FX トレードと凡事のお話 その66


厚生労働省の発表によれば公的年金の2012年度の収支決算が
自主運用を開始した2001年度以降最高の黒字額となったそうです。
厚生年金が2年連続で国民年金が4年連続の黒字だそうで、
今秋の年金積立金管理運用独立行政法人GPIFの運用が注目されます。


※来週18日は少し遅いお盆休でブログの更新をお休みいたします。
 25日から通常とおり更新の予定です。よろしくお願い致します。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<8月5日(月)>

3日発表の中国非製造業PMI(7月)は前月より強い54.1。
報道「ニュージーランド乳業大手フォンテラの製品から
ボツリヌス菌が検出されたことを受け、ロシア、中国は
ニュージーランドからの粉ミルクの輸入を全面的に禁止した。」
NZドル米ドルやNZドル円が大きく下窓を空けて始まる。
豪ドル米ドルや豪ドル円が上窓を空けて始まり揉み合う。
ドル円は一時やや反発をみせるもやや反落して揉み合う。
ダウ先物はやや下げて始まるもやや反発して揉み合う。
オセアニア時間は穏やかな相場展開。
日経平均は147円安で始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円が一時やや反落。
豪ドル米ドルが0.89台を割り込む。豪ドル円が88円台を割り込む。
オセアニア通貨が軟調に推移。
その後、ドル円が反発して99円台を回復。クロス円がやや反発。
ドルストレートがやや反落。
原油先物は106ドル台前半へ反落。ダウ先物はやや軟調に推移。
仲値過ぎにドル円がやや反落して揉み合う。
豪小売売上高(6月)は予想より弱い前月比±0.0%、
豪第2四半期小売売上高は予想より強い前期比±0.0%。
豪ドル米ドルが0.88台半ばへ下落。豪ドル円が下落。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.11%高で始まる。
午前10時半過ぎにドル円が99円台を割り込む。クロス円が反落。
豪ドル円が87円台半ばへ下落。ユーロドルがやや反発。
中国HSBCサービス業PMI(7月)は前回値と同じ51.3。
市場反応は限定的。
日経平均が一時200円超の下落に。
ダウ先物はも小幅な揉み合い。
日経平均が下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円は軟調傾向で推移。
ポンド円が151円台を割り込む。
東京時間午後に豪ドル米ドルや豪ドル円が反発。
原油先物が107ドル台へ反発。
ドル円は98円台後半でやや軟調傾向の小幅な揉み合い。
東京時間終盤にかけて日経平均が再び下げ幅を拡大。
ドル円が98円台半ばへ下落。クロス円が反落。
ユーロ円が131円台を割り込む。
ポンドドルなどドルストレートがやや反発。
日経平均は前週末比−208.12円で大引け。
中国上海株式市場は上げ幅を拡大。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が軟調に推移。
ユーロドルがやや反落。
ポンドドルが1.53台を回復。豪ドル米ドルが堅調に推移。
中国上海株式市場は1.04%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。ダウ先物がやや反発。
ユーロドルやポンドドルが反発上昇。ドルストレートが堅調推移。
ドル円は98円台前半に反落の後に揉み合う。クロス円はやや反発。
独サービス業PMI確報(7月)は予想より弱い51.3。
欧サービス業PMI確報(7月)は予想より強い49.8。
市場反応は限定的。
午後5時過ぎ頃からドル円がやや反発。ポンド円が151円台を回復。
英サービス業PMI(7月)は予想より強い60.2。
ポンド買い反応。ポンドドルが1.53台後半へ上昇。
ユーロポンドが下落。ユーロドルがやや反落。
午後6時近くからドル円が再びやや反落して揉み合う。
欧小売売上高(6月)は予想より強い前月比−0.5%。
市場反応は限定的。
ユーロドルがやや軟調推移に。ユーロ円がやや軟調に推移。
午後7時頃からポンドドルがやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルが反落。ドル円がやや反発。
豪ドル円はやや軟調に推移。
ダウ先物がやや反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
豪ドル米ドルが0.89台を割り込む。
ユーロドルが1.32台半ばへ反落。ポンドドルが1.53台前半へ反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26540%に低下。
独英の株式市場がマイナス圏へ反落。
原油先物が一時106ドル台を割り込む。
NY時間序盤はドル買いがやや優勢の展開に。
ドル円が98円台後半へ反発。
午後10時頃から豪ドル米ドル反発して0.89台を回復。
NYダウは前週末比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.63%あたりで推移。
ドル円は98円台半ばで揉み合う。ポンドドルがやや反発。
米ISM非製造業景況指数(7月)は予想より強い56.0。
ドル買い反応。ドル円が89円台後半へ上昇。ドルストレートが反落。
NYダウが下げ幅を縮小。独の株式市場が下げ幅を縮小。
ドル円がやや反落して揉み合う。
IMF「日本の消費税引き上げは必要不可欠。」
米10年債利回りが2.65%あたりに上昇。
ロンドンフックス頃からユーロドルやユーロ円がやや反発。
NYダウが再びやや反落。原油先物は反発して106ドル台で推移。
ダラス連銀総裁「投資家はFOMCプットに依存してはならない。
債券購入の縮小時期は近づきつつある。
今秋にも債券購入の縮小を開始すべき。
次期FRB議長については多くの人材の検討がされている模様。」
独の株式市場は小幅安で取引を終える。
仏の株式市場は小幅高で取引を終える。
英の株式市場は前週末比マイナス圏で取引を終える。
豪ドル米ドルが0.89台前半へ上昇。
ユーロドルやポンドドルがやや上昇。
深夜2時半過ぎにドル円やクロス円が反落。
ユーロドルがやや反落して揉み合う。
ユーロ円が130円台前半へ下落。ポンド円が151円台を割り込む。
IMF「仏は景気に配慮して財政再建は緩やかに実施されるべき。
失業率の見通しについては2013年に11.2%、2014年に11.6%の
悪化が見込まれる。財政再建に関しては2017年に財政均衡へ。」
FRB融資担当者調査
「米銀は商業、産業用の融資基準を緩和したか融資需要が強まった。
住宅ローンや自動車やクレジットカードの融資基準も緩和に。」
NYダウが終盤にかけて下げ幅をやや縮小。
NY時間終盤にかけて豪ドル米ドルが再上昇。
米10年債利回りは2.638%。
NY原油(WTI)は106ドル台半ばで引ける。
NYダウは前週末比−46.23ドルで取引を終える。


<8月6日(火)>

オセアニア時間はドル円は小幅な揉み合い。
ドルストレートやクロス円はやや軟調に推移。
ダウ先物はやや軟調に推移。原油先物は106ドル台半ばで推移。
英BRC小売売上高調査(7月)は予想より強い前年比+2.2%。
市場反応は限定的。
東京時間の近づく頃からユーロドルやポンドドルがやや反発。
日経平均は20.94円安で始まる。ダウ先物は揉み合いに。
東京時間序盤はドル円やクロス円が下落。
ユーロドルやポンドドルがやや上昇。
日経平均が200円超に下落。ダウ先物がやや反落。
ドル円が一時98円台を割り込む。
ユーロ円が一時130円台を割り込む。
豪貿易収支(6月)は予想より弱い+6.02億豪ドル、
豪第2四半期住宅価格指数は予想より強い前期比+2.4%。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルが上昇。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.33%安で始まる。
午前11時頃からドルストレートがやや反落。
東京時間午後は日経平均が前日比プラス圏へ急反発。
ドル円が98円台前半へ反発。
クロス円が反発。ユーロ円が130円台前半へ反発。
豪RBAが政策金利を0.25%引き下げ2.50%に決定。
豪RBA声明「利下げが適切と判断。
豪ドルは4月下旬から15%程度下がったが引き続き高い水準。
為替レートは時間の経過とともに一段と下落する可能性。
引き続き見通しを評価して必要に応じて政策を調整する。
インフレは中期的な目標と合致している。」
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルが0.89台後半へ上昇。
豪ドル円が88円台を回復して上昇。
ポンドドルやユーロドルは揉み合う。
ダウ先物がやや反発。
日景気先行CI指数速報(6月)は予想より弱い107.0、
日景気一致CI指数速報(6月)は予想より強い105.2。
市場反応は限定的。
ドル円が98円台半ばへ上昇。クロス円が堅調に推移。
ユーロドルやポンドドルはやや軟調推移に。
日経平均は前日比+143.02円で大引け。
午後3時半過ぎからユーロドルやポンドドルが反発。
ダウ先物が堅調推移に。ポンド円が151円台を回復。
プラートECB専務理事
「ECBのフォワードガイダンスは緩和バイアスを含む。
これは主要政策金利が下限に達していないとの考えを示す。
インフレ見通しが保証されれば一段の利下げも選択肢。」
市場反応は限定的。
英ハリファックス住宅価格(7月)は予想より強い前月比+0.9%。
限定的ながらポンド買い反応。
中国上海株式市場は0.49%高で取引を終える。
英独の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
仏の株式市場は小幅高で始まる。
午後4時過ぎからドル円がやや反落。クロス円が一時反落。
ドルストレートが堅調に推移。クロス円は堅調傾向の揉み合い。
英鉱工業生産指数(6月)は予想より強い前月比+1.1%、
英製造業生産高指数(6月)は予想より強い前月比+1.9%。
ポンド買い反応。ポンドドルが上昇。
独英の株式市場が反発してプラス圏推移に。
ダウ先物が堅調傾向で推移。原油先物は106ドル台で揉み合う。
伊第2四半期GDP速報は予想より強い前期比−0.2%。
ユーロ買い反応。 ユーロドルが上昇。
午後6時過ぎにドル円が98円台前半へ反落。クロス円がやや反落。
豪ドル米ドルが一時0.90台を回復。
午後6時半過ぎからダウ先物が反落。
独仏の株式市場が上げ幅を縮小。原油先物が106ドル台後半へ上昇。
英独の株式市場が再びマイナス圏へ反落。
ポンド円が151円台を割り込む。
独製造業受注指数(6月)は予想より強い前月比+3.8%。
発表直後、ユーロに上昇反応がみられるも一時的。
独経済相「製造業受注の上昇は大口受注によるもの。」
午後7時過ぎにドルストレートが反落。
ドル円が98円に迫るあたりまで反落した後にやや反発。
午後8時頃からドル円が再びやや反落。
豪ドル円が88円台を割り込む。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26640%に上昇。
午後8時頃からユーロドルやユーロポンドが上昇。
ポンドドルは軟調に推移。
午後9時頃から豪ドル米ドルがやや反発。
欧州の株式市場がやや反発。ダウ先物が揉み合う。
米貿易収支(6月)は予想より強い−342億ドル。
発表直後は限定的ながらドル買い反応。ドル円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルがやや反落。
加国際商品貿易(6月)は予想より強い−4.7億加ドル。
市場反応は限定的。
その後、ユーロドルが反発上昇。
ユーロ円がやや反発。豪ドル米ドルがやや反落。
アトランタ連銀総裁は「9月からの量的緩和縮小はあり得るが、
それは下半期GDPと雇用創造の如何に依存する。
「失業率は2014年央までに7%になる見込み。」
NYダウは前日比マイナス圏で始まり軟調に推移。
米10年債利回りは2.65%あたりで推移。
欧州の株式市場が下落してマイナス圏推移に。
午後11時過ぎにドル円が98円台を割り込む。
ユーロドルが1.33台を回復して上昇。ポンドドルが反発。
豪ドル米ドルがやや反発。
NYダウが一時120ドル超の下落に。
独の株式市場が一時1.4%超の下落。
ドル円が97円台半ばへ下落。ポンド円が一時150円台を割り込む。
ユーロ円が一時130円台を割り込む。
IMF「独には一段と力強く均衡した成長が必要。
2013年の成長見通しは0.3%で維持。2014年は1.4%に上方修正。」
ロンドンフィックスからドル円がやや反発。
ポンドドルやユーロドルが反落。ユードルが1.33台を割り込む。
原油先物が105ドル台へ下落。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
NYダウは下げ幅をやや縮小てマイナス圏で揉み合う。
深夜1時半近くからユーロドルや豪ドル米ドルが再び反発。
ユーロドルが1.33台を再び回復。ドル円が再び反落。
米3年債入札では最高落札利回りが0.631%、応札倍率が3.21倍。
ドル売りがやや強まる。
シカゴ連銀総裁「来月にQE縮小を開始する可能性を排除しない。
バーナンキ議長の見通しと同様に2014年半ばにはQE終了見込む。
米金利はQE終了後1年間、もしくは成長率が3.5%以下の期間、
低水準で維持される可能性。失業率が6%以下でも
インフレが低水準ならば金利はゼロ近辺で維持される可能性。
失業率基準の6.5%を引き下げる可能性。」
市場反応は限定的。
観測報道「米成長見通しは下期に2.5%、来年は3%超。
失業率見通しは年末までに7.2〜7.3%。2014年半ばに7%に低下。
雇用増加見通しは月間17.5万〜20万。」
深夜3時頃からポンドドルが反落して軟調に推移に。
ユーロドルはやや反落して揉み合い推移に。
NY時間終盤にかけてドル円がやや反発して小幅に揉み合う。
クロス円は小幅な揉み合い。
米10年債利回りは2.638%。
NY原油(WTI)は105ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−93.39ドルで取引を終える。


<8月7日(水)>

NYクローズ後は主要通貨ペアが小幅な揉み合い。
ダウ先物はやや軟調に推移。
NZ第2四半期失業率は予想より弱い6.4%、
NZ第2四半期就業者数増減はより強い前月比+0.4%。
NZドルが上下動も反応は限定的。
午後8時過ぎにドル円が97円台前半へ急落。クロス円が下落。
ドルストレートがやや反発。
ユーロ円が129円台前半へ下落。ポンド円が149円台前半へ下落。
豪ドル円が87円台前半へ下落。
午前8時半頃からドルストレートが反落。ドル円がやや反発。
日経平均は245.11円安で始まり300円超の下落に。
ユーロドルが1.33台を割り込む。豪ドル米ドルが軟調に推移。
ドル円が一時97円台半ばへ反発。クロス円がやや反発。
午前9時半頃からドル円やクロス円が再び反落。
日経平均が350円超の下落。ダウ先物が軟調に推移。
ポンドドルが軟調に推移。ポンド円が一時149円台を割り込む。
主要通貨ペアが軟調傾向で推移。
浜田内閣官房参与「消費増税で景気に影響出始めたら
日銀は追加緩和の用意を。」
豪住宅ローン許可件数(6月)は予想より強い前月比+2.7%。
豪ドル買い反応も限定的。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.20%安で始まりプラス圏へ反発。
ドル円がやや反発して揉み合う。
ドルストレートは軟調傾向で推移。
中国上海株式市場が一時マイナス圏へ反落するも再上昇。
午後12時半頃からドル円やクロス円が再び反落して揉み合う。
豪ドル米ドルが一時反発。
東京時間午後は日経平均が400円超の下落に。
午後1時頃からユーロドルやポンドドルが反発。
ダウ先物は軟調傾向で推移。原油先物は105ドル台前半で推移。
日経平均が500円超の下落に。
中国上海株式市場が再びマイナス圏へ反落。
ユーロドルは1.33台を回復。ポンドドルが1.53台半ばへ反発。
豪ドル米ドルは軟調に推移。豪ドル円が一時87円台を割り込む。
日経平均は前日比−576.12円安で大引け。
午後3時過ぎにドル円が97円台を割り込む。年初来安値更新。
豪ドル米ドルが一時やや反発して揉み合う。
午後3時半近くからポンドドルがやや反落。
仏貿易収支(6月)は予想より強い−44.44億ユーロ。
市場反応は限定的。
ユーロ円が129円台を割り込む。ドル円は軟調に推移。
中国上海株式市場は0.67%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ユーロドルが1.33台を割り込み下落。
スイスSECO消費者物価指数(7月)は予想より強い前年比±0.0%。
発表直後は限定的ながらスイスフラン買い反応。
欧州の株式市場は軟調に推移。ダウ先物が軟調に推移。
ドルストレートが軟調に推移。クロス円が下落。
豪ドル米ドルが0.89台前半へ下落。
午後5時半頃からユーロドルが一時やや反発して揉み合う。
仏の株式市場が一時プラス圏へ反発。ダウ先物がやや反発。
独の株式市場が一時下げ幅を縮小。
ドル円が97円台を回復。豪ドル米ドルが下げ幅をやや縮小。
クロス円がやや反発。
英BOEフォワードガイダンス
「失業率が7%に低下するまで利上げしない。
英失業率は少なくとも2016年第3四半期まで7%を上回る見通し。
低金利が金融安定を脅かしている場合や
中期インフレ期待が危険な水準に上昇した場合や
18〜24ヶ月のインフレ期待が2.5%超となった場合は利上げを検討。」
英BOE「今後1年半から2年のインフレ率は2%程度。
第3四半期のGDP成長率予想は0.6%。
必要なら国債を一段と買い入れる用意。
失業率が7%を上回る限り量的緩和解除せず再投資へ。
基準値に達したとしても自動的な利上げはせず、
委員会が経済見通しを判断へ。
成長率予想を今年1.5%、14年2.7%に上方修正。
景気回復しつつあるが過去の水準からは弱い状況が続く可能性。」
ポンド売り反応。ポンドドルが一時1.52台前半へ急落。
ポンド円が一時148円台を割り込む。
カーニー英中銀総裁
「英GDPは来年まで危機前のピーク水準に戻らない。
英BOEは必要なら債券購入拡大の用意がある。
英BOEがインフレ目標を実質的に2.5%に引き上げることは容認せず。
ユーロ圏経済は最近改善してきているが依然として横ばいの動き。」
その後、急速にポンド買戻しの動き。
ポンドドルが1.53台後半へ反発。ポンド円が149円台後半へ反発。
英独の株式市場が下げ幅を拡大。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.26640%。
独鉱工業生産指数(6月)は予想より強い前月比+2.4%。
ユーロドル1.33台を回復して上昇。ユーロ円が129円台半ばへ反発。
豪ドル米ドルがやや反発。ドル円が87円台前半へ反発。
ポンドドルが1.54台後半へ上昇。
午後7時半過ぎにユーロドルが1.33台を割り込み反落。
豪ドル米ドルが再び反落。ポンド円が150円台を回復。
ダウ先物が当日安値圏で上下動の揉み合い。
豪ドル米ドルが再びやや反発。
米MBA住宅ローン申請指数は前回値より弱い+0.2%。
市場反応は限定的。
NY時間が近づく頃からユーロドルが一時1.33台を回復。
ドル円が再びやや反落。ユーロ円が129円台前半へ反落。
ダウ先物が反発。仏の株式市場が再びプラス圏へ反発。
加住宅建設許可件数(6月)は予想より弱い前月比−10.3%。
限定的ながら加ドル売り反応。
午後10時近くにドル円が再び97円台を割り込む。
ユーロ円が129円台を割り込む。ポンド円が150円台を割り込む。
豪ドル米ドルなどドルストレートが上昇。
NYダウは前日比マイナス圏で始まり軟調に推移。
米10年債利回りは2.62%あたりで推移。
原油先物が一時104ドル台へ下落。
豪ドル米ドルが0.89台後半へ上昇。ユーロドルやや反落。
ポンドドルが一時1.55台を回復。
加Ivey購買部協会指数(7月)は予想より弱い48.4。
加ドル売り反応。
ドル円が96円台半ばへ下落。
EIA週間在庫統計では原油在庫が132万バレル減少。
原油先物が104ドル台へ反落。
ロンドンフィックス頃からドル円の下落が一服。
豪ドル米ドルが0.90台を回復。豪ドル円が一時87円台を回復。
英独の株式市場はマイナス圏で取引を終える。
仏の株式市場はプラス圏で取引を終える。
米10年債入札では最高落札利回りが2.620%、応札倍率が2.45倍。
ドル円やクロス円は軟調傾向で推移。豪ドル円が87円台を割り込む。
ユーロドルは揉み合いながらも堅調傾向で推移。
ポンドドルはやや反落して1.55あたりで揉み合う。
豪ドル米ドルは反落して0.90台をやや割り込む。
報道「フレディマックは米財務省に44億ドルを返済する。
フレディマックは第2四半期まで7四半期連続で黒字を計上。」
クリーブランド連銀総裁
「労働市場が力強く留まればQE縮小に備えたい。
労働市場の見通しは資産購入導入から著しく改善。
QE縮小後も雇用増・物価安定の支援に引き続きコミットすべき。」
NYダウは下は幅をやや縮小。
米消費者信用残高(6月)は予想より弱い138.18億ドル。
NY時間終盤にかけてドル円が96.40レベルに下落。
米10年債利回りは2.595%に低下。
NY原油(WTI)は104ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−48.07ドルで取引を終える。


<7月8日(木)>

NYクローズ後は主要通貨ペアが揉み合い推移。
午前7時頃からドル円やクロス円がやや反発。
午前8時半頃から豪ドル米ドルが反発して0.90台を回復。
ダウ先物が堅調推移に。
日国際貿易収(6月)は予想より弱い−1392億円、
日国際経常収支(6月)は予想より弱い+3363億円。
日経平均は45円安で始まる。ダウ先物は堅調に推移。
その後、日経平均が一時130円超の上昇に。
ドル円が96円台後半へ反発上昇。クロス円が反発上昇。
豪ドル円が87円台を回復。ユーロ円が一時129円台を回復。
豪ドル米ドルが0.90台前半へ反発上昇。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
原油先物は104ドル台で推移。
ポンド円が一時150円台を回復。
日経平均が一時押すも150円超の上昇に。
午前10時過ぎに豪ドル米ドルがやや反落。
豪新規雇用者数(7月)は予想より弱い前月比−1.02万人、
豪失業率(7月)は予想より強い5.7%。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが一時0.90台を割り込み反落。
豪ドル円が一時87円台を割り込む。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.11%安で始まる。
午前10時半頃からドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルがやや反落。
日経平均が一時200円超の上昇に。
その後、豪ドル米ドルが0.90台を回復。豪ドル円が87円台を回復。
日経平均が上げ幅をやや縮小。
日銀「マネタリーベースが年間60から70兆円に相当するペースで
増加するよう金融市場調節を行うとの目標維持を全会一致で決定。
我が国の景気は緩やかに回復しつつある。
先行きは国内需要の底堅さと海外経済の持ち直しを背景に緩やかに
回復していく。」
ドル円が一時反落するもその後にやや反発して揉み合う。
中国貿易収支(7月)は予想より弱い+178.2億ドル。
中国の輸出と輸入は市場予想を上回る。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルが0.90台後半へ上昇。
豪ドル円が87円台後半へ上昇。
中国上海株式市場がプラス圏へ反発。ダウ先物は堅調傾向で推移。
ユーロ円が一時129円台を回復。
東京時間午後は日経平均が一時再び200円超の上昇に。
ムーディーズ「日本の政府債務削減にはより高い成長が不可欠。」
その後、日経平均が再び上げ幅を縮小。ダウ先物が揉み合いに。
ドル円が96円台半ばへ反落。豪ドル米ドルは堅調に推移。
日景気現状判断DI(7月)は予想より弱い52.3、
日景気先行き判断DI(7月)は予想より弱い53.6。
市場反応は限定的。
午後2時頃に日経平均がマイナス圏へ反落。ダウ先物がやや反落
中国上海株式市場が軟調推移に。。
東京時間終盤にかけてドル円が96円台前半へ反落。クロス円が反落。
ユーロドルが揉み合いながらも堅調推移に。
スイス失業率(7月)は予想より弱い3.0%。
市場反応は限定的。ドルストイスが軟調に推移。
日経平均は前日比−219.38円で大引け。
独貿易収支(6月)は予想より強い+169億ユーロ、
独経常収支(6月)は予想より強い+173億ユーロ。
市場反応は限定的。
午後3時半頃からユーロドルが上昇。ドル円は軟調傾向で推移。
ドルストレートが堅調傾向で推移。
中国上海株式市場は0.09%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
その後、欧州の株式市場がやや反落。
ダウ先物はやや反落して揉み合う。原油先物は104ドル台で推移。
ポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落。
ドル円やユーロ円はやや反発して揉み合う。
カーニー英BOE総裁
「インフレがターゲットであることは聞くまでもないこと。
英国は日本のような失敗を避ける必要。英国は回復のごく初期段階。
金融政策は実体経済で起きている事象に導かれるもの。
キング前総裁は銀行のバランスシートの修復に多大な貢献。
英の銀行はそのカルチャーを変えるべき。」
黒田日銀総裁「デフレ脱却と消費増税は両立する。
所得から支出への前向きの循環メカニズムは次第に働き始めている。
雇用者所得は持ち直しに向かう兆しがみられる。雇用は改善。
テールリスクで物価目標達成が大きく損なわれるなら適切な対策。
必要であれば上下双方の調整を行う。政府の財政構造改革は重要。
消費税の引き上げでも景気の前向き循環が維持される可能性。」
市場反応は限定的。
午後4時半頃からユーロドルがやや反落。
ECB月例報告「2013年のインフレ見通しを1.5%に下方修正。
2013年のユーロ圏のGDP成長率は0.6%。2014年は同0.9%。
2015年は同1.5%を見込む。」市場反応は限定的。
午後5時半頃からユーロドルなどドルストレートが再びやや反発。
欧州の株式市場が再びやや反発。
伊中銀「6月の伊銀行の不良債権は前年比で22%増加。」 
ギリシャ失業率(5月)は27.6%になり過去最悪を更新。
市場は反応は限定的。
欧州の株式市場は堅調傾向で推移。ダウ先物が反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26470%に低下。
米新規失業保険申請件数は予想よりやや強い+33.3万件。
原油先物が104ドル台を割り込む。
加新築住宅価格指数(6月)は予想より強い前月比+0.2%。
午後9時半過ぎにドル円やクロス円が反落。ドルストレートが反発。
ダウ先物が一時やや反落。欧州の株式市場が上げ幅を一時やや縮小。
その後、欧州の株式市場が上げ幅を拡大。
ドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。原油先物は103ドル台で推移。
米10年債利回りは2.59%あたりで推移。
ユーロドルやポンドドルが上昇。ドル円が再びやや反落。
NYダウがマイナス圏へ反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
ドル円が96円台を割り込む。豪ドル米ドルが0.91台を回復。
ユーロドルが1.33台後半へ上昇。ポンドドルが1.55台後半へ上昇。
原油先物が102ドル台へ下落。
ロンドンフィックス頃からドル円がやや反発して揉み合う。
NYダウが下げ幅を縮小。ユーロドルが一時1.34台へ上昇。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
NYダウが前日比プラス圏へ反発。
ドル円が96円台を回復して反発上昇。クロス円が反発上昇。
ドルストレートはやや反落して揉み合う。
報道「米MBAが発表した第2四半期の住宅ローン延滞率は
前期の7.25%から6.96%に改善。2008年半ば以来の低水準。」
米30年債入札では最高落札利回りが3.652%、応札倍率が2.11倍。
ユーロ円が129円台を回復。原油先物が103ドル台を回復。
ドル円が堅調に推移。ドルストレートはやや軟調に推移。
NY時間終盤にかけてドル円が96円台後半へ上昇。
ポンド円が150円台を回復。豪ドル円が88円台を回復。
米10年債利回りは2.587%。
NY原油(WTI)は103ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+27.65ドルで取引を終える。


<8月9日(金)>

NYクローズ後は主要通貨ペアが揉み合い推移。
報道「FRBの資産規模は7日時点で3兆5345億ドル。」
ダラス連銀総裁「経済指標の改善が続けば
9月にQE縮小に着手する公算が大きい。」
午後7時頃からドル円やクロス円が再び上昇。
ユーロ円は129円台後半へ上昇。ポンド円は150円台半ばへ上昇。
ドルストレートはやや軟調傾向で推移。
豪ドル米ドルが0.91台を一時割り込む。
東京時間が近づく頃からドル円がやや反落。
豪ドル米ドルが0.91台を回復して反発。
日第三次産業活動指数(6月)は予想より強い前月比−0.3%。
市場反応は限定的。
日経平均は67.93円高で始まり100円超の上昇に。
ドル円やクロス円が堅調に推移。
原油先物は103ドル台で推移。
午後9時半頃から日経平均が上げ幅を縮小。
ダウ先物がやや軟調に推移。
ドル円やクロス円がやや反落。ユーロドルやポンドドルやや反発。
日経平均が一時マイナス圏へ反落。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.36%高で始まる。
日経平均が再びプラス圏へ反発。
中国消費者物価指数(7月)は予想より弱い前年比+2.7%、
中国生産者物価指数(7月)は予想より弱い前年比−2.3%。
豪RBA四半期金融政策報告
「2013年の豪成長率予測を2.25%に下方修正。
豪ドルはさらに下落して成長の利バランスを促進する可能性。」
発表直後は豪ドル売り反応もその後に豪ドルが反発。
豪ドル米ドルが0.91台前半へ反発。
原油先物が104ドル台へ上昇。ダウ先物がやや反発。
その後、中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円が軟調推移に。豪ドル米ドルがやや反落。
東京時間午後は日経平均が反落して前日終値を挟んで揉み合う。
ドル円が97円台前半へ下落。ポンド円が150円台を割り込む。
豪ドル円が88円台を割り込む。ユーロ円が一時129円台を割り込む。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
午後1時半過ぎにドルストレートがやや反発して揉み合う。
日消費者態度指数(7月)は予想より弱い43.6。
日金融経済月報(8月)「我が国の意気は緩やかに回復しつつある。
国内需要の底堅さと海外の持ち直しを背景に緩やかに回復へ。」
市場反応は限定的。
中国鉱工業生産(7月)は予想より強い前年比+9.7%、
中国小売売上高(7月)は予想より弱い前年比+13.2%、
中国固定資産投資(7月)は予想より強い前年比+20.1%。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルが反発上昇。
ドル円やクロス円がやや反発。
豪ドル円が88円台を回復。ユーロ円が129円台を回復。
ポンド円が150円台を回復。
日経平均は前日比+9.63円の13615.19円で週の取引を終える。
中国上海株式市場がプラス圏へ再び反発。ダウ先物がやや反発。
ポンドドルがやや反発。ドル円は96円後半へやや反発。
仏鉱工業生産指数(6月)は予想より弱い前月比−1.4%。
限定的ながらユーロ売り反応。ユーロドルがやや反落。
中国上海株式市場は0.36%高で取引を終える。
欧州の株式市場は小幅高で始まる。
ドルストレートがやや反落。ドル円がやや上昇。
ダウ先物が軟調推移に。独仏の株式市場がマイナス圏へ反落。
独経済省月次報告「独第2四半期GDPは目覚しい成長に。
独産業界は弱い局面を克服。」
米USTR次席代表代行
「かんぽ生命保険と民間会社との競争条件は平等ではない。
今年中にTPP包括合意得なくてはならない。
2国間交渉で解決すべき課題は相当ある。」
午後5時過ぎにユーロドルなどドルストレートが反発。
英商品貿易収支(6月)は予想より強い−80.82億ポンド。
限定的ながらポンド買い反応。
午後7時頃からユーロドルやポンドドルが反落。
豪ドル米ドルは堅調傾向で推移。
ドル円がやや反落して揉み合う。クロス円がやや反落。
ポンド円が150円台を割り込む。
ECB「来週のLTROの早期返済額は7.16億ユーロ。」
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.26470%。
原油先物が103ドル台へ反落。
NY時間序盤にダウ先物や独仏の株式市場がやや反発。
欧州の株式市場がプラス圏推移に。
加住宅着工件数(7月)は予想より強い19.29万件。
市場反応は限定的。
加雇用ネット変化率(7月)は予想より弱い前月比−3.94万人。
加失業率(7月)は予想より弱い7.2%。
加ドル売り反応。ドルカナダが上昇。
午後9時半頃からドル円が96円台前半へ下落。クロス円が下落。
ユーロ円は129円台を割り込み下落。
ユーロドルやポンドドルが下落。
午後10時過ぎ頃からドル円がやや反発。
ポンドドルが一時1.55台を割り込む。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.60%あたりで推移。
原油先物が104ドル台へ反発。
その後、NYダウが下げ幅を縮小して一時プラス圏へ反発。
欧州の株式市場が堅調推移に。
ポンドドルが反発。豪ドル米ドルが一時0.92台へ上昇。
米卸売在庫(6月)は予想より弱い前月比−0.2%。
市場反応は限定的。
ドル円は軟調傾向の揉み合い。
ユーロドルが軟調傾向で推移。
NYダウが再びマイナス圏へ反落。原油先物が105ドル台へ上昇。
深夜12時頃からポンドドルや豪ドル米ドルが反落。
NYダウが一時130ドル超の下落に。
ユーロ円やポンド円が軟調に推移。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
深夜1時過ぎにドル円やクロス円がやや一時反発。
ユーロドルやポンドドルがやや反発して揉み合いに。
豪ドル米ドルは再び0.92台を回復。
報道「バンカメ・メリルリンチ・グローバル・リサーチの報告では
8月7日までの一週間に世界の国債ファンドから流出した資金額は
過去最高の40億ドル。FRBの量的緩和縮小時期の不透明感が背景。
米国債3-7年ETFからの流出が際立ち、投資家は米国債のネガティブ
パフォーマンスを踏まえてファンドから資金を引き揚げている。」
報道「世界最大級の資産規模のノルウェー政府系ファンドが
日本国債を30%増やす一方、英国債を26%減とした。
株式の保有比率も第1四半期の62.4%から63.4%に引き上げた。」
深夜2時半頃からドル円が再びやや反落して軟調に推移。
終盤にかけて豪ドル米ドルがやや反落。ポンドドルがやや下落。
ユーロドルは揉み合い推移。NYダウはマイナス圏で小幅な揉み合い。
米10年債利回りは2.578%。
NY原油(WTI)は106ドルに迫るあたりで引ける。
NYダウは前日比−72.81ドルの15425.51ドルで週の取引を終える。


●今週の主な予定

<8月12日(月)>

朝8時50分に日第2四半期GDP速報、日第2四半期GDPデフレータ速報
午後1時半に日鉱工業生産確報(6月)、
午後3時45分に仏経常収支(6月)、
午後4時15分にスイス実質小売売上高(6月)、
深夜3時に米月次財政収支(7月)、
などが予定されています。日の指標には注目です。
また、ロンドン時間にギリシャ第2四半期GDP速報の発表も
予定されています。

<8月13日(火)>

朝8時01分に英RICS住宅価格(7月)、
朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨、日機械受注(6月)、
午前10時半に豪NAB企業景況感指数(7月)、
午後3時に独消費者物価指数確報(7月)、独卸売物価指数(7月)、
午後5時半に英消費者物価指数(7月)、英消費者物価指数コア(7月)
同午後5時半に英生産者物価指数コア(7月)、英小売物価指数(7月)、
午後6時に独ZEW景況感調査(8月)、
同午後6時に欧ZEW景況感調査(8月)、欧鉱工業生産(6月)、
夜9時半に米小売売上高(7月)、米輸入物価指数(7月)、
夜11時に米企業在庫(6月)、
などが予定されています。
英・独・米の指標には注目です。

<8月14日(水)>

朝7時45分にNZ第2四半期小売売上高指数、
午後2時半に仏第2四半期GDP速報、
午後3時に独第2四半期GDP速報、
午後3時45分に仏消費者物価指数(7月)、
同午後3時45分に仏第2四半期非農業部門雇用者、
午後4時15分にスイス生産者輸入価格(7月)、
午後5時半に英BOE議事録、
同午後5時半に英失業率(7月)、英失業保険申請件数(7月)、
午後6時に欧第2四半期GDP速報、
午後8時に米MBA住宅ローン申請件数、
夜9時半に米生産者物価指数(7月)、米生産者物価指数コア(7月)、
などが予定されています。
NZ・(仏)・独・英・米の指標には注目です。

<8月15日(木)>

午後5時半に英小売売上高指数(7月)、
夜9時半に米消費者物価指数(7月)、米消費者物価指数コア(7月)、
同夜9時半にNY連銀製造業景気指数(8月)、米新規失業保険申請件数
夜10時に対米証券投資(ネット長期フロー 6月)、
夜10時15分に米鉱工業生産(7月)、米設備稼働率(7月)、
夜11時に米フィラデルフィア連銀景況指数(8月)、
同夜11時に米NAHB住宅市場指数(8月)、
などが予定されています。英・米の指標には注目です。

<8月16日(金)>

午後5時に欧経常収支(6月)、
午後6時に欧消費者物価指数確報(7月)、欧貿易収支(6月)、
夜9時半に米住宅着工件数(7月)、米建設許可件数(7月)、
同夜9時半に米第2四半期非農業部門労働生産性速報、
同夜9時半に米第2四半期単位労働コスト速報、
同夜9時半に加証券投資(6月)、加製造業売上高(6月)、
夜10時55分にミシガン大学消費者信頼感指数速報(8月)、
などが予定されています。
米の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(12日-16日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.01で始まり、
軟調傾向でで推移して81.15で週の終値になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週レベルでは0.26470%に低下しました。
そして、米10年債利回りは週レベルでは2.578%に低下しました。
NYダウは週間259.85ドル下落して15425.51ドルで週の取引を終えま
した。


先週のドル円相場は、(簡略に記載いたします) 週初5日に98.91で
始まり、東京時間序盤に週高値となる99.14まで上昇しましたが、
その後、日経平均が200円超下落したことも背景に軟調に推移して
ロンドン時間序盤に98.28あたりまで下落しました。その後、反発
してNY時間に米ISM非製造業景況指数が市場予想より強い結果となっ
たことで98.77まで上昇しましたが、その後、揉み合いながらも再び
軟調に推移して、翌6日の東京時間前半に日経平均が一時200円超下
げたこともあり97.83まで下落しました。その後、日経平均がプラス
圏へ急反発したことを背景に東京時間終盤にかけて98.58まで反発上
昇しましたが、その後、再び反落してNY時間のロンドンフィックス
にかけて97.51まで下落する展開になりました。その後、一時やや
反発しましたが、シカゴ連銀総裁の「来月にQE縮小を開始する可能性
を排除しない。バーナンキ議長の見通しと同様に2014年半ばにはQE終
了を見込む。米金利はQE終了後1年間、もしくは成長率が3.5%以下
の期間、低水準で維持される可能性。失業率が6%以下でもインフレ
が低水準なら金利はゼロ近辺で維持される可能性。失業率基準6.5%
を引き下げる可能性。」との発言もあり軟調傾向の揉み合い推移とな
りました。その後、翌7日の午前8時から日経先物の下落をトリガー
としたか、クロス円の下落も背景に97.50のサポートを一気に下抜け
97.10まで急落する展開になりました。その後、東京時間序盤に一時
97円台半ばへ反発しましたが、日経平均が550円超の大幅安となった
ことを背景に揉み合いながらも軟調に推移してロンドン時間序盤にか
けて96.76まで下落しました。その後、英BOEフォワードガイダンスの
発表後のポンド円の上昇などクロス円の反発を背景に一時97円台前半
へ反発上昇しましたが、NY時間に入ると再び反落してクロス円の反落
も背景にNY時間終盤にかけて96.31まで下落する展開になりました。
その後、翌8日の東京時間に日経平均が一時200円超上昇したことを
背景に96.93まで反発しましたが、日銀金融政策の発表では市場予想
とおりの目標維持になり揉み合いとなるも、日経平均が上げ幅を縮小
して200円超の下落となったことを背景に東京時間終盤にかけて96.09
まで下げる展開になりました。その後、しばらく揉み合いとなりまし
たが、米新規失業保険申請件数が予想より強い結果となるも反応薄で
米10年債利回りの低下を背景にロンドンフィックスにかけて週安値と
なる95.80まで下落する展開になりました。その後、反発に転じて、
「米MBAが発表した第2四半期の住宅ローン延滞率は6.96%に改善。
2008年半ば以来の低水準。」との報道やNYダウが前日比プラス圏へ
反発したことやクロス円の反発も背景に、翌9日の東京時間序盤に
かけて96.96まで上昇する展開になりました。その後、日経平均が
上げ幅を縮小したことやクロス円の反落を背景に96円台前半に下落
しましたが、ロンドン時間序盤に96円台後半へ反発する揉み合いに
なりました。その後、再び反落して、「バンカメ・メリルリンチ・
グローバル・リサーチの報告では8月7日までの一週間に世界の国債
ファンドから流出した資金額は過去最高の40億ドル。FRBの量的緩和
縮小時期の不透明感が背景。米国債3-7年ETFからの流出が際立ち、
投資家は米国債のネガティブパフォーマンスを踏まえてファンドか
ら資金を引き揚げている。」との報道を背景としたリスク回避の動き
や、「世界最大級の資産規模のノルウェー政府系ファンドが日本国債
を30%増やす一方、英国債を26%減とした。株式の保有比率も第1四
半期の62.4%から63.4%に引き上げた。」との報道による円買いもあ
ったか軟調傾向の揉み合いとなって96.29で週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは9日東京時間の
戻り高値の96.96から97.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されま
す。ここを上抜けた場合は7日のロンドン時間の戻り高値97.32から
97.50アラウンドのポイント、さらに上昇した場合は98.00の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは96.00の「00」ポイントから先週安値
95.80を巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合95.00の「00」
ポイントから6月19日のロンドン時間安値94.83のポイント、さらに
下落した場合は6月18日のNY時間の安値94.28のポイント、ここを下
抜けた場合は94.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のドル円相場は、米雇用統計明けの一週間でしたが、米ISM非製
造業景況指数や日銀金融政策発表などはあったものの、特段に注目
されるイベントがなかったにもかかわらず、週間を通じて軟調に推移
して週間で262Pips下落する相場展開になりました。

今年の8月初旬も「8月の円高アノマリー」となる展開でしたが、
「8月7日までの世界の国債ファンドから流出した資金額は過去最高
の40億ドル。FRBの量的緩和縮小時期の不透明感が背景。米国債3-7年
ETFからの流出が際立ち投資家は米国債のネガティブパフォーマンス
を踏まえてファンドから資金を引き揚げていた。」ことによるリスク
回避の動きや「世界最大級の資産規模のノルウェー政府系ファンドが
日本国債の運用比率を30%増やした。」ことなどもその背景としてあ
ったようです。


今週のドル円相場では、12日の日第2四半期GDP速報、13日の米小売
売上高、15日のNY連銀製造業景気指数と米新規失業保険申請件数と
対米証券投資と米フィラデルフィア連銀景況指数、16日のミシガン
大学消費者信頼感指数速報などが注目されますが、15日の米債の大量
償還にかかわるリパトリの動きや、例年、お盆期間での本邦輸出企業
のドル円の売りオーダーによる円高圧力も注目材料になりそうです。
ただ、時間足レベルではありますがトレンドラインを一旦上抜けてい
ますので自律反発の動きにも注意が要りそうであるとともに、夏季
休暇期間で流動性が低下することによるチョッピーな動きにも一応は
注意する必要がありそうです。


先週のユーロドル相場は、(簡略に記載いたします)週初5日に1.3282
で始まり、東京時間での小幅上下動の揉み合いの後にロンドン時間序
盤に1.3300まで上昇しましたが、その後にユーロポンドの下落を背景
に反落して、市場予想より強い結果となった欧小売売上高にも反応薄
で軟調傾向で推移しました。その後、米ISM非製造業景況指数が市場
予想より強い結果となったことによるドル買いに週安値となる1.3232
まで下落する展開になりました。その後、ロンドンフィックスから
反発して、翌6日の東京時間終盤にかけて1.32台半ばでの上下動の揉
み合いになりましたが、伊第2四半期GDP速報が市場予想より強い結果
となったことやダウ先物の堅調を背景に反発しました。その後、独製
造業受注指数も市場予想より強い結果となって上昇しましたが、独経
済相の「製造業受注の上昇は大口受注によるもの。」との発言に一時
押しとなるも、IMFの「独2013年の成長見通しは0.3%で維持。2014年
は1.4%に上方修正。」との発表も材料となったか、ドル円の下落に伴
うドル売りを背景にロンドンフィックスにかけて1.3322まで上昇する
展開になりました。その後、やや反落して、翌7日の東京時間終盤に
かけて1.33台を挟んでの揉み合いになりましたが、ユーロ円の下落や
ダウ先物および欧州の株式市場の軟調推移を背景にロンドン時間前半
に1.3265まで反落する展開になりました。その後、独鉱工業生産指数
が市場予想より強い結果となったことで1.3324まで反発しましたが、
ユーロポンドの下落を背景に一時1.33台を割り込む上下動の揉み合い
になりました。その後、NY時間が近づく頃からドル円の下落に伴う
ドル売りを背景に揉み合いながらもNY時間後半にかけて1.3340あたり
まで上昇しました。その後、翌8日の東京時間終盤にかけて1.33台
前半での小幅上下動の揉み合いになりましたが、ロンドン時間が近
づく頃から揉み合いながらも反発して、ECB月例報告の「2013年のイ
ンフレ見通しを1.5%に下方修正。2013年のユーロ圏のGDP成長率は
0.6%。2014年は同0.9%。」との発表や、伊中銀の「6月の伊銀行
の不良債権は前年比で22%増加。」との発表や、ギリシャ失業率が
過去最悪の27.6%となったことに揺れながらも堅調傾向で推移しま
した。その後、NY時間の市場予想より強い結果となった米新規失業
保険申請件数には反応薄で、米10年債利回りの低下やドル円の下落
に伴うドル売りに深夜1時過ぎに週高値となる1.3400まで上昇する
展開になりました。その後、利益確定の動きもあったか、ドル円の
反発に伴うドル買いを背景にやや反落して、翌9日の東京時間終盤
にかけて1.33台後半で揉み合う展開になりました。その後、欧州の
株式市場が始まる頃からやや反落しましたが、独経済省月次報告の
「独第2四半期GDPは目覚しい成長に。」との発表に一時反発をみせ
て上下動の揉み合いになりました。その後、NY時間が近づく頃から
週末の利益確定の動きもあったか、ユーロ円の下落やNYダウの下落
を背景にロンドンフィックス過ぎにかけて1.3332まで反落する展開
になり、その後、NY時間終盤にかけて小幅上下動の揉み合いとなっ
て1.3340で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは9日のロン
ドン時間戻り高値の1.3390から先週高値でもある1.3400の「00」ポイ
ントを巡る攻防が注目されます。(1.3400から6月19日高値1.3416の
ポイントは強い上値抵抗となる可能性がありますが)ここを上抜けた
場合は2月20日高値1.3433のポイント、さらに上昇した場合は1.3500
の「00」ポイントから2月13日高値1.3519での攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは7日のオセアニア時間の揉み合い
上辺アラウンドの1.3315から1.3300の「00」ポイントを巡る攻防が注
目されます。ここを下抜けた場合は7日安値1.3265のポイント、さら
に下落した場合は先週安値の1.3232のポイント、ここを下抜けた場合
は1.3200の「00」ポイントから2日安値の1.3188のポイント、さらに
下落した場合は7月25日安値1.3165を巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドル相場は、ユーロにかかわる重要イベントがありませ
んでしたが、ドル売り動意主導で1.3400まで上昇して、週末に調整
反落となって週間で58Pipsの上昇になりました。

今週のユーロドル相場では、13日の独往のZEW景況感調査、14日の仏
と独と欧の第2四半期GDP速報、などが注目されますが、対ドル通貨
ペアとして、13日の米小売売上高、15日のNY連銀製造業景気指数と
米新規失業保険申請件数と対米証券投資と米フィラデルフィア連銀
景況指数、16日のミシガン大学消費者信頼感指数速報などが注目さ
れます。また、ユーロポンドが動意づく可能性がある14日の英BOE議
事録と英雇用統計も注目されます。
夏季休暇期間で流動性が低下する中で仏独欧の第2四半期GDP速報の
発表となりますが、急上昇および急落のチョッピーな動きにも一応は
注意する必要がありそうです。



さて今回は、トレードと凡事のお話 その66 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第六十六話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。米雇用統計明けとなった先週のドル円は
 それなりに結構な下落となったな…。』


「ふむ…。下げても97.50アラウンドではサポートされると
 思っとったのじゃが、7日の午前8時頃から
 日経先物の下落をトリガーとしたか下抜けして、その後、
 8日のロンドンフィックスにかけて95.80まで下落したのう…。」


『ドル円は、なんであんなに下げたのかな。』


「バンカメ・メリルリンチ・グローバル・リサーチの報告では
 7日までの一週間に世界の国債ファンドから流出した資金額は
 過去最高の40億ドルとなったそうで、リスク回避の動きが
 ドル円でのファンド筋の投げを誘ったこともあったようじゃし、
 世界最大級の資産規模のノルウェー政府系ファンドが
 日本国債を30%増やすとの発表をしたことによる
 円買いの動きもあったようじゃのう…。」


『今週のドル円はどうなるのかな…。』


「15日の米債の大量償還にかかわるリパトリの可能性や、
 お盆期間での本邦輸出企業のドル円の売りオーダーもあることで
 円高圧力とはなりそうじゃが…、
 ただ…、まだ時間足レベルではあるものの…、
 一旦、トレンドラインをわずかに上抜けてもいるので、
 95.80と97.00のレンジをどちらに抜けるかが注目されるのう…。」


『さてところで、先週はトータルでトレードに負ける原因には、
 トレード手法や技術の問題だけではなく、
 より本源的には「トレードとマインドや感情の問題もある」
 とのことだったな…。』


「ふむ…。有名な話にタートルズのエピソードがあってのう…。
 リチャード・デニスとウィリアム・ロックハートによって
 20世紀の末頃に1000人を超えるトレーダーの一般公募がされて
 紙面テストなどを経て10人の候補生が選ばれたのじゃが…。
 いわばエリート・トレーダーの育成塾じゃのう…。」


『……。』


「トレードの専門的な英才教育を受けた彼らタートルズの中では
 カーティス・フェイスなど優れたトレーダーも輩出されたが、
 精鋭10人の中の約半分が満足にトレードができなかったそうで、
 タートルズの中の落ちこぼれらは、カーティス・フェイスら
 極一部のものだけが特別にリチャード・デニスから
 トレードの秘密を伝授されたと勘ぐる者までいたそうじゃ…。」


『……。』


「ところが、『「タートルズ流投資の魔術』(廣済堂)などの著作で
 カーティス・フェイス自身が述懐するところによれば、
 『そのような事実はなかった。皆、同じ教育を受けていた。』
 とのことでのう…。一見、なんとも不可解なことではあるが…、」


『……。』


「この『同じ手法を伝授されたにもかかわらず』、
 『大きな結果の差となる事実』に対して、
 カーティス・フェイスはこう語っているのじゃ…。
 『何を買い、何を売るか、いくら買い、いくら売るか、
  いつ買い、いつ売るか、負けとなったとき、いつ出るか、
  勝ちとなったとき、いつ出るか、
  どのように買い、どのように売るか…、』」


『……。』


「その大きな結果の差は、一貫性をつらぬけたかどうか…、
 『どこまで執行できたかの差であった。』とのう…。」


『まぁ、トレーディングの手法が有効であるという大前提は
 必要としても、勝てない問題の核心は手法それ自体よりも
 トレーダー自身にあったということか…。』


「ふむ…。意識するとしないとにかかわらず、
 エグジットを含めてトレードの執行判断に
 各トレーダー自身のマインドが影響することは
 否定できえぬ事実ではなかろうかのう…。」


『……。』


「このマインドがトレードに影響するということは、
 トレーダーが劣っていることを意味するものではなく、
 ある意味、自然な人間の感情によるものではあるのじゃが…、
 ただ…、厄介なことに、1970年のカーネマン教授らの
 『プロスペクト理論』によれば、
 人が持つ本能的な損失回避性の行動のままにトレードするならば
 常に負ける方へのバイアスとなるということが問題でのう…。
 トレードの勝者を目指すためには、手法の学習だけではなく、
 マインド面も克服していかなくてはならないようじゃのう…。」


『……。』


「まぁ、トータルでトレードに負けてしまうことについては、
 村居孝美氏の著作『トレードの成功哲学』に詳述されていて、
 人が持つ本能的なマインドが負ける方へ働くことだけではなく、
 12の問題が指摘されているが、
 第一章だけ無料で読めるので参考にされるとよかろう…。
 http://www.panrolling.com/books/gr/gr116_chap1.pdf 」


『で…、結局南極、マインド面の克服はどうしたらよいのさ。』


「マインド面は根深きもので一朝一夕に克服する魔法はないが、
 NLPメンタルトレーニングもその有効なものとなるであろうし、
 また、「克服」まで至らずとも、『規律』を自身に課して
 自身のマインドのトレードおける負の働きを
 抑制していくのも一策となるのではなかろうかのう…。」


『……。』


「誰も叱ってはくれぬ自由という名の厳しい環境であるからこそ、
 あなたまかせではなく、自分自身で自分自身を律して、
 厳しき教師となっていく必要があるのではないのかのう…。」


『まぁ、自身のマインド面とも対峙する必要はありそうだな…。』


「最も簡単で基礎的な規律はエントリー時でのストップ設定、
 ということになろうと思うが、その他にもいろいろと
 自己を規律する項目はあるようで、例えば、著名トレーダーの
 マーセル・リンク氏もPCの前にこう掲げているそうじゃ…。
 『トレンド形成前のトレード量は減らせ。
  負けトレードは早めに手仕舞え。
  どのトレードもトレードする理由を持て。
  押しや戻りを待て。トレンドの方向へトレードせよ。
  ビッグデイ(大きく動いた日)は相場の方向へのみトレードせよ。
  大きな損失は出すな。ストップは事前に決めておけ。
  不得手な相場に手を出すな。トレードに損はつき物。
  愚かなトレードはするな。』とのう…。」


『マーケットの勝者は自身に対する勝者でもあるということか…。』


「あははっ。そこまで言い切れるかどうかは判らぬが、
 少なくとも自分自身の中にも問題意識を持ち、
 自分自身とも戦ってきた人達たちではあるようじゃ…。」


『ところで、来週は何の話だい?』


「ふむ…。いろいろ話のテーマを考えてはあるのじゃが…、
 来週は少し遅いお盆休を取りたいと思っとってのう…。
 再来週の25日にお会いしようぞ。溜口剛太郎殿。」



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週…、ではなくて再来週。

FX トレードと凡事のお話 その65


映画「ローン・レンジャー」に出演のジョニー・ディップさんが
英TV番組で「今すぐではないが、演技をやめる日は遠くない。」
と語ったそうで、同映画の最後の字幕背景でのグランドキャニオン
の彼方へ去り往く姿の画像とも重なって話題となっていますね。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<7月29日(月)>

ドル円やクロス円が下窓を空けてはじまる。
ポンド円が151円台を割り込む。
ユーロドルはやや上昇して始まる。
豪ドル米ドルは下窓を空けて始まる。
その後、ドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルがやや反落して揉み合う。
ポンド円が一時151円台を回復。ドル円が一時窓を埋める。
午前7時頃からポンドドルや豪ドル米ドルが反発。
豪ドル米ドルが窓を埋める。ドル円やクロス円がやや反落。
ダウ先物は前週末終値レベルで揉み合う。
原油先物は104ドル台後半で推移。
ドルストレートが堅調に推移。ドル売り優勢の展開。
英ホームトラック住宅調査(7月)は前月比で前回値より弱い+0.3%。
市場反応は限定的。
午前8時過ぎにドル円が98円台を割り込む。クロス円が下落。
報道「中国が全政府債務を監査へ。
人民日報は国務院の緊急の監査指令により
中国国家審計署が今週にも監査を開始すると報じた。
地方政府を中心とした債務水準の上昇による
システミックリスク懸念を示している可能性。」
午前8時半頃から豪ドル米ドルが反落。豪ドル円が下落。
ポンドドルがやや反落。ドル円がやや反発。
日小売業販売額(6月)は前年比+1.6%。 
日経平均は230円安で始まる。
東京時間序盤はドル円が98円台を一時回復。クロス円がやや反発。
日経平均が一時300円超の下落に。
午前9時半頃から豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反発。
ドル円やクロス円が再びやや反落。ドル円は97円辺りで揉み合う。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.65%安で始まり1%超の下落に。
ドル円が再び98円台を割り込み軟調推移。クロス円が軟調推移。
日経平均が一時360円超の下落に。ダウ先物がやや軟調に推移。
ユーロ円が130円台を割り込む。
ポンドドルが一時1.54台を回復。
正午過ぎにドル円やクロス円がやや反発。
中国上海株式市場は1.5%超の下落。
アジアの株式市場が全般に軟調に推移。
ポンドドルやユーロドルなどドルストレートが反落。
黒田日銀総裁
「デフレ脱却という異次元緩和の狙いはこれまでうまく進んでいる。
デフレ脱却に向けた道筋を着実にたどっている。
他の条件が同じなら金融緩和は円安に作用する。
最大のリスクは海外経済の下振れ。実質金利は低下傾向にある。
景気の前向きな循環がしだいに働き始めている。
6月のCPIは見通しに沿った内容だが2%への道程は短くない。 
予想インフレ率は全体として上昇している。
現行計画の消費税率の引き上げでも成長が大きく損なわれない。
デフレマインド転換すれば企業も物価上昇前提に賃金を決定。」
ドル円が瞬間的に98円台を回復も再びやや反落。
ユーロ円が瞬間的に130円台を回復も再びやや反落。
クーレECB理事「ECBは議事録を公表するべき。
金融政策には透明性が必要。政策金利を低水準で維持する必要。」
東京時間午後はドルストレートが軟調に推移に。
日経平均が395円の下落に。
その後、ドル円がやや反発して揉み合う。
東京時間終盤にかけて日経平均が下げ幅を拡大。
ユーロドルなどドルストレートがやや反発。
原油先物が104ドル台前半へ反落。
日経平均は前週末比−468.85円で大引け。4日続落。
ロンドン時間序盤はドル円が97円台後半で揉み合い推移。
ドルストレートが再び反落。
午後3時半頃からドル円が反発。
中国上海株式市場は1.72%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。ダウ先物が反発。
ドル円が一時98円台を回復。
ポンドドルなどドルストレートがやや反発。
クロス円がやや反発。ユーロ円が一時130円台を回復。
豪ドル米ドルは再びやや反落して揉み合う。
中国財務省「上半期の税収は前年比7.9%と鈍化。」 
午後5時頃からダウ先物がやや反落。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
ユーロドルやポンドドルがやや上昇。
英消費者信用残高(6月)は予想より弱い+5億ポンド。
市場反応は限定的。
ドル円やクロス円は軟調傾向の揉み合い。
伊首相「マクロ経済は改善しつつある。」
伊6ヶ月債入札では85億ユーロ発行されて平均落札利回り0.799%。 
午後6時頃からポンドドルが反落。
報道「独議会がギリシャ支援を承認。」
ユーロドルが堅調に推移。
ダウ先物が上下動の揉み合い。原油先物がやや反発。
午後7時半頃からユーロドルが反落。豪ドル米ドルは揉み合い。
午後8時近くからドル円がやや反発して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26600%に上昇。
原油先物が104ドル台後半へ上昇。
NY時間序盤はポンドドルなどドルストレートが下落。
ドル円は97円台後半で揉み合う。クロス円は軟調傾向の揉み合い。
ポンドドルが1.53台半ばへ下落。ユーロドルが1.32台半ばへ下落。
午後9時半過ぎにポンドドルが一時やや反発するも再び反落。
原油先物が一時105ドル台へ上昇。ダウ先物がやや軟調に推移。
豪ドル米ドルが0.92台前半へ下落。
NYダウは前週末比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.58%あたりで推移。原油先物がやや反落。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートが軟調に推移。
ドル円が98円台を回復。ポンドドルが1.53台前半へ下落。
米中古住宅販売成約(6月)は予想より強い前月比−0.4%。
ドル買い反応。ドル円が98円台前半へ上昇。
ドルストレートが軟調に推移。
欧州の株式市場が上げ幅をさらに縮小。
豪ドル米ドルが一時0.92台を割り込む。
ロンドンフィクス近くからユーロドルがやや反発して揉み合う。
ドル円が再び98円台を割り込む。NYダウが下げ幅を拡大。
報道「世界各国の中銀と為替取引委員会による
4月調査の為替取引高は1日平均4.466兆ドル(約437兆円)。
前回調査の2012年10月比で25%の増加。
東京は3481億ドル(約34兆円)、米国は1兆ドル(約98兆円)で、
最も取引量が多いロンドンは2.547兆ドル(249兆円)。
ロンドンは調査開始以来で最高の取引高に。
アベノミクスによるドル円の取引拡大が総取引高を押し上げた。」
ロンドンフィックス過ぎにドルストレートがやや反発。
欧州の株式市場が小幅高で取引を終える。
深夜1時半頃から豪ドル米ドルなどドルストレートが再びやや反落。
NYダウがしだいに下げ幅を縮小。
IMF「ギリシャに対する17億ユーロの融資を承認。」
深夜3時頃からドルストレートがやや反発。
ドル円は97円台後半で揉み合う。
深夜3時半頃からドルストレートがやや反落して揉み合う。
NY時間終盤にかけて豪ドル米ドルがやや反発。
豪ドル円やユーロ円がやや反発。
米10年債利回りは2.597%。
NY原油(WTI)は104ドル台半ばで引ける。
NYダウは前週末比−36.86ドルで取引を終える。


<7月30日(火)>

NYクローズ後にドル円がやや反発して揉み合う。
ポンドドルやユーロドルがやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルはやや反発した後に下落。
ホワイトハウス「カーター米元大統領の訪朝計画は確認してない。」
観測報道「EUはアメリカン航空とUSエアウェイズの合併を承認へ。」
NZ住宅建設許可(6月)は前回値より弱い前月比−4.0%。
NZドル売り反応。NZドル米ドルが下落。
豪ドル米ドルが0.92台を割り込み軟調に推移。
ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合い。
日失業率(6月)は予想より強い3.9%。
市場反応は限定的。
午前8時半頃から豪ドル米ドルやユーロドルがやや反発。
日鉱工業生産指数速報(6月)は予想より弱い前月比−3.3%。
市場反応は限定的。
午前9時が近づく頃にドル円が98円台を回復。
日経平均は26円安で始まる。
日経平均が一時プラス圏へ反発して前日終値を挟んで揉み合う。
ダウ先物が反発。原油先物は104ドル台前半で推移。
ドル円やクロス円が上昇。ドルストレートがやや反落。
豪ドル円が90円台を回復。ユーロ円が一時130円台を回復。
その後、ドル円がやや反落。ドルストレートがやや反発。
日財務相「景気判断を緩やかに持ち直しているへ上方修正。
日本経済の着実な持ち直しはG20参加国で認識を共有。
国際公約にもなっている財政健全化目標を
実現するため中期財政計画をまとめる。」
豪住宅建設許可件数(6月)は予想よりかなり弱い前月比−6.9%。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが9.92台を割り込み急落。
豪ドル円が90円台を割り込み反落。
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.26%高で始まり前日終値レベルで揉み合う。
日財務相「消費税引き上げ判断は9月5日日の段階ではできない。」
中国上海株式市場が堅調推移に。
豪RBA総裁「インフレ統計を受け依然として若干の緩和余地がある。
最近の豪ドル下落は経済情勢踏まえると妥当。
一段の下落も驚きではない。長く続いた鉱業投資拡大は今や終了。
今後の縮小はかなり大きなものになる可能性。」
豪ドルが一段安に。豪ドル米ドルが0.91台を割り込む。
豪ドル円が89円台前半へ下落。
ユーロドルやポンドドルがやや軟調傾向で推移。
東京時間午後は日経平均が150円超の上昇に。
中国上海株式市場が一時1%超の上昇に。
ドル円が一時98円台半ばへ上昇。ユーロ円が130円台前半へ上昇。
ポンド円が150円台後半へ上昇。豪ドル円は軟調。
日経平均が200円超の上昇に。
午後1時頃からポンドドルやユーロドルがやや反発。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
ドル円は98円台前半で揉み合う。
日経平均は前日比+208.69円で大引け
独GFK消費者信頼感調査(8月)は予想より強い+7.0。
市場反応は限定的。
午後3時過ぎにドルストレートがやや反落。
スペイン第2四半期GDPは予想とおりの前期比−0.1%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は0.70%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ユーロドルやポンドドルが反発。
ドル円やクロス円が反落。豪ドル円が89円台を割り込む。
ダウ先物は堅調に推移。原油先物は104ドル台を割り込む。
午後5時過ぎにポンドドルが反落。
欧消費者信頼感指数確報(7月)は予想とおりの−17.4。
市場反応は検定的。
伊の中長期債入札では目標上限とおりの発行で順調に消化。
しだいにダウ先物が反落。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
ユーロドルがやや反落。ポンドドルが一時1.53台を割り込む。
ドル円は98円あたりまで下げて揉み合う。
午後7時半近くからポンドドルがやや反発。
ドル円が再び98円台を割り込む。
ユーロ円が130円台を割り込む。ポンド円が150円台を割り込む。
ダウ先物が反発。欧州の株式市場が上げ幅を再びやや拡大。
キプロス中銀「保護されていない預金徴収は47.5%に。
資本再編は完了へ。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26500%に低下。
午後8時頃からユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
ユーロドルが上昇して一時1.33台を回復。
ダウ先物は揉み合いながらも堅調に推移。
欧州の株式市場は揉み合う。
消費者物価指数速報(7月)は予想より強い前年比+1.9%。
午後9時頃からユーロドルがやや反落。ポンドドルがやや反発。
原油先物は103ドル台で推移。
加鉱工業製品価格指数(6月)は予想より強い前月比+0.3%、
加原材料価格指数(6月)は予想より弱い前月比+0.3%。
限定的ながら加ドル買い反応。
ユーロ円が一時130円台を回復。豪ドル円が一時89円台を回復。
ポンド円が一時150円台を回復。
米ケースシラー住宅価格指数(5月)は予想より弱い前年比+12.17%。
市場反応は限定的。
ドル円がやや反発。ポンドドルがやや反落。
ユーロドルは堅調傾向の揉み合い。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.58%あたりで推移。
ドル円が98円台前半へ上昇。ユーロドルやポンドドルが下落。
ポンドドルが再び1.53台を割り込む。豪ドル米ドルがやや反落。
米消費者信頼感指数(7月)は予想より弱い80.3。
市場反応は限定的。
ポンドドルが軟調に推移。
ロンドンフィックス前頃からドル円やクロス円が反落。
ユーロドルがやや反発。
NYダウがやや上げ幅を縮小。
ドル円が一時再び98円台を割り込む。
ポンド円や豪ドル円が軟調推移。
英GFK消費者信頼感(7月)は前倒し発表で予想より強い−16。
市場反応は限定的。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
深夜1時過ぎにユーロドルがやや反落。
その後、NYダウがマイナス圏へ反落。
ドル円は98円を挟んで揉み合う。クロス円が小幅な揉み合い。
原油先物が一時103ドル台を割り込む。
深夜3時頃からユーロドルが再びやや反発。
NYダウが下げ幅を縮小して反発。
米10年債利回りは2.601%。
NY原油(WTI)は103ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−1.38ドルで取引を終える。


<7月31日(水)>

NYクローズ後は主要通貨ペアが小幅な揉み合い。
南独新聞「ECBのドラギ総裁は理事会の議事録公表を
開始したいと述べた。」
API週間石油在庫統計では原油在庫が−74万バレル。
原油先物はやや反発して103ドル台前半で推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
ドル円は98円台前半で推移。ユーロ円は130円台前半で推移。
東京時間が近づく頃からユーロドルがやや反発。
英BRC店頭価格(7月)は前年比−0.5%に低下。
日経平均は136円安で始まる。
ドル円が反落して98円台を割り込む。
豪ドル円などクロス円が反落。豪ドル米ドルが軟調に推移。
日経平均が一時220円の下落に。
豪ドル米ドルが一時0.9011まで下落。
仲値が近づく頃からドル円やユーロ円やポンド円がやや反発。
ユーロドルなどドルストレートがやや反落。
ドル円が一時98円台を回復。ユーロ円が一時130円台を回復。
日経平均が下げ幅を縮小。
仲値過ぎにドル円が再び98円台を割り込む。クロス円がやや反落。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.54%高で始まる。
ドル円が再び98円台を回復。クロス円が再びやや反発。
ダウ先物がやや反発。
豪ドル米ドルがやや反発。ユーロドルがやや反発して揉み合う。
中国国家発展改革委員会
「中国政府は比較的潤沢な流動性を経済に供給し続ける。
年後半に都市化に関する計画を発表へ。」
東京時間午後は日経平均が下げ幅を縮小。
ドル円が98円台前半にやや上昇して揉み合う。
ユーロドルなどドルストレートがやや反落。
その後、日経平均が下げ幅を再び拡大。ダウ先物がやや反落。
東京時間終盤にかけてドル円やクロス円が反落。
ドル円が98円台を割り込み軟調に推移。
日経平均は前日比−201.50円で大引け。
独小売売上高(6月)は予想より弱い前月比−1.5%。
為替市場での反応は限定的。
スイスKOF先行指数(7月)は予想より強い+1.23。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
独仏の株式市場はマイナス圏で始まる。
英の株式市場は前日終値レベルで始まる。
その後、欧州の株式市場がやや反発。ダウ先物が反発。
午後4時頃からユーロドルが反発上昇。ユーロ円が一時反発。
ポンドドルや豪ドル米ドルは揉み合いながらも軟調傾向で推移。
ドル円やクロス円が軟調に推移。ポンド円が149円台を割り込む。
独失業率(7月)は予想とおりの6.8%。
午後5時半過ぎにユーロドルが一時1.33台を回復。
原油先物は103ドル台で推移。
欧消費者物価指数速報(7月)は予想とおりの前年比+1.6%
欧失業率(6月)は予想より強い12.1%。
市場反応は限定的。
独仏の株式市場が一時プラス圏へ反発。
ユーロドルやユーロ円が軟調に推移。
ダウ先物が再び反落。英の株式市場は堅調に推移。
独仏の株式市場が再びマイナス圏へ反落。
ユーロドルが1.32台半ばへ下落。
豪ドル円が88円台前半へ下落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26560%に上昇。
米MBA住宅ローン申請指数は前回値より弱い−3.7%。
市場反応は限定的。
トロイカ「キプロスはすべての財政目標を達成した。」
午後8時頃からドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルが反発。ポンドドルがやや反発。
豪ドル米ドルは軟調に推移。
IMFスタッフ報告「ギリシャは2014年に44億ユーロの資金が必要。」 
午後9時頃からユーロドルやポンドドルがやや反落。
ドル円は反発が続く。
米ADP雇用統計(7月)は予想より強い前月比+20.0万人。
ドル買い反応。ドル円が上昇。ドルストレートが下落。
ドル円が98円台を回復して上昇。ユーロ円がやや上昇。
豪ドル米ドルが0.90台を割り込み下落。
豪ドル円は一時88円台を割り込む。
米第2四半期GDP速報は予想より強い前期比年率+1.7%、
米第2四半期個人消費速報は予想より強い前期比年率+1.8%、
米第2四半期GDP価格指数速報は予想より弱い前期比+0.7%、
米第2四半期PCEコア・デフレータ速報は予想より弱い+0.8%。
ドル買いがさらに強まる。ドル円が98円台半ばへ上昇。
ユーロ円が一時130円台を回復。ポンド円が一時149円台を回復。
ユーロドルなどドルストレートが下落。
加GDP(5月)は予想より弱い前月比+0.2%。
加ドル売り反応。ドルカナダが上昇。
ダウ先物がやや反発。
その後、ドル円が98円台前半へ反落。クロス円がやや反落。
ユーロドルがやや反発。
仏の株式市場が下げ幅を縮小。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.67%あたりで推移。
原油先物は103ドル台前半で推移。
ドル円が再びやや上昇。ドルストレートが再びやや反落。
米シカゴ購買部協会景気指数(7月)は予想より弱い52.3。
市場反応は限定的。
仏独の株式市場がプラス圏へ反発。
午後11時頃からユーロドルが1.32台後半へ反発。
ドル円が一時やや反落して揉み合う。
ユーロ円が130円台半ばへ反発上昇。
ポンドドルや豪ドル米ドルが反発。
原油先物が104ドル台へ上昇。
豪ドル米ドルは軟調傾向の揉み合い。
ユーロドルが1.3298まで上昇。ドル円は98円台前半で揉み合う。
NYダウが上げ幅を縮小。
独仏の株式市場は終盤に上げ幅縮小するも小幅高で取引を終える。
英の株式市場市場は終盤に上げ幅をやや縮小も堅調に取引を終える。
深夜1時半過ぎ頃からユーロドルが反落。
英FT紙「オバマ大統領は次期FRB議長に
コーン前FRB副議長を指名する可能性。」
FOMC前にユーロドルやポンドドルがやや反発。ドル円がやや反落。
米FOMCが政策金利を0.00-0.25%に据え置く。
米FOMC声明
「月間400億ドルのMBSと月間450億ドルの長期国債の購入を
継続することを決定。今後1〜2年のインフレ見通しが2.5%超えず
長期インフレ期待がしっかり抑制されている限り
FF金利の誘導目標を0.00から0.25%に維持。
インフレの2%未満の長期化はリスクとなり得る。
経済成長は最近のペースから上向く見通し。
労働市場状況は過去数ヶ月間で一段の改善を示した。
カンザスシティー連銀総裁が将来の不均衡の懸念あると反対表明。
住宅市場は強まったが住宅ローン金利がやや上昇。
資産買い入れペースを拡大もしくは縮小の用意あると再表明。」
注目されていた失業率とインフレ基準の変更はなし。 
発表直後はドル円が一時97.77まで下落。
ユーロドルが一時1.3337まで上昇。ポンドドルが1.52台を回復。
NYダウが一時マイナス圏へ下落。
その後、一時ドル買戻しの動きに。ドル円が一時98円台を回復。
ドルストレートが一時反落。
NYダウが再びプラス圏へ戻す。
その後、ドル円が再び98円台を割り込み下落。
ドルストレートが上昇。豪ドル米ドルが一時.90台を回復。
クロス円は揉み合いながらも軟調傾向で推移。
米10年債利回りが低下して2.6%を下回る。
深夜4時過ぎからドルストレートが反落。ドル円がやや反発。
ユーロドルが再び1.33台を割り込む。
豪ドル米ドルが再び.90台を割り込む。クロス円が軟調に推移。
原油先物が105ドル台に上昇。
ワシントンポスト紙
「FRBのティーパーリングは9月17日から開始される可能性。」
NYダウが終盤にかけて再びマイナス圏へ反落。
米10年債利回りは2.580%。
NY原油(WTI)は105ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−21.05ドルで取引を終える。


<8月1日(木)>

NYクローズ後にドル円がやや反落して揉み合う。
ポンドドルが1.52台を割り込み軟調に推移。
豪ドル米ドルが0.90台半ばを割り込み軟調に推移。
ポンド円が149円台を割り込み軟調に推移。
豪ドル円が87円台前半へ下落。
報道「米大統領がラスキンFRB理事を財務副長官に指名。」
午前8時過ぎに豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反発。
東京時間が近づく頃にユーロドルが1.33台を回復。
日経平均は6円高で始まり前日終値レベルで揉み合う。
東京時間序盤はドルストレートがやや反発。
ドル円はやや反落して揉み合う。
その後、日経平均がプラス圏推移に。
仲値前頃からドル円がやや反発。
中国製造業PMI(7月)は予想より強い50.3。
豪ドル米ドルや豪ドル円がやや上昇。
ドル円やユーロ円がやや堅調に推移。
ユーロドルやポンドドルがやや反落。
日経平均が100円超の上昇に。
ドル円が一時98円台を回復。クロス円が堅調推移に。
報道「中国人民銀行が期間14日のリバースレポで340億元供給へ。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.35%高で始まる。
豪第2四半期輸入物価指数は予想より弱い前期比−0.3%、
豪第2四半期輸出物価指数は予想より弱い前期比−0.3%。
市場反応は限定的。
豪ドル円が88円台を回復。
中国HSBC製造業PMI(7月)は予想とおりの47.7。
限定的ながら豪ドル売り反応。
原油先物は105ドル台半ばで推移。
日経平均は150円以上の上昇に。
中国上海株式市場が一時1.5%超の上昇に。
ドル円は堅調に推移。ドルストレートは軟調に推移。
その後、中国上海株式市場がやや反落して上げ幅を縮小。
東京時間午後は日経平均が200円超の上昇に。
豪連邦統計局「CPIを+0.6%に下方修正。統計に誤り。」
市場反応は限定的。
日経平均は堅調に推移して250円超に上昇。
中国上海株式市場が再び堅調推移に。
アジアの株式市場は台湾市場を除き堅調に推移。
ダウ先物は堅調傾向の揉み合い。
ドル円やクロス円が揉み合いながらも堅調傾向で推移。
ドルストレートは軟調傾向の揉み合い。
日経平均は終盤にさらに上昇して前日比+337.45円で大引け。
午後3時頃からドル円が98円台後半へ上昇。
ユーロドルが1.32台前半へ下落。豪ドル米ドルは揉み合い推移。
ポンドドルが1.51台半ばを割り込む。
中国上海株式市場は1.77%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
その後、仏の株式市場が上げ幅を縮小。
午後4時頃からドル円がやや反落。ユーロ円やや反落。
ポンドドルがやや反発。ユーロポンドが反落。
独製造業PMI確報(7月)は予想より強い50.7。
欧製造業PMI確報(7月)は予想より強い50.3。
市場反応は限定的。ユーロドルが軟調に推移。
ダウ先物がやや反落。
午後5時頃から豪ドル円がやや反落。
英製造業PMI(7月)は予想より強い54.6。
ポンドドルが上昇して一時1.52台を回復。ポンド円が上昇。
午後5時半頃からユーロドルが一時やや反発して揉み合う。
ダウ先物や仏の株式市場が反発。
独の株式市場が1%超の上昇に。原油先物が107ドル台に上昇。
ドル円が再び上昇して堅調に推移。クロス円が堅調傾向で推移。
英指標の発表前にポンドドルが1.52台を割り込み反落。
ドルストレートがやや反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.26560%。
英BOEが政策金利を0.50%に据え置く。
英BOEが資産買入規模を3750億ポンドに据え置く。
ポンドドルやポンド円に上昇反応。ユーロポンドが下落。
ポンドドルが再び1.52台を回復して上昇。
ドル円がやや反落。ユーロ円がやや反落。
欧ECBが政策金利を0.50%に据え置く。
市場反応は限定的。
午後9時頃からポンドドルがやや反落。
ダウ先物は堅調傾向の揉み合い。
米新規失業保険申請件数は予想より強い32.6万件。
ドル円がやや反発。ドルストレートが反落。
ポンドドルが1.52台を割り込む。
ドラギECB総裁記者会見
「最新の情報は、これまでの我々の評価を確認した。
ユーロ圏の基調物価の上昇圧力は引き続き抑制される見込み。
長期にわたり金利は現水準かそれを下回る水準。
最近の統計はさらなる改善を示した。
金融政策スタンスは正当化される緩和の程度を維持する方向。
流動性は引き続き潤沢にする。
短期金融市場の利上げ期待は正当化できない。
フォワードガイダンスを数値基準に結びつける議論はしなかった。
ECBの金融政策スタンスは年後半と2014年の回復を支援。
経済は安定化して緩慢なペースで回復するだろう。
ユーロ圏の経済リスクは引き続き下向き。
ECBはこの日、フォワードガイダンスのみ討議した。
議事録に関する提案は秋に提示する。」
ユーロドルが一時1.32台を割り込むもその後に下げ幅を縮小。
ユーロ円はやや反発。
豪ドル米ドルが一時0.8910まで下落。豪ドル円が反落。
ドル円が堅調に推移。ドルストレートが軟調に推移。
ユーロポンドが反発。
午後10半が近づく頃からドルストレートが下げ幅を縮小。
ユーロドルやユーロ円がやや反発。ユーロ円が131円台を回復。
NYダウは前日比プラス圏で始まり100ドル超の上昇。最高値更新。
米10年債利回りは2.64%あたりで推移。
ドル円が99円台を回復。ユーロ円やポンド円が堅調に推移。
豪ドル円がやや反発。
米ISM製造業景況指数(7月)は予想より強い55.4、
米建設支出(6月)は予想より弱い前月比−0.6%。
ドル買い反応。ドル円が上昇。ドルストレートが下落。
仏の株式市場が1%超の上昇に。独の株式市場が1.5%超の上昇に。
ロンドンフィックス頃からドルストレートがやや反発して揉み合う。
ドル円は99円台前半で揉み合う。
米10年債利回りは2.68%あたりに上昇。
深夜12時半頃からポンドドルやユーロドルが再びやや反落。
ユーロ円やポンド円などクロス円がやや反落。
欧州の株式市場は堅調に取引を終える。
報道「伊最高裁がベルルスコーニ元首相の脱税事件で
禁固4年とした下級審判を支持。公職禁止期間は審理を差し戻し。」
NY時間終盤にかけてドル円が99円台半ばへ上昇して揉み合う。
ドルストレートが軟調傾向で推移。
米10年債利回りが2.7%台へ上昇。NYダウは当日高値圏で揉み合う。
NY時間終盤にユーロドルがやや反発。
米10年債利回りは2.705%。
NY原油(WTI)は107ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+128.48ドルで取引を終える。史上最高値更新。


<8月2日(金)>

NYクローズ後に米10年債利回りが一時2.72%あたりに上昇。
米AIGの第2四半期決算では1株営業利益が予想より強い1.12ドル。
オセアニア時間は豪ドルや豪ドル円が堅調傾向で推移。
ドル円は99円台半ばで揉み合う。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。原油先物は107ドル台で推移。
報道「FRBバランスシートは資産規模3.52兆ドル。8週連続増加。」
IMF「中国経済のファンダメンタルズを考慮すると、
人民元の為替レートがインフレ調整後で5から10%過小評価。
円相場は2012年以来の円安で幾分過小評価されていることを示唆。
20%の過小評価から10%の過大評価と推計。」
ドル円がやや反落して揉み合う。
日経平均は172円高で始まる。ダウ先物がやや反発。
東京時間序盤はややドル売り傾向の展開。
ドル円やクロス円がやや反落。
仲値近くからドル円やクロス円が反発上昇。
ドル円は99円台後半へ上昇。ドルストレートがやや反落。
ユーロドルが一時1.32台を割り込む。
日経平均が一時250円超の上昇に。原油先物が108ドル台へ上昇。
日財務相「財政再建とデフレ脱却の両立を図る必要。
(消費税で)来年4-6月の景気落ち込みは覚悟しないといけない。
ナチス発言で辞職するつもりはない。」 
豪第2四半期生産者物価指数は前回値より弱い前期比+0.1%。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが一時0.89台を割り込む。
豪ドル円が反落。ドル円が反落して軟調に推移。
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.51%高で始まる。
午前11時頃からドルストレートがやや反発。
ユーロドルが1.32台を回復。豪ドル米ドルが0.89台を回復。
豪政府「2013-14年GDP見通し2.5%、5月時点2.75%から下方修正。
2014-15年GDP見通しは3.0%、5月時点と変わらず。
2013-14年財政赤字は301億豪ドルの見通し。
5月時点の予想は180億豪ドルの赤字。
2016-17年には40億豪ドルの財政黒字を予想。
新たな銀行預金課税の2016年開始を確認。
純債務は201-15年に対GDP比13%でピークを予想。」
市場反応は限定的。
クロス円はやや軟調傾向で小幅上下動の揉み合い。
午後1時過ぎにドル円が反発。ドルストレートがやや反落。
豪ドル米ドルが一時再び0.89台を割り込む。
日経平均は当日高値圏で揉み合う。ダウ先物は揉み合い。
東京時間終盤にかけて日経平均が400円超の上昇に。
ダウ先物が反発。豪ドル米ドルやポンドドルがやや反発。
豪ドル円などクロス円がやや反発。
ドル円が揉み合いながらも堅調傾向で推移。
日経平均は前日比+460.39円の14466.16円で週の取引を終える。
英ネーションワイド住宅価格指数(7月)は予想より強い+0.8%。
市場反応は限定的。
午後3時過ぎにドル円がやや反発。ユーロドルがやや反発。
中国上海株式市場が上げ幅を縮小。
午後3時半頃から豪ドル米ドルがやや反落して軟調傾向で推移。
中国上海株式市場は0.02%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。原油先物がやや反落。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小。英株式市場がマイナス圏へ反落。
午後4時過ぎからポンドドルがやや反発。ドル円がやや反落。
スイスSVME製造業PMI(7月)は予想より強い57.4。
市場反応は限定的。
報道「内閣府試算では2013年度の日本の成長率は実質2.8%。」
英建設業PMI(7月)は予想より強い57.0。
ポンドドルが1.51台後半へ上昇。ポンド円が151円台を回復。
欧生産者物価指数(6月)は予想とおりの前年比+0.3%。
市場反応は限定的。ユーロドルは揉み合い推移。
原油先物が107ドル台へ反落。
豪ドル米ドルや豪ドル円が軟調に推移。
ドル円は99円台後半で揉み合う。
独の株式市場が一時マイナス圏へ反落。伊の株式市場は軟調推移。
仏の株式市場は前日終値レベルで揉み合う。
中国人民銀行「穏健な金融政策を継続する。市場との会話を高める。
市場金利の安定を維持する。不動産投資を厳しく抑制する。
インフレ見通しを巡る楽観的な見方に警告。」 
午後6時半頃からドル円がやや上昇。ドルストレートがやや反落。
その後、ダウ先物がやや反発して揉み合う。
ECB「来週のLTROの早期返済額は21.3億ユーロ。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26660%に上昇。
ドル円やクロス円が堅調傾向で推移。
午後8時頃からドルストレートがやや反発して揉み合う。
米雇用統計前にドル円がやや上昇。ドルストレートがやや反落。
米非農業部門雇用者数変化(7月)は予想より弱い前月比+16.2万人。
(NFP前回値が19.5万人から18.8万人に下方修正)
米失業率(7月)は予想より強い4年7ヶ月ぶりの7.4%。
米民間部門雇用者数(7月)は予想より弱い前月比+16.1万人。
米個人消費支出(6月)は予想とおりの前月比+0.5%、
米個人所得(6月)は予想より弱い前月比年率+0.3%、
米PCEデフレータ(6月)は予想とおりの前年比+1.3%。
米PCEコア・デフレータ(6月)は予想より強い前年比+1.2%。
ドル買い反応。ドル円が急落。ドルストレートが急伸。
ドル円が一時99円台を割り込む。クロス円は反落。
ユーロドルが1.32台後半へ上昇。ポンドドルが1.52台後半へ上昇。
豪ドル米ドルが0.89台後半へ上昇。
ダウ先物が下落。米10年債利回りは2.61%あたりに低下。
欧州の株式市場はマイナス圏へ反落。
その後、ドル円が99円台を回復。ポンド円が下げ幅を縮小。
豪ドル米ドルが上げ幅を縮小して反落。
午後10時近くからユーロドルやポンドドルがやや反落。
豪ドル米ドルが一時0.89台を再び割り込む。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.64%あたりで推移。
ユーロドルが再びやや上昇して揉み合う。
米製造業受注指数(6月)は予想より弱い前月比+1.5%。
限定的ながらドル売り反応。
米10年債利回りが2.62%あたりに低下。
その後、ドル円が再び99円台を割り込み下落。クロス円が下落。
ユーロドルやポンドドルが再上昇。
ポンド円が一時151円台を割り込む。
豪ドル円が一時88円台を割り込む。
豪ドル米ドルはやや反発の後に揉み合う。
セントルイス連銀総裁
「米景気は緩やかに改善しているが回復の勢いが一段と増す必要。
インフレは過度に低い水準に留まっていて
まだ安心感を与えるには至っていない。
資産購入ペース変更の決定前に経済指標より多く見る必要。
米経済を減速させる要因の多くが弱まってはいる。
購入規模縮小しても事実上のゼロ金利政策の維持に変更ない。」
深夜12時半頃からドル円が反発。ドルストレートがやや反落。
深夜1時近くにドル円が一時99円台を回復。
NYダウが揉み合いながらも下げ幅を縮小。
独の株式市場が小幅安で取引を終える。
仏の株式市場が小幅高で取引を終える。
英の株式市場はマイナス圏で取引を終える。
深夜1時半頃からドルストレートがやや反発して揉み合う。
ドル円がやや反落して揉み合う。
豪ドル円が軟調傾向で推移。ユーロ円がやや軟調傾向の揉み合い。
原油先物が軟調に推移して107ドル台を割り込む。
報道「米調査会社オートデータは米商務省経済分析局
による季節要因に関する年次改定を受けて、
年初からの米自動車販売台数を上方修正。
7月分も年率換算で1580万台に上方修正。」
NY時間終盤にかけてドル円が99円台を再び割り込む。
ポンドドルが一時1.53台を回復する場面も。
豪ドル米ドルが一時再び0.89台を割り込む。
米10年債利回りは2.600%。
NY原油(WTI)は106ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+30.34ドルの15658.36ドルで週取引を終える。
NYダウは史上最高値を更新。


●今週の主な予定

<8月5日(月)>

※豪・加が祝日です。

午前10時半に豪小売売上高(6月)、豪第2四半期小売売上高、
午前10時45分に中国HSBCサービス業PMI(7月)、
午後4時55分に独サービス業PMI確報(7月)、
午後5時に欧サービス業PMI確報(7月)、
午後5時半に英サービス業PMI(7月)、
午後6時に欧小売売上高(6月)、
夜11時に米ISM非製造業景況指数(7月)、
などが予定されています。
豪・(英)・(欧)・米の指標には注目です。

<8月6日(火)>

朝8時01分に英BRC小売売上高調査(7月)、
午前10時半に豪貿易収支(6月)、豪第2四半期住宅価格指数、
午後1時半に豪RBA政策金利、豪RBA声明、
午後2時に日景気先行CI指数速報(6月)、日景気一致CI指数速報(6月)
午後5時半に英鉱工業生産(6月)、英製造業生産高指数(6月)、
午後7時に独製造業受注指数(6月)、
夜9時半に米貿易収支(6月)、
同夜9時半に加国際商品貿易(6月)、
深夜2時に米3年債の入札、
などが予定されています。
豪・英・(米)の指標には注目です。

<8月7日(水)>

朝7時45分にNZ第2四半期失業率、NZ第2四半期就業者数増減、
午前10時半に豪住宅ローン許可件数(6月)、
午後3時45分に仏貿易収支(6月)、
午後4時15分にスイスSECO消費者物価指数(7月)、
午後6時半に英BOE四半期インフレリポート、
午後7時に独鉱工業生産指数(6月)、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜9時半に加住宅建設許可件数(6月)、
夜11時に加Ivey購買部協会指数(7月)、
深夜2時に米10年債の入札、
深夜4時に米消費者信用残高(6月)、
などが予定されています。
NZ・英の指標には注目です。

<8月8日(木)>

朝8時50分に日国際貿易収(6月)、日国際経常収支(6月)、
午前10時半に豪新規雇用者数(7月)、豪失業率(7月)、
午前11時に中国貿易収支(7月)、
正午前後(時間未定)に日銀政策金利、日銀金融政策発表、
午後日時に日景気現状判断DI(7月)、日景気先行き判断DI(7月)、
午後2時45分にスイス失業率(7月)、
午後3時に独貿易収支(6月)、独経常収支(6月)、
夕方(時間未定)に黒田日銀総裁の会見、
午後5時に欧ECB月例報告、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加新築住宅価格指数(6月)、
深夜2時に米30年債の入札、
などが予定されてます。
豪・中国・日・米の指標には注目です。

<8月9日(金)>

朝8時50分に日第三次産業活動指数(6月)、
午前10時半に中国消費者物価指数(7月)、中国生産者物価指数(7月)、
午後2時に日金融経済月報(8月)、日消費者態度指数(7月)、
午後2時半に中国鉱工業生産(7月)、中国小売売上高(7月)、
同午後2時半に中国固定資産投資(7月)、
午後3時45分に仏鉱工業生産指数(6月)、
午後5時半に英商品貿易収支(6月)、
夜9時15分に加住宅着工件数(7月)、
夜9時半に加雇用ネット変化率(7月)、加失業率(7月)、
夜11時に米卸売在庫(6月)、
などが予定されています。
中国・加の指標には注目です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(5日-9日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初81.78で始まり、
週後半にかけて82.61まで上昇しましたが週末に反落して82.00で
週の終値になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週レベルでは0.26660%に上昇しました。
そして、米10年債利回りは週レベルでは2.600%に上昇しました。
NYダウは週間99.53ドル上昇して史上最高値を更新して15685.36ドル
で週の取引を終えました。


先週のドル円相場は、(簡略に記載いたします) 週初29日に98.06で
始まり、オセアニア時間にやや反発するも、東京時間に日経平均が
468円の大幅下落となったことを背景に98円台を割り込み軟調傾向の
揉み合いになりました。その後も98円を挟んでの揉み合いが続き、
NY時間に米中古住宅販売成約が強い結果となったことを背景に98円
台前半に反発しましたが、ロンドンフィックス頃から再び反落して
98円台を割り込む展開になりました。その後、翌30日の東京時間が
近づく頃から再び反発して、日経平均が200円超に上昇したことを背
景に98円台半ばへ上昇しましたが、ロンドン時間から再び反落して、
クロス円の軟調も背景に98円台を割り込む展開になりました。
その後、NY時間序盤に98円台を再び回復して反発しましたが、ロン
ドンフィックスにかけて再び反落して98円を挟む小幅な揉み合いに
なりました。その後、翌31日の東京時間序盤に日経平均が200円超の
下落となったことを背景に98円台を割り込みましたが、日経平均が
下げ幅を縮小したことを背景に再び98円台を回復しました。その後、
東京時間午後に入ると日経平均が再び下げ幅を拡大して、ロンドン
時間序盤に週安値となる97.58まで下落する展開になりました。
その後、NY時間が近づく頃から反発して、米ADP雇用統計や米第2四
半期GDP速報などが強い結果となったことを背景に98.53まで上昇しま
したが、米FOMCの発表を控えてやや反落した後に揉み合いとなって、
FOMCの発表を迎えました。米FOMC声明では「月間400億ドルのMBSと
月間450億ドルの長期国債の購入を継続することを決定。今後1〜2年
のインフレ見通しが2.5%超えず長期インフレ期待がしっかり抑制さ
れている限りFF金利の誘導目標を0.00から0.25%に維持。インフレ
の2%未満の長期化はリスクとなり得る。経済成長は最近のペース
から上向く見通し。資産買い入れペースを拡大もしくは縮小の用意が
あると再表明。」などが示され、注目されていた失業率とインフレの
基準変更はありませんでしたが97.68に下落する展開になりました。
その後、翌1日は東京時間の仲値過ぎ頃から反発に転じて、日経平均
が400円超の上昇になったことや、これまでの米指標が強い結果とな
っていたことによる米雇用統計への期待に加えて、NY時間に発表され
た米新規失業保険申請件数が強い結果になり、ドラギECB総裁記者会
見も無事に通過して、さらに米ISM製造業景況指数も強い結果になり
NYダウも100ドル超の上昇となって、米10年債利回りも一時2.7%とな
ったことなどを背景に、99円台半ばを超えるあたりまで上昇する展開
になりました。その後、翌2日のオセアニア時間にIMFの「円相場は
2012年以来の円安で幾分過小評価されていることを示唆。20%の過小
評価から10%の過大評価と推計。」との発表に一時99円台半ばを割り
込み揉み合うも、東京時間の仲値過ぎかけて日経平均の堅調を背景に
99円台後半へ再び上昇する展開になりました。その後、日財務相の
「財政再建とデフレ脱却の両立を図る必要。(消費税で)来年4-6月の
景気落ち込みは覚悟しないといけない。」との発言も意識されたか、
クロス円の押しに伴い一時99円台の前半まで反落しましたが、日経平
均が460円超の大幅高となったことや米雇用統計への期待を背景に、
NY時間序盤の米雇用統計の発表前に週高値となる99.94まで上昇して
米雇用統計を迎えました。米雇用統計では米失業率が4年7ヶ月ぶり
の7.4%に改善したものの、米非農業部門雇用者数変化が市場予想を
下回る+16.2万人となって前回値も下方修正され、米民間部門雇用者
数も市場予想を下回る+16.1万人となるネガティブ・サプライズにな
ったことで急落して、その後の米製造業受注指数も市場予想より弱い
結果になり、ロンドンフィックス過ぎにかけて98.68まで下落する展
開になりました。その後、NYダウの反発を背景に一時99円台を回復す
る場面がありましたが、その後、再び反落して軟調傾向の揉み合いに
なり98.93で週取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは2日のNY時間の
米雇用統計後の戻り高値の99.39を巡る攻防が注目されます。ここを
上抜けた場合は先週高値の99.94から100.00の「0000」ポイント、
(100.00は強い上値抵抗となる可能性がありますが) さらに上昇した
場合は7月25日の高値100.45のポイント、さらに上昇した場合は19日
高値100.86のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは先週末の米雇用統計後の安値の98.68
を巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は7月31日NY時間の
揉み合い上辺の98.40アラウンドのポイント、さらに下落した場合は
先週安値の97.58のポイント、(先週安値から97.50は強い下値抵抗と
なる可能性がありますが) ここを下抜けた場合は6月26日安値97.42
のポイント、さらに下落した場合97.00の「00」ポイント、ここを下
抜けた場合6月21日安値96.86のポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のドル円相場は、米ADP雇用統計や米第2四半期GDP速報やFOMC、
そして米ISM製造業景況指数や米雇用統計などの注目イベントが目白
押しでしたが、週前半は98円を挟んでの揉み合いになり、7月末の
31日に米ADP雇用統計と米第2四半期GDP速報が強い結果となったこと
で上昇するも、FOMCの発表を受けてほぼ行って来いの上下動になり、
月替わりとなった週後半に日経平均が2日間で797円超の大幅高とな
ったことや、一連の米指標が強い結果となっていたことを背景に米雇
用統計への期待が醸成されて米雇用統計の発表前に99.94まで約2円
の上昇となるも、米雇用統計が市場期待を裏切るネガティブ・サプラ
イズとなりドルが下落したことで、週間終値ベースでわずか87Pips
の上昇に留ま相場展開になりました。


今週のドル円相場は、5日の米ISM非製造業景況指数、8日の中国貿
易収支と日銀金融政策発表と米新規失業保険申請件数、9日の中国
消費者物価指数などの中国経済指標などが注目されますが、米重要
イベント後の週で夏季休暇を取る欧米の市場参加者も少なくないこと
で夏枯れもようの相場展開となる可能性とともに、トレードに際して
は市場参加者の減少により流動性が低下することでチョッピーな動き
にも注意する必要がありそうです。

また、週初は米雇用統計の結果を受けて下押す可能性がありますが、
例年8月は円高アノマリーがみられていたものの、昨年までの数年来
の全般的な円高傾向に対して、本邦貿易収支を含めてアベノミクス後
の相場は変化してきているとの指摘も聞かれることや、31日にワシン
トンポスト紙の「FRBのティーパーリングは9月17日から開始される
可能性。」との観測報道もあったことで、過度な円高アノマリーへの
先入観を持たずに、日経平均の動向も観ながら柔軟にトレードしてい
きたいものです。


先週のユーロドル相場は、(簡略に記載いたします)週初29日に1.3285
で始まり東京時間前半にやや堅調に推移しましたが、クーレECB理事
の「ECBは政策金利を低水準で維持する必要。」との発言も材料とな
ったか、ロンドン時間序盤にかけて1.3265まで反落する展開になりま
した。その後、「独議会がギリシャ支援を承認。」との報道があり、
1.3294へ反発しましたが、その後再び反落して、NY時間に米中古住宅
販売成約が強い結果となったことによるドル買い動意に1.3238まで
下落しました。その後、IMFが「ギリシャに対する17億ユーロの融資
を承認。」したこともあり1.32台半ばへ反発しましたが、NY時間終盤
から再びやや軟調に推移して、翌30日の東京時間終盤にかけて揉み合
う展開になりました。その後、ロンドン時間に伊の中長期債入札が順
調に消化されたことや、キプロス中銀の「保護されていない預金徴収
は47.5%に。資本再編は完了へ。」の発表もあり、NY時間前に1.3301
まで上昇しましたが、NY時間に入るとドル円の上昇に伴うドル買い動
意に1.3234まで下落しました。その後、ロンドンフィックス前頃から
ドル円の反落に伴うドル売りに1.32台後半へ反発するも、翌31日の東
京時間終盤にかけて小幅に揉み合う展開になりました。その後、ロン
ドン時間に入ると独小売売上高が弱い結果となるもドル円の下落に伴
うドル売りに1.33台を回復しましたが、その後に反落して、米ADP雇
用統計や米第2四半期GDP速報が強い結果となったことによるドル買
い動意にNY時間序盤に1.3208まで下落しました。その後、米FOMCへの
思惑による先行織り込みの動きもあったか、ドル円の反落に伴うドル
売りを背景に午後11時頃から反発する展開になり米FOMCの発表を迎え
ました。米FOMC声明では「月間400億ドルのMBSと月間450億ドルの長
期国債の購入を継続することを決定。今後1〜2年のインフレ見通しが
2.5%超えず長期インフレ期待がしっかり抑制されている限りFF金利
誘導目標を0.00から0.25%に維持。」などが示されたことによるドル
売り動意に週高値となる1.3344まで上昇する展開になりました。
その後、利食いの動きもあったか、ドル円の反発に伴うドル買いも背
景に一時1.33台を割り込み揉み合いなりました。その後、翌8月1日
の東京時間の仲値過ぎからこれまでの米指標が強い結果となっていた
ことによる米雇用統計への期待を背景としたドル円の上昇に伴うドル
買い動意にロンドン時間序盤にかけて1.3227まで下落して、その後、
揉み合いを経た後にNY時間に発表された米新規失業保険申請件数が
強い結果となったことによるドル買いや、ドラギECB総裁記者会見の
開始した直後に「長期にわたり金利は現水準かそれを下回る水準。
短期金融市場の利上げ期待は正当化できない。流動性は引き続き潤沢
にする。」などの発言に一時1.3193まで下落する展開になりましたが
その後、マイナス金利への言及や追加緩和策への言及がなかったこと
に加えて「経済は安定化して緩慢なペースで回復するだろう。」との
見解も示されたことで1.3266まで反発する上下動になりました。
その後、米ISM製造業景況指数が強い結果となったことや、米10年債
利回りが2.7%台へ上昇したことや、ドル円の上昇に伴うドル買い動
意にNY時間終盤にかけて再び1.32台を割り込むあたりまで下落する展
開になりました。その後、一時やや反発するも、翌2日の東京時間の
仲値過ぎにドル円の上昇に伴うドル買い動意に1.3189まで下落しまし
た。その後、やや反発してロンドン時間序盤にかけて1.32台前半での
揉み合いになりましたが、その後、米雇用統計への警戒もあったか、
ドル円の上昇に伴うドル買い動意に米雇用統計発表直前に週安値とな
る1.3188まで下落して米雇用統計の発表を迎えました。米雇用統計で
は米失業率が4年7ヶ月ぶりの7.4%に改善したものの、米非農業部
門雇用者数変化が市場予想を下回る+16.2万人となたことなどネガテ
ィブ・サプライズによるドル売り動意に急反発して、さらに米製造業
受注指数も弱い結果となったことによるドル売り昂進にロンドンフィ
ックスにかけて1.3293まで上昇する展開になりました。その後、一時
ドル円の反発に伴うドル買いにやや反落して揉み合いになりましたが
1.3278で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは1.3300の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は
先週高値の1.3344のポイント、さらに上昇した場合は1.3400の「00」
ポイントから6月19日高値1.3416のポイント、ここを上抜けた場合
は2月20日高値1.3433のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.3250アラウンドのポイントを
巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は1.3200の「00」ポ
イントから先週安値の1.3188のポイント、さらに下落した場合は7月
25日安値1.3165のポイント、ここを下抜けた場合は1.3100の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドル相場は、ECB政策金利とドラギECB総裁記者会見、
そして対ドル通貨ペアとして米第2四半期GDP速報と米FOMCおよび
米雇用統計など需要イベントがありましたが、週間の高安では156
Pipsあったものの、週間でわずか7Pips下落しただけの上下動の相
場展開になりました。


今週のユーロドル相場では、5日の独欧のサービス業PMI確報と欧の
小売売上、6日の独製造業受注指数、7日の独鉱工業生産指数、8日
の独貿易収支と独経常収支、などがありますが、どれも市場の関心度
は高くなく、対ドル通貨ペアとして5日の米ISM非製造業景況指数、
8日の米新規失業保険申請件数が注目されるとともに、ユーロポンド
で動意づく可能性のある材料として7日の英BOE四半期インフレリポ
ート、またユーロ豪ドルで動意づく可能性のある材料として6日の
豪RBA政策金利と豪RBA声明などが注目されます。


9月になれば9月22日の独議会下院選挙が注目材料となりそうですが
今週はECBの重要イベントと米の重要イベント後の週で、夏季休暇を
取る欧米の市場参加者も少なくないことから、夏枯れもようの相場展
開となる可能性もありそうです。今週は欧州かかわる注目材料が乏し
く、米ドル主導の相場展開になる可能性がありますが、ポルトガルも
改造内閣が信認され、スペインや伊の国債入札も順調で、またユーロ
圏の失業者数が2011年4月以来はじめて前月を下回り2万人余の減少
となって、14日に発表される欧第2四半期実質GDPも6四半期続いた
マイナス成長を脱する可能性を指摘する観測も聞かれ、底堅い推移と
なる可能性が高そうです。ただ、今週のトレードに際しては市場参加
者の減少により流動性が低下することでチョッピーな動きにも注意し
ながら柔軟にトレードする必要がありそうです。



さて今回は、トレードと凡事のお話 その65 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第六十五話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週のドル円だけどさぁ。
 米雇用統計前は100円に迫るあたりまで上昇したけど、
 米雇用統計の結果がネガティブ・サプライズとなって
 99円台を割り込み下落する展開になったな…。』


「それまでの米第2四半期GDP速報など米指標が強かったことで、
 米雇用統計への期待も高まり週後半にかけて2円ほど上昇したが
 米雇用統計の結果は市場期待を裏切ることとなったのう…。」


『オレ様は読んでいないけど、少し前に米WSJ紙でも
 ジ○リ作品のTV放映と米雇用統計の相関が語られていたそうで、
 なんか不思議なドル下落のアノマリーでもあるのかな…。』


「まぁ…、ジ○リの作品が金曜ロードショーで放映され、
 また米雇用統計が毎月第一金曜に発表されることで、
 たまたまの符合との見方もあるが、統計母数が少数ながらも
 確率的に有意とはなっているようで奇妙なことじゃのう…。」


『さてところで、ジイさん。今回は何の話だい?』


「そうじゃのう…。では、相場にまつわる『世にも奇妙な物語』の
 お話でもさせてもらおうかのう…。」


『あははっ。面白そうだな…。聞いてやろうじゃないか。』


「これは実話なのじゃが…、初老の個人トレーダーのAさんが、
 良いといわれるどの手法を学んでも一向に勝てなく、
 サイコロを振ってさえ5割近くは勝てそうなものを、
 なんと安定的に勝率が2割を切る状況が続いていたのじゃ…。」


『安定的に勝率2割を切るとは、ある意味凄いことだな…。』


「ふむ…。トレードなんて、所詮、勝てないものなのだと、
 あきらめかけたその時、天恵の如きある閃きがあったのじゃ。」


『……。』


「Aさんはこう閃いたのじゃ…。
 『ここまで安定的に負けるということは、
  逆の意味で、私には天才的な素質があるのかもしれない。
  自身の思った方と逆にトレードすればよいのではないか。』
 とのう…。事実を知らぬ閃きではあったがのう…。」


『あははっ。そんなのよく聞く話だぜ。』


「そう言わずにお聞きなされ…。
 まぁ、その結果はお前さんが既に想像のとおり、
 それでもなお、Aさんは負け続けたのじゃのう…。」


『まぁ、そうなるものなんだよなぁ…。
 安定的に勝率2割を切る人が思った方と逆にトレードしても
 やはりトータルでは負けるものなんだよな…。』


「でものう…。溜口剛太郎殿。これは一見、
 買うか売るかの2つのオペレートしかないゲームとしては
 とても理屈に合わぬ奇妙なこととは思えぬかね?」


『まぁな…。2択のゲームで恒常的負ける人の逆を選択するならば
 理屈上は勝てることになりそうなものなんだけどな…。
 ところが決してそうとならない…。奇妙といえば奇妙だな。』


「ナゼこうなってしまうのか解るかね。溜口豪太郎殿。」


『どこか前提において大きな錯誤があるとしか思えないが…。』


「流石(さすが)じゃのう…。溜口剛太郎殿。
『相場は2択のゲームではなく、買う、売る、待つの3択である』
『相場はエントリーの選択だけでなくエグジットでの選択もある』
 さらに『スプレッドのコストの負担を抱えている』ものであり、
 エントリーの選択だけで勝敗が決まるものではないのじゃ…。」


『……!』


「まぁ、短期トレードではオリバー・ベレスとグレッグ・カプラが
 その著書『デイトレード』の中で述べいるように、
 勝ち負けにおけるエントリーの比重が高いことは多いものじゃが、
 過剰頻度トレード癖で『待つこと』ができなかったり、
 エントリー後の重要な選択となるエグジットが上手くできないと
 勝率が向上しないどころか負け続けるものなのじゃのう…。」


『相場は2択でありエントリーが上手くできさえすれば
 勝てるとの思い込みは大いなる誤謬というわけか…。』


「そのとおりじゃ。溜口剛太郎殿。
 このあたりが解らなければ、エントリーの手法だけを次々求める
 聖杯探しの放浪者となってしまうのじゃ…。」


『……。』


「同じ手法を用いていて勝てる人と勝てない人がいるのも、
 相場はエントリーでの2択では決定されないことを
 どうも物語っているようじゃのう…。」


『……。』


「もちろんエントリーも重要であり、そのタイミングだけではなく
 建玉数やトレードの選好頻度などリスク管理面の要素があるが、
 実はトレードで重要な『利小または利大』や『損小または損大』、
 およびリスク管理面においては、エグジットこそが
 とりわけ大きな関わりを担うものなのじゃ…。」


『……!』


「しかもじゃ…、とても重要なことなのじゃが。」


『しかも何だよ。ジイさん。』


「トレードで『利小または利大』や『損小または損大』にかかわる
 重要なエグジットは、そのトレーダー自身の固有の
 感情の傾向の影響を強く受けるものなのじゃのう…。」


『そのトレーダーの感情の傾向の影響を強く受けるだって?』


「そうじゃ。エントリーでも感情の影響は受けるものじゃが、
 特にエグジットで感情の影響をより強く受けるものなのじゃよ。」


『……。』


「『もう。』『いくらなんでも。』『いまさら。』『そろそろ。』、
 などの自身の心に沸き立つ思いや根拠なき囁(ささや)きも、
 過剰選好の『ポジポジ病』も、負けた後の『大張癖』の暴挙も、
 『際限なく難平を繰り返してしまうこと』も、
 『ビビリでの薄利決済』も、『損大に異常に耐える』ことも、
 『負けを認められないこと』も、
 そして『常に損大利小となってしまうこと』も…、これら皆、
 感情が強く影響していることが多いものなのじゃ。」


『……。』


「1970年に米プリンストン大学のダニエル・カーネマン教授と
 米スタンフォード大学のエイモス・トベルスキー教授らの
 『プロスペクト理論』の研究の結果で示されたように、
 人が持つ本能的な損失回避性の行動のままにトレードするならば
 常に負ける方へのバイアスとなるものなのじゃのう…。」


『……!』


「この自身の中に本来的に内在する問題の克服に努めなければ
 負ける原因を手法など自分自身の『外の問題』としている限り、
 問題の核心の観点がずれていることで、
 なかなかトータルで勝てない呪縛から
 解き放たれることができないものなのじゃ…。」


『……。』


「まぁ、手法を実践しているようでいて、その実、
 自身の感情に翻弄されたトレードをしていては
 手法を実践していることにはならないものじゃがのう…。
 同じ手法を実践していてトータルで勝てる人と、
 トータルで負ける人がいる摩訶不思議も、
 経験の差だけではなく感情の差である場合も少なくないのじゃ。」
 

『……。』


「『プロスペクト理論』が示すように、人が持つ本能的な
 損失回避性の行動が常に負ける方へのバイアスとなって
 自身の中に沸き立つ感情のままにトレードすると
 負けに誘(いざな)われやすいならば、
 むしろ今日の話の冒頭に登場したAさんは、
 エントリーではなくエグジットにおいて、自身の思いと
 逆の行動をした方が良かった可能性がありそうじゃが…、
 このトレーダーの重要な感情とトレードの問題について
 来週に参考文献を交えて克服法などを考察してみようかのう。」


『問題の核心は我が内にこそありということか…。
 少しテーマが重たいが、まぁ、楽しみにしておいてやらぁ。』



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その64


今週は米欧のイベントが目白押しの一週間ですね。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<7月22日(月)>

参議院選挙では自公の与党が圧勝の結果に。
ドル円やクロス円が下落して始まる。
ドル円が100円台前半へ反落。ユーロ円が一時132円台を割り込む。
ポンド円が一時153円台を割り込む。
豪ドル円が一時92円台を割り込む。
午前6時半頃からドル円やクロス円が反発。
ドル円が100円台半ばへ反発。ユーロ円が132円台を回復。
ポンド円が153円台を回復。豪ドル円が92円台を回復。
豪ドル米ドルやユーロドルがやや反発。
ダウ先物は上昇して始まった後に揉み合う。
原油先物は108ドル台で推移。
午前7時半頃からドル円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートがしだいに反発。
日経平均は180円高で始まる。
東京時間序盤はドル円が事実売りで100円台を割り込み99.61へ下落。
ドルストレートが上昇。クロス円が反落。
ユーロ円が131円台前半へ反落。
ポンド円が153円台を割り込む。豪ドル円が一時92円台を割り込む。
ユーロドルが1.31台後半へ上昇。豪ドル米ドルが0.92台を回復。
その後、日経平均がやや反発して揉み合う。
ドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
仲値過ぎにドル円が100円台を回復。
ユーロ円が一時131円台後半へ反発。ポンド円が一時153円台を回復。
豪ドル円が92円台前半へ反発。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
日新発10年物国債利回りが0.785%に低下。
日経平均は揉み合いに。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.75%安で始まり一時1%超の下落。
ドル円が再び反落して100円台を割り込む。
クロス円が再び反落して揉み合う。
日経平均がマイナス圏へ反落して前週末終値レベルで揉み合う。
その後、中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
午前11時頃からドルストレートがやや反発。
その後、中国上海株式市場が再び反落してマイナス圏で推移。
東京時間午後はドル円がやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反発。ユーロドルがやや反落して揉み合う。
佐藤日銀審議委員「日銀は追加策発動排除しない。
テールリスク顕在化なら臨機応変に微調整。
消費税の引き上げの帰趨に注目している。
追加緩和の手段は微調整から大幅なものまで幅がある。
2%の物価目標は上下に一定の幅のあるもの。
単に機械的に2%を目指すものではない。」
ドル円が99円台後半で揉み合う。クロス円は揉み合い。
日首相「消費税の引き上げは経済情勢を見極めながら秋に判断。
国民が求めているのは全国で実感できる強い経済を取り戻すこと。」
午後2時頃から日経平均がプラス圏へ反発。
日経平均は前週末比+68.13円で大引け。
ダウ先物は小幅な揉み合いが続く。中国上海株式市場が反発。
午後3時過ぎからドル買いが優勢の展開。
ドル円がやや反発して100円台を回復。ドルストレートが反落。
中国上海株式市場は前週末比0.61%高で取引を終える。
独仏の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
英の株式市場は小幅安で始まる。
午後4時頃からドル円が一時再び100円台を割り込む。
ユーロドルやポンドドルがやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは軟調に推移。
その後、ダウ先物がやや反落。
欧州の株式市場がやや反落して前週末終値レベルで揉み合う。
ドル円が100円あたりで揉み合う。豪ドル米ドル0.92台を割り込む。
ポルトガル大統領「解散総選挙の実施を排除する。
EUやIMFによる金融支援プログラムを円滑に進めるには、
現在の中道右派政権の続投が望ましい。」
ポルトガルの株式市場が1%超の上昇。
ダウ先物や欧州の株式市場が反発。
ユーロドルがやや反発して1.31台後半で揉み合う。
中国外為管理局「中国からの資本逃避の兆候はみられない。」
中国副首相「必要なら金融財政政策を微調整する。」 
午後6時半頃からポンドドルやユーロドルが上昇。
ポンドドルが1.53台を回復。
豪ドル米ドルが0.92台を回復して上昇。
ドル円が再び反落して100円台を割り込む。
ダウ先物や欧州の株式市場が揉み合いに。
原油先物は108ドル台で推移。
英の株式市場が再びマイナス圏へ反落。
独仏の株式市場が上げ幅を縮小。ダウ先物が反落。
午後7時半頃からユーロドルが反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.26470%。
報道「EU財務省高官は24日午後2時にギリシャ支援で電話会議。」
ユーロドルやユーロ円が軟調に推移。
豪ドル米ドルが堅調に推移。
シカゴ連銀全米活動指数(6月)は予想より強い−0.13。
市場反応は限定的。
午後10時頃からユーロドルが反発上昇。
ドル円は99円台後半でやや軟調に推移。
NYダウは小幅高で始まるもマイナス圏へ反落。
米10年債利回りは2.48%あたりで推移。
ドル円が下落。クロス円が反落。ドルストレートが上昇。
原油先物が107ドル台へ反落。
米中古住宅販売件数(6月)は予想より弱い508万件。
ドル売り反応。ドル円が99円台前半へ下落。
ドルストレートが一段高。ユーロドルが一時1.32台を回復。
ポンドドルが1.53台後半へ上昇。豪ドル米ドル0.92台後半へ上昇。
その後、NYダウが下げ幅を縮小してプラス圏へ反発。
米ドルがやや買い戻される。ユーロドルが1.32台を割り込む。
ドル円やクロス円がやや反発。
フィッチ「米住宅市場は金利と価格の上昇から、
今年下期にかけて強さが一服すると予想。」
英独の株式市場は小幅安で取引を終える。
仏の株式市場は前週末比プラス圏で取引を終える。
深夜1時過ぎにドル円が再びやや反落して揉み合う。
ユーロドルが再びやや反発して揉み合う。
NY時間後半にNYダウが再び反落して前週末終値レベルで揉み合う。
深夜2時半頃からドル円が緩やかに反発。
ユーロドルが緩やかに反落。ドルストレートが軟調傾向の揉み合い。
クロス円は小幅上下動の揉み合い。
原油先物が107ドル台を割り込む。
報道「英キャサリン妃が男子を出産。」
米10年債利回りは2.482%。
NY原油(WTI)は106ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比+1.81ドルで取引を終える。


<7月23日(火)>

NYクローズ後は主要通貨ペアが揉み合い推移。
午前8時頃からドル円が99台前半へ下落。クロス円が下落。
ユーロ円が一時131円台を割り込む。豪ドル円が92円台を割り込む。
豪ドル米ドルやユーロドルがやや上昇。
ダウ先物はやや反発した後にやや反落して揉み合う。
原油先物が一時107ドル台を回復。
日経平均は102円安で始まった後に下げ幅を縮小。
東京時間序盤はドル円が下げた後にやや反発して揉み合う。
ユーロ円が131円台を回復。豪ドル円が92円台を回復。
ドルストレートは揉み合いに。
午前9時半頃から日経平均がプラス圏へ反発。ダウ先物は揉み合う。
ドル円が99円台半ばへ反発。ドルストレートがやや反落。
仲値過ぎにドル円がやや反落して揉み合う。
月例経済報告「判断を3ヶ月連続で上方修正。
自律回復への動きがみられる。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.21%高で始まり堅調に推移。
ドル円やクロス円が反発上昇。ドルストレートが上昇。
ユーロドルが1.32台を回復。豪ドル米ドルが0.92台後半へ上昇。
ユーロ円が131円台半ばへ上昇。豪ドル円が92円台前半へ上昇。
ポンド円が一時153円台を回復。
日経平均が100円超の上昇に。ダウ先物が堅調に推移。
中国上海株式市場が1.5%超の上昇。
午前11時過ぎにドル円が一時やや反落。
午前11半過ぎにドルストレートがやや反落。
ユーロドルが一時1.32台を割り込む。
ドル円が再びやや反発して揉み合う。
中国上海株式市場が堅調に推移して2%超の上昇に。
東京時間午後は日経平均がやや上昇の後に上げ幅を縮小。
午後1時頃からドル円やクロス円が反落。
その後、日経平均が再び上げ幅をやや拡大して揉み合う。
午後1時半過ぎにドル円がやや反発して揉み合う。
午後2時半頃からドルストレートがやや反落。
日経平均が一時150円超の上昇に。ダウ先物が堅調傾向で推移。
日経平均は前日比+120.47円で大引け。
仏企業景況感指数(7月)は予想より強い95。
市場反応は限定的。
日経済再生相「日本のTPP交渉参加が決定。」
報道「民主党の細野幹事長が辞任。」
中国上海株式市場は1.95%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。ダウ先物は揉み合いに。
原油先物は106ドル台へ下落。
午後4時過ぎにドルストレートが反発。
ユーロドルが一時1.32台を回復。
その後、ダウ先物がやや反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
プラートECB専務理事
「フォワードガイダンスのメッセージが明確にした通り、
ECBの基準金利は一段と引き下げられる可能性がある。
非標準的措置として銀行に対する無制限の流動性供給を継続する。」
午後4時半過ぎにドルストレートがやや反落。
ユーロドルが再び1.32台を割り込み揉み合う。
クロス円はやや軟調傾向の揉み合い。
中国国家主席「中国が現在の課題に対応する鍵は改革の推進。」
午後5時近くからドル円がやや反発。
スペイン短期証券入札では目標上限を上回る35.2億ユーロ発行。
市場反応は限定的。
午後6時頃からドル買いが強まる。
ドル円が99円台後半へ反発上昇。クロス円が反発。
ドルストレートが下落。豪ドル米ドルが0.92台前半へ下落。 
浜田内閣官房参与
「急激な消費増税はアベノミクスの効果が折れてしまう可能性。
漸次的な消費増税について4-6月期GDP公表後に首相と相談したい。」
ダウ先物が再び反発。欧州の株式市場がやや上げ幅を拡大。
ポルトガル株式市場は1%超高に。 
午後6時半過ぎにドル円が一時100円台を回復。
クロス円が堅調に推移。
報道「日銀統計では海外中銀が保有する円資産が過去最大規模に。」
その後、ドル円が100円あたりで揉み合う。
原油先物が一時105ドル台へ下落。
報道「中国人民銀行は過剰設備を抱える業界への融資を打ち切るよう
銀行に要請したとの一部報道を否定。
国務院の方針に沿った政策運営をしているとの声明を発表。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26590%に上昇。
午後8時頃からユーロドルがやや反発。
ポンドドルや豪ドル米ドルは軟調に推移。
NY時間が近づく頃からドル円やユーロ円が再上昇。
ダウ先物がやや反落。
報道「スペイン首相が不正資金問題で来月1日に国会答弁。」
午後9時半近くからドル円がやや反落。
加小売売上高(5月)は予想より強い前月比+1.9%、
加小売売上高(5月 除自動車)は予想より強い前月比+1.2%。
加ドル買い反応。ドルカナダが下落して一時1.03台を割り込む。
米住宅価格指数(5月)は予想より弱い前月比+0.7%。
午後10時頃にドル円が100円台を割り込む。クロス円が反落。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.52%あたりで推移。
豪ドル米ドルが軟調に推移。ユーロドルがやや反落。
欧消費者信頼感指数速報(7月)は予想より強い−17.4。
ユーロ買い反応。ユーロドルがやや反発。
米リッチモンド連銀製造業指数(7月)は予想より弱い−11。
ドル売り反応。ポンドドルや豪ドル米ドルが反発。
その後、NYダウが上げ幅を縮小。原油先物は106ドル台後半へ反発。
独仏の株式市場がマイナス圏へ反落。
ユーロドルが1.32台を回復。ドル円が軟調に推移。
クロス円は揉み合う。
英の株式市場がマイナス圏へ反落。
独財務相「ギリシャの救済融資の支払いは延期される。」
ロンドンフィックス頃からポンドドルやユーロドルがやや反落。
豪ドル米ドルは堅調に推移。豪ドル円が反発。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
NYダウが反発して堅調推移に。
深夜1時頃からドルストレートが再び上昇。
ドル円は軟調傾向で推移。
米2年債入札では最高落札利回りが0.336%、応札倍率が3.08倍。
市場反応は限定的。
深夜2時半頃からドル円が99円台半ばを割り込み下落。
ユーロ円やポンド円が軟調に推移。豪ドル円は揉み合い。
深夜3時半頃からユーロドルやポンドドルの上昇がやや強まる。
豪ドル米ドルが0.93に迫るあたりまで上昇。
原油先物が107ドル台へ上昇。
NYダウが終盤にかけて上げ幅を縮小。
深夜4時過ぎにポンドドルやユーロドルがやや反落。
ドル円は99.40レベルで揉み合う。
米10年債利回りは2.503%。
NY原油(WTI)は107ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+22.19ドルで取引を終える。最高値更新。


<7月24日(水)>

NYクローズ後は米ドルがやや買い戻される。
ドル円がやや反発して揉み合う。
ユーロ円やポンド円がやや反発して揉み合う。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
米アップル第2四半期決算では1株利益が予想より強い7.47ドル。
ダウ先物は揉み合い推移。原油先物は107ドル台で推移。
NZ貿易収支(6月)は予想より強い+4.14億NZドル。
NZドル買い反応。NZドル米ドルが一時0.80台を回復。
午前8時半頃から豪ドル米ドルがやや反発。
日通関ベース貿易収支(6月)は予想より強い−1808億円。
市場反応は限定的。
日経平均は58円安で始まる。
東京時間序盤はややドル買いが優勢の展開。
ドル円が緩やかに反発。ドルストレートが緩やかに反落。
クロス円は揉み合い推移。
日経平均が140円超の下落に。
豪第2四半期消費者物価指数は予想より弱い+0.4%。
豪ドル売り反応の後に豪ドルが買い戻される。
豪ドル米ドルが0.9243まで下落した後に一時0.9317まで上昇。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.40%安で始まる。
中国HSBC製造業PMI速報(7月)は予想より弱い47.7。
豪ドルなどドルストレートが下落。豪ドル円が92円台前半へ下落。
ドル円が99円台後半へ上昇。
ダウ先物は軟調傾向の揉み合い。原油先物が一時106ドル台へ反落。
日経平均は軟調傾向の揉み合い。中国上海株式市場は下げ幅を拡大。
午前11時過ぎに豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルなどドルストレートがやや反発して揉み合う。
ユーロ円がやや反発して揉み合う。
中国上海株式市場が1%超の下落。
ワシントンポスト紙「次期FRB議長はサマーズ氏が最有力。」
日官房長官「貿易赤字が縮小に向かっていくと期待。」
東京時間午後は日経平均が下げ幅をやや縮小して揉み合う。
ダウ先物がやや反発。原油先物は107ドル台前半で推移。
ドル円は揉み合い推移に。
東京時間終盤にかけてドル円が99.93あたりまで上昇。
ユーロ円やポンド円が揉み合いながらも堅調傾向で推移。
ドルストレートがやや反落。ユーロドルが一時1.32台を割り込む。
日経平均は前日比−47.23円で大引け。
中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
仏製造業PMI速報(7月)は予想より強い49.8、
仏非製造業PMI速報(7月)は予想より強い48.3。
ユーロドルが反発。ポンドドルに連れ高の動き。
ドル円がやや反落して揉み合う。
中国上海株式市場は0.52%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ダウ先物は堅調推移に。原油先物は107ドル台前半で推移。
ポンドドルが1.53台後半へ上昇。
独製造業PMI速報(7月)は予想より強い50.3、
独サービス業PMI速報(7月)は予想より強い52.5。
ユーロ買い反応。ユーロドルやユーロ円が上昇。
ユーロドルが1.32台半ばへ上昇。ユーロ円が132円台を回復。
豪ドル米ドルは0.92台前半へ下落。豪ドル円が92円台前半へ下落。
ユーロ豪ドルが急上昇。
ポンドドルがやや反落。ドル円が再び上昇。
欧州の株式市場は堅調に推移。ダウ先物が上昇。
欧製造業PMI速報(7月)は予想より強い50.1、
欧サービス業PMI速報(7月)は予想より強い49.6。
市場反応は限定的。
午後5時過ぎにドル円が100円台を回復。
ポンド円が153円台後半へ上昇。ユーロ円が132円台半ばへ上昇。
豪ドル米ドルが0.92台を一時割り込む。
ポンドドルなどドルストレートが反落。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
その後、豪ドル米ドルが0.92台を回復。
午後6時頃からドル円がやや反落して揉み合う。ポンド円が反落。
午後6時半頃にポンドドルが1.53台前半へ反落。
午後7時過ぎにドル円が一時100円台を割り込む。
ユーロ円や豪ドル円がやや反落。
豪ドル米ドルなどドルストレートが反発。
独仏の株式市場が1%超の上昇に。ダウ先物が再び反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26430%に低下。
米MBA住宅ローン申請指数は前回値より強い−1.2%。
米フォードや米ボーイングの第2四半期決算は
1株利益が市場予想を上回る。
米キャタピラーの第2四半期決算は1株利益が市場予想を下回る。
ユーロドルが堅調に推移。
クロス円が反発上昇。ドル円が反発。
午後9時頃からドル買いが優勢の展開。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートが反落。
クロス円がやや反落。
米10年債利回りが2.56%あたりに上昇。
ダウ先物がやや反落。原油先物が106ドル台へ反落。
午後10時過ぎにドルストレートがやや反発。ドル円がやや反落。
NYダウは前日比プラス圏で始まりマイナス圏へ反落。
米10年債利回りは2.58%当たりで推移。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
米新築住宅販売件数(6月)は予想より強い前月比+8.3%。
発表直後はドル円が反発。ドルストレートが反落。
豪ドル米ドルが0.92台を割り込む。豪ドル円が反落。
その後、ドル円がやや反落。ポンドドルやユーロドルが反発。
ダウ先物が下げ幅をやや縮小。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が283万バレル減少。
原油先物が106台後半へやや反発。
ロンドンフィックス近くからドル円がやや反発。
ポンドドルなどドルストレートが反落。
豪ドル米ドルは0.92台を割り込み下落。
ダウ先物が下げ幅を再び拡大。
豪ドル円が92円台を割り込み下落。ユーロ円がやや反落。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
ユーログループ議長
「ギリシャが29日に25億ユーロの次回融資を受けるための
条件の1項目が未達成となっている。この1項目について、
ギリシャ議会は25日までに承認手続きを完了させ、
各国は承認の最終手続きを行うことができる。」
ユーロドルが1.32台を割り込む。原油先物は105ドル台へ下落。
深夜1時半頃からドル円が再び上昇。
米5年債の入札では最高落札利回りが1.410%、応札倍率が2.46倍。
米10年債利回りが2.60%あたりに上昇。
ドルストレートが軟調に推移。豪ドル米ドルが0.91台前半へ下落。
ポンドドルが一時1.53台を割り込む。ポンド円が反落。
ダウ先物が軟調に推移。原油先物は105ドル台前半へ下落。
ドル円は100.40レベルに上昇。
深夜3時頃からドルストレートがやや反発。ドル円がやや反落。
ポンドドルが1.53台を回復。クロス円は揉み合い推移。
NY時間終盤にかけてNYダウが下げ幅をやや縮小。
ドル円がやや反発して揉み合う。
米10年債利回りは2.584%。
NY原油(WTI)は105ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−25.50ドルで取引を終える。


<7月25日(木)>

NYクローズにユーロドルがやや反落して揉み合う。
RBNZが政策金利を2.50%に据え置く。
RBNZ声明「現在の金利水準が年末まで維持されることが期待される。
NZドルは依然として高水準で逆風となっている。
インフレは低水準ではあるがターゲットの中間に向かっている。
景気はセクターでまちまちではあるが上向き。
将来は刺激策の解除が必要となる可能性。」
NZドル買い反応。NZドル米ドルが0.79台後半へ上昇。
NZドル円が上昇。豪ドルNZドルが急落。
午前6時半頃に豪ドル米ドルが反落。豪ドル円がやや反落。
ドル円は堅調傾向で推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
日企業向けサービス価格指数(6月)は予想より弱い前年比+0.4%。
市場反応は限定的。
東京時間が近づく頃からドル円が上昇。ドルストレートが下落。
日経平均は15.93円高で始まりマイナス圏へ反落。
東京時間序盤はドル円が100円台前半へ反落。クロス円が反落。
ドルストレートがやや反発。
ダウ先物がやや軟調に推移。原油先物は105ドル台前半で推移。
中国証券報「中国人民銀行の元副総裁は銀行の預金金利の上限は
すぐには撤廃されないとの見通しを述べた。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.20%高で始まり前日終値レベルで揉み合う。
原油先物が一時104ドル台へ下落。ダウ先物は揉み合う。
ドル円が一時100円台を割り込む。
午前11時過ぎからドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルが1.32台を回復。ポンドドルが1.53台前半へ反発。
午後1時過ぎにドル円やクロス円が反落。
日長期金利が0.80%あたりで推移。
日経平均が一時180円超の下落に。
ドル円が100円台を割り込む。ユーロドルやポンドドルがやや上昇。
日経平均は前日比−168.35円で大引け。
スペイン第2四半期失業率は予想より強い26.26%。
中国上海株式市場は0.60%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ロンドン時間序盤はポンドドルやユーロドルが堅調傾向の揉み合い。
ドル円がやや反発して一時100円台を回復。
ポンド円やユーロ円がやや反発。
原油先物は105ドルを挟んで揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反発の後に反落。豪ドル円は軟調に推移。
NZドル米ドルやNZドル円が堅調に推移。
独IFO景況指数(7月)は予想より強い106.2。
発表直後はユーロ買い反応もその後ユーロが売られる。
ユーロドルやユーロ円が反落。
英指標発表前にポンドドルが1.5385あたりまで上昇。
英第2四半期GDP速報は予想とおりの前期比+0.6%。
ポンド売り反応。ポンドドルが1.53台前半へ下落。
ポンド円が153円台を割り込み下落。
欧州の株式市場が下げ幅を拡大。ダウ先物が下落。
ユーロドルが1.32台を割り込み下落。
ユーロ円が132円台を割り込み下落。
午後6時頃から豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
ドル円は軟調傾向の揉み合い。ポンドドルが1.53台を割り込む。
独英仏の株式市場が1%超の下落に。ダウ先物の下落が強まる。
原油先物が104ドル台で推移。
午後7時過ぎ頃からユーロドルが反発。
午後7時半頃からドル円が一段安に。クロス円が軟調に推移。
ポンドドルや豪ドル米ドルが反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26380%に低下。
ダウ先物や欧州の株式市場が反発して下げ幅をやや縮小。
午後8時過ぎにドル円やクロス円がやや反発。
米GMの第2四半期決算では1株利益が予想より強い0.84ドル。 
午後8時半過ぎにユーロドルが1.32台を回復。
豪ドル米ドルが0.91台後半へ上昇。
ダウ先物が再び反落。独の株式市場が再び反落。
米耐久財受注(6月)は予想より強い前月比+4.2%、
米耐久財受注(6月 除輸送用機器)は予想より弱い前月比±0.0%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い34.3万件。
指標発表直後はドル円がやや上昇。ドルストレートがやや反落。
その後ドルが売り戻される。ドル円が反落。ドルスレートが上昇。
ポンドドルが1.53台を回復。クロス円は揉み合う。
IMF「ユーロ圏のGDPは2013年に0.6%低下して2014年に0.9%上昇。
ユーロ圏の景気回復は引き続き不確か。
ユーロ圏は景気低迷の高いリスクに直面。成長支援に向け
追加利下げや中銀預金金利のマイナスへの引き下げ必要な可能性。」
午後10時頃から豪ドル米ドルがやや反落。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。原油先物は105ドル台に上昇。
米10年債利回りは2.62%あたりで推移。
クロス円やドルストレートがやや反発して揉み合う。
ドル円は小幅な揉み合いに。
NYダウがマイナス圏で揉み合う。仏英の株式市場が下げ幅を縮小。
ロンドンフィックスが近づく頃からドル円やクロス円が下落。
ドル円が99円台半ばを割り込む。
ドルストレートが堅調に推移。豪ドル米ドルが0.92台を回復。
原油先物が105ドル台へ反発。
深夜1時近くからドル円やクロス円がやや反発。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
米10年債利回りが2.6015%あたりに低下。
深夜1時半過ぎにNYダウが一時プラス圏へ反発。
米7年債入札では最高落札利回りが2.026%、応札倍率が2.54倍。
WSJ紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス記者
「FRBは来週のFOMCで850億ドルの債券購入プログラムを維持する。」
深夜2時過ぎからドル売りが強まる。
ドルストレートが上昇。ドル円が下落。
NYダウは前日終値レベルで揉み合う。
ユーロドルが1.32台後半へ上昇。ポンドドルが1.53台後半へ上昇。
豪ドル米ドルが0.92台後半へ上昇。
ドル円が99円台前半へ下落。クロス円はやや軟調傾向の揉み合い。
NYダウが一時再び反落するも終盤にかけて再上昇。
米10年債利回りは2.572%。
NY原油(WTI)は105ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+13.37ドルで取引を終える。


