FX トレードと凡事のお話 その447


先週はイベントウィークでしたが為替は低ボラな展開になりました。
今週は23日がスポーツの日の休日でオリンピックが開会されます。



■今週(7月19日から7月23日)の主な経済指標


<7月19日(月)>

朝8時01分に英ライトムーブ住宅価格(7月)
午後6時に欧建設支出(5月)
夜11時に米NAHB住宅市場指数(7月)
などが予定されています。米の指標には注目です。


<7月20日(火)>

朝8時半に日全国消費者物価指数(6月)
午前10時半に豪RBA金融政策会合議事要旨
午後3時に独生産者物価指数(6月)
午後5時に欧経常収支(5月)
夜9時半に米住宅着工件数(6月)、米建設許可件数(6月)
などが予定されています。
日・豪・米の指標には注目です。


<7月21日(水)>

朝8時50分に日通関ベース貿易統計(6月)
朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事要旨
午前10時半に豪小売売上高(6月)
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数
などが予定されています。
日・豪の指標には注目です。


<7月22日(木)>

※ 日本は海の日で休場。

午後3時45分に仏企業景況感指数(7月)
午後8時45分にECB政策金利
夜9時半に米新規失業保険申請件数、米失業保険継続受給者数
夜9時半からラガルドECB総裁の定例記者会見
夜11時に欧消費者信頼感速報(7月)
夜11時に米景気先行指標総合指数(6月)
夜11時に米中古住宅販売件数(6月)
などが予定されています。
欧・米の指標と
ラガルドECB総裁の定例記者会見には注目です。


<7月23日(金)>

※ 日本はスポーツの日で休場。東京五輪開会式。

朝8時01分に英GFK消費者信頼感調査(7月)
午後3時に英小売売上高(6月)、英小売売上高(除自動車 6月)
午後4時15分に仏製造業PMI速報(7月)
午後4時15分に仏サービス業PMI速報(7月)
午後4時半に独製造業PMI速報(7月)
午後4時半に独サービス業PMI速報(7月)
午後5時に欧製造業PMI速報(7月)
午後5時に欧サービス業PMI速報(7月)
午後5時半に英製造業PMI速報(7月)
午後5時半に英サービス業PMI速報(7月)
夜9時半に加小売売上高(5月)、加小売売上高(除自動車 5月)
夜10時45分に米製造業PMI速報(7月)
夜10時45分に米サービス業PMI速報(7月)
夜10時45分に米総合PMI速報(7月)
などが予定されています。
英・仏・独・欧・加・米の指標には注目です。




欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/ から入って
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(7月12日から7月16日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが92.140で始まり、92.075へ下落
した後に92.835へ上昇して92.720で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値では1.300%へ低下しました。
NY原油先物(WTI)8月限は週終値では71.81ドルへ下落しました。
NYダウは週間182.31ドル下落。34687.85ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは18.45へ上昇しました。



<7月12日(月)>

【オセアニア・東京時間】
ラガルドECB総裁(週末)
「22日に行われるECB理事会において、
 いくつかの興味深い変更がある。
 またフォワードガイダンスに関する再検討に言及。
 新型コロナの感染拡大からの回復については、
 デルタ株の影響も、慎重ながら楽観的」
豪ドル米ドルやポンドドルはやや反落して始まり小幅に反発。
ドル円はやや反発して揉み合う。ユーロドルは小幅に反落。
ダウ先物はプラス圏で推移。原油先物は74ドル台で推移。
日機械受注(5月)は予想より強い前月比7.8%、
日国内企業物価指数(6月)は予想より強い前月比0.6%。
市場反応は限定的。
日経平均は472.28円高で寄り付き600円超に上昇。
ドル円はやや反落して揉み合う。豪ドル米ドルはやや反落。
ユーロドルやポンドドル小幅に反落して揉み合う。
ダウ先物はマイナス圏へ反落。
報道
「豪ニューサウスウェールズ州、新規感染者数が今年最多を記録。
 今年初の死者も」
報道
「韓国、新規感染者数が6日連続で1000人台。
 きょうからコロナ警戒レベルを最高に引き上げ」
報道
「ベトナム、1日当たり感染者数過去最大と4日連続で更新」
その後、ドル円は110.01へ下落。
ポンドドルは1.3910へ上昇した後にやや反落して揉み合う。
ユーロドルは1.1880へ上昇した後にやや反落して揉み合う。
米10年債利回りは1.35%台から1.36%台で推移。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.4785元」
中国上海株式市場は0.60%高で始まる。
ドル円はやや反発して揉み合う。
ドルストレートは軟調傾向で推移。
日経平均は628.60円高の28569.02で大引け。
<午前6時から午後2時59分の四本値>
ドル円、110.16(始値)、110.25(高値)、110.01(安値)、110.17(終値)、
ユーロドル、1.1876(始値)、1.1880(高値)、1.1865(安値)、1.1867(終値)
ポンドドル、1.3897(始値)、1.3910(高値)、1.3883(安値)、1.3888(終値)
豪ドルドル、0.7482(始値)、0.7493(高値)、0.7468(安値)、0.7474(終値)
【ロンドン時間】
独卸売物価指数(6月)は前回値より弱い前月比1.5%。
ユーロドルは一時.1856へ下落。ドル円は小幅に揉み合う。
ポンドドルや豪ドル米ドルは小幅に下落。
中国上海株式市場は0.67%高の3547.84で取引を終える。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。ダウ先物はマイナス圏で推移。
ドル円は110.28へ上昇した後にやや反落。ユーロドルはやや反発。
ポンドドルはやや下落。豪ドル米ドルは揉み合う。
米10年債利回りは1.34%台へ低下。
その後、独の株式市場は一時プラス圏へ反発。
中国外務省
「米国は南シナ海での問題誘発をやめるべきだ」
報道
「東京、新型コロナ新規感染502人を確認。重症者55人」
ドル円は109.98へ下落した後にやや反発。
原油先物は73ドル台へ下落。米10年債利回りは1.33%台へ低下。
ドルストレートは軟調傾向で推移。
デギンドスECB副総裁 (OMFIFのイベントにて)
「ユーロ圏の経済回復は道半ば。
 成長見通しに対するリスクは広範囲でバランスしている。
 インフレ急上昇は一時的。2021年のインフレリスクは上向き。
 実質的に金融政策が刺激的であり続けることが肝要。
 インフレのオーバーシュート容認は状況次第。
 ECBはPEPPの移行に関して近い将来に決定する」
リッチモンド連銀総裁
「労働市場は債券購入のテーパリング開始に十分なほど回復してない。
 就業率がテーパリング開始時期の決定で重要なポイント。
 インフレ上昇は予想を超えているが、一時的となりそうだ。
 今後のインフレは予想以上に冷え込む可能性ある」
ドルストレートは軟調に推移。
米10年債利回りは1.34%台へ上昇。
<午後3時から午後8時59分の四本値>
ドル円、110.17(始値)、110.28(高値)、109.98(安値)、110.21(終値)、
ユーロドル、1.1867(始値)、1.1880(高値)、1.1836(安値)、1.1838(終値)
ポンドドル、1.3888(始値)、1.3894(高値)、1.3840(安値)、1.3844(終値)
豪ドルドル、0.7474(始値)、0.7476(高値)、0.7448(安値)、0.7453(終値)
【NY時間】
ドルストレートはやや反発。ドル円はやや反落して揉み合う。
独の株式市場はプラス圏で推移。
NYダウはマイナス圏で始まり一時100ドル超に下落。
ドル円は110.39へ上昇して揉み合う。
ドルストレートは上げ幅をやや拡大。
NYダウはプラス圏へ反発。
NY連銀総裁 (イスラエル中銀主催のイベントにて)
「平均インフレ目標による急激な金利の逆行や
 オーバーシュートは予想していない。
 平均インフレ目標は期待の強化が目的。
 現在の経済状況については言及なし。
 インフレ期待を目標に抑制することは重要。
 最大雇用の責務を真剣に受け止めている。
 インフレは中期的な見通しに焦点。
 デルタ株への懸念が利回り低下の一因かもしれない。
 まだ、十分な進展は無い。
 利上げの前に資産購入ペース縮小を終了することが好ましい。
 インフレがどのように進展するかを伝えるには早過ぎる」
英の株式市場はプラス圏へ反発。
ロンドンフィックス過ぎにドルストレートはやや反落して揉み合う。
米3年債入札では最高落札利回り0.426%、応札倍率2.41倍。
米10年債利回りは1.37%台へ上昇。
独DAXは0.65%高の15790.51で取引を終える。最高値更新。
英FTSE100は0.05%高の7125.42で取引を終える。
ドル円は一時110.40へ上昇。
米10年債入札では最高落札利回り1.371%、応札倍率2.39倍。
米10年債利回りは一時1.35%台へ低下。
原油先物は74ドル台へ上昇。
加BOC
「国際決済銀行(BIS)で高官を務めるキャロリン・ロジャース氏が
 BOCの次期上級副総裁に就任する」
NY金先物8月限の終値は0.26%安の1805.90ドル。
原油先物8月限の終値は74.10ドル。
NYダウは126.02ドル高の34996.18で取引を終える。最高値更新。
NASDAQは0.21%高の14733.24で取引を終える。最高値更新
S&P500は0.35%高の4384.63で取引を終える。最高値更新。
米10年債利回りは1.368%。VIX指数は16.17へ低下。
<夜9時から翌朝5時59分の四本値>
ドル円、110.21(始値)、110.40(高値)、110.10(安値)、110.37(終値)、
ユーロドル、1.1838(始値)、1.1874(高値)、1.1838(安値)、1.1860(終値)
ポンドドル、1.3844(始値)、1.3905(高値)、1.3839(安値)、1.3883(終値)
豪ドルドル、0.7453(始値)、0.7496(高値)、0.7453(安値)、0.7479(終値)
<当日、1日間の四本値>
ドル円、110.16(始値)、110.40(高値)、109.98(安値)、110.37(終値)、
ユーロドル、1.1876(始値)、1.1880(高値)、1.1836(安値)、1.1860(終値)
ポンドドル、1.3897(始値)、1.3910(高値)、1.3839(安値)、1.3883(終値)
豪ドルドル、0.7482(始値)、0.7496(高値)、0.7448(安値)、0.7479(終値)


