FX トレードと凡事のお話 その351


先週のドル円は日銀金融政策発表とFOMC及び対中関税第4弾の発表と
米雇用統計のイベントを経て106円台半ばへ下落する展開になりました。



<8月5日(月)>

※ 豪・加は休場。

午前10時45分に中国財新サービス業PMI(7月)、
午後2時45分にスイスSECO消費者信頼感指数(7月)、
午後3時半にスイス実質小売売上高(6月)、
午後4時50分に仏サービス業PMI改定値(7月)、
午後4時55分に独サービス業PMI改定値(7月)、
午後5時に欧サービス業PMI改定値(7月)、
午後5時半に英サービス業PMI(7月)、
夜10時45分に米サービス業PMI改定値(7月)、米総合PMI改定値(7月)
夜11時に米ISM非製造業景況指数(7月)、
などが予定されています。
中国・英・米の指標には注目です。


<8月6日(火)>

朝7時45分にNZ第2四半期就業者数増減、NZ第2四半期失業率、
朝8時01分に英BRC小売売上高調査(7月)、
朝8時半に日全世帯家計調査消費支出(6月)、
午前10時半に豪貿易収支(6月)、
午後1時半に豪RBA政策金利、豪RBA声明、
午後2時に日景気先行指数速報(6月)、日景気一致指数速報(6月)、
午後3時に独製造業新規受注(6月)、
などが予定されています。
NZ・豪・独の指標には注目です。


<8月7日(水)>

午前11時にRBNZ政策金利、RBNZ声明、
午後3時に独鉱工業生産(6月)、
午後3時45分に仏貿易収支(6月)、仏経常収支(6月)、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜11時に加Ivey購買部協会指数(7月)、
深夜4時に米消費者信用残高(6月)、
などが予定されています。
NZ・独の指標には注目です。
そして、ウニクレディトとコメルツ銀の決算発表が予定されています。


<8月8日(木)>

朝8時01分に英RICS住宅価格指数(7月)、
朝8時50分に日国際貿易収支(6月)、日国際経常収支(6月)、
(時間未定) 中国貿易収支(7月)、
午後2時に日景気現状判断DI(7月)、日景気先行き判断DI(7月)、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、米失業保険継続受給者数、
同夜9時半に加新築住宅価格指数(6月)、
夜11時に米卸売売上高(6月)、米卸売在庫(6月)、
などが予定されています。
日・中国・米の指標には注目です。
そして、ECB経済報告の発表が予定されています。


<8月9日(金)>

朝8時50分に日第2四半期GDP速報、
午前10時半に中国消費者物価指数(7月)、中国生産者物価指数(7月)
同午前10時半に豪RBA四半期金融政策報告、
午後2時45分にスイス失業率(7月)、
午後3時に独貿易収支(6月)、独経常収支(6月)、
午後3時45分に仏鉱工業生産指数(6月)、
午後5時半に英月次GDP(6月)、英第2四半期GDP速報、
同午後5時半に英鉱工業生産指数(6月)、英製造業生産指数(6月)
同午後5時半に英商品貿易収支(6月)、英貿易収支(6月)、
夜9時15分に加住宅着工件数(7月)、
夜9時半に米卸売物価指数(7月)、米卸売物価指数コア(7月)、
同夜9時半に加新規雇用者数(7月)、加失業率(7月)、
などが予定されています。
日・中国・豪・英・米・加の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/ から入って
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(7月29日から8月2日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが97.730で始まり、98.697へ上昇した後に
反落して97.873で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値で1.843%へ低下しました。
NY原油先物(WTI)9月限は週の終値で55.66ドルへ下落しました。
NYダウは週間707.44ドル下落、26485.01ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは17.61へ上昇しました。



<7月29日(月)>

【オセアニア・東京時間】
クドロー国家経済会議(NEC)委員長 (週末CNBC)
「米中両国はうまくやっているが、まだ合意はしていない。
 米中協議が順調に進展している中で
 新たな関税導入はないと考えているが、
 協議がうまくいかなかった場合に
 トランプ大統領は関税を選択すると示唆している」
トランプ米大統領 (週末)
「2020年の大統領選まで米中貿易協議で合意しない可能性がある」
英サンデー・タイムズ紙
「ジョンソン新首相誕生後に、保守党は支持率を拡大。
 最大野党労働党に対するリードは10%ポイントに拡大している」
ゴーブ英国務相
「合意なきEU離脱は今や極めて現実的な見通しであり、
 備えを確実にしなければならない」
報道
「トランプ米大統領はCIAやFBIを統括する国家情報長官について
 コーツ現長官が15日に辞任することを発表。
 後任にテキサス4区選出のラトクリフ下院議員(共和)を
 指名する意向を表明」
ドル円は108.69レベルで始まりやや反落。
ユーロドル1.1127レベルで始まり小幅に反発。
ポンドドルは1.2376レベルにやや下げて始まり小幅に反発。
豪ドル米ドルは0.6906レベルで始まり小幅に反発。
米10年債利回りは2.06%台へ低下。
その後、ドル円は一時108.59へ反落。ドルストレートは小幅に反落。
ブルームバーグ
「中国が米国から輸入した今年上半期の大豆の数量が、
 過去10年で最低水準に」
中国人民日報「米国のWTOに対する措置要求に反論」
日小売業販売額(6月)は予想より強い前年同月比0.5%。
ドル円は下げ幅を一時やや縮小。
