FX トレードと凡事のお話 その51


中国の四川省で先週末にM7.0の大きな地震があったそうです。
今年は世界的にも地震が多く心配されます。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<4月15日(月)>

シカゴ連銀総裁「FRBの政策は充分に緩和的ではない。
FRBはインフレを過度に懸念すべきではない。
米国が日本のようになることを懸念。」
アトランタ連銀総裁「緩和的政策の支持を続ける。
FRBが債務を貨幣化との指摘は根拠がない。」
ミネアポリス連銀総裁「米国の株価バブルのリスクは現在ない。
米失業率は2014年には約7%に低下の見通し。」
ドル円が一般ブローカーのオープン前に一時97.60台に急落。
ドル円やクロス円がやや下落して始まる。
その後、ドル円がやや反発。
ユーロドルがやや反落して一時1.31台を割り込む。
ポンドドルや豪ドル米ドルが反発。
ポンド円や豪ドル円がやや反発。
ダウ先物はやや軟調に推移。原油先物は90ドル台へ下落。
英ライトムーブ住宅価格(4月)は前月比で前回値より強い+2.1%。
その後、ダウ先物が下げ幅を縮小して反発。
日経平均は139.28円安で始まる。
その後、日経平均が下げ幅を縮小。
東京時間序盤はドル円やクロス円が上昇。
黒田日銀総裁「日経済は下げ止まっていて持ち直しに向かう動き。
物価目標を2年を念頭にできるだけ早期に実現する。」
仲値を過ぎた頃からドル円がやや反落。
ポンドドルなどドルストレートは堅調傾向で推移。
日経平均が再びやや下げ幅を拡大。
豪住宅ローン許可件数(2月)は予想より強い+2.0%。
限定的ながら豪ドル買い反応。
アジアの株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.31%安で始まる。
中国第1四半期GDPは予想より弱い前年同期比+7.7%、
中国鉱工業生産(3月)は予想より弱い前年比+9.5%、
中国小売売上高(3月)は予想より弱い前年比+12.4
中国固定資産投資(3月)は予想より弱い前年比+20.9%。
豪ドルが急落。ドル円やクロス円が下落。
ドルストレートが下落。主要通貨ペアが下落。
中国上海株式市場が下げ幅を拡大して年初来安値を更新。
日経平均が下げ幅を拡大。ダウ先物が下落。
原油先物が89ドル台へ下落。
ムーディーズ「キプロスは依然ユーロ離脱のリスクに直面。
米国の債務比率が上昇なら信用力にマイナス。」
ドル円が98円台を割り込む。ユーロ円が一時128円台を割り込む。
ポンド円が一時150円台を割り込む。
日経平均が一時200円超の下落。
日鉱工業生産指数確報(2月)は速報値より強い+0.6%。
東京時間午後はドル円やクロス円など主要通貨ペアがやや反発。
日経平均が下げ幅を一時やや縮小。
ダウ先物が当日安値圏で揉み合う。原油先物89ドル台を割り込む。
ボストン連銀総裁
「国債買入れは適切な時期にMBSより前に縮小し始めるべき。
今後数年はMBSの売却は望ましくない。MBS保有は米国債よりも
FRBのバランスシートにとって利点になる。失業率が6.5%の節目を
大きく下回った後も金利をゼロ付近に維持が可能。」
日銀地域経済報告「9地域中で全地域が景気判断を上方修正。」
東京時間終盤にかけてドル円が98円台を回復。
日工作機械受注確報(3月)は速報より強い−21.5%。
日経平均は前週末比−209.48円で大引け。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
黒田日銀総裁「景気は下げ止まっていて持ち直しに向かう動きも。
先行きの景気は緩やかな回復経路に復していく。
金融資本市場の状況は好転している。
物価安定目標2%のできるだけ早期の実現を目指す。
日本の金融システムは安定している。」
中国上海株式市場は1.13%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
トロイカ「ギリシャの債務持続可能性は引き続き順調。
ギリシャは2014年のプラス成長に向け徐々に回復している。」
独仏の株式市場が揉み合いの後にプラス圏へ反発。
ポンドドルやユーロドルが一時やや反発。
ドル円やクロス円がやや反発。豪ドル米ドルは軟調に推移。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
中国商務省「スペインで大規模な不動産投資を促進はしない。」
独仏の株式市場が再びマイナス圏へ反落。ダウ先物が再び下落。
ユーロドルやポンドドルが反落。
午後5時頃からクロス円がやや反落。
日財務副大臣「日本の金融政策についてG20で各国に理解求める。」
欧貿易収支(2月)は予想より強い+104億ユーロ。
ユーロに上昇反応。ユーロドルやユーロ円がやや反発。
午後6時半過ぎにユーロドルが再び反落。
主要通貨ペアが軟調傾向の揉み合い推移。
ドル円が98円台を再び割り込む。
豪ドル米ドルが一時1.04台を割り込む。
コモディティ市場が軟調に推移。
スペイン10年債利回りは4.727%あたりで推移。
ギリシャ首相「5月の60億ユーロ支援融資の道は開かれている。」
午後7時半頃からポンドドルやユーロドルがやや反発して揉み合う。
独政府報道官「メルケル首相は再選されれば3期目を全うする。」
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.27760%。
ドル円やクロス円が軟調傾向で推移。
米シティの第1四半期決算では1株利益が予想より強い1.29ドル。
ダウ先物や欧州株式市場が下げ幅縮小。原油先物89ドル台を回復。
報道「ソフトバンクの米スプリント買収に対抗馬、
米衛星放送ディッシュがソフトバンクを上回る提案。」
NY時間序盤はユーロドルが反発して一時1.31台を回復。
米NY連銀製造業景気指数(4月)は予想より弱い+3.05。
市場反応は限定的。
ドル円やクロス円がやや反発。ドル円が一時98円台を回復。
対米証券投資(2月)は予想より弱い−178億ドル。
限定的ながら一時ドル円やクロス円に売り反応。
ドルストレートがやや反落。
NYダウは前週末比マイナス圏で始まり軟調傾向で推移。
米10年債利回りは1.72%あたりで推移。
ドラギECB総裁「通貨戦争は起こっていない。
G20声明は競争的切り下げの可能性を排除している。
為替はECBの政策目標ではない。
日本の政策は日本国内の状況によって決定された。」
米NAHB住宅市場指数(4月)は予想より弱い42。市場反応は限定的。
原油先物が再び88ドル台へ反落。豪ドル米ドル1.04台を割り込む。
ドルストレートが軟調傾向で推移。
ドル円はやや反発して98円台を回復。
NYダウダウが下げ幅を拡大して下落。
欧州の株式場は前週末比マイナス圏で取引を終える。
独の首相「ユーロ圏諸国は信用収縮を避ける必要。
ユーロ圏債務危機を終わらせるために健全な財政が必要。」
米10年債利回りが一時1.70%あたりに低下。
報道「北朝鮮が韓国へ最後通告。」
ドル円が深夜2時頃から反落して98円台を割り込む。
NYダウが一時200ドル超の下落。主要通貨ペアが下落。
ポンドドルが1.53台を割り込む。原油先物が軟調に推移。
報道「ボストン・マラソンの会場で爆発。」
NY時間終盤にかけてドル円が97円台を割り込む。
ポンド円が146円台を割り込む。ユーロ円が126円台を割り込む。
豪ドル円が100円台を割り込む。豪ドル米ドル1.03台を割り込む。
米10年債利回りは1.690%。
NY原油(WTI)は88ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比−265.86ドルで取引を終える。

<4月16日(火)>

報道「ボストンのジョン・F・ケネディ図書館でも爆発。」
米ホワイトハウス当局者「爆発をテロ行為として扱う。
国内外のテロリスト集団によるもの。捜査の必要。」
オセアニア時間にドル円が95.80まで下落。
ユーロ円が125.03まで下落。ポンド円が146.47まで下落。
豪ドル円が98.75まで下落。
ダウ先物が下落の後にやや反発して揉み合う。
原油先物は87ドル台前半で推移。
その後、主要通貨ペアが反発。
ユーロ円が126円台を回復。ポンド円が128円台を回復。
豪ドル円が100円台を回復。豪ドル米ドルが1.03台を回復。
ドル円が一時97円台を回復。
午前8時半頃からドル円やクロス円が再びやや反落。
日財務相「G20で日本の政策はデフレ不況からの回復目的と主張。」
日経平均は前日比251円安で始まる。
ドルストレートがやや反落。主要通貨ペアが再びやや下落。
東京金が下落してサーキットブレーカー発動。
コモディティ市場が下落。原油先物が86ドル台へ下落。
その後、日経平均が下げ幅を縮小。ダウ先物が緩やかに反発。
仲値頃からドル円やクロス円がやや反発。ドル円再び97円台回復。
アジアの株式市場は前日マイナス圏で始まる。
豪RBA議事録「経済は一連の利下げに反応。貸出金利が
歴史的低水準にあることに対して経済が反応している兆候。
インフレ見通しは必要であれば一段の緩和余地があることを示す。
豪ドル高と財政緊縮策が豪州経済を圧迫。
経済指標は雇用の緩やかな成長を示す。雇用の緩やかな伸びを予想。
交易条件の悪化にもかかわらず豪ドルは高止まりしている。」
市場反応は限定的。
ドルストレートはやや軟調に推移。
午前11時頃からドルストレートが反発上昇。
豪RBA総裁補佐「資源投資向け資本流入が豪ドルを押し上げてる。」
NZ財務相「NZドルは過大評価されているとの認識で一致。」
ムーディーズ「中国の格付けをAa3に据え置く。
見通しはポジティブから安定的に引き下げる。」
市場反応は限定的。
コモディティ市場が反発。
東京時間午後は日経平均が下げ幅を縮小して一時プラス圏へ上昇。
ドル円やクロス円が反発上昇。ドル円が97円台後半へ上昇。
ユーロ円が127円台後半へ上昇。
ポンドドルが149円台半ばへ上昇。豪ドル米ドルが101円台を回復。
ポンドドルが1.53台を回復。原油先物が87ドル台を回復。
韓国や台湾やシンガポールの株式市場がプラス圏へ反発。
ダウ先物は堅調傾向で推移。
黒田日銀総裁「今、具体的に出口戦略を議論するのは時期尚早。
出口戦略を常に頭に置いていることは事実。」
午後1時半頃から日経平均が前日終値を挟んで揉み合う。
ドル円やクロス円がやや反落。ドルストレートは揉み合う。
中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
報道「韓国と北との軍事境界線付近で米軍ヘリが訓練中に墜落。」
日経平均は前日比−54.22円で大引け。
中国上海株式市場がプラス圏へ反発。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
中国上海株式市場は0.59%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ドル円やクロス円がやや上昇して揉み合う。
スイス生産者輸入価格(3月)は予想とおりの前年比−0.3%。
市場反応は限定的。
午後4時半頃からユーロドルや豪ドル米ドルが反落。
ダウ先物が反落。欧州の株式市場が下げ幅を拡大。
午後5時頃からドル円やクロス円がやや反落。
豪ドル円が一時101円台を割り込む。
英消費者物価指数(3月)は予想とおりの前年比+2.8%、
英消費者物価指数コア(3月)は予想より強い前年比+2.4%、
英小売物価指数(3月)は予想とおりの前月比+0.4%、
英生産者物価指数コア(3月)は予想とおりの前年比+1/4%。
限定的ながらポンド売り反応。
スペイン債の入札では目標50億ユーロに対して50.7億ユーロ調達。
独ZEW景況感調査(4月)は予想より弱い+36.3。
欧ZEW景況感調査(4月)は前回値より弱い+24.9、
欧消費者物価指数確報(3月)は予想とおりの前年比+1.7%。
指標発表直後は一時ユーロ売り反応。
ギリシャ3ヶ月債の入札では利回りが前回と同水準。
午後6時過ぎにユーロドルなどドルストレートが反発上昇。
クロス円が反発。ドル円がやや反発して揉み合う。
ダウ先物が再び反発。原油先物が88ドル台を回復。
フィラデルフィア連銀総裁「FRBが将来的に資産を売却しないと
宣言はしたくない。バランスシート縮小の必要性を再表明。」
ポンドドルが1.53台を回復。ユーロドルが1.31台を回復。
ユーロ円が128円台を回復。
午後8時頃からダウ先物がやや上げ幅を縮小して揉み合う。
欧州の株式市場はマイナス圏で揉み合い。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27710%に低下。
米ゴールドマン・サックスの第1四半期決算では1株あたり利益が
予想より強い4.29ドル。純利益が前年同期比+7%。
ダウ先物が再び反発上昇。
NY連銀総裁「3月の雇用統計を踏まえ量的緩和の継続を望む。
米資産買い入れはある時点で段階的に縮小すると予想するが、
再び拡大する可能性もある。今年の米成長率は2から2.5%の
緩慢な伸びと予想。失業率は小幅な低下にとどまる見通し。」
NY時間序盤は主要通貨ペアが堅調傾向で推移。
ダウ先物が堅調に推移。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
米消費者物価指数(3月)は予想より弱い+1.5%、
米消費者物価指数コア(3月)は予想より弱い+1.9%、
米住宅着工件数(3月)は予想より強い103.6万件、
米建設許可件数(3月)は予想より弱い90.2万件。
ドル円やクロス円に上昇反応。ドル円が一時98円台を回復。
加製造業売上高(2月)は予想より強い+2.6%。
限定的ながら加ドル買い反応。
IMF「2013年の世界成長率予想を3.5%から3.3%に引き下げる。
2013年の日本成長率予想を+1.6%に引き上げる。
2013年の米国成長率予想を+1.9%に引き下げる。
2013年のユーロ圏の成長率予想は−0.3%。
2013年中国の成長率を+8.0%に引き下げる。
日銀の金融緩和は日本のインフレの安定的な加速を支援する。
日銀による今後2年で2%の物価上昇率目標の達成には
金融緩和と財政改革伴う必要。見通しへの最大のリスクは
長引くユーロ圏危機と高水準の日米財政赤字。
米FRBは2016年初めに利上げ開始の見込み。
成長上振れなら利上げ前倒し必要な可能性も。
ドルとユーロは小幅に過大評価されている。」
ユーロドルがやや反落。
午後10時頃に独仏の株式市場がプラス圏へ反発。
米鉱工業生産指数(3月)は予想より強い+0.4%、
米設備稼働率(3月)は予想より強い78.5%。
市場反応は限定的。
ドラギECB総裁「下半期の緩やかな景気回復を予想。
ユーロ圏の経済見通しには依然として下振れリスクがある。」
シカゴ連銀総裁「米経済見通しを楽観してはいけない。
FOMCの緩和政策が奏功しつつある。失業率の低下は長い道のり。
米景気は年内に勢いを増す。来年は雇用市場が大幅に改善と予想。
年末までの資産買入の縮小は可能。2014年初めに縮小する公算。」
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.73%あたりに上昇。
NYダウが一時100ドル超の上昇。
スペイン10年債利回りは4.720%あたりで推移。
午後11時頃からドル円やクロス円が反落。
仏独の株式市場が再びマイナス圏へ反落。NYダウ一時上げ幅を縮小。
報道「ギリシャへのECB資金供給は前月から45億ドル減少。」
その後、NYダウが再び上げ幅を拡大。
ドルストレートが反発して揉み合う。
加財務省「円に関するG20の認識は市場に基づく為替相場。
ファンダメンタルズを反映。為替レートを目標としないこと。
金融政策は国内経済のみに対応すべきとG20は確信。
加政府は経済活性化に向けた日本の取り組みを支持する。」
NYダウが一時130ドル超の上昇。
深夜1時頃からユーロドルやポンドドルが上昇。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
米財務省高官「日本の政策および国内目標支持への度合いを注視。
G20会合では財政健全化ではなく需要成長が焦点。
ユーロ圏の低迷めぐる懸念拡大も焦点となる。
ユーロ圏は需要活性化に向け財政・金融政策含む潤沢な手段有す。」
ドル円はやや軟調傾向で推移。ユーロドルが1.3201まで上昇。
デュークFRB理事「低金利の環境において銀行の管理は困難。
経済は力強さを増しているため金利の上昇を望む。」
スイスSNB総裁「スイス経済は信用バブルに対して脆弱。
不動産市場の不均衡は経済にリスクをもたらす。」
FRB公定歩合議事録
「米経済は緩やかに成長。住宅部門と設備投資が改善。
個人消費はまちまち。失業率は引き続き高水準。
財政政策と医療保険コスト増が雇用と景気に減退効果。
経済見通しに引き続き下振れリスク。インフレは抑制。
カンザスシティー連銀が公定歩合1%へ引き上げ要求。
ボストン連銀が公定歩合0.5%へ引き下げ要求。」
深夜4時前頃からドルストレートが一時やや反落。
FRB副議長「金融安定を脅かす著しい資産バブルの証拠はない。」
NY時間終盤にかけてNYダウが上げ幅を拡大。
米10年債利回りは1.721%。
NY原油(WTI)は88ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+157.58ドルで取引を終える。

<4月17日(水)>

米インテルの第1四半期決算では1株益が予想とおりの0.40ドル。
第2四半期の売上高見通しを下方修正。
米ヤフーの第1四半期決算では1株益が予想より強い0.38ドル。
第2四半期の売上高見通しを下方修正。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
ミネアポリス連銀総裁
「金融引き締めの基準を失業率5.5%に変更するべき。
低いインフレがドルの信認を支援。FRBは資産価格を目標とせず。」
API週間石油統計では原油在庫が−630万バレル。
原油先物が堅調に推移。
オセアニア時間はドル円が一時やや反発して揉み合う。
NZ第1四半期消費者物価指数は前年比で予想より弱い+0.4%。
指標発表直後はNZドル売り反応もその後に戻す。
ドルストレートは揉み合い推移。
日経平均は109.06円高で始まり堅調に推移。
東京時間序盤はドル円やクロス円が反発上昇。
ドルストレートはやや軟調傾向の揉み合い。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
豪Westpac先行指数(2月)は前回値より強い前月比+0.6%。
市場反応は限定的。
ユーロ円が129円台を回復。ポンド円が150円台を回復。
ドル円が98円台を回復。
その後、ドルストレートが一時やや反発。
IMFの篠原副専務理事「円安は日本の経済に好影響で
最近の円相場は大きな動きだが乱高下ではない。
足元の円安進行は日銀の適切な金融政策による論理的な結果。
日銀の大幅な金融緩和は大歓迎。
構造改革や規制緩和などを伴う必要がある。」
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場はプラス圏で始まった後にマイナス圏へ反落。
日経平均は一時150円超の上昇。ダウ先物は小幅な揉み合い。
その後、韓国や香港や台湾の株式市場がマイナス圏へ反落。
報道「中国の鳥インフルエンザ感染者数77人、死者16人に増加。」
ダウ先物がやや軟調に推移。中国上海株式市場が下げ幅を拡大。
午前11時頃からドル円が当日高値圏で揉み合い推移。
豪ドル米ドルなどドルストレートがやや軟調に推移。
午後1時半頃からドル円やクロス円が再上昇。
日経平均が160円超の上昇。ダウ先物がやや反発。
日消費者態度指数(3月)は予想より弱い44.8。
香港と台湾の株式市場がプラス圏へ反発。
キプロス財務相「金売却は中央銀行の承認次第。
金売却は数ヶ月以内の実施を目指す。」
日経平均は前日比+161.45円で大引け。
日首相「新たなことを始めると様々なリスクがあることは事実。
財政健全化はしっかり見ていく必要がある。」
ロンドン時間序盤はポンドドルやユーロドルがやや下落。
プラートECB専務理事「金融政策では改革は代替できない。
債券市場の調達コストは全般に好ましい状況。
危機打開でECBに過大な期待をすべきではない。
OMTは政府に正しい財政改革のインセンティブを与えるため設計。
ユーロ圏の偏在化が緩和する兆しも。
一元的な銀行監督制度が必要に。」
中国上海株式市場は0.05%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
日銀金融システムリポート
「国際金融資本市場では投資家のリスク回避姿勢が徐々に後退。
金融システム取り巻く外部環境に先行き不透明感は依然高い。
金融機関の国債保有残高が引き続き大きいことには注意必要。
先行き大幅な円安進行見込む向きが少なくなってきている様子。
株式市場が今後海外市場の影響強く受ける可能性には注意必要。
海外長期金利上昇なら国内長期金利も上昇の可能性に留意必要。」
その後、ダウ先物が反落。欧州の株式市場がマイナス圏へ反落。
ドル円が午後4時半頃からやや反落して揉み合う。
原油先物が88ドル台前半へ反落。
英失業率(3月)は予想より強い4.6%、
英失業保険申請件数(3月)は予想より強い0.7万人。
英BOE議事録「9対0で政策金利の据え置きを決定。
6対3で資産買入枠の維持を決定。
キング総裁、フィッシャー委員、マイルズ委員が
資産買入枠4000億ポンドに投票。
今年前半の英景気成長は弱まる見込み。
インフレ率は年央に3%に近づく可能性。」
ポンド売り反応。ポンドドルが1.53台を割り込む。
ユーロポンドが上昇。ユーロドルが反発。
豪ドル米ドルは揉み合い推移。ドル円は揉み合い推移。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
欧州の株式市場がマイナス圏で揉み合う。
三宅島で震度5強の地震が発生。
欧建設支出(2月)は前月比で前回値より強い−0.8%。
市場反応は限定的。
スペイン10年債利回りは4.642%あたりで推移。
その後、ユーロドルが反落。
独10年債の入札では落札利回りが過去最低の1.28%。
仏財務省「13年は0.1%成長。14年は1.2%成長を予想。」
午後6時半頃からドル円やクロス円が反落。
ダウ先物が再び軟調に推移。
主要通貨ペアが軟調傾向で推移。ドル円が98円台を割り込む。
ユーロ円が129円台を割り込む。ポンド円が150円大を割り込む。
仏大統領「ユーロ圏は赤字削減を加速させるべきではない。
速過ぎる赤字削減はリセッションを招く。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27610%に低下。
バンク・オブ・アメリカ第1四半期決算では
1株あたり利益が予想より弱い0.2ドル。
ダウ先物や欧州の株式市場が下げ幅を拡大。
原油先物が87ドル台へ下落。
NY時間が近づく頃からドル円がやや反発して98円台を回復。
ユーロドルなどドルストレートがやや反発して揉み合う。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや下げ幅を縮小。
ポンドドルや豪ドル米ドルが再び軟調に推移。
セントルイス連銀総裁
「現行ペースなら年末までに失業率は7%後半に。」
IMF金融安定報告書
「ユーロ圏の一部で企業の社債の最大20%が維持不可能。」
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.72%あたりで推移。
ドル円が再び98円台を割り込む。
独連銀総裁「新たな情報次第では金利を調整する可能性。」
ユーロドルが再び反落。
加BOCが政策金利を1.00%に据え置く。
加BOC声明「金融刺激策はまだしばらくの間適切なままである。
しばらくの後に利上げが必要になる可能性。
世界経済は1月の金融政策報告の見通しとおり概ね拡大した。
インフレ率は1月の金融政策報告とほぼ同じ。
成長見通しは第1四半期が1.5%、第2四半期が.8%。
加ドルは逃避買いと他国の政策により上昇。」
指標発表直後に加ドル売り反応。その後に上昇幅を縮小。
ユーロドルが1.31台を割り込む。主要通貨ペアが軟調に推移。
ユーロ円が128円台を割り込む。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が123.3万バレルの減少。
NYダウが170ドル超の下落。
加BOC総裁「BOCは金相場を注視しない。金融政策は引き続き適正。
日本の金融政策対応はG20声明に沿っている。
加にとっては米国の対応のほうが重要。」
米10年債利回りが1.69%に低下。
セントルイス連銀総裁
「FRBは必要に応じ資産買い入れ拡大する能力がある。
インフレ鈍化が継続すれば資産買い入れペースの加速に前向き。
デフレを懸念していると言うには時期尚早。」
豪ドル米ドルが1.03台を一時割り込む。
ロンドンフィックスあたりからポンドドルがやや反発。
深夜12時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
NYダウが一時やや下げ幅を縮小。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
深夜1時過ぎからドル円やクロス円が再び反落。
ユーロドルが軟調に推移。ユーロ円が127円台を割り込む。
NYダウが軟調に推移。原油先物が86ドル台へ下落。
ユーロ圏当局者「ユーロの安定を確信する新たな兆候がみられる。
回復と問題解決の能力が示された。
ECBによる債券購入計画は安定の一助になった。」
市場反応は限定的。
ボストン連銀総裁「QEは回復における理由の1つ。
金利に関連した分野ではFRBは大きな影響力を持っている。
大規模な証券部門を抱える銀行持株会社には資本増強が必要。」
深夜2時過ぎからドル円やクロス円が反発。
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「経済活動は全般的に緩やかに拡大。製造業は大半の地区で改善。
住宅建設と自動車に関連した業種が特に力強い。
個人消費支出は緩やかに伸びた。
ガソリン高と減税終了と冬の気候が販売抑制の要因。
小売業は短期的に販売が伸びると予想。」
市場反応は限定的。
NYダウは当日安値圏で揉み合い推移。
NY時間後半はユーロ円が127円台を回復。
ポンド円が149円台を回復。豪ドル円が101円台を回復。
NY時間終盤にかけてドル円が98円台を回復。
中国人民銀行副総裁「近い将来に人民元の取引許容変動幅を
さらに拡大するだろう。」
米10年債利回りは1.696%。
NY原油(WTI)は86ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−138.19ドルで取引を終える。

<4月18日(木)>

ルー米財務長官「G20は競争目的で為替を目標にしてはならない。
米国はG20が近隣窮乏化政策を回避するよう望む。
欧州において財政緊縮策への動きが相次いだことで、
いくつかの国の経済状況が悪化した。
世界の成長には欧州のより力強い需要が非常に重要。
米国は最近の危機への対応で断固たる行動を取った。
日本の政策の効果を注視。米国は最も安定した最高の市場。」
市場反応は限定的。
オセアニア時間はドル円やクロス円が堅調傾向の揉み合い推移。
ドルストレートは小幅な揉み合い推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は86ドル台前半で推移。
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円がやや反落。
ダウ先物が一時やや反発して揉み合う。
日通関ベース貿易収支は予想より強い−3624億円。
限定的ながら円買い反応。
日経平均は110円安で始まり軟調に推移。
東京時間序盤はドル円やクロス円が軟調に推移。
ドル円が98円台を割り込む。豪ドル円が101円台を割り込む。
豪ドル米ドルが軟調に推移。ダウ先物がやや反落。
日経平均が一時180円超の下落。
ポンドドルやユーロドルがやや反落して揉み合う。
仲値過ぎからドル円やクロス円が反発。
日経平均が下げ幅を縮小。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.55%安で始まる。原油先物は85円台へ下落。
宮尾日銀審議委員「異次元緩和は短期資産オペ柔軟に対応可能。
短期金利は極めて低い水準へ。異次元緩和はリスクあっても
効果上回る限り推進すべき。銀行券ルールの破棄は不要。
将来はルールに沿った買入れに戻るべき。」
その後、ダウ先物やアジアの株式市場が反発。
ドル円が98円台を回復。ドルストレートが反発。
韓国を除くアジアの株式市場がプラス圏へ反発。
豪ドル米ドルが1.03台を回復。原油先物が86ドル台を回復。
その後、中国上海株式市場が再びマイナス圏へ反落。
東京時間午後は日経平均が前日終値レベルに反発。
ダウ先物はやや反落して揉み合う。
主要通貨ペアがやや反落。豪ドル米ドルは1.03台を割り込む。
日経平均が再び下げ幅を拡大。
ドル円が再び98円台を割り込む。
アジアの株式市場が再びマイナス圏で推移。
日経平均は前日比−162.82円で大引け。
中国上海株式市場が再びプラス圏へ反発。ダウ先物やや反発。
ポンドドルや豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反発。
スペイン10年債利回りは4.668%あたりで推移。
伊10年債利回りは4.218%あたりで推移。
中国上海株式市場は0.17%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドル円が98円を挟んで揉み合う。ドルストレートが一時やや反落。
欧州の株式市場は堅調に推移。豪ドル米ドルがやや反発。
独財務相「スペインや伊はキプロス問題でリスクとなる可能性。
キプロスが破綻すればユーロ圏に飛び火も。」
報道「スペインの2月の不良債権比率は10.4%に低下。」
英小売売上高指数(3月)は予想より弱い前年比−0.5%。
ポンド売り反応。ポンドドルが下落。
スペイン債の入札では目標45億ユーロに対して47.1億ユーロ発行。
ユーロドルは揉み合い推移。
報道「独下院がキプロス救済を賛成多数で可決。」
ドル円が揉み合いながらも98円台を回復。クロス円が反発。
ダウ先物や欧州の株式市場が堅調に推移。
原油先物が87ドル台へ上昇。
ドル円が98円台半ばへ上昇。ユーロ円が128円台後半へ上昇。
ユーロドルなど主要通貨ペアが反発上昇。
午後7時頃からドル円やクロス円がやや反落。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや上げ幅を縮小して揉み合う。
アイルランド3ヶ月債の入札では平均利回り0.195%で
目標とおりの5億ユーロ発行。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27610%。
午後8時頃からドル円が再びやや上昇。ポンドドルが反発。
モルガン・スタンレー第1四半期決算では
1株あたり利益が予想より強い0.61ドル。
ダウ先物や欧州の株式市場が再び上げ幅をやや拡大。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
報道「伊大統領選挙は第1回投票で決定せず。
第2回投票は午後10時30分からの予定。」
午後8時半頃からユーロドルや豪ドル米ドルが反落。
ダウ先物や欧州の株式市場が揉み合い。
米新規失業保険申請件数は予想よりやや弱い35.2万件。
ドル売り反応。ドル円がやや反落。ドルストレートが反発。
リッチモンド連銀総裁「MBS購入への反対をあらためて表明。
量的緩和の停止で混乱は起こらない。」
ミネアポリス連銀総裁「米低金利は2大責務達成に向けて
今後数年間は必要な公算。」 
午後10時頃からドルストレートやクロス円がやや反落。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。原油先物一時86ドル台へ下落。
米10年債利回りは1.69%あたりで推移。
NYダウがマイナス圏へ反落。欧州の株式市場が反落。
ドル円が軟調に推移。豪ドル米ドルが軟調に推移。
IMF専務理事「ECBには金融緩和の余地がある。
日本は最近の政策導入で明らかに変化した。」
フィラデルフィア連銀景況指数(4月)は予想より弱い+1.3、
米景気先行指標総合指数(3月)は予想より弱い−0.1%。
ドル円やクロス円など主要通貨ペアが下落。
ドル円が一時再び98円台を割り込む。
欧州の株式市場がマイナス圏へ下落。
ソシエテジェネラルが大規模損失の噂を否定。
午後11時頃からユーロドルなど主要通貨ペアがやや反発。
ウィール英BOE委員「第1四半期GDPがややマイナスでも驚きはない。
最近のインフレ動向は追加緩和を困難にするが
弱いインフレ見通しで刺激策の可能性が増す。」
ポンドに一時売り反応。
NYダウがマイナス圏で上下動の揉み合い。
仏株式市場が前日比プラス圏で取引を終える。
独英の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
原油先物は87ドル台で推移。米10年債利回りが低下。
独連銀総裁「通貨の切り下げに警告。
金融政策で為替レートを操作するべきではない。」
ユーロドルやポンドドルは揉み合いながらも堅調傾向で推移。
ドル円は98円台前半で揉み合い。ポンドドルが一時1.53台を回復。
報道「伊議会は2回目の投票でも大統領を選出できず。」
ユーロドルが反落。
NY時間後半はドルストレートがやや軟調傾向で推移。
豪ドル米ドルが1.03台を割り込む。
ドル円は小幅な上下動の揉み合い。
報道「ポールソン氏のアドバンテージ・ファンドが
4月に入り金の急落で多額の損失。」
ベネズエラ石油相「原油価格の下落を懸念。
OPECは緊急会合を協議。原油市場は供給過剰。」
NYダウが一時100ドル超の下落。
ラスキンFRB理事「金融緩和は経済活動全般を引き上げ良好な成果。
住宅市場の回復にしたがって金融緩和は一層の効果を発揮。
住宅ローンの金利引き下げの試みは経済成長促進に役立つ。」
仏財務相「不況を避けるために財政赤字目標を見直す可能性。
ユーロ圏の分裂を恐れない。」
NY時間終盤にかけて豪ドル米ドルが反発して1.03台を回復。
米10年債利回りは1.685%。
NY原油(WTI)は87ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−81.45ドルで取引を終える。

<4月19日(金)>

米マイクロソフトの第1四半期決算では
1株あたり利益が予想より強い0.72ドル。
米IBM第1四半期決算では1株あたり利益が予想より弱い3ドル。
グーグル第1四半期決算は1株利益が予想より強い11.58ドル。
IMFのリプトン氏「日本の政策は正しいと確信。
日本の政策はデフレ脱却を目指している。」
加BOC総裁「英国とユーロ圏と日本は危機にある。
G20ではしっかりとした財政規律が必要。財政目標が議論される。
米国の経済の回復のサインに励まされる。」
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ダウ先物は下げた後に緩やかに反発。原油先物は88ドル台で推移。
黒田日銀総裁「G20では日銀の緩和はあくまで物価安定という
国内政策が目的で円安の意図は全くない点を説明する。」
日米財務相会談では
「G7、G20の通貨に関するコミットメントを確認。」
東京時間が近づく頃に豪ドル米ドルがやや反落。
独連銀総裁「為替操作を牽制。切り下げ競争は誰もが傷つく。」
日経平均は48円高で始まる。
その後、日経平均が一時マイナス圏へ反落。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや軟調に推移。
ダウ先物は緩やかには反発。
豪財務相「豪州の経済の強さは豪ドルに勢いを与える。」
限定的ながら豪ドル買い反応。
報道「日財務相は米財務長官との間で円安誘導せずで一致。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅高で始まり堅調に推移。
豪ドル米ドルが上昇。ドルストレートがやや上昇。
日財務相「G20では日本の金融緩和は物価安定が目的であり、
2月会合時の合意に沿ったものと説明。G20で異論は出なかった。」
IMF専務理事「G20では現状で日本批判は限定的。」
日経平均が堅調推移に。
ドル円やクロス円が反発上昇。ドル円が98円台後半へ上昇。
ユーロ円が128円台後半へ上昇。ポンド円が150円台後半へ上昇。
豪ドル円が101円台後半へ上昇。
午前11時半頃からドルストレートがやや反落。
ダウ先物や中国上海株式市場が一時やや上げ幅を縮小。
東京時間午後は日経平均が一時100円超の上昇。
中国上海株式市場は1.5%超に上昇。
その後、日経平均が一時上げ幅を縮小。
ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートは揉み合い推移。
日全産業活動指数(2月)は前回値より強い+0.6%。
日景気先行CI指数改訂値(2月)は速報値より強い97.6、
日景気一致CI指数改訂値(2月)は速報値より強い92.4。
市場反応は限定的。
東京時間終盤にかけて日経平均が再び上げ幅を拡大。
ドル円やクロス円が再び反発上昇。豪ドル米ドルが反発上昇。
コモディティ市場が反発。
日経平均は前日比96.41円の13316.48円で週取引を終える。
中国上海株式市場は2%超の上昇。ダウ先物が堅調傾向で推移。
独生産者物価指数(3月)は予想より弱い前年比+0.4%。
市場反応は限定的。
松尾生保協会会長「金利が低い状況で国債を買うスタンスは
取りにくい。限界はあると思うが外債を買うことが選択肢。」
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が堅調に推移。
豪ドル円が102円台を回復。ユーロ円が129円台を回復。
ポンドドルが1.53台を回復。主要通貨ペアが堅調に推移。
日首相「成長戦略の3つのキーワードは挑戦、海外展開、創造。
成長戦略は女性の活躍が中核。国際医療協力を新たな成長の種に。」
午後4時前頃から主要通貨ペアが一時やや上げ幅を縮小。
中国上海株式市場は2.14%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドル円やクロス円が堅調に推移。ドル円が99円台を回復。
ユーロドルが一時やや反落。ダウ先物は当日高値圏で揉み合い。
欧経常収支(2月)は前回値より強い+121億ユーロ。
市場反応は限定的。
太陽生命運用計画担当「外貨建て債券は今後も積み増しを検討。」
主要通貨ペアが堅調傾向で推移。
午後5時過ぎにドル円やクロス円が上げ幅を縮小。
ドル円が一時99円台を割り込む。
午後5時半頃からユーロドルが上昇。ドルストレートが堅調推移。
午後6時頃からドルストレートがやや反落。
午後6時半頃からドル円やクロス円が再びやや反発して揉み合う。
ユーロ円が一時130円台を回復。
ダウ先物や欧州の株式市場は揉み合いながらも堅調傾向で推移。
ECB「LTROの24日の返済は29行109.41億ユーロ。」
報道「伊議会は3回目の投票でも大統領を選出できず。」
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27610%。
NY時間が近づく頃からダウ先物や欧州の株式市場が反落。
NY時間序盤はユーロドルが一時上昇して1.31台を回復。
豪ドルなど資源国通貨が軟調に推移。
ドル円は当日高値圏で揉み合う。
加消費者物価指数(3月)は予想より弱い前年比+1.0%、
加卸売売上高(2月)は予想より弱い前月比±0.0%。
市場反応は限定的も、その後に加ドルが上昇。
午後9時半頃からドルストレートがやや下落。
ドル円やクロス円がやや反落。
独の株式市場がマイナス圏へ下落。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.70%あたりで推移。
独財務相「ユーロ圏の流動性を減らす必要がある。
日銀の行動は政策変更の代わりにはならない。」
ユーロドルが再び上昇して1.31台を回復。
ドル円が一時98円台を割り込むもその後に反発。
ポンドドルが1.53台を割り込む。ユーロ円が130円台を回復。
午後11時頃からユーロドルが反落して1.31台を割り込む。
ドルストレートが軟調に推移。
深夜1時頃にドル円やクロスが一時反落。
その後、NYダウが下げ幅を縮小。
仏英の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
独の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
フィッチ「英国の格付けをAA+に引き下げる。見通しは安定的。
英格下げは弱い経済や財政見通しを反映。
格下げは実施したが極めて強い信用状況は今回の格付けに反映。」
限定的ながらポンド売り反応。
英財務省「格下げは財政問題から逃げられないことを示唆。」
報道「伊議会は4回目の投票でも大統領を選出できず。」
NYダウが一時再び下げ幅を拡大。原油先物が87ドル台で推移。
G20共同声明
「先進国はサンクトペテルブクサミットまでに
中期的な財政政略を策定へ。日本の最近の政策は
デフレ回避と内需支援を目的とするもの。
金融市場の状況は引き続き改善。市場が決定する為替レートへの
迅速な移行に対するコミットメントを再確認。
通貨の競争的な切り下げを回避する。
競争上の目的で為替レートを利用しない。
金融フローの過度のボラティリティと無秩序な為替の動きは
経済・金融の安定を脅かす。金融緩和の悪影響に留意する。
金融緩和が長引くことで生じる意図しない副作用に留意。
金融政策は国内の物価安定と景気回復の支援を目指すべき。
日本は信頼できる中期的な財政計画の策定をするべき。
大幅な黒字国は国内の成長源を拡大する一層の措置を検討すべき。」
ロシア財務相
「世界の流動性についてIMFの監視を強化する必要。
20は日本の量的緩和の副作用に監視が必要との認識で一致。」
深夜3時頃からドル円やクロス円が再上昇。
NYダウが下げ幅を縮小。原油先物はやや軟調な揉み合い。
ドル円は99円台後半へ上昇。ユーロ円は130円台へ上昇。
ポンド円は151円台後半へ上昇。豪ドル円は102円台後半へ上昇。
ドルストレートは軟調傾向で推移。
日財務相「日銀の金融緩和は為替操作を目的としたものではないと
世界の理解を得た。日本は為替に関するG20声明を遵守。」
黒田日銀総裁「日銀の緩和は国内政策を目的としたもの。
G20の合意は緩和継続に自信を与える。」
IMF専務理事「円は適切なトレンド。」
ドラギECB総裁「ユーロはレンジの中で安定。」
深夜3時半頃からドル円やクロス円がやや反落。
NY時間終盤にかけてNYダウがプラス圏へ反発。
米10年債利回りは1.702%。
NY原油(WTI)は88ドルあたりで引ける。
NYダウは前日比+10.37ドルの14547.51ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<4月22日(月)>

夜11時に欧消費者信頼感指数速報(4月)、
同夜11時に米中古住宅販売件数(3月)、
などが予定されています。米の指標には注目です。

<4月23日(火)>

午前9時に豪景気先行指数(2月)、
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI(4月)、
午後3時にスイス貿易収支(3月)、
午後4時半に独製造業PMI速報(4月)、独サービス業PMI速報(4月)、
午後5時に欧製造業PMI速報(4月)、欧サービス業PMI速報(4月)、
夜9時半に加小売売上高(2月)、
夜10時に米住宅価格指数(2月)、
夜11時に米新築住宅販売件数(3月)、
同夜11時に米リッチモンド連銀製造業指数(4月)、
深夜2時に米2年債の入札、
などが予定されています。
独・加・米の指標には注目です。
また、米アップルの第1四半期決算も注目されます。

<4月24日(水)>

朝6時にRBNZ政策金利、RBNZ声明、
朝8時50分に日企業向けサービス価格指数(3月)、
午前10時半に豪第1四半期消費者物価指数、
午後5時に独IFO景況指数(4月)、
夜9時半に米耐久財受注(3月)、
深夜2時に米5年債の入札、
などが予定されています。
NZ・豪・独・米の指標には注目です。

<4月25日(木)>

※NZと豪が祝日。

午後5時半に英第1四半期GDP速報、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
深夜2時に米7年債の入札、
などが予定されています。英・米の指標には注目です。

<4月26日(金)>

朝7時45分にNZ貿易収支(3月)、
朝8時半に日全国消費者物価指数(3月)、
正午前後(時間未定)に日銀政策金利、日銀金融政策、
午後2時に日経済物価情勢の展望、
午後3時に独輸入物価指数(3月)、
午後3時半(予定)から黒田日銀総裁の会見、
午後4時にスイスKOF先行指数(4月)、
午後5時からスイスSNB総裁の講演、
夜9時半に米第1四半期GDP速報、米第1四半期個人消費速報、
同夜9時半に米第1四半期GDP価格指数速報、
同夜9時半に米第1四半期PCEコア・デフレータ速報
夜10時55分にミシガン大学消費者信頼感指数確報(4月)、
などが予定されています。
NZ・日・米の指標には注目です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(22日-26日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.19で始まり
週前半に一時82を割り込みましたが週半ばから堅調傾向で推移して
週末に82.87で終値になりました。
またLIBORドル3ヶ月物金利は先週末に0.27610%に低下しました。
そして米10年債利回りは先週末に1.702%に低下しました。
NYダウは週間317ドル下落して14547.51ドルで週終値となりました。


先週のドル円相場は、週初15日98.21で始まり東京時間序盤に98.71
まで上昇しましたが仲値過ぎから反落して中国第1四半期GDPが予想
より弱い結果になったこともあり日経平均の下落を背景に正午過ぎに
97.55まで下落しました。その後、上下動の揉み合いになりましたが
NY時間にダウの200ドル超の大幅下落を背景にボストン・マラソンの
会場で爆弾テロもあったことでリスク回避の円買いが強まり翌16日の
オセアニア時間に週安値となる95.80へ急落する展開になりました。
その後、反発に転じて、東京時間に金が下落してサーキット・ブレー
カーが発動するなどに揺れながらも、日経平均が下げ幅を縮小したこ
とや、中国上海株式市場の堅調や、米GSの第1四半期決算の好結果や
NYダウが堅調に推移したことなども背景にNY時間前半に98.12まで上
昇しました。その後、調整になり97円台半ばを一時割り込みましたが
再び反発して、翌17日の東京時間後半にかけて日経平均の堅調も背景
に98.43あたりまで上昇しました。その後、揉み合いながらも欧州の
株式市場やダウの軟調も背景に反落して深夜1時過ぎに97.21まで下
落する展開になりました。その後、再び反発して、ポジティブな内容
となった米地区連銀経済報告も背景にNY時間終盤にかけて98.27まで
上昇しました。翌18日のオセアニア時間から上下動の揉み合いになり
ましたが、「独下院がキプロス救済を賛成多数で可決。」との報道も
背景にロンドン時間前半に98.53まで上昇する展開になりました。
その後、米新規失業保険申請件数や米景気先行指標総合指数など米指
標が弱くダウの軟調も背景に一時98円台を割り込む場面がありました
が揉み合いながらも98円台前半で推移しました。その後、翌19日は日
財務相の「G20では日本の金融緩和は物価安定が目的であり、2月会合
時の合意に沿ったものと説明。G20で異論は出なかった。」との発言や
IMF専務理事の「G20では現状で日本批判は限定的。」との発言を契機
に午前11時頃から反発してロンドン時間序盤に99円台前半へ上昇する
展開になりました。その後、揉み合いになりましたが、G20共同声明
が発表された後の深夜3時から週高値となる99.68まで上昇しました。
その後、NY時間終盤にかけ調整となるも99.54で週取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週高の99.68
のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は2007年
高値からの下降波動の半値戻し99.72のポイントから11日のNY時間深
夜につけた99.94のポイント、さらに上昇した場合は100.00「0000」
ポイント、ここを上抜けた場合は、2009年4月第3週高値の100.71の
ポイント、さらに上昇した場合は、101.00の「00」ポイント、ここを
上抜けた場合は2009年4月第2週高値の101.44を巡る攻防が注目され
ます。100.00「0000」のポイントを巡っては重要攻防になります。
一方、下落となった場合は、まずは99.00の「00」ポイントを巡る攻
防が注目されます。ここを下抜けた場合は18日の揉み合い上辺の高値
98.53のポイント、さらに下落した場合は98.00の「00」ポイント、
ここを下抜けた場合は16日のロンドンフィックス安値97.33から17日
ロンドンフィックス安値97.21のポイントを巡る攻防が注目されます。


さて、先週のドル円相場は、その前週の100円上抜けトライの一旦の
フェイルからの軟調傾向を継いで始まり、週初に中国第1四半期GDP
が予想より弱い結果になったことや、ボストン・マラソンの会場で
爆弾テロもあったことなどで、スク回避の円買いが強まり一時95.80
まで下落しましたが、その後にG20を巡る思惑に揺れながらも堅調傾
向で推移して、先週末の日財務相の「G20では日本の金融緩和は物価
安定が目的であり、2月会合時の合意に沿ったものと説明。G20で異
論は出なかった。」との発言を契機に一段高となり、G20共同声明を
確認して99.54で週取引を終えました。

今週は、再び射程圏内に入った100.00「0000」のポイントを巡る攻防
が注目されますが、米主要金融機関6社の業績も改善して、G20のイ
ベントを無事に通過したことで、週初に上抜けをトライする可能性が
ありそうです。

本邦の大型連休の直前週で、再び100円のバリアに阻まれG20後の週初
に上抜けできなかった場合はまた一旦のレンジ相場となる場合もあり
ますが、実際のマネタリー・ベースの増加はまだこれからであるとと
もに、先週末には松尾生保協会会長が「金利が低い状況で国債を買う
スタンスは取りにくい。限界はあると思うが外債を買うことが選択肢
になる。」と発言していることや、太陽生命運用計画担当者が「外貨
建て債券は今後も積み増しを検討。」と発言していることで、機関投
資家が動き出せば、スワップを利用した取引だけではなく円を売って
外貨建て債券を購入する動きも見込まれることで、やがては100.00の
バリアも突破するものと思われます。

ただ、中国第1四半期GDPが予想より弱い結果となったことで示され
るように中国経済が減速していることに加え、中国の中央政府と地方
の債務残高が公表ベースのGDP比15%よりはるかに多いGDP比50〜60%
になるとの推計もあるようで(4/19 日経)、中国の地方政府が抱える
「隠れ借金」の問題や、金の暴落などコモディティ市場の不安定な
状況や、4回目の投票でも大統領を選出できない伊の政情リスクや、
無事に経過していると思われているキプロス問題に対して18日に独
財務相が「スペインや伊はキプロス問題でリスクとなる可能性。キ
プロスが破綻すればユーロ圏に飛び火も。」と発言していることや、
G20共同声明で名指して盛り込まれた「日本は信頼できる中期的な財
政計画の策定をするべき。」との項目に対するアベノミクスの残りの
矢への市場評価も未知数であり、リスクのシーズが潜在していて、
また、ウォール街では“Sell in May and go away”と言われる時期
に差し掛かり、本邦企業でも決算発表の時期を迎えることから、過度
に楽観することなく相場に臨んで行きたいものです。

また、今週は23日の米アップルなど米主要企業500社のうち約170社の
第1四半期決算が発表され注目されるとともに、経済指標関連では、
物価2%への道筋が示されるとの観測がある26日の日銀会合はほぼ
ノンイベントで通過になるものと思われますが、ここのところ弱い
指標結果も散見される米国の米第1四半期GDP速報と米第1四半期個
人消費速報が注目されます。


先週のユーロドル相場は、週初15日に1.3114で始まり東京時間に発表
された中国第1四半期GDPが弱かったことや、ムーディーズが「キプ
ロスは依然ユーロ離脱のリスクに直面。」と発表したこともあって、
軟調傾向で推移してロンドン時間前半に1.30台半ばへ下落しました。
その後、ギリシャ首相の「5月の60億ユーロ支援融資の道は開かれて
いる。」との発言もあり一時1.31台を回復しましたが、NY時間に入る
とダウの大幅下落も背景にボストン・マラソンの会場で爆弾テロもあ
ったことでリスク回避の動意で1.3021に下落する展開になりました。
翌16日は東京時間に揉み合いながらも1.30台後半へ反発しましたが、
ロンドン時間に入るとダウ先物や欧州の株式市場の軟調も背景として
独ZEW景況感調査が予想より弱い結果となったこともあり1.3027まで
下落する展開になりました。その後、ダウ先物や原油先物の反発も
背景に反発に転じて、NY時間はドラギECB総裁の「下半期の緩やかな
景気回復を予想。」との発言もあり、ダウが一時130ドル超の上昇と
なったことも背景に、「ギリシャへのECB資金供給は前月から45億ド
ル減少。」との報道もあったことでNY時間後半に週高値となる1.3201
まで上昇する展開になりました。その後、翌17日はロンドン時間序盤
にかけて揉み合いになりましたが、独10年債の入札で落札利回りが過
去最低の1.28%になり、仏財務省が「13年は0.1%成長。14年は1.2%
成長を予想。」と発表して、仏大統領の「ユーロ圏は赤字削減を加
速させるべきではない。速過ぎる赤字削減はリセッションを招く。」
との発言もあったことで、ダウ先物や欧州の株式市場の下落も背景に
軟調推移になりました。その後、NY時間に独連銀総裁が「新たな情報
次第では金利を調整する可能性。」と利下げを示唆する発言をした
ことで、ダウが一時170ドル超の下落になったことも背景に、ストッ
プを巻き込み深夜1時半過ぎに週安値となる1.3001まで急落する展開
になりました。その後、翌18日はロンドン時間前半にかけて独財務相
の「スペインや伊はキプロス問題でリスクとなる可能性。キプロスが
破綻すればユーロ圏に飛び火も。」との発言や、「スペインの2月の
不良債権比率は10.4%に低下。」との報道や、「独下院がキプロス救
済を賛成多数で可決。」との報道や、「伊大統領選挙は第1回投票で
決定せず。」との報道や、ソシエテジェネラルが大規模損失との噂ま
で飛び交って、好悪錯綜するニュースや噂に上下に激しく揺れる展開
になりましたが深夜1時頃に1.3095まで上昇しました。その後、ダウ
が一時100ドル超の下落となったことも背景に「伊議会は2回目の投
票でも大統領を選出できず。」との報道もあり1.30台半ばへ反落する
展開になりました。その後、翌19日のロンドン時間前半にかけて緩や
かに反発するも「伊議会は3回目の投票でも大統領を選出できず。」
との報道に揉み合いになりましたが、NY時間前半に独財務相の「ユー
ロ圏の流動性を減らす必要がある。」との発言に一時1.3128まで上昇
する展開になりました。その後、NY時間後半に「伊議会は4回目の投
票でも大統領を選出できず。」との報道があったとともに、G20を通
過したドル円の上昇に伴うドル買い動意にドルストレートが軟調に推
移する中、1.3051まで反落して週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは1.3100の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は
先週末19日高値1.3128から17日NY時間の戻り高値1.3146のポイント、
さらに上昇した場合は先週高値アラウンドでもある1.3200の「00」
ポイント、ここを上抜けた場合は2月22日高値の1.3245のポイント
を巡る売り買いの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、先週安値の1.3001を巡る攻防が注目さ
れます。ここを下抜けた場合は1.3050から12日NY時間の安値1.3036
のポイント、さらに下落した場合1.3000の「000」ポイント、ここを
下抜けた場合は8日安値の1.2968のポイント、さらに下落した場合
は5日の安値アラウンドでもある1.2900の「00」ポイント、ここを
下抜けた場合は4日高値の1.2881のポイント、さらに下落した場合
は4日の揉み合い上辺の1.2850アラウンドのポイント、ここを下抜
けた場合は1.2800の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドルは、週初に中国第1四半期GDPが予想より弱い結果
になったことや、ボストン・マラソンの会場で爆弾テロもあったこと
に加えて、ムーディーズが「キプロスは依然ユーロ離脱のリスクに直
面している。」と発表したことで軟調傾向で推移した後に、週半ばに
1.32の上抜けをトライするもフェイルとなって、独連銀総裁の発言や
ニュース・ヘッドラインに揺れながら、伊の大統領選挙で4回の議会
投票でも決定とならない伊の政情不安も背景に、G20後のドル買い圧
力もあり、週間で63Pips下落のレンジ相場になりました。

日金融緩和による根強い本邦機関投資家の欧州債購入への期待に上昇
する可能性はありますが、独下院がキプロス救済を賛成多数で可決す
るも、15日にムーディーズが「キプロスは依然ユーロ離脱のリスクに
直面。」との見解を発表して、18日に独財務相が「スペインや伊はキ
プロス問題でリスクとなる可能性。キプロスが破綻すればユーロ圏に
飛び火も。」と発言していることから、過ぎ去ったかに観えるキプロ
ス問題が水面下でいまだに燻っていることが覗えます。

そして、17日に独連銀総裁が「新たな情報次第では金利を調整する可
能性。」と利下げを示唆する発言をしているとともに、また米誌では
「ユーロ圏はレーゾンデートル(存在意義)を失った」との記事も掲載
されて、再び「ユーロ分裂論」が台頭してきているようで、また伊の
大統領選挙では4回の議会投票でも決定にならない事態になっていて
さらにギリシャの銀行再編も中断していることに加えて、9月に総選
挙を迎える独ではマルクへの回帰を掲げる反ユーロ政党も登場してい
て、選挙を控え独政府も9月までは南欧諸国の救済には強硬姿勢を貫
かざるを得ない状況になっているようで、“Sell in May”の時期も
迎え、潜在的リスクのシーズが顕在化する可能性も排除はできないよ
うです。

一方、16日にドラギECB総裁が下振れリスクがあるとしながらも「下
半期の緩やかな景気回復を予想。」と発言していて、17日にはユーロ
圏当局者が「ユーロの安定を確信する新たな兆候がみられる。」との
見解を示し、19日にはドラギECB総裁が「ユーロはレンジの中で安定」
との見解も示していて、本邦機関投資家の欧州債購入への期待ととも
に、好悪材料が混交する綱引きに揺れる相場展開となる可能性もあり
そうで柔軟にトレードして行きたいものです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その51 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第五十一話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週は中国のGDPが弱かったところに
 ボストン・マラソンの会場で爆弾テロがあり、
 週はじめにドル円やクロス円が大きく下落したな…。』

「ふむ…。ドル円が16日の市場の薄いオセアニア時間に
 売り叩かれて、一時、95.80まで下落したのう…。」

『でもさぁ、週末のG20を無事に通過して、
 ドル円はまた100円台が目前になってきたぜ。』

「ふむ…。G20では通過マフィアと呼ばれる財務官や
 アジア開発銀行総裁を歴任した黒田日銀総裁が、
 国際的な人脈を駆使して、日本の緩和策へ個別に理解を求める
 コリードー・トークに頑張られていたようじゃ…。
 ロイターでは韓国中銀総裁と笑顔で談話する
 黒田日銀総裁の写真が紹介されていたのう…。」

『G20でも人脈というものは強い力を発揮するものなんだな。』

「そりゃそうじゃて…。人の織り成す世の中は
 何処(いづこ)も人脈というものは強い力となるものじゃ…。」

『さてところで…、ジイさん。今回は何のお話だい?』

「ふむ…。今回は『平均は全ての事象を織り込む。』
 のお話でもさせてもらおうかのう。」

『あぁ、知ってるぜい。チャールズ・ダウが提唱した
 「ダウ理論」のはじめに謳われていることだろう…。
 経済統計や自然災害や需給にかかわる事象など、
 あらゆる全ては市場価格(レート)に織り込まれる、
 とする理論のことだろう…。」

「流石じゃ…。一説にはさらに予測不能な事象に至ることから、
 市場参加者の思惑や観測に至るまであらゆる全てが
 価格(レート)に織り込まれると解釈されているようじゃのう。」

『へぇ、そこまで拡張されて解釈されているんだ…。』

「ただ…、まぁ、経済指標の発表時にサプライズになると
 価格(レート)が飛ぶ動きとなることがあることから、
 未来事象までも織り込むとするのは如何なものじゃろうか…。」

『……。』

「経済統計や自然災害や需給にかかわる事象や
 市場参加者の思惑や観測までは『是』としても、
 未来事象までに拡張するのは『非』なのではないだろうか…。
 『現在に至る過去の全ての事象を織り込む。』と
 解釈するまでが妥当ではないのかのう…。」

『で…、それがどうだというんだい?』

「でじゃ…。もしも後者の立場を取るとするならば、
 現在の価格には『未来の事象が織り込まれていく』わけで、
 トレード時点で確認できる現在および過去の価格の動きだけで
 未来の価格の動きは完全には予測不可能、
 ということになりそうじゃがどのようなものじゃろうか…。」

『過去から現在までの価格の動きでだけ未来の価格を完全予測する
 チャート分析の「聖杯」は存在し得ない、ということか…。』

「未来の事象が不確実性のあるものであるならば、
 そのように帰結されるのではなかろうかのう…。」

『じゃぁ、チャート分析は何を拠所にしていると言うんだい?』

「傾向や確率的な思考じゃよ。」

『チャート分析に絶対性はないが、
 傾向や確率的な思考は出来得るということか…。』

「不確実性に唯一立ち向かえるのは
 存在し得る確率的な思考ではなかろうかのう…。」

『……!』

「たとえば、ある小売店舗において、
 何日何時何分に誰それが何の商品を購入に来るなど、
 ほとんど全く予測は不可能であり不確実性があるが、
 ボーナス期の土曜日には約○○万円の売り上げがあるなど、
 その売り上げの可能性は過去の売り上げデータから
 ある程度は予測が可能なものじゃし…、」

『……!』

「また、聞くところによればパチンコなどのギャンブルでさえ、
 台の確率スペックと千円あたり回転率で期待収支は計算でき、
 個々の勝敗は不確実性があり短い期間では乱数的結果となるも、
 ある程度の長い期間もしくは集合的な試行では
 収支の予測が可能になるそうじゃ…。」

『ふーん。そんなものなのかねぇ…。』

「トレードでも確率的な試行という意味で、
 どんなに正しいとされるチャート分析をしたとしても、
 不測の要人発言や事件のニュースなどで
 個々のトレードでは負けることがあっても、
 ある程度の長い期間もしくは集合的な試行においては
 勝ち負けトータルで『勝てる』可能性は
 見出していけるものなのじゃのう…。」

『……。』

「ところが…、トレーダーの中にはこの確率的な思考(試行)
 ということを受け入れられない人も少なからずいて、
 個々のトレードの結果に喜び怒り、あるいは執拗なまでに
 負けの原因を究明しようとする人もいるのじゃのう…。」

『……。』

「トレードに数学や物理のようなAならばBという絶対を求め、
 チャート分析にミスがなければ全て勝てるものと
 思いこんでいる人も一部にはいるのじゃ…。
 もしもミスがなければ全て勝てる手法ならそれは聖杯というもの
 になるのじゃが、聖杯は存在し得ぬものなのじゃのう…。」

『……。』

「また、状況Aならばどうなる、という一義を求めたがる人も
 少なくないのじゃ…。傾向や確率的な優位性はあったとしても
 絶対性はないものなのじゃが、傾向や確率的な思考であるべき
 ことを述べると『チャート分析とはそんないい加減なものなのか』
 と嘆く人さえもいるものじゃ…。」

『……。』

「オリバー・ベレス氏とグレッグ・カプラ氏の『デイトレード』
 という著書の中の一節にはこのようにあるのじゃ…。
『たとえば支持線が4回続けて機能した後、突然、下抜けした
 としよう。しかし、それは支持線の概念が機能しないことを
 示すものではない。それは極めて価値のある有効な情報であり、
 テクニカル分析の概念として、最も価値のあるメッセージなの
 である。このメッセージは相場の変化を伝えているのである。』」

『チャート分析では傾向を見出し確率的な思考をしながらも、
 起こるべきことが起こらないないときには、
 そこに相場の変化を読み取る必要もあるということか…。
 おっと、ジイさん。もう今日はかなり長くなってきているぜ。』

「おぉ、そうじゃのう…。今日は最後に、
 マーク・ダグラス氏が講演会で話されたという言葉を引用して
 話の締めとさせてもらおうかのう…。
『成功するためにはルールに従ってコンシスタントにトレードして
 心の底からランダムな結果を受け入れよ、
 ランダムにトレードして継続的な結果を望んではならない。』

『……!』

「来週は、今回の続きで大切な『引き算の考え方』のお話を
 させてもらうとしよう。」


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その50


13日早朝に兵庫県の淡路島付近で震度6弱の地震がありました。
建物の損壊が1200棟を超えたそうです。お見舞いを申し上げます。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<4月8日(月)>

ドル円やクロス円が上窓を空けて始まる。
ドルストレートは小幅な下窓を空けて始まる。
ドル円は98円台後半へ上昇。ユーロ円は128円台に上昇。
ポンド円は151円台を回復。
その後、ユーロドルやポンドドルが下げ幅を縮小。
ユーロドルは1.30あたりで揉み合う。ポンドドルはやや上昇。
韓国大統領府「北朝鮮は10日にミサイル発射の可能性も。」
ダウ先物はやや下げ始まった後にやや反発して揉み合う。
原油先物は92ドル台後半で推移。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
豪AIG建設業指数(3月)は前月より弱い39.0。
日国際経常収支(2月)は予想より強い+6374億円、
日国際貿易収支(2月)は予想より弱い−6770億円。
ドル円やクロス円に上昇反応。
日経平均は前週末比248円高で始まり堅調に推移。
日経平均が一時390円超に上昇。
東京時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ドル円やクロス円がやや反落。ユーロ円が128円台を割り込む。
豪ドル米ドルがやや反発。
ダウ先物がやや反落。日経平均が上げ幅を縮小。
報道「日銀、新手法の国債買い入れオペを通告。
残存5年超10年以下で1兆円、残存10年超で2000億円。」
アジアの株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は1.5%超の下落。
ムーディーズ「日本の緩和策はクレジットにはポジティブだが
構造問題の解決にはならない。」
報道「中国は鳥インフルエンザ感染防止で10万羽を殺処分。」
その後、中国上海株式市場が下げ幅を縮小。ダウ先物がやや反発。
ドル円やクロス円がやや反発。ユーロ円が128円台を回復。
豪ドル円が102円台を回復。
韓国財務省「日本の金融緩和による影響について
世界的に協議する価値がある。」
東京時間午後は主要通貨ペアが揉み合い推移。
日景気ウォッチャー調査現状判断DI(3月)は前回値より強い57.3、
日景気ウォッチャー調査先行き判断DI(3月)は前回値より弱い57.5。
現状判断DIが過去最高も市場反応は限定的。
日経平均は前週末比300円高あたりで揉み合い推移。
東京時間終盤にかけてドルストレートがやや軟調に推移。
日経平均は前週末比+358.95円で大引け。13000円台を回復。
日官房長官「円安・株高は量的・質的金融緩和を
市場が高く評価した結果。」
スペイン2年債利回りが10年10月以来の2%割れ。
スペイン10年債利回りは4.685%あたりで推移。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアがやや反発。
中国上海株式市場は0.62%安と年初来安値を更新で取引を終える。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まり堅調傾向で推移。
ギリシャの株式市場は軟調。
ダウ先物がやや反発。原油先物が93ドル台を回復。
スイス第4半期鉱工業生産指数は前回値より弱い+1.7%。
市場反応は限定的。
ドル円が一時99円台を回復。
午後4時半過ぎにポンドドルがやや反落。ユーロポンドが上昇。
キプロス財務相「トロイカは資本規制の迅速な終了を望んでいる。」
午後5時頃からユーロドルやユーロ円がやや反発。
午後6時頃からドル円やクロス円がやや反落。
欧州の株式市場がやや上げ幅を縮小して揉み合う。
独鉱工業生産指数(2月)は予想より強い前月比+0.5%。
市場反応は限定的。
午後7時半頃からユーロドルがやや反発。
豪ドル米ドルが1.04台を回復。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.27940%。
報道「サッチャー元英首相死去。」
EU大統領「EUは財政規律の柔軟性を活用する。
EUは成長と友好的な赤字削減にコミット。」
独財務相「政府は金融政策の解決に頼ることはできない。
ECBが金を刷ることでユーロ危機は解決できない。
緊縮プログラムが数々の問題の理由というわけではない。」
クリーブランド連銀総裁「労働市場見通しが十分に改善すれば、
資産買入れペース原則とプログラム全体の規模制限が可能。
資産買入れペースの減速はFRBの大規模なバランスシートの
潜在的リスクを最小化する助けとなる可能性。」
報道「ポルトガルの憲法裁判所がポルトガル政府の
歳出削減策について4項目を違憲としたが、同国政府は
緊縮策の方向性は変えずにプログラムを変更することを示した。
同国が改革の道筋からそれる可能性は低い。」
NY時間序盤は主要通貨ペアがやや軟調傾向の揉み合い。
NYダウは前週末比マイナス圏で始まり軟調に推移。
米10年債利回りは1.72%あたりで推移。
原油先物がやや反落して93ドル台前半で推移。
ドル買いが優勢の展開。豪ドル米ドルが1.04台を割り込む。
ポンドドルが1.53台を割り込む。ドル円が反発。
アイルランド財務相「アイルランドが求めている緊急融資の
返済期限延長について今週のEU財務相会合で非公式協議の可能性。」
報道「キプロス政府は4月中の政府支出に必要な資金が
約7500万ユーロが不足。EUなどが5月に開始する金融支援を前に
財政破綻する恐れがある。」
欧州の株式市場が上げ幅を縮小。原油先物が93ドル台を割り込む。
ドルストレートが軟調傾向で推移。
深夜1時過ぎ頃からドル円やクロス円がやや反落。
欧州の株式市場は上げ幅を縮小もプラス圏で取引を終える。
NYダウは前週末比マイナス圏で揉み合い推移。
ECB「伊中銀とスペイン中銀が国内銀への流動性供給の際に
担保として提出された政府保証付きの債券に対して
ECBが定めている担保ルールを無視して評価以上の貸し出しを
実施したとする独誌の報道は事実無根。」
NYダウが終盤にかけて下げ幅を縮小してプラス圏へ反発上昇。
原油先物が93ドル台を回復。
ドル円が再び99円台へ上昇。クロス円が堅調に推移。
ユーロ円が129円台へ上昇。豪ドル円が103円台へ上昇。
ドルストレートが反発。豪ドル米ドルが1.04台を回復。
観測報道「一部にはドル円は100円にかけて
パワー・リバース・デュアルカレンシーPRDC債に絡んだ
ヘッジ売りも出やすくなる可能性。」
米10年債利回りは1.742%に上昇。
NY原油(WTI)は93ドル台前半で引ける。
NYダウは前週末比+48.23ドルで取引を終える。

<4月9日(火)>

米アルコア1-3月期決算は調整後1株利益が予想より弱い0.11ドル。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。原油先物は93ドル台で推移。
報道「米上院がSEC委員長にホワイト氏の就任を承認。」
報道「ソフトバンクが20億ドルの外貨建て社債を発行へ。」
報道「バンカメ試算では日銀緩和で米国債に10兆円の買い需要も。」
NZ第1四半期企業景況感は前回値より強い23。NZドル高い反応。
オセアニア時間はドル円やクロス円が堅調に推移。
ドル円が99円台後半で推移。ユーロ円は129円台後半で推移。
ポンド円が一時152円台に上昇。豪ドル円が103円台後半で推移。 
ドルストレートはやや上昇の後に揉み合い推移。
英RICS住宅価格(3月)は予想より強い−1%。
市場反応は限定的。
バーナンキFRB議長「ストレステストは銀行の状況の改善を示す。
銀行が数年前に比べ著しく強くなったことは景気回復にプラス。
銀行のクレジットデフォルトプレミアムが2009年水準の半分に低下。
経済は我々が望む水準からは程遠い。
中銀の量的緩和は相互に建設的。
金融引き締めの主な手段は超過準備の預金金利。
資産売却を活用することは考えていない。」
経済見通しには触れず市場反応は限定的。
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円がやや反落。
ユーロドルが上昇。ユーロポンドが堅調に推移。
日銀金融政策決定会合議事録要旨(3月)
「景気は下げ止まっているとの見方で一致。
白井委員が国債の買入の月5兆円以上への増額と
30年への年限延長を提案。円安が持続すれば13年度末で
消費者物価1%を達成する可能性は小さくない。」
日経平均は116円高で始まる。ダウ先物は小幅な揉み合い。
ドルストレートが堅調に推移。クロス円がやや反発。
ユーロドルは1.30台後半へ上昇。豪ドル米ドルが堅調に推移。
日経平均が上げ幅を縮小して一時マイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円がやや反落。
アジア開発銀行「今年の中国GDP伸び率は8.2%の見通し。」
豪NAB企業信頼感指数(3月)は前月より強い+2、
豪NAB企業景況感指数(3月)は前月より弱い−7。
発表直後に豪ドル売り反応。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は0.18%高で始まり堅調に推移。
中国消費者物価指数(3月)は予想より弱い前年比+2.1%、
中国生産者物価指数(3月)は予想とおりの前年比−1.9%。
中国の物価の落ち着きに豪ドルに買い反応。
日経平均ややや反発。ダウ先物がやや反発。
ドル円やクロス円が再びやや反発。
日首相「日銀には(債券市場混乱に)適切に対応してもらいたい。
政府としても常に債券市場に注目していく。
持続可能な財政構造への取り組み着実に進める。」
その後、中国上海株式市場が上げ幅を縮小。
韓国や台湾の株式市場が軟調に推移。ダウ先物がやや反落。
日経平均が再び上げ幅を縮小して揉み合う。
ドル円やクロス円が揉み合う。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
ユーロポンドが反落。
ダウ先物が揉み合い推移。原油先物は93ドル台後半で推移。
豪首相「中国の豪州への投資拡大の可能性が存在。
通貨に関する合意は人民元の国際化を支援するだろう。」
東京時間終盤かけてドル円やクロス円がやや軟調に推移。
ポンド円が一時151円台を割り込む。
スイス失業率(3月)は予想より強い3.2%。市場反応は限定的。
日工作機械受注速報(3月)は前月より弱い前年比−21.6%。
日経平均は5日ぶり小反落の前日比0.24円安で大引け。
ダウ先物がやや軟調に推移。
独貿易収支(2月)は予想より強い168億ユーロ、
独経常収支(2月)は予想より強い160億ユーロ。
市場反応は限定的。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが軟調傾向で推移。
ドル円が99円台を割り込む。ユーロ円が129円台を割り込む。
ユーロドルが軟調に推移。豪ドル円が一時103円台を割り込む。
ムーディーズ「スペイン格付けBAA3と見通しネガティブを維持。」
仏貿易収支(2月)は予想より弱い−60.11億ユーロ。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.64%高で取引を終える。
スイス実質小売売上高指数(3月)は予想より弱い前年比+2.4%、
スイス消費者物価指数(3月)は予想より弱い前年比−0.6%。
市場反応は限定的。
報道「北朝鮮がミサイル発射の準備を完了。」
英BOEのフィッシャー委員「英経済にかすかな希望がある。
金融政策にできることは限りがある。」
スペイン経済相「キプロス問題は最終的には適切に処理されたが、
最初の救済策は失敗だった。銀行の分裂は預金流出を招く。」
浜田内閣官房参与「100円程度の円安は妥当。」 
午後4時半過ぎに主要通貨ペアが反発。
ドル円が99円台を回復。ユーロ円が129円台を回復。
ポンド円が151円台を回復。豪ドル円が103円台を回復。
ダウ先物がやや反発。欧州の株式市場はプラス圏推移。
午後5時過ぎにドルストレートが反発。
英鉱工業生産指数(2月)は予想より強い前月比+1.0%、
英製造業生産高(2月)は予想より強い前月比+0.8%、
英商品貿易収支(2月)は予想より弱い−94.16億ポンド。
ポンド買い反応。ポンドドルが1.53台を回復。
豪ドル米ドルが堅調に推移。
朱民IMF副専務理事「世界の景気回復は緩やかなペース。
成長と雇用が主要な課題。世界経済の成長見通しは3.3%程度。」
その後、ダウ先物や独の株式市場が上げ幅をやや縮小。
ドル円が再び99円台を割り込む。
伊中銀「2月の伊国内銀行保有の伊国債は3516億ユーロで
統計開始の1998年6月以降で最大。」
ギリシャ6ヶ月債入札は目標10億ユーロに対して13億ユーロ発行。
ムーディーズ「スペインのESMよる救済の必要性は薄れている。
調達コストはポジティブになってきている。」
その後、午後6時半頃からドルストレートが揉み合う。
ポンドドルが一時1.53台を割り込む。
インドの株式市場が7ヶ月ぶりの安値。
フィッチ「中国の自国通貨建て格付けをA+に1段階引き下げる。
見通しは安定的。金融安定へのリスクが高まった。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27810%に低下。
ダウ先物が再びやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは再びやや上昇。ポンドドルが1.53台を再び回復。
セントルイス連銀総裁「今年の終わりまでに失業率は7%近くに。
3月の雇用統計の数値は修正される可能性。
金融政策は最終的には正常な状態に戻る必要がある。」
加住宅着工件数(3月)は予想より強い18.40万件。
限定的ながら加ドル買い反応。ドルカナダが軟調に推移。
NY時間序盤はドル売りが優勢の展開。ドルストレートが反発。
ドル円やユーロ円は小幅な揉み合い推移。
加住宅建設許可(2月)は予想より弱い前月比+1.7%。
限定的ながら加ドル売り反応。
ダウ先物が反発上昇。ユーロドルや豪ドル米ドルが堅調に推移。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。原油先物93ドル台前半で推移。
米10年債利回りは1.73%あたりで推移。
独仏の株式市場がマイナス圏へ反落。NYダウが反落して揉み合う。
ドルストレートがやや反落。
夜11時に米卸売在庫(2月)は予想より弱い前月比−0.3%。
英NIESRのGDP予想は前月と同じ+0.1%。
午後11時頃からドル円が反発して99円台を回復。クロス円が反発。
報道「EFSF債の5年物が80億ユーロ発行される。」 
リッチモンド連銀総裁「日銀の金融緩和は大規模かつ大胆。」
ロンドンフィックス近くからドル円が再び99円台を割り込む。
ドルストレートが反発。ユーロドルが1.31に迫るあたりまで上昇。
ユーロ円が129円台後半へ上昇。ドル円が再び99円台を回復。
NYダウは揉み合いの後に反発上昇。原油先物が94ドル台を回復。
仏の株式市場がプラス圏へ反発して取引を終える。
独の株式市場はマイナス圏で取引を終える。
オーストリア中銀総裁
「欧州はとても深く長期間の危機の中にある。」
アスムセンECB専務理事「ユーロ圏経済には楽観的だが、
下期は1、2ヶ月前以上に下振れリスクを意識。
インフレ圧力は現在のところ落ち着いているが、
圧力が高まれば直ぐに行動する用意がある。」
米3年債入札では最高落札利回り0.342%、応札倍率3.24倍。
主要通貨ペアが堅調傾向で推移。豪ドル円が104円台を回復。
ユーロドルが一時1.31台を回復。ユーロ円が一時130円台を回復。
報道「北朝鮮が新型中距離弾道ミサイルを日本海側に移動。」
NY時間終盤にかけてNYダウがやや上げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が反落。ドル円が一時99円台を割り込む。
ユーロドルなどドルストレートがやや反落。
米10年債利回りは1.749%。
NY原油(WTI)は94ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+59.98ドルで史上最高値を更新して取引を終える。

<4月10日(木)>

オセアニア時間はややドル買い傾向の揉み合い。
ドル円がやや反発して99円台を回復。クロス円は揉み合い。
ドルストレートはやや軟調傾向で推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い推移。原油先物は93ドル台後半で推移。
豪財務相「豪ドルは重力に逆らっている。」
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円がやや反落。
報道「米債券運用会社PIMCOは日銀の金融緩和を受けて
米国債への投資比率を今年最高水準に引き上げた。」
日経平均は小幅安で始まるもプラス圏へ反発。
ドル円がやや反発。ドルストレートはやや軟調に推移。
ダウ先物はやや軟調に推移。原油先物が94ドル台を回復。
豪RBA総裁補佐「鉱業投資の鈍化と豪ドル高成長を圧迫。」
豪Westpac消費者信頼感(4月)は前月より弱い前月比−5.1%。
限定的ながら豪ドル売り反応。
日経平均が一時100円超上昇。日国債価格は続落。
日首相「インフレマインドに変わって行けば企業は投資を行う。
大胆な金融緩和を行いデフレマインドを変えていく。」
仲値頃からポンドドルがやや反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅安で始まるもプラス圏へ反発。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
中国貿易収支(3月)は予想より弱い−8.8億ドル。
輸出が予想より弱い+10%となるも輸入が+14%に拡大。
一時、豪ドル売り反応も、豪ドルが1.05台へ上昇。
中国税関当局「今年の貿易状況は昨年より良くなる見通し。
中国の成長回復が貿易を促進している。」
ドル円はやや軟調傾向で99円あたりで揉み合う。
報道「豪政府は金融危機の時に住宅金融セクターを支えてきた
200億豪ドルのMBSモーゲージ担保証券の買入プログラムを終了。」
その後、中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
報道「ドル円のロング比率が再び8割を超える。」
日経平均やダウ先物が揉み合い推移。
東京時間終盤にかけてドル円がやや反発。
ドルストレートがやや反落。
日経平均は前日比+95.78円で大引け。
ダウ先物が反発。ドルストレートがやや反発。
中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
仏財務相「仏は緊縮財政の対象ではない。
仏は改革を通じて成長を高める必要。2013年の仏成長はゼロに近い。
ECBは低金利を維持する。ECBは緩和的な政策を維持する。」
スペイン10年債利回りは4.701%あたりで推移。
伊10年債利回りは4.338%あたりで推移。
仏鉱工業生産指数(2月)は予想より強い前月比+0.7%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は0.02%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドルストレートやクロス円が上昇。
ユーロドルが一時1.31台を回復。ユーロ円が130円台に上昇。
ポンド円が152円台に上昇。豪ドル円が104円台に上昇。
ドル円が99円台半ばへ上昇。原油先物が94ドル台へ反発。
三井生命運用統括部長がロイターのインタビューで
「内外債は純増分で500-600億円程度を想定。
円債から外債へのシフトについては12年度に既にある程度の
シフトしていることから大きく動かすことはない見込み。」
グロソブの債券運用部長がロイターのインタビューで
「今のところはこれ以上の外債シフトを進める考えはない。」
午後4時半過ぎにポンドドルがやや反落。
伊鉱工業生産(2月)は予想より弱い前月比−0.8%。
市場反応は限定的。
午後5時半頃からユーロドルやユーロ円がやや反落。
ポンド円がやや反落。
ダウ先物や欧州の株式市場が当日高値圏で揉み合う。
伊短期証券入札では目標を調達。利回りは低下。
欧州の株式市場やダウ先物が再び上昇。
豪ドル米ドルが堅調に推移。ドル円は揉み合い。
米政府高官「予算教書では富裕層に30%の最低税率を課す
バフェットルールの導入が示される。
2014年度の財政赤字を7440億ドルに削減してGDPの4.4%に。
歳出強制削減に代わる経費抑制や歳入拡大を盛り込む予定。」 
午後7時半過ぎにポンドドルが一時1.53に迫るあたりまで下落。
ユーロドルがやや反落。
欧州委「伊は公的債務の安定的縮小の道筋が必要。
スペインは銀行の資本増強を迅速に完了する必要。
スペインとスロベニアには過度の経済的不均衡がある。
仏は景気てこ入れで一段の措置が必要。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27710%に低下。
ダウ先物や欧州株式市場が当日高値圏で揉み合い推移。
ユーロドルやポンドドルはやや反発。
ドル円やクロス円は堅調傾向で推移。
黒田日銀総裁
「円安を誘導しているわけではない。2%の物価安定が目標。
2年程度が念頭だが達成まで必要な措置をとる。
緩和策を取れば通貨が下落するがいつまでも続くわけではない。
(追加緩和について)毎月調整があるということにはならない。」
午後9時頃からドル円やクロス円が反落。
ドル円が一時99円台を割り込む。
ユーロドルやポンドドルがやや反落。
アトランタ連銀総裁「2013年終盤から2014年初めにかけて
段階的にQEを縮小することはありえる。
3月の雇用統計には失望したが家事用反応するべきではない。
資産購入の縮小の検討は時期尚早。」
ユーロ円が一時129円台へ反落。ポンド円が一時152円台を割り込む。
ダウ先物がやや上げ幅を縮小して揉み合う。
FRB「米FOMC議事録を22時に公表する。予定時刻を前倒ししての
FOMC議事録の公表は誤って議会関係者などに送付したため。」
FOMC議事録「数人は年末までのQE停止を想定。
複数のメンバーは年央頃にQE縮小を想定。
現在の資産買入プログラムは可能性のあるコストやリスクを
利益が上回ると判断。一部参加者が一段の資産買入の
リスクやコストは管理可能だが注視に値すると認識。
複数のメンバーは、金融安定リスクが高まる可能性を依然懸念。
数人は資産買入れの利益を確信せず。
数人は金融安定リスク軽減に向けMBS償還まで保有の可能性を指摘。
数人は最低年内終盤まで現在のペースでの買入れ継続すべき。」
午後10時頃からドル円やクロス円が反発上昇。
ユーロドルやポンドドルが一時反発。豪ドル米ドルは堅調に推移。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.78%あたりに上昇。
欧州の株式市場が上げ幅をやや拡大。
その後、NYダウが一時上げ幅をやや縮小して揉み合う。
ユーロドルやポンドドル再びやや反落して揉み合う。
ドル円は99円台後半へ上昇。
黒田日銀総裁がWBSのインタビューで
「(現在は)これ以上の追加緩和を行うことは考えていない。」
EIA週間在庫統計では原油在庫が前週末比25万バレル増加。
原油先物は94ドル台へ上昇。
NYダウや欧州の株式市場が堅調に推移。
ロンドンフィックス前頃からポンドドルが反発。
NYダウが120ドル超に上昇。
報道「議会関係者やバークレイズ、シティバンク、UBSなど
100以上の先にFOMC議事録を発表前に流失していた。」
オバマ大統領「財政再建だけでなく雇用創出と経済成長も目指す。
野党共和党とは歳出削減について半分以上合意。税制改革が必要。
2013年経済成長率を2.3%と予想。(下方修正)
2014年の経済成長率を3.2%と予想。(下方修正)
2013年の財政赤字は9730億ドルでGDP比6.0%の予想。(改善修正)
2014年の財政赤字は7440億ドルでGDP比4.4%の予想。(改善修正)
2013年の失業率は7.7%を予想。2014年の失業率は7.2%を予想。
2013年の10年債利回りは2.0%。2014年の10年債利回り2.6%。」
深夜12時半頃からユーロドルがやや下落。
豪ドル円が105円台に上昇。
アスムセンECB専務理事「欧州の状況は改善した。」
欧州の株式市場が上昇して取引を終える。
IMF専務理事「日本の野心的な金融緩和は前向きな一歩。」
S&P「キプロスの格付け見通しを安定的に引き上げる。」
限定的ながらユーロ買い反応。
NYダウが一時150ドルの上昇。
報道「キプロスが余剰の金売却で4億ユーロ調達へ。」
米10年債入札は最高落札利回り1.795%、応札倍率2.79倍。
ドル円が一時99.87まで上昇。クロス円が上昇。
米月次財政収支(3月)は予想より強い1065.0億ドル。
市場反応は限定的。
ドルストレートは揉み合い推移の後にNY時間終盤にやや反発。
米10年債利回りは1.805%に上昇。
NY原油(WTI)は94ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+128.78円で史上最高値を更新して取引を終える。

<4月11日(木)>

オセアニア時間はドル円は99円台後半で推移。
クロス円は当日高値圏で揉み合う。
ポンドドルやユーロドルはやや軟調に推移。
ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合い。
ダラス連銀総裁「緩和解除をうまく行わなければ、
望ましくないインフレを招く恐れがある。
QEの縮小に賛成。月ごとの数字に反応しない。
次回会合でMBS購入縮小に賛成する。年末までにQE終了を望む。」
日国内企業物価指数(3月)は予想より弱い前年比−0.5%、
日機械受注(2月)は予想より弱い+7.5%。
日経平均は156円高で始まる。一時200円超の上昇。
その後、やや上げ幅を縮小。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや軟調に推移。
ユーロドルがやや軟調に推移。
ポンドドルや豪ドル米ドルは揉み合い推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は94ドル台前半で推移。
NZ財務相「現状の住宅価格上昇はこの状況が続けば、
金利とNZドルの上昇要因になる。住宅市場の成長を賄うための債務は
NZにとってリスクである。」
豪新規雇用者数(3月)は予想より弱い−3.61万人、
豪失業率(3月)は予想より弱い5.6%。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルや豪ドル円が下落。
アジアの株式市場はプラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.49%高で始まる。
報道「北朝鮮のミサイル発射台が上方を向く。」
韓国中銀「2013年の成長率見通しを+2.6%に引き下げる。」 
韓国の株式市場が一時マイナス圏へ反落。
フィッチ「日本の量的緩和は銀行の利益を一時的に押し上げる。」
ダウ先物がやや軟調傾向で推移。
NZのREINZ住宅販売(3月)は前月より強い前年比+10.9%。
市場反応は限定的。NZドル米ドルは堅調傾向で推移。
日銀が長期国債の2回目と3回目の買入を12日に通告予定と発表
したことで日長期国債利回りが下落。
東京時間午後は日経平均が再び上げ幅拡大。ダウ先物がやや反発。
ドル円やクロス円が反発。ユーロ円が130円台を回復。
豪ドル米ドルやユーロドルなどドルストレートがやや反発。
報道「日銀金融市場局は共通担保オペで2.8兆円を供給。」
日経平均は前日比+261.03円と13500円台を回復して大引け。
独消費者物価指数確報(3月)は予想とおりの前年比+1.4%。
市場反応は限定的。
報道「キプロス中銀が金準備を売却する計画との報道を否定。」
ドル円は99円台後半へ反発上昇。
ポンドドルがやや反落して揉み合う。
中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
午後3時半頃からドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
仏消費者物価指数(3月)は予想より強い前月比+0.8%。
中国上海株式市場は0.30%安で取引を終える。
欧州の株式市場はマイナス圏で始まった後にプラス圏へ反発。
伊10年債利回りは4.317%あたりで推移。
午後4時半頃からポンドドルや豪ドル米ドルが上昇。
ドル円は揉み合い推移。豪ドル円は堅調に推移。
ECB月報「下半期の緩やかな景気回復が予想される。
経済見通しのリスクは下向き。必要な限り緩和的政策を維持。」
ポンド円が一時153円台に上昇。
ダウ先物が揉み合いながら上昇。欧州の株式市場が堅調推移に。
ドルストレートが堅調に推移。
スペイン10年債利回りは4.633%あたりで推移。
ギリシャ失業率(1月)は27.2%に悪化。
日銀幹部「短期国債の買入は今後も従来程度の規模を維持。」
午後6時近くからダウ先物が反落。
ユーロドルやポンドドルは一時揉み合うも上昇。
ユーロドルが1.31台に上昇。クロス円が堅調に推移。
ユーロ円が130円台後半へ上昇。
フィラデルフィア連銀総裁「労働市場の改善でQEの減速求める。
FRBは予定より早期に資産売却が必要になる可能性。
中期の資産をより短期の資産に置き換えることが賢明。
金融政策は財政問題の解決法にはならない。」
一時ドル円に上昇反応も限定的。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27710%。
午後8時過ぎにドル円が99円台前半へ反落。
午後8時半過ぎにポンドドルが一時1.54台に上昇。
NY時間序盤はユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
ポンドドルが1.54台を割り込む。クロス円がやや反落。
ダウ先物が軟調に推移。欧州の株式市場がやや反落。
米新規失業保険申請件数は予想より強い34.6万人。
米輸入物価指数(3月)は予想とおりの前月比−0.5%。
発表直後はドル買い反応も限定的。
加新築住宅価格指数(2月)は予想より強い前月比+2%。
市場反応は限定的。
米労働省「失業保険申請件数の減少は季節的な要因を反映。」
主要通貨ペアが軟調傾向で推移。
NYダウは小幅高で始まり一時マイナス圏へ反落。
米10年債利回りは1.79%あたりで推移。
ユーロドルが一時1.31台を割り込む。
その後、NYダウがプラス圏へ反発。
午後11時頃から主要通貨ペアが反発上昇。
ポンドドルが一時1.54台を回復。
ルー米財務長官「米国の金融取引税の導入には問題を含む。」
ロンドンフィックス頃から主要通貨ペアが揉み合う。
原油先物が94ドル台を割り込む。
豪ドル米ドルがやや軟調に推移。
フィンランド首相「ポルトガルの市場復帰を支援する。」
欧州の株式市場は上昇して取引を終える。
NYダウは揉み合い推移。
報道「12日のユーロ圏財務相会合では
ポルトガルとアイルランドの支援返済期限の延長が合意へ。」
レーン欧州委員「キプロスの経済見通しに関しては予想が難しい。
2014年にかけて−12.5%の成長との推測が最も的確かもしれない。」
米30年債入札では最高落札利回りが2.998%、応札倍率が2.49倍。
深夜2時頃からドル円やクロス円が堅調推移に。
ドルストレートはやや反落して揉み合う。
ドル円が99.94まで上昇。ユーロ円が一時131円台に上昇。
フィラデルフィア連銀総裁「今後2、3ヶ月以内にQE縮小を提案。」
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円がやや反落。
米10年債利回りは1.790%。
NY原油(WTI)は93ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+62.90ドルと史上最高値を更新して取引を終える。

<4月12日(金)>

オバマ大統領「北朝鮮は挑発的な態度を終える時。
誰も朝鮮半島の混乱は望んでいない。」
IMF報告の草案「日本の2013年の成長見通しは+1.5%。(上方修正)
米国の2013年の成長見通しは財政支出削減で+1.7%。(下方修正)
ユーロ圏の2013年の成長見通しは−0.2%。
伊選挙の不透明感が回復のリスク。
世界全体の2013年の成長見通しは+3.4%。
ドルとユーロはやや過大評価。
為替レートのファンダメンタルズに対する大きな乖離はない。」
FRB「バランスシートで資産規模が3兆2058億ドルに拡大。」
豪首相「政府の緊縮財政の姿勢で中銀に利下げの余地。」
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ダウ先物はやや反落して揉み合い推移。
S&P「欧州のリセッションが14年まで続く可能性は33%(低下)」
キプロス政府「資本規制を7日間延長する。」
ユーロドルなどドルストレートがやや反発。
ドル円はやや軟調傾向の揉み合い。
日第三次産業活動指数(2月)は予想より強い前月比+1.1%。
市場反応は限定的。
日経平均は小幅高で始まりマイナス圏へ反落。
東京時間序盤はドル円がやや反発。ドルスレートがやや反落。
ダウ先物がやや軟調に推移。原油先物は93ドル台で推移。
日銀が総額2.51兆円の国債買い入れを通告。
午前10時半頃にポンドドルが1.54台を回復。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅安で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
ダウ先物は軟調傾向で推移。
ドル円やクロス円が軟調傾向で推移。
日経平均が一時100円超の下落。
昼12時半過ぎにドルストレートがやや反落して揉み合う。
ポンドドルが再び1.54台を割り込む。
日銀金融市場局「長めの金利が不安定な動き見せたためオペ通告。」
黒田日銀総裁「2年で2%の物価目標達成に必要なことは
今回の措置に全て盛り込んだ。金融緩和の継続期間を
2年と限定すること適当ではない。物価の基調的な動きを
判断しながら必要な時点まで量的・質的緩和を継続。
超長期ゾーンを含めた国債買い入れは可能であり必ず実現する。
戦力の逐次投入はしない。日銀の持つすべての力を一気に投入。
緩和効果は資産市場に明確に出ている。
消費・設備投資にプラスの影響出てくる。
マネタリーベースを2年で2倍には先進国でも群を抜いて大きい。
日銀は為替をターゲットに金融政策運営しない。
あくまで国内物価の安定が目的。
量的・質的緩和による国債買い入れは財政ファイナンスではない。
年50兆円買い増す長期国債買い入れは市場の常識超える巨額なもの。
日本経済のデフレ脱却は世界経済にも好影響。
国際的にも理解を得られている。」
日経平均がやや下げ幅を縮小。為替市場の反応は限定的。
東京時間午後はダウ先物がやや反発して揉み合う。
日経平均は前日比−64.02円の13485.14円で週取引を終える。
国債先物は前日比1円超の下落。サーキットブレーカー措置が発動。
独卸売物価指数(3月)は前月より弱い前月比−0.2%。
午後3時過ぎにユーロドルやポンドドルが下落。
豪ドル円が105円台を割り込む。
ユーログループ議長「キプロスは困難な時期を迎える。
キプロスの支援は合意の100億ユーロとなるだろう。
スロベニア問題や日本の円対策は本日の議題ではない。」
仏財政収支(2月)は前月より強い−49億ユーロ。
オーストリア財務相「オーストリアは銀行秘密主義を守る。
オーストリアはOECD基準を実施している。
オーストリアは脱税やマネーロンダリングと戦っている。
本日の会合で不愉快な問題はないとみている。」
仏財務相「ユーロ圏財務相会合では銀行同盟に進展があるべき。
欧州は緊縮と成長のバランスが必要。」
欧州の株式市場はマイナス圏で始まり軟調に推移。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートが下落。
日内閣府の月例報告「景気は一部に弱さが残るものの
ここのところ持ち直しの動きがみられる。」
日首相「TPP交渉参加で米国と合意。日米合意は日本国益を守る。」
ドル円やクロス円が軟調に推移。ユーロ円が130円台を割り込む。
ポンド円が152円台を割り込む。豪ドル円が105円台を割り込む。
ユーロドルが1.31台を割り込む。
スペイン10年債利回りは4.704%あたりに上昇。
伊10年債利回りは4.370%あたりに上昇。
原油先物が92ドル台へ下落。
欧鉱工業生産指数(2月)は予想より強い前月比+0.4%。
市場反応は限定的。
ダウ先物は軟調傾向の揉み合い。
ドル円が一時99円台を割り込む。主要通貨ペアが下落。
報道「キプロスはユーロ圏財務相会合で新たな資金を要求せず。」
午後7時頃から主要通貨ペアが反発。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
JPモルガン・チェースの第1四半期決算では
1株あたり利益が予想より強い1.59ドル。
ECB「LTROオペの早期返済額では17日分は19行で107.93億ユーロ。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27760%に上昇。
ユーログループ
「ESMが24日までにキプロス支援融資を承認すると予想。」
日財務官「来週G20で日銀の金融政策受けた円安に理解は得られる。
G7などの合意に沿い市場の動きを注視していく。
通貨安戦争再燃とは思っていない。
政策で為替を意図的に引き下げようとはしていない。」
レーン欧州委員
「アイルランドとポルトガルの融資の期限延長を歓迎する。」
オーストリア財務相
「キプロスの正式支援は100億ユーロに維持。
ポルトガルとアイルランド融資の7年延長をおおまかに合意。」
NY時間が近づく頃からダウ先物や欧州の株式市場が再び下落。
ユーロドルやポンドドルやクロス円が再びやや反落。
米ウェルズ・ファーゴ第1四半期決算では
1株あたり利益が予想より強い0.92ドル。
ESM責任者「キプロス融資の第一弾は5月半ばころに可能。」
指標発表前にドル円やクロス円が反発。
米小売売上高(3月)は予想より弱い−0.4%、
米小売売上高(除自動車 3月)は予想より弱い−0.4%、
米生産者物価指数(3月)は予想より弱い+1.1%、
生産者物価指数コア(3月)は予想とおりの+1.7%。
ドル売り反応。原油先物が91ドル台へ下落。
ドル円やクロス円が反落。
ドルストレートは揉み合いながらも反発。
ダウ先物や欧州の株式市場が下げ幅を拡大。
ボストン連銀総裁「失業率は資産購入の継続を正当化する。
QEを見直す前に失業率が7.25%に低下すること望ましい。
年内にQE縮小を検討する可能性はあるが経済の強さ次第。」
午後10時近くからダウ先物がやや反発して揉み合う。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
ドル円やクロス円が揉み合う。
米10年債利回りは1.74%あたりで推移。
ミシガン大学消費者信頼感指数速報(4月)は予想より弱い72.3。
ドル円やクロス円に売り反応。軟調に推移。
米企業在庫(2月)は予想より弱い+0.1%。
ドル円が99円台を再び割り込む。
NYダウはマイナス圏で揉み合い推移。
豪ドル米ドルが軟調に推移。
豪ドル円が104円台を割り込む。ポンドドルは揉み合い。
深夜12時頃からドル円やクロス円がやや反発。
原油先物が90ドル台へ下落。金価格が下落。
豪ドル米ドルが一時1.05台を割り込む。
欧州の株式市場は下落して取引を終える。
ダウ先物は下げ幅を縮小。
バーナンキFRB議長
「雇用や住宅市場が全国的に改善の兆しを示しているが
低所得者層は困難な状況に直面している。
地方の指導者は低所得地域の活性化に重要な役割を果たすべき。」
米10年債利回りが低下。
加財務相「6月に退任するカーニーBOC総裁の後任人事を
今月中にまとめ指名したい。」
米財務省の為替報告書
「現時点では中国を為替操作国と認定できない。
中国は2010年6月以来人民元相場の対ドルでの10%上昇を容認。
上昇率は実質ベースで16.2%。
人民元相場は引き続き大幅に過小評価。
日本の政策が内需の伸びを支援するか緊密に注視する。
日本の通貨政策を注意深く監視。日本は通貨安戦争を避けるべき。」
ドル円やクロス円が軟調に推移。
ドル円が98円台前半へ下落。ユーロ円が一時129円台を割り込む。
ポンド円が151円台を割り込む。
ユーロドルは反発して1.31台を回復。
ポンドドルは軟調傾向の揉み合い。
米10年債利回りは1.719%。
NY原油(WTI)は91ドル台前半。(NYクローズ後90ドル台)
NYダウは前日比−0.08ドルの14865.06ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<4月15日(月)>

朝8時01分に英ライトムーブ住宅価格(4月)、
午前10時半に豪住宅ローン許可件数(2月)、
午前11時に中国第1四半期GDP、中国鉱工業生産(3月)、
同午前11時に中国小売売上高(3月)、中国固定資産投資(3月)、
午後1時半に日鉱工業生産指数確報(2月)、
午後3時に日工作機械受注速報(3月)、
午後3時15分から黒田日銀総裁の講演、
午後6時に欧貿易収支(2月)、
夜9時(予定)に米シティ・グループの第1四半期決算の発表、
夜9時半に米NY連銀製造業景気指数(4月)、
夜10時に対米証券投資(2月)、
夜11時に米NAHB住宅市場指数(4月)、
などが予定されています。
中国・米の指標には注目です。

<4月16日(火)>

午前10時半に豪RBA議事録、
午後4時15分にスイス生産者輸入価格(3月)、
午後5時半に英消費者物価指数(3月)、英消費者物価指数コア(3月)
同午後5時半に英小売物価指数(3月)、英生産者物価指数コア(3月)
午後6時に独ZEW景況感調査(4月)、
同午後6時に欧ZEW景況感調査(4月)、欧消費者物価指数確報(3月)
夜9時(予定)に米ゴールドマン・サックスの第1四半期決算の発表、
夜9時半に米消費者物価指数(3月)、米消費者物価指数コア(3月)
同夜9時半に米住宅着工件数(3月)、米建設許可件数(3月)、
同夜9時半に加製造業売上高(2月)、
夜10時15分に米鉱工業生産指数(3月)、米設備稼働率(3月)、
豪・英・独・米の指標には注目です。
また、米インテルの第1四半期決算の発表も予定されています。
そして、IMF世界経済見通しの発表も予定されています。

<4月17日(水)>

朝7時45分にNZ第1四半期消費者物価、
午後2時に日消費者態度指数(3月)、
午後5時半に英失業率(3月)、英失業保険申請件数(3月)、
同午後5時半に英BOE議事録、
午後6時に欧建設支出(2月)、
午後8時(予定)にバンク・オブ・アメリカの第1四半期決算の発表、
夜11時に加BOC政策金利、加BOC声明、
深夜12時15分から加BOC総裁の議会証言、
深夜3時に米地区連銀経済報告(ベージュブック)、
などが予定されています。
NZ・英・加・米の指標には注目です。
また、IMF国際金融安定性報告書の発表も予定されています。

<4月18日(木)>

朝8時50分に日通関ベース貿易収支、
午後5時半に英小売売上高指数(3月)、
午後8時15分(予定)にモルガン・スタンレー第1四半期決算の発表
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
夜11時に米フィラデルフィア連銀景況指数(4月)、
同夜11時に米景気先行指標総合指数(3月)、
また、米マイクロソフトや米グーグルなどの
第1四半期決算の発表も予定されています。
英・米の指標には注目です。
そしてG20財務相・中銀総裁会議が開催されます。
また、この日に伊の次期大統領の選出投票が始まります。

<4月19日(金)>

午後2時に日景気先行CI指数改訂値(2月)、
同午後2時に日景気一致CI指数改訂値(2月)、
午後3時に独生産者物価指数(3月)、
午後5時に欧経常収支(2月)、
午後7時にECBのLTRO返済額公表、
夜9時半に加消費者物価指数(3月)、加卸売売上高(2月)、
などが予定されています。
加の指標には一応注目です。
また、米GEや米IBMの第1四半期決算の発表も予定されています。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(15日-19日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.75で始まり
軟調傾向で推移して週末に82.21で終値になりました。
またLIBORドル3ヶ月物金利は先週末に0.27760%に低下しました。
そして米10年債利回りは先週末に1.719%あたりになりました。
NYダウは週間299.81ドル上昇して14865.06ドル週終値となりました。

先週のドル円相場は、週初8日に上窓を空けて98.20で始まりオセア
ニア時間に週安値となる98.07に一時下落しましたがほどなく反発し
て98円台後半へ上昇した後に東京時間前半に押さしが入るも日経平均
の上昇も背景に再び堅調傾向で推移してロンドン時間序盤に一時99円
台をつけました。その後、NY時間序盤にかけて98円台前半に反落しま
したがNYオプションカットの時間あたりから反発に転じて翌9日のオ
セアニア時間にかけて99.66まで上昇しました。その後、東京時間に
日経平均が冴えない動きとなったこともあり軟調傾向で推移して98円
台後半へ反落しましたが、浜田内閣官房参与の「100円程度の円安は
妥当。」との発言もあり揉み合いながら反発する展開になりました。
翌10日の東京時間は小幅な揉み合いになりましたが、ロンドン時間序
盤から再び堅調に推移して99円台に上昇しました。その後、黒田日銀
総裁の「緩和策を取れば通貨が下落するがいつまでも続くわけではな
い。(追加緩和について)毎月調整があるということにはならない。」
との発言にNY時間序盤に一時99円台を割り込む場面がありましたが、
リークとなってしまったことで異例の前倒し発表となったFOMC議事録
でタカ派の見解が多くなったことにより、再び堅調傾向で推移して
ダウの堅調も背景にNY時間終盤にかけて99円台後半へ上昇しました。
その後、翌11日の東京時間は債券市場の混乱もあって一時99円台前半
へ下落しましたが、日経平均が13500円台を回復したことも背景に東
京時間終盤にかけて99円台後半へ反発しました。その後、ロンドン時
間序盤からNY時間前半にかけて軟調傾向で推移して再び99円台前半へ
下落しましたが、NYオプションカットの時間あたりから反発に転じて
NYダウの堅調も背景に週高値となる99.94まで上昇する展開になりま
した。その後、100台乗せが一旦のフェイルとなったことで利食いも
入ったか反落して軟調推移になりました。翌12日の東京時間は日経
平均が反落して債券市場にも混乱があったことでロンドン時間序盤に
かけて99円台を割り込み下落しました。その後、一時99円台前半まで
反発しましたが、米小売売上高や米生産者物価指数が市場予想より
弱い結果となったこともありNYダウの軟調も背景に再び99円台を割り
込み下落する展開になりました。その後、ロンドンフィックス頃から
NYダウが下げ幅を縮小したことも背景に一時反発して99円台を回復す
る場面がありましたが、米10年債利回りの低下も背景に再び反落して
米財務省の為替報告書で「日本の政策が内需の伸びを支援するか緊密
に注視する。日本の通貨政策を注意深く監視。日本は通貨安戦争を避
けるべき。」との円安懸念が示されたこともあり98.09まで下落して
その後にやや戻して98.37で週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは4月10日安値の
98.58から12日ロンドンフィックス安値98.67のポイントを巡る売り買
いの攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は99.00の「00」ポイ
ント、さらに上昇した場合は12日NY時間序盤の戻り高値99.42のポイ
ント、ここを上抜けた場合は先週高値99.94のポイント、さらに上昇
した場合は100.00の「0000」のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは先週安値98.07から98.00の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は6日高値
97.82の窓埋めのポイント、さらに下落した場合は5日NY時間の揉み合
い上辺97.23から97.00の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は5日
ロンドンフィックス安値96.86のポイント、さらに下落した場合はサポ
ート98.50から5日ロンドン時間序盤の揉み合い高値96.41のポイント、
ここを下抜けた場合は96.00の「00」ポイントを巡る売り買いの攻防が
注目されます。


さて、先週のドル円相場は、上窓を空けて堅調に推移して100円抜け
をトライするも一旦のフェイルとなって週末にかけて反落して週間
では「行って来い」のわずか17Pipsの上昇になりました。
円安観測は根強いものの、米景気観測がやや後退しているとともに
ドルインデックスも低下傾向で、また米10年債利回りが1.719%あた
りと低迷していることに加えて日債券市場の混乱もあり、2007年高値
からの下降波動の半値戻し99.72は一旦は超えましたが先週は100.00
のバリア上抜けには至りませんでした。

12日に黒田日銀総裁が「金融緩和の継続期間を2年と限定することは
適当ではない。物価の基調的な動きを判断しながら必要な時点まで量
的・質的緩和を継続。超長期ゾーンを含めた国債買い入れは可能であ
り必ず実現する。戦力の逐次投入はしない。日銀の持つすべての力を
一気に投入。マネタリーベースを2年で2倍は先進国でも群を抜いて
大きい。(中略)年50兆円買い増す長期国債買い入れは市場の常識を超
える巨額なもの。」と明言していて、また、日銀が債券の7割を購入
することで、今後、生保など機関投資家がソルベンシー・マージン総
額において外債購入の比率を増加させたり、国内外の株式などリスク
資産への投資を増やす可能性もあることとともに、実際のマネタリー
ベースの増加はまだこれからで、アベノミクスには残りの矢もあるこ
とから基調としての円安は今後も継続する可能性は高そうでやがては
100.00のバリアも突破するものと思われます。

ただ、米主要企業の第1四半期決算は無事に通過となる可能性はあり
ますが、パソコンの出荷が減少していることでIT関連企業の決算発表
が注目されるとともに、米景気観測がやや後退している中において史
上最高値を更新しているNYダウに「15000ドルの心理的壁」が近づき、
日経平均にも「2008年6月の戻り高値14489円の節目」が控えている
ことに加えて、6月決算のヘッジファンドの「解約45日前ルール」の
時期が近づき、そして、不確実性要素になる伊次期大統領の選出投票
が18日に始まることや、朝鮮半島を巡る地政学的リスクの問題もあり
また、先週末に米財務省の為替報告書で「日本の政策が内需の伸びを
支援するか緊密に注視する。日本の通貨政策を注意深く監視。日本は
通貨安戦争を避けるべき。」との円安懸念が示されたタイミングで、
18日にG20財務相・中銀総裁会議が開催されることで、警戒感から、
一旦、深めの調整となる可能性はありそうですが、下げた所では買い
場ともなりそうで、調整から反発を待つ戦略も有効になりそうです。


先週のユーロドル相場は、週初8日に下窓を空けて1.2973で始まるも
オセアニア時間に反発して1.30台を回復しましたが、東京時間に再び
反落して小幅な揉み合いの後に東京時間終盤に週安値となる1.2968ま
で下落しました。その後、スペイン2年債利回りが2010年10月以来の
2%割れに低下してギリシャを除く欧州の株式市場が堅調に推移した
ことも背景に1.30台前半に反発しました。その後、「キプロス政府は
4月中の政府支出に必要な資金が約7500万ユーロが不足。EUなどが5
月に開始する金融支援を前に財政破綻する恐れがある。」との報道も
ありNY時間から反落して再び1.30台を割り込みましたが、翌9日のオ
セアニア時間から東京時間序盤にかけて1.30台後半に反発しました。
その後、東京時間にユーロポンドの下落に伴い再び反落して1.30に迫
るあたりまで下落しましたが、ロンドン時間に入ってムーディーズの
「スペインのESMよる救済の必要性は薄れている。調達コストはポジ
ティブになってきている。」との発表もあり再び反発に転じました。
その後、NY時間に入って日金融緩和による本邦機関投資家の欧州債購
入への期待もあったかNYダウの堅調も背景にNY時間後半に1.3102まで
上昇する展開になりました。その後、反落して翌10日のオセアニア時
間から東京時間にかけて揉み合いになりましたが、ロンドン時間序盤
は欧州の株式市場の堅調も背景に1.3121まで上昇する展開になりまし
た。その後、ロイターのインタビューで生保やグロソブなどが円債か
ら外債へ大きくシフトはしないとの観測も伝わったや、欧州委による
「スペインとスロベニアには過度の経済的不均衡がある。」との見解
が示されたこともあって反落する展開になりました。そしてリークと
なってしまったことで異例の前倒し発表となったFOMC議事録でタカ派
の見解が多くなったことによるドル買いに軟調に推移して、その後に
S&Pの「キプロスの格付け見通しを安定的に引き上げる。」との発表
に一時反発するも、翌11日の東京時間序盤にかけて1.3043まで下落す
る展開になりました。その後、ユーロ円の上昇も背景に反発に転じて
ギリシャ失業率は27.2%に悪化しましたが、ECB月報で「下半期の緩
やかな景気回復が予想される。」との見解が示されたことや、欧州の
株式市場の堅調やスペイン10年債利回りが4.633%あたりと落ち着い
ていることなども背景にNY時間前に週高値となる1.3138まで上昇する
展開になりました。その後、株式市場が一時反落したことや、米新規
失業保険申請件数が予想より強い結果となったことによるドル買いに
再び1.31台を割り込みましたが、その後に戻して揉み合う展開になり
ました。翌12日の東京時間はS&Pの「欧州のリセッションが14年まで
続く可能性は33%(低下)」との発表に反発をみせるも、ロンドン時間
序盤にユーログループ議長が「キプロスは困難な時期を迎える。」と
発言したことや、欧州の株式市場が軟調に推移したことや、スペイン
10年債利回りは4.7%台に上昇したことや、ユーロ円が反落したこと
などを背景に1.30台前半に下落する展開になりました。その後「キプ
ロスはユーロ圏財務相会合で新たな資金を要求せず。」との報道を契
機に反発して、ユーロ圏財務相会合後にオーストリア財務相が「キプ
ロスの正式支援は100億ユーロに維持。ポルトガルとアイルランド融資
の7年延長をおおまかに合意。」と発表したことや、ESM責任者が「キ
プロス融資第一弾は5月半ば頃に可能。」と発表したことで、米小売
売上高の発表や株式市場の動向に揺れながらも上昇して1.3109で週の
取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値の
1.3138のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は
2月28日高値1.3161のポイント、さらに上昇した場合は1.32の「00」
ポイント、ここを上抜けた場合は2月22日高値の1.3245のポイント、
さらに上昇した場合1.33「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.31の「00」ポイントを巡る攻防
が注目されます。ここを下抜けた場合は1.3050から12日NY時間の安値
1.3036のポイント、さらに下落した場合は1.3000の「000」ポイント、
ここを下抜けた場合は先週安値の1.2968のポイント、さらに下落した
場合は5日の安値アラウンドでもある1.2900の「00」ポイントを巡る
攻防が注目されます。


先週のユーロドルは、ムーディーズの「スペインのESMよる救済の必
要性は薄れている。」との発表や、S&Pの「キプロスの格付け見通し
を安定的に引き上げる。」との発表や、S&Pの「欧州のリセッション
が14年まで続く可能性は33%。(低下)」との発表や、ユーロ圏財務相
会合で「キプロスの正式支援は100億ユーロに維持。ポルトガルとア
イルランド融資の7年延長をおおまかに合意。」となったことなどで
リスク回避が後退して、株式市場の堅調傾向も背景に、本邦生保やグ
ロソブなどが円債から外債へ大きくシフトはしないとの観測はありな
がらも日金融緩和による根強い本邦機関投資家の欧州債購入への期待
もあり、ドル安傾向も後押しして上下動とはなるも週間で136Pips上昇
する展開になりました。

今後も堅調傾向で推移する可能性がありますが、米景気観測がやや後
退している中において史上最高値を更新しているNYダウに「15000ドル
の心理的壁」が近づきリスク許容度が低下する可能性や、6月決算の
ヘッジファンドの「解約45日前ルール」の時期が近づいていて、また
不確実性要素になる伊次期大統領の選出投票が18日に始まることや、
ギリシャ失業率が27.2%に悪化してして、オランダでも不動産価格が
下落していることや、スペインが深刻な景気後退で2013年の財政赤字
が目標の対GDP比4.5%の達成が困難になりつつあることや、ギリシャ
の銀行再編で中核の上位行の合併交渉が4月に入って中断しているこ
となど、潜在的なリスクのシーズをいくつも抱えているとともに、
FOMC議事録でタカ派の見解が多くなっていることから、現在は調整傾
向となっているドルインデックスが上昇に転じる可能性もあり、楽観
することなく柔軟にトレードをしていきたいものです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その50 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第五十話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週のドル円は100円にあと一歩
 というところで届かなかったな。』

「ふむ…。その後は米財務省の為替報告書の発表もあって
 98円のサポートに迫るあたりまで下落する事になったのう…。」

『98円のサポートを巡る売り買いの攻防が見ものだな…。
 さて、ところで今回は何の話だい?』

「そうじゃのう…。今回はアノマリーについて
 お話させてもらおうかのう…。」

『アノマリーは合理的説明のできない相場の傾向のことだろう。』

「ふむ、そうじゃ…。曜日効果や月替効果などというものあるが、
 日本株では新年度を迎える4月は高値をつけやすいようじゃし、
 米国株は10月に安値をつけやすい傾向があるようじゃのう…。」

『でもさぁ、そうとはならない年もあるわけだし、
 そんなの迷信やジンクスの類じゃないのか。』

「まぁ、もちろんそのような見解もあるのじゃが…、
 合理的とはいえないにしてもあまりにもその傾向がみらることで
 ウォール街では“Sell in May and go away”(5月に売り逃げろ)
 という相場格言になったものもあるのじゃ。」

『で…、実際のところどうなんだ?』

「ふむ。少しそのあたりを見てみようかのう…。
 2010年。4月末に米格付け会社がギリシャ国債を
 投機的水準に格下げしたことを発端として世界景気が揺らぎ
 好調であったNYダウが4月の高値から7月の安値まで14%も
 下落して、為替市場もリスク回避の嵐が吹き荒れたのじゃ。」

『うん。オレ様も覚えているぜ。2010年といえば、
 5月6日のNY時間に米銀大手のシティのトレーダーが
 ミリオンとビリオンを間違えて発注したとかで、
 損失回避の自動売買プログラムの発動もあったようで
 下げが下げを呼びNYダウが一時1,000ドル近くも下落したよな。』

「ふむ…。あの日、現地時間の午後2時40分〜3時までの
 20分間での下げのスピードは史上最大であったそうじゃのう。」

『2010年の5月は確かに凄い相場だったな…。』

「また、2011年。4月にポルトガルがEUに支援を要請したことを
 発端に相場が下落して、8月には米国が最上級の格付けを
 失ったこともあり、NYダウが4月の高値から10月にかけて
 17%も下落して、為替市場でもリスク回避の動きとなった。」

『うん。そんなこともあったな…。』

「そして、2012年。春にギリシャのユーロ離脱説が取り沙汰され
 加えて中国の景気が減速したこともあり、
 5月から6月にかけてNYダウが9%下落して、
 為替市場でもリスク回避の動きとなったのじゃ…。」

『うん…。まぁ、5月に変調になりやすいって事なんだろうけど、
 必ずしも今年がそうなるとは限らないと思うぜ。』

「ふむ。いかにもそのとおりじゃ…。
 ボンヤリとした傾向は見られてもこれは法則でもなんでもなく、
 過去3年について言えばたまたま偶然が重なったのやも知れぬ…。
 そして、“Sell in May and go away”も
 根拠なき言い伝えの類の単なるたわごとなのかも知れぬ…。」

『……。』

「ただ…、『好事に魔多し』ではないけれども、
 市場のセンチメントがこぞって良いほうに傾き、
 投機玉が一方向に偏ったとき、なんやかんやと
 懸念のシーズが噴出してくるようではあるようじゃのう…。」

『……。』

「米債利回りとNYダウの株価には違和感も観られ、
 『太ったブタから殺される。』という言い回しもあることから、
 心の隅に『ときにそんな事もあり得る』と、一応は警戒感を
 忘れずにいるのも無駄ではないのではなかろうかのう…。」

『ジイさん、あんたは下げると観ているのか…。
 ポジション・トークじゃないだろうな。』

「いいや…、むしろ。逆張りをしている人達の
 やれやれ手仕舞いの好機とともに、
 ドル円などで買い遅れた人たちが安く買える
 絶好の買い場が訪れるのではないか、と思っておるのじゃ…。」

『あははっ。タワゴトとして一応は覚えておいてやらぁ…。』


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その49


低気圧の発達による暴風雨で全国的に被害が発生していますね。
東京スカイツリーの展望台も営業を一時停止したそうです。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<4月1日(月)>

キプロス中銀
「キプロス銀の10万ユーロ超の預金の37.5%は株式に転換へ。
大口預金は資本規制の条件を満たすまで22.5%は差し押さえ。
10万ユーロ超の預金は流動性維持のため40%を一時的に凍結。」
ユーロドルやポンドドルが小さな下窓を空けて始まる。
ドル円が小さな上窓を空けて始まる。
報道「ドラギECB総裁が伊ナポリターノ大統領に、辞任すれば
伊国債が下落する恐れがあるため辞任しないように説得。」
伊大統領「連立政権を巡り新組織を樹立する。
5月の任期満了前に辞任はしない。」
報道「市場の沈静化を目的に、北京と上海など
中国の主要都市が住宅購入の規制を強化した。」
豪ドル米ドルが反落。
報道「キプロス銀の大口預金の最大損失額60%に達する見通し。」
ユーロドルは軟調傾向の揉み合い。
ダウ先物はやや反落して始まる。
原油先物は一時上昇も97ドル台前半で推移。
ドル円が堅調に推移。クロス円がやや反発。
ダウ先物がやや反発。豪ドル米ドルがやや反発。
日第1四半期大企業製造業業況判断指数は予想より弱い−8、
日第1四半期大企業製造業先行きは予想より弱い−1、
日第1四半期大企業非製造業業況判断指数は予想より弱い6、
日第1四半期大企業非製造業先行きは予想より弱い9、
日第1四半期大企業全産業設備投資は予想より弱い+2.0%。
ドル円やクロス円に売り反応。
日経平均は小幅安で始まり軟調に推移。
ユーロドルやポンドドルがやや軟調に推移。
ユーロドルが1.28台を割り込む。
ドル円は揉み合い推移。
日経平均が100円超の下落。ダウ先物が反落。
中国製造業PMI(3月)は予想より弱い50.9。
豪ドルが下落。ドル円やクロス円に売り反応。
豪ドル米ドルが1.04台を割り込む。豪ドル円が98円台を割り込む。
主要通貨ペアが軟調に推移。
中国HSBC製造業PMI(3月)は予想とおりの51.6。
市場反応は限定的。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅高で始まり前週末終値を挟んで揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反発。
報道「キプロス大統領の家族企業はユーロ圏財務相が
キプロス預金課徴方針を決めた3月15日以前に、
ポピュラー銀行からロンドンの銀行に資金を移し替えた。
金額は約2100万ユーロ。当該企業は否定している。」
ドル円やクロス円は軟調に推移。ドル円が94円台を割り込む。
黒田日銀総裁「日本のデフレは世界的にも極めて異例。
持てる力を総動員して必要な政策を果断に実行する。
日本経済は15年間のデフレで根強い閉塞感に覆われている。」
日経平均が一時130円の下落。ユーロ円が一時120円台を割り込む。
その後、ダウ先物がやや反発。午前11時半頃からドル円がやや反発。
日経平均が下げ幅をやや縮小。原油先物は97ドル台を割り込む。
正午過ぎにドル円が一時94円台を回復。クロス円がやや反発。
ダウ先物は軟調傾向の揉み合い推移。
日経済再生相「円安の影響が好ましくない物価上昇になっていく。
経済成長が物価上昇の影響を吸収できるよう期待する。」
東京時間午後はドル円が再び94円台を割り込む。
日経平均が200円超の下落。クロス円が軟調に推移。
ユーロドルやポンドドルや豪ドル米ドルは反発。
日経平均は前週末比−262.89円で大引け。
中国上海株式市場は0.10%安で取引を終える。
ユーロドルが1.28台を回復。ポンドドルが1.52台を回復。
豪ドル米ドルが1.04台を回復。
午後4時頃からドル円が一段安。クロス円が下落。
ダウ先物は一時やや反発。
午後4時半過ぎからドル円やクロス円が反発。
その後、ダウ先物が再び反落して揉み合う。
英・独・仏・スイスは復活祭で休み。
原油先物は96ドル台後半で推移。
ユーロドルや豪ドル米ドルが堅調に推移。ポンドドルは揉み合う。
ユーロ円が120円台を回復。ダウ先物がやや反発。
午後7時半頃からポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落。
ポンドドルが1.52台を割り込む。ユーロドルがやや反落。
ダウ先物は反発。原油先物は96ドル台半ばで推移。
午後8時半過ぎにドル円がやや反落。
ダウ先物が揉み合いながらもやや反落。
NY時間序盤はユーロドルやポンドドルがやや反発。
ポンドドルが1.52台を回復。
ドル円やクロス円は軟調傾向の揉み合い。
NYダウは小幅安で始まる。原油先物は96ドル台前半で推移。
米10年債利回りは1.87%あたりで推移。
NYダウが一時プラス圏へ反発。
米ISM製造業景況指数(3月)は予想より弱い51.3、
米建設支出(2月)は予想より強い+1.2%。
ドル円が下落。ユーロドルやポンドドルが上昇。
NYダウがマイナス圏へ反落した後に前週終値レベルで揉み合う。
NY時間前半はドル売り動意が優勢の展開。
その後、NYダウがマイナス圏推移に。
ドル円やクロス円が軟調に推移。ユーロ円が120円台を割り込む。
米10年債利回りが1.84%あたりに低下。
ユーロドルが1.28台後半へ上昇。
NYダウが下げ幅を縮小。
深夜1時頃からユーロドルがやや反落。ドル円が一時やや反発。
豪ドル米ドルはしばらく堅調に推移。
ホワイトハウス「北朝鮮による大規模な軍の動員はないと認識。」
報道「1日のCDS市場でアルゼンチン国債のデフォルトに備えた
保証コストが上昇。アルゼンチン国債の5年物CDSが
3月29日時点の3104bpから3471bpに上昇。」
原油先物はエクソンのパイプラインの一時閉鎖で反発。
スペイン政府筋「来週、スペイン政府は2013年のGDP見通しを
従来の−0.5%から−1.0%に下方修正する見込み。
これに関連してスペイン政府は財政赤字の目標を
GDP比4.5%から6.0%への修正することをEUと交渉している。」
NY時間終盤にかけて主要通貨ペアが軟調傾向で推移。
米10年債利回りは1.835%。
NY原油(WTI)は97ドル台前半で引ける。
NYダウは前週比−5.69ドルで取引を終える。

<4月2日(火)>

ギリシャ中銀総裁「ギリシャはキプロスと同じ問題は抱えていない。
ギリシャの預金が危険に晒されることはない。
ギリシャの銀行の状況は改善されていて預金も戻ってきている。
ギリシャは厳しい予算措置で今年のGDPは
−4.0%から−4.5%になる見込み。
国内銀行の資本再編の期限を5月末まで延長する可能性。」
ムーディーズ「ナスダック市場を運営するナスダックOMXグループを
ジャンク級に格下げする可能性。」
報道「故ケネディ米大統領の長女キャロライン・ケネディ氏の
次期駐日大使就任が有力になった。」
午前6時半過ぎにドル円が一時93.06まで下落。クロス円が軟調。
ポンドドルやユーロドルが緩やかに反落。
豪ドル米ドルは堅調に推移。ドル円は軟調傾向で推移。
ダウ先物はやや下げて揉み合う。原油先物は96ドル台後半で推移。
報道「キプロス政府は2日にトロイカと協議を行い
救済条件の緩和を求める見通し。」
日財務相「マーケットは安定していることが第一。」
日経平均は83円安で始まり軟調に推移。
黒田日銀総裁「市場の期待を転換することが重要。
2年を念頭に期待の転換を裏打ちする大胆な金融緩和を進めて行く。
2%の物価目標を1日も早く実現する決意。
できることは何でもやっていく。」
日総裁「中銀がデフレ脱却に一切効果を与えることができなければ
財政ファイナンスをお願いできることになる。」
日経平均は一時329円の大幅下落。
ドル円が下落。ドルストレートは上昇。
ドル円が一時93円台を割り込む。
ダウ先物はやや反落して揉み合う。
その後、日経平均が下げ幅を縮小。
黒田日銀総裁「日銀券ルールはもはや超えている。
どのような歯止めが適切かを検討していく。
金融政策が為替に影響を与えるとの考えに変りはない。
金融緩和をすれば為替が下がる傾向がある。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅高で始まり堅調に推移。
ダウ先物がやや反発。日経平均が反発。
ドル円の下落が一服。ユーロドルがやや反落。
豪ドル米ドルは堅調傾向で推移。
アジアの株式市場がプラス圏推移に。
日経平均の前引けは27.62円安。
北朝鮮の金第一書記「北朝鮮の核兵器は抑止力。」
中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
正午頃からドル円やクロス円が下落。ドル円が92.56に下落。
豪RBAが政策金利を3.00%に据え置く。
豪RBA声明
「現時点のインフレ見通しに基づくと一段の金融緩和の余地。
世界経済の下振れリスクは低下。
一連の利下げの効果が今後現れてくる。
欧州は引き続きリセッションに。
中国の経済はかなり力強いペースで安定した。
インフレは目標に合致。成長はトレンドを下回る。
下振れリスクは後退。資源投資のピークが近づきつつある。
個人消費は緩やかな伸びを示すが
力強い消費の伸びに戻ることはない見通し。」
豪ドル米ドルが揉み合いながらも1.04台後半へ上昇。
ポンドドルやユーロドルに連れ高の動き。
東京時間午後は日経平均が再び下げ幅を拡大。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
その後、ドルストレートが上げ幅をやや縮小。ドル円がやや反発。
日経平均が再び下げ幅を縮小。
報道「北朝鮮が閉鎖した原子炉の稼働を再開。」 
午後2時過ぎからドル円やクロスが再び反落。
中国上海株式市場が一時下げ幅をやや拡大。
黒田日銀総裁「期待に働きかけるのは重要な金融政策の経路。」
岩田日銀副総裁
「マネタリーベースと予想インフレ率には明確な関係がある。」
日経平均は前日比−131.59円で大引け。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
ドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルは軟調に推移。
ダウ先物がやや軟調傾向で推移。
午後3時半頃からユーロドルやポンドドルがやや反発。
中国上海株式市場は0.30%安で取引を終える。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアがやや反発。ダウ先物が反発。
欧州の株式市場は前週比プラス圏で始まり堅調に推移。
午後4時過ぎからユーロドルが再びやや反落。
スイス製造業PMI(3月)は予想より弱い48.3。
限定的ながらスイスフラン売り反応。
独製造業PMI確報(3月)は予想より強い49.0。
欧製造業PMI確報(3月)は予想より強い46.8。
限定的ながらユーロ買い反応。
ダウ先物が堅調傾向で推移。
午後5時過ぎにユーロドルやポンドドルが再び下落。
英製造業PMI(3月)は予想より弱い48.3、
英消費者信用残高(2月は予想より強い+6億ポンド。
限定的ながらポンド売り反応。
ドル円が緩やかに反発して93円台を回復。クロス円が反発。
ドル買いが優勢の展開に。
報道「キプロスは中銀の承認を必要としない取引の上限を
5000ユーロから2万5000ユーロに引き上げる見通し。
支援合意で決定したキプロス銀行の大口預金に対する
40%の事実上の凍結について10%を解除することを決定。」
欧失業率(2月)は予想とおり過去最悪の12.0%。
市場反応は限定的。
午後6時過ぎにポンドドルが1.52台を割り込む。
午後6時半頃からユーロドルが反発して揉み合う。
豪ドル米ドルが堅調傾向で推移。ドル円が揉み合い推移に。
ポンドドルが軟調に推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28210%に低下。
独消費者物価指数速報(3月)は予想より強い+1.4%。
限定的ながらユーロ買い反応。
キプロス財務相「キプロスとトロイカとの支援協議が終了。
財政調整期限を2018年に延期。初回の支援実施は5月の見通し。」
報道「キプロスのサリス財務相が辞任を表明。
サリス財務相の辞任は銀行危機の原因調査が理由。」
限定的ながらユーロ売り反応。
午後9時過ぎにドル円やクロスがやや反落。
ダウ先物がやや反落。原油先物が反落。
午後9時半頃からドル円が再び上昇。クロス円が反発。
ドルストレートは軟調に推移。
ユーロポンドが堅調に推移。
伊当局「モンテ・パスキ銀行の株式空売りを2-3日間禁止。」
報道「キプロス大統領が新財務相にジョルジアデス氏を指名。」
NYダウは前日比プラス圏で始まり堅調に推移。
米10年債利回りは1.85%あたりで推移。
原油先物は96ドル台前半で推移。
スロベニア中銀「今年のGDP伸び率は−1.9%になる見通し。」 
米製造業受注指数(2月)は予想より強い+3.0%。
市場反応は限定的。
午後11時過ぎにユーロドルが反発。ユーロ円が120円台を回復。
ドル円は堅調に推移。
報道「欧州委員会は財政赤字削減目標の達成期限延長をめぐり
スペイン政府と協議していないことを明らかにした。」
NYダウが一時100ドル超の上昇。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
原油先物は97ドル台へ上昇。
NY時間後半はドル円がやや反落して揉み合う。
クーレECB理事「先進国の金融政策は緩和的な状態が続く可能性。
金融市場は回復ペースが依然として低迷。
通貨安戦争は問題になり得る。
為替レートはECBの政策目標ではないが政策評価の一部。」
ミネアポリス連銀総裁「経済見通しからすれば
現行の金融政策は充分に緩和的ではない。
失業率が5.5%に低下するまで超低金利の継続が望ましい。」
アトランタ連銀総裁「資産購入の規模縮小を判断するのは
年後半か来年初めになるだろう。最近の雇用改善の傾向については
判断材料としてはやや慎重になるのが妥当。
今年は成長率が2%をやや上回り徐々に改善の見込み。」
キプロスとトロイカの支援合意書
「基礎的財政収支に関して、2013年はGDP比は2.4%の赤字。
2014年4.25%を超えない。2015年2.1%。2016年1.2%の黒字。
2017年以降は4%とすべき。通信会社や港湾、電力の民営化などで
少なくとも14億ユーロの歳入を13年から16年の間に実現。」
NY時間終盤は主要通貨ペアが小幅な揉み合い推移。
米10年債利回りは1.861%。
NY原油(WTI)は97ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+89.16ドルで取引を終えて史上最高値を更新。