<7月13日(火)>

【オセアニア・東京時間】
ドル円は小幅に反落して揉み合う。
ドルストレートは小幅に反発して揉み合う。
ダウ先物は揉み合う。原油先物は74ドル台で推移。
英BRC小売売上高調査(6月)は前回値より弱い前年同月比6.7%。
市場反応は限定的。
日経平均は144.80円高で寄り付き200円超に上昇。
ドル円は110.29へ下落した後にやや反発。
ドルストレートはやや上昇して揉み合う。。
米10年債利回りは1.36%台で推移。
その後、ドル円は小幅に反落。
ドルストレートは小幅に反落して揉み合う。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.4757元」
中国上海株式市場は0.01%安で始まりプラス圏へ反発。
豪NAB企業景況感指数(6月)は前回値より弱い24。
市場反応は限定的。
その後、ドルストレートはやや上昇。
ドル円は110.44へ上昇した後にやや反落。
中国貿易収支(6月)は予想より強い515.3億ドル。
ドル円はやや上昇。ドルストレートはやや反落。
東京時間午後に日経平均は上げ幅をやや縮小。
ダウ先物はマイナス圏へ反落。米10年債利回りは1.37%台へ上昇。
東京時間終盤にドル円は小幅に反落
日経平均は149.22円高の28718.24で大引け。
<午前6時から午後2時59分の四本値>
ドル円、110.37(始値)、110.45(高値)、110.29(安値)、110.37(終値)、
ユーロドル、1.1860(始値)、1.1875(高値)、1.1856(安値)、1.1857(終値)
ポンドドル、1.3881(始値)、1.3905(高値)、1.3881(安値)、1.3883(終値)
豪ドルドル、0.7474(始値)、0.7503(高値)、0.7474(安値)、0.7486(終値)
【ロンドン時間】
独消費者物価指数改定値(6月)は予想とおりの前月比0.4%。
ドルストレートはやや下落して揉み合う。
BOE金融安定報告
「銀行の配当制限を解除する。
 LIBOR代替は、最も安定した指標金利を推奨。
 経済回復を支えるためにすべての資本バッファーを使うべき。
 負債に関する脆弱性について引き続き警戒。
 住宅ローン指標の見直しを続けている。
英FT紙
「バイデン米大統領、香港での事業運営リスクを米企業に警告へ」
ドル円はやや反落して揉み合う。
スイス生産者輸入価格(6月)は前回値より弱い前月比0.3%。
ドルスイスは小幅に上昇して揉み合う。
仏消費者物価指数改定値(6月)は予想より弱い前月比0.1%。
ユーロドルは揉み合う。
中国上海株式市場は0.53%高の3566.52で取引を終える。
独の株式市場は横ばいで始まりマイナス圏へ反落。
英の株式市場はプラス圏で始まる。
中国外務省報道官
「米国による香港情勢への干渉に反対」
ユーロドルやポンドドルはやや軟調に推移。豪ドル米ドルはやや下落。
報道
「東京、新型コロナ新規感染830人を確認。重症者58人」
フォンデアライエンEU委員長
「EUですべての成人の5割以上がコロナワクチン接種を完了した」
ラガルドECB総裁
「新しい戦略により約2%のインフレに柔軟に対応できるようになる。
 戦略レビューに合わせフォワードガイダンスを再定義する必要ある。
 2%は上限ではなく、2%前後で変動すると認識している」
セントルイス連銀総裁
「経済は極めて良い形となっている、金融支援策の削減へ
 FEDの刺激策を引き揚げる良い時期に。
 テーパリングがいま必要というわけではなく、
 FOMCが決定するときの行動の準備を。
 FEDの資産買入が初期の住宅バブルを助長させること懸念」
米10年債利回りは1.35%台へ低下。
JPモルガン第2四半期FICCセールス・トレーディング収入は
予想より弱い41.0億ドル(市場予想41.2億ドル)。
ゴールドマン・サックス
「第2四半期 FICC営業・トレーディング収入23.2億ドル
(前年同期比−45%、市場予想24.9億ドル)。
 第2四半期 純収入153.9億ドル
(前年同期比+16%、市場予想124.3億ドル)。
 第2四半期 1株利益15.02ドル(市場予想10.15ドル)」
その後、ドルは小幅に下落。ドルストレート軟調傾向で推移。
<午後3時から午後8時59分の四本値>
ドル円、110.37(始値)、110.42(高値)、110.20(安値)、110.22(終値)、
ユーロドル、1.1857(始値)、1.1865(高値)、1.1836(安値)、1.1839(終値)
ポンドドル、1.3883(始値)、1.3889(高値)、1.3839(安値)、1.3850(終値)
豪ドルドル、0.7486(始値)、0.7494(高値)、0.7472(安値)、0.7479(終値)
【NY時間】
ドルストレートは一時やや下落して揉み合う。ドル円は小幅に反発。
その後、ユーロドルはやや反発。
米消費者物価指数(6月)は予想より強い前年同月比5.4%、
米消費者物価指数コア(6月)は予想より強い前年同月比4.5%。
ドル買い反応。ドル円は上昇。ドルストレートは下落。
米10年債利回りは1.38%台へ上昇。
その後、ドル円はやや反落して揉み合う。
ドルストレートはやや反発して揉み合う。
NYダウはマイナス圏で始まる。
ホワイトハウス
「バイデン米大統領夫人が23日の東京五輪開会式に出席のため訪日」
ロンドンフィックス過ぎにドル円は再び上昇。ユーロドルは再び下落。
独DAXは0.01%安の15789.64で取引を終える。
英FTSE100は0.01%安の7124.72で取引を終える。
ポンドドルや豪ドル米ドルはやや反落。
サンフランシスコ連銀総裁
「インフレの上昇は一時的。長期のインフレ期待は安定。
 資産購入ペース縮小の議論開始は適切。
 資産購入ペース縮小は年末にも開始の可能性。
 利上げを協議するのは時期尚早。
 現在のFRBの政策は素晴らしい位置にいる。
 経済を判断するにはこの変動の激しい時期を通過する必要」
原油先物は75ドル台へ上昇。
米30年債入札では最高落札利回り2.000%、応札倍率2.19倍。
米10年債利回りは1.41%台へ上昇。
米月次財政収支(6月)は予想より強い−1742億ドル。
NY時間後半にドル円は小幅に揉み合う。
豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
NY金先物8月限の終値は0.22%高の1809.90ドル。
原油先物8月限の終値は75.25ドル。
NYダウは107.39ドル安の34888.79で取引を終える。
NASDAQは0.38%安の14677.65で取引を終える。
S&P500は0.35%安の4369.21で取引を終える。
米10年債利回りは1.420%。VIX指数は17.12へ上昇。
<夜9時から翌朝5時59分の四本値>
ドル円、110.22(始値)、110.65(高値)、110.21(安値)、110.63(終値)、
ユーロドル、1.1839(始値)、1.1851(高値)、1.1772(安値)、1.1776(終値)
ポンドドル、1.3850(始値)、1.3857(高値)、1.3800(安値)、1.3814(終値)
豪ドルドル、0.7479(始値)、0.7481(高値)、0.7427(安値)、0.7447(終値)
<当日、1日間の四本値>
ドル円、110.37(始値)、110.65(高値)、110.20(安値)、110.63(終値)、
ユーロドル、1.1860(始値)、1.1875(高値)、1.1772(安値)、1.1776(終値)
ポンドドル、1.3881(始値)、1.3905(高値)、1.3800(安値)、1.3814(終値)
豪ドルドル、0.7474(始値)、0.7503(高値)、0.7427(安値)、0.7447(終値)


