FX トレードと凡事のお話 その391


先週は中国の全人代が香港国家安全法の制定を採択しました。
さて今週は米ISM景況指数や週末の米雇用統計が注目されます。



■今週(6月1日から6月5日)の主な経済指標


<6月1日(月)>

※ NZ・スイス・独・仏・ノルウェーなどが休場です。

朝8時50分に日第1四半期全産業設備投資額
午前10時45分に中国財新製造業PMI(5月)
午後4時50分に仏製造業PMI改定値(5月)
午後4時55分に独製造業PMI改定値(5月)
午後5時に欧製造業PMI改定値(5月)
午後5時半に英製造業PMI改定値(5月)
夜10時45分に米製造業PMI改定値(5月)
夜11時に米ISM製造業景況指数(5月)、米建設支出(5月)
などが予定されています。
中国・仏・独・欧・英・米の指標には注目です。


<6月2日(火)>

朝7時45分にNZ住宅建設許可件数(4月)
午前10時半に豪第1四半期経常収支
午後1時半に豪RBA政策金利、豪RBA声明
午後3時に英ネーションワイド住宅価格(5月)
午後3時半にスイス実質小売売上高(4月)
午後3時45分に仏財政収支(4月)
午後4時半にスイスSVME購買部協会景気指数(5月)
午後5時半に英消費者信用残高(4月)
などが予定されています。
NZ・豪の指標には注目です。


<6月3日(水)>

午前10時半に豪第1四半期GDP、豪住宅建設許可件数(4月)
午前10時45分に中国財新サービス業PMI(5月)
午後2時45分にスイス第1四半期GDP
午後4時50分に仏サービス業PMI改定値(5月)
午後4時55分に独失業率(5月)、独失業者数(5月)
午後4時55分に独サービス業PMI改定値(5月)
午後5時に欧サービス業PMI改定値(5月)
午後5時半に英サービス業PMI改定値(5月)
午後6時に欧卸売物価指数(4月)、欧失業率(4月)
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数
夜9時15分に米ADP雇用統計(5月)
夜9時半に加第1四半期労働生産性指数
夜10時45分に米サービス業PMI改定値(5月)、
夜10時45分に米総合PMI改定値(5月)
夜11時に米ISM非製造業景況指数(5月)、米製造業新規受注(4月)
夜11時に加BOC政策金利、加BOC声明
などが予定されています。
豪・中国・スイス・独・欧・米・加の指標には注目です。


<6月4日(木)>

午前10時半に豪小売売上高(4月)、豪貿易収支(4月)
午後3時半にスイス消費者物価指数(5月)
午後5時半に英建設業PMI(5月)
午後6時に欧小売売上高(4月)
午後8時半に米チャレンジャー人員削減数(5月)
午後8時45分にECB政策金利
夜9時半に米貿易収支(4月)、
夜9時半に米第1四半期非農業部門労働生産性改定値
夜9時半に米新規失業保険申請件数、米失業保険継続受給者数
夜9時半に加貿易収支(4月)
夜9時半からラガルドECB総裁の定例記者会見
などが予定されています。
豪・スイス・英・欧・米の指標と
ラガルドECB総裁の定例記者会見には注目です。


<6月5日(金)>

朝8時半に日全世帯家計調査消費支出(4月)
午後2時に日景気先行指数速報(4月)、日景気一致指数速報(4月)
午後3時に独製造業新規受注(4月)
夜9時半に米非農業部門雇用者数変化(5月)、米失業率(5月)
夜9時半に米平均時給(5月)
夜9時半に加新規雇用者数(5月)、加失業率(5月)
夜11時に加Ivey購買部協会指数(5月)
深夜4時に米消費者信用残高(4月)
などが予定されています。
独・米・加の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/ から入って
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(5月25日から5月29日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが99.790で始まり、軟調傾向で推移
して98.341で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値で0.653%へ低下しました。
NY原油先物(WTI)7月限は週の終値で35.26ドルに上昇しました。
NYダウは週間917.95ドル上昇、25383.11ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは27.51へ低下しました。



<5月25日(月)>

【オセアニア・東京時間】
報道 (週末)
「香港で中国による香港版国家安全法導入に反対するデモ。
 180人以上が逮捕され、警官4人が負傷」
ユーロドルは1.08台へ下げて始まる。
オブライエン米国家安全保障担当大統領補佐官
「中国が国家安全保障法を通過した場合、米国は制裁の可能性」
ホイヤー米民主党下院院内総務
「中国のウイグル人権侵害について制裁法案を
 早ければ水曜日にも採択の予定」
ダウ先物は一時100ドル超に上昇。
原油先物は32ドル台後半から33ドル台前半で推移。
ドル円は107.78へ上昇。ユーロドルは1.09台を回復。
ポンドドルや豪ドル米ドルはやや上昇。
報道
「ドイツ、教会で新型コロナ集団感染、少なくとも107人」
日経平均は265.25円高で寄り付き300円超に上昇。
ドル円はやや反落して揉み合う。ドルストレートはやや反落。
ユーロドルは再び1.08台へ下落。
ダウ先物は上げ幅を一時やや縮小。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=7.1209元」
(12年3カ月ぶりの安値)
中国上海株式市場は0.09%高で始まり一時マイナス圏へ小反落。
東京時間午後にドル円は再びやや反落して揉み合う。
ドルストレートは揉み合う。
日景気先行指数改定値(3月)は前回値より強い84.7、
