FX トレードと凡事のお話 その319


先週は米5年と2年債利回りが約11年ぶり逆イールドになりました。
今週は11日に予定の英下院のEU離脱合意案の採決が注目されます。



<12月10日(月)>

朝6時45分にNZ第3四半期製造業売上高、
朝8時50分に日第3四半期GDP改定値、日国際貿易収支(10月)、
同朝8時50分に日国際経常収支(季調前 10月)、
午前9時半に豪住宅ローン件数(10月)、
午後2時に日景気現状判断DI(11月)、日景気先行き判断DI(11月)、
午後3時45分にスイス失業率(11月)、
午後4時にトルコ第3GDP、
同午後4時に独貿易収支(10月)、独経常収支(10月)、
午後6時半に英月次GDP(10月)、英貿易収支(10月)、
同午後6時半に英鉱工業生産指数(10月)、英製造業生産指数(10月)、
夜10時15分に加住宅着工件数(11月)、
夜10時半に加住宅建設許可件数(10月)、
などが予定されています。
日・トルコ・英の指標には注目です。


<12月11日(火)>

朝8時50分に日第4四半期大企業全産業業況判断指数、
同朝8時50分に日第4四半期大企業製造業業況判断指数、
午前9時半に豪NAB企業景況感指数(11月)、
同午前9時半に豪第3四半期住宅価格指数、
午後6時半に英失業保険申請件数(11月)、
同午後6時半に英失業率(11月)、英ILO方式失業率(10月)、
午後7時に独ZEW景況感調査(12月)、
同午後7時に欧ZEW景況感調査(12月)、
夜10時半に米卸売物価指数(11月)、米卸売物価指数コア(11月)、
などが予定されています。
豪・英・独・欧・米の指標には注目です。
そして、英下院のEU離脱合意案の採決が予定されていて注目です。


<12月12日(水)>

朝8時半に豪Westpac消費者信頼感指数(12月)、
朝8時50分に日機械受注(10月)、日国内企業物価指数(11月)、
午後1時半に日第三次産業活動指数(10月)、
午後7時に欧鉱工業生産(10月)、
夜9時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜10時半に米消費者物価指数(11月)、米消費者物価指数コア(11月)、
同夜10時半に加第3四半期設備稼働率、
深夜4時に米月次財政収支(11月)、
などが予定されています。
日・欧・米の指標には注目です。


<12月13日(木)>

午前9時01分に英RICS住宅価格指数(11月)、
午後4時に独消費者物価指数改定値(11月)、
午後4時45分に仏消費者物価指数改定値(11月)、
午後5時15分にスイス生産者輸入価格(11月)、
午後5時半にスイスSNB政策金利、
午後8時にトルコ中銀政策金利、
夜9時45分に欧ECB政策金利、
夜10時半からドラギECB総裁の定例記者会見、
同夜10時半に米新規失業保険申請件数、米失業保険継続受給者、
同夜10時半に米輸入物価指数(11月)、米輸出物価指数(11月)、
同夜10時半に加新築住宅価格指数(10月)、
などが予定されています。
独・スイス・トルコ・欧・米の指標と
ドラギECB総裁の定例記者会見には注目です。
そして、EU首脳会議が予定されています。


<12月14日(金)>

朝8時50分に日銀短観・第3四半期大企業製造業業況判断、
同朝8時50分に日銀短観・第3四半期大企業製造業先行き、
同朝8時50分に日銀短観・第3四半期大企業製設備投資、
同朝8時50分に日銀短観・第3四半期大企業非製造業業況判断、
同朝8時50分に日銀短観・第3四半期大企業非製造業先行き、
午前11時に中国小売売上高(11月)、中国鉱工業生産(11月)、
午後1時半に日鉱工業生産確報(10月)、日設備稼働率(10月)、
午後4時に独卸売物価指数(11月)、
午後5時15分に仏製造業PMI速報(12月)、
同午後5時15分に仏サービス業PMI速報(12月)、
午後5時半に独製造業PMI速報(12月)、
同午後5時半に独サービス業PMI速報(12月)、
午後6時に欧製造業PMI速報(12月)、
同午後6時に欧サービス業PMI速報(12月)、
夜10時半に米小売売上高(11月)、米小売売上高(徐自動車 11月)、
夜11時15分に米鉱工業生産(11月)、米設備稼働率(11月)、
夜11時45分に米製造業PMI速報(12月)、
同夜11時45分に米サービス業PMI速報(12月)、
同夜11時45分に米総合PMI速報(12月)、
深夜12時に米企業在庫(10月)、
などが予定されています。
日・中国・仏・独・欧・米の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(12月3日から12月7日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが96.99で始まり、96.30へ下落した後に
97.17へ上昇して、その後に反落して96.65で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値では2.858%へ低下しました。
NY原油先物(WTI)1月限は週の終値で52.61ドルへ上昇しました。
NYダウは週間1149.51ドル下落、24388.95ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは23.23へ上昇しました。