<4月3日(水)>

オセアニア時間はドル円やポンドドルが小幅な揉み合い。
ユーロドルと豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
API週間石油在庫統計では原油在庫が470万バレル増。
原油先物は96ドル台後半で推移。ダウ先物は小幅な揉み合い。
リッチモンド連銀総裁「インフレ期待は安定している。
インフレ期待の低さが安心感を招く。
約1年半か2年でインフレリスクがある。
今年にQEのペースを減速させることに賛成。」
日経平均は100円超上昇して始まり堅調に推移。
東京時間序盤はドル円やクロス円が反発。
ドルストレートが軟調に推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
日経平均が200円超の上昇。
豪貿易収支(2月)は予想より強い−1.78億豪ドル。
豪ドル買い反応。
ポンドドルが1.51台を割り込む。
中国非製造業PMI(3月)は前回値より強い55.6。
限定的ながら豪ドル買い反応。
その後、豪ドル米ドルがやや反落。
ユーロドルが一時1.28台を割り込む。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅高で始まる。
シカゴ連銀総裁「FRBはいずれ債券買入れペースを落とす。
それは年内の可能性もある。
今年前半の成長加速が後半も続くと楽観している。
QEのいかなる縮小も将来の指標次第。」
中国HSBCサービス業PMI(3月)は前回値より強い54.3。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は一時マイナス圏へ反落もプラス圏で推移。
午前11時頃からドル円がやや反落。
ユーロドルがやや反発して1.28台を回復。
東京時間午後は日経平均が300円超に上昇。
ドル円がやや反発。ドルスレートは揉み合い推移。
ダウ先物はやや軟調に推移。原油先物は96ドル台で推移。
東京時間終盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。ダウ先物はやや反発。
日経平均は前日比+358.77円で大引け。
午後3時過ぎにユーロドルが反落して再び1.28台を割り込む。
午後3時半過ぎからドルストレートが反発。ドル円がやや反落。
中国上海株式市場は0.11%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ダウ先物がやや反落。
伊10年債利回りは4.583%あたりに低下。
スペイン10年債利回りは4.909%あたりに低下。
ユーロドルが1.28台を回復。ポンドドルが1.52台を回復。
午後5時過ぎにダウ先物が反発。
欧州の株式市場が下げ幅をやや縮小。
ドル円やクロス円がやや反発。
英建設業PMI(3月)は予想より弱い47.2。
限定的ながらポンド売り反応。
ポンドドルが一時再び1.52台を割り込む。
英BOE信用状況調査「第1四半期の英銀行による企業貸付は鈍化。」
欧消費者物価指数速報(3月)は予想より強い+1.7%。
市場反応は限定的。
IMF「キプロスへの10億ユーロの支援をスタッフレベルで合意。」
ユーロ買い反応。ユーロ円が120円台を回復。
ポンドドルは1.51台を回復。
レーン欧州委員「キプロス支援プログラムは
金融システムと財政を安定させるため。
キプロスは重大な課題に直面している。」
ECB「期間7日のドル供給オペで2行に12億ドル供給。」 
午後7時過ぎにユーロドルが反落。ユーロ円が120円台を割り込む。
ドル円がやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは堅調に推移。
ダウ先物が反落。欧州の株式市場が再び下げ幅を拡大。
報道「伊議会はナポリターノ大統領の任期5月中旬を控え、
次期大統領の選出投票を18日に開始する。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28110%に低下。
午後8時半過ぎから欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
ダウ先物がやや反発。ユーロドルが再び反発。
独財務省「キプロス支援の最終的な覚書は9日に用意が整う。」
キプロス新財務相「支援にかかわる全ての条件を順守する。」 
米ADP雇用統計(3月)は予想より弱い15.8万人。
ドル売り反応。ドル円が下落。ドルストレートが上昇。
ダウ先物が反落。ドル円やクロス円が軟調に推移。
午後10時頃からユーロドルがやや反落。
タルーロFRB理事「外資系銀行を対象とした監督強化案は
金融安定で極めて重要。」
NYダウは小幅高で始まった後にマイナス圏へ反落。
米10年債利回りは1.85%で推移。
欧州の株式市場が再び下げ幅を拡大。
ドル円やクロス円が軟調に推移。ポンド円が141円台を割り込む。
ユーロドルが再び反発。ポンドドルや豪ドル米ドルが堅調に推移。
米ISM非製造業景況指数(3月)は予想より弱い54.4。
ドル円が一時93円台を割り込む。
米10年債利回りが1.82%あたりに低下。
午後11時半近くからドルストレートがやや反落。
EIA週間在庫統計で原油在庫が271万バレル増。
原油先物が95ドル台へ下落。
キプロス中銀「資本規制を7日間延長する。」
ドル円がやや反発して一時93円台を回復。
NYダウは軟調傾向で推移。
欧州の株式市場は下げ幅を拡大してマイナス圏で取引を終える。
深夜2時近くからドル円が再び反落して93円台を割り込む。
サンフランシスコ連銀総裁
「失業率は2014年までに7%以下に、2015年までに6.5%以下に
低下の見込みだが、現在、QEの縮小は時期尚早。
2014年に月間20万人の雇用拡大を予想。
FRBは出口戦略の再検討が必要。」
セントルイス連銀総裁
「QEの増加幅を100億ドルから150億ドル減らすべき。
現在のFRBの政策手段としてQEは適切だが経済指標に基づいて
政策は変更すべき。年内に失業率は低下していく。
債券買い入れの縮小を検討する前にデータを見極めるべき。
インフレが引き続き低下して経済が再び弱まれば
債券買い入れ拡大は可能性のあるシナリオ。」
原油先物が94ドル台へ下落。NYダウは100ドル超の下落。
豪ドル米ドルが軟調に推移。
米10年債利回りが一時1.8%台を割り込む。
米国防長官「北朝鮮の挑発行動が日本や韓国を
現実の危機にさらしている。」
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円が反発。
米10年債利回りは1.816%。
NY原油(WTI)は94ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比−111.66ドルで取引を終える。

<4月4日(木)>

オセアニア時間はドル円が一時93円台を回復。
豪ドル米ドルが軟調傾向で推移。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い。
午前7時頃からドル円やクロス円が反落。
ダウ先物は揉み合い推移。原油先物は94ドル台で推移。
豪AIGサービス業指数(3月)は前回値より強い49.6。
市場反応は限定的。
報道「北朝鮮が新型の長距離弾道弾ミサイルと見られる機体を
日本海側に移動させ始めた。」
午前8時過ぎにドル円が再び93円台を割り込む。クロス円が反落。
ユーロドルやポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
日経平均は173円安で始まり軟調に推移。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
日経平均が一時286円の下落。ダウ先物は小動き。
豪小売売上高(2月)は予想より強い前月比+1.3%、
豪建設許可件数(2月)は予想より強い前月比+3.1%。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルや豪ドル円が反発。
日経平均がやや下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が反発。ユーロドルがやや反落。
ドル円が一時93円台を回復。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ドル円が再び反落して93円台を割り込む。
報道「北朝鮮が中距離ミサイルと見られる物体を東部沿岸に移動。」
報道「北朝鮮がケソン工業団地の入居企業に撤退を勧告。」
豪ドル米ドルが反落。
ドル円が日銀の金融政策発表前に揉み合う。
午後1時40分頃に日銀が政策金利を0.00-0.10%に据え置く。
日銀金融政策
「長期国債・ETFの保有額を2年間で2倍に拡大。
長期国債買入れの平均残存期間を2倍以上に延長。
長期国債の保有残高が年間約50兆円に相当するペースで
増加するよう買入れを行う。
長期国債の買入れ対象に40年債を含む。
買入れの平均残存期間を現状の3年弱から7年程度に延長。
拡大した長期国債の買い入れに輪番オペを吸収。
資産買入等基金の廃止。銀行券ルールの一時適用停止。
金融市場の操作目標を無担保コールからマネタリーベースに変更。
マネタリーベース・コントロールの採用を全会一致で決定。
2年程度を念頭に出来だけ早期に物価目標を実現へ。
木内委員は量的・質的金融緩和の継続に関して反対したが、
8対1で可決。」
ドル円やクロス円が上昇。ドル円が94円台を回復。
ポンドドルが142円台を回復。ユーロ円が121円台を回復。
日経平均が反発して前日比200円超の上昇。ダウ先物が反発上昇。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で推移。
ドルストレートが反落。豪ドル米ドルは1.04台前半へ下落。
日経済再生相「極めて思い切った措置として高く評価。
大方の予想を上回る大胆な金融緩和。」
日経平均は前日比+272.34円で大引け。
日財務相「日銀の量的・質的緩和は大胆かつ広範なもの。
今後も共同声明・物価目標に則って大胆な金融緩和を期待。」
ポンドドルが1.51台を割り込む。
ドル円が95円台を回復。ポンド円が143円台を回復。
ユーロ円が122円台を回復。
日10年最長期国債利回りが0.425%に低下。過去最低を更新。
黒田日銀総裁記者会見
「戦力の逐次投入はしない。現時点で必要な政策は全て講じた。
現時点ては付利引き下げ必要ないと判断。
グロスで買い入れる長期国債は7兆円。毎月の発行額の7割。
新方式の国債買い入れは新発債も対象。利回り較差方式で購入。
今回の金融緩和は量・質ともにこれまでと全く次元が違う。
2年で2%の物価目標の早期達成に明確にコミット。
平均残存期間が7年程度になるように、
10年超の国債もバランスとって買い入れていく。
国債買い入れは自主的な緩和の方策。
財政ファイナンスの意図は全くない。
2%の安定的実現まで量的質的緩和継続するが、
必要あれば躊躇なく調整する。
一般論として大幅に金融緩和した国の為替レートは下落する傾向。
2年で2%の物価安定目標標達成は容易ではない。
マネタリーベースは操作目標という観点から一般的で解りやすい。」
中国上海株式市場は0.11%安で取引を終える。
欧州の株式市場はまちまちの展開。
独仏の株式市場が前日比プラス圏で始まる。
英の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
伊10年債利回りは4.564%あたりで推移。
ポンドドルやユーロドルなどドルストレートが軟調に推移。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
ドル円は当日高値圏で揉み合いの後に再びやや上昇。
クロス円は当日高値圏で揉み合い。
欧州決済機関LCHクリアネット
「スペインと仏国債の証拠金率引き下げる。」
独サービス業PMI確報(3月)は予想より弱い50.9。
欧サービス業PMI確報(3月)は予想より弱い46.4。
午後5時頃にユーロドルが1.28台を割り込む。
英サービス業PMI(3月)は予想より強い52.4。
ポンド買い反応。ポンドドルがやや反発。
英の株式市場が下げ幅を縮小。ダウ先物やや反発して揉み合う。
スペイン国債入札では目標上限40億ユーロに対し43億ユーロ発行。
ユーロドルの下落が一服。
欧生産者物価指数(2月)は予想より弱い前年比+1.3%。
市場反応は限定的。
伊10年債利回りは4.514%あたりに低下。
独仏の株式市場が堅調傾向で推移。
ユーロドルが反発して1.28台を回復。ポンドドルは揉み合う。
ドル円やクロス円は当日高値圏で揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28040%に低下。
英BOEが政策金利を0.50%に据え置く。
英BOEが資産買入規模を3750億ポンドに据え置く。
ポンド買い反応。ポンドドルが反発上昇。
アトランタ連銀総裁
「FRBが今夏までに資産買い入れ縮小する可能性を排除しない。
QE3の終了時期を発表する可能性。インフレやバランスシートの
拡大による将来の損失を含む意図しない結果について懸念。」
独財務相「金融政策では経済問題は解決できない。
通貨はファンダメンタルズを反映すべき。
日銀はこの見方を共有していると考えている。」
欧ECBが政策金利を0.75%に据え置く。
発表直後にユーロが上昇。
午後9時前にポンドドルが1.51台を回復。
ユーロポンドが下落。
豪ドル米ドルがやや反発。ドル円は当日高値圏で小幅な揉み合い。
午後9時頃からダウ先物や欧州の株式市場がやや反落。
米新規失業保険申請件数は予想より弱い38.5万件。
ドル売り反応。ドル円がやや反落。ドルストレートが上昇。
ドラギECB総裁
「下半期の景気回復は下振れリスクにさらされている。
インフレリスクは引き続き抑制される見通し。
ECBの金融政策スタンスは必要な期間で緩和姿勢を維持する。
経済見通しのリスクは下向き。
金利の決定はコンセンサスによる。金利に関して幅広く協議。
ECBは政府の行動欠如を相殺できない。
資産購入はECBにとってかなり難しい。
ECBはデータを評価して行動する用意がある。
為替レートの進展が考慮される。
為替レートは成長やインフレにとって重要。
為替レートは政策目標ではない。
国債購入プログラムOMTはECBが危機に対処できることを示唆。
キプロスはユーロを支援するECBの決意を強化した。
キプロスは雛形ではない。ユーログループ議長は誤解している。
標準的な措置と非標準的な措置の両方を検討している。
欧州によるユーロへのコミットは非常に過小評価されている。」
ユーロ売り反応。ユーロドルが1.28台を再び割り込む。
ポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落。
アトランタ連銀総裁
「米経済は2013年に鈍化する可能性。
インフレではなく失業率が現時点での金融政策の課題。
月20万人の雇用成長を望む。一段の雇用創出が数ヶ月続けば
2013年後半から2014年初めに資産購入縮小の検討が適切。
2015年までの利上げは予想していない。
積極的に緩和する日銀の心構えは機能すれば皆を支援。」
午後10時頃からユーロドルが反発上昇。ドル円が再上昇。
NYダウは小幅高で始まり堅調に推移。
米10年債利回りは1.79%あたりで推移。
ドルストレートが反発上昇。ユーロドルが1.28台を回復。
主要通貨ペアが堅調に推移。
午後11時頃からNYダウが反落。原油先物が93ドル台へ下落。
豪ドル米ドルは軟調に推移。
独仏の株式市場がマイナス圏へ反落して軟調に推移。
ドルストレートがやや上げ幅を縮小。
ドル円は96円台に上昇。ユーロ円が123円台を回復。
ポンド円が145円台を回復。豪ドル円が100円台に乗せる。
バーナンキFRB議長
「金融政策をめぐる効果的な対話の重要性が一段と高まる。」 
ロンドンフィックス頃からNYダウがやや反落して揉み合い推移。
豪ドル米ドルは1.04台を割り込む。
原油先物が92ドル台へ下落。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
ユーロドルが一時反落の後に再び上昇。
クーレECB理事「ユーロ共同債は良い目標。
その前に財政の統合も検討しなければならない。」
深夜2時過ぎにNYダウが一時マイナス圏へ反落。
米30年債利回りが3%台を割り込む。 
ユーロドルが1.29台を回復。ポンドドルが1.52台を回復。
ユーロ円が124円台を回復。ポンド円が146円台を回復。
その後、NYダウが再びプラス圏へ反発。
原油先物が93円台を回復。
シカゴ連銀総裁
「経済状況が必要とすれば資産買い入れの早急な終了が可能。」
カンザスシティー連銀総裁
「超低金利の長期化は重大なリスク。FRBの緩和政策は行過ぎ。」
NY時間終盤にかけて主要通貨ペアが揉み合い推移。
米10年債利回りは1.763%。米30年債利回りは2.988%。
NY原油(WTI)は93ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+55.76ドルで取引を終える。

<4月5日(金)>

イエレンFRB副議長
「見通しの変化に伴い850億ドルの購入調整に賛成。
QEを調整すれば政策の理解を促すだろう。
コミュニケーションが金融政策で極めて重要な役割。
危機の後に経済は回復して改善している。
インフレが一時的に2%上回っても失業率改善に主眼を置くべき。
資産買い入れの終了はあくまで景気刺激策の拡大停止であり
刺激策の解除ではない。刺激策解除の開始には
かなりの長い期間がかかるだろう。
デフレ脱却に向けた日本の決定は理解できる。」
オセアニア時間はややドル買い傾向での揉み合い。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
日財務相「2年で2%目標は容易ではない。」
日10年債利回りが過去最低の0.375%に一時低下。
日経平均は246円高で始まり堅調に推移。
ドル円が一時97円台に上昇。クロス円が上昇。
ユーロ円が125円台を回復。ポンド円が147円台を回復。
日経平均が13000円大台を回復、一時591円高。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
豪ドル米ドルはやや軟調に推移。
ダウ先物はやや軟調傾向で推移。原油先物は93ドル台で推移。
その後、日経平均がやや上げ幅を縮小。
仲値頃からドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
黒田日銀総裁
「出口戦略は時期尚早だがリスクについても検討したい。
出口戦略は市場から購入した国債を売るということではなく
償還含めて考慮する。」
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国市場は清明節で休み。
ドル円が再び97円台を回復。クロス円が再上昇。
ドルストレートがやや軟調に推移。
日債券先物が一時急落。サーキットブレーカーが発動。
東京時間午後は日経平均が反落して13000円台を割り込む。
ドル円やクロス円が反落。ユーロ円が125円台を割り込む。
ドルストレートは揉み合い推移。
ダウ先物はやや軟調に推移。
日景気先行CI指数速報(2月)は予想より強い97.5、
日景気一致CI指数速報(2月)は予想より強い92.1。
市場反応は限定的。
日銀金融経済月報(4月)
「我が国の景気は下げ止まっていて持ち直しへの動きも観られる。
先行きは国内需要が各種経済対策の効果もあって底堅く推移し、
海外経済の成長率がしだいに高まっていくことなどを背景に
緩やかな回復経路に復していくと考えられる。」
日経平均は前日比+199.10円の12833.64円で取引を終える。
香港の株式市場が取りインフルエンザ問題などで下落。
ドル円やクロス円が軟調に推移。ドル円が一時96円台を割り込む。
ユーロ円が一時124円台を割り込む。
ダウ先物がやや反発。
午後3時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
クーレECB専務理事
「金融政策だけでは信用フローに関する問題を解決できない。」 
英ハリファックス住宅価格(2月)は予想とおりの前月比+0.2%。
欧州の株式市場は小幅高で始まる。
ドルストレートがやや軟調に推移。ドル円は揉み合い。
英の株式市場はマイナス圏へ反落。
スペイン10年債利回りは4.873%あたりで推移。
伊10年債利回りは4.516%あたりで推移。
その後、ドルストレートがやや反発して揉み合う。
ダウ先物は上下動の揉み合い。
独仏の株式市場がマイナス圏推移に。
英BOE「英銀はボーナスや配当支払いを抑制すべき。
高レバレッジの銀行はより多くの資本バッファーが必要。」 
デール英BOE理事
「量的緩和が無ければ英経済はより悪化していただろう。
量的緩和の効果が弱まっているとの議論は誤り。」
欧小売売上高(2月)は予想より強い前月比−0.3%。
市場反応は限定的。
ダウ先物がやや軟調に推移。
独製造業受注(2月)は予想より強い前月比+2.3%。
限定的ながらユーロ買い反応。
報道「北朝鮮が露政府に平壌の露大使館の職員退避を要請。」
ダウ先物や欧州の株式市場が軟調に推移。
為替市場は主要通貨ペアが揉み合い推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27940%に低下。
ボストン連銀総裁「失業率の高止まりは、
一段と積極的な政策措置を正当化する可能性。」
米雇用統計前にドルストレートやクロス円がやや上昇。
米非農業部門雇用者数変化(3月)は予想より弱い+8.8万人、
(2月は23.6万人から26.8万人に、
1月は11.9万人から14.8万人に上方修正)
米失業率(3月)は予想より強い7.6%、
米民間部門雇用者(3月)は予想より弱い+9.5万人、
米貿易収支(2月)は予想より強い−430億ドル。
ドル売り反応。発表直後はドル円が反落するも限定的。
ユーロドルが一時1.30台を回復。
ポンドドルが一時1.53台を回復。
クロス円が上昇。ユーロ円が125円台を回復。
ダウ先物が下げ幅を拡大。原油先物は92ドル台へ下落。
加雇用ネット変化(3月)は予想より弱い−5.45万人、
加失業率(3月)は予想より弱い7.2%、
加国際商品貿易(2月)は予想より弱い−10.2億加ドル。
加ドル売り反応。ドルカナダが急上昇。
その後、ドル円がやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
NYダウはマイナス圏で始まり一時170ドル程の下落。
米10年債利回りは1.70%あたりに低下。
その後、NYダウが下げ幅を縮小。
ドル円やユーロ円などが上昇。ユーロ円が126円台を回復。
加Ivey購買部協会指数(3月)は予想より強い61.6。
限定的ながら加ドル買い反応。
スペイン10年債利回りが4.817%に低下。
ユーロドルが再び1.30台を回復。ポンドドルが1.53台を回復。
豪ドル米ドルがやや反発。
フィッチ「今回の日銀の大胆な金融緩和は時間を稼いだだけ。
日本の格付けは中期的な財政戦略の策と成長力強化のための
構造改革が鍵になる。財政安定に向けた新たな政策が
打ち出さなければ格下げにつながる可能性。」
オーストリア中銀総裁「状況は2012年初めより安定している。
伝統的措置よりも非伝統的措置が重要。
一部の国の銀行は依然として流動性供給が必要。
ECB理事会では銀行同盟創設のための単一監督メカニズムSSMの
協議に丸1日を費やした。SSMにはユーロ圏の銀行だけで130行が
監督対象になりユーロ非加盟国の一部からも参加が見込まれるが
SSMは2013年には開始できない。」
S&P「英の格付けをAAAに据え置く。見通しはネガティブを継続。」
深夜1時頃からユーロドルやポンドドルがやや反落。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
NYダウは下げ幅を縮小。原油先物がやや反発。
加財務相「今日の加雇用統計には失望。前回の大幅増からの
反動もあり早計には判断できないが政府が推し進めている
減税政策の必要性を浮き彫りにした。」
ドル円やクロス円は揉み合いながらも堅調傾向で推移。
ポンド円が149円台で推移。豪ドル円が101円台を回復。
報道「キプロスが一部資金移動規制を緩和。
銀行間での資金移動に限り企業には月間1万ユーロ、
個人には2千ユーロまで資金移動を認める。
引き出しに関しては現行の1日300ユーロを継続。」
ユーロ円は127円台を回復。
米消費者信用残高(2月)は予想より強い181.39億ドル。
市場反応は限定的。
NY時間終盤にかけてユーロドルがやや上げ幅を縮小。
ドル円は97円台後半へ上昇。
米10年債利回りは1.711%。
NY原油(WTI)は92ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−40.86ドルの14565.25ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<4月8日(月)>

※豪とNZが標準時へ移行。

朝8時50分に日国際経常収支(2月)、日国際貿易収支(2月)、
午後2時に日景気ウォッチャー調査現状判断DI(3月)、
同午後2時に日景気ウォッチャー調査先行き判断DI(3月)、
午後4時15分にスイス第4半期鉱工業生産指数、
午後7時に独鉱工業生産指数(2月)、
などが予定されています。独の指標には一応注目です。
NYクローズ後に米アルコアの第1四半期決算が発表予定です。

<4月9日(火)>

朝8時01分に英RICS住宅価格(3月)、
朝8時15分からバーナンキFRB議長の講演、
朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨(3月)、
午前10時半に中国消費者物価指数(3月)、
午後2時45分にスイス失業率(3月)、
午後3時に日工作機械受注速報(3月)、
同午後3時に独貿易収支(2月)、独経常収支(2月)、
午後3時45分に仏貿易収支(2月)、
午後4時15分にスイス実質小売売上高指数(3月)、
午後5時半に英鉱工業生産指数(2月)、英製造業生産高(2月)、
同午後5時半に英商品貿易収支(2月)、
夜9時15分に加住宅着工件数(3月)、
夜9時半に加住宅建設許可(2月)、
夜11時に米卸売在庫(2月)、
深夜2時に米3年債の入札、
などが予定されています。中国・英の指標には注目です。
IMFの世界経済見通しの発表も予定されています。

<4月10日(水)>

東京時間(時間未定)に中国貿易収支(3月)、
午後3時45分に仏鉱工業生産指数(2月)、
午後2時に米10年債の入札、
深夜3時に米FOMC議事録、米月次財政収支(3月)、
などが予定されています。
米FOMC議事録は注目です。
また、2014年度米予算教書の発表も予定されています。

<4月11日(木)>

朝8時50分に日国内企業物価指数(3月)、日機械受注(2月)、
午前10時半に豪新規雇用者数(3月)、豪失業率(3月)、
午後3時に独消費者物価指数確報(3月)、
午後3時45分に仏消費者物価指数(3月)、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、米輸入物価指数(3月)、
同夜9時半に加新築住宅価格指数(2月)、
深夜2時に米30年債の入札、
などが予定されています。豪・米の指標には注目です。

<4月12日(金)>

朝8時50分に日第三次産業活動指数(2月)、
午後6時に欧鉱工業生産指数(2月)、
午後8時(予定)にJPモルガン・チェースの第1四半期決算発表、
夜9時(予定)に米ウェルズ・ファーゴ第1四半期決算発表、
夜9時半に米小売売上高(3月)、米小売売上高(除自動車 3月)、
同夜9時半に米生産者物価指数(3月)、生産者物価指数コア(3月)、
夜10時55分にミシガン大学消費者信頼感指数速報(4月)、
夜11時に米企業在庫(2月)、
深夜1時半からバーナンキFRB議長の講演、
などが予定されています。米の指標には注目です。
また、この日にユーロ圏財務相会合と
EU財務相理事会も予定されています。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(8日-12日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初83.18で始まり
軟調傾向で推移して、4日の東京時間に一時83.66まで上昇しまし
たが、その後再び軟調に推移して82.66で週終値となりました。
またLIBORドル3ヶ月物金利は先週末に0.27940%に低下しました。
そして米10年債利回りは先週末に1.711%に低下しました。
NYダウは週間13ドル下落して14565.25ドルで週終値となりました。

先週のドル円相場は、週初1日に94.27で始まりオセアニア時間に
やや上昇するも市場予想より弱い結果となった日銀短観を背景に
日経平均が下落したことで軟調推移になりました。その後、ロンド
ン時間前半にやや反発するもNY時間に発表された米ISM製造業景況
指数が弱く再び反落して、翌2日の東京時間前半にかけて日経平均
の大幅下落を背景に週安値となる92.56まで下落しました。
その後、日経平均が下げ幅を縮小したことを背景に反発して欧州の
株式市場やNYダウが堅調に推移したことを背景にロンドンフィック
スにかけて93円台半ばへ上昇しました。翌3日はオセアニア時間か
ら東京時間にかけて小幅な揉み合いになりましたが、欧州の株式市
場軟調に推移してユーロ円が一時120円台を割り込んだことも背景に
反落する展開になり、米ADP雇用統計やISM非製造業景況指数が予想
より弱い結果になったことで再び93円台を割り込み下落しました。
その後、93円を挟む揉み合いを経て4日の黒田日銀総裁となって初
となる日銀金融政策の発表を迎えることになりました。日銀の金融
政策の発表では「長期国債・ETFの保有額を2年間で2倍に拡大。
長期国債買入れの平均残存期間を2倍以上に延長。長期国債の保有
残高が年間約50兆円に相当するペースで増加するよう買入れを行う。
長期国債の買入れ対象に40年債を含む。買入れの平均残存期間を現
状の3年弱から7年程度に延長。銀行券ルールの一時適用停止。
金融市場の操作目標を無担保コールからマネタリーベースに変更。
2年程度を念頭に出来だけ早期に物価目標を実現へ。」等が示され
そして、黒田日銀総裁の記者会見でも「戦力の逐次投入はしない。
現時点で必要な政策は全て講じた。グロスで買い入れる長期国債は
7兆円。毎月の発行額の7割。新方式の国債買い入れは新発債も対
象。利回り較差方式で購入。今回の金融緩和は量・質ともにこれま
でと全く次元が違う。」などが示されて急上昇する展開になりまし
た。その後、米新規失業保険申請件数が予想より弱い結果となった
ことなどで一時揉み合いになりましたがロンドンフィックスにかけ
て96円台前半へ上昇しました。その後、NY時間後半からオセアニア
時間にかけて揉み合いになりましたが、翌5日の東京時間前半に日
経平均の大幅高を背景に97円台前半に上昇しました。その後、日債
券市場の乱高下や日経平均の上げ幅縮小とともに米雇用統計の発表
を控えたポジション調整もあったか東京時間終盤にかけて一時96円
台を割り込み下落する展開になりました。その後、揉み合いを経て
米雇用統計の発表を迎えました。米雇用統計では米失業率が予想よ
り強い結果になったものの米非農業部門雇用者数変化が8.8万人と
市場予想を大幅に下回る結果になり一時95.75まで下落しましたが、
その後切り返し、NYダウがマイナス圏で推移する中でも反発に転じ
てNY時間終盤に週高値となる97.82まで上昇して97.56で週の取引を
終えました。週間で3円29銭の上昇になりました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値の
97.82から98.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は2009年6月15日98.56のポイント、さらに上
昇した場合は2009年6月8日高値の98.87から99.00の「00」ポイン
ト、ここを上抜けた場合は2009年第2週高値の99.77から100.00の
「0000」のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは97.00の「00」から先週末のロン
ドンフィックスの安値96.86のポイントを巡る攻防が注目されます。
ここを下抜けた場合は5日のロンドン時間序盤の揉み合い高値96.41
アラウンドのポイント、さらに下落した場合96.00の「00」ポイント
ここを下抜けた場合は5日の雇用統計後の安値95.75から4日揉み合
い高値95.68のポイント、さらに下落した場合95.00の「00」ポイント
を巡る売り買いの攻防が注目されます。


さて、先週のドル円相場は、黒田日銀新総裁の体制になって初の金融
政策会合で「戦力の逐次投入はしない。現時点で必要な政策は全て講
じた。」とする「量的・質的な緩和」のバズーカ砲が打ち出されて、
市場の期待以上のサプライズに97円台後半まで上昇する相場展開にな
りました。

緩和策が総動員されてアベノミクスの三本の矢のうちの「金融緩和」
の第一の矢が放たれて今後の日銀会合への期待は沈静すると思われま
すが、第二の矢「財政出動」と第三の矢「成長戦略」がまだ控えてい
ることや、日銀の量的・質的金融緩和を受けて長期金利の低下が続け
ば5月に改定する住宅ローン金利が過去最低を更新する可能性があり
住宅セクターが消費税率改定前の駆け込み需要と相俟って堅調になる
可能性や、株高による資産効果での消費の活性も期待されるとともに
7割の国債を日銀が購入していくことで、新年度を迎えた機関投資家
が堅調となった株式などのリスク資産への投資量を増やしシフトして
いくことが予想され、本邦株高を背景にドル円は次のターゲットとな
る100円を目指して、今後も基調としての円安が続く可能性が高そう
です。

ただ、米景気観測がやや後退しているとともに、米10年債利回りが
1.711%と低下傾向にあることや、ドルインデックスにやや低下傾向
もみられ、史上最高値を更新してきたNYダウが調整になる可能性も
あることや、伊の政情や朝鮮半島を巡る地政学的リスクなどの懸念
材料や、5日に見られた日債券市場の乱高下などもあることから、
投機玉の利益確定の動きには一応の注意は要りそうです。

また今般、日銀が採用したマネタリーベース・コントロールですが、
二国間の通貨流通量のいわゆる「ソロス・チャート」では年間に60
から70兆円の円の流通量の増加と仮定した場合で「現在から1年先」
の時点で1ドル95円が適正値との試算もあるようですので(4/6日経)、
マネタリーベースでは現在は行き過ぎの円安となっていることは、
一応認識だけはしておきたいものです。しかしながら、第二の矢の
「財政出動」と第三の矢の「成長戦略」がまだ控えていることで、
株高を背景に今後も基調としての円安が続く可能性が高そうで、
次のターゲットとなる100円を目指して“Buy on dip”の押しては
買う戦略が有効になりそうです。


先週のユーロドル相場は、週初1日に1.2805で始まり「キプロス銀の
大口預金の最大損失額60%に達する見通し。」との報道もあって東京
時間前半に1.2771まで下落しましたが、ドル円やクロス円の下落に伴
うドル安を背景に株式市場の軟調をよそに反発に転じて、米ISM製造
業景況指数が弱い結果となったことによるドル売りもありロンドンフ
ィックスにかけて1.2867まで上昇しました。その後、揉み合いを経て
翌2日にギリシャ中銀総裁の「ギリシャの銀行の状況は改善されてい
て預金も戻ってきている。」との発言もあり、RBA声明による豪ドル
米ドルの上昇にも連れて東京時間前半に1.2877まで反発しましたが、
東京時間後半から反落する展開になりました。欧州の株式市場は前
週比プラス圏で始まり堅調に推移するもユーロドルは緩やかに下落し
て、独製造業PMI確報や独消費者物価指数速報などが強い結果となる
も戻りは限定的で、「キプロスのサリス財務相が辞任を表明。」との
報道もある中、軟調に推移しました。翌3日の東京時間も軟調傾向が
続き一時1.28台を割り込みましたが、その後、ロンドン時間にIMFが
「キプロスへの10億ユーロの支援をスタッフレベルで合意した。」
と発表したことを契機に反発に転じて、米ADP雇用統計やISM非製造
業景況指数が予想より弱い結果になったことによるドル売り動意に
1.2864まで上昇する展開になりました。その後、翌4日の東京時間
前半まで小幅な揉み合いになりましたが、日銀の金融政策の発表で
ドル円が急伸したことに伴うドル買いに他のドルストレートともに
反落して、独サービス業PMI確報が弱い結果となったこともあり、
再び1.28台を割り込み下落しました。その後、スペイン国債入札で
目標上限を上回る43億ユーロの発行となったことを契機に反発して、
一部で利下げ観測もあった中、ECBが政策金利を0.75%に据え置いた
ことで1.28台前半まで上昇してドラギECB総裁の記者会見を向かえる
ことになりました。ドラギECB総裁の記者会見では「下半期の景気回
復は下振れリスクにさらされている。ECBの金融政策スタンスは必要
な期間で緩和姿勢を維持する。経済見通しのリスクは下向き。ECBは
政府の行動欠如を相殺できない。」との発表に一時、週安値となる
1.2744まで下落しましたが、その後に「国債購入プログラムOMTは
ECBが危機に対処できることを示唆。キプロスはユーロを支援する
ECBの決意を強化した。キプロスは雛形ではない。ユーログループ
議長は誤解している。欧州によるユーロへのコミットは非常に過小
評価されている。」との発言に反発して、米10年債利回りが1.79%
あたりに低下したことによるドル売りもあり、クーレECB理事による
「ユーロ共同債は良い目標。」との発言や、その後に米30年債利回
りが3%台を割り込んだことによるドル売りも相乗して、深夜2時
半過ぎに1.2948まで急伸する展開になりました。その後、翌5日の
ロンドン時間序盤にかけて、ユーロ円の反落やクーレECB専務理事の
「金融政策だけでは信用フローに関する問題を解決できない。」と
の発言もありやや軟調傾向の揉み合いになりましたが、独製造業受注
が予想より強い結果となったことで反発を見せて、米雇用統計の発表
前あたりから思惑のドル売りが入り、米雇用統計で米失業率が予想よ
り強い結果になったものの米非農業部門雇用者数変化が8.8万人と市
場予想を大幅に下回る結果になったことによるドル売り動意に週高値
となる1.3039まで上昇する展開になりました。その後、欧州の株式市
場の大幅下落も背景に週末調整の動きもあり、やや反落して1.2996で
週の取引を終えました。週間では堅調な相場展開になりました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値の
1.3039から3月25日高値1.3047を巡る攻防が注目されます。ここを上
抜けた場合は1.3100の「00」ポイントから3月15日高値の1.3106、
さらに上昇した場合は3月8日高値1.3133のポイント、ここを上抜け
た場合は2月28日高値の1.3161のポイント、さらに上昇した場合は
1.32の「00」ポイント、ここを上抜けた場合は2月22日高値の1.3245
のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは5日のNY時間高値の1.2948のポイ
ントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は5日の安値
アラウンドでもある1.2900の「00」ポイント、さらに下落した場合は
4日高値の1.2881のポイント、ここを下抜けた場合は4日の揉み合い
上辺の1.2850アラウンドのポイント、さらに下落した場合は1.2800の
「00」ポイント、ここを下抜けた場合は先週安値1.2744のポイント
を巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドルは、キプロス問題が一服となる中、米10年債利回り
が先週末に1.711%に低下して、米30年債利回りが3%台を割り込み、
米雇用統計も弱い結果となって、ドルインデックスが82.66に低下す
るなど、ドル売り動意が主導して上昇する展開になりました。

ドラギECB総裁の「国債購入プログラムOMTはECBが危機に対処できる
ことを示唆。キプロスはユーロを支援するECBの決意を強化した。
キプロスは雛形ではない。欧州によるユーロへのコミットは非常に
過小評価されている。」との発言によるユーロ買いはみられましたが、
NYダウなどストックマーケットとの相関も崩れ気味で、ドル売り主導
の相場であることから積極的なユーロ買いによる上昇ではないようで
今後もドル動向に左右される相場展開になる可能性がありそうです。

米景気観測がやや後退していることでFRBの出口観測も後退して米の
緩和策の継続を背景にユーロドルが今後も堅調推移となる可能性は
ありますが、今週から米主要金融機関など第四半期の決算発表が予定
されていて、その結果によっては史上最高値を更新してきたNYダウが
調整になる可能性もあることや、伊の再選挙の可能性。および北朝鮮
が「10日からは大使館の安全を保証できない。」とする朝鮮半島を巡
る地政学的リスクなどの懸念材料に加えて、3月半ばに2%前後だっ
たスロベニアの2年物国債利回りが3月末には一時6%強まで急上昇
していることからスロベニアが今後のリスク回避の火種となる可能性
も排除はできないようで、さらにオランダでも不動産価格が急落して
いるなど、米ドル主導の相場からリスクテーマの相場へと戻る可能性
がありそうです。

また、今回のECB政策金利は据え置きになりましたが、「金利の決定
はコンセンサスによる。金利に関して幅広く協議。ECBはデータを評
価して行動する用意がある。」とのことで、全会一致の金利据え置き
ではなく利下げの協議もされたことが覗われて、今後再び利下げ観測
が浮上する可能性もあり楽観はできないようで、アップ・ダウンの相
場展開になる可能性もありそうです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その49 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第四十九話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週は黒田日銀新総裁のもと新体制となった
 初の日銀金融政策会合で市場予想を超える緩和策が発表されて
 ドル円やクロス円が大幅高になったな。』

「そうであったのう…。事前には緩和策の発表が
 4月下旬の会合になるのではないかとの観測もあったようじゃが、
 初回会合で大きなインパクトを市場に与え期待を一気に変える
 異次元のバズーカ砲が打ち出されることになったのう…。」

『……。』

「リフレ政策には『岩田・翁論争』のように様々な議論があるが、
 ともあれ期待を大きく変革することに成功したようじゃのう。」

『市場の期待?』

「そうじゃ…。現状の事実も勿論大切じゃがのう…、
 未然の期待というものはとても大切じゃ。
 市場はむしろ期待で動くことが多いのではなかろうかのう…。」

『偽薬が薬効を示す「プラシーボ効果」みたいなことも
 マーケットではあるということか…。』

「あははっ。リフレ政策を偽薬とまで言うことはできぬが、
 金融政策にとって市場期待は大きなテーマではあるようじゃ。」

『ところで、ジイさん。今回は相場観の話だったな。』

「ふむ…。相場観という言葉はよく使われるが、
 じつは明確な定義はなく、けっこう難しいものじゃが…。」

『で…、相場観てどうよ。』

「簡単に言えば『上がりそう』『下がりそう』という勘にも似た
 イージーな意味でも使われる言葉でもある、その一方、
 『経済観』や『社会観』や『国際観』や『需給観』、
 さらに『歴史観』まで含むという壮大な考え方もあるようじゃし、
 また、株式市場では『銘柄観』や『企業観』や『産業観』、
 なども当然含むとする人もいるばかりではなく、
 ファンダメンタルズ面やテクニカルカル面での相場観もあって、
 真っこと簡単ではないのじゃのう…。」

『ふーん。「ややこしやー」だな…。』

「また最近は『ファンダ・テクニカル』という造語もあり、
 そして『テクニ勘』という言葉もあるようで、
 相場観とは何ぞやということは真っこと難しいのじゃが…、
 まぁ、間違いを恐れずザックリ言うならば…、
 『相場観』とは『論拠のある相場の見通し。』
 ということになるのではなかろうかのう…。」

『……。』

「ともあれ、この相場観とトレードの戦績には
 密接な関係があるようなのじゃのう…。」

『相場観が良ければ勝ち、相場観が悪ければ負けるということか?』

「まぁ、『相場観などは不要、チャートだけ観ていればよい。』
 という考え方もあって、一概には言えぬことじゃが、
 同じ相場に居合わせて、同じチャートを観ていても、
 人それぞれに相場観は異なるものではあるようじゃのう…。」

『……。』

「ただ…、『論拠を持って』というところが肝心で、
 『これだけ上昇した(下落した)のだから…。』
 『いくらなんでも…。』、『20Pips動いたから。』などという、
 自身の値頃感のモノサシを当てはめることは、
 あまり良い相場観となることは少ないようじゃのう…。」

『……。』

「どんな著名なアナリストでも理路整然と曲がる事があり、
 論拠があっても相場を見誤ることはあるものじゃが、
 少なくとも、相場観は自身の値頃感のモノサシではなく、
 その結果はともあれ、ファンダメンタルズ的もしくは
 テクニカル的に、ウルサ方10人に聞かし得るくらいの論拠は
 必要となるのではなかろうかのう…。」

『あははっ。確かに「いくらなんでも、さすがにもう…。」
 なんてことがその人の相場観の解説なら、ウルサ方10人から
 「ナゼだ。論拠を示せ。」と合唱が起こることだろうよ。』

「でものう…。溜口剛太郎殿、
 大きなトレンドで大きな損失を出すトレーダーには
 トレンドに逆らうこのような自身の相場観の囁きが
 大きく災いしていることがじつに多いものなのじゃよ。」

『……!』

「ときに自身の値頃感のモノサシを当てはめようとすることは
 危険な事になる場合が少なくないのじゃのう…。」

『……。』

「言わば、相場に負けているということは
 自身の値頃感のモノサシや相場観が狂っているという
 マーケットからのメーセージであり判定であるわけじゃ。」

『自身の間違った相場観は仇になる事があると言うわけか…。』

「しかしながら、正しい相場観を養うことは容易なことではなく、
 相場観を養うべきとする思想は一部の勝ち組トレーダーの
 勝者の論理である場合もあるようでのう…。
 難しい問題でもあるのじゃが…。」

『で…、どうすりゃ良いのさ。』

「ふむ…。N氏のこの言葉が参考になるかも知れぬ…。
 『勝つ時はいつもそうですが、相場の流れに
  素直に乗ることが大事だと感じています。』」

『あははっ。思慮を交えず素直に相場に従う相場観てわけだね。』

「でものう、溜口剛太郎殿…。あながち笑うことなどできぬ
 大切な教訓が秘められているのではなかろうかのう…。
 N氏のこの言葉には…。」


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その48


桜前線も北上して新年度と第2四半期の始まりですね。^^

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<3月25日(月)>

報道「キプロスとトロイカは10万ユーロ超の銀行預金へ
20%の課税を踏まえたキプロス銀行の資本構成の変更で合意。」
報道「キプロスはポピュラー銀行を資産の優劣で
グッドバンクとバッドバンクに分割した後に、
優良資産部分を同国銀行最大手キプロス銀行に吸収させる
IMFが要求した案を拒否。」
ユーロドルやユーロポンドやユーロ円が下窓を空けて始まる。
ドル円やポンド円や豪ドル円が小さな下窓を空けて始まる。
ユーロドルが反発して下げ幅を縮小。
米上院「14年度予算案を賛成多数で可決。」
ダウ先物は14440ドルとやや下落して始まり揉み合い推移。
原油先物は93ドル台後半で推移。
午前6時からユーロ圏財務相会合が始まる。
午後7時過ぎからドル円やクロス円が窓を埋めて上昇。
ドル円は94円台後半へ上昇。
ダウ先物が反発。
報道「キプロスとトロイカが原則合意に達した。
10万ユーロを下回る預金は保護される見込み。」
午前8時半過ぎにユーロドルが急上昇。1.30台を回復。
主要通貨ペアが上昇。ユーロ円が123円台後半へ上昇。
EU報道官「支援策はユーロ圏財務相の承認が必要。」
ドルストレートが上げ幅を縮小。
英ホームトラック住宅調査(3月)は前回値より強い+0.3%。
市場反応は限定的。
日経平均は169円高で始まる。
ドル円がやクロス円が上昇の後にやや反落して揉み合う。
ドルストレートが再びやや上昇も揉み合う。
日首相「経済再生なくして財政再建も日本の将来もない。
雇用政策を労働移動支援型にシフトさせたい。
日本経済がスタグフレーションに陥ることはない。
ガソリン価格などの家計などへの影響を注視。
為替相場の動向は全体として景気にプラス。」
ドル円がやクロス円が再びやや上昇。
ダウ先物が堅調に推移。原油先物が94ドル台を回復。
報道「ユーロ圏財務相がキプロスとトロイカの支援合意を承認。」
ユーロが上昇も反応は限定的。
ユーログループ「キプロス・ポピュラー銀行は直ちに整理する。
バンクオブキプロスが緊急流動性支援90億ユーロを引き継ぐ。」
ESM当局者「キプロスは5月初めに第一弾融資を受け取る見込み。」
アジアの株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
日経平均は当日高値圏で揉み合い。
ムーディーズ
「キプロスの危機はユーロ圏全てのソブリンにとってマイナス。
キプロスは危機が解決されてもデフォルトのリスクがある。
キプロスは引き続きユーロ圏離脱の可能性がある。」
午前11時頃から主要通貨ペアがやや反落して揉み合う。
中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
ダウ先物は当日高値圏で揉み合う。
キプロス財務相「キプロスは銀行再開の最善策を検討へ。
キプロスはユーロ離脱を回避した。
キプロスは破綻の可能性を回避した。」
東京時間午後は日経平均が230円超に上昇。
ユーロドルが再びやや上昇。ドル円は揉み合い推移。
ユーログループ議長「キプロスは既存融資の延長や
金利引き下げについてロシアと引き続き協議へ。」
東京時間終盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
キプロス財務相「ロシアの失望を誘う金融再編でも
ロシアとの関係は終わらない。」
日経平均は前週末比+207.93円で大引け。
午後3時過ぎからドル円やクロス円がやや反落。
豪ドルがやや上昇。
中国上海株式市場は0.07%安で取引を終える。
ルクセンブルク財務相
「キプロスとの協議を受けて預金引き出しが起こるリスク。
危機はまだ終わっていない。」
午後4時頃からユーロドルが反落して1.30台を割り込む。
ポンドドルが反落。ドル円やクロス円が軟調に推移。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
ダウ先物は一時やや反落。
伊10年債利回りは4.438%あたりに低下。
午後5時頃からドル円がやや反発して揉み合う。
ポンドドルがやや反発。ユーロドルは1.30あたりで揉み合う。
スペイン10年債利回りは4.830%あたりで推移。
キプロス財政委員長「大口預金30%カットの見通し。」
欧州の株式市場は堅調傾向で推移。ダウ先物が再び反発。
ユーロドルが1.30台を回復。ポンドドルは軟調傾向で推移。
ユーロポンドが上昇。資源国通貨が堅調に推移。
午後6時半頃からドル円やポンド円が反落。
露メドベージェフ首相「キプロス合意を検証。略奪に相当。」
午後7時過ぎにユーロドルが1.30台を再び割り込む。
ポンドドルが一時1.52台を割り込む。
ダウ先物がやや反落。
バルニエ欧州委員「キプロス合意は銀行破たんよりは良い。
資本移動の規制は残り数日のみ。」
その後、ドル円やクロス円が反発。ポンドドルが反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28310%に低下。
露大統領「キプロス融資の再構築を検討するように政府に要請。
2011年の融資に関してキプロスと協議するように政府に要請。」
NY時間が近づく頃からドル円やクロス円が反発。
ダウ先物が反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
独政府の経済アドバイザー
「2013年の独経済成長を+0.8%から+0.3%に下方修正。」
午後9時からドルストレートがやクロス円反落。
ユーロドルが1.29台前半へ下落。ポンドドルが1.52台を割り込む。
午後9時半からドル円が反落。ポンド円が144円台を割り込む。
NYダウは小幅高で始まる。原油先物は94ドル台で推移。
米10年債利回りは1.94%あたりで推移。
豪ドル米ドルは堅調に推移。原油先物が一時95ドル台に上昇。
午後11時半頃にNYダウが前週末比マイナス圏へ反落。
ユーロドルが1.29台を割り込む。ユーロ円が122円台を割り込む。
主要通貨ペアが軟調に推移。
欧州の株式市場がマイナス圏へ反落。
仏金融相「キプロス問題は欧州の最も大きな問題の一つだった。
今回ユーロ圏と合意に至った内容はフェアなもの。」
ユーログループ議長
「キプロスの銀行リストラ計画はユーロ圏の前例とされるべき。
大規模な銀行セクターを有するユーロ加盟国は再編を実施して
全体の規模縮小が必要。預金課税が機能すれば
EMSによる銀行への直接資本注入の必要性は皆無となる可能性。」
ユーロドルが軟調に推移。
深夜12時頃からポンドドルがやや反発。
ドル円やクロス円が軟調に推移。ドル円が94円台を割り込む。
NY連銀総裁「非常に緩和的な金融政策の維持が必要。
金融政策が米ファンダメンタルの改善を牽引。
雇用目標はまだまだ未達。健全な状態からはほど遠い。
緩和策早期解除のコストは非伝統的金融政策のコストを上回る。」
ユーロ円が一時121円台を割り込む。ポンド円が143円台を割り込む。
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で取引を終える。
NYダウが100ドル超の下落。米10年債利回りが1.91%あたりに低下。
ECB「キプロスから流動性支援の要請があれば反対しないと決定。」
深夜2時半頃からNYダウが下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が反発。ユーロドルなどドルストレートが反発。
バーナンキFRB議長
「先進諸国の緩和は通貨切り下げ競争にはあたらない。
金融緩和は世界経済の一体化によって近隣富裕化政策に。」
NY時間終盤にかけてドルストレートは軟調傾向の揉み合い。
ドル円は緩やかに反発して94円台を回復。
キプロス大統領「キプロス中銀は資本規制を実施する。」
米10年債利回りは1.920%。
NY原油(WTI)は94ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比−64.28ドルで取引を終える。

<3月26日(火)>

キプロス中銀「キプロスの銀行は27日まで休業。」
NZ貿易収支(2月)は予想より強い+4.14億NZドル。
限定的ながらNZドル買い反応。
オセアニア時間はドル円が緩やかに上昇。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い推移。
午前8時過ぎにドル円がやクロス円が反落。
ドル円が一時94円台を割り込む。
日企業向けサービス価格指数(2月)は予想より強い+0.1%。
市場反応は限定的。
日経平均は前日比マイナス圏で始まる。
黒田日銀総裁「日本の景気は下げ止まっている。
海外経済は減速から脱する兆しが見られている。
量的にも質的にも大胆な金融緩和を推進する必要。
やれることは何でもやるという姿勢を打ち出しいきたい。
あらゆる選択肢が検討対象になる。
日銀券ルールは撤廃含めて検討対象。
アベノミクスは円安誘導ではない。」
ドル円がやや反発して94円台を回復。
原油先物は94ドル台で推移。
日経平均が下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が上昇。ユーロ円が121円台を回復。
ポンド円が143円台を回復。
日10年債利回りが9年9ヶ月ぶり0.525%に低下。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は前日比マイナス圏で始まり軟調に推移。
日財務相「政府としても第2第3の矢を実行し2%目標達成へ。」
豪RBA総裁「G20は2014年には改革の実行に照準を合わせるべき。」
東京時間午後は日経平均が下げ幅をやや拡大。
ドル円やクロス円がやや反落。
日財務相「外為特別会計での為替評価損は21兆円。
為替介入は投機的・無秩序な動きを止める一定の効果がある。」
ダラス連銀総裁「米経済は年末時点で3%成長と予想。
FRBの資産購入ペースを落とすことを提案。
米経済は緩やかに前進し始めているが加速はしていない。」
東京時間終盤にポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
日経平均は前日比−74.84円で大引け。
ロンドン間序盤は豪ドル米ドルなど主要通貨ペアがやや上昇。
ダウ先物がやや上昇。
中国上海株式市場は1.25%安で取引を終える。
クーレECB専務理事「キプロス問題はユーロ圏内で特例。
キプロス経済の回復には時間がかかるだろう。
ECBがキプロスの銀行を支えている。
欧州にはキプロスのような問題を抱えた国は他にない。」
午後4時半頃からポンドドルやユーロドルが反落。
ドル円やクロス円がやや反落。豪ドル米ドルは堅調に推移。
ダウ先物がやや反落。原油先物は95ドル台を回復。
仏消費者信頼感指数(3月)は予想より弱い84。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
キプロス財務相「国内銀行は木曜日に再開の見込み。
キプロスはECBの支援がある。ロシアとの双方に緊張がある。
キプロスは資金移動の制限を計画している。
ユーロ圏に残留するために何でも行う。
大口預金者の損失負担は約40%になる見込み。」
午後5時半頃からポンドドルやユーロドルがやや反発。
午後6時頃からポンドルが反落して揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反落。
ドル円が反発して揉み合う。クロス円がやや反発して揉み合う。
ダウ先物は揉み合いながらもやや上昇。
スペイン中銀「第1四半期もマイナス成長続くがペースは鈍化。」
伊6ヶ月伊の入札では目標上限の85億ユーロ調達、落札利回り低下。
オーストリア中銀総裁「キプロスは特例でモデルにはならない。」
報道「キプロス国内最大手銀行のキプロス銀行の頭取が辞任。」
ユーロドルが揉み合う。ポンドドルは軟調に推移。
ダウ先物がやや反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
ドル円やポンド円やユーロ円が再び反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28360%に上昇。
NY時間序盤は主要通貨ペアがやや反発。
米耐久財受注(2月)は予想より強い前月比+5.7%、
米耐久財受注(除輸送用機器 2月)は予想より弱い−0.5%。
市場反応は限定的。ダウ先物や欧州の株式市場が反発。
米S&Pケースシラー住宅価格指数(1月)は予想より強い+8.08%。
市場反応は限定的。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。原油先物95ドル台後半で推移。
米10年債利回りは1.94%あたりで推移。
ポンドドルがやや軟調に推移。豪ドル米ドルは堅調に推移。
ドル円やユーロドルは揉み合い。
米新築住宅販売件数(2月)は予想より弱い41.1万件、
米消費者信頼感指数(3月)は予想より弱い59.7、
リッチモンド連銀製造業指数(3月)は予想より弱い3。
限定的ながらドル売り反応。
伊10年債利回りは4.549%に低下。
スペイン10年債利回りは4.927%あたりに低下。
英財務相「キプロスの状況は充分に対処されていない。」
主要通貨ペアが揉み合い推移。
キプロス中銀総裁
「ECBはキプロスの銀行に対する役割を果たし支援している。
資本管理についてすべての銀行が対象。作業は完了していない。
年金を守ると政府は約束する。」
キプロス財務相「悪い結果を排除するための決定を行う。
ユーロからの離脱は予想していない。
資本規制は比較的軽いものに。」
伊PDL党「ベルサニ氏はPDLのサポートを得るために、
よりオープンにならなければいけない。
ベルサニ氏とはまだ距離がある。このままでは再選挙が必要。」
ユーロ売り反応。
深夜12時半頃からドルストレートが下落。ドル円が反発。
NYダウは当日高値圏で揉み合い。
ドル円がやや上昇。クロス円がやや反発。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
米2年債の入札では最高落札利回り0.255%、応札倍率3.27倍。
日経「日銀はデフレ脱却へ国債購入を拡大するために
新たな購入目標を設ける。金融政策の大胆な転換を強調する。」
フィッチ「キプロスの長期信用格付けをウォッチネガティブ。」
S&P「ドイツ銀行+Aの引き下げを検討している。」
市場反応は限定的。
ユーロドルは軟調傾向の揉み合い。ドル円は揉み合い推移。
NY時間終盤にかけてポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
NY連銀総裁
「フィスカルドラッグ(財政赤字縮小の増税など)で景気悪化を
招くかどうかが今の最も重要なポイント。これまでフィスカル
ドラッグによる大きな経済的影響は見たことがない。」
米10年債利回りは1.909%。
NY原油(WT)は96ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+111.90ドルで取引を終える。

<3月27日(水)>

キスロス中銀総裁「資本規制は国内の全ての銀行に適用。
キプロス銀行の預金者の負担は40%程度。」
キプロス中銀「国内銀へ緊急流動性支援を最大30億ユーロ増額。」
オセアニア時間は豪ドル米ドルがやや反落。
主要通貨ペアの多くが揉み合い推移。ダウ先物は揉み合い推移。
ユーログループ議長「キプロス解決策は将来の雛形にならない。」
キプロス財務相「ポピュラー銀行の大口預金者は
80%の損失負担が求められる可能性。」
市場反応は限定的。
午前8時近くからドル円やクロス円がやや上昇。
ダウ先物は小幅上下動の揉み合い。
日経平均は小幅高で始まりその後マイナス圏へ反落。
日財務相「株高だが浮かれている状況ではない。」
豪RBA金融安定化報告
「豪州の銀行システムは比較的強いポジションにある。
低迷する資金需要を補完するために
銀行が過剰なリスクをとっている証拠はきわめて少ない。」
市場反応は限定的。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場はプラス圏で始まる。
日経平均が下げ幅を縮小して前日終値レベルで揉み合う。
ドル円が緩やかに反発上昇。ドルストレートはやや軟調に推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は96ドル台前半で推移。
日首相「最近の為替の動向は全体として景気にプラス。
輸入物価の上昇には充分注視していく。
黒田総裁らは金融政策会合でしっかりと責任果たしてほしい。」
アジアの株式市場がプラス圏推移に。日経平均がプラス圏推移。
報道「欧州委はCDS談合で銀行に支払いを求める可能性。
取引所のCDS市場参入を投資銀行とともに妨げようとした疑いで
国際デリバティブ協会を競争法違反の調査対象に加える。」
報道「日銀は無期限緩和の前倒しや国債買い入れの一本化を検討。」
市場反応は限定的。
午後2時頃からドル円やクロス円がやや反落。
中国上海株式市場が反落。
仏財務相「キプロスはカジノ経済だった。」
日経平均は前日比+22.17円で取引を終える。
ロンドン時間序盤はドルストレートがやや反発。
独GFK消費者消費者信頼感調査(4月)は予想とおりの5.9、
独輸入物価指数(2月)は予想より強い前月比+0.3%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は0.16%高で取引を終える。
ダウ先物は上下動の揉み合い。
午後4時半頃からドルストレートやクロス円がやや反落。
仏第4四半期GDP確報は予想とおりの前期比−0.3%。
スイスKOF先行指数(3月)は予想より弱い0.99。
市場反応は限定的。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ポンドドルなどドルストレートがやや反発。
伊に格下げの噂。
ユーロドルは年初来安値を更新。
ユーロポンドが下落。ドル円やクロス円が軟調に推移。
伊10年債利回りは4.643%あたりに上昇。
欧州の株式市場が反落。ダウ先物がやや反落。
原油先物は95ドル台に反落。
スペイン10年債利回りは4.979%あたりに上昇。
伊中道左派連合ベルサニ氏
「広範な連立政権の可能性は存在しない。
緊縮策は民主主義をリスクに置いている。」
独仏の株式市場がマイナス圏へ反落。
英第4四半期GDP確報は予想より弱い前年同期比+0.2%、
英第4四半期経常収支は予想より弱い−140億ポンド。
ポンド売り反応。ポンドドルやポンド円が下落。
英BOE「英国の銀行は約250億ポンドの資本不足。」
主要通貨ペアが軟調に推移。
ダウ先物が下落。欧州の株式市場はマイナス圏へ反落。
伊10年債利回りが4.697%に上昇。
ユーロドルが1.28台を割り込む。
欧消費者信頼感指数確報(3月)は予想とおりの−23.5。
伊小売売上高(2月)は予想より弱い前月比−0.5%。
主要通貨ペアが軟調に推移。
ユーロ円が120円台前半へ下落。ポンド円が142円台へ下落。
ドル円が94円台前半へ下落。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.28360%。
ポンドドルが一時1.51台を割り込む。
ダウ先物や欧州の株式市場が軟調に推移。
原油先物は96ドル台で推移。
加消費者物価指数(2月)は予想より強い前年比+1.2%、
加消費者物価指数コア(2月)は予想より強い前年比+1.4%。
加ドル買い反応。
スペイン10年債利回りは5.052%あたりで推移。
NY時間序盤は主要通貨ペアの下落が一服。
ドル円やクロス円が一時やや反発。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.86%あたりに低下。
NYダウが一時120ドルの下落。原油先物は95ドル台で推移。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
米中古住宅販売成約(2月)は予想より弱い−0.4%。
市場反応は限定的。
午後11時頃からドル円やクロス円が再び下落。
米週間原油在庫統計では原油が326万バレル増加。
ダウ先物や欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
午後11時半頃から主要通貨ペアが反発上昇。
ボストン連銀総裁「米株バブルを重要視していない。
FRBは2013年を通じて資産購入を進めるべき。
毎月の試算購入額は進展につれ変化する可能性。
米経済は依然として我々が望む水準から程遠い。」
ロンドンフィックス頃から主要通貨ペアが揉み合い推移。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
米5年債の入札では最高落札利回り0.760%、応札倍率2.73倍。
ミネアポリス連銀総裁
「今後2年間の成長は緩やかになる見込み。
景気を支え失業率を引き下げるために
FRBは更なる手段を講じる必要がある。
2013年の間は資産買い入れを続けるべき。
資産買い入れ額は経済状況に合わせて毎月変更が可能。
米経済は依然として望ましい状況から遙かに遠い。
現状のFRBの政策は充分に緩和的ではない。
インフレ見通しが上昇するようだとすぐに対応する必要。」
クリーブランド連銀総裁
「雇用見通しの著しい改善に伴い
資産買い入れの縮小がまもなく行われる可能性。
金融政策は引き続き緩和的であるべき。
NFPの20万人越えがあと数ヶ月続けば、
雇用の著しい改善との判断にいたる可能性。」
シカゴ連銀総裁
「RRBの資産買い入れは年末までは今の規模で継続が必要。
今年の経済成長率は2.5%を予想。来年は3.5%を予想。
失業率は来年末までに7%近傍に低下見込み。
インフレ率2%以下なら失業率6%以下まで低金利継続が可能。」
NY時間後半はポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
ドル円やクロス円が揉み合いながら緩やかに反発。
ユーロドルは揉み合い。
キプロス中銀「28日正午(現地時間)からの銀行営業再開。
海外への資本流出を防ぐため4日間の資本規制を行う。」
米10年債利回りは1.845%。
NY原油(WTI)は96ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−33.49ドルで取引を終える。

<3月28日(木)>

ムーディーズ
「キプロスのカントリーシーリングをCAA2に引き下げる。
国債格付け据え置き。格付け見通しネガティブで変更なし。
キプロスのユーロ離脱リスクが高まっている。
離脱のリスクは大きいが主なシナリオではない。」
市場反応は限定的。
NZ住宅建設許可件数(2月)は予想より弱い前月比+1.9%。
指標発表直後はNZドル売り反応となるも限定的。
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合い。
日小売業販売額(2月)は前年比−2.3%。
英GFK消費者信頼感調査(3月)は予想より強い−26。
市場反応は限定的。
日経平均は前日比マイナス圏で始まり軟調傾向で推移。
黒田日銀総裁「景気の現状は下げ止まっている。
円安や株高を背景に企業や家計のマインドは改善している。
日本経済を巡る不確実性は引き続き大きい情勢。
消費者物価指数は揺る湯かな上昇に転じていく。
市場の期待を裏切らないように大胆な金融緩和を継続していく。
国債購入は長期のものを含めてバランスの取れた購入が必要。
リスク資産の購入も検討課題。
外債購入は否定しないが考えてはいない。
外債購入は国際的な合意から困難。
外債購入以外にも金融緩和のオプションはある。」
仲値過ぎからドル円やクロス円が下落。
ポンドドルや豪ドル米ドルが上昇。
日経平均は100円超の下落。ダウ先物が軟調傾向で推移。
原油先物は96ドル台で推移。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は1.3%超下落して始まり軟調に推移。
豪ドル米ドルが反落。ポンドドルがやや反落。
ユーロドルは揉み合い推移。
日財務相「2年でインフレマインドに変えていくことは
容易なことではない。」
日官房長官「日銀法改正は将来の選択肢として常に視野にある。」 
アジアの株式市場がマイナス圏推移に。
日経平均が一時200円超の下落。
ドル円が94円に迫るあたりまで下落。
ムーディーズ「アイルランドの格付けをBa1/NPに据え置く。
見通しネガティブ。」
市場反応は限定的。
正午頃からドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反発。
日経平均が下げ幅を縮小。ダウ先物が下げ幅を縮小して揉み合う。
韓国新政権「2013年成長率見通しを3.0%から2.3%に引き下げ。」
午後2時頃からユーロドルがやや上昇。
午後2時半頃から豪ドル米ドルが再びやや反落して揉み合う。
キプロス外相「銀行なしに観光は機能しない。
金融システムは破壊された。欧州は連帯を示していない。」
日経平均は前日比−157.83円で大引け。
ドロンドン時間序盤はル円やクロス円がやや反発。
ダウ先物がやや反発。
ドルストレートがやや反発。ユーロドルが1.28台を回復。
英ネーションワイド住宅価格(3月)は予想より弱い±0.0%。
独小売売上高指数(2月)は予想より強い前月比+0.4%。
ユーロ買い反応。
中国上海株式市場は2.82%安で取引を終える。
ユーロドルやポンドドルが堅調に推移。
その後、ユーロドルが反落して1.28台を割り込む。
EU「キプロスの資本規制の延長と変更を監視。」
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ユーロドルがやや反発して揉み合う。
伊10年債利回りは4.830%あたりで推移。
ダウ先物は堅調傾向で推移。
午後5時半過ぎにユーロドルが急落。ポンドドルがやや下落。
欧州の株式市場やダウ先物が反落。
独失業者数(3月)は予想より弱い1.3万人、
独失業率(3月)は予想とおりの6.9%。
ユーロ売り反応。ユーロポンドが下落。
ドル円が軟調に推移。クロス円が反落。
欧州の株式市場がマイナス圏推移に。
ドル円一時が94円台を割り込む。
ユーロ円が一時120円台を割り込む。
ポンドドルが再上昇。
午後6時半頃から主要通貨ペアが反発。
ダウ先物や欧州の株式市場が再び反発上昇。
キプロスの銀行が営業を大きな混乱なく再開。
伊経済相「ムーディーズによる伊格下げの報告はない。」
ユーロドルが反発上昇。再び1.28台を回復。
ユーロポンドなどユーロクロスが反発。ポンドドルが下落。
伊10年債利回りが4.762%あたりに低下。
ドル円やクロス円が反発上昇。豪ドル米ドルが下落。
報道「伊で連立政権を模索していた中道左派連合のベルサニ氏は
今晩ナポリターノ大統領に報告する。
ベルサニ氏は昨日大連立の可能性を否定。
大統領は暫定政権や再選挙を検討する見込み。」
ECB「来週のLTROオペの早期返済額は11金融機関で70億ユーロ。」 
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28260%に低下。
午後9時頃からポンドドルがやや反発。
米第4四半期GDP確報は予想より弱い+0.4%、
米第4四半期個人消費確報は予想より弱い+1.8%、
米第4四半期PCEコア・デフレータ確報は予想より強い+1.0%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い35.7万件。
ドル円やクロス円がやや反落するも反応は限定的。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや反落。
加GDP(1月)は予想より強い+0.2%、
加鉱工業製品価格指数(2月)は予想より強い+1.4%。
加ドル買い反応。
ユーロドルが1.28を挟んで揉み合う。
スペイン10年債利回りが5.-93%あたりに上昇。
豪ドル米ドルが一時1.04台を割り込む。
NYダウは前日比プラス圏で始まる
米10年債利回りは1.86%あたりで推移。
ドルストレートが上昇。ドル円が反落。
シカゴ購買部協会景気指数(3月)は予想より弱い52.4。
為替市場での反応は限定的。NYダウが一時反落。
その後、NYダウが堅調に推移。米10年債利回り一時1.84%に低下。
午後11時半頃からユーロドルが一時やや反落して揉み合う。
カンザスシティー連銀製造業活動指数(3月)は予想より弱い−5。
ドル円が軟調に推移。
ポンドドルが堅調に推移。豪ドル米ドルが反発。
米7年債の入札では最高落札利回り1.248%、応札倍率2.56倍。
キプロス外務相「キプロス資本規制は1ヶ月続く可能性も。」
深夜1時頃からドルストレートがやや反落。ドル円がやや反発。
ダウ先物がやや反落。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
深夜2時半頃ポンドドルやユーロドルがやや反発。
ポンドドルは堅調傾向で推移。
報道「伊の第一党となった中道左派のベルサニ民主党党首は
組閣に向けた動きが結果を出せずその旨を大統領に報告。」
報道「伊の中道左派の連立政権樹立困難との報告を受けて、
ナポリターノ大統領は29日に主要各党と再協議を行うと発表。」
市場反応は限定的。ユーロドルは揉み合い推移。
オランダ中銀総裁「欧州金融市場は悪いニュースにもかかわらず
力強さを取り戻し始めている。銀行は収益モデルの再評価をして
損失の透明化をしていくことが必要。」
仏大統領「仏政府支出は2014年に向けて縮小していくが
貧困者向けの年金をカットするつもりはない。
2013年末に向けて仏経済は成長へ。100万ユーロ以上の給与について
時限措置で向こう2年間75%の課税を。」
NY時間終盤にかけて原油先物が上昇。
S&P500が終値ベースで史上最高値を更新。
米年債利回りは1.849%。
NY原油(WTI)は97ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+52.38ドルで取引を終える。

<3月29日(金)>

オセアニア市場は聖金曜日の祝日。
オセアニア時間はドルストレートが揉み合い推移。
ドル円は堅調傾向で推移。
報道「北朝鮮の金第一書記がアジア地域の米軍基地を標的に
ロケット舞台に発射準備を命令。」
午前8時過ぎにドル円が一時やや反落。
日全国消費者物価指数コア(2月)は予想より強い−0.3%、
日失業率(2月)は予想より弱い4.3%。
市場反応は限定的。
原油先物は休場。
日財務相「デフレ脱却にはまだ時間がかかる。」
日鉱工業生産速報(2月)は予想より弱い−0.1%。
日20年超長期国債利回りが1.4%割れ。
ドル円がやや下落。
日経平均は前日比プラス圏で始まる。
東京時間序盤は主要通貨ペアが揉み合う。
その後、日経平均が前日終値レベルで揉み合う。ドル円が下落。
午前9時半頃からポンドドルが上昇して1.52台を回復。
ユーロドルがやや上昇。クロス円は揉み合い推移。
豪ドル米ドルが軟調傾向で推移。
ドル円が一時94円台を割り込む。
仲値頃からドル円が反発して揉み合う。
ユーロドルなどドルストレートがやや反落して揉み合う。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は前日終値を挟んで揉み合う。
豪ドル米ドルが反発。ドル円は軟調傾向で推移。
ポンドドルやユーロドルは揉み合い推移に。
東京時間午後は日経平均がプラス圏推移に。
日住宅着工件数(2月)は予想より強い94.4万件。
やや円買い反応も限定的。
報道「東京ガスが米シェールガス開発に参加。4.85億ドル。」
中国上海株式市場がプラス圏推移に。
東京時間終盤にかけてユーロドルやポンドドルが反落。
ポンドドルが1.52台を割り込む。
ユーロドルが一時1.28台を割り込む。
日経平均は前日比+61.95円の12397.91円で週取引を終える。
午後3時半頃からドル円がやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルが反落。
中国上海株式市場は0.01%高で取引を終える。
欧州および英国が聖金曜日の祝日。
午後4時頃からユーロドルやポンドドルがやや反発して揉み合う。
キプロス大統領「ユーロから離脱する意志はない。
救済協定には銀行倒産のリスクを回避することが含まれている。」
ユーロにやや上昇反応。
午後8時過ぎにポンドドルが一時1.52台を回復。
ドル円は揉み合い推移。ポンド円が一時140円台を回復。
米および加が聖金曜日。米の株式・債券・商品市場などが休み。
米個人所得(2月)は予想より強い+1.1%、
米個人消費支出(2月)は予想より強い+0.7%、
米PCEコア・デフレータ(2月)は予想とおりの+1.3%。
市場反応は限定的。
主要通貨ペアが小幅な揉み合い。
米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(3月)は予想より強い78.6。
ドル円やクロス円に上昇反応。
キプロス中銀「キプロス国内の支払いや送金は規制の対象外。
通知性預金から当座預金への振り替えは一人一日300ユーロ上限。」
スロベニア財務相「スロベニアは救済を回避する。
債券発行前に市場が落ち着くのを待つことが出来る。」
IMF「好調なユーロ圏諸国では一段のインフレを受け入れるべき。」
ドル買いが優勢の展開。ドル円が緩やかに上昇。
ポンドドルなどドルストレートが一時やや下落。
その後、主要通貨ペアが揉み合い推移。
終盤にかけてポンドや豪ドルがやや上昇。
NYの原油先物・債券・株式は聖金曜日で休場。


●今週の主な予定

<4月1日(月)>

※欧州や英国が夏時間に移行。
※NZ・豪・英・独・仏・スイスが休日です。

午前8時50分に日第1四半期大企業製造業業況判断指数、
同午前8時50分に日第1四半期大企業製造業先行き、
同午前8時50分に日第1四半期大企業非製造業業況判断指数、
同午前8時50分に日第1四半期大企業非製造業先行き、
同午前8時50分に日第1四半期大企業全産業設備投資、
午前10時に中国製造業PMI(3月)、
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI(3月)、
夜11時に米ISM製造業景況指数(3月)、米建設支出(2月)、
などが予定されています。
(日)・(中国)・米の指標には注目です。

<4月2日(火)>

昼12時半に豪RBA政策金利、豪RBA声明、
午後4時半にスイス製造業PMI(3月)、
午後4時55分に独製造業PMI確報(3月)、
午後5時に欧製造業PMI確報(3月)、
午後5時半に英製造業PMI(3月)、英消費者信用残高(2月)、
午後6時に欧失業率(2月)、
夜9時に独消費者物価指数速報(3月)、
夜11時に米製造業受注指数(2月)、
などが予定されています。
豪・(英)・(独)の指標には注目です。

<4月3日(水)>

午前9時半に豪貿易収支(2月)、
午前10時に中国非製造業PMI(3月)、
午前10時45分に中国HSBCサービス業PMI(3月)、
午後5時半に英建設業PMI(3月)、
午後6時に欧消費者物価指数速報(3月)、
夜9時15分に米ADP雇用統計(3月)、
夜11時に米ISM非製造業景況指数(3月)、
などが予定されています。
豪・(中国)・米の指標には注目です。

<4月4日(木)>

※中国が清明節で休場。

午前9時半に豪小売売上高(2月)、豪建設許可件数(2月)、
正午過ぎ(時間未定)に日銀政策金利、日銀金融政策発表、
夕方(時間未定)に黒田日銀総裁記者会見、
午後4時55分に独サービス業PMI確報(3月)、
午後5時に欧サービス業PMI確報(3月)、
午後5時半に英サービス業PMI(3月)、
午後6時に欧生産者物価指数(2月)、
午後8時に英BOE政策金利、英BOE資産買入規模発表、
午後8時45分に欧ECB政策金利、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半からドラギECB総裁記者会見、
などが予定されています。
豪・日・英・欧・米の指標には注目です。

<4月5日(金)>

※中国が清明節で休場。

午後2時に日景気先行CI指数速報(2月)、日景気一致CI指数速報(2月)
同午後2時に日銀金融経済月報(4月)、
午後6時に欧小売売上高(2月)、
午後7時に独製造業受注(2月)、
午後8時にECBのLTRO資金返済額の公表、
夜9時半に米非農業部門雇用者数変化(3月)、米失業率(3月)、
同夜9時半に米民間部門雇用者(3月)、米貿易収支(2月)、
同夜9時半に加雇用ネット変化(3月)、加失業率(3月)、
同夜9時半に加国際商品貿易(2月)、
夜11時に加Ivey購買部協会指数(3月)、
深夜4時に米消費者信用残高(2月)、
などが予定されています。
(欧)・米・加の指標には注目です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(1日-5日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.61で始まり
揉み合いながらも上昇して83.14で週の終値となりました。
また、LIBORドル3ヶ月物金利は28日に0.28260%に低下しました。
そして米10年債利回りは28日に1.849%に低下しました。
NYダウは週間66.51ドル上昇。28日に14578.54で終値となりました。

先週のドル円相場は、週初25日に94.40で始まり「キプロスとトロイ
カが原則合意。10万ユーロを下回る預金は保護される見込み。」との
報道にリスク回避が後退して東京時間序盤に週高値となる94.96まで
上昇しましたが、その後、「キプロスとの協議を受けて預金引き出し
が起こるリスク。」との観測もあり揉み合いになりました。その後、
NY時間に入るとユーログループ議長が「キプロスの銀行リストラ計画
はユーロ圏の前例とされるべき。」と発言したことを契機に、NYダウ
や欧州の株式市場の軟調も背景に、深夜2時頃にかけて週安値となる
93.53まで急落する展開になりましたが、その後、ECBの「キプロスか
ら流動性支援の要請があれば反対しないと決定。」との発表や、キプ
ロス大統領の「キプロス中銀は資本規制を実施する。」との発言を契
機に反発する展開になりました。翌26日は黒田日銀総裁の「量的にも
質的にも大胆な金融緩和を推進する必要。やれることは何でもやると
いう姿勢を打ち出しいきたい。あらゆる選択肢が検討の対象になる。
日銀券ルールは撤廃含めて検討対象。」との発言があり揉み合いなが
らも堅調傾向で推移しました。翌27日はユーログループ議長が「キプ
ロス解決策は将来の雛形にはならない。」との火消しの発言があり、
94.90まで上昇する展開になりました。その後、東京時間午後からは
反落して、伊中道左派連合ベルサニ氏の「広範な連立政権の可能性は
存在しない。」との発言や株式市場の下落も背景に、軟調傾向で推移
しました。翌28日は黒田日銀総裁の「外債購入は否定しないが考えて
はいない。外債購入は国際的な合意から困難。」との発言もあり、
日経平均や中国上海株式市場の下落も背景に軟調傾向で推移して、
その後、キプロス外相の「銀行なしに観光は機能しない。金融シス
テムは破壊された。欧州は連帯を示していない。」 との発言もあっ
たことで、ロンドン時間序盤にリスク回避の動意で再び94円台を一時
割り込む展開になりました。その後、米第4四半期GDP確報や米新規
失業保険申請件数などが市場予想より弱い結果となるも、NYダウの堅
調に支えられて、やや軟調傾向ながら揉み合い推移になりました。
翌29日はは聖金曜日で閑散な取引となる中、揉み合い推移となって、
一時94円を再び割り込む場面があるも、ミシガン大学消費者信頼感指
数確報が強い結果となったこともあり94.19で週取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは3月28日東京時
間高値94.43から27日のNY時間高値94.53アラウンドのポイントを巡る
攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は先週高値94.96から95.00
の「00」ポイント、さらに上昇した場合は95.50から3月19日高値の
95.74のポイント、ここを上抜けた場合はは96.00の「00」ポイントか
ら3月21日高値96.13のポイント、さらに上昇した場合3月14日高値
の96.59アラウンドを巡る売り買いの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは94.00の「00」ポイントから3月
28日安値の93.87を巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は
先週安値の93.53のポイント、さらに下落した場合は93.00の「00」
ポイントから3月5日安値の92.91のポイント、ここを下抜けた場合
は3月1日の東京時間揉み合い安値の92.44のポイント、さらに下落
した場合は2月28日のロンドン時間安値の92.12から92.00の「00」
ポイントを巡る売り買いの攻防が注目されます。


さて、先週のドル円相場は、週初日にキプロス問題を巡る報道で週高
値をつけた後にユーログループ議長の発言を契機に下落して週安値を
つける激しい上下動になりましたが、その後、週半ばにかけて反発し
て週後半にかけて反落する「行って来い」の展開になり、週間ではわ
ずか21Pipsの下落でした。

キプロス問題は今後も資本規制解除後の預金流失の可能性や、ロシア
の同問題に対する対処の動向などで蒸し返しとなる可能性はあります
が、とりあえず一旦は収束となりつつあります。ただ、伊の連立政権
樹立が難航していることでリスク回避の火種は燻っていることから、
引き続き注意は必要なようです。

今週のドル円にかかわる注目材料は4日の黒田日銀総裁の体勢となっ
て初となる日銀金融政策発表と、週末5日の米雇用統計になります。
日銀金融政策発表では、既に多くの観測が報道されていることで、
「量的にも質的にも大胆な金融緩和の推進。」については織り込み
済みとなっていて、日銀金融政策の発表後に“Sell the fact”を浴
びて一段下落する可能性も高そうですが、「やれることは何でもやる
という姿勢を打ち出しいきたい。あらゆる選択肢が検討対象になる。
日銀券ルールも撤廃含めて検討の対象。」と明言もしていることで、
黒田日銀総裁の初会合で市場への強いメッセージとして、もしも、
「物価2%達成まで無制限の金融緩和。」という言辞や、「日銀券
ルールを撤廃する。」などの切り札が示された場合は、ドル円が大
きく上伸する可能性も排除が出来ないことで、予断なく日銀金融政
策発表を観たいものです。そして、週末の米雇用統計では3日の米
ADP雇用統計と市場予想の強弱が交錯していることで、波乱となる
可能性もあり事前織り込みの動きとともにその結果が注目されます。


先週のユーロドル相場は、週初25日に1.2947で始まり「キプロスと
トロイカが原則合意。10万ユーロを下回る預金は保護される見込み」
との報道に週高値となる1.3047まで上昇しましたが、その後、ムー
ディーズが「キプロスの危機はユーロ圏全てのソブリンにとってマイ
ナス。キプロスは危機が解決されてもデフォルトのリスクがある。
キプロスは引き続きユーロ圏離脱の可能性がある。」との見解の発表
や、「キプロスとの協議を受けて預金引き出しが起こるリスク。」と
の観測もあり反落する展開になりました。その後、独政府の経済アド
バイザーが「2013年の独経済成長を+0.8%から+0.3%に下方修正」
と発表したことで軟調になったことに加えてNY時間にユーログループ
議長が「キプロス銀行リストラ計画はユーロ圏の前例とされるべき」
と発言したことを契機に、NYダウや欧州の株式市場の軟調も背景に
1.29台を割り込み急落して深夜2時頃にかけて1.2829まで下落する
展開になりました。その後、ECBの「キプロスから流動性支援の要請
があれば反対しないと決定。」との発表や、キプロス大統領の「キ
プロス中銀は資本規制を実施する。」との発言を契機にやや反発して
その後、キプロス財務相の「国内銀行は木曜日に再開の見込み。キプ
ロスはECBの支援がある。キプロスは資金移動制限を計画している。
ユーロ圏に残留するために何でも行う。」との発言もあり、26日の東
京時間からNY時間にかけて小康状態となって1.28台半ばから1.28台後
半にかけての揉み合いになりました。その後、ユーログループ議長の
「キプロス解決策は将来の雛形にならない。」との火消し発言もあり
翌27日の東京時間も1.28台半ばでの小動きとなりましたが、ロンドン
時間に伊格下げの噂が市場で飛び交ったことや、伊中道左派連合ベル
サニ氏の「広範な連立政権の可能性は存在しない。」との発言なども
あって、NY時間前半に年初来安値にもなる週安値の1.2750まで下落
する展開になりました。その後、スペイン10年債利回りが5.052%あ
たりに上昇する中でしたが一時120ドルほど下落していたNYダウが下
げ幅を縮小したこともあって緩やかに反発する展開になりました。
その後、翌28日の東京時間は小幅な揉み合い推移になりましたが、
午後5時半頃から反落して、独失業者数も市場予想より弱い結果と
なったことでユーロポンドの下落も背景に1.2754まで下落しました。
その後、キプロスの銀行が営業を大きな混乱なく再開したことや、
伊経済相の「ムーディーズによる格下げの報告はない。」との発言
もあり、ロンドンフィックスにかけて1.2844まで反発しました。
その後、「伊の中道左派の連立政権樹立困難との報告を受けてナポリ
ターノ大統領は29日に主要各党と再協議を行うと発表。」との報道に
揺れ揉み合い推移になりました。翌29日は東京時間終盤にかけて一時
1.28台を割り込む場面があるも、キプロス大統領の「ユーロから離脱
する意志はない。救済協定には銀行倒産のリスクを回避することが含
まれている。」との発言に持ち直し、聖金曜日で市場が閑散な取引と
なる中で揉み合い推移となって1.2817で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは3月28日
ロンドンフィックスでの高値1.2844から1.2850アラウンドのポイント
を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は3月26日高値の
1.2889から1.2900の「00」ポイント、さらに上昇した場合は先週始値
の1.2947のポイント、ここを上抜けた場合は1.3000の「000」のポイ
ント、さらに上昇した場合は先週高値の1.3047のポイントでの売り買
いの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.2800の「00」ポイントを巡る
攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は先週安値の1.2750のポ
イント、さらに下落した場合は1.2700の「00」ポイント、ここを下
抜けた場合は2012年11月13日安値の1.2661のポイント、さらに下落
した場合は1.2600の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は2012年
9月5日安値の1.2501のポイントでの攻防が注目されます。


先週のユーロドルは、先週に引き続き週前半にキプロスにかかわる
報道や、ユーログループ議長ら要人発言に揺れる展開になり、そし
て週の後半は伊の中道左派連合ベルサニ氏による連立協議も行き詰
まることになって軟調な相場展開になりました。

キプロス問題は一旦は収束となりつつありますが、今後もキプロスの
資本規制解除後の預金流失問題の可能性や、ロシアの同問題に対する
対処の動向などで同問題が蒸し返しとなる可能性もあることで同問題
にはまだ引き続き注意が必要のようです。また加えて、一月末に今年
の高値をつけた株式市場が14%も下落している伊ですが、ついに連立
協議が行き詰まり大統領判断へ委ねられたことで、再選挙の可能性も
含めて伊の政情にも注意が要りそうてす。

そして、29日にスロベニア財務相が「スロベニアは救済を回避する。
債券発行前に市場が落ち着くのを待つことが出来る。」とは発言して
いるものの、3月半ばに2%前後だったスロベニアの2年物国債利回
りが28日には6%強まで急上昇していることから、東欧向け不良債権
を多く抱えるスロベニアが今後のリスク回避の火種となる可能性があ
り、スロベニアの動向も注目されます。

今週のユーロドルでは4日のECB政策金利とドラギECB総裁記者会見が
焦点となりそうですが、一部ではECB利下げ観測も台頭しているよう
で、キプロス支援モデルに対するドラギ総裁の公式見解なども含めて
大いに注目されます。また対ドル通貨ペアとして週末の米雇用統計も
注目されます。第2四半期の始まりとなる今週は比較的大きめに相場
が動く可能性がありそうです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その48 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第四十八話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週はキプロスの問題も
 一旦の収束になってきたようだが、
 イタリアでは連立政権の樹立が困難ということになったな。』

「それにスロベニア2年物国債利回りも6%強まで上昇して、
 なんやかんやと欧州の問題の種は絶え間ないようじゃのう…。」

『さてところで、今回は相場観の話だったな。』

「ふむ…。そう思っとったのじゃが…、
 今回はトレード日誌の話でもさせてもらおうかのう…。」

『なんだジイさん、また気が変わったのかい。』

「ふむ…。ジイは毎週たくさんのメールをいただいていてのう…。
 それらを読ませていただいていると
 どうしても話したいことが変ることがあるのじゃ。」

『ふん。話のネタはもらうメールだったというわけか…。
 で…、トレード日誌とはよく聞くことがあるが、
 その日誌っていったいどんな項目をつけてんだ? 』

「昔は場帳などとも呼ばれておったようじゃが、
 トレード日誌やトレード・ノートには定形の書式はなく、
 各人の自由形式のようじゃ…。
 『エントリーした日時』、『買いか、売りか』、
 『通貨ペアの種類』、『ポジションサイズ』、
 『エントリーしたときの価格(レート)』、
 『テクニカルの状況』、『エントリーした事由』
 『エグジットの日時』、『エグジットしたときの価格』、
 『損益』、『エグジットした事由』、『自己評価とメモ』、
 などの構成が多いようじゃのう…。」

『へっ、これらをトレードごとに書くってか…。
 面倒くさくてとってもやってられないぜ。
 こんなのつけていったいどんなメリットがあるんだい? 』

「項目はある程度は省略してもよいのじゃが…、
 自分なりにエントリー事由を明確化することによって、
 トレードが厳選されて無駄トレードが少なくなり、
 ポジポジ病の矯正に役立つものじゃ。」

『たったそれだけかい。』

「もちろんそれだけではない…。
 自分自身のトレードの自分自身による客観的評価が
 最大のメリットになるのじゃのう…。」

『それはいったいどういうことだ? 』

「自身が勝ちやすいパターンと自身が負けやすいパターンの
 明確化ができるのじゃよ…。」

『……。』

「『MA21が横向きで低ボラでは負けやすい』とか、
 『小さなローソク足で陽線陰線の混合率が高いと負けやすい』
 『MA21が傾斜してきてボラ拡大期では勝ちやすい』とか、
 『4時間足と執行時間軸のトレンドの同調時は勝ちやすい』、
 『トレンド初期のスラスト後は戻りを待つほうが勝ちやすい』、
 などの自身のトレードの得意と不得意の傾向を
 自分自身で把握できることはじつに大きな収穫となるものじゃ。」

『……。』

「たとえば…、自身のトレードを客観的に分析して、
 『トレードを自身の得意な場面のみで行う』
 『自身の不得意な場面ではトレードを控える』、という
 規律をもつだけでも収支は大きく改善されるものじゃ。」

『……!』

「人はトレードの勝ち負けの原因を手法など
 自分自身の外に求めがちなものじゃがのう…、
 トレードの勝ち負けの原因には、
 『自分自身という名のパラメーター』もあるのじゃよ。」

『……!!』

「この自分自身という名のパラメーターはとても重要なのじゃが、
 負けているトレーダーはそれさえ気づかぬままに
 トレードをし続けていることが多いものじゃ。」

『勝てるようになったトレーダーは
 自分自身というパラメーターを知っているということか…。』

「そのために彼らは恐ろしいほどの努力をしているのじゃのう。
 月単位プラス収支を続けているトレーダーSさんのように…。」

http://fxvictorcom.weblogs.jp/fxvictor/files/mr.s.trade-kiroku09.jpg

『えっ、ここまで努力をしているものなのか…。』

「華麗にプレーするスポーツ選手が、その影では、
 人知れずランニングをして基礎トレーニングを積んでいる…、
 恐らくはそれと同じなのじゃのう、トレードも…。」


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その47


関東地方では桜が満開となっているそうですね。^^

さて、先週は人口86万人の小国キプロスの問題が
市場を揺らすことになりました。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<3月18日(月)>

報道「ユーロ圏財務相会合がキプロスの支援の一環で
同国への銀行預金金利への課税をしたことで
キプロス政府が預金引き出しを制限する預金封鎖を実施。」
ドル円が94円台前半へ大きく下窓を空けて始まる。
ユーロドルが1.29台前半へ大きく下窓を空けて始まる。
豪ドル米ドルが1.03台半ばへ大きく下窓を空けて始まる。
ユーロ円が122円台前半へ大きく下窓を空けて始まる。
ポンドドルを除く主要通貨ペアが下落して始まる。
NZ第1四半期Westpac消費者信頼感指数は前期より弱い110.8。
市場反応は限定的。
ダウ先物は100ドル超下落して始まる。原油先物は92円台に下落。
独財務相「キプロスの預金課税について、
独ドイツであればキプロスの小口預金者を除外しただろう。」
報道「日銀は8年ぶりの量的緩和を検討へ。」
ドル円やクロス円がやや反発。ドル円が94円台後半へ反発。
ドルストレートは軟調に推移。ポンドドルがやや反落。
ユーロドルが一時1.29台を割り込む。
アジア開発銀行の四半期レポート
「東アジア新興国の現地通貨建て債務残高が、
海外からの資本流入増加で2012年に12%増えて
6.5兆ドルに達し利回りの低下を招いている。
域内の資産価格バブルを引き起こすことが懸念される。」
ムーディーズ「キプロスの動きは欧州銀行格付けに打撃。」
報道「キプロス政府が週末のユーロ圏財務相会合で決まった
金融支援策の修正を急いでいる。」
英ライトムーブ住宅価格(3月)は前回値より弱い+1.7%。
市場反応は限定的。
日経平均は大きく下落して始まる。
ダウ先物は当日安値圏で揉み合い。
東京時間序盤はドル円やクロス円が揉み合い。
ポンドドルが下落して1.51台を割り込む。
仲値頃からドル円やクロス円が反落。
ドルストレートは一時反発して揉み合う。
アジアの株式市場は下落して始まる。ダウ先物が軟調に推移。
日経平均が軟調に推移。アジアの株式市場が軟調に推移。
午後2時近くからドルストレートが再び軟調に推移。
ポンドドルが1.51台を割り込む。ユーロドルが1.29台を割り込む。
ドル円94円台前半へ下落。ユーロ円が121円台に下落。
日経平均は前週末比−340.32円で大引け。
午後3時頃からドルストレートが一時やや反発。
午後3時半頃からドル円やクロス円が反発。
午後4時頃からポンドドルが反落して再び1.51台を割り込む。
中国上海株式市場は1.68%安で取引を終える。
伊10年債利回りはやや上昇して4.764%あたりで推移。
ダウ先物が反発。ユーロドルが反発。
マカファーティ英BOE委員
「英経済のスタグフレーションは長引く可能性。
英BOEは英景気回復を支えるため可能な施策を講じる用意。
急速なポンド安によるインフレが英経済に打撃を与えている。
英経済は来年以降は緩やかな回復過程に入るだろう。」
欧州の株式市場は下落して始まる。
その後、欧州の株式市場が下げ幅をやや縮小。
キプロス中銀総裁「銀行預金への課徴金を議会が承認すれば、
ECBは必要な流動性を提供すると確約。」
ドル円やクロス円が堅調に推移。ドルストレートが反発上昇。
ドル円が95円台を回復。ユーロ円が一時123円台を回復。
ユーロドルが1.29台後半へ上昇。ポンドドルが1.51台前半へ上昇。
ロシア大統領報道官「キプロス預金への課徴金は不公正で危険。」
午後6時過ぎから主要通貨ペアが揉み合う。
ムーディーズ「決定はこれまでの銀行支援から大きく隔たるもの。
欧州全体の銀行債権者へのシステミックな支援を制限・廃止の方向。
キプロスおよび欧州全域の銀行債権者にとってネガティブ。
欧州全域の支援銀行に対する格下げ圧力となりえる。」
ECBのアスムセン専務理事
「キプロスや同国の銀行セクターの状況は特異なケース。」
欧貿易収支(1月)は予想より弱い−39億ユーロ。
市場反応は限定的。
キプロス議会「本日の採決を中止する。
銀行預金への課徴金について19日に採決する。」
午後7時過ぎにユーロドルやユーロ円がやや反落。
ダウ先物や欧州の株式市場が再びやや反落。
独財務相「キプロス問題は銀行部門の縮小なしでは解決しない。
キプロスは特殊ケース。他国の預金者は恐れる必要はない。」 
独ハンデルスプラット紙
「ユーロ圏はキプロス救済条件の修正を検討している。」
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
SNBモセル拡大理事会メンバー「マイナス金利を否定しない。」
スイスフラン売り反応。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.28010%。
関係筋「キプロス救済案には劣後債保有者の損失負担を含む。」 
NY時間が近づく頃からポンドドルがやや反落。
ダウ先物や欧州の株式市場が下げ幅を再びやや縮小。
豪ドル米ドルが緩やかに反発。
原油先物は92ドル台で推移。
その後、ダウ先物が再びやや反落。
ユーロドルやユーロ円やドル円など主要通貨ペアがやや反落。
NYダウは前週末比マイナス圏で始まる。一時100ドルほど下落。
米10年債利回りは1.94%あたりで推移。
伊10年債利回りは4.650%あたりに上昇。
米NAHB住宅市場指数(3月)は予想より弱い44。
市場反応は限定的。
その後、NYダウが下げ幅を縮小。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートがやや反発。
IMF「スイスSNBは超過準備にマイナス金利を導入すべき。」
市場反応は限定的。
スペイン10年債利回りは4.988%あたりに上昇。
原油先物は93ドル台へ上昇。
ロンドンフィックスにかけて豪ドル米ドルやユーロドルが上昇。
豪ドル米ドルが1.04台を回復。
NYダウが一時プラス圏を回復。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
深夜3時頃にドル円が窓を埋めて95円台半ばへ上昇。
アスムッセンECB専務理事
「ユーロ圏は持続可能な成長を必要としている。
欧州は競争力を高める必要がある。
ECBはやり過ぎてもいないし少な過ぎてもいない。
自動的にはOMTは実施しない。(要請が必要)
無制限のOMTは市場への重要なシグナル。
ユーロ圏は軽い景気後退にある。」
米財務省「ルー米財務長官はEUの財務担当責任者と意見交換。
キプロス問題に関して責任ある公正な解決策を要請。」
報道「ギリシャ財務省は国内にあるキプロスの銀行の支店営業を
19日と20日に停止すると発表。」
キプロスの大統領「預金課徴金を議会で通すことは困難。
支持が得られない。」
ユーロドルなどドルストレートが再び反落。
NYダウが再び下げ幅を拡大。
報道「ユーロ圏財務相は電話会談を終えて、
キプロスの預金課徴金に関して柔軟性を与えることを決定。」
ユーロドルなどドルストレートがやや反発。
ドル円がやや反落。
ユーログループ声明
「小口、大口の預金者を異なる扱い。
キプロスの預金課税の目標を維持。
キプロスは預金課税による58億ユーロの目標の維持が必要。
キプロスの預金課税は1回限りと再確認。
キプロスの改革努力への支援を用意。」
EU当局筋「ユーロ圏財務相は10万ユーロまでの預金額には
課徴しないことを支持。ユーロ圏財務相は10万ユーロ超の
預金額には15.6%課徴することを支持。」
米10年債利回りは1.954%。
NY原油(WTI)は93ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比−62.05ドルで取引を終える。

<3月19日(火)>

オセアニア時間はドル買いがやや優勢の揉み合い推移。
豪RBAのロウ副総裁
「資源関連以外の投資拡大の兆候。
低金利が消費や資産価格や住宅市場などに機能してきた。
豪ドル高は天然資源ブームの中でインフレを食い止める
重要な役割をしてきた。豪ドル高は継続すると見られる。
産業界は対応している。生産性の伸びは今後も続く見通し。
資源輸出は力強く持ち直してきている。
交易条件が豪ドル高の主要な要件。
豪中銀は量的緩和の為替市場への影響を考慮している。」
市場反応は限定的。
ダウ先物は小幅な揉み合いで推移。
日経平均は大幅高で始まる。
ドル円やクロス円がやや上昇。
日経済再生相「キプロスの四課税は禁じ手であり、
極めて例外的措置と知らしめる必要。」
豪RBA議事録
「経済は低金利に反応しているが追加緩和の余地がある。
金融政策の緩和姿勢は適切である。
鉱業投資はピークへ近接しつつあるようだ。
非鉱業部門の投資抑制が続きそうだ。
豪ドルは利下げ後も高いまま。」
市場反応は限定的。
東京時間前半は主要通貨ペアがやや堅調傾向で推移。
日経平均は一時250円超の上昇。
ダウ先物が上昇。原油先物は93ドル台で推移。
ビニ・スマギ前ECB理事「キプロスの預金課税は特別な状況。
小口預金者は保護されるべき。欧州は依然として危機の中。」
白川日銀総裁「日本経済必ず復活すると信じている。
物価目標2%の達成には幅広い主体の努力が必要。」
日官房長官「黒田新日銀総裁らへの辞令交付は21日に予定。
白川日銀総裁の指導力で物価目標2%を出すことができた。
白川日銀総裁は全力で取り組んだ。」
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドル円やクロス円が堅調傾向で推移。
宋中国人民銀行委員「上期に利上げの可能性は低い。」
中国の対中直接投資(2月)は予想より強い前年比+6.3%。
NZ財務相「現状のNZドルは過大評価されている。
米景気が活気づいたときにNZドルの調整が入ると予想する。」
オセアニア通貨がやや軟調傾向の揉み合い。
中国上海株式市場が一時マイナス圏へ反落。
正午頃からドル円やクロス円がやや反落。
日経平均やダウ先物は当日高値圏で揉み合い。
中国上海株式市場がプラス圏へ再び反発。
東京時間午後はユーロドルやポンドドルが揉み合い推移。
日景気先行CI指数確報(1月)は速報値より弱い95.0、
日景気一致CI指数確報(1月)は速報値より弱い91.5。
市場反応は限定的。
日経平均は前日比+247.60円で大引け。
CNBC「キプロス議会は銀行預金課税を承認しないだろう。」
午後3時頃から主要通貨ペアがやや反落。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
午後4時前頃からドル円やクロス円が一時やや反発。
中国上海株式市場は0.78%高で取引を終える。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
仏財務相「キプロス問題の解決に代替策はない。」
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
主要通貨ペアがやや軟調に推移。
スペイン10年債利回りは4.986%あたりで推移。
伊鉱工業生産指数(1月)は予想より強い+0.8%。
市場反応は限定的。
ダウ先物や欧州の株式市場は軟調傾向で推移。
英消費者物価指数(2月)は予想とおりの前年比+2.8%、
英消費者物価指数コア(2月)は予想より強い前年比+2.3%、
生産者物価指数コア(2月)は予想より強い前年比+1.3%、
英小売物価指数(2月)は予想より弱い+0.7%。
ポンド買い反応。ポンドドルが1.51台を回復して上昇。
スペイン短期証券入札では目標上限と同じ40億ユーロ発行。
独ZEW景況感調査(3月)は市場予想より強い+48.5、
欧ZEW景況感調査(3月)は前回値よりかなり弱い+33.4、
欧建設支出(1月)は前月より弱い前月比−1.4%、
伊経常収支(1月)は前月より弱い−46.07億ユーロ。
ユーロ買い反応。ユーロドルがやや反発。
キプロス中銀総裁「少額預金への課税がなければ必要とされる
58億ユーロの歳入は確保できない見通し。」
ギリシャ短期証券入札では13億ユーロ発行、平均利回りは前回並。
ユーロドルが揉み合う。ドル円は軟調傾向で推移。
ダウ先物が反発。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28210%に上昇。
NY時間が近づく頃から豪ドル米ドルがやや反発。
英の株式市場がプラス圏へ一時反発。
原油先物が一時94ドル台を回復。
米住宅着工件数(2月)は予想よりやや強い91.7万件、
米建設許可件数(2月)は予想より強い94.6万件。
ドルストレートでややドル買い反応。ポンドドルなどがやや反落。
加卸売売上高(1月)は予想より弱い前月比+0.3%、
加製造業売上高(1月)は予想より弱い前月比−0.2%。
加ドル売り反応。ドルカナダが上昇。
ダウ先物がやや反落。原油先物が再び93ドル台へ反落。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.94%あたりで推移。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
ユーログループ議長「キプロスの預金課税は1回限り。
他国の資産への適用が必要となる可能性を排除。」
市場反応は限定的。
NY時間前半はポンドドルが反落。1.51台を割り込む。
ドルストレートが軟調に推移。
ドル円が反落。クロス円が軟調に推移。
NYダウが上げ幅を縮小。欧州の株式市場が下げ幅を再び拡大。
英の株式市場が再びマイナス圏へ反落。
キプロスが銀行預金課税法案が通過しなければユーロ離脱との噂。
ルクセンブルク財務相
「ユーロ圏財務相はキプロスやユーロ圏の安定を模索。
預金課税はキプロスのオプションの中で最も痛みが少ないもの。
課税は10時間に及ぶ困難な協議の中で生まれた結果。
課税は唯一の解決法策。」
深夜12時前頃からポンドドルが反発して1.51台を回復。
ユーロポンドが下落。
NYダウが一時再びやや反発。
米シンクタンク
「キプロスが救済条件を受け入れられない場合の代替案は、
ユーロ圏離脱ではなく、デフォルト。」
報道「キプロスの財務相が辞表を提出。」
深夜12時過ぎにドル円が95円台を割り込む。
ユーロ円が123円台を割り込む。ユーロドルが1.29台を割り込む。
NYダウがマイナス圏へ反落。欧州の株式市場が軟調に推移。
キプロスの財務相「辞表は提出していない。」
ロンドンフィックス頃からドル円やクロス円が上下動。
ユーロドルが反発。ポンドドルが反落。豪ドル米ドルが反発。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
報道「キプロス与党が救済巡る採決を棄権へ。」
スペイン10年債利回りが5.033%あたりに上昇。
オーストリア中銀総裁
「予見可能な将来に政策金利の引き下げは必要ないだろう。
ECBはキプロスへの最後の貸し手として全うする用意。」
スペイン経済相
「キプロスは特殊な事例で広範には適用されない。
10万ユーロ未満の預金は守られる。
ユーログループの声明はドラギECB総裁の影響。
キプロスのユーロ離脱説は机上に載っていない。」
伊ナポリターノ大統領
「政権作りのため20日に各党党首と最初の協議を行う。」
深夜2時半頃からユーロドルやユーロ円が反発して揉み合う。
ドル円がやクロス円が反発。
NYダウが下げ幅を縮小。
報道「キプロス議会が銀行預金課税法案を否決。」
ユーロドルやユーロ円が下落の後に反発上昇。
NYダウが再び下げ幅を拡大。原油先物が92ドル台へ下落。
ルクセンブルク財務相
「キプロス議会の秘訣は悲しいニュース。
ユーログループは直ちに協議を開催すべき。
ユーロ圏の安定を保証する用意がある。」
ユーログループ議長
「100億ユーロの対キプロス支援は依然として有効。
不足資金の調達方法はキプロス政府の判断次第。」
ECB「既存のルールの範囲内で流動性を提供する。」
NYダウが反発して下げ幅を縮小。
ユーロドルが揉み合いながらも反発。
米10年債利回りは1.901%。
NY原油(WTI)は92ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+3.76ドルで取引を終える。

<3月20日(水)>

NYクローズ後にユーロドルが反落して軟調に推移。
ポンドドルがやや軟調に推移。豪ドル米ドルは揉み合う。
ドル円は緩やかに反発。クロス円は揉み合い。
独財務相
「ユーログループの計画は依然として机上に載っている。
キプロスは特異な例。キプロスの支援策は崩壊していない。」
NZ第4四半期経常収支は予想より弱い−32.55億NZドル。
限定的ながらNZドル売り反応。
報道「仏の予算相が違法税金逃れ疑惑で辞任。」
ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合い。
原油先物は92ドル台前半で推移。
豪Westpac先行指数(1月)は前月と同じ+0.3%。
市場反応は限定的。
午前7時半過ぎからドル円がやや反落。
豪ドル米ドルがやや反落。
東京市場は祝日で休み。
東京時間序盤はユーロドルなどドルストレートが反発。
ポンドドルが一時1.51台を回復。
ダウ先物はやや反発して揉み合う。
ドル円は軟調傾向の揉み合い。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は前日比プラス圏で推移。
トリシェ前ECB総裁
「キプロス問題は特殊なケース。
EU全体のGDPに占めるキプロスの比重は非常に小さい。」
午前11時近くからドル円がやや反発。ポンドドルが反落。
豪ドル米ドルが揉み合いながらも堅調傾向で推移。
中国上海株式上は2%超の上昇。ダウ先物が堅調傾向で推移。
ドル円が揉み合いながらも堅調傾向で推移。
原油先物は92ドル台半ばで推移。
午後3時過ぎ頃からポンドドルがやや反発。
独生産者物価指数(2月)は予想より弱い+1.2%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は2.66%高で取引を終える。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが堅調に推移。
ポンドドルが一時1.51台を回復。ユーロドルが1.29台を回復。
ダウ先物が堅調に推移。
キプロスの財務相
「モスクワでのロシア財務相との会談で良い結果を期待。」
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
スペイン10年債利回りは5.019%あたりで推移。
午後5時過ぎからポンドドルが再び1.51台を割り込み下落。
午後5時半頃からユーロドルが1.29台を割り込み反落。
ドル円がやや反落。ポンド円が143円台前半へ下落。
欧経常収支(1月)は前回値より弱い−45億ユーロ。
市場反応は限定的。
英失業率(2月)は予想とおりの4.7%、
英失業保険申請件数(2月)は予想より強い−0.15万人。
英BOE議事録
「6対3で資産買入枠の維持を決定。
全会一致で政策金利の据え置きを決定。
キング総裁とフィッシャー、マイルズ委員が
資産買入規模の増額を提案。
ポンド安がインフレ目標達成の信頼性の低下を反映するか監視。
追加の量的緩和は不当なポンドの下落に繋がる可能性。(複数)」
ポンド買い反応。ポンドが急反発。
ポンドドルが1.51台半ばへ上昇。ポンド円が144円台半ばへ上昇。
ユーロが連れて反発。ユーロドルが1.29台を回復。
ドルストレートが堅調に推移。ドル円は小幅な揉み合い。
ダウ先物は当日高値圏で揉み合い。
英の株式市場など欧州の株式市場はやや上げ幅を縮小。
伊10年債利回りは4.644%あたりに低下。
報道「キプロスの銀行は21日も休業。」
独首相「キプロスには持続可能な銀行セクターが必要だが、
現時点では持続可能なものとはいえない。」
午後7時半頃からドルストレートが反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28410%に上昇。
午後9時からドル円など主要通貨ペアがやや反発。
ダウ先物が上昇。欧州の株式市場が再び上げ幅を拡大。
ロイター「キプロス政府がポピュラー銀行が
ロシアの投資家に売却されたとの報道を否定。」
原油先物が反発。
英財務相「財政赤字を4分の1ではなく3分の1に削減する。
2013年成長見通しは0.6%と従来予想の1.2%から引き下げ。
2014年は2.0%から1.8%に下方修正。
2015年は2.3%で据え置き。
キプロスの状況を非常に懸念している。
英政府は金融政策の枠組みを見直している。
英BOEのインフレ目標2%を確認する。
2015年には法人税を1%引き下げる。
2014年には銀行税を引き上げる。
2013-14年の財政赤字は1080億ポンドの見込み。」
午後9時半頃からポンドドルが下落。1.51台を再び割り込む。
ポンドが激しい乱高下。その後、再び1.51台を回復。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。一時、史上最高値を更新。
米10年債利回りは1.95%あたりで推移。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
英の株式市場がマイナス圏へ反落。
独首相「キプロスは銀行のビジネスモデルを変えねばならない。」
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が−131.4万バレル。
原油先物が93ドル台を一時回復。その後、92ドル台で推移。
午後11時頃からポンドドルや豪ドル米ドルが上昇。
ダウ先物は揉み合い推移。ドル円は揉み合い推移。
スペイン10年債利回りは4.992%あたりで推移。
欧消費者信頼感速報(3月)は予想より弱い−23.5。
市場反応は限定的。
ECB「キプロスへの緊急資金調達に関する決定を遅らせる可能性。」
報道「キプロスの銀行は週末まで休業のもよう。」
フィッチ「英国の予算案の発表を受けAAA格付けを正式に見直す。」
深夜12時近くからポンドドルがやや反落。
NYダウがやや上げ幅を縮小。
その後、主要通貨ペアが揉み合い推移。
独仏の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
英の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
深夜2時半頃からドル円やクロス円がやや上昇。
米FOMCが策金利を0.00-0.25%に据え置く。
FOMC声明
「長期国債450億ドルとMBS400億ドルの購入継続。
労働市場見通しが著しく改善するまで資産購入継続すると再表明。
財政政策はやや引き締め的になってきた。
今後1から二年のインフレ率が2.5%を上回らないと予想される限り
FF金利の誘導目標を0.00-0.25%の範囲に維持することを決定。
失業率基準6.5%、インフレ基準2.5%を維持。
米経済は昨年終盤の足踏みの後に穏やかに成長。
金融政策は11対1で決定。カンザスシティ連銀総裁が反対。
カンザスシティ連銀総裁は金融緩和が将来の不均衡リスク招き
インフレ期待高めることを懸念。
長期インフレ期待は引き続き安定。」
発表直後はドル売り反応。ドル円が反落。ドルストレートが上昇。
FOMC経済・金利見通し
「失業率見通し2013年が7.3-7.5%(従来7.4-7.7%)
失業率見通し2014年が6.7-7.0%(従来6.8-7.3%)、
成長率見通し2013年が2.3-2.8%(従来2.3-3.0%)
成長率見通し2014年が2.9-3.4%(従来3.0-3.5%)
インフレ率見通し2013年が1.3-1.7%(従来1.3-2.0%)
インフレ率見通2014年が1.5-2.0%(従来1.5-2.0%)。
事実上のゼロ金利解除は、2013年が1人。14年が4人。
15年が13人。16年が1人。(前回は13年が2人)
15年時点の適切なFF金利水準は、1%未満が9人、
1%以上2%未満が6人、2%以上3%未満が1人、
3%以上4%未満が2人、4%以上5%未満が1人、」
ドル買い反応。ドル円が上昇。ドルストレートが反落。
その後、ドルストレートが反発して揉み合う。
ドル円が一時96円台を回復。ダウ先物はやや反発。
バーナンキFRB議長記者会見
「穏やかな成長に戻っている。失業率は依然として高い。
住宅市場はさらに伸びている。民間雇用市場の成長はさらに急速。
失業率は依然として高い。インフレ見通しは安定的。
FOMCで資産購入のリスクについても議論。リスクは管理可能
FOMCは経済が改善されても緩和政策を続ける。
資産購入の終了から利上げまでにかなりの時間的な隔たりに。
緩和規模調整のため資産買い入れペースを月ごと調整する可能性。
毎回のFOMC会合ごとには調整しないだろう。
失業率基準のさらなる引き下げは刺激策への一手段となる可能性。
過度に力強い成長予想していない。
FOMC失業率見通しは昨年9月から著しく改善。」
ドル買い反応。ドルストレートがやや反落。
米上院が暫定予算案を可決して下院に送付。
市場反応は限定的。
米10年債利回りは1.955%。
NY原油(WTI)は92ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+55.91ドルで取引を終える。

<3月21日(木)>

AP通信「キプロス政府は前回の銀行預金課税法案に代わる
プランB案をまとめた。同案にはロシアからの一定の支援と
比較的小規模な銀行預金に対する課税が含まれている。
21日にも採決される可能性。」
ダウ先物は揉み合い推移。
NZ第4四半期GDPは予想より強い前期比+1.5%。
NZドル買い反応。NZドル米ドルやNZドル円が急上昇。
オセアニア時間はドル買いが優勢の展開。
原油先物は93ドル台で推移。
ドル円が堅調傾向で推移。NZドル円を除くクロス円が揉み合い。
NZドル米ドルを除くドルストレートが軟調傾向で推移。
ポンドドルが1.51台を割り込む。
ムーディーズ「伊の銀行資産の質が悪化。信用力にマイナス。」
ギリシャ財相「キプロス破綻となった場合は欧州全体にリスク。」
東京時間が近づく頃から豪ドルやユーロがやや反発。
日通関ベース貿易収支(2月)は予想より強い−7775億円。
限定的ながら円買い反応。ドル円がやや反落。
日経平均は123円高で始まる。
報道「キプロスはロシアに資金支援を要請しているが、
その際に引き換えとしてエネルギーや銀行関連を含む
資産の提供を申し出ている。」
報道「ユーロ圏財務相会合は電話会談を実施へ。」
東京時間序盤はややドル売りが優勢の展開。
ドル円が96円台を割り込む。ドルストレートがやや反発。
ポンドドルが.51台を回復。
日経平均が150円超の上昇。
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ギリシャ財務相「ECBはキプロスへの流動性を継続する見込み。
債務水準の更なる負担とならない限り、ギリシャの金融機関は
キプロス銀行が持つギリシャ部門の吸収は可能。」
中国HSBC製造業PMI(3月)は予想より強い51.7。
豪ドル米ドルやユーロドルなどドルストレートに上昇反応。
クロス円がやや上昇。ドル円が一時やや反発。
豪の自由党党首「内閣不信任案を求める方向。」
午前11時頃から豪ドル米ドルが反落。
ダウ先物がやや反発。原油先物は93ドル台で推移。
日財務相「円安は輸入物価に直接影響する。
利回り上昇は景気に重大な影響。」 
黒田日銀新総裁「デフレ脱却に全力を挙げると首相に伝えた。」
正午頃から主要通貨ペアが揉み合い推移。
ダウ先物が揉み合い推移。韓国の株式市場がマイナス圏へ反落。
報道「豪自由党は内閣不信任案の採決に必要な支持を得られず。」
日全産業活動指数(1月)は予想とおりの前月比−1.4%。
市場反応は限定的。
日財務相「2年間で物価目標2%の達成はそんなに簡単ではない。
今の段階で日銀法改正は必要がない。」
東京時間午後はドル円やクロス円がやや軟調に推移。
ポンドドルや豪ドル米ドルがやや軟調傾向で推移。
報道「豪与党党首選挙でギラード首相が対抗馬なく続投。」
日経平均は前日比+167.46円で大引け。4年半ぶり12,600円台回復。
中国上海株式市場が反落して前日終値レベルで揉み合う。
ダウ先物は揉み合い推移。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が軟調傾向で推移。
報道「ロシアが外貨準備高のユーロ比率の見直しを行う。」
ユーロドルはやや軟調に推移。
スイス貿易収支(2月)は予想より強い+21.0億フラン。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は前日比+0.30%高で取引を終える。
午後4時からドル円やクロス円がやや反発。
ダウ先物が一時やや上昇。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まり軟調に推移。
ユーロドルが軟調に推移。
独製造業PMI速報(3月)は予想より弱い48.9、
独サービス業PMI速報(3月)は予想より弱い51.6。
ユーロ売り反応。ユーロドルが下落して1.29台を割り込む。
ユーロ円が124円台を割り込む。ドル円がやや反落。
ユーロポンドが下落。ポンドドルはやや堅調傾向の揉み合い。
ダウ先物がやや下落。
豪ドル米ドルが反発。
キプロス財務相
「ロシアに融資5年延長と金利4.5%から2.5%への引き下げを要請。
ロシアに銀行・天然ガスセクターへの投資を求める。」 
欧製造業PMI速報(3月)は予想より弱い46.5、
欧サービス業PMI速報(3月)は予想より弱い46.5。
市場反応は限定的。
午後6時頃からダウ先物が反発。
ユーロが反発。ユーロドルが1.29台を回復。
豪ドル米ドルが上昇。ドルストレートが堅調に推移。
ドル円やクロス円が下落。ドル円が一時95円台前半へ下落。
ユーロ円が一時123円台を割り込む。
英小売売上高指数(2月)は予想より強い前月比+2.1%。
ポンド買い反応。ポンドドルが1.51台後半へ上昇。
ポンド円が一時145円台を回復。
豪ドル米ドルが一時1.04台を回復。
ポンドドルが一時1.52台を回復。
報道「伊の五つ星運動がナポリターノ大統領に
伊のユーロ離脱の国民投票をするよう要請。」
スペイン債入札では目標上限40億ユーロに対して45.1億ユーロ調達。
スペイン10年債利回りが4.914%あたりに低下。
その後、ドル円が下げ幅を縮小。
ポンドドルや豪ドル米ドルが上げ幅を縮小。
キプロス中銀総裁
「キプロスの支援策が25日までに決まると期待している。」
ユーログループ議長
「ユーログループからのキプロスへの融資は制限するべき。
キプロス向け融資が100億ユーロを超えると持続不可能。」
午後7時頃からユーロドルがやや反落。
欧州の株式市場やダウ先物が軟調傾向で推移。
原油先物は92ドル台で推移。
黒田日銀新総裁
「2年程度での2%の物価安定目標達成が望ましい。
デフレから脱却して2%の物価安定目標を早期に実現することが
日銀の一番大きな使命。2%の目標達成へむけて
量的・質的両面から大胆な緩和を進めていく。
量的緩和必要だがどういう資産を購入するかでより効果的になる。
2%の物価目標が達成できるまであらゆる手段講じる決意。」
午後7時半過ぎからドル円が一時反発。その後に再び反落。
ユーロドルがやや反発して揉み合う。
ダウ先物が反発。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
豪ドル米ドルやポンドドルが再び上昇。
豪ドル米ドルが再び1.04台を回復。ポンドドルが再び1.52台を回復。
ポンド円や豪ドル円が堅調傾向で推移。
午後8時半頃からドル円がやや反発。ポンドドルがやや反落。
キプロス中銀総裁
「ECBが緊急流動性支援ELAを現行水準で維持する25日の期限までに
キプロスは金融支援を受けられるようになる見通し。」
ユーロドルがやや反発して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.28410%。
伊10年債利回りは4.581%あたりで推移。
米新規失業保険申請件数は予想より強い33.6万件。
市場反応は限定的。
加小売売上高指数(1月)は予想より強い前月比+1.0%。
市場反応は限定的。
ダウ先物は揉み合い推移。
スペイン10年債利回りが4.851%に低下。
ドル円が再び反落。クロス円が軟調に推移。
米住宅価格指数(1月)は予想より弱い前月比+0.6%。
市場反応は限定的。
ダウ先物がやや反落。欧州の株式市場が下げ幅を拡大。
ポンドドルが反落。ユーロドルがやや反落。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。原油先物は92ドル台で推移。
米10年債利回りは1.937%あたりで推移。
FT紙「ECBはキプロスに対してEUやIMFとの救済合意を25日まで待つが
さもなければ同国の銀行への緊急資金供給を打ち切ると伝えた。」
米中古住宅販売件数(2月)は予想より弱い498万件、
米景気先行指標総合指数(2月)は予想より強い+0.5%、
フィラデルフィア連銀製造業景況指数(3月)は予想より強い+2.0。
指標発表直後はドル買い反応も限定的。
ドル円は反発の後に反落。ユーロドルやポンドドルは軟調に推移。
ユーロ圏高官「キプロスはユーロ圏離脱に追い込まれる可能性。」
キプロス財務相「債務水準が原因でロシアは融資を支援できない。」
キプロス通信社「キプロスのポピュラー銀行は閉鎖される。
ポピュラー銀行の10万ユーロ以下が保証される。」
ユーロドルが一時再び1.29台を割り込む。
豪ドル米ドルは堅調に推移。
キプロス中銀「ポピュラー銀行に関する報道を否定する。」
深夜12時近くからダウ先物や欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円やユーロドルやポンドドルなどが反発。
ロンドンフィックス近くからドル円が再び反落。
ドル円が95円台を割り込む。ユーロ円が122円台前半へ下落。
クロス円が軟調に推移。ユーロドルが反落。
NYダウが再び下げ幅を拡大。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
米10年物インフレ指数連動債入札では最高落札利回り−0.602%、
応札倍率が2.74倍。
S&P「ハンガリー格付けBBB−に引き下げ。見通しネガティブ。」
深夜2時半頃からユーロドルがやや反発して揉み合う。
キプロス中銀総裁
「キプロス議会で銀行改革法案が審議される。
銀行改革法案が通れば銀行は26日営業再開。
銀行改革法案が通らなければポピュラー銀行は閉鎖へ。」
ポピュラー銀行「預金引き出しを1日・1顧客260ユーロに制限。」
ドル円やクロス円は軟調傾向で推移。
深夜3時半過ぎにドル円が一時94.55円まで下落。
NYダウが一時100ドル超の下落。
報道「キプロス政府は連帯投資基金と基本規制にかかわる2案
のほか銀行に関する法案を7つ提出する。」
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円がやや反発。
ドルストレートは揉み合い推移。
NYダウは前日比マイナス圏で揉み合い。
伊のベルサニ氏「大統領と会談。伊民主党は伊に貢献できる。
議会に改革法案を提示する。」
キプロス議員「銀行法案が通過すれば、欧州が要求している
58億ユーロのうち調達が必要なのは35億ユーロになる。」
ユーロ圏財務相の電話会議
「キプロスが法案を迅速に提出することを期待。
キプロスの新たな提案にはトロイカの分析が必要。
10万ユーロ未満の預金の保証が重要。」
S&P「キプロスの格付けをCCCへ1段階引き下げる。
見通しはネガティブ。」
ユーロ売り反応も限定的。
米10年債利回りは1.918%。
NY原油(WTI)は92ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−90.24ドルで取引を終える。

<3月22日(金)>

キプロス地元放送「キプロス政府は9つの法案を議会に提出。」
NYクローズ後のオセアニア時間はドル買いが優勢の展開。
ドル円やクロス円が反発上昇。
ドルストレートは軟調傾向の揉み合い推移。
ドル円が一時95円台を回復。
匿名当局者「キプロスの大手2行を分割。預金保険の対象となる
10万ユーロ未満の預金移管してはグッドバンクに移し損失を回避。
10万ユーロ以上以上の大口預金はバッドバンクに移して
資産売却が可能になるまで凍結する。」
独ビルト紙「独財務相はキプロスが今回提示した
救済プランに疑念を抱いている。」
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は92ドル台で推移。
報道「キプロス議会は21日夜に予定していた危機対策法案審議の延期
を発表。事前協議の時間が必要として1日延期。22日に審議開始。」
午前8時過ぎからドル売りが優勢の展開。
ドル円が再び95円台を割り込む。ドルストレートがやや反発。
ユーロドルが1.29台を回復。
豪景気先行指数(1月)は前月より強い+0.2%。
市場反応は限定的。
日財務相「物価上昇には時間がかかる。そう簡単ではない。
日銀に責任を押し付けるという考えは間違い。」
日経平均は137円安で始まる。
東京時間序盤はドル円がやや軟調な揉み合い推移。
ユーロドルやポンドドルがやや反発して揉み合う。
日経平均は下げ幅を拡大して軟調傾向で推移。
ダウ先物はやや反発をみせるも揉み合い推移。
リプスキー前IMF筆頭副専務理事
「中国の下向きリスク消えつつある。日銀が資産買入を拡大するなど
緩和的な政策をとることは興味深い。
緩和政策の成功は完全に明白ではない。
日本のデフレは少なくともしばらくの間解消されるだろう。
今後は構造改革が日本にとって鍵握る。
日本は長期金利が上昇すると課題に直面する。」
日経済再生相「日銀の努力を見守りたい。
消費増税については10月の時点で景気好転が総合的に判断できれば
予定通り実施する。実質2%成長目標は10年間の平均値。
消費増税はその時点での成長率には縛られない。」
日首相「新規国債発行の44兆円枠についてはこだわらないが、
財政の健全化は進める。枠の撤廃はしていない。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は前日終値を挟んで揉み合う。
原油先物は92ドル台で推移。
豪ドル米ドルはやや軟調傾向で推移。
日10年債利回りが9年9ヶ月ぶりの低水準。 
独ハンデルスプラット
「ECBはキプロスからの資金流失を防止する資本規制を準備。」
日経平均が200円超の下落。
東京時間午後はややドル売り傾向で推移。
ドル円が軟調に推移。ドルストレートがやや上昇。
キプロス財務相
「キプロスは要請したロシアの金融支援を得られなかった。」
東京時間終盤にかけてユーロドルが反落。
ドル円が下落。ユーロ円が一時121円台へ下落。
ダウ先物が反落。日経平均が下げ幅を拡大。
日経平均は297.16円の12338.53円で週取引を終える。
ルクセンブルク財務相
「キプロスは支援が必要。デフォルトは良くない。」
午後3時過ぎに主要通貨ペアが一時やや反発。
その後、主要通貨ペアが小幅な揉み合い。
中国上海株式市場は0.17%高で取引を終える。
OECD「中国のGDP成長は2013年8.5%、14年8.9%と予測。」
午後4時過ぎからドル円やクロス円が一時やや反発。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
ロシアの財務相「ロシアはキプロスとの協議を終了。
キプロスについてトロイカの行動を待って決定する方針。」
独財務相「ユーロ圏はキプロスを支援する用意があるが、
同国の金融セクターが負担を共有しなければ、
キプロス経済は公的債務で崩壊するだろう。
この問題がキプロスの銀行の主要債権者の関与なく
ユーロ圏の納税者だけによって解決できるとの考えは
欧州の人々には受け入れられない。」
午後4時半頃からドル円やクロス円が再下落。
ユーロドルやポンドドルは上下動の揉み合い。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
午後5時過ぎにドルストレートがやや反発して揉み合う。
ドル円が94円台前半へ下落。クロス円が下落。
ユーロ円が121円台へ下落。
スペイン10年債利回りは4.894%あたりで推移。
独IFO景況指数(3月)は予想よりやや弱い106.7。
指標発表直後はユーロ売り反応も限定的。
独IFOのエコノミスト「ユーロ圏の危機が再び焦点。
2月の景況感指数は楽観的。3月は深刻には捉えていない。
景況感指数の改善の流れに変化があるとは思わない。
独は四半期および通年ベースで成長する見込み。」
ユーロドルやユーロ円が反発上昇。ドル円がやや反発。
ユーロ円が一時122円台を回復。ポンド円が反発。
ポンドドルが一時1.52台を回復。
独首相「キプロスの年金基金の国有化は容認できない。」
市場反応は限定的。
独財務相「EUとロシアはキプロス融資について話し合う。」 
欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
メドベージェフ露首相
「ロシアはキプロスおよびEUと接触を続けている。」
ダウ先物が上昇。欧州の株式市場が反発。
ユーロドルが上昇。ドル円が84円台後半へ反発上昇。
ユーロ円が122円台後半へ上昇。
ポンドドルは揉み合い。豪ドル米ドルはやや反落。
ECB「3月27日のLTRO早期返済額は22金融機関で19.36億ユーロ。」
市場予想より少ない返済額も反応は限定的。
EU「キプロスの連帯基金案を査定中。」
キプロス報道官「数週間以内にキプロスの運命が決まる。」
欧州の株式市場が前日比プラス圏へ上昇。
原油先物は92ドル台後半で推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28460%に上昇。
NY時間が近づく頃にユーロドルがやや反落して揉み合う。
ポンドドルがやや反落して1.52台を割り込む。ドル円の反発は継続。
ダウ先物がやや反落。独仏の株式市場が再びマイナス圏へ反落。
NY時間序盤はドル円やクロス円が堅調に推移。
ポンド円が144円台を回復。ユーロ円が一時123円台を回復。
キプロス最大手銀行パンクオブキプロス
「ユーロ圏諸国が提案している10万ユーロを超える預金への課税を
直ちに受け入れるようキプロス政府に要請。」
報道「キプロス政府が5から7%のヘアカットについて協議。」
ドル円が一時95円台を回復。その後、主要通貨ペアがやや反落。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.92%あたりで推移。
独仏の株式市場が再びプラス圏へ反発。
午後11時過ぎからユーロドルなどドルストレートが上昇。
ユーロドルが一時1.23台を回復。
クロス円が堅調に推移。ドル円は揉み合う。
ユーロ円が123円台を回復。
NYダウが堅調に推移。米10年債利回りが一時1.94%に上昇。
報道「キプロス議会委員会は銀行法の変更を要請もECBが拒否。」
午後11半過ぎからドル円やクロス円が反落。
ユーロドルがやや反落。ユーロ円が一時123円台を割り込む。
独仏の株式市場が再びマイナス圏へ反落。
深夜12時頃からポンドドルなどドルスレートが上昇。
ポンドドルが1.52台前半へ上昇。ユーロドルが一時1.30台を回復。
独財務相「キプロス危機はスペインやポルトガルには影響ない。」 
ロンドンフィックス頃からユーロドルが反落。
ドル円やクロス円が下落。米10年債利回りが1.92%あたりに低下。
報道「トロイカがキプロスの金融支援条件の歳入確保の額を
58億ユーロから67億ユーロに引き上げ。」
報道「伊の大統領はベルサニ氏に政権樹立の取り組みを要請。」
深夜1時半頃からドル円がやや反発。
独仏の株式市場はマイナス圏で取引を終える。
英の株式市場は小幅高で取引を終える。原油先物93ドル台に上昇。
フッチ「英国の格付けをウォッチ・ネガティブに指定する。
4月末日までに結論を出す。」
深夜2時頃からポンドドルが反落。一時1.52台を割り込む。
その後、ポンドドルは反発して揉み合う。
キプロス与党幹部「10万ユーロ超の銀行預金への課税を巡り
トロイカと協議。10万ユーロ超には10%以上の課税を検討。
明日に預金課税の採決を行って大統領はブリュセルへ向かう。」
深夜3時半頃からユーロドルがやや反発。
ムーディーズ「キプロスの銀行をCaa3に1段階引き下げる。」
市場反応は限定的。
ドル円は94円台半ばで揉み合い。
NYダウは当日高値圏で揉み合う。
キプロス政府報道官「キプロスはユーロの一員であり続ける。
アルゼンチンのような状況は避けなければならない。」
報道「キプロス議会は資本統制についての法案を可決。
連帯投資基金の法案で原則合意。銀行再編に関する法案を可決。
救済合意に必要な法案9本全てを採決。
預金税に関してはIMFと協議を行う。」
米10年債利回りは1.929%。
NY原油(WTI)は93ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+90.54ドルの14512.03ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<3月25日(月)>

午前9時01分に英ホームトラック住宅調査(3月)、
深夜2時15分からバーナンキFRB議長が公開討論会に出席、
同深夜2時15分からキング英BOE総裁が公開討論会に出席。
などが予定されています。

<3月26日(火)>

朝6時45分にNZ貿易収支(2月)、
朝8時50分に日企業向けサービス価格指数(2月)、
午後1時45分から豪RBA総裁の講演、
夜9時半に米耐久財受注(2月)、
夜10時に米S&Pケースシラー住宅価格指数(1月)、
夜11時に米新築住宅販売件数(2月)、米消費者信頼感指数(3月)、
同夜11時にリッチモンド連銀製造業指数(3月)、
深夜2時に米2年債の入札。
などが予定されています。
(NZ)・米の指標には注目です。
また、BRICs首脳会議が27日までの日程で開催されます。

<3月27日(水)>

午後4時に独GFK消費者消費者信頼感調査(4月)、
午後4時45分に仏第4四半期GDP確報、
午後5時にスイスKOF先行指数(3月)、
午後6時半に英第4四半期GDP確報、英第4四半期経常収支、
午後7時に欧消費者信頼感指数確報(3月)、
夜9時半に加消費者物価指数(2月)、加消費者物価指数コア(2月)
夜11時に米中古住宅販売成約(2月)、
深夜2時に米5年債の入札、
などが予定されています。
英・加・米の指標には注目です。