<7月14日(水)>

【オセアニア・東京時間】
フィッチ
「米国の格付けをAAAに据え置き。見通しはネガティブ」
ドル円は小幅に揉み合う。ドルストレートは小幅に揉み合う。
ダウ先物はプラス圏で推移。原油先物は75ドル台で推移。
東京時間が近づく頃にドルストレートは小幅に下落。
日経平均は200.93円安で寄り付き下げ幅を縮小。
ドル円は一時110.70へ上昇。豪ドル米ドルはやや反発。
ユーロドルやポンドドルは小幅に反発。
豪ウエストパック消費者信頼感指数(7月)は前回値より強い108.8。
限定的ながら豪ドル買い反応。
報道
「韓国、過去最多1615人の新規感染者、前日から大幅増」
仲値過ぎにドル円はやや反落。ポンドドルやユーロドルはやや反発。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.4806元」
中国上海株式市場は0.16%安で始まる。
RBNZは政策金利を0.25%に据えく。
RBNZ声明
「緩和による刺激策は縮小可能。LSAPは7月23日までに停止。
 中期的に物価と雇用目標を達成するために
 現在の金融政策の刺激水準を下げることで合意。
 世界経済の見通しは改善を続けており、輸出の価格サポートを提供。
 ワクチン接種が世界的に進むことでさらなる経済的推進力。
 直近のデータは国境規制などにもかかわらず、
 NZ経済が引き続き堅調であること示す。
 中期的なインフレと雇用は、継続的な金融支援がなければ、
 その目標を下回る可能性が高い。
 しかしながら、リスクを最小限に抑えるために
 金融刺激策の水準を下げることが出来る」
NZドル米ドルは0.70台へ上昇。豪ドル米ドルはやや上昇。
原油先物は74ドル台へ下落。
ドル円は一時110.45へ下落。
日鉱工業生産確報(5月)は前回値より弱い前月比−6.5%、
日設備稼働率(5月)は前回値より弱い前月比−6.8%。
市場反応は限定的。
ドル円は揉み合う。
日経平均は109.75円安の28608.49で大引け。
<午前6時から午後2時59分の四本値>
ドル円、110.63(始値)、110.70(高値)、110.45(安値)、110.50(終値)、
ユーロドル、1.1776(始値)、1.1790(高値)、1.1772(安値)、1.1789(終値)
ポンドドル、1.3814(始値)、1.3828(高値)、1.3801(安値)、1.3825(終値)
豪ドルドル、0.7449(始値)、0.7467(高値)、0.7436(安値)、0.7460(終値)
【ロンドン時間】
英消費者物価指数(6月)は予想より強い前年同月比2.5%、
英消費者物価指数コア(6月)は予想より強い前年同月比2.3%、
英小売物価指数(6月)は予想より強い前年同月比3.9%。
ポンドドルは一時1.3844へ上昇。ドル円はやや下落。
豪ドル米ドルはやや上昇。
中国上海株式市場は1.07%安の3528.50で取引を終える。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ドル円はやや反発して揉み合う。ドルストレートはやや反落。
報道
「東京、新型コロナ新規感染1149人を確認。重症者54人」
ポンドドルは再び反発して揉み合う。
ユーロドルはやや反発して揉み合う。
欧鉱工業生産(5月)は予想より弱い前月比−1.0%。
ユーロドルは一時下落した後にやや反発。
豪ドル米ドルは下落した後にやや反発。
ポンドドルは揉み合いながらも上昇。
ドル円は小幅に反落して揉み合う。
米10年債利回りは1.39%台へ低下。
米MBA住宅ローン申請指数は前回値より強い16.0%。
市場反応は限定的。
バンク・オブ・アメリカ
第2四半期 1株利益1.03ドル(市場予想0.77ドル)
第2四半期 トレーディング収入36億ドル(市場予想37.8億ドル)
その後、ポンドドルはやや反落。
ECB
「デジタルユーロに関して一段階前進、調査段階へ」
<午後3時から午後8時59分の四本値>
ドル円、110.50(始値)、110.54(高値)、110.42(安値)、110.46(終値)、
ユーロドル、1.1789(始値)、1.1805(高値)、1.1776(安値)、1.1803(終値)
ポンドドル、1.3825(始値)、1.3876(高値)、1.3823(安値)、1.3859(終値)
豪ドルドル、0.7460(始値)、0.7472(高値)、0.7431(安値)、0.7461(終値)
【NY時間】
ドル円は下落。ドルストレートはやや上昇。
米10年債利回りは1.38%台へ低下。
米卸売物価指数(6月)は予想より強い前月比1.0%、
米卸売物価指数コア(6月)は予想より強い前月比1.0%。
ドル円は軟調に推移。ユーロドルは揉み合いながらも堅調傾向で推移。
加製造業出荷(5月)は予想より弱い前月比−.6%。
市場反応は限定的。
その後、ポンドドルはやや反落。豪ドル米ドルは小幅に反落。
パウエルFRB議長 (下院金融委の事前テキスト)
「一段の大きな進展には程遠いが、進展は続くだろう。
 労働市場の進展には依然として長い道のり。
 FOMCは今後数回の会合で債券購入の議論継続する。
 2021年の米GDPは数十年ぶりの高成長となる見通し。
 インフレ率の上昇は、供給の制約が解消するにつれて一部は反転へ。
 インフレ率が大幅かつ持続的に目標を上回る兆候があれば、
 適切に調整。量的緩和策の変更決定については事前に通知する」
NYダウはプラス圏で始まり上げ幅を縮小。
BOCは政策金利を0.25%に据え置く、
加BOC声明
「資産購入を週20億加ドルに縮小。
 金利に関するフォワードガイダンスは継続。
 経済のスラックの吸収は2022年下半期。
 インフレの急上昇は一時的と見込む。
 需給ギャップは2022年下期に解消。
 2021年成長見通しを6.0%に下方修正。
 2022成長見通しを4.6%に上方修正。
 2023成長見通しを3.3%に上方修正」
ドルカナダはゲラした後に上昇。
EIA米週間石油在庫統計では原油在庫が789.6万バレルの減少。
ロンドンフィックス過ぎにNYダウは一時マイナス圏へ反落。
パウエルFRB議長
「全米で住宅価格が高騰。
 住宅価格高騰は無謀な貸し出しによるものではない。
 手頃な価格の住宅問題は大きいが、FRBの範囲外。
 9月初旬にデジタル通貨に関する報告を予定。
 中銀デジタル通貨では公の議論を望む。
 中銀デジタル通貨は恩恵とリスク双方がある。
 ステーブルコインには適切な規制の枠組みが必要。
 資産購入ペース縮小開始前に十分に告知する。
 今月のFOMCでも資産購入に関する議論を継続。
 実質的なさらなる進歩を正確に把握することは困難。
 中古車価格の上昇は一時的。
 住宅ローン金利が上昇しても、住宅需要が見られる場合がある。
 2%超のインフレ期待続けば反応へ。
 インフレリスクに性急に対応するのは間違い。
 失業率は3.5%に低下できると考える」
ドル円はやや軟調傾向で揉み合う。
原油先物は74ドル台へ下落。
独DAXは0.00%安の15788.98で取引を終える。
英FTSE100は0.47%安の7091.19で取引を終える。
NYダウはプラス圏へ反発。
ラムスデンBOE副総裁
「英経済は今四半期にパンデミック前の水準を回復も。
 インフレシナリオに重点を置いている。
 ディスインフレシナリオには重点を置いていない。
 様々な形でインフレが進展する可能性。
 インフレ見通しはどのように経済が調整するか次第。
 持続的なインフレのリスクを認識。
 インフレ率が4%に到達した後に低下する可能性」
ポンドドルは揉み合う。
米地区連銀経済報告
「経済は5月下旬から7月上旬にかけ力強さを増した。
 経済は緩やかないし力強く成長。
 サプライサイドの障害がさらに広がっている。
 今後数カ月にさらなる物価上昇想定する回答が大半。
 インフレ上昇は一時的との見方も」
米10年債利回りは1.35%台へ低下。原油先物は72ドル台へ下落。
NY金先物8月限の終値は0.83%高の1825.00ドル。
原油先物8月限の終値は73.13ドル。
NYダウは44.44ドル高の34933.23で取引を終える。
NASDAQは0.22%安の14644.95で取引を終える。
S&P500は0.12%高の4374.30で取引を終える。
米10年債利回りは1.349%。VIX指数は16.33へ低下。
<夜9時から翌朝5時59分の四本値>
ドル円、110.46(始値)、110.46(高値)、109.94(安値)、109.95(終値)、
ユーロドル、1.1803(始値)、1.1839(高値)、1.1802(安値)、1.1837(終値)
ポンドドル、1.3860(始値)、1.3892(高値)、1.3848(安値)、1.3860(終値)
豪ドルドル、0.7461(始値)、0.7486(高値)、0.7460(安値)、0.7481(終値)
<当日、1日間の四本値>
ドル円、110.63(始値)、110.70(高値)、109.94(安値)、109.95(終値)、
ユーロドル、1.1776(始値)、1.1839(高値)、1.1772(安値)、1.1837(終値)
ポンドドル、1.3814(始値)、1.3892(高値)、1.3801(安値)、1.3860(終値)
豪ドルドル、0.7449(始値)、0.7486(高値)、0.7431(安値)、0.7481(終値)


