FX トレードと凡事のお話 その372


8日にイランの米軍基地攻撃があるも週後半リスクオンになりました。
今週は15日の米中第一段階貿易合意署名での合意内容が注目されます。



■今週(1月13日から1月17日)の主な経済指標


<1月13日(月)>

※ 日本は成人の日で休場。

午後4時に独卸売物価指数(12月)
午後6時半に英月次GDP(11月)
午後6時半に英鉱工業生産指数(11月)、英製造業生産指数(11月)
午後6時半に英商品貿易収支(11月)、英貿易収支(11月)
深夜4時に米月次財政収支(12月)
などが予定されています。
英・米の指標には注目です。


<1月14日(火)>

朝6時45分にNZ住宅建設許可件数(11月)
朝8時50分に日国際貿易収支(11月)、日国際経常収支(11月)
(時間未定) 中国貿易収支(12月)
午後2時に日景気現状判断DI(12月)、日景気先行き判断DI(12月)
夜10時半に米消費者物価指数(12月)、米消費者物価指数コア(12月)
などが予定されています。
NZ・日・中国・米の指標には注目です。
そして、シティーグループ・JPモルガンの
第3四半期の決算発表が予定されています。


<1月15日(水)>

午前9時半から黒田日銀総裁の発言
午後4時45分に仏消費者物価指数改定値(12月)
午後6時半に英消費者物価指数(12月)、英消費者物価指数コア(12月)
午後6時半に英卸売物価指数コア(12月)、英小売物価指数(12月)
午後7時に欧鉱工業生産(11月)、欧貿易収支(11月)
夜9時に米MBA住宅ローン申請指数
夜10時半にNY連銀製造業景気指数(1月)
夜10時半に米卸売物価指数(12月)、米卸売物価指数コア(12月)
早朝4時に米地区連銀経済報告(ベージュブック)
などが予定されています。
英・欧・米の指標と黒田日銀総裁の発言には注目です。
そして、ゴールドマンサックスの
第3四半期の決算発表が予定されています。
米中「第一段階」貿易合意の署名が予定されています。


<1月16日(木)>

朝8時50分に日機械受注(11月)、日国内企業物価指数(12月)
午前9時01分に英RICS住宅価格指数(12月)
午後4時に独消費者物価指数改定値(12月)
夜9時半にECB理事会議事要旨
夜10時半に米小売売上高(12月)、米小売売上高(除自動車 12月)
夜10時半に米新規失業保険申請件数、米失業保険継続受給者数
夜10時半にフィラデルフィア連銀製造業景気指数(1月)
夜10時半に米輸入物価指数(12月)、米輸出物価指数(12月)
深夜12時に米NAHB住宅市場指数(1月)、米企業在庫(11月)
深夜3時からラガルドECB総裁の発言
早朝6時に対米証券投資(11月)
などが予定されています。
日・独・欧・米の指標とラガルドECB総裁の発言には注目です。


<1月17日(金)>

午前11時に中国第4四半期GDP
午前11時に中国小売売上高(12月)、中国鉱工業生産(12月)
午後1時半に日第三次産業活動指数(11月)
午後4時半にスイス生産者輸入価格(12月)
午後4時45分に仏財政収支(11月)
午後6時に欧経常収支(11月)
午後6時半に英小売売上高(12月)、英小売売上高(除自動車 12月)
午後7時に欧消費者物価指数改定値(12月)
午後7時に欧消費者物価指数コア改定値(12月)
午後7時に欧建設支出(11月)
夜10時半に米住宅着工件数(12月)、米建設許可件数(12月)
夜10時半に対カナダ証券投資額(11月)
夜11時15分に米鉱工業生産(12月)、米設備稼働率(12月)
深夜12時にミシガン大学消費者態度指数速報(1月)
などが予定されています。
中国・英・欧・米の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/ から入って
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(1月6日から1月10日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが96.565で始まり96.230へ下落した後に
97.300へ上昇して97.078で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値で1.820%へ上昇しました。
NY原油先物(WTI)2月限は週の終値で59.04ドルへ下落しました。
NYダウは週間188.89ドル上昇、28823.77ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは12.56へ低下しました。