<3月28日(木)>

朝6時45分にNZ住宅建設許可件数(2月)、
午前9時01分に英GFK消費者信頼感調査(3月)、
午後5時55分に独失業者数(3月)、独失業率(3月)、
午後8時に欧LTRO四半の返済額公表、
夜9時半に米第4四半期GDP確報、米第4四半期個人消費確報、
同夜9時半に米第4四半期PCEコア・デフレータ確報、
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加GDP(1月)、加鉱工業製品価格指数(2月)、
夜10時45分にシカゴ購買部協会景気指数(3月)、
深夜2と字に米7年債の入札、
などが予定されています。
米・加の指標には注目です。

<3月29日(金)>

※NZ・豪・英・独・仏・スイス・加・米が休日です。
※香港・オセアニア・欧州市場は休場。
※米国は株式・債券・商品市場が休場。

朝8時半に日全国消費者物価指数(2月)、日失業率(2月)、
朝8時50分に日鉱工業生産速報(2月)、
午後4時45分に仏生産者物価指数(2月)、
夜9時半に米個人所得(2月)、米個人消費支出(2月)、
同夜9時半に米PCEデフレータ(2月)、米PCEコア・デフレータ(2月)
夜10時55分に英ミシガン大学消費者信頼感指数確報(3月)、
などが予定されています。
米の指標には注目です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(25日-29日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.68で始まり、
週前半に83.32まで上昇しましたが、週後半に反落して82.53で週の
終値となりました。
また、LIBORドル3ヶ月物金利は先週末に0.28460%に上昇しました。
そして米10年債利回りは先週末に1.929%に低下しました。
NYダウは週間2.08ドル下落して14512.03ドルで週終値となりました。

先週のドル円相場は、「ユーロ圏財務相会合がキプロスの支援の一環
で同国への銀行預金金利への課税をしたことでキプロス政府が預金引
き出しを制限する預金封鎖を実施。」したことを受けてリスク回避の
円買い動意になり、週初18日に94.35で始まり週安値となる94.07まで
下落する波乱のスタートになりました。その後、94.98まで戻すも、
東京時間に94円台前半へ再び反落する展開になりました。その後、
ロンドン時間にキプロス中銀総裁の「銀行預金への課徴金を議会が
承認すれば、ECBは必要な流動性を提供すると確約。」との発言が伝
わり反発に転じて、ユーログループが「小口・大口の預金者を異なる
扱い。キプロスの預金課税の目標を維持。キプロスは預金課税による
58億ユーロの目標の維持が必要。キプロスの預金課税は1回限りと再
確認。キプロスの改革努力への支援を用意。」との声明もあったこと
で、翌19日の東京時間前半にかけて揉み合いながらも95.74まで反発
しました。その後、日経平均が上昇するも、東京時間後半から反落し
て、CNBCの「キプロス議会は銀行預金課税を承認しないだろう。」と
の観測報道や、キプロス中銀総裁の「少額預金への課税がなければ必
要とされる58億ユーロの歳入は確保できない見通し。」との発言や、
米シンクタンクの「キプロスが救済条件を受け入れられない場合の代
替案はユーロ圏離脱ではなくデフォルト。」との観測もあり、ロンド
ンフィックスにかけて94円台後半まで下落する展開になりました。
その後、スペイン経済相から「キプロスは特殊な事例で広範には適用
されない。10万ユーロ未満の預金は守られる。」との発言があり反発
に転じて、「キプロス議会が銀行預金課税法案を否決。」との報道に
揺れるも、ユーログループ議長の「100億ユーロの対キプロス支援は
依然として有効。不足資金の調達方法はキプロス政府の判断次第。」
との発言や、ECBの「既存のルールの範囲内で流動性を提供する。」
との発表があり、揉み合いながらもやや上昇する展開になりました。
その後、翌20日は東京市場が休みで95円を挟んで上下動の揉み合いに
なりましたが、中国上海株式上が2%超の上昇になりダウ先物が堅調
傾向で推移したことも背景に、キプロスの財務相の「モスクワでのロ
シア財務相との会談で良い結果を期待。」との発言もあり、ロンドン
時間から上昇して、NY時間前半は95円台半ばで揉み合いになりました
が、米FOMCで「長期国債450億ドルとMBS400億ドルの購入継続。労働
市場見通しが著しく改善するまで資産購入継続すると再表明。」と
緩和策継続が示されたことで一時押すも、「失業率見通しが2013年に
7.3-7.5%(従来7.4-7.7%)」と改善見通しとなったことに加えて、
バーナンキFRB議長記者会見で「穏やかな成長に戻っている。FOMCの
失業率見通しは昨年9月から著しく改善した。」との発言があり、翌
21日のオセアニア時間にかけて週高値となる96.13まで上昇する展開
になりました。その後、ギリシャ財務相の「キプロス破綻となった場
合は欧州全体にリスク。」との発言や、日財務相の「円安は輸入物価
に直接影響する。2年間で物価目標2%の達成はそう簡単ではない。
今の段階で日銀法改正は必要がない。」などの発言もあり、やや軟調
傾向の揉み合いとなりました。その後、ロンドン時間序盤での黒田日
銀新総裁の就任記者会見で「2年程度での2%の物価安定目標達成が
望ましい。デフレから脱却して2%の物価安定目標を早期に実現する
ことが日銀の一番大きな使命。2%の目標達成へむけて量的・質的両
面から大胆な緩和を進めていく。量的緩和必要だがどういう資産を購
入するかでより効果的になる。2%の物価目標が達成できるまであら
ゆる手段講じる決意。」が示されましたが、市場予想の範囲でサプラ
イズはなく“Sell the fact”もあったか下落して、NY時間にFT紙の
「ECBはキプロスに対してEUやIMFとの救済合意を25日まで待つが、
さもなければ同国の銀行への緊急資金供給を打ち切ると伝えた。」と
の報道や、ユーロ圏高官の「キプロスはユーロ圏離脱に追い込まれる
可能性。」との発言や、キプロス財務相の「債務水準が原因でロシア
は融資を支援できない。」との発言や、キプロス中銀総裁の「銀行改
革法案が通らなければポピュラー銀行は閉鎖へ。」との発言があり、
NYダウの軟調も背景にリスク回避動意が強まり94.55まで下落する展
開になりました。その後、22日のオセアニア時間に95円台を一時回復
するも、日経平均の大幅下落も背景に、キプロス財務相が「キプロス
は要請したロシアの金融支援を得られなかった。」との発言したこと
でロンドン時間前半に94.19まで下落する展開になりました。その後、
独財務相の「EUとロシアはキプロス融資について話し合う。」との発
言や、メドベージェフ露首相の「ロシアはキプロスおよびEUと接触を
続けている。」との発言があり反発して、NY時間序盤に一時95円台を
回復しましたが、「キプロス議会委員会は銀行法の変更を要請もECB
が拒否。」との報道があり、週末調整の動きもあったか、NYダウが堅
調に推移して、キプロスの9本の法案の可決が進む中でも反落して、
94.51で週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは22日NY時間高値
あたりでもある95.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は95.50から19日高値の95.74のポイント、さらに
上昇した場合は96.00の「00」ポイントから先週高値96.13のポイント、
ここを上抜けた場合は14日高値96.59から12日高値96.70アラウンドの
ポイント、さらに上昇した場合は97.00の「00」ポイントを巡る売り
買いの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは先週安値94.07から94.00の「00」
巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は6日のロンドンフィ
ックス安値93.79のポイント、さらに下落した場合は5日の東京時間
からロンドンフィックスにかけての揉み合い高値の93.50アラウンド
のポイント、ここを下抜けた場合は93.00の「00」ポイントから5日
安値の92.91のポイント、さらに下落した場合は1日の東京時間揉み
合い安値の92.44のポイント、ここを下抜けた場合は2月28日のロン
ドン時間安値の92.12から92.00の「00」ポイントを巡る売り買いの
攻防が注目されます。

さて、先週のドル円相場は、前週末のユーロ圏財務相会合がキプロス
の支援の一環で同国への銀行預金金利への課税を決定して、キプロス
政府が預金引き出しを制限する預金封鎖を実施したことで、リスク回
避の円買い動意に下窓を空けて始まり、その後、週後半にFOMCで「失
業率見通しは昨年9月から著しく改善した。」ことが示され96円台に
上昇するも、黒田日銀新総裁の就任会見の内容が市場予想の範囲でサ
プライズはなく“Sell the fact”も浴びることになり、そしてECBが
「キプロスに対してEUやIMFとの救済合意を25日まで待つが、さもな
ければ同国の銀行への緊急資金供給を打ち切る。」と最後通告をして
ロシアの支援を巡る錯綜した報道や、キプロスのポピュラー銀行問題
などに再びリスク回避の円買い動意になり、週末にキプロスの9本の
法案の可決が進む中でも反落して、下げては上げて、また下げるキプ
ロス問題に揺れる一週間になりました。

キプロスの預金税に関してはIMFと協議を行うことになるも、先週末
にキプロスが救済合意に必要な法案9本全てを採決して、ロシアの
支援の可能性も首の皮一枚で繋がることになって、キプロス問題は
進展しましたが、「キプロス議会委員会が銀行法の変更を要請もECB
が拒否。」をしていることや、「トロイカがキプロスの金融支援条件
の歳入確保の額を58億ユーロから67億ユーロに引き上げた。」こと
などもありまだ完全に支援条件を満たしていなく、ECBが救済合意を
待ち、さもなくば緊急資金供給を打ち切るとした期限の25日に向けて
の協議の行方が注目されます。キプロス救済が最終合意となり、キプ
ロス問題が収束に向かう可能性も高そうですが、採決済みの救済合意
に必要な法案9本の一部が差し戻しとなる可能性も排除は出来ないよ
うで、ロシアの支援の進捗とともにキプロス運命の日となる25日まで
の動向がリスク回避・選好にとっての焦点となりそうです。

一方、黒田日銀新総裁のもと日銀の新体制が始動して、4月4日の
新体制初の日銀金融政策決定会合がターゲットとなりそうですが、
2年を念頭に物価2%を目標とした追加緩和もかなり先行織り込み
が進んでいながらも、円安への期待は尚ついえてはいないようで、
キプロス問題などによるリスク回避の円買いを抑制している可能性
があり、94円台を割り込まなければ4月4日に向けてドル円の上昇
の余地もまだありそうです。また3月末にかけての本邦企業の海外
拠点からのリパトリに伴う円転はかなり消化していると思われます
が、米10年債利回りは先週末に1.929%と低下傾向にありドル円の
上昇を抑制しているようです。そして、27日には米暫定予算の失効
期限を迎えますが、米民主と共和党の歩み寄りが見られることで、
米政府機関の閉鎖などは避けられる見通しとなっているようです。
また、26日は日本の株式市場では配当権利付きの最終日売買日で、
翌27日には配当権利落ちとなることで日経平均が上下動する可能性
があり、ドル円相場と相関性のある日経平均の動向にも一応の注意が
要りそうです。そして、四半期末で3月末になる今週末は一昔前は
相場が大きく動くビッグデーとも呼ばれた日になりますが、ドル円
ではキプロス問題が大きく悪化して94円台を割り込まない限り、材
料の綱引きで上下動の相場展開となる可能性がありそうです。


先週のユーロドル相場は、週初18日に「ユーロ圏財務相会合がキプロ
スの支援の一環で同国への銀行預金金利への課税をしたことでキプロ
ス政府が預金引き出しを制限する預金封鎖を実施。」したことを受け
て下窓を空けて1.2905で始まり、東京時間後半に1.29台を割り込み下
落しました。。その後、ロンドン時間にキプロス中銀総裁の「銀行預
金への課徴金を議会が承認すれば、ECBは必要な流動性を提供すると
確約。」との発言が伝わり反発に転じて、ユーログループが「小口・
大口の預金者を異なる扱い。キプロスの預金課税の目標を維持。キプ
ロスは預金課税による58億ユーロの目標の維持が必要。キプロスの預
金課税は1回限りと再確認。キプロスの改革努力への支援を用意。」
との声明もあったことでロンドンフィックスにかけて1.2995まで上昇
する展開になりました。その後、翌19日のロンドン時間前半まで1.29
台半ばでの上下動の揉み合いになりましたが、CNBCの「キプロス議会
は銀行預金課税を承認しないだろう。」との観測報道や、キプロス中
銀総裁の「少額預金への課税がなければ必要とされる58億ユーロの歳
入は確保できない見通し。」との発言や、米シンクタンクの「キプロ
スが救済条件を受け入れられない場合の代替案はユーロ圏離脱ではな
くデフォルト。」との観測もあり、深夜12時頃から反落して週安値と
なる1.2843まで下落する展開になりました。その後、スペイン経済相
から「キプロスは特殊な事例で広範には適用されない。10万ユーロ未
満の預金は守られる。」との発言があり反発に転じて、NY時間後半に
一時.29台を回復しましたが、「キプロス議会が銀行預金課税法案を
否決。」したことで20日のオセアニア時間にかけて再び反落する展開
になりました。しかし、ユーログループ議長の「100億ユーロの対キ
プロス支援は依然として有効。不足資金の調達方法はキプロス政府の
判断次第。」との発言や、ECBの「既存のルールの範囲内で流動性を
提供する。」との発表があったことで持ち直して、祝日であった東京
時間は小幅な揉み合いになりました。その後、中国上海株式上が2%
超の上昇になりダウ先物が堅調傾向で推移したことも背景に、キプロ
ス財務相の「モスクワでのロシア財務相との会談で良い結果を期待」
との発言もありロンドン時間から反発して、NY時間後半にかけて1.29
台後半へ上昇する展開になりました。その後、米FOMCで緩和策継続が
示されたことで一時ドル売り動意となるも、バーナンキFRB議長記者
会見で「FOMC失業率見通しは昨年9月から著しく改善した。」ことを
背景にドル買い動意にやや押される展開になりました。その後、ギリ
シャ財務相の「キプロス破綻となった場合は欧州全体にリスク。」と
の発言や、「ロシアが外貨準備高のユーロ比率の見直しを行う。」
との報道や、独製造業PMI速報や独サービス業PMI速報が弱い結果と
なったや、ユーログループ議長の「ユーログループからのキプロスへ
の融資は制限するべき。キプロス向け融資が100億ユーロを超えると
持続不可能。」との発言もあり、1.29台を割り込み下落する展開に
なりました。その後、キプロス中銀総裁の「ECBが緊急流動性支援ELA
を現行水準で維持する25日の期限までにキプロスは金融支援を受けら
れるようになる見通し。」との発言に1.29台を回復するも、FT紙が
「ECBはキプロスに対してEUやIMFとの救済合意を25日まで待つが、
さもなければ同国の銀行への緊急資金供給を打ち切ると伝えた。」と
の報道や、ユーロ圏高官の「キプロスはユーロ圏離脱に追い込まれる
可能性。」との発言や、キプロス財務相の「債務水準が原因でロシア
は融資を支援できない。」との発言や、キプロス中銀総裁の「銀行改
革法案が通らなければポピュラー銀行は閉鎖へ。」との発言があり、
再び1.29台を割り込み揉み合う展開になりました。その後、22日の
ロンドン時間前半に独財務相の「EUとロシアはキプロス融資につい
て話し合う。」との発言や、メドベージェフ露首相の「ロシアはキ
プロスおよびEUと接触を続けている。」などの発言があり反発して、
「キプロス政府が5から7%のヘアカットについて協議。」との報道や
「キプロス議会委員会は銀行法の変更を要請もECBが拒否。」との報
道や、「トロイカがキプロスの金融支援条件の歳入確保の額を58億
ユーロから67億ユーロに引き上げ。」との報道に揺れながらも、ロン
ドンフィックスにかけて週高値となる1.3009まで上昇する展開になり
ました。その後、週末調整の動きもあったかやや反落して、キプロス
の9本の法案の可決が進む中、「キプロスの銀行をCaa3に1段階引き
下げる。」とのムーディーズの発表もあり、揉み合いとなって1.2983
で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは1.3000の
「000」ポイントから先週高値の1.3009を巡る売り買いの攻防が注目
されます。ここを上抜けた場合は16日の揉み合い下辺の1.3045から
1.3050のポイント、さらに上昇した場合は1.3100の「00」ポイント
から15日高値の1.3106、ここを上抜けた場合は8日高値1.3133のポ
イント、さらに上昇した場合は2月28日高値の1.3161のポイント、
ここを上抜けた場合は1.32の「00」ポイント、さらに上昇した場合は
2月22日高値の1.3245のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは先週の揉み合いのコアとなった
1.2950アラウンドのポイント、ここを下抜けた場合は1.2900の「00」
ポイントから21日の揉み合い下辺の1.2879のポイント、さらに下落
した場合は先週安値の1.2843のポイント、ここを下抜けた場合は、
1.2800の「00」ポイント、さらに下落した場合は1.2750から2012年
11月21日安値の1.2736のポイントを巡る攻防が注目されます。

先週のユーロドルは、人口86万人の小国キプロスの問題で揺れる展開
になりました。週末にキプロスが救済合意に必要な法案9本全てを採
決して、キプロスの預金税に関してはIMFと協議を行うことになるも、
ロシアの支援の可能性も首の皮一枚で繋がることになって、キプロス
問題は進展しましたが「キプロス議会委員会が銀行法の変更を要請も
ECBが拒否。」していることや、「トロイカがキプロスの金融支援条
件の歳入確保の額を58億ユーロから67億ユーロに引き上げた。」こと
などもありまだ完全に支援条件を満たしていなく、ECBが救済合意を
待ち、さもなくば緊急資金供給を打ち切るとした期限の25日に向けて
協議の行方が注目されます。キプロス救済が最終合意となり、キプロ
ス問題が収束に向かう可能性も高そうですが、採決済みの救済合意に
必要な法案9本の一部が差し戻しとなる可能性も排除は出来ないよう
で、ロシアの支援の進捗とともにキプロス運命の日となる25日までの
動向が焦点となりそうです。

キプロス問題は収束へと向かってはいますが、かつてギリシャ問題も
一国の問題だけに留まらない大事となったことがあるだけに、キプロ
ス問題は経済的に関係の深いギリシャへの影響も大きく、たかが小国
だけの問題と侮れない可能性があり、「キプロスのヘアカット」の話
も持ち上がっていることから、協議ニュースヘッドラインや要人発言
に引き続き注意しながら、予断なく動向を見て柔軟にトレードをして
いきたいものです。また、四半期末で3月末になる今週末は一昔前は
相場が大きく動くビッグデーとも呼ばれた日になりますので、イース
ター前の手仕舞いの動きなどにも注意をしていきたいものです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その47 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第四十七話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週は降って湧いたような
 キプロスの問題で市場がてんやわんやになったな。』

「ふむ…。キプロスは人口が86万人の小さな国じゃが、
 同国の問題が市場を大きく揺らすことになったのう…。」

『さてところで、今日は何の話だい?』

「ふむ、そうじゃのう…。
 相場観の話でもさせてもらおうかと思っとったのじゃが、
 それは次回にでもさせてもらうとして、
 今回は負けのお話でもさせてもらおうかのう…。」

『あははっ。縁起でもない嫌なテーマだなぁ。』

「ふむ…。そうではあるのじゃがのう…、
 ただ、負けを知ることもトレードのヒントになるものじゃ。」

『……。』

「トレードでの負けはたった1つのことで起こるのじゃ。」

『おっと…、いきなりバッサリきたな。』

「相場が上げているのに売りポジを持っている。
 相場が下げているのに買いポジを持っている。
 つまり、相場の動きと逆のポジションを持っていることで
 損失となるのじゃのう…。」

『あははっ。何かと思ったら、バカバカしい…。
 そんなの当たり前じゃないか。』

「トレーダーであれば誰しも勝とうとして
 ポジションを持つわけじゃが、
 なぜ、相場の動きと逆のポジションを
 持ってしまうのじゃろうか…。ここが問題じゃ。」

『……。』

「1つは、相場が上げている(下げている)のに
 『もう』『いくらなんでも』という
 自身の根拠無き値ごろ感で売り(買い)ポジをしてしまう
 ということがあるのじゃのう…。」

『まぁ、言われてみればそんなこともあるかなぁ…。』

「イゴール・トシュチャコフ氏がその著書
 " Beat the Odds in Forex Trading "の中で述べておるが、
 『相場が現行の方向に動き続ける確率は、
  相場がすぐに反対方向へ転換する確率よりも高い』
 という相場の性質があり、
 トレンドに逆らポジションを持った場合は、
 負けとなりやすいのじゃのう…。」

『でもさぁ、トレンド方向へポジションを持ったって
 負けることもあるじゃないか。』

「いかにも…。そのとおりなのじゃが…、
 イゴール・トシュチャコフ氏も
 トレンド方向へトレードさえしていれば
 常に勝てるなどとは言っていないのじゃのう…。
 『相場が現行の方向に動き続ける確率のほうが高い。』
 と述べているのに過ぎないのじゃ…。」

『……。』

「もちろん、無限に続くトレンドなど言うものはない…。
 いつかは必ずといってよいほど反転するものじゃ。」

『……。』

「ただ…、自身の根拠無き値ごろ感でトレンドに逆らうと
 手痛い目に遭うことは少なくないようじゃのう…。」

『まぁ、そんなこともあるかな…。』

「短期トレンドにしても、どこまで続くかは誰にも判らないが、
 1つの目安となるのは上位の時間軸のレジスタンス(サポート)
 などの過去に価格の動きを止めたチャートポイントで、
 それらに括られる『上位時間軸のトレーディング・レンジ』は
 認識しておく必要がありそうじゃ。
 ターゲットポイントや損切りポイントとして
 一応の目安にはなるものじゃのう…。」

『まぁ、上限と下限の目安として、チャートポイントは
 認識しておいても無駄ではないだろうな…。』

「そして、下位の時間軸レベルでも、
 チャートポイントの認識はとても大切じゃ。」

『……。』

「下位時間軸レベルでも、上下のチャートポイントで括られる
 トレーディング・レンジの中と外では、
 相場の性質が異なる場合があるからじゃ…。」

『どういうことだ?』

「下位時間軸レベルで狭いトレーディング・レンジの場合、
 MA21に方向感が無く、価格はレンジの中で上下動していて、
 上げれば下がり、下がれば上がる、
 という状況になることが多いのに対して、
 一方、下位時間軸レベルの狭いトレーディング・レンジを
 価格が明確に逸脱して抜けた場合は、
 次のチャートポイントまで価格が動く可能性があるからじゃ。」

『下位時間軸のトレーディング・レンジ内では
 逆張りに優位性があり、
 下位時間軸のトレーディング・レンジ外では
 順張りに優位性があるということか…。』

「上位の時間軸のトレンド方向も認識する必要はあるが、
 下位時間軸のトレーディング・レンジの中と外とでは
 相場の性質が真逆となることがあるのじゃのう…。」

『……。』

「ふむ…。そして、移動平均線の観点から述べるならば、
 移動平均線に方向感のない状況と、
 移動平均線が傾斜している状況も、
 これまた相場の性質が全く異なる事があるのじゃのう…。」 

『トレーディング・レンジの中と外や、
 移動平均線が横向きなのか、傾斜しているのか、などによって、
 相場の性質が異なる場合があるということか…。』

「トレーディング・レンジの範囲の認識と、
 価格がトレーディング・レンジの中にあるのか、
 あるいは価格がトレーディング・レンジを逸脱して抜けたのか、
 の認識とその判別や、移動平均線の状態の認識は
 トレード判断において重要となるものなのじゃのう…。」

『……。』

「トレードの間違いは、多くの場合で、
 トレーディング・レンジの上限と下限のキワでの
 判断で起こるものじゃが、
 少し抜けたようでいてまた戻り、
 戻ったようでいてまた抜けようとするなど、
 トレーディング・レンジの上限と下限のキワでは、
 売り買いの攻防の争点となることが多く、
 単純に抜けるか戻るか、ON-OFFスイッチのように
 ならないこともあるので見定めることが大切じゃのう…。」

『何を根拠に抜けを判別したら良いのさ。』

「『早すぎればダマされ、遅すぎれば出遅れ追っかけになる。』
 判別は簡単ではなく、真っこと厄介なものなのじゃが、
 移動平均線の状態も参考とはなるも、
 『価格自体が加速感を伴って事実として抜けたことを確認する』
 ことは、抜け判別の大切なヒントにはなりそうじゃのう…。」

『移動平均線の方向感や、そして価格の勢いも
 抜け判別の1つの要素になるということか…。
 でもさぁ、それでもダマシとなったらどうするのさ?』

「トレードにはそもそも絶対は無いのじゃ…。
 完全性をトレードに求めることは出来ぬものじゃ。
 それでもダマシとなったなら…、
 相場が上げているのに売りポジを持っていることがないように、
 相場が下げているのに買いポジを持っていることがないように、
 トレーダー側の意志だけでできる損切りという名の権利を
 ただ粛々と執行するまでじゃ…。」

『……。』

「そして、そのほか負けやすい要因には、
 方向感のない相場でもホッグのように、
 トレードチャンスばかりを追い求めてしまう
 過剰頻度トレードが災いしてしまうこともあるので、
 自身を戒めていく必要もありそうじゃのう…。」


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その46


ユーロ圏財務相会合でキプロスへの財政支援が決定されましたが、
その引き換えに全ての銀行預金への課税も決めたことで、
キプロス政府が16日に全銀行口座からの預金引き出しを制限する
「預金封鎖」を開始したそうですね。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<3月11日(月)>

9日の中国経済指標
中国鉱工業生産(1-2月)は予想より弱い前年比+9.9%、
中国小売売上高(1-2月)は予想より弱い前年比+12.3%、
中国消費者物価指数(2月)は予想より強い前年比+3.2%、
中国固定資産投資(1-2月)は予想より強い前年比+21.2%、
中国生産者物価指数(2月)は予想より弱い前年比−1.6%。
主要通貨ペアの多くが前週末終値レベルで始まる。
豪ドル米ドルは下窓を空けて始まる。
オセアニア時間はドル円が堅調傾向で推移。
ユーロドルやポンドドルがやや軟調推移。
ユーロドルが1.30台を割り込む。
豪ドル米ドルがやや反発。
ダウ先物はやや下げて始まり揉み合い推移。
原油先物は91ドル台後半で推移。
日機械受注(1月)は予想より弱い−13.1%。
日経平均は前週末比プラス圏で始まり堅調に推移。
黒田日銀総裁候補
「規模、買い入れ対象は充分ではない。
物価目標を1日も早く実現することが重要な使命。
政府・日銀の共同声明はデフレ脱却に向けた大きな一歩。
15年間もデフレが続いているのは異例。
やれることは何でもする姿勢を明確に打ち出していきたい。
金融政策だけで経済のバランスとれた成長難しい。
財政政策が必要。為替は均衡レート望ましい。
現時点の緩和では2%目標の早期実現難しい。
中銀としての最大の使命は物価安定。
為替や実体経済に責任負うことないというのが
グローバルスタンダード。為替の安定は政府の責任。
2%物価目標は一日も早く必ずや実現。自信持っている。
早急に具体的な金融緩和措置を審議して決定したい。
付利撤廃税は賛否両論あり充分に審議。
外債購入を今検討する必要はない。
2014年からの長期国債買い入れ前倒しは当然考えられる。
日銀だけで日本経済健全に発展させるの難しい。
政府の役割は極めて大き。い」
東京時間序盤はドル円やクロス円が揉み合い推移。
ドルストレートはやや反発。ユーロドルが一時1.30台を回復。
日経平均が110円超の上昇。ダウ先物がやや反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
石田日銀審議委員
「物価目標実現へ日銀として強力な金融緩和を推進していく。」
東京時間午後は主要通貨ペアが揉み合い推移。
日経平均は上げ幅を縮小。ダウ先物はやや反落。
ドル円やクロス円がやや反落。
東京時間終盤にかけて日経平均がやや反発。
日工作機械受注速報(2月)は前月より強い前年比−21.5。
日経平均は前週末比+65.43円で大引け。
午後3時過ぎにドルスレートがやや反発。
ダウ先物がやや反発。
独貿易収支(1月)は予想より弱い137億ユーロ、
独経常収支(1月)は予想より強い113億ユーロ。
発表直後はユーロ買い反応も限定的。
中国上海株式市場は0.35%安で取引を終える。
仏鉱工業生産(1月)は予想より弱い前月比−1.2%。
限定的ながらユーロ売り反応。
豪ドル米ドルがやや反発。
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
ダウ先物が軟調傾向で推移。
スイス実質小売売上高(1月)は前月より弱い+1.9%。
限定的ながらスイスフラン売り反応。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
伊第4四半期GDPは予想とおりの前期比−0.9%。
市場反応は限定的。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
スペイン10年債利回りは4.727%あたりに低下。
ギリシャ第4四半期GDP改訂値は予想より強い前年同期比−5.7%。
ユーロポンドがやや上昇。ポンドドルがやや軟調。
英の株式市場は前週末終値レベルで揉み合う。
ポンドドルが1.49台を割り込む。ユーロドルが一時1.30台を割り込む。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.28010%。
ダウ先物がやや反発。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
英の株式市場が前週末比プラス圏へ反発。
NY時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
午後11時頃から豪ドル米ドルやポンドドルが反発。
ポンドドルが1.49台を回復。
米CB雇用トレンド指数(2月)は2008年6月以来の高水準111.14。
NYダウは前週末比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.05%あたりで推移。
原油先物は91ドル台前半で推移。
その後、NYダウが下げ幅を縮小してプラス圏へ反発。
ユーロドルがやや反発。ドル円は小幅な揉み合い。
ロンドンフィックス頃からドル円やクロス円が上昇。
独仏の株式市場は小幅安で取引を終える。
英の株式市場は前週末比プラス圏で取引を終える。
主要通貨ペアが堅調傾向で推移。
原油先物が堅調に推移。
米カリフォルニア南部でM5.0超の地震が3回発生。
独財務省筋「2014野独財政計画は赤字が64億ユーロ。
2015年には赤字がゼロ。2016年には50億ユーロの黒字。
2017年には94億ユーロの黒字を予想。
この財政計画は今月13日までに公式承認の予定。」
米ホワイトハウスが北朝鮮の好戦的な挑発に懸念を表明。
米10年債利回りは2.058%。
NY原油(WTI)は92ドル台前半で引ける。
NYダウは7日続伸して前週末比+50.22ドルで取引を終える。

<3月12日(火)>

日本経済新聞電子版
「日銀総裁候補の黒田東彦アジア開発銀行総裁は11日、
日銀総裁に就任すれば早期に追加緩和に踏み切る考えを強調。
4月3、4日の新体制初の金融政策決定会合を待たずに、
3月20日の就任後に速やかに臨時会合を開いて
緩和策を打ち出す可能性を示唆。」
オセアニア時間はドル円やクロス円が堅調に推移。
ドル円が先週高値を超えて96円台後半に上昇。
ユーロ円が一時126円台を回復。豪ドル円が99円台に上昇。
ポンドドルやユーロドルはやや反落。
ダウ先物はやや反落して揉み合い推移。
原油先物は91円台後半で推移。
日国内企業物価指数(2月)は予想とおりの前年比−0.1%、
日第三次産業活動指数(1月)は予想より弱い−1.1%、
日第1四半期大企業全産業業況判断指数は前期より強い+1.0。
日銀金融政策決定会合議事録(2月分)
「追加緩和選択肢は付利引き下げ・国債年限延長・リスク資産増額。
緩和が行き過ぎるとバブルの懸念が生じるが対処は可能(1人)。
物価1%まで試算を買い入れ、その後2%まで緩和環境を維持する
2段階の緩和が適当(1人)。長期国債買入と国債買い入れの統合も
選択肢(複数)。物価目標2%の実現を目指し緩和を推進していく。」
英RICS住宅価格(2月)は予想より弱い−6%。
ポンドドルが一時1.49台を割り込む。
日経平均は前日比プラス圏で始まり堅調に推移。
東京時間序盤はドル買いが優勢の展開。
岩田次期日銀副総裁候補
「職務を全力で遂行していきたい。
デフレ予想を持つと実際にデフレに陥る悪循環に陥っている。
安倍政権の3本の矢は日本経済に好循環もたらす適切な組み合せ。
アベノミクスの3本の矢の要は金融政策。
大胆な金融緩和が当分の間必要。
インフレ予想に変えるには長期金利下げる緩和が重要。
2%の物価目標は金融政策だけで達成できる。」
中曽次期日銀副総裁候補
「日銀での経験を活かして全力で総裁を支えていく。
2%の物価目標の実現に向けて前例にとらわれず
新しい発想で取り組んでいく。
2%目標達成には金融政策は極めて大きな役割を果たし得る。」
日経平均は一時100円超に上昇。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
その後、日経平均が上げ幅を縮小。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は92ドル近辺で揉み合い。
豪NAB企業景況感指数(2月)は前月より弱い−3。
市場反応は限定的。
岩田次期日銀副総裁候補(質疑応答)
「物価だけで賃金が上がらないと困るというのはそのとおり。
リスク性資産を買う必要はないかもしれない。
付利引き下げは無くてもよいかなという気持ちはある。」
仲値前にドル円やクロス円が一時やや反落。
NZ財務相「干ばつがGDPを抑制する可能性があるが、
2014-15年には財政黒字に戻ると予想している。」
市場反応は限定的。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅安で始まるもプラス圏へ反発。
アジアの株式市場がプラス圏推移に。
原油先物が92ドル台前半で推移。
ドル円やクロス円が再びやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルが一時1.03台へ上昇。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
午後11時半頃からドルストレートがやや反落。
豪ドル米ドルが再び1.03台を割り込む。
ポンドドルが1.49台を割り込む。
中国人民銀行副総裁
「中国の2月の消費者物価指数は主として春節が影響。
中国の2月の新規融資には春節が影響している。
中国の2月の新規融資は通常のレベル。
中国は7.5%成長目標の達成は可能。」
東京時間午後は日経平均がマイナス圏へ反落。
中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
ドルストレートやクロス円がやや軟調に推移。
日消費者態度指数(2月)は予想より強い44.3。
ドル円がやや反落して揉み合う。
東京時間終盤にかけて日経平均がマイナス圏へ反落。
主要通貨ペアがやや軟調に推移。
日経平均は9日ぶりに反落して前日比−34.24円で大引け。
中国上海株式市場が一時1.7%超の下落。ダウ先物がやや反落。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
独消費者物価指数確報(2月)は予想とおりの+1.5%。
独卸売物価指数(2月)は前回値より弱い+0.1%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は1.04%安で取引を終える。
日民主党が黒田氏と中曽氏への同意を決定、岩田氏には反対。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ダウ先物が軟調に推移。原油先物は91ドル台へ反落。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
ドル円が96円台前半へ下落。ユーロ円が一時125円台を割り込む。
ユーロドルが一時1.30台を割り込む。
ポンドドルや豪ドル米ドルは揉み合い。
その後、欧州の株式市場が下げ幅を縮小。ダウ先物がやや反発。
スペイン10年債利回りは4.724%に低下。
伊10年債利回りは4.615%あたりに低下。
ドル円やクロス円が一時やや反発して揉み合う。
その後、ドル円が再び反落して95円台を割り込む。
ユーロ円が再び125円台を割り込む。
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反発。
ユーロドルが1.30台を再び回復。
英鉱工業生産指数(1月)は予想より弱い−1.2%、
英製造業生産高(1月)は予想より弱い−1.5%、
商品貿易収支(1月)は予想より強い−81.95億ポンド。
ポンド売り反応。ポンドドルが一時1.48台前半へ下落。
ポンド円が一時142円台前半へ下落。ユーロポンドが上昇。
ダウ先物が再び軟調に推移。英の株式市場は一時プラス圏へ反発。
スペイン短期債入札では目標55億ユーロに対して58.3億ユーロ調達。
ユーロ買い反応。ユーロドルがやや反発。
独連銀総裁「短期的なインフレリスクは低下している。
独経済にとって最大のリスクは引き続き債務危機。」
伊1年債入札では発行額77.5億ユーロ、落札利回り1.280%に上昇。
ダウ先物が下げ幅を拡大。欧州の株式市場が再びやや反落。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
午後7時半頃からダウ先物や欧州の株式市場が反発。
豪ドル米ドルは1.03台を回復。ポンドドルが反発。
ドル円やクロス円が反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28110%に上昇。
欧州の株式市場が前日比プラス圏へ反発。ダウ先物が上昇。
独連銀総裁「ユーロの為替レートは経済を脅かしていない。
ECBは必要な限り緩和スタンス。政策は極めて景気拡大的。
債務危機を克服するには金融政策ではなく財政政策。」
NY時間序盤は主要通貨ペアが反発上昇。
ドル円が96円台を回復。ユーロ円が125円台半ばへ反発。
ポンドドルが一時1.49台を回復。ユーロドルが1.30台後半へ反発。
原油先物が急反発して93ドル台を回復。
その後、ドル円は96円あたりで揉み合う。
NYダウは小幅高で始まった後にやや反落して再び上昇。
米10年債利回りは2.03%あたりに低下。
NYダウは史上最高値を一時更新。
ドル円やクロス円が上昇。ポンドドルは再びやや反落。
午後11時頃からユーロドルが急反落。ユーロ円が急反落。
NYダウがマイナス圏へ反落。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小。独株式市場がマイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円が反落。ドル円が96円台を割り込む。
ユーロ円が再び125円台を割り込む。
英NIESRのGDP予想(2月)は前月より強い−0.1%。
限定的ながらポンド買い反応。
ユーロポンドが反落。豪ドル米ドルが反落。
ロンドンフィックス頃からユーロドルがやや反発して揉み合う。
ドル円がやや反発して揉み合う。
英仏の株式市場が前日比プラス圏で取引を終える。
独の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
NYダウが前日終値レベルで揉み合う。
ポンドドルが反発して一時1.49台を回復。
フィンランド中銀総裁
「OMTに事前の制限はない。金融政策のトランスミッションの役割。
利回り格差を縮小させるためのものではない。
欧州の経済情勢は南欧が厳しいが多くの国で改善。」 
米3年債入札では最高落札利回りが0.411%、応札倍率が3.51倍。
ドル円は96円あたりで揉み合う。
ホワイトハウス報道官「下院共和党が提案してきた予算案は
富裕層への課税の抜け穴を塞ぐのには不充分。
大幅な赤字削減には繋がらない。」
S&P「メキシコの格付け見通しをポジティブに引き上げる。
メキシコの財政政策と金融政策が同国経済を支援する。」
NY時間終盤にかけてドルストレートやクロス円がやや反発。
米10年債利回りは%。
NY原油(WTI)は92ドル台半ばで引ける。
NYダウは史上最高値を更新して前日比+2.77ドルで取引を終える。

<3月13日(水)>

API週間石油統計では原油在庫が140万バレル減少。
オセアニア時間は主要通貨ペアがやや軟調傾向の揉み合い。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
IMF筆頭副専務理事「世界の金融市場は改善している。
世界の経済情勢は依然として低迷したまま。
世界の銀行システムにはなお改善すべき点が多い。」
豪Westpac消費者信頼感指数(3月)は前月より強い110.5。
限定的ながら豪ドル買い反応。
日経平均は前日比マイナス圏で始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
豪住宅ローン許可件数(1月)は予想より弱い−1.5%。
限定的ながら豪ドル売り反応。
日経平均が前日終値を挟んで上下動。
ダウ先物は堅調傾向で推移。
原油先物は92ドル台後半で推移。
午前10半過ぎからポンドドルやユーロドルがやや反発。
ポンドドルが堅調傾向で推移。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は先日比マイナス圏で推移。
日経平均がマイナス圏推移に。
ユーロポンドがやや下落。豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
日経平均はマイナス圏で揉み合い。
ダウ先物がやや反落。中国上海株式市場が一時1%超の下落。
ドル円やクロス円が反落して軟調に推移。
日官房長官
「アベノミクスの目標は経済成長と同時に報酬や雇用の増大。
春闘に好回答が次々出始めているので歓迎したい。」
報道「日本維新の会が岩田副総裁に賛成方針で就任確実。」
東京時間午後はややドル売りと円買いが優勢の展開。
中国人民銀行「穏健な金融政策を継続する。
外貨準備の分散投資を継続する。」
日経平均は前日比−75.15円で大引け。
ダウ先物がやや反発。中国上海株式市場が下げ幅をやや縮小。
ドル円やクロス円がやや反発。豪ドル米ドルがやや反発。
仏第4四半期非農業部門雇用者確報は予想より弱い前期比−0.3%。
中国上海株式市場は0.99%安で取引を終える。
午後4時頃からドル円が95円台半ばへ下落。
ユーロドルが一時1.30台後半へ上昇。
中国人民銀行総裁「インフレが最も重要な政策目標。
不動産価格に対応する政策が必要。」
仏消費者物価指数(2月)は予想より弱い前月比+0.3%。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ダウ先物が再び軟調に推移。
ユーロドルや豪ドル米ドルなどドルストレートが反落。
ユーロドルが1.30台前半へ反落。ポンドドルは揉み合い。
ドル円は95円台後半へ反発。クロス円は揉み合い推移。
ユーロポンドが下落。
スペイン予算相「スペインは主要な税の増税の計画はない。
来年には景気刺激策を講じる。」
スペイン10年債利回りは4.728%あたりで推移。
伊10年債利回りは4.635%あたりで推移。
ポンドドルが揉み合いながらも堅調に推移。
ダウ先物がやや反発。独の株式市場が一時下げ幅を縮小。
欧鉱工業生産指数(1月)は予想より弱い前月比−0.4%。
市場反応は限定的。
独連銀総裁「ユーロ圏の危機にはまだ終わりが見えない。」
その後、欧州の株式市場が再び下げ幅を拡大。
豪ドル米ドルが軟調に推移。
伊3年債の入札では目標より低い33.23億ユーロ発行、
平均落札利回りが前回より高い2.48%。
ユーロドルやユーロ円が軟調に推移。ドル円が反落。
ユーロドルが一時1.30台を割り込む。
午後8時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28010%に低下。
フィンランド首相「ユーロ相場は許容範囲で競争力への脅威はない。
我々はユーロを弱めようとする政治的行動は取らないだろう。
構造的改革が競争力を支援する。」
NY時間序盤はユーロドルや豪ドル米ドルが反発。
ポンドドルがやや反落。
米小売売上高(2月)は予想より強い前月比+1.1%、
米輸入物価指数(2月)は予想より強い前月比+1.1%。
ドル買い反応。ドル円が反発。ドルストレートが下落。
ドル円が96円台を回復。クロス円が反発。
ダウ先物が反発上昇。原油先物が93ドル台を回復。
NYダウは小幅安で始まり軟調傾向で推移。
米10年債利回りは2.04%あたりで推移。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートが下落。
豪ドル米ドルが1.03台を割り込む。
ユーロ円やポンド円などクロス円が反落。
米企業在庫(1月)は予想より強い前月比+1.0%。
市場反応は限定的。
午後11時頃からドル円がやや反落。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が62.4万バレル。
原油先物が92ドル台へ反落。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
NYダウが下げ幅を縮小。独株式市場がプラス圏へ反発。
深夜12時頃からユーロドルやユーロ円がやや反発。
深夜12時半頃からポンドドルや豪ドル米ドルが反発。
ドル円がやや反落。
NYダウがプラス圏へ反発。
豪ドル米ドルが1.03台を回復。ドルストレートが反発。
伊の五つ星運動を率いるグリッロ氏
「伊は既に事実上ユーロ圏の外にいる。
域内の裕福な国は自国銀行が伊債に投資した資金を取り戻し次第、
伊をユーロ圏から放逐する可能性。」
仏英の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
独の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
米10年債入札では最高落札利回りが2.029%、応札倍率が3.19倍。
NYダウが上げ幅を縮小して揉み合う。
米10年債利回りが低下。
米月次財政収支(2月)は予想より強い−2035.4億ドル。
ユーログループ議長
「キプロスの救済額を減らせるよう取り組んでいる。
キプロスの救済には100億ユーロが必要。」
NY時間終盤にかけて主要通貨ペアがやや反落して揉み合う。
米10年債利回りは2.017%。
NY原油(WTI)は2ドル台半ばで引ける。

<3月14日(木)>

RBNZが政策金利を2.50%に据え置く。
RBNZ声明
「2013年は政策金利据え置きの公算。
世界経済の下振れ懸念は後退。国内の回復は五分五分。
需要と生産は拡大も雇用が弱い。
為替が大きな懸念要因。住宅価格の上昇が懸念。
2014年度の成長見通しを3.3%に上方修正。
2013年のインフレ見通しは1.6%から1.3%に下方修正。」
金利据え置き観測でNZドルが急落。
NZドル米ドルが0.82台を割り込む。
豪ドル米ドルが連れ安で1.03台を割り込み軟調に推移。
ドル円やユーロ円がやや反発した後に揉み合う。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い。
ダウ先物はやや反落して揉み合う。
報道「アイルランドは13日に新発10年債を発行して50億ユーロを
調達。10年債の発行は2010年1月以来3年2ヶ月ぶり。
金融支援要請後で初の発行。」
日経平均は前日比プラス圏で始まる。
東京時間序盤はややドル売り優勢の展開。
NZ中銀総裁「金融政策は依然として緩和的。
過大評価された為替水準が経済に打撃を与える。
NZドルは10-15%の過大評価。NZドルの下落は望ましい。」
指標発表前に豪ドル米ドルが1.03台を回復。
豪新規雇用者数(2月)は予想より強い+7.15万人、
豪失業率(2月)は予想より強い5.4%。
豪ドルが急伸。豪ドル米ドルが1.03台後半へ上昇。
ポンドドルなどドルストレートに連れ高の動き。
ドル円が96円台を割り込み軟調に推移。
日経平均は上げ幅を縮小。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
香港の株式市場は年初来安値を更新。
ダウ先物がやや反落。原油先物は92ドル台で推移。
ユーロドルなどドルストレートがやや反落。
ユーロ円が124円台前半へ下落。
中国上海株式市場がやや反発して前日終値を挟んで揉み合う。
ドル円がやや反発。
榊原元財務官「物価上昇率の2年以内での2%という目標は困難。
デフレの要因は中国を中心とした東アジアの事実上の経済統合にあり
不況に伴う従来型のデフレとは異なる構造要因によるもの。
実質GDP上昇率が2%を超えたとしても物価上昇率はゼロ近傍で推移。
日銀による金融緩和は織り込み済みで100円超える円安は進まない。
黒田日銀新総裁候補については極めて有能で総裁として適任。」
午前11時半頃から主要通貨ペアが揉み合い推移。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
中国全人代が習近平氏を国家主席に選出。
衆議院において日銀正副総人事で黒田総裁案が同意。
衆議院において岩田・中曽両氏の副総裁案が同意。
日経平均が上昇反発。ダウ先物は上下動の揉み合い。
ドル円が反発。ユーロドルやポンドドルがやや反落。
日鉱工業生産指数確報(1月)は速報値より弱い+0.3%。
午後2時頃からドル円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルなどドルストレートがやや反発。
豪10年債利回りは3.684%に上昇。
日工作機械受注確報(2月)は速報値より弱い−29.8%。
日経平均は前日比+141.53円で大引け。
日経平均は4年半ぶりの高水準。ダウ先物が反発。
午後3時半頃からドル円やクロス円が反発。
豪ドル円は99円台後半へ上昇。
スペイン10年債利回りは4.756%に低下。
午後5時前前あたりにドルストレートがやや反落。
原油先物が92ドル台後半へ反発。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドル円やクロス円が堅調に推移。ユーロ円が一時125円台を回復。
ユーロドルやポンドドルが反発。
豪RBA高官「豪雇用統計で数値に間違いがある可能性。」
豪ドル米ドルが反落。
スイスSNBが政策金利を0.00%に据え置く。
スイスSNB声明
「ユーロスイスフランで1.2000フランの下限を維持する。
スイスフランは依然として高い。」
スイスフランが上下動の揉み合い。
フィンランド中銀総裁「ECBは緩和的な金融政策を維持する。
ECBは利下げについて話し合ったが結果は変更なし。
ECBは為替相場の目標持たない。
フィンランドは以前より緊縮が必要。」
午後5時半過ぎにポンドドルやユーロドルが反落して揉み合う。
ユーロ円が125円台を割り込む。
ECB月例報告
「インフレが抑制されていることが緩和的金融政策を可能にする。
景気は2013年中に緩やかに回復していく見込み。
景気見通しには下振れリスクがある。」
限定的ながらユーロ売り反応。
オーストリア中銀総裁
「現段階で金融政策を変更することは適切ではない。」
午後6時頃からダウ先物が反落。
ドルストレートが反落。ドル円やクロス円が反落。
ユーロ円が124円台半ばへ反落。
スペイン長期債入札では2029年償還債1.34億ユーロと
2040年償還債3.04億ユーロと2041年償還3.65億ユーロ発行され、
落札利回りはそれぞれ前回を下回る。
欧州の株式市場が上げ幅をやや縮小。
ユーロドルは軟調傾向で推移。
午後7時過ぎからポンドドルがやや反発して揉み合う。
ユーロポンドが軟調傾向で推移。
原油先物が92ドル台前半へ下落。
午後8時過ぎにドル円が反発上昇。
ダウ先物がやや反発。欧州の株式市場が堅調に推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.28010%。
指標発表前に加ドルが買われる。
NY時間序盤はドルストレートがやや反発。
伊モンティ暫定首相「EUに財政赤字削減目標の柔軟性を求める。」
米生産者物価指数(2月は予想より弱い前年比+1.7%、
米生産者物価指数コア(2月)は予想とおりの前年比+1.7%、
米第4四半期経常収支は予想より強い−1104億ドル、
米新規失業保険申請件数は予想より強い33.2万人。
指標発表直後はドル買い反応も限定的。ドル円が一時96.59に上昇。
加新築住宅価格指数(1月)は予想とおりの+0.1%、
加住宅建設許可件数(1月)は予想より弱い+2.2%、
加第4四半期設備稼働率は予想とおりの80.7%。
市場反応は限定的。
独財務相「欧州の赤字は縮小している。ギリシャは大きな進展。
ユーロ圏は大きく進展したが危機は終わっていない。」
英FT紙「カタールが英国のインフラプロジェクトに
最大100億ポンドを投資する。」
午後10時頃からポンドドルなどドルストレートが上昇。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.06%あたりで推移。
原油先物は92ドル台後半へ反発。
ドル円やユーロ円が反落。ドルストレートが堅調に推移。
ポンドドルが上昇して一時1.51台を回復。
ユーロドルが1.30台を回復。
ドル円が96円台を割り込む。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
米30年債入札では最高落札利回りが3.248%、応札倍率が2.43倍。
伊の中道左派連合のベルサニ氏
「五つ星運動を率いるグリッコ氏が伊のユーロ離脱について
国民投票を実施すべきとしているが、
もしも離脱ということになれば大惨事になる。」
深夜2時半頃からドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。
ポンドドルが1.51台を割り込む。ドル円が96円台を回復。
原油先物が堅調に推移。
英BOE総裁「英経済の回復は間近にあり勢いはある。
昨年は建設や北海油田などを除けばプラス成長だった。
輸出需要は上昇傾向。ポンド安は輸出を後押し。
英BOEはポンド安を誘導していない。現在は比較的安定。」
米財務長官「製造業を支援し輸出を促進する必要。
雇用を促進するダイナミックな経済が必要。」
NYダウは緩やかに上昇して史上最高値を更新。
NY時間終盤にかけて主要通貨ペアが揉み合い推移。
米10年債利回りは2.035%。
NY原油(WTI)は93ドルあたりで引ける。
NYダウは10日続伸して前日比+83.86ドルで取引を終える。

<3月15日(金)>

ルー米財務長官「株式市場には現時点でバブルの兆候はない。
市場が為替レートを決定することが重要。
強いドルは米国の国益で国策であり続ける。」
独の首相「EUは目標達成に更なる時間と決意が必要。
財政再建で共同の取り組みを呼びかける。
EUは経済協力に近づいていく。」
仏大統領「仏は2017年までに財政緊縮を達成する方針を堅持。」
ユーロドルやユーロ円がやや上昇。
オセアニア時間は主要通貨ペアの多くが揉み合い推移。
ダウ先物はやや下げた後に小幅な揉み合いで推移。
原油先物は93ドル台前半で推移。
東京時間が近づく頃にドル円やクロス円がやや反落。
ドル円が一時96円台を割り込む。
日政府月例報告(3月)では
「一部に弱さが見られるがここのところ持ち直しの動き。
設備投資、鉱工業生産、企業収益、雇用を上方修正。」
基調判断の上方修正は3ヶ月連続。
報道「安倍首相がTPP参加方針を伝達。」
日経平均は前日比プラス圏で始まる。ダウ先物がやや上昇。
ルクセンブルグ首相「キプロス問題は今週末に解決の見通し。
ユーロ圏首脳は経済不均衡の是正で協議している。」 
独の首相「伊のモンティ首相が着手した改革の成果には
長期の時間枠が必要。伊の政局混乱については
首脳らは早期の政権樹立を期待している。」
東京時間序盤はややドル買いが優勢の展開。
ドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。
日経平均が100円超の上昇。ダウ先物が反発。
参議院が日銀総裁に黒田氏、副総裁に岩田・中曽両氏で同意。
仲値過ぎにドル円が上昇の後に事実売りで一時96円台を割り込む。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ダウ先物が一時反落。日経平均が上げ幅をやや縮小。
豪ドル米ドルがやや軟調に推移。
ポンドドルは反発して一時1.51台を回復。
その後、ダウ先物がやや反発。日経平均が再び上げ幅を拡大。
中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
ドル円が再び反発し96円台を回復。クロス円がやや上昇。
報道「中国の全人代が李克強氏を首相に選出。」
その後、中国上海株式市場がプラス圏へ反発して1.6%超の上昇。
日財務相「政府が日銀に財政ファイナンスをさせているという
疑念を持たれると国債の信用に関わる。
そうした疑念を持たれないよう極めて慎重にやらないと行けない。
マネタリーベースを増やすだけでは10年前と同じことになる。
波及効果を生むようにしないといけない。
今は景気が昨年までとは違う。具体的な手法は日銀が決める。
日銀には政府・日銀共同声明の速やかな実行を期待する。」
日経平均が160円超に上昇して12500円台を4年半ぶりに回復。
ダウ先物が上昇。ユーロドルが緩やかに上昇。
午後2時頃からポンドドルが一時やや反落。
東京時間終盤にかけてドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
日経平均は前日比+179.76円の12560.95円で大引け。
ダウ先物が堅調に推移。中国上海株式市場は上げ幅を縮小。
原油先物は93ドル台前半で推移。
ドルストレートがやや堅調傾向で推移。
中国上海株式市場は0.36%高で取引を終える。
午後4時過ぎからややドル売りが優勢の展開。
ポンドドルが1.51台を回復。ドル円が一時96円台を割り込む。
ダウ先物がやや反落。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
ドルストレートがやや反落。
スイス生産者輸入価格(2月)は予想より弱い前月比+0.1%。
市場反応は限定的。
報道「EU首脳会議で財政規律の緩和が合意。」
午後6時頃からユーロドルが反発。
ユーロ円が反発。ドル円がやや反発。
ポンドドルがやや反発して揉み合う。
報道「伊の政府債務が1月に過去最高の1兆ユーロになった。」
ポルトガル財務相「2013年GDP成長率見通しを−2.3%に下方修正。
2013年の財政赤字目標は対GDP比で5.5%(従来4.5%)。」
欧州の株式市場がマイナス圏で推移。ダウ先物が軟調に推移。
スペイン10年債利回りは4.862%あたりで推移。
ユーロ円は125円台後半で推移。
欧消費者物価指数確報(2月)は予想とおりの前年比+1.8%、
欧消費者物価指数コア(2月)は予想とおりの前年比+1.3%。
ユーロドルは1.30台後半で推移。
ポンドドルが1.51台後半へ上昇。
伊10年債利回りが4.613%あたりに低下。
午後7時頃からドル円やクロス円が反落。
ECB「3年物LTRO資金返済予定額は20の金融機関から68億ユーロ。」
ドルストレートは揉み合い推移。
ダウ先物や欧州の株式市場は軟調に推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.28010%。
英BOEのデール委員「物価目標の統制が最重要。
金融政策は物価安定を焦点とすべき。
早急な物価下落を目指すと回復を阻害する。」
米消費者物価指数(2月)は予想より強い前年比+2.0%、
米消費者物価指数コア(2月)は予想とおりの前年比+2.0%、
米NY連銀製造業景気指数(3月)は予想より弱い+9.24。
ユーロドルに上昇反応。ドル円がやや下落。
ユーロドルが一時1.31台を回復。ドル円が96円台を割り込む。
対米証券投資(1月)は予想より弱い+257億ドル。
ドル円に売り反応。その後、ドルストレートがやや反落。
米鉱工業生産指数(2月)は予想より強い前月比+0.4%、
米設備稼働率(2月)は予想より強い79.6%。
市場反応は限定的。
独の首相「伊とキプロスについて詳細を協議しなかった。
高い赤字体質が経済成長を阻害している。
緊縮策を和らげることを期待する兆しはない。」
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.04%あたりで推移。
ドル円やクロス円が軟調に推移。ドルストレートが反落。
その後、ドル円がやや反発。
ミシガン大学消費者信頼感指数速報(3月)は予想より弱い71.8。
ドル円やクロス円など主要通貨ペアが軟調に推移。
NYダウや欧州の株式市場が下げ幅を拡大。
米10年債利回りが一時2.0%を割り込む。
ユーロ円が124円台半ばへ下落。ドル円が95円台前半へ下落。
ポンド円が一時144円台を割り込む。
報道「EU27ヶ国は首脳会議で財政再建路線を維持しつつ
経済成長にも配慮することで一致。
過度な緊縮財政が景気を一段と悪化させないよう目配り。」
ダウ先物や欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
豪ドル米ドルが反発して1.04台を回復。
米通商代表部「日本のTPP交渉参加を歓迎。」
ロンドンフィックス頃からドル円やクロス円がやや反発。
英BOE総裁「景気回復の兆候がみられるが追加の資産購入で下支え
する可能性もある。米FRB型の2重の使命はBOEでは考えられない。
インフレ期待を非常に注意して監視している。」
ポンドドルが軟調に推移。
ダウ先物が再び下げ幅をやや拡大して揉み合う。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
日経電子版「日銀は新体制で4月に開く1回目の金融政策決定会合で
追加金融緩和を打ち出す検討に入った。国債購入の拡大、2014年から
実施する予定になっている無期限緩和の前倒しが柱となる見通し。」
深夜3時半過ぎからドル円やクロス円が再び反落。
NY時間終盤にかけてNYダウが下げ幅を縮小。
ポンドドルやユーロドルなどドルストレートがやや反発。
米10年債利回りは1.991%。
NY原油(WTI)は93ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−25.03ドルの14514.11ドルで週の取引を終える。


●今週の主な予定

<3月18日(月)>

午前9時01分に英ライトムーブ住宅価格(3月)、
午後7時に欧貿易収支(1月)、
夜11時にNAHB住宅市場指数(3月)、
などが予定されています。

<3月19日(火)>

午前9時半に豪RBA議事録、
午後2時に日景気先行CI指数確報(1月)、日景気一致CI指数確報(1月)
午後6時半に英消費者物価指数(2月)、英消費者物価指数コア(2月)、
同午後6時半に生産者物価指数コア(2月)、英小売物価指数(2月)、
午後7時に独ZEW景況感調査(3月)、
同午後7時に欧ZEW景況感調査(3月)、欧建設支出(1月)、
夜9時半に米住宅着工件数(2月)、米建設許可件数(2月)、
同夜9時半に加卸売売上高(1月)、加製造業売上高(1月)、
などが予定されています。
豪・英・独・米の指標には注目です。
ギリシャ銀行の決算発表も予定されています。
この日に白川日銀総裁が退任されます。

<3月20日(水)>

※東京市場は祝日。

朝6時45分にNZ第4四半期経常収支、
午後4時に独生産者物価指数(2月)、
午後6時に欧経常収支(1月)、
午後6時半に英失業率(2月)、英失業保険申請件数(2月)、
同午後6時半に英BOE議事録、
深夜12時に欧消費者信頼感速報(3月)、
深夜3時に米FOMC策金利、FOMC経済・金利見通し、
深夜3時半にバーナンキFRB議長記者会見、
などが予定されています。
英・米の指標には注目です。
この日に黒田新日銀総裁のもと日銀新体制が始まる予定です。

<3月21日(木)>

朝6時45分にNZ第4四半期GDP、
朝8時50分に日通関ベース貿易収支(2月)、
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI(3月)、
午後1時半に日全産業活動指数(1月)、
午後4時にスイス貿易収支(2月)、
午後5時半に独製造業PMI速報(3月)、独サービス業PMI速報(3月)、
午後6時に欧製造業PMI速報(3月)、欧サービス業PMI速報(3月)、
午後6時半に英小売売上高指数(2月)、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加小売売上高指数(1月)、
夜10時に米住宅価格指数(1月)、
夜11時に米中古住宅販売件数(2月)、米景気先行指標総合指数(2月)
同夜11時に米フィラデルフィア連銀製造業景況指数(3月)、
などが予定されています。
NZ・独・米・加の指標には注目です。

<3月22日(金)>

朝8時に豪景気先行指数(1月)、
午後6時に独IFO景況指数(3月)、
午後8時に欧ECBのLTRO資金返済予定額公表、
などが予定されています。
独の指標には注目です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(18日-22日)のドル・円・ユーロの注目点

米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.76で始まり、
週半ばに一時83.18まで上昇しましたが、週後半にかけて反落して
82.13で週の終値となりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.28010%になりました。
米10年債利回りは先週末に1.991%に低下しました。
NYダウは週間で117.04ドル上昇して14514.11ドルで週の終値となり、
日足レベルでは週末にやや下落するも週足レベルでは史上最高値を
更新しました。

先週のドル円相場は、週初11日に95.98で始まり、96円台前半でしば
らく揉み合いになりましたが、12日のオセアニア時間に「日銀総裁
候補の黒田東彦アジア開発銀行総裁は11日、日銀総裁に就任すれば
早期に追加緩和に踏み切る考えを強調。4月3、4日の新体制初の
金融政策決定会合を待たずに、3月20日の就任後に速やかに臨時会
合を開いて緩和策を打ち出す可能性を示唆。」との観測報道があり、
週高値となる96.70まで上昇しました。その後、日銀副総裁候補の
岩田・中曽両氏の国会聴取の後に利食い売りもあったか日経平均が
9日ぶりにマイナス圏へ反落したことを背景に、ドル円も軟調推移
になり、ロンドン時間前半に95.64あたりまで下落しました。
その後、NY時間前半に一時反発して96円台を回復するも、再び反落
して軟調推移になり、翌13日のロンドン時間序盤に95.44まで下落す
る展開になりました。その後、切り返して、米小売売上高が強い結
果となったこともありNY時間前半に96.25あたりまで上昇しましたが
NY時間後半は揉み合い推移になり、翌14日の東京時間前半に95.72
あたりまで反落する展開になりました。その後、衆議院で黒田日銀
総裁候補案と岩田・中曽両氏の副総裁案が同意となったことで反発
して、NY時間の米新規失業保険申請件数が予想より強い結果となっ
たことで96.59まで上昇しましたが、その後はドル売り動意に押され
てロンドンフィックス過ぎに95.68まで反落する展開になりました。
その後、米長期金利の上昇も背景に再び反発しましたが、翌15日に
参議院で黒田日銀総裁候補案と岩田・中曽両氏の副総裁案が同意と
なり日銀の新体制が決定して日経平均が堅調に推移する中、利食い
売りも交錯したか、東京時間からロンドン時間前半にかけて96円を
挟んで揉み合う展開になりました。その後、NY連銀製造業景気指数
や対米証券投資やミシガン大学消費者信頼感指数速報などが弱い結
果となったことでNYダウの軟調も背景にロンドンフィックスにかけ
て週安値となる95.07まで下落する展開になりました。
その後、「日銀は新体制で4月に開く1回目の金融政策決定会合で
追加金融緩和を打ち出す検討に入った。国債購入の拡大、2014年か
ら実施する予定の無期限緩和の前倒しなどが柱となる見通し。」と
の観測報道に一時反発するも、ドル売り動意に押されて95.28で週の
取引を終えました。週間では軟調な相場展開になりました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは13日安値95.47
から先週末NY時間後半の揉み合い高値95.57アラウンドを巡る攻防が
注目されます。ここを上抜けた場合は96.00の「00」ポイント、
さらに上昇した場合は14日高値96.59から先週高値96.70アラウンド
のポイント、ここを上抜けた場合は97.00の「00」ポイント、
さらに上昇した場合は2009年8月10日高値97.73のポイントを巡る
攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは先週安値のる95.07から95.00の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は
8日のオセアニア時間の安値94.80のポイント、さらに下落した場合
は7日のロンドンフィックスにかけての安値94.34のポイント、ここ
を下抜けた場合は94.00の「00」ポイント、さらに下落した場合は、
6日のロンドンフィックス安値93.79のポイント、ここを下抜けた場
合は5日の東京時間からロンドンフィックスにかけての揉み合い高値
93.50アラウンドのポイントを巡る攻防が注目されます。

さて、先週のドル円相場は週前半に96円台後半へと上昇しましたが、
黒田新日銀総裁と岩田・中曽両氏の新副総裁による日銀新体制が決定
となるも、ドルインデックスが下落してドル売り動意に週末には85円
台前半へと下落して週間では軟調な相場展開になりました。

今週19日に白川日銀総裁が退任されて、20日からはいよいよ黒田日銀
新総裁のもと日銀新体制がスタートになり、4月4日の新体制初の金
融政策決定会合が注目されますが、「国債購入の拡大、2014年から実
施する予定の無期限緩和の前倒し。」など、日銀による金融緩和への
観測は既にかなり織り込み済みとなってきているようです。

「異次元の緩和策」とのことですので、その期待で基調としての円安
は4月4日をターゲットにまだ継続する可能性がありますが、

一方、「米グローバル企業復活」と「エネルギー需給を激変させるシ
ェールガス革命」と「潤沢な緩和マネー」によって、連日史上最高値
を更新していたNYダウですが先週末には調整となり、堅調傾向にあっ
たドル・インデックスも反落して、米10年債利回りも2.00%を割り込
んで、ドル高も一服となってきているようです。

また、四半期末ともなる3月末に向けて本邦企業の海外拠点からの
駆け込みのリパトリに伴う円転の動きや、円安を見越した燃料コスト
増などに備えての為替ヘッジの動きなどの円高要因もあるとともに、
今週は20日深夜に米FOMC及びバーナンキFRB議長記者会見のビッグ・
イベントが控えていることで、サポートに置換されることになる元の
ターゲット・ポイントの95.00の「00」ポイントは比較的強い下値抵
抗とはなりそうですが、柔軟にトレードをしていきたいものです。


先週のユーロドル相場は、週初11日に1.2986で始まり1.30を挟んで
しばらく揉み合いになりましたが、NYダウの堅調を背景にロンドン
フィックス頃から反発してNY時間終盤にかけて1.30台半ばへ上昇し
ました。その後、反落して翌12日のロンドン時間序盤に一時1.30台
を割り込みましたが、独連銀総裁の「ユーロの為替レートは経済を
脅かしていない。」との発言も後押しとなったか、NY時間序盤に主
要通貨ペアの反発の動きの中、ユーロ円が125円台半ばへ反発して
ユーロドルも1.3073あたりまで上昇する展開になりました。その後、
上昇して始まったNYダウがマイナス圏へ反落したことも背景に、
ユーロ円の下落に連れてロンドンフィックスにかけて1.30台前半へ
反落しましたが、その後は緩やかに反発して、翌13日のロンドン時
間序盤に1.30台後半へ上昇しました。その後、ダウ先物や欧州の株
式市場の軟調も背景に、伊3年債入札で目標未達の33.23億ユーロ
の発行となったこともあり1.30を割り込み反落して、さらにNY時間
の米小売売上高が予想より強い結果となったことによるドル買い動
意に1.2923まで下落する展開になりました。その後、NYダウが下げ
幅を縮小して独株式市場がプラス圏へ反発したことを背景に、1.29
台後半へ上昇するも続かず、翌14日の東京時間から軟調傾向の揉み
合いとなって、ロンドン時間前半のフィンランド中銀総裁の「ECBは
緩和的な金融政策を維持する。」との発言や、米新規失業保険申請
件数が強い結果となったことによるドル買い動意もなど相俟って、
NY時間序盤に週安値となる1.2911まで下落する展開になりました。
その後、英FT紙による「カタールが英国のインフラプロジェクトに
最大100億ポンドを投資する。」との報道が伝わると、NYダウや欧州
の株式市場の堅調も背景にポンドドルが急伸して、それに連れるよう
に深夜2時頃にかけて1.3032あたりまで上昇する展開になりました。
その後、NY時間後半に一時反落するも、翌15日のオセアニア時間から
東京時間にかけて揉み合いながらも反発して、「伊の政府債務が1月
に過去最高の1兆ユーロになった。」との報道や、ポルドガル財務相
の「2013年GDP成長率見通しを−2.3%に下方修正。」との発言や株式
市場の軟調に揺れながらも「EU首脳会議で財政規律の緩和が合意。」
との報道に逆行高となって、米NY連銀製造業景気指数や対米証券投資
が弱い結果となったことによるドル売り動意も後押しして、NY時間前
半に週高値となる1.3106まで上昇する展開になりました。
その後、独の首相の「伊とキプロスについて詳細を協議しなかった。
高い赤字体質が経済成長を阻害している。緊縮策を和らげることを
期待する兆しはない。」との発言もあり、NYダウや欧州の株式市場が
下げ幅を拡大したことを背景に、1.30台半ばへ調整反落しましたが、
NY時間終盤にてNYダウが下げ幅を縮小してユーロドルもやや戻して
1.3073で週の取引を終えました。


今週のユーロドルでは、上昇になった場合は、まずは1.3100の「00」
ポイントから先週高値1.3106を巡る攻防が注目されます。ここを上抜
けた場合は8日高値の1.3133のポイント、さらに上昇した場合は2月
28日高値の1.3161のポイント、ここを上抜けた場合は1.32の「00」ポ
イント、さらに上昇した場合は2月22日高値の1.3245のポイント、
ここを上抜けた場合1.3300の「00」ポイントの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは15日NY時間の揉み合い下辺1.3050
から1.3045を巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は1.3000
の「000」ポイント、さらに下落した場合8日安値1.2955のポイント、
ここを下抜けた場合は1.2900の「00」ポイント、さらに下落した場合
は2012年12月7日安値1.2876のポイントを巡る攻防が注目されます。

先週のユーロドルは週半ばまで小幅な揉み合いの後に週後半は上下動
の相場展開になりましたが週間では僅か87Pipsの上昇になりました。
先週末15日は伊10年債利回りが4.613%あたりで小康を保ち、またス
ペイン10年債利回りも4.862%あたりと2月上旬につけた直近の最高
水準である5.4%から低下して、スペインの株価も半月あまりで1割
近く上昇して、そしてギリシャの第4四半期GDP改訂値が予想より強
い前年同期比−5.7%にやや改善をみせるなど、欧州のリスク懸念は
一旦の沈静となっているようです。

ただ、先週14日に英FT紙による「カタールが英国のインフラプロジェ
クトに最大100億ポンドを投資する。」との報道を受けてポンドが急
伸して、NYダウや欧州の株式市場の堅調も背景に、連れてユーロドル
も上伸して、続く週末15日にも株式市場が調整となる中、ドルストレ
ートが総じて逆行高となりましたが、FOMCも意識した一旦の利食いと
の指摘や米ドルの一旦の調整による影響が強いとの指摘もあるようで
「伊の政府債務が1月に過去最高の1兆ユーロになった。」との報道
や、ポルトガル財務相が「2013年GDP成長率見通しを−2.3%に下方修
正。」するなどのネガティブな材料や、伊の政権樹立がいまだに難航
していて、再選挙の可能性など不確実性のリスクも潜在していること
で楽観はできないようです。

4時間足レベルで長めの上ヒゲとなった1.3100の「00」ポイントを
を超えれるかどうかが注目されますが、対ドル通貨ペアとして20日
深夜の米FOMCとバーナンキFRB議長の記者会見が今週の最大の焦点と
なりそうです。

先日2月26日のバーナンキFRB議長の議会証言では、米経済が回復し
ている中にあっても、「「二大政策目標に向けた進展に緩和的な金
融政策が必要。資産購入は労働市場の見通しが著しく改善するまで
継続。現在の経済状況での資産購入による緩和の利益は明白。現時
点で回復と雇用促進の利益が金融リスクコスト上回る。」と明言し
ていて、今後もFRBがしばらく緩和政策を続ける可能性は高そうです
が、一方、FEDメンバーにタカ派の見解も増えつつあるのも事実で、
20日深夜のFOMCが大いに注目されます。

また、オズボーン英財務相が20日に予定している2013年予算の公表
と同時に、金融政策の枠組みの変更の発表を検討しているとのこと
で(日経16日)、もしも金融緩和の姿勢が示された場合には、ポンド
との相関においてユーロも連れ安となる場合もあることから、
FOMCと合わせて20日には大きく相場が動く可能性がありそうです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その46 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第四十六話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週後半はドルが売られる展開になったな。』

「ふむ…。今週20日のFOMCが注目されるとともに、
 今週は黒田日銀新総裁のもと日銀新体制が始まることで
 注目の一週間になりそうじゃのう…。」

『さてところで、今日は何の話だい?』

「ふむ…。四十三話から“ゴロ寝”さんと“おばらっち”さんという
 お2人の専業トレーダーを紹介させてもらったわけじゃが、
 価格の動きはランダム・ウォークとの説もある相場において、
 現実にトレードを専業として生計を立てている人達が
 存在するということは、ある意味とても凄いことと思わんかね?」

『うん、オレ様もそう思うぜ…。』

「そして、マーセル・リンクがその著書
 "High Probability Trading"の中で
 『ベストトレーダーのほとんどは、身の毛もよだつような記録から
  スタートしている。(中略)それは学習のプロセスなのである。』
 と語っているように、彼らもまた、トレードを専業として
 生計を立てれるようになるその過程で厳しい状況を経験して、
 それに屈せず自身のトレード・スタイルを構築されたことも
 とても興味深いことじゃ。」

『……。』

「彼らは“努力の人”であり、“不屈の人”なのじゃのう…。」

『……。』

「マーセル・リンクの著書によれば、自身で机の前に掲げている、
 「トレンド形成前のトレード量は減らせ。
  負けトレードは早めに手仕舞え。
  どのトレードもトレードする理由を持て。
  押しや戻りを待て。トレンドの方向へトレードせよ。
  ビッグデイ(大きく動いた日)は相場の方向へのみトレードせよ。
  大きな損失は出すな。ストップは事前に決めておけ。
  トレードに損はつき物。不得手な相場に手を出すな。
  愚かなトレードはするな。」という、
 マイ・ルール(規律)があるのだそうじゃが、
 これらも言葉は違えども、“ゴロ寝”さんや“おばらっち”さん、
 彼らの語ることとも共通している事が幾つもあるようじゃ…。』

『……。』

「また、著名トレーダーのエド・スィコータ氏が
 負け続けるトレーダーに対して
 『いつも同じように同じことをして負ける。』
 と言う意味のことを手厳しく指摘しているが、
 “ゴロ寝”さんや“おばらっち”さんは、
 自身のトレードを改革してきた人達でもあるのじゃのう…。」

『……。』

「そしてまた、とても興味深いことに、
 専業トレーダーとなった彼らが会得したものは、
 決してトレードの聖杯や、不敗の魔法などではなく、
 損切りを含めた自身のトレードスタイルであるということも
 特筆すべきことであるようじゃ…。」

『彼らが会得したものは、トレードの聖杯や魔法ではなく、
 勝つためのマイルールと、マイスタイルだったというわけか…。』

「ふむ…。どうやらそう言ってもよいのではなかろうかのう…。」

『……。』

「トレードの先進国でもある米国では、
 "Take Our Profits Slowly, Cut Off Losses At once"
 (利益はゆっくり得て、損失は一度で断ち切れ。)
 と、頭文字を取って、コカコーラならぬ、
 『TOPS COLA』」をトレードの基本中の基本として教えているが、

 勝てるトレーダーの特徴を挙げてみるならば、

 勝てるトレーダーは、含み損に対してはリスクを選好したがらず、
 含み益に対してはリスクを選好したがる傾向がある。

 勝てるトレーダーは、ときに大胆でもけっこう臆病で、
 勝つことよりも負けないことを心がける傾向があり、
 判らないところではジッと待って無闇にトレードに手を出さない。

 勝てるトレーダーは、勝つための手段や方法よりも
 リスクをコントロールする資金管理を重要視する傾向がある。

 勝てるトレーダーは、自己努力を惜しまず
 他人の意見よりも自身の分析を重んじる傾向があり、
 失敗を受け入れ自省的な傾向がある。

 勝てるトレーダーは、負けたトレードを反省はするが
 気持ちにシコリを作らない。

 勝てるトレーダーは、勝ってもあまり調子に乗らず
 淡々としている傾向がある。

 勝てるトレーダーは、ときにネガティブで
 連敗するとポジションを小さくするか、
 もしくはトレードを休もうとする傾向がある。

 勝てるトレーダーは、ときに天底を狙うも
 どちらかというとトレンドを好む傾向がある。

 などの傾向が、どうもあるようじゃのう…。」


『ふーん。全ての勝てるトレーダーが同じとは限らないと思うが、
 まぁ、そんな特徴もあるのかねぇ…。』

「まぁ、勝てるトレーダーに共通していることは、
 例外なく『損切りをきちんと行っている。』ことと、
 そして、『待って、休んで、行くときは行く!』
 ということなのではなかろうかのう…。」

『あははっ。「待って、休んで、行くときは行く」か。
 ジイさんあんた、うまい事を言うもんだな…。』


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その45


東日本大震災から2年になります。私達は忘れません。
がんばれ東北! がんばれ日本!

さて、今週から米・加が夏時間になります。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<3月4日(月)>

3日の中国非製造業PMI(2月)は前月より弱い54.5。
ベイナー米下院議長
「大統領との強制歳出削減巡る協議で進展はなかった。」
仏生産再建相「ドラギECB総裁はユーロが過大評価されていると
発言を始めるべき。1ユーロ1.1-1.15ドルへの下落を望む。」
報道「米政府機関の閉鎖を回避するため、
米下院は7日に歳出法案を採決する見込み。」
市場オープニング後にドル円やクロス円がやや反落。
豪ドル米ドルなどドルストレートもやや下落。
ダウ先物はやや反落して始まる。
原油先物はやや反落して90ドル台で推移。
午前7時半頃から主要通貨ペアが反発して揉み合う。
英ホームトラック住宅調査(2月)は前回値より強い前月比+0.1%。
市場反応は限定的。
日経平均は前週末比プラス圏で始まり堅調に推移。
東京時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い。
豪ドル米ドルが1.02台を割り込みやや軟調に推移。
豪住宅建設許可件数(1月)は予想より弱い前月比−2.4%。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが軟調に推移。
ドル円は堅調傾向で推移。
黒田次期日銀総裁候補
「日本のデフレ脱却はアジアや世界にとって重要。
物価安定は中央銀行の責務。
デフレからの早期脱却が日本の最大の課題。
資産買い入れの規模や対象は2%達成には充分でない。
デフレ脱却に向けてやれることは何でもやる姿勢を明確にする。
日銀の金融政策は為替下落を狙っているものではない。
金融緩和した国の為替が下落する傾向があることは否定できない。
2%物価目標はグローバルスタンダード。
2年の物価目標達成に関してできるだけ早期に達成したい。
2%目標達成の手段は金融市場の動向に合わせて考える。
国債の日銀引き受けなど法律で禁じられていることを
日銀がやるべきではない。
物価安定目標はインフレだけではなくデフレも抑止する。
量的にも質的にもさらなる金融緩和が必要。
国際的にも為替レートは市場で決まるとする一方、
ファンダメンタルズから乖離すれば介入もある。
為替安定の責任は政府にある。介入は日銀の役割ではない。」
日経平均が一時160円に迫る上昇。
仲値頃から日経平均が上げ幅を縮小。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
豪ドルが軟調に推移。
午前10半過ぎにドル円やクロス円が下落。
ダウ先物が軟調傾向で推移。
中国上海株式市場が2.8%超の下落。
午後1時頃から豪ドルが一段安。
ダウ先物が下げ幅を拡大。日経平均が上げ幅を縮小。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い。
日首相「輸入資材価格上昇による収益圧迫には
政策金融などでしっかり支援する。
最近の為替動向により中小企業にも良い影響が出ている。」
東京時間終盤にかけてドル円がやや反発。
日経平均は前週末比+45.91円で大引け。
中国上海株式市場が一時4%超の下落。
ダウ先物は一時反発をみせるも軟調傾向の揉み合い。
中尾財務官「拡大的な金融政策は万能薬ではなく最初のステップ。
信頼に足る長期的な財政健全化計画が必要。」
岩田 学習院大教授「消費増税より三本の矢で
名目成長率上げるほうが財政再建に資する。
昨年11月以降、期待実質金利低下が円安・株高の要因。」
ロンドン時間序盤はドルストレートやクロス円が軟調推移。
ユーロドルが1.30台を割り込む。ドル円は揉み合い。
中国上海株式市場は3.65%安で取引を終える。
午後4時半頃からドルストレートやクロス円が反発。
ユーロドルが1.30台を回復。
ダウ先物がやや反発。原油先物は90ドル台前半で推移。
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
ドル円やクロス円が反発上昇。
仏など欧州の株式市場が下げ幅を縮小。ダウ先物が反発。
豪ドル米ドルが揉み合いながらもやや反発。
午後5時半頃から主要通貨ペアが揉み合う。
スペイン10年債利回りは5.112%あたりで推移。
ユーログループ議長「3月にキプロス支援の合意を目指す。」
指標発表前にポンドが堅調推移。
英建設業PMI(2月)は予想より弱い46.8。
ポンが下落。ポンドドルが一時1.50あたりまで下落。
ユーロドルが1.30台を再び割り込む。
欧州の株式市場が下げ幅を再びやや拡大。
ダウ先物が再びやや反落。
欧生産者物価指数(1月)は予想とおりの前年比+1.9%。
市場反応は限定的。
午後6時半過ぎからポンドがやや反発。
ドル円やクロス円がやや軟調に推移。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28310%に低下。
NY時間序盤は主要通貨ペアがやや反発。
ダウ先物が反発。原油先物は90ドル台半ばで推移。
欧州の株式市場が下げ幅を縮小。仏株式市場がプラス圏へ反発。
ユーロドルが1.30台を回復。ポンドドルが反発上昇。
ドルストレートやクロス円やや堅調に推移。
イエレンFRB副議長「雇用は景気後退前のピークに遠く及ばず、
経済活動が潜在水準を大きく下回っている。
FRBは失業率が14年末までに7%へ緩やかにしか低下しないと想定。
FOMC声明の文言は回復が進んでも極めて緩和的な金融政策を
維持するとのFRBの決意を示すもの。
FOMCは回復の準備が充分に整った時点で緩和を解除するだろう。
FOMCは失業率を6.5%以下にへとコミットしている。」
午後11時近くからユーロドルやユーロ円が反落。
ユーロドルが一時1.30台を割り込む。
ダウ先物が再び反落。
NYダウは前週末比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.85%あたりで推移。
ドル円が反落。豪ドル米ドルは反発上昇。
英BOEのデール委員「マイナス金利を導入する考えはない。」
伊格下げの噂が飛び交う。ユーロポンドが下落。
ユーロ円が121円台前半へ下落。ユーロドル再び1.30台を割り込む。
原油先物が90ドル台を割り込む。
伊10年債利回りが4.871%あたりに上昇。
その後、NYダウは下げ幅を縮小。
仏の株式市場は前週末比プラス圏で取引を終える。
独英の株式市場は前週末比マイナス圏で取引を終える。
深夜2時過ぎからNYダウが再び下げ幅を拡大。
豪ドル米ドルがやや反落。
深夜2時半頃からユーロドルやユーロ円が反発。
パウエルFRB理事「現在の金融規制改革の枠組みは
自己資本規制だけでなく経営破綻時の清算手順を設けるなど、
政府救済の期待を制限することを目的としている。」
深夜3時頃からNYダウが反発上昇。
豪ドル米ドルが堅調に推移。
NY時間終盤にかけて主要通貨ペアが堅調に推移。
ポンドドルが1.51台を回復。
NYダウが前週末比プラス圏へ反発。原油先物が90ドル台を回復。
ユーログループ議長「キプロスについては迅速な決着を予想。
伊の状況についての議論はしなかった。
スタッフが明日にキプロスへ。キプロス政府と協議を行う。」
米10年債利回りは1.875%に上昇。
NY原油(WTI)は90ドル台前半で引ける。
NYダウは前週末比+38.16ドルで取引を終える。

<3月5日(火)>

日経新聞「FRBが4日に発表した前週分の米ドルの名目実効レートは
対主要通貨ベースで76.0724まで上昇。約2年半ぶりの高値。」
オセアニア時間はドルストレートが堅調傾向の揉み合い。
ドル円はやや反落して揉み合う。
山口元日銀副総裁「資金供給増でデフレは直らない。」
ダウ先物は揉み合い推移。原油先物は90ドル台前半で推移。
豪AIGサービス業指数(2月)は前月より強い48.5。
中国首相「国境を越えた貿易決済で人民元の利用を拡大していく。
2013年の中国小売売上高は14.5%増の見通し。
2013年の中国GDP伸び率見通しは7.5%、
2013年の中国消費者物価指数見通しは3.5%。」
豪ドル米ドルが1.02台を回復。
日経平均は前日比プラス圏で始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや軟調に推移。
豪小売売上高指数(1月)は予想より強い+0.9%、
豪第4四半期経常収支は予想より強い−146.78億豪ドル。
豪ドル買い反応。
岩田日銀副総裁候補
「金融政策でデフレ予想をインフレ予想に転換させる。
物価目標を中期的に達成するのが日銀の義務。
2%の物価目標は遅くとも2年で達成しなければならない。
長期の金利に影響与えるには5年以上の国債を買う必要がある。
日銀法改正した方が物価目標の達成は早まる。
円安誘導とみられる外債購入は必要がない。」
中曽日銀副総裁候補
「デフレ脱却・持続成長の実現にまたとないチャンス。
この機会逃してはならない。前例にとらわれずに新しい発想で施策。
海外中銀幹部との人的ネットワーク通じて日銀の政策・目的を
しっかり説明。日本経済は下げ止まりつつある。
日銀の組織力を活かし全力で総裁を支える。」
仲値過ぎ頃からドル円やクロス円がやや反発。
日経平均が一時120円超に上げ幅を拡大。
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドルストレートは当日高値圏で揉み合い推移。
中国HSBCサービス業PMI(2月)は前回値より弱い52.1。
豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反落。
午前11時頃からドル円やクロス円が反落。
日経平均が上げ幅を縮小。ダウ先物がやや軟調に。
ムーディーズ「米デトロイト市は破綻する可能性。」
正午過ぎにドル円の反落がやや強まる。
豪RBAが政策金利を市場予想とおり3.00%に据え置く。
豪RBA声明
「インフレ見通しに基づくと一段の金融緩和の余地がある。
世界経済の下振れリスクはここ数ヶ月緩和したもよう。
中国の成長は力強いペースで安定している。
為替レートは予想より高いまま。
今後1年の経済成長率はトレンドをやや下回る可能性が高い。
インフレ率は目標と一致している。」
発表直後は豪ドル売り反応となるも限定的。
その後、利下げ予想の向きの買戻しもあったか豪ドルが上昇。
中国上海株式市場は一時1.1%超上昇して堅調に推移。
東京時間午後はドル円やユーロ円が軟調に推移。
ドル円が一時93円台を割り込む。
日経平均は前日比+31.16円で大引け。
日財務相「外債購入という選択肢があることについて
首相と私に不一致はない。」 
ロンドン時間序盤はドルストレートがやや反落。
ドル円がやや反発。
報道「全人代で成長目が成長目標を7.5%に標据え置かれる。」
中国上海株式市場は終盤に上昇して2.33%高で取引を終える。
午後4時半頃からユーロドルなどドルストレートがやや反発。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は90ドル台で推移。
欧州の株式市場は前日比プラス圏ではじまり堅調に推移。
ユーロドルなどドルストレートが上昇。
ドル円やクロス円は反発の後に反落して揉み合う。
ダウ先物がやや反発。
伊製造業PMI(2月)は予想より強い43.6。
独サービス業PMI確報(1月)は予想より強い54.7、
欧サービス業PMI確報(1月)は予想より強い47.9。
ユーロ買い反応。ユーロドルが1.30台後半へ上昇。
ユーロ円が121円台後半へ上昇。ドル円が再び反発。
報道「ベルギーの財務相が辞任。」
英サービス業PMI(2月)は予想より強い51.8。
ポンド買い反応。ポンドドルが一時1.52に迫るあたりまで上昇。
ユーロポンドが反落。ユーロドルが反落。
欧小売売上高指数(1月)は予想より強い+1.2%。
市場反応は限定的。ユーロが下落。
独英の株式市場が上げ幅を縮小。
ダウ先物は当日高値圏で揉み合い。
ドル円が上下動の揉み合い。ドルストレートが反落。
ギリシャ6ヶ月短期債の入札では目標以上の11.38億ユーロ発行。
ユーロドルがやや反発して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28110%に低下。
NY時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
EUとECB「スペインの金融部門の改革は進んでいる。
スペイン経済に対するリスクは依然として高く、
政府は改革の勢いを維持すべき。」
その後、ダウ先物や欧州の株式市場が上昇。
ドルストレートがやや上昇。ドル円がやや反落。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.89%あたりで推移。
ユーロドルやユーロ円が反発。
米ISM非製造業総合景況指数(2月)は予想より強い36.0。
ドル買い反応。ドル円が上昇。ドルストレートが反落。
NYダウは一時150ドル超上昇して史上最高値を更新。
原油先物は90ドル台で推移。
IMFリポート報告「スペインの金融改革は順調に進んでいる。
この方向性を維持することが不可欠。
スペイン経済と金融の下振れリスクはなお高い。
貸し倒れはリセッションの中で更に増加へ。
バットバンクに対する対応を完遂する必要。
配当の削減や新株発行増資を推奨。」
ロンドンフィックス前頃からドル円がやや反落して揉み合う。
欧州の株式市場は堅調に取引を終える。
ユーロドルやポンドドルがなどドルストレートが反発。
クロス円は揉み合い推移。
リッチモンド連銀総裁「FOMCはQEや金利のガイダンスに苦労した。
FEDは安定した低位のインフレを約束する。介入は不健全。
刺激策から出口戦略への移行は大きな懸念。
規模が大きいため緩和解除時のささいな間違いも大きな影響に。
超過準備への金利付与は重要な手段。円滑な解除を手助けする。」
米10年債利回りは1.894%。
NY原油(WTI)は90ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+125.95ドルと史上最高値を更新。

<3月6日(水)>

API週間石油在庫統計では原油在庫が560万バレル増。
オセアニア時間はドルストレートやクロス円が堅調傾向の揉み合い。
ドル円はやや反発をみせて揉み合い。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
東京時間が近づく頃からユーロドルやユーロ円がやや反落。
日経平均は127円田高で始まる。
東京時間序盤はドルストレートが堅調に推移。
ドル円やクロス円は軟調に推移。
原油先物は90ドル台後半で推移。
豪第4四半期GDP前期比は予想とおりの+0.6%、
豪第4四半期GDP前年比は予想より強い+3.1%。
豪ドル買い反応も限定的。
日経平均は一時150円超の上昇。
ユーロドルや豪ドル米ドルなどドルストレートが堅調に推移。
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
原油先物が91ドル台を回復。
中国上海株式市場は一時反落するもプラス圏で推移。
その後、主要通貨ペアが揉み合いで推移。
豪財務相「豪ドルは持続的に高い水準にある。」
中国の国家発展改革委員会
「中国の内需やインフラ投資はに一段と拡大する余地がある。
都市化が今後の内需の最大の牽引となる。
都市化に関しては今年前半に指針を策定。」
豪ドル米ドルが一時1.03台を回復。
11時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
ドルストレートがやや反落。
東京時間午後は日経平均が一時200円超に上昇。
ダウ先物がやや反発。
東京時間終盤にかけてドルストレートが再び上昇。
ドル円やクロス円は揉み合い。
日経平均は前日比+248.82円で大引け。
午後3時半頃からドル円やクロス円が上昇。
午後4時頃からユーロドルなどドルストレートが軟調。
クロス円がやや反落して揉み合う。
中国上海株式市場は0.90%高で取引を終える。
独政府の経済諮問委員会のボーフィンガー氏
「ECBは主要政策金利リファイナンス金利を0.5%引き下げるべき。」
英ハリファックス住宅価格(2月)は予想より強い前月比+0.5%。
市場反応は限定的。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まり堅調傾向で推移。
ダウ先物は堅調傾向で推移。原油先物は90ドル台で推移。
スペイン10年債利回りは5.004%あたりに低下。
ドル円が堅調に推移。ユーロ円が一時122円台を回復。
ポンドドルは1.51台を割り込む。ドルストレートが軟調に推移。
米10年債利回りが一時1.92%台に上昇。
午後6時半頃からクロス円が反落。
欧第4四半期GDP改訂値は予想とおりの前期比−0.6%。
市場反応は限定的。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや反落。
午後8時頃からドルストレートやクロス円がやや反発。
ダウ先物が再上昇。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27960%に低下。
NY時間序盤は再びユーロドルやポンドドルが反落。
豪ドルなど資源国通貨が反発。
フィラデルフィア連銀総裁「FRBは2013年末までにQE終了を。
今年と来年の米成長は3%へ。一段の緩和は出口政策を複雑にする。
政策が金融不安定の種をまくべきではない。」
米ADP雇用統計(2月)は予想より強い+19.8万人。
ドル買い反応。ドル円がやや上昇。ドルストレートが下落。
クロス円は揉み合い。ダウ先物や欧州の株式市場に一時上昇反応。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。史上最高値を更新。
米10年債利回りは1.94%あたりで推移。
ユーロドルなどドルストレートが軟調に推移。
欧州の株式市場は上げ幅をやや縮小。
原油先物は90ドル台前半で推移。
加Ivey購買部協会指数(2月)は予想より弱い51.5、
加BOCが政策金利を1.00%に据え置く。
加BOC声明「金融政策はしばらく適切で据え置きの公算。
据え置き後は刺激策の緩やかな解除が必要な公算。
世界経済の見通しは1月の報告時点と概ね一致している。
インフレ率は1月の報告時点からやや緩やかになっている。
インフレ抑制と家計部門の不均衡がしばらく金利据え置きの要因。 
高い通貨は輸出を傷つける。家計負債は現行水準で安定。」
加ドル売り反応。ドルカナダが1.03台を回復。
米製造業受注指数(1月)は予想より強い−2.0%。
市場反応は限定的。
深夜12時過ぎにユーロドルが1.30台を割り込む。
ドル円は堅調傾向で推移。
NYダウや欧州の株式市場がが上げ幅を縮小。
仏英の株式市場がマイナス圏へ反落。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が383.3万バレル増。
原油先物が一時90ドル台を割り込む。
ロンドンフィックス頃にユーロドルが一時1.30台を回復。
その後、再びドルストレートが軟調に推移。
仏英の株式市場が前日比マイナス圏で取引を終える。
独の株式市場が前日比プラス圏で取引を終える。
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「経済活動は概して緩慢か緩やかに拡大。
5地区が緩やかで5地区が緩慢。大半の地区で個人消費が拡大。
小売売上高はいくつかの地区で鈍化。
自動車販売は大半の地区で力強いか堅調。
サービス業の需要概して前向き、ITや物流が著しい。
製造業は大半の地区で緩慢ながらも改善。
自動車、食品、住宅建設で力強い需要伝える地区もある。
住居用不動産市場はほぼ全地区で勢い増した。
商用不動産市場は大半の地区でまちまちかやや改善。」
ドル買い反応。ドル円が94円台を回復。
ユーロ円が122円台を回復。
ドルストレートは軟調傾向で推移。
米10年債利回りは1.939%に上昇。
NY原油(WTI)は90ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+42.47ドルで史上最高値を更新して取引を終える。

<3月7日(木)>

オセアニア時間はポンドが軟調に推移。
ポンドドルが1.50台を割り込み下落。
ドル円が94円台を割り込み反落。クロス円が反落。
ユーロ円が122円台を割り込む。
ドルストレートが軟調傾向で推移。
豪AIG建設業指数(2月)は前回より強い45.6。
市場反応は限定的。
東京時間が近づく頃からドルストレートがやや反発。
ダウ先物は揉み合い。
英商工会議所「今年の英の成長率見通しを0.6%に下方修正。」
日経平均は前日比プラス圏で始まり堅調に推移。
ドル円が一時94円台を回復。
豪貿易収支(1月)は予想より弱い−10.57億豪ドル。
豪ドル売り反応。
豪ドル米ドルやポンドドルが軟調傾向で推移。
日経平均は一時120円超の上昇。12000円の大台を回復。
WSJ紙「中国系のファンドCIC社長が日銀の金融緩和策を
円安誘導と批判。」
S&P「ポルトガルの格付け見通しをネガティブから安定的に変更。」
仲値過ぎ頃からユーロドルや豪ドル米ドルが反発。
日経平均が上げ幅を縮小。
ドル円は94円あたりで揉み合い推移に。
クロス円は揉み合い推移。ユーロ円が122円あたりで揉み合う。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は前日比マイナス圏で推移。
ダラス連銀総裁「金融政策だけで景気浮揚は出来ない。」
ダウ先物は揉み合い推移。
日銀が政策金利を0.00-0.10%に据え置く。
日銀金融政策発表
「政策金利据え置きは全員一致。
白井委員は基金の国債買い入れと輪番オペの統合を提案。
白井委員が期限定めない国債買い入れの速やかな導入を提案。
景気判断はを下げ止まっているに上方修正。
宮尾委員は前回に続きゼロ金利政策を物価安定の目標の実現が
見通せるまで継続するべきとの提案。」
白井委員と宮尾委員の提案は反対多数で否決される。
ドル円やクロス円がやや反落。ドルストレートは反発。
日経平均が上げ幅を縮小。
中国上海株式市場は前日終値レベルに下げ幅を縮小。
ダラス連銀総裁「日首相による日銀の政治利用を懸念している。」
日景気先行CI指数速報は予想より強い96.3、
日景気一致CI指数速報は予想より弱い92.0。
市場反応は限定的。
東京時間後半は主要通貨ペアが揉み合い推移。
中国上海株式市場は再び下げ幅を拡大。
日首相「自由貿易の推進は日本にとって国益。
デフレを脱却して税収を増やさなければ財政再建はできない。
2%物価目標の責任の所在を明確にする必要。」
日経平均は前日比+35.81円で大引け。
ドル円がやや反発。ユーロ円が122円台を回復。
中国上海株式市場が1%超下落。ダウ先物は揉み合い推移。
豪ドル米ドルがやや反落。
スイス失業率(2月)は予想とおりの3.4%。
市場反応は限定的。
白川日銀総裁
「現在の包括緩和はデフレ脱却に相応の効果発揮している。
機械的に試算すれば年末のマネタリーベースは170兆円、
当座預金84.9兆円に量の面でも拡大。需給ギャップ解消だけで
2%の物価安定目標を達成できるわけではない。
望ましい物価上昇は賃金・予想物価上昇率・成長期待の同時進行。
物価上昇率2%達成に企業や家計の成長期待の引き上げが必要。」
西村日銀副総裁
「金利1%上昇すると日銀保有国債の含み損2.3兆円発生。」
ロンドン時間序盤はポンドドルが反落して1.50台を割り込む。
スイスSNB「円安で47億スイスフランの為替損失。」
中国上海株式市場は0.98%安で取引を終える。
仏貿易収支(1月)は予想より弱い−58.62億ユーロ。
市場反応は限定的。
午後5時近くからダウ先物が反発上昇。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まり堅調に推移。
ドル円やユーロドルが反発。クロス円が反発。
ドル円が94円台を回復。ユーロドルが1.30台を回復。
ユーロポンドが上昇。豪ドル米ドルが反発。
金融庁「11月実施を目処に空売り規制の見直しを行う。
有事対応から平時の対応へ移行。」
仏財務相「ユーロ圏の成長見通しを懸念している。」
市場反応は限定的。
スペイン10年債利回りが4.977%あたりに低下。
伊10年債利回りは4.630%あたりに低下。
原油先物は90ドル台で推移。
スペイン国債入札では目標上限50億以上の50.3億ユーロ発行。
ダウ先物が堅調に推移。
ギリシャ失業率(12月)は前月より強い26.4%に改善。
ユーロドルやユーロ円が一段高。ドル円が堅調傾向で推移。
午後7時過ぎからユーロドルやユーロ円がやや反落。
豪ドル米ドルがやや反落。
独製造業受注(1月)は予想より弱い前月比−1.9%。
発表直後はユーロドルやユーロ円が下落。
ダウ先物や欧州の株式市場が反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28060%に上昇。
英BOEが政策金利を0.50%に据え置く。
英BOEが資産買取規模を3750億ポンドに据え置く。
ポンド買い反応。ポンドドルが1.50台後半へ上昇。
ユーロドルやユーロ円が再上昇。ドル円が再上昇。
欧ECBが政策金利を0.75%に据え置く。
発表直後は限定的ながらユーロ買い反応。
その後、ユーロドルが反落。ドル円やユーロ円が上昇。
米貿易収支(1月)は予想より弱い−444億ドル、
米新規失業保険申請件数は予想より強い34.0万件、
米第4四半期非農業部門労働生産性確報は予想より弱い−1.9%、
米第4四半期単位労働費用確報は予想より強い+4.6%。
ドル買い反応。ドル円が上昇。ドルストレートが一時反落。
ダウ先物や欧州の株式市場が反発。
加国際商品貿易(1月)は予想より強い−2.4億加ドル、
加住宅建設許可件数(1月)は予想より弱い+1.7%。
市場反応は限定的。
ドラギECB総裁記者会見
「ユーロ圏のインフレ圧力は引き続き抑制される見通し。
金融政策は緩和的。最近の調査で低位安定が確認されている。
経済は2013年中に徐々に回復の見通し。成長へのリスクは下向き。
LTRO早期返済は金融市場の信頼改善を反映。
ECBの金融政策スタンスは流動性供給により引き続き緩和的。
指標は経済が2013年上期に安定し始めることを示唆。
輸出需要と改革の遅れが成長の主なリスク。
実質的な物価上昇圧力は引き続き抑制される見込み。
インフレのリスクは概ね均衡。
物価の上振れリスクは税金と石油価格。
下振れリスクは経済活動の弱まり。
市場は伊の総選挙前の状況に戻った。
ユーロ圏金融市場の信頼が回復している。
OMTのルールは明確。特別なことは何も計画していない。
金利引き下げについて協議。金利の決定はコンセンサスによる。
必要なだけの期間、緩和的な金融政策を維持。
デフレのリスクはない。ECBはトロイカの一部であり必要。
為替レートは政策目標ではない。
為替レートは成長と物価安定にとって重要な要素。今後も注視。
ユーロの為替相場は長期的な平均に沿っている。
中銀預金金利をマイナスに引き下げれば予期しないことも。
伊は他国のように構造改革を進展させるべき。」
ECBスタッフ予想
「14年のユーロ圏GDP伸び率見通しは0.0-2.0%。
14年のユーロ圏インフレ率見通しは0.6-2.0%。
12月予想から引き下げ。」
ECB経済見通しの為替前提は13年と14年ともに1ユーロ1.35ドル。
緩和継続も追加緩和の示唆なし。ユーロ買い反応。
ユーロドルが1.30台後半へ上昇。ユーロ円が123円台後半へ上昇。
ダウ先物が反発。原油先物が91ドル台を回復。
午後11時過ぎからダウ先物がやや反落。
欧州の株式場が反落。独の株式市場が一時マイナス圏へ反落。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。欧州の株式市場が反発。
米10年債利回りは1.97%あたりで推移。
ユーロドルが1.31台を回復。ユーロ円が124円台を回復。
ドル円が堅調に推移。クロス円が堅調に推移。
深夜12時半頃からドルストレートがやや反落。
ユーロドルが1.31台を割り込む。ユーロ円が一時124円台を割り込む。
深夜1時頃からドル円が一段高。
ユーロ円が再び124円台を回復して上昇。
深夜1時半過ぎにドル円が一時95円台をつける。
ユーロドルが揉み合いながらも再び1.31台を回復。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
FRB第4四半期資金循環統計
「家計部門の債務は住宅ローンが引き続き減少も
消費者信用が大幅増で前期比年率換算2.4%増。
家計純資産は前期比1.8%増の66兆717億ドル。
住宅市場の改善と株価上昇が寄与。」
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円はやや反落して揉み合い。
ユーロドルは揉み合い推移。ポンドドルは軟調傾向で推移。
豪ドル米ドルはやや反発して揉み合う。
米消費者信用残高(1月)は予想より強い161.51億ドル。
市場反応は限定的。
米10年債利回りは1.995%。
NY原油(WTI)は91ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+33.25ドルで史上最高値を更新。

<3月8日(金)>

FRBの米銀ストレステスト
「極めて厳しいシナリオで実施。18行中17行が最低資本を上回る。
1行が最悪のケースでは自己資本が5%を下回り、
損失額が4620億ドルになると推計。
BNYメロン、ステートストリート、アメックスが最高の資本水準。」
ダウ先物はやや反発して揉み合う。為替市場の反応は限定的。
FRB「総資産額が182億ドル増加して過去最高の3.11兆ドル。」
NZ第4四半期製造業売上高は前回値より弱い0.0%。
市場反応は限定的。
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ダラス連銀総裁「住宅市場は非常に強くなりつつある。
経済は前進しつつある。」
午前7時半過ぎからドル円やクロス円が反発。
ドルストレートは揉み合い。
ダウ先物は反落。
ドル円が再び95円台を回復。
日第4四半期GDP二次速報前期比は予想より弱い±0.0%、
日第4四半期GDP二次速報前年同期比は予想とおりの+0.2%、
日第4四半期GDPデフレータ二次速報は予想より弱い−0.7%、
日国際経常収支(1月)は予想より強い−3648億円、
日国際貿易収支(1月)は予想より強い−1兆4793億円。
ドル円が95円台を再び割り込む。
ポンドドルがやや反発。
日経平均は前日比プラス圏で始まり堅調に推移。
東京時間序盤はドルストレートが軟調に推移。
ユーロドルが1.31台を割り込む。
午前10半過ぎにドル円が再び95円台に反発上昇。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は前日終値レベルで揉み合い。
ダウ先物は揉み合い推移。
中国貿易収支(2月)は予想より強い+152.5億ドル。
発表直後に豪ドル米ドルに上昇がみられるも限定的。
ドル買い優勢の展開。ドル円やクロス円が堅調に推移。
ユーロ円が124円台後半へ上昇。
豪ドル米ドルが軟調に推移。
日経平均は年初来高値を更新して250円超の上昇。
原油先物は91円台で推移。
東京時間午後は日経平均が堅調に推移。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルが一時反発して揉み合う。
ポンドドルが1.50台を再び割り込む。
日景気現状判断DI指数(2月)は前回値より強い57.7、
日景気先行き判断DI指数(2月)は前回値より強い53.2。
日銀金融経済月報「我が国の景気は下げ止まっている。」
日経平均が300円超に上昇。
ドル円は当日高値で揉み合う。
ダウ先物が堅調に推移。
日経平均は前日比+315.54円の12283.62円で週の取引を終える。
日経平均は7営業日続伸してリーマン前と同水準に到達。
ドルストレートがやや軟調の揉み合い推移。
中国上海株式市場は0.24%安で取引を終える。
菅官房長官「過度な円高の動きが修正され株価も回復。」
中尾財務官「先進国の緩和に伴う新興国への影響は限定的。」
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が堅調に推移。
ポンドドルや豪ドル米ドルが反発。ポンドドルが1.50台を回復。
ユーロドルは揉み合い推移。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
スイス消費者物価指数(2月)は予想とおりの−0.3%。
限定的ながらスイスフラン買い反応。
独DAX指数が一時2008年1月以来の8000台を回復。
ドル円が95円台後半に上昇。
午後5時半頃からダウ先物の上昇一服。
原油先物は91ドル台で推移。
スペイン10年債利回りは4.879%あたりに低下。
伊10年債利回りは4.576%あたりに低下。
午後7時半過ぎにユーロドルが1.31台を回復して上昇。
ドルストレートが反発上昇。
ユーロ円が125円台半ばに上昇。ドル円が95円台後半へ上昇。
独鉱工業生産指数(1月)は予想より弱い±0.0%。
市場反応は限定的。
ECB「3月13日のLTRO早期返済は35金融機関で42.3億ユーロ。
LTRO早期返済fは1回目分は13.36億ユーロ。
2回目分は28.94億ユーロ。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28010%に低下。
ダウ先物は当日高値圏で揉み合い推移。
豪ドルや加ドルなど資源国通貨が堅調に推移。
IMF専務理事「ECBにはある程度の利下げの余地がある。」
NY序盤はユーロドルがやや反落。1.31台を割り込む。
日財務相「通貨戦争ではないと説明。米財務長官は理解を示す。」
加住宅着工件数(2月)は予想より強い18.07万件。
加ドル買い反応。
米雇用統計前にドル円やユーロ円がやや反落。
米非農業部門雇用者数変化(2月)は予想より強い+23.6万人、
米失業率(2月)は予想より強い7.7%、
米民間部門雇用者数(2月)は予想より強い+24.6万人。
ドル買い反応。ドル円が一時96.55円へ上昇。
ドルストレートが下落。ユーロドルが1.30台を割り込む。
ポンドドルが一時1.49台を割り込む。
クロス円が上昇の後に反落。
加雇用ネット変化(2月)は予想より強い+5.07万人、
加失業率(2月)は予想より強い7.0%。
加第4四半期労働生産指数は予想より強い+0.1%、
加ドル買い反応。ドルカナダが一時1.02台前半へ下落。
ダウ先物や欧州の株式市場が上昇。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.06%あたりに上昇。
原油先物は91ドル台で推移。
その後、NYダウや欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
ドル円がやや反落して上げ幅を縮小。
米卸売在庫(1月)は予想より強い+1.2%。
市場反応は限定的。
米経済諮問委員会委員長
「雇用統計は景気回復が牽引力を高めた結果。
雇用市場にはまだ多くの労働力が未解決のまま残っている。」
深夜12時過ぎに一時ドル円が96円台を割り込む。
ドルストレートが一時反発して揉み合う。
その後、NYダウが再上昇。
ドル円やクロス円が反発して揉み合う。
ドルストレートが軟調で揉み合う。
エストニア中銀副総裁
「ECBによる利下げを支持する国は1国ではない。
年内のユーロ圏の景気回復は簡単ではない。
ユーロ相場は歴史的な平均水準にあるが
ECBの責務に影響があるならユーロの水準は問題。」
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
独財務相「ユーロの安定に疑いはない。
伊の国内情勢が複雑になっているが、
次もモンティ前首相のもと同じ道を歩むことを期待する。」
フィッチ「伊をBBB+に格下げする。見通しはネガティブ。」
フィッチ「先の総選挙で伊は安定政権を樹立できず、
政情不安から構造改革に確信が持てない。
伊の実体経済を圧迫する可能性。」
ユーロドルやユーロ円が下落。
ユーロ円が124円台を一時割り込む。
ドル円が96円台を割り込み下落。
加ドルが売り戻される。
NYダウが上げ幅を再び縮小。
NY時間終盤にかけてドル円やユーロドルが反発。
ドル円が96円台を回復。ユーロドルが1.30台を回復。
ユーロ円が124円台後半へ反発。
NYダウが再び上げ幅を拡大。
米10年債利回りは2.056%。
NY原油(WTI)は91ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+67.58ドルの14397.07ドル。史上最高値更新。


●今週の主な予定

<3月11日(月)>

※今週から米・加が夏時間へ移行。

朝8時50分に日機械受注(1月)、
午後3時に日工作機械受注速報(2月)、
午後4時に独貿易収支(1月)、独経常収支(1月)、
午後4時45分に仏鉱工業生産(1月)、
午後5時15分にスイス実質小売売上高(1月)、
などが予定されています。
また、伊第4四半期GDP改訂値も予定されています。
伊の地方選挙の結果も一応注目です。

<3月12日(火)>

朝8時50分に日国内企業物価指数(2月)、日第三次産業活動指数(1月)
同朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録(2月分)、
午前9時01分に英RICS住宅価格(2月)、
午後2時に日消費者態度指数(2月)、
午後4時に独消費者物価指数確報(2月)、独卸売物価指数(2月)、
午後6時半に英鉱工業生産(1月)、英製造業生産高(1月)、
同午後6時半に商品貿易収支(1月)、
深夜2時に米3年債の入札。
深夜3時に米月次財政収支(2月)、
などが予定されています。
英の指標には注目です。
また、岩田・中曽日銀副総裁候補の参院での
所信聴取が予定されています。

<3月13日(水)>

午前9時半に豪住宅ローン許可件数(1月)、
午後3時半に仏第4四半期非農業部門雇用者確報、
午後4時45分に仏消費者物価指数(2月)、
午後7時に欧鉱工業生産指数(1月)、
夜9時半に米小売売上高(2月)、米輸入物価指数(2月)、
夜11時に米企業在庫(1月)、
深夜2時に米10年債の入札、
などが予定されています。米の指標には注目です。
中国全人代で中国人民銀行総裁の講演も予定されています。

<3月14日(木)>

早朝5時にRBNZ政策金利、RBNZ声明、
午前9時半に豪新規雇用者数(2月)、豪失業率(2月)、
午後1時半に日鉱工業生産指数確報(1月)、
午後3時に日工作機械受注確報(2月)、
午後5時半にスイスSNB政策金利、SNB声明、
午後6時に欧ECB月例報告、
夜9時半に米生産者物価指数(2月)、米生産者物価指数コア(2月)、
同夜9時半に米第4四半期経常収支、米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加新築住宅価格指数(1月)、加住宅建設許可件数(1月)、
同夜9時半に加第4四半期設備稼働率、
深夜2時に米30年債の入札、
などが予定されています。
NZ・スイス・米の指標には注目です。
また、FRBによる銀行の資本分析リポートが発表予定です。

<3月15日(金)>

午後5時15分にスイス生産者輸入価格(2月)、
午後7時に欧消費者物価指数確報(2月)、
同午後7時に欧消費者物価指数コア(2月)、
午後8時に欧ECBのLTRO資金返済予定額公表。
夜9時半に米消費者物価指数(2月)、米消費者物価指数コア(2月)、
同夜9時半に米NY連銀製造業景気指数(3月)、
夜10時に対米証券投資(1月 ネット長期フロー)、
夜10時15分に米鉱工業生産指数(2月)、米設備稼働率(2月)、
夜10時55分にミシガン大学消費者信頼感指数速報(3月)、
などが予定されています。米の指標には注目です。
また、この日に伊で新議会が召集される予定です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(11日-15日)のドル・円・ユーロの注目点

米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.36で始まり、
揉み合いながらも堅調に推移して82.77で週の終値となりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は低下して週末に0.28010%になりました。
米10年債利回りは先週末に2.056%に上昇しました。
NYダウは週間で307.41ドル上昇して14397.07ドルで週終値となり、
史上最高値を更新しました。

先週のドル円相場は、米予算の強制削減が発動することになりました
が週初4日は前週末終値レベルの93.64で始まり、その後の黒田日銀
総裁候補の議会聴取で「量的にも質的にもさらなる金融緩和が必要。
2年の物価目標達成に関してできるだけ早期に達成したい。」との
表明や日経平均の上昇にも、中国上海株式市場の大幅下落も影響し
てか、動意づかずに揉み合い推移になりました。翌5日の岩田・中曽
の両氏の日銀副総裁候補の議会聴取で「長期の金利に影響与えるには
5年以上の国債を買う必要がある。」「日銀の組織力を活かし全力で
総裁を支える。」などの発言にも揉み合いが続き、利食い売りもあっ
たか、東京時間終盤に、一時、週安値となる92.91まで下落する展開
になりました。その後、同日NY時間に米ISM非製造業総合景況指数が
強い結果となり、NYダウが一時150ドル超上昇して史上最高値を更新
したことを受けて93円台半ばに反発するも揉み合いが続きました。
その後、翌6日から日経平均の続騰と中国上海株式市場の堅調を背景
に次第に反発して、NY時間に入ってもフィラデルフィア連銀総裁の
「FRBは2013年末までにQE終了を。」との発言もあり、米ADP雇用統計
が市場予想より強い結果となったことや、米地区連銀経済報告でも米
経済が回復していることが示されたことで堅調に推移して、NY時間終
盤にかけて94円台を回復する展開になりました。その後、翌7日の日
銀金融政策の発表では金融政策が据え置かれ、ロンドン時間序盤まで
揉み合いとなりましたが、欧州の株式市場が堅調推移となったことや
スペインと伊の10年債利回りが低下したことや、ギリシャ失業率が改
善したことを受けてユーロドルやユーロ円が一段高となり、ドル円も
堅調に推移する展開になりました。その後も、米新規失業保険申請件
数が強い結果となり、またドラギECB総裁記者会見を受けてユーロ円
が124円台を回復したことで、ロンドンフックス過ぎに95円台を回復
する展開になりました。その後、一時利食いに押されるも、FRBによ
る米銀ストレステストを無事通過して、翌8日の日第4四半期GDP二
次速報と日国際貿易収支の発表では動意薄で、東京時間前半まで揉み
合いになりましたが、その後、日経平均が300円超に上昇して7営業
日続伸でリーマン前水準に到達したことも背景に、95円台を再び回復
して堅調に推移しました。その後、ロンドン時間でも独DAX指数が一
時08年1月以来の8000台を回復したこともあり95円台後半に上昇して
米雇用統計を迎えることになりました。米雇用統計ではNFPが+23.6
万人、米失業率が7.7%と、共に市場予想より強い結果となり週高値
となる96.55円まで急伸する展開になりました。その後、フィッチが
「伊をBBB+に格下げする。見通しはネガティブ。」と発表したこと
でユーロドルやユーロ円が下落して、ドル円も一時95円台半ばへ反落
する展開になりましたが、NYダウの連日の史上最高値更新も背景に、
その後は戻して96.01円で週取引を終えました。

今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値96.55
での売り買いの攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は97.00の
「00」のポイント、さらに上昇した場合は2009年8月10日高値97.73
のポイント、ここを上抜けた場合は98.00の「00」ポイントを巡る攻
防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは8日深夜の安値95.49のポイント
を巡る売り買いの攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は95.00
の「00」ポイント、さらに下落した場合は8日のオセアニア時間の
安値94.80のポイント、ここを下抜けた場合は、7日のロンドンフィ
ックスにかけての安値94.34のポイント、さらに下落した場合94.00
の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。元のターゲット・ポ
イントの95.00の「00」ポイントはサポートに置換されて比較的強い
下値抵抗となりそうです。

さて、先週のドル円相場は週半ば頃までは94円に抑えられるような
揉み合い相場となりましたが、週後半7日のロンドン時間に94円台
を明確に上抜けてからは、日経平均がリーマン前水準に到達したこ
とや、連日史上最高値を更新するNYダウを背景に、ユーロ円の上昇
にも支えられて堅調に推移して、ターゲットと目されていた95円も
上抜けて、米雇用統計が市場予想より強い結果となり96円台に上昇
する大相場になりました。

円安を支える「日銀の大胆な金融緩和への期待」に加えて、「米グロ
ーバル企業の復活」と「エネルギー需給を激変させるシェールガス革
命」と「潤沢な緩和マネー」による米国への投資の回帰に支えられる
ドル高とが相俟って、ドル円相場を押し上げることになりました。

100円を視野に入れたオプション取引も活発になりつつあり、腰の弱
い金融相場だけではないこととともに、日銀新総裁決定後の日本の
デフレ脱却を目指した大型の金融緩和への期待もあり、今後も少なく
とも人事が新体制となる4月の日銀金融政策会合まではドル円の堅調
続く可能性は高そうです。

ただ、連日史上最高値を更新するNYダウですが、取引そのものは低調
が続き、JPモルガン・チェースが1.7万人規模の人員削減計画を公表
するなどリストラが止まらず実体経済との乖離を指摘(3/7日経)する
見方もあるようで、また伊の政局の動向もあることで、調整の可能性
もあることも忘れずにいたいものです。そして3月ですので日本企業
の海外拠点からのリパトリに伴う円転の動きや、円安を見越した燃料
コスト増などに備えての為替ヘッジの動きなどの円高要因もあること
から“Buy on dip”で相場についていく戦略も有効になりそうです。


先週のユーロドル相場は、仏生産再建相が「ドラギECB総裁はユーロ
が過大評価されていると発言を始めるべき。1ユーロ1.1-1.15ドル
への下落を望む。」との発言があるも、週初4日は前週末終値レベル
の1.3012で始まり、東京時間は揉み合い推移になりました。その後、
ロンドン時間序盤にポンドドルの下落に連れて1.30台を割り込み、
伊格下げの噂が飛び交ったことでロンドンフィックスを過ぎる頃まで
軟調傾向の揉み合いになりましたが、NY時間終盤にかけてやや反発
する展開になりました。翌5日は「全人代で成長目が成長目標を7.5
%に標据え置かれる。」との報道や、中国上海株式市場や欧州株式
市場が堅調に推移したことも背景に、伊製造業PMIや独欧のサービス
業PMI確報が強い結果となったことで1.30台後半に上昇しましたが、
「ベルギーの財務相が辞任。」との報道が伝わると反落して、NY時間
の米ISM非製造業総合景況指数が強い結果になったことでのドル買い
にロンドンフィックスにかけて1.30台前半へ下落しました。その後、
欧州の株式市場は堅調に取引を終えて、NYダウが史上最高値を更新
したことを背景に1.30台半ば反発する展開になり、翌6日の東京時間
に1.30台後半まで上昇しましたが、ロンドン時間に独政府の経済諮問
委員会のボーフィンガー氏の「ECBは主要政策金利のリファイナンス
金利を0.5%引き下げるべき。」もあり、そして米ADP雇用統計が強い
結果となったことによるドル買いに軟調傾向で推移して、ロンドンフ
ィックス過ぎに1.30台を割り込む展開になりました。翌7日のオセア
ニア時間はポンドドルが軟調に推移してユーロドルも連れ安となって
1.2965あたりまで下落しましたが、東京時間にS&Pが「ポルトガルの
格付け見通しをネガティブから安定的に変更。」と発表したこともあ
って反発する展開になりました。その後、ロンドン時間序盤にスペイ
ン10年債利回りが5%台を下回り、欧州の株式市場も堅調に推移して
またギリシャ失業率が改善したことで1.30台を再び回復して上昇しま
したが、独製造業受注が弱い結果となったことを受けて反落して揉み
合いになりました。その後、ECBの政策金利の発表では0.75%に据え
置きとなり、一部、利下げと見ていた向きの買戻しもありましたが
限定的で、米新規失業保険申請件数が強い結果となったことによる
ドル買いに一時1.30台を割り込むもまた戻す上下動になりました。
そしてドラギECB総裁記者会見では「ユーロ圏のインフレ圧力は引き
続き抑制される見通し。経済は2013年中に徐々に回復の見通し。成
長へのリスクは下向き。市場は伊の総選挙前の状況に戻った。ユーロ
圏金融市場の信頼が回復している。」としながらも「OMTのルールは
明確。特別なことは計画していない。金利引き下げについても協議。
金利の決定はコンセンサスによる。必要なだけの期間、緩和的な金融
政策を維持。」として、ECBスタッフ予想でも「14年のユーロ圏GDP伸
び率見通しは0.0-2.0%(引き下げ)。14年のユーロ圏インフレ率見通
しは0.6-2.0%(引き下げ)。」とポジティブな内容ではありませんで
したが、緩和継続も追加緩和の示唆がなかったことと、ECB経済見通
しの為替前提が13年と14年ともに1ユーロ1.35ドル。」であることが
伝わると反発して、NYダウの堅調やユーロ円の上昇も背景に、1.31台
を回復して上昇しました。その後、揉み合いを経て、FRBの米銀スト
レステストも無事通過しましたが、翌8日の東京時間は調整になり
再び1.31台を割り込む展開になりました。ロンドン時間に入ると独
DAX指数が一時2008年1月以来の8000台を回復して、スペイン10年債
利回りが4.879%あたりに低下して伊10年債利回りも4.576%あたりに
低下したことを背景に、週高値となる1.3133まで上昇しましたが、
その後、IMF専務理事の「ECBにはある程度の利下げの余地がある。」
との発言もあり、NY時間序盤に米雇用統計前の調整もあったか、再び
1.31台を割り込む展開になりました。そして米雇用統計の発表では
NFPが+23.6万人、米失業率が7.7%と、共に市場予想より強い結果と
なった強いドル買い動意に週安値となる1.2955まで急落する展開にな
り、その後にやや戻すも、フィッチが「伊をBBB+に格下げする。見
通しネガティブ。」と発表したことで再び1.2957まで下落しました。
その後、NY時間終盤にかけて戻して1.3002で週取引を終えました。

今週のユーロドルでは、上昇になった場合は、まずは6日の揉み合い
上辺の1.3060-70アラウンドを巡る攻防が注目されます。ここを上抜け
た場合は1.3100の「00」ポイント、さらに上昇した場合は先週高値の
1.3133のポイント、ここを上抜けた場合は2月28日高値の1.3161のポ
イント、さらに上昇した場合は1.32の「00」ポイント、ここを上抜け
た場合は2月22日高値の1.3245のポイント、さらに上昇した場合は
1.3300の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは先週安値の1.2955のポイント、
ここを下抜けた場合は1.2900の「00」ポイント、さらに下落した場合
は2012年12月7日安値の1.2876のポイント、ここを下抜けた場合は、
1.2800の「00」ポイント、さらに下落した場合は2012年11月21日安値
の1.2736のポイント、ここを下抜けた場合は1.2700の「00」ポイント
を巡る攻防が注目されます。

さて、先週のユーロドルは週前半の揉み合いから、週後半にかけて大
き目の上下動になりましたが、週間ではわずか10Pips下落の「行って
来い」相場となりました。ドラギECB総裁の記者会見では「金利引き
下げについても協議した。」として、政策金利の据え置きも全会一致
ではなくコンセンサスによるものとして、またECBスタッフ予想でも
見通しが引き下げられ、決してポジティブな内容ではありませんでし
たが、ECB経済見通しの為替前提が13年と14年ともに1ユーロ1.35ド
ルであることは注目され、ECBがメルケル・レンジの1.30-1.40を想定
していることを覗わせることになりました。

スペインや伊の10年債利回りも小康を保ち、ギリシャの失業率も改善
をみせて、今後も1.30-1.40をコアとしたレンジ相場が続く可能性が
ありますが、8日にIMF専務理事が「ECBにはある程度の利下げの余地
がある。」との見解を示し、またエストニア中銀副総裁が「ECBによ
る利下げを支持する国は1国ではない。年内のユーロ圏の景気回復は
簡単ではない。ユーロ相場は歴史的な平均水準にあるがECBの責務に
影響があるならユーロの水準は問題。」との発言をしていて、また
先週初の4日にも仏生産再建相が「ドラギECB総裁はユーロが過大評
価されていると発言を始めるべき。1ユーロ1.1-1.15ドルへの下落
を望む。」との発言もあり、今後もECB利下げ観測は燻ることになり
そうです。

また、OMT“Outright Monetary Transactions”利用についても、
ドラギ総裁が「OMTのルールは明確。特別な事は計画していない。」
と明言していることで、その利用に際しては「財政再建計画の実行」
が不変の条件になることで、今後の伊政局が引き続き注目されます。
ドル買いの動意もあり1.30を明確に下抜けた場合は一段安となる可
能性も排除はできませんが、一方、株式市場の堅調を背景としたリ
スク選好でのユーロ買いもあることで、綱引きで揺れる可能性があ
りそうです。分水嶺となりそうなメルケル・レンジ下限の1.30を巡
る攻防が今後も注目されます。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その45 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第四十五話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週はドル円がついに95円を上抜けて
 96円台に上昇したな。』

「ふむ…。95円の一旦の上抜けのトライ後は9時間ほど
 揉み合いとなったが、週末8日の東京時間の午前中に
 ついに明確に95円台を上抜けて、米雇用統計も強かったことで
 96円台へ突入したのう。4月の日銀金融政策会合へ向けて
 100円の声も聞かれ始めておるようじゃのう…。」

『相場は部分的には上げたり下げたりしながらも、
 本物のトレンドとなるときは、けっこう長く続くものだな。』

「うむ…。昨年11月中旬来のドル円の上昇トレンドを観ても、
 今年の初め頃からのポンドドルの下落トレンドを観ても、
 真っことそのとおりじゃのう…。」

『さてところで、今日は何の話だい?』

「そうじゃのう…。今回は相場観の話でもと思っとったが…、
 昨日お会いした“おばらっち”さんのお話でもしようかのう。」

『誰だい? その“おばらっち”てぇヤツは…。』

「これこれ。ヤツとはなかろう。いつもながらに失礼であるぞ。
 “おばらっち”さんは、2010年からFXに本格的に取り組まれ、
 普通ではありえないほどの速さで勝ち組トレーダーになられて
 2年程前から専業トレーダーになられた
 Mr.バックテスターとの異名のある“努力”のお方じゃ。」

『……。』

「北野誠さんの“FXやったるで!”という番組にも出演されて
 知ってる人も少なくないのではなかろうかのう…。
 そのお方が春の嵐の中をわざわざジイに会いに
 北海道まで来られたのじゃよ。」

『あははっ。ずいぶん飛行機も揺れただろうに物好きな人だな。』

「ジイもそうであるが、まだ学生の頃、片親を亡くされて
 苦労もされたお方じゃが、一途でまじめなお方でのう…。
 コンピューター関連の会社に勤めらておったのじゃが、
 独立されて当初は仕事も順調であった。
 しかし、不況で仕事が少なくなったことを契機に
 やむにやまれず専業トレーダーの道を歩むことになったのじゃ。」

『不況に肩を押され、専業トレーダーになったというわけか…。』

「ふむ…。しかし専業となった当初は順調ではなかったのじゃ…。
 持ち前のプログラミング技能を駆使して、
 自作のインジケーターを18も作成するなど、
 睡眠を削って相場を解明しようとしたが、
 ほとんど全ての挑戦者がなしえなかったように、
 聖杯を見つけることは出来ず、また、なけなしのお金を叩いて
 受講したウン十万のセミナーを受講しても勝てるようになれず、
 さほど多くはない蓄えも底を尽きかけて、
 もうダメか、というときに“気づき”が訪れたのじゃのう…」

『なんだ、その“気づき”とは?』

「あるとき、データセンターでの応援の仕事の依頼が来て、
 専業トレーダーではあったが、蓄えも少なくなったことで
 半年ほど泊り込みで元本業のプログラミングの仕事を
 することになったのじゃが、そこはパソコンの持込が禁止で
 あってのう、仕事が終わると忘れられぬトレードのために、
 ニュースなどで得られる4本値だけを元に手描きチャートを
 日々付けるようになったのじゃ…、
 そこで“それ”気づいたというわけじゃのう…。」

『……。』

「“おばらっち”さんは、こう語っとった…。
 『今まではインジケーターばかり見てトレードしていたんです。
  それが手描きでチャートをつけるようになって、
  ローソク足で描かれるチャートのその動きの中に
  市場心理が読めるようになっていったんですよ。
  あれはとても貴重な“目の覚める思い”でした…。』と。」

『……。』

「“おばらっち”さんはインジケーターよりも
 『ローソク足そのものが重要であることに気づき、
  ローソク足こそがチャートリーデングの要』である
 ということに気づいたというわけじゃのう…。」

『……!』

「それと“おばらっち”さんはこうも語っておった…。
 『トレンドに乗れとかうまいことは言えませんが、
  1つ確信を持って言える事は、少なくともトレンドだけには
  絶対に“逆らってはいけない”ということです。』
 とも、しみじみ言っておったのう…。」

『……。』

「『専業当初の私は本来的ではない全然別の方向へ、
  勝率をより高めようとかの努力をしていたのです。
  でも、考えてみますと仮に勝率が6割以上であれば
  プラス収支にならないこと自体がおかしなわけで、
  8割や9割の勝率を目指そうという方向で努力するよりも、
  問題の核心は、むしろリスク・リワード比や、
  資金管理やリスク管理にあることにも気づいたのです。』
 ということで、データセンターでの泊り込みの仕事を終えて
 専業トレーダーに復帰したときにはトレーダーとして
 よい意味ですっかり別人になっていたということじゃのう…。」

『……。』

「長くなってきておるのでハショるがのう…。そのほかにも…、

 『保有したポジションに“固執せずに”捨てるべき時は
  捨てれるようになったことも大きな気づきです。
  不確実性のある相場で全てを勝とうとすることは無理で、
  ある意味、負けとなる事があることは必然的なことであり、
  損切りはトレーダー自らの意思だけでできる“権利”です。
  とにかく大損だけは自らの意思で止めなくてはなりません。』

 『エントリーの技術よりも“上手く機敏に逃げる”ことが
  大切なように思います。また、相場が100Pips動こうとも、
  自身にとって気に入らない相場では
  短期トレードではあってもトレードしない日もあります。』

 『小ロットの打診売買で相場に入り、市場入りしたマインドで
  その日の自身の調子を確かめています。最初の打診売買で勝てる
  その日は相場つきと自身の波長が合っているように思います。
  そして、行くときは多少大きな玉で行きます。』

 『相場が強く動いたときは、押し戻りを待たずについてくことも
  あります。本当に強い動きでは押し戻りとならずにそのまま
  行ってしまうことも少なくありませんし、もしもダメなら
  損切ればよいことだけですから。』

 『専業では利食いが大切であると痛感しています。
  とにかく口座に利益を残さなくてはなりません。
  ですので利食いでは押し戻りを無理に堪えることはしません。
  リスクリワード比もアベレージでよいと考えています。
  また同方向へ動き出せば、その時点の状況をみて
  再エントリーをすればよいだけのことですから。』