<7月15日(木)>

【オセアニア・東京時間】
ドル円は小幅に揉み合う。ドルストレートは小幅に揉み合う。
ダウ先物はマイナス圏で推移。原油先物は72ドル台で推移。
東京時間が近づく頃にユーロドル小幅に反落。
日経平均は69.17円安で寄り付き100円超に下落。
ドル円は下落して揉み合う。ポンドドルは下落
豪ドル米ドルやや下落。ユーロドルは小幅に揉み合う。
中国証券報
「流動性供給に対する姿勢に変化はない。
 第3四半期の企業の資金調達状況は心配ない。
 近い将来、政策金利が引き下げられる可能性は低い。
 ローン市場相場(LPR)が緩和されているかどうかは注目に値する」
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.4640元」
中国上海株式市場は0.27%安で始まる。
豪新規雇用者数(6月)は予想より弱い2.91万人、
豪失業率(6月)は予想より強い4.9%。
豪ドル米ドルはやや軟調に推移。ユーロドルはやや下落。
ポンドドルは軟調に推移。
日経平均は300円超に下落。米10年債利回りは1.33%台へ低下。
中国第2四半期GDPは予想より弱い前年同期比7.9%、
中国小売売上高(6月)は予想より強い前年同月比12.1%、
中国鉱工業生産(6月)は予想より強い前年同月比8.3%。
ドルストレートは軟調に推移。ドル円は再び下落して揉み合う。
中国上海株式市場はプラス圏へ反発。
正午過ぎにドルストレートはやや反発。
日第三次産業活動指数(5月)は予想より弱い前月比−2.7%。
市場反応は限定的。
ユーロドルはやや上昇。
日経平均は329.40円安ので28279.09大引け。
<午前6時から午後2時59分の四本値>
ドル円、109.96(始値)、110.03(高値)、109.82(安値)、109.84(終値)、
ユーロドル、1.1838(始値)、1.1843(高値)、1.1821(安値)、1.1842(終値)
ポンドドル、1.3858(始値)、1.3864(高値)、1.3822(安値)、1.3853(終値)
豪ドルドル、0.7481(始値)、0.7487(高値)、0.7453(安値)、0.7476(終値)
【ロンドン時間】
英失業保険申請件数(6月)前回値より強い−11.48万人、
英失業率(6月)は前回値より強い5.8%
英ILO方式失業率(5月)は予想より強い4.8%。
ポンドドルはやや上昇。ドル円はやや下落。
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや上昇。
米10年債利回りは1.32%台へ低下。
中国上海株式市場は1.02%高の3564.59で取引を終える。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ポンドドルは反落。ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反落。
豪ヴィクトリア州
「今夜半から5日間のロックダウンを開始」
伊中銀総裁
「機が熟する前のテーパリングは避けなければならない。
 物価が目標上回る兆候あっても金融条件は好ましくあるべき。
 ECBはPEPP延長の必要性については議論していない。
 これは最近のユーロ圏経済の回復を考慮すれば正当なことだ」
米10年債利回りは一時1.30%台へ低下。
ドルストレートはやや反発して揉み合う。
ドル円は軟調傾向で揉み合う。
サンダースBOE委員
「幾分の労働市場の引き締まりは一時的なもの。
 刺激策の引き揚げは間もなく適切になるだろう。
 インフレが目標を上回る状況は2から3年続きそうだ。
 英国の労働市場のスラックは縮小してきている
 金融政策引き締めのガイダンスとなる条件を現在満たしている」
ポンドドルは上昇。ドル円はやや反発。
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反落。
原油先物は71ドル台へ下落。
<午後3時から午後8時59分の四本値>
ドル円、109.84(始値)、110.04(高値)、109.71(安値)、109.99(終値)、
ユーロドル、1.1842(始値)、1.1851(高値)、1.1808(安値)、1.1810(終値)
ポンドドル、1.3853(始値)、1.3899(高値)、1.3813(安値)、1.3872(終値)
豪ドルドル、0.7476(始値)、0.7485(高値)、0.7445(安値)、0.7448(終値)
【NY時間】
米10年債利回りは1.32%台で推移。
豪ドル米ドルやや下落。ポンドドルやや反落。
ドル円はやや上昇。ユーロドルは揉み合う。
セントルイス連銀総裁
「緊急措置を解除するときだ。
 FEDはテーパリングに関する柔軟性を保持すべき。
 ひとたびテーパリングが開始してから、自動運転となること望まず。
 今後2年間の米経済は極めて強いとみている」
NY連銀製造業景気指数(7月)は予想より強い43.0、
フィラデルフィア連銀製造業景気指数(7月)は予想より弱い21.9
米輸入物価指数(6月)は予想より弱い前月比1.0%、
米輸出物価指数(6月)は予想とおりの前月比1.2%、
米新規失業保険申請件数は予想とおりの36.0万件、
米失業保険継続受給者数は予想より強い324.1万人。
発表直後の市場反応は限定的。
その後、ドル円はやや反落。ドルストレートはやや反発。
米鉱工業生産(6月)は予想より弱い前月比0.4%、
米設備稼働率(6月)は予想より弱い75.4%。
市場反応は限定的。
NYダウはマイナス圏で始まり一時プラス圏へ反発して揉み合う。
ドル円はやや反発して揉み合う。
米10年債利回りは1.34%台へ上昇。
パウエルFRB議長 (上院金融委)
「資産購入ペース縮小開始にはまだ道のりがある。
 労働力参加の新しい傾向の解読には何年もかかる。
 この数週間以内に米国債とMBSの購入について協議。
 中銀デジタル通貨がコストを上回る恩恵があるかは未知数。
 FRBは中銀デジタル通貨に対する議会の支持を要望。
 労働力の成長と生産性が企業の売上高を押し上げる。
 インフレが一時的か持続的かを監視している。
 暫定的なインフレ上昇に対応するのは理に適わない。
 今回のインフレは歴史的に固有のもの。
 債務は持続可能な軌道に戻る必要がある。
 インフレ期待は上昇しているが、問題になる水準ではない」
ドルストレートはやや反落。
シカゴ連銀総裁
「高物価を信じる理由は今後、弱まるだろう。
 22年にインフレ圧力の正常化を見込む。
 米経済は21年に7%、22年に3%の成長見込む。
 失業率は21年末に4.5%、22年に4%未満に低下」
独DAXは1.01%安の15629.66で取引を終える。
英FTSE100は1.12%安の7012.02で取引を終える。
米10年債利回りは1.29%台へ低下。
ドル円はやや反落。
NY時間後半にドルストレートはやや反発。
NY金先物8月限の終値は0.22%高の1829.00ドル。
原油先物8月限の終値は71.65ドル。
NYダウは53.79ドル高の34987.02で取引を終える。
NASDAQは0.70%安の14543.13で取引を終える。
S&P500は0.33%安の4360.03で取引を終える。
米10年債利回りは1.301%。VIX指数は17.01へ上昇。
<夜9時から翌朝5時59分の四本値>
ドル円、109.99(始値)、110.09(高値)、109.78(安値)、109.85(終値)、
ユーロドル、1.1810(始値)、1.1823(高値)、1.1796(安値)、1.1812(終値)
ポンドドル、1.3872(始値)、1.3874(高値)、1.3805(安値)、1.3829(終値)
豪ドルドル、0.7448(始値)、0.7450(高値)、0.7411(安値)、0.7423(終値)
<当日、1日間の四本値>
ドル円、109.96(始値)、110.09(高値)、109.71(安値)、109.85(終値)、
ユーロドル、1.1838(始値)、1.1851(高値)、1.1796(安値)、1.1812(終値)
ポンドドル、1.3858(始値)、1.3899(高値)、1.3805(安値)、1.3829(終値)
豪ドルドル、0.7481(始値)、0.7587(高値)、0.7411(安値)、0.7423(終値)