<7月26日(金)>

NYダウにヒンデンブルク・オーメンの兆候。
WSJ紙電子版
「来週の米FOMCでフォワードガイダンスの議論が深まる見通し。
失業率のターゲットの水準を6.5%から6.0%に引き下げる可能性。
インフレ目標を2.5%から1.5%に引き下げる可能性。」
早朝5時過ぎにドル円が99円台を割り込み98.88まで下落。
ユーロドルが1.3295まで上昇。ポンドドルが1.5433まで上昇。
豪ドル米ドルが0.9280まで上昇。クロス円は軟調傾向の揉み合い。
その後、ドル円は99円台を回復して揉み合う。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
ポンドドルは1.54台を割り込む。
ダウ先物はやや上昇して揉み合う。
英FT紙「次期議長候補に挙げられているサマーズ元財務長官は
量的緩和策は多くが想定するほど実体経済の押し上げに
効果を発揮していないとの見解を示した。」
日全国消費者物価指数(6月)は予想より強い前年比+0.4%。
午前8時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
日経平均は223円安で始まる。
ドル円やクロス円が再びやや反落して揉み合う。
日経平均が一時300円超の下落に。ダウ先物がやや反落。
中国人民銀総裁「市場志向の金利改革を着実に推進する。
中小企業に対する与信を改善する。
現在の国内外の経済状況は極めて複雑。」
午前9時半近くからドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルはやや軟調傾向の揉み合い。
日経平均がやや下げ幅を縮小。ダウ先物がやや反発。
豪ドル米ドルが堅調傾向で推移。
日10年債の金利は0.795%に。 
日経済再生相
「物価は日銀の目標に向かって緩やかに上昇を始めている。
消費が牽引する景気回復過程での物価上昇と理解。
円安による輸入物価高騰が直接物価に跳ね返っているが、
傾向としては従来の景気回復と違う。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.40%安で始まり一時下げ幅を縮小も軟調に。
日経平均が再び300円超に下げ幅を拡大。
ドル円やクロス円が再び反落。ドルストレートがやや反発。
ドル円は98.70まで下落。ユーロ円が131円台半ばへ下落。
ポンド円は152円台前半へ下落。豪ドル円は91台半ばへ反落。
ドル円は98円台後半で軟調に推移。クロス円が軟調に推移。
ドルストレートは揉み合う。
日経平均が一時400円近い下落に。
その後、日経平均がやや下げ幅を縮小。ダウ先物がやや堅調推移。
主要通貨ペアが小幅な揉み合いに。
その後、日経平均が再び下げ幅を拡大。ダウ先物がやや反落。
午後2時半頃からドル円やクロス円がやや反落。
日経平均は前日比−432.95円の14129.98円で週の取引を終える。
日経平均は3日続落に。
独輸入物価指数(6月)は予想より弱い前月比−0.8%。
市場反応は限定的。
午後3時過ぎからドル円やユーロ円がやや反発。
午後3時半頃から豪ドル米ドルやポンドドルがやや反落。
仏消費者信頼感指数(7月)は予想より強い82。
市場反応は限定的。
一部報道「ECBが政策委員会の議事録を来週に公表も。」
中国上海株式市場は0.51%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ダウ先物が一時やや反発して揉み合う。
原油先物105ドル台前半で推移。仏の株式市場が一時1%超の上昇。
午後4時過ぎにドル円やクロス円が再びやや反落。
豪ドル米ドルが反発。豪ドル円がやや反発。ユーロドルがやや反発。
その後、ダウ先物が反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
午後5時頃から独の株式市場がマイナス圏へ反落。
ドル売りが優勢の展開。ドル円が軟調に推移。
米10年債利回りが1.5643%あたりに低下。
ポンド円が152円台を割り込む。
報道「ギリシャ向け25億ユーロ支払いをユーロ財務当局者が承認。」
為替市場での反応は限定的。ギリシャの株式市場が堅調推移に。
午後5時半頃からドル円がやや反発して揉み合う。
伊国債入札では目標上限と同じ30億ユーロ発行、利回りやや低下。
市場反応は限定的。
ダウ先物が軟調に推移。原油先物が軟調に推移。
英の株式市場がマイナス圏へ反落。
午後6時半過ぎからユーロドルや豪ドル米ドルが反落。
ポンドドルは堅調傾向の揉み合い。ユーロ円が131円台を割り込む。
原油先物が104ドル台へ下落。
ユーロ円や豪ドル円が軟調傾向で推移。
ECB「来週のLTROの早期返済額は15億ユーロ。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26500%に上昇。
ポルトガル財務省「2014年から段階的な法人税引き下げを計画。」 
NY時間序盤はドルストレートが軟調に推移。
ドル円が一時やや反発をみせるも軟調傾向で揉み合う。
豪ドル円が軟調に推移して91円台前半へ下落。
ダウ先物が下げ幅を拡大して軟調に推移。
午後10時過ぎにドル円が99円台前半へ下落。クロス円が下落。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.55%あたりに低下して推移。
ポンドドルはやや軟調に推移。原油先物が一時105ドル台を回復。
米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(7月)は予想より強い85.1。
市場反応は限定的。
ドル円やクロス円が下落。ドル円が一時98円台を割り込む。
豪ドル円が91円台を割り込み下落。ポンド円が151円台を割り込む。
豪ドル米ドルやユーロドルが一時やや反発。
その後、午後11時半頃からドルストレートが反落。
豪ドル米ドルが0.92台前半へ下落。
NYダウが一時145ドルの下落。原油先物が104ドル台前半へ下落。
米10年債利回りは2.57%あたりに上昇。
ドル円やクロス円が反発。
IMF幹部「2013年米財政赤字削減は急過ぎ中期的潜在成長を弱める。
長期間の異例の低金利は意図しない結果をもたらす。
FRBの刺激策解除には大きな困難を伴う。リスクを減少させるため
効果的な情報伝達と注意深い時期が重要。」
ホワイトハウス筋「バーナンキFRB議長の後任について
大統領は何も決めていない。秋までは何も決定はないだろう。」
深夜12時半頃からドルストレートが反発。
独英の株式市場が前日比マイナス圏で取引を終える。
仏の株式市場が前日比プラス圏で取引を終える。
NYダウが下げ幅を縮小。
WSJ紙「バーナンキFRB議長の後任にイエレン副議長を指名するよう
オバマ大統領に促す書簡が上院の民主党議員らの間で出回っている。
上院の民主党議員と民主党に近い議員54人のうち3分の1程度が
書簡に署名し民主党リベラル派の大多数を占めている。
FRB議長は大統領が指名して、その後に上院の承認が要ることから
オバマ大統領は民主党議員の大半の支持をほぼ確実にする必要。」
豪ドル米ドルが0.92台後半へ反発上昇。
ドル円が揉み合いながらもやや反発。クロス円が反発。
ポンド円が151円台を回復。豪ドル円が91円台を回復。
NYダウが前日比プラス圏へ反発上昇。
終盤にポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落。
米10年債利回りは2.564%。
NY原油(WTI)は104ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+3.22ドルの15558.83ドルで週の取引を終える。


●今週の主な予定

<7月29日(月)>

朝8時01分に英ホームトラック住宅調査(7月)、
午前10時半過ぎから黒田日銀総裁の講演、
午後5時半に英消費者信用残高(6月)、
夜11時に米中古住宅販売成約(6月)、
などが予定されています。米の指標には注目です。

<7月30日(火)>

朝7時45分にNZ住宅建設許可(6月)、
朝8時半に日失業率(6月)、
朝8時50分に日鉱工業生産速報(6月)、
午前10時半に豪住宅建設許可件数(6月)、
午後3時に独GFK消費者信頼感調査(8月)、
午後6時に欧消費者信頼感指数確報(7月)、
同午後6時に伊国債の入札、
夜9時に独消費者物価指数速報(7月)、
夜9時半に加鉱工業製品価格指数(6月)、加原材料価格指数(6月)、
夜10時に米S&Pケースシラー住宅価格指数(5月)、
夜11時に米消費者信頼感指数(7月)、
などが予定されています。
NZ・米の指標には注目です。
また、スペイン第2四半期GDP速報の発表も予定されています。

<7月31日(水)>

朝8時01分に英GFK消費者信頼感調査(7月)、
午後3時に独小売売上高(6月)、
午後3時45分に仏生産者物価指数(6月)、
午後4時にスイスKOF先行指数(7月)、
午後4時55分に独失業率(7月)、独失業者数(7月)、
午後6時に欧消費者物価指数速報(7月)、欧失業率(6月)、
午後6時半に独国債の入札、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜9時15分に米ADP雇用統計(7月)、
夜9時半に米第2四半期GDP速報、米第2四半期個人消費速報、
同夜9時半に米第2四半期GDP価格指数速報、
同夜9時半に米第2四半期PCEコア・デフレータ速報、
同夜9時半に加GDP(5月)、
夜10時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(7月)、
深夜3時に米FOMC政策金利、米FOMC声明、
などが予定されています。
米・加の指標には注目です。

<8月1日(木)>

※スイスが祝日。

午前10時に中国製造業PMI(7月)、
午前10時半に豪第2四半期輸入物価指数、豪第2四半期輸出物価指数
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI(7月)、
午後4時55分に独製造業PMI確報(7月)、
午後5時に欧製造業PMI確報(7月)、
午後5時半に英製造業PMI(7月)、
午後8時に英BOE政策金利、英BOE資産買入規模発表、
午後8時45分に欧ECB政策金利、
午後9時半に米新規失業保険申請件数、
同午後9時半からドラギECB総裁記者会見、
夜11時に米ISM製造業景況指数(7月)、米建設支出(6月)、
などが予定されています。
中国・英・欧・米の指標には注目です。

<8月2日(金)>

午前10時半に豪第2四半期生産者物価指数、
午後3時に英ネーションワイド住宅価格指数(7月)、
午後4時半にスイスSVME製造業PMI(7月)、
午後5時半に英建設業PMI(7月)、
午後6時に欧生産者物価指数(6月)、
夜9時半に米非農業部門雇用者数変化(7月)、米失業率(7月)、
同夜9時半に米民間部門雇用者数(7月)、
同夜9時半に米個人消費支出(6月)、米個人所得(6月)、
同夜9時半に米PCEデフレータ(6月)、米PCEコア・デフレータ(6月)
夜11時に米製造業受注指数(6月)、
などが予定されています。
(豪)・(英)・米の指標には注目です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(29日-2日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.70で始まり、
軟調傾向で推移して81.79で週の終値になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週レベルでは0.26500%に上昇しました。
そして、米10年債利回りは週レベルでは2.564%に上昇しました。
NYダウは週間15.09ドル上昇。15558.83ドルで週取引を終えました。


先週のドル円相場は、(簡略に記載いたします) 参議院選挙で自公の
与党が圧勝の結果となりましたが、週初22日に下窓を空けて100.42
で始まり、オセアニア時間に週高値となる100.61まで上昇しましたが
“Sell the fact”の展開となって、日経平均の上げ幅縮小やNY時間
に発表された米中古住宅販売件数が弱かったことも背景に、翌23日の
東京時間序盤にかけて99.14まで下落する展開になりました。
その後、日経平均が堅調傾向で推移したことや、中国上海株式市場が
堅調に推移したことを背景にやや反発して揉み合いになり、その後、
同日のロンドン時間序盤にダウ先物や欧州の株式市場が堅調傾向で推
移したことやユーロ円が堅調となったことも背景にNY時間序盤にかけ
て100.18まで上昇する展開になりました。その後、米住宅価格指数や
リッチモンド連銀製造業指数が弱い結果となったことや欧州の株式市
場がマイナス圏へ反落したことも背景にNY時間終盤にかけて99.35へ
下落する展開になりました。その後、翌24日に日経平均や中国上海株
式市場が軟調に推移する中でしたが、ワシントンポスト紙「次期FRB
議長はサマーズ氏が最有力。」との観測報道を材料としたか、揉み合
いながらも堅調推移となって米新築住宅販売件数が予想より強かった
こともありNY時間前半に100円台半ばへ上昇しました。その後、翌日
25日のオセアニア時間にかけて揉み合いになりましたが、東京時間に
入ると小幅高で始まった日経平均がマイナス圏へ反落して一時180円
超の下落になったことを背景に東京時間終盤にかけて99.76あたりま
で下落する展開になりました。その後、ロンドン時間序盤に一時100
円台を回復しましたが、ポンド円などクロス円の下落も背景に再び
100円台を割り込み軟調推移になりました。その後、NY時間に米耐久
財受注が強い結果となったことを材料に一時99.98まで上昇しました
が、同時に発表された米新規失業保険申請件数が弱かったこともあり
米ドルが売り戻される展開になりました。その後、NY時間後半にWSJ
紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス記者が「FRBは来週のFOMCで850
億ドルの債券購入プログラムを維持する。」との見解を示し、さらに
26日未明に「来週の米FOMCでフォワードガイダンスの議論が深まる見
通し。失業率のターゲットの水準を従来の6.5%から6.0%に引き下げ
る可能性。」との見通しを示したことで98.88まで急落する展開にな
りました。その後、26日のオセアニア時間に英FT紙の「次期議長候補
に挙げられているサマーズ元財務長官は量的緩和策は多くが想定する
ほど実体経済の押し上げに効果を発揮していないと見解を示した。」
との報道もあり99.40あたりまで反発しましたが、東京時間に入ると
日経平均が223円安で始まり400超の下落となったことで、クロス円の
下落も背景にドル円は99円台を下抜け下落する展開になりました。
その後、ロンドン時間でも米10年債利回りが低下したことを背景に揉
み合いながらも軟調に推移して、NY時間に入ると下落はさらに強まり
米ミシガン大学消費者信頼感指数確報が強い結果となるも98円台を割
り込みロンドンフィックスにかけて週安値となる97.95まで急落する
展開になりました。その後、ホワイトハウス筋の「バーナンキFRB議
長の後任について大統領は何も決めていない。秋までは何も決定はな
いだろう。」との見解や、WSJ紙の「バーナンキFRB議長の後任にイエ
レン副議長を指名するようオバマ大統領に促す書簡が上院の民主党議
員らの間で出回っている。」との報道に揺れながらも、NYダウが下げ
幅を縮小したことも背景に週末のショートカバーもあったか、やや反
発して98.36で週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは17日安値98.89
から99.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜
けた場合は23日安値99.14および22日から24日未明にかけての揉み合
いの実体下辺アラウンドの99.40のポイント、さらに上昇した場合は
100.00の「000」ポイント、ここを上抜けた場合は25日高値100.45の
ポイント、さらに上昇した場合は19日高値100.86のポイントを巡る
攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは98.00の「00」ポイントから先週安値
97.95を巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は6月26日安
値97.42のポイント、さらに下落した場合97.00の「00」ポイントから
6月21日安値96.86のポイント、ここを下抜けた場合は96.00の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のドル円相場は参議院選挙で自公の与党が圧勝の結果となりまし
たが、週前半は“Sell the fact”の展開になって、その後、上下動
の揉み合いになり、週半ばにワシントンポスト紙の「次期FRB議長は
サマーズ氏が最有力。」との観測報道を材料に100円台半ばへ反発し
ました。その後、週後半はWSJ紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス
記者の「FRBは来週のFOMCで850億ドルの債券購入プログラムを維持す
る。」との見解や「来週のFOMCでフォワードガイダンスの議論が深ま
る見通し。失業率のターゲットの水準を6.5%から6.0%に引き下げる
可能性。」との見通しを材料に大きく下落する展開となって、週末に
ホワイトハウス筋の「バーナンキFRB議長の後任について大統領は何
も決めていない。秋までは何も決定はないだろう。」との見解や、
WSJ紙の「バーナンキFRB議長の後任にイエレン副議長を指名するよう
オバマ大統領に促す書簡が上院の民主党議員らの間で出回っている」
との報道に揺れながら週末のショートカバーにやや戻す展開になりま
したが、ドル円は週間で約2円の下落になりました。


さて今週は、月末31日に米ADP雇用統計と米第2四半期GDP速報と米第
2四半期個人消費速報と米FOMC、1日に中国製造業PMIと米新規失業
保険申請件数と米ISM製造業景況指数、そして週末2日に米雇用統計
など注目イベントが目白押しで相場が大きめに動きそうです。

特に、低下予想となっている米第2四半期GDP速報と、そして米FOMC
と、低下予想となっている週末の米雇用統計などが注目の焦点になり
そうですが、一部に波乱となる可能性の指摘があることや、次期FRB
議長の人選の観測とともに、米FOMCについては先週にWSJ紙のFEDウォ
ッチャーのヒルゼンラス氏の見通し発表で先週後半に先行織り込みの
米ドル売りの動きが観測されていることから、ドル売り昂進の可能性
とともに“Buy the fact”の米ドル買戻しの可能性も含めて、FOMC後
の相場展開が注目されます。今週のドル円はイベントが多いことで、
大きめに相場が動く可能性がありそうです。


先週のユーロドル相場は、(簡略に記載いたします)週初22日に1.3137
で始まり、東京時間のドル円の下落に伴うドル売りに揉み合いながら
も堅調傾向で推移しました。ロンドン時間もポルトガル大統領の「解
散総選挙の実施を排除する。EUやIMFによる金融支援プログラムを円
滑に進めるには現在の中道右派政権の続投が望ましい。」との発表を
してポルトガルの株式市場が1%超の上昇になりダウ先物や欧州の株
式市場が反発したことを背景にユーロドルは1.31台後半へ上昇しまし
た。その後、独仏の株式市場が上げ幅を縮小してダウ先物も反落した
ことを背景に一時反落しましたが、NY時間に入ると米10年債利回りの
低下もあり反発して米中古住宅販売件数が予想より弱い結果となった
ことになるドル売りにロンドンフィックスにかけて1.3217へ上昇する
展開になりました。その後、翌23日の東京時間にかけて1.32を挟む揉
み合いを経て、ロンドン時間序盤にプラートECB専務理事の「フォワ
ードガイダンスのメッセージが明確にした通りECBの基準金利は一段
と引き下げられる可能性がある。」との発言に一時1.3170まで下落し
ましたが、その後に切り返して欧消費者信頼感指数速報が強い結果と
なったことによるユーロ買いや、リッチモンド連銀製造業指数が弱い
結果となったことによるドル売りに1.32台前半へ上昇しました。
その後、独財務相の「ギリシャの救済融資の支払いは延期される。」
との発言にやや押されるもドル円の下落に伴うドル売りもあり、深夜
4時近くに1.3238へ上昇しました。その後、翌日24日の東京時間は
ドル円の反発に伴うドル買いや中国HSBC製造業PMI速報が弱い結果と
なったことによる豪ドル米ドルの下落に伴う連れ安もあり、またワシ
ントンポスト紙の「次期FRB議長はサマーズ氏が最有力。」との観測
報道によるドル買いも加わり1.3194まで下落しましたが、その後、
仏と独の製造業PMI速報やサービス業PMI速報が強い結果となったこと
で1.3250まで上昇する展開になりました。その後、NY時間序盤は米10
年債利回りの上昇に伴うドル買いや米新築住宅販売件数が強い結果と
なったによるドル買いに一時1.3200まで反落しましたが、その後に
1.3243まで反発する上下動の揉み合いになりました。その後、ユーロ
グループ議長の「ギリシャが29日に25億ユーロの次回融資を受けるた
めの条件の1項目が未達成となっている。」との発表があり、また
米10年債利回りが2.60%あたりに上昇したことによるドル買いに深夜
2時過ぎにかけて1.3179まで下落する展開になりました。
その後、翌25日の東京時間終盤にかけてドル円の下落に伴うドル売り
もあり揉み合いながらも1.32台を回復して、その後、独IFO景況指数
が強い結果となったことで1.3236まで上昇しましたが、その後、反落
して、英GDP速報発表後のポンドドルの下落に伴う連れ安もあり、独
英仏の株式市場が1%超の下落になってダウ先物の下落が強まったこ
とも背景に1.3165まで下落する展開になりました。その後、ダウ先物
や欧州の株式市場が下げ幅を縮小したことや、ドル円の下落に伴うド
ル売りもあり反発に転じて、その後、NY時間に好悪混交する米指標の
結果やIMFの「ユーロ圏は景気低迷の高いリスクに直面。成長支援に
向けて追加利下げや中銀預金金利のマイナスへの引き下げが必要な可
能性。」との発表に揉み合う場面がありましたが、NY時間後半にWSJ
紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス記者が「FRBは来週のFOMCで850
億ドルの債券購入プログラムを維持する。」との見解を示し、さらに
26日未明に「来週の米FOMCでフォワードガイダンスの議論が深まる見
通し。失業率のターゲットの水準を従来の6.5%から6.0%に引き下げ
る可能性。インフレ目標を2.5%から1.5%に引き下げる可能性。」と
の見通しを示したことでドル売り動意が強まり、翌26日の早朝5時過
ぎに1.3295まで上昇する展開になりました。その後、やや反落して、
東京時間は1.32台後半で揉み合いになり、「ECBは政策委員会の議事
録を来週に公表も。」との報道には反応薄でしたが「ギリシャ向け
25億ユーロ支払いをユーロ財務当局が承認。」との発表を背景ドル円
の下落に伴うドル売りに週高値となる1.3296まで反発しました。
その後、ユーロポンドの下落を背景に1.3252まで反落しましたが、
その後、米10年債利回りが2.55%あたりに低下したことやドル円の
下落に伴うドル売りに1.3294まで反発する上下動の揉み合いになり、
バーナンキFRB議長の後任にかかわる報道に揺れながらユーロドルは
1.3279で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値の
1.3296から1.3300の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は1.3400の「00」ポイントから6月19日高値の
1.3416のポイント、さらに上昇した場合は2月20日高値1.3433から
2月5日安値1.3458のポイント、ここを上抜けた場合1.3500の「00」
から2月13日高値1.3519のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは26日NY時間の安値1.3252のポイン
トを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は1.3200の「00」
ポイント、さらに下落した場合は25日安値1.3165のポイント、ここを
下抜けた場合は1.3100の「00」ポイント、さらに下落した場合は19日
安値の1.3066のポイント、ここを下抜けた場合は1.3000の「000」ポ
イントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドル相場は、独欧にかわわる経済指標も強い結果になり
また、ドル円の下落に伴うドル売りや、WSJ紙のFEDウォッチャーのヒ
ルゼンラス記者の「FRBは来週のFOMCで850億ドルの債券購入プログラ
ムを維持する。」との見解や「来週のFOMCでフォワードガイダンスの
議論が深まる見通し。失業率のターゲットの水準を6.5%から6.0%に
引き下げる可能性。」との見通しによるドル売り動意に、夏枯れ相場
ながらも週間で142Pips上昇する展開になりました。


さて今週は、ユーロにかかわるイベントでは8月1日にECB政策金利
の発表とドラギECB総裁記者会見を迎えますが、23日にプラートECB
専務理事が「フォワードガイダンスのメッセージが明確にした通り、
ECBの基準金利は一段と引き下げられる可能性がある。非標準的措置
として銀行に対する無制限の流動性供給を継続する。」と発言してい
て、そして25日にIMFが「ユーロ圏のGDPは2013年に0.6%低下して、
2014年0.9%上昇の見込み。ユーロ圏の景気回復は引き続き不確か。
ユーロ圏は景気低迷の高いリスクに直面。成長支援に向け追加利下げ
や中銀預金金利のマイナスへの引き下げが必要な可能性。」との見解
を発表していることもあり大いに注目されます。

また、ユーロドルでは対ドル通貨ペアとして、月末31日の米ADP雇用
統計と米第2四半期GDP速報と米第2四半期個人消費速報と米FOMC、
1日の米新規失業保険申請件数と米ISM製造業景況指数、そして週末
2日に米雇用統計も注目されます。米FOMCについては先週にWSJ紙の
FEDウォッチャーのヒルゼンラス氏の見通し発表で先週後半に先行織
り込みの米ドル売りの動きが観測されていることから、ドル売り昂進
の可能性とともに“Buy the fact”の米ドル買戻しの可能性も含めて
注意が要りそうです。今週のユーロドルはイベントの週でもあり大き
めに相場が動く可能性がありそうです。

そして、米雇用統計の発表を終える今週末から夏季休暇に入る欧米の
市場参加者も少なくないようですので、主要通貨ペア全般、今週末で
の一旦の手仕舞いの動きにも一応の注意が要りそうです。



さて今回は、トレードと凡事のお話 その64 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第六十四話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週のドル円はそれなりに動いたな。』


「ふむ…。参議院選挙後の動きが注目されたが、
 “Sell the fact”となって100円台を割り込み、
 週半ばにかけて戻したものの、週後半にかけて
 WSJ紙のFEDウォッチャーの見通しを受けて、
 ドル円は2円以上も下落することになったのう…。」


『FEDウォッチャーって、ヒルゼンラス氏のことだろう…。
 凄い影響力を持っているんだな…。』


「ふむ…。WSJ紙の花形記者じゃからのう…。
 バーナンキFRB議長のスポークスマンとも言われている人で、
 また、FEDの要人には米GDP速報や米雇用統計が
 事前に知らされているとも『噂』されていて、
 そのFED要人とパイプがあるとされるヒルゼンラス氏の見通しが
 『850億ドルの債券購入プログラムを維持する。』
 『失業率のターゲット水準を6.5%から6.0%に引き下げる。』
 など、可能性への言及ながら妙に具体的じゃったからのう…。」


『ふーん。確かに数値まで挙げて具体的だったよな…。
 ところで、先週末にNYダウにヒンデンブルク・オーメンが
 またまた示現したそうだな…。』


「そのようじゃのう…。今週は米の重要イベントの一週間だけに
 今後の展開が注目されるのう…。」


『さてところで今回は…、
 日本の相場師達の思惑違いとなったときの対処法の1つ、
 建て玉操作法のオペレート「つなぎ」についてだったな…。』


「ふむ…。この『つなぎ』の合理的な解説は難しいのじゃが…、
 なんとか試みてみることにしようかのう…。」


『ふん。最初から前置き付きかい…。
 ジイさん、あんたにしては歯切れが悪いな。』


「ふむ…。まぁ、そう言わずお聞きなされ。溜口剛太郎殿。
 月足や週足を観て強気を計った上で、
 つまり、上昇トレンドを確認したうえで
 押し目の目処となる所へ向けて、その少し前から計画的に
 日本の相場師達のある流派は仕込み玉をしていくわけじゃが…。」


『……。』


「ところがのう…。押しが強くなって、
 押し目の目処とみていたところを割り込み、
 さらに下押しする場合もあるのじゃのう…。」


『まぁ、そういうこともあるだろうな…。』


「そのようになった場合なのじゃがのう…、
 思惑違いを認めて損切りするのも正統な選択ではあるものの、
 ポイントを少し下抜けたようでいてまた戻る場合もあることで、
 凌(しの)ぎとして空売り玉を持つ選択があるのじゃ。」


『それって、買い玉を持ちながら、売り玉も持つ、
 つまり、両建てをするってことかよ…。』


「ふむ…。そのとおりじゃ。
 ポイントでの売り買いの攻防の決着がつくまで、
 さらなる下押しに備えてヘッジをするわけじゃのう…。」


『ふん。テイ良く言ってるけど、それってさぁ、
 両建てした時点で含み損となっている買い玉を
 損切ったのと同じじゃないか…。』


「如何(いか)にもそのとおりじゃ。計算上はのう…。」


『なんか意味あんのかよ。』


「ふむ…。お前さんはこんな経験はないだろうか。
 損切った途端に元の思惑とおりに上昇したことを…。」


『そのようなこともあるさ。でも、そうなったらそうなったで
 あらためて買い玉を建てればよいじゃないか…。』


「確かに理屈上はそのとおり…。じゃがしかし…、
 何の後悔もなくそれができるのはマインドの鉄人じゃよ。」


『……。』


「相場は人の行うものとして、
 誰もがマインドの鉄人になれるものじゃろうか…。」


『……。』


「人の行う相場として、買い玉と売り玉を双方保持したまま
 ポイントでの売り買いの攻防の決着がつくところまで
 つまり、判るところまで損益をそののままに『ワープ』して、
 状態の変化と決着を待ち、時間を持ち越して
 その時点で買い玉を損切りするか保持かの判断を下す
 そのような選択肢もあるのではなかろうかのう…。」


『……。』


「そうして、仮にじゃが…、
 思惑違いの下げがはっきりしてきたとしよう。
 そのような場合は空売りを増し、買い玉を整理していくわけじゃが
 空売り玉の方の含み益がどんどん増していることで、
 マインド的にも邪魔な買い玉の損切りがし易いものなのじゃ。
 むしろ不思議と早く邪魔な玉を整理したくなるものなのじゃ…。」


『……。』


「ブルの国では静かに死につつも、冥土を経て
 死に行く前にベアの国に生まれ変わるようにのう…。」


『建て玉操作による“Reborn”(リボーン)てことなんだろうけど、
 いくらお盆も来月だからって変な言い回しは止めろよな…。
 冥土ではなく「シュレーディンガーの猫」の状態くらいの
 シャレた言い回しをしてくれよな…。』


「あははっ。こりゃ表現がジジ臭く悪かったかのう…。
 じゃが、損切りを含め、常に買うか売るかの二元論ではなく、
 ときに両建ても活用する第3のオペレートも取り入れることは
 いかにも東洋的な『空』の思想も感じるものではあるがのう…。」


『……。』


「恐らくは欧米式のトレードの方が合理的とは思うが、
 また、このような『ややこしや』をしなくても、
 一気にドテンの選択もあるものじゃがのう…。
 ただ…、人の行う相場として、62話での相場師朗氏も言うように
 『気持ちの問題』かもしれぬが、売り玉も併せ持つことによって
 買い一辺倒から、売りにも思いを馳せることができることは
 マインド的には意義のある場合があるというわけじゃのう…。」


『……。』


「ただ…、このような建て玉操作は
 しっかりとした規律を持って行わないとならぬものじゃ。
 乱用すると両建て溢れる口座となってしまうからのう…。」


『でもさぁ、株の信用取引はともあれ、
 FXでは両建てができるところとできないところがあるよな。』


「ふむ…。両建ては合理的なものではないとして、
 それができないブローカーも多いのう…。
 MT4を扱う会社では両建てができるのではなかろうか。」


『ところで、ジイさん。何か他に両建ての効能はあるのかい?』


「ふむ…。欧米のトレードにかかわる書籍では、非合理ゆえに
 両建てにかかわるノウハウはほとんど紹介されていないがのう。
 重要経済指標の発表時の指標トレードで指値が入れにくいときや
 また、発表直後では成り行き約定が滑ることがあることで、
 事前にあらかじめプラマイ・ゼロの両建て玉を作っておいて、
 発表後にマイナス玉の方を切る方法や、
 詳しい説明は割愛するが、玉数のリスクは増大するも
 両建て双方を難平と増し玉をして、含み益の方の玉の片外し後に
 含み損の方が少ないPips数の戻りでも含み損が減ることで、
 (含み益の玉の方を既に利食いして先取りをしていることにより)
 含み損が完全に減らずとも減った分だけ儲けになるという、
 邪道とも言える方法もあるようじゃのう…。」


『ふーん。何だかよく解らないけど、両建ても
 非合理と断ずるだけてはなく効能の余地もありということか…。』


「じゃがのう…。溜口剛太郎殿。今日話したことは
 決して両建てを推奨するものではないのじゃ。
 思惑や想定と反したときは損切りするのが第一の選択じゃ。
 このことだけは、はっきりと付言しておこうぞ。」



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その63


炎暑の中ですが今回の参議院選挙では
期日前投票が過去最多だったそうですね。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<7月15日(月)>

ドル円やユーロ円やポンド円がやや上昇して始まる。
ユーロドルなどドルストレートががやや上昇して始まる。
ダウ先物がやや上昇して始まり揉み合う。
原油先物は105ドル台で推移。
その後、ドル円やユーロ円やポンド円がやや反落。
ユーロドルやポンドドルがやや反落。
豪ドル米ドルは堅調傾向の揉み合い。
英ライトムーブ住宅価格(7月)は前回値より弱い前月比+0.3%。
市場反応は限定的。
午前8時過ぎからポンドドルやユーロドルが揉み合う。
東京市場は海の日で休み。
東京時間序盤はドル円がやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反落。
ダウ先物はやや堅調傾向の揉み合い。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は0.33%高で始まり堅調に推移。
ドル円がやや反落して揉み合う。ポンドドルがやや反発。
中国経済指標発表の前に豪ドル米ドルが反発して0.91台を一時回復。
中国第2四半期GDPは予想とおりの前年同期比+7.5%。
中国鉱工業生産(6月)は予想より弱い前年比+8.9%、
中国小売売上高(6月)は予想より強い前年比+13.3%、
中国固定資産投資(6月)は予想より弱い前年比+20.1%。
豪ドル米ドルが一時やや反落。ユーロドルやポンドドルが反発。
中国上海株式市場が一時やや反落。
ダウ先物は堅調傾向で推移。中国上海株式市場が反発。
ドル円は小幅な揉み合い。
午後1時半頃から豪ドル米ドルが反発して0.91台を再び回復。
ユーロドルやポンドドルやクロス円は堅調傾向の揉み合い。
中国上海株式市場は一時1%超の上昇に。
ダウ先物は上昇の後に揉み合う。原油先物は105ドル台後半で推移。
午後2時半近くからドルストレートやクロス円がやや反落。
午後3時半頃からドル買いが強まる。
中国上海株式市場は0.98%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
ポンドドルやユーロドルが一時反発して揉み合う。
スイス生産者輸入価格(6月)は予想より弱い前年比+0.2%。
市場反応は限定的。
ダウ先物はやや反落。原油先物が105ドル台前半へ反落。
スペイン経済相「スペインは出口が見え始めている。
スペインは構造改革のペースを緩める余裕はない。」
ドル円が99円台後半へ上昇。ユーロ円が130円台を回復。
ポンド円は揉み合う。豪ドル円はやや堅調傾向で推移。
ポンドドルは1.50台半ばへ下落。ユーロドルは1.30台前半へ下落。
豪ドル米ドルは揉み合い推移。
午後6時頃からポンドドルやユーロドルがやや反発。
午後6時半頃から豪ドル米ドルが反落。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小。ダウ先物が反落。
原油先物が105ドル台前半へ反落。
ギリシャ財務相「計画の実行は簡単ではないが、
ギリシャは失われた競争力を取り戻した。」
午後7時過ぎにドル円が100円台へ上昇。
ユーロ円やポンド円が堅調に推移。ドルストレートは再び反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.26760%。
NY時間が近づく頃ユーロドルが一時1.30台を割り込む。
ドル円は100円台半ばへ上昇。クロス円が堅調に推移。
ポンド円が151円台を回復。ユーロ円が130円台後半へ上昇。
ダウ先物や欧州の株式市場が再びやや上げ幅を拡大。
米10年債利回りは2.63%あたりで推移。
米シティ・グループ第2四半期決算では
調整後の1株利益が予想より強い1.25ドル。
米指標の発表前にポンドドルなどドルストレートがやや反発。
米小売売上高(6月)は予想より弱い前月比+0.4%、
米小売売上高(6月 除自動車)は予想より弱い前月比±0.0%、
NY連銀製造業景況指数(7月)は予想より強い+9.46。
ドル売り反応。ドル円が反落して一時100円台を割り込む。
ドルストレートが反発。ポンドドルが一時1.51台を回復。
午後10時過ぎにポンド円などクロス円がやや反落。
ポルトガル10年債利回りは7.339%に低下。
NYダウは小幅高で始まる。
米10年債利回りは2.57%あたりで推移。
ドル円が99円台後半で軟調に推移。
NYダウがマイナス圏へ一時反落。
米企業在庫(5月)は予想より強い前月比+0.1%。
市場反応は限定的。
NYダウが再びプラス圏へ反発。
ユーロドルや豪ドル米ドルが一時やや反落して上下動の揉み合い。
報道「バーナンキFRB議長の米下院での半期金融政策報告の原稿は
17日午後9時30分に公表。証言自体は午後10時から前倒しに。」
アスムセンECB専務理事「金融政策は必要な限り緩和が続く。
壊滅的のリスクはもはやないがユーロ圏は依然として困難な状況。」
深夜12時半過ぎにドル円が100円台を一時回復。
ドルストレートは揉み合い。クロス円は堅調傾向の揉み合い。
タルーロFRB理事「QEについては景気動向を確認した後に判断。
経済のデータや状況次第。金融政策は依然として極めて緩和的。
また、購入した証券の売却について話している人は誰もいない。」
深夜1時過ぎからユーロドルが反発。
ドル円が再び反落して100円台を割り込む。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で取引を終える。
米10年債利回りが2.55%あたりに低下。
NYダウは小幅高で揉み合う。原油先物は106ドル台へ上昇。
フィッチ「欧州EFSFの格付けをAAAからAA+に引き下げる。
先週に仏を格下げしたことに追随した措置。」
市場反応は限定的。
ユーロドルは揉み合いながらも1.30台後半へ緩やかに上昇。
豪ドル米ドルなどドルストレートが堅調傾向で推移。
ドル円が軟調傾向で推移。クロス円がやや反落。
ダウ先物が上げ幅をやや拡大。
原油先物が106ドル台で堅調に推移。
NYダウが終盤にかけて上げ幅を縮小。
米10年債利回りは2.541%。
NY原油(WTI)は106ドル台前半で引ける。
NYダウは前週末比+19.96ドルで取引を終える。最高値更新。


<7月16日(火)>

NYクローズ後にドル円がやや反発。
ユーロドルや豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反落。
ダウ先物は小幅上下動の揉み合い。
午前8時過ぎにドル円が揉み合いを経て上昇。一時100円台を回復。
ドルストレートが揉み合いの後に反落して軟調に推移。
NZ第2四半期消費者物価は予想より弱い前年比+0.2%。
NZドル売り反応。豪ドル米ドルに連れ安の動き。
東京時間が近づく頃にドル円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
日経平均は前週末比88円高で始まり100円超の上昇。
東京時間序盤はドル円が99円台後半へ反落。
豪ドル米ドルなどドルストレートが反発。
アジア開銀「中国の成長見通しを0.5%ポイント下方修正。
日本の13年のGDP成長率予測を1.8%に上方修正。」 
ラッド豪首相「炭素税を廃止する。」
豪ドル米ドルが0.91台を回復して上昇。豪ドル円が91円台を回復。
ポンドドルが1.51台を回復。
ダウ先物は揉み合い。原油先物は106ドル台で推移。
仲値にかけてドル円が一時再び100円台を回復。
ドルストレートがやや反落。
RBA議事録発表前に豪ドルが反落。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.23%安で始まる。
豪RBA議事録「インフレ次第では一段の利下げ余地の可能性。
豪ドルの下落を踏まえると政策は当面適切。
かなりの緩和が既に実施された。
豪ドルの下落は目先インフレをやや押し上げるが目標圏内に留まる。
理事会メンバーは豪ドルがなお高水準と指摘。
今後一段と下落し成長リバランスに寄与する可能性。
鉱業・非鉱業部門の投資見通しは依然として不透明。
鉱業部門投資は今後数四半期は高水準が続くがピークに近い。
資源輸出は力強く拡大。今後も継続へ。
経済成長はトレンドを下回っているが、
低金利の影響はさまざまな指標に表れている。
影響は住宅市場で最も顕著。住宅建設セクターで改善の兆し。
労働市場はやや抑制されているが雇用の緩やかな伸びを予想。」
豪ドルが一時売られるもその後に買い戻され上昇。
豪ドル米ドルが0.91台後半へ上昇。豪ドル円が上昇。
ユーロドルやポンドドルが連れ高でやや上昇。
ドル円が反落。ユーロ円やポンド円がやや軟調に推移。
中国上海株式市場が下げ幅を拡大。日経平均が上げ幅を縮小。
ダウ先物がやや軟調推移に。
日財務相「中期財政計画を提出するのは9月のG20サミットになる。
今回のG20財務相・中銀総裁会議では租税回避が議題に。
中国のシャドーバンキングは経済成長に大きな影響を
与える可能性を秘めている。」
午前11時半頃にドルストレートがやや反落して揉み合う。
ドル円がやや反発して揉み合う。
報道「印中銀は15日遅くにインドルピー安対策として
流動性吸収策を打ち出した。16日の市場では翌日物短期金利が
7.2%前後から一気に9.25%へと急上昇。印の株式市場が.4%安。」
午後1時半頃からドルストレートが上昇して堅調に推移。
ドル円は小幅な揉み合い。クロス円は堅調傾向で推移。
ダウ先物は緩やかに反発。原油先物は105ドル台へ反落。
中国上海株式市場が一時プラス圏へ反発。
日経平均は前日比+92.87円で取引を終える。
午後3時過ぎにドルストレートがやや反落。ドル円がやや反発。
中国上海株式市場が再び反落して前日終値レベルで揉み合う。
ポンド円が151円台を一時回復。クロス円が堅調に推移。
中国上海株式市場は0.31%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。ダウ先物は堅調推移に。
午後4時過ぎにユーロドルがやや反発して揉み合う。
その後、独仏の株式市場がマイナス圏へ反落。ダウ先物が反落。
午後4時半頃からドル円が99円台半ばへ反落。
ポンドドルが反落。ユーロドルドルがやや反落。
ポンド円が150円台前半へ下落。ユーロ円が130円台前半へ下落。
原油先物は106ドル台へ反発。ダウ先物がやや反発。
英消費者物価指数(6月)は予想より弱い前年比+2.9%。
英消生産者物価指数コア(6月)は予想とおりの前年比+2.3%、
英生産者物価指数コア(6月)は予想より弱い前年比+1.0%、
英小売物価指数(6月)は予想より弱い−0.1%。
ポンド売り反応。ポンドドルが1.50台半ばを割り込む。
ポンド円が一時150円台を割り込む。ユーロドルが一時連れ安。
豪ドル米ドルや豪ドル円は揉み合いながらも堅調に推移。
ドル円は99円台半ばで揉み合う。
独ZEW景況感調査(7月)は予想より弱い36.3。
欧ZEW景況感調査(7月)は前回値より強い32.8、
欧貿易収支(5月)は予想より強い+152億ユーロ、
欧消費者物価指数確報(6月)は予想とおりの前年比+1.6%。
発表直後はユーロ売り反応。ユーロドルが一時1.30半ばへ反落。
その後、ユーロドルが1.30台後半へ反発して揉み合う。
午後6時過ぎにポンドドルが一時やや反発して揉み合う。
ユーロ円やポンド円がやや反発。
豪ドル米ドルが堅調に推移して0.92台を回復。
ZEWエコノミスト「独の景況感は落ちたが大きくはなく、
ユーロ圏からのネガティブな情報に左右された。
数字は依然として回復に向けた信頼を示している。
ユーロ圏情勢は景況感を落とした最も重要な要素だが、
中国や世界経済もその一因。」
ラガルドIMF専務理事
「米国の財務状況や財政の崖や債務上限問題は世界成長のリスク。
日米英ユーロ圏中銀の非伝統的金融政策の解除は
段階的かつ慎重に行われるべき。」
独の首相「米国と欧州の自由貿易は独にとっても恩恵。
独はユーロ安定のために何でも行っている。
ユーロ安定は独や欧州にとって良いこと。」
午後7時頃からユーロドルが上昇して1.31台を回復。
ポンドドルが1.51台を回復。豪ドル米ドルは堅調に推移。
ドル円が再び反落して99円台前半へ下落。ドル全面安の展開。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26620%に低下。
英の株式市場が上げ幅を縮小。
キプロス財務相
「金融セクターの正常化と資本規制の解除は流動性を増やす可能性。
資本規制は年末までに解除されると期待する。
金売却の是非は中銀の決定。キプロスは資産売却を検証している。」
フィッシャー英中銀理事
「市場調整が完了したかどうかは不明。
どのような英中銀の出口戦略も金利の上昇を伴うだろう。
BOEは出口戦略以上に量的緩和について討議した。
引き締めは数年先の可能性。」
ダウ先物が揉み合い推移に。
米ゴールドマン・サックス第2四半期決算では
1株あたり利益が予想より強い3.70ドル。
午後8時半頃からドル円がやや反発して揉み合う。
ポンドドルが1.51台を割り込み反落。ユーロドルがやや反落。
ダウ先物が反落。欧州の株式市場が下げ幅を拡大。
午後9時過ぎにユーロドルがやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは堅調傾向で推移。
米消費者物価指数(6月)は予想より強い前年比+1.8%、
米消費者物価指数コア(6月)は予想とおりの前年比+1.6%、
ドル買い反応。ドル円がやや反発。
ユーロドルなどドルストレートが反落。
加製造業売上高(5月)は予想より弱い前月比+0.7%。
加ドル売り反応。ドルカナダが上昇。
その後、ユーロドルなどドルストレートが一時再びやや反発。
対米証券投資(5月 ネット長期フロー)は予想より弱い−272億ドル。
午後10時頃から豪ドル米ドルやユーロドルがやや反落。
米鉱工業生産(6月)は予想とおりの前月比+0.3%、
米設備稼働率(6月)は予想より強い77.8%。
市場反応は限定的。
NYダウは小幅高で始まる。原油先物は106ドル台半ばで推移。
米10年債利回りは2.54%あたりで推移。
その後、NYダウがマイナス圏へ反落して前日終値を挟んで揉み合う。
米NAHB住宅市場指数(7月)は予想より強い57。
発表直後はドル買い反応。
ドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。
NYダウが軟調推移に。原油先物は106ドル台前半へ下落。
その後、ポンドドルなどドルストレートが反発。
午後11時半頃からドル円が下落。
動ドル米ドルやユーロドルが堅調に推移。
ポンドドルがやや反落して揉み合う。
カンザスシティ連銀総裁「債券購入を調整すべき時に来ている。
直ぐにでもQE縮小を開始すべき。15万〜20万雇用増であれば充分。」
欧州の株式市場はマイナス圏で取引を終える。
ドル円が軟調に推移。クロス円が反落。
ドルストレートが堅調に推移。
FRB公定歩合議事録「経済活動は引き続き緩やかなペースで拡大。
住宅とその関連部門にさらなる改善。
個人消費、製造業、設備投資の最近のデータはまちまち。
労働市場に改善の兆しあるが失業率は高水準のまま。
高い失業率と財政の緊縮が見通し下振れリスク。
長期的なインフレ期待は安定的。
理事らは大半が公定歩合の維持を推奨。
カンザスシティー連銀が公定歩合1%へ引き上げを要求。」
NY時間終盤にかけてドル円が98.89に下落。クロス円は揉み合い。
米10年債利回りは2.530%。
NY原油(WTI)は106ドルあたりで引ける。
NYダウは前日比−32.41ドルで取引を終える。


<7月17日(水)>

NYクローズ後にドル買戻し優勢の展開。
ドル円が99円台を回復。ドルストレートが反落。
加当局者「週末のモスクワG20では最近の金融市場の変動を協議。」
ダウ先物はやや反発の後に揉み合う。原油先物は105ドル台で推移。
ポンドドルやユーロドルが軟調に推移。
日銀金融政策決定会合議事録(要旨)
「現時点で固定金利オペの期間延長の必要ないとの見解で一致。
引き続き弾力的なオペ運営で金利安定を促していくことが重要。
長期金利が急激に上昇しないよう財政健全化に
全力をあげて取り組んでいく。(財務省出席者)
中国経済は製造業に幾分弱さみられ改善の動きは想定より鈍い。」
為替市場での反応は限定的。
日経平均は107円安で始まる。
東京時間序盤はドル買戻しが優勢の展開。
ドル円が反発。ドルストレートが軟調に推移。
クロス円はやや反発して揉み合う。
南独新聞「ギリシャは最大100億ユーロの資金不足に直面。
ギリシャの資金ギャップを埋める方法に関するプランは、
9月の独議会選挙まではまとまらないと予想される。
ユーロ圏諸国はギリシャへの資金提供を拡大すべきかどうか
夏休み明けに決断を迫られる見通し。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.22%安で始まる。
ダウ先物がやや反落。
ドル円が99円台半ばへ上昇。クロス円が上昇。
中国上海株式市場が下げ幅を縮小して前日終値レベルで揉み合う。
ダウ先物がやや反発。
午前11時過ぎにドル円が反落。
中国商務省「輸出入を支援する措置を近く発表する。」
豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反発し揉み合う。
その後、豪ドル米ドルや豪ドル円が軟調に推移。
欧州委員会のレディング副委員長
「EU、ECB、IMFの3機関で構成するトロイカの時代は終わった。
ここ数年のIMFの関与は緊急対策だった。
今後、欧州は自力で問題を解決できなければならない。」
東京時間後半はドル円やユーロドルなどが小幅な揉み合い。
ユーロ円やポンド円が揉み合う。
ダウ先物がやや反落。中国上海株式市場が軟調に推移。
日経平均は終盤にかけて下げ幅を縮小して反発。
東京時間終盤にかけてユーロドルやポンドドルがやや下落。
日工作機械受注確報(6月)は速報値と同じ前年比−12.4%。
日経平均は前日比+15.92円で大引け。
午後3時過ぎにドルストレートが一時やや反発。ドル円がやや反落。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
午後3時半頃からポンドドルや豪ドル米ドルが再下落。
ポンドドルが1.51台を割り込む。ポンド円や豪ドル円が軟調に推移。
ドル円はやや反発して揉み合う。
中国上海株式市場は1.01%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
午後4時頃からドル円が99円台後半へ反発。クロス円が反発。
ドルストレートは軟調推移。豪ドル米ドル0.92台を一時割り込む。
午後4時半過ぎにユーロドルなどドルストレートが反発。
ユーロ円が131円台へ上昇。豪ドル円が一時92円台へ上昇。
豪ドル米ドルが0.92台を回復。
欧州の株式市場は上げ幅を縮小。
英失業率(6月)は予想より強い4.4%、
失業保険申請件数(6月)は予想より強い前月比−2.12万件。
英BOE議事録
「金利と資産購入枠据え置きは(新総裁も含め)全員一致。
ほとんどの委員は現行政策は適切と認識。
責務は早急に刺激策を解除することではないとの認識。
金融引き締めが回復を損なう可能性を歓迎しない。」
ポンド買い反応。ポンドドルが一時1.52台半ばへ上昇。
ポンド円が一時152円台へ上昇。
欧州の株式市場はマイナス圏へ反落。ダウ先物が反落。
午後5時半過ぎに豪ドル米ドルがやや反落。ユーロドルがやや反落。
豪ドル円が91円台へ反落。ユーロ円が反落して131円台を割り込む。
ポンド円が151円台前半へ反落。ドル円がやや反落。
原油先物は105ドル台前半で推移。
欧建設支出(5月)は前回値より弱い前月比−0.3%。
市場反応は限定的。
ポンドドルが上げ幅を縮小して一時1.52台を割り込む。
午後7時近くからポンドドルが再び1.52台へ上昇。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
欧州の株式市場が下げ幅を縮小。ダウ先物が反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.26620%。
米MBA住宅ローン申請指数は前週末比2.6%低下。
バンク・オブ・アメリカ第2四半期決算は
1株あたり利益が予想より強い0.32ドル。
午後8時頃からユーロドルが再び反落。
ドル円が上昇。ポンド円が堅調に推移。
欧州の株式市場がプラス圏へ反発。原油先物105ドル台後半へ反発。
NY時間序盤はドル買いが優勢の展開。ダウ先物がやや反落。
ドルストレートがやや反落。ポンドドルが一時1.52台を割り込む。
米住宅着工件数(6月)は予想より弱い83.6万件、
米建設許可件数(6月)は予想より弱い91.1万件。
バーナンキFRB議長の半期金融政策報告書のテキスト公表
「債券購入ペースは事前に決まっていない。
高度に緩和的な政策は予見可能な将来において維持。
量的緩和は2013年に縮小し2014年中頃に終了するのが適切と想定。
資産買い入れは失業率が7%近辺となった時点で終了する可能性。
雇用の状況は満足するには程遠い。雇用市場は徐々に改善。
FRBは量的緩和終了後も米国債とMBSを保持。
2%のインフレ目標を達成するため必要なら行動へ。
債券購入は見通しに応じてペースを調整。当面拡大する可能性。
将来的に利上げを開始した場合は段階的になる可能性。
フォワードガイダンスの金利目標は数値基準でトリガーではない。
失業率の低下の大部分が労働参加率の循環的低下によるものなら
FRBは利上げする可能性が低い。」
ドル売り反応。ドル円が反落。ドルストレートが反発。
米10年債利回りは2.487%あたりに低下。
加証券投資(5月)は予想より前月より弱い+67.4億加ドル。
市場反応は限定的。
ダウ先物が反発。欧州の株式市場が上げ幅をやや拡大。
ユーロ円やポンド円は反落。豪ドル円は92円台を一時回復。
NYダウは小幅高で始まる。
米10年債利回りは2.48%あたりで推移。
ドル円が99円台前半へ下落。豪ドル米ドルが0.92台後半へ上昇。
午後10時半過ぎにドルストレートが上昇の後に反落。
ドル円が下落の後にやや反発。ドルカナダが上昇。
加BOCが政策金利を1.00%に据え置く。
加BOC声明「政策金利を低水準に据え置くことが適切。
第3四半期の総合インフレ率見通しは1.1%。
低金利は経済的なたるみや抑制されたインフレ率と関連。
金融政策はかなりの経済的刺激を供与している。
短期的には加経済は不安定。
2013年の成長率見通しを1.8%に上方修正。
利上げバイアスは残る。徐々に金利は正常化する。」
発表直後は加ドル買い反応。
EIA週間在庫統計では原油在庫が690万バレル減少。
原油先物が106ドル台へ上昇。
午後11時半頃からドルの買戻しが強まる。
ドル円が99円台後半へ反発上昇。ドルストレートが反落。
ポンドドルが1.52台を割り込む。
ユーロドルが1.31台を割り込む。
NYダウはプラス圏で上下動の揉み合い。
バーナンキFRB議長の米下院金融委員会での半期議会証言
「我々は経済的に難しい状況にある。
プランに関してFEDが対話することがかなり重要。
ボラティリティは緩やかになっている。
資産購入の見通し示さないと更にリスクが増大する恐れ。
財政政策はあまりに短期的な問題に傾注し過ぎる。
長期的に持続可能な財政の道筋が必要。
市場はFRBの政策意図を理解し始めている。
失業率は5.2%から6.0%が通常の可能性。
失業率の現水準うち約2%は循環的なもの。
失業に構造的な要素が増大したという証拠はない。
FOMCでQE終了の目安に失業率7%を用いることに幅広い支持。 
FOMC内では様々な異なる見解がある。
資産購入はデータ次第で購入額を引き上げる可能性もある。
円相場の変化は米製造業の競争力向上のトレンドを妨げない。
日本の国内経済の押し上げ目指した金融政策は適切。
最近の金利上昇が経済を阻害しているか判断は時期尚早。
FOMCは年末にかけて景気が上向くと予想。」
ロンドンフィックス前頃からドル円がやや反落。
ユーロドルがやや反発して揉み合う。
ボロズBOC総裁議会証言
「低水準の政策金利据え置きが引き続き適切。
加の輸出企業は競争力の逆風に引き続きさらされている。
景気低迷の評価に対する数値基準はない。
バイアスは将来の政策を示唆したものではない。」
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
深夜1時過ぎ頃からドル売りが強まる。
ドルストレートが反発。ドル円が反落。
深夜2時半頃からドル円がやや反発。ユーロドルが反落。
米地区連銀経済報告
「経済活動は引き続き緩やかに拡大。
製造業は大半の地区で拡大。
出荷または生産が伸びた地区が多い。
個人消費と自動車販売は大半の地区で伸びた。
住宅市場と建設は全地区で緩やかないし力強く拡大。
商用不動産と建設は各地区で改善続く。
雇用は大半の地区で横這いもしくは慎重なペースで拡大。
正規雇用には消極性がみられた。」
ドル円にやや上昇反応。ユーロドルが下落。
深夜4時頃からユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
米10年債利回りは2.489%。
NY原油(WTI)は106ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+18.67ドルで取引を終える。


<7月18日(木)>

NYクローズ後はドル円が揉み合いながらも堅調傾向で推移。
ドルストレートはやや軟調傾向の揉み合い。
ロイター短観調査
「日本の製造業、非製造業ともに改善の流れが止まった。
製造業の業況判断DIは8ヶ月ぶりに悪化。非製造業も5ヵ月ぶりの
悪化となった。アベノミクスによる高揚感が一服して
受注量が予想ほど伸びていないことや、円安によるコスト高が
収益を圧迫していることが景況感を悪化させた模様。
自動車や電機といった円安メリットの大きい業種では、
海外からの受注増により改善が続いている。」
午前8時過ぎにドル円やクロス円がやや反落。
ダウ先物がやや軟調傾向で推移。
豪景気先行指数(5月)は前月より弱い±0.0%。
日経平均は30円高で始まる。
東京時間序盤はドル売り優勢の展開。
ドル円が軟調に推移。ドルストレートがやや反発。
原油先物は106ドル台で推移。
午前9時半近くからドル買戻しの動き。
ドル円が反発。ドルストレートが反落。
豪ドル米ドルが0.92台を割り込む。
オセアニア通貨が売られる。
日経平均は堅調傾向で推移。ダウ先物は軟調傾向で推移。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.32%安で始まり1%超の下落。
ポンドドルが一時1.52台を割り込む。
豪第2四半期NAB企業信頼感は前期より弱い−1。
午前11時頃からドル円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
日経平均が上げ幅をやや縮小。
東京時間午後は日経平均が一時150円超の上昇に。
中国上海株式市場が下げ幅を一時縮小。ダウ先物は揉み合い。
午後1時近くにドル円が100円台を回復。クロス円が反発。
ユーロ円が131円台を回復。
ユーロドルや豪ドル米ドルが下落。ユーロドル1.31台を割り込む。
日経平均が一時200円超の上昇に。
その後、ドル円が100円台前半で揉み合う。
ドルストレートが当日安値圏で揉み合う。
東京時間終盤にかけてユーロドルや豪ドル米ドルが一時やや反発。
ドル円が一時やや反落。ユーロドルが1.31台を回復。
日経平均は前日比+193.46円で大引け。
スイス貿易収支(6月)は予想より強い+27.3億フラン。
午後3時過ぎにドル円が再び反発して100.30レベルへ上昇。
ユーロ円やポンド円が堅調に推移。豪ドル円は揉み合い。
豪ドル米ドルやポンドドルは軟調に推移。ユーロドルは揉み合い。
中国上海株式市場は1.05%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
その後、英仏の株式市場がプラス圏へ反発。ダウ先物がやや反発。
アスムセンECB専務理事「ユーロ圏の銀行部門の信頼に問題がある。
労働問題は政策方針の中心にすべき。緊縮策対成長の議論は間違い。
若年層を債務と失業に置き去りにすることはできない。」
欧経常収支(5月)は前回値より弱い+196億ユーロ。
市場反応は限定的。
午後5時頃からドル円がやや反落。クロス円がやや反落。
ユーロドルなどドルストレートがやや反発。
英小売売上高指数(6月)は予想より弱い前月比+0.2%、
英小売売上高指数(6月 除自動車)は予想とおりの前月比+0.2%。
ポンド買い反応。ポンドドル一時1.52台を回復。ポンド円やや反発。
スペイン債入札では目標30億ユーロに対して30.63億ユーロ調達。
独の株式市場が下げ幅を縮小。ユーロドル一時1.312あたりに上昇。
午後6時頃からユーロドルがやや反落。豪ドル米ドルがやや上昇。
午後6時半頃からポンドドルが再び上昇して一段高に。
ムーディーズ「ソフトバンクの格付けをBaa3から
Ba1の投資不適格へ格下げする。見通しは安定的。」
午後7時過ぎにドル円が一時100円台を割り込む。
ユーロ円が軟調に推移。ユーロドルは揉み合い。
独財務相「ユーロ危機はまだ終わっていない。
欧州は最悪の危機は打ち負かした。危機解決法は成功しつつある。
ギリシャは景気回復に向けて大きな前進をしている。
独にはギリシャ支援の準備がある。」
ダウ先物は堅調傾向の揉み合い。
午後7時半頃からポンドドルなどドルストレートがやや反落。
ドル円がやや反発。ユーロドルが一時1.31台を割り込む。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.26620%。
米モルガン・スタンレー第2四半期決算では
1株あたり利益が予想より強い0.45ドル。
午後8時半頃からポンドドルやユーロドルが反発。
午後9時頃からドルストレートが再び反落。ドル円がやや上昇。
ユーロドルが1.30台後半へ下落。
独の株式市場プラス圏へ反発。
米新規失業保険申請件数は予想より強い33.4万件。
ドル円がやや上昇。ユーロドルやポンドドルが下落。
加卸売売上高(5月)は予想より強い前月比+2.3%。
市場反応は限定的。
ダウ先物がやや反発。欧州の株式市場が堅調に推移。
原油先物が106ドル台後半へ上昇。
午後10時半近くからポンドドルがやや反発。
NYダウは前日比プラス圏で始まり堅調に推移。
米10年債利回りは2.50%あたりで推移。
ドルストレートがやや反発。
米フィラデルフィア連銀景況指数(7月)は予想より強い+19.8、
米景気先行指標総合指数(6月)は予想より弱い前月比±0.0%。
ドル買い反応。ドル円が100円台後半へ上昇。
ポンドドルや豪ドル米ドルが反落。豪ドル円が92円台に上昇。
日経先物が170円高に。原油先物が107ドル台へ上昇。
バーナンキFRB議長の米上院銀行委員会で半期議会証言質疑応答
「長期金利は比較的低水準にあるが最近上昇した。
リスクのあるポジションの巻き戻しが金利上昇の一因の可能性。
住宅ローン金利と住宅の購入しやすさを注視。
資産買い入れはコストとリスク伴う。FRBはこれらを注視。
失業率とインフレ率の数値基準が達成されるまで利上げしない。
利上げ開始前にバランスシートから資産の切り離しは容認されない。
予見可能な将来において非常に緩和的な政策を維持する意向。
低すぎるインフレに対処する。
6月のFOMC以来のデータは強弱混合だったが、
FRB見通しへの影響を判断するにはかなり時期尚早。
QE縮小の判断に指標を注視。
QE縮小検討にあたり労働関連指標の持続的改善を望む。」
仏独の株式市場は1%超の上昇。英の株式市場も堅調推移。
NYダウが100ドル超の上昇に。
ドルストレートは軟調傾向の揉み合い。
ポンドドルが1.52台を割り込む。ユーロドルが1.31台を割り込む。
ドル円は100円台半ばで揉み合い。クロス円はやや反落。
欧州の株式市場は堅調に取引を終える。
米10年物インフレ指数連動債の入札では最高落札利回りが0.384%。
深夜2時頃からドルストレートが反発上昇。
ユーロドルが1.31台を回復。ポンドドルが1.52台を回復。
ドル円が100円台半ばへ緩やかに反落。
原油先物が108ドル台へ上昇。
米10年債利回りは2.530%。
NY原油(WTI)は108ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+78.02ドルで取引を終える。最高値更新。


<7月19日(金)>

ムーディーズ
「米国格付け見通しをネガティブから安定的に引き上げる。」
米マイクロソフト第2四半期決算では
1株あたり利益が予想より弱い0.66ドル。
米グーグル第2四半期決算では調整後1株あたり利益が9.56ドル。
報道「米デトロイト市が破綻。」
NYクローズ後にドル円が100.40レベルに一時反落。
その後、ドル円がやや反発。
豪ドル米ドルなどドルストレートは緩やかに反発。
ダウ先物はやや反落の後に揉み合う。
午前7時頃からポンドドルがやや反落。
日経平均は101円高で始まる。
東京時間序盤はドル買いが優勢の展開。
ドル円が100円台後半へ上昇。ドルストレートがやや反落。
ユーロ円が一時132円台を回復。ポンド円が153円台前半へ一時上昇。
豪ドル円が92円台前半へ上昇。ユーロドルが1.31台を割り込む。
ドル円が仲値にかけて100.86まで上昇。
日経平均は上げ幅を縮小。ダウ先物が軟調に推移。
日経先物にまとまった売りの観測。
仲値過ぎにドル円が100円台前半へ反落。クロス円が反落。
ドルストレートが反発。
日経平均が先物主導で一時400円程の急落。
原油先物が107ドル台へ反落。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.09%高で始まりしばらく堅調傾向で推移。
日経平均が下げ幅を一時縮小。ドル円の下落が一服。
中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
ドルストレートが反発上昇。ユーロドルが1.31台半ばへ反発。
ポンドドルが1.52台半ばへ反発。豪ドル米ドルが0.91台後半へ反発。
東京時間午後は日経平均がジリ安に。ダウ先物が軟調傾向で推移。
ドル円が100円台を一時割り込む。クロス円が軟調に推移。
ユーロ円が131円台前半へ下落。ポンド円が152円台前半へ下落。
豪ドル円が92円台を割り込む。
その後、ドル円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルがやや反落して揉み合う。
日全産業活動指数(5月)は予想より弱い前月比+1.1%。
日景気先行CI指数改訂値(5月)は速報値より強い110.7。
日景気一致CI指数改訂値(5月)は速報値より強い106.0。
市場反応は限定的。
午後2時半頃にドル円が一時再び100円台を割り込む。
ユーロドルや豪ドル米ドルが一時再びやや上昇。
東京時間終盤にかけてドル円が100円台を回復。
ドルストレートが再びやや反落して揉み合う。
日経平均は前日比−218.59円の14589.91円で週の取引を終える。
独生産者物価指数(6月)は予想とおりの前年比+0.6%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場が1%超の下落に。
ロンドン時間序盤はドルストレートがやや軟調に推移。
クロス円が軟調に推移。ドル円は100円を挟んで揉み合う。
ダウ先物はやや反発して揉み合う。
松尾生保協会会長
「生保各社は外債投資を大幅に増やすことは考えていないと思う。」
中国上海株式市場は1.52%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
午後4時頃からポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
ユーロドルはやや反落。
仏財務相「危機を解決するには慣習にとらわれない方法が必要。
出口戦略でバーナンキFRB議長を理解できる。
バーナンキ議長の発言に市場は大げさに反応している。
G20は税に関してより透明性を模索。新興国成長は依然として強い。
新興国の成長鈍化は懸念していない。仏経済は成長する。」
午後4時半頃からドル円が反発上昇。クロス円が反発。
豪ドル米ドルが一時92円台を回復。
ポルトガル10年債利回りが1週間ぶりに7%以下に。
午後5時過ぎにドル円がやや反落して揉み合う。
英公共部門ネット負債(6月)は予想より強い85億ポンド。
ポンドドルが堅調に推移。ダウ先物は揉み合いに。
ユーロドルは一時1.31台を割り込む。
独首相「ギリシャが債務減免を行うとは考えていない。
ギリシャの債務減免は負の印象を与えると見るべき。
以前行ったギリシャの民間債務削減は自由意志だった。
ギリシャの債務減免は市場を混乱させる危険がある。」
午後6時頃からドル円がやや反発して揉み合う。
午後6時半頃にポンドドルや豪ドル米ドルが一時反落。
午後7時頃からポンドドルなどドルストレートがやや反発。
ユーロドルが1.31台前半へ反発。
ECB「来週のLTROの早期返済額は23.8億ユーロ。」
伊財務相「ECBの担保条件緩和は良い方向。
ECBは銀行に信用創出のために流動性を供給するよう要請すべき。
伊は困難を阻止すべきで債務削減を加速すべき。」
原油先物が108ドル台へ上昇。
午後7時過ぎにドル円が再びやや反落。クロス円は揉み合い。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26470%に低下。
報道「中国人民銀行が貸出金利の下限を撤廃すると発表。」
午後8時頃から豪ドルやNZドルが急伸。
豪ドル米ドルが0.92台前半へ上昇。豪ドル円が92円台半ばへ上昇。
ポンドドルやユーロドルにやや連れ高の動き。
米GE第2四半期決算では1株あたり利益が予想より強い0.36ドル。
米ステート・ストリート第2四半期決算では
1株あたり利益が予想より強い1.24ドル。
レーン欧州副委員長「欧州経済は下半期にプラス成長に転じる。
赤字削減は継続だが緩やかなペースになる。
銀行監督一元化は2014年9月までに稼動。」
ダウ先物がやや反発。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
NY時間が近づく午後8時半頃からドルストレートが反落。
ダウ先物がやや反落。原油先物が108ドル台後半へ上昇。
午後9時近くからドル円がやや反発して揉み合う。
加消費者物価指数(6月)は予想とおりの前年比+1.2%、
加消費者物価指数コア(6月)は予想とおりの前年比+1.3%。
発表後は加ドル売り反応。
ユーロドルやポンドドルが軟調に推移。クロス円が軟調に推移。
豪ドル米ドルが再びやや反発。原油先物が109ドル台前半へ上昇。
ドル円がやや反落して揉み合う。
G20草案「為替レートはファンダメンタルズに応じた調整が
容認されることで合意。一段と市場原理に基づいたレートや
競争的な通貨安を避けることにコミット。
市場の過剰変動による悪影響に留意。
緩和長期間による影響の波及に引き続き留意。
金融政策の変更について明確な意志伝達を求める。
金融政策の変更は慎重に準備。世界経済の回復は脆弱。」
G20向けIMF共同文書
「現在の市場の不安定な動きは継続し深刻化する可能性。
ユーロ圏での長引く低迷により成長が予想を下回る可能性。
低金利・非標準的政策の解除は新興国に課題もたらす可能性。」
NYダウは小幅安で始まり揉み合い推移。
米10年債利回りは2.51%あたりで推移。
原油先物が108ドル台へ反落。
ユーロドルが1.31台半ばへ上昇。
豪ドル米ドルが0.92台を割り込み軟調推移に。
黒田日銀総裁「総裁は日銀は強力に緩和を継続する。
中国の決定(貸出金利の下限撤廃)は非常に好感できる。
米国のQE縮小は回復の中では自然なこと。」
午後11時過ぎにドル円やクロス円がやや反発。
ユーロ円が131円台後半へ上昇。ポンドドルは揉み合う。
欧州の株式市場が下げ幅を縮小。原油先物が107ドル台へ下落。
米10年債利回りが1.49%あたりに低下。
ドル円が再びやや反落して揉み合う。
欧州の株式市場は小幅安で取引を終える。
NYダウが揉み合いながらも下げ幅を縮小。
原油先物が108ドル台へ反発。
G20最終草案
「基調的ファンダメンタルズを反映させるため
為替レートの弾力性支持。
競争目的のために為替レートを目標としないことを確約。
量的緩和含む金融緩和政策に起因する下支えあると認識。
長期的緩和のリスクに引き続き留意。
将来の変更めぐり調整・説明される。
金融政策の変更は慎重な準備を求める。」
ドル円は小幅上下動の揉み合い。ユーロドルは上下動の揉み合い。
ポンドドルはやや堅調傾向の揉み合い。
豪ドル米ドルはやや軟調推移。豪ドル円はやや軟調に推移。
終盤にかけてドル円が100円台後半へ上昇。
ユーロ円が132円台前半へ上昇。ポンド円が153円台半ばへ上昇。
豪ドル円はやや反発。豪ドル米ドルはやや下落。
米10年債利回りは2.486%。
NY原油(WTI)は108ドル前半で引ける。
NYダウは前日比−4.80ドルの15543.74ドルで週の取引を終える。


●今週の主な予定

<7月22日(月)>

東京時間(時間未定)に安倍首相の会見、
夜11時に米中古住宅販売件数(6月)、
などが予定されています。米の指標には注目です。

<7月23日(火)>

午後3時45分に仏企業景況感指数(7月)、
夜9時半に加小売売上高(5月)、加小売売上高(5月 除自動車)、
夜10時に米住宅価格指数(5月)、
夜11時に欧消費者信頼感指数速報(7月)、
同夜11時に米リッチモンド連銀製造業指数(7月)、
深夜2時に米2年債の入札、
などが予定されています。加の指標には注目です。
また、NYクローズ後に
米アップルの第2四半期決算が予定されています。

<7月24日(水)>

朝7時45分にNZ貿易収支(6月)、
朝8時50分に日通関ベース貿易収支(6月)、
午前10時半に豪第2四半期消費者物価指数、
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI速報(7月)、
午後4時28分に独製造業PMI速報(7月)、独サービス業PMI速報(7月)
午後4時58分に欧製造業PMI速報(7月)、欧サービス業PMI速報(7月)
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜11時に米新築住宅販売件数(6月)、
深夜2時に米5年債の入札、
などが予定されています。
NZ・豪・(中国)・独・米の指標には注目です。

<7月25日(木)>

朝6時にRBNZ政策金利、RBNZ声明、
朝8時50分に日企業向けサービス価格指数(6月)、
午後5時に独IFO景況指数(7月)、
午後5時半に英第2四半期GDP速報、
夜9時半に米耐久財受注(6月)、米新規失業保険申請件数、
深夜2時に米7年債の入札、
などが予定されています。
NZ・独・英・米の指標には注目です。



<7月26日(金)>

朝8時半に日全国消費者物価指数(6月)、
午後3時45分に仏消費者信頼感指数(7月)、
夜10時55分に米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(7月)、
などが予定されています。
米の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(22日-26日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初83.11で始まり、
軟調傾向で推移して82.71で週終値になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週レベルでは0.26470%に低下しました。
そして、米10年債利回りは週レベルで2.486%に低下しました。
NYダウは週間79.44ドル上昇。15543.74ドルで週取引を終えました。


先週のドル円相場は、(簡略に記載いたします) 週初15日に小さな上
窓を空けて99.34で始まり、注目されていた中国第2四半期GDPも市場
予想とおりの前年同期比+7.5%になって、海の日で東京が休場の中
で小幅な揉み合いになりました。中国上海株式市場が1%程の上昇に
なりダウ先物が堅調傾向で推移したことも背景にロンドン時間序盤か
ら反発して、米10年債利回りが2.63%に上昇したことを背景にNY時間
序盤にかけて100.48まで上昇する展開になりました。その後、米小売
売上高が市場予想を下回る結果となったことで反落して、その後も軟
調傾向で推移してNY時間終盤にかけて99.70まで下落しました。
その後、翌16日のオセアニア時間に100.06まで反発しましたが、東京
時間に入ると日経平均が100円程の上昇となる中でも軟調傾向で推移
しました。その後、前日比プラス圏で始まった欧州の株式市場が反落
してダウ先物も反落したことやクロス円の反落も背景にドル円は軟調
傾向で推移して、米消費者物価指数が市場予想より強かったことで
一時反発するも、小幅高で始まったNYダウがマイナス圏へ反落したこ
とも背景にNY時間終盤にかけて週安値となる98.89まで下落する展開
になりました。その後、翌17日のオセアニア時間から反発して、日経
平均が100円超の下落で始まるも東京時間前半に99円台半ばへ上昇す
る展開になりました。その後、東京時間後半に一時押されるも、ロン
ドン時間序盤から再び反発してNY時間序盤にかけて99.89まで上昇し
ました。その後、米住宅着工件数や米建設許可件数が市場予想を下回
る結果になり、また、バーナンキFRB議長の半期金融政策報告書のテ
キスト公表で「債券購入ペースは事前に決まっていない。高度に緩和
的な政策は予見可能な将来において維持。2%のインフレ目標を達成
するため必要なら行動へ。フォワードガイダンスの金利目標は数値基
準でトリガーではない。失業率の低下の大部分が労働参加率の循環的
低下によるものならFRBは利上げする可能性が低い。」などが示され
たことで99.04まで下落する展開になりました。その後、午後10時半
過ぎに反発に転じて、バーナンキFRB議長の米下院金融委員会での半
期議会証言の質疑応答で「市場はFRB政策意図を理解し始めている。
失業に構造的な要素が増大したという証拠はない。FOMCでQE終了の
目安に失業率7%を用いることに幅広い支持。円相場の変化は米製
造業の競争力向上のトレンドを妨げない。日本の国内経済の押し上げ
目指した金融政策は適切。最近の金利上昇が経済を阻害しているか
判断は時期尚早。FOMCは年末にかけて景気が上向くと予想。」などが
示されたことでロンドンフィックスにかけて99.94まで上昇する展開
になりました。その後、再び深夜2時過ぎにかけて99円台前半へ反落
する上下動になましたが、米地区連銀経済報告で「経済活動は引き続
き緩やかに拡大。製造業は大半の地区で拡大。出荷または生産が伸び
た地区が多い。個人消費と自動車販売は大半の地区で伸びた。住宅市
場と建設は全地区で緩やかないし力強く拡大。商用不動産と建設は各
地区で改善続く。」と米経済の改善が示されたことで、緩やかに反発
して堅調傾向で推移する展開になりました。その後、翌18日のオセア
ニア時間にロイター短観調査で「「日本の製造業、非製造業ともに改
善の流れが止まった。製造業の業況判断DIは8ヶ月ぶりに悪化。非製
造業も5ヵ月ぶりの悪化となった。」ことなどが示されたことで、
一時99円台半ばへ反落しましたが、東京時間に入ると日経平均が堅調
に推移して200円程の上昇になったことも背景にロンドン時間序盤に
かけて100.34まで上昇する展開になりました。その後、ムーディーズ
が「ソフトバンク格付けをBaa3からBa1投資不適格へ格下げする。」
との発表したこともあり一時99.96まで反落しましたが、その後、
再び反発して、米新規失業保険申請件数やフィラデルフィア連銀景況
指数などが市場予想より強い結果となったこともあり、NYダウが堅調
傾向で推移したことや日経先物が170円高になったことも背景に、NY
時間前半に100.65まで上昇する展開になりました。その後、NY時間終
盤にかけてやや押しとなりましたが、翌19日のオセアニア時間にムー
ディーズの「米国格付け見通しネガティブから安定的に引き上げ。」
との発表や「米デトロイト市が破綻。」との報道がありましたが、
ドル円は揉み合いながらも再び反発して、東京時間の仲値にかけて、
週高値となる100.86まで上昇する展開になりました。その後、100円
ほど上昇していた日経平均が先物主導で一時400円程の急落になり、
ドル円が99.80まで下落して軟調になりましたが、ロンドン時間序盤
から反発して100円台半ばへ上昇しました。その後、上下動の揉み合
いになり、NY時間前半に黒田日銀総裁の「総裁は日銀は強力に緩和を
継続する。中国の決定(貸出金利の下限撤廃)は非常に好感できる。
米国のQE縮小は回復の中では自然なこと。」との発言に上昇をみせる
も続かず、G20最終草案の「基調的ファンダメンタルズを反映させる
ため為替レートの弾力性支持。競争目的のために為替レートを目標と
しないことを確約。量的緩和含む金融緩和政策に起因する下支えある
と認識。長期的緩和のリスクに引き続き留意。将来の変更めぐり調整
・説明される。金融政策の変更は慎重な準備を求める。」などが示さ
れるも揉み合いが続く展開になりましたが、NYクローズ後の薄い市場
を狙った参議院選挙への思惑による投機的仕掛けもあったか100.62ま
で上昇してドル円は週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値100.86
を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は101.00の「00」
ポイント、さらに上昇した場合は8日高値の101.53のポイント、ここ
を上抜けた場合は102.00の「00」のポイントから5月24日のロンドン
時間の戻り高値102.13のポイント、さらに上昇した場合は103.00の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは100.00の「00」ポイントを巡る攻防
が注目されます。ここを下抜けた場合は19日東京時間の安値99.80の
ポイント、さらに下落した場合は99.00の「00」ポイントから先週安
値の98.89のポイント、ここを下抜けた場合は11日安値の98.25のポ
イント、さらに下落した場合は98.00の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。


先週のドル円相場は上下動の展開で週間で1円28銭の上昇になりまし
た。バーナンキFRB議長の半期議会証言のテキストおよび質疑応答で
は揉み合いとはなりましたが、FRB議長自身が「市場はFRB政策意図を
理解し始めている。」と指摘するように、なんとか無事に通過するこ
とになりました。米10年債利回りは先週に2.486%あたりに低下して
ドルインデックスも先週は低下傾向となっていますが、米地区連銀経
済報告でも米経済の回復が示され、米主要企業の第2四半期決算も
おおむね順調でドルの乱高下もしだいに落ち着いていく可能性があり
そうです。

また、ロイター短観調査で「「日本の製造業、非製造業ともに改善の
流れが止まった。製造業の業況判断DIは8ヶ月ぶりに悪化。非製造業
も5ヵ月ぶりの悪化となった。」ことなどが示されましたが、17日に
バーナンキFRB議長が「円相場の変化は米製造業の競争力向上のトレ
ンドを妨げない。日本の国内経済の押し上げを目指した金融政策は適
切。」と発言して、19日のG20草案でも「為替レートはファンダメン
タルズに応じた調整が容認されることで合意。」となったことで、
日本の金融政策に対する批判はなくなったことになり、同日、黒田
日銀総裁が「総裁は日銀は強力に緩和を継続する。」と発言していて
基調としての円安は続く可能性がありそうです。

そして、参議院選挙後の観測では、「自公圧勝なら政策期待が膨らみ
株価が一段高となる。」、「ドル円相場も株価に連動する可能性。」
「アベノミクス相場では噂で買って事実で売るのではなく、材料を確
認してから買いが集まる傾向がある。」などと観る向きが多数派のよ
うですが、一方、「自民大勝ならこれまで先送りしてきた財政健全化
と消費増税が推し進められる可能性が高く、歳出の抑制や増税は多か
れ少なかれ将来的な景気下押しの要因になる。」、「シカゴの日経平
均先物円建ての投機ポジションが積みあがっていて、参院選後にヘッ
ジファンドなどの投機筋が一旦売りに回る可能性がある。」、「衆院
選時と比べ株価水準が高いため、日本株は参院選後に一時調整局面と
なる可能性がある。」などの観測も一部にあるようで、見解が割れて
いることから円安基調ながらも思惑の綱引きで揺れる展開となる場面
もありそうです。

また、G20については19日に「基調的ファンダメンタルズを反映させる
ため為替レートの弾力性を支持。競争目的のために為替レートを目標
としないことを確約。量的緩和含む金融緩和政策に起因する下支えあ
ると認識。長期的緩和のリスクに引き続き留意。将来の変更めぐり調
整・説明される。金融政策の変更は慎重な準備を求める。」との草案
が発表されていますが、G20にかかわる要人発言も含めて週初の市場
反応にも一応注目されます。

その他、今週のドル円にかかわる材料としましては、22日の安倍首相
会見と米中古住宅販売件数、23日の米リッチモンド連銀製造業指数、
24日の日通関ベース貿易収支と中国HSBC製造業PMI速報と米新築住宅
販売件数、25日の米耐久財受注と米新規失業保険申請件数、26日の
米ミシガン大学消費者信頼感指数確報なども注目されますものの、
まずは22日週初の参議院選挙後の相場動向として東京時間の仲値前後
での攻防が大いに注目されます。


先週のユーロドル相場は、(簡略に記載いたします)週初15日に1.3075
で始まり、東京時間は注目されていた中国第2四半期GDPも市場予想
とおりの前年同期比+7.5%になって、海の日で東京が休場の中で揉
み合いになりましたが、ロンドン時間からドル買いが優勢になりNY
時間が始まる前あたりに週安値となる1.2993まで下落する展開になり
ました。その後、NY時間にポルトガル10年債利回りが7.339%に低下
したことや、米小売売上高が市場予想より弱い結果になったことによ
るドル売りに反発して、アスムセンECB専務理事の「金融政策は必要
な限り緩和が続く。」との発言に一時押しとなるも深夜2時半過ぎに
かけて1.3076に上昇しました。その後、翌16日のオセアニア時間から
東京時間前半にかけて上下動の揉み合いになりましたが、東京時間後
半からロンドン時間序盤にかけて揉み合いながらも1.3098まで上昇す
る展開になりました。その後、独ZEW景況感調査が市場予想より弱い
結果になり一時1.3051まで下落しましたが、独首相の「米国と欧州の
自由貿易は独にとっても恩恵。独はユーロ安定のために何でも行って
いる。ユーロ安定は独や欧州にとって良いこと。」との発言もあり、
反発して1.31台を回復して堅調推移になりました。その後、NY時間に
入ると米消費者物価指数や米NAHB住宅市場指数などが市場予想より強
い結果になったことによるドル買いに一時1.31台を割り込み揉み合い
になりましたが、再び堅調に推移してNY時間終盤にかけて1.3174まで
上昇する展開になりました。その後、翌17日のオセアニア時間に南独
新聞が「ギリシャは最大100億ユーロの資金不足に直面。ギリシャの
資金ギャップを埋める方法に関するプランは9月の独議会選挙までは
まとまらないと予想される。ユーロ圏諸国はギリシャへの資金提供を
拡大すべきかどうか夏休み明けに決断を迫られる見通し。」との報道
もあり、ドル買い動意にも押されて東京時間は軟調推移になり、中国
上海株式市場の軟調も背景にロンドン時間序盤にかけて1.3121まで下
落する展開になりました。その後、反発して1.3165まで上昇しました
が、再び1.3124まで下げる上下動の揉み合いになりました。その後、
米住宅着工件数や米建設許可件数が市場予想を下回る結果になった
ことによるドル売りと、バーナンキFRB議長の半期金融政策報告書の
テキスト公表で「債券購入ペースは事前に決まっていない。高度に
緩和的な政策は予見可能な将来において維持。2%のインフレ目標を
達成するため必要なら行動へ。フォワードガイダンスの金利目標は
数値基準でトリガーではない。失業率の低下の大部分が労働参加率の
循環的低下によるものならFRBは利上げする可能性が低い。」などが
示されたとによるドル売りに週高値となる1.3177まで上昇する展開に
なりました。その後、バーナンキFRB議長の米下院金融委員会での半
期議会証言の質疑応答で「市場はFRB政策意図を理解し始めている。
失業に構造的な要素が増大したという証拠はない。FOMCでQE終了の
目安に失業率7%を用いることに幅広い支持。最近の金利上昇が経済
を阻害しているか判断は時期尚早。FOMCは年末にかけて景気が上向く
と予想。」などが示されたことによるドル買い動意にロンドンフィッ
クスにかけて1.3083まで下落しましたが、その後、ドル売り戻しの動
きに1.3158まで反発する激しい上下動の揉み合いになりました。
その後、米地区連銀経済報告で米経済の改善が示されたことによる
ドル買い動意に再び反落して、翌18日のオセアニア時間から東京時間
午後にかけて中国上海株式市場の軟調も背景に1.3090まで下落する展
開になりました。その後、ロンドン時間にスペイン債入札で目標30億
ユーロに対して30.63億ユーロ調達となったことや、独財務相の「欧
州は最悪の危機は打ち負かした。危機解決法は成功しつつある。ギリ
シャは景気回復に向けて大きな前進をしている。独にはギリシャ支援
の準備がある。」との発言があり、下げて始まった欧州の株式市場が
プラス圏へ反発したことも背景に1.3121まで反発しましたが、その後
再び反落して、NY時間に米新規失業保険申請件数やフィラデルフィア
連銀景況指数などがが予想より強い結果となったことによるドル買い
動意に1.30台後半へ下落する展開になりました。その後、上下動の揉
み合いなりましたが、その後再び反発して1.3119まで上昇しました。
その後、翌19日の東京時間序盤にかけてやや軟調傾向の揉み合いにり
ましたが、仲値過ぎから再び反発して1.3150まで上昇する展開になり
ました。その後、小幅な揉み合いを経て、ロンドン時間にポルトガル
10年債利回りが1週間ぶりに7%以下となるも、独首相の「ギリシャ
が債務減免を行うとは考えていない。」とのギリシャ情勢にかかわる
発言もあり、ドル買い動意主導で再び1.31台を一時割り込む展開にな
りました。その後、「中国人民銀行が貸出金利の下限を撤廃すると発
表。」との報道があり豪ドル米ドルが急伸したことによる連れ高の
動きもあり、レーン欧州副委員長の「欧州経済は下半期にプラス成長
に転じる。」との発言も後押ししてユーロドルは1.3135まで反発しま
した。その後、NY時間序盤にG20向けIMF共同文書で「現在の市場の不
安定な動きは継続し深刻化する可能性。ユーロ圏での長引く低迷によ
り成長が予想を下回る可能性。」が示されたこともあり一時反落する
も、その後に再び反発して1.3140で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値の
1.3177を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は1.3200の
「00」ポイントから11日高値の1.3206のポイント、さらに上昇した
場合は6月21日高値1.3254のポイント、ここを上抜けた場合1.3300
の「00」ポイント、さらに上昇した場合は1.3400の「00」ポイント
から6月19日深夜の高値1.3416を巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、1.3100の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合は6月18日深夜の安値1.3066の
ポイント、さらに下落した場合は1.3000の「000」から先週安値の
1.2993のポイント、ここを下抜けた場合は10日深夜の米FOMC議事録
直後の高値1.2947のポイント、さらに下落した場合は1.2900の「00」
ポイントから9日の戻り高値1.2897のポイントを巡る攻防が注目さ
れます。


先週のユーロドル相場は、週初1.3075で始まりロンドン時間に一時
1.30台を割り込むも、その後に反発してバーナンキFRB議長の半期議
会証言で上下動の揉み合いになり、週末に1.3140で取引を終えました
が週間で180Pips程度の範囲のレンジの中での相場となりました。
やや堅調傾向ながらもボラティリティが低下してきいる中で振動的な
動きの夏枯れ相場となってきているようです。

今週のユーロにかかわる経済指標では、23日の欧消費者信頼感指数
速報、24日の独欧の製造業PMI速報と独欧のサービス業PMI速報、
25日の独IFO景況指数、などが注目されますが、対ドル通貨ペアと
して米指標も注目されるとともに週初の参議院選挙後のユーロ円の
動向が注目されます。

ただ、今週はバーナンキFRB議長の半期議会証言やG20などのイベント
通過後の週で、これらを織り込んだ後は8月2日の米雇用統計まで
イベントの谷間となるとともに、徐々に夏季休暇入りとなるシーズン
でもあることから、経済指標などにサプライズがない場合はいわゆる
夏枯れ相場で比較的狭いレンジ内での浮動のある上下動となる可能性
もありそうです。



さて今回は、トレードと凡事のお話 その63 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第六十三話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週はバーナンキFRB議長の半期議会証言を巡り
 上げ下げ忙しい相場となったが大した相場でもなかったな。』


「ふむ…。『市場はFRB政策意図を理解し始めている。』と
 バーナンキFRB議長ご自身が指摘するように、
 市場は落ちつきを取り戻しているようじゃが
 少し夏枯れもようともなってきているようじゃのう…。」


『参議院選挙とG20に市場はどんな反応を示すのかな…。』


「選挙後に基調円安でドル円は上昇と観る向きが多いようじゃが、
 一部には投機筋が一旦売りに回る可能性の指摘もあるようで、
 予測するよりも相場自体が示す動向を観るのが賢明じゃろう。」


『ところで、ジイさん。先週の話についてなんだけど、
 日本の相場師達の建て玉法の考え方なんだけどさぁ、
 解るようで解らないんだよな…。』


「ふむ…。欧米式のトレードを学んだ者にとっては
 日本の相場技法には違和感を感じることがあるものじゃ…。」


『……。』


「相場師達の系譜にも様々な流派はあるようじゃが…、
 その人方も『強気』や『弱気』と呼ぶトレンドは
 月足や週足を観てそれを計り重要視はしておるのじゃのう。」


『……。』


「ただ…、日本の相場師達は一度に建て玉をするのではなく、
 『分割して建て玉』をすることがもっぱらで、
 『乗せ』と呼ばれる強気弱気に沿う増し玉をすることもあるが、
 『高値で買わず、安値で売らず』、たとえば強気であれば
 押し目張りを目指すことが多いのじゃのう…。」


『いわゆる上昇トレンドなら押し目買いを目指すわけだな…。』


「ふむ。で…、その押し目張りの方法なのじゃがのう…、
 欧米式では価格(レート)に沿うトレンドラインとチャネルライン、
 そして水平線のサポート・ラインなどを認識して、
 押して反発し始めたタイミングで買いを入れるものじゃが…。」


『うん。ライン・ブレークの下抜けとなることもあるので、
 「このあたりで反発するだろう。」の見込みで買い入れずに、
 反発の事実を確認してから買いを入れるというワケだよな…。』


「ふむ。じゃがのう…。押しは浅い場合も深い場合もあって、
 また、反発となる時に彼らが『兆し陽線』と呼ぶ
 大き目の陽線となってしまうこともあることで、
 そして、反発したと思ってもさらに下げることもあり、
 ベストタイミングで買うことは事実上簡単ではないことで、
 彼らは『目処』により段階的に建て玉を仕込むのじゃのう…。」


『目処(めど)だって?』


「そうじゃ…。決して値頃感での買いというわけではないが、
 『前回高値、前々回高値、そして新値X本』ということを目処に
 そのY割り手前あたりから仕込んでいくわけなのじゃ…。」


『何んだよそれ、XとかYとか…。』


「ふむ。このあたりは相場師達のノウハウにかかわることで
 具体的な数値を示すことはできぬのじゃが、
 『押しても陰線新値何本が目処』とかがあってのう…、
 その手前から徐々に買い玉を仕込んでいくわけなのじゃ…。」


『…てことは、下げている途中で買い向かうってことかよ。
 それって逆張り難平(ナンピン)じゃないか…。』


「ふむ…。月足や週足を観て強気を計った上でのことで、
 また、値頃感ではなく計画的な買い下がりであり、
 広義のトレンドに沿う順張りではあるのじゃがのう…。
 確かに部分的な見かけでは逆張り難平じゃ…。」


『何でそんなことするんだい…。
 どこまで押すかは判らないんだし、下抜けもあるんだから、
 反発を確認してから買い玉を入れる方が合理的じゃないか。』


「もっともな意見じゃが…、押しは浅い場合も深い場合もあり、
 浅い押しで反発に転じてしまうこともあるとともに、
 昔の米相場では為替と違い始値で値が上飛びすることもあって、
 目処前からの仕込み玉で、目標の押し目の目処となるところで
 既に買い玉を大きくしておくことができる措置であり、
 経験則の知恵ということなのじゃのう…。」


『やっぱ…、そう言われても理解しがたいぜ。』


「無理もないことじゃ…。しかし、これは非合理の合理で、
 昔の相場師達は『相場を人の行うもの』として、
 反発上昇してからの買いには
 『もっと早く買っときゃよかった。』との後悔や、
 上げてから玉を増していくことには心理的抵抗があることや、
 逆に、下げているときに買い向かうときには
 不思議と相場を張る者のマインドが強くなることなど、
 恐らくは相場を張る者の心理も考慮したものなのじゃのう…。」


『まぁ…、確かに上昇してから買い増していくことは
 並みのトレーダーにとっては心理的抵抗があるものだが…。』


「恐らくは反発を確認してからという
 欧米式の方が合理的なのだとは思うがのう…。
 しかし、人は誰しもマインド的な鉄人になれるものではなく、
 『相場を人の行うもの』として心理面も考慮するとき、
 非合理の合理と言える場合もありそうじゃ…。」


『……。』


「それに…彼らは知っておるのじゃのう…。」


『おい、ジイさん。それに…彼らは何を知っているというんだ。』


「思惑違いとなったときの対処法じゃよ。」


『……!』


「『つなぎ』の手法じゃ。」


『おい、ジイさん。何だよそれは?』


「トレードでは、買うか売るかの2つのオペレートしかなく、
 そして、含み益となっての利確と含み損となっての損切りの
 2つの手仕舞いの反対売買のオペレートしかないのじゃが…、
 日本の相場師達の『建て玉操作法』においては
 そのプロセス上、第3のオペレートとも呼ぶべき『つなぎ』
 というものがあるのじゃのう…。」


『おい、ジイさん。『つなぎ』とやらを早く教えろよ。』


「あははっ。溜口剛太郎殿。これについては、
 また次回ということにさせてもらおうかのう…。」


『ちえっ、イイところでまた話を区切りやがって…、
 しかたねぇ。また次回も楽しみにしておいてやらぁ…。』



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その62


東証と大証が現物株取引で統合することで、
12日に大証が最後の現物株取引を終え134年続いた歴史に幕を下ろし
デリバティブの大阪取引所として生まれ変わることになりましたね。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<7月8日(月)>

週末報道「ECBは4日会合で利下げを準備したが
独連銀総裁など7人が利下げを阻止。」
週末報道「フィッチがエジプトを格下げ。」
週末報道「IMFが今週発表する世界の経済成長率について、
4月時点での3.3%から下方修正する可能性。」
ドル買いが優勢で市場が始まる。
ユーロドルなどドルストレートが小さな下窓を空けて始まる。
ドル円がやや上昇して始まる。
その後、ユーロドルが反発して下窓を埋める。
豪ドル米ドルが一時やや反発して揉み合う。
ドル円は101円台半ばへ上昇。ユーロ円が130円台を回復。
クロス円が堅調傾向の揉み合い推移。
ダウ先物は堅調傾向で推移。原油先物は103ドル台で推移。
午前8時頃からユーロドルなどドルストレートがやや反落。
日国際貿易収支(5月)は予想より強い−9067億円、
日国際経常収支(5月)は予想より弱い+5407億円。
市場反応は限定的。
日経平均は181円高で始まる。
東京時間序盤はドルストレートがやや反発して揉み合う。
ドル円やクロス円が反落。ユーロ円が130円台を割り込む。
日経平均が一時マイナス圏へ反落。
新華社「中国財政省が中国中央政府に対して
緊縮財政措置の一環として今年の歳出を5%削減するよう要請。」
アジアの株式市場は下落して始まる。
中国上海株式市場は1.19%安で始まり一時2.7%の下落に。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
日経平均が再びプラス圏推移に。
午前11時頃からドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
ドルストレートは小幅な揉み合いで推移。
東京時間午後は日経平均が再びマイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルなどドルストレートがやや軟調に推移。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
インドルピーが対ドルで最安値を更新。
日景気現状判断DI(6月)は予想より弱い53.9、
日景気先行き判断DI(6月)は予想より弱い53.6。
為替市場での反応は限定的。
日首相「目標議席数を参議院を安定的に運営できる
安定多数である129議席に引き上げる。」
S&P「ソフトバンクをBB+に2段階格下げする。」
日経平均が140円超の下落に。
午後2時過ぎにユーロドルやポンドドルがやや反発して揉み合う。
日経平均が170円超の下落。ダウ先物が軟調推移に。
中国上海株式市場が再び2%超に下げ幅を拡大。
トロイカ「ギリシャの改革に不満。次回支援を先送りする計画。」
アスムセンECB専務理事「住宅市場がオランダ最大の問題。」
市場反応は限定的。
スイス失業率(6月)は予想より強い2.9%。
限定的ながらスイスフラン買い反応。
日経平均は前週末比−200.63円で大引け。
独貿易収支(5月)は予想より弱い+131億ユーロ、
独経常収支(5月)は予想より弱い+112億ユーロ。
発表直後にユーロ売り反応も限定的。
午後3時過ぎにドル円が一時101円台を割り込む。
ドルストレートがやや反発。ダウ先物がやや反発。
午後3時半頃から豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
ドル円がやや反発して101円を挟んで揉み合う。
クロス円は揉み合い推移。
中国上海株式市場は2.44%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
独仏英の株式市場が1%超の上昇に。
スイス第1四半期鉱工業生産指数は予想より強い+3.0%。
市場反応は限定的。
仏中銀「第2四半期GDP見通しを+0.2%に上方修正。」 
ダウ先物が堅調聴に推移。原油先物が103ドル台後半へ上昇。
ドル円が101円台前半へ反発。クロス円がやや反発。
ユーロドルがやや反発。豪ドル米ドルは揉み合う。
ポンドドルが一時やや反落。
EU・IMF「ギリシャ支援プログラムの先行きは依然不透明。
ギリシャ当局と付加価値税引き下げなどについてまだ協議中。」
オーストリア中銀総裁
「ECBはフォワードガイダンスという歴史的措置に踏み出した。
ECBの利上げの可能性は排除できる。
ECBは長期間にわたる低金利をコミット。
市場はバーナンキFRB議長の発言に過剰反応。
欧州の銀行救済計画は2015年に始まる見込み。」
欧州の株式市場やダウ先物が堅調に推移。
ドルストレートが堅調に推移。
豪ドル円などクロス円は堅調傾向で推移。
午後6時半頃からドル円がやや反落して揉み合う。
独の株式市場が2%超の上昇。仏の株式市場が1.9%超の上昇。
英の株式市場は1%超の上昇。
ユーロドルが1.28台後半へ上昇。ポンドドルが1.49台を回復。
独鉱工業生産指数(5月)は予想より弱い前月比−1.0%。
市場反応は限定的。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26860%に低下。
午後8時近くからユーロドルなどドルストレートがやや反落。
ダウ先物や英仏の株式市場が上げ幅をやや縮小。
ドル円がやや反発して揉み合う。
NY時間序盤は豪ドル米ドルなどドルストレートが再び反発。
ドル円が101円あたりまで反落。
ダウ先物や欧州の株式市場が揉み合う。
加住宅建設許可(5月)は予想より強い前月比+4.5%。
指標発表直後は加ドル買い反応。
原油先物が102ドル台へ反落。
ダウ先物が反落。
ドラギECB総裁
「金融市場の安定にはマクロプルーデンス政策が重要。
スペインは引き続き銀行セクターの強化が必要。
BIS調査が低過ぎる金利を長期間維持するリスクを
指摘したことを否定することは困難だが、
現段階で利上げは正当化されない。
経済が脆弱な状況での金利上昇は景気の不安定化招く。
必要な限り長期にわたり緩和政策を維持する。
この先の金利は現行水準か低い可能性が高い。
経済はなお弱い。ユーロ圏の分断化の問題が残る。
ECBは潤沢な流動性を備えたシステムを提供。」
市場反応は限定的。
豪ドル米ドルが0.91台を回復して堅調に推移。
報道「英政府は週内に25億ポンド規模の国有郵便サービス会社
ロイヤル・メールのIPO計画を発表する見通し。
実現すれば数十年ぶりに大規模な国有企業の民営化になる。」
NYダウは前週末比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.68%あたりで推移。
ドルストレートが堅調傾向で推移。
NYダウは100ドル超の上昇に。欧州の株式市場が堅調に推移。
ユーロ円が130円台を回復。豪ドル円が82円台を回復。
午後11時頃からユーロドルやポンドドルが揉み合う。
フィッチ「FRBによる出口戦略は新興市場の経済状況や
信用を損ない重しとなる。」
ロンドンフィックス頃からNYダウがやや反落。
豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反落。
深夜1時過ぎにドル円が101円台を再びやや割り込む。
米10年債利回りが2.66%あたりに低下。
ブルムバーグ通信
「ユーロ圏財務相は第3四半期のギリシャ支援を増額して、
18億ユーロを第3四半期に前倒す方向で検討している。」
市場反応は限定的。
報道「ユーロ圏財務相は第3四半期のギリシャ支援を承認。
支援は分割。初回はユーロ圏が7月に25億ユーロ、
8月にIMFが18億ユーロ、10月に再度5億ユーロ。
その他、ユーロ圏中銀が7月15億ユーロ、10月5億ユーロ拠出。」
市場反応は限定的。
バルニエ欧州委員「過度の緊縮が成長を鈍化させる恐れ。」
深夜2時頃からユーロドルがやや反落。ドル円がやや反発。
豪ドル米ドルは再び反発して堅調傾向で推移。
NYダウは揉み合い推移に。
深夜3時頃からユーロドルやポンドドルが反発。
米消費者信用残高(5月)は予想より強い196.15億ドル。
ホワイトハウス経済見通し
「米GDP見通しは2013年が2.0%、2014年が3.1%、2015年が3.5%。
米失業率見通しは2013年が7.5%、2014年が7.0%、2015年が6.5%。
財政赤字見通しは13年度が7590億ドル(GDP比4.7%)
14年度が7500億ドル(GDP比4.5%)、15年度が6260億ドル。」
NY時間終盤にかけてドル円が反発して一時101円台を回復。
クロス円がやや上昇。ドルストレートはやや反落。
米10年債利回りは2.638%。
NY原油(WTI)は103ドル台前半で引ける。
NYダウは前週末比+88.85ドルで取引を終える。


<7月9日(火)>

ユーログループ議長
「ギリシャは2014年末まで資金不足に陥ることはない。
仮に発生したとしても2014年末ごろになるだろう。
それに備える時間は充分にある。」
米アルコア第2四半期決算は1株利益が予想より強い7セント。
NYクローズ後にユーロドルなどドルストレートがやや反落。
ドル円やクロス円が反落。ドル円は再び101円台を割り込む。
ユーロ円が130円台を割り込む。ポンド円が151円台を割り込む。
午後7時過ぎ頃から豪ドル米ドルがやや反発。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は103ドルあたりで推移。
英RICS住宅価格(6月)は予想より強い+21%。
市場反応は限定的。
午前8時過ぎからドルストレートがやや反落。
ドル円がやや反発。クロス円はまちまちの揉み合い。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
日経平均は186円高で始まり一時200円超の上昇。
東京時間序盤はドル円が101円台を回復して上昇。
ユーロドルなどドルストレートが軟調に推移。
その後、日経平均が上げ幅を一時縮小。ドル円がやや反落。
日経済再生相
「日本の経済の足腰は強くなりつつある、極めて堅調な推移。」
日財務相「景気は戻っているが消費税の引き上げを
決めるところまでは戻っていない。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.27%安で始まる。
前年度剰余金については補正予算に使うかは決めていない。」
中国消費者物価指数(6月)は予想より強い前年比+2.7%、
中国生産者物価指数(6月)は予想より弱い前年比−2.7%。
豪ドル米ドルが下落して一時0.91台を割り込む。
日経平均が再び上げ幅を拡大して一時200円超の上昇に。
ダウ先物がやや上昇。
ドル円が101円台前半へ上昇。クロス円が反発。
中国上海株式市場がやや反発して前日終値を挟んで揉み合う。
日経平均が上げ幅を縮小。
午前11時頃からドル円やクロス円がやや反落。
ポンドドルがやや反発。豪ドル米ドルが0.91台を回復。
その後、中国上海株式市場が一時再び下げ幅を拡大。
ユーロドルやポンドドルが揉み合う。
その後、中国上海株式市場がプラス圏推移に。
豪ドル米ドルが0.91台前半へ反発。
正午頃からユーロドルやポンドドルがやや反発。
東京時間午後は日経平均が250円超の上昇に。
ダウ先物が堅調に推移。
午後1時過ぎ頃からドル円がやや反発。クロス円が堅調に推移。
豪ドル米ドルやポンドドルが一時やや反落。
日経平均が300円超の上昇に。
ユーロ円が130円台を回復。ポンド円が151円台を回復。
ユーロドルなどドルストレートが堅調に推移。
ユーロドルが1.28台後半へ上昇。
日工作機械受注速報(6月)は前回値より弱い前年比−12.4%。
日経平均は前日比+363.56円で大引け。
ロンドン時間序盤は豪ドル米ドルなどドルストレートが上昇。
ドル円がやや反落。
中国上海株式市場は0.37%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
午後4時頃からユーロドルがやや反落して揉み合う。
ユーロ円などクロス円がやや反落して揉み合う。
スイス実質小売売上高(5月)は前回値より弱い前年比+1.8%。
市場反応は限定的。
ダウ先物は堅調傾向の揉み合い。
独英の株式市場が1%超の上昇。
原油先物は103ドル台で推移。
午後4時半頃からポンドルドルや豪ドル米ドルがやや反落。
ドル円がやや反発して101円台前半で揉み合う。
後5時過ぎにポンドドルなどドルストレートがやや反発。
英鉱工業生産指数(5月)は予想より弱い前月比±0.0%、
英製造業生産高(5月)は予想より弱い前月比−0.8%、
英商品貿易収支(5月)は予想より弱い−84.91億ポンド。
ポンド売り反応。ポンドドルやポンド円が下落。
ポンドドルが1.49台を割り込む。ドル円がやや反発。
ユーロドルや豪ドル米ドルなどにやや連れ安の動き。
ダウ先物がやや反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
ギリシャ6ヶ月債入札では16.25億ユーロ発行されて、
落札利回りは前回と同水準の4.20%。
伊の株式市場がマイナス圏へ一時反落。
報道「ラトビアの2014年1月1日からのユーロ導入が正式承認。
ラトビアのラトは0.702804でユーロに転換。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26910%に上昇。
午後8時過ぎ頃からポンドドルなどドルストレートがやや反発。
ドル円が101円に迫るあたりまで反落。
午後9時頃からユーロドルが再び反落。ドル円が反発。
英財務省「NYSEユーロネクストがLIBORを管理へ。」
加住宅着工件数(6月)は予想より強い19.96万件。
加ドル買い反応も限定的。
午後9時半頃から豪ドル米ドルが再上昇。
ユーロドルやポンドドルがやや反発。
ドル円が再びやや反落して揉み合う。
ダウ先物や欧州の株式市場が再び上げ幅を拡大。
豪ドル米ドルが0.92に迫るあたりまで上昇してその後に反落。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.63%あたりで推移。
原油先物は102ドル台後半で推移。
IMF「2013年の世界経済成長率を従来の3.3%から3.1%に引き下げ。
2013年の米経済成長率予想を1.7%に下方修正。
2013年の日本の成長率予想は2%、2014年は1.2%と予想。
2013年のユーロ圏経済成長率予想を−0.6%に下方修正。
先進諸国に金融政策による刺激の継続を求める。
米緩和解除で資本還流や新興国の低成長が続く恐れ。」
午後11時前頃からユーロドルが再び反落。
ポンドドルや豪ドル米ドルが反落。
ユーロ円が130円台を割り込む。ドル円が反落。
ポンド円が150円台を割り込む。クロス円が軟調推移に。
NYダウや欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
アスムセンECB理事「新たなLTROの可能性を排除しない。
必要に応じて対処しえる一連の伝統的・非伝統的措置がある。
ECBのフォワードガイダンスは12ヶ月を超える。」
ユーロドルが1.28台を割り込む。
その後、NYダウや欧州の株式市場が上げ幅をやや拡大。
原油先物が103ドル台へ反発。
豪ドル米ドルやポンドドルが反発。クロス円がやや反発。
欧州の株式市場は堅調に取引を終える。
ECBが「アスムセン専務理事のフォワードガイダンスに関する発言は
特定の期限を意図したものではない。」
一時、ユーロ買い反応。
米3年債入札では最高落札利回り0.719%、応札倍率3.35倍。
ドル円が101円台を割り込む。クロス円が一時反落。
S&P「伊のソブリン格付けをBBB+からBBBに格下げする。」
ユーロドルが一時1.2754まで下落。
ユーロ円が一時129円台を割り込む。
その後、ユーロドルがやや反発して1.27台後半で揉み合う。
報道「エジプトのマンスール暫定大統領は暫定首相に
ビブラウイ元財務相を起用する人事を発表。」
豪ドル米ドルが0.91台後半へ上昇。
NY時間終盤にかけてドル円が反発して101円台を回復。
クロス円がやや上昇。
米10年債利回りは2.638%。
NY原油(WTI)は103ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+75.65ドルで取引を終える。15300ドルを回復。


<7月10日(水)>

原油先物が104ドル台に上昇。
NYクローズ後に豪ドル米ドルが反落。
オセアニア時間はドル円が101円台前半へ反発。
ユーロ円やポンド円などクロス円が反発。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
API週間石油在庫統計では原油在庫が900万バレル減。
原油先物が104ドル台半ばへ上昇。
報道「金融安定監視評議会FSOCはAIGとGEの2社について、
金融システム上重要なノンバンクとして認定。」
欧州委員会「域内市場・金融サービス担当委員は、
銀行破綻処理メカニズムの一元化プランを本日公表する。」
グリアOECD事務総長「日本は財政再建を早期に達成するために、
消費税を直ちに10%に引き上げるべき。
日本の法人税率は世界的に高く消費税率は低い。
消費税には引き上げ余地が明白にある。
日本が財政再建のために増税するかどうかを世界が注目。
安倍政権の成長戦略は持続的景気回復が決定的に重要。」
サンフランシスコ地区連銀総裁の講演準備原稿
「債券買入の効果を巡る不透明感が最適な政策の効果を抑制。
生産とインフレの目標達成は段階的になる。
インフレと雇用の見通しが低すぎたとしても、
政策が最適でないと言うことではない。」
ドル円は堅調に推移。豪ドル米ドルは軟調に推移。
日国内企業物価指数(6月)は予想より強い前年比+0.1%、
日第三次産業活動指数(5月)は予想より強い前年比+1.2%。
市場反応は限定的。
日経平均は8円安で始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
日経平均が反発してプラス圏推移に。ダウ先物がやや反発。
ドル円がやや反発。ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
NZ財務相「金利は上昇するだろう。時期だけが問題。」
午前10時過ぎにNZドル米ドルやNZドル円が上昇。
豪ドル米ドルが連れ高で上昇。豪ドル円がやや反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.13%安で始る。
午前10時半過ぎにNZドルや豪ドルがやや反落。
中国上海株式市場が反発してプラス圏推移に。
ドル円が101円台前半へ上昇。ユーロ円やポンド円がやや反発。
中国貿易収支(6月)は予想より弱い+271.3億ドル。
豪ドル米ドルや豪ドル円が下落。
ドル円がやや反落。クロス円がやや反落。
日経平均が上げ幅を縮小。ダウ先物が反落。
中国上海株式市場は一時マイナス圏に反落もプラス圏へ再び反発。
正午頃からドル円やクロス円が下落。ドルストレートはやや反発。
ドル円が101円台を割り込む。
日経平均がマイナス圏へ反落して軟調推移に。
ダウ先物が反落。
ドル円やユーロ円やポンド円が下落。
豪ドルなど資源国通貨が上昇。豪ドル米ドルが0.92台を回復して上昇。
豪ドル円が上下動の揉み合いに。
日経平均は一時120円超の下落。韓国の株式市場が下落。
中国上海株式市場は堅調に推移。
ダウ先物は揉み合い推移に。
日消費者態度指数(6月)は予想より弱い44.3。
市場反応は限定的。
午後2時頃からポンドドルやユーロドルがやや上昇。
ポンドドルが一時1.49台を回復。
東京時間終盤にかけて豪ドル米ドルが反落。ドル円がやや反発。
豪ドル米ドルが0.92台を割り込む。
ポンドドルやユーロドルがやや反落。
日経平均は前日比−56.30円で大引け。
独消費者物価指数確報(6月)は予想とおりの前年比+1.8%。
市場反応は限定的。
ロンドン時間序盤はドル円が再びやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルなどドルストレートは再びやや反発して揉み合う。
中銀総裁「ECBはユーロ圏経済見通しの下方リスクを認識。
必要な限り緩和的な金融政策を続ける。
ECBは経済・金融の動向に関するあらゆる情報を注意深く監視。
ECBは物価安定の見通しに対するあらゆる影響を注視。」
中国上海株式市場が終盤にかけて上昇。
仏鉱工業生産指数(5月)は予想より強い前月比−0.4%。
市場反応は限定的。
内閣府副大臣「日銀がインフレ目標達成まで緩和続けると期待。
日本の実体経済はすでに上向きつつある。」
中国上海株式市場は2.17%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日終値レベルで始まる。
ダウ先物が反発。欧州の株式市場が一時プラス圏推移に。
ドルストレートが堅調に推移。
豪ドル米ドルが再び0.92台を回復。ユーロドルが1.28台を回復。
ポンドドルが再び1.49台を回復。
日経先物が130円超の下落。
独経済技術省「中国の景気が予想以上に鈍化する可能性。
ユーロ圏が低迷する間において独企業が依存していた
新興国市場からの支えが失われる恐れがある。」
クーレECB専務理事
「ユーロ圏は依然として厳しい危機に見舞われている。
予断を持たずに新たな情勢に対応する準備ができている。
無制限のOMT債券買い入れプログラムを通じ介入する用意がある。
公に供給した流動性は経済にゆがみをもたらすことがある。」
ドル円が午後5時頃から下落して一時100円台を割り込む。
クロス円が下落。ポンド円が一時149円台を割り込む。
ダウ先物が反落。欧州の株式市場がマイナス圏へ反落。
原油先物は104円台後半で推移。
伊の株式市場は1%超の下落に。
午後5時頃からドルストレートがやや反落して揉み合う。
ドル円がやや反発して揉み合う。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
欧州の株式市場が下げ幅をやや縮小して揉み合う。
スペイン格下げの噂が市場を飛び交う。
伊1年債入札は70億ユーロ発行して平均落札利回りが1.078%、
落札利回りが前回より上昇。
午後7時半過ぎにポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.26910%。
原油先物が105ドル台へ上昇。
NY時間序盤はドルストレートがやや反落。ドル円がやや反発。
豪ドル米ドルが0.92台を割り込む。ポンドドル1.49台を割り込む。
ダウ先物はやや上昇。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
欧州委員会「欧州銀行同盟の第2の柱となる
単一銀行清算機関の設置案を提示。」
NYダウは小幅高で始まる。
米10年債利回りは2.63%あたりで推移。
豪ドル米ドルが軟調に推移。ドル円が100円台半ばへ上昇。
ユーロ円やポンド円が堅調に推移。
ユーロドルやポンドドルが再び反発して揉み合う。
米卸売在庫(5月)は予想より弱い前月比−0.5%。
市場反応は限定的。
午後11時頃からドル円がやや反落。豪ドル円が92円台を割り込む。
NYダウがマイナス圏へ反落。米10年債利回りは2.65%あたりに上昇。
EIA週間在庫統計では原油在庫が987万バレル減少。
原油先物は105ドル台後半で推移。
ロンドンフィックス頃からユーロドルやポンドドルがやや反落。
ドル円が100円台前半へ反発。クロス円が堅調に推移。
欧州の株式市場は小幅安で取引を終える。
深夜1時半頃から豪ドル米ドルがやや反発。ユーロドルが再び反発。
米10年債の入札は最高落札利回りが2.670%、応札倍率が2.57倍。
深夜2時半頃からドルストレートがやや反落。
原油先物が106ドル台へ上昇。
米FOMC議事録
「QE縮小には労働改善が必要。
想定される成長加を速示す一段の証拠を縮小前に確認したい。(数人)
資産買い入れ縮小が近く正当化されると判断。(複数)
QE終了後もかなりの間で現在の低金利が正当化される公算。
QE縮小の意図を明確に示せば柔軟性を制約。
議長の会見で向こう数四半期の資産購入の道筋を説明すべきと認識。
QE縮小と利上げの区別を強調することを希望。
年内QE終了が適切。(半数) 2014年までQE継続。(その他多く)」
ドル円が上下動の揉み合いの後にやや反落。一時100円台割り込む。
ドルストレートが上下動の後にやや上昇。
ユーロドルが一時1.29台を回復。
NYダウが一時プラス圏へ反発するもその後に反落。
深夜3時半過ぎに豪ドル米ドルが反落して一時0.91台を割り込む。
ユーロドルやポンドドルは揉み合いに。
ドル円が揉み合う。豪ドル円は一時91.16へ下落。
NY時間終盤にかけてドルストレートがやや反発。
米10年債利回りは2.624%。
NY原油(WTI)は106ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比−8.68ドルで取引を終える。


<7月11日(木)>

バーナンキFRB議長「インフレや雇用は緩和的な政策が必要。
失業率が6.5%に下がっても自動的には利上げしない。
低いインフレ率は好ましくない。デフレのリスク。
インフレ目標を上回るか下回らないように取り組む。
購入規模縮小の見通しでリスク許容がある程度後退した。
米景気回復の見通しをやや楽観的にみている。ドルの状況は順調。
FRBの政策は他国を犠牲にして輸出支援を目指すものではない。
予見しうる将来にわたって米経済は極めて緩和的な金融政策を
必要としている。」
ドル売り反応。ドル円が下落。ドルストレートが上昇。
ドル円が一時98.25へ下落。ユーロドルが一時1.32台を回復。
ポンドドルが一時1.51台後半へ上昇。ポンド円がやや上昇。
豪ドル米ドルが0.93へ迫るあたりまで上昇。
ユーロ円が一時130円台を回復。豪ドル円は揉み合い。
ダウ先物が上昇。原油先物が106ドル台後半へ上昇。
午前8時頃からドル円が反発。ドルストレートが反落。
ドル円が99円台を回復。
日機械受注(5月)は予想より強い前月比+10.5%。
市場反応は限定的。
日経平均は141円安で始まる。
東京時間序盤はドル買戻しの動きに。
ユーロドルが1.31台を割り込む。ドル円は99円台半ばへ反発。
日経平均が下げ幅を縮小。ダウ先物は当日高値圏で揉み合う。
ポンドドルが一時1.51台を割り込む。
日経平均が一時プラス圏へ反発して前日終値レベルで揉み合う。
仲値過ぎにドル円が再び反落。クロス円が反落。
ダウ先物は揉み合い。原油先物は106ドル台前半へ反落。
豪新規雇用者数(6月)は予想より強い+1.03万人。
豪失業率(6月)は予想より弱い5.7%。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルが反発。
アジアの株式市場は上昇して始まる。
中国上海株式上は0.14%高で始まりその後に1.5%超に上昇。
午前11時過ぎにユーロドルやポンドドルがやや反発。
ユーロドルが1.31台を回復。ポンドドルが1.51台を回復。
日経平均がマイナス圏推移に。
日銀「金融市場調節の操作目標を全会一致で維持を決定。
景気は緩やかに回復している。生産は緩やかに増加している。
現行の資産買入方針を継続。
2014年のマネタリーベース目標を270兆円に据え置き。
資産供給量を60から70兆増やす政策を全員一致で決定。
成長率と消費者物価は4月の展望レポートに概ね沿って推移。
質的・量的金融緩和は物価の2%目標めざし、
安定持続に必要な時点まで継続。
木内委員が2%は中期的目標との議案を提出。反対多数で否決。
2013年度の実質GDP見通し前年比+2.8%。
2014年度の実質GDP見通し前年比+1.3%。
先行きの日本経済は緩やかに回復
CPI前年比はプラスに転じていくと見られる。」
日銀金融政策決定会合での回復の文言は2年6ヶ月ぶり。 
ドル円が99円台を再び割り込み98.45まで下落。
正午頃からドル円が一時やや反発。
中国上海株式市場が2%超の上昇。ダウ先物が堅調に推移。
その後、ドル円が再びやや反落して揉み合う。
ドルストレートがやや上昇。
中国上海株式市場が3%超の上昇に。
東京時間終盤にかけて日経平均がプラス圏へ反発。
ダウ先物が堅調に推移。原油先物が107ドル台へ上昇。
日経平均は前日比+55.98円で大引け。
独卸売物価指数(6月)は前回値と同じ前月比−0.4%。
市場反応は限定的。
午後3時過ぎにドル円が反発。ドルストレートが反落。
ドル円が99円台を回復。原油先物が反落。
ユーロドルが1.31台を割り込む。ポンドドルが1.51台を割り込む。
豪ドル米ドルが下落。クロス円は揉み合い。
仏消費者物価指数(6月)は予想とおりの前月比+0.2%。
中国上海株式市場は3.23%高で取引を終える。
欧州の株式市場はプラス圏で始まり1%超の上昇に。
ダウ先物は当日高値圏で揉み合う。
黒田日銀総裁「我が国の景気は緩やかに回復しつつある。
充分に2%の目標は達成できる。
2%の物価目標実現に必要勝つ充分な政策をとった。
上下双方向のリスクの要因を点検して必要な調整を行う。
所定内賃金への好影響にはもう少し時間かかる
財政健全化が進まなければ市場から不信認され金利が上がる懸念。
先進国の金融政策の動向が新興国・市場に与える影響を
注意深く見る必要。
大量の国債買い入れによる金利下押し効果が効いて今後も強まる。
日本経済には前向きの循環メカニズムが働き始めている。」
一時ドル円が反落する場面があるも反応は限定的。
独連銀総裁
「低金利政策は落ち着いたインフレ見通しや
弱い経済状況により正当化される。
低金利には副作用があり改革路線や金融安定リスクを注視の必要。
ECBのフォワードガイダンスは戦略の変更ではなく
金融政策スタンスをより判りやすくするための努力。
金融政策は危険な領域に入っている。
ECBのコミットは経済の進展と関係している。
インフレが上昇すればやがて金利を引き上げる。」
ECB月例報告
「金利は長期にわたって現行ないしそれを下回る水準。
フォワードガイダンスは弱い経済やインフレがベースとなる。
利下げの余地はなくなってはいない。」
午後5時頃からユーロドルやポンドドルが一時やや反発。
ユーロ円やポンド円がやや反発。豪ドル円は小幅な揉み合い。
クーレECB専務理事
「現行水準あるいはより低い金利が長期にわたり継続する見込み。
ECBは金利ガイダンスを理事会ごとに再検討する。」
午後5時半頃から豪ドル米ドルやユーロドルがやや反落。
ドル円がやや反発して揉み合う。
ギリシャ失業率(4月)は26.9%と過去最悪を更新。
伊3年債は目標35億ユーロ未達となる33.85億ユーロ発行。
原油先物が下落して106ドル台を割り込む。
仏英の株式市場が上げ幅を縮小。ダウ先物がやや反落。
午後7時頃からポンドドルがやや反発して1.51台を回復。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26810%に低下。
ポルトガルとギリシャの株式市場は1%超の下落。 
仏の株式市場が再びやや上げ幅を拡大。ダウ先物がやや反発。
米輸入物価指数(6月)は予想より弱い前月比−0.2%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い36.0万件。
発表直後は限定的ながらドル売り反応。
ドル円が一時やや反落。ドルストレートが一時やや反発。
加新築住宅価格指数(5月)は予想より弱い前月比+0.1%。
市場反応は限定的。
ポンドドルが1.51台を割り込む。豪ドル米ドル0.92台を割り込む。
午後10時頃からユーロドルがやや反発。
NYダウは100ドル高超で始まり一時150ドル超の上昇。
米10年債利回りは2.60%あたりで推移。
ドル円が反落して100円台を割り込む。豪ドル米ドルが下落。
クロス円が軟調に推移。
豪ドル円が91円台を割り込む。ユーロ円が129円台を割り込む。
米S&P500が過去最高値を更新。米10年債利回りが2.58%に低下。
午後11時過ぎにドルストレートがやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.91台前半へ下落。
原油先物が104ドル台へ下落。
深夜1時近くからドル円が反発して99円台を回復。
ポンド円などクロス円が反発。
欧州の株式市場は堅調に取引を終える。独株式市場は1%超上昇。
深夜2時近くからドルストレートがやや反発。
ユーロ円が129円台を回復。
米30年債の入札は最高落札利回りが3.660%、応札倍率が2.26倍。
ポンド円が150円台を回復。豪ドル円が90円台後半へ反発。
米月次財政収支(6月)は予想より強い+1165億ドル、
黒字幅は6月としては過去最高。
深夜3時頃からドル円が反落して99円台を再び割り込む。
米10年債利回りが2.6%台を割り込み低下。NYダウは堅調に推移。
深夜3時半頃からドルストレートが上昇。
ユーロドルが一時1.31台を回復。ポンドドルが1.51台を回復。
クロス円は揉み合い。
報道「中国財政相が米に量的緩和解除の国際的影響の考慮を要請。」
米財務省当局者「中国の為替制度の自由化に関して数週間内に
進展が見られる見通し。中国はサービス業の外資への解放を計画。
上海を自由貿易地域として開放する計画も。」
NY時間終盤にかけて主要通貨ペアが揉み合い推移に。
米10年債利回りは2.570%。
NY原油(WTI)は104ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+169.26ドルで取引を終える。最高値を更新。


<7月12日(金)>

オセアニア時間は豪ドル米ドルが0.919まで上昇の後にやや反落。
ドル円は99円を挟んで小幅な揉み合い。クロス円は揉み合い。
ポンドドルは1.52台を割り込みやや軟調に推移。
ユーロドルは1.30台後半で小幅な揉み合い。
ダウ先物はやや上昇した後に反落。
中国の汪副首相「米中戦略経済対話が閉会。米国は政府系ファンドや
国有企業を含めて中国からの投資を歓迎すると表明した。
両国は投資協定の追求で合意。米国は財政の持続性追求を約束。」
ルー国務長官「中国が為替レート改革と海外からの投資への
経済の開放にコミットした。」
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円がやや反落。
ポンド円が一時150円台を割り込む。
ダウ先物が軟調に推移。原油先物は104ドル台で推移。
日経平均は2円高で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
東京時間序盤はポンド円やユーロ円がやや反発。
報道「前ユーログループ議長のユンケル首相がルクセンブルグの
総選挙を10月に前倒しする提案を国家元首に行った。」
午前9時半頃から豪ドル米ドルがやや下落。
ユーロドルやポンドドルはやや軟調傾向の揉み合い。
仲値にかけてドル円が99円台を回復。
日経平均がプラス圏へ反発上昇。ダウ先物がやや反発。
ドル円が99円台前半へ上昇。
コンスタンシオECB副総裁「フォワードガイダンスは
米QE縮小に関する最近の発表で神経質となっていた金融市場を
安定させることに成功した。
欧州は景気回復やインフレリスクで米国に後れを取っている。
ユーロ圏経済はかなりの期間低成長が持続する見込み。
金融政策をより長期にわたり緩和的な状態に維持する必要。」
午前10時半近くから豪ドル米ドルが反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.24%安で始まる。
豪住宅ローン許可件数(5月)は予想より弱い前月比+1.8%。
市場反応は限定的。
午前11時近くからドル円やユーロ円がやや反落。
日経平均が上げ幅を縮小して一時マイナス圏へ反落。
中国上海株式市場は軟調に推移。
ドル円が99円を挟んで揉み合う。
ユーロドルやポンドドルがやや反発して小幅な揉み合い。
原油先物が104ドル台後半へ一時やや反発。
ダウ先物が揉み合い推移に。
東京時間午後は日経平均が小幅高で推移。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
日鉱工業生産指数確報(5月)は速報値より弱い+1.9%。
市場反応は限定的。
日銀金融経済月報(7月)「景気は緩やかな回復している。
輸出・設備投資・住宅投資・鉱工業生産の現状判断を上方修正。
景気判断上方修正は7ヶ月連続。輸出は持ち直している。
設備投資は企業収益が改善するなかで下げ止まっていて、
持ち直しに向かう動きもみられている。住宅投資も持ち直しが明確。
個人消費は消費者マインドの改善で引き続き底堅く推移。
鉱工業生産は緩やかに増加している。企業の業況感は改善。
我が国の経済は国内需要の底堅さと海外経済の持ち直しを背景に
緩やかに回復していく。」
S&P「アイルランドの格付け見通しをポジティブに引き上げる。」
市場反応は限定的。
プラートECB専務理事「インフレが緩やかな状況に留まる限り、
ECBの政策金利は現状に留まるか更に低い水準になる。」
日経平均は前日比+33.67円の14506.25円で週の取引を終える。
午後3時過ぎにドル円がやや反落。
中国上海株式市場が1.5%超の下落。ダウ先物は揉み合い。
午後3時半過ぎにポンドドルなどドルストレートが下落。
クロス円がやや反落。
午後4時近くからドル円がやや反発して99円台を回復。
クロス円がやや反発。
中国上海株式市場は1.62%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドルストレートが軟調に推移。
午後4時半近くからドルストレートがやや反発して揉み合う。
ダウ先物が揉み合いながらも反発。
ポルトガル10年債利回りが7.003%に上昇。
欧鉱工業生産指数(5月)は予想とおりの前月比−0.3%。
市場反応は限定的。
午後6時過ぎ頃から豪ドル米ドルやポンドドルが再び下落。
豪ドル米ドルが0.91台前半へ下落。ポンドドル1.51台前半へ下落。
ユーロドルがやや反発。
ECB「来週のLTROの早期返済額は12.2億ユーロ。」
中国財務相「中国の経済成長率が6.5%に低下したとしても
大きな問題にはならない。」
午後7時半過ぎに豪ドル米ドルが0.90台前半へ急落。
豪ドル円が一時90円台を割り込み下落。
ダウ先物が反発上昇。
ドル円が99円台半ばへ上昇。ポンド円が150円台を回復。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26760%に低下。
午後8時頃にポンドドルが1.51台を割り込む。
ユーロドルが下落。ドルストレートが軟調に推移。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。。
JPモルガン・チェース第2四半期決算は
1株あたり利益が予想より強い1.60ドル。
原油先物が105ドル台へ反発。
米ウェルズ・ファーゴ第2四半期決算は
1株あたり利益が予想より強い0.98ドル。
NY時間序盤はドル円が99台後半へ上昇。
豪ドル米ドルが瞬間0.90台を割り込む。
その後、ドルストレートがやや反発。
ポンドドルが一時1.51台を回復。
米生産者物価指数(6月)は予想より強い前年比+2.5%、
米生産者物価指数コア(6月は予想より強い前年比+1.7%。
市場反応は限定的。
その後、再びポンドドルが再び1.51台を割り込み揉み合う。
仏の株式市場がマイナス圏へ反落。
午後10時頃からドル円が99円台前半へ反落。クロス円は軟調。
ユーロ円が反落。ポンド円が150円台を割り込む。
ユーロドルが下落して瞬間1.30台を割り込む。
NYダウは小幅高で始まる。
米10年債利回りは2.53%あたりに低下。
米ミシガン大学消費者信頼感指数速報(7月)は予想より弱い83.9。
ドル円が下落して一時99円台を割り込む。ドルストレートが反発。
午後11時頃からドル円やクロス円が反発。
原油先物が105ドル台前半へ反落。
仏の株式市場が下げ幅をやや拡大。英の株式市場が上げ幅を縮小。
ダウ先物が上げ幅を縮小。米10年債利回りが上昇。
報道「ロンドンのヒースロー空港でエチオピア航空の
ボーイング787が火災事故。ボーイング株が大きく下落。」
フィラデルフィア連銀総裁
「FRBはQEを9月にも縮小を開始して年内には終了すべき。
拡大するFRBのバランスシートへのリスクを警戒。」
深夜1時頃からNYダウがマイナス圏へ反落。
米10年債利回りが2.59%あたりに上昇。
原油先物が再び105ドル台後半へ上昇。
独の株式市場は前日比プラス圏で取引を終えて5日続伸。
仏の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
ドル円は99.40アラウンドで揉み合う。
ユーロ円は129円台後半へ上昇。
セントルイス連銀総裁
「政策決定での楽観的な見通しの活用には注意深くあるべき。
長期金利の上昇はマクロ経済に対する楽観の可能性。
ディスインフレの下での量的緩和縮小には反対する。
無制限の量的緩和を支持。QE縮小は早まるべきでない。」
深夜1時半頃からユーロドルが1.30台後半へ上昇。
ポンドドルは1.51台前半で揉み合う。
豪ドル米ドルは0.90台半ばで揉み合う。
NYダウが下げ幅を一時縮小。
フィッチ「仏の格付けをAA+に格下げする。見通しは安定的。」
ユーロドルが一時1.30台前半へ下落して乱高下。
深夜2時過ぎにドルストレートがやや反落。
NYダウがやや下げ幅を拡大して揉み合う。
フィラデルフィア連銀総裁
「失業率が6.5%に達したら利上げすることを確約すべき。」
NY時間終盤にかけてNYダウが下げ幅を縮小して反発上昇。
ユーロドルやポンドドルがやや反発。
ドル円やクロス円がやや反落。
米10年債利回りは2.584%。
NY原油(WTI)は106ドルあたりで引ける。
NYダウは前日比+3.38ドルの15464.30ドルで終値。最高値を更新。


