FX トレードと凡事のお話 その308


先週はNYダウが最高値を更新して日経平均も6連騰になりました。
さて今週は日米通商協議と日米首脳会談、FOMCなどが注目されます。



<9月24日(月)>

※ 日本・中国・韓国などが休場。

午後5時に独IFO企業景況感指数(9月)、
夜9時半に加卸売売上高(7月)、
夜10時からドラギECB総裁の発言、
などが予定されています。
独の指標とドラギECB総裁の発言には注目です。
そして、日米通商協議(FFR)も予定されていて注目されます。
また、米の中国製品約2000億ドル相当への関税が発動予定です。


<9月25日(火)>

※ 韓国・香港が休場。

朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨、
同朝8時50分に日企業向けサービス価格指数(8月)、
午後2時に日景気先行指数改定値(7月)、日景気一致指数改定値(7月)
午後2時35分から黒田日銀総裁の発言、
午後3時に独卸売物価指数(8月)、
午後3時45分に仏企業景況感指数(9月)、
夜10時に米ケースシラー住宅価格指数(7月)、米住宅価格指数(7月)、
夜11時に米消費者信頼感指数(9月)、
同夜11時に米リッチモンド連銀製造業指数(9月)、
などが予定されています。
日銀金融政策決定会合議事録要旨と黒田日銀総裁の発言と
米の指標には注目です。
また、トランプ米大統領の演説も予定されています。


<9月26日(水)>

※ 韓国が休場。

朝7時45分にNZ貿易収支(8月)、
午前10時にNBNZ企業信頼感(9月)、
午後3時45分に仏消費者信頼感指数(9月)、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜11時に米新築住宅販売件数(8月)、
深夜3時に米FOMC政策金利発表、
深夜3時半からパウエルFRB議長の定例記者会見、
などが予定されています。
NZ・米の指標とパウエルFRB議長の会見には注目です。
そして、日米首脳会談が予定されています。


<9月27日(木)>

早朝6時にRBNZ政策金利発表、RBNZ声明、
午後3時に独GFK消費者信頼感調査(10月)、
午後3時35分から黒田日銀総裁の発言、
午後5時に欧ECB月報、
午後6時に欧経済信頼感(9月)、欧消費者信頼感確定値(9月)、
夜9時に独消費者物価指数速報(9月)、
夜9時半に米第2四半期GDP確定値、
同夜9時半に米耐久財受注(8月)、米耐久財受注(除輸送用機器 8月)、
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、
夜10時半からドラギECB総裁の発言、
夜11時に米住宅販売保留指数(8月)、
同夜11時からカーニー英BOE総裁の発言、
早朝5時半からパウエルFRB議長の発言、
などが予定されています。
NZ・欧・独・米の指標と、
日・欧・欧・米の中銀総裁の発言には注目です。


<9月28日(金)>

朝7時45分にNZ住宅建設許可件数(8月)、
朝8時01分に英GFK消費者信頼感調査(9月)、
朝8時半に日失業率(8月)、日有効求人倍率(8月)、
同朝8時半に東京区部消費者物価指数(9月)、
朝8時50分に日鉱工業生産速報(8月)、日小売業販売額(8月)、
午前10時45分に中国財新製造業PMI(9月)、
午後2時に日新設住宅着工戸数(8月)、
午後3時45分に仏消費者物価指数速報(9月)、仏卸売物価指数(8月)、
同午後3時45分に仏消費支出(8月)、
午後4時にスイスKOF景気先行指数(9月)、
午後4時55分に独失業者数(9月)、独失業率(9月)、
午後5時半に英第2四半期GDP改定値、英第2四半期経常収支、
午後6時に欧消費者物価指数速報(9月)、
夜9時半に米個人所得(8月)、米個人消費支出(8月)、
同夜9時半に米PCEコアデフレータ(8月)、
同夜9時半に加月次GDP(7月)、
同夜9時半に加鉱工業製品価格(8月)、加原料価格指数(8月)、
夜10時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(9月)、
夜11時に米ミシガン大学消費者態度指数確報(9月)、
などが予定されています。
NZ・日・中国・独・英・欧・加・米の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(9月17日から9月21日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが94.92で始まり、軟調傾向で推移して
93.39へ下落した後に反発して93.80で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値では3.067%へ上昇しました。
NY原油先物(WTI)11月限は週の終値で70.78ドルへ上昇しました。
NYダウは週間588.83ドル上昇、26743.50ドルで取引を終える。
NYダウは史上最高値を更新。
VIX指数は週レベルでは11.68へ低下しました。



