FX トレードと凡事のお話 その378


先週のドル円は週半ばから上伸して週後半に112.23へ上昇しました。
さて、今週は週末の米PCEコア・デフレータなどが注目されます。



■今週(2月24日から2月28日)の主な経済指標


<2月24日(月)>

※ 日本は天皇誕生日の振替休日で休場。

朝6時45分にNZ第4四半期小売売上高指数
午後6時に独IFO企業景況感指数(2月)
夜10時半に加卸売売上高(12月)
などが予定されています。
NZ・独の指標には注目です。


<2月25日(火)>

朝8時50分に日企業向けサービス価格指数(1月)
午後2時に日景気先行指数改定値(12月)、日景気一致指数改定値(12月)
午後4時に独第4四半期GDP改定値
午後4時45分に仏企業景況感指数(2月)
夜11時に米第4四半期住宅価格指数、米住宅価格指数(12月)
夜11時に米ケースシラー住宅価格指数(12月)
深夜12時に米消費者信頼感指数(2月)、
深夜12時にリッチモンド連銀製造業指数(2月)
などが予定されています。
独・米の指標には注目です。


<2月26日(水)>

午後4時45分に仏消費者信頼感指数(2月)
夜9時に米MBA住宅ローン申請指数
深夜12時に米新築住宅販売件数(1月)
などが予定されています。米の指標には注目です。


<2月27日(木)>

朝6時45分にNZ貿易収支(1月)
午前9時にNBNZ企業信頼感(2月)
午前9時半に豪第4四半期民間設備投資
午後7時に欧経済信頼感(2月)、欧消費者信頼感確定値(2月)
夜10時半に米第4四半期GDP改定値、米第4四半期GDP個人消費
夜10時半に米第4四半期GDPコアPCE改定値
夜10時半に米耐久財受注(1月)、米耐久財受注(除輸送用機器 1月)
夜10時半に米新規失業保険申請件数、米失業保険継続受給者数
夜10時半に加第4四半期経常収支
深夜12時に米住宅販売保留指数(1月)
などが予定されています。
NZ・豪・米の指標には注目です。


<2月28日(金)>

朝8時半に日失業率(1月)、日有効求人倍率(1月)
朝8時半に日東京都区部消費者物価指数(2月)
朝8時50分に日鉱工業生産速報値(1月)、日小売業販売額(1月)
午前9時01分に英GFK消費者信頼感調査(2月)
午後2時に日新設住宅着工戸数(1月)
午後4時半にスイス実質小売売上高(1月)
午後4時45分に仏第4四半期GDP改定値、仏消費支出(1月)
午後4時45分に仏消費者物価指数速報値(2月)、仏卸売物価指数(1月)
午後5時にスイスKOF景気先行指数(2月)
午後5時55分に独失業者数(2月)、独失業率(2月)
午後7時に欧消費者物価指数速報値(2月)、
午後7時に欧消費者物価指数コア速報値(2月)
夜10時に独消費者物価指数速報値(2月)
夜10時半に米個人所得(1月)、米個人消費支出(1月)
夜10時半に米PCEデフレータ(1月)、米PCEコアデフレータ(1月)
夜10時半に加第4四半期GDP、加月次GDP(12月)
夜10時半に加鉱工業製品価格(1月)、加原料価格指数(1月)
夜10時45分にシカゴ購買部協会景気指数(2月)
深夜12時にミシガン大学消費者態度指数確報値(2月)
などが予定されています。
日・仏・独・欧・米・加の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/ から入って
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(2月17日から2月21日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが99.030で始まり99.815へ上昇した後に
反落して99.188で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値で1.473%へ低下。
NY原油先物(WTI)4月限は週の終値で53.38ドルへ上昇しました。
NYダウは週間405.67ドル下落、28992.41ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは17.08へ上昇しました。



<2月17日(月)>

【オセアニア・東京時間】
中国人民銀行 (週末)
「新型コロナウイルス感染拡大を受けて、
 金融部門の構造改革、開放拡大に変化が生じることはない」
米USTR (週末)
「EUからの航空機への追加関税率現行の10%から15%に引き上げ
 来月18日から実施」
香港財政官 (週末)
「数カ月にわたる社会不安と新型コロナウイルスの感染拡大を受けて
 来年度の財政赤字過去最大に膨らむ可能性」
ドル円は109.86レベルに上昇して始まりやや反落して揉み合う。
ユーロドルは1.0843レベルにやや上昇して始まり小幅に揉み合う。
ポンドドルは1.3040レベルでやや反落して始まり1.3054へ上昇。
豪ドル米ドル0.6722レベルに上昇して始まり一時0.6730へ上昇。
中国湖北省
「新型コロナウイルス感染1933件を確認、新たに100人死亡。
 感染者は計5万8182人に」
ダウ先物はプラス圏で推移。原油先物は52ドル台で推移。
日第4四半期GDP速報は予想より弱い年率換算−6.3%。
ドル円はやや反落。
日経平均は197.81円安で寄り付き一時350円超に下落。
英ライトムーブ住宅価格(2月)は前回値より弱い前月比0.8%。
ドル円は109.72へ下落した後にやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは一時やや反落して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルは小幅に反落して揉み合う。
日経平均は下げ幅を縮小。
中国国家衛生健康委員会
「中国国内での新型コロナウイルス感染による死者は105人増え
 計1770人になった。感染者は新たに2048人増え、
 中国国内での感染者は計7万548人に」
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.9795元」
中国上海株式市場は0.27%高で始まる。
中国人民銀行
「1年物中期貸し出しファシリティー金利をこれまでの3.255%から
 3.15%に引き下げ、2000億元実施する。
 7日物リバースレポは1000億元の実施」
中国上海株式市場は1%超に上昇。
東京時間午後にドル円は小幅に反落。豪ドル米ドルは小幅に反落。
日鉱工業生産確報(12月)は前回値より弱い前月比1.2%、
日設備稼働率(12月)は前回値より弱い前月比−3.1%。
ドル円はやや反発。ユーロドルは小幅に揉み合う。
東京時間終盤に豪ドル米ドルは0.6733へ上昇。
ポンドドルは小幅に反発。
中国上海株式市場は堅調に推移。
日経平均は164.35円安の23523.24で大引け。
【ロンドン時間】
ドル円はやや上昇。ドルスレートはやや反落。
中国上海株式市場は2.28%高の2983.62で取引を終える。
ドル円は109.87へ上昇。ポンドドルは一時1.3029へ下落。
ユーロドルはやや反発。豪ドル米ドルは小幅に反発。
新華社
「24日の全人代常務委員会の会議で全人代の延期について検討」
独英の株式市場はプラス圏で始まる。原油先物は52ドル台で推移。
豪ドル米ドルは一時0.6721へ反落して揉み合う。
ドル円は一時小幅に反落した後にやや上昇して揉み合う。
ユーロドルは1.0851へ上昇した後に小幅に反落して揉み合う。
ポンドドルは1.3051へ上昇した後に反落。
欧建設支出(12月)の発表は19日に変更。
英首相報道官
「EUとは今すぐに交渉を始める用意がある。
 友好的な協力に基づく関係を望む」
ポンドドルは1.3010へ下落した後に下げ幅を小幅に縮小。
ユーロドルはやや反落。
ドル円は109.89へ上昇した後に小幅に反落。
豪ドル米ドルは0.6714へ反落。
WTO
「商品貿易指標は世界の貿易成長が2020年初頭は
 依然として弱いこと示している」
【NY時間】
ユーロドルは1.0832へ下落した後に小幅に反発。
豪ドル米ドルやポンドドルは小幅に反発。
対カナダ証券投資額(12月)は前回値より弱い−95.7億加ドル。
市場反応は限定的。
米国はプレジデンツデーで、カナダはファミリーデーで休場。
その後、ドル円は一時109.96へ上昇して揉み合う。
ユーロドルは一時1.0829へ下落して揉み合う。
ポンドドルは1.3003へ下落して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.6713へ反落して揉み合う。
ポルトガル財務相(ユーロ圏財務相会合議長)
「新型コロナウイルスのEU経済に対する影響は限定的」
独DAXは0.29%高の13783.89で取引を終える。最高値更新。
英FTSE100は0.33%高の7433.25で取引を終える。
フロスト英・EU離脱首席交渉官
「英との持続可能な関係を望むのならば、
 EUは対等な関係を受けれるべき。
 開かれた公正な競争を基本としたEUとの通商合意を期待。
 移行期間は20年末で終了」
ダウ・ジョーンズが関係者
「米政府の一部でファーウェイに向けた半導体を製造する工場が、
 米当局にライセンスを申請するように制限を設ける案が出ている」
NY時間後半にポンドドルは一時1.2999へ下落。
アップル社
「新型コロナウイルスの影響で
 1-3月期の売上高ガイダンスの達成は難しい」
NY時間終盤にドル円は一時109.86へ反落。
豪ドル米ドルは0.6712へ下落。
米国はプレジデンツデーでNYダウなど取引なし。
ドル円、109.86(始値)、109.96(高値)、109.72(安値)、109.88(終値)、
ユーロドル、1.0843(始値)、1.0851(高値)、1.0829(安値)、1.0835(終値)
ポンドドル、1.3040(始値)、1.3054(高値)、1.2999(安値)、1.3007(終値)
豪ドルドル、0.6722(始値)、0.6733(高値)、0.6712(安値)、0.6713(終値)