<1月6日(月)>

【オセアニア・東京時間】
イラン準公式報道機関ファルス通信
「米国のイラン空爆を受けて、イラン政府がウラン濃縮活動に関する
 全ての制限を撤廃すると表明。IAEAとの協力については継続する」
イラクのアルスマリアTV
「イラク議会はイラン革命軍のソレイマニ司令官殺害を受けて、
 同国内から外国部隊の駐留を終了する決議案を可決。
 アブドルマハディ・イラク首相はこの決定を受けて外
 国部隊撤退実行に向けた文書を作成している」
スカイアラビアの報道
「駐イラク米大使館のあるグリーンゾーン(旧米軍管理領域)
 に対してロケット弾が着弾した。米国側に被害はない」
ドル円は107.87レベルに下落して始まる。
ダウ先物は100ドル超に下落。米10年債利回り1.76%台へ低下。
原油先物は63ドル台後半で推移。
日経平均は336.86円安で寄り付き400円超に下落。
ドル円は108円台を回復。
米10年債利回りは1.77%台へ上昇。
東京金が最高値を更新。原油先物は64ドル台へ上昇。
トランプ米大統領
「イランが何かすれば大規模な報復」
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.9718元」
中国上海株式市場は0.42%安で始まりプラス圏へ反発。
トランプ大統領
「イラン問題に絡み、外国部隊の撤退要求を可決したイラクについて
 イラクから米軍が撤退を強いられ、
 軍事基地建設コストを返済しなければ厳しい制裁を」
NATO
「イラン問題で緊急会合を実施する」
英・仏・独の共同声明
「イランは外れてきている核合意に復帰を」
バーナンキ元FRB議長
「FRBには歴史的な低金利下でも、資産買い入れ、
 市場とのコミュニケーションを通じて、
 リセッションに対抗する手段が豊富にある」
中国財新サービス業PMI(12月)は予想より弱い52.5。
日経平均は一時500円超に下落。
米下院
「トランプ大統領のイランに対する権限を制限する決議案を今週採決」
ダウ先物は下げ幅をやや縮小。
日経平均は451.76円安の23204.86で大引け。
【ロンドン時間】
中国の駐NY領事
「イラン司令官の殺害受け、安全に関するアドバイスを出した。
 米国在住の中国人に警戒するよう呼び掛け」
ドイツ外相
「イランの決定は核合意の終わりにつながる可能性」
ドル円は一時再び108円台を割り込む。
中国上海株式市場はマイナス圏へ反落。
ダウ先物は再び100ドル超に下落。
米10年債利回りは一時1.76%台へ低下。
中国上海株式市場は0.01%安の3083.41で取引を終える。
独小売売上高指数(11月)は予想より強い前月比2.1%。
米10年債利回りは一時1.78%台へ上昇。
ドル円は一時108.18へ反発。
イラン軍事顧問デフガン氏 
「トランプが52カ所と言うなら、こちらは300カ所を攻撃する。
 米軍の人員、アメリカの政治拠点、アメリカの軍事基地、
 アメリカの船舶はすべて安全ではなくなる」
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
中国外務省 
「イランの核合意コミットメント低下、外部要因が理由。
 米国の行動が中東の不安定化を招いている。
 緊張激化は誰の利益にもならず、関係各国に自制求める」
ドル円は一時再び108円台を割り込む。
仏サービス業PMI改定値(12月)は予想とおりの52.4。
独サービス業PMI改定値(12月)は予想より強い52.9。
欧サービス業PMI改定値(12月)は予想より強い52.8。
独英の株式市場は1%超に下落。ダウ先物は一時200ドル超に下落。
原油先物は63ドル台へ下落。
英サービス業PMI改定値(12月)は予想より強い50.0。
ポンドドルは1.31台半ばへ上昇。ユーロドルはやや上昇。
報道
「豪州の首都キャンベラでは大規模な森林火災の影響で
 大気汚染が深刻化、内務省など一部の政府機関が業務を休止」
欧卸売物価指数(11月)は予想より強い前月比0.2%。
報道
「1月のユーロ圏センティックス投資家信頼感は7.6と
 前回の0.7から大きく改善」
その後、ユーロドルは一時1.12台へ上昇。ドル円はやや反発。
英首相報道官
「英米は安全保障その他で極めて強い関係を保っている。
 イラクに対する制裁の計画は無い。
 英国はイラク政府に連携を強化し続けること望む。
 イランの核合意に関する発表を懸念している。
 国家は今回のように自己防衛のため行動する権利を有する」
サウジ外務相
「中東地域の状況悪化がエスカレートしないよう切望」
米10年債利回りは一時1.79%台へ上昇。
ポンドドルはやや反落。
【NY時間】
加鉱工業製品価格(11月)は前回値と同じ前月比0.1%、
加原料価格指数(11月)は前回値より強い前月比1.5%。
その後、米10年債利回りは一時1.76%台へ低下。
豪ドル米ドルは反落。
NYダウはマイナス圏で始まり一時200ドル超に下落。
米サービス業PMI改定値(12月)は予想より強い52.8、
米総合PMI改定値(12月)は前回値より強い52.7。
ユーロドルは1.11台へ反落。
NY連銀
「レポ取引で769億ドルの資金を供給」
NYダウは下げ幅を縮小。米10年債利回りは1.80%台へ上昇。
ドル円は反発。ポンドドルはやや反発。
独DAXは0.70%安の13126.99で取引を終える。
英FTSE100は0.62%安の7575.34で取引を終える。
その後、NY時間後半にNYダウはプラス圏へ反発。
米10年債利回りは一時1.81%台へ上昇。
ドル円は108円台半ばへ上昇。
ホワイトハウス
「2月10日にトランプ大統領が予算教書を提出する」
NY金先物2月限の終値は1568.80。
原油先物2月限の終値は63.27ドル。
NYダウは68.50ドル高の28703.38で取引を終える。
NASDAQは0.56%高の9071.47で取引を終える。
S&P500は0.35%高の3246.28で取引を終える。
米10年債利回りは1.811%。VIX指数は13.85へ低下。
ドル円、107.87(始値)、108.51(高値)、107.77(安値)、108.37(終値)、
ユーロドル、1.1168(始値)、1.1205(高値)、1.1157(安値)、1.1197(終値)
ポンドドル、1.3088(始値)、1.3174(高値)、1.3064(安値)、1.3171(終値)
豪ドルドル、0.6942(始値)、0.6958(高値)、0.6925(安値)、0.6940(終値)


