FX トレードと凡事のお話 その374


先週はコロナウイルス感染拡大の懸念でリスクオフ相場になりました。
さて今週はFOMCや英MPCや米欧のGDP速報などが注目されます。



■今週(1月27日から1月31日)の主な経済指標


<1月27日(月)>

※ 豪・中国・韓国・香港・シンガポールは休場。

午後6時に独IFO企業景況感指数(1月)
深夜12時に米新築住宅販売件数(12月)
などが予定されています。
独・米の指標には注目です。


<1月28日(火)>

※ 中国・香港は休場。

朝8時50分に日企業向けサービス価格指数(12月)
午前9時半に豪NAB企業景況感指数(12月)
夜10時半に米耐久財受注(12月)、米耐久財受注(除輸送用機器 12月)
夜11時に米ケースシラー住宅価格指数(11月)
深夜12時に米消費者信頼感指数(1月)、
深夜12時にリッチモンド連銀製造業指数(1月)
などが予定されています。米の指標には注目です。


<1月29日(水)>

※ 中国は休場。

午前9時半に豪第4四半期消費者物価
午後2時に日消費者態度指数(1月)
午後4時に独GFK消費者信頼感調査(2月)、独輸入物価指数(12月)
午後4時45分に仏消費者信頼感指数(1月)
夜9時に米MBA住宅ローン申請指数
深夜12時に米住宅販売保留指数(12月)
深夜4時に米FOMC、FOMC声明
深夜4時半からパウエルFRB議長の定例記者会見
などが予定されています。
豪・米の指標とパウエルFRB議長の定例記者会見には注目です。


<1月30日(木)>

※ 中国は休場。

朝6時45分にNZ貿易収支(12月)
午前9時半に豪第4四半期輸入物価指数
午後5時にスイスKOF景気先行指数(1月)
午後5時55分に独失業者数(1月)、独失業率(1月)
午後7時に欧経済信頼感(1月)、欧消費者信頼感確定値(1月)、
午後7時に欧失業率(12月)
夜9時に英BOE政策金利、英BOE資産買取プログラム規模
夜9時に英MPC議事録要旨、英BOE四半期インフレリポート
夜9時半からカーニーBOE総裁の発言
夜10時に独消費者物価指数速報(1月)
夜10時半に米第4四半期GDP速報、米第4四半期GDP個人消費速報
夜10時半に米第4四半期コアPCE速報
夜10時半に米新規失業保険申請件数、米失業保険継続受給者数
などが予定されています。
NZ・独・欧・英・米の指標とカーニーBOE総裁の発言には注目です。


<1月31日(金)>

朝8時半に日失業率(12月)、日有効求人倍率(12月)
朝8時半に東京都区部消費者物価指数(1月)
朝8時50分に日鉱工業生産速報(12月)、日小売業販売額(12月)
午前9時01分に英GFK消費者信頼感調査(1月)
午前9時半に豪第4四半期卸売物価指数
午前10時に中国製造業PMI(1月)
午後2時に日新設住宅着工戸数(12月)
午後3時半に仏第4四半期GDP速報
午後4時に独小売売上高指数(12月)
午後4時半にスイス実質小売売上高(12月)
午後4時45分に仏消費者物価指数速報(1月)、仏卸売物価指数(12月)
午後4時45分に仏消費支出(12月)
午後6時半に英消費者信用残高(12月)
午後7時に欧第4四半期GDP速報、欧消費者物価指数速報(1月)
午後7時に欧消費者物価指数コア速報(1月)
夜10時半に米第4四半期雇用コスト指数、米個人所得(12月)
夜10時半に米個人消費支出(12月)、米PCEデフレータ(12月)
夜10時半に米PCEコア・デフレータ(12月)
夜10時半に加月次GDP(11月)
夜10時半に加鉱工業製品価格(12月)、加原料価格指数(12月)
夜11時45分にシカゴ購買部協会景気指数(1月)
深夜12時にミシガン大学消費者態度指数確報(1月)
などが予定されています。
日・豪・中国・仏・独・欧・米・加の指標には注目です。
そして、現地時間31日午後11時(日本時間2月1日午前8時)に
英国がEUから離脱します。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/ から入って
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(1月20日から1月24日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが97.400で始まり97.150へ下落した後に
97.740上昇して97.650で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値で1.686%へ低下しました。
NY原油先物(WTI)3月限は週の終値で54.19ドルへ下落しました。
NYダウは週間358.37ドル下落、28989.73ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは14.56へ上昇しました。