日景気一致指数改定値(3月)は前回値より弱い90.2。
市場反応は限定的。
日経平均は353.49円高の20741.65で大引け。
<午前6時から午後2時59分の四本値>
ドル円、107.60(始値)、107.78(高値)、107.55(安値)、107.71(終値)、
ユーロドル、1.0896(始値)、1.0909(高値)、1.0887(安値)、1.0888(終値)
ポンドドル、1.2177(始値)、1.2192(高値)、1.2166(安値)、1.2176(終値)
豪ドルドル、0.6534(始値)、0.6550(高値)、0.6522(安値)、0.6528(終値)
【ロンドン時間】
独第1四半期GDP改定値は予想とおりの前期比−2.2%。
ユーロドルはやや下落。
スイス第1四半期鉱工業生産は前回値より弱い前年同月比0.8%。
限定的ながらスイスフラン売り反応。
ドル円は揉み合う。豪ドル米ドルは小幅に下落。
西村再生相
「今は財政再建など言っている場合ではない。
 私の頭には消費税引き上げは一切ない。
 10月に東京五輪開催可否判断する話ないと聞いている。
 カラオケ、スポーツジムは来月にも自粛解除。
 6月19日以降は1000人程度のイベントも開催可能に」
中国上海株式市場は0.15%高の2817.97で取引を終える。
独の株式市場はプラス圏で始まる。英はバンクホリデーで休場。
ダウ先物はプラス圏で推移。原油先物は33ドル台で推移。
ポンドドルはやや下落。ドル円はやや上昇して揉み合う。
中国外務省
「米国が核実験を計画と報じられていること極めて憂慮。
 国家安全法は正しく適切であり、最大の緊急性である。
 一国二制度の永続的な成功を保証する法案。
 国家の安全を脅かす違法行為に目をつぶる国はない。
 香港のトラブルメーカーが外国勢力と結託すること許されない」
安倍首相 
「県境をまたぐ移動の自粛を6月19日に全面解除する方針。
 もうしばらく我慢してほしい」
独IFO企業景況感指数(5月)は予想より強い79.5。
独IFOエコノミスト
「段階的なロックダウン解除が希望の光を与えている。
 独経済はトンネルを抜ける明かりがみえている。
 産業界の景気はかなり改善した。
 しかし、多くの企業は依然として楽観ムードから程遠い。
 ロックダウン解除は小売業者のセンチメント改善に」
報道
「独経済省、中規模企業に月間5万ユーロまでの支援を計画」
ユーロドルは反発。ポンドドルや豪ドル米ドルはやや反発。
独の株式市場は1.5%超に上昇。ダウ先物は一時250ドル超に上昇。
安倍首相
「緊急事態宣言を本日、全国において解除する。
 日本ならではのやり方で流行をほぼ収束させることできた。
 来月、再来月と日常を段階的に取り戻していく。
 コンサートも100人程度から始め、感染状況見て拡大。
 プロ野球などもまずは6月無観客から再開。
 最大150万円の補助金で中小規模事業者の事業再開を支援。
 2次補正予算、事業規模は1次と合わせ200兆円超になる。
 27日に2次補正を決定する。
 政府日銀一体となって事態収束にあらゆる手段講じる。
 持続化給付金の対象も拡充。水際対策をさらに強化。
 世界的感染拡大に歯止めかからない限り真の収束ない。
 治療薬やワクチン、特許権プールの創設をG7で提案」 
その後、ドル円はやや反落。ユーロドルは1.09台を回復。
独の株式市場は2%超に上昇。
小池都知事
「26日午前0時をもってステップ1に進む、休業要請緩和」
ロイター
「独ルフトハンザ、政府と数十億ユーロ規模の救済策で合意」
<午後3時から午後8時59分の四本値>
ドル円、107.71(始値)、107.75(高値)、107.67(安値)、107.68(終値)、
ユーロドル、1.0888(始値)、1.0914(高値)、1.0870(安値)、1.0913(終値)
ポンドドル、1.2176(始値)、1.2192(高値)、1.2164(安値)、1.2192(終値)
豪ドルドル、0.6528(始値)、0.6544(高値)、0.6520(安値)、0.6544(終値)
【NY時間】
ドルストレートは小幅に反落して揉み合う。
ドル円は小幅に揉み合う。ユーロドルは1.09台を割り込む。
ポンドドルはやや上昇。豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
米国はメモリアルデーで休場。NYダウなど取引なし。
共同通信
「新型コロナウイルス感染症の治療薬候補アビガンを巡り、
 政府は5月中の承認を断念した」
ポンドドルは1.2204へ上昇した後にやや反落して揉み合う。
独DAXは2.87%高の11391.28で取引を終える。
英FTSE100は取引なし。
仏中銀総裁
「ECBは追加緩和に迫られる可能性が高い」
ユーロドルは小幅に揉み合う。
ポロズ加BOC総裁
「現時点ではインフレリスクは重要ではない。
 ダウンサイドリスクは管理が最も難しい」
NY時間後半にドル円はやや反発。
米は休場でNYダウなど取引なし。
<夜9時から翌朝5時59分の四本値>
ドル円、107.68(始値)、107.74(高値)、107.66(安値)、107.70(終値)、
ユーロドル、1.0913(始値)、1.0914(高値)、1.0890(安値)、1.0897(終値)
ポンドドル、1.2192(始値)、1.2204(高値)、1.2182(安値)、1.2191(終値)
豪ドルドル、0.6544(始値)、0.6549(高値)、0.6538(安値)、0.6546(終値)
<当日、1日間の四本値>
ドル円、107.60(始値)、107.78(高値)、107.55(安値)、107.70(終値)、
ユーロドル、1.0896(始値)、1.0914(高値)、1.0870(安値)、1.0897(終値)
ポンドドル、1.2177(始値)、1.2204(高値)、1.2164(安値)、1.2191(終値)
豪ドルドル、0.6534(始値)、0.6550(高値)、0.6520(安値)、0.6546(終値)


