FX トレードと凡事のお話 その325


米政府機関一部閉鎖が2月15日までの時限解除で合意となりました。
今週は英議会審議と米GDP速報とFOMCと米雇用統計など注目です。



<1月28日(月)>

※ 豪は休場。

朝8時50分に日企業向けサービス価格指数(12月)、
同朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨、
夜11時からドラギECB総裁の発言、
夜11時半からカーニーBOE総裁の発言、
などが予定されています。
日銀金融政策決定会合議事録要旨と
ドラギECB総裁とカーニーBOE総裁の発言には注目です。
そして、米議会予算局年次報告書の発表が予定されています。


<1月29日(火)>

朝6時45分にNZ貿易収支(12月)、
午前9時半に豪NAB企業景況感指数(12月)、
午後4時45分に仏消費者信頼感指数(1月)、
夜11時に米ケースシラー住宅価格指数(11月)、
深夜12時に米消費者信頼感指数(1月)、
などが予定されています。
NZ・米の指標には注目です。
そして英議会の離脱合意の代替案・修正案の審議が予定されています。
また、アップルの四半期決算発表が予定されています。

<1月30日(水)>

朝8時50分に日小売業販売額(12月)、
午前9時半に豪第4四半期消費者物価指数、
午後2時に日消費者態度指数(1月)、
午後3時半に仏第4四半期GDP速報、
午後4時に独GFK消費者信頼感調査(2月)、独輸入物価指数(12月)、
午後4時45分に仏卸売物価指数(12月)、仏消費支出(12月)、
午後5時にスイスKOF景気先行指数(1月)、
午後6時半に英消費者信用残高(12月)、
午後7時に欧経済信頼感(1月)、欧消費者信頼感確定値(1月)、
夜9時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜10時に独消費者物価指数速報(1月)、
夜10時15分に米ADP雇用統計(1月)、
夜10時半に米第4四半期GDP速報、米第4四半期GDP個人消費速報
同夜10時半に米第4四半期コアPCE速報、
深夜12時に米住宅販売保留指数(12月)、
深夜4時に米FOMC、米FOMC声明、
深夜4時半からパウエルFRB議長の定例記者会見、
などが予定されています。
豪・仏・独・米の指標と
パウエルFRB議長の定例記者会見には注目です。
そして、この日から31日まで米中通商協議が予定されています。


<1月31日(木)>

朝8時50分に日鉱工業生産速報(12月)、
午前9時01分に英GFK消費者信頼感調査(1月)、
午前9時半に豪第4四半期輸入物価指数、
午前10時に中国製造業PMI(1月)、
午後2時に日新設住宅着工戸数(12月)、
午後4時に独小売売上高指数(12月)、
同午後4時に英ネーションワイド住宅価格(1月)、
午後4時45分に仏消費者物価指数速報(1月)、
午後5時55分に独失業者数(1月)、独失業率(1月)、
午後7時に欧第4四半期GDP速報、欧失業率(12月)、
夜9時半に米チャレンジャー人員削減数(1月)、
夜10時半に米第4四半期雇用コスト指数、米個人所得(12月)、
同夜10時半に米個人消費支出(12月)、米PCEデフレータ(12月)、
同夜10時半に米PCEコアデフレータ(12月)、
同夜10時半に米新規失業保険申請件数、米失業保険継続受給者数、
同夜10時半に加月次GDP(11月)、
同夜10時半に加鉱工業製品価格(12月)、加原料価格指数(12月)、
夜11時45分に米シカゴ購買部景気指数(1月)、
などが予定されています。
日・中国・独・欧・米・加の指標には注目です。


<2月1日(金)>

朝8時半に日失業率(12月)、日有効求人倍率(12月)、
午前9時半に豪第4四半期卸売物価指数、
午前10時45分に中国財新製造業PMI(1月)、
午後3時45分にスイスSECO消費者信頼感指数(1月)、
午後4時半にスイス実質小売売上高(12月)、
午後4時45分に仏財政収支(12月)、
午後5時半にスイスSVME購買部協会景気指数(1月)、
午後5時50分に仏製造業PMI改定値(1月)、
午後5時55分に独製造業PMI改定値(1月)、
午後6時に欧製造業PMI改定値(1月)、
午後6時半に英製造業PMI(1月)、
午後7時に欧消費者物価指数速報(1月)、
同午後7時に欧消費者物価指数コア速報(1月)、
夜10時半に米非農業部門雇用者数(1月)、米失業率(1月)、
同夜10時半に米平均時給(1月)、
夜11時45分に米製造業PMI改定値(1月)、
深夜12時に米ISM製造業景況指数(1月)、米建設支出(12月)、
同深夜12時に米ミシガン大学消費者態度指数確報(1月)、
などが予定されています。
日・豪・中国・欧・米の指標には注目です。
そして、ドイツ銀行の四半期決算発表が予定されています。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(1月21日から1月25日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが95.972で始まり、96.373へ上昇した後に
反落して95.47で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値では2.759%へ低下しました。
NY原油先物(WTI)3月限は週の終値で53.69ドルへやや下落しました。
NYダウは週間30.85ドル上昇、24737.20ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは17.42へやや低下しました。