<7月16日(金)>

【オセアニア・東京時間】
ドル円は小幅に揉み合う。ドルストレートは小幅に揉み合う。
NZ第2四半期消費者物価は予想より強い前期比1.3%。
NZドル米ドルは上昇して揉み合う。
豪ドル米ドルは小幅に上昇して揉み合う。
ダウ先物はマイナス圏で推移。原油先物は71ドル台で推移。
日経平均は239.83円安で寄り付き一時400円超に下落。
ドル円は109.73へ下落した後に上昇。
ドルストレートは小幅に上昇した後にやや反落して揉み合う。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.4705元」
中国上海株式市場は0.14%安で始まる。
米10年債利回りは1.31%台へ上昇。
その後、豪ドル米ドルは反発。ユーロドルはやや反発。
日銀
「日銀は長短期操作維持を賛成8、反対1で決定。
 反対は片岡委員。片岡委員は、コロナ後を見据えた企業の前向きな
 設備投資を後押しする観点から、長短金利を引き下げることで、
 金融緩和をより強化することが望ましいと主張。
 2%の物価安定の目標の実現を目指し、これを安定的に持続するため
 必要な時点まで、長短金利操作付き量的・質的金融緩和を継続する。
 マネタリーベースについては、消費者物価指数(除く生鮮食品)の
 前年比上昇率の実績値が安定的に2%を超えるまで、拡大方針を継続。
 引き続き、(1)新型コロナ対応資金繰り支援特別プログラム、(2)国債
 買入れやドルオペなどによる円貨および外貨の上限を設けない
 潤沢な供給、(3)それぞれ約12兆円および約1800億円の年間
 増加ペースの上限のもとでのETFおよびJ-REITの買入れにより、
 企業等の資金繰り支援と金融市場の安定維持に努めていく。
 当面、新型コロナウイルス感染症の影響を注視し、必要があれば、
 躊躇なく追加的な金融緩和措置を講じる。政策金利については、
 現在の長短金利の水準、または、それを下回る水準で推移することを
 想定している。気候変動対応支援の資金供給の骨子素案を決定」
日銀展望レポート
「実質GDP見通し
 21年度+3.8%(+3.5%〜+4.0%) 前回+4.0%(+3.6%〜+4.4%)
 22年度+2.7%(+2.6%〜+2.9%) 前回+2.4%(+2.1%〜+2.5%)
 23年度+1.3%(+1.2%〜+1.4%) 前回+1.3%(+1.2%〜+1.5%)
 消費者物価見通し(除く生鮮食品)
 21年度+0.6%(+0.3%〜+0.6%) 前回+0.1%(0.0%〜+0.2%)
 22年度+0.9%(+0.8%〜+1.0%) 前回+0.8%(+0.5%〜+0.9%)
 23年度+1.0%(+0.9%〜+1.1%) 前回+1.0%(+0.7%〜+1.0%)」
ドル円の反応は限定的。ドル円は小幅に揉み合う。
ポンドドルはやや反発。豪ドル米ドルはやや上昇。
東京時間午後に日経平均は下げ幅をやや縮小。
ダウ先物はプラス圏へ反発。
その後、ポンドドルはやや反落。
ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に反落して揉み合う。
日経平均は276.01円安の28003.08で大引け。
<午前6時から午後2時59分の四本値>
ドル円、109.84(始値)、110.07(高値)、109.73(安値)、109.99(終値)、
ユーロドル、1.1812(始値)、1.1817(高値)、1.1802(安値)、1.1810(終値)
ポンドドル、1.3829(始値)、1.3841(高値)、1.3824(安値)、1.3830(終値)
豪ドルドル、0.7428(始値)、0.7440(高値)、0.7415(安値)、0.7439(終値)
【ロンドン時間】
ポンドドルは下落。ドル円は小幅に反落。
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反落。
黒田日銀総裁 (定例記者会見)
「景気は厳しい状態にあるが基調として持ち直している。
 海外経済、ばらつきを伴いつつ総じて見れば回復している。
 景気先行き、外需増や政策効果で回復していくとみられる。
 ワクチン接種の進展などに伴い感染症の影響徐々に和らぐ。
 生鮮除く消費者物価の前年比、目先0%程度で推移と予想。
 コロナの帰すうや内外経済に与える影響、不透明感が強い。
 経済見通しは当面、下振れリスクの方が大きい。
 経済のリスク、見通し期間の中盤以降にバランスしている。
 物価見通し、下振れリスクの方が大きい。
 企業の資金繰り支援と金融市場の安定維持に努めていく。
 感染症の影響注視、必要あれば躊躇なく追加緩和措置講じる。
 政策金利、現在の長短金利水準または下回る推移を想定。
 引き続き経済動向を注視していきたい。
 気候変動対応オペ、一定の開示を求めて規律付けをした。
 気候変動対応オペの規模、現時点では申し上げられない。
 TCFDに基づく開示が最も有力。
 現時点で中央銀行のマンデートが大きく変わることはない。
 国際的タクソノミー、当面合意される感じない。
 国際商品市況の上昇、基本的に世界経済の回復に起因。
 商品高の影響、輸出増の効果が交易条件悪化を上回る。
 商品価格上昇の影響を注意深く監視する。
 金融政策は全体として格差を是正する方向に働いている。
 対面サービスは当面低めに推移。
 金融政策が格差の原因というわけではない。
 日銀の能力をフルに使って、気候変動問題に対応したい。
 気候変動によるマクロ経済の不安定化リスク下げること可能。
 国債購入を今後減らしていくということではない。
 日銀が意図的に長期金利の変動を拡大させることはない」
中国上海株式市場は0.71%安の3539.30で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
ドル円は110.22上昇。ドルストレートはやや下落。
報道
「東京、新型コロナ新規感染1271人を確認。重症者53人」
その後、ドル円はやや反落。
ポンドドルは上昇。ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反発。
米10年債利回りは一時1.33%台へ上昇。
欧消費者物価指数改定値(6月)は予想とおりの前年同月比1.9%
欧消費者物価指数コア改定値(6月)は予想とおりの前年同月比0.9%、
欧貿易収支(季調前 5月)は前回値より億ユーロ。
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反落。
ポンドドルは反落して揉み合う。
ドル円は110.24へ上昇して揉み合う。
独の株式市場はマイナス圏へ反落。米10年債利回り1.32%台へ低下。
<午後3時から午後8時59分の四本値>
ドル円、109.99(始値)、110.24(高値)、109.93(安値)、110.20(終値)、
ユーロドル、1.1810(始値)、1.1822(高値)、1.1792(安値)、1.1794(終値)
ポンドドル、1.3830(始値)、1.3862(高値)、1.3791(安値)、1.3813(終値)
豪ドルドル、0.7439(始値)、0.7443(高値)、0.7416(安値)、0.7417(終値)
【NY時間】
ポンドドルやユーロドルは小幅に反発。
加住宅着工件数(6月)は予想より強い28.21万件。
限定的ながら豪ドル買い反応。ドルカナダは小幅に反落。
米小売売上高(6月)は予想より強い前月比0.6%、
米小売売上高(除自動車 6月)は予想より強い前月比1.3%。
ドル買い反応。ドル円は上昇。
加卸売売上高(5月)は予想より弱い前月比0.5%、
対カナダ証券投資額(5月)は前回値より強い207.9億加ドル。
市場反応は限定的。
ポンドドルはやや反落して揉み合う。ドル円は110.34へ上昇。
米10年債利回りは1.33%台へ上昇。
その後、ドルストレートはやや反発。ドル円は小幅に反落。
NYダウはプラス圏で始まり100ドル超に上昇。
ドル円はやや反落。ポンドドルはやや反落。豪ドル米ドルはやや下落。
ユーロドルは上げ幅を縮小。
英の株式市場はマイナス圏へ反落。
ミシガン大学消費者態度指数速報(7月)は予想より弱い80.8、
米企業在庫(5月)は予想とおりの前月比0.5%
ドル円はやや下落。ユーロドルはやや反発。
ポンドドルは下げ幅をやや拡大。
NYダウはマイナス圏へ反落。米10年債利回りは1.31%台へ低下。
ECB関係者
「金融緩和策のガイダンス案を巡っての意見が
 ECB内でまとまっていない。
 市場では早期テーパリング期待があるものの、
 欧州で広がる変異株による新型コロナの感染拡大の状況もあり、
 慎重論も」
ユーロドルはは揉み合う。ドル円は小幅に下発。
独DAXは0.06%安の7008.09で取引を終える。
英FTSE100は0.57%安の15540.31で取引を終える。
米10年債利回りは1.31%台へ低下。
ユーロドルは堅調に推移。豪ドル米ドルはやや反発。
ドル円は軟調傾向で揉み合う。ポンドドルは揉み合いながら軟調に推移。
NYダウは下げ幅を拡大。
NY時間後半にユーロドルはやや反落。豪ドル米ドルは反落。
報道
「米国、メキシコやカナダとUSMCAの下で定められた
 自動車貿易の規制について、衝突している」
対米証券投資(5月)は前回値より強い1053億ドル。
S&P
「クウェートのソブリン格付けをAA-からA+へ引き下げる。
 見通しはネガティブ」
米10年債利回りは一時1.29%台へ低下。
NY時間終盤にユーロドルやポンドドルは小幅に反発。
ドル円は小幅に反発。
NY金先物8月限の終値は1815.00ドル。
原油先物8月限の終値は71.81ドル。
NYダウは299.17ドル安の34687.85で取引を終える。
NASDAQは0.80%安の14427.24で取引を終える。
S&P500は0.75%安の4327.16で取引を終える。
米10年債利回りは1.300%。VIX指数は18.45へ上昇。
<夜9時から翌朝5時59分の四本値>
ドル円、110.20(始値)、110.34(高値)、110.04(安値)、110.07(終値)、
ユーロドル、1.1794(始値)、1.1819(高値)、1.1793(安値)、1.1806(終値)
ポンドドル、1.3813(始値)、1.3839(高値)、1.3761(安値)、1.3768(終値)
豪ドルドル、0.7417(始値)、0.7434(高値)、0.7393(安値)、0.7394(終値)
<当日、1日間の四本値>
ドル円、109.84(始値)、110.34(高値)、109.73(安値)、110.07(終値)、
ユーロドル、1.1812(始値)、1.1822(高値)、1.1792(安値)、1.1806(終値)
ポンドドル、1.3829(始値)、1.3862(高値)、1.3761(安値)、1.3768(終値)
豪ドルドル、0.7428(始値)、0.7443(高値)、0.7393(安値)、0.7394(終値)