<5月26日(火)>

【オセアニア・東京時間】
仏中銀総裁
「ECBはFRB方式のメインストリーム貸付プログラム方式を
 除外するべきではない。
 PEPP(パンデミック緊急購入プログラム)資本制限は追加可能。
 ECBはインフレ目標を超える準備が明らかにできている。
 ECBは今後さらに対応を進める必要がある可能性が非常に高い。
 PEPPを終了する際にはその時の状態を維持する基準を求める」
中国外務省
「米政府による新たなエンティティ−リストの拡大に
 強い不満と反対を表明する」
ドル円は小幅に上昇して揉み合う。
ドルストレートは小幅に反落して揉み合う。
ダウ先物はプラス圏で推移。原油先物は33ドル台で推移。
NZ貿易収支(4月)は予想より強い12.67億NZドル。
市場反応は限定的。
その後、ドル円はやや反落。ドルストレートはやや反発。
趙中国外務省報道官
「国家安全法、純粋に内政問題。
 干渉を主張した場合は中国は断固として反撃する」
日企業向けサービス価格指数(4月)は予想より弱い前年同月比1.0%。
市場反応は限定的。
日経平均は186.31円高で寄り付き400円超に上昇。
ドル円は上昇。ドルストレートは上昇。
ポロズ加BOC総裁
「当面大規模な刺激策を講じる見通し」
鐘中国商務相
「豪州産大麦への反ダンピング関税、証拠に基づいた正当なもの」
ダウ先物は300ドル超に上昇。原油先物は34ドル台へ上昇。
米10年債利回りは0.66%台へ上昇。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=7.1293元」
中国上海株式市場は0.35%高で始まる。
黒田日銀総裁
「必要なら躊躇なく緩和、政府と連携して
 企業の資金繰りを積極的に支援。
 追加緩和手段、新たな方策が必要になるかもしれない。
 新型コロナウイルスが収束しても
 2%物価目標実現しない限りは金融緩和を続ける」
ドル円は107.92へ上昇。
ポンドドルは1.2223へ上昇した後にやや反落。
その後、ドル円はやや反落。豪ドル米ドルはやや反落。
東京時間午後にドルストレートは再びやや上昇。
日経平均は500円超に上昇。ダウ先物は400ドル超に上昇。
日全産業活動指数(3月)は予想より強い前月比−3.8%。
ドル円は小幅に反発して揉み合う。
米10年債利回りは0.68%台へ上昇。
日経平均は529.52円高の21271.17で大引け。
<午前6時から午後2時59分の四本値>
ドル円、107.70(始値)、107.92(高値)、107.68(安値)、107.85(終値)、
ユーロドル、1.0898(始値)、1.0922(高値)、1.0893(安値)、1.0922(終値)
ポンドドル、1.2191(始値)、1.2224(高値)、1.2184(安値)、1.2221(終値)
豪ドルドル、0.6546(始値)、0.6581(高値)、0.6538(安値)、0.6578(終値)
【ロンドン時間】
独GFK消費者信頼感調査(6月)は予想とおりの−18.9。
独IFO
「輸出業者のムードは壊滅的な4月からは改善している。
 輸出期待は、すべの主要セクターで上昇。
 一方、ほぼ全てのセクターで輸出が一段と低下する見込み」
ドルストレートは上昇。ドル円は一時やや上昇して揉み合う。
仏中銀総裁
「ECBはPEPPの一層の柔軟対応についてオープン。
 政策金利の変更は、現時点では必要ない。
 ECBの強い政策対応のなかで、PEPPは主要な部分を占める。
 回復は始まっているが、緩やかかつ段階的にとどまろう」
ダウ先物は500ドル超に上昇。米10年債利回り0.70%台へ上昇。
中国上海株式市場は1.01%高の2846.55で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まり1%超に上昇。
ドル円は反落。ドルストレートは堅調に推移。
中国
「香港で一国二制度を堅持、外国の干渉に反対とあらためて表明」
ホールデン英BOE委員
「第2四半期の英経済はおそらく20%以上の縮小となろう。
 結果はシナリオをわずかに上回る程度。
 労働市場が安定化する兆しはほとんどみられず。
 雇用は2023年まで新型コロナ以前の水準に戻らないだろう。
 急速な回復は見込めない。マイナス金利の証拠について精査。
 精査することと、実行することは別なものであること明白。
 重要なのは金融セクターと経済の信頼感回復に努めること」
ドル円は軟調に推移。
<午後3時から午後8時59分の四本値>
ドル円、107.84(始値)、107.90(高値)、107.46(安値)、107.47(終値)、
ユーロドル、1.0922(始値)、1.0980(高値)、1.0915(安値)、1.0978(終値)
ポンドドル、1.2221(始値)、1.2344(高値)、1.2220(安値)、1.2338(終値)
豪ドルドル、0.6578(始値)、0.6637(高値)、0.6575(安値)、0.6635(終値)
【NY時間】
ドル円は107円台前半へ下落。ユーロドルやや反落して揉み合う。
レーンECBチーフエコノミスト
「ユーロ圏経済はおそらく少しだけ成長する。
 最近数カ月での景気回復の動きも、予想範囲内」
ダウ先物は600ドル超に上昇。
米第1四半期住宅価格指数前回値より強い前期比1.7%、
米住宅価格指数(3月)は予想より弱い前月比0.1%、
米ケースシラー住宅価格指数(3月)は前回値より強い222.21。
ドル円はやや反発。
NYダウはプラス圏で始まり一時600ドル超に上昇。
ユーロドルは再びやや上昇。
米新築住宅販売件数(4月)は予想より強い62.3万件、
米消費者信頼感指数(5月)は予想より弱い86.6。
発表直後の市場反応は限定的。ドル円は揉み合う。
ポンドドルは一時1.23台後半へ上昇。
フィッチ
「世界のGDP見通しを4月時点から下方修正。
 世界GDP−4.6%(前回−3.9%)、米GDP−5.6%(前回−5.6%)
 ユーロ圏−8.2%(前回−7.0%)、中国0.7%(前回0.7%)
 日本−5.0(前回−5.0%)」
デギンドスECB副総裁
「ドイツ連銀がECBの政策の続行を希望。
 PEPP再投資に関しては何も決定していない。
 ECBはキャピタルキーの廃止を議論していない。
 債券購入のタイミング、種類に柔軟に対応」
ロンドンフィックス過ぎにユーロドルやポンドドルはやや反落。
クドロー米NEC委員長
「中国は香港で大きな失敗をしようとしている。
 中国との貿易合意はなお有効。中国は合意を実行するとみてる。
 早期の経済再開を期待。経済成長の若芽が多く見られる。
 株式市場と消費者信頼感に好印象。
 ワクチン開発が驚異的スピードで動いている」
独DAXは1.00%高の11504.65で取引を終える。
英FTSE100は1.24%高の6067.76で取引を終える。
ユーロドルは再び上昇。ポンドドルは揉み合う。
米2年債入札では最高落札利回り0.178%、応札倍率2.68倍。
セントルイス連銀総裁
「第2四半期の米成長はかつてないほど悪化。
 ウォール街ではマイナス40%を見込む声も。
 大幅マイナス成長の後で第3四半期は最大の成長になる可能性も。
 長期の閉鎖は恐慌のリスク。失業率は年末までに10%を下回る」
豪ドル米ドルは再びやや上昇。
報道
「トランプ政権が仕事復帰手当の支給案を検討」
ブルームバーグ
「トランプ政権が香港問題で、中国の当局者や企業への
 制裁を検討している」
NY時間後半に米10年債利回りは0.68%台へ低下。
ドル円はやや反落。ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反落。
FOXニュース
「トランプ政権が中国の学生・研究者へのビザ制限を検討」
NY時間終盤にドル円は小幅に反発。
NY金先物6月限の終値は1705.60。
NY金先物8月限の終値は1728.20。
原油先物7月限の終値は34.35ドル。
NYダウは529.95ドル高の24995.11で取引を終える。
NASDAQは0.17%高の9340.22で取引を終える。
S&P500は1.23%高の2991.77で取引を終える。
米10年債利回りは0.698%。VIX指数は28.01へ低下。
<夜9時から翌朝5時59分の四本値>
ドル円、107.47(始値)、107.69(高値)、107.40(安値)、107.53(終値)、
ユーロドル、1.0978(始値)、1.0996(高値)、1.0962(安値)、1.0982(終値)
ポンドドル、1.2338(始値)、1.2363(高値)、1.2320(安値)、1.2335(終値)
豪ドルドル、0.6636(始値)、0.6675(高値)、0.6630(安値)、0.6653(終値)
<当日、1日間の四本値>
ドル円、107.70(始値)、107.92(高値)、107.40(安値)、107.53(終値)、
ユーロドル、1.0898(始値)、1.0996(高値)、1.0893(安値)、1.0982(終値)
ポンドドル、1.2191(始値)、1.2363(高値)、1.2184(安値)、1.2335(終値)
豪ドルドル、0.6546(始値)、0.6675(高値)、0.6538(安値)、0.6653(終値)