<2月18日(火)>

【オセアニア・東京時間】
ドル円は一時109.81へ下落。ユーロドルは小幅に反発して揉み合う。
ポンドドルは小幅に揉み合う。
李克強首相
「中国はあらゆる対策を講じ、広範な感染拡大を回避。
 地方政府に対して出稼ぎ労働者などが秩序だった形で
 仕事に戻れるよう支援を考案することを求める。
 地方政府に対して大学の再開日の調整を求める」
ダウ先物はマイナス圏で推移。米10年債利回りは1.57%台へ低下。
東京時間が近づく頃にドル円は一時109.80へ下落。
豪ドル米ドルは一時0.6707へ下落。
フロスト英EU交渉特使
「EU側が主張するEUルールの順守を求める立場を強く否定。
 我々に会う法律を策定する能力を持たねばならない」
中国国家衛生健康委員会
「中国国内での新型コロナウイルス感染による死者は98人増え
 計1868人になった。感染者は新たに1886人増え、
 中国国内での感染者は計7万2436人に」
日経平均は124.67円安で寄り付き150円超に下落。
ユーロドルはやや反落。ポンドドルは1.2994へ下落。
豪ドル米ドルは一時0.6700へ下落。
豪RBA金融政策会合議事録要旨
「2月会合で追加利下げについて協議した。
 経済成長や雇用、CPIを支えるためにさらなる緩和の用意がある。
 金利が長期にわたり低水準に留まる必要があるという見方は妥当。
 雇用市場を含め、メンバーは注意深く見ていく。
 新型コロナウイルスは世界経済にとって新たな不確実性リスク。
 一段の利下げが雇用やインフレ目標を早める可能性」
豪ドル米ドルは0.66台へ下落。ドル円は109.71へ下落。
米10年債利回りは1.56%台へ低下。
日経平均は200円超に下落。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.9826元」
中国上海株式市場は0.07%安で始まり一時プラス圏へ反発。
ドル円は小幅に反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは軟調に推移。ユーロドルは1.0823へ下落。
ポンドドルは1.2992へ下落。
その後、ドル円は109.66へ下落。豪ドル米ドルは0.6684へ下落。
中国上海株式市場は再びマイナス圏へ反落。
ダウ先物は100ドル超に下落。原油先物は51ドル台へ下落。
米10年債利回りは1.54%台へ低下。
東京時間午後に日経平均は350円超に下落。
ドル円はやや反発。ドルストレートはやや反発。
その後、ポンドドルはやや反落して揉み合う。
ユーロドルは小幅に反落して揉み合う。
東京時間終盤に豪ドル米ドルは小幅に反落して揉み合う。
日経平均は329.44円安の23193.80で大引け。
【ロンドン時間】
ユーロドルは一時1.0837へ上昇。
ポンドドルはやや反発した後に1.2986へ下落。
ドル円は一時109.80へ上昇。豪ドル米ドルはやや反落。
米10年債利回りは一時1.55%台へ上昇。
中国上海株式市場は0.05%高の2984.97で取引を終える。
ドル円はやや反落。ポンドドルやユーロドルはやや反発。
中国国務院
「トランプ政権と合意した米国製品の輸入拡大に向けて
 対米追加関税、696品目を免除する。来月に申請を受け付け」
欧州自動車工業会
「1月のEU27か国の新車登録台数は前年比7.5%減」
ブルームバーグ
「エコノミストらの中国経済予測で、1-3月成長率は4%と
 1990年以来の低水準となる可能性がある」
豪ドル米ドルは0.6682へ下落。
ダウ先物は150ドル超に下落。米10年債利回り1.54%台へ低下。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ドル円は一時やや反発。ユーロドルやポンドドルはやや反落。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
その後、ポンドドルは1.2971へ下落した後にやや反発。
ユーロドルは1.0825へ反落した後にやや反発して揉み合う。
日銀大阪支店
「新型コロナウイルスの感染拡大による訪日客の消費減少で
 関西の景気判断引き下げ、4年3月ぶり」
ドル円は109.66へ下落した後に下げ幅を縮小して揉み合う。
英失業保険申請件数(1月)は前回値より強い0.55万件、
英失業率(1月)は前回値より強い3.4%、
英ILO方式失業率(12月)は予想とおりの3.8%。
発表直後はポンドドルが小幅に反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.6674へ下落。
厚生労働省
「新型ウイルス、クルーズ船で新たに88人感染確認。
 クルーズ船で乗客・乗員の延べ2404人を検査し、
 合わせ542人の感染が確認された」
独ZEW景況感調査(期待指数 2月)は予想より弱い8.7、
欧ZEW景況感調査(2月)は前回値より弱い10.4。
独ZEW
「中国での新型ウイルス感染拡大が世界貿易に与える影響が
 センチメント指数大幅低下の原因。
 輸出産業の落ち込みへの警戒感が期待指数低下に反映されている。
 2019年末から2020年初頭にかけての独経済は予想以上に悪化」
ユーロドルは一時1.0821へ下落。豪ドル米ドルはやや反発。
スナック英新財務相
「予算案を3月11日に発表する。
 英国民の生活水準の向上、英国の潜在能力の解放を約束する」
ポンドドルは上昇。ユーロドル一時1.0837へ反発。
その後、ポンドドルは1.3049へ上昇。
中国政府
「ウイルス感染拡大の影響抑制で年金や保険料などの企業負担軽減へ」
ドル円は109.78へ反発。ユーロドルは下落。
ポンドドルはやや反落。豪ドル米ドルは小幅に反落。
【NY時間】
ドル円は小幅に反落して揉み合う。
NY連銀製造業景気指数(2月)は予想より強い12.9。
ドル円は109.80へ上昇して揉み合う。
加製造業出荷(12月)は予想より弱い前月比−0.7%。
ドルカナダは1.3279へ上昇。
その後、ユーロドルは一時1.0786へ下落。
ポンドドルは1.3017へ反落した後にやや反発して揉み合う。
NYダウはマイナス圏で始まり100ドル超に下落。
米10年債利回りは一時1.57%台へ上昇。
ドル円は109.95へ上昇。豪ドル米ドルはやや反発。
ユーロドルは下げ幅を縮小して反発。
米NAHB住宅市場指数(2月)は予想より弱い74。
ドル円はやや反落。ユーロドルは1.0826へ反発。
ポンドドルは1.3042へ反発。豪ドル米ドルは0.6699へ上昇。
報道
「米大統領選に向けて民主党候補の指名獲得を目指している
 マイケル・ブルーム—バーグ前ニューヨーク市長が、
 世論調査で支持率が19%となり、明日のネバダ州ラスベガスで
 開かれる民主党討論会への参加資格を得た」
米10年債利回りは1.54%台へ低下。
ロンドンフィックス過ぎにドルストレートは反落。
ドル円は109.78へ反落して揉み合う。
ダラス連銀総裁の
「ダラス連銀のエコノミストは今年の成長を2から2.25%と予想。
 個人消費が拡大の重要な基盤。成長は鈍化する可能性が高い。
 しかし、貿易の不確実性が落ち着き、安定化の兆候を示す。
 完全雇用水準以上である可能性。
 PCEインフレは中期的に2%目標に近づく。
 ウイルス感染は中国の成長鈍化と世界経済のリスク。
 ウイルス感染の影響を予測するのは時期尚早。
 レポ縮小で20年上半期にバランスシート拡大ペース大幅減を予想」
NYダウは150ドル超に下落。
独DAXは0.75%安の13681.19で取引を終える。
英FTSE100は0.69%安の7382.01で取引を終える。
ドル円はやや反発して揉み合う。
原油先物は52ドル台へ上昇。
NY時間後半にポンドドル1.2995へ反落した後に小幅に反発。
豪ドル米ドルは0.6684へ反落した後に小幅に反発。
その後、ユーロドル1.0790へ下落。
対米証券投資(12月)は前回値より強い782億ドル。
NY金先物4月限の終値は1603.60。
原油先物3月限の終値は52.05ドル。
NYダウは165.89ドル安の29232.19で取引を終える。
NASDAQは0.02%高の9732.74で取引を終える。最高値更新。
S&P500は0.29%安の3370.29で取引を終える。
米10年債利回りは1.563%。VIX指数は14.83へ上昇。
ドル円、109.88(始値)、109.95(高値)、109.66(安値)、109.87(終値)、
ユーロドル、1.0835(始値)、1.0838(高値)、1.0786(安値)、1.0792(終値)
ポンドドル、1.3006(始値)、1.3049(高値)、1.2971(安値)、1.2997(終値)
豪ドルドル、0.6713(始値)、0.6716(高値)、0.6674(安値)、0.6686(終値)


