FX トレードと凡事のお話 その446


先週はNYダウ・NASDAQ・S&P500が最高値を更新しました。
今週は米日重要経済指標とパウエルFRB議長議会証言が注目です。


静岡県熱海市の土石流災害に遭われた方々へお見舞い申し上げます。


■今週(7月12日から7月16日)の主な経済指標


<7月12日(月)>

朝8時50分に日機械受注(5月)、日国内企業物価指数(6月)
午後3時に独卸売物価指数(6月)
などが予定されています。日の指標には注目です。


<7月13日(火)>

朝8時01分に英BRC小売売上高調査(6月)
午前10時半に豪NAB企業景況感指数(6月)
(時間未定) 中国貿易収支(6月)
午後3時に独消費者物価指数改定値(6月)
午後3時半にスイス生産者輸入価格(6月)
午後3時45分に仏消費者物価指数改定値(6月)
夜9時半に米消費者物価指数(6月)、米消費者物価指数コア(6月)
深夜3時に米月次財政収支(6月)
などが予定されています。
中国・独・米の指標には注目です。
そして、JPモルガンとゴールドマン・サックスの
第2四半期決算発表が予定されています。
また、EU財務相理事会も予定されています。


<7月14日(水)>

午前9時半に豪ウエストパック消費者信頼感指数(7月)
午前11時にRBNZ政策金利、RBNZ声明
午後1時半に日鉱工業生産確報(5月)、日設備稼働率(5月)
午後3時に英消費者物価指数(6月)、英消費者物価指数コア(6月)
午後3時に英小売物価指数(6月)
午後6時に欧鉱工業生産(5月)
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数
夜9時半に米卸売物価指数(6月)、米卸売物価指数コア(6月)
夜9時半に加製造業出荷(5月)
夜11時に加BOC政策金利、加BOC声明
深夜1時からパウエルFRB議長の発言(下院金融委)
深夜3時に米地区連銀経済報告(ベージュブック)
などが予定されています。
NZ・英・欧・米・加指標と
パウエルFRB議長の発言には注目です。
そして、シティグループとバンク・オブ・アメリカの
第2四半期決算発表が予定されています。


<7月15日(木)>

午前10時半に豪新規雇用者数(6月)、豪失業率(6月)
午前11時に中国第2四半期GDP
午前11時に中国小売売上高(6月)、中国鉱工業生産(6月)
午後1時半に日第三次産業活動指数(5月)
午後3時に英失業保険申請件数(6月)、英失業率(6月)
午後3時に英ILO方式失業率(5月)
夜9時半にNY連銀製造業景気指数(7月)
夜9時半にフィラデルフィア連銀製造業景気指数(7月)
夜9時半に米輸入物価指数(6月)、米輸出物価指数(6月)
夜9時半に米新規失業保険申請件数、米失業保険継続受給者数
夜10時15分に米鉱工業生産(6月)、米設備稼働率(6月)
夜10時半からパウエルFRB議長の発言(上院金融委)
などが予定されています。
豪・中国・英・米の指標と
パウエルFRB議長の発言には注目です。
そして、モルガン・スタンレーの
第2四半期決算発表が予定されています。
また、米独首脳会談も予定されています。


<7月16日(金)>

朝7時45分にNZ第2四半期消費者物価
時間未定(正午前後)に日銀金融政策、日銀展望レポート
午後3時半から黒田日銀総裁の定例記者会見
午後6時に欧消費者物価指数改定値(6月)
午後6時に欧消費者物価指数コア改定値(6月)
午後6時に欧貿易収支(5月)
夜9時15分に加住宅着工件数(6月)
夜9時半に米小売売上高(6月)、米小売売上高(除自動車 6月)
夜9時半に加卸売売上高(5月)、対カナダ証券投資額(5月)
夜11時にミシガン大学消費者態度指数速報(7月)
夜11時に米企業在庫(5月)
早朝5時に対米証券投資(5月)
などが予定されています。
NZ・日・欧・米の指標と
黒田日銀総裁の定例記者会見には注目です。




欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/ から入って
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(7月5日から7月9日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが92.250で始まり、91.995へ下落
した後に92.840へ上昇して92.116で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値では1.361%へ低下しました。
NY原油先物(WTI)8月限は週終値では74.56ドルへ下落しました。
NYダウは週間83.81ドル上昇。34870.16ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは16.20へ上昇しました。



<7月5日(月)>

【オセアニア・東京時間】
ドル円はやや下落して始まり111円台へ反発して揉み合う。
ドルストレートは小幅に反落して始まり揉み合う。
ダウ先物はマイナス圏で推移。原油先物は75ドル台前半で推移。
日経平均は73.71円安で寄り付き100円超に下落。
ドル円は111.19へ上昇した後に上げ幅を縮小。
ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に下落した後にやや反発。
ポンドドルはやや下落して揉み合う。
黒田日銀総裁
「国内景気は引き続き厳しいが、基調としては持ち直している。
 引き続き資金繰り支援と、金融市場の安定に努める。
 政策金利は現行水準、またはそれを下回る水準を想定している。
 消費者物価指数は、目先は前年比でゼロ%程度で推移と予想してる」
ドル円はやや反落して揉み合う。
原油先物は一時74ドル台へ下落。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.4695元」
中国上海株式市場は0.05%安で始まりプラス圏へ反発。
豪住宅建設許可件数(5月)は予想より弱い前月比−7.1%。
市場反応は限定的。
中国財新サービス業PMI(6月)は予想より弱い50.3。
市場反応は限定的。
ドル円は揉み合う。ドルストレートはやや軟調傾向で揉み合う。
ダウ先物はマイナス圏で推移。原油先物は75ドル台で推移。
東京時間後半にドル円は小幅に反発して揉み合う。
ドルストレートは小幅に反発して揉み合う。
日経平均は185.09円安の28598.19
<午前6時から午後2時59分の四本値>
ドル円、110.96(始値)、111.19(高値)、110.96(安値)、111.14(終値)、
ユーロドル、1.1859(始値)、1.1870(高値)、1.1852(安値)、1.1853(終値)
ポンドドル、1.3826(始値)、1.3837(高値)、1.3817(安値)、1.3821(終値)
豪ドルドル、0.7524(始値)、0.7529(高値)、0.7509(安値)、0.7512(終値)
【ロンドン時間】
日銀さくらレポート
「北海道、東北、関東甲信越、東海、九州・沖縄を据え置き。
 近畿と北陸の景気判断引き上げ、
 総じてみると(全体として)持ち直している。
 中国と四国は景気判断引き下げ、持ち直しのペースが鈍化している」
ドル円は一時111円台を割り込む。ポンドドルは上昇。
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反発。
中国上海株式市場は0.44%高の3534.32で取引を終える。
独の株式市場はマイナス圏で始まる。
英の株式市場はプラス圏で始まり一時マイナス圏へ反落。
ドル円は小幅に反発した後に110円台へ下落。
ドルストレートはやや反落した後にやや上昇。
英の株式市場は再びプラス圏へ反発。
報道
「東京、新型コロナ新規感染342人を確認。重症者57人」
仏サービス業PMI改定値(6月)は予想より強い57.8。
限定的ながらユーロ買い反応。
独サービス業PMI改定値(6月)は予想より弱い57.5。
ユーロドルは小幅に揉み合う。
欧サービス業PMI改定値(6月)は予想より強い58.3。
ユーロドルはやや反落して揉み合う。
ポンドドルや豪ドル米ドルは上げ幅をやや拡大。
英サービス業PMI改定値(6月)は予想より強い62.4。
ポンドドルは堅調に推移。ユーロドルは再びやや上昇。
ドル円は下げ幅をやや拡大して軟調に推移。
その後、ドル円は小幅に反発。ドルストレートは小幅に反落。
ダウ先物はプラス圏へ反発。
<午後3時から午後8時59分の四本値>
ドル円、111.14(始値)、111.14(高値)、110.80(安値)、110.85(終値)、
ユーロドル、1.1853(始値)、1.1881(高値)、1.1852(安値)、1.1873(終値)
ポンドドル、1.3821(始値)、1.3862(高値)、1.3818(安値)、1.3856(終値)
豪ドルドル、0.7512(始値)、0.7537(高値)、0.7510(安値)、0.7531(終値)
【NY時間】
ドル円はやや反発。ユーロドルやポンドドルはやや反落。
豪ドル米ドルは小幅に反落。
米国は独立記念日の振り替え休日で休場。
NYダウは取引なし。
ドル円は小幅に反落。ドルストレートはやや反発。
習・中国国家主席
「欧州が中国企業に対し、公正・透明・公平な
 環境を提供することを望む。
 グローバルな課題により良く対応するため、
 中国と欧州は協力関係を拡大すべき」
IMF専務理事
「パンデミックからの発展途上国の回復、
 ワクチン接種の遅れにより妨げられている。
 G7は新型コロナウイルスワクチンを更に提供すべき」
報道
「本日予定のOPECプラス閣僚級会合は中止へ」
原油先物は76ドル台へ上昇。
独DAXは0.08%高の15661.97で取引を終える。
英FTSE100は0.58%高の7164.91で取引を終える。
ドル円は揉み合う。ドルストレートは揉み合う。
ジョンソン英首相
「ワクチン展開を早めるため、40歳以下の投与間隔は
 12週間から8週間に短縮される」
一部報道
「メルケル独首相、西バルカン6カ国のEU加盟を支持」
デギンドスECB副総裁
「ユーロ圏インフレの上昇は一時的」
NY時間終盤にドル円はやや反発して揉み合う。
ポンドドルはやや反発して揉み合う。
ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
米国は独立記念日の振り替え休日で休場。
<夜9時から翌朝5時59分の四本値>
ドル円、110.85(始値)、110.99(高値)、110.85(安値)、110.96(終値)、
ユーロドル、1.1872(始値)、1.1873(高値)、1.1855(安値)、1.1863(終値)
ポンドドル、1.3856(始値)、1.3859(高値)、1.3838(安値)、1.3844(終値)
豪ドルドル、0.7531(始値)、0.7535(高値)、0.7518(安値)、0.7529(終値)
<当日、1日間の四本値>
ドル円、110.96(始値)、111.19(高値)、110.80(安値)、110.96(終値)、
ユーロドル、1.1859(始値)、1.1881(高値)、1.1852(安値)、1.1863(終値)
ポンドドル、1.3826(始値)、1.3862(高値)、1.3817(安値)、1.3844(終値)
豪ドルドル、0.7524(始値)、0.7537(高値)、0.7509(安値)、0.7429(終値)