●今週の主な予定

<7月15日(月)>

※東京市場は海の日で休み。

朝8時01分に英ライトムーブ住宅価格(7月)、
午前11時に中国第2四半期GDP、中国鉱工業生産(6月)、
同午前11時に中国小売売上高(6月)、中国固定資産投資(6月)、
午後4時15分にスイス生産者輸入価格(6月)、
夜9時(予定)に米シティ・グループ第2四半期決算発表、
夜9時半に米小売売上高(6月)、米小売売上高(6月 除自動車)、
同夜9時半にNY連銀製造業景況指数(7月)、
夜11時に米企業在庫(5月)、
などが予定されています。
中国・米の指標には注目です。

<7月16日(火)>

朝7時45分にNZ第2四半期消費者物価、
午前10時半に豪RBA議事録、
午後5時半に英消費者物価指数(6月)、英消生産者物価指数コア(6月)、
同午後5時半に英小売物価指数(6月)、
午後6時に独ZEW景況感調査(7月)、
同午後6時に欧ZEW景況感調査(7月)、欧貿易収支(5月)、
同午後6時に欧消費者物価指数確報(6月)、
午後8時半(予定)に米ゴールドマン・サックス第2四半期決算発表、
夜9時半に米消費者物価指数(6月)、米消費者物価指数コア(6月)、
同夜9時半に加製造業売上高(5月)、
夜10時に米対米証券投資(5月 ネット長期フロー)、
夜10時15分に米鉱工業生産(6月)、米設備稼働率(6月)、
夜11時に米NAHB住宅市場指数(7月)、
などが予定されています。
NZ・豪・英・独・米の指標には注目です。

<7月17日(水)>

朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨、
午後3時に日工作機械受注確報(6月)、
午後5時半に英BOE議事録、英失業率(6月)、失業保険申請件数(6月)
午後6時に欧建設支出(5月)、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
同午後8時(予定)にバンク・オブ・アメリカ第2四半期決算発表、
夜9時半に米住宅着工件数(6月)、米建設許可件数(6月)、
同夜9時半に加証券投資(5月)、
夜11時に加BOC政策金利、加BOC声明、
同夜11時からバーナンキFRB議長の米下院金融委員会で半期議会証言
深夜3時に米地区連銀経済報告(ベージュブック)、
などが予定されています。
英・米・加の指標およびバーナンキFRB議長の議会証言は注目です。
また、NYクローズ後に米IBMと米インテルの
四半期決算発表が予定されています。

<7月18日(木)>

午前9時に豪景気先行指数(5月)、
午後3時にスイス貿易収支(6月)、
午後5時に欧経常収支(5月)、
午後5時半に英小売売上高指数(6月)、
午後8時15分(予定)に米モルガン・スタンレー第2四半期決算発表、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加卸売売上高(5月)、
夜11時に米フィラデルフィア連銀景況指数(7月)、
同夜11時に米景気先行指標総合指数(6月)、
同夜11時からバーナンキFRB議長の米上院銀行委員会で半期議会証言
深夜2時に米10年物インフレ指数連動債の入札、
などが予定されています。
英・米の指標には注目です。
また、NYクローズ後に米マイクロソフトの
第2四半期決算発表が予定されています。

<7月19日(金)>

午後1時半に日全産業活動指数(5月)、
午後2時に日景気先行CI指数改訂値(5月)、同一致CI指数改訂値(5月)
午後3時に独生産者物価指数(6月)、
夜9時半前(時間未定)にステート・ストリート第2四半期決算発表
同9時半前(時間未定)に米GEの第2四半期決算発表、
夜9時半に加消費者物価指数(6月)、加消費者物価指数コア(6月)、
などが予定されています。
加の指標には一応注目です。
また、G20財務相・中央銀行総裁会議がモスクワで
この日から20日まで開催され注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(15日-19日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初84.83で始まり
週半ばから下落して週末にやや戻し83.12で週終値となりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週レベルでは0.26760%に低下しました。
そして、米10年債利回りは週レベルで2.584%に低下しました。
NYダウは週間328.46ドル上昇して15464.30ドルで史上最高値を更新
しました。


先週のドル円相場は、(簡略に記載いたします) 週初8日に101.24で
始まり東京時間序盤に週高値となる101.53まで上昇しましたが、新華
社の「中国財政省が中国中央政府に対して緊縮財政措置の一環として
今年の歳出を5%削減するよう要請。」との報道もあり、181円高で
始まった日経平均が200円超の下落になったことを背景に反落して、
10日の東京時間前半にかけて101円を挟む60Pips程度のレンジの中で
上下に揉み合う展開になりました。その後、10日に発表された中国貿
易収支(6月)が弱い結果になり、日経平均もマイナス圏推移となって
ドル円は軟調推移になりました。その後、独経済技術省による「中国
の景気が予想以上に鈍化する可能性。」との発表もあり、東京市場の
クローズ後も日経先物が130円超の下落となって、ロンドン時間序盤
に99.78まで下落しましたが、その後に反発して100円台前半で揉み合
う展開になりました。その後、米FOMC議事録の発表では「半数のメン
バーが年内QE終了が適切。その他の多くのメンバーは2014年までQEは
継続すべき。」との割れる見解に100.63から99.61の激しい上下動と
なりましたが、100円台前半でやや落ち着いて11日未明にバーナンキ
FRB議長の講演を迎えることとなりました。講演自体は無事に通過す
るに見えましたがその後の会見で「予見しうる将来にわたって米経済
は極めて緩和的な金融政策を必要としている。」との見解が示された
ことで11日の午前7時半過ぎに週安値となる98.25まで急落する展開
になりました。その後、東京時間序盤に99.62まで反発しましたが、
仲値過ぎに再び反落して、その後、午前11時半の日銀金融政策の発表
で「金融市場調節の操作目標を全会一致で維持を決定。景気は緩やか
に回復している。生産は緩やかに増加している。現行の資産買入方針
を継続。2014年のマネタリーベース目標を270兆円に据え置き。資産
供給量を60から70兆増やす政策を全員一致で決定。」と追加の緩和が
示されることはなく据え置きとなったことで、午後2時過ぎにかけて
98.27まで下落する展開になりました。その後、ロンドン時間序盤に
99.49まで反発しましたが、米新規失業保険申請件数の弱い結果には
下げは限定的も、NYダウが堅調に推移する中でもドル円は軟調に推移
してロンドンフィックスにて98.68まで下落する展開になりました。
その後、99円を挟んで一進一退の上下動の揉み合いとなりましたが、
翌12日のロンドン時間前半から反発して、JPモルガン・チェースや
米ウェルズ・ファーゴの予想より強い第2四半期決算の結果も背景に
NY時間序盤にかけて99.69まで上昇しました。その後、再び反落して
米ミシガン大学消費者信頼感指数速報が弱い結果となったこともあり
一時99円台を割り込みましたが、米要人の対立する発言に揺れながら
も再び99円台前半に戻して99.21で週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは12日のNY時間の
高値99.69のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場
合は100.00の「00」ポイント、さらに上昇した場合は10日深夜FOMC
議事録発表後の高値100.63のポイントから9日-10日にかけての揉み
合い下辺の100.76のポイント、ここを上抜けた場合は101.00の「00」
ポイント、さらに上昇した場合は先週高値の101.53のポイントを巡る
攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは99.00の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合は先週安値98.25のポイント、
さらに下落した場合は98.00の「00」ポイントから6月26日-27日の
揉み合い上辺の97.85アラウンドのポイント、ここを下抜けた場合は
6月26日-27日の揉み合い下辺の97.20アラウンドから97.00の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のドル円相場は週初8日に101.24で始まり一時101円台半ばへ上
昇するも、その後は約2日間にわたり101円を挟む上下動の揉み合い
となって、その後、10日の東京時間後半から下落し始めて100円台を
割り込み、その後に一時反発して米FOMC議事録の発表でFEDの要人達
の割れる見解に上下100Pips近い激しい上下動となり、その後、バー
ナンキFRB議長が講演後の会見で「予見しうる将来にわたって米経済
は極めて緩和的な金融政策を必要としている。」と発言したことで、
98.25まで急落して、その後に反発するも11日の日銀金融政策の発表
では追加緩和はなく現状維持が示されて、やや失望売りもあったか
上下動激しい揉み合いとなって、その後、週末に揉み合いながらも
99.21まで戻す相場展開になりました。

さて、10日深夜(11日未明)のバーナンキFRB議長の発言は前言を翻し
たわけではありませんでしたが、6月19日のFOMC後の会見での「資産
買入ペースの縮小は経済が予想通り推移すれば年内と予想。資産買入
の終了は経済見通し正しければ来年半ばまでに実施。」というQE縮小
を強調するスタンス(QEは縮小をしても決してQEを止めるとは言って
いない)から、「予見しうる将来にわたって米経済は極めて緩和的な
金融政策を必要としている。」として、「(QEは縮小しても)米経済は
緩和的な金融政策をまだ必要としていてQEは止めることなく継続して
いく」ことを強調する内容になったことで、QEの9月からの縮小を織
り込み始めていた市場が巻き戻されることになり、結果的にサプライ
ズとなりました。

7月第一週に2.729%に上昇していた米10年債利回りが先週末12日に
は2.584%へ低下してドル円でのドル買いを圧迫していますが、一方
NYダウは先週末の終値で15464.30ドルと史上最高値を更新していて、
また米主要金融機関の第2四半期決算発表も先週発表分まででは市場
予想を上回る結果となっていてドル買いの材料もみられることで、
今週末に本邦参議院選挙を控えたドル円の相場展開が注目されます。

今週のドル円にかかわるイベントでは、15日の中国第2四半期GDPも
市場全般のリスクのオン・オフにかかわるものとして注目されますと
ともに、米シティ・グループ第2四半期決算発表と米小売売上高と
NY連銀製造業景況指数、16日の米ゴールドマン・サックス第2四半期
決算発表と米消費者物価指数と米対米証券投資と米鉱工業生産、17日
のバンク・オブ・アメリカ第2四半期決算発表と米住宅着工件数とバ
ーナンキFRB議長の米下院金融委員会での半期議会証言に米地区連銀
経済報告、18日の米モルガン・スタンレー第2四半期決算発表と米新
規失業保険申請件数と米フィラデルフィア連銀景況指数と米景気先行
指標総合指数と2日目ではありますがバーナンキFRB議長の米上院銀
行委員会での半期議会証言、19日のモスクワでのG20財務相・中央銀
行総裁会議、そして21日の本邦参議院選挙へ向けての市場動向などが
注目されます。

15日の中国第2四半期GDPでは市場予想が+7.7%になっていますが、
12日に中国の楼継偉財政相が「中国の経済成長率が6.5%に低下した
としても大きな問題にはならない。」とGDPの下振れの可能性の示唆
とも取れる発言をしていて、10日にも独経済技術省が「中国の景気が
予想以上に鈍化する可能性。」を指摘していて注目されます。

17日のバーナンキFRB議長の米下院金融委員会での半期に一度の議会
証言につきましては、6月19日のFOMC後の会見での「QE縮小を強調す
るスタンス」から11日未明の会見で「予見しうる将来にわたって米経
済は極めて緩和的な金融政策を必要としている。」として「QE継続を
強調するスタンス」となったことで、さすがに「スタンスの三転」は
ないものと思われますが、微妙に発言のニュアンスを変える可能性も
排除はできなそうで注目されます。また、米主要金融機関の第2四半
期決算発表は無事に通過する可能性が高そうですが、19日のG20財務
相・中央銀行総裁会議につきましては「金融政策を巡る先進国と新興
国のせめぎ合いが最重要テーマと1つになるとのことで(12日の日経)
週末G20も注目材料になりそうです。そして、21日の本邦参議院選挙
へ向けての市場動向につきましては世論調査を踏まえて自公優勢とし
て織り込みがかなり進んでいると思われますが、こちらも週末には意
識される材料となる可能性がありそうです。


先週のユーロドル相場は、(簡略に記載いたします) 週初8日に小さ
な下窓を空けて1.2810で始まりましたが、ギリシャ支援を巡る報道に
僅かに揺れながらも堅調傾向で推移して9日のロンドン時間序盤に
1.2897まで上昇しました。その後に反落して、英指標が弱かったこと
でポンドドルが下落したことに伴う連れ安の動きもあり、やや軟調推
移となって、NY時間にアスムセンECB理事が「新たなLTROの可能性を
排除しない。必要に応じて対処しえる一連の伝統的・非伝統的措置が
ある。ECBのフォワードガイダンスは12ヶ月を超える。」と発言した
ことを契機に週安値となる1.2754まで下落しましたが、ECBが「アス
ムセン専務理事のフォワードガイダンスに関する発言は特定の期限を
意図したものではない。」と火消しをしたこともあり、翌10日の東京
時間にかけて1.27台後半で小幅な揉み合いになりました。その後、
ロンドン時間序盤から反発してスペイン格下げの噂に揺れながらも、
米10年債利回りの低下を背景に堅調傾向で推移して米FOMC議事録の
発表を迎えました。米FOMC議事録の発表では「半数のメンバーが年
内QE終了が適切。その他の多くのメンバーは2014年までQEは継続す
べき。」との割れる見解に1.2947まで上昇した後に1.29台割れに押
し戻される上下動になりましたが堅調傾向を維持して11日未明のバ
ーナンキFRB議長の講演を迎えました。講演自体は無事に通過するに
見えましたがその後の会見で「予見しうる将来にわたって米経済は
極めて緩和的な金融政策を必要としている。」との見解が示された
ことで、強いドル売り動意に11日の午前7時半過ぎに週高値となる
1.3206まで急上昇する展開になりました。その後、東京時間序盤に
1.3068まで下落しましたが、仲値過ぎに再び反発して、1.31台半ば
へ上昇しました。その後、ロンドン時間序盤はドル円の反発に伴う
ドル買いにドルストレート全般が反落する中、ユーロドルも1.30台
前半へ下落する展開になりました。その後、ギリシャ失業率(4月)が
26.9%と過去最悪を更新したことや、伊3年債の入札で目標未達の
発行となったことや、独仏の株式市場が堅調となるもポルトガルと
ギリシャの株式市場が1%超の下落となる中、NY時間に1,3005まで
下落しましたが、その後に米10年債利回りが2.58%に低下したこと
を背景に反発して揉み合いながらもNY時間終盤にかけて1.3122まで
上昇する展開になりました。その後、翌12日の東京時間からやや軟
調傾向の揉み合い推移になり、S&Pの「アイルランドの格付け見通
しをポジティブに引き上げる。」との発表にも反応薄で、ポルトガ
ル10年債利回りが7.003%に上昇する中、緩やかに下落しました。
その後、中国の財政相が「中国の経済成長率が6.5%に低下したとし
ても大きな問題にはならない。」とGDPの下振れの可能性の示唆とも
取れる発言をしたことを契機に豪ドル米ドルが急落して、それに連れ
るようにユーロドルもリスク回避の動きにNY時間序盤にかけて一時
1.2999まで下落する展開になりました。その後、米ミシガン大学消
費者信頼感指数速報が弱い結果となったことによるドル売りも背景に
反発に転じて深夜1時半過ぎに1.30台後半へ上昇しました。その後、
フィッチが「仏の格付けをAA+に格下げする。見通しは安定的。」
と発表したことで一時1.30台前半へ反落する場面がありましたが、
その後、再び戻して1.3068で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは1.3100の
「00」ポイントから12日未明の戻り高値1.3122のポイントを巡る攻防
が注目されます。ここを上抜けた場合は11日の東京時間の戻り高値の
1.3146のポイント、さらに上昇した場合は1.3200の「00」ポイント
から先週高値1.3206のポイント、ここを上抜けた場合は6月21日高値
1.3254のポイント、さらに上昇した場合は1.3300の「00」ポイントを
巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.3000の「000」ポイントを巡る
攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は10日深夜の米FOMC議事録
直後の高値1.2947のポイント、さらに下落した場合は1.2900の「00」
ポイントから9日の戻り高値1.2897のポイント、ここを下抜けた場合
は9日の揉み合い下辺の1.2845アラウンドのポイント、さらに下落し
た場合は1,2800の「00」ポイントから先週安値の1.2754のポイントを
巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドル相場は、1.2810で始まり9日に1.2897まで上昇する
もアスムセンECB理事の「新たなLTROの可能性を排除しない。ECBのフ
ォワードガイダンスは12ヶ月を超える。」との発言に1.2754まで下落
しましたが、その後、ECBの火消しで持ち直し、11日未明のバーナンキ
FRB議長の「予見しうる将来にわたって米経済は極めて緩和的な金融政
策を必要としている。」との「QE継続を強調するスタンス」の発言に
強いドル売り動意に一変して急上昇して、その後に上下動の揉み合い
となる展開になりました。

今週のユーロにかかわる経済指標では、15日の中国第2四半期GDPも
市場全般のリスクのオン・オフにかかわるものとして注目されますと
ともに、16日の独ZEW景況感調査が注目されますが、ユーロドルでは
対ドル通貨ペアとして今週の一連の米指標と17日のバーナンキFRB議
長の米下院金融委員会での半期議会証言が注目されます。また、19日
からモスクワで開催されるG20財務相・中央銀行総裁会議も「金融政
策を巡る先進国と新興国のせめぎ合いが最重要テーマと1つになる、
とのことで(12日の日経)、週末のG20も注目材料になりそうです。

ECBのフォワードガイダンスが引き続きユーロ売り圧力になるととも
に、ギリシャ失業率(4月)が26.9%と過去最悪を更新したことや、ポ
ルトガル10年債利回りが一時7.003%に上昇するなどの懸念材料があ
りますが、一方、12日のフィッチによる「仏の格下げ」にも世界最大
の経常黒字通貨としての底堅さを見せていて、11日未明のバーナンキ
FRB議長の「QE継続を強調するスタンス」の発言以来のドル売り圧力
もあり、材料の綱引きにユーロドルは難解な展開となりそうです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その62 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第六十二話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週は11日未明のバーナンキFRB議長の発言で
 QE縮小を織り込んできた市場が急激な巻き戻しとなったな…。』


「そうじゃのう…。バーナンキFRB議長の発言後は
 米ドルが売り戻されることになったのう…。」


『6月19日のFOMC後の会見ではQEを縮小すると言っていたのに、
 11日未明には「米経済は緩和的な金融政策を必要としている。」
 なんてさぁ…。なんであんなにコロリと発言が変るんだうな…。』


「ふむ…。もとよりQEのアクセルは緩めるとはしながらも、
 QEの緩和を早々に止めると言っていたわけではなく、
 決して前言を全て翻したわけではないのじゃが…、
 『QE縮小強調スタンス』から『(縮小しても)QE継続強調スタンス』
 へ強調点と表現が変り、結果的にサプライズとなったのう…。
 市場が9月QE縮小を先走り織り込みはじめたことを牽制する意図や
 米長期金利が上昇したことを嫌ったものではなかろうかのう…。」


『まぁ、市場をあまり翻弄しないようにしてもらいたいもんだぜ…。
 さて前回は…、静止している過去チャートと
 今まさに動いているチャートには大きな違いがあり、
 それらのチャートには天地の違いがあるとのことだったが…。』


「ふむ…。当たり前のことではあるのじゃが…、
 静止している過去チャートは『全てが終値』であり、
 右端の『現在価格(レート)は止まっている』わけじゃが…。」


『あははっ。バカバカしいくらいに当たり前なことだな。』


「対して、今まさに動いているチャートは、
 『全てが終値となるのは足確定の一瞬』であり、
 右端の『現在価格(レート)は常に動いている』わけでのう…。」


『だからどうだって言うんだ。』


「今まさに動いているチャートでは、
 当然ながら未来はまだ見えていなく、
 テクニカルインジケーターも流動的で
 確定判断をしようとするならば『終値を待たねばならず』、
 かといって価格は終値確定までに数十Pipsも動く場合があり、
 短期トレードでは『どの確定足で判断をすべきか』の選択や、
 急な動きに対して『終値を待たず動意を選好すべきか』、
 など判断要素が増えて難しくなるものなのじゃのう…。」


『……。』


「そして、現在進行形のチャートは動的ゆえ、振動する価格に
 『急反落するかもしれない』、『急伸するかもしれない』など
 恐れや思惑のマインドの影響を受けやすくなってのう…。
 それ故、テクニカル判断をしているようでいて、
 実際はマインド優先の判断をしてしまうこともあり、
 静止過去チャートとは天地の差があるものなのじゃ。」


『そんなところも確かにあるわなぁ。』


「それに…、過去チャートでは
 既にその時点から先の未来は見えているわけで、
 過去チャートでの分析ではどのようにでも
 後付解釈ができてしまうものなのじゃのう…。」


『既に一度見た映画を観るようにってワケか…。』


「ふむ…。動いている未来未確定のチャートで分析ができてこそ、
 チャート分析と言えるのではなかろうかのう…。」


『そうとも言えなくはないのかもしれないな…。』


「ところで…、溜口剛太郎殿。
 先週、大証が現物株取引の134年続いた歴史に幕を下ろしたが、
 日本には米将軍の異名を持つ徳川吉宗の時代から
 相場師と呼ばれる人達が活躍しておってのう…。
 米相場の神様とも言われた本間宗久翁という人は
 罫線分析でローソク足を考案して、現在は欧米でも
 キャンドルと呼ばれて愛用者が増えているそうでのう。
 日本の相場分析も独特ではあるが捨て置けないものなのじゃ。」


『本間宗久翁は知ってるぜ。酒田五法の創始者だろう。』


「ふむ…。その後も日本の相場師達の系譜は
 明治・大正・昭和へと受け継がれ現代に至っているのじゃ。
 決して西洋テクニカル分析だけが相場技法ではないのじゃのう。」


『……。』


「彼らは上昇トレンドを強気と呼び、サインを印(しるし)と呼び、
 チャート・フォーメーションを形と呼び、
 独特な相場技法も編み出してきたのじゃ。」


『……。』


「相場師達の系譜にも様々な流派はあるようじゃが…、
 ある流派は無闇な損切りを嫌い『つなぎ売り』の手法を編み出し、
 またある流派は、一度に全ての建て玉をすることなく、
 計画的な買い下がりと売り上がりを含め、
 『乗せ』と呼ばれる方法も駆使する分割売買の技法を編み出し、
 またある流派はひとつの銘柄の上げ下げを延々とトレードする
 『うねり取り』の技法を編み出し、
 またある流派は高値で買わず、安値で売らず、
 しかし、強気では買い主体の押し目張りの技法を編み出すなど、
 日本の相場技法も興味深いものでのう…。」


『あははっ。まるでガラパゴスだな…。』


「特に建て玉操作法と呼ばれる分野では、
 中国清の時代の相場師の陳雅山が用いたとされる『中源線』
 をルーツとする手法を用いる流派があり、
 欧米のピラミッディングと一味違う独特なものがあるのじゃ。」


『ふーん。』


「たとえば、買い下がりや売り上がりは欧米では邪道とされるが、
 『つなぎ』という手法も加えるならば理外の理となることもあり、
 高くなったら買う、安くなったら売る、欧米流に対して
 日本の相場技法には人の行う相場として
 安きを買って高きを売る、マインドに優しい面もあるようじゃ。」


『……。』


「そのような相場師の系譜の人にこのような字を書く
 相場師朗という人がいるのだが、溜口剛太郎殿はご存知かのう?」


『誰だいそいつは…。相場師アキラてヤツは。』


「あははっ。相場師アキラと読むのではなく、
 相場(あいば) 師朗(しろう)という人じゃ。」


『まるで芸名みたいだな。』


「ふむ…。早稲田大学卒でアナウンサー志望だったそうで
 民放テレビ局のアナウンサーに内定していたこともあり
 その話しっぷりはアナウンサーそのものでのう…。
 その後、相場の道を進むことになられたが、
 外銀の元ファンドマネージャーでもあるお方じゃ。」


『……。』


「その相場師朗氏が相場技法の教材を出されたそうで、
 日本の相場技法を覗いてみるのも面白かろう…。
 7月18日で終了じゃが、下のURLのサイトの下の方にある
 無料動画講座5回は見ておく価値があるのではなかろうか。
 テーマは株式だがFXにも応用のできるところがありそうじゃ。
 http://tinyurl.com/mqt4s4v 」


『無料の動画講座があるなら観ておいてやるとするか。』



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その61


先週の米雇用統計は市場予想より強い結果になりましたね。

そして、ドラギ総裁の“Believe me”から早くも1年近くたち、
ECBが長期間の緩和というフォワードガイダンスを打ち出しました。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<7月1日(月)>

豪ドル米ドルが小さな下窓を空けて始まる。
オセアニア時間はドル円が前週末高値レベルに上昇。
クロス円が堅調傾向で推移。
ドルストレートは揉み合い推移。
中国首相「中国は今年の経済目標を達成する条件と能力がある。」
ダウ先物はやや上昇して始まりやや下げて揉み合う。
豪AIG製造業指数(6月)は前月より強い49.6。
豪ドル米ドルが反発して窓を埋める。
英ホームトラック住宅調査(6月)は前年比で前回値より強い+0.8%。
限定的ながらポンド買い反応。
日第2四半期大企業製造業業況判断指数は予想より強い+4、
日第2四半期大企業製造業先行きは予想より強い+10、
日第2四半期大企業製非造業業況判断指数は予想より強い+12、
日第2四半期大企業非製造業先行きは予想より弱い+12、
日第2四半期大企業全産業設備投資は予想より強い+5.5%。
大企業製造業の想定為替レートは1ドル91.20円。
ドル円が一時99.53へ上昇。
日経平均は69円高で始まるもマイナス圏へ反落。
東京時間序盤はドル円やポンド円やユーロ円がやや反落。
豪ドル米ドルが0.91台半ばへ上昇。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
ダウ先物がやや軟調傾向で推移。原油先物は96ドル台前半で推移。
日経平均は前週末終値レベルで揉み合う。
午前9時半頃からドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
中国指標の発表前に豪ドル米ドルがやや反落。
中国製造業PMI(6月)は予想とおりの50.1。
豪ドル米ドルやユーロドルにやや上昇反応。
アジアの株式市場はマイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.67%安で始まる。
日経平均がマイナス圏で推移。
中国HSBC製造業PMI(6月)は予想より弱い48.2。
市場反応は限定的。豪ドル米ドルが0.91台後半へ上昇。
ドル円は揉み合い推移に。
中国上海株式市場が反発して前週末終値レベルで揉み合う。
ダウ先物が小幅な揉み合い推移に。
日経済再生相「実体経済は明確に回復している。
日銀短観はアベノミクスの背中を押す内容。」
中国人民銀行総裁「中国の銀行間取引での最近の資金需給ひっ迫は
一部の銀行による融資の急激な伸びによって引き起こされていて
銀行に業務形態を調整する必要性を適宜に喚起させるもの。」
中国上海株式市場が再びマイナス圏へ反落。
東京時間午後は日経平均が前週末比プラス圏へ反発して堅調推移に。
ダウ先物がやや反発。
ドル円がやや反発して揉み合う。
ドルストレートやクロス円は堅調傾向で推移。
日経平均は前週末比+175.18円で大引け。
中国上海株式市場が再びプラス圏へ反発。
ダウ先物が堅調推移に。原油先物が96ドル台後半へ上昇。
ドル円が再び99円台半ばへ上昇。クロス円が堅調に推移。
ユーロ円が129円台後半へ上昇。ポンド円が151円台半ばへ上昇。
豪ドル円が91円台半ばへ上昇。豪ドル米ドルが一時0.92台を回復。
午後4時近くからポンドドルが反落。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
中国上海株式市場は0.81%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
ドル円やユーロ円が堅調に推移。
午後4時過ぎにユーロドルが反発。ユーロポンドが上昇。
ダウ先物が堅調に推移。
スイスSVME製造業PMI(6月)は予想より弱い51.9。
限定的ながらスイスフラン売り反応。
午後4時半頃からポンドドルがやや反発。
ユーロ円が一時130円台を回復。
豪ドル米ドルや豪ドル円は下落。
伊製造業PMI(6月)は予想より強い49.1。
仏製造業PMI(6月)は予想より強い48.4。
ユーロドルが上昇。
独製造業PMI確報(6月)は予想より弱い48.6。
欧製造業PMI確報(6月)は予想より強い48.8。
欧州の株式市場がマイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円がやや反落。ユーロドルがやや反落。
ポンドドルが一時1.52台を割り込む。ポンド円151円台前半へ反落。
ダウ先物が当日高値圏で揉み合いの後に反落。
英製造業PMI(6月)は予想より強い52.5、
英消費者信用残高(5月)は予想より強い+7億ポンド。
ポンド買い反応。ポンドドルが反発。ポンド円が反発。
ユーロポンドが反落。
欧消費者物価指数速報(6月)は予想とおりの+1.6%、
欧失業率(5月)は予想より強い12.1%。
ユーロドルが堅調に推移。豪ドル米ドルが反発。
欧州の株式市場が再びプラス圏へ反発。ダウ先物が再上昇。
ドルストレートやクロス円が堅調に推移。ドル円は小幅な揉み合い。
原油先物が97ドル台に上昇。
午後7時頃からポンドドルやユーロドルがやや反落。
ダウ先物がやや反落。
午後7時半頃から豪ドル米ドルが一時やや反落。
スペイン10年債利回りは4.658%あたりに低下。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.27310%。
ドル円が再び反発。豪ドル米ドルが揉み合う。
英の株式市場が1%超の上昇。
ユーロドルは軟調推移に。ドル円は堅調傾向で推移。
原油先物が97ドル台後半に上昇。
ドルストレートが揉み合い推移に。
NYダウは前週末比プラス圏で始まり120ドル超の上昇。
NYダウが15000ドル台を回復。
米10年債利回りは2.51%あたりで推移。
米ISM製造業景況指数(6月)は予想より強い50.9、
(ISMの構成項目の受注と輸出が回復。雇用指数は48.7に低下。)
米建設支出(5月)は予想より弱い前月比+0.5%。
ドル円やクロス円が上昇。豪ドル米ドルが反発して0.92台を回復。
ドル円は99.80レベルに上昇。ユーロドルはやや反落。
NYダウが一時160ドル超の上昇。米10年債利回りはやや低下。
ロンドンフィックス近くからユーロドルが反発上昇。
ドルストレートが堅調推移に。ドル円がやや反落。
豪ドル円は92円台を回復。
欧州の株式市場はプラス圏で取引を終える。
深夜1時過ぎからポンドドルが反落。
ユーロドルが一時やや反落。ドル円は再びやや反発して揉み合う。
米10年債利回りは2.48%あたりに低下。
NY時間後半はNYダウが上げ幅を縮小。
ドル円がやや反落して軟調傾向の揉み合いに。
ポンド円や豪ドル円がやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルはやや反落して0.92台前半で揉み合う。
ユーロドルはやや反発して堅調傾向の揉み合い推移に。
深夜4時頃にポンドドルがやや反発して揉み合う。
米10年債利回りは2.471%。
NY原油(WTI)は98ドルあたりで引ける。
NYダウは前週末比+65.36ドルで取引を終える。


<7月2日(火)>

NYクローズ後は主要通貨ペアが小幅な揉み合い推移。
ダウ先物は揉み合い推移。
ユーロドルが堅調傾向の揉み合い推移。
ポンドドルがやや軟調傾向の揉み合い推移。
豪ドル米ドルは0.92台前半で揉み合う。
東京時間が近づく頃からドル円がやや反落。
日経平均は116円高で始まる。ダウ先物がやや反発。
ドル円はやや軟調傾向で推移。
ポンドドルがやや反発して揉み合う。
午前9時半頃から豪ドル米ドルやユーロドルがやや反落。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.12%安で始まる。
日経平均がやや上げ幅を縮小。
香港や韓国の株式市場がマイナス圏推移に。
ドルストレートやクロス円やドル円がやや軟調に推移。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
日経済再生相「公的・準公的資金の運用では
安全性と有利性の最大公約数を取る不断の努力が必要。
有識者会議で最大公約数を求めるためのガイドラインを作成。
成長戦略の実行に最大限努力をしていく。」
日経平均が前場の引けにかけて再び反発。
主要通貨ペアがやや反発して揉み合う。
日官房長官「消費増税は4-6月の指標を見て判断。」 
その後、ユーロドルやポンドドルがやや反発。
豪RBAが政策金利を2.75%に据え置く。
豪RBA声明「インフレ見通しが一段の緩和余地を与える可能性。
緩和的な金融状況が徐々に成長の強化に寄与すると判断。
豪ドルは4月初旬から10%程度下がったが引き続き高い水準。
為替レートは時間とともに一段と下落する可能性。」
ドル売り反応。ドルドル米ドルが0.91台半ばへ下落。
豪ドル円が91円台前半へ下落。
ポンドドルが下落。ユーロドルがやや反落。
ドル円は99円台後半へ反発。
日経平均が200円超の上昇に。
中国上海株式市場がプラス圏へ反発。
豪ドル円が一時やや反発。
豪財務「経済の多くの部分が豪ドル安の恩恵を受ける。」
日経平均は前日比+246.24円で大引け。5週ぶり14000円台を回復。
ダウ先物がやや反発。
GPIFの2012年度の運用概況書「
11兆2222億円の黒字。運用利回りは10.23%。
年度末の運用資産額は120兆4653億円。外債・外株運用比率上昇。」
午後3時半過ぎにドル円が99.90に上昇。ドルストレートが反発。
ユーロ円が一時130円台後半へ上昇。ポンド円が一時152円台を回復。
豪ドル円が91円台後半へ反発。豪ドル米ドルが反発。
中国上海株式市場は0.57%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で推移。ダウ先物が反落。
午後4時間からドル円が反落。ユーロドルが反落。
ポンドドルがやや反落。ユーロ円やポンド円が反落。
スペイン10年債利回りは4.622%あたりに上昇。
EU当局者「ユーロ圏の財務相は今月8日にギリシャの次回支援
などについて協議する。」
独の株式市場が一時1%超の下落に。
欧州の株式市場やダウ先物が軟調に推移。
ユーロドルが1.30台前半へ下落。ユーロ円が130円台を割り込む。
英建設業PMI(6月)は予想より弱い51.0。
ポンド売り反応。ポンドドルが一時1.52台を割り込む。
午後5時半過ぎにドル円がやや反発。豪ドル米ドルがやや反落。
欧生産者物価指数(5月)は予想より弱い前年比−0.1%。
市場反応は限定的。
午後6時頃からユーロドルなどドルストレートがやや反発。
ポンドドルが一時1.52台を回復。
ダウ先物が反発して上下動の揉み合いに。
ドル円が99円台後半で揉み合い推移。
午後7時半頃からポンドドルや豪ドル米ドルが再び反落。
ポンドドルが1.51台へ下落。ポンド円が反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27290%に低下。
独の株式市場が再び1%超の下落に。ダウ先物が再び反落。
午後8時過ぎにユーロドルが再び反落。
昨日発表の欧失業率(5月)が12.2%に改定される。 
ドルストレートが軟調に推移。
NY時間序盤はドル円が100円台前半に反発上昇。
クロス円が反発。ユーロ円が130円台を回復。
原油先物が98ドル台半ばへ上昇。
ユーロドルが一時1.30台を割り込む。
午後9時半過ぎにポンドドルがやや反発して揉み合う。
NYダウは小幅安で始まる。
米10年債利回りは2.48%あたりで推移。
ポンドル円が152円台を回復。
NYダウがプラス圏へ反発。英の株式市場が下げ幅を縮小。
豪ドル米ドルやユーロドルが反発。
ポンドドルが反発。ユーロドルが1.30台を回復。
米製造業受注指数(5月)は予想より強い前月比+2.1%。
ドル買い反応となるも限定的。
ECB年次報告「2012年の世界の外貨準備でのユーロの比率は23.9%。
外貨準備でのユーロの比率は前年の25.1%から1.2%低下。
欧州債務危機で各国が保有比率を落としたもの。
危機の割には急激な低下には陥っていないが、
スイスSNBがユーロスイスで1.20の下限を設定で
大量にユーロ買い・スイス売り介入を実施したことが要因。
スイスSNBは2000億スイスフラン規模の介入を実施した模様。」
ロンドンフィックス頃からユーロドルなどドルストレートが再び反落。
ドル円は100円台後半へ上昇。原油先物が99ドル台へ上昇。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
NYダウが上げ幅を縮小。
調査会社ディーロジック
「2013年上半期の日本から海外企業へのM&Aは146億ドル。
前年同期の409億ドルから64%急低下した。
2012年の1109億ドルには届かない情勢。」
NY連銀総裁「FRBは資産購入ペースを縮小も拡大も可能。
インフレ期待はしっかりと抑制されている。
利上げはずっと遠い将来になる見込み。
インフレが目標かなり下回っている事実が関連している。
見込みより回復しなければQE拡大も選択肢になる。」
報道「ポルトガル連立与党・民主党の党首を務めるポルタス外相が
コエリョ首相に辞表を提出。
ポルトガルでは1日にガスバル前財務相が1日に辞任したばかり。
ポルトガル民主党は連立政権を離脱する可能性も。」
観測報道「ポルトガル首相は辞任しない意向を表明するようだ。」
深夜3時過ぎにドル円が一時やや反落。クロス円がやや反落。
ユーロ円が131円台を割り込む。豪ドル円が92円台を割り込む。
NY時間終盤にかけてNYダウがマイナス圏へ反落。
原油先物が99ドル台後半へ上昇。
NY時間終盤は主要通貨ペアが揉み合い推移に。
ドル円は100円台後半で揉み合う。
米10年債利回りは2.467%。
NY原油(WTI)は99ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−42.55ドルで取引を終える。

<7月3日(水)>

NYクローズ後は主要通貨ペアが小幅な揉み合い。
S&P「クレディスイス、バークレイズ、ドイツ銀行を
A+からAに格下げする。UBSは据え置き。」
市場反応は限定的。
API週間石油統計では原油在庫が940万バレル増加。
原油先物は99ドル台後半で堅調に推移。
報道「米自動車各社が発表した6月の自動車販売台数は好調。
合計の年率換算で1589万台と2007年11月以来の高水準。」
パウエルFRB理事「米経済は改善。
政策の先行きについてより明確なガイダンスを示すのが適切。
将来の政策の道筋では相当期間で緩和的な金融政策への
継続的支援が含まれる。」
ダウ先物はやや上昇して揉み合う。
午前8時過ぎにドル円が100.80レベルに上昇。
クロス円がやや上昇。豪ドル円が92円台を回復。
ドルストレートが軟調傾向の揉み合い。
原油先物が100ドル台へ上昇。
日経平均は51円高で始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや反落。
豪ドル米ドルが一時やや反発して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルが軟調傾向の揉み合い。
日経平均が前日比マイナス圏へ反落して前日終値を挟んで揉み合う。
中国非製造業PMI(6月)は前回値より弱い53.9。
市場反応は限定的。
午前10時頃から豪ドル米ドルなどドルストレートが反発。
豪ドル米ドルは一時0.91台後半へ上昇。
豪貿易収支(5月)は予想より強い+6.70億豪ドル、
豪小売売上高(5月)は予想より弱い前月比+0.1%。
指標発表直後に豪ドル買い反応もその後に豪ドルが反落。
午前10時半過ぎにドルストレートがやや反落。
ダウ先物がやや反落。日経平均がマイナス圏推移に。
ドル円が軟調に推移して100円台半ばへ反落。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.50%安で始まる。
中国HSBCサービス業PMI(6月)は前回値より強い51.3。
市場反応は限定的。
原油先物が101ドル台に上昇。
午前11時頃からドルストレートがやや反発して揉み合う。
中国上海株式市場は一時1.5%超の下落に。2000ポイントを割り込む。
アジアの株式市場が全面安に。
豪RBA総裁「資源投資ブームからのシフトは大きな試練。
豪中銀はこの変化に対応するため引き続き妥当な措置をとる。
豪ドルは豪経済の多くの部門にとって高すぎる水準。
鉱業以外の投資や住宅建設に弾みつく公算。
当面はトレンドを下回る経済成長が続く可能性が大きい。
豪ドル下落が経済を支援する可能性。
中国の経済指標は年7.5%程度の成長見通しと一致している。」
午前11時半頃から豪ドルの下落が強まる。
豪ドル米ドルが0.91台を割り込む。
豪ドル円が92円台を割り込む。
ドル円はやや反発。ユーロドルやポンドドルは揉み合い。
その後、中国上海株式市場が下げ幅をやや縮小。
東京時間午後は日経平均が一時プラス圏へ反発。ダウ先物やや反発。
ドル円が100円台後半へ上昇。
豪ドル米ドルは軟調に推移。豪ドル円が軟調に推移。
ドル円は揉み合いながらも堅調傾向で推移。
日首相「消費増税で税収全体が減っては元も子もない。
足元の状況みながら適切に判断。
物価安定目標2%と名目成長率3%目標は矛盾しない。
デフレ脱却のチャンス逃したくないが国の信認も考え最終決断。
10年物国債金利については注目している。
長期金利は段々落ち着いてくる予兆がある。
信認が疑われるような金利上昇は政府日銀双方がしっかり対応。」
日経平均は前日比−43.18円で大引け。
ダウ先物が軟調傾向で推移。豪ドル米ドルが軟調に推移。
午後3時半頃からポンドドルがやや反落。
中国上海株式市場は0.61%安で取引を終える。
欧州の株式市場は下落して始まる。
独仏英の株式市場が1%超の下落。
午後4時頃からユーロドルが反落。
ドル円やクロス円が下落。
豪ドル円は91円台を割り込む。ユーロ円は130円台を割り込む。
ポンド円が152円台を割り込む。
午後4時半頃からポンドドルが反発上昇。ユーロポンドが下落。
ユーロドルが1.29台前半へ下落。
独サービス業PMI確報(6月)は予想より弱い50.4、
欧サービス業PMI確報(6月)は予想より弱い48.3。
ユーロ円が瞬間的に129円台を割り込む。
欧州の株式市場が1.5%超の下落。ダウ先物が軟調に推移。
ポルトガルの株式市場は6%超の下落。
日経先物が一時200円超の下落。
ポルトガル10年債利回りが8.002%に上昇。
午後5時過ぎに豪ドル米ドルやユーロドルがやや反発。
ドル円が100円台を割り込む。原油先物101ドル台前半へ反落。
ギリシャ財務省「公共部門改革を除く全てにおいて
月曜日までにEU・IMFと合意できると思われる。
支援に遅れが出るという最悪のシナリオでも
短期証券の発行でそれを補うことは可能。
公共部門を移行するということに関しては合意は難しい。」 
英サービス業PMI(6月)は予想より強い56.9。
ポンドドルが1.52台を回復。ポンド円が一時152円台を回復。
その後、ドル円が99円台半ばへ下落。加ドルが買われる。
ポンドドルが1.52台半ばへ上昇。ドルストレートが反発。
欧小売売上高(5月)は予想より強い前月比+1.0%。
市場反応は限定的。
午後6時過ぎにポンドドルやユーロドルがやや反落。
ドル円がやや反発。ダウ先物がやや反発。
ポルドガルの株式市場が一時7%超の下落。
ユーログループ議長「ポルトガルの状況は懸念しているが、
しだいに状況は安定すると予想している。」
EU「ギリシャとトロイカが金曜日までに合意に達することを期待。
ギリシャとのギャップは大きくない。
ギリシャの公共部門の雇用も鍵。
ポルトガルの財政懸念は2013年はない。
ギリシャは7月と8月に完全な支援額を必要としない。
次のキプロス支援は9月に設定されている。
スペイン銀行救済計画は順調。」
ユーロドルやポンドドルが再び上昇。ドル円が再び反落。
日経済再生相
「国債信認損なわれるような金利上昇避けないといけない。
為替は落ち着いてくれるのが重要。乱高下はよくない。」
独首相報道官「欧州の若年層の失業がもっとも押し迫った問題。
欧州諸国は構造改革を行わなければならない。」
午後7時半頃からユーロドルがやや反落。
原油先物が一時101ドル台を割り込む。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27340%に上昇。
米MBA「30年住宅固定金利は4.58%に上昇、2011年7月以来水準。」
ダウ先物は揉み合い推移。欧州の株式市場は軟調傾向の揉み合い。
ポンドドルは堅調に推移。
NY時間序盤は豪ドル米ドルが再びやや反落して揉み合う。
原油先物が101ドル台後半へ再び反発。
米ADP雇用統計(6月)は予想より強い+18.8万人。
ドル買い反応。ドル円やクロス円が反発。
発表直後にドルストレートが一時反落。
その後、ユーロドルやポンドドルが反発。
豪ドル米ドルはやや反発するも揉み合い推移。
報道「中国当局が中国メディアに資金不足問題報道を規制。」
加国際商品貿易(5月)は予想より強い−3.0億加ドル。
市場反応は限定的。
米貿易収支(5月)は予想より弱い−450億ドル、
米新規失業保険申請件数は予想より強い34.3万件。
限定的ながらドル買い反応。ドル円がやや上昇。
発表直後はユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
ダウ先物がやや反発。ポンドドルは堅調傾向で推移。
その後、ユーロドルがやや反発して揉み合う。
報道「エジプト軍が国テレビ局のビルを占拠。」
午後10時頃からユーロドルなどドルストレートが一時やや反落。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.46%あたりで推移。
その後、NYダウが下げ幅を縮小。日経先物が下げ渋り。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
ドル円が緩やかに反発。クロス円が緩やかに反発。
米ISM非製造業総合景況指数(6月)は予想より弱い52.2。
ドル売り反応。ドル円がやや反落。ドルストレートがやや反発。
EIA週間在庫統計では原油在庫が前週末比1035万バレル減少。
ダウ先物がプラス圏へ反発して前日終値レベルで揉み合う。
ドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。
その後、NYダウが上昇してプラス圏推移に。
欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
ロンドンフィックス頃からドルストレートが反発。
ユーロドルが1.30台を回復して上昇。
ドル円が反発。ユーロ円などクロス円が反発。
その後、ドルストレートがやや反落して揉み合う。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
ドル円が一時100円台を回復。クロス円が堅調傾向で推移。
ユーロ円が130円台を回復。ポンド円が一時153円台に上昇。
米10年債利回りが2.50%あたりに上昇。
原油先物が一時101ドル台を割り込む。
NYダウは独立記念日前の短縮取引で前日比+56.14ドルで引ける。
深夜2時過ぎにドル円がやや反落して100円台を割り込む。
NY時間後半は主要通貨ペアが揉み合い推移に。
エジプト国防相「憲法を一時停止。早期に大統領選実施。
憲法裁判所が政権移行を担うなどと発表した。
大統領は和解の申し出を拒否したとしている。
国民は軍政を求めている訳ではないと認識。」
米10年債利回りは短縮取引で2.503%。
NY原油(WTI)は101ドル台前半で引ける。


<7月4日(木)>

報道「米FCCがソフトバンクと米スプリント、
クリアワイヤ合併を承認。」
オセアニア時間はドル円がやや反発して一時101円台を回復。
クロス円が緩やかに反発。
豪ドル米ドルが0.92台後半へ反発。
ポンドドルは揉み合い推移。
英外相「エジプトの軍の介入を支持しない。」 
オバマ米大統領「エジプト情勢に深い懸念。」 
午前7時半過ぎにドル円が反落して100円台を割り込む。
クロス円がやや反落。ユーロドルがやや反発。
豪ドル米ドルが0.91台前半へ上昇。
日経平均は85円安で始まる。
東京時間序盤はユーロドルや豪ドル米ドルが反落。
ドル円が一時やや反発して99円台後半で揉み合う。
黒田日銀総裁「我が国の景気は持ち直している。
景気の先行きは緩やかだが回復経路に復していく。
消費者物価の前年比もしだいにプラスに転じていく。
予想物価上昇率の上昇を示唆する指標が見られる。
実体経済や金融市場の前向きな動き後押しして
予想物価上昇率を上昇させるよう努める。」
日経平均がプラス圏へ小幅反発して前日終値レベルで揉み合う。
豪住宅建設許可件数(5月)は予想より弱い前月比−1.1%。
市場反応は限定的。
原油先物は101ドル台前半で推移。
豪ドル米ドルなどドルストレートが軟調傾向で推移。
ユーロドルが1.30台を割り込む。豪ドル米ドル0.91台を割り込む。
クロス円がやや軟調傾向で推移。ドル円がやや反落。
日経平均が再びマイナス圏推移に。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.57%安で始まる。
中国証券報「中国の2013年下期の経済成長率が7.6%になると予想。
地方政府の不良債権拡大や中央政府の歳入の伸びが鈍化していて、
輸出競争力の低下などのリスクが高まっているが、
中国の成長モデルは依然として根本的に安定している。
通年のインフレ率は2.5%になる見通し。中国は成長目標や
安定的な財政および金融政策スタンスを維持すべき。」
ロウ豪中銀副総裁「前回の理事会は長時間審議したが、
常にそうしているもので総裁は軽い気持ちで発言して誤解された。」
正午近くから豪ドルが反発上昇。豪ドル米ドルが0.91台を再び回復。
豪ドル円が一時91円台を回復。
中国上海株式市場が前日比プラス圏へ反発上昇。
東京時間午後は日経平均が一時反発するも再び反落。
午後12時半頃から豪ドル米ドルがやや反落。
東京時間午後はドル円が小幅な揉み合い推移。
ユーロドルやポンドドルはやや軟調傾向の揉み合い。
午後2時過ぎにユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
日銀地域経済報告「全9地域の景気判断は東北除く8地域で上方修正。
2期連続の8地域以上の上方修正は3年9ヶ月ぶり。
家計と企業マインド改善で多くの地域の景況感は持ち直している。
個人消費や住宅・公共投資など内需が景況感の改善をけん引。」
日経平均は前日比−36.63円で大引け。
豪ドル米ドルが再びやや反落して揉み合う。
午後3時半頃からドル円やクロス円がやや反落。
ドル円は99円台半ばへ下落。ユーロドルが一時1.30台を回復。
ポンドドルが一時やや反発して揉み合う。
中国上海株式市場は0.59%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
英ハリファックス住宅価格(6月)は予想より強い前月比+0.6%。
市場反応は限定的。
午後4時頃からドルストレートが反落。
ユーロドルが再び1.30台を割り込む。
豪ドル米ドルが再び0.91台を割り込む。
ドル円がやや反発。クロス円は揉み合いに。
ポルドガルの株式市場が3%超に上昇。
報道「エジプトで最高憲法裁判所のマンスール長官が
暫定政権の大統領に就任。」
エジプトの株式市場が6%超の上昇。
午後5時頃から豪ドル米ドルが再び反発して0.91台を回復。
ユーロドルがやや反発して1.30台を回復して揉み合う。
独閣僚「独はギリシャの債務減免に基本的に反対。
独のギリシャ債務に対する立場は独の選挙とは関係ない。
ギリシャは改革を続けなくてはならない。」
スペイン当局「今年の中長期債計画の67%を達成。」
ドル円はやや軟調傾向の小幅な揉み合いに。
午後6時頃からポンドドルがやや下落。
午後7時半近くからポンドドルが反発。神経質な展開。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27090%に低下。
英BOEが政策金利を0.50%に据え置く。
英BOEが資産買入規模を3750億ポンドに据え置く。
英BOE「市場金利の上昇が経済見通しの重しとなっている。
時間軸政策に関する分析は8月会合の政策協議で重要な意味を持つ。
国内経済における最近の進展は政策金利の
将来の上昇を予想をすることに正当化とはならない。」
ポンド売り反応。ポンドドルが1.51台を割り込み急落。
ポンド円が急落して151円台を割り込む。ユーロポンドが上昇。
欧ECBが政策金利を0.50%に据え置く。
ユーロ売り反応。ユーロドルが1.30台を割り込み反落。
ドラギECB総裁
「中期的に基調物価圧力は抑制されている。
必要な限り金融政策を緩和的に留める。
ECBの金利は長期にわたり現行水準かそれ以下に。
ユーロ圏の成長リスクは引き続き下向き。
最近の市場金利の上昇は成長に重しの可能性。
長期の期間についての定義付けは控える。
理事会はフォワードガイダンスを示す前例のない措置を取った。
ガイダンスについては複数の形式を議論。
ガイダンスを示すことについては全会一致で決定。
国債買入れ計画はこれまで通り効果的な安全策。
国債買入れ計画を実施に移す準備は整っている。
利下げに関して幅広く協議した。出口はとても遠い。
マイナス金利については予断を持たない。
他の中銀の政策決定に反応しているわけではない。
為替レートはECBの政策目標ではないが
為替相場は物価と成長にとって重要。」
ユーロが下落。ユーロドルが1.29台を一時割り込む。
ユーロ円が129円台を一時割り込む。ユーロポンドが反落。
ドル円が100円台へ一時反発。豪ドル米ドルが反発して堅調推移。
豪ドル円が91円台半ばへ反発。原油先物は101ドル台後半で推移。
スペインや伊の10年債利回りが低下。
欧州の株式市場は2%超の上昇に。日経先物が堅調に推移。
午後10じ頃からユーロドルがやや反発して1.29台を回復。
ユーロ円が129円台を回復。ドル円はやや反落して揉み合う。
NYダウや米債券市場は独立記念日で取引が休み。
ポンドドルが1.50台後半で揉み合う。
豪ドル米ドルが0.91台後半へ上昇。豪ドル円が91円台後半へ上昇。
ドルインデックスは一時83.91に上昇。
ロンドンフィックス頃から豪ドル米ドルがやや反落。
豪ドル円がやや反落して揉み合う。
ドル円は100円アラウンドで揉み合う。
欧州の株式市場は堅調に取引を終える。
NY時間後半はポンドドルが揉み合いに。
深夜2時近くからユーロドルが再び反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.91台後半で揉み合う。
深夜3時過ぎからドル円がやや反落して100円台を割り込む。
豪ドル米ドルが0.91台前半へ下落。豪ドル円が91円台前半へ下落。
NY時間終盤にかけてドル円が緩やかに反発。
豪ドル米ドルが軟調傾向の揉み合い。
ポンドドルやユーロドルは小幅な揉み合い。
NYダウや米債券は独立記念日で休場。


<7月5日(金)>

オセアニア時間はポンドドルが再び反落して1.51台前半へ下落。
ユーロドルが軟調に推移。豪ドル米ドルは軟調傾向の揉み合い。
ドル円が100円台前半へ上昇。ユーロ円や豪ドル円がやや反発。
ポンド円は上下動の揉み合い。
フィッチ「ポルトガルの政治不安が長期化すれば格下げも。」
ギリシャ首相「金融支援で8日までにトロイカと合意の見通し。」
ロイター「エジプト首相にはエルバラダイ氏か。挙国一致内閣へ。」
ダウ先物が100ドル超の上昇。原油先物は101ドル台半ばで推移。
午前8時頃からユーロドルがやや反落して揉み合う。
豪AIG建設業指数(6月)は前月より強い39.5。
市場反応は限定的。
午前8時半過ぎにユーロドルが1.29台を割り込む。
東京時間が近づく頃から豪ドル米ドルがやや反発。
豪ドル円が91円台後半へ上昇。
日経平均は131円高で始まり堅調に推移。一時200円高に。
東京時間序盤は豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルがやや反発して揉み合う。
ドル円やクロス円は揉み合いながらも堅調傾向で推移。
アジアの株式市場は前日比プラス圏で推移。
中国上海株式市場は前日終値レベルで始まる。
ダウ先物は堅調傾向で推移。原油先物は101ドルあたりで推移。
ドル円は堅調に推移。豪ドル米ドルがやや軟調に。
中国上海株式市場が揉み合いの後にプラス圏推移に。
午前11時半頃からドル円がやや反落。
豪ドル米ドルなどクロス円が反落。
午後1時頃からドル円やクロス円がやや反発。
豪ドル米ドルがやや反発。
独首相「ユーロ圏離脱が必要になる国はないだろう。
債務危機で依然として多く問題残る。
EUは危機克服で重要な措置を取ってきた。」
フィンランド中銀総裁「陥っている危機は自分たちの世代で最大。
ポルトガル情勢は沈静化すると確信。
我々は市場の信頼を創生したいと願っている。」
日景気先行CI指数速報(5月)は予想より強い110.5、
日景気一致CI指数速報(5月)は予想より強い105.9。
為替市場での反応は限定的。
日経平均が終盤にかけて上昇。ダウ先物が堅調傾向で推移。
日経平均は前日比+291.04円の14309.97円で週の取引を終える。
ドル円は100円台前半で揉み合う。豪ドル米ドルがやや反発。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
仏貿易収支(5月)は予想より弱い−60.14億ユーロ。
中国国務院
「穏健な金融政策を維持して成長と金融改革のバランスをとる。
過剰設備のセクターへの新規与信を厳格に禁止へ。
経済は現在安定している。
不良債権償却へ一段の権限を銀行に与える方針。」
中国上海株式市場は0.05%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日終値レベルでまちまちの展開で始まる。
スイスSNB「6月の外貨準備は4348.51億フランに減少。
スイス消費者物価指数(6月)は予想より強い前年比−0.1%。
市場反応は限定的。
午後4時過ぎにポンドドルが反落してその後に1.50台を割り込む。
豪ドル米ドルが堅調に推移。
ポルトガル10年債利回りが6.968%台に低下。 
独ウェルト紙「アスムセン専務理事が金融支援を停止することで
キプロスを脅しているとキプロス政府が受け止めている。」
午後4時半頃からユーロドルが反落して1.28台後半で軟調推移。
午後5時頃からドル円が100円台を割り込み下落。
ユーロ円が129円台を割り込む。ポンド円が150円台を割り込む。
クロス円が軟調に推移。
独仏の株式市場がマイナス圏へ反落。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
午後5時半過ぎに豪ドル米ドルが一時やや反落。
ECB「アスムセン専務理事はキプロスへ支援停止する意志はない。」
ユーロドルが一時戻りをみせるも軟調に推移。
報道「インド中銀がドル売り介入のもよう。」
独製造業受注(5月)は予想より弱い前月比−1.3%。
発表直後はユーロ売りも限定的。
レーン欧州副委員長「欧州への信頼感は確立されつつある。
8月には欧州経済のプラス成長が見込まれる。
欧州経済は来年には強くなっているに違いない。
ポルトガルで要求される改革は難しい。ECBの決定は非常に重要。」
午後7時過ぎにユーロドルがやや反発して揉み合う。
午後7時半頃からポンドドルがやや反発して揉み合う。
午後8時頃から豪ドル米ドルは堅調に推移。
ドル円は100円台を回復して揉み合う。
ダウ先物は軟調推移に。原油先物は101ドル台後半へ上昇。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26990%に低下。
午後8時頃から加ドルが買われる。
日首相「行き過ぎた円高が修正されデフレ脱却しようとしている。
法人税減税は腰を据えながら国際的な動向見ながら決めたい。
法人税減税は日本の国際競争力を勘案し大胆な判断したい。
実体経済は着実によくなっていると思う。」
フィンランド中銀総裁「時間軸が12ヶ月以上を指すか言及しない。」
クーレECB専務理事「政策は必要な限り緩和的。
金利は長期間低水準にとどまる。経済の見通しリスクは下方向。
ユーロ圏経済は年後半には回復。金融市場の引き締めは景気に影響。
インフレ期待は落ち着いている。」
午後9時頃からドル円がやや上昇。ポンドドルが再下落。
米非農業部門雇用者数変化(6月)は予想より強い前月比+19.5万人、
(前回値を19.5万人へ2万人の上方修正)
米失業率(6月)は予想より弱い7.6%、
米民間部門雇用者数(6月)は予想より強い前月比+20.2万人。
(前回値を20.7万人に上方修正)
ドル買い反応。ドル円100円台後半へ上昇。ドルストレートが下落。
ポンドドルが一時1.49台を割り込む。ユーロドルが1.28台前半へ下落。
豪ドル米ドルが下落して0.91台を割り込む。
米10年債利回りが2.67%あたりに上昇。
ダウ先物が一時反発。仏株式市場が一時プラス圏へ反発。
ユーロ円やポンド円がやや上昇。ドル円が一時101円台へ上昇。
加雇用ネット変化率(6月)は予想より強い前月比−0.04万人、
加失業率(6月)は予想とおりの7.1%。
加ドル売り反応。ドルカナダが上昇して一時1.06台を回復。
午後10時頃からドル円が反落して101円台を割り込む。
クロス円が反落。ユーロドルやポンドドルがやや下げ幅を縮小。
ドルドル円が軟調に推移。
欧州の株式市場がマイナス圏へ反落。ダウ先物が反落。
NYダウはプラス圏で始まり一時100ドル超の上昇。
米10年債利回りは2.71%あたりで推移。
加Ivey購買部協会指数(6月)は予想より弱い55.3。
限定的ながら加ドル売り反応。
NYダウがマイナス圏へ一時反落。一時15000ドル台を割り込む。
独の株式市場は2%超の下落。仏の株式市場が1%超の下落。
ドル円やクロス円が反落。豪ドル米ドルが0.91台半ばへ下落。
米10年債利回りが一時2.68%あたりに低下。
報道「エジプトでモルシ派が大規模デモ。軍が厳戒態勢。」
その後、NYダウが再びプラス圏へ反発。
原油先物が102ドル台へ上昇。
午後11時半頃からドル円が緩やかに反発。
ロンドンフィックス頃からポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
ポンドドルが1.49台を一時回復。
深夜12時半頃からユーロドルが再び反落。
ムーディーズ「英RBSを格下げ方向で見直す。」
欧州の株式市場は下落して取引を終える。
S&P「ポルトガルの格付け見通しをネガティブに引き下げる。
格付けはBBで据え置き。」
フィッチ「キプロスの格付けをCCCに引き上げる。」
市場反応は限定的。
深夜1時半頃からユーロドルがやや反発。豪ドル米ドルが再び反落。
その後、NYダウが100ドル超の上昇。
ドル円が101円台を回復。クロス円が反発。
ユーロ円が129円台後半へ上昇。ポンド円が150円台後半へ上昇。
豪ドル円が91円台後半へ反発。
NY時間後半はドルストレートが小幅上下動の揉み合い推移に。
NYダウが堅調に推移。原油先物が103ドル台へ上昇。
報道「FCCがソフトバンク・スプリント・クリアワイヤ合併承認。」
通信社調査「プライマリーディーラー16社中11社が
9月のQE縮小開始を見込んでいる。」
ドル円は101円台前半へ上昇。
終盤にかけてポンドドルが反落して1.49台を再び割り込む。
ポンド円がやや反落。
米10年債利回りは2.729%。
NY原油(WTI)は103ドル台半ばで引ける。
VIX指数が14.89へ低下。
NYダウは前日比+147.29ドルの15135.84ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<7月8日(月)>

朝8時50分に日国際貿易収支(5月)、日国際経常収支(5月)、
午後2時に日景気現状判断DI(6月)、日景気先行き判断DI(6月)、
午後2時45分にスイス失業率(6月)、
午後3時に独貿易収支(5月)、独経常収支(5月)、
午後4時15分にスイス第1四半期鉱工業生産指数、
午後7時に独鉱工業生産指数(5月)、
夜9時半に加住宅建設許可(5月)、
夜10時からドラギECB総裁の講演、ユーロ圏財務相会合、
深夜4時に米消費者信用残高(5月)、
などが予定されています。
またNYクローズ後に米アルコアの第2四半期決算が発表予定です。


<7月9日(火)>

朝8時01分に英RICS事由宅価格(6月)、
午前10時半に中国消費者物価指数(6月)、中国生産者物価指数(6月)
午後3時に日工作機械受注速報(6月)、
午後4時15分にスイス実質小売売上高(5月)、
午後5時半に英鉱工業生産指数(5月)、英製造業生産高(5月)、
同午後5時半に英商品貿易収支(5月)、
夜9時15分に加住宅着工件数(6月)、
深夜2時に米3年債の入札、
などが予定されています。
中国・英の指標には注目です。
またEU財務相理事会が予定されています。


<7月10日(水)>

朝8時50分に日国内企業物価指数(6月)、日第三次産業活動指数(5月)
午前中(時間未定)に中国貿易収支(6月)、
午後2時に日消費者態度指数(6月)、
午後3時に独消費者物価指数確報(6月)、
午後3時45分に仏鉱工業生産指数(5月)、
夜11時に米卸売在庫(5月)、
深夜2時に米10年債の入札、
深夜3時に米FOMC議事録、
早朝5時10分からバーナンキFRB議長の講演、
などが予定されています。
中国・米の指標には注目です。


<7月11日(木)>

朝8時50分に日機械受注(5月)、
午前10時半に豪新規雇用者数(6月)、豪質疑擁立(6月)、
正午過ぎ(時間未定)に日政策金利、日銀金融政策発表、
午後3時に独卸売物価指数(6月)、
午後3時45分に仏消費者物価指数(6月)、
夕方(時間未定)に黒田日銀総裁の会見、
午後5時にECB月例報告、
夜9時半に米輸入物価指数(6月)、米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加新築住宅価格指数(5月)、
深夜2時に米30年債の入札、
深夜3時に米月次財政収支(6月)、
豪・日・米の指標には注目です。


<7月12日(金)>

午前10時半に豪住宅ローン許可件数(5月)、
午後1時半に日鉱工業生産指数確報(5月)、
午後2時に日金融経済月報(7月)、
午後6時に欧鉱工業生産指数(5月)、
午後8時(予定)にJPモルガン・チェースの第2四半期決算発表、
夜9時(予定)に米ウェルズ・ファーゴ第2四半期決算発表、
夜9時半に米生産者物価指数(6月)、米生産者物価指数コア(6月)、
夜10時55分に米ミシガン大学消費者信頼感指数速報(7月)、
などが予定されています。
米の指標および米銀の四半期決算発表には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(8日-12日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初83.41で始まり
一時揉み合いながらも堅調に推移して84.71で週終値になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週レベルでは0.26990%に低下しました。
そして、米10年債利回りは週レベルで2.729%に上昇しました。
NYダウは週間226.24ドル上昇して15135.84ドルで取引を終えました。


先週のドル円相場は、週初1日に99.21で始まり週安値となる99.17
まで僅かに押すも日銀短観の強い結果を背景に99.53まで上昇しまし
た。その後、東京時間に上昇して始まった日経平均が前週末レベル
に反落したことを背景に再び99円台前半へ小幅に下落して揉み合い
になりましたが、日経平均が反発するに伴い堅調推移となって、ダウ
先物の堅調も背景にロンドン時間前半に99円台後半に上昇して、その
後もNY時間に発表された米ISM製造業景況指数が強い結果となったこ
とでNY時間前半に99.86まで上昇する展開になりました。その後、NY
時間後半に米10年債利回りが2.48%あたりに低下したことを背景に
やや軟調推移になり、翌2日の東京時間前半にかけて99円台半ばへ
緩やかに反落しましたが、日経平均が200円超上昇して堅調に推移し
たことを背景に東京時間終盤にかけて99.90へ上昇する展開になりま
した。その後、ロンドン時間序盤に欧州の株式市場やダウ先物が軟調
を背景にやや反落して揉み合いになりましたが、NY時間が近づく頃か
ら反発上昇して100円台を回復する展開になり、その後も堅調に推移
して100円台後半へ上昇しました。その後、「ポルトガル連立与党の
民主党の党首を務めるポルタス外相がコエリョ首相に辞表を提出。
ポルトガルでは1日にガスバル前財務相が1日に辞任したばかり。
ポルトガル民主党は連立政権を離脱する可能性。」との報道に一時
100円台半ばへ反落しましたが、その後に再び反発して翌3日のオセ
アニア時間に100.85に上昇する展開になりました。その後、東京時間
前半に100円台半ばへ反落しましたが、その後に切り替えし東京時間
終盤にかけて再び100円台後半へ上昇しました。その後、ロンドン時
間に入ると欧州の株式市場が1.5超の下落になりポルトガルの株式市
場が6%超の下落となってポルトガル10年債利回りが8.002%に上昇
して日経先物も200円超の下落となったことで、リスク回避の円買い
動意が強まって100円台を割り込み午後8時過ぎに99.26まで急落する
展開になりました。その後、EUが「ポルトガルの財政懸念は2013年は
ない。ギリシャは7月と8月に完全な支援額を必要としない。次キプ
ロス支援は9月に設定されている。スペイン銀行救済計画は順調。」
との発表に下げ止まりとなって、米ADP雇用統計や米新規失業保険申
請件数などが強い結果となったことで反発する展開になりました。
その後、米ISM非製造業総合景況指数が弱い結果となって一時99円台
前半へ反落しましたが、NYダウが堅調に推移したことや米10年債利回
りが2.50%あたりに上昇したことなどを背景に再び反発して100.13に
上昇しました。その後、NY市場が米独立記念日前の短縮取引となる中
100円を挟んでの揉み合いになりましたが、翌4日の東京時間が始まる
前頃から再びやや軟調に推移して日経平均の軟調も背景に午後3時半
過ぎに99円台半ばへ反落しました。その後、揉み合いとなりましたが
英BOEの金融政策にかかわるポンドドルの下落やドラギECB総裁の記者
会見にかかわるユーロドルの下落などに伴うドル買いに再び100円台
を回復して100.15まで上昇する展開になりました。その後、NY市場は
米独立記念日で休みでしたが欧州の株式市場が2%超の上昇となって
日経先物が堅調に推移する中、100円を挟んで揉み合いになりました。
その後、翌5日のオセアニア時間から上昇して東京時間の仲値過ぎに
かけて100.45に上昇しましたが、その後、日経平均が堅調に推移する
中、米雇用統計前のポジション調整もあったか、やや軟調に推移して
ロンドン時間序盤に一時100円台を割り込む展開になり米雇用統計の
発表を迎えました。米雇用統計ではNFPが予想より強い+19.5万人に
なり前回値も2万人上方修正されて、米民間部門雇用者数が+20.2万
人となったことで101.13まで急上昇する展開になりました。その後、
2.67%あたりに上昇していた米10年債利回りが低下したことや、NY
ダウがマイナス圏へ一時反落したことなどで、一時101円台を割り込
み反落しましたが、その後、NYダウが上昇して堅調に推移したことや
米10年債利回りが2.729%に上昇したこを背景に、週高値101.22まで
上昇して終盤にやや調整となって101.11円で週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値101.22
を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は5月30日戻り高値
101.79のポイント、さらに上昇した場合は102.00の「00」のポイント
から5月24日のロンドン時間の戻り高値102.13のポイント、ここを上
抜けた場合は103.00の「00」ポイント、さらに上昇した場合5月23日
の東京時間の戻り高値103.56、ここを上抜けた場合は5月22日の高値
103.73を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは101.00の「00」ポイントから先週末NY
時間の押し目100.71を巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合
は5日の東京時間戻り高値100.45のポイント、さらに下落した場合は
100.00の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は4日のロンドン時間
の押し目99.49、さらに下落した場合は3日の安値99.26から99.00の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のドル円相場は週初1日に99.21で始まり堅調傾向で推移して、
3日にポルトガルの政情不安により同国の株式市場が6%超の下落
となって同国の10年債利回りが8.002%に上昇したことで、リスク回
避の円買いに100円台を一時割り込む場面がありましたが、週末5日
の米雇用統計が市場予想より強い結果となって、101円台を回復する
相場展開になりました。


今後のドル円にかかわるイベントでは、10日深夜の米FOMC議事録と
10日深夜(11日早朝)のバーナンキFRB議長の講演、11日の日銀金融政
策発表および黒田日銀総裁の会見と米新規失業保険申請件数、週末
12日の米銀の第2四半期決算発表とミシガン大学消費者信頼感指数
速報などが注目されます。

10日のバーナンキFRB議長の講演では19日のFOMC後の会見での「失業
率6.5%へ低下で自動的に利上げにつながるわけではない。資産買入
の終了と金利引き上げの間にかなりの期間あると想定。資産買入ペー
スの縮小は経済が予想通り推移すれば年内と予想。資産買入の終了は
経済見通し正しければ来年半ばまでに実施。」が踏襲されるものと思
われますが、19日以降に緩和姿勢を強調する地区連銀総裁の発言も
みられましたのでFOMC議事録でのFEDの要人達の見解の記述には一応
注目されます。

一方、11日の日銀金融政策発表では追加緩和策は見送りが市場コンセ
ンサスとなっているようでノン・イベントで通過となる可能性もあり
ますが、景気判断や長期金利にかかわる見解などが一応注目されます
とともに、一部に金利の低下を促す追加策を予想する向きもあるよう
ですので(7/7日経)、サプライズには一応の注意が要りそうです。
また、前週までの3週間で日経平均が1600円超上昇していて短期的な
過熱感の指摘もあり今週の日経平均の動向が注目されますが、日銀金
融政策発表を前にドル円が上昇していた場合は当日“Sell the fact”
にもやや注意が要りそうです。

また、大手通信社の調査では「プライマリーディーラー16社中11社が
9月のQE縮小開始を見込んでいる。」との発表もあり、先週の米雇用
統計もNFPが19.5万人と20万人には届かなかったものの、NFP前回値が
2万人上方修正されて、民間雇用も20.2万増と強い結果になり、QE縮
小への道筋はその具体的な時期はともあれ市場コンセンサスとなった
ようです。

そして、日本の参議院選挙も公示されて、日経新聞の世論調査でも
「自民党の獲得議席は改選34から倍増の60台後半をうかがう勢い。自
民、公明両党が非改選と合わせて過半数の122議席を得て、衆参両院
で多数派が異なる『ねじれ国会』が解消する公算が大きい。」とのこ
とで、投資減税を含めてアベノミクスへのさらなる期待が醸成される
ことによる円売りと、日本の債券市場が落ち着きを取り戻しているこ
とと、米10年債利回りが米雇用統計後に2.729%に上昇していること
から、QE縮小観測によるドル買いに加えて、日米金利差によるドル買
いなどが相俟って、少なくとも21日の参議院選挙までドル円が基調と
しては堅調に推移する可能性がありそうです。

また一方、3日にドル円がポルトガルの政情不安によるリスク回避の
円買いで下落したように、燻り続ける欧州リスクと中国リスクなどに
は引き続き注意が要りそうですが、3日に暴落となったポルトガル株
式市場も4日には3%超の上昇になり、そして一時8%台に上昇して
いたポルトガル10年債利回りも先週末には6.968%台に低下して、リ
スク回避の動きは一応沈静には向かっているようです。

そして、今週からは米主要企業の第2四半期決算発表が始まります。
中国や新興国の株価の下落の時期での決算だけにNYダウが揺れる展開
となる可能性があり、リスク回避の動きに注意は要りそうですが、
押したところでは“Buy on dip”で拾う戦略は有効となりそうです。


先週のユーロドル相場は、週初1日に1.3013で始まり、揉み合いなが
らも中国上海株式市場が堅調に推移したことやユーロポンドの堅調に
支えられ、伊と仏の製造業PMIが予想より強かったこともありロンド
ン時間序盤にかけて1.3059まで上昇しましたが、その後に反に落して
軟調推移になり、NY時間に発表された米ISM製造業景況指数が強かっ
たことによるドル買いに1.3013まで下落する展開になりました。
その後、ロンドンフィックス近くからNYダウの堅調にも支えられ反発
に転じて1.3065あたりまで上昇しましたが、その後、翌2日の東京時
間序盤にかけて揉み合い推移になりました。その後、豪RBAの政策金
利の発表でのRBA声明を受けて豪ドル米ドルが急落したことで、ユー
ロドルも連れ安でやや反落しましたが、その後にユーロ円の上昇も
背景に反発してロンドン時間序盤に週高値となる1.3078まで上昇する
展開になりました。その後、独の株式市場が一時1%超の下落になり
ダウ先物も軟調に推移したことを背景にNY時間序盤に1.2989まで下落
する展開になりました。その後、小幅安で始まったNYダウが一時プラ
ス圏へ反発したことを背景に1.3037まで反発しましたが、ロンドンフ
ィックスを過ぎた頃から欧州の株式市場やNYダウの軟調を背景に再び
反落して、「ポルトガル連立与党・民主党の党首を務めるポルタス外
相がコエリョ首相に辞表を提出。ポルトガルでは1日にガスバル前財
務相が1日に辞任したばかり。ポルトガル民主党は連立政権を離脱す
る可能性も。」との報道にNY時間終盤に1.2963まで下落する展開にな
りました。その後、翌3日のオセアニア時間から東京時間にかけて
軟調傾向の揉み合いになりましたが、ロンドン時間に入って欧州の株
式市場が1.5%超の下落になりポルトガルの株式市場が7%超の下落
となったことや、ポルトガル10年債利回りが8.002%に上昇したこと
などでリスク回避が強まり一時1.2923まで下落しました。その後、
ギリシャ財務省の「公共部門改革を除く全てにおいて月曜日までに
EU・IMFと合意できると思われる。」との発表や、EUの「ポルトガル
の財政懸念は2013年はない。ギリシャは7月と8月に完全な支援額を
必要としない。次のキプロス支援は9月に設定されている。スペイン
銀行救済計画は順調。」などの発表を背景に反発に転じて、米ADP雇
用統計や米新規失業保険申請件数の強い結果やに揺れながらも、米
ISM非製造業総合景況指数の弱い結果のドル売りもに支えられ、ロン
ドンフックス過ぎに1.3031まで上昇する展開になりました。その後、
NYダウが独立記念日前の短縮取引となる中、揉み合い推移となりまし
たが、翌4日の東京時間からエジプト情勢も影響したか反落して1.30
台を挟んで揉み合う展開になりました。その後、ロンドン時間序盤に
ポルドガルの株式市場が3%超に上昇となったことや、「エジプトで
最高憲法裁判所のマンスール長官が暫定政権の大統領に就任。」との
報道にエジプトの株式市場が6%超の上昇となったことを背景に一時
1.3017まで反発しましたが、ECBの政策金利0.50%に据え置きにユー
ロ売り反応となって、ドラギECB総裁が記者会見で「必要な限り金融
政策を緩和的に留める。ECBの金利は長期にわたり現行水準かそれ以
下に。ユーロ圏の成長リスクは引き続き下向き。最近の市場金利の上
昇は成長に重しの可能性。理事会はフォワードガイダンスを示す前例
のない措置を取った。ガイダンスを示すことについては全会一致で決
定。国債買入れ計画はこれまで通り効果的な安全策。国債買入れ計画
を実施に移す準備は整っている。利下げに関して幅広く協議した。
出口はとても遠い。」など長期にわたり金融政策を緩和的とすること
が示されたことで1.2882まで急落する展開になりました。その後、
欧州の株式市場が2%超の上昇になり、スペインや伊の10年債利回り
も低下したことを背景に1.2931まで反発しましたが、深夜1時半頃か
ら再び反落して、NY市場が米独立記念日で休みの中、翌5日のオセア
ニア時間にかけて再び1.29台を割り込む展開になりました。その後、
東京時間は1.29を挟む小幅な揉み合いになりましたが、ロンドン時間
に独仏の株式市場の軟調も背景に米雇用統計の発表を意識した動きも
あったかユーロドルは軟調推移となって米雇用統計の発表を迎えまし
た。米雇用統計ではNFPが予想より強い+19.5万人になり前回値も2
万人上方修正されて、米民間部門雇用者数が+20.2万人となったこと
でドル買い動意になり、ユーロドルは週安値となる1.2806まで下落す
る展開になりました。その後、一時15000ドル台を割り込んでいたNY
ダウがプラス圏へ反発して140ドル超の上昇になったことも背景に、
週末のポジション調整もあったか反発した後に揉み合いになって、
S&Pの「ポルトガルの格付け見通しをネガティブに引き下げる。格付
けはBBで据え置き。」との発表や、フィッチの「キプロスの格付けを
CCCに引き上げる。」との発表には反応薄で1.2832で週の取引を終え
ました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは5日ロンド
ン時間の安値の1.2869のポイントを巡る攻防が注目されます。、ここ
を上抜けた場合5日NY時間序盤の戻り高値1.2896から1.2900の「00」
ポイント、さらに上昇した場合は4日NY時間ロンドンフィックス過ぎ
の戻り高値1.2931のポイント、ここを上抜けた場合1.3000の「000」
ポイント、さらに上昇した場合は4日ロンドン時間の戻り高値1.3017
を巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは先週安値の1.2806から1.2800の
「00」ポイントおよび5月17日安値の1.2796のポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合は3月27日の安値1.2750から4月
4日安値の1.2744のポイント、さらに下落した場合は1.2700の「00」
ポイント、ここを下抜けた場合は2012年11月13日の安値1.2661のポイ
ント、さらに下落した場合は1.2600の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。


先週のユーロドル相場は、週前半に1.3078まで上昇しましたが、週半
ばからポルトガルの政情不安などによるリスク回避による下落と、週
後半のECB政策金利発表後のドラギECB総裁の記者会見で長期にわたり
金融政策を緩和的とするフォワードガイダンスが発表されたことでの
ユーロ売りによる下落と、そして、週末に米雇用統計が強い結果とな
ったことでのドル買いによる下落など、「ポルトガル問題」「ECBに
よる長期にわたる金融緩和のフォワードガイダンス」「米雇用統計の
強い結果によるドル買い」などのトリプル・パンチを受けて、1.28台
割れ寸前まで下落する相場展開になりました。


今週のユーロにかかわる経済指標およびイベントでは、8日の独貿易
収支と独鉱工業生産指数とドラギ総裁の講演とユーロ圏財務相会合、
およびギリシャとトロイカの協議、9日のEU財務相理事会、10日の独
消費者物価指数確報、11日の独卸売物価指数、12日の欧鉱工業生産指
数などがありますが、ギリシャとトロイカ協議は注目されますものの
ドラギECB総裁の講演はECB理事会直後でやや注目度はやや低く、また
3日にEUが「ポルトガルの財政懸念は2013年はない。ギリシャは7月
と8月に完全な支援額を必要としない。次のキプロス支援は9月に設
定されている。スペイン銀行救済計画は順調。」と発表して、ポルト
ガル問題は一旦沈静していて、ユーロ圏財務相会合の注目度もそれほ
ど大きくならない可能性がありそうです。

強い結果となった米雇用統計後となる今週は、米QE縮小へのコンセン
サスの強まりによるドル買いと、ECBによる長期にわたる金融緩和の
フォワードガイダンスを受けてのユーロ売りにより、ユーロドルは基
調として下押し圧力が続きそうですが、3月末から4月初旬と5月の
2回にわたり反発となったチャートポイントに差し掛かっていること
で、週初に重要攻防を迎えることになりそうです。下抜ければ一段安
となる可能性がありますが、悪材料が多くも世界最大の経常黒字通貨
のユーロであるだけにポルトガル問題がより鎮静すれば一旦の反発を
試みる可能性もあり、1.28アラウンドの崖淵の攻防が注目されます。



さて今回は、トレードと凡事のお話 その61 です。


前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第六十一話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週のドル円は上下動とはなったが、
 週末の米雇用統計も強かったことで101円に乗せてきたな…。』


「そうじゃのう…。それに、ユーロドルも、
 『ポルトガル問題』、『ECBの緩和フォワードガイダンス』、
 『米雇用統計の強い結果』などのトリプル・パンチで下落して
 崖淵の重要なチャートポイントに差し掛かってきたのう…。」


『土俵際のユーロドルはどうなるのかね。』


「一旦、うっちゃりを試すかも知れぬし、ユーロが強いドルにより
 上手投げを食らってしまうのかも知れぬのう…。」


『あははっ。まるで相撲みたいだな。』


「ふむ…。為替レートは2つの通貨のバトルであり、
 そういう意味では力士どうしの戦いのようでもあるのう…。」


『ところで前回は、チャートやテクニカル分析では、
 「上がる」「下がる」「横這い」の3つの結論へ
 収束もしくは帰納させていくことこそが肝心で、
 そのために、「捨」と「動」が大切とかなんとか…、
 禅問答のようワケのわからない所で話が終わっていたけど、
 それって、いったいぜんたいどういうことだよ。』


「ふむ…。二十六話でもテーマとしたことで、
 お前さんも覚えていることと思うがのう…。
 著名な裁量トレーダーのラシュキ女史の不思議な言葉
 というのがあるのじゃが…。」


『あぁ、覚えているぜ。確か…、
 「そして、ある日突然、最もミステリアスな形で
  目の前の霧が晴れていくかのように、
  最も難しいと思われていたことが、
  とてもシンプルなことに思えてくるのです。
  消し去るプロセスを経ながら学んでいきます。」
 とかなんとかいう意味深な言葉だったな…。』


「そのとおりじゃ…。
 トレーダーであれば多かれ少なかれ経験することじゃが、
 テクニカルやチャート分析を学べば学ぶほど
 かえってワケが解らなくなるということがあるものじゃが。」


『あるある。そういう事ってあるぜ。』


「そのような状況はある意味、学習の進歩の過程でもあるのじゃが、
 詰め込むだけ知識を詰め込み頭が満杯の状態で、
 頭の中で知識の整理がついていなく混沌としていて
 『上がる』『下がる』『横這い』の3つの結論へ収束もしくは
 帰納させていくプロセスがまだ構築されていないのじゃのう。」


『……。』


「だから迷い、テクニカルを学ぶほどに
 かえってワケが解らなくなるのじゃ…。」


『3つの結論へ収束もしくは帰納させていくプロセスを
 構築していくためには何が必要なのさ。』


「要素のどれがより重要なのかのプライオリティの認識と、
 要素を帰納的に捨てることを覚えることと、
 知識を体得していくその過程が必要なのじゃのう…。」


『……。』


「これが出来るようになってはじめて、
 チャートを分析して『上がる』『下がる』『横這い』の
 3つの結論を出せるようになるわけなのじゃ…。」


『何かやっぱ禅問答のようで難しいぜ。』


「知識から体得の領域にもかかわることで
 そう簡単なことではないのじゃが、
 車の運転にも似たところがあるかも知れぬ…。」


『……。』


「車の運転でも初めてその教習を受けた頃は、
 様々な交通法規にはじまり、標識の認識、信号の認識、
 前方確認、後方確認、歩行者確認、速度確認、
 ハンドルワーク、アクセルワーク、ブレーキワーク、などなど、
 車の運転に関わるたくさんの要素にぎこちないものじゃが、
 慣れてくればこれらの複雑な要素は体得されていくものじゃ。」


『……。』


「運転に関わるどの要素も軽視しているわけではないとしても、
 当たり前のことをただ当たり前にするように
 自身の感覚としてはとてもシンプルに思えるほどになり、
 その状況に適した運転を自然にできるようになるものじゃ…。」


『……!』


「まぁ、テクニカル分析でも、学びに学んで、
 その後に混沌の時期を経て、さらにその後に
 『チャートがシンプルに観えるようになったとき』
 ブラッドフォード・ラシュキ女史が言うように
 『目の前の霧が晴れていくかのように、
  最も難しいと思われていたことが、
  とてもシンプルなことに思えてくるのです。
  消し去るプロセスを経ながら学んでいきます。』
 ということになっていくものなのじゃのう…。」


『ふーん。で…、「動」がどんだらこんだらって何よ。』


「ふむ…。静止している過去チャートの検証ではよく判るのに、
 今まさに動いているチャートの右端に立つと
 何がなんだかさっぱり判らなくなることがあるものじゃが…。」


『あるある。そういう事ってあるぜ。』


「静止している過去チャートと
 今まさに動いているチャートの違いはたった『2つ』なのに、
 それらはいわば天地の差ほども違うものなのじゃよ。
 どうであろうかのう…。溜口剛太郎殿。」


『静止チャートでは天才的な解説ができても
 動いているチャートではからっきしダメという奴もいるからなぁ。
 おい、ジイさん…。その2つの違いっていったい何なんだよ?』


「今日は長くなり過ぎておるからして、
 この話はまた来週にさせてもらおうかのう…。」


『ちぇっ。連続ドラマじゃあるまいし、
 イイところで切りやがるもんだな。まったく…。
 しかたがねぇ、また来週も楽しみにしておいてやらぁ。』



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その60


今年も半年が過ぎて今週から第3四半期が始まりますね。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<6月24日(月)>

南独新聞「独連銀総裁がECBの債券購入には問題があると発言。」
報道「EU財務相理事会は救済・破綻処理の統一基準で合意できず
決定を持ち越して26日に協議。」
東京都議選では自公が過半数以上の議席を確保。
報道「英は2015年度の予算を115億ポンド削減の見通し。」
ドルストレートが下窓を空けて始まる。
ユーロドルが1.31台を割り込む。ポンドドルが1.54台を割り込む。
クロス円がやや下げて始まる。
ダウ先物は下げて始まる。
その後、ユーロドルやポンドドルが下げ幅を縮小。
ユーロドルが1.31台を回復。ダウ先物が反発。
ドル円が堅調に推移して98円台半ばへ上昇。
クロス円が堅調に推移。
その後、ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
日経平均は187円高で始まる。原油先物は93ドル台で推移。
国債先物は続落で長期金利は0.885%に上昇。
日経平均が上げ幅を縮小して前週末終値レベルへ反落。
ダウ先物がマイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円がやや下げで揉み合う。
ユーロドルなどドルストレートはやや反発して揉み合う。
日経平均がマイナス圏へ反落。
日銀の国債買入れオペを通告で長期金利がやや低下。
アジアの株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.20%安で始まり2%超の下落に。
豪ドル米ドルが反落。ユーロドルやポンドドルがやや反落。
ユーロドルが1.31台を一時割り込む。
豪ドル米ドルが0.92台を一時割り込む。
ドル円は98円台前半で軟調傾向の揉み合い。
クロス円はやや軟調に推移。
ムーディーズ「中国の流動性の逼迫が民間部門を脅かす。」
午前11時半過ぎにドル円が98円台後半へ上昇。
中国上海株式市場は3%超の下落。
その後、ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ダウ先物は当時安値圏で揉み合う。
中国上海株式市場は4.5%超の下落に。
米10年債利回りは2.59%に上昇。
日経平均が終盤にかけて下げ幅を拡大。
日経平均は前週末比−167.35円で大引け。
中国上海株式市場は一時5%超の下落。ダウ先物が再び下落。
豪ドル米ドルが軟調に推移。
スペイン10年債利回りが5.012%に上昇。
中国上海株式市場は5.3%で2000ポイント割れで取引を終える。
欧州の株式市場は小幅安で始まる。
ドル円が98円台前半へ下落。クロス円が軟調に推移。
米10年債利回りが2.59%を割り込みやや低下。
原油先物が一時93ドル台を割り込む。
スペイン財務相「スペイン第2四半期GDPは横這いに近づく見通し。
第3四半期のGDPはプラス圏になる見込み。」
その後、独英の株式市場がプラス圏へ一時反発。
ダウ先物が反発して下げ幅を縮小。
ドルストレートが一時やや反発。
独IFO景況指数(6月)は予想とおりの105.9。
ユーロが一時上昇も再び反落して揉み合う。
独英の株式市場が再びマイナス圏へ反落。
ダウ先物が再び100ドル超の反落に。原油先物は93ドル台で推移。
独仏の株式市場が1%超の下落に。
IFOエコノミスト
「第2四半期の独の成長は前期よりも非常に力強くなると期待。」 
ドルストレートが軟調傾向の揉み合い推移。
ドル円は98円台前半で揉み合う。
午後5時半過ぎにドル円が下落。午後6時過ぎに98円台を割り込む。
クロス円が軟調に推移。ユーロドルが一時やや反発。
その後、ドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27675%に上昇。
仏の株式市場が一時2%超の下落。英の株式市場が1%超の下落。
岩田日銀副総裁「経済・物価のリスクは上下に存在。
我々は対応手段持っている。追加緩和手段の基本は国債の買入。
リーマン・ショックのような危機発生の場合は収束まで
流動性対が策あり得る。長期金利は次第に落ち着く。
ボラティリティ上昇が続くなら対応も。」
午後8時半過ぎにドル円が98円台前半へ反発。クロス円が反発。
米10年債利回りが2.66%あたりに上昇。
NY時間序盤はユーロドルやユーロポンドが下落。
ポンドドルが反発。豪ドル米ドルが反発。
スペイン10年債利回りが5.111%に上昇。
シカゴ連銀全米活動指数(5月)は予想より弱い−0.30。
NY連銀総裁「金融の安定無くして政策は機能しない。
金融政策は市場の状況を考慮すべき。
近年の金融政策は充分に景気刺激的とはいえない。
機械的なルールは金融政策にとって良くない。」
ドル円が再び98円台を割り込む。
ユーロ円が下落して一時128円台を割り込む。クロス円が反落。
豪ドル米ドルが0.92台を回復。ポンドドルが1.54台を一時回復。
ユーロドルがやや反発。ドル円が97円台半ばへ下落。
ダウ先物が下げ幅を一時縮小。原油先物は93ドル台で推移。
午後10時頃からドル円がやや反発。ドルストレートが反落。
NYダウは下落して始まり軟調に推移。
米10年債利回りは2.64%あたりで推移。
NYダウが240ドル超の下落。ドル円が97円台前半へ下落。
クロス円が軟調に推移。
米10年債利回りは2.61%あたりに低下。
ダラス連銀製造業活動指数(6月)は予想より強い+6.5%。
午後11時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
深夜12時半頃からポンドドルがやや反発。
報道「伊ミラノ地裁はベルルスコ−ニ元首相に禁固7年言い渡す。」
ミネアポリス連銀総裁「QEはインフレ見通し2.5%以内なら
失業率7%下回るまで継続すべき。ガイダンスは不充分。
失業率が5.5%を下回っても低金利を継続すべき。
先週のバーナンキ議長の会見は自身の提言と矛盾はない。」
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で取引を終える。
NYダウが下げ幅を縮小。
深夜1時半頃からドルストレートが反発上昇。
ダラス連銀総裁「19日のバーナンキ会見に賛同している。
刺激策を戻すのは適切だが即座に止めることは好ましくはない。
現在の市場のレートは不快ではない。
利回りが急激に上昇するのは懸念。緩やかな上昇は問題ない。
ドル高は米経済への信頼感の高まりを示す。」
米10年債利回りが低下。原油先物が94ドル台後半へ上昇。
ポンドドルが1.54台半ばへ上昇。ユーロドルが1.31台前半へ反発。
豪ドル米ドルが0.92台後半へ上昇。ドル円は揉み合い推移。
NYダウが終盤にかけて再びやや反落。
豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反落。
米10年債利回りは2.544%。
NY原油(WTI)は95ドル台前半で引ける。
NYダウは前週末比−139.84ドルで取引を終える。


<6月25日(火)>

報道「ギリシャ内閣改造でサマラス首相は副首相兼外相に
与党で全ギリシャ社会主義運動PASOKのベニゼロス党首を起用。
ストゥルナラス財務相は留任。」
豪ドル米ドルが0.92台半ばへ反落した後に反発。
ポンドドルやユーロドルはやや反落の後にやや反発。
ダウ先物はやや反発。原油先物は95ドル台で推移。
ドル円やクロス円はやや反落して揉み合う。
日企業向けサービス価格指数(5月)は予想より強い前年比+0.3%。
市場反応は限定的。
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円がやや反発。
日経平均は18円高で始まる。
東京時間序盤は豪ドル米ドルがやや反落。
日経平均がマイナス圏推移に。
ダウ先物は揉み合い。原油先物は94ドル台で推移。
ドル円やクロス円は堅調に推移。ポンド円が151円台を回復。
日経平均がプラス圏へ反発。
仲値過ぎにドル円が一時98円台を回復。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.76%安で始まり一時下げ幅を縮小。
日経平均が一時150円超の上昇に。ダウ先物は堅調傾向で推移。
午前11時近くからドル円やクロス円が反落。
日経平均が上げ幅を縮小。中国上海株式市場が2%超の下落に。
ポンドドルがやや反落。ダウ先物がマイナス圏へ反落。
中国上海株式市場が3.8%の下落に。
東京時間午後は日経平均が反落して一時300円超の下落。
ドル円やクロス円が下落。ドルストレートが反落。
米10年債利回りが2.5%を割り込む。
ユーロ円が128円台を割り込む。豪ドル円が90円台を割り込む。
午後1時頃からドル円やクロス円がやや反発。
中国上海株式市場が5%超の下落に。
東京時間終盤にかけて豪ドル米ドルやポンドドルがやや反発。
中国上海株式市場が下げ幅を縮小。日経平均が下げ幅を縮小。
豪ドル円が90円台を回復。豪ドル米ドルが0.92台半ばへ反発。
ドル円が揉み合い推移に。
ダウ先物が揉み合い推移に。原油先物は94ドル台で推移。
日経平均は前日比−93.44円で大引け。
午後3時過ぎからユーロドルやポンドドルが反発。
中国人民銀行当局者「流動性は潤沢。
短期金融市場は安定していて動揺は一時的。
流動性リスクは管理可能。人民銀は金利を適切な水準に維持。」
中国上海株式市場が終盤にかけて下げ幅縮小。ダウ先物が反発上昇。
ドル円は一時下げるも揉み合いで推移。
中国上海株式市場は0.19%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
午後4時頃からポンドドルがやや反落。
ユーロドルがやや反落して揉み合う。豪ドル米ドルは堅調に推移。
独仏の株式市場が1%超の上昇。原油先物は95ドル台へ上昇。
ダウ先物は当日高値圏で揉み合う。
クーレECB理事「ECBの出口政策は間違いなく遠い。
金融政策のスタンスの反転は正当化できない。
非伝統的措置は必要な限り続ける。」
スペイン短期証券入札では目標30億ユーロに対し30.7億ユーロ発行。
デール英BOE委員「英国は緩やかに持続的な成長の期間に入っている。
CPIは今後数ヶ月上昇して夏から秋に3%近傍で推移するだろう。」
ビーン英BOE委員「利下げは選択肢の1つ。」
ポンド円やユーロ円がやや軟調推移に。
英BOE要人の議会証言が相次ぐ。
午後5時半過ぎにポンド円が一時150円台を割り込む。
ユーロ円が128円台を割り込む。
ドル円が反落して一時97円台を割り込む。。
英BOE総裁「中銀の将来の政策ガイダンスは非常に重要。
より判り易いことが求められる。
政策金利の正常化は持続的な経済の回復まで待つべき。」
午後6時頃からポンドドルがやや反発。
ドル円がやや反発。ポンド円が150円台を回復。
豪ドル米ドルがやや反落。
伊2015年償還セロクーポン債は35億ユーロ発行されて
平均利回りが2.403%にに上昇。
ユーロドルはやや軟調に推移。
独仏の株式市場は1.5%超の上昇。英の株式市場は1%超の上昇。
NZ財務相「NZドルは依然としてやや過大評価。」
英BOE総裁
「バーナンキFRB議長がQEの終了について示唆したことは間違い。
FEDが資産売却を開始するのは何年も先に。
ユーロ圏が成長戦略なしに緊縮策を行うことは大きな災難。」
午後7時頃からドルストレートが反発。クロス円が反発。
中国人民銀行「既にいくつかの金融機関に資金を供給した。」
ドラギECB総裁
「ECBの国債購入計画はますます不可欠になっている。
経済見通しは緩和的なスタンスを引き続き正当化。
域外で金融政策に変化があるため国債購入策は必要。
国債購入計画はユーロ分裂リスクを低下させた。」
NY時間序盤はユーロドルなどドルストレートがやや反落。
ドル円は97円台前半で揉み合う。
米耐久財受注(5月)は予想より強い前月比+3.6%、
米耐久財受注(除輸送用機器 5月)は予想より強い前月比+0.7%。
ドル買い反応。ドル円が97円台後半へ上昇。
ドルストレートが下落。ユーロドルが1.31台を割り込む。
米S&Pケースシラー住宅価格指数(4月)は予想より強い+12.05%、
米住宅価格指数(4月)は予想より弱い前月比+0.7%。
市場反応は限定的。
ダウ先物や欧州の株式市場が堅調に推移。
午後10時過ぎからドルストレートがやや反発して揉み合う。
NYダウは前日比プラス圏で始まり一時100ドル超の上昇。
米10年債利回りは2.54%あたりで推移。原油先物が一時96台へ上昇。
その後、NYダウが上げ幅を縮小。原油先物がやや反落。
米新築住宅販売件数(5月)は予想より強い47.6万件、
米消費者信頼感指数(6月)は予想より強い81.4、
リッチモンド連銀製造業景況指数(6月)は予想より強い8。
ドル買い反応。ドル円が上昇。ドルストレートが再び反落。
欧州の株式市場が上げ幅を一時やや縮小。
その後、NYダウや欧州の株式市場が再び上昇。
報道「ソフトバンクのスプリント買収は7月上旬に完了見通し。」
ロンドンフィックス頃にポンドドルが1.54台を一時割り込む。
ドル円が一時98円台を回復。米10年差利回りが一時2.6%に上昇。
欧州の株式市場は堅調に取引を終える。
ポンドドルや豪ドル米ドルが反発。
ドル円がやや反落して揉み合う。
深夜1時半頃からユーロドルが反発して一時1.31台を回復。
米2年債入札は最高落札利回りが0.430%、応札倍率が3.05倍。
ドルストレートがやや反落。ドル円がやや反発。
NY時間終盤にかけてポンドドルが再びやや反発。
ドル円が97円台後半で小幅な揉み合いに。
米10年債利回りは2.597%。
NY原油(WTI)は95ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+100.75ドルで取引を終える。


<6月26日(水)>

NZ財務相「市場は中銀のコメントに注視し過ぎる。
中国の信用状況の不確実性はNZの経済にも影響。」
オセアニア時間はドル買いが優勢の展開。
ドル円が98円台前へ上昇。クロス円が上昇。
ユーロ円が128円台前半へ上昇。ポンド円が151円台を回復。
豪ドル円が90円台後半へ上昇。
ポンドドルやユーロドルが反落。ドルストレートが軟調傾向で推移。
ルー米財務長官「強制歳出削減の影響が浸透し始めつつある。
それにより軍の装備を妨げる恐れがある。」
API週間石油在庫統計では原油在庫が−2.8万バレル。
原油先物は95ドル台前半で推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
マイルズ英MPC委員「金融政策を通常に近い設定に戻すことを
急ぐべきだとは考えていない。
刺激策解除は緩やかなペースで行う必要。
大規模な資産購入がバブルを引き起こす根拠は弱い。」
ポンドドルが軟調に推移。
中国証券報「中国市場の流動性は7月に改善する可能性。」
午前8時頃からクロス円がやや反落。
日経平均は183円高で始まる。
東京時間序盤はドル円が反落して98円台を割り込む。
クロス円が反落。ドルストレートがやや反発。
午前9時半頃からユーロドルがやや反落して揉み合う。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅安で始まった後に1%超の下落。
日経平均が上げ幅を縮小。
午前10時半頃から豪ドル米ドルがやや反落。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
その後、日経平均がマイナス圏へ反落して100円超の下落。
ダウ先物は軟調傾向で推移。原油先物が94ドル台へ下落。
午前11時半頃からドル円がやや反発。ドルストレートがやや下落。
正午過ぎからポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
中国上海株式市場を除くアジアの株式市場は前日比プラス圏推移。
日経平均が下げ幅を縮小して前日終値レベルで揉み合う。
午後1時半頃からドル円が再びやや反落して揉み合う。
日経平均が再び軟調に推移。
東京時間終盤にかけてドル円やクロス円が下落。
ドル円が一時97円台前半へ下落。ドルストレートが堅調傾向で推移。
日経平均は前日比−135.33円で大引け。
独GFK消費者信頼感調査(7月)は予想より強い+6.8。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場が下げ幅をやや縮小。ダウ先物がやや反発。
ロンドン時間序盤はポンドドルやユーロドルがやや反落。
ドル円がやや反発して揉み合う。
仏第1四半期GDP確報は予想とおりの前期比−0.2%。
中国工商銀行会長「中小銀行に流動性が供給されるよう支援。」 
中国上海株式市場は0.41%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日終値レベルで始まるもプラス圏推移に。
ドル円が再びやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルが堅調傾向で推移。
ポンドドルはやや軟調傾向の揉み合い。ユーロドルは揉み合い。
欧州の株式市場やダウ先物が堅調傾向で推移。
午後4時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
ポンドドルが1.54台を割り込み下落。ユーロポンドが上昇。
ポンド円が150円台を割り込む。
ドラギECB総裁「必要なら再び行動する用意がある。
金融政策が達成できることには限定がある。
各国政府は潜在成長率引き上げへできるだけのことを行う必要。
ECBは為替水準を目標にしていない。
ユーロの上昇はユーロに対する信頼回復が要因。
予見できる将来において引き続き緩和的に。
成長へのリスクは依然下向き。段階的だが脆弱な回復を予想。」
午後5時頃からユーロドルがやや反落。
独仏の株式市場が1%超の上昇。
NY金先物が1240ドルを割り込む。
午後5時半過ぎから豪ドル米ドルが反落。
マイルズ英BOE委員「英成長は依然として非常に弱い。
金融政策はより一層の経済サポートをすべき。
英BOEによる資産買入増額が助けになるだろ。」
ポンドドルやユーロドルが軟調に推移。クロス円が軟調に推移。
午後6時頃に豪ドル米ドルが再上昇して0.93台を一時回復。
日首相「生産も消費も雇用も指標はことごとく改善。
必ずねじれを解消することを決意している。」
ドル円が一時再びやや反落も限定的。
独仏の株式市場が1.5%超の上昇。
英の株式市場が一時1%超の上昇。
ダウ先物が堅調に推移。原油先物がやや反発。
ドル円やクロス円はやや軟調に推移。
英BOE「金融システムへの信頼感は依然として弱い。」
タッカー英BOE副総裁「最近の動向は市場の脆弱性を露呈。
リスクの拡大に警戒。」
報道「豪労働党党首選でラッド前首相勝利。ギラード首相敗北。」
報道「スワン豪財務相が労働党首選の結果を受けて内閣辞職。」
午後7時頃から豪ドル米ドルが反落。
ユーロドルやポンドドルが軟調に推移。
午後7時半頃からドル円やクロス円が反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27560%に低下。
午後8時頃から豪ドル米ドルがやや反発。
ユーロドルやポンドルは当日安値圏で揉み合う。
ドル円は87円台後半へ反発上昇。
ミネアポリス連銀総裁「失業率7%まで資産購入を継続すべき。
来年下期の失業率は7%を予想。
経済の改善に伴い金利は上昇するべき。」
午後9時頃からドル円やクロス円がやや反落。
ポンドドルやユーロドルがやや反発。
米第1四半期GDP確報は予想より弱い前期比年率+1.8%、
米第1四半期個人消費確報は予想より弱い前期比年率+2.8%、
米第1四半期GDP価格指数確報は予想より強い前期比+1.2%、
米第1四半期PCEコア・デフレータ確報は予想とおり前期比+1.3%。
ドル売り反応。ドル円やクロス円が下落。ドルストレートが反発。
ドル円が97円台前へ下落。豪ドル米ドルが0.93台を回復。
米10年債利回りが2.554%に低下。
ダウ先物は当日高値圏で揉み合い。
原油先物は95ドルを挟んで揉み合う。
NYダウは前日比プラス圏で始まり130ドル超の上昇。
米10年債利回りは2.52%あたりで推移。
ポンドドルやユーロドルが反落。
スペイン10年債利回りは4.879%あたりで推移。
仏中銀総裁「緩和的な金融政策を必要な限り継続して
回復を支援していく。」
仏の株式市場が2%超の上昇。
午後11時頃からドル円やクロス円が下落。
ドル円は97円台前半へ下落。ユーロ円が127円台を割り込む。
EIA週間在庫統計では原油在庫が1.8万バレルの増加。
原油先物は一時93ドル台へ下落。
豪ドル米ドルが反落。ポンドドルやユーロドルが軟調に推移。
ユーロドルが一時1.30台を割り込む。
NYダウが上げ幅を縮小。
ロンドンフィックス頃からドル円がやや反発して揉み合う。
深夜12時半頃からドルストレートがやや反発して揉み合う。
NYダウが再び上昇幅を拡大。
欧州の株式市場は堅調に取引を終える。
原油先物が95ドル台へ反発。
米5年債入札では最高落札利回りが1.484%、応札倍率が2.45倍。
米10年債利回りが2.58%に上昇。
ドル円が97円台後半へ上昇。
クロス円が反発。ユーロ円が127円台を回復。
リッチモンド連銀総裁「バランスシート縮小にはなお遠い。
低調な成長はあと数年続く見通し。インフレは上向くと確信。
QE縮小は今実施しても問題はないが市場はQEに関して先走っている。
FRBにとって雇用はGDPより重要。」
NYダウが堅調に推移。米10年債利回りがやや低下。
一時、ドル売りとなるも主要通貨ペアが揉み合い推移に。
米10年債利回りは2.539%。
NY原油(WTI)は95ドル台半ばで引ける。
NY金先物は1230ドルを割り込む。
NYダウは前日比+149.83ドルで取引を終える。


<6月27日(木)>

独コメルツ銀行「独企業の70%が向こう1年間に
ドルのユーロに対する上昇を想定。」
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合い。
報道「EU財務相理事会が破綻銀行の処理に関して合意。」
午前7時半頃から豪ドルがやや反発。
NZ貿易収支(5月)は予想より弱い+0.71億NZドル。
市場反応は限定的。
東京時間が近づく頃からドル円がやや反落。
ユーロドルがやや反発。
日経平均は134円高で始まりる。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルがやや堅調傾向で推移。
日経平均が一時上げ幅を縮小。
その後、日経平均が再び上げ幅を拡大して200円超の上昇に。
日経平均が13000円台を回復。ダウ先物が堅調傾向で推移。
豪ドル米ドルが反発して0.93台を回復。豪ドル円が91円台を回復。
アジアの株式市場は上昇して始まる。
中国上海株式市場は0.19%高で始まる。
原油先物は95ドル台で推移。
中国上海株式市場が1%超の上昇。
ドルストレートやクロス円が堅調に推移。
ドル円は97円台後半で揉み合う。
東京時間午後は日経平均が堅調に推移して300円超の上昇。
日全産業活動指数(4月)は予想とおりの前月比+0.4%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場が一時マイナス圏へ反落。ダウ先物が一時反落。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
日経平均は前日比+379.54円で大引け。
独輸入物価指数(5月)は予想より弱い前月比−1.4%。
ユーロドルが一時反落。
午後3時過ぎにドル円やクロス円が反発上昇。
ドル円が98円台を回復。ポンド円が150円台を回復。
豪ドル米ドルやポンドドルがやや反落。
中国上海株式市場が前日終値レベルで揉み合う。
ダウ先物が再びやや反発して揉み合う。
午後3時半過ぎに豪ドル米ドルやユーロドルがやや反発して揉み合う。
ドル円が一時再び98円台を割り込む。クロス円がやや反落。
中国上海株式市場は0.08%安で取引を終える。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
英独の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
仏の株式市場はマイナス圏で推移。
ドル円やクロス円が上昇。ドルストレートが反落。
ダウ先物が反落して上下動の揉み合い。
独の株式市場が前日終値レベルで揉み合う。
午後4時半頃からドルストレートがやや反発して揉み合う。
ドル円がやや反落。
独失業率(6月)は予想より強い6.8%、
独失業者数(6月)は予想より弱い1.2万人。
市場反応は限定的。
英第1四半期GDP確報は前年同期比で予想より弱い+0.3%、
英第1四半期経常収支は予想より弱い−145億ポンド。
ポンド売り反応。ポンドドル1.53台を割り込む。
ポンド円が反落して150円台を割り込む。
オーストリア中銀総裁
「依然として実体経済に大きな問題を抱えている。
中銀は問題解決を支援するがそれだけでは解決できない。
銀行監督一元化は2014年下期には稼動するだろう。」
独連銀総裁「金融規制はまだ欠陥を抱えている。
金融危機は政府の失敗に帰する面もある。
金融セクターの負債状況改善が急務。」
欧消費者信頼感確報(6月)は予想とおりの−18.8。
市場反応は限定的。
その後、ドル円がやや反発して98円台前半で揉み合う。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
独仏の株式市場がプラス圏推移に。ダウ先物がやや反発。
原油先物は95ドル台後半で推移。
午後7時半頃からドルストレートがやや反発。
ドル円は揉み合いで推移。
ダウ先物が上昇。欧州の株式市場が堅調推移に。
IMF専務理事「FRBの量的緩和縮小は間近ではない。」
午後9時過ぎにポンドドルが再び反落。ドル円がやや反発。
米個人所得(5月)は予想より強い前月比+0.5%、
米個人消費支出(5月)は予想とおりの前月比+0.3%、
米PCEコア・デフレータ(5月)は予想とおりの前年比+1.1%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い34.6万件。
発表直後は一時ドル売り反応。ドル円やクロス円が一時反落。
ドルストレートが一時やや反発。ダウ先物が上昇。
その後、ドル買戻しの動き。ドル円が反発上昇。
ポンドドルなどドルストレートが反落。
伊10年債利回りは4.546%に低下。
NYダウは上昇して始まり140ドル超の上昇。
米10年債利回りは2.48%あたりで推移。
午後10時半過ぎからドルストレートが上昇。
夜11時に米中古住宅販売成約(5月)は予想より強い前月比+6.7%。
ドル買い反応。ドル円が上昇。ドルスレートが下落。
原油先物は96ドルを挟んで揉み合う。
NY連銀総裁「資産購入縮小は政策の引き締めを意味しない。
量的緩和のペースは経済の見通し次第でカレンダーではない。
FOMCメンバーはもはやMBS売却を支持しない。
FOMCメンバーは2015年までの短期金利上昇を見込んでいない。
経済はFOMCの予測から大きく乖離する可能性もある。
2013年後半の量的緩和縮小は適切となる可能性。
FOMCは2014年半ばに量的緩和を終了する可能性。
バーナンキ会見は対応を示したものでシグナルではない。」
ドル円がやや上昇。ドルストレートが下落。
仏英の株式市場が1%超の上昇に。原油先物が96ドルだいに上昇。
豪ドル米ドルが0.93台を割り込み下落。豪ドル円が反落。
ユーロドルが瞬間的に1.30台を割り込む。
ポンドドルが1.52に迫るあたりまで下落。
NYダウや欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
ロンドンフィックスからユーロドルやポンドドルが反発。
ドル円が98円台前半へ反落。豪ドル円やポンド円が反落。
原油先物は97ドル台へ上昇。
欧州の株式市場はプラス圏で取引を終える。
その後、NYダウが再び上げ幅を拡大。
ユーロドルがやや反落。
アトランタ連銀総裁
「失業率の改善続けば今年終盤に量的緩和QEの縮小着手が可能。
QE縮小は来年前半を通じて緩やかに継続。
現在の雇用増ペース続けば来年半ばまでに失業率が約7%に。
金融市場はFRB議長発言を異なって解釈している可能性。
金融市場が実体経済に否定的な波及効果を与えないか注視。
6.5%・7%といった失業率水準はトリガーにならず経済情勢次第。
見通しどおりであればQE縮小は可能となる。」
米7年債入札では最高落札利回り1.932%が、応札倍率が2.61倍。
深夜2時過ぎからドル円が再びやや上昇。クロス円がやや反発。
深夜3時頃からドルストレートがやや上昇。
NY時間終盤にかけてユーロドルが緩やかに反落。
NYダウは当日高値圏で揉み合う。
NY金先物が一時1200ドル割れに。
米10年債利回りは2.472%。
NY原油(WTI)は97ドルあたりで引ける。
NYダウは前日比+114.35ドルで取引を終える。


<6月28日(金)>

FRBバランスシートでは資産規模が3.4429兆ドルに。
WSJ「ルー米財務長官や他のホワイトハウス高官が
次期FRB議長の候補者リストを準備している。
最有力候補者はいない。後任の発表は初秋までない可能性。」
NZ住宅建設許可件数(5月)は予想より強い前月比+1/3%。
市場反応は限定的。
午前8時過ぎに豪ドル米ドルやNZドル米ドルが反落。
オセアニア時間はドル買いが優勢の展開。
ドル円が堅調に推移して98円台後半へ上昇。
ドルストレートがやや軟調に推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は96ドル台後半で推移。
報道「EU首脳会議は破綻処理機関の結論を先送りへ。」
英GFK消費者信頼感調査(6月)は予想とおりの−2.1%。
市場反応は限定的。
日全国消費者物価指数コア(5月)は予想とおりの前年比±0.0%、
日失業率(5月)は予想より弱い4.1%。
市場反応は限定的。
日鉱工業生産確報(5月)は予想より強い前月比+2.0%。
市場反応は限定的。
日経平均は170円高で始まり堅調に推移。
ドル円は堅調傾向の揉み合い。
ドルストレートは軟調傾向の揉み合い。
日財務相「デフレ脱却に向けて着実な歩みを進めている。」
東京金先物が下落して一時サーキットブレーカー発動。
豪ドル米ドルが0.92台前半へ下落。
日経平均が300円超の上昇。
仲値過ぎにややドル売り戻しの動き。
ドル円がやや反落。ドルストレートがやや反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.74%安で始まる。
他のアジアの株式市場はプラス圏で始まる。
ドル円が再び上昇。クロス円が上昇。
ユーロ円やポンド円が堅調に推移。豪ドル円が91円台を回復。
ダウ先物がやや反発。ユーロドルが1.30台後半へ上昇。
日経平均が400円超の上昇。中国上海株式市場が一時1%超上昇。
ドル円が98.97円まで上昇。ユーロ円が129円台を回復。
ポンド円が一時151円台を回復。
午前11時半過ぎにドル円やクロス円が一時やや反落。
ダウ先物がやや反落。原油先物は97ドル台へ反発。
東京時間午後は日経平均が480円超に上昇。
ドル円が一時99円台を回復。ドルストレートがやや反落。
ダウ先物が再びやや反発。
東京時間終盤にかけてドル円やクロス円が反落。
ドルストレートが一時やや反発。
日経平均は前日比+463.77円高の13677.32円で週の取引を終える。
独小売売上高指数(5月)は予想より強い前月比+0.8%。
市場反応は限定的。
英ネーションワイド住宅価格指数(6月)は予想より弱い+0.3%。
市場反応は限定的。
午後3時過ぎからユーロドルなどドルストレートが反落。
午後3時半頃からドル円がやや反発。
ダウ先物は揉み合い推移。中国上海株式市場は上昇。
仏生産者物価指数(5月)は予想より弱い前月比−1.2%。
スイスKOF先行指数(6月)は予想より弱い+1.16。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は8日ぶりの反発で1.50%高で取引を終える。
中国証券規制当局「市場の動きは安定しつつある。」 
南独新聞「ECBはユーロ圏17ヶ国すべての国債を対象とした
量的緩和QE的な債券購入について内部で協議中。
協議はまだ作業部会のレベルで決定には遠い。(匿名情報)」
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドル円がやや上昇。ドル買いがやや優勢の展開。
その後、ダウ先物や欧州の株式市場がやや上げ幅を縮小。
ドル円が98円台後半で揉み合う。
ドルストレートが反落の後に揉み合う。
仏独の株式市場がマイナス圏推移に。
李副主席「中国は将来7%の成長率を維持することが可能。」
ポルトガル中銀総裁
「ポルトガルは競争力の向上が可能。
成長は輸出と投資により支えられるべき。
成長と財政の継続性が課題。
公共債務の増加を止めることはできていない。」
報道「EU首脳会議はラトビアのユーロ参加を承認。
ラトビアは2014年1月にユーロを導入。」
ポンドドルや豪ドル米ドルが軟調傾向の揉み合い。
ユーロドルはやや反発。
ドル円が上昇して一時99円台を回復。ユーロ円は堅調傾向で推移。
ポンドドルや豪ドル米ドルは揉み合う。
英の株式市場がマイナス圏へ反落。原油先物97ドル台で揉み合う。
ダウ先物は上下動の揉み合いの後に反落。
ECB「来週のLTROの早期返済額は20.6億ユーロ。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27310%に低下。
豪ドル米ドルが下落。豪ドル円が軟調に推移。
ユーロドルが一時やや反落。
スタインFRB理事「失業率7%目標はFOMCの意図を明確化。
バーナンキ議長の記者会見は進展をより明確化したもの。
会見は無条件での楽観論ではない。」
独消費者物価指数速報(6月)は予想より強い前年比+1.8%。
ユーロ買い反応。
午後9時頃からドルストレートがやや反発。
ドル円がやや反落して99円台を割り込む。
加GDP(4月)は予想とおりの前月比+0.1%、
加鉱工業製品価格指数(5月)は予想より弱い前月比±0.0%。
市場反応は限定的。ドルカナダがやや反落。
ユーロドルが堅調に推移して一時1.31台を回復。
午後10時近くからユーロドルが反落。
ドル円が反発して一時再び99円台を回復。
豪ドル米ドルが軟調に推移して0.92台を割り込む。
午後10時過ぎにドル円が再び反落して揉み合う。クロス円が反落。
欧州の株式市場が軟調に推移。
リッチモンド連銀総裁
「米成長への逆風は直面している一部新興国市場の問題。
米成長率は予見可能な将来に2%付近で変動する可能性。
バーナンキ会見以降に債券安・株安となるも驚くには当たらない。
一層の資産価格変動はあり得る。
追加緩和をさらに長期間続けても成長を促せるか効果に疑問。
現行の資産購入を支持していない。
9月の会合で資産購入の縮小決定の可能性も。経済指標次第。」 
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.54%あたりで推移。
原油先物は97ドル台前半で推移。
米シカゴ購買部協会景気指数(6月)は予想より弱い51.6。
市場反応は限定的。
ドルストレートが軟調に推移。豪ドル円が91円台を割り込む。
ミシガン大学消費者信頼感指数確報(6月)は予想より強い84.1。
ドル買い反応。ドル円が99円台を回復して上昇。
ドルストレートが下落。豪ドル米トルは0.91台前半へ下落。
NYダウは120ドル超の下落。独仏の株式市場が1%超の下落に。
ポンドドルが1.52台を割り込む。
NYダウが下げ幅を縮小。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
ドル円が上昇。クロス円がやや反発。
ユーロドルが一時1.30台を割り込む。
ロンドンフィックス頃からドルストレートがやや反発。
ドル円がやや反落。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
その後、ドルストレートが再び反落。豪ドル米ドルが軟調に推移。
ドル円が再びやや反発して揉み合う。
フィッチ「キプロス自国通貨建格付を制限的デフォルトに格下げ。」
S&P「キプロスの外貨建格付を選択的デフォルトに引き下げ。」
ユーロドルが当日安値圏で揉み合い推移。
ポンドドルがやや反発して1.52台を回復。
サンフランシスコ連銀総裁「QE縮小や終了は依然として時期尚早。
回復のモメンタムの確認が必要。失業率見通しは年末までに7.25%、
2014までに6.75%を見込む。QE縮小は引き締め意味しない。
QE縮小は6.5%まで低金利継続というFRBのコミットを変えない。
インフレ見通しは2015年に1.75%。」
ドル円は99円台前半で揉み合い推移。
NYダウが終盤にかけて下げ幅を拡大。原油先物96ドル台へ下落。
米10年債利回りは2.488%。
NY原油(WTI)は96ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比−114.89ドルの14909.60ドルで週の取引を終える。


●今週の主な予定

<7月1日(月)>

※香港と加が記念日の祝日です。

朝8時01分に英ホームトラック住宅調査(6月)、
朝8時50分に日銀短観(大企業製造業業況判断など)、
午前10時に中国製造業PMI(6月)、
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI(6月)、
午後4時半にスイス製造業PMI(6月)、
午後4時55分に独製造業PMI確報(6月)、
午後5時に欧製造業PMI確報(6月)、
午後5時半に英製造業PMI(6月)、英消費者信用残高(5月)、
午後6時に欧消費者物価指数速報(6月)、欧失業率(5月)、
同午後6時に欧消費者物価指数コア(6月)
夜11時に米ISM製造業景況指数(6月)、米建設支出(5月)、
などが予定されています。
日・中国・(英)・米の指標には注目です。
また、この日に英BOEのカーニー新総裁が就任します。
この日からクロアチアがEUに加盟します。
この日からリトアニアがEU議長国に就任します。


<7月2日(火)>

午後1時半に豪RBA政策金利、豪RBA声明、
午後5時半に英建設業PMI(6月)、
午後6時に欧生産者物価指数(5月)、
夜11時に米製造業受注指数(5月)、
などが予定されています。豪・(米)の指標には注目です。
また米自動車販売台数(6月)の発表も予定されています。


<7月3日(水)>

午前10時に中国非製造業PMI(6月)、
午前10時半に豪貿易収支(5月)、豪小売売上高(5月)、
午前10時45分に中国HSBCサービス業PMI(6月)、
午後4時55分に独サービス業PMI確報(6月)、
午後5時に欧サービス業PMI確報(6月)、
午後5時半に英サービス業PMI(6月)、
午後6時に欧小売売上高(5月)、
夜9時15分に米ADP雇用統計(6月)、
夜9時半に米貿易収支(5月)、米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加国際商品貿易(5月)、
夜11時に米ISM非製造業総合景況指数(6月)、
などが予定されています。
中国・豪・米の指標には注目です。
また米株式市場や債券市場が独立記念日前で短縮取引になります。


<7月4日(木)>

※米が独立記念日で休場です。

午前9時半から黒田日銀総裁の講演、
午前10時半に豪住宅建設許可件数(5月)、
夜8時に英BOE政策金利、英BOE資産買入規模発表、
午後8時45分に欧ECB政策金利、
夜9時半からドラギECB総裁の記者会見、
などが予定されています。
(豪)・英・欧の指標およびドラギ総裁の記者会見は注目です。


<7月5日(金)>

午後2時に日景気先行CI指数速報(5月)、日景気一致CI指数速報(5月)
午後3時45分に仏貿易収支(5月)、
午後4時15分にスイス消費者物価指数(6月)、
午後7時に独製造業受注(5月)、
夜9時半に米非農業部門雇用者数変化(6月)、米失業率(6月)、
同夜9時半に米民間部門雇用者数(6月)、
同夜9時半に加雇用ネット変化率(6月)、加失業率(6月)、
夜11時に加Ivey購買部協会指数(6月)、
などが予定されています。
(スイス)・米・加の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(1日-5日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.71で始まり、
堅調傾向で推移して83.41で週終値となりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週レベルでは0.27310%に上昇しました。
そして、米10年債利回りは週レベルで2.488%に低下しました。
NYダウは週間110.2ドル上昇して14909.60ドルで取引を終えました。


先週のドル円相場は、週初97.90で始まり東京都議選の結果を織り込
み正午過ぎに98.69まで上昇しましたが、プラス圏で始まった日経平
均がマイナス圏へ下落したことや、ムーディーズの「中国の流動性の
逼迫が民間部門を脅かす」との発表もあり中国上海株式市場が5.3%
の急落となったことを背景に午後6時過ぎに97.73まで下落する展開
になりました。その後、岩田日銀副総裁の「危機発生の場合は収束ま
で流動性対が策あり得る。ボラティリティ上昇が続くなら対応も。」
との発言もあり98.35まで反発しましたが、スペイン10年債利回りが
5.111%に上昇するリスク回避の中、NY連銀総裁の「金融政策は市場
の状況を考慮すべき。近年の金融政策は充分に景気刺激的とはいえな
い。」との発言や、ミネアポリス連銀総裁の「QEはインフレ見通し
2.5%以内なら失業率7%下回るまで継続すべき。ガイダンスは不充
分。失業率5.5%を下回っても低金利を継続すべき。」との発言や、
NYダウが240ドルの下落となったことを背景にNY時間前半に97.21まで
下落しました。その後、ダラス連銀総裁の「現在の市場のレートは不
快ではない。利回りが急激に上昇するのは懸念。緩やかな上昇は問題
ない。ドル高は米経済への信頼感の高まりを示す。」との発言や、NY
ダウが下げ幅を縮小したことも背景に揉み合いながらも反発して、
翌25日の東京時間仲値過ぎに98.06まで上昇する展開になりました。
その後、プラス圏推移となっていた日経平均が一時300円超の下落と
なり中国上海株式市場も一時5%超の下落となったことでドル円も
反落する展開になり、その後、中国人民銀行当局者が「流動性は潤
沢。短期金融市場は安定していて動揺は一時的。流動性リスクは管
理可能。人民銀は金利を適切な水準に維持。」との発表をしたこと
で中国上海株式市場が下げ幅を縮小したことや、独仏の株式市場が
1%超の上昇となったことで、やや反発して揉み合うも、リスク回
避の動きは根強く午後6時過ぎに週安値となる96.95まで下落する展
開になりました。その後、英BOE総裁が「バーナンキFRB議長がQEの
終了について示唆したことは間違い。FEDが資産売却を開始するのは
何年も先に。」との認識を示したことや、中国人民銀行が「既にいく
つかの金融機関に資金を供給した。」との発表をしたことを契機に
反発に転じて、米耐久財受注や米新築住宅販売件数など米指標が市場
予想より強い結果となったことや、NYダウが100ドル超上昇して米10
年差利回りが一時2.6%に上昇したことなど背景にドル円は堅調に推
移して、中国証券報の「中国市場の流動性は7月に改善する可能性」
との観測報道も後押しして翌26日のオセアニア時間にかけて98.23
まで上昇する展開になりました。その後、東京時間は日経平均が183
円高で始まるも反落して100円超の下落となり、中国上海株式市場も
1%超の下落となったことを背景に再びドル円は反落して、ロンドン
時間序盤にかけて97円台前へ下落しました。その後、ダウ先物の堅調
を背景に97円台後半へ反発しましたが、米第1四半期GDP確報が市場
予想より弱い結果になりロンドンフィックスにかけて再び97円台前半
へ反落する展開になりました。その後、NY時間後半からNYダウが堅調
に推移したことや、リッチモンド連銀総裁が「市場はQEに関して先走
っている。FRBにとって雇用はGDPより重要。」との発言を背景に反発
して翌27日の東京時間にかけて97円台後半で揉み合いになりました。
その後、日経平均が13000円台を回復して350円超の上昇になったこと
を背景に東京時間終盤からロンドン時間序盤にかけてドル円は98.37
まで上昇する展開になりました。その後、揉み合いを経て、強弱混交
する米指標の結果に揺れながらも、NYダウが堅調に推移したことや、
米中古住宅販売成約が市場予想より強い結果となったを背景にロンド
ンフィックスにかけて98.56まで上昇しました。その後、NYダウや欧
州の株式市場が上げ幅を縮小したことで一時反落するも、NY時間後半
にかけて緩やかに上昇する展開になりました。その後、翌28日の東京
時間も日経平均が170円高で始まり堅調に推移したことを背景にドル
円は午後1時過ぎに一時99円台を回復するあたりまで上昇して、その
後、東京時間終盤に一時利食いに押されるも、日経平均が463円高と
なったことや、中国上海株式市場が8日ぶりの反発で1.50%高となっ
たことなどを背景に揉み合いながらも堅調に推移して、リッチモンド
連銀総裁の「9月の会合で資産購入の縮小決定の可能性も。経済指標
次第。」との発言や、ミシガン大学消費者信頼感指数確報が予想より
強い結果となったことによるドル買いも後押しして、NYダウが軟調に
推移する中でも深夜1時半過ぎに週高値となる99.44まで上昇する展
開になりました。サンフランシスコ連銀総裁の「QE縮小や終了は依然
として時期尚早。QE縮小は引き締め意味しない。」との発言やNYダウ
の下げ幅拡大にやや押されて揉み合いとなってドル円は99.18円で週
の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値99.44
のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は100.00
の「000」ポイント、さらに上昇した場合は6月5日高値の100.46の
ポイント、ここを上抜けた場合101.00の「00」ポイントから5月31日
NY時間戻り高値の101.17のポイント、さらに上昇した場合は5月30日
戻り高値の101.79のポイントから102.00の「00」のポイントを巡る攻
防が注目されます。100.00は一旦は強めの上値抵抗となりそうです。
一方、下落した場合は、まずは99.00の「00」ポイントから6月28日
NY時間の揉み合い下辺の98.86アラウンドのポイントを巡る攻防が注
目されます。ここを下抜けた場合は6月28日のロンドン時間の押し目
の安値98.64のポイントから6月27日のNY時間ロンドンフィックスの
高値98.56のポイント、さらに下落した場合は6月27日のNY時間深夜
の押し目の安値98.12から98.00の「00」ポイント、ここを下抜けた場
合は6月27日の安値97.56のポイント、さらに下落した場合は6月26日
の安値97.23のポイント、ここを下抜けた場合は97.00の「00」ポイン
トから先週安値の96.95のポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のドル円相場は97.90で始まるも、米QEの早期縮小観測による資
金引き上げで新興国の株価が下落したことや、中国のシャドーバンキ
ング問題など中国の流動性の逼迫に上海株式市場が暴落したこともあ
って、不安心理の高まりにリスク回避の円買いとなり一時97円台割れ
となる場面もありましたが、米欧中の中銀幹部が不安心理の火消しを
して、27日にIMF専務理事の「FRBの量的緩和縮小は間近ではない。」
との発言もあり、週末には日経平均が463円の大幅高で大引けとなり
上海株式市場も8営業日ぶりの反発となって、一時高騰していた上海
銀行間取引金利SHIBORの翌日物も大量償還日の6月末を無事に通過し
たことで4.941%と6月17日以来の水準まで低下して、リスク回避の
後退による円売りとドルインデックスの上昇を背景とするドル買いに
週末にかけて99円台を回復する相場展開になりました。


今後のドル円にかかわるイベントでは、今週末5日の米雇用統計など
米重要経済指標と、17日と18日のバーナンキFRB議長の議会証言及び
21日の参議院選挙などがありますが、まずは今週の米重要経済指標で
ある1日の日銀短観と米ISM製造業景況指数、3日の米ADP雇用統計と
米貿易収支と米新規失業保険申請件数と米ISM非製造業総合景況指数、
そして5日の米雇用統計などが注目されます。

21日の参議院選挙についてはその前哨戦となる東京都議選で自公が
圧勝したことで「ねじれ」が解消される結果になるとの観測が優勢
で、投資減税を含めてアベノミクスへのさらなる期待が醸成される
ことによる円売りと、日本の債券市場がやや落ち着いてきていること
と米長期金利の上昇に伴う日米金利差の拡大期待によるドル買いとの
相乗で基調としてドル円が上昇する可能性が高そうですが、

「中国の高利回り理財商品の3月末の残高が130兆円相当にも膨張し
ていて中国のシャードーバンキングの不安材料は本質的にはまだ解決
していない。」との指摘があるようにリスク回避の火種は沈静しつつ
はあるも消えてはいないことと、今週の米ADP雇用統計と米雇用統計
との市場予想がチグハグとなっていることから波乱となる可能性もあ
り、6月19日のFOMC後の最重要指標としてQE縮小の時期の観測にかか
わる米雇用統計が注目されます。週後半にかけて比較的大きめに相場
が動く可能性もありそうです。


