FX トレードと凡事のお話 その361


英議会ではEU離脱案の採決が先送りになり修正動議を可決しました。
今週はECB理事会と最後となるドラギ総裁の定例会見が注目されます。



■今週(10月21日から10月25日)の主な経済指標


<10月21日(月)>

朝8時01分に英ライトムーブ住宅価格(10月)、
朝8時50分に日通関ベース貿易統計(9月)、
午後1時半に日全産業活動指数(8月)、
午後3時に独生産者物価指数(9月)、
などが予定されています。日の指標には注目です。
そして、加の総選挙が予定されています。


<10月22日(火)>

※ 日本は休場。

夜9時半に加小売売上高(8月)、加小売売上高(除自動車 8月)、
夜11時に米中古住宅販売件数(9月)、
同夜11時にリッチモンド連銀製造業指数(10月)、
などが予定されています。
加・米の指標には注目です。


<10月23日(水)>

朝6時45分にNZ貿易収支(9月)、
午後3時45分に仏企業景況感指数(10月)、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜9時半に加卸売売上高(8月)、
夜10時に米住宅価格指数(8月)、
夜11時に欧消費者信頼感速報(10月)、
などが予定されています。
NZ・欧の指標には注目です。
そして、マイクロソフト第3四半期決算発表が予定されています。


<10月24日(木)>

午後2時に日景気先行指数改定値(8月)、日景気一致指数改定値(8月)
午後4時15分に仏製造業PMI速報(10月)、
同午後4時15分に仏サービス業PMI速報(10月)、
午後4時半に独製造業PMI速報(10月)、独サービス業PMI速報(10月)
午後5時に欧製造業PMI速報(10月)、欧サービス業PMI速報(10月)
午後8時45分に欧ECB政策金利、
夜9時半に米耐久財受注(9月)、米耐久財受注(除輸送用機器 9月)、
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、米失業保険継続受給者数、
同夜9時半からドラギECB総裁の定例記者会見、
夜10時45分に米製造業PMI速報(10月)、米総合PMI速報(10月)、
同夜10時45分に米サービス業PMI速報(10月)、
夜11時に米新築住宅販売件数(9月)、
などが予定されています。
仏・独・欧・米の指標とドラギECB総裁の会見には注目です。
そして、アマゾン第3四半期決算発表が予定されています。


<10月25日(金)>

午後3時に独GFK消費者信頼感調査(11月)、
午後3時45分に仏卸売物価指数(9月)、
午後5時に独IFO企業景況感指数(10月)、
夜11時にミシガン大学消費者態度指数確報(10月)、
などが予定されています。
独・米の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/ から入って
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(10月14日から10月18日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが98.040で始まり98.375へ上昇した後に
96.910へ反落して97.008で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値で1.754%へ上昇しました。
NY原油先物(WTI)11月限は週の終値で53.78ドルへ下落しました。
NYダウは週間46.39ドル下落、26770.20ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは14.25へ低下しました。



<10月14日(月)>

【オセアニア・東京時間】
トランプ大統領
「米財務省はトルコへの強力な制裁を課す準備をしている」
ドル円は108.36レベルで始まりやや反発して揉み合う。
ユーロドルは1.1032レベルで始まり小幅に反発。
ポンドドルは1.2633レベルで始まり小幅に反発。
豪ドル米ドルは0.6790レベルで始まりやや反発。
その後、ユーロドルやポンドドルは反落。
ダウ先物はプラス圏で推移。原油先物は54ドル台で推移。
日経平均は体育の日の休日で取引なし。
ドル円はやや反落。ユーロドルは1.1024へ下落。
豪ドル米ドルは0.6801へ上昇した後に一時0.6772へ下落。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=7.0725元」
中国上海株式市場は0.68%高で始まる。
ドル円は一時108.20へ下落。ポンドドルは1.2591へ下落。
中国貿易収支(9月)は予想より強い396.5億ドル。
ドル円は小幅に反発。豪ドル米ドル揉み合いながらもやや反発。
東京時間後にユーロドルは一時1.1035へ反発して揉み合う。
ポンドドルはやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.6791へ反発した後にやや反落。
アイルランド外相
「ブレグジット取引は可能だが、厳しい問題が残っている」
東京時間終盤にドル円はやや反落。ポンドドル1.2590へ反落。
【ロンドン時間】
独卸売物価指数(9月)は前回値より強い前月比−0.4%。
ユーロドルは1.1013へ下落。ポンドドルは1.2556へ下落。
ドル円は108.18へ下落。
中国上海株式市場は1.15%高の3007.88で取引を終える。
独の株式市場はマイナス圏で始まる。
英の株式市場は横ばいで始まりマイナス圏へ反落。
ユーロドルは一時反発した後に再びやや反落。
ダウ先物はマイナス圏へ反落。
報道
「韓国チョ法相、きょう辞任へ」
デギンドスECB副総裁
「ユーロ圏がリセッションに陥る可能性は非常に低い。
 中銀の見通しにはハードブレグジットのシナリオは含まれてない。
 最近の米中通商協議の進展は良いニュースだ。
 ユーロ圏の銀行の低収益性が脆弱性の主な要因」
独経済省
「経済データはトレンドの転換を示していない。
 独経済は世界経済の弱さが重石となっている。
 明確なリセッションは予想していない。
 サービスや建設部門の成長が製造業の落ち込みカバーしてる。
 失業の減少は驚き」
豪ドル米ドルは0.6761へ下落。ドル円は小幅に反発。
ユーロドルはやや反発。ポンドドルは小幅に反発。
欧鉱工業生産(8月)は予想より強い前月比0.4%。
中国
「米国とのフェイズ1合意署名の前にさらなる交渉を希望」
ユーロドルは上昇。豪ドル米ドルは下落。
ドル円は一時108.03へ下落。ポンドドルは1.2549へ下落。
ダウ先物は一時100ドル超下落。原油先物は53ドル台へ下落。
独外務省報道官
「トルコのシリアにおける対クルド勢力攻撃に
 いかなる法的正当性も認めず」
英首相報道官
「EUとの話し合いは引き続き建設的だが成すべきこと多くある。
 週末を通してDUPと協議した、週明けも続くだろう」
ユーロドルは1.1043へ上昇した後にやや反落。
豪ドル米ドルは0.6752へ下落。ドル円は小幅に反発。
英女王スピーチ
「英政府の最優先課題は10月31日の英EU離脱を確実にすること。
 英政府はEUとの新たなパートナーシップ構築に注力。
 英政府は新たな移民法を導入、自由な移動は終了。
 金融サービスや法務部門のため確実性、安定性、新たな機会提供。
 英政府の新経済プランは責任ある財政計画に支えられたもの」
ポンドドルは1.2541へ下落。
トランプ大統領
「北部シリア攻撃に対しトルコに大規模な制裁を加えるつもりだ」
【NY時間】
カンリフ英中銀副総裁
「低水準の金利は、構造的なトレンドとなっている。
 追加利上げは限定的かつ段階的に。
 離脱延期の場合、不透明感は続くだろう」
ポンドドルは一時1.2516へ下落。豪ドル米ドル小幅に揉み合う。
ムニューシン米財務長官
「トルコについての国家安全保障チーム会合が今朝開催される。
 会合後にトランプ米大統領が会見を行う予定」
ドル円は108.36へ反発。ユーロドルは1.1021へ反落。
豪ドル米ドルは一時0.6751へ下落。
米国はコロンブスデーの祝日で債券市場は休場。
カナダは感謝祭の祝日で休場。
NYダウはマイナス圏で始まりプラス圏へ反発。
原油先物は53ドル台半ばで推移。
ポンドドルは1.2650へ上昇の後に上げ幅縮小。豪ドル米ドル反発。
エルドアン・トルコ大統領
「誰に何を言われようとシリアからトルコ軍を撤退させない。
 シリア北東部でのミッションを完全にやり遂げる」
露大統領補佐官
「トルコのシリア北部での軍事行動は
 シリアの領土保全とは一致していない」
ロンドンフィックス過ぎドル円は108.45へ上昇の後にやや反落。
ユーロドルは1.1018へ下落した後にやや反発。
独DAXは0.20%安の12486.56で取引を終える。
英FTSE100は0.46%安の7213.45で取引を終える。
英首相報道官
「もし議会が政府案を否決してもジョンソン英首相は辞任せず」
フィンランド首相
「EU理事会前にブレグジット合意に至るには時間が足りない。
 我々にはもっと時間が必要でありEU理事会後も交渉継続が必要」
ポンドドルは一時1.2535へ下落した後に下げ幅を縮小。
一部通信社
「米国は早ければ今日にも対トルコ制裁を発動へ」
豪ドル米ドルは0.6779へ上昇した後にやや反落して揉み合う。
トルコ大統領府
「エルドアン大統領はマクロン仏大統領との電話会談で
 シリア北東部での軍事作戦の目的を説明した」
NY時間後半にNYダウはマイナス圏へ反落。
トランプ米大統領
「トルコに対する鉄鋼関税を最大50%まで引き上げる。
 100億ドル規模のトルコとの貿易交渉は即刻停止。
 もしトルコのリーダーが危険で破壊的な道を進むのなら、
 トルコ経済を素早く破滅させる準備ができている」
ドル円は小幅に揉み合う。
報道
「WTO、紛争処理機関(DSB)の臨時会合を開き、
 米欧の大手航空機メーカーへの補助金を巡る通商紛争で、
 年間最大74億96000万ドル分のEUからの
 物品やサービスに対する米国による報復関税を承認」
NY時間終盤にポンドドル1.2609へ反発。
ユーロドルは小幅に揉み合う。豪ドル米ドル小幅に揉み合う。
NY金先物12月限の終値は1497.60。
原油先物11月限の終値は53.59ドル。
NYダウは29.23ドル安の26787.36で取引を終える。
NASDAQは0.10%安の8048.65で取引を終える。
S&P500は0.14%安の2966.15で取引を終える。
米債券市場は休場。VIX指数は14.57へ低下。
ドル円、108.36(始値)、108.52(高値)、108.03(安値)、108.40(終値)
ユーロドル、1.1032(始値)、1.1043(高値)、1.1013(安値)、1.1028(終値)