 『トレードでは、利食いが出来たときも損切りとなったときも、
  その次の一瞬から、過去のトレードを引きずらずに、
  「そして、ここから」という気持ちを大切にしています。』

 など、“おばらっち”さんは相場を熱く語っておられたのう…。」

『ふーん。勝てるトレーダーには十人十色の“気づき”あり、
 ってことか…。でも、それぞれ個性的ではありながら、
 どことなく皆んな似たようなことを言っているような…。』

「ふむ…。そうじゃのう…。もしかすると彼らは同じ事を
 それぞれの別の言葉で語っているだけなのかも知れぬのう…。」


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その44


協議は今後も続けられるとのことですが、
米財政協議が期限の3月1日にまとまらず、
米予算の強制削減が発動することになりましたね。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<2月25日(月)>

報道「次期日銀総裁候補に黒田アジア開発銀行総裁の起用が
固まった。副総裁の一人には岩田学習院大学教授が充てられる。」
ドル円やクロス円が大きな上窓を空けて始まる。
ドル円が一時94円台半ばへ上昇。クロス円が上昇。
ユーロ円は一時124円台後半へ上昇。
ユーロドルが一時1.32台を回復。
ポンドドルは下窓を空けて始まり一時1.51台を割り込む。
豪ドル米ドルは下窓を空けて始まり1.03台を割り込む。
報道「TPPに日本が参加した場合、マイナスよりもプラス効果が
大きくGDPを約3兆円押し上げるとの統一見解で最終調整。」
ダウ先物が小幅に上昇して始まり揉み合う。
原油先物は93ドル台前半で推移。
東京時間が近づく頃から主要通貨ペアが揉み合い推移。
日企業向けサービス価格指数(1月)は予想とおりの前年比−0.2%。
日経平均は前週末比+178円高で始まり堅調に推移。
東京時間序盤はユーロドルやユーロ円がやや反落。
利食い売りもあったかドル円が上昇幅を縮小。
ポンドドルがやや反発して.51台を回復。
日経平均が220円超の上昇。
ボストン連銀総裁「大手銀行に資本増強を義務付ける必要。」
仲値前頃にユーロ円が一時124円台を割り込む。
ダウ先物がやや反落。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
中国HSBC製造業PMI(2月)は予想より弱い50.4。
豪ドルなど資源国通貨が下落。
中国上海株式市場が上げ幅をやや縮小。
午前11時半頃からドル円やユーロ円がやや反発して揉み合う。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反発。
日官房長官「日銀正副総裁の国会への人事提示は
今週いっぱいぐらいで行いたい。
岩田規久男氏へ首相が打診したとの報道は正式なものではない。」
東京時間午後はドル円やクロス円が揉み合い推移。
ユーロドルやポンドドルが揉み合い推移。
日経平均が上げ幅を拡大。ダウ先物がやや上昇。
東京時間終盤にかけてドル円やユーロ円が反発。
ユーロドルが1.32台を回復。
日経平均は前週末比+276.58円の大幅高で大引け。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円がやや堅調傾向の揉み合い。
中国上海株式市場は0.50%高で取引を終える。
ダウ先物は揉み合い推移。
日財務省「日本たばこ産業の株式の第四次売出しを決定。
年度内に約3億3000万株を上限に売り出す。
発行済み株式総数の3分の1超は保有し続ける予定。」
栃木県北部でM6.2の地震が発生。
午後4時半近くからドル円やユーロ円がやや反落。
豪ドル米ドルは緩やかに反発が続く。
報道「栃木県の地震で被害情報はない。」
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。ダウ先物が上昇。
ドルストレートがやや堅調傾向の揉み合い推移。
ドル円が94円台を割り込む。クロス円がやや反落。
ダウ先物が一時やや反落するも堅調傾向で推移。
ユーロドルは一時押しが入るも堅調傾向で推移。
豪ドル米ドルが1.03台を回復。
ギリシャ中銀総裁「デフォルトやユーロ離脱の見通しは後退した。
経済は緩やかに危機からの脱却に向かっている。」
ユーロドルが1.32台後半へ上昇。
原油先物は93ドル台後半へ反発。
ダウ先物や欧州の株式市場が堅調に推移。
独の株式市場が2.3%超上昇。
ドルストレートが堅調に推移。ドル円が軟調に推移。
クロス円は揉み合い。
伊10年債利回りは4.220%あたりに低下。
スペイン10年債利回りは4.992%あたりに低下。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.28810%。
NY時間序盤は豪ドル米ドルやユーロドルが堅調に推移。
原油先物が一時94ドル台を回復。
ユーロ円や豪ドル円が反発。
ドル円が反発して94円台を回復。
ユーロドルが1.33台を回復。ユーロ円が125円台を回復。
シカゴ全米活動指数(1月)は前月より弱い−0.32。
午後10時半近くからポンドドルが一時再び1.51台を割り込む。
ダウ先物はやや反落して揉み合う。
報道「伊総選挙の出口調査で中道左派が上下両院で
単独過半数の可能性。」
ユーロドルがが上昇反応の後に1.33台を割り込む。
豪ドル米ドルが1.03台を再び割り込む。ポンドドルは1.51台を回復。
NYダウは前週末比プラス圏で始まり堅調傾向で推移。
米10年債利回りは1.99%あたりで推移。
原油先物は93ドル台で推移。
報道「伊上院でベルルスコーニ氏率いる中道右派がリード。」
ユーロドルやユーロ円が反落。豪ドル米ドルが反落。
ドル円が94円台を再び割り込む。ユーロ円が124円台を割り込む。
NYダウが反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
ダラス連銀製造業活動指数(2月)は予想より弱い2.2%。
米10年債利回りが大幅に低下。NYダウがマイナス圏へ下落。
ユーロドルが1.32台を割り込む。
伊ベルサニ氏側近「伊は再選挙が必要な可能性。」
伊IPR調査「伊総選挙ではベルルスコーニ氏率いる中道右派が
上院で最大議席を獲得する可能性。」
原油先物が93ドル台前半へ下落。
ドル円が93円台前半へ下落。ユーロ円が123円台を割り込む。
伊10年債利回りが4.479%に上昇。
ポンドドルが反発。
オバマ米大統領「歳出自動削減で経済は減速へ。
議会はいつでも歳出自動削減を止めることができる。」
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で取引を終える。
CISE予想「ベルルスコーニ陣営129議席、
ベルサニ氏陣営112議席、モンティ陣営19議席。」
深夜2時頃からNYダウがやや反発。
ドル円が一時やや反発。ユーロ円が一時123円台を回復。
ユーロドルが一時やや反発。
米2年債の入札では最高落札利回りが0.257%、応札倍率3.33倍。
NYダウが再び下落。米10年債利回りが1.90%あたりに低下。
深夜3時過ぎに主要通貨ペアが再び下落。
加BOC総裁「指標が悪化している。政策金利の見直しの必要が
あるかもしれないが差し迫ってはいない。」
伊国営放送RAI「イタリア総選挙の上院議席予想。
中道右派121・中道左派96・グリッロ陣営65・モンティ陣営19。
ベルルスコーニ前首相が率いる中道右派が優勢。中道右派は
121議席でトップも過半数(158議席)に届かず。再投票の可能性。」
ユーロドルが1.31台を割り込む。
ドル円が92円台前半へ下落。ユーロポンドが下落。
NYダウが終盤にかけて大幅に下落。
伊ベルサニ党首の辞任の噂。ユーロ円が一時119円台を割り込む。
ドル円が一時91円台を割り込む。
米10年債利回りは1.863%。
NY原油(WTI)は93ドル台前半で引ける。
NYダウは前週末比−216.40ドルで取引を終える。

<2月26日(火)>

伊の内務省「伊下院において、ベルサニ陣営29.9。
ベルルスコーニ陣営28.9%。」
ベイナー下院議長「増税よりも歳出削減を実施すべき。」
報道「伊上院でベルルスコーニ陣営125議席。
ベルサニ陣営118議席の見通し。」
モンティ伊首相「我が陣営の選挙結果には満足している。
開票結果は選挙制度の改革が必要なことを示す。」
オセアニア時間はドル円が反発して92円台を回復。
ユーロ円が反発して120円台を回復。
豪RBA総裁補佐官「豪ドルの水準はいくぶん高め。
豪RBAには必要なら介入する外貨準備がある。
豪RBAには利下げの余地がある。
低金利は資産インフレや不均衡を招く恐れも。」
豪ドル米ドルが一時1.02台前半へ下落。
アスムセンECB専務理事「独経済には速やかな回復が見られる。
第1四半期はプラス成長を回復するだろう。」
ユーロドルは1.30台後半で揉み合う。
ダウ先物は安値圏で揉み合い。
原油先物は下落して92ドル台で推移。
その後、豪ドル米ドルがやや反発。
報道「財務省の人事前倒しの可能性。
財務官には古沢氏が有力視されている。」
伊ベルサニ氏「伊総選挙は非常にデリケートな状況を生んだ。
国家の利益のために行動する。」
ダウ先物がやや反発。
ユーロ円が一時121円台を回復。
アトランタ連銀総裁「FRBの資産購入は労働市場の状況踏まえれば
現時点で引き続き正当化される。少なくとも2013年下半期まで
現在の刺激策を維持することが適切。量的緩和の利益が
副作用を巡る懸念に圧迫される段階には至っていない。
住宅ローン担保証券(MBS)市場への支援は縮小する可能性。」
日経平均は200円超の下落で始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや上昇。
豪ドル米ドルが反発上昇。ユーロドルは揉み合い。
伊の内務省「下院でベルサリ陣営の中道左派が過半数確保。」
仲値過ぎにドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
その後、日経平均が下げ幅を縮小。
中国上海株式市場が前日比プラス圏へ反発。
ドルストレートが揉み合いながらもやや反発。
RBNZ第1四半期インフレ期待(2年間)は前回値より弱い+2.2%。
報道「日銀総裁人事は3月14日衆院、15日に参院で採決。」
正午前頃からドル円やクロス円が反落。
ダウ先物がやや軟調に推移。
日本の補正予算が参院本会議で1票差で可決。
伊の内務省「上院はいずれも過半数に届かず。
(ベルルスコーニ氏陣営の)中道右派連合が116でトップ。」
東京時間午後は日経平均が下げ幅を拡大。
ドル円や豪ドル米ドルやユーロドルなど主要通貨ペアが反落。
ドル円が一時再び92円台を割り込む。
ユーロ円が一時再び120円台を割り込む。
ポンドドルは1.52台を一時回復。
その後、主要通貨ペアが揉み合い推移。
中国上海株式市場が再びマイナス圏へ反落して軟調に推移。
日経平均は前日比−263.71円で大引け。
ポンドドルが1.52台を再び割り込む。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が軟調傾向で推移。
中国上海株式市場は1.40%安で取引を終える。
豪ドル米ドルが下落。
伊の株先物が6%の下落。
午後4時頃から主要通貨ペアが軟調に推移。
ダウ先物は軟調傾向で推移。原油先物は92ドル台で推移。
英BOE総裁「マイナス金利は持続可能な成長と矛盾する。」
独伊の債券利回り格差が拡大。
午後4時半頃から主要通貨ペアがやや反発。
欧州の株式市場は大きく下落して始まる。
伊ベルルスコーニ氏「下院での中道左派の勝利を認める。
モンティ氏の得票低迷は緊縮策への国民の不満の表れ。
モンティ氏の中道連合との連携は否定するが
中道左派との連携の可能性はある。
市場の反応を懸念していない。スプレッドは重要ではない。」
伊証券監督当局「あらゆる手段を活用し市場の鎮静化図る方針。」
ダウ先物がやや反発。欧州の株式市場が下げ幅をやや縮小。
ユーロドルや豪ドル米ドルが反発。
ドル円やクロス円が反発上昇。ドル円が一時92円台を回復。
午後6時頃から主要通貨ペアが揉み合う。
タッカー英BOE副総裁「更なる資産購入の可能性は否定しない。
量的緩和は需要とインフレに対する見通しを背景に決められる。」
午後7時前頃にユーロドルが一時1.31台を回復。
主要通貨ペアが堅調に推移。
伊6ヶ月債の入札では平均落札利回りが前回より高い1.237%。
ユーロドルがやや反落。
欧州の株式市場が再び下げ幅を拡大。
主要通貨ペアが再び反落して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28660%に低下。
主要通貨ペアが神経質な相場展開。
S&Pケースシラー住宅価格指数(12月)予想より強い前年比6.84%、
米住宅価格指数(12月)は予想とおりの前月比+0.6%。
欧州の株式市場がやや下げ幅を縮小。ドルストレートがやや反発。
NYダウは前日比プラス圏で始まり堅調に推移。
伊10年債利回りは4.809%あたりで推移。
米10年債利回りは1.89%あたりで推移。
原油先物が一時93ドル台へ反発。
米新築住宅販売件数(1月)は予想より強い43.7万件、
米消費者信頼感指数(2月)は予想より強い69.6、
リッチモンド連銀製造業指数(2月)は予想より強い+6。
ドル円に一時上昇反応。
バーナンキFRB議長の議会証言
「二大政策目標に向けた進展に緩和的な金融政策必要。
資産購入は労働市場の見通し著しく改善するまで継続。
現在の経済状況での資産購入による緩和の利益は明白。
現時点で回復と雇用促進の利益が金融リスクのコスト上回る。
入手可能な情報では今年に入り成長再び加速したこと示唆。
QEの追加は出口戦略への信頼を削ぐ恐れがある。
金融当局は引き締めに転じる道具を持っている。
財政の強制削減は緩やかに赤字を削減する政策に変更すべき。
金融政策は回復への重要な支援を提供する一方、
インフレ率を2%目標付近に維持する。
低水準の長期金利は住宅市場回復や自動車・耐久財の販売を支援。
低金利政策による金融安定の阻害リスクを真剣に受け取っている。
緩和政策の潜在的なリスクを注視している。
強い米住宅指標も上値重く下へのセンチメント入りの印象。
日銀のデフレ脱却への取り組みを支持する。」
主要通貨ペアが反落。
豪ドル米ドルが1.02へ下落。
NYダウがやや反落。欧州の株式市場が下げ幅を再び拡大。
ドル円が91円台前半へ下落。ユーロ円が119円台前半へ下落。
米10年債利回りが1.85%あたりに低下。
米上院財政委員会がジャック・ルー氏の米財務長官就任を承認。
欧州の株式市場は大幅下落で取引を終える。
NYダウが上げ幅を再び拡大。
深夜2時頃からドル円やクロス円が反発。豪ドル米ドルが反発。
米5年債の入札では最高落札利回りが0.777%、応札倍率が2.85倍。
英BOEのフィッシャー委員
「長期間に渡って緩やかな国債購入が必要になるかもしれない。」
ポンドドルは軟調傾向で推移。
NY時間後半にかけてNYダウが100ドル超の上昇。
ドル円やユーロ円が堅調傾向で推移。
FRB公定歩合議事録「経済成長のペースは緩やか。
住宅部門の改善と個人消費の増加が継続。失業率は高水準のまま。
財政や規制上の不透明さが企業の設備投資と雇用圧迫。
経済見通しの下振れリスク引き続きあるが後退している。
長期的なインフレ期待は安定的なまま。
カンザスシティー連銀が公定歩合1%へ引き上げを要求。
ボストン連銀が公定歩合0.5%へ引き下げを要求。」
NY時間終盤にかけて主要通貨ペアが揉み合い推移。
米10年債利回りは1.886%。
NY原油(WTI)は92ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+115.96ドルで取引を終える。

<2月27日(水)>

NZ貿易収支(1月)は予想より弱い−3.05億NZドル。
指標発表直後はNZドル売り反応。
オセアニア時間はドル円やクロス円が堅調傾向の揉み合い。
ドル円が92円台を回復。ユーロ円が120円台を回復。
S&P「伊の総選挙はソブリン格付けに影響はない。」
ユーロドルは小幅な揉み合い推移。
ダウ先物は揉み合い推移。
日小売販売額(1月)は前年比−1.1%。
日経平均は前日プラス圏で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
東京時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ムーディーズ「伊の選挙結果はクレジット・ネガティブ。」
ユーロドルは小幅な揉み合い。
その後、日経平均がマイナス圏で推移。
仲値前あたりからドル円やクロス円がやや反落。
ドル円が92円台を割り込む。豪ドル米ドルが下落。
日経平均が一時100円超の下落。ダウ先物がやや反落。
主要通貨ペアが軟調傾向で推移。
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
午前11時頃からドル円やクロス円がやや反発。
日経平均がやや下げ幅を縮小。
正午頃からユーロドルやや反発して揉み合う。
ユーロ円が一時120円台を回復。
ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合い推移。
東京時間午後は日経平均が再び下げ幅を拡大。
ドル円やクロス円が軟調傾向の揉み合い推移。
ポンドドルが1.51台を割り込む。
ユーロポンドが反発。ユーロドルはやや反発して揉み合う。
日経平均は前日比−144.84円で大引け。
独輸入物価指数(1月)は予想より弱い+0.1%、
独GFK消費者信頼感指数(3月)は予想とおりの5.9。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は0.87%高で取引を終える。
ロンドン時間序盤はドルストレートやクロス円がやや反発。
ポンドドルが1.51台を回復。
ダウ先物がやや反発。
スイスKOF先行指数(2月)は予想より強い1.03。
市場反応限定的。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ユーロドルが一時反落。ポンドドルが反発上昇。
豪ドル米ドルが反落して1.02台を割り込む。
スペイン首相「2012年の財政赤字は政府目標の
GDP比6.3%に対して6.7%。経済政策は変えない。」
プラートECB専務理事「長期間の緩和策はリスクを伴う。
改革がなければ効果は薄れる。
2013年には徐々に回復する道筋に入る。」
日本政府の月例経済報告では2ヶ月連続で基調判断を上方修正。
スペイン中銀月報「第1四半期は国内需要が弱く、
スペイン経済は一段とマイナス成長になる見通し。」
独の株式市場がマイナス圏へ一時反落。
ユーロドルは揉み合い推移。
英第4四半期GDP改訂値の前期比は予想とおりの−0.3%
英第4四半期GDP改訂値の前年同期比は予想より強い+0.3%。
発表直後はポンド買い反応。
英BOEのビーン副総裁
「必要ならばさらなる行動をとる準備は整っている。」
ポンド売り反応。ポンドが激しい上下動も堅調傾向で推移。
欧消費者信頼感指数確報(2月)は予想とおりの−23.6。
伊債の入札では目標上限とおりの合計96億ユーロ発行。
伊10年債の落札利回りは前月より高い4.83%。
午後7時過ぎにユーロドルが一時1.31台を回復も再び反落。
ドル円は軟調傾向の揉み合い推移。
その後、ユーロドルが緩やかに反発して1.31台を再び回復。
原油先物は92ドル台後半で推移。
伊10年債利回りは4.843%あたりに低下。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.28660%。
ダウ先物は上下動の揉み合いとなるも堅調傾向で推移。
欧州の株式市場は揉み合うも堅調傾向で推移。
豪ドル米ドルがやや反発。ポンドドルは揉み合いながらも上昇。
NY時間序盤はドル円やユーロ円が膠着。
伊の三極グリッコ氏「ベルサニ氏の内閣には信認票を投じない。」
その後、ダウ先物や欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
独の株式市場はマイナス圏へ反落。
スイスSNB総裁「出口戦略にはほど遠い。」
午後10時過ぎにユーロドルが1.31台を割り込む。ユーロ円が反落。
米耐久財受注(1月)は予想より弱い前月比−5.2%。
ドル円が91円台前半へ下落。ユーロ円が119円台前半へ下落。
NYダウは小幅安で始まる。米10年債利回りは1.85%あたりで推移。
その後、NYダウが反発上昇。欧州の株式市場が堅調に推移。
ドル円やクロス円が反発上昇。ドル円は91円台後半へ反発。
ドルストレートが反発。ユーロドルが反発して1.31台を回復。
ユーロ円が120円台を回復。
米中古住宅販売成約(1月)は予想より強い+4.5%。
バーナンキFRB議長の米下院での議会証言は前日をほぼ踏襲。
バーナンキFRB議長
「大半のFOMCメンバーは実施した政策を支持。
現行政策の費用対効果を継続的に討議していく。
失業率で進展みられなければ政策再検討の可能性。
望ましい状況には程遠いが住宅ローン低金利は市場を後押し。
住宅市場が底打ちし回復の兆候みられる。
実質金利の若干の上昇は景気回復の証拠。
向こう数年間でエネルギー自活に接近との見方がある。
金利が急激に上昇した場合は国庫納付しない期間あり得る。
付利引き下げは有効な手段ではない。資金市場に弊害。
失業率は2016年前後には6%になるだろう。
早急な利上げは経済成長を損なう恐れがある。
日本は高齢化進行が深刻でデフレが慢性化。
日本のデフレは金融政策が慎重で物価安定の未達を示す。
デフレ脱却を目指す試みを支持する。」
主要通貨ペアが堅調傾向で推移。ポンドドルが1.51台後半へ上昇。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が+113万バレル。
原油先物は92ドル台で揉み合う。
深夜12時半頃からポンドドルが反落。
ユーロドルがやや反落。ドル円の反発がやや強まる。
豪ドル米ドルが1.02台を回復。
欧州の株式市場は終盤に上げ幅を拡大してプラス圏で取引を終える。
NYダウが上昇して14000ドルの大台を回復。
原油先物が93ドル台を回復。米10年債利回りが1.88%に上昇。
為替市場は揉み合い推移。
ベルルスコーニ氏「伊は公的機関の改革を行うべき。
支出、減税、財務の健全性が優先される。」
ドラギECB総裁「金融政策には明確な限界がある。
ECBは政策の波及に対する障害を除去する。
ユーロの崩壊はファンダメンタルズによって正当化されない。
ECBには独立性がある。物価の安定に焦点を当てる。
流動性が自然にインフレをもたらすわけではない。
ECBの金融政策は引き続き緩和的。出口戦略の検討にはほど遠い。
来年のインフレ率は2%を大きく下回ると予想。
ユーロ圏の回復は極めて緩慢だが下期には始まる。」
ユーロがやや反落。ユーロドルが一時1.31台を割り込む。
米7年債の入札では最高落札利回りが1.260%、応札倍率2.65%。
NYダウがしだいに上げ幅を拡大。
深夜4時頃から主要通貨ペアが一段上昇。
ユーロドルが1.31台前半へ上昇。ユーロ円が121円台を回復。
ドル円が92円台前半へ上昇。
NY時間終盤にかけて主要通貨ペアが揉み合い推移。
金価格が1600ドル台を割り込む。
米10年債利回りは1.898%。
NY原油(WTI)は92ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+175.24ドルで14000ドルの大台を回復。

<2月28日(木)>

NZ住宅建設許可件数(1月)は予想より強い−0.4%。
NZドル買い反応。
豪RBA「最大34の中銀が豪ドルを準備通貨として保有。
モデル分析では4-15%過大評価のもよう。」
豪ドルが一時急落。豪ドル米ドルが一時1.02台を割り込む。
その後、豪ドル米ドルは買い戻される。
ダラス連銀総裁「資産売却を行わない可能性がある。
国債・MBSの購入を縮小することを望む。
インフレについては現時点で問題はない。
私のようなタカ派でもQE3停止とは言っていない。」
オセアニア時間はドル円やクロス円が堅調傾向で推移。
ユーロドルが.31台半ばへ上昇。
原油先物は92ドル台後半で推移。
日鉱工業生産指数速報(1月)は予想より弱い前年比+1.0%。
市場反応は限定的。
ANZ企業景況感(2月)は前月より強い39.4。NZドル買い反応。
英GFK消費者信頼感調査(2月)は予想とおりの−26。
日経平均は大幅上昇で始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや反落。
ユーロドルがやや反落。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
豪第4四半期民間設備投資は予想より弱い前期比−1.2%。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが一時1.02まで下落。
その後、豪ドルが買い戻され反発上昇。
日経平均が200円超の上昇。
官房長官「日銀正副総裁人事案を今日の国会で提示する。」
ドル円が一時92円台後半へ上昇。
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
上海株式市場が一時マイナス圏へ反落するも再び上昇。
日政府「日銀総裁に黒田氏、副総裁に岩田・中曽の両氏を提示。」
その後、ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルは1.31台半ばで揉み合う。
日財務相「為替に直結する中で日銀の外債購入は慎重に。
物価目標達成は政府と日銀の共同責任だと思っている。」
日首相「金融緩和の1つの手段として外債購入と申し上げただけ。
2%の物価目標達成は日銀に責任をもってやってもらう。」
木内日銀審議委員「2%の物価目標達成が容易でないという
考えに変わりない。付利の引き上げ・撤廃はコストと
ベネフィットを見極めて慎重な検討が必要。
必要に応じて追加緩和果断に講じる。」
日銀総裁「介入目的の売買は日銀独自では出来ない。
潤沢な資金供給を続けていくことに変りはない。」
ドル円が82円台半ばを下回るあたりに反落。
豪ドル米ドルは1.02台後半へ上昇。
東京時間午後は日経平均が一時240円超の上昇。
その後、日経平均が上げ幅をやや縮小。
ドル円やクロス円がやや反落。ドル円は92円台前半へ反落。
東京時間終盤にかけて日経平均が再び上げ幅を拡大。
ダウ先物が緩やかに上昇。中国上海株式市場が堅調に推移。
ドル円やクロス円がやや反発。
日経平均は前日比+305.39円で大引け。
木内日銀審議委員「物価2%実現には相応の時間を要する。
2%に拙速に近づけていくことは物価安定の目標ではない。」
ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
スイス第4四半期GDPは予想より強い前期比+0.2%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は2.26%高で取引を終える。
ロンドン時間序盤はややドル買いが優勢の揉み合い。
ユーロドルがやや反落。ダウ先物がやや反落。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ダウ先物が再びやや反発して揉み合う。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
独失業者数(2月)は予想より強い−0.3万人、
独失業率(2月)は予想より弱い6.9%。市場反応は限定的。
ポンドドルが一時1.52台を回復。
スペイン第4四半期GDPは予想より弱い前期比−0.8%。
午後6時過ぎからユーロドルなどドルストレートやクロス円が反落。
仏の株式市場など欧州株式市場がやや反落。ダウ先物がやや反落。
ナポリターノ伊大統領
「伊による欧州債務危機の負の伝染のリスクはない。
国民の意思は尊重されるべき。」
オランダ格下げの「噂」が飛び交う。
ユーロドルが一時1.31を割り込む。ユーロ円が121円台を割り込む。
ドル円が92円台前半へ反落。主要通貨ペアが軟調推移に。
欧消費者物価指数確報(1月)は予想とおりの前年比+2.0%、
欧消費者物価指数コア(1月)は予想より弱い前年比+1.3%。
市場反応は限定的。
ユーロドルが一時1.31台を割り込む。ポンドドルが反落。
ダウ先物や欧州の株式市場が揉み合い推移。
ユーロドルやドル円がやや反発して揉み合う。
ポンドドルが反発して一時1.52台を回復。
豪ドル米ドルがやや軟調に推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28710%に上昇。
独消費者物価指数速報(2月)は予想より弱い前年比+1.5%。
市場反応は限定的。
ダウ先物が反落。仏株式市場が反落して上げ幅を縮小。
オーストリア中銀総裁「ユーロは歴史的な平均水準にある。」 
米指標発表前にドルストレートがやや反落。
米第4四半期GDP改訂値は予想より弱い+0.1%、
米第4四半期個人消費改訂値は予想より弱い+2.1%、
米第4四半期GDP価格指数改訂値は予想より強い+0.9%、
米PCEコア・デフレータ改訂値は予想とおりの+0.9%、
米新規失業保険申請件数は予想より強い34.4万件。
指標発表直後はドル円やクロス円が一時反落も限定的。
加第4四半期経常収支は予想より弱い−173億加ドル、
加鉱工業製品価格指数(1月)は予想より弱い±0.0%。
市場反応は限定的。
その後、ドル円がやや上昇。ドルストレートが下落。
NYダウは小幅安で始まり前日終値レベルで揉み合う。
米10年債利回りは1.89%あたりで推移。
欧州の株式市場が反発。
米シカゴ購買部協会景気指数(2月)は予想より強い56.8。
市場反応は限定的。
ドルストレートやクロス円が軟調傾向で推移。
ユーロドルが1.31台を割り込む。ドル円は揉み合い推移。
ロンドンフィックス頃からユーロドルがやや反発。
スペイン10年債利回りは5.079%あたりに低下。
EU関係筋「4日のユーロ圏財務相会合で伊の状況に関して協議。」
EU大統領「EUが近く崩壊するなどという話題は過ぎ去った。
ギリシャ・ポルトガル・アイルランドは進展している。」
ホワイトハウス「米上院の歳出削減案を支持する。」
NY時間後半はNYダウが上げ幅をやや拡大。
ドル円が92.85あたりまで上昇。クロス円がやや反発。
ドルストレートは軟調傾向の揉み合い。
報道「米上院が米民主党の強制歳出削減代替案の採決動議を否決。
米共和党の強制歳出削減代替法案の採決動議も否決。」
NYダウが前日比マイナス圏へ反落。
ドルストレートが下落。ドル円やや反落。クロス円が反落。
米10年債利回りは1.884%。
NY原油(WTI)は92ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−20.88ドルで取引を終える。

<3月1日(金)>

ダラス連銀総裁「債券購入を徐々に減少させる時期にある。
米国の経済は改善しつつある。FRBが景気回復の燃料源。」
スペイン財務相「我々が達成した財政赤字削減は大きい。
今年、追加の財政再建措置を導入する理由はない。」
オセアニア時間はドルストレートが軟調傾向の揉み合い。
ドル円はやや反発して揉み合い。
豪AIG製造業指数(2月)は前月より強い45.6。市場反応は限定的。
ダウ先物がやや反発。原油先物は91ドル台後半で推移。
ANSA通信「伊北部レッジョネミリア検察当局が
「ベルルスコーニ前首相に対して選挙違反容疑で捜査を開始。」
ユーロドルが一時反発して揉み合う。
ダウ先物がやや軟調に推移。
日全国消費者物価指数(1月)は予想とおりの−0.2%、
日失業率(1月)は予想とおりの4.2%。
市場反応は限定的。
総務省家計調査「基調判断を持ち直しが見られるに上方修正。」
日経平均は前日比マイナス圏で始まる。
東京時間序盤は主要通貨ペアが揉み合う。
日経平均が下げ幅をやや縮小。
中国製造業PMI(2月)は予想より弱い50.1。
豪ドル売り反応。豪ドル円や豪ドル米ドルがやや反落。
仲値過ぎからドル円がやや反落。
シカゴ連銀総裁「インフレ率は数年間2%を下回り続けるリスク。
失業率が14年末に7%近くか同水準下回ると予想。
今年のGDP伸び率が2.5−3.0%に加速すると予想。
FRBは性急に緩和政策を解除してはならない。
政策金利を直ぐに引き上げれば契機が急低下する可能性。
数値基準で政策の不確実性が低下。
米経済に楽観的になる多くの理由。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅安で始まる。
中国HSBC製造業PMI改定値は50.4。
その後、日経平均がプラス圏へ反発。
午前11時頃から主要通貨ペアがやや反発。
中国上海株式市場は軟調に推移。
日財務相「黒田ADB総裁には日銀で金融政策のかじ取りをして
世界経済への尽力を期待。ADB総裁後任は他国と緊密に協力し、
重責担える人物を速やかに推薦する。中尾氏は要件を満たしてる。」
東京時間午後は日経平均が前日比プラス圏で堅調傾向で推移。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
ダウ先物は揉み合い。原油先物は91ドル台後半で推移。
東京時間終盤にかけてドル円やクロス円がやや反落。
日経平均は前日比+47.02円の11606.38円で週取引を終える。
報道「伊の中道左派を率いるベルサニ氏は
ベルルスコーニ氏率いる中道右派との大連立の可能性を排除。」
午後3時半頃からユーロドルやポンドドルが反落。
ユーロ円やポンド円が軟調に推移。ユーロ円が121円台を割り込む。
英ネーションワイド住宅価格指数(2月)は予想とおりの+0.2%。
独小売売上高指数(1月)は予想より強い+3.1%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は0.26%安で取引を終える。
ロンドン時間序盤はダウ先物がやや反落。
午後4時半過ぎからユーロドルやドル円がやや反発。
伊10年債利回りは4.731%あたりに低下。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まるもプラス圏へ反発。
ダウ先物がやや反発。
ユーロドルが一時1.31台を回復。ユーロ円が12円台を回復。
スイス製造業PMI(2月)は予想より弱い50.8。
市場反応は限定的。
午後5時半過ぎにユーロドルがやや反落。
独仏の株式市場がマイナス圏へ再び反落。
豪ドル米ドルが堅調に推移。
独製造業PMI確報(2月)は予想より強い50.3。
欧造業PMI確報(2月)は予想より強い47.9。
市場反応は限定的。
ドル円が堅調に推移。
ユーロドルやポンドドルが軟調に推移。
英製造業PMI(2月)は予想より弱い47.9、
英消費者信用残高(1月)は予想より強い4億ポンド。
ポンド売り反応。ポンドドルが1.51台を割り込む。
ドルストレートやクロス円が軟調に推移。
ダウ先物がやや反落。欧州の株式市場がマイナス圏へ下落。
ポンドドルが1.50台前半へ急落。
ユーロドルなどドルストレートが下落。
欧消費者物価指数速報(2月)は予想より弱い+1.8%、
欧失業率(1月)は過去最悪の11.9%。ユーロ売り反応。
午後7時頃からポンドドルがやや反発。
ドル円は堅調傾向で推移。92.90円台へ上昇。
伊の2012年GDPは予想より弱い前年比−2.4%。
ユーロが軟調に推移。
スペイン10年債利回りは5.061%に低下。
ECB「LTROの6日の早期返済額は66金融機関から125億ユーロ。」
市場反応は限定的。
ドル円が一時93円台を回復。
報道「伊の五つ星運動を率いるグリッコ氏が
中道左派を率いるベルサニ氏政権を支持できないと発言。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28410%に低下。
午後9時頃からドル円が反落。ユーロ円が1.21円台を割り込む。
ユーロドルが一時1.30台を割り込む。
主要通貨ペアが軟調に推移。豪ドル米ドルが一時1.02台を割り込む。
ダウ先物が下落。欧州の株式市場が軟調に推移。
原油先物が91ドル台を割り込む。
その後、ドルストレートがやや反発して揉み合う。
米個人消費支出(1月)は予想とおりの+0.2%、
米個人所得(1月)は予想より弱い−3.6%、
米PCEコア・デフレータ(1月)は予想より弱い+0.1%。
ドル売り反応。ドル円がやや下落。
加第4四半期GDP(前期比年率)は予想とおりの+0.6%、
加GDP(12月)は予想とおりの−0.2%。加ドル買い反応。
午後11時頃からダウ先物がやや反発。
欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
豪ドル米ドルやユーロドルがやや反発。
NYダウは前日比マイナス圏で始まり一時100ドル超の下落。
米10年債利回りは1.85%あたりで推移。
ユーロドルやドル円などが再び反落。
ユーロドルが再び1.30台を割り込む。
米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(2月)は予想より強い77.6。
ドル買い反応。ドル円がやや反発。
米ISM製造業景況指数(2月)は予想より強い54.2、
米建設支出(1月)は予想より弱い−2.1%。
ドル買い反応。ポンドドルが一時1.50台を割り込む。
ユーロドルが軟調に推移。
NYダウが下げ幅を縮小。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
ドル円が93円台半ばへ上昇。ユーロ円が121円台を回復。
ISM製造業担当責任者「需要が後半に拡大している。
国際市場が工場を支援している。」
オバマ米大統領
「歳出削減の痛みは直ぐに感じるわけでないが実際に痛みは伴う。
一時解雇や給与削減など経済に連鎖的反応もたらす。
自動歳出削減が完全に実施されればGDPを0.5%以上押し下げ、
75万人の雇用が失われる。共和党が歳出強制削減を容認する選択。
歳出削減の回避に向けた合意には数週間から数ヶ月かかるだろう。」
深夜1時半頃からドルストレートがやや反発。
原油先物は90ドル台後半で推移。
独仏の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
英の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
ドル円は堅調傾向で推移。ユーロ円が121円台後半へ上昇。
深夜2時過ぎにユーロドルが1.30台を回復。
豪ドル米ドルが1.02台を回復。
深夜3時頃ユーロ円が一時122円台を回復。
加財務相「米国の歳出削減の影響は管理可能。
今日の指標は加の成長がとても緩やかなことを示す。」
独首相「予算削減と経済成長は矛盾しない。」
NY時間終盤にかけて主世通貨ペアが揉み合い推移。
米10年債利回りは1.845%。
NY原油(WTI)は90ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+35.17ドルの14089.66ドルで週の取引を終える。


●今週の主な予定

<3月4日(月)>

午前9時01分に英ホームトラック住宅調査(2月)、
午前9時半に豪住宅建設許可件数(1月)、
午後6時半に英建設業PMI(2月)、
午後7時に欧生産者物価指数(1月)、
などが予定されています。
豪の指標には一応注目です。
また、この日に日銀総裁候補の黒田氏の
衆議院での所信聴取(時間未定)が予定されています。
そして、ユーロ圏財務相会合が行われ、
伊について協議の予定です。

<3月5日(火)>

午前9時半に豪小売売上高指数(1月)、豪第4四半期経常収支、
午前10時45分に中国HSBCサービス業PMI(2月)、
昼12時半に豪RBA政策金利、豪RBA声明、
午後5時55分に独サービス業PMI確報(1月)、
午後6時に欧サービス業PMI確報(1月)、
午後6時半に英サービス業PMI(2月)、
午後7時に欧小売売上高指数(1月)、
深夜12時に米ISM非製造業総合景況指数(2月)、
などが予定されています。
豪・米の指標には注目です。
また、この日に日銀副総裁候補の岩田氏と中曽氏の
衆議院での所信聴取(時間未定)が予定されています。
そして、中国で全人代が開幕の予定です。

<3月6日(水)>

午前9時半に豪第4四半期GDP、
午後6時45分から英BOE総裁の議会証言、
午後7時に欧第4四半期GDP改訂値、
夜10時15分に米ADP雇用統計(2月)、
深夜12時に加BOC政策金利、加BOC声明、加Ivey購買部協会指数(2月)
同深夜12時に米製造業受注指数(1月)、
深夜4時に米地区連銀経済報告(ベージュブック)、
などが予定されています。
豪・欧・米・加の指標には注目です。

<3月7日(木)>

午前9時半に豪貿易収支(1月)、
正午過ぎ(時間未定)に日銀政策金利、日銀金融政策発表、
午後2時に日景気先行CI指数速報、日景気一致CI指数速報、
午後3時半に仏第4四半期失業率、
午後3時45分にスイス失業率(2月)、
午後4時45分に仏貿易収支(1月)、
午後6時からスイスSNB総裁の講演、
午後8時に独製造業受注(1月)、
夜9時に英BOE政策金利、英BOE資産買取規模発表、
夜9時45分に欧ECB政策金利、
夜10時半に米貿易収支(1月)、米新規失業保険申請件数、
同夜10時半に米第4四半期非農業部門労働生産性確報、
同夜10時半に米第4四半期単位労働費用確報、
同夜10時に加国際商品貿易(1月)、加住宅建設許可件数(1月)、
同夜10時半からドラギECB総裁記者会見、
深夜5時に米消費者信用残高(1月)、
などが予定されています。
豪・日・英・欧・米の指標には注目です。
また、ギリシャの失業率(12月)の発表も予定されています。
そして、この日に米FRBの金融機関ストレステストの
結果も公表予定です。

<3月8日(金)>

朝6時45分にNZ第4四半期製造業売上高、
朝8時50分に日第4四半期GDP二次速報、
同朝8時50分に日第4四半期GDPデフレータ二次速報、
同朝8時50分に日国際経常収支(1月)、日国際貿易収支(1月)、
(時間未定)中国貿易収支(2月)、
午後2時に日景気ウォッチャー調査現状判断DI指数(2月)、
同午後2時に日景気ウォッチャー調査先行き判断DI指数(2月)、
同午後2時に日金融経済月報(3月)、
午後5時15分にスイス消費者物価指数(2月)、
午後8時に独鉱工業生産指数(1月)、
夜10時15分に加住宅着工件数(2月)、
夜10時半に米非農業部門雇用者数変化(2月)、米失業率(2月)、
同夜10時半に米民間部門雇用者数(2月)、
同夜10時半に加雇用ネット変化(2月)、加失業率(2月)、
同夜10時半に加第4四半期労働生産率、
深夜12時に米卸売在庫(1月)、
などが予定されています。
(日)・(中国)・米・加の指標には注目です。

9日(土)には中国の消費者物価指数や生産者物価指数や
小売売上高や鉱工業生産が発表予定です。
10日(日)には伊の地方選挙が予定されてます。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(4日-8日)のドル・円・ユーロの注目点

米ドルについては、先週はドルインデックスが週初81.48で始まり、
堅調に推移して82.31で週の終値となりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は低下して週末に0.28410%になりました。
米10年債利回りは先週末に1.845%に低下しました。
NYダウは週間で89ドル上昇して14089.66ドルで週終値となりました。

先週のドル円相場は「次期日銀総裁候補に黒田アジア開発銀行総裁の
起用が固まった。」との報道などを受けて、週初2月25日に大きな上
窓を空けて早朝5時頃に週高値となる94.77まで上昇して始まりまし
たが、その後は軟調に推移する展開になりました。その後「伊の総選
挙の出口調査で中道左派が上下両院で単独過半数の可能性。」との
報道がされていましたが、開票が進み「伊上院でベルルスコーニ氏が
率いる中道右派がリード。」との報道が伝わると、ユーロ円の下落に
伴いリスク回避の円買い動意となって同日NY時間終盤に週安値となる
90.90まで急落する展開になりました。その後、26日の東京時間序盤
にかけて92.74まで戻しましたが、日経平均や欧州の株式市場の下落
などを背景に、再び反落して上下動の大きな振幅を伴う揉み合いとな
って軟調傾向で推移しました。そして、26日深夜のバーナンキFRB議
長の米上院の議会証言で「QEの追加は出口戦略への信頼を削ぐ恐れが
ある。金融当局は引き締めに転じる道具を持っている。緩和政策の潜
在的なリスクを注視している。日銀のデフレ脱却への取り組みを支持
する。」との発言に一時反発をみせるも「二大政策目標に向けた進展
に緩和的な金融政策が必要。資産購入は労働市場の見通し著しく改善
するまで継続。現在の経済状況での資産購入による緩和利益は明白。
現時点で回復と雇用促進の利益が金融リスクのコスト上回る。」との
発言にロンドンフィックスにかけて91.14まで下落しました。その後、
NYダウの堅調を背景に反発する展開になりましたが、翌27日の東京時
間にムーディーズが「伊の選挙結果はクレジット・ネガティブ。」と
の見解を発表したこともあり、日経平均の下落を背景に、再び軟調に
推移しました。その後、伊の三極グリッコ氏が「ベルサニ氏の内閣に
は信認票を投じない。」と発言したことで、同日NY時間序盤に91.13
まで下落する展開になりました。その後、バーナンキFRB議長の米下
院での議会証言は前日をほぼ踏襲する内容でしたが、「日本のデフレ
は金融政策が慎重で物価安定の未達を示す。デフレ脱却を目指す試み
を支持する。」との発言に円売り動意が醸成されて、NYダウの大幅上
昇も背景に82円台半ばへ反発する展開になりました。その後、翌28日
の東京時間の日政府による「日銀総裁に黒田氏、副総裁に岩田・中曽
の両氏を提示。」したことには反応薄で、同日ロンドン時間前半の
ナポリターノ伊大統領による「国民の意思は尊重されるべき。」との
発言や、オランダ格下げの「噂」でユーロ円が軟調となったことで、
92.01まで反落しましたが、米第4四半期GDP改訂値が予想より弱い結
果となるも米新規失業保険申請件数が予想より強い結果となり、82円
台前半で揉み合いとなりました。その後、NYダウの堅調を背景に82円
台後半へ反発しましたが、「米上院が強制歳出削減代替案の採決動議
を否決。」との報道にNYダウが下落したことで、再びやや反落する展
開になりました。その後、翌3月1日の東京時間にかけて小幅な揉み
合いになりましたが、同日のロンドン時間前半から反発して93円台を
回復しました。その後、「伊の五つ星運動を率いるグリッコ氏が中道
左派を率いるベルサニ氏政権を支持できないと発言。」をしたことで
一時反落するも、ミシガン大学消費者信頼感指数確報や米ISM製造業
景況指数が市場予想より強い結果となったことで、再び93円台を回復
して堅調推移になり、「共和党が歳出強制削減を容認する選択。」と
の報道も「協議が継続」されるとのことでNYダウがプラス圏の推移を
維持して反応は限定的に留まり、93.58円で週の取引を終えました。

今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは94.00の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は2月18
日の高値の94.21のポイント、さらに上昇した場合は94.50から先週
高値の94.77のポイント、さらに上昇した場合は2010年5月5日の
終値の93.83から95.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
95.00はターゲット・ポイントになりますので強い上値抵抗となり
そうです。
一方、下落となった場合は、まずは93.00の「00」ポイントを巡る攻
防が注目されます。ここを下抜けた場合は3月1日安値の92.44のポ
イント、さらに下落した場合は92.00の「00」ポイント、ここを下抜
けた場合は91.50から2月27日安値の91.13のポイント、さらに下落し
た場合は91.00の「00」ポイントから先週安値の90.90のポイントを
巡る攻防が注目されます。

さて、先週のドル円相場は週初に「次期日銀総裁候補に黒田アジア開
発銀行総裁の起用が固まった。」との報道を受けて、流動性の薄い早
朝5時頃に週高値となる94.77まで上昇して始まり、その後、伊の総
選挙で伊元首相のベルルスコーニ氏が率いる中道右派が上院で事前予
想を覆してリードしたことで過半数を占める勢力がないハング・パー
ラメントの状況になり、リスク回避の円買い動意に91円台を割り込む
急落を経て、その後もバーナンキFRB議長の議会証言に揺れ、そして
週末には米共和党が歳出強制削減を容認する選択をするなど、ニュー
スヘッドラインと伊の総選挙などのイベントに大きな上下動の展開に
なりました。

米歳出強制削減は3月1日についに期限を迎えることになりましたが
その後も「協議が継続」されるとのことで、NYダウの堅調にも支えら
れて大きなリスク回避の動意には至りませんでした。ただ、今月27日
には米暫定予算の執行期限を迎えることで、米財政の壁の問題は今後
もまだしばらく注目の材料となりそうです。

円安を支えていた「日銀の大胆な金融緩和への期待」と「欧州債務問
題の沈静化」と「米景気の回復」の3本の柱のうち、伊の総選挙を受
けて欧州懸念が再び台頭してきて「欧州債務問題の沈静化」が揺らい
でいますが、先週末は伊10年債利回りが4.731%あたりと小康を保っ
てはいるようです。

今後、伊に関しては「連立協議」の行方が注目されますが、週末の報
道によりますと「伊の中道左派を率いるベルサニ氏はベルルスコーニ
氏率いる中道右派との大連立の可能性を排除。」するとのことで、
また「伊の五つ星運動を率いるグリッコ氏がベルサニ氏政権を支持で
きないと発言。」していて、「連立協議」が不調になり伊が再選挙に
なる可能性も少なからずありそうで、今後もリスク回避動意の火種と
して伊の政局の動向が注目されます。

「日銀の大胆な金融緩和への期待」については、先行織り込みが進む
も、日本の金融緩和に対してバーナンキFRB議長の支持も得られたと
ともに次期日銀総裁に黒田氏が固まったことで揺るぎはないと思われ
ますが、今週7日の日銀金融政策の発表では新人事の確定前で追加緩
和の発表の可能性は小さく、ノン・イベントで通過になるものと思わ
れます。他方、「米景気の回復」の柱のほうはマダラ模様ながらも米
の経済指標からは景気回復が進んでいることが覗えて、またバーナン
キFRB議長が議会証言で「資産購入は労働市場の見通し著しく改善す
るまで継続。」と発言するも、ドルインデックスが堅調に推移してい
て、ドル高による相対的な円安が今後も続く可能性が高そうです。

ただ、3月に入り日本の企業の海外拠点からのリパトリに伴う円転の
動きや、円安を見越した燃料コスト増などに備えての為替ヘッジの動
きなどの円高要因もあるようで、また短期投機筋の一旦のターゲット
となる95円では利食いの可能性もあり、そして今週末には米雇用統計
の発表もあることで、伊の政局の動向とあわせて、ドル円相場は長期
的に円安基調ながらも揺れる展開となる可能性がありそうです。


先週のユーロドル相場は、週初2月25日に上窓を空けて1.3216で始ま
り東京時間に窓を埋めるも、ロンドン時間前半からダウ先物や欧州株
式市場の堅調や欧州重債務国の国債利回りの低下を背景に、ギリシャ
中銀総裁の「デフォルトやユーロ離脱の見通しは後退した。経済は緩
やかに危機からの脱却に向かっている。」との発言や、「伊総選挙の
出口調査で中道左派が上下両院で単独過半数の可能性。」との報道も
あったことでNY時間前半に週高となる1.3318まで上昇する展開になり
ました。しかしその後、「伊上院でベルルスコーニ氏率いる中道右派
がリード。」との報道が伝わると一転反落して、NYダウが200ドル超
の下落となったことを背景にリスク回避の動意が強まり、同日のNY時
間終盤にかけて1.30台半ばまで急落する相場展開になりました。
翌26日の東京時間は揉み合いとなりましたが、中国上海株式市場が
1.40%安となったことや、伊株先物が6%の下落となるなど欧州の株
式市場が軟調推移になり、独伊の債券利回り格差が拡大したことなど
を受けて1.3017まで下落する展開になりました。その後、ベルルスコ
ーニ氏が「モンティ氏の中道連合との連携は否定するが中道左派との
連携の可能性はある。」と発言したことで、1.31台前半まで反発しま
したが、欧州の株式市場の軟調を背景に再び反落して、伊10年債利回
りの小康に反発する場面はあるも、同日のNY時間終盤にかけて揉み合
いながらも1.30台前半まで下落する展開になりました。その後、小幅
な揉み合いを経て、翌27日の東京時間午後からユーロポンドの堅調を
背景に緩やかに反発して、スペイン首相の「2012年の財政赤字は政府
目標のGDP比6.3%に対して6.7%。」との発言や、スペイン中銀月報
の「第1四半期は国内需要が弱く、スペイン経済は一段とマイナス成
長になる見通し。」などの発表や、その後の伊の三極グリッコ氏の
「ベルサニ氏の内閣に信認票を投じない。」との発言や、ドラギECB
総裁の「出口戦略の検討にはほど遠い。来年のインフレ率は2%を大
きく下回ると予想。ユーロ圏の回復は極めて緩慢だが下期には始ま
る。」との発言などに揺れるも、欧州の株式市場やNYダウの堅調に
支えられて、翌28日のオセアニア時間にかけて1.3161まで上昇する
展開になりました。その後、東京時間では揉み合いとなりましたが、
スペイン第4四半期GDPが予想より弱い前期比−0.8%となったこと
や、オランダ格下げの「噂」が飛び交う中で1.31台を割り込み軟調
推移になりました。その後、翌3月1日のオセアニア時間からロン
ドン時間序盤にかけて小幅な揉み合いになり、その後の「伊の中道
左派を率いるベルサニ氏はベルルスコーニ氏率いる中道右派との大
連立の可能性を排除。」との報道に反落しましたが、欧州の株式市場
が安寄もプラス圏へ反発したことや、伊10年債利回りが4.731%あた
りに低下したことで一時1.31台を回復しました。しかしその後、独仏
の株式市場がマイナス圏へ再び反落して、伊の2012年GDPが予想より
弱い前年比−2.4%となったことや、「伊の五つ星運動を率いるグリ
ッコ氏が中道左派を率いるベルサニ氏政権を支持できないと発言。」
したことなどで軟調推移になり、NYダウが一時100ドル超の下落とな
ったことを背景に、米ISM製造業景況指数が予想より強い結果となっ
たことを受けたドル買い動意もあり、深夜12時頃にかけてメルケル・
レンジの1.30の大台を割り込み、週安値となる1.2966まで下落する展
開になりました。その後、週末調整もあったか、NYダウがプラス圏へ
上昇したことや、ユーロ円が121円台後半へ上昇したことを背景に、
反発に転じて1.30の大台を回復して1.3019で週取引を終えました。

今週のユーロドルでは、上昇になった場合は、まずは1.3050から3月
1日オセアニア時間の揉み合い下辺の1.3060アラウンドのポイントを
巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は1日高値の1.3100の
「00」ポイント、さらに上昇した場合は2月28日高値の1.3161のポイ
ント、ここを上抜けた場合は1.32の「00」ポイント、さらに上昇した
場合は22日高値の1.3245のポイント、ここを上抜けた場合は1.3300の
「00」ポイントから先週高値の1.3318のポイントを巡る攻防が注目さ
れます。
一方、下落となった場合は、まずはメルケル・レンジ下限の1.3000の
「000」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は
先週安値の1.2966のポイント、さらに下落した場合は1.2900の「00」
ポイント、ここを下抜けた場合は2012年12月7日安値の1.2876のポイ
ント、さらに下落した場合は1.2800の「00」ポイント、ここを下抜け
た場合は2012年11月21日安値の1.2736のポイント、さらに下落した場
合は1.2700の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。

さて、先週のユーロドルは伊の総選挙を巡り、「伊総選挙の出口調査
で中道左派が上下両院で単独過半数の可能性。」との報道に、週初に
1.33超まで上昇するも、その後、「伊上院でベルルスコーニ氏率いる
中道右派がリード。」との報道が伝わると急落する「イタリア・ショ
ック」とも呼べそうな激しい相場展開になりました。
その後は揉み合いとなるも、「伊連立協議」がまとまる様子がみられ
なく、またスペイン第4四半期GDPも弱く、オランダの格下げの噂ま
で飛び交って、ドル買い動意と相俟って週末に1.30のメルケル・レン
ジを一時割り込む軟調な相場展開になりました。

今後も「伊連立協議」の行方が注目されますが、反緊縮派が勢力を伸
ばした選挙結果にナポリターノ伊大統領も「国民の意思は尊重される
べき。」と発言していることから、「伊連立協議」が不調になり伊が
再選挙になる可能性も少なからずありそうで、今後もリスク回避動意
の火種を抱えることになりそうです。

先週末は1.30のメルケル・レンジの下限を回復して引けて、欧州重債
務国の国債利回りも小康状態となっていますので、1.30を再び明確に
割り込まなければ、一旦反発に転じる可能性がありますが、高値と安
値はともに切り下がってきているとともに、独は別格ながら、仏蘭を
含む欧州諸国の経済指標も芳しくなく、そして今後の展開において、
もしも仮に伊がECBが昨年9月に打ち出した新国債購入プログラムOMT
“Outright Monetary Transactions”を利用しようとしても、伊にお
ける反緊縮派の台頭により、その条件である「財政再建計画の実行」
ができなくなるとの指摘があり、伊に対するOMTが有名無実となる可
能性など、不安材料は少なくはないようです。

また、7日のECB政策金利の発表では据え置きが市場コンセンサスと
なっていますが、一部ではECBの利下げが6月頃にある可能性と見る
向きもあるようで、ドラギECB総裁の記者会見において(出身国の伊
を慮ることではないにせよ) 将来的な利下げのメッセージが発せら
れた場合などにはユーロが一段安となる可能性も排除が出来なく、
7日のドラギ総裁の記者会見が注目されます。
また、対ドル通貨ペアとして今週末の米雇用統計が注目されます。

一方、その進展は未知数ながら、先週末にANSA通信の報道によりま
すと「伊北部レッジョネミリア検察当局がベルルスコーニ前首相に
対して選挙違反容疑で捜査を開始した。」とのことで、伊の政局が
思わぬどんでん返しとなる可能性も僅かながらにあるようで、今週
のユーロも揺れる相場展開になる可能性もありそうです。

その他、今週は豪州にかかわる重要経済指標も多く、豪ドルの動向
も注目されます。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その44 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第四十四話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週はじめは伊の総選挙に絡み、
 凄んげー相場になったな。』

「ふむ…。ユーロ円などは週はじめに125円超の高値から
 一気に119円を一時割り込むほど急落して、
 1日で6円ほども動く大相場となり、
 売り方の歓喜の歌声と、買い方の悲鳴が聞こえてくるような
 それはそれは大きく動く相場展開となったのう…。」

『さてところで…、“ゴロ寝さん”てぇ人が、
 本来は優秀な“ある”セットアップではあっても、
 “ある”ポイントで執行すると悉く失敗して負けとなることに
 「これだけ負けるには何かある!」と気づきを得て、
 独自の手法の重要なヒントになったてなことだったが、
 そこんとこ、凄んげー興味あるな…。』

「ふむ…。ところでお前さんはローソク足のヒゲについては
 どう思っとるのかね。」

『ヒゲをどう思ってるかって言ったってなぁ…、
 ときに相場がヒゲの方向へ行きたがっていることを
 示す場合もあるし、そいつが長くなれば逆行の動きの強さを
 示す場合もあるんじゃないのかなぁ…。』

「うむ…。ヒゲはほとんどのローソク足に伴うものじゃが、
 ヒゲの解釈には二義があるも、長いヒゲはスパイクとも呼ばれ、
 逆行の動きそのものと言ってもよかろう。」

『……。』

「では…、長めのヒゲはどのようなところで示現することが
 多いのじゃろうか。」

『突然の要人発言やニュースに起因することもあるとは思うけど、
 チャート・ポイントに絡んでるようにも思えるなぁ…。』

「たとえば?」

『たとえば、そうだなぁ…。
 ポイントを一旦は抜けたようでいても、戻りとなって
 「ポイント・ブレークがダマシとなったとき」なんか、
 長めのヒゲが示現することが多いんじゃないか…。』

「そのとおりじゃ…。
 プライスアクションとしてストップをつけに行って、
 ストップをつけたとたんに一旦の利食いが入ったり、
 あるいはストップつけに行く動き自体がフェイルとなった
 ときなど、一旦リバウンドの動きとなることが多いのじゃ。」

『……。』

「『初動にダマシ多し』というわけじゃが、
 “ゴロ寝さん”が着目したのはそこなのじゃのう…。」

『……!!』

「当時、専業トレーダーになりたての頃、
 “ゴロ寝さん”はブレーク・アウト狙いを中心に
 トレードをしておったのじゃが、ブレークの初動を狙い、
 価格(レート)がポイントを抜けたと思って
 エントリーするとかなりの確率で負けることに
 気づいたというわけじゃ。」

『……。』

「並みのトレーダーであれば、ブレークなんか信じられない!と
 マウスを叩きつけ、嘆くばかりであろうものを
 “ゴロ寝さん”は逆に『これだけ負けるには何かある!』
 と気づきを得たわけなのじゃのう…。」

『……。』

「“ゴロ寝さん”は『ファースト・タッチ』と呼び、
 ジイは『チャートポイントとの初回のタグ』と呼んでおるが…、
 このダマシとなりやすいところで、
 価格(レート)が分足で5σ程度に行き過ぎたときに
 5から10Pipsのリバウンドを狙う独自手法を編み出したのじゃ。」

『ダマシを逆手に取る手法というわけか…。
 でも、リバウンド狙いの逆張り手法は昔からあるのでは?』

「ふむ…。確かに考え方としては以前からあるものじゃが、
 6つのモニター画面を駆使して反転のタイミングを
 精緻に捉える手法としては独自のものなのじゃ…。」

『勝率はどのくらいなんだ?』

「それについて、ジイは聞き及んではおるが、
 ランダム・ウォーカー派があり得ないというくらい
 “凄い”とだけ答えておこう…。
 勝って負けてまた負けてという一般のトレーダーのモノサシでは
 そんなの嘘だと言われるくらいに、それは凄い勝率じゃ。」

『……。』

「そのために…、“ゴロ寝さん”は、ときに何日も
 そのトレードチャンスが来るのを待つのじゃよ。
 5から10Pipsのリバウンドを鉄板で狙えるその状況を…。」

『……!』

「日常的にさえ思える5から10Pipsの価格(レート)変動じゃが、
 数百万通貨から、ときに千万通貨超をトレードするに値する状況を
 厳選に厳選を重ねチャンスを待って執行しているじゃのう…。」

『5から10Pipsのトレードのために何日も待つだって?』

「そのとおりじゃ。ときに千万通貨超といえば、
 わずか10Pipsでも100万円以上にも値するトレードじゃよ。
 まさに渾身の10Pipsというわけなのじゃのう。」

『……!』

「『なんかなー。よく判んないけど、まぁ、行ってみるかぁ…。』
 などというお気楽トレードとは質も思いも全く異なるのじゃよ。
 ホッグのように無駄トレードを繰り返すこととは
 全くの対極にあり異質のものなのじゃ…。」

『……。』

「多くのPipsを得ることがもてはやされ、
 トレーダーの力量を獲得Pipsで計るような風潮があることで、
 その前段として、三十五話で『1×100 = 10×10という事実』、
 また、トレードの目的である『利益』は、
 『リスクリワード比』と『勝率』」と『玉数』の
 3つの要素で決定されるということ。
 そして、三十八話では、フーサイン・ハーネカー氏が
 『負けトレードを少なくすることが最も大事』という結論に至り、
 『自身という名のパラメーター』も考慮したうえで、
 氏独自の『日10Pipsというトレードスタイル』に行き着いたお話、
 そして、四十一話では、レバレッジ10倍程度とするならば、
 『日あたり勝ち負けトータルでのアベレージ+10Pips』は
 1年で口座資金が3.4倍にもなる凄いことであること。
 そして、四十二話では、トレーダーの多くが
 鼻で笑う5Pipsや10Pipsの獲得はおろか、実際はトータルで
 マイナス獲得Pipsとなっている事実と、
 そうなる元凶が『過剰頻度のトレード』と『損大』であること。
 などをお話してきたというわけなのじゃのう…。」
 
『……!』

「もっとも、今回の話は“ゴロ寝さん”を真似てみよ、
 などということではないのじゃ。
 トレーダーは各々の環境やライフスタイルや性格も含めて、
 『自身という名のパラメーター』を考慮したうえで
 自分自身で自身のトレードスタイルというものを
 構築して行かなくてはならぬ、ということであり、
 狙うPipsは単なる1つの要素に過ぎなく、
 たとえ5Pipsや10Pipsではあっても決して鼻で笑うことなど
 できぬものということじゃのう…。」

『自分自身にあったトレードスタイルで、獲得Pipsの大小でなく
 「儲けてナンボ」を追求することがトレードと言うわけか。」

「そのとおりじゃ。トレードを厳選すればするほど
 トレードチャンスも少なくはなるが、
 それでもなおトレードは厳選すべきもので、
 レバレッジ10倍程度では2日で僅か+10Pipでさえも
 年間では口座資金が倍以上にもなる事実を認識すべきであり、
 トレードは数多く行えばよいというものではないことを
 まさに知るべきであろうのう…。」


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。



●お知らせ

DealBookのefx.comさんが「FX取引サービスを開始」しました。

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チャートはもちろんDealBook360です。
詳しくはefx.comさんのカスタマーサポートへ。

FX トレードと凡事のお話 その43


今週はいよいよ日銀新総裁の最終人事案が示されますね。
黒田元財務官と岩田元日銀副総裁が有力のようですが、
はて、その結果はいかに…。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<2月18日(月)>

G20議長国のロシア財務相
「G20は為替操作による自国経済の支援はしないことで合意。
日本の行動はG20で合意の通貨政策に沿ったものと信じている。」
為替市場はドル買い優勢で始まる。
ドル円がやや上窓を空けて堅調。ユーロ円がやや上昇。
ドルストレートがやや下窓を空けて軟調。
豪ドル米ドルが1.03台を割り込む。
韓国中銀総裁「日本が意図的に円安を招こうとしないことを期待。」
午後7時半頃からドル円がやや反落。クロス円がやや反落。
ポンドドルが1.55台を割り込み軟調に推移。
豪ドル米ドルがやや反発。
英ライトムーブ住宅価格(2月)は前回値より強い+2.8%。
限定的ながらポンド買い反応。
日経平均は140円超の上昇で始まり堅調に推移。
日首相「金融緩和の手段には外債を買うという考え方もある。
金融政策の手段は日銀に任せるのが独立性の原則。
為替が適正な水準に行くのは正しい。操作はしていない。」
東京時間序盤はドル円やクロス円が揉み合い推移。
豪ドル米ドルが再び反落して揉み合う。
午前9時過ぎからドル円やクロス円が反発。
ドル円が94円台を回復。
日経平均が250円超に上昇。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
連休明けの中国上海株式市場は小幅高で始まった後にやや反落。
ドルストレートがやや軟調傾向で推移。
S&P「日本の格付けを現状に据え置く。見通しネガティブ。」
東京時間午後は日経平均がやや上げ幅を縮小。
クロス円がやや反落。ドル円が94円台を割り込む。
豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反発。
日機械受注確報(1月)は速報値より弱い−26.4%。
日経平均は前週末比+234.04円で大引け。
ドル円は小幅な揉み合い。
豪ドル米ドルが一時1.03台を回復。
中国上海株式市場は0.45%安で取引を終える。
日官房長官「3月19日までには日銀の新体制を整えたい。」
ロンドン時間序盤はドル円が再び84円台を回復。
ポンドドルなどドルストレートがやや反落。
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
ポンドドルが1.54台前半へ下落。
その後、独の株式市場が前週末比プラス圏へ反発。
午後5時半頃からポンドドルがやや反発して揉み合う。
欧経常収支(12月)は前回値より強い+270億ユーロ。
市場反応は限定的。
スペイン中銀「スペインの銀行の不良債権比率は10.44%。」
スペイン10年債利回りは5.236%あたりに上昇。
伊10年債利回りは4.405%あたりに上昇。
ドル円は94円あたりで揉み合う。
その後、ユーロドルやユーロ円が上昇する展開。
午後6時頃からポンドドルが反発。
午後6時半過ぎにユーロドルやユーロ円が反落して揉み合う。
オーストリア中銀総裁「ユー圏の見通しはさらに下方修正の公算。
ユーロ圏経済は第1四半期に底をうち次第に回復に向かう。
欧州危機は金融市場では去ったが実体経済ではまだ終わってない。
ユーロ相場は正常なレンジ内。ECBは為替介入の必要性はない。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28910%に低下。
ドル円が再び94円台を割り込む。
NY時間序盤はドルストレートが再びやや反発。
豪ドル米ドルが1.03台を回復。ポンドドルが一時1.55台を回復。
米国はプレジデンツ・デーの休日。
その後、ポンドドルはやや反落して揉み合い。
仏の株式市場がプラス圏へ反発。
ドラギECB総裁「ユーロ圏経済は2013年初頭に弱含むと予想。
2013年の非常に緩やかな景気回復を予想。
金融政策のスタンスは緩和的。為替レートは目標ではない。
ユーロ圏の経済見通しのリスクは下向き。
ユーの為替レートの上昇は下向きのインフレリスクを示唆。
ECBは高水準の流動性や低金利の長期化から起因する問題を認識。」
午後11時半過ぎからユーロドルがやや反落。
深夜12時前あたりからユーロが反発して揉み合う。
伊10年債利回りが4.408%に低下。
ドル円がやや反発。94円あたりで揉み合う。
加ドルが軟調傾向で推移。米ドル加ドルが1.01台へ上昇。
原油先物が95ドル台で推移。
その後、主要通貨ペアが揉み合い推移。
独の首相「独は内需を強化しつつある。
バーゼル自己資本規制はグローバルに適用されなければならない。
オバマ大統領のEUと米国におけるETAに対する意欲を歓迎。」
独仏の株式市場が前週末比プラス圏で取引を終える。
英の株式市場は前週末比マイナス圏で取引を終える。
ロンドンフィックス過ぎに豪ドル米ドルが1.03台をやや割り込む。
NY時間後半は主要通貨ペアが揉み合い傾向で推移。
米国が休日でNYダウは休場。

<2月19日(火)>

オセアニア時間はややドル売り優勢の展開。
ドル円がやや軟調傾向の揉み合い。
豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反発。
ダウ先物はやや反落して揉み合う。
原油先物は95ドル台前半で推移。
日財務相「外債を購入することはない。
日銀法改正は考えていない。」
日経済再生相「首相は外債購入を一般論として言ったと思う。」
ドル円やクロス円が下落。
ユーロドルが上昇の後に反落。
ユーロ円が一時125円台を割り込む。
日銀金融政策決定会合議事録要旨(1月分)
「長期債購入の対象年限5年に延長を。(数名)
短期国債の買い入れ強化を。(数名)
短期金利低下を通じて為替に働きかける観点からも重要。
見通し期間を1年延長し見通しの中央値が1%台半ばを
超えるまでゼロ金利政策と資産買入を。(1名)
円安続けば物価に好影響。(数名)」
日経平均は前日比マイナス圏で始まる。
東京時間序盤はユーロ円やユーロドルが軟調に推移。
日経平均が下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
豪RBA議事録「インフレ見通しを踏まえると追加緩和の余地がある。
政策は既に緩和的。貸出金利は長期平均を下回る見通し。
複数の委員は豪ドルが歴史的高水準にあると認識。
日本の新たな政策は金融市場を助けた。」
豪ドルは一時下げた後に反発上昇。
日銀総裁「物価2%目標の実現を目指し
日銀として適切な政策を行って行きたい。」
官房長官「日銀総裁人事の提示は2月最終週になる。」
NZ財務相「輸出業者にとってNZドル高は逆風。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅安で始まり前日終値レベルで揉み合う。
ダウ先物はやや反発して揉み合う。
日経平均は前日終値レベルで揉み合う。
その後、中国上海株式市場が一時1.4%超の下落。
豪ドル米ドルが一時やや反落。
東京時間午後はドル円やクロス円がやや軟調傾向で揉み合う。
豪ドル米ドルが再上昇。ユーロドルやポンドドルがやや反発。
日景気先行CI指数改訂値(12月)は速報値と同じ93.4、
日景気一致CI指数改訂値(12月)は速報値より弱い92.6。
市場反応は限定的。
東京時間終盤にかけて主要通貨ペアが揉み合い推移。
日経平均は前日比−35.53円で大引け。
中国上海株式市場は1.60%安で取引を終える。
仏外相「2013年成長率見通し0.2-0.3%付近に下方修正の可能性。」
ダウ先物がやや反落。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
午後4時頃からユーロドルが反落。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
その後、欧州の株式市場がプラス圏へ反発。
ダウ先物が反発上昇。
ドル円やクロス円が反発。
豪ドル米ドルが堅調に推移。
スペイン短期債の入札では目標上限の40億ユーロを調達。
独ZEW景況感調査(2月)は予想より強い+48.2、
欧ZEW景況感調査(2月)は前回値より強い42.4、
欧建設支出(12月)は前回値より弱い−1.7。
ユーロ買い反応。ユーロドルやユーロ円が上昇。
その後、短期筋の利益確定もあったかユーロドルやユーロ円が反落。
午後8時頃からポンドドルが反落。
ドル円は小幅な揉み合い。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.28910%。
午後9時半頃からダウ先物が一時やや反落。
ポンドドルやユーロドルが軟調に推移。
午後10時頃からユーロドルやポンドドルがやや反発。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
ユーロポンドが反発上昇。
加国際証券取扱高(12月)は予想より弱い−12.2億加ドル、
加卸売売上高(12月)は予想より弱い−0.9%。
加ドル売り反応。
伊10年債利回りは4.384%に低下。
午後11時近くからユーロドルやポンドドルが反発。
NYダウは前週末比プラス圏で始まり堅調に推移。
米10年債利回りは2.00%あたりで推移。
原油先物が一時96ドル台を回復。
ドル円がやや反発。クロス円が反発。
米NAHB住宅市場指数(2月)は予想より弱い46。
市場反応は限定的。
オバマ大統領「抜本的な税制改正に積極的に取り組みたい。
自動歳出削減が発動なら雇用喪失もたらし景気に悪影響。 
中間所得層だけを苦しめる予算計画には署名しない。
税制改革と歳出削減で協力する。」
深夜12時頃からドル円やクロス円が一時やや反落。
原油先物が95ドル台に反落。
英国の格下げの噂が飛び交う。
ロンドンフックス前にポンドが急落。
ロンドンフィックス過ぎにドル円やユーロ円が再上昇。
ユーロドルが再上昇。ユーロポンドが一段高。
欧州の株式市場は前日プラス圏で取引を終える。
NYダウは揉み合いの後に再び上昇。
スイスSNB総裁「最近のユーロの対スイスフランでの上昇を歓迎。
スイスフランが再び上昇する可能性は依然として残存。
スイスフランの上限設定は適切な手段。
必要なら更なる手段もとる用意がある。」
スイスフラン買い反応。
深夜3時頃にかけてドル円やクロス円が反落。
原油先物が再び96ドル台へ上昇。
豪ドル米ドルが堅調傾向で推移。
ユーロドルが当日高値圏で揉み合い。
ポンドドルが当日安値圏で揉み合い。
深夜4時頃からドル円やクロス円が反発。
NY時間終盤にかけて豪ドル米ドルやNZドル米ドルがやや反落。
アトランタ連銀総裁「2013年末にかけて資産買い入れ継続すべき。
明るい見通しはあるが雇用が停滞。金融市場にバブルは見られず。
2013年の成長見通しは2.0%から2.5%。
米財政は依然として大きなリスク。」
米10年債利回りは2.023%。
NY原油(WTI)は6ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比+53.91ドルで取引を終える。

<2月20日(水)>

アスムッセンECB理事「第1四半期のGDPは前期より強い可能性。
経済の見通しは慎重ながらも楽観。金融政策は緩和的。
為替相場はECBにとって1つの要因に過ぎない。」
ユーロドルやユーロ円は揉み合い。
NZ第4四半期生産者仕入価格は前期より強い−0.3%、
NZ第4四半期生産者出荷価格は前期より強い−0.1%。
市場反応は限定的。
豪景気先行指数(12月)は前月より強い−0.1%。
市場反応は限定的。
豪ドルやNZドルは軟調傾向で推移。
報道「日銀総裁候補は、岩田一政、岩田規久男、伊藤隆敏、
黒田東彦各氏の4名に絞りこまれたとの見方が有力。」
午前8時頃からドル円やクロス円が上昇。
豪Westpac先行指数(12月)は前月より弱い+0.2%。
市場反応は限定的。
ユーロドルがやや反発。
日通関ベース貿易収支(1月)は予想より弱い−1兆6294億ドル。
過去最大の貿易赤字も市場反応は限定的。
日経平均は100円超上昇して始まる。
ダウ先物は揉み合い。
ユーロドルが1.34台を回復。ユーロ円が125円台後半へ上昇。
ドル円はやや反落。
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は先日終値を挟んで揉み合う。
日経平均が上げ幅を縮小。
午前11時頃からドル円やクロス円が下落。
ユーロドルがやや反落。ポンドドルがやや反発。
森本日銀審議委員「今年は大規模な金融緩和が進行していく。
物価目標実現に向けて全力で責務果たす。
景気回復へ強力な金融緩和で後押しする。
ネタリーベースの名目GDPは40%に近づく。
年央にかけて緩やかな回復経路に。
国のシェール革命はエネルギーや原材料価格の下落通じて
経済を浮揚させる可能性。」
市場反応は限定的。
RBNZ総裁「NZドル著しく過大評価さている。
NZドルの上昇は世界経済の不均衡やドル安も要因。
必要となれば為替介入する用意。」
午前11時過ぎにNZドルが急落。豪ドル米ドルはやや反発。
NZドル米ドルが一時0.84台を割り込む。
日経済再生相「アベノミクス成功すればデフレ脱却の特効薬に。」
ダウ先物は上下動の揉み合い。原油先物は96ドル台で推移。
ドル円はやクロス円は軟調傾向で推移。
日全産業活動指数(12月)は予想より強い+1.8%。
市場反応は限定的。
日財務相「財務省として外債を買うつもりはない。」
日首相「官民ファンドの必要性は薄れてきている。」
午後2時過ぎからドル円が93円台前半へ下落。
クロス円が下落。ユーロ円が一時125円台を割り込む。
日首相「日銀総裁人事は訪米後から検討。」 
日経平均は前日比+95.94円で大引け。
中国上海株式市場が前日比プラス圏推移に。
岩田学習院大教授「日銀はもっと年限の長い債券を購入すべき。」
午後3時頃からユーロドルがやや反発。ドル円がやや反発。
ユーロ円などクロス円が反発。
ダウ先物はやや軟調に推移。
豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
独消費者物価指数改訂値(1月)は予想とおりの前年比+1.7%、
独生産者物価指数(1月)は予想より強い前年比+1.7%。
限定的ながらユーロ買い反応。
中国上海株式市場は0.60%高で取引を終える。
その後、ドル円やクロス円が揉み合う。ユーロドルがやや反落。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ダウ先物が揉み合い。原油先物は96ドル台で推移。
その後、英独の株式市場がプラス圏へ反発。
仏の株式市場は前日終値レベルで上下動の揉み合い。
ダウ先物が反発上昇。
ドル円やクロス円が揉み合い推移。
英失業率(1月)は予想より強い4.7%、
英失業保険申請件数(1月は予想より弱い−1.25万件。
英BOE議事録
「9対0で金利据え置きを決定。
6対3で資産買入枠据え置きを決定。
資産買入枠については、キング総裁、フィッシャー、
マイルズ委員が4000億ポンドに拡大主張。
追加量的緩和についていくつかの意見に分かれた。」
ポントが急落。ポンドドルが一時1.53台を割り込む。
ユーロポンドが上昇。ポンド円が一時143円台を割り込む。 
ダウ先物が反落して揉み合う。
報道「スペイン政府は地方政府の新規債券発行で
利回り上限を設定する方針。」
午後7時頃からユーロドルや豪ドル米ドルが反落。
午後7時半頃からドル円がやや上昇。
ユーロドルが1.34台を割り込む。
仏の株式市場はマイナス圏で推移。
独の首相「1ユーロは1.3から1.4ドルのレベルは通常。」
スペイン首相「2012年の財政赤字はGDP比で7%未満の見込み。」
スペイン10年債利回りは5.140%あたりに低下。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.28910%。
NY時間序盤はドルストレートが軟調に推移。
ダウ先物が軟調に推移。独英の株式市場が上げ幅を縮小。
ポンドドルが再び1.53台を割り込む。
米住宅着工件数(1月)は予想より弱い89.0万件、(前月分上方修正)
米建設許可件数(1月)は予想より強い92.5万件、
米生産者物価指数(1月)は予想より弱い前年比+1.4%、
米生産者物価指数コア(1月)は予想より強い前年比+1.8%。
ドル円やクロス円やユーロドルなどに上昇反応。
ドル円が93円台後半へ反発。ユーロ円が125円台前半へ反発。
ダウ先物が反発して揉み合う。
加住宅価格指数(1月)は予想より弱い前月比−0.3%。
指標反応は限定的も加ドルが軟調傾向で推移。
報道「ギリシャでサマラス政権への不満からゼネスト。」
NYダウは小幅安で始まり前日終値レベルで揉み合う。
米10年債利回りは2.04%あたりで推移。
ドル円やユーロドルやポンドドルは揉み合い推移に。
資源国通貨が軟調に推移。豪ドル米ドルは1.03台を割り込む。
欧消費者信頼感指数速報(2月)は予想より弱い−23.6。
市場反応は限定的。
独の株式市場マイにス圏へ反落。
ロンドンフィックス頃からユーロドルが再び下落。
ユーロ円がやや反落。
NYダウが前日比マイナス圏で推移。原油先物が95ドル台へ下落。
金価格が1600ドルを割り込む。
独仏の株式市場が前日比マイナス圏で取引を終える。
英の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
米通商代表部USTRの代表「日本がTPP交渉への参加を望むのなら
コメを含む全品目について交渉する必要がある。
特定の品目を保護する条件付きで交渉を開始することはない。」
原油先物が94ドル台へ下落。ファンドによる換金売りの噂。
米FOMC議事録(1月分)
「経済見通しやコスト評価に応じてQEのペース変更すべき。(複数)
資産購入は経済情報に従い会合ごとに変わるべき。
資産購入は労働市場の改善までに規模縮小か停止の可能性。(複数)
資産購入の規模縮小や停止早すぎても著しいコスト。
雇用の顕著な改善まで資産購入の継続を主張。(一部)
出口戦略の想定以上に長く証券保有すれば金融緩和可能。
ゼロ金利解除の基準到達後の総意的な金利予測提示が必要。
追加緩和の手段として失業率基準の引き下げ好ましい。」
ドル買い反応。ドル円が一時94円台を回復。
ユーロドルが1.33台を割り込む。ドルストレートが下落。
NYダウが下落。
その後、ドル円が反落。クロス円が下落。
米10年債利回りは2.009%。
NY原油(WTI)は94ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比−108.13ドルで取引を終える。

<2月21日(木)>

オセアニア時間はドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートは安値圏で揉み合い。
報道「日本の公的年金が運用資産の配分見直し。
2013年度中に日本株割合を高める公算。」
日経平均は前日比マイナス圏で始まる。
ダウ先物はやや反発。原油先物は94ドル台後半で推移。
東京時間序盤はドル円やクロス円が揉み合いながらもやや反発。
仲値過ぎからドル円やクロス円が反落。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で推移。
豪ドル米ドルがやや下落。
日経平均が軟調に推移。ダウ先物がやや反落。
東京時間午後は日経平均が160円超の下落。
ドル円が軟調に推移。クロス円が軟調に推移。
ユーロ円が124円台を割り込む。ユーロドルが下落。
中国上海株式市場が大幅下落。
主要通貨ペアが軟調に推移。
ポンドドルが1.52台を割り込み1.51台前半へ下落。
ポンド円が142円台を割り込む。
中国上海株式市場が3.5%超の下落。ダウ先物は小幅な揉み合い。
日財務相「輸入価格の上昇は大きな問題。」
日経平均は前日比−159.15円で大引け。
中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
午後3時過ぎからドルストレートやクロス円がやや反発。
午後3時半頃からドル円がやや反発して揉み合う。
ユーロ円が一時124円台を回復。
スイス貿易収支(1月)は予想より強い21.3億フラン。
市場反応は限定的。
伊10年債利回りは4.445%に上昇。
中国上海株式市場は2.97%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まり軟調に推移。
独製造業PMI速報(2月)は予想より弱い50.1、
独サービス業PMI速報(2月)は予想より弱い54.1。
ユーロドルやユーロ円が急落。ドル円が下落。
ユーロドル1.32台を割り込む。ユーロ円が123円台前半へ下落。
欧州の株式市場が下落。ダウ先物がやや下落。
ユーロポンドが反落。ポンドドルが1.52台を回復。
欧製造業PMI速報(2月)は予想より弱い47.8、
欧サービス業PMI速報(2月)は予想より弱い47.3。
ユーロが続落。ユーロドルやユーロ円が軟調に推移。
スペイン中長期債入札では目標上限40億ユーロ上回る42億ユーロ発行。
一時ユーロが下げ止まるも伊総選挙への懸念もあり再び下落。 
午後7時過ぎからドル円やクロス円が再び下落。
ドル円が93円台を割り込む。ユーロ円が122円台前半へ下落。
欧州の株式市場が下げ幅を拡大。
原油先物は93ドル台で推移。
アイルランド短期証券入札では目標と同じ5億ユーロ発行。
英産業連盟CBIの製造業受注指数(2月)は前月より強い−14。
ポンドドルが1.52台後半へ上昇。豪ドル米ドルは揉み合い。
ウォルマート第11-1月期決算では1株利益が予想より強い1.67ドル。 
ダウ先物は当日安値圏で揉み合いの後にやや反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28810%に低下。
午後9時過ぎにドル円やクロス円が反発。ドル円が93円台を回復。
独財務相「ユーロは現時点で容認可能な水準にある。」 
米消費者物価指数(1月)は予想とおりの+1.6%、
米消費者物価指数コア(1月)は予想より強い+1.9%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い36.2万件。
ドル円やクロス円がやや反落。
ユーロドルが1.32台を回復。ユーロ円が123円台を回復。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.98%あたりで推移。
原油先物は一時92ドル台へ下落。
IMF「円安めぐる懸念は行き過ぎのもよう。
日本のデフレ脱却には一段の決意と資産買入の大幅拡大が必要。」
ユーロ円が再び123円台を割り込む。
ECB「証券市場プログラムSMPにより保有の昨年12月時点内訳では、
ギリシャ債が308億ユーロ、スペイン債が437億ユーロ(追加)、
伊債が990億ユーロ、アイルランド債が136億ユーロ。」
米中古住宅販売件数(1月)は予想より強い492万件、
米景気先行指標総合指数(1月)は予想とおりの+0.2%、
米フィラデルフィア連銀景況指数(2月)は予想より弱い−12.5。
ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートが揉み合う。
ロンドンフィックス前にドル円が再び93円台を割り込む。
ユーロドルが反発上昇。
EIA週間在庫統計では原油在庫が414万バレル増。
ダラス連銀総裁「景気回復が持続すれば年内のQE縮小を支持。
私見ではMBSの追加買い入れの必要はない。
QE3の効果疑問視するのはFRB内でもはや私だけではない。」
ドル円が一時反発。ユーロドルがやや反落。
欧州の株式市場が大幅安で取引を終える。
ドル円が再び反落。クロス円が軟調に推移。
セントルイス連銀総裁「QE3に関しては新たなマクロ経済の情報に
従って資産購入のペースを改めなければならない可能性。
ただし著しい雇用改善は短期間には実現しないだろう。
ゼロ金利解除の予測に関しては2014年6月までには失業率が6.5%に
改善していると見込む。それまでには解除される。
FRBの政策は期限を設定すべき。」
サンフランシスコ連銀総裁「FRBの資産買い入れは今年後半も必要。
雇用拡大に向け強力かつ継続的な金融緩和が必要。
景気回復は失業率の改善には緩慢。
少なくとも2014年末まで失業率は7%上回る見通し。」
深夜3時半頃からNYダウが下げ幅を縮小して反発。
ドル円がやや反発。ユーロドルが軟調に推移。
英BOEのマイルズ委員「経済成長が潜在以下の状態で推移するなら、
最大1750億ポンドの追加の国債購入が必要。
GDP見通しが3%に回復までは資産縮小は必要ない。」
市場反応は限定的。
NY時間終盤にかけてNYダウがやや反落。
米10年債利回りは1.972%。
NY原油(WTI)は92ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−46.92ドルで取引を終える。

<2月22日(金)>

S&P「中国の実質経済成長率は2013年に6%程度に低下のリスク。」
オセアニア時間はダウ先物がやや堅調傾向の揉み合い。
ドル円がやや軟調に推移。ドルストレートが揉み合い。
豪RBA総裁「豪ドルは予想よりいくぶん高い。
インフレ見通しは必要に応じて一段の緩和余地を与える。
豪ドルは金利設定の要因だが政策の目標ではない。
多くの金融緩和策が既に進行中。現在の金利水準は適切と思う。
資源投資はピーク後も急激な減少は予想していない。
現在の豪ドル水準は介入を正当化しない。」
午前7時半過ぎに豪ドルが急伸。豪ドル米ドルが一時1.03を回復。
NZドルも一時連れ高。加ドルがやや反発。
ドル円やユーロ円がやや反発。
日経平均は前日比マイナス圏で始まる。
原油先物は93ドル台前半で推移。
東京時間序盤はドル円やクロス円が堅調傾向で推移。
豪RBA総裁「緩和の可能性がより高いというのが妥当。」
豪ドル米ドルがやや反落。
仲値あたりからドル円やクロス円が反落。
ドル円が一時93円台を割り込む。
日経平均が下げ幅を拡大。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は前日終値を挟んで揉み合い。
ダウ先物はやや堅調傾向で推移。
中国国家統計局「住宅市場は今後に安定化する公算。」
午前11時近くから豪ドル米ドルが再上昇。
日財務相「組織を動かしたことがない方は日銀総裁に適任ではない。
為替が安定していることが大事。」
午前11時半近くからドル円やクロス円が一時再上昇。
東京時間午後にユーロ円が123円台を回復。
ドルスレートがやや反発。ユーロドルが1.32台を回復。
豪ドル米ドルが再び1.03台を回復。
日経平均が下げ幅を縮小。韓国の株式市場がプラス圏へ反発。
東京時間午後は日経平均が前日比プラス圏へ反発。
ダウ先物は当日高値圏で揉み合い。
主要通貨ペアが堅調傾向で推移。ポンドドルが一時.53台を回復。
その後、主要通貨ペアが揉み合い推移。
ポンドドルが再び1.55台を割り込む。
日経平均は前日比+76.81円の11385.94円で週取引を終える。
ダウ先物は揉み合い推移。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが小幅な揉み合い。
独第4四半期GDP確報は予想とおりの−0.6%、
市場反応は限定的。
上海株式市場は終盤に下げ幅を拡大して0.51%安で取引を終える。
伊10年債利回りは4.492%あたりに低下。
スペインのエル・バイス紙「EUはスペイン2013年成長率を−1.4%、
2014年を+0.8%と予想している。
2013年の同国財政赤字をGDP比6.7%、
2014年は追加措置がなければGDP比7.2%と予想している。」
時事通信「伊総選挙では中道左派連合が逃げ切りを目指すが、
ばらまき政策を掲げるベルルスコーニ元首相が率いる
中道右派連合が追い上げていて波乱要因。」
午後4時半過ぎからドル円やクロス円がやや反落。
豪ドル米ドルがやや反落。
スペイン10年債利回りは5.218%あたりに上昇。
ダウ先物は揉み合い推移。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ユーロ円やユーロドルがやや反発。ドル円がやや反発。
独IFO景況指数(2月)は予想より強い107.4。
ユーロ買い反応。ユーロドルやユーロ円が上昇。
ダウ先物や欧州の株式市場が堅調に推移。
ドル円が堅調に推移。
スペイン10年債利回りは5.138%あたりに低下。
IFOのエコノミスト「独第1四半期成長を前期比+0.2%と予想。
輸出が回復する見込み。ユーロ高の影響は顕在化していない。
在庫投資は一巡し始めている。建設受注が好調。」
欧州委「ユーロ圏の2013年成長率見通しを−0.3%に下方修正。」
ユーロドルやユーロ円が反落。ドル円が反落。
レーン欧州委員「スペインの失業率は容認できない水準。
スペインの予算は過度の緊張下にある。」
クーレECB専務理事
「ユーロ圏の安定化の兆しがここ数ヶ月で強まっている。
まだ危機対策を解除する時期ではない。」
伊小売売上高(12月)は予想より強い+0.2%。
一時ユーロに上昇反応。
ECB「3年物LTROの27日の返済額は9金融機関で611億ユーロ。」
返済予定額が1225億ユーロであったことで、
午後8時過ぎからユーロドルやユーロ円が反落。
ユーロドルが1.32台を割り込む。ユーロ円が123円台を割り込む。
豪ドルが堅調に推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.28810%。
セントルイス連銀総裁「緩和的な米金融政策は
かなり長期にわたり継続する見通し。
2013年の米経済成長は3%になる見込み。」
午後9時頃からユーロドルやドル円がやや反発。
ユーロ円が123円台を回復。
ポンドドルが一時1.53台を回復。
ドルカナダが堅調に推移して1.02台に上昇。
加消費者物価指数(1月)は予想より弱い+0.5%、
加小売売上高(12月)は予想よりかなり弱い−2.1%。
加ドル売り反応。
ダウ先物がやや反落。
午後10時半頃からドルストレートが反落。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.97%あたりに低下。
原油先物は92ドル台へ下落。
ドルストレートがやクロス円が軟調に推移。
ドル円がやや反落して揉み合う。
NYダウや欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
レーン欧州委員「欧州委員会はキプロスのヘアカットに反対。」
ボストン連銀総裁「量的緩和は成長を加速させ労働市場を支援。
大規模資産購入のQEがなければ大きな影響があった。」
パウエルFRB理事「QE継続のコストと利益に対する懸念はもっとも。
FRBはより緩やかなバランスシートの正常化が可能。」
深夜1時前頃からドルストレートがやや反発。
NYダウが上げ幅を再びやや反発して揉み合う。
ロンドンフィックス過ぎからドル円やクロス円が反発。
ポンドドルはやや軟調傾向の揉み合い。
欧州の株式市場は堅調に取引を終える。
ユーロ円は123円台を回復。
NYダウが100ドル超上昇。原油先物が93ドル台へ上昇。
オバマ米大統領「日米同盟は米国の対アジア政策の基盤を成す。
日米の最優先課題は経済成長。
安倍首相から北朝鮮含む安全保障で話があった。
歳出削減について議会への働きかけを続けていく。
歳出の自動削減が世界の金融システムを脅かすことはない。
期限前に合意できるとの希望を持っている。」
安倍首相「安全保障をめぐる環境は厳しさを増している。
日米とも北朝鮮の核プログラムを許容することはできない。
尖閣問題は冷静に対処すると大統領に話した。
オバマ大統領に声域なき関税撤廃には反対の意を伝えた。
日本への天然ガス輸出をオバマ大統領に要請した。
日本の経済政策について説明しオバマ大統領は歓迎。」
日米両政府のTPP共同声明「TPP交渉参加に際しては一方的に全ての
関税撤廃をあらかじめ約束することを求められるものではない。」
加藤官房副長官「日米首脳会談では通貨の水準について
協議をしなかった。」
ドル円は小幅な揉み合いで推移。
NY時間後半は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ムーディーズ「英国債の格付けをAa1に引き下げる。見通し安定的。」
ポンド急落。ポンドドルが1.52台を割り込む。
英財務相「格下げは英国が厳しい債務問題に直面している状況を
思い起こさせ、問題から逃げられないということを知らしめている。
景気回復策導入を二重に固く決心させる。」
米10年債利回りは1.960%。
NY原油(WTI)は93ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+119.95ドルの14000.57ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<2月25日(月)>

朝8時50分に日企業向けサービス価格指数(1月)、
深夜2時に加BOC総裁の講演、
などが予定されています。

<2月26日(火)>

午前11時にRBNZ第1四半期インフレ期待(2年間)、
夜11時にS&Pケースシラー住宅価格指数(12月)、
同夜11時に米住宅価格指数(12月)、
深夜12時に米新築住宅販売件数(1月)、米消費者信頼感指数(2月)、
同深夜12時にリッチモンド連銀製造業指数(2月)、
深夜12時からバーナンキFRB議長の米上院での議会証言、
深夜3時に米5年債の入札、
などが予定されています。
米指標およびバーナンキFRB議長の議会証言は注目です。

<2月27日(水)>

朝6時45分にNZ貿易収支(1月)、
午後4時に独GFK消費者信頼感指数(3月)、
午後5時にスイスKOF先行指数(2月)、
午後6時半に英第4四半期GDP改訂値、英第4四半期個人消費、
午後7時に欧消費者信頼感指数確報(2月)、
夜10時半に米耐久財受注(1月)、
深夜12時に米中古住宅販売成約(1月)、
深夜2時半からドラギECB総裁の講演、
深夜3時に米7年債の入札、
などが予定されています。
NZ・英・米の指標には注目です。

<2月28日(木)>

朝6時45分にNZ住宅建設許可(1月)、
朝8時50分に日鉱工業生産指数速報(1月)、
午前9時01分に英GFK消費者信頼感調査(2月)、
午前9時半に豪第4四半期民間設備投資、
午後3時45分にスイス第4四半期GDP、
午後4時45分に仏生産者物価指数(1月)、
午後5時55分に独失業者数(2月)、独失業率(2月)、
午後7時に欧消費者物価指数確報(1月)、欧消費者物価指数コア(1月)
夜10時に消費者物価指数速報(2月)、
夜10時半に米第4四半期GDP改訂値、米第4四半期個人消費改訂値、
同夜10時半に米第4四半期GDP価格指数改訂値、
同夜10時半に米PCEコア・デフレータ改訂値、
同夜10時半に米新規失業保険申請件数、
同夜10時半に加第4四半期経常収支、加鉱工業製品価格指数(1月)、
夜11時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(2月)、
などが予定されています。
NZ・豪・スイス・(独)・米・加の指標には注目です。
また、スペイン第4四半期GDP改訂値の発表も予定されています。

<3月1日(金)>

朝8時半に日全国消費者物価指数(1月)、日失業率(1月)、
午前10時に中国製造業PMI(2月)、
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI(2月)、
午後5時半にスイス製造業PMI(2月)、
午後5時55分に独製造業PMI確報(2月)、
午後6時に欧造業PMI確報(2月)、
午後6時半に英製造業PMI(2月)、英消費者信用残高(1月)、
午後7時に欧消費者物価指数速報(2月)、欧失業率(1月)、
夜10時半に米個人消費支出(1月)、米個人所得(1月)、
同夜10時半に米PCEコア・デフレータ(1月)、
同夜10時半に加GDP(12月)、加第4四半期GDP(前期比年率)、
夜11時55分に米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(2月)、
深夜12時に米ISM製造業景況指数(2月)、米建設支出(1月)、
などが予定されています。
(中国)・(英)・加・米の指標には注目です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(2月25日-3月1日)のドル・円・ユーロの注目点

米ドルについては、先週はドルインデックスが週初80.58で始まり
堅調に推移して81.48で週の終値となりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は低下して週末に0.28810%になりました。
米10年債利回りは先週末に1.960%と2%台を割り込みました。
そして、NYダウは週間で18.81ドル上昇して14000.57ドルと大台を
回復しましたが3週間続けて揉み合い相場になりました。

先週のドル円相場はG20で日本の金融政策が名指し非難とならなかっ
たことで週初18日に上窓を空けて93.69で始まり、同日東京時間前半
に週高値となる94.21間で上昇しましたが、その後に失速して軟調傾
向の揉み合い推移になりました。その後、翌19日のオセアニア時間に
日財務相が「外債を購入することはない。日銀法改正はまだ考えてい
ない。」と発言したことで93円台半ばに下落して、揉み合いながらも
軟調傾向が続きました。その後、19日のNY時間終盤にやや反発して、
20日のオセアニア時間に「日銀総裁候補は、岩田一政、岩田規久男、
伊藤隆敏、黒田東彦各氏の4名に絞りこまれたとの見方が有力。」
との報道に93円台後半へ上昇しましたが、過去最大の赤字となった
日貿易収支に反応は限定的で、その後、20日の東京時間に日財務相
の「財務省として外債を買うつもりはない。」との発言や、日首相
の「官民ファンドの必要性は薄れてきている。」との発言もあり、
93円台前半まで反落する展開になりました。その後、日銀総裁候補の
岩田学習院大教授の「日銀はもっと年限の長い債券を購入すべき。」
との発言もあり、FRB議事録の発表も意識されたか、揉み合いながら
も反発に転じて、20日の深夜に発表された米FOMC議事録でタカ派的な
見解を示すFEDメンバーが増えてきたことで、一時94.03まで上昇する
展開になりましたが、その後、下動の揉み合いを経て、21日の日経平
均が軟調に推移して一時160円超の下落しなったことや、中国上海株
式市場が3.5%超の下落となったことなどでリスク回避動意が強まり
日財務相の「輸入価格の上昇は大きな問題。」との発言もあって、ユ
ーロ円の軟調も背景に93円台を割り込み下落する展開になりました。
その後、NY時間序盤に一時93円台を回復して反発しましたが、その後
に再び反落して深夜2時頃に週安値となる92.77まで下落する展開に
なりました。その後、NY時間終盤から反発に転じて、翌22日は揉み合
いながらも堅調傾向で推移して、日米首脳会談で「通貨の水準につい
て協議がなかった。」などの報道にはやや反応薄で93.40で週取引を
終えました。週間ではやや軟調傾向の揉み合い相場になりました。

今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週21日の東京
時間の揉み合い上辺の93.80から94.00の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを上抜けた場合は先週のFOMC議事録発表後の高値
94.03から先週高値の94.21のポイント、さらに上昇した場合は12日の
高値94.46のポイント、さらに上昇した場合は2010年5月5日の終値の
93.83から95.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。95.00
はターゲット・ポイントになりますので強い上値抵抗となりそうです。
一方、下落となった場合は、まずは93.00の「00」ポイントから先週
安値の92.77のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた
場合は15日安値の92.22から8日安値の92.17のポイント、さらに下落
した場合は92.00の「00」を巡る攻防が注目されます。

さて、先週のドル円は上下動とはなるも週間でわずか29Pipsの下落と
揉み合い相場となりました。振動傾向も強く、トレードとしてはあま
り良い相場つきではなかったようです。動意が今ひとつで、95.00円
のターゲットも一旦やや遠のいてしまった印象ですが、今週は週初の
25日深夜に判明する伊総選挙の結果を巡るリスク選好(回避)の動向や
26日に予定されている半期に一度のバーナンキFRB議長の米上院での
議会証言や、今週中に発表される「日銀新総裁の最終人事案」や、
今月末に迫る米財政強制削減にかかわるオバマ政権と議会の攻防など
の注目材料があり、相場が大きめに動く可能性がありそうです。

25日は、まずは先週末の日米首脳会談で懸念されていたオバマ大統領
からの円安牽制がなかったことや、全ての関税撤廃を前提としないこ
とで交渉に参加することになったTPPを巡る織り込みが注目されます。
そして同日深夜に判明する伊総選挙については「中道左派連合が逃げ
切りを目指すが、ばらまき政策を掲げるベルルスコーニ元首相が率い
る中道右派連合が追い上げている。」とのことで伊選挙の行方が注目
されます。中道左派連合の勝利で無事通過となる可能性がありますが
中道右派連合が猛追していて予断が許されない状況のようです。

また、26日の半期に一度のバーナンキFRB議長の米上院での議会証言
では、一部の市場関係者の中には「ドルインデックスが81台半ばに上
昇したことで、FOMC議事録で示されたタカ派による量的緩和の縮小・
停止の可能性をやや巻き戻す発言内容になるのでは。」という見方も
あるようで注目されます。

そして、今週中に発表される「日銀新総裁の最終人事案」では「武藤
氏、黒田氏 渡辺氏といった財務省OB筋」と「岩田一政氏、岩田規久
男氏、伊藤氏」などの名前が挙がっていますが、22日に日財務相が
「組織を動かしたことがない方は日銀総裁に適任ではない。」とも発
言していて結果が注目されます。市場では「金融緩和に積極的な学者
なら円売り継続、財務省OBなら円買い。」とのコンセンサスが形成さ
れているとのことで、比較的大きめにドル円相場を動かしそうです。

また、今月末に迫る米財政強制削減についてはオバマ政権と議会の攻
防が続いていて決着の行方は不明ですが、再び短期延長となる可能性
が高いものの、万一、協議決裂で米財政強制削減が執行されることに
なればリスク回避の強い動意となるだけに注目されます。
今週は不確実性の高い材料が多く、また月末と月初にもなることで、
揺れる相場展開になる可能性もありそうです。


先週のユーロドル相場は、週初18日に1.3348で始まり、同日のNY時間
は米国がプレジデンツデーで休みであったこともあってかドラギECB
総裁の「ユーロ圏経済は2013年初頭に弱含むと予想。2013年の非常に
緩やかな景気回復を予想。金融政策のスタンスは緩和的。為替レート
は目標ではない。ユーロ圏の経済見通しのリスクは下向き。」との
発言にも反応薄で、その後、19日の独ZEW景況感調査が予想より強い
結果となったことを受けて一時上昇するもその後に反落して19日の
NY時間序盤まで揉み合う展開になりました。その後、NYダウが堅調に
推移したことを背景に、NY時間前半に週高値となる1.3433まで上昇し
ましたが、その後、揉み合いを経て、翌20日のロンドン時間前半から
株式市場の軟調も背景に反落して、1.34台を割り込む展開になりまし
た。その後、米FOMC議事録でタカ派のFEDメンバーの見解が増えて、
米国の量的緩和の縮小・停止の可能性が示されることになったこと
で、ドル買い動意に1.33台を割り込み急落する展開になりました。
その後、翌21日の東京時間前半にかけ一時揉み合いになりましたが、
中国上海株式市場が3.5%超の下落となるなどリスク回避の動意に
再び軟調に推移して、独欧の製造業PMI速報やサービス業PMIがとも
に弱い結果となったこともあり、1.32台を割り込み下落する展開に
なりました。その後、NY時間前半に1.32台を回復するも、ロンドン
フィックスから再び反落して1.32台を割り込み、揉み合う展開にな
りました。その後、翌22日の東京時間午後にかけて反発して、再び
1.32台を回復して、ロンドン時間前半の独IFO景況指数が予想より
強い結果となったことを受けて1.3245まで上昇する展開になりまし
た。しかしその後、欧州委員会の「ユーロ圏の2013年成長率見通し
を−0.3%に下方修正。」との発表や、レーン欧州委員の「スペイ
ンの失業率は容認できない水準。スペインの予算は過度の緊張下に
ある。」との発言に加え、ECBによって発表された27日の3年物LTRO
の返済が予定の1225億ユーロに対して9金融機関で611億ユーロに留
まることが伝わると再び反落して深夜12時頃に週安値となる1.3144
まで下落する展開になりました。その後、NYダウが100ドル超上昇し
て14000ドルの大台を回復したことも背景にやや戻して1.3191で週の
取引を終えました。

今週のユーロドルでは、上昇になった場合は、まずは1.3200の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は先週末
22日高値の1.3245のポイント、さらに上昇した場合は1.3300の「00」
の1.3306のポイント、ここを上抜けた場合は先週の18日から19日に
かけての揉み合い下辺の1.3330-40アラウンドのポイント、さらに上
昇した場合は先週の18日から19日にかけての揉み合い上辺の1.3380
アラウンドのポイントから1.3400の「00」ポイント、ここを上抜け
た場合は先週高値の1.3433から14日のオセアニア時間から東京時間
にかけての揉み合い上辺の1.3450アラウンドのポイント、さらに上
昇した場合には1.3500の「00」ポイントでの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは先週安値の1.3144のポイントで
の攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は1.3100の「00」ポイ
ント、さらに下落した場合は1月9日安値1.3036のポイント、ここ
を下抜けた場合は1.3の「000」ポイントを巡る攻防が注目されます。

さて、先週のユーロドルは週前半は小幅な揉み合いでしたが、週半ば
に一時1.34台に乗せるも、その後は軟調傾向でに推移して1.32台を割
り込む相場展開になり、週間で157Pipsの下落となりました。
今週は週初25日深夜に判明する伊総選挙結果を巡るリスク選好(回避)
の動向や、26日に予定されている半期に一度のバーナンキFRB議長の
米上院での議会証言による米ドルの動向、そして今月末に迫る米財政
強制削減にかかわるオバマ政権と議会の動向によるリスク選好(回避)
などが注目材料となりそうです。また、今週中に発表される「日銀新
総裁の最終人事案」によるユーロ円の動向による連れ高(安)の動きや
ムーディーズにより英国債が格下げされたことでユーロポンドの動向
による連れ高の動きなども注目されます。

25日は伊総選挙の結果により、中道左派連合が勝利すればリスク選好
での上昇となる可能性がありますが、ベルルスコーニ元首相が率いる
中道右派連合が勝利した場合は下落する可能性がありそうです。
中道左派連合の勝利で無事通過となる可能性がありますが、中道右派
連合が猛追しているとのことで予断は許されない状況のようです。

また、26日の半期に一度のバーナンキFRB議長の米上院での議会証言
では、一部の市場関係者の中には「ドルインデックスが81台半ばに上
昇したことで、FOMC議事録で示されたタカ派による量的緩和の縮小・
停止の可能性をやや巻き戻す発言内容になるのでは。」という見方も
あるようで注目されますが、量的緩和の継続が示される内容となれば
ドル売り動意でユーロドルが反発する可能性もありそうです。
そして27日にドラギECB総裁の講演が予定されていて注目されます。

また、今月末に迫る米財政強制削減についてはオバマ政権と議会の攻
防が続いていて決着の行方は不明ですが、再び短期延長となる可能性
が高いものの、万一、協議決裂で米財政強制削減が執行されることに
なればリスク回避の動意となる可能性があるだけに注目されます。

ユーロ圏はGDPやPMIが弱いにもかかわらず、ZEWやIFOなどの景況指数
が強いというチグハグな状況ですが、今週は不確実性の高い材料が多
く、また月末と月初にもなることで、揺れる相場展開になる可能性も
ありそうです。ユーロドルでは、1.315を維持できた場合には一旦は
反発に転じる可能性がありそうですが、1.315を明確に下抜けた場合
は1.3000まで下落する可能性もありそうです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その43 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第四十三話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週もそれなりに相場が動いたが、
 なんか相場がコチャコチャしていたな。』

「ふむ…。ドル円などはいやらしい相場つきじゃったのう…。」

『2月上旬までのトレンド相場が一巡して、
 一旦のレンジ相場になり、なんか浮動が激しい感じだな…。』

「レンジ相場でもトレードがしやすい状況もあるものじゃが、
 チャートが汚い状況の時は『休む』『待つ』も大切な選択じゃ。」

『チャートが汚い状況?』

「ヒゲの多い小さなローソク足が多く示現している状況や、
 陰線と陽線の混合率が高い状況は『チャートが汚い』状況じゃが、
 このようなときに手を出すと勝ちにくいものじゃし、
 大き目の獲得Pipsも狙いにくいものじゃ。」

『チャートが不美人ってわけか…。』

「あははっ。そうとも言えるのう…。
 勝っているトレーダーは『休む』『待つ』が出来るものじゃが、
 勝てないトレーダーのうちはチャートが汚い状況でも
 勝つことだけしか考えずにホッグのように貪欲に食らい付き、
 利益を吐き出してしまうことが多いので注意が必要じゃ。
 トレードでは良い状況を選び、チャートが汚い状況での
 トレードを避ける『排除の技術』も大切な心得となるものじゃ。
 『休む』『待つ』がまだしっかり出来ないうちは
 なかなかトータル収支が向上しないものなのじゃのう…。」

『さて、今日はいよいよハーネカー氏にも似た
 「偉大なる10Pips」の“あの人”の話だな。』

「ふむ…。三十五話では『1×100 = 10×10という事実』、
 また、トレードの目的である『利益』は、
 『リスクリワード比』と『勝率』」と『玉数』の
 3つの要素で決定されるということ。
 そして、三十八話では、フーサイン・ハーネカー氏が
 『負けトレードを少なくすることが最も大事』という結論に至り、
 『自身という名のパラメーター』も考慮したうえで、
 氏独自の『日10Pipsというトレードスタイル』に行き着いたお話、
 そして、四十一話では、レバレッジ10倍程度とするならば、
 『日あたり勝ち負けトータルでのアベレージ+10Pips』は
 1年で口座資金が3.4倍にもなる凄いことであること。
 そして、四十二話では、トレーダーの多くが
 鼻で笑う5Pipsや10Pipsの獲得はおろか、実際はトータルで
 マイナス獲得Pipsとなっている事実と、
 そうなる元凶が『過剰頻度のトレード』と『損大』であること。
 などをお話してきたわけじゃが…。」

『うん。そうだったな…。』

「『偉大なる10Pips』の“あの人”も、
 これらのことを心深く知悉(ちしつ)していたのじゃ…。」

『……。』

「『FX 解体新書』という書籍でも紹介された“あの人”じゃが…、
 こんなジイを慕ってくれていて、北海道にも来られ、
 また、ジイが東京に行ったときも大阪に行ったときも、
 “あの人”はジイを空港までいつも出迎えに来てくれてのう。
 それはそれは律儀なお方で…。」

『あははっ。ずいぶん物好きなヤツだなぁ。
 で…、誰だい、そいつは?』

「これこれ、ヤツだのそいつだのとは失礼ですぞ…。
 本名は明かすわけにはいかぬが、
 “あの人”とは“ゴロ寝さん”のことじゃよ…。」

『あははっ。へんてこりんなハンドルネームだな。』

「これ! 溜口剛太郎殿。言葉が過ぎますぞよ。」

『あははっ。いけねえ。ジイさん、まぁ、そう怒るなって。』

「その“ゴロ寝さん”はのう…。外資系の企業に勤めていた傍らで
 2005年にFXと出会ったが、当初の資金は170万円だったそうじゃ。
 その後、体調を崩されたことをきっかけに会社を辞められて
 2008年の春に専業トレーダーとしてスタートしたのじゃ。」

『ふーん…。』

「しかし、兼業トレーダーのときには自信のあったトレードも、
 専業となると精神的なプレッシャーも影響したためか、
 最初の3ヶ月間はマイナス収支で、
 預金の減る恐怖と焦りを感じる時期を経験されたそうじゃ。」

『……。』

「資金的には年内は大丈夫だけれど年が明けたらもうダメだ、
 というところまで追い詰められたのだそうでのう…。
 そこから、いまさらながらの猛勉強を始められたのじゃ。」

『……。』

「そのとき学んだ教材の1つがジイの著したVMAだったわけじゃが、
 お世辞で、『今は独自のスタイルになりましたが、
 今でも大きな時間軸の大切さや、相場の背景的状況を観ること、
 複数時間軸を観ること、チャートポイントの重要性、
 チャートの形が綺麗な通貨ペアを選ぶこと、
 反転は小さな時間軸から発生することなど、
 バックボーン的な思考として役に立っています。』とは
 語ってくれてはいても、もちろん“ゴロ寝さん”にとっては
 VMAなどは参考のひとつの教材にしか過ぎなかったのじゃ…。」

『……。』

「ゴロ寝さん自身の研究とともに、思考の日々が続いたわけじゃが、
 ついに『ある重要なこと』に気づいたというわけじゃのう…。
 そこから、ときに2000万通貨単位をトレードすることもある
 億円トレーダーの道が始まったのじゃよ…。」

『その「ある重要な気づき」とは何だ?』

「あははっ。その『ある重要な気づき』については、
 また来週に詳しくさせてもらうとしよう…。」

『ちぇっ、いいとこでまた連ドラみたいに続きは次回にかよ。
 おい、ジイさん。ちょっとだけ教えろよ。』

「ふむ…。本来は優秀な“ある”セットアップではあっても、
 “ある”ポイントで執行すると悉く反転して負けとなることが
 “ゴロ寝さん”の手法の重要なヒントになったのじゃのう…。
 『これだけ負けるには何かある!』と気づいたというわけじゃ。」

『“ある”セットアップにおいて、確実なまでに負けるポイントの
 発見が、独自の手法の重要なヒントになったこということか…。
 しかし、イイとこで話を切りやがるぜー。ったく…。
 しかたねぇ、来週もまた続きを楽しみにしておいてやらぁ…。』


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その42


ロシアに隕石が落下して負傷者1200名超の惨事となりましたが、
隕石の大気圏突入前の重さは1万トンもあったそうですね。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<2月11日(月)>

報道「日財務省は国債など国の借金は997兆2181億円と発表。」
オセアニア時間はドル円やクロス円がやや下落。
ドルストレートは揉み合い。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
東京市場は祝日で休み。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや反発。
原油先物は95ドル台後半で推移。
シカゴ日経平均先物はやや上昇。
豪住宅ローン許可件数(12月)は予想より弱い−1.5%。
市場反応は限定的。
その後、ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
中国などアジアの市場が春節で休み。
レーン欧州委員「通貨安競争の危険性を認識。
最近、円安に向けた措置に対し日本政府に警告を発してきた。」
報道「24-25日に行われる伊の総選挙では、ベルサニ氏率いる
中道左派がベルルスコーニ陣営を抑えて勝利の見通し。」
主要通貨ペアが揉み合い推移。
東京時間午後は豪ドルやNZドルが軟調に推移。
豪ドル米ドルが1.03台を割り込む。
ダウ先物は揉み合い推移。
日銀総裁候補の黒田アジア開発銀行総裁
「現在の職務に満足している。
日銀は物価目標達成のため年内の追加緩和を正当化できる。
日銀は目標達成のための手段はたくさん持っている。」
ドル円は92円台半ばで揉み合い。
ユーロドルが小幅に反発。
ロンドン時間序盤はポンドドルや豪ドル米ドルが軟調に推移。
ユーロポンドが上昇。
仏鉱工業生産(12月)は予想より強い−0.1%。
市場反応は限定的。
WSJ紙「G7当局者が通貨安誘導牽制の共同声明を検討。」
伊10年債利回りが4.587%に上昇。
スペイン10年債利回りは5.422%に上昇。
ユーロドルがやや反落。ドルストレートが軟調に推移。
ポンドドルが下落。豪ドル米ドルが軟調に推移。
ドル円は揉み合い推移。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
独英の株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
その後、英の株式市場がプラス圏へ反発。
午後5時半頃からドル円やクロス円が反発。
ドル円が83円台を回復。
ユーロドルが反発して揉み合う。
ポンドドルが1.57台前半へ下落。
ダウ先物がやや反落した後に反発上昇。
独の株式市場が前週末比プラス圏へ反発。
ユーロドルが一時1.34台を回復。ユーロ円が124円台後半へ反発。
独経済省の月報「ECBはユーロ高で圧力を受けてはいけない。
独の経済見通しは世界景気の回復により改良されている。」
ユーログループのダイセルブルーム議長
「本日の財務相会合でユーロ相場について協議される可能性。
キプロス支援については3月に決定されるだろう。」
その後、ダウ先物がやや反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
ユーロドルがやや反落して揉み合う。
ポンドドルが1.57台を割り込む。
原油先物は一時95ドル台前半へ下落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.29310%に上昇。
午後8時半頃から豪ドル米ドルがやや反発。
仏財務相「ユーログループは為替相場について緊密な協調が必要。
今日の財務相会合で協議されるだろう。」
NY時間序盤はユーロが堅調に推移。
ユーロ円が125円台を回復。ユーロドルが一時再び1.34台を回復。
ダウ先物が再び上昇して揉み合う。英仏の株式市場が再び上昇。
ドル円は堅調傾向で推移。
ロイター「週末のG20では市場原理に基づく為替相場への
コミットメントを再表明することを検討する。
当局者の一人は通貨を誘導する政策を講じないことに
焦点が置かれると発言。」
午後10時頃からユーロドルが再び1.34台を割り込み反落。
ユーロ円が125円台を割り込み反落。
ドル円やクロス円がやや反落。
ダウ先物や欧州の株式市場が反落。独株式市場はマイナス圏へ。
オーストリア財務相「為替は協議されるだろう。
技術的にユーロを押し下げることには反対する。」
ルクセンブルク財務相「ユーロの強さは経済に損害を与えてない。」
NYダウは前週末比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.96%あたりで推移。
ユーロドルやユーロ円がやや下落。
主要通貨ペアがやや軟調に推移。ポンドドルが下落。
深夜12時頃からユーロドルやドル円が反発。
独連銀総裁「ユーロは著しく過大評価はされていない。
ユーロ安を目指すのはインフレを加速させる恐れ。
ECBは債務危機への対応でこれ以上の行動をとるべきではない。」
ロンドンフィックスからユーロが急伸。
ユーロ円が125円台を再び回復。ユーロドルが34台を回復。
NYダウが下げ幅を縮小。欧州の株式市場が反発。
豪ドル米ドルが反発。
英仏の株式市場が前週末比プラス圏で取引を終える。
独の株式市場は前週末比マイナス圏で取引を終える。
原油先物が反発上昇。
S&P「アイルランドの見通しをネガティブから安定的に変更。」
市場反応は限定的。
ユーログループのダイセルブルーム議長
「ユーロ圏財務相会合ではESMによる銀行への直接の資金注入に
関して議論。ESMの限界も設定する可能性。
3月の会合ではアイルランド、ポルトガルについて協議の予定。
ユーロ圏財務相会合でユーロを議論した。
今週のG20での議題にするということで終わった。」
仏財務相「ユーログループはユーロ高の景気への影響を監視すべき。
為替相場はファンダメンタルズを反映すべき。」
ユーロドルが反落。
イエレンFRB副議長「雇用市場の改善はあまりににも遅いが進展。
健全な雇用市場に戻るまでの道のりは長い。
雇用最大化の達成促進を政策運営の中心とするのは適切。
緩やかなドル安は米経常赤字の縮小に貢献。
財政赤字の大きな要因は弱い経済が原因。
必要な時はFRBは刺激策を解除するための道具を所持している。」
市場反応は限定的。
NY時間終盤に豪ドル米ドルが再び下落。
ポンドドルは軟調傾向の揉み合い。
NY時間終盤にかけてNYダウが下げ幅を縮小。
ブレイナード米財務次官「G7は異例な状況を除き、
市場原理に基づく変動的な為替レートに非常にコミット。
日本の成長支援・デフレ脱却に向けた措置を支持。
米国は日本やその他のG7加盟国と緊密に連絡とっている。」
ドル円やクロス円が急上昇。
米10年債利回りは1.959%。
NY原油(WTI)は97ドルあたりで引ける。
NYダウは前週末比−21.73ドルで取引を終える。

<2月12日(火)>

ドル円やクロス円が堅調に推移。
ドル円が94円台を回復。ユーロ円が126円台を回復。
ユーロドルが反発して一時1.34台を回復。
豪ドル米ドルは軟調に推移。
レーン欧州委員「市場環境は着実に正常化に向かっている。」
ダウ先物は揉み合い。原油先物は96ドル台後半で推移。
午後7時半頃から豪ドル米ドルがやや反発。
その後、主要通貨ペアが揉み合い推移。
日財務相「G20ではデフレ脱却に向かって対応すると伝える。」
英RICS住宅価格(1月)は予想より弱い−4%。
市場反応は限定的。
日経平均は前日比+190円超の大幅上昇で始まり堅調に推移。
日経平均が堅調に推移。
東京時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ダウ先物はやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルが再びやや反落。
豪NAB企業景況感指数(1月)は前月より強い−2。
限定的ながら豪ドル買い反応。
韓国の株式市場はプラス圏で推移。
中国上海株式市場は春節で休み。
日経平均は上げ幅をやや縮小も高値圏で揉み合い。
日首相「金融政策で2%の物価安定目標に到達することは可能。
為替が是正されて、企業は相当の為替差益が出ている。」
ドル円は94円台前半で揉み合い推移。
午前11時頃から豪ドル米ドルが再び軟調に推移。
報道「北朝鮮でM4.9の地震を観測。核実験が実施された可能性。」
正午頃から地政学的リスクによるドル買い反応。
韓国の株式市場がマイナス圏へ反落。
日経平均は一時300円超の上昇。
ユーロドルが1.34台を再び割り込む。ユーロ円が反落。
新華社「韓国国防省が北朝鮮の核実験を確認。」
ダウ先物が下落。日経平均が上げ幅を縮小。
日消費者態度指数(1月)は前回値より強い43.3。
市場反応は限定的。
東京時間後半は主要通貨ペアが軟調に推移。
ユーロ円が126円台を割り込む。ドル円が一時94円台を割り込む。
東京時間終盤に豪ドル米ドルが一時やや反発。
日工作機械受注速報(1月)は前回値より強い−26.1%。
市場反応は限定的。
日経平均は前日比+215.96円で大引け。
ダウ先物が下げ一服。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ダウ先物がやや反発。
ドル円が94円台を回復。ユーロ円が一時126円台を回復。
その後、ダウ先物が再びやや反落して揉み合う。
ユーロドルがやや下落。ユーロ円が再び126円台を割り込む。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
原油先物は96ドル台後半で推移。
スイス消費者物価指数(1月)は予想とおりの−0.3%。
市場反応は限定的。
主要通貨ペアがやや軟調傾向の揉み合い。
ドル円が一時再び94円台を割り込む。
コンスタンシオECB副総裁「為替を政策の目的にすべきではない。
経済成長には下振れリスクがある。通貨戦争は回避すべき。」
仏財務相「為替相場の不規則な値動きに反対だが、
ECBに市場に介入するよう働きかけてはいない。」
ユーロドルが反発。
ポンドドルや豪ドル米ドルが軟調に推移。
ドル円は94円台を回復。ユーロ円が一時再び126円台を回復。
ユーロドルが一時1.34台を回復。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや反発して揉み合う。
午後6時過ぎにポンドドルが1.56台を割り込む。
ユーロポンドが上昇。
英消費者物価指数(1月)は予想とおりの2.7%、
英消費者物価指数コア(1月)は予想より弱い2.3%、
英生産者物価指数コア(1月)は予想とおりの1.4%、
英小売物価指数(1月)は予想より強い−0.4%。
発表直後はポンド買い反応となるも限定的。
ユーロドルが再び1.34台を割り込み揉み合う。
スペイン債の入札では目標55億ユーロに対して55.7億ユーロ調達。
市場反応は限定的。
午後7時のG7声明では
「市場が決定する為替相場の尊重を再確認。
為替水準について目標を定めない。
各国の財政・金融政策は為替レートではなく国内に向けられる。
G7は為替市場における行動に関して緊密に連絡を取りあう。」
日財務相「日本のデフレ脱却対策は為替を目的としていないことが
G7各国から認識されたことに意義がある。
G7各国の財政・金融政策は為替レートではなく国内市場などの
目的を達成することに向けられることを再確認した。」
その後、ドル円が反発上昇。ユーロ円が126円台後半へ上昇。
ユーロドルが1.34台後半へ上昇。
ダウ先物が上昇。欧州の株式市場が前日比プラス圏へ上昇。
原油先物が97ドル台を回復。加ドルが反発。
ポンドドルが1.56台を回復。豪ドル米ドルが反発。
NY時間が近づく頃からユーロドルやユーロ円がやや反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.29210%に低下。
ポンドドルが再び1.56台を割り込む。
独の株式市場が反落。ダウ先物がやや反落。
独財務相「欧州に為替レートの問題はない。」
午後10時半頃からユーロドルやユーロ円が一時反発。
ダウ先物や欧州の株式市場が再び上昇。
伊10年債利回りが4.496%に低下。
一部通信社がG7当局者の話として
「G7声明は誤解されている。声明は円の過度な動きに対する
懸念を示唆したもの。日本はモスクワG20会合で焦点となる。」
午後10時55分頃からドル円やクロス円が急落。
ドル円が94円台を割り込む。ユーロドルが反落。
ユーロ円が一時125円台前半まで下落。
豪ドル米ドルが堅調に推移。
その後、ドル円やクロス円が下げ幅を縮小。
加中銀総裁「ただちに利上げが必要という状況にはない。
刺激策の緩やかな解除はいずれ必要になるだろう。雇用は良好。
G20で円について協議する公算は大きい。」
NYダウは小幅高で始まり前日終値レベルで揉み合う。
米10年債利回りは1.98%あたりで推移。
ドル円やクロス円が再び下落。ドル円は93円台前半へ下落。
NYダウはプラス圏推移に。
ドラギECB総裁「スペインは正しい軌道にある。
為替レートはファンダメンタルズを反映すべき。
ユーロのレートは長期的な平均前後にある。
ユーロ高がインフレリスクに影響するか評価する必要。
ECBの金融政策は緩和的。
ユーロに関する一部のコメントは意味がない。」
深夜12時頃からユーロドルが反発。ポンドドルが1.56台を回復。
ドル円が一時93円台を割り込む。
ユーロ円が瞬間的に1.25台を割り込む。
豪ドル米ドルが1.03台を回復。ドルストレートが堅調。
ロンドンフィックス頃から主要通貨ペアが揉み合う。
国連安保理「北朝鮮の核実験を重大な決議違反で強く非難する。」 
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
NYダウが堅調に推移。
英当局「G7声明は固有の通貨や国に関してではない。」
円売り反応。ドル円やクロス円にやや反発の動き。
米3年債の入札「最高落札利回り0.411%。応札倍率3.59倍。」
NY時間後半はユーロドルがやや反落して揉み合う。
ドル円は93円台半ばへ反発。ユーロ円は125円台後半へ反発。
NY時間終盤にかけてNYダウが上げ幅をやや縮小。
米月次財政収支(1月)は予想より強い+28.8億ドル。
アトランタ連銀総裁
「経済政策担当者の遅過ぎる対応は弱い景気回復を更に複雑に。
米経済にはまだ弱さが残り今年の成長は2.0%〜2.5%を見込む。
現時点でインフレの問題はない。円相場へのコメントはしない。
通貨安戦争はない。日本の回復は米国と世界に利益。
日本がデフレサイクルを打破することが重要。」
ドル円やクロス円は小幅な揉み合いに。
米10年債利回りは1.975%。
NY原油(WTI)は97ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+47.46ドルで取引を終える。

<2月13日(水)>

ルー次期米財務長官「米国は財政の持続性の経路が必要。
米国は世界の金融の安定でG20と協力が必要。」
仏財務相「為替相場の不安定な動きは望ましくない。
為替市場に介入するようECBに圧力はかけていない。」
加財務省高官「G7声明の目的は為替介入しないという
従来のコミットメントを再確認することであり、
為替の目標を設定することではない。
G7声明は市場が誤った認識に基づき
間違った決定をしないことを目指している。」
S&P「スロベニアの格付けをA−に引き下げる。」
市場反応は限定的。
ダウ先物はやや上昇。原油先物は97ドル台で推移。
オセアニア時間はポンドドルなどドルストレートがやや反発。
午前7時半頃からドル円やクロス円がやや反落。
ユーロドルがやや反落して揉み合う。
ホワイトハウス「オバマ米大統領は景気刺激策を提案へ。
米大統領が提案する景気刺激策は赤字拡大につながらず幅広い
分野の成長へ投資。成長が財政赤字縮小の最善の戦略と主張。」
午前8時頃からドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
豪Westpac消費者信頼感指数(2月)は前月より強い108.3%。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルが上昇。
日国内企業物価指数(1月)は予想より強い−0.2%、
日第三次産業活動指数(12月)は予想より強い+1.4%。
市場反応は限定的。
日経平均は前日比マイナス圏で始まる。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
東京時間序盤は主要通貨ペアが揉み合う。
英産業連盟「四半期経済見通しを1.4%から1.0%に下方修正。」
市場反応は限定的。
日経平均が下げ幅を縮小して揉み合う。
豪ドルが堅調に推移。
韓国の株式市場はプラス圏で推移。
中国上海株式市場は春節で休み。
中尾財務官「為替レートは市場によって決定されるべき。
G7は金融政策は為替ではなく国内目的に向けられることで合意。」
フィラデルフィア連銀総裁「FRBの将来の金利ガイダンスが、
インフレ期待を高めている証拠はほとんどない。
緩和策を解除するまでは引き締め実施を始めることはできない。
FRBは財政政策を行っていると批判されてきたがその意図はない。
失業率は年内に7%近くに下がる見通し。」
オバマ大統領「最低賃金を2015年までに時給9ドルに
引き上げることを提案。EUとの貿易・投資協定を追及する。
500億ドルのインフラ投資を提案。
海外利益に対する最低税率の設定を提案。
核実験を非難する。ミサイル防衛強化を表明。」
主要通貨ペアが揉み合い推移。
午前11時半頃からドル円やクロス円がやや反落。
豪ドル米ドルやユーロドルがやや反落して揉み合う。
東京時間午後はドル円やクロス円が下落。
ドル円が93円台を割り込む。ユーロ円が125円台を割り込む。
豪ドル米ドルが再び反発。ドルストレートに反発の動き。
自民党幹事長「過度な円高水準は脱しつつある。」
午後2時頃から豪ドルがやや反落。
日経平均が一時170円超の下落。ダウ先物は揉み合い。
日首相「消費者がデフレ期待からインフレ期待に変ってきた。」
日経平均が下げ幅を縮小。
東京時間終盤にかけてドル円が83円台を回復。
日経平均は前日比−117.71円で大引け。
ソシエテ・ジェネラル第4四半期純損失4.76億ユーロ。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い。
ダウ先物が揉み合う。
ドル円が一時再び93円台を割り込む。
独卸売物価指数(1月)は前回値より強い前月比+0.3%。
市場反応は限定的。
ドル円がやや反発。ユーロ円や豪ドル円が反発。
仏財務相「為替は経済のファンダメンタルズを反映すべき。」 
午後4時半頃からユーロドルが上昇。ポンドドルが下落。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
英仏の株式市場は前日比マイナス圏で推移。
独の株式市場は小幅高で推移。
ユーロドルが揉み合う推移。
スイス生産者輸入価格(1月)は予想より弱い+0.8%。
スイスフラン売り反応。
スペイン10年債利回りはやや低下して5.257%あたりで推移。
伊10年債利回りはやや低下して4.442%で推移。
ユーロドルが再び上昇。
ダウ先物は反発の後にやや反落して揉み合う。
原油先物は97ドル台で推移。
中尾財務官「先進国が国内問題を解決することが世界経済に役立つ。
世界経済は楽観的になったが慢心は出来ない。
為替相場は市場が決めるべき。コメントはしない。」
ドル円は93円台前半で揉み合い。
欧鉱工業生産指数(12月)は予想より強い+0.7%。
市場反応は限定的。
伊3年債の入札では平均落札利回りが2.3%に上昇。
午後7時過ぎからユーロが反落。
英BOE四半期インフレ・レポート
「2年後のインフレ率は金利が予想とおり推移すれば2.3%前後。
インフレ率は上昇する見通し。今後二年は2%を上回る水準。
二年後の英GDPは金利が予想とおり推移すれば1.9%前後になる。
回復は緩慢だが持続すると予想。リスクは下向き。
必要なら追加刺激策を実施する用意がある。」
ポンドが一時上昇するもその後に急落。
ポンドドルが1.56台を割り込み下落。
ユーロポンドが急上昇。ユーロドルが反発上昇。
ロシア財務省高官「円は明らかに過大評価がされてきた。
ロシアは日本が為替介入していないことを重要と考える。」
ドル円が93円台後半へ上昇。ユーロ円が126円台を回復。
ダウ先物が堅調傾向で推移。
豪ドル米ドルがやや反落。
英BOE総裁「G7は単独介入はしないと言明。
相場が動くことは大変重要。政策とレートにおいて柔軟性が必要。
いくつかの政策は為替レートにインパクトを与えるだろう。」
独当局筋「為替についてG7内で不合意はない。
G7諸国は為替レートは市場原理と認識している。
G7諸国は為替レートが政策目標でないことを受け入れている。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.29010%に低下。
午後9時過ぎにユーロドルが1.35台を回復。
ユーロ円が126円台後半へ上昇。
欧州の株式市場がプラス圏推移に。
原油先物が97ドル台後半へ上昇。
独のビルト紙「ECBはユーロ高が危機に見舞われた諸国の回復を
損ねると懸念している。」
午後9時半過ぎからユーロドルやユーロ円が反落。
ユーロドルが1.35台を割り込む。ユーロ円が126円台を割り込む。
ドル円がやや反落。ダウ先物がやや反落。
豪ドル米ドルがやや反発。
米小売売上高(1月)は予想とおりの+0.1%、
米輸入物価指数(1月)は予想より弱い+0.6%。
市場反応は限定的。
午後11時頃からドル円やクロス円がやや反発。
NYダウは小幅高で始まり前日終値レベルで揉み合う。
米10年債利回りは2.02%あたりで推移。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
加財務相「G7声明は見解の一致示すもの。
日本を名指しする意図はない。」
ルー次期米財務長官「雇用創出と経済成長の促進による景気回復
の強化が優先課題。連邦財政を持続可能な道筋に戻す必要。
強いドルは米成長と競争力向上にとって最大の利益。」
米企業在庫(12月)は予想より弱い+0.1%。
市場反応は限定的。
独社会民主党がESMによる銀行への直接資金注入案を阻止に動く噂。
深夜12時過ぎ頃からユーロドルやユーロ円が反落。
ドル円がやや反落。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が56万バレル増。
原油先物が一時98ドル台に上昇。
NYダウがマイナス圏へ下落して軟調に推移。
原油先物は97ドル台前半へ反落。
深夜1時半頃からユーロドルやユーロ円がやや反発して揉み合う。
欧州株式市場は上げ幅を縮小もプラス圏で取引を終える。
前独連銀総裁「ギリシャの債務はまだ安定的な状況にはない。
おそらく独選挙後に追加支援が必要になるだろう。」
オーストリア中銀総裁「為替レートに関しては現状では
ECBが行動を起こす必要はないだろう。」
米10年債の入札「最高落札利回り2.046%、応札倍率2.68倍。」
NY時間後半は主要通貨ペアが揉み合い推移。
米10年債利回りは2.026%と2%台を回復。
NY原油(WTI)は97ドルあたりで引ける。
NYダウは前日比−35.79ドルで取引を終える。