<12月3日(月)>

報道(2日)
「米、対中追加関税を90日間猶予。知的財産権侵害の改革を条件に」
報道
「ジョージ・H.W.ブッシュ元大統領の追悼で5日の米金融市場は休場」
ドル円は113.64レベルで始まり揉み合いながらも堅調に推移。
ユーロドルは1.1352レベルに上昇して始まりやや反落。
ポンドドルは1.2767レベルに上昇して始まり一時1.2730へ下落。
豪ドル米ドルは0.7379レベルに上昇して始まりやや反落。
その後、ドル円は一時113.82へ上昇。ポンドドルはやや反発。
ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に反発。
米10年債利回りは3.03%台へ上昇。原油先物は52ドル台へ上昇。
日第3四半期全産業設備投資額は予想より弱い前年同月比4.5%。
市場反応は限定的。
ダウ先物は400ドル超の上昇。
日経平均は278.33円高で寄り付き223.70円高の22574.76で大引け。
東京時間序盤はドル円が反落。
豪ドル米ドルはやや反落。ユーロドルは小幅に反落して揉み合う。
豪住宅建設許可件数(10月)は予想とおりの前月比−1.5%。
豪ドル米ドルは0.7348へ反落。
ドル円は113.55へ反落。ポンドドルはやや反発。
その後、豪ドル米ドルは小幅に反発して揉み合う。
仲値過ぎにドル円はやや反発して揉み合う。
中国財新製造業PMI(11月)は予想より強い50.2。
市場反応は限定的。原油先物は53ドル台へ上昇。
その後、ドル円は一時113.54へ下落。
ポンドドルは1.2777へ上昇。ユーロドルは1.1355へ上昇。
正午過ぎにドル円は再び反落。
ポンドドルやユーロドルは一時小幅に反落。
その後、ドル円は113.44へ下落。ユーロドルは1.1357へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7372へ反発。ポンドドルは1.2778へ上昇。
米10年債利回りは3.04%台へ上昇。
トランプ米大統領
「中国が米国から輸入する自動車に対する関税引き下げ・撤廃で合意」
その後、ドル円は下げ幅やや縮小。ドルストレートは一時小幅に反落。
東京時間終盤にユーロドルは1.1369へ上昇。
ポンドドルは1.2784へ上昇。豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
ロンドン時間序盤はドル円が小幅に反発。
ドルストレートは小幅に揉み合う。
中国上海株式市場は2.28%高で始まり2.57%高で取引を終える。
ユーロドルは1.1379へ上昇。豪ドル米ドルは0.7384へ上昇。
ポンドドルは1.2824へ上昇。ドル円は再び反落。
ダウ先物は500ドル超の上昇。
独英の株式市場はプラス圏で始まり2%超の上昇。
ユーロドルはやや反落。ポンドドルは反落。
スイス実質小売売上高(10月)は予想より強い前年同月比0.8%。
市場反応は限定的。
ポンドドルは一時1.28台を割り込む。
スイスSVME購買部協会景気指数(11月)は予想より強い57.7。
市場反応は限定的。
仏製造業PMI改定値(11月)は予想より強い50.8。
限定的ながらユーロ買い反応。
豪ドル米ドルは0.7393へ上昇。ドル円は113.37へ下落。
独製造業PMI改定値(11月)は予想より強い51.8。
欧製造業PMI改定値(11月)は予想より強い51.8。
市場反応は限定的。ユーロドルは再びやや反落。
ドル円はやや反発。豪ドル米ドルはやや反落。
ポンドドルは1.2773へ下落。
米10年債利回りは3.03%台へ低下。
英製造業PMI(11月)は予想より強い53.1。
発表直後は限定的ながらポンド買い反応。
その後、ドル円はやや反発。
ポンドドルは1.2708へ下落。豪ドル米ドルは0.7365へ反落。
ユーロドルは1.1319へ下落。
クラリダFRB副議長
「米経済は良好。米経済の見通しは非常に堅調。
 2%のインフレ目標は対照的なもの」
その後、ドル円は113.60へ上昇。
ドルストレートはやや反発して揉み合う。
原油先物は一時52ドル台へ下落。ダウ先物は400ドル超上昇で推移。
ムニューシン米財務長官
「トランプ大統領が米中首脳会談をリードした。
 中国と真の合意に達することを望む。中国の農産物需要は多い。
 中国と自動車について協議した。トランプ大統領は
 前週のパウエルFRB議長発言を好ましく思っている」
その後、ドル円はやや反落。豪ドル米ドルは一時0.7384へ反発。
ポンドドルは再び下落。ユーロドルは再びやや反落。
クォールズFRB副議長
「FRBは銀行規制を緩和したいのではなく再調整したいと考えてる。
 金融セクターは10年前と比べて、かなり抵抗力がある」
ポンドドルは一時1.2699へ下落。
その後、ポンドドルやユーロドルやや反発。豪ドル米ドルは小幅反落。
NYダウは400ドル超上昇して始まる。
米製造業PMI改定値(11月)は予想より弱い55.3。
米10年債利回りは3.01%台へ低下。
ドル円は一時113.44へ下落。ユーロドルは1.1352へ反発。
ポンドドルは1.2733へ反発。
報道
「今週5日予定のパウエルFRB議長の議会証言は中止に。
 ブッシュ元大統領(父)の死去により、トランプ大統領は
 5日を国民追悼の日に指定。政府機関や金融市場も休日となる。
 ベージュブックの発表は予定通り」
米ISM製造業景況指数(11月)は予想より強い59.3、
米建設支出(10月)は予想より弱い前月比−0.1%。
ドル買い反応。ドル円は113.62へ反発。豪ドル米ドルは反落。
ユーロドルやポンドドルは揉み合いながらも反発。
報道
「カタールがOPECから脱退へ」
ブレイナードFRB理事
「最近のボラティリティ急変でも市場機能は秩序正しい。
 金融政策の正常化によって流動性は毀損していない。
 明確なニュースがなく市場が急変することには懸念残る。
 経済は完全雇用かそれ以上の状態にある。
 インフレは2%目標付近。バランスシートの正常化は進行中。
 米国債市場は金融危機後の規律によく適合している」
ロンドンフィックス過ぎにドル円は一時やや反落。
米10年債利回りは3.00%台を割り込む。
独DAXは1.85%高、英FTSE100は1.18%高で取引を終える。
報道
「米3年債と5年債が瞬間逆イールドに」
ドル円は揉み合いながらも堅調傾向で推移。
ユーロドルは1.1363へ上昇した後にやや反落。
ポンドドルは1.2752へ上昇した後にやや反落。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「米中は知的財産の窃盗問題で合意に非常に近づいている。
 合意に対して慎重にかつ楽観的に見ている」
NY時間後半にかけてドル円は113.71へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7346へ下落。
NY時間終盤にドル円は小幅に反落。
ユーロドルは1.1339へ反落。ポンドドルは1.2720へ反落。
豪ドル米ドルは小幅に反発。
原油先物1月限の終値は52.95ドル。
NYダウは287.97ドル高の25826.43で取引を終える。
米10年債利回りは2.981%。VIX指数は16.44へ低下。
NASDAQは1.51%高、S&P500は1.09%高で取引を終える。