<1月21日(月)>

【オセアニア・東京時間】
ブルームバーグ (先週末の報道)
「米中貿易戦争の打開に向けた通商協議で、中国政府が2024年までの
 6年間で米国からの輸入を総額1兆ドル超拡大する数値目標を提示」
報道 (先週末)
「トランプ政府、中国の通信関連会社の業務制限に関する
 大統領令を準備」
クドローNEC(米国家経済会議)委員長
「中国との通商交渉について、順調に進んでいる。
 交渉期限については従来の3月1日で変わらない」
英紙ガーディアン
「メイ英首相は本日のEU離脱協定代替案提出の場において、
 一部議員が主張する超党派協議での合意形成について否定の見込み。
 今後もメイ首相主導でのEUとの交渉での合意を目指す」
ポンドドルは軟調傾向で推移。
日経平均は182.31円高で寄り付き一時200円超の上昇。
英ライトムーブ住宅価格(1月)は前回値より強い前月比0.4%。
ドル円は109円台半ばへ下落。ユーロドルやポンドドルはやや反発。
その後、日経平均は上げ幅を縮小。ダウ先物はマイナス圏で推移。
豪ドル米ドルは一時やや下落。
中国上海株式市場は0.12%高で始まる。
中国第4四半期GDPは予想とおりの前年同期比6.4%。
(2018年の中国GDP伸び率は28年ぶり低水準の6.6%)
中国小売売上高(12月)は予想とおりの前年同月比8.2%、
中国鉱工業生産(12月)は予想より強い前年同月比5.7%。
豪ドル米ドルは反発。ドル円は反発。
関係者筋
「米中通商摩擦問題に関しては、制裁関税の根拠となった
 知的財産権問題について、米中間で進展がほとんどない」
原油先物は一時54ドル台へ上昇。
東京時間午後はドル円がやや反落。
豪ドル米ドルはやや反落して揉み合う。
日経平均は53.26円高の20719.33で大引け。
【ロンドン時間】
ドルストレートはやや反発して揉み合う。
中国上海株式市場は0.56%高で取引を終える。
独生産者物価指数(12月)は予想より弱い前月比−0.4%。
ユーロドルは小幅に反落した後にやや上昇。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ドルストレートは反落。ドル円は小幅に反発して揉み合う。
その後、英の株式市場はプラス圏へ反発。
関係者
「武田薬品は新興市場資産30億ドル相当の売却を検討」
英の株式指示用はプラス圏へ反発。
その後、ポンドドルは反発。ユーロドルは揉み合う。
独連銀月報
「第4四半期の独経済成長は控えめなペースとなろう。
 自動車生産はすぐに力強さを取り戻すはず」
ダウ先物は100ドル超の下落。原油先物は53ドル台で推移。
ドル円は揉み合う。豪ドル米ドルは揉み合う。
【NY時間】
英首相報道官
「議会の承認を得るには協定案の修正が必要。
 首相は英国が3月29日にEU離脱することを明確に言い続けている
 合意なき離脱となれば大きな混乱となる。
 首相はベルファスト合意(英とアイルランドで結ばれた和平合意)を
 守ることを約束」
ユーロドルや豪ドル米ドルは揉み合いながらも軟調傾向で推移。
ポンドドルはやや反落。
IMF世界経済見通し
「22019年の世界成長率予想3.5%に下方修正、3年ぶりの低成長。
 2019年の日本の成長率予想を(0.9%から)1.1%に上方修正。
 2019年の米成長率予想を2.5%に据え置き。
 2019年の中国成長率予想を6.2%に据え置き。
 2019年ユーロ圏成長率予想1.6%に下方修正、昨年10月は1.9%。
 2019年の独成長率予想1.3%に下方修正、昨年10月時点は1.9%。
 債務問題や合意なき英EU離脱、中国減速をリスクに列挙。
 世界の成長リスク、下振れ方向に傾斜、通商問題を指摘」
IMFエコノミスト
「中国の減税と預金準備率の引き下げが、
 通商摩擦の影響を和らげている。
 これが理由で中国の経済見通しを据え置いた」
原油先物は一時54ドル台へ上昇。
米国はキング牧師の生誕記念日で休場。
ドル円は小幅に揉み合う。ドルストレートは揉み合う。
メイ英首相
「労働党が協議に参加しなかったことが残念だ。
 合意なきブレグジットへの懸念が広がっている。
 2回目の国民投票は分離主義者を強めることになる。
 新たな投票は民主主義の根幹を崩すことになる。
 今週、閣外協力している北アイルランドの地域政党、
 民主統一党(DUP)とバックストップについて協議する」
ポンドドルは反発して揉み合う。豪ドル米ドルはやや反発。
ロンドンフィックス過ぎにユーロドルはやや反発して揉み合う。
独DAXは0.62%安の11136.20で取引を終える。
英FTSE100は0.03%高の6970.59で取引を終える。
米国はキング牧師の生誕記念日で休場。
ドル円、109.75(始値)、109.77(高値)、109.48(安値)、109.67(終値)、
ユーロドル、1.1362(始値)、1.1391(高値)、1.1357(安値)、1.1365(終値)


<1月22日(火)>

【オセアニア・東京時間】
報道
「米上院、政府機関再開に向けた法案を22日にも採決見込み」
ダウ先物はマイナス圏で推移。主要通貨ペアは小幅に揉み合う。
日経平均は50.73円高で寄り付きマイナス圏へ小反落。
米10年債利回りは2.77%台へ低下。ドル円は軟調に推移。
ポンドドルはやや軟調に推移。豪ドル米ドルはやや反落。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.7854元」
中国上海株式市場は0.03%安で始まり軟調傾向で推移。
東京時間午後はドルストレートが軟調に推移。
報道
「米政府は対イラン制裁違反などでカナダ拘束されている
 ファーウェイの孟CFOについて、正式に引き渡しを求めると、
 カナダ政府に通知」
米10年債利回りは2.76%台へ低下。
日経平均は96.42円安の20622.91で大引け。
【ロンドン時間】
中国上海株式市場は1.18%安で取引を終える。
米10年債利回りは一時2.74%台へ低下。原油先物は53ドル台で推移。
ダウ先物は150ドル超の下落。
英EU離脱担当相
「国民投票に戻ることは民主主義にダメージ。
 バックストップについての提案で作業中。
 英議会は妥協が必要な点を認識している」
伊紙レプブリカ
「EU委員会は2月7日に発表される2019年のイタリア成長見通しを
 0.6%あるいは0.6%を若干下回る水準に引き下げへ」
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ポンドドルは反発。ユーロドルはやや反発。
豪ドル米ドルは揉み合いながらも軟調傾向で推移。
ドル円は下落した後にやや反発して揉み合う。
米10年債利回りは2.75%台へ上昇。
英失業保険申請件数(12月)は予想より弱い2.08万件、
英失業率(12月)は前回値と同じ2.8%、
英ILO方式失業率(11月)は予想より強い4.0%、
週平均賃金は前回値より強い3.4%。
ポンド買い反応。
独ZEW景況感調査(期待指数 1月)は予想割強い−15.0、
欧ZEW景況感調査(1月)は前回値より強いマイナ20.9。
カタイネンEU副委員長
「貿易が欧州の雇用創出のカギだ」
原油先物は52ドル台へ下落。
EU報道官
「ブレグジットについて英国からの新規提案のみが歓迎される」
ポンドドルはやや反落。ドル円は揉み合う。
その後、ポンドドルは再びやや反発。
【NY時間】
ブラック・アウト期間入りでFRB要人の発言は無し。
ユーロドルは軟調傾向で推移。
加卸売売上高(11月)は予想より弱い前月比−1.0%、
加製造業出荷(11月)は予想より弱い前月比−1.4%。
米10年債利回りは2.74%台へ低下。
ドル円は小幅に揉み合う。ユーロドルは下落した後にやや反発。
NYダウはマイナス圏で始まり150ドル超の下落。
ドル円はやや軟調に推移。ポンドドルは上昇。
米中古住宅販売件数(12月)は予想より弱い499万件。
ドル円は下落の後にやや反発。豪ドル米ドルはやや反発。
NYダウは一時200ドル超の下落。
安倍首相
「北方4島の共同経済活動、進展を指示。
 平和条約交渉で、プーチン大統領と決意を確認。
 次回は2月に日ロ外相がドイツで交渉」
プーチン大統領
「日本との領土問題で大変な作業が待ち受ける」
ドル円は揉み合いながらも軟調に推移。ポンドドルは堅調に推移。
独DAXは0.41%安の11090.11で取引を終える。
英FTSE100は0.99%安の6901.39で取引を終える。
FOXビジネスに
「トランプ大統領は1月29日に米議会で一般教書演説を行う計画」
一部報道
「中国の代表団が予定していた米国訪問をキャンセルした」
米10年債利回りは一時2.72%台へ低下。
NYダウは一時450ドル超の下落。
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「ホワイトハウスが中国との会談をキャンセルしたとの報道を否定。
 中国副首相との来週の貿易協議は依然予定されている。
 中国との貿易協議は米国の利益となる必要」
NYダウは下げ幅を縮小。米10年債利回りは2.74%台へ上昇。
ドル円は反発。ドルストレートは反落。
NY金先物2月限の終値は0.06%高の1283.40。
原油先物2月限の終値は2.29%安の52.57ドル。
NYダウは301.87ドル安の24404.48で取引を終える。
NASDAQは1.19%安の7020.36で取引を終える。
S&P500は1.42%安の2632.90で取引を終える。
米10年債利回りは2.744%。VIX指数は20.80へ上昇。
ドル円、109.67(始値)、109.70(高値)、109.15(安値)、109.37(終値)、
ユーロドル、1.1365(始値)、1.1374(高値)、1.1336(安値)、1.1360(終値)