<1月20日(月)>

【オセアニア・東京時間】
イランの最高指導者ハメネイ氏 (金曜説教)
「イラクに駐留する米軍へのミサイル攻撃について、
 イランは米国の顔に平手打ちした。
 ウラン濃縮などの核開発プログラムについて、
 米国による制裁にイランが屈することはない」
フィッチ (17日)
「独長期発行体デフォルト格付けをAAAに据え置く。見通し安定的」
週末報道
「リビア暫定政府・反政府勢力などが国際会議を開催」
クドローNEC委員長
「FRB理事に指名予定のシェルトン氏、問題なく承認されるだろう」
ドル円は110.09レベルに下げて始まりやや上昇。
ポンドドルは1.2994レベルに下落して始まり1.30台へ反発。
ユーロドルや豪ドル米ドルは週末レベルで始まる。
ダウ先物は小幅安で始まりプラス圏へ反発。原油先物59ドル台で推移。
その後、豪ドル米ドルはやや反発。
日経平均は39.42円高で寄り付く。
英ライトムーブ住宅価格(1月)は前回値より強い前月比2.3%。
ドル円は一時110.22へ上昇して揉み合う。ユーロドルは小幅に反発。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.8664元」
中国上海株式市場は0.22%高で始まり一時マイナス圏へ反落。
日鉱工業生産確報値(11月)は前回値より弱い前月は比−1.0%、
日設備稼働率(11月)は前回値より強い前月比−0.3%。
東京時間終盤にポンドドルは1.29台へ反落。
豪ドル米ドルはやや堅調傾向で推移。
日経平均は42.25円高の24083.51で大引け。
【ロンドン時間】
ユーロドルは一時1.11台へ上昇。ポンドドルは一時1.2986へ下落。
中国上海株式市場は0.66%高の3095.79で取引を終える。
独生産者物価指数(12月)は予想より弱い前月比0.1%。
ユーロドルは小幅に反落。豪ドル米ドルは反落。
ポンドドルは下落。ドル円はやや反落。
ダウ先物はマイナス圏へ反落。
独の株式市場はマイナス圏で始まる。
英の株式市場はプラス圏で始まりマイナス圏へ反落。
ドル円は小幅に反発。ドルストレートはやや軟調に推移。
原油先物は58ドル台へ下落。
ムーディーズ
「今年の英GDP成長は1%に鈍化する見込み。
 ブレグジット問題は引き続き消費信頼感に対する重石に。
 英国の住宅市場の動向も抑制される見込み」
ポンドドルは1.2962へ下落した後にやや反発。
ホーガンEU委員(通商担当) 
「仏デジタル課税に対する米国の制裁関税を慎むよう繰り返し求める。
 欧州は引き続き米中通商合意の分析を進めている」
独連銀
「ドイツGDP成長は2019年0.6%と予測、2013年以来の低水準に。
 建設ブームが終了する兆候は依然みられていない。
 今年が始まって製造業が安定化する兆候みられる。
 直近の数か月は製造業受注に一段の悪化はみられなかった。
 輸出が顕著に拡大。企業景況感は改善。短期な輸出期待が回復」
独の株式市場はプラス圏へ反発。
その後、ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に反発して揉み合う。
英首相報道官
「英国は2月1日から自由になり、
 EUのみならず世界の国々と貿易協議を始める。
 EUとはカナダ型自由貿易協定の締結を目指す。
 EUを離脱したあとは同等の立場に」
ポンドドルは1.30台へ反発した後に小幅に反落して揉み合う。
ムーディーズ
「香港の格付けをAa3に一段階引き下げる。見通し安定的」
大手外為取引決済サービス会社CLS
「12月の1日あたりFX平均売買高1兆6千億ドル、前年比2.7%増。
 11月は1兆6100億ドル、前年比4.2%減」
バルキンド事務局長
「次回のOPECプラス会合は3月に開催へ、メンバーから異論なし」
【NY時間】
IMF世界経済見通し
「2020年の世界経済成長予測を3.3%に引き下げ(10月時点3.4%)
 2020年日本の成長予測を0.7%に引き上げ(10月時点0.5%)
 政府の経済対策による景気押し上げ効果を反映。
 先進国で唯一の引き上げ。
 世界経済見通し引き下げは、インドの予想以上の減速が主因。
 下向き見通しは継続も、10月時点よりは緩和されている。
 米中貿易の部分合意で製造業や世界貿易が
 底入れする暫定的な兆候みられる。
 米国による追加関税措置の取りやめで
 2020年中国成長見通しを5.8%から6.0%に引き上げ。
 減税やより緩和的な金融環境による景気刺激が後退したため
 2020年米国成長見通しを2.1%から2.0%に引き下げ。
 ドイツ製造業の不振が背景で
 2020年ユーロ圏成長見通しを1.4%から1.3%に引き下げ。
 秩序立った離脱が前提で
 2020年英国成長見通しを1.4%に据え置き。
 2021年も1.5%に据え置き。
 世界経済見通しは引き続き下向きだが、緩和されてきている。
 米国とイランの緊張、社会的な不安、貿易摩擦の再燃などがリスク」
ドル円は小幅に揉み合う。ポンドドルは一時再び1.30台へ上昇。
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや軟調傾向で揉み合う。
原油先物は一時59ドル台へ上昇。ダウ先物はプラス圏へ反発。
米国はキング牧師生誕記念日で休場。
ドル円は一時110.14へ反落。ポンドドルは一時やや反落。
豪ドル米ドルは0.6855へ下落した後にやや反発。
独DAXは0.17%高の13548.94で取引を終える。
英FTSE100は0.30%安の7651.44で取引を終える。
マクロン仏大統領
「関税のエスカレーション回避のため良好な合意に向けて協力する」
一部通信社
「米仏首脳はデジタル関税を巡り年末まで休戦することで合意」
ユーロドルはやや反発。ドル円は小幅に反落して揉み合う。
ポンドドルは一時1.3014へ反発。豪ドル米ドルは堅調傾向で推移。
イラン外相
「欧州が安保理に報告ならイランは核拡散防止条約から脱退する」
NY時間終盤にドル円は小幅に反発。
ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に反落。
NYダウなどはキング牧師生誕記念日で休場。
ドル円、110.09(始値)、110.22(高値)、110.08(安値)、110.18(終値)、
ユーロドル、1.1093(始値)、1.1102(高値)、1.1077(安値)、1.1095(終値)
ポンドドル、1.2994(始値)、1.3014(高値)、1.2962(安値)、1.3010(終値)
豪ドルドル、0.6874(始値)、0.6889(高値)、0.6855(安値)、0.6873(終値)