先週のユーロドル相場は、週初24日に下窓を空けて1.3090で始まり、
中国上海株式市場は5.3%となる中、オセアニア時間から東京時間に
かけて1.31を挟む揉み合い推移になり、独IFO景況指数も市場予想と
おりの105.9になり独仏の株式市場が1%超の下落となる中で、しば
らく揉み合いが続きましたが、NY時間序盤に米10年債利回りが2.66%
あたりに上昇したことやスペイン10年債利回りが5.111%に上昇した
ことなどを背景に一時1.3058まで下落する展開になりました。その後
NYダウが240ドル超の下落となる中で上下動の揉み合いとなりました
が、米10年債利回りが2.544%と低下したことを背景に深夜3時過ぎに
1.3143あたりまで反発しました。その後やや反落して、翌25日に中国
上海株式市場が5%超の下落になる中、1.31台前半で揉み合いとなり
ましたが、その後、中国上海株式市場が前日終値レベル近くまで下げ
幅を縮小して独仏の株式市場も1%超の上昇となる中、週高値となる
1.3150まで反発する展開になりました。その後、再び上下動の揉み合
いとなりましたが、ドラギECB総裁の「ECBの国債購入計画はますます
不可欠になっている。経済見通しは緩和的なスタンスを引き続き正当
化。」との発言や、米耐久財受注や米新築住宅販売件数やリッチモン
ド連銀製造業景況指数など米指標が市場予想より強い結果となったこ
とによるドル買い動意にロンドンフィックスにかけて1.3065あたりま
で下落しました。その後、反発して一時1.31台を回復するも、再び反
落して軟調傾向の揉み合い推移になりました。翌26日の東京時間も軟
調傾向の揉み合い推移となりましたが、ドラギECB総裁の「必要なら
再び行動する用意がある。予見できる将来において引き続き緩和的。
成長へのリスクは依然下向き。」などの発言を背景に独仏の株式市場
が1%超の上昇となる中でも反落して1.3013あたりまで下落する展開
になりました。その後、米第1四半期GDP確報が市場予想より弱い結
果となったことによるドル売り動意に一時1.30台半ばへ反発しました
が、仏中銀総裁の「緩和的な金融政策を必要な限り継続。」との発言
もあり、NYダウが堅調に推移する中ながらロンドンフィックスにかけ
て週安値となる1.2984まで下落する展開になりました。その後、独
コメルツ銀行の「独企業の70%が向こう1年間にドルのユーロに対
する上昇を想定。」との発表がありましたが、緩やかに反発して翌
27日の東京時間にかけて1.30台前半へ上昇しました。その後、1.30台
前半から半ばにかけての上下動の揉み合いとなり、NY時間序盤も強弱
混交する米指標に揺れる展開となりましたが、米中古住宅販売成約が
市場予想より強い結果となったことや、NY連銀総裁が「資産購入縮
小は政策の引き締めを意味しない。」としながらも「2013年後半の
量的緩和縮小は適切となる可能性。FOMCは2014年半ばに量的緩和を
終了する可能性。」と19日のバーナンキ発言を踏襲する発言をした
ことなどによるドル買い動意に瞬間的に1.30台を割り込みました。
その後、ロンドンフィックス頃から反発して、アトランタ連銀総裁
の「金融市場はFRB議長発言を異なって解釈している可能性。金融市
場が実体経済に否定的な波及効果を与えないか注視。6.5%・7%と
いった失業率水準はトリガーにならず経済情勢次第。」との発言も
後押しとなったか1.30台前半へ戻して、翌28日の東京時間序盤にか
けて揉み合う展開になりました。その後、東京時間の仲値過ぎ頃から
ユーロ円が129円台を回復したことも背景に1.30台後半へ反発して揉
み合う展開になりましたが、中国上海株式市場が8日ぶりの反発で
1.50%高となる中、南独新聞の「ECBはユーロ圏17ヶ国すべての国債
を対象とした量的緩和QE的な債券購入について内部で協議中。」との
報道に1.30台前半へ反落しました。その後、「EU首脳会議はラトビア
のユーロ参加を承認。ラトビアは2014年1月にユーロを導入。」との
報道や、期末決済に絡むユーロポンドの上昇を背景にNY時間序盤にか
けて1.3103まで上昇しましたが、ユーロポンドが反落したことや、
ドルストレートでの全般的なドル買いとミシガン大学消費者信頼感指
数確報が市場予想より強い結果となったことによるドル買いも相俟っ
てロンドンフィックスにかけ1.2991まで急落する展開になりました。
その後、NY時間後半はフィッチやS&Pによるキプロス格下げ報道には
反応薄で揉み合い推移となって1.3007で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは6月28日の
安値1.3030から同日ロンドン時間押し目の安値1.3041を巡る攻防が注
目されます。ここを上抜けた場合は1.3100の「00」ポイントから6月
28日の高値1.3103のポイント、さらに上昇した場合は先週高値1.3150
から6月20日の押し目の安値1.3161のポイント、ここを上抜けた場合
は1.3200の「00」ポイント、さらに上昇した場合は6月21日の戻り高
値1.3254のポイント、ここを上抜けた場合は1.3300の「00」ポイント
を巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは先週安値の1.2984のポイントを巡
る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は6月3日NY時間の安値
1.2955から5月31日NY時間ロンドンフィックスでの安値1.2944のポイ
ント、さらに下落した場合は1.2900の「00」ポイント、ここを下抜け
た場合は5月29日安値の1.2837のポイント、さらに下落した場合は、
1.2800の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は3月27日安値1.2750
から4月4日安値の1.2744のポイント、さらに下落した場合は1.2700
の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドル相場は下窓を空けて1.3090で始まり週前半に1.31台
前半へ上昇しましたが、その後は軟調傾向で推移して、週半ばから週
末にかけて反発して28日に月末・期末に絡むユーロポンドの上昇に伴
い1.31台を一時回復するも、その後は急速に値を下げて1.30台を一時
割り込み、やや戻し1.3007で週取引を終える相場展開になりました。


ユーロドルは株式市場との相関も崩れ気味で、依然として米ドル主導
やフロー中心の相場展開となっているようです。今週はユーロにかか
わる経済指標では1日に独製造業PMI確報と欧消費者物価指数速報と
欧失業率、2日に欧生産者物価指数、3日に独サービス業PMI確報と
欧小売売上高、4日に欧ECB政策金利、5日に独製造業受注などの発
表が予定されていますが、4日の欧ECB政策金利とドラギECB総裁の記
者会見は別格で注目されますものの、その他の指標の注目度はそう高
くはないようで、対ドル通貨ペアとして1日の米ISM製造業景況指数、
3日の米ADP雇用統計と米新規失業保険申請件数と米ISM非製造業総合
景況指数、そして5日の米雇用統計などが注目されます。

先週はスペイン10年債利回りが5%台となるなどリスク回避は燻って
はいるものの、先週末のフィッチやS&Pによるキプロス格下げ報道に
も反応薄で欧州にかかわるリスク回避が沈静していることが覗われ、
また7月1日からクロアチアがEUに加盟して、2014年1月にはラトビ
アがユーロを導入することが決定していますが、今のところは相場を
動かす材料にはなり難く、4日の欧ECB政策金利とドラギECB総裁の記
者会見と週末の米雇用統計が主な材料になりそうです。

前回の記者会見で「マイナスの中銀預金金利について技術的な準備は
出来ている。」としながらも、その後にマイナスの中銀預金金利につ
いての要人発言が少なくなっていることで、4日のドラギECB総裁の
記者会見でマイナス金利に言及するかについては判然としませんが、
ここのところのドラギ総裁の発言では、25日に「ECBの国債購入計画
はますます不可欠になっている。経済見通しは緩和的なスタンスを引
き続き正当化。」、26日に「必要なら再び行動する用意がある。予見
できる将来において引き続き緩和的。成長へのリスクは依然下向き」
との発言をしていますので4日の記者会見でも緩和スタンス継続を示
す内容にはなりそうです。

中国の経常黒字が縮小してユーロが世界最大の経常黒字通貨になって
いることで、かつての日本が経済が低迷していながらも経常黒字と
デフレで円高となったように、株式市場の下落局面でも不可解なくら
いの底堅さをみせることのあるユーロですが、27日に独コメルツ銀が
「独企業の70%が向こう1年間にドルのユーロに対する上昇を想定」
と発表していることや、28日に南独新聞が「ECBはユーロ圏17ヶ国す
べての国債を対象とした量的緩和QE的な債券購入について内部で協議
中。協議はまだ作業部会のレベルで決定には遠い。(匿名情報)」との
観測報道もあり、ECBが緩和スタンス継続を示すならばユーロドルが
軟調傾向の相場展開となる可能性もありそうです。



さて今回は、トレードと凡事のお話 その60 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第六十話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週もドル円がなんだかんだ鼻かんで
 99円台に上昇したな…。』


「あははっ。なんとも古いギャグじゃが、
 ドル円が99円台に上昇したのう…。」


『ジイさん。最近のドル円はけっこう大きく動くよね。』


「先週で6月も終わったが5月後半から
 ドル円は28営業日連続で1日に1円以上の値動きで、
 6月では日平均で1.9%の値動きとなったそうでのう…。
 対ドル通貨ペアとしてはユーロやポンドや豪ドルよりも
 ドル円の値動きが大きかったとのことじゃ…。」


『へぇー。そうだったんだ。ドル円はいつのまにやら
 高ポラティリティ通貨ペアになっていたというわけか…。』


「ふむ。どうもそのようじゃのう…。」


『今週のドル円はどうなのかねぇ。』


「確かなことは誰にも判らぬことじゃが…、
 中国リスクなどはいまだ収束したわけではないものの、
 東京都議選の結果を受けた参議院選挙でのネジレ解消観測で
 投資減税を含めてアベノミクスへのさらなる期待や、
 日米金利差の拡大期待などから、ドル円は100円を超えを試す
 展開となる可能性があるかも知れぬのう…。」


『でもさぁ、今週末には米雇用統計もあるじゃないか。』


「ふむ…。市場観測ではNFPが前回値より下回る予想となっていて、
 一方、米ADP雇用統計の市場観測では前回値を上回る予想で、
 良くも悪くも波乱となる可能性があるやも知れぬのう…。」


『結局南極、どうなるかは判らないってことかよ。』


「そりぁ、そうじゃ…。不確実性をその本質とする相場で、
 未来を完全に予測できる者は恐らくはこの世に一人もいなく、
 また未来を完全に予測する聖杯も存在しないのじゃのう…。」


『……。』


「相場で存在しえるものは、不確実性の中における
 トレンドという名の傾向や歪みと優位性…、
 そしてそれらにかかわる確率的思考ではなかろうかのう…。」


『……。』


「市場には様々な突発的なニュースが飛び交い、
 また様々な不測の要人発言がされ、
 そして経済指標の結果も不確実性があるもので、
 何一つとして確実なものはなく、トレードはある意味、
 銃弾飛び交う戦場を行軍するようなもので、
 故にトレードはリスクを選好する行為となるわけじゃのう。」


『あははっ。トレードは銃弾飛び交う戦場での行軍だってか。
 ウマイこと言いやがるぜ…。』


「ただ…、不確実性の中でも幾つかの傾向はあってのう…。
 ここのところ傾向に乱れがやや観られるものの、
 リスク回避の時には基軸通貨のドルが巻き戻しで買われやすい、
 そして円やスイスフランも退避通貨として買われやすいとか…。
 また、市場がリスクを選好する動きとなるときには、
 リスク回避と逆の動きになりやすいとか…。」


『……。』


「その他、金利差により低金利通貨は売られやすいとか、
 経常黒字国の通貨は買われやすいとか…。」


『ふん…。でもさぁ、豪ドルなんて格付けもAAAで
 金利も比較的高いのにメッチャ売られてるじゃないか。』


「ふむ。為替レートは2つ3つの要素で動いているわけではなく、
 豪ドルの場合であれば、資源価格の低下、中国リスク、
 将来的な政策金利への観測、豪RBAの政策動向、
 世界的な経済情勢と資源の需要観測、貿易にかかわる決済、
 通貨間の需給、政治の動向、投機の動向、
 そして経済指標の先行織り込みと“Sell the fact”など…、
 為替レートはたくさんの様々な要素の綱引きによって、
 言わば紡がれるように織り成されていくもので
 そう単純というわけにはいかないのじゃのう…。」


『ちぇっ。何だかなー。何がなんだか判らなくなるぜ。』


「ただ…、たくさんの様々な要素も、最終的には
 為替レートとして、たった3つに収束していくのじゃのう…。」


『何だよそれ?』


「『上がる』、『下がる』、『横這い』の3つじゃ…。
 様々な要素はその集合的な結論として
 たった3つに収束されるわけなのじゃのう…。」


『でもそれって、結局南極、チャートそのものじゃないか!』


「そのとおりじゃ…。故に様々な要素のその結論を描画する
 チャートこそがトレードの最強のツールとなるのじゃのう…。」


『……!』


「溜口剛太郎殿。チャート及びテクニカルは不思議なものでのう。
 様々な突発的なニュースが飛び交い、
 また様々な不測の要人発言がなされ、
 そして経済指標の結果も不確実性があるものではあるが…、
 チャートは全くランダムで滅茶苦茶に動いているものではなく、
 不確実性はありながらも、トレンドやチャートポイントは
 数学的な証明は難しいが、どうも存在しているようでのう…。
 たとえば、重要経済指標がサプライズとなっても、
 けっこう価格が止まるところは全部が全部ではないにしても、
 テクニカル的に意味ある所となることも少なくはないのじゃ。」


『……。』


「俗に言う『ファンダで動きテクで止まる。』ことがままあって、
 それ故、突発的なニュース、不測の要人発言、
 重要経済指標のサプライズなどがありながらも、
 トレンドラインや、レジ・サポのラインが引けるなど、
 チャート及びテクニカルは有効性を保っているのじゃのう…。」


『ふーん。価格(レート)が孫悟空で、
 チャートがお釈迦さんの手ってわけか…。』


「あははっ。アダム・スミスの国富論にも『神の見えざる手』
 という興味深い表現があったが、お前さんの
 『お釈迦さんの手』も面白い例えじゃのう…。」


『あははっ。オレ様のも上手い表現だろう…。』


「時間も押してきているので、少しハショるがのう…。
 チャートやテクニカルでも、その様々な要素を
 『上がる』『下がる』『横這い』のたった3つの結論に
 収束もしくは帰納させていかねばならぬのじゃのう…。」


『……。』


「これが出来てこそ、はじめてチャート分析であり、
 様々なテクニカル要素にかえって迷い判断が出来ないうちは
 テクニカル分析の入口に立った状況から進めていないのじゃ。」


『確かにテクニカルの学習をしたり、オプション情報を見たりして
 あれも気になる、これも気になると、かえって判断に迷い
 ワケが解らなくなるなんてことはあるよな…。』


「3つの結論に至るには要素の統合的な帰結が必要となるが、
 それには『捨』と『動』も大切となるのじゃのう…。
 要素のどれが重要で重要でないのかを帰納的に取捨することと、
 そして、動意が強いか弱いかの動的感覚も大切となるじゃ…。」


『なんだか禅問答のようでワケが解らないぜ。』


「このあたりについては、またの機会とさせてもらおうかのう…。」


『しかたがねぇ。来週もまた楽しみにしておいてやらぁ。』



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その59


先週のFOMCからはドルが買われる相場展開になりましたね。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<6月17日(月)>

ドル円やユーロドルは前週末レベルで始まる。
ポンドドルは上窓を空けて始まる。
ダウ先物がやや上昇して始まる。
原油先物は97ドル台後半で推移。
ドル円やクロス円はやや反発をみせて揉み合う。
ポンドドルはやや反落の後に再び反発。
豪ドル米ドルは0.95代後半で揉み合う。
英ライトムーブ住宅価格(6月)前月比は前回値より弱い+1.2%。
英ライトムーブ住宅価格(6月)前年比は前回値より強い+2.7%。
市場反応は限定的。
東京時間が近づく頃からユーロドルが一時やや反発。
日第三次産業活動指数(4月)は予想より弱い前月比±0.0%。
市場反応は限定的。
日経平均は前週末比102円安で始まる。
東京時間序盤はユーロドルやポンドドルがやや反落。
豪ドル米ドルが反発して0.96台を回復。
ドル円やクロス円は堅調傾向で推移。
ドル円は94円台後半へ上昇。
日経平均が下げ幅を縮小してプラス圏へ反発。
ダウ先物が堅調傾向で推移。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.2%高で始まるも一時マイナス圏へ反落。
豪ドル米ドルが一時やや反落して揉み合う。
日経平均が一時190円高に。
その後、日経平均が上げ幅をやや縮小。
ドル円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルはやや軟調に推移。
アジアの株式市場がプラス圏で推移。
東京時間午後は日経平均が一時300円超の上昇。
ドル円やクロス円がやや反発して堅調傾向の揉み合い推移。
豪ドル米ドルが堅調傾向で推移。
日経平均は前週末比+346.60円で大引け。13000円台を回復。
中国上海株式市場は前週末終値レベルで揉み合う。
ダウ先物が堅調に推移。
ドル円が一時95円台を回復。クロス円が堅調に推移。
豪ドル円が91円台を回復。ポンド円が149円台を一時回復。
ユーロ円は126円台で推移。
午後3時半頃から豪ドル米ドルがやや反落。
中国上海株式市場は前週末比0.27%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
独仏の株式市場は1%超の上昇。ギリシャの株式市場はやや軟調。
ドル円が反落して85円台を割り込む。クロス円がやや反落。
ユーロドルやポンドドルが反発。
豪ドル米ドルが揉み合う。
欧貿易収支(4月)は前回値より弱い+149億ユーロ。
市場反応は限定的。
原油先物が98ドル台へ上昇。
ダウ先物がやや上げ幅を縮小して揉み合う。
ポンドドルが堅調に推移。
ドル円は94円台後半で揉み合い推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27325%。
米NY連銀製造業景気指数(6月)は予想より強い+7.84。
発表直後はドル円が一時95円台を回復するもその後にやや反落。
豪ドル米ドルが反落して0.96台を割り込む。
アスムセンECB専務理事「金融市場はさらに正常化した。
欧州は銀行同盟創立の手を緩めてはいけない。
欧州内での財政改革の緩みはリスク。
銀行のバランスシートは早急に改善されるべき。」
NYダウは前週末比プラス圏で始まり150ドル超の上昇。
米10年債利回りは2.12%あたりで推移。
ユーロドルがやや反発。
NAHB住宅市場指数(6月)は予想より強い52。
ドル買い反応。ドル円がやや反発。
ポンドドルが反落。豪ドル米ドルは軟調に推移。
豪ドル円が91円台を割り込む。
米10年債利回りが一時2.15%あたりに上昇。
伊10年債利回りが4.276%あたりに低下。
ポンドトルが一時1.57台を割り込む。
ロンドンフィックス頃からユーロドルが反落。
NYダウは一時180ドル超の上昇に。
豪ドル米ドルは0.95台前半へ下落。
欧州の株式市場はプラス圏で取引を終える。
独連銀総裁「金融政策では債務危機は解決できない。
構造改革だけがそれを可能にする。」
CNN「6月11〜13日に実施した世論調査で
オバマ米大統領の支持率は前回調査より8ポイント減の45%と急落。
不支持率は9ポイント増えて54%。支持と不支持が逆転。
米国家安全保障局が市民の通話記録やインターネット上の情報を
極秘に収集していた問題が影響。」
独首相「安倍首相は予見できる近い将来に構造改革の実施と明言。
中期的に財政健全化の方向に向かうと語った。」
FT紙のロビンハーディング記者
「バーナンキFRB議長は19日の定例記者会見でFRBは毎月850億ドルの
資産購入の縮小の縮小に近づいている可能性があることを
示唆するだろう。」
G8首脳声明「経済見通しは弱いが米・ユーロ圏・日本の行動により
下方リスクは後退。金融市場の楽観が実体経済へ反映されていない。
日本経済は短期的な財政刺激策や大胆な金融政策、民間活力導入
によりサポート。日本は信頼感のある中期的な財政政策の明示
という困難に対処する必要。米経済の回復は継続。
米財政赤字は急速に縮小。米は財政再建で一段の前進が必要。
ユーロ圏の下方リスクは過去1年で後退も更なる改革必要。
財政再建のペースは各国の異なる経済状況に応じるべき。」
ドル円が一時95.21まで上昇。
ポンドルや豪ドル米ドルなどに下落反応。
その後、事実売りでドル円が94.28へ下落。
ドルストレートが上昇。ユーロドルが1.33台後半へ上昇。
ポンドドルが1.57台を回復して1.57台半ばへ反発。
豪ドル米ドルが0.95台後半へ反発。
NYダウが反落して上げ幅を縮小。
FT紙のロビンハーディング記者がツイッターで
「FRBが情報をリークしたわけではない。」
日首相「3本の矢の政策で既に成果は出てきている。
日本経済復活は世界経済にとって大変なプラスであるという評価。
環境が整えば2014年と15年の2回に分けて消費税引き上げる。」
NY時間終盤にかけてNYダウがやや上げ幅を拡大。
米10年債利回りは2.179%。
NY原油(WTI)は97ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比+109.67ドルで取引を終える。

<6月18日(火)>

NYクローズ後にドル円が94円台後半へ反発して揉み合う。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
午前8時過ぎからドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
日経済再生相「日銀の金融政策の出口の話は時期尚早。
G8ではアベノミクスに高い評価をいただいた。」
日経平均は小幅安で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
日財務相「アベノミクスは今の方向を維持する姿勢が大切。
日銀外示現の緩和を行いどんと構えている姿勢は正しい。
更なる追加緩和を期待しているのは市場の一部。」
日官房長官「骨太の方針と成長戦略を実行していく。
世界経済に貢献したいということが評価された。 
通貨安にはいろいろな議論あるが全体として日本の政策は評価。」 
ドル円は揉み合いの後にやや上昇。
ドルストレートは揉み合いの後にやや反落。
豪ドル米ドルが軟調に推移。
豪RBA議事録「インフレ見通しでやや利下げの余地があった。
政策は当面適切であると判断。貸出金利は歴史的低水準の付近。
為替レートは顕著に下落したが輸出価格の下落を踏まえれば高水準。
交易条件の悪化で為替レートはさらに下落する公算。
通貨の下落は経済のりバランスを促進する。
第1四半期GDPはトレンド付近もしくはやや下回っていた。」
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが0.95台前半へ下落。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.11%高で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
中国上海市住宅価格(5月)は前年比で前月より強い+10.2%。
原油先物は97ドル台で推移。
午前10時半過ぎからドル円やクロス円が反落。
日経平均が一時100円超の下落に。
中国上海株式市場がマイナス圏で推移。
豪ドル円が一時90円台を割り込む。
その後、ドル円がやや反発して揉み合い推移に。
ポンドドルやユーロドルがやや軟調に推移。
豪ドル米ドルはやや反発して揉み合う。
東京時間午後は日経平均が下げ幅を縮小して揉み合う。
ドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
ドル円は94円台後半で揉み合い。
日鉱工業生産確報(4月)は速報値より弱い前月比+0.9%。
市場反応は限定的。
ポンドドルが1.57台を割り込む。
日工作機械受注確報(5月)は速報値と同じ前年比−7.4%。
日経平均は前日比−25.84円で大引け。
中国上海株式市場は前日終値レベルで揉み合う。
ドラギECB総裁
「状況によって正当化されれば非伝統的措置を活用する。
ECBの政策は必要な限り緩和的に留まる。
ユーロ圏は依然として調整局面にある。
ECBは緩和政策のいかなる出口からも遠い。」
午後3時過ぎからユーロドルやポンドドルが下落を強める。
豪ドル米ドルが0.95台を割り込む。
ドル円がやや反発。クロス円は揉み合う。
ダウ先物がやや反発。原油先物は97ドル台で推移。
ドル円が一時95.00まで上昇。
中国上海株式市場は0.14%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ECBドラギ総裁「ユーロを守ることはECBの使命。
ユーロを救うためなら何でも行う。」
ユーロが急反発。ユーロドルが1.33台後半へ上昇。
ユーロポンドが上昇。
ドル円が95円台を回復。ユーロ円が127円台を回復。
ポンドドルが反発して一時1.57台を回復。
ポンド円が149円台を回復。
欧州の株式市場が下げ幅を縮小。英の株式市場プラス圏へ反発。
午後5時過ぎにポンドドルが一時反落するも再び反発。
ドル円は95円台前半へ上昇。ユーロは堅調に推移。
豪ドル米ドルは軟調に推移。
英消費者物価指数(5月)は予想より強い前年比+2.7%、
英消費者物価指数コア(5月)は予想より強い前年比+2.2%、
英生産者物価指数コア(5月)は予想より弱い前年比+0.8%、
英小売物価指数(5月)は予想とおりの前月比+0.2%。
市場反応は限定的。ポンドドルが上下動。
日経済再生相「市場にへつらうために政策を打っていない。
経済が堅調なら消費税を延長する選択肢はない。」
ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
独ZEW景況感調査(6月)は予想より強い+38.5。
欧ZEW景況感調査(6月)は前回値より強い+30.6。
指標発表直後はユーロ買い反応。ユーロポンドが堅調に推移。
ポンドドルが下落。
スペイン短期証券入札は目標50億ユーロ上回る50.4億ユーロ調達。
ダウ先物は揉み合い推移に。
ギリシャ13週間物証券入札では落札利回りが前回と同じ4.02%。
その後、ユーロドルがやや反落。
ダウ先物が堅調に推移。欧州の株式市場がプラス圏推移に。
午後6時半頃からドル円が再び上昇。
ドル買いが優勢の展開。ポンドドルが一時1.56台を割り込む。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27225%に低下。
その後、ドル円がやや反落して揉み合う。
ポンドドルがやや反発して揉み合う。豪ドル米ドルがやや反発。
ダウ先物がやや反落。独仏の株式市場が前日終値レベルで揉み合う。
午後9時過ぎにドル円が再び反発。
ポンドドルが再び下落して1.56台を割り込む。
ユーロドルがやや反落。
米消費者物価指数(5月)は予想とおりの前年比+1.4%、
米消費者物価指数コア(5月)は予想とおりの前年比+1.7%。
米住宅着工件数(5月)は予想より弱い91.4万件、
米建設許可件数(5月)は予想より弱い97.4万件。
発表直後はドル売り反応。ドルストレートが一時やや反発。
その後、ユーロドルやポンドドルが再び下落。
ドル円が一時押した後に95円台後半へ上昇。
ダウ先物が上下動の揉み合い。日経先物が上昇。
原油先物が98ドル台へ上昇。
豪ドル米ドルが反発。ユーロドルがやや反発。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.20%あたりで推移。
ドル円がやや反落して95円台半ばで揉み合う。
ドルストレートが反発上昇。ポンドドルが1.56台を回復。
ユーロドルが1.34台一時を回復。ユーロ円が128円台を一時回復。
NYダウが120ドル超の上昇に。
ロンドンフィックス頃からドル売りが優勢に。
ドル円が95円台前半へ反落。クロス円が反落。
ポンド円が149円台を一時割り込む。
豪ドル米ドルが0.95台を一時回復。
英独の株式市場はプラス圏で取引を終える。
仏の株式市場は小幅安で取引を終える。
G8首脳宣言「成長と雇用促進は最優先課題。下方リスクは減少も
世界経済の成長見通しは引き続き弱い。日本の成長は
短期の財政刺激策と大胆な金融政策と成長戦略に支えられている。
信頼できる中期の財政計画も必要。
先進国は財政計画を実施し内需支持策と構造改革のバランスをとる。
金融政策は国内の物価安定に向けられるべき。
財政健全化のペースは国内経済に応じ差異があるべき。
TPPの進展と日本とEUの経済連携協定EPA交渉開始を歓迎。
多国籍企業がどこで利益を生み税を支払っているか
税務当局に報告するための共通のひな型作りに取り組む。」
日首相「多国籍企業による課税逃れを防ぐため、
各国は税源獲得を目指した税負担の軽減競争を避けるべき。」
NY時間終盤にかけてドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。
クロス円は揉み合い推移。
米10年債利回りは2.185%。
NY原油(WTI)は98ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+138.38ドルで取引を終える。

<6月19日(水)>

日首相「日本の経済政策にG8首脳から強い期待と高い評価。
実体経済は着実に改善。自信をもってぶれずに今進めている政策を
着実に実行していくことが大切。財政健全化目標達成への
具体的取り組みは夏までに中期財政計画で示す。
三本の矢はデフレ脱却と経済再生めざすもの。
為替を目標とするものではない。
一部首脳から一般論として金融緩和の課題について話が出たが
日本の金融政策に懸念が出たとは受け止めていない。」
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は98ドル台後半で推移。
NZ第1四半期経常収支は予想より弱い−6.63億NZドル。
市場反応は限定的。
オセアニア時間はドル買いが優勢の展開。
ドル円が95円台後半へ上昇。クロス円が堅調傾向で推移。
ユーロドルなどドルストレートがやや軟調に推移。
日通関ベース貿易収支(5月)は予想より強い−9939億円。
市場反応は限定的。
豪景気先行指数(4月)は前回値より強い前月比+0.3%。
市場反応は限定的。
日経平均は225円高で始まる。
東京時間序盤はドル円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルが一時やや反発。
豪ドル米ドルが前日安値を割り込み下落。
豪Westpac先行指数(4月)は前回値より強い前月比+0.6%。
豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
ユーロドルが反落。ポンドドルは軟調傾向で推移。
クロス円が軟調に推移。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.39%安で始まり一時2%超の下落に。
日経平均がやや上げ幅を縮小。ダウ先物がやや反落。
ドル円が95円台前半へ下落。
米財務次官
「中国は労働力人口減少と信用市場の過剰で苦労する。
日本が内需の計画示すことが重要。
欧州に銀行同盟と銀行のバランスシート健全化を促す。
欧州が現状に満足する余地ない。
米経済に関して非常に楽観的になる理由ある。
米国は貿易問題で中国との協力続ける。
米経済は再び回復力示している。」
中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
黒田日銀総裁
「金融市場はやや不安定な動きが見られるが
実体経済の前向きな動きを反映して次第に落ち着きを取り戻す。
物価は全体としては上昇を示唆する指標が見られる。
日本経済を巡る不確実性は引き続き大きい。
引き続き適切な金融運営に努める。」
午後1時過ぎからドル円やクロス円がやや反発。
黒田日銀総裁
「財政穴埋めと受け取られると金利高騰の恐れがある。
財政運営への信認が重要。
強い決意で量的・質的な金融緩和を進めて物価目標実現に邁進。
金利低下圧力とポートフォリオリバランス効果で貸出増に。
経済金融状況が変化して必要ならば上下方向の調整を行う。」
午後1時半頃からドル円やクロス円がやや反落。
その後、ダウ先物が揉み合いの後に反発上昇。
日経平均が再び上げ幅を拡大。
日財務相「消費税引き上げ方向が出し易い状況になりつつある。」
ドル円は95円台前半で揉み合う。
日経平均は前日比+237.94円で大引け。
ダウ先物は堅調推移に。中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
午後3時頃からドルストレートがやや反発。
ロンドン時間序盤はドル売りが優勢に。
豪ドル米ドルが一時0.95台を回復。
黒田日銀総裁
「超過準備付利はポートフォリオリバランス効果を損なっていない。
付利撤廃は量的・質的緩和に必ずしもプラスに働かない。」
午後3時半近くからドル円が下落。一時95円台を割り込む。
ユーロドルが一時1.34台を回復。ポンドドルが1.56台後半へ上昇。
クロス円は軟調傾向の揉み合い。
午後3時半頃からドル円がやや反発。
中国上海株式市場は0.73%安で取引を終える。
欧州の株式市場は小幅高で始まる。
午後4時頃からドルストレートがやや反落して揉み合う。
黒田日銀総裁「2%目標達成なら米出口対応を参考に適切に対応。
今の時点では出口戦略を議論するのは時期尚早。」
ダウ先物は当日高値圏から下落。
欧州の株式市場がマイナス圏推移に。
日経平均先物が下落。
ドル円が再び95円台を割り込み下落。クロス円が軟調に推移。
午後5時頃からドルストレートがやや反発。
豪ドル米ドルが0.95台前半へ上昇。
ダウ先物がやや反発。
英BOE議事録「政策金利0.50%の据え置きは9対0で決定。
資産買入プロ九グラムの規模の据え置きは6対3で決定。
インフレ見通しがより好ましくなった。
回復はより確信的になった。(多数)
見通しは5月のときよりも強くなっていない。(少数)」
ポンド売り反応。ポンドドルが1.56台前半へ下落。
ポンド円が148円台前半へ下落。
午後5時半過ぎからドル円が反発して95円台を回復。
ダウ先物が上昇。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
欧州真株式市場がプラス圏へ一時反発。
欧建設支出(4月)は前回値より強い前月比−1.8%。
市場反応は限定的。
観測報道「20日のユーロ圏財務相会合では
ラトビアのユーロ導入について協議。
ギリシャは計画の進捗状況で報告。
キプロスの銀行再編や資本規制で協議。
ESMによる銀行直接融資の原則が決定されるだろう。
直接融資は今年は不可能。2014年秋に導入される見込み。」
ユーロドルや豪ドル米ドルは揉み合い推移に。
午後7時頃からポンドが反発。原油先物が一時99ドル台へ上昇。
その後、ダウ先物や欧州の株式市場が反落して軟調推移に。
豪ドル米ドルが0.95台を割り込みやや反落して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27175%に低下。
原油先物は98ドル台で推移。
午後8時頃からドル円がやや反落。
NY時間序盤はドルストレートがやや上昇。
ポンドドルが1.56台後半へ上昇。
加卸売売上高(4月)は予想より弱い前月比+0.2%。
市場反応は限定的。
ドル円が再び95ドル台を一時割り込む。
午後10時半近くからドル円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落。
NYダウは小幅安で始まり軟調に推移。
米10年債利回りは2.17%あたりで推移。
原油先物が98ドル台前半へ反落。
その後、NYダウが反発。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
豪ドル米ドルが0.95台前半へ上昇。
ユーロドルやポンドドルはやや反発して揉み合う。
EIA週間在庫統計では原油先物が31万バレル増。
原油先物は軟調傾向の揉み合い。
ドル円はやや反落して95円あたりで揉み合う。
その後、欧州の株式市場が再び下げ幅をやや拡大。
ポンドドルがやや軟調推移に。
報道「スイス議会が課税回避に関する米当局への協力を
国内銀行に求める法案を否決。」
ロンドンフィックス頃からドル円やクロス円が反発。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
NYダウはマイナス圏で揉み合う。
IMF「アイルランドは年内に国際支援から脱却できる可能性。
EUからの追加支援があれば銀行部門の健全化に効果がある。
市場に回帰できる可能性が更に高まるとしている。
2014年と2015年の予算削減目標引き下げる案は支持しない。」
市場反応は限定的。
深夜1時半頃からドル円がやや反落して揉み合う。
加BOC総裁「BOCは家計に対してある時点で利上げはあるということを
注意深くリマインドし続ける。柔軟な為替レートがインフレ目標を
成し遂げるための重要点。輸出と設備投資の回復が必要。
輸出は通常よりも年間で1000億加ドル超低い。」
限定的ながら加ドル売り反応。
深夜2時半頃からポンドドルや豪ドル米ドルがやや上昇。
深夜3時か近づく頃からドル円やクロス円がやや反発。
米FOMCが政策金利を0.00-0.25%に据え置く。
米FOMC声明「月間400億ドルのMBSと月間450億ドルの長期国債購入の
継続を決定。少なくとも失業率が6.5%を上回り、
今後1-2年のインフレが2.5%を上回らないと予想される限り、
FF金利の誘導目標を0.00-0.25%の範囲に維持することを決定。
景気と労働市場への見通しへの下方リスクは昨秋以来に後退。
資産購入ペースの拡大または縮小の用意がある。
投票メンバー12人のうち賛成10人。反対2人。
セントルイス連銀総裁が反対に加わる。
ゼロ金利解除予測は13年が前回より1人少ない1人、
14年が前回より1人少ない3人、15年が前回よりひとり多い14人、
16年が前回と同じ1人。
FOMC経済見通しでは、実質GDPは13年が2.3〜2.6%増(上限上方修正)
14年が3.0〜3.5%増(上方修正)、15年が2.9〜3.6%(上限下方修正)
失業率は13年が7.2〜7.3%(改善見通し)、
14年が6.5〜6.8%(改善見通し)、15年が5.8〜6.2%(改善見通し)、
コアPCEは13年が1.2〜1.3%(低下見通し)、
14年が1.5〜1.8%(低下見通し)、15年が1.7〜2.0%(低下見通し)」
ドル買い反応。ドル円が上昇。ドルストレートが反落。
NYダウは下落。米10年債利回りは2.3%超に上昇。
ドル円が96円台後半へ上昇。
ユーロ円やポンド円が上下動の後に上昇。
ポンドドルが1.55台へ下落。豪ドル米ドル0.93台へ下落。
ユーロドルは1.33台を割り込む。ユーロ円は128円台を回復。
バーナンキFRB議長の記者会見
「緩やかな回復見通しだが財政政策からの逆風が見込まれる。
雇用改善や住宅市場回復が消費者信頼感を引き上げた。
多数のメンバーは出口戦略の過程でMBSの売却に否定的。
失業率6.5%へ低下で自動的に利上げにつながるわけではない。
資産買入の終了と金利引き上げの間にかなりの期間あると想定。
資産買入ペースの縮小は経済が予想通り推移すれば年内と予想。
資産買入の終了は経済見通し正しければ来年半ばまでに実施。
資産買入縮小に決まった計画はない。
米国債利回り上昇は楽観的見通しやFRB政策に対する認識が一因。
失業率の基準値を下方に調整する可能性もある。
資産購入の終了には依然として距離がある。
必要なら更なる支援もありえる。
メンバーの大多数は15年末も低金利を予想。
低過ぎるインフレは問題。インフレが目標下回っていることを
FRBが懸念していないというのは全くの誤り。
日銀は長引くデフレと闘っている。黒田日銀総裁を支持する。
世界経済の成長は米経済に依存している。」
ドル円が97円台を一時回復。ポンドドルが1.55台を割り込む。
NY時間終盤にかけてドル円がやや反落して揉み合う。
主要通貨ペアが揉み合い推移に。
米10年債利回りは2.355%。
NY原油(WTI)は98ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−206.04ドルで取引を終える。

<6月20日(木)>

豪ドル米ドルが0.93台を割り込む。
オセアニア時間はドルストレートが軟調傾向の揉み合い。
ドル円はややドル買い傾向で揉み合い。
ロイター調査「プライマリーディーラー17社中で
16社が年内の米債券買い入れ縮小を予想。」
NZ第1四半期GDPは予想より弱い前期比+0.3%。
NZドル売り反応。NZドル米ドルがやや反落。
ロイター「ギリシャは今年予算で20億ユーロの不足も。」
ムーディーズ「安倍首相の経済計画は再活性化を促進しない。」
市場反応は限定的。
日首相「対日投資を2020年までに倍増へ。
これから3年間は集中改革期間とする。」
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は97ドル台へ下落。
ドル円は96円台後半で揉み合い推移。
日経平均は143円安で始まり一時13000円台を割り込む。
ドル円が96円台前半へ反落。クロス円が反落。
ユーロ円が128円台を一時割り込む。
ポンド円が149円台を一時割り込む。
豪ドル米ドルが0.93台を一時回復。
ダウ先物がやや反落して軟調推移に。
その後、日経平均が下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
ドルストレートが再び反落して軟調に推移。
日銀が国債買入れオペ通告、計6000億円。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.50%安で始まり軟調に推移。
中国HSBC製造業PMI速報(6月)は予想より弱い48.3。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが0.92台前半へ下落。
豪ドル円やNZドル円が反落。ユーロ円やポンド円は揉み合い。
日経平均が再び200円超に下げ幅を拡大。
ドル円は96円台半ばで揉み合う。
中国上海株式市場が1%超の下落。
日経平均は下げ幅を縮小して揉み合う。
東京時間午後はドル円が一時97円台を回復。クロス円が上昇。
ドルストレートは軟調傾向で推移。
原油先物は96ドル台へ下落。
米10年債利回りが一時2.37%台へ上昇。
スイスSNB「スイスの経済情勢は徐々に改善へ。
ユーロ危機が悪化すれば(SNBには)大幅な損失の可能性がある。
住宅ローンと不動産市場の不均衡がさらに強まるリスク。」
日経平均が再び下げ幅を拡大して一時13000円台を割り込む。
ドル円がやや反落して97円台を割り込む。クロス円が反落。
日景気先行CI指数改訂値(4月)は速報値より弱い99.0、
日景気一致CI指数改訂値(4月)は速報値より強い95.3。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場が1.7%超の下落に。
東京時間終盤にかけてドル円が再び97円台を回復。
日経平均は前日比−230.64円で13000円台を維持して大引け。
スイス貿易収支(5月)は予想より弱い22.2億スイスフラン。
独生産者物価指数(5月)は予想より弱い前年比+0.2%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場が2%超の下落。ダウ先物は揉み合い推移に。
午後3時過ぎにドル円は97円台前半へ上昇。クロス円が反発上昇。
ポンド円が150円台を回復。ユーロ円が129円台を回復。
中国上海株式市場は2.77%安で取引を終える。
欧州の株式市場は1%超の下落で始まる。
ドル円が97円台後半へ上昇。クロス円が堅調に推移。
日経平均先物が上昇。
午後4時過ぎからポンドドルが一時やや反発。ユーロポンド反落。
独製造業PMI速報(6月)は予想より弱い48.7、
独サービス業PMI速報(6月)は予想より強い51.3。
市場反応は限定的。
スイスSNBが政策金利を0.00%に据え置く。
スイスSNB声明「SNBはユーロスイスフランで設定した
1.2000スイスフランの下限を維持。
現在のスイスフランは依然として高い。
為替市場で無制限に買い入れる用意がある。」
発表直後はスイスフラン買い反応も限定的。
ダウ先物が一時やや反発して揉み合う。
ユーロドルや豪ドル米ドルが軟調傾向で推移。
自民党の参議院選挙公約
「思い切った投資減税を行い法人税の大幅な引き下げを実行。
今後10年平均で名目GDP成長率3%、実質2%程度を目指す。
TPPに関しては守るべきものは守り国益に最善の道を追求。
円安傾向の国民生活や産業への影響注視。必要な措置を検討。」
ドル円が98円台を回復。ユーロ円が129円台を回復。
ポンド円が151円台を回復。豪ドル円が90円台を回復。
ドル買い優勢の展開が続く。
豪ドル米ドルが0.92台を割り込む。
欧製造業PMI速報(6月)は予想より強い48.7、
欧サービス業PMI速報(6月)は予想より強い48.6。
市場反応は限定的。ユーロドルが軟調に推移。
欧州の株式市場が2%超の下落に。
ダウ先物が再びやや反落。
英小売売上高指数(5月)は予想より強い前月比+2.1%。
ポンド買い反応。ポンドドルが反発。
ユーロドルが1.32台を割り込む。
スペイン債の入札では目標40億ユーロを上回る40.2億ユーロを調達。
ユーロドルがやや反発。
午後5時半過ぎにドル円が反落して98円台を割り込む。
クロス円が反落。
NY金先物が一時1300ドルを割り込む。原油先物96ドル台前半へ下落。
スイスSNB総裁「フランの上限策を守るためには手段を選ばない。
マイナス金利の可能性も。出口戦略は時期尚早。」
スイスフラン売り反応。
トルコリラとインドルピーが対ドルで最安値を更新。
豪ドル円が一時90円台を割り込む。ポンドドルがやや反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27255%に上昇。
その後、ダウ先物がやや反発して当日安値圏で揉み合う。
ユーロドルがやや反発して1.32を挟んで揉み合う。
豪ドル米ドルがや反発して0.92を挟んで揉み合う。
ドル円がやや反発して98円を挟んで揉み合う。クロス円がやや反発。
スペイン10年債利回りが4.803%あたりに上昇。
伊10年債利回りが4.497%に上昇。
報道「独がトルコのEU加盟協議の再開を阻止。」
米新規失業保険申請件数は予想より弱い35.4万件。
ドル売り反応。ドル円がやや反落。ドルストレートがやや反発。
クロス円がやや反落。
NYダウはマイナス圏で始まり150ドル超の下落。
米10年債利回りは2.40%あたりで推移。原油先物95ドル台へ下落。
欧州の株式市場が2.5%超の下落。
ユーロドルがやや下落。ドル円は97ドル台後半で揉み合う。
欧消費者信頼感指数速報(6月)は予想より強い−18.8。
市場反応は限定的。
米中古住宅販売件数(5月)は予想より強い518万件、
米景気先行指標総合指数(5月)は予想より弱い前月比+0.1%、
米フィラデルフィア連銀景況指数(6月)は予想より強い+12.5。
ドル買い反応。ドル円が一時98円台を回復。クロス円が一時反発。
ユーロドルなどドルストレートが下落。
その後、NYダウが200ドル超の下落。独仏の株式市場3%超の下落。
ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
報道「ギリシャの1-5月期財政赤字は38億ユーロで前年同期比の
108億ユーロの赤字から縮小。目標の71億ユーロも下回った。」
ドル円が再び上昇して98円台を回復。ユーロドルが軟調に推移。
ロンドンフィックス頃からドルストレートが反発。
ユーロドルが反発して1.32台を回復。豪ドル米ドル0.92台を回復。
NYダウが下げ幅を一時やや縮小。
欧州の株式市場は大幅下落で取引を終える。
深夜1時過ぎからドル円が再び反落して一時98円台を割り込む。
米30年物TIPSの入札では最高落札利回り1.420%、応札倍率2.48倍。
米10年債利回りが2.42%あたりに上昇。
NYダウが下げ幅を230ドル超に拡大。
ドルストレートがやや反落。
FT紙「IMF関係筋によればIMFはギリシャへ融資支払い停止の可能性。
ギリシャの救済プログラムは30億〜40億ユーロ不足。
資金不足でユーロ圏は新たな資金調達源を模索している。」
ユーロドルが一時再び1.32台を割り込む。
ドル円が97円台前半へ下落。クロス円が下落。
NYダウが350ドル超の下落に。
報道「スプリント・ネクステルのクリアワイア買収に関して
両社は1株5ドルでの買収提案に合意。
クリアワイアの株主に対して条件を受け入れるよう推奨。
この合意に関してはソフトバンクとの完了が前提。」
ユーログループ議長「ギリシャの前進を歓迎。
ギリシャは改革の勢いを維持することが不可欠。
ギリシャは経済プログラムの迅速な実行を。
ラトビアはユーロ参加の条件を満たす。
ESMによる銀行への直接資本注入は600億ユーロになる。」
IMF「ギリシャの経済プログラムの審査を実施中。
ギリシャ審査が7月末までに終われば融資で問題は生じない。」
ユーロドルが1.32台を回復して反発。ポンドドルが反発上昇。
ドル円は97円台前半で揉み合う。クロス円がやや反発。
豪ドル米ドルは0.92を挟んで揉み合う。
米10年債利回りは2.421%。
NY原油(WTI)は95ドル台前半で引ける。
NY金先物8月限1オンス1286.20ドル。
NYダウは前日比−353.87ドルで取引を終える。
NYダウは本年最大の下げ幅で15000ドル台を割り込む。

<6月21日(金)>

仏財務相「IMFはギリシャ支払い停止を警告していない。」
ギリシャ首相「公共テレビの再開で解決策を提案。
ERTの職員2000人の再雇用を受け入れる。」
ギリシャ与党ベニゼロス氏
「公営放送問題が政権存続を妨げてはならない。」
報道「ユーロ圏財務相は欧州安定メカニズムESMによる
銀行支援の資金総額を600億ユーロで合意。資本注入の20%は
政府が負担し残りの80%をESMが拠出することで一致。」
FRB「総資産597億ドル増加して3.47兆ドル。」
NYクローズ後はポンドドルが1.55台を回復して反発。
ユーロドルはやや堅調傾向で推移。豪ドル米ドルは揉み合い推移。
ドル円は97円台前半で揉み合い。クロス円は揉み合い推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は95ドル台で推移。
午前7時半頃からドル売りが優勢の展開。
ドル円やクロス円が下落。ドル円が一時97円台を割り込む。
ダウ先物がやや下落。
日経平均は226円安で始まる。
東京時間序盤はドル買いがやや優勢の展開に。
ドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルがやや反落。
日財務相
「法人税引き下げよりも投資減税の方が企業にとってありがたい。
日本経済については底堅い。中期財政計画については
まだ何も決まっていない。」
日経平均が一時300円超の下落。
ドル円がやや反落して97円台前半で揉み合う。
日経平均が下げ幅をやや縮小。
アジアの株式市場は下落して始まる。
中国上海株式市場は1.2%安で始まる。
中国の翌日物レポ金利が大幅に低下して流動性逼迫が緩和。
中国上海株式市場などアジアの株式市場が下げ幅を縮小。
ダウ先物がやや反発。日経平均がやや反発。
ドルストレートが反発。クロス円がやや反発。
日財務副大臣
「日本の長期金利は長期的に見て急騰しているわけではない。
柔軟なオペ展開などで日銀にしっかり対応してもらえると信頼。」
ダウ先物やアジアの株式市場がやや反落して揉み合う。
正午近くからドル円がやや反発して揉み合う。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
ポンドドルが1.55台を割り込む。
東京時間午後は日経平均が下げ幅を縮小。
午後1時半過ぎに日経平均がプラス圏へ上昇。
ドル円が97円台後半へ上昇。クロス円が反発。
ユーロ円が129円台を回復。ポンド円が151円台を回復。
豪ドル円が90円台を回復。
日経平均が200円超の上昇。ダウ先物が反発。
アジアの株式市場が下げ幅を縮小。
GPIF理事長「新規ポートは直近ポートに近く動く必要はない。
次期基本ポートの検証は来年4-6月期から開始。
外貨建て資産で為替の通貨別割合は変更なし。
日本株は割安と見られてもおかしくない。
外貨投信で為替のヘッジは行っていない。」
東京時間終盤にかけてドル円がやや反落。
日経平均は前日比+215.55円の13230.13円で週の取引を終える。
午後3時過ぎにポンドドルが反発して1.55台を回復。
中国上海株式市場がプラス圏へ一時反発。
ダウ先物は堅調に推移。
黒田日銀総裁「景気は緩やかに回復していく。
金融市場は海外の影響を受けてやや不安定な動き。
経済は順調に回復の道筋をたどっていて次第に落ち着く。
量的・質的緩和は目標の安定的持続に必要な時点まで継続。」
市場反応は限定的。
フィッチ「中国の銀行は流動性リスクが上昇。」
中国上海株式市場は0.52%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
午後4時過ぎにドル円が再上昇。ドルストレートが反落。
ドル円が98円台を一時回復。ポンドドルが1.55台を再び割り込む。
報道「中国人民銀は流動性が常に潤沢と限らないと銀行に伝える。」
欧経常収支(4月)は前回値より弱い+195億ユーロ。
市場反応は限定的。
報道「民主左派党の党首は党員に対してサマラス内閣に所属する
党の大臣の離脱を勧告。連立崩壊の危機。」
ギリシャの株式市場は2.5%超の下落。
ダウ先物や独の株式市場が上げ幅をやや縮小。
午後5時過ぎからドル円やクロス円がやや反落。
英公共部門ネット負債(5月)は予想より強い105億ポンド。
市場反応は限定的。ポンドドルは軟調傾向で推移。
独外務省「トルコのEU加盟にはテクニカル的問題が残っている。」
ダウ先物が再び上昇。原油先物は95ドル台で推移。
セントルイス連銀総裁
「FEDはインフレ目標を支えるためにもっと強い意志を持つべき。
新しい量的緩和のタイムテーブルは不適切。
FEDはカレンダーではなく政策を目標とすべき。」
午後7時半頃からドル円がやや反発。
ECB「来週のLTROの早期返済額は52.4億ユーロ。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27275%に上昇。
ポンドドルが1.54台前半へ下落。ドルストレートが軟調に推移。
独の株式市場がマイナス圏へ反落。ダウ先物が反落。
仏英の株式市場が上げ幅を縮小。
午後9時過ぎにユーロドルが1.32台を割り込み下落。
ドルストレートでドル買い優勢。
クロス円が軟調に推移。
ドル円は97円台後半で揉み合う。
ギリシャ民主左派党「(我が党は)連立政権の一角ではない。」
加小売売上高(4月)は予想より弱い前月比+0.1%、
加小売売上高(4月 除自動車)は予想より弱い−0.3%、
加消費者物価指数(5月)は予想より弱い+0.7%。
加ドル売り反応。ドルカナダが1.04台後半へ上昇。
午後10時過ぎにポンドドルなどドルストレートがやや反発。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.41%あたりで推移。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小して軟調に推移。
豪ドル米ドルが0.92台を割り込む。豪ドル円が90円台を割り込む。
ドルストレートが再びやや反落して軟調に推移。
クロス円が軟調に推移。
スペイン10年債利回りは4.881%あたりに上昇。
欧州の株式市場がマイナス圏へ下落。NYダウが上げ幅を縮小。
原油先物が軟調に推移。
ポンドドルが1.54台を割り込む。ドル円がやや反落。
NYダウがマイナス圏へ反落。
その後、NYダウが一時反発するも再びマイナス圏へ下落。
米10年債利回りが一時2.5%超に上昇。
独仏の株式市場が1%超の下落。
ドルストレートやクロス円が軟調に推移。
ユーロ円が一時128円台を割り込む。
ポンド円が一時150円台を割り込む。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
WSJ紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス氏
「バーナンキ会見は年内のQE縮小と来年の停止を示唆したが、
出口戦略である利上げにはかなり慎重姿勢を示していて
市場は会見内容をミスリードしている可能性。
議長は失業率がFRBがゼロ金利開始基準の6.5%を下回っても、
当分の間はゼロ金利を維持する可能性に言及していて
6.5%の基準そのものを引き下げる可能性にまで言及。
FOMC以来株価は大幅安で反応しているが、
市場は議長が示した慎重姿勢を見落としている。」
深夜1時過ぎからドル円が97円台後半へ上昇。クロス円が反発。
深夜1時半頃からドルストレートが反発上昇。
ポンドドルが1.54台を回復して上昇。
豪ドル米ドルが0.92台を回復して上昇。
ユーロドルが1.31台後半へ上昇。
ポンド円が150円台後半へ反発上昇。ユーロ円が128円台を回復。
豪ドル円が90円台を回復。
NYダウが再びプラス圏へ反発上昇。
深夜2時近くからドル円が一時やや反落して揉み合う。
ドルストレートが上昇の後に反落してやや軟調傾向の揉み合い。
仏中銀総裁「バーナンキ会見に対する市場の反応は過剰。
欧州経済と米経済では時間差がある。
ECBとFRBではタイムテーブルが違う。」
ドル円が終盤にかけて97円台後半でやや反発。
米10年債利回りは2.542%に上昇。
NY原油(WTI)は93ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+41.08ドルの14799.40ドルで週の取引を終える。


●今週の主な予定

<6月24日(月)>

午後5時に独IFO景況指数(6月)が予定されています。
独の指標には注目です。

<6月25日(火)>

朝8時50分に企業向けサービス価格指数(5月)、
夜9時半に米耐久財受注(5月)、
同夜9時半に米耐久財受注(除輸送用機器 5月)、
夜10時に米S&Pケースシラー住宅価格指数(4月)、
同夜10時に米住宅価格指数(4月)、
夜11時に米新築住宅販売件数(5月)、米消費者信頼感指数(6月)、
同夜11時に米リッチモンド連銀製造業景況指数(6月)、
深夜2時に米2年債の入札、
などが予定されています。米の指標には注目です。

<6月26日(水)>

午後3時に独GFK消費者信頼感調査(7月)、
午後3時45分に仏第1四半期GDP確報、
夜9時半に米第1四半期GDP確報、米第1四半期個人消費確報、
同夜9時半に米第1四半期GDP価格指数確報、
同夜9時半に米第1四半期PCEコア・デフレータ確報、
深夜2時に米5年債の入札、
などが予定されています。米の指標には注目です。

<6月27日(木)>

朝7時45分にNZ貿易収支(5月)、
午後1時半に日全産業活動指数(4月)、
午後4時55分に独失業率(6月)、独失業者数(6月)、
午後5時半に英第1四半期GDP確報、英第1四半期経常収支、
午後6時に欧消費者信頼感確報(6月)、
夜9時半に米個人所得(5月)、米個人消費支出(5月)、
同夜9時半に米PCEデフレータ(5月)、米PCEコア・デフレータ(5月)
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、
夜11時に米中古住宅販売成約(5月)、
深夜2時に米7年債の入札、
などが予定されています。NZ・英・米の指標には注目です。
そして、EU首脳会議が開催予定です。

<6月28日(金)>

朝7時45分にNZ住宅建設許可件数(5月)、
朝8時01分に英GFK消費者信頼感調査(6月)、
朝8時半に日全国消費者物価指数(5月)、日失業率(5月)、
朝8時50分に日鉱工業生産確報(5月)、
午後3時45分に仏生産者物価指数(5月)、
午後4時にスイスKOF先行指数(6月)、
夜9時に独消費者物価指数速報(6月)、
夜9時半に加GDP(4月)、加鉱工業製品価格指数(5月)、
夜10時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(6月)、
夜10時55分に米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(6月)、
などが予定されています。
NZ・(独)・加・米の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(24日-28日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初80.64で始まり
堅調傾向で推移して82.60で週終値となりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週末に前週と同じ0.27275%になりました。
そして米10年債利回りは週レベルで2.542%に大幅上昇しました。
NYダウは週間270.78ドル下落して14799.40ドルで取引を終えました。


先週のドル円相場は、週初17日に94.16で始まり週安値となる94.09
まで僅かに下落しましたが94円台を割ることなく反発して、その後の
東京時間に日経平均が100円超の下落で始まるも300円超の上昇に転じ
たことを背景に堅調に推移してロンドン時間序盤に95円台を一時回復
する展開になりました。その後、やや反落して94円台後半での揉み合
いがしばらく続きましたが、G8首脳声明とFT紙のロビンハーディング
記者の「バーナンキFRB議長は19日の定例記者会見でFRBは毎月850億
ドルの資産購入の縮小の縮小に近づいている可能性があることを示唆
するだろう。」と見解を示したことなどでNY時間後半に一時15.21ま
で上昇しましたが、G8首脳声明後の“Sell the fact”とFT紙のロビ
ンハーディング記者がツイッターで「FRBが情報をリークしたわけで
はない。」と“つぶやいた”ことを背景に94.28まで下落する展開に
なりました。その後、翌18日のオセアニア時間から揉み合いながらも
反発してNY時間前半に95.76まで上昇しましたが、ロンドンフィック
ス頃からドル売りが優勢になり95.04まで反落しました。その後、翌
19日の序盤にかけて再び95円台後半へ反発しましたが、その後にしだ
いに軟調になり午後3時過ぎに黒田日銀総裁が「付利撤廃は量的・
質的緩和に必ずしもプラスに働かない。」と付利撤廃に否定的な見解
を示したこともあって一時95円台を割り込む展開になりました。その
後、やや反発して95円台前半で揉み合いになり米FOMCを迎えました。
FOMCおよびバーナンキFRB業の記者会見では「失業率6.5%へ低下で自
動的に利上げにつながるわけではない。資産買入の終了と金利引き上
げの間にかなりの期間あると想定。」としながらも「資産買入ペース
の縮小は経済が予想通り推移すれば年内と予想。資産買入の終了は経
済見通し正しければ来年半ばまでに実施。」との方針が示されたこと
でドル買い動意になりドル円は97.02まで上昇する展開になりました。
その後、翌20日の東京時間序盤にかけて上下動の揉み合いになり一時
96円台前半へ反落しましたが、日経平均200円超の下落の中でもドル
買い動意は根強く97円台へ上昇する展開になりました。東京時間の後
半に一時押されるも、自民党の参議院選挙公約で「思い切った投資減
税を行い法人税の大幅な引き下げを実行。今後10年平均で名目GDP成
長率3%、実質2%程度を目指す。TPPに関しては守るべきものは守
り国益に最善の道を追求。円安傾向の国民生活や産業への影響注視。
必要な措置を検討。」などが示されたことでロンドン時間序盤に週高
値となる98.28まで上昇する展開になりました。その後、好悪入り混
じる米経済指標の結果やドル買いと株安の綱引きで98円を挟んでの揉
み合いになりましたが、FT紙の「IMF関係筋によればIMFはギリシャへ
融資支払い停止の可能性。ギリシャの救済プログラムは30億〜40億ユ
ーロ不足。資金不足でユーロ圏は新たな資金調達源を模索している」
との報道や、NYダウが350ドル超の下落となったことでNY時間終盤に
かけて軟調に推移して、翌21日のオセアニア時間に96.86まで反落す
る展開になりました。その後、揉み合いとなりましたが、東京時間に
一時300円超の下落なっていた日経平均が200円超の上昇に転じたこと
を背景に、ロンドン時間序盤にかけて98.13と98円台を回復しました。
その後、「ギリシャ連立政権崩壊の危機」との報道によるリスク回避
の動きやプラス圏で始まった欧州の株式市場がマイナス圏へ反落した
ことや、プラス圏で始まったNYダウもマイナス圏へ反落したことなど
で反落して97円台後半から前半にかけての軟調傾向の揉み合いになり
ましたが米10年債利回りが2.5%超に上昇したことによるドル買い動
意と、NYダウが終盤にかけプラス圏へ再上昇したことを背景にドル円
は97.88まで反発して週取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは98.00の「00」
ポイントから先週高値の98.28を巡る攻防が注目されます。ここを
上抜けた場合は11日のロンドン時間の戻り高値98.46のポイント、
さらに上昇した場合は99.00の「00」ポイントから10日NY時間の高値
99.28のポイント、ここを上抜けた場合は6日の東京時間の高値99.46
のポイント、さらに上昇した場合は100.00の「000」ポイントから
5日高値の100.46のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは先週21日NY時間安値97.32から21日の
ロンドン時間安値97.26のポイントを巡る攻防が注目されます。ここ
を下抜けた場合は97.00の「00」ポイント、さらに下落した場合は、
21日のオセアニア時間安値の96.86のポイント、ここを下抜けた場合
は20日の東京時間安値の96.20のポイント、さらに下落した場合は、
96.00を巡る攻防が注目されます。


先週のドル円相場は94.16で始まり、日経平均が上下に揉み合いなが
らも週間で543円上昇したことにも支えられ、米FOMC後のドル買いに
週終値で97.88になり週間で372Pips上昇する展開になりました。

注目されていた19日深夜の米FOMCとバーナンキFRB議長の会見では、
「月間400億ドルのMBSと月間450億ドルの長期国債購入継続を決定。
少なくとも失業率が6.5%を上回り今後1-2年のインフレが2.5%を
上回らないと予想される限り、FF金利の誘導目標を0.00から0.25%の
範囲に維持することを決定。景気と労働市場への見通しへの下方リス
クは昨秋以来に後退。資産購入ペース拡大または縮小の用意がある。
投票メンバー12人のうち賛成10人。反対2人。セントルイス連銀総裁
が反対に加わる。」、FOMC経済見通し「実質GDPは13年が2.3〜2.6%
増(上限上方修正)、14年が3.0〜3.5%増(上方修正)、15年が2.9〜3.6
%(上限下方修正)、失業率は13年が7.2〜7.3%(改善見通し)、14年が
6.5〜6.8%(改善見通し)、15年が5.8〜6.2%(改善見通し)、コアPCE
は13年が1.2〜1.3%(低下見通し)、14年が1.5〜1.8%(低下見通し)、
15年が1.7〜2.0%(低下見通し)」などが示され、そして、バーナンキ
FRB議長の記者会見では「緩やかな回復見通しだが財政政策からの逆
風が見込まれる。雇用改善や住宅市場回復が消費者信頼感を引き上げ
た。多数のメンバーは出口戦略の過程でMBSの売却に否定的。失業率
6.5%へ低下で自動的に利上げにつながるわけではない。資産買入の
終了と金利引き上げの間にかなりの期間あると想定。資産買入ペース
の縮小は経済が予想通り推移すれば年内と予想。資産買入の終了は経
済見通し正しければ来年半ばまでに実施。資産買入縮小に決まった計
画はない。米国債利回り上昇は楽観的見通しやFRB政策に対する認識
が一因。失業率の基準値を下方に調整する可能性もある。資産購入の
終了には依然として距離がある。必要なら更なる支援もありえる。
メンバー大多数は15年末も低金利を予想。低過ぎるインフレは問題。
インフレが目標下回っていることをFRBが懸念していないというのは
全くの誤り。日銀は長引くデフレと闘っている。黒田日銀総裁を支持
する。世界経済の成長は米経済に依存している。」などが示されて、
「資産買入ペースの縮小は経済が予想通り推移すれば年内と予想。
資産買入の終了は経済見通し正しければ来年半ばまでに実施。」との
文言に市場は強いドル買い反応になりました。

バーナンキFRB議長の会見にかかわる事前の観測では「QEの縮小時期
の明確化はいつかは通らなくてはならない道だが、新興国など株式市
場が不安定化しているこのタイミングでベンはマーケットを破壊する
ような発言はしないはず。資産購入ペース縮小のトーンを緩めるだろ
う。」との見通しがあったとともに、FT紙のロビンハーディング記者
のように「バーナンキFRB議長は19日の定例記者会見でFRBは毎月850億
ドルの資産購入の縮小の縮小に近づいている可能性があることを示唆
するだろう。」との見通しとの両論に二分されていましたが、果たし
てFRB議長の会見は「退任を視野に自身が主導したQEの幕引きに『資
産買入ペースの縮小は経済が予想通り推移すれば年内と予想。資産買
入の終了は経済見通し正しければ来年半ばまでに実施。』するとの部
分がクローズアップされて、FRB議長は具体的なQE縮小の時期の道筋
を明確化した。」との解釈がされることになりました。

しかしながら、21日にWSJ紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス氏が
「バーナンキ会見は年内のQE縮小と来年の停止を示唆したが、出口
戦略である利上げにはかなり慎重姿勢を示していて市場は会見内容
をミスリードしている可能性。議長は失業率がFRBがゼロ金利開始基
準の6.5%を下回っても、当分間はゼロ金利を維持する可能性に言及
していて、6.5%の基準そのものを引き下げる可能性にまで言及。
FOMC以来株価は大幅安で反応しているが市場は議長が示した慎重姿勢
を見落としている。」との指摘があったとともに、同日に仏中銀総裁
が「バーナンキ会見に対する市場の反応は過剰。」との指摘も聞かれ
もしもこれらの見解に正当性がある場合は、FEDの要人達によって市
場のミスリードの修正を促す発言がある可能性がありますので、一応
の注意が要りそうです。ただ、この場合も、ドル買いはやや落ち着い
ても株式市場が持ち直しとなるならばリスク選好の円売りになり、ド
ル円にとっては大きな修正材料とはならない可能性がありそうです。

さて、FOMCおよびバーナンキFRB議長の記者会見のビッグイベント後
となる今週ですが、22日の米耐久財受注と米新築住宅販売件数に米
消費者信頼感指数とリッチモンド連銀製造業景況指数、26日の米第
1四半期GDP確報と米第1四半期個人消費確報、27日の米新規失業保
険申請件数と米中古住宅販売成約、28日の米ミシガン大学消費者信頼
感指数確報などの経済指標とともに、週初の都議選が参議院選挙の前
哨戦として注目されますが、日経平均が持ち直しつつあることに加え
て、参議院選挙が近づくことで20日に発表された自民党の参議院選挙
公約の「思い切った投資減税を行い法人税の大幅な引き下げを実行」
が再び材料視される可能性もあり、「ギリシャ連立政権崩壊の危機」
の懸念材料はありながらも、ドル円は上下動しながらも基調として
堅調傾向で推移する可能性がありそうです。
なお、今週は四半期末となる週で実需筋の決済やファンド筋の決算に
絡み相場が振れる可能性もありますので週末にかけての動向も注目さ
れます。

先週のユーロドル相場は、週初17日に1.3347で始まり東京時間後半に
かけて1.3318まで反落しましたが、欧州の株式市場が堅調に推移した
ことを背景にやや反発して1.33台半ばで揉み合う展開になりました。
その後、FT紙のロビンハーディング記者が「バーナンキFRB議長は19
日の定例記者会見でFRBは毎月850億ドルの資産購入の縮小の縮小に近
づいている可能性があることを示唆するだろう。」と見通しを示した
ことを背景に1.33台前半へ反落しましたが、FT紙のロビンハーディン
グ記者がツイッターで「FRBが情報をリークしたわけではない。」と
“つぶやいた”ことや、ドル円の下落に伴うドル売りを背景に1.3381
まで反発する展開になりました。その後、ドル円の反発に伴うドル買
いに軟調傾向で推移して、ロンドン時間序盤にドラギECB総裁が「状
況によって正当化されれば非伝統的措置を活用する。ECBの政策は必
要な限り緩和的に留まる。ユーロ圏は依然として調整局面にある。
ECBは緩和政策のいかなる出口からも遠い。」との発言に1.3325まで
下落しましたが、その後にECBドラギ総裁が「ユーロを守ることはECB
の使命。ユーロを救うためなら何でも行う。」と発言したことや、独
ZEW景況感調査が強い結果となったことで1.3398急反発する展開にな
りました。その後、ドル買いに押されて軟調傾向で推移して、米住宅
着工件数などが弱い結果となったことで一時反発するも、1.3337まで
下落する展開になりました。その後、ドル円の下落に伴うドル売りに
ロンドンフィックスにかけて1.3415まで上昇しましたが、その後、
翌19日の米FOMCまで1.34を挟んでの揉み合い推移になりました。
米FOMCの発表直後に週高値となる1.3416まで上昇しましたが、米FOMC
およびバーナンキFRB議長の記者会見で「失業率6.5%へ低下で自動的
に利上げにつながるわけではない。資産買入の終了と金利引き上げの
間にかなりの期間あると想定。」としながらも「資産買入ペースの縮
小は経済が予想通り推移すれば年内と予想。資産買入の終了は経済見
通し正しければ来年半ばまでに実施。」との方針が示されたことで強
いドル買い動意になり1.3262まで急落する展開になりました。
その後、翌20日のオセアニア時間に1.3300まで反発するも、ロイター
調査で「プライマリーディーラー17社中で16社が年内の米債券買入縮
小を予想。」が示されたことや、「ギリシャは今年予算で20億ユーロ
の不足も。」との観測報道に軟調傾向で推移して、ドル円の反発に伴
うドル買いや中国上海株式市場が2%超の下落となったことも背景に
ロンドン時間前半に1.3180まで下落しました。その後、好悪入り混じ
る米経済指標の結果に揉み合いとなるも、FT紙の「IMF関係筋によれ
ばIMFはギリシャへ融資支払い停止の可能性。ギリシャの救済プログ
ラムは30億〜40億ユーロ不足。資金不足でユーロ圏は新たな資金調達
源を模索している」との報道もあり1.3161まで下落する展開になりま
した。その後、IMFが「ギリシャの経済プログラムの審査を実施中。
ギリシャ審査が7月末までに終われば融資で問題は生じない。」との
発表をしたことや、仏財務相が「IMFはギリシャ支払い停止を警告し
ていない。」との発言もあり、ドル円の下落に伴うドル売りも背景に
反発して、揉み合いを経た後に翌21日の東京時間前半に1.3254まで
戻す展開になりましたが、その後は再び軟調推移となって、ロンドン
時間序盤に「ギリシャ民主左派党の党首は党員に対してサマラス内閣
に所属する党の大臣の離脱を勧告。連立崩壊の危機。」との報道にギ
リシャの株式市場が2.5%超の下落になり、スペイン10年債利回りが
4.881%あたりに上昇して、独仏の株式市場も1%超の下落となって
深夜1時半過ぎに週安値となる1.3098に下落する展開になりました。
その後、マイナス圏で推移していたNYダウがプラス圏へ反発上昇した
ことも背景に調整で1.3158まで戻しましたが、終盤にかけて再び反落
して1.3120で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは先週末の
NY時間後半の戻り高値1.3158から20日NY時間安値1.3161のポイント
を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は1.3200の「00」
ポイント、さらに上昇した場合は21日の東京時間戻り高値1.3254か
ら先週のFOMC後の安値1.3262のポイント、ここを上抜けた場合は、
1.3300の「00」のポイント、さらに上昇した場合は18日の東京時間
安値1.3225から同日NY時間安値1.3337のポイント、ここを上抜けた
場合は1.3400の「00」ポイントから先週高値1.3416を巡る攻防が
注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.3100の「00」ポイントから先
週安値1.3098のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜け
た場合は4日安値1.3042のポイント、さらに下落した場合は1.3000
の「000」ポイント、ここを下抜けた場合は3日NY時間安値1.2955の
から5月31日安値1.2944のポイント、さらに下落した場合は5月29日
NY時間安値1.2918から1.2900の「00」ポイント、ここを下抜けた場合
は5月29日の東京時間安値1.2837のポイント、さらに下落した場合は
1.2800の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドル相場は週前半は緩やかな上昇傾向となっていました
が、19日の米FOMCとバーナンキFRB議長の記者会見から一転してドル
買い動意に大きく下落する展開になりました。

今週は24日の独IFO景況指数や27日のEU首脳会議や28日の独消費者物
価指数速報および対ドル通貨ペアとして米経済指標が注目されますが
先週末に「ギリシャ民主左派党の党首は党員に対してサマラス内閣に
所属する党の大臣の離脱を勧告。連立崩壊の危機。」との報道にギリ
シャの株式市場が2.5%超の下落になっていることから、再び市場の
テーマとなる可能性のあるギリシャの動向も注目されます。

今後も基調としてドル買い主導の相場展開が続きそうではありますが
21日にWSJ紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス氏が「バーナンキ会見
は年内のQE縮小と来年の停止を示唆したが、出口戦略である利上げに
はかなり慎重姿勢を示していて市場は会見内容をミスリードしている
可能性。議長は失業率がFRBがゼロ金利開始基準の6.5%を下回っても
当分間はゼロ金利を維持する可能性に言及していて、6.5%の基準そ
のものを引き下げる可能性にまで言及。FOMC以来株価は大幅安で反応
しているが市場は議長が示した慎重姿勢を見落としている。」との指
摘があったとともに、同日に仏中銀総裁が「バーナンキ会見に対する
市場の反応は過剰。」との指摘も聞かれ、これらの見解に正当性があ
る場合は、FEDの要人達によって市場のミスリードの修正を促す発言
がある可能性があり、この場合はドル買いが緩むことも考えられるこ
とから柔軟にトレードして行きたいものです。
なお、今週は四半期末となる週で実需筋の決済やファンド筋の決算に
絡み相場が振れる可能性もありますので週末にかけての動向も注目さ
れます。



さて今回は、トレードと凡事のお話 その59 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第五十九話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週のFOMCからはドル買いが強まり、
 相場が大きく動くことになったな。』


「ふむ…。バーナンキFRB議長の記者会見では
 QEの縮小時期についてより踏み込んだ具体的な言及がされて、
 ドル買いが強まることとなったのう…。」


『バーナンキFRB議長は自身の退任の時期を視野に、
 前回の議会証言以来、新興国などの株式市場で
 巻き戻しの動きになっているにもかかわらず、
 自身が主導したQEの幕引きのプロセスを後任に委ねず
 自分自身の手によって明確化したいという、
 “男の美学”だったのかなぁ…。』


「あははっ。それは少し勘ぐり過ぎかも知れぬが、
 市場では前回発言との対比で言葉の裏を読もうとする
 習性があることで、充分に配慮して発言したにもかかわらず
 今回言及された『資産買入ペースの縮小は経済が予想通り推移
 すれば年内と予想。資産買入の終了は経済見通し正しければ
 来年半ばまでに実施。』との文言がクローズアップされて
 しまったという事なのじゃろうのう…。」


『そんなもんかねぇ…。』


「21日にWSJ紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス氏が
 指摘しているように、『FOMC以来株価は大幅安で反応して
 いるが市場は議長が示した慎重姿勢を見落としている。
 市場は会見内容をミスリードしている可能性。』もありそうで
 今後、行き過ぎ解釈の修正が促されていくかも知れぬのう…。」


『ところで、ジイさん。見たぜ見たぜ。』


「何をじゃね?」


『ザイFX!のWEB記事だよ。
 http://zai.diamond.jp/articles/-/147618
 ここに書かれていた「アダム・セオリー」って何だよ?』


「一冊の本になる内容を一言で述べることは困難じゃが、
 無理にはしょって言うならば、
 『トレードでは予測をしようとするよりも、
  市場の動き自体に身を任せることがこそが勝つ秘訣』
 というトレードのセオリーのことじゃ。
 RSIやパラボリックなどのテクニカル指標の開発者として知られる
 J・ウェルズ・ワイルダー・ジュニアが後年に傾倒するように
 なったトレードの理論として興味深いものじゃのう…。」


『数々のテクニカル・インジケーターの創始者が後年は
 単純なトレード手法に傾倒していったというわけか…。』


「ところで、溜口剛太郎殿。
 お前さんは相場もしくはチャートに
 どのようなイメージを持っておられるのかね?」


『そんなこと唐突に聞きかれても、
 何と答えたらよいか分からないぜ…。』


「ふむ。そうじゃのう…。たとえば学者の言うように
 相場はランダムウォークで予測不可能のカオス世界であるとか、
 チャートは竜が天を舞い地を走るイメージがあるとか…。」


『そんなこと言うジイさんこそ、
 相場やチャートにどんなイメージを持っているのさ。』


「ジイはのう…。
 季節の移り変わりに相場を感じることもあるが、相場には
 『川面に浮かべた笹舟』のイメージを持っておるのじゃ…。」


『あははっ。笹舟ときたもんか。』


「川に流れる笹舟が価格(レート)で、
 岩や石ころや川辺に笹舟がぶつかりながら
 『川の流れとともに笹舟も流れてく』、
 そんなイメージというわけじゃのう…。」


『おいおい、「川の流れに身を任せー♪」ってか…。
 まるで美空ひばりさんの歌じゃないか。』


「これこれ、茶化すではない…。
 『ただ相場の流れに身を任す』ことは、もしかすると
 トレードの究極のセオリーとなり得るものではないか、
 とさえ思うとるのじゃ…。」


『でもそれって、「アダム・セオリー」で言っていることにも
 どことなく繋がりそうだな…。』


「そのとおりじゃ。」


『……。』


「ところでのう…。先日の東京での講演の前に
 オバラッチさんとフリーアナウンサーの叶内さんと
 打ち合わせ方々、浜松町の貿易センタービルの近くの
 デニーズで昼食をともに取ったのじゃが、
 そこでオバラッチさんが興味深いことを
 ボソリと言っとったのじゃ…。」


『オバラッチさんは何て言ってたんだい?』


「ふむ…。彼はこう言ったのじゃ…。
 『特にこれといったトレード手法というものはないんですけど、
  相場の強く動いている方へポジションを持って、あとは
  リスク管理と資金管理をしっかりしてさえいれば、
  (勝ち負けトータルで) 利益というものは上がってしまう
  くらいですから…。』とボソリと言われたのじゃのう。」


『ふーん。興味深い発言だぜ…。でも、もしかすると、
 トレードって、結局南極、そういうことなのかもしれないね。』


「ふむ…。トレードではあれこれ複雑に考えず、
 相場の流れに身を任せて、リスク管理など
 当たり前のことをただ当たり前に行うことこそが、
 トレードで勝つ秘訣になるのかも知れぬのう…。」



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その58


先週もドル円が週間で大きな下落になりましたね。
今週は19日深夜のFOMCとバーナンキFRB議長の会見が注目されます。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<6月10日(月)>

9日発表の中国の経済指標は、
中国貿易収支(5月)は予想より強い+204.3億ドル、
中国消費者物価指数(5月)は予想より弱い前年比+2.1%、
中国生産者物価指数(5月)は予想より弱い前年比−2.9%、
中国鉱工業生産(5月)は予想より弱い前年比+9.2%、
中国小売売上高(5月)は予想とおりの前年比+12.9%、
中国固定資産投資(5月)は予想より弱い前年比+20.4%。
豪ドル米ドルなどドルストレートが下窓を空けて下落して始まる。
ドル円がやや上昇して始まる。豪ドル米ドルは0.94あたりに下落。
ユーロドルが1.32台を割り込んで始まる。
ダウ先物はやや下げて始まる。原油先物は96ドル台で推移。
午前7時過ぎにユーロドルが1.32台を回復。
ドル円が98円台へ上昇。ユーロ円やポンド円が堅調に推移。
豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反発。
日経済再生相「成長戦略が何たるかを市場が理解すれば
上げ市場に変って行くはずだ。」
NZ第1四半期製造業売上高は前回値より強い前期比+0.2%。
市場反応は限定的。
ダウ先物は緩やかにやや反発。
日第1四半期GDP二次速報は予想より強い前期比+1.0%、
日第1四半期GDPデフレータ二次速報は予想より強い−1.1%、
日国際貿易収支(4月)は予想より弱い−8188億円、
日国際経常収支(4月)は予想より強い+7500億円。
市場反応は限定的。
日経平均は264円高で始まり堅調に推移。
ドル円は反落して98円台を割り込む。クロス円がやや反落。
ドルストレートが反発。豪ドル米ドルが0.94台半ばへ反発。
ユーロドルやボンドドルは一時窓を埋める。
日経平均は400円超の上昇に。ダウ先物が堅調に推移。
その後、ドル円がやや反発して98.00を挟んで揉み合う。
仲値過ぎからドルストレートがやや反落。
アジアの株式市場はプラス圏で始まる。
中国上海株式市場はは端午節で休み。
東京時間午後はドル円が再び緩やかに上昇。
ドルストレートが軟調に推移。ユーロドルが1.32台を割り込む。
日経平均が500円超の上昇に。
NZ首相「NZドルはなお過大評価されている。」
豪ドル米ドルがやや反発。
日消費者態度指数(5月)は予想より強い45.7。
スイス失業率(5月)は予想より強い3.0%。
市場反応は限定的。
日景気現状判断DI(5月)は予想より弱い55.7、
日景気先行き判断DI(5月)は予想より弱い56.2。
日経平均は前週末比+636.67円で13500円台を回復して大引け。
日経平均の1日の上げ幅の大きさは4年8ヶ月ぶり。
仏鉱工業生産(4月)は予想より強い前月比+2.2%。
市場反応は限定的。
ロンドン時間序盤はドルストレートが軟調に推移。
スイス実質小売売上高(4月)は前回値より強い前年比+3.3%。
市場反応は限定的。ドルスイスが堅調に推移。
ポンドドルが一時1.55あたりまで下落。
ドル円は当日高値圏で揉み合う。
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
原油先物は96ドル台を割り込む。
独の株式市場がプラス圏へ反発。
クーレECB専務理事「金融政策にできることは限られている。
SSMはより一層の金融安定化をもたらすだろう。
ECBの行動はユーロ圏の崩壊を防いだ。
ユーロ圏の格差・偏在化は依然として高い。
ユーロ圏の回復は緩やかなものに限定されよう。
ユーロ圏の金融状況は改善してきている。」
午後4時半頃からユーロドルなどドルストレートが反発。
ドル円やクロス円がジリ高に。
ユーロドルが1.32台を回復。ドル円は98円台後半へ上昇。
ポンドドルが1.55台半ばへ反発。クロス円が堅調に推移。
原油先物は95ドル台で推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27415%に低下。
NY時間序盤はドル円やクロス円がやや反落。
加住宅着工件数(5月)は予想より強い20.02万件。
発表直後は加ドル買い反応となるも限定的。
ダウ先物がやや反落。
ドル円が一時98円台半ばへ反落。
午後10時近くからドルストレートがやや反落。ドル円がやや反発。
ユーロドルが1.32台を割り込む。
ダウ先物がやや反発。仏英の株式市場がプラス圏へ反発。
S&P「米国債の格付け見通しを安定的に引き上げる。」
ドル買いが優勢に。ドル円が99円台へ上昇。クロス円が上昇。
ポンドドルが一時1.55台を割り込む。
NYダウは前週末比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.20%あたりで推移。
その後、NYダウが上げ幅を縮小して一時マイナス圏へ反落。
仏英の株式市場が再びマイナス圏へ反落。
セントルイス連銀総裁「低インフレが長期的な量的緩和を正当化。
低インフレ率はデータのブレで上向く可能性。
労働市場が改善すればQE縮小の可能性もある。
資産縮小前には確認したい。」
ドル円が99円台を割り込む。ドルストレートが反発上昇。
その後、NYダウが再びプラス圏へ反発。
ポンドドルが1.55台後半へ上昇。豪ドル米ドルが0.94台後半へ上昇。
ドラギECB総裁「ECBは加盟国の支払い能力の保証のために
債券市場で介入することはない。債務危機解決のために
高インフレを使うということは無いということは保証する。
景気回復への信頼が高まれば金利は再び上昇する。」
独の株式市場は前週末比プラス圏で取引を終える。
不英の株式市場は前週末比マイナス圏で取引を終える。
深夜1時過ぎにドル円が再び99円台を回復。
ユーロ円が一時131円台を回復。ポンド円が一時154円台を回復。
その後、再びドル円が99円台を割り込み反落。
クロス円がやや反落して揉み合う。ユーロドルが1.32台半ばへ上昇。
ルクセンブルク首相「ギリシャは来年にも成長へ。」
NYダウが再びマイナス圏へ反落して前週末終値を挟んで揉み合う。
深夜3時頃からドルストレートが揉み合い推移に。
ドル円は98円台後半で揉み合う。
スペイン中銀総裁「スペインは景気後退から徐々に持ち直す。」
米10年債利回りは2.208%。
NY原油(WTI)は95ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比−9.53ドルで取引を終える。

<6月11日(火)>

オセアニア時間はドル円が一時99円台を回復。
ドルストレートは小幅な揉み合いで推移。
その後、ドル円は99円台後半で揉み合う。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は95ドル台後半で推移。
英RICS住宅価格(5月)は予想より強い+5。
市場反応は限定的。
3連休明けの豪州勢が豪ドル売りとの観測。
午前8時頃から豪ドル米ドルがやや反落。
日経平均は小幅安で始まる。
ドル円やクロス円がやや反落。ドル円は一時98円台半ばへ下落。
ドルストレーがやや反発。
その後、日経平均が前日終値を挟んで揉み合う。
ドル円がやや反発して揉み合う。
ドルストレートがやや反落。
豪ドル米ドルや豪ドル円はやや軟調に推移。
豪住宅ローン許可件数(4月)は予想より弱い前月比+0.8%。
豪ドル米ドルが一時0.94台を割り込み下落。
豪ドル円が93円台を割り込み下落。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場はは端午節で休み。ダウ先物は小幅な揉み合い。
その後、豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反発。
午前11時過ぎからドル円やクロス円が下落。
正午前に日銀が政策金利を0.00-0.10%に据え置きを発表。
日銀金融政策の発表では
「マネタリーベースが年間に約60から70兆円に相当するペースで
増加するような金融市場調節を行う目標を全会一致で決定。
共通担保資金供給オペレーション期間を現行の1年以内に据置く。
LEITやETFの買入枠を据え置く。
貸し出し増加を支援するため6月20日に70金融機関へ
総額3兆1529億円の資金供給を実施する予定。
景気判断を上方修正。景気は持ち直している。
質的・量的金融緩和は物価2%目標を目指し
安定維持に必要な時点まで継続。
木内委員は2%は中長期的目標との議案提出。反対多数で否決。」
市場で期待されていた固定金利オペの拡充が見送られたことで
ドル円が失望売りで急落して一時98円台を割り込む。
クロス円が下落。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートが上昇。
正午過ぎから一時ややドル買戻しの動き。
東京時間午後は日経平均が200円超の下落。ダウ先物が下落。
その後、日経平均が下げ幅を縮小。ダウ先物が下げ幅を縮小。
ドル円が一時98円台半ばへ反発。ドルストレートがやや反落。
午後1時過ぎ頃からドル円が再び反落して98円台前半で揉み合う。
日経平均が再び下げ幅をやや拡大。ダウ先物は揉み合いに。
日工作機械受注確報(5月)は速報より強い前年比−7.4%。
日経平均は前日比−196.58円で取引を終える。
ロンドン時間序盤はドル円が軟調傾向で揉み合う。
ダウ先物が軟調傾向で推移。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
午後4時頃からポンドドルや豪ドル米ドルが下落。
原油先物が95ドル台前半へ下落。
黒田日銀総裁
「金融市場は実体経済の前向きな動き反映して次第に落ち着く。
金利変動率だいぶ収まってきている。
1年超の固定金利オペは直ぐに必要性ないと判断。
長期金利のボラティリティが縮小する努力を引き続き行う。
金利への下方圧力は国債買い入れを進める中で強まっていく。
今後も必要に応じて弾力的にオペを行って、
金利の跳ね上がりやボラティリティの上昇に対応していけると判断。
量的・質的緩和の3つの波及経路はいずれも効果働いている。
REITの保有残高見通しは買い入れ上限ではない。
年間300億円ペースで買い入れていく。
JREIT市場を充分に注視。弾力的に対応できるところは対応。
為替・株、トレンドを考えて金融政策は運営される。
今後も長期金利の動向注視。日銀の出口戦略議論は時期尚早。
マネタリーベース大幅に増やして企業の資金調達コスト低水準へ。」
午後5時頃からユーロドルがやや上昇。
ポンドドルや豪ドル米ドルは揉み合い推移に。
フィンランド中銀総裁「ECBは行動する用意がある。
ECBは入ってくるデータを非常に注意深く監視。」
独紙ハンデルスブラット「世論調査会社フォルザの調査では
ECBの新たな国債購入プログラムOMTについて
独連邦憲法裁判所が差し止め判断を示すことを望む独国民は
全体の48%にのぼった。」
英鉱工業生産指数(4月)は予想より強い前月比+0.1%、
英製造業生産高(4月)は予想とおりの前月比−0.2%。
市場反応は限定的。
午後5時半頃からドル円が96円台半ばへ下落。クロス円が下落。
ユーロ円が128台前半へ下落。ポンド円が150円台半ばへ下落。
豪ドル円は90円台前半へ下落。
欧州の株式市場が下げ幅を拡大。
ダウ先物が100ドル超に下げ幅を拡大。
報道「ギリシャ政府は国有天然ガス会社DEPAの入札が失敗した
ことを受けて国際支援機関に対し今年の民営化による資金調達目標を
引き下げるように要請すると政府高官が明らかにした。」
ギリシャ6ヶ月証券の入札では
「12.5億ユーロ発行、平均落札利回り4.20%、応札倍率1.70倍。」
ギリシャの株式市場が一時4.5%超の下落。
独仏英の株式市場が1.5%超の下落。
午後6時半頃からユーロドルが揉み合い推移に。
午後7時前頃からドル円やクロス円の下落が一服。
NY時間が近づく頃からユーロドルが下落。
伊10年債利回りが4.459%あたりに上昇。
ポンドドルが軟調傾向で推移。ユーロ円が軟調に推移。
原油先物は94ドル台へ下落。
ドル円が一時97円台を回復も再び反落して揉み合う。
午後10時過ぎにポンドドルなどドルストレートが反発。
NYダウは前日比マイナス圏で始まり軟調に推移。
米10年債利回りは2.25%ありで推移。
NYダウは一時150ドル超の下落。
ドル売り優勢の展開。ドル円が下落。
ドルストレートが上昇。ポンドドルが1.56台半ばへ上昇。
その後、NYダウが下げ幅を縮小。
米卸売在庫(4月)は予想とおりの前月比+0.2%。
市場反応は限定的。
報道「アスムセンECB専務理事は独憲法裁判所にOMTに関して、
プログラム実施がインフレを加速させるリスクはないと述べた。」
ユーロドルが一時1.33台を回復。豪ドル米ドルが0.94台を回復。
午後11時半頃からユーロドルやポンドドルが反落。
ポンドドルが1.56台を割り込む。ドル円は96円台後半で揉み合い。
NYダウが前日比プラス圏へ一時反発も再び下落。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
プラートECB専務理事「マイナス金利を含め金利に関して
行動する余地はある。標準的措置の協議も多くある。」
米3年債の入札では最高落札利回りが0.581%、応札倍率が2.95倍。
深夜2時過ぎに円買いとドル売りが強まる。
ドル円が急落して96円台を割り込む。
ユーロ円が127円台へ下落。ポンドドルが一時150円台を割り込む。
ポンドドルやユーロドルが反発。ポンドドルが1.56台を回復。
NYダウが一時100ドル超の下落。米10年債利回りは2.19%に低下。
深夜3時過ぎにドル円がやや反発して96.00を挟んで揉み合う。
ユーロドルは1.33台を回復した後に揉み合う。
NY時間終盤にかけて原油先物が95ドル台へ反発。
米10年債利回りは2.186%。
NY原油(WTI)は95ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−116.57ドルで取引を終える。

<6月12日(水)>

オセアニア時間はドル円が96円台を回復。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い。
豪ドル米ドルは0.94台後半へ上昇した後にやや反落。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
原油先物はやや反落して94ドル台後半で推移。
NZ財務相「NZドル安は輸出の助けにはなる可能性。」 
日国内企業物価指数(5月)は予想とおりの前年比+0.6%、
日機械受注(4月)は予想より弱い前月比−8.8%。
市場反応は限定的。
日経平均は229円安で始まり一時13000円台を割り込む。
その後、日経平均がやや戻して揉み合う。
東京時間序盤はドル円が96円台半ばへ緩やかに上昇。
豪ドル米ドルが一時0.9496まで上昇。
ユーロドルやポンドドルは揉み合いで推移。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場はは端午節で休み。ダウ先物がやや反発。
午前11時半頃から豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
新発の日10年債利回りが一時5月30日以来の0.9%。
東京時間午後はドルストレートがやや反落。
ユーロドルが1.33台を割り込む。
日銀金融経済月報「現況の景気判断は持ち直している。
6ヶ月連続の上方修正。鉱工業生産は持ち直しているに上方修正。
消費の先行きは雇用環境改善に支えられ底堅く推移。」
日経平均は下げ幅を縮小して前日終値レベルへ反発。
ドル円が96円台後半へ上昇。ユーロ円やポンド円は堅調傾向で推移。
ポンド円は151円台を回復。ダウ先物は緩やかに上昇。
仏第1四半期非農業部門雇用者数確報は予想とおりの−0.1%。
ユーロドルは軟調傾向で推移。
日経平均は前日比−28.30円で大引け。
独消費者物価指数確報(5月)は予想とおりの前月比+0.4%。
午後3時過ぎからドル売りの動きに。
ドル円がやや反落。ドルスレートが反発。
ユーロドルが1.33台を回復。
仏消費者物価指数(5月)は予想とおりの前月比+0.1%。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ドルストレートが堅調に推移。
ダウ先物が反発上昇。仏の株式市場がプラス圏へ反発。
ドル円やクロス円が反発。
スペイン10年債利回りが4.649%に低下。
豪ドル米ドルが0.95台前半へ上昇。
ユーロ円が一時129円台を回復。豪ドル円が92円台を回復。
午後4時半頃からユーロドルが反落して1.33台を割り込む。
ポンドドルや豪ドル米ドルが一時やや反落して揉み合う。
ドル円は一時97円台を回復するもやや反落して揉み合う。
独英の株式市場が前日終値を挟んで揉み合う。
原油先物は95ドル台へ反発。
ユーロ円が129円台を割り込む。
英失業率(5月)は予想とおりの4.5%、
英失業保険申請件数(5月)は予想より強い−0.86万人。
ポンド買い反応。ユーロポンドが下落。
ポンドドルや豪ドル米ドルが堅調傾向で推移。
フィッシャー英BOE委員「資産購入による資金供給は
本来の中央銀行の業務ではない。現在は例外的な環境にある。
FLSは資金調達コスト低下に際立った効果を示している。
住宅市場の取引活性化を望んでいる。」
欧鉱工業生産(4月)は予想より強い前月比+0.4%。
市場反応は限定的。ダウ先物が当日高値圏で揉み合う。
伊1年債入札では70億ユーロ発行されて応札倍率が1.49倍、
平均利回りが0.962%に上昇。
ユーロドルが軟調傾向で推移。
その後、ドル円が一時96円台前半へ反落。
豪ドル米ドルは堅調傾向で推移。ポンドドルがやや反落。
IMF専務理事「ECBの国債購入プログラムが破滅的状況を防ぎ
金融政策を実効あるものとするのに寄与。
ECBの方針表明がなければ経済は停滞して失業と社会の緊張が
より酷い状況になっていた。金融緩和措置を打ち切る時期が
早すぎれば市場の信頼が損なわれ高債務国がユーロ圏を
離脱するリスクが再び高まる公算大きい。」
英の株式市場がプラス圏推移に。
ドル円が96円台後半へ反発。
アスムセンECB専務理事が独憲法裁判所で
「OMTは国家を破産から守ることが目的ではない。
金融政策はユーロ圏の経済危機の多様な層を解決できない。」
クーレECB専務理事「インフレ期待は2%前後に抑制されている。」
NY時間序盤はユーロドルが反発上昇。ポンドドルがやや反発。
ユーロドルが1.33台を回復。豪ドル米ドルが反落。
ドル円が再び96円台前半へ反落。
報道「欧州委員会はポルトガル財政健全化期限延長を21日決定へ。」
NYダウは82ドル高で始まり一時100ドル超の上昇。
米10年債利回りは2.21%あたりで推移。
原油先物が一時96ドル台を回復。
その後、NYダウが上げ幅を縮小。
スペインの株式市場が急落。独の株式市場が下落。
欧州の株式市場がマイナス圏推移に。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
豪ドル円が92円台を割り込む。豪ドル米ドルが0.95台を割り込む。
ポンド円が151円台を割り込む。ユーロ円が128円台を割り込む。
ドル円が一時96円台を割り込む。
EIA週間在庫統計では原油在庫が前週末比252万バレル増。
NYダウがマイナス圏へ下落。
ドル円が下げ幅を拡大。ユーロドルやポンドドルが上昇。
ドル円が95円台前半へ下落。豪ドル米ドルがやや反発。
米10年債利回りが一時2.17%あたりに低下。
ドルインデックスが200日線を一時割り込む。
深夜1時頃からユーロドルやポンドドルがやや反落。
欧州の株式市場は前日マイナス圏で取引を終える。
深夜1時半頃からドル円やクロス円が反発。
米10年債入札では最高落札利回りが2.209%、応札倍率が2.53倍。
ドル買い反応。ドル円が一時96円台を回復。
米月次財政収支(5月)は予想より弱い−1387億ドル。
IMF「ポルトガルへの6.57億ユーロの融資を承認。」
報道「EUは中小企業の資金繰り支援策として、
銀行融資の返済を保証することを検討している。」
ドル円やクロス円がやや反落。
豪ドル米ドルが再び反落して0.95台を割り込む。
NYダウが下げ幅を拡大して100ドル超の下落。
ポンドドルやユーロドルは揉み合い推移。
NY時間終盤にかけてドル円が反発して一時96円台を回復。
米10年債利回りは2.228%。
NY原油(WTI)は95ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−126.79ドルで15000ドル台割り込み取引を終える。

<6月13日(木)>

指標発表前にNZドル米ドルが0.7996まで上昇。
RBNZが政策金利を2.50%に据え置く。
RBNZ声明「政策金利は年内据え置きの見込み。
NZドルの過大評価と住宅市場がリスク。
2013年度の成長率見通しを3.3%から3.0%に下方修正。」
RBNZ総裁「機会があれば為替市場での介入があることを再表明。」
NZドル売り反応。NZドル米ドルが0.79台半ばへ反落。
オセアニア時間はドル円が95円台後半で推移。
報道「英金融行動監視機構FCAは外国為替指標レートの
不正操作疑惑について調査している。」
東京時間が近づく頃からポンドドルやユーロドルがやや上昇。
ポンドドルが一時1.57台へ上昇。
ドル円やクロス円が反落。
ユーロ円が128円台を割り込む。ポンド円が150円台を割り込む。
豪ドル円が91円台を割り込む。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は95ドル台で推移。
日経平均は251円安で始まり軟調に推移。
ドル円が96円台前半へ下落。
日経平均が13000円台を割り込み600円超の下落。
ドル円が一時95円台を割り込む。
ユーロ円が127円台を割り込む。
ポンド円が149円台を割り込む。ポンドドルが反落。
ダウ先物が軟調傾向で推移。
日経平均が700円超の下落。
アジアの株式市場は下落してて始まる。
中国上海株式市場は0.94%安で始まり軟調に推移。
豪新規雇用者数(5月)は予想より強い+0.11万人。
豪失業率(5月)は予想より強い5.5%。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルが一時0.95台を回復。
中国上海株式市場は2%超下落して年初来安値を更新。
豪ドル米ドルが再び下落。豪ドル円が90円台を割り込む。
ドル円が95円台半ばへ下落。原油先物が軟調に推移。
日経平均が一時850円超の下落。一時、12500円を割り込む。
中国上海株式市場は3%超の下落。
ポンドドルなどドルストレートがやや反発。
白井日銀審議委員「日本経済は穏やかなペースで回復する。
柔軟なオペ運営などで長短金利とも安定的に推移すること期待。
長期金利は金融緩和によって低下圧力かかり続ける。
2014年度の物価上昇率は想定よりも下ぶれる可能性を意識。」
雨宮日銀理事「円安のみによる物価上昇は景気回復に
マイナス影響を及ぼす可能性。」 
午前11時過ぎ頃からドル円の下げが一服。
日経平均が下げ幅をやや縮小。
報道「安倍首相と黒田日銀総裁が昼食会談を行う。」
東京時間午後は主要通貨ペアが落ち着き小幅な揉み合いで推移。
黒田日銀総裁「日銀は強い決意をもって金融緩和を進めると首相に
伝えた。首相とはG8を控え金融市場の話も含め一般的な話をした。」
ドル円が94円台前半へ下落。クロス円が軟調に推移。
日経平均が再び下げ幅を拡大。
ユーロ円が一時126円台を割り込む。ポンド円が148円台を割り込む。
白井日銀審議委員「長期金利は穏やかに上昇していくと想定。」
日経平均は前日比−843.94円で取引を終える。
ドル円が一時94円台を割り込む。豪ドル円が一時89円台を割り込む。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
ダウ先物は軟調に推移。原油先物は95ドル台前半へ下落。
午後4時近くからドル円が反発して94円台を回復。
ポンドドルやユーロドルが反落。豪ドル米ドルがやや反発。
中国上海株式市場は2.83%安で取引を終える。
欧州の株式市場は1%超の下落で始まる。
ダウ先物は当日安値圏で揉み合う。
月例経済報告「景気は着実に持ち直している。
基調判断を2ヶ月連続で上方修正。個人消費や生産や
輸出などの持ち直しに加え、収益・雇用環境が改善。
生産や雇用や輸出など6項目を上方修正。
中国の判断を2ヶ月連続で下方修正。」
ECB月報「ユーロ圏の物価圧力は引き続き抑制されている。
金融政策は必要とされる限り緩和的。
経済見通しの下振れリスクを見込む。」
独当局者「日本の経済政策がG8の議題になる。
中心的な議題は欧州関連になる見込み。
G8が保護主義に反対するシグナルを送ることを望む。
G8が租税回避に対する国際的基準を促進することを望む。
メルケル独首相と安倍首相がG8のときに会談へ。」
ギリシャ第1四半期失業率は27.4%。過去最悪を更新。
ユーロドルが軟調に推移。ユーロポンドが反落。
午後6時過ぎに豪ドル米ドルが0.95台を回復。
豪ドル円が一時90円台を回復。
伊3年債入札では34.15億ユーロ発行されて平均利回り2.28%、
伊15年債入札では15億ユーロ発行されて平均利回り4.67%と、
ともに前回より平均落札利回りが上昇。
午後7時頃からポンドドルが反発。豪ドル米ドルが堅調に推移。
ダウ先物や欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
その後、ポンドドルなどドルストレートがやや反落。
黒田日銀総裁「株価はこれまでの上昇が急ピッチだった。
株式市場では利益確定の売りがあった。
投資家のリスク回避姿勢から円買が買われている。
日本経済は順調に回復への道筋たどっている。
金融市場は次第に回復していく。引き続き注視する。」
午後8時頃からドル円が反落。ユーロ円が125円台前半へ下落。
米指標前にポンドドルがやや反発。
米小売売上高(5月)は予想より強い前月比+0.6%、
米輸入物価指数(5月)は予想より弱い前月比−0.6%、
米新規失業保険申請件数は予想より強い33.4万件。
ドル買い反応。ドル円やクロス円が反発。
指標発表直後はドルストレートが反落。
加第1四半期設備稼働率は予想より弱い81.1%、
加新築住宅価格指数(4月)は予想より強い前月比+0.2%。
市場反応は限定的。
ドル円が94円台後半へ上昇。
ポンドドルなどドルストレートが一時やや反発。
ユーロドルが軟調に推移。ユーロドルは1.33を割り込む。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.21%あたりで推移。
ドル円が反落して一時94円台を割り込む。ポンドドルがやや反発。
NYダウがプラス圏へ反発して揉み合う。
ドル円は94円台前半で揉み合う。
原油先物は95ドル台後半で推移。
米企業在庫(4月)は予想とおりの前月比+0.3%。
市場反応は限定的。
報道「7月17日と18日にバーナンキFRB議長が
ハンフリー・ホーキンズ法に基づく半期に一度の議会証言を行う。」
豪ドル米ドルが一時0.96台へ上昇。
仏英の株式市場が前日終値レベルに反発して揉み合う。
報道「EUがステンレス鋼管反ダンピング関税で中国をWTOに提訴。」  
ロンドンフィックス近くからポンドドルやユーロドルが反発上昇。
ポンドドルが1.57台前半へ反発。ユーロドルが1.33台前半へ反発。
NYダウが堅調推移に。
ドラギECB総裁「新国債購入プログラムOMTは効果的。
ECBの責務にも合致。南欧諸国だけではなく主要国も支援。」
ポンドドルが反落して1.57台を割り込む。ユーロドルがやや反落。
独の株式市場はマイナス圏で取引を終える。
仏英の株式市場は小幅高で取引を終える。
伊経済財務相「年内に追加の財政再建策を実施のつもりはない。
あとは市場の落ち着きと独の総選挙を待つ。」
メルシュECB専務理事「マイナスの中銀預金金利に関して、
物価安定の必要に応じ導入する状況は想定し得る。
ユーロ圏経済は正常な状況への回復には程遠い。」
米30年債入札では最高落札利回りが3.355%、応札倍率2.47倍。
ドル円が94円台後半へ上昇。クロス円が上昇。
ドルストレートが堅調に推移。原油先物が96ドル台へ上昇。
NYダウが堅調に推移して100ドル超の上昇。
加BOC金融システム報告「家計負債は12月時点よりは
リスクが緩んでいるが依然として高水準でリスク。」
NYダウが150ドル超の上昇。
ドル円が一時95円台を回復。ユーロ円が127円台を回復。
ポンド円が149円台を回復。豪ドル円が91円台を回復。
ポンドドルが一時1.57台を回復。豪ドル米ドル0.96台前半へ上昇。
米10年債利回りは2.149%。
NY原油(WTI)は96ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+180.85ドルで取引を終えて4日ぶりに上昇。

<6月14日(金)>

報道「FRBのバランスシートは資産規模3.364兆ドルに増加。」
ホワイトハウス「アサド政権が反体制派に対して
化学兵器を使用したことを米情報機関が結論づけた。」
オセアニア時間はドル円が95円台後半に一時上昇。
ドルストレートは上昇の後に揉み合う。
ユーロ円が一時128円台を回復。
ポンド円が150円台を回復。豪ドル円が92円台を回復。
ダウ先物がやや下落。原油先物は96ドル台で推移
午前7時過ぎからドルストレートがやや反落。
ドル円は95円台半ばで揉み合う。
日銀金融政策決定会合議事録要旨
「債券市場の変動率高い状態続くと国債売却の動き増幅の恐れ。
短期金利がゼロに維持されると予想される期間は短期化の可能性。
国債買入れ効果強まるため長期金利跳ね上がると予想しがたい。」
日経平均は223円高で始まり堅調に推移。
日経平均が400円超に上昇。
報道「政府は閣議で企業支援策などをまとめた成長戦略と
経済財政運営の指針となる骨太方針、規制改革の実行計画を
それぞれ決定した。」
日首相「経済再生と財政再建への道筋ができた。
実体経済は着実に回復している。
自信を持って今進めている政策を実行する。」
SQの市場推測で清算値が12668.04円に。
東京時間序盤はドル円やクロス円が反落。
ドル円が95円台前半へ反落。
ポンド円が150円台を割り込む。豪ドル円が92円台を割り込む。
ユーロドルが一時やや反発して揉み合う。
日財務相「法人税率を引き下げても効果はない。
企業の7割が(法人税を)払っていない。」
その後、円買いが強まりドル円が仲値にかけて94円台半ばへ急落。
クロス円が下落。ユーロ円が127円台を割り込む。
ポンド円が149円台を割り込む。豪ドル円が91円台を割り込む。
豪ドル米ドルは一時0.96台を割り込み軟調傾向の揉み合い推移。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
日経平均が上げ幅を縮小。日新発5年債利回りは0.34%で推移。
仲値過ぎからドル円やクロス円がやや反発。
ポンド円が149円台を回復。豪ドル円が91円台を回復。
ユーロドルなどドルストレートはやや軟調傾向の揉み合い。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.08%高で始まり前日終値レベルで揉み合う。
ドル円が一時95円台を回復。日経平均が上げ幅をやや拡大。
日5年債入札は最低落札価格は100.17円と市場予想と一致、
平均落札価格は100.19円。応札倍率は4.36倍に上昇。
東京時間午後はドル円が揉み合いの後に95円台を回復。
ドルストレートは揉み合い推移。
日経平均が堅調に推移して一時450円超の上昇。
中国上海株式市場はプラス圏推移に。
午後2時過ぎに日経平均が再び上げ幅を縮小。
ドル円が反落して95円台を割り込む。ドルストレートがやや反発。
S&P「スペイン債格付けBBB−/A-3を確認。見通しネガティブ。」
日経平均は前日比+241.14円の12686.52円で週取引を終える。
午後3時過ぎにドル円が再び95円台を一時回復も反落。
午後3時半頃からポンドドルが1.57台を割り込み下落。
ユーロドルが軟調に推移。豪ドル米ドルは揉み合い。
クロス円が軟調に推移。ユーロ円が127円台を割り込む。
ポンド円が149円台を割り込む。
中国上海株式市場は0.64%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まり堅調に推移。
ダウ先物は揉み合い推移。
ポンドドルが1.56台前半へ下落。ユーロポンドが上昇。
ユーロドルが揉み合いながらも軟調傾向で推移。
豪ドル米ドルは0.96を挟んで揉み合う。
ドル円はやや反発して95円を挟んで揉み合う。
ユーロ圏第1四半期雇用は前期比−0.5%。
欧消費者物価指数確報(5月)は予想とおりの前月比+0.1%。
限定的ながらユーロ売り反応。
ダウ先物がやや反発。原油先物が一時97ドル台へ上昇。
伊10年債利回りが4.259%に低下。
その後、ダウ先物がやや反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
原油先物が96ドル台へ反落。
日財務省「物価連動債の1回あたりの発行規模は
2000億円から3000億円が妥当。」 
マカファティー英BOE委員「インフレ期待を注視する必要。
最新のデータは英経済の緩やかな回復を示している。」
午後7時頃からポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27275%に低下。
ECB「来週のLTROの早期返済額は31.9億ユーロ。」
欧州の株式市場が上げ幅をやや拡大。
午後9時近くからユーロドルが再び反落。
アスムセンECB理事「今年のユーロ圏経済は安定している。
ECBの銀行ストレステストは2014年第2四半期からEBAに移管。」
原油先物が97ドル台へ上昇。
米生産者物価指数(5月)は予想より強い前年比+1.7%、
米生産者物価指数コア(5月)は予想とおりの前年比+1.7%、
米第1四半期経常収支は予想より強い−1061億ドル。
指標発表直後はドル買い反応。
ドルストレートが一時やや反落。
加製造業売上高(4月)は予想より弱い前月比−2.4%。
限定的ながら加ドル買い反応。
ドル円が95円台前半へ反発。クロス円が反発。
ユーロドルやポンドドルがやや反発。
対米証券投資(4月)は前回値より弱い−373億ドル。
米鉱工業生産(5月)は予想より弱い前月比±0.0%、
米設備稼働率(5月)は予想より弱い77.6%。
市場反応は限定的。
NYダウは小幅安で始まる。
米10年債利回りは2.12%あたりで推移。
ポンド円が149円台を一時回復。
G8首脳会議草案「世界経済の脆弱さが年内は残る。
日本の断固たる措置は目先の成長を支援するが
長期的な持続の可能性を達成する必要がある。
ユーロ圏のリスクは後退。米経済の回復は加速しているが
債務上限や中期的な財政計画に関して依然として不透明。
企業の課税回避を防止へ連携を強化してレール作りを合意へ。」
ミシガン大学消費者信頼感指数速報(6月)は予想より弱い82.7。
ドル売り反応。ドル円が一時95円台を割り込む。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートが反発。
NYダウが前日比プラス圏へ一時反発。ドル円が95円台を一時回復。
IMF「2014年の米成長率予想を2.7%に下方修正。
米金融当局の大規模な資産購入は少なくとも年内は正当。
米ドルは小幅な過大評価で解消される可能性もある。
緩和策は引き続き利益が副作用を上回っている。当面継続すべき。
出口戦略に向けて準備は進めるべき。
市場の過敏な反応には効果的な説明や政策変更のタイミングを
計ることが重要。3月に発動した歳出強制削減は凍結して
緩やかなペースに改めるべき。」
IMF専務理事「米QE縮小は来年になると予想。」
報道「米デトロイト市がデフォルトの可能性。」
その後、NYダウが再びマイナス圏へ反落。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
ドル円が再び94円台前半へ下落。クロス円が反落。
豪ドル米ドルがやや反落。
深夜12時半頃からユーロドルが反落。ポンドドルは堅調に推移。
ユーロ円が125円台へ下落。ポンド円が148円台を割り込む。
豪ドル円が91円台を割り込む。
欧州の株式市場はプラス圏で取引を終える。
深夜1時半頃にドル円が94円台を一時割り込む。
ホワイトハウス「G8首脳は成長と雇用が優先課題で合意の見込み。」
NYダウが100ドル超の下落。
報道「日銀はREITを年末の残高見通し1400億円を
数十から数百億円ほど上回る規模まで拡大の見通し。」
深夜2時頃からドル円がやや反発。
NYダウが下げ幅を一時やや縮小。
ポンドドルは1.57台を回復。ユーロドルは1.33台半ばへ上昇。
NY時間終盤にかけてNYダウが下げ幅を再びやや拡大。
ドル円が再びやや反落。豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
米10年債利回りは2.126%。
NY原油(WTI)は97ドル台後半で引ける。
金先物は1390ドルあたりで取引を終える。
NYダウは前日比−105.90ドルの15070.18ドルで取引を終える。


●今週の主な予定

<6月17日(月)>

朝8時01分に英ライトムーブ住宅価格(6月)、
朝8時50分に日第三次産業活動指数(4月)、
午後6時に欧貿易収支(4月)、
夜9時半に米NY連銀製造業景気指数(6月)、
夜11時にNAHB住宅市場指数(6月)、
などが予定されています。米の指標には注目です。
また、G8首脳会議が18日まで開催されます。

<6月18日(火)>

午前10時半に豪RBA議事録、
午後1時半に日鉱工業生産確報(4月)、
午後3時に日工作機械受注確報(5月)、
午後3時からドラギECB総裁の講演、
午後5時半に英消費者物価指数(5月)、英消費者物価指数コア(5月)
同午後5時半に英生産者物価指数コア(5月)、
同午後5時半に英小売物価指数(5月)、
午後6時に独ZEW景況感調査(6月)、
同午後6時に欧ZEW景況感調査(6月)、
夜9時半に米消費者物価指数(5月)、米消費者物価指数コア(5月)、
同夜9時半に米住宅着工件数(5月)、米建設許可件数(5月)、
などが予定されています。
豪・英・独・米の指標には注目です。

<6月19日(水)>

朝7時45分にNZ第1四半期経常収支、
朝8時50分に日通関ベース貿易収支(5月)、
午前9時に豪景気先行指数(4月)、
午後5時半に英BOE議事録、
午後6時に欧建設支出(4月)、
夜9時半に加卸売売上高(4月)、
深夜1時40分から加BOC総裁の講演、
深夜3時に米FOMC政策金利、米FOMC声明、
深夜3時半からバーナンキFRB議長の記者会見、
などが予定されています。
(NZ)・英・米の指標およびFRB議長の記者会見には注目です。

<6月20日(木)>

朝7時45分にNZ第1四半期GDP、
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI速報(6月)、
午後2時に日景気先行CI指数改訂値(4月)、
同午後2時に日景気一致CI指数改訂値(4月)、
午後3時にスイス貿易収支(5月)、
同午後3時に独生産者物価指数(5月)、
午後4時28分に独製造業PMI速報(6月)、独サービス業PMI速報(6月)
午後4時半にスイスSNB政策金利、スイスSNB声明、
午後4時58分に欧製造業PMI速報(6月)、欧サービス業PMI速報(6月)
午後5時半に英小売売上高指数(5月)、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
夜11時に米中古住宅販売件数(5月)、米景気先行指標総合指数(5月)
同夜11時に米フィラデルフィア連銀景況指数(6月)、
同夜11時に欧消費者信頼感指数速報(6月)、
などが予定されています。
NZ・中国・独・スイス・英・米の指標には注目です。
また、ユーロ圏財務相会合が予定されています。

<6月21日(金)>

午後3時35分から黒田日銀総裁の講演、
午後5時に欧経常収支(4月)、
夜9時半に加小売売上高(4月)、加小売売上高(4月 除自動車)、
同夜9時半に加消費者物価指数(5月)、
などが予定されています。加の指標には注目です。
また、EU財務相理事会が予定されています。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(17日-21日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初81.80で始まり
200日移動平均線を割り込み下落して80.64で週終値になりました。
またLIBORドル3ヶ月物金利は週レベルで0.27275%に低下しました。
そして米10年債利回りは週レベルで2.126%あたりに低下しました。
NYダウは週間177.94ドル下落して15070.18ドルで取引を終えました。


先週のドル円相場は、米雇用統計明けとなる週初10日に上窓を空けて
97.85で始まり、日経平均が上昇したことを背景に堅調傾向で推移し
て同日NY時間序盤にS&Pが「米国債の格付け見通しを安定的に引き上
げる。」と発表したこともあり週高値となる99.28まで上昇しました
が、その後に揉み合いを経て、翌11日の日銀金融政策の発表で市場の
期待があった「固定金利オペの拡充」が見送られたことで日経平均の
下落やNYダウの軟調も背景にNY時間深夜にかけて95.69まで下落する
展開になりました。その後、翌12日の東京時間からロンドン時間前半
にかけて日経平均の小康を背景に一時反発して97円台を回復しました
が、欧州の株式市場の軟調や一時100ドル超上昇していたNYダウがマ
イナス圏へ急反落したことを背景にドル円はNY時間から再び軟調にな
り、深夜1時過ぎに95.14まで下落する展開になりました。その後、
米10年債の入札で利回りが上昇したことを背景に一時96円台を回復し
ましたが翌13日の東京時間が近づく頃から反落して日経平均が13000
円台を割り込み800円超の大幅下落となったことを背景に東京時間終
盤にかけて週安値となる93.79へ急落する展開になりました。その後
94.00を挟んだ揉み合いになりましたが、下落して始まったNYダウが
プラス圏へ反発して180ドル超の上昇になったことや米30年債入札で
利回りが上昇したことなどを背景に、翌14日のオセアニア時間にかけ
てドル円は95.81まで反発する展開になりました。その後、東京時間
に日経先物SQの市場推測清算値が12668.04円になったものの、日財務
相の「法人税率を引き下げても効果はない。企業の7割が(法人税を)
払っていない。」との発言も影響したか仲値にかけて94.42まで急落
する展開になりました。その後、日5年債の入札も無事に通過して
日経平均が堅調に推移する中、95.37あたりまで反発しましたが、
95.00を挟んで揉み合う展開になりました。その後、弱い米指標にも
95円を維持していましたが、IMFが「2014年の米成長率予想を2.7%に
下方修正。」したことや「米デトロイト市がデフォルトの可能性。」
との報道もわずかに影響してトリガーとなったか、NYダウが下落した
ことを背景に午後11時半頃から深夜1時半過ぎにかけて93.98まで急
落する展開になりました。その後、揉み合いを経て、辛うじて94円台
を維持して94.09円で週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは14日の東京時間
安値94.42のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場
合は95.00の「00」ポイントアラウンド、さらに上昇した場合は14日
の高値95.81のポイント、ここを上抜けた場合は96.00の「00」ポイン
ト、さらに上昇した場合は12日のNY時間高値の96.77のポイントから
97.00の「00」ポイント、ここを上抜けた場合は11日のNY時間の戻り
高値の97.29のポイント、さらに上昇した場合は98.00の「00」ポイン
トを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは94.00の「00」ポイントから先週安値
の93.79のポイント、ここを下抜けた場合は93.00の「00」ポイントか
らフィボナッチ・ポイント(75.57から103.73の0.382%)の92.98、
さらに下落した場合は4月4日の黒田日銀バズーカ砲の直前の安値
92.73から92.56のポイント、ここを下抜けた場合は92.00の「00」ポ
イントを巡る攻防が注目されます。


先週のドル円相場は米雇用統計明けとなる週初10日のNY時間に99.28
まで上昇しましたが、日銀の金融政策の発表がトリガーになり、11日
以降は軟調に推移して94円アラウンドへ下落する展開になりました。
その前週も週間の下落幅が一時550Pips超になりましたが、先週も大
きな下落幅となる大相場になりました。


「固定金利オペの拡充」の見送りについて、黒田日銀総裁は当初より
「金融政策で逐次投入はしない。」と明言していたことから、催促相
場にも動じず一貫性があると評価する声がある一方、「できることは
何でもする。」とも発言していたことから、日経平均が暴落ともいえ
るほどに下落して、円安も巻き戻され円高に大きく振れる市場状況を
見ながらそれを鑑みずに静観の姿勢をとったことに対して、一部では
「金融政策が株式市場や為替相場を目的とはしていないとしても、
追加政策を打ち出さずに静観してしまったことは、株式市場と景気の
相関や資産効果と景気の関わりや円相場と輸出産業を中心とした企業
の業績との相関などを結果的に軽視したものであり、景気浮揚と経済
の活性に悖(もと)るもので、もしも後日に追加施策を行うのであれば
タイミングとしては後手となることで、バズーカ砲以降の良い状況を
維持するために株式市場の混乱や円高の動きを見殺しにせず、コスト
対効果からも固定金利オペの拡充という市場の催促を受け入れる価値
は充分にあったし、むしろ市場期待を凌駕する追加政策を打ち出すべ
きチャンスであった。せっかくのバズーカ砲後の良い状況がもとの木
阿弥に帰すことになってしまうことを静観することを由とすべきでは
ない。」とする批判の声もあるようです。

さて、日銀金融政策発表とSQのイベント後となる今週は、17日のIMM
の限月交替を巡る動向と、17日と18日のG8首脳会議と、19日の米FOMC
およびバーナンキFRB議長の記者会見が注目されますが、IMMの限月交
替については先週にポジション調整が進んでることで大きな混乱なく
通過する可能性がありそうです。またG8首脳会議についても先週末に
既に草案が発表されていることで無事に通過する可能性が高そうで、
19日の米FOMCおよびバーナンキFRB議長の記者会見が今週の最大の注
目材料になりそうです。

バーナンキFRB議長の記者会見では5月22日の上下両院合同経済委員
会での証言が踏襲された内容になるものと思われますが、バーナンキ
FRB議長が5月22日の質疑応答で議員の質問に誘導されて「労働市場
の見通し持続的に改善すればペース徐々に落とす。量的緩和の縮小は
出口の最初の部分となるだろう。ある時点で資産購入プログラムを終
了する。資産購入ペースは向こう数回の会合で縮小可能。」との見解
を示してしまったことで、5月22日以降から世界的に緩和縮小を織り
込む動きになり、新興国の株式市場や日経平均などで巻き戻しの下落
となり円キャリーも解消に向かいファンド筋の投機的な円の買の動き
も加わってドル円が急落となった経緯がありました。

19日のFOMC後のバーナンキFRB議長の記者会見で引き続き5月22日の
質疑応答と同様の発言がなされた場合は現在の市場の状況がまだ継続
する可能性がありますが、5月22日のバーナンキ発言は既に3週間以
上をかけて織り込んできていることともに、もしもバーナンキFRB議
長が自身の発言に対するこれまでの市場の動きに行き過ぎを感じてい
たり、新興国の株式市場や日経平均などでの巻き戻しの下落が米国の
株式市場へ本格的に波及して米国の景気低迷を招く負の連鎖を警戒し
ているならば市場反応を鑑みた上で文言の表現の修正やQE縮小と政策
金利の分離などを強調する可能性もありそうで注目されます。
いずれにしても19日の米FOMCおよびバーナンキFRB議長の記者会見を
材料に相場が動きそうです。

先週末はNYダウも下落したことに加えて米シカゴ市場で日経平均先物
の9月物の精算値が12515円と大証の日中終値を255円下回っているこ
とで週明けの日経平均は下落して始まる可能性があり、週明けにドル円
が94円で踏ん張れるかどうかは微妙ですが、さらに下落した場合、
(75.57の安値から103.73の高値の0.382%)のフィボナッチポイン
トが92.98あたりで、93円アラウンドが重要攻防となりそうです。
ここを下抜けると90円台まで下値余地が拡大する可能性があります
が、一方、93円アラウンドでは下げ止まる可能性もありそうです。

そして、ドル円と相関の高い日経平均ですが、先週は一時12500円を
割り込み黒田日銀バズーカ砲の発射前にかなり迫るレベルまで下落し
てその後にSQも通過して反発していることや、日本の実体経済が改善
している事実に加えて、一ヵ月後には参議院選挙があることで日政府
が市場の巻き返へ向けて日銀に働きかけるなど何らか手を打つ可能性
も排除はできなさそうで、ドル円が揉み合いを経た後に反発に転じる
可能性も視野に入れるべき時期もそう遠くないようにも思われます。


先週のユーロドル相場は、週初10日に下窓を開けて1.3191で始まり、
ロンドン時間序盤に週安値となる1.3177まで下落しましたが、その後
にやや反発するもNY時間前半にS&Pが「米国債の格付け見通しを安定
的に引き上げる。」と発表したことによるドル買いに反落してNY時間
前半にかけて1.32を挟む上下動の揉み合いで推移しました。その後、
ドラギECB総裁の「債務危機解決のために高インフレを使うというこ
とは無いということは保証する。景気回復への信頼が高まれば金利は
再び上昇する。」との発言も後押しとなったかロンドンフィックス過
ぎから反発して深夜2時半過ぎに1.3268へ上昇しました。その後、
翌11日の東京時間前半にかけて小幅な揉み合い推移となりましたが、
日銀の金融政策発表後にドル円が下落したことを背景としたドル売り
動意に1.3291まで上昇する展開になりました。その後、「ギリシャ
政府は国有天然ガス会社DEPAの入札が失敗したことを受けて国際支援
機関に対し今年の民営化による資金調達目標を引き下げるように要請
すると政府高官が明らかにした。」との報道やギリシャの株式市場が
一時4.5%超の下落となったことや伊10年債利回りが4.459%あたりに
上昇したことも背景にNY時間序盤に1.3231まで下落しましたが、ドル
円の下落に伴うドル売りや「アスムセンECB専務理事は独憲法裁判所
にOMTに関してプログラム実施がインフレを加速させるリスクはない
と述べた。」との報道などを背景に1.3315へ上昇しました。その後、
一時押されるもドル円の下落に伴うドル売りに再び1.33台前半へ上昇
しました。その後、翌12日の東京時間にかけて揉み合いになりました
が、伊1年債入札で平均利回りが0.962%に上昇したことも背景に、
ユーロポンドの下落に連れて1.3265まで下落する展開になりました。
その後、IMF専務理事の「ECBの国債購入プログラムが破滅的状況を防
ぎ金融政策を実効あるものとするのに寄与。」との発言や「欧州委員
会はポルトガル財政健全化期限延長を21日決定へ。」との報道も背景
にドル円の下落に伴うドル売り動意にNY時間序盤から反発してロンド
ンフィックスにかけて1.3359まで上昇する展開になりました。その後
米10年債入札で最高落札利回りが2.209%になったことによるドル買
い動意に一時1.32台前半へ反落するも、ドル円の下落に伴うドル買い
動意に翌13日の東京時間終盤にかけて週高値となる1.3390まで上昇す
る展開になりました。その後、ドル円の反発に伴うドル買い動意や
ギリシャ第1四半期失業率が27.4%と過去最悪を更新したことや伊債
の入札で平均落札利回りが上昇したことや米小売売上高および米新規
失業保険申請件数が強い結果となったことによるドル買いにロンドン
フィックス前に1.3278まで下落する展開になりました。その後、ロン
ドンフィックスからNYダウの上昇に伴うクロス円の上昇や市場全般の
リスク選好動意にドル円が上昇する中でも主要通貨ペアが上昇する流
れに翌14日のオセアニア時間にかけてユーロドルも1.3373まで上昇し
ましたが、その後、ユーロ圏第1四半期雇用が前期比−0.5%となった
ことも背景に軟調に推移してNY時間前半にかけて1.3291まで下落する
展開になりました。その後、ドル円の下落に伴うドル売りやミシガン
大学消費者信頼感指数速報が弱い結果となったことによるドル売りに
ロンドンフィックスにかけて1.3350まで上昇しましたが、その後に
一時押しが入るもNY時間終盤にかけて再び反発して1.3346で週の取引
を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値の
1.3390のポイントから1.3400の「00」ポイントを巡る攻防が注目され
ます。ここを上抜けた場合は2月20日の高値1.3433のポイント、さら
に上昇した場合は1.3500の「00」ポイント、ここを上抜けた場合は
2月7日高値の1.3577のポイント、さらに上昇した場合は1.3600の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まず1.3300の「00」ポイントから14日
安値の1.3294のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた
場合は13日安値の1.3278から12日安値の1.3276のポイント、さらに
下落した場合は11日安値の1.3231のポイント、ここを下抜けた場合は
1.3200の「00」ポイントから先週安値の1.3177のポイント、さらに
下落した場合は1.3100の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドル相場は米ドル主導の展開で上下に揺れながら週間で
155Pipsの上昇になりました。11日にプラートECB専務理事「マイナス
金利を含め金利に関して行動する余地はある。」との発言をしていて
13日にもメルシュECB専務理事「マイナスの中銀預金金利に関して物価
安定の必要に応じ導入する状況は想定し得る。ユーロ圏経済は正常な
状況への回復には程遠い。」との発言をしていて、いまだにマイナス
金利の話が燻っているとともに、「ギリシャ政府は国有天然ガス会社
DEPAの入札が失敗したことを受けて国際支援機関に対し今年の民営化
による資金調達目標を引き下げるように要請すると政府高官が明らか
にした。」との報道や、ギリシャ第1四半期失業率が27.4%と過去最
悪を更新したり、“FISH”(仏・伊・スペイン・オランダ=Holland)
の景気低迷が懸念され、また過日にIMFが「2013年の独成長見通しを
0.3%に下方修正。」して、2013年のユーロ圏はマイナス成長が確実
視され、そして南欧の重債務国の国債利回りも一頃よりは高めとなっ
ていて、9月に総選挙を控えている独ではメルケル独首相が率いる
CDU・CSUと連立政権を組むFDPの支持率が落ち込み連立政権を持続で
きるか微妙な情勢となっているなど、欧州は潜在的なリスクを依然
として抱えている状況ですが、一方、10日にルクセンブルク首相が
「ギリシャは来年にも成長へ。」との認識を示し、スペイン中銀総
裁が「スペインは景気後退から徐々に持ち直す。」として、G8首脳
会議草案にも「ユーロ圏のリスクは後退した。」と謳われることに
なり、欧州は低位安定の小康状態となっているようです。

市場の関心が米ドルおよびFRBの動向にあることで、ユーロドルはNY
ダウとの相関も崩れ気味で、まだしばらく米ドル主導の相場になり
ドル円と逆相関の展開が続きそうです。ただ、ドル円の下落がかなり
進んでいるとともにドルインデックスも200日移動平均線を割り込み
80.64まで下落して下方オーバーシュート気味となっている状況で
19日に米FOMCおよびバーナンキFRB議長の記者会見を迎えますが、
5月22日の上下両院合同経済委員会での証言が踏襲されるとは思わ
れますものの、もしもバーナンキFRB議長がこれまでの市場の動きに
対して行き過ぎを感じていたり、新興国の株式市場や日経平均など
での巻き戻しの下落が米国の株式市場へ本格的に波及して米国の景
気低迷を招く負の連鎖を警戒しているならば市場反応を鑑みた上で
文言の表現の修正やQE縮小と政策金利の分離などを強調する可能性
もありそうですので、ドルに支えられ上昇傾向にあるユーロドルで
すが、欧州には潜在的なリスクもあることで過度に楽観することな
く反落の可能性への警戒も忘れずにいたいものです。



さて今回は、トレードと凡事のお話 その58 です。


前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第五十八話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週もドル円が大きく下落して
 またまた凄い相場になったな。』


「ふむ…。米雇用統計明けとなる週初の10日こそは
 99.28まで上昇したが、翌11日の日銀金融政策の発表で
 市場期待があった固定金利オペの拡充など
 追加策が見送られたことを契機に駄々をこねるように反落して
 94円を一時割り込むあたりまで下落となった。
 週間の高安で5円以上の下落は凄まじかったのう…。」


『ジイさんあんた、前週の雇用統計後の買いポジは
 大丈夫だったかい?』


「11日の日銀金融政策の発表は警戒しておったのじゃが、
 早々に尻尾を巻いて逃げることとなった…。
 そして95円は一旦は底堅いと思っとったのじゃが…、
 13日の東京時間に1000本以上あったとされる実需筋の買いを
 一気に潰して94円を割り込むあたりまでの下落となった…。」


『今後、ドル円はどうなるのかな…。』


「うむ…。それは誰にも明確には判らぬことじゃが、
 フィボナッチポイントの近接する93円が重要攻防となろう。
 ここで下支えされるか下抜けるかが見ものじゃ。
 19日深夜のFOMCとバーナンキFRB議長の会見が注目されるが、
 もしも93円を下抜けなかったならば、また買いも検討できる
 と思うとるがのう…。まぁ、予測はともあれ、
 強い動意の方へついていくべきじゃろう…。」


『ところで、今はいろいろな造語が大流行だね。』


「ふむ…。まこと面白い言葉を造るものじゃのう…。
 アベノリスクとかアホノミクスだけではなく、
 最近の米系ファンド筋ではアルマゲドンならぬ
 アベマゲドンという造語も使われているようじゃのう…。」


『さて…、ジイさん今回は何の話だい?』


「ふむ。そうじゃのう…。
 視点と再定義のお話でもさせてもらおうかのう…。」


『なんかワケのわからないテーマだな…。』


「まぁ、そう言わずお聞きなされ…。
 物事には一般的もしくは一定の定義があるものじゃが
 視点を少し換えてみると今まで見えていなかったものに
 『気づく』ことがあるものなのじゃのう…。」