日経平均は30.60円安で寄り付き100円超の下落。
ダウ先物は小幅安で推移。原油先物は56ドル台前半で推移。
ドル円は108.42へ下落。ユーロドルは1.1139へ上昇。
豪ドル米ドル時0.6903へ下落した後にやや反発。
ポンドドルは1.1274へ下落した後に小幅に反発。
日経平均は下げ幅を一時やや縮小。
その後、ドル円はやや反発。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.8821元」
中国上海株式市場は0.02%安で始まる。
ポンペオ米国務長官
「イラン訪問希望もイランが受け入れない」
トランプ米大統領
「中国は来年11月の大統領選まで合意先延ばしも」
中国CCTV
「中国輸入大豆など19日に価格照会の企業、制裁関税免除で合意へ」
ユーロドルはやや反落。ポンドドルはやや軟調に推移。
豪ドル米ドルは0.6916へ上昇した後に0.6903へ反落。
イエレン前FRB議長
「小幅な利下げ支持に傾いている。状況が変わらない限り、
 大規模な緩和へのスタートとは考えられない。
 労働市場は依然として堅調も物価が低すぎる」
東京時間午後は日経平均が下げ幅をやや縮小。
ドル円は108.62へ反発。ポンドドルは1.2362へ下落。
ユーロドルは1.1126へ反落。
その後、ドルストレートは一時小幅に反発。
日経平均は41.35円安の21616.80で大引け。
【ロンドン時間】
ドル円は108.67へ上昇。
ユーロドルやポンドドルは再び反落して軟調に推移。
米10年債利回りは2.07%へ上昇した後に2.06%へ低下。
中国上海株式市場は12%安の2941.01で取引を終える。
独株式市場はマイナス圏で始まる。英株式市場はプラス圏で始まる。
豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
中国
「香港で起きたことは平和的な行進からはかけ離れている。
 暴力的な抗議活動を容認しない」
米10年債利回りは2.05%台へ低下した後に2.06%台へ上昇。
独株式市場は一時プラス圏へ反発。ダウ先物は一時プラス圏へ反発。
ポンドドルは軟調に推移。豪ドル米ドルは0.6904へ反落。
ユーロドルは一時1.1117へ下落。ドル円は一時108.68へ上昇。
内閣府年央試算
「19年度消費者物価+0.7%(1月見通し+1.1%)
 20年度消費者物価+0.8%
 19年度実質GDP成長率+0.9%(1月見通し+1.3%)
 20年度実質GDP成長率+1.2%
 19年度名目GDP成長率+1.7%(1月見通し+2.4%)」
その後、ドル円は小幅に反落。ユーロドルはやや反発して揉み合う。
英消費者信用残高(6月)は予想より強い10億ポンド。
ポンドドルは1.2320へ下落した後に一時やや反発して揉み合う。
茂木再生相 
「日米貿易交渉、8月1、2日にワシントンで閣僚級協議。
 先行きのリスクは通商問題、中国経済などに留意。
 リスク顕在化なら機動的なマクロ経済政策を躊躇なく実行。
 堅調な雇用情勢、内需は設備投資含め底堅い。
 雇用所得環境の改善続き、内需下支えする。
 年央試算は実現できると思う」
ドル円は小幅に反発して揉み合う。
英首相報道官
「離脱合意の再交渉せずとのEUの考えが変化すること望む。
 離脱合意が変わらなければ、合意なき離脱の準備に焦点移す」
ポンドドル再び下落して軟調に推移。
ユーロドルや豪ドル米ドルは再び反落。
米10年債利回りは2.05%台へ低下。
トランプ米大統領
「FEDは金利について何もしていない。
 欧州や中国は金利引き下げを計画している。
 FEDはおそらく将来もわずかしか利下げしない」
【NY時間】
ジョンソン英首相
「EUとの新たな自由貿易協定が必要。
 合意の有無にかかわらず10月31日に離脱する。
 合意する機会はいつでもある。常識があれば合意できるはず」
ポンドドルは1.2242へ下落。ドル円は108.69へ上昇して揉み合う。
ユーロドルは1.1113へ下落した後にやや反発。
豪ドル米ドルは0.6900へ下落した後に小幅に反発。
米10年債利回りは一時2.04%台へ低下。
英の株式市場は一時2%超の上昇。独の株式市場はプラス圏で推移。
その後、ポンドドル一時やや反発。豪ドル米ドル一時0.6910へ反発。
トランプ米大統領
「米金融当局の動きは全て誤っている。
 小幅な利下げでは不十分。いずれにせよわれわれは勝利する」
NYダウはプラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.06%台へ上昇。原油先物は56ドル台で推移。
ユーロドルは堅調傾向で推移。
豪ドル米ドルは0.6895へ下落した後にやや反発。
ドル円は108.90へ上昇。ポンドドルは1.2212へ下落。
その後、ドル円はやや反落して揉み合う。
ユーロドルは堅調傾向で推移。ポンドドル小幅に揉み合う。
豪ドル米ドルは0.6908へ反発した後に小幅に反落して揉み合う。
独DAXは0.02%安の12417.47で取引を終える。
英FTSE100は1.82%高の7686.61で取引を終える。
米10年債利回りは一時2.05%台へ低下。
ドル円は揉み合う。ユーロドルは一時小幅に反落。
豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
NY時間終盤にユーロドルは1.1151へ上昇した後にやや反落
NY金先物12月限の終値は1433.30。
原油先物9月限の終値は56.87ドル。
NYダウは28.90ドル高の27221.35で取引を終える。
NASDAQは044%安ので8293.33取引を終える。
S&P500は0.16%安の3020.97で取引を終える。
米10年債利回りは2.067%。VIX指数は12.83へ上昇。
ドル円、108.69(始値)、108.90(高値)、108.42(安値)、108.78(終値)、
ユーロドル、1.1127(始値)、1.1151(高値)、1.1113(安値)、1.1145(終値)