<1月7日(火)>

【オセアニア・東京時間】
イスラエル首相
「米国とイランとの衝突にイスラエルは巻き込まれてはならない」
報道
「トランプ政権はすでに決定している82空挺師団からの3500人に
 加えて、さらに増派することを決定」
ワシントンポスト (当局者筋情報)
「海軍及び海兵隊4500人からなる上陸作戦部隊に
 中東作戦支援準備を命じた」
エスパー国防長官
「イラクが米国の駐留継続を望むと確信している」
ダウ先物は小幅安で推移。米10年債利回りは1.80%台で推移。
原油先物は62ドル台後半で推移。
日経平均は115.26円高で寄り付き200円超に上昇。
グレーテス国連事務総長
「地政学的な緊張が今世紀最大レベルに達している。
 さらなる敵対的な行動をやめ、最大限に自制し、対話の再開を」
ロイター
「ペンス米副大統領は13日にイラン政策に関する演説を行う予定」
ダウ先物はプラス圏で推移。米10年債利回りは1.81%台で推移。
原油先物は一時63ドル台へ上昇。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.9690元」
中国上海株式市場は0.07%高で始まる。
その後、日経平均は300円超に上昇。
原油先物は再び62ドル台へ下落。
中国農業農村省次官
「全体の穀物輸入枠の引き上げはない。
 輸入枠は世界全体の数字であり、
 一国からの輸入拡大のために調整するものではない」
東京時間終盤にドルストレートはやや反落。
日経平均は370.86円高の23575.72で大引け。
【ロンドン時間】
イラン外相
「米国のソレイマニ司令官攻撃で世界と米国はより危険に。
 中東地域の各国には包括的な対話が必要」
ドル円はやや反落。
一部報道
「イラン外相、ダボスの世界経済フォーラムに出席する予定」
イラン外相 
「地域で不可侵条約を締結すること提案。
 地域の戦争は何世代も続く可能性がある」
中国上海株式市場は0.69%高の3104.80で取引を終える。
米10年債利回りは一時1.80%台へ低下。
スイス消費者物価指数(12月)は予想とおりの前月比0.0%。
市場反応は限定的。
ファルス通信
「イラン、米国に対する13の報復シナリオを検討。
 最も弱い報復シナリオ、歴史的な悪夢引き起こすことに」
イラン議会
「米ペンタゴンと関連企業など全てをテロ集団とみなす立法が成立」
ドル円やクロス円はやや軟調に推移。ドルストレートやや軟調に推移。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。原油先物は一時63ドル台へ上昇。
ドル円やクロス円はやや反発。ポンドドルは一時1.32台へ上昇。
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反発。
その後、英の株式市場は一時マイナス圏へ反落。
欧小売売上高(11月)は予想より強い前月比1.0%、
欧消費者物価指数速報(12月)は予想とおりの前年同月比1.3%
欧消費者物価指数コア速報(12月)は予想とおりの前年同月比1.3%。
市場反応は限定的。
AP通信
「米国が中東海域航行の船舶に警告、イラン行動の可能性」
豪ドル米ドルは0.68台へ下落。ポンドドルは1.31台前半へ下落。
【NY時間】
米10年債利回りは1.79%台へ低下した後に1.81%台へ上昇。
米貿易収支(11月)は予想より強い−431億ドル。
ユーロドルは1.11台半ばへ下落。
加貿易収支(11月)は予想より強い−10.9億加ドル。
ドルカナダは1.30台へ上昇。
独国防相
「NATOは対IS軍事ミッションを継続すべきことで合意」
ダウ先物はマイナス圏へ下落。
NYダウはマイナス圏で始まり一時100ドル超に下落。
加Ivey購買部協会指数(12月)は前回値より弱い51.9。
カナダドルは一時1.3030へ上昇。
米ISM非製造業景況指数(12月)は予想より強い55.0、
米製造業新規受注(11月)は予想より強い前月比−0.7%。
NY連銀
「レポ取引を通じて金融市場に989億ドルの資金を供給。
 翌日物で639億ドル、2週間物で350億ドルを供給」
ドル円は一時108.63へ上昇。ポンドドルは一時1.3095へ下落。
独DAXは0.76%高の13226.83で取引を終える。
英FTSE100は0.02%安の7573.85で取引を終える。
米3年債入札では最高落札利回り1.567%、応札倍率2.45倍。
米10年債利回りは1.82%台へ上昇。
カーニー英中銀総裁
「英中銀は金利をゼロ付近まで引き下げることは引き続き可能。
 英中銀はマクロ・プルデンシャルの手段も使うことができる」
エスパー米国防長官
「イランとの戦争を望んではいないが最悪のシナリオには備えている」
NY時間終盤にドル円はやや反落。
NY金先物2月限の終値は1574.30。
原油先物2月限の終値は62.70ドル。
NYダウは119.70ドル安の28583.68で取引を終える。
NASDAQは0.03%安の9068.58で取引を終える。
S&P500は0.28%安の3237.15で取引を終える。
米10年債利回りは1.821%。VIX指数は13.79へ低下。
ドル円、108.31(始値)、108.63(高値)、108.26(安値)、108.46(終値)、
ユーロドル、1.1197(始値)、1.1198(高値)、1.1134(安値)、1.1153(終値)
ポンドドル、1.3168(始値)、1.3212(高値)、1.3095(安値)、1.3122(終値)
豪ドルドル、0.6940(始値)、0.6943(高値)、0.6859(安値)、0.6870(終値)