<5月27日(水)>

【オセアニア・東京時間】
ドル円は107.59へ反発した後にやや反落。
ドルストレートは小幅に揉み合う。
ダウ先物はマイナス圏で推移。原油先物は一時33ドル台へ下落。
米10年債利回りは0.68%台で推移。
日経平均は21.86円安で寄り付き一時100円超に下落。
ドル円は一時107.37へ下落。ドルストレートはやや反落。
RBNZバスガンド副総裁
「金融機関の流動性の上昇は一時的も、かなり強い。
 金融機関の流動性は預金フローによって押し上げられた」
RBNZオア総裁
「住宅ローン金利にはまださらに下落する余地。
 銀行貸し出しが大きな信用需要に一致する。
 貸し出しにはまだ拡大の余地」
その後、日経平均はプラス圏へ反発。
ドル円は一時107円台後半へ反発。豪ドル米ドル一時やや反発。
ルビオ上院議員
「中国が法案を可決し、一国二制度のシステムを壊した場合、
 米国務省は、香港がもはや自律的ではなく、
 制裁に従うべきであることを証明する以外の選択肢はない」
マケナニー米大統領報道官
「米再開後にG7サミット開催を希望」
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=7.1092元」
中国上海株式市場は0.03%高で始まりマイナス圏へ反落。
ドル円は再びやや反落。ユーロドルは軟調傾向で推移。
日経平均は再びマイナス圏へ反落。
ペロシ米下院議長
「新型コロナウイルス追加対策案で共和党と合意に近づく」
ダウ先物は100ドル超に上昇。
韓国
「新型コロナ感染者、新たに40人確認。7週間ぶりの増加幅」
シュナーベルECB専務理事
「ECBは独憲法裁判所の判断に基づいた政策調整を行わない。
 ドイツ連銀が憲法裁判所の判断により
 債券購入停止を求められる可能性はあまりない。
 ECBはマンデート達成のために手段を拡充する用意がある。
 金融政策の見直しはもう少し後になる。
 ユーロ圏の特定のスプレッドを目標にしない」
報道
「日本、第2次補正予算案の一般会計追加歳出31.9兆円」
東京時間午後に日経平均は150円超に上昇。
米10年債利回りは0.68%台から0.69%台で推移。
香港警察当局
「27日のデモ活動で少なくとも16人を逮捕」
ドル円は揉み合う。ポンドドルはやや軟調傾向で推移。
仏消費者信頼感指数(5月)は予想より強い93、
仏企業景況感指数(5月)は予想より弱い59。
市場反応は限定的。
日経平均は148.06円高の21419.23で大引け。
<午前6時から午後2時59分の四本値>
ドル円、107.53(始値)、107.61(高値)、107.37(安値)、107.52(終値)、
ユーロドル、1.0982(始値)、1.0985(高値)、1.0952(安値)、1.0959(終値)
ポンドドル、1.2332(始値)、1.2342(高値)、1.2310(安値)、1.2316(終値)
豪ドルドル、0.6653(始値)、0.6658(高値)、0.6631(安値)、0.6639(終値)
【ロンドン時間】
ドル円はやや反発して揉み合う。ドルストレートは一時やや反発。
その後、ポンドドルやユーロドルは一時やや下落。
仏国立統計研究所
「仏GDPは第2四半期に20%前後の落ち込みを予想」
中国上海株式市場は0.34%安の2836.80で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。原油先物は33ドル台で推移。
ポンドドルは一時1.22台へ下落。
ラガルドECB総裁
「経済がどの程度悪影響受けているのかの予測は極めて困難。
 ECBの穏健経済シナリオが過去のものとなった公算非常に高い。
 ECBの中間および悲観シナリオの間に収まりそうだ。
 パンデミック後に新たなユーロ圏債務危機は発生しないだろう。
 高い債務水準を過剰には懸念していない」
ユーロドルは一時1.0979へ反発。ポンドドルはやや反発。
豪ドル米ドルはやや反発。
ダウ先物は200ドル超に上昇。原油先物は34ドル台を回復。
EUボレル氏
「香港に対する中国の統制強化、国際秩序を脅かす。
 EUは結束した強固なメッセージを送り続けなければならない」
独IFO
「5月雇用指数が88.3に上昇、4月は86.3だった。
 新型コロナ危機を受けて独企業の人員削減は続くと予想」
財務省
「第2次補正予算案の財政支出は72.7兆円、事業規模117.1兆円。
 20年度一般会計歳出総額は過去最大の160.3兆円。
 20年度の財政投融資計画は過去最大の62.8兆円。
 国債カレンダーベース市中発行を59.5兆円増額」
デギンドスECB副総裁
「ユーロ圏経済は2020年に8%から12%縮小する見込み」
麻生財務相
「令和2年度補正予算を閣議決定。
 完全な日常を取り戻すまでにかなり時間を要する。
 事業者、雇用を守りつつ第2波に対し万全に備える。
 第一次補正予算を強化するため第二次補正予算を策定」
欧州委員会
「7500億ユーロ規模の新型コロナ支援ファンドを提案。
 5000億ユーロを助成金(補助金)、2500億ユーロを融資とする」
ドル円は107円台後半へ上昇。
ユーロドルは1.09台前半へ下落した後に1.1031へ上昇。
ポンドドル再び1.22台へ下落した後に一時1.2354へ上昇。
豪ドル米ドルはやや上昇。
ダウ先物は300ドル超に上昇。独英の株式市場は1%超に上昇。
その後、ドルストレートはやや反落。
米MBA住宅ローン申請指数は前回値より強い2.7%。
米10年債利回り0.72%台へ上昇。原油先物は33ドル台へ下落。
ドル円は堅調に推移。
<午後3時から午後8時59分の四本値>
ドル円、107.52(始値)、107.83(高値)、107.48(安値)、107.81(終値)、
ユーロドル、1.0958(始値)、1.1031(高値)、1.0934(安値)、1.1017(終値)
ポンドドル、1.2315(始値)、1.2354(高値)、1.2281(安値)、1.2313(終値)
豪ドルドル、0.6639(始値)、0.6680(高値)、0.6636(安値)、0.6651(終値)
【NY時間】
英首相報道官
「英政府の立場に変化なし、EU離脱移行期間は12月末で終了。
 延長はないと繰り返す」
ポンドドルは1.22台へ下落。ユーロドルは一時1.0978へ下落。
ドル円は107.95へ上昇した後にやや反落。
加住宅建設許可件数(4月)は前回値より弱い前月比−17.1%。
加ドル売り反応。ドルカナダはやや反発。
NYダウはプラス圏で始まり一時300ドル超に上昇。
豪ドル米ドルは0.65台へ下落。
リッチモンド連銀製造業指数(5月)は予想より強い−27。
ドル円は一時やや反発した後に再び反落。
ドルストレートは軟調に推移。
米10年債利回り0.66%台へ低下。
NY連銀総裁
「イールドカーブ操作はガイダンスを補完し得る。
 景気の悪化局面は底に近づいている可能性。
 FRBは米国債市場の機能担保に焦点。
 米国債には世界中から旺盛な需要がある。
 経済見通しは幅広いシナリオを見ている」
シュナーベルECB専務理事
「ドイツ連銀はQEを中止しないと確信。
 EUの復興基金は再建を実施する国を支援。
 危機の影響は予想以上に深刻で長期化している」
ロンドンフィックス過ぎにドルストレートはやや反発。
ポンペオ米国務長官
「香港はもはや中国からの自治を維持できていない。
 米国は香港の主権はないと認証。
 英植民地時代から米国と結んでいる特別な貿易相手の地位を
 危険にさらしている」
独DAXは1.33%高の11657.69で取引を終える。
英FTSE100は1.26%高の6144.25で取引を終える。
ロシア国営通信RIA
「ロシアのプーチン大統領とサウジ皇太子が電話会談を行い、
 緊密な減産協調で合意した」
豪ドル米ドルは0.66台を回復。
米5年債入札では最高落札利回り0.334%、応札倍率2.28倍。
ロイター通信
「トランプ政権は香港からの輸入品に対する
 優遇関税の停止を検討している」
セントルイス連銀総裁
「従来の景気後退よりも迅速な回復を期待。
 米経済は第2四半期に底をつけ、第3四半期には回復軌道に。
 米財政刺激策の規模は適正。
 ウイルス感染リスクは、けがのリスクよりも若干小さい」
ベイリー英BOE総裁
「感染による経済悪化に対抗するため追加策実施の意向。
 利下げを検討するのは適当。
 利下げが引き起こす問題を協議するのは重要。
 回復へのリスクは下向き」
米地区連銀経済報告
「経済活動は全ての地域で低下。
 雇用はすべての地域で減少し続けている。
 消費支出が調査期間の大半で更に減少。
 消費支出の減少はレジャーや宿泊施設で特に顕著。
 自動車販売は一部地域で改善。
 自動車、航空宇宙、エネルギーで生産が予想より弱い。
 賃金上昇圧力はまちまち。
 見通しなお極めて不透明。大半が悲観的」
ドル円は107.65へ下げた後にやや反発。
その後ユーロドルは1.10台を回復。
NY時間終盤にNYダウは上げ幅を拡大。
ドル円は107.81へ反発した後にやや反落。
NY金先物8月限の終値は1726.80。
原油先物7月限の終値は32.81ドル。
NYダウは553.16ドル高の25548.27で取引を終える。
NASDAQは0.77%高の9412.36で取引を終える。
S&P500は1.48%高の3036.13で取引を終える。
米10年債利回りは0.685%。VIX指数は27.62へ低下。
<夜9時から翌朝5時59分の四本値>
ドル円、107.81(始値)、107.95(高値)、107.65(安値)、107.74(終値)、
ユーロドル、1.1017(始値)、1.1021(高値)、1.0955(安値)、1.1005(終値)
ポンドドル、1.2313(始値)、1.2314(高値)、1.2205(安値)、1.2260(終値)
豪ドルドル、0.6651(始値)、0.6653(高値)、0.6568(安値)、0.6622(終値)
<当日、1日間の四本値>
ドル円、107.53(始値)、107.95(高値)、107.37(安値)、107.74(終値)、
ユーロドル、1.0982(始値)、1.1031(高値)、1.0934(安値)、1.1005(終値)
ポンドドル、1.2332(始値)、1.2354(高値)、1.2205(安値)、1.2260(終値)
豪ドルドル、0.6653(始値)、0.6680(高値)、0.6568(安値)、0.6622(終値)