●今週(7月19日から7月23日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは16日の高値110.34
を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は週高値でもある
14日の高値11070、さらに上昇した場合111.00の「00」ポイント
ここを上抜けた場合は5日の高値111.19、さらに上昇した場合は
初来高値でもある2日の高値111.66、ここを上抜けた場合は20年
3月24日高値111.71、さらに上昇した場合は112.00の「00」ポイ
ントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは週安値でもある15日の安値109.71
を巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は8日の安値
109.53、さらに下落した場合は109.00の「00」ポイント、ここ
を下抜けた場合は5月25日の安値108.56、さらに下落した場合
5月7日の安値108.34を巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標では、19日の米NAHB住宅
市場指数、20日の日全国消費者物価指数と米住宅着工件数と米建
設許可件数、21日の日通関ベース貿易統計と日銀金融政策決定
会合議事要旨、22日の米新規失業保険申請件数と米失業保険継続
受給者数と米景気先行指標総合指数米中古住宅販売件数、23日の
米製造業PMI速報と米サービス業PMI速報と米総合PMI速報、
などが注目されます。


先週のドル円(概況)は、週初12日に110.16レベルで始まり揉み
合いながらも堅調傾向で推移して、14日の東京時間序盤にかけて
週高値となる110.70へ上昇する展開になりました。その後、反落
して、揉み合いを経た後に14日のNY時間序盤から下げを強めて
軟調傾向で推移して、15日のロンドン時間前半にかけて週安値と
なる109.71へ下落する展開になりました。その後、反発して、
揉み合いながらも堅調傾向で推移して16日のNY時間乗馬にかけ
て110.34へ戻す展開になりました。その後、やや反落して揉み合
いになり110.07レベルで週の取引を終えました。