<2月14日(木)>

オセアニア時間は豪ドル米ドルがやや上昇。
NZビジネスPMI(1月)は前月よりかなり強い55.2。
NZドルが上昇して堅調に推移。
WSJ紙「G7声明は円安のオーバーシュート回避が目的だった。」
午前7時頃からドル円やクロス円がやや下落。
日第4四半期GDP速報は予想より弱い前期比−0.1%、
日第4四半期GDPデフレータは予想とおりの−0.6%。
一時円売り反応となるも限定的。
内閣府「2012年第4四半期実質GDPは3期連続マイナス。
第4四半期名目GDPは3四半期連続マイナス。
民間最終消費が2四半期ぶりプラスへ。
冬物衣料など季節要因が押し上げ。
設備投資は4四半期連続マイナス。」
日経平均は前日比プラス圏で始まる。
豪ドル米ドルが反落。ポンドドルが軟調傾向で推移。
報道「緊急経済対策などを盛り込んだ2012年度補正予算案が
衆議院予算委員会で可決。」
日本経済研究センター理事長(岩田前日銀副総裁)
「1ドル90円から100円までは均衡への回帰。
目標物価2%の達成には円高是正が必要不可欠。
金融拡大策として政府・日銀共同基金での外債購入も。」
日経平均が上げ幅をやや拡大。
仲値過ぎにドル円やユーロ円などクロス円が反発上昇。
原油先物は97ドル台前半で推移。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は春節で休み。
ダウ先物がやや堅調傾向の揉み合い。
韓国中銀「日本の拡張的な政策は経済に不透明感を与える。」
11時頃からドル円やクロス円がやや反落。
日銀が政策金利と金融政策を据え置く。
日銀声明「資産購入基金等の規模を全会一致で据え置き。
景気は下げ止まりつつある。
海外経済は持ち直しに向け動きも見られる。
物価目標のもと金融緩和推進し早期の実現を目指していく。」
宮尾委員が物価2%を見通せるまでゼロ金利継続を提案も否決に。
日経平均が一時100円超の上昇もその後に上げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が一時上昇も限定的。
ドルストレートがやや軟調傾向の揉み合い。
日経平均は前日比+55.87円で取引を終える。
BNPパリバ第4四半期決算では純利益が5.14億ユーロ。
ダウ先物はやや軟調な揉み合い。
仏第4四半期GDP速報は予想より弱い前期比−0.3%。
市場反応は限定的。
ドル円やクロス円が堅調傾向で推移。
午後4時近くからユーロドルなどドルストレートが下落。
独第4四半期GDP速報は予想より弱い前期比−0.6%。
ユーロ売り反応。ユーロドルが1.34台を割り込む。
ユーロ円が125円台前半へ下落。ドル円がやや反落。
ダウ先物が軟調に推移。
ギリシャ失業率(11月)は過去最悪の27.0%。
日銀総裁「金融政策は為替に影響を与えるのが目的ではない。
金融政策はあくまで自国経済の安定のため。
14年度中に物価目標1%に達する可能性が開けつつある。」
ドル円は揉み合い。
仏第4四半期非農業部門雇用者は予想とおりの前期比−0.2%。
市場反応は限定的。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ユーロ円やユーロドルががやや反発。
ポンドドルが一時1.55台を割り込む。
欧州の株式市場が反発上昇。ダウ先物がやや反発。
ドルストレートやクロス円が反発。NZドルが堅調に推移。
ユーロドルが1.34台を回復。ポンドドルが1.55台を回復。
伊第4四半期GDP速報は予想より弱い前期比−0.9%。
欧ECB月例報告「金融政策は依然として緩和的。
ユーロの上昇はインフレを下振れさせるリスク。
2013年インフレ率を1.8%に下方修正。
2013年GDPを0.0%に下方修正。2013年失業率を12.1%に悪化修正。」
ユーロ売り反応。ユーロドルが再び1.34台を割り込む。
欧州の株式市場やダウ先物が再び反落。
欧第4四半期GDP速報は予想より弱い前期比−0.6%。
ユーロ売り反応。ユーロ円が125円台を割り込む。
欧州の株式市場がマイナス圏推移。
豪ドル米ドルが反落。
報道「G20は外債購入が為替市場に与える影響を協議する見込み。」
コンスタンシオECB副総裁
「日本が為替レートを目標にしているとは言い難い。
政策は為替に影響し得る。通貨戦争の話は大げさ。
為替レートは政策目標になるべきでない。
マイナス金利は常に可能。ECBは為替レートを目標としない。」
午後7時半頃からユーロ円が124円台前半へ下落。
ドル円が下落。クロス円が軟調に推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.29010%。
原油先物は96ドル台で推移。
NY時間が近づく頃からドル円やクロス円がやや反発。
ドルストレートがやや反発。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや反発。
伊10年債利回りはやや低下して4.394%あたりで推移。
米新規失業保険申請件数は予想より強い34.1万件。
発表直後はドル買い反応となるも限定的。
その後、ドル円やクロス円がやや反落。
豪ドル米ドルは反発。ボンドドルが再び1.55台を割り込む。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.03%あたりで推移。
原油先物は97ドル台で推移。
ドル円が一時93円台を割り込む。
ユーロ円が一時124円台を割り込む。
G20草案「通貨安戦争の自制を確約。不均衡是正をコミット。
為替レートの不均衡回避。全ての面で保護主義を否定。
日米は財政不均衡解消を。G20諸国は重大なリスクが残存。
世界経済の成長が依然弱いと認識。」
NYダウが下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円は軟調に推移。
IMF報道官「通貨は適正から大きく乖離していない。
通貨安戦争の議論は過熱気味。」
英BOEのブロードベント委員
「英BOEは英国を支援する新たな政策にオープン。
英経済は2013年に改善する可能性。」
ポンドドルは1.55を挟んでの上下動の揉み合い後に再び軟調。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
豪ドル米ドルがやや反落。
NY時間後半にドル円やクロス円がやや反発。
米30年債の入札「最高落札利回り3.180%、応札倍率2.74倍。」
セントルイス連銀総裁「FRBは無制限の債券買い入れに転じ、
利上げ開始に関する数値目標も導入。現在の政策スタンスは
2012年と比べて大幅に緩和的。」
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円が再び下落。
ドル円が93円台を割り込む。ユーロ円が124円台を一時割り込む。
IMF「加は景気悪化の場合に一段の金融緩和の余地。
家計債務の上昇には行動する必要。
加の住宅価格はファンダメンタルズを10から15%上回る水準。」
加の経済見通しへのリスクは下向き。」
市場反応は限定的。
米10年債利回りは1.997%。
NY原油(WTI)は97ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−9.52ドルで取引を終える。

<2月15日(月)>

NZ第4四半期小売売上高指数は予想より強い+2.1%。
NZドル買い反応。NZドルが堅調に推移。
オセアニア時間はドル円やクロス円がやや反発。
ドルストレートがやや反発。
ユーロ円が124円台を回復。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
東京時間が近づく頃からドルストレートがやや反落。
豪RBAのエドワーズ理事「豪ドルの水準は信じられないほど高い。
輸出企業にとって障害となっている。」
豪ドル売り反応。
日経平均は前日比マイナス圏で始まり軟調に推移。
東京時間序盤は一時ドル円やクロス円が反発。
ドル円が一時93円台を回復。
WSJ紙「安倍首相が次期日銀総裁をめぐり麻生財務相と対立。」
仲値前にドル円やクロス円がやや反落。
ドル円が再び93円台を割り込む。ユーロ円が124円台を割り込む。
日経平均が一時120円超の下落。
アジアの株式市場は軟調ながらまちまちの展開。
中国上海株式市場は春節で休み。
ダウ先物がやや反落。
午前10時半過ぎからドル円やクロス円がやや反発。
山本元経済産業副大臣「各国が金融緩和による通貨安競争を
展開することは世界経済の成長に資するもので問題ない。
1ドルは95円から100円程度が適正水準。」
ドル円が一時93円台を回復。ユーロ円が124円台を回復。
日経平均が前引けにかけて下げ幅をやや縮小。
午前11時半頃からドルスレートがやや反発。
ポンドドルが1.55台を回復。豪ドル米ドルが反発。
ロイター「日銀総裁人事は最終局面。
元財務次官で前日銀副総裁の武藤氏を中心に絞り込みが進む。」
正午頃からドル円やクロス円が一段安。
ドル円が一時92円台前半へ下落。
ユーロ円が一時123円台前半へ下落。
日経平均は240円超の下落。ダウ先物が反落。
日鉱工業生産確報(12月)は速報値より弱い+2.4%。
日銀金融経済月報「景気の現状判断を2ヶ月連続で上方修正。
景気は下げ止まりつつある。輸出の先行きは海外経済が
減速から脱していくにつれ持ち直しに転じていく。
生産の先行きは輸出の改善にあわせて次第に持ち直していく。」
一部通信社がロシア財務次官の談話として
「G20為替声明の文言に日本への特別な言及はない見通し。
G20のコミュニケでは通貨戦争という文言はないだろう。」
午後2時頃からドル円やクロス円が反発。
日経平均が下げ幅を縮小。
ドルストレートがやや反落。
日経平均は前日比−133.45円の11173.83円で週取引を終える。
ダウ先物がやや反発。原油先物は97ドル台で推移。
独連銀総裁「ECBはユーロの為替レートの操作は慎む。
ユーロの相場はファンダメンタルズにほぼ一致。
ECBはユーロを押し下げるために利下げをしないだろう。」
ユーロが一時急伸。ユーロ円が一時124円台を回復。
ドル円がやや上昇。
オーストリア中銀総裁「2013年のユーロ圏の経済成長率は
−0.2%から−0.3%になるだろう。」
ユーロが上昇幅を縮小して反落。
日官房長官「日銀人事は任期に間に合うように指示する。
市場の評価ではなく大胆な緩和に協調できるかを念頭。」
午後4時過ぎからドル円やクロス円が再び反落。
欧州の株式市場は前日終値レベルでまちまちの展開で始まる。
スペイン10年債利回りは5.210%に上昇。
欧州の株式市場が下落して前日比マイナス圏推移に。
後5時過ぎにユーロドルが下落。ユーロ円が下落。
ドル円が92円台前半へ下落。ユーロ円が一時123円台を割り込む。
原油先物は97ドル台前半で推移。
ドラギECB総裁「ユーロの為替レートは目標ではない。
ユーロ相場は長期平均の付近。
為替レートに関する騒ぎは自滅的な結果につながる。
為替は成長とインフレにとって重要。
政策金利は実際にそうとうに低い。」
ユーロの下落が一服。
欧州の株式市場が一時やや下げ幅を縮小。
ダウ先物は軟調傾向の揉み合い。
その後、ユーロが再び軟調に推移。
英小売売上高指数(1月)は予想より弱い前月比−0.6%。
ポンド売り反応。ポンドドルが1.55台を割り込み下落。
ポンド円が143円台を割り込む。
原油先物は96ドル台へ下落。豪ドル米ドルが反落。
欧州の株式市場が軟調に推移。
欧貿易収支(12月)は予想より弱い+117億ユーロ。
伊経常収支(12月)は前月よりかなり強い23.62億ユーロ。
豪財務相「日本が国内目的で財政・金融政策を使う限り適切。」
午後7時頃からドル円やユーロ円などクロス円が反発。
ダウ先物や欧州の株式市場が反発をみせて揉み合う。
ドル買いがやや優勢の揉み合い推移。豪ドル米ドルがやや軟調。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.29010%。
NY時間序盤はドルストレートがやや軟調に推移。
一部通信社がG20筋の情報として
「金融政策の目的についての文言は除外。
為替の過度な変動や無秩序な動きを回避するとの前回の文言再表明。
為替レートをターゲットにしないとのコミットメントに言及はない。
G20は声明を巡る議論で日本を名指ししなかった。」
午後10時過ぎにドル円が上昇して93円台を回復。クロス円が反発。
ユーロドルが一時反発。ユーロ円が124円台を回復。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや反発。
バーナンキFRB議長「米経済は健全かつ力強い状況からは程遠いが、
米経済の回復は世界経済の回復に寄与している。」
米NY連銀製造業景気指数(2月)は予想よりかなり強い+10.04。
ドル円やクロス円が上昇。ユーロドルが反発上昇。
加製造業売上高(12月)は予想より弱い前月比−3.1%。
加ドル売り反応。豪ドルは軟調に推移。
原油先物は95ドル台に下落。
IMF専務理事「最近のユーロの上昇と円の下落は政策の結果。」
対米証券投資(12月 ネット長期フロー)は予想より強い+642億ドル。
米鉱工業生産指数(1月)は予想より弱い−0.1%、
米設備稼働率(1月)は予想より強い79.1%。
市場反応は限定的。ドル円やクロス円は堅調に推移。
NYダウは小幅高で始まる。
米10年債利回りは2.01%あたりで推移。
ポンドドルが1.55台を回復。
クリーブランド連銀総裁「2013年の米成長率は2.5%を若干上回る。
来年は3%程度を期待。失業率は今年は7.5%。来年末に7.0%程度。
FRBの資産購入からの利益はいずれ喪失する可能性。
QE3には信用リスクや金利やインフレリスクが内包。」
米ミシガン大学消費者信頼感指数速報(2月)は予想より強い76.3。
市場反応は限定的。
浜田内閣官房参与「最近の日本の株高や円安は、金融政策が
経済に実質的な効果をもたらし得ることを示している。
日本が国内の物価目標に焦点をあてている限り為替操作ではない。」
深夜12時頃からドル円やクロス円が再び上昇。
ユーロドルやポンドドルが上昇。豪ドル米ドルが1.03を割り込む。
ユーロ円が125円台を回復。ポンド円が145円台を回復。
その後、欧州の株式市場が反落。NYダウが上げ幅を縮小。
ロンドンフィックス頃からドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
独仏の株式市場が前日比マイナス圏で取引を終える。
英の株式市場は前日終値レベルの小幅高で取引を終える。
NYダウが前日比マイナス圏へ一時反落。
日財務相「日本の政策の説明に対して賛成とか反対とか
特に意見はなかった。日本の政策目標はデフレであり通貨ではない。
円安は政策の結果として起こっていてターゲットではない。
新興国側から先進国政策の波及効果に
留意すべきとの意見があった。」
米3連休を控えNY時間終盤にかけて主要通貨ペアが揉み合い推移。
加BOC総裁「住宅市場は今後2から3年で一段の調整の可能性。」
米10年債利回りは2.007%。
NY原油(WTI)は95ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+8.37ドルの13981.76ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<2月18日(月)>

※米・加が休日です。

午前9時01分に英ライトムーブ住宅価格(2月)、
午後3時に日機械受注確報(1月)、
午後6時に欧経常収支(12月)、
夜11時半からドラギECB総裁の公聴会での証言、
などが予定されています。

<2月19日(火)>

朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨(1月分)、
午前9時半に豪RBA議事録、
午後2時に日景気先行CI指数改訂値(12月)、
同午後2時に日景気一致CI指数改訂値(12月)、
午後7時に独ZEW景況感調査(2月)、
同午後7時に欧ZEW景況感調査(2月)、欧建設支出(12月)、
夜10時半に加卸売売上高(12月)、
深夜12時に米NAHB住宅市場指数(2月)、
深夜2時15分からスイスSNB総裁の講演、
などが予定されています。
豪・独の指標には注目です。

<2月20日(水)>

朝6時45分にNZ第4四半期生産者物価指数、
朝8時に豪景気先行指数(12月)、
朝8時50分に日通関ベース貿易収支(1月)、
午後1時半に日全産業活動指数(12月)、
午後4時に独消費者物価指数(1月)、独生産者物価指数(1月)、
午後4時45分に仏消費者物価指数(1月)、
午後6時半に英失業率(1月)、英失業保険申請件数(1月)、
同午後6時半に英BOE議事録、
夜10時半に米住宅着工件数(1月)、米建設許可件数(1月)、
同夜10時半に米生産者物価指数(1月)、米生産者物価指数コア(1月)、
深夜12時に欧消費者信頼感指数速報(2月)、
深夜4時に米FOMC議事録(1月分)、
などが予定されています。
(日)・英・米の指標には注目です。

<2月21日(木)>

午後4時にスイス貿易収支(1月)、
午後5時半前に独製造業PMI速報(2月)、
同午後5時半前に独サービス業PMI速報(2月)、
午後6時前に欧製造業PMI速報(2月)、
同午後6時半前に欧サービス業PMI速報(2月)、
夜10時半に米消費者物価指数(1月)、米消費者物価指数コア(1月)、
同夜10時半に米新規失業保険申請件数、
深夜12時に米中古住宅販売件数(1月)、米景気先行指標総合指数(1月)、
同深夜12時に米フィラデルフィア連銀景況指数(2月)、
などが予定されています。
独・(欧)・米の指標には注目です。

<2月22日(金)>

朝7時半に豪RBA総裁の講演、
午後4時に独第4四半期GDP確報、独第4四半期個人消費確報、
午後6時に独IFO景況指数(2月)、
夜10時半に加消費者物価指数(1月)、加小売売上高(12月)、
などが予定されています。
独・加の指標には注目です。
そして、日米首脳会談が予定されています。
また、24日(日)には伊の総選挙が予定されています。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


<今週(2月18日-2月22日)のドル・円・ユーロの注目点>

米ドルについては、先週はドルインデックスが80.25で始まり週半ば
にかけて79.84あたりまで下落しましたが、その後は週末にかけて堅
調に推移して80.58で週の終値となりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は低下して週末に0.29010%になりました。
また、米10年債利回りは週末に2.007%と2%台を回復しました。
そして、NYダウは週間で11.21ドル下落して13981.76ドルと前週に続
き揉み合い相場になりました。

先週のドル円相場は週初11日に92.73で始まり東京市場が休みの中、
やや軟調傾向の揉み合いを経て、ロンドン時間に日銀総裁候補の黒田
アジア開発銀行総裁の「日銀は物価目標達成のため年内の追加緩和を
正当化できる。」との発言も材料視されたか堅調推移となって83円台
を回復しました。その後、揉み合いとなりましたが、NY時間終盤に
ブレイナード米財務次官が「日本の成長支援・デフレ脱却に向けた措
置を支持する。」と発言したことを契機に急伸して12日のオセアニア
時間に週高値となる94.46まで上昇しました。その後、日経平均の堅調
の中、北朝鮮の核実験の実施報道に地政学的リスクを回避する動きも
あり一時94円台を割り込み上下動の揉み合いになりました。その後、
ロンドン時間前半にG7声明が発表されて、日財務相の「日本のデフレ
脱却対策は為替を目的としていないことがG7各国から認識されたこと
に意義がある。」との発言に94.40まで上昇しましたが、その後に
一部通信社がG7当局者の話として「G7声明は誤解されている。声明は
円の過度な動きに対する懸念を示唆したもの。日本はモスクワG20会合
で焦点となる。」と報道したことを契機に反落して、ロンドンフィッ
クスにかけて一時83演台を割り込み下落しました。その後、英当局が
「G7声明は固有の通貨や国に関してではない。」との見解を示したこ
とやアトランタ連銀総裁の「通貨安戦争はない。日本の回復は米国と
世界に利益。日本がデフレサイクルを打破することが重要。」との
発言もあり93円台半ばへと反発して揉み合いになりました。その後、
13日の東京時間は日経平均が一時170円超の下落となったこともあっ
て再び83円台を割り込みましたが、ロンドン時間前半にロシア財務省
高官の「円は明らかに過大評価かされてきた。ロシアは日本が為替介
入していないことを重要と考える。」との発言や、独当局筋の「G7
諸国は為替レートが政策目標でないことを受け入れている。」との
発言に93円台後半へ反発する展開になりました。その後、加財務相
の「G7声明は見解の一致を示す。日本を名指しする意図はない。」
との発言や、ルー次期米財務長官の「強いドルは米成長と競争力向
上に最大の利益。」との発言や、弱い結果となった日第4四半期GDP
速報には反応薄でしたが、岩田前日銀副総裁の「1ドル90円から100
円までは均衡への回帰。目標物価2%達成には円高是正が不可欠。
金融の拡大策として政府・日銀共同基金での外債購入も。」との発言
に上昇をみせるも、コンスタンシオECB副総裁の「日本が為替レート
を目標にしているとは言い難い。」との発言にも反応薄で、14日のロ
ンドン時間序盤まで93円台半ばでの上下動の揉み合いが続きました。
その後、G20草案の「通貨安戦争の自制を確約。不均衡是正をコミッ
ト。為替レートの不均衡回避。」などが伝わると軟調推移となって、
15日のオセアニア時間に93円台を割り込む展開になりました。
その後、山本元経済産業副大臣が「各国が金融緩和による通貨安競争
を展開することは世界経済の成長に資するもので問題ない。1ドルは
95円から100円程度が適正水準。」と発言したことを契機に一時93円
台を回復するも、日経平均の軟調を背景に、「日銀総裁人事は最終局
面。元財務次官で前日銀副総裁の武藤氏を中心に絞り込みが進む。」
との報道を契機に軟調推移となり92円台前半まで下落しました。
その後、一部通信社がロシア財務次官の談話として「G20為替声明の
文言に日本への特別な言及はない見通し。」と報じたことで反発を
みせるも、再び下落してロンドン時間前半に週安値となる92.22まで
下落する展開になりました。その後、一部通信社がG20筋の情報とし
て「金融政策の目的についての文言は除外。G20は声明を巡る議論で
日本を名指ししなかった。」と報じたことを契機に急反発に転じて、
浜田内閣官房参与の「日本が国内の物価目標に焦点をあてている限り
為替操作ではない。」との発言や、NY連銀製造業景気指数が予想より
かなり強い+10.04となったことも後押ししてロンドンフィックスに
かけて93.83まで上昇しました。その後、米3連休を控えての調整も
あったか93.50で週の取引を終えました。

今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは週末高値93.83
のポイント及び94.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は先週高値の94.46のポイント、さらに上昇した
場合は2010年5月5日の終値の93.83から95.00の「00」ポイントを
巡る攻防が注目されます。95.00は購買力平価での均衡水準でもあり、
ターゲット・ポイントになりますので強い上値抵抗となりそうです。
一方、下落となった場合は、まずは14日東京時間の揉み合い下辺の
93.15アラウンドから93.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目され
ます。ここを下抜けた場合は13日安値の92.90のポイント、さらに
下落した場合は先週安値の92.22から8日安値の92.17のポイント、
ここを下抜けた場合は92.00の「00」を巡る攻防が注目されます。

さて、先週のドル円はG7やG20を巡る要人発言やニュース・ヘッド
ラインに揺れる相場展開になりましたが、16日に発表されたG20声明
では金融政策での「日本名指し」は回避されて、「為替レートの継続
したファンダメンタルズからの乖離を避けるため、市場が決定する
為替相場精度や為替の柔軟性にいっそう迅速に移行する。(中略)通
貨安競争を回避する。競争的な目的に為替レートを用いない。(中略)
国内の目的のために実施された政策が他国に及ぼす負の波及効果に
関する作業の結果を見守る。欧州や米国、日本の重要な政策行動、
中国経済のおかげで世界経済に対するテールリスクが後退し金融市
場の状況も改善した。」(引用:ロイター)との文言になりました。
ビッグイベントが無事に通過となったことで、一旦のターゲットと
なる95.00を目指しての相場展開となる可能性がありそうです。

ただ、日本政府が月内にも次期日銀総裁の人事案を提出する予定とな
っていて、先週末には「日銀総裁人事は最終局面。元財務次官で前日
銀副総裁の武藤氏を中心に絞り込みが進んでいる。」との報道に円買
い動意となる場面がみられたように、次期日銀総裁人事を巡るニュー
ス・ヘッドラインには注意が必要となりそうです。市場では「金融緩
和に積極的な学者なら円売り継続、財務省OBなら円買い。」とのコン
センサスが形成されているようです。

また先週、「ソロス・ファンド、円安見込む取引で10億ドルの利益」
(WSJ紙)という記事も話題となっていましたが、11月14日の野田前首
相の解散発言以来の円安も対ドルで20%ほど進行していることで、
利食いの動きとなる可能性も排除はできなく、一旦のターゲットと
なる95.00手前あたりでは利食い反落の動きにも注意が要りそうです。


先週のユーロドル相場は、週初11日に1.3368で始まりNY時間のロンド
ンフィックス頃に独連銀総裁が「ユーロは著しく過大評価はされてい
ない。ユーロ安を目指すのはインフレを加速させる恐れ。ECBは債務
危機への対応でこれ以上の行動をとるべきではない。」との発言に
一時1.3427まで急伸しましたが、その後に仏財務相の「ユーログルー
プはユーロ高の景気への影響を監視すべき。」との発言や、翌12日に
北朝鮮の核実験に絡む地政学的リスクを回避するドル買い動意もあり
しばらく揉み合いが続く展開になりました。その後、12日のロンドン
時間前半にG7声明が発表されて、日財務相の「日本のデフレ脱却対策
は為替を目的としていないことがG7各国から認識されたことに意義が
ある。」との発言にユーロ円が126円台後半へ上昇して、ダウ先物や
欧州の株式市場も反発したことで、ユーロ円の急伸に伴う連れ高と
リスク選好動意に1.3466あたりまで上昇する展開になりました。
その後、一部通信社がG7当局者の話として「G7声明は誤解されてい
る。声明は円の過度な動きに対する懸念を示唆したもの。日本はモ
スクワG20会合で焦点となる。」と報じたことでユーロ円が下落して
ユーロドルが連れ安となるも、ドラギECB総裁の「スペインは正しい
軌道にある。(中略)ユーロのレートは長期的な平均前後にある。
ユーロに関する一部のコメントは意味がない。」との発言もあり、
NYダウの堅調も背景に再び反発して1.3475あたりまで上昇しました。
その後、しばらく揉み合いとなりましたが、翌13日のロンドン時間
前半の英BOE四半期インフレ・レポートに伴うポンドの下落にユーロ
ポンドが急上昇して、またロシア財務省高官の発言に伴うユーロ円
の上昇もあり、ダウ先物の堅調も背景に、NY時間序盤にかけて週高値
となる1.3519まで上昇する展開になりました。しかしその後、独のビ
ルト紙が「ECBはユーロ高が危機に見舞われた諸国の回復を損ねると
懸念している。」と報じたことを契機に反落して、独社会民主党が
ESMによる銀行への直接資金注入案を阻止に動くとの噂も飛び交った
ことでロンドンフィックスにかけて1.3426まで下落しました。
その後、翌14日の東京時間にかけて小幅な揉み合いとなりましたが、
ロンドン時間に相次いで発表された仏独欧の第4四半期GDP速報が弱
い結果となり、ギリシャ失業率も過去最悪の27.0%となり、ECB月例
報告で「ユーロの上昇はインフレを下振れさせるリスク。2013年イン
フレ率を1.8%に下方修正。2013年GDPを0.0%に下方修正。2013年失
業率を12.1%に悪化修正。」が示されたこともあって、1.24台を割り
込み急落して、NY時間が始まる前頃に1.3315まで下落する展開になり
ました。その後、揉み合いながらも上昇に転じ、翌15日のロンドン時
間序盤に独連銀総裁が「ECBはユーロの為替レートの操作は慎む。ユ
ーロの相場はファンダメンタルズにほぼ一致。ECBはユーロを押し下
げるために利下げをしないだろう。」との発言に1.3392まで反発する
展開になりました。しかしその後、オーストリア中銀総裁の「2013年
のユーロ圏の経済成長率は−0.2%から−0.3%になるだろう。」との
発言や、スペイン10年債利回りが5.210%に上昇したことなどで反落
して、NY時間序盤に週安値となる1.3306まで下落する展開になりまし
た。その後、一部通信社がG20筋の情報として「金融政策の目的につい
ての文言は除外。G20は声明を巡る議論で日本を名指ししなかった。」
と報じたことを契機にユーロ円が急反発に伴う連れ高でロンドンフィ
ックス前に1.3375まで上昇して、1.3358で週の取引を終えました。

今週のユーロドルでは、上昇になった場合は、まずは先週末15日高値
の1.3392から1.3400の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は、14日のロンドン時間のターニングポイントの
1.3413から13日安値の1.3426のポイント、さらに上昇した場合は14日
のオセアニア時間から東京時間にかけての揉み合い上辺の1.3450アラ
ウンドのポイント、ここを上抜けた場合は1.3500の「00」ポイントか
ら先週高値の1.3519のポイント、ここを上抜けた場合は7日高値の
1.3577のポイントさらに上昇した場合は1.3600の「00」ポイントで
の攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは先週安値の1.3306から1.3300の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は
1月24日ロンドン時間の安値1.3286のポイント、さらに下落した場
合は1月23日ロンドンフィックスの安値1.3264から1月16日安値の
1.3256のポイント、ここを下抜けた場合は1.3200の「00」ポイント、
さらに下落した場合は12月21日ロンドンフィックスの1.3158のポイ
ントを巡る攻防が注目されます。

さて、先週のユーロドルは、ユーロ高懸念やG7やG20にかかわる要人
発言およびニュース・ヘッドラインに揺れるも、週足レベルでは、
わずか10Pips下落の「行って来い」相場となりました。

ユーロ圏諸国の第4四半期GDP速報がこぞって弱かったことは注目さ
れましたが、底打ちしつつあるとの観測もあるようです。ユーロ高
懸念については「景気への影響を監視すべき。」とはしながらも、
「レートの水準は長期的な平均前後にある。」として、「ユーロの
相場はファンダメンタルズにほぼ一致。ECBはユーロを押し下げる
ために利下げはしない。」ということで一件落着となったようです。

G7とG20とイベントが通過したことで、要人発言リスクは低下して、
24日の伊の総選挙や重要経済指標へ市場の関心が向かいそうですが、
18日の夜11時半からドラギECB総裁の公聴会での証言や、19日の独の
ZEW景況感調査、21日の独製造業PMI速報や独サービス業PMI速報、
そして22日の独IFO景況指数などが材料とはなるも、今週もレンジ
相場となる可能性がありそうです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その42 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第四十二話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週はG7やG20や次期日銀総裁人事を巡る
 ニュースや要人発言に相場がけっこう揺れたな。』

「ふむ。週足レベルではそれほどの動きでもなかったようじゃが、
 上げ下げ忙しい相場じゃったのう…。」


『さて、今日はいよいよハーネカー氏にも似た
 「偉大なる10Pips」の“あの人”の話だな。』

「ふむ…。その予定ではあったのじゃが、
 その前に大切な“あの事”も話しておかねばなるまい…。」

『大切な“あの事”だって?』

「前回四十一話では、日あたり勝ち負けトータルでの
 『アベレージ+10Pips』は決してバカにできるものではなく、
 口座資金に対してレバレッジ10倍程度の運用の場合では
 1年で口座資金が3.4倍にもなる可能性のお話をしたが…。」

『……。』

「これは、レバレッジ10倍程度の運用の場合では、
 日あたり勝ち負けトータルでの『アベレージ+5Pips』でも
 1年で口座資金が2倍以上になる可能性があることを示し、
 また、レバレッジ5倍程度に抑えた運用の場合でも、
 日あたり勝ち負けトータルでの『アベレージ+10Pips』では、
 1年で口座資金が2倍以上になる可能性を示すものなのじゃ。」

『言い換えれば、レバレッジ10倍程度の運用の場合では、
 「2日でわずか+10Pips」でさえも、
 1年で口座資金が2倍以上になる可能性ということになるが、
 感覚的にはにわかに信じられないくらいだなぁ…。』

「トレーダーであれば、5Pipsや10Pipsを獲得したことは
 ほとんど誰もが日常的に経験しているものじゃが、これが、
 日あたり勝ち負けトータルでのアベレージということでは、
 まさに『たかが10Pipsされど10Pips』ということじゃのう…。」

『誰もが「すぐそこに手を伸ばせば届きそう」なくらいだ…。』

「ところがじゃ。現実は違う…。正確な統計調査は知らぬが、
 トレーダーの9割近くが資金を減らしておるのが現実じゃ。」

『鼻で笑う5Pipsや10Pipsの獲得はおろか、実際はトータルで
 マイナス獲得Pipsのトレーダーがほとんどということか…。』

「そうじゃ…。とても奇妙なことだとは思わぬかね?
 ナゼこうなってしまうのか?」

『ちょっと考えると不思議なくらいだなぁ。
 5Pipsや10Pipsなんて手を伸ばせばすぐに届きそうなのに、
 トータル収支ではマイナス獲得Pipsとなってしまう…。』

「なぜそうなってしまうのか…。
 それは『たった2つの理由』によるものなのじゃ…。」

『おい、ジイさん。それは何だ?』

「それはじゃのう…。」

『おい、気を持たせるなよ。早く言えよ。』

「『勝つことしか考えていない』ことと、
 『負けることを極端に忌み嫌う』からじゃ。」

『さっぱ、意味わかんねーし。』

「『勝つことしか考えていない』ゆえに、
 勝とうとばかり考えて、待つ休むができずに、
 『過剰頻度のトレード』を繰り返してしまう。」

『……。』

「そして、『負けることを極端に忌み嫌う』ゆえに、
 結果として損切りを遅延させて『損大』となったり、
 トレンドに逆らうナンピンをして『致命的損大』となることを
 いつまでたっても繰り返してしまうからなのじゃ…。」

『……。』

「また、負けたことに怖気(おじけ)づいて固まり、やって来た
 『真のチャンスに乗れない』などということもあるがのう…。」

『……!』

「つまりじゃ…、
 『過剰頻度のトレード』と『損大』こそが
 いつまでたっても勝てない2大事由なのじゃのう。」

『……。』

「過剰頻度の無駄トレードは、自らの意思により、
 トレードを厳選していくことで抑えていくことが出来るし、
 また、不確実性のある相場では
 利大は簡単ではないとしても、『損大を避ける』ことは
 トレーダーの自らの意志だけで出来ることじゃ。」

『……。』

「これらは、手法の問題などではなく
 トレーダー自身のマインドの問題であり、
 その気になればいつでも解決できる事ながら、
 かつてジイもいやというほど経験してきたがのう…、
 それがいつまでたっても出来ないものなのじゃよ。
 負けているトレーダーのうちは…。」

『……。』

「でも、この重要な問題の根底が、
 自身のマインドにあることには気づかず、
 手法ばかりを追い求めてしまうものなのじゃのう…。」

『じゃぁ、『過剰頻度のトレード』と『損大』さえ、
 トレーダー自らの意思で治していけば、
 トレードにトータルで勝てる可能性があるということか?』

「ふむ…。それさえ出来れば、
 鼻で笑う「2日でわずか+10Pips」でさえもよいのじゃよ。
 『手を伸ばせばすぐに届きそうな』その目標は、
 達成できる可能性が充分にあるのではなかろうかのう…。」

『……!』

「それでは次回にいよいよハーネカー氏にも似た
 「偉大なる10Pips」の“あの人”の話をさせてもらうとしよう。」

『今日も話が長くなってるが、また“あの人”の話はお預けかい。
 連ドラみたいに、ずいぶん話を引っ張るもんだぜ。
 しかたねぇ、来週もまた楽しみにしておいてやらぁ…。』


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その41


中国の2012年の貿易総額が3兆8667億ドルと、
僅差で米国を上回り初の世界一となったそですね。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<2月4日(月)>

仏財務相「現行のユーロ相場はある意味で強過ぎるかもしれない。」
独財務相「ユーロ圏は1年前よりも良い状態にあるが、
債務危機はまだ終わっていない。」
3日の中国非製造業PMI(1月)は前月より強い56.2。
日財務相「円安はデフレ不況のための政策の結果であり、
目的ではない。」
報道「IMFがアルゼンチンに対してCPIとGDPの統計操作で警告。」
市場のオープニングでは豪ドル米ドルが上窓を空けて始まる。
資源国通貨が堅調傾向で推移。
ドル円やクロス円は揉み合い推移。
ユーロドルがやや軟調傾向で推移。
ダウ先物は小安く始まり揉み合い。原油先物は97ドル台で推移。
日経平均は前週末プラス圏で始まる。
東京時間序盤はドル円やユーロ円が反落。
豪住宅建設許可(12月)は予想より弱い−4.4%。
指標発表直後は豪ドル売り反応。
ユーロドルが軟調傾向で推移。
アジアの株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
その後、主要通貨ペアが小幅な揉み合いで推移。
日財務相「強い日本経済を取り戻すことが内閣の最重要課題。」
英財務相オフィス「英財務相は標準的な銀行勘定や決済に関する業務と
リスクの高い投資銀行業務との分離を要求する見込み。」
東京時間終盤にかけて豪ドルがやや堅調に推移。
韓国の株式市場が前週末比マイナス圏へ反落。
日経平均は前週末比+69.01円で取引を終える。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合いで推移。
中国上海株式市場は0.38%高で取引を終える。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が反発。
豪ドル米ドルがやや反落。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
原油先物はやや軟調に推移して97ドル台前半で推移。
スペイン首相に不正資金受領疑惑。
伊のベルルスコーニ前首相の支持率が上昇。
ダウ先物がやや反発の後に反落。
欧州の株式市場が前週末比マイナス圏で推移。
ユーロドルが下落して1.36台を割り込む。
ポンドドルが反発。ポンド円が146円台を回復。
英建設業PMI(1月)は予想より弱い48.7。
市場反応は限定的。
欧卸売物価指数(12月)は予想とおりの+2.1%。
市場反応は限定的。
ドル円が一時93円台に上昇。
午後7時過ぎに豪ドル米ドルがやや反発。
ドル円が再び93円台を割り込む。ユーロ円などが反落。
ユーロ円が126円台を割り込む。
午後7時半頃からポンドドルが反落。
ダウ先物や欧州の株式市場が軟調に推移。
伊とスペインの株式市場が2%超の下落。
原油先物が97ドル台を割り込む。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.29550%。
NY時間序盤はドル円やユーロ円が軟調に推移。
ロシア財務相「キプロス向け融資は返済期限を延長する方針。」
午後10時半頃からユーロドルやポンドドルが反発して揉み合う。
NYダウは前週末比マイナス圏で始まり一時110ドル超下落。
独仏の株式市場が2%超の下落。
米10年債利回りは1.99%あたりで推移。
主要通貨ペアがしばらく揉み合う。
スペイン首相「スペインの構造的な財政赤字は3.5%に低下した。
不正資金疑惑を否定する。与党は安定。危機脱出をリード。」
米製造業受注指数(12月)は予想より弱い+1.8%。
市場反応は限定的。
スペイン10年債利回りは5.423%あたりに上昇。
ロンドンフィックス頃からユーロドルが再び下落。
ドル円やユーロ円が軟調に推移。
欧州の株式市場は下落して取引を終える。
NYダウが一時140ドル超の下落。
米10年債利回りが1.95%あたりに低下。
ドル円が92円台前半へ下落。ユーロ円が125円台を割り込む。
ポンドドルは堅調傾向で推移。豪ドル米ドルがやや反発。
WSJ紙「米州検察官がS&Pの格付け部門に対して民事訴訟を検討。
金融危機前の不動産担保証券の格付けに関して不正があった。」
ダラス連銀総裁「雇用に対するQEの効果を疑問視。
資産購入の縮小が理にかなう。」
FRBの融資担当者調査「大企業向けの融資基準引き締めはゼロ。
据え置きは92.6%。資金需要は25.0%がやや強まる。」
米財務省「1-3月期の政府純借入額見通しを110億ドル下方修正。
手元資金が想定を上回っているため。」
NY時間終盤にかけてユーロドルやドル円が軟調傾向の揉み合い。
米10年債利回りは1.958%に低下。
NY原油(WTI)は96ドル台前半で引ける。
NYダウは前週末比−129.71ドルで取引を終える。

<2月5日(火)>

EUとECBの共同報告書
「スペイン当局者は銀行再建プログラムを進めるために
債券保有者に損失を負わせること。
軌道から外れた場合に行動する用意を整える必要。」
伊首相「ベルルスコーニ氏が勝利なら債券スプレッド拡大も。」
オセアニア時間はドル円やユーロドルが軟調推移。
ドル円が一時92円台を割り込む。
ユーロドルが一時1.35台を割り込む。
ユーロ円が124円台前半へ下落。
ポンド円が一時145円台を割り込む。
ダウ先物は揉み合い。原油先物は96ドル台前半で推移。
豪ドル米ドルが堅調傾向の揉み合い。
IMF「スペインは経済情勢が引き続き金融システムへのリスクと
なっているが銀行改革は大きく進展。」
午前8時頃からドル円やユーロドルやユーロ円がやや反発。
英BRC小売売上高調査(1月)は前月より強い+1.9%。
市場反応は限定的。
日経平均は150円超下落して始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円が反発。
ドルストレートは揉み合い。
ダウ先物がやや反発。日経平均が下げ幅をやや縮小。
豪貿易収支(12月)は予想より強い−4.27億豪ドル、
豪第4四半期住宅価格指数は予想より強い前期比+1.6%。
豪ドル買い反応。
ユーロドルが一時再び1.35台を割り込む。
仲値過ぎにドル円の反発が一時強まる。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で推移。
ギリシャ政府「昨年の基礎的財政収支は4億3400万ユーロの黒字。」
ユーロ円が一時125円台を回復。
中国HSBCサービス業PMI(1月)は前回値より強い54.0。
豪ドル買い反応も政策金利発表前で利食いも入る。
OECD事務総長「日本の経済成長は世界の利益。
欧州の多くの国で前向きな構造政策。
世界経済にとっては難しい時期。」
午前11時過ぎにドル円やクロス円がやや反落。
日経平均が下げ幅をやや拡大。ダウ先物がやや反落。
豪RBAが政策金利を3.00%に据え置く。
豪RBA声明「世界経済の下振れリスクは緩和した模様。
インフレ見通しは中期的な目標と合致。
インフレ見通しに基づくと一段の金融緩和の余地。
為替は予想より高い水準で推移。
成長はトレンドをやや下回っている。」
指標発表直後は豪ドル買い反応もその後に豪ドルが急反落。
豪ドル米ドルが1.04台を割り込む。
日経平均は下げ幅を拡大。ダウ先物は揉み合い。
日首相「政府日銀の共同声明では日銀の自主性は尊重されている。
2%インフレ目標で任務が果たせなくなるとの批判はあたらない。
日銀法の改正は独立性を軽視するものではない。」
東京時間後半はドル円やクロス円が小幅な揉み合い。
ユーロドルは軟調傾向で推移。
東京時間終盤に中国上海株式市場がプラス圏へ反発。
豪ドル米ドルがやや反発。
日経平均は前日比−213.43円で大引け。11000円台は維持。
午後3時半頃からユーロドルやポンドドルなどが下落。
ドル円がやや反落。クロス円が下落。
豪ドル米ドルは反発。
スイス貿易収支(12月)は予想より弱い+10.0億フラン。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は0.20%高で取引を終える。
ダウ先物は揉み合い。
ユーロ円が124円に迫るあたりまで下落。
原油先物は96.00ドルを挟んで揉み合い。
欧州の株式市場は小幅安で始まりプラス圏へ反発。
スペインのサービスPMI(1月)は11年6月以来の高水準の47.0。  
午後5時頃からユーロドルが反発上昇して1.35台を回復。
ドル円92円台後半へ反発。ユーロ円が125円台を回復。
ダウ先物が反発。現先物が反発。
独サービス業PMI確報(1月)は予想より強い55.7。
欧サービス業PMI確報(1月)は予想より強い48.6。
ユーロが堅調に推移。ポンドドルが反発。
ドル円が上昇。
白川日銀総裁「3月19日を持って辞職すると首相に申し上げた。」
ドル円が上昇。
英サービス業PMI(1月)は予想より強い51.5。
ポンド買い反応。ポンドドルが一時1.58台を回復。
ドル円が93円台を回復。
その後、独の株式市場が一時マイナス圏へ反落。
仏大統領「ユーロ圏には為替政策が必要。」
欧小売売上高指数(12月)は予想より弱い−0.8%。
ユーロドルやユーロ円が一時やや反落。
ポンドドルが反落。
ギリシャ6ヶ月債の入札「6.25億ユーロ発行。
平均利回りは前回より低い4.27%。応札倍率1.68倍。」
ダウ先物や欧州の株式市場が堅調に推移。
ユーロドルやユーロ円が再び堅調に推移。
ユーロ円が126円台を回復。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.29550%。
NY時間序盤はユーロドルがやや反落。
ポンドドルや豪ドル米ドルが軟調に推移。
白川日銀総裁「新総裁と2人の副総裁との新体制が
同時にスタートできるように3月19日に辞任する。
政府の圧力は全くない。」
ドル円やクロス円が事実売りで反落。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや上げ幅を縮小。
ユーロ円が126円台を割り込む。
午後11時頃からダウ先物や欧州の株式市場が再び上げ幅を拡大。
NYダウは前日比プラス圏で始まり堅調に推移。
米10年債利回りは2.01%あたりで推移。
ドル円やユーロドルがやや反発。ユーロ円が126円台を回復。
ポンドドルが1.57台を割り込む。
米ISM非製造業総合景況指数(1月)は予想よりやや強い55.2。
やや遅れてドル円やユーロ円が上昇。
ポンドドルや豪ドル米ドルが軟調に推移。
ISMのニーブス氏「受注は大きな成長を見せている。
先行きに対する信頼感が大きく上昇。
より信頼感が増せば雇用増加を導く。
上昇基調の兆候が見られ始めている。」
NYダウが120ドル超の上昇。原油先物は96ドル台後半へ上昇。
ユーロドルが上昇。ユーロポンドが上昇。
フィッチ「オランダの格付け見通しをネガティブに引き下げる。」
限定的ながらユーロ売り反応。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
豪ドル米ドルがやや反発。ポンドドルは当日安値圏で揉み合い。
ユーロドルは当日高値圏で揉み合い。
NYダウは当日高値圏で揉み合い。
米予算局「2013年の経済見通しを前回8月発表から上方修正。
実質GDP見通しは前回の−0.3%から1.4%。
失業率は前回の8.8%から7.9%。
2013年財政赤字は8450億ドルと1兆ドル以下。」
ルクセンブルク財務相「ユーロ高に関しては
今のところ懸念していない。」
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円が上昇。
ユーロ円が127円台に上昇。
ポンドドルがやや反発。ポンド円が146円台を回復。
豪ドル米ドルが再び反落。豪ドル円は97円台を回復。
米10年債利回りは2.002%。
NY原油(WTI)は96ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+99.22ドルで取引を終える。

<2月6日(水)>

NZはワイタンギ条約記念日。
日首相「日銀総裁の後任としては大胆な金融緩和を推進する人物を
起用してできるだけ多くの野党の賛同を得たい。」
伊の首相「構造改革に積極的に取り組む勢力と
いかなる形での連携が可能。」
NYクローズ後もドル円やユーロ円が堅調に推移。
豪ドル米ドルが軟調に推移。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
午前8時過ぎにドル円やクロス円がやや反落。
日経平均は189円超の大幅上昇で始まる。
ダウ先物は揉み合い。
東京時間序盤はドル円やクロス円が一時下落。
その後、ドル円やクロス円がやや戻して揉み合う。
ゴールドマンサックスのジム・オニール氏が年内に退任。
指標発表前に豪ドル米ドルがやや反発。
豪小売売上高指数(12月)は予想より弱い−0.2%、
豪第4四半期小売売上高指数は予想より弱い+0.1%。
豪ドル売り反応。
内閣府幹部「IMF筆頭専務理事のリプトン氏が
日銀が2%の物価目標にコミットすることは正しい、
次期日銀総裁が物価目標達成に向けた道筋を示すことが重要、
などと述べた。」
日経平均が堅調に推移。
ドル円やユーロ円が堅調に推移。
ソロモン諸島付近でM8.0の地震が発生。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は小安く始まり前日終値レベルで揉み合う。
ダウ先物がやや反発はい揉み合う。原油先物は96ドル台で推移。
佐藤日銀審議委員「2%の物価目標はかなり野心的。
2%の物価上昇には4%の賃金上昇を生み出す基礎体力が肝要。
リスク資産買い入れを一層増やすことにはやや懐疑的。
外債購入は日銀法に抵触の恐れも。各国との協議が不可欠。」
日経平均が大幅に上昇。
午前11時時半頃からドル円やユーロドルやユーロ円がやや反落。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
東京時間午後は日経平均が400円超上昇してリーマン後の高値更新。
為替市場は小幅な揉み合い。ダウ先物は揉み合い。
独の副財務相「キプロス当局は不正に送られた資金の対応に
取りくむ必要があるが、その答えが適切な方法となるのであれば
キプロス支援が独下院で反対されるとは思っていない。」
日経平均がさらに上昇。
東京時間終盤にかけてドル円が一時94円台に上昇。
その後、ドル円やクロス円がやや反落。
ユーロドルなどドルストレートが反落。
ダウ先物が一時堅調に推移。
日経平均は前日比+416.83円の大幅高で大引け。
ロンドン時間序盤はユーロドルなどドルストレートが軟調に推移。
ドル円は揉み合い。ユーロ円などクロス円はやや軟調。
ダウ先物がやや反落。
日官房長官「株高と円安は安倍首相の目指す方向性を反映。
為替についていくらが良いとか悪いとか発言は控える。
円安になれば悪影響ある業種があるのは事実。
急激なものへの対応は必要になる。
現在はまだ為替の動向を見守っている。」
中国上海株式市場+0.06%の小幅高で取引を終える。
英ハリファックス住宅価格(1月)は予想より弱い−0.2%。
市場反応は限定的。
ユーロドルや豪ドル米ドルが下落。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
原油先物が96ドル台前半へ反落。
その後、欧州の株式市場は前日比プラス圏で推移。
ダウ先物がやや反発。
フィッチ「英国の格付けを春の予算後に検証する。
米議会が債務上限を巡り対立を繰り返せば米格下げの引き金に。」
市場反応は限定的。
午後6時頃からポンドドルがやや反発。
ドル円は揉み合い推移。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや反落。
仏独の株式市場がマイナス圏推移に。
豪ドル米ドルが一時1.03台を割り込む。
ドル円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルは当日安値圏で上下動の揉み合い。
独製造業受注(12月)は予想より強い+0.8%。
市場反応は限定的。
ユーロ円はやや軟調傾向の揉み合い。
仏財務相「ユーロ高が非常に進んだ。
世界は通貨戦争を回避すべき。」
NY時間が近づく頃からポンドドルがやや反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.29300%に低下。
伊首相選の世論調査「支持率はベルルスコーニ氏が
対立候補トップのベルサーニ氏に4ポイント差で迫っている。」
NY時間序盤はユーロドルやユーロ円が軟調傾向で推移。
ドル円がやや軟調に推移。
ダウ先物が軟調に推移。原油先物が95ドル台へ下落。
独報道官「ユーロ相場は長期的に見れば
現時点で過大評価されていない。」
午後10時前にユーロが一時反発するもその後は軟調に推移。
ユーロドルが一時1.35台を割り込む。
ドル円が93円台前半へ下落。ユーロ円が126円台前半へ下落。
主要通貨ペアが軟調に推移。
仏財務相「ユーロ圏財務相会合およびG20で
ユーロ相場を議題に上げる。」
英の株式市場がマイナス圏へ反落。ダウ先物が下落幅を拡大。
ユーロ円が一時126円台を割り込む。
午後11時頃から主要通貨ペアが反発。
ユーロ円が126円台を回復。ドル円がやや反発。ユーロドルが反発。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.98%あたりで推移。
ドル円やユーロドルやユーロ円がやや反発。
加Ivey購買部協会指数(1月)は予想より強い58.9。
加ドル買い反応。
EIA週間在庫統計では原油在庫が262万バレル増。
NYダウが下げ幅を縮小。
豪ドル米ドルがやや反発。
OECD事務総長「英国は経済が弱いようなら財政悪化も許容すべき。」
独仏の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
英の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
NYダウがプラス圏へ反発。原油先物が96ドル台を回復。
ギリシャ財務相「ユーロ高は懸念ではあるが、
通貨ユーロに対する信頼感を現している。
現在のユーロの水準はギリシャの輸出を阻害していない。」
NY時間後半にNYダウが再びマイナス圏へ反落。
米10年債利回りが低下。
ユーロドルやドル円やユーロ円がやや反落。
NY時間終盤にかけてNYダウが再び反発。
ドル円やクロス円が反発。
米10年債利回りは1.962%。
NY原油(WTI)は96ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+3.77ドルで取引を終える。

<2月7日(木)>

NZ第4四半期失業者数増減は予想より弱い前期比−1.0%。
NZ第4四半期失業率は予想より強い6.9%。
乱高下の後にNZドル売り。NZドル米ドルが0.84台を割り込む。
オセアニア時間はドル円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルは小幅な揉み合い。
ダウ先物は揉み合い推移。
日機械受注(12月)は予想より強い前月比+2.8%。
日経平均は前日比マイナス圏で始まる。
豪新規雇用者数(1月)は予想より強い1.04万人、
豪失業率(1月)は予想より強い5.4%、
豪第4四半期NAB企業信頼感指数は背前期より弱い−5。
市場反応は限定的。
東京時間序盤はややドル買い傾向の揉み合い。
ドル円が仲値にかけてやや上昇。ドルストレートはやや軟調。
豪ドル米ドルが一時1.03台を割り込む。
仲値過ぎからドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
日経平均が下げ幅を拡大。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は前日比マイナス圏で始まり軟調に推移。
ダウ先物はやや軟調に推移。
日経平均は一時120円超の下落。
原油先物は96ドル台後半で推移。
午前11時頃からドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
日経平均が下げ幅をやや縮小。
日財務相「通貨安競争を目的として金融緩和はしていない。」
日首相「日銀の正副総裁は国際社会に発信する能力が必要。
物価上昇は実体経済成長を伴った安定的な実現が望ましい。」
東京時間午後はドルストレートがやや反発して揉み合う。
日景気先行CI指数速報(12月)は予想より弱い93.4、
日景気一致CI指数速報(12月)は予想より強い92.7。
市場反応は限定的。
ダウ先物は揉み合い。日経平均は当日安値圏で揉み合い。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で推移。
ギリシャの財務相「ギリシャ景気回復は今年後半に始まる可能性。
ユーロ高は輸出の妨げにならない。
ギリシャには預金が戻りつつある。」
東京時間終盤にかけて主要通貨ペアが反発上昇。
ダウ先物がやや反発。中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
ドル円やユーロドルが反発上昇。豪ドル米ドルが反発。
日経平均は前日比−106.68円で大引け。
スイスSECO消費者信頼感指数(1月)は予想より強い−6。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は0.66%安で取引を終える。
ダウ先物がやや反落。
午後4時頃からユーロドルやドル円など主要通貨ペアがやや反落。
仏貿易収支(12月)は予想より弱い−53.49億ユーロ。
中尾財務官「為替相場は市場が決定するもの。」
欧州の株式市場は小幅安で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
ポンドドルが反発。ユーロドルが下げた後に反発上昇。
ドル円やクロス円が反発上昇。豪ドル米ドルはやや反落。
ユーロ円が127円台を回復。
その後、ポンドドルがやや反落。
午後5時半頃からユーロドルやユーロ円の上昇一服。
英鉱工業生産指数(12月)は予想より強い前月比+1.1%、
英製造業生産高(12月)は予想より強い前月比+1.6%、
英商品貿易収支(12月)は予想より強い88.97億ポンド。
限定的ながらポンド買い反応。
スペイン国債の入札では目標45億ユーロに対して46.1億ユーロ調達。
欧州の株式市場は前日比プラス圏推移に。ダウ先物が反発。
カーニー次期英BOE総裁
「英BOEはポンドの健全性を維持しなくてはならない。
英BOEは非標準的金融政策から脱却すべき。
中銀はインフレ目標に柔軟であるべき。
次の5年間が金融改革にとって決定的なものになる。
最初の主要な政策目標は持続的な景気回復を促進しながら
物価の安定を実現すること。
中央銀行が為替目標を有していないからといって
中央銀行が為替と無関係というわけではない。」
ポンドが急上昇。ユーロポンドが下落。
ポンドドルが1.57台を回復。
ユーロドルがやや反落。ドル円は堅調に推移。
カーニー次期英BOE総裁
「弾力的なインフレ目標は現時点で最も効果的な枠組み。
就任時に一段の刺激策が必要とされれば他のメンバーを説得する。」
その後、ポンドに押しの動き。
ユーロドルがやや反発。ユーロ円が堅調傾向で推移。
独鉱工業生産指数(12月)は予想より強い前月比+0.3%。
市場反応は限定的。
英の株式市場がマイナス圏へ反落。
ダウ先物や独仏の株式市場がやや反落。
ユーロドルやユーロ円がやや反落して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.29200%に低下。
英BOEが政策金利を0.50%に据え置く。
英BOEが資産買入枠を3750億ポンドに据え置く。
英BOE声明「緩慢だが英景気の持続的回復を予想。
インフレは向こう2年間で2%の目標を上回る公算。
必要なら更なる刺激策を講じる用意。
3月に償還する66億ポンドの英国債は再投資する。」
ポンドドルが一時1.57台を再び割り込む。
午後9時半頃からドル円やクロス円が反落。
ユーロ円が127円台を割り込む。
欧ECBが政策金利を0.75%に据え置く。
市場反応は限定的。
ドラギ総裁の会見前にユーロ売りの動き。
主要通貨ペアが軟調に推移。
EU・ECB・IMF
「アイルランドは市場復帰に向け著しい改善がみられる。」
市場反応は限定的。
米第4四半期非農業部門労働生産性速報は予想より弱い−2.0%、
米第4四半期単位労働費用速報は予想より強い+4.5%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い36.6万件。
市場反応は限定的。
加住宅建設許可(12月)は予想よりかなり弱い−11.2%、
加新築住宅価格指数(12月)は予想より強い+0.2%。
加ドル売り反応。
ドラギECB総裁
「インフレは今後数ヶ月2%を下回る見通し。
インフレ圧力は引き続き抑制される見通し。
金融政策は緩和的。
ユーロ圏の景気低迷は2013年初めも続く見通し。
経済活動はそ年内に緩やかに回復する見通し。
LTROの早期返済は金融市場の自信回復を反映。
早期返済は銀行の判断によるもの。金融市場センチメントは改善。
成長見通しのリスクは引き続き下向き。
インフレのリスクは概ね均衡。
物価の上振れリスクは税金と石油。下振れリスクは通貨高。
ユーロ高はユーロ圏への信認のあらわれ。
為替レートはファンダメンタルズを反映すべき。
ユーロの実質実効レートは長期的平均に近い。
為替レートは政策目標ではないが上昇が続くか見極める必要。
為替レートは成長の物価安定における重要な要素。
追加緩和について事前にコミットしない。
必要に応じて流動性を供給する用意はある。
金利決定は全会一致。他国のようなことはしてないが政策は緩和的。
G20のコンセンサスを反映しない影響を為替に及ぼすのであれば、
政策を協議する必要。」
ユーロ売り反応。ユーロドルが1.35台を割り込み下落。
ユーロ円が126円台を割り込み下落。
ドル円が軟調に推移。
シカゴ連銀総裁「失業率が7%に達する前にQE3を停止の可能性。」
市場反応は限定的。
午後11時過ぎにドル円が一時やや反発。
NYダウは前日比マイナス圏で始まり軟調に推移。
米10年債利回りは1.96%あたりで推移。
仏の株式市場が前日比マイナス圏へ反落。
ユーロが軟調に推移。ユーロドルが1.34台を割り込む。
ドル円が93円台前半へ反落。ユーロ円が125円台も割り込む。
英NIESRの英11-1月期のGDP予想は前期比0.0%。
NYダウは100ドル超の下落。原油先物が96ドル台を割り込む。
主要通貨ペアが軟調に推移。
ロンドンフィックス頃からドル円やユーロ円がやや反発。
豪ドル米ドルが1.03台を割り込む。
英仏の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
独の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
ユーロ円が1.25台を回復。ドルストレートは小幅な揉み合いに。
NYダウが下げ幅を縮小。
ポンドドルは揉み合いながらも1.57台を回復。
米消費者信用残高(12月)は予想より強い145.95億ドル。
米10年債利回りは1.957%。
NY原油(WTI)は95ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−42.47ドルで取引を終える。

<2月8日(金)>

オセアニア時間はドル円が83円台後半へ上昇。
ドルストレートは揉み合い。ユーロドルは1.34台アンダーで推移。
クロス円が揉み合いながらもやや反発。
ダウ先物は小幅上下動の揉み合い。
午前8時過ぎにドル円がやや反落。
日国際貿易収支(12月)は予想より弱い−5676億円、
日国際経常収支(12月)は予想より弱い−2641億円。
市場反応は限定的。
日経平均は177円安で始まり下げ幅を縮小。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや反発。
ポンドドルやユーロドルがやや反発して揉み合う。
豪RBA四半期報告
「必要に応じて追加緩和の余地がある。政策スタンスは当面適切。
6月までの1年間のGDP見通しを2.5%に引き下げる。
同じくインフレ予想も3%に引き下げる。
豪ドル高と大幅な財政引き締めが経済を圧迫が原因。」
豪ドル米ドルが下落。
日経済財政相「公取委員長人事が事前報道ルールによって
混乱していることで日銀総裁人事に支障が出ないか心配。」
日経済産業相「円高と円安のメリットと
デメリットについてしっかり注視する。」
日経平均が下げ幅を拡大。
仲値過ぎにドル円やクロス円など主要通貨ペアがやや反落。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は小幅安で始まった後にプラス圏へ反発。
中国貿易収支(1月)は予想より強い+291.5億ドル。
豪ドル米ドルがやや反発。ポンドドルがやや上昇。
アジアの株式市場がプラス圏推移に。ダウ先物が堅調推移に。
ドルストレートが堅調に推移。ユーロドルが1.34台を回復。
報道「自民党の14機関41人の同意人事提示前に民主が国会退席。」 
ドル円は軟調傾向の揉み合い。ユーロ円は揉み合い。
東京時間午後は豪ドル米ドルがやや反落して揉み合い。
原油先物は96ドル台を回復。
日景気ウォッチャー現状判断DI(1月)は予想より強い49.5、
日景気ウォッチャー先行き判断DI(1月)は予想より強い56.5。
市場反応は限定的。
中国消費者物価指数(1月)は予想とおりの前年比+2.0%、
中国生産者物価指数(1月)は予想より弱い前年比−2.2%。
豪ドルなどに買い反応。
東京時間終盤にかけてドル円やクロス円が下落。
ユーロ円が一時125円台を割り込む。
ユーロドルが一時1.34台を割り込む。ポンドドルもやや反落。
日首相「結果が出なければ日銀法改正も現実味。」 
日経平均は前日比−203.91円の11153.16円で週取引を終える。
スイス失業率(1月)は予想とおりの3.4%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は0.57%高で取引を終える。
独貿易収支(12月)は予想より弱い120億ユーロ、
独経常収支(12月)は予想より弱い173億ユーロ。
ユーロ売り反応。ユーロドルが1.34台を再び割り込む。
ユーロ円が124円前半へ下落。
ドル円が93円台を割り込む。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が軟調に推移。
豪ドル米ドルは1.03台を回復。
ダウ先物がやや反落。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドル円やクロス円が一時反発をみせるも続落。
一部通信社が日財務相の発言として
「為替は我々の意図せざるくらいに円安に振れた。
78-79円だったのがいきなり90円に。」
スイス実質小売売上高(12月)は前回値より強い+5.1%。
限定的ながらスイスフラン買い反応。
ユーロ円が123円台半ばへ下落。ドル円が92円台前半へ下落。
豪ドル米ドルが上昇。ポンドドルが上昇。
午後5時半近くからドル円やクロス円が急反発。
ユーロ円が124円台を回復。ユーロドルが1.34台で推移。
ダウ先物は堅調傾向で推移。
中国人民銀高官「米国の国際収支改善でドルは上昇する可能性。」 
ドル円が一時93円台を回復。
スペイン10年最利回りは5.365%あたりに低下。
日財務相がブルームバーグのインタビューで
「円安ペースが速すぎる。」
午後6時半過ぎにドル円やクロス円が再び反落。
日財務相発言でドル円やクロス円が乱高下。
ダウ先物が揉み合いながらも軟調に推移。
豪ドル米ドルやポンドドルがが堅調に推移。
独政府報道官「独は為替レートが経済ファンダメンタルズを
反映すべきとの見解。ユーロは過大評価されていない。
最近のユーロの動きはユーロ圏債務危機の間のユーロ安の修正。」
ECB「3年物LTROの13日の返済は21金融機関で49.93億ユーロ。」
市場反応は限定的。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.29200%。
午後9時過ぎにポンドドルが一時1.58台を回復。
原油先物は96ドル台で推移。
ドル円やユーロ円が軟調傾向で推移。
ユーロドルは1.34あたりで小幅な揉み合い。
日首相「為替の水準についても言うつもりはない。
為替のテンポについても言うつもりはない。」
市場反応は限定的。ユーロ円が軟調に推移。
ユーロドルが1.34台を再び割り込む。ユーロポンドが下落。
ポンドドルが一時再び1.58台を回復。
産経新聞「日銀は13-14日の金融政策決定会合で景気判断を
上方修正する見通し。追加の金融緩和は見送る方向。」
加住宅着工件数(1月)は予想より弱い16.06万件。
加ドル売り反応。
米貿易収支(12月)は予想より強い−385億ドル。
ドル円にやや上昇反応。
加雇用ネット変化(1月)は予想より弱い−2.19万人、
加失業率(1月)は予想より強い7.0%、
加国際商品貿易(12月)は予想より強い−9.0億加ドル。
加ドル売り反応。豪ドルに連れ安の動き。
原油先物が一時96ドル台を割り込む。
その後、ダウ先物が反発。ドル円やユーロ円が反発上昇。
ユーロ円が124円台を回復。
ユーロドルがやや反発。ユーロポンドがやや反発。
ポンドドルが反落して1.58台を割り込む。
NYダウは前日比プラス圏で始まり堅調に推移。
米10年債利回りは1.97%あたりで推移。
欧州の株式市場が堅調に推移。
米卸売在庫(12月)は予想より弱い前月比−0.1%。
市場反応は限定的。
深夜12時頃からドル円やユーロ円がやや反落。
ポンドドルが上昇。豪ドル米ドルは軟調に推移。
ファンロンパイEU大統領「EU首脳会議で2014-20年予算で合意。」
独の首相「EUは財政合意を支持。
EUの財政合意は成長と投資の良いシグナル。」
英首相「EUの予算は908億ユーロに削減。」
市場反応は限定的。
ロンドンフィックス頃からNYダウが上げ幅を縮小。
ポンドドルがやや反落。ユーロドルが軟調傾向の揉み合い。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
仏大統領「昨日のドラギECB総裁のユーロに対するコメントは
効果があった。ここ数日、ユーロは下落している。
ユーロ高は実体経済をあらわしていない。」
フィッチ「スペイン格付けをBBBで据え置く。見通しネガティブ。」
ホワイトハウス「自動歳出削減が発動されれば、
今年度の影響は非国防分野で9%、国防分野で13%になる。
FBIの捜査員も1000人超削減される可能性。
地方政府職員の削減や失業保険も9.4%削減する必要。
経済への影響は甚大となる。」
ドル円は上下動の揉み合い。
NY時間後半は主要通貨ペアが揉み合い推移。
NYダウが終盤に下げ幅をやや縮小。
米10年債利回りは1.950%。
NY原油(WTI)は95ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+48.92ドルの13992.97ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<2月11日(月)>

※日本が祝日です。
※中国が春節で1週間休みです。

午前9時半に豪住宅ローン許可件数(12月)
午後4時45分に仏鉱工業生産(12月)、
深夜3時からイエレンFRB副議長の講演、
などが予定されています。
また、ユーロ圏財務相会合が予定されています。

<2月12日(火)>

午前9時01分に英RICS住宅価格(1月)、
午後2時に日消費者態度指数(1月)、
午後3時に日工作機械受注速報(1月)、
午後5時15分にスイス消費者物価指数(1月)、
午後6時半に英消費者物価指数(1月)、英消費者物価指数コア(1月)
同午後6時半に英生産者物価指数コア(1月)、英小売物価指数(1月)
夜10時45分に加BOC総裁の講演、
深夜3時に米3年債の入札、
深夜4時に米月次財政収支(1月)、
などが予定されています。
(スイス)・英の指標には注目です。
また、オバマ米大統領の一般教書演説やEU財務相理事会が
予定されています。

<2月13日(水)>

朝8時50分に日国内企業物価指数(1月)、
同朝8時50分に日第三次産業活動指数(12月)、
午後5時15分にスイス生産者輸入価格(1月)、
午後7時に欧鉱工業生産指数(12月)、
午後7時半に英BOE四半期インフレ・レポート、
夜10時半に米小売売上高(1月)、米輸入物価指数(1月)、
深夜12時に米企業在庫(12月)、
深夜3時に米10年債の入札、
などが予定されています。
英・米の指標には注目です。

<2月14日(木)>

午前8時50分に日第4四半期GDP速報、
同午前8時50分に日第4四半期GDPデフレータ速報、
正午過ぎ(時間未定)に日政策金利発表、日銀金融政策発表、
午後3時半に仏第4四半期GDP速報、
午後4時に独第4四半期GDP速報、
午後4時45分に仏第4四半期非農業部門雇用者、
午後6時に欧ECB月例報告、
午後7時に欧第4四半期GDP速報、
夜10時半に米新規失業保険申請件数、
深夜3時に米30年債の入札、
などが予定されています。
日・独・欧・米の指標は注目です。
また、ギリシャの失業率(11月)の発表も予定されています。

<2月15日>

朝6時45分にNZ第4四半期小売売上高指数、
午後1時半に日鉱工業生産確報(12月)、
午後2時に日銀金融経済月報、
午後6時半に英小売売上高指数(1月)、
午後7時に欧貿易収支(12月)、
夜10時半に米NY連銀製造業景気指数(2月)、
同夜10時半に加製造業売上高(12月)、
夜11時に対米証券投資(12月 ネット長期フロー)、
夜11時15分に米鉱工業生産指数(1月)、米設備稼働率(1月)、
夜11時55分に米ミシガン大学消費者信頼感指数速報(2月)、
などが予定されています。
NZ・英・米の指標には注目です。
また、G20財務相・中央銀行総裁会議がモスクワで開催されます。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(2月11日-2月15日)のドル・円・ユーロの注目点

米ドルについては、先週はドルインデックスが79.12で始まり揉み
合いながらも堅調傾向で推移して80.25で週終値となりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は低下して週末に0.29200%になりました。
また、米10年債利回りは週末に1.950%と2%台を割り込みました。
そして、NYダウは週間で16.82ドル下落して13992.97ドルと大台を
やや割り込み揉み合い相場になりました。

先週のドル円相場は週初4日に92.77で始まり東京時間にやや軟調傾
向で推移するも、ロンドン時間前半に一時83円台前半まで上昇しまし
た。その後はユーロ円の下落も背景に軟調に推移して翌5日のオセア
ニア時間に週安値となる91.97まで下落する展開になりました。
その後、東京時間では上下動の揉み合いとなりましたが、ロンドン時
間前半に「白川日銀総裁が3月19日で辞職」との報道がされたことを
契機に強い円売り動意となって急上昇する展開になりました。
その後、NY時間の白川総裁の辞任会見後に一時“Sell the fact”の
動きとはなるも、米ISM非製造業総合景況指数が強い結果となったこ
とやNYダウの堅調を背景に上昇が続き、翌6日の東京時間にかけて
日経平均の大幅上昇も後押しして週高値となる94.05まで上昇する展
開になりました。その後、利益確定売りもあったか、日官房長官の
「円安になれば悪影響ある業種があるのは事実。急激なものへの対応
は必要になる。現在はまだ為替の動向を見守っている。」との発言も
あり、ダウ先物の下落も背景に93円台前半へ反落する展開になりまし
た。その後、上下動の揉み合いになり、翌7日のロンドン時間前半に
93円台後半へ上昇しましたが、NY時間前半から軟調になってドラギ
ECB総裁の記者会見を契機としたユーロ円の下落を背景に、ロンドン
フィックスにかけて93.08まで下落する展開になりました。
その後、NYダウが下げ幅を縮小したことあって、翌8日のオセアニア
時間に93円台後半まで反発しましたが、弱い結果となった日国際貿易
収支には反応薄で日経平均の下落を背景に軟調傾向で推移しました。
その後、ロンドン時間前半に日経済相が「為替は我々の意図せざる
くらいに円安に振れた。78-79円だったのがいきなり90円に。」と発
言をしたことを契機に92.17まで急落する展開になりました。
その後、中国人民銀高官の「米国の国際収支改善でドルは上昇する可
能性。」との発言に一時93円台を回復するも、日財務相が再びブルー
ムバーグのインタビューで「円安ペースが速すぎる。」との円安速度
の牽制の発言をしたことで92円台前半へ下落する展開になりました。 
その後、米貿易収支の改善を契機としたかダウ先物の反発を背景に
92円台後半に戻してNYダウのプラス圏推移の中92.71円で週取引を終
えました。また、日経平均は13週ぶりに週足陰線となりました。

今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは93.00の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は7日の
東京時間揉み合い下辺の93.30アラウンドのポイント、さらに上昇
した場合は8日高値93.73のポイント、ここを上抜けた場合は7日
高値の93.90から94.00の「00」ポイント、さらに上昇した場合は、
2010年5月5日の終値の93.83から95.00の「00」ポイントを巡る攻
防が注目されます。95.00は購買力平価での均衡水準でもあり、ター
ゲットとなるポイントになりますので強い上値抵抗となりそうです。
一方、下落となった場合は、まずは8日の直前安値となる92.26から
8日安値92.17のポイント、ここを下抜けた場合は92.00の「00」ポ
イント、さらに下落した場合は1日安値の91.78のポイント、ここを
下抜けた場合は1月30日高値の91.40のポイント、さらに下落した場
合は91.00の「00」ポイントでの攻防が注目されます。

さて、先週のドル円は5日の白川日銀総裁の早期辞任の発表と8日の
麻生財務相の発言に上下動の相場展開になりました。麻生財務相の
「為替は我々の意図せざるくらいに円安に振れた。」については、
国会での質疑応答のもので日財務相の認識として額面とおりと思わ
れますが、同日のブルームバーグでのインタビューで「円安ペース
が速すぎる。」については今週末のG20向けの過度の円安変動への
批判をかわす先手の布石とみる向きもあるようです。
ただ、日官房長官も「円安にななば悪影響ある業種があるのは事実。
急激なものへの対応は必要になる。」との認識で、安倍総理を除き、
複数の日要人から聞こえる声からは「円安も良いあたりに来ている」
との見解が覗われるようです。

今後、日銀新総裁の人選と新総裁率いる日銀による付利撤廃などの
追加緩和策への期待を材料にドル円が95円を目指す可能性はありま
すが、ここのところ複数の日要人の円安指向へのトーンが緩んでき
ているとともに、今週末15日にモスクへでG20財務相・中央銀行総裁
会議が開催予定であることから今週はやや動きづらく、また14日の
日銀金融政策発表でも日銀の新総裁の人選前で追加緩和は見送りとな
る公算で、今週のドル円はレンジ相場となる可能性がありそうです。

ただ、12日のオバマ米大統領の一般教書演説は無事通過となると思
われますものの、翌13日にルー次期米財務長官の指名承認公聴会が
予定されていることで、ここで円安についての質問に答えなくては
ならない事態となることも排除ができなく、無事に通過する可能性
もありますが、円安懸念を表明する発言などがあった場合は思わぬ
円買い動意となる可能性もあり、一応注意が必要となりそうです。


先週のユーロドル相場は、週初4日に1.3651で始まりましたが、前週
末に米GSがターゲットとしていた1.37台に到達したことによる利益確
定売りもあったか、仏財務相の「現行のユーロ相場はある意味で強過
ぎるかもしれない。」との発言や、スペイン首相に不正資金受領疑惑
問題が起こり、また選挙が迫る伊でベルルスコーニ前首相の支持率が
上昇したことなどを背景に、利益確定売りとリスク回避動意が相俟っ
て軟調傾向で推移して、翌5日のロンドン時間序盤に1.3458まで下落
する展開になりました。その後、スペインのサービスPMIが11年6月
以来の高水準の47.0となったことや、独欧のサービス業PMI確報がと
もに強い結果となったことで反発に転じ、白川日銀総裁の早期辞任
報道でユーロ円が急反発したことも背景に、1.35台後半へ上昇しまし
た。その後、NY時間序盤の白川日銀総裁の記者会見後のユーロ円の
“Sell the fact”での一時反落に連れて押されるも、ロンドンフィ
ックス過ぎに1.3597と1.36台に迫るあたりまで上昇する展開になりま
した。その後、フィッチが「オランダの格付け見通しをネガティブに
引き下げる」との発表に一時やや反落してしばらく揉み合う展開にな
りました。その後、翌6日の東京時間から再び軟調推移になって、
仏財務相の「ユーロ高が非常に進んだ。」との発言もありNY時間序盤
に1.3493まで下落しました。その後、独報道官の「ユーロ相場は長期
的に見れば現時点で過大評価されていない。」との発言や、仏財務相
の「ユーロ圏財務相会合およびG20でユーロ相場を議題に上げる。」
との発言に揺れる展開となりましたが、翌7日の東京時間にギリシャ
財務相の「ギリシャ景気回復は今年後半に始まる可能性。ユーロ高は
輸出の妨げにならない。ギリシャには預金が戻りつつある。」との発
言が伝わると反発して、スペイン国債の入札が好調であったことも背
景にロンドン時間序盤に1.3577まで上昇しました。その後、揉み合い
を経てドラギECB総裁の記者会見を迎えることになりました。
ドラギECB総裁の記者会では「インフレは今後数ヶ月2%を下回る見
通し。ユーロ圏の景気低迷は2013年初めも続く見通し。為替レートは
政策目標ではないが上昇が続くか見極める必要。為替レートは成長の
物価安定における重要な要素。」など欧州経済の低迷と、仏に配慮を
したかユーロ高をやや懸念するニュアンスの発言がされて、ロンドン
フィックスあたりにかけて1.3370まで下落する展開になりました。
その後、翌8日のロンドン時間前半にかけて揉み合い推移になりまし
たが、ユーロポンドやユーロ円の下落を背景にNY時間前半から軟調推
移となって、EU首脳会議での財政合意には反応薄でNY時間後半に週安
値となる1.3353まで下落して1.3364で週の取引を終えました。

今週のユーロドル相場では、上昇となった場合は、まずは1.3400の
「00」ポイントから8日高値の1.3428のポイントを巡る攻防が注目
されます。ここを上抜けた場合は5日安値の1.3458のポイント、
さらに上昇した場合は1.3500の「00」ポイント、ここを上抜けた場
合は7日高値の1.3577のポイント、さらに上昇した場合は1.3600の
「00」ポイントでの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.3300の「00」ポイントを巡る
攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は1月24日ロンドン時間
の安値1.3286のポイント、さらに下落した場合は1月23日ロンドン
フィックスの安値1.3264から1月16日安値の1.3256のポイント、
ここを下抜けた場合は1.3200の「00」ポイント、ここを下抜けた場
合は12月21日ロンドンフィックスの1.3158のポイントを巡る攻防が
注目されます。

さて、先週のユーロドルは米GSがターゲットとしていた1.37台に前週
末に到達したことによる利益確定や、仏などのユーロ高懸念発言や、
スペイン首相の不正資金受領疑惑問題や、選挙が迫る伊でのベルルス
コーニ前首相の支持率の上昇や、ドラギECB総裁記者会見でのユーロ
圏の景気低迷とユーロ相場対する言及などにより、週間で287Pipsの
下落となりました。

日足レベルではまだ上昇トレンドは潰えていないく、一段下落しても
1.3300から1.3256のサポート・ゾーンで下値が支持される可能性があ
りそうですが、利益確定の動きとともにネガティブ材料が重なったこ
とで市場センチメントは弱くなっているようです。

引き続き選挙が迫る伊の世論調査が注目されるとともに、格付け会社
の発表リスクがありますが、先週の独貿易収支は弱かったものの、
独鉱工業生産指数や独欧のPMIが改善していて、またスペインの財政
赤字も3.5%に低下して銀行改革も進展していることや、ギリシャに
預金が戻りつつあり、スペイン国債の入札も順調で、週末のスペイン
10年最利回りも5.365%あたりと落ち着いていて、LTROの早期返済も
順調で、ネガティブ材料ばかりではないようです。

14日の独欧および仏などのGDP速報および週末のG20財務相・中央銀行
総裁会議(への思惑)が今週の注目の材料となりそうですが、ここのと
ころの傾向としてドラギECB総裁記者会見での材料については週内に
織り込みとなって、週明けからは織り込み後の相場展開となることも
多く、ユーロ高懸念などに対する調整が進みさらに下落する可能性も
ありますが、織り込み済みとなった後は反発して、レンジ相場となる
可能性もありそうです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その41 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第四十一話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週も白川日銀総裁の早期退任の発表や
 ドラギECB総裁の記者会などで相場がそれなりに動いたな。』

「ふむ。そうじゃったのう…。ドル円は“行って来い”じゃったが、
 ユーロドルは軟調に推移したのう。」

『おい、ジイさん。「偉大なる10Pips」の話はどうするんだ。』

「ここのところボラがそれなりにある相場で、
 話の機会を逃しておったが、
 今日は三十八話の続きをさせてもらおうかのう…。」

『あははっ、ジイさん。とうとう観念しやがったか。』

「さて…、フーサイン・ハーネカー氏というトレーダーが
 自分自身のトレードを客観的に研究して、
 『負けトレードを少なくすることが最も大事』という結論に至り、
 『氏独自の日10Pipsというトレードスタイル』に行き着いた、
 そして実際にミリオネアになられた、とうわけじゃが…。」

『それは言わば、守破離でのトレード・スタイルであると…。』

「ふむ…。トレードの目的である『利益を得ること』について、
 ハーネカー氏は、『リスクリワード比』と『勝率』」と『玉数』
 という3つの要素において、
 『日10Pipsというトレードスタイル』が自分自身にとって
 最適と帰結したというわけじゃのう…。」

『……。』

「もちろん、この帰結は氏独自のもので
 一般的なものではないのじゃが…。
 ところで、お前さんは『日10Pips』についてどう思うかね?」

『あははっ。正直言って10Pipsなんて「ショボイ」と思うぜ。
 オレ様だって、数十Pipsの利益は日常的だし、
 取れるときゃぁ、百数十Pipsくらいはゲットしてるぜ。』

「ふむ。そう思うのも尤(もっと)もな話じゃ…。では問うが…、
 お前さんは昨年に口座資金をどのくらい増やされたのかのう?」

『あははっ、ジイさん。よくぞ聞いてくれました。
 オレ様、溜口剛太郎様は昨年に口座資金を1.5倍にしたぜ。
 投資ファンドの年平均利益率さえも上回るくらいだ。』

「ほほう…。それは大したものじゃのう。
 ところで、お前さんのトレードでは、口座資金に対して
 どのくらいの平均建て玉であったのかのう?」

『そうだなぁ…。レバレッジでいうと10倍程度ってとこだ。
 まぁ、口座資金のうち10万円に対して1万通貨単位くらいかな。』

「ふむ…。お前さんの口座資金総額はプライベートなことで
 聞くべきではないが、仮に計算上、解りやすいように
 口座資金を100万円とすると、1トレード10万通貨単位の建て玉、
 ということになろうかのう。」

『まぁ、口座資金を100万円と仮定するならばそうなるな。』

「その仮定において、日あたり勝ち負けトータルで+10Pipsなら
 1ヶ月にどのくらいの利益となるものじゃろうか?」

『仮にドル円やクロス円でのトレードとするならば、
 10万通貨単位で日10Pipsだから、日あたりの利益は1万円で…、
 それが月間で20営業日あるとして…、
 計算上では1ヶ月20万円の利益ということになるな。』

「それが1年ならばどうじゃね?」

『1ヶ月20万円の平均利益で12ヶ月というわけだから…、
 (日10Pipsであれば) 年の利益は240万円ということになるぜ。』

「仮定した元金100万円と合わせると340万円ということじゃ…。
 これは口座資金100万円が3.4倍になることを意味するのう。」

『……!』

「仮定に基づく皮算用ではあるがのう…。少ないようでも、
 日+10Pipsをコンスタントに積み重ねることができたとすると、
 1年で口座資金が3.4倍にもなるのじゃよ。」

『オレ様は、勝ち負けトータルではその半分にも満たない
 日あたり僅か数Pipsのトレーダーというわけか…。』

「ふむ…。投資ファンドの年平均利益率さえも上回る
 お前さんの年間で口座資金1.5倍も確かに凄いのじゃが、
 『日あたり勝ち負けトータルで+10Pips』は
 むしろじつに凄いことなのじゃのう…。」

『……!』

「1トレードで何百Pips取ろうとも、負けるときも大きければ
 1トレードあたりの平均獲得Pipsは大きくはならず、
 何十Pipsとか何百Pipsとかの見かけの獲得Pipsよりも、
 勝ち負けトータルでの1トレードあたり獲得Pipsが重要であり、
 何百Pipsを狙うトレードも10Pipsを狙うトレードも、
 それは『トレード・スタイル』ということであり、
 日あたり勝ち負けトータルで+10Pipsを狙うトレードの
 『アベレージ10Pips』は決してショボイものなどではなく、
 バカにできるものではないのじゃのう…。」

『……。』

「三十五話で話した『1×100 = 10×10という事実』、
 また、トレードの目的である『利益』は、
 『リスクリワード比』と『勝率』」と『玉数』の
 3つの要素で決定されるということ。
 そして、リスクリワード比と勝率とは
 一般に逆相関の関係にあること。
 さらに実際のトレードでは『自身というパラメーター』という
 ことも考慮して、自身のライフタイルや環境や性格なども含め、
 最終的に自身に合ったトレード・スタイルというものを
 構築していくことが大切ということになるようじゃのう…。」

『それが…、ハーネカー氏の場合は日10Pipsであったのだと…。
 トレードスタイルは百人百様ということになるのか…。』

「まぁ、そういうことになるのではなかろうかのう…。
 ところで、日本にもいるのじゃよ。
 ハーネカー氏にも似た『偉大なる10Pips』の
 それはそれは凄いFXトレーダーが…。」

『おい、ジイさん。“あの人”の話だな。
 でももう話がかなり長くなり過ぎてるぜ。
 それはまた来週ということでどうだい?』

「あれれ。いつのまにやら話が長くなっとった…。
 では続きは来週にさせてもらうことにしようかのう…。」


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その40


ソフトバンクの孫正義社長が米シリコンバレーに
100億円を超える豪邸を購入したそうで話題となっていますね。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<1月28日(月)>

報道「財政状況が健全なユーロ圏諸国による成長刺激策で域内経済
の落込みを脱すべきとのスペイン首相の要求を独首相は退けた。」
報道「FRBの総資産が金融緩和策により急速に拡大。3兆ドル超。」
ドル円が91円台を回復して始まる。
ポンドドルや豪ドル米ドルなどが下窓を空けて始まる。
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合う。
ダウ先物は前週末終値レベルで始まり揉み合う。
午前8時頃からユーロ円やドル円が上昇。
資源国通貨はやや軟調傾向で推移。
原油先物は95ドル台後半で推移。
日企業向けサービス価格指数(12月)は予想より強い−0.4%。
英ホームトラック住宅調査(1月)は前回値と同じ−0.3%。
日経平均は前週末比プラス圏で始まる。一時11000円台を回復。
東京時間序盤はドル円やユーロ円が反落。豪ドルがやや反発。
ドル円が一時91円台を割り込む。
日政府「2013年度GDP見通しは実質で2.5%増。名目で2.7%増。」
日経平均がマイナス圏へ反落。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は前週末比プラス圏で始まり堅調傾向で推移。
ダウ先物はやや上昇して揉み合う。
ポンドドルは軟調に推移。
日経平均が下げ幅を縮小。
午前11時頃からドル円やユーロ円がやや反発。
東京時間午後は日経平均が再び下げ幅を拡大。
ドル円やクロス円が揉み合う。
豪ドルなど資源国通貨がやや反落して揉み合う。
日首相の所信表明演説
「日銀の物価目標早期実現を含め、
政府とそれぞれの責任で共同声明の内容を実行。
投資・消費が持続的に拡大する成長戦略を策定。
財政出動をいつまでも続けるわけにいかない。
日米同盟を一層強化。2月第3週に首脳会談を開催予定。」
ドル円が再び91円台を割り込む。
日経平均は前週末比−102.34円で大引け。
ダウ先物が反落する展開。原油先物は一時96ドル台に反発。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
中国上海株式市場は2.41%高で取引を終える。
ロンドン時間序盤はポンドドルなどドルストレートが下落。
ユーロ円が122円台を割り込む。
豪ドル米ドルが
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
原油先物は95ドル台で推移。
午後5時半頃からポンドドルやユーロドルがやや反発。
ドル円は軟調に推移。
伊10年債利回りは4.128%に低下。
スペイン10年債利回りは5.155%に低下。
ユーロ円が122円台を回復。
伊の債券入札では67.5億ユーロに対して66.3億ユーロ発行。
欧州の株式市場が前週末比終値レベルで揉み合う。
午後7時過ぎにポンドドルが反落。
豪ドル米ドルが1.04台を割り込む。
独12ヶ月物証券入札では昨年6月以来で初のプラス金利に。
午後8時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.30150%に上昇。
ドルストレートはやや軟調に推移。
キプロス財務相「キプロスは支援の為あらゆる手段を取ったが、
ユーロ圏の数ヶ国が支援のサインを遅らせている。」
ロイター「ギリシャ銀行預金は4年ぶりの伸び。」
NY時間序盤はドル円など主要通貨ペアがやや反発。
原油先物が96ドル台に上昇。
ダウ先物が反発。欧州の株式市場がやや反発。
米耐久財受注(12月)は予想より強い+4.6%。
ユーロドルなどドルストレートやクロス円に上昇反応。
ユーロ円が122円台を回復。
NYダウは小幅高で始まり揉み合う。
米10年債利回りは2.00%あたりに上昇。
ドル円など主要通貨ペアがやや反落。
米中古住宅販売成約(12月)は予想より弱い−4.3%。
NYダウが前週末比マイナス圏に反落。
米10年債利回りが1.98%あたりに低下。
ドルストレートが軟調に推移。
原油先物が95ドル台に反落。
独の株式市場が前週末比マイナス圏へ反落。
ダラス連銀製造業活動指数(1月)は予想より強い+5.5%。
主要通貨ペアが揉み合う。
仏大統領「ユーロは重要な水準にある。」
ロンドンフィックスにかけてポンドドルが1.57台を割り込む。
英仏の株式市場は前週末比プラス圏で取引を終える。
独の株式市場は前週末比マイナス圏で取引を終える。
NYダウは下げ幅を縮小して揉み合う。
原油先物が96ドル台へ反発。
レーン欧州委員「スペインへの信頼感は増してくる見込み。
ポジティブな状況が見られる。2013年に好転する可能性。
労働市場の制限を解除するよう一層の努力が必要。」
米2年債の入札「最高落札利回り0.288%。応札倍率3.77倍。」
NYダウが前週末比プラス圏へ一時反発。
資源国通貨が揉み合いながらもやや反発する展開。
米10年債利回りは1.969%。
NY原油(WTI)は96ドル台前半で引ける。
NYダウは前週末比−14.05ドルで取引を終える。

<1月29日(火)>

米ヤフーの4Q決算では1株利益が予想より強い0.32ドル。 
NZ貿易収支(12月)は予想より強い+4.86億NZドル。
指標発表直後はNZドル買い反応。
ムーディーズ「加の金融機関6行を1段階格下げする。」
市場反応は限定的。
豪景気先行指数(11月)は前回値と同じ+0.2%。
オセアニア時間はドル円やクロス円が軟調に推移。
ユーロ円が122円台を割り込む。
資源国通貨が堅調傾向で推移。
ダウ先物がやや軟調の揉み合い。
日経平均は前日比マイナス圏で始まる。
ドル円やユーロ円は当日安値圏で揉み合い。
豪ドル米ドルやNZドル米ドルなどが堅調傾向で推移。
ユーロドルは小幅な揉み合い。
日経平均が下げ幅を縮小してプラス圏へ反発。
原油先物は96ドル台で推移。
中国証券報「中国社会科学院は2013年の中国の成長見通しを
8.4%に引き上げた。」
仲値過ぎあたりからドル円やクロス円が反発。
NZ首相「NZ企業は強い通貨で打撃を受けている。
NZドル相場は高い。NZの成長見通しは依然強い。」
市場反応は限定的。
ダウ先物がやや反発。
米国防省報道官「北朝鮮が核実験踏み切れば重大な行動をとる。」
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は前日終値を挟んで揉み合い。
ドル円やクロス円が上昇。
ユーロ円が122円台を再び回復。
東京時間午後にドル円が一時91円台を回復。
中国上海株式市場は前日比プラス圏で推移。
午後1時半頃からドル円やクロス円がやや反落。
日経平均が上げ幅を縮小。
ドルストレートは揉み合い。
インド中銀「政策金利を7.75%に引き下げる。
2013年GDP見通しを+5.5%に下方修正。
日経平均は前日比+42.41円で大引け。
ロンドン時間序盤はユーロドルが反落。
ユーロ円が122円台を割り込む。
ダウ先物が反落する展開。
独輸入物価指数(12月)は予想より弱い−0.5%、
独GFK消費者信頼感調査(2月)は予想より強い5.8。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は0.53%高で取引を終える。
資源国通貨は対ドルで堅調傾向で推移。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ユーロドルがやや反発。ポンドドルは堅調に推移。
日首相「次期日銀総裁は、次元が違う金融政策進め、同じ考えを
共有し強い意思を持つ人。国際社会に発信力あり説明能力が
高い人。2%物価目標に向かって適格な手段を打てる人。」
午後6時半頃からユーロドルが再び反落。ユーロ円が下落。
ドル円が軟調傾向で推移。
独仏の株式市場が前日比マイナス圏へ反落。
伊6ヶ月債の入札では平均落札利回りが前回より低い0.731%。
ダウ先物が軟調に推移。
S&P「オーストリアの格付け見通しを安定的に引き上げる。」
ユーロがやや反発。
プラートECB専務理事「経済環境は引き続き困難にある。
インフレ目標を変更するリスクは大変高い。
ECBの政策は成功している。
金融政策だけで危機を解決することは出来ない。」
市場反応は限定的。
スペイン10年債利回りは5.204%に低下。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.30050%に低下。
英の株式市場は前日比プラス圏で推移。
NY時間序盤はユーロドルやドル円が反発。
ダウ先物がやや反発。原油先物は96ドル台で推移。
ポンドドルが一時反落。ユーロポンドが反発。
米S&Pケースシラー住宅価格指数(11月)は予想より弱い+5.52%。
市場反応は限定的。
ユーロドルなどドルストレートが上昇。
ユーロ円が122円台を回復。
NYダウは小幅高で始まる。原油先物は97ドル台に上昇。
米10年債利回りは1.97%あたりで推移。
米消費者信頼感指数(1月)は予想より弱い58.6。
限定的ながらドル売り反応。ドル円やクロス円がやや反落。
NYダウは堅調傾向で推移。
独仏の株式市場がプラス圏へ反発。
深夜12時半頃からポンドドルやユーロドルが反落して揉み合う。
ドル円は堅調傾向の揉み合い。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
ユーロドルは堅調傾向の揉み合い。豪ドル米ドルは堅調に推移。
ギリシャ中銀総裁「ギリシャは最悪期を脱した。」
S&P「ベルギーのAA/A-1+の格付けを確認。見通しネガティブ。」
報道「ソフトバンクとスプリント合併に対して
米司法省がFCCに措置延期を要請。」
ドル円が一時反落。その後に戻す。
米5年債入札では最高落札利回りが0.889%、応札倍率が2.88倍。
独の首相「ECBだけが債務危機対応の橋渡しができる。
ECBと政策立案者がそれぞれに役割を果たす必要。」
NY時間終盤にかけて主要通貨ペアが堅調傾向の揉み合い。
米10年債利回りは1.996%。
NY原油(WTI)は97ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+72.49ドルで取引を終える。

<1月30日(水)>

NZ住宅建設許可(12月)は予想より強い+9.4%。
指標発表直後はNZドル買い反応。
報道「スペインのカタルーニャ州が中央政府に
91億ユーロの支援要請。」
市場反応は限定的。
オセアニア時間はドル円やユーロドルが揉み合い推移。
午前7時半頃から豪ドル米ドルがやポンドドルがやや反落。
ダウ先物は上昇の後にやや反落して揉み合う。
原油先物は97ドル台前半で推移。
報道「日政府は脱デフレへ積極財政。来年度予算案は92兆6115億円。
補正を含めて歳出は100兆円超へ。」
日小売販売額(12月)は予想より強い+0.4%。
日経平均は前日比プラス圏で始まる。
東京時間序盤はややドル買い傾向の揉み合い推移。
その後、日経平均が昨年来高値を更新して120円超の上昇。
ドル円やクロス円など主要通貨ペアが堅調傾向で推移。
原油先物が97ドル台後半へ上昇。
豪ドル円が95円台を回復。
ダウ先物が揉み合い推移。
アジアの株式市場は前日比プラス圏で推移。
中国上海株式市場は前日終値を挟んで揉み合う。
日財務相「過度な円高の動き修正されつつある。
今後も為替動向を引き続き注視。
景気回復への期待反映し株価も回復し始めている。
改善の兆しを適切な政策対応で景気回復へつなげる必要。
財政は慢性的に歳出が税収上回る極めて厳しい状況。」
ドル円が一時91円台を回復。
ユーロドルなどドルストレートは堅調傾向の揉み合い。
米WSJ紙「フッチは米国が今年に債務上限の引き上げで
合意できなければ米国の格付けを引き下げる可能性。」
東京時間午後はドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ポンドドルがやや軟調の揉み合い。
日首相「強い経済の再生図り財政再建進めることが極めて重要。
2020年度までに基礎的財政収支を黒字化する財政健全化目標を
実現する必要ある。2%の物価目標は日銀が緩和推進することで
早期に実現されることを期待。今回の金融緩和はデフレ脱却と
経済成長の実現を目的とするもの。」
日経平均が上げ幅を拡大して200円超の上昇。11000円台を回復。
東京時間後半は主要通貨ペアが揉み合い推移。
日経平均は前日比+247.23円の大幅高で大引け。
ロンドン時間序盤はユーロドルやポンドドルがやや反発。
中国上海株式市場は1.00%高で取引を終える。
午後4時過ぎにユーロドルが上昇して1.35台を回復。
豪ドル米ドルが反落して軟調に推移。
ドル円が91円台を回復。
クロス円が上昇。ユーロ円が123円台を回復。
ダウ先物がやや反発。
スイスKOF先行指数(1月)は予想より弱い+1.05。
限定的ながらスイスフラン売り反応。
スペイン第4四半期GDP速報は予想より弱い−0.7%(6期連続−)。
市場反応は限定的。
欧州の株式市場は前日終値レベルでまちまちの展開。
ロンドン時間前半はドル買い優勢の展開。
午後6時過ぎにユーロドルが再び上昇。
ドル円が堅調に推移。ユーロ円が123円台後半へ上昇。
英消費者信用残高(12月)は予想より強い+6億ポンド。
限定的ながらポンド買い反応。
オーストリア中銀総裁「ユーロの対ドルでの上昇は
経済見通しの改善によるもの。成長率は引き続き弱い。
ユーロドルの水準は長期的バンドの中にある。」
欧消費者信頼感確報(1月)は速報値と同じ−23.9。
市場反応は限定的。
伊国債の入札では目標上限の65億ユーロ発行、
10年債の平均落札利回りは2010年10月以来の4.17%に低下。
ユーロドルやポンドドルが堅調に推移。
独仏の株式市場は前日比マイナス圏推移。
ダウ先物はやや反落して揉み合う。
ECBの3ヶ月物資金供オペの落札額が市場予想を下回る。
ユーロドルが1.35台後半へ上昇。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.29850%に低下。
ポンド円が一時144円台を回復。
独連銀総裁「日本政府は日銀に対して圧力をかけすぎている。
中央銀行の独立性が脅かされることに対して警告を発する。」
NY時間序盤はユーロドルやドル円がやや反落。
ユーロ円がやや反落。豪ドル米ドルが軟調に推移。
米ADP雇用統計(1月)は予想より強い19.2万人。
(米ADP雇用統計の前回値が3万人分の下方修正)
発表直後にドル買い反応がみられるも限定的。
米第4四半期GDP速報は予想より弱い前期比−0.1%、
米第4四半期個人消費速報は予想より強い前期比+2.2%。
米第4四半期PCEコア・デフレータ速報は予想とおりの+0.9%。
ドル円やクロス円が下落。ドル円が一時91円台を割り込む。
ダウ先物は下落の後に揉み合う。欧州の株式市場は下げ幅を拡大。
その後、ドル円やクロス円が反発。ドル円は91円台を再び回復。
NYダウは小幅安で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
米10年債利回りは2.02%あたりで推移。
原油先物は97ドル台で推移。
深夜12時頃からドル売り優勢の展開。
ドル円が軟調に推移。ユーロドルやポンドドルが上昇。
豪ドルなど資源国通貨は軟調に推移。
米経済諮問委員会CEA委員長
「今回のマイナス成長を示したGDPは議会の行動の必要性を
認識させる。財政の崖問題が圧迫した可能性も。」
EIA週間在庫統計では原油在庫が595万バレル増加。
NYダウが前日比マイナス圏で推移。
ドル円が一時91円台を再び割り込む。
ロンドンフィックスから主要通貨ペアが揉み合い推移。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
NYダウが前日終値を挟んでの揉み合う。
仏政府高官「輸出業者は他国の金融政策の直接的な影響を
受けるという不利益を被る。2月のモスクワG20で協議したい。」
仏生産力再建相「ユーロは欧州経済の状況を踏まえると高過ぎる。
ユーロ圏財務相会合で協議する。」
米7年債入札では最高落札利回りが1.416%、応札倍率が2.60倍。
FOMCの発表直前にドル円やクロス円が一時やや上昇。
米FOMCが政策金利を0.25%に据え置く。
米FOMC声明
「失業率基準6.5%とインフレ基準2.5%を維持。
月850億ドルのMBSと国債購入を維持。
カンザスシティー連銀総裁が反対。
経済活動は最近数ヶ月間で一時的に足踏み。
雇用は緩やかに伸び続けたが失業率は高止まり。
家計支出と設備投資は伸び住宅部門はさらに改善。
インフレはエネルギー価格除けば政策目標をやや下回る。
国際金融市場の緊張は緩和したが引き続きリスクがある。」
発表直後はドル売り反応も限定的。
NYダウが軟調傾向で推移。
英BOEウィール委員「量的緩和は有効ではあるが、
英BOEの期待ほど効果的かは疑問。
中銀の権限変更は他国よりも英国にとってリスク。
金利へのコミットは特定の環境で特定の場合に有効の可能性。
名目GDP目標の導入は利益以上に不利益が大きい可能性。」
ドル円やクロス円は揉み合い推移。
米10年債利回りは1.990%。
NY原油(WTI)は97ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−44.00ドルで取引を終える。

<1月31日(木)>

RBNZが政策金利を2.50%に据え置く。
RBNZ声明「現在の政策維持が適切。
低インフレはNZドルの過大評価によるもの。
インフレ率は2%に向けて緩やかに戻りつつある。
世界の景気は2013年に回復し始める見込み。
NZドル高は輸出企業の利益を虫食む。この先は成長が強まる。
住宅価格と家計の信用を注視。
データは昨年の中頃からGDPが回復していることを示す。
地震からの復興が収入や需要増を好影響を与えている。」
NZドル買い反応。NZドル米ドルが0.83台後半へ上昇。
豪ドル米ドルが一時1.04台を割り込む。
フェイスブックの4Q決算では調1株利益が予想より強い17セント。
オセアニア時間はドル円やユーロドルが揉み合い推移。
ダウ先物はやや上昇して揉み合う。
日鉱工業生産速報(12月)は予想より弱い+2.5%。
市場反応は限定的。
東京時間が近づく頃からややドル円やクロス円が反落。
英GFK消費者信頼感調査(1月)は予想より強い−26。
市場反応は限定的。
日経平均は前日比マイナス圏で始まる。
東京時間序盤はドル円が一時91円台を割り込む。
日経平均が一時プラス圏へ反発。
ドル円もやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反発。
豪第4四半期輸入物価指数は予想より弱い前期比+0.3%、
豪第4四半輸出物価指数は予想より弱い前期比−2.4%。
市場反応は限定的。
その後、日経平均が前日比マイナス圏で推移。
ダウ先物がやや軟調に推移。
原油先物は98ドル前後で推移。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は前日比プラス圏で始まり上下動の揉み合い。
ドル円やクロス円がやや軟調傾向で推移。
ドル円が再び91円台を割り込む。
山口日銀副総裁「今後も必要に応じて更なる緩和がありえる。
物価目標2%を目指し切れ目なく協力に金融緩和を推進。
最近の円相場の動きが次第に輸出の下支えに作用。」
市場反応は限定的。
アジアの株式市場が前日比マイナス圏で推移。
ユーロ円が123円台前半へ下落。
豪ドル米ドルが反落して再び1.04台を割り込む。
正午頃からドル円やクロス円が揉み合う。
東京時間午後は日経平均が下げ幅をやや拡大。
日新築住宅着工戸数(12月)は予想より弱い+10.0%。
東京時間終盤にかけて日経平均が下げ幅を縮小して反発。
ドル円やクロス円が反発。ドルストレートが反発。
原油先物は97ドル台後半で推移。
日経平均は前日比+24.71円で大引け。
独銀の第4四半期決算は21.7億ユーロの赤字。
ロンドン時間序盤はユーロドルなどドルストレートが反落。
クロス円が反落。ドル円は軟調傾向の揉み合い。
ソフトバンク社長「米スプリント買収では為替ヘッジを終了。」 
ダウ先物は揉み合い。
独小売売上高指数(12月)は予想より弱い−1.7%。
ユーロ売り反応。ユードルが下落。
英ネーションワイド住宅価格指数(1月)は予想より強い+0.5%。
ポンド買い反応。ポンドドルがやや反発。
中国上海株式市場は終盤にやや反発して0.12%高で取引を終える。
スペインのサタンデール銀の2012年度の純利益は22.1億ユーロ。
ドル円は揉み合い推移。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
その後、主要通貨ペアが揉み合う展開。
独失業者数(1月)は予想より強い1.7万人減。
独失業率(1月)は予想より強い6.8%。
限定的ながらユーロ買い反応。
豪ドル米ドルがやや反発。
日財務相「当面は日銀法を改正するつもりはない。」
ドル円が緩やかに反発。
午後7時半頃からポンドドルが反落。ユーロポンドが上昇。
ダウ先物がやや反落。欧州の株式市場は軟調に推移。
原油先物は97ドル台でやや軟調に推移。
ユーロ円は揉み合い。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.29800%に低下。
午後9時頃からポンドドルが反発。ユーロポンドが下落。
ダウ先物が反発。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
独消費者物価指数速報(1月)は予想より弱い+1.7%。
限定的ながらユーロ売り反応。
米指標の発表前にドル円がやや反落。
米個人消費支出(12月)は予想より弱い+0.2%、
米個人所得(12月)は予想より強い+2.6%、
米PCEコア・デフレータ(12月)は予想より弱い+1.3%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い36.8万件。
市場反応は限定的。
加GDP(11月)は予想より強い+0.3%、
加鉱工業製品価格指数(12月)は予想とおりの±0.0%、
加原材料価格指数(12月)は予想より弱い−2.0%。
加ドルが上下動するも反応は限定的。
ダウ先物が再び反発して揉み合う。
午後11時頃からユーロドルやドル円が反発。
ドル円が91円台を回復。
ユーロ円が123円台後半へ反発。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.99%あたりで推移。
その後、NYダウが前日比プラス圏へ反発。
米シカゴ購買部協会景気指数(1月)は予想より強い55.6。
ドル円やクロス円に上昇反応。
深夜12時のNYオプションカットでオプション月末精算の観測。
深夜12時過ぎにドル円がやや反落。資源国通貨が反発。
NYダウが再び反落して前日比マイナス圏で推移。
ドル円が揉み合いながらも上昇。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートが堅調に推移。
ユーロ円が124円台に上昇。
月末の実需要因の観測も。
加ドルが上昇。米ドル加ドルがパリティを割り込む。
主要通貨ペアが堅調に推移。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
NYダウが下げ幅をやや縮小。
スペイン当局「空売り禁止措置の延長しない。」
ポンド円が145円台に上昇。
深夜3時頃からユーロドルやポンドドルがやや反落。
豪ドルなど資源国通貨が反落。
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円が一段高。
S&P「伊モンテパスキ銀行をBB+からBBに格下げする。」
NYダウは下げ幅を再びやや拡大。
米10年債利回りは1.983%。
NY原油(WTI)は97ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+49.84ドルで取引を終える。

<2月1日(金)>

米上院「債務上限期限の3ヶ月先延ばし法案を可決。」
ダウ先物がやや反発。
ドル円やクロス円が上昇。ユーロドルが反発上昇。
ドル円は91円台後半へ上昇。ユーロ円は124円台後半へ上昇。
ポンド円が145円台へ上昇。
東京時間が近づく頃からドル円が揉み合う。
原油先物は97ドル台前半で推移。
日失業率(12月)は予想より弱い4.2%。
日消費支出(12月)は前年比−0.7%。
市場反応は限定的。
午前8時半過ぎにユーロドルが1.36台に上昇。
日経平均は前日比プラス圏で始まる。
東京時間序盤はドル円がやや反落。豪ドル米ドルがやや反発。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は97ドル台半ばで推移。
その後、日経平均がプラス圏で上下動の揉み合い。
豪第4四半期生産者物価指数は予想より弱い前月比+0.2%。
市場反応は限定的。
ドルストレートが堅調傾向で推移。
午前9時半頃からドル円やクロス円が再び上昇。
ユーロ円が一時125円台に上昇。
ムーディーズ「クロアチア格付けをBa1のジャンク級に引き下げ。」
中国製造業PMI(1月)は予想より弱い50.4。
豪ドル米ドルが下落。ダウ先物がやや反落。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で軟調に推移。
中国HSBC製造業景気指数改訂値(1月)は予想より強い52.3。
豪ドル米ドルが一時やや反発。
午前11時近くからドルストレートがやや反落。
中国上海株式市場は前日終値を挟んで揉み合う。
豪ドル米ドルは軟調に推移。1.04台を割り込む。
東京時間午後はドル円やクロス円が上昇。
ユーロドルが再上昇。ユーロ円が125円台後半へ上昇。
ドル円が92円台に上昇。ポンド円が146円台に上昇。
日経平均がやや上げ幅を拡大。ダウ先物がやや反発。
ムーディーズ「日本の景気対策は成長への効果が一時的な公算。」
市場反応は限定的。
中国上海株式市場が前日比プラス圏へ反発。
東京時間終盤にかけて日経平均がやや上げ幅を縮小。
ユーロドルやポンドドルが一時やや反落。
豪ドル米ドルがやや反発。
主要通貨ペアが揉み合う。
日経平均は前日比+52.68円の11191.34円で週取引を終える。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が再び上昇。
ユーロドルが再上昇。
中国上海株式市場は1.41%高で取引を終える。
午後4時半頃からドル円やクロス円がやや反落。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ポンドドルや豪ドル米ドルが反落。
スイス製造業PMI(1月)は予想より強い52.5。
スイスフラン買い反応。
独製造業PMI確報(1月)は予想より強い49.8。
欧製造業PMI確報(1月)は予想より強い47.9。
ユーロドルやユーロ円が再上昇。
ドル円がユーロ円の上昇に連れ反発。
ユーロクロスが上昇。
欧州の株式市場が上げ幅を拡大。ダウ先物がやや反発。
英製造業PMI(1月)は予想より弱い50.8。
ポンド売り反応。ポンド円が146円台を割り込む。
ユーロ円が126円台に上昇。ユーロポンドが上昇。
欧失業率(12月)は予想より強い11.7%、
欧消費者物価指数速報(1月)は予想より弱い+2.0%。
市場反応は限定的。
午後8時近くからユーロドルが反落。
ドル円がやや反落して揉み合い推移。
ユーロ円が126円台を割り込む。
豪ドル米ドルが反発。
ダウ先物や独の株式市場が上げ幅を縮小。
ECB「来週、27行の3年物オペ繰上げ返済では34.84億ユーロ。」
市場予想より弱い発表にも反応は限定的。
原油先物は97ドル台前半で推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.29550%に低下。
NY時間序盤はユーロドルやポンドドルがやや反発。
ユーロ円がやや反発。
米雇用統計の発表前にドル買いの動き。ダウ先物がやや上昇。
米非農業部門雇用者数NFP(1月)は予想より弱い+15.7万人、
前月分のNFPが+19.6万人に上方修正されるなど
過去5ヶ月分のNFPが上方修正。
米失業率(1月)は予想より弱い7.9%、
米民間部門雇用者数(1月)は予想より弱い+16.6万人。
ドル円が反落して一時92円台を割り込む。
豪ドル米ドルやNZドル米ドルが上昇。ダウ先物が上昇。
指標発表直後の反応は比較的穏やか。
午後11時頃からユーロドルやユーロ円が下落。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.93%あたりに低下。
ポンドドルやポンド円が下落。ポンドドルが1.58台を割り込む。
ユーロ円が一時125円台を割り込む。
ユーロドルが一時1.36台を割り込む。豪ドル米ドルがやや反落。
原油先物が96ドル台へ反落。
ミシガン大学消費者信頼感指数確報(1月)は予想より強い73.8。
ドル円が反発して92円台を回復。
米ISM製造業景況指数(1月)は予想より強い53.1、
米建設支出(12月)は予想より強い+0.9%。
ドル円やクロス円に上昇反応。
NYダウは堅調に推移して130ドル超の上昇。
NYダウが14000ドル台を回復。
中国投資CIC会長「欧州への投資の好機。」
ドル円が92円台後半へ上昇。ユーロドルが1.36台後半へ上昇。
ユーロ円は126円台後半へ上昇。
英国の格下げの噂が市場に飛び交う。
ポンドドルは1.57台前半へ下落。
セントルイス連銀総裁「今年は昨年よりも経済状況が堅調。
FRBに資産購入を緩和もしくは停止させることになる可能性。
年内に失業率は徐々に低下して来るだろう。」
ユーロドルが一時1.37台へ上昇。ユーロ円が一時126.96に上昇。
ロンドンフィックス過ぎからユーロドルが反落。
ドル円は当日高値圏で揉み合う。
NYダウは当日高値圏で揉み合う。原油先物は97ドル台後半で推移。
NY時間終盤にかけてドル円が再び上昇。一時92.96円。
ユーロ円は当日高値圏で揉み合う。ポンドドルは軟調に推移。
ロイター通信「米デルが近く身売りで合意する見通し。
評価額は240億ドル超える可能性。」
米10年債利回りは2.023%。
NY原油(WTI)は97ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+149.21ドルの14009.79ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<2月4日(月)>

午前9時半に豪住宅建設許可(12月)、
午後6時半に英建設業PMI(1月)、
午後7時に欧卸売物価指数(12月)、
深夜12時に米製造業受注指数(12月)、
などが予定されています。
また、ロンドン時間にスペイン失業者数(1月)の
発表も予定されています。

<2月5日(火)>

午前9時01分に英BRC小売売上高調査(1月)、
午前9時半に豪貿易収支(12月)、豪第4四半期住宅価格指数、
昼12時半に豪RBA政策金利、豪RBA声明、
午後4時にスイス貿易収支(12月)、
午後6時半に英サービス業PMI(1月)、
午後7時に欧小売売上高指数(12月)、
深夜12時に米ISM非製造業総合景況指数(1月)、
などが予定されています。
豪・米の指標には注目です。
また、NY時間に米議会予算局半期報告も予定されています。

<2月6日(水)>

※NZが祝日。

午前9時半に豪小売売上高指数(12月)、
午後8時に独製造業受注(12月)、
深夜12時に加Ivey購買部協会指数(1月)、
などが予定されています。
豪・加の指標には一応注目です。

<2月7日(木)>

朝6時45分にNZ第4四半期失業率、
朝8時50分に日機械受注(12月)、
午前9時半に豪新規雇用者数(1月)、豪失業率(1月)、
午後2時に日景気先行CI指数速報(12月)、
同午後2時に日景気一致CI指数速報(12月)、
午後3時45分にスイスSECO消費者信頼感指数(1月)、
午後4時45分に仏貿易収支(12月)、
午後6時半に英鉱工業生産指数(12月)、英製造業生産高(12月)、
同午後6時半に英商品貿易収支(12月)、
午後8時に独鉱工業生産指数(12月)、
夜9時に英BOE政策金利発表、英BOE資産買入枠発表、
夜9時45分に欧ECB政策金利発表、
夜10時半に米第4四半期非農業部門労働生産性、
同夜10時半に米第4四半期単位労働費用、米新規失業保険申請件数
同夜10時半に加住宅建設許可(12月)、加新築住宅価格指数(12月)、
同夜10時半からドラギECB総裁記者会見、
深夜5時に米消費者信用残高(12月)、
などが予定されています。
NZ・豪・英・欧・米の指標には注目です。
また、カーニー英中銀次期総裁の議会証言と
この日から8日までEU首脳会議も予定されてます。

<2月8日(金)>

朝8時50分に日国際貿易収支(12月)、日国際経常収支(12月)、
午後2時に日景気ウォッチャー現状判断DI(1月)、
同午後2時に日景気ウォッチャー先行き判断DI(1月)、
午後3時45分にスイス失業率(1月)、
午後4時に独貿易収支(12月)、独経常収支(12月)、
午後5時15分にスイス実質小売売上高(12月)、
夜10時15分に加住宅着工件数(1月)、
夜10時半に米貿易収支(12月)、
同夜10時半に加雇用ネット変化(1月)、加失業率(1月)、
同夜10時半に加国際商品貿易(12月)、
深夜12時に米卸売在庫(12月)、
などが予定されています。
日・加の指標には注目です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


<今週(2月4日-2月8日)のドル・円・ユーロの注目点>

米ドルについては、先週はドルインデックスが79.75で始まり軟調
傾向で推移して一時79台を割り込むも79.12で週終値となりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は低下して週末に0.29550%になりました。
また、米10年債利回りは週末に2%台に上昇しました。
そして、NYダウは週間113.81ドル上昇して14009.79ドルと、2007年
10月来となる大台を回復して週取引を終えました。

先週のドル円相場は週初1月28日に91.04と91円台を回復して始まり
オセアニア時間にやや上昇するも、その後は同日の日経平均が100円
超下落したことも背景に軟調傾向の揉み合いとなって、翌29日のロン
ドン時間前半に週安値となる90.32まで下落する展開になりました。
その後、揉み合いながらも反発に転じて、30日に日経平均が堅調に
推移して11000円の大台を回復したことも背景に、同日のロンドン時
間前半に91.40まで上昇しました。その後、独連銀総裁の「日本政府
は日銀に対して圧力をかけすぎている。中央銀行の独立性が脅かされ
ることに対して警告を発する。」との発言もあり、同日のNY時間に
発表された米第4四半期GDP速報が前期比−0.1%と市場予想を下回っ
たことや、米FOMCで緩和姿勢の継続が示されたことで軟調傾向で推移
して、翌31日の東京時間に90.74まで反落する展開になりました。
その後、揉み合いながらも再び反発に転じ、オプションの月末精算も
通過して、ユーロ円の上昇も背景に同日のNY時間終盤にかけて上昇す
る展開になりました。その後、2月1日のオセアニア時間に米上院が
債務上限期限の3ヶ月先延ばし法案を可決したことで、91円台後半へ
上昇して、日経平均がプラス圏で推移したことや、ユーロ円が125円
台を回復したことも背景に堅調に推移して92円台前半へと上昇する展
開になりました。その後、米雇用統計を控えて揉み合い推移となり、
米雇用統計の発表を迎えました。米雇用統計ではNFPが予想より弱い
+15.7万人で米失業率(1月)も予想より弱い7.9%となったことで、
一時92円台を割り込み下落しましたが、前月分のNFPが+19.6万人に
上方修正されるなど過去5ヶ月分のNFPが上方修正されたことで、
ほどなく92円台を回復して、次いで発表されたミシガン大学消費者
信頼感指数確報(1月)が予想より強い73.8になり、さらに米ISM製造
業景況指数(1月)も予想より強い53.1となったことや、NYダウが大幅
上昇して14000ドルの大台を回復したことや、米長期金利が2%台と
なったことなどを背景に一時92.96まで上昇して、92.80で週取引を
終えました。

今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは2010年6月4日
の高値92.88から93.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は2010年5月13日高値の93.63のポイント、さら
に上昇した場合は94.00の「00」ポイント、ここを上抜けた場合は、
2010年5月5日の終値の93.83から95.00の「00」ポイントを巡る攻防
が注目されます。95.00は購買力平価での均衡水準でもあり、ターゲ
ットとなるポイントになりますので強い上値抵抗となりそうです。
一方、下落となった場合は、まずは先週末1日のロンドンフィクス
からのプラットフォーム92.50から92.40アラウンドでの攻防が注目
されます。ここを下抜けた場合は同日NY時間前半の揉み合い高値の
92.28から92.00の「00」ポイント、さらに下落した場合は先週末の
米雇用統計後の安値の91.78のポイント、ここを下抜けた場合は1月
30日高値の91.40のポイント、さらに下落した場合は91.00の「00」
ポイントでの攻防が注目されます。

さて、週前半の調整と週後半の上昇というパターンが続くドル円です
が、アベノミクスによる円安傾向に加えて、米主要企業の第4四半期
決算も概ね無事に通過して、またトムソン・ロイターの集計でも米主
要500社の13年度の純利益が前年比+10%の見通しとなり、そして米
経済指標も比較的好調に推移していて、NYダウも14000ドルの大台を
回復して米経済回復への期待も高まりドル円の堅調が続いています。

先週末の米雇用統計も当月発表分は市場予想を下回るも、前月分の
NFPが+19.6万人に上方修正されるなど、2012年の改定値では7月
と8月分を除き上方修正されて、次いで発表されたミシガン大学消
費者信頼感指数確報や米ISM製造業景況指数も予想より強い結果とな
り、ドル円は92.80で週取引を終えて、米上院が債務上限期限の3ヶ
月先延ばし法案を可決していることもあり、米財政の崖問題もとり
あえずペンディングとなっていて、欧州の要人から円安をいぶかる
声や、米の給与税の増税などで2013年上期に個人消費が下振れする
リスクを指摘する声はあるものの、95円のターゲットも視野入りと
なってきているようです。

国策としての円安とともに、ここのところドル円相場との相関が高い
日経平均も高度経済成長期の岩戸景気以来の12週連続上昇となって
いて、さらに米景気回復期待の強まりと、二馬力でのドル円の押し
上げはまだ続く可能性のほうが高そうですが、ウォーレン・バフェッ
ト氏の言葉に「「忘れないで欲しい。株価が天高く上がったときは、
さよならを言う潮時なのだ。」というものがあり、また、ジョン・
テンプルトン卿にも「強気相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち
楽観の中で成熟して、幸福感の中で消えていく。」という有名な言葉
がありますので、過度の楽観をすることなく気を引き締めて相場につ
いて行きたいものです。また、いまだ米要人からは強い円安牽制の声
は聞こえてきませんが、一応注意は必要であるとともに、ここのとこ
ろの週前半の調整パターンと、そして上昇が急ピッチであったことで
95円に迫ったあたりでの一旦の深めの調整へは注意が要りそうです。


先週のユーロドル相場は、週初1月28日に1.3465で始まり軟調傾向の
揉み合い推移となって29日のロンドン時間に週安値となる1.3414まで
下落しました。その後、同日NY時間にユーロポンドの上昇やユーロ円
の上昇を背景にNYオプションカットにかけて1.3495まで上昇しました
が、1.50台を前にしばらく揉み合う展開になりました。その後、30日
のロンドン時間序盤にオーストリア中銀総裁が「ユーロの対ドルでの
上昇は経済見通しの改善によるもの。ユーロドルの水準は長期的バン
ドの中にある。」とユーロ高懸念を示さなかったことや、伊国債の入
札で10年債の平均落札利回りが2010年10月以来の4.17%に低下したこ
となどを背景にNY時間序盤に1.35台後半へ上昇しました。その後に
発表された米第4四半期GDP速報が予想より弱い−0.1%になったこと
で一時リスク回避にやや反落するも再び反発して、仏生産力再建相の
「ユーロは欧州経済の状況を踏まえると高過ぎる。ユーロ圏財務相会
合で協議する。」との発言にも反応は限定的で、揉み合いながらも
堅調傾向で推移しました。翌31日の東京時間終盤に発表された独銀の
第4四半期決算で21.7億ユーロの赤字となったことや、ロンドン時間
序盤に発表された独小売売上高指数が予想より弱い−1.7%になった
ことなどで一時1.35台半ばを割り込むも、その後はユーロ円の上昇も
背景に再び堅調傾向で推移して、翌1日のオセアニア時間に米上院が
債務上限期限の3ヶ月先延ばし法案を可決したことで1.36台に上昇す
る展開になりました。その後、しばらく揉み合いとなりましたが、
独製造業PMI確報が予想より強い49.8になり欧製造業PMI確報も予想
より強い47.9となったことで1.3674あたりまで上昇しました。その後
米雇用統計を控えてポジション調整で1.36台前半へ反落して米雇用統
計の発表を迎えました。米雇用統計では米雇用統計ではNFPが予想よ
り弱い+15.7万人で米失業率も予想より弱い7.9%となりましたが、
前月分のNFPが+19.6万人に上方修正されるなど過去5ヶ月分のNFPが
上方修正されたことで揉み合う展開になりました。その後、英国の格
下げの噂に伴うポンドドルの下落に連れて一時1.36台を割り込むあた
りまで下落しましたが、次いで発表されたミシガン大学消費者信頼感
指数確報が予想より強い73.8になり、さらに米ISM製造業景況指数も
予想より強い53.1となって、NYダウが大幅上昇して14000ドルの大台
を回復したことでリスク選好の動意になりユーロ円の上昇も背景に、
NYオプションカットあたりから急上昇して一時1.3710と1.37台を回復
しました。その後、米銀の一部がターゲットとしていた1.37達成後の
利食いや週末調整もあったか反落して1.3640で週取引を終えました。

今週のユーロドル相場では、上昇となった場合は、まずは先週末の
ロンドン時間前半の揉み合い高値1.3675アラウンドを巡る攻防が注目
されます。ここを上抜けた場合は1.3700の「00」ポイントから先週
高値の1.3710、さらに上昇した場合は1.3800の「00」ポイント、
ここを上抜けた場合は2011年5月4日高値から2012年7月24日安値の
61.8%戻し1.3830フィボナッチのポイントでの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは先週末のロンドン時間前半の揉み
合い下辺の1.3617から1.3600の「00」ポイントを巡る攻防が注目され
ます。ここを下抜けた場合は先週末の米雇用統計後の安値の1.3586の
ポイント、さらに下落した場合は1.3550から1月31日のロンドン時間
前半の揉み合い安値の1.3540アラウンドのポイント、ここを下抜けた
場合は1.3500の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。さらに
下落した場合は1月26日から28日にかけての揉み合い上辺の1.3470
アラウンド、ここを下抜けた場合は先週安値の1.3414のポイントを
巡る攻防が注目されます。

さて、先週のユーロドルは週末に1.3710まで上昇しました。2回目
となるLTROオペの早期返済は市場予想より弱い34.84億ユーロになり
ましたが、第1回目とあわせて早期返済が順調で、そしてギリシャ
銀預金が4年ぶりの伸びをみせるなど、欧州の金融システムは復調
してきているようです。また、S&Pによる伊モンテパスキ銀行の格
下げなどもありましたが、伊国債の入札では10年債の平均落札利回
りが2010年10月以来の4.17%に低下するなど、欧州の金融不安は大
きく後退しているようです。そして中国投資CIC会長が「欧州への
投資の好機。」と発言しているなど欧州への投資も増大する兆しも
あり、ユーロの堅調が今後も続く可能性は高そうです。

ただ、30日にスペインとのカタルーニャ州が中央政府に91億ユーロ
の支援要請をしたり、また同国の第4四半期GDP速報値が前期比で
−0.7%とマイナス幅が拡大しているなど欧州の重債務国には経済の
低迷がみられ、そしてキプロス問題も抱え、またリスクイベントとな
る伊総選挙も今月行われるなど懸念のシーズが存在しているとともに

28日仏大統領が「ユーロは重要な水準にある。」と意味深な発言を
して、30日にも仏生産力再建相が「ユーロは欧州経済の状況を踏ま
えると高過ぎる。ユーロ圏財務相会合で協議する。」と発言してい
るなど欧州要人にユーロ高を懸念する声があり、またLTROの繰上げ
返済に絡んでユーロの短期金利が上昇していて、7日のドラギECB
総裁の記者会見での発言および7日と8日のEU首脳会議前後の欧州
の要人発言が注目されます。

また、1月11日に米ゴールドマンサックスがユーロドル買いを推奨
したときのターゲットが1.37でしたが、先週末にそのターゲットに
到達したことや、ドラギECB総裁の記者会見やEU首脳会議などのイベ
ントや中国の春節の大型連休などを前に一旦の利益確定に動く可能性
も排除はできないようで、ユーロの基調的な上昇が今後もしばらく続
くとしても調整の動きには注意が要りそうです。一旦、レンジ相場に
なる可能性があります。


そして今週は、先週末に英格下げの噂のあったポンドや、5日に政策
金利の発表と豪RBA声明を控える豪ドルの相場動向も注目されます。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その40 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第四十話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週もまたまた相場がよく動いたな。』

「そうじゃのう…。『強いユーロ』と『弱い円』の組み合わせの
 最強と最弱の通貨ペアのユーロ円などは、
 強弱2馬力の相乗の動きで127円に迫るほど上昇したのう…。」

『天まで昇るか、って感じだったぜ。
 さてところで、ジイさん。
 今回は「偉大なる10Pips」の話だったな。』

「ふむ…。まぁ、その予定じゃったが…、
 相場が大きく動いている時にその話をしても、
 時宜が悪く、真意が伝わりにくいのでのう…。」

『また話の飛ばしかよ…。』

「今回はトレードの病(やまい)について
 お話をさせてもらえんじゃろうか…。』

『まぁ、しかたねぇか…。
 何百Pipsも動いている時に10Pipsはじつは凄いんだ、
 なんて話をしてもなぁ…。
 わかったぜ。聞いてやろうじゃないか。』

「ジイのところには、毎日たくさんのメールをいただいてのう…。
 その中にはトレードに勝てるようになったとの
 喜びのメールも多いのじゃが、
 一方、同じ日の同じ時間帯にもかかわらず、
 トレードに勝てないとの嘆きのメールもあるのじゃ。」

『……。』

「『今は上昇トレンドが発生していて買ってさえいれば
  誰でも勝ちやすい相場なのかもしれませんが、
  給与以上の利益をトレードで得れるようになりました。』
 との喜びのメールをいただく一方、ほぼ同じ時間に
 『なかなか勝てません。下げてきたと思って売っても
  上に持っていかれて損切りとなってしまいます。
  最近、ほとんどのトレードが負けです。』
 というメールをいただくこともあるのじゃのう…。」

『トレンド逆らって逆張ってるからじゃないのか…。』

「まぁ、そういうことではあるのじゃが…、
 その方はのう、以前、下げ相場では勝っていたのじゃのう。」

『……。』

「つまり、売り坊なのじゃよ。」

『……?』

「トレードにはいろいろな病(やまい)があってのう…。
 『どこでも食らいつき過剰頻度トレードをするポジポジ病。』
 『どこも危険に見えてエントリーができないトレード恐怖症。』
 『いつも迷っていて決断できない気迷い病。』
 『損切りできない病。』『ナンピン中毒。』
 『トレンド発生でも逆張りばかり狙う逆張り病。』
 『レンジ相場でも順張りばかり行う順張り病。』
 『負けると熱くなり建て玉を増やす大玉病。』
 『チャンスを待てぬフライング病。』
 『慎重に待ち過ぎていつも遅れる出遅れ追っかけ病。』
 『アナリストの相場観への依存病。』
 『下げ相場でも買いだけ狙う買い屋病。』
 『上げ相場でも売りだけ狙う売り坊病。』
 などとなど、いろいろなシンドロームがあるのじゃのう…。」