<1月23日(水)>

【オセアニア・東京時間】
ユーロドルはやや反発。ドル円はやや反落。
ポンドドルは小幅に揉み合う。
NZ第3四半期消費者物価は予想より強い前期比0.1%。
NZドル買い反応。
報道
「米議会上院指導部、超党派暫定予算案の採決姿勢で合意。
 トランプ大統領が要求する国境の壁予算を盛り込んだ予算に加え、
 民主党が主導する2月8日までの暫定案も審議へ」
日通関ベース貿易統計(季調前 12月)は予想より弱い553億円。
日経平均は169.47円安で寄り付き下げ幅を縮小。
ドル円は反発して堅調に推移。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.7969元」
中国上海株式市場は0.17%安で始まる。
報道
「中国当局が米中通商交渉の進展次第で
 米国産の小麦を最大700万トン購入する計画がある」
米10年債利回りは一時2.75%台へ上昇。
ドル円は108円台後半へ上昇。豪ドル米ドルはやや反発。
日経平均はプラス圏へ反発。中国上海株式市場はプラス圏へ反発。
原油先物は53ドル台へ上昇。
日銀金融政策発表
「ETF・REIT、市場状況に応じて買入額は上下に変動し得る方針維持。
 長短金利操作の現状維持や政策金利のフォワードガイダンス維持に
 原田委員、片岡委員が反対。
 当座預金のうち政策金利残高に対する0.1%のマイナス金利を維持。
 10年債利回りがゼロ%程度で推移するよう長期国債の買入れ行う。
 保有残高の増加額年間約80兆円をめどとし、弾力的な買入れ実施」
日銀展望レポート
「実施GDP見通し
 18年度+0.9%(+0.9%〜+1.0%) 前回+1.4%(+1.3%〜+1.5%)
 19年度+0.9%(+0.7%〜+1.0%) 前回+0.8%(+0.8%〜+0.9%)
 20年度+1.0%(+0.7%〜+1.0%) 前回+0.8%(+0.6%〜+0.9%)
 物価見通しは下方修正」
ドル円は一時109.79へ上昇。
フィッチ
「日本の長期外貨建て発行体デフォルト格付けをAに据え置く。
 見通しも引き続き安定的」
英労働党
「離脱延期を議会が指示できる動議を支持」
日全産業活動指数(11月)は予想より前月比%。
日経平均は29.19円安の20592.72で大引け。
ドル円はやや反落して揉み合う。
【ロンドン時間】
黒田日銀総裁
「物価上昇を遅らせてきた諸要因の解消に時間を要している。
 当分の間、現在の極めて低い長短金利水準を維持する。
 経済物価、金融踏まえモメンタム維持に必要な政策行う。
 片岡委員が展望リポートの物価見通しの記述に反対。
 市場動向の経済、物価への影響を注意深くみていく。
 2%達成時期は大きく先送りはされていない。
 米国経済は内需中心に比較的堅調。
 海外経済、下方リスクが少し高まってきた。
 必要あれば追加的な措置もとる。
 リスクが全般的に高まっているので注意が必要。
 米中貿易摩擦は長引けば双方の経済にとってマイナス。
 米中の交渉進み、収束に向かうのではないか。
 同調してきていた世界経済成長がまちまちになる兆候。
 今年の注目点は春闘の賃上げと消費増税。
 消費増税は正直言って大きな影響はないとみている。
 現時点で大きなショックの可能性はあまりない。
 世界経済が大きく減速する可能性は高くない。
 世界経済見通しが大きく下方修正される可能性は薄い。
 政策対応余地が全体的に狭まっているとは思わない」
ドル円は一時やや反発して揉み合う。ポンドドルはやや反発。
中国上海株式市場は0.05%高で取引を終える。
ユーロドルは反落。豪ドル米ドルは一時やや反落。
仏企業景況感指数(1月)は予想より弱い102。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ドル円は反落。ポンドルは一時やや反落した後に再び上昇。
米10年債利回りは2.73へ低下した後に2.75%台へ上昇。
原油先物は一時52ドル台へ下落。
ドル円はやや反発。豪ドル米ドルはやや反発して揉み合う。
ポンドドルは1.13台へ上昇。
安倍首相 (ダボス会議での発言の一部)
「データ流通の国際ルールづくり提唱。
 消費税を引き上げる環境にあると思っている。
 日露平和条約が締結されれば極東の平和と安定にプラス」
米10年債利回りは2.76%台へ上昇。独の株式市場はプラス圏へ反発。
ユーロドルはやや反発。
EU報道官
「アイルランドのバックストップが重要な基礎」
ラガルドIMF専務理事
「世界経済は景気後退には向かっていない。
 もし通商摩擦が激化するようであれば見通しは変更」
メイ英首相
「EU離脱時期の延長は問題の先送り」
【NY時間】
ダウ先物は150ドル超の上昇。
豪ドル米ドルはやや反落。
米10年債利回りは2.77%台へ上昇。ドル円は反発。
加小売売上高(11月)は予想より弱い前月比−0.9%、
加小売売上高(除自動車 11月)は予想より弱い前月比−0.6%。
ドルカナダが反発。ユーロドルはやや反落。
米住宅価格指数(11月)は予想より強い前月比0.4%。
ドル円は一時110へ上昇。
ハセット米大統領経済諮問委員会委員長
「第1四半期はゼロ%成長の可能性。
 政府機関が再開すれば第2四半期の成長は大きいだろう。
 2020年にリセッションに陥る可能性はゼロに非常に近い」
コンテ伊首相
「今年の経済成長は1.5%に達する可能性もある。
 経済成長は予算で予測していたよりも高くなるだろう」
NYダウはプラス圏で始まり250ドル超の上昇。
ドル円は上げ幅を縮小。ユーロドルはやや反発。
欧消費者信頼感速報(1月)は予想より弱い−7.9。
リッチモンド連銀製造業指数(1月)は予想より弱い−2。
ドル円は反落。ユーロドルが反発。豪ドル米ドルはやや反発。
中国の王岐山・国家副主席 (ダボス会議)
「多国間相互自由貿易を維持する必要。
 中国の世界経済への影響はこれまでにないほど拡大。
 多くの国が貿易に対する障壁を高くしている。
 世界に保護主義やポピュリズムが蔓延。
 技術的な覇権を追い求めるのを止めなければならない。
 中国の経済や成長は安定するだろう」
NYダウは一時マイナス圏へ反落。米10年債利回りは2.74%台へ低下。
独DAXは0.17%安の11071.54で取引を終える。
英FTSE100は0.85%安の6842.88で取引を終える。
NYダウはプラス圏へ反発。米10年債利回りは2.75%台へ上昇。
NY時間後半にドル円はやや反発。ユーロドルはやや反落。
ポンドドルや豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
報道
「米民主党のペロシ下院議長は、1月29日に米下院本会議堂で
 予定しているトランプ大統領の一般教書演説を、
 政府機関閉鎖を理由に拒否する旨をトランプ大統領に書簡で送った」
トランプ大統領
「議会で一般教書演説を行えないのは残念だ。
 演説に代わる何かを行うだろう」
NY金先物2月限の終値は0.05%高の1284.00。
原油先物3月限の終値は0.74%安の52.62ドル。
NYダウは171.14ドル高の24575.62で取引を終える。
NASDAQは0.08%高の7025.77で取引を終える。
S&P500は0.22%高の2638.70で取引を終える。
米10年債利回りは2.752%。VIX指数は19.52へ低下。
ドル円、109.37(始値)、110.00(高値)、109.33(安値)、109.60(終値)、
ユーロドル、1.1360(始値)、1.1394(高値)、1.1351(安値)、1.1381(終値)