<1月21日(火)>

【オセアニア・東京時間】
ホワイトハウス
「トランプ米大統領は21日に開幕する世界経済フォーラム年次総会
 (ダボス会議)でイラク大統領やパキスタン首相、スイス大統領、
 フォンデアライエン欧州委員長と会談する予定」
ダウ先物はプラス圏で推移。原油先物は58ドル台で推移。
報道
「イラクの首都バグダッドのグリーンゾーンに
 少なくとも2発のロケット弾が着弾したもよう」
米10年債利回りは1.82%台で推移。
ドル円は小幅に反落して揉み合う。豪ドル米ドルは小幅に反発。
ポンドドルは小幅に反落。ユーロドルは小幅に揉み合う。
日経平均は10.70円安で寄り付く。
ドル円は110.22へ上昇した後に小幅に反落。ユーロドル小幅に反落。
豪ドル米ドル0.6881へ上昇した後に小幅に反落。
その後、米10年債利回りは1.80%台へ低下。
日経平均は150円超に下落。ダウ先物はマイナス圏へ反落。
ドル円は110円台を割り込む。豪ドル米ドルは反落。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.8606元」
中国上海株式市場は0.32%安で始まり1%超に下落。
米10年債利回り一時1.78%台へ低下。
ダウ先物は一時100ドル超に下落。日経平均は一時200円超に下落。
報道
「春節控え新型ウイルス感染拡大を懸念、香港株は大幅安」
ドル円は一時109.90へ下落。豪ドル米ドルは軟調に推移。
その後、ドル円は一時110円台を回復して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルはやや反発。
豪ドル米ドルは0.6853へ下落した後にやや反発。
日銀
「現行の大規模な金融緩和策の維持を決定。
 政策金利を−0.1%に据え置き。
 10年物国債金利の目標を0%程度に据え置き。
 政策金利のフォワードガイダンスを維持。
 資産買い入れ額を現状維持。
 短期は−0.1%・長期(10年物国債)の目標は0%程度で据え置き。
 19年度実質GDP見通しは0.8%(前回0.6%)
 20年度実質GDP見通しは0.9%(前回0.7%)
 21年度実質GDP見通しは1.1%(前回1.0%)
 20年度コアCPI見通し(消費増税込み)は1.0%(前回1.1%)
 国債保有残高の80兆円増加ペースのめどを据え置き。
 経済・物価見通し、下振れリスクの方が大きい。
 海外経済の下振れリスク、ひと頃よりも幾分低下。
 海外経済の下振れリスク、依然として大きいとみられる。
 消費税率上げ前後の需要変動、前回と比べて抑制的」
ドル円は揉み合う。
中国商務省対外貿易局局長
「市場の需要とWTOルールに基づいて米国からの輸入を拡大する。
 中国市場は大きな潜在力を持ち高品質で競争力ある米産品を歓迎。
 米国が対中輸出で良好な環境を整えるよう希望する」
香港
「新型ウイルスに対し極めて高度な警戒」
東京時間終盤にドルストレートは小幅に反落。ドル円は揉み合う。
日経平均は218.95円安の23864.56で大引け。
【ロンドン時間】
黒田日銀総裁
「海外経済下振れリスク、一頃より幾分低下したが依然大きい。
 物価安定モメンタムが損なわれる惧れ、引き続き注意が必要。
 海外リスク顕在化なら物価にも相応の影響。
 米中通商交渉、第2段階の合意はまだ不透明。
 物価2%目標、長い目で見た為替レートの安定に資する。
 低金利長期化の副作用に留意必要、現時点で効果が上回る。
 物価2%目指し、引き続き強力な金融緩和を推進。
 マイナス金利含む低金利の長期化、家計に一定の影響。
 政府の経済対策、緩和環境と相まって景気に効果。
 物価見通し引き下げ、基調が変わったとは見ていない。
 物価2%達成、任期と絡めて考えいない。
 個人消費の増加基調は維持されている。
 中国の新型肺炎の影響、現時点で予想を申し上げるのはまだ早い。
 緩和方向を意識した金融政策をとっていく。
 五輪後の景気、建設投資が大きく減少する可能性薄い。
 経済シナリオ加速すれば、指針も見直し議論になる可能性。
 超長期金利はもう少し上がってもおかしくない。
 低インフレ・デフレが長引くと、抜け出すのは容易ではない。
 デフレが長引かないよう、機動的財政・金融政策の運営が必要。
 株価、企業収益増に応じて上がってきたので心配していない。
 今の段階で金融政策の枠組み変更は時期尚早。
 今のところマイナス金利含め金融緩和の副作用は大きくない」
ドル円は一時109.89へ下落。
米10年債利回りは1.78%台で推移。
中国上海株式市場は1.41%安の3052.14で取引を終える。
ドル円は一時110円台を回復。ドルストレートやや軟調傾向で推移。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ドル円はやや反落して揉み合う。ポンドドルやや反発して揉み合う。
米10年債利回り1.79%台で推移。原油先物は一時57ドル台へ下落。
英失業保険申請件数(12月)は予想より強い1.49万件、
英失業率(12月)は前回値と同じ3.5%、
英ILO方式失業率(11月)は予想とおりの3.8%。
ポンドドルは上昇。豪ドル米ドルはやや反発。
独ZEW景況感調査(期待指数 1月)は予想より強い26.7、
欧ZEW景況感調査(1月)は前回値より強い25.6。
ユーロドルは1.11台へ上昇。
ドル円は110円台へ上昇。ポンドドルは1.30台後半へ上昇。
米10年債利回りは1.80%台へ上昇。
ランプ米大統領 (ダボス会議にて)
「米国は今までに見たことのないような好景気の真っただ中にある。
 FRBは利上げには速すぎ、利下げには遅すぎる。
 米中通商協議の第2段階の交渉はまもなく始まる」
ドルストレートは堅調に推移。
【NY時間】
米10年債利回りは1.78%台へ低下。
ドル円は一時やや反落して揉み合う。
加製造業出荷(11月)は予想より弱い前月比−0.6%。
市場反応は限定的。
ドル円は再びやや上昇。ユーロドルは1.1118へ上昇した後に反落。
ポンドドルは1.3083へ上昇した後にやや反落。
豪ドル米ドルは0.6876へ上昇した後にやや反落。
NYダウはマイナス圏で始まる。独の株式市場はプラス圏へ小反発。
原油先物は58ドル台で推移。
カーニーBOE総裁 (ダボス会議にて)
「気候変動がテーマの一つである」
ドル円は110.12へ上昇した後に反落。
米10年債利回りは1.77%台へ低下。ユーロドルは1.1089へ反落。
ポンドドルは1.3039へ反落して揉み合う。
独DAXは0.05%高の13555.87で取引を終える。
英FTSE100は0.53%安の7610.70で取引を終える。
アメリカ疾病予防管理センター
「米西海岸シアトルで米国内で初めて
 新型コロナウイルスの感染者が見つかった」
NYダウは100ドル超に下落。
NY時間後半にドル円は109.76へ下落。豪ドル米ドル0.6843へ下落。
NY金先物2月限の終値は1557.90。
原油先物2月限の終値は58.34ドル。
NYダウは152.06ドル安の29196.04で取引を終える。
NASDAQは0.19%安の9370.81で取引を終える。
S&P500は0.27%安の3320.79で取引を終える。
米10年債利回りは1.776%。VIX指数は12.85へ上昇。
ドル円、110.19(始値)、110.22(高値)、109.76(安値)、109.86(終値)、
ユーロドル、1.1095(始値)、1.1118(高値)、1.1081(安値)、1.1082(終値)
ポンドドル、1.3010(始値)、1.3083(高値)、1.2996(安値)、1.3050(終値)
豪ドルドル、0.6873(始値)、0.6881(高値)、0.6843(安値)、0.6845(終値)