<5月28日(木)>

【オセアニア・東京時間】
報道
「米下院がウイグル人権法案を可決へ」
報道
「ロシア、7月のBRICS首脳会議を新型コロナ感染拡大で延期」
報道
「新型コロナウイルス感染による死者数が米国で10万人を突破。
 感染者数は169万人」
ダウ先物はプラス圏で推移。原油先物は31ドル台へ下落。
米10年債利回りは0.69%台で推移。
人民日報
「習近平国家主席は、解放軍武装警察部隊代表団会議で、
 国家の安全、発展上の利益を守り、国家戦略の安定を維持する
 必要があると述べた」
報道
「香港で27日、香港版国家安全法に対するデモ活動が行われ、
 1000人以上がデモに参加、360人以上が逮捕されたもよう」
ユーロドルはやや堅調傾向で推移。
東京時間が近づく頃にドル円は上昇。
日経平均は193.67円高で寄り付き堅調に推移。
ドル円は一時107.90へ上昇。ユーロドルは堅調に推移。
ポンドドルや豪ドル米ドルは小幅に上昇。
報道
「米ディズニーワールド、7月に営業再開へ」
在米中国大使館
「香港の事案に関して外国からの干渉は認めない。
 干渉するのであれば、我々は対抗措置を講じる」
その後、ドル円はやや反落して揉み合う。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=7.1277元」
中国上海株式市場は0.05%高で始まる。
豪第1四半期民間設備投資は予想より強い前期比−1.6%。
市場反応は限定的。
日経平均は一時450円超に上昇。ダウ先物は200ドル超に上昇。
報道
「米国は中国の香港版国家安全法導入の動きについて、
 国連安保理会合の開催を要請」
ユーロドルは一時1.1035へ上昇。
ロウRBA総裁
「豪経済は想定しているほどは深刻にはならない見込み。
 マイナス金利の可能性非常に低い。数年間は利上げしないだろう」
市場反応は限定的。
その後、ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反落。
ポンドドルは小幅に反落。
中国上海株式市場は一時マイナス圏へ反落。
東京時間午後に日経平均は上げ幅を一時やや縮小。
ダウ先物は上げ幅を縮小。米10年債利回り一時0.68%台へ低下。
ドルストレートやや下落。豪ドル米ドルは一時0.66台を割り込む。
東京時間終盤に日経平均は上げ幅を拡大。
ドルストレートは小幅に反発。
日経平均は497.08円高の21916.31で大引け。
<午前6時から午後2時59分の四本値>
ドル円、107.73(始値)、107.90(高値)、107.70(安値)、107.85(終値)、
ユーロドル、1.1007(始値)、1.1035(高値)、1.1002(安値)、1.1012(終値)
ポンドドル、1.2260(始値)、1.2277(高値)、1.2249(安値)、1.2260(終値)
豪ドルドル、0.6622(始値)、0.6636(高値)、0.6588(安値)、0.6611(終値)
【ロンドン時間】
ドル円は一時小幅に上昇。ドルストレートはやや上昇。
ダウ先物は一時200ドル超に上昇。
米10年債利回りは一時0.70%台へ上昇。
中国
「米国は南シナ海で平和と安定を損ねている」
中国上海株式市場は0.33%高の2846.22で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
ユーロドルはやや反落。豪ドル米ドルは小幅に反落。
報道
「中国全人代、香港国家安全法の制定方針を採択。
 賛成2878票・反対1票」
ダウ先物は上げ幅を縮小。
菅官房長官
「香港情勢、状況注視し関係国と連携して適切に対応。
 習氏の国賓訪日は関連状況全体見ながら日中間で意思疎通」
その後、ユーロドルは一時1.10台を割り込む。
ポンドドルは小幅に反落して揉み合う。
李中国首相
「新型コロナの世界的大流行、世界経済に深刻な影響。
 今年のGDP、プラス成長目指す。
 中国の2020年政策は強力なもの。特別な時には特別な政策を。
 中国の措置は現在の特異な局面で対象を絞ったものに。
 中国の政策は消費の押し上げに寄与する。
 経済を流動性で溢れさせることはせず。
 中国経済の安定化は世界に貢献する。財政・金融政策には余力。
 中国の新型コロナ感染拡大はまだ終わっていない。
 中国はワクチンめぐり他国と協力する用意。
 中国は科学に基づく新型コロナ発生源の解明に同意。
 新型コロナに関して透明性保つ、隠蔽することはない。
 中国は香港の一国二制度を堅持。
 米中関係は新たな問題と課題に直面。
 米中は幅広い共同利益を共有。
 デカップリングは誰にとっても良くない、世界にも悪影響。
 米中は協力推進を」
政府月例経済報告
「景気は急速な悪化が続いており、極めて厳しい状況にある、
 景気の総括判断据え置き。
 設備投資はこのところ弱含んでいる、2カ月ぶり下方修正。
 雇用情勢は弱さが増している、3カ月連続下方修正。
 輸出は急速に減少している、2カ月連続下方修正。
 貿易サービス収支は赤字、国内企業物価は下落に変更」
台湾
「香港国家安全法の制定方針採択を非難」
仏中銀総裁
「マイナス金利は有効な政策手段。
 銀行は個人や中小企業にマイナス金利を適用しないように」
欧経済信頼感(5月)は予想より弱い67.5、
欧消費者信頼感確定値(5月)は予想とおりの−18.8。
発表直後の市場反応は限定的。
ドル円はやや下落。ドルストレートはやや反発。
米10年債利回り一時0.67%台へ低下。原油先物は32ドル台へ上昇。
その後、ポンドドルはやや下落。
ユーロドルや豪ドル米ドルは揉み合う。
ソーンダーズ英BOE委員
「ロックダウンの緩和で経済が幾分回復する公算。
 回復は緩やかになる可能性。
 BOEにとって過剰な緩和の方が、過小な緩和よりもより安全に。
 必要になれば、あとで引き締めを。
 資産買入策は財政ファイナンスには当たらない。
 英国には低インフレの罠に陥るリスクの可能性ある。
 マイナス金利導入については注意深い検討が必要に。
 ブレグジットに関する前提に変化はない。
 金利の中立水準は低下している」
その後、ポンドドルやや反発。ドル円は小幅に反発して揉み合う。
豪ドル米ドルはやや上昇。
<午後3時から午後8時59分の四本値>
ドル円、107.85(始値)、107.89(高値)、107.70(安値)、107.75(終値)、
ユーロドル、1.1012(始値)、1.1030(高値)、1.0992(安値)、1.1007(終値)
ポンドドル、1.2260(始値)、1.2284(高値)、1.2234(安値)、1.2254(終値)
豪ドルドル、0.6611(始値)、0.6629(高値)、0.6594(安値)、0.6618(終値)
【NY時間】
独消費者物価指数速報(5月)は予想とおりの前月比−0.1%。
ユーロの反応は限定的。ポンドドルはやや上昇。
米第1四半期GDP改定値は予想より弱い前期比年率−5.0%、
米第1四半期GDP個人消費改定値は予想より強い前期比年率−6.8%
米第1四半期コアPCE改定値は予想より弱い前期比年率1.6%、
米耐久財受注(4月)は予想より強い前月比−17.2%、
米耐久財受注(除輸送用機器 4月)は予想より強い前月比−7.4%
米新規失業保険申請件数は予想より弱い212.3万件、
米失業保険継続受給者数は予想より強い2105.2万人。
ドル円の反応は限定的。ドルストレートは上昇。
加第1四半期経常収支は予想より弱い111.0億加ドル。
市場反応は限定的。
その後、ドル円はやや反落。ポンドドルは一時1.23台へ上昇。
米10年債利回りは一時0.70%台へ上昇。
NYダウはプラス圏で始まり100ドル超に上昇。
住宅販売保留指数(4月)は予想より弱い前月比−21.8%。
発表直後の市場反応は限定的。
その後、ドル円は107.57へ下落。ドルストレートは上げ幅拡大。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が339.5万バレルの減少。
原油先物は一時下げた後に再び上昇。
NY連銀総裁
「消費者心理は経済再開における大きなポイント。
 住宅市場は再開後活発に、
 住宅市場は新型コロナの影響を長くは受けない」
独DAXは1.06%高の11781.13で取引を終える。
英FTSE100は1.21%高の6218.79で取引を終える。
米10年債利回りは一時0.71%台へ上昇。
ドル円は揉み合う。ドルストレートは堅調に推移。
米7年債入札では最高落札利回り0.533%、応札倍率2.55倍。
NYダウは150ドル超に上昇。原油先物は一時34ドル台へ上昇。
豪ドル米ドルはやや反落。
報道
「トランプ大統領、29日に中国について記者会見」
NY時間終盤にポンドドルやユーロドルはやや反落。
NYダウはマイナス圏へ反落。
NY金先物8月限の終値は1728.30ドル。
原油先物7月限の終値は33.71ドル。
NYダウは147.63ドル安の25400.64で取引を終える。
NASDAQは0.46%安の9368.99で取引を終える。
S&P500は0.21%安の3029.73で取引を終える。
米10年債利回りは0.693%。VIX指数は28.59へ上昇。
<夜9時から翌朝5時59分の四本値>
ドル円、107.75(始値)、107.81(高値)、107.57(安値)、107.64(終値)、
ユーロドル、1.1007(始値)、1.1093(高値)、1.1007(安値)、1.1077(終値)
ポンドドル、1.2254(始値)、1.2345(高値)、1.2254(安値)、1.2319(終値)
豪ドルドル、0.6618(始値)、0.6667(高値)、0.6615(安値)、0.6637(終値)
<当日、1日間の四本値>
ドル円、107.73(始値)、107.90(高値)、107.57(安値)、107.64(終値)、
ユーロドル、1.1007(始値)、1.1093(高値)、1.0992(安値)、1.1077(終値)
ポンドドル、1.2260(始値)、1.2345(高値)、1.2234(安値)、1.2319(終値)
豪ドルドル、0.6622(始値)、0.6667(高値)、0.6588(安値)、0.6637(終値)