<7月6日(火)>

【オセアニア・東京時間】
ドル円はやや反落して揉み合う。
ユーロドルは一時小幅に反発して揉み合う。
豪ドル米ドルやポンドドルはやや上昇して揉み合う。
ダウ先物はプラス圏で推移。原油先物は76ドル台で推移。
米10年債利回りは1.43%台で推移。
日全世帯家計調査消費支出(5月)は予想より強い前年同月比11.6%。
市場反応は限定的。
日経平均は79.76円高で寄り付き一時100円超に上昇。
ドル円はやや下落。ユーロドルは揉み合う。
豪ドル米ドルやポンドドルは小幅に上昇。
米10年債利回りは1.44%台へ上昇。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.4613元」
中国上海株式市場は0.03%安で始まる。
ドル円は下げ幅をやや拡大。ポンドドルは上げ幅を拡大。
ユーロドルはやや反発。豪ドル米ドルはやや上昇。
その後、ドル円は小幅に反発して揉み合う。
東京時間午後にドルストレートは小幅に反落。
豪RBAは政策金利を0.10%に据え置く。
豪RBA声明
「9月上旬に現在の債券購入プログラムが完了した後も、
 国債の購入を継続。少なくとも11月中旬まで週に40億ドル購入。
 2024年4月償還債を利回り目標の対象として維持。
 豪州の景気回復は予想よりも強く、今後も続くと予想。
 為替レートは最近少し下落している。
 労働市場は予想よりも早く回復し続けている。
 債券購入、11月にさらに見直し行う」
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルはやや反落。
東京時間終盤にドル円はやや反落。ドルストレートは上昇。
日経平均は45.02円高の28643.21で大引け。
<午前6時から午後2時59分の四本値>
ドル円、110.95(始値)、110.98(高値)、110.79(安値)、110.82(終値)、
ユーロドル、1.1863(始値)、1.1883(高値)、1.1858(安値)、1.1883(終値)
ポンドドル、1.3844(始値)、1.3891(高値)、1.3842(安値)、1.3890(終値)
豪ドルドル、0.7530(始値)、0.7577(高値)、0.7528(安値)、0.7577(終値)
【ロンドン時間】
独製造業新規受注(5月)は予想より弱い前月比−3.7%。
ドルストレートは上昇。ドル円は下落した後にやや反発。
ロウRBA総裁
「豪州経済は予想よりも極めて良い状況にある。
 最近のウイルス感染拡大は短期的に回復に影響与えるだろう。
 状況改善でキャッシュレートのシナリオの範囲広がった。
 利回り目標決定はより広いキャッシュレートシナリオ反映。
 週間40億豪ドルへのの債券購入ペース削減は
 支援策を引き揚げるものではない。
 歴史的には持続的インフレは賃金上昇を伴うものだ。
 利上げ開始は、債券購入が終了したあとのみ。
 利上げ開始はデータに基づく、日程ではない。
 完全雇用には失業率が4%に近づく必要あろう。
 インフレ率が2-3%レンジにとどまる確信得たい。
 今後18カ月間で賃金上昇が3%上回るとは見ていない。
 金利を変更する前にインフレ動向を見極めたい」
豪ドル米ドルは堅調に推移。
中国上海株式市場は0.11%安の3530.26で取引を終える。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
その後、英の株式市場は一時プラス圏へ反発。
米10年債利回りは1.43%台へ低下。
ドルストレートは小幅に反落。ドル円は小幅に上昇した後に反落。
スペイン中銀総裁
「今後数四半期、経済成長は上昇するだろう。
 ウイルス変異種や貯蓄取り崩しなど不透明感が継続」
ユーロドルやポンドドルは下落。
ドル円は小幅に反発。豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
報道
「東京、新型コロナ新規感染593人を確認。重症者63人」
ダウ先物はマイナス圏へ反落。
英建設業PMI(6月)は予想より強い66.3。
ポンドドルは一時反発した後に再び下落
独ZEW景況感調査(期待指数 7月)は予想より弱い66.3。
欧ZEW景況感調査(7月)は前回値より弱い61.2、
欧小売売上高(5月)は予想より強い前月比4.6%。
ユーロドルは軟調に推移。
米10年債利回りは1.42%台へ低下。
デギンドスECB副総裁
「暗号資産への投資は推奨されない」
その後、ドル円は下落して軟調に推移。
ドルストレートは小幅に反発して揉み合う。
ブルームバーグ
「中国、上場企業のデータ管理に対する当局調査強化を表明」
<午後3時から午後8時59分の四本値>
ドル円、110.82(始値)、110.92(高値)、110.61(安値)、110.66(終値)、
ユーロドル、1.1883(始値)、1.1895(高値)、1.1831(安値)、1.1840(終値)
ポンドドル、1.3890(始値)、1.3898(高値)、1.3835(安値)、1.3855(終値)
豪ドルドル、0.7577(始値)、0.7599(高値)、0.7567(安値)、0.7574(終値)
【NY時間】
ドル円は軟調に推移。ポンドドルはやや反発。
その後、ドル円はやや反発。ドルストレートはやや下落。
米10年債利回りは1.41%台へ低下。
NYダウはマイナス圏で始まり揉み合いの後に100ドル超に下落。
ポンドドルは下げ幅をやや拡大。
米10年債利回りは1.40%台へ低下。
米サービス業PMI改定値(6月)は予想より弱い64.6、
米総合PMI改定値(6月)は前回値より弱い63.7。
市場反応は限定的。
米ISM非製造業景況指数(7月)は予想より弱い60.1。
ドル円は110.52へ下落。ドルストレートは軟調に推移。
ロンドンフィックス過ぎにドル円はやや反発。
NYダウは一時400ドル超に下落。米10年債利回り1.35%台へ低下。
原油先物は74ドル台へ下落。
独DAXは0.96%安の15511.38で取引を終える。
英FTSE100は0.89%安の7100.88で取引を終える。
ポンドドルやユーロドルはやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは小幅に反発して揉み合う。ドル円は揉み合う。
原油先物は73ドル台へ下落。
NY時間後半はドル円は小幅に揉み合う。
ドルストレートは小幅に揉み合う。
NY金先物8月限の終値は0.61%高の1794.20ドル。
原油先物8月限の終値は73.37ドル。
NYダウは208.98ドル安の34577.37で取引を終える。
NASDAQは0.17%高の14663.64で取引を終える。最高値更新。
S&P500は0.20%安の4343.55で取引を終える。
米10年債利回りは1.350%。VIX指数は16.44へ上昇。
<夜9時から翌朝5時59分の四本値>
ドル円、110.66(始値)、110.80(高値)、110.52(安値)、110.64(終値)、
ユーロドル、1.1840(始値)、1.1846(高値)、1.1807(安値)、1.1824(終値)
ポンドドル、1.3855(始値)、1.3875(高値)、1.3773(安値)、1.3801(終値)
豪ドルドル、0.7574(始値)、0.7580(高値)、0.7481(安値)、0.7497(終値)
<当日、1日間の四本値>
ドル円、110.95(始値)、110.98(高値)、110.52(安値)、110.64(終値)、
ユーロドル、1.1863(始値)、1.1895(高値)、1.1807(安値)、1.1824(終値)
ポンドドル、1.3844(始値)、1.3898(高値)、1.3773(安値)、1.3801(終値)
豪ドルドル、0.7530(始値)、0.7599(高値)、0.7481(安値)、0.7497(終値)