<7月30日(火)>

【オセアニア・東京時間】
ドル円はやや反発して揉み合う。ドルストレート小幅に揉み合う。
米10年債利回りは2.06%台で推移。原油先物は57ドル台前半で推移。
NZ住宅建設許可件数(6月)は前回値より弱い前月比−3.9%。
市場反応は限定的。
ドルストレートは小幅に反落。
日失業率(6月)は予想より強い2.3%、
日有効求人倍率(6月)は予想より弱い1.61。
ドル円は一時108.89へ上昇。
日鉱工業生産速報(6月)は予想より弱い前月比−3.6%。
ドル円は上げ幅を小幅に縮小。
日経平均は65.02円高で寄り付き一時150円超の上昇。
ダウ先物はプラス圏で推移。
ドル円は一時108.95へ上昇。
豪ドル米ドルは0.6897へ反落した後にやや反発して揉み合う。
その後、ドル円は一時108.76へ反落して揉み合う。
ポンドドルやユーロドルは軟調に推移。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.8862元」
中国上海株式市場は0.18%高で始まる。
豪住宅建設許可件数(6月)は予想より弱い前月比−3.9%。
豪ドル米ドルは一時0.6895へ下落。
ポンドドルは1.2163へ下落。ユーロドルは一時1.1134へ反落。
その後、ユーロドルやポンドドルは小幅に反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.6908へ反発して揉み合う。
日銀金融政策発
「フォワードガイダンスを維持。
 日銀は当座預金のうち政策金利残高に対する
 0.1%のマイナス金利を維持すると決定。
 10年債利回りがゼロ%程度で推移するよう長期国債の買入れ行う。
 その際、保有残高の増加額年間約80兆円をめどとしつつ、
 弾力的な買入れを実施する。
 当分、少なくとも2020年春頃まで極めて低い長短金利水準を維持。
 ETF・REIT、市場の状況に応じ買入額が上下に変動し得る方針維持。
 物価安定の目標の実現を目指し、これを安定的に持続するために
 必要な時点まで、長短金利操作付き量的・質的金融緩和を継続。
 長短金利操作 賛成7 反対2 反対は原田委員、片岡委員
 資産買い入れは全員一致。
 今後とも重視すべきリスクの点検を行うとともに、
 経済・物価・金融情勢を踏まえ、物価安定目標に向けた
 モメンタムを維持するために必要な調整を行う。
 モメンタムが損なわれる惧れが高まる場合には
 躊躇なく追加的な金融緩和措置を講じる。
 経済・物価情勢の展望は、2021年度までの見通し期間を通じて
 景気の拡大基調が続く」
その後、ドル円は108.56へ下落。ポンドドルは1.2119へ下落。
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反落。
東京時間午後は日経平均が上げ幅をやや縮小。
米10年債利回りは2.06%台で推移。
仏第2四半期GDP速報は予想より弱い前期比0.2%。
ユーロドルは1.1133へ反落。豪ドル米ドルは0.6896へ下落。
ドル円は小幅に反発して揉み合う。ポンドドルはやや反発。
日経平均は92.51円高の21709.31で大引け。
【ロンドン時間】
独GFK消費者信頼感調査(8月)は予想とおりの9.7。
ユーロドルはやや反発。ポンドドルは1.2159へ反発。
豪ドル米ドルは0.6895へ下落した後に小幅に反発して揉み合う。
ドル円はやや反落して揉み合う。
米10年債利回りは2.05%台へ低下。
黒田日銀総裁の定例記者会見
「家計、企業の前向きの循環が働いている。
 物価目標実現までには時間がかかる
 モメンタム毀損の恐れなら躊躇なく追加緩和措置講じる。
 金融政策運営方針を一段と明確化。必要なら躊躇なく政策対応行う
 先行きもモメンタムは維持されるとみている。
 他国の政策変更で世界経済に影響及ぼす可能性に留意必要。
 物価が下振れるリスクにこれまで以上に留意が必要。
 特に保護主義的な動きを巡る不確実性が高まっている。
 海外経済の下振れリスクは大きい。躊躇なく追加緩和と明確化。
 モメンタムとして需給ギャップのプラス継続が非常に重要。
 消費増税、非常に大きな影響はない。
 追加的な手段はいくつもあり得る
 4つの手段の組み合わせや応用もあり得る」
ドル円はやや反発して揉み合う。
仏財政収支(6月)は前回値より強い−773億ユーロ、
仏消費支出(6月)は予想より弱い前月比−0.1%。
ユーロドルは揉み合う。
中国上海株式市場は0.39%高2952.34ので取引を終える。
独株式市場は小幅安で始まる。英株式市場はプラス圏で始まる。
スイスKOF景気先行指数(7月)は予想より強い97.1。
限定的ながらスイスフラン買い反応。ドルスイスはやや反落。
ユーロドルは1.1132へ下落した後にやや反発。
ドル円は108.70へ反発した後に反落。豪ドル米ドルはやや反落。
ダウ先物はマイナス圏へ反落。
報道
「ファーウェイ、1-6月売上高は前年同期比23.2%増」
その後、ユーロドルは1.1149へ上昇。
欧経済信頼感(7月)は予想より強い102.7、
欧消費者信頼感確定値(7月)は予想とおりの−6.6。
市場反応は限定的。ユーロドルは小幅に反落して揉み合う。
ドル円は108.53へ下落した後に揉み合う。
ポンドドルは1.2190へ上昇。豪ドル米ドルは軟調に推移。
中国共産党中央政治局 
「2019年上半期の経済運営は引き続き適切な範囲に収まっている。
 経済は下方圧力の増大に直面。国内の需要を拡大する施策をとる。
 製造業セクターの投資を安定させる。財政政策を一層効果的に行う。
 経済の短期的刺激を与えるための住宅政策は採用しない」
その後、ユーロドル1.1153へ上昇した後に上げ幅を一時やや縮小。
ドル円は108.51へ下落した後にやや反発。
トランプ大統領
「現時点で中国が米国産農産物の購入拡大したサインはない。
 中国は(約束したことを)成し遂げていない。
 中国がトランプ大統領の再選を待つ姿勢であれば、
 再選後は中国にとって一段と厳しい交渉となろう」
米10年債利回りは一時2.04%台へ低下。
ドル円は一時108.46へ下落。
豪ドル米ドルは0.6881へ下落。ポンドドルはやや反落。
独の株式市場は2%超の下落。英の株式市場はマイナス圏へ反落。
ダウ先物は100ドル超の下落。
英BBC
「ジョンソン英首相とバラッカー・アイルランド首相が話し合った」
ジョンソン英首相
「何の問題もなく10月31日に離脱する(アイルランド首相に)」
【NY時間】
独消費者物価指数速報(7月)は予想より強い前月比0.5%。
ユーロドル1.1160へ上昇。豪ドル米ドルは小幅に反発。
米個人所得(6月)は予想とおりの前月比0.4%、
米個人消費支出(7月)は予想とおりの前月比0.3%
米PCEデフレータ(6月)は予想より弱い前年同月比1.4%、
米PCEコアデフレータ(6月)は予想より弱い前年同月比1.6%。
ドル円は108.45へ下落した後にやや反発。ユーロドルはやや反落。
豪ドル米ドルは0.6890へ反発した後に小幅に反落して揉み合う。
ポンドドルは小幅に揉み合う。
米ケースシラー住宅価格指数(5月)は予想より強い216.94。
市場反応は限定的。
トランプ大統領
「FEDには失望している。大幅利下げを望む。
 FEDの行動はあまりにも厳しくかけ離れていて私を不利にしている。
 米中貿易協議は良好に進んでいる」
NYダウはマイナス圏で始まり一時100ドル超の下落。
ドル円は一時108.63へ反発。豪ドル米ドルは0.6870へ下落。
ユーロドルは一時1.1142へ反落。
米住宅販売保留指数(6月)は予想より強い前月比2.8%、
米消費者信頼感指数(7月)は予想より強い135.7。
ドル買い反応。ドル円はやや上昇。ユーロドルは1.1138へ下落。
ポンドドルは1.2136へ反落。
その後、米10年債利回りは一時2.07%台へ上昇。
ドル円は108.70へ反発した後にやや反落。
ユーロドルはやや反発。ポンドドルはやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.6869へ下落した後に小幅に反発。
独DAXは2.18%安の12147.24で取引を終える。
英FTSE100は0.52%安の7646.77で取引を終える。
報道
「米朝実務者協議はもう間もなく始まる」
トランプ大統領
「最近、中国の習主席と話をした。
 米中貿易協議で何が起こるか見ている」
米10年債利回りは2.06%台へ低下。原油先物は58ドル台へ上昇。
NY時間後半にユーロドルは一時1.1161へ上昇。
ポンドドルは1.2176へ反発した後にやや反落。
豪ドル米ドルは一時0.6879へ反発。
その後、ドル円は一時108.55へ反落した後に小幅に反発。
NY時間終盤にユーロドルは小幅に反落。
NY金先物12月限の終値は1441.80。
原油先物9月限の終値は58.05ドル。
NYダウは23.33ドル安の27198.02で取引を終える。
NASDAQは0.24%安の8273.61で取引を終える。
S&P500は0.26%安の3013.18で取引を終える。
米10年債利回りは2.060%。VIX指数は13.94へ上昇。
ドル円、108.78(始値)、108.95(高値)、108.45(安値)、108.61(終値)、
ユーロドル、1.1145(始値)、1.1161(高値)、1.1132(安値)、1.1155(終値)