<9月17日(月)>

ドル円は112.04レベルで始まりやや反落して揉み合う。
ユーロドルは1.1624レベルで始まり小幅に揉み合う。
ポンドドルは1.3072レベルで始まり小幅に反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7157レベルで始まりやや軟調に推移。
日本は敬老の日で休場。
東京時間序盤はドル円が111.94へ下落の後に112.12へ上昇。
ユーロドルは1.1622へ下げた後にやや反発して揉み合う。
ポンドドルは小幅に揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7412へ下落の後にやや反発して揉み合う。
その後、ドル円はやや反落して揉み合う。
ポンドドルはやや反発して揉み合う。
東京時間終盤にかけてポンドドルは1.3090へ上昇。
ロンドン時間序盤にドル円は111.94へ下落した後に小幅に反発。
ユーロドルは1.1640へ上昇の後に反落。ポンドドルは反落。
豪ドル米ドルは0.7164へ上昇の後にやや反落。
トルコリラ円は17円台へ下落。
中国上海株式市場は0.39%安で始まり1.11%安で取引を終える。
中国上海株式市場は2016年1月のチャイナショック安値を割り込む。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
午後4時にトルコ鉱工業生産(7月)は予想より強い前月比3.5%、
トルコ失業率(6月)は前回値より弱い10.2%。
市場反応は限定的。
ユーロドルは1.1618へ下落した後に一時1.1660へ上昇。
ポンドドルは1.3073へ反落した後に一時1.3103へ上昇。
豪ドル米ドルは一時0.7152へ反落した後に一時0.7174へ上昇。
ドル円は111.85へ下落した後に反発。
米10年債利回りは2.99%台から2.98%台で推移。
原油先物は69ドル台前半で推移。
欧消費者物価指数改定値(8月)は予想とおりの前年同月比2.0%。
市場反応は限定的。
その後、ポンドドルはやや反落。
ユーロドルや豪ドル米ドルは一時小幅に反落して揉み合う。
クーレECB理事
「フォワードガイダンスは可変的かつ効果的な手段
 ECBは緩和解除のペースを明確化する必要がある」
ハモンド英財務相
「ブレグジットに向けた英国のファンダメンタルズは強固。
 英国はIMFが指摘の合意なきブレグジットへの警告に留意すべき。
 英国は親密かつ永続的な関係をEUと築く必要。
 離脱交渉の合意が肝要だ」
その後、ドルストレートは堅調に推移。
ドル円は一時112.11へ上昇。
米10年債利回り3.01%台へ上昇。原油先物は69ドル台半ばで推移。
NY連銀製造業景気指数(9月)は予想より弱い19.0。
限定的ながらドル売り反応。ドル円は小幅に反落して揉み合う。
対カナダ証券投資額(7月)は前回値よりつよい126.5億加ドル。
市場反応は限定的。
報道
「リチャード・H・クラリダ氏がFED副議長に就任」
その後、ポンドドルは1.3152へ上昇。
NYダウは小幅安で始まる。
ドル円は111.88へ反落。ユーロドルは1.1694へ上昇。
その後、ポンドドルはやや反落。豪ドル米ドルは0.7196へ上昇。
米10年債利回りは2.99%台へ低下。
その後、豪ドル米ドルやユーロドルがやや反落。
ロンドンフィックス過ぎにドル円は一時112円台を回復して揉み合う。
ユーロドルは1.1682へ反落。ポンドドルは1.3134へ反落。
独DAXは0.23%安で取引を終える。
英FTSE100は0.03%安で取引を終える。
豪ドル米ドルは0.7178へ反落の後にやや反発。
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「カナダ、EU、日本とは貿易問題は進展を見込む。
 雇用の問題は解決された。
 アップルのクックCEOは税制改革は実にすばらしいと述べた」
その後、ドル円は再び反落。ポンドドルは1.3164へ上昇。
ユーロドルは1.1698へ上昇の後にやや反落。
豪ドル米ドルは0.7193へ反発の後に再び反落。
トランプ大統領
「中国との貿易問題に関する声明を市場終了後に発表する」
NY時間終盤にかけてドル円は一時111.76へ下落。
豪ドル米ドルは0.7175へ反落。ポンドドルは小幅に反落。
ユーロドルは1.1682へ反落。
原油先物10月限の終値は68.91ドル。
NYダウは92.55ドル安の26062.12で取引を終える。
米10年債利回りは2.992%。VIX指数は13.68へ上昇。
NASDAQは1.43%安、S&P500は0.56%安で取引を終える。