<7月7日(水)>

【オセアニア・東京時間】
ドル円は小幅に揉み合う。ドルストレートは小幅に揉み合う。
ダウ先物はマイナス圏で推移。原油先物は73ドル台で推移。
東京時間が近づく頃にドル円は小幅に反落。
日経平均は380.81円安で寄り付き一時400円超に下落。
ドル円はやや下落。ドルストレートは小幅に反落して揉み合う。
報道
「韓国の新規感染者1200人超の見通し、過去2番目の高水準」
日経平均は下げ幅をやや縮小。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.4762元」
中国上海株式市場は0.61%安で始まりプラス圏へ反発。
その後、ドル円はやや反発。
正午過ぎにドルストレートはやや反発。
その後、ドル円は小幅に反落して揉み合う。
日景気先行指数速報(5月)は予想より弱い102.6、
日景気一致指数速報(5月)は予想とおりの92.7。
市場反応は限定的。
米10年債利回りは1.36%台で推移。
東京時間終盤にドルストレートはやや上昇。
日経平均は276.26円安の28366.95で大引け。
<午前6時から午後2時59分の四本値>
ドル円、110.64(始値)、110.66(高値)、110.40(安値)、110.59(終値)、
ユーロドル、1.1824(始値)、1.1834(高値)、1.1816(安値)、1.1831(終値)
ポンドドル、1.3803(始値)、1.3814(高値)、1.3790(安値)、1.3811(終値)
豪ドルドル、0.7497(始値)、0.7507(高値)、0.7483(安値)、0.7505(終値)
【ロンドン時間】
独鉱工業生産(5月)は予想より弱い前月比−0.3%。
ドルストレートはやや反落して揉み合う。ドル円はやや上昇。
仏貿易収支(5月)は予想より弱い−68.01億ユーロ、
仏経常収支(5月)は前回値より弱い−23億ユーロ。
限定的ながらユーロ売り反応。
ダウ先物は一時プラス圏へ反発。
中国上海株式市場は0.66%高の3553.72で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
ポンドドルやユーロドルはやや下落して揉み合う。
豪ドル米ドルは小幅に反落して揉み合う。
ドル円は一時反落した後に再びやや上昇。
米10年債利回りは1.34%台へ低下。原油先物は74ドル台へ上昇。
ツアブリュック・スイスSNB副総裁
「引き続き拡張的な金融政策が必要。
 フランは依然として過大評価されている。
 世界的なインフレ率上昇は一時的な諸要因によるものとみられる。
 まだ経済には余剰のキャパシティーがある」
スイスフランの反応は限定的。ポンドドルは下げ幅を一時拡大。
報道
「東京、新型コロナ新規感染920人を確認。重症者62人」
その後、ポンドドルはやや反落。
財務省
「財務官に神田国際局長が昇格、岡村氏の後任。
 事務次官に矢野主計局長が昇格、太田氏の後任。
 金融庁長官に中島総合政策局長が昇格、氷見野氏の後任」
EU
「ユーロ圏の21年GDP見通し4.8%増に引き上げ(前回予想4.3%増)
 ユーロ圏の22年GDP見通し4.5%増に引き上げ(前回予想4.4%増)
 ユーロ圏の21年インフレ見通し+1.9%、22年+1.4%、
 ユーロ圏のGDPは第4四半期にはコロナ危機前の水準を回復。
  消費の回復が製造業の供給不足の影響を相殺する見込み。
 見通しに対するリスクは高いが、引き続き、概ねバランスしている。
 新型コロナの変異種が経済見通しに対するリスク」
ユーロドルは揉み合う。豪ドル米ドルはやや上昇。
報道
「日本政府、東京に緊急事態宣言発令を検討」
ドル円は揉み合いながらもやや上昇。ポンドドルは上げ幅を拡大。
米MBA住宅ローン申請指数は前回値より強い−1.8%。
IMF専務理事
「二極化が悪化する景気回復に対して速やかに行動すべき、G20に」
ブルームバーグ
「中国国務院、預金準備率引き下げの可能性を提起、経済支援で」
ドル円はやや反落して揉み合う。ユーロドルは揉み合う。
<午後3時から午後8時59分の四本値>
ドル円、110.59(始値)、110.81(高値)、110.59(安値)、110.68(終値)、
ユーロドル、1.1831(始値)、1.1832(高値)、1.1812(安値)、1.1822(終値)
ポンドドル、1.3811(始値)、1.3836(高値)、1.3777(安値)、1.3830(終値)
豪ドルドル、0.7505(始値)、0.7526(高値)、0.7497(安値)、0.7524(終値)
【NY時間】
ドル円はやや下落。ドルストレートは上昇した後にやや反落。
米10年債利回りは1.30%台へ低下。原油先物は73ドル台へ下落。
スウェーデン中銀副総裁
「E・クローナをおそらく2年以内に導入するだろう」
その後、ドル円はやや反発して揉み合う。
NYダウは小幅安で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
加Ivey購買部協会指数(6月)は前回値より強い71.9。
ドルカナダは上昇。
報道
「トランプ前大統領がフェイスブック、ツイッターのCEOを提訴へ」
ドルストレートは軟調に推移。
原油先物は71ドル台へ下落。
ロンドンフィックス過ぎに米10年債利回りは1.32%台へ上昇。
ドルストレートはやや反発。ドル円はやや反落して揉み合う。
報道
「中国国務院、預金準備率引き下げる可能性を模索」
独DAXは1.17%高の15692.71で取引を終える。
英FTSE100は0.71%高の7151.02で取引を終える。
NYダウはプラス圏で推移。
FOMC議事録要旨
「次の会合で資産購入ペース縮小を
 いつどのように削減するかについての議論を強化。
 ワクチン接種と財政刺激策による二重の押し上げと、
 ボトルネックと供給不足により経済見通しを上方修正。
 18人のFOMCメンバーのうち13人が2023年までの利上げを予想。
 米国債よりMBSの縮小を速めるのを幾人かが支持。
 資産購入ペース縮小の基準に向けた進展が続くと予想。
 ウイルスの悪影響の大半が既に起こった可能性高い」
ドル円は一時やや上昇。ドルストレートは一時やや上昇。
ブルームバーグ
「ECB、明日、戦略見直しの結果を発表する。
 インフレ目標を2%とし、必要に応じてオーバーシュートを
 容認することにも合意した」
ユーロドルはやや反落して揉み合う。
NY金先物8月限の終値は0.44%高の1802.10ドル。
原油先物8月限の終値は72.20ドル。
NYダウは104.42ドル高の34681.79で取引を終える。
NASDAQは0.01%高の14665.06で取引を終える。最高値更新。
S&P500は0.34%高の4358.13で取引を終える。最高値更新。
米10年債利回りは1.318%。VIX指数は16.20へ低下。
<夜9時から翌朝5時59分の四本値>
ドル円、110.68(始値)、110.81(高値)、110.51(安値)、110.66(終値)、
ユーロドル、1.1822(始値)、1.1836(高値)、1.1782(安値)、1.1791(終値)
ポンドドル、1.3830(始値)、1.3842(高値)、1.3754(安値)、1.3802(終値)
豪ドルドル、0.7524(始値)、0.7534(高値)、0.7463(安値)、0.7487(終値)
<当日、1日間の四本値>
ドル円、110.64(始値)、110.81(高値)、110.40(安値)、110.66(終値)、
ユーロドル、1.1824(始値)、1.1836(高値)、1.1782(安値)、1.1791(終値)
ポンドドル、1.3803(始値)、1.3842(高値)、1.3754(安値)、1.3802(終値)
豪ドルドル、0.7497(始値)、0.7534(高値)、0.7463(安値)、0.7487(終値)