<1月24日(木)>

【オセアニア・東京時間】
米10年債利回りは一時2.74%台へ低下。
東京時間が近づく頃にドル円はやや下落。ドルストレートはやや反発。
日経平均は87.48円安で寄り付き一時100円超の下落。
ドル円は下げた後にやや反発して揉み合う。ポンドドルは堅調に推移。
豪新規雇用者数(12月)は予想より強い2.16万人、
豪失業率(12月)は予想より強い5.0%。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルは上昇。
日経平均は一時プラス圏へ反発。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.7802元」
中国上海株式市場は0.14%高で始まり一時マイナス圏へ反落。
日経平均は再びマイナス圏へ反落して一時100円超の下落。
ドル円は再び反落して揉み合う。
報道
「NABが住宅ローン金利を1月31日から引き上げ」
豪ドル米ドルは反落して軟調に推移。
ユーロドルやポンドドルは揉み合う。
欧州委員会のドマルティ貿易総局長
「トランプ政権が欧州連合加盟国から米国が輸入する自動車・
 同部品を対象とした追加関税を発動した場合、
 EU側は200億ユーロ相当の報復関税を課す用意がある」
東京時間終盤からドル円はやや反発。
日経平均は19.09円安の20574.63で大引け。
【ロンドン時間】
ドル円はやや上昇。ユーロドルやポンドドルは反落。
豪ドル米ドルは0.71台を割り込む。
中国上海株式市場は0.41%高で取引を終える。
米10年債利回りは一時2.73台へ低下。
独の株式市場はマイナス圏で始まる。
英の株式市場は小幅高で始まりマイナス圏へ反落。
ドル円はやや反落。ポンドドルは軟調に推移。
仏製造業PMI速報(1月)は予想より強い51.2、
仏サービス業PMI速報(1月)は予想より弱い47.5。
ユーロ売り反応。ユーロドルは下落。
独製造業PMI速報(1月)は予想より弱い49.9、
独サービス業PMI速報(1月)は予想より強い53.1。
ユーロドルはやや反発して揉み合う。
ポンドドルや豪ドル米ドルはやや反発して揉み合う。
独の株式市場はプラス圏へ反発して揉み合う。
欧製造業PMI速報(1月)は予想より弱い50.5、
欧サービス業PMI速報(1月)は予想より弱い50.8。
ユーロ売り反応。ドル円は再び反発。
カーニー英BOE総裁 (ダボス会議)
「英中銀は2016年以降、ブレグジットに備え続けている。
 英中銀はブレグジットがどのような形態をとろうとも準備している。
 ハードブレグジットが発生した場合、
 金融政策の方向性は自動的に決まらない。中銀には政策余地がある。
 英中銀が目標とする金利のマジック水準は存在しない。
 経済への刺激は続いているが、効果はそれほど強くはない。
 世界経済の制限速度は下がってきている」
ポンドドルや豪ドル米ドルが再びやや反落。ユーロドルは軟調に推移。
その後、ドル円はやや反落して揉み合う。豪ドル米ドルはやや反発。
ユーロドルは下げ幅を縮小してやや反発。
オーストリア首相
「英EU離脱の延長は次回欧州議会選挙を越えるべきではない」
【NY時間】
ECB
「政策金利を0.00%に据え置く。
 中銀預金金利を−0.40%、限界貸出金利を0.25%で据え置く。
 少なくとも2019年夏の終わりまで金利を現行水準に維持
 利上げ開始後もしばらくは再投資を継続する」
米10年債利回りは2.71%台へ低下。ポンドドルはやや反発。
米新規失業保険申請件数は予想より強い19.9万件、
米失業保険継続受給者数は予想より強い171.3万人。
ロス米商務長官
「米国と中国との貿易問題解消は何マイルも何マイルも離れている」
ドル円は反落。豪ドル米ドルは一時反落。
ドラギECB総裁
「インフレがECBの目標に収れんすることに自信。
 ECBはあらゆる措置を適宜調整する用意がある。
 目先の成長の勢いは予想より弱い。
 経済見通しに対するリスクは下振れ方向に移った。
 政府は長期的な成長力を引き上げる措置を。
 新たなTLTROについて数人の委員が言及。
 TLTROについて決定は下さなかった。
 リセッションに陥る可能性は非常に低い。
 独自動車セクターは持ち直している。
 中国の減速は長く続かないだろう」
ユーロドルは下落の後に上昇。ポンドドルや豪ドル米ドルはやや反発。
NYダウはマイナス圏で始まり一時100ドル超の下落。
ドル円は軟調に推移。
米製造業PMI速報(1月)は予想より強い54.9、
米サービス業PMI速報(1月)は予想より強い54.2、
米総合PMI速報(1月)は前回値より強い54.5。
ドル円は下げ幅を一時やや縮小。
米景気先行指標総合指数(12月)は予想とおりの前月比−0.1%。
ドル円は反発。ユーロドルは反落。ポンドドルはやや反落。
NYダウは一時プラス圏へ反発。
EIA石油在庫統計では原油在庫が797万バレルの増加。
原油先物は53ドル台へ上昇。豪ドル米ドルはやや反落。
ペロシ米下院議長
「一般教書演説が机上から無くなったのは喜ばしい。
 トランプ大統領が望めばいつでも会談を行う」
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「1月の雇用統計は上昇する可能性がある。
 相当上昇する可能性も。トランプ大統領は米中協議に楽観的」
報道
「ドイツ政府が今年の成長見通しを1%に下方修正へ」
独DAXは0.53%高の11130.18で取引を終える。
英FTSE100は0.35%安の6818.95で取引を終える。
米10年債利回りは一時2.70%台へ低下。
ドル円は再び反落して揉み合う。ユーロドル一時1.13台を割り込む。
その後、ポンドドルは反発。
米上院
「壁建設の予算を盛り込んだトランプ大統領案と、
 壁建設予算なしの民主党案を採決に持ち込むための動議を両方否決」
NY金先物4月限の終値は0.33%安の1285.90。
原油先物3月限の終値は0.97%高の53.13ドル。