<12月4日(火)>

オセアニア時間にドル円は113.54へ反落。
ユーロドルはやや反発して揉み合う。ポンドドルは小幅に揉み合う。
豪ドル米ドルは一時0.7362へ反発して揉み合う。
米10年債利回りは2.96%台へ低下。原油先物は53ドル台へ上昇。
日経平均は40.79円安で寄り付き538.71円安ので22036.05大引け。
英BRC小売売上高調査(11月)は予想より弱い前年同月比−0.5%。
限定的ながらポンド売り反応。ポンドドルが小幅に下落。
米10年債利回りは2.97%台へ上昇。
東京時間序盤はドル円が小幅に反発した後にやや反落。
ユーロドルや豪ドル米ドルは一時小幅に反発して揉み合う。
豪第3四半期経常収支は予想より弱い−107億豪ドル。
市場反応は限定的。
パウエルFRB議長 (講演のテキスト公表)
「FRBの責務である力強い経済と健全な金融システムの促進について
 目標達成に向けて大きく前進したことを嬉しく思う。
 失業率は1969年来の低水準に改善しており、
 賃金の上昇や家計資産の増加につながっている。
 過去数十年に及ぶ低所得労働者の賃金伸び悩みや
 生産性の伸びの遅れ、高齢化などが問題」
中国紙証券日報
「米国からの輸入車の関税引き下げ可能性を中国政府が議論している。
 関税引き下げの時期や規模は不明」
その後、米10年債利回りは一時2.95%台へ低下。
ドル円が113.27へ下落。ユーロドルは1.1369へ反発。
ポンドドルは1.2739へ反発。豪ドル米ドルは0.7365へ反発。
その後、ドル円は小幅に反発して揉み合う。豪ドル米ドル小幅に反落。
ユーロドルやポンドドルは小幅に揉み合う。
日経平均は150円超の下落。米10年債利回りは2.94%台へ低下。
豪RBAが政策金利を1.50%に据え置く。
豪RBA声明
「19年インフレ率中心的シナリオ2.25%
 政策金利の据え置きは持続可能な経済成長と整合的となっている。
 政策金利の据え置きは、CPのIターゲットに時間とともに整合。
 低金利が豪経済を引き続き支えていく」
豪ドル米ドルはやや上昇。ユーロドルやポンドドルはやや上昇。
東京時間午後に日経平均は400円超の下落。
ドル円は下落。ユーロドルは1.1381へ上昇。
ポンドドルは1.2749へ上昇。豪ドル米ドルは0.7379へ上昇。
その後、ドル円は113.05下落。
日経平均は500円超の下落。ダウ先物は200ドル超の下落。
東京時間終盤にドルストレートはやや反落。ドル円はやや反発。
ロンドン時間序盤はドル円は113.15へ反発の後に再び反落。
ポンドドルは一時1.2753へ上昇。
ユーロドルや豪ドル米ドルは堅調傾向で推移。
その後、ポンドドルはやや反落。
米10年債利回りは2.95%台へ上昇。
中国上海株式市場は0.12%安で始まり0.42%高で取引を終える。
ドル円は113.04へ下落した後に小幅に反発。
ユーロドルは1.1392へ上昇した後に小幅に反落して揉み合う。
独株式市場はマイナス圏で始まる。英株式市場はプラス圏で始まる。
ポンドドルは1.2724へ反落した後に一時1.2787へ上昇。
ドル円は再び下落して軟調に推移。
スイス消費者物価指数(11月)は予想より弱い前月比−0.3%。
市場反応は限定的。
ユーロドルは1.1398へ上昇した後にやや反落して揉み合う。
ポンドドルは1.2817へ上昇の後に一時上げ幅を縮小して揉み合う。
英建設業PMI(11月)は予想より強い53.4。
ポンドドルは一時1.2839へ上昇した後に上げ幅を縮小。
ドル円は112.73へ下落。ユーロドルは1.1418へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7393へ上昇。
原油先物は54ドル台へ上昇。
欧卸売物価指数(10月)は予想より強い前月比0.8%。
市場反応は限定的。
ドル円は一時小幅に反発して揉み合う。
ドルストレートは一時小幅に反落して揉み合う。
欧州司法裁判所法務官
「英国にはEU離脱の決定を一方的に撤回する権利がある」
ポンドドルは再び反発して1.2834へ上昇。
その後、ドル円はやや反発。ドルストレートはやや反落。
ユーロドルは一時1.14台を割り込む。
原油先物は53ドル台へ下落。
カーニー英BOE総裁
「英国のEU離脱で最悪のシナリオが現実となる可能性は低い」
ブロードベント英BOE副総裁
「EU離脱による英国経済の混乱が大きくるほどポンド安が進む」
その後、ポンドドルは1.28台を割り込む。
米10年債利回りは2.96%台へ上昇。
その後、ユーロドルは一時やや反発して揉み合う。
加第3四半期労働生産性指数は予想より強い前期比0.3%。
市場反応は限定的。
その後、ドル円は112.91へ反発。ユーロドルは1.1383へ反落。
ポンドドルは下落。豪ドル米ドルは0.7365へ反落。
その後、ドル円は一時やや反落。ユーロドルは小幅に反発。
米10年債利回りは2.95%台へ低下。
NYダウはマイナス圏で始まる。原油先物は一時52ドル台へ下落。
ドル円は一時再びやや反落。ドルストレートは軟調に推移。
トランプ大統領
「中国との貿易合意は恐らく実現するだろう。私は関税マンだ。
 より多くの自動車が米国で製造されるようになる」
NY連銀総裁
「更なる漸進的な利上げが適切。FRBは二大責務を達成した。
 米経済は強い成長が続くと予想。賃金は上昇の兆候。
 インフレは2%を若干上回ると予想。国家経済は実に良好。
 バランスシートの正常化は順調に進んでいる」
ドル円は113.02へ上昇。ドルストレートは軟調に推移。
ロンドンフィックス過ぎにドル円はやや反落。
独DAXは1.14%安、英FTSE100は0.56%安で取引を終える。
ユーロドルは一時1.1318へ下落。ポンドドルは一時1.2658へ下落。
豪ドル米ドルは一時0.7326へ下落。
その後、ドルストレートは下げ幅を縮小。
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「中国の米自動車関税引き下げの合意はまだ成立していない。
 ただ、合意には近づいており問題はない」
報道
「米5年債利回りと米2年債利回りが約11年ぶりに逆イールドに」
NY時間後半にNYダウが600ドル超の下落。
米10年債利回りは一時2.89%に低下。
ドル円は一時112.57へ下落。
その後、ドル円はやや反発して揉み合う。
NYダウは一時800ドル超の下落。
原油先物1月限の終値は53.25ドル。
NYダウは799.36ドル安の25027.07で取引を終える。
米10年債利回りは2.917%。VIX指数は20.74へ上昇。
NASDAQは3.80%安、S&P500は3.24%安で取引を終える。