<7月8日(木)>

【オセアニア・東京時間】
ドル円はやや反発して揉み合う。
ドルストレートは小幅に揉み合う。
ダウ先物はプラス圏で推移。原油先物は72ドル台で推移。
米10年債利回りは1.32%台で推移。
ドル円はやや反落。ユーロドルは小幅に反発。
英RICS住宅価格指数(6月)は予想より強い83。
市場反応は限定的。
日国際貿易収支(5月)は予想より弱い20億円、
日国際経常収支(季調前 5月)は予想強い1兆9797億円。
ドル円はやや反発。
日経平均は34.32円安で寄り付き100円超に下落。
ダウ先物はマイナス圏へ反落。原油先物は71ドル台へ下落。
米10年債利回りは1.30%台へ低下。
ドル円は小幅に上昇した後に下落して軟調に推移。
ドルストレートはやや下落。
報道
「韓国、過去最多となる1275人の新規感染者、
 2日連続で1200人超えは初」
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.4705元」
中国上海株式市場は0.10%高で始まりマイナス圏へ反落。
報道
「豪州ニューサウスウェールズ州の新規感染者数が38人と今年最多。
 豪州当局は、州都シドニーの住民に対し、
 他の世帯・友人宅を訪ねることを避けて、家にいるように求めた」
ロウRBA総裁
「4%台前半の持続的失業率が豪州にとって最大雇用とみなされる」
その後、ドル円はやや反発。ドルストレートはやや反発。
韓国
「ソウルのロックダウン1週間延長、感染第4波の初期段階と警告」
東京時間午後に原油先物は72ドル台へ上昇。
日経平均は一時200円超に下落。米10年債利回り1.32%台へ上昇。
ドル円は小幅に反落して揉み合う。
日景気現状判断DI(6月)は予想より強い47.6、
日景気先行き判断DI(6月)は予想より強い52.4。
ドル円は下落。ポンドドルはやや反落した後に再び反発。
ユーロドルは上げ幅をやや拡大。豪ドル米ドルは一時小幅に反落。
米10年債利回り1.30%台へ低下。
スイス失業率(6月)は予想より強い2.8%。
市場反応は限定的。
日経平均は248.92円安の28118.03で大引け。
<午前6時から午後2時59分の四本値>
ドル円、110.68(始値)、110.76(高値)、110.21(安値)、110.28(終値)、
ユーロドル、1.1790(始値)、1.1807(高値)、1.1784(安値)、1.1806(終値)
ポンドドル、1.3801(始値)、1.3805(高値)、1.3775(安値)、1.3794(終値)
豪ドルドル、0.7491(始値)、0.7492(高値)、0.7455(安値)、0.7461(終値)
【ロンドン時間】
独貿易収支(5月)は予想より弱い123億ユーロ、
独経常収支(5月)は前回値より弱い131億ユーロ。
ユーロドルはやや反落。ドル円はやや反発した後に再び下落。
ポンドドルや豪ドル米ドルはやや下落。
米10年債利回り1.28%台へ低下。ダウ先物は100ドル超に下落。
原油先物は71ドル台へ下落。
中国上海株式市場は0.79%安の3525.50で取引を終える。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ドル円は109円台へ下落。ユーロドルは上昇。
ポンドドルはやや反発。豪ドル米ドルは揉み合う。
報道
「東京、新型コロナ新規感染896人を確認。重症者60人」
菅首相
「東京に緊急事態宣言、12日から8月22日まで。
 状況改善なら宣言の前倒し解除も判断する」
ドル円はやや反発。ユーロドルは揉み合いながらも上昇。
米10年債利回りは1.26%台へ低下。
その後、ポンドドルは下落。豪ドル米ドルはやや下落。
ドル円は再びやや下落。
米10年債利回りは1.25%台へ低下。
ECB
「インフレ目標を2%に引き上げること確認。
 新たなインフレ目標2%は、シンメトリック(対称的)な方法に。
 中期で対称的な2%インフレ目標を採用。
 金融政策に気候変動を加味すること。
 新たな戦略は7月22日の理事会でスタートする。
 2022年に気候変動に関するユーロシステムのストレステスト行う。
 新たな物価目標はインフレ目標からの短期的な乖離を容認。
 金利が政策手段で引き続き最上位に位置する。
 次回の見直し作業は2025年に行う予定」
ユーロドルは1.1845へ上昇した後に小幅に反落。
ドル円は軟調に推移。
<午後3時から午後8時59分の四本値>
ドル円、110.28(始値)、110.34(高値)、109.71安値)、109.75(終値)、
ユーロドル、1.1806(始値)、1.1845(高値)、1.1792(安値)、1.1834(終値)
ポンドドル、1.3794(始値)、1.3794(高値)、1.3752(安値)、1.3761(終値)
豪ドルドル、0.7461(始値)、0.7462(高値)、0.7418(安値)、0.7423(終値)
【NY時間】
ドル円は軟調に推移。ユーロドルは上昇。
ポンドドルは一時1.3742へ下落。
米新規失業保険申請件数は予想より弱い37.3万件、
米失業保険継続受給者数は予想より弱い333.9万人。
ドル円は下げ幅をやや拡大。
ラガルドECB総裁
「ECBは全会一致で戦略を承認した。 
 新たなインフレ目標は明確かつ容易に市場とコミュニケートできる。
 新たなインフレ目標はあいまいさを排除した。2%は上限ではない。
 ECBはFED型の平均インフレターゲットは採用しない。
 新たな目標は最終的な政策引き締めの動きを妨げるものではない」
ユーロドルは上げ幅をやや拡大。豪ドル米ドルは小幅に反発。
米10年債利回りは1.29%台へ上昇。
NYダウはマイナス圏で始まり一時500ドル超に下落。
ドルストレートはやや上昇。ドル円は軟調に推移。
その後、ドルストレートはやや反落。
ロンドンフィックス過ぎにドル円は反発
ポンドドルや豪ドル米ドルはやや反発。
ユーロドルは下げ幅をやや拡大。
EIA米週間石油在庫統計では原油在庫が686.6万バレルの減少。
NYダウは下げ幅をやや縮小。原油先物は72ドル台へ上昇。
米10年債利回り一時1.30%台へ上昇。
独DAXは1.73%安の15420.64で取引を終える。
英FTSE100は1.68%安の7030.66で取引を終える。
ドル円は小幅に揉み合う。ユーロドルは小幅に揉み合う。
ポンドドルは揉み合いながらも堅調に推移。豪ドル米ドルはやや反落。
米消費者信用残高(5月)は予想より強い前月比352.8億ドル。
ユーロドルは小幅に反発して揉み合う。
NY時間終盤にドル円は小幅に反落。
NY金先物8月限の終値は0.11%安の1800.20ドル。
原油先物8月限の終値は72.94ドル。時間外取引で73ドル台へ上昇。
NYダウは259.86ドル安の34421.93で取引を終える。
NASDAQは0.72%安の14559.79で取引を終える。
S&P500は0.86%安の4320.82で取引を終える。
米10年債利回りは1.294%。VIX指数は19.00へ上昇。
<夜9時から翌朝5時59分の四本値>
ドル円、107.75(始値)、109.87(高値)、109.53(安値)、109.67(終値)、
ユーロドル、1.1834(始値)、1.1868(高値)、1.1833(安値)、1.1844(終値)
ポンドドル、1.3761(始値)、1.3797(高値)、1.3742(安値)、1.3785(終値)
豪ドルドル、0.7423(始値)、0.7451(高値)、0.7417(安値)、0.7430(終値)
<当日、1日間の四本値>
ドル円、110.68(始値)、110.76(高値)、109.53(安値)、109.67(終値)、
ユーロドル、1.1790(始値)、1.1868(高値)、1.1784(安値)、1.1844(終値)
ポンドドル、1.3801(始値)、1.3805(高値)、1.3742(安値)、1.3785(終値)
豪ドルドル、0.7491(始値)、0.7492(高値)、0.7417(安値)、0.7430(終値)