<10月15日(火)>

【オセアニア・東京時間】
イラン大統領
「11日に紅海で起きた同国のタンカーの爆発事件について、
 複数のロケットに標的とされたもの。
 個人やテロリスト集団によるものでなく、ある政府の仕業である」
英テレグラフ紙
「アイルランドと英領北アイルランドの国境線をめぐる問題の
 解決の可能性から、英国のEU離脱について、
 英国とEUが土壇場で妥協する可能性も」
ポンドドルは一時1.2645へ上昇した後にやや反落。
豪ドル米ドルは一時0.6779へ上昇して揉み合う。
ドル円は小幅に揉み合う。ユーロドルは小幅に揉み合う。
その後、ドル円は一時108.45へ反発。豪ドル米ドルはやや反落。
中国の李克強首相
「中国経済は下振れ圧力の高まりに面しており、
 景気対策による経済の支えが必要。
 合理的な範囲での成長維持が優先事項。
 投資の拡大と消費拡大に向けた新分野の模索を」
米10年債利回り1.71%台へ低下。ダウ先物はプラス圏で推移。
日経平均は264.84円高で寄り付き300円超に上昇。
ドル円はやや反落。ユーロドルは一時1.1022へ反落。
豪ドル米ドルはやや反落。ポンドドルは小幅に揉み合う。
豪RBA金融政策会合議事録要旨
「幾分の刺激策を将来のために継続すべきかメンバーは議論した。
 必要ならさらなる緩和を行う用意がある。
 低金利が長く続くという見方は合理的。
 世界的に低金利傾向が見られる。
 金融政策が以前よりも効果が薄れたことを議論した。
 鉱業や住宅部門はターニングポイントに到達。
 家計消費の利下げや税制改革の影響はまだ出ていない。
 先行指標は今後の数四半期での雇用の減退を示唆。
 米中通商・知財問題は世界経済の先行きにダウンサイドリスク」
豪ドル米ドルは一時0.6765へ下落。
黒田日銀総裁
「政策金利、2020年春頃まで極めて低い長短金利を維持。
 物価モメンタム損なわれる恐れが高まる場合は躊躇なく追加緩和。
 金融システムは安定維持、金融環境は極めて緩和した状態」
ドル円は一時108.30へ反落。
米10年債利回りは1.70%台へ低下。
その後、ドル円は下げ幅を縮小してやや反発。
ユーロドルは下げ幅を縮小して小幅に反発。
ポンドドルはやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは下げ幅を縮小して0.6788へ上昇。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=7.0708元」
中国上海株式市場は0.07%安で始まる。
中国消費者物価指数(9月)は予想より強い前年同月比3.0%、
中国生産者物価指数(9月)は予想とおりの前年同月比−1.2%。
ドル円は一時108.45へ反発。豪ドル米ドル一時0.6789へ上昇。
その後、ドル円はやや反落。
ユーロドルは1.1032へ上昇した後に揉み合う。
ポンドドルは1.2634へ反発した後に上げ幅を縮小して揉み合う。
豪ドル米ドルはやや反落。
正午過ぎにドル円は一時108.28へ下落。
豪ドル米ドルは一時0.6771へ反落して揉み合う。
米10年債利回りは一時1.68%台へ低下。
東京時間午後に日経平均は400円超に上昇。
ドル円は小幅に反発。ユーロドル一時1.1033へ上昇して揉み合う。
日鉱工業生産確報(8月)は前回値と同じ前月比−1.2%、
日設備稼働率(8月)は前回値より弱い前月比−2.9%、
日第三次産業活動指数(8月)は予想より弱い前月比0.4%。
その後、ユーロドルは一時やや反落して揉み合う。
ポンドドルは1.2637へ上昇した後に小幅に反落。
独経済相
「独は景気刺激政策を必要としていない」
日銀地域経済報告(さくらレポート)
「景気判断 各地域で拡大または回復。
 北海道が前回から改善、他の地域は維持。
 企業の声では、中国向け中心に海外需要に厳しい見方。
 設備投資はまちまち。消費増税の駆け込み需要は限定的」
東京時間終盤にドル円は再び小幅に反落して揉み合う。
日経平均は408.34円高の22207.21で大引け。
【ロンドン時間】
ドル円は108.28へ下落した後にやや反発。
ポンドドルは1.2605へ反落した後に一時1.2698へ上昇。
ユーロドルは1.1025へ下落した後に一時1.1046へ上昇。
バルニエEU首席交渉官
「ブレグジット交渉は難航も、週内の合意はまだ可能性はある」
スイス生産者輸入価格(9月)は予想より弱い前月比−0.3%。
市場反応は限定的。
米10年債利回り1.70%台で推移。ダウ先物は100ドル超に上昇。
仏消費者物価指数改定値(9月)は予想とおりの前月比−0.3%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は0.56%安の2991.05で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
ドル円は一時108.41へ反発。ユーロドルは一時1.1013へ下落。
ポンドドルは上げ幅を縮小して揉み合う。
豪ドル米ドルは一時0.6763へ下落。
独欧州担当相
「建設的なブレグジット提案となるかは英国次第。
 ブレグジット合意が近いかどうかは不確か。
 われわれは極めて柔軟だが、グッドフライデー合意が鍵に。
 英国が状況・立場を理解すること望む」
仏欧州担当副大臣
「フランスにとって3つの課題が残っている
 アイルランド国境の在り方、国際市場、英国との将来の関係など。
 これらすべてについて公正であるべき。
 ブレグジット合意を望んでるがバランスの取れたものであるべき」
関係者
「英国は14日の月曜日に新たな離脱提案を行った」
米10年債利回り1.68%台へ低下。
ドル円は一時小幅に反落して揉み合う。ユーロドルはやや反発。
豪ドル米ドルは小幅に反発。
メルケル独首相
「最後の瞬間まで、ブレグジット合意に向けて話し合う。
 ブレグジット協議は非常に、非常に、複雑だ」
セントルイス連銀総裁
「インフレ率が低すぎる状況続くリスクがある。
 予想以上に景気が急速に落ち込むリスクがある。