<1月22日(水)>

【オセアニア・東京時間】
中国発改委副主任
「米中交渉の日程はまだ決まっていない」
ドル円はやや反発。ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に反発。
豪Westpac消費者信頼感指数(1月)は前回値より弱い93.4。
市場反応は限定的。
ダウ先物は小幅安で推移。米10年債利回りは1.78%台へ上昇。
日経平均は29.07円安で寄り付きプラス圏へ反発。
USTR
「中国との第1段階合意は2月14日に発行。
 発行と同時に中国からの輸入製品1200億ドル相当に対する
 制裁関税を現行の15%から半分の7.5%に引き下げる」
ダウ先物はプラス圏へ反発。
ドル円は小幅に反落した後に一時109.97へ反発。
ポンドドルは小幅に揉み合う。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.8853元」
中国上海株式市場は0.45%安で始まり一時1%超に下落。
報道
「北朝鮮は新型コロナウイルス感染予防として
 中国からの観光客の受け入れを停止」
香港政長官
「最悪のシナリオに備えている、SARSで多くを学んだ」
ユーロドルは1.1077へ下落。
豪ドル米ドル0.6827へ下落した後にやや反発。
ドル円はやや反落した後に110円台へ。
日経平均は100円超に上昇。
新華社
「新型コロナウイルス変異の可能性も」
中国政府
「中国国内で21日までに440人の感染が確認され、9人が死亡。
 春節に伴う旅行で政府は状況を真剣に受け止めている。
 ウイルスを知るため武漢にWHOの専門家招いた。武漢市は
 生きた動物の取引を禁止。スーパースプレッダーの可能性はある」
マカオ
「新型コロナウイルスで最初の感染例を確認」
ダウ先物は100ドル超に上昇。米10年債利回り1.79%台へ上昇。
日経平均は一時150円超に上昇。中国上海株式市場は下げ幅を縮小。
ドル円は110.10へ上昇した後にやや反落。ポンドドルはやや反落。
豪ドル米ドルは小幅に反落して揉み合う。
RTHK
「香港政府、新型ウイルスに関する会合を23日に開催」
中国上海株式市場はプラス圏へ反発。
東京時間終盤にドル円はやや反発。ポンドドルは1.3062へ上昇。
日経平均は166.79円高の24031.35で大引け。
【ロンドン時間】
ドル円は110.06へ上昇した後に小幅に反落して揉み合う。
ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に反落。ポンドドル1.3068へ上昇。
中国上海株式市場は0.28%高の3060.75で取引を終える。
米上院
「トランプ氏弾劾裁判のルールを決定。
 弾劾ルールに関する民主党の最終修正案を認めず。
 弾劾裁判でボルトン氏に証言求める修正認めず」
ユーロドルは一時1.1075へ下落した後にやや反発。
ポンドドルはやや反落。豪ドル米ドルは小幅に反落。
ドル円は109円台へ反落。
米10年債利回り1.78%台へ低下。原油先物は58ドル台前半で推移。
カーニーBOE総裁 (ダボス会議にて)
「気候変動に対応する計画が必要とされている。
 気候変動関連の投資へと方向性が変化してきている。
 炭素税が多くの必要とされる措置のひとつ。
 気候変動リスクの重要性が増している。
 ジョンソン英首相は気候変動に極めて強く焦点当てている」
仏企業景況感指数(1月)予想より弱い104。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
ポンドドルは一時1.30台前半へ反落。ユーロドルは再びやや反落。
報道
「月例経済報告、総括判断を据え置き」
報道
「伊5つ星のディマイオ党首が辞任へ」
香港メディア
「香港、新型コロナウィルスで初の感染者を報告」
トランプ米大統領
「FEDの利上げは大きな過ちだった。
 利上げしなければ、GDPは約4%に、
 ダウはあと1万ポイント上昇していただろう」
ムニューシン米財務長官
「米中第二弾合意は大統領選前後に実現する見込み。
 米中第二弾合意には期限は無い」
FOXビジネス
「トランプ米大統領、減税計画を90日以内に発表へ」
ドル円はやや軟調傾向で揉み合う。ドルストレートはやや反発。
トランプ米大統領
「米国は利下げすべきだ。ドルは強過ぎる。
 EUと合意できなければ、
 欧州勢自動車に25%関税を賦課せざるを得ない」
その後、ユーロドルは1.1095へ反発した後にやや反落。
英CBI製造業受注指数(1月)は前回値より強い−22。
ポンドドルは1.31台へ上昇。
英の株式市場はマイナス圏へ反落。
米10年債利回りは一時1.76%台へ低下。
トランプ米大統領
「欧州やアジアから米国へ進出する企業が増えている」
米MBA住宅ローン申請指数は前回値より弱い−1.2%。
ドル円は小幅に反落。ユーロドルはやや反発。
トランプ米大統領
「欧州との交渉は中国よりも厳しい。
 (自動車の関税) 導入の日程は頭にある、かなり早い時期だ。
 EUとの合意は選挙前に成立すると考えている」
報道
「短期金融市場の次回英利下げ観測は47%程度に低下」
英財務相
「英国とEUの貿易合意が実現可能なタイムテーブルだ。
 英国とEUの貿易合意にはサービス部門含まれること可能。
 総選挙以降、信頼感が大幅に増している」
【NY時間】
原油先物は57ドル台へ下落。米10年債利回り一時1.78%台へ上昇。
加消費者物価指数(12月)は予想より弱い前月比0.0%、
加卸売売上高(11月)は予想より弱い前月比−1.2%、
加新築住宅価格指数(12月)は予想より強い前月比0.2%。
加ドル売り反応。ドルカナダはやや反発。
独の株式市場は一時マイナス圏へ反落。
観測報道
「ECBはインフレ目標とその他目標を分けたアプローチ採用見込み」
ユーロドルは1.1098へ上昇した後に反落。
ポンドドルは堅調に推移。
米住宅価格指数(11月)は予想より弱い前月比0.2%。
ドル円はやや下落。
NYダウはプラス圏で始まり一時100ドル超に上昇。
米10年債利回りは一時再び1.76%台へ低下。
米中古住宅販売件数(12月)は予想より強い554万件。
市場反応は限定的。ドル円は一時109.83へ下落。
ユーロドルは1.1070へ下落した後にやや反発。
加BOCは政策金利を1.75%に据え置く。
加BOC声明
「景気減速がより持続的になるのかを注意深く見ている。
 主要金利は適切との文言削除。
 消費者信頼感、消費支出は期待外れに弱い。
 経済は直近まで限界近くで推移。
 経済データは近い将来の成長が弱いことを示している。
 需給ギャップは拡大へ。
 第4四半期GDP見通しを10月時点の1.3%から0.3%に下方修正。
 世界経済は安定化の見通し、
 2021年末にはいくぶんか強いアウトプットに。
 2020年の個人消費の拡大は力強いものに。
 直近の通商拡大はポジティブ。
 第1四半期経済成長見通し10月時点の1.7%から1.3%に引き下げ。
 住宅価格は直近で力強い。内需の成長が冴えない。
 2019年終わりにかけて輸出が減少、
 企業投資は力強い第3四半期の後に、鈍化」
加ドル売り反応。ドルカナダは1.31台へ上昇。
豪ドル米ドルはやや反落。
ロンドンフィックス過ぎにポンドドルはやや反落。
原油先物は56ドル台へ下落。
独DAXは0.30%安の13515.75で取引を終える。
英FTSE100は0.51%安の7571.92で取引を終える。
豪ドル米ドルは小幅に反発。
NYダウは一時マイナス圏へ反落。
中国政府
「新型コロナウイルス感染拡大防止へ武漢の交通機関の運行取りやめ」
NY時間声半にポンドドルはやや反発。ユーロドルは堅調傾向で推移。
NY金先物2月限の終値は1556.70。
原油先物3月限の終値は56.74ドル。
NYダウは9.77ドル安の29186.27で取引を終える。
NASDAQは0.14%高の9383.77で取引を終える。
S&P500は0.03%高の3321.75で取引を終える。
米10年債利回りは1.771%。VIX指数は12.91へ上昇。
ドル円、109.87(始値)、110.10(高値)、109.83(安値)、109.84(終値)、
ユーロドル、1.1082(始値)、1.1098(高値)、1.1070(安値)、1.1093(終値)
ポンドドル、1.3050(始値)、1.3153(高値)、1.3035(安値)、1.3143(終値)
豪ドルドル、0.6845(始値)、0.6856(高値)、0.6827(安値)、0.6844(終値)