<1月8日(水)>

【オセアニア・東京時間】
報道
「イランが米軍駐留イラク基地に攻撃開始」
イラン国営TV
「イランがイラクのアル・アサド基地にロケット13発を発射し、
 殉教者ソレイマニ作戦を開始した」
ドル円は107円台へ急落。ポンドドルや豪ドル米ドルはやや下落。
トランプ大統領
「イラクの米軍駐留攻撃を受けて国家安全保障チームと状況を注視」
アルジャジーラ
「イラク・クルディスタン地域の中心都市エルビルで強い爆発音」
日経平均は358.23円安で寄り付き500円超に下落。
イラン
「米基地を狙う第2波の攻撃開始」
米国防総省
「米国は人員保護のため必要なあらゆる措置講じる。
 イランはイラクの2つの米国の標的を攻撃」
ダウ先物は350ドル超に下落。米10年債利回りは1.72%台へ低下。
原油先物は65ドル台へ上昇。
ドル円は軟調に推移。ユーロドルは1.1168へ反発。
豪住宅建設許可件数(11月)は予想より強い前月比11.8%。
市場反応は限定的。
日経平均は一時600円超に下落。ダウ先物は一時400ドル超に下落。
米10年債利回りは一時1.71%台へ低下。
ドル円は一時107.65へ下落。
ホワイトハウス
「トランプ米大統領の全米向け演説で準備」
原油先物は64ドル台へ下落。
米連邦航空局
「ペルシャ湾岸空域に緊急制限」
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.9450元」
中国上海株式市場は0.34%安で始まる。
イランのメフル通信社
「米軍・NATO軍などが駐留するイラクの基地をミサイル攻撃した
 イランの革命防衛隊、ミサイル攻撃は最初のステップである」
一部報道
「イランは米国がこれ以上対抗してこなければ攻撃しない、
 米国が対抗してくるようだと広い範囲での対抗へ」
米当局
「イランからの米軍駐留のイラク基地へのミサイル攻撃について、
 15発のミサイルが発射された。4発は目標をミスした」
報道
「安倍首相が今週末から予定していた中東3か国の訪問について、
 中東情勢緊迫化を受けて中止」
ホワイトハウス
「トランプ大統領は今晩(現地時間7日夜)の演説を行わない」
イラン外相
「均衡の取れた措置を終了した、戦争は求めていない」
ダウ先物は下げ幅を縮小。米10年債利回りは一時1.79%台へ上昇。
ドル円は108円台を回復して反発。
ポンドドルや豪ドル米ドルはやや反発。ユーロドルは揉み合う。
ブルームバーグ
「トランプ米大統領がイランに関して明日声明を発表する」
日経平均は下げ幅を縮小。原油先物は53ドル台へ下落。
イラン学生通信(ISNA)
「ボーイング737機が離陸後にイランで墜落。技術的問題」
ユーロドルはやや反落。ポンドドルや豪ドル米ドルは小幅に反落。
日消費者態度指数(12月)は予想より弱い39.1。
米10年債利回りは1.77%台へ低下。
ドル円はやや反落。
日経平均は370.96円安の23204.76で大引け。
【ロンドン時間】
ドル円はやや反発。ポンドドルはやや反発。
中国上海株式市場は1.22%安の3066.89で取引を終える。
独製造業新規受注(11月)は予想より弱い前月比−1.3%。
ラーブ英外相
「イランにイラク軍事姿勢などに対する危険な攻撃を
 繰り返さないように求める」
中国外務省
「中東情勢の緊迫化はだれの利益にもならない。
 中東情勢はセンシティブかつ複雑だ。
 米国、イランはともに自制を、対話による解決望む。
 中国は国連安保理の場で関係方面と緊密に連絡する」
イラン最高指導者ハメイニ氏
「米国はイスラエルのためレバノンのヒズボラを排除しようとしてる。
 米国への平手打ち(攻撃)がソレイマニを弔う儀式。
 米国の軍隊は中東地域から去れ。米国はイランの敵だ。
 イランの敵は米国、イスラエルと西側の傲慢な(arrogant)システム」
米10年債利回りは1.79%台へ上昇。
ポンドドルは1.31台後半へ上昇。豪ドル米ドルはやや反発。
仏消費者信頼感指数(12月)は予想より弱い102、
仏貿易収支(11月)は予想より弱い−55.84億ユーロ、
仏経常収支(11月)は前回値より強い5億ユーロ。
市場反応は限定的。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ユーロドルは1.11台前半へ下落。豪ドル米ドルはやや反落。
イラン外相
「我々の行動は自己防衛である。
 攻撃を受けた後、即座に米国に対するメッセージを送った」
原油先物は62ドル台へ下落。
その後、ポンドドルは反落。
欧経済信頼感(12月)は予想より強い101.5、
欧消費者信頼感確定値(12月)は予想とおりの−8.1。
イラク首相府
「連合側に負傷者の報告なし。イランから攻撃前に口頭で通知受けた」
ロイター通信
「日銀が1月の経済・物価情勢の展望(展望リポート)で
 2020年度の成長率見通しを小幅に引き上げる公算が大きい」
ドル円は108円台後半へ上昇。
ユーロドルは軟調に推移。ポンドドルは1.30台へ下落。
米10年債利回りは1.81%台へ上昇。
ダウ先物は一時プラス圏へ反発。独の株式市場プラス圏へ反発。
フォンデアライエンEU委員長
「2020年末まででは英欧の完全な合意には時間が足りない」
米MBA米住宅ローン申請指数(前々週分)は−13.2、
米MBA米住宅ローン申請指数(前週分)は13.5。
米政府当局者
「イランによるイラク基地に対する攻撃で米国人の死傷者はゼロ」
原油先物は一時61ドル台へ下落。
【NY時間】
米ADP雇用統計(12月)は予想より強い20.2万人。
発表直後はドル買い反応。ドル円は一時108.81へ上昇。
ポンドドルは1.31台を回復。
米10年債利回りは一時1.83%台へ上昇。
その後、ドル円はやや反落して揉み合う。ユーロドルはやや反発。
NYダウはマイナス圏で始まりプラス圏へ反発。
米10年債利回りは1.81%台で推移。
ラガルドECB総裁
「経済への最大の脅威は貿易の停滞。
 ユーロ圏協調の財政刺激策は成長を支援。
 英EU離脱の最大の課題はまだある。貿易協定。
 フランスは赤字と負債を削減すべき。
 ECBは気候変動への取り組みで一定の役割を果たす。
 デジタル通貨の発行は積極的にも、消極的にも評価」
トランプ大統領
「イランの核兵器の所有は許されない。米国人は全く傷つかなかった。
 イランは攻撃後、行動を抑制しているもよう。
 米国は経済上の追加制裁を発動。ダメージは最小限に留まっている。
 我々は中東の石油は必要ない。
 イランが前進し、繁栄できるような取引が必要」
ドル円は109円台前半へ上昇。クロス円は反発。
NYダウは200ドル超に上昇。米10年債利回りは1.85ドル台へ上昇。
原油先物は59ドル台へ下落。
独DAXは0.71%高の13320.18で取引を終える。
英FTSE100は0.01%高の7574.93で取引を終える。
米10年債入札では最高落札利回り1.869%、応札倍率2.45倍。
ジョンソン英首相
「EU離脱の移行期間は延長しないと明確にしている」
米10年債利回りは一時1.87%台へ上昇。
米消費者信用残高(11月)は予想より弱い125.1億ドル。
報道
「バグダッドのグリーンゾーンに2発のロケットが撃ち込まれ爆発。
 バグダッドへのロケット弾攻撃での死傷者はなし」
NY時間終盤にドル円はやや反落して揉み合う。
世界銀行
「2020年の世界経済成長率見通しを2.5%に下方修正。
 2021年の世界経済成長率見通しを2.6%に下方修正。
 2020年の米成長率見通しを上方修正、欧州と中国は下方修正」
NY金先物2月限の終値は1560.20。
原油先物2月限の終値は59.61ドル。
NYダウは161.41ドル高の28745.09で取引を終える。
NASDAQは0.67%高の9129.24で取引を終える。最高値更新。
S&P500は0.49%高の3253.05で取引を終える。
米10年債利回りは1.875%。VIX指数は13.45へ低下。
ドル円、108.45(始値)、109.24(高値)、107.65(安値)、109.11(終値)、
ユーロドル、1.1153(始値)、1.1168(高値)、1.1102(安値)、1.1106(終値)
ポンドドル、1.3125(始値)、1.3170(高値)、1.3080(安値)、1.3098(終値)
豪ドルドル、0.6870(始値)、0.6885(高値)、0.6849(安値)、0.6866(終値)