 イールドカーブ逆転は警鐘だ。
 追加緩和についてはFOMC会合ごとに検討。
 利下げは見通しへのリスク相殺の一助となろう」
カーニー英BOE総裁
「次期総裁を選ぶ時間には余裕がある。
 秩序立った引継ぎができるだろう」
英失業保険申請件数(9月)は予想より強い2.11万件、
英失業率(9月)は予想と同じ3.3%、
英ILO方式失業率(8月)は予想より弱い3.9%。
市場反応は限定的。
独ZEW景況感調査(期待指数 10月)は予想より強い−22.8。
欧ZEW景況感調査(10月)は前回値より弱い−23.5。
独ZEW
「最近の米中貿易摩擦の落ち着きは、現時点では経済に対する
 懐疑的な見方を緩和するに至らず」
バルニエEU首席交渉官
「英国からの最新のブレグジット提案では不十分。
 本日中に合意得られなければサミットでの交渉期間延長を提案」
オランダ中銀総裁
「ECB金融政策の再検討が必要との認識で全員が一致」
ユーロドル一時1.1007へ反落。ポンドドル一時1.2607へ反落。
英株式市場はマイナス圏へ反落。原油先物は一時52ドル台へ下落。
カーニー英BOE総裁
「景気が鈍化した場合、金利をゼロに近づけることできる」
ルクセンブルク外務・EU担当相
「バルニエEU首席交渉官は本日中の合意を目指している。
 合意できなければ今月中に臨時EUサミット開催する可能性高い」
仏大統領関係者
「マクロン仏大統領とジョンソン英首相が話し合ったこと確認。
 合意は可能だが、本日中に着地できるかどうかはわからない」
セントルイス連銀総裁
「貿易のパンドラの箱の解決は極めて困難。
 マイナス金利は好ましくない。債券購入は決してQEではない」
中国
「米国に500億ドル相当の輸入品に対する関税撤廃を求める」
ドル円は一時108.16へ反落。豪ドル米ドルは下落。
ポンドドルはやや反発して揉み合う。
ユーロドルはやや反発して揉み合う。
JPモルガン第3四半期1株利益2.68ドル(前年同期2.34ドル)。
その後、ドル円は108.38へ反発。ユーロドルは1.1002へ下落。
ポンドドルは再びやや反落して揉み合う。
ゴールドマンサックス第3四半期株利益4.79ドル
(前年同期6.28ドル、市場予想4.86ドル)
【NY時間】
NY連銀
「翌日物レポ実施、201億ドル供給」
シティグループ第3四半期調整後1株利益1.97ドル。
(市場予想1.95ドル)
ウェルズ・ファーゴ第3四半期調整後1株利益は1.07ドル。
(市場予想1.14ドル)
IMF世界経済見通し
「2019年世界成長見通しを3.0%に引き下げ、10年ぶり低水準。
 2020年世界成長見通しを3.4%に引き下げ。
 中国成長率見通しは2019年6.1%、2020年5.8%に引き下げ。
 米国成長率見通し2019年2.4%に引き下げ、
 2020年2.1%に引き上げ。
 リスクは下方向、貿易摩擦、ブレグジットへの不透明感が背景。
 リスク選好の動きが後退、製造業が弱体化」
NYダウはプラス圏で始まり一時300ドル超に上昇。
米10年債利回り1.75%台へ上昇。原油先物は53ドル台で推移。
ブルームバーグ
「英EU離脱協定草案で英とEU交渉担当者が合意に近づいてる」
ユーロドルは1.0991へ下落した後に1.1044へ反発。
豪ドル米ドルは0.6743へ下落した後に0.6769へ反発。
ポンドドルは1.2800へ上昇。ドル円は108.89へ上昇。
アイルランド首相
「ブレグジット交渉は進展しているが、
 EUサミットまでに合意できるかは不透明。
 英国とEUのギャップは大きいが、ここ数時間で状況は変った」
EU高官
「ブレグジット交渉が合意に至るという報道は時期尚早」
ロンドンフィックス過ぎにポンドドルはやや反落。
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反落。ドルは揉み合う。
米10年債利回りは1.76%台へ上昇。
独DAXは1.15%高の12629.79で取引を終える。
英FTSE100は0.03%安の7211.64で取引を終える。
ユーロドルは1.1015へ反落した後にやや反発。
ポンドドルは1.2715へ反落した後にやや反発。
豪ドル米ドルは0.6749へ反落した後に小幅に反発して揉み合う。
NY時間後半にドル円は一時108.90へ上昇。
米10年債利回りは一時1.77%台へ上昇。
DUP党首
「先週の英・アイルランド首脳会談後の幾つかの思惑は的外れ。
 EU離脱が実行できるように協力する。もしDUPが離脱案を
 支持しなければ可決しないことは誰でも知っていること」
FRB公定歩合議事録
「12地区連銀のうち5地区が公定歩合の引き下げを要請。
 シカゴ、ダラスが引き下げを支持。
 セントルイスは0.5%の引き下げを要請。
 アトランタ、リッチモンドが据え置きを主張」
サンフランシスコ連銀総裁
「米経済は堅調に拡大もリスクに直面。
 雇用の伸びは力強く消費も堅調。
 貿易問題の不透明、世界経済の減速を含む逆風がある。
 FRBは安定的なインフレ目標の達成に失敗。
 7月と9月の利下げが景気拡大維持を支援」
トランプ大統領
「中国の対応は良好。フェーズ2は銀行に関することを想定。
 ペンス副大統領とポンペオ国務長官が16日に渡航」
DUP党首 (英首相との会談後)
「英・EU間にはギャップがあり、更なる交渉が必要」
NY時間終盤にドル円は小幅に反落。ユーロドルは小幅に反落。
ポンドドルは小幅に揉み合う。豪ドル米ドルは揉み合う。
NY金先物12月限の終値は1483.50。
原油先物11月限の終値は52.81ドル。
NYダウは237.44ドル高の27024.80で取引を終える。
NASDAQは1.24%高の8148.71で取引を終える。
S&P500は1.00%高の2995.68で取引を終える。
米10年債利回りは1.775%。VIX指数は13.54へ低下。
ドル円、108.40(始値)、108.90(高値)、108.16(安値)、108.86(終値)、
ユーロドル、1.1027(始値)、1.1046(高値)、1.0991(安値)、1.1033(終値)