<1月23日(木)>

【オセアニア・東京時間】
ドル円はやや軟調傾向で推移。ユーロドルはやや堅調傾向で推移。
ダウ先物はマイナス圏で推移。原油先物は56ドル台前半で推移。
ドル円は一時109.66へ下落。豪ドル米ドルは小幅に反落。
ポンドドルは揉み合う。
米10年債利回りは1.76%台で推移。
日通関ベース貿易統計(季調前 12月)は予想より弱い−1525億円。
日経平均は187.84円安で寄り付き一時200円超に下落。
ドル円は揉み合いながらも軟調傾向で推移。
米10年債利回りは1.75%台へ低下。
報道
「中国新型コロナウイルス、初期段階で
 既に中国本土20都市に広がった可能性も」
豪新規雇用者数(12月)は予想より強い2.89万人、
豪失業率(12月)は予想より強い5.1%。
豪ドル米ドル0.6879へ上昇。ユーロドルやポンドドル一時やや上昇。
その後、ユーロドルはやや反落。
ポンドドルは小幅に反落。豪ドル米ドルは一時小幅に反落。
原油先物は55ドル台へ下落。
ドル円は一時109.60へ下落。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.8876元」
中国上海株式市場は0.74%安で始まる。
ユーロドルは小幅に反発。豪ドル米ドルは揉み合う。
TVB
「マカオ、春節行事を全て中止」
外務省
「新型コロナウイルスが発生した中国武漢市について、
 感染症危険情報レベル2に引き上げる」
東京時間午後は日経平均が再び200円超に下落。
ユーロドルはやや反落して揉み合う。豪ドル米ドルはやや反落。
日全産業活動指数(11月)は予想より強い前月比0.9%。
ドル円は揉み合いながらも軟調に推移。
ポンドドルはやや軟調傾向で推移。
日景気先行指数改定値(11月)は前回値より弱い90.8、
日景気一致指数改定値(11月)は前回値より弱い94.7。
米10年債利回り1.74%台へ低下。中国上海株式市場は軟調に推移。
ドル円やクロス円は軟調に推移。
日経平均は235.91円安の23795.44で大引け。
【ロンドン時間】
ドル円は109円台半ばへ下落。ドルストレートはやや反発。
中国上海株式市場は2.75%安の2976.53で取引を終える。
ドル円はやや反発。豪ドル米ドルやポンドドルはやや上昇。
ムニューシン米財務長官
「英国との貿易交渉が極めて優先される。
 米中間層の減税を検討している」
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ドル円は再び反落して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルはやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは小幅に反落して揉み合う。
米10年債利回りは一時1.73%台へ低下。
ゲオルギエワIMF専務理事 (ダボス会議にて)
「不透明な状況がニューノーマルに。
 不透明感が世界経済の主な下方リスクとなっている。
 政府は対応措置を強めるべき。世界は緊密につながっており、
 より一層ショックを受けやすくなっている。
 2020年は2029年ほどはひどくない。
 貿易や製造業の減速が底入れする兆候みられる。
 世界的に低金利が長期化することがコンセンサスとなっている。
 米中金融当局には政策に余地が残っている。
 その他諸国は財政政策をより積極的に」
スイス中銀総裁 
「リスクのバランスは下方向に傾いている。
 為替相場はスイスの金融環境にとって重要。
 マイナス金利は必要なもの。
 マイナス金利には副作用あるが、極小化させるつもり。
 ECBの政策に追随するものではない」
報道
「次回英中銀会合の利下げ織り込み度は59%に上昇」
英貿易相
「英国の税制は英首相の問題である、米国やEUには関係ない。
 税制および規制基準は英国にとって正しい決定を下す」
英中銀
「合意なき離脱の可能性極めて低くなり、流動性監視システムを緩和」
その後、ドル円はやや反発。ユーロドルはやや反発して揉み合う。
英首相報道官 
「EU、英国と年内に将来の貿易協定を結ぶことに合意。
新種の疾病に対処する準備は整っている。
 英国内では新型コロナウィルスの感染は確認されず。
 ファーウェイの5Gに関する作業は進行中」
その後、ドル円はやや反落。
ECBは政策金利を0.00%に据え置く。
ECB
「金利はインフレ目標に近づくまで現状もしくはそれ以下に。
 債券買い入れは利上げの直前まで継続。
 金融政策の戦略見直し作業開始を発表。
 戦略見直しについての見通し、日程などの詳細は
 日本時間23日午後11時半に公表」
ユーロドルは揉み合う。
【NY時間】
CAN
「シンガポール、初の新型ウィルス感染例を確認」
ロス米商務長官
「2020年中にEUとの貿易合意に達すること望む。
 年内に英国との貿易合意にも達すること望む。
 英国およびEUと合意すること前提に作業している。
 米国はインドとも協力したいが、年内に貿易合意できるかは疑問」
米新規失業保険申請件数は予想より強い21.1万件、
米失業保険継続受給者数は予想より強い173.1万人。
発表直後は限定的ながらドル買い反応。
ラガルドECB総裁
「声明の内容を繰り返す。
 発表されたデータはECBの基本シナリオに沿ったもの。
 発表されたデータは緩やかな成長の継続を示す。
 基調インフレに緩やかな上昇の兆し。
 インフレ見通しは依然として抑制されている。
 極めて緩和的な政策姿勢が長期間にわたり必要。
 国際貿易は引き続き弱い。
 ECBは必要に応じてあらゆる手段を調整する用意。
 成長に対するリスクは以前ほど深刻でない。
 EUと米国の貿易交渉をとても注意深く見ていく。
 我々の決定に際して貿易は重要な要素。
 フォンデアライエン欧州委員長と
 トランプ大統領の貿易に関する会談に元気づけられる。
 リスクのバランスが取れている状態に近づいているのかを議論。
 リスクバランスに関する見方は一致している。
 広範な戦略検証を行う。
 価格の安定、物価の計測、コミュニケーションなどについて検証。
 専門家、学界の見方とも連携。
 11月か12月に戦略で合意できることを期待している。
 終わった時が終わるときである(期限を設けない)。
 ECBはブレグジットで必要と判断されるすべてのステップをとる」
ユーロドルは1.1109へ上昇した後に一時1.1060へ下落。
ポンドドルは1.3103へ反落。豪ドル米ドルはやや反落。
ドル円は109円台前半へ下落。
NYダウはマイナス圏で始まり一時200ドル超に下落。
米10年債利回り1.72%台へ低下。原油先物は54ドルへ下落。
ECB戦略検証詳細の公表
「物価の安定に数量的な公式化。
 金融政策の手法、分析手段について検証。
 政策手法の副作用について検証。
 検証は徹底的な分析と開かれた姿勢により示される」
ユーロドルは下げ幅をやや縮小。
米景気先行指標総合指数(12月)は予想より弱い前月比−0.3%。
ドル円は一時小幅に反発した後に再び反落。
欧消費者信頼感速報値(1月)は予想より弱い−8.1。
ユーロ売り反応。ユーロドルはやや反落。
報道
「英国EU離脱関連法に女王が裁可、手続き完了」
米政府
「中国への旅行者に対して、新型コロナウイルスに絡んで
 旅行を再考するように警告」
EIA石油在庫統計では原油在庫が40.5万バレルの減少。
クッシング地区の原油在庫は96.1万バレルの減少。
原油先物は一時やや上昇。
ロンドンフィックス過ぎに米10年債利回りは一時1.71%台へ低下。
ドル円は一時109.27へ下落。ユーロドルは一時1.1036へ下落。
ポンドドルは一時1.3097へ下落。豪ドル米ドル一時0.6829へ下落。
独DAXは0.94%安の13388.42で取引を終える。
英FTSE100は0.85%安の7507.67で取引を終える。
ドル円はやや反発。ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反発。
ポンドドルは小幅に反発して揉み合う。
報道
「WHO、新型コロナウイルス巡り緊急事態宣言せず」
その後、NYダウは下げ幅を縮小。米10年債利回り1.73%台へ上昇。
スイスSNBメクラー理事
「可能になればマイナス金利をやめる。現在はやめることはできない。
 マイナス金利導入がなければ、より悪い状況に」
ドルスイスは揉み合う。
ペンス副大統領
「トランプ大統領が来週イスラエルのネタニヤフ首相を
 ホワイトハウスに招待して、安全問題などを話し合う」
その後、ポンドドルはやや反発。
NY時間終盤にドル円は小幅に反落。
NZ第4四半期消費者物価指数は予想より強い前期比0.5%。
NZドル買い反応。NZドル米ドルは一時0.6625へ上昇。
NY金先物4月限の終値は1571.60。
原油先物3月限の終値は55.59ドル。
NYダウは26.18ドル安の29160.09で取引を終える。
NASDAQは0.20%高の9402.48で取引を終える。最高値更新。
S&P500は0.11%高の3325.54で取引を終える。
米10年債利回りは1.732%。VIX指数は12.98へ上昇。
ドル円、109.84(始値)、109.87(高値)、109.27(安値)、109.49(終値)、
ユーロドル、1.1093(始値)、1.1109(高値)、1.1036(安値)、1.1054(終値)
ポンドドル、1.3143(始値)、1.3151(高値)、1.3097(安値)、1.3122(終値)
豪ドルドル、0.6845(始値)、0.6879(高値)、0.6829(安値)、0.6847(終値)