<1月9日(木)>

【オセアニア・東京時間】
ダウ先物は小幅高で推移。米10年債利回りは1.87%台で推移。
ドルストレートはやや反発。
日経平均は325.53円高で寄り付き400円超に上昇。
英BRC小売売上高調査(12月)は予想より強い前年同月比1.7%。
限定的ながらポンド買い反応。ドル円は反発。
原油先物は60ドル台前半で推移。
豪貿易収支(11月)は予想より強い58.00億豪ドル。
米10年債利回りは1.86%台へ低下。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.9497元」
中国上海株式市場は0.51%高で始まる。
中国消費者物価指数(12月)は予想より弱い前年同月比4.5%、
中国生産者物価指数(12月)は予想より弱い前年同月比−0.5%。
ペロシ下院議長
「イランへの軍事力行使を制限する決議案を9日にも採決へ」
東京時間午後は日経平均が500円超に上昇。
米10年債利回りは1.85%台へ低下。
イラン政府
「昨日テヘランから離陸したウクライナ航空のボーイング737機が
 墜落した件に関して、米国に調査の協力を依頼する見込み」
日経平均は535.11円高の23739.87で大引け。
【ロンドン時間】
原油先物は59ドル台へ下落。米10年債利回りは1.87%台へ上昇。
中国上海株式市場は0.91%高の3094.88で取引を終える。
独鉱工業生産(11月)は予想より強い前月比1.1%、
独貿易収支(11月)は予想より弱い183億ユーロ、
独経常収支(11月)は予想より強い249億ユーロ。
ブルームバーグ
「中国の劉鶴副首相、貿易合意に署名のため13から15日に訪米へ」
中国商務省
「米中双方の交渉チームは引き続き署名に向けて緊密に連絡している」
スイス実質小売売上高(11月)は前回値より弱い前年同月比0.0%。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。ダウ先物はプラス圏で推移。
ポンドドルは1.30台へ下落。豪ドル米ドルはやや反落。
安倍首相
「予定通り今週末から中東3か国歴訪へ」
バルニエEU首席交渉官
「EUが単一市場を守ろうとしていることは誰も疑わない。
 合意に達しない場合、EUよりも英国に一層のダメージとなろう。
 英国とすべての点について合意するためには11か月以上かかる。
 英国とは緊密な安全保障関係を構築する」
原油先物は一時60ドル台へ上昇。
ユーロドルは一時1.11台を割り込む。
カーニー英BOE総裁
「英金融政策の枠組みを変更するための障壁は極めて高い。
 QE、フォワードガイダンス、利下げなどすべてが政策手段。
 250BP相当の政策余地が残っている。
 英経済成長は潜在的な水準を下回る水準へと減速。
 ブレグジットの不透明感からの回復は不確か。
 英金融政策委員会(MPC)は近い将来の刺激策のメリットを検討。
 経済の弱さが継続するならは、即座に対応すべき。
 不透明感が緩和される初期の兆候がみられる」
ポンドドルは1.30台前半へ下落。
欧失業率(11月)は予想とおりの7.5%。
その後、ドルストレートはやや反発して揉み合う。
英首相報道官
「2月1日からのEUとの貿易協議開始を準備している。
 今日のEU離脱法案の議会通過はきわめて前向きな一歩」
ペンス米国務長官
「米国はイランに対して最大級の圧力をかけるキャンペーン継続。
 NATOがより一層の協力すること確信している」
その後、ドル円はやや反落。
【NY時間】
加住宅着工件数(12月)は予想より弱い19.73万件。
市場反応は限定的。
米新規失業保険申請件数は予想より強い21.4万件、
米失業保険継続受給者数は予想より弱い180.3万人。
発表直後の市場反応は限定的。
加住宅建設許可件数(11月)は予想より弱い前月比−2.4%。
市場反応は限定的。
クラリダFRB副議長
「現在の金融政策は適切。
 政策は適切な状況にある、大きな変化には対応する。
 世界的な逆風が緩和される兆候ある。
 金融政策は事前に予定される類のものではない。
 2019年の利下げは見通しを下支えするための良い時期だった。
 インフレは抑制されているが、2%目標に向かっている。
 レポは少なくとも4月までは必要となろう。
 インフレに関するリスクは下向き。
 世界的なディスインフレ圧力は相当強い。
 昨年の夏以降、下向きリスクは幾分弱まった。
 フォワードガイダンスは極めて強力な手段たりえる。
 米金融政策はやや緩和的。
 景気が下向いた場合、金融政策とともに財政政策が必要に。
 米経済の拡大は非常に力強く見える。
 全体的に消費者はこれまでにないほど良い状況。
 米経済の拡大が持続できないと考える理由はない。
 2%目標で固定されたインフレ期待が必要。
 レポは量的緩和(QE)ではない。
 年末レポはボラティリティを回避するための措置。
 FRBの運用は最終的に十分な準備金を取り戻す」
ドル円はやや上昇。ポンドドルは一時1.30台後半へ反発。
その後、ドルストレートはやや反落。
NYダウはプラス圏で始まり150ドル超に上昇。
米10年債利回りは1.89%台へ上昇。
ドル円は一時109.58へ上昇。ドルカナダは一時1.31台へ上昇。
NY連銀総裁
「FRBのフレームワーク変更は慎重に検討する必要。
 インフレ期待は言葉ではなく行動にかかっている。
 インフレが2%未満に落ち着く場合は、期待が弱まる可能性がある」
トランプ大統領
「中国との第2段階交渉は直ちに開始する。
 中国との合意第2段は大統領選挙後まで待つ可能性。
 ウクライナ行き旅客機墜落が機械的な原因とは疑わしい。
 イランは米大使館の爆破を企てていた。イラン制裁を直ちに強化へ」
米CBS報道
「米当局は、イランでの737-800型機の墜落事故は
 イランによって撃墜されたと確信している」
ポンドドルは再びやや反発して揉み合う。
独DAXは1.31%高の13495.06で取引を終える。
英FTSE100は0.31%高の7598.12で取引を終える。
英下院
「EU離脱関連法案を採決し、賛成多数で可決」
仏中銀総裁
「インフレ目標は戦略見直しの中心。
 インフレ目標は非対称で柔軟でなければならない。
 経済の安定は金利の安定を正当化。
 一般預金のマイナス金利は恐らくない。
 金融政策は金融安定を無視することはできない」
米30年債入札では最高落札利回り2.341%、応札倍率2.54倍。
米10年債利回りは1.85%台へ低下。
イランの地元報道
「ロケット弾がバグダッド北のバラッド空軍基地付近に着弾した」
カナダ中銀総裁
「貿易問題のダメージは続く可能性。
 貿易問題が他のセクターに波及するか監視している。
 最近の雇用の鈍化が続くかどうか監視している。
 過去何年もカナダの雇用市場のトレンドは健全」
カナダ首相
「イランでの旅客機墜落はイランのミサイル被弾が原因の証拠がある」
セントルイス連銀総裁
「FRBは上半期は政策効果の様子を見るべき。
 2020年も労働市場は力強いと予想」
英外相
「イランのミサイルで旅客機撃墜されたとの見方に同意」
NY金先物2月限の終値は1554.30。
原油先物2月限の終値は59.56ドル。
NYダウは211.81ドル高の28956.90で取引を終える。最高値更新。
NASDAQは0.81%高の9203.43で取引を終える。最高値更新。
S&P500は0.67%高の3274.70で取引を終える。最高値更新。
米10年債利回りは1.858%。VIX指数は12.54へ低下。
ドル円、109.09(始値)、109.58(高値)、109.01(安値)、109.52(終値)、
ユーロドル、1.1105(始値)、1.1120(高値)、1.1092(安値)、1.1106(終値)
ポンドドル、1.3095(始値)、1.3124(高値)、1.3013(安値)、1.3066(終値)
豪ドルドル、0.6865(始値)、0.6880(高値)、0.6850(安値)、0.6858(終値)