<10月16日(水)>

【オセアニア・東京時間】
ユーロドルは一時1.1025へ反落して揉み合う。
ドル円は108.81へ反落して揉み合う。
ポンドドルはやや反落して揉み合う。
NZ第3四半期消費者物価は予想より強い前期比0.7%。
NZドル米ドルは一時0.6320へ上昇。豪ドル米ドル小幅に反発。
RBNZ副総裁
「政策金利(OCR)が低下するには合理的な理由がある。
 目標達成のためには低金利が依然必要。
 我々は外的ショックに依然として脆弱」
NZドル米ドルはやや反落。豪ドル米ドルは0.6748へ反落。
ダウ先物はマイナス圏で推移。
ドル円は108.80へ反落。
日経平均は272.36円高で寄り付き一時400円超に上昇。
中国外務省
「米国が香港法案を成立させた場合、強力な報復措置を講じる」
ドル円は小幅に反発した後に108.60へ下落。
ユーロドルはやや反落。ポンドドルは1.2739へ下落。
豪ドル米ドルは0.6726へ下落。
日経平均は上げ幅を縮小。米10年債利回り1.74%台へ低下。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=7.0746元」
中国上海株式市場は0.05%高で始まる。
ペンス米副大統領
「トルコを訪問し、エルドアン大統領と17日に会談」
その後、ドル円は下げ幅をやや縮小。
ポンドドルや豪ドル米ドルは下げ幅をやや縮小。
ユーロドルは一時1.1024へ下落。
東京時間午後に中国上海株式市場はマイナス圏へ反落。
ドル円は揉み合う。ドルストレート小幅に揉み合う。
EU当局者
「ブリュッセルで行われている英国とEUの離脱交渉は、
 現地時間15日の夜遅くまで継続した。16日に再開の予定」
東京時間終盤にユーロドル1.1036へ反発。豪ドル米ドルやや反発。
英当局者
「英EU離脱協議は(現地時間)16日午前に再開される」
黒田日銀総裁
「今後も大規模緩和を継続、バランスシードの拡大が続く。
 物価安定目標が達成すれば大規模緩和を継続する必要はない」
日経平均は265.71円高の22472.92で大引け。年初来高値更新
【ロンドン時間】
独政府筋
「GDP不調なら刺激策も」
ドル円は108.77へ反発。ユーロドルは1.1060へ上昇。
ポンドドルは1.2789へ上昇。豪ドル米ドルは0.6746へ上昇。
米10年債利回りは一時1.75%台へ上昇。
仏財務相
「英・EU離脱交渉に関する望みは乏しい。
 どのような譲歩が成されるか注視」
DUP
「交渉可能ないかなる案にも支持する可能性低い」
その後、ポンドドルは1.2732へ反落。
中国上海株式市場は0.41%安の2978.71で取引を終える。
独株式市場はプラス圏で始まる。英株式市場はマイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.72%台へ低下。
ドル円は一時108.60へ下落。ポンドドルは一時1.2672へ下落。
豪ドル米ドルはやや反落。ユーロドルは1.1029へ反落。
その後、ポンドドルはやや反発。
独の株式市場は前日終値を挟んで揉み合う。
原油先物は52ドル台で推移。
英消費者物価指数(9月)は予想より弱い前年同月比1.7%、
英消費者物価指数コア(9月)は予想とおりの前年同月比1.7%、
英卸売物価指数コア(9月)は予想より弱い前年同月比1.7%、
英小売物価指数(9月)は予想より弱い前年同月比2.4%。
市場反応は限定的。
ドル円はやや反発。豪ドル米ドルはやや反発。
欧消費者物価指数改定値(9月)は予想より弱い前年同月比0.8%、
欧消費者物価指数コア改定値(9月)は予想とおりの前年同月比1.0%、
欧貿易収支(季調前 8月)は予想より弱い147億ユーロ。
EU
「英国が動かない限り離脱合意は不可能」
ユーロドル1.1023へ下落。ポンドドル一時1.2657へ下落。
ドル円はやや反落して揉み合う。豪ドル米ドルはやや反落。
報道
「バルニエEU首席交渉官、本日中の合意について
 楽観的とEU委員会で発言」
その後、ポンドドル1.2783へ上昇。ユーロドル1.1047へ反発。
独の株式市場はプラス圏で推移。
その後、ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反落。
米MBA住宅ローン申請指数は前回値より弱い0.5%。
バンクオブアメリカ第3四半期1株利益0.56ドル(前年同期0.66ドル)
ドル円は一時108.80へ上昇して揉み合う。
英BBC編集者
「DUPとの会合で直ちに解決する兆しみられず。
 国境問題をめぐり、依然としてギャップと懸念がある」
【NY時間】
英RTE記者
「DUPが地方議会発言権めぐる最新の英政府提案を受け入れた」
ポンドドルは一時1.2839へ上昇。ユーロドルはやや反発。
ドル円は108.81へ上昇。豪ドル米ドルは一時0.6724へ下落。
米10年債利回りは一時1.75%台へ上昇。
米小売売上高(9月)は予想より弱い前月比−0.3%、
米小売売上高(除自動車 9月)は予想より弱い前月比−0.1%。
ドル円は一時108.56へ下落。ユーロドル一時1.1049へ上昇。
豪ドル米ドルは小幅に反発して揉み合う。
加消費者物価指数(9月)は予想より弱い前月比−0.4%、
対カナダ証券投資額は前回値より強い49.9億加ドル。
ドルカナダは一時1.3236へ上昇。
NY連銀
「翌日物レポ実施、750億ドル供給」
フォスター英DUP党首
「離脱に関する提案受け入れとの報道を否定、協議は続いている」
ポンドドルは一時やや反落して揉み合う。
米10年債利回りは1.73%台へ低下。原油先物は53ドル台で推移。
NYダウはマイナス圏で始まる。
ドル円は一時やや反発して揉み合う。豪ドル米ドルはやや反発。
トゥスクEU大統領
「7-8時間後に英国のEU離脱がいつになるか分かるだろう」
米10年債利回りは1.76%台へ上昇。
米NAHB住宅市場指数(10月)は予想より強い71、
米企業在庫(8月)は予想より弱い前月比0.0%。
ドル円は108.84へ上昇。ポンドドルは1.2854へ上昇の後に反落。
ユーロドルは1.1056へ上昇して揉み合う。
レーンECB専務理事
「ユーロ圏は予想以上に長期の減速に直面している。
 インフレ目標への収束が最近遅くなっている。
 ECBの政策は成長とインフレ拡大に効果的。
 緩和政策は相当程度の期間必要。
 財政政策は金融政策の効果をスピードアップさせる」
トランプ大統領
「中国は米農産品の購入を開始した。
 チリでの習主席との会談まではサインしない公算」
豪ドル米ドルは上昇。ユーロドルは上昇。
シカゴ連銀総裁
「保険としての追加緩和の議論を見込む。
 目先の下振れリスクに直面する中、FRBは積極的に行動。
 次回のFOMCはオープンマインドのまま。
 部分的な経済リスクが不確実性を導いている課題。
 FRB政策はインフレ押し上げるに十分なだけ積極的になるべき。
 現在のFRBの政策は恐らく、良い位置にある。
 一部のインフレ期待の数字は不快なほど低い」
ロンドンフィックス過ぎにドル円はやや反落。
ポンドドルは1.2878へ上昇。
独DAXは0.32%高の12670.11で取引を終える。
英FTSE100は0.61%安の7167.95で取引を終える。
ユーロドルは1.1085へ上昇。豪ドル米ドルは0.6766へ上昇。
独連銀総裁
「ドイツは追加の財政支出は可能。
 見通しが悪化しなければ財政支援は不要。
 欧州の貿易問題の被害は中国よりもひどい可能性。
 貿易問題に金融政策に巻き込まれるか心配」
英BBC
「英政府関係筋の話では、英国とEUの離脱合意は今夜はない」
ポンドドルやユーロドルはやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは小幅に反落して揉み合う。
米地区連銀経済報告
「企業は拡大継続を見込むも、多くは見通し引き下げ。
 経済は僅かから控えめなペースで拡大。
 個人消費は底堅い。製造業は若干の低迷続く。
 貿易問題、世界経済の減速が活動を圧迫。住宅市場ほぼ変化なし。
 賃金上昇は緩やか。物価上昇のペースもほぼ緩やか」
ドル円は小幅に反発して揉み合う。
対米証券投資(8月)は前回値より強い705億ドル。
NY金先物12月限の終値は1494.00。
原油先物11月限の終値は53.36ドル。(時間外取引で52ドル台)
NYダウは22.82ドル安の27001.98で取引を終える。
NASDAQは0.30%安の8124.18で取引を終える。
S&P500は0.20%安の2989.69で取引を終える。
米10年債利回りは1.741%。VIX指数は13.68へ上昇。
ドル円、108.86(始値)、108.87(高値)、108.56(安値)、108.76(終値)、
ユーロドル、1.1033(始値)、1.1085(高値)、1.1023(安値)、1.1072(終値)