<7月31日(水)>

【オセアニア・東京時間】
報道
「北朝鮮、複数の飛翔体を発射」
ドル円は小幅に反落して揉み合う。ユーロドルは小幅に反発。
ポンドドルは小幅に反発して揉み合う。
英GFK消費者信頼感調査(7月)は予想より強い−11。
ポンドドルは一時1.2169へ上昇。ユーロドルは小幅に反落。
日経平均は182.93円安で寄り付き下げ幅を一時やや縮小。
ドル円は108.50へ下落した後に108.64へ反発。
ユーロドル1.1159へ反発した後に小幅に反落。
豪ドル米ドルは0.6868へ反落。ポンドドル小幅に反落して揉み合う。
米10年債利回りは2.06%から2.05%台で推移。
中国製造業PMI(7月)は予想より強い49.7、
中国非製造業PMI(7月)は予想より弱い53.7、
NBNZ企業信頼感(7月)は前回値より弱い−44.3。
NZドル米ドルは一時0.6594へ下落。豪ドル米ドル一時0.6863へ下落。
ドル円は108.65へ上昇した後にやや反落。
ユーロドルは一時1.1148へ下落。ポンドドルは一時1.2146へ反落。
日経平均は200円超の下落。原油先物は58ドル台で推移。
ダウ先物はプラス圏で推移。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.8841元」
中国上海株式市場は0.27%安で始まる。
豪第2四半期消費者物価は予想より強い前期比0.6%。
豪ドル米ドルは0.6890へ上昇。ユーロドルは下げ幅を縮小。
ポンドドルは小幅に反発して揉み合う。
習主席
「中国経済は、困難や問題を抱えつつも、
 長期的なトレンドが良好であることは間違いない。
 構造改革を堅持し、経済成長の新たなけん引安を探るべき。
 リスクに十分に備え、課題を機会に転換すべき」
報道
「NZ10年債1.46%、過去最低水準を更新」
その後、ドル円は一時108.51へ下落。
豪ドル米ドルは一時やや反落して揉み合う。
報道
「米中貿易協議が始まる。中国側の協議参加者は劉鶴副首相ら6人、
 米国側の協議参加者はムニューシン財務長官、
 ライトハイザーUSTR代表ら5人」
その後、ドル円は揉み合う。
報道
「豪CPIが予想を上回る数字となり、
 来月6日の豪中銀金融政策理事会での利下げ見通しが
 前日までの20%前後から8%台まで低下。
 9月3日の会合での利下げ見通しも、
 前日までの過半数越えから40%台に低下。据え置きが大勢」
豪ドル米ドルは再び上昇。ユーロドルは小幅に反発。
日新設住宅着工戸数(6月)は予想より強い前年同月比0.3%、
日消費者態度指数(7月)は予想より弱い37.8。
日経平均は下げ幅をやや拡大。
東京時間終盤にユーロドルは1.1158へ上昇。
豪ドル米ドルは0.6899へ上昇した後に小幅に反落。
ポンドドルは一時1.2166へ反発。
日経平均は187.78円安の21521.53で大引け。
【ロンドン時間】
独小売売上高指数(6月)は予想より強い前月比3.5%。
ユーロドルは一時1.1162へ上昇。
英ネーションワイド住宅価格(7月)は予想より強い前月比0.3%。
市場反応は限定的。
中国「8月1日から台湾への個人旅行の停止へ」
米10年債利回りは一時2.04%台へ低下。
ドル円は一時108.51へ下落。豪ドル米ドル一時やや反発して揉み合う。
仏消費者物価指数速報(7月)は予想より強い前月比−0.2%。
市場反応は限定的。ユーロドルは上げ幅を縮小してやや反落。
中国上海株式市場は0.67%安の2932.51で取引を終える。
独株式市場は横ばいで始まる。英株式市場はマイナス圏で始まる。
ユーロドルは一時1.1149へ反落。豪ドル米ドル一時0.6887へ反落。
ポンドドルは一時1.2177へ上昇。ドル円は小幅に反発して揉み合う。
独の株式市場はプラス圏で推移。
その後、豪ドル米ドルはやや反発して揉み合う。
米10年債利回りは2.05%台へ上昇。
独失業者数(7月)は予想より弱い0.1万人、
独失業率(7月)は予想とおりの5.0%。
発表直後の市場反応は限定的。
その後、ユーロドルは1.1143へ下落。ポンドドル一時1.2150へ反落。
環球時報編集長 
「米中、効率的かつ建設的協議を持った。
 米中は農産品の輸入について協議した。
 米国側がそれに有利な環境を作り出すことに同意した」
ドル円は小幅に揉み合う。
欧第2四半期GDP速報は予想より強い前年同期比1.1%、
欧消費者物価指数速報(7月)は予想とおりの前年同月比1.1%、
欧消費者物価指数コア速報(7月)は予想より弱い前年同月比0.9%
欧失業率(6月)は予想とおりの7.5%。
ユーロドルはやや反発して揉み合う。ポンドドルは小幅に反発。
新華社 
「米中、農産品の輸入などを貿易交渉で議論。
 次回の会合は9月を予定」
その後、ポンドドルは一時1.2174へ反発。
豪ドル米ドルは0.6897へ反発した後に小幅に反落して揉み合う。
米10年債利回りは2.04%台へ低下。
米MBA住宅ローン申請指数は前回値より強い−1.4%。
市場反応は限定的。
その後、ポンドドルは1.2179へ上昇。
【NY時間】
米ADP雇用統計(7月)は予想より強い前月比15.6万人。
ドル円は108.63へ上昇。
ユーロドルは1.1152へ反発した後に1.1144へ反落。
米10年債利回りは2.05%台へ上昇。
米第2四半期雇用コスト指数は予想より弱い前期比0.6%。
ドル円は上げ幅を縮小。ユーロドル一時1.1153へ上昇して揉み合う。
ポンドドルはやや上昇。豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
加月次GDP(5月)は予想より強い前年同月比1.4%、
加鉱工業製品価格(6月)は予想より弱い前月比−1.4%、
加原料価格指数(6月)は予想より弱い前月比−5.9%。
加ドル買い反応。ドルカナダは1.3124へ下落。
その後、ポンドドルは1.2205へ上昇。豪ドル米ドルはやや反落。
ドル円は再び反発。ユーロドルはやや反落して揉み合う。
米10年債利回りは2.06%台へ上昇。
NYダウはプラス圏で始まる。原油先物は58ドル台で推移。
ポンドドルは1.22台へ上昇。
ドル円は一時108.66へ上昇。豪ドル米ドルはやや反落。
シカゴ購買部協会景気指数(7月)は予想より弱い44.4。
ドル円は108.54へ反落した後に一時やや反発して揉み合う。
ポンドドルは堅調に推移。ユーロドルは軟調に推移。
豪ドル米ドルは一時0.6882へ下落。
ホワイトハウス
「中国は米農産物の購入増加のコミットメントを確認。
 協議は建設的だった。9月初旬に再協議」
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が849.6万バレルの減少。
原油先物は一時58ドル台後半へ上昇。
ドル円は108.49へ下落した後に下げ幅を縮小して揉み合う。
ポンドドルは1.2249へ上昇した後にやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.6895へ反発した後に再びやや反落。
米10年債利回りは2.03%台へ低下。
独DAXは0.34%高の12189.04で取引を終える。
英FTSE100は0.78%安の7586.78で取引を終える。
ドル円は108.66へ反発した後に上げ幅を縮小。
ユーロドルは1.1120へ下落した後に下げ幅をやや縮小。
豪ドル米ドルは0.6881へ反落。
その後、米10年債利回りは2.02%台へ低下。
ドル円は小幅に反落して揉み合う。ドルストレートはやや反発。
NYダウはマイナス圏へ反落。
FOMCはFF金利を2.00-2.25%に引き下げる。
FOMC声明
「バランスシート縮小は8月1日で終了。
 先行きへの不確実性が残る。適切に行動へ。
 世界情勢とインフレ抑制を利下げの論拠に指摘。
 ジョージ・カンザスシティ連銀総裁と
 ローゼングレン・ボストン連銀総裁が据え置き主張。
 この先の金利の協議については、経済指標を監視し続ける。
 雇用は底堅い。失業率は低水準。
 家計支出は上昇しているが、企業の設備投資は軟調」
ドル円は一時108.88へ上昇。ユーロドルは一時1.1087へ下落。
ポンドドルは一時1.2184へ反落。豪ドル米ドル一時0.6861へ下落。
その後、ドル円は一時上げ幅縮小。ドルストレートは一時下げ幅縮小。
米10年債利回りは2.01%台へ低下。
パウエルFRB議長の定例記者会見
「利下げは下方リスクに対する保険が狙い。
 米経済の見通しは良好。
 利下げはインフレを目標まで引き上げるのが狙い。
 上半期を過ぎ、経済は健全なペースで成長。
 賃金は上昇。特に低賃金労働者の賃金が上昇。
 6月の雇用統計は力強かった。指標は力強さを示す。
 第2半期のGDPは予想に近い。2四半期連続で製造業は軟化。
 海外の成長には失望。他国の中銀は緩和もしくはそれを検討している。
 FOMCはなお、好ましい基調の見通しを維持。
 バランスシート縮小は一貫性と単純さの問題。
 今回の利下げはサイクル中盤での政策調整と考える。
 最近、米経済は信頼感が回復。景気拡大が続かない理由はない。
 利下げは保険とリスク管理の面を持っている。
 貿易政策を非難しない。それは我々の仕事ではない。
 サイクル中盤は利下げサイクルとは違う。
 利下げは緩和サイクルの開始を必ずしも意味しない。
 一度きりの利下げだとは言っていない」
NYダウは一時450ドル超の下落。
米10年債利回りは2.04%台へ上昇した後に2.02%台へ低下。
ドル円は109.00へ上昇。ユーロドルは1.1065へ下落。
ポンドドルは1.2134へ下落。豪ドル米ドルは0.6832へ下落。
その後、ドル円は上げ幅を縮小して揉み合う。
ドルストレートは下げ幅をやや縮小して揉み合う。
トランプ大統領
「パウエルFRB議長は我々を失望させた。
 市場は長期の利下げサイクルを望んでいた」
NY時間終盤にユーロドルは一時1.1060へ下落。
NY金先物12月限の終値は1437.80。
原油先物9月限の終値は58.58ドル。
NYダウは333.75ドル安の26864.27で取引を終える。
NASDAQは1.19%安の8175.42で取引を終える。
S&P500は1.09%安の2980.38で取引を終える。
米10年債利回りは2.016%。VIX指数は16.12へ上昇。
ドル円、108.60(始値)、109.00(高値)、108.49(安値)、108.78(終値)、
ユーロドル、1.1155(始値)、1.1162(高値)、1.1060(安値)、1.1076(終値)