NYダウは22.38ドル安の24553.24で取引を終える。
NASDAQは0.68%高の7073.46で取引を終える。
S&P500は0.14%高の2642.33で取引を終える。
米10年債利回りは2.716%。VIX指数は18.89へ低下。
ドル円、109.60(始値)、109.80(高値)、109.42(安値)、109.64(終値)、
ユーロドル、1.1381(始値)、1.1391(高値)、1.1290(安値)、1.1304(終値)


<1月25日(金)>

【オセアニア・東京時間】
ドル円は軟調傾向で推移。ユーロドルは揉み合う。
ポンドドルは堅調傾向で推移。豪ドル米ドルはやや反落。
米CNN
「ホワイトハウスが米国南部国境の警備に関して
 非常事態宣言の準備をしている。
 壁の予算として70億ドル強を内部文書で確認」
ベネズエラ大統領
「米国との外交関係を断つ」
東京都区部消費者物価指数(1月)は予想より強い前年同月比1.1%。
英紙サン
「英DUPがメイ英首相が今週提案のプランBへ支持を非公式に決定」
ポンドドルは1.31台へ上昇。ユーロドルは揉み合う。
米10年債利回りは2.72%台へ上昇。
日経平均は24.01円高で寄り付き200円超の上昇。
ドル円はやや反発。ポンドドルは一時やや反落して揉み合う。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.7941元」
中国上海株式市場は0.18%高で始まりプラス圏で推移。
米10年債利回りは2.72%台で推移。
その後、豪ドル米ドルは0.71台を回復。
ドル円は小幅に反落。ユーロドルはやや反発。
ダウ先物は100ドル超の上昇。
東京時間午後はドル円がやや上昇。ドルストレートは堅調傾向で推移。
その後、ドル円はやや反落。豪ドル米ドルは0.71台を割り込む。
日経平均は198.93円高の20773.56で大引け。
【ロンドン時間】
ポンドドルはやや反落。ドル円はやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは小幅に反発。ユーロドルは小幅に揉み合う。
中国上海株式市場は0.39%高で取引を終える。
米10年債利回りは2.73%台へ上昇。
ポンドドルは1.31台を割り込む。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
ハモンド英財務相
「ブレグジットにおいて我々が必要としている
 議会内コンセンサスは得られていない。
 合意なき離脱への分裂は落ち着いてきたが、
 解決には時間がかかるだろう。
 ブレグジットに向けて前進するには妥協点を見いだす必要。
 ブレグジットへの討論は依然として続いている。
 合意なきEU離脱の非常に現実的なリスクが存在している」
ドル円は反落した後にやや上昇。ポンドドルは下落。
独IFO企業景況感指数(1月)は予想より弱い99.1。
ユーロドルは小幅に反落した後に再びやや上昇。
ドル円はやや反落して揉み合う。豪ドル米ドルは一時やや反落。
ECB専門家予測
「2019年インフレ見通し1.5%(前回見通し1.7%)
 2020年インフレ見通し1.6%(前回見通し1.7%)
 2021年インフレ見通し1.7%。
 2019年成長率見通し1.5%(前回見通し1.8%)
 2020年成長率見通し1.5%(前回見通し1.6%)
 2021年成長率見通し1.4%」
その後、ユーロドルは1.13台半ばへ上昇。豪ドル米ドルはやや上昇。
ポンドドルは一時1.31台を回復。
仏中銀総裁
「3月に発表される経済見通しでは恐らく、
 短期的な成長見通しが引き下げられるだろう。
 ECBの政策正常化は予測可能で、漸進的に進む。
 年内の利上げの可能性は、景気の動向次第」
【NY時間】
北アイルランドDUPのドッズ副党首
「EU離脱への合意に達したいが、バックストップ案が問題」
ドル円は一時109.95へ上昇。ユーロドルは堅調に推移。
ポンドドルは揉み合う。豪ドル米ドルは堅調に推移。
WSJ
「FRBは来週のFOMCで、バランスシート縮小を
 一旦中止する方向で検討する可能性がある」
ドル円は反落。ポンドドルは再び1.31台へ上昇。
NYダウはプラス圏で始まり一時300ドル超の上昇。
ドル円は下落。ドルストレートは上昇。ユーロドルは1.14台へ上昇。
米10年債利回りは2.75%台へ上昇。
ドル円はやや反発。NYダウは上げ幅を縮小。
独DAXは1.38%高の11281.79で取引を終える。
英FTSE100は0.14%安の6809.22で取引を終える。
米CBS
「トランプ大統領は政府機関再開のため短期の暫定予算を支持の予定」
ワシントンポスト
「米議会指導部とトランプ大統領が政府機関再開のため暫定予算合意」
ドル円は一時109.91へ反発。
トランプ大統領
「政府機関の一部閉鎖を解除する合意が成立した。
 政府機関を3週間運営できる予算案に署名する」
NYタイムズ紙
「マコネル共和上院院内総務は、トランプ大統領と
 議会指導部は2月15日までに暫定予算で合意したと発言」
ドル円は再び反落して一時109円台前半へ下落。
ドルストレートは上昇。ポンドドルは一時1.32台へ上昇。
米上院
「政府機関を一時的に再開するための暫定予算案を可決」
トランプ米大統領
「国境の壁が認められなければ非常事態を宣言するだろう」
NY金先物4月限の終値は1.42%高の1304.20。
原油先物3月限の終値は1.05%高の53.69ドル。
NYダウは183.96ドル高の24737.20で取引を終える。
NASDAQは1.29%高の7164.86で取引を終える。
S&P500は0.85%高の2664.76で取引を終える。
米10年債利回りは2.759%。VIX指数は17.42へ低下。
ドル円、109.64(始値)、109.95(高値)、109.46(安値)、109.55(終値)、
ユーロドル、1.1304(始値)、1.1417(高値)、1.1301(安値)、1.1406(終値)