『……。』


「たとえば、そうじゃのう…。
 『カイジ「命より重い!」お金の話』という新書があるが、
 お金が命より重いかどうかはさておいて…、
 その著書にある『借金は未来の自分から借りるお金である』
 などの言葉は、実際は金融機関から借りるお金ではあっても
 その内実の意味をよく物語るものであるし…」


『あははっ。まぁ、言われてみりぁそんなとこもあるのかなぁ。』


「似たようなことが相場にもあるものなのじゃのう…。」


『たとえば…、どんなんだい?』


「たとえば、当たり前のことではあるが、
 サポートライン(下値抵抗)は過去チャートにおいて、
 下値が止められた事実のポイントが多いほど
 強固なサポートラインにはなるものじゃが…。
 このラインを価格(レート)が下抜けたならば
 『それだけ下降動意が強い』を意味することになるし…。」


『価格側からラインを見る視点というワケだな。』


「また例えば、下降トレンドでも一般的な定義の1つである
 『下値を切り下げて、上値も切り下げる』とか
 『トレンドラインが下向き』、『MAが下向き』
 『価格がMAの下側に滞在しやすい』
 などというオーソドックスな視点だけではなく、
 『下降トレンドは押し目が買われるより戻りが売られやすい』(A)
 『戻りは小さく、下げるときに大きい』(B)
 『戻りの動きは鈍く、下げるときに速い』(C)
 『陰線の示現率が陽線の示現率より高い』(D)
 『長めのローソク足は陰線で示現しやすい』(E)
 『下ヒゲは短いことが多い』(F)
 『局所的な揉み合いとなったときに下に抜けることが多い』(G)
 『オシレーターで売られ過ぎを示すことが多い』(H)
 『オシレーターで売られ過ぎが示されても戻りが鈍い』(I)
 などの特徴が見られ、またテクニカル以外でも
 『良いニュースに反応が鈍く、悪いニュースに強く反応する』
 などの特徴も見られるものじゃ…。」


『なるほどなぁ。言われてみればそんな特徴もあるよな。』


「オーソドックスな視点による下降トレンドの概要認識に加えて、
 これら(A)から(I)の部分的なエビデンスも確認することによって
 下降トレンドの継続を補足・追認できるものじゃし、
 また例えば、チャートポイントに注意しながらも、(E)や(G)を
 売り執行のセットアップに活用することもできるものじゃ…。」


『ふーん。そんなもんかねぇ。』


「オーソドックスな視点や定義に加えて、
 視点を換えた部分的なエビデンスを多く知ることは
 ときに大きなトレード力の差となるものなのじゃのう…。」


『このような部分的なエビデンスや再定義は他にもあるのかい?』


「レンジ性の状況は短期レジスタンスと短期サポートに
 上値も下値も押さえられた状況となるが、
 『下値も切り下げず上値も切り下げず価格がレンジ内に滞在』
 『MAが横向きもしくはMAに方向感がない』
 『価格がMAを挟んで上下動する』
 などというオーソドックスな視点だけではなく、
 『同じレンジでも狭いレンジと広いレンジの2つの状態がある』
 『狭いレンジでは浮動(不安定な動き)となる場合が多い』
 『狭いレンジほど陰線と陽線の混合率が高い』
 『逆に、陰線と陽線の混合率が低下して、一方向へ
  強く動き出したらレンジをブレークすることがある』
 『狭いレンジでは大きなローソク足が示現しにくい』
 『逆に、大きなローソク足が示現すると
  レンジをブレークすることが多い』
 『レンジ幅の狭い状況よりもレンジ幅の広い状況の方が
  (価格の差分差益を得るトレードとして)
  トレーディングレンジ内のトレードの環境に優位性ある』
 『逆に、狭いレンジからトレンドが発生することが多い』
 などの特徴はありそうじゃのう…。」


「ふーん。当たり前のことを視点を換えて再定義してみて
 部分的な特徴やエビデンスを探してみるのも
 今まで見過ごしてきた何らかの「気づき」を得たり
 トレードのヒントを得れることはありそうだな…。」


『ふむ…。一般的な定義だけに留まらず
 いろいろ視点を換えて特徴やエビデンスを探してみるのも
 なかなか面白く興味深いものじゃ…。』


「うん。オレ様なりに視点を換えた特徴やエビデンスの
 一覧表を作ってみるとするぜ。」



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その57


先週後半はドル円が凄い相場展開になりましたね。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<6月3日(月)>

1日(土)のWSJ紙のブログ記事
「円安は急速に進みすぎた。さらに一段と進行すれば
G7は為替市場での介入を検討する可能性がある。」
1日(土)の中国製造業PMI(5月)は予想より強い50.8。
1日(土)に日経済再生相「大胆な規制緩和に加えて、
投資が進むように設備投資や研究開発の減税も行っていく。」
豪ドル米ドルは上窓を空けて始まり一時0.96台を回復。
豪ドル円が上窓を空けて始まる。ドル円がやや反発。
ユーロドルは揉み合い推移。ポンドドルは1.52を挟んで揉み合う。
NZは女王誕生日の祝日で休み。
ダウ先物は前週末終値レベルで揉み合う。
豪AIG製造業指数(5月)は前月より強い43.8。
人民日報「中国は今年に7.5%の経済成長が可能。」
午前8時過ぎからドルストレートが一時やや反発。
日経平均は前週末比223円安で始まる。
東京時間序盤はドル円が軟調傾向で推移。
日経平均は300円超の下落。原油先物は91ドル台で推移。
午前9時半頃からドルストレートがやや反発。
ユーロドルが1.30台を回復。
中国非製造業PMI(5月)は前回値より弱い54.3。
ドラギECB総裁「OMTプログラムは周辺国と中核国の双方にプラス。
OMTはパニック的な水準からの利回り押し下げを意図したもの。
OMTは必要だった。物価安定に効果を発揮した。
ユーロ圏経済の状況は引き続き厳しいが安定化の兆しも一部ある。
2013年後半のユーロ圏の回復は非常に緩やかと予想。
ユーロ圏は困難な経済情勢が続く。
中銀は構造改革の代わりにはならない。
国家予算とESMが十分な安全網を提供へ。」
市場反応は限定的。
仲値過ぎからドル円がやや反発。クロス円が反発。
豪小売売上高(4月)は予想より弱い前月比+0.2%。
市場反応は限定的。
クーレECB専務理事「FRBのQEは景気循環増幅効果があるが小さい。
日銀政策で世界経済に悪影響及ぶかまだ分からない。
日銀の政策は世界の金融安定に有害ではない。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.02%安で始まる。
中国HSBC製造業PMI(5月)は予想より弱い49.2。
豪ドル米ドルがやや反落。
イエレンFRB副議長「米国内最大手銀は自己資本積み増しが必要。」
その後、中国上海株式市場がプラス圏推移に。
ドル円は100円台半ばから後半で推移。クロス円が堅調傾向で推移。
ドルストレートはやや堅調傾向の揉み合いで推移。
東京時間午後はドル円やクロス円がやや反落。
日経平均が400円超の下落。その後に下げ幅を縮小。
日首相「日銀が市場と対話を進める中、徐々に落ち着くと期待。」
ダウ先物は小幅な揉み合い。
東京時間終盤にかけて日経平均が500円超に下げ幅を拡大。
ドル円が100円台前半へ下落。ドルストレートは堅調傾向で推移。
日経平均は前週末比−512.72円で大引け。
中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
ポンドドルが1.52台半ばへ上昇。ドルストレートが堅調に推移。
中国上海株式市場は0.06%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で始まり軟調に推移。
ドル円やユーロ円が軟調に推移。
ユーロドルや豪ドル米ドルが一時やや反落して揉み合う。
欧州の株式市場は1%超の下落。
スイス製造業PMI(5月)は予想より強い52.2。
市場反応は限定的。
独製造業PMI確報(5月)は予想より強い49.4。
欧製造業PMI確報(5月)は予想より強い48.3。
ユーロに上昇反応。ユーロドルが上昇。
ポンドドルは1.52台後半へ上昇。ドル円が一時100.02まで下落。
ダウ先物が軟調傾向の揉み合いで推移。
英製造業PMI(5月)は予想より強い51.3。
先行織り込みがあったためか反応は限定的。
午後5時半過ぎからドル円が反発。
ポンドドルやユーロドルがやや反落。
ダウ先物が反発上昇。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
日首相「成長戦略のテーマは民間活力の爆発。
成長戦略第3弾は戦略特区や規制緩和。」
サンフランシスコ連銀総裁「経済が改善し続ければ
夏や年末までに資産購入のペースを遅らせるとの見方は変らない。
インフレを注視する必要。ディスインフレを回避する必要。」
ドル買いが優勢の展開。
独仏の株式市場がプラス圏へ反発上昇。原油先物92ドル台へ反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27325%に低下。
ユーロドルやポンドドルがやや軟調に推移。
ユーロドルが一時1.30台を割り込む。
NY時間が近づく頃からドル円がやや反落。
豪ドル米ドルは堅調傾向で推移。
ポンドドルやユーロドルがやや反発。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや反落。
午後10時頃からドルストレートが再び反落。
ユーロドルが1.2960レベルへ下落。
ドル円が軟調に推移。クロス円が下落。
ユーロ円が130円台を割り込む。ポンド円が153円台を割り込む。
独仏の株式市場が再びマイナス圏へ下落。
NYダウは前週末比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.16%あたりで推移。
伊10年債利回りは4.189%あたりに上昇。
米ISM製造業景況指数(5月)は予想より弱い49.0、
米建設支出(4月)は予想より弱い前月比+0.4%。
ドル売り反応。ドル円が100円台を割り込む。
ドルストレートが反発上昇。ユーロドルが1.30台を回復。
豪ドル米ドルが0.97台を回復。
ユーロ円や豪ドル円が一時やや反発して揉み合う。
ISM製造業担当のホルコム氏「受注の低下が全体に影響。
世界的な景気減速で需要が抑えられた。
一時的な動きであることを望む。製造業は正常に戻る可能性。
もう数ヶ月間の数値を確認する必要。」
NYダウが一時上昇の後にやや反落して揉み合う。
現先物は93ドル台へ上昇。
ドル円は100円台半ばへ下落。ポンドドルが1.53台を回復。
IMF「2013年の独成長見通しを従来の0.6%から0.3%に下方修正。」
ユーロドルが一時反落。
ロンドンフィックス頃からドル売りが強まる。
ドル円が一時99円台を割り込む。ドルストレートが一段高。
ユーロドルが一時1.31台へ上昇。
金先物が1400ドル台を回復。
フィッチ「キプロスの格付けをB+からB-に引き下げる。
見通しネガティブ。」
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で取引を終える。
日経平均の先物が13000円台を割り込む。
深夜1時頃からユーロドルやポンドドルがやや反落して揉み合う。
ドル円がやや反発して揉み合う。
報道「日銀は長期金利の上昇を抑えるため追加措置の検討に入る。
金融機関に提供の0.1%低金利融資期間を2年以上延長が柱。」
アトランタ連銀総裁「資産買入はいずれの方向へも調整が可能。
デフレの兆候が見られれば資産購入を拡大させる可能性もある。
FOMCは景気刺激策については支持している。
量的緩和で意見が割れている。8月か9月の量的緩和縮小を検討。」
NY時間後半はややドル買い戻しに。
ドルストレートがやや軟調傾向で推移。
報道「政府がGPIFなど公的年金の運用方針見直しに着手へ。
株式や外貨資産などリスク性資産の割合拡大を促す方針。
国内外のインフラ関連投資などのオルタナティブ投資も容認。
有識者会議を設置し7月から議論を開始。秋にも取りまとめ。
新方針の適用は遅くとも2015年4月までに開始。」
深夜3時半頃からドル円やクロス円が反発。ドル円は99円台半ば。
NYダウは堅調に推移して100ドル超の上昇。
米10年債利回りは2.128%。
NY原油(WTI)は93ドル台前半で引ける。
NYダウは前週末比+138.46ドルで取引を終える。

<6月4日(火)>

オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ダウ先物は小幅な揉み合いの後にやや反落。
午前8時頃からドル円やクロス円が反発。
英BRC小売売上高(5月)は前月より強い+1.1%。
市場反応は限定的。
日財務相「日銀の大規模緩和で摩擦が起こる可能性は常にある。」
日経平均は75円安で始まり揉み合いを経て一時200円超の下落に。
ドル円やクロス円が反落。ドルストレートがやや反発。
英BOE副総裁「信用の伸びの弱さはタイムラグを反映したもの。
政策失敗を意味しない。」 
仲値過ぎからドル買戻しの動き。
ドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。
日経平均が下げ幅を縮小して前週末終値レベルで揉み合う。
ダウ先物は上下動の揉み合い。原油先物は93ドル台前半で推移。
豪第1四半期経常収支は予想より強い−85.00億豪ドル。
市場反応は限定的。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.08%安で始まり軟調傾向で推移。
クーレECB理事「日本の成長は世界経済の利益に適う。
ECBは危機に対して多様性を許容する余地がある。」
東京時間午後は日経平均が堅調に推移。
豪RBAが政策金利を2.75%に据え置く。
豪RBA声明「インフレ見通しが一段の緩和余地を与える可能性。
輸出価格の下落を考慮すると為替レートは引き続き高い。
緩和的な金融政策が徐々に成長の教科に寄与すると判断した。」
発表直後に豪ドルが一時0.97台を割り込む。
その後、豪ドルが反発して揉み合う。
日首相「ぶれることなく矢を打ち込んでいく。
あらゆる施策を総動員。どのような岩盤にも立ち向かっていく。」
日経平均が一時300円超の上昇。ドル円やクロス円がやや上昇。
中国上海株式市場は1%超の下落。ダウ先物はやや反発。
日経平均は前日比+271.94円で大引け。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が上昇。
ドル円が100円台を回復。ユーロドルは揉み合い推移。
豪ドル米ドルやポンドドルはやや軟調傾向で推移。
ポンドドルは1.53台を割り込む。豪ドル米ドル0.97台を割り込む。
IMF「ギリシャは多くの面で進展をみせた。」
中国上海株式市場は1.15%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
スペイン失業者数(5月)は予想より強い9.83万人減。
ユーロドルがやや反発。
英建設業PMI(5月)は予想より強い50.8。
発表直後はポンド買い反応。ポンドドルが1.53台を回復。
ドル円は小幅な揉み合い推移に。ポンドドルが再び軟調に推移。
原油先物は92ドル台へ反落。
欧生産者物価指数(4月)は予想より弱い前年比−0.2%。
市場反応は限定的。
ESM責任者「ECBが銀行監督者になれば銀行への直接融資は可能。
ESM債の約22%アジア投資家の買い。
アジアは最も重要な欧州以外の投資家。」
午後6時過ぎにドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ポンドドルやユーロドルがやや反発して揉み合う。
ダウ先物や欧州の株式市場が上げ幅をやや縮小して揉み合う。
IMF「仏の2013年成長率は−0.2%。2014年に+0.8%と予想。」
フィンランド首相「ECBの緩和策に余地があるとは思えない。
ECBにさらに行動するよう要請する必要があるとは考えていない。
マイナス金利は助けにはならないだろう。」
午後7時半過ぎにドル円が一時再び100円台を割り込む。
ドルストレートがやや反発。クロス円はやや反落。
ポンドドルは1.53台を一時回復。ユーロドルが一時1.31台を回復。
スペイン10年債利回りは4.425%あたりに低下。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27395%に上昇。
ドル円が再び円台を回復。ドルストレートがやや反落。
午後9時頃からダウ先物がやや反発。
米貿易収支(4月)は予想より強い−403億ドル。
ドルストレートがやや反落。豪ドル米ドルが軟調に推移。
加国際商品貿易(4月)は予想より弱い−5.7億加ドル。
市場反応は限定的。
NY時間序盤はドル買いが優勢の展開。
NYダウは小幅安で始まりプラス圏へ反発。
米10年債利回りは2.14%あたりで推移。
スロベニア中銀「銀行への支援要請の可能性を排除しない。」
ユーロドルが1.30台半ばを割り込む。
伊10年債利回りは4.102%あたりに低下。
ロンドンフィックス前頃にNYダウがマイナス圏へ反落。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
ドル売りが優勢に。ドル円がやや反落。
ユーロドルやポンドドルが反発。
ロンドンフィックス過ぎにドル円が一時100円台を割り込む。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
原油先物が一時94ドル台へ反発。
IMF専務理事「最近の世界経済の指標は冴えない傾向を示している。
軟化傾向に入った可能性。景気下振れリスクが依然として高い。」
ラスキンFRB理事「労働市場は景気後退期から改善見られるが、
先行きの道のりはまだ長い。米失業率は依然として高止まり。」
独財務相「欧州は競争力の強化に向け多くのことを行ってきた。
スペインはより競争力を向上。ギリシャは構造改革の方向。
ポルトガルとアイルランドは来年にも市場に復帰するだろう。
雇用問題は時間がかかる。」
カンザスシティー連銀総裁「継続的な引き締めではないが
QE縮小を要請する。金融システムへの過剰準備の創出はリスク。
成長見通しは2013年2.0%、2014年3.0%。失業率は下がり続ける。」
NYダウが一時150ドル超の下落。原油先物が93ドル台へ反落。
ドル円は緩やかに下落。ドルストレートは反発。
NY時間終盤にかけてNYダウが下げ幅を縮小。
米10年債利回りは2.144%。
NY原油(WTI)は93ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−76.49ドルで取引を終える。

<6月5日(水)>

API週間石油在庫統計では原油在庫が780万バレル減少。
原油先物は一時93ドル台を割り込むも93ドル台後半へ反発。
共同通信「日政府は成長戦略で健康、エネルギー、次世代インフラ
観光の4分野で2030年までに計443万人の新たな雇用を生み出す。
4分野では2030年に海外を含め1200兆円を超す新たな市場が
生まれると推計。このうち国内市場は約70兆円と見込んでいる。」
読売新聞「日政府は骨太の方針でプライマリーバランスを
2020年度までに黒字化する国際公約を守ることを明記する。」
オセアニア時間はドル円が一時100円を割り込むもやや反発。
ドルストレートはやや反落。ダウ先物は小幅な揉み合い。
日経平均は32円高で始まるも一時120円超の下落。
ダラス連銀総裁「金融刺激策をやや調整する可能性。
景気回復は雇用の伸びの長期的押上げへ期待を抱かせるほど強い。
金融緩和は過剰な投機とリスク許容を増大させている可能性。
財政政策が金融政策の雇用創出を促進する機能を妨げている。
財政当局が一致協調しない限り完全雇用実現の望みない。
FRBのバランスシートには実際的な限度があるべき。
一部にディスインフレが見られる。」
日経平均が一時プラス圏へ反発して前日終値を挟んで揉み合う。
ドル買いが優勢の展開。ドル円が仲値にかけて100.37へ上昇。
ドルストレートはやや軟調に推移。
時事通信「安倍首相は国民総所得を10年後に
1人当たり150万円以上増やすとの目標を打ち出す。」
午前10時頃からドル円やクロス円がやや反落。
豪第1四半期GDPは予想より弱い前期比+0.6%。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルがやや下落。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.08%安で始まり軟調傾向で推移。
中国HSBCサービス業PMI(5月)は前回値より強い51.2。
市場反応は限定的。
豪財務相「豪州経済はアウトパフォームを続けている。
豪ドル高は製造業部門の重石となっている。」
市場反応は限定的。
午前11時頃からユーロドルなどドルストレートが反発。
ポンドドルが1.53台を回復。豪ドル米ドルがやや反発。
日首相「成長戦略の要諦は民間の創造的活動を鼓舞して
国籍を超えたイノベーションを起こすこと。
成長戦略で世界経済の健全サイクルを再び作り出す。
国家戦略特区を創設。国際的ビジネス環境整備へ規制見直し。
今後10年間の電力関係投資は過去10年の実績の1.5倍の
30兆円規模に拡大していく。1人あたりの国民総所得を
10年後に150万円以上増やす事を目指す。」
東京時間午後はドル円が一時100円台半ばへ反発。
一時クロス円が上昇。
その後、成長戦略に法人減税が盛り込まれなかったことなどで
ドル円やクロス円が下落。ドル円が99円台半ばへ下落。
ドルストレートが反発。
日経平均が大幅下落に。ダウ先物が反落。
アジアの株式市場がマイナス圏推移に。
午後2時頃から豪ドル米ドルが反落。
日経平均は前日比−518.89円で大引け。
豪ドル米ドルが0.96台を割り込む。
ユーロドルが一時1.31台を回復。
午後3時半頃からユーロドルやポンドドルが反落。
中国上海株式市場は0.07%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
スペイン非製造業PMI(5月)は予想より強い47.3。
日官房長官「株は調整局面。経済は着実に持ち直している。」
ドル円がやや反発。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
伊非製造業PMI(5月)は予想より弱い46.5。
午後4時半頃からポンドドルが反発上昇。
ユーロポンドが下落。ポンド円が153円台を回復。
独サービス業PMI確報(5月)は予想より弱い49.7。
欧サービス業PMI確報(5月)は予想より弱い47.2。
市場反応は限定的。
欧州の株式市場が下げ幅をやや拡大。
英サービス業PMI(5月)は予想より強い54.9。
発表直後はポンド買い反応。ポンドドルが1.53台後半へ上昇。
ドル円が99.90レベルに上昇。クロス円が反発。
ユーロドルが軟調に推移。ポンドドルがやや反落。
欧第1四半期GDP改訂値は予想より弱い前年同期比−1.1%、
欧小売売上高(4月)は予想より弱い前月比−0.5%。
発表直後はユーロ売り反応も限定的。
午後6時過ぎからドル円やクロス円が反落。
ドルストレートは揉み合い推移。
ダウ先物が反落して軟調に推移。英仏の株式市場が1%超の下落。
政府成長戦略素案
「公的年金の運用について有識者会議で検討。秋までに結論。
今後10年間の平均で実質GDP成長率は2%程度を目指す。
10年後に一人当たりの名目国民総所得150万円以上拡大を期待。
健康予防・生活支援関連産業の市場規模を2020年に9兆円に拡大。
衣料品、医薬機器、再生医療の医療関連産業の市場規模を
2020年に12兆円に拡大。2018年までに貿易のFTA比率70%を目指す。
2020年に約26兆円の内外エネルギー関連市場を獲得。」
ECB「全基準を満たしたラトビアの2014年ユーロ参加方針を支持。
ラトビアが長期的に基準満たし続けられるかは懸念。」
欧州委員会「ユーロ圏GDPは我々の予想を確認させてくれた。
経済は徐々に良い方向に向かっている。ギリシャは予想内で推移。
ラトビアの2014年1月1日のユーロ導入方針を支持。」
NY時間が近づく頃にドル円が99円台前半へ下落。
ポンドドルなどドルストレートがやや反発。
米ADP雇用統計(5月)は予想より弱い前月比+13.5万人。
発表直後はドル売り反応。
ドル円が一時99.13まで下落。ドルストレートが急反発。
米第1四半期非農業部門労働生産性確報は予想より弱い+0.5%、
米第1四半期単位労働コスト確報は予想より弱い−4.3%。
発表直後はドル売り反応も限定的。
加住宅建設許可件数(4月)は予想より強い前月比+10.5%。
加ドル買い反応。ドルカナダが下落。
その後、ドル買戻しの動き。ドル円が反発。
ドルストレート反落。クロス円はやや反発。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.12%あたりで推移。
原油先物は93ドル台後半で推移。
米製造業受注指数(4月)は予想より弱い前月比+1.0%、
米ISM非製造業総合景況指数(5月)は予想より強い53.7。
ポンドドルなどドルストレートがやや下落の後に反発上昇。
ドル円やクロス円がやや上昇の後に下落。
豪ドル円が95円台を割り込む。ユーロ円が130円台を割り込む。
ISMニーブス氏「長期的には不透明な部分がなお存在する。
在庫は売上高と比較して依然として水準が高い。
仕入価格の上昇圧力はない。」
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が627万バレル減。
原油先物が一時94ドル台へ上昇。
NYダウが100ドル超の下落。
ポンドドルが一時1.54台を回復。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
NYダウは150ドル超の下落。
欧州の株式市場は下落して取引を終える。
豪ドル米ドルは軟調に推移。
ドル円が一時99円台を割り込む。
ダラス連銀総裁「市場はQE縮小の可能性を織り込み始めている。
米住宅市場はバブルではないが大幅に修正された。
債券購入は停止より減速をすべき。」
深夜2時頃からドル円やクロス円が一時反発。
豪ドル米ドルがやや反発。
米地区連銀報告
「経済活動は全般的に緩慢ないし緩やかなペースで拡大。
製造業は大半の地区で拡大。個人消費は大半の地区で緩やかな伸び。
自動車販売は大半の地区で緩やかに増加。
住居用不動産と建設は全地区で緩やかないし力強く増大。
商用不動産と建設は大半地区で緩慢ないし緩やかな伸び。
雇用はいくつかの地区でゆっくりと拡大。
賃金上昇圧力は全般的に抑制されている。」
NYダウが軟調に推移して200ドル超の下落。
ドル買い優勢で推移。ドル円が軟調傾向で推移。
ユーロドルやポンドドルがやや堅調傾向で推移。
米10年債利回りは2.088%。
NY原油(WTI)は93ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−216.95ドルで15000ドルを割り込み引ける。

<6月6日(木)>

IMFスタッフ「ギリシャの公的債務が引き続き景気回付のリスク。
ユーロ圏各国は予定より早期の債務救済が必要になる可能性。
ギリシャは第2次支援で予算削減など主要な目標を満たしているが
債務水準への懸念が続いている。」
市場反応は限定的。
オセアニア時間はドル円はやや反発して99円台前半で推移。
豪ドル米ドルが再びやや軟調に推移。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い。
ダウ先物はやや反発して小幅な揉み合い。
午前8時過ぎからドル円が反落して99円台を割り込む。
クロス円が反落。
東京時間が近づく頃からドルストレートがやや反落。
日経平均は89円安の13000円割れで始まる。
東京時間序盤はドル買いが優勢の展開に。
ドル円が99円台を回復。ドルストレートが軟調に推移。
豪ドル米ドルが0.95台を割り込む。ポンドドル1.54台を割り込む。
ドル円が99円台半ばへ反発上昇。
日経平均がプラス圏へ反発して一時200円超の上昇。
ダウ先物が緩やかに反発。
豪貿易収支(4月)は予想より弱い+0.28億豪ドル。
発表直後は豪ドル売り反応も限定的。
午前10時半頃からドル円がやや反落。ドルストレートがやや反発。
日経平均は上げ幅を縮小。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.14%安で始まり軟調に推移。
その後、日経平均が前日比マイナス圏へ反落。
豪ドル米ドルが0.94台半ばへ下落。
ダウ先物は小幅な揉み合い推移に。原油先物は93ドル台で推移。
東京時間午後はドル円が一時再び99円台を割り込む。
ポンドドルが一時1.54台を回復。ユーロドルが一時1.31台を回復。
午後1時半過ぎに日経平均が再びプラス圏を回復。
ドル円が再び99円台半ばへ反発上昇。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
東京時間終盤にかけて日経平均は再びマイナス圏へ反落。
ドル円が再び反落。日経平均主導で神経質な展開。
日経平均は前日比−110.85円で13000円を割り込み大引け。
ロンドン時間序盤はドルストレートが堅調に推移。
ポンドドルが1.54台半ばへ上昇。ユーロドルは1.31台前半へ上昇。
豪ドル米ドルが0.94台後半へ反発。ドル円99円台前半で揉み合い。
中国上海株式市場は1.27%安で取引を終える。
英ハリファックス住宅価格(4月)は予想より強い前月比+0.4%。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
スペイン10年債利回りは4.466%あたりで推移。
スイス消費者物価指数(5月)は予想より強い前年比−0.5%。
市場反応は限定的。
その後、欧州の株式市場が前日比プラス圏で推移。
原油先物は94ドル台へ反発。ダウ先物は堅調傾向の揉み合い。
スペイン債入札では目標40億ユーロを上回る40.23億ユーロ発行。
市場反応は限定的。
独製造業受注指数(4月)は予想より弱い前月比−2.3%。
指標発表直後は限定的ながらユーロ売り反応。
午後7時過ぎに豪ドル米ドルが一時0.95台を回復。
午後7時半過ぎにドル円が一時99円台を割り込む。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27425%に低下。
英BOEが政策金利を0.50%に据え置く。
英BOEが資産買入規模を3750億ポンドに据え置く。
発表直後は限定的ながらポンド買い反応。
ドル円が一時再び99円台を割り込み下落。クロス円がやや反落。
午後8時半頃からドル円が再び99円台前半へ反発。
欧ECBが政策金利を0.50%に据え置く。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや上昇。
米新規失業保険申請件数は予想より弱い34.6万件、
失業保険継続受給者数は予想より強い295.2万件。
ドル円が下げた後に反発。
ダウ先物が下落。欧州の株式市場が前日比マイナス圏へ反落。
豪ドル米ドルがやや反落。
ドラギECB総裁「中期的に基調物価圧力はしっかり抑制。
必要な限り緩和姿勢を維持。今年後半の段階的な回復見込む。
データはある程度の改善を示している。
あらゆる情報を非常に注意深く監視。
インフレへのリスクはおおむね均衡。
経済見通しには依然として下振れリスクがある。
昨夏以降の金融市場の大幅な改善。実体経済に波及する見込み。
非標準的な措置について多くの議論を行った。
マイナスの中銀預金金利について技術的な準備は出来ているが
直ちに行動する理由はない。
信用動向に関するデータはそれほど良くない。
行動する用意がある。金利据え置きの決定は合意に基づくもの。
ECB内の見解の相違が誇張されている。
この日の協議は利下げすべきか否かではなかった。
マイナス金利の技術的な準備は出来ている。
事前にコミットはしない。」
ECBスタッフ予想
「ユーロ圏GDP伸び率見通し2013年は−0.6%。
(3月予想は−0.9〜−0.1%)
同じく2014年は1.1%(3月予想は0〜2.0%)
ユーロ圏インフレ率見通し2013年は1.4%。
(3月予想は1.2〜2.0%)
同じく2014年は1.3%(3月予想は0.6〜2.0%)」
一時ユーロドルが1.31台を割り込むも1.31台半ばへ上昇。
ユーロ円やポンド円が反発。ポンドドルは堅調傾向の揉み合い。
午後10時頃からドル円が反落して一時99円台を再び割り込む。
クロス円が反落。ユーロドルが一時やや反落して揉み合う。
ポロズ新BOC総裁
「カナダドルの価値は為替市場で決定される。
カナダのインフレ期待は依然として抑制されている。
カナダのインフレ目標はとても大切。
経済成長とインフレ目標の間で問題はない。
カナダの金利はある時点で上昇する。
日本の所得増は世界にとっても利益。」
加ドルが軟調に推移。ドルカナダが反発。
原油先物は94ドル台で推移。
NYダウは小幅安で始まる。
米10年債利回りは2.11%あたりで推移。
その後、NYダウがプラス圏推移に。ドル円がやや反発。
ユーロドルが堅調に推移。ユーロ円が反発。
加Ivey購買部協会指数(5月)は予想より強い63.1。
加ドル買い反応。ドルカナダがやや反落。
スペイン10年債利回りは4.613%に上昇。
NYダウが反落して前日終値レベルで揉み合う。
原油先物が一時95ドル台へ上昇。
ポンドドルが1.55台を回復。ユーロドルは1.31台後半へ上昇。
豪ドル米ドルが0.95台を回復。
午後11時半過ぎからドル円が急落。クロス円が反落。
ドルストレートが急上昇。
NYダウが下落。欧州の株式市場は1%超下落して取引を終える。
ドル円が急落。ドル円は一時95.90まで下落。
ユーロ円が一時128円台を割り込む。
ポンド円が一時151円台を割り込む。
豪ドル円が一時93円台を割り込む。
米10年債利回りは2.02%あたりに低下。
ユーロドルが一時1.33台へ上昇。ポンドドルが1.56台後半へ上昇。
豪ドル米ドルが一時0.96台半ばへ上昇。
深夜1時半過ぎからドル買戻しの動きに。
深夜2時頃ドル円97円台を回復。クロス円が反発。
豪ドル米ドルが一時0.96台を割り込む。
ポンドドルが一時1.56台を割り込む。
フィラデルフィア連銀総裁「FRBは刺激策は緩めるべき。
QE縮小はテーブルには上がっている。QEを縮小してもなお緩和的。
ただ市場の反応に基づいて決定すべきではない。」
深夜2時半頃から主要通貨ペアが揉み合い推移に。
ダウ先物が下げ幅を縮小。米10年債利回りが緩やかに上昇。
シカゴ連銀レポート
「これまで新規に流入する労働人口増加を賄い失業率を下げるため
には単純に月間10万から12万人の雇用増が必要と思われてきたが、
最近の分析では8万人程度で吸収できる。今年に入っての雇用増は
平均20万人増で推移していて想定の倍以上で推移している。
予想以上に早く失業率が低下する可能性があることを示している。
この試算はこの10年間に人口動態が変化して人口増加が鈍化すれば、
更に小さくなるだろう。」
NY時間終盤にかけてNYダウがプラス圏へ反発。
米10年債利回りは2.075%。
NY原油(WTI)は94ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+80.03ドルで15000ドル台を回復。

<6月7日(金)>

オセアニア時間はドル円がやや反発。豪ドル米ドルがやや反落。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は94ドル台で推移。
仏大統領「日本の金融政策は国内経済目的にのみ管理されるべき。
日本が金融政策を景気回復にために運用していることを歓迎。」
豪AIG建設業指数(5月)は前月より強い35.3。
市場反応は限定的。
日経済再生相「海外に不安定要因が残っていて神経質に反応。
日本の実体経済は着実に回復している。」
日首相「デフレ脱却にはアベノミクスしか道がない。」
日経平均は197円安で始まる。
東京時間序盤はややドル買い傾向の小幅な揉み合い。
日経平均がやや下げ幅を縮小。
山崎国際局長「昨夜のドル円相場の動き、非常に急速なペース。
為替の動きを注意深く監視。
日本は為替レートを直接の目標とする意図ない。
円の最近の動きは完全に市場で決定されている。
長期金利急上昇への市場の懸念は誇張されている。
国債市場は変動率高まったが金利急上昇の可能性は低い。」
日財務相「株価との関連で法人税の引き下げを考えてはいない。」
仲値過ぎから円買いが優勢の展開。
ドル円が97円台を割り込む。クロス円が反落。
豪ドル米ドルが軟調に推移。一時0.95台を割り込む。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.01%高で始まり揉み合う。
ドル円が96円台前半へ下落。ポンド円が151円台を再び割り込む。
ユーロ円が128円台を割り込む。豪ドル円が92円台を割り込む。
日経平均が下げ幅を再び拡大。
中国上海株式市場がマイナス圏推移に。
東京時間午後は日経平均が一時320円超の下落。
ドル円が軟調に推移。ユーロドルが一時やや反発。
午後1時過ぎにドル円が一時95円台半ばへ急落。クロス円が下落。
厚生労働省「午後3時からGPIF中期計画変更について説明する。」 
WSJ紙「ソロス氏が日本株買いを再開。」
その後、日経平均が下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が反発。
日景気一致CI指数確報(4月)は予想より弱い94.8、
日景気先行CI指数確報(4月)は予想より強い99.3。
市場反応は限定的。
一時、日経平均がプラス圏へ反発して200円超の上昇。
ドル円が一時97円台を回復。
日経平均は前日比−26.49円の12877.53円で週取引を終える。
独貿易収支(4月)は予想より強い+181億ユーロ、
独経常収支(4月)は予想より強い+176億ユーロ。
市場反応は限定的。
厚生労働省「年金積立金管理運用独立行政法人GPIFの中期計画で
国内債券の割合を67%から60%、国内株式を11%から12%、
外国債券を8%から11%、外国株式を9%から12%に変更する。」
午後3時過ぎからドル円が一時再び97円台を回復。
その後、ドル円が再び反落して96円台半ばで揉み合う。
独連銀「第2四半期の独成長はかなり強い公算。
独経済見通しは2012年末よりも明るい。
13年の成長率見通しを0.4%から0.3%に引き下げ。
14年の成長率見通しは1.9%から1.5%に引き下げ。」
ダウ先物は上下動の揉み合い。
中国上海株式市場は1.39%安で取引を終える。
欧州の株式市場は小幅高で始まる。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
オーストリア中銀総裁「ユーロ圏の景気停滞は過小評価されている。
ユーロ圏は世界経済の弱点。ユーロ圏の弱さは内需の欠如が原因。
すべての非伝統的措置がECBで協議されている。
年後半に予想とおり経済が上向けば追加措置は不要となる可能性。」
午後5時過ぎからドルストレートがやや反落。
英商品貿易収支(4月)は予想より強い−82.24億ポンド。
市場反応は限定的。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
浜田内閣官房参与
「最近の株安は過剰期待の剥落で全体のトレンドに変化はない。
アベノミクスへの期待は継続。
実体経済に効果出ており長期的にも心配ない。
一段の円高進行なら日銀はさらに金融緩和を。
国債購入以外にも手段はある。」
欧州の株式市場は前日終値レベルで揉み合う。
原油先物は95ドル台へ上昇。
ダウ先物は上下動激しい揉み合い。
フィンランド中銀総裁「銀行監督一元化は2014年に開始すべき。
緩和的政策は必要な限り続ける。
緩和的政策は今年の景気回復の助けとなる。
ECBはすべのデータを監視。行動する準備はある。」
午後7時前にドル円が96円台を割り込み下落。
ユーロドルが一時やや反発して揉み合う。
独鉱工業生産指数(4月)は予想より強い前月比+1.8%。
市場反応は限定的。
ECB「来週のLTROの早期返済額は29.3億ユーロ。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27515%に上昇。
ドル円が95円台前半へ下落。クロス円が下落。
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反発。ドルカナダは反落。
米非農業部門雇用者数(5月)は予想より強い前月比+17.5万人、
米民間部門雇用者数(5月)は予想より強い前月比+17.8万人、
(前回値が16.5万人から14.9万人へ下方修正)
米失業率(5月)は予想より弱い7.6%。
発表直後はドル買い反応。ドル円やクロス円が反発。
ユーロドルやポンドドルが反落。
その後、ドル売り戻し。ドル円やクロス円が下落して揉み合う。
ドルストレートはやや反発して揉み合う。
ドル円が一時94.98まで下落。
加雇用ネット変化率(5月)は予想より強い前月比+9.5万人、
加失業率(5月)は予想より強い7.1%、
加第1四半期労働生産性指数は予想とおりの+0.2%。
加ドル買い反応。ドルカナダが一時1.02台を割り込み下落。
上下動の後にドル円やクロス円が再び上昇。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートが再び反落。
ダウ先物や欧州株式市場が反発上昇。原油先物は94ドル台へ反落。
ドル円が97円台へ上昇。ユーロドルが一時1.32台を割り込む。
ポンドドルが一時1.55台を割り込む。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.12%あたりで推移。
NY金先物は1400ドルを割り込み下落。
NYダウが150ドル超の上昇。欧州の株式市場が1%超の上昇。
ドルストレートが反発。ユーロ円が128円台を回復。
原油先物が95ドル台へ反発。
ポンド円が151円台を回復。豪ドル円が92円台を回復。
ロンドンフィックス前にドル円が97円台後半へ上昇。
ユーロ円が一時129円台を回復。
ロンドンフィックス頃からドル円が一時やや反落。
原油先物が96ドル台へ上昇。NYダウが一時180ドル超の上昇。
欧州の株式市場は堅調に取引を終える。
深夜1時過ぎにユーロドルやポンドドルがやや反落。
ドル円が再び反発。米10年債利回りが2.15%あたりに上昇。
伊経済財務相「前日のドラギECB総裁の会見はやや誤解されている。
成長支援のために拡張的な政策をさらに講じることに柔軟な立場。
政府は低所得者に対する負担軽減のため不動産税の見直しを計画。
財源は歳出削減や優遇税制措置の見直しなどで賄う。」
その後、ポンドドルや豪ドル米ドルが緩やかに反発。
ドル円は97円台半ばから後半で揉み合う。
フィラデルフィア連銀総裁「今日の米雇用統計の結果は
歳出削減の影響が一部で懸念されていたより小さいことを示す。
QE縮小期待に対する最近の市場の反応は喜ばしい。
米国債利回りが上昇することも悪いことではない。
先日のFOMC議事録はGE縮小の議論が高まりつつあることを示唆。
6月会合で縮小に向けた長期的な出口戦略策定には早過ぎる。」
米消費者信用残高(4月)は予想より弱い110.58億ドル。
NYダウが終盤にかけて200ドル超へ上昇。
米10年債利回りは2.172%。
NY原油(WTI)は96ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+207.50ドルの15248.12ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<6月10日(月)>

※豪が女王誕生日の祝日です。
※中国上海市場は端午節で12日まで休み。

朝7時45分にNZ第1四半期製造業売上高、
朝8時50分に日第1四半期GDP二次速報、
同朝8時50分に日第1四半期GDPデフレータ二次速報、
同朝8時50分に日国際貿易収支(4月)、日国際経常収支(4月)、
午後2時に日消費者態度指数(5月)、
午後2時45分にスイス失業率(5月)、
午後3時に日景気現状判断DI(5月)、日景気先行き判断DI(5月)、
午後3時45分に仏鉱工業生産(4月)、
午後4時15分にスイス実質小売売上高(4月)、
夜9時15分に加住宅着工件数(5月)、
などが予定されています。

<6月11日(火)>

朝8時01分に英RICS住宅価格(5月)、
午前10時半に豪住宅ローン許可件数(4月)、
正午過ぎ(時間未定)に日銀政策金利、日銀金融政策発表、
午後3時に日工作機械受注確報(5月)、
夕方(時間未定)に黒田日銀総裁の記者会見、
午後5時半に英鉱工業生産指数(4月)、英製造業生産高(4月)、
夜11時に米卸売在庫(4月)、
深夜2時に米3年債の入札、
などが予定されてます。日・英の指標には注目です。

<6月12日(水)>

※香港が端午節の祝日。

朝8時50分に日国内企業物価指数(5月)、日機械受注(4月)、
午後2時に日銀金融経済月報、
午後2時半に仏第1四半期非農業部門雇用者数確報、
午後3時に独消費者物価指数確報(5月)、
午後3時45分に仏消費者物価指数(5月)、
午後5時半に英失業率(5月)、英失業保険申請件数(5月)、
午後6時に欧鉱工業生産(4月)、
深夜2時に米10年債の入札、
深夜3時に米月次財政収支(5月)、
などが予定されています。英の指標には注目です。

<6月13日(木)>

朝6時にRBNZ政策金利、RBNZ声明、
午前10時半に豪新規雇用者数(5月)、豪失業率(5月)、
午後5時にECB月報、
夜9時半に米小売売上高(5月)、米輸入物価指数(5月)、
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加第1四半期設備稼働率、加新築住宅価格指数(4月)
夜11時に米企業在庫(4月)、
深夜2時に米30年債の入札、
などが予定されています。RBNZ・米の指標には注目です。

<6月14日(金)>

朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨、
午後6時に欧消費者物価指数確報(5月)、
夜9時半に米生産者物価指数(5月)、米生産者物価指数コア(5月)、
同夜9時半に米第1四半期経常収支、
同夜9時半に加製造業売上高(4月)、
夜10時15分に米鉱工業生産(5月)、米設備稼働率(5月)、
夜10時55分に米ミシガン大学消費者信頼感指数速報(6月)、
などが予定されています。米の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(10日-14日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初83.36で始まり
軟調傾向で推移して一時81.08まで下落した後に週末にやや反発し
て81.69で週の終値になりました。またLIBORドル3ヶ月物金利は
週末に0.27515%に上昇しました。そして米10年債利回りは週末に
2.172%あたりに上昇しました。NYダウは週間132.55ドル上昇して
15248.12ドルで週終値になりました。


先週のドル円相場は、週初3日に100.44で始まり週高値となる100.72
まで上昇しましたが、日経平均が500円超の下落を背景に軟調傾向で
推移して、NY時間前半に米ISM製造業景況指数が弱い結果となったこ
とでロンドンフィックスにかけて99円台を割り込み下落しました。
その後、NYダウの堅調を背景に反発に転じて、翌4日の東京時間に
日経平均が反発したことを背景にロンドン時間序盤にかけて100円台
を回復しましたが、その後は翌5日の東京時間前半まで小幅な揉み
合い推移になりました。その後、日政府の成長戦略の発表直後に反発
をみせるも、成長戦略に法人減税が盛り込まれなかったことなどが影
響したか日経平均の大幅下落を背景に再び軟調推移となって100円台
を割り込む展開になりました。その後も米ADP雇用統計が弱い結果と
なったことやNYダウが15000ドルの大台を割り込んだことや、翌6日
の日経平均が13000円台を割り込んだことなどを背景に軟調傾向で推
移しました。その後、6日のNY時間前半にかけて99円を挟んで軟調傾
向の揉み合い推移になりましたが、米雇用統計を控えてのドルロング
の調整もあったか、午後11時半頃から米10年債利回りの低下を背景に
反落して、深夜1時過ぎにストップを巻き込みながら下落が加速して
95.90まで急落する展開になりました。その後、NYダウの上昇を背景
に反発して、翌7日の東京時間序盤にかけて97円台半ばへ戻しました
が、日財務相の「株価との関連で法人税引き下げを考えていない。」
との発言を契機としたか日経平均が一時320円超の下落となったこと
を背景に再び反落して7日午後1時過ぎに95.55へ急落する展開にな
りました。その後、厚生労働省が「午後3時からGPIF中期計画変更に
ついて説明する。」との発表をしたことで日経平均の上昇も背景に
反発して一時97円台を回復しましたが、ロンドン時間から米雇用統計
を前に軟調推移となって、米雇用統計の発表を迎えました。
米雇用統計ではNFPが予想より強い前月比+17.5万人になりましたが
米失業率が予想より弱い7.6%になり、またNFPの前回値が16.5万人か
ら14.9万人へ下方修正となったことで発表直後は上下動になって一時
週安値となる94.98まで下落しましたが、その後はNYダウや欧州株式
市場の堅調を背景に反発上昇して97.54円で週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは98.00の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は6日の
ロンドンフィックス戻り高値の98.64のポイント、さらに上昇した場
合は99.00の「00」ポイント、ここを上抜けた場合は6日の揉み合い
上辺の99.37から99.46アラウンドのポイント、ここを上抜けた場合
は100.00の「000」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは97.00の「00」ポイントから7日ロン
ドンフィックス安値の96.96のポイントを巡る攻防が注目されます。
ここを下抜けた場合は6日NY時間実体安値の96.37から96.00の「00」
ポイント、さらに下落した場合は7日ロンドン間安値の95.28から
先週安値の94.98のポイントを巡る攻防が注目されます。
先週安値は比較的強い下値支持のサポートになりそうです。


さて、先週のドル円相場は100円台半ばで始まるも、米雇用統計を
控えての調整とともに、日本政府が発表した成長戦略に法人減税が
盛り込まれなかったことが嫌気されたか、日経平均の下落と米ドル
売りに主導され、週後半に一時95円台を割り込み、週間の下落幅が
一時550Pips超にもなる激しい相場展開になりました。

米雇用統計後はNYダウや欧州株式市場の堅調を背景にドル円が反発
上昇したことで今週の相場展開が注目されます。為替オプションで
円の予想変動率が急上昇していることや日長期金利の不安定な動き
など懸念材料もありますが、日経平均が7日の取引時間中に日銀の
緩和策発表の前となる水準からは切り返していることもあり、一部
にドル円は米雇用統計のイベントを通過して95円で下値を固めたと
の観測もあるようで、年金積立金管理運用独立行政法人GPIFの中期
計画での運用比率変更の支援材料に加えて、日経新聞の安倍首相へ
のインタビューでは「「企業の生涯設備の更新や事業再編を促す投
資減税を実施する方針」が示されるなど「成長戦略の追加策も検討」
がされていることで、ドル円が復調する可能性もありそうです。

今後のドル円相場は、米FOMCと7月21日の参議院選挙への観測が注目
材料となりそうですが、まずは今週11日の日銀金融政策決定会合での
発表内容と、今週末14日の日経先物のSQ(特別精算指数)算出を巡る動
向が注目されます。

株式市場や為替水準は日銀の政策目標ではないとしても、株式市場と
ドル円相場の波乱の現状に対して日銀による何らかの具体的な追加策
が期待されますが、何も打ち出されなかった場合には失望を誘う状況
もあるだけに11日の日銀会合が今週のドル円相場の焦点になりそうで
す。その結果はともあれ11日はドル円の相場が大きめに動く可能性が
ありそうです。また、今週末14日は日経先物がSQを迎え日経先物が乱
高下する可能性も排除はできなく、ドル円との相関も比較的高いこと
で、れまで先物主導で下げてきただけに14日のSQを巡る相場動向も注
目されます。


先週のユーロドル相場は、週初3日に1.2993で始まりドル売り動意
を背景に堅調傾向で推移して独欧の製造業PMI確報が予想より強く
ロンドン時間序盤に1.39台前半へ上昇しました。その後、ドル買い
に押されて週安値となる1.2955まで下落しましたが、米ISM製造業
景況指数が市場予想より弱い結果となり再びドル売り動意にロンドン
フィックスにかけて1.3107まで上昇する展開になりました。その後、
フィッチの「キプロスの格付けをB+からB-に引き下げる。見通しネ
ガティブ。」との発表には反応薄で、翌4日のIMFの「ギリシャは
多くの面で進展をみせた。」との発表にも動意づかず、スペイン失
業者数が予想より強い9.83万人減となったことで一時やや上昇するも
大きな動意には至らず、ESM責任者の「ECBが銀行監督者になれば銀行
への直接融資は可能。」との発言やIMFの「仏13年成長率は−0.2%。
2014年に+0.8%と予想。」との発表やフィンランド首相の「ECBの
緩和策に余地があるとは思えない。ECBにさらに行動するよう要請す
る必要があるとは考えていない。マイナス金利は助けにはならない
だろう。」との発言やスロベニア中銀の「銀行への支援要請の可能性
を排除しない。」との発言などにも動意は限定的で、翌5日の独サー
ビス業PMI確報が市場予想より弱い結果となるも反応薄で、翌6日の
IMFスタッフの「ギリシャの公的債務が引き続き景気回付のリスク。
ユーロ圏各国は予定より早期の債務救済が必要になる可能性。ギリ
シャは第2次支援で予算削減など主要な目標を満たしているが債務
水準への懸念が続いている。」との発表にも動意づかず、ECBの政策
金利0.50%据え置きにも動意には至らず、1.30台後半を中心として
1.31台前半にかけての上下動の揉み合いが延々と続く相場展開になり
ドラギECB総裁の記者会見を向かえることになりました。ECBスタッフ
予想で「ユーロ圏GDPの伸び率見通しは2013年で−0.6%。」と下方修
正になり、ドラギECB総裁が会見の序盤で「必要な限り緩和姿勢を維
持する。経済見通しには依然として下振れリスクがある。」との認識
が示されたことで一時1.31台を割り込み下落しましたが、「今年後半
の段階的な回復見込む。データはある程度の改善を示している。昨夏
以降の金融市場の大幅な改善。実体経済に波及する見込み。」との
認識が示されて、「マイナスの中銀預金金利について技術的な準備は
出来ているが直ちに行動する理由はない。」との見解が示されたこと
で、米新規失業保険申請件数が弱い結果となったことや、ドル円の急
落に伴うドル売り動意と相俟って、ユーロドルは深夜1時過ぎにかけ
て週高値となる1.3305まで急上昇する展開になりました。その後、
ドル円が反発してドル買戻しの動きにユーロドルは1.32台半ばへ反落
して、翌7日のロンドン時間前半にかけて上下動の揉み合いになり、
米雇用統計を迎えることになりました。米雇用統計ではNFPが予想よ
り強い前月比+17.5万人になりましたが、米失業率が予想より弱い
7.6%になり、またNFPの前回値が16.5万人から14.9万人へ下方修正と
なったことで発表直後は上下動になって、一時ドル売り動意に1.3283
まで上昇しましたが、その後はドル買戻しの動きに一時1.3191まで反
落して、上下動の揉み合いを経て1.3218で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは米雇用統計
発表後の高値1.3283を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合
は1.3300の「00」ポイントから先週高値の1.3305のポイント、さらに
上昇した場合は2月15日から19日にかけての揉み合い下辺の1.3330ア
ラウンドのポイント、ここを上抜けた場合は1.3400の「00」ポイント
さらに上昇した場合は2月20日の1.3433のポイントを巡る攻防が注目
されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.3200の「00」から7日の安値の
1.3191のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は
6日のNY時間の揉み合い上辺の1.3156から下辺の1.3132のポイント、
さらに下落した場合は1.31の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は
4日から6日にかけての揉み合い下辺の1.3060から1.3042アラウンド
のポイント、さらに下落した場合は1.3000の「00」ポイントを巡る
攻防が注目されます。


先週のユーロドル相場は週間で225Pipsの上昇になりましたが、注目
されていた域内銀行のECB預け入れ金に対するマイナス金利に対して
6日のドラギECB総裁の記者会見で「マイナスの中銀預金金利につい
て技術的な準備は出来ているが直ちに行動する理由はない。」との
見解が示され、「今年後半の段階的回復見込む。データはある程度の
改善を示している。昨夏以降の金融市場の大幅な改善。実体経済に波
及する見込み。」などの認識が示されことでユーロ買いとはなるも
ユーロは週足ベースで対ポンドや対スイスフランや対円などで下落
していて、ユーロドルの上昇は「ドル売り主導」によるものである
ことが覗われます。

ユーロ圏では危機が沈静化していますが、6日にはIMFスタッフによ
る「ギリシャの公的債務が引き続き景気回付のリスク。ユーロ圏各国
は予定より早期の債務救済が必要になる可能性。ギリシャは第2次支
援で予算削減など主要な目標を満たしているが債務水準への懸念が続
いている。」ことが示され、失業率は欧州債務危機の嵐が吹き荒れた
2年前から2ポイント上昇して過去最悪の12%台になり、雇用の悪化
で住宅価格の値下がりが鮮明になり住宅価格下落が南欧からオランダ
へと拡大していて、またユーロ圏の成長は6四半期連続のマイナスで
“FISH”(仏・伊・スペイン・オランダ=Holland)の景気低迷が懸念
され、3日にIMFが「2013年の独成長見通しを従来の0.6%から0.3%
に下方修正。」との見解を示し、2013年のユーロ圏はマイナス成長が
確実とされ、7日にはオーストリア中銀総裁が「ユーロ圏の景気停滞
は過小評価されている。ユーロ圏は世界経済の弱点。ユーロ圏の弱さ
は内需の欠如が原因。全ての非伝統的措置がECBで協議されている。」
と発言しているなど、ユーロドルはドル売りに支えられて上昇はして
いるものの、欧州には少なからず懸念材料が潜在しているようです。
ただ、現在のユーロドル相場では欧州の懸念材料は顕在化していなく
今後のユーロの材料としては9月の独連邦議会下院選挙がありますが
NYダウとの相関も崩れ気味となっていて、ユーロドルはまだしばらく
「米ドル主導」の展開が続きそうです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その57 です。


前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第五十七話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。2週間ぶりだな元気だったかい?
 ところで先週のドル円は凄い相場になったな。』


「ふむ。元気であったとも…。
 先週のドル円は週前半では100円台となっていた時も
 あったのじゃが、週の後半から大きく崩れたのう…。
 6日のNY時間の前半に米債券利回りの低下をトリガーとしたのか
 突如として下落し始めて99円台を割り込むとストップを巻き込み
 売りが売りを呼んで一時96円台を割り込む急落となった…。
 そして、翌7日の米雇用統計後にはなんと95円台をも
 一時割り込む下落となったのう…。
 ドル円は5月22日時点には103円台後半であったわけじゃから
 まさに凄まじい下落であった…。」


『日経平均も5月23日からの下落は恐ろしいほどだね…。』


「ふむ…。5月22日には15000円台後半まで上昇していたのに、
 6月6日には日経平均が13000円台を割り込んだのう…。
 まさにウォーレン・バフェット氏の言葉『忘れないで欲しい。
 株価が天高く上がったときは、さよならを言う潮時なのだ。』を
 地で行くような相場展開で、賞賛されていたアベノミクスも
 アベノリスクとかアホノミクスなどと言われるようになって
 しもうたようじゃ…。」


『今後、ドル円や日経平均はどうなるのかな…。』


「うむ…。それは誰にも明確には判らぬことじゃが、
 11日の日銀会合と週末のSQが注目されるのう…。
 まぁ、ジイは先週末にドル円のロングを仕込んだがのう…。」


『へぇー、おいおいジイさん大丈夫かい…。
 ところで東京で開催されたFX友の会2013はどうだった?』


「酒匂塾長はやんごとなき重要な用事でご欠席されたが、
 奈那子さんや はんぞさんはじめ、西原さんバカラ村さんや
 ロンドンFXさんやFさんやRyuzさんや萩野金男さん、
 FXやったるで!のMCをされている大橋さんや
 夜トレ!でお馴染みの かのうちさん、
 そして個人トレーダーの皆様方など
 たくさんの素晴らしい方々とお会いすることができて、
 とても楽しい一日を過ごさせてもらってのう…。」


『それは良かったな…。』


「会場ではオバラッチさんとジイとのコーナーを設けてもらって
 夜トレ!の かのうちさんがそのMCをしてくれたのじゃ…。
 かのうちさんにはジイが持参したJ・ウェルズ・ワイルダー・
 ジュニアの著作の“アダムセオリー”の一節をぶっつけ本番で
 読んでもろおたのじゃが、初見にもかかわらず
 いともすらすらと朗読してくださってのう…。
 アナウンサーという方はすごいものだと思うたものじゃ…。」


『ふーん。』


「国際テクニカル・アナリスト連盟認定のテクニカル・アナリストの
 バカラ村さんはパンローリングから発売されているDVDの
 一部の内容を講義してくださってのう…。
 そして、西原さんと萩野金男のコラボのセッションでは
 大橋ひろこさんがMCをされて、荻野さんの連発する
 『バニラ、ノックアウト、ストライク、ダブル・ノータッチ』
 などのオプションにかかわる専門用語を西原さんがまず翻訳して、
 大橋さんが解り易くまとめて下さってのう…、
 見事なコラボであった…。」


『へぇー。ところで、生、大橋ひろこさんは美人だったかい?』


「そりゃぁもう美人も美人…。そして美人なだけではなく、
 アナリストも舌を巻くほど相場にかかわる知識が深くてのう…。
 少し怖いくらいに才色兼備のお方であった…。」


『あははっ。ジイさん顔が赤くなってらぁ。』


「これこれ冷やかすではない…。
 ロンドンFXの美子さんはユーロ圏やスイスや英国にかかわる
 ファンダメンタルズのお話をして下さったのう…。
 そして、Ryuzさんはスポットディーラー当時の
 エピソードを交えて短期トレードのお話をしてくださった…。」


『Ryuzさん知ってるぜ。次長課長にちょっと似ているかも…。』


「これこれ、溜口剛太郎殿。余計なことは言うではないぞよ。
 講演のあとでジイはRyuzさんとお話をさせてもらったのじゃが、
 気さくでくったくのない好人物でのう…。」


『あははっ、すまねぇ。そう怒りなさんなっての。で…、
 オバラッチさんとジイさんのコラボは上手く行ったのかい?』


「時間足らずで尻切れトンボになってしもうたが、
 オバラッチさんが準備に労を尽くしてくれていたことで
 まぁ、なんとか無事に終えることができた…。」


『オバラッチさんには感謝だね。』


「ふむ…。オバラッチさんにはほんとうに感謝じゃ…。
 そうそう、これも忘れずに報告せねばなるまい。
 西原さんが『シンプルFX』という本を出されるそうじゃ。
 西原さんは元シティ・バンクのプロ・ディーラーじゃが、
 解りやすい解説でも定評があることで楽しみな一冊じゃのう。」


『へぇー。そうなんだぁ。
 ところで西原さんは濃厚という言葉をよく使うよね。
 「シンプルFX」は販売好調が濃厚。なーんちゃって。』


「6月13日の発売のようじゃが予約は本当に好調のようじゃ。
 9日まで特別プレゼントのあるAmazon予約キャンペーンも
 行っているようじゃのう。
 (プレゼント受取は扶桑社の応募フォームより申し込み必要)」


『FX友の会2013は楽しくも意義のある一日だったようだな…。』


「ふむ…。会場が少し小さく参加を申し込まれた方の約半分は
 抽選漏れのやむなきとなってしまったようで、
 昨年にお目にかかれた人が何人かいらっしゃらなかったことは
 残念で、今年の相場が荒れていることで少し心配じゃったが、
 FXを愛する戦友の方々とお会いできることは嬉しいことじゃ…。」


『……。』


「今回はFX友の会2013の報告方々、
 とりとめのないお話となってしもうたが、
 来週からはまた相場の話をさせてもらおうかのう…。」


『また楽しみにしておいてやるぜ。』



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その56


英国人の登山家がエベレストの山頂からスマートフォンで
BBC放送にライブ映像を送信したのだそうで
「エベレストも通信圏内」と話題になっていますね。

※来週6月2日の更新は筆者の都合でお休みさせていただきます。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<5月20日(月)>

19日に日経済再生相「過度の円安の是正はかなり進んできた。
政府として一段の円安が進んだ場合のマイナス影響を注視。」
報道「北朝鮮が18日と19日に短距離ミサイルを発射。」
EU首脳会議統括原案「競争力や雇用、成長を支えるあらゆる政策を
総動員しなければならない。」
ドル円が大きな下窓を空けて始まり一時102円台を割り込む。
ユーロ円が一時131.08へ下落。ポンド円が一時155.16へ下落。
豪ドル円が一時99.52へ下落。
ドルストレートが上窓を空けて始まる。
ダウ先物はやや下落して始まり、その後に反発。
原油先物は95ドル台後半で推移。
その後、ドル円やクロス円が急速に下げ幅を縮小。
ドルストレートがやや反落。窓を埋めて揉み合う。
英ライトムーブ住宅価格(5月)は前回値より強い前年比+2.5%。
市場反応は限定的。
午前8時頃からドル円やクロス円が再びやや反落。
ドルストレートが再びやや反発。
日経平均は122円高で始まる。ダウ先物が堅調傾向で推移。
仲値にかけてドル円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルなどドルストレートがやや反落。
午前10時頃からドルストレートが反発。
ドル円は102.80レベルで揉み合い。クロス円はやや反発。
日政府月例経済報告「景気は緩やかに持ち直しに上方修正。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.17%高で始まり堅調に推移。
日経平均が200円超の上昇。
ダウ先物は一時やや反落して揉み合う。
日経済再生相「消費が牽引して設備投資のマイナス幅も縮小。
GDPもV字型回復。2%物価安定目標を早期に実現することを期待。
異次元の政策で異次元の景気回復への歩みが始まった。
これから課題は設備投資。プラスに持っていく環境作りが重要。」
黒田日銀総裁
「日本の金利は一度低下したが株高や米金利上昇で上昇。
先行き長期金利が大きく跳ね上がるとは考えていない。」
ドル売りが優勢の展開。ドル円やクロス円がやや反落。
ドルストレートが堅調に推移。
日10年債利回りが0.86%に上昇。
日景気先行CI指数(3月)は前回値より強い97.9、
日景気一致CI指数(3月)は前回値より強い93.8。
ドル円はやや反発して揉み合う。
東京時間終盤にかけてドルストレートがやや反落。
日工作機械受注確報(4月)は速報値より強い−23.6%。
日経平均は222.69円高で15300円台を回復して大引け。
ロンドン時間序盤は豪ドル米ドルや豪ドル円が軟調に推移。
ポンドドルなどドルストレートがやや軟調傾向の揉み合い。
ドル円は小幅な揉み合い推移。
ダウ先物は揉み合い推移。
中国上海株式市場は0.75%高で取引を終える。
スイスは聖霊降臨祭の祝日。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
伊10年債利回りは3.861%あたりで推移。
スペイン10年債利回りは4.174%あたりで推移。
ユーロドルなどドルストレートがやや上昇。
ドル円は軟調傾向で推移。
午後5時半頃からドルストレートが反落。
ポンドドルが1.52台を割り込む。
欧州の株式市場が上げ幅をやや縮小して揉み合う。
ダウ先物がやや軟調傾向の揉み合い。
原油先物が95ドル台半ばへ反落。
ドル円がやや反発。クロス円は揉み合い。
午後7時半頃からドルストレートが再びやや反発して揉み合う。
ポンドドルが1.52台を回復。
ドル円が再びやや反落して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27310%に低下。
午後9時過ぎからユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
仏の株式市場が一時マイナス圏へ反落。ダウ先物がやや反落。
午後9時半頃からドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
その後、ダウ先物が一時反発上昇。欧州の株式市場がやや反発。
ドル円やクロス円がやや反発。
加はビクトリア女王記念日で休日。
NYダウは小幅安で始まる。原油先物は95ドル台で推移。
米10年債利回りは1.94%あたりで推移。
その後、NYダウが下げ幅を縮小。
午後11時過ぎにドルストレートが反発。
ロンドンフックス頃にNYダウがプラス圏へ反発。
原油先物が96ドル台後半へ上昇。
豪ドル米ドルが0.98台を回復。ポンドドルが1.52台半ばへ上昇。
ドル円がやや軟調傾向で推移。
米10年債利回りが一時1.97%あたりに上昇。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で取引を終える。
シカゴ連銀総裁
「米経済はかなり改善しているが向かい風は残っている。
FRBは適切な緩和を行っていると確信。
2014年まで自律的に景気回復すると予想。
個人消費は良好。2013年は好転の年になると楽観。
今年の成長見通しは2.5%だが財政支出の弊害なくば3.5%接近も。
来年には3から4%の成長を見込んでいる。
もう数ヶ月データを確認したいが労働市場の改善を確認すれば
今回または次回ないし次々回のFOMCで
債券買い入れペース調整の検討をする可能性を排除しない。」
深夜2時過ぎにNYダウがマイナス圏へ反落。
米10年債利回りが一時1.95%あたりに低下。
ドル売りがやや優勢の展開。
ドル円が軟調に推移。ドルストレートが上昇。
NYダウが一時下げ幅を縮小。
深夜4時過ぎにユーロドルが一時1.29台を回復。
その後、NYダウが再び下げ幅をやや拡大。
ドルストレートがやや反落。ドル円は軟調傾向で推移。
米10年債利回りは1.963%。
NY原油(WTI)は96ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比−19.12ドルで取引を終える。

<5月21日(火)>

午前7時頃からドルストレートが上昇。ドル円は軟調傾向で推移。
ユーロドルが一時1.29台を回復。
午前8時頃からドルストレートがやや反落して揉み合う。
ドル円がやや反発して揉み合う。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は96ドル台で推移。
日財務相「日銀には市場との対話を丁寧にお願いしたい。」 
フィッチ「米国と欧州の成長の鈍さは格付けに悪影響の公算。」 
日経済再生相「円相場が経済の基礎体力に見合った水準で
落ち着くことを期待している。」 
豪景気先行指数(3月)は前回値より弱い前月+0.1%。
限定的ながら豪ドル売り反応。
日経平均は96.02円安で始まる。
東京時間序盤はドル買いが優勢の展開。
ドル円が反発上昇。ドルストレートが反落。
ドル円が102円台後半へ上昇。クロス円は反発上昇。
日経平均が下げ幅を縮小して一時小幅高に。
ユーロドルなどドルストレートがやや反発。
ダウ先物はやや軟調に推移。
豪RBA議事録「CPIの見通しと成長低迷で利下げの余地があった。
利下げは成長促進とインフレ目標達成に向け適切。
住宅市場の堅調さと信用市場の抑制を確認。
過去のデータから豪ドルは高い水準にあった。
2013年GDP成長率はトレンドをやや下回るが2014年に持ち直す。
RBAは緩和余地の一部を活用した。」
市場反応は限定的。
その後、豪ドル米ドルがやや反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.12%安で始まり前日終値レベルで揉み合う。
ダウ先物はやや反発をみせて揉み合う。
ドル円がやや軟調に推移。ドルストレートが堅調傾向で推移。
RBNZ第2四半期インフレ期待(2年間)は前回値より弱い+2.1%。
日40年利付国債入札は募入最高利回1.9550%、応札倍率2.64倍。  
日全産業活動指数(3月)は予想より強い−0.3%。
日経平均は前日終値レベルで揉み合う。
日長期国債の利回りが上昇。
報道「オバマ大統領が巨大竜巻で大規模災害宣言を発令。」
東京時間午後はクロス円がやや軟調に推移。
豪ドル米ドルは堅調傾向で推移。
東京時間終盤頃からドル円がやや反発。
日経平均は前日比+20.21円で大引け。
独生産者物価指数(4月)は予想より弱い前年比+0.1%。
市場反応は限定的。
ロンドン時間序盤はクロス円がが揉み合い推移。
午後3時半頃からポンドドルなどドルストレートがやや反落。
中国上海株式市場は0.22%高で取引を終える。
ダウ先物がやや反発。原油先物は96ドル台で推移。
欧州の株式市場は小幅安で始まる。
ユーロドルは上下動の揉み合いの後にやや反落。
その後、ダウ先物がやや反落して上下動の揉み合い。
ギリシャの株式市場が一時3.8%超の下落。
フィンランド中銀総裁
「ECBの政策は国債スプレッドの縮小に貢献した。」 
英の株式市場がプラス圏へ反発。
ドルストレートは軟調に推移。ドル円は堅調傾向で推移。
クロス円が反落。
英消費者物価指数(4月)は予想より弱い前年比+2.4%、
英消費者物価指数コア(4月)は予想より弱い前年比+2.0%、
英生産者物価指数コア(4月)は予想より予想より弱い前年比+0.8%、
英小売物価指数(4月)は予想より弱い前月比+0.3%。
ポンド売り反応。ポンドドルが1.52台を割り込み下落。
ポンド円が156円台を割り込む。
ダウ先物が反落。
スペイン債入札では目標上限35億ユーロに対し35.1億ユーロ発行。
ユーロポンドが上昇。ユーロドルが反発。
6時半頃からユーロドルが再び反落。
独連銀月報「長い冬は独の景気回復を遅らせた。
独の4-6月期の経済活動は大きく上向く。」
午後7時頃からダウ先物が反発上昇。
フィンランド中銀総裁「ECBは全ての政策ツールを
偏見を持たずに検討しなくてはならない。」
ドルストレートが軟調傾向で推移。クロス円がやや軟調に推移。
ユーロドルが揉み合いながらも下落。ドル円は堅調傾向で推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27410%に上昇。
午後8時過ぎにユーロ円がやや反発。ユーロドルが反発。
ポンドドルは軟調に推移。
NY時間序盤はドル円の上昇が一服して揉み合う。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
伊10年債利回りは3.922%あたりで推移。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.97%あたりで推移。
独仏の株式市場が一時プラス圏に反発。
原油先物は96ドル台で推移。
ドルストレートが軟調傾向で推移。
米10年債利回りは一時1.99%あたりに上昇。
NYダウが上げ幅を縮小して一時マイナス圏へ反落。
独仏の株式市場が再びマイナス圏へ反落。
原油先物が一時95ドル台へ反落。
午後11時半頃からドル円やクロス円が下落。
ユーロドルなどドルストレートが反発。
その後、NYダウや独仏の株式市場が再びプラス圏へ反発。
ユーロドルが1.29台を回復。ユーロ円がやや反発。
ドル円が102円台前半へ下落。
豪ドル米ドルが0.98台を回復して上昇。豪ドル円が反発。
米10年債利回りが1.94%あたりに低下。
原油先物が96ドル台を回復。
セントルイス連銀総裁「QEは指標に沿って調整し継続すべき。
オペレーション・ツイストの効果は恐らく小さい。
金融市場の反応からみて資産購入は金融緩和に効果があった。
量的緩和は金利引き下げを目指す伝統的政策に比較的近い。」
欧州の株式市場がプラス圏で取引を終える。
NYダウが堅調に推移。ドルストレートが上昇。
世銀総裁「世銀は2013年のユーロ圏成長率見通しを下方修正。
直近の予想の−0.2%以下になる。
米経済に関しては良い兆候が見られている。」
加BOC総裁「加は設備投資が平均以下。
GDPに対する輸出の寄与度は弱い。
個人消費主導での景気回復にも限界がある。
引き締めバイアスにしているのは家計負債への配慮。」
NY連銀総裁「資産購入の総額のペースを調整する準備をすべき。
不確かな経済見通しで資産買い入れを増やすか減らすかは不透明。
FRBは政策正常化の初期段階でMBS売却を避けるべき。
労働とインフレ見通しが大きく変われば
債券買い入れペース調整あり得る。
ある時点で資産購入を縮小させるに充分な
労働市場の改善が見られると予想。
黒田日銀総裁は力強いスタートを切った。」
深夜2時頃からドル買戻しの動き。
ドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。
ユーロドルが一時1.29台を割り込む。
その後、深夜3時頃からユーロドルが再び緩やかに反発。
ドル円は揉み合い推移に。
NY時間終盤にかけてNYダウがやや上げ幅を縮小。
米10年債利回りは1.928%。
NY原油(WTI)は96ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+52.30ドルで取引を終える。

<5月22日(水)>

NYクローズ後は主要通貨ペアが小幅な揉み合い。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
フィンランド中銀総裁「ユーロ崩壊の憶測は消滅した。」
API週間石油在庫統計では原油在庫が52.3万バレル増。
原油先物は95ドル台後半で推移。
午前7時頃からユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
ドル円がやや反落。クロス円は揉み合い。
ポンドドルは小幅な揉み合い。
日通関ベース貿易収支(4月)は予想より弱い−8799億円。
限定的ながら円売り反応。
日経平均は59.67円高で始まり堅調に推移。
ドル円がやや反発。ユーロドルが上昇。
ユーロ円が152円台後半へ上昇。クロス円が反発。
日経平均は一時100円超に上昇して堅調に推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
ポンドドルがやや反発。
午前9時半過ぎにユーロドルなどドルストレートが反落。
豪ドル米ドルが0.98台を割り込み下落。ドル円は堅調に推移。
午前10時過ぎにドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
日経平均が170円超に上昇。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.06%安で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
日銀「マネタリーベースが年間60から70兆円に相当するペースで
増加するよう金融市場調節を行うとの目標を全会一致で決定。
金融政策を現状維持。現行の資産買入れ方針を継続。
木内委員が2%は中長期目標との議案提出したが反対多数で否決。
景気判断を上方修正。景気は持ち直しつつある。」
発表直後は一時円買い反応。ドル円やクロス円がやや反落。
ドル円が一時102円台前半へ下落。
新発の日10年債利回りが一時0.900%に上昇。
東京時間午後はドルストレートがやや軟調に推移。
日経平均が一時300円超の上昇。
ドル円がやや反発。クロス円は揉み合い。
日経平均は前日比+246.24円で大引け。
ロンドン時間序盤はドルストレートがやや反発。
午後3時半頃からドル円がやや反発。ポンドドルがやや反落。
ダウ先物がやや反発。原油先物は95ドル台後半で推移。
中国上海株式市場は0.12%安で取引を終える。
欧州の株式市場は小幅安で始まる。
ドル円が一時やや反落して揉み合う。
ユーロドルが上昇。ユーロポンドが堅調に推移。
黒田日銀総裁
「ボラティリティが過度に拡大することは回避する必要。
年間50兆円の買い入れ規模を変えずに
国債の買い入れ頻度やペースの調整など弾力的に行う。
長期金利が大きく跳ね上がるとは考えていない。
長期金利を完全にコントロールできるものではない。
景気は年央にはかなり明確な回復軌道に乗ってくる。」
市場反応は限定的。
ドル円が堅調に推移。ユーロ円が133円台へ上昇。
豪ドル米ドルが0.97台半ばを割り込み下落。
ポンドドルがやや軟調に推移。
独財務相「ユーロ域内は信頼を回復した。」 
欧経常収支(3月)は前回値より強い+259億ユーロ。
市場反応は限定的。
ドル円が102.99まで上昇。
英小売売上高指数(4月)は予想より弱い前月比−1.4%。
英BOE議事録「政策金利の据え置きを9対0で決定。
資産買入プログラムの規模の維持を6対3で決定。」
ポンド売り反応。ポンドドルが1.51台を割り込み下落。
ユーロポンドが上昇。
午後5時半過ぎにドル円がやや反落。
豪ドル米ドルがやや反発。ユーロドルが堅調傾向で推移。
ダウ先物が揉み合い。欧州の株式市場が軟調傾向で推移。
NY連銀総裁「QEの段階的解除の決定には4ヶ月必要。
イエレン副議長は議長に必要な資質を備えている。」
スイスSNB総裁「フラン上限を守るためには介入も。」
午後7時過ぎにポンドドルが一時1.51台を回復。
ドルストレートがやや反落。ドル円が再び反発。
キプロス中銀総裁「経済見通しはかなりのリスクに直面。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27375%に低下。
欧州の株式市場が下げ幅を縮小。ダウ先物が揉み合いながら反発。
午後9時過ぎにドル円が103円台前半へ上昇。
クロス円が上昇。
ユーロドルなどドルストレートが一時反落。
英の株式市場がプラス圏へ反発。
加小売売上高(3月)は予想より弱い前月比±0.0%。
発表直後は加ドル売り反応も限定的。
午後9時半過ぎに豪ドル米ドルやユーロドルが反発。
ドル円が反落して103円台を割り込む。
NYダウは小幅高で始まる。
米10年債利回りは1.92%あたりで推移。
原油先物が95ドル台前半で推移。
ドル円は103円あたりで揉み合う。ドルストレートがやや上昇。
米中古住宅販売件数(4月)は予想より弱い497万件。
バーナンキFRB議長
「FOMCは債券買い入れペースの拡大もしくは縮小の用意がある。
時期尚早の引き締めは景気の鈍化や終了のリスクに。
米国の金融政策は著しい利益をもたらしている。
労働市場の見通しが著しく改善するまで債券購入を続ける。
最近の雇用の状況は改善しているが全体として引き続き弱い。
金融緩和は歳出強制削減の経済的悪影響を完全に相殺できない。」
ドル売り動意。ドルストレートが急上昇。ドル円がやや反落。
NYダウが堅調に推移。独仏の株式市場がプラス圏へ反発。
豪ドル米ドルが一時0.98台を回復。
豪ドル円が100円台後半へ上昇。ユーロ円が133円台後半ばへ上昇。
NYダウが一時150ドル超の上昇。米10年債利回りが1.90%へ下落。
バーナンキFRB議長(質疑応答)
「労働市場の見通し持続的に改善すればペース徐々に落とす。
量的緩和の縮小は出口の最初の部分となるだろう。
ある時点で資産購入プログラムを終了する。
資産購入ペースは向こう数回の会合で縮小可能。
出口戦略で資産売却が必ずしも必要でないように思われる。
日本の成長支援策に支持を表明する。
MBSの売却なしに緩和解除できると確信。
3期目続投には回答の用意がない。」
急速にドル買戻しの動き。
ドル円が103円台前半へ急上昇。ドルストレートが急反落。
米10年債利回りが1.97%あたりへ上昇。
ユーロドルが1.29台を割り込む。
豪ドル米ドルが一時0.97台を割り込む。
豪ドル円が100円台前半へ急落。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が33.8万バレル減少。
原油先物は94ドル台で推移。
午後11時半過ぎからNYダウが上げ幅を縮小。
ドル円がやや反落。クロス円が反落。
NYダウは再び反発して揉み合う。
その後、再びドル円が反発して103円台後半へ上昇。
ドルストレートが再び下落。
スペイン首相「国内銀行の追加資本増強が更に必要になる
可能性は排除することはできない。」
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
米10年債利回りが2.02%あたりへ上昇。
深夜1時半頃からドル円がやや反落。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
プラートECB専務理事「ネガティブスパイラルに陥ることだけは
回避しなければならない。ECBの責務を変更することは
生産的ではなく必要はない。必要なら危機対応手段を拡大。」
NYダウがやや軟調に。原油先物がやや軟調。
米FOMC議事録
「多くの参加者が購入縮小には一段の改善が必要と認識。
数人が経済が力強ければ6月会合で購入の流れを下方修正したいと
主張。多くの参加者が雇用市場の継続的な改善を実感していて
見通しに自信深めている。債券買入の縮小前にリスクの低下必要。
数名がインフレがさらに鈍化した場合にはさらなる金融政策対応が
正当化される可能性があると主張。複数の参加者が目標下回る
インフレ率に懸念表明。今後の物価動向を注視する必要あると強調。
FFレートは将来的に短期金利の最適指標でなくなる可能性。」
ドル円が下落して一時103円台を割り込む。クロス円が下落。
ドルストレートはやや軟調傾向の揉み合い推移。
NYダウがマイナス圏へ反落して一時100ドル超の下落。
ユーロ円が下落して132円台を瞬間的に割り込む。
ポンド円が一時155円台を割り込む。豪ドル円が100円台を割り込む。
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円がやや反発。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
米10年債利回りは2.035。
NY原油(WTI)は94ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−80.41ドルで取引を終える。

<5月23日(木)>

オセアニア時間はドル円が反発して103円台を回復。
クロス円が反発。ユーロ円が132円台半ばへ戻す。
ポンド円が155円台を回復。豪ドル円が一時100円台を回復。
ドルストレートは揉み合い推移。
報道「米南部オクラホマ州のムーアなどでの巨大な竜巻による
被害が20億ドル以上に上る見通し。」
ダウ先物は小幅な揉み合い。
その後、ドル円やクロス円が小幅な揉み合い推移。
午前8時頃からドルストレートがやや反落。
豪ドル円などクロス円がやや反落。
日債券先物6月物が1円下落でサーキットブレーカー発動。
日経平均は112円高で始まる。日本長期金利が1%に。
ドル円が103円台半ばへ上昇。クロス円がやや反発。
ドルストレートが軟調に推移。
日経平均が一時300円超の上昇。原油先物は93ドル台で推移。
午前10時半近くからドル円やクロス円がやや反落。
ドルストレートが一時やや反発して揉み合う。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.37%安で始まり軟調に推移。
日経平均が上げ幅を縮小。
中国HSBC製造業PMI速報(3月)は予想より弱い49.6。
豪ドル米ドルが下落。
ダウ先物がやや軟調に推移。
日経平均が一時マイナス圏へ反落して100円超の下落。
その後、プラス圏へ反発。
中国上海株式市場がプラス圏へ反発して小幅高に。
東京時間午後は日経平均が再びマイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円がやや軟調に推移。
ドル円が103円台を割り込む。
日経平均が500円超の大幅下落。15000円台を割り込む。
ドル円が102円台半ばへ下落。ユーロ円が132円台を割り込む。
ポンド円が155円台を割り込む。豪ドル円が99円台を割り込む。
ドルストレートがやや反発。
日銀金融経済月報「景気の現状判断持ち直しつつある。」 
日経平均先物にサーキットブレーカー発動。一時売買停止。
日経平均が暴落。売買高が過去最高に。
ポンド円が154円台を割り込む。ドル円が102円台前半へ下落。
ダウ先物が軟調に推移。中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
東京時間終盤にかけてドルストレートがやや反落。
日経平均は前日比−1143.28円で大引け。
ドル円が102円台を割り込む。ユーロ円が131円台を割り込む。
ポンド円が153円台を割り込む。豪ドル円が98円台を割り込む。
ダウ先物が下落。豪ドル米ドルが一時0.96台を割り込む。
午後4時近くからドル円やクロス円がやや反発。
ドル円が102円台を一時回復。ユーロ円が131円台を一時回復。
ポンド円が153円台を回復。豪ドル円が98円台を回復。
スペイン10年債利回りは4.219%に上昇。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
中国上海株式市場は1.16%安で取引を終える。
欧州の株式市場は下落して始まる。ダウ先物はやや反発。
独製造業PMI速報は予想より強い49.0、
独サービス業PMI速報は予想より49.8。
市場反応は限定的。
欧製造業PMI速報は予想より強い47.8、
欧サービス業PMI速報は予想より強い47.5。
市場反応は限定的。
日経済再生相「日本の経済は堅調に回復。うろたえる必要ない。」
午後5時頃からドル円が再び反落。クロス円が再び反落。
ドルストレートが反発。
英第1四半期GDP改訂値は予想とおりの前月比+0.3%。
ポンドドルにやや上昇反応。
日経平均先物が下落して一時14000円を割り込む。
ドル円が一時101円台を割り込む。
ポンド円が153円台を再び割り込む。
豪ドル円が98円台を再び割り込む。
ダウ先物が再び反落。原油先物が93ドル台を割り込む。
欧州の株式市場が下げ幅を拡大。
スペイン債入札では目標40億ユーロに対して40.6億ユーロ発行。
ドルストレートが上昇してユーロドルが1.29台を一時回復。
午後6時頃からドル円が101円台半ばへ反発。
豪ドル円が98円台を回復。ポンド円が153円台を回復。
オーストリア中銀総裁「2013年のユーロ圏経済は縮小するだろう。
ユーロ圏のインフレ率は低下している。」
ドル円が揉み合いながらも101円台後半へ反発。
セントルイス連銀総裁
「債券購入プログラムは経済データに対応すべき。
量的緩和が金融緩和に効果的だと市場は示している。
失業率は6%に向けて低下すると予想されるため
FOMCは選択肢を検討する必要。債券買い入れ縮小を開始する前に
インフレが目標に向かっていると確信する必要。」
ユーロドルやポンドドルが揉み合い推移。
豪ドル米ドルが一時0.97台を回復。
ダウ先物がやや反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27275%に低下。
ユーロドルが一時131円台を回復。
NY時間が近づく頃からダウ先物が再びやや反落。
豪ドル米ドルがやや反落。
午後9時過ぎユーロドルが1.29台を回復。
米新規失業保険申請件数は予想より強い34.0万件。
発表直後はドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。
米住宅価格指数(3月)は予想より強い前月比+1.3%。
午後10時からユーロドルがやや上昇。
NYダウは小幅安で始まり軟調に推移。原油先物は92ドル台で推移。
米10年債利回りは1.99%あたりで推移。
NYダウは100ドル超の下落。豪ドル米ドルがやや反落。
ドル円やクロス円が揉み合い。
伊10年債利回りは4.057%あたりに上昇。
欧消費者信頼感指数速報(5月)は予想より弱い−21.9。
米新築住宅販売件数(4月)は予想より強い45.4万件。
主要通貨ペアが揉み合い。
ギリシャ中銀総裁「ギリシャの状況は大きく進展した。」 
独首相「欧州のリセッションが独やオランダに影響している。
独とオランダは堅実な財政の必要性で合意。」
NYダウが下げ幅を縮小。米10年債利回りは一時2.04%に上昇。
サンフランシスコ連銀総裁
「QEは経済の変化次第で増加も縮小もある。
QE縮小には更なる改善が必要。QEは縮小後でも変更可能。」
カンザスシティ連銀景気指数(5月)予想より強い2。
ロンドンフィックス頃からドルストレートが再び上昇。
ポンドドルが1.51台を回復。ユーロドルが1.29台半ばへ上昇。
豪ドル米ドルが0.97台後半へ上昇。クロス円が反発。
ドル円が反発。
独仏英の株式市場は2%超の下落で取引を終える。
深夜1時過ぎにNYダウがプラス圏へ一時反発。
その後、NYダウが再びマイナス圏へ反落。
深夜1時半頃からドルストレートがやや反落。
米10年物TIPS入札では最高落札利回り−0.225%、応札倍率2.52倍。
前日終値を挟んで揉み合う。
独連銀総裁「日本は金融政策が窮地に陥り得ることを示唆。
日本に実験での検討を祈ると述べた。」
その後、主要通貨ペアが小幅な揉み合い推移。
NY時間終盤にかけて原油先物が反発。
NYダウが一時再びプラス圏へ反発して前日終値を挟んで揉み合う。
ドルストレートが一時反発して揉み合う。
ドル円は102円台直下で揉み合う。
米10年債利回りは2.014%。
NY原油(WTI)は94ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−12.67ドルで取引を終える。

<5月24日(金)>

ムーディーズ「スイスのAAA格付けを維持。見通しは安定的。」
FRB「バランスシートで資産規模が3.33兆ドルに拡大。」
オセアニア時間はドル円が102円台を回復。
豪ドル米ドルが反落。ドルストレートがやや軟調傾向の揉み合い。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
ドラギECB総裁「銀行融資にやや改善の兆候が見られる。
ユーロ圏と英は共通の利益。痛みを伴う措置が実を結びつつある。
各国政府は構造改革が必要。」
独財務省月報「4月の税収が前年同月比で0.4%増加。
連邦政府の税収は減少したが州の税収が増加。
景気回復の環境は良好。2014年は構造的財政均衡の軌道に乗る。」
NZ貿易収支(4月)は予想より弱い+1.57億NZドル。
市場反応は限定的。
午前8時過ぎにドル円が102円台前半へやや上昇。
ユーロ円が132円台を回復。ポンド円が154円台前半へ上昇。
ドルストレートはやや反落。豪ドル米ドルが0.97台を割り込む。
ポンドドルが1.51台を割り込む。
日経平均は247円高で始まり一時500円超の上昇。
ダウ先物がやや上昇。原油先物は94ドル台で推移。
東京時間序盤はドル円が堅調傾向で推移。
ドルストレートは軟調傾向で推移。
その後、日経平均がやや上げ幅を縮小。
ドル円やクロス円がやや押して揉み合う。
ドルストレートが下げ一服で揉み合う。
ダウ先物が揉み合う。
日官房長官「日本の景気は着実に持ち直している。」
日首相「国債買取を日銀に強いる財政ファイナンスは行わない。」
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.25%高で始まる。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
中国上海株式市場が上げ幅を縮小。
昼近くからユーロドルがやや反発。
東京時間午後は日経平均が上げ幅をさらに縮小。
ダウ先物が軟調推移に。
黒田日銀総裁「デフレ脱却へ引き続き努力していく。
年央には景気の回復が明らかになる。
潜在成長率をかなり上回る成長が続く。
物価もしだいに上昇していくとみている。
物価や為替に特定のターゲットがあるわけではない。
日々の市場の変動にコメントすることは避けたい。
長期金利は経済物価見通しとリスクプレミアムで決定する。
長期金利が跳ね上がることは予想していない。」」
ドル円やクロス円が反落。ドルストレートが一時反落。
ドル円が102円台前半へ下落。
その後、ドルストレートが反発。
日経平均がマイナス圏へ下落。ドル売り動意に。
ユーロ円が131円台を割り込む。ポンド円が153円台を割り込む。
ポンドドルが一時1.51台を回復。
豪ドル米ドルが一時0.97台を回復。
明治安田生命「長期金利が1%を超え国債に資金を振り向ける水準。
外債に振り向ける予定を一部国債に軸足を移すことを検討。」
日経平均が一時500円超の下落。一時14000円の大台を割り込む。
中国上海株式市場が一時マイナス圏へ反落。
日財務相「株は上がったり下がったりするのが当たり前。」
午後1時半過ぎからドルストレートがやや反落。
日経平均が反発して下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が反発。ドル円が101円台後半へ上昇。
ユーロ円が131円台を回復。ポンド円が153円台を回復。
日本生命「運用方針は期初から基本的に変更しない。
円金利資産中心の分散投資が基本。
長期金利は歴史的に見るとまだまだ低い。
実体経済ともなった緩やかな上昇が望ましい。」
東京時間終盤にかけて日経平均がプラス圏へ反発。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
中国上海株式市場はプラス圏で推移。
日経平均は前日比+128.47円の14612.45円で週取引を終える。
独第1四半期GDP確報は予想とおりの前期比+0.1%、
独GFK消費者信頼感調査(6月)は予想より強い+6.5%。
限定的ながらユーロ買い反応。
ポンドドルがやや反落して揉み合う。
ダウ先物がプラス圏へ反発して揉み合う。
セントルイス連銀総裁「大半のFOMCメンバーは米経済に楽観的。
日本株は急伸していただけに市場の変動に驚きはない。」
中国上海株式市場は0.57%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
フィッシャーBOE理事「一段の利下げでも需要を喚起しない可能性。
財政赤字削減への行動が必要。実体経済は上向き始める可能性。」
主要通貨ペアが揉み合い推移。
その後、ダウ先物が再び反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
ドルストレートがやや軟調に推移。
独IFO景況指数(5月)は予想より強い105.7。
ユーロ買い反応。ユーロドルが1.29台後半へ上昇。
ユーロ円が1.32台を回復。ドル円が一時102円台を回復。
ポンドドルが1.51台前半へ上昇。ダウ先物がやや反発。
フィッシャーBOE理事「量的緩和の効果が薄くなった証拠はない。
英国の穏やかな成長を信じている。
量的緩和の減速は経済データによるだろう。」
その後、独英の株式市場がマイナス圏へ反落して軟調に推移。
ダウ先物が再び反落して軟調に推移。
ユーロドルがやや反落して揉み合う。ユーロ円が131円台へ反落。
ドル円が101円台半ばへ反落。
ポンドドルがやや反落して揉み合う。
午後7時頃からユーロドルやポンドドルが再び上昇。
仏の株式市場もマイナス圏へ一時反落。
ユーロドルが再び反落して揉み合う。ドル円が101円台前半へ下落。
原油先物は93ドル台で推移。
ECB「来週のLTROの早期返済額は81.2億ユーロ。」
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27275%。
その後、欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
仏の株式市場がプラス圏へ一時反発。ダウ先物がやや反発。
NY時間序盤はドル円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルが反落。ポンドドルが1.51台を割り込む。
米耐久財受注(4月)は予想より強い前月比+3.3%。
指標発表直後はドル買い反応。ドルストレートが下落。
その後、ドル売り戻しの動き。ドル円が下落。
ユーロ円が130円台へ下落。
ダウ先物が再び反落。欧州の株式市場が再び下げ幅を拡大。
NYダウは下落して始まる。
米10年債利回りは2.00%あたりで推移。
ポンドドルが1.51台を回復。ドル円が一時101円台を割り込む。
ユーロドルはやや反落して揉み合う。
深夜12時頃からユーロドルが下落。ポンドドルがやや反落。
NYダウは下げ幅をやや縮小。
セントルイス連銀総裁
「インフレ上昇までFRBは刺激策を縮小しない。
ECBは新たな刺激策を検討しなければならない可能性。
ユーロ崩壊のリスクは大きく後退。」
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
深夜1時半頃から豪ドル米ドルが下落。
深夜2時頃からユーロドルやポンドドルがやや反発。
豪ドル米ドルはやや戻して揉み合う。
深夜3時過ぎにドル円が100.66まで下落。クロス円が反落。
豪ドル円が一時97円台前半へ下落。
NYダウはプラス圏へ反発して前日終値あたりで揉み合う。
ドル円やクロス円が反発。ドル円が101円台を回復。
ドルストレートが緩やかに反発。
米10年債利回りは2.008%。
NY原油(WTI)は93.87で週取引を終える。
NYダウは前日比+8.60ドルの15303.10ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<5月27日(月)>

※ロンドンとNYの主要市場が休日です。

朝8時01分に英ホームトラック住宅調査(5月)、
朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨、
などが予定されています。

<5月28日(火)>

朝8時50分に日企業向けサービス価格指数(4月)、
午後3時にスイス貿易収支(4月)、
同午後3時に独輸入物価指数(4月)、
夜10時に米S&Pケースシラー住宅価格指数(3月)、
夜11時に米消費者信頼感指数(5月)、
同夜11時に米リッチモンド連銀製造業指数(5月)、
深夜2時に米2年債の入札、
などが予定されてます。米の指標には一応注目です。

<5月29日(水)>

午前9時から黒田日銀総裁の講演、
午後4時55分に独失業率(5月)、独失業者数(5月)、
夜9時に独消費者物価指数速報(5月)、
夜10時に加BOC政策金利、加BOE声明、
深夜2時に米5年債の入札、
などが予定されています。加の指標には注目です。
また、欧州委員会の年次政策提言の発表も予定されています。

<5月30日(木)>

朝7時45分にNZ住宅建設許可件数(4月)、
午前10時半に豪第1四半期民間設備投資、豪住宅建設許可件数(4月)
午後2時45分にスイス第1四半期GDP、
午後3時に英ネーションワイド住宅価格指数(5月)、
午後6時に欧消費者信頼感指数確報(5月)、
夜9時半に米第1四半期GDP改訂値、米第1四半期個人消費改訂値、
同夜9時半に米第1四半期GDP価格指改訂値数、
同夜9時半に米第1四半期PCEコア・デフレータ改訂値、
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加第1四半期経常収支、
同夜9時半に加鉱工業製品価格指数(4月)、加原材料価格指数(4月)
夜11時に米中古住宅販売成約(4月)、
深夜2時に米7年債の入札、
などが予定されています。
(NZ)・豪・スイス・米の指標には注目です。

<5月31日(金)>

朝8時01分に英GFK消費者信頼感調査(5月)、
朝8時半に日全国消費者物価指数(4月)、日失業率(4月)、
朝8時50分に日鉱工業生産速報(4月)、
午後3時に独小売売上高指数(4月)、
午後3時45分に仏生産者物価指数(4月)、
午後4時にスイスKOF先行指数(5月)、
午後5時半に英消費者信用残高(4月)、
午後6時に欧失業率(4月)、欧消費者物価指数速報(5月)、
夜9時半に米個人所得(4月)、米個人消費支出(4月)、
同夜9時半に米PCEコア・デフレータ(4月)、
同夜9時半に加GDP(3月)、加第1四半期GDP、
夜10時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(5月)、
夜10時55分に米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(5月)、
などが予定されています。
(独)・米・加の指標には注目です。
また、OPECの総会が予定されています。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(27日-31日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初84.24で始まり
揉み合いの後に週後半にやや反落して83.69で週終値とにりました。
またLIBORドル3ヶ月物金利は0.27275%に低下しました。
そして米10年債利回りは週末に2.008%あたりに上昇しました。
NYダウは週間51.3ドル下落して15303.10ドルで週終値になりました。


先週のドル円相場は、19日に日経済再生相が「過度の円安の是正は
かなり進んできた。政府として一段の円安が進んだ場合のマイナス
影響を注視。」と発言したことで週初20日に大きな下窓を空けて始
まり、一時102円台を割り込むあたりまで急落して始まりました。
その後に102.90レベルに戻すも、日経平均が200円超の上昇となる中
軟調傾向で推移して、翌21日のオセアニア時間にかけて102.07あたり
まで反落する展開になりました。その後、東京時間序盤から反発して
NY時間前半にかけて102.80レベルに上昇しましたが、ロンドンフィッ
クスにかけて再び102円台前半へ下落しました。その後、NY連銀総裁
の「資産購入の総額のペースを調整する準備をすべき。労働とイン
フレ見通しが大きく変われば債券買い入れペース調整あり得る。ある
時点で資産購入を縮小させるに充分な労働市場の改善が見られると予
想。」との発言やNYダウの堅調を背景に、翌22日の東京時間終盤にか
けて日経平均の堅調にも支えられて102円台半ばへ戻す展開になりま
した。その後、ロンドン時間序盤から堅調推移となってNY時間序盤に
103円台を一時回復してバーナンキFRB議長の議会証言を迎えました。
同議長の議会証言では「FOMCは債券買い入れペースの拡大もしくは
縮小の用意がある。時期尚早の引き締めは景気の鈍化や終了のリスク
に。」との見解が示され、一時ドル円は下落しましたが、同議長の質
疑応答で「労働市場の見通し持続的改善すればペース徐々に落とす。
量的緩和の縮小は出口の最初の部分となるだろう。ある時点で資産購
入プログラムを終了する。資産購入ペースは向こう数回の会合で縮小
が可能。」と示されたことで深夜1時半過ぎに週高値となる103.73
まで反発上昇する展開になりました。その後、再び反落してFOMC議事
録で「多くの参加者が購入縮小には一段の改善が必要と認識。多くの
参加者が雇用市場の継続的な改善を実感していて見通しに自信深めて
いる。(中略)数名がインフレがさらに鈍化した場合にはさらなる金融
政策対応が正当化される可能性があると主張。」などが示されて、
一時103円台を割り込む展開になりました。その後、NY時間終盤にか
けて反発して103円台を回復して、翌23日の東京時間序盤に日経平均
が一時300円超の上昇となったことを背景に103円台半ばまで上昇しま
したが、中国HSBC製造業PMI速報が弱い結果となったことを契機に反
落する展開になりました。その後、東京時間午後に日経平均が突如と
して暴落して、日経平均先物にサーキットブレーカーが発動して一時
売買停止になる混乱もあり、売りが売りを呼んで日経平均が1100円超
の大幅下落となったことで、ドル円も急落してロンドン時間序盤にか
けて100.83まで下落する展開になりました。その後、揉み合いながら
も米新規失業保険申請件数が予想より強い結果となったことや、100
ドル超下落したNYダウが下げ幅を縮小して底堅く推移したことを背景
にドル円は徐々に反発して翌24日の東京時間開始直後に102.58まで上
昇しましたが、その後、一時500円超上昇していた日経平均が急反落
して一時14000円の大台を割り込んだことでドル円が東京時間午後に
101.08まで急落する展開になりました。その後、日経平均がプラス圏
へ反発したことを背景にロンドン時間序盤にかけて102.13まで反発し
ましたが、その後は欧州の株式市場やダウ先物の軟調を背景に再び反
落して、米耐久財受注の強い結果に一時反発をみせるも、軟調に推移
して深夜3時過ぎに週安値となる100.66まで下落する展開になりまし
た。その後、NY時間終盤にかけてNYダウが下げ幅を縮小してプラス圏
へ反発したことを背景にドル円も反発して101.30で週の取引を終えま
した。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは102.00の「00」
ポイントから先週末24日のロンドン時間の戻り高値102.13のポイント
を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は24日東京時間の
戻り高値102.58のポイント、さらに上昇した場合は103.00の「00」
ポイント、ここを上抜けた場合は23日東京時間の戻り高値103.56から
先週高値103.73を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは101.00の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合は先週安値100.66のポイント、
さらに下落した場合は10日のオセアニア時間の揉み合い下辺100.50
アラウンドのポイント、ここを下抜けた場合は100.00の「00」ポイ
ント、(100.00の下値抵抗は強いと思われますが)さらに下落した場合
は4月22日の高値99.88から4月24日高値99.75のポイント、ここを
下抜けた場合は9日NY時間前半の揉み合い上辺の99.40のポイントを
巡る攻防が注目されます。


さて、先週のドル円相場は、19日の日経済再生相の発言で週初20日
から大きな下窓を空けて始まり一時102円台を割り込む波乱のスター
トになりました。その後、一旦戻すも軟調推移となりましたが、22日
のバーナンキFRB議長の議会証言で上下動とはなるも103.73まで上昇
して104円にあと一歩と迫りました。そして、その後のFOMC議事録の
発表に反落するも翌23日の東京時間前半に日経平均の堅調を背景に
103円台半ばへ反発しましたが、中国HSBC製造業PMI速報が弱い結果
となったことを契機としたか日経平均が突如として暴落する展開に
なり、ドル円も急落して、戻りを試すも日経平均の激しい動きに翻弄
されながら軟調な相場展開になりました。

日経平均の年初からの上昇が50%と上昇速度が日柄としてあまりにも
速過ぎて、NYダウの上昇を上回っていたことや、黒田日銀のバズーカ
砲の副作用で日債券の利回りも不安定であったことや、ドル円の日足
200日移動平均線との乖離が極端に大きくなっていたことなど複数の
潜在的な懸念材料が、米メモリアル・デーを前にまとめて噴出する
波乱の相場展開になりました。

米国は出口戦略を模索し始めるも、OECDに加盟する先進国の第1四半
期の消費者物価指数が前年同期比で1.7%、同じく新興国の消費者物
価指数が同2.4%と、ともに2年半ぶりの低い伸び率で、商品価格が
下落するなど世界的に物価上昇が鈍化していて、緩和がしやすい環境
にあり、日米欧から始まった金融緩和の流れが新興国へと波及して、
今月に豪やインドや韓国が相次ぎ利下げするなど、世界的な金融緩和
の傾向はまだ続きそうで、相対的な円安は抑制される可能性はありま
すが、OECDが公表する購買力平価などからの試算でも105円前後が適
正水準となることや、日銀による実際のマネタリー・ベースの増加に
よる緩和はまだこれからが本番であり、中長期の基調としてドル円は
堅調に推移する可能性は高そうです。

ただ、日経平均は押し目の買い意欲も高いようで先週の混乱が一過性
の椿事となる可能性もあるものの、市場センチメントがダメージを受
けたことは否定し難く、また、欧州の株式市場はやや調整となるも、
一人堅調なNYダウですが「例年のようにメモリアル・デーの週に調整
となることが多い」ことから、もしもNYダウが深めの調整となった場
合には市場の支えが揺らぐ可能性も排除が出来ないようで、バーナン
キFRB議長の議会証言後の日本の株式市場に混乱がみられるように、
(杞憂となる可能性もありますが)ヘッジファンドの6月決算を前にし
て遅れてやってくる可能性のあるNYダウの“Sell in May ”の動きに
は一応注意が要りそうです。日経平均とドル円相場の強い相関の状況
が続いていて、その日経平均はNYダウとの相関も高いことから、今週
はNYダウの動向が注目されます。


先週のユーロドル相場は、週初20日に上窓を空けて1.2842で始まり
東京時間序盤にかけて週安値となる1.2819まで下落しましたが、
その後、反発してロンドン時間序盤に1.2878まで上昇しました。
その後、NY時間序盤にかけてやや反落するも、シカゴ連銀総裁の
「もう数ヶ月データを確認したいが労働市場の改善を確認すれば
今回または次回ないし次々回のFOMCで債券買い入れペース調整の
検討をする可能性を排除しない。」との発言もあり、ドル売り動意
を背景に堅調に推移してNY時間終盤にかけて一時1.29台を回復する
あたりまで上昇しました。その後、翌21日の東京時間から揉み合い
ながらも軟調推移となってロンドン時間前半に1.28台前半まで反落
しましたが、世銀総裁の「世銀は2013年のユーロ圏成長率見通しを
下方修正。直近の予想の−0.2%以下になる。」の発表には反応薄で
NYダウの堅調を背景にロンドンフィックス前頃から反発に転じて、
深夜2時過ぎに1.2933まで上昇する展開になりました。その後、
1.29台前半から半ばでの揉み合いを経て、翌22日のバーナンキFRB
議長の議会証言を迎えました。同議長の議会証言では「時期尚早の
引き締めは景気の鈍化や終了のリスク。」との見解が示され、一時
ドル売り動意に週高値となる1.2997まで上昇しましたが、同議長の
質疑応答で「労働市場の見通し持続的改善すればペース徐々に落と
す。量的緩和の縮小は出口の最初の部分となるだろう。ある時点で
資産購入プログラムを終了する。資産購入ペースは向こう数回の会
合で縮小が可能。」と示されたことによるドル買い動意に一転反落
して、その後のFOMC議事録や翌23日のドル円の乱高下によるドルの
売り買い交錯に揉み合いとはなるも、東京市場混乱のリスク回避の
影響もあったか東京時間終盤にかけて1.2821まで下落する展開にな
りました。その後、ロンドン時間序盤から反発に転じて、ドル円の
下落に伴うドル売り動意に堅調に推移して、米新規失業保険申請件
数が予想より強かったことによるドル買いに揺れるも、ロンドンフ
ィックスにかけて1.2956まで上昇しました。その後、翌24日の東京
時間序盤にかけてドル円の反発に伴うドル買いに1.29台前半へ反落
しましたが、東京時間のドル円の下落に伴うドル売りに、リスク回
避と綱引で揉み合いながらも反発する展開になりました。その後、
独IFO景況指数が予想より強い105.7となったことでロンドン時間の
前半に1.2993まで上昇しましたが、その後は反落して米耐久財受注
が強い結果となったことでのドル買いやユーロ円下落に伴うユーロ
売りもありロンドンフィックスにかけて1.2910まで下落する展開に
なりました。その後、NYダウの反発やユーロ円の反発も背景にやや
戻して1.2931で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは24日のNY
時間の戻り高値1.2958のポイントを巡る攻防が注目されます。ここ
を上抜けた場合は24日ロンドン時間高値1.2993から先週高値1.2997
および1.3000の「00」ポイント、さらに上昇した場合は14日の高値
1.3028のポイント、ここを上抜けた場合は10日の中段揉み合い上辺
の1.3050のポイント、さらに上昇した場合は1.3100の「00」から
10日戻り高値1.3111のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは24日の東京時間の押し目1.2904
から1.2900の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下
抜けた場合は23日東京時間の安値1.2821から先週安値1.2819のポイ
ント、さらに下落した場合は1.2800の「00」から17日安値1.2796の
ポイント、ここを下抜けた場合4月4日安値1.2745のポイント、
さらに下落した場合は1.2700の「00」ポイントを巡る攻防が注目さ
れます。


先週のユーロドルは、週前半は世銀総裁の「世銀は2013年のユーロ
圏成長率見通しを下方修正。直近の予想の−0.2%以下になる。」の
発表などには反応薄で、米ドル主導で反発する展開になり、22日の
バーナンキFRB議長の議会証言で一時1.30に迫るあたりまで上昇しま
したが、同議長の質疑応答で「労働市場の見通し持続的改善すれば
ペース徐々に落とす。(中略)ある時点で資産購入プログラムを終了
する。資産購入ペースは向こう数回の会合で縮小が可能。」と示さ
れたことによるドル買いで、一転、1.28台前半へ急落する荒っぽい
展開になました。そして週後半はドル円の下落に伴うドル売りや、
独IFO景況指数が予想より強い結果となったことによるユーロ買いに
再び1.29台後半へと反発しましたが、その後、米耐久財受注が強い
結果となったことでのドル買いやユーロ円下落に伴うユーロ売りに、
やや反落して1.29台前半で週取引を終える相場展開になりました。

ユーロ圏の成長は6四半期連続のマイナスで、“FISH”(仏・伊・
スペイン・オランダ=Holland)の景気低迷は懸念されていますが、
南欧諸国の国債利回りが小康を得ていて欧州危機は沈静していて、
米ドル主導の相場展開が続いているようです。今週は欧州関連の
指標で28日にに独輸入物価指数、29日に独失業率と独消費者物価
指数速報、30日に欧消費者信頼感指数確報、31日に独小売売上高
指数と欧失業率と欧消費者物価指数速報などが発表予定ですが、
市場反応度がそれほど高くないことが多く、今週も米ドル主導の
相場展開となる可能性がありそうです。

ユーロドルは欧州の株式市場との相関も以前ほど高くはなく、また
NYダウとの相関も崩れ気味ではありますが、一人堅調なNYダウです
がメモリアル・デーの週に調整となることが多いことから、もしも
NYダウが深めの調整となった場合は市場の支えが揺らぎリスク回避
のドル買い動意となる可能性も排除が出来ないことで、バーナンキ
FRB議長の議会証言後の日本の株式市場に混乱がみられるように、
(杞憂となる可能性もありますが)ヘッジファンドの6月決算を前に
して遅れてやってくる可能性のあるNYダウの“Sell in May ”の動き
には一応の注意は要りそうです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その56 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第五十六話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週は相場がけっこう暴れたぜ。
 前週末に103円台だったドル円が甘利経済再生相の発言で
 週初に102円台を一時割り込み、バーナンキFRB議長の議会証言の
 翌日から日本の株式市場が突如として大荒れになり
 ドル円が急落する相場展開になったな。』

「ふむ…。23日も日経平均は一時300円超の上昇となっていたが、
 午前10時半近くから反落し始め、日債券先物6月物が1円下落で
 サーキットブレーカーが発動して、中国HSBC製造業PMI速報も弱い
 結果となり、日経平均先物にもサーキットブレーカーが発動して
 日経平均はリーマンショックや大震災直後の下落幅を超えて
 音を立てて崩れるように1143円も暴落となったのう…。
 103円台に戻していたドル円も101円台を割り込む急落となった。」

『なんであんなことになったのかな。』

「諸説あるようじゃがのう…。
 アベノミクスで日経平均の年初からの上昇が50%と
 上昇速度が日柄としてあまりにも速過ぎていたことや
 異次元緩和の副作用で日債券の利回りが不安定であったこと
 などの潜在的な懸念があった状況もあり、
 6月に決算を迎える海外ヘッジファンドが利益確定の
 売り抜けのタイミングを見計らっていたようで、
 日債券先物6月物にサーキットブレーカーが発動して
 中国HSBC製造業PMI速報が弱かったことをトリガーとして
 4割を占めるとされる高速取引のアルゴリズムの売りが膨らみ
 日経平均先物にサーキットブレーカーが発動して
 恐怖心が日本の株式市場を襲うことになり売りが売りを呼んで
 あのような暴落となったようじゃのう…。」

『今週はどうなるのかな…。』

「まぁ、それは判らぬが…、
 市場センチメントがダメージを受けたことは間違いなく、
 押し目買い意欲も高いもののちょっとした材料に過剰に反応する
 不安定な地合いがしばらく続く可能性はありそうじゃのう…。
 それに……。」

『それに…、何なんだよ。』

「日本の株式市場が暴落しても泰然としているNYダウじゃが…、
 ヘッジファンドの6月決算を前に例年のようにメモリアル・デーの
 今週に調整となることが多く、もしもNYダウが深めの調整となった
 場合には市場の支えが大きく揺らぐことになりかねぬと
 少し心配しておるのじゃ。まぁ、杞憂となればよいのじゃが…。」

『なに言ってんだい。NYダウは先週はやや下落したが
 15300ドルは維持していて大崩になる様子はないようだぜ。』

「うむ…。そうじゃのう。要らぬ心配かもしれぬのう…。」

『ところで今回は何の話だい?』

「ふむ…。6月1日に東京でFX友の会が開催されるのじゃがのう。
 おばらっちさん担当のFX質問コーナーの補佐として
 ジイも出席をさせてもらうことになっておるのじゃが、
 この春におばらっちさんとお会いしたときのことを
 思い出しておったのじゃ…。」

『ふーん…。』

「おばらっちさんは、FXをはじめられて3年も経たずして
 FXだけで生計を立てる専業トレーダーになられたお方じゃが、
 トレードに対するその信条がとても面白いのじゃ。」

『……。』

「トレードでは負けることは当たり前。負けても悔やまず。
 天を取れぬことは当たり前。天を取れずとも悔やまず。
 底を取れぬことは当たり前。底を取れぬとも悔やまず。
 頭や尻尾はおろか身も少しくれてやり大トロだけを食す。
 手法よりもはるかに高く資金管理とリスク管理を尊重し。
 自身の身の丈でトレードして決して無理せず。
 しかしドテンも含め行くべきときは電光石火を信条とする。
 一風変ったトレーダーなのじゃ。」

『おばらっちって、なんか変なヤツだな…。』

「これこれ、溜口剛太郎殿。変やヤツとは失礼であろう。
 誰も助けてはくれぬ相場の戦場で兵士として生きていくからには
 堅実こそが生き抜いていく術なのじゃのう…。」

『でも「ドテンを含め行くべきときは電光石火」の
 行動をすることも信条としているんだよな。』

「ふむ…。検討に検討を重ねてエントリーしても、
 ニュースや要人発言の飛び交う戦場の相場では
 相場が突如として変り、逆にもって行かれて、
 『逆方向へ大きく動くこと』もままあるものじゃが、
 テクニカル的に成るべきことが起こらずダマシとなって、
 逆に大きく動くということは相場のその背後で
 何がしかの大きな変化が起こっているものなのじゃのう…。」

『……!』

「このようなとき、相場という名の戦場の兵士である
 トレーダーはおよそ2種類の反応を示すものじゃ…。」

『……?』

「ある者は『撃った弾丸が当たらないとボヤキ、
 ナゼ当たらなかったのか(負けたのか)に固執して
 次の行動に移れずただ戦場で棒立ちとなる。』のじゃのう…。
 その後に逆に強く大きく動いているにもかかわらずにじゃ…。」

『……。』

「またある者は『撃った弾丸が当たらないこともあると
 不確実性を認めて、すぐさま次の弾を撃つ準備に取り掛かり、
 その後訪れた逆方向の強く大きな動意に弾丸を撃つのじゃ…。』

『……。』

「かたや負けを嘆き棒立ちとなって逆方向の強い動意をただ見送り、
 かたやダマシは好機と逆方向の強い動意に弾丸を撃ち、
 はじめの負けを補い余る利を得ることもあることで、
 次へと立ち向かう行動の差が大きな違いとなるのじゃのう…。」

『それが「ドテンを含め行くべきときは電光石火」
 ということなのか…。』

「ふむ…。戦場では嘆き棒立ちとなる暇などないのじゃのう…。」

『負けに嘆かず次の行動に移れる準備が大切なんだな。』

「言うほど簡単なことではないが、どうもそのようじゃのう…。」

『ふーん。まぁそんなこともあるのかなぁ…。』

「…というわけで、来週6月1日にジイは
 おばらっちさんの補佐で東京に行かせてもらうので
 また再来週の6月9日にお会いしようぞ。溜口剛太郎殿。」

『ふん。まぁ、土産話でも楽しみにしておいてやるぜ…。
 寝坊して飛行機に乗り遅れないように気をつけて行ってきな。』


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週…。ではなくて再来週。

FX トレードと凡事のお話 その55


米国がシェールガスの対日輸出を解禁して
2017年を目処に日本への輸出が始まるそうですね。


先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<5月13日(月)>

G7明けの市場はドル買い優勢で始まる。
ドル円が小さな上窓を空けて101.90レベルに上昇。
ユーロドルやポンドドルは小さな下窓を開けて始まる。
ダウ先物はやや下落して始まる。原油先物は95ドル台で推移。
ユーロドルが軟調傾向で推移。
REINZ住宅販売(4月)は前月より強い+25.2%。
市場反応は限定的。
ドル円やクロス円が堅調に推移。
午前8時過ぎにドル円が一時102.15へ上昇。
豪ドル米ドルがパリティを割り込む。
ドルストレートが軟調に推移。
東京時間が近づく頃からドル円が102円台を割り込む。
日経平均は151円高で始まる。
東京時間序盤はドル売りがやや優勢の展開。
ドル円がやや反落してドルストレートがやや反発。
クロス円はやや反落して揉み合う。ダウ先物は小幅な揉み合い。
日経済再生相「過度の円高・円安は経済にマイナス。」 
その後、主要通貨ペアが小幅な揉み合い推移。
豪住宅ローン許可件数(3月)は予想より強い前月比+5.2%。
豪NAB企業景況感指数(4月)は前月より強い−7。
市場反応は限定的。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は0.04%高で始まりマイナス圏へ反落。
原油先物は95ドル台前半へ下落。
日経平均が一時220円超の上昇。ダウ先物がやや反発。
東京時間午後は日経平均が上げ幅を縮小。
国債先物が下落してサーキットブレーカーが発動。 
午後1時半頃からドルストレートがやや反発。
豪ドル米ドルがパリティを回復。
午後2時頃からドル円やユーロ円やポンド円がやや下落。
中国鉱工業生産(4月)は予想より弱い前年比+9.4%、
中国小売売上高(4月)は予想より弱い前年比+12.5%、
中国固定資産投資(4月)は予想より弱い前年比+20.6%。
豪ドル米ドルがやや反落して再びパリティを割り込む。
日経団連会長「為替は安定しているということが一番重要。」
日経平均は前週末比+174.67円で大引け。
午後3時半頃から豪ドル米ドルがやや反発。ポンドドルやや上昇。
中国上海株式市場は0.22%安で取引を終える。
欧州の株式市場は小幅安で始まり前週末終値レベルで揉み合う。
スイス実質小売売上高(3月)は前回値より弱い−0.9%。
市場反応は限定的。
伊中銀総裁「経済に一段の支援が必要なら
ECBは預金金利をマイナスに引き下げも可能。
私見では預金金利の引き下げは有効。
預金金利をマイナスにすることで
予期せぬ影響が生じる可能性あるが対応方法は分かっている。」
午後4時半近くからユーロドルやユーロ円が下落。
ポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落。ドル円が軟調推移。
ダウ先物がやや反落。欧州の株式市場がマイナス圏推移に。
午後5時頃からドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
伊10年債利回りは3.947%あたりで推移。
午後5時半頃からユーロドルやポンドドルがやや反発して揉み合う。
スペイン10年債利回りは4.250%あたりに上昇。
伊3年債の入札では35億ユーロ発行されて利回りは1.92%。
午後6時頃からドル円やクロス円が再びやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルが軟調傾向で推移。
その後、ダウ先物や欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
ユーロドルが一時1.30に迫るあたりまで反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.27510%。
NY時間が近づく頃からドル円がやや反発。
ユーロ円などクロス円が反発。
午後9時過ぎにユーロドルが反落。ダウ先物がやや下落。
米小売売上高(4月)は予想より強い前月比+0.1%。
ドル買い反応。ドル円が一時102円台を回復。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートが下落。
ダウ先物や欧州の株式市場が反発。
ユーロドルや豪ドル米ドルが下げ幅を縮小して反発。
ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
欧州委員会報告書「ギリシャは今年と来年に財政目標を
達成する見通し。2015-16年に国際支援の要件を満たすには
更なる財政緊縮が必要。ユーロ圏の財務相は13日に
75億ユーロのギリシャ向け融資を承認する見通し。」
NYダウは前週末比マイナス圏で始まり軟調傾向で揉み合う。
米10年債利回りは1.92%あたりで推移。原油先物95ドル台で推移。
ポンドドルは軟調推移。ユーロポンドが上昇。
米企業在庫(3月)は予想より弱い前月比±0.0%。
報道「キプロスがESMから最初の支援の20億ユーロを受ける。」
原油先物が94ドル台へ下落。
ドル円やユーロ円はやや反発して揉み合う。
伊10年債利回りは3.976%あたりに上昇。
報道「伊検察が伊前首相に未成年買春問題で6年を求刑。」
報道「アスムセンECB専務理事が独財務相の
銀行同盟に関する提案を拒否。」 
米モルガンスタンレー「第2四半期の米GDP見通しを
従来の1.2%から1.5%に上方修正。
米個人消費を1.4%から1.8%に上方修正。」
ロンドンフィックス頃からポンドドルが下落。1.53台を割り込む。
豪ドル米ドルが0.99台半ばを割り込む。ドル円は上昇。
ユーロドルはやや反落して揉み合う。
英独の株式市場が小幅高で取引を終える。
仏株式市場がマイナス圏で取引を終える。
ダウ先物はマイナス圏で揉み合う。原油先物95ドル台へ反発。
S&P「ユーロ圏は2013年を通じてリセッションとなるだろう。
ユーロ圏の債務危機が13-14年の世界的信用市場の最大のリスク。」
ユーロドルは軟調傾向の揉み合い。
報道「ユーログループがギリシャ向け75億ユーロの
融資の支払いを承認。」
ユーログループ議長「伊は改革にコミット。ギリシャは大きな前進。
キプロスは反マネーロンダリングに対する遅れが見られる。
スペインは改革を維持すべき。スロベニアは断固たる行動が必要。」
仏財務相「年内にユーロ圏の銀行の解決策が必要。」
IMF「エストニアの成長は2013年に鈍化。」
NY時間終盤はドル円がやや軟調。ドルストレートがやや反発。
米10年債利回りは1.914%。
NY原油(WTI)は95ドル台前半で引ける。
NYダウは前週末比−26.81ドルで取引を終える。

<5月14日(火)>

ECBのビスコ氏「マイナスの中銀預金金利は効果的な可能性。」
オセアニア時間はドルストレートがやや反発をみせて揉み合う。
ドル円やクロス円は下落の後にやや反発をみせて揉み合う。
NZ第1四半期小売売上高指数は予想より弱い前期比+0.5%。
限定的ながらNZドル売り反応。
英RICS住宅価格(4月)は予想より弱い+1%。
市場反応は限定的。
ダウ先物がやや反発。原油先物は95ドル台で推移。
東京時間が近づく頃からドル売りが優勢の展開。
日国内企業物価指数(4月)は予想より強い前年比±0.0%。
報道「米デトロイト市は支払い不能状態。」
日経済再生相「為替は基本的に乱高下しないことが大事。」
日財務相「円安になれば良いことも悪いこともあるのは当たり前。
長期金利の上昇は株への買い替えの流れが大きな要因。」
日経平均は前日比プラス圏で始まる。
東京時間序盤はドル円が下落。ドルストレートが上昇。
ユーロドルが1.30台前半へ上昇。
ユーロ円は揉み合い。ポンド円や豪ドル円はやや反落。
日経平均が前日比マイナス圏へ一時反落。
日債券先物相場は続落。
ダウ先物は当日高値圏で揉み合う。
午前10時頃からドル円がやや反発して揉み合う。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は0.13%安で始まり軟調に推移。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
日経平均はプラス圏へ戻して揉み合う。
中国上海株式市場は1.5%超の下落。
東京時間午後は日経平均が再びマイナス圏へ反落。
ドル円やユーロ円やポンド円がやや反落。
日10年債利回りが4ヶ月ぶりの0.825%へ上昇。
東京時間終盤にかけてドル円やクロス円が軟調に推移。
フィラデルフィア連銀総裁「QEの縮小を来月には支持する。
2013年や2014年に3%程度の成長率を予想。
インフレが遅れることは政策にとって懸念ではない。」
日工作機械受注速報(4月)は前回値より弱い前年比−24.1%。
日経平均は前日比−23.79円で大引け。
独消費者物価指数確報(4月)は予想とおりの前年比1.2%、
独卸売物価指数(4月)は前回値と同じ前月比−0.2%。
市場反応は限定的。
ダウ先物は揉み合い。原油先物は95ドル台で推移。
ロンドン時間序盤はドル円がやや反発。
ドルストレートがやや軟調傾向の揉み合い。
アスムセンECB専務理事
「銀行の破たん処理と監督は一体的に進める必要。」 
中国上海株式市場は1.11%安で取引を終える。
欧州の株式市場は小幅高では時真る。
午後4時頃からドル円がやや反落して揉み合う。
ダウ先物が反落。欧州の株式市場がマイナス圏推移に。
原油先物が95ドル台前半へ下落。
午後4時半頃からユーロドルなどドルストレートが下落。
ユーロドルが一時1.30台を割り込む。
ポンドドルが一時1.53台を割り込む。
フィラデルフィア連銀総裁
「資産購入の縮小は雇用市場に打撃とならない。」 
午後5時頃からユーロドルが反発して1.30あたりで揉み合う。
伊10年債利回りは4.017%上昇。
スペイン債入札では目標40億ユーロに対して40.5億ユーロ発行。
独ZEW景況感調査(5月)は予想より弱い+36.4、
欧ZEW景況感調査(5月)は前回値より強い+27.6、
欧鉱工業生産指数(3月)は予想より強い前月比+1.0%。
指標発表直後は限定的ながらユーロ売り反応。
ZEW「独経済見通しの方向は緩やかな成長を指し示している。」
その後、ユーロドルやユーロ円が反発。
ドル円は小幅な揉み合い推移。
豪予算「当初2012年としてきた財政黒字達成を2016年度へ先送り。
2012-13年の豪財政赤字は対GDP比−1.3%へ下方修正。
2012-13年の豪成長率見通しは3.0%。」
豪財務相「豪ドル高は企業の利益を落ち込ませ歳入の重石となる。
財政規律はRBAに更なる利下げの余地を与える。」
ムーディーズ「豪政府のAAA格付けは引き続き安定的。」
午後6時半頃からドル買いが優勢に。
豪ドル米ドルやユーロドルなどドルストレートが下落。
豪ドル米ドルは0.99台前半へ下落。
ユーロドルは1.29台半ばへ下落。原油先物が94ドル台へ下落。
ドル円が101円台後半へ反発。豪ドル円やユーロ円は反落。
スペイン10年債利回りは4.297%へ上昇。
ECB「期間7日の流動性供給オペで64行に1038.44億ユーロ供給。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27410%に低下。
その後、ドル円は小幅な揉み合い推移に。
午後8時半頃からユーロドルやポンドドルが反発。
ダウ先物が反発上昇。欧州の株式市場がプラス圏へ反発。
午後9時過ぎにポンドドルが再び反落。
豪ドル米ドルは軟調推移。
米輸入物価指数(4月)は予想とおりの−0.5%。市場反応は限定的。
午後9時過ぎにユーロドルが一時再びやや反落。
仏の株式市場が一時再びマイナス圏へ反落。ダウ先物がやや反落。
豪ドル米ドルが一時0.99台を割り込む。
ドル円が一時101.89円まで上昇。ユーロ円が上昇。
NYダウは小幅高で始まる。仏の株式市場がプラス圏へ反発。
米10年債利回りは1.90%あたりで推移。
ポンドドルが軟調に推移。ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
NYダウが上げ幅を拡大。原油先物が95ドル台を回復。
ユーロ円が132円台を回復。豪ドル円が101円台を回復。
午後11時半頃からユーロドルやポンドドルが反発。
ドル円がロンドンフィックスにかけて102円台に上昇。
ロンドンフィックス過ぎにドルストレートが反落。
豪ドル米ドルが再び0.99台を割り込む。スイスフランが下落。
フィッチ「ギリシャ格付けをCCCからB−に引き上げる。」
アスムッセンECB理事「ユーロ圏の鉱工業生産は進展を見せている。
独経済は1-3月期に成長路線に回帰した。
独経済は比較的強い。銀行同盟には全ての面で進展が必要。」
欧州の株式市場が上昇して取引を終える。
ドル円は102円台前半へ上昇。ドルストレートは軟調傾向で推移。
深夜1時半頃からクロス円がやや反落。
米10年債利回りが1.95%あたりに上昇。NYダウは堅調に推移。
ユーロドルが1.29台前半へ下落。ポンドドルが1.52台前半へ下落。
原油先物が一時93ドル台へ下落。
NYダウが終盤にかけて100ドル超の上昇。
米10年債利回りは1.975%。
NY原油(WTI)は94ル台前半で引ける。
NYダウは前日比+123.57ドルで最高値を更新して取引を終える。

<5月15日(水)>

NYクローズ後にドルストレートが下落を一時強める。
ドル円は102.43まで上昇。
その後、ドルストレートがやや反発。ドル円がやや反落。
API週間石油在庫統計では原油在庫が110万バレル増。
米議会予算局CBO「12年10月-13年9月期の財政赤字額は
改定値で6420億ドルの見通し。5年ぶりの低水準。」
IMFのNZに関する年次報告「住宅価格上昇及び家系の借入拡大で
インフレ圧力が高まるとRBNZが利上げする必要が生じる可能性。」
NZドルが緩やかに反発。豪ドル米ドルが一時0.99台を回復。
カトラー米通商代表部USTR代表補
「米自動車業界などから円安について多くの懸念の声。
この問題は米政府によって検証されるだろう。」
ダウ先物は小幅な揉み合い。
日第三次産業活動指数(3月)は予想より弱い前月比−1.3%。
市場反応は限定的。
日経平均は203円高で始まり15000円の大台に乗せる。
日10年最長期利回りは一時0.92%に上昇。
日経平均は300円超の上昇。
日首相「債券市場の動向を常に注視している。
日本銀行の多額の国債購入で市場に大きな影響が生じえる。
日銀の適切な対応を期待している。」
ダウ先物は小幅上下動の揉み合い。原油先物は94ドル台で推移。
仲値にかけてドル円がやや反落。ドルストレートがやや反発。
日銀の国債買いオペ通告「残存10年超を3000億円。」
午前10時頃からドル円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルなどドルストレートが反落。
豪ドル米ドルが再び0.99台を割り込む。
クロス円はやや軟調傾向の揉み合い。
榊原元財務官「株価の動きは若干バブリーである。
通貨の若干の下落は望ましい。
ドル円相場は105円で転換すると予想している。」
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は前日終値レベルで揉み合う。
午前11時過ぎからユーロドルなどドルストレートがやや反発。
ムーディーズ「ユーロ圏は景気回復に勢いを失いつつある。
ユーロ圏のリセッションはより深くより長期にわたる可能性。
世界の景気回復は過去3ヶ月間に勢い失った。
一部の新興市場国が課題に直面している。
G20のうち先進国の2013年の実質経済成長率は約1.2%。
同じく新興国の2013年の実質経済成長率は約5.2%。」
日消費者態度指数(4月)は予想より弱い44.5。
ドル円は小幅な揉み合い推移。ダウ先物はやや反発。
仏第1四半期GDP速報は予想より弱い前期比−0.2%。
限定的ながらユーロ売り反応。
黒田日銀総裁「円安が輸入物価を通じて物価上昇に影響。
2%の物価上昇目標は持続的に達成すべき。
現時点ではバブルと考えていない。」
中国上海株式市場がプラス圏推移に。
日経平均は前日比+337.61円で大引け。15000円の大台を回復。
独第1四半期GDP速報前期比は予想より弱い+0.1%、
独第1四半期GDP速報前年同期比は予想より弱い−0.2%。
ユーロドルが下落。ユーロ円が下落。
ユーロドルが一時1.29台を割り込む。
ダウ先物がやや反落。
午後3時半頃からドル買い動意が強まる。
ドル円が102.61まで反発上昇。
ドルストレートが軟調に推移。クロス円は反発。
中国上海株式市場0.35%高で取引を終える。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
独の株式市場はプラス圏で始まる。
仏英の株式市場はマイナス圏で始まる。
スイス生産者輸入価格(4月)は予想より強い前年比−0.1%。
市場反応は限定的。
ポンドドルが一時1.52台を割り込む。
その後、独の株式市場がマイナス圏へ反落。
原油先物が93ドル台へ下落。ダウ先物は上下動の揉み合い。
ドル円やクロス円がやや反落。ドル円が102円台前半へ反落。
午後4時半頃からポンドドルやユーロドルが反発。
ポンドドルが1.52台前半へ反発上昇。
ユーロドルが一時1.29台を回復。豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
クロス円は上下動の揉み合い。ドル円が緩やかに反発。
ユーロポンドが下落。
伊第1四半期GDP速報値は予想より弱い前期比−0.5%。 
英失業率(4月)は予想より強い4.5%、
英失業保険申請件数(4月)は予想より強い−0.73万件。
指標発表直後はポンド買い反応。
欧第1四半期GDP速報は予想より弱い前期比−0.2%。
6四半期連続のマイナス。市場反応は限定的。
ダウ先物が軟調傾向で推移。
報道「参院予算委が2013年度予算案を否決。」
英BOE四半期インフレ・レポート
「英国の景気回復は引き続き弱く一様ではない。
英経済の緩やかで持続的な回復を予想。
金融政策は極めて刺激的なまま。
4-6月期のGDP成長率は0.5%に加速するだろう。
インフレは2013年第3四半期に3.1%のピークに達する見通し。
消費者物価指数は今後数年2%を引き続き上回る。」
発表直後はポンド売り反応も切り返す。
ポンドドルが反発。ユーロポンドが下落。
ユーロドルが再び1.29台を割り込み下落。ユーロ円が下落。
英BOE総裁「金融危機以降で明るい見通しを示せるのは初めて。」
欧州の株式市場が前日終値レベルで揉み合う。ダウ先物は反発。
午後7時頃からポンドルが反落。ドル円が102.76まで上昇。
ポンドドルは1.52あたりで揉み合う。
NY時間が近づく頃からダウ先物や欧州の株式市場が反落。
ドルストレートが軟調に推移。ポンド円が反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27410%。
午後9時過ぎにドルストレートがやや反発。ドル円がやや反落。
米生産者物価指数(4月)は予想より弱い前年比+0.6%、
米生産者物価指数コア(4月)は予想とおりの前年比+1.7%、
NY連銀製造業景気指数(5月)は予想より弱い−1.43。
ドル売り反応。ドルストレートがやや反発。ドル円がやや反落。
豪ドル米ドルが一時0.99台を回復。
加製造業売上高(3月)は予想より弱い前月比−0.3%。
市場反応は限定的。
対米証券投資(4月)は予想より弱い−135億ドル。
米鉱工業生産指数(4月)は予想より弱い前月比−0.5%、
米設備稼働率(4月)は予想より弱い77.8%。
ドル円やクロス円が下落。ドルストレートが上昇。
その後、ユーロドルがやや反落。ユーロ円が131円台へ下落。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.93%あたりで推移。
ドル円が一時102円台を割り込む。クロス円が下落。
ポンドドルが一時1.52台後半へ上昇。
米NAHB住宅市場指数(5月)は予想より強い44。
NYダウは下げ幅を縮小。欧州の株式市場がやや反発。
ドル円が102円台半ばへ反発。クロス円が反発。
ドルストレートが反落。
米EIA週間在庫統計では原油在庫が62.4万バレルの減少。
原油先物が92ドル台へ下落。NY金先物が1400ドルを割り込む。
ロンドンフィックス頃からNYダウがプラス圏へ上昇。
欧州の株式市場がプラス圏推移に。
米10年債利回りが1.97%あたりに上昇。
SNBツアブリュック理事「スイスフランが上昇する可能性があり
デフレリスクが存在する限り実施しているスイスフラン上限設定を
変更することはないだろう。」
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
深夜2時頃からNYダウが上げ幅を縮小。
米10年債利回りが1.94%あたりに低下。
ドル円やクロス円がやや反落。ドルストレートがやや反発。
原油先物は94ドル台を回復。
ブレイナード米財務次官「。世界経済は依然として低迷している。
世界経済は過度に米の内需に依存していて
主要国にも新興国にも内需拡大を求める。」
深夜3時半頃からドル円がやや反発して揉み合う。
NYダウが終盤にかけて再び上げ幅を拡大。
米10年債利回りは1.942%。
NY原油(WTI)は94ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+60.44ドルで取引を終える。