<7月9日(金)>

【オセアニア・東京時間】
ドル円は小幅に反発して揉み合う。ポンドドルは小幅に反落。
ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に小幅に揉み合う。
ダウ先物はマイナス圏で推移。原油先物は73ドル台で推移。
その後、ポンドドルはやや反発。
韓国
「感染急拡大受け、ソウルのコロナ警戒レベルを最高水準に引き上げ」
日経平均は378.61円安で寄り付き軟調に推移。
ドル円は一時109.92へ上昇。ドルストレートはやや反落。
ダウ先物は一時プラス圏へ反発。
報道
「韓国 新たに1316人の新規感染者、2日連続で過去最多を更新」
仲値過ぎにドル円はやや反落。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.4755元」
中国上海株式市場は0.38%安で始まる。
中国消費者物価指数(6月)は予想より弱い前年同月比1.1%、
中国生産者物価指数(6月)は予想とおりの前年同月比8.8%。
ダウ先物は再びマイナス圏へ反落。日経平均は600円超に下落。
豪州
「ニューサウスウェールズ州の新規感染者44人、
 シドニーのロックダウンさらに延長する可能性」
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
ポンドドルやユーロドルは軟調傾向で推移。
ドル円はやや反発して揉み合う。
米10年債利回りは1.32%台へ上昇。
その後、豪ドル米ドルやポンドドルは小幅に反発して揉み合う。
東京時間午後に日経平均は下げ幅をやや縮小。
ドル円はやや上昇。ユーロドルはやや下落。
米10年債利回りは一時1.34%台へ上昇。
サンフランシスコ連銀総裁 (FT紙のインタビュー)
「今後の最大リスクの一つはコロナからの勝利の宣言が早すぎること。
 政策金利の上昇は資産買い入れが終了するまで待つ必要がある」
ダウ先物は再びプラス圏へ反発。
日経平均は177.61円安の27940.42で大引け。
<午前6時から午後2時59分の四本値>
ドル円、109.67(始値)、110.09(高値)、109.67(安値)、110.01(終値)、
ユーロドル、1.1844(始値)、1.1850(高値)、1.1832(安値)、1.1835(終値)
ポンドドル、1.3785(始値)、1.3795(高値)、1.3767(安値)、1.3779(終値)
豪ドルドル、0.7430(始値)、0.7439(高値)、0.7410(安値)、0.7428(終値)
【ロンドン時間】
英月次GDP(5月)は予想より弱い前月比0.8%、
英鉱工業生産指数(5月)は予想より弱い前月比0.8%、
英製造業生産指数(5月)は予想より弱い前月比−0.1%、
ポンドドルは下落。ドル円はやや上昇。
ユーロドルはやや下落。豪ドル米ドルは小幅に反落。
米10年債利回りは1.32%台から1.33%台で推移。
ジェンティローニ欧州委員(経済政策担当)
「ECBの政策枠組みに気候変動が含まれること歓迎。
 EUのデジタル課税で米国と協調できるだろう」
中国上海株式市場は0.04%安の3524.09で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。ダウ先物はプラス圏で推移。
ドルストレートはやや反発して揉み合う。
ドル円は小幅に反落して揉み合う。
フィンランド中銀総裁
「新たなインフレ目標は、明快なものだ。
 インフレ目標は完全雇用の目的を強調するもの。
 7月22日ECB理事会でフォワードガイダンスに関する決定を発表。
 ECBとFEDのインフレ目標の定義は同一ではない。
 ECBとFEDの反応の仕方は、それほどかけ離れていない」
バイトマン独連銀総裁
「ECBが意図的にインフレのオーバーシュートを目指すことはない」
仏中銀総裁
「ECBのインフレ目標は上限ではない。
 依然として緩和策が正当化される状況にある。
 CPIが高すぎるリスクと低すぎるリスクは等しく重大だ。
 ECBは平均インフレ目標について議論したが、採用せず」
報道
「東京、新型コロナ新規感染822人を確認。重症者62人」
ドルストレートは上昇。ドル円はやや反落。
報道
「中国人民銀、預金準備率を0.5ポイント引き下げ」
ブルームバーグ
「バイデン米大統領、企業の合併・買収抑制で大統領令に署名」
英商品貿易収支(5月)は予想より強い−84.81億ポンド、
英貿易収支(5月)は予想より強い8.84億ポンド。
ポンドドルは堅調に推移。ドル円は小幅に反発して揉み合う。
ECB理事会議事要旨
「より良い見通しが理事会の政策態度に反映されることは公平だった。
 並外れて緩和的な金融政策スタンスを維持するという
 レーン氏の提案にメンバーは同意。
 パンデミックの期間を通じて
 好ましい資金調達環境を維持することが重要。
 金利の持続的な上昇が財政状態の引き締めにつながる可能性
 という懸念を表明。
 米国のインフレはユーロ圏に先んじている。
 中期的にインフレ上昇リスクが現れるだろう。
 2023年のインフレ予測に対する上方リスクがある。
 一人のメンバーはより急速な債券購入が正当化されるとみていた。
 その他メンバーらは債券購入の規模縮小について議論した」
<午後3時から午後8時59分の四本値>
ドル円、110.01(始値)、110.14(高値)、109.90(安値)、110.06(終値)、
ユーロドル、1.1834(始値)、1.1864(高値)、1.1825(安値)、1.1856(終値)
ポンドドル、1.3780(始値)、1.3824(高値)、1.3755(安値)、1.3817(終値)
豪ドルドル、0.7428(始値)、0.7472(高値)、0.7417(安値)、0.7466(終値)
【NY時間】
ポンドドルは堅調に推移。
加新規雇用者数(6月)は予想より強い23.07万人、、
加失業率(6月)は予想より弱い7.8%。
限定的ながら加ドル売り反応。
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや上昇。
ドル円は小幅に反落して揉み合う。
原油先物は74ドル台へ上昇。
その後、ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に反落。
NYダウはプラス圏で始まり300ドル超に上昇。
ドル円はやや反発。ポンドドルは堅調に推移。
ブルームバーグ
「米国、人権侵害の疑い巡り複数の中国企業をブラックリストに追加」
米卸売売上高(5月)前回値と同じ前月比0.8%、、
米卸売在庫(5月)は予想より強い前月比1.3%。
ドル円はやや上昇して揉み合う。ユーロドルはやや反落。
NYダウは400ドル超に上昇。米10年債利回りは1.35%台へ上昇。
ポンドドルは上げ幅を拡大。ユーロドルや豪ドル米ドルは上昇。
その後、ポンドドルは反落。ユーロドルはやや反落。
豪ドル米ドルは小幅に反落。
報道
「FRBが半期に1度の金融政策報告を議会に提出、
 ワクチン接種の拡大が米経済の力強い回復を支援したとする一方で、
 雇用についてはパンデミック前の水準を遥かに下回っていると指摘」
その後、ポンドドルは再び上昇。
独DAXは1.73%高の15687.93で取引を終える。
英FTSE100は1.30%高の7121.88で取引を終える。
ユーロドルや豪ドル米ドルは再び上昇。ポンドドルは堅調に推移。
バイデン大統領
「米経済はこの40年で最高の成長を遂げようとしている。
 米経済を公正な競争に戻す時。独占は経済を圧迫する」
報道
「バイデン大統領は米産業全般で競争を促す
 包括的な大統領令に署名する予定」
ドル円は小幅に反落して揉み合う。
NY金先物8月限の終値は0.58%高の1810.60ドル。
原油先物8月限の終値は74.56ドル。
NYダウは448.23ドル高の34870.16で取引を終える。最高値更新。
NASDAQは0.98%高の14701.92で取引を終える。最高値更新。
S&P500は1.13%高の4369.55で取引を終える。最高値更新。
米10年債利回りは1.361%。VIX指数は16.20へ低下。
<夜9時から翌朝5時59分の四本値>
ドル円、110.05(始値)、110.26(高値)、109.94(安値)、110.14(終値)、
ユーロドル、1.1856(始値)、1.1881(高値)、1.1856(安値)、1.1875(終値)
ポンドドル、1.3817(始値)、1.3908(高値)、1.3817(安値)、1.3901(終値)
豪ドルドル、0.7466(始値)、0.7494(高値)、0.7466(安値)、0.7492(終値)
<当日、1日間の四本値>
ドル円、109.67(始値)、110.26(高値)、109.67(安値)、110.14(終値)、
ユーロドル、1.1844(始値)、1.1881(高値)、1.1825(安値)、1.1875(終値)
ポンドドル、1.3785(始値)、1.3908(高値)、1.3755(安値)、1.3901(終値)
豪ドルドル、0.7430(始値)、0.7494(高値)、0.7410(安値)、0.7492(終値)