<10月17日(木)>

【オセアニア・東京時間】
ムニューシン米財務長官
「ブレグジット巡る状況を注視す。
 トルコがシリア領内で停戦しなければトルコへの追加関税も。
 中国との通商合意、文書化でやるべきことがまだある。
 ライトハイザーUSTR代表と中国を訪問する準備はしている」
ドル円はやや反落して揉み合う。ユーロドルは小幅に揉み合う。
豪ドル米ドル一時0.6751へ反落して揉み合う。
ポンドドルはやや反落して揉み合う。
カーニー英BOE総裁
「マイナス金利を銀行の手段とはみていない。
 マイナス金利は欧州の銀行に害を与えていない」
日経平均は21.77円安で寄り付きプラス圏へ反発。
米10年債利回り1.72%台へ低下。ダウ先物はマイナス圏で推移。
ドル円は108.67へ反落した後にやや反発して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルはやや反発。
豪新規雇用者数(9月)は予想より弱い1.47万人、
(正規雇用は前回より強い+2.62万人)
豪失業率(9月)は予想より強い5.2%。
豪ドル米ドル一時0.6791へ上昇。ユーロドル一時1.1085へ反発。
ドル円は一時108.65へ下落した後にやや反発。
エルドアン・トルコ大統領
「米国が求めている即時停戦及び交渉による解決を拒否」
その後、豪ドル米ドルはやや反落して揉み合う。
ユーロドルはやや反落。ポンドドルは小幅に揉み合う。
米10年債利回りは1.73%台へ上昇。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=7.0789元」
中国上海株式市場は0.04%高で始まる。
ドル円は108.83へ上昇した後に小幅に反落。
東京時間午後に日経平均は一時マイナス圏へ反落。
ドルストレートは小幅に揉み合う。ドル円はやや反落。
DUP
「提案の税関や地方議会権限について、支持できない」
東京時間終盤にドル円は一時108.70へ下落。
ユーロドルはやや反落。ポンドドルは一時1.2750へ下落。
豪ドル米ドルは一時0.6788へ反発した後に小幅に反落。
米10年債利回りは1.72%台へ低下。
日経平均は21.06円安の22451.86で大引け。
【ロンドン時間】
ドル円は小幅に反発して揉み合う。ポンドドルは揉み合う。
ユーロドルはやや下落。豪ドル米ドル0.6776へ反落。
英BBC
「EUはDUPの英政府提案不支持は英国の問題との認識」
中国上海株式市場は0.05%安の2977.33で取引を終える。
独英の株式市場は小幅安で始まる。原油先物は52ドル台で推移。
メルケル独首相
「アイルランドのハードボーダーは認められない。
 必要であれば、緊急EUサミットを準備」
中国外務省
「米国民2人が江蘇省で拘束と確認」
中国商務省
「米国との貿易協議は建設的、かなりの進展みられたと繰り返す。
 中国の目標は貿易戦争の停止と全ての関税の撤廃。
 米国とはテキストをめぐり取り組んでいる。
 米中は次の段階の貿易協議について議論。
 米国との関税撤廃をめぐる進展を期待」
ドル円は108.85へ上昇した後にやや反落。
ユーロドルは1.1065へ下落した後に反発。
ポンドドルはやや反発。米10年債利回りは一時1.75%台へ上昇。
独英株式市場はプラス圏へ反発。ダウ先物はプラス圏へ反発。
EU当局者
「EU首脳、英離脱問題を日本時間午後10時に協議する計画」
英小売売上高(9月)は予想とおりの前月比0.0%、
英小売売上高(除自動車 9月)は予想より強い前月比0.2%。
ポンドドルは一時1.2833へ上昇。
ドル円は108.87へ上昇した後に一時やや反落。
欧建設支出(8月)は前回値より強い前月比−0.5%。
ユンケル欧州委員長
「英国とEUは離脱合意した」
ジョンソン英首相
「19日にも議会は欧州連合離脱の合意を認めるべき」
ポンドドルは一時1.2990へ上昇。ユーロドル一時1.1140へ上昇。
ドル円は一時108.94へ上昇。豪ドル米ドルは0.6833へ上昇。
ダウ先物は100ドル超に上昇。米10年債利回り1.79%台へ上昇。
原油先物は53ドル台へ上昇。
英DUP
「合意案に賛成しない方針」
コービン英労働党党首
「草案文書は全く受け入れられない」
報道
「19日に英議会採決へ」
ポンドドルは反落。ユーロドルはやや反落して揉み合う。
ドル円は反落。豪ドル米ドルは本日高値圏で揉み合う。
米10年債利回りは1.76%台へ低下。ダウ先物は上げ幅を縮小。
その後、ドル円は108.68へ下落。
モルガンスタンレー第3四半期調整後1株利益1.21ドル。
(市場予想1.10ドル)
【NY時間】
ポンドドルは一時1.2758へ下落。豪ドル米ドルはやや反落。
米10年債利回りは1.75%台へ低下。
米住宅着工件数(9月)は予想より弱い125.6万件、
米建設許可件数(9月)は予想より強い138.7万件、
フィラデルフィア連銀製造業景気指数(10月)は予想より弱い5.6、
米新規失業保険申請件数は予想より強い21.4万件、
米失業保険継続受給者数は予想より強い167.9万人。
ドル円は一時108.63へ下落した後に下げ幅を縮小。
加製造業出荷(8月)は予想より強い前月比0.8%。
ドルカナダはやや反落。
NY連銀
「15日間レポ実施、306.5億ドル供給。
 翌日物レポ実施、735億ドル供給」
ユンケル欧州委員長
「これ以上の離脱延長は必要ない。
 11月1日から英と今後の関係についての協議が始まる。
 合意はEUと英国にとって良いもの」
クドロー米NEC委員長
「FEDによる最悪の金融引き締めは終焉を迎えようとしている。
 FEDのディープステート的な面を懸念」
米鉱工業生産(9月)は予想より弱い前月比−0.4%、
米設備稼働率(9月)は予想より弱い77.5%。
ドル円は再びやや下落。ドルストレートはやや反発。
米10年債利回りは1.76%台へ上昇。
NYダウはプラス圏で始まる。
ドル円は108.53へ下落した後に一時やや反発。
ポンドドルは一時1.2875へ反発。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が928.1万バレルの増加。
ロンドンフィックス過ぎにドル円は再び下落。
NYダウは一時マイナス圏へ反落。
米10年債利回りは一時1.73%台へ低下。
独DAXは終盤に反落して0.12%安の12654.95で取引を終える。
英FTSE100は0.20%安の7182.32で取引を終える。
アイルランド首相
「新しい解決方法はバックストップ案とは異なる。
 移行期間は22年末まで延長」
ドル円は108.45へ下落した後に反発。
ユーロドル1.1132へ反発した後に小幅に反落して揉み合う。
ポンドドルや豪ドル米ドルは揉み合う。
NYダウはプラス圏へ反発。
ペンス米副大統領
「トルコはシリアで120時間の休戦に合意。
 停戦におけるトランプ大統領の努力は素晴らしかった。
 停戦が恒久的になれば、米国はトルコ制裁を解除へ。
 停戦ならば、米国は追加制裁を実施しない」
トルコリラが上昇。
シカゴ連銀総裁
「緩やかな賃金上昇はインフレに差し迫った脅威がないこと示唆」
伊中銀総裁
「資産買い入れはマイナス金利よりも効果的」
黒田日銀総裁 (G20でワシントン訪問)
「世界経済は回復時期が後ずれしている
 米中貿易戦争や英国のEU離脱の不透明感は残る。
 引き続き大幅な金融緩和を継続する必要。
 物価モメンタム損なわれるようなら躊躇なく緩和へ」
ドル円は108.69へ反発した後にやや反落して揉み合う。
ポンドドルは1.2881へ反発した後に小幅に反落して揉み合う。
NY時間終盤にポンドドルは1.2893へ上昇。
NY金先物12月限の終値は1498.30。
原油先物11月限の終値は53.93ドル。
NYダウは23.90ドル高の27025.88で取引を終える。
NASDAQは0.40%高の8156.85で取引を終える。
S&P500は0.28%高の2997.95で取引を終える。
米10年債利回りは1.753%。VIX指数は13.79へ上昇。
ドル円、108.76(始値)、108.94(高値)、108.45(安値)、108.66(終値)、
ユーロドル、1.1072(始値)、1.1140(高値)、1.1065(安値)、1.1125(終値)