<12月5日(水)>

NYクローズ後はドル円が小幅に反落して揉み合う。
ドルストレートは小幅に反発して揉み合う。
原油先物は52ドル台で推移。
その後、ドル円は112.65へ下落。豪ドル米ドルはやや反発。
フィッチ
「中国の格付けをA+に据え置く。見通しは安定的」
日経平均は280.88円安で寄り付き116.72円安の21919.33で大引け。
東京時間序盤はドル円が112.90へ反発。
豪ドル米ドルは一時0.7356へ上昇。
日経平均は300円超下落した後に下げ幅を縮小。
豪第3四半期GDPは予想より弱い前期比0.3%。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルは一時0.7294へ下落。
ユーロドルやポンドドルはやや反落。
その後、ドル円は上昇。
中国財新サービス業PMI(11月)は予想より強い53.8。
発表直後は限定的ながら豪ドル買い反応。
ドル円は一時113.01へ上昇。
若田部日銀副総裁。
「物価目標を目指して今後も大幅な緩和を継続。
 市場や金融システムへの影響を間断なく点検。
 金融政策は為替を目標としていない。
 米欧と同じ物価目標とすることは為替の安定に貢献。
 リスク要因は様々。米中の通商差摩擦問題の帰趨には要注意。
 摩擦の長期化で世界経済に下押し圧力。
 消費増税は経済・物価のリスク要因。
 経済に下押し圧力あるとデフレに戻る可能性」
トランプ大統領
「中国とのリアルディールとなるか、ノーディールとなるかどちらか。
 ノーディールとなった場合、関税を復活させる。
 中国と今もしくは近い将来にリアルディールを結べると考えている」
中国商務省
「90日間、米中の通商協議を進める。
 交渉は予定表・工程表に沿って進められる。
 合意の具体的な事項をできるだけ早期に履行する。
 通商協議は非常に成功しており交渉の合意成果を実行する自信がる」
ナバロ米国家通商会議(NEC)委員長
「米中通商協議への信頼を失うのはまだ時期尚早。
 中国の当局者らはまだ帰国すらしていない。時間を与えるべき。
 米国はこのディールについて強気」
その後、ドルは一時小幅に反落。豪ドル米ドルは軟調傾向で揉み合う。
正午過ぎにドル円は一時113.03へ上昇。
ユーロドルは一時1.1323へ下落。ポンドドルは一時1.2680へ下落。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
中国政府関係者は
「通商摩擦問題を受けて購入を下げている米国産の大豆と
 液化天然ガス(LNG)の輸入再開に備えるように伝えられた」
東京時間終盤にかけてドル円は113.09へ上昇。
ユーロドルはやポンドドルは軟調に推移。
豪ドル米ドルは0.7281へ下落。
ロンドン時間序盤にポンドドルは一時1.2672へ下落。
ユーロドルは一時1.1317へ下落。
その後、ドルストレートはやや反発。ドル円が小幅に反落。
中国上海株式市場は1.36%安で始まり0.61%安で取引を終える。
ドルストレートが小幅に反落。ドル円は113.11へ上昇。
その後、ユーロドルが一時1.1337へ反発。ポンドドル1.2710へ反発。
独英の株式市場はマイナス圏で始まり1%超の下落。
ドル円はやや反落して一時113円台を割り込む。
豪ドル米ドルは再びやや反落して揉み合う。
ポンドドルは一時1.2747へ上昇。ユーロドルが一時1.1344へ上昇。
その後、ポンドドルはやや反落して揉み合う。
英サービス業PMI(11月)は予想より弱い50.4。
市場反応は限定的。ポンドドルは一時1.2748へ上昇。
黒田日銀総裁
「内外リスクを見ながら目標に向かって政策運営していきたい。
 今年は予測不能なことが起こりマーケットもだいぶ動いた。
 全体として経済はスムーズに動いた」
欧小売売上高(10月)は予想より強い前月比0.3%。
ユーロドルは一時1.1345へ上昇。
その後、豪ドル米ドルは0.7282へ下落。
原油先物は53ドル台へ上昇。
その後、ポンドドルは一時1.2798へ上昇。豪ドル米ドルはやや反発。
ユーロドルは一時1.1358へ上昇。ドル円は一時112.92へ反落。
フォックス英国際貿易相
「もし英議会がブレグジット合意案を否決した場合、
 合意なき離脱(no deal)の可能性が高まる」
ポンドドルは上げ幅を縮小。
ECB高官
「来年からの段階的な出口戦略を検討している」
ダウ先物は100ドル超の上昇。
ドル円はやや反発。ユーロドル1.1361へ上昇。ポンドドルやや反落。
その後、豪ドル米ドルは0.7300へ上昇。
英政府報道官
「メイ首相は来週のEUサミットに参加予定」
ハモンド英財務相
「経済分析ではどのようなEU離脱シナリオでも経済コストがかかる。
 英国にとっての成功はEU離脱を実施しながら
 経済損失を最小限にとどめること。
 合意なき離脱は英経済にとって大打撃となる」
NYダウはブッシュ元大統領の米国民追悼の日で休場。
ドル円は堅調に推移。ドルストレートは軟調に推移。
加BOCが政策金利を1.75%に据え置く。
加BOC声明
「インフレ目標を達成するため政策金利を
 中立レンジまで引き上げる必要があるとの見解で一致した。
 適切な利上げペースはいくつかの要因に依存。
 これらには消費や住宅に対する高金利の影響と
 世界的な貿易政策の進展が含まれる。
 CPIは10月の2.4%と目標を上回っているものの、
 ガソリン価格の下落で今後数カ月で予測よりも緩和すると予想。
 1月のMPR予測でこれら要因のすべてを再評価する。
 世界経済の拡大は概ね予想どおり緩やかだが、
 貿易問題が世界的な需要の重しとなる兆しが浮上。
 最近のG20会議では貿易政策についての懸念と
 下振れリスクあること認識。主要先進国での成長は減速したものの、
 米成長は依然として潜在力を上回っている」
加ドル売り反応。ドルカナダは一時1.3399へ上昇。
ドル円は113.23へ上昇。ポンドドルは1.2706へ下落。
ユーロドルは1.1311へ反落。豪ドル米ドルは0.7260へ下落。
その後、ドル円はやや反落。ユーロドルやポンドドルはやや反発。
豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
独DAXは1.19%安、英FTSE100は1.44%安で取引を終える。
ユーロドルは1.1358へ上昇した後にやや反落して揉み合う。
ドル円が113.10へ反落した後に再び小幅に反発。
その後、ポンドドルは1.2760へ上昇した後にやや反落して揉み合う。
米地区連銀経済報告
「米経済活動は緩やかもしくは緩やかなペースで拡大。
 ほとんどの地区で物価上昇は緩やか。
 ダラス、フィラデルフィア地区では成長減速。
 関税を要因としたコスト増が拡大。関税は引き続き製造業の懸念。
 労働市場は引き締まっている」
NY時間終盤にかけてドル円は113.24へ上昇。
ユーロドルは1.1339へ反落した後に小幅に反発。
ポンドドルは1.2726へ反落。豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
原油先物1月限の終値は52.89ドル。
NYダウや米債券市場はブッシュ元大統領の米国民追悼の日で休場。