<8月1日(木)>

【オセアニア・東京時間】
米10年債利回り一時2.00%台へ低下。原油先物は57ドル台で推移。
ドル円はやや反落して揉み合う。ポンドドルは揉み合う。
豪ドル米ドルやユーロドルはやや反発して揉み合う。
米財務省外国資産管理局
「31日にイランのザリフ外相に対する制裁措置を導入した」
朝鮮中央通信
「金正恩朝鮮労働党委員長が新型大口径多連装ロケット砲試射を視察」
トルコ中央銀行
「今年年末時点でのインフレ見通しをこれまでの14.6%から
 13.9%に下方修正。来年の見通しは8.2%で据え置き」
香港金融当局
「基準金利を2.75%から2.50%に引き下げ」
韓国中銀
「下振れリスク増大なら追加利下げ」
東京時間が近づく頃からドル円はやや反発。ドルストレートやや反落。
米10年債利回りは2.02%台へ上昇。
日経平均は159.95円安で寄り付き一時200円超の下落。
その後、日経平均は下げ幅を縮小。ダウ先物はマイナス圏で推移。
ドル円は109.32へ上昇。ユーロドルは1.1034へ下落。
ポンドドルは1.2101へ下落。豪ドル米ドルは0.6828へ下落。
米10年債利回りは一時2.05%台へ上昇。
その後、ドル円はやや反落。ドルストレートはやや反発。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.8938元」
中国上海株式市場は0.40%安で始まる。
豪第2四半期輸入物価指数は予想より弱い前期比0.9%。
市場反応は限定的。豪ドル米ドルはやや上昇。
日経平均はプラス圏へ反発。
雨宮日銀副総裁
「5月以降米中貿易摩擦をはじめ保護主義的な動きが強まり、
 世界経済の先行きに不確実性。
 物価安定の目標の実現には、なお時間がかかる」
ボルトン米国家安全保障問題担当大統領補佐官
「イランの核プロジェクトへの国際的な共同作業に関する制裁免除を
 90日間延長する見込み」
中国財新製造業PMI(7月)は予想より強い49.9。
その後、ドル円は一時109.12へ反落。豪ドル米ドル一時0.6858へ上昇。
イラン政府
「4桁切り下げのデノミを承認」
その後、豪ドル米ドルは小幅に反落して揉み合う。
ドル円はやや反発して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルは小幅に揉み合う。
米10年債利回りは2.03%台から2.04%台で推移。
日経平均は19.46円高の21540.99で大引け。
【ロンドン時間】
ドル円は小幅に揉み合う。ユーロドルは一時1.1034へ下落。
ポンドドルはやや反落。豪ドル米ドルは一時0.6842へ反落。
米10年債利回りは2.05%台へ上昇。
中国上海株式市場は0.81%安の2908.77で取引を終える。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
スイスは建国記念日で休場。
中国商務省報道官
「米国は貿易合意に向け誠意を十分示す必要。
 米国が自らのコミットメントを履行するよう期待。
 米中の実務者チーム、8月に集中的な協議行う」
ドル円はやや反落。ポンドドル1.2110へ下落。
ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
仏製造業PMI改定値(7月)は予想より弱い49.7。
ユーロドルは1.1033へ下落。ドル円は109.10へ下落。
独製造業PMI改定値(7月)は予想より強い43.2。
市場反応は限定的。ユーロドルは一時1.1032へ下落。
欧製造業PMI改定値(7月)は予想より強い46.5。
ユーロドルやや反発。豪ドル米ドルやや反発。ドル円は109.08へ下落。
ポンドドルは1.2109へ下落した後にやや反発。
英製造業PMI(7月)は予想より強い48.0。
ポンドドルは一時1.2123へ反発。
独の株式市場はプラス圏へ反発。ダウ先物はプラス圏で推移。
報道
「日銀、財務省、金融庁、情報交換会合を開催」
ドル円は軟調に推移。ユーロドルは1.1050へ反発。
豪ドル米ドルは0.6858へ上昇。
その後、ドル円は108.93へ下落。
ポンドドルは一時1.2085へ下落して揉み合う。
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反落。
米10年債利回りは一時2.03%台へ低下。
英BOEは政策金利を0.75%に据え置く、
英BOEは資産買取プログラム規模を4350億ポンドに据え置く。
英MPC議事録要旨
「0.75%の政策金利の据え置きを9対0で決定。
 資産買い入れプログラムの規模の維持を9対0で決定。
 ブレグジットでは、金利はどちらサイドにも動く可能性がある。
 緩やかで限られた利上げが適切だが、
 世界景気の回復やスムーズがブレグジットの移行が必要。
 5月から通商摩擦が増大している。
 詳細な見通しに合意なき離脱の可能性含めず。
 引き続き秩序立った離脱シナリオを前提とする。
 慎重かつ緩やか、限定的な引き締めが必要となろう」
英BOE四半期インフレリポート
「2019年成長見通しを1.5%から1.3%に引き下げ。
 2020年成長見通しを1.6%から1.3%に引き下げ。
 2021年成長見通しを2.1%から2.3%に引き上げ。
 今後1年先のインフレ見通しを1.72%から1.90%に引き上げ。
 今後2年先のインフレ見通しを2.05%から2.23%に引き上げ。
 今後3年先のインフレ見通しを2.16%から2.37%に引き上げ」
ポンドドルは1.2117へ反発。
ユーロドルは一時1.1027へ下落。豪ドル米ドル一時0.6841へ反落。
ドル円は小幅に反発した後に再び下落。
米チャレンジャー人員削減数(7月)は前回値より弱い前年比43.2%。
発表直後の市場反応は限定的。
ドル円は108.87へ下落。ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に反発。
カーニー英BOE総裁
「合意なき離脱の可能性が高まっている。
 英国の金融環境は引き続きボラタイル。
 ブレグジットへの対応は両サイドあり得る。
 貿易の緊張の影響は想定以上。
 現時点の基調的な成長率は潜在成長を下回っている。
 英中銀は設備投資が第2・3四半期に落ち込むと予想。
 英国内のインフレ圧力は高まっている。
 合意なき離脱は、ポンド安と成長鈍化を意味する。
 秩序立った離脱であれば、おそらくポンド高に。
 英政権は離脱合意を目指すべき。
 英金融機関は合意なき離脱に備えるべき。
 合意なき離脱で追加緩和するか断言できない。
 合意なき離脱シナリオの更新版を公表する」
ポンドドルは1.2128へ上昇した後に上げ幅を縮小して揉み合う。
【NY時間】
ドル円は軟調に推移。ポンドドルはやや反落。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
米新規失業保険申請件数は予想より弱い21.5万件、
米失業保険継続受給者数は予想より弱い169.9万人。
発表直後の市場反応は限定的。
米10年債利回り2.00%台へ低下。独株式市場は一時マイナス圏へ反落。
ドル円は108.46へ下落。豪ドル米ドルは一時0.6833へ下落。
ポンドドルは一時1.2080へ下落。ユーロドルはやや反発。
NYダウはプラス圏で始まる。
ポンドドルはやや反発。豪ドル米ドルは小幅に反発。
米10年債利回りは1.99%台へ低下。原油先物は56ドル台へ下落。
米製造業PMI改定値(7月)は予想より強い50.4。
市場反応は限定的。
米ISM製造業景況指数(7月)は予想より弱い51.2、
米建設支出(6月)は予想より弱い前月比−1.3%。
ドル円は下落して軟調に推移。ドルストレートは上昇して堅調に推移。
その後、NYダウは200ドル超の上昇。
米10年債利回りは1.95%台へ低下。
ポンドドルは1.2155へ上昇した後に一時やや反落して揉み合う。
米上院
「債務上限適用除外の延長法案を可決」
独DAXは0.53%高の12253.15で取引を終える。
英FTSE100は0.03%安の7584.87で取引を終える。
その後、NYダウ一時300ドル超の上昇。原油先物は56ドル台へ下落。
トランプ大統領
「9月1日から一部の中国製品に10%の関税を課す。
 まだ関税をかけていない残りの3000億ドル分の
 中国からの輸入品に10%の関税を課す」
米10年債利回りは1.88%台へ急低下。
NYダウがマイナス圏へ急落して200ドル超の下落。
原油先物は54ドル台へ急落。
ドル円は107.26へ急落。ユーロドルは1.1096へ上昇。
ポンドドルは一時1.2172へ上昇。豪ドル米ドルは0.6868へ上昇。
NYダウは一時300ドル超の下落。
その後、ドル円は一時やや反発して揉み合う。
ユーロドルは上げ幅を縮小して揉み合う。
ポンドドルはやや反落。豪ドル米ドルは0.6795へ急落。
トランプ大統領
「新たな10%関税は25%以上に引き上げる可能性も」
報道「北朝鮮が短距離飛翔体を発射」
NY時間終盤にポンドドルは1.2117へ反落。ユーロドル小幅に反落。
NY金先物12月限の終値は1432.40。(その後、時間外では上昇)
原油先物9月限の終値は53.95ドル。
NYダウは280.85ドル安の26583.42で取引を終える。
NASDAQは0.79%安ので8111.12取引を終える。
S&P500は0.90%安の2953.56で取引を終える。
米10年債利回りは1.895%。VIX指数は17.87へ上昇。
ドル円、108.78(始値)、109.32(高値)、107.26(安値)、107.34(終値)、
ユーロドル、1.1076(始値)、1.1096(高値)、1.1027(安値)、1.1085(終値)