<2月19日(水)>

【オセアニア・東京時間】
中国湖北省
「新型コロナウイルス感染1693件を確認、新たに132人死亡。
 同省での感染者は計6万1682人。中国全体での死者は計2000人」
オアRBNZ総裁
「NZの政策金利はしばらく低いが、他の国よりも依然高い水準。
 経済、金融政策はいいポジションにある。
 インフレは真ん中のポイント」
ドル円は小幅に反発。ドルストレートは小幅に反発して揉み合う。
ダウ先物はプラス圏で推移。米10年債利回り一時1.57%台へ上昇。
日機械受注(12月)は予想より弱い前月比−12.5%、
日通関ベース貿易統計(季調前 1月)は予想より強い−1兆3126億円。
円売り反応。ドル円はやや上昇。
中国国家衛生健康委員会
「中国国内での新型コロナウイルス感染による死者は136人増え
 計2004人になった。また、感染者は新たに1749人増え、
 中国国内での感染者は計7万4185人に」
日経平均は135.53円高で寄り付き一時150円超に上昇。
ドル円は109.95へ上昇。豪ドル米ドルは一時0.6695へ反発。
その後、日経平均は上げ幅を縮小。米10年債利回り1.56%台へ低下。
ドル円は一時109.86へ反落して揉み合う。ユーロドルはやや反発。
ポンドドルは小幅に揉み合う。豪ドル米ドルはやや反落。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=7.0012元」
中国上海株式市場は0.18%安で始まりプラス圏へ反発。
ユーロドルは1.0804へ上昇。
中国国家主席
「中国経済には強い回復力、経済社会開発目標を達成することに自信」
ジョンソン英首相
「英国は中国企業の投資を歓迎する」
日経平均は再び上げ幅をやや拡大。
ドル円は一時110.11へ上昇。豪ドル米ドルは一時0.6701へ上昇。
ユーロドルやポンドドルは小幅に反落して揉み合う。
米国務省
「新華社など中国メディア5社を独立したニュース機関ではなく
 中国政府の支配下にあるとして、外国政府支配下の宣伝機関に設定」
東京時間午後に日経平均は一時250円超に上昇。
ダウ先物は一時100ドル超に上昇。原油先物は52ドル台後半で推移。
ドル円は一時110.01へ反落して揉み合う。
ポンドドル小幅に反発して揉み合う。
ユーロドルはやや反落。豪ドル米ドルは小幅に反落。
日経平均は206.90円高の23400.70で大引け。
【ロンドン時間】
中国上海株式市場はマイナス圏へ反落。
ドル円は揉み合う。ポンドドルは一時1.2987へ下落。
ユーロドルは1.0791へ反落した後に小幅に反発。
豪ドル米ドルは小幅に反発。
中国上海株式市場は0.32%安の2975.40で取引を終える。
報道
「1月の外国人旅行者数266万1千人、前年同月比1.1%減少」
ドル円は一時110.15へ上昇。豪ドル米ドルは0.6704へ反発。
ユーロドルは1.0805へ上昇。ポンドドルは1.3012へ上昇。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
ドル円は一時小幅に反落。ドルストレートは小幅に反落。
その後、ポンドドルは一時1.3018へ上昇した後にやや反落。
ユーロドルは1.0807へ上昇。
米10年債利回りは1.55%台へ低下。
伊経済相
「コロナウイルスの影響大きければ
 2020年伊成長見通しを引き下げる可能性」
中国交通運輸省
「春節の旅客数は前年同期比で50.3%減少」
欧経常収支(季調前 12月)は前回値より強い512億ユーロ。
ユーロドルは一時1.0808へ上昇。ドル円は110.25へ上昇。
豪ドル米ドルは一時0.6708へ上昇。ポンドドル一時1.2975へ下落。
英消費者物価指数(1月)は予想より強い前年同月比1.8%、
英消費者物価指数コア(1月)は予想より強い前年同月比1.6%、
英卸売物価指数コア(1月)は予想より弱い前年同月比0.7%、
英小売物価指数(1月)は予想より強い前年同月比2.7%。
ポンドドルは一時1.3023へ上昇。ユーロドルは小幅に反落。
欧建設支出(12月)は前回値より弱い前月比−3.1%。
発表直後の市場反応は限定的。
ドル円は堅調に推移。豪ドル米ドルはやや反落。
ポンドドルは1.2974へ下落。
米10年債利回りは一時1.54%台へ低下。
ロイター
「中国、22・23日開催のG20財務相・中央銀行総裁会議に
 当局者を派遣しない方針」
その後、ドル円は110.45へ上昇。ユーロドルは一時1.0785へ反落。
豪ドル米ドルは0.6686へ反落。ポンドドル小幅に反発して揉み合う。
米10年債利回り1.55%台へ上昇。原油先物は一時53ドル台へ上昇。
米MBA住宅ローン申請指数は前回値より弱い−6.4%。
ドル円は一時小幅に反落。ユーロドルはやや反発。
ポンドドルはやや反発。豪ドル米ドルは小幅に反発。