<12月6日(木)>

オセアニア時間はドル円が小幅に反落して揉み合う。
ドルストレートは小場に反発して揉み合う。
報道
「米政府の要請を受けてカナダ当局は
 中国通信機器大手ファーウェイCFOを逮捕。米国が経済制裁を課す
 イランにファーウェイ製品を違法に輸出した疑い」
ダウ先物は200ドル超の下落。米10年債利回りは2.91%台で推移。
東京時間が近づく頃にドル円は一時112.98へ下落。
豪ドル米ドルは0.7257へ下落。ポンドドルは1.2724へ反落。
日経平均は152.83円安で寄り付き417.71円安の21501.62で大引け。
東京時間序盤はドル円が一時113.09へ反発した後に再び下落。
ポンドドルは一時1.2718へ下落。豪ドル米ドルは0.7253へ下落。
日経平均は250円超の下落。米10年債利回りは一時2.92%台へ上昇。
原油先物は52ドル台で推移。
豪小売売上高(10月)は予想より強い前月比0.3%、
豪貿易収支(10月)は予想より弱い23.16億豪ドル。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルは下落。
黒田日銀総裁
「7-9月期の国内総生産(GDP)の小幅なマイナス成長は、
自然災害などの一時的要因が大きい」
日経平均は400円超の下落。
その後、ドル円は112.74へ下落。ユーロドルは一時1.1352へ反発。
米10年債利回りは2.90%台へ低下。ダウ先物は300ドル超の下落。
その後、ドル円は下げ幅を一時縮小。
ポンドドルは一時小幅に反発して揉み合う。ユーロドルはやや反落。
東京時間後半にドル円は再び下落。豪ドル米ドルは0.7218へ下落。
ユーロドルは一時1.1339へ下落。
米10年債利回りは2.88%台へ低下。日経平均は一時600円超の下落。
ドル円は112.58へ下落。ドルストレートは小幅に反発。
東京時間終盤にドル円はやや反発。ポンドドルは1.2710へ下落。
ユーロドルは1.1352へ反発した後に小幅に反落。
ロンドン時間序盤はドル円が一時112.92へ反発。
ユーロドルは1.1327へ下落。ポンドドルは一時1.2702へ下落。
豪ドル米ドルは一時0.7218へ反落。
中国上海株式市場は0.75%安で始まり1.68%安で取引を終える。
独製造業新規受注(10月)は予想より強い前月比0.3%。
市場反応は限定的。ユーロドルは一時1.1324へ下落。
中国商務省
「90日以内に貿易合意に達することできると自信。
 米国とカナダに権利を守るよう呼びかけ、ファーウェイの件で。
 知的財産権や市場アクセス、貿易収支についても取り組む」
ドル円は113.15へ上昇。豪ドル米ドルは一時0.7240へ反発。
米10年債利回りは一時2.91%台へ上昇。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
原油先物は一時53ドル台へ上昇した後に再び下落。
ユーロドルは一時1.1321へ下落。ポンドドルは一時1.2699へ下落。
その後、ドル円は112円台へ反落。
ポンドドルは反発。ユーロドルはやや反発。
その後、ドル円は112.61へ下落。ユーロドルは一時1.1346へ反発。
ポンドドルは1.2753へ反発。豪ドル米ドルは軟調に推移。
原油先物は51ドル台へ下落。
米10年債利回りは一時2.88%台へ低下。
独英の株式市場は2%超の下落。ダウ先物は400ドル超の下落。
その後、ドル円はやや反発。ユーロドルは一時再び反落して揉み合う。
ポンドドル一時やや反落して揉み合う。豪ドル米ドル0.7191へ下落。
原油先物は一時50ドル台へ下落。米10年債利回り2.89%台を回復。
その後、原油先物は51ドル台を回復。
豪ドル米ドルは0.72台を回復。
NY時間序盤にポンドドルやユーロドルは上昇。
ドル円は小幅に揉み合う。
米ADP雇用統計(11月)は予想より弱い前月比17.9万人。
ドル円は小幅に反落して揉み合う。豪ドル米ドルは0.7216へ反発。
ユーロドルは一時1.1368へ上昇。ポンドドルは1.2773へ上昇。
米第3四半期非農業部門労働生産性改定は予想とおりの前期比2.3%、
米貿易収支(10月)は予想より弱い−555億ドル、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い23.1万件、
米失業保険継続受給者数は予想より強い163.1万人。
ドル売り反応。ドル円は下落。ドルストレートは上昇。
加貿易収支(10月)は予想より弱い−11.7億加ドル。
市場反応は限定的。
NYダウは400ドル超下落して始まる。
米サービス業PMI改定値(11月)は予想より強い54.7、
米総合PMI改定値(11月)は前回値より強い54.7。
市場反応は限定的。
米10年債利回りは2.85%台へ低下。
ドル円は112.27へ下落。
米ISM非製造業景況指数(11月)は予想より強い60.7。
米製造業新規受注(10月)は予想より弱い前月比−2.1%。
発表直後はドル買い反応。ドル円は一時112.49へ反発。
加Ivey購買部協会指数(11月)は予想より弱い57.2。
市場反応は限定的。
米10年債利回りは2.84%台へ低下。
ポンドドルは一時1.2801へ上昇。ユーロドルは一時1.1412へ上昇。
ドル円は一時112.23へ下落。豪ドル米ドルは一時0.7232へ上昇。
NYダウは500ドル超の下落。原油先物は50ドル台へ下落。
その後、ドル円は下げ幅をやや縮小。ドルストレートは上げ幅を縮小。
NYダウは600ドル超の下落。米10年債利回り2.83%台へ低下。
EIA石油在庫統計では原油在庫が732.3万バレルの減少。
原油先物は50ドル台で推移。
NYダウが一時700ドル超の下落。米10年債利回り2.83%台へ低下。
ロンドンフィックス過ぎにユーロドルは一時1.1357へ反落。
ポンドドルは一時1.2758へ反落。豪ドル米ドルは一時0.7204へ反落。
ドル円は112.24へ反落した後に再び反発。
独DAXは3.48%安、英FTSE100は3.15%安で取引を終える。
NYダウは下げ幅を縮小。米10年債利回りは2.87%台へ上昇。
原油先物は51ドル台で推移。
報道
「米下院は12月21日までの暫定予算で合意、法案を上院に送った」
ブルームバーグ
「メイ首相のアドバイザーが2回目の国民投票を検討するよう忠告」
ポンドドルは一時1.2812へ上昇した後に1.27台へ反落。
ドル円は112円台後半へ反発。ユーロドルはやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルはやや反発して揉み合う。
報道
「米上院が下院から送られた暫定予算を承認。
 12月21日まで政府閉鎖期限を先送りする」
NYダウは下げ幅を縮小。米10年債利回りは上昇。
ポンドドルは1.2771へ反落した後にやや反発して揉み合う。
アトランタ連銀総裁
「いまはインフレ期待は適切に安定。中立政策から近距離にある。
 過熱もしくは、重大な弱さの明確な兆候はない。
 FRBは中立スタンスを取るべき。
 GDPは2020年までにトレンドに減速。
 上振れリスクは予想以上の投資。
 下振れリスクは貿易や金融市場のボラティリティ」
報道
「OPEC総会が行われ減産が協議されたものの合意に至らず、
 生産量の変更に関する最終的な決定や発表は
 現地時間の金曜日夕方以降となる見通し」
NY時間終盤にかけてドル円は112.76へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7236へ上昇。ユーロドルやポンドドルは揉み合う。
原油先物1月限の終値は51.49ドル。
NYダウは79.40ドル安の24947.67で取引を終える。
米10年債利回りは2.886%。VIX指数は21.19へ上昇。
NASDAQは0.42%高、S&P500は0.15%安で取引を終える。