<8月2日(金)>

【オセアニア・東京時間】
ドル円は107.22へ下落した後に一時107.57へ反発して揉み合う。
ポンドドルは1.2147へ反発した後に1.2115へ反落して揉み合う。
ユーロドルは1.1074へ反落した後に小幅に反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.6796へ反落した後にやや反発。
米10年債利回りは1.90%台で推移。原油先物は54ドル台で推移。
報道「豪3年債、10年債の利回りがともに過去最低を記録」
日銀金融政策決定会合議事録要旨
「わが国の景気について、輸出・生産面に海外経済の減速の影響が
 みられるものの、所得から支出への前向きの循環メカニズムが
 働くもとで、基調としては緩やかに拡大しているとの認識で一致。
 景気の先行きについて、委員は、当面、海外経済の減速の影響を
 受けるものの、基調としては緩やかな拡大を続けるとの見方で一致。
 企業の慎重な賃金・価格設定スタンスや、値上げに対する家計の
 慎重な見方が根強い点は注意深く点検していく必要があるが、
 2%に向けたモメンタムは維持されているとの認識を共有。
 大方の委員は、『物価安定の目標』の実現には時間がかかるものの、
 2%に向けたモメンタムは維持されていることから、
 現在の金融市場調節方針のもとで、強力な金融緩和を
 粘り強く続けていくことが適切であるとの認識を共有」
日経平均は329.93円安で始まり450円超の下落。
トランプ米大統領
「中国と合意するまで徹底的に関税を課す」
ドル円は107.05へ下落。ポンドドルは一時1.2145へ反発。
ユーロドルは一時1.1096へ上昇。豪ドル米ドルは一時0.6814へ上昇。
米10年債利回り一時1.87%台へ低下。ダウ先物はマイナス圏で推移。
その後、ドル円は一時106.85へ下落。ポンドドル一時1.2091へ下落。
ユーロドルは小幅に反落して揉み合う。豪ドル米ドルはやや反落。
その後、ドル円は下げ幅を縮小。ポンドドルは下げ幅を縮小。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.8996元」
中国上海株式市場は1.63%安で始まる。
豪第2四半期卸売物価指数は前回値と同じ前期比0.4%、
豪小売売上高(6月)は予想より強い前月比0.4%。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルは一時0.6819へ反発。
報道
「ジョンソン新政権下で初の補欠選挙、英自由民主党が勝利」
日本政府
「韓国のホワイト国除外を閣議決定」
麻生財務相
「米国の対中関税第4弾について、中国経済に影響、
 中国で物を作っている工場が中国外に出て行っている。
 影響はまだわからない。
 単なる貿易戦争以外の色々な形になってきていると認識。
 ドル円はここ1週間2円くらい動いている、色々な影響が出てくる。
 ドル円の水準についてはコメントしない。
 為替安定は極めて重要な要素、相場にきちんと注目」
日経平均は一時500円超の下落。
ドル円は再びやや反落して揉み合う。ポンドドルは再びやや反落。
ユーロドルは1.1070へ反落。豪ドル米ドルはやや反落。
中国王毅外相
「米国の対中関税第4弾賦課決定について、
 貿易摩擦の正しい解決方法では全くない」
東京時間午後はドルストレートがやや反発。ドル円は揉み合う。
日経平均は453.83円安の21087.16で大引け。
【ロンドン時間】
ドル円は107.16へ反発した後にやや反落。
スイス消費者物価指数(7月)は予想より弱い前月比−0.5%。
市場反応は限定的。ドルスイスはやや軟調傾向で推移。
米10年債利回りは一時1.85%台へ低下。
豪ドル米ドルは0.6817へ反発。
中国上海株式市場は1.41%安の2867.84で取引を終える。
独英の株式市場は1%超下落して始まる。原油先物は54ドル台で推移。
ドル円は一時106.83へ下落。
韓国企画財政相
「韓国のホワイト国リストから日本を除外する」
カーニー英中銀総裁(英BBCインタビュー)
「ブレグジットに向けた努力を軽んじるべきではない。
 EUとの新たな経済関係が経済に与える影響に目をつぶるべきでない。
 合意なき離脱はインフレ高める。
 英中銀がインフレを受け入れることができる許容範囲は狭い。
 景気を下支えするためにあらゆる措置をとる。
 合意なき離脱への対応は自動的なものではない。
 合意なき離脱では食品価格の上昇が予想される。
 引き続き合意できる可能性が勝るとみている。
 為替相場が経済のショックを調整。
 ポンド安が調整の助けとなるが、物価は上昇するだろう」
米10年債利回りは1.84%台へ低下。独の株式市場は2%超の下落。
スイスSVME購買部協会景気指数(7月)は予想より弱い44.7。
市場反応は限定的。ドルスイスは一時0.9853へ下落。
豪ドル米ドルは一時0.6794へ下落。ユーロドルは1.1115へ上昇。
ポンドドルは1.2135へ反発した後に小幅に反落。
その後、ユーロドルはやや反落。
中国外務省
「米国が新たな関税主張なら対抗措置を講じる」
豪ドル米ドルは再び下落。ドル円は揉み合う。
英建設業PMI(7月)は予想より弱い45.3。
ポンドドルはやや反落。豪ドル米ドルは0.6786へ下落。
欧小売物価指数(6月)は予想より弱い前月比−0.6%、
欧卸売物価指数(6月)は予想より強い前月比1.1%。
市場反応は限定的。
ダウ先物は一時100ドル超の下落。
その後、ドル円は一時106.79へ下落。
ポンドドル一時やや反発した後に再び反落。
豪ドル米ドル小幅に反発して揉み合う。
ダウ先物は下げ幅を縮小。原油先物は55ドル台前半で推移。
米10年債利回りは1.85%台へ上昇。
報道
「独10年債利回りが過去最低水準更新、一時マイナス0.504%に」
その後、ユーロドルは1.1088へ反落した後に小幅に反発。
ポンドドルは1.2100へ反落した後にやや反発。
米10年債利回りは1.86%台へ上昇。
【NY時間】
ドル円は一時106.73へ下落。
ポンドドルは1.2138へ上昇した後に上げ幅を縮小。
豪ドル米ドルは0.6775へ下落。ユーロドルは小幅に反落。
米非農業部門雇用者数変化(7月)は予想とおりの前月比16.4万人、
米失業率(7月)は予想とおりの3.7%、
米平均時給(7月)は予想より強い前月比0.3%、
米貿易収支(6月)は予想より弱い−552億ドル。
ドル円は106.61へ下落した後に一時107.28へ反発して揉み合う。
ユーロドルは1.1078へ下落した後にやや反発。
ポンドドルは1.2109へ反落した後に一時1.2144へ上昇。
豪ドル米ドルは0.6763へ下落した後に反発。
加貿易収支(6月)は予想より強い1.4億加ドル。
ドルカナダは一時1.3266へ上昇。
CNBC
「トランプ米大統領は対中制裁関税の発動延期や中止にオープン」
米10年債利回りは一時1.89%へ上昇。
NYダウはマイナス圏で始まり150ドル超の下落。
ドル円は106.65へ反落。
米製造業新規受注(6月)は予想より弱い前月比0.6%、
ミシガン大学消費者態度指数確報(7月)は予想より弱い98.4。
河野外相
「ポンペオ米国務長官は仲介案を示さなかった
 ポンペオ長官は日韓で話し合って解決して欲しいと発言」
その後、ドル円は106.54へ下落。豪ドル米ドルは一時小幅に反落。
ポンドドルは1.2146へ上昇した後にやや反落して揉み合う。
ユーロドルはやや反発。
NYダウは300ドル超の下落。米10年債利回り1.85%台へ低下。
独の株式市場は3%超の下落。英の株式市場は2%超の下落。
ボストン連銀総裁
「現時点において追加緩和の明確かつ説得力ある論拠は見られない。
 低失業率に加え、インフレがFOMC目標の2%に向かって
 上昇する可能性が高い。
 株価と企業負債が過去最高水準に近く、金融安定に懸念」
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「9月1日付で中国からの輸入品の一部に
 10%の関税を課す計画に変更はない。関税発動まで1ヵ月あり、
 それまでにたくさんの良いことが起こり得る」
ロンドフィックス過ぎにドル円は小幅に反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.6806へ反発。
独DAXは3.11%安の11872.44で取引を終える。
英FTSE100は2.34%安の7407.06で取引を終える。
トランプ大統領
「EUが米国産牛肉の輸入増で合意した。
 合意は米国とEUの貿易障壁を低くするだろう」
ユーロドルは1.1116へ上昇。ポンドドルは上昇。
ホワイトハウス
「トランプ大統領が債務上限引き上げを含む予算案に署名。
 今後2年間の歳出枠を計3200億ドル積み増す」
ドル円は106.51へ下落。ポンドドルは堅調に推移。
ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に反落して揉み合う。
その後、ポンドドルは1.2170へ上昇。
カンザスシティ連銀総裁
「データと見通しは金利据え置きを正当化。
 指標が正当化するなら、政策調整を支持」
NY時間終盤にかけてNYダウは下げ幅を縮小。
トランプ大統領
「中国は事態を好転させるためには多くのことをしなければならない。
 中国への関税を更に高い水準に引き上げることができる」
ドル円は小幅に揉み合う。ポンドドルは一時小幅に反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは小幅に反発して揉み合う。
NY金先物12月限の終値は1457.50。
原油先物9月限の終値は55.66ドル。
NYダウは98.41ドル安の26485.01で取引を終える。
NASDAQは1.32%安の8004.07で取引を終える。
S&P500は0.73%安の2932.05で取引を終える。
米10年債利回りは1.843%。VIX指数は17.61へ低下。
ドル円、107.34(始値)、107.57(高値)、106.51(安値)、106.59(終値)、
ユーロドル、1.1085(始値)、1.1116(高値)、1.1070(安値)、1.1109(終値)