米10年債利回り1.56%台へ上昇。
【NY時間】
ドル円は110.63へ上昇。ドルストレートは小幅に反落。
米卸売物価指数(1月)は予想より強い前月比0.5%、
米卸売物価指数コア(1月)は予想より強い前月比0.5%、
米住宅着工件数(1月)は予想より強い156.7万件、
米建設許可件数(1月)は予想より強い155.1万件。
米10年債利回りは一時1.58%台へ上昇。
ドル円は一時110.80へ上昇。豪ドル米ドルは下落。
ユーロドルはやや反落。ポンドドルは下落。
加消費者物価指数(1月)は予想より強い前月比0.3%。
ドルカナダは一時1.3215へ下落。
その後、ポンドドルは1.2950へ下落。
アトランタ連銀総裁
「雇用の点で経済は非常に良好。
 予測はウイルス感染のために非常に難しくなった。
 自然失業率は低下。インフレ目標に非常に接近。
 リスクレベルの上昇は確認していない。
 米大統領選は企業に一定の不透明感を与える。
 政策金利は非常に良い水準にある」
IMF
「新型コロナウイルスは世界経済の回復を弱まらせる。
 米中の第1段階合意は短期的な不透明感を減少させたが、
 貿易への障壁は投資行動を鈍らせる。
 新型ウイルスの感染拡大は中国の成長を低下させ、
 他国にも影響を与える」
NYダウはプラス圏で始まり一時100ドル超に上昇。
ユーロドルは一時1.0782へ下落。豪ドル米ドルは0.6665へ下落。
ドル円は堅調に推移。ポンドドルは軟調に推移。
米10年債利回りは1.56%台へ低下。
その後、ユーロドルは揉み合いながらもやや反発。
豪ドル米ドルは下げ幅をやや縮小して小幅に揉み合う。
原油先物は53ドル台で推移。
ショルツ独財務相
「ドイツ経済がリッセッションに入った兆候はない」
独DAXは0.79%高の13789.00で取引を終える。最高値更新。
英FTSE100は1.02%高の7457.02で取引を終える。
ドル円は堅調に推移。ポンドドルは軟調に推移。
NYダウは一時150ドル超に上昇。
ミネアポリス連銀総裁
「中国のデータを幾分懐疑的にみている。
 ウイルス感染の人数の修正は不信感を高めた。
 米経済はアジアの減速の影響を免れる可能性低い。
 貿易戦争が悪化するとは見込んでいない。
 貿易戦争が改善しているとも見ていない。
 貿易戦争の影響については様子見。現在の金利水準が心地よい。
 本日の金利水準は中立から若干低い。
 次の金利変更は引き上げよりも引き下げとの推測が最善」
中国の国家衛生健康委員会
「新型コロナウイルス感染(COVID-19)について、
 密閉された環境で高密度の微粒子「エーロゾル」に
 長時間さらされた場合に感染する可能性がある。
 抗マラリア薬のリン酸クロロキンやインフルエンザ治療薬の
 アルビドールが治療の選択肢の可能性に含まれている」
ダラス連銀総裁
「マイナス金利に依存することは望まない。
 ウイルス感染の影響を判断するのは時期尚早」
米FOMC議事録要旨
「現在の政策がしばらく適切。
 第2四半期にTビル(財務省証券)購入縮小の条件が整うと予想。
 コロナウイルスは見通し巡る不確実要素の1つ。
 インフレ目標の2%を中心としたレンジ化の採用を慎重に検討。
 現在の金利水準はインフレ目標への回帰に有効。
 数名から経済は最大雇用から若干低い状況との指摘。
 4月までは月間600億ドルのTビル購入で十分と予想。
 ターム物レポは4月以降廃止の可能性」
ドル円は111.59へ上昇。ポンドドルは1.2908へ下落。
米10年債利回りは一時1.57%台へ上昇。
NY時間終盤にドル円は111.23へ反落した後に小幅に反発。
ユーロドルは1.0812へ上昇した後に小幅に反落。
ポンドドルはやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルはやや反発して揉み合う。
NZ第4四半期卸売物価指数は前回値より弱い0.4%。
市場反応は限定的。
NY金先物4月限の終値は1611.80。
原油先物3月限の終値は53.29ドル。
NYダウは115.84ドル高の29348.03で取引を終える。
NASDAQは0.87%高の9817.18で取引を終える。最高値更新。
S&P500は0.47%高の3386.15で取引を終える。最高値更新。
米10年債利回りは1.568%。VIX指数は14.38へ低下。
ドル円、109.87(始値)、111.59(高値)、109.85(安値)、111.37(終値)、
ユーロドル、1.0792(始値)、1.0812(高値)、1.0782(安値)、1.0806(終値)
ポンドドル、1.2997(始値)、1.3023(高値)、1.2908(安値)、1.2921(終値)
豪ドルドル、0.6686(始値)、0.6708(高値)、0.6665(安値)、0.6674(終値)