●今週(7月12日から7月16日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは7日の安値110.40
から6月30日の安値110.42を巡る攻防が注目されます。ここを
上抜けた場合は111.00の「00」ポイント、さらに上昇した場合
週高値でもある5日の高値111.19、ここを上抜けた場合は年初来
高値でもある2日の高値111.66、さらに上昇した場合20年3月
24日高値111.71、さらに上昇した場合112.00の「00」ポイント
を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、110.00の「000」ポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合は週安値でもある8日安値
109.53、さらに下落した場合は109.00の「00」ポイント、ここ
を下抜けた場合は5月25日の安値108.56、さらに下落した場合
5月7日の安値108.34を巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標および要人発言では、
12日の日機械受注、13日の中国貿易収支と米消費者物価指数と
米消費者物価指数コアと米月次財政収支、14日の米卸売物価指数
と米卸売物価指数コアとパウエルFRB議長の発言(下院金融委)と
米地区連銀経済報告、15日の中国第2四半期GDPと中国小売
売上高と中国鉱工業生産とNY連銀製造業景気指数とフィラデル
フィア連銀製造業景気指数と米新規失業保険申請件数と米失業
保険継続受給者数と米鉱工業生産とパウエルFRB議長の発言
(上院金融委)、16日の日銀金融政策と日銀展望レポートと黒田
日銀総裁の定例記者会見と米小売売上高とミシガン大学消費者
態度指数速報と対米証券投資、などが注目されます。


先週のドル円(概況)は、週初5日に110.96レベルで始まり、
東京時間序盤に週高値となる111,19上昇しましたが、その後、
小幅な揉み合いを経た後にロンドン時間がら反落して揉み合いな
がらも軟調に推移して7日の東京時間前半にかけて110.40へ
下落する展開になりました。その後、ロンドン時間前半にかけて
110.81へ反発しましたが、その後、揉み合いが続いた後に8日の
東京時間終盤から反落してNY時間前半にかけて週安値となる
109.53へ下落する展開になりました。その後、反発して揉み合い
ながらも110円台を回復して110.14レベルで週の取引を終えま
した。