<5月16日(木)>

リッチモンド連銀総裁
「更なる刺激策が成長を促進することはない。」
NYクローズ後にドルストレートがやや反落。
ドル円はやや軟調傾向の揉み合い推移。
ダウ先物は小幅上下動の揉み合い。
東京時間が近づく頃からドル売り優勢の展開。
ドルストレートがやや反発。ドル円がやや下落。
豪ドル米ドルが0.99台を一時回復。
独財務相「独10年債利回りは低過ぎる。」
日第1四半期GDP速報(前期比)は予想より強い+0.9%、
日第1四半期GDP速報(前期比年率)は予想より強い+3.5%、
日第1四半期GDPデフレータ速報は予想より弱い−1.2%。
市場反応は限定的。
日経平均は50円高で始まる。原油先物は94ドル台で推移。
その後、日経平均がマイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円がやや反落。ドルストレートはやや反発。
ドル円が一時102円台を割り込む。
仲値にかけてドル円が一時反発。ドルストレートが反落。
その後、ドル円が再び反落するも揉み合いながら反落。
クロス円は下落の後に揉み合いながら反発。
リッチモンド連銀総裁「住宅市場の状況は
FRBがMBS市場から退く根拠を示している可能性。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.16%安で始まるもプラス圏へ反発。
日経平均が15000円の大台を割り込む。
中国上海株式市場は1%超の上昇。
日5年債入札が無難に通過して日国債先物は上昇。 
日経平均は150円超の下落。ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合い。
日鉱工業生産確報(3月)は速報値より強い+0.9%。
市場反応は限定的。
東京時間午後はポンドドルなどドルストレートがやや反発。
原油先物が93ドル台へ反落。
フィッチ「邦銀の業績は資本水準を巡る信頼を高める。」
東京時間終盤にかけて日経平均が急速に下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が上昇。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートが反落。
豪ドル米ドルは0.98台半ばへ下落。豪ドル円は101円台を割り込む。
フィラデルフィア連銀総裁
「金融市場が中銀の出口の時期示すことはない。
金融市場が中銀に従った反応をすべき。委員会は失業率に注目した。
MBS保有は中銀にとって好ましくない。
FRBは住宅ローン資産から脱却が必要。」
日経平均は前日比−58.79円で大引け。
フィラデルフィア連銀総裁
「失業率低下でQEは年内に終了する必要。
来月から資産買入の縮小を始める必要。」
ロンドン時間序盤はドル買い優勢の展開。
ドルストレートが軟調に推移。ドル円が堅調に推移。
午後3時半頃からドル円やクロス円がやや反落。
ユーロドルなどドルストレートがやや反発。
仏第1四半期非農業部門雇用者は予想より強い前期比−0.1%。
中国上海株式市場は1.22%高で取引を終える。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
仏独の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
英の株式市場は小幅高で始まる。
豪ドル米ドルやポンドドルなどドルストレートが再び反落。
ドル円が再び反発。ユーロ円やポンド円はやや反発。
ダウ先物は軟調傾向で推移。
豪ドル米ドルが0.98に迫るあたりまで下落。
午後5時半頃からユーロドルがやや反発。ユーロ円が反発。
ダウ先物が反発。
山口財務副大臣「アベノミクスがじわじわ効果を現している。」
欧消費者物価指数確報(4月)は予想とおりの前年+1.2%、比
欧貿易収支(3月)は前回値より強い+229億ユーロ。
ユーロ買い反応。ユーロドルやユーロ円が上昇。
ユーロ円が132円台を一時回復。ドル円は堅調に推移。
ポンドドルが反発。
独株式市場がプラス圏へ反発。英株式市場が上げ幅をやや拡大。
仏の株式市場が下げ幅を縮小。
午後7時頃からポンドドルが一時反落。
豪ドル米ドルが一時再び0.98台を割り込む。
ユーロドルは揉み合いながらも反発。
フィッチ「日本の格付けをA+、見通しをネガティブで確認。」
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27410%。
午後8時頃からドル円がやや反落。
ポンドドルが再び反発。豪ドル米ドルがやや反発。
ダウ先物が上下動の揉み合い。原油先物が94ドル台を回復。
ボストン連銀総裁「超緩和的な政策は現時点で適切。
米経済は徐々に回復。労働市場は緩やかなペースで改善。
2%を下回るインフレは物価上昇期待を阻害する可能性も。
低インフレは日本のような停滞招くリスクをはらむ。」
仏の株式市場が再び下げ幅を拡大。
米消費者物価指数(4月)は予想より弱い+1.1%、
米消費者物価指数コア(4月)は予想より弱い+1.7%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い36.0万件、
米住宅着工件数(4月)は予想より弱い85.3万件、
米建設許可件数(4月)は予想より強い101.7万件。
ドル売り反応。ドル円が下落。ドルストレートが上昇。
ユーロドルが1.29台を一時回復。
ダウ先物が反落。独英の株式市場がマイナス圏へ反落。
仏の株式市場が下げ幅を拡大。
クロス円は上下動の揉み合いの後にやや反落。
その後、ドルストレートがやや反落。ドル円がやや反発。
ダラス連銀総裁「FRBはMBS購入縮小すべき。年末に向け終了を視野。
MBS購入は過剰なだけでなく障害を引き起こす恐れ。
米経済は雇用を押し上げるに充分な勢いがある模様。」
NYダウは小幅安で始まる。
米10年債利回りは1.91%あたりで推移。
ドル売りが優勢の展開。
ドル円が軟調に推移。ドルストレートが堅調に推移。
NYダウがプラス圏へ反発。
フィラデルフィア連銀景況指数(5月)は予想より弱い−5.2。
ドル売り反応。ドル円が下落。ドルストレートが上昇。
ドル円が一時102円台を割り込む。NYダウが再びマイナス圏へ反落。
その後、NYダウや独の株式市場がプラス圏へ小幅に反発。
ポンドドルが一時1.53台を回復。
米10年債利回りが1.88%あたりに低下。
原油先物が95ドル台へ反発。
フィンランド中銀総裁
「救済支援は非常に異例のものであるべきでルールが必要。
銀行の預金保証は尊重されるべき。」
ロンドンフィックス頃からドル買い戻しの動き。
ドル円やクロス円が反発。ドルストレートが反落。
ユーロドルが1.29台を割り込む。ポンドドルが1.53台を割り込む。
豪ドル米ドルがやや反落。
欧州委員会タヤーニ委員「ユーロは強過ぎる。
ECBに対して輸出を支援するような水準に管理するよう望む。」
仏英の株式市場が小幅安で取引を終える。
独の株式市場が小幅高で取引を終える。
ラスキンFRB理事「金利引き下げ目指す政策行動は雇用改善を促し
物価下落を防ぐ。超緩和的な金融政策の追求の継続は適切だった。
健全な景気に到達までまだ長い道のり。回復ペースは緩慢。
財政政策が重大な逆風の要因。」
仏大統領「ユーロはもはや上昇していない。
ECBに追加利下げを要求することはできない。
ドラギ総裁は何をすべきかを知っている。」
深夜1時半頃からドル円やクロス円が再びやや反落。
NYダウが前日終値レベルで揉み合う。
サンフランシスコ連銀総裁(ハト派)
「労働市場の指標改善続けばたぶんこの夏にも購入規模縮小。
昨年9月時点と比べ労働市場が改善したのは明らか。
資産購入を停止できると確信するまでにはさらに雇用改善が必要。
期待通りに事が運べば今年の末ごろに購入停止できる。
インフレはゆっくり上昇するが2%は下回り続ける見込み。
財政赤字の縮小に伴い財政政策がより景気の重石に。
失業率は年末までに7.5%を下回る見込み。
逆風の中で経済の良好な推移は目を引く。」
NYダウがマイナス圏へ反落。
深夜4時頃からドル円が反発。
ユーロドルなどドルストレートが反落。
米10年債利回りは1.877%へ低下。
NY原油(WTI)は95ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−42.47ドルで取引を終える。

<5月17日(金)>

オセアニア時間はややドル売り戻しの展開で推移。
ドル円がやや反落。ドルストレートがやや反発。
ダウ先物がやや戻して揉み合う。
NZ財務相「輸出は伸びている。NZドル高リスクは理解されている。
NZドル高に直面の輸出に留意。家計負債は依然として高水準。
経常赤字は拡大の見込み。NZドル高が収まる兆候はない。」
市場反応は限定的。
NZ第1四半期生産者物価は予想より強い前期比+0.8%。
市場反応は限定的。
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円が軟調に推移。
ユーロドルや豪ドル米ドルなどがやや反落。
日機械受注(3月)は予想より強い前月比+14.2%。
日経平均は110円安で始まる。
日財務相「為替相場は基本的に安定していることが望ましい。
為替が急激に上下することは経済への影響がいろいろある。
長期金利上昇については株が上がると起こる。」
東京時間序盤はドル円がやや反発。
日経平均が下げ幅を縮小。
仲値過ぎからドル買いが強まる。
ドルストレートが下落。ドル円が上昇。
豪ドル米ドルが0.98を割り込む。
中国上海株式市場は0.09%安で始まる。
原油先物は95ドルあたりで揉み合う。
その後、ドル円は小幅な揉み合いに。
日首相「15年度までの基礎的財政収支赤字半減目標に変わりない。」
ドルストレートが軟調に推移。クロス円が軟調に推移。
豪ドル米ドルが軟調に推移。豪ドル円が100円台を割り込み下落。
中国上海株式市場が前日終値を挟んで揉み合う。
ダウ先物は緩やかに反発。
訪中のギリシャ首相「中国への輸出を15年までに倍増させたい。
中国からの更なる投資を期待。
ギリシャは高債務と低競争力を克服する必要。
ギリシャはユーロ圏に定着している。」
中国商務次官「世界経済は緩やかに回復している
中国の対EU投資は地域の回復に貢献する。」
中国上海株式市場はプラス圏推移に。
東京時間午後は日経平均がプラス圏へ反発。
午後1時頃からドルストレートがやや反発。
ドル円は揉み合い推移。
日経平均は前日比+100.88円の15138.12円で週取引を終える。
豪ドルや加ドルなど資源国通貨が軟調に推移。
中国上海株式市場が1%超の上昇。ダウ先物がやや反発。
午後3時過ぎにドル円やクロス円が上昇。
ドルストレートがやや反落。
ドル円が102円台後半へ上昇。
中国上海株式市場は1.38%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
伊10年債利回りは3.911%あたりに低下。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
欧建設支出(3月)は前月より弱い前月比−1.7%。
その後、ダウ先物が反発。欧州の株式市場がプラス圏へ反発。
原油先物が95ドル台後半へ反発。
ドルストレートが揉み合いながらも反発。
午後6時過ぎからドル円やクロス円が反落。
クーレECB専務理事「金融政策が成長に貢献するのは短期的のみ。
ECBはその責務内でのみ行動できる。」
S&P「インドの格付けをBBB−で維持。見通しはネガティブ。」 
ECB「来週のLTROの早期返済額は11.2億ユーロ。」
欧州株式市場が上げ幅を一時やや縮小。
ダウ先物が当日高値圏で揉み合う。
午後7時半頃からユーロドルが反落。ドル円がやや反発。
ポンドドルや豪ドル米ドルが再び反落。
仏財務相「仏経済は2013年下期にプラス成長に回復する見通し。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27360%に低下。
欧州の株式市場がプラス圏で揉み合う。
午後8時過ぎからユーロドルやユーロ円が反発。
ポンド円がやや反発して揉み合う。
NY時間が近づく頃からユーロドルが再び反落。
ドル円が102円台後半へ上昇。ドル買いが優勢に。金価格が下落。
午後9時頃からポンドル円や豪ドル円やユーロ円が反落。
ユーロドルが急落。ドルストレーが下落。
指標発表前に加ドルが軟調に推移。
加消費者物価指数(4月)は予想より弱い前年比+0.4%、
加消費者物価指数コア(4月)は予想より弱い前年比+1.1%、
加卸売売上高(3月)は予想より弱い前月比+0.3%。
加ドル売り反応。
ポンドドルが1.52台を割り込む。
ユーロドルが1.28台前半へ下落。ドル円が堅調に推移。
メドレーレポート「来週のFOMC議事録要旨で米当局者が
出口戦略について議論していたことが明らかになるだろう。
6月まではいつどのように出口戦略を実施するか
具体的な議論が進むことはないだろうが
今年中には出口戦略が開始される見込み。」
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.90%あたりで推移。
ミシガン大学消費者信頼感指数速報(5月)は予想より強い83.7。
ドル円102.95まで上昇。クロス円が反発。
ユーロドルが1.28台を一時割り込む。その後に反発して揉み合う。
ポンドドルなどドルストレートがやや反発。
米景気先行指標総合指数(4月)は予想より強い+0.6。
ドル買い反応。ドル円が一時103.13へ上昇。
クロス円が上昇。カナダ円が100円台を回復。
NYダウや欧州の株式市場がプラス圏で揉み合う。
午後11時半頃からドル円が一時やや反落。
ドルストレートがやや反発。
ポンドドルが1.52台を一時回復した後に再び反落。
ポンド円が一時反落。
原油先物が95ドル台前半へ下落。
ドル円が103円あたりで揉み合う。
ユーロドルが再びやや下落。
米10年債利回りが1.93%あたりに上昇。
欧州の株式市場はプラス圏で取引を終える。
深夜1時半過ぎにユーロドルが再び反発。
ポンドドルや豪ドル米ドルは揉み合い。
フィッチ「スロベニアの長期外貨建て発行体デフォルト格付けを
A−からBBB+に引き下げる。見通しはネガティブを維持。」
ミネアポリス連銀総裁「FRBは充分に実質金利を低下させていない。
向こう2-3年の米インフレと雇用はFRBの目標に比べ低過ぎる。」
NYダウが上げ幅を拡大して100ドル超の上昇。
米10年債利回りが1.95%あたりに上昇。原油先物が上昇。
深夜3時頃からドル円が上昇。
ユーロ円が132円台半ばへ上昇。豪ドル円が100円台半ばへ上昇。
ポンド円が156円台半ばへ上昇。
米10年債利回りは1.952%。
NY原油(WTI)は96ドル台を回復。
NYダウは前日比+121.18ドルの15354.40ドルで週取引を終える。
NYダウは終値で史上最高値を更新。


●今週の主な予定

<5月20日(月)>

※スイスとカナダが休日です。

朝8時01分に英ライトムーブ住宅価格(5月)、
午後2時に日景気先行CI指数(3月)、日景気一致CI指数(3月)、
午後3時に日工作機械受注確報(4月)、
などが予定されています。

<5月21日(火)>

午前9時に豪景気先行指数(3月)、
午前10時半に豪RBA議事録、
正午にRBNZ第2四半期インフレ期待(2年間)、
午後1時半に日全産業活動指数(3月)、
午後3時に独生産者物価指数(4月)、
午後5時半に英消費者物価指数(4月)、英消費者物価指数コア(4月)
同午後5時半に英生産者物価指数コア(4月)、英小売物価指数(4月)
深夜1時半に加BOC総裁の挨拶、
などが予定されてい済ます。
豪・英の発表には注目です。

<5月22日(水)>

朝8時50分に日通関ベース貿易収支(4月)、
正午過ぎ(時間未定)に日銀政策金利、日銀金融政策発表、
夕方(時間未定)に黒田日銀総裁の会見、
午後5時に欧経常収支(3月)、
午後5時半に英BOE議事録、
夜9時半に加小売売上高(3月)、
夜11時に米中古住宅販売件数(4月)、
夜11時からバーナンキFRB議長の上下両院合同経済委員会での証言
深夜3時に米FOMC議事録、
などが予定されています。
また、EU首脳会議が予定されています。
日・英・米の発表には注目です。

<5月23日(木)>

午前10時45分に中国HSBC製造業PMI速報(3月)、
午後2時に日銀金融経済月報(5月)、
午後4時28分に独製造業PMI速報、独サービス業PMI速報、
午後4時58分に欧製造業PMI速報、欧サービス業PMI速報、
午後5時半に英第1四半期GDP改訂値、英第1四半期個人消費改訂値
同後5時半に英小売売上高指数(4月)、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
夜10時に米住宅価格指数(3月)、
夜11時に欧消費者信頼感指数速報(5月)、
同夜11時に米新築住宅販売件数(4月)、
などが予定されています。
(中国)・独欧・英・米の指標には注目です。

<5月24日(金)>

朝7時45分にNZ貿易収支(4月)、
正午から黒田日銀総裁の講演、
午後3時に独第1四半期GDP確報、独第1四半期個人消費確報、
同午後3時に独GFK消費者信頼感調査(6月)、
午後5時に独IFO景況指数(5月)、
夜9時半に米耐久財受注(4月)、
などが予定されています。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(20日-24日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初83.26で始まり
堅調に推移して84.35で週の終値となりました。
またLIBORドル3ヶ月物金利は0.27360%に低下しました。
そして米10年債利回りは週末に1.952%あたりに上昇しました。
NYダウは週間235.91ドル上昇して15354.40ドルで週終値になり週足
レベルで史上最高値を更新しました。


先週のドル円相場は、週初13日に上窓を空けて101.88で始まり一時
102.15まで上昇しましたが、その後に揉み合いを経てNY時間に米小
売売上高が強かったことで再び102円台を回復するもその後に失速し
て14日のロンドン時間序盤に週安値となる101.26まで下落する展開
になりました。その後、反発に転じてNY時間後半に102.34まで上昇
しました。その後、15日の東京時間にかけて102円台前半での揉み
合いになりましたが、ロンドン時間序盤から上昇して102.76まで上
昇しました。その後、NY時間に発表された米PPIや対米証券投資や
米鉱工業生産指数などが弱い結果となったことで一時101.85まで下
落しましたが、その後、揉み合いながらも16日のロンドン時間序盤
にかけて102.68まで再び上昇する展開になりました。その後、米CPI
や米住宅着工件数や米新規失業保険申請件数などが弱い結果となった
ことでロンドンフィックスにかけて101.83までまで下落しましたが、
その後、揉み合いながらも再び102円台を回して、NY時間終盤にハト
派のサンフランシスコ連銀総裁が「労働市場の指標改善続けばたぶん
この夏にも購入規模縮小。」との見解を示したことで反発する展開に
なりました。その後、17日の東京時間にかけて揉み合いになりました
が、ロンドン時間序盤に102円台後半へ上昇する展開になりました。
その後、一時102円台前半へ押されましたが再び反発して、メドレー
レポートが「来週のFOMC議事録要旨で米当局者が出口戦略について
議論していたことが明らかになるだろう。」との見解を発表したこと
や、ミシガン大学消費者信頼感指数速報や米景気先行指標総合指数な
どが市場予想より強い結果となったことを材料に103円台を回復する
展開になりました。その後、103円を巡り揉み合いになりましたが、
NYダウが終盤にかけて上昇して史上最高値を更新したことを背景に
週高値となる103.30まで上昇して103.22で週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値103.30
アラウンドを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は2008年
9月16日安値の103.53アラウンドのポイント、さらに上昇した場合は
104.00の「00」ポイント、ここを上抜けた場合は105.00の「00」ポイ
ント、さらに上昇した場合(147.63から75.31)フィボナッチポイント
61.8%の105.49を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは103.00の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合は15日の高値102.76から16日の
高値102.68アラウンドのポイント、さらに下落した場合は102.00の
「00」ポイント、ここを下抜けた場合17日の安値101.83のポイント、
さらに下落した場合は先週安値101.26のポイント、ここを下抜けた
場合は101.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


さて、先週のドル円相場は、週前半の14日のロンドン時間に101.26
まで下落しましたが、その後は弱い米指標に押される場面があるも、
フィラデルフィア連銀総裁が「QEの縮小を来月には支持する。」と
して、週後半の16日にハト派で知られるサンフランシスコ連銀総裁
までが「労働市場の指標改善続けばたぶんこの夏に購入規模縮小。」
と出口戦略に言及して、17日にはメドレーレポートが「来週のFOMC
議事録要旨で米当局者が出口戦略について議論していたことが明ら
かになるだろう。」との見通しを発表して、また先週末のミシガン
大学消費者信頼感指数速報や米景気先行指標総合指数などが市場予
想より強い結果となったことや、NYダウが史上最高値を更新したこ
と、そして米長期金利がやや上昇したことなどを背景としたドル買
い動意に103円台に上昇する展開になりました。


OECDが公表する購買力平価などからの試算でも105円前後が適正水準
となるのだそうで(5/14日経)、日政府によって発表された成長戦略
第2弾の評価はやや低いようですが、日銀による実際のマネタリー・
ベースの増加はまだこれからであり、外債も取得額が処分額を上回る
状況が続いていて、今後も基調としてドル円の上昇の可能性が高そう
でフィボナッチポイント61.8%の105.49も視野入りとなってきたよう
です。

ただ、ドル円の日足200日移動平均線との乖離が45%超になっていて
上昇速度が日柄として速過ぎることや、日債券の利回りも不安定で、
また今後もNYダウや日経平均が上昇するにしても上昇速度が早いこと
で過熱感の指摘もあることや、ドル高の進行に対して米長期金利の
上昇の速度が遅いとの指摘もあることから、一旦の深めの調整の動き
には注意していきたいものです。

高値を追うよりは“Buy on dip”の戦略が有効となりそうですが、
22日の東京時間の日銀金融政策会合と黒田日銀総裁の会見および
夜11時からの米上下両院合同経済委員会で、中立ながらもハト派の
傾向もあるバーナンキFRB議長が好悪交錯する米経済指標が発表さ
れる中にあって米経済に対してどのような現状認識をしているのか
と、出口戦略へどのような言及がされるのかが注目されるとともに
深夜3時の米FOMC議事録が注目されます。バーナンキFRB議長が出口
戦略に積極的な姿勢を示した場合にはドル買いが昂進しそうですが、
出口戦略に消極的な姿勢を示した場合には巻き戻しの動きの可能性
もあるだけに注意が必要なようです。22日は比較的相場が大きく動
く可能性がありそうです。


先週のユーロドル相場は、週初13日に1.2970で始まり上下動の揉み
合いで推移して米小売売上高が強かったことによるドル買いに1.2941
まで下落しましたが、その後に反発して再び揉み合う展開になりまし
た。その後、14日の東京時間序盤にドル売り動意に1.3025まで上昇し
ましたが、その後はやや反落する展開になりました。その後、ロンド
ン時間序盤にスペイン債入札が好調だったことを材料に週高値となる
1.3028まで上昇しましたが、独ZEW景況感調査が予想より弱い結果と
なったことや市場全般のドル買い動意に下落する展開になりました。
NY時間の近づく頃に1.29台半ばから反発してロンドンフィックスにか
けて1.2994まで上昇しましたが、「ギリシャ格付けをCCCからB−に引
き上げる。」との報道や、アスムッセンECB理事の「ユーロ圏の鉱工
業生産は進展を見せている。独経済は1-3月期に成長路線に回帰した。
独経済は比較的強い。」との発言にも反応薄で再び反落する展開にな
りました。翌15日の東京時間はムーディーズの「ユーロ圏は景気回復
に勢いを失いつつある。ユーロ圏のリセッションはより深くより長期
にわたる可能性。」との発表にも反応薄で小幅な揉み合いになりまし
たが、独第1四半期GDP速報が弱い結果となったことでNY時間序盤に
かけて1.2843まで下落する展開になりました。その後、NY連銀製造業
景気指数や対米証券投資や米鉱工業生産指数など米指標が弱かったこ
とによるドル売り動意にやや反発して揉み合う展開になりました。
その後、16日の東京時間の揉み合いを経て、ロンドン時間序盤はフィ
ラデルフィア連銀総裁の「失業率低下でQEは年内に終了する必要。
来月から資産買入の縮小を始める必要。」との発言によるドル買い
動意に1.2845まで下落しましたが、ボストン連銀総裁の「超緩和的な
政策は現時点で適切。」との発言や、米CPIや米新規失業保険申請件
数や米住宅着工件数が弱い結果となったことや、その後のフィラデル
フィア連銀景況指数も弱い結果となったことによるドル売り動意に
ロンドンフィックスにかけて1.2929まで反発する展開になりました。
その後、欧州委員会タヤーニ委員の「ユーロは強過ぎる。ECBに対し
て輸出を支援するような水準に管理するよう望む。」との発言と、
仏大統領の「ユーロはもはや上昇していない。ECBに追加利下げを要
求することはできない。」との背反する発言に揺れながらも、ハト派
として知られるサンフランシスコ連銀総裁がQE縮小の発言をしたこと
でドル買い動意に再び下落する展開になりました。翌17日の東京時間
も軟調傾向の揉み合いになり、ロンドン時間序盤に伊10年債利回りが
3.911%あたりに低下したことなどを材料に一時やや反発するも、仏
財務相の「仏経済は2013年下期にプラス成長に回復する見通し。」と
の発言にも反応薄で、ドル買い動意に反落する展開になりました。
その後、メドレーレポートが「来週のFOMC議事録要旨で米当局者が
出口戦略について議論していたことが明らかになるだろう。」との
見通しを発表して、ミシガン大学消費者信頼感指数速報が強い結果
となったことでドル買い動意が強まり、NY時間前半に週安値となる
1.2796まで下落しました。その後、NYダウの堅調も背景に1.2836ま
で戻して週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは先週末17日
高値1.2888から1.2900の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は16日高値の1.2929のポイント、さらに上昇した
場合は14日ロンドンフィックスの1.2994のポイントから1.3000の
「000」ポイント、ここを上抜けた場合は先週高値1.3028のポイント
を巡る売り買いの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、先週安値1.2796のポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合4月4日安値1.2745のポイント、
さらに下落した場合は1.2700の「00」ポイント、ここを下抜けた場合
2012年11月13日の安値1.2659のポイント、さらに下落した場合1.2600
の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドルは、週前半14日に1.30超に上昇しましたが、その後
は弱い米経済指標に一時反発する場面があるも、ドル買い動意が主導
で下落する展開になりました。
南欧諸国の国債利回りが小康を得ていて欧州債務危機のほうは沈静し
ていますが、15日にムーディーズが「ユーロ圏は景気回復に勢いを失
いつつある。ユーロ圏のリセッションはより深くより長期にわたる可
能性。」との見解を示し、EU統計局が15日に発表したユーロ圏第1四
半期GDPも前期比−0.2%とマイナス成長が6四半期連続になり、5年
ぶりの高値をつけた株価とは裏腹に欧州の主要企業の第1四半期の純
利益も13%減となっていて(5/14日経)、若年層を中心に失業率も悪化
していることから、市場の関心が景気低迷が懸念される欧州の大国
“FISH”(仏・伊・スペイン・オランダ=Holland)へと移りつつある
とともに、FRBが出口戦略へと軸足を移す可能性が高まっていること
によるドル買い動意に、ユーロドルは軟調傾向が続く可能性が高そう
です。

“Sell on rallies”が有効となりそうですが、23日の独製造業PMI
速報と独サービス業PMI速報および24日の独第1四半期GDP確報と独
IFO景況指数が注目されるとともに、現状はドルが主導する相場展開
となっていることから、22日夜11時からのバーナンキFRB議長の米上
下両院合同経済委員会での議会証言と米FOMC議事録が注目されます。
バーナンキFRB議長が出口戦略に積極的な姿勢を示した場合にはドル
買いが昂進しそうですが、出口戦略に消極的な姿勢を示した場合には
巻き戻しの動きの可能性もあるだけに注意が必要なようです。



さて今回は、トレードと凡事のお話 その55 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第五十五話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週ははドル円が103円台へ上昇したな。』

「ふむ…。先週前半には101台前半まで押しとはなったが、
 ドル買い動意が主導で週末に103円台前半へ上昇したのう…。」

『ドル買いが主導だったわけだ。』

「ふむ…。相場はリスク選好・回避の『リスクテーマ』で
 動くことも多いものじゃが…、ドルインデックスも上昇して
 ドル円とドルストレートが逆相関となっていることから
 ドル買いが主導の『ドルテーマ』の相場と言ってよかろう。」

『ドル主導の相場だったので、リスクテーマのときにみられる
 NYダウの動きとドルストレートの相関も崩れていたわけか…。』

「まぁ、ドル円にしてみれば日銀のバズーカ砲での円安から
 ドル買い動意へとバトンタッチとはなっても、
 ともに上昇トレンドを支援しているようじゃのう…。」

『ドル円はまだまだ上昇するのかな。』

「それは判らぬがドル円はフィボナッチポイントの105.49が
 視野入りとはなっているようじゃ…。
 ただ、日足200日移動平均線との乖離も大きくなり、
 上昇の速度も早いことで日柄の調整的動きは
 いつ起こっても不思議ではなく注意は要りそうじゃ…。
 22日夜のバーナンキFRB議長の議会証言が注目じゃのう…。」

『“Buy on dip”は有効なんだろうね。』

「上昇トレンドでは高値を切り上げ安値も切り上げる、
 と言われておるが、ときに調整が行き過ぎることもあってのう…。
 いつも全てが教科書とおりにはならないこともあるのじゃが、
 上昇トレンドを再定義するならば、
 『押し目が買われやすい相場の状態』とは言えそうで、
  ときに深く押しても、上昇トレンドある限り、基本的に
 “Buy on dip”は有効となる可能性は高そうじゃのう…。」

『ふーん。そんなもんかねぇ…。
 ところで、ジイさん。今回はどんな話だい?』

「ふむ…。裁量派のジイが語るのもなんなのじゃが…、
 今回はEAについてお話をさせてもらおうかのう…。」

『……。』

「過日、ジイの好きな将棋で一流の棋士がコンピューターと戦う
 『電王戦』というのが開催されてのう…。
 全5局が戦われたのじゃが、なんと現役でA級在籍の
 三浦八段が敗れただけではなく、総合成績でもプロ棋士に対して
 コンピューター・チームが勝ったのじゃのう…。」

『将棋の世界でコンピューターがプロ棋士に
 勝ち越したというわけか…。』

「まぁ、羽生・渡辺・森内という頂点の棋士との対戦ではなく、
 一部のプロ棋士との対戦でということではあるのじゃがのう…。
 しかしながら、それは衝撃的な出来事であった…。」

『……。』

「過去のプロ棋士達の差し手の膨大なデータや、
 いわゆる定跡をPCに記憶させ、それを基とした検索と
 差し手の価値を評価する評価関数により
 局面の差し手を決定していくそうなのじゃがのう…。」

『その将棋ソフトのプログラミングをした人達が
 プロ棋士よりも棋力が勝っていたわけではないだろうに…。』

「ふむ…。そのあたりも興味深いことなのじゃがのう…。
 ともあれ、将棋のほうではISと呼ぶが
 トレードにかかわるEAも進化しているようなのじゃ…。」

『……。』

「そのような折に平野さんという方のEAにかかわる
 オンライン・セミナーをefx.com社のサイトで拝見してのう…、
 啓発を受けるものがあったのじゃが、
 その時、“ある人”のことを思い出しておったのじゃ。」

『誰だいその“ある人”って?』

「まぁ、名前は伏せさせてもらうが、
 EAの使い手として業界で有名なだけではなく、
 IT関連のベンチャー・ビジネスに実弾投資をしたり、
 米国に不動産物件も所有するなどトレーダーの域を超える
 投資家でもあられるのじゃが、昨年の今頃であったろうか…、
 関西からジイを訪ねて来てくれてのう。」

『……。』

「そのお方とお会いしていろいろお話をする中で、
 ジイがEA素人丸出しでこう尋ねたのじゃ…。
 『優れたEAを使えばPCまかせで左団扇となるのでしょうね。』
 とのう…。今思えば赤面モノで恥ずかしい限りじゃがのう…。」

『……。』

「すると、コイツは何もEAを解っていないと思われたのであろう、
 少し困ったような、はにかんだような顔をされて、
 『どんなに優れたEAでもそれ1つだけでずーっと
  永続的に儲け続けることはできないこと。
  また、EAは1つだけを稼動させて運用するものではなく、
  チーム編成やポートフォリオを組んで運用するものであること。
  優れたEAでも相場の変化でパフォーマンスが落ちる事があり、
  また逆に一旦パフォーマンスが落ちたEAも復活する事があり、
  複数のEAのパフォーマンスの状況を日々観るために、
  何台ものサーバーを24時間稼動させて、しかもデモではなく
  取引単位は落としてもリアルトレードで監視していること。
  そうして、選び抜かれた複数のEA軍で実弾運用していること。』
 などを説かれたのじゃのう…。」

『ふーん。EAとはそのようにして運用するものなのか…。
 EAの監視をしながら、そのときの相場状況において
 パフォーマンスの良い複数のEAでチーム編成や
 ポートフォリオを組んで運用するものなんだな。』

「そうなのじゃのう…。
 EAは何もしなくてPCまかせでよいなどとは誤謬であり、
 1つのEAだけで儲け続けるなどは夢物語であるが、
 EAのポートフォリオとしては勝てる可能性があるのじゃのう。
 ただ、運用者は野球の監督のようにEAチームを監視して
 EAの入れ替えをするなどの作業は要るもののようじゃのう…。」

『でも、何台ものサーバーを24時間稼動させてEAを接続して
 各EAのパフォーマンス状況を監視するって大変そうだな。』

「まぁ、現在ではefx.com社などEAをユーザーに提供する側の
 サーバーで稼動させて各EAのパフォーマンス状況を
 無料公開しているところもあるようじゃがのう…。」

『でもさぁ、FXのEAってインターネットで売られているように
 けっこう高いものじゃないか。それをいくつも購入するのかい。』

「いいや。EA使用時にはわずかにスプレッドが大きくはなるが
 例えばefx.com社ではEAの利用自体はいくつでも無料じゃ。」

『へぇー、そうなんだぁ…。』

「ところで、溜口豪太郎殿、お前さんがEAを選ぶとしたら
 どのようなものを選ぶかね?」

『そんなの決まっているだろうが…。
 そのとき一番パフォーマンスの良いEAさ。』

「ベストワンを選ぶ、それも選択肢の1つとなることじゃろう…。
 じゃが、そのときの相場に過剰にフィッティングされたものは
 短命である場合もあってのう…。
 別の考えでは、長期的にパフォーマンスが良いにもかかわらず、
 短期的にドローダウンとなっているもので復帰速度が速いものも
 EAのチーム編成の1つとして有効な選択となる場合もあるそうで、
 EAのポートフォリオを組むノウハウは奥が深いようじゃのう…。」

『……。』

「EAにはあたかもトレーダーそれぞれに個性があるように、
 スキャルを得意とするもの、スイングを得意とするもの、
 順張りを得意とするもの、逆張りを得意とするものなどがあるが、
 EAでの運用のキモは恐らくはEAのチーム編成能力、つまり、
 選手となるEA達の監督としてのノウハウではないかのう…。」

『EAをマネージメントするノウハウが大切だってか…。
 でも、そのことがEAを使う上で一番難しいことじゃないか。
 誰かEAを監督するノウハウを詰め込んだソフトを開発してよ。』

「ほほう…。それは興味深いのう。
 『EA・グランド・マネジメント・ソフト』、
 それができればEAで左団扇となれるのかも知れぬのう…。」

『あははっ。夢を語るのも面白いものだね。』


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。



● 事前のお知らせ

再来週(2週間後)の6月2日(日)のブログの更新は
筆者が6月1日に東京で開催されますFX友の会へ出席のため
ブログの執筆の時間が取れなくお休みとさせていただきます。

※来週26日(日)は通常とおりの更新を予定しています。
※6月9日(日)号からは通常とおりの発行を予定しています。

FX トレードと凡事のお話 その54


100円の節目を超えて一時102円に迫るまで上昇したドル円ですが、
G7では日本の金融政策に対して表立った批判はなかったようです。
ただ、米財務長官からは“Keep an eye ”との発言がありました。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<5月6日(月)>

5日、スイスSNB副総裁「スイスフランの上限は必要不可欠。
SNBは状況が悪化すれば一段の措置を取る可能性。
今年は1.5パーセントの成長を見込む。」
ドル買いがやや優勢で始まる。ドル円が小さな上窓を空ける。
豪ドル米ドルが小さな下窓を空けて始まる。
ポンドドルやユーロドルが小幅上下動の揉み合い。
ダウ先物は前週末レベルで揉み合う。
原油先物は96ドル台後半へ上昇。
本邦はこどもの日の振り替え休日。
東京時間序盤はドル売りがやや優勢。ドルストレートがやや反発。
ポンドドルが上昇。ドル円はやや下げて揉み合う。
午前10時頃から豪ドル米ドルやポンドドルがやや反落。
中国景気先行指数(3月)は先月より弱い99.38。
アジアの株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.32%高で始まり堅調傾向で推移。
原油先物が一時97ドル台を回復。
豪第1四半期小売売上高は予想より強い前期比+2.2%。
豪小売売上高(3月)は予想より弱い前月比−0.4%。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが一時下落。
中国HSBCサービス業PMI(4月)は前月より弱い51.1。
限定的ながら豪ドル売り反応。原油先物がやや反落。
午前11時過ぎに豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
主要通貨ペアが揉み合い推移。ドル円やクロス円が膠着。
韓国の株式市場が軟調推移に。
ダウ先物は上下動の揉み合い。
午後3時頃からドル円やクロス円がやや上昇。
午後3時半頃からドルストレートがやや反落。
ユーロドルが一時1.31台を割り込む。
原油先物が軟調に推移。豪ドル米ドルが軟調に推移。
伊10年債利回りは3.832%あたりで推移。
スペイン10年債利回りは4.0006%あたりで推移。
中国上海株式市場は1.16%高で取引を終える。
独仏の株式市場は小幅安で始まる。
英国はアーリーメイ・バンクホリデーで休日。
伊サービス業PMI(4月)は予想より強い47.0、
独サービス業PMI確報(4月)は速報値より強い49.6、
欧サービス業PMI確報(4月)は速報値より強い47.0。
ユーロ円がやや上昇。ユーロドルがやや反発。
独仏の株式市場が下げ幅を縮小して反発。
独の株式市場がプラス圏へ反発。
ダウ先物がやや反発するも再び揉み合う。
午後5時半過ぎにユーロドルやユーロ円が再びやや反落。
欧小売売上高(3月)は前回値より強い前月比−0.1%。
市場反応は限定的。ダウ先物や欧州の株式市場が再び反落。
ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルは1.31あたりで揉み合う。
ポンドドルや豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
原油先物が95ドル台前半へ下落。資源国通貨が軟調傾向で推移。
加住宅建設許可件数(3月)は前回値より強い前月比+8.6%。
市場反応は限定的。
ダウ先物がやや反発。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
独の株式市場は前日終値レベルで揉み合う。
原油先物がやや反発。豪ドル米ドルが下げ一服。
IMF「ギリシャの公的債務水準は依然として高過ぎ。」
NYダウは小幅安で始まる。
米10年債利回りは1.74%あたりで推移。
ドル円やユーロ円は揉み合い。
ドラギECB総裁「利下げはユーロ圏中心国の景気鈍化が理由。
若年層の失業リスクは社会的動揺を引き起こす可能性。」
ユーロドルは小幅な揉み合いが続く。
加Ivey購買部協会指数(4月)は予想より弱い52.2。
限定的ながら加ドル売り反応。
米CB雇用トレンド指数(4月)は前月比111.68と
2008年6月以来4年10ヶ月ぶりの高水準。
ドラギECB総裁「ECBはデータを注視。再度行動する準備がある。」
午後11時半近くからユーロドルやポンドドルが下落。
ユーロドルは1.31台を割り込む。
ユーロ円がやや下落して130円台を割り込む。
ロンドンフィックス頃からポンドドルやユーロドルがやや反発。
NYダウはマイナス圏で上下動の揉み合い。
ドル円は99円台前半で膠着。
メルシュECB専務理事「ECBは地図にないコースを走り出した。
危機解決は金融政策の仕事ではない。」
独仏の株式市場は小幅安で取引を終える。
NYダウがプラス圏へ一時反発して全週末終値レベルで揉み合う。
原油先物は96ドル台を回復。米10年債利回りが1.77%に上昇。
ドル円やクロス円が一時やや反発。
スペイン首相「主要国は政治的な安定が必要。
EUは改革を断行するために安定性が必要。」
伊首相「EUの課題は銀行同盟と若者の失業にある。」
FRB第1四半期融資担当者調査
「大企業向けの融資基準がやや緩和と応えた金融機関は19.1%。
据え置き80.9%。中小企業へやや緩和23.1%。据え置き76.9%。」
NY時間終盤にかけて豪ドル米ドルがやや反発。
ドル円は小幅な揉み合い。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
CNN「ミサイル2基を発射台から降ろした。」
朝鮮中央通信「北朝鮮は韓国国境近くの島へロケット発射を警告。」
韓国大統領「北朝鮮は小規模攻撃でも代償を払うことになる。」
米10年債利回りは1.761%。
NY原油(WTI)は96ドル台前半で引ける。
Nyダウは前週末比−5.07ドルで取引を終える。

<5月7日(火)>

オセアニア時間は主要通貨ペアが小幅な揉み合い推移。
ダウ先物がやや軟調傾向の揉み合い。原油先物が95ドル台へ反落。
豪AIG建設業指数(4月)は前月より弱い35.2。
市場反応は限定的。
日経平均は266円高で始まり14000円の大台を回復。
東京時間序盤は豪ドル米ドルが反落。
ドル円やクロス円が反落。
ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合い。
ポンドドルやユーロドルがやや反発。
ドル円が99円台を割り込む。
豪貿易収支(3月)は予想より強い+3.07億豪ドル、
豪第1四半期住宅価格指数は予想より弱い前月比+0.1%。
限定的ながら豪ドル売り反応。
午前10時半頃からポンドドルがやや反落。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は3.31%安で始まる。
日経平均は当日高値圏で揉み合い推移。
ダウ先物は当日安値圏で揉み合い推移。
その後、中国上海株式市場が前日終値レベルで揉み合う。
ドル円が99円台を再び回復。
ムーディーズ「中国のコントロールされた成長が格付けを支える。」
中国商務省「4月の貿易統計は良好なものになる。」
豪ドル米ドルが一時反発。
日首相「成長戦略は6月中旬頃にまとめたい。」
東京時間午後も日経平均が堅調に推移。
ダウ先物がやや反発。ドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルやユーロ円が反発。
豪指標発表前に豪ドルが再びやや反落して揉み合う。
豪RBAが政策金利を2.75%に引き下げる。
豪RBA声明「一段の政策緩和余地の一部活用を決定。
持続的な成長促進のために利下げが必要だった。
豪ドル為替レートは過去18ヶ月にわたり歴史的な高水準。
資源以外の需要がより力強く拡大する余地。
2012年の豪州の成長は全体としてトレンドに近かったが、
下半期はトレンドをやや下回り、2013年に入っても続いている。」
豪ドル米ドルが1.02台を割り込む。
豪ドル円が一時101円台を割り込む。
その後、日経平均が一時上げ幅を500円超に拡大。
ドル円やクロス円が反発。
スイス失業率(4月)は予想とおりの3.1%。
市場反応は限定的。
東京時間終盤にかけてドル円やクロス円がやや反落。
日経平均は486.20円の大幅高で取引を終える。
ダウ先物は揉み合い推移。原油先物は95ドル台で推移。
午後3時過ぎからユーロドルやポンドドルが反落。
仏貿易収支(3月)は予想より強い−46.96億ユーロ、
仏鉱工業生産(3月)は予想より弱い前月比−0.9%。
中国上海株式市場は0.20%高で取引を終える。
欧州の株式市場は小幅高で始まる。ダウ先物がやや反発。
ユーロドルがやや反発。ドル円やユーロ円がやや反発。
スペイン経済相「スペインにとって最悪期は通り過ぎた。
支援の必要性は完全になくなっている。
スペインの銀行は1年前より数段良い状況にあるが、
銀行への更なる支援を除外しない。」
バローゾ欧州委員長「ユーロは引き続き安定した強い通貨。」
独財務相「景気低迷に対する余地は充分にある。」
ユーロドルが上下動の揉み合い。スイスフランがやや軟調に推移。
午後5時頃からポンドドルが反発。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。資源国通貨が軟調。
ダウ先物や欧州の株式市場が堅調推移に。
レーン副委員長「スロベニアは危機に直面しているが
支援が必要かどうかは時期尚早。今年の欧州経済は安定的。」
ドル円は99円台前半で揉み合う。ドルストレートが揉み合う。
独製造業受注指数(3月)は予想より強い前月比+2.2%。
ユーロ買い反応。ユーロドルが1.31台を回復。
ユーロ円が130円台を回復。ドル円やクロス円がやや反発。
ユーロポンドが上昇。ポンドドルが反落。
午後7時半頃から豪ドル米ドルやポンドドルがやや反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.27510%。
NY時間が近づく頃からドルストレートが上下動の揉み合い。
ドル円やクロス円は揉み合い推移に。
報道「中国銀行が北朝鮮銀行の口座を凍結。」
NYダウは小幅高で始まる。原油先物は95ドル台で推移。
米10年債利回りは1.78%あたりで推移。
報道「9月に総選挙を控えている独の世論調査で
メルケル独首相が率いるCDU・CSUと連立政権を組むFDPの支持率が
落ち込み、7日時点で連立政権を持続できるだけの議会の過半数に
達していないという結果となった。」
午後11時近くからドル円やクロス円がやや反落。
ポンド円が154円台を割り込む。ユーロ円が130円台を割り込む。
ポンドドルが1.55台を割り込み下落。
ユーロドルが1.31台を割り込み反落。
ドル円が一時99円台を割り込む。主要通貨ペアが軟調に推移。
NYダウや欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
その後、NYダウが再び上昇。
ロンドンフィックス近くから主要通貨ペアがやや反発して揉み合う。
その後、ドル円やクロス円が再びやや反落。
ドル円が99円あたりで揉み合う。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
米3年債入札は最高落札利回りが0.354%、応札倍率3.38倍。
アスムセンECB専務理事「超低金利の長期間放置はコストになる。
インフレの兆候が見られれば直ちに行動。
直近の指標は弱いが年内に改善が見込まれる。
ECBは経済が悪化した場合は再び行動する。」
市場反応は限定的。
NYダウは堅調に推移。主要通貨ペアが揉み合い推移。
オバマ米大統領「米国は北朝鮮の挑発行為から
自国と同盟国を守る準備が完全にできている。危機をつくり出し
国際社会から譲歩を引き出す北朝鮮の手口は失敗。」
韓国大統領「北朝鮮の最近の挑発行為や
開城工業団地の操業問題で代償を支払わせる。」
米消費者信用残高(3月)は予想より弱い79.66億ドル。
深夜4時頃からユーロドルがやや反落。
米10年債利回りは1.780%。
NY原油(WTI)は95ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+87.31ドルで取引を終える。史上最高値更新。

<5月8日(水)>

ルー米財務長官「米国での雇用創出に報いる税制改正を要請。
強制歳出削減は打撃を与えリスク。米経済は加速が大勢に。
米国はEUの縮小を穴埋めするほど急速に成長できない。
日銀の緩和はG20合意に一致。」
RBNZ総裁「NZドルは過大評価されている。住宅価格の上昇は問題。
住宅市場で金融システムのリスクが拡大している。」
オセアニア時間はドルストレートがやや軟調傾向の揉み合い。
ダウ先物はやや軟調に推移。
午前7時頃からドル円やクロス円が下落。
英BRC小売売上高(4月)は予想より弱い前年比−2.2%。
市場反応は限定的。
日経平均は小幅高で始まる。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は95ドル台前半で推移。
ドル円やクロス円はやや反発を見せて揉み合う。
豪ドル米ドルが反落。
日経平均は堅調傾向で推移。ダウ先物がやや反発。
ドルストレートは揉み合い。
RBNZ総裁「NZドルは著しく過大評価。利下げの余地がある。」
RBNZがNZドル売り介入を実施。NZドルが急落。
豪ドル米ドルに一時連れ安の動き。
仲値過ぎにドル円が99円台を回復。日経平均が堅調に推移。
ユーロ円などクロス円が反発。ユーロドルが反発。
独ウェルト紙「ECBは南欧諸国から不良債権を買い取ることを検討。
債務危機にある国の銀行の負担を軽減する狙い。」
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.31%高で始まる。
日銀総裁「国債購入は財政ファイナンスとは明確に一線を画す。」
中国貿易収支(4月)は予想より強い181.6億ドル。
豪ドル米ドルなどに上昇反応。
日経平均が190円超に上昇。
午前11時過ぎにポンドドルがやや反落。
豪ドル米ドルやユーロドルは揉み合いながらもやや上昇。
東京時間午後は日経平均が反落して上げ幅を縮小。
ドル円やクロス円がやや軟調傾向の揉み合い推移。
ドル円は99円台を割り込む。
韓国の株式市場がやや軟調に推移。
ダウ先物は揉み合い推移に。
日経平均は前日比+105.45円で大引け。
ロンドン時間序盤はドル売り優勢の展開。
ユーロドルが1.31台を回復して上昇。
豪ドル米ドルやポンドドルが反発。
ドル円が軟調傾向で推移。クロス円は揉み合い。
英ハリファックス住宅価格(4月)は予想より強い前月比+1.1%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は0.48%高で取引を終える。
欧州の株式市場は小幅安で始まる。
ユーロドルがやや反落。
独英の株式市場は前日終値レベルで揉み合う。
仏の株式市場はプラス圏へ反発。
スイス消費者物価指数(4月)は予想より弱い前年比−0.6%。
市場反応は限定的。
ユーロドルが一時1.31台を割り込む。
その後、ユーロドルが上下動の揉み合い。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
アスムセンECB専務理事
「キプロス経済は2015年に復活するだろう。
キプロス経済成長は2013年と14年に−13%に沈む。
スロベニアの銀行は幾つかの困難に直面。」
ギリシャ6ヶ月債の入札では平均落札利回りが4.20%と好調。
欧州の株式市場はプラス圏推移に。
午後6時半近くからドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルが反発。
独鉱工業生産指数(3月)は予想より強い前月比+1.2%。
ユーロドルやユーロ円が上昇。ユーロ円が一時130円台を回復。
ポンドドルが1.55台を回復。
ダウ先物や欧州の株式市場が上昇。独の株式市場が最高値を更新。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27510%。
午後8時過ぎにドル円が一時99円台を回復。
NY時間が近づく頃からユーロドルやポンドルが一時反落。
NY時間序盤はユーロドルなどドルストレートが再び上昇。
ダウ先物が下落。ドル円が下落。
加住宅着工件数(4月)は予想より弱い17.49万件。
限定的ながら加ドル売り反応。
メルシュECB理事「インフレ圧力が出てくれば出口へ向かう。
ECBに新たな購入プログラムはない。」
ユーロドルが1.31台後半へ上昇。ユーロドルが上昇。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.77%あたりで推移。
豪ドル米ドルはやや反落。
原油先物が96ドル台へ上昇。
EIA週間在統計では原油在庫が29万バレル増に留まる。
NYダウが下げ幅を縮小してプラス圏へ反発。
ロンドンフィックス前にポンドドルが1.55台後半へ上昇。
ポンド円が上昇。ドル円が反発。
ダラス連銀総裁「インフレは問題ではい。経済の問題は財政政策。
QEは既にその仕事をなし遂げている。
私の考えではMBS購入縮小がはじめになる。」
深夜12時半過ぎからポンドドルが反落。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で堅調に取引を終える。
米財務省当局者「今週のG7では日本の需要・成長について協議。
米国は日本の内需支援策を引き続き注視している。」
深夜1時過ぎにドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルがやや反落。
米10年債入札では最高落札利回りが1.810%、応札倍率が2.70倍。
ドルストレートが軟調推移に。クロス円がやや軟調推移に。
原油先物が96ドル台へ反発。
NYダウが揉み合いながらも堅調に推移。
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円がやや反発。
フィッチ「メキシコ長期格付けをBBBからBBB+に格上げする。」
米10年債利回りは1.767%。
NY原油(WTI)は96ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+48.92ドルと史上最高値を更新して取引を終える。

<5月9日(木)>

ドル円が一時99円台を回復した後にやや反落して揉み合う。
NZドル米ドルや豪ドルドル米ドルがやや反発。
オセアニア時間はユーロドルやポンドドルが揉み合い推移。
クロス円が揉み合い推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は96ドル台で推移。
報道「米大企業が2013年に海外で稼いだ利益が15%増加。
過去最高の1兆9000億ドル。米国での課税を回避するため
利益を国内に戻さず海外に留保する構図。」
報道「伊ベルルスコーニ元首相の脱税事件では二審も有罪判決。」
NZ第1四半期失業率は予想より強い6.2%、
NZ第1四半期就業者増減は予想より強い前期比+1.7%。
NZドル買い反応。NZドルが急伸。
豪ドル米ドルにやや連れ高の動き。ドル円がやや反落。
日経平均は81円高で始まり堅調傾向で推移。
東京時間序盤はドル円が揉み合いながらもやや軟調に推移。
ユーロドルやポンドドルは小幅な揉み合い。
韓国中銀が政策金利を2.50%に引き下げる。
中国消費者物価指数(4月)は予想より強い前年比+2.4%、
中国生産者物価指数(4月)は予想より弱い前年比−2.6%。
豪新規雇用者数(4月)は予想より強い5.01万人、
豪失業率(4月)は予想より強い5.5%。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルが1.02台前半へ上昇。
豪ドル円が101円台を回復。NZドルに連れ高の動き。
報道「日銀が総額1.2兆円の国債買入を通告。」
アジアの株式市場はプラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.03%高で始まりその後にマイナス圏へ反落。
ダウ先物はやや反発。原油先物は96ドル台後半で推移。
東京時間午後は日経平均が反落。
ドル円やクロス円が揉み合いながらも軟調に推移。
日景気先行CI指数速報(3月は予想より弱い97.6、
日景気一致CI指数速報(3月)は予想より強い93.3。
市場反応は限定的。
ダウ先物が軟調推移に。原油先物が96ドル台前半へ反落。
中国上海株式市場は軟調傾向で推移。
日経平均がマイナス圏へ反落。
ユーロドルやポンドドルは小幅な揉み合い推移。
日経平均は前日比−94.21円で大引け。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円がやや反発。
スペイン10年債利回りは4.092%あたりで推移。
中国上海株式市場は0.59%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
午後4時頃からユーロドルが一時やや反落。
豪ドル米ドルがやや反落。ポンドドルがやや反発。
仏の株式市場やダウ先物は軟調に推移。
その後、独英の株式市場が下げ幅を縮小して揉み合う。
午後4時半頃からユーロドルが反発上昇。
ユーロ円が130円台を回復。
欧ECB月例報告「ユーロ圏経済のリスクは下向き。
インフレ見通しへのリスクは概ね均衡。」
ECB四半期専門家調査「13年の成長率見通しを−0.4%に下方修正。
13年インフレ率見通しを1.7%に下方修正。」
午後5時過ぎにドル円がやや反落して揉み合う。
英鉱工業生産指数(3月)は予想より強い前月比+0.7%、
英製造業生産高(3月)は予想より強い前月比+1.1%。
ポンド買い反応。ポンドドルが1.55台後半へ上昇。
スペイン債の入札では目標上限を上回る45.7億ユーロ調達。
ユーロ買い反応も限定的。ユーロポンドが下落。
午後5時半過ぎにユーロドルが再び反落。
ユーロドルは軟調に推移。ポンドドルがやや反落。
ユーロ円が再び130円台を割り込む。ドル円が軟調に推移。
その後、ダウ先物がやや反発。ポンドドルが再び反発。
午後7時頃からユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27510%。
英BOEが政策金利を0.50%に据え置き、
資産買入規模を3750億ポンドに据え置く。
発表直後はポンド買い反応。
ダウ先物が再びやや反落。原油先物はやや反発。
午後8時過ぎにドル円がやや反発。
ユーロドルが再び反落して揉み合う。ポンドドルが揉み合い推移。
ポルトガル中銀総裁「銀行システムの安定が重要。
預金者への最上の保障は銀行安定。ポルトガルの銀行資本は十分。
国民は国内銀行を信頼している。」
フィラデルフィア連銀総裁
「資産買い入れの効果を感じたことはない。」 
NY時間が近づく頃からドル円が再びやや反落して揉み合う。
NY時間序盤はユーロドルやユーロ円が下落。
ポンドドルやポンド円が反落。
米新規失業保険申請件数は予想より強い32.3万件。
ドル円に上昇反応。ドルストレートに下落反応。
加新築住宅価格指数(3月)は予想とおりの前月比+0.1%。
限定的ながら加ドル買い反応。
ダウ先物が反発。仏の株式市場が下げ幅を縮小。
午後10時頃からドル買いが強まる。
ドル円やクロス円が上昇。ドル円が99円台前半へ上昇。
ユーロ円は130円台を回復。
ポンドドルやユーロドルや豪ドル米ドルなどドルストレートが下落。
NYダウは小幅高で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
米10年債利回りは1.80%あたりで推移。
原油先物は95ドル台後半で推移。
ポンドドルが1.55台を割り込む。豪ドル米ドル1.02台を割り込む。
ユーロドルが1.31台を割り込む。
米卸売在庫(3月)は予想より強い前月比+0.4%。
市場反応は限定的。
英NIESRのGDP予想(4月)は前月より強い+0.8%。
午後11時頃からドルストレートが当日安値圏で揉み合う。
ユーロドルが一時やや反発。
ドル円が一時やや反落して揉み合う。
クロス円が一時反落して揉み合う。
英財務相「G7では金融政策に関して協議する。
貿易や金融規制も協議の対象。」
ロンドンフィックス近くからドル円やクロス円が再びやや上昇。
独英の株式市場が小幅高で取引を終える。独株式市場は最高値更新。
仏の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
IMF専務理事「世界経済の回復スピードは3段階に分かれている。
短期的な下振れリスクは依然として残っている。」
加財務相「世界経済には流動性がじゃぶじゃぶ。
バブルを警戒しなければならない。緊縮策の後退は間違い。」
米30年債入札では最高落札利回りが2.980%、応札倍率が2.53倍。
米10年債利回りが1.81%あたりに上昇。
NYダウが一時プラス圏へ上昇。原油先物が96ドル台へ上昇。
WSJ紙にFRBウォッチャーのヒルセンラス氏
「量的緩和第3弾QE3は縮小する。」との見解が示される。
ドル買い動意が強まる。ドル円やクロス円が上昇。
ドルストレートが下落。
深夜3時前にドル円が100円台を突破。
ユーロ円が131円台へ上昇。ポンド円が155円台へ上昇。
ユーロドルが1.30台前半へ下落。ポンドドルが1.54台半ばへ下落。
豪ドル米ドルが1.01台を割り込み下落。
観測「米週間雇用指標が良かったことや米30年債入札が好調で
日本の生命保険会社が購入に動いたとの噂やWSJ紙の記事や
中国の外貨準備での米国債投資継続合意の密約の噂や
著名ヘッジファンドが大口のドル買いを入れたとの噂が飛び交う。」
NY時間終盤にかけてNYダウが再びマイナス圏へ反落。
フィラデルフィア連銀総裁
「2013年と2014年の経済成長率はともに3%になるだろう。
2014年の終わりには失業率は6.5%になるだろう。
インフレ率は2%の目標に向かうだろう。」
米10年債利回りは1.810%。
NY原油(WTI)は96ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−22.50ドルで取引を終える。

<5月10日(金)>

報道「FRBバランスシートが資産規模3.27兆ドルに拡大。」
オバマ米大統領「製造業が米国に雇用を戻し始めた。」
オセアニア時間は主要通貨ペアがNYクローズレベルで揉み合う。
ダウ先物は小幅上下動の揉み合い。
原油先物は96ドル台前半で推移。
米自動車政策会議AAPC会長
「米議員がもう限界だと声を上げる時がきた。
円安を目指した日本の金融政策は米国など貿易相手国を犠牲にする。
円安の進行は米国での輸出の減少と雇用の喪失に繋がる。
TPPに日本を含めるべきではないという議論のさらなる理由に。」
東京時間が近づく頃からややドル買いが優勢に。
日国際経常収支(3月)は予想より強い+1兆2512億円、
日国際貿易収支(3月)は予想より強い−2199億円。
ドル円にやや上昇反応。
日経平均は257円高で始まり370円超に上昇。
東京時間序盤はドル買いが優勢。
ドル円が一時100.90レベルに上昇。ドルストレートがやや反落。
日経済再生相「日本政府として為替操作をしているつもりない。
過度な円安は国民生活に影響を与える。」
豪中銀金融政策報告「トレンド下回る成長は2014年も続く見通し。
鉱業投資のピーク・豪ドル高・財政健全化が経済成長の重し。
2013年GDP伸び率は2.5%、2013年CPI伸び率は2.0%と予想。
基調インフレ率は2013年末までは2.25%。
輸出価格や金利低下を踏まえると豪ドル高は異常。」
仲値頃からドルストレートがやや反発して揉み合う。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は0.19%安で始まる。
午前10時半過ぎにドル円が101円台へ上昇。
ユーロ円が131円台後半へ上昇。ポンド円が156円台へ上昇。
豪ドル円が一時102円台へ上昇。ドルストレートは揉み合い推移。
日経平均が一時430円超の上昇。ダウ先物がやや上昇。
中国上海株式市場がプラス圏へ反発。韓国株式市場は軟調に推移。
午前11時頃からドル円やクロス円がやや反落。
ドル円が101円を挟んで揉み合う。
日経平均が上げ幅をやや縮小。
NZ財務相「通貨高は利バランスに逆風。
RBNZは通貨介入を行う責務がある。
RBNZが為替レートを目標にするとは予想していない。
NZの財政は2015年までに黒字に戻るだろう。」
NZドル米ドルが軟調傾向で推移。
日国債先物で前営業日比1円安でサーキットブレーカーが発動。 
中国上海株式市場は前日終値レベルで揉み合う。
日景気ウォッチャー現状判断DI(4月)は予想より弱い56.5、
日景気ウォッチャー先行き判断DI(4月)は予想より強い57.8。
東京時間後半にダウ先物が一時反落。
原油先物が95ドル台へ反落。
篠原IMF副専務理事「世界の金融市場の動向は劇的に改善。
新興国は先進国の金融緩和による為替や資本流入に懸念。
現在の為替相場の水準は整合的。
金融緩和すると円安になるのは当然のこと。
IMFは日本の金融緩和政策を支持する。」
日経平均は前日比+416.06円の14607.54円で週の取引を終える。
独貿易収支(3月)は予想より強い+188億ユーロ、
独経常収支(3月)は予想より強い+202億ユーロ。
市場反応は限定的。
ロンドン時間序盤はドル買いがやや優勢の展開。
ドル円が再び101円台前半へ上昇。クロス円は揉み合い。
ポンドドルや豪ドル米ドルなどドルストレートが再び下落。
中国上海株式市場は0.62%高で取引を終える。
スペイン10年債利回りは4.191%あたりに上昇。
欧州の株式市場は小幅高で始まる。ダウ先物が反発上昇。
午後4時半過ぎにユーロドルなどドルストレートがやや反発。
伊10年債利回りが3.871%あたりに低下。
ユーロ円が一時132円台へ上昇。
英商品貿易収支(3月)は予想より弱い−90.56億ポンド。
市場反応は限定的。ダウ先物が反落。
午後5時半過ぎにドルストレートが再び下落。
クロス円がやや反落。ドル円は当日高値圏で揉み合い。
ユーロドルが一時1.30台を割り込む。
欧州の株式市場が上げ幅をやや縮小。
伊債の入札では1年債の落札利回りが過去最低の0.703%。
ユーロドルが一時下げ渋り。
午後6時過ぎにポンドドルが1.54台を割り込む。
米財務長官「外為市場の日々の動きについてはコメントしない。」 
ECB「来週のLTROの早期返済額は63.57億ユーロ。」
その後、ダウ先物や欧州の株式市場がやや反発。
午後7時半過ぎにドル円が09年の高値を超えて101円台後半へ上昇。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27510%。
その後、ダウ先物や欧州の株式市場が再びやや反落して揉み合う。
原油先物が一時94ドル台へ下落。
豪ドル米ドルが一時パリティを割り込む。
加雇用ネット変化(4月)は予想より弱い+1.25万人。
加失業率(4月)は予想とおりの7.2%。
加ドル売り反応。ドルカナダが1.01台を回復して上昇。
午後9時半頃からユーロドルがやや反発。
ユーロドルが一時1.30台を回復。ポンドドルが一時1.54台を回復。
ドル円が一時101円台前半へ反落。
その後に再びドルストレートが反落。ドル円が再びやや反発。
豪ドル米ドルが1.00台を割り込み下落。
NYダウは小幅高で始まる。
米10年債利回りは1.85%あたりで推移。
バーナンキFRB議長「シャドーバンキング部門の脆弱性は継続。
FRBが常にバブルを認識できる可能性は低い。
大型企業の安定性の確保が非常に重要。」
NYダウは前日終値を挟んで揉み合う。
独財務相「日本は為替問題に慎重なアプローチをとると確約。
成長と緊縮財政との均衡を目指すことが重要。」
ドル買いが優勢の展開。ドルストレートが下落。
PIMCOのビル・グロース氏「米債の強気相場は終了した公算。」
ドル円が102円に迫るあたりまで上昇。原油先物93ドル台へ下落。
ユーロドルが1.29台半ばを割り込む。
ポンドドルが1.53台前半へ下落。
米10年債利回りが一時1.91%超へ上昇。
ロンドンフィックス過ぎからドル円がやや反落して揉み合う。
クロス円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートが揉み合いながらもやや反発。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
NYダウはマイナス圏で揉み合う。原油先物は反発上昇。
米月次財政収支(4月)は予想より強い+1129億ドル。
米財政収支は5年ぶりの黒字水準。
ユーロドルが1.29台後半へ反発。ポンドドルが1.54台後半へ反発。
豪ドル米ドルが1.00台前半へ反発。
クロス円がやや反発。
NYダウが終盤にかけてプラス圏へ反発。
米10年債利回りは1.898%。
NY原油(WTI)は96ドルあたりで引ける。
NYダウは前日比+35.87ドルの15118.49ドルで週の取引を終える。


●今週の主な予定

<5月13日(月)>

午前10時半に豪住宅ローン許可件数(3月)、
午後2時半に中国鉱工業生産(4月)、中国小売売上高(4月)、
同午後2時半に中国固定資産投資(4月)、
午後4時15分にスイス実質小売売上高(3月)、
夜9時半に米小売売上高(4月)、
夜11時に米企業在庫(3月)、
などが予定されています。中国・米の指標には注目です。
そして、ユーロ圏財務相会合が予定されています。

<5月14日(火)>

朝7時45分にNZ第1四半期小売売上高指数、
朝8時01分に英RICS住宅価格(4月)、
朝8時50分に日国内企業物価指数(4月)、
午後3時に日工作機械受注速報(4月)、
同午後3時に独消費者物価指数確報(4月)、
午後6時に独ZEW景況感調査(5月)、
同午後6時に欧鉱工業生産(3月)、欧ZEW景況感調査(5月)、
夜9時半に米輸入物価指数(4月)、
などが予定されています。NZ・独の指標には注目です。
そして、EU財務相理事会が予定されています。

<5月15日(水)>

朝8時50分に日第三次産業活動指数(3月)、
午後2時に日消費者態度指数(4月)、
午後2時半に仏第1四半期GDP速報、
午後3時に独第1四半期GDP速報、
午後3時45分に仏消費者物価指数(4月)、
午後4時15分にスイス生産者輸入価格(4月)、
午後5時半に英失業率(4月)、英失業保険申請件数(4月)、
午後6時に欧第1四半期GDP速報、
午後6時半に英BOE四半期インフレ・レポート、
夜9時半に米生産者物価指数(4月)、米生産者物価指数コア(4月)、
同夜9時半に米NY連銀製造業景気指数(5月)、
同夜9時半に加製造業売上高(3月)、
夜10時に対米証券投資(4月 ネット長期フロー)、
夜10時15分に米鉱工業生産指数(4月)、米設備稼働率(4月)、
夜11時に米NAHB住宅市場指数(5月)、
などが予定されています。
(仏)・独・(欧)・英・米の指標には注目です。

<5月16日(木)>

朝8時50分に日第1四半期GDP速報、第1四半期GDPデフレータ速報
午後1時半に日鉱工業生産確報(3月)、
午後3時45分に仏第1四半期非農業部門雇用者、
午後6時に欧消費者物価指数確報(4月)、欧貿易収支(3月)、
夜9時半に米消費者物価指数(4月)、米消費者物価指数コア(4月)、
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に米住宅着工件数(4月)、米建設許可件数(4月)、
夜11時に米フィラデルフィア連銀景況指数(5月)、
などが予定されています。
日・(欧)・米の指標には注目です。

<5月17日(金)>

※香港が休日です。

朝7時45分にNZ第1四半期生産者物価、
朝8時50分に日機械受注(3月)、
午後6時に欧建設支出(3月)、
夜9時半に加消費者物価指数(4月)、加消費者物価指数コア(4月)、
同夜9時半に加卸売売上高(3月)、
夜10時55分にミシガン大学消費者信頼感指数速報(5月)、
夜11時に米景気先行指標総合指数(4月)、
などが予定されています。
加・米の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(13日-17日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.14で始まり
週中まで揉み合うも週後半に上昇して83.17で週終値になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.27510%になりました。
そして米10年債利回りは週末に1.898%あたりに上昇しました。
NYダウは週間144ドル上昇して15118.49ドルで週終値になりました。

先週のドル円相場は、(簡略に記載させていただきます) 週初6日に
小さな上窓を空けて99.18で始まり一時99円台半ばへ反発しましたが、
その後に99円台を割り込み8日のNY時間前半に週安値となる98.58ま
で下落して9日のロンドン時間前半にかけて軟調傾向の揉み合い推
移になりました。その後、9日NY時間に発表された米新規失業保険
申請件数が市場予想より強かったことを契機としたドル買い動意に
反発に転じて99円台を回復して、その後、一旦揉み合いになりまし
たが、米30年債の入札を経て米10年債利回りが1.81%あたりに上昇
した頃から急激にドル買い動意が強まり、深夜2時50分頃に100円を
突破して深夜3時過ぎに100.72まで急騰する相場展開になりました。
その後、小幅な揉み合いになりましたが、10日の東京時間が近づく
頃から再び上昇して揉み合いながらも堅調に推移してロンドンフィ
ックスにかけて週高値となる101.98まで上昇して101.60で週の取引
を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値101.98
から102.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜
けた場合は2008年10月第4週の高値102.40のポイント、さらに上昇し
た場合は、(147.63から75.31)フィボナッチポイント38.2%の102.94
から103.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、10日の東京時間の高値101.19から101.00の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は
4日のNY時間終盤の高値100.78から揉み合い下辺100.50のポイント、
さらに下落した場合は100.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目され
ます。


さて、先週のドル円相場は、強い結果となった米雇用統計後となるも
本邦ゴールデンウィークの最終日からのスタートになり、99円台を割
り込み9日のロンドン時間前半にかけて軟調傾向の揉み合いで推移し
ましたが、9日のNY時間からの強いドル買い動意に相場が一変して、
過去に黒田日銀のバズーカ砲が発射された4月第一週と、G20を無事
に通過した4月22日の週でも超えられなかった100.00のポイントを
ついに上抜けて、2009年高値の101.44も超えて一時102円に迫るあた
りまで上昇する相場展開になりました。

そして、NYダウが週終値で15000ドルの大台に乗せて、日経平均も08
年6月の戻り高値14489円の節目を超えて、独の株式市場も最高値を
更新するなど、円安およびドル高に加えて日・米・独などの株高と、
“Sell in May ”もどこ吹く風の状況になっているようです。

ドル円は黒田日銀のバズーカ砲後に約1ヶ月の揉み合いを経て100円
の節目を越えて、その後もなお一時102円に迫るあたりまで上昇して
いることから今後は押しても100.00が強いサポートになりそうです。

今後も基調としてドル円の上昇の可能性は高いと思われますが、あら
ゆる事が良い状況のように見えて市場コンセンサスが一方向に傾いた
ときに一時の頂点として調整となる事があり、また1時間足レベル以
下では複数のオシレーター系指標にダイバージェンスの示現も観られ
るようですので、一旦の利益確定売りの動きには一応の注意は要りそ
うです。先週末のG7では「為替相場を政策目標にしないとの原則を再
確認して通貨安競争を回避する方針で一致」して、表立った日本に対
する批判的な意見はなかったとされていますが、ロビー団体の米自動
車政策会議AAPCが円安に露骨な批判の声明を出していることもあって
か、ルー米財務長官が“Keep an eye ”(目を光らせる)という通常使
わない言葉で遠まわしながら円安を見過ごせない立場に追い込まれつ
つあることを示していることから、週明けのG7通過後の市場動向が注
目されます。そして、13日の米小売売上高とともに、15日の米利払い
に際して本邦の分配型投信などによる利金円転による円買いの動きな
どにも一応の注意が要りそうです。


先週のユーロドル相場は、(簡略に記載させていただきます) 週初6日
に小さな上窓を開けて1.3121で始まり、一時やや上昇するも軟調傾向
で推移して、独欧のサービス業PMI確報が強かったことで一時反発しま
したが再び軟調推移になり、米CB雇用トレンド指数が強かったことや
ドラギECB総裁が「ECBはデータを注視。再度行動する準備がある。」
と発言したことを背景にロンドンフィックスにかけて1.3053まで下落
する展開になりました。その後、揉み合い経て7日のロンドン時間前
半に独製造業受注指数が強い結果となったことで1.3131まで上昇しま
したが、その後、NY時間に「9月に総選挙を控えている独の世論調査
でメルケル独首相が率いるCDU・CSUと連立政権を組むFDPの支持率が
落ち込み、7日時点で連立政権を持続できるだけの議会の過半数に達
していないという結果となった。」との報道を契機に再び1.31台を割
り込み下落しました。その後、揉み合いとなるも8日のロンドン時間
序盤から反発して、ギリシャ6ヶ月債の入札が好調であったことや
独鉱工業生産指数が強い結果となったことや独の株式市場が最高値を
更新したことなどを背景に堅調に推移して、NY時間にメルシュECB理
事が「インフレ圧力が出てくれば出口へ向かう。ECBに新たな購入プ
ログラムはない。」との発言もありロンドンフィックスにかけて週の
高値となる1.3194まで上昇する展開になりました。その後、やや軟調
傾向の揉み合い推移となって、9日のロンドン時間前半に一時反発を
みせるも、ECB月例報告で「ユーロ圏経済のリスクは下向き。」との
見解が示されたことや、ECBの四半期専門家調査で「13年の成長率見
通しを−0.4%に下方修正。13年インフレ率見通しを1.7%に下方修
正。」との見通しが示されたことで、ダウ先物の軟調も背景に反落
する展開になりました。その後、米新規失業保険申請件数が強い結
果となったことによるドル買いもあり1.31台を割り込みました。
その後、一時反発をみせるも米30年債入札後に米10年債利回りが1.81
%あたりに上昇して、WSJ紙のFRBウォッチャーのヒルセンラス氏の
「量的緩和第3弾QE3は縮小する。」との見解も影響したか、ドル買
い動意が強まりドル円が100円台へと上昇する中、1.3010まで急落す
る展開になりました。その後、揉み合いとなるも10日のロンドン時間
序盤から再びドル買い動意が強まりドル円が101円台へ上昇する中、
1.30台を割り込み下落する展開になりました。その後、NY時間序盤
に反発して一時1.30台を回復するも、PIMCOのビル・グロース氏の
「米債の強気相場は終了した公算。」との発言も影響したか、米10年
債利回りが一時1.91%超へ上昇したことを背景としたドル買い動意が
昂進してドル円が102円台に迫るあたりまで上昇する中、ユーロドル
はロンドンフィックスにかけて週安値となる1.2935まで下落する展開
になりました。その後、NY時間終盤にかけてNYダウがプラス圏へ反発
したことも背景に1.2991まで戻して週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは1.3000の
「000」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は
10日の東京時間の揉み合い高値1.3050のポイント、さらに上昇した
場合は7日深夜のNY時間終盤から8日東京時間序盤にかけての揉み
合い下辺の1.3070アラウンドのポイント、ここを上抜けた場合は、
1.3100の「00」ポイント、さらに上昇した場合は7日の高値1.3131
のポイントから1.3150のポイント、ここを上抜けた場合は先週高値
1.3194のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.2950から先週安値1.2935のポ
イントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は4月5日
安値アラウンドでもある1.2900の「00」ポイント、さらに下落した
場合は4月4日高値の1.2881のポイント、ここを下抜けた場合は4月
4日の揉み合い上辺の1.2850アラウンドのポイント、さらに下落した
場合は1.2800の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は4月第一週の
安値1.2744のポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドルは、週初にドラギECB総裁が「ECBはデータを注視。
再度行動する準備がある。」と発言したことや、9月に総選挙を控
えている独の世論調査で「独連立政権を持続できるだけの議会の過
半数に達していないという結果」などを受けて、週前半は1.31を挟
んでの軟調傾向の揉み合いになりましたが、ECBの四半期専門家調査
で「13年の成長率見通しを−0.4%に下方修正。」されるも、独株式
市場が最高値を更新したことや債券市場の小康や、経済指標の強い
結果や、欧州の大手銀の経営改善が進み「第1四半期の赤字行ゼロ」
などを背景に1.32に迫るあたりまで上昇する展開になりました。
しかし、週後半は米債券利回りが上昇したことを背景とする強いドル
買い動意に1.30メルケル・レンジ下限を割り込む展開になりました。
先週後半からは他のドルストレートとともにドル円と逆相関の傾向を
示し米ドル主導の相場展開の傾向となってきているようで、G7明けの
米ドルの動向や米小売売上高の結果が注目されるとともに、欧州関連
の経済指標として14日の独ZEW景況感調査や15日の仏独の第1四半期
GDP速報などが焦点になりそうです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その54 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第五十四話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週後半にドル円が100円の節目を突破して
 一時102円に迫るあたりまで上昇したな。』

「ふむ…。黒田日銀のバズーカ砲後に約1ヶ月の揉み合いを経て
 ついに100円を超えたのう。抜けるときはアッサリじゃった…。」

『ドル円は日銀のバズーカ砲が発射された4月第一週と、
 G20を無事に通過した4月22日の週でも超えられなかったのに、
 G7前になんで突如として100円台を超えてきたんだろうな。』

「超えたから超えたで、それでよいのではなかろうかのう…。」

『それはそうなのかもしれないけど、ナゼだか知りたいものだぜ。』

「諸説あるようじゃが…。
 米週間雇用指標が強くドル買い動意になった下地があったことや、
 100.00のOPのうち期限を迎えたものもありバリアが薄く
 なっていたことを背景にノックアウトを狙う勢力があったことや、
 WSJ紙にFRBウォッチャーのヒルセンラス氏の
 『量的緩和第3弾QE3は縮小する。』との見解が示されたことや、
 中国の外貨準備での米国債投資継続合意の密約の噂も飛び交い、
 米30年債入札が好調で日本のセイホが購入に動いたとの噂や、
 米10年債の利回りが上昇したことや、
 4月22日に一旦、ロングポジションを全て解消したとされる
 為替の巨大ヘッジファンドが大口のドル買いを入れたとの噂や、
 100円を超えて売り方のストップがつけられ
 反転売買の買いが誘発されたことなどもあったことじゃろう。
 まぁ、これらの確かな真相は判らぬがのう…。」

『ふーん。いろいろ複合的要因が重なって
 ドル円は3桁へのハンドルとなったということか…。
 どこまでドル円は上昇するのかな。』

「それは恐らく誰にも判らぬことじゃ…。
 基調的な上昇は夏の選挙あたりまで続く可能性が高そうじゃが、
 何もかもバラ色に観える時に一旦の調整となることもあるので
 杞憂はよくないとしても警戒感は忘れずにいたいものじゃ…。」

『杞憂?』

「ふむ…。中国の周代の杞の国の人が天が落ちてきたり
 大地が崩れたりしないかと心配して夜も寝られず
 食事も取れなかったという列子の故事じゃが…、
 起きていないことへ過剰な心配をするのもよくないものじゃ。」

『……。』

「ただ…、最高はどこまでになるのかは判らぬが、
 相場が最高となったときはそれ以上はない頂点で
 何もかもが良く観えるときから落ちるのが相場でもあり、
 事が起これば対処できる警戒感は忘れてはならないのじゃのう。」

『……。』

「下げてもいないのに怯えて売る必要はないが、
 事実として下げ始めたらその対処が出来ることが大切じゃ。
 そして基調として堅調なら、いつかは再び上昇するわけじゃから、
 反発の事実を観て“Buy on dip”で
 そのとき押し目を買えばよいのではなかろうか…。」

『……。』

「上げている事実があるのに怯えや予測で売る必要はなく、
 また、下げ始めた事実があるのにもかかわらず
 『上げるはず』の思惑や予測で買いを保有する、
 これもまた恐らくは必要がないのじゃのう。」

『それが「杞憂は要らぬが警戒感は忘れずに」ということか…。
 ジイさん、それってまるで風見鶏だな。』

「あははっ。予測によらず事実を観て相場につき従う風見鶏…、
 そうともいえるのかも知れぬのう…。」

『でもさぁ、相場って世間の価値観と違うところもあって
 なんか面白いよね。』

「……?」

『だってさぁ、風見鶏みたいな人とは信念のない人への悪口だけど、
 相場ではひとつのトレードスタイルになり、
 また相場ではポジションへの強い信念が仇になることもあり、
 そして世間では最高はとても良い褒め言葉だけど、
 相場での最高は上昇の余地がない頂点で下げる前段状況とも言え、
 最低は世間では悪口のきわみだけれど、
 相場での最低はそれ以下はないセリング・クライマックスで
 もしも最低なら絶好の買い場となるんだもんなぁ。』

「あははっ。やはり相場は異の世界なのかも知れぬのう…。」

『というわけで、ジイさん、あんた最低だぜ。』

「あれあれ、それはどういう意味かのう…。
 上昇の余地ありということじゃろう?」

『あははっ。まぁ、そういう意味にしておいてやらぁ。
 ところで今回はどんなお話だい?』

「もう既に駄話がかなり過ぎてしもうたようじゃ、
 また来週とさせてもらおうかのう…。」


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その53


NHKと民放5局が年内にもテレビ放送をインターネット経由で
スマートフォンに無料で転送するサービスを開始するそうですね。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<4月29日(月)>

報道「伊でレッタ氏を首相候補にする新政権が発足。
2ヶ月程度も続いていた伊の政治空白がようやく解消へ。」
報道「アイルランドの議会選挙で
保守系野党が政権与党を破り政権交代へ。」
報道「ギリシャ議会が公務員解雇法案を可決。次期支援に道。」
ユーロドルが小幅な上窓を空けて始まりやや上昇。
ドル円が小幅な下窓を空けて始り揉み合う。
ユーロドルがやや反落して揉み合う。
ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合い。
報道「中国が人民元相場の変動幅を2倍程度に広げる可能性。」
英ホームトラック住宅調査(4月)は前回値と同じ前月比+0.3%。
市場反応は限定的。
東京市場は昭和の日で休み。
ダウ先物がやや反発。原油先物は92ドル台半ばで推移。
ドル売りがやや優勢の揉み合い。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国は労働節で休場。
ダウ先物は上下動の揉み合い。
午前10時半過ぎ頃からドル円やクロス円がやや下落。
ドル円が97円台半ばへ下落。
ポンドドルや豪ドル米ドルなどドルストレートがやや上昇。
ポンドドルが1.55台を回復。豪ドル米ドルが1.30台を回復。
報道「北朝鮮はミサイル発射の準備段階にある。」
ダウ先物が反発上昇。原油先物は82ドル台後半で推移。
東京時間午後はドル円やクロス円が反発。
午後3時頃からユーロドルが上昇。
豪ドル米ドルやポンドドルが堅調傾向で推移。
仏独の株式市場が前週末比プラス圏で始まる。
英の株式市場は前週末終値レベルで揉み合う。
伊10年債利回りは3.975%に低下。
ダウ先物や仏独の株式市場が堅調に推移。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが堅調に推移。
ユーロドルが1.31に迫るあたりまで上昇。
ユーロ円が128円台を一時回復。ポンド円が152円台を一時回復。
豪ドル円が101円台を一時回復。原油先物が93ドル台を回復。
午後4時半過ぎからドル円やクロス円がやや反落。
ダウ先物は当日高値圏で揉み合う。
午後5時半頃からユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
仏独の株式市場が上げ幅を縮小。
欧消費者信頼感指数確報(4月)は速報値と同じ−22.3。
伊10年債の入札では平均利回りが3.94%、伊5年債の入札では
平均利回りが2.84%と、ともに2010年10月以来の低水準。
スペイン小売売上高(3月)は前年比−8.9%と33ヶ月連続のマイナス。
ユーロドルが項悪材料の綱引きで揉み合う。
午後7時頃から主要通貨ペアがやや反発して揉み合う。
スペイン10年債利回りは4.229%あたりに低下。
伊10年債利回りは3.951%あたりに低下。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27410%に低下。
NY時間が近づく頃からドルストレートやクロス円が上昇。
ダウ先物や欧州株式市場が再び上昇。英株式市場がプラス圏推移。
ユーロドルが一時1.31台を回復。
独消費者物価指数速報(4月)は予想より弱い前年比+1.2%。
ユーロがやや売られる。
米個人所得(3月)は予想より弱い前月比+0.2%、
米個人消費支出(3月)は予想より強い前月比+0.2%、
米PCEデフレータは予想とおりの前年比+1.0%、
米PCEコア・デフレータは予想より弱い前年比+1.1%。
指標発表直後はドル円やクロス円がやや反落。
その後、ドルストレートがやや反落。
レッタ伊新首相「伊は依然として厳しい経済状況にある。
欧州の財政規律に関するコミットメントを維持する。
成長政策は待ったなしの状況。」
NYダウは前週末比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.66%あたりで推移。
NYダウが一時上げ幅を縮小。
ポンドドルなどドルストレートがやや軟調傾向で推移。
米中古住宅販売成約(3月)は予想より強い前月比+1.5%。
ドル円やクロス円が反発。ドル円が98円台を回復。
NYダウが再び上昇。原油先物は93ドル台後半へ上昇。
午後11時半近くからユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
ポンドドルは一時1.55台を割り込む。
資源国通貨が堅調に推移。
米ダラス連銀製造業景況指数(4月)予想より弱い−15.6%。
市場反応は限定的。原油先物が94ドル台へ上昇。
ユーロドルが一時1.31台を再び回復。
深夜12時半過ぎからドルストレートがやや反落。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で取引を終える。
NYダウは一時130ドル超の上昇。米10年債利回りがやや上昇。
報道「独銀が最大9000万株の新株発行増資。28億ユーロを調達。」
S&P「伊の新内閣発足は格付けに直ちに影響は及ぼさない。」
深夜2時頃からユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
ドル円やクロス円はやや軟調傾向で推移。
NYダウが終盤にかけて上げ幅をやや縮小。
ドル円が98ドル台を割り込む。ドルストレートは揉み合う。
報道「伊下院がレッタ新内閣を信任。」
米10年債利回りは1.665%。
NY原油(WTI)は94ドル台半ばで引ける。
NYダウは前週末比+106.20ドルで取引を終える。

<4月30日(火)>

オセアニア時間は資源国通貨がやや下げて揉み合う。
ドル円がクロス円はやや反発して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルが小幅な揉み合い。
NZ住宅建設許可件数(3月)は予想より弱い前月比−9.1%。
限定的ながらNZドル売り反応。
英GFK消費者信頼感調査(4月)は予想より弱い−27。
市場反応は限定的。
ダウ先物はやや下げて揉み合う。原油先物94ドル台前半で推移。
日失業率(3月)は予想より強い4.1%。
日鉱工業生産速報(3月)は予想より弱い前月比+0.2%。
日小売業販売額(3月)は予想より弱い前年比−0.3%。
ドル円がやや下げるも反応は限定的。
日経平均は前週末比29円安で始まり軟調傾向で推移。
ドル円やクロス円が小幅に揉み合うい
ユーロドルやポンドドルが小幅に揉み合う。
豪ドル米ドルは一時反発して揉み合う。
午前10時頃から日経平均が下げ幅を縮小。
仲値後にドル円やクロス円が一時反発。
ドル円が一時98円台を回復。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は労働節で休み。
午前10時半過ぎからドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ドル円が再び98円台を割り込む。
東京時間午後は日経平均が前週末終値レベルへ反発。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。ドル円は膠着。
日新築住宅着工戸数(3月)は予想より強い90.4万戸。
午後2時頃からドル売りが優勢の展開。
ドル円がやや下落。ドルストレートが上昇。
ユーロドルが1.31台を回復。ポンドドルが一時1.55台を回復。
クロス円は揉み合う。ダウ先物がやや上昇。
日経平均は前週末比−23.27円で大引け。
独小売売上高指数(3月)は予想とおりの前月比−0.3%、
独GFK消費者信頼感調査(5月)は予想より強い+6.2。
午後3時頃からユードルやユーロ円が反落。
ドル円やクロス円がやや軟調に推移。
ユーロドルが1.31台を割り込み下落。
午後3時半頃からドル円がやや反発して揉み合う。
仏生産者物価指数(3月)は予想より強い前年比+1.9%。
スペイン第1四半期GDP速報は前期比−0.5%と7期連続マイナス。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ダウ先物はやや反落。仏の株式市場などが上げ幅を縮小。
午後4時半過ぎからドルストレートがやや反発して揉み合う。
クロス円は揉み合い推移。
独失業者数(4月)は予想より弱い+0.4万人、
独失業率(4月)は予想とおりの6.9%。
市場反応は限定的。
英消費者信用残高(3月)は予想とおりの+5億ポンド。
市場反応は限定的。英の株式市場は前日終値レベルで揉み合う。
ユーロ円が128円台を割り込む。
欧消費者物価指数速報(4月)は予想より弱い+1.2%、
欧失業率(3月)は予想とおりの12.1%、過去最悪を更新。
ユーロに上昇反応。ユーロドルが一時反発して揉み合う。
ポンドドルがやや反発して1.55台を回復。
仏の株式市場がマイナス圏で推移。ダウ先物は上下動の揉み合い。
ドル円やクロス円が軟調傾向で推移。
ドル円が97円台前半へ下落。豪ドル円が101円台を割り込む。
午後7時過ぎ頃から豪ドル米ドルやポンドドルが反落。
英の株式市場がマイナス圏で推移。ダウ先物がやや反落。
スペイン10年債利回りは4.125%あたりに低下。
伊10年債利回りは3.892%あたりに低下。
午後7時半頃からドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27310%に低下。
原油先物が93ドル台へ反落。
NY時間が近づく頃からドル円やクロス円が再び反落。
仏の株式市場が下げ幅を縮小。
報道「伊上院がレッタ新内閣を信任。新内閣が成立。」
NY時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
加GDP(2月)は予想より強い前月比+0.3%、
加鉱工業製品価格指数(3月)は予想より強い前月比+0.1%。
限定的ながら加ドル買い反応。
午後9時半頃からドル円やクロス円が反発。
米S&Pケースシラー住宅価格指数(2月)は予想より強い+9.32%。
午後10時頃からユーロドルなどドルストレートが反発。
ユーロドルが1.31台を回復。ポンドドルが1.55台を回復。
ユーロ円が128円台を回復。ユーロポンドが上昇。
NYダウは小幅安で始まる。
米10年債利回りは1.65%あたりで推移。
ドル円が反落。ユーロドルが1.31台後半へ上昇。
シカゴ購買部協会景気指数(4月)は予想より弱い49.0。
ドル売り反応。NYダウは下げ幅を拡大。
豪ドル円やポンド円が反落。
米消費者信頼感指数(4月)は予想より強い68.1。
市場反応は限定的。ドル売り動意が続く。
ドル円が下落。クロス円が反落。
その後、NYダウが下げ幅を縮小して反発。
午後11時半頃からドル円やクロス円が反発上昇。
米ISM「製造業の売上高は前年比で4.8%増加の見通し。
サービス業は3.5%増加の見通し。
設備投資は製造業が9.1%増の見込み。」
オバマ米大統領「赤字削減に関して共和党と協議を継続。
3月1日以降の自動歳出削減により景気の減速させた。
雇用の喪失を生み出した。」
独の首相「成長と緊縮は相反するものではない。
雇用創出が欧州の最優先事項になる。」
レッタ伊新首相「財政規律を遵守していく。」
ロンドンフィックス頃からドルストレートが反落。
独の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
仏英の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
NY時間後半はドル買いがやや優勢の展開。
ムーディーズ「スロベニアの格付けをBa1に2段階引き下げる。
見通しはネガティブ。」市場反応は限定的。
NYダウがプラス圏へ反発して前日終値レベルで揉み合う。
報道「アップルが合計170億ドルの社債を発行へ。」
NY時間終盤にかけてドル円がやや軟調に推移。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
米10年債利回りは1.672%。
NY原油(WTI)は93ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+21.05ドルで取引を終える。

<5月1日(水)>

報道「米財務省の発表では昨年6月末時点で
日本が世界最大の米証券の保有国だった。2位は中国。」
API週間石油在庫統計では原油在庫が520万バレル増。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は93ドル台前半で推移。
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移。
豪AIG製造業指数(4月)は前月より弱い36.7。
限定的ながら豪ドルに売り反応。
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円がやや下落。
日経平均は小幅安で始まり軟調傾向で推移。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや軟調に推移。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
中国製造業PMI(4月)は予想より弱い50.6。
市場反応は限定的。
日経平均がやや下げ幅を縮小。ダウ先物は揉み合い。
ドル円の97.00にノータッチオプションの噂。
午前10時過ぎからドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルなどドルストレートがやや反落して揉み合う。
中国上海株式市場は労働節で休み。
豪ドル米ドルがやや軟調傾向で推移。
正午頃からドル円やクロス円や再びやや反落して揉み合う。
豪財務相「豪ドル高は世界経済の弱さを反映したもの。
豪ドル高を理由にスイス型の介入は愚かなこと。」
東京時間午後はドル円やクロス円がやや反発。
東京時間終盤にかけてポンドドルが一時反発して揉み合う。
日経平均は前日比−61.51円で大引け。
英ネーションワイド住宅価格(4月)は予想より弱い前月比−0.1%。
限定的ながらポンド売り反応。
ロンドン時間序盤はドル買いがやや優勢の展開。
ドル円やユーロ円が堅調傾向で推移。
豪ドル米ドルが軟調傾向で推移。ユーロドルは小幅な揉み合い。
英の株式市場は前日比プラス圏で始まり堅調に推移。
原油先物は92ドル台へ下落。
独仏はメーデーで休場。ダウ先物はやや上昇。
原油先物は92ドル台へ下落。
豪ドル米ドルが一時やや反発。
英紙ジャーナル「タッカー英BOE委員は英経済は指標が示唆するほど
悪化はしていない。マイナス金利はあり得ないだろうとの認識。
FLSの効果が発揮されるには2四半期を必要とすると述べた。」
午後5時頃からドル円やユーロ円やポンド円が上昇。
ユーロドルやポンドドルが反発。
豪ドル米ドルが再び反落して揉み合う。
英製造業PMI(4月)は予想より強い49.8。
ポンド買い反応。ポンドドルやポンド円が一段高。
ポンド円が一時152円台を回復。ポンドドルは1.55台後半へ上昇。
ダウ先物が揉み合う。ドルインデックスは2ヶ月ぶりの低水準。
その後、ドル円やポンド円やユーロ円が当日高値圏で揉み合う。
ポンドドルやユーロドルが当日高値圏で揉み合う。
午後7時過ぎから豪ドル米ドルがやや反発。
午後7時半頃からドル円が反落。
ダウ先物は上下動の揉み合い。原油先物は92ドル台前半へ下落。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27310%。
午後8時過ぎにユーロドルが1.32台を回復。
米ADP雇用統計(4月)は予想より弱い11.9万人。
ドル売り反応。ドル円が下落。クロス円が反落。
ユーロドルやポンドドルが上昇。
ダウ先物が下落。原油先物は91ドル台へ下落。
英の株式市場が上げ幅を縮小。
豪ドル米ドルが下落。資源国通貨が軟調に推移。
午後9時半過ぎにドル円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルが反落。クロス円は軟調に推移。
ユーロ円は128円台前半へ反落。ポンド円は151円台前半へ反落。
豪ドル円が100円台前半へ下落。
米財務省「利付き国債の入札規模を徐々に減らす方向で検討。」
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.64%あたりで推移。
ドル円が再び下落。クロス円が下落。
豪ドル米ドルが1.03台を割り込む。
豪ドル円が一時100円台を割り込む。
米ISM製造業景況指数(4月)は予想より強い50.7、
米建設支出(3月)は予想より弱い−1.7%。
発表直後はドル円やクロス円がやや反発。
ISM製造業担当「受注や生産はポジティブ。
ファンダメンタルズは製造業を支援。
構成項目の雇用の減速については結論付けるのは時期尚早。」
その後、ドル円が揉み合う。
ドルストレートやクロス円が軟調に推移。
ユーロドルが1.32台を割り込む。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が670万バレル増。
原油先物が一時90ドル台へ下落。
午後11時半過ぎからドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
ロンドンフィックスあたりからポンドドルがやや反発。
ドル円やクロス円が再びや反落して揉み合う。
英の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
NYダウは100ドル超の下落。
FOMC前はややドル売り傾向の揉み合い。
米FOMCが政策金利を0.00-0.25%に据え置く。
FOMC声明「月間450億ドルの長期国債購入と
月間400億ドルのMBS購入で合計850億ドルの資産購入継続。
緩やかな景気回復。依然として失業率は高いが改善兆候。
個人消費と企業設備投資は堅調。住宅市場はさらに改善。
財政政策が成長を抑制。失業率は基準の6.5%超で
インフレは基準の2.5%以内。今後数ヶ月間の経済的・
金融的情報注意深く見守る。雇用見通しが著しく改善するまで
資産の追加購入を継続。資産購入ペースは拡大または縮小の用意。
資産購入は効果とコストと景気回復の進展状況考慮していく。
金融緩和の解除では政策目標と一致した均衡取れた対応をしていく。
投票メンバー12人のうち賛成11人、反対11。
カンザスシティー連銀総裁が3回連続で反対。」
ドル買い反応。ドル円やクロス円が反発。
発表直後はドルストレートがやや反落。その後にやや上昇。
NYダウが揉み合いの後に下げ幅を拡大。
深夜4時頃からドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートが反落して揉み合う。
ブロードベント英BOE委員「第1四半期のGDPは歓迎されるが
下方修正される可能性もあり大きな意味はもたない。
コモディティ価格の下落を歓迎。昨年より経済に楽観的な兆し。
FLSの影響を評価するのは時期尚早だが延長は良い考え。
ポンド安が修正されるには時間がかかる。」
NY時間終盤にポンドドルが1.55あたりまで下落。
米10年債利回りは1.629%。
NY原油(WTI)は91ドルあたりで引ける。
NYダウは前日比−138.85ドルで取引を終える。

<5月2日(木)>

オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移。
仏大統領「ユーロ圏には可能な限り低い金利が必要。」
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は90ドル台後半で推移。
ポンドドルがやや反発。
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円が下落。
豪ドル円が100円台を再び割り込む。
日銀金融政策決定会合議事録要旨
「景気は持ち直しの動きが見られるとの認識で一致。
量質両面で異次元緩和の必要あるとの認識を共有。
大規模な金融緩和の副作用については、
市場機能が大きく損なわれる可能性。(1人の委員)
金融システムが金利上昇に対して脆弱になる。(1人の委員)
付利は前条維持が適当である。2年程度という達成期間を示すのは
不確実性を踏まえるとリスクが高い。(1人の委員)」
円買い反応。ドル円やクロス円がやや下落。
日経平均は72円安で始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円が反発。
豪ドル米ドルやポンドドルが反落。
日経平均はマイナス圏で揉み合う。ダウ先物は上下動の揉み合い。
豪住宅建設許可件数(3月)は予想より弱い前月比−5.5%、
豪第1四半期輸入物価指数は予想より強い±0.0%。
豪ドル売り反応。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.33%で始まりマイナス圏で揉み合う。
中国HSBC製造業PMI(4月)は予想より弱い50.4。
市場反応は限定的。
その後、中国上海株式市場が下げ幅を縮小。ダウ先物がやや反発。
午前11時過ぎ頃から主要通貨ペアが小幅な揉み合いに。
東京時間午後は日経平均が100円超の下落。
ドル円やクロス円が反落。豪ドル米ドルが軟調に推移。
ポンドドルやユーロドルがやや軟調に推移。
日経平均が一時150円超の下落。
午後2時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
ドルストレートがやや反発。
日経平均は前日比−105.31円の13694.04円で週の取引を終える。
ロンドン時間序盤はユーロドルやユーロ円が軟調傾向で推移。
ユーロ円が128円台を割り込む。
レッタ伊首相「伊は政治に対する信認の改善が必要。」
バローゾ欧州委員長「欧州委員会は伊を支える用意がある。」 
中尾アジア開銀総裁「円相場の下落は世界の金融情勢を反映。
円相場の下落は過去の相場上昇の調整と見ることができる。」
中国上海株式市場は0.17%安で取引を終える。
欧州の株式市場はマイナス圏で始まる。
その後、独の株式市場がプラス圏へ反発。
ダウ先物は当日高値圏で上下動の揉み合い。
午後4時頃からドル円やクロス円がやや反落。
ユーロドルや豪ドル米ドルは軟調傾向の揉み合い推移。
ポンドドルは当日安値圏で揉み合い。
スペイン製造業PMI(4月)は44.7に改善。
伊10年債利回りは3.873%にあたりに低下。
スペイン10年債利回りは4.096%あたりに低下。
スイス製造業PMI(4月)は予想より強い50.2。
限定的ながらスイスフラン買い反応。
午後4時半頃からポンドドルが反発。
独製造業PMI確報(4月)は予想より強い48.1。
欧製造業PMI確報(4月)は予想より強い46.7。
限定的ながらユーロ買い反応。仏英の株式市場が下げ幅を縮小。
原油先物が91ドル台を回復。
ドル円は97円台前半で揉み合い推移。
英建設業PMI(4月)は予想より強い49.4。
ポンド買い反応。ポンドドルが1.55台後半へ上昇。
ユーロ円やポンド円が反発。
その後、独の株式市場やダウ先物が上げ幅をやや縮小。
仏英の株式市場が下げ幅をやや拡大。
OECD「伊の経済が今年は想定以上のマイナス成長になる見込み。
2013年と14年の財政赤字比率はEU基準を上回る水準になる見通し。」
ユーロドルがやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは軟調傾向の揉み合い。
その後、独の株式市場が再び反発。ダウ先物が反発。
仏英の株式市場が下げ幅を縮小。
午後7時頃から豪ドル米ドルがやや反発。
原油先物が91ドル台半ばへ上昇。
午後7時半頃からユーロドルが反発。ポンドドルが上昇。
クロス円がやや反発。ドル円がやや反発。
午後8時近くからユーロドルやポンドドルがやや反落。
ドル円やユーロ円がやや反落。
仏英の株式市場はマイナス圏で揉み合う。
独の株式市場はプラス圏で揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27310%。
EU大統領「我々には成長のための方策が今まさに必要。」 
ECB「政策金利を0.50%に引き下げる。
上限金利の限界貸出金利を1.5%から1%に引き下げる。
下限金利の中銀預金金利を0.0%に据え置く。」
発表直後はユーロ売り反応。その後に急上昇。
ユーロドルが一時1.32台を回復。
ユーロ円が128円台を回復。ドル円が反発上昇。
ポンドドルがやや反発して揉み合う。
ダウ先物や欧州の株式市場が上昇。
仏英の株式市場がプラス圏へ一時反発。
黒田日銀総裁「金融緩和はデフレ脱却のために必要。
日本の景気回復は年央から鮮明になる。」
ドル円が97円台後半へ急上昇。ユーロ円が129円台を回復。
ポンド円や豪ドル円が反発上昇。
米貿易収支(3月)は予想より強い−388億ドル、
米新規失業保険申請件数は予想より強い32.4万件、
米第1四半期非農業部門労働生産性は予想より弱い+0.7%、
米第1四半期単位労働費用は予想より弱い+0.5%。
ドル買い反応。ドル円が98円台前半へ上昇。
ユーロ円が一時129円台後半へ上昇。ポンド円が一時153円台を回復。
豪ドル円が100円台後半へ上昇。
加国際商品貿易(3月)は予想より強い+0.2%。
加ドル買い反応。ドルカナダが下落。
ダウ先物が上昇。仏英の株式市場がプラス圏へ反発。
ドラギECB総裁記者会見
「流動性や信用強化を含め多くの決定を下した。
弱い経済センチメントが春にかけて続いた。年内には回復へ。
金融政策スタンスは必要な限り緩和的とする。
経済・金融面での今後の情報を注視する。
金融市場の状況や金融政策スタンスへの影響の可能性を注視。
固定金利での全額供給を少なくとも2014年7月8日まで続ける。
成長のリスクは引き続き下向き。
今年下期に景気は徐々に回復する見込み。
中期的なインフレリスクはおおむね均衡。
インフレ上振れリスクは商品価格。下振れリスクは景気鈍化。
タイトな信用状況。一部ユーロ圏諸国の中小企業で顕著。
ユーロ圏諸国は債務比率引き下げに向け財政健全化への努力を
緩めるべきではない。必要なら措置を講じる用意。
実体経済と金融面での弱い状況を踏まえ行動した。
ECBは必要があれば行動する用意が整っている。
ECBはマイナス金利に関してオープン。マイナス金利には
意図しない影響の可能性も決定した場合には対応する。
ユーロ圏への資本流入が見られる。
キプロス国債は9日からオペの適格担保として受け入れへ。」
ユーロドルが上下動の後に急落して1.31台を割り込む。
ユーロ円が一時128円台を割り込み急落。
ドル円が98円台を割り込む。クロス円が反落。
ポンドドルや豪ドル米ドルが反落。
仏英の株式市場が再びマイナス圏へ反落。ダウ先物が反落。
NYダウは前日比プラス圏で始まり堅調傾向で推移。
米10年債利回りは1.64%あたりで推移。
原油先物は91ドル台後半で推移。
ドル円がやや反発。豪ドル米ドルは揉み合い。
ユーロドルやポンドドルが軟調に推移。
NYダウは100ドル超の上昇。仏英の株式市場が再びプラス圏へ反発。
ロンドンフィックス頃にドル円が98円台を再び回復。
豪ドル円が100円台半ばへ上昇。
深夜12時半頃からポンドドルやユーロドルがやや反発。
ドル円がやや反落して一時98円台を割り込む。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
原油や金価格が上昇。
独首相「投資家はユーロに対する政治的コミットを理解している。
2008年や2009年にとった刺激策は繰り返すことはできない。
成長が必要なことは100%賛同するが成長には構造改革が必要。
ユーロ危機を終息させるためには多くの作業が残っている。」
NY時間後半はユーロドルやユーロ円が揉み合い推移。
ドル円が98円を挟んで小幅に揉み合う。
ポンドドルは反発の後に揉み合う。
豪ドル米ドルは1.02台半ばで揉み合う。
原油先物が一時94ドル台を回復。
米10年債利回りは1.626%。
NY原油(WT)は94ドル台に迫るあたりで引ける。
NYダウは前日比+130.63ドルで取引を終える。

<5月3日(金)>

報道「加財務相が次期カナダ中銀総裁に加輸出金融公社の
ステファン・ポロッツ氏を指名すると発表。」
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ダウ先物は高値圏で小幅な揉み合い。
原油先物は93ドル台後半で推移。
豪AIGサービス業指数(4月)は前月より弱い44.1。
市場反応は限定的。
東京市場は憲法記念日で休み。
ドル円は98円あたりで推移。豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反発。
中国非製造業PMI(4月)は前月値より弱い54.5。
限定的ながら豪ドル売り反応。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.23%高で始まる。
豪第1四半期生産者物価指数は前回値より強い前期比+0.3%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は堅調に推移して一時1.9%超に上昇。
豪ドル米ドルが再び反発。ポンドドルがやや反落。
ダウ先物は小幅な揉み合い。ドル円は膠着。
東京時間午後は豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
オーストリア中銀総裁「利下げは非常に弱い経済への対応。
ECBはより長期間金利を低水準に維持する。」
インド中銀が政策金利を7.25%へ引き下げ。
CNBC「フィンランド中銀総裁はECBは必要なら行動の用意、
昨日のECB理事会で意見の分裂はなかった、と述べた。」
スペイン10年債利回りは3.971%に低下。
伊10年債利回りは3.699%に低下。伊2年債利回りが1%を下回る。
オーストリア中銀総裁
「市場は預金金利のシグナルに過剰な解釈をしている。
マイナス預金金利について具体的な計画はない。
今すぐマイナス預金金利を実施するとは予想していない。」
ロンドン時間序盤はユーロドルやポンドドルが反発。
ユーロ円やポンド円が反発。豪ドル米ドルは反落。
ユーロドルが1.31台を回復。
中国上海株式市場は1.44%高で取引を終える。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
仏独の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
英の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ポンドドルがやや反落して揉み合う。
ドル円がやや反発。クロス円が堅調傾向で推移。
ルクセンブルク中銀総裁「ECBは多くのことを行ってきた。
昨日の利下げで経済見通しは改善。
インフレはやや上昇。デフレのリスクはない。」
その後、英の株式市場が反発して前日終値レベルで揉み合う。
独仏の株式市場がやや反落して前日終値レベルで揉み合う。
ダウ先物は揉み合い推移。原油先物は93ドル台後半で推移。
英サービス業PMI(4月)は予想より強い52.9。
ポンド買い反応。ポンドドルが反発上昇。
ユーロドルが堅調に推移。ドル円が反落。
仏の株式市場がマイナス圏へ一時反落。ダウ先物がやや反落。
欧生産者物価指数(3月)は予想より強い前年比+0.7%。
欧州委「ユーロ圏の2013年GDP見通しを−0.4%に下方修正。」
市場反応は限定的。
ユーロドルやポンドドルが揉み合う。
ダウ先物がやや反発。欧州の株式市場がプラス圏推移に。
豪ドル米ドルがやや反発。
メルシュECB理事「主要国中銀はマイナス金利を採用していない。
マイナス預金金利には慎重になるべき。
ECBはさらなる標準的・非標準的措置の用意がある。」
市場反応は限定的。
ECB「来週のLTROの早期返済額は6.16億ユーロ。」
午後7時頃からポンドドルが上昇。
ドル円やユーロ円などクロスがやや反落。
ドルストレートがやや反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27510%に上昇。
オーストリア中銀総裁「市場は私の前の発言を極端に解釈。
ECBはマイナス預金金利にオープン。
ただしマイナス預金金利は差し迫ってはいない。」
ユーロドルが一時1.31台を割り込む。
米雇用統計前はややドル売りが優勢に。
米非農業部門雇用者数変化(4月)は予想より強い+16.5万人、
米失業率(4月)は予想より強い7.5%、
米民間部門雇用者数(4月)は予想より強い+17.6万人。
NFP(3月)分が8.8万人から13.8万人に上方修正。
ドル買い反応。ドル円やクロス円が上昇。
ポンドドルやユーロドルが反落。
ドル円が99円台を回復。ユーロ円が129円台へ上昇。
ポンド円が153円台を回復。豪ドル円が101円台を回復。
ユーロドルが1.30台へ下落。ポンドドルが一時1.55台を割り込む。
ギリシャ10年債利回りが10%台を割り込む。
ダウ先物や欧州の株式市場が急上昇。
原油先物が95ドル台へ上昇。豪ドル米ドルが堅調に推移。
午後10時過ぎにポンドドルなどドルストレートが反発。
NYダウは前日比プラス圏で始まり一時150ドル超上昇。
米10年債利回りは1.70%あたりで推移。
ポンド円が154円台へ上昇。豪ドル円が102円台へ上昇。
ユーロドルが1.31台を再び回復。ユーロ円が130円台を回復。
豪ドル米ドルが1.03台を回復。
黒田日銀総裁「金融緩和の目的はデフレ克服が目的と説明。」
米ISM非製造業景況指数(4月)は予想より弱い53.1、
米製造業受注指数(3月)は予想より弱い前月比−0.4%。
ドル売り反応。ドル円が一時99円台を割り込む。
ポンドドルなどドルストレートに上昇反応。
ポンドドルが一時1.56台を回復。
NYダウが一時15000ドルの大台に上昇。
米10年債利回りが1.74%あたりへ上昇。
ロンドンフィックス近くからドル円やクロス円が一時やや反落。
ドルストレートがやや反落。
その後、ドル円やクロス円が再び上昇。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
独の株式市場は2%超の上昇で取引を終える。
リッチモンド連銀総裁「雇用は改善。成長は2%程度を予想。
QE拡大は成長を支援することはない。出口戦略を困難にする。」
NY時間終盤はドルストレートが緩やかに上昇して揉み合う。
ドル円やクロス円は揉み合い推移。
米10年債利回りは1.740%。
NY原油(WTI)は95ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+142.38ドルの14973.96ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<5月6日(月)>

※日本と英国が休日です。

午前10時半に豪小売売上高(3月)、
午前10時45分に中国HSBCサービス業PMI(4月)、
午後4時55分に独サービス業PMI確報(4月)、
午後5時に欧サービス業PMI確報(4月)、
午後6時に欧小売売上高(3月)、
夜9時半に加住宅建設許可件数(3月)、
夜10時からドラギECB総裁の講演、
夜11時に加Ivey購買部協会指数(4月)、
などが予定されています。豪の指標には注目です。

<5月7日(火)>

午前10時半に豪貿易収支(3月)、豪第1四半期住宅価格指数、
午後1時半に豪政策金利、豪RBA声明、
午後2時45分にスイス失業率(4月)、
午後3時に独卸売物価指数(4月)、
午後3時45分に仏貿易収支(3月)、仏鉱工業生産(3月)、
午後7時に独製造業受注指数(3月)、
深夜2時に米3年債の入札、
深夜4時に米消費者信用残高(3月)、
などが予定されています。豪の指標には注目です。

<5月8日(水)>

東京時間(時間未定)に中国貿易収支(4月)、
午後4時15分にスイス消費者物価指数(4月)、
午後7時に独鉱工業生産指数(3月)、
夜9時15分に加住宅着工件数(4月)、
深夜2時に米10年債の入札、
などが予定されています。
中国・スイスの指標には一応注目です。

<5月9日(木)>

※スイスが休日です。

朝7時45分にNZ第1四半期失業率、にNZ第1四半期就業者増減、
午前10時半に中国消費者物価指数(4月)、中国生産者物価指数(4月)、
同午前10時半に豪新規雇用者数(4月)、豪失業率(4月)、
午後2時に日景気先行CI指数速報(3月)、日景気一致CI指数速報(3月)
午後5時に欧ECB月例報告、
午後5時半に英鉱工業生産(3月)、英製造業生産高(3月)、
午後8時に英BOE政策金利、英BOE資産買入規模発表、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加新築住宅価格指数(3月)、
夜11時に米卸売在庫(3月)、
深夜2時に米30年債の入札、
などが予定されています。
NZ・中国・豪・英・米の指標には注目です。

<5月10日(金)>

※香港が休みです。

朝8時50分に日国際経常収支(3月)、日国際貿易収支(3月)、
午後2時に日景気ウォッチャー現状判断DI(4月)、
同午後2時に日景気ウォッチャー先行き判断DI(4月)、
午後3時に独貿易収支(3月)、独経常収支(3月)、
午後5時半に英商品貿易収支(3月)、
夜9時半に加雇用ネット変化(4月)、加失業率(4月)、
夜10時半からバーナンキFRB議長の講演、
深夜3時に米月次財政収支(4月)、
などが予定されています。
加の指標には注目です。
また、G7財務相・中銀総裁会議が英国で開催されます。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(6日-10日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.44で始まり、
週前半は軟調傾向で推移して81.37まで下落しましたが週後半に反発
して一時82.61まで上昇した後に82.14で週の終値になりました。
またLIBORドル3ヶ月物金利は週末に0.27510%に低下しました。
そして米10年債利回りは週末に1.740%あたりに上昇しました。
NYダウは一時15000ドルに乗せる場面があり、週間261ドル上昇して
14973.96ドルで週終値となりました。


先週のドル円相場は、(簡略に記載させていただきます)週初4月29日
に小さな下窓を空けて97.94で始まりドル売り動意に本邦祝日の中で
東京時間前半に97円台前半に下落しました。その後、反発に転じて、
NYダウの堅調も背景にロンドンフィックスにかけて98円台前半まで
上昇しましたが、その後、揉み合いながらも再び軟調推移になり、
翌30日のNY時間前半に週安値となる97.00まで下落する展開になりま
した。その後、97円台半ばへ戻すも、翌5月1日の東京時間前半に
再び97円台前半に反落しましたが、97.00にノータッチ・オプション
が設定されているとの噂も意識されたか、メーデーで欧州市場が休み
の中、97円台後半へ反発する展開になりました。その後、再び反落し
て米ADP雇用統計が市場予想を下回ったことを背景に97.02まで下落し
ましたが、その後、米ISM製造業景況指数が構成項目の雇用指数は弱
かったものの市場予想より強い結果となったこともあり、NYダウが
軟調の中で揉み合いながらもやや反発する展開になりました。その後
に発表された米FOMCで一時ドル買い反応となるも揉み合いが続く展開
になりました。その後、翌2日のロンドン時間に発表されたECB政策
金利が利下げになったことで一時ユーロ売り反応になるも事実買いで
急反発したことでユーロ円が反発上昇したことや、米新規失業保険申
請件数および米貿易収支が市場予想より強い結果となったことを背景
に98.92まで急伸する展開になりました。その後、ドラギECB総裁が記
者会見でマイナス金利に言及したことでユーロ円が下落したことで、
一時98円台を割り込みましたが、NYダウの堅調を背景に戻して、しば
らく98円を挟み小幅に揉み合う展開になりました。その後、翌3日の
ロンドン時間は欧州要人によるECBのマイナス金利にかかわる見解に
ユーロ円が上下動の揉み合いとなったことで、やや揺れる展開になり
ましたが、午後9時半に発表された米雇用統計でNFPや米失業率が市
場予想より強い結果となったことに加えてNFPの3月分が13.8万人に
上方修正されてNYダウも大幅上昇になったことで週高値となる99.26
まで急上昇して、99.00で週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値99.26
から4月25日の揉み合い上辺アラウンド99.50のポイントを巡る攻防
が注目されます。ここを上抜けた場合は4月24日高値99.75から4月
22日の高値99.88のポイント、さらに上昇した場合100.00「0000」
ポイント、ここを上抜けた場合は、2009年4月第3週高値の100.71の
ポイント、さらに上昇した場合は、101.00の「00」ポイントを巡る
攻防が注目されます。100.00のポイントは重要攻防になりそうです。
一方、下落となった場合は、まずは2日の高値98.39のポイントを巡
る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は、2日のロンドンフ
ィックスから米雇用統計の発表前に揉み合いとなった98.00の「00」
ポイント、さらに下落した場合は1日のNY時間後半の揉み合い上辺
アラウンドの97.50のポイント、さらに下落した場合はノータッチ・
オプションがあるとされる97.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目
されます。


さて、先週のドル円相場は、本邦ゴールデンウィークの中でしたが、
週初97.94で始まり4月30日のNY時間と5月1日の米ADP雇用統計後に
97.00下抜けのトライがあるもノータッチ・オプションが設定されて
いるとの噂も意識されたかフェイルとなりました。その後、米FOMCを
経て、2日のNY時間序盤に98.92まで急伸して、週末の米雇用統計が
ポジティブサプライズとなったことで99.00で週取引を終えました。

今週初はゴールデンウィーク最終日のこどもの日の振り替え休日にな
りますが、また100.00が視野入りとなったことで、100.00のOPバリア
も期限を迎え解消されつつあり、スペイン10年債利回りが2年半ぶり
に4%を下回り欧州懸念が後退していることや、NYダウなど株式市場
の堅調や、連休明けの本邦生保などによる外債投資への期待を背景に、
100.00上抜けへのトライとなる可能性がありそうです。100円台への
環境は整いつつあるようですが、過去に黒田日銀のバズーカ砲が発射
された1ヶ月前と、G20を無事に通過した4月22日の週でも超えられ
なかったポイントであるだけに、米雇用統計後の今週前半の相場動向
が三度目の正直となるのか注目されます。

ただ、100.00を超えれた場合も、NYダウが好調ながらも15000ドルの
心理的節目にあることや、日経平均も2008年6月の戻り高値14489円
の節目が近づきつつあることで利食い売りの可能性も排除は出来なく
100.00がしっかりとしたサポートになるかは予断できないようです。
またもしも、米雇用統計後の今週前半に100.00の上抜けができなかっ
た場合はまたしばらく揉み合う展開になる可能性もありますので、
柔軟にトレードをしていきたいものです。


先週のユーロドル相場は、(簡略に記載させていただきます) 伊でレ
ッタ氏を首相候補にする新政権が発足して2ヶ月程度も続いていた
伊の政治空白がようやく解消となったことや、ギリシャ議会が公務員
解雇法案を可決して次期支援への道となったことなどで、週初4月
29日に上窓を空けて1.3049で始まり、東京時間序盤に週安値となる
1.3031まで反落しましたが、ロンドン時間にスペイン小売売上高が
33ヶ月連続のマイナスになるなどの悪材料に揉み合いながらも、欧
州の株式市場の堅調や伊10年債の入札で平均利回りが3.94%と2010年
10月以来の低水準となったことを背景に1.31台を回復しました。
その後、独消費者物価指数速報が市場予想より弱い結果となったこと
などで一時反落するもNYダウの堅調にも支えられ1.31を挟んで揉み合
う展開になりました。翌30日のロンドン時間にスペイン第1四半期GDP
速報が前期比−0.5%と7期連続マイナスになったことやユーロ円の
軟調に一時1.30台半ばへ反落しましたが、伊10年債利回りが3.892%
あたりに低下したことや「伊上院がレッタ新内閣を信任。新内閣が
成立。」との報道などを背景に反発してロンドンフィックスにかけて
1.31台後半へ上昇しました。その後、翌5月1日の東京時間終盤まで
1.31台後半での揉み合いになりましたが、ロンドン時間序盤から反発
して米ADP雇用統計が市場予想より弱かったことによるドル売り動意
にNY時間序盤に週高値となる1.3242まで上昇する展開になりました。
その後、ユーロ円の下落や米ISM製造業景況指数が市場予想より強い
結果となったことによるドル買い動意に反落して、米FOMCに上下動と
なるもNYダウの下落を背景に軟調傾向で推移して、翌2日の東京時間
終盤にかけて1.31台半ばへ下落しました。その後、ロンドン時間前半
にバローゾ欧州委員長の「欧州委員会は伊を支える用意がある。」
との発言やスペイン製造業PMIが44.7に改善したことや独欧の製造業
PMI確報が予想より強い結果となったことや欧州の株式市場の堅調な
どを背景に持ち直しECBの政策金利の発表時間を迎えました。そして
ECBが「政策金利を0.50%に引き下げる。上限金利の限界貸出金利を
1.5%から1%に引き下げる。」と発表したことで一時1.3119まで急
落しましたが“Buy the fact”で切り替えし1.3217まで急反発する
展開になりました。その後、ドラギECB総裁記者会見で「ECBはマイ
ナス金利に関してオープン。マイナス金利には意図しない影響の可
能性も決定した場合には対応する。」とのサプライズ発言があった
ことでロンドンフィックスにかけて1.3037まで急落する激しい相場
展開になりました。その後、翌3日の東京時間終盤にかけて1.30台
半ばから後半での小幅な揉み合いになりましたが、ロンドン時間前
半に欧州要人達のマイナス預金金利に関する見解の発言に上下動と
なるも伊10年債利回りが4%を割り込み低下したことも背景に1.31
台へ反発して米雇用統計を迎えました。米雇用統計ではNFPや米失業
率が市場予想より強い結果となったことに加えてFNPの3月分が13.8
万人に上方修正されて、ドル買い動意に一時1.3032まで急落しまし
たが、NYダウが一時15000台に上昇して欧州の株式市場も大幅高とな
ったことでリスク選好動意に急反発して、米ISM非製造業景況指数が
市場予想より弱い結果となったことによるドル売り動意もありロンド
ンフィックスにかけて1.3158まで上昇する激しい上下動の相場展開
になりました。その後、NY時間後半はやや反落して1.3114で週取引
を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは3日高値
1.3158を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は1.3200の
「00」ポイント、さらに上昇した場合は先週高値1.3242のポイント、
ここを上抜けた場合は1.3300の「00」を巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.3100の「00」ポイントを巡る
攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は1.3050アラウンドから
先週末の米雇用統計後の安値1.3032のポイント、さらに下落した場
合は1.3000の「000」ポイントから4月26日安値1.2990のポイント、
ここを下抜けた場合は4月24日安値1.2954のポイント、さらに下落
した場合は4月5日の安値アラウンドでもある1.2900の「00」ポイ
ントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドルは、伊上院によりレッタ新内閣が信任され新内閣が
成立して、2ヶ月程度も続いていた伊の政治空白が解消されて、欧州
重債務国の債券利回りも低下傾向になり欧州懸念が後退したことで、
週半ばにかけて揉み合いながらも堅調傾向で推移しました。ECB政策
金利の発表では0.50%に引き下げになり一時下落となるも先行織り込
みもされていたことで“Buy the fact”で切り返し堅調傾向が続くか
に思われましたが、ドラギECB総裁が記者会見でマイナス金利に言及
するサプライズとなって急落する展開になり、そして週末の米雇用統
計の結果もサプライズとなって、ドル買い動意と株式市場の堅調を背
景としたリスク選好動意の綱引きに大きな上下動となって揺れる相場
展開になりました。

先週末には伊10年債利回りが4%を割り込み、欧州の債務や政治の懸
念が後退していますが、ユーロ圏の失業率は12.1%と過去最悪を更新
して、スペイン第1四半期GDP速報は−0.5%と7期連続マイナスにな
り、また2日にはOECDが「伊の経済が今年は想定以上のマイナス成長
になる見込み。2013年と2014年の財政赤字比率はEU基準を上回る水準
になる見通し。」と発表していて、そして3日には欧州委が「ユーロ
圏の2013年GDP見通しを−0.4%に下方修正する。」と発表していて、
欧州の失業率と景況感が悪化していることで、ECBが伝統的・非伝統
的な手段ともに必要があれば行動する用意があるとしてマイナス金利
にも言及するなど、必要な限り緩和的な金融政策を行うことを示しま
した。

日米欧の主要先進国が今後も緩和策を継続することで、溢れるマネー
に株式市場は“Sell in May ”もどこ吹く風と堅調に推移してリスク
選好が続く可能性がありますが、実体経済とのアンバランスを指摘す
る声も聞かれ、NYダウが15000ドルの心理的節目にも到達してきてい
ることで一旦の調整になる可能性もあり、直ぐにではないとしても
市場の関心のテーマが欧州景況感へと向かう可能性もあることから
ECB理事会と米雇用統計後となる今週の相場動向が注目されます。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その53 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第五十三話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週はドラギECB総裁のマイナス金利発言や
 米雇用統計のサプライズなどで、それなりに相場が動いたな。
 NYダウも一時15000ドルの大台に乗せる場面があったぜ。』

「ふむ…。4月分のNFPが+16.5万人と強かっただけではなく、
 NFPの3月分が13.8万人へと5万人も上方修正されたのう…。」

『米雇用統計はなんであんな大きな修正になるのかなぁ…。
 ところで米雇用統計の時はユロドルが激しい上下動となったな。』

「ふむ…。米雇用統計では一般に『一次的反応』として、
 その結果が強ければ『ドル買い反応』、
 その結果が弱ければ『ドル売り反応』となるものじゃが、
 『二次的反応』として、ストックマーケットの動向の
 影響を受ける事があるのじゃのう…。」

『……?』

「つまり、ストックマーケットが上昇になれば『リスク選好』、
 下落になれば『リスク回避』となることがあり、
 今回はストックマーケットが上昇したことで
 『リスク選好』となったわけじゃが…、
 『リスク選好』では円と基軸通貨ドルがともに売られやすくも
 ドルよりも円がより売られやすい傾向があるのじゃのう。」

『……。』

「そのため、ドル円では
 『強い米雇用統計での一次反応としてのドル買い』に加えて、
 『二次的反応としてのリスク選好での円売り」の相乗により、
 強い上昇となったわけじゃが、
 一方、ユーロドルでは、
 『強い米雇用統計での一次反応としてのドル買い」により下落も、
 『二次的反応としてのリスク選好でのドル売り』によって上昇して
 結果、乱高下となったようじゃ。」

『……。』

「また、豪ドルなど資源国通貨では、
 ストックマーケットの影響だけではなく、
 コモディティ(商品)市場の影響も受けて、
 コモディティ市場が上昇すると
 資源国通貨の押し上げ要因になるものじゃ。」

『「ややこしやー。」だぜ…。』

「そして今回は、1日の米ADP雇用統計が弱い結果であったことで
 『米雇用統計も弱い結果になる』との市場の観測もあり
 “Sell the fact”は起こりにくい環境があったようじゃのう…。」

『……。』

「市場の事前予測で先行織り込みがされていて、
 かつ市場予想の範囲の結果となった場合では
 “Sell the fact”となることもあり単純ではないのじゃが…、
 まぁ、米雇用統計では一般にドル円は『一次的反応』と
 『二次的反応』が同調することが多く、ドルストレートよりも
 素直な動きとなることが多いのではなかろうかのう…。」

『そんなもんかねぇ…。さてところで今回は、
 確率的思考や傾向の認識で注意すべきことの話だったな。』

「ふむ…。確率的思考や傾向の認識は
 なかなか難しいところがあるのじゃ…。」

『……。』

「定理や法則ではないことから、
 ほとんど全てに『反例』があるのじゃのう。」

『……。』

「たとえば…、RSIが80を超えていても価格が反転するとは限らず、
 さらに価格が上昇する事があるし、
 また、移動平均線がいくら強く上昇していようとも
 価格が上昇し続けるとは限らず反落することもあるのじゃ。」

『……。』

「まぁ、このようなことがあるのは、
 当たり前といえば当たり前のことなのじゃが…、
 また、レジスタンスやサポートも同様で、
 何度も価格(レート)を支持したポイントであっても、
 破られるときには破られるものじゃ…。
 しかし、支持されることもあり破られることもあるならば
 そんなものには意味がないかというとそうではないのじゃ…。」

『……。』

「そこに見出すべきものこそ、確率的思考や傾向であり、
 反例も存在する中にあって、
 優位性を見出していくことなのじゃのう…。」

『……。』

「確率的思考や傾向というものを定理や法則のように
 錯誤して認識してしまうと『何がなんだかさっぱり判らない。』
 『レジスタンスのブレークでロングしたのに負けました。
 いったい私のどこが悪いというのでしょうか?』
 などということになってしまうのじゃのう…。」

『「反例も存在する中にあって優位性を認識していくこと」
 それが確率的思考というわけなのか…。』

「ところで…、ジイにとってはまだ少し先の話じゃが…、
 70歳の同窓会という例え話があって、
 その歳になると特定の誰ということではなくとも、
 またその原因は様々であるも、
 およそ3分の1の人は亡くなっているのだそうでのう。
 このような事実を統計と呼ぶそうじゃが…、」

『あははっ、ジイさん。あんたは大丈夫。
 医療も発達している昨今、きっとその同窓会へ行けるぜ。』

「あははっ。そう願いたいものじゃがのう…、
 ところで、このような統計まつわる笑い話があるのじゃ…。」

『どんな話だい?』

「米国のある統計の研究者が、食べ物の嗜好と性犯罪者の相関の
 研究をしておったそうじゃ。そして凄いことを発見したのじゃ。
 『性犯罪者の男性のなんと9割近い者はパンを嗜好する。
  これは有意な事実である。』と…。」

『……。』

「そしてこう言ったのじゃ。『あなたはパンが好きですか?』
 『パンが好きなあなたは性犯罪者となる確率が高い!』と。」

『あははっ。オチが見え見えだぜ。』

「あははっ。溜口剛太郎殿のお察しのとおりじゃ…。
 性犯罪など犯さない善良な男性もパンが好きじゃったのじゃ。」

『あははっ。全く無意味な統計の研究だったというわけだな。』

「まぁ、これは笑い話であるわけじゃが、統計も
 一面からだけではなく総合的に検証すべきもののようじゃ…。」

『……。』

「まぁ、トレードやチャートの研究でも、
 このような誤謬に陥らぬようにする必要がありそうじゃのう。」

『……。』

「たとえば…、サブプライム問題の前であったろうか…、
 一時期、損切りするよりも、逆にナンピンするほうが
 より良いパフォーマンスとなることがあってのう…。
 この一時期だけに限れば
 『損切りよりもナンピンに優位性がある』という
 帰結になるわけじゃが、このような一時期の傾向に普遍性はなく、
 相場つきが変れば見事に破綻したものじゃ。」

『……。』

「一時期の相場つきの傾向に過剰にフィッティングし過ぎると
 誤謬に陥りやすいのじゃのう…。相場つきは変化する故に
 直近の相場つきの傾向を加重評価するとしても、また同時に
 ある程度は長い期間でも傾向を認識する必要はありそうじゃ…。」

『おいおい、ジイさん。いい加減に話が長過ぎるてーの。』

「おぉ、こりいかんわい…。ではまた来週じゃ。」


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その52


日本は大型連休のゴールデンウィークですね。
さて、米国で100年前に鋳造された5セント硬貨がイリノイ州での
競売で3億円相当で落札されて話題となっています。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<4月22日(月)>