<12月7日(金)>

NYクローズ後にドル円は一時小幅に反落して揉み合う。
ユーロドルは小幅に揉み合う。豪ドル米ドル小幅に反落して揉み合う。
英テレグラフ紙
「来週のEU首脳会合において、メイ首相に対して
 来年3月29日までとなっているEU離脱交渉の期限を
 延期するよう提案する可能性がある」
ポンドドルは小幅に反落した後に一時1.2795へ上昇。
米10年債利回りは2.89%台へ上昇。
その後、ポンドドルはやや反落して揉み合う。
WSJ
「今月のFOMCで予定通り利上げを実施いた後、声明などで
 今後の様子見姿勢のシグナルを送るかどうか当局が検討している」
ドル円は小幅に揉み合う。
日全世帯家計調査消費支出(10月)は予想より弱い前年同月比−0.3%。
パウエルFRB議長
「米労働市場は多くの指標で非常に強い。
 雇用創出は強く、賃金は段階的に上がっている。
 景気拡大の恩恵が依然として一部の地域に届いていない。
 現在の経済は概ね非常に良好」
ドル円は一時小幅に反発して揉み合う。
NY連銀総裁
「世界中で低金利による大きな課題に直面している」
日経平均は142.13円高で寄り付き177.06円高の21678.68で大引け。
東京時間序盤はドル円が112.74へ反発の後に小幅に揉み合う。
ドルストレートは小幅に揉み合う。
日経平均は一時200円超の上昇した後に上げ幅を縮小。
その後、ドルストレートは小幅に反落して揉み合う。
黒田日銀総裁
「米FRBが中立金利に政策金利を近づけていくことは当然。
 FRBは目標をほぼ達成しており微妙なかじ取りを実施する必要。
 ドル高新興国安が進んでいくというマイナスの状況は和らいでいる。
 円、ユーロとドルの関係は微妙。英国の合意なきEU離脱の影響で
 金融サービスが壊滅的になる可能性は少ない」
ドル円は一時112.65へ反落した後に反発。
ポンドドルはやや軟調傾向で推移。
東京時間午後は日経平均が上げ幅を再び拡大。
ドル円は堅調に推移。
ユーロドルは一時1.1382へ反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7241へ上昇した後にやや反落して揉み合う。
伊スタンパ紙
「伊首相と五つ星運動がトリア財務相の辞任を望んでいる。
 トリア財務相は予算の修正終了後に辞任するとの観測が広がってる」
伊レプブリカ紙
「トリア財務相について、辞任の意向はない」
東京時間終盤にユーロドルは1.1365へ下落。
ドル円は112.92へ上昇。ポンドドルは1.2763へ下落。
ロンドン時間序盤はドル円が112.81へ反落。
ユーロドルやポンドドルは小幅に反発。豪ドル米ドル0.7220へ反落。
原油先物は一時50ドル台へ下落。
中国上海株式市場は0.16%高で始まり0.03%高で取引を終える。
独鉱工業生産(10月)は予想より弱い前月比−0.5%。
関係者
「ディマイオ伊副首相はトリア財務相の辞任を求めていない」
ユーロドルは一時1.1360へ下落した後に下げ幅を縮小。
ポンドドルは一時1.2756へ下落した後に下げ幅を縮小。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
ドル円は一時小幅に反発した後に112.75へ反落。
ダウ先物は100ドル超の下落。米10年債利回りは2.87%台へ低下。
鉱工業生産指数(10月)は予想より強い前月比1.2%、
仏貿易収支(10月)は予想より強い−40.52億ユーロ、
仏経常収支(10月)は前回値より強い−7億ユーロ。
市場反応は限定的。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。ダウ先物は一時150ドル超下落。
ドル円は112.72へ下落した後にやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7207へ下落した後に0.7228へ反発。
ユーロドルは一時1.1382へ反発した後にやや反落して揉み合う。
ポンドドルは一時1.2734へ下落。
英FT紙
「2015年の英総選挙での保守党勝利に貢献した選挙参謀と、
 EU離脱派の英議員が2回目国民投票についての対応を非公式協議」
ポンドドルはやや反発。
米10年債利回りは一時2.86%台へ低下した後に2.88%台へ上昇。
欧第3四半期GDP改定値は予想とおりの前期比0.2%。
市場反応は限定的。ユーロドルは小幅に反発して揉み合う。
ポンドドルは一時1.2774へ反発した後に再びやや反落して揉み合う。
その後、ドル円は小幅に反落。ユーロドルは一時1.1384へ上昇。
NY時間序盤にポンドドルは1.2781へ上昇した後に一時やや反落。
ドル円はやや反発。ユーロドルはやや反落。
豪ドル米ドルは0.7204へ下落。
その後、ユーロドルやポンドドルは一時やや反発。
豪ドル米ドルは小幅に反発。
その後、ポンドドルは一時やや反落。
原油先物は52ドル台へ上昇。
米非農業部門雇用者数(11月)は予想より弱い前月比15.5万人、
米失業率(11月)は予想とおりの3.7%、
米平均時給(11月)は予想より弱い前月比0.2%。
ドル売り反応。ドル円は一時112.62へ下落。
ユーロドルは一時1.1415へ上昇。ポンドドルは一時1.2790へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7237へ上昇。
加新規雇用者数(11月)は予想より強い9.41万人、
加失業率(11月)はは予想より強い5.6%。
加ドル買い反応。ドルカナダは1.3285へ下落。
その後、ドル円は下げ幅を縮小。
ポンドドルやユーロドルは上げ幅を縮小。
米10年債利回りは一時2.90%台へ上昇。
報道
「OPECプラス会合、日量120万バレル減産で合意」
原油先物53ドル台へ上昇。
その後、ポンドドルは反落。
NYダウはマイナス圏で始まりプラス圏へ反発。
ポンドドルは一時1.2741へ反落。ドル円はやや反発。
豪ドル米ドルは0.7241へ上昇。
ミシガン大学消費者態度指数速報(12月)は予想より強い97.5、
米卸売売上高(10月)は予想より弱い前月比−0.2%、
米卸売在庫(10月)は予想より強い前月比0.8%。
ドル円は小幅に反発した後に再び反落。
ポンドドルは一時1.2726へ下落。
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反落。
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「華為技術(ファーウェイ)と貿易協議とは別。
 中国の自動車関税は早急に引き下げられるであろう。
 トランプ大統領は中国に90日以上猶予を与えるかもしれない。
 華為技術のCFOの逮捕について夕食会の間は自身は知らなかった。
 経済も雇用も力強い。FRBもトランプ大統領も同じ結果求めてる」
NYダウは再びマイナス圏へ反落。
その後、ポンドドルは下げ幅を一時縮小。ユーロドルは揉み合う。
ドル円は再び下落。豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
NYダウは下げ幅を拡大して軟調に推移。
報道
「独CDUの党大会ではクランプカレンバウアー氏を党首に選出」
CNN
「ケリー米大統領首席補佐官が数日内に辞任する見通し」
ロンドンフィックス過ぎにドル円は112.55へ下落。
ポンドドルは再び下落。
独DAXは0.21%安の10788.09で取引を終える。
英FTSE100は1.10%高の6778.11で取引を終える。
ブレイナードFRB理事
「漸進的な利上げが短期的には依然適切。
 世界経済など一部の追い風は弱まってきている。
 雇用に示されているように、経済のモメンタムが依然として力強い。
 2019年の米経済が底堅いと見込む適切な理由がある」
ドル円はやや反発して揉み合う。ユーロドルは再びやや上昇。
ポンドドルは1.2711へ下落した後に下げ幅を縮小。
豪ドル米ドルは0.7198へ下落した後に揉み合う。
その後、ドル円は112.77へ反発した後に再びやや反落。
NYダウは軟調に推移。米10年債利回りは2.85%台へ低下。
原油先物52ドル台で推移。
セントルイス連銀総裁
「近代化されたテイラー・ルールは金利据え置きを示唆。
 テイラー・ルルーは金融政策の指標として利用可能。
 自身はFOMCメンバーのなかで最もハト派。
 向こう数年はフラットな金利を要望。
 イールドカーブは非常にフラット。
 2014年以来フラット化し続けている。
 イールドカーブのフラット化を背景に
 FRBは12月利上げを1月に先送りする可能性」
NY時間後半にユーロドルは1.1423へ上昇。
ポンドドルは1.2752へ反発。
米消費者信用残高(10月)は予想より強い前月比254億ドル。
アイルランド首相
「英の合意なきEU離脱への準備をしている」
ポンドドルやユーロドルは再び反落。
NYダウは一時662ドルの下落。
終盤にドル円はやや反発。
ドル円は112.69レベルで取引を終える。
ユーロドルは1.1383レベルで取引を終える。
ポンドドルは1.2722レベルで取引を終える。
豪ドル米ドルは0.7204レベルで取引を終える。
原油先物1月限の終値は52.61ドル。
NYダウは558.72ドル安の24388.95で取引を終える。
米10年債利回りは2.858%。VIX指数は23.23へ上昇。
NASDAQは3.05%安の6969.25で取引を終える。
S&P500は2.33%安の2633.08で取引を終える。