<10月18日(金)>

【オセアニア・東京時間】
NY連銀総裁
「バランスシートの行動は金融政策のスタンス変えず。
 オぺが市場を安定させた。
 Tビル購入は潤沢な預金準備の回復が目的。
 金利は低く、FRBは利下げ余地を多くは持っていない」
ロウ豪RBA総裁
「現在の金融政策は収穫逓減になっている。
 豪ドルは金融政策以上に良く安定している。
 住宅市場は曲がり角にある。
 低金利は機能しており、経済は緩やかに改善」
ドル円はやや反落。ユーロドルは小幅に揉み合う。
ポンドドルはやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは一時0.6832へ上昇して揉み合う。
米10年債利回り1.74%台へ低下。原油先物は53ドル台で推移。
日全国消費者物価指数(9月)は予想とおりの前年同月比0.2%。
ドル円は一時108.55へ下落。
仏経済相
「(トランプ米政権が日本時間18日午後1時に75億ドル相当の
 EUからの輸入品への報復関税発動する予定に対し)
米国が報復関税発動なら欧州も対抗する用意がある」
日経平均は76.70円高で寄り付き100円超に上昇。
ドル円は108.69へ反発。ポンドドルは1.2858へ下落。
ユーロドル一時1.1131へ反発。豪ドル米ドル一時0.6839へ上昇。
ロウ豪RBA総裁
「豪中銀はマイナス金利や量的緩和について憶測では述べない。
 ただ、マイナス金利の可能性は非常に低い」
ダウ先物はマイナス圏で推移。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=7.0690元」
中国上海株式市場は0.17%高で始まる。
ドル円はやや反落。ユーロドルは小幅に反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは上げ幅を縮小。
中国第3四半期GDPは予想より弱い前年同期比6.0%、(過去最低)
中国小売売上高(9月)は予想とおりの前年同月比7.8%、
中国鉱工業生産(9月)は予想より強い前年同月比5.8%。
ドル円はやや反発した後に再び下落。
豪ドル米ドルはやや上昇して揉み合う。
ポンドドル1.2842へ下落して揉み合う。
中国上海株式市場はマイナス圏へ反落。
正午過ぎにドル円は108.52へ下落して揉み合う。
米10年債利回りは一時1.73%台へ低下。
米国
「75億ドル相当のEUからの輸入品に対する報復関税を発動」
東京時間午後は日経平均が上げ幅を縮小。
ユーロドルはやや軟調に推移。ポンドドルはやや軟調に推移。
麻生財務相
「世界経済は来年に向けて穏やかな回復続く」
東京時間終盤にドル円は再び108.52へ下落。
ポンドドルは1.2840へ下落。豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
日経平均は40.82円高の22492.68で大引け。年初来高値更新。
【ロンドン時間】
ラムズデン英BOE副総裁
「国内のインフレ圧力が増大しつつある。
 円滑なEU離脱なら利上げが検討の対象になる。
 離脱案採決後の日本時間21日早朝にアジア外為市場を注視」
ドル円は小幅に反発して揉み合う。ポンドドルはやや反発。
ユーロドルは1.1115へ下落。
米10年債利回りは1.75%台へ上昇。
雨宮日銀副総裁
「経済・物価の中心見通し、海外動向中心に下振れリスク大きい」
中国上海株式市場は1.32%安の2938.14で取引を終える。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ドルストレートはやや堅調傾向で推移。
欧経常収支(季調済 8月)は前回値より強い270億ユーロ。
ユーロドルはやや上昇。ドル円は一時108.72へ上昇。
ポンドドル一時1.2920へ上昇。豪ドル米ドル一時0.6842へ上昇。
独の株式市場はプラス圏へ反発。
米10年債利回りは1.76%台へ上昇。原油先物は54ドル台へ上昇。
内閣府月例経済報告 (総括判断を下方修正)
「景気は輸出を中心に弱さが長引いているものの、緩やかに回復」
アイルランド外相
「合意が拒否された場合、アイルランドは離脱延期を強く支持する」
その後、ドル円は反落。ポンドドルはやや反落して揉み合う。
メルケル独首相
「英議会が否決なら離脱延期は不可避」
ドル円は108.57へ反落した後に一時やや反発して揉み合う。
英の株式市場は一時プラス圏へ反発。
オーストリア中銀総裁
「マイナス金利は経済学、社会学的にも良いものだとは言えない。
 ECBはあらゆる政策手段を用意している」
ユーロドルは1.1147へ上昇。豪ドル米ドルは0.6846へ上昇。
ダウ先物はプラス圏へ反発。米10年債利回り1.77%台へ上昇。
【NY時間】
独財務相
「英国とEUの離脱合意は重要な進歩だ、
 土曜日の英議会が承認すること望む。
 離脱合意は欧州の経済成長に資するだろう。
 EU当局者は米国との通商合意に向けて努力している。
 EU製品に対する米関税措置がエスカレートしないよう望む」
NY連銀
「翌日物レポ実施、566.5億ドル供給
中国中央テレビ局(CCTV)
「李克強首相、2019年の経済目標は達成できる」
ダラス連銀総裁
「貿易摩擦や先行きの不透明感で世界経済の成長は減速している。
 米国は世界成長減速の影響を免れないだろう。
 1019年成長は2%近辺、2020年は1.75%近辺に。
 自身は7月と9月の利下げを強く支持した。
 金融政策は構造改革に置き換えることできない。
 FEDの行動は限定的、緩やか、抑制的であるべき」
マクロン仏大統領
「EUは米中の後塵を拝さないよう投資すべき。
 英国の議会否決でも、新たな離脱延期認められるべきでない」
米10年債利回りは1.74%台へ低下。ダウ先物はマイナス圏へ反落。
英の株式市場はマイナス圏へ反落。
ドル円は一時108.42へ下落した後に下げ幅をやや縮小。。
ポンドドルは揉み合いの後に反落。
ユーロドル1.1153へ上昇した後にやや反落。
豪ドル米ドルは一時0.6851へ上昇。
NYダウはマイナス圏で始まる。
ポンドドルは一時1.2861へ下落。
独の株式市場はマイナ圏へ反落。
米景気先行指標総合指数(9月)は予想より弱い前月比−0.1%。
カンザスシティ連銀総裁
「利下げは金融リスクを高める可能性。米国経済は概ね好調」
ドル円は揉み合いの後に一時再び下落。ポンドドルはやや反発。
ドラギECB総裁
「ECBは必要に応じて全ての手段を調整する用意がある」
報道
「英最大野党労働党はジョンソン首相がEUと昨日合意した
 プランについて修正を求める姿勢」
NYダウは一時100ドル超に下落。
ミネアポリス連銀総裁
「米経済は好悪入り混じったシグナル。
 個人消費は堅調も、企業はやや神経質に。
 世界経済の減速が雇用増の鈍化に。
 金融政策は幾分緩和的であるべき」
その後、ドル円は揉み合う。ポンドドルはやや反落して揉み合う。
ロンドンフィックス過ぎドル円は108.57へ反発した後に再び反落。
ユーロドルは再び上昇。豪ドル米ドルはやや反落。
独DAXは0.17%安の12633.60で取引を終える。
英FTSE100は0.44%安の7150.57で取引を終える。
ドル円は一時108.39へ下落。ポンドドルは上昇。
豪ドル米ドルは0.6839へ反落した後に再び反発。
NYダウは200ドル超に下落。米10年債利回り一時1.72%台へ低下。
カーニーBOE総裁
「ジョンソン首相がEUと合意したこと、グッドニュース。
 不確実性の解消が投資の拡大につながる。
 貿易戦争は世界の信用に対するインパクト。
 各国中銀の大きなショックに対する柔軟性が失われている」
ポンドドルは1.2964へ上昇した後にやや反落。
ドル円は一時108.50へ反発。
ユーロドルや豪ドル米ドルは堅調に推移。
クラリダFRB副総裁
「米国の経済状況は良い、基本的な見通しは好調。
 依然として顕著なリスクが存在。
 設備投資は特に鈍化、世界経済の成長は低下を記録。
 世界的なディスインフレ圧力は米国の物価見通しに雲をかける。
 各会合で経済状況、リスクなどを確認」
報道
「G20財務相会議閉幕、グローバルステーブルコイン規制など合意」
黒田日銀総裁
「日本の追加緩和は可能。長期的な緩和の副作用は注意深く検証。
 金融バブルリスクは日本では緊急なものとはなっていない」
オーストリア中銀総裁
「ECBのインフレターゲット引き下げの必要」
NY時間後半にドル円は再び下落。
ユーロドルや豪ドル米ドルは堅調に推移。
米10年債利回りは1.75%台へ上昇。
NY時間終盤にドル円は108.39へ下落。豪ドル米ドル0.6857へ上昇。
ユーロドルは1.1173へ上昇。ポンドドルは1.2988へ上昇。
NY金先物12月限の終値は1494.10。
原油先物11月限の終値は53.78ドル。
NYダウは255.68ドル安の26770.20で取引を終える。
NASDAQは0.83%安の8089.54で取引を終える。
S&P500は0.39%安の2986.20で取引を終える。
米10年債利回りは1.754%。VIX指数は14.25へ上昇。
ドル円、108.66(始値)、108.72(高値)、108.39(安値)、108.42(終値)、
ユーロドル、1.1125(始値)、1.1173(高値)、1.1115(安値)、1.1173(終値)