報道「伊議会は6回目の投票でナポリターノ大統領の続投を決定。」
ドル円やクロス円やユーロドルが上窓を空けて始まる。
ドル円が99円台後半へ上昇。ユーロ円が130円台半ばに上昇。
その後、ユーロドルがやや反落。
ポンドドルはやや軟調傾向で推移。
ダウ先物は小幅高で始まる。
日経平均は220円高で始まり堅調に推移。
東京時間序盤は主要通貨ペアが揉みい推移。
日財務相「円が弱くなったのは結果論。
(G20で)日本の政策はそれなりに理解を得た。」
黒田日銀総裁
「金融緩和で企業収益・賃金改善すれば幅広い国民にプラス。
日本のデフレ脱却は周辺国にも利益との理解が得られたと思う。」
報道「バーナンキ議長が今年のジャクソンホール会合を欠席に。」
ポンドドルがやや軟調傾向で推移。
ダウ先物が堅調傾向で推移。原油先物は88ドルあたりで推移。
午前10時頃に豪ドル米ドルやユーロドルなどドルストレートが反発。
豪ドル円が102円台後半へ上昇。ポンド円が152円台を回復。
原油先物がやや反発。
報道「メキシコ南西部でM6.2の強い地震。」
日経平均が当日高値圏で揉み合う。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.37%安で始まる。
その後、ドル円が膠着。
東京時間午後はドルストレートがやや反落。
ダウ先物がやや上げ幅を縮小して揉み合う。
ドル円やクロス円がやや上げ幅を縮小。
ポンド円が152円台を割り込む。
日経平均は前週末比+251.89円で大引け。
経団連会長「為替は1ドル100円あたりが限度か。」
ロンドン時間序盤はユーロドルがやや下落。
中国上海株式市場は0.11%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
ユーロドルなどドルストレートが一時やや反発。
午後4時半近くからユーロドルや豪ドル米ドルが下落。
ユーロ円や豪ドル円がやや反落。ドル円がやや反落して揉み合う。
ポンドドルは揉み合い推移。
ダウ先物や欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
原油先物が87ドル台に反落。
スペイン予算相「金融市場はスペインの信頼を示している。
政府のリスクプレミアムは低下している。
20013年は景気後退の最後の年となりそうだ。」
スペイン10年債利回りは4.624%あたりで推移。
コンスタンシオECB副総裁「利下げはいつでも可能。情報次第。」
EU「ユーロ圏の2012年の政府債務は90.6%と過去最大。
伊は127%。スペインは84.2%。ギリシャは156.9%。」
午後5時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルがやや反発。
ダウ先物や欧州の株式市場が再びやや上げ幅を拡大。
原油先物が88ドル台を回復。
金などコモディティ市場が堅調。
日本生命運用計画「チャンスあればオープン外債投資も。」
その後、ドル円が再び膠着。ドルストレートが揉み合う。
豪ドル米ドルは反発。
独連銀月報「1-3月期の独景気回復に疑念。
1-3月期の産業界からの成長押し上げはない。
経済の上向きトレンドは4-6月に継続。」
ユーロドルがやや反落して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27510%に低下。
午後8時半頃からダウ先物や欧州の株式市場がやや反落。
ポンドドルや豪ドル米ドルが反落。
NY時間序盤はドルストレートやクロス円がやや軟調に推移。
NY連銀総裁「資産買入れ効果は当初予想と同等もしくは上回る。
米経済の見通しは徐々に改善しつつある。」 
午後9時半頃からドル円がやや反落して窓を埋める。
クーレECB専務理事「前回の理事会後に経済指標は改善していない。
ECBは次回の会合ですべてのデータを評価する可能性。」
ユーロドルが下落。ユーロ円が130円台を割り込む。
ポンド円が152円台を割り込む。
NYダウは前週末比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.69%あたりで推移。
ドル円やクロス円がやや軟調に推移。ユーロドルが反発。
NYダウがマイナス圏へ反落。原油先物が反落。
豪ドルなど資源国通貨が軟調推移。豪ドル円が102円台を割り込む。
欧消費者信頼感指数速報(4月)は予想より強い−22.3。
米中古住宅販売件数(3月)は予想より弱い492万件。
ドル売り反応。ドル円やクロス円が下落。
NYダウが下げ幅を拡大。欧州の株式市場がマイナス圏へ反落。
ドル円が一時99円台を割り込む。
伊ナポリターノ大統領
「政治の行き詰まりに劇的に警戒音が鳴っている。」 
その後、独仏の株式市場がプラス圏へ反発。
主要通貨ペアがやや反発。
NYダウが下げ幅を縮小。原油先物がやや反発。
独の株式市場は前週末比プラス圏で取引を終える。
英仏の株式市場は前週末比マイナス圏で取引を終える。
報道「世界最大の為替ヘッジファンドのジョン・テイラー氏は
先週にドル円のロングポジション解消を進めていたが、
本日に完全にロングポジションを解消。102円に行く前に
景気後退への懸念で一旦92円に下落する可能性があるとのこと。」
NYダウが前週末比プラス圏へ反発。
ドル円やクロス円が深夜3時頃からやや上昇して揉み合う。
ポンドドルやユーロドルなどドルストレートが堅調傾向で推移。
仏中銀総裁「ユーロ圏は去年と比べて現在は堅調。
キプロスは特殊な装置。インフレはコントロールされている。」
レーン欧州委員「金融政策だけで経済を立て直すことは出来ない。
改革を継続すべき。EUの財政再建は去年の末から鈍化している。」
金が3日続伸。CNTC建て玉でショートポジションが減少。
米10年債利回りは1.695%。
NY原油(WTI)は88ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比+19.66ドルで取引を終える。

<4月23日(火)>

報道「アップルとグーグル傘下のモトローラ・モビリティとの
携帯電話センサーを巡る特許紛争でアップルが勝訴。」
報道「日本国内の生保は外債投資を増加の方針。
主要生保の外債投資額は合計で数千億円。
超低金利が続けば1兆円を超す見通し。」
ダウ先物はやや反落して揉み合う。原油先物が89ドル台へ上昇。
オセアニア時間は主要通貨ペアが小幅な揉み合い推移。
日財務相「円安になれば輸入物価が上がるのは当たり前の現象。
今後の対策はそのつど考慮。円安株高はG20で日本の金融政策が
意図的な円安誘導や財政ファイナンスでないと認識された結果。」
豪景気先行指数(2月)は前回値より強い+0.3%。反応は限定的。
日経平均は前日比マイナス圏で始まる。
ダウ先物がやや軟調傾向で推移。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや軟調に推移。
豪ドル米ドルやユーロドルがやや反落。
黒田日銀総裁「実体経済がバランスよく改善する好循環を期待。」
日首相「財政政策によりお金が出回っていき景気上向きへ。」
日経平均が下げ幅を縮小して前日終値レベルで揉み合う。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で推移。
中国上海株式市場は0.02%高で始まった後にマイナス圏へ反落。
中国HSBC製造業PMI(4月)は予想より弱い50.5。
豪ドルやNZドルなど資源国通貨が下落。ドルストレートが反落。
ドル円やクロス円が反落。ドル円が99円台を割り込む。
豪ドル円が101円台前半へ反落。ユーロ円が129円台前半へ反落。
ポンド円が151円台前半へ反落。
日経平均が再び下げ幅を拡大。ダウ先物のが軟調傾向で推移。
アジアの株式市場が下げ幅を拡大。
中国工業情報省「中国企業の経営環境は依然厳しく、
引き続き過剰生産という問題に直面している。」
S&P「日本の長期ソブリン格付け見通しは引き続きネガティブ。」
中国上海株式市場は2%超の下落。
その後、日経平均が下げ幅を縮小して揉み合う。
主要通貨ペアがやや反発して揉み合う。
日経平均は前日比−38.72円で大引け。
スイス貿易収支(3月)は予想より強い+19.0億フラン。
市場反応は限定的。
OECD事務総長「日本経済は今後2年間拡大する見通し。
日本の債務水準は未踏の領域。日本の金融政策を支持する。」
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
仏製造業PMI速報(4月)は予想より強い44.4、
仏サービス業PMI速報(4月)は予想より強い44.1。
ユーロが一時急反発。
中国上海株式市場は2.57%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。ダウ先物が反発上昇。
独製造業PMI速報(4月)は予想より弱い47.9、
独サービス業PMI速報(4月)は予想より弱い49.2。
ユーロが一転して急反落。ユーロドルが1.30台を割り込む。
ダウ先物が反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
主要通貨ペアが軟調傾向で推移。
独の株式市場がマイナス圏へ反落。原油先物88ドル台前半へ下落。
欧製造業PMI速報(4月)は予想より弱い46.5、
欧サービス業PMI速報(4月)は予想より強い46.6。
市場反応は限定的。
ドル円や豪ドル米ドルは当日安値圏で揉み合う。
ユーロドルやポンドドルは軟調傾向で推移。
スペイン中銀月報「1-3月期GDP成長率は−0.5%。(改善)」
市場反応は限定的。
スペイン債入札では目標30億ユーロに対して30.1億ユーロ発行。
市場反応は限定的。
午後6時頃から独の株式市場やダウ先物が下げ幅を縮小。
伊10年債利回りが2年5ヶ月ぶりに一時3.999%に低下。
独の株式市場がプラス圏へ上昇。
豪ドル米ドルや豪ドル円が反発。主要通貨ペアがやや反発。
ダウ先物が上昇。欧州の株式市場が堅調に推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27560%に上昇。
NY時間序盤はユーロドルやポンドドルがやや反落。
加小売売上高(2月)は予想より強い+0.8%。
加ドル買い反応。ドルカナダが反落。
米住宅価格指数(2月)は予想とおりの+0.7%。
午後10時過ぎにドル円が99円台を回復。クロス円が上昇。
ユーロドルがやや反発して揉み合う。
独仏の株式市場2%超の上昇。
ポンド円が151円台を回復。
伊中銀「政府発表の2013年成長率見通しは−1.3%。
見通しに下方修正リスク。財政赤字のGDP比3%ルールを
破るという懸念は避ける必要。」
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.68%あたりで推移。
ユーロドルが1.30台を回復。ユーロ円が129円台を回復。
ユーログループ議長
「2013年はユーロ圏経済にとって困難な年になる。」
NYダウは100ドル超の上昇。仏の株式市場が3%超の上昇。
米新築住宅販売件数(3月)は予想より強い41.7万件。
リッチモンド連銀製造業指数(4月)は予想より弱い−6。
ドル円やクロス円に上昇反応。ポンドドルがやや上昇。
ロンドンフィックス頃からドルストレートがやや反落。
NYダウは140ドル超の上昇。原油先物が89ドル台を回復。
欧州の株式市場は大幅高で取引を終える。
深夜1時頃からドル円やクロス円がやや反落。
AP通信名のツイッター「ホワイトハウスで2度の爆発があった。」
米2年債入札では最高落札利回りが0.233%、応札倍率が3.63倍。
深夜2時過ぎに米2年債利回りが一時急落。NYダウが一時急落。
ドル円やクロス円が一時急落。
APS通信「ツイッターのアカウントがハッキングされた。」
ホワイトハウス「ホワイトハウスでオバマ大統領が負傷したとの
偽情報があったがオバマ大統領は無事。」
その後、NYダウが急反発。ドル円やクロス円が急反発。
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円は揉み合い推移。
ポンドドルやユーロドルがやや軟調傾向で推移。
豪ドル米ドルは揉み合い。
米10年債利回りは1.703%。
NY原油(WTI)は89ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+152.29ドルで取引を終える。

<4月24日(水)>

API週間石油統計では原油在庫が−845万バレル。
米アップル第1四半期決算では1株利益が予想より強い0.09ドル。
S&P「米アップルにAA+の格付けを付与。見通しはステープル。」
ダウ先物はやや上昇した後に揉み合い推移。
RBNZが政策金利を2.50%に据え置く。
RBNZ声明「インフレ率は今年1%に近い状態が続く。
インフレ率は徐々に2%に向かって上昇するだろう。
成長は上向いてきた。NZドル上昇の一部は日本量的緩和による。」
NZドルに上昇反応。NZドル米ドルが上昇。
NZ中銀総裁「年内は金利に変化はないと予想。
NZドルは引き続き過大評価。NZドル高は大きな逆風。」
原油先物は89ドル台で推移。
オセアニア時間はドル円やクロス円は揉み合い。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円が上昇。
ユーロドルなどドルストレートが一時やや反落。
日企業向けサービス価格指数(3月)は予想より強い−0.2%。
日経平均は157円高で始まり堅調に推移。年初来高値更新。
ダウ先物はやや反落して揉み合う。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
日経平均が一時200円程上昇。
報道「日銀は残存期間1年超5年以下を対象にした国債買い入れ
オペを通告。買入予定額は5000億円。買入日4月26日。」
仲値頃からドル円やクロス円が反落。
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.13%高で始まる。
豪第1四半期消費者物価指数は予想より弱い+0.4%。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが下落。
ユーロドルにやや連れ安の動き。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
東京時間午後はドル円やクロス円がやや反発。
ポンドドルなどドルストレートがやや反発。
ダウ先物が堅調に推移。日経平均が一時240円程に上昇。
朝日生命運用計画「相場に応じて機敏に対応していく。
外債は横這い方針も低金利続けば国債純増分を振り分ける可能性。
為替次第でオープン投資を検討。9割のヘッジ比率の引き下げも。」
明治安田生命運用計画「一般勘定増加は1兆円強。
そのうち半分弱は外債へ。ヘッジ付きの方がやや多め。
オープン外債は海外金利や為替の現水準から
どんどん買っていく状況ではない。」
英BOE「FLS資金調達スキームの対象を拡大。期限を延長。」 
午後1時半過ぎにドルストレートが一時やや反落。ドル円は膠着。
アジアの株式市場が堅調に推移。
韓国中銀総裁「円安は長期間にわたる見通し。
影響を非常に注意深く見ている。」
午後2時半頃からポンドドルなどドルストレートが反発。
日経平均は終盤にかけて上昇して前日比+313.81円で大引け。
午後3時過ぎにドル円がやや上昇。
ポンドドルが揉み合いながらもやや反発。豪ドル米ドルやや反落。
スペイン首相「13年はスペイン経済にとって良い年になる可能性。
雇用創出の見込みはない。14年から景気回復は始まる。」
中国上海株式市場は1.55%高で取引を終える。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
独仏の株式市場は小幅高。英の株式市場は小幅安。
午後4時過ぎからドル円がやや上昇。
ユーロドルがやや反落して1.30台を割り込む。
ダウ先物は堅調傾向で推移。原油先物は89ドル台で推移。
その後、英の株式市場がプラス圏へ反発。
欧州の株式市場が堅調傾向で推移。
午後4時半頃からドル円やクロス円がやや反落。
豪ドル米ドルが反発。ポンドドルは揉み合い。
独IFO景況指数(4月)は予想より弱い104.4。
ユーロ売り反応。ユーロドルやユーロ円が下落。
ポンドドルが揉み合いの後にやや上昇。ユーロがやや戻す。
その後、ダウ先物や欧州の株式市場が一時やや上げ幅を縮小。
ロイター「独IFOのエコノミストは独経済が第2四半期に
第1四半期と比べて力強く拡大するとの見通しを示した上で
ECBについて次回の理事会で利下げを見送ると予想。」
午後5時半頃からユーロドルやポンドドルが上昇。
ユーロドルが1.30台を回復。
クロス円が反発上昇。豪ドル米ドルが堅調に推移。
豪ドル円が102円台を回復。
午後7時頃から豪ドル米ドルがやや反落。
報道「伊ナポリターノ大統領が伊民主党のレッタ氏を首相に指名。」
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27560%。
英の株式市場が一時マイナス圏へ反落。ダウ先物が反落。
ポンドドルやユーロドルがやや反落。
伊10年債利回りは4.013%あたりで推移。
ドル円は揉み合い推移。
英の株式市場が再びプラス圏へ反発。
独仏の株式市場は堅調傾向で推移。ダウ先物がやや反発。
独首相「独経済は欧州で唯一成長している。
競争力の向上が雇用を生み出す。」」
米耐久財受注(3月)は予想より弱い前月比−5.7%。
ドル円やクロス円にやや売り反応。
ユーロドルやポンドドルに売り反応。
ユーロドルが1.30台を割り込む。
ダウ先物が再びやや反落して揉み合う。原油先物が一時やや反落。
NYダウは小幅高で始まる。原油先物は89ドル台後半で推移。
米10年債利回りは1.70%あたりで推移。
ポンドドルが反発。豪ドル米ドルは軟調推移。
ドル円や豪ドル円はやや軟調傾向で推移。
米アップルの株価が400ドルを割り込む。
NYダウがマイナス圏へ反落。
独英の株式市場が一時上げ幅を縮小も堅調傾向で推移。
アスムッセンECB専務理事「利下げの効果は限定的である。
もう少しデータを見てから決定する。」
午後11時半近くからユーロドルが一時反発。
コンスタンシオECB副総裁
「状況が求めるようであればECBは行動する用意がある。
最近の経済指標は弱い。金融政策は引き続き緩和的となるだろう。」
ユーロドルが再びやや反落して揉み合う。
EIA週間在庫統計では原油在庫が94.7万バレル増。
原油先物が90ドル台へ上昇。
ドルストレートは軟調傾向の揉み合い。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
ドル円やクロス円は揉み合い推移。
PIMCOのポールソン氏「スペインと伊の国債保有を減らす。」
深夜1時半頃からドルストレートやクロス円がやや反発。
米5年債入札では最高落札利回りが0.710%、応札倍率が2.86倍。
NYダウが下げ幅を縮小。原油先物が91ドル台へ上昇。
ドル円が99円台半ばへ反発。
豪ドル米ドルなどドルストレートが反発上昇。
加BOC総裁「利上げは必要になる可能性。
家計のバランスシートは重大なリスク。
日銀の金融緩和は世界経済にとってポジティブ。」
ドルカナダが反落。
NY時間終盤にかけてNYダウが再び下げ幅を拡大。
豪ドル米ドルなどドルストレートが再びやや反落。
米10年債利回りは1.700%。
NY原油(WTI)は91ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−43.16ドルで取引を終える。

<4月25日(木)>

NZと豪州がアンザック・デーで休み。
オセアニア時間は豪ドル米ドルが一時やや反発。
ドル円やクロス円やドルストレートが揉み合い推移。
ダウ先物がやや軟調傾向の揉み合い推移。
豪ドル米ドルが再びやや反落。
報道「オバマ政権がTPPの日本参加受け入れを議会に通知。」
東京時間が近づく頃からややドル売りの動き。
日経平均は小幅高で始まる。原油先物は91ドル台半ばで推移。
黒田日銀総裁
「金融システムの安定常時点検して必要に応じ適切な策を取る。」 
日首相「新規国債発行44兆円枠にこだわるものではない。
強い経済を取り戻す政策と財政健全化を両立させていく。
円安で貿易収支は赤字だか一年後には改善。」
東京時間序盤はポンドドルなどドルストレートが上昇。
ポンドドルが1.53台を回復。ユーロドルが1.30台前半へ上昇。
豪ドル米ドルが1.03台を回復。
クロス円が堅調傾向で推移。ポンド円が152円台前半へ上昇。
ドル円はやや反発して揉み合う。
日経平均が一時13900円台を回復した後に前日終値を挟み揉み合う。
ダウ先物が軟調傾向で推移した後にやや反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は0.23%安で始まり軟調に推移。
ドル円やクロス円がやや軟調に推移。
東京時間午後は日経平均が反発上昇。
中国上海株式市場がプラス圏へ反発。ダウ先物が堅調に推移。
ドルストレートはやや上げ幅を縮小。
日財務相「日本の円安・株高はデフレ脱却の結果論。
金融緩和だけで景気が良くなるわけではない。」
黒田日銀総裁「15年続いたデフレの悪循環を断ち切ることで
実体経済もバランスよく改善する。」
ダウ先物は当日高値圏で揉み合い。原油先物91ドル台後半へ上昇。
中国上海株式市場が前日終値を挟んで揉み合う。
日経平均は一時100円超の上昇。
東京時間終盤にドルストレートが一時反発をみせて揉み合う。
ドル円やクロス円は揉み合いながらも軟調に推移。
日経平均は前日比+82.62円で大引け。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が軟調に推移。
ドル円が一時99円台を割り込む。
スペイン1-3月期の失業率は27.16%と過去最高を更新。
仏失業者数(3月)は前月比+1.2%の322.5万人、11ヶ月連続の増加。
中国上海株式市場が再び反落して0.86%安で取引を終える。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
仏の株式市場はマイナス圏で始まる。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
アスムッセンECB理事「ECBは既に多くの事を実施したが、
成長は緩慢で失業率は受け入れ難いほど高い。」
ドルストレートが揉み合いながらもやや軟調に推移。
英独の株式市場がマイナス圏へ反落。
ポンドドルが1.53台を割り込む。
英第1四半期GDP速報は予想より強い前期比+0.3%。
ポンドが急伸。ポンドドル1.54台へ上昇。
ポンド円が一時153円台へ上昇。ユーロポンドが急落。
ユーロドルは揉み合い。ドル円は揉み合い。
豪ドル米ドルがやや反発。
ダウ先物は揉み合い。原油先物は91ドル台半ばで推移。
EU大統領「欧州危機は依然として続いている。
長期的な成長のためには構造改革が必要。」
独の株式市場がプラス圏へ反発。
ユーロ円や豪ドル円が反発。
独の首相
「ECBは難しい立場にある。独にとっては高い金利が望ましい。」
ギリシャ中銀総裁
「今はより楽観的。キプロス危機の波及も避けられた。」
ユーロドルが揉み合いながらも上昇。
英の株式市場が下げ幅を縮小。ダウ先物が再上昇。
午後6時過ぎからドル円やクロス円がやや反落。
独政府「13年経済成長見通しを0.1%引き上げ+0.5%に上方修正。」
午後7時半過ぎにドル円が一時再び99円台を割り込む。
その後、ドル円やクロス円が反発して揉み合う。
ドルストレートは堅調傾向で推移。
仏英の株式市場がプラス圏へ反発。欧州の株式市場が堅調推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27560%。
NY時間が近づく頃からダウ先物がやや反落。
NY時間序盤はドルストレートやクロス円が堅調に推移。
ポンドドルが1.54台後半へ上昇。ユーロドルが1.30台後半へ上昇。
米新規失業保険申請件数は予想より強い33.9万人。
ドル円が上昇。ドルストレートがやや反落。
仏の株式市場がマイナス圏へ反落。
米シンクタンク
「ECBは来週のECB定例理事会で利下げをする可能性。」
米ゴールドマンサックス
「ECBは5月2日のECB定例理事会で0.25%利下げすると予想。」
ユーロドルが1.30台前半へ下落。ユーロ円が反落。
ユーロポンドが下落。
NYダウは前日プラス圏で始まる。
米10年債利回りが1.72%あたりで推移。
伊10年債利回りは4.082%あたりに上昇。
ユーロドルが一時1.30台を割り込む。ドル円が99円台半ばへ上昇。
NYダウは揉み合いの後にやや上昇。原油先物が92ドル台へ上昇。
欧州の株式市場がプラス圏で推移。
午後11時半過ぎにユーロドルが1.30台を回復。
ロンドンフィックス近くからドル円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルが1.30台を回復。ポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落。
仏の株式市場がマイナス圏で取引を終える。
独英の株式市場がプラス圏で取引を終える。
報道「米資産運用会社MRIインターナショナルが資産運用のために
預かった1300億円超を実際には運用していなかったとして
証券取引等監視委員会は行政処分するよう金融庁に勧告する方針。
資産の大半が消失している可能性。」
米7年債入札では最高落札利回りが1.155%、応札倍率が2.71倍。
NYダウは当日高値圏で揉み合う。
報道「日本とASEAN加盟10ヶ国が新たな金融協力の枠組みをつくり
日本が外貨準備で新興国の国債を購入する。」
報道「シリア政府が少量の化学兵器(サリン)を使用した可能性。」
原油先物が93ドル台へ上昇。
豪ドル米ドルがやや反発。クロス円がやや反発。
バーナンキFRB議長「LIBORの代替が検討されている。
金融システムには脆弱性がある。やるべきことは多い。」
独ハンデルスブラッド
「独連銀は最高裁の見解によりOMTを拒否されるべき。」
深夜4時頃からユーロドルやドル円が反落。
ユーロドルやユーロ円や豪ドル米ドルや豪ドル円が反落。
豪ドル米ドルが1.03台を割り込む。
NYダウが反落して上げ幅を縮小。原油先物が上げ幅をやや縮小。
FRB「バランスシートの総資産は3.32兆ドルに増加。」
NY時間終盤にかけてドル円やユーロドルがやや反発して揉み合う。
米10年債利回りは1.706%。
NY原油(WTI)は93ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+24.50ドルで取引を終える。

<4月26日(金)>

報道「米ヤフーのアモローン会長が辞任。」
NZ貿易収支(3月)は予想より強い+7.18億NZドル。
NZドルが一時上昇も市場反応は限定的。
オセアニア時間はややドル買いが優勢の展開。
ドルストレートがやや軟調傾向の揉み合い。
ユーロドルが1.30を挟んで揉み合う。
ドル円はやや反発して揉み合う。
ダウ先物はやや反発の後にやや下げて揉み合う。
原油先物は93ドル台前半で推移。
日全国消費者物価指数コア(3月)は前年比で予想より弱い−0.5%。
市場反応は限定的。
日経平均は前日比プラス圏で始まり上げ幅を縮小。
東京時間序盤はドル円やクロス円が反落して軟調に推移。
ユーロ円が一時129円台を割り込む。
豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反発。
豪ドル米ドルが1.03台を回復。
ダウ先物がやや軟調推移の後にやや反発上昇。
日官房長官「成長戦略と骨太の方針は6月中旬の
G8サミット前までに策定するよう首相が指示。」
日経平均が一時マイナス圏へ反落。その後にプラス圏へ反発。
ユーロ円や豪ドル円などクロス円が反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.21%高で始まる。
その後、日経平均が再びマイナス圏へ反落。ダウ先物が再び反落。
中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円が再び反落。ドル円が99円台を割り込む。
ドルストレートは堅調傾向で推移。
東京時間午後は日経平均がプラス圏へ反発。
ドル円やクロス円が反発。ドル円が99円台を回復。
豪ドル米ドルがやや反落。
報道「アジア開銀は総裁に中尾氏を選出。28日付で就任。」
その後、ドルストレートがやや反発。
午後1時35分に日銀が政策金利を0.00-0.10%に据え置く。
日銀「金融政策の現状維持を全員一致で決定。
マネタリーベースを2年間で倍増させる目標を維持。」
(追加緩和は示されず)円買い反応。
ドル円やクロス円が下落。ドル円が99円台を割り込む。
日経平均が揉み合いの後に前日比マイナス圏へ反落。
ユーロドルなどドルストレートがやや反落。
ビニスマギ元理事
「来週に利下げがあっても望ましくない影響はない。」
ドル円が98円台前半へ下落。ユーロ円が128円台前半へ下落。
豪ドル円が101円台前半へ下落。ポンド円が152円台前半へ下落。
日経平均は前日比−41.95円の13884.13円で週取引を終える。
独輸入物価指数(3月)は予想とおりの−0.1%。
市場反応は限定的。
日銀展望レポート「2013年のCPI予想中央値を0.7%に上方修正。
2013年のGDPの予想中央値を2.9%に上方修正。
日本経済は本年央頃に穏やかに回復経路に復す見通し。」
ユーロ円が128円台を一時割り込む。その後は反発。
ドル円が98円台後半へ反発。
ダウ先物は当日安値圏からやや反発。
中国上海株式市場は0.97%安で取引を終える。
午後4時にスイスKOF先行指数(4月)予想より強い+1.02。
市場反応は限定的。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始り軟調傾向で推移。
ダウ先物が再びやや反落。
豪ドル米ドルがやや反落。ドル円やクロス円は揉み合う。
アスムセンECB専務理事「ユーロ圏の成長は引き続き弱い。
低すぎる金利は歪みにつながる可能性。利下げの効果は限定的。
ECBは金融政策の限界を認識する必要。」
午後4時半頃からユーロドルがやや反発。
黒田日銀総裁の会見
「追加緩和について今の時点で必要との意見はなかった。
経済・物価見通しは目標ではない。
為替相場の水準や方向についてはコメントしたくない。
木内・佐藤委員が2%の達成期間に反対。
資産買入は前回の会合で述べたペースで行う。」
ドル円やクロス円が再びやや反落して揉み合う。
スイスSNB総裁「スイスフランの上限を無制限の外貨購入で守る。
フランの上限規制は経済にとって重要。
必要ならば一段の措置を講じる構じる。フランは依然として高い。」
午後5時半頃から欧州の株式市場やダウ先物が下げ幅を拡大。
原油先物が一時92ドル台へ下落。
豪ドル米ドルが軟調に推移。ユーロドルが反落。
ポンドドルがやや軟調傾向で推移。
クロス円が軟調傾向で推移。ドル円は小幅に揉み合う。
報道「韓国政府はケソン工業団地から韓国人を退去させる見通し。」
報道「伊中道右派連合を率いるベルルスコーニ元首相は、
大統領から政権つくりを指示された中道左派民主党レッタ氏の
政権つくりに実質的な問題はないと語った。」
ギリシャ中銀総裁
「ECBの国債買い入れは必要ない可能性。最悪期は過ぎ去った。」
伊6ヶ月債の入札では10億ユーロ発行、利回り過去最低の0.503%。
市場反応は限定的。
午後6時半頃から欧州の株式市場が下げ幅をやや縮小。
豪ドル米ドルやポンドドルが一時やや反発して揉み合う。
ECB「LTROの早期返済額は22.8億ユーロ。」
スペイン「2013年成長率見通しを−1.3%に下方修正(従来−0.5%)、
2013年の対GDP比財政赤字は6.3%(EU目標4.5%)。
財政赤字の目標達成年を2年遅らせ2016年に。」
ユーロドルは再び軟調傾向で推移。ポンドドルは堅調傾向で推移。
ダウ先物は揉み合う。原油先物は93ドル台で推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27560%。
午後9時頃からドル円やクロス円が再びやや下落。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
米第1四半期GDP速報は前期比年率で予想より弱い+2.5%、
米第1四半期個人消費速報は前期比年率で予想より強い+3.2%、
米第1四半期GDP価格指数速報は前期比で予想より弱い+1.2%、
米第1四半期PCEコア・デフレータ速報は予想より強い+1.2%。
ドル売り反応。ドル円がやや下落。ドルストレートがやや反発。
NYダウは小幅安で始まる。
米10年債利回りは1.68%あたりで推移。
原油先物は93ドル台前半で推移。
ミシガン大学消費者信頼感指数確報(4月)は予想より強い76.4。
指標発表直後はドル円にやや上昇反応。
NYダウがプラス圏へ反発して前日終値を挟んで揉み合う。
その後、ドル円やクロス円が再び軟調に推移。
ドル円は98円台を割り込む。ユーロ円が127円台前半へ下落。
豪ドル円が100円台半ばへ下落。ポンド円が152円台を割り込む。
ドルストレートは揉み合い推移。
NYダウはプラス圏で揉み合い推移。
スペイン10年債利回りは4.265%あたりで推移。
報道「EUがスペインの政策変更を支持。」
ロンドンフィックス頃からドル円やクロス円が反発。
原油先物が92ドル台へ反落。
コモディティ市場がやや軟調。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
NYダウがマイナス圏へ反落。小幅安で揉み合う。
ロイター「伊新首相に指名された中道左派のレッタ氏は
明日にも組閣を発表して来週29日に議会で演説する可能性。
その後に上下両院で新内閣の信任投票が行われる見通し。」
独財務相「ユーロの水準は独にとって問題はない。
ECBと独連銀総裁の見解の違いは大きくはない。
ECBは良い仕事をしている。ECBは責務の範囲内で行動が可能。」
NYダウがプラス圏へ反発上昇。
ドル円やクロス円の反発が続く。ドルストレートは揉み合い。
ドル円が98円台を回復。
NYダウが終盤にやや上げ幅を縮小。
ドル円やクロス円がやや反落。
米10年債利回りは1.663%。
NY原油(WT)は93ドルあたりで引ける。
NYダウは前日比+11.75ドルの14712.55ドルで取引を終える。


●今週の主な予定

<4月29日(月)>

※日本と中国が休日です。

朝8時01分に英ホームトラック住宅調査(4月)、
午後6時に欧消費者信頼感指数確報(4月)、
夜9時に独消費者物価指数速報(4月)、
夜9時半に米個人所得(3月)、米個人消費支出(3月)、
同夜9時半に米PCEデフレータ、米PCEコア・デフレータ、
夜11時に米中古住宅販売成約(3月)、
などが予定されています。
独・米の指標には一応注目です。

<4月30日(火)>

※中国が休日です。

朝7時45分にNZ住宅建設許可(3月)、
朝8時01分に英GFK消費者信頼感調査(4月)、
朝8時半に日失業率(3月)、
朝8時50分に日鉱工業生産速報(3月)、
午後3時に独小売売上高指数(3月)、独GFK消費者信頼感調査(5月)、
午後3時45分に仏生産者物価指数(3月)、
午後4時55分に独失業者数(4月)、独失業率(4月)、
午後5時半に英消費者信用残高(3月)、
午後6時に欧消費者物価指数速報(4月)、欧失業率(3月)、
夜9時半に加GDP(2月)、加鉱工業製品価格指数(3月)、
夜10時に米S&Pケースシラー住宅価格指数(2月)、
午後10時45分にシカゴ購買部協会景気指数(4月)、
夜11時に米消費者信頼感指数(4月)、
などが予定されています。
NZ・加・米の指標には注目です。
そしてロンドン時間に独銀の第1四半期決算も発表予定です。
またスペイン第1四半期GDP速報の発表も予定されています。


<5月1日(水)>

※香港・独・仏・スイスなどが休日です。

午前10時に中国製造業PMI(4月)、
午後5時半に英製造業PMI(4月)、
夜9時15分に米ADP雇用統計(4月)、
夜11時に米ISM製造業景況指数(4月)、米建設支出(3月)、
深夜3時に米FOMC政策金利、FOMC声明、
などが予定されています。
中国・英・米の指標には注目です。

<5月2日(木)>

朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨、
午前10時半に豪住宅建設許可件数(3月)、豪第1四半期輸入物価指数
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI(4月)、
午後4時半にスイス製造業PMI(4月)、
午後4時55分に独製造業PMI確報(4月)、
午後5時に欧製造業PMI確報(4月)、
午後5時半に英建設業PMI(4月)、
午後8時45分に欧ECB政策金利、
夜9時半に米貿易収支(3月)、米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に米第1四半期非農業部門労働生産性、
同夜9時半に米第1四半期単位労働費用、
同夜9時半に加国際商品貿易(3月)、
同夜9時半からドラギECB総裁記者会見、
などが予定されています。
豪・(中国)・欧・米の指標には注目です。

<5月3日(金)>

※日本が休日です。

午前10時に中国非製造業PMI(4月)、
午前10時半に豪第1四半期生産者物価指数、
午後5時半に英サービス業PMI(4月)、
午後6時に欧生産者物価指数(3月)、
夜9時半に米非農業部門雇用者数変化(4月)、米失業率(4月)、
同夜9時半に米民間部門雇用者数(4月)、
夜11時に米ISM非製造業景況指数(4月)、米製造業受注指数(3月)、
などが予定されています。
(中国)・(豪)・(英)・米の指標には注目です。
またロンドン時間にBNPパリバの第1四半期決算も発表予定です。
そして欧州委員会も開催の予定です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(4月29日-5月3日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.83で始まり
週前半に83.32まで上昇しましたが週半ばから反落して週末に82.58
で終値となりました。LIBORドル3ヶ月物金利は週末に0.27560%に
低下しました。そして米10年債利回りは週末に1.663%に低下しまし
た。またNYダウは週間165ドル上昇して14712.55ドルで週終値となり
ました。


先週のドル円相場は、週初22日にG20を無事に通過したことや伊議会
が6回目の投票でナポリターノ大統領の続投を決定したことなどで
上窓を空けて99.82で始まり、オセアニア時間に週高値となる99.88
まで上昇しましたがその後はNY時間序盤まで小幅な上下動の揉み合い
になりました。NY時間は一旦の材料出尽くしと「世界最大の為替ヘッ
ジファンドのジョン・テイラー氏は先週にドル円のロングポジション
解消を進めていたが、本日に完全にロングポジションを解消。102円
に行く前に景気後退への懸念で一旦92円に下落する可能性があるとの
こと。」などの報道も伝わり、ユーロ円が130円台を割り込み反落し
たことも背景にNY時間前半に98.97まで下落する展開になりました。
その後、翌23日の東京時間仲値頃まで99円台前半で揉み合いになりま
したが、中国HSBC製造業PMI速報が市場予想より弱い結果となったこ
とを契機に、中国上海株式市場が2%超の下落となったことも背景に
ロンドン時間前半に98.48まで下落しました。その後、伊10年債利回
りが2年5ヶ月ぶりに一時3.999%に低下したことや、ダウ先物が下
げ幅を縮小して独の株式市場がプラス圏へ反発したことを契機に、
根強い押し目買いもあったか反発して、NYダウが140ドル超上昇した
ことや、欧州の株式市場が大幅高となったことも背景にNY時間前半に
99円台半ばへ上昇する展開になりました。その後、APS通信のツイッ
ターのアカウントがハッキングされて「ホワイトハウスで爆発。オバ
マ米大統領が負傷。」との偽情報が流れたことで一時98.59まで急落
しましたが、偽情報であることが判明すると急速に戻して、翌24日の
東京時間序盤にかけて99.75まで上昇しました。その後、上昇は続か
ず仲値過ぎから反落して、日経平均が300円超の上となる中、99円台
半ばをコアとする揉み合い相場になっていきました。その後、翌25日
のロンドン時間前半に一時99円台を割り込みましたが、その後は再び
反発して、米新規失業保険申請件数は予想より強い結果となったこと
を背景に99円台半ばへ戻して揉み合い相場が続きました。その後、翌
26日の東京時間序盤にユーロ円が一時129円台を割り込んだことを背
景に軟調推移になり99円を挟んでの揉み合いになりましたが、午後に
発表された日銀金融政策で現状維持が示されたことを契機に98.22ま
で下落する展開になりました。その後、98円台後半へ反発して揉み合
いになりましが、NY時間序盤から再び軟調推移になって、米第1四半
期個人消費速報は市場予想より強かったものの、米第1四半期GDP速
報が市場予想を下回る+2.5%に留まったことで、クロス円の軟調も
背景にロンドンフックスにかけて週安値となる97.55まで急落する展
開になりました。その後、「EUがスペインの政策変更を支持。」との
報道や、「伊新首相に指名された中道左派のレッタ氏は明日にも組閣
を発表。」との観測報道にユーロ円が反発したことや、NYダウがプラ
ス圏へと反発したことも背景に反発して98円台を回復して、98.04で
週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週末のNY時間
後半の戻り高値98.32から23日安値98.48のポイントを巡る攻防が注目
されます。ここを上抜けた場合99.00の「00」ポイント、さらに上昇
した場合は25日の揉み合い上辺アラウンドの99.50のポイント、ここ
を上抜けた場合は24日高値99.75から先週高値99.88のポイント、さら
に上昇した場合100.00「0000」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは先週安値97.55のポイントを巡る
攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は16日のロンドンフィック
ス安値97.33から17日ロンドンフィックス安値97.21のポイント、さら
に下落した場合は97.00の「00」ポイント、ここを下抜けた場合5日
ロンドンフィックス安値96.86のポイント、さらに下落した場合5日
ロンドン時間序盤の揉み合い高値96.41のポイント、ここを下抜けた
場合96.00の「00」ポイントを巡る売り買いの攻防が注目されます。


さて、先週のドル円相場は、週初にG20を無事に通過したことや伊議
会が6回目の投票でナポリターノ大統領の続投を決定したことなどで
99.88まで上昇しましたが、世界最大の為替ヘッジファンドがロング
ポジションを一旦手仕舞いしたとの報道や、中国HSBC製造業PMI速報
が市場予想より弱い結果となったことや、週末の米第1四半期GDP速
報が市場予想を下回る結果となったことで週間で178Pips下落する相
場展開になりました。

米主要企業の第1四半期決算発表も無事に通過する見通しであること
や、日銀による実際のマネタリー・ベースの増加はまだこれからであ
り、また本邦生保大手7社の運用方針の発表でも6社が外債投資を積
み増すとのことで、為替ヘッジを伴うとともにその運用も連休後から
で直ぐには円安効果にはならない可能性はありますが、外債購入への
期待があることなどから中長期的な円安観測は根強く、100.00のOPバ
リアも期限を迎え解消されるものが増えてきていることも背景に、や
がては100.00上抜けを再びトライするものと思われますが、現状、近
くに見えた100円台が当面は一旦遠のくことになりました。

NYダウが15000ドルの心理的節目に近づきつつあるとともに、19日に
はヒンデンブルク・オーメンが示現したとのニュースも話題になり、
“Sell in May ”の時期を迎えますが、今週は本邦が大型連休の中、
5月1日に米FOMCそして週末に米雇用統計とイベントを迎え相場動向
が注目されます。週初と週末は本邦休日で東京市場が薄くなる可能性
があり、チョッピーな値動きに注意が要りそうですが、FOMCと米雇用
統計の市場反応を観て柔軟にトレードして行きたいものです。


先週のユーロドル相場は、伊議会が6回目の投票でナポリターノ大統
領の続投を決定したことで、週初22日に上窓を空けて1.3077で始まり
東京時間の揉み合いを経て、ロンドン時間に入りコンスタンシオECB
副総裁の「利下げはいつでも可能。情報次第。」との発言や「ユーロ
圏の2012年の政府債務は90.6%と過去最大。伊は127%。スペインは
84.2%。ギリシャは156.9%。」とのEUの発表も影響したか、揉み合
いながらも軟調傾向で推移して、その後、独連銀月報で「1-3月期の
独景気回復に疑念。」と示されたことや、クーレECB専務理事が「前
回の理事会後に経済指標は改善していない。ECBは次回の会合で全て
のデータを評価する可能性。」との発言もあり、NY時間前半に1.3014
まで下落する展開になりました。その後、NY時間終盤にかけて1.30台
半ばへ反発しましたが、翌23日の東京時間に発表された中国HSBC製造
業PMIが市場予想より弱く、ユーロ円の下落を背景に軟調傾向での推
移になりました。その後、ロンドン時間に入って仏製造業PMI速報な
どが強い結果となったことで一時1.3083まで急反発しましたが、その
後に発表された独製造業PMI速報などが市場予想より弱い結果となっ
たことで、1.2972まで急落する展開になりました。その後、スペイン
中銀月報で「1-3月期GDP成長率は−0.5%。(改善)」が示され、伊10
年債利回りが2年5ヶ月ぶりに一時3.999%に低下したことを契機に
反発して、NYダウの堅調や仏の株式市場が3%超の上昇となったこと
も背景に1.30台前半まで上昇しましたが、ロンドンフィクス頃から再
び反落して軟調傾向の揉み合いになりました。翌24日の東京時間は、
1.30を挟んでの上下動の揉み合い推移になりましたが、ロンドン時間
に発表された独IFO景況指数が市場予想を下回ったことで週安値とな
る1.2954まで下落する展開になりました。その後、独IFOのエコノミ
ストが「独経済が第2四半期に第1四半期と比べて力強く拡大する見
通し。ECBは次回の理事会で利下げを見送ると予想。」との見解を示
したことが報道されると反発に転じて1.30台前半まで上昇する展開に
なりました。その後、再び反落して、アスムッセンECB専務理事の
「利下げの効果は限定的。もう少しデータを見てから決定する。」
との発言や、コンスタンシオECB副総裁の「状況が求めるようであれ
ばECBは行動する用意がある。最近の経済指標は弱い。金融政策は引
き続き緩和的となるだろう。」とのECB要人の錯綜する発言や、PIMCO
のポールソン氏の「スペインと伊の国債保有を減らす。」との発言に
揺れながらも、再び1.30台前半へ反発する展開になりました。翌25日
の東京時間はダウ先物の堅調を背景にドル売り動意で1.3060まで上昇
しましたが、その後は揉み合いとなって、ロンドン時間序盤に「スペ
インの1-3月期の失業率が27.16%と過去最高を更新。」との報道や、
「仏失業者数は11ヶ月連続の増加。」との発表に1.30台まで反落する
展開になりました。その後、独の首相が「ECBは難しい立場にある。
独にとっては高い金利が望ましい。」と発言したことや、独政府の
「2013年経済成長見通しを+0.5%に上方修正。」との発表があった
ことで、欧州の株式市場の堅調も背景にNY時間序盤にかけて週高値と
なる1.3093まで上昇しましたが、米シンクタンクが「来週のECB定例
理事会では利下げをする可能性。」との見解を示し、米ゴールドマン
サックスが「ECBは5月2日のECB定例理事会で0.25%利下げすると予
想。」と発表したことでNY時間前半に1.2988まで急落する展開になり
ました。その後、反発しましたが、独ハンデルスブラッドの「独連銀
は最高裁の見解によりOMTを拒否されるべき。」との報道に上下動の
揉み合いになりました。その後、翌26日の東京時間前半に1.30台半ば
へ反発しましたが、日銀の金融政策発表後のユーロ円の下落や、ビニ
スマギ元理事の「来週利下げがあっても望ましくない影響はない。」
との発言や、欧州の株式市場やダウ先物の軟調も背景に、NY時間序盤
にかけて1.2990まで下落する展開になりました。その後、米第1四半
期GDP速報が市場予想より弱い結果となったことによるドル売り動意
に1.30台前半へ反発して、「伊新首相に指名された中道左派のレッタ
氏は明日にも組閣を発表。」との報道や、独財務相の「ユーロの水準
は独にとって問題はない。ECBと独連銀総裁の見解の違いは大きくは
ない。ECBは責務の範囲内で行動が可能。」との発言に揺れながら、
1.3029で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは26日高値の
1.3047アラウンドのポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜
けた場合は先週高値1.3093から1.3100の「00」ポイント、さらに上昇
した場合は19日高値1.3128から17日NY時間の戻り高値1.3146のポイン
ト、ここを上抜けた場合は2月22日高値の1.3245のポイントを巡る売
り買いの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.3000の「000」ポイントから26
日安値1.2990のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた
場合は先週安値1.2954のポイント、さらに下落した場合は5日の安値
アラウンドでもある1.2900の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は
4日高値の1.2881のポイント、さらに下落した場合は4日の揉み合い
上辺の1.2850アラウンドのポイント、ここを下抜けた場合は1.2800の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドルは、伊議会が6回目の投票でナポリターノ大統領の
続投を決定したことで週初に上窓を空けて始まりましたが、経済指標
の発表結果や、ECB政策金利に対する欧州の要人達の発言や米系のシ
ンクタンクや金融機関の観測に上下動する展開になりレンジ相場にな
りました。

キプロス問題が水面下では燻っているものの小康を得て、伊でも6回
目の投票でナポリターノ大統領の続投が決定して、伊新首相に指名さ
れた中道左派のレッタ氏が先週末に組閣を発表する運びとなり、本邦
機関投資家の欧州債購入への期待もあることから、失業率の悪化など
潜在的なリスクのシーズを抱えながらも一旦は良い方向へ向かいつつ
あることが覗えますが、今週は5月1日深夜のFOMCと2日のECB政策
金利の発表およびドラギECB総裁の記者会見、そして週末3日の米雇
用統計が焦点になりそうです。

特に2日のECB政策金利が注目されますが、要人発言や観測を少しま
とめてみますと、17日に独連銀総裁が「新たな情報次第では金利を調
整する可能性。」と利下げを示唆する発言、22日にECBのコンスタン
シオ副総裁が「利下げはいつでも可能。情報次第。」と発言、同日に
ECBのクーレ専務理事が「前回の理事会後に経済指標は改善していな
い。ECBは次回の会合で全てのデータを評価する可能性。」と発言、
24日に独IFOのエコノミストが「ECBは次回の理事会で利下げを見送る
と予想。」との見解を示し、同日にECBのアスムッセン専務理事が
「利下げの効果は限定的。もう少しデータを見てから決定する。」
と発言して、また同日にECBのコンスタンシオ副総裁が「状況が求め
るようであればECBは行動する用意がある。最近の経済指標は弱い。
金融政策は引き続き緩和的となるだろう。」と発言して、25日に独首
相が「ECBは難しい立場にある。独にとっては高い金利が望ましい。」
との発言をして、同日に米シンクタンクが「来週のECB定例理事会で
は利下げをする可能性。」との見解を示し、そして米ゴールドマンサ
ックスが「ECBは2日のECB定例理事会で0.25%利下げすると予想。」
との見解を示し、26日にビニスマギ元ECB理事が「来週利下げがあっ
ても望ましくない影響はない。」との発言をして、また独財務相が
「ユーロの水準は独にとって問題はない。ECBと独連銀総裁の見解の
違いは大きくはない。ECBは責務の範囲内で行動が可能。」と発言し
ていて、要人発言が錯綜していて観測も割れてはいますが、利下げの
観測の方が優勢となっているようです。市場は利下げをやや織り込み
つつはありますが、5月2日のECB政策金利の発表では据え置きとな
っても利下げとなってもある程度大きめに相場が動きそうです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その52 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第五十二話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。G20後の先週もドル円は100円を突破できず
 週末の米第1四半期GDP速報が弱かったことで
 またまた98円あたりまで下落したな…。』

「ふむ…。100円のOPバリアも期限を迎え解消されつつあるよう
 じゃが、日銀のバズーカ砲が発射され、G20を無事通過しても
 100円を突破できなかったことで、100円台は一旦“おあずけ”
 となったようじゃのう…。」

『ところでNYダウは先週も上昇しているが、ヒンデンブルク・
 オーメンとか何とか言うのが話題となっているな…。』

「じつはジイもよく知らないのじゃがのう…。
 1937年5月6日に空から燃えながら墜落した独の飛行船
 ヒンデンブルク号にちなんだ4つの条件からなるサインで
 30日間有効なのじゃそうじゃが、このサインが示現すると
 過去のデータでは77%の確率で株価が5%以上の
 下落をしているのだそうじゃのう…。」

『ふーん。オカルト映画のタイトルみたいで興味深いな。』

「ふむ…。23%の確率で下落しない場合もあることになるが、
 恐怖映画のタイトルのようでもあり面白い名称じゃのう…。」

『さて…、今日は「引き算の考え方」の話だったな…。』

「ふむ…。相場では価格変動の差益を得ようがない
 『膠着状態』もあるが、それを除けば
 『トレンド状態』と『レンジ状態』という
 2つの状態が織り成す世界といってもよいのじゃが、
 その2つの状態は昼と夜とに明確な境(さかい)がないように
 状態の判別が簡単ではないのじゃのう…。」

『あははっ。相場は「トレンド状態」と「レンジ状態」という
 2つの世界が並存するパラレル・ワールドで、
 その切り替わりはグラデーションであるということか?』

「ほう…。溜口剛太郎殿、さすがじゃ…。
 それ故にトレードの学習というものはなかなか困難なのじゃ。」

『どういうことだ?』

「ふむ…。およそトレードでの悲劇は、トレンド状態での逆張りと
 小幅レンジ状態での順張りや過剰頻度トレードに因るものじゃが
 『トレンド状態』と『レンジ状態』は言わば全く異なる世界で、
 これらそれぞれの状態の識別ができないと
 2つの世界が並存するパラレル・ワールドである相場の
 その学習が困難になるのじゃのう…。」

『……?』

「強いトレンド相場で逆張って大損したとき、
 『そうかぁ、やっぱり価格の動きには素直に従うべきだ。』
 と心に深く誓うものじゃ…。」

『……。』

「しかし、その後にやってくるレンジ相場で
 その誓いに基づき価格の動きに素直に従おうと順張りすると、
 『高値掴み(安値掴み)ばかりとなってしまうじゃないか!
  くそう…、トレンドなんかもう信じれるものか!
  やっぱ、高くなったら売る、安くなったら買う逆張りだ。』と
 また心に誓い直すのじゃのう…。」

『……。』

「しかしじゃ…、その後また強いトレンド相場がやって来て…、
 誓い直しはものの見事に打ち砕かれることになるのじゃ…。
 『もう…、相場も手法も信じられねぇ。どれもこれも嘘ばかり。
  やっぱ相場は学者が言うようにランダムウォークなんだ!』
 という帰結に至ってしまう場合もあるのじゃのう…。」

『……。』

「『トレンド状態』と『レンジ状態』という2つの世界が
 相場に並存しているということと、
 その識別と『場の適用』が出来ていないことで起こる
 トレーダーの悲劇じゃよ…。」

『おい、ジイさん。どうすりゃいいのさ…。』

「『トレンド状態』と『レンジ状態』の識別は
 先ほどお前さんが言ったように、その切り替わりは
 グラデーションで、じつは簡単ではないのじゃ…。」

『……。』

「でも…、これだけは言えるのではあるまいかのう…。
 小さなローソク足が多く示現している状況、低ボラの状況、
 ヒゲの多い(あるいはローソク足の実体より長いヒゲ) 状況、
 陰線と陽線の混合率が高い状況、乱高下の状況などでは、
 状態は継続しやすい故にトレードは避けたほうが良い、と…。」

『……!』

「自身にとって負けやすい場面でのトレードを徹底して避ける、
 『引き算の考え方』でもある『排除の技術』じゃよ。」

『……。』

「トレーダーであれば誰もがなんとかして
 トレードチャンスを探そうとするものじゃが、
 これと同じくらいに『排除の技術』は重要なものじゃ。」

『……。』

「もしかすると…、
 なんとかトレードチャンスを見つけようとするよりも、
 自身にとって負けやすい場面でのトレードを避けることは、
 より重要なのではあるまいか…。」

『……。』

「もしかすると…、ダメとなったときの逃げ足(損切り)の速さと、
 この『排除の技術』の差異こそが、勝てるトレーダーと
 負け続けるトレーダーを分かつことになっているのかも知れぬ。」

『……。』

「儲けようとすることはもちろん大切じゃが…、
 それよりもなるべく損をしないようにすることが
 より大切なのではなかろうかのう…。」

『……。』

「勝とうとすることだけを考える人が負け、
 損をなるべく少なくしようとする人が最終的に収益を上げられる、
 ものなのではなかろうかのう…。」

『……。』

「狭いレンジで浮動のある価格を追って負けやすいのならば、
 そのようなトレードは止めるべきじゃし、
 なんだかんだ言ってもMAに方向性があるときに
 勝ちやすいのならば、自身とって勝ちやすい場面を選んで
 トレードすべきではなかろうかのう…。」

『自身とって勝ちやすい場面とともに、
 負けやすい場面も知るべき、ということか…。』

「『トレンド状態』と『レンジ状態』の識別は
 簡単なことではないが…、自身のトレードを見つめ直し、
 自身とって負けやすい場面でのトレードを排除していくならば、
 勝率の向上に寄与することになるのではなかろうか…。」

『おっと…、ジイさん。また話が長くなっているぜ。』

「来週は、確率的思考や傾向の認識に際して、
 注意すべき誤謬についてお話をさせてもらおうかのう…。」


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その51


中国の四川省で先週末にM7.0の大きな地震があったそうです。
今年は世界的にも地震が多く心配されます。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<4月15日(月)>

シカゴ連銀総裁「FRBの政策は充分に緩和的ではない。
FRBはインフレを過度に懸念すべきではない。
米国が日本のようになることを懸念。」
アトランタ連銀総裁「緩和的政策の支持を続ける。
FRBが債務を貨幣化との指摘は根拠がない。」
ミネアポリス連銀総裁「米国の株価バブルのリスクは現在ない。
米失業率は2014年には約7%に低下の見通し。」
ドル円が一般ブローカーのオープン前に一時97.60台に急落。
ドル円やクロス円がやや下落して始まる。
その後、ドル円がやや反発。
ユーロドルがやや反落して一時1.31台を割り込む。
ポンドドルや豪ドル米ドルが反発。
ポンド円や豪ドル円がやや反発。
ダウ先物はやや軟調に推移。原油先物は90ドル台へ下落。
英ライトムーブ住宅価格(4月)は前月比で前回値より強い+2.1%。
その後、ダウ先物が下げ幅を縮小して反発。
日経平均は139.28円安で始まる。
その後、日経平均が下げ幅を縮小。
東京時間序盤はドル円やクロス円が上昇。
黒田日銀総裁「日経済は下げ止まっていて持ち直しに向かう動き。
物価目標を2年を念頭にできるだけ早期に実現する。」
仲値を過ぎた頃からドル円がやや反落。
ポンドドルなどドルストレートは堅調傾向で推移。
日経平均が再びやや下げ幅を拡大。
豪住宅ローン許可件数(2月)は予想より強い+2.0%。
限定的ながら豪ドル買い反応。
アジアの株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.31%安で始まる。
中国第1四半期GDPは予想より弱い前年同期比+7.7%、
中国鉱工業生産(3月)は予想より弱い前年比+9.5%、
中国小売売上高(3月)は予想より弱い前年比+12.4
中国固定資産投資(3月)は予想より弱い前年比+20.9%。
豪ドルが急落。ドル円やクロス円が下落。
ドルストレートが下落。主要通貨ペアが下落。
中国上海株式市場が下げ幅を拡大して年初来安値を更新。
日経平均が下げ幅を拡大。ダウ先物が下落。
原油先物が89ドル台へ下落。
ムーディーズ「キプロスは依然ユーロ離脱のリスクに直面。
米国の債務比率が上昇なら信用力にマイナス。」
ドル円が98円台を割り込む。ユーロ円が一時128円台を割り込む。
ポンド円が一時150円台を割り込む。
日経平均が一時200円超の下落。
日鉱工業生産指数確報(2月)は速報値より強い+0.6%。
東京時間午後はドル円やクロス円など主要通貨ペアがやや反発。
日経平均が下げ幅を一時やや縮小。
ダウ先物が当日安値圏で揉み合う。原油先物89ドル台を割り込む。
ボストン連銀総裁
「国債買入れは適切な時期にMBSより前に縮小し始めるべき。
今後数年はMBSの売却は望ましくない。MBS保有は米国債よりも
FRBのバランスシートにとって利点になる。失業率が6.5%の節目を
大きく下回った後も金利をゼロ付近に維持が可能。」
日銀地域経済報告「9地域中で全地域が景気判断を上方修正。」
東京時間終盤にかけてドル円が98円台を回復。
日工作機械受注確報(3月)は速報より強い−21.5%。
日経平均は前週末比−209.48円で大引け。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
黒田日銀総裁「景気は下げ止まっていて持ち直しに向かう動きも。
先行きの景気は緩やかな回復経路に復していく。
金融資本市場の状況は好転している。
物価安定目標2%のできるだけ早期の実現を目指す。
日本の金融システムは安定している。」
中国上海株式市場は1.13%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
トロイカ「ギリシャの債務持続可能性は引き続き順調。
ギリシャは2014年のプラス成長に向け徐々に回復している。」
独仏の株式市場が揉み合いの後にプラス圏へ反発。
ポンドドルやユーロドルが一時やや反発。
ドル円やクロス円がやや反発。豪ドル米ドルは軟調に推移。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
中国商務省「スペインで大規模な不動産投資を促進はしない。」
独仏の株式市場が再びマイナス圏へ反落。ダウ先物が再び下落。
ユーロドルやポンドドルが反落。
午後5時頃からクロス円がやや反落。
日財務副大臣「日本の金融政策についてG20で各国に理解求める。」
欧貿易収支(2月)は予想より強い+104億ユーロ。
ユーロに上昇反応。ユーロドルやユーロ円がやや反発。
午後6時半過ぎにユーロドルが再び反落。
主要通貨ペアが軟調傾向の揉み合い推移。
ドル円が98円台を再び割り込む。
豪ドル米ドルが一時1.04台を割り込む。
コモディティ市場が軟調に推移。
スペイン10年債利回りは4.727%あたりで推移。
ギリシャ首相「5月の60億ユーロ支援融資の道は開かれている。」
午後7時半頃からポンドドルやユーロドルがやや反発して揉み合う。
独政府報道官「メルケル首相は再選されれば3期目を全うする。」
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.27760%。
ドル円やクロス円が軟調傾向で推移。
米シティの第1四半期決算では1株利益が予想より強い1.29ドル。
ダウ先物や欧州株式市場が下げ幅縮小。原油先物89ドル台を回復。
報道「ソフトバンクの米スプリント買収に対抗馬、
米衛星放送ディッシュがソフトバンクを上回る提案。」
NY時間序盤はユーロドルが反発して一時1.31台を回復。
米NY連銀製造業景気指数(4月)は予想より弱い+3.05。
市場反応は限定的。
ドル円やクロス円がやや反発。ドル円が一時98円台を回復。
対米証券投資(2月)は予想より弱い−178億ドル。
限定的ながら一時ドル円やクロス円に売り反応。
ドルストレートがやや反落。
NYダウは前週末比マイナス圏で始まり軟調傾向で推移。
米10年債利回りは1.72%あたりで推移。
ドラギECB総裁「通貨戦争は起こっていない。
G20声明は競争的切り下げの可能性を排除している。
為替はECBの政策目標ではない。
日本の政策は日本国内の状況によって決定された。」
米NAHB住宅市場指数(4月)は予想より弱い42。市場反応は限定的。
原油先物が再び88ドル台へ反落。豪ドル米ドル1.04台を割り込む。
ドルストレートが軟調傾向で推移。
ドル円はやや反発して98円台を回復。
NYダウダウが下げ幅を拡大して下落。
欧州の株式場は前週末比マイナス圏で取引を終える。
独の首相「ユーロ圏諸国は信用収縮を避ける必要。
ユーロ圏債務危機を終わらせるために健全な財政が必要。」
米10年債利回りが一時1.70%あたりに低下。
報道「北朝鮮が韓国へ最後通告。」
ドル円が深夜2時頃から反落して98円台を割り込む。
NYダウが一時200ドル超の下落。主要通貨ペアが下落。
ポンドドルが1.53台を割り込む。原油先物が軟調に推移。
報道「ボストン・マラソンの会場で爆発。」
NY時間終盤にかけてドル円が97円台を割り込む。
ポンド円が146円台を割り込む。ユーロ円が126円台を割り込む。
豪ドル円が100円台を割り込む。豪ドル米ドル1.03台を割り込む。
米10年債利回りは1.690%。
NY原油(WTI)は88ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比−265.86ドルで取引を終える。

<4月16日(火)>

報道「ボストンのジョン・F・ケネディ図書館でも爆発。」
米ホワイトハウス当局者「爆発をテロ行為として扱う。
国内外のテロリスト集団によるもの。捜査の必要。」
オセアニア時間にドル円が95.80まで下落。
ユーロ円が125.03まで下落。ポンド円が146.47まで下落。
豪ドル円が98.75まで下落。
ダウ先物が下落の後にやや反発して揉み合う。
原油先物は87ドル台前半で推移。
その後、主要通貨ペアが反発。
ユーロ円が126円台を回復。ポンド円が128円台を回復。
豪ドル円が100円台を回復。豪ドル米ドルが1.03台を回復。
ドル円が一時97円台を回復。
午前8時半頃からドル円やクロス円が再びやや反落。
日財務相「G20で日本の政策はデフレ不況からの回復目的と主張。」
日経平均は前日比251円安で始まる。
ドルストレートがやや反落。主要通貨ペアが再びやや下落。
東京金が下落してサーキットブレーカー発動。
コモディティ市場が下落。原油先物が86ドル台へ下落。
その後、日経平均が下げ幅を縮小。ダウ先物が緩やかに反発。
仲値頃からドル円やクロス円がやや反発。ドル円再び97円台回復。
アジアの株式市場は前日マイナス圏で始まる。
豪RBA議事録「経済は一連の利下げに反応。貸出金利が
歴史的低水準にあることに対して経済が反応している兆候。
インフレ見通しは必要であれば一段の緩和余地があることを示す。
豪ドル高と財政緊縮策が豪州経済を圧迫。
経済指標は雇用の緩やかな成長を示す。雇用の緩やかな伸びを予想。
交易条件の悪化にもかかわらず豪ドルは高止まりしている。」
市場反応は限定的。
ドルストレートはやや軟調に推移。
午前11時頃からドルストレートが反発上昇。
豪RBA総裁補佐「資源投資向け資本流入が豪ドルを押し上げてる。」
NZ財務相「NZドルは過大評価されているとの認識で一致。」
ムーディーズ「中国の格付けをAa3に据え置く。
見通しはポジティブから安定的に引き下げる。」
市場反応は限定的。
コモディティ市場が反発。
東京時間午後は日経平均が下げ幅を縮小して一時プラス圏へ上昇。
ドル円やクロス円が反発上昇。ドル円が97円台後半へ上昇。
ユーロ円が127円台後半へ上昇。
ポンドドルが149円台半ばへ上昇。豪ドル米ドルが101円台を回復。
ポンドドルが1.53台を回復。原油先物が87ドル台を回復。
韓国や台湾やシンガポールの株式市場がプラス圏へ反発。
ダウ先物は堅調傾向で推移。
黒田日銀総裁「今、具体的に出口戦略を議論するのは時期尚早。
出口戦略を常に頭に置いていることは事実。」
午後1時半頃から日経平均が前日終値を挟んで揉み合う。
ドル円やクロス円がやや反落。ドルストレートは揉み合う。
中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
報道「韓国と北との軍事境界線付近で米軍ヘリが訓練中に墜落。」
日経平均は前日比−54.22円で大引け。
中国上海株式市場がプラス圏へ反発。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
中国上海株式市場は0.59%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ドル円やクロス円がやや上昇して揉み合う。
スイス生産者輸入価格(3月)は予想とおりの前年比−0.3%。
市場反応は限定的。
午後4時半頃からユーロドルや豪ドル米ドルが反落。
ダウ先物が反落。欧州の株式市場が下げ幅を拡大。
午後5時頃からドル円やクロス円がやや反落。
豪ドル円が一時101円台を割り込む。
英消費者物価指数(3月)は予想とおりの前年比+2.8%、
英消費者物価指数コア(3月)は予想より強い前年比+2.4%、
英小売物価指数(3月)は予想とおりの前月比+0.4%、
英生産者物価指数コア(3月)は予想とおりの前年比+1/4%。
限定的ながらポンド売り反応。
スペイン債の入札では目標50億ユーロに対して50.7億ユーロ調達。
独ZEW景況感調査(4月)は予想より弱い+36.3。
欧ZEW景況感調査(4月)は前回値より弱い+24.9、
欧消費者物価指数確報(3月)は予想とおりの前年比+1.7%。
指標発表直後は一時ユーロ売り反応。
ギリシャ3ヶ月債の入札では利回りが前回と同水準。
午後6時過ぎにユーロドルなどドルストレートが反発上昇。
クロス円が反発。ドル円がやや反発して揉み合う。
ダウ先物が再び反発。原油先物が88ドル台を回復。
フィラデルフィア連銀総裁「FRBが将来的に資産を売却しないと
宣言はしたくない。バランスシート縮小の必要性を再表明。」
ポンドドルが1.53台を回復。ユーロドルが1.31台を回復。
ユーロ円が128円台を回復。
午後8時頃からダウ先物がやや上げ幅を縮小して揉み合う。
欧州の株式市場はマイナス圏で揉み合い。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27710%に低下。
米ゴールドマン・サックスの第1四半期決算では1株あたり利益が
予想より強い4.29ドル。純利益が前年同期比+7%。
ダウ先物が再び反発上昇。
NY連銀総裁「3月の雇用統計を踏まえ量的緩和の継続を望む。
米資産買い入れはある時点で段階的に縮小すると予想するが、
再び拡大する可能性もある。今年の米成長率は2から2.5%の
緩慢な伸びと予想。失業率は小幅な低下にとどまる見通し。」
NY時間序盤は主要通貨ペアが堅調傾向で推移。
ダウ先物が堅調に推移。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
米消費者物価指数(3月)は予想より弱い+1.5%、
米消費者物価指数コア(3月)は予想より弱い+1.9%、
米住宅着工件数(3月)は予想より強い103.6万件、
米建設許可件数(3月)は予想より弱い90.2万件。
ドル円やクロス円に上昇反応。ドル円が一時98円台を回復。
加製造業売上高(2月)は予想より強い+2.6%。
限定的ながら加ドル買い反応。
IMF「2013年の世界成長率予想を3.5%から3.3%に引き下げる。
2013年の日本成長率予想を+1.6%に引き上げる。
2013年の米国成長率予想を+1.9%に引き下げる。
2013年のユーロ圏の成長率予想は−0.3%。
2013年中国の成長率を+8.0%に引き下げる。
日銀の金融緩和は日本のインフレの安定的な加速を支援する。
日銀による今後2年で2%の物価上昇率目標の達成には
金融緩和と財政改革伴う必要。見通しへの最大のリスクは
長引くユーロ圏危機と高水準の日米財政赤字。
米FRBは2016年初めに利上げ開始の見込み。
成長上振れなら利上げ前倒し必要な可能性も。
ドルとユーロは小幅に過大評価されている。」
ユーロドルがやや反落。
午後10時頃に独仏の株式市場がプラス圏へ反発。
米鉱工業生産指数(3月)は予想より強い+0.4%、
米設備稼働率(3月)は予想より強い78.5%。
市場反応は限定的。
ドラギECB総裁「下半期の緩やかな景気回復を予想。
ユーロ圏の経済見通しには依然として下振れリスクがある。」
シカゴ連銀総裁「米経済見通しを楽観してはいけない。
FOMCの緩和政策が奏功しつつある。失業率の低下は長い道のり。
米景気は年内に勢いを増す。来年は雇用市場が大幅に改善と予想。
年末までの資産買入の縮小は可能。2014年初めに縮小する公算。」
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.73%あたりに上昇。
NYダウが一時100ドル超の上昇。
スペイン10年債利回りは4.720%あたりで推移。
午後11時頃からドル円やクロス円が反落。
仏独の株式市場が再びマイナス圏へ反落。NYダウ一時上げ幅を縮小。
報道「ギリシャへのECB資金供給は前月から45億ドル減少。」
その後、NYダウが再び上げ幅を拡大。
ドルストレートが反発して揉み合う。
加財務省「円に関するG20の認識は市場に基づく為替相場。
ファンダメンタルズを反映。為替レートを目標としないこと。
金融政策は国内経済のみに対応すべきとG20は確信。
加政府は経済活性化に向けた日本の取り組みを支持する。」
NYダウが一時130ドル超の上昇。
深夜1時頃からユーロドルやポンドドルが上昇。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
米財務省高官「日本の政策および国内目標支持への度合いを注視。
G20会合では財政健全化ではなく需要成長が焦点。
ユーロ圏の低迷めぐる懸念拡大も焦点となる。
ユーロ圏は需要活性化に向け財政・金融政策含む潤沢な手段有す。」
ドル円はやや軟調傾向で推移。ユーロドルが1.3201まで上昇。
デュークFRB理事「低金利の環境において銀行の管理は困難。
経済は力強さを増しているため金利の上昇を望む。」
スイスSNB総裁「スイス経済は信用バブルに対して脆弱。
不動産市場の不均衡は経済にリスクをもたらす。」
FRB公定歩合議事録
「米経済は緩やかに成長。住宅部門と設備投資が改善。
個人消費はまちまち。失業率は引き続き高水準。
財政政策と医療保険コスト増が雇用と景気に減退効果。
経済見通しに引き続き下振れリスク。インフレは抑制。
カンザスシティー連銀が公定歩合1%へ引き上げ要求。
ボストン連銀が公定歩合0.5%へ引き下げ要求。」
深夜4時前頃からドルストレートが一時やや反落。
FRB副議長「金融安定を脅かす著しい資産バブルの証拠はない。」
NY時間終盤にかけてNYダウが上げ幅を拡大。
米10年債利回りは1.721%。
NY原油(WTI)は88ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+157.58ドルで取引を終える。

<4月17日(水)>

米インテルの第1四半期決算では1株益が予想とおりの0.40ドル。
第2四半期の売上高見通しを下方修正。
米ヤフーの第1四半期決算では1株益が予想より強い0.38ドル。
第2四半期の売上高見通しを下方修正。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
ミネアポリス連銀総裁
「金融引き締めの基準を失業率5.5%に変更するべき。
低いインフレがドルの信認を支援。FRBは資産価格を目標とせず。」
API週間石油統計では原油在庫が−630万バレル。
原油先物が堅調に推移。
オセアニア時間はドル円が一時やや反発して揉み合う。
NZ第1四半期消費者物価指数は前年比で予想より弱い+0.4%。
指標発表直後はNZドル売り反応もその後に戻す。
ドルストレートは揉み合い推移。
日経平均は109.06円高で始まり堅調に推移。
東京時間序盤はドル円やクロス円が反発上昇。
ドルストレートはやや軟調傾向の揉み合い。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
豪Westpac先行指数(2月)は前回値より強い前月比+0.6%。
市場反応は限定的。
ユーロ円が129円台を回復。ポンド円が150円台を回復。
ドル円が98円台を回復。
その後、ドルストレートが一時やや反発。
IMFの篠原副専務理事「円安は日本の経済に好影響で
最近の円相場は大きな動きだが乱高下ではない。
足元の円安進行は日銀の適切な金融政策による論理的な結果。
日銀の大幅な金融緩和は大歓迎。
構造改革や規制緩和などを伴う必要がある。」
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場はプラス圏で始まった後にマイナス圏へ反落。
日経平均は一時150円超の上昇。ダウ先物は小幅な揉み合い。
その後、韓国や香港や台湾の株式市場がマイナス圏へ反落。
報道「中国の鳥インフルエンザ感染者数77人、死者16人に増加。」
ダウ先物がやや軟調に推移。中国上海株式市場が下げ幅を拡大。
午前11時頃からドル円が当日高値圏で揉み合い推移。
豪ドル米ドルなどドルストレートがやや軟調に推移。
午後1時半頃からドル円やクロス円が再上昇。
日経平均が160円超の上昇。ダウ先物がやや反発。
日消費者態度指数(3月)は予想より弱い44.8。
香港と台湾の株式市場がプラス圏へ反発。
キプロス財務相「金売却は中央銀行の承認次第。
金売却は数ヶ月以内の実施を目指す。」
日経平均は前日比+161.45円で大引け。
日首相「新たなことを始めると様々なリスクがあることは事実。
財政健全化はしっかり見ていく必要がある。」
ロンドン時間序盤はポンドドルやユーロドルがやや下落。
プラートECB専務理事「金融政策では改革は代替できない。
債券市場の調達コストは全般に好ましい状況。
危機打開でECBに過大な期待をすべきではない。
OMTは政府に正しい財政改革のインセンティブを与えるため設計。
ユーロ圏の偏在化が緩和する兆しも。
一元的な銀行監督制度が必要に。」
中国上海株式市場は0.05%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
日銀金融システムリポート
「国際金融資本市場では投資家のリスク回避姿勢が徐々に後退。
金融システム取り巻く外部環境に先行き不透明感は依然高い。
金融機関の国債保有残高が引き続き大きいことには注意必要。
先行き大幅な円安進行見込む向きが少なくなってきている様子。
株式市場が今後海外市場の影響強く受ける可能性には注意必要。
海外長期金利上昇なら国内長期金利も上昇の可能性に留意必要。」
その後、ダウ先物が反落。欧州の株式市場がマイナス圏へ反落。
ドル円が午後4時半頃からやや反落して揉み合う。
原油先物が88ドル台前半へ反落。
英失業率(3月)は予想より強い4.6%、
英失業保険申請件数(3月)は予想より強い0.7万人。
英BOE議事録「9対0で政策金利の据え置きを決定。
6対3で資産買入枠の維持を決定。
キング総裁、フィッシャー委員、マイルズ委員が
資産買入枠4000億ポンドに投票。
今年前半の英景気成長は弱まる見込み。
インフレ率は年央に3%に近づく可能性。」
ポンド売り反応。ポンドドルが1.53台を割り込む。
ユーロポンドが上昇。ユーロドルが反発。
豪ドル米ドルは揉み合い推移。ドル円は揉み合い推移。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
欧州の株式市場がマイナス圏で揉み合う。
三宅島で震度5強の地震が発生。
欧建設支出(2月)は前月比で前回値より強い−0.8%。
市場反応は限定的。
スペイン10年債利回りは4.642%あたりで推移。
その後、ユーロドルが反落。
独10年債の入札では落札利回りが過去最低の1.28%。
仏財務省「13年は0.1%成長。14年は1.2%成長を予想。」
午後6時半頃からドル円やクロス円が反落。
ダウ先物が再び軟調に推移。
主要通貨ペアが軟調傾向で推移。ドル円が98円台を割り込む。
ユーロ円が129円台を割り込む。ポンド円が150円大を割り込む。
仏大統領「ユーロ圏は赤字削減を加速させるべきではない。
速過ぎる赤字削減はリセッションを招く。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27610%に低下。
バンク・オブ・アメリカ第1四半期決算では
1株あたり利益が予想より弱い0.2ドル。
ダウ先物や欧州の株式市場が下げ幅を拡大。
原油先物が87ドル台へ下落。
NY時間が近づく頃からドル円がやや反発して98円台を回復。
ユーロドルなどドルストレートがやや反発して揉み合う。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや下げ幅を縮小。
ポンドドルや豪ドル米ドルが再び軟調に推移。
セントルイス連銀総裁
「現行ペースなら年末までに失業率は7%後半に。」
IMF金融安定報告書
「ユーロ圏の一部で企業の社債の最大20%が維持不可能。」
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.72%あたりで推移。
ドル円が再び98円台を割り込む。
独連銀総裁「新たな情報次第では金利を調整する可能性。」
ユーロドルが再び反落。
加BOCが政策金利を1.00%に据え置く。
加BOC声明「金融刺激策はまだしばらくの間適切なままである。
しばらくの後に利上げが必要になる可能性。
世界経済は1月の金融政策報告の見通しとおり概ね拡大した。
インフレ率は1月の金融政策報告とほぼ同じ。
成長見通しは第1四半期が1.5%、第2四半期が.8%。
加ドルは逃避買いと他国の政策により上昇。」
指標発表直後に加ドル売り反応。その後に上昇幅を縮小。
ユーロドルが1.31台を割り込む。主要通貨ペアが軟調に推移。
ユーロ円が128円台を割り込む。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が123.3万バレルの減少。
NYダウが170ドル超の下落。
加BOC総裁「BOCは金相場を注視しない。金融政策は引き続き適正。
日本の金融政策対応はG20声明に沿っている。
加にとっては米国の対応のほうが重要。」
米10年債利回りが1.69%に低下。
セントルイス連銀総裁
「FRBは必要に応じ資産買い入れ拡大する能力がある。
インフレ鈍化が継続すれば資産買い入れペースの加速に前向き。
デフレを懸念していると言うには時期尚早。」
豪ドル米ドルが1.03台を一時割り込む。
ロンドンフィックスあたりからポンドドルがやや反発。
深夜12時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
NYダウが一時やや下げ幅を縮小。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
深夜1時過ぎからドル円やクロス円が再び反落。
ユーロドルが軟調に推移。ユーロ円が127円台を割り込む。
NYダウが軟調に推移。原油先物が86ドル台へ下落。
ユーロ圏当局者「ユーロの安定を確信する新たな兆候がみられる。
回復と問題解決の能力が示された。
ECBによる債券購入計画は安定の一助になった。」
市場反応は限定的。
ボストン連銀総裁「QEは回復における理由の1つ。
金利に関連した分野ではFRBは大きな影響力を持っている。
大規模な証券部門を抱える銀行持株会社には資本増強が必要。」
深夜2時過ぎからドル円やクロス円が反発。
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「経済活動は全般的に緩やかに拡大。製造業は大半の地区で改善。
住宅建設と自動車に関連した業種が特に力強い。
個人消費支出は緩やかに伸びた。
ガソリン高と減税終了と冬の気候が販売抑制の要因。
小売業は短期的に販売が伸びると予想。」
市場反応は限定的。
NYダウは当日安値圏で揉み合い推移。
NY時間後半はユーロ円が127円台を回復。
ポンド円が149円台を回復。豪ドル円が101円台を回復。
NY時間終盤にかけてドル円が98円台を回復。
中国人民銀行副総裁「近い将来に人民元の取引許容変動幅を
さらに拡大するだろう。」
米10年債利回りは1.696%。
NY原油(WTI)は86ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−138.19ドルで取引を終える。

<4月18日(木)>

ルー米財務長官「G20は競争目的で為替を目標にしてはならない。
米国はG20が近隣窮乏化政策を回避するよう望む。
欧州において財政緊縮策への動きが相次いだことで、
いくつかの国の経済状況が悪化した。
世界の成長には欧州のより力強い需要が非常に重要。
米国は最近の危機への対応で断固たる行動を取った。
日本の政策の効果を注視。米国は最も安定した最高の市場。」
市場反応は限定的。
オセアニア時間はドル円やクロス円が堅調傾向の揉み合い推移。
ドルストレートは小幅な揉み合い推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は86ドル台前半で推移。
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円がやや反落。
ダウ先物が一時やや反発して揉み合う。
日通関ベース貿易収支は予想より強い−3624億円。
限定的ながら円買い反応。
日経平均は110円安で始まり軟調に推移。
東京時間序盤はドル円やクロス円が軟調に推移。
ドル円が98円台を割り込む。豪ドル円が101円台を割り込む。
豪ドル米ドルが軟調に推移。ダウ先物がやや反落。
日経平均が一時180円超の下落。
ポンドドルやユーロドルがやや反落して揉み合う。
仲値過ぎからドル円やクロス円が反発。
日経平均が下げ幅を縮小。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.55%安で始まる。原油先物は85円台へ下落。
宮尾日銀審議委員「異次元緩和は短期資産オペ柔軟に対応可能。
短期金利は極めて低い水準へ。異次元緩和はリスクあっても
効果上回る限り推進すべき。銀行券ルールの破棄は不要。
将来はルールに沿った買入れに戻るべき。」
その後、ダウ先物やアジアの株式市場が反発。
ドル円が98円台を回復。ドルストレートが反発。
韓国を除くアジアの株式市場がプラス圏へ反発。
豪ドル米ドルが1.03台を回復。原油先物が86ドル台を回復。
その後、中国上海株式市場が再びマイナス圏へ反落。
東京時間午後は日経平均が前日終値レベルに反発。
ダウ先物はやや反落して揉み合う。
主要通貨ペアがやや反落。豪ドル米ドルは1.03台を割り込む。
日経平均が再び下げ幅を拡大。
ドル円が再び98円台を割り込む。
アジアの株式市場が再びマイナス圏で推移。
日経平均は前日比−162.82円で大引け。
中国上海株式市場が再びプラス圏へ反発。ダウ先物やや反発。
ポンドドルや豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反発。
スペイン10年債利回りは4.668%あたりで推移。
伊10年債利回りは4.218%あたりで推移。
中国上海株式市場は0.17%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドル円が98円を挟んで揉み合う。ドルストレートが一時やや反落。
欧州の株式市場は堅調に推移。豪ドル米ドルがやや反発。
独財務相「スペインや伊はキプロス問題でリスクとなる可能性。
キプロスが破綻すればユーロ圏に飛び火も。」
報道「スペインの2月の不良債権比率は10.4%に低下。」
英小売売上高指数(3月)は予想より弱い前年比−0.5%。
ポンド売り反応。ポンドドルが下落。
スペイン債の入札では目標45億ユーロに対して47.1億ユーロ発行。
ユーロドルは揉み合い推移。
報道「独下院がキプロス救済を賛成多数で可決。」
ドル円が揉み合いながらも98円台を回復。クロス円が反発。
ダウ先物や欧州の株式市場が堅調に推移。
原油先物が87ドル台へ上昇。
ドル円が98円台半ばへ上昇。ユーロ円が128円台後半へ上昇。
ユーロドルなど主要通貨ペアが反発上昇。
午後7時頃からドル円やクロス円がやや反落。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや上げ幅を縮小して揉み合う。
アイルランド3ヶ月債の入札では平均利回り0.195%で
目標とおりの5億ユーロ発行。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27610%。
午後8時頃からドル円が再びやや上昇。ポンドドルが反発。
モルガン・スタンレー第1四半期決算では
1株あたり利益が予想より強い0.61ドル。
ダウ先物や欧州の株式市場が再び上げ幅をやや拡大。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
報道「伊大統領選挙は第1回投票で決定せず。
第2回投票は午後10時30分からの予定。」
午後8時半頃からユーロドルや豪ドル米ドルが反落。
ダウ先物や欧州の株式市場が揉み合い。
米新規失業保険申請件数は予想よりやや弱い35.2万件。
ドル売り反応。ドル円がやや反落。ドルストレートが反発。
リッチモンド連銀総裁「MBS購入への反対をあらためて表明。
量的緩和の停止で混乱は起こらない。」
ミネアポリス連銀総裁「米低金利は2大責務達成に向けて
今後数年間は必要な公算。」 
午後10時頃からドルストレートやクロス円がやや反落。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。原油先物一時86ドル台へ下落。
米10年債利回りは1.69%あたりで推移。
NYダウがマイナス圏へ反落。欧州の株式市場が反落。
ドル円が軟調に推移。豪ドル米ドルが軟調に推移。
IMF専務理事「ECBには金融緩和の余地がある。
日本は最近の政策導入で明らかに変化した。」
フィラデルフィア連銀景況指数(4月)は予想より弱い+1.3、
米景気先行指標総合指数(3月)は予想より弱い−0.1%。
ドル円やクロス円など主要通貨ペアが下落。
ドル円が一時再び98円台を割り込む。
欧州の株式市場がマイナス圏へ下落。
ソシエテジェネラルが大規模損失の噂を否定。
午後11時頃からユーロドルなど主要通貨ペアがやや反発。
ウィール英BOE委員「第1四半期GDPがややマイナスでも驚きはない。
最近のインフレ動向は追加緩和を困難にするが
弱いインフレ見通しで刺激策の可能性が増す。」
ポンドに一時売り反応。
NYダウがマイナス圏で上下動の揉み合い。
仏株式市場が前日比プラス圏で取引を終える。
独英の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
原油先物は87ドル台で推移。米10年債利回りが低下。
独連銀総裁「通貨の切り下げに警告。
金融政策で為替レートを操作するべきではない。」
ユーロドルやポンドドルは揉み合いながらも堅調傾向で推移。
ドル円は98円台前半で揉み合い。ポンドドルが一時1.53台を回復。
報道「伊議会は2回目の投票でも大統領を選出できず。」
ユーロドルが反落。
NY時間後半はドルストレートがやや軟調傾向で推移。
豪ドル米ドルが1.03台を割り込む。
ドル円は小幅な上下動の揉み合い。
報道「ポールソン氏のアドバンテージ・ファンドが
4月に入り金の急落で多額の損失。」
ベネズエラ石油相「原油価格の下落を懸念。
OPECは緊急会合を協議。原油市場は供給過剰。」
NYダウが一時100ドル超の下落。
ラスキンFRB理事「金融緩和は経済活動全般を引き上げ良好な成果。
住宅市場の回復にしたがって金融緩和は一層の効果を発揮。
住宅ローンの金利引き下げの試みは経済成長促進に役立つ。」
仏財務相「不況を避けるために財政赤字目標を見直す可能性。
ユーロ圏の分裂を恐れない。」
NY時間終盤にかけて豪ドル米ドルが反発して1.03台を回復。
米10年債利回りは1.685%。
NY原油(WTI)は87ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−81.45ドルで取引を終える。

<4月19日(金)>

米マイクロソフトの第1四半期決算では
1株あたり利益が予想より強い0.72ドル。
米IBM第1四半期決算では1株あたり利益が予想より弱い3ドル。
グーグル第1四半期決算は1株利益が予想より強い11.58ドル。
IMFのリプトン氏「日本の政策は正しいと確信。
日本の政策はデフレ脱却を目指している。」
加BOC総裁「英国とユーロ圏と日本は危機にある。
G20ではしっかりとした財政規律が必要。財政目標が議論される。
米国の経済の回復のサインに励まされる。」
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ダウ先物は下げた後に緩やかに反発。原油先物は88ドル台で推移。
黒田日銀総裁「G20では日銀の緩和はあくまで物価安定という
国内政策が目的で円安の意図は全くない点を説明する。」
日米財務相会談では
「G7、G20の通貨に関するコミットメントを確認。」
東京時間が近づく頃に豪ドル米ドルがやや反落。
独連銀総裁「為替操作を牽制。切り下げ競争は誰もが傷つく。」
日経平均は48円高で始まる。
その後、日経平均が一時マイナス圏へ反落。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや軟調に推移。
ダウ先物は緩やかには反発。
豪財務相「豪州の経済の強さは豪ドルに勢いを与える。」
限定的ながら豪ドル買い反応。
報道「日財務相は米財務長官との間で円安誘導せずで一致。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅高で始まり堅調に推移。
豪ドル米ドルが上昇。ドルストレートがやや上昇。
日財務相「G20では日本の金融緩和は物価安定が目的であり、
2月会合時の合意に沿ったものと説明。G20で異論は出なかった。」
IMF専務理事「G20では現状で日本批判は限定的。」
日経平均が堅調推移に。
ドル円やクロス円が反発上昇。ドル円が98円台後半へ上昇。
ユーロ円が128円台後半へ上昇。ポンド円が150円台後半へ上昇。
豪ドル円が101円台後半へ上昇。
午前11時半頃からドルストレートがやや反落。
ダウ先物や中国上海株式市場が一時やや上げ幅を縮小。
東京時間午後は日経平均が一時100円超の上昇。
中国上海株式市場は1.5%超に上昇。
その後、日経平均が一時上げ幅を縮小。
ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートは揉み合い推移。
日全産業活動指数(2月)は前回値より強い+0.6%。
日景気先行CI指数改訂値(2月)は速報値より強い97.6、
日景気一致CI指数改訂値(2月)は速報値より強い92.4。
市場反応は限定的。
東京時間終盤にかけて日経平均が再び上げ幅を拡大。
ドル円やクロス円が再び反発上昇。豪ドル米ドルが反発上昇。
コモディティ市場が反発。
日経平均は前日比96.41円の13316.48円で週取引を終える。
中国上海株式市場は2%超の上昇。ダウ先物が堅調傾向で推移。
独生産者物価指数(3月)は予想より弱い前年比+0.4%。
市場反応は限定的。
松尾生保協会会長「金利が低い状況で国債を買うスタンスは
取りにくい。限界はあると思うが外債を買うことが選択肢。」
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が堅調に推移。
豪ドル円が102円台を回復。ユーロ円が129円台を回復。
ポンドドルが1.53台を回復。主要通貨ペアが堅調に推移。
日首相「成長戦略の3つのキーワードは挑戦、海外展開、創造。
成長戦略は女性の活躍が中核。国際医療協力を新たな成長の種に。」
午後4時前頃から主要通貨ペアが一時やや上げ幅を縮小。
中国上海株式市場は2.14%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドル円やクロス円が堅調に推移。ドル円が99円台を回復。
ユーロドルが一時やや反落。ダウ先物は当日高値圏で揉み合い。
欧経常収支(2月)は前回値より強い+121億ユーロ。
市場反応は限定的。
太陽生命運用計画担当「外貨建て債券は今後も積み増しを検討。」
主要通貨ペアが堅調傾向で推移。
午後5時過ぎにドル円やクロス円が上げ幅を縮小。
ドル円が一時99円台を割り込む。
午後5時半頃からユーロドルが上昇。ドルストレートが堅調推移。
午後6時頃からドルストレートがやや反落。
午後6時半頃からドル円やクロス円が再びやや反発して揉み合う。
ユーロ円が一時130円台を回復。
ダウ先物や欧州の株式市場は揉み合いながらも堅調傾向で推移。
ECB「LTROの24日の返済は29行109.41億ユーロ。」
報道「伊議会は3回目の投票でも大統領を選出できず。」
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27610%。
NY時間が近づく頃からダウ先物や欧州の株式市場が反落。
NY時間序盤はユーロドルが一時上昇して1.31台を回復。
豪ドルなど資源国通貨が軟調に推移。
ドル円は当日高値圏で揉み合う。
加消費者物価指数(3月)は予想より弱い前年比+1.0%、
加卸売売上高(2月)は予想より弱い前月比±0.0%。
市場反応は限定的も、その後に加ドルが上昇。
午後9時半頃からドルストレートがやや下落。
ドル円やクロス円がやや反落。
独の株式市場がマイナス圏へ下落。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.70%あたりで推移。
独財務相「ユーロ圏の流動性を減らす必要がある。
日銀の行動は政策変更の代わりにはならない。」
ユーロドルが再び上昇して1.31台を回復。
ドル円が一時98円台を割り込むもその後に反発。
ポンドドルが1.53台を割り込む。ユーロ円が130円台を回復。
午後11時頃からユーロドルが反落して1.31台を割り込む。
ドルストレートが軟調に推移。
深夜1時頃にドル円やクロスが一時反落。
その後、NYダウが下げ幅を縮小。
仏英の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
独の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
フィッチ「英国の格付けをAA+に引き下げる。見通しは安定的。
英格下げは弱い経済や財政見通しを反映。
格下げは実施したが極めて強い信用状況は今回の格付けに反映。」
限定的ながらポンド売り反応。
英財務省「格下げは財政問題から逃げられないことを示唆。」
報道「伊議会は4回目の投票でも大統領を選出できず。」
NYダウが一時再び下げ幅を拡大。原油先物が87ドル台で推移。
G20共同声明
「先進国はサンクトペテルブクサミットまでに
中期的な財政政略を策定へ。日本の最近の政策は
デフレ回避と内需支援を目的とするもの。
金融市場の状況は引き続き改善。市場が決定する為替レートへの
迅速な移行に対するコミットメントを再確認。
通貨の競争的な切り下げを回避する。
競争上の目的で為替レートを利用しない。
金融フローの過度のボラティリティと無秩序な為替の動きは
経済・金融の安定を脅かす。金融緩和の悪影響に留意する。
金融緩和が長引くことで生じる意図しない副作用に留意。
金融政策は国内の物価安定と景気回復の支援を目指すべき。
日本は信頼できる中期的な財政計画の策定をするべき。
大幅な黒字国は国内の成長源を拡大する一層の措置を検討すべき。」
ロシア財務相
「世界の流動性についてIMFの監視を強化する必要。
20は日本の量的緩和の副作用に監視が必要との認識で一致。」
深夜3時頃からドル円やクロス円が再上昇。
NYダウが下げ幅を縮小。原油先物はやや軟調な揉み合い。
ドル円は99円台後半へ上昇。ユーロ円は130円台へ上昇。
ポンド円は151円台後半へ上昇。豪ドル円は102円台後半へ上昇。
ドルストレートは軟調傾向で推移。
日財務相「日銀の金融緩和は為替操作を目的としたものではないと
世界の理解を得た。日本は為替に関するG20声明を遵守。」
黒田日銀総裁「日銀の緩和は国内政策を目的としたもの。
G20の合意は緩和継続に自信を与える。」
IMF専務理事「円は適切なトレンド。」
ドラギECB総裁「ユーロはレンジの中で安定。」
深夜3時半頃からドル円やクロス円がやや反落。
NY時間終盤にかけてNYダウがプラス圏へ反発。
米10年債利回りは1.702%。
NY原油(WTI)は88ドルあたりで引ける。
NYダウは前日比+10.37ドルの14547.51ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<4月22日(月)>

夜11時に欧消費者信頼感指数速報(4月)、
同夜11時に米中古住宅販売件数(3月)、
などが予定されています。米の指標には注目です。

<4月23日(火)>

午前9時に豪景気先行指数(2月)、
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI(4月)、
午後3時にスイス貿易収支(3月)、
午後4時半に独製造業PMI速報(4月)、独サービス業PMI速報(4月)、
午後5時に欧製造業PMI速報(4月)、欧サービス業PMI速報(4月)、
夜9時半に加小売売上高(2月)、
夜10時に米住宅価格指数(2月)、
夜11時に米新築住宅販売件数(3月)、
同夜11時に米リッチモンド連銀製造業指数(4月)、
深夜2時に米2年債の入札、
などが予定されています。
独・加・米の指標には注目です。
また、米アップルの第1四半期決算も注目されます。

<4月24日(水)>

朝6時にRBNZ政策金利、RBNZ声明、
朝8時50分に日企業向けサービス価格指数(3月)、
午前10時半に豪第1四半期消費者物価指数、
午後5時に独IFO景況指数(4月)、
夜9時半に米耐久財受注(3月)、
深夜2時に米5年債の入札、
などが予定されています。
NZ・豪・独・米の指標には注目です。

<4月25日(木)>

※NZと豪が祝日。

午後5時半に英第1四半期GDP速報、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
深夜2時に米7年債の入札、
などが予定されています。英・米の指標には注目です。

<4月26日(金)>

朝7時45分にNZ貿易収支(3月)、
朝8時半に日全国消費者物価指数(3月)、
正午前後(時間未定)に日銀政策金利、日銀金融政策、
午後2時に日経済物価情勢の展望、
午後3時に独輸入物価指数(3月)、
午後3時半(予定)から黒田日銀総裁の会見、
午後4時にスイスKOF先行指数(4月)、
午後5時からスイスSNB総裁の講演、
夜9時半に米第1四半期GDP速報、米第1四半期個人消費速報、
同夜9時半に米第1四半期GDP価格指数速報、
同夜9時半に米第1四半期PCEコア・デフレータ速報
夜10時55分にミシガン大学消費者信頼感指数確報(4月)、
などが予定されています。
NZ・日・米の指標には注目です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(22日-26日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.19で始まり
週前半に一時82を割り込みましたが週半ばから堅調傾向で推移して
週末に82.87で終値になりました。
またLIBORドル3ヶ月物金利は先週末に0.27610%に低下しました。
そして米10年債利回りは先週末に1.702%に低下しました。
NYダウは週間317ドル下落して14547.51ドルで週終値となりました。


先週のドル円相場は、週初15日98.21で始まり東京時間序盤に98.71
まで上昇しましたが仲値過ぎから反落して中国第1四半期GDPが予想
より弱い結果になったこともあり日経平均の下落を背景に正午過ぎに
97.55まで下落しました。その後、上下動の揉み合いになりましたが
NY時間にダウの200ドル超の大幅下落を背景にボストン・マラソンの
会場で爆弾テロもあったことでリスク回避の円買いが強まり翌16日の
オセアニア時間に週安値となる95.80へ急落する展開になりました。
その後、反発に転じて、東京時間に金が下落してサーキット・ブレー
カーが発動するなどに揺れながらも、日経平均が下げ幅を縮小したこ
とや、中国上海株式市場の堅調や、米GSの第1四半期決算の好結果や
NYダウが堅調に推移したことなども背景にNY時間前半に98.12まで上
昇しました。その後、調整になり97円台半ばを一時割り込みましたが
再び反発して、翌17日の東京時間後半にかけて日経平均の堅調も背景
に98.43あたりまで上昇しました。その後、揉み合いながらも欧州の
株式市場やダウの軟調も背景に反落して深夜1時過ぎに97.21まで下
落する展開になりました。その後、再び反発して、ポジティブな内容
となった米地区連銀経済報告も背景にNY時間終盤にかけて98.27まで
上昇しました。翌18日のオセアニア時間から上下動の揉み合いになり
ましたが、「独下院がキプロス救済を賛成多数で可決。」との報道も
背景にロンドン時間前半に98.53まで上昇する展開になりました。
その後、米新規失業保険申請件数や米景気先行指標総合指数など米指
標が弱くダウの軟調も背景に一時98円台を割り込む場面がありました
が揉み合いながらも98円台前半で推移しました。その後、翌19日は日
財務相の「G20では日本の金融緩和は物価安定が目的であり、2月会合
時の合意に沿ったものと説明。G20で異論は出なかった。」との発言や
IMF専務理事の「G20では現状で日本批判は限定的。」との発言を契機
に午前11時頃から反発してロンドン時間序盤に99円台前半へ上昇する
展開になりました。その後、揉み合いになりましたが、G20共同声明
が発表された後の深夜3時から週高値となる99.68まで上昇しました。
その後、NY時間終盤にかけ調整となるも99.54で週取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週高の99.68
のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は2007年
高値からの下降波動の半値戻し99.72のポイントから11日のNY時間深
夜につけた99.94のポイント、さらに上昇した場合は100.00「0000」
ポイント、ここを上抜けた場合は、2009年4月第3週高値の100.71の
ポイント、さらに上昇した場合は、101.00の「00」ポイント、ここを
上抜けた場合は2009年4月第2週高値の101.44を巡る攻防が注目され
ます。100.00「0000」のポイントを巡っては重要攻防になります。
一方、下落となった場合は、まずは99.00の「00」ポイントを巡る攻
防が注目されます。ここを下抜けた場合は18日の揉み合い上辺の高値
98.53のポイント、さらに下落した場合は98.00の「00」ポイント、
ここを下抜けた場合は16日のロンドンフィックス安値97.33から17日
ロンドンフィックス安値97.21のポイントを巡る攻防が注目されます。


さて、先週のドル円相場は、その前週の100円上抜けトライの一旦の
フェイルからの軟調傾向を継いで始まり、週初に中国第1四半期GDP
が予想より弱い結果になったことや、ボストン・マラソンの会場で
爆弾テロもあったことなどで、スク回避の円買いが強まり一時95.80
まで下落しましたが、その後にG20を巡る思惑に揺れながらも堅調傾
向で推移して、先週末の日財務相の「G20では日本の金融緩和は物価
安定が目的であり、2月会合時の合意に沿ったものと説明。G20で異
論は出なかった。」との発言を契機に一段高となり、G20共同声明を
確認して99.54で週取引を終えました。

今週は、再び射程圏内に入った100.00「0000」のポイントを巡る攻防
が注目されますが、米主要金融機関6社の業績も改善して、G20のイ
ベントを無事に通過したことで、週初に上抜けをトライする可能性が
ありそうです。

本邦の大型連休の直前週で、再び100円のバリアに阻まれG20後の週初
に上抜けできなかった場合はまた一旦のレンジ相場となる場合もあり
ますが、実際のマネタリー・ベースの増加はまだこれからであるとと
もに、先週末には松尾生保協会会長が「金利が低い状況で国債を買う
スタンスは取りにくい。限界はあると思うが外債を買うことが選択肢
になる。」と発言していることや、太陽生命運用計画担当者が「外貨
建て債券は今後も積み増しを検討。」と発言していることで、機関投
資家が動き出せば、スワップを利用した取引だけではなく円を売って
外貨建て債券を購入する動きも見込まれることで、やがては100.00の
バリアも突破するものと思われます。

ただ、中国第1四半期GDPが予想より弱い結果となったことで示され
るように中国経済が減速していることに加え、中国の中央政府と地方
の債務残高が公表ベースのGDP比15%よりはるかに多いGDP比50〜60%
になるとの推計もあるようで(4/19 日経)、中国の地方政府が抱える
「隠れ借金」の問題や、金の暴落などコモディティ市場の不安定な
状況や、4回目の投票でも大統領を選出できない伊の政情リスクや、
無事に経過していると思われているキプロス問題に対して18日に独
財務相が「スペインや伊はキプロス問題でリスクとなる可能性。キ
プロスが破綻すればユーロ圏に飛び火も。」と発言していることや、
G20共同声明で名指して盛り込まれた「日本は信頼できる中期的な財
政計画の策定をするべき。」との項目に対するアベノミクスの残りの
矢への市場評価も未知数であり、リスクのシーズが潜在していて、
また、ウォール街では“Sell in May and go away”と言われる時期
に差し掛かり、本邦企業でも決算発表の時期を迎えることから、過度
に楽観することなく相場に臨んで行きたいものです。

また、今週は23日の米アップルなど米主要企業500社のうち約170社の
第1四半期決算が発表され注目されるとともに、経済指標関連では、
物価2%への道筋が示されるとの観測がある26日の日銀会合はほぼ
ノンイベントで通過になるものと思われますが、ここのところ弱い
指標結果も散見される米国の米第1四半期GDP速報と米第1四半期個
人消費速報が注目されます。


先週のユーロドル相場は、週初15日に1.3114で始まり東京時間に発表
された中国第1四半期GDPが弱かったことや、ムーディーズが「キプ
ロスは依然ユーロ離脱のリスクに直面。」と発表したこともあって、
軟調傾向で推移してロンドン時間前半に1.30台半ばへ下落しました。
その後、ギリシャ首相の「5月の60億ユーロ支援融資の道は開かれて
いる。」との発言もあり一時1.31台を回復しましたが、NY時間に入る
とダウの大幅下落も背景にボストン・マラソンの会場で爆弾テロもあ
ったことでリスク回避の動意で1.3021に下落する展開になりました。
翌16日は東京時間に揉み合いながらも1.30台後半へ反発しましたが、
ロンドン時間に入るとダウ先物や欧州の株式市場の軟調も背景として
独ZEW景況感調査が予想より弱い結果となったこともあり1.3027まで
下落する展開になりました。その後、ダウ先物や原油先物の反発も
背景に反発に転じて、NY時間はドラギECB総裁の「下半期の緩やかな
景気回復を予想。」との発言もあり、ダウが一時130ドル超の上昇と
なったことも背景に、「ギリシャへのECB資金供給は前月から45億ド
ル減少。」との報道もあったことでNY時間後半に週高値となる1.3201
まで上昇する展開になりました。その後、翌17日はロンドン時間序盤
にかけて揉み合いになりましたが、独10年債の入札で落札利回りが過
去最低の1.28%になり、仏財務省が「13年は0.1%成長。14年は1.2%
成長を予想。」と発表して、仏大統領の「ユーロ圏は赤字削減を加
速させるべきではない。速過ぎる赤字削減はリセッションを招く。」
との発言もあったことで、ダウ先物や欧州の株式市場の下落も背景に
軟調推移になりました。その後、NY時間に独連銀総裁が「新たな情報
次第では金利を調整する可能性。」と利下げを示唆する発言をした
ことで、ダウが一時170ドル超の下落になったことも背景に、ストッ
プを巻き込み深夜1時半過ぎに週安値となる1.3001まで急落する展開
になりました。その後、翌18日はロンドン時間前半にかけて独財務相
の「スペインや伊はキプロス問題でリスクとなる可能性。キプロスが
破綻すればユーロ圏に飛び火も。」との発言や、「スペインの2月の
不良債権比率は10.4%に低下。」との報道や、「独下院がキプロス救
済を賛成多数で可決。」との報道や、「伊大統領選挙は第1回投票で
決定せず。」との報道や、ソシエテジェネラルが大規模損失との噂ま
で飛び交って、好悪錯綜するニュースや噂に上下に激しく揺れる展開
になりましたが深夜1時頃に1.3095まで上昇しました。その後、ダウ
が一時100ドル超の下落となったことも背景に「伊議会は2回目の投
票でも大統領を選出できず。」との報道もあり1.30台半ばへ反落する
展開になりました。その後、翌19日のロンドン時間前半にかけて緩や
かに反発するも「伊議会は3回目の投票でも大統領を選出できず。」
との報道に揉み合いになりましたが、NY時間前半に独財務相の「ユー
ロ圏の流動性を減らす必要がある。」との発言に一時1.3128まで上昇
する展開になりました。その後、NY時間後半に「伊議会は4回目の投
票でも大統領を選出できず。」との報道があったとともに、G20を通
過したドル円の上昇に伴うドル買い動意にドルストレートが軟調に推
移する中、1.3051まで反落して週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは1.3100の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は
先週末19日高値1.3128から17日NY時間の戻り高値1.3146のポイント、
さらに上昇した場合は先週高値アラウンドでもある1.3200の「00」
ポイント、ここを上抜けた場合は2月22日高値の1.3245のポイント
を巡る売り買いの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、先週安値の1.3001を巡る攻防が注目さ
れます。ここを下抜けた場合は1.3050から12日NY時間の安値1.3036
のポイント、さらに下落した場合1.3000の「000」ポイント、ここを
下抜けた場合は8日安値の1.2968のポイント、さらに下落した場合
は5日の安値アラウンドでもある1.2900の「00」ポイント、ここを
下抜けた場合は4日高値の1.2881のポイント、さらに下落した場合
は4日の揉み合い上辺の1.2850アラウンドのポイント、ここを下抜
けた場合は1.2800の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドルは、週初に中国第1四半期GDPが予想より弱い結果
になったことや、ボストン・マラソンの会場で爆弾テロもあったこと
に加えて、ムーディーズが「キプロスは依然ユーロ離脱のリスクに直
面している。」と発表したことで軟調傾向で推移した後に、週半ばに
1.32の上抜けをトライするもフェイルとなって、独連銀総裁の発言や
ニュース・ヘッドラインに揺れながら、伊の大統領選挙で4回の議会
投票でも決定とならない伊の政情不安も背景に、G20後のドル買い圧
力もあり、週間で63Pips下落のレンジ相場になりました。

日金融緩和による根強い本邦機関投資家の欧州債購入への期待に上昇
する可能性はありますが、独下院がキプロス救済を賛成多数で可決す
るも、15日にムーディーズが「キプロスは依然ユーロ離脱のリスクに
直面。」との見解を発表して、18日に独財務相が「スペインや伊はキ
プロス問題でリスクとなる可能性。キプロスが破綻すればユーロ圏に
飛び火も。」と発言していることから、過ぎ去ったかに観えるキプロ
ス問題が水面下でいまだに燻っていることが覗えます。

そして、17日に独連銀総裁が「新たな情報次第では金利を調整する可
能性。」と利下げを示唆する発言をしているとともに、また米誌では
「ユーロ圏はレーゾンデートル(存在意義)を失った」との記事も掲載
されて、再び「ユーロ分裂論」が台頭してきているようで、また伊の
大統領選挙では4回の議会投票でも決定にならない事態になっていて
さらにギリシャの銀行再編も中断していることに加えて、9月に総選
挙を迎える独ではマルクへの回帰を掲げる反ユーロ政党も登場してい
て、選挙を控え独政府も9月までは南欧諸国の救済には強硬姿勢を貫
かざるを得ない状況になっているようで、“Sell in May”の時期も
迎え、潜在的リスクのシーズが顕在化する可能性も排除はできないよ
うです。

一方、16日にドラギECB総裁が下振れリスクがあるとしながらも「下
半期の緩やかな景気回復を予想。」と発言していて、17日にはユーロ
圏当局者が「ユーロの安定を確信する新たな兆候がみられる。」との
見解を示し、19日にはドラギECB総裁が「ユーロはレンジの中で安定」
との見解も示していて、本邦機関投資家の欧州債購入への期待ととも
に、好悪材料が混交する綱引きに揺れる相場展開となる可能性もあり
そうで柔軟にトレードして行きたいものです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その51 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第五十一話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週は中国のGDPが弱かったところに
 ボストン・マラソンの会場で爆弾テロがあり、
 週はじめにドル円やクロス円が大きく下落したな…。』

「ふむ…。ドル円が16日の市場の薄いオセアニア時間に
 売り叩かれて、一時、95.80まで下落したのう…。」

『でもさぁ、週末のG20を無事に通過して、
 ドル円はまた100円台が目前になってきたぜ。』

「ふむ…。G20では通過マフィアと呼ばれる財務官や
 アジア開発銀行総裁を歴任した黒田日銀総裁が、
 国際的な人脈を駆使して、日本の緩和策へ個別に理解を求める
 コリードー・トークに頑張られていたようじゃ…。
 ロイターでは韓国中銀総裁と笑顔で談話する
 黒田日銀総裁の写真が紹介されていたのう…。」

『G20でも人脈というものは強い力を発揮するものなんだな。』

「そりゃそうじゃて…。人の織り成す世の中は
 何処(いづこ)も人脈というものは強い力となるものじゃ…。」

『さてところで…、ジイさん。今回は何のお話だい?』

「ふむ…。今回は『平均は全ての事象を織り込む。』
 のお話でもさせてもらおうかのう。」

『あぁ、知ってるぜい。チャールズ・ダウが提唱した
 「ダウ理論」のはじめに謳われていることだろう…。
 経済統計や自然災害や需給にかかわる事象など、
 あらゆる全ては市場価格(レート)に織り込まれる、
 とする理論のことだろう…。」

「流石じゃ…。一説にはさらに予測不能な事象に至ることから、
 市場参加者の思惑や観測に至るまであらゆる全てが
 価格(レート)に織り込まれると解釈されているようじゃのう。」

『へぇ、そこまで拡張されて解釈されているんだ…。』

「ただ…、まぁ、経済指標の発表時にサプライズになると
 価格(レート)が飛ぶ動きとなることがあることから、
 未来事象までも織り込むとするのは如何なものじゃろうか…。」

『……。』

「経済統計や自然災害や需給にかかわる事象や
 市場参加者の思惑や観測までは『是』としても、
 未来事象までに拡張するのは『非』なのではないだろうか…。
 『現在に至る過去の全ての事象を織り込む。』と
 解釈するまでが妥当ではないのかのう…。」

『で…、それがどうだというんだい?』

「でじゃ…。もしも後者の立場を取るとするならば、
 現在の価格には『未来の事象が織り込まれていく』わけで、
 トレード時点で確認できる現在および過去の価格の動きだけで
 未来の価格の動きは完全には予測不可能、
 ということになりそうじゃがどのようなものじゃろうか…。」

『過去から現在までの価格の動きでだけ未来の価格を完全予測する
 チャート分析の「聖杯」は存在し得ない、ということか…。』

「未来の事象が不確実性のあるものであるならば、
 そのように帰結されるのではなかろうかのう…。」

『じゃぁ、チャート分析は何を拠所にしていると言うんだい?』

「傾向や確率的な思考じゃよ。」

『チャート分析に絶対性はないが、
 傾向や確率的な思考は出来得るということか…。』

「不確実性に唯一立ち向かえるのは
 存在し得る確率的な思考ではなかろうかのう…。」

『……!』

「たとえば、ある小売店舗において、
 何日何時何分に誰それが何の商品を購入に来るなど、
 ほとんど全く予測は不可能であり不確実性があるが、
 ボーナス期の土曜日には約○○万円の売り上げがあるなど、
 その売り上げの可能性は過去の売り上げデータから
 ある程度は予測が可能なものじゃし…、」

『……!』

「また、聞くところによればパチンコなどのギャンブルでさえ、
 台の確率スペックと千円あたり回転率で期待収支は計算でき、
 個々の勝敗は不確実性があり短い期間では乱数的結果となるも、
 ある程度の長い期間もしくは集合的な試行では
 収支の予測が可能になるそうじゃ…。」

『ふーん。そんなものなのかねぇ…。』

「トレードでも確率的な試行という意味で、
 どんなに正しいとされるチャート分析をしたとしても、
 不測の要人発言や事件のニュースなどで
 個々のトレードでは負けることがあっても、
 ある程度の長い期間もしくは集合的な試行においては
 勝ち負けトータルで『勝てる』可能性は
 見出していけるものなのじゃのう…。」

『……。』

「ところが…、トレーダーの中にはこの確率的な思考(試行)
 ということを受け入れられない人も少なからずいて、
 個々のトレードの結果に喜び怒り、あるいは執拗なまでに
 負けの原因を究明しようとする人もいるのじゃのう…。」

『……。』

「トレードに数学や物理のようなAならばBという絶対を求め、
 チャート分析にミスがなければ全て勝てるものと
 思いこんでいる人も一部にはいるのじゃ…。
 もしもミスがなければ全て勝てる手法ならそれは聖杯というもの
 になるのじゃが、聖杯は存在し得ぬものなのじゃのう…。」

『……。』

「また、状況Aならばどうなる、という一義を求めたがる人も
 少なくないのじゃ…。傾向や確率的な優位性はあったとしても
 絶対性はないものなのじゃが、傾向や確率的な思考であるべき
 ことを述べると『チャート分析とはそんないい加減なものなのか』
 と嘆く人さえもいるものじゃ…。」

『……。』

「オリバー・ベレス氏とグレッグ・カプラ氏の『デイトレード』
 という著書の中の一節にはこのようにあるのじゃ…。
『たとえば支持線が4回続けて機能した後、突然、下抜けした
 としよう。しかし、それは支持線の概念が機能しないことを
 示すものではない。それは極めて価値のある有効な情報であり、
 テクニカル分析の概念として、最も価値のあるメッセージなの
 である。このメッセージは相場の変化を伝えているのである。』」

『チャート分析では傾向を見出し確率的な思考をしながらも、
 起こるべきことが起こらないないときには、
 そこに相場の変化を読み取る必要もあるということか…。
 おっと、ジイさん。もう今日はかなり長くなってきているぜ。』

「おぉ、そうじゃのう…。今日は最後に、
 マーク・ダグラス氏が講演会で話されたという言葉を引用して
 話の締めとさせてもらおうかのう…。
『成功するためにはルールに従ってコンシスタントにトレードして
 心の底からランダムな結果を受け入れよ、
 ランダムにトレードして継続的な結果を望んではならない。』

『……!』

「来週は、今回の続きで大切な『引き算の考え方』のお話を
 させてもらうとしよう。」


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その50


13日早朝に兵庫県の淡路島付近で震度6弱の地震がありました。
建物の損壊が1200棟を超えたそうです。お見舞いを申し上げます。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<4月8日(月)>

ドル円やクロス円が上窓を空けて始まる。
ドルストレートは小幅な下窓を空けて始まる。
ドル円は98円台後半へ上昇。ユーロ円は128円台に上昇。
ポンド円は151円台を回復。
その後、ユーロドルやポンドドルが下げ幅を縮小。
ユーロドルは1.30あたりで揉み合う。ポンドドルはやや上昇。
韓国大統領府「北朝鮮は10日にミサイル発射の可能性も。」
ダウ先物はやや下げ始まった後にやや反発して揉み合う。
原油先物は92ドル台後半で推移。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
豪AIG建設業指数(3月)は前月より弱い39.0。
日国際経常収支(2月)は予想より強い+6374億円、
日国際貿易収支(2月)は予想より弱い−6770億円。
ドル円やクロス円に上昇反応。
日経平均は前週末比248円高で始まり堅調に推移。
日経平均が一時390円超に上昇。
東京時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ドル円やクロス円がやや反落。ユーロ円が128円台を割り込む。
豪ドル米ドルがやや反発。
ダウ先物がやや反落。日経平均が上げ幅を縮小。
報道「日銀、新手法の国債買い入れオペを通告。
残存5年超10年以下で1兆円、残存10年超で2000億円。」
アジアの株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は1.5%超の下落。
ムーディーズ「日本の緩和策はクレジットにはポジティブだが
構造問題の解決にはならない。」
報道「中国は鳥インフルエンザ感染防止で10万羽を殺処分。」
その後、中国上海株式市場が下げ幅を縮小。ダウ先物がやや反発。
ドル円やクロス円がやや反発。ユーロ円が128円台を回復。
豪ドル円が102円台を回復。
韓国財務省「日本の金融緩和による影響について
世界的に協議する価値がある。」
東京時間午後は主要通貨ペアが揉み合い推移。
日景気ウォッチャー調査現状判断DI(3月)は前回値より強い57.3、
日景気ウォッチャー調査先行き判断DI(3月)は前回値より弱い57.5。
現状判断DIが過去最高も市場反応は限定的。
日経平均は前週末比300円高あたりで揉み合い推移。
東京時間終盤にかけてドルストレートがやや軟調に推移。
日経平均は前週末比+358.95円で大引け。13000円台を回復。
日官房長官「円安・株高は量的・質的金融緩和を
市場が高く評価した結果。」
スペイン2年債利回りが10年10月以来の2%割れ。
スペイン10年債利回りは4.685%あたりで推移。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアがやや反発。
中国上海株式市場は0.62%安と年初来安値を更新で取引を終える。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まり堅調傾向で推移。
ギリシャの株式市場は軟調。
ダウ先物がやや反発。原油先物が93ドル台を回復。
スイス第4半期鉱工業生産指数は前回値より弱い+1.7%。
市場反応は限定的。
ドル円が一時99円台を回復。
午後4時半過ぎにポンドドルがやや反落。ユーロポンドが上昇。
キプロス財務相「トロイカは資本規制の迅速な終了を望んでいる。」
午後5時頃からユーロドルやユーロ円がやや反発。
午後6時頃からドル円やクロス円がやや反落。
欧州の株式市場がやや上げ幅を縮小して揉み合う。
独鉱工業生産指数(2月)は予想より強い前月比+0.5%。
市場反応は限定的。
午後7時半頃からユーロドルがやや反発。
豪ドル米ドルが1.04台を回復。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.27940%。
報道「サッチャー元英首相死去。」
EU大統領「EUは財政規律の柔軟性を活用する。
EUは成長と友好的な赤字削減にコミット。」
独財務相「政府は金融政策の解決に頼ることはできない。
ECBが金を刷ることでユーロ危機は解決できない。
緊縮プログラムが数々の問題の理由というわけではない。」
クリーブランド連銀総裁「労働市場見通しが十分に改善すれば、
資産買入れペース原則とプログラム全体の規模制限が可能。
資産買入れペースの減速はFRBの大規模なバランスシートの
潜在的リスクを最小化する助けとなる可能性。」
報道「ポルトガルの憲法裁判所がポルトガル政府の
歳出削減策について4項目を違憲としたが、同国政府は
緊縮策の方向性は変えずにプログラムを変更することを示した。
同国が改革の道筋からそれる可能性は低い。」
NY時間序盤は主要通貨ペアがやや軟調傾向の揉み合い。
NYダウは前週末比マイナス圏で始まり軟調に推移。
米10年債利回りは1.72%あたりで推移。
原油先物がやや反落して93ドル台前半で推移。
ドル買いが優勢の展開。豪ドル米ドルが1.04台を割り込む。
ポンドドルが1.53台を割り込む。ドル円が反発。
アイルランド財務相「アイルランドが求めている緊急融資の
返済期限延長について今週のEU財務相会合で非公式協議の可能性。」
報道「キプロス政府は4月中の政府支出に必要な資金が
約7500万ユーロが不足。EUなどが5月に開始する金融支援を前に
財政破綻する恐れがある。」
欧州の株式市場が上げ幅を縮小。原油先物が93ドル台を割り込む。
ドルストレートが軟調傾向で推移。
深夜1時過ぎ頃からドル円やクロス円がやや反落。
欧州の株式市場は上げ幅を縮小もプラス圏で取引を終える。
NYダウは前週末比マイナス圏で揉み合い推移。
ECB「伊中銀とスペイン中銀が国内銀への流動性供給の際に
担保として提出された政府保証付きの債券に対して
ECBが定めている担保ルールを無視して評価以上の貸し出しを
実施したとする独誌の報道は事実無根。」
NYダウが終盤にかけて下げ幅を縮小してプラス圏へ反発上昇。
原油先物が93ドル台を回復。
ドル円が再び99円台へ上昇。クロス円が堅調に推移。
ユーロ円が129円台へ上昇。豪ドル円が103円台へ上昇。
ドルストレートが反発。豪ドル米ドルが1.04台を回復。
観測報道「一部にはドル円は100円にかけて
パワー・リバース・デュアルカレンシーPRDC債に絡んだ
ヘッジ売りも出やすくなる可能性。」
米10年債利回りは1.742%に上昇。
NY原油(WTI)は93ドル台前半で引ける。
NYダウは前週末比+48.23ドルで取引を終える。

<4月9日(火)>

米アルコア1-3月期決算は調整後1株利益が予想より弱い0.11ドル。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。原油先物は93ドル台で推移。
報道「米上院がSEC委員長にホワイト氏の就任を承認。」
報道「ソフトバンクが20億ドルの外貨建て社債を発行へ。」
報道「バンカメ試算では日銀緩和で米国債に10兆円の買い需要も。」
NZ第1四半期企業景況感は前回値より強い23。NZドル高い反応。
オセアニア時間はドル円やクロス円が堅調に推移。
ドル円が99円台後半で推移。ユーロ円は129円台後半で推移。
ポンド円が一時152円台に上昇。豪ドル円が103円台後半で推移。 
ドルストレートはやや上昇の後に揉み合い推移。
英RICS住宅価格(3月)は予想より強い−1%。
市場反応は限定的。
バーナンキFRB議長「ストレステストは銀行の状況の改善を示す。
銀行が数年前に比べ著しく強くなったことは景気回復にプラス。
銀行のクレジットデフォルトプレミアムが2009年水準の半分に低下。
経済は我々が望む水準からは程遠い。
中銀の量的緩和は相互に建設的。
金融引き締めの主な手段は超過準備の預金金利。
資産売却を活用することは考えていない。」
経済見通しには触れず市場反応は限定的。
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円がやや反落。
ユーロドルが上昇。ユーロポンドが堅調に推移。
日銀金融政策決定会合議事録要旨(3月)
「景気は下げ止まっているとの見方で一致。
白井委員が国債の買入の月5兆円以上への増額と
30年への年限延長を提案。円安が持続すれば13年度末で
消費者物価1%を達成する可能性は小さくない。」
日経平均は116円高で始まる。ダウ先物は小幅な揉み合い。
ドルストレートが堅調に推移。クロス円がやや反発。
ユーロドルは1.30台後半へ上昇。豪ドル米ドルが堅調に推移。
日経平均が上げ幅を縮小して一時マイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円がやや反落。
アジア開発銀行「今年の中国GDP伸び率は8.2%の見通し。」
豪NAB企業信頼感指数(3月)は前月より強い+2、
豪NAB企業景況感指数(3月)は前月より弱い−7。
発表直後に豪ドル売り反応。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は0.18%高で始まり堅調に推移。
中国消費者物価指数(3月)は予想より弱い前年比+2.1%、
中国生産者物価指数(3月)は予想とおりの前年比−1.9%。
中国の物価の落ち着きに豪ドルに買い反応。
日経平均ややや反発。ダウ先物がやや反発。
ドル円やクロス円が再びやや反発。
日首相「日銀には(債券市場混乱に)適切に対応してもらいたい。
政府としても常に債券市場に注目していく。
持続可能な財政構造への取り組み着実に進める。」
その後、中国上海株式市場が上げ幅を縮小。
韓国や台湾の株式市場が軟調に推移。ダウ先物がやや反落。
日経平均が再び上げ幅を縮小して揉み合う。
ドル円やクロス円が揉み合う。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
ユーロポンドが反落。
ダウ先物が揉み合い推移。原油先物は93ドル台後半で推移。
豪首相「中国の豪州への投資拡大の可能性が存在。
通貨に関する合意は人民元の国際化を支援するだろう。」
東京時間終盤かけてドル円やクロス円がやや軟調に推移。
ポンド円が一時151円台を割り込む。
スイス失業率(3月)は予想より強い3.2%。市場反応は限定的。
日工作機械受注速報(3月)は前月より弱い前年比−21.6%。
日経平均は5日ぶり小反落の前日比0.24円安で大引け。
ダウ先物がやや軟調に推移。
独貿易収支(2月)は予想より強い168億ユーロ、
独経常収支(2月)は予想より強い160億ユーロ。
市場反応は限定的。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが軟調傾向で推移。
ドル円が99円台を割り込む。ユーロ円が129円台を割り込む。
ユーロドルが軟調に推移。豪ドル円が一時103円台を割り込む。
ムーディーズ「スペイン格付けBAA3と見通しネガティブを維持。」
仏貿易収支(2月)は予想より弱い−60.11億ユーロ。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.64%高で取引を終える。
スイス実質小売売上高指数(3月)は予想より弱い前年比+2.4%、
スイス消費者物価指数(3月)は予想より弱い前年比−0.6%。
市場反応は限定的。
報道「北朝鮮がミサイル発射の準備を完了。」
英BOEのフィッシャー委員「英経済にかすかな希望がある。
金融政策にできることは限りがある。」
スペイン経済相「キプロス問題は最終的には適切に処理されたが、
最初の救済策は失敗だった。銀行の分裂は預金流出を招く。」
浜田内閣官房参与「100円程度の円安は妥当。」 
午後4時半過ぎに主要通貨ペアが反発。
ドル円が99円台を回復。ユーロ円が129円台を回復。
ポンド円が151円台を回復。豪ドル円が103円台を回復。
ダウ先物がやや反発。欧州の株式市場はプラス圏推移。
午後5時過ぎにドルストレートが反発。
英鉱工業生産指数(2月)は予想より強い前月比+1.0%、
英製造業生産高(2月)は予想より強い前月比+0.8%、
英商品貿易収支(2月)は予想より弱い−94.16億ポンド。
ポンド買い反応。ポンドドルが1.53台を回復。
豪ドル米ドルが堅調に推移。
朱民IMF副専務理事「世界の景気回復は緩やかなペース。
成長と雇用が主要な課題。世界経済の成長見通しは3.3%程度。」
その後、ダウ先物や独の株式市場が上げ幅をやや縮小。
ドル円が再び99円台を割り込む。
伊中銀「2月の伊国内銀行保有の伊国債は3516億ユーロで
統計開始の1998年6月以降で最大。」
ギリシャ6ヶ月債入札は目標10億ユーロに対して13億ユーロ発行。
ムーディーズ「スペインのESMよる救済の必要性は薄れている。
調達コストはポジティブになってきている。」
その後、午後6時半頃からドルストレートが揉み合う。
ポンドドルが一時1.53台を割り込む。
インドの株式市場が7ヶ月ぶりの安値。
フィッチ「中国の自国通貨建て格付けをA+に1段階引き下げる。
見通しは安定的。金融安定へのリスクが高まった。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27810%に低下。
ダウ先物が再びやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは再びやや上昇。ポンドドルが1.53台を再び回復。
セントルイス連銀総裁「今年の終わりまでに失業率は7%近くに。
3月の雇用統計の数値は修正される可能性。
金融政策は最終的には正常な状態に戻る必要がある。」
加住宅着工件数(3月)は予想より強い18.40万件。
限定的ながら加ドル買い反応。ドルカナダが軟調に推移。
NY時間序盤はドル売りが優勢の展開。ドルストレートが反発。
ドル円やユーロ円は小幅な揉み合い推移。
加住宅建設許可(2月)は予想より弱い前月比+1.7%。
限定的ながら加ドル売り反応。
ダウ先物が反発上昇。ユーロドルや豪ドル米ドルが堅調に推移。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。原油先物93ドル台前半で推移。
米10年債利回りは1.73%あたりで推移。
独仏の株式市場がマイナス圏へ反落。NYダウが反落して揉み合う。
ドルストレートがやや反落。
夜11時に米卸売在庫(2月)は予想より弱い前月比−0.3%。
英NIESRのGDP予想は前月と同じ+0.1%。
午後11時頃からドル円が反発して99円台を回復。クロス円が反発。
報道「EFSF債の5年物が80億ユーロ発行される。」 
リッチモンド連銀総裁「日銀の金融緩和は大規模かつ大胆。」
ロンドンフィックス近くからドル円が再び99円台を割り込む。
ドルストレートが反発。ユーロドルが1.31に迫るあたりまで上昇。
ユーロ円が129円台後半へ上昇。ドル円が再び99円台を回復。
NYダウは揉み合いの後に反発上昇。原油先物が94ドル台を回復。
仏の株式市場がプラス圏へ反発して取引を終える。
独の株式市場はマイナス圏で取引を終える。
オーストリア中銀総裁
「欧州はとても深く長期間の危機の中にある。」
アスムセンECB専務理事「ユーロ圏経済には楽観的だが、
下期は1、2ヶ月前以上に下振れリスクを意識。
インフレ圧力は現在のところ落ち着いているが、
圧力が高まれば直ぐに行動する用意がある。」
米3年債入札では最高落札利回り0.342%、応札倍率3.24倍。
主要通貨ペアが堅調傾向で推移。豪ドル円が104円台を回復。
ユーロドルが一時1.31台を回復。ユーロ円が一時130円台を回復。
報道「北朝鮮が新型中距離弾道ミサイルを日本海側に移動。」
NY時間終盤にかけてNYダウがやや上げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が反落。ドル円が一時99円台を割り込む。
ユーロドルなどドルストレートがやや反落。
米10年債利回りは1.749%。
NY原油(WTI)は94ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+59.98ドルで史上最高値を更新して取引を終える。