<先週のドル円の概況>

先週のドル円は、週初3日113.64レベルで始まり週高値となる113.82
へ上昇した後にロンドン時間に序盤にかけて113.37へ下落しました。
その後、NY時間後半にかけて113.71へ反発しましたが、その後、再び
反落して軟調傾向で推移して、4日のNY時間後半にかけて112.57へ
下落する展開になりました。その後、揉み合いながらも反発して5日の
NY時間終盤にかけて113.24へ上昇しましたが、その後、再び反落して
6日の東京時間午後にかけて112.58へ下落する展開になりました。
その後、ロンドン時間序盤にかけて113.15へ反発しましたが、その後
再び反落して、NY時間前半にかけて週安値となる112.23へ下落する
展開になりました。その後、揉み合いながらも反発して7日の東京時間
終盤にかけて112.92へ上昇しましたが、その後、揉み合いを経た後に
米雇用統計の発表で上下動となるも軟調傾向で推移して112.69レベル
で週の取引を終えました。


<先週のユーロドルの概況>

先週のユーロドルは、週初3日に1.1352レベルに上昇して始まり堅調
傾向で推移してロンドン時間序盤にかけて1.1379へ上昇しました。
その後、1.1319へ反落しましたが、その後、揉み合いながらも再び
反発して4日のロンドン時間前半にかけて1.1418へ上昇する展開にな
りました。その後、NY時間後半にかけて1.1318へ下落した後に下げ
幅を縮小して揉み合いになりましたが、その後、5日ロンドン時間序盤
にかけて1.1317へ下落する展開になりました。その後、NY時間序盤に
かけて1.1361へ反発しましたが、その後、週安値となる1.1311へ下落
する展開になりました。その後、やや反発して揉み合いになりましたが
6日NY時間序盤から上伸して1.1412へ上昇する展開になりました。
その後、反落して、揉み合いながらもやや軟調傾向で推移して7日の
ロンドン時間序盤にかけて1.1360へ下落しましたが、その後、米雇用
統計の発表後に一時1.1415へ上昇する展開になりました。その後、
揉み合いながらも堅調傾向で推移して、NY時間後半に週高値となる
1.1423へ上昇しましたが、その後、反落して1.1383レベルで週の取引
を終えました。



●今週(12月10日から12月14日)のドル・円・ユーロの注目点



<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは7日の高値112.92から
113.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた
場合は6日の高値113.24、さらに上昇した場合は3日のNY時間後半
の戻り高値113.71から先週高値113.82、ここを上抜けた場合は114.00
の「00」ポイントから11月28日の高値114.03、さらに上昇した場合
11月13日の高値114.14から11月12日の高値114.23を巡る攻防が
注目されます。
一方、下落した場合、まずは先週安値112.23を巡る攻防が注目されま
す。ここを下抜けた場合は112.00の「00」ポイント、さらに下落した
場合は10月15日の安値111.62、ここを下抜けた場合は10月26日の
安値111.37、さらに下落した場合は111.00の「00」のポイントを巡る
攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標では、10日の日第3四半期GDP
改定値と日国際貿易収支、11日の米卸売物価指数、12日の日機械受注
と米消費者物価指数と米月次財政収支、13日の米新規失業保険申請件
数と米失業保険継続受給者、14日の日銀短観と中国小売売上高と中国
鉱工業生産と米小売売上高と米鉱工業生産と米製造業PMI速報と
米サービス業PMI速報と米総合PMI速報、などが注目されます。


先週のドル円は、知的財産権侵害の改革を条件に米国が対中追加関税を
90日間猶予することで中国と合意になったことを背景に、週初3日に
113.82へ上昇しましたが、その後、揉み合いを経た後に4日東京時間
から軟調推移となって、米5年債と米2年債利回りが約11年ぶりに
逆イールドになったことやNYダウの大幅下落を背景にNY時間後半に
かけて112.57へ下落する展開になりました。その後、揉み合いを経た
後に5日の東京時間から反発して、ブッシュ元大統領の米国民追悼の日
で休場となったNY時間終盤かけて113.24へ上昇しましたが、米政府
の要請を受けてカナダ当局が中国通信機器大手ファーウェイのCFOを
逮捕したことが報じられたことで6日の東京時間午後にかけて112.58
へ下落する展開になりました。その後、中国商務省の「90日以内に
貿易合意に達することできると自信。(中略) 知的財産権や市場アクセ
ス、貿易収支についても取り組む」との発表も背景にロンドン時間序盤
にかけて113.15へ反発しましたが、その後、欧州株式市場の下落や
米10年債利回りの低下を背景に反落して、NY時間に入りNYダウが
一時700ドル超の下落となったことも背景に週安値となる112.23へ
下落する展開になりました。その後、NYダウが下げ幅を縮小した事も
背景に切り返して、7日の東京時間に日経平均が堅調に推移した事も
背景に112.92へ反発しましたが、その後、揉み合いながらも反落して
米雇用統計の発表で上下動するもNYダウ大幅下落や米10年債利回り
の低下を背景に軟調傾向で推移して112.69レベルで週の取引を終えて
週間で95Pips程の下落となりました。


さて今週は、経済指標では12日の米消費者物価指数と14日の米小売
売上高が特に注目されます。そして、先週は米5年債利回りと2年債
利回りが約11年ぶり逆イールドになったことで、米債券利回りの動向
が注目されまとともに、また、中国通信機器大手ファーウェイCFOの
逮捕によって、90日間猶予の対中追加関税の行方が懸念されてきて
いますので、対中追加関税にかかわる要人発言が注目されます。

そして、米国企業の年末のレパトリの時節を迎えますが、米減税により
本年末はレパトリが活発化するとの観測があり、米企業のレパトリに
よるドル買いの指摘がある一方、一部では下げ過ぎとの観測はあるも、
先週に週間で1149ドル下落したNYダウの動向、およびアベノミクス
相場以来、7年ぶりに「年足陰線」となる可能性がある日経平均の動向
が注目されます。また、11日に英下院のEU離脱合意案の採決が予定
されていますが、リスク要因(回避・選好)として、その結果が注目され
ます。



<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合は、まずは1.1400の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は4日高値
1.1418から先週高値1.1423、さらに上昇した場合は11月22日の高値
1.1434、ここを上抜けた場合は11月2日の高値1.1455、さらに上昇し
た場合は11月19日の高値1.1464から11月20日の高値1.1472、
ここを上抜けた場合は11月7日の高値1.1499から1.1500の「00」
ポイント、さらに上昇した場合は9月10日の安値1.1525、ここを上抜
けた場合は10月22日の高値1.1549を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは7日の安値1.1360を巡る攻防が注目され
ます。ここを下抜けた場合は5日のロンドン時間の安値1.1317から
先週安値1.1311、さらに下落した場合は1.1300の「00」ポイント、
ここを下抜けた場合は11月28日の安値1.1267から11月14日の安値
1.1263、さらに下落した場合は年初来安値の1.1215を巡る攻防が注目
されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標および要人発言では、11日
の独・欧ZEW景況感調査、12日の欧鉱工業生産、13日の独消費者物
価指数改定値と欧ECB政策金利とドラギECB総裁の定例記者会見、
14日の仏・独・欧の製造業PMI速報と仏・独・欧のサービス業PMI
速報、などが注目されますが、対ドル通貨ペアとして、11日の米卸売
物価指数、12日の米消費者物価指数と米月次財政収支、13日の米新規
失業保険申請件数と米失業保険継続受給者、14日の中国小売売上高と
中国鉱工業生産と米小売売上高と米鉱工業生産と米製造業PMI速報と
米サービス業PMI速報と米総合PMI速報、などが注目されます。