●今週(1月28日から2月1日)のドル・円・ユーロの注目点



<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは25日の高値109.95から
110.00の「000」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた
場合は2018年9月7日の安値110.38、さらに上昇した場合は2018年
10月26日の安値111.37から2018年12月26日の高値111.40を巡る
攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは先週安値109.15を巡る攻防が注目されま
す。ここを下抜けた場合は109.00の「00」ポイント、さらに下落した
場合は15日の高値108.77から17日の安値108.69、ここを下抜けた
場合は14日のNY時間の高値108.35から15日のNY時間の押し安値
108.33、さらに下落した場合は108.00の「00」ポイント、ここを下抜
けた場合は10日の安値107.77を巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標および要人発言では、28日の
日銀金融政策決定会合議事録要旨、29日の米ケースシラー住宅価格
指数と米消費者信頼感指数、30日の米ADP雇用統計と米第4四半期
GDP速報と米第4四半期GDP個人消費速報と米第4四半期コアPCE
速報と米住宅販売保留指数とFOMCとパウエルFRB議長の定例会見、
31日の日鉱工業生産速報と中国製造業PMIと米第4四半期雇用コスト
指数と米個人所得と米個人消費支出と米PCEデフレータと米PCEコア
デフレータと米新規失業保険申請件数と米失業保険継続受給者数と
シカゴ購買部景気指数、1日の日失業率と日有効求人倍率と中国財新
製造業PMIと米非農業部門雇用者数と米失業率と米平均時給と米製造
業PMI改定値と米ISM製造業景況指数とミシガン大学消費者態度指数
確報、などが注目されます。


先週のドル円は、週初21日に109.75レベルで始まり揉み合いながらも
米10年債利回りの低下も背景に軟調傾向で推移して、22日のNY時間
後半に「中国の代表団が予定していた米国訪問をキャンセルした」との
報道に週安値となる109.15へ下落しましたが、その後、クドロー米国
家経済会議(NEC)委員長の「ホワイトハウスが中国との会談をキャンセ
ルしたとの報道を否定。中国副首相との来週の貿易協議は依然予定され
ている」との発言も背景に反発して、23日のNY時間前半に米10年債
利回りの上昇も背景に週高値となる110.00へ一時上昇する展開になり
ました。その後、米10年債利回りの低下も背景に109円台半ばを割り
込みましたが、その後、揉み合いながらも109円台後半へ反発する展開
になりました。その後、24日NY時間前半にロス米商務長官の「米国
と中国との貿易問題解消は何マイルも何マイルも離れている」との発言
や米10年債利回りの低下を背景に再び109円台前半を割り込みました
が、その後、揉み合いながらも再び反発して25日のNY時間前半にか
けて米10年債利回りの上昇も背景に109.95へ上昇する展開になりまし
た。その後、WSJの「FRBは来週のFOMCで、バランスシート縮小を
一旦中止する方向で検討する可能性がある」との報道を背景に再び109
円台半ばを割り込みましたが、米CBSの「トランプ大統領は政府機関
再開のため短期の暫定予算を支持の予定」との報道を背景に109.90へ
反発する展開になりました。その後、トランプ大統領の「政府機関を
3週間運営できる予算案に署名する」との発言など、2月15日までの
時限解除であることが嫌気されたのか一時再び109円台半ばを割り込み
109.55レベルで週の取引を終えました。


さて今週のドル円は、29日の英議会の離脱合意の代替案・修正案の
審議および30日・31日の米中通商協議がリスク要因(選好・回避)とし
て注目されるほか、重要経済指標では30日の米第4四半期GDP速報
と米第4四半期GDP個人消費速報とFOMCとパウエルFRB議長の
定例会見、31日の米PCEデフレータ、2月1日の米雇用統計、などが
主要イベントになります。