<5月29日(金)>

【オセアニア・東京時間】
ドル円はやや反発。豪ドル米ドルはやや下落して揉み合う。
ダウ先物はマイナス圏で推移。原油先物は33ドル台で推移。
米10年債利回りは0.68%台で推移。
日失業率(4月)は予想より強い2.6%、
日有効求人倍率(4月)は予想とおりの1.32、
東京都区部消費者物価指数(5月)は予想より強い前年同月比0.2%。
ドル円はやや反落。
日鉱工業生産速報(4月)は予想より弱い前月比−9.1%、
日小売業販売額(4月)は予想より弱い前年同月比−13.7%。
市場反応は限定的。
報道
「ブラジルで新型コロナ感染者が過去24時間で2万6417人増加。
 計43万8238人になった」
日経平均は108.68円安で寄り付き一時下げ幅を縮小。
豪ドル米ドルは一時やや反発。ドル円は107円台前半へ下落。
日経平均は一時下げ幅を拡大。ダウ先物は一時200ドル超に下落。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=7.1316元」
中国上海株式市場は0.37%安で始まりプラス圏へ反発。
在米中国大使館
「外国の干渉には対抗措置を講じる」
ドルストレートはやや堅調傾向で推移。
その後、日経平均は下げ幅を再び縮小。ダウ先物は下げ幅を縮小。
米10年債利回りは0.66%台へ低下。
ドル円は軟調に推移。
日新設住宅着工戸数(4月)は予想より弱い前年同月比−12.9%、
日消費者態度指数(5月)は予想より強い24。
ドル円は107.08へ下落した後にやや反発して揉み合う。
ユーロドルは小幅に反落。
日経平均は38.42円安の21877.89
<午前6時から午後2時59分の四本値>
ドル円、107.64(始値)、107.72(高値)、107.08(安値)、107.11(終値)、
ユーロドル、1.1078(始値)、1.1111(高値)、1.1070(安値)、1.1101(終値)
ポンドドル、1.2319(始値)、1.2359(高値)、1.2308(安値)、1.2346(終値)
豪ドルドル、0.6637(始値)、0.6665(高値)、0.6612(安値)、0.6658(終値)
【ロンドン時間】
独小売売上高指数(4月)は予想より強い前月比−5.3%、
独輸入物価指数(4月)は予想より弱い前月比−1.8%。
市場反応は限定的。
仏第1四半期GDP改定値は予想より強い前期比−5.3%、
仏消費者物価指数速報(5月)は予想より弱い前月比0.0%、
仏卸売物価指数(4月)は前回値より弱い前月比−2.9%、
仏消費支出(4月)は予想より弱い前月比−20.2%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は0.22%高の2852.35で取引を終える。
独英の株式市場はマイナス圏で始まり1%超に下落。
スイスKOF景気先行指数(5月)は予想より弱い53.2。
市場反応は限定的。
米10年債利回りは一時0.65%台へ低下。
ユーロドルはやや上昇。ポンドドルは反落。
ドル円はやや反発。豪ドル米ドルは揉み合う。
原油先物は32ドル台へ下落。
伊中銀総裁
「イタリアは危機脱出に大規模な経済の変革が必要。
 イタリアの財政赤字は持続可能だ。
 イタリア中銀は資産購入プログラムの下で
 月間100億ユーロ購入している。
 新たな資産購入プログラムで一層の購入も行っている。
 デフレリスクに対応するための措置が必要。
 イタリアは成長の構造的な問題を解決する必要」
欧消費者物価指数速報(5月)は予想とおりの前年同月比0.1%、
欧消費者物価指数コア速報(5月)は予想より強い前年同月比0.9%。
その後、ユーロドルは堅調に推移。ポンドドルは反発。
ドル円は小幅に反落して揉み合う。豪ドル米ドルは堅調に推移。
<午後3時から午後8時59分の四本値>
ドル円、107.11(始値)、(高値)、107.09(安値)、107.15(終値)、
ユーロドル、1.1101(始値)、1.1142(高値)、1.1089(安値)、1.1135(終値)
ポンドドル、1.2346(始値)、1.2366(高値)、1.2291(安値)、1.2365(終値)
豪ドルドル、0.6658(始値)、0.6668(高値)、0.6645(安値)、0.6667(終値)
【NY時間】
ドル円は一時やや下落。ドルストレートは一時やや上昇。
その後、ポンドドルはやや反落。豪ドル米ドルは上げ幅を縮小。
原油先物は一時33ドル台へ上昇。
米個人所得(4月)は予想より強い前月比10.5%、
米個人消費支出(4月)は予想より弱い前月比−13.6%、
米PCEデフレータ(4月)は予想とおりの前年同月比0.5%、
米PCEコアデフレータ(4月)は予想より弱い前年同月比−0.4%。
ドル円は揉み合う。ドルストレートはやや反落。
加第1四半期GDPは予想より強い前期比年率−8.2%、
加月次GDP(3月)は予想より弱い前年同月比−5.8%、
加鉱工業製品価格(4月)は予想より弱い前月比−2.3%、
加原料価格指数(4月)は前回値より強い前月比−13.4%。
ドルカナダはやや反発して揉み合う。
クリーブランド連銀総裁
「景気回復は緩慢、V字型の回復は極めて予想しがたい。
 各国中銀の行動が市場流動性や機能を改善させている」
クドロー米NEC委員長
「米国は中国に対して激怒している」
その後、ドル円はやや反発。
米10年債利回りは一時0.68%台へ上昇。
NYダウはマイナス圏で始まり100ドル超に下落。
シカゴ購買部協会景気指数(5月)は予想より弱い32.3。
ドル円は107円台後半へ上昇。豪ドル米ドル0.66台前半へ下落。
ミシガン大学消費者態度指数確報(5月)は予想より弱い72.3。
ドル円は一時やや反落。ポンドドルは一時1.2394へ上昇。
豪ドル米ドルは一時やや反発。
報道
「トランプ大統領はツイッターでCHINA!とだけツイート」
ドル円は107円台後半へ上昇。ポンドドルは反落。
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや下落。
NYダウは200ドル超に下落。原油先物は33ドル台で推移。
米10年債利回りは0.65%台へ低下。
スイスSNBツアブリュック副総裁
「スイス中銀は追加利下げや為替介入が可能」
パウエルFRB議長
「FRBは政治から独立した機関。
 与えられたものの中で、自身のレーンにとどまる必要がある。
 緊急対応はあくまで貸し出しで、お金を与えることできない。
 多くのレッドラインを超えてきている。
 金融セクターはパンデミックの中でここまで上手くやってる。
 メインストリーム貸出制度については数日後に開始する。
 当面物価は問題にはならない。
 マイナス金利は米国では適切な手段ではない。
 フォワードガイダンスや量的緩和はもう通常外の政策手段でない。
 マイナス金利は銀行の収益を押し潰すことで、貸し出し減らす。
 米国の金融インフラはマイナス金利とは広い意味で非互換的。
 新型コロナウイルスの感染第二波のリスクはある。
 経済のV字回復は難しい。
 FRBの金融政策が不平等を生むものであっては絶対にならない。
 パンデミックは大きな不平等を生んだ。
 雇用のサポートに金融政策をフォーカス続ける必要がある」
ドル円は揉み合いながらも堅調に推移。
独DAXは1.65%安の11586.85で取引を終える。
英FTSE100は2.29%安の6076.60で取引を終える。
スナク財務相
「新型コロナの影響を受けて休職中の雇用者は、
 7月から以前の職場でパートタイムで働くことができる。
 現在企業が従業員を自宅にとどめる中、雇用契約の継続を認め、
 政府が80%の給与について補助している。
 8月から補助は減り、9月からは70%に、10月からは60%減に。
 企業のシェアを増やしていくことを求める」
ポンドドルは一時1.2291へ下落。
関係者筋情報
「トランプ大統領、中国金融セクターへの制裁を検討している。
 中国との第1弾合意の破棄は考えていない」
クオモNY州知事
「NY市は6月8日から経済再開する」
報道
「FRB資産購入、1日当たり50億ドルから45億ドルへ」
米10年債利回りは一時0.64%台へ低下。
トランプ大統領
「WHOとの関係を打ち切ることになる。
 中国は香港の自治権を守るという世界との約束を破った。
 投資会社は中国リスクにさらされるべきではない。
 中国はWHOをコントロールしている。
 米国はWHOとの関係を打ち切ることになる。
 香港の経済優遇について撤回に向けて行動する。
 中国と香港のオフィシャルに対する制裁に必要なステップを取る。
 米国に上場している中国企業について調査する」
ドル円は揉み合いながらも一時107.90へ上昇。
NYダウは一時プラス圏へ反発。原油先物は35ドル台へ上昇。
NY金先物8月限の終値は1751.70ドル。
原油先物7月限の終値は35.26ドル。
NYダウは17.53ドル安の25383.11で取引を終える。
NASDAQは1.29%高の9489.87で取引を終える。
S&P500は0.48%高の3044.31で取引を終える。
米10年債利回りは0.653%。VIX指数は27.51へ低下。
<夜9時から翌朝5時59分の四本値>
ドル円、107.15(始値)、107.90(高値)、107.09(安値)、107.85(終値)、
ユーロドル、1.1136(始値)、1.1145(高値)、1.1081(安値)、1.1100(終値)
ポンドドル、1.2366(始値)、1.2394(高値)、1.2291(安値)、1.2333(終値)
豪ドルドル、0.6668(始値)、0.6683(高値)、0.6619(安値)、0.6668(終値)
<当日、1日間の四本値>
ドル円、107.64(始値)、107.90(高値)、107.09(安値)、(終値)、
ユーロドル、1.1078(始値)、1.1145(高値)、1.1070(安値)、1.1100(終値)
ポンドドル、1.2319(始値)、1.2394(高値)、1.2291(安値)、1.2333(終値)
豪ドルドル、0.6637(始値)、0.6683(高値)、0.6612(安値)、0.6668(終値)