●今週(10月21日から10月25日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは11日の高値108.63から
18日の高値108.72を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合
15日の高値108.90から週高値でもある17日の高値108.94、さらに
上昇した場合は109.00の「00」ポイント、ここを上抜けた場合は
8月1日高値109.32、さらに上昇した場合5月30日の高値109.93
を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは15日の安値108.16を巡る攻防が注目
されます。ここを下抜けた場合は週安値でもある14日安値108.03
から108.00の「00」ポイント、さらに下落した場合は10日のNY
時間の押し安値107.75、ここを下抜けた場合10日安値107.04から
107.00の「00」ポイント、さらに下落した場合は8日の安値106.81
を巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標では、21日の日通関ベース
貿易統計、22日の米中古住宅販売件数とリッチモンド連銀製造業
指数、24日の米耐久財受注と米新規失業保険申請件数と米失業保険
継続受給者数と米製造業PMI速報と米サービス業PMI速報と米総合
PMI速報と米新築住宅販売件数、25日のミシガン大学消費者態度
指数確報、などが注目されます。


先週のドル円(概況)は、週初14日に108.36レベルで始まりロンドン
時間前半にかけて週安値となる108.03へ下落する展開になりました。
その後、ロンドンフィクスにかけて108.45へ反発した後にやや反落
して揉み合いになりましたが、15日のロンドン時間前半に108.16へ
下落する展開になりました。その後、反発してNY時間後半にかけて
108.90へ上昇しましたが、その後、やや反落して揉み合う展開になり
ました。その後、17日のロンドン時間前半に週高値となる108.94へ
上昇しましたが、その後、反落してNY時間後半にかけて108.45へ
下落する展開になりました。その後、やや反発して揉み合いになり
ましたが、18日のNY時間から再び反落して108.39へ下落した後に
揉み合いになり108.42レベルで週の取引を終えました。


先週のドル円は、14日の東京時間序盤から反落してロンドン時間前半
に、中国の「米国とのフェイズ1合意署名の前にさらなる交渉を希望」
との発表を背景に週安値となる108.03へ下落しましたが、その後、
やや反発して揉み合う展開になりました。その後、15日ロンドン時間
前半に、「米国に500億ドル相当の輸入品に対する関税撤廃を求める」
との中国の発表を背景に108.16へ反落しましたが、その後、JPモル
ガンなど米銀四半期決算発表を背景に反発して、IMF世界経済見通し
は弱い内容となるも、ブルームバーグの「英EU離脱協定草案で英と
EU交渉担当者が合意に近づいてる」との発表およびNYダウの堅調を
背景にNY時間後半にかけて108.90へ上昇する展開になりました。
その後、EU高官の「ブレグジット交渉が合意に至るという報道は時期
尚早」との発言を背景にやや反落して揉み合いになりましたが、その後
17日のロンドン時間前半に中国商務省の「米国との貿易協議は建設的、
かなりの進展みられた」との発表およびユンケル欧州委員長の「英国
とEUは離脱合意した」との発表を背景に週高値となる108.94へ上昇
する展開になりました。しかしその後、英DUPの「合意案に賛成しな
い方針」との発表やコービン英労働党党首の「草案文書は全く受け入
れられない」との発言を背景に108.45へ下落する展開になりました。
その後、やや反発して揉み合いになりましたが、18日のNY時間に
マクロン仏大統領の「(前略) 英国の議会否決でも、新たな離脱延期は
認められるべきでない」との発言およびNYダウの軟調を背景に反落
して108.42レベルで週の取引を終えました。


さて今週ですが、19日の英議会ではEU離脱案の採決が先送りになり
修正動議を可決するという事になり、週初の市場反応が注目されます。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51197470Z11C19A0000000/

今週の経済指標では24日の米新築住宅販売件数が特に注目されますが、
年初来高値を更新した日経平均の動向およびNYダウの動向や米10年
債利回りの動向が引き続き注目されます。



<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは1.1200の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は8月
6日の高値1.1249、さらに上昇した場合1.1300の「00」ポイント
ここを上抜けた場合は6月7日の高値1.1348を巡る攻防が注目さ
れます。
一方、下落した場合、まずは17日高値1.1140を巡る攻防が注目
されます。ここを下抜けた場合1.100の「00」ポイント、さらに
下落した場合は17日の安値1.1065、ここを下抜けた場合は16日
安値1.1023から14日安値1.1013、さらに下落した場合は1.1000
の「000」ポイント、ここを下抜けた場合は週安値でもある15日
安値1.0991を巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標および要人発言では、
23日の欧消費者信頼感速報、24日の仏・独・欧製造業PMI速報
と仏・独・欧サービス業PMI速報とECB政策金利とドラギECB
総裁の定例記者会見、25日の独IFO企業景況感指数、などが注目
されますが、対ドル通貨ペアとして、22日の米中古住宅販売件数
とリッチモンド連銀製造業指数、24日の米耐久財受注と米新規
失業保険申請件数と米失業保険継続受給者数と米製造業PMI速報
と米サービス業PMI速報と米総合PMI速報と米新築住宅販売件数
25日のミシガン大学消費者態度指数確報、などが注目されます。


先週のユーロドル(概況)は、週初14日に1.1032レベルで始まり
揉み合いを経た後に15日のNY時間序盤に週安値となる1.0991
へ下落する展開になりました。その後、切り返して、揉み合いを
経た後に16日のロンドン時間序盤に1.1060へ上昇しましたが、
NY時間序盤に1.1023へ反落する展開になりました。その後、
反発してNY時間後半にかけて1.1085へ上昇しましたが、その後
やや反落して小幅にな揉み合いになり17日のロンドン時間序盤に
1.1065へ反落する展開になりました。その後、1.1140へ上昇した
後にやや反落して揉み合いになりましたが、18日のロンドン時間
序盤に1.1115へ下押した後に反発して堅調に推移して1.1173へ
上昇して週の取引を終えました。