先週のドル円にかかわる主なトピックとしましては、【5日】
黒田日銀総裁「国内景気は引き続き厳しいが、基調としては持ち
直している。引き続き資金繰り支援と金融市場の安定に努める。
政策金利は現行水準、またはそれを下回る水準を想定している。
消費者物価指数は、目先は前年比でゼロ%程度で推移と予想」、
日銀さくらレポート「北海道、東北、関東甲信越、東海、九州・
沖縄を据え置き。近畿と北陸の景気判断引き上げ、総じてみると
(全体として)持ち直している。中国と四国は景気判断引き下げ
持ち直しのペースが鈍化している」、IMF専務理事「パンデミッ
クからの発展途上国の回復、ワクチン接種の遅れにより妨げられ
ている。G7は新型コロナウイルスワクチンを更に提供すべき」
【6日】ブルームバーグ「中国、上場企業のデータ管理に対する
当局調査強化を表明」、【7日】報道「韓国の新規感染者1200人超
の見通し、過去2番目の高水準」、報道「日本政府、東京に緊急
事態宣言発令を検討」、IMF専務理事「二極化が悪化する景気回
復に対して速やかに行動すべき」、ブルームバーグ「中国国務院、
経済支援で預金準備率引き下げの可能性を提起」、報道「トランプ
前大統領がフェイスブック、ツイッターのCEOを提訴へ」、
FOMC議事録要旨「次の会合で資産購入ペース縮小をいつどのよ
うに削減するかについての議論を強化。ワクチン接種と財政刺激
策による二重の押し上げと、ボトルネックと供給不足により経済
見通しを上方修正。18人のFOMCメンバーのうち13人が2023
年までの利上げを予想。米国債よりMBSの縮小を速めるのを
幾人かが支持。資産購入ペース縮小の基準に向けた進展が続くと
予想。ウイルスの悪影響の大半が既に起こった可能性高い」、
【8日】報道「韓国、過去最多となる1275人の新規感染者、2日
連続で1200人超えは初」、菅首相「東京に緊急事態宣言、12日
から8月22日まで、状況改善なら宣言の前倒し解除も判断」、
【9日】報道「韓国 新たに1316人の新規感染者、2日連続で
過去最多を更新」、サンフランシスコ連銀総裁「今後の最大リスク
の一つはコロナからの勝利の宣言が早すぎること。政策金利の
上昇は資産買い入れが終了するまで待つ必要がある」、報道
「中国人民銀、預金準備率を0.5ポイント引き下げ」、ブルーム
バーグ「バイデン米大統領、企業の合併・買収抑制で大統領令に
署名」、ブルームバーグ「米国、人権侵害の疑い巡り複数の中国
企業をブラックリストに追加」、報道「FRBが半期に1度の金融
政策報告を議会に提出、ワクチン接種の拡大が米経済の力強い
回復を支援したとする一方で、雇用についてはパンデミック前の
水準を遥かに下回っていると指摘」、バイデン大統領「米経済は
この40年で最高の成長を遂げようとしている。米経済を公正な
競争に戻す時。独占は経済を圧迫する」、報道「バイデン大統領は
米産業全般で競争を促す包括的な大統領令に署名する予定」、
などがありました。


さて今週のドル円ですが、経済指標および要人発言では、13日の
米消費者物価指数と米消費者物価指数コア、14日のパウエルFRB
議長の下院金融委での証言、15日の中国第2四半期GDPとパウ
エルFRB議長の上院金融委での証言、16日の日銀金融政策と
日銀展望レポートと黒田日銀総裁の定例記者会見と米小売売上高
などが特に注目されます。

先週のドル円は、米10年債利回りの低下を背景に軟調に推移し
8日のNY時間に一時109.53へ下落しましたが、週末はNYダウ
NASDAQ・S&P500がともに最高値を更新するなか110円台を
回復する展開になりました。

新型コロナ関連では、IMF専務理事「パンデミックからの発展
途上国の回復、ワクチン接種の遅れにより妨げられている。
G7は新型コロナウイルスワクチンを更に提供すべき」、菅首相
「東京に緊急事態宣言、12日から8月22日まで、状況改善なら
宣言の前倒し解除も判断」、報道「韓国 新たに1316人の新規
感染者、2日連続で過去最多を更新」、などがありました。

今週は、米日重要経済指標とパウエルFRB議長議会証言が注目
材料になりますが、トレードを行うに際しましては、引き続き、
株式市場の動向、米10年債利回りの動向、原油先物価格の動向
などにも注目していきたいものです。


<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは週高値でもあ
る6日の高値1.1895から1.1900の「00」ポイントを巡る攻防
が注目されます。ここを上抜けた場合6月25日の高値1.1975
さらに上昇した場合は1.2000の「000」ポイント、ここを上抜
けた場合は5月13日の安値1.2051を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは6月18日の安値1.1847を巡る攻防
が注目されます。ここを下抜けた場合は2日の安値1.1807から
1.1800の「00」ポイント、さらに下落した場合は週安値でもある
7日の安値1.1782、ここを下抜けた場合は4月5日安値1.1738、
さらに下落した場合は3月31日の安値1.1704から1.1700の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標では、13日の独消費者
物価指数改定値、14日の欧鉱工業生産、16日の欧消費者物価
指数改定値と欧消費者物価指数コア改定値、などが注目されます
が、対ドル通貨ペアとして、13日の中国貿易収支と米消費者物価
指数と米消費者物価指数コアと米月次財政収支、14日の米卸売
物価指数と米卸売物価指数コアとパウエルFRB議長の発言)と
米地区連銀経済報告、15日の中国第2四半期GDPと中国小売
売上高と中国鉱工業生産とNY連銀製造業景気指数とフィラデル
フィア連銀製造業景気指数と米新規失業保険申請件数と米失業
保険継続受給者数と米鉱工業生産とパウエルFRB議長の発言、
16日の米小売売上高とミシガン大学消費者態度指数速報と対米
証券投資、などが注目されます。


先週のユーロドル(概況)は、週初5日に1.1859レベルで始まり
揉み合いの後に6日のロンドン時間序盤に週高値となる1.1895
へ上昇する展開になりました。その後、反落して揉み合いながら
も軟調に推移して7日NY時間前半にかけて週安値となる1.1782
へ下落する展開になりました。その後、揉み合いを経た後に8日
のロンドン時間から上伸してNY時間前半に1.1868へ上昇する
展開になりました。その後、反落して9日のロンドン時間序盤に
かけて1.1825へ反落しましたが、その後、再び上昇して1.1875
レベルで週の取引を終えました。


先週のユーロドルにかかわる主なトピックとしましては、【5日】
習・中国国家主席「欧州が中国企業に対し、公正・透明・公平な
環境を提供することを望む。グローバルな課題により良く対応す
るため、中国と欧州は協力関係を拡大すべき」、報道「メルケル独
首相、西バルカン6カ国のEU加盟を支持」、デギンドスECB副
総裁「ユーロ圏インフレの上昇は一時的」、【6日】スペイン中銀
総裁「今後数四半期、経済成長は上昇するだろう。ウイルス変異
種や貯蓄取り崩しなど不透明感が継続」、【7日】EU「ユーロ圏の
21年GDP見通し4.8%増に引き上げ(前回予想4.3%増)、
ユーロ圏の21年インフレ見通し+1.9%、ユーロ圏のGDPは第
4四半期にはコロナ危機前の水準を回復。消費の回復が製造業の
供給不足の影響を相殺する見込み。見通しに対するリスクは高い
が、引き続き、概ねバランスしている。新型コロナの変異種が
経済見通しに対するリスク」、ブルームバーグ「ECB、明日、
戦略見直しの結果を発表する。インフレ目標を2%とし、必要に
応じてオーバーシュートを容認することにも合意した」、【8日】
ECB「インフレ目標を2%に引き上げること確認。新たなインフ
レ目標2%は、シンメトリック(対称的)な方法に。中期で対称
的な2%インフレ目標を採用。金融政策に気候変動を加味するこ
と。新たな戦略は7月22日の理事会でスタートする。2022年に
気候変動に関するユーロシステムのストレステスト行う。新たな
物価目標はインフレ目標からの短期的な乖離を容認。金利が政策
手段で引き続き最上位に位置する。次回の見直し作業は2025年
に行う予定」、ラガルドECB総裁「ECBは全会一致で戦略を承認
した。新たなインフレ目標は明確かつ容易に市場とコミュニケー
トできる。新たなインフレ目標はあいまいさを排除した。2%は
上限ではない。ECBはFED型の平均インフレターゲットは採用
しない。新たな目標は最終的な政策引き締めの動きを妨げるもの
ではない」、【9日】ジェンティローニ欧州委員(経済政策担当)
「ECBの政策枠組みに気候変動が含まれること歓迎。EUのデジ
タル課税で米国と協調できるだろう」、フィンランド中銀総裁
「新たなインフレ目標は、明快なものだ。インフレ目標は完全
雇用の目的を強調するもの。7月22日ECB理事会でフォワード
ガイダンスに関する決定を発表。ECBとFEDのインフレ目標の
定義は同一ではない。ECBとFEDの反応の仕方は、それほど
かけ離れていない」、バイトマン独連銀総裁「ECBが意図的に
インフレのオーバーシュートを目指すことはない」、仏中銀総裁
「ECBのインフレ目標は上限ではない。依然として緩和策が正当
化される状況にある。CPIが高すぎるリスクと低すぎるリスクは
等しく重大だ。ECBは平均インフレ目標について議論したが、
採用せず」、ECB理事会議事要旨「より良い見通しが理事会の
政策態度に反映されることは公平だった。並外れて緩和的な金融
政策スタンスを維持するというレーン氏提案にメンバーは同意。
パンデミックの期間を通じて好ましい資金調達環境を維持する
ことが重要。金利の持続的な上昇が財政状態の引き締めにつなが
る可能性という懸念を表明。(中略) 2023年のインフレ予測に対す
る上方リスクがある。一人のメンバーはより急速な債券購入が
正当化されるとみていた。その他メンバーらは債券購入の規模
縮小について議論した」、などがありました。