●今週(6月1日から6月5日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは週高値でもある
5月27日の高値107.95を巡る攻防が注目されます。ここを上抜
けた場合は108.00の「00」ポイントから19日の高値108.09、
さらに上昇した場合は4月13日の高値108.53、ここを上抜けた
場合は109.00の「00」ポイント、ここを上抜けた場合4月6日
の高値109.38を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは5月27日の安値107.37から5月
22日の安値107.32を巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた
場合は週安値でもある5月29日の安値107.08から107.00の
「00」ポイント、ここを下抜けた場合は5月15日の安値106.86
さらに下落した場合は5月13日の安値106.74、ここを下抜けた
場合は5月8日の安値106.22を巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標では、1日の中国財新
製造業PMIと米製造業PMI改定値と米ISM製造業景況指数、
3日の中国財新サービス業PMIと米ADP雇用統計と米サービス
業PMI改定値と米総合PMI改定値と米ISM非製造業景況指数
と米製造業新規受注、4日の米貿易収支と米新規失業保険申請
件数と米失業保険継続受給者数、5日の米非農業部門雇用者数
変化と米失業率と米平均時給、などが注目されます。


先週のドル円(概況)は、週初25日に107.60レベルで始まり、
やや反発して小幅な揉み合いとなった後に26日東京時間前半に
107.92へ上昇する展開になりました。その後、反落して27日の
東京時間序盤にかけて107.37へ下落しましたが、その後、反発
してNY時間前半に週高値となる107.95へ上昇する展開になり
ました。その後、反落して揉み合いを経た後に28日のNY時間
前半から軟調に推移して29日の東京時間後半に週安値となる
107.08へ下落する展開になりました。その後、揉み合いを経た
後に反発してNY時間終盤にかけて107.90へ上昇して107.85
レベルで週の取引を終えました。


先週のドル円にかかわる主なトピックとしましては、(週末)
「香港で中国による香港版国家安全法導入に反対するデモ。
180人以上が逮捕、警官4人が負傷」、(25日) 中国人民銀行
「人民元中心レート1ドル=7.1209元」(12年3カ月ぶり安値)
中国外務省「米国が核実験を計画と報じられていること極めて
憂慮。国家安全法は正しく適切であり、最大の緊急性である。
一国二制度の永続的な成功を保証する法案。国家の安全を脅かす
違法行為に目をつぶる国はない」、安倍首相「緊急事態宣言を
本日25日、全国において解除する」、共同通信「新型コロナ感染
症の治療薬候補アビガンを巡り、政府は5月中の承認を断念」、
(26日) 趙中国外務省報道官「国家安全法、純粋に内政問題。
干渉主張した場合は中国は断固として反撃する」、黒田日銀総裁
「必要なら躊躇なく緩和、政府と連携して企業の資金繰り積極的
に支援」、クドロー米NEC委員長「中国との貿易合意なお有効。
中国は合意を実行するとみてる。(中略) ワクチン開発が驚異的
スピードで動いている」、ブルームバーグ「トランプ政権が香港
問題で、中国の当局者や企業への制裁を検討している」、FOX
ニュース「トランプ政権が中国の学生・研究者へのビザ制限を
検討」、(27日) ペロシ米下院議長「新型コロナ追加対策案で
共和党と合意に近づく」、財務省「第2次補正予算案の財政支出
は72.7兆円、事業規模117.1兆円。20年度一般会計歳出総額は
過去最大の160.3兆円。20年度の財政投融資計画は過去最大の
62.8兆円。国債カレンダーベース市中発行を59.5兆円増額」、
米地区連銀経済報告「経済活動は全ての地域で低下。雇用は全て
の地域で減少し続けている。消費支出が調査期間の大半で更に
減少。(後略)」、(28日) 報道「米下院がウイグル人権法案を可決
へ」、報道「中国全人代、香港国家安全法の制定方針を採択」、
李中国首相「(要旨) 今年のGDP、プラス成長目指す。中国の
2020年政策は強力なもの。中国経済の安定化は世界に貢献。
中国はワクチンめぐり他国と協力する用意。中国は香港の一国
二制度を堅持。米中関係は新たな問題と課題に直面。米中は幅
広い共同利益を共有。米中は協力推進を」、(29日) クドロー米
NEC委員長「米国は中国に対して激怒してる」、パウエルFRB
議長「(要旨) FRBは政治から独立した機関。緊急対応はあくまで
貸し出しで、お金を与えることできない。多くのレッドラインを
超えてきている。マイナス金利は米国では適切な手段ではない。
フォワードガイダンスや量的緩和はもう通常外の政策手段でない。
新型コロナ感染第二波のリスクある。経済のV字回復は難しい。
雇用のサポートに金融政策をフォーカス続ける必要がある」、
トランプ大統領「(要旨) WHOとの関係を打ち切ることになる。
中国は香港の自治権を守るという世界との約束を破った。香港の
経済優遇について撤回に向けて行動する。米国に上場している
中国企業について調査する」、などがありました。


さて今週のドル円ですが、経済指標では、1日の米ISM製造業
景況指数、3日の米ADP雇用統計と米ISM非製造業景況指数、
4日の米貿易収支と米新規失業保険申請件数と米失業保険継続
受給者数、5日の米雇用統計などが特に注目されますが、
引き続き、「米中対立および米中貿易協議を巡る動向や要人発言」
「米のロックダウン一部解除後の経済状況と感染再拡大の動向」、
「米国の給与税の減免の検討を巡る進展」、株式市場の動向、
ワクチン開発を含む新型コロナ(COVID-19)関連報道、米10年債
利回りの動向、ドルインデックスの動向に留意したいものです。

そして、先週のドル円は週間で僅か87Pipsの低ボラの揉み合い
相場でしたが、今週は今週はレンジ抜けを期待したいものです。


<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは週高値でもある
5月29日の高値1.1145から3月27日の高値1.1147を巡る攻防
が注目されます。ここを上抜けた場合1.1200の「00」ポイント
さらに上昇した場合は2019年12月31日の高値1.2239、ここを
上抜けた場合は2019年8月6日の高値1.1249、さらに上昇した
場合は2019年7月11日の高値1.1286から1.1300の「00」ポイ
ントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは5月28日の東京時間の高値1.1035
を巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は1.1000の
「000」ポイント、さらに下落した場合5月27日の安値1.0934
ここを下抜けた場合1.0900の「00」ポイントを巡る攻防が注目
されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標および要人発言では、
1日の仏・独・欧の製造業PMI改定値、3日の独失業率と独失業
者数と仏・独・欧のサービス業PMI改定値と欧卸売物価指数と
欧失業率、4日の欧小売売上高とECB政策金利とラガルドECB
総裁の定例記者会見、5日の独製造業新規受注、などが注目され
ますが、対ドル通貨ペアとして、1日の中国財新製造業PMIと
米製造業PMI改定値と米ISM製造業景況指数、3日の中国財新
サービス業PMIと米ADP雇用統計と米サービス業PMI改定値
と米総合PMI改定値と米ISM非製造業景況指数と米製造業新規
受注、4日の米貿易収支と米新規失業保険申請件数と米失業保険
継続受給者数、5日の米非農業部門雇用者数変化と米失業率と
米平均時給、などが注目されます。


先週のユーロドル(概況)は、週初25日に1.0896レベルで始まり
ロンドン時間序盤にかけて週安値となる1.0870へ下落しました
が、その後、やや反発して小幅な揉み合いを経た後に26日の
NY時間終盤にかけて1.0996へ上昇する展開になりました。
その後、反落して27日のロンドン時間前半に1.0934へ下押し
ましたが、その後、1.1031へ急伸する展開になりました。
その後、反落してロンドンフィックス過ぎに1.0955へ下押しま
したが、その後、再び反発して揉み合いながらも堅調傾向で推移
して29日のNY時間序盤にかけて週高値となる1.1145へ上昇す
る展開になりました。その後、反落して揉み合いになり1.1100
レベルで週の取引を終えました。