<2月20日(木)>

【オセアニア・東京時間】
ドル円はやや反落。ポンドドルは小幅に揉み合う。
ユーロドルは小幅に反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.6685へ反発。
中国湖北省
「新型コロナウイルス感染349件を確認、新たに108人死亡。
 同省での感染者は計6万2031人に」
ダウ先物はプラス圏で推移。米10年債利回りは1.58%台へ上昇。
原油先物は53ドル台後半で推移。
日経平均は265.88円高で寄り付き一時350円超に上昇。
ドル円は小幅に反発した後に111.11へ下落。
豪ドル米ドル0.6695へ上昇。ユーロドルは1.0815へ上昇。
豪新規雇用者数(1月)は予想より強い1.35万人、
豪失業率(1月)は予想より弱い5.3%。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルは軟調に推移。
報道
「中国、新型ウイルス感染、集計方法を再び変更した。
 国家衛生健康委員会はガイドライン最新版で臨床診断を削除。
 疑い症例、確認症例としてのみ患者を分類する」
ドル円は小幅に反発して揉み合う。ユーロドルはやや反落。
ポンドドルはやや反落。豪ドル米ドルは軟調に推移。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=7.0026元」
中国上海株式市場は0.22%高で始まり一時マイナス圏へ反落。
中国国家衛生健康委員会
「中国国内での新型コロナウイルス感染による死者は114人増え、
 計2118人になった。また、感染者は新たに394人増え、
 中国国内での感染者は計7万4576人に」
米10年債利回りは1.56%台へ低下。ダウ先物はマイナス圏へ反落。
NHK
「クルーズ船乗客の二名が新型コロナウイルスにより死亡」
ユーロドルは1.0792へ反落した後に小幅に反発。
豪ドル米ドルは0.6631へ下落。ポンドドルは1.2901へ反落。
ドル円は一時111.49へ上昇した後に上げ幅を縮小。
中国上海株式市場は再びプラス圏へ反発。
東京時間午後に日経平均は上げ幅を縮小。
米10年債利回りは1.55%台へ低下。
ポンドドルは小幅に反発。豪ドル米ドルはやや反発。
東京時間終盤にドル円は小幅に揉み合う。
ドルストレートは小幅に揉み合う。
日経平均は78.45円高の23479.15で大引け。
【ロンドン時間】
ドル円は111.56へ上昇。ポンドドルは1.2900へ下落。
豪ドル米ドルは小幅に反落。ユーロドルは1.0787へ下落。
中国上海株式市場は1.84%高の3030.15で取引を終える。
独GFK消費者信頼感調査(3月)は予想とおりの9.8、
独生産者物価指数(1月)は予想より強い前月比0.8%。
ユーロドルは小幅に反発した後に一時1.0778へ下落。
ドル円は111.85へ上昇。ポンドドルは一時1.2885へ下落。
豪ドル米ドルはやや下落。
ダウ先物はプラス圏へ反発。米10年債利回り一時1.57%台へ上昇。
スイス第4四半期鉱工業生産は前回値より強い前年同期比1.6%。
市場反応は限定的。
仏消費者物価指数改定値(1月)は予想とおりの前月比−0.4%。
ユーロドルは小幅に反発して揉み合う。ドル円は下げ幅をやや縮小。
聯合ニュース
「韓国、新型コロナウイルス感染で初の死者」
独の株式市場はマイナス圏で始まる。
英の株式市場はプラス圏で始まった後に一時マイナス圏へ反落。
ダウ先物はマイナス圏へ反落。米10年債利回りは1.55%台へ低下。
内閣府月例経済報告
「景気の総括判断を据え置き、「緩やかな回復」維持。
 輸入は「このところ弱含んでいる」に下方修正。
 新型肺炎の内外経済に与える影響に十分注意が必要」
豪ドル米ドルは一時0.6622へ下落。ユーロドルは1.08台へ上昇。
ポンドドル1.2883へ下落した後にやや反発。ドル円は再び上昇。
ドイツ機械工業連盟
「2020年に輸出が一段と落ち込む可能性ある。
 2019年の機械輸出は前年比1.5%減だった。
 ウイルスは我々の産業にとっての中国市場の重要性に変化与えず。
 ブレグジットをめぐる政治問題は対英輸出の大きな影響与えるだろう」
内閣府見通し
「日本のGDPは中国経済の1%低下で0.5兆円減に。
 OECD試算に基づいたもの。インバウンドの減少や
 サプライチェーンを通じた影響等は含まれない」
ドル円は堅調に推移。
英小売売上高(1月)は予想より強い前月比0.9%、
英小売売上高(除自動車 1月)は予想より強い前月比1.6%。
ポンドドルは1.2926へ上昇した後に反落。
ユーロドルは1.0806へ上昇した後に上げ幅をやや縮小。
豪ドル米ドルは下げ幅をやや縮小。
ブルームバーグ
「中国湖北省、企業に3月11日より前に事業再開しないよう要請」
デギンドスECB副総裁
「ユーロ圏の成長は引き続き域内経済の強さに支えられている。
 ECBは金融政策の副作用に注意を払っている」
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反落。
ドル円は112.19へ上昇した後に小幅に反落。
ポンドドルは一時1.2850へ下落。
米10年債利回りは1.54%台へ低下。
その後、ドル円は111.84へ反落して揉み合う。
ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に反発して揉み合う。
ポンドドルは下げ幅を一時縮小。
ECB理事会議事録要旨
「英国の食い違いは従来の想定よりも広範に及ぶ見込み。
 経済が安定化する兆しがみられる。
 金融政策の戦略見直しはいかなる政策行動をも制限しない。
 賃金は上昇しているが、インフレへの波及は遅い。
 経済データは前向きだが、成長は緩やか。
 モデルによると成長の安定化が示されているが潜在水準を下回る。
 製造業は底入れも、サービスの鈍化が終わったかどうかは不明確。
 コアインフレ指標が緩やかに上向いていることを歓迎。
 データの解釈で過大な楽観は排除しなければならない」
ユーロドルは一時1.0786へ反落。豪ドル米ドルは0.6618へ下落。
【NY時間】
ドル円は一時112.06へ反発。ユーロドルやポンドドル小幅に反発。
フィラデルフィア連銀製造業景気指数(2月)は予想より強い36.7、
米新規失業保険申請件数は予想とおりの21.0万件、
米失業保険継続受給者数は予想より弱い172.6万人。
市場反応は限定的。
米10年債利回りは一時1.53%台へ低下。
その後、ポンドドルは1.2849へ下落した後にやや反発。
豪ドル米ドルは0.6615へ下落した後に小幅に反発。
米10年債利回り一時1.54%台へ上昇。原油先物は54ドル台へ上昇。
クラリダFRB副議長
「米経済のファンダメンタルズは力強い。
 貿易問題の不透明感は減少した。設備投資は回復を見込む。
 ウイルス感染の影響は第1四半期の中国経済に明確に影響。
 ウイルス感染の米経済への影響を予想するのは時期尚早」
NYダウはマイナス圏で始まる。米10年債利回りは1.53%台で推移。
ドル円は112.23へ上昇。ユーロドルは1.0821へ上昇。
米景気先行指標総合指数(1月)は予想より強い前月比0.8%。
ドル円の反応は限定的。ポンドドルは小幅に反発して揉み合う。
欧消費者信頼感速報(2月)は予想より強い−6.6。
発表直後の市場反応は限定的。
ブルームバーグ
「中国が電気自動車の補助金延長を検討」
豪ドル米ドルは一時0.6636へ反発して揉み合う。
その後、ユーロドルは反落。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が41.5万バレルの増加。
ロンドンフィックス過ぎにNYダウは一時300ドル超に下落。
米10年債利回りは1.51%台へ低下。英株式市場はマイナス圏へ反落。
ドル円は一時111.70へ反落。
ユーロドルは一時1.0783へ下落した後に下げ幅を縮小。
豪ドル米ドルは一時0.6610へ下落。
ポンドドルは一時1.2889へ反発した後に小幅に揉み合う。
ブルームバーグ
「米大統領経済諮問委員会(CEA)のフィリップソン委員長代行は
 貿易交渉に起因する不確実性が投資を抑制したと公に認めた」
原油先物は53ドル台へ下落。
独DAXは0.91%安の13664.00で取引を終える。
英FTSE100は0.27%安の7436.64で取引を終える。
ドル円はやや反発して揉み合う。ユーロドルは再び反落。
豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
報道
「米疾病対策センター(SDC)、新型コロナウイルスの感染が
 拡大しているとして日本と香港への渡航者に注意を呼び掛けた」
NYダウは下げ幅を縮小。
ドル円はやや堅調傾向で小幅に揉み合う。
ユーロドルはやや軟調傾向で推移。
ポンドドルや豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
リッチモンド連銀総裁
「米経済は非常に良好なペースで動いている。
 貿易問題の不透明感の後退は投資を支援」
NY時間後半に米10年債利回りは一時1.53%台へ上昇。
NY金先物4月限の終値は1620.50。
原油先物3月限の終値は53.78ドル。
NYダウは128.05ドル安の29219.98で取引を終える。
NASDAQは0.67%安の9750.97で取引を終える。
S&P500は0.38%安の3373.23で取引を終える。
米10年債利回りは1.517%。VIX指数は15.56へ上昇。
ドル円、111.37(始値)、112.23(高値)、111.11(安値)、112.09(終値)、
ユーロドル、1.0806(始値)、1.0821(高値)、1.0778(安値)、1.0784(終値)
ポンドドル、1.2920(始値)、1.2928(高値)、1.2849(安値)、1.2885(終値)
豪ドルドル、0.6675(始値)、0.6695(高値)、0.6610(安値)、0.6616(終値)