<1月10日(金)>

【オセアニア・東京時間】
トランプ大統領
「NATOの中東での役割拡大求める」
米下院
「トランプ米大統領のイラン軍事行動を制限する決議案を可決」
ダウ先物は小幅高で推移。
米10年債利回りは1.85%台から1.86%台で推移。
原油先物は59ドル台で推移。
日全世帯家計調査消費支出(11月)は予想より弱い前年同月比−2.0%。
日経平均は73.41円高で寄り付き一時100円超に上昇。
豪小売売上高(11月)は予想より強い前月比0.9%。
豪ドル米ドルは一時0.6871へ上昇。ドル円は一時109.58へ上昇。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.9351元」
中国上海株式市場は0.24%高で始まりマイナス圏へ反落。
その後、豪ドル米ドルはやや反落した後に再び上昇して堅調に推移。
日景気先行指数速報(11月)は予想とおりの90.9、
日景気一致指数速報(11月)は予想より弱い95.1。
ドル円は109.60へ上昇。ポンドドルはやや上昇。
日経平均は110.70円高の23850.57で大引け。
【ロンドン時間】
スイス失業率(12月)は予想より弱い2.5%。
市場反応は限定的。
IEA事務局長
「原油は適正な水準に戻る。
 イベント要因がなければ原油は今後数カ月安定しよう。
 世界の原油需給は日量100万バレルの供給過剰」
中国上海株式市場は0.08%安の3092.29で取引を終える。
ポンドドルはやや反落。豪ドル米ドルはやや反落して揉み合う。
ダウ先物は一時29000ドル台へ上昇。
仏鉱工業生産指数(11月)は予想より強い前月比0.3%。
市場反応は限定的。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
米10年債利回りは一時1.84%台へ低下。
河野防衛相
「自衛隊に対し中東への派遣を命令」
ユーロドルは1.10台へ下落。
英の株式市場は一時マイナス圏へ反落。
ドル円は揉み合いながらも堅調傾向で推移。
テンレイロ英中銀委員
「不透明感や緊張が続くなら、利下げに投票するだろう」
ポンドドルは揉み合う。豪ドル米ドルは一時上昇して揉み合う。
【NY時間】
ドル円は109.69へ上昇。
米非農業部門雇用者数変化(12月)は予想より弱い14.5万人、
米失業率(12月)は予想とおりの3.5%、
米平均時給(12月)は予想より弱い前月比0.1%。
ドル円は一時109.51へ下落。ドルストレートは一時やや反発。
加新規雇用者数(12月)は予想より強い3.52万人、
加失業率(12月)は予想より強い5.6%。
加ドル買い反応。ドルカナダは1.30台前半へ下落。
米10年債利回りは1.83%台へ低下した後に1.86%台へ上昇。
ドル円は109.69へ反発して揉み合う。
ポンドドルは1.3097へ反発た後にやや反落して揉み合う。
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反落して揉み合う。
NYダウはプラス圏で始まりマイナス圏へ反落。
ドル円は再びやや反落。
クドロー米NEC委員長
「米雇用統計はなお力強い。株式市場が成長を高めている。
 中国との合意は承認済み。中国との合意は全てが完了。
 1月15日に詳細を公表。来週、EUと貿易について協議する可能性」
米卸売売上高(11月)は予想より強い前月比1.5%、
加卸売在庫(11月)は予想より弱い前月比−0.1%。
ユーロドルや豪ドル米ドルは反発。
報道
「ムニューシン米財務長官がイランによる米軍への攻撃に対する
 制裁を発表。建設や繊維、資源関連企業をターゲット、
 そのほか、8名のイラン高官がその対象に」
米10年債利回りは一時1.81%台へ低下。
独英の株式市場は終盤に反落。
独DAXは0.09%安の13483.31で取引を終える。
英FTSE100は0.14%安の7587.85で取引を終える。
ペロシ議長
「米下院は弾劾決議案を来週上院に送付する」
ユーロドルは1.1129へ上昇した後にやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.6911へ上昇して揉み合う。
ドル円は揉み合う。ポンドドルは揉み合う。
NY金先物2月限の終値は1560.10。
原油先物2月限の終値は59.04ドル。
NYダウは133.13ドル安の28823.77で取引を終える。
NASDAQは0.27%安の9178.86で取引を終える。
S&P500は0.29%安の3265.35で取引を終える。
米10年債利回りは1.820%。VIX指数は12.56へ上昇。
ドル円、109.52(始値)、109.69(高値)、109.44(安値)、109.47(終値)、
ユーロドル、1.1106(始値)、1.1129(高値)、1.1085(安値)、1.1117(終値)
ポンドドル、1.3066(始値)、1.3097(高値)、1.3043(安値)、1.3061(終値)
豪ドルドル、0.6859(始値)、0.6911(高値)、0.6851(安値)、0.6903(終値)