先週のドル円にかかわる主なトピックとしましては、【12日】
報道「韓国、新規感染者数が6日連続で1000人台。きょうから
コロナ警戒レベルを最高に引き上げ」、報道「ベトナム、1日当た
り感染者数過去最大と4日連続で更新」、中国外務省「米国は南
シナ海での問題誘発をやめるべきだ」、リッチモンド連銀総裁
「労働市場は債券購入のテーパリング開始に十分なほど回復して
ない。就業率がテーパリング開始時期の決定で重要なポイント。
インフレ上昇は予想を超えているが、一時的となりそうだ。今後の
インフレは予想以上に冷え込む可能性ある」、NY連銀総裁「平均
インフレ目標による急激な金利の逆行や オーバーシュートは予想
していない。平均インフレ目標は期待の強化が目的。(中略) 利上
げの前に資産購入ペース縮小を終了することが好ましい。インフレ
がどのように進展するかを伝えるには早過ぎる」、【13日】FT紙
「バイデン米大統領、香港での事業運営リスクを米企業に警告」
中国外務省報道官「米国による香港情勢への干渉に反対」、セント
ルイス連銀総裁「経済は極めて良い形となっている、金融支援策の
削減へFEDの刺激策を引き揚げる良い時期に。テーパリングが
いま必要というわけではなく、FOMCが決定するときの行動の
準備を。FEDの資産買入が初期の住宅バブルを助長させること
懸念」、ホワイトハウス「バイデン米大統領夫人が23日の東京
五輪開会式に出席のため訪日」、サンフランシスコ連銀総裁「イン
フレの上昇は一時的。長期のインフレ期待は安定。資産購入ペース
縮小の議論開始は適切。資産購入ペース縮小は年末にも開始の可能
性。利上げを協議するのは時期尚早。現在のFRBの政策は素晴ら
しい位置にいる。経済を判断するにはこの変動の激しい時期を通過
する必要」、【14日】フィッチ「米国の格付けをAAAに据え置き。
見通しネガティブ」、パウエルFRB議長 (議会証言事前テキスト)
「一段の大きな進展には程遠いが、進展は続くだろう。労働市場の
進展には依然として長い道のり。FOMCは今後数回の会合で債券
購入の議論継続する。2021年の米GDPは数十年ぶりの高成長と
なる見通し。インフレ率の上昇は、供給の制約が解消するにつれて
一部は反転へ。インフレ率が大幅かつ持続的に目標を上回る兆候
があれば、適切に調整。量的緩和策の変更決定については事前に
通知する」、パウエルFRB議長「全米で住宅価格が高騰。住宅価格
高騰は無謀な貸し出しによるものではない。(中略) 資産購入ペー
ス縮小開始前に十分に告知する。今月のFOMCでも資産購入に
関する議論を継続。実質的なさらなる進歩を正確に把握することは
困難。中古車価格の上昇は一時的。住宅ローン金利が上昇しても、
住宅需要が見られる場合がある。2%超のインフレ期待続けば反応
へ。インフレリスクに性急に対応するのは間違い。失業率は3.5%
に低下できると考える」、米地区連銀経済報告「経済は5月下旬か
ら7月上旬にかけ力強さを増した。経済は緩やかないし力強く成
長。サプライサイドの障害がさらに広がっている。今後数カ月に
さらなる物価上昇想定する回答が大半。インフレ上昇は一時的と
の見方も」、【15日】中国証券報「流動性供給に対する姿勢に変化
はない。第3四半期の企業の資金調達状況は心配ない。近い将来
政策金利が引き下げられる可能性は低い。ローン市場相場(LPR)が
緩和されているかどうかは注目に値する」、セントルイス連銀総裁
「緊急措置を解除するときだ。FEDはテーパリングに関する柔軟
性を保持すべき。ひとたびテーパリングが開始してから、自動運転
となること望まず。今後2年間の米経済は極めて強いとみてる」
パウエルFRB議長「資産購入ペース縮小開始にはまだ道のりがあ
る。労働力参加の新しい傾向の解読には何年もかかる。この数週間
以内に米国債とMBSの購入について協議。(中略) 労働力の成長
と生産性が企業の売上高を押し上げる。インフレが一時的か持続的
かを監視している。暫定的なインフレ上昇に対応するのは理に適わ
ない。今回のインフレは歴史的に固有のもの。債務は持続可能な
軌道に戻る必要がある。インフレ期待は上昇しているが、問題にな
る水準ではない」、シカゴ連銀総裁「高物価を信じる理由は今後、
弱まるだろう。22年にインフレ圧力の正常化を見込む。米経済は
21年に7%、22年に3%の成長見込む。失業率は21年末4.5%、
22年に4%未満に低下」、【16日】日銀「日銀は長短期操作維持
を賛成8、反対1で決定。反対は片岡委員。片岡委員は、コロナ後
を見据えた企業の前向きな設備投資を後押しする観点から、長短
金利を引き下げることで、金融緩和をより強化することが望まし
いと主張。2%の物価安定の目標の実現を目指し、これを安定的に
持続するため必要な時点まで、長短金利操作付き量的・質的金融
緩和を継続する。(攻略)」、日銀展望レポート(部分)「実質GDP見
通し21年度+3.8%(+3.5%〜+4.0%) 前回+4.0%(+3.6%〜
+4.4%)、消費者物価見通し(除く生鮮食品)21年度+0.6%
(+0.3%〜+0.6%) 前回+0.1%(0.0%〜+0.2%)」、黒田日銀
総裁「景気は厳しい状態にあるが基調として持ち直している。海外
経済、ばらつきを伴いつつ総じて見れば回復している。景気先行き
外需増や政策効果で回復していくとみられる。ワクチン接種の進展
などに伴い感染症の影響徐々に和らぐ。生鮮除く消費者物価の前年
比、目先0%程度で推移と予想。コロナの帰すうや内外経済に与え
る影響、不透明感が強い。経済見通しは当面、下振れリスクの方が
大きい。経済のリスク、見通し期間の中盤以降にバランスしてる。
物価見通し、下振れリスクの方が大きい。企業の資金繰り支援と
金融市場の安定維持に努めていく。感染症の影響注視、必要あれば
躊躇なく追加緩和措置講じる。政策金利、現在の長短金利水準また
は下回る推移を想定。(中略) 日銀の能力をフルに使って、気候変
動問題に対応したい。気候変動によるマクロ経済の不安定化リスク
下げること可能。国債購入を今後減らしていくということでない。
日銀が意図的に長期金利の変動を拡大させることはない」、報道
「米国、メキシコやカナダとUSMCAの下で定められた自動車
貿易の規制について、衝突している」、などがありました。


さて今週のドル円ですが、経済指標では、20日の日全国消費者物
価指数、21日の日銀金融政策決定会合議事要旨、などが特に注目
されます。

先週のドル円は、米CPIやパウエルFRB議長の議会証言や日銀
金融政策や黒田日銀総裁の定例記者会見と米小売売上高など、
イベントウイークでしたが、米10年債利回りが1.42%台へ上昇へ
した後に週後半に一時1.29%台へ低下する状況のなか、ドル円は
上昇した後に下落する展開で、ドル円の週始値と週終値の差は
僅か9Pipsで上に行って来いの相場展開になりました。

新型コロナ関連では、12日に「韓国、新規感染者数が6日連続で
1000人台。きょうからコロナ警戒レベルを最高に引き上げ」、「ベ
トナム、1日当たり感染者数過去最大と4日連続で更新」などの
報道がありました。

今週は、オリンピック年で例年とは異なり22日が海の日、そして
23日がスポーツの日の休日で本邦の市場は休日となり、土日も含
めますと4連休になりますが、トレードを行うに際しましては、
引き続き、株式市場の動向、米10年債利回りの動向、原油先物
価格の動向などにも注目していきたいものです。


<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは15日の高値
1.1851を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は週高値
でもある12日の高値1.1880、さらに上昇した場合は6日の高値
1.1895から1.1900の「00」ポイント、ここを上抜けた場合6月
25日の高値1.1975、さらに上昇した場合は1.2000の「000」
ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは週安値でもある13日と14日の安値
1.1772を巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は4月
5日の安値1.1738、さらに下落した場合3月31日の安値1.1704
から1.1700の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は2020年
11月4日の安留1.1603を巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標および要人発言では、
22日のECB政策金利とラガルドECB総裁の定例会見と欧消費者
信頼感速報、23日の仏・独・欧の製造業PMI速報と仏・独・欧の
サービス業PMI速報、などが注目されますが、対ドル通貨ペアと
して、19日の米NAHB住宅市場指数、20日の米住宅着工件数と
米建設許可件数、22日の米新規失業保険申請件数と米失業保険継
続受給者数と米景気先行指標総合指数米中古住宅販売件数、23日
の米製造業PMI速報と米サービス業PMI速報と米総合PMI速報
などが注目されます。


先週のユーロドル(概況)は、週初12日に1.1876レベルで始まり
揉み合いの後にロンドン時間前半に週高値となる1.1880へ上昇し
ましたが、その後、反落して揉み合いを経た後に13日のNY時間
序盤から下げを強めてNY時間後半にかけて1.1772へ下落する
展開になりました。その後、小幅に反発して揉み合いになりまし
たが、14日の東京時間時間に再び1.1772へ下落した後に反発して
揉み合いながらも堅調傾向で推移して15日のロンドン時間前半に
かけて1.1851へ戻す展開になりました。その後、反落して揉み合
いになり16日のロンドン時間にかけて1.1792へ下落する展開に
なりました。その後、やや反発して揉み合いになり1.1806レベル
で週の取引を終えました。


先週のユーロドルにかかわる主なトピックとしましては、【週末】
ラガルドECB総裁「22日に行われるECB理事会において、いく
つかの興味深い変更がある。またフォワードガイダンスに関する
再検討に言及。新型コロナの感染拡大からの回復については、デル
タ株の影響も、慎重ながら楽観的」、【12日】デギンドスECB副
総裁「ユーロ圏の経済回復は道半ば。成長見通しに対するリスクは
広範囲でバランスしている。インフレ急上昇は一時的。2021年の
インフレリスクは上向き。実質的に金融政策が刺激的であり続ける
ことが肝要。インフレのオーバーシュート容認は状況次第。ECB
はPEPPの移行に関して近い将来に決定する」、【13日】フォンデ
アライエンEU委員長「EUですべての成人の5割以上がコロナワ
クチン接種を完了した」、ラガルドECB総裁「新しい戦略により約
2%のインフレに柔軟に対応できるようになる。戦略レビューに合
わせフォワードガイダンスを再定義する必要ある。2%は上限では
なく、2%前後で変動すると認識している」、【14日】ECB「デジタ
ルユーロに関して一段階前進、調査段階へ」、【15日】伊中銀総裁
「機が熟する前のテーパリングは避けなければならない。物価が
目標上回る兆候あっても金融条件は好ましくあるべき。ECBは
PEPP延長の必要性については議論していない。これは最近の
ユーロ圏経済の回復を考慮すれば正当なことだ」、【16日】ECB
関係者「金融緩和策のガイダンス案を巡っての意見が ECB内で
まとまっていない。市場では早期テーパリング期待があるものの、
欧州で広がる変異株による新型コロナの感染拡大の状況もあり、
慎重論も」、などがありました。