先週25日にWSJの「FRBは来週のFOMCで、バランスシート縮小を
一旦中止する方向で検討する可能性がある」との報道でドル売り動意と
なりましたが、2019年のFEDメンバーにおいて常任のNY連銀を除く
11地区連銀のうち、シカゴ連銀エバンス総裁(ハト派)、セントルイス
連銀ブラード総裁(ハト派)、ボストン連銀ローゼングレン総裁(中立)、
カンザスシティ連銀ジョージ総裁(タカ派)たちが入れ替わりとなり、
昨年よりもハト派が多くなったメンバー構成でのFOMCが注目されま
す。109円台での攻防となっているドル円ですが、イベント目白押しの
今週は次第によっては109円台での攻防に決着がつく可能性もありそう
です。


<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは先週高値の1.1417
から16日の高値1.1425を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた
場合は15日のNY時間の戻り高値1.1455、さらに上昇した場合は
15日高値1.1490から1.1500の「00」ポイント、ここを上抜けた場合
11日の高値1.1540、さらに上昇した場合は10日の高値1.1570を巡る
攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは1.1400の「00」ポイントから23日高値
1.1394を巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は22日の安値
1.1336、さらに下落した場合は1.1300の「00」ポイントから先週安値
1.1290、ここを下抜けた場合は2018年12月14日の安値1.1270から
2018年11月28日の安値1.1267を巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標および要人発言では、28日
のドラギECB総裁の発言、30日の仏第4四半期GDP速報と独消費者
物価指数速報、31日の独小売売上高指数と独失業者数と独失業率と
欧第4四半期GDP速報と欧失業率、1日の欧消費者物価指数速報と
欧消費者物価指数コア速報、などが注目されますが、対ドル通貨ペア
として、29日の米ケースシラー住宅価格指数と米消費者信頼感指数、
30日の米ADP雇用統計と米第4四半期GDP速報と米第4四半期GDP
個人消費速報と米第4四半期コアPCE速報と米住宅販売保留指数と
FOMCとパウエルFRB議長の定例会見、31日の中国製造業PMIと
米第4四半期雇用コスト指数と米個人所得と米個人消費支出と米PCE
デフレータと米PCEコアデフレータと米新規失業保険申請件数と
米失業保険継続受給者数とシカゴ購買部景気指数、1日の中国財新製造
業PMIと米非農業部門雇用者数と米失業率と米平均時給と米製造業
PMI改定値と米ISM製造業景況指数とミシガン大学消費者態度指数
確報などが注目されます。


先週のユーロドルは、週初21日に1.1362レベルで始まりロンドン時間
にかけて1.1391へ反発しましたが、その後、反落して22日のNY時間
にかけて1.1336へ下落する展開になりました。その後、反発して23日
のNY時間後半にかけてドル売りも背景に1.1394へ上昇しましたが、
その後、揉み合いを経た後に24日ロンドン時間から仏サービス業PMI
速報(1月)が弱い結果となった事なども背景に反落して、ECB金融政策
の発表とドラギ総裁の会見を迎えました。ドラギ総裁の会見では「経済
見通しに対するリスクは下振れ方向に移った。政府は長期的な成長力を
引き上げる措置を。新たなTLTROについて数人の委員が言及。TLTRO
について決定は下さなかった。リセッション陥る可能性は非常に低い」
などが示されて一時1.1306へ下落するも、ロス米商務長官の「米国と
中国との貿易問題解消は何マイルも何マイルも離れている」との発言
を背景とするドル売りに1.1380へ反発する乱高下となりましたが、
その後、再び反落してNY時間後半にかけ週安値となる1.1290へ下落
する展開になりました。その後、揉み合いながらも反発して堅調傾向で
推移して、WSJの「FRBは来週のFOMCで、バランスシート縮小を
一旦中止する方向で検討する可能性がある」との報道によるドル売りに
総じてドルストレートが上昇の中、ユーロドルは週高値となる1.1417
へ上昇して1.1406レベルで週の取引を終えました。


さて今週のユーロドルでは、29日の英議会の離脱合意の代替案・修正
案の審議がリスク要因(選好・回避)として注目されるほか、31日の欧第
4四半期GDP速報と2月1日の欧消費者物価指数速報と欧消費者物価
指数コア速報、などが主要イベントになりますが、対ドル通貨ペアとし
て、30日・31日の米中通商協議がリスク要因(選好・回避)として注目
されるほか、重要経済指標では30日の米第4四半期GDP速報と米第4
四半期GDP個人消費速報とFOMCとパウエルFRB議長の定例会見、
31日の米PCEデフレータ2月1日の米雇用統計、なども主要イベント
になります。これらの次第によってボラタイルな相場展開となる可能性
がありそうです。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その325 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第三百二十五話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週は米政府機関の一部閉鎖が2月15日までの
 時限つきながらようやく一旦解除となったが…、今週はイベントが
 目白押しで、新春一番のイベント・ウイークになるよな…』


「ふむ。そうじゃのう…。溜口剛太郎殿。
 米政府機関の一部閉鎖は米GDPの下押し要因となるゆえ、心配を
 しておったが…、時限つきでも一旦解除となってよかったのう。
 そして今週じゃが、英議会での離脱合意の代替案・修正案の審議、
 米中通商協議などのほか、米GDP速報とFOMCと米雇用統計など
 イベントが目白押しの一週間となっておるのう…」


『先週のドル円は、110円台乗せにトライはするもはじき返された格好
 だけど、今週はどんな相場展開になるのかねぇ…。ジイさん』


「ふむ。今週のドル円相場はイベントの結果次第という事になろうが…
 2019年初のFOMCではFEDメンバーの一部が入れ替わりとなって
 おるゆえ、FOMC声明やパウエルFRB議長会見が注目されるのう」


『FEDメンバーの常任NY連銀を除く11地区連銀のうち、シカゴ連銀
 エバンス総裁(ハト派)、とセントルイス連銀ブラード総裁(ハト派)と
 ボストン連銀ローゼングレン総裁(中立)とカンザスシティ連銀ジョー
 ジ総裁(タカ派)らが入れ替わりで2019年の新メンバーとなって…、
 2018年よりもハト派が多くなっている構成のようだからな…。
 さて…、前段の話が長くなり過ぎるといけねぇ、ところで今日は
 いったい何のお話だい? 昨年末からペンディングとなっていた
 「裁量のお話」とやらかい…。ジイさん』