●今週(1月13日から1月17日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは週高値でもある10日の
高値109.69から12月2日の高値109.73を巡る攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は2019年5月30日高値109.93から110.00の
「000」ポイント、さらに上昇した場合は2019年5月21日の高値
110.67、ここを上抜けた場合2019年4月10日安値110.84、さらに
上昇した場合は111.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは109.00の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合は8日NY時間の押し安値108.62
さらに下落した場合は7日の安値108.26、ここを下抜けた場合108.00
の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標および要人発言では、13日の
米月次財政収支、14日の日国際貿易収支と中国貿易収支と米消費者
物価指数、15日の黒田日銀総裁の発言とNY連銀製造業景気指数と
米卸売物価指数と米地区連銀経済報告、16日の日機械受注と米小売
売上高と米新規失業保険申請件数と米失業保険継続受給者数とフィラ
デルフィア連銀製造業景気指数と米NAHB住宅市場指数と対米証券
投資、17日の中国第4四半期GDPと中国小売売上高と中国鉱工業
生産と米住宅着工件数と米建設許可件数と米鉱工業生産とミシガン
大学消費者態度指数速報、などが注目されます。


先週のドル円(概況)は、週初6日に107.87レベルで始まり107.77へ
下落した後に反発して、揉み合いながらも堅調傾向で推移して7日の
NY時間前半にかけて108.63へ上昇する展開になりました。その後、
8日オセアニア時間から反落して東京時間序盤に週安値となる107.65
へ下落しましたが、その後、切り返してNY時間序盤にかけて108.81
へ上昇する展開になりました。その後、108.62へ下押しましたが、
再び反発して揉み合いながらも堅調傾向で推移して10日のNY時間
前半にかけて週高値となる109.69へ上昇する展開になりました。
その後、やや反落して109.47レベルで週の取引を終えました。


先週のドル円は、3日の米軍によるイラン革命防衛隊空爆の余波で
週初6日は下げて始まるも、その後、反発して7日のNY時間前半に
かけて108.63へ上昇する展開になりましたが、その後、8日のオセ
アニア時間にイランが米軍駐留基地に攻撃開始したことで8日の東京
時間序盤に107.65へ下落する展開になりました。その後、「米国人の
犠牲者がいない」、「イランは攻撃後、スイスなどを通じて正面衝突は
回避したいとのメッセージを送っていた」ことなどの報道を背景に
切り返して、NY時間に米ISM非製造業景況指数など米経済指標が
市場予想より強い結果になった事や、トランプ大統領の「イランの
核兵器の所有は許されない。米国人は全く傷つかなかった。イランは
攻撃後、行動を抑制しているもよう。米国は経済上の追加制裁を発動。
ダメージは最小限に留まっている。我々は中東の石油は必要ない。
イランが前進し、繁栄できるような取引が必要」との発言を背景に
リスクオンとなって、市場予想より弱い結果となった米雇用統計への
反応は限定的で、10日NY時間前半にかけて109.69へ上昇する展開に
なりました。その後、NYダウなど株式市場の下落を背景にやや反落し
て109円台半ばで週の取引を終えました。


さて今週ですが、経済指標では14日の米消費者物価指数、16日の
米小売売上高、17日の中国第4四半期GDPなどが特に注目されます。
そして、今週はシティーグループ・JPモルガン・ゴールドマンサッ
クスなどの第3四半期の決算発表が予定されていて注目されますが、
15日に予定されている米中第一段階貿易合意の署名における合意内容
の詳細が注目材料になりそうです。


<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは10日の高値1.1129
を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は8日高値1.1168、
さらに上昇した場合は3日の高値1.1180、ここを上抜けた場合は
1.1200の「00」ポイントから週高値でもある6日高値1.1205、ここを
上抜けた場合は12月31日の高値1.1239を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは週安値でもある10日安値1.1085を巡る
攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は12月20日安値1.1067、
さらに下落した場合は12月9日NY時間の安値1.1055、ここを下抜
けた場合は12月6日安値1.1040、さらに下落した場合は1.1000の
「000」ポイント、ここを下抜けた場合は11月29日の安値1.0981を
巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標および要人発言では、15日
の欧鉱工業生産、16日の独消費者物価指数改定値とECB理事会議事
要旨とラガルドECB総裁の発言、17日の欧消費者物価指数改定値、
などが注目されますが、対ドル通貨ペアとして、13日の米月次財政
収支、14日の中国貿易収支と米消費者物価指数、15日のNY連銀
製造業景気指数と米卸売物価指数と米地区連銀経済報告、16日の
米小売売上高と米新規失業保険申請件数と米失業保険継続受給者数と
フィラデルフィア連銀製造業景気指数と米NAHB住宅市場指数と
対米証券投資、17日の中国第4四半期GDPと中国小売売上高と
中国鉱工業生産と米住宅着工件数と米建設許可件数と米鉱工業生産と
ミシガン大学消費者態度指数速報、などが注目されます。