さて今週のユーロドルですが、経済指標および要人発言では、
22日のECB政策金利とラガルドECB総裁の定例会見などが特に
注目されますが、前週末にラガルドECB総裁が「22日に行われる
ECB理事会において、いくつかの興味深い変更がある。またフォ
ワードガイダンスに関する再検討に言及。新型コロナの感染拡大か
らの回復については、デルタ株の影響も、慎重ながら楽観的」と
発言していて、市場は反応が注目されます。

6日に18年ぶりとなる金融政策戦略の見直しを発表したECBです
が、先週のユーロドルはやや軟調傾向で揉み合う展開になり、週の
始値と終値の差は僅か70Pips下落する相場展開になりました。

新型コロナ関連では、13日にフォンデアライエンEU委員長の
「EUで術の成人の5割以上がコロナワクチン接種を完了した」
との発言がありました。

レードを行うに際しましては、引き続き、株式市場の動向、債券
利回りの動向、ドルインデックスの動向、原油先物価格の動向など
にも留意していきたいものです。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その447 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第四百四十七話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週もいろいろな出来事があったけど…、
 米CPIやパウエルFRB議長の議会証言や、日銀金融政策や黒田
 日銀総裁の定例記者会見と米小売売上高など、イベントウイーク
 ながらも、米10年債利回りが1.42%台へ上昇へした後に週後半
 に一時1.29%台へ低下する状況になるなか、ドル円は週始値と
 週終値の差が僅か9Pipsの上へ行って来い相場になったよな』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 イベントが多かった割は低ボラ相場で拍子抜けじゃったのう…」


『んで…、恥ずかしながらオレ様も今月になって初めて知ったんだ
 けど…、カレンダーは黒い日付でも、今年はオリンピック年で、
 例年と異なり22日が海の日の休日、23日がスポーツの日の休日
 で、日本の市場は土日も含めると4連休になるそうなんだけど
 いよいよオリンピックが今月23日に開会となるよな…』


「ふむ。コロナ禍で賛否両論のなか、オリンピックが始まるのう。
 やるからには、是非、成功してもらいたいものじゃのう…。
 23日の東京五輪開会式にバイデン大統領はご出席はされないが
 バイデン米大統領夫人がご出席されるとのことじゃ…。そして、
 カレンダーじゃがジイも昨年末にもらったものを使用しているが
 22日も23日も黒文字となっていて、いまだ休日とは知らない人
 もおるようで…、混乱する場合もあるやもしれぬのう…」


『会社から事前に連絡されているとは思うけど…、休日に出勤して
 しまう人もいるかもな…。そして、、日本でも豪雨被害は甚大だ
 ったけど…ドイツやベルギーでも洪水による被害が酷かったよう
 だよな…。異常気象によるものだけど、これも二酸化炭素の影響
 によるものなのかもしれないよな…。おっと、また、前段の話が
 長くなり過ぎちまうとるといけねぇ…。さて、ジイさん。今日の
 テーマ別の話としては、何のお話だい?』


「ふむ。そうじゃのう…。『移動平均線と価格の不思議な3法則』
 のお話でもさせてもらうとしようかのう…。溜口剛太郎殿」


『まぁ、宜しい。「移動平均線と価格の不思議な3法則」とやらを
 ひとつ聞いてやるとしようじゃないかよ…。ジイさん』


「移動平均線と一言でいっても、単純移動平均線(SMA)、指数平滑
 移動平均線(EMA)、加重移動平均線(WMA)などいろいろあるも
 今日のお話では、よく用いられている単純移動平均線(SMA)、
 指数平滑移動平均線(EMA)のこととして、聞いてもらえれば良い
 のじゃが、よく『移動平均線に始まり移動平均線に終わる』と
 言われているように…、移動平均線はなかなかと『奥が深い』
 ものなのじゃのう…。溜口剛太郎」


『トレード学んで、ローソク足の次くらい学ぶポピュラーなもので
 ついつい、たかが移動平均線と軽んじがちだけど…、確かに学ぶ
 ほどに奥が深いものだと思うぜ…。ジイさん』


「それでは、『移動平均線と価格の不思議な3法則』の1じゃが、
 『価格は移動平均を離れたがる』じゃ。トレーダーなら誰しも
 チャート見て知ってっていようが、移動平均と価格が重なる所は
 一部あって、大部分は価格が移動平均線から、僅かであっても
 離れているもので、大きく離れている場合もあるのじゃのう…」


『まぁ、確かに、重なる所に色を付ければ分かりやすいけれども、
 言われてみれば、そうなっているよな…。ジイさん』



「そして、移動平均線の傾斜角度が緩いほどレンジ性となりやすく
 移動平均線の傾斜角度が強いほどトレンド性が強くなるのじゃ」


『ふむ。なるほど。確かに』


「次に、『移動平均線と価格の不思議な3法則』の2じゃが…、
 『離れた価格はいつかは必ず移動平均線に戻る』じゃ。これは
 移動平均線の期間パラメターに係わらず、絶対と言えることで、
 期間パラメーターが小さいほど価格は移動平均線に頻繁に戻るが
 たとえ期間パラメーター900と大きくも、戻りの頻度は少なくも
 いつかは必ず価格は移動平均線に戻るのじゃのう…。これを
 回帰性と呼ぶ人もいるのじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『移動平均線から離れた価格は、確かにいつかは必ず戻るよな…。
 でも、絶対はないとされている相場に絶対があるのは、ある意味
 凄い事なのかもしれないよな…。ジイさん』


「次に、『移動平均線と価格の不思議な3法則』の3じゃが…、
 法則の2までは1本の移動平均線について言える事じゃったが
 3については、2本以上の移動平均線についてのことであり…、
 『複数の移動平均線が1本に合一した後に拡散する時は、必ず
 パーフェクトオーダーになる』ということじゃ。ここで勘違いを
 していけないのは、複数の移動平均線が1本に合一であり…、
 交差ではないという事なのじゃのう…。点ではなく、1本になる
 ということじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『パーフェクトオーダーになる事が、事前に判るとは凄い事だけど
 もう少し詳しく説明してくないかな…。ジイさん』


「ふむ。横向きの移動平均線があって、それに別の移動平均線が
 上から突っ込むように…、そしてまた別の移動平均が下から突き
 上げるようにして、交点を作るということではなく…、3本の
 移動平均線が、次第に寄り添うように『1本に合一する』という
 ことじゃ…。このとき価格(ローソク足)の動きも小動きとなって
 静かな動意薄の状況になっているのじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『なるほど。イメージが掴めたぜ…。ジイさん』


「次第に寄り添うように『1本に合一する』状況から、拡散(拡大)
 へと移行する時、つまりコンバージェンスからダイバージェンス
 となる時…、(2度〜3度の上下の振れになるダマシはあっても)
 次に訪れるのは、それら移動平均線によるパーフェクトオーダー
 というワケじゃ…。例えば、EMA34とEMA21とEMA5の3本
 の移動平均線なら、1本に合一する『完全収束』から拡散(拡大)
 となる時に…、必ずEMA34とEMA21とEMA5のパーフェクト
 オーダーになるという事じゃ…。チャートで実地でご自身で検証
 して見られよ…。このことを特異点(完全収束)からのビッグバン
 (パーフェクトオーダー)と、呼ぶことにしようではないか…。
 エントリータイミングは、完全収束の後にEMA34とEMA21が
 つぼみが咲くように開き、その上か下をEMA5が昇る(下る)、
 そのタイミングじゃ…。有料級の手法となろう。溜口剛太郎殿」


『あははっ。特異点からのビックバンか。なるほどな…。でも、
 パーフェクトオーダーになることが事前に判るとは凄い事だな。
 パーフェクトオーダーになっているを見つけて後乗りするよりも
 完全収束を確認することよって、事前にパーフェクトオーダーに
 なる事が判るなら、自信をもってトレードできそうだよな…。
 それにしても、移動平均線って奥が深いものだな…。ジイさん』




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。


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