先週のユーロドルは、1.10台前半で始まり揉み合いになりましたが
15日のロンドン時間に欧ZEW景況感調査が前回値より弱い結果に
なったことや、オランダ中銀総裁の「ECB金融政策の再検討が必要
との認識で全員が一致」との発言を背景に反落して、JPモルガン
など米銀四半期決算発表を背景とするドル買いにNY時間序盤に
かけて週安値となる1.0991へ下落する展開になりました。その後、
ブルームバーグの「英EU離脱協定草案で英とEU交渉担当者が
合意に近づいてる」との報道を契機に切り返して上昇する展開にな
りました。その後、EU高官の「ブレグジット交渉が合意に至ると
いう報道は時期尚早」との発言にやや反落して揉み合いになりまし
たが、16日のロンドン時間序盤に独政府筋の「GDP不調なら刺激
策も」との発表に1.1060へ上昇する展開になりました。その後、
EUの「英国が動かない限り離脱合意は不可能」との発表に反落する
場面がありましたが、その後、「バルニエEU首席交渉官、本日中の
合意について楽観的とEU委員会で発言」との報道に再び上昇する
展開になりました。その後、揉み合いとなるも、17日ロンドン時間
にユンケル欧州委員長の「英国とEUは離脱合意した」との発表を
背景に1.1140へ上昇する展開になりました。その後、英DUPの
「合意案に賛成しない方針」との発表やコービン英労働党党首の
「草案文書は全く受け入れられない」との発言にやや反落して揉み
合いになり、18日の東京時間の「米国、75億ドル相当のEUからの
輸入品に対する報復関税を発動」との報道に揺れる場面はありました
が、18日ロンドン時間から再び堅調に推移して、NY時間にドラギ
ECB総裁の「ECBは必要に応じ全ての手段を調整する用意がある」
との発言や、オーストリア中銀総裁の「ECBのインフレターゲット
引き下げの必要」との発言があるなか、堅調に推移して1.1173へ
上昇して週の取引を終えました。


さて今週ですが、19日の英議会ではEU離脱案の採決が先送りになり
修正動議を可決するという事になり、週初の市場反応が注目されます。

今週のユーロにかかわるイベントでは、24日の仏・独・欧製造業PMI
速報と仏・独・欧サービス業PMI速報、そしてECB政策金利と今回で
最後となるドラギECB総裁の定例記者会見が注目の焦点になります。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その361 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第三百六十一話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。20日のラグビーW杯準々決勝が楽しみだだけど、
 19日に開催された英議会では、英国とEUが合意となった離脱案の
 採決が先送りになり、修正動議を可決するという事になったよな』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 18日の英デーリー・テレグラム紙では『ジョンソン氏は勝利の
 すぐ近くにいる』と報じていて、ポンドも反発し、ユーロドルも
 週末高値引けとなっておったが…、また事態は暗転する事になり
 今週、まずは週初の市場反応が大いに注目されるのう…」


『英国は離脱期限の延期を要請する書簡をEU側に提出しなくては
 ならないが、ジョンソン首相は「延期は交渉しない」と述べている
 ようで…、ユンケル欧州委員長も「延期の必要性はない」と言って
 いるようだし…、事態はマジ混沌としているよな…』


「今朝のニュースでは、英政府は19日夜、離脱期日を3カ月延期す
 るよう求める書簡をトゥスクEU大統領宛に送付したが…、
 その書簡にはジョンソン首相の署名はなかったそうじゃ…。
 さて今週じゃが…、ECB政策金利と今回で最後となるドラギECB
 総裁の定例記者会見が注目イベントになろうのう…。そして、
 米中貿易協議にも大きく影響するゆえ、先日、米下院が可決した
 『香港人権・民主主義法案』が米上院でどのような結果になるかも
 注目されよう…。溜口剛太郎殿」


『相場の方も気になるけど…、台風19号で甚大な被害となった所に
 その後も低気圧がさらに大雨を降らせた事には心が痛む思いだぜ…。
 聞くところ、「7割ほどの火災保険が水害保険も兼ねている」そうで
 細かい約款を虫眼鏡で観なくとも、証券番号を控えたうえで、
 加入の保険会社に問い合わせしてみるのもよいかもしれないよな…』


「ふむ。水害も保険対象になっているのに申請しない事は勿体なく
 そして、保険金は申請しないと降りてこないものじゃからのう…」


『さてところで…、ジイさん。今日はいったい何のお話だい?』


「ふむ。前段のお話も長くなってしもうたが…、そうじゃのう…。
 今日は『相場と投資の今昔のお話』でもさせてもらうとしよう…」


『うん。「相場と投資の今昔のお話」とやら聞いてやろうじゃないか』


「現代はもうインターネットでの取引が当たり前の時代じゃが…、
 ジイが若い頃に穀物相場をやっておった時代は電話取引じゃった。
 その後も時代は移り変わり、為替取引でも取引手数料がなくなり、
 さらにスプレッドもどんどん小さくなって、ドル円スプレッドが
 0.1銭というFX業者も今はあるようじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『昔はドル円のスプレッドが10銭の時代もあったようだけど…、
 取引コストはどんどん低下する傾向にあるようだよな…』


「20日の日経新聞に載っておったが…、英バークレイズ銀行は
 金と銀の価格に連動する上場投資証券を米市場に2本上場したが、
 その2本とも運用手数料は『0』とのことで、ゼロコスト投資が
 しだいに広がりを見せているようじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『銀行や運営会社がどのようにして利益を確保するのか不思議だけど
 ゼロコスト投資の時代になってきているんだろうな…。ジイさん』


「そして、我々個人投資家には今のところ無縁じゃが、高速取引の
 ハイ・フリークエンシー・トレード(HFT)も数年前から盛んで
 『1秒間に数千回トレード』することが可能な状況となっていて
 AIやアルゴリズムトレードの時代になっておるようじゃのう…」


『日本では金融庁がHFT業者に登録を義務付けているが、現在、
 日本では既に54社も登録していると聞くからなぁ…』


「ネットの発達や通信速度の向上で情報が世界中にほぼ瞬時に伝わり
 相場もニュース・ヘッドラインで一瞬で激しく動くようになり、
 最近ではポイントを一瞬抜けては戻るブルトラップやベアトラップ
 などのダマシも以前より増えてきている印象があるが…、また、
 先日、国際決済銀行(BIS)が発表していたように『世界の為替市場の
 1日の平均取引高は6.6兆ドルに上昇」とのことで取引量が一昔に
 比べて1.5にも増加しておるが…、これも細かな取引を繰り返す
 HFTやAIやアルゴリズムトレードの発達によるのやもしれぬ…」


『為替の取引量が1.5倍にもなっている割にはボラが拡大している
 という印象は薄いが…、HFTなどでは超・超スキャルピング的に
 ナノ秒単位で、小利益ですぐさま反転売買をするというトレードを
 繰り返しているという事なのかもしれないよな…。ジイさん』


「ゴールドマンサックスが600人いたトレーダーを2人に減らした
 という報道は2年前の2017年2月にされて…、
 https://gigazine.net/news/20170208-goldman-sachs-automation/
 これもAIによるものじゃが…、そのから2年がたち、今現在、
 我々個人トレーダーは、AIの時代の到来の中、それほど難儀なく
 勝つトレーダーは今なお勝っているが…、時代の移り変わりには
 これからも留意しておきたいものじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『現在のAIは朝5時45分からのニュース番組で日経平均が前日より
 高く寄り付くか安く寄り付くかでさえ正答率が100%ではないが…、
 19日の日経新聞の1面に記載されていたように、非公式ながら
 グーグルがスパコン1万年分を3分で計算する量子コンピュータの
 実証に成功して、「量子超越」を達成したとのことで…、さらなる
 新フェーズがはじまる事を充分に予感させる時代になっているよな』


「ふむ。AIがAI自体を開発するようになり、それが高速で繰り返し
 行われ、AIの進化が現在の数万倍に至る時…、ほんとうに
 シンギュラリティ時代が到来するやもしれぬのう…。溜口剛太郎殿」


『怖くもあり楽しみでもあるが、近未来かもしれないよな。ジイさん』


「時代に対峙するのではなく、我々個人トレーダーも時代に遅れず
 進化を活用していく必要があるのかもしれぬのう…。溜口剛太郎殿」




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。



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