<2月21日(金)>

【オセアニア・東京時間】
米財務省
「イラン護憲評議会幹部など5名を制裁対象にする」
ドル円は小幅に反落して揉み合う。
ユーロドルは小幅に反発して揉み合う。
ポンドドルや豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
中国湖北省
「新型コロナウイルス感染411件を確認、新たに115人死亡。
 死者は計2144人、感染者は計6万2442人に」
日全国消費者物価指数(1月)は予想とおりの前年同月比0.7%。
ダウ先物はマイナス圏で推移。米10年債利回り1.51%台で推移。
東京時間が近づく頃にドル円は111.95へ反落。
日経平均は51.38円安で寄り付りプラス圏へ反発。
ドル円は一時112.19へ上昇。豪ドル米ドルは小幅に反発。
麻生財務相 
「G20では世界経済や新型コロナウイルスの影響について議論」
黒田日銀総裁
「現時点では追加緩和、具体的に論する段階ではない」
韓国
「52人の新型コロナウイルス感染を確認、計156人に」
中国国家衛生健康委員会
「中国国内での新型コロナウイルス感染による死者は118人増え、
 計2236人になった。感染者は新たに889人増え、
 中国国内での感染者は計7万5465人に」
ドル円はやや反落。ユーロドルはやや反発。
豪ドル米ドルはやや反落。ポンドドルは小幅に揉み合う。
米10年債利回りは1.50%台へ低下。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=7.021元」
中国上海株式市場は0.26%安で始まりプラス圏へ反発。
ドル円は111円台へ反落。
日経平均は再びマイナス圏へ反落。
ポンドドルは1.2895へ上昇。ユーロドルはやや反落。
ドル円は一時111.92へ下落。豪ドル米ドルは0.6592へ下落。
ダウ先物は一時100ドル超に下落。
その後、ドル円は一時112円台を回復。
ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に反発。
日全産業活動指数(12月)は予想より弱い前月比0.0%。
湖北省
「20日発表の新型コロナウイルスの新感染者数を
 411名から631名に変更、刑務所内での感染者数を追加」
東京時間終盤に米10年債利回りは1.48%台へ低下。
ドル円は111.93へ反落。ポンドドルは一時1.2899へ上昇。
日経平均は92.41円安の23386.74で大引け。
【ロンドン時間】
ドル円は一時111.92へ下落。ドルストレートは小幅に反落。
中国上海株式市場は0.31%高の3039.67で取引を終える。
ドル円は軟調に推移。ユーロドルは1.0799へ上昇。
ポンドドルは一時1.2903へ上昇。豪ドル米ドルは軟調に推移。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ドル円は一時111.49へ下落。豪ドル米ドル一時0.6586へ下落。
ユーロドルは一時小幅に反落。ポンドドルは揉み合う。
ダウ先物は一時150ドル超に下落。米10年債利回り1.47%台へ低下。
原油先物は53ドル台前半で推移。
仏製造業PMI速報(2月)は予想より弱い49.7、
仏サービス業PMI速報(2月)は予想より強い52.6。
ユーロドルは1.0805へ上昇。
独製造業PMI速報(2月)は予想より強い47.8、
独サービス業PMI速報(2月)は予想より弱い53.3。
ユーロドルは一時1.0820へ上昇。ポンドドルは1.2918へ上昇。
豪ドル米ドルはやや反発。ドル円は下げ幅を縮小。
独の株式市場は一時プラス圏へ反発。
米10年債利回りは1.48%台へ上昇。ダウ先物は下げ幅をやや縮小。
欧製造業PMI速報(2月)は予想より強い49.1、
欧サービス業PMI速報(2月)は予想より強い52.8。
発表直後は限定的ながらユーロ買い反応。
ポンドドルは一時1.2923へ上昇。
豪ドル米ドルは0.6605へ反発した後に小幅に反落。
英製造業PMI速報(2月)は予想より強い51.9、
英サービス業PMI速報(2月)は予想より弱い53.3。
ポンドドルは一時1.2928へ上昇。ユーロドルはやや反落。
原油先物は一時52ドル台へ下落。
欧消費者物価指数改定値(1月)は予想とおりの前年同月比1.4%、
欧消費者物価指数コア改定値(1月)は予想とおりの前年同月比1.1%。
ユーロドルは1.0796へ反落。ドル円はやや反発。
ポンドドルは一時小幅に反落。
その後、ユーロドルは一時やや反発。
ポンドドルは1.2951へ上昇。豪ドル米ドルはやや反発。
米10年債利回り一時1.49%台へ上昇。独株式市場はプラス圏へ反発。
その後、ドル円は一時112.03へ上昇。
ポンドドルはやや反落。ユーロドルは再びやや反落。
豪ドル米ドルは一時0.6606へ反発。
【NY時間】
ドル円は小幅に反落。ユーロドルは小幅に反発。
ポンドドルは一時小幅に反発。
加小売売上高(12月)は予想より弱い前月比0.0%、
加小売売上高(除自動車 12月)は予想より強い前月比0.5%。
発表直後は加ドル買い反応。ドルカナダは一時1.3247へ反落。
ユーロドルは一時1.0812へ上昇して揉み合う。
ポンドドルは再び小幅に反発して揉み合う。
ドル円はやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.6607へ上昇して揉み合う。
アトランタ連銀総裁
「米企業はウイルス感染の影響は短期的と見ている。
 米経済の見通しは良好。自身は政策と異なる事をする考えはない。
 予想よりも弱くなれば、政策変更にはオープン。
 アトランタ連銀地区の銀行は過剰なリスクを取っていない。
 米経済は力強く、自立することが可能」
米NEC委員長
「米国債利回り低下は安全資産への逃避を反映」
独の株式市場は再びマイナス圏へ反落。
NYダウはマイナス圏で始まり200ドル超に下落。
ユーロドルはやや上昇。ドル円はやや反落。
豪ドル米ドルは小幅に反落。
米製造業PMI速報(2月)は予想より弱い50.8、
米サービス業PMI速報(2月)は予想より弱い49.4、
米総合PMI速報(2月)は前回値より弱い49.6。
ドル円は111.60へ下落。ユーロドルは上昇。
ポンドドルは上昇。豪ドル米ドルは上昇。
米10年債利回りは1.45%台へ低下。
米中古住宅販売件数(1月)は予想より強い546万件。
ドル円は一時111.47へ下落した後に下げ幅をやや縮小。
ユーロドルは一時1.0863へ上昇。ポンドドルや豪ドル米ドルは上昇。
NYダウは一時300ドル超に下落。
米10年債利回りは一時1.44%台へ低下。
ロンドンフィックス過ぎに豪ドル米ドルは一時0.6639へ上昇。
ドル円は一時小幅に反発。ポンドドルは堅調に推移。
独DAXは0.62%安の13579.33で取引を終える。
英FTSE100は0.44%安の7403.92で取引を終える。
ドル円は再びやや反落してやや軟調傾向で推移。
レーンECB専務理事
「財政政策はインフレ目標への到達を早める。
 ユーロ圏経済は内需が拡大。
 ECBはユーロ圏経済の問題が加速すると見ていない。
 賃金上昇とインフレの段階的な改善が見られる。
 本日のPMIのデータは概ねECBの見通しに沿っている」
ユーロドルは小幅に揉み合う。豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
その後、ポンドドルは1.2981へ上昇。
テンレイロ英BOE理事
「コロナウイルス感染の経済への影響はより拡大するかもしれない」
ポンドドルはやや反落。豪ドル米ドルは小幅に反落。
NY時間終盤にユーロドルはやや反落。
NY金先物4月限の終値は1648.80。
原油先物4月限の終値は53.38ドル。
NYダウは227.57ドル安の28992.41で取引を終える。
NASDAQは1.79%安の9576.59で取引を終える。
S&P500は1.05%安の3337.75で取引を終える。
米10年債利回りは1.473%。VIX指数は17.08へ上昇。
ドル円、112.10(始値)、112.19(高値)、111.47(安値)、111.56(終値)、
ユーロドル、1.0784(始値)、1.0863(高値)、1.0784(安値)、1.0848(終値)
ポンドドル、1.2880(始値)、1.2981(高値)、1.2878(安値)、1.2957(終値)
豪ドルドル、0.6615(始値)、0.6639(高値)、0.6586(安値)、0.6628(終値)