先週のユーロドルは、米10年債利回りの低下も背景に週間で31Pips
程上昇しましたが、上下幅約110Pipsの範囲での上下動でレンジ性の
ある相場展開になりました。

7日の独CDUの党大会ではクランプカレンバウアー氏が党首に選出さ
れ独与党の党首交代となりました。また、トリア伊財務相の辞任の噂は
否定されることになりました。そして、ユーロ相場との相関もある
原油価格は、OPEC総会で減産合意は難航するもOPECプラス会合で
日量120万バレル減産にて合意となり、52ドル台を回復しました。


さて今週のユーロドルでは、13日のECB政策金利とドラギECB総裁
の定例記者会見が注目の焦点になりますが、同日のEU首脳会議で
イタリア政府による過剰財政赤字是正手続き(EDP)に対して制裁金を
含めた判断がどのようになるか注目されますとともに、欧州圏として、
11日の英下院でのEU離脱合意案の採決の行方も注目されます。

アイルランド首相の「英の合意なきEU離脱への準備をしている」との
発言もあり、メイ英首相のEU離脱合意案は英下院で否決される可能性
が高いとされていますが、4日に欧州司法裁判所法務官が「英国には
EU離脱の決定を一方的に撤回する権利がある」との判断を示していて
また、7日には英テレグラフ紙の「来週のEU首脳会合において、メイ
首相に対して来年3月29日までとなっているEU離脱交渉の期限を
延期するよう提案する可能性がある」との報道があるとともに、同日に
英FT紙が「2015年の英総選挙での保守党勝利に貢献した選挙参謀と
EU離脱派の英議員が2回目国民投票についての対応を非公式協議」
との報道もありますので、11日にメイ英首相のEU離脱合意案が英
下院で否決されたとしても「期限延期と再審議の可能性」や「2回目
英国民投票の動機提出」などの可能性もありそうで、ポンドが波乱の
相場展開となる可能性があるとともに、ユーロ相場もその影響を受ける
可能性がありそうです。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その319 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第三百十九話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週のドル円は週初に米の対中追加関税の90日間
 猶予を背景に113円台後半へ上昇したが、その後は米5年債利回り
 と米2年債利回りが約11年ぶりに逆イールドになったことや、NY
 ダウの大幅下落を背景に軟調に推移して、揉み合いながらも112円台
 へ下落する相場展開になったよな…』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 米政府の要請でカナダ当局が中国通信機器大手ファーウェイのCFO
 を逮捕したことによる対中追加関税への懸念も、NYダウの下落や
 ドル円の下落を後押しすることになったのう…」


『来週19日にはFOMCが予定されていて、今週はその前週となるけど
 今週はどんな相場展開になるのかねぇ…。ジイさん』


「経済指標では12日の米消費者物価指数と14日の米小売売上高が
 注目されようが、先週は米5年債利回りと2年債利回りが11年ぶり
 に逆イールドになったことで、米債券利回りの動向も注目されよう。
 また、米国企業の年末のレパトリの時節を迎えることで、米減税に
 より本年末は米企業のレパトリが活発化するとの観測があり、米企業
 のレパトリによるドル買い戻しの動向と、先週1149ドル下落した
 NYダウの動向、アベノミクス相場以来、7年ぶりに「年足陰線」と
 なる可能性がある日経平均の動向も注目されよう…。溜口剛太郎殿」


『そして、11日に英下院でEU離脱合意案の採決が予定されてるけど
 波乱要因として、その結果が注目されるよな…。ジイさん』


「ふむ。メイ英首相のEU離脱合意案は英下院で否決される可能性が
 高いとされておるが…、4日に欧州司法裁判所法務官が「英国には
 EU離脱の決定を一方的に撤回する権利がある」との判断を示して
 いるとともに、英テレグラフ紙の観測報道や英FT紙の報道によれば
 メイ英首相のEU離脱合意案が英下院で否決されたとしても、
 『期限延期と再審議の可能性』や『2回目英国民投票の動機提出』
 などの可能性も、もしやしたらあるのやもしれぬのう…」


『NYダウは下げ過ぎとの見方もあるようで、また、ドル円は日米の
 株式市場の大幅下落の割には結構底堅いという印象もあるけど…、
 ある程度の波乱の可能性は排除できないのかもしれないよな…。
 さてところで…、ジイさん。今日は何のお話だい?』


「ふむ。そうじゃのう…。今日は『少数経験の誤謬のお話』でも
 させてもらうとしようかのう…。溜口剛太郎殿」


『なんのこっちゃ分からないが、まぁ、よろしい…。
 「少数経験の誤謬」とやらの話を聞いてやるとしようじゃないか』


「経験というからには、それは『事実』に基づくわけじゃが…、
 例えばじゃが、高額の宝くじに当たった人がいて、宝くじを買う前に
 『道端のゴミを拾って綺麗にした』、『〇〇神社にお参りをした』
 『宝くじを買う販売所は〇〇占いで方角と場所を特定した』、
 などを行っていたとして、それが確かな事実であっても、
 別の人が全く同様のことをしても高額宝くじに当選するとは限らない
 ことは、想像に難くないであろう…。溜口剛太郎殿」


『そりゃぁそうだろうよ…。同じ事をしてもまず当たらないだろうな。
 パチ屋のイベントで角台は当たるという根拠なき風説に近いかも…』


「それでは、このような事例ではどうじゃろう…。
 2004年に100万円を元手にFXを始める。
 2005年にFXの利益が1200万円に。
 2006年にFXの利益が1億円超。六本木ヒルズの住人に。
 2007年に7月時点で1億ポンドの買いポジションを持ち
 『日本一ポンドを持つ男』と呼ばれ、資産は10億円。
 つまり、100万円を元手にFXで資産を1000倍にしたわけじゃが、
 3年余にわたりほぼ無敗で自他ともに認めざるを得ない見事な実績で
 この方の手法はこの時期に限れば聖杯と思えたのではなかろうか…」


『もしかして、TV取材にも応じられてPRESIDENTの記事にも
 取り上げられたIさんのことかな…。当時はキャリートレードが
 全盛でポンド円は買えば上がるという時期だったからな…。
 でも、その当時は3年余の実績として資産1000倍は凄まじく、
 Iさんの手法と度胸に憧れを抱いた人も少なくなかったと思うぜ…』


「その後、サブプライム問題を発端にポンド円は大暴落したことで、
 PRESIDENTの記事に紹介されているように
 https://president.jp/articles/-/12443
 Iさんの人生は大きな困難が待ち構える事態となったが…、
 3年余の実績として資産を1000倍にした事実があったとしても、
 ときに『少数経験の誤謬』となる事があることは、
 我々トレーダーは肝に銘じるべきではなかろうか…。溜口剛太郎殿」


『まぁ、キャリートレードに浮かれていたあの時期は待てば戻る相場で
 「損切はバカのする事」なんて、とんでもない風潮もあったからな。
 ただ、3年余と言えども、それは「一時期に過剰最適化した思考」で
 長き相場の観点からは一時期の「少数経験の誤謬」だったわけで、
 カーブフィッティングされたEAのみならず、裁量トレードでも
 「古来からのトレードの基本は忘れるべからず」と言えそうだな…』




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

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