『ずいぶんあるものだな…。』

「しかも…、本人自身、この症候群にかかっていることを
 あまり認識していないこともあり、また、マインドや
 性格にも深く根ざすものでなかなか治らぬものなのじゃ…。」

『……。』

「これらの病に侵(おか)されていると、
 いつも偏向した目でチャートを観ることになってのう。
 たとえるならば、赤い色のメガネでは
 いつも景色が赤く見えてしまうというわけじゃ…。」

『……。』

「たとえば、逆張り病ではレンジではそこそこ勝つが、
 トレンドの発生が強まるほどに負けることが多くなり、
 またたとえば、売り坊は下落トレンドでは勝ちまくるが、
 上昇トレンドでは負けることが多くなるのじゃのう…。」

『売り坊は、たとえば上昇トレンドでも
 売りばかりを考えているというわけか…。
 オレ様にもいくつか当てはまることもあるが、
 おい、ジイさん。どうすりゃイイのさ…。』

「これがまっこと難問なのじゃが…。
 自身心の中に沸き立つ思いを取り払いニュートラルな目で、
 『つまびらかにありのままにそのままにチャートを観る事』
 に努めることじゃのう。」

『あははっ。禅問答のようでよくわからないぜ。』

「簡単な内容じゃが処方箋を書いてみたので参考になされ。
 これに書きそびれたが、押し戻りを待つ必要がある場合も
 あることを付記させてもらおうかのう。」

http://fxvictorcom.weblogs.jp/fxvictor/files/shohousen1.pdf

『どれどれ、見てやるとするか…。
 で、来週こそは「偉大なる10Pips」の話だな。』

「あははっ。気が変らなければのう…。」


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その39


先週は相場が大きく動きましたね。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<1月21日(月)>

NZはアニバーサリー・デー。
20日の独ハンデルスブラット紙「リッチモンド連銀総裁が
FRBは出来るだけ早期に増刷を停止するべき、
量的緩和によるリスクは利益を上まわる、などの認識を示した。」
NHK報道「日銀は2%の物価上昇率を共同声明に盛り込む方針。」
オセアニア時間はドル円がやや上昇。ユーロ円が120円台を回復。
ポンドドルは軟調に推移。
英ライトムーブ住宅価格(1月)は前回値より強い+0.2%。
市場反応は限定的。
日経平均は小幅高で始まり前週末比マイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円が反落。
ドル円が90円台を割り込む。ユーロ円が120円台を割り込む。
ユーロドルがやや反落。主要通貨ペアが軟調に推移。
日経平均が一時150円超の下落。
仲値過ぎからドルストレートが反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は小幅高で始まり揉み合う。
午前11時頃からドル円やクロス円が一時やや反発。
中国上海株式市場が前週末比プラス圏へ反発。
東京時間午後は主要通貨ペアが揉み合い。
独財務相「キプロスを支援する用意はない。
キプロス問題がユーロ圏全体の脅威かはっきりしない。
キプロスの銀行セクターは大き過ぎる。」
日経済産業相「デフレ・円高からの脱却が最優先課題。」
日工作機械受注確報(12月)は速報値と同じ−27.5、
日経平均は前週末比−165.56円で大引け。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合う。
独生産者物価指数(12月)は予想より弱い+1.5%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は0.48%高で取引を終える。
伊10年債利回りは4.185%に上昇。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
スイス第3四半期鉱工業生産きは前期より弱い+2.2%。
市場反応は限定的。
その後、仏の株式市場が一時マイナス圏へ反落。
ドル円やユーロドルが軟調に推移。
ユーロ円が一時119円台を割り込む。
豪ドル米ドルがやや反発。
独連銀の月報「輸出の見通しが改善している。
独経済は既に回復の兆しがある。」
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.30200%。
ユーログループ議長「キプロスに関する決定は3月の公算。」
米国は祝日。
NY時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
独の首相「週末の独地方選挙の敗北は痛みを伴う。」
スペイン10年債利回りは5.109%に上昇。
原油先物の時間外取引で95ドル台前半。
ドル円やクロス円がやや反発。
ユーロ円が119円台を回復。
加卸売売上高(11月)は予想より強い+0.7%。
限定的ながら加ドル買い反応。
NY時間前半はドル円やクロス円が上昇。
ポンドドルが軟調。豪ドル米ドルが反落。
ロンドンフィックス頃からドル円が揉み合う。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で堅調に取引を終える。
独連銀総裁「欧州の債務危機は2013年には終了しないだろう。
危機を終了させる決定的プロセスを今年行うことは可能。
中銀はインフレを注視すべき。独経済見通しは悪くはない。
中銀の役割を拡大して大胆な緩和策を迫ることは、
各国の競争的な通貨切り下げを招くリスク。」
クーレECB理事「債務危機に対処するためには構造改革が鍵。
ECBの行動は構造改革にとって代わることは出来ない。」
報道「ユーログループ議長にオランダのダイセルブルーム財務相。」
報道「ユーロ圏財務相がギリシャへの92億ユーロの支援を支持。」
ユーロ圏財務相会合「ギリシャの支援計画のもとでの前進に満足。
ポルトガルの支援計画の現状について議論した。」
レーン欧州委員「2月下旬に実施される伊の総選挙後の政権が
財政を再建して成長促進に向け改革のペースを上げることが肝要。」
ユーロドルなど主要通貨ペアが揉み合い推移。
NY時間終盤にかけてドル円が反落。
米国は祝日でNYダウの取引なし。

<1月22日(火)>

オランダ財務相「ユーロ圏は持続可能な成長の押上が必要。」
S&P「ポルトガルのBBの格付けを確認。見通しはネガティブ。」
ギリシャ財務相「ユーロ圏のギリシャ融資実行は重要な前進。」
オセアニア時間はドル円が一時反発。
ユーロドルなどドルストレートは揉み合う。
ダウ先物は上昇して始まった後に揉み合う。
原油先物は95ドル台前半で推移。
ユンケル議長「キプロスとトロイカに覚書に向けて進展求める。
キプロスとの最終的な合意は3月の可能性。」
東京時間が近づく頃にドル円やクロス円が反落。
ユーロドルがやや反落。
日経平均は小幅高で始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円が上下動の揉み合い。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
ユーロドルなどドルストレートがやや軟調に推移。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
日経済再生相「円高・デフレ脱却は一丁目一番地の政策。
日銀会合に出席する。政府日銀の連携強化実現するために
政府の立場主張するが政治的に円安誘導するつもりはない。」
日財務相「円高はだいぶ修正されつある。
日銀会合では物価目標を巡る議論が割れそう。
政府・日銀間での共同文書について本日中にも公表したい。」
日経平均が前日比マイナス圏へ反落。
午前11時頃からドル円やクロス円が下落。
豪ドル米ドルが反発。
日銀が政策金利を0.00-0.10%に据え置く。
日銀の金融政策
「無期限金融緩和を実施。2%の物価上昇率目標を決定。
2014年以降に長期国債を毎月2兆円買い入れへ。
2%の物価上昇率をできるだけ早期に実現することを目指す。
目標という言葉への変更は日銀の考え方を伝えるうえで適当。
2014年以降に国庫短期証券毎月10兆円買い入れへ。
2014年以降に長期・短期国債毎月合計13兆円買い入れへ。
成長力強化の進展および家計・企業の予想物価上昇率の状況を
今後も丹念に点検していく。
固定金利オペでは25兆円の残高となるようにする。
期限を定めない買い入れについては全員一致で決定。
佐藤・木内委員が物価2%目指すゼロ金利政策と資産買入に反対。
宮尾委員がゼロ金利政策を物価2%見通せるまで継続との議案提出、
宮尾委員の提案は反対多数で否決。」
政府・日銀共同声明
「デフレからの早期脱却に向け政府と日銀の政策連携を強化し
一体となって取り組む。日銀は物価安定の目標を
消費者物価の前年比上昇率で2%とする。
日銀は物価安定の目標のもと金融緩和推進し、
できるだけ早期の実現を目指す。
政府は日本経済再生のため機動的なマクロ経済政策運営に努める。
政府は大胆な規制・制度改革など政策を総動員し
日本経済の競争力と成長力の強化に向けた取組を推進。
政府は財政の信認を確保する観点から
持続可能な財政構造を確立するための取り組みを着実に推進する。
経済財政諮問会議は物価の現状と見通し、
雇用情勢を含む経済・財政状況などについて定期的に検証。」
ドル円が一時90円台に上昇。その後に急反落。
ユーロ円が一時120円台を回復。その後に急反落。
ドルストレートが上昇。
日経平均は上昇の後に前日比マイナス圏へ反落。
中国上海株式市場が一時前日比プラス圏へ反発。
ダウ先物は上下動の揉み合い。
日全産業活動指数(11月)は予想より強い−0.3%。
ドル円が一時89円台を割り込む。ユーロ円が119円台を割り込む。
日景気先行CI指数改訂値(11月)は速報値より強い92.1、
日景気一致CI指数改訂値(11月)は速報値より強い90.2。
午後2時過ぎにドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
ユーロ円が119円台を回復。
日経平均は前日比−37.81円で大引け。
中国上海株式市場が反落してマイナス圏で推移。
日首相「日銀は2%の物価目標を一日も早く実現するよう
努力してほしい。共同声明に関しては責任を明確化したもの。」
中国上海株式市場き0.56%安で取引を終える。
独財務相「キプロスとロシアの投資フローに資金洗浄の疑い。」
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が反落して揉み合う。
ドル円が再び89円台を割り込む。ユーロ円が119円台を割り込む。
日銀総裁記者会見
「2%達成には金融緩和以外にも相当思い切った努力が必要。
物価目標の早期実現には期限定めない資産買い入れが効果的と判断。
景気は弱めに推移。当面横ばいも次第に穏やかな回復へ。
佐藤、木内委員は2%が持続可能な水準上回ると反対。
日銀の独立性損なわれれば金利上昇。
政府にも独立性尊重のインセンティブ。
付利の撤廃は市場機能や金融機関の収益に悪影響。
半年弱で4回の緩和は異例。世界経済減速などに果断に対応。」
欧州の株式市場は小幅安で始まり軟調に推移。
ダウ先物が下落。ポンドドルが反落。
ドル円やクロス円が下落。
午後6時頃からユーロドルが一時1.33台を割り込み急落。
ユーロ円が118円台を割り込み下落。
独連銀総裁が辞任かとの噂。欧州企業がデリバティブで損失との噂。
スペイン短期債の入札では目標25億ユーロに対して28億ユーロ調達。
独連銀が総裁辞任の噂を否定。
ユーロドルやユーロ円がやや反発。ドル円がやや反発。
ダウ先物や欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
独ZEW景況感調査(1月)は予想よりかなり強い+31.5、
欧ZEW景況感調査(1月)は前回値よりかなり強い+31.2。
ユーロドルが急反発。ユーロ円が118円台を回復。
ダウ先物や欧州の株式市場が反発。
ZEW「今年、独経済は穏やかなレベルで成長する見通し。」
その後、主要通貨ペアが揉み合う。
ギリシャ財務省「2012年の財政赤字が157億と
目標の163億ユーロを下回った。」
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.30200%。
EU財務相理事会「11ヶ国が金融取引税導入準備を承認。」
伊10年債利回りは4.196%に低下。
スペイン10年債利回りは5.087%に低下。
NY時間序盤はユーロドルやユーロ円が再び反落。
ドル円がやや反発。
加小売売上高(11月)は予想より強い+0.2%。
市場反応は限定的。
NYダウは小幅高で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
米10年債利回りは1.86%あたりで推移。
原油先物は95ドル台で推移。
アスムセンECB専務理事「為替相場はECBの政策目標でない。」
米中古住宅販売件数(12月)は予想より弱い494万件、
リッチモンド連銀製造業指数(1月)は予想より弱い−12。
NYダウが前日マイナス圏で推移。
ドル円がやや反落。ユーロドルが1.33台を割り込む。
ユーロ円が118円台を割り込む。
アスムセンECB専務理事「問題が構造的な性質を帯びている場合、
中銀に対し追加緩和を講じるような公的な圧力が掛かることを
懸念する理由が存在する。(日本について)」
豪ドル米ドルが反落。
ポルトガル10年債利回りが6%を下回る。
ロンドンフィックス頃からユーロドルなどがやや反発。
NYダウがプラス圏へ反発。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
米10年債利回りが1.84%あたりに低下。
ドラギECB総裁「ユーロ圏は2012年に債務危機対処で大きく進展。
2013年は一段の信頼感持って開始が可能。
EU・IMF支援国など多くの国が財政・構造改革で確固とした進展。
債券購入プログラムにより独立性が損なわれることはない。
ECBはユーロを守っていくことにコミット。物価の安定に重点。」
ユーロ円が118円台を回復。
リード米上院院内総務「債務上限問題は正しい方向へ踏み出した。」
英BOE総裁「必要に応じて追加刺激策を用意。
政策見直しは理にかなう。」
ポンドドルが再び反落。
ドル円は小幅な揉み合い。豪ドル米ドルは堅調。
原油先物は堅調に推移。
米10年債利回りは1.840%。
NY原油(WTI)は96ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+62.51ドルで取引を終える。

<1月23日(水)>

米グーグル4Q調整後1株利益は予想よりかなり強い10.65ドル。
米IBM4Q調整後1株利益は予想より強い5.39ドル。
オセアニア時間はドル円が小幅な揉み合い。
ユーロドルやユーロ円が堅調傾向で推移。
ダウ先物が上昇。原油先物が96ドル台後半に上昇。
アスムセンECB専務理事「キプロス問題を無視してはならない。」
仏大統領「我々はユーロ危機から脱したと考えているが引き続き
警戒は必要。今後も財政赤字を抑制し成長を促進する必要。」
豪ドルがやや反落。
欧州委員会「スペインの2012年の財政赤字について、
目標であるGDP比6.3%を達成できない可能性が高い。」
ユーロドルがやや反落。
午前8時過ぎにドル円やクロス円が反落。
ユーロ円が118円台を割り込む。
日経平均は大きく下落して始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや反発。
ユーロ円が118円台を回復。
豪第4四半期消費者物価指数は予想より弱い+0.2%。
豪ドル売り反応。
ホワイトハウス「共和党が下院で採決を目指している
短期間の連邦債務の引き上げ法案には反対しない方針。」
日首相「デフレを脱却、行きすぎた円高を是正する。」
日経平均は下げ幅を縮小。ダウ先物は小幅な揉み合い。
ユーロドルが一時やや反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
日経済再生相「為替の動きに発言しない。市場が決める。」
豪財務相「中国のインフレは抑制。利下げの余地がある。」
中国上海株式市場は一時プラス圏へ反発する再び反落。
ドル円やクロス円は軟調に推移。
日銀金融経済月報「基調判断を8ヶ月ぶりに上方修正。
我が国の景気は弱めの推移。
先行きは当面横ばい圏内。国内需要底堅く推移。
海外経済が減速から脱して行くに従い緩やかな回復経路に復す。
鉱工業生産は下げ止まりから持ち直しに転じて行く。
世界経済のを巡る不確実性は引き続き大きい。
物価は概ね横這い。消費者物価概ねゼロ%。
金融環境は緩和した状態にある。」
午後2時過ぎからドル円やクロス円が一段安。
ポンド円が140円台を割り込む。
ダウ先物がやや軟調に推移。
日経済再生相「月報の上方修正は円高是正などによる
企業マインド変更踏まえたもの。」
日経平均は前日比−222.94円で大引け。
中国上海株式市場が終盤にかけて反発。
ユーロドルやポンドドルがやや軟調に推移。
午後3時半頃から豪ドルがやや反発。
中国上海株式市場は0.25%高で取引を終える。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルが1.33台を割り込む。
欧州の株式市場まちまちの展開。
ドル円やユーロ円が反落して揉み合う。
英の首相「英国がEU離脱することを望まない。
改良されたEUに留まりたい。現在のEUには幻滅している。
EU残留の是非を巡る国民投票に賛成。」
午後5時半頃からポンドドルが反発。
スペイン中銀「第4四半期のGDPは前期比−0.6%の見込み。」
ユーロドルは軟調に推移。
ポルトガルが2年ぶりに中長期債を発行して市場復帰。
午後6時頃からユーロドルなどドルストレートが反発。
ユーロドルが1.33台を回復。
英失業率(12月)は予想とおりの4.8%、
英失業保険申請件数(12月)は予想より強い−1.2万件、
英BOE議事録「全会一致で金利据え置きを決定。
8対1で3750億ポンドの資産購入規模の据え置きを決定。
マイルズ委員が250億ポンドの資産購入拡大を主張。
ポンドが英経済の均衡に必要な水準を超えた可能性。」
ポンド買い反応。ポンド円が140円台を回復。
主要通貨ペアが堅調に推移。
ダウ先物がしだいに堅調に推移。
午後7時半頃からポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落。
中尾財務官「通貨の競争的切り下げという批判は当たらない。
各国は自国の経済成長や価格安定を目指して金融政策を実施。
円相場を注視。適切な措置をとる。
円相場は一方的な円高から修正局面。
日銀は円安誘導を行っていない。
金融緩和はデフレ脱却を目指している。」
ドル円が反発。ユーロドルは堅調に推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.30100%に低下。
ユーロ円が一時118円台を回復。加ドルが反落。
午後9時半過ぎからユーロが反落。ユーロ円が118円台を割り込む。
仏の株式市場が前日比マイナス圏で推移。
独英の株式市場は前日比プラス圏で推移。
その後、ダウ先物や欧州の株式市場がやや反落。
午後10時頃からポンドが再上昇。
ロシア財務相「キプロスはEUとロシアのサポートを必要としているが
ロシアは新規融資を考えていない。」
ユーロドルや豪ドル米ドルなどドルストレートが反落。
クロス円がやや反落。
米住宅価格指数(11月)は予想より弱い+0.6%。
市場反応は限定的。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.82%あたりで推移。
IMF「今年の世界成長率予想を3.5%に下方修正。
今年のユーロ圏の成長率予想を−0.2%に下方修正。
今年の日本の成長率予想を+1.2%に据え置き。
米国の今年の成長率予想を2.0%に下方修正。
米国・ユーロ圏の政策措置により深刻な危機リスクは低下。
下方リスクは著しくユーロ件の新たな障害と
米国の過度な財政緊縮が最大の脅威。」
IMF当局者「日銀が2%の物価上昇率を新たに目標と明確に定め、
より野心的な金融政策を掲げたことを歓迎。
日本の財政赤字が対GDP比100%を大幅に超え、
財政再建の明確な計画ない中で赤字拡大は危険。」
加BOC政策金利は予想とおりの1.00%の据え置き。
加BOC声明「世界経済の見通しはまだ弱い。
速やかな利上げの必要性は薄い。
インフレは2014年下半期に2%に戻す。」
加ドル売り反応。
欧消費者信頼感指数速報(1月)は予想より強い−23.9。
市場反応は限定的。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートが下落。
ユーロドルが1.33台を割り込む。ドルカナダが一時パリティ。
加中銀総裁「利上げは差し迫っていない。
金利の方向性は明確だがタイミングは変化している。」
NYダウは前日比プラス圏で揉み合い。
原油先物は96ドル台前半で推移。
ロンドンフィックス頃からユーロドルやユーロ円がやや反発。
ユーロドルが1.33台を再び回復。
仏の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
独英の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
ドル円は揉み合い推移。ポンドドルはやや軟調。
フィッチ「ベルギー格付け見通しを安定的に引き上げる。」
ユーロ円が118円台を回復。
米下院が5月19日までの連邦債務上限引き上げ法案を可決。
原油先物が終盤に急落。
米10年債利回りは1.831%。
NY原油(WTI)は95ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+67.12ドルで取引を終える。

<1月24日(木)>

米アップルの4Q決算では1株利益が予想より強い13.81ドル。
iPhoneの販売台数がアナリスト予想を下回ったことが嫌気され
米アップルの株価が急落。ダウ先物がやや反落して揉み合う。
原油先物は95ドル台半ばで推移。
オセアニア時間は主要通貨ペアが軟調に推移。
スペイン経済相「30日に発表される第4四半期GDP成長率が
前期比で小幅なプラスになると政府は予想している。」
(※23日のスペイン中銀の予想と相違)
日通関ベース貿易収支(12月)は予想より弱い−6415億円。
やや円売り反応も限定的。
東京時間が近づく頃から主要通貨ペアがやや反発。
日経平均は前日比マイナス圏で始まる。
東京時間序盤はドルストレートがやや軟調に推移。
豪ドル米ドルが軟調。ドル円は小幅な揉み合い。
日経平均はやや反発して前日終値レベルで揉み合う。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は95ドル台前半で推移。
アジアの株式市場は小幅安で始まる。
中国HSBC製造業PMI(1月)は予想より強い51.9。
豪ドル米ドルなどドルストレートにやや上昇反応。
中国上海株式市場がプラス圏へ反発。
ダウ先物がやや反発。
午前11時頃からドル円やクロス円が反発上昇。
ドル円が89円台を回復。日経平均が100円超上昇。
豪ドル米ドルが再び反落。
東京時間午後は中国上海株式市場がマイナス圏へ再び反落。
日経平均が上げ幅を縮小。ダウ先物がやや反落。
ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
西村内閣副大臣「対ドル100円は問題ない。
円安の悪い面を意識する状況ではない。
安倍政権の政策について欧州から批判される筋合いではない。」
東京時間終盤にかけてドル円やクロス円が再び上昇。
ユーロ円が一時119円台を回復。
日経平均は前日比+133.88円で大引け。
ユーロドルが上昇。
午後4時頃からユーロドルなどドルストレートが反落。
クロス円が反落。ドル円は当日高値圏で揉み合う。
中国上海株式市場は0.79%安で取引を終える。
仏製造業PMI(1月)は予想より弱い42.9。
スペイン第4四半期失業率は予想より弱い26.02%。
ユーロドルが1.33台を割り込む。ユーロ円が119円台を割り込む。
ダウ先物が反落。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ポンドドルは揉み合う。
独製造業PMI速報(1月)は予想より強い48.8、
独サービス業PMI速報(1月)は予想より強い55.3。
ユーロドルが反発して1.33台を回復。ユーロ円が119円台を回復。
ダウ先物や欧州の株式市場が反発。英の株式市場はプラス圏へ。
その後、ユーロドルやユーロ円がやや反落して揉み合う。
日首相「日銀はデフレファイターとして責任を持って欲しい。」
欧製造業PMI速報(1月)は予想より強い47.5、
欧サービス業PMI速報(1月)は予想より強い48.3、
欧経常収支(11月)は前回値より強い198億ユーロ。
限定的ながらユーロ買い反応。
午後6時頃からドル円やクロス円が再上昇。
仏の株式市場がプラス圏へ反発。ギリシャの株式市場は軟調。
その後、ドルストレートがやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルが軟調に推移。1.0500台を割り込む。
資源国通貨が軟調に推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.30050%に低下。
NY時間序盤はドル円が当日高値圏で揉み合う。
ユーロドルやユーロ円が再び上昇。
伊通信社ANSA「伊3位の銀行がデリバティブで2.2億ユーロ損失。」
市場反応は限定的。
午後10時過ぎにポンドドルが急落。1.58台を割り込む。
ユーロポンドが上昇。
米新規失業保険申請件数は予想より強い33.0万件。
ドル買い反応。ドル円が上昇。
ダウ先物が反発。欧州の株式市場がプラス圏で推移。
原油先物が95ドル台後半へ上昇。
ユーロ円が一時120円台を回復。
報道「独の首相がダボス会議で金融緩和の強化に踏み切った
日本に対して為替操作を巡るリスクに懸念を表明。」
NYダウは小幅高で始まり堅調に推移。
米10年債利回りは1.84%あたりで推移。
原油先物は一時96ドル台に上昇。
ポンドドルが下げ幅をやや縮小。
米景気先行指標総合指数(12月)は予想より強い+0.5%。
市場反応は限定的。
深夜12時頃からユーロドルやユーロ円が再上昇。
ドル円が一時90円台を回復。
米EIA週間石油在庫統計では原油在庫が+281.3万バレル。
米10年債利回りが一時1.87%に上昇。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
深夜2時半頃からドル円がやや反落して一時90円台を割り込む。
クロス円が一時反落。
独首相「英首相とはEUの競争力についての懸念を共有している。
独はより自由な貿易を推し進めている。」
米10年インフレ連動債入札では150億ドル発行、応札倍率2.71倍、
利回りが前回より高い−0.63%。
レーン欧州委員「ユーロが過大評価されていると確信していない。
通貨戦争は回避すべき。」
ソロス氏「直近の危機は終わったが自己満足の時間はない。
ユーロ危機の原因は解決されていない。
欧州の緊縮財政は現状では間違った政策。
ユーロは上昇、円は下落する見通し。
最大のリスクは通貨戦争の可能性。」
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円が再び上昇。
ユーロ円が120円台後半へ上昇。
豪ドル米ドルは軟調に推移。
米10年債利回りは1.852%。
NY原油(WTI)は95ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+46.00ドルで取引を終える。

<1月25日(金)>

米マイクロソフトの4Q決算1株利益は予想より強い0.76ドル。
オセアニア時間はドル円やクロス円が上昇。
ドル円が90円台後半へ上昇。ユーロ円が一時121円台へ上昇。
ドルストレートは揉み合い推移。
ダウ先物はやや反落して揉み合う。
原油先物は96ドルあたりで揉み合う。
FRB週間報告「総資産は479億ドル増加して3.01兆ドル。
米国債保有は78億ドル増の1.7兆ドル。
MBS保有は356億ドル増の9832億ドル。」
米大統領報道官「北朝鮮が核実験を強行すれば追加措置をとる。」
日全国消費者物価指数コア(12月)は予想とおりの−0.2%。
午前8時半過ぎにドル円やクロス円が一段高。
ドル円が90.68まで上昇。ユーロ円が一時121.30まで上昇。
日銀金融政策決定会合議事録(12月会合)
「付利撤廃は退避通貨としての円の魅力を減じる上で望ましい(1人)
付利撤廃でも為替への影響は限定的。付利撤廃は時期尚早(複数)。
足元の景気を踏まえると日本経済が物価安定のもとでの持続的な
成長に復するため、基金増額を行うことが適当(多くの委員)。
日本経済がデフレから脱却して物価安定のもとでの持続的成長に
復帰することが重要な課題。この課題は成長力強化の努力と
金融面からの後押しがあいまって実現していくとの認識を共有。
CPIの1%達成までオープンエンドの緩和を継続すべき(1人)。」
日経平均は大幅高で始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや反落。
ダウ先物は揉み合い推移。
ユーロドルがやや反落。ドルストレートがやや軟調に推移。
中尾財務官「日本は通貨切り下げ競争をする意志はない。
昨年まで続いた一方的かつ過度の円高の是正とみなされるべき。
相場水準にはコメントしないが必要ならば断固たる措置をとる。」
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は前日比マイナス圏で始まり揉み合う。
午前11時半近くからドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
訪中している公明党代表「中国の習総書記と会談。
習総書記は日本との問題について対話を通じた解決を希望。
習総書記はハイレベル対話を真剣に検討する意向。
大局を見据えたに日中関係の構築を希望と発言。」
東京時間午後は主要通貨ペアがやや軟調傾向の揉み合いで推移。
アジアの株式市場が前日比マイナス圏で推移。
原油先物は95ドル台で推移。
日銀総裁「物価目標については出来るだけ早期に実現を目指す。
2%の物価目標を達成することは容易なことではない。
物価上昇局面で企業や家計行動がどう変化するか見通せない。
金融政策の効果が出るには長期で可変な時間差が存在する。
金融面の不均衡の蓄積等リスク点検し問題ないかを確認していく。」
東京時間終盤にかけてドル円やユーロドルがやや反発。
ユーロドルが一時再び上昇。ポンドドルは軟調に推移。
ダウ先物がやや反発。
日経平均は前日比+305.78円の10926.65円で週取引を終える。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が揉み合う。
午後3時頃からドルストレートやクロス円が上昇。
中国上海株式市場は0.49%安で取引を終える。
ダウ先物がしだいに上昇。
ユーロドルが1.41台を回復。ユーロ円が121円台後半へ上昇。
ポンドドルが1.58台を回復。ドル円はやや上昇して揉み合い。
欧州の株式市場はまちまちの展開。
原油先物は96ドル台を回復。
伊の首相「過度のユーロ高は輸出に悪影響を与えるリスク。」
市場反応は限定的。
IMFの専務理事「ECBには金利を動かす多少の余地がある。
中央銀行は火消の役割。行動は必要だった。
独経済は他国より明確に良い。」
独IFO景気動向指数(1月)は予想より強い104.2。
ユーロ買い反応。
午後6時過ぎドル円がダブルノータッチオプションの90.75を突破。
ドル円が90.90あたりに上昇。ユーロ円が122円台に上昇。
ダウ先物が堅調に推移。欧州の株式市場がプラス圏で推移。
英第4四半期GDP速報は予想より弱い前期比−0.3%。
ポンド売り反応。ポンドドルは1.58台を割り込む。
英財務省「10-12月期GDPは英国が他の欧州諸国と同じように
依然として大変厳しい環境にあることを示した。」
ドラギECB総裁「ユーロ圏経済は大変低レベルで安定している。
今年後半には回復する見通し。満足するには時期尚早。」
午後7時頃からドル円やユーロドルがやや反落。
ECB「523行に実施した4892億ユーロの3年物LTROオペでは
278行によって返済予定額の840億ユーロを超える1372億ユーロが
1月30日に返済となる。」
午後8時過からユーロドルやユーロ円が再び上昇。
ドル円が91円台に上昇。
豪ドル米ドルなど資源国通貨は軟調に推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.30050%。
NY時間が近づく頃からドルストレートやクロス円がやや反落。
スペイン経済相「スペインはいかなる救済も必要としていない。」
NY時間序盤はドル円が堅調に推移。ポンドドルが一時1.58台を回復。
ダウ先物は堅調傾向で推移。
加消費者物価指数(12月)は予想より弱い前年比+0.8%。
指標発表直後は加ドル売り反応。
ダウ先物がやや反落。
午後10時半頃からドル円やクロス円が一時やや反落。
ドル円が一時91円台を割り込む。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.91%あたりで推移。
主要通貨ペアの多くが堅調傾向で推移。
米新築住宅販売件数(12月)は予想より弱い36.9万件。
指標発表直後は主要通貨ペアに一時売り反応。
その後、主要通貨ペアは揉み合い推移。
ダウ先物は再び堅調傾向で推移。
中国人民銀副総裁「中国の予見可能な将来の成長率7-8%と予想。」
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
資源国通貨がやや反発。
スイスSNB総裁「スイスフランは依然として高い水準。
今後もスイスフラン安が続くことを望んでいる。
追加的な金融政策を取る余地がある。」
スイスフラン売り反応。ユーロスイスがやや上昇。
フィッチ「キプロスの長期DRをBに格下げ。見通しネガティブ。」
市場反応は限定的。
NY時間終盤にかけてドル円やユーロ円がやや反落。
米アップルは株価下落で時価総額世界一の座がエクソンに。 
米10年債利回りは1.945%。
NY原油(WTI)は95ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+70.65ドルの13895.98ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<1月28日(月)>

※豪が記念日。

午後4時に独輸入物価指数(12月)、
夜10時半に米耐久財受注(12月)、
深夜12時に米中古住宅販売成約(12月)、
などが予定されています。米の指標には注目です。
また、東京時間に安倍首相の所信表明演説が予定されています。

<1月29日(火)>

朝6時45分にNZ貿易収支(12月)、
午後4時に独GFK消費者信頼感調査(2月)、
夜11時に米S&Pケースシラー住宅価格指数(11月)、
深夜12時に米消費者信頼感指数(1月)、
などが予定されています。
NZ・米の指標には注目です。

<1月30日(水)>

朝6時45分にNZ住宅建設許可(12月)、
朝8時50分に日小売販売額(12月)、
午後5時にスイスKOF先行指数(1月)、
午後6時半に英消費者信用残高(12月)、
午後7時に欧消費者信頼感確報(1月)、
夜10時15分に米ADP雇用統計(1月)、
夜10時半に米第4四半期GDP速報、米第4四半期個人消費速報、
深夜4時15分に米FOMC政策金利、米FOMC声明、
などが予定されています。
米の指標には注目です。
また、ロンドン時間にスペイン第4四半期GDP速報も
予定されています。

<1月31日(木)>

早朝5時にRBNZ政策金利、RBNZ声明、
朝8時50分に日鉱工業生産速報(12月)、
午前9時01分に英GFK消費者信頼感調査(1月)、
午前9時半に豪第4四半期輸入物価指数、
午後2時に日新築住宅着工戸数(12月)、
午後5時55分に独失業者数(1月)、独失業率(1月)、
午後7時に欧消費者物価指数速報(1月)、
夜10時に独消費者物価指数速報(1月)、
夜10時半に米個人消費支出(12月)、米個人所得(12月)、
同夜10時半に米PCEコア・デフレータ(12月)、
同夜10時半に米新規失業保険申請件数、
同夜10時半に加GDP(11月)、加鉱工業製品価格(12月)、
夜11時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(1月)、
などが予定されています。
NZ・(欧)・米・加の指標には注目です。

<2月1日(金)>

朝8時半に日失業率(12月)、日消費支出(12月)、
午前9時半に豪第4四半期生産者物価指数、
午前10時に中国製造業PMI(1月)、
午前10時45分に中国HSBC製造業景気指数改訂値(1月)、
午後5時半にスイス製造業PMI(1月)、
午後6時に欧製造業PMI改訂値(1月)、
午後6時半に英製造業PMI(1月)、
午後7時に欧失業率(12月)、
夜10時半に米非農業部門雇用者数(1月)、米失業率(1月)、
同夜10時半に米民間部門雇用者数(1月)、
夜11時55分に米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(1月)、
深夜12時に米ISM製造業景況指数(1月)、米建設支出(12月)、
などが予定されています。
(豪)・中国・(英)・米の指標には注目です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


<今週(1月28日-2月1日)のドル・円・ユーロの注目点>

米ドルについては、先週はドルインデックスが80.04で始まり揉み
合い推移になり週末にやや下落して79.75で週終値となりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は低下して0.30050%になりました。
NYダウは週間246ドル上昇して13895.98ドルで週取引を終えました。

先週のドル円相場は週初21日に90.09で始まり、「日銀は2%の物価
上昇率を共同声明に盛り込む方針。」との報道に堅調傾向で推移しま
したが、東京時間が始まると日経平均の軟調推移に伴い反落してロン
ドン時間序盤に89円台前半へ下落しました。その後、89円台半ばで揉
み合いとなり22日の日銀金融政策の発表を迎えることになりました。
日銀金融政策の発表では一部通信社が「無制限金融緩和を実施。」と
報じたことで一時90.08まで上昇しましたが「無制限が無期限」であ
ることや、「国庫短期証券毎月10兆円買い入れが2014年から」である
ことや、「長期・短期国債毎月合計13兆円買い入れも2014年から」で
あることや、「固定金利オペでは25兆円の残高となるようにする。」
との限定があることが伝わると、“Sell the fact”の動きと相俟っ
て反落する展開になり、翌23日のロンドン時間序盤に週安値となる
88.06まで下落しました。その後、切り替えし、中尾財務官の「円相
場を注視。適切な措置をとる。円相場は一方的円高から修正局面。」
との発言もあり、揉み合いながらも88円台後半へ反発しました。
その後、24日のNY時間に発表された米新規失業保険申請件数が強い
結果となったことを契機に株式市場の堅調を背景として、88.60あた
りから上昇する展開になり、一時押し戻りしながらも、日経平均の
300円超の大幅高を背景にユーロ円の上昇にも牽引され、また、中国
が大量に購入していたと言われていたダブル・ノータッチ・オプショ
ンの90.75のバリアも週末25日の午後6時過ぎにあっさりと突破して、
NY時間前半に週高値となる91.19まで上昇しました。その後、週末調
整にやや反落するも90.83で週取引を終えました。

今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは91.00の「00」
ポイント・アラウンドでの攻防が注目されます。ここを上抜けた場
合は、2010年6月14日の高値アラウンドでもある92.00の「00」ポイ
ント、さらに上昇した場合は、2010年6月4日の高値92.87から93.
00の「00」ポイントでの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずはダブル・ノータッチ・オプション
があった90.75のポイント、ここを下抜けた場合は25日の東京時間か
らロンドン時間前半にかけての揉み合い下辺の90.50から40アラウン
ドのポイントでの攻防が注目されます。さらに下落した場合は90.00
の「000」ポイント、ここを下抜けた場合は、24日のNY時間前半の揉
み合い下辺の89.50から40アラウンドのポイント、さらに下落した場
合は89.00の「00」ポイントでの攻防が注目されます。

さて、先週は日銀金融政策の発表では「2%の物価上昇率が共同声明
に明記されるも、「無制限が無期限」であったことや、追加緩和の実
施が実質2014年からということであったこともあり“Sell the fact”
の動きに週前半に88円あたりまで下落しましたが、週後半に反発上昇
して安値から3円超上昇する激しい相場展開になりました。
現在、ドル円相場と日経平均の動きに強めの相関が指摘されています
が、日経平均は42年ぶりの11週連続高となっていて、日銀の金融政策
の発表では「力不足」との指摘がある一方、「次期総裁に余力を残し
超過準備の付利引き下げなどの緩和の余地がある」と評価する声もあ
り、ダボス会議でアベノミクスに対する国際的な擁護論も見られたこ
とで、次期日銀総裁の人選の期待とともに、購買力平価での均衡水準
の95円あたりまで基調的にドル円の上昇が続く可能性が高そうです。

ただ、日本のバブル期でも達成していなかった2%の物価上昇率を
目標に据えることへの懐疑論や、円安の速度が速いことに加えて、
国内からは円安による原油の輸入コスト増を懸念する声も聞こえ、
また、日財務相は一蹴したものの諸外国の一部からは円安をいぶか
る声も増してきていて、17日には米自動車政策会議のAAPCが「過度
な円高の是正を掲げる安倍政権に対抗措置を講じるようオバマ大統
領に要請。」したことが報じられていることから、今後もしも、米
政府高官から「過度な円高是正への懸念表明」があった場合には、
日政府が円高是正へのトーンを緩める可能性も排除はできないよう
で、要人発言に注意が必要であるとともに、また、今週は日柄の時
間調整でレンジ相場となる可能性や、米第4四半期GDP速報および
米FOMCと米雇用統計などの重要イベントを控えていることで一旦の
ポジション調整となる可能性もあり“Buy on dip”で相場について
行きたいものです。


先週のユーロドル相場は、週初21日に1.3309で始まり1.33台前半で
しばらく揉み合いになりました。「ユーロ圏財務相がギリシャへの
92億ユーロの支援を支持。」との報道やS&Pの「ポルトガルのBBの
格付けを確認。見通しはネガティブ。」との発表にも反応は限定的
でした。22日の午後からドル売り動意に1.33台後半に上昇しました
が、同日ロンドン時間前半に独連銀総裁が辞任との噂や欧州企業が
デリバティブで損失との噂に1.32台後半へ下落する上下動になりま
した。その後、独連銀が総裁辞任の噂を否定したとともに、独ZEW
景況感調査が予想よりかなり強い結果となったことを受けて、再び
1.33台後半へと反発しましたが、同日NY時間に再び反落する展開に
なりました。その後も揉み合いが続き、23日のロンドン時間前半に
ポルトガルが2年ぶりに中長期債を発行して市場復帰したことなど
もあり、再び1.33台半ばへ反発するも、ロシア財務相が「キプロス
への新規融資を考えていない。」との発言をしたこともあって、ロ
ンドンフィックスにかけて週安値となる1.3264まで下落しました。
その後、揉み合いながらも、ユーロ円の上昇に伴い反発に転じて、
25日のロンドン時間前半にダウ先物の上昇を背景に、独IFO景気動向
指数が強い結果となったことや、ECBが「523行に実施した4892億ユー
ロの3年物LTROオペでは278行によって返済予定額の840億ユーロを
超える1372億ユーロが1月30日に返済となる。」と発表したことで
1.34の短期レジスタンスを上抜けて、ロンドンフィックスにかけて
週高値となる1.3478まで上昇する展開になりました。その後、やや
週末調整となるもフィッチの「キプロスの長期DRをBに格下げ。見通
しネガティブ。」との発表にも反応は限定的で1.3468で週取引を終
えました。

今週のユーロドル相場では、上昇となった場合は、まずは先週高値の
1.3478アラウンドを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は
1.3500の「00」ポイント、さらに上昇した場合は2011年12月2日高値
の1.3535のポイント、ここを上抜けた場合は1.3600の「00」ポイント
から11年11月18日高値1.3612のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.3410から1.3400の「00」ポイン
トを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は25日のオセアニ
ア時間の揉み合い高値の1.3380から25日の東京時間の揉み合い安値の
1.3350アラウンド、さらに下落した場合は1.33の「00」ポイントを巡
る攻防が注目されます。

さて、先週のユーロドルは週後半にかけて上下動の揉み合いとなりま
したが、23日にポルトガルが2年ぶりに中長期債を発行して市場復帰
を果たすなど良いニュースもあり、また独の経済指標が強い結果にな
ったとともに、LTROオペの早期返済も期待以上に順調で、週末25日に
何度も上値を阻まれていた1.34をついに上抜ける展開になりました。
今後も、レジスタンスがサポートに置換されることになる1.34を下抜
けない限り、基調として堅調傾向で推移する可能性が高そうです。

ただ、独は別格としても、23日に欧州委員会が「スペイン2012年の
財政赤字について目標のGDP比6.3%を達成できない可能性が高い。」
と発表しているとともに、同日スペイン中銀が「第4四半期のGDPは
前期比−0.6%の見込み。」と発表をしているなどユーロ圏の重債務
国で緊縮財政が低成長を招いている状況や、スペイン第4四半期の
失業率が26.02%に上昇しているなど重債務国の失業率に悪化が見ら
れている現状もあります。また、23日にアスムセンECB専務理事が
「キプロス問題を無視してはならない。」としているのに対して、
独財務相が「キプロスを支援する用意はない。」と発言するなどの
不協和音も聞かれ、22日にS&Pが「ポルトガルのBBの格付けを確認。
見通しはネガティブ。」として、25日にフィッチ「キプロスの長期
格付けをBに格下げ。見通しネガティブ。」と発表して、仏の格下げ
懸念を指摘する声もあることや、財政再建の中での伊総選挙も2月
に迫り、懸念のシーズは多数存在しているようです。また、15日の
ユーログループ議長の「ユーロは危険なほど高すぎる。」との発言
以来、ユーロ高を強く懸念する欧州要人発言はありませんが、25日
に伊の首相が「過度のユーロ高は輸出に悪影響を与えるリスク。」
と発言しているなど、ユーロ高を巡る要人発言には一応注意は必要
のようです。大所帯のユーロ圏では好悪材料が交錯していて負のポ
テンシャルも潜在しているとともに、ユーロドルでは対ドル通貨ペ
アとして米第4四半期GDP速報および米FOMCと米雇用統計などの重要
イベントを控えて一旦のポジション調整となる可能性もありますので
緊張感を忘れずに相場について行きたいものです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その39 です。


前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第三十九話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週もまたスッゲー相場だったな。』

「ふむ…。弱い円と強いユーロの組み合わせのユーロ円では、
 23日の安値から週末25日の高値まで54時間で5円70銭も上昇
 したからのう…。買い方の歓喜の歌声と、売り方の悲鳴が
 聞こえるような、まさに凄い相場であった。」

『ドル円でもダブルノータッチ(DNT)・オプションの90.75の
 ポイントを25日の午後6時過ぎにあっさり上抜けしたしな。』

「ふむ…。ドル円のDNTでは中国が大量に購入していたとされ、
 オプション期限の2月中旬までは中国の防戦売りで90.75は
 簡単に“つかない”とする観測も多かったようじゃがのう…。」

『オレ様も90.75では一度は弾き返されると思っていたが…。』

「ジイものう…。ドル円が上昇しているにもかかわらず、
 DNTの90.75をバックに『見込み』で売ってのう、
 恥ずかしながら少しヤラレてしもうた…。」

『あははっ。偉そうなことを言ってるくせにザマァないぜ。』

「あらためて『見込みよりも事実をそのまま観ることが大切』
 ということを学ばせてもらったのう…。
 ところでお前さんはどうじゃった?」

『あははっ。オレ様はどうだったってかい?
 流石(さすが)の溜口剛太郎様も固まっちまったぜ。
 「ただ見てるだけー」だったぜ。まさかDNT90.75のポイントを
 あっさり抜けるとは思っていなかったからな。
 でもさぁ、上昇の最中に見込み売りをした
 ジイさん、あんたよりはマシだろう…。』

「ふむ。そのとおりじゃのう…。ところでどうじゃろう…。
 今回は前回の話を継ぎ『偉大なる10Pipsの話』の予定じゃったが、
 そのお話はまた次回にさせてもらうとして、
 『トレードの基本中の基本』の話をさせてもらえんかのう…。」

『よしよかろう。聞いてやろうじゃないか。』

「相場には確実なものはただの1つもないのじゃのう…。
 例えば何度も上値を止めた強固なレジスタンスであっても、
 そこで価格が必ず反転するとは限らないのじゃ。
 注目ポイントではあるがチャートポイントは
 反転の可能性はあっても『抜けるか戻るかの分岐ポイント』
 にしか過ぎないのじゃ。」

『……。』

「だから、予測よりも『事実を観ることが大事』なのじゃのう…。」

『……。』

「相場には確実なものはただの1つもないのじゃのう…。
 だから、意図に反したときは『損切りをする』のじゃのう。
 不確実性のある相場に立ち向かい、トレーダー側が
 唯一出来ることは『リスク管理だけ』なのじゃのう。」

『……。』

「相場には確実なものはただの1つもないのじゃのう…。
 あるのは、『傾向と確率的な優位性』だけなのじゃのう。」

『それは何だ?』

「細かなことでは、『窓空けは埋まりやすい。』、
 『窓が埋まらない場合は窓空け方向へ価格が走りやすい。』
 などということや、『市場替わりのタイムポイントでは
 新たな市場参加者や指標発表で相場が変化しやすい。』
 などの小事の傾向もあるがのう…。」

『大事なことは?』

「レンジ相場では『レンジ上限(下限)からは反転率が高い。』
 という傾向があり、
 そして、トレンド相場では『例えば、上昇トレンドの発生時では、
 陽線の示現率が高いという確率的な偏りがあり。』、
 『また例えば、下降トレンドの発生時では、
  陰線の示現率が高いという確率的な偏りがあり。』、
 またそれらの状態は『継続しやすい。』という傾向の認識じゃ。」

『……。』

「つまり…、トレンドの発生を認識する必要はあるが、
 『上昇トレンドでは買いが確率的に優位にある状況。』
 『下降トレンドでは売りが確率的に優位にある状況。』
 ということじゃのう。
 トレードとは『傾向と確率的な優位性』を利用して
 行うものなのじゃのう…。」

『トレンドの発生の認識とは?』

「このあたりは手法ということにかかわることなるが、
 トレンド・ラインや移動平均線やテクニカル・インジケーターを
 参考に判別していくことになろうのう…。
 大切なことは価格自体が上昇(下降)の傾向にある事実じゃよ。」

『……。』

「つまりじゃ、トレンド発生の有無の認識と
 分岐点となるチャートポイントは認識する必要はあるが、
 また、押し戻りを待つなどの執行におけるテクニックや、
 初回のチャートポイントとの接点には注意する必要などもあるが、
 基本的という意味において、トレンドが発生している場合は、
 『価格が上昇している場合は買い。』
 『価格が下落している場合は売り。』
 『意図と反したら損切りをする。』
 という、稚拙なまでの基本こそが大切ということじゃのう…。」

『……。』

「それを『もう。』『いくらなんでも。』『あり得ない。』
 などの心に沸き立つ“ささやき”に従ってしまうと、
 『反転もしていないのに反転に怯(おび)え慄(おのの)き。』、
 あるいは『上昇の最中に見込みで逆張る暴挙。』、
 さらには『トレンドに逆らうナンピンで大損。』、
 などをヤラカシてしまうものなのじゃ。」

『……。』

「トレードでは累積的な損失ということはありえても、
 そもそも、1回のトレードで大損をするということは、
 『私は損切りをしませんでした。』
 『私は口座資金に対して無謀で大きな建て玉をしました。』
 『私はトレンドに逆らうナンビンをしてしまいました。』
 などを告白しているようなものじゃ。」

『おいおい、ジイさん。リキ入り過ぎてるぜ。』

「すまん、すまん。まぁ、基本こそ大切ということじゃのう…。
 基本に従う者が勝ち負け織り成しながらも利を得ることができ、
 基本に逆らう者はいつかは市場を去っていくものなのじゃ。
 先週のドル円やユーロ円などの相場を見て、
 その思いを深くしたということじゃ…。
 ただ、こんなことを話したとたんに
 レンジ相場となることもあるがのう…。あははっ。」

『おい、ジイさん。今日の話はあまりに長すぎるぜ。
 じゃぁ、次回は「偉大なる10Pips」の話だな。
 また楽しみにしておいてやるぜ。』


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その38


かつて「巨人、大鵬、卵焼き」と言われた
元横綱の大鵬さんがご逝去されました。 m(_ _)m

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<1月14日(月)>

オセアニア時間はドル円やクロス円が堅調傾向で推移。
ユーロ円が119円台後半に上昇。
ユーロドルが堅調傾向で推移。
豪ドル米ドルはやや上昇の後に反落。
ダウ先物はやや下げて始まり揉み合う。
原油先物は93ドル台後半で推移。
東京市場は祝日休。
東京時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ダウ先物がやや反発。
豪住宅ローン許可件数(11月)は予想より弱い−0.5%。
限定的ながら豪ドル売り反応。
シカゴ連銀総裁「緊縮策の速すぎる実施は悪影響になる可能性。
米政府が財政赤字に対応する間はFRBの支援が必要。
住宅市場は底を打った可能性。2015年までは低金利が続くと予想。
20万人の雇用創出が数ヶ月続けばQE終了の示唆になる。」
アジアの株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
日経済相「為替相場はかなりよいところまで来た。
1ドル100円を超えると輸入価格の上昇が国民にのしかかる。」
中国上海株式市場が前週末比プラス圏へ反発。
ダウ先物が堅調傾向で推移。
豪ドルが反発。主要通貨ペアが堅調傾向で推移。
ユーロドルが一時1.34台を回復。
原油先物が94ドル台を回復。
東京時間午後は主要通貨ペアが堅調傾向で推移。
ユーロ円が一時120円台を回復。
中国上海株式市場が大きく上昇。
中尾財務官「円下落は行き過ぎた円高の調整。
円安は欧州の安定を受けたもの。米国の回復の兆しの現れ。」
ダウ先物がやや上げ幅を縮小。
東京時間終盤にかけてドルストレートがやや反落。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合う。
独卸売物価指数(12月)は前月より強い±0.0%。
中国上海株式市場は3.06%高で取引を終える。
午後4時過ぎからダウ先物がやや反発して揉み合う。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
ドル円やクロス円など主要通貨ペアが反落。
豪ドルはやや反発。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
スペイン10年債利回りは4.940%あたりに上昇。
伊10年債利回りが4.168%あたりに上昇。
原油先物が93ドル台に反落。
ECBのプラート専務理事「出口戦略を語るには時期尚早。
金融政策は適切。景気の下方リスクが依然として勝っている。
下降スパイラルを止めねばならない。」
欧州の株式市場が反発。ダウ先物が上下動の揉み合い。
欧鉱工業生産(11月)は予想より弱い−0.3%。
市場反応は限定的。
ダウ先物がしだいに反落。
ポンドドルが1.61台を割り込む。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.30400%。
主要通貨ペアがやや軟調に推移。
ユーロ円が一時119円台を割り込む。
午後10時半頃から主要通貨ペアがやや反発。
NYダウは小幅高で始まるも前週末比マイナス圏へ反落。
米10年債利回りは1.85%あたりで推移。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
ポンド円が一時143円台を割り込む。
仏財務相「2012年財政赤字(削減)目標を達成。」
CNBC「オバマ大統領が会見を行う。」
深夜12時半過ぎにNYダウがプラス圏へ反発。
主要通貨ペアが反発。
スペイン10年債利回りは5.039%に上昇。
オバマ大統領「債務上限引き上げに関して協議している余裕はない。
放置は市場を混乱させかねない。
債務上限引き上げは歳出増加の容認とは関係ない。」
ベイナー下院議長「歳出削減を伴わない債務引き上げは不可能。」
サンフランシスコ連銀総裁「MBSと米国債購入は
2013年後半のかなり遅くまで継続が必要。
成長見通しは13年が2.5%程度、14年は3.5%をやや下回る。
失業率は少なくとも14年末まで7%以上に留まる見通し。
景気が一層減速するリスク。景気改善を促す必要。」
独仏の株式市場はプラス圏で取引を終える。
英の株式市場はマイナス圏で取引を終える。
S&P「ルクセンブルクの格付け見通しを安定的に引き上げる。
フィンランドの格付け見通しを安定的に引き上げる。
オランダの格付けはAAAに据え置く。見通しはネガティブ。」
アトランタ連銀総裁「QEの拡大に伴う長期的な影響を懸念。
いずれ市場に負の影響を及ぼすことを警告。」
NY時間後半は主要通貨ペアが堅調に推移。
米10年債利回りは1.850%。
NY原油(WTI)は94ドル台前半で引ける。
NYダウは前週末比+18.89ドルで取引を終える。

<1月15日(火)>

バーナンキFRB議長「長期的な債務の持続性について考慮する必要。
米国の景気回復は依然として脆弱。我々は危機を脱していない。
過度の財政削減は経済を弱める恐れ。
議会が債務上限に対処することが非常に重要。
QEは全体として長期金利の抑制に成功。労働市場は緩やかな改善。
QEの効果の可能性は時間とともに変化する公算。
より力強い労働市場を望む。インフレは非常に低く推移。
積極的な金融政策な正当化される。
米経済は正しい方向に向け動くも望ましいスピードではない。」
市場反応は限定的。
NZドルはNZIER企業景況感の好結果を受けて上昇。
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移。
米財務省「デフォルト回避の措置は2月中旬から3月上旬で尽きる。
議会に債務上限引き上げに向けて行動するよう要請。」
日経平均は前週末比プラス圏で始まる。
英RICS住宅価格(12月)は予想より強い±0.0%。
市場反応は限定的。
ダウ先物は小幅上下動の揉み合い。
原油先物は94ドル台前半で推移。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや堅調傾向で推移。
ポンド円が一時144円台を回復。
日銀総裁「海外経済は減速した状態が続いている、
金融・為替市場動向の景気・物価への影響にも引き続き注意が必要。
日本経済がデフレから早期に脱却することが極めて重要な課題。
強力な金融緩和を間断なく推進していく。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅安で始まった後に前日比プラス圏へ反発。
甘利経済再生相「過度な円安は国民生活にマイナスの影響もある。」
午前11時過ぎからドル円やクロス円が反落。
ユーロ円が119円台を割り込む。ポンド円が一時143円台を割り込む。
ドル円が一時89円台を割り込む。
ダウ先物がやや軟調に推移。
ドルストレートが反落。
日官房副長官「デフレ脱却には日銀の大胆な金融緩和が必要
との声が会合では多かった。首相からはデフレ脱却には
特に日銀による金融緩和が大事との発言があった。
有識者会合では2%の物価目標が前提の議論だった。」
午後2時頃から主要通貨ペアが揉み合い推移。
日銀地域経済報告(さくらリポート)
「9地域の景気判断は北海道除く8地域で下方修正。」
日経平均は前日比+77.51円で大引け。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が再びやや軟調に推移。
独消費者物価指数確報(12月)は予想とおりの+2.1%。
中国上海株式市場は0.60%高で取引を終える。
ダウ先物は軟調傾向で推移。
ユーロドルやポンドドルが軟調に推移。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
その後、ダウ先物や欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
原油先物は94ドル台で推移。
ドルストレートがやや反発。
ドル円やクロス円は揉み合う。
独連邦統計庁「2012年の前年比の経済成長率0.7%。
輸出4.1%、輸入2.3%、個人消費0.8%。」
欧州の株式市場が前日比プラス圏へ反発。
英消費者物価指数(12月)は予想とおりの+2.7%、
英消費者物価指数コア(12月)は予想より弱い+2.4%、
英生産者物価指数コア(12月)は予想とおりの+1.5%、
英小売物価指数(12月)は予想より強い+0.5%。
ポンドが上下動するも反応は限定的。
スペイン短期証券入札では目標上限55億ユーロを上回る調達、
平均落札利回りは前回より低下して1%台になる。
ややユーロ買い反応。
報道「日政府は臨時閣議で13兆1054億円の今年度補正予算案を決定。
緊急経済対策で計上する10兆3000億円を柱に基礎年金の国庫負担分
なども計上。建設国債5兆5200億円を追加発行。」
市場反応は限定的。
欧貿易収支(11月)は予想より強い+137億ユーロ。
市場反応は限定的。
主要通貨ペアが上下動の揉み合い推移。
ギリシャ3ヶ月債の入札では目標上限12.6億ユーロを上回る調達、
平均落札利回りは前回より低下。
市場反応は限定的。
欧州の株式市場やダウ先物が前日比マイナス圏へ反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.30300%に低下。
クロス円など主要通貨ペアが下落。
ユーロ円が118円台を割り込む。ポンド円が142円台を割り込む。
原油先物が93ドル台で推移。
午後10時頃から主要通貨ペアがやや反発。
米ボストン連銀総裁「金融緩和の継続は完全に適切かつ必要。
失業率とインフレに関する責務を果たしていない限り緩和は必要。」
米小売売上高(12月)は予想より強い+0.5%、
NY連銀製造業景気指数(1月)は予想より弱い−7.78、
米生産者物価指数(12月)は予想より弱い+1.3%、
米生産者物価指数コア(12月)は予想より弱い+2.0%。
ドル円やクロス円など主要通貨ペアがやや上昇。
ユーロ円が118円台を回復。
ミネアポリス連銀総裁「失業率は13年末に7.5%、
14年末に7%まで下がると見込んでいる。
この経済見通しは金融政策が充分に緩和的でないこと示唆。
雇用改善促すより緩和的な政策で失業率を早く下げれる。」
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.81%あたりで推移。
米企業在庫(11月)は予想とおりの+0.3%。
NYダウや欧州の株式市場が下げ幅をやや縮小。
フィッチ「債務上限の合意がなければ米格下げの公算が高い。」
深夜12時半頃からドル円がやや反落して揉み合う。
豪ドルは堅調に推移。
フィッチ「米英仏にAAA格付けに引き下げリスクが台頭。
英国がAAA格付けを失うリスクは明らかに高い。」
ポンド売り反応。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
フィラデルフィア連銀総裁「早期に政策を引き締めるのが適切。
現在の政策運営姿勢と今後の道筋にインフレリスクがある。」
ユーログループ議長「ユーロは危険なほど高すぎる。」
深夜3時半過ぎにユーロが一時1.33台を割り込む。
ユーロ円が一時118円台を割り込む。
NYダウが終盤にかけて前日比プラス圏へ一時反発。
ドル円はやや反発して揉み合う。
終盤にかけてユーロドルやユーロ円がやや反発。
米10年債利回りは1.834%。
NY原油(WTI)は93ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+27.57ドルで取引を終える。

<1月16日(水)>

オセアニア時間はドル円やクロス円が揉み合う。
API週間石油在庫統計では原油在庫が+4.6万バレル。
ユーロドルが一時再び1.33台を割り込む。
世銀2013年の世界経済の成長率見通し「世界経済の状況は脆弱。
下振れリスクが後退して市場の状況は改善。
2013年の世界経済の成長率見通しは2.4%(下方修正)。」
日国内企業物価指数(12月)は予想より強い−0.6%、
日機械受注(11月)は予想より強い+3.9%。
市場反応は限定的。
豪ドルが堅調に推移。
日経平均は前日比マイナス圏で始まり軟調に推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
東京時間序盤はややドル売り傾向で推移。
ロイター「甘利経済再生相が次回日銀決定会合に出席の可能性。」
ドル円やクロス円が軟調。
ユーロ円が118円台を割り込む。
ユーロドルが1.33台を再び割り込む。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
自民党幹事長「円安になると燃料代や肥料代などが上がる。
産業によっては困る企業も出てくる。」
ユーロ円が一時117円まで下落。
日経平均が一時200円超の下落。
ダウ先物がやや軟調に推移。現先物は93ドル台で推移。
ドル円やクロス円が軟調に推移。ドル円が一時88円台を割り込む。
午後2時に日消費者態度指数(12月)は前回値より弱い39.2。
中国上海株式市場が一時1%超の下落。
主要通貨ペアが軟調傾向で推移。
日財務相「金融緩和、財政出動、経済成長戦略を同時に実施。」
日経平均は前日比−278.64円で大引け。
ロンドン時間序盤は一時ドル円やクロス円がやや反発。
中国上海株式市場は0.70%安で取引を終える。
主要通貨ペアが軟調に推移。ポンドドルが下落。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
スイス実質小売売上高(11月)は予想より弱い+2.9%。
市場反応は限定的。
ドル円が再び88円台を割り込み下落。
クロス円が下落。ポンド円が141円台を割り込む。
豪ドル円が93円台を割り込む。
ダウ先物が軟調に推移。
オーストリア中銀総裁「ユーロ圏の安定期待はあるが
危機は終わっていない。2013年も域内成長は縮小する可能性。
通貨としてのユーロに危機はない。
ユーロ相場については現在は主要な懸念ではない。
ユーロが対ドルで長期上昇するとは見ていない。」
午後6時過ぎから主要通貨ペアが反発上昇。
ダウ先物がやや反発。
欧消費者物価指数確報(12月)は予想おりの+2.2%、
市場反応は限定的。
独経済技術相「ユーロ水準は過大評価されているとは言えない。
債務危機が緩和するにつれてECBが利上げを行う可能性はある。」
ユーロドルが1.33台を回復。ユーロ円が117円台を回復。
欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
独経済技術省「2013年の成長率見通しを0.4%に下方修正。
失業率は12年の6.8%から13年は7%に上昇する見込み。」
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.30300%。
NY時間が近づく頃から主要通貨ペアが反落。
ダウ先物や欧州の株式市場が反落。
JPモルガン第4四半期決算では1株利益が予想より強い1.39ドル。
米GS第4四半期決算では1株利益が予想より強い5.60ドル。
ポンドドルが1.60台を割り込む。
伊10年債利回りは4.246%に上昇。
ユーロ円ドルが再び1.33台を割り込む。
ユーロ円が再び117円台を割り込む。
米ボストン連銀総裁「量的緩和のコストに関して懸念している。
資産バブルを引き起こす可能性。現時点で資産バブルは見られない。
出口戦略を語るには時期尚早。」
アルジェリアで邦人が拉致される。
米消費者物価指数(12月)は予想より弱い+1.7%、
米消費者物価指数コア(12月)は予想とおりの+1.9%。
市場反応は限定的。
NY時間序盤は主要通貨ペアが揉み合う。
対米証券投資(11月 ネット長期フロー)は予想より強い+523億ドル。
市場反応は限定的。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや下げ幅を縮小。
午後11時過ぎ頃から主要通貨ペアがやや反発。
米鉱工業生産(12月)は予想とおりの+0.3%、
米設備稼働率(12月)は予想より強い78.8%。
市場反応は限定的。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.81%あたりで推移。
ドル円やクロス円が上昇。
独仏の株式市場が前日比プラス圏へ反発。
米NAHB住宅市場指数(1月)は予想より弱い47。
市場反応は限定的。
NYダウが下げ幅を縮小。
EIA週間在庫統計で原油在庫が95万バレル減少。
ユーロドルが1.33台を回復。ポンドドルが1.60台を回復。
独仏の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
英の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
原油先物が94ドル台に上昇。
豪ドルが反発上昇。
加財務相「加経済は年後半に成長が加速。
これ以上の刺激策は必要ない。」
オバマ米大統領が銃規制案発表。
ドル円やクロス円がやや反落。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い。
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「経済活動は全地区で緩慢あるいは緩やかに拡大。
NYとフィラデルフィアはハリケーンの影響から回復。
セントルイスはやや減速。全地区で個人消費がやや拡大。
製造業の見通しは楽観的だが設備投資計画はまちまち。
不動産は住居用、商用で拡大または安定を保つ。
エネルギー関連は高水準で安定。雇用状況はほぼ変わらない。」
市場反応は限定的。
米10年債利回り1.817%。
NY原油(WTI)は94ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−23.66ドルで取引を終える。

<1月17日(木)>

オセアニア時間はドル円やクロス円がやや反発。
ドルストレートは揉み合い傾向で推移。
ダウ先物はやや軟調に推移。
豪ドルは指標発表前の調整反落。
時事通信「IMFがギリシャ融資の再開を決定。32億ユーロ承認。」
日第三次産業活動指数(11月)は予想より−0.3%。
市場反応は限定的。
日経平均は前日比プラス圏で始まる。
東京時間序盤は主要通貨ペアが揉み合いで推移。
原油先物は94ドル台で推移。
豪新規雇用者数(12月)は予想より弱い−0.55万人、
豪失業率(12月)は予想とりの5.4%。
豪ドル売り反応。
ダウ先物が反発上昇。
ユーロドルが1.33台を再び回復。ポンドドルが1.60台を回復。
ドル円は堅調傾向の揉み合い。ユーロ円が118円台を回復。
ダラス連銀総裁「FRBの債券買入が金融に与える影響はいずれ低下。
連邦債務の上限問題は企業にとって大きな不透明要因。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ダウ先物がやや反落。日経平均が上げ幅を縮小。
主要通貨ペアが反落する展開。
ユーロドルが1.33台を割り込む。ポンドドルが1.60台を割り込む。
ユーロ円が118円台を割り込む。
ミネアポリス連銀総裁「低金利は万能薬ではないが、
経済を良い方向に進める。経済が正常化するまで緩和策の維持。」
正午過ぎに豪ドルの下落が強まる。
豪ドル米ドルが一時1.05台を割り込む。
アジアの株式市場が軟調に推移。
日経平均が前日比マイナス圏へ反落。
原油先物が一時93ドル台へ反落。
主要通貨ペアが軟調傾向で推移。
自民党幹事長「円は過度な円高を脱しつつある。」
甘利経済再生相「円は依然として行き過ぎた円高の修正局面。
100円を転換点とは言っていない。
15日の発言が誤解されたことは遺憾。
メディアが間違って伝えた。」
午後2時半過ぎにドル円やクロス円が急反発。
東京時間終盤にかけてダウ先物や日経平均が下げ幅を縮小。
日経平均は前日比+9.20円で大引け。
ロンドン時間序盤はユーロドルやポンドドルが反発。
ユーロドルが1.33台を回復。
中国上海株式市場は1.06%安で取引を終える。
その後、ドルストレートが上下動の揉み合い。
ドル円やクロス円が揉み合う。
ユーロスイスが上昇。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
独の株式市場は前日比マイナス圏で推移。
仏の株式市場はプラス圏で推移。
スイス生産者輸入価格(12月)は予想より強い+1.0%。
伊10年債利回りは4.187%に上昇。
原油先物は94ドル台で推移。
午後5時過ぎから主要通貨ペアが上昇。
ユーロポンドが上昇。
ECB月例報告「景気見通しのリスクは依然として下向き。
2013年後半に景気は緩やかに回復へ。
各国政府は財政と構造的な不均衡を是正すべき。」
スペイン中長期債入札では目標上限45億ユーロ調達、
平均落札利回りは全て前回を下回る。
ユーロ円が118円台を回復。ドル円が89円台を回復。
クロス円が堅調に推移。
その後、ダウ先物がやや反落。
欧建設支出(11月)は前月より弱い−0.4%。
市場反応は限定的。
ユーロ円が119円台を回復。ポンド円が143円台を回復。
独財務相「安倍政権の新たな政策を非常に懸念している。
世界の金融市場で流動性が過剰となっていて、
中銀の政策についての誤った理解がそれを煽っている。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.30200%に低下。
ダウ先物が再び上昇。
ユーロドルやドル円やクロス円が上昇。
米BOAの第4四半期決算では1株当たり利益が予想より弱い0.03ドル。
スペイン10年債利回りは5.057%あたりに上昇。
米シティ第4四半期決算では1株利益が予想より弱い0.38ドル。
米住宅着工件数(12月)は予想より強い95.4万件、
米建設許可件数(12月)は予想より弱い90.3万件、
米新規失業保険申請件数は予想より強い33.5万件(5年ぶり低水準)。
ドル買い反応。ドル円が一時上昇。
ユーロドルやポンドドルが反落。
クロス円が上昇の後に反落。
ダウ先物が上昇。欧州の株式市場がプラス圏へ上昇。
原油先物が95ドル台に上昇。
資源国通がやや上昇。
ポンドドルが1.60台を再び割り込む。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.87%あたりで推移。
フィラデルフィア連銀景況指数(1月)は予想より弱い−5.8。
主要通貨ペアが揉み合い推移。ユーロドルがやや反発。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
NYダウが堅調に推移。
IMF専務理事「世界の多くの国で経済危機は回避されているが、
政策のフォローは必要。ECBは緩和は必要ないにしても
その姿勢は温存すべき。日本のインフレターゲット導入は
日銀の独立性とともにあるのであれば良好かつ興味深い。」
ロイター通信「日銀は次回会合で物価目標2%を目指し
無制限緩和検討。当座預金の付利の撤廃も議論。」
ドル円が89円台後半に上昇。ユーロ円が120円台に上昇。
ユーロドルやポンドドルが上昇。
米自動車政策評議会「円相場の押し下げを狙った日本の政策に抗議。
オバマ大統領に報復を辞さない姿勢を示すよう要求。」
アトランタ連銀総裁「中国は軟着陸を果たした可能性。
FRBのバランスシートへの懸念は正当。」
米下院予算委員長「米共和党が短期的な債務上限引き上げを検討。
オバマ政権は米国債のデフォルトはないと確信させるために、
歳出に優先順位をつけるべき。最悪なのは赤字削減の進展なしに
期限を通過させてしまうこと。」
報道「日銀の金融政策決定会合で追加金融緩和を実施する方針。
2%のインフレターゲット導入を政府との共同文書に明記。資
産買い入れ基金の枠を10兆円程度増額することが柱。」
NY時間終盤にかけてドル円が一時90円台を回復。
米10年債利回りは1.879%。
NY原油(WTI)は95ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+84.79ドルで取引を終える。

<1月18日(金)>

NZ第4四半期消費者物価指数は予想より弱い前期比−0.2%。
NZドルが急落する展開。
オセアニア時間はドル円が一時再び90円台を回復。
ポンドドルなどドルストレートがやや軟調に推移。
ポンドドルが1.60台を再び割り込む。
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円がやや反落。
日経平均は大幅高で始まる。
ダウ先物は小幅な揉み合いで推移。
原油先物は95ドル台前半で推移。
フィッチ「日本は財政への措置欠如なら格下げにつながる可能性。」
西村内閣府副大臣「政府・日銀デフレ脱却共同文書で大筋合意。
22日正式決定へ。」
東京時間序盤はドル円やクロス円が一時やや反発。
仲値過ぎからドル円やクロス円が反落。
ユーロスイスが上昇。
アジアの株式市場は前日比プラス圏ではじまる。
中国第4四半期GDPは予想より強い+7.9%、
中国鉱工業生産(12月)は予想より強い+10.3%、
中国小売売上高(12月)は予想とおりの+14.3%、
中国固定資産投資(12月)は予想より弱い+20.6%。
主要通貨ペアが上下動するも反応は限定的。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
ユーロ円が一時120円台を割り込む。
豪ドルが上昇の後に反落。
日経済再生相「日銀との共同文書の内容は言えない。
良い方向には向かっている。」
内閣官房参与「日銀は来週に何らかの金融緩和の手段をとるだろう。
円安は1ドル100円くらいがちょうどよいのではないか。
95円から100円くらいの円安進行は懸念する必要はない。」
正午近くからドル円やクロス円が上昇。
ユーロドルがやや反発。
ドル円が90円台を再び回復。ユーロ円が120円台を再び回復。
日鉱工業生産指数確報(11月)は速報値より強い−1.4%。
午後1時半過ぎ頃からドル円やクロス円がやや反落。
東京時間終盤にかけてドル円やクロス円が再びやや反発。
ユーロドルが揉み合いながらもやや反発。
ダウ先物がやや反発。
日経平均は前日比303.66+円の10913.30円で週取引を終える。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い傾向で推移。
中国上海株式市場は1.41%高で取引を終える。
午後5時頃からポンドドルなどドルストレートが反落。
クロス円がやや軟調に推移。
欧州の株式市場は小幅高で始まる。
スペイン10年債利回りは5.127%に低下。
伊鉱工業生産(11月)は前月より弱い−0.5%。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小。ダウ先物がやや反落して揉み合う。
ドル円が反落する展開。ユーロ円が120円台を割り込む。
主要通貨ペアが軟調に推移。
オーストリア中銀「2012年成長率は0.6%に上昇。
景気の谷は通過した。」
豪ドル米ドルが一時1.05台を割り込む。
独の株式市場が前日比マイナス圏へ反落。
英小売売上高指数(12月)は予想より弱い−0.1%。
ポンド売り反応。ポンド円が一時143円台を割り込む。
午後7時半頃からドルストレートがやや反発して揉み合う。
ユーロスイスが反落。ドル円は揉み合い。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.30200%。
伊10年債利回りは4.163%に低下。
モルガン・スタンレーの第4四半期決算は
予想より強い1株あたり利益が0.45%。
NY時間序盤はドル買い傾向で推移。
ポンドドルやユーロドルが軟調傾向で推移。
ユーロドルが一時1.33台を割り込む。
ダウ先物は上下動の揉み合い。
加製造業売上高(11月)は予想より強い+1.7%。
市場反応は限定的。
クーレECB専務理事「ECBが行った長期資金供給オペへの返済は
短期金融市場に大きな影響は及ぼさない見通し。」
NYダウは小幅高で始まる。
米10年債利回りは1.86%あたりに低下。
ミシガン大学消費者物価指数速報(1月)は予想より弱い71.3。
ポンドドルや豪ドル米ドルが軟調。
豪ドル米ドルが1.05台を再び割り込む。
ポンドドルが1.59台を割り込む。ユーロドルが1.33台を割り込む。
NYダウがマイナス圏へ反落。
米10年債利回りが1.84%あたりに低下。
独仏の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
英の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
深夜2時過ぎにユーロが反発。ユーロドルが1.33台を回復。
ベイナー米下院議長「上院が予算案を可決するまでは
長期的な債務上限引き上げはすべきでない。」
カンター米下院共和院内総務「米下院が来週に債務上限を
3ヶ月間引き上げる法案を可決する見込み。」
深夜2時半ころからドル円やクロス円が反発。
ドル円が90円台を再び回復。
NYダウが前日比プラス圏へ反発。
NY時間終盤にかけてドルストレートやクロス円が小幅に揉み合う。
米10年債利回りは1.838%。
NY原油(WTI)は95ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+53.68ドルの13649.70ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<1月21日(月)>

※NZは記念日。米国は祝日。

午前9時01分に英ライトムーブ住宅価格(1月)、
午後3時に日工作機械受注確報(12月)、
午後4時に独生産者物価指数(12月)、
午後5時15分にスイス第3四半期鉱工業生産、
夜10時半に加卸売売上高(11月)、
などが予定されています。
また、この日にオバマ米大統領就任式と
ユーロ圏財務相会合も予定されています。

<1月22日(火)>

午後(時間未定)に日銀金融政策の発表、
午後1時半に日全産業活動指数(11月)、
午後2時に日景気先行CI指数改訂値(11月)、
同午後2時に日景気一致CI指数改訂値(11月)、
午後(時間未定)に日銀総裁記者会見、
午後7時に独ZEW景況感調査(1月)、
同午後7時に欧ZEW景況感調査(1月)、
夜10時半に加小売売上高(11月)、
深夜12時に米中古住宅販売件数(12月)、
同深夜12時にリッチモンド連銀製造業指数(1月)、
深夜3時からドラギECB総裁の講演、
などが予定されています。
日・独・加・米の指標には注目です。
また、EU財務相会合も予定されてます。

<1月23日(水)>

午前9時半に豪第4四半期消費者物価指数、
午後2時に日銀金融経済月報、
午後6時半に英失業率(12月)、英失業保険申請件数(12月)、
同午後6時半に英BOE議事録、
夜11時に米住宅価格指数(11月)、
深夜12時に加BOC政策金利、加BOC声明、
同深夜12時に欧消費者信頼感指数速報(1月)、
などが予定されています。
豪・英・加の指標には注目です。
また、米アップルの第4四半期決算の発表も注目されます。

<1月24日(木)>

朝8時50分に日通関ベース貿易収支(12月)、
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI(1月)、
午後5時半に独製造業PMI速報(1月)、独サービス業PMI速報(1月)、
午後6時に欧製造業PMI速報(1月)、欧サービス業PMI速報(1月)、
同午後6時に欧経常収支(11月)、
夜10時半に米新規失業保険申請件数、
深夜12時に米景気先行指標総合指数(12月)、
などが予定されています。
(日)・独・米の指標には注目です。

<1月25日(金)>

朝8時半に日全国消費者物価指数(12月)、
朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録(12月会合)、
午後6時に独IFO景況指数(1月)、
午後6時半に英第4四半期GDP速報、
夜10時半に加消費者物価指数(12月)、
深夜12時に米新築住宅販売件数(12月)、
などが予定されています。
独・英・加・米の指標には注目です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


<今週(21日-25日)のドル・円・ユーロの注目点>

米ドルについては、先週はドルインデックスが79.56で始まり、
堅調傾向で推移して80.04で週終値になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は低下して0.30200%になりました。
米10年債利回りはやや低下して終末に1.838%になりました。
米大手金融機関の第4四半期決算ではBOAが弱かったものの、概ね
無事に通過して、NYダウは週間161.27ドル上昇して5年1ヶ月ぶり
の高値となる13649.703ドルで週取引を終えました。

先週のドル円相場は週初14日に89.29で始まり15日の東京時間前半
まで89円台半ばでの上下動の揉み合いになりましたが、15日の午前
11時頃に甘利経済再生相が「過度な円安は国民生活にマイナスの影
響もある。」との発言をしたことを契機に軟調になりました。
さらに16日の東京時間前半に自民党幹事長が「円安になると燃料代
や肥料代などが上がる。産業によっては困る企業も出てくる。」と
の発言をしたこともあって、16日のロンドン時間前半に週安値とな
る87.79まで下落する展開になりました。その後は切り替えして揉み
合いながらも反発に転じ、17日の東京時間前半に自民党幹事長が
「円は過度な円高を脱しつつある。」と発言して、また、甘利経済
再生相が「円は依然として行き過ぎた円高の修正局面。100円を転換
点とは言っていない。15日の発言が誤解されたことは遺憾。メディ
アが間違って伝えた。」となりふり構わぬ火消し発言をしたことで、
17日の午後から堅調に推移して終末18日のオセアニア時間に90円台
に乗せて、18日の東京時間午後に週高値となる90.20まで上昇する
展開になりました。その後、揉み合いを経て90.10で週終値となりま
した。深めに押したものの週後半は大きく上昇して90円台に乗せる
アップダウンの激しい相場展開になりました。

今週のドル円相場では、上昇になった場合は、ダブルノータッチ・
オプションがあるとされる90.75のポイント・アラウンドでの攻防
が注目されます。ここを上抜けた場合は、91.00の「00」ポイント、
さらに上昇した場合は、2010年6月21日高値の91.47のポイント、
ここを上抜けた場合は92.00の「00」ポイントでの攻防が注目されま
す。ダブルノータッチ・オプションがあるとされる90.75のポイント
は強力な上値抵抗になりそうです。
一方、下落となった場合は、まずは90.00の「000」ポイントを巡る
攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は、18日の揉み合い下限
の89.68から89.63のポイント、さらに下落した場合は、17日の高値
揉み合い下限の89.22アラウンドのポイント、ここを下抜けた場合は
89.00の「00」ポイント、さらに下落した場合は、88.79から88.67ア
ラウンドのポイント、ここを下抜けた場合は、17日の揉み合い下限
88.13から88.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。

さて、本邦の要人発言に大きな上下動となった先週のドル円ですが、
今週22日にはいよいよ日銀の金融政策の発表となり注目されます。
「2%のインフレ目標導入」「資産買い入れ等基金の10兆円拡大」
「インフレ目標へ無期限の緩和継続の表明」「銀行が預ける日銀当
座預金の付利の撤廃」などの検討がされているとの観測報道がされ
ていて、これらのうち幾つか、もしくは全てが決定となる可能性が
あり、緩和策としては昨年12月に続く緩和で2003年5月以来の2回
連続緩和になります。

日銀の金融政策の発表が観測報道の範囲を超えるサプライズがあれば
発表後にドル円が上伸する可能性はありますが、ダブルノータッチ・
オプションがあるとされる90.75のポイントは強力な上値抵抗となり
そうです。また、もしも観測報道の範囲内であれば、日銀の発表で
事実を確認した後に、(2月会合での3回連続の緩和はさすがに観測
がし辛く) 一旦の頂点として利食う“Sell the fact”の動きとなる
可能性が高そうです。

事実売りが一巡した後は、長期的なターゲットとして、いわゆる浜田
ゾーンの95円から100円を目指していく可能性がありますが、17日に
独の財務相が「安倍政権の新たな政策を非常に懸念している。」との
円安政策に対する懸念を表明して、同日に米自動車政策会議のAAPCが
「過度な円高の是正を掲げる安倍政権に対抗措置を講じるようオバマ
大統領に要請。」したことが報じられていて、近い将来、米政府高官
や米大統領などから「過度な円高の是正への懸念表明」があった場合
には親米も掲げる安倍政権ゆえに「円高是正に一定の効果。原油高も
鑑み輸入企業への配慮も必要。グローバルな視点での金融政策。」な
どと、円高是正へのトーンを緩める可能性も排除はできないようで、
1月会合後の日政府・日銀の金融政策への観測が注目されます。
また、今週は米下院が3ヶ月間の暫定的債務上限引き上法案を承認す
る可能性がありますが、やがては先送りとなっている米財政の崖問題
が再び市場テーマとなっていきそうです。


先週のユーロドル相場は、週初14日に1.3361で始まり同日の東京時間
前半に週高値となる1.3403まで上昇しましたが、その後、揉み合いを
経て15日のロンドン時間前半頃から軟調傾向で推移して、同日NY時間
深夜にユーログループ議長が「ユーロは危険なほど高すぎる。」との
発言を契機に下げが強まり1.33台を割り込む展開になりました。
その後、16日にオーストリア中銀総裁の「ユーロ相場については現在
は主要な懸念ではない。」との発言や、独経済技術相の「ユーロ水準
は過大評価されているとは言えない。債務危機が緩和するにつれECB
が利上げを行う可能性はある。」との発言に反発をみせるも軟調傾向
が続き、16日のNY時間序盤に週安値となる1.3256まで下落しました。
その後は1.33を巡る上下動の揉み合いを経て、17日のロンドン時間前
半からユーロが対スイスや対ポンドや対円で上昇するに伴い対ドルで
も堅調推移となり、ユーロドルは再び1.33台を回復する展開になりま
した。その後、終末18日の東京時間の高値揉み合いを経て、終末調整
の動きもあったか、ロンドン時間序盤からユーロスイスの反落に伴い
ユーロドルも軟調になりロンドンフィックスにかけて再び1.33台を
割り込む展開になりましたが、その後はやや反発して1.3315で週終値
となりました。先週のユーロドルは1.32台後半から1.34の間でのレン
ジ相場になりました。

今週のユーロドル相場では、上昇となった場合は、まずは1.3340から
1.3350アラウンドのポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜
けた場合は、先週何度も上値を止めた1.3400の「00」ポイント、さら
に上昇した場合は、2012年2月29日の高値の1.3485のポイントを巡る
攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.3300の「00」ポイントを巡る攻
防が注目されます。ここを下抜けた場合は、1.3260から1.3250アラウ
ンドのポイント、さらに下落した場合は1.3200の「00」ポイントを巡
る攻防が注目されます。

さて、先週のユーロはユーログループ議長が「ユーロは危険なほど高
すぎる。」と発言して、その後に独経済技術相が「ユーロ水準は過大
評価されているとは言えない。」と火消しに回り、円と同様に要人発
言に揺れるも、週間で上下150Pips程度のレンジ相場になり日足レベル
では高値揉み合いになりました。

重債務国での緊縮財政が低成長を招く「負のスパイラル」を指摘する
向きや、「アルゼンチン不安」による国際金融市場への波及懸念を
指摘する向きはありますが、キプロス問題も今のところ小康を得て、
スペイン10年債利回りが5.1%台とやや上昇するも、伊10年債利回り
は4.1%台で安定しています。2月に入ると財政再建の中での伊の総
選挙や、先送りとなっている米財政の崖問題などが材料となりそうで
すが、ECB政策金利発表でのドラギ総裁の記者会見の後は、やや材料
不足となっている印象があります。今週は1.3250から1.3400アラウン
ドのレンジを上下どちらに抜けるかが注目されます。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その38 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第三十八話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週のドル円は要人発言に大きく揺れたな。』

「ふむ…。甘利経済再生相と自民党幹事長が原油の輸入などにも
 配慮した発言をしたことが波紋となったようじゃのう…。」

『その後は、閣内で制止されたか、火消しに追われていたぜ。』

「どうもそのようであったのう…。」

『さて…、ジイさん。先週はリスク・リワード比とともに
 勝率も高めていくことを目指す必要がある、
 てなところまでだったが…。』

「ふむ。教科書的にはそのように言ってよかろう…。
 ただ…、リスク・リワード比と勝率は一般に逆相関であり、
 リスク・リワード比を高めようとすると勝率が落ちて、
 逆に勝率を高めようとするとリスク・リワード比が
 低下してしまうものなのじゃ…。」

『あちら立てればこちら立たずってわけか…。』

「ふむ…。そうなのじゃて…。
 リスク・リワード比と勝率をともに高めていく必要はあるが、
 この両立は簡単ではないのじゃのう…。」

『……。』

「また、教科書的にはリスク・リワード比は勝率よりも
 プライオリティにおいて優先されるべきとされておるが、
 この考え方に異を唱え実践して勝っている人もいるのじゃ…。」

『そいつは誰だ?』

「『FXの小鬼たち』という本の中でも紹介されておるが、
 フーサイン・ハーネカー氏その人じゃよ。
 ハーネカー氏は共同事業に失敗して苦労した蓄えを根こそぎ失い、
 その後、大学生でもアルバイトをすれば簡単に稼げる1000ドルを
 7ヶ月間もかけて蓄え、FXトレードを始めたのじゃのう。
 そして、FXトレードの研究とともに『自分自身も研究』して、
 3つの結論に至ったのじゃ…。」

『3つの結論?』

「そのとおりじゃ…。
 もちろんその3つの結論とはハーネカー氏独自のものじゃが、
 ハーネカー氏は自分自身のトレードを客観的に研究して、
 氏自身のトレードで70Pips含み損となったら90%以上の確率で
 レートは戻ることはなく大きな負けトレードとなってしまうこと、
 勝った後のトレードはどういうわけかほぼ負けトレードになる、
 ということに気づいたのじゃ…。」

『最後の1つは?』

「最後の1つは…『負けトレードを少なくすることが最も大事』
 ということじゃ…。これらが氏独自の3つの結論じゃ…。」

『ふーん…。』

「そしてついに『日10Pipsという堅実なトレードスタイル』に
 行き着いたというわけじゃ。
 しかも、損切り幅を20Pipsとしたじゃのう…。」

『えっ? 何だって。リワードの10Pipsもショボイように思うが、
 損切りの20Pipsって、それでは損大利小となるじゃないか。』

「ふむ…。まぁ、確かに一般にトレードで由とされている
 ことからすれば逸脱しているのかも知れぬのう…。」

『……。』

「しかし…、氏はこの独自のトレードスタイルで
 実際にミリオネアとなられたのじゃ。
 事実の前では理論はひれ伏すべきなのかも知れぬ…。」

『……。』

「収支マイナスの武勇のトレーダーや、
 頭でっかちなだけで儲けることのできない理論派は
 氏を非難することなどはできぬのかも知れぬ…。」

『……。』

「トレーダーの9割近くは負けていると言われている相場において
 リワードの10Pipsもショボイなどとは言えぬはずじゃ。」

『……。』

「負けている9割近くのトレーダーは+10Pipsはおろか、
 獲得Pipsがマイナスであることをまさに認識すべきであろう。」

『……。』

「もちろん、ハーネカー氏の帰結は氏独自のものであり、
 より多くのPipsを目指そうとすることが否定されるものではない、
 また、もちろん損小利大を目指そうとすることが否定される
 べきものではないのじゃ…。」

『つまりそれって、トレードスタイルってことか!』

「ふむ…。そのとおりじゃ。
 守破離でのトレードスタイルということになろうかのう…。」

『……。』

「もしもトレードの目的が利益を得ることであれば、
 その利益というものは、『リスクリワード比』と『勝率』」と
 そして『玉数』の3要素の兼ね合いということになるが、
 その兼ね合いがトレードスタイルということになりそうじゃ。」

『……。』

「トレードには絶対に正しいといえることはないのかも知れぬ…。
 基礎は基礎として学びを深めていくとしても、
 もしかするとトレーダーが最終的に目指すべきは、
 自身という名のパラメーターも加えて、
 自分に合ったトレードスタイルを構築すること
 なのかも知れぬのう…。
 ただし、独自のスタイルで勝てるということが前提じゃ。
 勝てぬなら基礎に回帰してより深く学ぶべきじゃろう…。」

『ふん。一応、肯定しておいてやるとするか…。
 ところでジイさん。来週はどんな話だい。』

「ふむ。そうじゃのう…。
 今週の話を継いでジイの友人の“あの人”の話とともに、
 偉大なる10Pipsの話でもさせてもらおうかのう…。」

『誰だい“あの人”って?』

「あははっ。それは来週のお楽しみじゃ。」

『ふん。また来週も楽しみにしておいてやるぜ。』


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。


FX トレードと凡事のお話 その37


最新の「Java7」にセキュリティの脆弱性が見つかったそうですね。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<1月7日(月)>

オセアニア時間はドル円がやや上昇して揉み合う。
豪ドル米ドルが一時1.05台を回復。
ダウ先物はやや上昇して始まり揉み合う。
IMMユーロポジションが2011年8月以来のロング転換。
日経新聞「政府の日本経済再生本部が検討する成長戦略基本方針は、
日本産業再興プラン・国際展開戦略・新ターゲティングポリシーで
3分野の成長戦略を6月までに策定。」
読売新聞「日政府の緊急経済対策で実質的に5兆円から6兆円規模
とする方向で最終調整に入った。」
東京時間が近づく頃から主要通貨ペアがやや反落。
日経平均は前終末比プラス圏で始まるもマイナス圏へ反落。
ダウ先物がやや軟調推移。
東京時間前半は主要通貨ペアが軟調に推移。
ドル円が一時88円台を割り込む。
ユーロ円が115円台を割り込む。
原油先物は92ドル台後半で推移。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅安で始まり小幅高で推移。
東京時間午後は主要通貨ペアが軟調傾向で推移。
ドル円が再び88円台を割り込む。
ダウ先物が軟調に推移。
日経平均は前週末比−89.10円で大引け。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアがやや反発。
ダウ先物がやや反発。
中国上海株式市場は0.37%高で取引を終える。
米10年債利回りが1.8885%に低下。
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
午後5時頃からドル円やクロス円が下落。
ユーロドルが軟調推移。
スペイン10年債利回りが5.095%に上昇。
その後、午後6時頃から主要通貨ペアがやや反発。
欧生産者物価指数(11月)は予想より弱い+2.1%。
市場反応は限定的。
ダウ先物や欧州の株式市場が軟調推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.30500%。
一部報道「日政府は2012年度補正予算について
12兆円規模にする方向で調整している。」
独経済技術相「2012年の独経済成長は0.75%に。
10-12月の景気の弱さは一時的。」
午後10時頃からユーロが反発上昇。
豪ドル米ドルがやや反落。
NYダウは前週末比マイナス圏で始まり軟調推移。
米10年債利回りは1.91%あたりで推移。
加Ivey購買部協会指数(12月)は予想より強い52.8。
限定的ながら加ドル買い反応。
OECD事務総長「この先数ヶ月に世界経済の不透明感は高い。
欧州経済については景気後退が2014年まで続く可能性。」
その後、ロンドンフィックスにかけてユーロドルが1.31台を回復。
ポンドドルが堅調推移。
原油先物が93ドル台を回復。
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で取引を終える。
ドル円はやや軟調傾向の揉み合い。
米10年債利回りは1.899%。
NY原油(WTI)は83ル台前半で引ける。
NYダウは前週末比−50.92ドルで取引を終える。

<1月8日(火)>

日経新聞「緊急経済対策は事業規模が20兆円超。
官民基金が成長戦略の柱。」
オセアニア時間はドル売りが優勢の展開。
ポンドドルが1.61台を回復。豪ドル米ドルが1.05台を回復。
ドル円が87円台前半へ下落。クロス円が反落。
ダウ先物は揉み合い。原油先物は93ドル台で推移。
日経平均は前日比マイナス圏で始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや反発。
豪貿易収支(11月)は予想より弱い−26.37億豪ドル。
豪ドル売り反応。
日経平均が一時下げ幅を縮小するも再び軟調推移。
ドルストレートがやや反落。クロス円がやや反落。
豪ドル米ドルが1.05ドル台を割り込む。
アジアの株式市場が前日比マイナス圏で推移。
日首相「しっかりとした経済対策を11日に取りまとめ、
新政権の取組の第一歩にする。新たな規制改革会議設置を指示。」
報道「日政府の緊急経済対策骨子案ではデフレ脱却へ向けて、
政府・日銀の連携強化への仕組みを構築。為替を注視し適切対応。
来年度予算は財政健全化目標踏まえ経済再生を実現。」
日財務相「外貨準備を活用して欧州のESM債を購入する。」
午前11時過ぎにユーロドルやユーロ円やドル円が一時急伸。
正午過ぎ頃から主要通貨ペアがやや軟調に推移。
ダウ先物や日経平均やアジアの株式市場が軟調に推移。
フィッチ「日本の新政権が成長促進することができれば
格付けにプラス。」
日経平均は前日比−90.95円で大引け。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが軟調に推移。
ポンドドルが1.61台を割り込む。
スイス失業率(12月)は予想とおりの3.3%。
市場反応は限定的。
独貿易収支(11月)は予想より強い+170億ユーロ、
独経常収支(11月)は予想より弱い+153億ユーロ。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は0.41%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
S&P「日本のリフレ政策による景気浮揚のハードルはまだ多い。」
豪ドルがやや反発。ポンドドルが軟調。
仏英の株式市場がプラス圏へ反発。
ダウ先物がやや反発。
欧小売売上高(11月)は予想より弱い+0.1%、
欧失業率(11月)は予想とおりで過去最悪の11.8%、
欧消費者信頼感指数確報(12月)は予想とおりの−26.5。
市場反応は限定的。
ギリシャ短期証券入札では予定額を発行。利回りは小幅低下。
独の株式市場もプラス圏へ反発。
独製造業受注(11月)は予想より弱い−1.8%。
限定的ながらユーロ売り反応。
原油先物は93ドル台後半で推移。
主要通貨ペアがしだいに堅調。
ポンドドルが一時1.61台を回復。豪ドル米ドルが1.05台を一時回復。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.30500%。
NY時間序盤はドルストレートやクロス円が反落。
仏格下げの噂が飛び交う。
原油先物が軟調推移。
ユーロドルが1.31台を割り込む。ポンドドルが反落。
ドル円がやや反発。
ダウ先物や欧州の株式市場が反落。
午後11時頃からドル円が反落。クロス円が軟調。
仏政府が格下げの噂を否定。
欧ESM債の入札好調。ユーロがやや反発。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.88%あたりで推移。
主要通貨ペアが軟調推移。ユーロ円が114円台を割り込む。
ドル円が87円台を一時割り込む。
日経新聞「政府と日銀は2%の物価上昇率目標を盛り込んだ
政策連携に向け本格調整。2%の達成期限を明示せず中長期目標。
日銀が大胆な金融緩和を続ける一方、政府も成長力強化に責任を持つ
ことを共同文書に明記。次回金融説策決定会合で文書を取り纏め。」
深夜1時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
仏株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
独英の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
米3年債の入札「最高落札利回り0.385%。応札倍率3.62倍。」
NYダウが下げ幅を縮小。
ドルストレートがやや反発。
FRB公定歩合議事録「経済成長の見通しは概してやや楽観的。
住宅市場は住宅建設が増加して引き続き改善。
個人消費はいびつながらも改善。
失業率は総需要が弱いため引き続き高水準に留まる。
米財政・規制政策の不透明さが雇用と設備投資を圧迫。
インフレは概して抑制。理事らは大半が公定歩合の維持を推奨。」
米消費者信用残高(11月)は予想より強い160.45億ドル。
リッチモンド連銀総裁「一段の緩和は景気拡大のペースを
大幅には加速させない。12月の行動はFRBの信認の限界試す。
金融政策の運営姿勢の調整が必要となる兆しを警戒。」
米10年債利回りは1.864%。
NY原油(WTI)は93ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−55.44ドルで取引を終える。

<1月9日(水)>

オセアニア時間はドル円やクロス円が軟調に推移。
ドル円が一時再び97円台を割り込む。
ドルストレートは小幅な揉み合い。
NZ住宅建設許可件数(11月)は前回値より弱い−5.4%。
限定的ながらNZドル売り反応。
午前8時頃からドル円やクロス円がやや反発。
日経平均は前日比マイナス圏で始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円が反発上昇。
日経平均が下げ幅を縮小。ダウ先物は揉み合い。
原油先物は93ドル台前半で推移。
豪小売売上高(11月)は予想より弱い−0.1%。
豪ドル売り反応。
豪ドル米ドルは1.05台を割り込む。
ドルストレートがやや反落。
日経平均がプラス圏へ反発。
ドル円やクロス円が上昇。
ユーロ円が114円台を回復。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
ダウ先物は堅調傾向で推移。
東京時間午後は主要通貨ペアが揉み合う。
ダウ先物が上げ幅を縮小。
豪ドル米ドルが反発して1.05台を回復。
日経平均は前日比+70.51円で大引け。
中国上海株式市場は+0.03%高で取引を終える。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドル円やクロス円が再び上昇。
午後6時頃からダウ先物や欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
主要通貨ペアがやや反落。
英商品貿易収支(11月)は予想より弱い−91.64億ポンド。
市場反応は限定的。
原油先物が一時93ドル台を割り込む。
独鉱工業生産指数(11月)は予想より弱い+0.2%。
市場応は限定的。
ドルストレートやクロス円が軟調に推移。ポンドが下落。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.30500%。
NY時間が近づく頃からダウ先物が反発上昇。
ユーロや豪ドルがやや反発。
加住宅着工件数(12月)は予想より強い19.8万件。
限定的ながら加ドル買い反応。
ポンドドルが一時1.60台を割り込む。
スペイン10年債利回りが5.132%に上昇。
豪ドル円が92円台を回復。
NYダウは前日比プラス圏で始まりました。
米10年債利回りは1.86%あたりで推移。
ドルストレートがやや反発。
ドル円やクロス円が堅調に推移。
深夜12時頃からドルストレートがやや反落。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が131万バレル増。
原油先物が一時再び93ドル台を割り込む。
ドル円は堅調に推移。
深夜1時半近くからユーロドルなどドルストレートが反発。
クロス円が堅調に推移。
NYダウが堅調に推移。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
国際金融協会IIF「安倍首相が総選挙で打ち出して以来、
円はドルに対して10%下落。円安が日本の輸出を促進して、
来年4月に予定されている8%への消費税引き上げの影響を
相殺するのに充分かどうかは不透明。
円安戦略が米国をはじめ他の関係国の反発を招く可能性。」
米10年債の入札では最高落札利回りが1.863%で応札倍率が2.83倍。
NYダウがしだいに上げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が反落。
S&P「ユーロ圏は2013年に債務危機問題の克服を始めるだろう。」
米10年債利回りは1.859%。
NY原油(WTI)は93ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+61.66ドルで取引を終える。

<1月10日(木)>

オセアニア時間はドル円やクロス円が堅調に推移。
ドル円が88円台を回復。
ドルストレートは軟調傾向の揉み合い。
NZ貿易収支(11月)は予想より弱い−7.00億NZドル。
市場反応は限定的。
ユーロ円が115円台を回復。
ダウ先物はやや反落して揉み合い推移。
日経平均は前日比プラス圏で始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ムーディーズ「米財政合意は格付けにわずかにプラス。
米財政合意でリセッションを回避へ。」
豪住宅建設許可件数(11月)は予想より弱い+2.9%。
市場反応は限定的。
ドルストレートがやや軟調に推移。
ドル円は揉み合い推移。クロス円はやや軟調に推移。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は堅調に推移。
中国貿易収支(12月)は予想より強い+316億ドル。
豪ドルが急伸。資源国通貨が上昇。
ダウ先物やアジアの株式市場が堅調に推移。
ドルストレートがやや反発。
日経平均は堅調に推移。
その後、主要通貨ペアが揉み合い推移。
報道「事業費ベース全体で20兆円規模になる見込み。」
日景気先行CI指数速報(11月)は前回値より弱い91.9、
日景気一致CI指数速報(11月)は前回値より弱い90.1。
市場反応は限定的。
日経平均は前日比+74.07円で大引け。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが堅調に推移。
アジアの株式市場がやや上げ幅を縮小。
中国上海株式市場は0.37%高で取引を終える。
原油先物は93ドル台で推移。
報道「日本の緊急経済対策では外為特会を活用した
新たな為替安定策を検討する。
為替市場の動向について引き続き注視し適切に対応。
海外展開支援出資ファシリティで日本企業による海外M&Aを支援。
同ファシリティは為替相場の安定にも資する。
外貨準備でESM債を継続的に購入して
主要なユーロ建て国債と並ぶ重要な投資対象と位置付ける。
明確な物価目標の下で日銀による積極的な緩和を強く期待。」
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
主要通貨ペアがやや反落して揉み合う。
スペイン国債の入札が順調。
ダウ先物や欧州の株式市場が反発上昇。
ユーロドルなどドルストレートが反発。ドル円はやや反落。
伊10年債利回りは4.262%に低下。
ユーロドルが1.31台を回復。
原油先物が一時94ドル台に上昇。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.30500%。
英BOEが政策金利を0.50%に据え置く。
英BOEが資産買入規模を3750億ポンドに据え置く。
ややポンド売り反応。
欧ECBが政策金利を0.75%に据え置き。
一部で利下げ観測もあったことでユーロ買い反応。
ユーロ円が上昇。ドル円がやや反発。
米新規失業保険申請件数は予想より弱い37.1万件。
市場反応は限定的。
加住宅建設許可(11月)は予想より弱い−17.9%、
加新築住宅価格指数(11月)は予想より弱い+0.1%。
加ドル売り反応。
ドラギECB総裁の記者会見
「今年インフレは2%を下回る見通し。
物価圧力は引き続き抑制される見通し。
ユーロ圏の景気低迷は2013年も続く見通し。
経済は年内に段階的に回復する見通し。
バランスシートの調整と根強い不透明感が
引き続き経済活動を圧迫する見通し。
ECBの金融政策スタンスは緩和的。
政府が財政・構造不均衡を是正することが必要不可欠。
複数の経済指標が概ね低水準で安定。
金融市場の信認は一段と改善。経済見通しに下振れリスク。
景気に下振れリスクは改革の遅れと地政学的問題に関連。
インフレリスクはおおむね均衡。金利決定は全会一致。
金利据え置きは債券利回りとCDSの大幅低下や株価上昇も理由。
ユーロ圏に力強い資本流入がみられる。
実体経済は依然として弱い。利下げ要請は無かった。
失業と景気はECBの物価安定の判断で重要。
為替レートは物価安定の非常に重要な要素。
ユーロの実質実効為替レートは長期的平均水準にある。
全てのユーロ圏諸国で大幅な進展がみられる。」
ユーロ買い反応。ユーロドルが1.31台後半へ上昇。
ユーロ円が116円台を回復。
スペイン10年債の利回りが4.9%台に低下。
ドルストレートやクロス円が堅調に推移。
ダウ先物や欧州の株式市場が堅調に推移。
ユーロドルが一時1.32台を回復。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.90%あたりで推移。
ドル円が反落して一時88円台を割り込む。
米卸売在庫(11月)は予想より強い+0.6%。
市場反応は限定的。
ポンドドルが1.61台を回復。
ダウ先物が上げ幅を縮小。
仏独の株式市場がマイナス圏へ反落。
アスムセンECB専務理事「欧州危機は依然として収束して
いないが1年前よりは状況は良い。」
NYダウが上昇して上げ幅を拡大。
米30年債の入札では最高落札利回りが3.070%。応札倍率が2.77倍。
カンザスシティー連銀総裁「現在の資産購入ペースは
出口戦略を複雑にするリスク高める。
資産購入は極めて緩和的な政策が長期化するとの認識強める。
低金利はインフレ高進を引き起こす恐れ。
13年は2%をやや上回る成長継続と予測。
失業率はさらに0.5%下がると予測。」
オバマ米大統領が新財務長官に
ジャック・ルー大統領首席補佐官を指名。
セントルイス連銀総裁「QEを段階的に縮小の可能性。
GDP見通しは2013年と14年に約3.2%増。失業率は低下。
インフレ率は2%目標近辺に留まる見通し。
日本の為替政策にやや困惑している。」
米10年債利回りは1.898%。
NY原油(WTI)は93ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+80.71ドル。

<1月11日(金)>

ムーディーズ「キプロスの格付けをB3からCaa3へ引き下げ。
見通しはネガティブ。」
市場反応は限定的。
読売新聞「日銀が物価目標2%達成まで無期限緩和を検討。」
オセアニア時間はドル円やクロス円が上昇。
ドル円が89円台を回復。ユーロ円が118円台を回復。
ダウ先物はやや上昇後に反落して揉み合う。
豪ドルがやや売られる。
日国際貿易収支(11月)は予想より弱い−8475億円、
日国際経常収支(11月)は予想より弱い−2224億円(10ヶ月ぶり赤字)。
円売り反応。ドル円やクロス円が上昇。
ドルストレートは揉み合い。
日経平均は大きく上昇して始まる。
東京時間序盤は円が買い戻される。ドル円やクロス円が反落。
報道「日政府が事業規模20.2兆円、国費10.3兆円の
緊急経済対策を正式決定。実質GDPを約2%押上げへ。」
ミネアポリス連銀総裁「失業率は13年末に約7.5%、14年に7%。
米経済は引き続き緩やかに成長。2013年GDP伸び率は2.5%と予想。
インフレ率は13年に1.6%を予想。」
日首相「長引くデフレ・円高からの脱却が決定的に重要。
縮小均衡の再配分から成長による富の創出に政策転換図る。
経済の立て直しが政権の一丁目一番地。
雇用と所得が拡大する強い経済目指す。
デフレ・円高脱却には大胆な金融政策が不可欠。
日銀が供給した資金使うため、
政府が自ら率先して需要を作り景気底割れ防ぐ。」
“Sell the fact”でドル円が89円台を割り込む。
ユーロ円が118円台を割り込む。
ダウ先物がやや反落。
中国消費者物価指数(12月)は予想より強い+2.5%、
中国生産者物価指数(12月)は予想より弱い−1.9%。
市場反応は限定的。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は小幅高で始まるも軟調に推移。
ドル円やクロス円が軟調に推移。ドルストレートがやや反落。
原油先物は93ドル台で推移。
アジアの株式市場がしだいに軟調推移。
その後、ドル円やクロス円がやや反発。ドル円が89円台を回復。
日景気ウォッチャー調査現・状判断DI(12月)は予想より強い45.8、
日景気ウォッチャー調査・先行き判断DI(12月)は予想より強い51.0。
限定的ながらドル円に上昇反応。
日経平均は前日比+148.93円の10801.57円で週取引を終える。
ロンドン時間序盤はドル円が一時再び89円台を割り込み揉み合う。
中国上海株式市場は1.78%安で取引を終える。
スペイン鉱工業生産(11月)は前月比−7.2%。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
スイス消費者物価指数(12月)は予想より弱い−0.4%。
スイスフラン売り反応。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
主要通貨ペアが揉み合い。
豪ドルがやや軟調。
英鉱工業生産(11月)は予想より弱い−0.3%、
英製造業生産高(11月)は予想より弱い−2.1%。
ポンド売り反応。
ダウ先物が軟調に推移。欧州の株式市場がマイナス圏へ反落。
伊3年債の入札「35億ユーロ発行。平均利回りは1.850%に低下。」
その後、独英の株式市場が前日比プラス圏へ反発。
ドル円やクロス円がやや軟調に推移。
伊10年債利回りが4.1%台に低下。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.30400%に低下。
午後9時頃から主要通貨ペアが反発。
ダウ先物がやや反発。
ウェルズ・ファーゴのQ4決算は1株利益が予想より強い0.91ドル。
ユーロドルが1.33台を回復。
米貿易収支(11月)は予想より弱い−487億ドル、
米輸入物価指数(12月)派予想より弱い−0.1%。
ドル売り反応。ドルストレートが上昇。
加国際商品貿易(11月)は予想より弱い−19.6億加ドル。
市場反応は限定的。
ゴールドマンサックスがユーロドル買いを推奨。
ユーロを中心に主要通貨ペアが上昇。
ユーロ円が一時119円台に乗せる。
NYダウは前日比マイナス圏で推移。
米10年債利回りは1.92%あたりで推移。
豪ドル米ドルやポンドドルが反落。ドル円が再び89円台に上昇。
深夜12時過ぎからドル円やクロス円がやや反落。
英NIESRの英第4四半期GDP予想は−0.3%。
フィラデルフィア連銀総裁「積極的な金融政策が
労働市場の修復を加速させる公算は小さい。
13年、14年は3%程度の成長を予測。
失業率は13年末までに7%近辺まで下がると予測。
FF金利引き上げ前に資産買い入れ停止の公算。
国際的な通貨戦争への突入を警告。健全ではない。」
NYダウが下げ幅を縮小してプラス圏へ反発。
ドル円やクロス円が反発。ユーロが堅調。豪ドル軟調。
欧州の株式場が前日比プラス圏で取引を終える。
S&P「アイルランドの格付け見通しをネガティブで確認。」
NY時間終盤にかけて主要通貨ペアが揉み合い推移。
米10年債利回りは1.862%。
NY原油(WTI)は93ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+17.21ドルの13488.43ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<1月14日(月)>

※東京市場は祝日休。

午前9時半に豪住宅ローン許可件数(11月)、
午後4時に独卸売物価指数(12月)、
午後7時に欧鉱工業生産(11月)、
などが予定されています。

<1月15日(火)>

朝6時からバーナンキFRB議長の講演、
午前9時01分に英RICS住宅価格(12月)、
午後3時に日工作機械受注速報(12月)、
午後4時に独消費者物価指数確報(12月)、
午後6時半に英消費者物価指数(12月)、英消費者物価指数コア(12月)
同午後6時に英生産者物価指数(12月)、英生産者物価指数コア(12月)
同午後6時半に英小売物価指数(12月)、
午後7時に欧貿易収支(11月)、
午後10時半に米小売売上高(12月)、NY連銀製造業景気指数(1月)、
同午後10時半に米生産者物価指数(12月)、
同午後10時半に米生産者物価指数コア(12月)、
深夜12時に米企業在庫(11月)、
などが予定されています。
FRB議長の講演と英・米の指標には注目です。

<1月16日(水)>

朝8時50分に日国内企業物価指数(12月)、日機械受注(11月)、
午後2時に日消費者態度指数(12月)、
午後5時15分にスイス実質小売売上高(11月)、
午後7時に欧消費者物価指数確報(12月)、
夜10時半に米消費者物価指数(12月)、米消費者物価指数コア(12月)
夜11時に対米証券投資(11月 ネット長期フロー)、
夜11時15分に米鉱工業生産(12月)、米設備稼働率(12月)、
深夜12時に米NAHB住宅市場指数(1月)、
深夜4時に米地区連銀経済報告(ベージュブック)、
などが予定されています。米指標には注目です。
また、NY時間序盤にJPモルガンとゴールドマン・サックスと
BNYメロンなどの第4四半期決算の発表も予定されています。

<1月17日(木)>

朝8時50分に日第三次産業活動指数(11月)、
午前9時半に豪新規雇用者数(12月)、豪失業率(12月)、
午後5時15分にスイス生産者輸入価格(12月)、
午後6時に欧ECB月例報告、
午後7時に欧建設支出(11月)、
夜10時半に米住宅着工件数(12月)、米建設許可件数(12月)、
同夜10時半に米新規失業保険申請件数、
深夜12時に米フィラデルフィア連銀景況指数(1月)、
などが予定されています。豪・米の指標には注目です。
また、NY時間序盤にバンカメとシティー・グループ
などの第4四半期決算の発表も予定されています。

<1月18日(金)>

朝6時45分にNZ第4四半期消費者物価、
午前9時半に豪第4四半期輸入物価指数、
午前11時に中国第4四半期GDP、中国鉱工業生産(12月)、
同午前11時に中国小売売上高(12月)、中国固定資産投資(12月)、
午後1時半に日鉱工業生産指数確報(11月)、
午後6時半に英小売売上高指数(12月)、
午後10時半に加製造業売上高(11月)、
夜11時55分にミシガン大学消費者物価指数速報(1月)、
などが予定されています。NZ・中国・英・米の指標には注目です。
また、NY時間序盤にモルガン・スタンレーやステート・ストリート
などの第4四半期決算の発表も予定されています。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


<今週(14日-18日)のドル・円・ユーロの注目点>

米ドルについては、先週はドルインデックスが80.50で始まり、
揉み合いを経て週後半から下落して79.56で週終値になりました。
ドルインデックスは週足レベルでは揉み合いの範囲でした。
LIBORドル3ヶ月物金利は低下して0.30400%になりました。
米10年債利回りはやや低下して終末に1.862%になりました。
NYダウは週間53ドル上昇して13488.43ドルで週取引を終えました。

先週のドル円相場は週初7日に88.12円で始まり調整の動きが進み
軟調傾向で推移して9日オセアニア時間に週安値となる86.82まで
下落しましたが、9日の東京時間からは反発上昇して88円台を回復
する展開になりました。その後、「日銀が物価目標2%達成まで無
期限緩和を検討。」との報道や日政府の緊急経済対策への期待など
を背景に、終末11日のオセアニア時間に88.30から88.40の短期レジ
スタンスをブレークして、日貿易収支と日経常収支が弱い結果にな
ったこともあり、89.34まで急伸する展開になりました。
その後、日政府の緊急経済対策の決定の報道後は“Sell the fact”
で一時88.74まで反落しましたが、その後は揉み合いながらも再び
堅調傾向で推移して週高値となる89.44円まで上昇して、89.18円で
週取引を終えました。

今週のドル円相場では、上昇になった場合はまずは先週高値の89.44
アラウンドのポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた
場合は90.00の「000」のラウンドナンバー・アラウンドでの攻防が
注目されますが、89.50アラウンドからは月足レベルのレジスタンス・
ゾーンに突入することで、ある程度強い上値抵抗となりそうです。
さらに上昇した場合はダブルノータッチ・オプションがあるとされる
90.75のポイント・アラウンドでの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは89.00の「00」ポイントを巡る
攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は88.30から88.40の短期
レジスタンスが転換したサポートを巡る攻防が注目されます。さらに
下落した場合は88.00の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は78.60
から50のポイント、さらに下落した場合は87.00の「00」ポイントから
先週の安値86.82を巡る攻防が注目されます。

さて、「日銀が物価目標2%達成まで無期限緩和を検討。」との報道
や日政府の緊急経済対策への期待などで89円台に乗せたドル円ですが
いよいよ90.00の「000」のラウンドナンバーを目前に月足レベルのレ
ジスタンス・ゾーンに突入して、90.75のダブルノータッチ・オプシ
ョンがあるポイントも近づき、22日の日銀政策金利の発表へと円安の
正念場を迎えているようです。

加熱感を指摘する声も聞かれ、RSIなどもダイバージェンスを示現し
て、今後は一旦ある程度の深い調整となる可能性がありますが、米
要人発からはQEの早期解除を示唆する発言も散見され、22日の日銀
政策金利の発表をターゲットとして、円安基調が継続しそうです。
ただ、今週は重要なチャートポイントを目前に、一旦の利食いと円
安動意との綱引きで上下動の高値揉み合いになる可能性もありそう
で、“Buy on dip”で相場について行きたいものです。

今週の米指標では15日の米小売売上高と16日深夜の米地区連銀経済
報告などが注目されますが、また今週は米主要金融機関の第4四半
期決算が発表予定が集中していますのでこちらの方も注目されます。


先週のユーロドル相場は、週初7日に1.3075で始まりロンドン時間
に週安値となる1.3016まで下落しましたが、1.30のサポートを割る
ことなく反発に転じて、ロンドンフィックスにかけて1.31台を回復
して8日の東京時間前半に1.3139まで上昇しました。その後、やや
軟調傾向で推移して再び1.31台を割り込み、9日のNY時間前半にか
けて1.3036まで反落する展開になりましたが、その後、揉み合いを
経て10日のロンドン時間序盤から反発する展開になりました。
その後、ECBのドラギ総裁の記者会見で「利下げ要請は無かった。」
ことが示されるとECBの利下げ観測が後退して1.31台前半から一気に
急騰して11日のオセアニア時間にかけて1.3279まで上昇する展開に
なりました。その後、ムーディーズの「キプロスの格付けをCaa3へ
引き下げ。見通しはネガティブ。」との発表にも反応は限定的で揉
み合いとなり、11日のNY時間に米GSがユーロ買いを推奨したことも
あって、1.3300のレジスタンスをブレークして週高値となる1.3365
まで急伸する展開になり、1.3342で週取引を終えました。

今週のユーロドル相場では、上昇となった場合は、まずは前週高値の
1.3365のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は
2012年3月27日の高値の1.3385から1.3400の「00」ポイントを巡る攻
防が注目されます。さらに上昇した場合は、2012年2月29日の高値の
1.3485のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.3300の「00」ポイントを巡る攻
防が注目されます。ここを下抜けた場合は11日の揉み合い高値1.3280
から揉み合い安値1.3250のポイント、さらに下落した場合は1.3200の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。

さて、ユーロドル相場では年初来しばらく米ドル主導の展開でしたが
先週はECB政策金利発表後のドラギ総裁の記者会見で「利下げ要請は
無かった。」ことが示されたことで、ECB利下げ観測が後退したとと
もに、スペイン10年債の利回りが4.9%台に低下して、伊10年債利回
りも4.1%台に低下して、また、米GSがユーロ買い推奨もあり1.3300
のレジスタンスもブレークして大きく上昇する展開になりました。
そしてムーディーズによる「キプロスの格付けをB3からCaa3へ引き
下げ。見通しはネガティブ。」との発表にも、S&Pによる「アイル
ランドの格付け見通しをネガティブで確認。」との発表にも市場反応
は薄く、レジスタンスからサポートに置換した1.3300を維持する限り
今後も堅調傾向で推移する可能性は高そうです。

ただ、米要人発からはQEの早期解除を示唆する発言も散見されている
ことで米ドル買いとなる可能性や、またアスムセン専務理事が「キプ
ロスの債務は維持できない。」と発言していて、キプロス問題の火種
を抱え、そしてスペインの失業率が26%台になっているとともに、同
国の若年層の失業率が50%超となっているなど、重債務国での緊縮財
政が低成長を招く「負のスパイラル」を指摘する向きもあり、潜在的
な懸念材料が払拭されているわけではなく、また国債の大量償還が控
えているギリシャで13年半ばにかけて資金繰りが再び悪化するとの観
測もあるとともに、2月に総選挙を迎える伊でも財政再建に不安があ
り、また今のところ市場の関心は薄いものの「アルゼンチン不安」に
よる国際金融市場への波及懸念などもあることで、将来どこかで大き
目の調整となる可能性も排除はできないことから、過度の楽観をせず
トレードに際しては警戒感だけは忘れずに臨んでいきたいものです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その37 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第三十七話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週もまたまた相場が大きく動いたぜ。
 巳年天井って言うくらいだから天井をつけようってのかなぁ。」

「ふむ…。トレンドフォロー派にとっては絶好の相場じゃったが、
 逆張りで悲惨なことになったトレーダーもいたようじゃのう…。」

『うん。オレ様はゴチになったが少し怖いくらいの相場だった。』

「トレードでは予測をしようとするよりも、
 事実として『どう動いているのかを素直に認識することが大切』で
 『反転の可能性を秘めたチャートポイントを認識しながらも』
 『そして、低ボラでコチャコチャしたところは避けながらも』
 『強く動いている方に素直について行くこと』が重要であり、
 この当たり前のことができるかどうかが明暗を分けるようじゃ。」

『ところで、ジイさん。今回はマネーマネジメントの分野となる
 建て玉法の話ってことなんだけどさぁ。
 先週の話に出てきたバフェット氏について一言いいかなぁ…。』

「なんじゃね?」

『いや…、つまりさぁ。まぁ、オレ様もね、バフェット氏が
 偉大なことは素直に認めるものなんだけれども…。
 でも、とても幸運な人だったんじゃないか、とも思うんだよ。』

「お前さんにしては奥歯に物が挟まったような物言いじゃのう。」

『じゃぁ、はっきり言うよ…。氏は…、たとえるならば、
 1000万人ジャンケンの幸運の勝者だっんじゃないかと…。』

「……?」

『たとえ話ではあるけれども、1000万人でジャンケンをする。
 負けたものは去るとして、勝った者同士がまたジャンケンをする。
 これを繰り返していくと、勝ち負け50%の確率のゲームにおいて
 連勝の確率としてはありえないほど小さくても、
 24連勝の全勝者が「必ず」誰か一人は誕生するように…、
 氏はその幸運の人ではないかとも思えるんだよね。
 市場が必然的に生み出す幸運の勝者の人ではないかと…。』

「ふむ…。メアリー・バフェットとデビッド・クラークの著書
 『バフェットの教訓』の中で氏は、
 『投資家としての成功に微積分や代数が必要なら、
  私は新聞配達の仕事に戻るしかないだろう。』
 『市場が効率的なら、私はいま街頭で物乞いをしているだろう。』
  などと語られていて、ジイは、バフェット氏のこの言葉と
  投資家としての資質を素直に信じたいと思っているけれども、
  お前さんの言う確率的な幸運論にも一理はありそうじゃ…。」

『どうだい。そうだろう…。』

「ふむ…。じゃがこのあたりの論議はバフェット氏の信奉者として
 スルーさせてもらえんじゃろうか…。話を先に進めようぞ。」

『あははっ、ジイさん。逃げやがったな。まぁ、よかろう…。』

「さてところで、お前さんはこんな口上を聞いたらどう思うかね?
 『さぁ、お立会い。寄ってらっしゃい見てらっしゃい。
  このゲームは勝ち負け半々。つまり、勝率50%ってわけだ。
  勝率50%だから、数度は負けてもやがては必ず勝つことになる。
  さぁて、ここでご覧いただくは、勝率50%にもかかわらず
  このゲームを必勝に至らしむる秘術法にてござ〜い。』」

『あははっ。「ベッティングシステム」や「マネーマネジメント」
 などのキーワード検索で見れるホームページにあるような
 カジノなどでの「マーチンゲール」の賭け方じゃないのか?
 多くの場合で必勝法と錯覚するほど勝てることがあって、
 無限の資金があれば確かに必勝法にはなりそうだが、
 資金が有限の場合は連敗が思わぬほど続いたときに
 賭け金が底をつき破産しちまう場合もあるぜ。
 「勝率50%だから数度は負けてもやがては必ず勝つことになる。」
 ということが、もっともらしいが危険な誤謬だ。』

「そのとおりじゃ。連敗の確率としてはありえないほど小さくても、
 大数的な試行の過程では大連敗となる可能性もあるからのう…。
 またカジノではハウスの取り分の控除率もあるからして…。」

『……。』

「『モンテカルロ戦法』や『2in1戦法』ではどうじゃろうか…。」

『マーチンゲール戦法に比べれば低リスクかもしれないが、
 控除率がゼロではない限りどのような賭け方をしようと
 期待値は常にマイナスになってしまうから…、
 控除率のあるカジノでは『モンテカルロ戦法』や
 『2in1戦法』であっても必勝にはならないのでは?
 魔法などにはならないのでは?』

「そのとおりじゃ。」

『なんでこんな話をするんだい?』

「前回の話での雪玉のように、
 ある程度口座資金を大きくすることができると、
 マネーマネジメントの分野となる建て玉法も使うことが
 できるようになる、とのことを継いで話じゃが…、
 期待値ということは無視はできないとともに、長期試行では
 破産確率も踏まえていかなくてはならないのではなかろうか。
 スプレッドのあるFXのトレードにおいてもじゃ。」

『……。』

http://www.geocities.jp/y_infty/management/bankruptcy.html
 の末尾に破産確率を計算する簡易ソフトが紹介されているが、
 たとえば、リスクリワード比が1対1で勝率が50%の場合、
 マーチンゲール法を行うと、破産確率は100%となってしまうし、
 またリスクリワード比を1対2としても資金の5%の賭け率なら
 全損を破産とする場合でも、勝率が40%ほどなくては
 破産確率はゼロにはならないようじゃ。」

 ※このソフトを使うにはLhacaなどで解凍が必要なようです。


『リスクリワード比とともに勝率も大切になるということか?』

「どうも、そのようじゃのう…。
 ある程度口座資金を大きくすることができると、
 マネーマネジメントの分野となる建て玉法も使うことができる
 可能性の余地を得れるが、リスクリワード比と勝率とをともに
 高めることを目指し研鑽をしていく必要はありそうじゃのう。
 それとリスク管理として口座資金で許容される建て玉上限を守る
 ことと、逆行したときの損切りはおろそかにできないようじゃ。」

『……!』

「今回はこのあたりまでとして、
 続きはまた来週とさせてもらおうかのう…。」

『ジイさん、フーサイン・ハーネカー氏の話も忘れるなよ。
 また来週も楽しみにしておいてやるぜ。』


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その36


2013年もよろしくお願い申し上げます。

※新年から記事をなるべく要点に絞り簡潔に記載したいと思います。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<1月1日(火)>

世界の主要市場が休場。
米財務省「米政府の債務が16.4兆ドルの上限に達するため、
デフォルトを回避するための措置を開始する。」
中国製造業PMI(12月)は予想より弱い50.6。
ロイター通信「米政府と上院指導部が財政の崖に向けた協議で
超党派合意に達した。自動歳出削減は2ヶ月先送り。
議会の採決は期限に間に合わなかった。」

<1月2日(水)>

報道「米上院が財政の崖の回避に向けた法案を可決。」
カンター米下院院内総務「上院法案を支持していない。」、
リード上院院内総務「米上院は3日朝まで休会する。」、
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移。
報道「米下院が日本時間午前11時から財政合意案関連の採決開始。」
東京市場は休み。
東京時間前半は主要通貨ペアが堅調に推移。
ポンドドルが1.63台を回復。
ユーロ円が115円台を回復。
ドル円が87円台を回復。
ポンド円が142円台を回復。
アジアの株式市場が堅調に推移。
報道「米下院が財政法案を257対167で可決。」
オバマ大統領「大規模な財政合意には支持と時間が足りなかった。
支出削減と同時に税制改革が必要。
債務上限に関して議会と交渉しない。
議会を通過した財政法案に署名する。」
主要通貨ペアが“Sell the fact”でやや反落。
欧州の株式市場は堅調に始まる。
原油先物は92ドル台後半へ上昇。
独製造業PMI確報(12月)は速報値より弱い46.0。
欧製造業PMI確報(12月)は予想より弱い46.1。
市場反応は限定的もユーロがしだいに軟調になる。
伊の首相「伊は金融危機に打ち勝ち2013年末から2014年にかけて
景気回復する。」
スペイン10年債利回りが昨年3月20日以来の5.167%に低下。
英製造業PMI(12月)は予想より強い51.4。
市場反応は限定的。
伊10年債利回りが2010年10月以来の4.327%に低下。
ドル円が一時87円を割り込む。
ポンドドルが1.63を一時割り込む。
ダウ先物が上昇して始まり13200ドル台を回復。
原油先物が93ドル台を回復。
欧州の株式市場が堅調に推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.30500%に低下。
NY時間序盤はユーロがやや反発。
独消費者物価指数速報(12月)は予想より強い+2.1%。
市場反応は限定的。
資源国通貨が堅調に推移。
豪ドル米ドルが1.05台を回復。
米10年債利回りが1.837%に上昇。
ドル円がやや反発。
ダウ先物が堅調に推移。
米ISM製造業景況指数(12月)は予想より強い50.7。
(構成項目の雇用指数は52.7に改善)
米建設支出(11月)は予想より弱い−0.3%。
市場反応は限定的。
米ISMの製造業担当責任者「この先数ヶ月は非常に楽観的。
指数は徐々に50台半ばに接近するだろう。
雇用に関しても良い兆候が見られる。」
ロンドンフィックス近くからドルストレートやクロス円が反落。
豪ドル米ドルが1.50台を割り込む。
ポンドドルが1.63台を再び割り込む。
ユーロドルが1.32台を割り込む。
オバマ米大統領「ハリケーン・サンディの復興に伴う
604億ドルの歳出法案を下院で投票するよう共和党に要望。」
ムーディーズ「今回の財政の崖問題の合意は中期的見地からは、
財政赤字の割合に関して有意義な改善を与えるものではない。
米財政合意にさらなる財政措置を予想。
格付け見通しが安定的になるには追加の赤字削減が必要。
追加削減の欠如は格付けに悪影響。
米債務は2014年に対GDP比80%でピークに。」
NY時間終盤にかけて主要通貨ペアがやや反発をみせる。
米10年債利回りは1.835%。
NY原油(WTI)は93ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+308.41ドルの13412.55ドル。

<1月3日(木)>

S&P「今回の財政の崖の合意は見通しに影響はない。
中長期的な財政への影響は小さい。格付けには影響しない。
向こう1年間の米景気後退は15%〜20%から10%〜15%に修正。」
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合いで推移。
ダウ先物はやや軟調傾向で推移。
東京市場は休み。
東京時間序盤は主要通貨ペアが軟調傾向の揉み合い。
中国非製造業PMI(12月)は前回値より強い56.1。
市場反応は限定的。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
各国株式市場が軟調。
ドル円は上下動の揉み合い。
ユーロドルとポンドドルが下落。
原油先物は92ドル台で推移。
東京時間午後からドルストレートやクロス円がやや反発。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが小幅な揉み合い。
午後5時頃からユーロドルなどドルストレートがやや上昇。
豪ドル米ドルが1.05台を回復。
スイスKOF先行指数(12月)は予想より弱い+1.28。
市場反応は限定的。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まり軟調に推移。
スイス製造業PMI(12月)は予想より強い49.5。
市場反応は限定的。
独失業率(12月)は予想とおりの6.9%。
市場反応は限定的。
英建設業PMI(12月)は予想より弱い48.7。
市場反応は限定的。
午後6時半頃からユーロやポンドが下落。
ドル円やクロス円が軟調。
ポンドドルが1.62台を割り込む。
ユーロドルが一時1.31台を割り込む。
ドル円が87円台を割り込む。
ユーロ円が114円台を割り込む。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.30500%。
米ADP雇用統計(12月)は予想より強い+21.5万人。
ドル円やクロス円が反発をみせる。
ダウ先物が反発上昇。
英株式市場がプラス圏へ反発。
米新規失業保険申請件数は予想より弱い37.2万件。
米失業保険継続受給者数は前回より弱い324.5万人。
ドル売り反応。
ダウ先物が再び反落して揉み合う。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.85%あたりで推移。
NYダウが反発上昇。
日財務相「今は一方的に続いた円高が修正されつつある局面。
経済立て直しにはデフレと円高脱却が最優先。
日銀と連携して取り組む。為替の急激な動きはよくない。
市場の動きを注意深く見ていく。」
NY時間前半は主要通貨ペアが揉み合いで推移。
原油先物が93ドル台を回復。
報道「ガイトナー米財務長官は今月末に辞任の意向。」
米FOMC議事録「大多数のメンバーはQEが有効と判断。
数人のメンバーが13年末より前の時点でQE縮小や停止を考慮。
現在実施している資産購入の効果は判然としない(数人)。
バランスシート拡大に伴い潜在的なコストが上昇し得る(数人)。
追加資産購入は正当化されない(数人)。
相当な政策緩和必要だが資産購入の期間や総額に言及せず(数人)。
ゼロ金利解除の基準導入は追加資産購入の決定と分離すべき(数人)。
財政政策めぐる不透明感が家計や企業の心理を著しく圧迫。
欧州の措置によりソブリン債市場のボラティリティは低下。
欧州の見通しに懸念は残っている。インフレリスクは均衡。
参加メンバーは2%のインフレに近づくことを期待。
多くのメンバーが最近の消費マインドの低下を指摘。」
ドル円が上昇。ドルストレートが下落。
ユーロドルが1.31台を割り込む。
豪ドル米ドルが1.05台を割り込む。
NYダウが反落。原油先物が反落。
米10年債利回りは1.907に上昇。
NY原油(WTI)は92ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−21.19ドルの13391.36ドルで取引を終える。 