●今週(2月24日から2月28日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは112.00の「00」ポイ
ントから21日のロンドン時間の高値112.03を巡る攻防が注目され
ます。ここを上抜けた場合は週高値でもある20日の高値112.23、
さらに上昇した場合は2019年4月24日の高値112.40、ここを
上抜けた場合113.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは20日の安値111.11を巡る攻防が注目
されます。ここを下抜けた場合111.00の「00」ポイント、さらに
下落した場合は17日の高値110.29、ここを下抜けた場合12日の
高値110.13、さらに下落した場合は110.00の「000」ポイント
を巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標では、25日の米ケースシラー
住宅価格指数と米消費者信頼感指数とリッチモンド連銀製造業指数、
26日の米新築住宅販売件数、27日の米第4四半期GDP改定値と
米第4四半期GDP個人消費と米第4四半期GDPコアPCE改定値と
米耐久財受注と米新規失業保険申請件数と米失業保険継続受給者数と
米住宅販売保留指数、28日の日失業率と日有効求人倍率と日東京都
区部消費者物価指数と日鉱工業生産速報値と米個人所得と米個人
消費支出と米PCEデフレータと米PCEコアデフレータとシカゴ
購買部協会景気指数とミシガン大学消費者態度指数確報値、などが
注目されます。


先週のドル円(概況)は、週初17日に109.86レベルで始まり、揉み
合いながらも堅調傾向で推移してNY時間前半にかけて109.96へ
上昇しましたが、その後、反落して18日の東京時間に週安値となる
109.66へ下落する展開になりました。その後、揉み合いながらも
反発してNY時間前半に109.95へ上昇しましたが、その後、やや
反落して揉み合う展開になりました。その後、19日の東京時間前半
に110.11へ上昇した後にやや反落して揉み合いになりましたが、
ロンドン時間から上伸して堅調に推移してNY時間後半にかけて
111.59へ上昇する展開になりました。その後、反落して20日の
東京時間序盤に111.11へ下押しましたが、その後、再び反発して
ロンドン時間前半に112.19へ上昇する展開になりました。その後、
やや反落して揉み合いになりましたが、NY時間前半に週高値とな
る112.23へ上昇する展開になりました。その後、ロンドンフィッ
クス過ぎに一時111.70へ反落した後に反発して揉み合いになりま
したが、21日ロンドン時間前半に111.49へ下落する展開になりま
した。その後、112.03へ反発した後にNY時間前半に111.47へ
反落する上下動になりましたが、その後、下げ幅を縮小した後に
軟調傾向で推移して111.56レベルで週の取引を終えました。


先週のドル円は、17日の日第4四半期GDP速報が消費増税や台風
などの影響で市場予想より弱い年率換算−6.3%になるも、週前半
までは109円台後半での揉み合いが続きましたが、19日のロンドン
時間から上伸する展開になり、米10年債利回りが低下して金価格が
上昇する状況ながら、ドル買いとともに円安が主導する格好で20日
NY時間に週高値となる112.23へ上昇する展開になりました。

この急激な円安について、市場では「新型コロナウイルスの影響が
顕著になる日本の2020年第1四半期GDPもマイナスになり日本が
リセッションになるのではないか」、「日本の機関投資家が外債投資
などに絡み円を売ったのではないか」、「英国ロンドンがオリンピック
代替地の表明をしたことでIOCで密かに東京でのオリンピック開催
中止が検討されているのではないか」、「中国経済の後退とともに韓国
経済の後退懸念も強く、アジア売りとして日本の円も売られたのでは
ないか」、「円は逃避通貨の地位を失ったのではないか」、など様々な
憶測や観測がされているようです。

その後、週末には米PMI速報値が市場予想より弱かった事も背景に
ドル円は111円台半ばへ反落して、異常な市場間コリレーションも
一旦は復調傾向になったようです。


さて今週ですが、経済指標では26日の米新築住宅販売件数、27日
の米第4四半期GDP改定値、28日の米PCEデフレータと米PCE
コアデフレータ、などが特に注目されますが、チャート的には
上昇した場合、2019年4月24日の高値112.40を超えられるか、
下落した場合は、週足のトレンドライン近傍でもある20日の安値
111.11から111.00のラウンドナンバーを維持できるかが重要攻防
になりそうです。そして週初は、先週末にリヤドで開催されたG20
財務相・中央銀行総裁会議への市場反応が注目されます。