さて今週のユーロドルですが、ユーロにかかわる経済指標では、
16日の欧消費者物価指数改定値と欧消費者物価指数コア改定値、
などが特に注目されますが、対ドル通貨ペアとして、13日の米
消費者物価指数と米消費者物価指数コア、14日のパウエルFRB
議長の下院金融委での証言、15日の中国第2四半期GDPとパウ
エルFRB議長の上院金融委での証言、16日の米小売売上高など
が注目されます。

先週のユーロドルは、6日のロンドン時間序盤に週高値となる
1.1895へ上昇した後に反落して軟調に推移して一時1.1782へ
下落するも、週後半は反発して1.18台後半へ戻す展開になりま
した。注目されていたECB政策委による戦略見直しについては
「新たなインフレ目標は明確かつ容易に市場とコミュニケートで
きる。新たなインフレ目標はあいまいさを排除した。2%は上限
ではない。ECBはFED型の平均インフレターゲットは採用しな
い。新たな目標は最終的な政策引き締めの動きを妨げるものでは
ない」などが示されましたが大きな動意には至りませんでした。

新型コロナ関連では、EUが「新型コロナの変異種が経済見通し
に対するリスク」、との認識を示しました。

今週のユーロドルは、米ドル主導の展開になる可能性があります
が、レードを行うに際しましては、引き続き、株式市場の動向、
債券利回りの動向、ドルインデックスの動向、原油先物価格の
動向などにも留意していきたいものです。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その446 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第四百四十六話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週もいろいろな出来事があったけど…、
 報道「韓国、新たに1316人の新規感染者、2日連続過去最多
 を更新」との報道も背景に、韓国が「ソウルのロックダウン
 1週間延長、感染第4波初期段階と警告」する事になったが、
 一方、「東京に緊急事態宣言、12日から8月22日まで」、と
 いう厳しい事態になったよな…』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 オリンピックも迫っていて厳しい状況じゃが、首都圏無観客と
 ともに北海道に続き福島も無観客という事になったのう…」


『過去に前例のない歴史的なオリンピックになりそうだな…。
 そして先週のドル円は、週末にNYダウ・NASDAQ・S&P500
 がともに史上最高値を更新するなか110円台を回復したけど、
 8日には一時109.53へ下落する相場展開で、米10年債利回り
 が一時1.25%に低下したのは印象的だったよな…。ジイさん』


「ふむ。そうであったのう…。さて今週じゃが、13日の米CPI、
 14日と15日のパウエルFRB議長の議会証言、16日の日銀
 金融政策と黒田日銀総裁の定例記者会見と米小売売上高など、
 イベントが目白押しで、次第によっては、ボラタイルな相場
 展開になるやもしれぬのう…。溜口剛太郎殿」


『相場は「動いてなんぼ」だからボラタイルな展開は歓迎だぜ。
 その他、ブルームバーグ「米国、人権侵害の疑い巡り複数の
 中国企業をブラックリストに追加」、との報道や…、バイデン
 大統領の「米経済はこの40年で最高の成長を遂げようとして
 いる。米経済を公正な競争に戻す時。独占は経済を圧迫する」
 との発言、「バイデン大統領は米産業全般で競争を促す包括的な
 大統領令に署名する予定」との報道など、話題はまだあるが、
 また、前段の話が長くなり過ぎちまうとるといけねぇ…。さて
 ジイさん。今日のテーマ別の話としては、何のお話だい?』


「ふむ。そうじゃのう…。今日は『相場の回帰性のお話』でも
 ひとつさせてもらうとしようかのう…。溜口剛太郎殿」


『まぁ、宜しい…。「相場の回帰性のお話」とやらを、ひとつ
 聞いてやるとしようじゃないか…。ジイさん』


「著名な投資家のジョージ・ソロス氏も『投資家の認識と実態の
 価値とは一致しない』として、『株価が最終的に本源的価値に
 回帰する』とする『再帰性理論』を説かれておられるが…、
 相場には、トレンド性のある状況と、ランダム性のある状況と
 ミーン・リバージョン(Mean Reversion)とも呼ばれるが、
 平均への回帰性の状況、という全く性質の異なる状況が混在し
 ているものなのじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『価格の差分を得る行為としてのトレードではトレンド性のある
 状況は好ましいが…、一方、ランダム性のある状況ではダマシ
 となりがちであるとともに、金融工学でも完全に解明できない
 妙味を相場にもたらし、また一方、永遠に続くトレンドはなく
 行き過ぎた相場は平均への回帰のコレクション(調整)として
 トレードチャンスを提供してくれるものだよな…。ジイさん』


「ふむ。グランビルの法則の4則での買いと8則での売りは、
 下げ過ぎに於ける平均への回帰としての買い…、そして、
 上げ過ぎに於ける平均への回帰としての売り…、ともみなす事
 が出来るのではなかろうか…。溜口剛太郎殿」


『グランビルの法則の場合は、本来は、200日移動平均線(SMA)
 だけど…、相場によっては、13日線、21日線、34日線…、
 55日線、89日線、144日線、などでも有効な場合があるし、
 日足のみならず時間足でも有効な場合があるよな。ジイさん』


「グランビルの法則に於ける回帰では移動平均線乖離率も大切
 となるが…、また回帰には、短期的な平均への回帰、中期的な
 平均への回帰、長期的な平均への回帰、があるのじゃのう…。
 そして、着目点としても、移動平均線のみならず、Wトップ、
 三尊などのチャートパターンや、レジスタンス・ライン、
 ボリバンの各σ、フィボナッチ・ポイント、ピボット・ポイ
 ントなど、チャートポイントや、3段上げ後、エリオットの
 5波終了などに着眼しての回帰の動きもあるのじゃのう…」


『こうしてみると、相場の回帰性を活用するトレードも簡単では
 なく、研究するほどに奥が深そうだよな…。ジイさん』


「相場はどの手法も究める程に奥が深いものじゃが…、これらを
 別々のものとしてではなく、例えば『移動平均線乖離率が5%
 を超えた』、『フィボナッチ・ポイントの1.618に到達した』、
 『ミニWトップを形成した』などのエビデンスが『重合』して
 さらにプライスアクションとして上ヒゲが示現したなどが確認
 出来たならば、逆張りのトレードにも合理的に臨めるのではな
 かろうかのう。どのようなものじゃろう…。溜口剛太郎殿」


『行き過ぎた相場は平均へ回帰する、のも相場の性質であるなら
 そして、(反落の)エビデンスの重合が確認できているのなら、
 たとえ逆張りではあっても、それは合理的なトレードと言える
 のかもしれないよな…。ジイさん』




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

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