<1月4日(金)>

オセアニア時間はドル買いが優勢で推移。
ドル円が上昇。クロス円が反発。
ドルストレートは軟調に推移。
ポンドドルが1.61台を割り込む。
ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合い。
日経平均は小幅高で寄り付き200円超の上昇。
東京時間序盤はドルストレートが軟調傾向の揉み合い推移。
ドル円が堅調傾向の揉み合い推移。
日経平均が一時300円超の大幅上昇。
原油先物は92ドル台後半で推移。
ダウ先物が一時やや反発をみせる。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は堅調に始まる。
中国HSBCサービス業PMI(12月)は前回値より弱い51.7。
市場反応は限定的。
ダウ先物が軟調に推移。
中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
ドルストレートが軟調傾向で推移。
東京時間午後はドルストレートがやや反発。
中国上海株式市場が再びプラス圏へ反発。
日経平均は前年末比+292.93円の10688.11円で週取引を終える。
日首相「2%の物価目標導入、日銀の政策が決定的に重要。」
午後4時頃からドルストレートが再び反落。
中国上海株式市場は0.35%高で取引を終える。
独小売売上高(11月)は前月比で予想より弱い−0.9%。
スペイン10年債利回りは5.037%に上昇。
ドル円が上昇して88円台を回復。クロス円が反発。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ダウ先物が反発。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
独サービス業PMI確報(12月)は速報値より弱い52.0。
欧サービス業PMI確報(12月)は予想とおりの47.8。
市場反応は限定的。ドル円やクロス円が堅調に推移。
英サービス業PMI(12月)は予想より弱い48.9。
ポンド売り反応。
ダウ先物が反落。欧州の株式市場が下げ幅を拡大。
原油先物が92ドル台を割り込む。
ドルストレートが軟調推移。クロス円がやや反落。
欧消費者物価指数確報(12月)は予想より強い+2.2%。
市場反応は限定的。
ユーロドルが1.3000あたりまで下落。
豪ドル米ドルが1.04あたりまで下落。
EU報道官「仏が赤字削減のため構造改革方針を示したことを歓迎。
構造改革は仏経済を盛り上げる。改革の詳細が待たれる。」
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.30500%。
ダウ先物が反発して揉み合う。
欧州の株式市場がやや反発して揉み合う。
英株式市場がプラス圏へ反発上昇。
ドル円やクロス円は揉み合いなからも堅調に推移。
豪ドルが反発。
米非農業部門雇用者数変化(12月)は予想より強い+15.5万人、
米失業率(12月)は予想より弱い7.8%、
米民間部門雇用者数(12月)は予想より強い+16.8万人、
ドル売り反応。ドル円やクロス円がやや反落。
ドル円が88円台を割り込む。
豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反発。
ダウ先物が上下動の後にやや上昇。
欧州の株式市場が反発上昇。
加雇用ネット変化率(12月)は予想より強い+3.98万人、
加失業率(12月)は予想より強い7.1%、
加鉱工業製品価格指数(11月)は予想とおりの−0.3%、
加原材料価格指数(11月)は予想より弱い−1.9%。
加ドル買い反応。
NYダウは小幅高で始まり前日終値レベルで揉み合う。
米10年債利回りは1.93%あたりに上昇。
米ISM非製造業総合景況指数(12月)は予想より強い56.1、
米製造業受注指数(11月)は予想より弱い±0.0%。
ドル買い反応。ドル円が88円台を回復。
ISMの非製造業責任者「雇用が大きく改善したことは驚き。
雇用凍結の終わりの兆候も見られる。」
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が1112万バレル減少。
原油先物が上昇。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
独財務相「ユーロ債務危機が終息したとの理由が見られるが
終息にはなお尽力が必要。ECBの職務は歳出削減ではない。」
NY時間後半はドルストレートやクロス円が反発上昇。
ドル円は88円台前半で小幅な揉み合い。
加の首相「強い加雇用統計については単月だけで判断するのは禁物。
米経済や欧州の動向など紆余曲折があっても不思議ではない。」
セントルイス連銀総裁「もしも経済が好転なら資産購入を停止する
可能性もある。12月雇用統計は適度に良好な内容。
年内を通じて失業率は徐々に低下して行く。
失業率が概ね7%を下回れば資産購入の停止には充分」
リッチモンド連銀総裁「QE3でFRBの信認の限界が問われるだろう。
これ以上のQE拡大は成長率を著しくは押し上げられない。」
フィラデルフィア連銀総裁「長期的な潜在成長率は低下した可能性。
変動の半分以上はリーマンショックによって引き起こされた。」
米10年債利回りは1.897%。
NY原油(WTI)は83ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+43.85ドルの13435.21ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<1月7日(月)>

午後7時に欧生産者物価指数(11月)、
深夜12時に加Ivey購買部協会指数(12月)、
などが予定されています。

<1月8日(火)>

午前9時半に豪貿易収支(11月)、
午後3時45分にスイス失業率(12月)、
午後4時に独貿易収支(11月)、独経常収支(11月)、
午後4時45分に仏貿易収支(11月)、
午後7時に欧小売売上高(11月)、欧失業率(11月)、
同午後7時に欧消費者信頼感指数確報(12月)、
午後8時に独製造業受注(11月)、
深夜5時に米消費者信用残高(11月)、
などが予定されています。
豪・欧の指標には注目です。

<1月9日(水)>

朝6時45分にNZ住宅建設許可(11月)、
午前9時半に豪小売売上高(11月)、
午後6時半に英商品貿易収支(11月)、
午後8時に独鉱工業生産指数(11月)、
午後10時15分に加住宅着工件数(12月)、
などが予定されています。
豪の指標には注目です。

<1月10日(木)>

朝6時45分にNZ貿易収支(11月)、
午前9時半に豪住宅建設許可件数(11月)、
午後2時に日景気先行CI指数速報(11月)、
同午後2時に日景気一致CI指数速報(11月)、
午後4時45分に仏消費者物価指数(12月)、仏鉱工業生産(11月)、
午後9時に英BOE政策金利、英BOE資産買入規模発表、
夜9時45分に欧ECB政策金利、
夜10時半に米新規失業保険申請件数、
同夜10時半に加住宅建設許可(11月)、加新築住宅価格指数(11月)、
同夜10時半からドラギECB総裁の記者会見、
深夜12時に米卸売在庫(11月)、
などが予定されています。
NZ・豪・英・欧・米の指標には注目です。

<1月11日(金)>

朝8時50分に日国際貿易収支(11月)、日国際経常収支(11月)、
午後2時に日景気ウォッチャー調査現・状判断DI(12月)、
同午後2時に日景気ウォッチャー調査・先行き判断DI(12月)、
午後5時15分にスイス消費者物価指数(12月)、
午後6時半に英鉱工業生産(11月)、英製造業生産高(11月)、
夜9時(予定)に米ウェルズ・ファーゴ第4四半期決算発表、
夜10時半に米貿易収支(11月)、米輸入物価指数(12月)、
同夜10時半に加国際商品貿易(11月)、
深夜4時に米月次財政収支(12月)、
などが予定されています。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


<今週(7日-11日)のドル・円・ユーロの注目点>

米ドルについては、先週はドルインデックスが週初79.68で始まり、
堅調傾向で推移して80.50で週の終値となりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は低下して0.30500%になりました。
米10年債利回りは先週末で1.897%に上昇しました。
NYダウは堅調に推移して13435.21ドルで週の取引を終えました。

先週のドル円相場は、年末が月曜日となりましたが85.81円で始まり
ました。その後、「米財政の崖」を巡る協議で減税延長と歳出強制
削減の2ヶ月凍結が合意になり、上下両院で無事に可決され崖から
の転落が土壇場で回避されることになったことで、新年の市場始ま
り2日の東京時間にかけて堅調に推移して87円台に上昇しました。
その後、87円台前半での揉み合いを経て、3日のロンドン時間から
NY時間前半にかけて一時87円台を割り込みましたが、米FOMC議事録
の発表を契機に再び堅調推移となって、4日のロンドン時間序盤に
88円台まで上昇しました。その後、米雇用統計の発表で一時87.60
まで下落しましたが、ISM非製造業総合景況指数(11月)が強い結果
となったことで再び反発して88.10で週の取引を終えました。
ドル円は週間で2.29円の上昇と堅調な相場展開になりました。

今週のドル円相場では、上昇になった場合はまずは先週高値の88.40
から80.50アラウンドのポイントを巡る攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は89.00の「00」ポイント、さらに上昇した場合
は90.00の「000」のラウンドナンバー・アラウンドでの攻防が注目
されますが、89.50アラウンドからは月足レベルのレジスタンス・
ゾーンに突入することで、ある程度強い上値抵抗となりそうです。
一方、下落となった場合は、まずは88.00の「00」ポイントを巡る
攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は米雇用統計発表後の安
値87.60のポイント、さらに下落した場合は2日から3日にかけての
揉み合い高値の87.30アラウンドのポイント、ここを下抜けた場合は
87.00の「00」ポイント、さらに下落した場合は3日安値の86.76の
ポイントを巡る攻防が注目されます。

注目されていた「米財政の崖」を巡る協議でしたが、年末ギリギリの
土壇場で減税延長と歳出強制削減の2ヶ月凍結が合意になり、上下両
院で無事に可決され崖からの転落が回避されることになりました。
ただ、2月下旬には抜本的な財政再建策と連邦債務の法定上限引き上
げを決定する必要があり、また3月の米予算編成の必要もあることか
ら、「第2、第3の米財政の崖」として懸念する向きもあるようで、
来月にも再びヤマ場を迎えることになりそうです。

先週は米国が財政の崖からの転落を一旦免れたことと、日本の新政権
と日銀の追加緩和策への期待と、米の量的緩和の早期終了観測の浮上
により米長期金利が急上昇したことで、ドル円は88円台まで上昇する
ことになりました。今後も11日に日本の新政権が緊急経済対策を発表
することへの期待でさらに上昇トレンドが続く可能性が高そうです。

ただ、一部では過熱感を指摘する声や、日本の長期金利の上昇の可能
性を指摘する声もあり、また月足レベルでのレジスタンス・ゾーンに
近づいていることで、90円台手前では深めの調整となる可能性もある
との観測もあるようで、一応警戒感だけは忘れずにいたいものです。
押し目待ちに押し目なしとも言いますが、なるべく押しを待って拾う
“Buy on dip”で相場について行きたいものです。

また、今週は8日の米アルコアをはじめとして11日には米ウェルズ・
ファーゴと米主要企業の第4四半期決算の発表時期を迎えますので、
米主要企業や米金融機関の決算発表のほうも注目されます。


先週のユーロドル相場は、年末が月曜日となりましたが1.3214で始ま
りました。その後、「米財政の崖」を巡る協議で減税延長と歳出強制
削減の2ヶ月凍結が合意になり、上下両院で無事に可決され崖からの
転落が土壇場で回避されることになったことで新年の市場始まり2日
の東京時間にかけて堅調に推移して週高値となる1.3299まで上昇する
展開になりましたが、その後“Sell the fact”の動きもあったか、
米の量的緩和の早期終了観測が浮上して米長期金利が急上昇したこと
によるドル買い動意に軟調傾向で推移して、終末4日に週安値となる
1.2997まで下落しました。その後、米雇用統計の発表を契機に反発に
転じて1.3067で週取引を終えました。週間では軟調な相場展開になり
ました。

今週のユーロドル相場では、上昇となった場合は、まずは1.3100の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は
12月28日安値の1.3165から12月31日揉み合い安値1.3180アラウンド
のポイント、さらに上昇した場合は1.3200の「00」ポイント、ここ
を上抜けた場合は12月28日揉み合い高値の1.3250アラウンドのポイ
ント、ここを上抜けた場合は先週高値アラウンドでもある1.3300の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.3050アラウンドのポイント、
ここを下抜けた場合は1.3000の「000」のラウンド・ナンバーから
先週安値の1.2997のポイントでの攻防が注目されます。1.3000は重
要ポイントとして強い下値抵抗となる可能性がありそうです。
さらに下落した場合は1.2950アラウンドのポイント、ここを下抜け
た場合は1.2900の「00」ポイント、さらに下落した場合は12月10日
安値の1.2885から12月7日安値の1.2876のポイント、ここを下抜け
た場合は1.2800の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。

ユーロドル相場では、「米財政の崖」を巡る協議が年末の土壇場で
合意になり、上下両院の可決により崖からの転落が回避されたこと
でリスク選好動意に一時1.3300まで上昇するもトップアウトになり、
その後は米の量的緩和の早期終了観測が浮上して米長期金利が急上
昇したことによるドル買い主導での軟調な相場展開になりました。
2月下旬に向けては再び「第2第3の米財政の崖」問題が意識され
そうですが、今週は10日にECB政策金利の発表とドラギECB総裁の記
者会見が控えていることで、ユーロ主導の相場展開になる可能性も
ありそうです。

ギリシャ懸念が後退して最悪期は過ぎた感がありますが、昨年末に
はECBのアスムセン専務理事が「キプロスの債務は維持できない。」
と発言していて、キプロス問題の火種を抱え、また重債務国での緊
縮財政が低成長を招く「負のスパイラル」を指摘する向きもあり、
懸念材料はまだまだ内在しているようです。
一方、欧州重債務国の債券利回りも小康状態が続いているとともに、
世界の株式市場に先高観測があることで、リスク選好動意になる可
能性もあり、好悪材料の綱引きとなりそうです。1.3000の重要ポイ
ントでの攻防が注目されますが、下抜けた場合は一段安になる可能
性があるも、1.3000で下支えされた場合は再び反発してレンジ相場
となる可能性もありそうです。


さて今回はトレードと凡事のお話 その36 です。

昨年からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第三十六話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


「新年明けましておめでとう。」

『おぉ、ジイさん。謹賀新年ダーッ!
 今年も生きていやがったな。元気で何よりだぜ。』

「あははっ。新年早々お前さんらしい凄い挨拶じゃのう。
 今年もよろしく頼みますぞよ。」

『ジイさん、年末年始にかけて相場がけっこう動いたな。』

「そうじゃったのう…。例年の年末年始は取引も少なめで
 膠着とチョッピーな動きの相場となることが多かったものじゃが、
 昨年末と年初は注目材料も多く相場の動きが活発じゃった。」

『さて…、昨年は「1×100 = 10×10という事実」をテーマに、
 目指す獲得金額に対して口座資金量が大きくなるにつれて
 トレードが容易になる…、てな話のところまでだったな。』

「そうじったのう…。そこでお前さんから
 『資金量が小さい場合はどうすりゃいいのさ。』との問いがあり、
 生き証人のウォーレン・バフェット氏と
 フーサイン・ハーネカーの両氏に学ぶべきじゃろう、と
 答えたところまであったのう…。」

『うん、そうだったな。で…、それでどんな学びがあるのさ。』

「ふむ…。バフェット氏はあまりに偉大すぎて
 その学びについて簡単に語りきれるものではないが、
 いくつかをお話させてもらおうかのう…。」

『……。』

「伝記によるとウォーレン・バフェット氏が投資を始めたのは
 なんと11歳のときで、オイル・サービスという石油会社の株を
 38ドルで3株買ったのが投資人生の始まりじゃったそうじゃ。
 親の資産を継いでそれを元手にしたのではないのじゃのう。」

『最初はわずか100ドルちょっとの元手だったてわけか…。
 新聞配達もしていたと聞いたことがあるが、
 そこからどうして世界有数のリッチマンになれたのだろう…。』

「ふむ…。とても興味深いことじゃのう。
 詳しくは『スノーボール ウォーレン・バフェット伝』でも
 読んでもらうほうがよいが、その中で彼はこう語っているじゃ。
 “Life is like a snowball. The important thing is finding
  wet snow and a really long hill”と…。」

『……。』

「この邦訳には『人生は雪玉作りに似ている。大切なのは、
 大きい雪玉を作るに適した長い長い坂を見つけることさ。』
 という文芸的で美しい表現がされておるのじゃが…、
 トレーダーとしては“wet snow”のほうが興味深いのう。」

『……。』

「ジイは北国生まれなので雪ダルマ作りの経験があるのじゃが、
 大きな雪玉を作るにはサラサラのパウダー・スノーではダメで、
 ある程度湿り気のある雪でなくてはならぬのじゃ。」

『その“wet snow”って何だろうね。』

「ふむ…。難しい問いじゃが、
 大きな雪玉を作るため『投資対象として原始質のある確かなもの』
 ということになるのではなかろうかのう。」

『具体的には?』

「バフェット氏の場合は株式投資なので、
 何十年たっても人の生活になくてはならない分野の
 企業の株式ということになるのかも知れぬのう…。」

『FXでは?』

「通貨の交換は経済の血液にはなるものの富の創出はなく、
 何十年たっても人の生活に寄与し続ける“wet snow”と呼べる
 通貨ペアは存在し得ないのではなかろうかのう…。」

『では“a really long hill”とは?』

「ふむ…。恐らくは氏の意図するところは
 継続する成長ということなのだろうけれども、
 トレードでは『トレンド』に該当するのではなかろうか…。」

『さしずめFXでは、トレンドが発生している通貨ペアが
 その時期の“wet snow”に該当して、
 そして坂であるトレンドに乗って行けば
 平地(レンジ)で雪玉を押し転がし大きくしようとするよりも、
 より効率的に雪玉を成長させることができる、ということか…。』

「ふむ…。そういうことになるのではなかろうかのう。
 そして、小さな雪玉はすぐには大きくはならないけれども、
 雪玉の成長につれ加速度的に大きくなるものなのじゃ…。
 これは企業の成長の過程に似ているのかも知れぬのう…。」

『……!』

「はじめから小さな雪玉を焦ってグイグイ押して
 無理に大きくしようすると途中で壊れてしまうこともあるので
 注意は必要なようじゃのう…。
 “the critical state”までは焦らぬことが大切なようじゃ。」

『……。』

「そして、ある程度口座資金を大きくすることができると、
 マネーマネジメントの分野となる建て玉法も使うことが
 できるようになるものなのじゃ。」

『それはどんなことだ? 教えろよ。』

「これらについてはフーサイン・ハーネカー氏のお話とあわせて
 また来週とさせてもらうとするかのう…。」

『また来週も楽しみにしておいてやるぜ。』


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。


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私が講師を務めていましたeラーニング講座の
"勝つためのFXチャート分析講座"が「DVDと製本」になりまして、

マエストロFX (Maestro FX)」という教材名で
ウィニングクルー株式会社(関東財務局長(金商)第2098号)から
発売されています。

トレードの根っこになる重要な基礎とコアの部分を中心に
より深く体系的に学んでいただければと思います。


FX トレードと凡事のお話 その35


今年もお世話になりました。
良いお年をお迎え下さいませ。

※12月30日の更新はお休みをいただきます。

●先週の主な出来事

<12月17日(月)>

新華社が、中国の中央経済工作会議の閉幕後に、
「中国は来年に内需を拡大へ。不動産市場の管理政策を維持へ。
金融コントロールの柔軟性を向上へ。経済改革・開放を力強く推進。
経済成長の質と効率に焦点。穏健な金融政策を来年も維持。
積極的な財政政策を来年も維持。国際収支をより均衡化させる。
経済改革のため輸入を押し上げへ。」などを報じました。
16日の衆議院選挙では自民党が294議席で大勝しました。
ドル円やクロス円が上窓を空けて始まりました。
ドル円が84円台を回復しました。
ユーロ円が一時111円台を回復する場面がありました。
ダウ先物が上窓を空けて始まりました。
ユーロドルドルストレートに一時上昇の動きがみられました。
原油先物が一時87ドル台を回復しました。
その後、主要通貨ペアがやや反落する展開になりました。
独ウェルト紙の日曜版が、
「フィンランド中銀総裁は、ユーロ圏の主権国だけでなく全域で
経済成長が懸念される程度まで減速していると認識を示した。」
と報じました。
英ライトムーブ住宅価格(12月)は是会より弱い−3.3%でした。
ポンド売り反応がややみられました。
日経平均は150円超上昇して始まりました。
東京時間序盤は主要通貨ペアがやや軟調傾向で推移しました。
ドル円が84円あたりで揉み合いになりました。
ダウ先物は当日高値圏で上下動の後にやや反落して揉み合いました。
原油先物は86ドル台で推移しました。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まりました。
中国上海株式市場は小幅高で始まり堅調に推移しました。
格付け会社のフィッチが、
「衆院選の結果は日本の格付けに直ちには影響しない。
財政再建が遅れれば日本の格付けに悪影響になる。
消費税増税が遅れれば日本の格付けにネガティブ。」
などの見解を示しました。
中国人民銀行高官が、
「来年インフレが再び大きく上昇するリスクはない。
積極的な政策緩和を求める強い圧力はない。」
などの発言をしました。
バルチック海運指数が784ポイントあたりに低下しました。
格付け会社のS&Pが、
「日本の次期政権は成長策を実行できる可能性。
衆院選が力強い改革もたらすと言うのは時期尚早。
日本の債務の軌道に変化がなければ格下げを検討する可能性。」
などの見解を示しました。
東京時間午後はドル円がやや反発しました。
ユーロドルは小幅な上下動の揉み合いになりました。
ポンドドルは堅調傾向で推移しました。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移しました。
自民党総裁の記者会見では、
「復興のスピード上げてデフレ脱却、円高是正で経済を成長
させていく。26日に特別国会を召集。26日に新内閣発足へ。
危機突破内閣の職責担えるメンバーを厳選したい。
日中関係だけみつめて関係を改善することはできない。
民主党の失敗は日米の信頼関係を失ったこと。まず日米同盟。
中国のやっていることは戦略的互恵に反している。
経済財政諮問会議を復活させマクロ経済の司令塔に。
諮問会議には日銀総裁も出席してもらう。
日本経済再生本部はミクロ政策と具体的政策を検討。
補正予算は大規模になる。
日銀会合では適切な判断を期待。
日銀と2%の物価目標で政策協定締結したい。
内閣発足と同時に日銀との政策協定・共同文書を閣僚に指示する。」
などが示されました。
記者会見後にドル円がやや反落しました。
日経平均がやや上げ幅を縮小しました。
日工作機械受注確報(11月)は速報値より弱い−21.3%でした。
日経平均は前週末比+91.32円で大引けになりました。
ロンドン時間序盤はドル円が84円台を割り込みました。
ポンドドルは堅調傾向で推移しました。
ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合いで推移しました。
豪ドル米ドルやユーロドルがやや軟調に推移しました。
中国上海株式市場は+0.45%高で取引を終えました。
午後4時過ぎ主要通貨ペアがやや反発をみせました。
ダウ先物がやや反発をみせました。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まりました。
独の株式市場は前週末比プラス圏で始まりました。
仏英の株式市場は前週末比マイナス圏で始まりました。
ドルストレートがやや反発して揉み合いました。
ドル円は軟調傾向で推移しました。
その後、ダウ先物や欧州の株式市場が反落する展開になりました。
ドル円やクロス円が軟調に推移しました。
ユーロポンドが軟調に推移しました。
ポンドドルは堅調に推移しました。
原油先物は86ドル台で推移しました。
格付け会社のムーディーズが、
「日本の財政拡大策は景気を一時的に支援する可能性があるが、
長期的な成長見通しを改善する政策を取らなければ
政府の債務が増大する。」との見解を示しました。
欧貿易収支(10月)は予想より弱い+102億ユーロでした。
市場反応は限定的でした。
スペインの首相が、
「2012年がスペインの景気回復にとって基礎となる年だった。
スペイン政治の安定が信頼の要。銀行同盟は大きな一歩。」
などの発言をしました。
独連銀月報では、
「独経済は第4四半期に産業部門の影響で著しく縮小した可能性。」
との見解を発表しました。
ユーロドルが小幅な揉み合いで推移しました。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.30900%に上昇しました。
日本経済新聞が、
「衆院選での自民党の圧勝を経て26日に発足する安倍政権は
2013年4月に任期満了となる日銀総裁の人事の検討に着手する。
自民党は政権公約で2%の物価目標の設定を掲げており、
金融緩和に積極的な有識者を軸に調整が進む見通し。」
との報道をしました。
NY時間が近づく頃から欧州株式市場やダウ先物がやや反発しました。
ドル円やクロス円がやや反発をみせました。
トロイカ調査団が報告書で
「ギリシャの実践リスクは依然際めて大きい。
最近の債務削減措置は織り込み済み。
ギリシャ債務の対GDP比は2013年がピーク。」
などの見解を示しました。
市場反応は限定的でした。
伊10年債利回りは4.560%あたりに低下しました。
原油先物がやや反発しました。
米NY連銀製造業景気指数(12月)は予想より弱い−8.10でした。
ドル円やクロス円がやや反落しました。
対米証券投資(10月)は予想より弱い+13億ドルでした。
為替市場での反応は限定的でした。
ダウ先物が反落しました。
スペイン10年債利回りは5.435%あたりに上昇しました。
NYダウは前週末比プラス圏で始まり堅調傾向で推移しました。
米10年債利回りは1.72%あたりになりました。
ドルストレートやクロス円がやや反発をみせました。
ドル円は軟調に推移しました。
原油先物が87ドル台を回復しました。
ドラギECB総裁が、
「銀行の監督一元化はユーロ圏の銀行の信頼回復の一助になる。
経済活動の中期的な見通しは困難。
単一の生産メカニズムを確立する必要。」
などの発言をしました。
深夜12時頃からユーロドルがやや反落して揉み合いました。
リッチモンド連銀総裁が、
「失業率が6.5%に達するまでには3年かかる可能性。
失業率の数値基準設定にはリスクある。」
などの見解を示しました。
ロンドンフィックス頃から豪ドル米ドルがやや反発しました。
メルシュ新ECB専務理事が、
「現在実施している非伝統的措置が機能していて
利下げの協議に関しては理解していない。
1年前よりデフレリスクは高まっていないように思われる。」
などの認識を示しました。
欧州の株式市場は前週末終値レベルで取引を終えました。
米10年債利回りが1.74%あたりに上昇しました。
深夜2時頃からドル円が反発をみせました。
米2年債の入札では、
「最高落札利回りが0.245%。応札倍率が前回より低い3.59倍。」
になりました。
ドル円やクロス円が緩やかながら堅調傾向で推移しました。
ドルストレートは揉み合い推移になりました。
ホワイトハウス報道官が、
「オバマ米大統領は財政協議で社会保障分野での譲歩を検討。」
との発言をしました。
NYダウが終盤にかけて上げ幅を拡大しました。
米10年債利回りは1.773%になりました。
NY原油(WTI)は87ドル台前半で引けました。
NYダウは前日比+100.38ドルで取引を終えました。

<12月18日(火)>

日本経済新聞が、
「日銀は自民党が公約に掲げた物価目標を巡り本格的な議論に入る。
19-20日に開く金融政策決定会合で着手して
来年1月の決定会合で導入の是非を判断する見通し。
日銀は物価安定の目処として消費者物価指数の上昇率1%を
当面目指すとしてきたが安倍晋三総裁が求める2%を視野に
引き上げる可能性がある。」
との観測報道をしました。
オセアニア時間は主要通貨ペアが小幅な揉み合いで推移しました。
ダウ先物は小幅な揉み合いで推移しました。
豪CB景気先行指数(10月)は前回値より強い+0.2%でした。
市場反応は限定的でした。
NZの財務相が、
「2014年から2015年には6600万NZドルの財政黒字に復帰する見込み。
今後5年間の経済成長見通しは平均2.5%へと下方修正する。」
などの発言をしました。
市場反応は限定的でした。
格付け会社のフッチが、
「財政再建に遅れなら日本の格付けを圧迫。
日本で消費税引き上げに遅れなら信用力にマイナス。」
などの見解を発表しました。
日経平均は前日比プラス圏で始まり堅調に推移しました。
東京時間前半はドル円が揉み合いになりました。
原油先物は87ドル台で推移しました。
豪RBA議事録では、
「源投資のピークが近く非鉱業投資が抑制されているため、
利下げが正当化されると判断。
需要支援に向けた追加緩和の若干の余地を提供。
労働市場の軟化と賃金圧力の低下がインフレ抑制に寄与。
予想される利下げの効果が表れ始め今後さらに効果が出る見通し。
住宅投資に回復の兆し。豪ドルは依然として高水準。
世界経済の状況はやや改善。米財政の崖が不透明感として残る。。
中国の一層の安定化の兆候が商品価格の下支えに寄与。」
などが示されました。
豪ドルが下げた後にやや上昇して揉み合いました。
日経平均が9900円台を回復しました。
ダウ先物が堅調推移になりました。
ユーロドルがやや反発をみせました。
一時、主要通貨ペアに反発の動きがみられました。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まりました。
中国上海株式市場は前日比マイナス圏で始まりました。
午前11時半頃からドルストレートやクロス円がやや反落しました。
その後、中国上海株式市場がプラス圏へ反発しました。
東京時間午後はドル円が84円を一時回復して揉み合いました。
豪ドル米ドルが軟調傾向で推移しました。
ポンドドルがやや堅調傾向で推移しました。
ユーロドルは小幅な揉み合いになりました。
自民党総裁が、
「白川日銀総裁には2%の物価目標とアコードの締結の検討を要望。
白川日銀総裁は聞き置いただけ。
公明党との連立協議では景気対策のとりまとめと大型補正で一致。」
などの発言をしました。
市場反応は限定的でした。
中国上海株式市場が上げ幅を縮小しました。
ダウ先物がやや反落しました。
日経平均は前日比+94.13円で大引けになりました。
主要通貨ペアが小幅な揉み合いになりました。
中国上海株式市場は0.10%高で取引を終えました。
午後4時過ぎから主要通貨ペアがやや軟調になりました。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まりました。
ダウ先物は当日高値圏で揉み合いました。
午後5時半頃からユーロドルやポンドドルが反発しました。
ドル円はやや軟調傾向で推移しました。
スペイン中銀が、
「スペインの銀行の不良債権比率(10月)は前月より悪化11.23%。」
との発表をしました。
英消費者物価指数(11月)は予想とおりの+2.7%、
英消費者物価指数コア(11月)は予想より弱い+2.6%、
英生産者物価指数コア(11月)は予想より弱い+1.4%、
英小売物価指数(11月)は予想より弱い±0.0%でした。
市場反応は限定的でした。
スペインの短期債の入札では、
「目標上限35億ユーロに対して35.2億ユーロ発行。
6ヶ月物では19.5億ユーロ発行。応札倍率が前回より高い2.6倍。
平均落札利回りが前回より低い1.609%。」などになりました。
ギリシャの3ヶ月債の入札では、
「発行額が13億ユーロ。応札倍率が前回より高い1.73倍。
平均落札利回りが前回より低い4.11%。」でした。
ユーロドルが堅調に推移しました。
レーン欧州委員が、
「スペインの財政ストレスのリスクは依然として高いが軽減された。
効果的な財政の実行が必要。」との発言をしました。
午後7時半頃から豪ドルやポンドがやや反落しました。
欧州の株式市場が上げ幅をやや縮小しました。
ダウ先物は上下動の揉み合いになりました。
午後8時頃からユーロドルがやや反落して揉み合いになりました。
スペイン10年債利回りは5.352%あたりに低下しました。
伊10年債利回りは4.476%あたりに低下しました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.30900%になりました。
NY時間序盤は主要通貨ペアが揉み合いになりました。
豪RBA総裁が、
「豪ドルは予想していたよりは少し強い。
インフレは正しい方向にある。来期は3%を上回る可能性。」
との発言をしました。
豪ドルがやや反発しました。
米第3四半期経常収支は予想より弱い−1075億ドルでした。
米民主党のコンラッド上院議員が、
「オバマ大統領と共和党のベイナー下院議長は
財政の崖の問題で合意に近い。」と発言しました。
共和党のコーカー上院議員が、
「オバマ大統領と共和党のベイナー下院議長は
財政の崖の問題で合意には近くない。」と発言しました。
午後11時頃からドル円やポンドドルなどが反発をみせました。
豪ドルやNZドルが下落しました。
一部メディアが、
「ベイナー米下院議長は財政協議で新たなプランに移行中。」
と報じました。
NYダウは小幅高で始まりました。
米10年債利回りは1.78%あたりに上昇しました。
原油先物は78ドル台で推移しました。
ユーロドルが揉み合いで推移しました。
米NAHB住宅市場指数(12月)は予想とおりの47でした。
市場反応は限定的でした。
ベイナー米下院議長が、
「財政協議でホワイトハウスとの協議は続いている。
増税回避の法案が週内に下院に提起されるかもしれない。
メディケアの適用年齢引き上げの決定は
来年以降になる可能性もある。」などの発言をしました。
その後、NYダウが上昇幅を拡大しました。
欧州の株式市場が上昇しました。
主要通貨ペアが上昇しました。
ユーロドルが1.32台を回復しました。
ユーロ円が111円台を回復しました。
ドル円が84円台を回復しました。
米10年債利回りが1.80%超に上昇しました。
リード院内総務が、
「ベイナー下院議長は大型の赤字削減に焦点を絞るべき。
下院議長の案は均衡のとれたアプローチではない。」
などの発言をしました。
深夜1時半頃からドルストレートやクロス円がやや反落しました。
格付け会社のS&Pが、
「ギリシャの格付けを選択的デフォルトからB−に引き上げる。
見通しは安定的。」との発表をしました。
NYダウが110ドル超の上昇になりました。
原油先物が一時88ドル台を回復しました。
深夜2時頃からドル円やクロス円が再び上昇しました。
ポンド円が136円台後半に上昇しました。
ポンドドルや豪ドル米ドルは揉み合いになりました。
カーニー報道官が、
「財政協議に関して大統領が示した提案は譲歩に向けた誠実な努力。
半分以上は共和党に歩み寄っている。
オバマ大統領は妥協は辞さないが原則は通す。」
との発言をしました。
米5年債の入札では、
「最高落札利回りが0.769%。応札倍率が前回より低い2.72倍。」
になりました。
ドル円やユーロドルは堅調に推移しました。
その後、NYダウが当日高値圏で揉み合いになりました。
主要通貨ペアが揉み合い推移になりました。
ダラス連銀総裁が、
「量的緩和は雇用創造を加速させるには不充分。
財政の崖の不透明感が雇用を圧迫している。
インフレに関しては圧力はみられない。」
などの見解を示しました。
リード上院院内総務が、
「下院共和党は真剣な協議をやめると脅している。
うるさい少数派が下院で糸を引いている。」
との発言をしました。
米10年債利回りは1.824%になりました。
米30年債利回りが3.005%に上昇しました。
NY原油(WTI)は87ドル台後半で引けました。
NYダウは前日比+115.57ドルで取引を終えました。

<12月19日(水)>

API週間石油在庫統計では原油在庫が−410万バレルになりました。
NZ第3四半期経常収支は予想より弱い−44.18億NZでした。
市場反応は限定的でしたがNZドルや豪ドルが軟調に推移しました。
日本経済新聞が、
「自民党は18日に政権発足に向けて公明党と党首会談を開き、
連立協議を本格化した。両党首は大型の2012年度補正予算案を
編成する方針で一致。公明党は10兆円規模の補正を求めている。」
などの報道をしました。
オセアニア時間はユーロドルやポンドドルが揉み合いになりました。
カンター共和党院内総務が、
「財政の崖回の避に向け、年収100万ドル超の納税者に限定して増税。
残りの納税者には減税措置の延長する共和党案の採決を20日に実施。
可決されるとの見通し。」との発言をしました。
午前7時半頃からドル円が上昇しました。
クロス円が堅調傾向で推移しました。
ポンド円が137円台を回復しました。
原油先物は87ドル台後半で推移しました。
ダウ先物はやや反発をみせて揉み合いになりました。
豪Westpac先行指数(10月)は前月より弱い+0.1%でした。
日通関ベース貿易収支(11月)は予想より強い−9534億円でした。
市場反応は限定的でした。
日経平均は100円超上昇して始まり10000円の大台を回復しました。
東京時間序盤はドル円やクロス円が堅調に推移しました。
ドルストレートの多くが小幅な揉み合いで推移しました。
豪ドル米ドルはやや軟調傾向で推移しました。
原油先物は88ドルを挟んで揉み合いになりました。
仲値頃からドル円が反落する展開になりました。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まりました。
中国上海株式市場は小幅安で始まりました。
ダウ先物は小幅な揉み合いで推移しました。
世銀の東アジア・太平洋に関する報告書では、
「中国の景気減速は底を打った可能性。」との見解を示しました。
中国上海株式市場は前日終値を挟んでも揉み合いました。
午前11時半頃から豪ドル米ドルにやや反発の動きがみられました。
ユーロドルに上昇の動きがみられました。
正午頃からポンドドルが上昇しました。
日経平均は堅調に推移しました。
日全産業活動指数(10月)は予想とおりの+0.2%でした。
東京時間午後は主要通貨ペアが揉み合いになりました。
原油先物は87ドル台で推移しました。
日景気一致CI指数改訂値(10月)は速報値より強い90.7、
日景気先行CI指数改訂値(10月)は速報値より強い92.8でした。
市場反応は限定的でした。
ECBのプラート専務理事が、
「ユーロ圏からの離脱の脅威は消滅した。仏の公共支出は多過ぎる。
仏は構造改革必要。仏は独よりも多くの課題がある。」
などの見解を示しました。
東京時間終盤にかけてドル円がやや反発しました。
日経平均は前日比+237.39円の大幅高になりました。
ダウ先物がやや反発しました。
豪ドル米ドルが一時反発をみせました。
中国上海株式市場は0.01%安で取引を終えました。
ユーロドルがやや反落して揉み合いました。
ドル円が小幅上下動の揉み合いになりました。
豪ドル米ドルが再び反落しました。
ポンドが堅調に推移しました。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まりました。
ダウ先物がやや反落して揉み合いました。
独IFO景況指数(12月)は予想より強い102.4、
独IFO現況指数(12月)は予想より弱い107.1でした。
欧経常収支(10月)は前回値より強い+72億ユーロでした。
ユーロ買い反応がみられました。
独IFOのエコノミストが、
「ユーロ圏危機の後退から企業が信頼を取り戻し輸出予想が改善。
ECBが更なる利下げを行うとは予想していない。」
などの見解を示しました。
ポンドが議事録の発表前にやや反落しました。
英BOE議事録では、
「全会一致で金利の据え置きを決定。
8対1で資産購入規模の3750億ポンド据え置きを決定。
過去1ヶ月の展開は見通しに変化もたらさない。
ユーロ圏危機からの差し迫ったリスクは後退した。
10−12月期はマイナス成長もありえる。
現在のQE計画の規模は適切と大多数が同意。」
などが示されました。
ポンド買い反応がみられました。
ダウ先物や欧州の株式市場が堅調に推移しました。
原油先物が88ドル台で推移しました。
ドル円が堅調に推移してました。
ポンドドルが一時1.63台を回復する場面がありました。
ユーロ円が112円台を回復しました。
格付け会社のフィッチが、
「財政の崖の回避に失敗し景気後退になれば、
米国は最上級格付けのAAAを失う可能性が高まる。」
との見解を発表しました。
豪ドルやNZドルが軟調に推移しました。
ECBが「ギリシャ債を再び適格担保とする。」と発表しました。
NY時間が近づく頃にドル円が84円台半ばへ上昇しました。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.31000%に上昇しました。
格付け会社のフィッチが、
「英国の格付けは長引く景気低迷で財政目標達成が遅れた場合、
引き下げの可能性がある。」との見解を発表しました。
NY時間序盤はポンドドルが反落しました。
ユーロドルは堅調に推移して一時1.33台へ上昇しました。
伊10年債利回りが2010年12月以来の低水準になりました。
豪ドル米ドルが軟調に推移して1.05台を割り込みました。
ダウ先物や欧州の株式市場が当日高値圏で揉み合いました。
米住宅着工件数(11月)は予想より弱い86.1万件、
米建設許可件数(11月)は予想より強い89.9万件でした。
ドル買い反応がみられました。
加卸売売上高(10月)は予想より強い+0.9%でした。
市場反応限定的でした。
午後10時半過ぎからユーロドルがやや反落しました。
NYダウは小幅高で始まり前日終値レベルで揉み合いました。
米10年債利回りは1.80%あたりに低下しました。
ドルストレートがやや反発して揉み合いました。
ホワイトハウスが、
「オバマ大統領は共和党から提示の新プランを受け入れられず、
もしも下院を通過したとしても拒否権を発動するだろう。
大統領は今日中に妥当な解決策見出すよう共和党指導部に要請。」
との発表をしました。
資源国通貨を除く主要通貨ペアが下落しました。
豪ドル米ドルなどは反発をみせました。
NYダウはマイナス圏で揉み合いになりました。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が96.4万バレル減少でした。
原油先物が89ドル台に上昇しました。
ロンドンフィックス頃からドル円が反発しました。
ユーロドルやポンドドルは軟調に推移しました。
ユーログループ議長が、
「伊の予備選で勝利したベルサーニ氏率いる中道左派
伊民主党が来年に勝利すればモンティ首相の
財政再建路線と同じ方向になる可能性。」
との発言をしました。
欧州の株式市場はプラス圏で取引を終えました。
IMFが「加は成長に強さが見られるまで利上げを控えるべき。」
との見解を示しました。
オバマ米大統領が、
「共和党には財政の崖回避に向けた提案を受け入れては
もらえなかったが楽観している。乗り越えられない隔たりはない。
この先数日間はベイナー下院議長をはじめ他の議会指導部とも
協議を続けクリスマス前までには結論を得たい。」
とし発言をしました。
米7年債の入札では、
「最高落札利回りは1.233%。応札倍率は前回より低い2.72倍。」
になりました。
ベイナー米下院議長が、
「年収100万ドル以下の世帯の減税延長という共和党案で
明日に下院で採決して通過させる。」との発言をしました。
NY時間終盤にかけてNYダウが下げ幅を拡大しました。
主要通貨ペアが軟調に推移しました。
米10年債利回りは1.800%になりました。
NY原油(WTI)は89ドル台半ばで引けました。
NYダウは前日比−98.99ドルで取引を終えました。

<12月20日(木)>

NZ第3四半期GDPは予想より弱い+0.2%でした。
NZドル売り反応がみられました。
ブルームバーグが、
「オバマ政権の当局者は産業界リーダーに対し、米財務長官などと
ベイナー下院議長との協議が合意から後退している、と告げた。」
との報道をしました。
午前7時頃からドル円やクロス円が急落しました。
ドルストレートも軟調意向で推移しました。
主要通貨ペアが軟調に推移しました。
ドル円が一時84円台を割り込みました。
ダウ先物が軟調意向で推移しました。
ブルームバーグが、
「米議会での財政の崖を巡る打開策協議に関して、
米共和党指導者は下院議長代替案で歳出削減を検討。」
との報道をしました。
午前8時頃からドル円やクロス円がやや反発をみせました。
ユーロドルなどドルストレートにもやや反発の動きがみられました。
日経平均は前日比マイナス圏で始まりました。
東京時間序盤はドル円やクロス円が反発しました。
原油先物は89ドル台で推移しました。
ダウ先物がやや反発をみせました。
ギリシャの財務相が、
「融資実行で懸念が後退してギリシャのリスクは軽減したが、
破綻の可能性は依然として残っていて来年が正念場になる。
政治上の問題で障害が生じれば失敗する可能性もある。」
との認識を示しました。
午前9時半頃からドル円が一時やや反落して揉み合いました。
豪ドル米ドルは軟調に推移しました。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まり軟調に推移しました。
中国上海株式市場は前日比マイナス圏で始まりました。
豪の財務相が、
「豪ドル高で企業業績が悪化。税収が減少。
2012年と2013年の豪財政は黒字にならない見込み。
豪経済は依然として力強いが世界の経済成長鈍化や
商品価格の低迷および豪ドル高などにさらされている。」
などの発言をしました。
一時、限定的ながら豪ドル売り反応がみられました。
日銀が政策金利を0.00-0.01%に据え置きました。
日銀の金融政策の発表では、
「基金を10兆円増額して101兆円とする。
そのうち長期国債買い入れを5兆円増額
および国庫短期証券買入れ枠を5兆円増額。
物価安定の目処について見直しに着手する。
基金増額は全員一致。石田委員による付利撤廃の議案提出は否決。
日本経済は一段と弱含んでいる。海外経済は減速した状態。
輸出と生産が減少。設備投資等内需にも影響。
デフレから早期脱却が極めて重要課題と認識。
強力な金融緩和を間断なく推進。
中長期的な物価安定の検討は次回会合。」
などが示されました。
ドル円が上下動の揉み合いを経てやや下落しました。
東京時間後半は豪ドルがやや反発をみせました。
主要通貨ペアが揉み合いで推移しました。
日経平均は前日比マイナス圏で揉み合いになりました。
東京時間終盤にかけてドル円やクロス円が下落しました。
日経平均は前日比−121.07円で大引けになりました。
自民党政調会長が「経済対策は1月15日に閣議決定する。」
との発表をしました。
その後、中国上海株式市場がプラス圏へ反発しました。
ドル円やユーロドルがやや反発をみせました。
スイス貿易収支(11月)は予想より強い+29.5億フランでした。
独生産者物価指数(11月)は予想とおりの+1.4%、
独輸入物価指数(11月)は予想より強い±0.0%でした。
市場反応は限定的でした。
主要通貨ペアが揉み合いで推移しました。
中国上海株式市場は0.28%高で取引を終えました。
日銀総裁が、
「目指す物価安定の点検は安倍自民総裁の要請も踏まえた。
自民総裁から2%政策協定の要請。委員会で充分議論したい。
物価目標見直しは結論が決まっているわけではない。
物価安定の目途の点検は1月会合で結論を出す。
財政ファイナンス目的の国債買入は決して行わない。」
などの発言をしました。
ドル円は揉み合いになりました。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まりました。
ロンドン時間序盤はユーロドルやポンドドルがやや反発しました。
ダウ先物がやや反発をみせました。
欧州の株式市場が下げ幅を縮小しました。
英小売売上高指数(11月)は予想より弱い±0.0%でした。
限定的ながらポンド売り反応がみられました。
その後、ユーロドルなどドルストレートが堅調に推移しました。
クロス円が反発をみせました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.31000%になりました。
スペイン10年債利回りは5.249%あたりに低下しました。
ダウ先物が上昇して欧州の株式市場もプラス圏へ反発しました。
NY時間序盤はドルストレートがやや反落する展開になりました。
伊10年債利回りは4.397%あたりにやや上昇しました。
ドル円は反発上昇が続きました。
クロス円は揉み合いになりました。
米指標の発表前にダウ先物がやや反落しました。
米第3四半期GDP確報は予想より強い+3.1%、
米第3四半期個人消費確報は予想より強い+1.6%、
米第3四半期GDP価格指数確報は予想とおりの+2.7%、
米第3四半期PCEコア・デフレータ確報は予想とおりの+1.1%、
米新規失業保険申請件数は予想よりやや弱い36.1万件、
米失業保険継続者数は予想より強い312.5万人でした。
ドル円やユーロドルやポンドドルに上昇反応がみられました。
豪ドル米ドルは軟調に推移しました。
加小売売上高(10月)は予想より強い+0.7%でした。
加ドル買い反応がみられました。
ダウ先物が再び上昇しました。
午後11時頃からドルストレートが反落しました。
NYダウは小幅高で始まった後にマイナス圏へ反落しました。
米10年債利回りは1.79%あたりに低下しました。
主要通貨ペアが反落しました。
原油先物は89ドル台で推移しました。
欧消費者信頼感指数速報(12月)は予想より弱い−26.6でした。
市場反応は限定的でした。
米中古住宅販売件数(11月)は予想より強い50.4万件、
米住宅価格指数(10月)は予想より強い+0.5%、
米フィラデルフィア連銀景況指数(12月)は予想より強い+8.1、
(構成項目の新規受注指数が10.7、雇用指数が3.6と改善)
米景気先行指標総合指数(11月)は予想とおりの−0.2%でした。
市場反応は限定的でした。
その後、NYダウが前日終値を挟んで揉み合いになりました。
ドル円がやや反発をみせました。
ユーロドルやポンドドルが軟調に推移しました。
一部メディアが、
「伊の総選挙は2月24日で検討されている。
モンティ首相は出馬の意向を固めた模様。」
との観測報道をしました。
ベイナー下院議長が、
「財政協議における共和党案が民主党が多数を占める上院で
必ずしも否決されると思っていない。」と発言しました。
ホワイトハウスが、
「財政の崖の回避に向けた大統領案は最終案ではないが、
譲歩の余地は少ない。オバマ大統領は共和党案を否決すると
再び表明している。」と発表しました。
ベイナー下院議長が「オバマ大統領との協議を継続する。」
と発言しました。
深夜2時頃からドルストレートが反発をみせました。
欧州の株式市場は前日終値レベルで取引を終えました。
NYダウが前日比プラス圏推移になりました。
原油先物が一時90ドル台を回復しました。
NY連銀が「13日から19日の間に225億ドルのMBSを買い入れた。」
との発表をしました。
NY時間終盤は主要通貨ペアが揉み合い推移になりました。
米10年債利回りは1.798%になりました。
NY原油(WTI)は90ドル台前半で引けました。
NYダウは前日比+59.75ドルで取引を終えました。

<12月21日(金)>

オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合いで推移しました。
ダウ先物は揉み合いになりました。
原油先物は89ドル台で推移しました。
独財務省の月報では、
「独経済は一時的に脆弱な段階にある。
来年1-3月後には回復する可能性。」
などが示されました。
格付け会社のムーディーズが、
「豪のトリプルA格付けを確認。見通し安定的。
豪政府の債務水準は他のトリプルA格付け国と比較して
依然低水準にとどまっている。」
との見解を発表しました。
一部メディアが、
「米下院は共和党の国防費関連法案を可決。
ベイナー下院議長の減税延長法案の採決を延期する方針。」
と報じました。
英GFK消費者信頼感調査(12月)は予想より弱い−29でした。
日経平均は100円超上昇して始まりました。
格付け会社のS&Pが、
「キプロスの格付けをシングルBからCCC+に引き下げる。
見通しはネガティブ。」との発表をしました。
ユーロドルがやや下落しました。
一部メディアが、
「米下院が突然休会。下院がいつ開会するかは不明。
今夜のベイナー提案による減税延長法案の採決計画は
同じ共和党内の抵抗もあり取りやめた。」
と報じました。
一部メディアが、
「減税延長法案の採決がクリスマス休暇後まで延期となった。」
と報じました。
東京時間序盤は主要通貨ペアが下落しました。
ダウ先物が大幅に反落しました。
原油先物が軟調傾向で推移しました。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まりました。
中国上海株式市場は前日終値レベルで揉み合いになりました。
日経財相が、
「日銀は物価上昇率1%も達成できていないのに
2%に言及する整合性・連続性に疑問。
日銀にどういった変化があったのか今後の国会で追及する。」
との発言をしました。
日経平均がマイナス圏へ反落しました。
ユーロ円が111円台を一時割り込みました。
ユーロドルが1.32台を一時割り込みました。
ロイター通信が、米共和党関係者の話として、
「米下院は財政の崖の回避に向けた新たな法案について、
早ければ12月27日にも審議を再開する可能性がある。」
との観測報道をしました。
正午近くから主要通貨ペアが当日安値圏で揉み合いになりました。
アジアの株式市場が前日比マイナス圏推移になりました。
一部メディアが、
「民主党のリード上院院内総務は共和党のベイナー下院議長に
交渉の席に戻るよう呼び掛けた。」との報道をしました。
ダウ先物は当日安値圏で小幅な揉み合いになりました。
日銀金融経済月報では、
「景気は一段と弱含んでいる。設備投資は全体として弱め。
輸出や生産は当面減少幅縮小した後に持ち直しへ。
設備投資は当面製造業中心に弱め推移もその後緩やかな増加基調へ。
個人消費はエコカー補助金終了反動減の影響減衰し底堅く推移へ。」
などが示されました。
東京時間終盤にかけてドル円やクロス円がやや反発をみせました。
日経平均は前日比−99.27円の9940.06円で週の取引を終えました。
ユーロドルがやや反発をみせました。
午後3時半過ぎにドル円やクロス円がやや反落して揉み合いました。
独連銀総裁が、
「インフレリスクは数年内はなさそうだが、
リスクが上昇した時はECBは行動しなければならない。
銀行同盟には条約改正が必要。」などの認識を示しました。
独GFK消費者信頼感調査(1月)は予想より弱い5.6でした。
限定的ながらユーロ売り反応がみられました。
仏の大統領が、
「2012年は大変困難だったが2013年も依然として厳しい状況が
続く可能性。仏の失業率は上昇を続ける可能性。
仏の景気後退はない。」などの認識を示しました。
中国上海株式市場は0.59%安で取引を終えました。
午後4時半頃から豪ドルが反落しました。
ダウ先物が緩やかに反発しました。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まりました。
ドル円やクロス円がやや反発をみせて揉み合いました。
ECBのアスムセン専務理事が、
「キプロスの債務は維持できない。
債務減免は現時点では適切ではないが、
あらゆるオプションが考慮されなければならない。」
との見解を示しました。
ユーロ売り反応がややみられました。
ドル円やユーロ円などが揉み合いながらも反発しました。
原油先物が89ドル台前半に下落しました。
欧州の株式市場は軟調傾向で推移しました。
ダウ先物が再びやや反落して揉み合いました。
英第3四半期GDP確報は予想より弱い0.9%、
英第3四半期経常収支は予想より強い−128億ポンドでした。
上下動するも反応は限定的でした。
資源国通貨が軟調に推移しました。
レーン欧州委員が、
「仏は構造赤字削減に努力しているが、
さらなる削減は重要ではない。」との認識を示しました。
ユーロドルが揉み合いになりました。
ポンドドルがやや軟調傾向で揉み合いました。
NY時間が近づく頃から豪ドル米ドルが一時反発をみせました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.31000%になりました。
米耐久財受注(11月)は予想より強い+0.7%、
米個人所得(11月)は予想より強い+0.6%、
米個人消費支出(11月)は予想とおりの+0.4%、
米PCEデフレータ(11月)は予想より弱い+1.5%でした。
限定的ながらドル買い反応がみられました。
加GDP(10月)は予想とおりの+0.1%
加消費者物価指数(11月)は予想よりより弱い+0.8%でした。
加ドル売り反応がみられました。
その後、ダウ先物や欧州の株式市場が下げ幅を拡大しました。
主要通貨ペアが軟調に推移しました。
NYダウは前日比マイナス圏で始まり軟調に推移しました。
米10年債利回りは1.75%あたりに低下しました。
午後11時半頃からドル買いが優勢の展開になりました。
ドルストレートが軟調に推移しました。
原油先物が88ドル台に下落して軟調に推移しました。
ユーロ円が111円台を再び割り込みました。
ミシガン大学消費者信頼感指数確報(12月)予想より弱い72.9でした。
市場反応は限定的でした。
ベイナー下院議長が、
「大統領が行動の意志なければ税率は上昇する。
財政の崖回避に向け下院上院指導部と大統領は共に取り組む必要。
税制は景気浮揚や雇用創出のために改正されなければならない。
下院は休会に入ったがいつでもワシントンに戻る用意はある。
どのように決着するのか神のみぞ知る。」
などの発言をしました。
深夜12時頃から主要通貨ペアが一時反発をみせました。
欧州の株式市場やダウ先物が下げ幅を縮小しました。
その後、主要通貨ペアが再び軟調に推移しました。
ポンドドルが1.62台を割り込みました。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終えました。
一部メディアが、
「伊の下院が2013年の予算案を承認。
前日の上院での承認とあわせて予算案は成立。」と報じました。
ユーロドルが反発をみせました。
NYダウが緩やかに下げ幅を縮小しました。
ドル円やユーロ円が反発をみせました。
原油先物がしだいに反発しました。
伊の大統領府が、
「モンティ首相が(予定とおり)辞任。ナポリターノ伊大統領は
明日に党首を集め対応を協議する。」と発表しました。
市場反応は限定的でした。
オバマ米大統領がクリントン国務長官の後任に
民主党の上院外交委員長のジョン・ケリー氏を指名しました。
豪ドル米ドルは軟調に推移して一時1.04台を割り込みました。
NY時間終盤にかけてポンドドルが小幅な揉み合いになりました。
ユーロ円が111円台を回復しました。
米10年債利回りは1.768%になりました。
NY原油(WTI)は88ドル台後半で引けました。
NYダウは前日比−120.88ドルの13190.84ドルで週取引を終えました。


●今週の主な予定

<12月24日(月)>

※日が祝日です。独は休場です。
※英・仏などの市場は短縮取引になります。
※米市場は株と債券市場が短縮取引になります。

午前9時01分に英ホームトラック住宅調査(12月)、
の発表が予定されています。

<12月25日(火)>

※NZ・豪・独・仏・英・加・米などがクリスマスで休場です。

朝8時50分に日企業向けサービス価格指数(11月)、
の発表が予定されています。
また、米上院で財政協議が予定されています。

<12月26日(水)>

※NZ・豪・独・仏・英・加などがボクシングデーで休場です。

朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨(11月分)、
夜11時に米S&Pケースシラー住宅価格指数(10月)、
深夜12時に米リッチモンド連銀製造業指数(12月)、
などが予定されています。
また、日で特別国会が召集され新首相が誕生する見通しです。

<12月27日(木)>

午後4時45分に仏生産者物価指数(11月)、
夜10時半に米新規失業保険申請件数、
深夜12時に米新築住宅販売件数(11月)、米消費者信頼感指数(12月)、
などが予定されています。
米指標には注目です。
また、米下院で財政審議が再開予定です。

<12月28日(金)>

朝8時半に日失業率(11月)、日全国消費者物価指数(11月)、
朝8時50分に日鉱工業生産速報(11月)、
東京証券取引所大納会、
午後4時45分に仏第3四半期GDP確報、
夜11時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(12月)、
深夜12時に米中古住宅販売保留(11月 成約)、
などが予定されています。
米指標には一応注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


<今週(24日-28日)のドル・円・ユーロの注目点>

米ドルについては、先週はドルインデックスが週初79.58で始まり、
軟調傾向で推移して79.01まで下落しましたが週末にかけて反発し
て79.62で週終値となりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は上昇して0.31000%になりました。
米10年債利回りは先週末1.768%と週間でやや上昇しました。
NYダウは週間で55.83ドル上昇して13190.84ドルになりました。

先週の米主要経済指標では、17日のY連銀製造業景気指数(12月)が
予想より弱い−8.10、対米証券投資(10月)が予想より弱い+13億ド
ル、18日の米第3四半期経常収支が予想より弱い−1075億ドル、
米NAHB住宅市場指数(12月)は予想とおりの47、19日の住宅着工件数
(11月)が予想より弱い86.1万件、建設許可件数(11月)が予想より強
い89.9万件、20日の米第3四半期GDP確報が予想より強い+3.1%、
米第3四半期個人消費確報が予想より強い+1.6%、米第3四半期
GDP価格指数確報が予想とおりの+2.7%、米第3四半期PCEコア・
デフレータ確報が予想とおりの+1.1%、米新規失業保険申請件数
が予想よりやや弱い36.1万件、米失業保険継続者数が予想より強い
312.5万人、米中古住宅販売件数(11月)が予想より強い50.4万件、
米住宅価格指数(10月)が予想より強い+0.5%、フィラデルフィア
連銀景況指数(12月)が予想より強い+8.1、米景気先行指標総合指
数(11月)が予想とおりの−0.2%、21日の米耐久財受注(11月)が予
想より強い+0.7%、米個人所得(11月)が予想より強い+0.6%、
米個人消費支出(11月)が予想とおりの+0.4%、米PCEデフレータ
(11月)が予想より弱い+1.5%、ミシガン大学消費者信頼感指数確
報(12月)が予想より弱い72.9、などになりました。
強弱混在ながら米第3四半期GDP確報が強い結果になりました。

先週の米要人発言や米関連のニュース・ヘッドラインでは、

17日、リッチモンド連銀総裁「失業率が6.5%に達するまでには3年
かかる可能性。失業率の数値基準設定にはリスクある。」、
ホワイトハウス報道官「オバマ米大統領は財政協議で社会保障分野
での譲歩を検討。」、

18日、報道「米下院議長は財政協議で新たなプランに移行中。」、
ベイナー米下院議長「財政協議でホワイトハウスとの協議は続いて
いる。増税回避の法案が週内に下院に提起されるかもしれない。メ
ディケアの適用年齢引き上げの決定は来年以降になる可能性も。」、
リード上院院内総務「ベイナー下院議長は大型の赤字削減に焦点を
絞るべき。下院議長の案は均衡のとれたアプローチではない。」、
カーニー報道官「財政協議に関して大統領が示した提案は譲歩に向け
た誠実な努力。半分以上は共和党に歩み寄っている。オバマ大統領は
妥協は辞さないが原則は通す。」、
ダラス連銀総裁「量的緩和は雇用創造を加速させるには不充分。財政
の崖の不透明感が雇用を圧迫している。インフレに関しては圧力はみ
られない。」、
リード上院院内総務「下院共和党は真剣な協議をやめると脅してる。
うるさい少数派が下院で糸を引いている。」、

19日、フィッチ「財政の崖の回避に失敗し景気後退になれば、米国は
最上級格付けのAAAを失う可能性が高まる。」、
ホワイトハウス「大統領は共和党から提示の新プランを受け入れられ
ず、もしも下院を通過したとしても拒否権を発動するだろう。大統領
は今日中に妥当な解決策見出すよう共和党指導部に要請。」、
オバマ米大統領「共和党には財政の崖回避に向けた提案を受け入れて
はもらえなかったが楽観している。乗り越えられない隔たりはない。
この先数日間はベイナー下院議長をはじめ他の議会指導部とも協議を
続けクリスマス前までには結論を得たい。」、
ベイナー米下院議長「年収100万ドル以下の世帯の減税延長という共
和党案で明日に下院で採決して通過させる。」、

20日、ブルームバーグ「オバマ政権の当局者は産業界リーダーに対し
米財務長官などとベイナー下院議長との協議が合意から後退している
と告げた。」、
ブルームバーグ「米議会での財政の崖を巡る打開策の協議に関して、
米共和党指導者は下院議長代替案で歳出削減を検討。」、
ベイナー下院議長「財政協議における共和党案が民主党が多数を占め
る上院で必ずしも否決されると思っていない。」、
ホワイトハウス「財政の崖の回避に向けた大統領案は最終案ではない
が、譲歩の余地は少ない。オバマ大統領は共和党案を否決すると再び
表明している。」、

21日、報道「米下院は共和党の国防費関連法案を可決。ベイナー下院
議長の減税延長法案の採決を延期する方針。」、
報道「米下院が突然休会。下院がいつ開会するかは不明。今夜のベイ
ナー提案による減税延長法案の採決計画は同じ共和党内の抵抗もあり
取りやめた。」
報道「減税延長法案の採決がクリスマス休暇後まで延期に。」、
米共和党関係者「米下院は財政の崖の回避に向けた新たな法案につい
て早ければ12月27日にも審議を再開する可能性がある。」、
報道「民主党のリード上院院内総務は共和党のベイナー下院議長に
交渉の席に戻るよう呼び掛けた。」、
ベイナー下院議長「大統領が行動の意志なければ税率は上昇する。
財政の崖回避に向け下院上院指導部と大統領は共に取り組む必要。
税制は景気浮揚や雇用創出のために改正されなければならない。
下院は休会に入ったがいつでもワシントンに戻る用意はある。
どのように決着するのか神のみぞ知る。」、などがありました。

今週の米主要経済指標では、26日にS&Pケースシラー住宅価格指数
(10月)とリッチモンド連銀製造業指数(12月)、27日に米新規失業保険
申請件数と米新築住宅販売件数(11月)に米消費者信頼感指数(12月)、
28日にシカゴ購買部協会景気指数(12月)と中古住宅販売成約(11月)、
などが予定されています。


円については、先週の日主要経済指標では、17日の工作機械受注確報
(11月)が速報値より弱い−21.3%、19日の通関ベース貿易収支(11月)
が予想より強い−9534億円、日全産業活動指数(10月)が予想とおりの
+0.2%、景気一致CI指数改訂値(10月)が速報値より強い90.7、景気
先行CI指数改訂値(10月)が速報値より強い92.8、20日の日銀政策金利
が0.00-0.01%に据え置き、などになりました。

そして、20日の日銀金融政策の発表では、
「基金を10兆円増額して101兆円とする。そのうち長期国債買い入れ
を5兆円増額、国庫短期証券買入れ枠を5兆円増額。物価安定の目処
について見直しに着手する。基金増額は全員一致。石田委員による付
利撤廃の議案提出は否決。日本経済は一段と弱含んでいる。海外経済
は減速した状態。輸出と生産が減少。設備投資等内需にも影響。デフ
レから早期脱却が極めて重要課題と認識。強力な金融緩和を間断なく
推進。中長期的な物価安定の検討は次回会合。」、
などが示されました。

また、先週の日要人発言や日本に関するヘッドラインでは、

17日、報道「衆議院選挙では自民党が294議席で大勝。」、
フィッチ「衆院選の結果は日本の格付けに直ちには影響しない。財政
再建が遅れれば日本の格付けに悪影響になる。消費税増税が遅れれば
日本の格付けにネガティブ。」、
S&P「日本の次期政権は成長策を実行できる可能性。衆院選が力強い
改革もたらすと言うのは時期尚早。日本の債務の軌道に変化がなけれ
ば格下げを検討する可能性。」、
自民党総裁「復興のスピード上げてデフレ脱却、円高是正で経済を成
長させていく。26日に特別国会を召集。26日に新内閣発足へ。危機突
破内閣の職責担えるメンバーを厳選したい。日中関係だけみつめて関
係を改善することはできない。まず日米同盟。経済財政諮問会議を復
活させマクロ経済の司令塔に。諮問会議には日銀総裁も出席してもら
う。日本経済再生本部はミクロ政策と具体的政策を検討。補正予算は
大規模になる。日銀会合では適切な判断を期待。日銀と2%の物価目
標で政策協定締結したい。内閣発足と同時に日銀との政策協定・共同
文書を閣僚に指示する。」、
ムーディーズ「日本の財政拡大策は景気を一時的に支援する可能性が
あるが長期的な成長見通しを改善する政策を取らなければ政府の債務
が増大する。」、
日本経済新聞「衆院選での自民党の圧勝を経て26日に発足する安倍政
権は2013年4月に任期満了となる日銀総裁の人事の検討に着手する。
自民党は政権公約で2%の物価目標の設定を掲げており金融緩和に積
極的な有識者を軸に調整が進む見通し。」、

18日、日本経済新聞「日銀は自民党が公約に掲げた物価目標を巡り本
格的な議論に入る。19-20日に開く金融政策決定会合で着手して来年
1月の決定会合で導入の是非を判断する見通し。日銀は物価安定の目
処として消費者物価指数の上昇率1%を当面目指すとしてきたが安倍
晋三総裁が求める2%を視野に引き上げる可能性がある。」、
自民党総裁「白川日銀総裁には2%の物価目標とアコードの締結の検
討を要望。白川日銀総裁は聞き置いただけ。公明党との連立協議では
景気対策のとりまとめと大型補正で一致。」、

20日、自民党政調会長「経済対策は1月15日に閣議決定する。」、
日銀総裁「目指す物価安定の点検は安倍自民総裁の要請も踏まえた。
自民総裁から2%政策協定の要請。委員会で充分議論したい。物価目
標見直しは結論が決まっているわけではない。物価安定の目途の点検
は1月会合で結論を出す。財政ファイナンス目的の国債買入は決して
行わない。」、

21日、日経財相「日銀は物価上昇率1%も達成できていないのに2%
に言及する整合性・連続性に疑問。日銀にどういった変化があったの
か今後の国会で追及する。」、
日銀金融経済月報で「景気は一段と弱含んでいる。設備投資は全体と
して弱め。輸出や生産は当面減少幅縮小した後に持ち直しへ。設備投
資は当面製造業中心に弱め推移もその後緩やかな増加基調へ。個人消
費はエコカー補助金終了反動減の影響減衰し底堅く推移へ。」、
などがありました。

今週の円にかかわる主要経済指標では、25日に日企業向けサービス価
格指数(11月)、26日にに日銀金融政策決定会合議事録要旨(11月分)、
28日に日失業率(11月)と日全国消費者物価指数(11月)に日鉱工業生産
速報(11月)、などが予定されています。

先週のドル円相場は、週初17日に前日の衆議院選挙で強力な緩和策を
掲げていた自民党が大勝したことで大きな上窓をあけて始まり84.34
まで上昇しましたが、その後はイベント後の“Sell the fact”で、
ロンドン時間序盤にかけて週安値となる83.61まで反落する展開にな
りました。その後、自民党総裁の「日銀総裁には2%の物価目標と
アコードの締結の検討を要望。」との発言や、20日の日銀金融政策
発表への期待や、新政権の景気対策への期待の織り込みもあったか
反発に転じて、18日のフッチの「財政再建に遅れなら日本の格付け
を圧迫。」との見解も円安を後押しして、米財政の崖にかかわる報道
に揺れながらも堅調傾向で推移して、19日のNY時間前半に週高値とな
る84.61まで上昇する展開になりました。しかしその後、ホワイトハ
ウスが「オバマ大統領は共和党から提示の新プランを受け入れられず
もしも下院を通過したとしても拒否権を発動するだろう。」との発表
にリスク回避の動意となって84.20まで反落する展開になりました。
その後、オバマ米大統領による「「共和党には財政の崖回避に向けた
提案を受け入れてはもらえなかったが楽観している。乗り越えられな
い隔たりはない。この先数日間はベイナー下院議長をはじめ他の議会
指導部とも協議を続けクリスマス前までには結論を得たい。」との発
言に戻しを試すも、20日のオセアニア時間にブルームバーグの「オバ
マ政権の当局者は、産業界リーダーに対し米財務長官などとベイナー
下院議長との協議が合意から後退していると告げた。」との報道が伝
わると83.94まで急落する展開になりました。その後、日銀金融政策
の発表を前にやや戻して日銀の発表を迎えることになりました。
20日の日銀金融政策の発表では「基金を10兆円増額して101兆円とす
る。物価安定の目処について見直しに着手する。強力な金融緩和を
間断なく推進。中長期的な物価安定の検討は次回会合。」などが示さ
れましたが、上下動を経てイベント後の“Sell the fact”で83.86ま
で反落する展開になりました。その後、揉み合いを経て反発に転じて
米第3四半期GDP確報が予想より強い+3.1%になったことも背景に、
ロンドンフィックスにかけて84.45まで上昇しました。その後、揉み
合いとなりましたが、21日の東京時間前半に「米下院が突然休会。
下院がいつ開会するかは不明。今夜のベイナー提案による減税延長
法案の採決計画は同じ共和党内の抵抗もあり取りやめた。」「減税
延長法案の採決がクリスマス休暇後まで延期となった。」などの報
道があり、83.85まで急落する展開になりました。その後、ロイター
通信の「米下院は財政の崖の回避に向けた新たな法案について、早
ければ12月27日にも審議を再開する可能性がある。」との報道や、
ベイナー下院議長の「財政の崖回避に向け下院上院指導部と大統領
は共に取り組む必要。税制は景気浮揚や雇用創出のために改正され
なければならない。下院は休会に入ったがいつでもワシントンに戻
る用意はある。」との発言もあって、揉み合いながらもやや戻して
84.24円で週の取引を終えました。

今週のドル円相場では、上昇になった場合はまずは21日高値84.45か
ら先週高値84.61のポイントを巡る売り買いの攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は85.00の「00」ポイント、さらに上昇した場合
は4月6日高値の85.51のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは84.00の「00」ポイントを巡る売
り買いの攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は21日安値83.85
のポイント、さらに下落した場合は先週安値83.61のポイント、ここ
を下抜けた場合は83.00の「00」ポイントから12日の揉み合い高値の
82.93を巡る売り買いの攻防が注目されます。

先週のドル円相場は、衆議院総選挙を受けて大きく上昇して始まり、
日銀の金融政策の発表と米財政の崖を巡る報道に揺れる相場展開に
なりましたが84円台で週の取引を終えました。

今週のドル円相場では、欧米のクリスマス休暇で流動性が極端に低下
する中で正念場を迎える「米財政の崖」問題の行方が最大の焦点にな
りそうです。市場では「歩み寄り妥協によるぎりぎりの合意」が中心
的なコンセンサスとなっているようですが、米共和党内部で強硬派が
巻き返していてベイナー下院議長も弱腰の姿勢が取れなく妥協合意の
足枷となっていて、また米大統領サイドも拒否権の発動をほのめかし
「妥協は辞さないが原則は通す。」として強い姿勢は崩していなく、
「協議決裂で崖転落」のシナリオも完全には排除はできないようで、
今後の展開は予断を許さない状況が続いているようです。

ただ、週末の報道によりますと米大統領サイドは「取引する準備はで
きている。」としてさらなる妥協を示唆しているとともに、協議期間
を得るためブッシュ減税を暫定的に1〜2ヶ月延長させる「暫定案」
も浮上してきているようで、崖からの転落をとりあえずとどめて、
「米財政の崖」問題を年明けに先送りする可能性もあるようです。

今週のドル円相場は「米財政の崖」問題を巡るニュース・ヘッドラ
イン次第で揺れる相場展開となりそうです。欧米のクリスマス休暇と
年末を控えて流動性が極端に低下している中でビッグイベントを迎え
ることになりますが、膠着と突然のチョッピーな動きが交錯する可能
性がありますので、トレードする場合にはリスク管理をしっかり行い
たいものです。


ユーロについては、先週の欧主要経済指標では、17日の欧貿易収支
(10月)が予想より弱い+102億ユーロ、19日の独IFO景況指数(12月)
が予想より強い102.4、独IFO現況指数(12月)が予想より弱い107.1、
欧経常収支(10月)が前回値より強い+72億ユーロ、20日の独生産者
物価指数(11月)が予想とおりの+1.4%、独輸入物価指数(11月)が
予想より強い±0.0%、欧消費者信頼感指数速報(12月)が予想より
弱い−26.6、21日の独GFK消費者信頼感調査(1月)が予想より弱い5.6
などになりました。

また、先週の主要な欧州要人の発言やニュースヘッドラインでは、

17日、独ウェルト紙の日曜版「フィンランド中銀総裁は、ユーロ圏の
主権国だけでなく全域で経済成長が懸念される程度まで減速している
と認識を示した。」、
スペインの首相「2012年がスペインの景気回復にとって基礎となる年
だった。スペイン政治の安定が信頼の要。銀行同盟は大きな一歩。」
独連銀月報「独経済は第4四半期に産業部門の影響で著しく縮小した
可能性。」、
トロイカ調査団の報告書「ギリシャ実践リスクは依然際めて大きい。
最近の債務削減措置は織り込み済み。ギリシャ債務の対GDP比は2013
年がピークになる。」、
ドラギECB総裁「銀行の監督一元化はユーロ圏の銀行の信頼回復の一
助になる。経済活動の中期的な見通しは困難。単一の生産メカニズム
を確立する必要。」、
メルシュ新ECB専務理事「現在実施している非伝統的措置が機能して
いて利下げの協議に関しては理解していない。1年前よりデフレリス
クは高まっていないように思われる。」、

18日、スペイン中銀「スペインの銀行の不良債権比率(10月)は前月よ
り悪化して11.23%。」、
レーン欧州委員「スペインの財政ストレスのリスクは依然として高い
が軽減された。効果的な財政の実行が必要。」、
S&P「ギリシャの格付けを選択的デフォルトからB−に引き上げる。
見通しは安定的。」、

19日、ECBのプラート専務理事「ユーロ圏からの離脱の脅威は消滅し
た。仏の公共支出は多過ぎる。仏は構造改革必要。仏は独よりも多く
の課題がある。」、
独IFOのエコノミスト「ユーロ圏危機の後退から企業が信頼を取り戻
し輸出予想が改善。ECBが更なる利下げを行うと予想していない。」
ECB「ギリシャ債を再び適格担保とする。」、
フィッチ「英国の格付けは長引く景気低迷で財政目標達成が遅れた場
合、引き下げの可能性がある。」、

20日、ギリシャの財務相「融資実行で懸念が後退してギリシャのリス
クは軽減したが、破綻の可能性は依然として残っていて来年が正念場
になる。政治上の問題で障害が生じれば失敗する可能性もある。」、
一部メディア「伊の総選挙は2月24日で検討されている。モンティ首
相は出馬の意向を固めた模様。」、

21日、独財務省月報「独経済は一時的に脆弱な段階にある。来年1-3
月後には回復する可能性。」、
S&P「キプロスの格付けをシングルBからCCC+に引き下げる。見通し
はネガティブ。」、
独連銀総裁「インフレリスクは数年内はなさそうだが、リスクが上昇
した時はECBは行動する必要。銀行同盟には条約改正が必要。」、
仏の大統領「2012年は大変困難だったが2013年も依然として厳しい状
況が続く可能性。仏の失業率は上昇を続ける可能性。仏の景気後退は
ない見込み。」、
ECBのアスムセン専務理事「キプロスの債務は維持できない。債務減
免は現時点では適切ではないが、あらゆるオプションが考慮されなけ
ればならない。」、
一部メディア「伊の下院が2013年の予算案を承認。前日の上院での承
認とあわせて予算案は成立。」、
伊の大統領府「モンティ首相が(予定とおり)辞任。ナポリターノ伊
大統領は明日に党首を集め対応を協議する。」、
などがありました。

今週のユーロにかかわる主要経済指標では、27日に仏生産者物価指数
(11月)、28日に仏第3四半期GDP確報、などが予定されていますが、
市場の関心度は高くはないようです。

先週のユーロドル相場は、週初17日に1.3169で始まり18日のNY時間の
前半まで1.31台後半での小幅な揉み合いになりましたが、NYダウの堅
調とS&Pの「ギリシャの格付けを選択的デフォルトからB−に引き上
げる。見通しは安定的。」との発表などを背景に、18日のロンドンフ
ィックスにかけて1.3232あたりまで上昇する展開になりました。その
後も揉み合いながらも堅調傾向で推移して、19日の独IFOエコノミスト
の「ECBが更なる利下げを行うとは予想していない。」との見解や、
ECBが「ギリシャ債を再び適格担保とする。」と発表したことなどを
背景に19日のNY時間前半に週高値となる1.3308まで上昇しました。
その後、ホワイトハウスの「オバマ大統領は共和党から提示の新プラ
ンを受け入れられず、もしも下院を通過したとしても拒否権を発動す
るだろう。」との発表したことによる米財政の崖の問題の懸念とNYダ
ウの軟調を背景に反落して、20日のオセアニア時間に1.3188まで急落
する展開になりました。その後、ブルームバーグの「米議会での財政
の崖を巡る打開策協議に関して、米共和党指導者は下院議長代替案で
歳出削減を検討。」との報道も材料としたか、ダウ先物や欧州の株式
市場の反発に伴い堅調に転じて、米の指標発表前に一時押されるも、
米第3四半期GDP確報が予想より強い+3.1%になったことなどでダウ
先物の堅調を背景としたリスク選好動意で20日のNY時間前半に1.3294
あたりまで上昇しました。しかしその後、ホワイトハウスが「財政の
崖の回避に向けた大統領案は最終案ではないが譲歩の余地は少ない。
オバマ大統領は共和党案を否決すると再び表明している。」と発表し
たことも材料となったかロンドンフィックスにかけて1.3214まで反落
する展開になりました。その後、戻しを試すも、21日の東京時間前半
にS&Pの「キプロスの格付けをシングルBからCCC+に引き下げる。見
通しはネガティブ。」との発表や、「米下院が突然休会。下院がいつ
開会するかは不明。今夜のベイナー提案による減税延長法案の採決計
画は同じ共和党内の抵抗もあり取りやめた。」「減税延長法案の採決
がクリスマス休暇後まで延期となった。」などの報道があり、ダウ先
物の大幅下落を背景に1.3180あたりまで下落しました。その後、上下
動の揉み合いを経て深夜2時過ぎに1.3158まで下落して、終盤にかけ
て1.3182までやや戻して週の取引を終えました。

今週のユーロドル相場では、上昇となった場合は、まずは1.3200の
「00」ポイント・アラウンドを巡る売り買いの攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は1.3250アラウンドの中段揉み合い高値のポイ
ント、さらに上昇した場合は20日高値1.3294から先週高値1.3308の
1.300の「00」ポイント・アラウンドを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは週末安値の1.3158から先週安値
1.3143のポイント・アラウンド巡る売り買いの攻防が注目されます。
ここを下抜けた場合は1.3100の「00」ポイント、さらに下落した場
合は14日揉み合い安値の1.3066から13日安値の1.3040アラウンドの
ポイント、ここを下抜けた場合は1.3000の「000」のポイントを巡る
売り買いの攻防が注目されます。

先週のユーロドル相場は、S&Pが「ギリシャの格付けを選択的デフォ
ルトからB−に引き上げる。見通しは安定的。」と発表して、そして
ECBが「ギリシャ債を再び適格担保とする。」と発表してギリシャ懸
念が後退したことに加え、メルシュ新ECB専務理事が「現在実施して
いる非伝統的措置が機能していて利下げの協議に関しては理解してい
ない。」としてECB利下げ観測も後退して1.33台を試す動きとなりま
したが、その後、S&Pが「キプロスの格付けをシングルBからCCC+に
引き下げる。見通しはネガティブ。」と発表して、またECBアスムセ
ン専務理事の「キプロスの債務は維持できない。債務減免は現時点で
は適切ではないがあらゆるオプションが考慮される必要。」との発言
もあり、加えて「米財政の崖」を巡るリスク回避もあって、1.33上抜
けはフェイルとなり失速して週間ではぼ「行って来い」の相場展開に
なりました。

4時間足レベルでのダブルトップのチャート形状が注目されますが、
今後のキプロスを巡る動向と、欧米のクリスマス休暇で流動性が極端
に低下する中で正念場を迎える「米財政の崖」問題のニュース・ヘッ
ドラインに揺れる相場展開になる可能性がありそうです。
「米財政の崖」問題ではブッシュ減税を暫定的に1〜2ヶ月延長させ
る「暫定案」が浮上していているようですが、欧米のクリスマス休暇
と年末を控え流動性の低下する中でビッグイベントを迎えることにな
りますので、膠着と突然のチョッピーな動きが交錯する可能性があり
そうです。トレードをする場合にはリスク管理をしっかり行いたいも
のです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その35 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第三十五話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おぉ、ジイさんも無事だったようだな。
 天変地異など何事も起こらなかったぜ。』

「な…、なんのことじゃね?」

『なんだ、ジイさん。知らなかったのか。
 一昨日12月21日はマヤ歴最後の日だったんだぜ。』

「あははっ。古代マヤ文明が天体観測に優れ精密な歴を持ち、
 その歴の最終日が2012年12月21日に該当することから、
 この日に人類が滅亡するという終末論のことかね。」

『うん。そうそう、それだよ。』

「でもその終末論はそもそも少し古いのかも知れぬぞよ。
 2011年から2012年にかけて米の発掘チームによる調査で、
 グアテマラ北部で(新に)マヤ最古の歴が発見されたそうじゃが、
 それには2012年の終末を示すものはなかったと、
 今年の5月の米サイエンス誌に掲載されていたようじゃ。」

『ふーん。そうだったんだ…。』

「おそらく、こうして人類が滅亡していない事実から、
 そのカルト的終末論でも歴最後の日はゼロへの回帰として、
 新たな“Alautun”の大サイクルに入ったとかなんとか、
 お決まりの解釈し直しがされることじゃろう…。」

『まぁ、マヤ文明ではバビロニアとともに、
 ゼロが発見されていたらしいからな…。』

「これで、ファティマの予言を除けば、
 ノストラダムスの予言解釈による1999年と、
 2012年の2回の終末の日を生き延びたというわけじゃ。
 最近では2012年12月29日の大地震説もあるようで、
 お騒がせな話題が絶えぬものじゃのう…。」

『おっといけねぇ…、また話が脱線しかかっているぜ。
 今回は「認めなくてはならない事実の話」だったな…。』

「おぉ、そうであったのう…。」

『で…、なんだよその認めなくてはならない事実ってのは…。』

「ふむ…。『1×100 = 10×10』という事実のことじゃよ。」

『はぁ? さっぱり意味わかんねーし。』

「お前さんはすぐに怒るからのう…。
 当たり前すぎると怒らずに冷静に聞いてもらいたいのじゃが、
 『1万通貨単位で100Pipsのトレードで得れる利益と
  10万通貨単位で10Pipsのトレードで得れる利益は等価。』
 であるという厳然たる事実のことじゃ。」

『ふん。そんなの当たり前じゃないか…。それがどうした。』

「ふむ…。得れる利益は等価であるわけじゃが…、
 では問おう…、100Pips得ようとするトレードと、
 10Pips得ようとするトレードは、どちらが難易度が低いか?」

『おいジイさん、オレ様をバカにしているんじゃないだろうな…。
 そんなの100Pips狙うよりも10Pips狙うほうが簡単じゃないか!』

「ではもう1つ問おう…、100Pips狙える相場状況と、
 10Pips狙える相場状況はどちらが多いか?」

『100Pipsを狙える相場状況では必ず10Pipsも狙えるが
 その逆は必ずしもそうとはならなく、集合論的にも
 10Pips狙える相場状況のほうが多いに決まってるじゃないか。』

「そのとおりじゃ。」

『だから何なんだよ。』

「ではもう1つ問おう…、トレードの目的は何なのじゃ?」

『そんなことも決まってんじゃないか。利益を得ることだよ。』

「そう…、そのとおりじゃ。そのとおりなのじゃて…。
 トレードの目的はPipsを多く得ようとすることではないのじゃ。
 どのようにして利益を獲得していくかこそが大切なのじゃ。」

『……!』

「もちろん獲得Pipsがなければ利益は得られないわけじゃが…、
 トレードはPipsだけを多く得ようとするゲームではないのじゃ。
 総合的な意味において利益を追求するゲームなのじゃ。」

『……。』

「獲得Pipsも利益を得るための1つの要素に過ぎないのじゃ。」

『ふん…。なら…10Pips狙うよりも
 もっと大きな建て玉で1Pip狙いを数多くのほうが良いのでは?』

「ふむ…。もしもスプレッドがなければそうなるのかも知れぬ。
 しかし、1Pip狙おうとして、そのトレードのコストになる
 スプレッドを…例えば1Pip背負うのは如何なものじゃろうか。
 スプレッド比重(コスト比重)も考慮する必要がありそうじゃ。」

『でもさぁ、建て玉を大きくするには
 より大きな口座資金が必要になるじゃないか…。』

「そう…。そのとおりじゃ。資本主義のゲームである相場では
 じつは資金量がとても重要な要素となるのじゃ。」

『……。』

「例えば、10万円の利益を得ようとするときに、
 10万円の口座資金では利益率が100%も必要となるが、
 1000万円の口座資金では僅か1%でよく、
 口座資金量が多いほど利益を得る難易度が低くなるのじゃ。
 これは認めなくてはならない重要な事実なのじゃのう…。
 目指す獲得金額に対して口座資金量が大きくなるにつれ
 トレードが容易になるというわけじゃ…。」

『ふん。相場は金持ちに有利になっているというわけか…。
 でもさぁ、資金量が小さい場合はどうすりゃいいのさ。』

「とても良い問いじゃのう…。その答えは…、
 生き証人のウォーレン・バフェット氏と
 フーサイン・ハーネカーの両氏に学ぶべきじゃろう…。
 ウォーレン・バフェット氏が投資を始めたのは
 なんと11歳のときで、オイル・サービスという石油会社の株を
 38ドルで3株買ったのが投資人生の始まりじゃったそうじゃ。
 このお話はまた新年にさせてもらおうかのう…。」

『よかろう、ジイさん。雪玉のお話だな。
 また新年からのお話も楽しみにしておいてやるぜ。』


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週…。ではなくて、1月6日に。

今年もお世話になりました。
良いお年をお迎え下さいませ。


FX トレードと凡事のお話 その34


衆議院総選挙の結果が注目されますね。

●先週の主な出来事

<12月10日(月)>

9日の中国消費者物価指数(11月)は予想より弱い+2.0%、
中国生産者物価指数(11月)は予想より弱い−2.2%、
中国鉱工業生産(11月)は予想より強い+10.1%、
中国小売売上高(11月)は予想より強い+14.9%などになりました。
伊の大統領府が、
「モンティ首相がナポリターノ大統領に
議会での支持を失ったとして辞意を表明した。」と発表しました。
NZ第3四半期製造業売上高は前期より強い+1.6%でした。
市場反応は限定的でした。
市場のオープニングではユーロが下窓を空けて始まりました。
ユーロドルが1.29台を割り込みました。
ドル円がやや上昇して始まりました。
ダウ先物は前週末終値レベルで始まり揉み合いになりました。
原油先物は86ドル台前半で始まりました。
午前8時からユーロドルがやや反発して1.29台を回復しました。
ドル円は揉み合いになりました。
日第3四半期GDP二次速は予想より弱い−0.9%、
日第3四半期GDPデフレータ二次速報は予想より弱い−0.8%、
日国際貿易収支(10月)は予想よりやや弱い−4503億円、
日国際経常収支(10月)は予想より強い+3769億円でした。
発表直後はドル円がやや反落しましたが限定的でした。
日経平均は前週末比プラス圏で始まりました。
豪住宅ローン許可件数(10月)は予想より弱い+0.1%でした。
市場反応は限定的でした。
仲値頃からドル円やクロス円がやや反落しました。
アジアの株式市場は前週末比プラス圏で始まりました。
日経平均が上げ幅を縮小しました。
中国貿易収支(11月)は予想より弱い+196.3億ドルでした。
豪ドル米ドルなどドルストレートに反落の動きがみられました。
その後、主要通貨ペアが揉み合いになりました。
ダウ先物がやや反落して揉み合いました。
ユーロドルが1.29台を再び割り込みました。
東京時間後半はドル円やクロス円がやや軟調に推移しました。
日経平均が上げ幅を縮小して前週末終値レベルで揉み合いました。
日消費者態度指数(11月)は前回値より弱い39.4でした。
市場反応は限定的でした。
中国上海株式市場が堅調傾向で推移しました。
主要通貨ペアがやや反発をみせました。
日景気ウォッチャー調査現状判断DI(11月)は前回値より強い40.0、
同じく先行判断DI(11月)は前回値より強い41.9でした。
日工作機械受注速報(11月)は前月より弱い−20.7でした。
日経平均は前週末比+6.36円で大引けになりました。
独貿易収支(10月)は予想より強い+158億ユーロ、
独経常収支(10月)は前回値より強い+136億ユーロでした。
市場反応は限定的でした。
中国上海株式市場は1.07%高で取引を終えました。
ダウ先物は揉み合いで推移しました。
ギリシャ当局が「国債買い戻しの期限を11日まで延長する。」
と発表しました。
伊国債に売りがみられました。
午後4時半近くからドル円やユーロドルがやや反落しました。
豪ドル米ドルは堅調傾向で推移しました。
仏鉱工業生産(10月)は予想より弱い−0.7%でした。
ダウ先物が反落しました。
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で始まりました。
ギリシャの株式市場は逆行高になりました。
その後、ユーロドルやドル円が一時反発をみせました。
ユーロドルが1.29台を回復しました。
ドル円が再び下落する展開になりました。
仏中銀が「第4四半期のGDP伸び率は−0.1%の見通し。」
との発表をしました。
伊第3半期GDP改定値は前期比で速報値と同じ−0.2%でした。
ユーロ円が一時106円台を割り込む場面がありました。
ダウ先物や欧州の株式市場が軟調傾向で推移しました。
伊の株式市場が3.6%超下落する場面がありました。
伊10年債利回りが4.87%あたりまで上昇しました。
ブルームバーグが、
「ECBの直接監督の対象は資産300億ユーロ超の規模の銀行。
複数国で業務展開する銀行も対象。
EUは銀行監督一元化に向け妥協案を模索している。」
との報道をしました。
ドルストレートがやや反発する展開になりました。
ポンドドルが上昇しました。
豪ドル米ドルが堅調傾向で推移しました。
EU報道官が、
「ユーログループはギリシャ国債買戻しについて13日に検証する。
伊は改革を継続させることが重要。」との発言をしました。
午後8時頃からドル円やクロス円がやや反発をみせました。
ダウ先物や独仏英の株式市場が下げ幅を縮小して反発しました。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.31050%に上昇しました。
ロイター通信が、
「ギリシャ政府がIMFなどから次回融資を受けるための条件となって
いる国債買い戻しに対し7日までに265億ユーロの応募があった。」
と報じました。
午後10時頃からドル円が再び反落して揉み合いました。
ドルストレートやクロス円は堅調に推移しました。
原油先物が一時86ドル台後半へ上昇しました。
加住宅着工件数(11月)は予想より弱い19.61万件でした。
市場反応は限定的でした。
原油先物は96ドル台前半へ反落しました。
NYダウは小幅安で始まりプラス圏へ反発して揉み合いました。
米10年債利回りは1.61%あたりに低下しました。
独仏英の株式市場が前週末終値レベルへ反発しました。
ドル買いがやや優勢の相場展開になりました。
ドル円が反発上昇しました。
ドルストレートが揉み合う展開になりました。
クロス円は揉み合いながらも堅調傾向で推移しました。
伊の首相が、
「伊の政局に対する市場の反応は理解できる。
新政府が誕生するまでは現在の政府が政権を運営することを
承知してもらいたい。現時点では(再び)首相候補として
立候補することは考えていない。」などの発言をしました。
ロイター通信が関係筋の話として、
「日銀は次回会合で追加緩和を検討。
国内景気の後ずれを懸念。資産買入等基金の規模を
5兆円から10兆円拡大する可能性。」
との観測報道をしました。
深夜1時頃から豪ドル米ドルやポンドドルややが反落しました。
ユーロドルは一時やや反落するも堅調傾向で推移しました。
独仏英の株式市場は前週末比プラス圏で取引を終えました。
ドル円が揉み合いになりました。
原油先物が反落する展開になりました。
NYダウは揉み合い推移になりました。
英BOE総裁が、
「ユーロ圏で起こり得ることを認識することは困難。
ユーロ圏の不透明感が英国の投資を阻害している。
英BOEの資産購入は2013年の終盤に需要を喚起するだろう。
英BOEの実施している貸出スキームは2013年には
不動産市場を通して効果が出てくる可能性。
個人消費や政府支出は長期的に緩やかになると考える必要。」
などの見解を示しました。
市場反応は限定的でした。
ポンドドルは小幅な揉み合いになりました。
ベルルスコーニ前伊首相が、
「自身の立候補に関して海外の政治家やメディアが
消極的なコメントをしているが不適切で伊に対する侮辱である。」
と不快感を表明しました。
米10年債利回りは1.616%になりました。
NY原油(WTI)は85ドル台半ばで引けました。
NYダウは前週末比+14.75ドルで取引を終えました。

<12月11日(火)>

格付け会社のS&Pが「加のAAAの格付けを確認。見通しは安定的。」
との発表をしました。
オセアニア時間は主要通貨ペアが小幅な揉み合いになりました。
ダウ先物はやや下落して揉み合いになりました。
原油先物は85ドル台で推移しました。
英RICS住宅価格(11月)は予想より弱い−9.0%でした。
市場反応は限定的でした。
日経平均は前日比マイナス圏で始まりました。
東京時間序盤はドル円やユーロドルがやや反発をみせました。
豪NBA企業景況感指数は前月と同じ−5、
豪NAB企業信頼感指数(11月)は前月より弱い−9でした。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移しました。
仲値前頃からユーロドルがやや反落して揉み合いました。
仲値過ぎから反落して揉み合いました。
豪ドル円やユーロ円などクロス円が反落しました。
主要通貨ペアが軟調になりました。
レーン欧州委員が、
「ユーロ圏成長と雇用を維持するためには障害を取り除く必要。
ユーロ圏の金融安定の信頼を追い求め続けるべき。
断固とした改革と深化したユーロ圏の統合を追い続ける必要。」
などの発言をしました。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まりました。
中国上海株式市場は前日比マイナス圏で始まりました。
ダウ先物が一時やや下落しました。
午前11時頃からダウ先物が反発する展開になりました。
豪ドル米ドルが反発をみせました。
ドルストレートが揉み合い推移になりました。
ドル円がやや反発をみせて揉み合いました。
クロス円が揉み合い推移になりました。
東京時間12時半頃からドル円が反落して軟調に推移しました。
午後1時過ぎにユーロドルなどドルストレートが上昇しました。
ドル売りが優勢の相場展開になりました。
クロス円は上下動の揉み合いになりました。
ダウ先物が揉み合いになりました。
インドの株式市場が1年8ヶ月ぶりの高値をつけました。
日経平均が終盤にかけて下げ幅を縮小しました。
日経平均は前日比−8.43円で大引けになりました。
中国上海株式市場がプラス圏へ一時反発しました。
独卸売物価指数(11月)は前回値より弱い−0.7%でした。
市場反応は限定的でした。
中国上海株式市場は0.44%安で取引を終えました。
ロンドン時間序盤はユーロルやポンドがやや軟調になりました。
スイスUBSが、
「21日からスイスフラン建ての決済口座に手数料を付加する。」
との発表をしました。
スイスフラン売り反応がみられました。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まりました。
ドルストレートがやや上昇をみせました。
豪ドルやNZドルなど資源国通貨が堅調に推移しました。
ダウ先物が上下動の揉み合いになりました。
主要通貨ペアが上下動の揉み合いになりました。
午後6時過ぎからダウ先物や欧州の株式市場が上昇しました。
ドル円やクロス円や堅調に推移しました。
スペイン短期債の入札では、
「目標上限35億ユーロに対して総額38.9億ユーロ発行。
1年債では23.9億ユーロ発行。平均利回りが前回より低い2.556%。
応札倍率が前回より高い2.46倍。」と好調でした。
独ZEW景況感調査(12月)は予想より強い+6.9、
欧ZEW景況感調査(12月)は前回値より強い+7.6でした。
ユーロが上昇しました。
ユーロ円が107円台を回復しました。
NZドル円が一時69円台を回復して年初来高値を更新しました。
独ZEWが、
「75%以上のアナリストは今後6ヶ月のECB政策金利据え置きを
予想している。」との発表をしました。
独ZEWのエコノミストが、
「独経済はリセッションには向かってはいない。
独は資源の活用の面でノーマルな状況にある。
弱い冬季の四半期の後には6ヶ月見通しは上向く可能性。
ECBと独連銀の成長見通しは悲観的過ぎる。
米労働市場は驚くべき強さがある。中国についても期待が持てる。
来年は世界経済が力強さを示す。独の産業の受注も増加へ。」
などの見解を示しました。
ドル円が85円台後半へ上昇しました。
クロス円が堅調に推移しました。
ダウ先物や欧州の株式市場が堅調に推移しました。
ギリシャ短期債の入札では、総額44億ユーロ発行されて
「28日物証券は28億ユーロ発行。平均利回りは前回より高い3.99%。
応札倍率が前回と同じ1.3倍。
182日物証券では16億ユーロ発行。平均利回りが前回より低い4.38%。
応札倍率が前回より低い1.54倍。」などになりました。
7時半過ぎにユーロがやや反落しました。
スペイン10年債利回りは5.502%あたりに低下しました。
伊10年債利回りは4.725%あたりに低下しました。
午後8時過ぎにドル円がやや反落しました。
その後、ユーロが再び上昇しました。
ユーロドルが1.2997あたりまで上昇しました。
ドルストレートが堅調に推移しました。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.30950%に上昇しました。
ダウ先物や欧州の株式市場が当日高値圏で揉み合いました。
原油先物が86ドル台を回復しました。
NY時間序盤はドル円やクロス円がやや反落して揉み合いました。
NETテレビが「ギリシャ債買い戻しの延長で目標に達した。」
との報道をしました。
米貿易収支(10月)は予想より強い−422億ドルでした。
市場反応は限定的でした。
加国際商品貿易(10月)は予想より強い−1.7億加ドルでした。
加ドル買い反応がみられましたが限定的でした。
ドル円が軟調傾向で推移しました。
豪ドル米ドルが1.05台を回復しました。
NY時間序盤は豪ドルやNZドルが堅調に推移しました。
NYダウは前日比プラス圏で始まりました。
米10年債利回りは1.65%あたりに上昇しました。
ユーロドルが揉み合いになりました。
ユーロ円が一時107円台を割り込みました。
原油先物が86ドル台を割り込みました。
ポンドドルが1.61台を回復しました。
米卸売在庫(10月)は予想より強い+0.6%でした。
ギリシャ財務省当局者が、
「ギリシャ国債買い戻しへの応募の総額は310億ユーロ余り。」
と発表しました。
ISMの半期産業レポートでは、
「米企業は来年も底堅さが続く。製造業の売上げは4.6%増加して
サービス業も4.3増加すると見込んでいる。
投資に関して製造業は7.6%、サービス業は7.0%増加の見込み。」
との見解が示されました。
NYダウが100ドル超の上昇になりました。
ロイター通信がユーロ圏筋の話として、
「ギリシャ国債買い戻しへの応募は総額約320億ユーロで、
平均買い戻し価格は元本の33.5%。
買い戻しによりギリシャ債務水準は2020年までに
GDP比126.6%に低下するが目標の124%に届かない見込み。」
との観測報道をしました。
深夜1時頃に主要通貨ペアが揉み合いになりました。
NYダウは当日高値圏で揉み合いになりました。
深夜2時頃から主要通貨ペアが再び堅調傾向で推移しました。
欧州の株式市場は堅調な推移してプラス圏で取引を終えました。
ベイナー下院議長が、
「日曜日のオバマ大統領との協議は有意義だったが、
依然として新たな歳出削減案の提出を待っている。」
との発言をしました。
格付け会社のフィッチが、
「財政の崖は米国の住宅価格の改善を後退させる可能性がある。」
との見解を発表しました。
米3年債の入札では
「最高落札利回りが0.327%。応札倍率が前回より高い3.36倍。」
になりました。
ユーロドルが1.30台を回復しました。
加BOC総裁が、
「緩やかな出口戦略がやがて必要になる可能性。
家計負担を抑制させるために利上げが必要になる可能性が高い。
加BOCの引き締め姿勢を反映して今年の住宅ローン固定金利の
割合が90%に倍増した。」などの発言をしました。
市場反応は限定的でした。
スペインの議会が、
「来年早々にドラギECB総裁をスペイン議会に招いて
新債券購入プログラムOMTの詳細について協議。」
との発表をしました。
ユーログループが、電話会合後に、
「融資実行でやや問題は残るが乗り越えられない障害はない。」
との発表をしました。
リード米民主党院内総務が、CNBCのインタビューで
「共和党は中間所得層への減税を人質にしている。
クリスマスまでの財政合意は困難。
共和党は希望ばかりで具体的な提案をしていない。」
などの発言をしました。
NYダウが終盤にかけて上げ幅をやや縮小しました。
主要通貨ペアが揉み合いになりました。
米10年債利回りは1.654%になりました。
NY原油(WTI)は85ドル台後半で引けました。
NYダウは前日比+78.56ドルで取引を終えました。

<12月12日(水)>

オセアニア時間は豪ドルやNZドルが堅調に推移しました。
ドル円は揉み合いながらも堅調傾向で推移しました。
ユーロドルは揉み合いになりました。
南独新聞が、
「独と仏が銀行同盟および銀行監督に関する妥協で合意した模様。」
との観測報道をしました。
オバマ大統領が、ABCとのインタビューで、
「共和党は富裕層の税率引き上げで譲歩するだろう。
財政合意に楽観的。」との発言をしました。
米CNBCが、
「ホワイトハウスは1.4兆ドルの歳入増を提案した。
従来は1.6兆ドルの歳入増を主張していた。」
との報道をしました。
日機械受注(10月)は予想より弱い+2.6%、
日第三次産業活動指数(10月)は予想より強い−0.1%、
日国内企業物価指数(11月)は予想とおりの−0.9%でした。
豪Westpac消費者信頼感指数(12月)は前月より弱い100.0でした。
市場反応は限定的でした。
日経平均は前日比プラス圏で始まりました。
東京時間序盤はドルストレートがやや反落して揉み合いました。
ドル円は揉み合いながらも堅調傾向で推移しました。
ダウ先物がやや反落して揉み合いました。
原油先物は85ドル台後半で推移しました。
北朝鮮がミサイルを発射したとの報道がありました。
一時、ドル円に上昇の動きがみられました。
ポンド円が133円台を回復しました。
豪ドル円が87円台を回復しました。
仲値過ぎからドル円がやや反落して揉み合いました。
ドルストレートがやや反発をみせました。
中国上海株式市場は小幅安で始まりプラス圏へ反発しました。
アジアの株式市場は前日比プラス圏で推移しました。
ダウ先物がやや反発する展開になりました。
バルチック海運指数が900に低下しました。
中国上海株式市場が反落して小幅安になりました。
ダウ先物が再び反落した後に小幅な揉み合いになりました。
豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反落して揉み合いました。
ドル円は堅調傾向で推移しました。
ドル買いがやや優勢の相場展開になりました。
ユーロドルが一時1.30台を割り込みました。
東京時間後半は主要通貨ペアが小幅な揉み合いになりました。
東京時間終盤にかけてドル円が再び上昇をみせました。
印鉱工業生産(10月)は前年比で予想より強い+8.2%でした。
ダウ先物がやや反発しました。
豪ドル米ドルが反発をみせました。
ユーロドルが1.30あたりで揉み合いました。
豪RBA総裁が、
「中国の景気減速は緩和されてきた。
財政の崖が回避となれば米国の見通しに楽観的。
世界経済の成長ペースはひどくはないが平坦なものでもない。」
などの認識を示しました。
日経平均は前日比+56.14円で大引けになりました。
中国上海株式市場が終盤にかけてプラス圏へ反発しました。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が上昇しました。
独消費者物価指数確報(11月)は予想とおりの+1.9%でした。
中国上海株式市場は前日比+0.39%で取引を終えました。
ダウ先物は上下動の揉み合いになりました。
ポンドドルが一時反落して1.61台を割り込む場面がありました。
豪ドル米ドルは堅調に推移しました。
欧州の株式市場は前日終値レベルで始まり揉み合いになりました。
ポンドドルが反発しました。
原油先物が86ドル台を回復しました。
ダウ先物が反発しました。
ドル円が82.93あたりまで上昇しました。
伊10年債利回りは4.706%あたりに低下しました。
午後6時過ぎからドル円が反落する展開になりました。
ユーロドルが反発しました。
独英の株式市場がプラス圏推移になりました。
英失業率(11月)は予想とおりの4.8%、
英失業保険申請件数(11月)は予想より強い−0.3万件でした。
ポンドは揉み合いの後に上昇しました。
午後6時半頃からクロス円が一時やや反落しました。
ギリシャ公債当局が、
「応募総額319億ユーロ。買い戻し価格の加重平均は額面33.8%。」
との発表をしました。
欧鉱工業生産(10月)は予想より弱い−1.4%でした。
市場反応は限定的でした。
午後7時頃から豪ドルかやや反落して揉み合いました。
伊短期債の入札では、
「1年物証券65億ユーロ発行。利回りは前回より低い1.456%。
応札倍率が前回より高い1.94倍。」と好調でした。
ユーロドルやポンドドルが堅調に推移しました。
午後7時頃からクロス円が再び上昇しました。
EUが「ギリシャ向け次回融資実行は13日決定へ。」
との発表をしました。
午後8時頃から主要通貨ペアが揉み合いになりました。
ダウ先物が上下動の揉み合いになりました。
ブルームバーグが、
「日銀が近く詳細を発表する新たな貸出支援制度について、
外国金融機関の日本法人・支店を対象に加えるほか、
貸出増加額を算出する融資先としてヘッジファンドを含み
国内外のノンバンクも加える。
円キャリー取引や対外M&Aの増加を狙う目的。」
など観測報道をしました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.30950%になりました。
NY時間序盤はユーロドルなどが再び上昇する展開になりました。
ユーロ円が108円台を回復しました。
ドルストレートやクロス円が堅調に推移しました。
仏の株式市場が一時プラス圏へ反発しました。
午後10時過ぎから主要通貨ペアが揉み合いになりました。
米輸入物価指数(11月)は予想より弱い−0.9%でした。
市場反応は限定的でした。
原油先物が86ドル台後半へ上昇しました。
NYダウは前日比プラス圏で始まりました。
米10年債利回りは1.66%あたりに上昇しました。
ポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落しました。
ベイナー米下院議長が、
「財政で深刻な見解の相違がある。
大統領の歳入案では上下両院共に通過しない。
大統領の計画は依然として財政均衡の約束を満たしていない。
共和党はクリスマス後も滞在することを約束した。」
などの発言をしました。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が84.3万バレル増加でした。
NYダウが上げ幅を縮小しました。
ドル円が揉み合いの後に再び上昇をみせました。
ロンドンフックス過ぎにドル円が83円台を回復しました。
ポンド円が134円を回復するなどクロス円が上昇しました。
米10年債の入札では、
「最高落札利回りが1.625%。応札倍率が前回より高い2.95倍。」
になりました。
米FOMCが政策金利を0-0.25%に据え置きました。
米FOMC声明では、
「オペレーション・ツイストを終了。
失業率6.5%超の状態では異例な低金利を正当化。
インフレ率2.5%以下の状態では低金利を正当化。
月額400億ドルのMBS購入を継続。
ツイストオペ失効後に米国債を月間450億ドル購入。
労働市場の状況が著しく改善しなければ資産購入を継続。
引き続き緩やかなペースで拡大が継続。
リッチモンド地区連銀総裁が8回連続で追加資産購入に反対。
超緩和政策は経済が強まった後もかなりの間適切と予想。
政策金利見通しはインフレや失業率とリンクする。」
などが示されました。
上下動を伴いながら主要通貨ペアが上昇しました。
ユーロ円が一時109円台を回復する場面がありました。
NYダウが上げ幅を拡大しました。
米10年債利回りが1.7%あたりに上昇しました。
米月次財政収支(11月)は予想より弱い−1721億ドルでした。
米FOMC経済・金利見通しの公表では、
「2013年における事実上のゼロ金利解除予測は2人。
2014年における事実上のゼロ金利解除予測は3人。
2015年における事実上のゼロ金利解除予測は13人。
2016年における事実上のゼロ金利解除予測は1人。
13年の実質GDPは2.3−3.0%と予想。(下方修正)
13年のPCE価格指数は1.3−2.0%と予想。(下方修正)
13年末までの失業率は7.4−7.7%と予想。(改善修正)
金利誘導目標では2012年に0.25%が19人。
2013年に0.25%が17人、0.50%が1人、1.00%が1人。」
などが示されました。
バーナンキFRB議長の会見では、
「米経済は緩やかに拡大している。ドルはユーロに対して弱い状況。
QEはオープン・エンド型。労働市場は継続的な改善が必要。
労働市場の改善にはより強い経済成長が必要。緩和政策を維持する。
FOMCは長期金利に下落圧力をかける。FOMCは経済と金融を監視する。
更なる資産購入は評価に依存。プログラムは適正に修正できる。
失業率の数値基準は2015年半ばまで達成されない。
6.5%の失業率は長期的な目標ではない。
失業率6.5%の数値基準は潜在的な緩和解除開始時期示す指標に。
RRBはQEを雇用が顕著に増加するまで継続する。
インフレ期待が抑制されることを確実に実行する。
FOMCの新ガイダンスでは2015年半ばまで金利見通しを変更しない。
数値基準の導入は金融政策を一段と予見可能にし透明性も向上。
QEの終了と引き締めは関連はない。
財政政策によって経済を脱線させるべきではない。
財政の崖は大きなリスク要因。長期的な経済の安定が非常に重要。
現在の任期以降も留まるかオバマ大統領と話していない。」
などが示されました。
NYダウが反落して上げ幅を縮小しました。
ドルストレートがやや反落する展開になりました。
ドル円は揉み合い推移になりました。
米10年債利回りは1.701%になりました。
NY原油(WTI)は86ドル台後半で惹けました。
NYダウは前日比−2.99ドルで取引を終えました。

<12月13日(木)>

オセアニア時間はドル円が揉み合いながらも堅調に推移しました。
ドルストレートがやや軟調な揉み合いになりました。
ダウ先物は反発をみせました。
原油先物は86ドル台後半で推移しました。
豪消費者インフレ期待(12月)は前月より弱い+1.8%でした。
市場反応は限定的でした。
日経平均は前日比プラス圏で始まりました。
東京時間序盤はドル円やクロス円が堅調傾向で推移しました。
独連銀総裁が、
「中銀が構造的な成長の弱さを取り繕おうとすると、
物価安定に向けた姿勢の信頼性を毀損し、
いずれはインフレにつながる可能性がある。」
物価安定には健全な財政が必須条件。
そのために欧州のより強固な統合促進しか道がない。」
との見解を示しました。
韓国中銀が政策金利を2.75%に据え置きました。
ダウ先物はやや反落して揉み合いになりました。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まりました。
中国上海株式市場はマイナス圏で始まり軟調に推移しました。
米格付け機関のムーディーズが、
「伊の政治的混乱で信用への影響は限定的。」
との見解を示しました。
ユーロドルがやや反発をみせました。
正午過ぎにドル円が一段高になりました。
クロス円が堅調に推移しました。
ユーロ円が109円台を回復しました。
豪ドル円が88円台を回復しました。
複数のメディアが、
「EU財務相は全会一致でECBによる銀行一元化を合意。」
との報道をしました。
ダウ先物がやや反発をみせました。
日経平均が一時180円ほどの大幅上昇になりました。
欧州委員会のバルニエ委員が、
「ECBによる銀行監督合意は歴史的合意である。
欧州は行動する能力を示した。
ECBの銀行監督は銀行同盟への一歩。
ECBによる銀行監督権限は少なくとも1年の準備期間が必要。
2014年3月までに完全に準備が整う。
約200行がECBの直接監督を受ける。
2014年3月以前にESMが銀行支援する道筋ができた。」
などの発言をしました。
独の財務相が、
「対象は300億ユーロとの基準で合意。
ECBは個別の銀行を検査する権限が与えられる。
ECB理事会には銀行監督に関する最終決定権はない。」
などの発言をしました。
自民党総裁が、
「民主党と日銀はデフレ脱却と円高が是正できていない。
自民党は新しい金融政策を行う。」との発言をしました。
日経平均は前日比+161.27円で大引けになりました。
午後3時半頃からユーロが反発をみせました。
ユーロドルが一時1.31に迫るあたりまで上昇しました。
豪ドル米ドルが緩やかに反発しました。
中国上海株式市場は1.02%安で取引を終えました。
ダウ先物はプラス圏で上下動の揉み合いになりました。
午後4時半頃からドル円やクロス円がやや反落しました。
ユーロドルが反落する展開になりました。
独の首相が、
「ユーロ圏財務相でギリシャの次回融資が合意されることを期待。」
との発言をしました。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まりました。
その後、前日比マイナス圏での推移になりました。
ドル円やクロス円など主要通貨ペアが軟調に推移しました。
スイス生産者輸入価格(11月)は予想より強い+1.2%でした。
スイスSNBが政策金利を0.00%に据え置きました。
スイスSNB声明では、
「スイス・フランの上限である1ユーロ=1.20フランを維持。」
などが示されました。
限定的ながらスイス・フラン買い反応がみられました。
午後5時半過ぎからユーロドルなどドルストレートが下落しました。
ダウ先物が反落しました。
主要通貨ペアが下落しました。
ECB月例報告では、
「景気は2013年中に緩やかな回復へ。
インフレは来年2%未満に低下へ。インフレ・リスクは均衡。
景気の弱さは2013年に入っても続く。リスクは下向き。」
などが示されました。
伊の債券入札では、
「3年債で目標上限35億ユーロに対して34.95億ユーロ発行。
平均利回りが前回より低い2.50%。応札倍率が1.36倍。」
などになりました。
ギリシャ統計局が「第3四半期失業率は24.8%。(過去最悪)」
と発表しました。
ユーログループが「ギリシャへの491億ユーロの融資を承認した。」
と発表しました。
ユーロドルが揉み合いになりました。
ユーログループ議長が、
「ギリシャ向けに追加措置が必要かまだ不明。
IMFはギリシャ支援プログラムに参加。
キプロスの問題は深刻。真剣に対応する。
キプロスの民間部門の関与PSIについては議論されなかった。」
などの発言をしました。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.30800%に低下しました。
IMFの専務理事が、
「ユーログループのギリシャ支援の決定を歓迎する。
ギリシャ債務のGDP比が2020年に124%、2022年には110%を
下回ることを確たるものにするだろう。」
との発言をしました。
NY時間が近づく頃から主要通貨ペアが反発上昇しました。
ユーロ円が109円台を回復しました。
ダウ先物が揉み合いながらも反発しました。
NY時間序盤は主要通貨ペアが揉み合いになりました。
ダウ先物がやや反落して揉み合いました。
スペイン10年債利回りは5.392%あたり上昇しました。
日銀が、
「米欧の中銀5行がドル資金を相互に供給するドルスワップ協定を
1年間延長して2014年2月1日まで延長する。」と発表しました。
米生産者物価指数(11月)は予想より弱い+1.5%、
米生産者物価指数コア(11月)は予想とおりの+2.2%、
米小売売上高(11月)は予想より弱い+0.3%、
米新規失業保険申請件数は予想より強い34.3万件でした。
ドル円やユーロドルが上下動の揉み合いになりました。
加新築住宅価格指数(10月)は予想とおりの+0.2%、
加第3四半期設備稼働率は予想より強い80.9%でした。
市場反応は限定的でした。
その後、主要通貨ペアが揉み合い推移になりました。
NYダウは小幅安で始まりました。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で揉み合いが続きました。
その後、NYダウが前日終値レベルで上下動の揉み合いになりました。
米10年債利回りは1.73%あたりに上昇しました。
原油先物は86ドル台前半で推移しました。
米企業在庫(10月)は予想とおりの+0.4%でした。
深夜12時頃からドルストレートやクロス円が上昇しました。
NYダウや仏の株式市場が前日比プラス圏へ一時反発しました。
英BOEkのフィッシャー理事がロイターのインタビューで、
「現状の政策スタンスを維持するためには追加緩和が
必要になるが可能性もあるがデフレリスクは少ないことから、
大規模なものはないだろう。」との認識を示しました。
ロンドンフィックス前頃からNYダウや仏の株式市場が反落しました。
主要通貨ペアが反落する展開になりました。
ギリシャの首相が、
「ユーログループの決定はギリシャに機会を与えた。
ギリシャは崖から逃れた。焦点は雇用創出と成長。
今日の意思決定はギリシャの危機を終焉させる。」
などの発言をしました。
ベイナー米下院議長が、
「増税は中小企業を傷つける。
バランスの取れた提案をホワイトハウスに望む。
支出の問題は増税によって解決できない。
大統領は歳出削減に対応して財政の崖を回避しようとしていない。」
などの発言をしました。
リード民主上院院内総務が、
「ベイナー下院議長は米国民に永遠に増税を無視させることは
できない。」と発言しました。
格付け会社のS&Pが、
「英国の格付けのAAAは維持。見通しはネガティブに下方修正。」
との発表をしました。
ポンド売り反応がみられました。
英財務省が、
「S&Pの今回の行動は他の格付け会社の見通しに並んだもの。
S&Pは英政府の財政再建計画を支持。」
との表明をしました。
深夜2時頃からドルストレートやクロス円が一段安になりました。
NYダウが下げ幅を拡大して軟調に推移しました。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終えました。
深夜2時半頃からポンドドルやユーロドルドル円が反発しました。
米30年債の入札では、
「最高落札利回りが2.917%。応札倍率が前回より低い2.50倍。」
になりました。
豪ドル米ドルが軟調に推移しました。
原油先物が軟調に推移しました。
NY時間終盤にかけて主要通貨ペアが小幅な揉み合いになりました。
終盤に豪ドルがやや反発をみせました。
米10年債利回りは1.726%になりました。
NY原油(WTI)は85ドル台後半で引けました。
NYダウは前日比−74.73ドルで取引を終えました。

<12月14日(金)>

朝日新聞が、
「米FRBが量的緩和の拡大を決めたことを受け、
日銀も19-20日の金融政策決定会合で追加緩和を行う検討に入る。
銀行から国債などを買い入れる基金の枠を10兆円程度
上積みする案を軸に検討する。」との観測報道をしました。
オセアニア時間は主要通貨ペアが小幅な揉み合いで推移しました。
原油先物はやや反発して86ドル台前半で推移しました。
ダウ先物がやや反発をみせました。
東京時間が近づく頃から主要通貨ペアがやや反発をみせました。
日銀短観第4四半期大企業製造業業況判断は予想より弱い−12、
日銀短観第4四半期大企業造製造業先行き判断は予想より弱い−10、
日銀短観第4四半期大企業造非製造業業況判断は予想より弱い4、
日銀短観第4四半期大企業造非製造業先行き判断は予想より弱い3、
日銀短観第4四半期大企業全産業設備投資は予想より強い+6.8%、
大企業製造業の2012年度想定為替レートは前回より円高の78.90円、
などになりました。
市場反応は限定的でした。
日経平均は小幅安で始まりました。
東京時間序盤はドルストレートやクロス円がやや反落しました。
ドル円は堅調傾向で推移しました。
ダウ先物がやや反落しました。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まりました。
中国上海株式市場はプラス圏ではじまりました。
独の首相が、EU首脳会議後に、
「ドラギECB総裁は必要なら銀行整理の権限必要と語った。
伊の政治には介入しない。条約改正は議論されなかった。
ユーロ圏競争力強化と基金の詳細を6月までに詰めることで合意。
ユーログループ議長の後任人事は2013年に入ってから協議。」
などの発表をしました。
欧州委員長が、
「欧州委員会は2013年に単一銀行破綻処理メカニズムを提案へ。
優先事項はより強い経済統治を達成すること。」
などの発言をしました。
仏の大統領が、
「EUにとって伊は何ら問題にはなっていない。
銀行への直接資本注入は2013年に実施可能になる。」
などの発言をしました。
午前10半頃からドルストレートやクロス円が反発しました。
中国HSBC製造業PMI(12月)は予想より強い50.9でした。
市場反応は限定的でした。
その後、ダウ先物が反発をみせました。
中国上海株式市場が堅調に推移して大幅高になりました。
日経平均が下げ幅を縮小しました。
日官房長官が、
「弱い日銀短観は我が国の景気が弱いという動きを反映した。
世界経済の下振れリスクに注意が必要。」との認識を示しました。
正午過ぎにドル円がジリ高から一段上昇しました。
クロス円が堅調に推移しました。
ドルストレートにやや反落の動きがみられました。
東京時間午後は日経平均がプラス圏へ反発しました。
ドル円やクロス円が堅調に推移しました。
午後1時半頃からドルストレートが反発しました。
主要通貨ペアが堅調傾向で推移しました。
日鉱工業生産確報(10月)は速報値より弱い+1.6%でした。
ダウ先物が当日高値圏で小幅な揉み合いになりました。
中国上海株式市場が4%超の大幅上昇になりました。
日経平均が終盤にかけて軟調になりました。
日経平均は前日比−5.17円の9737.56円で週の取引を終えました。
ドル円は当日高値圏で揉み合いました。
ドルストレートやクロス円が堅調に推移しました。
ユーロドルが1.31台を回復しました。
日本経済新聞が、
「米下院は14日に予定していた休会を延期する見通しになった。
米財政の引き締めにつながる財政の崖の問題を巡る
与野党の話し合いが難航しているため。
クリスマス前21日をメドに期限を設定し大詰めの調整を進める。」
との報道をしました。
午後3時半近くからドル円やクロス円が反落しました。
中国上海株式市場は4.32%の上昇で取引を終えました。
仏財務相が、
「フィッチによる仏格付け据え置きは勇気付けられ心強い。」
との発言をしました。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まりました。
ダウ先物が再び上昇しました。
ユーロドルが当日高値圏で揉み合いになりました。
ドル円が軟調に推移しました。
午後5時半近くから欧州の株式市場やダウ先物が反落しました。
ドルストレートが反落する展開になりました。
ドル円がやや反発をみせました。
英仏の株式市場がマイナス圏推移になりました。
独製造業PMI速報(12月)は予想より弱い46.3、
独サービス業PMI速報(12月)は予想より強い52.1でした。
ユーロ売り反応がみられました。
クロス円が軟調になりました。
スペインの首相が、
「ECB国債購入策は必要な場合のみ活用する。
現在は必要としていない。」との発言をしました。
欧製造業PMI速報(12月)は予想より弱い46.3、
欧サービス業PMI速報(12月)は予想より強い47.3でした。
発表直後はユーロ売り反応となりましたが限定的でした。
欧消費者物価指数確報(11月)は予想とおりの+2.2%、
欧消費者物価指数確報コア(11月)は予想より弱い+1.4%でした。
市場反応は限定的でした。
ドルストレートが揉み合いになりました。
欧州の株式市場やダウ先物がやや反発をみせて揉み合いました。
ドル円が再び反落する展開になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.30800%になりました。
NY時間が近づく頃から主要通貨ペアが揉み合いになりました。
ECBの金融安定報告書では、
「金融をめぐる緊張は明らかに緩んだがリスクは残っている。
銀行の収益性と信用の質のさらなる低下を予想する。」
などが示されました。
ダラス連銀総裁が、
「FRBの数値基準の導入に反対した。
FRBのプログラムの効果は薄れてきている。
FRBの政策は責務ではない財政政策に近づきつつある。
出口のない金融政策に踏み込むことを懸念。
米FRBはすでに充分な措置を講じた。流動性は潤沢。
現時点での問題はインフレではなく雇用。」
などの発言をしました。
ユーログループ議長が、
「EU首脳会議は広範囲に及ぶ決定は下さなかったが
ユーロ圏のリスクは劇的に低下した。
債務危機の終結が視野に入ってきた。」
などの発言をしました。
リッチモンド連銀総裁が、
「資産買い入れ維持と失業率の数値基準導入に反対。
住宅一辺倒に資金の流れが傾斜することに反対。
政策金利を失業率に関連付けることに反対。
金融政策と失業率の連関効果は限定的。
追加金融刺激策にはインフレ加速のリスクがある。」
などの発言をしました。
NY時間序盤はダウ先物がやや反落する展開になりました。
ドル円やクロス円が軟調傾向で推移しました。
米消費者物価指数(11月)は予想より弱い+1.8%、
米消費者物価指数コア(11月)は予想より弱い+1.9%でした。
午後10時半頃から主要通貨ペアが下落する展開になりました。
加製造業売上高(10月)は予想より弱い−1.4%でした。
市場反応は限定的でした。
ドルストレートにやや反発の動きがみられました。
米鉱工業生産(11月)は予想より強い+1.1%、
米設備稼働率(11月)は予想より強い78.4%でした。
市場反応は限定的でした。
NYダウは小幅安で始まり前日終値レベルで揉み合いました。
米10年債利回りは1.71%あたりになりました。
原油先物は86ドル台で推移しました。
深夜12時頃からユーロドルが急上昇しました。
ドルストレートが堅調に推移しました。
クロス円が反発をみせました。
ドル円は軟調傾向で推移しました。
欧州の株式市場は前日終値レベルで取引を終えました。
ユーロドルが1.31台後半へ上昇しました。
格付け会社のフィッチが、
「伊の格付けをA−に据え置く。見通しはネガティブ。」
との発表をしました。
NYダウが下げ幅をやや拡大しました。
深夜3時頃からドルストレートがやや反落して揉み合いました。
主要通貨ペアが小幅な揉み合いになりました。
FEDが外資系銀行20数行に資本規制の強化を求めました。
格付け会社のムーディーズが、
「スウェーデン格付けAAAを確認。見通しは安定。」
との発表をしました。
米10年債利回りは1.702%になりました。
NY原油(WTI)は86ドル台後半で取引を終えました。
NYダウは前日比−35.71ドルの13135.01ドルで週取引を終えました。


●今週の主な予定

<12月17日(月)>

午前9時01分に英ライトムーブ住宅価格(12月)、
午後3時に日工作機械受注確報(11月)、
午後7時に欧貿易収支(10月)、
夜10時半に米NY連銀製造業景気指数(12月)、
夜11時に対米証券投資(10月 ネット長期フロー)、
午後11時半からドラギECB総裁の講演、
などが予定されてます。
米の指標には注目です。

<12月18日(火)>

朝8時に豪景気先行指数(10月)、
午前9時半に豪RBA議事録、
午後6時半に英消費者物価指数(11月)、英消費者物価指数コア(11月)
同午後6時半に英生産者物価指数コア(11月)、英小売物価指数(11月)
夜10時半に米第3四半期経常収支、
深夜12時に米NAHB住宅市場指数(12月)、
などが予定されています。
豪議事録・英の指標には注目です。

<12月19日(水)>

朝6時45分にNZ第3四半期経常収支、
朝8時50分に日通関ベース貿易収支(11月)、
午後1時半に日全産業活動指数(10月)、
午後2時に日景気一致CI指数改訂値(10月)、
同午後2時に日景気先行CI指数改訂値(10月)、
午後6時に独IFO景況指数(12月)、
同午後6時に欧経常収支(10月)、
午後6時半に英BOE議事録、
午後7時に欧建設支出(10月)、
夜10時半に米住宅着工件数(11月)、米建設許可件数(11月)、
同夜10時半に加卸売売上高(10月)、
深夜3時に米7年債の入札、
などが予定されています。
(NZ)・(日)・独・英・米の指標には注目です。

<12月20日(木)>

朝6時45分にNZ第3四半期GDP、
正午過ぎ(時間未定)に日銀政策金利、日銀金融政策発表、
夕方(時間未定)に日銀総裁の記者会見、
午後4時にスイス貿易収支(11月)、
同午後4時に独生産者物価指数(11月)、
午後6時半に英小売売上高指数(11月)、
夜10時半に米第3四半期GDP確報、米第3四半期個人消費確報、
同夜10時半に米第3四半期GDP価格指数確報、
夜10時半に米第3四半期PCEコア・デフレータ確報、
同夜10時半に米新規失業保険申請件数、
同夜10時半に加小売売上高(10月)、
深夜12時に欧消費者信頼感指数速報(12月)、
同深夜12時に米中古住宅販売件数(11月)、米住宅価格指数(10月)、
同深夜12時に米景気先行指標総合指数(11月)、
同深夜12時に米フィラデルフィア連銀景況指数(12月)、
などが予定されています。
NZ・日・英・米・加の指標には注目です。
また、スペインの財政収支の発表も予定されています。

<12月21日(金)>

朝9時01分に英GFK消費者信頼感調査(12月)、
午後2時に日金融経済月報、
午後4時に独GFK消費者信頼感調査(1月)、独輸入物価指数(11月)、
午後6時半に英第3四半期GDP確報、英第3四半期経常収支、
夜10時半に米耐久財受注(11月)、米個人所得(11月)、
同夜10時半に米個人消費支出(11月)、米PCEデフレータ(11月)、
同夜10時半に加GDP(10月)、加消費者物価指数(11月)、
夜11時55分に米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(12月)、
などが予定されています。
英・米・加の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


<今週(17日-21日)のドル・円・ユーロの注目点>

米ドルについては、先週はドルインデックスが週初80.42で始まり、
軟調傾向で推移して79.58で週終値となりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は低下して先週末0.30800%になりました。
米10年債利回りは先週末1.702%と週間でやや上昇しました。
NYダウは週間で20.12ドル下落して13135.01ドルになりました。

先週の米主要経済指標では、11日の米貿易収支(10月)が予想より強い
−422億ドル、米卸売在庫(10月)が予想より強い+0.6%、12日の米
輸入物価指数(11月)が予想より弱い−0.9%、米月次財政収支(11月)
が予想より弱い−1721億ドル、13日の米生産者物価指数(11月)が予
想より弱い+1.5%、米生産者物価指数コア(11月)が予想とおりの
+2.2%、米小売売上高(11月)が予想より弱い+0.3%、米新規失業
保険申請件数が予想より強い34.3万件、米企業在庫(10月)が予想と
おりの+0.4%、14日の米消費者物価指数コア(11月)が予想より弱い
+1.9%、米消費者物価指数(11月)が予想より弱い+1.8%、米鉱工
業生産(11月)が予想より強い+1.1%、米設備稼働率(11月)が予想よ
り強い78.4%、などになりました。

そして、12深夜の米FOMCでは政策金利が0-0.25%に据え置きになり、
米FOMC声明では「オペレーション・ツイストを終了。失業率6.5%超
の状態では異例な低金利を正当化。インフレ率2.5%以下の状態では
低金利を正当化。月額400億ドルのMBS購入を継続。ツイストオペ失効
後に米国債を月間450億ドル購入。労働市場の状況が著しく改善しな
ければ資産購入を継続。引き続き緩やかなペースで拡大が継続。リッ
チモンド地区連銀総裁が8回連続で追加資産購入に反対。超緩和政策
は経済が強まった後もかなりの間適切と予想。政策金利見通しはイン
フレや失業率とリンクする。」などが示されました。

また、米FOMC経済・金利見通しの公表では「2013年における事実上の
ゼロ金利解除予測は2人。2014年における事実上のゼロ金利解除予測
は3人。2015年における事実上のゼロ金利解除予測は13人。2016年に
おける事実上のゼロ金利解除予測は1人。13年実質GDPは2.3−3.0%
と予想。(下方修正)、13年のPCE価格指数は1.3−2.0%と予想。(下方
修正)、13年末までの失業率は7.4−7.7%と予想。(改善修正)、金利
誘導目標では2012年に0.25%が19人。2013年に0.25%が17人、0.50%
が1人、1.00%が1人。」などが示されました。

そして、バーナンキFRB議長の会見では「米経済は緩やかに拡大して
いる。QEはオープン・エンド型。労働市場は継続的な改善が必要。
労働市場の改善にはより強い経済成長が必要。緩和政策を維持する。
FOMCは長期金利に下落圧力をかける。FOMCは経済と金融を監視する。
更なる資産購入は評価に依存。プログラムは適正に修正できる。
失業率の数値基準は2015年半ばまで達成されない。6.5%の失業率は
長期的な目標ではない。失業率6.5%の数値基準は潜在的な緩和解除
開始時期示す指標に。RRBはQEを雇用が顕著に増加するまで継続する。
インフレ期待が抑制されることを確実に実行する。FOMCの新ガイダン
スでは2015年半ばまで金利見通しを変更しない。数値基準の導入は
金融政策を一段と予見可能にし透明性も向上。QEの終了と引き締めは
関連はない。財政政策によって経済を脱線させるべきではない。
財政の崖は大きなリスク要因。長期的な経済の安定が非常に重要。
現在の任期以降も留まるかオバマ大統領と話していない。」などが
示されました。