先週のユーロドル(概況)は、週初6日に1.1168レベルで始まり小幅な
揉み合いを経た後にロンドン時間に週高値となる1.1205へ上昇しまし
たが、その後、反落して軟調に推移して7日のロンドンフィックスに
かけて1.1134へ下落する展開になりました。その後、反発して8日の
東京時間序盤にかけて1.1168へ戻しましたが、その後、再び反落して
揉み合いながらも軟調傾向で推移して、10日のロンドン時間かけて
週安値となる1.1085へ下落する展開になりました。その後、NY時間
後半にかけて1.1129へ反発した後に小幅な揉み合いとなって1.1117
レベルで週の取引を終えました。


先週のユーロドルは、1.11台後半で始まりロンドン時間に「1月の
ユーロ圏センティックス投資家信頼感は7.6と前回の0.7から大きく
改善」との報道も背景に一時1.12台へ上昇しましたが、その後、
反落して、米ISM非製造業景況指数など米経済指標が市場予想より
強い結果になったことや、イランにかかわるトランプ大統領の発言を
背景としたドル買いに7日ロンドンフィックスにかけて1.11台前半
へ下落する展開になりました。その後、8日のオセアニア時間にイラン
が米軍駐留基地に攻撃開始したことによるドル売りに8日の東京時間
序盤に1.1168へ戻しましたが、その後、ドル買いを背景に再び反落し
て揉み合いながらも軟調傾向で推移して、10日のロンドン時間かけて
1.1085へ下落する展開になりました。その後、市場予想より弱い結果
となった米雇用統計では上下動となるも、その後、ドル売りを背景に
1.1129へ反発して1.1117レベルで週の取引を終えました。


さて今週ですが、経済指標関連では16日のECB理事会議事要旨、
17日の欧消費者物価指数改定値、などが注目されますが、対ドル通貨
ペアとして、14日の米消費者物価指数、16日の米小売売上高、17日
の中国第4四半期GDPなどが特に注目されます。

そして、ユーロのキャリートレードを背景にリスクオンではユーロが
売られて、リスクオフでユーロがやや買い戻される傾向が見られますが
15日に予定されている米中第一段階貿易合意の署名における合意内容の
詳細はユーロにとっても注目材料になりそうです。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その372 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第三百七十二話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週ドル円は8日のオセアニア時間にイランが
 米軍駐留基地に攻撃を開始したことで東京時間序盤に107.65へ下落
 したけど…、その後、すぐに切り返して、週末にかけて2円以上と
 なる109.69まで上昇して堅調な相場展開になったよな…』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 それまでトランプ米大統領は『イランが何かすれば大規模な報復』と
 発言していて一時リスク回避の動きとなったが、イラン国営メディア
 はソレイマニ司令官の葬儀に参列した数百万人のイラン国民に向けて
 『報復の攻撃により米国人80人が死亡』と偽りの報道をするも、
 トランプ大統領がレッドラインとしてきた米国人の犠牲者が、1人も
 いなかったとともに、『イランは攻撃に際してイラクを通じて米国に
 事前通告をしていた』、『イランは攻撃後、スイスなどを通じて正面
 衝突は回避したいとのメッセージを送っていた』などが伝わると、
 ドル円は切り返して、その後、トランプ大統領が『(前略) 米国人は
 全く傷つかなかった。イランは攻撃後、行動を抑制しているもよう。
 (中略) ダメージは最小限に留まっている。我々は中東の石油は必要
 ない。イランが前進し繁栄できるような取引が必要』と発言した事で
 リスクオン相場となってドル円は堅調に推移したのう…」


『イランも国民感情に配慮して報復攻撃はしたが、13発も発射した
 ロケットで米国に1人の被害者もなかったことはある意味不自然で
 事前通告で逃げる時間の余地を与えて施設や装備を狙うにとどめて
 ソレイマニ司令官葬儀に参列した数百万人のイラン国民の感情に配慮
 して報復攻撃はするも、軍事大国の米国とのガチの戦争は回避したい
 考えが透けて見えるようで…、またトランプ大統領にしても大統領選
 を控えて戦争を回避し株式市場などに配慮したのかもしれないよな』


「まぁ、そう言えるのかもしれぬのう…。溜口剛太郎殿」


『ところで…、先週末の米雇用統計は市場予想より弱い結果となるも
 市場反応は限定的だったが、今週は米消費者物価指数に米小売売上高
 週末に中国第4四半期GDPなどが発表される予定で注目されるよな』


「ふむ。そして15日に米中第一段階貿易合意の署名も予定されておるが
 その合意内容も注目材料になるやもしれぬのう…。中国による米国産
 品の輸入の拡大、延期されている1600億ドル相当分への課税発動の
 見送りなど、当初発表されていた通りの内容で調印されるのか、また
 知的財産などの項目について実効性がどこまである内容になるのか、
 なども注目されるのう…。溜口剛太郎殿」


『11月には米大統領選挙、そして中国は来年に共産党創立100周年を
 控えていて、米中通商の前向きな進展になると思われるが…、互いに
 譲れぬところもあるようだからな…。さてところで…、ジイさん。
 前段の話も長くなってしまったが、今日はいったい何のお話だい?』


「ふむ。今日は『チャート分析で大切な2つの事』のお話でもさせて
 もらおうと思っとったのじゃが…、そのお話は来週以降にするとして
 今日は通貨トレードする我々が知っておくべき貿易問題の根の部分や
 かつてミスユニバース世界大会で7回も優勝した南米の国ベネズエラ
 の悲惨な現状に鑑み『リスク回避で買われる通貨の国に住む有難さ』
 『ハイパーインフレの怖さ』、変わりゆく石油市場など興味深い内容が
 実写とともに見事にまとめられている動画をご紹介させてもらおう。
 時間のある時にでもご覧くだされ…。溜口剛太郎殿」」


『それはYouTubeの動画かい? ジイさん』


「ふむ。1年近く前に収録されたもじゃが今なお新鮮で勉強になろう。
 https://www.youtube.com/watch?v=2BqT1Zr_lPI&feature=youtu.be
 ただ、神父さんが映像とともに語るもので、最初の2分と43分過ぎに
 説教もあるゆえ、ジイは宗教的意図はないので、経済の勉強だけなら
 2分後から43分まで観るとよいのかもしれぬのう…。溜口剛太郎殿」


『あははっ。そんなこと言ったら神父さんに怒られるぜぃ。ジイさん』




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。



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