●今週(8月5日から8月9日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは107.00の「00」ポイント
を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は7月18日の安値
107.21から2日のNY時間の戻り高値107.28、さらに上昇した場合は
2日の高値107.57、ここを上抜けた場合は7月24日の安値107.94から
108.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは先週安値でもある2日の安値106.51を巡
る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合106.00の「00」ポイント
さらに下落した場合は2018年4月2日の安値105.66、ここを下抜けた
場合は2018年3月2日の安値105.25、さらに下落した場合は105.00
の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標では、5日の中国財新サービス業
PMIと米ISM非製造業景況指数、8日の日国際貿易収支と中国貿易収支
と米新規失業保険申請件数と米失業保険継続受給者数、9日の日第2
四半期GDP速報と中国消費者物価指数と中国生産者物価指数と米卸売
物価指数、などが注目されます。


先週のドル円(概況)は、週初29日に108.69レベルで始まり108.42へ
下落した後に30日の東京時間序盤にかけて108.95へ上昇しましたが、
その後、NY時間序盤にかけて108.45へ反落する展開になりました。
その後、やや反発して小幅な揉み合いが続きましたが、31日NY時間
後半に一時109.00へ上昇する展開になりました。その後、上げ幅を
縮小して揉み合いになりましたが、1日の東京時間序盤に週高値となる
109.32へ上昇する展開になりました。その後、揉み合いながらも反落
して、軟調に推移して2日オセアニア時間にかけて107.22へ下落する
展開になりました。その後、107.57へ反発しましたが、再び反落して
2日のNY時間序盤に106.61へ下落する展開になりました。その後、
107.28へ反発しましたが、再び反落してNY時間後半に週安値となる
106.51へ下落して106.59レベルで週の取引を終えました。


先週のドル円は、日銀金融政策発表の後にやや下押して揉み合いになり
その後、FOMCとパウエルFRB議長の定記者会見を経て「一部で0.5%
の利下げ観測もあった中、利下げが0.25%にとどまった」ことを受けて
ドルの買戻しの動きに一時109.32へ上昇しましたが、その後、米ISM
製造業景況指数が弱かった事に加えて、トランプ大統領による9月1日
からの対中関税第4弾発動の発表および米雇用統計のイベントを経て、
NYダウの下落と米10年債利回りの低下を背景に106円台半ばへ下落
する相場展開になりました。


さて、パウエルFRB議長の会見では「今回の利下げはサイクル中盤での
政策調整と考える」として、「最近、米経済は信頼感が回復。景気拡大が
続かない理由はない」「サイクル中盤は利下げサイクルとは違う。利下げ
は緩和サイクルの開始を必ずしも意味しない」などが示されるも、その
一方で、「一度きりの利下げだとは言っていない」とも付言されました。

ビッグイベントを経過した今週ですが、経済指標では5日の米ISM非製
造業景況指数、8日の中国貿易収支、9日の日第2四半期GDP速報と
中国の物価指数などが特に注目されますが、6日にセントルイス連銀総
裁、7日にシカゴ連銀総裁と、利下げを支持してきた2人の発言が予定
されていて注目されます。また、株式市場の動向と米10年債利回りの
動向が引き続き注目されますが、2日にCNBCが「トランプ米大統領は
対中制裁関税の発動延期や中止にオープン」とも報じていて、対中関税
にかかわるトランプ大統領の発言が注目されます。また、日米の閣僚級
貿易交渉では「来月(9月)に大筋合意を目指す」事で合意となりましたが
8月下旬にフランスで開催されるG7サミットで日米首脳会談が行われる
観測もありますので日米貿易交渉に係わる報道にも留意が要りそうです。



<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは2日の高値1.1116を
巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は30日の安値1.1132
から31日NY時間後半の戻り高値1.1139、さらに上昇した場合は
先週高値でもある31日の高値1.1162、ここを上抜けた場合7月25日
の高値1.1188、さらに上昇した場合1.1200の「00」ポイント、ここを
上抜けた場合は22日の高値1.1225、さらに上昇した場合は7月19日
高値1.1282ないし7月15日の高値1.1284から11日の高値1.1286を
巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは2日の東京時間の押し安値1.1070を巡る
攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は先週安値でもある1日の
安値1.1027、さらに下落した場合1.1000の「000」ポイント、ここを
下抜けた場合は2017年4月第4週の高値1.0951を巡る攻防が注目さ
れます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標では、6日の独製造業新規受注
7日の独鉱工業生産、8日のECB経済報告、などが注目されますが、
対ドル通貨ペアとして、5日の中国財新サービス業PMIと米ISM非製造
業景況指数、8日の中国貿易収支と米新規失業保険申請件数と米失業保険
継続受給者数、9日の中国消費者物価指数と中国生産者物価指数と米卸売
物価指数、などが注目されます。


先週のユーロドル(概況)は、週初29日に1.1127レベルで始まり1.1139
へ上昇した後にNY時間序盤にかけて1.1113へ反落しましたが、その後
反発して揉み合いながらも堅調傾向で推移して31日のロンドン時間序盤
にかけて週高値となる1.1162へ上昇する展開になりました。その後、
揉み合いながらもNY時間後半かけて1.1120へ反落した後に1.1139へ
反発しましたが、その後、再び反落して1日のロンドン時間にかけて
週安値となる1.1127へ下落する展開になりました。その後、切り返して
NY時間後半にかけて1.1096へ上昇した後に揉み合いになり2日の東京
時間に1.1070へ下押しましたが、その後、反発してロンドン時間にかけ
て1.1115へ上昇する展開になりました。その後、NY時間序盤に1.1078
へ反落しましたが、その後、NY時間後半にかけて1.1116へと上昇して、
1.1109レベルで週の取引を終えました。