<1月24日(金)>

【オセアニア・東京時間】
ドル円は小幅に揉み合う。
豪ドル米ドル0.6838へ反落した後にやや反発。
ユーロドルやポンドドルは小幅に揉み合う。
米10年債利回りは1.74%台へ上昇。
日全国消費者物価指数(12月)は予想より強い前年同月比0.8%。
その後、ドル円はやや上昇。
日銀金融政策決定会合議事録要旨
「国際金融市場について、委員は、米中通商交渉や
 英国のEU離脱問題の進展、米国の堅調な経済指標などを受けて、
 投資家のリスクセンチメントは改善しており、
 多くの国・地域で株価や長期金利が上昇し、
 為替相場は幾分円安方向で推移しているとの認識を共有した。
 海外経済について、委員は、減速の動きが続いているが、
 総じてみれば緩やかに成長しているとの認識を共有した。
 景気の先行きについて、委員は、当面、海外経済の減速の影響が
 続くものの、国内需要への波及は限定的となり、
 基調としては緩やかな拡大を続けるとの見方で一致した。
 予想物価上昇率について、委員は、横ばい圏内で推移している
 との見方で一致した。複数の委員は、家計の短期の予想インフレ率は
 10月以降、消費税率引き上げ要因により低下していると指摘した。
 大方の委員は、『物価安定の目標』に向けたモメンタムが
 損なわれる惧れについて、注意が必要な情勢は続いていることから
 緩和方向を意識した金融政策運営を続けていくことが望ましい
 との見方を共有した」
日経平均は54.68円高で寄り付きマイナス圏へ反落。
ドル円は109.58へ上昇した後に109円台半ばを割り込み反落。
ドルストレートは小幅に反落して揉み合う。
新華社
「中国新型コロナウイルス、死者25人に、感染者は計830人」
米10年債利回りは1.73%台から1.74%台で推移。
中国は春節で休場。ダウ先物はプラス圏で推移。
その後、ポンドドルは小幅に反発して揉み合う。
ユーロドルは1.10台半ばを割り込む。
報道
「中国、移動制限10都市に増える、新型ウイルス感染拡大阻止」
東京時間午後は日経平均がプラス圏へ反発。
ドル円は小幅に反発。豪ドル米ドルは小幅に反発して揉み合う。
ユーロドルはやや軟調傾向で推移。
日経平均は31.74円高の23827.18で大引け。
【ロンドン時間】
ラガルドECB総裁 (ブルームバーグのインタビュー)
「市場は戦略見直し作業に過度の注意払うべきではない。
 今後12カ月での政策変更の可能性を排除するものではない。
 ECBの政策は自動運転ではない。
 安定に対する気候変動の影響は相当過小評価されている。
 中銀の政策手段が使い果たされたわけではない。
 財政政策は金融政策の代替物たりえない」
ドル円は小幅に揉み合う。ポンドドル1.3139へ上昇した後に反落。
豪ドル米ドルは小幅に反落して揉み合う。
ユーロドルは1.1043へ下落した後にやや反発。
米10年債利回りは1.75%台へ上昇。
独英の株式市場はプラス圏で始まり1%超に上昇。
ドル円はやや上昇。豪ドル米ドルは0.68台後半へ上昇。
仏製造業PMI速報(1月)は予想より強い51.0、
仏サービス業PMI速報(1月)は予想より弱い51.7。
限定的ながらユーロ売り反応。
独製造業PMI速報(1月)は予想より強い45.2、
独サービス業PMI速報(1月)は予想より強い54.2。
ユーロドルは1.1062へ上昇した後にやや反落。
ドル円は109.65へ上昇。ポンドドルは一時1.3142へ上昇。
ダウ先物は100ドル超に上昇。
欧製造業PMI速報(1月)は予想より強い47.8、
欧サービス業PMI速報(1月)は予想より弱い52.2。
オランダ中銀総裁
「ECB見直し作業はインフレに関する認識の相違を近づける良い機会。
 ECBは市民とのコミュニケーションを過小評価してきた。
 ECBはテクニカルな実効金利の下限には達していない」
ECB専門家調査
「リスクに関する見通しは下向き。
 今年のGDP成長見通し1.1%(前回1.0%)
 2021年のGDP成長見通し1.2%(前回1.3%)
 2022年のGDP成長見通し1.4%。
 今年のインフレ見通し1.2%(前回1.2%)
 2021年のインフレ見通し1.4%(前回1.4%)
 2022年のインフレ見通し1.5%」
仏中銀総裁
「ECBは低金利の副作用を和らげるよう努力すべき。
 インフレ目標には対称性、柔軟性、信頼性が必要。
 ECBの見直し作業には、市民や企業の観点を盛り込むべき」
ユーロドルは1.1042へ下落した後に小幅に反発。
ドル円は小幅に反落。豪ドル米ドルは小幅に反落。
ポンドドルは1.3155へ上昇。
英製造業PMI速報(1月)は予想より強い49.8、
英サービス業PMI速報(1月)は予想より強い52.9。
ポンドドルは1.3176へ上昇した後に1.31台前半に反落。
中国
「旅行会社にパッケージツアーの販売一時停止を命令。
 上海ディズニーランド、北京近郊の万里の長城などを
 25日から一時閉鎖」
米10年債利回りは1.73%台へ低下。
ドル円はやや反落。豪ドル米ドルは0.68台前半へ反落。
ユーロドルは1.1032へ下落。ポンドドルは1.30台へ下落。
ラガルドECB総裁
「ユーロ圏の賃金が2.5%伸びたことをECBは歓迎。
 貿易合意で下向きリスクについての発言はトーンダウン」
ユーロの反応は限定的。豪ドル米ドルは0.6834へ下落の後やや反発。
黒田日銀総裁
「企業投資の強さは継続すると見込む。日銀は緩和政策を当面継続」
米10年債利回りは1.74%台へ上昇。
ドル円は小幅に反発。ユーロドルは1.1028へ下落。
その後、豪ドル米ドルは小幅に反落して揉み合う。
【NY時間】
報道
「日銀総裁がダボス会議で第4四半期GDPが
 マイナスになった可能性を指摘」
ドル円はやや反落。ユーロドルはやや反発。
加小売売上高(11月)は予想より強い前月比0.9%、
加小売売上高(除自動車 11月)は予想より弱い前月比0.2%。
市場反応は限定的。
ポンドドルはやや反発。
米10年債利回り1.71%台へ低下。原油先物は54ドル台へ下落。
NYダウはプラス圏で始まり一時100ドル超に上昇。
ユーロドルはやや反落。
米製造業PMI速報(1月)は予想より弱い51.7、
米サービス業PMI速報(1月)は予想より強い53.2、
米総合PMI速報(1月)は前回値より強い53.1。
ドル円は109円台前半へ下落。豪ドル米ドルは軟調に推移。
ポンドドルは1.3057へ下落。
米疫病予防管理センター(CDC)
「米国内で二人目となる新型コロナウイルス感染者が見つかった」
NYダウはマイナス圏へ反落。米10年債利回り1.69%台へ低下。
ドル円は軟調に推移。
仏保健相
「仏国内で新型コロナウイルスの感染者が2人確認された」
ロンドンフィックス過ぎにユーロドルは1.1020へ下落。
独DAXは1.41%高の13576.68で取引を終える。
英FTSE100は1.04%高の7585.98で取引を終える。
ドル円は軟調に推移。豪ドル米ドルは0.6818へ下落。
ポンドドルはやや反発して揉み合う。ユーロドルは小幅に反発。
NY時間後半にNYダウは一時200ドル超に下落。
米10年債利回りは一時1.67%台へ低下。
ドル円は一時109.17へ下落。豪ドル米ドルは小幅に反発。
NY金先物4月限の終値は1571.90。
原油先物3月限の終値は54.19ドル。
NYダウは170.36ドル安の28989.73で取引を終える。
NASDAQは0.93%安の9314.91で取引を終える。
S&P500は0.90%安の3295.47で取引を終える。
米10年債利回りは1.686%。VIX指数は14.56へ上昇。
ドル円、109.49(始値)、109.65(高値)、109.17(安値)、109.28(終値)、
ユーロドル、1.1055(始値)、1.1062(高値)、1.1020(安値)、1.1026(終値)
ポンドドル、1.3125(始値)、1.3176(高値)、1.3057(安値)、1.3074(終値)
豪ドルドル、0.6847(始値)、0.6857(高値)、0.6818(安値)、0.6827(終値)