<4月10日(木)>

オセアニア時間はややドル買い傾向の揉み合い。
ドル円がやや反発して99円台を回復。クロス円は揉み合い。
ドルストレートはやや軟調傾向で推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い推移。原油先物は93ドル台後半で推移。
豪財務相「豪ドルは重力に逆らっている。」
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円がやや反落。
報道「米債券運用会社PIMCOは日銀の金融緩和を受けて
米国債への投資比率を今年最高水準に引き上げた。」
日経平均は小幅安で始まるもプラス圏へ反発。
ドル円がやや反発。ドルストレートはやや軟調に推移。
ダウ先物はやや軟調に推移。原油先物が94ドル台を回復。
豪RBA総裁補佐「鉱業投資の鈍化と豪ドル高成長を圧迫。」
豪Westpac消費者信頼感(4月)は前月より弱い前月比−5.1%。
限定的ながら豪ドル売り反応。
日経平均が一時100円超上昇。日国債価格は続落。
日首相「インフレマインドに変わって行けば企業は投資を行う。
大胆な金融緩和を行いデフレマインドを変えていく。」
仲値頃からポンドドルがやや反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅安で始まるもプラス圏へ反発。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
中国貿易収支(3月)は予想より弱い−8.8億ドル。
輸出が予想より弱い+10%となるも輸入が+14%に拡大。
一時、豪ドル売り反応も、豪ドルが1.05台へ上昇。
中国税関当局「今年の貿易状況は昨年より良くなる見通し。
中国の成長回復が貿易を促進している。」
ドル円はやや軟調傾向で99円あたりで揉み合う。
報道「豪政府は金融危機の時に住宅金融セクターを支えてきた
200億豪ドルのMBSモーゲージ担保証券の買入プログラムを終了。」
その後、中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
報道「ドル円のロング比率が再び8割を超える。」
日経平均やダウ先物が揉み合い推移。
東京時間終盤にかけてドル円がやや反発。
ドルストレートがやや反落。
日経平均は前日比+95.78円で大引け。
ダウ先物が反発。ドルストレートがやや反発。
中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
仏財務相「仏は緊縮財政の対象ではない。
仏は改革を通じて成長を高める必要。2013年の仏成長はゼロに近い。
ECBは低金利を維持する。ECBは緩和的な政策を維持する。」
スペイン10年債利回りは4.701%あたりで推移。
伊10年債利回りは4.338%あたりで推移。
仏鉱工業生産指数(2月)は予想より強い前月比+0.7%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は0.02%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドルストレートやクロス円が上昇。
ユーロドルが一時1.31台を回復。ユーロ円が130円台に上昇。
ポンド円が152円台に上昇。豪ドル円が104円台に上昇。
ドル円が99円台半ばへ上昇。原油先物が94ドル台へ反発。
三井生命運用統括部長がロイターのインタビューで
「内外債は純増分で500-600億円程度を想定。
円債から外債へのシフトについては12年度に既にある程度の
シフトしていることから大きく動かすことはない見込み。」
グロソブの債券運用部長がロイターのインタビューで
「今のところはこれ以上の外債シフトを進める考えはない。」
午後4時半過ぎにポンドドルがやや反落。
伊鉱工業生産(2月)は予想より弱い前月比−0.8%。
市場反応は限定的。
午後5時半頃からユーロドルやユーロ円がやや反落。
ポンド円がやや反落。
ダウ先物や欧州の株式市場が当日高値圏で揉み合う。
伊短期証券入札では目標を調達。利回りは低下。
欧州の株式市場やダウ先物が再び上昇。
豪ドル米ドルが堅調に推移。ドル円は揉み合い。
米政府高官「予算教書では富裕層に30%の最低税率を課す
バフェットルールの導入が示される。
2014年度の財政赤字を7440億ドルに削減してGDPの4.4%に。
歳出強制削減に代わる経費抑制や歳入拡大を盛り込む予定。」 
午後7時半過ぎにポンドドルが一時1.53に迫るあたりまで下落。
ユーロドルがやや反落。
欧州委「伊は公的債務の安定的縮小の道筋が必要。
スペインは銀行の資本増強を迅速に完了する必要。
スペインとスロベニアには過度の経済的不均衡がある。
仏は景気てこ入れで一段の措置が必要。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27710%に低下。
ダウ先物や欧州株式市場が当日高値圏で揉み合い推移。
ユーロドルやポンドドルはやや反発。
ドル円やクロス円は堅調傾向で推移。
黒田日銀総裁
「円安を誘導しているわけではない。2%の物価安定が目標。
2年程度が念頭だが達成まで必要な措置をとる。
緩和策を取れば通貨が下落するがいつまでも続くわけではない。
(追加緩和について)毎月調整があるということにはならない。」
午後9時頃からドル円やクロス円が反落。
ドル円が一時99円台を割り込む。
ユーロドルやポンドドルがやや反落。
アトランタ連銀総裁「2013年終盤から2014年初めにかけて
段階的にQEを縮小することはありえる。
3月の雇用統計には失望したが家事用反応するべきではない。
資産購入の縮小の検討は時期尚早。」
ユーロ円が一時129円台へ反落。ポンド円が一時152円台を割り込む。
ダウ先物がやや上げ幅を縮小して揉み合う。
FRB「米FOMC議事録を22時に公表する。予定時刻を前倒ししての
FOMC議事録の公表は誤って議会関係者などに送付したため。」
FOMC議事録「数人は年末までのQE停止を想定。
複数のメンバーは年央頃にQE縮小を想定。
現在の資産買入プログラムは可能性のあるコストやリスクを
利益が上回ると判断。一部参加者が一段の資産買入の
リスクやコストは管理可能だが注視に値すると認識。
複数のメンバーは、金融安定リスクが高まる可能性を依然懸念。
数人は資産買入れの利益を確信せず。
数人は金融安定リスク軽減に向けMBS償還まで保有の可能性を指摘。
数人は最低年内終盤まで現在のペースでの買入れ継続すべき。」
午後10時頃からドル円やクロス円が反発上昇。
ユーロドルやポンドドルが一時反発。豪ドル米ドルは堅調に推移。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.78%あたりに上昇。
欧州の株式市場が上げ幅をやや拡大。
その後、NYダウが一時上げ幅をやや縮小して揉み合う。
ユーロドルやポンドドル再びやや反落して揉み合う。
ドル円は99円台後半へ上昇。
黒田日銀総裁がWBSのインタビューで
「(現在は)これ以上の追加緩和を行うことは考えていない。」
EIA週間在庫統計では原油在庫が前週末比25万バレル増加。
原油先物は94ドル台へ上昇。
NYダウや欧州の株式市場が堅調に推移。
ロンドンフィックス前頃からポンドドルが反発。
NYダウが120ドル超に上昇。
報道「議会関係者やバークレイズ、シティバンク、UBSなど
100以上の先にFOMC議事録を発表前に流失していた。」
オバマ大統領「財政再建だけでなく雇用創出と経済成長も目指す。
野党共和党とは歳出削減について半分以上合意。税制改革が必要。
2013年経済成長率を2.3%と予想。(下方修正)
2014年の経済成長率を3.2%と予想。(下方修正)
2013年の財政赤字は9730億ドルでGDP比6.0%の予想。(改善修正)
2014年の財政赤字は7440億ドルでGDP比4.4%の予想。(改善修正)
2013年の失業率は7.7%を予想。2014年の失業率は7.2%を予想。
2013年の10年債利回りは2.0%。2014年の10年債利回り2.6%。」
深夜12時半頃からユーロドルがやや下落。
豪ドル円が105円台に上昇。
アスムセンECB専務理事「欧州の状況は改善した。」
欧州の株式市場が上昇して取引を終える。
IMF専務理事「日本の野心的な金融緩和は前向きな一歩。」
S&P「キプロスの格付け見通しを安定的に引き上げる。」
限定的ながらユーロ買い反応。
NYダウが一時150ドルの上昇。
報道「キプロスが余剰の金売却で4億ユーロ調達へ。」
米10年債入札は最高落札利回り1.795%、応札倍率2.79倍。
ドル円が一時99.87まで上昇。クロス円が上昇。
米月次財政収支(3月)は予想より強い1065.0億ドル。
市場反応は限定的。
ドルストレートは揉み合い推移の後にNY時間終盤にやや反発。
米10年債利回りは1.805%に上昇。
NY原油(WTI)は94ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+128.78円で史上最高値を更新して取引を終える。

<4月11日(木)>

オセアニア時間はドル円は99円台後半で推移。
クロス円は当日高値圏で揉み合う。
ポンドドルやユーロドルはやや軟調に推移。
ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合い。
ダラス連銀総裁「緩和解除をうまく行わなければ、
望ましくないインフレを招く恐れがある。
QEの縮小に賛成。月ごとの数字に反応しない。
次回会合でMBS購入縮小に賛成する。年末までにQE終了を望む。」
日国内企業物価指数(3月)は予想より弱い前年比−0.5%、
日機械受注(2月)は予想より弱い+7.5%。
日経平均は156円高で始まる。一時200円超の上昇。
その後、やや上げ幅を縮小。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや軟調に推移。
ユーロドルがやや軟調に推移。
ポンドドルや豪ドル米ドルは揉み合い推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は94ドル台前半で推移。
NZ財務相「現状の住宅価格上昇はこの状況が続けば、
金利とNZドルの上昇要因になる。住宅市場の成長を賄うための債務は
NZにとってリスクである。」
豪新規雇用者数(3月)は予想より弱い−3.61万人、
豪失業率(3月)は予想より弱い5.6%。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルや豪ドル円が下落。
アジアの株式市場はプラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.49%高で始まる。
報道「北朝鮮のミサイル発射台が上方を向く。」
韓国中銀「2013年の成長率見通しを+2.6%に引き下げる。」 
韓国の株式市場が一時マイナス圏へ反落。
フィッチ「日本の量的緩和は銀行の利益を一時的に押し上げる。」
ダウ先物がやや軟調傾向で推移。
NZのREINZ住宅販売(3月)は前月より強い前年比+10.9%。
市場反応は限定的。NZドル米ドルは堅調傾向で推移。
日銀が長期国債の2回目と3回目の買入を12日に通告予定と発表
したことで日長期国債利回りが下落。
東京時間午後は日経平均が再び上げ幅拡大。ダウ先物がやや反発。
ドル円やクロス円が反発。ユーロ円が130円台を回復。
豪ドル米ドルやユーロドルなどドルストレートがやや反発。
報道「日銀金融市場局は共通担保オペで2.8兆円を供給。」
日経平均は前日比+261.03円と13500円台を回復して大引け。
独消費者物価指数確報(3月)は予想とおりの前年比+1.4%。
市場反応は限定的。
報道「キプロス中銀が金準備を売却する計画との報道を否定。」
ドル円は99円台後半へ反発上昇。
ポンドドルがやや反落して揉み合う。
中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
午後3時半頃からドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
仏消費者物価指数(3月)は予想より強い前月比+0.8%。
中国上海株式市場は0.30%安で取引を終える。
欧州の株式市場はマイナス圏で始まった後にプラス圏へ反発。
伊10年債利回りは4.317%あたりで推移。
午後4時半頃からポンドドルや豪ドル米ドルが上昇。
ドル円は揉み合い推移。豪ドル円は堅調に推移。
ECB月報「下半期の緩やかな景気回復が予想される。
経済見通しのリスクは下向き。必要な限り緩和的政策を維持。」
ポンド円が一時153円台に上昇。
ダウ先物が揉み合いながら上昇。欧州の株式市場が堅調推移に。
ドルストレートが堅調に推移。
スペイン10年債利回りは4.633%あたりで推移。
ギリシャ失業率(1月)は27.2%に悪化。
日銀幹部「短期国債の買入は今後も従来程度の規模を維持。」
午後6時近くからダウ先物が反落。
ユーロドルやポンドドルは一時揉み合うも上昇。
ユーロドルが1.31台に上昇。クロス円が堅調に推移。
ユーロ円が130円台後半へ上昇。
フィラデルフィア連銀総裁「労働市場の改善でQEの減速求める。
FRBは予定より早期に資産売却が必要になる可能性。
中期の資産をより短期の資産に置き換えることが賢明。
金融政策は財政問題の解決法にはならない。」
一時ドル円に上昇反応も限定的。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27710%。
午後8時過ぎにドル円が99円台前半へ反落。
午後8時半過ぎにポンドドルが一時1.54台に上昇。
NY時間序盤はユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
ポンドドルが1.54台を割り込む。クロス円がやや反落。
ダウ先物が軟調に推移。欧州の株式市場がやや反落。
米新規失業保険申請件数は予想より強い34.6万人。
米輸入物価指数(3月)は予想とおりの前月比−0.5%。
発表直後はドル買い反応も限定的。
加新築住宅価格指数(2月)は予想より強い前月比+2%。
市場反応は限定的。
米労働省「失業保険申請件数の減少は季節的な要因を反映。」
主要通貨ペアが軟調傾向で推移。
NYダウは小幅高で始まり一時マイナス圏へ反落。
米10年債利回りは1.79%あたりで推移。
ユーロドルが一時1.31台を割り込む。
その後、NYダウがプラス圏へ反発。
午後11時頃から主要通貨ペアが反発上昇。
ポンドドルが一時1.54台を回復。
ルー米財務長官「米国の金融取引税の導入には問題を含む。」
ロンドンフィックス頃から主要通貨ペアが揉み合う。
原油先物が94ドル台を割り込む。
豪ドル米ドルがやや軟調に推移。
フィンランド首相「ポルトガルの市場復帰を支援する。」
欧州の株式市場は上昇して取引を終える。
NYダウは揉み合い推移。
報道「12日のユーロ圏財務相会合では
ポルトガルとアイルランドの支援返済期限の延長が合意へ。」
レーン欧州委員「キプロスの経済見通しに関しては予想が難しい。
2014年にかけて−12.5%の成長との推測が最も的確かもしれない。」
米30年債入札では最高落札利回りが2.998%、応札倍率が2.49倍。
深夜2時頃からドル円やクロス円が堅調推移に。
ドルストレートはやや反落して揉み合う。
ドル円が99.94まで上昇。ユーロ円が一時131円台に上昇。
フィラデルフィア連銀総裁「今後2、3ヶ月以内にQE縮小を提案。」
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円がやや反落。
米10年債利回りは1.790%。
NY原油(WTI)は93ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+62.90ドルと史上最高値を更新して取引を終える。

<4月12日(金)>

オバマ大統領「北朝鮮は挑発的な態度を終える時。
誰も朝鮮半島の混乱は望んでいない。」
IMF報告の草案「日本の2013年の成長見通しは+1.5%。(上方修正)
米国の2013年の成長見通しは財政支出削減で+1.7%。(下方修正)
ユーロ圏の2013年の成長見通しは−0.2%。
伊選挙の不透明感が回復のリスク。
世界全体の2013年の成長見通しは+3.4%。
ドルとユーロはやや過大評価。
為替レートのファンダメンタルズに対する大きな乖離はない。」
FRB「バランスシートで資産規模が3兆2058億ドルに拡大。」
豪首相「政府の緊縮財政の姿勢で中銀に利下げの余地。」
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ダウ先物はやや反落して揉み合い推移。
S&P「欧州のリセッションが14年まで続く可能性は33%(低下)」
キプロス政府「資本規制を7日間延長する。」
ユーロドルなどドルストレートがやや反発。
ドル円はやや軟調傾向の揉み合い。
日第三次産業活動指数(2月)は予想より強い前月比+1.1%。
市場反応は限定的。
日経平均は小幅高で始まりマイナス圏へ反落。
東京時間序盤はドル円がやや反発。ドルスレートがやや反落。
ダウ先物がやや軟調に推移。原油先物は93ドル台で推移。
日銀が総額2.51兆円の国債買い入れを通告。
午前10時半頃にポンドドルが1.54台を回復。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅安で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
ダウ先物は軟調傾向で推移。
ドル円やクロス円が軟調傾向で推移。
日経平均が一時100円超の下落。
昼12時半過ぎにドルストレートがやや反落して揉み合う。
ポンドドルが再び1.54台を割り込む。
日銀金融市場局「長めの金利が不安定な動き見せたためオペ通告。」
黒田日銀総裁「2年で2%の物価目標達成に必要なことは
今回の措置に全て盛り込んだ。金融緩和の継続期間を
2年と限定すること適当ではない。物価の基調的な動きを
判断しながら必要な時点まで量的・質的緩和を継続。
超長期ゾーンを含めた国債買い入れは可能であり必ず実現する。
戦力の逐次投入はしない。日銀の持つすべての力を一気に投入。
緩和効果は資産市場に明確に出ている。
消費・設備投資にプラスの影響出てくる。
マネタリーベースを2年で2倍には先進国でも群を抜いて大きい。
日銀は為替をターゲットに金融政策運営しない。
あくまで国内物価の安定が目的。
量的・質的緩和による国債買い入れは財政ファイナンスではない。
年50兆円買い増す長期国債買い入れは市場の常識超える巨額なもの。
日本経済のデフレ脱却は世界経済にも好影響。
国際的にも理解を得られている。」
日経平均がやや下げ幅を縮小。為替市場の反応は限定的。
東京時間午後はダウ先物がやや反発して揉み合う。
日経平均は前日比−64.02円の13485.14円で週取引を終える。
国債先物は前日比1円超の下落。サーキットブレーカー措置が発動。
独卸売物価指数(3月)は前月より弱い前月比−0.2%。
午後3時過ぎにユーロドルやポンドドルが下落。
豪ドル円が105円台を割り込む。
ユーログループ議長「キプロスは困難な時期を迎える。
キプロスの支援は合意の100億ユーロとなるだろう。
スロベニア問題や日本の円対策は本日の議題ではない。」
仏財政収支(2月)は前月より強い−49億ユーロ。
オーストリア財務相「オーストリアは銀行秘密主義を守る。
オーストリアはOECD基準を実施している。
オーストリアは脱税やマネーロンダリングと戦っている。
本日の会合で不愉快な問題はないとみている。」
仏財務相「ユーロ圏財務相会合では銀行同盟に進展があるべき。
欧州は緊縮と成長のバランスが必要。」
欧州の株式市場はマイナス圏で始まり軟調に推移。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートが下落。
日内閣府の月例報告「景気は一部に弱さが残るものの
ここのところ持ち直しの動きがみられる。」
日首相「TPP交渉参加で米国と合意。日米合意は日本国益を守る。」
ドル円やクロス円が軟調に推移。ユーロ円が130円台を割り込む。
ポンド円が152円台を割り込む。豪ドル円が105円台を割り込む。
ユーロドルが1.31台を割り込む。
スペイン10年債利回りは4.704%あたりに上昇。
伊10年債利回りは4.370%あたりに上昇。
原油先物が92ドル台へ下落。
欧鉱工業生産指数(2月)は予想より強い前月比+0.4%。
市場反応は限定的。
ダウ先物は軟調傾向の揉み合い。
ドル円が一時99円台を割り込む。主要通貨ペアが下落。
報道「キプロスはユーロ圏財務相会合で新たな資金を要求せず。」
午後7時頃から主要通貨ペアが反発。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
JPモルガン・チェースの第1四半期決算では
1株あたり利益が予想より強い1.59ドル。
ECB「LTROオペの早期返済額では17日分は19行で107.93億ユーロ。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27760%に上昇。
ユーログループ
「ESMが24日までにキプロス支援融資を承認すると予想。」
日財務官「来週G20で日銀の金融政策受けた円安に理解は得られる。
G7などの合意に沿い市場の動きを注視していく。
通貨安戦争再燃とは思っていない。
政策で為替を意図的に引き下げようとはしていない。」
レーン欧州委員
「アイルランドとポルトガルの融資の期限延長を歓迎する。」
オーストリア財務相
「キプロスの正式支援は100億ユーロに維持。
ポルトガルとアイルランド融資の7年延長をおおまかに合意。」
NY時間が近づく頃からダウ先物や欧州の株式市場が再び下落。
ユーロドルやポンドドルやクロス円が再びやや反落。
米ウェルズ・ファーゴ第1四半期決算では
1株あたり利益が予想より強い0.92ドル。
ESM責任者「キプロス融資の第一弾は5月半ばころに可能。」
指標発表前にドル円やクロス円が反発。
米小売売上高(3月)は予想より弱い−0.4%、
米小売売上高(除自動車 3月)は予想より弱い−0.4%、
米生産者物価指数(3月)は予想より弱い+1.1%、
生産者物価指数コア(3月)は予想とおりの+1.7%。
ドル売り反応。原油先物が91ドル台へ下落。
ドル円やクロス円が反落。
ドルストレートは揉み合いながらも反発。
ダウ先物や欧州の株式市場が下げ幅を拡大。
ボストン連銀総裁「失業率は資産購入の継続を正当化する。
QEを見直す前に失業率が7.25%に低下すること望ましい。
年内にQE縮小を検討する可能性はあるが経済の強さ次第。」
午後10時近くからダウ先物がやや反発して揉み合う。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
ドル円やクロス円が揉み合う。
米10年債利回りは1.74%あたりで推移。
ミシガン大学消費者信頼感指数速報(4月)は予想より弱い72.3。
ドル円やクロス円に売り反応。軟調に推移。
米企業在庫(2月)は予想より弱い+0.1%。
ドル円が99円台を再び割り込む。
NYダウはマイナス圏で揉み合い推移。
豪ドル米ドルが軟調に推移。
豪ドル円が104円台を割り込む。ポンドドルは揉み合い。
深夜12時頃からドル円やクロス円がやや反発。
原油先物が90ドル台へ下落。金価格が下落。
豪ドル米ドルが一時1.05台を割り込む。
欧州の株式市場は下落して取引を終える。
ダウ先物は下げ幅を縮小。
バーナンキFRB議長
「雇用や住宅市場が全国的に改善の兆しを示しているが
低所得者層は困難な状況に直面している。
地方の指導者は低所得地域の活性化に重要な役割を果たすべき。」
米10年債利回りが低下。
加財務相「6月に退任するカーニーBOC総裁の後任人事を
今月中にまとめ指名したい。」
米財務省の為替報告書
「現時点では中国を為替操作国と認定できない。
中国は2010年6月以来人民元相場の対ドルでの10%上昇を容認。
上昇率は実質ベースで16.2%。
人民元相場は引き続き大幅に過小評価。
日本の政策が内需の伸びを支援するか緊密に注視する。
日本の通貨政策を注意深く監視。日本は通貨安戦争を避けるべき。」
ドル円やクロス円が軟調に推移。
ドル円が98円台前半へ下落。ユーロ円が一時129円台を割り込む。
ポンド円が151円台を割り込む。
ユーロドルは反発して1.31台を回復。
ポンドドルは軟調傾向の揉み合い。
米10年債利回りは1.719%。
NY原油(WTI)は91ドル台前半。(NYクローズ後90ドル台)
NYダウは前日比−0.08ドルの14865.06ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<4月15日(月)>

朝8時01分に英ライトムーブ住宅価格(4月)、
午前10時半に豪住宅ローン許可件数(2月)、
午前11時に中国第1四半期GDP、中国鉱工業生産(3月)、
同午前11時に中国小売売上高(3月)、中国固定資産投資(3月)、
午後1時半に日鉱工業生産指数確報(2月)、
午後3時に日工作機械受注速報(3月)、
午後3時15分から黒田日銀総裁の講演、
午後6時に欧貿易収支(2月)、
夜9時(予定)に米シティ・グループの第1四半期決算の発表、
夜9時半に米NY連銀製造業景気指数(4月)、
夜10時に対米証券投資(2月)、
夜11時に米NAHB住宅市場指数(4月)、
などが予定されています。
中国・米の指標には注目です。

<4月16日(火)>

午前10時半に豪RBA議事録、
午後4時15分にスイス生産者輸入価格(3月)、
午後5時半に英消費者物価指数(3月)、英消費者物価指数コア(3月)
同午後5時半に英小売物価指数(3月)、英生産者物価指数コア(3月)
午後6時に独ZEW景況感調査(4月)、
同午後6時に欧ZEW景況感調査(4月)、欧消費者物価指数確報(3月)
夜9時(予定)に米ゴールドマン・サックスの第1四半期決算の発表、
夜9時半に米消費者物価指数(3月)、米消費者物価指数コア(3月)
同夜9時半に米住宅着工件数(3月)、米建設許可件数(3月)、
同夜9時半に加製造業売上高(2月)、
夜10時15分に米鉱工業生産指数(3月)、米設備稼働率(3月)、
豪・英・独・米の指標には注目です。
また、米インテルの第1四半期決算の発表も予定されています。
そして、IMF世界経済見通しの発表も予定されています。

<4月17日(水)>

朝7時45分にNZ第1四半期消費者物価、
午後2時に日消費者態度指数(3月)、
午後5時半に英失業率(3月)、英失業保険申請件数(3月)、
同午後5時半に英BOE議事録、
午後6時に欧建設支出(2月)、
午後8時(予定)にバンク・オブ・アメリカの第1四半期決算の発表、
夜11時に加BOC政策金利、加BOC声明、
深夜12時15分から加BOC総裁の議会証言、
深夜3時に米地区連銀経済報告(ベージュブック)、
などが予定されています。
NZ・英・加・米の指標には注目です。
また、IMF国際金融安定性報告書の発表も予定されています。

<4月18日(木)>

朝8時50分に日通関ベース貿易収支、
午後5時半に英小売売上高指数(3月)、
午後8時15分(予定)にモルガン・スタンレー第1四半期決算の発表
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
夜11時に米フィラデルフィア連銀景況指数(4月)、
同夜11時に米景気先行指標総合指数(3月)、
また、米マイクロソフトや米グーグルなどの
第1四半期決算の発表も予定されています。
英・米の指標には注目です。
そしてG20財務相・中銀総裁会議が開催されます。
また、この日に伊の次期大統領の選出投票が始まります。

<4月19日(金)>

午後2時に日景気先行CI指数改訂値(2月)、
同午後2時に日景気一致CI指数改訂値(2月)、
午後3時に独生産者物価指数(3月)、
午後5時に欧経常収支(2月)、
午後7時にECBのLTRO返済額公表、
夜9時半に加消費者物価指数(3月)、加卸売売上高(2月)、
などが予定されています。
加の指標には一応注目です。
また、米GEや米IBMの第1四半期決算の発表も予定されています。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(15日-19日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.75で始まり
軟調傾向で推移して週末に82.21で終値になりました。
またLIBORドル3ヶ月物金利は先週末に0.27760%に低下しました。
そして米10年債利回りは先週末に1.719%あたりになりました。
NYダウは週間299.81ドル上昇して14865.06ドル週終値となりました。

先週のドル円相場は、週初8日に上窓を空けて98.20で始まりオセア
ニア時間に週安値となる98.07に一時下落しましたがほどなく反発し
て98円台後半へ上昇した後に東京時間前半に押さしが入るも日経平均
の上昇も背景に再び堅調傾向で推移してロンドン時間序盤に一時99円
台をつけました。その後、NY時間序盤にかけて98円台前半に反落しま
したがNYオプションカットの時間あたりから反発に転じて翌9日のオ
セアニア時間にかけて99.66まで上昇しました。その後、東京時間に
日経平均が冴えない動きとなったこともあり軟調傾向で推移して98円
台後半へ反落しましたが、浜田内閣官房参与の「100円程度の円安は
妥当。」との発言もあり揉み合いながら反発する展開になりました。
翌10日の東京時間は小幅な揉み合いになりましたが、ロンドン時間序
盤から再び堅調に推移して99円台に上昇しました。その後、黒田日銀
総裁の「緩和策を取れば通貨が下落するがいつまでも続くわけではな
い。(追加緩和について)毎月調整があるということにはならない。」
との発言にNY時間序盤に一時99円台を割り込む場面がありましたが、
リークとなってしまったことで異例の前倒し発表となったFOMC議事録
でタカ派の見解が多くなったことにより、再び堅調傾向で推移して
ダウの堅調も背景にNY時間終盤にかけて99円台後半へ上昇しました。
その後、翌11日の東京時間は債券市場の混乱もあって一時99円台前半
へ下落しましたが、日経平均が13500円台を回復したことも背景に東
京時間終盤にかけて99円台後半へ反発しました。その後、ロンドン時
間序盤からNY時間前半にかけて軟調傾向で推移して再び99円台前半へ
下落しましたが、NYオプションカットの時間あたりから反発に転じて
NYダウの堅調も背景に週高値となる99.94まで上昇する展開になりま
した。その後、100台乗せが一旦のフェイルとなったことで利食いも
入ったか反落して軟調推移になりました。翌12日の東京時間は日経
平均が反落して債券市場にも混乱があったことでロンドン時間序盤に
かけて99円台を割り込み下落しました。その後、一時99円台前半まで
反発しましたが、米小売売上高や米生産者物価指数が市場予想より
弱い結果となったこともありNYダウの軟調も背景に再び99円台を割り
込み下落する展開になりました。その後、ロンドンフィックス頃から
NYダウが下げ幅を縮小したことも背景に一時反発して99円台を回復す
る場面がありましたが、米10年債利回りの低下も背景に再び反落して
米財務省の為替報告書で「日本の政策が内需の伸びを支援するか緊密
に注視する。日本の通貨政策を注意深く監視。日本は通貨安戦争を避
けるべき。」との円安懸念が示されたこともあり98.09まで下落して
その後にやや戻して98.37で週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは4月10日安値の
98.58から12日ロンドンフィックス安値98.67のポイントを巡る売り買
いの攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は99.00の「00」ポイ
ント、さらに上昇した場合は12日NY時間序盤の戻り高値99.42のポイ
ント、ここを上抜けた場合は先週高値99.94のポイント、さらに上昇
した場合は100.00の「0000」のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは先週安値98.07から98.00の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は6日高値
97.82の窓埋めのポイント、さらに下落した場合は5日NY時間の揉み合
い上辺97.23から97.00の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は5日
ロンドンフィックス安値96.86のポイント、さらに下落した場合はサポ
ート98.50から5日ロンドン時間序盤の揉み合い高値96.41のポイント、
ここを下抜けた場合は96.00の「00」ポイントを巡る売り買いの攻防が
注目されます。


さて、先週のドル円相場は、上窓を空けて堅調に推移して100円抜け
をトライするも一旦のフェイルとなって週末にかけて反落して週間
では「行って来い」のわずか17Pipsの上昇になりました。
円安観測は根強いものの、米景気観測がやや後退しているとともに
ドルインデックスも低下傾向で、また米10年債利回りが1.719%あた
りと低迷していることに加えて日債券市場の混乱もあり、2007年高値
からの下降波動の半値戻し99.72は一旦は超えましたが先週は100.00
のバリア上抜けには至りませんでした。

12日に黒田日銀総裁が「金融緩和の継続期間を2年と限定することは
適当ではない。物価の基調的な動きを判断しながら必要な時点まで量
的・質的緩和を継続。超長期ゾーンを含めた国債買い入れは可能であ
り必ず実現する。戦力の逐次投入はしない。日銀の持つすべての力を
一気に投入。マネタリーベースを2年で2倍は先進国でも群を抜いて
大きい。(中略)年50兆円買い増す長期国債買い入れは市場の常識を超
える巨額なもの。」と明言していて、また、日銀が債券の7割を購入
することで、今後、生保など機関投資家がソルベンシー・マージン総
額において外債購入の比率を増加させたり、国内外の株式などリスク
資産への投資を増やす可能性もあることとともに、実際のマネタリー
ベースの増加はまだこれからで、アベノミクスには残りの矢もあるこ
とから基調としての円安は今後も継続する可能性は高そうでやがては
100.00のバリアも突破するものと思われます。

ただ、米主要企業の第1四半期決算は無事に通過となる可能性はあり
ますが、パソコンの出荷が減少していることでIT関連企業の決算発表
が注目されるとともに、米景気観測がやや後退している中において史
上最高値を更新しているNYダウに「15000ドルの心理的壁」が近づき、
日経平均にも「2008年6月の戻り高値14489円の節目」が控えている
ことに加えて、6月決算のヘッジファンドの「解約45日前ルール」の
時期が近づき、そして、不確実性要素になる伊次期大統領の選出投票
が18日に始まることや、朝鮮半島を巡る地政学的リスクの問題もあり
また、先週末に米財務省の為替報告書で「日本の政策が内需の伸びを
支援するか緊密に注視する。日本の通貨政策を注意深く監視。日本は
通貨安戦争を避けるべき。」との円安懸念が示されたタイミングで、
18日にG20財務相・中銀総裁会議が開催されることで、警戒感から、
一旦、深めの調整となる可能性はありそうですが、下げた所では買い
場ともなりそうで、調整から反発を待つ戦略も有効になりそうです。


先週のユーロドル相場は、週初8日に下窓を空けて1.2973で始まるも
オセアニア時間に反発して1.30台を回復しましたが、東京時間に再び
反落して小幅な揉み合いの後に東京時間終盤に週安値となる1.2968ま
で下落しました。その後、スペイン2年債利回りが2010年10月以来の
2%割れに低下してギリシャを除く欧州の株式市場が堅調に推移した
ことも背景に1.30台前半に反発しました。その後、「キプロス政府は
4月中の政府支出に必要な資金が約7500万ユーロが不足。EUなどが5
月に開始する金融支援を前に財政破綻する恐れがある。」との報道も
ありNY時間から反落して再び1.30台を割り込みましたが、翌9日のオ
セアニア時間から東京時間序盤にかけて1.30台後半に反発しました。
その後、東京時間にユーロポンドの下落に伴い再び反落して1.30に迫
るあたりまで下落しましたが、ロンドン時間に入ってムーディーズの
「スペインのESMよる救済の必要性は薄れている。調達コストはポジ
ティブになってきている。」との発表もあり再び反発に転じました。
その後、NY時間に入って日金融緩和による本邦機関投資家の欧州債購
入への期待もあったかNYダウの堅調も背景にNY時間後半に1.3102まで
上昇する展開になりました。その後、反落して翌10日のオセアニア時
間から東京時間にかけて揉み合いになりましたが、ロンドン時間序盤
は欧州の株式市場の堅調も背景に1.3121まで上昇する展開になりまし
た。その後、ロイターのインタビューで生保やグロソブなどが円債か
ら外債へ大きくシフトはしないとの観測も伝わったや、欧州委による
「スペインとスロベニアには過度の経済的不均衡がある。」との見解
が示されたこともあって反落する展開になりました。そしてリークと
なってしまったことで異例の前倒し発表となったFOMC議事録でタカ派
の見解が多くなったことによるドル買いに軟調に推移して、その後に
S&Pの「キプロスの格付け見通しを安定的に引き上げる。」との発表
に一時反発するも、翌11日の東京時間序盤にかけて1.3043まで下落す
る展開になりました。その後、ユーロ円の上昇も背景に反発に転じて
ギリシャ失業率は27.2%に悪化しましたが、ECB月報で「下半期の緩
やかな景気回復が予想される。」との見解が示されたことや、欧州の
株式市場の堅調やスペイン10年債利回りが4.633%あたりと落ち着い
ていることなども背景にNY時間前に週高値となる1.3138まで上昇する
展開になりました。その後、株式市場が一時反落したことや、米新規
失業保険申請件数が予想より強い結果となったことによるドル買いに
再び1.31台を割り込みましたが、その後に戻して揉み合う展開になり
ました。翌12日の東京時間はS&Pの「欧州のリセッションが14年まで
続く可能性は33%(低下)」との発表に反発をみせるも、ロンドン時間
序盤にユーログループ議長が「キプロスは困難な時期を迎える。」と
発言したことや、欧州の株式市場が軟調に推移したことや、スペイン
10年債利回りは4.7%台に上昇したことや、ユーロ円が反落したこと
などを背景に1.30台前半に下落する展開になりました。その後「キプ
ロスはユーロ圏財務相会合で新たな資金を要求せず。」との報道を契
機に反発して、ユーロ圏財務相会合後にオーストリア財務相が「キプ
ロスの正式支援は100億ユーロに維持。ポルトガルとアイルランド融資
の7年延長をおおまかに合意。」と発表したことや、ESM責任者が「キ
プロス融資第一弾は5月半ば頃に可能。」と発表したことで、米小売
売上高の発表や株式市場の動向に揺れながらも上昇して1.3109で週の
取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値の
1.3138のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は
2月28日高値1.3161のポイント、さらに上昇した場合は1.32の「00」
ポイント、ここを上抜けた場合は2月22日高値の1.3245のポイント、
さらに上昇した場合1.33「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.31の「00」ポイントを巡る攻防
が注目されます。ここを下抜けた場合は1.3050から12日NY時間の安値
1.3036のポイント、さらに下落した場合は1.3000の「000」ポイント、
ここを下抜けた場合は先週安値の1.2968のポイント、さらに下落した
場合は5日の安値アラウンドでもある1.2900の「00」ポイントを巡る
攻防が注目されます。


先週のユーロドルは、ムーディーズの「スペインのESMよる救済の必
要性は薄れている。」との発表や、S&Pの「キプロスの格付け見通し
を安定的に引き上げる。」との発表や、S&Pの「欧州のリセッション
が14年まで続く可能性は33%。(低下)」との発表や、ユーロ圏財務相
会合で「キプロスの正式支援は100億ユーロに維持。ポルトガルとア
イルランド融資の7年延長をおおまかに合意。」となったことなどで
リスク回避が後退して、株式市場の堅調傾向も背景に、本邦生保やグ
ロソブなどが円債から外債へ大きくシフトはしないとの観測はありな
がらも日金融緩和による根強い本邦機関投資家の欧州債購入への期待
もあり、ドル安傾向も後押しして上下動とはなるも週間で136Pips上昇
する展開になりました。

今後も堅調傾向で推移する可能性がありますが、米景気観測がやや後
退している中において史上最高値を更新しているNYダウに「15000ドル
の心理的壁」が近づきリスク許容度が低下する可能性や、6月決算の
ヘッジファンドの「解約45日前ルール」の時期が近づいていて、また
不確実性要素になる伊次期大統領の選出投票が18日に始まることや、
ギリシャ失業率が27.2%に悪化してして、オランダでも不動産価格が
下落していることや、スペインが深刻な景気後退で2013年の財政赤字
が目標の対GDP比4.5%の達成が困難になりつつあることや、ギリシャ
の銀行再編で中核の上位行の合併交渉が4月に入って中断しているこ
となど、潜在的なリスクのシーズをいくつも抱えているとともに、
FOMC議事録でタカ派の見解が多くなっていることから、現在は調整傾
向となっているドルインデックスが上昇に転じる可能性もあり、楽観
することなく柔軟にトレードをしていきたいものです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その50 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第五十話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週のドル円は100円にあと一歩
 というところで届かなかったな。』

「ふむ…。その後は米財務省の為替報告書の発表もあって
 98円のサポートに迫るあたりまで下落する事になったのう…。」

『98円のサポートを巡る売り買いの攻防が見ものだな…。
 さて、ところで今回は何の話だい?』

「そうじゃのう…。今回はアノマリーについて
 お話させてもらおうかのう…。」

『アノマリーは合理的説明のできない相場の傾向のことだろう。』

「ふむ、そうじゃ…。曜日効果や月替効果などというものあるが、
 日本株では新年度を迎える4月は高値をつけやすいようじゃし、
 米国株は10月に安値をつけやすい傾向があるようじゃのう…。」

『でもさぁ、そうとはならない年もあるわけだし、
 そんなの迷信やジンクスの類じゃないのか。』

「まぁ、もちろんそのような見解もあるのじゃが…、
 合理的とはいえないにしてもあまりにもその傾向がみらることで
 ウォール街では“Sell in May and go away”(5月に売り逃げろ)
 という相場格言になったものもあるのじゃ。」

『で…、実際のところどうなんだ?』

「ふむ。少しそのあたりを見てみようかのう…。
 2010年。4月末に米格付け会社がギリシャ国債を
 投機的水準に格下げしたことを発端として世界景気が揺らぎ
 好調であったNYダウが4月の高値から7月の安値まで14%も
 下落して、為替市場もリスク回避の嵐が吹き荒れたのじゃ。」

『うん。オレ様も覚えているぜ。2010年といえば、
 5月6日のNY時間に米銀大手のシティのトレーダーが
 ミリオンとビリオンを間違えて発注したとかで、
 損失回避の自動売買プログラムの発動もあったようで
 下げが下げを呼びNYダウが一時1,000ドル近くも下落したよな。』

「ふむ…。あの日、現地時間の午後2時40分〜3時までの
 20分間での下げのスピードは史上最大であったそうじゃのう。」

『2010年の5月は確かに凄い相場だったな…。』

「また、2011年。4月にポルトガルがEUに支援を要請したことを
 発端に相場が下落して、8月には米国が最上級の格付けを
 失ったこともあり、NYダウが4月の高値から10月にかけて
 17%も下落して、為替市場でもリスク回避の動きとなった。」

『うん。そんなこともあったな…。』

「そして、2012年。春にギリシャのユーロ離脱説が取り沙汰され
 加えて中国の景気が減速したこともあり、
 5月から6月にかけてNYダウが9%下落して、
 為替市場でもリスク回避の動きとなったのじゃ…。」

『うん…。まぁ、5月に変調になりやすいって事なんだろうけど、
 必ずしも今年がそうなるとは限らないと思うぜ。』

「ふむ。いかにもそのとおりじゃ…。
 ボンヤリとした傾向は見られてもこれは法則でもなんでもなく、
 過去3年について言えばたまたま偶然が重なったのやも知れぬ…。
 そして、“Sell in May and go away”も
 根拠なき言い伝えの類の単なるたわごとなのかも知れぬ…。」

『……。』

「ただ…、『好事に魔多し』ではないけれども、
 市場のセンチメントがこぞって良いほうに傾き、
 投機玉が一方向に偏ったとき、なんやかんやと
 懸念のシーズが噴出してくるようではあるようじゃのう…。」

『……。』

「米債利回りとNYダウの株価には違和感も観られ、
 『太ったブタから殺される。』という言い回しもあることから、
 心の隅に『ときにそんな事もあり得る』と、一応は警戒感を
 忘れずにいるのも無駄ではないのではなかろうかのう…。」

『ジイさん、あんたは下げると観ているのか…。
 ポジション・トークじゃないだろうな。』

「いいや…、むしろ。逆張りをしている人達の
 やれやれ手仕舞いの好機とともに、
 ドル円などで買い遅れた人たちが安く買える
 絶好の買い場が訪れるのではないか、と思っておるのじゃ…。」

『あははっ。タワゴトとして一応は覚えておいてやらぁ…。』


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その49


低気圧の発達による暴風雨で全国的に被害が発生していますね。
東京スカイツリーの展望台も営業を一時停止したそうです。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<4月1日(月)>

キプロス中銀
「キプロス銀の10万ユーロ超の預金の37.5%は株式に転換へ。
大口預金は資本規制の条件を満たすまで22.5%は差し押さえ。
10万ユーロ超の預金は流動性維持のため40%を一時的に凍結。」
ユーロドルやポンドドルが小さな下窓を空けて始まる。
ドル円が小さな上窓を空けて始まる。
報道「ドラギECB総裁が伊ナポリターノ大統領に、辞任すれば
伊国債が下落する恐れがあるため辞任しないように説得。」
伊大統領「連立政権を巡り新組織を樹立する。
5月の任期満了前に辞任はしない。」
報道「市場の沈静化を目的に、北京と上海など
中国の主要都市が住宅購入の規制を強化した。」
豪ドル米ドルが反落。
報道「キプロス銀の大口預金の最大損失額60%に達する見通し。」
ユーロドルは軟調傾向の揉み合い。
ダウ先物はやや反落して始まる。
原油先物は一時上昇も97ドル台前半で推移。
ドル円が堅調に推移。クロス円がやや反発。
ダウ先物がやや反発。豪ドル米ドルがやや反発。
日第1四半期大企業製造業業況判断指数は予想より弱い−8、
日第1四半期大企業製造業先行きは予想より弱い−1、
日第1四半期大企業非製造業業況判断指数は予想より弱い6、
日第1四半期大企業非製造業先行きは予想より弱い9、
日第1四半期大企業全産業設備投資は予想より弱い+2.0%。
ドル円やクロス円に売り反応。
日経平均は小幅安で始まり軟調に推移。
ユーロドルやポンドドルがやや軟調に推移。
ユーロドルが1.28台を割り込む。
ドル円は揉み合い推移。
日経平均が100円超の下落。ダウ先物が反落。
中国製造業PMI(3月)は予想より弱い50.9。
豪ドルが下落。ドル円やクロス円に売り反応。
豪ドル米ドルが1.04台を割り込む。豪ドル円が98円台を割り込む。
主要通貨ペアが軟調に推移。
中国HSBC製造業PMI(3月)は予想とおりの51.6。
市場反応は限定的。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅高で始まり前週末終値を挟んで揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反発。
報道「キプロス大統領の家族企業はユーロ圏財務相が
キプロス預金課徴方針を決めた3月15日以前に、
ポピュラー銀行からロンドンの銀行に資金を移し替えた。
金額は約2100万ユーロ。当該企業は否定している。」
ドル円やクロス円は軟調に推移。ドル円が94円台を割り込む。
黒田日銀総裁「日本のデフレは世界的にも極めて異例。
持てる力を総動員して必要な政策を果断に実行する。
日本経済は15年間のデフレで根強い閉塞感に覆われている。」
日経平均が一時130円の下落。ユーロ円が一時120円台を割り込む。
その後、ダウ先物がやや反発。午前11時半頃からドル円がやや反発。
日経平均が下げ幅をやや縮小。原油先物は97ドル台を割り込む。
正午過ぎにドル円が一時94円台を回復。クロス円がやや反発。
ダウ先物は軟調傾向の揉み合い推移。
日経済再生相「円安の影響が好ましくない物価上昇になっていく。
経済成長が物価上昇の影響を吸収できるよう期待する。」
東京時間午後はドル円が再び94円台を割り込む。
日経平均が200円超の下落。クロス円が軟調に推移。
ユーロドルやポンドドルや豪ドル米ドルは反発。
日経平均は前週末比−262.89円で大引け。
中国上海株式市場は0.10%安で取引を終える。
ユーロドルが1.28台を回復。ポンドドルが1.52台を回復。
豪ドル米ドルが1.04台を回復。
午後4時頃からドル円が一段安。クロス円が下落。
ダウ先物は一時やや反発。
午後4時半過ぎからドル円やクロス円が反発。
その後、ダウ先物が再び反落して揉み合う。
英・独・仏・スイスは復活祭で休み。
原油先物は96ドル台後半で推移。
ユーロドルや豪ドル米ドルが堅調に推移。ポンドドルは揉み合う。
ユーロ円が120円台を回復。ダウ先物がやや反発。
午後7時半頃からポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落。
ポンドドルが1.52台を割り込む。ユーロドルがやや反落。
ダウ先物は反発。原油先物は96ドル台半ばで推移。
午後8時半過ぎにドル円がやや反落。
ダウ先物が揉み合いながらもやや反落。
NY時間序盤はユーロドルやポンドドルがやや反発。
ポンドドルが1.52台を回復。
ドル円やクロス円は軟調傾向の揉み合い。
NYダウは小幅安で始まる。原油先物は96ドル台前半で推移。
米10年債利回りは1.87%あたりで推移。
NYダウが一時プラス圏へ反発。
米ISM製造業景況指数(3月)は予想より弱い51.3、
米建設支出(2月)は予想より強い+1.2%。
ドル円が下落。ユーロドルやポンドドルが上昇。
NYダウがマイナス圏へ反落した後に前週終値レベルで揉み合う。
NY時間前半はドル売り動意が優勢の展開。
その後、NYダウがマイナス圏推移に。
ドル円やクロス円が軟調に推移。ユーロ円が120円台を割り込む。
米10年債利回りが1.84%あたりに低下。
ユーロドルが1.28台後半へ上昇。
NYダウが下げ幅を縮小。
深夜1時頃からユーロドルがやや反落。ドル円が一時やや反発。
豪ドル米ドルはしばらく堅調に推移。
ホワイトハウス「北朝鮮による大規模な軍の動員はないと認識。」
報道「1日のCDS市場でアルゼンチン国債のデフォルトに備えた
保証コストが上昇。アルゼンチン国債の5年物CDSが
3月29日時点の3104bpから3471bpに上昇。」
原油先物はエクソンのパイプラインの一時閉鎖で反発。
スペイン政府筋「来週、スペイン政府は2013年のGDP見通しを
従来の−0.5%から−1.0%に下方修正する見込み。
これに関連してスペイン政府は財政赤字の目標を
GDP比4.5%から6.0%への修正することをEUと交渉している。」
NY時間終盤にかけて主要通貨ペアが軟調傾向で推移。
米10年債利回りは1.835%。
NY原油(WTI)は97ドル台前半で引ける。
NYダウは前週比−5.69ドルで取引を終える。

<4月2日(火)>

ギリシャ中銀総裁「ギリシャはキプロスと同じ問題は抱えていない。
ギリシャの預金が危険に晒されることはない。
ギリシャの銀行の状況は改善されていて預金も戻ってきている。
ギリシャは厳しい予算措置で今年のGDPは
−4.0%から−4.5%になる見込み。
国内銀行の資本再編の期限を5月末まで延長する可能性。」
ムーディーズ「ナスダック市場を運営するナスダックOMXグループを
ジャンク級に格下げする可能性。」
報道「故ケネディ米大統領の長女キャロライン・ケネディ氏の
次期駐日大使就任が有力になった。」
午前6時半過ぎにドル円が一時93.06まで下落。クロス円が軟調。
ポンドドルやユーロドルが緩やかに反落。
豪ドル米ドルは堅調に推移。ドル円は軟調傾向で推移。
ダウ先物はやや下げて揉み合う。原油先物は96ドル台後半で推移。
報道「キプロス政府は2日にトロイカと協議を行い
救済条件の緩和を求める見通し。」
日財務相「マーケットは安定していることが第一。」
日経平均は83円安で始まり軟調に推移。
黒田日銀総裁「市場の期待を転換することが重要。
2年を念頭に期待の転換を裏打ちする大胆な金融緩和を進めて行く。
2%の物価目標を1日も早く実現する決意。
できることは何でもやっていく。」
日総裁「中銀がデフレ脱却に一切効果を与えることができなければ
財政ファイナンスをお願いできることになる。」
日経平均は一時329円の大幅下落。
ドル円が下落。ドルストレートは上昇。
ドル円が一時93円台を割り込む。
ダウ先物はやや反落して揉み合う。
その後、日経平均が下げ幅を縮小。
黒田日銀総裁「日銀券ルールはもはや超えている。
どのような歯止めが適切かを検討していく。
金融政策が為替に影響を与えるとの考えに変りはない。
金融緩和をすれば為替が下がる傾向がある。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅高で始まり堅調に推移。
ダウ先物がやや反発。日経平均が反発。
ドル円の下落が一服。ユーロドルがやや反落。
豪ドル米ドルは堅調傾向で推移。
アジアの株式市場がプラス圏推移に。
日経平均の前引けは27.62円安。
北朝鮮の金第一書記「北朝鮮の核兵器は抑止力。」
中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
正午頃からドル円やクロス円が下落。ドル円が92.56に下落。
豪RBAが政策金利を3.00%に据え置く。
豪RBA声明
「現時点のインフレ見通しに基づくと一段の金融緩和の余地。
世界経済の下振れリスクは低下。
一連の利下げの効果が今後現れてくる。
欧州は引き続きリセッションに。
中国の経済はかなり力強いペースで安定した。
インフレは目標に合致。成長はトレンドを下回る。
下振れリスクは後退。資源投資のピークが近づきつつある。
個人消費は緩やかな伸びを示すが
力強い消費の伸びに戻ることはない見通し。」
豪ドル米ドルが揉み合いながらも1.04台後半へ上昇。
ポンドドルやユーロドルに連れ高の動き。
東京時間午後は日経平均が再び下げ幅を拡大。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
その後、ドルストレートが上げ幅をやや縮小。ドル円がやや反発。
日経平均が再び下げ幅を縮小。
報道「北朝鮮が閉鎖した原子炉の稼働を再開。」 
午後2時過ぎからドル円やクロスが再び反落。
中国上海株式市場が一時下げ幅をやや拡大。
黒田日銀総裁「期待に働きかけるのは重要な金融政策の経路。」
岩田日銀副総裁
「マネタリーベースと予想インフレ率には明確な関係がある。」
日経平均は前日比−131.59円で大引け。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
ドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルは軟調に推移。
ダウ先物がやや軟調傾向で推移。
午後3時半頃からユーロドルやポンドドルがやや反発。
中国上海株式市場は0.30%安で取引を終える。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアがやや反発。ダウ先物が反発。
欧州の株式市場は前週比プラス圏で始まり堅調に推移。
午後4時過ぎからユーロドルが再びやや反落。
スイス製造業PMI(3月)は予想より弱い48.3。
限定的ながらスイスフラン売り反応。
独製造業PMI確報(3月)は予想より強い49.0。
欧製造業PMI確報(3月)は予想より強い46.8。
限定的ながらユーロ買い反応。
ダウ先物が堅調傾向で推移。
午後5時過ぎにユーロドルやポンドドルが再び下落。
英製造業PMI(3月)は予想より弱い48.3、
英消費者信用残高(2月は予想より強い+6億ポンド。
限定的ながらポンド売り反応。
ドル円が緩やかに反発して93円台を回復。クロス円が反発。
ドル買いが優勢の展開に。
報道「キプロスは中銀の承認を必要としない取引の上限を
5000ユーロから2万5000ユーロに引き上げる見通し。
支援合意で決定したキプロス銀行の大口預金に対する
40%の事実上の凍結について10%を解除することを決定。」
欧失業率(2月)は予想とおり過去最悪の12.0%。
市場反応は限定的。
午後6時過ぎにポンドドルが1.52台を割り込む。
午後6時半頃からユーロドルが反発して揉み合う。
豪ドル米ドルが堅調傾向で推移。ドル円が揉み合い推移に。
ポンドドルが軟調に推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28210%に低下。
独消費者物価指数速報(3月)は予想より強い+1.4%。
限定的ながらユーロ買い反応。
キプロス財務相「キプロスとトロイカとの支援協議が終了。
財政調整期限を2018年に延期。初回の支援実施は5月の見通し。」
報道「キプロスのサリス財務相が辞任を表明。
サリス財務相の辞任は銀行危機の原因調査が理由。」
限定的ながらユーロ売り反応。
午後9時過ぎにドル円やクロスがやや反落。
ダウ先物がやや反落。原油先物が反落。
午後9時半頃からドル円が再び上昇。クロス円が反発。
ドルストレートは軟調に推移。
ユーロポンドが堅調に推移。
伊当局「モンテ・パスキ銀行の株式空売りを2-3日間禁止。」
報道「キプロス大統領が新財務相にジョルジアデス氏を指名。」
NYダウは前日比プラス圏で始まり堅調に推移。
米10年債利回りは1.85%あたりで推移。
原油先物は96ドル台前半で推移。
スロベニア中銀「今年のGDP伸び率は−1.9%になる見通し。」 
米製造業受注指数(2月)は予想より強い+3.0%。
市場反応は限定的。
午後11時過ぎにユーロドルが反発。ユーロ円が120円台を回復。
ドル円は堅調に推移。
報道「欧州委員会は財政赤字削減目標の達成期限延長をめぐり
スペイン政府と協議していないことを明らかにした。」
NYダウが一時100ドル超の上昇。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
原油先物は97ドル台へ上昇。
NY時間後半はドル円がやや反落して揉み合う。
クーレECB理事「先進国の金融政策は緩和的な状態が続く可能性。
金融市場は回復ペースが依然として低迷。
通貨安戦争は問題になり得る。
為替レートはECBの政策目標ではないが政策評価の一部。」
ミネアポリス連銀総裁「経済見通しからすれば
現行の金融政策は充分に緩和的ではない。
失業率が5.5%に低下するまで超低金利の継続が望ましい。」
アトランタ連銀総裁「資産購入の規模縮小を判断するのは
年後半か来年初めになるだろう。最近の雇用改善の傾向については
判断材料としてはやや慎重になるのが妥当。
今年は成長率が2%をやや上回り徐々に改善の見込み。」
キプロスとトロイカの支援合意書
「基礎的財政収支に関して、2013年はGDP比は2.4%の赤字。
2014年4.25%を超えない。2015年2.1%。2016年1.2%の黒字。
2017年以降は4%とすべき。通信会社や港湾、電力の民営化などで
少なくとも14億ユーロの歳入を13年から16年の間に実現。」
NY時間終盤は主要通貨ペアが小幅な揉み合い推移。
米10年債利回りは1.861%。
NY原油(WTI)は97ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+89.16ドルで取引を終えて史上最高値を更新。

<4月3日(水)>

オセアニア時間はドル円やポンドドルが小幅な揉み合い。
ユーロドルと豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
API週間石油在庫統計では原油在庫が470万バレル増。
原油先物は96ドル台後半で推移。ダウ先物は小幅な揉み合い。
リッチモンド連銀総裁「インフレ期待は安定している。
インフレ期待の低さが安心感を招く。
約1年半か2年でインフレリスクがある。
今年にQEのペースを減速させることに賛成。」
日経平均は100円超上昇して始まり堅調に推移。
東京時間序盤はドル円やクロス円が反発。
ドルストレートが軟調に推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
日経平均が200円超の上昇。
豪貿易収支(2月)は予想より強い−1.78億豪ドル。
豪ドル買い反応。
ポンドドルが1.51台を割り込む。
中国非製造業PMI(3月)は前回値より強い55.6。
限定的ながら豪ドル買い反応。
その後、豪ドル米ドルがやや反落。
ユーロドルが一時1.28台を割り込む。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅高で始まる。
シカゴ連銀総裁「FRBはいずれ債券買入れペースを落とす。
それは年内の可能性もある。
今年前半の成長加速が後半も続くと楽観している。
QEのいかなる縮小も将来の指標次第。」
中国HSBCサービス業PMI(3月)は前回値より強い54.3。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は一時マイナス圏へ反落もプラス圏で推移。
午前11時頃からドル円がやや反落。
ユーロドルがやや反発して1.28台を回復。
東京時間午後は日経平均が300円超に上昇。
ドル円がやや反発。ドルスレートは揉み合い推移。
ダウ先物はやや軟調に推移。原油先物は96ドル台で推移。
東京時間終盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。ダウ先物はやや反発。
日経平均は前日比+358.77円で大引け。
午後3時過ぎにユーロドルが反落して再び1.28台を割り込む。
午後3時半過ぎからドルストレートが反発。ドル円がやや反落。
中国上海株式市場は0.11%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ダウ先物がやや反落。
伊10年債利回りは4.583%あたりに低下。
スペイン10年債利回りは4.909%あたりに低下。
ユーロドルが1.28台を回復。ポンドドルが1.52台を回復。
午後5時過ぎにダウ先物が反発。
欧州の株式市場が下げ幅をやや縮小。
ドル円やクロス円がやや反発。
英建設業PMI(3月)は予想より弱い47.2。
限定的ながらポンド売り反応。
ポンドドルが一時再び1.52台を割り込む。
英BOE信用状況調査「第1四半期の英銀行による企業貸付は鈍化。」
欧消費者物価指数速報(3月)は予想より強い+1.7%。
市場反応は限定的。
IMF「キプロスへの10億ユーロの支援をスタッフレベルで合意。」
ユーロ買い反応。ユーロ円が120円台を回復。
ポンドドルは1.51台を回復。
レーン欧州委員「キプロス支援プログラムは
金融システムと財政を安定させるため。
キプロスは重大な課題に直面している。」
ECB「期間7日のドル供給オペで2行に12億ドル供給。」 
午後7時過ぎにユーロドルが反落。ユーロ円が120円台を割り込む。
ドル円がやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは堅調に推移。
ダウ先物が反落。欧州の株式市場が再び下げ幅を拡大。
報道「伊議会はナポリターノ大統領の任期5月中旬を控え、
次期大統領の選出投票を18日に開始する。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28110%に低下。
午後8時半過ぎから欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
ダウ先物がやや反発。ユーロドルが再び反発。
独財務省「キプロス支援の最終的な覚書は9日に用意が整う。」
キプロス新財務相「支援にかかわる全ての条件を順守する。」 
米ADP雇用統計(3月)は予想より弱い15.8万人。
ドル売り反応。ドル円が下落。ドルストレートが上昇。
ダウ先物が反落。ドル円やクロス円が軟調に推移。
午後10時頃からユーロドルがやや反落。
タルーロFRB理事「外資系銀行を対象とした監督強化案は
金融安定で極めて重要。」
NYダウは小幅高で始まった後にマイナス圏へ反落。
米10年債利回りは1.85%で推移。
欧州の株式市場が再び下げ幅を拡大。
ドル円やクロス円が軟調に推移。ポンド円が141円台を割り込む。
ユーロドルが再び反発。ポンドドルや豪ドル米ドルが堅調に推移。
米ISM非製造業景況指数(3月)は予想より弱い54.4。
ドル円が一時93円台を割り込む。
米10年債利回りが1.82%あたりに低下。
午後11時半近くからドルストレートがやや反落。
EIA週間在庫統計で原油在庫が271万バレル増。
原油先物が95ドル台へ下落。
キプロス中銀「資本規制を7日間延長する。」
ドル円がやや反発して一時93円台を回復。
NYダウは軟調傾向で推移。
欧州の株式市場は下げ幅を拡大してマイナス圏で取引を終える。
深夜2時近くからドル円が再び反落して93円台を割り込む。
サンフランシスコ連銀総裁
「失業率は2014年までに7%以下に、2015年までに6.5%以下に
低下の見込みだが、現在、QEの縮小は時期尚早。
2014年に月間20万人の雇用拡大を予想。
FRBは出口戦略の再検討が必要。」
セントルイス連銀総裁
「QEの増加幅を100億ドルから150億ドル減らすべき。
現在のFRBの政策手段としてQEは適切だが経済指標に基づいて
政策は変更すべき。年内に失業率は低下していく。
債券買い入れの縮小を検討する前にデータを見極めるべき。
インフレが引き続き低下して経済が再び弱まれば
債券買い入れ拡大は可能性のあるシナリオ。」
原油先物が94ドル台へ下落。NYダウは100ドル超の下落。
豪ドル米ドルが軟調に推移。
米10年債利回りが一時1.8%台を割り込む。
米国防長官「北朝鮮の挑発行動が日本や韓国を
現実の危機にさらしている。」
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円が反発。
米10年債利回りは1.816%。
NY原油(WTI)は94ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比−111.66ドルで取引を終える。

<4月4日(木)>

オセアニア時間はドル円が一時93円台を回復。
豪ドル米ドルが軟調傾向で推移。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い。
午前7時頃からドル円やクロス円が反落。
ダウ先物は揉み合い推移。原油先物は94ドル台で推移。
豪AIGサービス業指数(3月)は前回値より強い49.6。
市場反応は限定的。
報道「北朝鮮が新型の長距離弾道弾ミサイルと見られる機体を
日本海側に移動させ始めた。」
午前8時過ぎにドル円が再び93円台を割り込む。クロス円が反落。
ユーロドルやポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
日経平均は173円安で始まり軟調に推移。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
日経平均が一時286円の下落。ダウ先物は小動き。
豪小売売上高(2月)は予想より強い前月比+1.3%、
豪建設許可件数(2月)は予想より強い前月比+3.1%。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルや豪ドル円が反発。
日経平均がやや下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が反発。ユーロドルがやや反落。
ドル円が一時93円台を回復。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ドル円が再び反落して93円台を割り込む。
報道「北朝鮮が中距離ミサイルと見られる物体を東部沿岸に移動。」
報道「北朝鮮がケソン工業団地の入居企業に撤退を勧告。」
豪ドル米ドルが反落。
ドル円が日銀の金融政策発表前に揉み合う。
午後1時40分頃に日銀が政策金利を0.00-0.10%に据え置く。
日銀金融政策
「長期国債・ETFの保有額を2年間で2倍に拡大。
長期国債買入れの平均残存期間を2倍以上に延長。
長期国債の保有残高が年間約50兆円に相当するペースで
増加するよう買入れを行う。
長期国債の買入れ対象に40年債を含む。
買入れの平均残存期間を現状の3年弱から7年程度に延長。
拡大した長期国債の買い入れに輪番オペを吸収。
資産買入等基金の廃止。銀行券ルールの一時適用停止。
金融市場の操作目標を無担保コールからマネタリーベースに変更。
マネタリーベース・コントロールの採用を全会一致で決定。
2年程度を念頭に出来だけ早期に物価目標を実現へ。
木内委員は量的・質的金融緩和の継続に関して反対したが、
8対1で可決。」
ドル円やクロス円が上昇。ドル円が94円台を回復。
ポンドドルが142円台を回復。ユーロ円が121円台を回復。
日経平均が反発して前日比200円超の上昇。ダウ先物が反発上昇。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で推移。
ドルストレートが反落。豪ドル米ドルは1.04台前半へ下落。
日経済再生相「極めて思い切った措置として高く評価。
大方の予想を上回る大胆な金融緩和。」
日経平均は前日比+272.34円で大引け。
日財務相「日銀の量的・質的緩和は大胆かつ広範なもの。
今後も共同声明・物価目標に則って大胆な金融緩和を期待。」
ポンドドルが1.51台を割り込む。
ドル円が95円台を回復。ポンド円が143円台を回復。
ユーロ円が122円台を回復。
日10年最長期国債利回りが0.425%に低下。過去最低を更新。
黒田日銀総裁記者会見
「戦力の逐次投入はしない。現時点で必要な政策は全て講じた。
現時点ては付利引き下げ必要ないと判断。
グロスで買い入れる長期国債は7兆円。毎月の発行額の7割。
新方式の国債買い入れは新発債も対象。利回り較差方式で購入。
今回の金融緩和は量・質ともにこれまでと全く次元が違う。
2年で2%の物価目標の早期達成に明確にコミット。
平均残存期間が7年程度になるように、
10年超の国債もバランスとって買い入れていく。
国債買い入れは自主的な緩和の方策。
財政ファイナンスの意図は全くない。
2%の安定的実現まで量的質的緩和継続するが、
必要あれば躊躇なく調整する。
一般論として大幅に金融緩和した国の為替レートは下落する傾向。
2年で2%の物価安定目標標達成は容易ではない。
マネタリーベースは操作目標という観点から一般的で解りやすい。」
中国上海株式市場は0.11%安で取引を終える。
欧州の株式市場はまちまちの展開。
独仏の株式市場が前日比プラス圏で始まる。
英の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
伊10年債利回りは4.564%あたりで推移。
ポンドドルやユーロドルなどドルストレートが軟調に推移。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
ドル円は当日高値圏で揉み合いの後に再びやや上昇。
クロス円は当日高値圏で揉み合い。
欧州決済機関LCHクリアネット
「スペインと仏国債の証拠金率引き下げる。」
独サービス業PMI確報(3月)は予想より弱い50.9。
欧サービス業PMI確報(3月)は予想より弱い46.4。
午後5時頃にユーロドルが1.28台を割り込む。
英サービス業PMI(3月)は予想より強い52.4。
ポンド買い反応。ポンドドルがやや反発。
英の株式市場が下げ幅を縮小。ダウ先物やや反発して揉み合う。
スペイン国債入札では目標上限40億ユーロに対し43億ユーロ発行。
ユーロドルの下落が一服。
欧生産者物価指数(2月)は予想より弱い前年比+1.3%。
市場反応は限定的。
伊10年債利回りは4.514%あたりに低下。
独仏の株式市場が堅調傾向で推移。
ユーロドルが反発して1.28台を回復。ポンドドルは揉み合う。
ドル円やクロス円は当日高値圏で揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28040%に低下。
英BOEが政策金利を0.50%に据え置く。
英BOEが資産買入規模を3750億ポンドに据え置く。
ポンド買い反応。ポンドドルが反発上昇。
アトランタ連銀総裁
「FRBが今夏までに資産買い入れ縮小する可能性を排除しない。
QE3の終了時期を発表する可能性。インフレやバランスシートの
拡大による将来の損失を含む意図しない結果について懸念。」
独財務相「金融政策では経済問題は解決できない。
通貨はファンダメンタルズを反映すべき。
日銀はこの見方を共有していると考えている。」
欧ECBが政策金利を0.75%に据え置く。
発表直後にユーロが上昇。
午後9時前にポンドドルが1.51台を回復。
ユーロポンドが下落。
豪ドル米ドルがやや反発。ドル円は当日高値圏で小幅な揉み合い。
午後9時頃からダウ先物や欧州の株式市場がやや反落。
米新規失業保険申請件数は予想より弱い38.5万件。
ドル売り反応。ドル円がやや反落。ドルストレートが上昇。
ドラギECB総裁
「下半期の景気回復は下振れリスクにさらされている。
インフレリスクは引き続き抑制される見通し。
ECBの金融政策スタンスは必要な期間で緩和姿勢を維持する。
経済見通しのリスクは下向き。
金利の決定はコンセンサスによる。金利に関して幅広く協議。
ECBは政府の行動欠如を相殺できない。
資産購入はECBにとってかなり難しい。
ECBはデータを評価して行動する用意がある。
為替レートの進展が考慮される。
為替レートは成長やインフレにとって重要。
為替レートは政策目標ではない。
国債購入プログラムOMTはECBが危機に対処できることを示唆。
キプロスはユーロを支援するECBの決意を強化した。
キプロスは雛形ではない。ユーログループ議長は誤解している。
標準的な措置と非標準的な措置の両方を検討している。
欧州によるユーロへのコミットは非常に過小評価されている。」
ユーロ売り反応。ユーロドルが1.28台を再び割り込む。
ポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落。
アトランタ連銀総裁
「米経済は2013年に鈍化する可能性。
インフレではなく失業率が現時点での金融政策の課題。
月20万人の雇用成長を望む。一段の雇用創出が数ヶ月続けば
2013年後半から2014年初めに資産購入縮小の検討が適切。
2015年までの利上げは予想していない。
積極的に緩和する日銀の心構えは機能すれば皆を支援。」
午後10時頃からユーロドルが反発上昇。ドル円が再上昇。
NYダウは小幅高で始まり堅調に推移。
米10年債利回りは1.79%あたりで推移。
ドルストレートが反発上昇。ユーロドルが1.28台を回復。
主要通貨ペアが堅調に推移。
午後11時頃からNYダウが反落。原油先物が93ドル台へ下落。
豪ドル米ドルは軟調に推移。
独仏の株式市場がマイナス圏へ反落して軟調に推移。
ドルストレートがやや上げ幅を縮小。
ドル円は96円台に上昇。ユーロ円が123円台を回復。
ポンド円が145円台を回復。豪ドル円が100円台に乗せる。
バーナンキFRB議長
「金融政策をめぐる効果的な対話の重要性が一段と高まる。」 
ロンドンフィックス頃からNYダウがやや反落して揉み合い推移。
豪ドル米ドルは1.04台を割り込む。
原油先物が92ドル台へ下落。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
ユーロドルが一時反落の後に再び上昇。
クーレECB理事「ユーロ共同債は良い目標。
その前に財政の統合も検討しなければならない。」
深夜2時過ぎにNYダウが一時マイナス圏へ反落。
米30年債利回りが3%台を割り込む。 
ユーロドルが1.29台を回復。ポンドドルが1.52台を回復。
ユーロ円が124円台を回復。ポンド円が146円台を回復。
その後、NYダウが再びプラス圏へ反発。
原油先物が93円台を回復。
シカゴ連銀総裁
「経済状況が必要とすれば資産買い入れの早急な終了が可能。」
カンザスシティー連銀総裁
「超低金利の長期化は重大なリスク。FRBの緩和政策は行過ぎ。」
NY時間終盤にかけて主要通貨ペアが揉み合い推移。
米10年債利回りは1.763%。米30年債利回りは2.988%。
NY原油(WTI)は93ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+55.76ドルで取引を終える。

<4月5日(金)>

イエレンFRB副議長
「見通しの変化に伴い850億ドルの購入調整に賛成。
QEを調整すれば政策の理解を促すだろう。
コミュニケーションが金融政策で極めて重要な役割。
危機の後に経済は回復して改善している。
インフレが一時的に2%上回っても失業率改善に主眼を置くべき。
資産買い入れの終了はあくまで景気刺激策の拡大停止であり
刺激策の解除ではない。刺激策解除の開始には
かなりの長い期間がかかるだろう。
デフレ脱却に向けた日本の決定は理解できる。」
オセアニア時間はややドル買い傾向での揉み合い。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
日財務相「2年で2%目標は容易ではない。」
日10年債利回りが過去最低の0.375%に一時低下。
日経平均は246円高で始まり堅調に推移。
ドル円が一時97円台に上昇。クロス円が上昇。
ユーロ円が125円台を回復。ポンド円が147円台を回復。
日経平均が13000円大台を回復、一時591円高。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
豪ドル米ドルはやや軟調に推移。
ダウ先物はやや軟調傾向で推移。原油先物は93ドル台で推移。
その後、日経平均がやや上げ幅を縮小。
仲値頃からドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
黒田日銀総裁
「出口戦略は時期尚早だがリスクについても検討したい。
出口戦略は市場から購入した国債を売るということではなく
償還含めて考慮する。」
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国市場は清明節で休み。
ドル円が再び97円台を回復。クロス円が再上昇。
ドルストレートがやや軟調に推移。
日債券先物が一時急落。サーキットブレーカーが発動。
東京時間午後は日経平均が反落して13000円台を割り込む。
ドル円やクロス円が反落。ユーロ円が125円台を割り込む。
ドルストレートは揉み合い推移。
ダウ先物はやや軟調に推移。
日景気先行CI指数速報(2月)は予想より強い97.5、
日景気一致CI指数速報(2月)は予想より強い92.1。
市場反応は限定的。
日銀金融経済月報(4月)
「我が国の景気は下げ止まっていて持ち直しへの動きも観られる。
先行きは国内需要が各種経済対策の効果もあって底堅く推移し、
海外経済の成長率がしだいに高まっていくことなどを背景に
緩やかな回復経路に復していくと考えられる。」
日経平均は前日比+199.10円の12833.64円で取引を終える。
香港の株式市場が取りインフルエンザ問題などで下落。
ドル円やクロス円が軟調に推移。ドル円が一時96円台を割り込む。
ユーロ円が一時124円台を割り込む。
ダウ先物がやや反発。
午後3時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
クーレECB専務理事
「金融政策だけでは信用フローに関する問題を解決できない。」 
英ハリファックス住宅価格(2月)は予想とおりの前月比+0.2%。
欧州の株式市場は小幅高で始まる。
ドルストレートがやや軟調に推移。ドル円は揉み合い。
英の株式市場はマイナス圏へ反落。
スペイン10年債利回りは4.873%あたりで推移。
伊10年債利回りは4.516%あたりで推移。
その後、ドルストレートがやや反発して揉み合う。
ダウ先物は上下動の揉み合い。
独仏の株式市場がマイナス圏推移に。
英BOE「英銀はボーナスや配当支払いを抑制すべき。
高レバレッジの銀行はより多くの資本バッファーが必要。」 
デール英BOE理事
「量的緩和が無ければ英経済はより悪化していただろう。
量的緩和の効果が弱まっているとの議論は誤り。」
欧小売売上高(2月)は予想より強い前月比−0.3%。
市場反応は限定的。
ダウ先物がやや軟調に推移。
独製造業受注(2月)は予想より強い前月比+2.3%。
限定的ながらユーロ買い反応。
報道「北朝鮮が露政府に平壌の露大使館の職員退避を要請。」
ダウ先物や欧州の株式市場が軟調に推移。
為替市場は主要通貨ペアが揉み合い推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27940%に低下。
ボストン連銀総裁「失業率の高止まりは、
一段と積極的な政策措置を正当化する可能性。」
米雇用統計前にドルストレートやクロス円がやや上昇。
米非農業部門雇用者数変化(3月)は予想より弱い+8.8万人、
(2月は23.6万人から26.8万人に、
1月は11.9万人から14.8万人に上方修正)
米失業率(3月)は予想より強い7.6%、
米民間部門雇用者(3月)は予想より弱い+9.5万人、
米貿易収支(2月)は予想より強い−430億ドル。
ドル売り反応。発表直後はドル円が反落するも限定的。
ユーロドルが一時1.30台を回復。
ポンドドルが一時1.53台を回復。
クロス円が上昇。ユーロ円が125円台を回復。
ダウ先物が下げ幅を拡大。原油先物は92ドル台へ下落。
加雇用ネット変化(3月)は予想より弱い−5.45万人、
加失業率(3月)は予想より弱い7.2%、
加国際商品貿易(2月)は予想より弱い−10.2億加ドル。
加ドル売り反応。ドルカナダが急上昇。
その後、ドル円がやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
NYダウはマイナス圏で始まり一時170ドル程の下落。
米10年債利回りは1.70%あたりに低下。
その後、NYダウが下げ幅を縮小。
ドル円やユーロ円などが上昇。ユーロ円が126円台を回復。
加Ivey購買部協会指数(3月)は予想より強い61.6。
限定的ながら加ドル買い反応。
スペイン10年債利回りが4.817%に低下。
ユーロドルが再び1.30台を回復。ポンドドルが1.53台を回復。
豪ドル米ドルがやや反発。
フィッチ「今回の日銀の大胆な金融緩和は時間を稼いだだけ。
日本の格付けは中期的な財政戦略の策と成長力強化のための
構造改革が鍵になる。財政安定に向けた新たな政策が
打ち出さなければ格下げにつながる可能性。」
オーストリア中銀総裁「状況は2012年初めより安定している。
伝統的措置よりも非伝統的措置が重要。
一部の国の銀行は依然として流動性供給が必要。
ECB理事会では銀行同盟創設のための単一監督メカニズムSSMの
協議に丸1日を費やした。SSMにはユーロ圏の銀行だけで130行が
監督対象になりユーロ非加盟国の一部からも参加が見込まれるが
SSMは2013年には開始できない。」
S&P「英の格付けをAAAに据え置く。見通しはネガティブを継続。」
深夜1時頃からユーロドルやポンドドルがやや反落。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
NYダウは下げ幅を縮小。原油先物がやや反発。
加財務相「今日の加雇用統計には失望。前回の大幅増からの
反動もあり早計には判断できないが政府が推し進めている
減税政策の必要性を浮き彫りにした。」
ドル円やクロス円は揉み合いながらも堅調傾向で推移。
ポンド円が149円台で推移。豪ドル円が101円台を回復。
報道「キプロスが一部資金移動規制を緩和。
銀行間での資金移動に限り企業には月間1万ユーロ、
個人には2千ユーロまで資金移動を認める。
引き出しに関しては現行の1日300ユーロを継続。」
ユーロ円は127円台を回復。
米消費者信用残高(2月)は予想より強い181.39億ドル。
市場反応は限定的。
NY時間終盤にかけてユーロドルがやや上げ幅を縮小。
ドル円は97円台後半へ上昇。
米10年債利回りは1.711%。
NY原油(WTI)は92ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−40.86ドルの14565.25ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<4月8日(月)>

※豪とNZが標準時へ移行。

朝8時50分に日国際経常収支(2月)、日国際貿易収支(2月)、
午後2時に日景気ウォッチャー調査現状判断DI(3月)、
同午後2時に日景気ウォッチャー調査先行き判断DI(3月)、
午後4時15分にスイス第4半期鉱工業生産指数、
午後7時に独鉱工業生産指数(2月)、
などが予定されています。独の指標には一応注目です。
NYクローズ後に米アルコアの第1四半期決算が発表予定です。

<4月9日(火)>

朝8時01分に英RICS住宅価格(3月)、
朝8時15分からバーナンキFRB議長の講演、
朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨(3月)、
午前10時半に中国消費者物価指数(3月)、
午後2時45分にスイス失業率(3月)、
午後3時に日工作機械受注速報(3月)、
同午後3時に独貿易収支(2月)、独経常収支(2月)、
午後3時45分に仏貿易収支(2月)、
午後4時15分にスイス実質小売売上高指数(3月)、
午後5時半に英鉱工業生産指数(2月)、英製造業生産高(2月)、
同午後5時半に英商品貿易収支(2月)、
夜9時15分に加住宅着工件数(3月)、
夜9時半に加住宅建設許可(2月)、
夜11時に米卸売在庫(2月)、
深夜2時に米3年債の入札、
などが予定されています。中国・英の指標には注目です。
IMFの世界経済見通しの発表も予定されています。

<4月10日(水)>

東京時間(時間未定)に中国貿易収支(3月)、
午後3時45分に仏鉱工業生産指数(2月)、
午後2時に米10年債の入札、
深夜3時に米FOMC議事録、米月次財政収支(3月)、
などが予定されています。
米FOMC議事録は注目です。
また、2014年度米予算教書の発表も予定されています。

<4月11日(木)>

朝8時50分に日国内企業物価指数(3月)、日機械受注(2月)、
午前10時半に豪新規雇用者数(3月)、豪失業率(3月)、
午後3時に独消費者物価指数確報(3月)、
午後3時45分に仏消費者物価指数(3月)、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、米輸入物価指数(3月)、
同夜9時半に加新築住宅価格指数(2月)、
深夜2時に米30年債の入札、
などが予定されています。豪・米の指標には注目です。

<4月12日(金)>

朝8時50分に日第三次産業活動指数(2月)、
午後6時に欧鉱工業生産指数(2月)、
午後8時(予定)にJPモルガン・チェースの第1四半期決算発表、
夜9時(予定)に米ウェルズ・ファーゴ第1四半期決算発表、
夜9時半に米小売売上高(3月)、米小売売上高(除自動車 3月)、
同夜9時半に米生産者物価指数(3月)、生産者物価指数コア(3月)、
夜10時55分にミシガン大学消費者信頼感指数速報(4月)、
夜11時に米企業在庫(2月)、
深夜1時半からバーナンキFRB議長の講演、
などが予定されています。米の指標には注目です。
また、この日にユーロ圏財務相会合と
EU財務相理事会も予定されています。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(8日-12日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初83.18で始まり
軟調傾向で推移して、4日の東京時間に一時83.66まで上昇しまし
たが、その後再び軟調に推移して82.66で週終値となりました。
またLIBORドル3ヶ月物金利は先週末に0.27940%に低下しました。
そして米10年債利回りは先週末に1.711%に低下しました。
NYダウは週間13ドル下落して14565.25ドルで週終値となりました。

先週のドル円相場は、週初1日に94.27で始まりオセアニア時間に
やや上昇するも市場予想より弱い結果となった日銀短観を背景に
日経平均が下落したことで軟調推移になりました。その後、ロンド
ン時間前半にやや反発するもNY時間に発表された米ISM製造業景況
指数が弱く再び反落して、翌2日の東京時間前半にかけて日経平均
の大幅下落を背景に週安値となる92.56まで下落しました。
その後、日経平均が下げ幅を縮小したことを背景に反発して欧州の
株式市場やNYダウが堅調に推移したことを背景にロンドンフィック
スにかけて93円台半ばへ上昇しました。翌3日はオセアニア時間か
ら東京時間にかけて小幅な揉み合いになりましたが、欧州の株式市
場軟調に推移してユーロ円が一時120円台を割り込んだことも背景に
反落する展開になり、米ADP雇用統計やISM非製造業景況指数が予想
より弱い結果になったことで再び93円台を割り込み下落しました。
その後、93円を挟む揉み合いを経て4日の黒田日銀総裁となって初
となる日銀金融政策の発表を迎えることになりました。日銀の金融
政策の発表では「長期国債・ETFの保有額を2年間で2倍に拡大。
長期国債買入れの平均残存期間を2倍以上に延長。長期国債の保有
残高が年間約50兆円に相当するペースで増加するよう買入れを行う。
長期国債の買入れ対象に40年債を含む。買入れの平均残存期間を現
状の3年弱から7年程度に延長。銀行券ルールの一時適用停止。
金融市場の操作目標を無担保コールからマネタリーベースに変更。
2年程度を念頭に出来だけ早期に物価目標を実現へ。」等が示され
そして、黒田日銀総裁の記者会見でも「戦力の逐次投入はしない。
現時点で必要な政策は全て講じた。グロスで買い入れる長期国債は
7兆円。毎月の発行額の7割。新方式の国債買い入れは新発債も対
象。利回り較差方式で購入。今回の金融緩和は量・質ともにこれま
でと全く次元が違う。」などが示されて急上昇する展開になりまし
た。その後、米新規失業保険申請件数が予想より弱い結果となった
ことなどで一時揉み合いになりましたがロンドンフィックスにかけ
て96円台前半へ上昇しました。その後、NY時間後半からオセアニア
時間にかけて揉み合いになりましたが、翌5日の東京時間前半に日
経平均の大幅高を背景に97円台前半に上昇しました。その後、日債
券市場の乱高下や日経平均の上げ幅縮小とともに米雇用統計の発表
を控えたポジション調整もあったか東京時間終盤にかけて一時96円
台を割り込み下落する展開になりました。その後、揉み合いを経て
米雇用統計の発表を迎えました。米雇用統計では米失業率が予想よ
り強い結果になったものの米非農業部門雇用者数変化が8.8万人と
市場予想を大幅に下回る結果になり一時95.75まで下落しましたが、
その後切り返し、NYダウがマイナス圏で推移する中でも反発に転じ
てNY時間終盤に週高値となる97.82まで上昇して97.56で週の取引を
終えました。週間で3円29銭の上昇になりました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値の
97.82から98.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は2009年6月15日98.56のポイント、さらに上
昇した場合は2009年6月8日高値の98.87から99.00の「00」ポイン
ト、ここを上抜けた場合は2009年第2週高値の99.77から100.00の
「0000」のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは97.00の「00」から先週末のロン
ドンフィックスの安値96.86のポイントを巡る攻防が注目されます。
ここを下抜けた場合は5日のロンドン時間序盤の揉み合い高値96.41
アラウンドのポイント、さらに下落した場合96.00の「00」ポイント
ここを下抜けた場合は5日の雇用統計後の安値95.75から4日揉み合
い高値95.68のポイント、さらに下落した場合95.00の「00」ポイント
を巡る売り買いの攻防が注目されます。


さて、先週のドル円相場は、黒田日銀新総裁の体制になって初の金融
政策会合で「戦力の逐次投入はしない。現時点で必要な政策は全て講
じた。」とする「量的・質的な緩和」のバズーカ砲が打ち出されて、
市場の期待以上のサプライズに97円台後半まで上昇する相場展開にな
りました。

緩和策が総動員されてアベノミクスの三本の矢のうちの「金融緩和」
の第一の矢が放たれて今後の日銀会合への期待は沈静すると思われま
すが、第二の矢「財政出動」と第三の矢「成長戦略」がまだ控えてい
ることや、日銀の量的・質的金融緩和を受けて長期金利の低下が続け
ば5月に改定する住宅ローン金利が過去最低を更新する可能性があり
住宅セクターが消費税率改定前の駆け込み需要と相俟って堅調になる
可能性や、株高による資産効果での消費の活性も期待されるとともに
7割の国債を日銀が購入していくことで、新年度を迎えた機関投資家
が堅調となった株式などのリスク資産への投資量を増やしシフトして
いくことが予想され、本邦株高を背景にドル円は次のターゲットとな
る100円を目指して、今後も基調としての円安が続く可能性が高そう
です。

ただ、米景気観測がやや後退しているとともに、米10年債利回りが
1.711%と低下傾向にあることや、ドルインデックスにやや低下傾向
もみられ、史上最高値を更新してきたNYダウが調整になる可能性も
あることや、伊の政情や朝鮮半島を巡る地政学的リスクなどの懸念
材料や、5日に見られた日債券市場の乱高下などもあることから、
投機玉の利益確定の動きには一応の注意は要りそうです。

また今般、日銀が採用したマネタリーベース・コントロールですが、
二国間の通貨流通量のいわゆる「ソロス・チャート」では年間に60
から70兆円の円の流通量の増加と仮定した場合で「現在から1年先」
の時点で1ドル95円が適正値との試算もあるようですので(4/6日経)、
マネタリーベースでは現在は行き過ぎの円安となっていることは、
一応認識だけはしておきたいものです。しかしながら、第二の矢の
「財政出動」と第三の矢の「成長戦略」がまだ控えていることで、
株高を背景に今後も基調としての円安が続く可能性が高そうで、
次のターゲットとなる100円を目指して“Buy on dip”の押しては
買う戦略が有効になりそうです。


先週のユーロドル相場は、週初1日に1.2805で始まり「キプロス銀の
大口預金の最大損失額60%に達する見通し。」との報道もあって東京
時間前半に1.2771まで下落しましたが、ドル円やクロス円の下落に伴
うドル安を背景に株式市場の軟調をよそに反発に転じて、米ISM製造
業景況指数が弱い結果となったことによるドル売りもありロンドンフ
ィックスにかけて1.2867まで上昇しました。その後、揉み合いを経て
翌2日にギリシャ中銀総裁の「ギリシャの銀行の状況は改善されてい
て預金も戻ってきている。」との発言もあり、RBA声明による豪ドル
米ドルの上昇にも連れて東京時間前半に1.2877まで反発しましたが、
東京時間後半から反落する展開になりました。欧州の株式市場は前
週比プラス圏で始まり堅調に推移するもユーロドルは緩やかに下落し
て、独製造業PMI確報や独消費者物価指数速報などが強い結果となる
も戻りは限定的で、「キプロスのサリス財務相が辞任を表明。」との
報道もある中、軟調に推移しました。翌3日の東京時間も軟調傾向が
続き一時1.28台を割り込みましたが、その後、ロンドン時間にIMFが
「キプロスへの10億ユーロの支援をスタッフレベルで合意した。」
と発表したことを契機に反発に転じて、米ADP雇用統計やISM非製造
業景況指数が予想より弱い結果になったことによるドル売り動意に
1.2864まで上昇する展開になりました。その後、翌4日の東京時間
前半まで小幅な揉み合いになりましたが、日銀の金融政策の発表で
ドル円が急伸したことに伴うドル買いに他のドルストレートともに
反落して、独サービス業PMI確報が弱い結果となったこともあり、
再び1.28台を割り込み下落しました。その後、スペイン国債入札で
目標上限を上回る43億ユーロの発行となったことを契機に反発して、
一部で利下げ観測もあった中、ECBが政策金利を0.75%に据え置いた
ことで1.28台前半まで上昇してドラギECB総裁の記者会見を向かえる
ことになりました。ドラギECB総裁の記者会見では「下半期の景気回
復は下振れリスクにさらされている。ECBの金融政策スタンスは必要
な期間で緩和姿勢を維持する。経済見通しのリスクは下向き。ECBは
政府の行動欠如を相殺できない。」との発表に一時、週安値となる
1.2744まで下落しましたが、その後に「国債購入プログラムOMTは
ECBが危機に対処できることを示唆。キプロスはユーロを支援する
ECBの決意を強化した。キプロスは雛形ではない。ユーログループ
議長は誤解している。欧州によるユーロへのコミットは非常に過小
評価されている。」との発言に反発して、米10年債利回りが1.79%
あたりに低下したことによるドル売りもあり、クーレECB理事による
「ユーロ共同債は良い目標。」との発言や、その後に米30年債利回
りが3%台を割り込んだことによるドル売りも相乗して、深夜2時
半過ぎに1.2948まで急伸する展開になりました。その後、翌5日の
ロンドン時間序盤にかけて、ユーロ円の反落やクーレECB専務理事の
「金融政策だけでは信用フローに関する問題を解決できない。」と
の発言もありやや軟調傾向の揉み合いになりましたが、独製造業受注
が予想より強い結果となったことで反発を見せて、米雇用統計の発表
前あたりから思惑のドル売りが入り、米雇用統計で米失業率が予想よ
り強い結果になったものの米非農業部門雇用者数変化が8.8万人と市
場予想を大幅に下回る結果になったことによるドル売り動意に週高値
となる1.3039まで上昇する展開になりました。その後、欧州の株式市
場の大幅下落も背景に週末調整の動きもあり、やや反落して1.2996で
週の取引を終えました。週間では堅調な相場展開になりました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値の
1.3039から3月25日高値1.3047を巡る攻防が注目されます。ここを上
抜けた場合は1.3100の「00」ポイントから3月15日高値の1.3106、
さらに上昇した場合は3月8日高値1.3133のポイント、ここを上抜け
た場合は2月28日高値の1.3161のポイント、さらに上昇した場合は
1.32の「00」ポイント、ここを上抜けた場合は2月22日高値の1.3245
のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは5日のNY時間高値の1.2948のポイ
ントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は5日の安値
アラウンドでもある1.2900の「00」ポイント、さらに下落した場合は
4日高値の1.2881のポイント、ここを下抜けた場合は4日の揉み合い
上辺の1.2850アラウンドのポイント、さらに下落した場合は1.2800の
「00」ポイント、ここを下抜けた場合は先週安値1.2744のポイント
を巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドルは、キプロス問題が一服となる中、米10年債利回り
が先週末に1.711%に低下して、米30年債利回りが3%台を割り込み、
米雇用統計も弱い結果となって、ドルインデックスが82.66に低下す
るなど、ドル売り動意が主導して上昇する展開になりました。

ドラギECB総裁の「国債購入プログラムOMTはECBが危機に対処できる
ことを示唆。キプロスはユーロを支援するECBの決意を強化した。
キプロスは雛形ではない。欧州によるユーロへのコミットは非常に
過小評価されている。」との発言によるユーロ買いはみられましたが、
NYダウなどストックマーケットとの相関も崩れ気味で、ドル売り主導
の相場であることから積極的なユーロ買いによる上昇ではないようで
今後もドル動向に左右される相場展開になる可能性がありそうです。

米景気観測がやや後退していることでFRBの出口観測も後退して米の
緩和策の継続を背景にユーロドルが今後も堅調推移となる可能性は
ありますが、今週から米主要金融機関など第四半期の決算発表が予定
されていて、その結果によっては史上最高値を更新してきたNYダウが
調整になる可能性もあることや、伊の再選挙の可能性。および北朝鮮
が「10日からは大使館の安全を保証できない。」とする朝鮮半島を巡
る地政学的リスクなどの懸念材料に加えて、3月半ばに2%前後だっ
たスロベニアの2年物国債利回りが3月末には一時6%強まで急上昇
していることからスロベニアが今後のリスク回避の火種となる可能性
も排除はできないようで、さらにオランダでも不動産価格が急落して
いるなど、米ドル主導の相場からリスクテーマの相場へと戻る可能性
がありそうです。

また、今回のECB政策金利は据え置きになりましたが、「金利の決定
はコンセンサスによる。金利に関して幅広く協議。ECBはデータを評
価して行動する用意がある。」とのことで、全会一致の金利据え置き
ではなく利下げの協議もされたことが覗われて、今後再び利下げ観測
が浮上する可能性もあり楽観はできないようで、アップ・ダウンの相
場展開になる可能性もありそうです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その49 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第四十九話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週は黒田日銀新総裁のもと新体制となった
 初の日銀金融政策会合で市場予想を超える緩和策が発表されて
 ドル円やクロス円が大幅高になったな。』

「そうであったのう…。事前には緩和策の発表が
 4月下旬の会合になるのではないかとの観測もあったようじゃが、
 初回会合で大きなインパクトを市場に与え期待を一気に変える
 異次元のバズーカ砲が打ち出されることになったのう…。」

『……。』

「リフレ政策には『岩田・翁論争』のように様々な議論があるが、
 ともあれ期待を大きく変革することに成功したようじゃのう。」

『市場の期待?』

「そうじゃ…。現状の事実も勿論大切じゃがのう…、
 未然の期待というものはとても大切じゃ。
 市場はむしろ期待で動くことが多いのではなかろうかのう…。」

『偽薬が薬効を示す「プラシーボ効果」みたいなことも
 マーケットではあるということか…。』

「あははっ。リフレ政策を偽薬とまで言うことはできぬが、
 金融政策にとって市場期待は大きなテーマではあるようじゃ。」

『ところで、ジイさん。今回は相場観の話だったな。』

「ふむ…。相場観という言葉はよく使われるが、
 じつは明確な定義はなく、けっこう難しいものじゃが…。」

『で…、相場観てどうよ。』

「簡単に言えば『上がりそう』『下がりそう』という勘にも似た
 イージーな意味でも使われる言葉でもある、その一方、
 『経済観』や『社会観』や『国際観』や『需給観』、
 さらに『歴史観』まで含むという壮大な考え方もあるようじゃし、
 また、株式市場では『銘柄観』や『企業観』や『産業観』、
 なども当然含むとする人もいるばかりではなく、
 ファンダメンタルズ面やテクニカルカル面での相場観もあって、
 真っこと簡単ではないのじゃのう…。」

『ふーん。「ややこしやー」だな…。』

「また最近は『ファンダ・テクニカル』という造語もあり、
 そして『テクニ勘』という言葉もあるようで、
 相場観とは何ぞやということは真っこと難しいのじゃが…、
 まぁ、間違いを恐れずザックリ言うならば…、
 『相場観』とは『論拠のある相場の見通し。』
 ということになるのではなかろうかのう…。」

『……。』

「ともあれ、この相場観とトレードの戦績には
 密接な関係があるようなのじゃのう…。」

『相場観が良ければ勝ち、相場観が悪ければ負けるということか?』

「まぁ、『相場観などは不要、チャートだけ観ていればよい。』
 という考え方もあって、一概には言えぬことじゃが、
 同じ相場に居合わせて、同じチャートを観ていても、
 人それぞれに相場観は異なるものではあるようじゃのう…。」

『……。』

「ただ…、『論拠を持って』というところが肝心で、
 『これだけ上昇した(下落した)のだから…。』
 『いくらなんでも…。』、『20Pips動いたから。』などという、
 自身の値頃感のモノサシを当てはめることは、
 あまり良い相場観となることは少ないようじゃのう…。」

『……。』

「どんな著名なアナリストでも理路整然と曲がる事があり、
 論拠があっても相場を見誤ることはあるものじゃが、
 少なくとも、相場観は自身の値頃感のモノサシではなく、
 その結果はともあれ、ファンダメンタルズ的もしくは
 テクニカル的に、ウルサ方10人に聞かし得るくらいの論拠は
 必要となるのではなかろうかのう…。」

『あははっ。確かに「いくらなんでも、さすがにもう…。」
 なんてことがその人の相場観の解説なら、ウルサ方10人から
 「ナゼだ。論拠を示せ。」と合唱が起こることだろうよ。』

「でものう…。溜口剛太郎殿、
 大きなトレンドで大きな損失を出すトレーダーには
 トレンドに逆らうこのような自身の相場観の囁きが
 大きく災いしていることがじつに多いものなのじゃよ。」

『……!』

「ときに自身の値頃感のモノサシを当てはめようとすることは
 危険な事になる場合が少なくないのじゃのう…。」

『……。』

「言わば、相場に負けているということは
 自身の値頃感のモノサシや相場観が狂っているという
 マーケットからのメーセージであり判定であるわけじゃ。」

『自身の間違った相場観は仇になる事があると言うわけか…。』

「しかしながら、正しい相場観を養うことは容易なことではなく、
 相場観を養うべきとする思想は一部の勝ち組トレーダーの
 勝者の論理である場合もあるようでのう…。
 難しい問題でもあるのじゃが…。」

『で…、どうすりゃ良いのさ。』

「ふむ…。N氏のこの言葉が参考になるかも知れぬ…。
 『勝つ時はいつもそうですが、相場の流れに
  素直に乗ることが大事だと感じています。』」

『あははっ。思慮を交えず素直に相場に従う相場観てわけだね。』

「でものう、溜口剛太郎殿…。あながち笑うことなどできぬ
 大切な教訓が秘められているのではなかろうかのう…。
 N氏のこの言葉には…。」


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その48


桜前線も北上して新年度と第2四半期の始まりですね。^^

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<3月25日(月)>

報道「キプロスとトロイカは10万ユーロ超の銀行預金へ
20%の課税を踏まえたキプロス銀行の資本構成の変更で合意。」
報道「キプロスはポピュラー銀行を資産の優劣で
グッドバンクとバッドバンクに分割した後に、
優良資産部分を同国銀行最大手キプロス銀行に吸収させる
IMFが要求した案を拒否。」
ユーロドルやユーロポンドやユーロ円が下窓を空けて始まる。
ドル円やポンド円や豪ドル円が小さな下窓を空けて始まる。
ユーロドルが反発して下げ幅を縮小。
米上院「14年度予算案を賛成多数で可決。」
ダウ先物は14440ドルとやや下落して始まり揉み合い推移。
原油先物は93ドル台後半で推移。
午前6時からユーロ圏財務相会合が始まる。
午後7時過ぎからドル円やクロス円が窓を埋めて上昇。
ドル円は94円台後半へ上昇。
ダウ先物が反発。
報道「キプロスとトロイカが原則合意に達した。
10万ユーロを下回る預金は保護される見込み。」
午前8時半過ぎにユーロドルが急上昇。1.30台を回復。
主要通貨ペアが上昇。ユーロ円が123円台後半へ上昇。
EU報道官「支援策はユーロ圏財務相の承認が必要。」
ドルストレートが上げ幅を縮小。
英ホームトラック住宅調査(3月)は前回値より強い+0.3%。
市場反応は限定的。
日経平均は169円高で始まる。
ドル円がやクロス円が上昇の後にやや反落して揉み合う。
ドルストレートが再びやや上昇も揉み合う。
日首相「経済再生なくして財政再建も日本の将来もない。
雇用政策を労働移動支援型にシフトさせたい。
日本経済がスタグフレーションに陥ることはない。
ガソリン価格などの家計などへの影響を注視。
為替相場の動向は全体として景気にプラス。」
ドル円がやクロス円が再びやや上昇。
ダウ先物が堅調に推移。原油先物が94ドル台を回復。
報道「ユーロ圏財務相がキプロスとトロイカの支援合意を承認。」
ユーロが上昇も反応は限定的。
ユーログループ「キプロス・ポピュラー銀行は直ちに整理する。
バンクオブキプロスが緊急流動性支援90億ユーロを引き継ぐ。」
ESM当局者「キプロスは5月初めに第一弾融資を受け取る見込み。」
アジアの株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
日経平均は当日高値圏で揉み合い。
ムーディーズ
「キプロスの危機はユーロ圏全てのソブリンにとってマイナス。
キプロスは危機が解決されてもデフォルトのリスクがある。
キプロスは引き続きユーロ圏離脱の可能性がある。」
午前11時頃から主要通貨ペアがやや反落して揉み合う。
中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
ダウ先物は当日高値圏で揉み合う。
キプロス財務相「キプロスは銀行再開の最善策を検討へ。
キプロスはユーロ離脱を回避した。
キプロスは破綻の可能性を回避した。」
東京時間午後は日経平均が230円超に上昇。
ユーロドルが再びやや上昇。ドル円は揉み合い推移。
ユーログループ議長「キプロスは既存融資の延長や
金利引き下げについてロシアと引き続き協議へ。」
東京時間終盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
キプロス財務相「ロシアの失望を誘う金融再編でも
ロシアとの関係は終わらない。」
日経平均は前週末比+207.93円で大引け。
午後3時過ぎからドル円やクロス円がやや反落。
豪ドルがやや上昇。
中国上海株式市場は0.07%安で取引を終える。
ルクセンブルク財務相
「キプロスとの協議を受けて預金引き出しが起こるリスク。
危機はまだ終わっていない。」
午後4時頃からユーロドルが反落して1.30台を割り込む。
ポンドドルが反落。ドル円やクロス円が軟調に推移。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
ダウ先物は一時やや反落。
伊10年債利回りは4.438%あたりに低下。
午後5時頃からドル円がやや反発して揉み合う。
ポンドドルがやや反発。ユーロドルは1.30あたりで揉み合う。
スペイン10年債利回りは4.830%あたりで推移。
キプロス財政委員長「大口預金30%カットの見通し。」
欧州の株式市場は堅調傾向で推移。ダウ先物が再び反発。
ユーロドルが1.30台を回復。ポンドドルは軟調傾向で推移。
ユーロポンドが上昇。資源国通貨が堅調に推移。
午後6時半頃からドル円やポンド円が反落。
露メドベージェフ首相「キプロス合意を検証。略奪に相当。」
午後7時過ぎにユーロドルが1.30台を再び割り込む。
ポンドドルが一時1.52台を割り込む。
ダウ先物がやや反落。
バルニエ欧州委員「キプロス合意は銀行破たんよりは良い。
資本移動の規制は残り数日のみ。」
その後、ドル円やクロス円が反発。ポンドドルが反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28310%に低下。
露大統領「キプロス融資の再構築を検討するように政府に要請。
2011年の融資に関してキプロスと協議するように政府に要請。」
NY時間が近づく頃からドル円やクロス円が反発。
ダウ先物が反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
独政府の経済アドバイザー
「2013年の独経済成長を+0.8%から+0.3%に下方修正。」
午後9時からドルストレートがやクロス円反落。
ユーロドルが1.29台前半へ下落。ポンドドルが1.52台を割り込む。
午後9時半からドル円が反落。ポンド円が144円台を割り込む。
NYダウは小幅高で始まる。原油先物は94ドル台で推移。
米10年債利回りは1.94%あたりで推移。
豪ドル米ドルは堅調に推移。原油先物が一時95ドル台に上昇。
午後11時半頃にNYダウが前週末比マイナス圏へ反落。
ユーロドルが1.29台を割り込む。ユーロ円が122円台を割り込む。
主要通貨ペアが軟調に推移。
欧州の株式市場がマイナス圏へ反落。
仏金融相「キプロス問題は欧州の最も大きな問題の一つだった。
今回ユーロ圏と合意に至った内容はフェアなもの。」
ユーログループ議長
「キプロスの銀行リストラ計画はユーロ圏の前例とされるべき。
大規模な銀行セクターを有するユーロ加盟国は再編を実施して
全体の規模縮小が必要。預金課税が機能すれば
EMSによる銀行への直接資本注入の必要性は皆無となる可能性。」
ユーロドルが軟調に推移。
深夜12時頃からポンドドルがやや反発。
ドル円やクロス円が軟調に推移。ドル円が94円台を割り込む。
NY連銀総裁「非常に緩和的な金融政策の維持が必要。
金融政策が米ファンダメンタルの改善を牽引。
雇用目標はまだまだ未達。健全な状態からはほど遠い。
緩和策早期解除のコストは非伝統的金融政策のコストを上回る。」
ユーロ円が一時121円台を割り込む。ポンド円が143円台を割り込む。
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で取引を終える。
NYダウが100ドル超の下落。米10年債利回りが1.91%あたりに低下。
ECB「キプロスから流動性支援の要請があれば反対しないと決定。」
深夜2時半頃からNYダウが下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が反発。ユーロドルなどドルストレートが反発。
バーナンキFRB議長
「先進諸国の緩和は通貨切り下げ競争にはあたらない。
金融緩和は世界経済の一体化によって近隣富裕化政策に。」
NY時間終盤にかけてドルストレートは軟調傾向の揉み合い。
ドル円は緩やかに反発して94円台を回復。
キプロス大統領「キプロス中銀は資本規制を実施する。」
米10年債利回りは1.920%。
NY原油(WTI)は94ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比−64.28ドルで取引を終える。

<3月26日(火)>

キプロス中銀「キプロスの銀行は27日まで休業。」
NZ貿易収支(2月)は予想より強い+4.14億NZドル。
限定的ながらNZドル買い反応。
オセアニア時間はドル円が緩やかに上昇。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い推移。
午前8時過ぎにドル円がやクロス円が反落。
ドル円が一時94円台を割り込む。
日企業向けサービス価格指数(2月)は予想より強い+0.1%。
市場反応は限定的。
日経平均は前日比マイナス圏で始まる。
黒田日銀総裁「日本の景気は下げ止まっている。
海外経済は減速から脱する兆しが見られている。
量的にも質的にも大胆な金融緩和を推進する必要。
やれることは何でもやるという姿勢を打ち出しいきたい。
あらゆる選択肢が検討対象になる。
日銀券ルールは撤廃含めて検討対象。
アベノミクスは円安誘導ではない。」
ドル円がやや反発して94円台を回復。
原油先物は94ドル台で推移。
日経平均が下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が上昇。ユーロ円が121円台を回復。
ポンド円が143円台を回復。
日10年債利回りが9年9ヶ月ぶり0.525%に低下。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は前日比マイナス圏で始まり軟調に推移。
日財務相「政府としても第2第3の矢を実行し2%目標達成へ。」
豪RBA総裁「G20は2014年には改革の実行に照準を合わせるべき。」
東京時間午後は日経平均が下げ幅をやや拡大。
ドル円やクロス円がやや反落。
日財務相「外為特別会計での為替評価損は21兆円。
為替介入は投機的・無秩序な動きを止める一定の効果がある。」
ダラス連銀総裁「米経済は年末時点で3%成長と予想。
FRBの資産購入ペースを落とすことを提案。
米経済は緩やかに前進し始めているが加速はしていない。」
東京時間終盤にポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
日経平均は前日比−74.84円で大引け。
ロンドン間序盤は豪ドル米ドルなど主要通貨ペアがやや上昇。
ダウ先物がやや上昇。
中国上海株式市場は1.25%安で取引を終える。
クーレECB専務理事「キプロス問題はユーロ圏内で特例。
キプロス経済の回復には時間がかかるだろう。
ECBがキプロスの銀行を支えている。
欧州にはキプロスのような問題を抱えた国は他にない。」
午後4時半頃からポンドドルやユーロドルが反落。
ドル円やクロス円がやや反落。豪ドル米ドルは堅調に推移。
ダウ先物がやや反落。原油先物は95ドル台を回復。
仏消費者信頼感指数(3月)は予想より弱い84。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
キプロス財務相「国内銀行は木曜日に再開の見込み。
キプロスはECBの支援がある。ロシアとの双方に緊張がある。
キプロスは資金移動の制限を計画している。
ユーロ圏に残留するために何でも行う。
大口預金者の損失負担は約40%になる見込み。」
午後5時半頃からポンドドルやユーロドルがやや反発。
午後6時頃からポンドルが反落して揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反落。
ドル円が反発して揉み合う。クロス円がやや反発して揉み合う。
ダウ先物は揉み合いながらもやや上昇。
スペイン中銀「第1四半期もマイナス成長続くがペースは鈍化。」
伊6ヶ月伊の入札では目標上限の85億ユーロ調達、落札利回り低下。
オーストリア中銀総裁「キプロスは特例でモデルにはならない。」
報道「キプロス国内最大手銀行のキプロス銀行の頭取が辞任。」
ユーロドルが揉み合う。ポンドドルは軟調に推移。
ダウ先物がやや反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
ドル円やポンド円やユーロ円が再び反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28360%に上昇。
NY時間序盤は主要通貨ペアがやや反発。
米耐久財受注(2月)は予想より強い前月比+5.7%、
米耐久財受注(除輸送用機器 2月)は予想より弱い−0.5%。
市場反応は限定的。ダウ先物や欧州の株式市場が反発。
米S&Pケースシラー住宅価格指数(1月)は予想より強い+8.08%。
市場反応は限定的。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。原油先物95ドル台後半で推移。
米10年債利回りは1.94%あたりで推移。
ポンドドルがやや軟調に推移。豪ドル米ドルは堅調に推移。
ドル円やユーロドルは揉み合い。
米新築住宅販売件数(2月)は予想より弱い41.1万件、
米消費者信頼感指数(3月)は予想より弱い59.7、
リッチモンド連銀製造業指数(3月)は予想より弱い3。
限定的ながらドル売り反応。
伊10年債利回りは4.549%に低下。
スペイン10年債利回りは4.927%あたりに低下。
英財務相「キプロスの状況は充分に対処されていない。」
主要通貨ペアが揉み合い推移。
キプロス中銀総裁
「ECBはキプロスの銀行に対する役割を果たし支援している。
資本管理についてすべての銀行が対象。作業は完了していない。
年金を守ると政府は約束する。」
キプロス財務相「悪い結果を排除するための決定を行う。
ユーロからの離脱は予想していない。
資本規制は比較的軽いものに。」
伊PDL党「ベルサニ氏はPDLのサポートを得るために、
よりオープンにならなければいけない。
ベルサニ氏とはまだ距離がある。このままでは再選挙が必要。」
ユーロ売り反応。
深夜12時半頃からドルストレートが下落。ドル円が反発。
NYダウは当日高値圏で揉み合い。
ドル円がやや上昇。クロス円がやや反発。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
米2年債の入札では最高落札利回り0.255%、応札倍率3.27倍。
日経「日銀はデフレ脱却へ国債購入を拡大するために
新たな購入目標を設ける。金融政策の大胆な転換を強調する。」
フィッチ「キプロスの長期信用格付けをウォッチネガティブ。」
S&P「ドイツ銀行+Aの引き下げを検討している。」
市場反応は限定的。
ユーロドルは軟調傾向の揉み合い。ドル円は揉み合い推移。
NY時間終盤にかけてポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
NY連銀総裁
「フィスカルドラッグ(財政赤字縮小の増税など)で景気悪化を
招くかどうかが今の最も重要なポイント。これまでフィスカル
ドラッグによる大きな経済的影響は見たことがない。」
米10年債利回りは1.909%。
NY原油(WT)は96ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+111.90ドルで取引を終える。

<3月27日(水)>

キスロス中銀総裁「資本規制は国内の全ての銀行に適用。
キプロス銀行の預金者の負担は40%程度。」
キプロス中銀「国内銀へ緊急流動性支援を最大30億ユーロ増額。」
オセアニア時間は豪ドル米ドルがやや反落。
主要通貨ペアの多くが揉み合い推移。ダウ先物は揉み合い推移。
ユーログループ議長「キプロス解決策は将来の雛形にならない。」
キプロス財務相「ポピュラー銀行の大口預金者は
80%の損失負担が求められる可能性。」
市場反応は限定的。
午前8時近くからドル円やクロス円がやや上昇。
ダウ先物は小幅上下動の揉み合い。
日経平均は小幅高で始まりその後マイナス圏へ反落。
日財務相「株高だが浮かれている状況ではない。」
豪RBA金融安定化報告
「豪州の銀行システムは比較的強いポジションにある。
低迷する資金需要を補完するために
銀行が過剰なリスクをとっている証拠はきわめて少ない。」
市場反応は限定的。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場はプラス圏で始まる。
日経平均が下げ幅を縮小して前日終値レベルで揉み合う。
ドル円が緩やかに反発上昇。ドルストレートはやや軟調に推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は96ドル台前半で推移。
日首相「最近の為替の動向は全体として景気にプラス。
輸入物価の上昇には充分注視していく。
黒田総裁らは金融政策会合でしっかりと責任果たしてほしい。」
アジアの株式市場がプラス圏推移に。日経平均がプラス圏推移。
報道「欧州委はCDS談合で銀行に支払いを求める可能性。
取引所のCDS市場参入を投資銀行とともに妨げようとした疑いで
国際デリバティブ協会を競争法違反の調査対象に加える。」
報道「日銀は無期限緩和の前倒しや国債買い入れの一本化を検討。」
市場反応は限定的。
午後2時頃からドル円やクロス円がやや反落。
中国上海株式市場が反落。
仏財務相「キプロスはカジノ経済だった。」
日経平均は前日比+22.17円で取引を終える。
ロンドン時間序盤はドルストレートがやや反発。
独GFK消費者消費者信頼感調査(4月)は予想とおりの5.9、
独輸入物価指数(2月)は予想より強い前月比+0.3%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は0.16%高で取引を終える。
ダウ先物は上下動の揉み合い。
午後4時半頃からドルストレートやクロス円がやや反落。
仏第4四半期GDP確報は予想とおりの前期比−0.3%。
スイスKOF先行指数(3月)は予想より弱い0.99。
市場反応は限定的。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ポンドドルなどドルストレートがやや反発。
伊に格下げの噂。
ユーロドルは年初来安値を更新。
ユーロポンドが下落。ドル円やクロス円が軟調に推移。
伊10年債利回りは4.643%あたりに上昇。
欧州の株式市場が反落。ダウ先物がやや反落。
原油先物は95ドル台に反落。
スペイン10年債利回りは4.979%あたりに上昇。
伊中道左派連合ベルサニ氏
「広範な連立政権の可能性は存在しない。
緊縮策は民主主義をリスクに置いている。」
独仏の株式市場がマイナス圏へ反落。
英第4四半期GDP確報は予想より弱い前年同期比+0.2%、
英第4四半期経常収支は予想より弱い−140億ポンド。
ポンド売り反応。ポンドドルやポンド円が下落。
英BOE「英国の銀行は約250億ポンドの資本不足。」
主要通貨ペアが軟調に推移。
ダウ先物が下落。欧州の株式市場はマイナス圏へ反落。
伊10年債利回りが4.697%に上昇。
ユーロドルが1.28台を割り込む。
欧消費者信頼感指数確報(3月)は予想とおりの−23.5。
伊小売売上高(2月)は予想より弱い前月比−0.5%。
主要通貨ペアが軟調に推移。
ユーロ円が120円台前半へ下落。ポンド円が142円台へ下落。
ドル円が94円台前半へ下落。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.28360%。
ポンドドルが一時1.51台を割り込む。
ダウ先物や欧州の株式市場が軟調に推移。
原油先物は96ドル台で推移。
加消費者物価指数(2月)は予想より強い前年比+1.2%、
加消費者物価指数コア(2月)は予想より強い前年比+1.4%。
加ドル買い反応。
スペイン10年債利回りは5.052%あたりで推移。
NY時間序盤は主要通貨ペアの下落が一服。
ドル円やクロス円が一時やや反発。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.86%あたりに低下。
NYダウが一時120ドルの下落。原油先物は95ドル台で推移。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
米中古住宅販売成約(2月)は予想より弱い−0.4%。
市場反応は限定的。
午後11時頃からドル円やクロス円が再び下落。
米週間原油在庫統計では原油が326万バレル増加。
ダウ先物や欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
午後11時半頃から主要通貨ペアが反発上昇。
ボストン連銀総裁「米株バブルを重要視していない。
FRBは2013年を通じて資産購入を進めるべき。
毎月の試算購入額は進展につれ変化する可能性。
米経済は依然として我々が望む水準から程遠い。」
ロンドンフィックス頃から主要通貨ペアが揉み合い推移。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
米5年債の入札では最高落札利回り0.760%、応札倍率2.73倍。
ミネアポリス連銀総裁
「今後2年間の成長は緩やかになる見込み。
景気を支え失業率を引き下げるために
FRBは更なる手段を講じる必要がある。
2013年の間は資産買い入れを続けるべき。
資産買い入れ額は経済状況に合わせて毎月変更が可能。
米経済は依然として望ましい状況から遙かに遠い。
現状のFRBの政策は充分に緩和的ではない。
インフレ見通しが上昇するようだとすぐに対応する必要。」
クリーブランド連銀総裁
「雇用見通しの著しい改善に伴い
資産買い入れの縮小がまもなく行われる可能性。
金融政策は引き続き緩和的であるべき。
NFPの20万人越えがあと数ヶ月続けば、
雇用の著しい改善との判断にいたる可能性。」
シカゴ連銀総裁
「RRBの資産買い入れは年末までは今の規模で継続が必要。
今年の経済成長率は2.5%を予想。来年は3.5%を予想。
失業率は来年末までに7%近傍に低下見込み。
インフレ率2%以下なら失業率6%以下まで低金利継続が可能。」
NY時間後半はポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
ドル円やクロス円が揉み合いながら緩やかに反発。
ユーロドルは揉み合い。
キプロス中銀「28日正午(現地時間)からの銀行営業再開。
海外への資本流出を防ぐため4日間の資本規制を行う。」
米10年債利回りは1.845%。
NY原油(WTI)は96ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−33.49ドルで取引を終える。

<3月28日(木)>

ムーディーズ
「キプロスのカントリーシーリングをCAA2に引き下げる。
国債格付け据え置き。格付け見通しネガティブで変更なし。
キプロスのユーロ離脱リスクが高まっている。
離脱のリスクは大きいが主なシナリオではない。」
市場反応は限定的。
NZ住宅建設許可件数(2月)は予想より弱い前月比+1.9%。
指標発表直後はNZドル売り反応となるも限定的。
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合い。
日小売業販売額(2月)は前年比−2.3%。
英GFK消費者信頼感調査(3月)は予想より強い−26。
市場反応は限定的。
日経平均は前日比マイナス圏で始まり軟調傾向で推移。
黒田日銀総裁「景気の現状は下げ止まっている。
円安や株高を背景に企業や家計のマインドは改善している。
日本経済を巡る不確実性は引き続き大きい情勢。
消費者物価指数は揺る湯かな上昇に転じていく。
市場の期待を裏切らないように大胆な金融緩和を継続していく。
国債購入は長期のものを含めてバランスの取れた購入が必要。
リスク資産の購入も検討課題。
外債購入は否定しないが考えてはいない。
外債購入は国際的な合意から困難。
外債購入以外にも金融緩和のオプションはある。」
仲値過ぎからドル円やクロス円が下落。
ポンドドルや豪ドル米ドルが上昇。
日経平均は100円超の下落。ダウ先物が軟調傾向で推移。
原油先物は96ドル台で推移。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は1.3%超下落して始まり軟調に推移。
豪ドル米ドルが反落。ポンドドルがやや反落。
ユーロドルは揉み合い推移。
日財務相「2年でインフレマインドに変えていくことは
容易なことではない。」
日官房長官「日銀法改正は将来の選択肢として常に視野にある。」 
アジアの株式市場がマイナス圏推移に。
日経平均が一時200円超の下落。
ドル円が94円に迫るあたりまで下落。
ムーディーズ「アイルランドの格付けをBa1/NPに据え置く。
見通しネガティブ。」
市場反応は限定的。
正午頃からドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反発。
日経平均が下げ幅を縮小。ダウ先物が下げ幅を縮小して揉み合う。
韓国新政権「2013年成長率見通しを3.0%から2.3%に引き下げ。」
午後2時頃からユーロドルがやや上昇。
午後2時半頃から豪ドル米ドルが再びやや反落して揉み合う。
キプロス外相「銀行なしに観光は機能しない。
金融システムは破壊された。欧州は連帯を示していない。」
日経平均は前日比−157.83円で大引け。
ドロンドン時間序盤はル円やクロス円がやや反発。
ダウ先物がやや反発。
ドルストレートがやや反発。ユーロドルが1.28台を回復。
英ネーションワイド住宅価格(3月)は予想より弱い±0.0%。
独小売売上高指数(2月)は予想より強い前月比+0.4%。
ユーロ買い反応。
中国上海株式市場は2.82%安で取引を終える。
ユーロドルやポンドドルが堅調に推移。
その後、ユーロドルが反落して1.28台を割り込む。
EU「キプロスの資本規制の延長と変更を監視。」
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ユーロドルがやや反発して揉み合う。
伊10年債利回りは4.830%あたりで推移。
ダウ先物は堅調傾向で推移。
午後5時半過ぎにユーロドルが急落。ポンドドルがやや下落。
欧州の株式市場やダウ先物が反落。
独失業者数(3月)は予想より弱い1.3万人、
独失業率(3月)は予想とおりの6.9%。
ユーロ売り反応。ユーロポンドが下落。
ドル円が軟調に推移。クロス円が反落。
欧州の株式市場がマイナス圏推移に。
ドル円一時が94円台を割り込む。
ユーロ円が一時120円台を割り込む。
ポンドドルが再上昇。
午後6時半頃から主要通貨ペアが反発。
ダウ先物や欧州の株式市場が再び反発上昇。
キプロスの銀行が営業を大きな混乱なく再開。
伊経済相「ムーディーズによる伊格下げの報告はない。」
ユーロドルが反発上昇。再び1.28台を回復。
ユーロポンドなどユーロクロスが反発。ポンドドルが下落。
伊10年債利回りが4.762%あたりに低下。
ドル円やクロス円が反発上昇。豪ドル米ドルが下落。
報道「伊で連立政権を模索していた中道左派連合のベルサニ氏は
今晩ナポリターノ大統領に報告する。
ベルサニ氏は昨日大連立の可能性を否定。
大統領は暫定政権や再選挙を検討する見込み。」
ECB「来週のLTROオペの早期返済額は11金融機関で70億ユーロ。」 
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28260%に低下。
午後9時頃からポンドドルがやや反発。
米第4四半期GDP確報は予想より弱い+0.4%、
米第4四半期個人消費確報は予想より弱い+1.8%、
米第4四半期PCEコア・デフレータ確報は予想より強い+1.0%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い35.7万件。
ドル円やクロス円がやや反落するも反応は限定的。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや反落。
加GDP(1月)は予想より強い+0.2%、
加鉱工業製品価格指数(2月)は予想より強い+1.4%。
加ドル買い反応。
ユーロドルが1.28を挟んで揉み合う。
スペイン10年債利回りが5.-93%あたりに上昇。
豪ドル米ドルが一時1.04台を割り込む。
NYダウは前日比プラス圏で始まる
米10年債利回りは1.86%あたりで推移。
ドルストレートが上昇。ドル円が反落。
シカゴ購買部協会景気指数(3月)は予想より弱い52.4。
為替市場での反応は限定的。NYダウが一時反落。
その後、NYダウが堅調に推移。米10年債利回り一時1.84%に低下。
午後11時半頃からユーロドルが一時やや反落して揉み合う。
カンザスシティー連銀製造業活動指数(3月)は予想より弱い−5。
ドル円が軟調に推移。
ポンドドルが堅調に推移。豪ドル米ドルが反発。
米7年債の入札では最高落札利回り1.248%、応札倍率2.56倍。
キプロス外務相「キプロス資本規制は1ヶ月続く可能性も。」
深夜1時頃からドルストレートがやや反落。ドル円がやや反発。
ダウ先物がやや反落。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
深夜2時半頃ポンドドルやユーロドルがやや反発。
ポンドドルは堅調傾向で推移。
報道「伊の第一党となった中道左派のベルサニ民主党党首は
組閣に向けた動きが結果を出せずその旨を大統領に報告。」
報道「伊の中道左派の連立政権樹立困難との報告を受けて、
ナポリターノ大統領は29日に主要各党と再協議を行うと発表。」
市場反応は限定的。ユーロドルは揉み合い推移。
オランダ中銀総裁「欧州金融市場は悪いニュースにもかかわらず
力強さを取り戻し始めている。銀行は収益モデルの再評価をして
損失の透明化をしていくことが必要。」
仏大統領「仏政府支出は2014年に向けて縮小していくが
貧困者向けの年金をカットするつもりはない。
2013年末に向けて仏経済は成長へ。100万ユーロ以上の給与について
時限措置で向こう2年間75%の課税を。」
NY時間終盤にかけて原油先物が上昇。
S&P500が終値ベースで史上最高値を更新。
米年債利回りは1.849%。
NY原油(WTI)は97ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+52.38ドルで取引を終える。

<3月29日(金)>

オセアニア市場は聖金曜日の祝日。
オセアニア時間はドルストレートが揉み合い推移。
ドル円は堅調傾向で推移。
報道「北朝鮮の金第一書記がアジア地域の米軍基地を標的に
ロケット舞台に発射準備を命令。」
午前8時過ぎにドル円が一時やや反落。
日全国消費者物価指数コア(2月)は予想より強い−0.3%、
日失業率(2月)は予想より弱い4.3%。
市場反応は限定的。
原油先物は休場。
日財務相「デフレ脱却にはまだ時間がかかる。」
日鉱工業生産速報(2月)は予想より弱い−0.1%。
日20年超長期国債利回りが1.4%割れ。
ドル円がやや下落。
日経平均は前日比プラス圏で始まる。
東京時間序盤は主要通貨ペアが揉み合う。
その後、日経平均が前日終値レベルで揉み合う。ドル円が下落。
午前9時半頃からポンドドルが上昇して1.52台を回復。
ユーロドルがやや上昇。クロス円は揉み合い推移。
豪ドル米ドルが軟調傾向で推移。
ドル円が一時94円台を割り込む。
仲値頃からドル円が反発して揉み合う。
ユーロドルなどドルストレートがやや反落して揉み合う。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は前日終値を挟んで揉み合う。
豪ドル米ドルが反発。ドル円は軟調傾向で推移。
ポンドドルやユーロドルは揉み合い推移に。
東京時間午後は日経平均がプラス圏推移に。
日住宅着工件数(2月)は予想より強い94.4万件。
やや円買い反応も限定的。
報道「東京ガスが米シェールガス開発に参加。4.85億ドル。」
中国上海株式市場がプラス圏推移に。
東京時間終盤にかけてユーロドルやポンドドルが反落。
ポンドドルが1.52台を割り込む。
ユーロドルが一時1.28台を割り込む。
日経平均は前日比+61.95円の12397.91円で週取引を終える。
午後3時半頃からドル円がやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルが反落。
中国上海株式市場は0.01%高で取引を終える。
欧州および英国が聖金曜日の祝日。
午後4時頃からユーロドルやポンドドルがやや反発して揉み合う。
キプロス大統領「ユーロから離脱する意志はない。
救済協定には銀行倒産のリスクを回避することが含まれている。」
ユーロにやや上昇反応。
午後8時過ぎにポンドドルが一時1.52台を回復。
ドル円は揉み合い推移。ポンド円が一時140円台を回復。
米および加が聖金曜日。米の株式・債券・商品市場などが休み。
米個人所得(2月)は予想より強い+1.1%、
米個人消費支出(2月)は予想より強い+0.7%、
米PCEコア・デフレータ(2月)は予想とおりの+1.3%。
市場反応は限定的。
主要通貨ペアが小幅な揉み合い。
米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(3月)は予想より強い78.6。
ドル円やクロス円に上昇反応。
キプロス中銀「キプロス国内の支払いや送金は規制の対象外。
通知性預金から当座預金への振り替えは一人一日300ユーロ上限。」
スロベニア財務相「スロベニアは救済を回避する。
債券発行前に市場が落ち着くのを待つことが出来る。」
IMF「好調なユーロ圏諸国では一段のインフレを受け入れるべき。」
ドル買いが優勢の展開。ドル円が緩やかに上昇。
ポンドドルなどドルストレートが一時やや下落。
その後、主要通貨ペアが揉み合い推移。
終盤にかけてポンドや豪ドルがやや上昇。
NYの原油先物・債券・株式は聖金曜日で休場。


●今週の主な予定

<4月1日(月)>

※欧州や英国が夏時間に移行。
※NZ・豪・英・独・仏・スイスが休日です。

午前8時50分に日第1四半期大企業製造業業況判断指数、
同午前8時50分に日第1四半期大企業製造業先行き、
同午前8時50分に日第1四半期大企業非製造業業況判断指数、
同午前8時50分に日第1四半期大企業非製造業先行き、
同午前8時50分に日第1四半期大企業全産業設備投資、
午前10時に中国製造業PMI(3月)、
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI(3月)、
夜11時に米ISM製造業景況指数(3月)、米建設支出(2月)、
などが予定されています。
(日)・(中国)・米の指標には注目です。

<4月2日(火)>

昼12時半に豪RBA政策金利、豪RBA声明、
午後4時半にスイス製造業PMI(3月)、
午後4時55分に独製造業PMI確報(3月)、
午後5時に欧製造業PMI確報(3月)、
午後5時半に英製造業PMI(3月)、英消費者信用残高(2月)、
午後6時に欧失業率(2月)、
夜9時に独消費者物価指数速報(3月)、
夜11時に米製造業受注指数(2月)、
などが予定されています。
豪・(英)・(独)の指標には注目です。

<4月3日(水)>

午前9時半に豪貿易収支(2月)、
午前10時に中国非製造業PMI(3月)、
午前10時45分に中国HSBCサービス業PMI(3月)、
午後5時半に英建設業PMI(3月)、
午後6時に欧消費者物価指数速報(3月)、
夜9時15分に米ADP雇用統計(3月)、
夜11時に米ISM非製造業景況指数(3月)、
などが予定されています。
豪・(中国)・米の指標には注目です。

<4月4日(木)>

※中国が清明節で休場。

午前9時半に豪小売売上高(2月)、豪建設許可件数(2月)、
正午過ぎ(時間未定)に日銀政策金利、日銀金融政策発表、
夕方(時間未定)に黒田日銀総裁記者会見、
午後4時55分に独サービス業PMI確報(3月)、
午後5時に欧サービス業PMI確報(3月)、
午後5時半に英サービス業PMI(3月)、
午後6時に欧生産者物価指数(2月)、
午後8時に英BOE政策金利、英BOE資産買入規模発表、
午後8時45分に欧ECB政策金利、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半からドラギECB総裁記者会見、
などが予定されています。
豪・日・英・欧・米の指標には注目です。

<4月5日(金)>

※中国が清明節で休場。

午後2時に日景気先行CI指数速報(2月)、日景気一致CI指数速報(2月)
同午後2時に日銀金融経済月報(4月)、
午後6時に欧小売売上高(2月)、
午後7時に独製造業受注(2月)、
午後8時にECBのLTRO資金返済額の公表、
夜9時半に米非農業部門雇用者数変化(3月)、米失業率(3月)、
同夜9時半に米民間部門雇用者(3月)、米貿易収支(2月)、
同夜9時半に加雇用ネット変化(3月)、加失業率(3月)、
同夜9時半に加国際商品貿易(2月)、
夜11時に加Ivey購買部協会指数(3月)、
深夜4時に米消費者信用残高(2月)、
などが予定されています。
(欧)・米・加の指標には注目です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(1日-5日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.61で始まり
揉み合いながらも上昇して83.14で週の終値となりました。
また、LIBORドル3ヶ月物金利は28日に0.28260%に低下しました。
そして米10年債利回りは28日に1.849%に低下しました。
NYダウは週間66.51ドル上昇。28日に14578.54で終値となりました。

先週のドル円相場は、週初25日に94.40で始まり「キプロスとトロイ
カが原則合意。10万ユーロを下回る預金は保護される見込み。」との
報道にリスク回避が後退して東京時間序盤に週高値となる94.96まで
上昇しましたが、その後、「キプロスとの協議を受けて預金引き出し
が起こるリスク。」との観測もあり揉み合いになりました。その後、
NY時間に入るとユーログループ議長が「キプロスの銀行リストラ計画
はユーロ圏の前例とされるべき。」と発言したことを契機に、NYダウ
や欧州の株式市場の軟調も背景に、深夜2時頃にかけて週安値となる
93.53まで急落する展開になりましたが、その後、ECBの「キプロスか
ら流動性支援の要請があれば反対しないと決定。」との発表や、キプ
ロス大統領の「キプロス中銀は資本規制を実施する。」との発言を契
機に反発する展開になりました。翌26日は黒田日銀総裁の「量的にも
質的にも大胆な金融緩和を推進する必要。やれることは何でもやると
いう姿勢を打ち出しいきたい。あらゆる選択肢が検討の対象になる。
日銀券ルールは撤廃含めて検討対象。」との発言があり揉み合いなが
らも堅調傾向で推移しました。翌27日はユーログループ議長が「キプ
ロス解決策は将来の雛形にはならない。」との火消しの発言があり、
94.90まで上昇する展開になりました。その後、東京時間午後からは
反落して、伊中道左派連合ベルサニ氏の「広範な連立政権の可能性は
存在しない。」との発言や株式市場の下落も背景に、軟調傾向で推移
しました。翌28日は黒田日銀総裁の「外債購入は否定しないが考えて
はいない。外債購入は国際的な合意から困難。」との発言もあり、
日経平均や中国上海株式市場の下落も背景に軟調傾向で推移して、
その後、キプロス外相の「銀行なしに観光は機能しない。金融シス
テムは破壊された。欧州は連帯を示していない。」 との発言もあっ
たことで、ロンドン時間序盤にリスク回避の動意で再び94円台を一時
割り込む展開になりました。その後、米第4四半期GDP確報や米新規
失業保険申請件数などが市場予想より弱い結果となるも、NYダウの堅
調に支えられて、やや軟調傾向ながら揉み合い推移になりました。
翌29日はは聖金曜日で閑散な取引となる中、揉み合い推移となって、
一時94円を再び割り込む場面があるも、ミシガン大学消費者信頼感指
数確報が強い結果となったこともあり94.19で週取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは3月28日東京時
間高値94.43から27日のNY時間高値94.53アラウンドのポイントを巡る
攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は先週高値94.96から95.00
の「00」ポイント、さらに上昇した場合は95.50から3月19日高値の
95.74のポイント、ここを上抜けた場合はは96.00の「00」ポイントか
ら3月21日高値96.13のポイント、さらに上昇した場合3月14日高値
の96.59アラウンドを巡る売り買いの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは94.00の「00」ポイントから3月
28日安値の93.87を巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は
先週安値の93.53のポイント、さらに下落した場合は93.00の「00」
ポイントから3月5日安値の92.91のポイント、ここを下抜けた場合
は3月1日の東京時間揉み合い安値の92.44のポイント、さらに下落
した場合は2月28日のロンドン時間安値の92.12から92.00の「00」
ポイントを巡る売り買いの攻防が注目されます。


さて、先週のドル円相場は、週初日にキプロス問題を巡る報道で週高
値をつけた後にユーログループ議長の発言を契機に下落して週安値を
つける激しい上下動になりましたが、その後、週半ばにかけて反発し
て週後半にかけて反落する「行って来い」の展開になり、週間ではわ
ずか21Pipsの下落でした。

キプロス問題は今後も資本規制解除後の預金流失の可能性や、ロシア
の同問題に対する対処の動向などで蒸し返しとなる可能性はあります
が、とりあえず一旦は収束となりつつあります。ただ、伊の連立政権
樹立が難航していることでリスク回避の火種は燻っていることから、
引き続き注意は必要なようです。

今週のドル円にかかわる注目材料は4日の黒田日銀総裁の体勢となっ
て初となる日銀金融政策発表と、週末5日の米雇用統計になります。
日銀金融政策発表では、既に多くの観測が報道されていることで、
「量的にも質的にも大胆な金融緩和の推進。」については織り込み
済みとなっていて、日銀金融政策の発表後に“Sell the fact”を浴
びて一段下落する可能性も高そうですが、「やれることは何でもやる
という姿勢を打ち出しいきたい。あらゆる選択肢が検討対象になる。
日銀券ルールも撤廃含めて検討の対象。」と明言もしていることで、
黒田日銀総裁の初会合で市場への強いメッセージとして、もしも、
「物価2%達成まで無制限の金融緩和。」という言辞や、「日銀券
ルールを撤廃する。」などの切り札が示された場合は、ドル円が大
きく上伸する可能性も排除が出来ないことで、予断なく日銀金融政
策発表を観たいものです。そして、週末の米雇用統計では3日の米
ADP雇用統計と市場予想の強弱が交錯していることで、波乱となる
可能性もあり事前織り込みの動きとともにその結果が注目されます。


先週のユーロドル相場は、週初25日に1.2947で始まり「キプロスと
トロイカが原則合意。10万ユーロを下回る預金は保護される見込み」
との報道に週高値となる1.3047まで上昇しましたが、その後、ムー
ディーズが「キプロスの危機はユーロ圏全てのソブリンにとってマイ
ナス。キプロスは危機が解決されてもデフォルトのリスクがある。
キプロスは引き続きユーロ圏離脱の可能性がある。」との見解の発表
や、「キプロスとの協議を受けて預金引き出しが起こるリスク。」と
の観測もあり反落する展開になりました。その後、独政府の経済アド
バイザーが「2013年の独経済成長を+0.8%から+0.3%に下方修正」
と発表したことで軟調になったことに加えてNY時間にユーログループ
議長が「キプロス銀行リストラ計画はユーロ圏の前例とされるべき」
と発言したことを契機に、NYダウや欧州の株式市場の軟調も背景に
1.29台を割り込み急落して深夜2時頃にかけて1.2829まで下落する
展開になりました。その後、ECBの「キプロスから流動性支援の要請
があれば反対しないと決