先週のユーロドルは、週半ばにかけて1.1162へ上昇した後に独10年債
利回りの低下も背景に反落し、FOMCとパウエルFRB議長会見を経て
「一部で0.5%の利下げ観測もあった中、利下げが0.25%にとどまった」
ことを受けたドルの買戻しを背景に1日ロンドン時間にかけて1.1127
へ下落しましたが、その後、米ISM製造業景況指数が弱かった事に加え
トランプ大統領による対中関税第4弾発動の発表を背景とするドル売り
に反発して、米雇用統計のイベントを経て、31日の高値と1日の安値の
61.8%アラウンドとなる1.1109レベルに戻す相場展開になりました。


さて今週ですが、6日の独製造業新規受注、7日の独鉱工業生産、8日の
ECB経済報告が注目されますが、対ドル通貨ペアとして、5日の米ISM
非製造業景況指数が注目されますとともに6日にセントルイス連銀総裁
7日にシカゴ連銀総裁と、ハト派の2人の発言が予定されていて注目さ
れます。そして、引き続き、米10年債利回りの動向が注目されますと
ともに、先週末に「過去最低水準更新、一時マイナス0.504%」となった
独10年債利回りの動向も注目されます。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その351 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第三百五十一話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週はこの夏一番のイベントウイークだったが、
 FOMCでは一部で0.5%の利下げ観測もあった中、利下げが0.25%
 にとどまったことで、一旦、ドルが買い戻される展開になっよな…』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 そして、パウエルFRB議長の会見では『今回の利下げはサイクル中盤
 での政策調整と考える」として『利下げは緩和サイクル開始を必ずし
 も意味しない』ことが示されるも、その一方で、『一度きりの利下げだ
 とは言っていない』とも付言されることとなったのう…」


『そしてその後だけど、米ISM製造業景況指数が弱かったことに加えて
 トランプ大統領が9月1日からの対中関税第4弾発動を突如発表した
 ことで米10年債利回りが低下してドルが売られるとともにリスク回避
 の円買いも相俟って、ドル円は軟調に推移して週末の米雇用統計を経て
 106円台半ばへと下落する展開なったよな…』


「ふむ。再開された米中閣僚級貿易協議ではホワイトハウスが『建設的
 協議だった』と発表していたが、思いとおりの進展ではなかったのか、
 あるいは今後の協議進展を有利に運ぶためのブラフ的発言だったのか
 トランプ大統領が9月からの対中関税第4弾発動を発表したのう…。
 トランプ大統領は『中国と合意するまで徹底的に関税を課す』として
 中国外務省も『米国が新たな関税主張なら対抗措置を講じる』と発表
 して米中貿易戦争再燃が懸念されるが…、クドロー米NEC委員長は
 『(前略) 関税発動まで1ヵ月あり、それまでにたくさんの良いことが
 起こり得る』と発言しているとともに、2日にCNBCが『トランプ米
 大統領は対中制裁関税の発動延期や中止にオープン』とも報じていて
 今後の米中貿易協議を有利に運ぶ為だった可能性もありそうじゃのう」


『FOMCや米雇用統計などビッグイベントを経過した今週だけどさぁ、
 ドル円はどんな相場展開になるのかねぇ…。ジイさん』


「ふむ。引き続き株式市場の動向と米10年債利回りの動向が注目され
 ようが…、経済指標では5日の米ISM非製造業景況指数、8日の中国
 貿易収支、9日の日第2四半期GDP速報と中国の物価指数などが特に
 注目されよう…。そして6日にセントルイス連銀総裁、7日にシカゴ
 連銀総裁と、利下げを支持してきた2人の発言が予定されていて注目
 されるが、また、日米閣僚級貿易交渉では『9月に大筋合意を目指す』
 ことで合意となり、8月下旬にフランスで開催されるG7サミットで
 日米首脳会談が行われる観測もあるようで日米貿易交渉に係わる報道
 にも留意が要りそうじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『さてところで…、ジイさん。今日はいったい何のお話だい?』


「ふむ。そうじゃのう…。前段の話も長くなってしもうたが…、今日は
 『皆、眼鏡で物事を観ているのお話』でもさせてもらうとしよう…」


『あははっ。オレ様は眼鏡なんかかけていないけど、まぁ、よろしい。
 「皆、眼鏡で物事を観ている」お話とやら聞いてやろうじゃないか』


「世の中、同じ人はいなく、たとえ同じ両親のもとで育った兄弟でも
 性格や考え方は異なり…、ましてや親も環境も異なる人では、皆、
 見方や考えが異なるもので、市場においても多様性があるのじゃのう」


『まぁ、同一系統の考え方の人はいるが、嗜好にしても信条にしても
 価値観にしても、それぞれ見方や見解は異なるものだよな…。
 音楽にしても、「ロックは魂の叫びでシビれるぜ」という人もいれば
 「ロックは騒音以外の何物でもない」とロック嫌いもいるもんだぜ』


「ひと頃どのTVでも吉本興業の話題ばかりで、うんざりした人もいる
 その一方で、興味深いと各局の吉本興業の話題を観漁った人もおろう。
 そして市場でも、今後、ドルは益々下落すると観る人がいる一方で、
 今後はドルが反発すると観る人もいる事であろう…。手法にしても
 『後追いインジなんかは糞の役にも立たない』という人がいる一方で
 『初動を捉えるにプライスアクションは重要だが、その後の動きでは
  振動的値動きを平滑化して方向認識ができるEMAは有用である』
 との見解もあり…、様々な見解があるものでのう…。溜口剛太郎殿」


『よく「事実は1つ、解釈や見解は複数」と言われることがあるけど、
 ドル安と観る人、ドル高と観る人…、市場では様々な見解があり…、
 そして、それらの見解はしだいに大衆動意のトレンドを形成して、
 結果的にドル安派とドル高派の「どちらかが勝つ」事になるよな…』


「ふむ…。そういった意味では、トレードはギャンブルという事ではなく
 正しき見解の者が勝ち間違った見解の者が負ける『峻厳な勝負の世界』
 と言っても良いのかもしれぬのう…。溜口剛太郎殿」


『トレードの世界では、一見もっともらしい言葉が溢れ錯綜していて、
 「トレードではメンタルが大切」という見解がよくある一方で…、
 「メンタルに頼るようではダメ。技術に頼れ」と聞くとそうとも思え
 「トレードではトレンドフォローこそが王道」との見解がある一方で、
 「トレードでは逆張りも有効で排除すべきではない」との見解もあり
 「トレードでは売りにも買いも偏してはダメ」との見解がある一方で
 「視点の固定で売りのみ狙うのも実践的に有効」との見解があり…、
 「なるべく利大を目指すべきである」とのよくある見解がある一方で
 「厚めの玉で一部を切り取りトレードを終え後は生活をエンジョイ」
 との見解を聞くと、生活の中でのトレードでは肯定されるように思え、
 「EAで過剰最適はよくない」というよく聞く見解がある一方で…、
 「EAでは相場の変化に対応する為、常時最適化更新をし続けるべき」
 との見解を聞くと、なるほどそうか、とも思えてしまうものだが…、
 事実がもしも1つなら、どちらかが正しく、どちらかが間違っている
 という事になるんだろうな…。ジイさん』


「トレードでは、自分の見解と異なる意見も聞くことは新たな気づき
 を得るためにも必要で、異なる意見もダル出しで排除することなく
 一応は傾聴すべきとは思うが…、そして世の中の物事では白黒の決着
 のみならず、融合や止揚という概念もあり…、また『世界一の料理』
 という問いに回答がないように、白黒がつけられない場合もあろう。
 ただ…、もしも自身の見解に固執してトレードに勝てないのならば、
 『思考の眼鏡をかけ替えてみる』のも一策となるやもしれぬのう…」


『あははっ。「眼鏡を換えれば(思考の)世界も変わる」ってか…』




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週…、ではなくて、また再来週。





<お知らせ>


来週、11日(日)の当ブログの更新は
お盆休暇を頂きましてお休みさせていただきます。

次回の更新は18日(日)を予定しています。宜しくお願い致します。






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