●今週(1月27日から1月31日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは24日の高値109.65を
巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は110.00の「000」
ポイント、さらに上昇した場合は22日の高値110.10から21日の
NY時間の戻り高値110.12、ここを上抜けた場合21日高値110.22
から17日の高値110.29、さらに上昇した場合は19年5月21日の
高値110.67、ここを上抜けた場合19年4月10日の安値110.84、
さらに上昇した場合は111.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目
されます。
一方、下落した場合、まずは週安値でもある24日の安値109.17を
巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は109.00の「00」
ポイント、さらに下落した場合は8日NY時間の押し安値108.62、
ここを下抜けた場合は7日の安値108.26、さらに下落した場合は
108.00の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は19年11月1日
安値107.89、さらに下落した場合は6日の安値107.77、ここを
下抜けた場合は8日の安値107.65を巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標および要人発言では、27日の
米新築住宅販売件数、28日の米耐久財受注と米ケースシラー住宅価格
指数と米消費者信頼感指数とリッチモンド連銀製造業指数、29日の
米住宅販売保留指数とFOMCとパウエルFRB議長の定例記者会見、
30日の米第4四半期GDP速報と米第4四半期GDP個人消費速報と
米第4四半期コアPCE速報と米新規失業保険申請件数と米失業保険
継続受給者数、31日の日失業率と日鉱工業生産速報と中国製造業PMI
と米第4四半期雇用コスト指数と米個人所得と米個人消費支出と米
PCEデフレータと米PCEコア・デフレータとシカゴ購買部協会景気
指数とミシガン大学消費者態度指数確報、などが注目されます。


先週のドル円(概況)は、週初20日に110.09レベルで始まり110.22
へ反発した後に小幅な揉み合いが続きましたが、21日の仲値過ぎから
ロンドン時間序盤にかけて109.89へ下落する展開になりました。
その後、NY時間前半にかけて110.12へ反発しましたが、その後、
再び反落して109.76へ下落する展開になりました。その後、22日の
東京時間前半にかけて110.10へ反発しましたが、その後、再び反落
して軟調傾向で推移して23日のロンドンフィックスにかけて109.27
へ下落する展開になりました。その後、24日のロンドン時間前半に
かけて109.65へ反発しましたが、その後、再び反落してNY時間後半
にかけて週安値となる109.17へ下落した後にやや反発して109.28
レベルで週の取引を終えました。


先週のドル円は、週初、キング牧師生誕記念日で米国が休場のなか、
小幅な揉み合いになりましたが、21日の仲値過ぎからコロナウイルス
感染拡大の懸念を背景に米10年債利回りが低下して株式市場も下落
するなか反落して、その後も揉み合いながらも軟調傾向で推移して
23日のロンドンフィックスにかけて109.27へ下落する展開になりま
した。その後、「WHO、新型コロナウイルス巡り緊急事態宣言せず」
との報道を背景に24日のロンドン時間前半にかけて109.65へ反発
しましたが、その後、米10年債利回り低下や株式市場の下落を背景
に再び反落して週安値となる109.17へ下落する展開になりました。
その後、やや反発して109.28レベルで週の取引を終えました。


さて今週ですが、経済指標や要人発言では27日の米新築住宅販売件数
29日のFOMCとパウエルFRB議長の定例記者会見、30日の米第4
四半期GDP速報、31日の米PCEデフレータと米PCEコア・デフレ
ータなどが特に注目されますが、引き続きコロナウイルス感染にかか
わるニュースヘッドラインや、米10年債利回りや株式市場の動向にも
留意してトレードしていきたいものです。


<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは24日の高値1.1062
を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は1.1100の「00」
ポイントから23日の高値1.1109、さらに上昇した場合は週高値でも
ある21日の高値1.1118、ここを上抜けた場合は17日の高値1.1143
から13日の高値1.1147、さらに上昇した場合は16日の高値1.1173
から3日の高値1.1180を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは1.1000の「000」ポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合は19年11月14日の安値1.0989
から11月29日の安値1.0981、さらに下落した場合19年9月12日
安値1.0927から9月3日安値1.0926、ここを下抜けた場合は1.0900
の「00」ポイント、さらに下落した場合19年10月1日安値1.0879
を巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標では、27日の独IFO企業
景況感指数、30日の独失業者数と独失業率と欧失業率と独消費者物価
指数速報、31日の仏第4四半期GDP速報と独小売売上高指数と
欧第4四半期GDP速報と欧消費者物価指数速報と欧消費者物価指数
コア速報、などが注目されますが、対ドル通貨ペアとして、27日の
米新築住宅販売件数、28日の米耐久財受注と米ケースシラー住宅価格
指数と米消費者信頼感指数とリッチモンド連銀製造業指数、29日の
米住宅販売保留指数とFOMCとパウエルFRB議長の定例記者会見、
30日の米第4四半期GDP速報と米第4四半期GDP個人消費速報と
米第4四半期コアPCE速報と米新規失業保険申請件数と米失業保険
継続受給者数、31日の中国製造業PMIと米第4四半期雇用コスト
指数と米個人所得と米個人消費支出と米PCEデフレータと米PCE
コア・デフレータとシカゴ購買部協会景気指数とミシガン大学消費者
態度指数確報、などが注目されます。