<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは21日高値1.0863
を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は19年10月1日
安値1.0879から13日の高値1.0889、さらに上昇した場合は19年
11月29日の安値1.0981から1.1000の「00」ポイントを巡る攻防
が注目されます。
一方、下落した場合、まずは20日の高値1.0821を巡る攻防が注目
されます。ここを下抜けた場合1.0800の「00」ポイント、さらに
下落した場合は週安値でもある20日の安値1.0778から17年4月
20日の高値1.0777、ここを下抜けた場合は2017年3月13日高値
1.0714、さらに下落した場合1.0700の「00」ポイントを巡る攻防
が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標では、24日の独IFO企業
景況感指数、25日の独第4四半期GDP改定値、28日の仏第4四
半期GDP改定値と独失業者数と独失業率と欧消費者物価指数速報値
と欧消費者物価指数コア速報値と独消費者物価指数速報値、などが
注目されますが、対ドル通貨ペアてして、25日の米ケースシラー
住宅価格指数と米消費者信頼感指数とリッチモンド連銀製造業指数、
26日の米新築住宅販売件数、27日の米第4四半期GDP改定値と
米第4四半期GDP個人消費と米第4四半期GDPコアPCE改定値と
米耐久財受注と米新規失業保険申請件数と米失業保険継続受給者数と
米住宅販売保留指数、28日の米個人所得と米個人消費支出と米PCE
デフレータと米PCEコアデフレータとシカゴ購買部協会景気指数と
ミシガン大学消費者態度指数確報値、などが注目されます。


先週のユーロドル(概況)は、週初17日に1.0843レベルで始まり、
揉み合いを経た後にロンドン時間前半に1.0851へ上昇しましたが、
その後、揉み合いながらも軟調傾向で推移して18日NY時間前半に
かけて1.0786へ下落する展開になりました。その後、一時1.0826
へ反発しましたが、その後、再び反落して揉み合いながら軟調傾向
で推移して19日のNY時間前半にかけて1.0782へ下落する展開に
なりました。その後、20日の東京時間序盤にかけて1.0815へ上昇
しましたが、その後、再び反落してロンドン時間前半に週安値とな
る1.0778へ下落する展開になりました。その後、揉み合いながらも
NY時間前半に1.0821へ上昇しましたが、その後、再び反落して
揉み合う展開になりました。その後、21日のロンドン時間前半に
1.082へ反発した後に一時下押しましたが、NY時間前半に上伸して
週高値となる1.0863へ上昇する展開になりました。その後、小幅な
揉み合いの後にNY時間終盤にやや反落して、1.0848レベルで週の
取引を終えました。


先週のユーロドルは、週半ばにかけて揉み合いながらも軟調傾向で
推移して20日のロンドン時間前半に週安値となる1.0778へ下落し
ましたが、次第に高値の切り上げも見られるようになり、その後、
週末に仏・独・欧のPMI速報値が概ね市場予想より強めの数字と
なるとともに、その後の米PMI速報値が市場予想より弱かった事も
背景に週高値となる1.0863へ上昇する展開になりました。


さて今週ですが、経済指標では25日の独第4四半期GDP改定値、
28日の欧消費者物価指数速報値と欧消費者物価指数コア速報値、
などが特に注目されますが、引き続き、新型コロナウイルス関連の
報道、中国経済の動向、独政治情勢、不良債権問題、そしてユーロ
キャリーの巻き戻しの動向などにも留意が要りそうです。
そして、チャート的には、再び反落するのか、あるいは19年10月
1日の安値1.0879から2月13日の高値1.0889まで戻せるのかが
まずは重要な攻防になりそうです。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その378 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第三百七十八話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週のドル円は、17日の日第4四半期GDP
 速報が予想より弱い年率換算−6.3%になるも、週前半までは
 109円台後半での揉み合いが続いたけど…、19日のロンドン
 時間から上伸して、20日NY時間に週高値となる112.23へ
 上昇する展開になったよな…。まぁ、週末には米PMI速報値が
 予想より弱かったことも背景に111円台半ばへ反落したが…、
 週間の高安では257Pipsとドル円にしては凄いボラに驚いたぜ』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 米10年債利回りが低下して、NYダウも一旦の調整となり…、
 そして金価格も上昇する中、ドル買いとともに円安が主導する
 格好でのドル円の大幅上昇だけに、違和感を感じたトレーダーも
 少なくなかったのではなかろうかのう…」


『でもさぁ、17日の日第4四半期GDP速報が、消費増税や台風
 などの影響で予想より弱い年率換算−6.3%になったその当日の
 値動きはそれほどでもなかったのに…、なんで19日のロンドン
 時間から急激な円安でドル円が上昇する事になったんだろうな』


「ふむ…。明確な事由は市場関係者の中でも不明のようじゃが…、
 『新型コロナウイルスの影響が顕著になる日本の2020年第1
 四半期GDPもマイナスになり日本がテクニカル・リセッション
 入りするのではないか』、『日本の機関投資家が外債投資などに
 絡み円を大量に売ったのではないか』、『英国ロンドンがオリン
 ピック代替地の表明をしたことでIOCで密かに東京でのオリン
 ピック開催中止が検討されているのではないか』、『中国経済の
 後退とともに韓国経済の後退懸念も強く、アジア売りとして
 日本の円も売られたのではないか』、『日本の円は逃避通貨とし
 ての地位をついに失ったのではないか』、など様々な憶測や観測
 がされておるようじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『それらの背景はやはり新型コロナウイルス(COVID-19)なんだろ
 うけど…、憶測や観測ながら、「英国ロンドンがオリンピックの
 代替地の表明をしたことでIOCで密かに東京でのオリンピック
 開催中止が検討されている」としたら大変なことだし…、また
 東日本大震災の時でさえ日本の円が避難通貨として買われて円高
 になったという歴史的事実があるのにもかかわらず、「日本の円が
 逃避通貨としての地位をついに失った」としたら、これも後世に
 語り継がれるほどの歴史的なことになるよな…。ジイさん』


「まぁ、先週末にはドルインデックスも反落してドル安も見られ、
 NYダウの下落とともにドル円も反落して、金を除き市場間コリ
 レーションは一旦の復調傾向になったようで、もしやすると
 『円が逃避通貨の地位を失った』との憶測や観測は、一過性の
 事象なのやもしれぬが…、ともあれ、今までの常識が通じない
 事態に対しても柔軟に対応する必要があるようじゃのう…」


『うん。米大統領選挙の年は大統領選近くまでは米株式市場は上昇
 しやすいとのアノマリーはまだ有効そうだけどさぁ…、株式市場
 が上昇しても金が上昇する事があり…、また米10年債利回りが
 下落してもドル高になる事もあり…、たとえ株式市場が下落した
 としても円安になる事もあり…、そして、リスク回避で円が買わ
 れるとは限らず、リスク回避で円が売られて円安になる事もあり
 これまでの常識が非常識になるような、市場間コリレーションの
 崩れた「新常態」も受け入れていかなくてはならないようだよな』


「ふむ。新型コロナウイルスが中国のみならず世界各地で流行して、
 世界的なGDPの押し下げ要因となっているのにもかかわらず…、
 緩和や財政出動期待とともに消去法的選択で米株式市場が最高値
 を更新したりと…、思わず『相場は間違っている!』と叫びたく
 なる不思議の国のアリスのような相場も事実して受け入れねば
 ならなくなっているようで、『価格のみが真実』なのじゃのう…」


『まぁ、市場間コリレーションがどうであれ、ファンダメンタルズ
 がどうであれ、著名なアナリストが何と言おうと、違和感のある
 理不尽な値動きでも、「相場の動きのみが真実」だろうからな…。
 おっと、前段のお話も長くなり過ぎちまったが、さてところで…
 今日はいったい何のお話だい? ジイさん』


「あははっ。今日は前段のお話が余りに長くなり過ぎてしもうた
 ようじゃ…。テーマ別のお話はまた来週にでもさせてもらおう」




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。



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