先週のユーロドルにかかわる主なトピックとしましては、(25日)
独IFOエコノミスト「段階的なロックダウン解除が希望の光を与
えている。独経済はトンネルを抜ける明かりみえてる。(後略)」
報道「独経済省、中規模企業に月間5万ユーロまでの支援計画」
ロイター「独ルフトハンザ、政府と数十億ユーロ規模の救済策で
合意」、仏中銀総裁 「ECBは追加緩和に迫られる可能性が高い」
(26日) 仏中銀総裁「ECBはPEPPの一層の柔軟対応について
オープン。政策金利の変更は、現時点では必要ない。ECBの強い
政策対応のなかで、PEPPは主要な部分を占める。回復は始まっ
ているが、緩やかかつ段階的にとどまろう」、(27日) シュナー
ベルECB専務理事「ECBは独憲法裁判所の判断に基づいた政策
調整を行わない。ドイツ連銀が憲法裁判所の判断により債券購入
停止を求められる可能性はあまりない。ECBはマンデート達成の
ために手段を拡充する用意がある。金融政策の見直しはもう少し
後になる。ユーロ圏の特定のスプレッドを目標にしない」、
仏国立統計研究所「仏GDPは第2四半期に20%前後の落ち込み
を予想」、ラガルドECB総裁「経済がどの程度悪影響受けている
のかの予測は極めて困難。ECBの穏健経済シナリオが過去のもの
となった公算非常に高い。パンデミック後に新たなユーロ圏債務
危機は発生しないだろう。高い債務水準を過剰に懸念してない」
EUボレル氏「香港に対する中国の統制強化、国際秩序を脅かす。
EUは結束した強固なメッセージを送り続けなければならない」、
デギンドスECB副総裁「ユーロ圏経済は2020年に8%から
12%縮小する見込み」、欧州委員会「7500億ユーロ規模の新型
コロナ支援ファンドを提案。5000億ユーロを助成金(補助金)、
2500億ユーロを融資とする」、(28日) 仏中銀総裁「マイナス
金利は有効な政策手段。銀行は個人や中小企業にマイナス金利を
適用しないように」、(29日) 伊中銀総裁「イタリアは危機脱出に
大規模な経済の変革が必要。イタリアの財政赤字は持続可能だ。
イタリア中銀は資産購入プログラムの下で月間100億ユーロ購入
している。新たな資産購入プログラムで一層の購入も行っている。
デフレリスクに対応するための措置が必要。イタリアは成長の
構造的な問題を解決する必要」、などがありました。


さて今週のユーロドルですが、経済指標および要人発言では、
4日のECB政策金利とラガルドECB総裁の定例記者会見および
PEPP(パンデミック緊急購入プログラム)の進展が特に注目され
ますが、引き続き、株式市場の動向、ドルインデックスの動向、
ワクチン開発を含む新型コロナ(COVID-19)関連報道、10年債
利回りの動向、原油先物価格、などにも留意してトレードして
いきたいものです。

先週のユーロドルは欧州委員会の「7500億ユーロ規模の新型
コロナ支援ファンドを提案。5000億ユーロを助成金(補助金)、
2500億ユーロを融資とする」との発表を主軸に堅調に推移して
週間の高安は275Pipsなりましたが、今週初は5月29日の
高値1.1145から3月27日の高値1.1147を巡り、上抜け出来
るのか、あるいは反落していくのかが重要攻防になりそうです。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その391 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第三百九十一話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週は本邦「緊急事態宣言の全国的解除」や
 「事業規模117.1兆円の第2次補正予算案の発表」、そして、
 「中国全人代の香港国家安全法採択」、「米のWHO脱退表明」
 などがあったけど…、ドル円の方は週間の高安が僅か87Pips
 ほどの上下動の揉み合い相場になったよな…』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 イベントとしては決して小さいものではなかったけれども、
 市場の想定の範囲内ということであったのであろうのう…。
 一方、ユーロドルは、独の経済回復期待を背景とするショート
 カバーとともに欧州委員会による「7500億ユーロ規模の新型
 コロナ支援ファンドの提案。5000億ユーロを助成金(補助金)、
 2500億ユーロを融資とする」との発表もあり、今週に控える
 ECB金融政策とラガルドECB総裁の会見への期待もあったか
 週間の高安が275Pipsとボラもあり堅調推移となったのう…」


『先週末にクドロー米NEC委員長が「米国は中国に対して激怒
 してる」との発言もあったけど、26日には「中国との貿易合意
 なお有効」とも発言していて…、FRBの無制限緩和と米経済の
 再開への期待を背景にNYダウなど株式市場の堅調もあり…、
 米中対立はリスク要因ながら、ドル円はリスク回避的な値動き
 にはならなかったのかもな…。ジイさん』


「ふむ…。米失業保険申請件数が10週間で4000万件にもなり、
 実体経済が新型コロナで1929年の世界大恐慌以来に悪化して
 いる状況で、S&P500がややもすると最高値に迫る状況には
 違和感も禁じ得ないけれども、株式市場は堅調じゃのう…」


『そしてユーロドルについては、3月27日の高値1.1147へ
 ほぼ全戻しとなったが、ここを上抜けれるのか、あるいは反落
 していくのか、まずは週初のユーロの動向が注目されるよな。
 そして、欧州委員会提案の採択はEU全加盟国の承認が必要で
 今後の提案可否に関する動向が注目される事になりそうだな。
 また先週、トランプ大統領の「郵送投票が事実上の不正になら
 ない可能性はない(ゼロ!)」とのツイートに対しTwitter社が
 「Get the facts about mail-in ballots」(郵送投票に関する事実
 を確認する)のラベルを付けたことに「Twitterは言論の自由を
 完全に阻害しており、私は大統領としてこのような事を二度と
 認めない!」と怒りをあらわにしたことが話題となったり…、
 日本の失業率が1%悪化すると約1000人自殺者が出る可能性
 とのコメンテーターの発言があったり…、GPIFが第1四半期
 で18兆円のマイナスになったりと話題は尽きないけれども、
 またあまり前段の話が長くなり過ぎるといけねぇ…。
 さてところで…、ジイさん。今日はいったい何のお話だい?』


「あははっ。もう既に前段の話は少し長めとなっておるが…、
 米中西部ミネソタ州ミネアポリスで黒人男性が拘束時に
 白人警官に首を圧迫されて死亡した事件を巡り、抗議デモが
 暴徒化してホワイトハウスが一時封鎖となったことも、
 今週初の相場動向に影響を与えそうじゃけれども…、
 まぁ、そうじゃのう…。今日は『市場の織り込みのお話』でも
 ひとつ簡単にさせてもらうとしようかのう…。溜口剛太郎殿」


『まぁ、よろしい…。「市場の織り込みのお話」とやらを
 ひとつ聞いてやるとしようじゃないか…。ジイさん』


「貴殿も4月3日の米雇用統計を覚えておろうが…、NFPが
 市場予想で−10万人のところ発表された数値は−70.1万人で
 じつにNFPは予想より−60万人以上も悪化したわけじゃが、
 ドル円は普通ならば何円か下落してもおかしくはないところを
 少し反落はするも限定的であったのじゃのう…。これは
 新型コロナの影響で経済が悪化していることや、新規失業保険
 申請件数からも、(具体的な数値はともあれ)『市場は悪い数値
 になるに違いないと事前に織り込んでいた』と言えよう…」


『(具体的な数値はともあれ) 市場は悪化を先行で織り込んでい
 たので、市場反応は限定的だったというワケか…。ジイさん』


「まぁ、先んずれば人を制すという言葉ではないけれども…、
 市場には良きにつけ悪しきにつけ先行しようという市場参加者
 の意思があるようで、『先行で織り込もうとする性質』や、
 市場参加者の意思や期待を反映した『市場センチメント』と
 いうものが働いて、悪い指標結果には反応薄だが良い指標結果
 には反応しやすい状況、そして逆に、良い指標結果には反応薄
 で悪い指標結果には反応しやすい状況があるのじゃのう…」


『もしかすると、悪い指標結果に反応薄なら、良い指標結果には
 反応しやすい状況となっていて、市場は期待先行で「上げたが
 っている(いた)」と言えるのかもしれないよな…。ジイさん』


「ふむ…。FRBの無制限緩和と米経済の再開への期待を背景とは
 しておるが、一部でコロナ・バブルとも言われている現在の
 堅調な株式市場も、市場センチメントが先行で上げたがってい
 る状況であったと言えるのかもしれぬのう…。溜口剛太郎殿」


『あははっ。へんてこりんなたとえ話だけどさぁ、赤点常習の
 高校生が一念発起して有名進学塾に入ったように、入塾後に
 しばらく赤点が続いても期待の評価はまだ高めで、模擬テスト
 で50点も取ったならまだ落第点でも期待はさらに膨らむけど、
 入試が近づいても、いつまでたっても50点前後であったなら
 「期待はしたが、やっぱり駄目な奴はダメだな…」なんて、
 期待剥落して再びダメの烙印を押される場合もあるかもな…』


『あははっ。ちょっと例え話としてもどうかとは思われるが…、
 もしやすると相場2番底はそうして訪れるのやもしれぬのう』




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。


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