先週のユーロドル(概況)は、週初20日に1.1093レベルで始まり上下
動の揉み合いを経た後に21日ロンドン時間に上伸してNY時間序盤
にかけて週高値となる1.1118へ上昇する展開になりました。その後、
反落して揉み合いの後に22日のNY時間前半に1.1070へ下落しまし
たが、その後、やや反発して再び揉み合う展開になりました。その後
23日のECB理事会後のラガルドECB総裁の会見中に1.1109へ上昇
しましたが、その後、反落してロンドンフィックスにかけて1.1036
へ下落する展開になりました。その後、やや反発して揉み合いになり
24日のロンドン時間前半に1.1062へ上昇しましたが、その後、再び
反落してロンドンフィックスにかけて週安値となる1.1020へ下落し
た後に小幅な揉み合いになり1.1026レベルで週の取引を終えました。


先週のユーロドルは、週初、米市場が休場となるなか揉み合いの後に
21日のNY時間序盤に米10年債利回り低下を背景とするドル売りに
週高値となる1.1118へ上昇しましたが、その後、やや反落して再び
揉み合う展開になりました。23日のECB理事会では政策金利が据え
かれて、「金利はインフレ目標に近づくまで現状もしくはそれ以下に。
債券買い入れは利上げの直前まで継続」などが示されて、その後の
ラガルドECB総裁の会見では「発表されたデータは緩やかな成長の
継続を示す。基調インフレに緩やかな上昇の兆し」との見解が示され
たことで1.1109へ上昇しましたが、「11月か12月に戦略で合意でき
ることを期待している。終わった時が終わるときである(期限を設け
ない)」ことが示されて、年後半まで緩和継続と市場に受け止められ
たか、反落する展開になりました。その後、欧消費者信頼感速報が
市場予想より弱い結果になり、下落が強まった後にやや反発して揉み
合いになりましたが、翌24日に仏保健相の「仏国内で新型コロナ
ウイルスの感染者が2人確認された」との発表を背景に再び反落して
ロンドンフィックスにかけて週安値となる1.1020へ下落して1.1026
レベルで週の取引を終えました。


さて今週ですが、経済指標では、31日の欧第4四半期GDP速報と
欧消費者物価指数速報と欧消費者物価指数コア速報、などが特に注目
されますが、対ドル通貨ペアとして、27日の米新築住宅販売件数、
29日のFOMCとパウエルFRB議長の会見、30日の米第4四半期
GDP速報、31日の米PCEデフレータと米PCEコア・デフレータなど
も注目されます。そして、欧州にもコロナウイルスの感染者が出てい
ますので、コロナウイルス感染にかかわるニュースヘッドラインにも
留意したいものです。また、30日の英BOE政策金利とカーニーBOE
総裁の発言にも同州圏通貨として注目されます。


そして22日にトランプ米大統領が「(前略) EUと合意できなければ、
欧州勢自動車に25%関税を賦課せざるを得ない」、「欧州との交渉は
中国よりも厳しい。(自動車の関税) 導入の日程は頭にある、かなり
早い時期だ。EUとの合意は選挙前に成立すると考えている」と発言し
ていますので、今後、米EUの貿易協議が次第に注目度が増していく
可能性がありそうです。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その374 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第三百七十四話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週は、中国武漢の新型コロナウイルスが世界
 各国に感染が拡大してきたことを背景に、株式市場が下落して、
 米10年債利回りも低下し、ドル円も下落する展開になったよな』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 武漢の新型コロナウイルスのパンデミック懸念で市場が動揺して
 株式市場もドル円もリスクオフの相場展開になったのう…。
 新型コロナウイルスの致命率は1.5%とのことで、2002年11月
 から2003年7月にかけて猛威となったSARSコロナウイルスの
 致命率9.6%よりは低いが、今後もウイルス感染拡大にかかわる
 ヘッドラインに注意したいものじゃ。そして先週は緊急事態宣言
 には至らなかったが、今後のWTO発表にも注意が必要となろう」


『1月の市場では何か事件が起こりやすいというアノマリーがある
 ようだけど…、2020年もアノマリーとおりとなった格好だな…。
 さて今週は、FOMCや英MPCや米欧のGDP速報の注目イベント
 があるが、次第によってはボラタイルな展開になりそうだよな…』


「ふむ。FOMCでは金利据え置きが市場のコンセンサスじゃが…、
 現地時間31日午後11時(日本時間2月1日午前8時)に英国は
 EU離脱をするが、その直前となる30日の英BOE政策金利と
 カーニーBOE総裁の発言は注目されることになろうのう…。
 9名のMPCのメンバーのうちハスケル委員とサンダース委員が
 既に利下げを主張していて、そしてブリハ委員も利下げに前向き
 な姿勢を示していて、今回が最後のMPCとなるカーニー総裁が
 もしも予防的利下げを支持すると、残りメンバー1人の利下げの
 支持で、もしやすると利下げ決定ということになるやもしれぬ…。
 まぁ、24日現在では短期金利市場動向から観た利下げ割合は50%
 をやや下回っていて金利据え置きが一応の市場コンセンサスとな
 っておるが…、いずれにしてもポンドはボラタイルな相場展開と
 なることじゃろうのう…。溜口剛太郎殿」


『さてところで…、ジイさん。今日はいったい何のお話だい?』


「ふむ…。今日は『上昇否定からの下落 (下降否定からの上昇)』の
 お話でも、ひとつさせてもらうとしようかのう…。溜口剛太郎殿」


『まぁ、よろしい…。「上昇否定からの下落 (下降否定からの上昇)」
 とやらの話をひとつ聞いてやるとしようじゃないか…。ジイさん』


「相場は、大別するならば、『上昇、下落、横這い』という、たった
 3つの状況しかないが…、横這いからたんに下落していくよりも、
 上昇を否定したうえで下落する方が確度(信頼度)が高くなりやすく
 また、横這いからたんに上昇していくよりも、下落を否定したうえ
 で上昇していく方が確度(信頼度)が高くなりやすい、という傾向が
 あるものなのじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『まぁ、たんに下落するよりも上昇の否定というエビデンスが加わる
 ことで下落の確度(信頼度)が高くなりやすい、という事は何となく
 理解ができるような気がするけど…、上昇の否定って何なんだよ』


「ふむ。上昇の否定とは、一旦上昇してからすぐに下げに転じる事で
 状況に応じて、ダマシの(上方)ブレークアウト、ブルトラップ、
 ヘッドフェイクなど様々に呼ばれるが、先週のラガルドECB総裁
 の記者会見中のユーロドルの一旦の上昇からの下落や、24日の
 英PMI速報の発表直後の一旦の上昇からの下落のように、一旦
 上昇はするものの急激に下げる事によって、長い上ヒゲとなったり
 場合によってはピンバーの形状となる事が多いのじゃのう…」


『まぁ、「ダマシの動きは(その方向への)滞空時間がとても短く」、
 そして「直ぐに反転する」という特徴があると言うからなぁ…。
 その結果、長い上ヒゲやピンバーになりやすいというワケか…』


「ふむ…。まぁ、横這いからたんに下落していく場合でも、信頼感
 のある下落となる場合もあるけれども、横這いから、上昇が否定
 されたエビデンスが加わる事によって、『上昇、下落、横這い』
 の3状態において、下落の信頼度が高まるという事なのじゃのう」


『何となく「モンティ・ホール問題」にも似ているような気もするが
 ダマシがエビデンスになるという事は「くそー。ダマシに遭った」
 と嘆くよりも、エビデンスの1つを得たことで、頭を切り替えて
 その後の動き注目すべき時なのかもしれないよな…。ジイさん』




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。



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