「ふむ。AIのお話などもしたいのじゃが…、今日はそうじゃのう…、
 『裁量のお話』でもさせてもらうとしようかのう…。溜口剛太郎殿」


『まぁ、よろしい。「裁量のお話」とやらを聞いてやろうじゃないか』


「ここで言う裁量とは裁量判断の事で、まず基本的なルールがあって、
 そのルールを基本に行う最量判断と、思うがままの天衣無縫のような
 自由裁量とがあるが…、今日お話することは、前者についてじゃ…」


『あははっ。思うがままの天衣無縫のような自由裁量は超初心者か
 天才か相場の神様以外にはできないだろうからな…。でもさぁ、
 基本的なルールがあって、そのルールを基本に行う最量判断も
 ひねくれて言えば、「裁量にて、ルール通りに執行しない事もある」
 という事になるんだろうな…。どうなんだい、ジイさん』


「まぁ、そこまで言うと語弊があるが…、例えば車で信号待ちしていて
 信号が『青』になっても、横断歩道を老人が渡り切れずにいたら
 待ってあげるといったことに少しばかり似ているやもしれぬのう…」


『信号のルール的には青は進行可でも、歩行者保護義務があるからな』


「トレードにおける裁量判断でよく言われているのは、マルチタイム・
 フレーム分析と思うが…、『上位時間軸がもしも下降トレンド』なら
 下位時間軸で買いサインが出ても、まぁ、上位時間軸が下降トレンド
 とわかっている上で短期で買いを行う選択もなくはないけれども…、
 一般にマルチタイム・フレーム分析では、上位時間軸が下降トレンド
 ゆえに下位時間軸での買いサインは見送り、戻りを待って再下降にて
 下位時間軸で売りサインとなった時、上位下位ともに整合の下降示唆
 にて『戻り売り』として売りを執行するのが良いとされておろう…」


『まぁ、下位時間軸は上位時間軸の一部なんだから、下位時間軸より
 優位性がある「上位時間軸のトレンド方向にトレードする」という
 ことは合理性があるという事になるんじゃないかな…』


「そして、上位下位ともに整合の下降示唆にて、『戻り売り』として
 売りを執行した後に、含み益となった場合、下位時間軸の反転サイン
 で安全のために一旦利確するという選択もあろうけれども…、
 上位時間軸の下降トレンドが強い場合などでは、下位時間軸の
 反転サインを堪えて利大を目指し、上位時間軸の反転サインにて
 決済の利確をするという選択も考えられよう…。溜口剛太郎殿」


『堪え過ぎて利小となってしまう場合もあるけど…、上位時間軸に
 トレードタームをシフトしてさらに利大を目指せる場合もあるよな』


「また…、トレードの移動平均線を用いたロジックとして有名な
 『短期MAが中期MAを右肩上がりで上抜ゴールデンクロスで買い』
 『短期MAが中期MAを右肩下がりで下抜けデッドクロスで売り』、
 という手法があるが、これはチャートの全局面で忠実に売り買いを
 実行すると、じつはマイナス収支となることが知られておってのう。
 じゃが…、レンジ相場でのトレードを除外することができたなら、
 逆に言えば、トレンド相場に限定して運用することができたなら、
 プラス収支なる可能性があると言われておるのじゃのう…」


『よくない場面でのサイン除外が収支向上のキモになるってわけか…。
 たとえば、ボリンジャーバンドが狭く平坦な場合はサインが出ても
 トレードしないなんて裁量をして収支向上を目指せそうだよな…』


「このように、裁量では上位時間軸や相場状況を考慮するものがあるが
 裁量では、通貨インデックスの強弱をトレードの参考として観たり
 http://www.pwalker.jp/tsuuka.htm
 米10年債利回りの上昇は一般にドル円の上昇の支援になる事で
 https://jp.investing.com/rates-bonds/u.s.-10-year-bond-yield-streaming-chart
 などを参考としたり…、同様に株式市場の動向を観たり…、
 経済指標や要人発言の重要度や発表時間を認識したり…、
 https://fxshihyo.com/
 と、裁量もいろいろと幅広いものなのじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『こうしてみると、裁量と言ってもいろいろあるもんなんだなぁ』




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

FX情報をもっと見る
過去ログ
2019年11月(2)
2019年10月(4)
2019年09月(5)
2019年08月(3)
2019年07月(4)
2019年06月(5)
2019年05月(4)
2019年04月(3)
2019年03月(5)
2019年02月(4)
2019年01月(4)
2018年12月(4)
2018年11月(4)
2018年10月(4)
2018年09月(5)
2018年08月(3)
2018年07月(5)
2018年06月(4)
2018年05月(4)
2018年04月(4)
2018年03月(4)
2018年02月(4)
2018年01月(4)
2017年12月(4)
2017年11月(4)
2017年10月(5)
2017年09月(4)
2017年08月(3)
2017年07月(5)
2017年06月(4)
2017年05月(4)
2017年04月(4)
2017年03月(4)
2017年02月(4)
2017年01月(4)
2016年12月(4)
2016年11月(4)
2016年10月(5)
2016年09月(4)
2016年08月(2)
2016年07月(5)
2016年06月(4)
2016年05月(4)
2016年04月(4)
2016年03月(4)
2016年02月(4)
2016年01月(5)
2015年12月(3)
2015年11月(4)
2015年10月(4)
2015年09月(3)
2015年08月(4)
2015年07月(4)
2015年06月(4)
2015年05月(4)
2015年04月(4)
2015年03月(4)
2015年02月(4)
2015年01月(3)
2014年12月(3)
2014年11月(4)
2014年10月(4)
2014年09月(4)
2014年08月(4)
2014年07月(4)
2014年06月(4)
2014年05月(3)
2014年04月(4)
2014年03月(4)
2014年02月(4)
2014年01月(4)
2013年12月(3)
2013年11月(4)
2013年10月(4)
2013年09月(5)
2013年08月(3)
2013年07月(4)
2013年06月(4)
2013年05月(4)
2013年04月(4)
2013年03月(5)
2013年02月(4)
2013年01月(4)
2012年12月(4)
2012年11月(3)
2012年10月(4)
2012年09月(5)
2012年08月(3)
2012年07月(5)
2012年06月(3)
2012年05月(4)
2012年04月(5)
2012年03月(4)
2012年02月(4)
2012年01月(4)
2011年12月(4)
2011年11月(4)
2011年10月(5)
2011年09月(4)
2011年08月(3)