また、先週の米要人発言やヘッドラインでは、

11日、ベイナー下院議長「日曜日のオバマ大統領との協議は有意義だ
ったが、依然として新たな歳出削減案の提出を待っている。」、
フィッチ「財政の崖は米住宅価格の改善を後退させる可能性。」、
リード米民主党院内総務「共和党は中間所得層への減税を人質にして
いる。クリスマスまでの財政合意は困難。共和党は希望ばかりで具体
的な提案をしていない。」、

12日、オバマ大統領「共和党は富裕層の税率引き上げで譲歩するだろ
う。財政合意に楽観的。」、
米CNBC「ホワイトハウスは1.4兆ドルの歳入増を提案した。従来は1.6
兆ドルの歳入増を主張していた。」、
ベイナー米下院議長「財政で深刻な見解の相違がある。大統領の歳入
案では上下両院共に通過しない。大統領の計画は依然として財政均衡
の約束を満たしていない。共和党はクリスマス後も滞在することを約
束した。」、

13日、ベイナー米下院議長「増税は中小企業を傷つける。バランスの
取れた提案をホワイトハウスに望む。支出の問題は増税によって解決
できない。大統領は歳出削減に対応して財政の崖を回避しようとして
いない。」、
リード民主上院院内総務「ベイナー下院議長は米国民に永遠に増税を
無視させることはできない。」、

14日、日本経済新聞「米下院は14日に予定していた休会を延期する見
通しになった。米財政の引き締めにつながる財政の崖の問題を巡る与
野党の話し合いが難航しているため。クリスマス前21日をメドに期限
を設定し大詰めの調整を進める。」、
ダラス連銀総裁「FRBの数値基準の導入に反対した。FRBのプログラム
の効果は薄れてきている。FRBの政策は責務ではない財政政策に近づ
きつつある。出口のない金融政策に踏み込むことを懸念。米FRBは既
に充分な措置を講じた。流動性は潤沢。現時点での問題はインフレで
はなく雇用。」、
リッチモンド連銀総裁「資産買い入れ維持と失業率の数値基準導入に
反対。住宅一辺倒に資金の流れが傾斜することに反対。政策金利を失
業率に関連付けに反対。金融政策と失業率の連関効果は限定的。追加
金融刺激策にはインフレ加速のリスクがある。」、
報道「FEDが外資系銀行20数行に資本規制の強化を求めた。」、
などがありました。

今週の米主要経済指標では、17日にNY連銀製造業景気指数(12月)と
対米証券投資(10月 ネット長期フロー)、18日に米第3四半期経常収
支と米NAHB住宅市場指数(12月)、19日に米住宅着工件数(11月)と米
建設許可件数(11月)、20日に米第3四半期GDP確報と米第3四半期
個人消費確報と米第3四半期GDP価格指数確報と米第3四半期PCEコア
・デフレータ確報に米新規失業保険申請件数と米中古住宅販売件数
(11月)と米住宅価格指数(10月)に米景気先行指標総合指数(11月)と
米フィラデルフィア連銀景況指数(12月)、21日に米耐久財受注(11月)
と米個人所得(11月)と米個人消費支出(11月)にPCEデフレータ(11月)
にミシガン大学消費者信頼感指数確報(12月)、
などが予定されています。


円については、先週の日主要経済指標では、10日の日第3四半期GDP
二次速が予想より弱い−0.9%、日第3四半期GDPデフレータ二次速報
が予想より弱い−0.8%、日国際貿易収支(10月)が予想よりやや弱い
−4503億円、日国際経常収支(10月)が予想より強い+3769億円、日景
気ウォッチャー調査現状判断DI(11月)が前回値より強い40.0、同じく
先行判断DI(11月)が前回値より強い41.9、12日の日機械受注(10月)が
予想より弱い+2.6%、日第三次産業活動指数(10月)が予想より強い
−0.1%、日国内企業物価指数(11月)が予想とおりの−0.9%、14日の
日銀短観第4四半期大企業製造業業況判断が予想より弱い−12、同じ
く大企業造製造業先行き判断が予想より弱い−10、同じく大企業造非
製造業業況判断が予想より弱い4、同じく大企業造非製造業先行き判
断が予想より弱い3、同じく大企業全産業設備投資が予想より強い
+6.8%、大企業製造業の2012年度想定為替レートは前回より円高の
78.90円、日鉱工業生産確報(10月)が速報値より弱い+1.6%、
などになりました。

また、先週の日要人発言や日本に関するヘッドラインでは、

12日、ブルームバーグ「日銀が近く詳細を発表する新たな貸出支援制
度について、外国金融機関の日本法人・支店を対象に加えるほか、貸
出増加額を算出する融資先としてヘッジファンドを含み国内外のノン
バンクも加える。円キャリー取引や対外M&Aの増加を狙う目的。」、

13日、自民党総裁「民主党と日銀はデフレ脱却と円高が是正できてい
ない。自民党は新しい金融政策を行う。」、
日銀「米欧の中銀5行がドル資金を相互に供給するドルスワップ協定
を1年間延長して2014年2月1日まで延長する。」、

14日、朝日新聞「米FRBが量的緩和の拡大を決めたことを受け、日銀
も19-20日の金融政策決定会合で追加緩和を行う検討に入る。銀行か
ら国債などを買い入れる基金の枠を10兆円程度上積みする案を軸に
検討する。」、
日官房長官「弱い日銀短観は我が国の景気が弱いという動きを反映。
世界経済の下振れリスクに注意が必要。」、などがありました。

今週の円にかかわる主要経済指標では、17日に日工作機械受注確報
(11月)、19日に日通関ベース貿易収支(11月)と全産業活動指数(10月)
に日景気一致CI指数改訂値(10月)と日景気先行CI指数改訂値(10月)、
20日に日銀政策金利と日銀金融政策発表に日銀総裁の記者会見、
21日に日金融経済月報、などが予定されています。
日銀政策金利と日銀金融政策発表などが注目されます。

先週のドル円相場は、週初10日に82.52で始まりロンドン時間前半に
週安値となる82.11まで下落しましたが、その後は反発してロンドン
フィックスにかけて82.42あたりまで上昇しました。その後、82円台
半ばでの小幅な揉み合いが続きましたが、12日の東京時間後半から
しだいに堅調傾向になっていきました。FOMCの発表で上下動になり
ましたが、その後も衆議院選挙や日銀の追加緩和期待を背景に堅調
に推移して13日の東京時間後半に83.67あたりまで上昇しました。
その後は調整になりロンドン時間前半に83.24あたりまで反落しまし
たが、その後再び反発して堅調推移になり日銀短観が弱い結果とな
ったことを背景に14日の東京時間終盤にかけて週高値となる83.95ま
で上昇する展開になりました。その後、米財政の崖の問題を巡る与
野党の話し合いが難航して米下院の休会が延期となったことや米指標
の結果が弱かったことを材料に、衆議院選挙を前に早めの利食いによ
る週末調整もあったか、軟調に推移して深夜12時頃にかけて83.31あ
たりまで反落する展開になりました。その後、NY時間後半は小幅な
揉み合いとなって83.50円で週の取引を終えました。

今週のドル円相場では、上昇になった場合はまずは先週高値の83.95
から84.00の「00」ポイントを巡る売り買いの攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は3月15日の高値の84.17のポイント、さらに上
昇した場合は85.00の「00」ポイント、ここを上抜けた場合は4月6
日高値の85.51のポイントを巡る売り買いの攻防が注目されます。
84.00の「00」ポイントから3月15日の高値の84.17のポイントは比
較的強い上値抵抗となる可能性がありそうです。
一方、下落となった場合は、まずは83.00の「00」ポイントから先週
12日の揉み合い高値の82.93を巡る売り買いの攻防が注目されます。
ここを下抜けた場合は先週11日の揉み合い安値の82.40アラウンドの
ポイント、さらに下落した場合は先週安値の82.11から82.00の「00」
ポイント、ここを下抜けた場合は12月5日の安値の81.72からフィボ
ナッチのポイントになる81.48アラウンドを巡る売り買いの攻防が注
目されます。83.00の「00」ポイントから先週12日の揉み合い高値の
82.93は比較的強い下値抵抗になる可能性がありそうです。

先週のドル円相場は、FOMCなどのイベントがありましたが、衆議院選
挙に対する思惑や日銀の追加緩和期待などを背景に83.00のバリアを
突破して堅調に推移して、週末にやや調整となるも週間では1円ほど
の上昇になりました。

今週のドル円相場では、上昇トレンドになっていますが衆議院選挙の
結果と、20日の日銀の金融政策の発表が大きな焦点となりそうです。
週初では衆議院選挙後の新政権の緩和政策への期待による円売りの動
きと、ここまでのいわゆる「アベ・トレード」による先行織り込みの
上昇を一旦利食う“Sell the fact”の動きが激しくぶつかり合う相
場展開となる可能性がありそうです。

その後、20日の日銀の金融政策の発表への思惑を再び織り込む動きと
なり上昇する可能性がありますが、「外国金融機関の日本法人・支店
とヘッジファンドおよび国内外のノンバンクも対象に加える新たな貸
出支援制度の発表」と「国債などを買い入れる基金の枠を10兆円程度
上積される可能性」との市場コンセンサスにおいて、「日銀の金融政
策の発表日が新政権の発足前となること」で、基金の枠を10兆円程度
上積みする追加緩和のほうが1月会合に持ち越されるとの観測も浮上
してきているようで、一旦の失望売りとなる可能性も排除はできなく
注意が要りそうです。

また他方、米の財政の崖問題では米下院での休会が延期され「クリス
マス前21日をメドに期限を設定し大詰めの調整を進める」とのことで
すが、大きく前進した場合にはリスク選好の動意となる可能性がある
一方、協議に具体的進展がなかった場合には年末を控えリスクを回避
して手仕舞いの動きとなる可能性もあることで注意が要りそうです。
欧米でのクリスマス休暇も控え、流動性が低下する中で上下動の荒い
相場展開となる可能性もありそうです。


ユーロについては、先週の欧主要経済指標では、10日の独貿易収支
(10月)が予想より強い+158億ユーロ、独経常収支(10月)が前回値よ
り強い+136億ユーロ、11日の独卸売物価指数(11月)が前回値より弱
い−0.7%、独ZEW景況感調査(12月)が予想より強い+6.9、欧ZEW景況
感調査(12月)が前回値より強い+7.6、12日の独消費者物価指数確報
(11月)が予想とおりの+1.9%、欧鉱工業生産(10月)が予想より弱い
−1.4%、14日の独製造業PMI速報(12月)が予想より弱い46.3、独サー
ビス業PMI速報(12月)が予想より強い52.1、欧製造業PMI速報(12月)が
予想より弱い46.3、欧サービス業PMI速報(12月)が予想より強い47.3、
欧消費者物価指数確報(11月)が予想とおりの+2.2%、欧消費者物価
指数確報コア(11月)が予想より弱い+1.4%、などになりました。

また、先週の主要な欧州要人の発言やニュースヘッドラインでは、

10日、伊の大統領府「モンティ首相がナポリターノ大統領に議会での
支持を失ったとして辞意を表明。」、
伊の首相「伊の政局に対する市場の反応は理解できる。新政府が誕生
するまで現在の政府が政権運営することを承知してもらいたい。」、

11日、レーン欧州委員「ユーロ圏成長と雇用を維持するためには障害
を取り除く必要。ユーロ圏の金融安定の信頼を追い求め続けるべき。
断固とした改革と深化したユーロ圏の統合を追い続ける必要。」、
独ZEW「75%以上のアナリストは今後6ヶ月のECB政策金利据え置きを
予想している。」、
独ZEWのエコノミスト「独経済はリセッションに向かってはいない。
独は資源の活用の面でノーマルな状況にある。弱い冬季の四半期の後
には6ヶ月見通しは上向く可能性。ECBと独連銀の成長見通しは悲観
的過ぎる。米労働市場は驚くべき強さ。中国について期待が持てる。
来年は世界経済が力強さを示す。独産業の受注も増加へ。」、
ロイター通信「ギリシャ国債買い戻しへの応募は総額約320億ユーロ
で平均買い戻し価格は元本の33.5%。買い戻しによりギリシャ債務
水準は2020年までにGDP比126.6%に低下するが目標の124%に届かな
い見込み。」、
スペインの議会「来年早々にドラギECB総裁をスペイン議会に招いて
新債券購入プログラムOMTの詳細について協議。」、

13日、ムーディーズ「伊の政治的混乱で信用への影響は限定的。」、
報道「EU財務相は全会一致でECBによる銀行一元化を合意。」、
欧州委員会のバルニエ委員「ECBによる銀行監督合意は歴史的合意で
ある。欧州は行動する能力を示した。ECBの銀行監督は銀行同盟への
一歩。ECBによる銀行監督権限は少なくとも1年の準備期間が必要。
2014年3月までに完全に準備が整う。約200行がECBの直接監督を受け
る。2014年3月以前にESMが銀行支援する道筋ができた。」、
独の首相「ユーロ圏財務相でギリシャの次回融資が合意されることを
期待。」、
ECB月例報告「景気は2013年中に緩やかな回復へ。インフレは来年2
%未満に低下へ。インフレ・リスクは均衡。景気の弱さは2013年に
入っても続く。リスクは下向き。」、
ギリシャ統計局「第3四半期失業率は24.8%。(過去最悪)」、
ユーログループ「ギリシャへの491億ユーロの融資を承認した。」、
ユーログループ議長「ギリシャ向けに追加措置が必要かまだ不明。
IMFはギリシャ支援プログラムに参加。キプロスの問題は深刻。真
剣に対応する。キプロスの民間部門の関与PSIについては議論され
なかった。」、
IMFの専務理事「ユーログループのギリシャ支援の決定を歓迎する。
ギリシャ債務のGDP比が2020年に124%、2022年には110%を下回る
ことを確たるものにするだろう。」、
S&P「英の格付けAAAは維持。見通しはネガティブに下方修正。」、

14日、独の首相「ドラギECB総裁は必要なら銀行整理の権限が必要と
語った。伊の政治には介入しない。条約改正は議論されなかった。
ユーロ圏競争力強化と基金の詳細を6月までに詰めることで合意。
ユーログループ議長の後任人事は2013年に入ってから協議。」、
欧州委員長「欧州委員会は2013年に単一銀行破綻処理メカニズムを
提案へ。優先事項はより強い経済統治を達成すること。」、
仏の大統領「EUにとって伊は何ら問題にはなっていない。銀行への
直接資本注入は2013年に実施可能になる。」、
スペインの首相「ECB国債購入策は必要な場合のみ活用する。現在は
必要としていない。」、
ECBの金融安定報告書「金融をめぐる緊張は明らかに緩んだがリスク
は残っている。銀行の収益性と信用の質のさらなる低下を予想。」、
ユーログループ議長「EU首脳会議は広範囲に及ぶ決定は下さなかった
がユーロ圏のリスクは劇的に低下した。債務危機の終結が視野に入っ
てきた。」、
フィッチ「伊の格付けをA−に据え置く。見通しはネガティブ。」、
などがありました。

今週のユーロにかかわる主要経済指標では、17日に欧貿易収支(10月)
19日に独IFO景況指数(12月)と欧経常収支(10月)に欧建設支出(10月)、
20日に独生産者物価指数(11月)と欧消費者信頼感指数速報(12月)、
21日に独GFK消費者信頼感調査(1月)と独輸入物価指数(11月)、など
が予定されています。独IFO景況指数は注目されます。

先週のユーロドル相場は、週初10日に1.29台を割り込んで始まり、
伊モンティ首相の辞任報道もあってロンドン時間序盤に週安値となる
1.2885まで下落する展開になりましたが、その後、反発に転じて、
11日の独ZEW景況感調査が強い結果となったこともあり、堅調傾向で
推移して11日のNY時間前半に1.30台を回復しました。その後、しば
らく小幅な揉み合いになりましたが、EU財務相会合への期待も背景に
12日のロンドン時間前半から再び上昇して堅調に推移して、NY時間の
米FOMCの発表によるドル売り動意も後押しして深夜3時頃にかけて
1.31台に迫る1.3097まで上昇する展開になりました。その後、上下動
の揉み合いになり、13日のロンドン時間前半にスイスSNBが「1ユー
ロ=1.20フランを維持する。」と発表したことを受けたユーロスイス
の下落に連れて反落するとともに、ギリシャの第3四半期失業率が過
去最悪となる24.8%になったこともあり、午後8時半頃に1.3040あた
りまで下落しましたが、再び反発に転じてロンドンフィックスにかけ
て1.3099まで上昇する展開になりました。その後、株式市場の動向も
睨みながら1.31台を巡る攻防の揉み合いになりましたが、週末14日の
深夜12時頃から急反発して深夜2時過ぎに週高値となる1.3172まで上
昇する展開になりました。その後、小幅な揉み合いとなって1.3162で
週の取引を終えました。

今週のユーロドル相場では、上昇となった場合は、まずは日足レベル
の9月14日以来のレジスタンスともなっている先週高値の1.3172アラ
ウンドを巡る売り買いの攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は
1.3200の「00」ポイント、さらに上昇した場合は5月2日高値1.3240
から5月1日高値1.3283のポイント、ここを上抜けた場合は1.3300の
「00」ポイントを巡る売り買いの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは先週末の揉み合い高値の1.3119か
ら1.3100の「00」ポイントを巡る売り買いの攻防が注目されます。
ここを下抜けた場合は先週末の揉み合い安値の1.3066から13日安値の
1.3040アラウンドのポイント、さらに下落した場合は1.3000の「000」
のポイントを巡る売り買いの攻防が注目されます。

先週の初めは伊モンティ首相の辞任表明があり、伊の政局不安が一時
懸念される状況になりましたが、独ZEWなど経済指標も強い結果とな
り、また、ギリシャ国債買い戻しへの応募も総額約320億ユーロと順
調でギリシャの次回融資に道が開かれ、さらにEU財務相では全会一致
でECBによる銀行一元化が合意となって、ESMが資本注入で銀行を支援
できる道筋ができたことなどでユーロは週間で堅調に推移しました。

またスペインの議会が来年早々にドラギECB総裁をスペイン議会に招
いて新債券購入プログラムOMTの詳細について協議するとのことで、
スペインが支援要請を本格的に検討している様子も覗えて、欧州の
危機に対する対策は遅まきながら一歩一歩前進しているようです。

ただ、テールリスクは大きく後退したものの、ユーログループ議長
が13日に「キプロスの問題は深刻。」との発言をしていて、またギ
リシャの第3四半期失業率が24.8%と過去最悪となっているなど、
懸念の種はまだまだ内在しているようで、ECB月例報告でも「景気の
弱さは2013年に入っても続く。リスクは下向き。」と示していること
などから、過度の楽観はできないようです。

ユーロドル相場は日足レベルの9月14日以来のレジスタンスに到達し
て上抜けれるか反落するかの重要ポイントを迎えていて今後の相場
動向が注目されます。

また、米の財政の崖問題では米下院での休会が延期され「クリスマス
前21日をメドに期限を設定し大詰めの調整を進める」とのことですが
大きく前進した場合にはリスク選好の動意となる可能性がある一方、
協議に具体的進展がなかった場合には年末を控えリスクを回避して
手仕舞いの動きとなる可能性もあることで注意が要りそうです。
ユーロドルも欧米でのクリスマス休暇も控え、流動性が低下する中で
上下動の荒い相場展開となる可能性もありそうです。



さて今回は、トレードと凡事のお話 その34 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第三十四話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『先週はユーロ円などが週はじめは一時軟調となったけど、
 その後は上昇して大相場になったな。ジイさん。』

「ふむ…。そうであったのう。
 週後半は一時押しも入ったが週間で4円ほども上昇して、
 大きな利益を獲得したトレーダーも少なくなかったようじゃ。」

『オレ様はゴチになったが、皆というわけではないんだな…。』

「それはそうじゃろう…。
 価格(レート)が上昇するほどに
 心の中のもう一人の自分による
 『もう。』とか『いくらなんでも。』など
 強い逆張りのささやきが湧き立って、
 トレンドに逆らうトレードを繰り返して、
 逆に大きな損失を出したトレーダーもいたようじゃ。」

『自身の心のささやきに従ってしまい、
 価格が強く大きく上昇している事実を目の当たりにしながら、
 執拗にトレンドに逆らうトレードしてしまったということか…。』

「そうじゃ…。
 トレードでは逆張りをすべきときもあるが、
 トレンドが発生しているときには
 友となるトレンドに逆らっては勝てぬものなのじゃのう…。」

『……。』

「また後日にテーマとしてみたいと思っておるのじゃが、
 勝てないと嘆くトレーダーには
 いくつかの典型的な特徴があってのう…。」

『なんだよそれは?』

「ふむ…。詳しくはまたの機会としたいと思うとるが、
 『最大損失がとても大きい。(含み損に異常に耐える)』
 『含み益のときは少しの振動に怯えいつも薄利決済である。』
 『従って、いつも損大利小となりがちである。』
 『チャンスを逃すまいとどこでも食らいつきトレードをする。』
 『待つことができず戦略なき場当たり的なトレードをする。』
 『チャートで展開されている事実や、学んだことよりも
  いつも自身の心のささやきを優先してしまう。』
 そして…なんじゃが…。」

『そして…?、何なんだよ。ジイさん。』

「まぁ、トレードでは逆張りすべきときもあるわけなんじゃが…、
 勝てないトレーダーは『いつでも基本的に逆張り指向である。』
 などの特徴があるものなのじゃのう…。なので…、
 大きなトレンドが発生した時に大負けとなることがあるのじゃ。」

『ずいぶんと特徴を挙げられるものだな。』

「ふむ…。なぜかなれば…、これらの特徴の全ては
 かつてのジイ自身の特徴であったからなのじゃ…。
 ジイは典型的な負けトレーダーであったのじゃのう。
 長いことこれらの悪癖を性懲りもなく繰り返しておった…。」

『へぇー、そうなんだ。経験者は語るってわけだな…。』

「ふむ…。どのようにしたら勝てるかは難しいことじゃが、
 トレードに負けることに関してはジイは詳しいのじゃ。
 これらの全てを身をもって経験してきておるからのう…。」

『勝つためには負ける特徴の逆をやればよいんじゃないの?』

「あははっ。まぁ、理屈ではそうなりそうじゃが
 トレードで勝つためにはそれだけではなく、
 その他にもたくさん勉強することがありそうじゃのう…。」

『……。』

「ただ…、トレードで勝っていくためには
 少なくとも悪癖は治していく必要はありそうじゃ。
 そして、友となるトレンドを敵に回すようなことは
 是非とも避けていきたいものじゃのう…。」

『ところで、今日の話のテーマは
 「認めなくてはならない事実」のお話、
 もしくは『雪だるま』のお話だったな。』

「そうであったのう…。
 じゃがしかし、今回は前段のお話が長すぎたようじゃ。
 それらのテーマについてはまた次回とさせてもらおうかのう。」

『うん。じゃぁ、また次回ということにするか…。
 ジイさん、また来週も楽しみにしておいてやるぜぃ。』


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。



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私もお世話になっているウィニングクルー株式会社
(関東財務局長(金商)第2098号)から、

Yahoo!ファイナンスや「FX攻略.com」などでもお馴染みの
まじめなトレーダー井出慶之さんの教材
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私とはアプローチが異なり、攻撃的トレードではありませんが、
少しゆったりとしたオーソドックスなトレード・スタイルで
基礎の基礎からの正統なトレードの教科書となっています。

まじめなトレーダー井出慶之さんの教材「7daysFX」

12月18日(火)の午後11時に値上げになるとのことです。
まだ価格のお安いうちにお求めになる価値があると思います。

FX トレードと凡事のお話 その33


先週7日に東北・関東地方を中心に地震がありました。
心よりお見舞い申し上げます。 m(_ _)m
北海道も地震で揺れました。

●先週の主な出来事

<12月3日(月)>

2日にスペイン紙が、
「スペイン首相は2012年の財政赤字目標は達成困難と認識。
現時点では必要だとは考えていないが
将来的に支援要請の可能性は排除しないとの考えを示した。」
との報道をしました。
2日の中国製造業PMI(1月)は予想より弱い50.6でした。
2日に伊のカティメリニ紙が、
「ギリシャ買い戻しをユーロ圏とIMFが10日に評価。
ギリシャの国債買い戻しプログラムはエクアドルモデルをベース。
ギリシャ国債の買い戻しプロセスは13日まで続く。」
との報道をしました。
市場のオープニング後に一時ややユーロドルが下落しました。
その後、ユーロドルやポンドドルが反発をみせました。
豪ドル米ドルはやや軟調傾向で推移しました。
ダウ先物はやや反落して始まり小幅な揉み合いになりました。
豪AIG製造業指数は前月より弱い43.6になりました。
原油先物が一時89ドル台を回復しました。
元ECB政策委員のウェリンク氏が、ブルームバーグTVで、
「ギリシャ債務減免で公的部門の関与は否定できない。
2014年の新たなギリシャ支援策の必要性を排除できない。
スペインの首相が望むようなスプレッドは実現は不可能。
国債プログラムの実行には問題が伴う。
国債プログラム発動する必要ないことを望む。」
などの見解を示しました。
英ホームトラック住宅調査(11月)は前回値と同じ−0.1%でした。
日経平均は前週末比プラス圏で始まりました。
中尾財務官が、
「リーマンショック後の円高進行は過剰で投機的。
円高の原因は観測によるもの。
ESM債の購入を前向きに検討するが格付けを考慮する。」
などの発言をしました。
西村日銀副総裁が、
「中銀は経済成長の基盤強化を支援するツールをみつけるべき。
金融政策は潜在的な経済成長力に影響及ぼすことができるが、
そうした努力の効果は不透明。
金融政策は政府の政策に沿うべき。
中央銀行は独立性を保持するべき。」
などの見解を示しました。
豪小売売上高(10月)は予想より弱い±0.0%でした。
豪ドル売り反応がみられました。
豪ドル米ドルが一時1.04台を割り込みました。
豪ドル円が下落しました。
午前9時半頃からドル円やクロス円がやや反落しました。
原油先物は88ドル台後半で推移しました。
ダウ先物が反発上昇しました。
ユーロドルが反発して1.30台を回復しました。
仏中銀総裁が、
「中銀は危機の下で異例の状況に直面しているが、
完全に独立性をもって対処している。
現在の世界経済の回復は緩慢かつ不透明で脆弱。
中銀の介入は危機の最も深刻な局面で
デフレやGDPの落ち込みの回避に概ね成功した。」
などの認識を示しました。
中国非製造業PMI(11月)は前回値より強い55.6でした。
市場反応は限定的でした。
中尾財務官が、
「ここ数年の円高は過剰。対ドル対ユーロでも円相場は行き過ぎ。
為替介入は利用可能な1つの手段。必要なら断固たる行動をとる。
金利がいったん上昇し始めれば日本の経済と財政状況に
甚大な悪影響を与える。景気好転まで増税を待つのは、
健全な政策とはいえない。」
などの発言をしました。
仲値過ぎからドル円やクロス円がやや反発しました。
豪ドル米ドルがやや反発をみせました。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まりました。
中国上海株式市場は前週末比マイナス圏で始まりました。
中国HSBC製造業PMI確報(11月)は予想より強い50.5でした。
ドルストレートがやや上昇しました。
中国上海株式市場が前週末比プラス圏へ一時反発しました。
ユーロが上昇しました。
ポンドドルが上昇しました。
ドル円がやや反落して揉み合いました。
原油先物が再び89ドル台を回復しました。
中国上海株式市場が再び前日比マイナス圏へ反落しました。
ダウ先物が当日高値圏で揉み合いになりました。
主要通貨ペアが揉み合いになりました。
日銀総裁が、
「金融危機から3年以上経過したが傷は癒えていない。
金融市場で決定される価格は行き過ぎてバブルを生むことがある。
市場参加者は多様性を欠き同質だとリスクを拡大しがち。
経済政策の際には市場だけをみるべきではない。
中央銀行は長期的な視点を持つべき。」
などの発言をしました。
仏中銀総裁が、
「EU銀行同盟で銀行とソブリンリスクの悪循環を断ち切る必要。
危機脱出の最終責任は政府にある。
政府の改革への疑念や遅れは不安定な状況生み出し、
しばしば金利上昇につながる。
EU分裂という根拠のない懸念の払拭が重要。
ECBの債券買い入れ計画は金融政策の波及効果を回復させ
国債利回り上昇に歯止めをかける。」
などの見解を示しました。
午後2時過ぎから主要通貨ペアが反落しました。
日経平均やダウ先物が上げ幅を縮小しました。
日経平均は前週末比+12.17円で大引けになりました。
主要通貨ペアが軟調傾向で推移しました。
ダウ先物が反落しました。
中国上海株式市場は1.03%安で取引を終えました。
主要通貨ペアが揉み合いになりました。
一部メディアが、
「ギリシャ政府は最大100億ユーロの国債買い戻しを提案。」
との報道をしました。
クレディスイスが預金者向けにマイナス金利の適用を発表しました。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まりました。
ドルストレートがやや上昇しました。
ドル円は軟調傾向で推移しました。
スイス実質小売売上高(10月)は前回値より弱い+2.7%でした。
スイス製造業PMI(11月)は前回値より強い48.5でした。
市場反応は限定的でした。
ダウ先物がやや反発をみせて揉み合いました。
ユーロドルがやや堅調傾向ながら揉み合い推移になりました。
ギリシャ10年債利回りが3月以降で初めて15%を下回りました。
独製造業PMI確報(11月)は予想とおりの46.8でした。
欧製造業PMI確報(11月)は予想とおりの46.2でした。
市場反応は限定的でした。
英製造業PMI(11月)は予想より強い49.1でした。
ポンドドルは堅調傾向で推移しました。
豪ドル米ドルが反発をみせました。
自民党総裁が、
「2%の物価目標を日銀と協定する中で決めると決断した。
アンリミテッドな金融緩和をしないとデフレ脱却はできない。
ただしインフレが4%とか5%になれば金融を引き締める。」
などの発言をしました。
ドル円が一時82円台を割り込む場面がありました。
ギリシャ中銀が、
「ギリシャ経済は今年は6%以上縮小、来年は最大4.5%縮小。」
との見通しを発表しました。
午後7時頃からユーロドルが一時反落して揉み合いました。
午後7時半頃からドル円がやや反発しました。
午後8時半頃から主要通貨ペアが反発をみせました。
ダウ先物や欧州の株式市場が堅調に推移しました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.31050%になりました。
原油先物が89ドル台後半へ上昇しました。
一部メディアが、
「スペインはEUに395億ユーロの銀行支援を正式要請した。
融資は12月12日近辺に実施。」との報道をしました。
NY時間序盤はドルストレートやクロス円が堅調に推移しました。
午後10時頃からドルストレートが揉み合いになりました。
午後11時頃からユーロドルなどドルストレートが反落しました。
ドル円は堅調に推移しました。
NYダウは前週末比プラス圏で始まりました。
米10年債利回りは1.65%あたりに上昇しました。
原油先物が一時90ドル台を回復する場面がありました。
NY連銀総裁が、
「雇用が大幅改善するまで量的緩和を継続。
失業率は受け入れ難いほど高い。
住宅ローンの金利低下は金融政策の効果。
金融政策は力強くはない。」などの見解を示しました。
伊の首相が、
「ギリシャの合意は伊国債と独国債の利回り格差の縮小に寄与。
現在の伊10年債の利回りは正当な評価ではなく3%以下が妥当。」
などの発言をしました。
米建設支出(10月)は予想より強い+1.4%、
米ISM製造業景況指数(11月)は予想より弱い49.5になりました。
ISMの構成項目の新規受注が50.3、雇用が48.4に低下しました。
発表直後はドル売りの動きがみられましたが限定的でした。
NYダウが前週末比マイナス圏へ反落しました。
豪ドル米ドルなどがやや下落しました。
ユーロドルやポンドドルが反発上昇しました。
セントルイス連銀総裁が、WSJ紙で、
「オペレーションツイストを停止して
それを月間250億ドルの国債購入で代替が可能。
財政の崖が回避できるようであれば、
2013年は少なくとも3%成長を見込む。」
などの見解を示しました。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小しました。
深夜1時頃からユーロドルやドル円がやや反落して揉み合いました。
豪ドル米ドルがやや反発をみせて揉み合いました。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で取引を終えました。
原油先物が89ドル台前半へ反落しました。
ポンドドルが一時1.61台を回復しました。
ボストン連銀総裁が、
「2013年も総額月850億ドルの資産買い入れ継続を強く主張できる。
緩慢な回復と高水準の失業と抑制されたインフレ踏まえ、
緩和的政策が非常に適切。」との見解を示しました。
NYダウは前週末比マイナス圏で軟調傾向の揉み合いになりました。
豪ドル米ドルなどドルストレートが軟調になりました。
ロイター通信が、
「米下院共和党は財政の崖の協議で今後10年間に2.2兆ドルの節減を
提案。オバマ大統領に8000億ドルの新たな歳入増を要請するが
富裕層への減税廃止には反対姿勢を堅持。
歳出に関してはヘルスケアの削減で6000億ドル、
公務員の年金基金へのインフレ条項を見直しで2000億ドルの
削減を提案する。」との報道をしました。
ユーログループ議長が、
「ユーロ圏財務相はギリシャの調整プログラムを協議。
ギリシャ財務相は買い戻しに関して説明。13日に会議を再開。」
との発表をしました。
米10年債利回りは1.622%になりました。
NY原油(WTI)は89ドル台前半で引けました。
NYダウは前週末比−59.98ドルで取引を終えました。

<12月4日(火)>

米財務省が、
「12月末近くに連邦債務が上限に達すると予想。
2013年初めにかけて臨時の措置を用いることが可能。
公的資産の売却は賢明ではない。
臨時の措置をいつ使い果たすか予想できない。」
などの発表をしました。
ホワイトハウスが、
「共和党の提案は富裕層に対して減税して中間層に負担を強いる
内容になっている。富裕層に増税することをあきらめていない。」
との見解を表明しました。
ユーログループ議長が、
「スペインの銀行支援395億ユーロの実行をESM理事会が承認した。」
との発表をしました。
東京時間が近づく頃からドルストレートが反発をみせました。
自民総裁が、
「政府と日銀で2%の物価目標の協定を結ぶ。
インフレになり過ぎるという評論家は無責任。」
との発言をしました。
上反応は限定的でした。
日経平均は前日比マイナス圏で始まりました。
ダウ先物はやや軟調傾向で推移しました。
原油先物は88ドル台後半で推移しました。
東京時間序盤は主要通貨ペアが軟調に推移しました。
衆議院選挙が公示になりました。
豪住宅建設許可件数(10月)は予想より弱い−7.6%、
豪第3四半期経常収支は予想より弱い−149億豪でした。
豪ドル売り反応がみられました。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まり軟調に推移しました。
主要通貨ペアが軟調傾向で推移しました。
豪RBAが政策金利を0.25%引き下げを決定して3.00%としました。
豪RBA声明では、
「緩和的な政策が持続可能な成長を促す。
最近の指標は資源投資のピーク近づくこと示す。
世界の見通しのリスクは依然下方向とみられる。
中国の成長は安定。インフレ率は中期目標と合致する見通し。
過去1年間の成長はトレンド近くになっている。
雇用市場の弱さが労働コストへの圧力を抑制。
公共支出は抑制されている。」などが示されました。
利下げが先行織り込み済みで豪ドルが事実買いで反発しました。
豪ドル米ドルの上昇に連れドルストレートに反発がみられました。
豪の財務相が、
「豪は世界的な経済の逆風に直面。
豪の経済的な将来は確実ではない。
豪経済は豪ドル高の影響と奮闘している。
明日の豪GDPで成長がやや鈍化しても驚きではない。」
などの発言をしました。
午後1時過ぎ頃からドルストレートがやや反落して揉み合いました。
北朝鮮が国際海事機関にロケット発射計画を通告しました。
日経平均は前日比−25.72円で大引けになりました。
ロイター通信が、
「4日のEU財務相理事会ではECBに域内の銀行監督権限を
一元化する銀行同盟の計画を巡って最終調整が行われる見通し。
その枠組みに関して意見の食い違いが浮上している。」
との観測報道をしました。
中国上海株式市場が前日比プラス圏へ反発しました。
ダウ先物は揉み合いで推移しました。
主要通貨ペアが揉み合い推移になりました。
午後3時半過ぎにややドル売りの動きがみられました。
ドルストレートが上昇をみせました。
中国上海株式市場は0.78%高で取引を終えました。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まりました。
ダウ先物が揉み合いながらもやや上昇しました。
午後4時半過ぎにドル円が82円台を割り込みました。
その後、欧州の株式市場がプラス圏へ反発する展開になりました。
ドルストレートは堅調傾向で推移しました。
ポンドドルが1.61台を回復しました。
豪ドル米ドルが堅調に推移しました。
ドル円が一時82円台を回復しました。
クロス円は揉み合いで推移しました。
一部メディアが
「クレディスイスによるマイナス金利幅は最大1%になる。」
との観測報道をしました。
スイスフランが軟調になりました。
英建設業PMI(11月)は予想より弱い49.3でした。
市場反応は限定的でした。
欧生産者物価指数(10月)は予想より強い+2.6%でした。
市場反応は限定的でした。
原油先物が89ドル台を回復しました。
オーストリア中銀総裁が、
「南欧は2012-13年にマイナス成長となるだろう。
ギリシャ問題は特別な事例だが解決には長い時間が必要。」
などの認識を示しました。
ユーロドルが一時反落しました。
ドル円が再び82円台を割り込みました。
ダウ先物や欧州の株式市場が当日高値圏で揉み合いました。
独の財務相が、
「ECBが全ての銀行を監督でき来るとは信じ難い。
ECBの独立性は銀行監督をカバーすることはできず、
銀行監督はECBの独立性をあいまいにするリスクがある。
ECBが全ての銀行を監督するとしたら独議会の承認は難しい。」
などの発言をしました。
EU当局者が、
「EU財務相理事会は銀行監督一元化で合意できず。
12日に再び理事会を開く。」との発表をしました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.31050%になりました。
NY時間序盤もドル売り傾向の相場展開になりました。
ドルストレートは堅調傾向で推移しました。
ドル円が軟調傾向で推移しました。
午後10時半頃からクロス円が反落する展開になりました。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや反落しました。
原油先物が88ドル台を割り込みました。
ユーロドルが一時1.31台を回復する場面がありました。
加ドルが指標発表前にやや売られました。
加BOCが政策金利を1.00%に据え置きを決定しました。
加BOC声明では、
「時間の経過とともにやや過度な金融刺激策の解除が必要。
解除のタイミングと程度は世界と国内の情勢次第。
利上げが必要になる公算が大きくなる可能性。
第3四半期の加の経済活動は弱かった。
経済の成長ペースは1013年を通じて上向くと想定される。」
などが示されました。
加ドル買い反応がみられました。
NYダウは小幅安で始まった後にプラス圏へ反発しました。
米10年債利回りは1.62%あたりに低下しました。
午後11時半頃からドル買いの動きがみられました。
ユーロドルなどがやや反落しました。
金価格が1700ドル台を割り込みました。
格付け会社のフィッチが、
「米国の13年のGDP成長率を2.3%、14年を2.8%との見方を維持。
ユーロ圏のGDP成長率は14年に1.2%に戻る。」
との見通しを発表しました。
資源国通貨が堅調に推移しまた。
原油先物が88ドル台を回復しました。
ドル円は軟調に推移しました。
深夜1時過ぎにNYダウが反落して前日終値レベルで揉み合いました。
一部でムーディーズが独やルクセンブルグやオランダなど
AAA国を格下げするとの噂が飛び交いました。
ユーロドルやポンドドルが軟調になりました。
ポンドドルが1.61台を割り込みました。
EU財務相会議でギリシャの赤字削減の2年延長が確認されました。
深夜1時半過ぎからNYダウがやや反発をみせました。
ユーロドルが再び反発しました。
豪ドル米ドルは当日高値圏で揉み合いになりました。
仏の株式市場は前日比プラス圏で取引を終えました。
独英の株式市場は小幅安で取引を終えました。
オバマ米大統領が、
「財政の崖で合意を得られる可能性はある。
合意後には経済は一気に加速するだろう。
ベイナー下院議長の提案は依然として均衡に欠く。
財政の崖の回避に向けた合意は
富裕層向け増税がなければ不可能と認識。
包括的税制・社会保障改革は今後2週間でまとめることは困難。」
などの発言をしました。
ベイナー米下院議長が、
「大統領案は両院ともに通過しないだろう。
オバマ大統領は妥協点を見出したプランを提示すべき。
通過することのできるプランであれば熱心に議論する準備がある。」
などの発言をしました。
NYダウが前日終値を挟んでの上下動になりました。
ユーロドルが一時再び1.31台を回復する場面がありました。
NYダウが終盤にかけてやや反落しました。
ユーロドルが再び1.31台を割り込みました。
ドル円は81.72あたりまで下落しました。
米10年債利回りは1.602%になりました。
NY原油(WTI)は88ドル台半ばで引けました。
NYダウは前日比−13.82ドルで取引を終えました。

<12月5日(水)>

オセアニア時間はドル買いがやや優勢の展開になりました。
ドル円がやや反発をみせました。
ダウ先物は軟調傾向で推移しました。
API週間石油在庫統計では原油在庫が220万バレルの減少でした。
豪AIGサービス業指数(11月)は前月より強い47.1でした。
主要通貨ペアが揉み合いで推移しました。
東京時間が近づく頃にダウ先物がやや反発をみせて揉み合いました。
ドル売りがやや優勢の展開になりました。
日経平均は前日比マイナス圏で始まりました。
原油先物は88ドル台で推移しました。
ダウ先物がやや上昇しました。
東京時間序盤はドルストレートが上昇しました。
ユーロドルが一時1.31台を回復しました。
ポンドドルが一時1.61台を回復しました。
クロス円は揉み合いになりました。
豪第3四半期GDPは予想より弱い+0.5%でした。
豪ドル売り反応がみられましたが限定的でした。
仲値頃からドルストレートがやや反落して揉み合いました。
ダウ先物が小幅な揉み合いになりました。
中国HSBCサービス業PMI(11月)は前回値より弱い52.1でした。
市場反応は限定的でした。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まりました。
中国上海株式市場は下落して始まった後にプラス圏へ反発しました。
主要通貨ペアがやや反発する展開になりました。
日経平均が下げ幅を縮小してプラス圏へ反発しました。
ダウ先物が反発上昇しました。
中国当局が保険会社の銀行への出資比率規制を緩和と発表しました。
午前11時半過ぎ頃からドル円が上昇して82円台を回復しました。
中国社会科学院が来年の成長率予想を+8.2%と発表しました。
クロス円が上昇しました。
ポンド円が132円台を回復しました。
豪ドル円が86円台を回復しました。
東京時間午後は日経平均が上昇しました。
アジアの株式市場は堅調に推移しました。
中国上海株式市場が大幅に上昇しました。
主要通貨ペアが堅調傾向で推移しまた。
西村日銀副総裁が、
「9月10月の金融緩和で充分だったか今後きちんと検討する。
経済のモメンタムは生産などプラス材料はあるが
全体として下振れリスクをより強めに見る必要。
金融緩和の新しい手法について予断持たずにいろいろ考える。
金融緩和の新たな手法は効果とコストを考えて判断。
物価1%を見通せるまで強力な緩和続けるコミットは揺るぎない。
米財政の崖が本当に落ちるかは別にしても緊縮財政の影響は出る。」
などの見解を示しました。
東京時間後半はドル円やクロス円が当日高値圏で揉み合いました。
ドルストレートがやや反落して揉み合いました。
ダウ先物や日経平均が上げ幅をやや縮小しました。
日経平均は前日比+36.38円で大引けになりました。
主要通貨ペアが揉み合い推移になりました。
中国上海株式市場は2.87%高と2000ポントの大台を回復しました。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まりました。
独サービス業PMI確報(11月)は予想より強い49.7、
欧サービス業PMI確報(11月)は予想より強い46.7になりました。
市場反応は限定的でした。
ダウ先物は当日高値圏で揉み合いになりました。
原油先物は88ドル台後半で推移しまた。
豪RBA副総裁が、
「低金利は依然として経済活性化に効果がある。
豪ドル相場は不快なほど高い。」などの発言をしました。
豪ドル売り反応がみられました。
スペイン10年債利回りが5.287%あたりに上昇しました。
英サービス業PMI(11月)は予想より弱い50.2でした。
市場反応は限定的でした。
スペイン国債入札では、
「目標上限45億ユーロに対して総額42.5億ユーロの発行。
2015年償還では発行額21.24億ユーロ。
平均落札利回りが前回より低い3.390%。
応札倍率が前回より低い2.0倍。」
などと目標未達成になりました。
午後6時半過ぎからユーロドルなどドルストレートが反落しました。
ユーロドルが1.31台を割り込みました。
クロス円に反落の動きがみられました。
ダウ先物や欧州の株式市場が上げ幅を縮小して反落しました。
欧小売売上高(10月)は予想より弱い−1.2%でした。
市場反応は限定的でした。
ドルストレートやクロス円が軟調に推移しました。
ドル円が反落しました。
午後7時半頃から豪ドル米ドルやポンドドルなどが反発みせました。
欧州の株式市場がやや反発して揉み合いました。
ダウ先物は揉み合いになりました。
午後7時半頃からユーロドルが下落を強めました。
ユーロ円の反落が強まりました。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小しました。
仏10年債利回りが2.006%とユーロ導入来の最低水準になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.31050%になりました。
午後10時前頃からユーロが揉み合いになりました。
米ADP雇用統計(11月)は予想より弱い+11.8万人でした。
主要通貨ペアにやや反落の動きがみられましたが限定的でした。
日本経済新聞が、
「米議会での財政の崖の回避に向けた協議で、
野党・共和党が富裕層向けの増税を一部容認する方向。
所得控除の圧縮で対応して税率を上げないのが条件。
20日過ぎまでの協議期限に向けて今後議論が本格化するが、
どこまで詰め切れるかはなお不透明。」と報じました。
シティグループが1万1000人超の人員削減を発表しました。
米第3四半期非農業部門労働生産性確報は予想より強い+2.9%、
米第3四半期単位労働費用確報は予想より弱い−1.9%でした。
市場反応は限定的でした。
NYダウは前日比プラス圏で始まりました。
米10年債利回りは1.59%あたりに低下しました。
主要通貨ペアが一時やや反発をみせて揉み合いました。
米ISM非製造業景況指数(11月)は予想より強い54.7、
米製造業受注指数(10月)は予想より強い+0.8%でした。
ドル円にやや反発の動きがみられました。
ドルストレートが揉み合いました。
ベイナー米下院議長が、
「オバマ大統領の提案では上下両院どちらかは
通過させることはできない。」との見解を示しました。
NYダウが反落しました。
格付け会社のフィッチが「EFSF債の格付けAAAの維持を確認。」
との発表をしました。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が235.7万バレル減少でした。
深夜12時半過ぎ頃からNYダウがマイナス圏へ一時反落しました。
豪ドル米ドルが反落しました。
ドル円が上昇しました。
原油先物が一時88ドル台を割り込む場面がありました。
オバマ米大統領が、
「一部の共和党議員の中には増税を受け入れの認識を持っている。
共和党指導部はその事実を認識しなければならない。
共和党が富裕層への増税を受け入れれば、
1週間でこの(財政の崖)問題は決着するだろう。」
との発言をしました。
深夜1時過ぎにNYダウがプラス圏へ反発上昇しました。
ドルストレートやクロス円が上昇しました。
主要通貨ペアが堅調に推移しました。
NYダウが120ドル超の上昇になりました。
ダウ・ジョーンズが、
「英予算責任局OBRの半期経済見通しの中で、
英BOEが景気刺激策で買い入れた国債の売却を開始について、
現在0.5%の政策金利が売却開始時までに1%に上昇するとの前提で
まだ3年半かかるとの見込みを示した。」と報じました。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終えました。
NYダウは当日高値圏で揉み合いになりました。
原油先物が軟調に推移しました。
ホワイトハウスの報道官が、
「米政府は万一、年末で再支出削減が自動的に実施される場合に
備えて緊急対応策を策定するよう連邦政府機関に指示した。
財政の崖は合意に達すると確信している。」
との発表をしました。
ガイトナー財務長官がCNBCで、
「上位2%の米富裕層の所得税率引き上げが含まれないのであれば、
合意の見込みはない。」との発言をしました。
格付け会社のフィッチが、
「英国の2015年度の累積債務はGDP比96%に達する。
格付けのAAA維持には上限に接近している。
3月の予算案後に正式な評価を作成する。」
との発表をしました。
ドルストレートがやや軟調傾向で推移しました。
ドル円やクロス円は当日高値圏で揉み合いになりました。
NYダウが終盤にかけて上げ幅を縮小しました。
米10年債利回りは1.593%になりました。
NY原油(WTI)は87ドル台後半で引けました。
NYダウは前日比+82.71ドルで取引を終えました。

<12月6日(木)>

RBNZが政策金利を2.50%に据え置きました。
RBNZ声明では、
「地震の復興需要でインフレ圧力が高まる可能性。
成長見通しは向こう2年間2.5%から3.0%を見込む。」
などが示されました。
RBNZの総裁が、
「為替レートは望んでいる水準よりも高い。NZドル高は逆風。
金利はかなりの期間安定的なものになるだろう。
見通しは2014年まで変更がないことを示唆。」
などの発言をしました。
NZドル買い反応がみられました。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移しました。
S&Pが「ギリシャの格付けをCCCからSDに引き下げる。」
との発表をしました。
ユーロドルが軟調傾向で推移しました。
ドル円は堅調傾向で推移しました。
クロス円は揉み合い推移になりました。
韓国第3四半期GDP改定値は速報値より弱い+0.1%になりました。
ダウ先物は揉み合いになりました。
日経平均は前日比プラス圏で始まりました。
東京時間序盤は豪ドルが軟調に推移しました。
ドル円が一時やや反落して揉み合いました。
豪失業率(11月)は予想より強い5.2%、
豪新規雇用者数(11月)は予想より強い+1.39万人になりました。
豪ドル買い反応がみられました。
午前9時半頃からユーロドルやユーロクロスが下落しました。
ダウ先物がやや反落して揉み合いました。
ドル円が上昇して堅調に推移しました。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まりました。
中国上海株式市場は小幅安で始まり軟調傾向で揉み合いました。
午前11時頃からユーロドルがやや反発をみせて揉み合いました。
クロス円が堅調傾向で推移しました。
ダウ先物は小幅上下動の揉み合いになりました。
原油先物は87ドル台後半で推移しました。
バルチック海運指数が下落しました。
昼12時半頃からドルストレートがやや反落して揉み合いました。
ドル円の上昇が一服になりました。
東京時間午後は主要通貨ペアが揉み合い推移になりました。
ダウ先物がやや軟調傾向の揉み合いになりました。
豪ドル米ドルが反落する展開になりました。
日経平均は前日比+76.32円で大引けになりました。
中国上海株式市場が終盤にかけて下げ幅を縮小しました。
ドル円がやや反落する展開になりました。
スイス失業率(11月)は予想とおりの3.1%になりました。
市場反応は限定的でした。
午後4時頃からユーロドルが下落しました。
ドルストレートが軟調傾向で推移しました。
中国上海株式市場は0.13%安で取引を終えました。
英財務相が、
「債券利回りは英国が投資先として良いことを示している。」
との認識を示しました。
ギリシャの首相が、
「ギリシャ債務は持続可能とみられるがそのためには成長が必要。
ギリシャはユーロ圏にとどまる。目覚ましい変貌をとげるだろう。
ギリシャはここ2ヶ月で過去30年以上のことを成し遂げた。」
などの見解を示しました。
英ハリファックス住宅価格(11月)は予想より強い+1.0%でした。
限定的ながらポンド買い反応がみられました。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まりました。
スイス消費者物価指数(11月)は予想より弱い−0.4%でした。
限定的ながらスイスフラン売り反応がみられました。
午後5時半近くからドルストレートやクロス円が反発しました。
ダウ先物や欧州の株式市場が上昇しました。
英商品貿易収支(10月)は予想より弱い−95.39億ポンドでした。
市場反応は限定的でした。
欧第3四半期GDP改訂値は予想とおりの−0.1%でした。
市場反応は限定的でした。
ギリシャ失業率(9月)は前月より悪化して26.0%になりました。
午後7時頃からダウ先物や欧州の株式市場が上げ幅を縮小しました。
ドル円がやや軟調傾向で推移しました。
主要通貨ペアが揉み合い推移になりました。
独製造業受注(10月)は予想より強い+3.9%になりました。
ユーロドルが一時上昇をみせました。
その後、ダウ先物が反落しました。
ユーロドルがやや反落する展開になりました。
豪ドルやNZドルが堅調に推移しました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.31050%になりました。
英BOEが政策金利を0.50%に据え置きました。
英BOE資産買入規模を3750億ポンドに据え置きました。
ポンドがやや反発をみせて揉み合いました。
午後9時頃からダウ先物がやや反発をみせて揉み合いました。
指標発表前にユーロがやや下落しました。
原油先物が88ドル台を割り込みました。
ダウ先物が再び反落する展開になりました。
欧ECBが政策金利を0.75%に据え置きました。
ユーロがやや反発しました。
米新規失業保険申請件数は予想より強い37.0万件でした。
市場反応は限定的でした。
加住宅建設許可(10月)は予想より強い+15.0%でした。
市場反応は限定的でした。
ドラギECB総裁の記者会見では、
「インフレ率はしばらく高止まりも来年に2%を下回る見通し。
ユーロ圏の景気低迷は来年も続くが来年に段階的に回復。
金融市場の信認は明確に改善した。
データは第4四半期のさらなる経済の弱さを示唆。
下振れリスクがありECB見通しを下方修正。
オペの全額供給は最低でも2013年7月まで継続。
金利について幅広く協議。
中銀預金のマイナス金利についても協議した。
各国中銀保有のギリシャ国債のロールオーバーについては
深い議論はしなかった。」などが示されました。
ECBスタッフの経済予測では、
「2012年は−0.6%から−0.4%(下方修正)。
2013年は−0.9%から0.3%(下方修正)
2014年は0.2%から2.2%。」などが示されました。
ユーロドルやユーロ円が下落する展開になりました。
ダウ先物や英仏の株式市場がやや反落しました。
原油先物が87ドル台を割り込みました。
NYダウは小幅安で始まり前日終値を挟んで揉み合いになりました。
米10年債利回りは1.57%あたりに低下しました。
ユーロが軟調に推移しました。
ドル円は小幅な揉み合いになりました。
ユーロドルが1.30台を割り込みました。
加Ivey購買部協会指数(11月)は予想より弱い47.5でした。
指標発表直後は加ドル売り反応がみられました。
その後、加ドル買いがみられました。
ポンドドルが下落しました。
ドル円が軟調傾向で推移しました。
原油先物が一時86ドル台を割り込む場面がありました。
加BOCの金融システム報告では、
「金融市場のリスクは依然として高い状況。
欧州や米財政の崖と国内では家計負債の高さがリスク。」
などが示されました。
加ドルが再び売られる展開になりました。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終えました。
独の株式市場は1.07%高になりました。
米下院のリード院内総務が、
「共和党が税制変更を受け入れるまで歳出削減の協議はない。」
との発言をしました。
NYダウが前日終値を挟んで上下動になりました。
一部メディアが、
「伊のモンティ政権が法案をめぐり下院で信任を獲得した。」
との報道をしました。
国際金融協会IIFが、
「ギリシャ債務の200億ユーロ削減を見込む国債買い戻し計画は
成功の可能性が高く、実現すればIMFによる同国への次回融資承認へ
道が開けるだろう。」との見解を示しました。
米FX取引大手のゲイン・キャピタルが、
「同業のGFTの米リテールFX部門を買収した。」と発表しました。
NY時間終盤にかけてNYダウがプラス圏へ反発しました。
主要通貨ペアがやや反発をみせて揉み合いになりました。
米10年債利回りは1.584%になりました。
NY原油(WTI)は86ドル台前半で引けました。
NYダウは前日比+39.55ドルで取引を終えました。

<12月7日(金)>

ダウ先物がやや反落した後に反発して揉み合いました。
豪ドルがやや反落して揉み合いました。
オセアニア時間はドル買いがやや優勢の揉み合いになりました。
豪AIG建設業指数(11月)は前月より強い37.0でした。
東京時間が近づく頃からドル円がやや上昇しました。
日経平均は小幅高で始まり前日終値レベルで揉み合いました。
東京時間序盤はドル円やクロス円が堅調傾向で推移しました。
豪ドルがやや反発をみせました。
豪貿易収支(10月)は予想より強い−20.88億豪ドルでした。
市場反応は限定的でした。
日経済財政相が、
「今後も日銀に強力な緩和を求めていく。
円高基調是正とデフレ脱却に期待する。」
との発言をしました。
ドル円やクロス円が堅調傾向で推移しました。
ドルストレートが揉み合いで推移しました。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まりました。
中国上海株式市場は小幅安で始まりました。
ダウ先物は揉み合いで推移しました。
原油先物は86ドル台で推移しました。
中国上海株式市場がプラス圏へ反発して堅調に推移しました。
バルチック海運指数が1000ポイント割れになりました。
東京時間後半は主要通貨ペアが揉み合いで推移しました。
日景気先行CI指数速報(10月)は予想より強い92.5、
日景気一致CI指数速報(10月)は予想より弱い90.6でした。
市場反応は限定的でした。
内閣府の幹部が、
「悪化は3年6ヶ月ぶり。景気後退の可能性が高い。
政府の景気判断は月例経済報告で行う。」との発言をしました。
東京時間終盤にかけて主要通貨ペアがやや軟調になりました。
日経平均は前日比−17.77円の9527.39円で週取引を終えました。
ドル円やクロス円が反落しました。
ダウ先物はやや上昇をみせて揉み合いました。
中国上海株式市場は1.60%高で取引を終えました。
スペイン紙が、
「欧州委員会はスペインが国有化した銀行に管理官を置く方針。
リストラ計画の状況を監視する。」
との報道をしました。
ギリシャの世論調査では野党の急進左派連合が23.4%と
与党の新民主主義党20.3%を上回りました。
独連銀が、
「2012年のGDP見通しは+0.7%。(下方修正)
2013年の独GDP成長率見通しは+0.4%。(下方修正)」
などの発表をしました。
ユーロドルやポンドドルがやや下落しました。
ドル円が軟調傾向で推移しました。
午後4時半頃からダウ先物が反落しました。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まりました。
ダウ先物が一時やや反発をみせました。
ユーロドルやドル円が軟調に推移しました。
ダウ先物や欧州の株式市場が反落しました。
東北地方で強い地震がありました。
午後5時半過ぎにユーロドルやドル円がやや反発をみせました。
英鉱工業生産(10月)は予想より弱い−0.8%、
英製造業生産高(10月)は予想より弱い−1.3%でした。
ポンド売り反応がみられましたが限定的でした。
独鉱工業生産(10月)は予想より弱い−2.6%でした。
ドルストレートやクロス円が軟調に推移しました。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.30950%に低下しました。
ギリシャの7-9月期GDP改定値は速報値より強い6.9%でした。
ユーロが一時やや反発する場面がありました。
ブルームバーグが「ECB理事会の過半数が利下げを支持していた。」
との報道をしました。
スロバキア中銀総裁が、
「昨日のECB理事会では金利について大変真剣に協議がされた。
景気に改善が見られないようならECBは来年に
利下げに踏み込む可能性がある。」との発言をしました。
ユーロドルが1.29台を割り込みました。
米非農業部門雇用者数変化(11月)は予想より強い+14.6万人、
米失業率(11月)は予想より強い7.7%、
米民間部門雇用者数(11月)は予想より強い+14.7万人でした。
ドル円やクロス円が上昇しました。
ユーロドルなどドルストレートがやや下落しました。
加第3四半期労働生産指数は予想より弱い−0.5%、
加雇用ネット変化率(11月)は予想より強い+5.93万人、
加失業率(11月)は予想より強い7.2%になりました。
強い加ドル買い反応がみられました。
ダウ先物や欧州の株式市場が上昇しました。
との見解を示しました。
NYダウは前日比プラス圏で始まりました。
米10年債利回りは1.63%あたりに上昇しました。
NYダウに上げ渋りがみられました。
ミシガン大学消費者信頼感指数速報(12月)予想より弱い74.5でした。
欧州の株式市場が軟調推移になりました。
ベイナー米下院議長が、
「財政の崖に関して今週の大統領との協議は何も進展がなかった。
大統領に対して問題回避のために新たな提案を要請する。
オバマ大統領の財政計画は雇用に悪影響。増税は経済を悪化させる。
オバマ大統領の戦略は米国を財政の崖へと送る。」
などの発言をしました。
ドル売りが優勢の展開になりました。
ドル円やクロス円が反落しました。
ドルストレートが反発しました。
英国立経済研究所NIESRが9-11月の英GDPを+0.1%と発表して
前回8-10月の英GDPを下方修正しました。
深夜1時半頃から主要通貨ペアが揉み合い推移になりました。
独の株式市場が前日比マイナス圏で取引を終えました。
英仏の株式市場はプラス圏で取引を終えました。
格付け会社のS&Pが、
「伊の成長は2013年下期まで回復しない見込み。
格付けを見直す可能性がある。」との発表をしました。
NY時間後半はややドル買い傾向での揉み合い推移になりました。
ドル円が反発をみせました。
米消費者信用残高(11月)は予想より強い141.58億ドルでした。
米10年債利回りは1.626%になりました。
NY原油(WTI)は4日続落して85ドル台後半で引けました。
NYダウは前日比+81.09ドルの13155.13ドルで週取引を終えました。


●今週の主な予定

<12月10日(月)>

朝6時45分にNZ第3四半期製造業売上高、
朝8時50分に日第3四半期GDP二次速報、
同朝8時50分に日第3四半期GDPデフレータ二次速報、
同朝8時50分に日国際貿易収支(10月)、日国際経常収支、
午前9時半に豪住宅ローン許可件数(10月)、
(時間未定) 中国貿易収支(11月)、
午後2時に日消費者態度指数(11月)、
午後3時に日景気ウォッチャー調査(11月 現状判断DI・先行判断DI)
午後4時に独貿易収支(10月)、独経常収支(10月)、
午後4時45分に仏鉱工業生産(10月)、
夜10時15分に加住宅着工件数(11月)、
深夜2時15分から英BOE総裁の講演、
などが予定されています。
日の午前中の指標には一応注目です。
また、伊第3四半期GDP改訂値の発表も予定されています。

<12月11日(火)>

朝9時01分に英RICS住宅価格(11月)、
午後3時半に仏第3四半期非農業部門雇用者確報、
午後4時に独卸売物価指数(11月)、
午後7時に独ZEW景況感調査(12月)、
同午後7時に欧ZEW景況感調査(12月)、
夜10時半に米貿易収支(10月)、
同夜10時半に加国際商品貿易(10月)、
深夜12時に米卸売在庫(10月)、
深夜3時に米3年債の入札、
などが予定されています。
独・米の指標には注目です。

<12月12日(水)>

朝8時50分に日機械受注(10月)、日第3次産業活動指数(10月)、
同朝8時50分に日国内企業物価指数(11月)、
午後1時半から豪RBA総裁の講演、
午後4時に独消費者物価指数確報(11月)、
午後4時45分に仏費者物価指数確報(11月)、
午後6時半に英失業率(11月)、英失業保険申請件数(11月)、
午後7時に欧鉱工業生産(10月)、
夜10時半に米輸入物価指数(11月)、
深夜2時半に米FOMC政策金利、米FOMC声明、
深夜3時に米10年債の入札、
深夜4時に米月次財政収支(11月)、
同深夜4時に米FOMC経済・金利見通し公表、
深夜4時15からバーナンキFRB議長の会見、
などが予定されています。
英・米の指標には注目です。

<12月13日(木)>

午後5時15分にスイス生産者輸入価格(11月)、
午後5時半にスイスSNB政策金利、スイスSNB声明、
午後6時に欧ECB月例報告、
夜10時半に米生産者物価指数(11月)、米生産者物価指数コア(11月)
同夜10時半に米小売売上高(11月)、米新規失業保険申請件数、
同夜10時半に加新築住宅価格指数(10月)、加第3四半期設備稼働率
深夜12時に米企業在庫(10月)、
深夜3時に米30年債の入札、
などが予定されています。
(スイス)・米の指標には注目です。
また、この日にEU首脳会議とユーロ圏財務相会合が開催予定です。

<12月14日(金)>

朝8時50分に日銀短観(大企業製造業業況判断など)、
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI(12月)、
午後1時半に日鉱工業生産確報(10月)、
午後5時半に独製造業PMI速報(12月)、独サービス業PMI速報(12月)
午後6時に欧製造業PMI速報(12月)、欧サービス業PMI速報(12月)、
午後7時に欧消費者物価指数確報(11月)、
同午後7時に欧消費者物価指数確報コア(11月)、
夜10時半に米消費者物価指数(11月)、米消費者物価指数コア(11月)
同夜10時半に加製造業売上高(10月)、
夜11時15分に米鉱工業生産(11月)、米設備稼働率(11月)、
などが予定されています。
日・独・欧・米の指標には注目です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


<今週(10日-14日)のドル・円・ユーロの注目点>

米ドルについては、先週はドルインデックスが週初80.15で始まり、
週前半に軟調傾向で推移して79.57まで下落しましたが、週中から
反発して一時80.66まで上昇して80.42で終値となりました。
そして、LIBORドル3ヶ月物金利はやや低下して先週末に0.30950%
になりました。また、米10年債利回りは先週末1.626%と週間でやや
上昇しました。一方、NYダウは週間で129.55ドル上昇して13155.13
ドルで週の取引を終えました。

先週の米主要経済指標では、3日の米ISM製造業景況指数(11月)が予
想より弱い49.5 (構成項目の新規受注が50.3、雇用が48.4と低下)、
米建設支出(10月)は予想より強い+1.4%、5日のADP雇用統計(11月)
が予想より弱い+11.8万人、米第3四半期非農業部門労働生産性確報
が予想より強い+2.9%、米第3四半期単位労働費用確報が予想より
弱い−1.9%、米ISM非製造業景況指数(11月)が予想より強い54.7、
米製造業受注指数(10月)が予想より強い+0.8%、6日の米新規失業
保険申請件数が予想より強い37.0万件、9日の米非農業部門雇用者
数変化(11月)が予想より強い+14.6万人、米失業率(11月)が予想より
強い7.7%、米民間部門雇用者数(11月)が予想より強い+14.7万人、
ミシガン大学消費者信頼感指数速報(12月)が予想より弱い74.5、
などになりました。製造業が低迷していることが覗われましたが、
雇用市場が強い状況であることが示されました。

また、先週の米要人発言やヘッドラインでは、

3日、NY連銀総裁「雇用が大幅改善するまで量的緩和を継続。失業率
は受け入れ難いほど高い。住宅ローンの金利低下は金融政策の効果。
金融政策は力強くはない。」、
セントルイス連銀総裁「オペレーションツイストを停止して、それを
月間250億ドルの国債購入で代替が可能。財政の崖が回避できるよう
であれば2013年は少なくとも3%成長を見込む。」、
ボストン連銀総裁「2013年も総額月850億ドルの資産買い入れ継続を
強く主張できる。緩慢な回復と高水準の失業と抑制されたインフレを
踏まえ、緩和的政策が非常に適切。」、
ロイター通信「米下院共和党は財政の崖の協議で今後10年間に2.2兆
ドルの節減を提案。オバマ大統領に8000億ドルの新たな歳入増を要請
するが富裕層への減税廃止には反対姿勢を堅持。歳出に関してはヘル
スケアの削減で6000億ドル、公務員の年金基金へのインフレ条項を見
直しで2000億ドルの削減を提案。」、

4日、米財務省「12月末近くに連邦債務が上限に達すると予想。2013
年初めにかけて臨時の措置を用いることが可能。公的資産の売却は賢
明ではない。臨時の措置をいつ使い果たすか予想できない。」、
ホワイトハウス「共和党の提案は富裕層に対して減税して中間層に負
担を強いる内容になっている。富裕層に増税することをあきらめてい
ない。」、
フィッチ「米の13年GDP成長率を2.3%、14年2.8%の見方を維持。」
オバマ米大統領「財政の崖で合意を得られる可能性はある。合意後に
は経済は一気に加速するだろう。ベイナー下院議長の提案は依然とし
て均衡に欠く。財政の崖の回避に向けた合意は富裕層向け増税がなけ
れば不可能と認識。包括的税制・社会保障改革は今後2週間でまとめ
ることは困難。」、
ベイナー米下院議長「大統領案は両院ともに通過しないだろう。オバ
マ大統領は妥協点を見出したプランを提示すべき。通過することので
きるプランであれば熱心に議論する準備がある。」、

5日、日本経済新聞「米議会での財政の崖の回避に向けた協議で野党
・共和党が富裕層向けの増税を一部容認する方向。所得控除の圧縮で
対応して税率を上げないのが条件。20日過ぎまでの協議期限に向けて
今後議論が本格化するが、どこまで詰め切れるかはなお不透明。」、
ベイナー米下院議長「オバマ大統領の提案では上下両院どちらかは
通過させることはできない。」、
オバマ米大統領「一部の共和党議員の中には増税を受け入れの認識を
持っている。共和党指導部はその事実を認識しなければならない。
共和党が富裕層への増税を受け入れれば、1週間でこの(財政の崖)
問題は決着するだろう。」、
ホワイトハウスの報道官「米政府は万一、年末で再支出削減が自動的
に実施される場合に備えて緊急対応策を策定するよう連邦政府機関に
指示した。財政の崖は合意に達すると確信している。」、
ガイトナー財務長官がCNBCで「上位2%の米富裕層の所得税率引き上
げが含まれないのであれば合意の見込みはない。」、

6日、米下院のリード院内総務「共和党が税制変更を受け入れるまで
歳出削減の協議はない。」、

7日、ベイナー米下院議長「財政の崖に関して今週の大統領との協議
は何も進展がなかった。大統領に対して問題回避のために新たな提案
を要請する。オバマ大統領の財政計画は雇用に悪影響。増税は経済を
悪化させる。オバマ大統領の戦略は米国を財政の崖へと送る。」、
などがありました。
先週後半はFOMC前のブラックアウト期間入りで、FED要人の金融政策
にかかわる発言はありませんでした。

今週の米主要経済指標などでは、11日に米貿易収支(10月)と米卸売在
庫(10月)、12日に米輸入物価指数(11月)と米FOMC政策金利に米FOMC声
明と米FOMC経済・金利見通し公表にバーナンキFRB議長の会見、13日
に米小売売上高(11月)と米生産者物価指数(11月)に米企業在庫(10月)
14日に米消費者物価指数(11月)と米鉱工業生産(11月)に米設備稼働率
(11月)、などが予定されています。米FOMCには特に注目です。


円については、先週の日主要経済指標では、7日の日景気先行CI指数
速報(10月)が予想より強い92.5、景気一致CI指数速報(10月)が予想よ
り弱い90.6になりました。注目される指標発表はありませんでした。

また、先週の日要人発言や日本に関するヘッドラインでは、

3日、中尾財務官「ESM債の購入を前向きに検討。格付けは考慮。」
西村日銀副総裁「中銀は経済成長の基盤強化を支援するツールをみつ
けるべき。金融政策は潜在的な経済成長力に影響及ぼすことができる
がそうした努力の効果は不透明。金融政策は政府の政策に沿うべき。
中央銀行は独立性を保持するべき。」、
中尾財務官「ここ数年の円高は過剰。対ドル対ユーロでも円相場は行
き過ぎ。為替介入は利用可能な1つの手段。必要なら断固たる行動を
とる。金利がいったん上昇し始めれば日本の経済と財政状況に甚大な
悪影響を与える。景気好転まで増税を待つのは健全政策ではない。」
日銀総裁「金融危機から3年以上経過したが傷は癒えていない。金融
市場で決定される価格は行き過ぎてバブルを生むことがある。市場参
加者は多様性を欠き同質だとリスクを拡大しがち。経済政策の際には
市場だけをみるべきではない。中銀は長期的な視点を持つべき。」、
自民党総裁「2%の物価目標を日銀と協定する中で決めると決断。
アンリミテッドな金融緩和をしないとデフレ脱却はできない。ただし
インフレが4%とか5%になれば金融を引き締める。」、

4日、自民総裁「政府と日銀で2%の物価目標の協定を結ぶ。インフ
レになり過ぎるという評論家は無責任。」、

5日、西村日銀副総裁「9月10月の金融緩和で充分だったか今後きち
んと検討する。経済のモメンタムは生産などプラス材料はあるが全体
として下振れリスクをより強めに見る必要。金融緩和の新しい手法に
ついて予断持たずにいろいろ考える。金融緩和の新たな手法は効果と
コストを考えて判断。物価1%を見通せるまで強力な緩和続けるコミ
ットは揺るぎない。米財政の崖が本当に落ちるかは別にしても緊縮財
政の影響は出る。」、

7日、日経済財政相「今後も日銀に強力な緩和を求めていく。円高基
調是正とデフレ脱却に期待する。」、
内閣府の幹部「悪化は3年6ヶ月ぶり。景気後退の可能性が高い。
政府の景気判断は月例経済報告で行う。」、などがありました。

今週の円にかかわる主要経済指標では、10日に日第3四半期GDP二次
速報と日第3四半期GDPデフレータ二次速報に日国際貿易収支(10月)
と日国際経常収支に日景気ウォッチャー調査(11月 現状判断DI・先行
判断DI)、12日に日機械受注(10月)と日第3次産業活動指数(10月)に
同朝8時50分に日国内企業物価指数(11月)、14日に日銀短観(大企業
製造業業況判断ほか)と日鉱工業生産確報(10月)、などが予定され
ています。

先週のドル円相場は、週初3日に82円台半ばで始まり軟調傾向で推移
してロンドン時間前半に一時82円台を割り込みましたが、同日NY時間
の前半に82円台前半へ反発しました。その後、ドル売り動意に再び軟
調になって82円台を割り込み4日深夜NY時間に週安値となる81.72ま
で下落しました。その後、揉み合いを経て、中国当局による保険会社
の銀行への出資比率規制を緩和するとの発表や中国社会科学院が来年
の中国成長率予想を+8.2%と発表したことなどを契機とした中国上
海株式市場の大幅上昇を背景に5日の正午頃にかけて82.34あたりま
で上昇しました。その後、NY時間前半にかけて82.05あたりまで反落
しましたが、米ISM非製造業景況指数(11月)が予想より強い54.7にな
ったことを背景に反発して6日の正午頃にかけて82.61あたりまで上
昇する展開になりました。その後、82円台半ばから82円台前半での
上下動の揉み合いになりましたが、週末7日のNY時間に発表された
米雇用統計が強い結果となったことを受けて週高値となる82.83あた
りまで上昇しました。その後、ミシガン大学消費者信頼感指数速報
(12月)がかなり弱い結果となったこともあり失速してロンドンフィ
ックスにかけて82.23あたりで反落しました。その後、終盤にかけて
やや反発して82.49で週の取引を終えました。

今週のドル円相場では、上昇になった場合はまずは11月30日高値の
82.74から先週高値の82.83のポイントを巡る売り買いの攻防が注目
されます。ここを上抜けた場合は83.00の「00」ポイント、さらに
上昇した場合は4月2日の高値83.29から3月22日高値の83.45の
ポイント、ここを上抜けた場合は84.00の「00」ポイントなどを巡る
売り買いの攻防が注目されますが、11月以来、「アベ・トレード」
で何度か83円をトライするも抜けられず83.00の「00」ポイントは
かなり強固な上値抵抗となっているようです。
一方、下落となった場合は、まずは先週末7日の安値で揉み合い下辺
でもある82.17を巡る売り買いの攻防が注目されます。ここを下抜け
た場合は82.00の「00」ポイント、さらに下落した場合は先週安値の
81.72からフィボナッチのポイントになる81.48アラウンド、さらに
下落した場合は11月19日安値81.08から81.00の「00」ポイントを巡
る攻防が注目されます。81.48アラウンドの下値抵抗は強そうです。

先週のドル円相場は、週間では下げては上げる「行って来い」のレン
ジ相場になりました。日貿易収支の悪化も背景に、衆議院解散の報道
以来の自民党総裁の発言や自民党の公約などを材料とした、いわゆる
「アベ・トレード」ですが、先週の自民党総裁の発言には市場はあま
反応しなくなってきていることが覗えました。そして、12月の日銀の
金融政策における緩和規模が5〜10兆円程度と囁かれ始めてきて、
追加緩和期待が織り込み済みとなりつつあるのか、83.00の「00」ポ
イントが大きな上値抵抗となっています。

また、市場予想より強い結果となった米雇用統計ですが、過去2ヶ月
分のNFPが−4.9万人の下方修正となったとともに、7.7%に改善した
米失業率も労働参加率が63.6に低下したことを考慮すると、見掛けほ
ど良い内容ではなかったようで、ヘッドラインで上昇した後に、ミシ
ガン大学消費者信頼感指数速報の弱さと相俟って、反落する相場展開
になりました。

今週のドル円相場では、12日深夜の米FOMCおよびバーナンキFRB議長
の会見と、16日に控える衆議院選挙の観測が焦点になりそうですが、
単月としての米雇用統計の結果もFEDの金融緩和姿勢を変えるには至
りそうもなく、ツイスト・オペ(月間450億ドル規模)の終了に伴う、
新たな追加緩和策が導入される可能性が高そうです。
その規模ですが、3日にセントルイス連銀総裁が「オペレーションツ
イストを停止してそれを月間250億ドルの国債購入で代替が可能。」
と発言していて、また同日にボストン連銀総裁が「2013年も総額で
月850億ドルの資産買い入れ継続を強く主張できる。緩和的政策が非
常に適切。」と発言していることなどから推定しますと、QE3での
400億ドル規模の証券購入と別に、ツイスト・オペの代替金融緩和策
として、少なくとも250億ドルから450億ドル規模、もしくはそれ以上
の規模となる可能性がありドルの上昇への圧迫要因になりそうです。

一方、米オバマ大統領サイドと米議会サイドのチキン・レースの様相
ともなっている「米財政の崖」問題ですが、先週末7日にベイナー米
下院議長が「財政の崖に関して今週の大統領との協議は何も進展がな
かった。」として合意への対立の溝は深いままとなっているようで、
「財政の崖」の年内回避のタイムリミットが21日と迫る中、世界中を
巻き込みヤキモキさせていて米ドルの圧迫要因となりますが、ドルス
トレートでは基軸通貨の米ドルとしてリスク回避のドル買い要因にも
なる可能性があり、同問題の進展が注目されます。

また、16日に控える衆議院選挙の観測はほぼ織り込みが済みつつある
可能性がありますが、今週のドル円相場では前半で米FOMCへの観測を
織り込む動きとなり、週後半で衆議院選挙の観測を織り込みなおし、
その後、いわゆる「アベ・トレード」の一旦の目標となる16日前後に
手仕舞いが入る可能性がありそうです。ただ83.00の「00」ポイント
の上値抵抗も強く、また81.48アラウンドの下値抵抗も共に強そうで
レンジ相場となる可能性もありそうです。


ユーロについては、先週の欧主要経済指標では、3日の独製造業PMI
確報(11月)が予想とおりの46.8、欧製造業PMI確報(11月)が予想とお
りの46.2、4日の欧生産者物価指数(10月)が予想より強い+2.6%、
5日の独サービス業PMI確報(11月)が予想より強い49.7、欧サービス
業PMI確報(11月)が予想より強い46.7、欧小売売上高(10月)が予想よ
り弱い−1.2%、6日の欧第3四半期GDP改訂値が予想とおりの−0.1
%、独製造業受注(10月)が予想より強い+3.9%、欧ECB政策金利が
0.75%に据え置き、7日の独鉱工業生産(10月)が予想より弱い−2.6
%、などになりました。

また、6日のドラギECB総裁の記者会見では「インフレ率はしばらく
高止まりも来年に2%を下回る見通し。ユーロ圏の景気低迷は来年
も続くが段階的に回復。金融市場の信認は明確に改善した。データ
は第4四半期のさらなる経済の弱さを示唆。下振れリスクがありECB
見通しを下方修正。オペの全額供給は最低でも2013年7月まで継続。
金利について幅広く協議。中銀預金のマイナス金利についても協議
した。各国中銀保有のギリシャ国債のロールオーバーについては深
い議論はしなかった。」などが示されました。
そして、ECBスタッフの経済予測では「2012年は−0.6%から−0.4%
(下方修正)。2013年は−0.9%から0.3%(下方修正)。2014年は0.2%
から2.2%。」などが示されました。

また、先週の主要な欧州要人の発言やニュースヘッドラインでは、

3日、元ECB政策委員のウェリンク氏「ギリシャ債務減免で公的部門
の関与は否定できない。2014年の新たなギリシャ支援策の必要性を
排除できない。スペインの首相が望むようなスプレッドは実現は不
可能。国債プログラムの実行には問題が伴う。国債プログラムが発動
する必要ないことを望む。」、
仏中銀総裁「EU銀行同盟で銀行とソブリンリスクの悪循環を断ち切る
必要。危機脱出の最終責任は政府にある。政府の改革への疑念や遅れ
は不安定な状況生み出し、しばしば金利上昇につながる。EU分裂とい
う根拠のない懸念の払拭が重要。ECBの債券買い入れ計画は金融政策
の波及効果を回復させ国債利回り上昇に歯止めをかける。」、
報道「ギリシャ政府は最大100億ユーロの国債買い戻しを提案。」、
ギリシャ中銀「経済は今年6%以上縮小、来年は最大4.5%縮小。」
報道「スペインはEUに395億ユーロの銀行支援を正式要請した。融資
は12月12日近辺に実施。」、
伊首相「ギリシャの合意は伊国債と独国債の利回り格差の縮小に寄
与。現在の伊10年債の利回りは正当ではなく3%以下が妥当。」、
ユーログループ議長「ユーロ圏財務相はギリシャの調整プログラムを
協議。ギリシャ財務相は買い戻しに関し説明。13日に会議再開。」、

4日、ユーログループ議長「スペインの銀行支援395億ユーロの実行
をESM理事会が承認した。」、
オーストリア中銀総裁「南欧は2012-13年にマイナス成長となるだろ
う。ギリシャ問題は特別な事例だが解決には長い時間が必要。」、
EU当局者「EU財務相理事会は銀行監督一元化で合意できず。12日に
再び理事会を開く。」、
フィッチ「ユーロ圏のGDP成長率は14年に1.2%に戻る。」、
報道「EU財務相会議でギリシャの赤字削減の2年延長を確認。」

5日、フィッチ「EFSF債の格付けAAAの維持を確認。」、
フィッチ「英国の2015年度の累積債務はGDP比96%に達する。格付け
のAAA維持には上限に接近している。3月の予算案後に正式な評価を
作成する。」、

6日、S&P「ギリシャの格付けをCCCからSDに引き下げる。」、
ギリシャの首相「ギリシャ債務は持続可能とみられるがそのためには
成長が必要。ギリシャはユーロ圏にとどまる。目覚ましい変貌をとげ
る。ギリシャはここ2ヶ月で過去30年以上のことを成し遂げた。」、
国際金融協会IIF「ギリシャ債務の200億ユーロ削減を見込む国債買い
戻し計画は成功の可能性が高く、実現すればIMFによる同国への次回
融資承認へ道が開けるだろう。」、

7日、報道「バルチック海運指数が1000ポイント割れ。」、
ギリシャの世論調査「野党の急進左派連合が23.4%と与党の新民主
主義党20.3%を上回る。」、
独連銀「2012年の独GDP見通しは+0.7%(下方修正)。2013年の独GDP
成長率見通しは+0.4%(下方修正)。」、
ブルームバーグ「ECB理事会の過半数が利下げを支持していた。」、
スロバキア中銀総裁「昨日のECB理事会では金利について大変真剣に
協議がされた。景気に改善が見られないようならECBは来年に利下げ
に踏み込む可能性がある。」、
S&P「伊の成長は2013年下期まで回復しない見込み。格付けを見直す
可能性がある。」、などがありました。

先週のユーロドル相場は、週初3日に1.30ポイントのアラウンドで
始まり一時やや下落しましたが、東京時間から反発して上下動を伴い
ながらも堅調に推移して、5日のロンドン時間前半にかけて日足レベ
ルのレジスタンスに迫る週高値となった1.3126まで上昇する展開にな
りました。その後、スペイン国債入札で「目標上限45億ユーロに対し
て総額42.5億ユーロの発行。」と目標未達となったことを契機にNY時
間序盤に1.3060あたりまで下落して、その後は1.3042から1.3086を範
囲とする上下動の揉み合いになりましたが、6日NY時間のドラギECB
総裁の記者会見で「データは第4四半期の更なる経済の弱さを示唆。
下振れリスクがありECB見通しを下方修正。金利について幅広く協議。
中銀預金のマイナス金利についても協議した。」ことが示され、そし
てECBスタッフ経済予測で「2012年は−0.6%から−0.4%(下方修正)。
2013年は−0.9%から0.3%(下方修正)。2014年は0.2%から2.2%。」
などが示されたことで1.30台を割り込み、1.2950あたりまで急落する
相場展開になりました。その後、週末7日のロンドン時間序盤に発表
された独連銀の「2012年の独GDP見通しは+0.7%(下方修正)。2013年
の独GDP成長率見通しは+0.4%(下方修正)。」を契機に軟調推移とな
って、NY時間序盤に発表された米雇用統計のヘッドラインが強い結果
となったことを受けたドル買い動意に週安値となる1.2876まで下落す
る展開になりました。その後、米雇用統計の結果の見直しやベイナー
米下院議長の発言によるドル売りや利食いもあったか、NYダウの堅調
を背景に1.29台半ばへ戻して、終盤は小幅な揉み合いになり1.2926で
週の取引を終えました。

今週のユーロドル相場では、上昇となった場合は、まずは1.3000の
「000」ポイントを巡る売り買いの攻防が注目されます。ここを上抜
けた場合は5日から6日にかけての揉み合い上辺1.3086のポイント、
さらに上昇した場合は1.3100の「00」ポイント、ここを上抜けた場合
は1.3100の「00」ポイント、さらに上昇した場合は日足のレジスタン
スに迫る先週高値1.3126から10月17日高値の1.3138アラウンドのポイ
ントでの売り買いの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.2900の「00」ポイント、さらに
下落した場合は先週安値の1.2876のポイント、ここを下抜けた場合は
11月23日の揉み合い下辺の1.2857アラウンド、さらに下落した場合は
11月21日の揉み合い上辺の1.2821アラウンド、ここを下抜けた場合は
1.2800の「00」ポイント、さらに下落した場合は11月21日安値1.2736
を巡る売り買いの攻防が注目されます。

さて、先々週に待ちに待ったギリシャの支援の決定がされて、3日に
はスペインがEUに395億ユーロの銀行支援を正式要請して、4日には
ESM理事会がスペイン銀行支援の実行を承認して、またギリシャ債務
の200億ユーロ削減を見込む国債買い戻し計画でも国際金融協会IIFが
「成功の可能性が高く、実現すればIMFによるギリシャへの次回融資
承認へ道が開けるだろう。」との見通しを発表して、ECBの新国債買
取プログラムOMTをバックボーンに、堅調傾向で推移していたユーロ
でしたが、先週の後半のECB理事会後のドラギ総裁の記者会見からは
事態が急変する展開になりました。

ECB理事会では「金利について幅広く協議。中銀預金のマイナス金利
についても協議。」したことが示され、7日のブルームバーグの報道
で「ECB理事会の過半数が利下げを支持していた。」ことが明らかに
なり、スロバキア中銀総裁が「ECB理事会では金利について大変真剣
に協議がされた。景気に改善が見られないようならECBは来年に利下
げに踏み込む可能性がある。」と発言したことで『ECB利下げ観測』
が台頭するとともに、ECBスタッフ経済予測で「2012年は−0.6%から
−0.4%(下方修正)。2013年は−0.9%から0.3%(下方修正)。2014年
は0.2%から2.2%。」などが示され、またギリシャ中銀が「経済は
今年6%以上縮小、来年は最大4.5%縮小。」と見通しを発表して、
オーストリア中銀総裁が「南欧は2012-13年にマイナス成長となるだ
ろう。」との発言をして、さらにS&Pが「ギリシャの格付けをCCCか
らSDに引き下げる。」と発表をして、独連銀が「2012年の独GDP見通
しは+0.7%(下方修正)。2013年の独GDP成長率見通しは+0.4%(下方
修正)。」と発表するなど『欧州のリセッション』が再認識されるこ
とになりました。

欧州には最悪は過ぎたとの観測で大局的には株高と債券高(利回は低
下)で世界の資金が回帰していて、また8日のロイターの報道によれ
ば「ギリシャの国債買戻しに応じる民間の国債保有者を募ったところ
目標の300億ユーロ前後の応募があった。」とのことで、額面300億
ユーロのギリシャ国債を最大100億ユーロで買い戻すことにより、
差額の200億ユーロの債務圧縮も現実的に見込める状況となっている
「良い材料」もあり、ユーロドルはECBの新国債買取プログラムOMTへ
の期待や、FOMCでの追加緩和への期待よるドル売り動意などを背景に
1.2900の「00」ポイントから先週安値の1.2876あたりで踏みとどまり
反発する可能性がありますが、一方、前述のように『ECB利下げ観測』
と『欧州のリセッション』の再認識が台頭してきている「悪い材料」
もあり、好悪材料の激しい綱引きとなりそうです。先週後半からは
市場のユーロに対するセンチメントが冷えてしまったことや、年末を
控えての手仕舞いの動きの可能性もあることで、1.2900の「00」ポイ
ントから先週安値の1.2876あたりを下抜けると軟調が進む可能性も排
除はできないようで、今週のユーロドルの相場展開が注目されます。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その33 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第三十三話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週7日の夕刻にまた地震があったな。』

「そうであったのう…。精神的な被害ともなることで
 地神にもいい加減におとなしくしてもらいたいものじゃ。」

『さて…、ジイさん。先週までのところでは…、
 トレードの戦略は上位時間軸のトレンドで立てるのが基本になる。
 そして、上位時間軸と下位時間軸に矛盾がある状況の場合は、
 そのとき無理やり売り買いの結論を出そうとせずに、
 下位時間軸が上時間軸の示唆する方向へ「回帰(復帰)の動き」
 となるのを「待つ」のが基本になる。てなことだったが…。』

「ふむ、そうじゃ…。
 主要トレンドがコンティニュエーションとなっている場合において
 これが基本とはなるものじゃ。
 じゃがしかし…、これは基本であって全てではないのじゃのう…。
 主要なレンドが継続していても価格は直線的に動くわけではなく、
 価格(レート)は『上げ下げのスイング』を伴いながら、
 波としてトレンド方向へ動く性質があるこことで、
 二次トレンド自体…、つまり短期トレードとしてじゃが…、
 上位時間軸のトレンドに逆行する下位時間軸のトレンドに乗る、
 『主要トレンドに対する押し自体(戻り自体)に乗るトレード』
 となる逆張りもあり得ることなのじゃ。」

『てことは…、結局南極、どうでもトレードできるということか?』

「そういう短絡的な意味ではない…。主要トレンドが明確なときは、
 あくまでも主要トレンドに沿う順張りが基本とはなるが、
 順張りを目指すだけでは、ときにしばらくトレード出来ない
 場合もあることで、短期トレードとして、
 主要トレンドに逆らうことにはなるが
 押し自体(戻り自体)に乗るトレードもあり得るということじゃ。」

『……。』

「その短期トレードでは主要トレンドに逆らうことになるが故に、
 上位時間軸の価格の分岐点となるチャートポイントの位置が、
 下位時間軸においてどこの位置になるのかを把握しておく必要や、
 下位時間軸での主要トレンドに逆行する価格(レート)の動きが
 主要トレンドに回帰(復帰)する可能性のあることも認識して
 警戒感を持ちながらトレードする必要があるのじゃのう…。」

『……!』

「でじゃ…、さらにこれを言うと混乱を招くことになりそうじゃが、
 主要トレンドとて限りなく続くものではなく、
 いつかは主要トレンド自体が転換する場合もあってのう…。」

『まぁ、そういうこともあるんだろうな…。』

「たとえば、上位の時間軸において過去に何度も上値を止められた
 強固なレジタンスあたりに到達してそこから反落をしたときや、
 また、ヘッド・アンド・ショルダーやダブルトップなどの
 下落を示唆するチャートパターンを伴って下落を始めたときなど、
 主要トレンド自体が転換していく場合があって、
 下位時間軸で発生した動意がどんどん上位時間軸へと波及して、
 当初、逆張り方向であったものが順張り方向へと
 転換していくこともあるのじゃのう…。」

『……!』

「この場合、いつまでも主要トレンドが変らないものとしていると
 トレンド転換に乗り遅れるばかりではなく、
 トレンド方向への順張りと思って執行したトレードが
 期せずしてトレンドに逆らうトレードになってしまうことも
 あるものなのじゃ…。」

『……。』

「それゆえに、上位の時間軸におけるレジスタンスなどの位置や、
 上位の時間軸におけるチャートパターンは認識する必要が
 あるというわけなのじゃのう…。」

『やはりここでも、上位時間軸の状況が大切とうわけか…。』

「そのとおりじゃ。」

『……。』

「で…、主要トレンドの転換についてじゃがのう…、
 テクニカル要因だけではなく、
 ファンダメンタルズ要因とも相俟って、
 つまり、ファンダメンタルズとテクニカルは表裏一体であり、
 主要トレンドの方向を変えるだけの力となる場合は、
 ファンダメンタルズの明確な裏づけがある状況で
 ファンダメンタルズとテクニカルがともに相乗して
 主要トレンドの転換に至ることが多いようじゃのう…。
 どのようなものじゃろうか…。」

『ふん。なんかよく解んねぇが、そんもんなのかねぇ…。』

「ということで、今回はこのへんまでにしておくとするかのう。」

『で…、ジイさん。来週は何の話だい?
 少し頭の痛くならない話はないのか。』

「ふむ。そうじゃのう…。
 『認めなくてはならない事実』のお話か、
 もしくは『雪だるま』のお話でもさせてもらおうかのう…。」

『まぁ…、来週も楽しみにしておいてやるぜ。』


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。



<お知らせ>

「FX友の会」潜入レポート(2)
日本人が知らない英国のEU脱退問題とは?

がザイのサイトに掲載されました。

http://zai.diamond.jp/articles/-/138971



<ご案内>

私もお世話になっているウィニングクルー株式会社
(関東財務局長(金商)第2098号)から、

Yahoo!ファイナンスや「FX攻略.com」などでもお馴染みの
まじめなトレーダー井出慶之さんの教材
「7daysFX」が発売になりました。


オーソドックスなレジスタンス・サポートに加えて
フィボナッチ・リトレースメント、チャート・パターン、
ラウンド・ナンバー、などをクラスター・ゾーンとして認識して、
ダイバージェンスなども活用していく手法ですが、
損切りのポイントや利確のポイントの合理的な設定や
ターゲット・ゾーンおよび資金管理などを含めて
実戦的なトレード手法としてとても良くまとめられています。

私とはアプローチが異なり、攻撃的トレードではありませんが、
少しゆったりとしたオーソドックスなトレード・スタイルで
基礎の基礎からの正統なトレードの教科書となっています。


まじめなトレーダー井出慶之さんの教材「7daysFX」


12月18日の午後11時に値上げになるとのことです。
まだ価格のお安いうちにお求めになる価値があると思います。

FX トレードと凡事のお話 その32


早くも師走となりましたが、
米フィスカル・クリフ(財政の崖)の協議が難航していますね。

●先週の主な出来事

<11月26日(月)>

オセアニア時間はドル円が反発して82円台後半に上昇しました。
主要通貨ペアが揉み合い推移になりました。
ダウ先物はやや下げて始まり小幅な揉み合いになりました。
原油先物は88ドル台前半で推移しました。
中国の第一財経日報が、
「来年の成長動向や経済政策などを協議する中国中央経済工作会議は
12月開催の見込みで2013年成長目標を7.5%に設定する可能性。」
との観測報道をしました。
日銀金融政策決定会合議事録要旨では、
「デフレ脱却に向けた政府との共同文書を白川総裁が提案。
消費者物価を1%に着実に近づけるとの評価は難しい。
共同文書では日銀の独立性に疑義持たれてはならない。
消費者物価のコミットメント文言を変更して
緩和姿勢をより明確にできないか。(複数の委員)
政策運営方針を物価目標「安定的に達成するまで」
と変更するよう議案提出。(佐藤委員)
金融緩和を一段と強化すれば緩やかな回復経路に復すと判断。」
などが示されました。
ユーロ円が一時107円台を回復する場面がありました。
クロス円が堅調に推移しました。
日経平均は100円近く上昇して始まりました。
ドル円が堅調に推移しました。
ユーロドルがやや軟調に推移しました。
仲値過ぎからドル円が反落する展開になりました。
主要通貨ペアがやや軟調になりました。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まりました。
中国上海株式市場は小幅安で始まりました。
原油先物が88ドル台を割り込みました。
日経平均が上げ幅を縮小しました。
ダウ先物がやや軟調推移になりました。
一部メディアが、
「スペイン・カタルーニャ州の議会選で、
中央政府からの独立を主張する4政党が過半数を確保した。
独立派の議会第一党CiUは議席数を減らし独立の是非を問う
住民投票が実施されるかは微妙。」との報道をしました。
韓国や香港の株式市場が前週末比マイナス圏へ反落しました。
日銀総裁が、
「コアCPIは14年度に1%に着実に近づいていく。
早期のデフレ脱却へ最大限の努力を続けていく。
日銀の強力緩和継続の約束は円高を抑制する一因になっている。
10-12月期に日中関係の影響が輸出に出てくる。注意が必要。」
などの発言をしました。
スペインのエル・パイス紙が、
「スペイン政府はEUに対して国内銀行部門向けに
400億〜425億ユーロの金融支援を要請する方針。」と報じました。
日銀総裁が、
「現在の円高水準継続が企業経営に影響及ぼしていると
充分認識している。日銀として今後もデフレ脱却に向け
最大限の努力を続ける。デフレ脱却に向けて政府にも
強力な成長力強化の取り組みを強く期待する。」
などの発言をしました。
午後1時前頃からドル円がやや反発をみせました。
ドルストレートは揉み合いになりました。
午後2時半頃からドル円やクロス円が下落しました。
ドルストレートがやや軟調推移になりました。
主要通貨ペアが軟調傾向で推移しました。
アジアの株式市場が軟調傾向で推移しました。
日経平均は前週末比+22.14円で大引けになりました。
午後4時近くから主要通貨ペアに反発の動きがみられました。
中国上海株式市場は0.49%安で取引を終えました。
ダウ先物が反発をみせました。
原油先物が88ドル台を一時回復しました。
独与党CDUのバーセル議員が独シュピーゲル紙のインタビューで、
「独の財政規則が公的部門が保有するギリシャ債の
減免を不可能にする。」との見解を示しました。
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で始まりました。
ドル円やクロス円が再び下落しました。
ドル円が一時82円台を割り込みました。
ダウ先物が再び反落しました。
原油先物が88ドル台を再び割り込みました。
午後後5時半頃からユーロドルが再び反落して揉み合いました。
伊消費者信頼感指数(11月)は予想より弱い84.8でした。
午後6時頃からドル円がやや反発して揉み合いました。
欧州の株式市場は軟調傾向で推移しました。
ECBのコンスタンシオ専務理事が、
「欧州諸国は不均衡を是正しなければならない。
インフレリスクは抑制されている。
国債購入策の発表は利回りやスプレッドの低下に寄与。
ECBは銀行監督について準備している。
ECBの基本シナリオはスペインが支援を要請するというもの。
支援を申請するかどうかはスペイン次第。
ECBの政策は既に非常に緩和的。状況が変われば政策変更する。」
などの発言をしました。
欧州委員会が、
「スペインはEFSFとESMから銀行へ支援を受ける条件を満たした。」
との発表をしました。
独首相の報道官が、
「ユーロ圏財務相はギリシャ債の減免を協議しない。」
との発表をしました。
ダウ先物がやや反発をみせて揉み合いました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.31150%になりました。
独GFK消費者信頼感調査(12月)は予想より弱い5.9になりました。
市場反応は限定的でした。
NY時間序盤は主要通貨ペアが揉み合いになりました。
シカゴ連銀全米活動指数(10月)は前月より弱い−0.56でした。
市場反応は限定的でした。
米ホワイトハウスが、
「年末で期限切れとなる大型所得税減税について、
オバマ政権が主張する中間層以下の減税が延長できなかった場合、
2013年のGDPを1.4%下押して個人消費を1.7ポイント押し下げる。」
との試算を発表しました。
NYダウは前週末比マイナス圏で始まりました。
米10年債利回りは1.65%あたりで推移しました。
主要通貨ペアが揉み合い推移になりました。
原油先物は87ドル台で推移しました。
次期英BOE総裁にカーニーBOC総裁が指名されました。
加ドル売り反応とポンド買い反応がみられました。
ダラス連銀製造業活動指数(11月)は予想より弱い−2.8%でした。
NYダウが一時下げ幅を拡大しました。
カーニーBOC総裁が、
「英BOEは物価安定と金融安定を主眼とすることを希望する。
英BOEにとって重要なポイントは適切に責任体制を構築すること。
英経済にとって重要なことは改革を完遂すること。」
などの発言をしました。
加の財務相が、
「カーニー総裁の後任を通常の手続きで探す。
加中銀のボードメンバーは直ちに委員会を設置。
カーニー総裁の移動は大きな損失。」との発言をしました。
深夜1時頃からNYダウがやや下げ幅を縮小して揉み合いました。
主要通貨ペアが小幅な揉み合いで推移しました。
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で取引を終えました。
ブルムバーグが関係筋の話として、
「ECBはギリシャ支援で投資ポートフォリオの活用を検討。
支援が決定すれば再びギリシャ国債を担保として受け入れる
ことに前向き。債券の借り換えや買戻しにも注目している。」
との観測報道をしました。
一部メディアが、
「関係筋によるとIMFはユーロ圏財務相に対して、
まず手始めにギリシャの負債をGDPの20%削減して、
将来にさらに削減することをコミットするよう要求している。
GDPの20%削減はちょうど400億ユーロに相当。
金利引き下げや償還期限延長で対応できる範囲。」
との観測報道をしました。
NYダウが下げ幅を縮小しました。
ホワイトハウスの報道官が、
「オバマ大統領が財政問題に関して、ベイナー下院議長と
リード上院民主院内総務など議会指導者との協議を
週内に実施するよう要請するだろう。」と発表しました。
主要通貨ペアが揉み合いで推移しました。
米10年債利回りは1.664%になりました。
NY原油(WTI)は87ドル台後半で引けました。
NYダウは前週末比−42.31ドルで取引を終えました。

<11月27日(火)>

オセアニア時間はドル円がやや反落しました。
NZ貿易収支(10月)は予想より弱い−7.18億NZドルになりました。
NZドル売り反応がみられましたが限定的でした。
一部メディアが、
「当局筋によるとユーロ圏財務相とIMFは、
ギリシャ債務のGDP比を2020年に124%に削減することで合意。
ギリシャ債務の削減策として融資金利の引き下げや、
ECB保有のギリシャ債の利益をギリシャに還元することで合意。」
などの報道をしました。
ユーロドルが上昇して一時1.3000台を回復しました。
ブルームバーグが
「ユーロ圏財務相会合は依然続いている。
財務相会合がいつまで続くか不明。」と報じました。
ユーロドルが反落しました。
ドル円が82円台を割り込みました。
日企業向けサービス価格指数(10月)は予想より弱い−0.7%でした。
日経平均は小幅安で始まりました。
ダウ先物がやや反発をみせて揉み合いました。
ドル円が82円台を回復しました。
日経平均がプラス圏へ反発してしばらく堅調に推移しました。
ユーログループ議長が、
「非常に困難な合意だったが
ギリシャ向け次回支援実施で政治的合意が成立した。
ギリシャ向け2国間の融資金利を100BP引き下げることで合意。
ギリシャの対GDP比債務は2022年までに110%を下回る。
ギリシャ向けEFSF融資の利払いを10年間猶予することで合意。
合意した措置でギリシャ債務は持続可能な軌道に乗る見込み。」
などの発表をしました。
独の財務相が、
「債券買い戻しプログラムがまとまった後に
ギリシャ融資実行を最終決定することでユーロ圏財務相は合意。
ギリシャが基礎的収支黒字化などすべての条件を達成した後に
さらなる債務削減策を検討する。」などの発言をしました。
IMFの専務理事が、
「ギリシャ経済改革支援に向けたユーログループの措置を歓迎。」
との声明を発しました。
ユーロに上昇反応がみられました。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まりました。
中国上海株式市場は前日比マイナス圏で始まり軟調に推移しました。
その後、ダウ先物にやや反落の動きがみられました。
ユーロが“Sell the fact”で一時やや反落しました。
ドル円は82円あたりで揉み合いになりました。
共同通信が「日の経済対策の第2弾は8800億円規模になる見込み。」
と報じました。
市場反応は限定的でした。
原油先物は88ドル台で推移しました。
NZ第4四半期インフレ期待(2年間)は前回値と同じ+2.3%でした。
日経平均が上げ幅を一時縮小しました。
自民党の安倍総裁が、
「次元の違う経済政策実行しないとデフレ脱却はできない。
大胆な金融緩和で結果として円高は是正されることは間違いない。
インフレターゲットは2%の目標と書いてもらわなければならない。
物価目標は目途ではなく目標と書いてもらわないといけない。
日銀法を改正するなら雇用に責任を負うようにすべき。」
などの発言をしました。
午後1時半頃からドル円が反発上昇しました。
クロス円が反発をみせました。
日経平均が再び上げ幅を拡大しました。
ダウ先物は揉み合いになりました。
豪ドル米ドルがやや反落しました。
日経平均は前日比+34.36円で大引けになりました。
独輸入物価指数(10月)は予想より弱い−0.6%でした。
市場反応は限定的でした。
中国上海株式市場は1.30%安と2000Pを割り込み取引を終えました。
ユーロドルやポンドドルがジリ高で推移しました。
ドル円は揉み合いになりました。
日民主党のマニフェストでは、
「14年度のデフレ脱却目指す。政府・日銀一体で最大限の努力。
30年代の原発ゼロに向けあらゆる政策資源投入。
過度の円高や為替の急激な変動に断固たる措置。
13年冒頭に大規模補正編成。」などが示されました。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まりました。
午後5時頃からドルストレートやクロス円がやや反落しました。
ダウ先物がやや反落して揉み合いました。
ユーロがしだいに下落する展開になりました。
ドル円がやや反落しました。
豪ドルが上昇をみせました。
ダラス連銀総裁が、
「FEDは劇的な金融緩和を実施。リスクにも目を向けるべき。
次回の会合では債券買い取り限度額の設定を決定すべき。
インフレはコントロールされている、真の問題は失業。」
などの発言をしました。
EU司法裁判所が「ESMは合法。」との判断を下しました。
市場反応は限定的でした。
英第3四半期GDP改訂値は前期比で予想とおりの+1.0%、
英7-9月期総合事業投資(速報)は前期より強い+3.7%でした。
市場反応は限定的でした。
ダウ先物が下落しました。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小しました。
スペインの短期債の入札では、
「目標40億ユーロに対して40.9億ユーロ発行。
168日物短期証券では26.1億ユーロ発行。
平均利回りが前回より低い1.669%。
応札倍率が前回より高い2.3倍。」などになりました。
OECDが、
「日本の成長率見通しは2013年は0.7%、2014年は0.8%。
デフレ圧力は2014年まで成長への逆風になる可能性。
財政健全化を遅らせる決定は長期金利の高騰を招く可能性。
米GDP伸び率は13年2.0%(5月時点の2.6%から引き下げ)。
OECD全体の実質成長率は13年1.4%(5月時点の2.2%から引き下げ)。
ユーロ圏GDP伸び率は13年−0.1%(5月時点の0.9%から引き下げ)。
中国GDP伸び率は13年8.5%(5月時点の9.3%から引き下げ)。」
などの見通しを示しました。
英BOE総裁が、
「2013年および14年に急速な成長のチャンスは少ない可能性。
英BOEはカーニー新総裁のもとでとてもよく運営されると確信。
根本的な問題は英経済に大幅なリバランスが必要とされている点。」
などの認識を示しました。
英BOEのフィッシャー委員が、
「2013年の英成長率は緩やかに回復の見込み。
今後2年間はインフレは目標近傍に接近。
欧州が最大かつ唯一の英経済見通しに対するリスク。」
などの見解を示しました。
英BOEのウィール委員が、
「第4四半期の英成長がマイナスになっても驚はない。
幾分の景気低迷のリスクが残る可能性。」
との認識を示しました。
市場反応は限定的でした。
ユーロが軟調に推移しました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.31150%になりました。
独の財務相が、
「ギリシャは義務を果たしている。
ギリシャの債務削減の努力は素晴らしい。
ユーロ圏メンバーは危機解決に対するIMFの役割を賞賛。
ユーロ圏メンバーはIMFに債務減免は法に抵触し不可能と言明。
債券買戻しは債務を大幅に削減するだろう。」
などの発言をしました。
NY時間が近づく頃から主要通貨ペアが反発をみせました。
ダウ先物がやや反発をみせました。
欧州の株式市場が上げ幅をやや拡大しました。
米耐久財受注(10月)は予想より強い±0.0%でした。
ドル円に上昇反応がみられました。
ユーロドルが再び反落しました。
ポンドが堅調傾向で推移しました。
独の社会民主党シュタインブリュック党首が
「今回のギリシャ支援に関して政府が全ての必要な情報を
提供するまでは採決すべきではない。」と発言しました。
米ケースシラー住宅価格指数(9月)は予想より強い+3.00%でした。
市場反応は限定的でした。
NYダウは前日比マイナス圏で始まりました。
豪ドル米ドルが反落する展開になりました。
米消費者信頼感指数(11月)は予想より強い73.7、
リッチモンド連銀製造業指数(11月)は予想より強い9、
米住宅価格指数(9月)は予想より弱い+0.2%でした。
NYダウが前日比プラス圏へ一時反発しました。
原油先物は87ドル台で推移しました。
その後、NYダウが再びマイナス圏へ反落する展開になりました。
米10年債利回りは1.65%あたりになりました。
仏の株式市場が前日比マイナス圏へ一時反落しました。
原油先物が一時87ドル台を割り込む場面がありました。
ポンドドルにやや反落の動きがみられました。
英BOEのマイルズ委員が、
「大規模な資産購入は高インフレを引き起こすというリスクの指摘は
しばしば過度に強調される。」との発言をしました。
深夜1時前頃から主要通貨ペアにやや反発の動きがみられました。
NYダウが反発して前日比プラス圏へ一時上昇しました。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終えました。
その後、NYダウが再びマイナス圏での推移になりました。
米2年債の入札では、
「最高落札利回りが0.270%。
応札倍率が前回より高い4.07倍。」になりました。
レッドブックが発表した感謝祭ウィークの米大規模小売店売上高は
前年比4.5%の増加になりました。
加BOC副総裁が、
「黒字国は市場が決める為替レートに移行すべき。
一部の国での短期の急速な財政再建にはリスクがある。
住宅市場は加経済にとって重要なリスクだが適切な方向へ。
加経済は限界水準に接近はしているが許容範囲内にある。」
などの発言をしました。
格付け会社のフィッチが、
「アルゼンチンの長期外貨建て発行体デフォルト格付けIDRを
BからCCに、短期IDRをBからCに引き下げる。」と発表しました。
NY時間終盤は主要通貨ペアが軟調傾向の揉み合いになりました。
NYダウが終盤にかけて下げ幅を拡大しました。
米10年債利回りは1.637%になりました。
NY原油(WTI)は87ドル台前半で引けました。
NYダウは前日比−89.24ドルで取引を終えました。

<11月28日(水)>

米財務省が、
「中国を為替操作国と認定しない。
人民元は大幅に過小評価。元相場の一段の上昇が正当。
中国の為替市場での介入が減少。」などの発表をしました。
ECB政策委員のエストニア中銀総裁が、
「ECBの国債購入プログラムOMTは欧州危機において、
悪循環を断ち切ることが出来る一定の安心感を与えた。」
との発言をしました。
米ゴールドマンが米10-12月成長予想を1.8%に引き上げました。
オセアニア時間はややドル売りが優勢の展開になりました。
ドル円が小幅ながら軟調に推移しました。
ドルストレートが反発をみせた後に揉み合いました。
ダウ先物はやや軟調に推移した後に揉み合いになりました。
NY連銀の市場グループの責任者が、
「米国が実施しているQE3はMBS市場に大きな影響を与えた。
国債とMBSのスプレッドが縮小して住宅ローン金利は低下。
FRBは多くの金利リスクを抱えている。」
などの認識を示しました。
格付け会社のフィッチが、
「ユーロ圏財務相会合でのギリシャ向け凍結融資の再開合意に
ついてはギリシャのデフォルトなどの脅威を軽減する。
リスクは残るがギリシャ債の持続可能な基盤形成に有効。」
などの見解を発表しました。
ギリシャの首相が、
「IMFとユーロ圏財務相会合が合意した緊急支援での条件緩和は、
ギリシャ債務の持続可能性確保につながりユーロ残留を確実にする」
などの認識を示しました。
独ハンデルスブラッド紙が、独与党CDU幹部の話として
「今回合意されたギリシャ支援策について
与党は議会での可決に必要な過半数を確保した。」
との報道をしました。
日経平均は前日比マイナス圏で始まりました。
東京時間序盤はドル円がやや反発をみせました。
ドルストレートは小幅な揉み合いになりました。
原油先物は87ドル台前半で推移しました。
独の財務相が、
「議会に書簡を提出した。ギリシャは債務で
さらなる選択肢を得る可能性。」との発言をしました。
シカゴ連銀総裁が、
「米国においてインフレ率が2.5%を下回っている限り、
失業率が6.5%になるまで現行のゼロ金利政策を据え置くべき。
従来の失業率7%という基準は保守的過ぎた。
QE3の終了には少なくとも20万人を越える月間の雇用者数増加が
6ヶ月続き潜在成長率を越える経済成長が必要。
景気加速後も低金利を続けることが必ずしも
インフレ率上昇を意味しない。一層の経済の混乱や低迷の回避には
米財政再建を段階的に進める必要。
長期的に2%という現状の米国のインフレ目標を支持。
70年代のようなインフレ上昇を起こすことはない。
インフレに先んじて行動が可能。」などの発言をしました。
仲値過ぎ頃からドル円やクロス円が反落する展開になりました。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まり軟調に推移しました。
ドル円が82円台を割り込みました。
ユーロ円が106円台を割り込みました。
ダウ先物が軟調傾向で推移しました。
午前10時半頃からドルストレートが反発をみせて揉み合いました。
日経平均が下げ幅を拡大しました。
ダウ先物は緩やかに反発しました。
主要通貨ペアがやや反発をみせて揉み合いました。
中国の商務相が、
「12年度の中国経済成長目標の7.5%以上についは達成は確実。
2012年通年の貿易の伸びは10%を下回る見込み。13年には改善へ。
世界経済の成長が長期間低い水準とどまる可能性。
中国はASEAN、アフリカ、中南米に焦点。
米QE3実施によるドルの価値低下を許容できない。
ドルの一部を投資プロジェクトに変更へ。」
などの発言をしました。
午後2時頃から主要通貨ペアが再びやや反落しました。
ダウ先物がやや反落して揉み合いました。
独連銀総裁が、
「ギリシャ向け融資などに絡んだ独連銀の利益について、
連銀からギリシャへの直接の資金移転はない。
連銀の利益の使途は独連邦議会が決定する。」
との認識を示しました。
アジアの株式市場は軟調に推移しました。
日経平均は前日比−114.95円で大引けになりました。
ユーロドルなどが軟調に推移しました。
自民党総裁が、
「10年間日銀はいろんなことやったがずっとデフレ。
物価目標でハイパーインフレになるというのは経済音痴。
国が投資して企業の投資や消費を引き上げる必要がある。」
などの見解を示しました。
市場反応は限定的でした。
午後4時頃から主要通貨ペアが反発する展開になりました。
中国上海株式市場は0.89%安で取引を終えました。
英BOEのビーン副総裁が、
「追加資産購入への扉は閉ざされていない。
ユーロ圏は英国にとって引き続き最大の下方リスク。
英経済成長は第4四半期にマイナスとなる可能性もある。
インフレはそれほど懸念材料ではない。」
などの発言をしました。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まりました。
スペイン小売売上高(10月)は前年比−10.9%と
2年4ヶ月連続のマイナスになりました。
スペイン中銀の月報では、
「10-12月成長の縮小継続をデータが示唆。
ECBの措置の効果が薄れつつあるいくつかの兆しがある。」
との見解が示されました。
ギリシャ銀行の株価が国債買戻しへの懸念で5%%超下落しました。
伊の6ヶ月債の入札では、
「75億ユーロ発行。平均利回りが前回より低い0.919%。
応札倍率が前回より高い1.65倍。」になりました。
アルムニア欧州委員が、
「スペイン救済対象行の資本必要額は370億ユーロ。
バッドバンクには450億ユーロの資産が移管される。」
との発表をしました。
ECBが「期間91日の流動性供給オペで37行に73.71億ユーロを供給。」
との発表をしました。
ロンドン時間前半は主要通貨ペアが上下動の揉み合いになりました。
ダウ先物が上下動の揉み合いになりました。
欧州の株式市場がマイナス圏で揉み合いになりました。
伊10年債利回りは4.662%あたりに低下しました。
原油先物が87ドル台を割り込み軟調に推移しました。
午後8時頃からユーロドルが下落して1.29台を割り込みました。
ポンドドルが1.60台を割り込みました。
ドルストレートが軟調傾向で推移しました。
ダウ先物が軟調推移になりました。
欧州の株式市場が下げ幅を拡大しました。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.31050%に低下しました。
ドル円は上下動の揉み合いが続きました。
独消費者物価指数速報(11月)は予想とおりの+1.9%でした。
市場反応は限定的でした。
ロイター通信が、
「ユーロ圏の中銀は保有するギリシャ国債のロールオーバー
に応じる可能性がある。実現すればユーロ圏各国政府が
2016年までにギリシャに供与する必要がある追加融資額が
76億ユーロから20億ユーロに減る見通し。」
との観測報道をしました。
ドルストレートやクロス円が軟調傾向で推移しました。
ブルームバーグが、
「ギリシャ債買い戻しに関する発表は来週に行われる予定。」
との報道をしました。
NYダウは前日比マイナス圏で始まり軟調に推移しました。
米10年債利回りは1.61%あたりに低下しました。
原油先物が86ドル台を割り込みました。
主要通貨ペアが揉み合いながらも軟調に推移しました。
格付け会社のフィッチが、
「仏は財政再建計画が未達成なら格付けを引き下げる可能性。」
との発表をしました。
米新築住宅販売件数(10月)は予想より弱い36.8万件になりました。
NYダウが一時100ドル超の下落になりました。
ベイナー下院議長が、
「歳出削減策で協調できるならば歳入に関しても交渉に入る用意。
オバマ大統領との合意には楽観的。所得税増税には反対を再表明。」
との発言をしました。
深夜12時過ぎからドルストレートやクロス円が反発上昇しました。
ユーロドルが1.29台を回復しました。
NYダウや欧州の株式市場が下げ幅を縮小しました。
EIA週間石油在庫統計は原油在庫が34.7万バレルの減少でした。
現先物が86ドル台を回復しました。
NYダウが前日比プラス圏に反発上昇しました。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終えました。
オバマ米大統領が、
「財政問題に関してはクリスマス前までの解決を望む。」
との発言をしました。
IMF国際通貨基金が、
「スペインの金融部門改革は順調。景気や銀行のリスクは高止まり。
この先困難な過程も控えている。銀行の流動性がリスク。
ECBの大規模な支援によって緩和されている。」
などの見解を示しました。
シカゴ連銀総裁が、
「失業率が6.5%に低下するまでゼロ金利政策が必要。
早く利上げを実施しても水準を維持することは出来ない可能性。」
との見解を示しました。
米5年債の入札では、
「最高落札利回りが0.641%。応札倍率が2.89倍。」
になりました。
NY時間後半は主要通貨ペアが揉み合いになりました。
米地区連銀経済報告(ベージュブック)では、
「米経済はここ数週間で抑制されたペースで拡大。
7地区が緩やかな拡大。ボストンは成長鈍化。
セントルイスとミネアポリスは活動がやや活発化している。
NYとフィラデルフィアはハリケーンに伴う混乱で弱まる。
ボストンとリッチモンドはハリケーンの影響限定的。
財政の崖にまつわる不透明感に懸念がある。
7地区で製造業が減速あるいは明確な生産縮小を実施。
米消費支出は大半の地区で緩やかなペースで増加。
年末商戦に関する見通しを提示した地区では概ね好調な見通し。
製造業は総じて弱くサービス業はまちまち。
大半の地区で雇用は小幅増。賃金・物価の上昇圧力は抑制。」
などが示されました。
為替市場での反応は限定的でした。
NYダウは堅調に推移しました。
NY時間終盤にかけてドル円が反発しました。
クロス円が堅調に推移しました。
一部メディアが、
「ボルカールールの目標期日は2013年1-3月期に先送りとなった。」
と報じました。
米10年債利回りは1.631%になりました。
NY原油(WTI)は86ドル台半ばで引けました。
NYダウは前日比+106.98ドルで取引を終えました。

<11月29日(木)>

オセアニア時間はドル円が堅調に推移して82円台を回復しました。
クロス円が堅調に推移しました。
ユーロドルが揉み合いながらも堅調傾向で推移しました。
豪ドル米ドルやポンドドルは小幅な揉み合いになりました。
自民党総裁が、
「物価目標について2%達成するまで無制限な金融緩和を求める。
物価目標2%超で引き締めに入る技術が中央銀行に問われている。」
との発言をしました。
ギリシャのカティメリニ紙が、
「ギリシャ国債の買い戻しは12月7日までに完了の必要。
ギリシャの銀行が169億ユーロ、年金基金が79億ユーロ相当を保有。
海外の金融機関は330億から340億ユーロ相当を保有している。」
との報道をしました。
ダウ先物はやや反落して揉み合い推移になりました。
日経平均は前日比プラス圏で始まりました。
東京時間序盤はドル円が堅調傾向で推移しました。
格付け会社のムーディーズが、
「ギリシャ支援合意後も同国債務は持続不能。
民間保有のギリシャ債務でデフォルトの可能性が高い。」
との見解を発表しました。
ユーロドルがやや反落して揉み合いました。
豪ドル米ドルやポンドドルは揉み合いになりました。
豪第3四半期民間設備投資は予想より強い+2.8%でした。
市場反応は限定的でした。
午前9時半頃からドル円など主要通貨ペアがやや反落しました。
豪ドルが軟調推移になりました。
原油先物は86ドル台で推移しました。
仲値過ぎ頃からドル円やユーロドルがやや反発をみせました。
アジアの株式市場はまちまちの展開になりました。
中国上海株式市場は小幅安で始まりプラス圏へ反発しました。
主要通貨ペアがやや反発しました。
白井日銀審議委員が、
「物価の先行きは全体として下振れ方向に傾いていると判断。
景気見通しは下振れリスクを意識。
物価は14年度には着実に1%に近づいていく。」
などの認識を示しました。
アジアの株式市場はプラス圏で推移しました。
ダウ先物がやや反発をみせました。
東京時間午後は豪ドル円などクロス円が一時やや上昇しました。
白井日銀審議委員が、
「2014年度物価上昇率1%が展望できていない以上、
金融緩和は強力に続けていく。自民党総裁の発言に関しては、景
気の厳しい認識を反映したものと受け止めている。
日銀の独立性は維持されていて今後も維持されるべき。」
などの見解を示しました。
東京時間終盤はドルストレートやクロス円がやや反落しました。
ドル円は揉み合いで推移しました。
中国上海株式市場が前日比マイナス圏へ反落しました。
日経平均は前日比+92.53円で大引けになりました。
スイス第3四半期GDPは予想より強い+0.6%でした。
市場反応は限定的でした。
英ネーションワイド住宅価格(11月)は予想より弱い±0.0%でした。
市場反応は限定的でした。
中国上海株式市場は0.51%安で取引を終えました。
ダウ先物がやや反落しました。
豪ドルが軟調に推移しました。
午後4時半頃からユーロドルが反発しました。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まり堅調に推移しました。
ダウ先物が再び反発する展開になりました。
豪ドル米ドルなどドルストレートに反発の動きがみられました。
伊カティメリニ紙が、複数の銀行幹部の話として、
「ギリシャの銀行の代表が29日にストゥルナラス財務相と会談して
国債買戻しプランの対象から外すよう求める見通し。」
との観測報道をしました。
欧州裁判所が
「ギリシャのスワップをめぐりECBに情報開示義務はない。」
との判断を下しました。
独失業率(11月)は予想とおりの6.9%、
独失業者数(11月)は予想より強い0.5万人でした。
市場反応は限定的でした。
スペイン10年債利回りは5.204%あたりに低下しました。
ユーロドルは堅調に推移しました。
格付け会社のS&Pが、
「中国の長期ソブリン格付けAA−と短期格付けA−1+を維持。」
との発表をしました。
欧消費者信頼感確報(10月)は予想とおりの−26.9でした。
市場反応は限定的でした。
伊10年債入札では落札利回りが2010年11月来の4.45%になりました。
ユーロドルが堅調に推移しました。
午後7時頃からポンドドルがやや反落して揉み合いました。
ユーロポンドが堅調に推移しました。
ダウ先物や欧州の株式市場が当日高値圏で揉み合いました。
原油先物が87ドル台を回復しました。
ドル円がやや反落して揉み合いました。
英BOE総裁が、
「世界経済成長の基調は引き続き弱い。
ユーロ圏の大幅な改革が必要。
銀行の自己資本比率は健全性を反映していない可能性。
金融安定化を取り巻く環境は極めて厳しい。
FLSは銀行にある程度の余裕を与えた。
英銀行の資本問題は管理可能。」
などの見解を示しました。
一部メディアが、
「EU諸国は日本との自由貿易協定に関する協議開始を承認した。」
との報道をしました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.31050%になりました。
ポンドドルが反発上昇しました。
ダラス連銀総裁が、
「金融当局にできることには限界がある。流動性を供給だけ。
インセンティブは財政当局が提供するべき。
米の雇用創出装置を前に進ませるため誰かがアクセルを踏むべき。
米金利は2015年まで低水準にとどまる見通し。
金融刺激策の解除の時期は来ていない。」
などの見解を示しました。
ユーロドルが1.30に迫るあたりまで上昇しました。
米第3四半期GDP改訂値は予想より弱い+2.7%、
米第3四半期個人消費改訂値は予想より弱い+1.4%、
米第3四半期GDP価格指数改訂値は予想より弱い+2.7%、
米第3四半期PCEコア・デフレータ改訂値は予想より弱い+1.1%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い39.3万件になりました。
主要通貨ペアに売りの反応がややみられました。
豪ドル米ドルが下落しました。
加第3四半期経常収支は予想より強い−189億加ドル
加鉱工業製品価格指数(10月)は予想より強い−0.1%、
加原材料価格指数(10月)は予想より強い±0.0%でした。
市場反応は限定的でした。
資源国通貨が軟調に推移しました。
ダウ先物にやや反落の動きがみられました。
ドル円がしだいに反落しました。
NYダウは前日比プラス圏で始まり13000ドル台を回復しました。
米10年債利回りは1.63%あたりに上昇しました。
原油先物が88ドル台を回復しました。
ユーロドルが一時1.30台を回復しました。
ドル円が82円台を割り込みました。
その後、NYダウが上げ幅を縮小しました。
NY連銀総裁が、
「最近の雇用の伸びは労働市場の情勢を大きく変えるには不充分。
米国債購入を2013年も継続するへきか雇用とインフレ見通しを検証。
サンディによる第4四半期GDPの押し下げは0.25〜0.5%の可能性。」
などの見解を示しました。
米中古住宅販売保留(10月 成約)は予想より強い+5.2%でした。
ユーロドルが1.3013あたりまで上昇しました。
その後、ユーロドルが急反落して再び1.30台を割り込みました。
他のドルストレートにも反落の動きがみられました。
ドル円が反発して再び82円台を回復しました。
ベイナー米下院議長が、
「実質的に協議は大きな進展をしていない。
財政の崖を回避するためにできることをすべて行うが、
ガイトナー財務長官が合意に向けた実質的な新計画を示していない。
債務上限の引き上げは同額もしくはそれ以上の歳出削減伴うべき。」
などの発言をしました。
ロンドンフィックス過ぎにNYダウがマイナス圏へ一時下落しました。
主要通貨ペアに下落の動きがみられました。
豪ドル米ドルやユーロドルが一段安になりました。
原油先物が88ドル台を再び割り込みました。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終えました。
リード米上院院内総務が、
「共和党からの真剣な提案をまだ待っている。
問題を先送りにはしない。予算交渉は双方に痛みを伴う。
債務上限の問題は問題の一部にすぎない。」
などの発言をしました。
シューマー米上院議員が、
「クリスマスまでに財政の崖について合意できると確信している。」
との発言をしました。
深夜2時頃からNYダウが再びプラス圏へ反発しました。
ドルストレートやクロス円に反発の動きがみられました。
原油先物が再び88ドル台を回復しました。
独連銀総裁が、
「ECBは債務危機に対する対応を充分過ぎる以上に実施している。
ギリシャ支援は前例となってはならない。」との発言をしました。
米7年債の入札では、
「最高落札利回りが1.045%。応札倍率が前回より高い2.81倍。」
になりました。
独の財務相が、
「ギリシャが改革に関する約束を守らない可能性もあるため、
ギリシャに対しての圧力は続ける必要がある。」
との認識を示しました。
NY時間後半は主要通貨ペアが揉み合い推移になりました。
米10年債利回りは1.620%になりました。
NY原油(WTI)は88ドル台前半で引けました。
NYダウは前日比+36.71ドルで取引を終えました。

<11月30日(金)>

国際金融協会が「ギリシャの国債買い戻しは自発的な必要。」
との見解を発表しました。
国連総会でパレスチナの国連での資格をオブザーバー国家に
格上げする決議案が賛成多数で採択されました。
米議会予算局が、
「米連邦債務は来年2月半ばまで上限に到達しなく、
米財務省が臨時の措置を講じると予想。」との見解を示しました。
NZ住宅建設許可件数(10月)は予想より弱い−1.5%でした。
市場反応は限定的でした。
午前7時半頃から豪ドルがやや反落しました。
オセアニア時間はややドル買いが優勢の揉み合いになりました。
ダウ先物はやや下落した後に反発する展開になりました。
原油先物は87ドル台で推移しました。
ブルームバーグが、
「ガイトナー米財務長官が共和党に財政の崖回避で提案を行なった。
提案は財政刺激策と義務的経費削減を盛り込む内容となっている。」
と報じました。
日失業率(10月)は予想とおりの4.2%、
全国消費者物価指数コア(10月)は予想より強い±0.0%でした。
日鉱工業生産指数速報(10月)は予想より強い+1.8%でした。
市場反応は限定的でした。
日経平均は前日比プラス圏で始まりました。
英GFK消費者信頼感調査(11月)は予想より強い−22でした。
市場反応は限定的でした。
東京時間序盤は主要通貨ペアがやや軟調傾向で推移しました。
日経平均が前日比マイナス圏へ一時反落しました。
ダウ先物が揉み合いになりました。
日政府が総額1.2兆円規模の経済対策第2弾を閣議決定しました。
日経平均がプラス圏へ反発上昇しました。
仲値頃からドル円やクロス円が反発上昇しました。
ユーロドルが反発しました。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移しました。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まりました。
中国上海株式市場は小幅安で始まりました。
ユーロ円が107円台を回復しました。
ドル円は82円台半ばへ上昇しました。
ダウ先物がやや反発しました。
アジアの株式市場が前日比プラス圏での推移になりました。
ユーロドルが一時1.30台を回復する場面がありました。
正午頃から主要通貨ペアが揉み合いになりました。
豪ドル米ドルがやや反発をみせました。
ダウ先物が揉み合い推移になりました。
党首討論会で自民党総裁が、
「2%のインフレターゲットのためにはあらゆる手段を取る。
デフレ脱却の政策は3年前の自民党と次元は違う。
金融緩和で外債を買っていくこともある。
私が首相になったら手段は日銀が決めていく。」
などの発言をしました。
党首討論会で野田首相が、
「物価目標は1%が現実的な数字。
まずは1%をしっかりとクリアしていきたい。」
との発言をしました。
日建設工事受注(10月)は前月より弱い−13.8%になりました。
市場反応は限定的でした。
ユーロドルが1.30を挟んで揉み合いました。
東京時間終盤は主要通貨ペアが揉み合いました。
日経平均は前日比+45.13円の9446.01円で週取引を終えました。
日経平均は7ヶ月ぶり高値で大引けになりました。
読売新聞が、
「米ジョンズ・ホプキンス大高等国際問題研究所によれば、
北朝鮮は条件が整えば12月6日にも弾道ミサイルの発射準備が完了
する見通し。」との観測報道をしました。
独小売売上高指数(10月)は予想より弱い−2.8%でした。
市場反応は限定的でした。
午後4時過ぎからユーロドルなどドルストレートが上昇しました。
ユーロドルが1.3027あたりまで上昇しました。
ドル円が82円台後半へ上昇しました。
ユーロ円が107円台後半へ上昇しました。
中国上海株式市場は0.85%高で取引を終えました。
ダウ先物が堅調傾向で推移しました。
その後、豪ドル米ドルがやや反落して揉み合いました。
ドラギECB総裁が、
「ユーロ圏は主権の共有を学び銀行同盟の導入を進めるべき。
銀行監督はセクターの分断を避けるため全銀行に適応すべき。
銀行は公的部門の財政状況から悪影響を受けている。
短期的な財政健全化は不可避。
仏と伊は労働市場の硬直性の是正に向けた改革が重要。」
などの発言をしました。
スイスKOF先行指数(11月)は予想より弱い+1.50