<9月18日(火)>

NYクローズ後にドル円はやや反発して揉み合う。
ポンドドルは一時1.3156へ反落した後に小幅に反発。
豪ドル米ドルは小幅に反発して揉み合う。
ユーロドルは小幅に揉み合う。
報道
「トランプ政権は、中国からの輸入品約2000憶ドルに対する
 10%の追加関税について、来週24日に発動する見込み。
 また、来年にはその関税率を25%に引き上げることも示した」
その後、ドル円は111.67へ下落。
豪ドル米ドルなどドルストレートが下落。
その後、ドル円が一時小幅に反発。
豪ドル米ドルは0.7144へ下落。ユーロドルは1.1666へ下落。
ポンドドルは1.3143へ下落。
日経平均は52.48円安で寄り付き325.87円高の23420.54で大引け。
東京時間序盤はドル円が111.66へ下落した後に反発。
豪ドル米ドルは反発。ユーロドルはやや反発。
ポンドドルは1.3140へ下落した後にやや反発。
米10年債利回りは一時2.97%台へ低下。
豪第2四半期住宅価格指数は予想とおりの前期比−0.7%。
豪RBA議事録要旨
「直近の豪ドルの下落は豪経済の支援になっている。
 経済が予想通りに進展すれば次の動きは利上げになるだろう。
 短期的に政策金利を変更する強い根拠はない。
 豪GDP成長率は今後2-3年に渡って潜在成長率を上回るだろう」
豪ドル米ドルは一時0.7176へ上昇。
米10年債利回りは2.98%台から2.99%台へ上昇。
正午過ぎにドル円は一時112.00へ上昇。
ユーロドルは一時1.1702へ上昇。ポンドドルは一時1.3162へ上昇。
豪ドル米ドルは一時0.7208へ上昇。
その後、ドル円は一時111.90へ反落。
ドルストレートがやや反落。ユーロドルは1.17台を割り込む。
豪ドル米ドルは0.72台を割り込む。
その後、ドル円は112.02へ上昇。
東京時間終盤にドル円は再び112円台を割り込みやや反落。
豪ドル米ドルは0.72台を回復。
ユーロドルは一時1.17台を回復。ポンドドルは1.3166へ上昇。
米10年債利回りは一時3.00%台へ上昇。
ロンドン時間序盤に豪ドル米ドルは一時0.7221へ上昇。
ユーロドルは一時1.1717へ上昇した後にやや反落。
ポンドドルは一時1.3170へ上昇した後にやや反落。
ドル円は112.27へ上昇。
中国上海株式市場は0.28%安で始まり1.82%高で取引を終える。
独英の株式市場は小幅安で始まる。
中国
「米国の追加関税に対抗して報復関税を課する」
ドラギECB総裁
「銀行同盟を成し遂げることが重要。
 不良債権比率を低減させる一層の努力が必要に」
ドル円は111円台へ反落。ユーロドルは1.1672へ下落。
豪ドル米ドルは0.7192へ反落。ポンドドルは1.3130へ下落。
米10年債利回りは2.99%台へ低下。
その後、豪ドル米ドルは一時0.7217へ反発。
ユーロドルやポンドドルは一時やや反発して揉み合う。
ドル円は一時111.87へ下落した後にやや反発。
英各紙
「ブレグジット後はEU市民の英国へのアクセスについて
 特別待遇は無しになる見込み」
その後、ポンドドルは1.3119へ下落。ユーロドルは再びやや反落。
サウジアラビア
「北海ブレンド原油価格は80ドル以上が望ましい」
原油先物は69ドル台後半へ上昇。
ロス米商務長官
「関税の目的は中国の慣行を変えさせること。
 中国の慣行修正の要求にはEUと日本も同調。
 関税はインフレにはごくわずかな影響」
米10年債利回りは再び3.00%台へ上昇。ドル円は反発。
その後、ユーロドルは1.1672へ下落した後に1.1707へ上昇。
ポンドドルは1.3152へ反発。豪ドル米ドルは一時0.7194へ下落。
NY時間序盤にドル円は112.23へ上昇。ドルストレートはやや反落。
ユーロドルは1.17台を割り込む。豪ドル米ドルは0.7190へ下落。
加製造業出荷(7月)は予想より強い前月比0.9%。
市場反応は限定的。
中国
「米国の2000億ドル関税をWTOに提訴」
ドルストレートは下げ幅を縮小。ドル円は上げ幅をやや縮小。
米10年債利回りは3.01%台へ上昇。
中国
「対米制裁関税600億ドルを9月24日に発動」
その後、ドル円は一時112.03へ反落。ユーロドル一時1.1724へ上昇。
ポンドドルは1.3165へ上昇。豪ドル米ドルは0.7216へ上昇。
その後、ドル円は下げ幅を縮小して反発。
ドルストレートは一時上げ幅を縮小。
NYダウはプラス圏で始まる。原油先物は70ドル台へ上昇。
ポンドドルは1.3172へ上昇。ドル円は112.26へ上昇。
米NAHB住宅市場指数(9月)は予想より強い67。
米10年債利回りは一時3.03%台へ上昇。
ドル円は112.38へ上昇。ドルストレートはやや反落。
ロンドンフィックス過ぎにドル円はやや反落。
ユーロドルは軟調傾向で揉み合う。豪ドル米ドルは0.7219へ上昇。
独DAXは0.51%高で取引を終える。
英FTSE100は0.03%安で取引を終える。
ドル円は当日高値圏で小幅に揉み合う。ユーロドルは下げ幅を拡大。
ポンドドルは1.3166へ反発した後に再び反落。
豪ドル米ドルは0.7223へ反発した後に再び反落。
その後、米10年債利回りは3.04%台へ上昇。
ユーロドルは1.1652へ下落した後にやや反発して揉み合う。
ポンドドルは1.3130へ反落した後にやや反発。
豪ドル米ドルは0.7203へ反落した後にやや反発。
対米証券投資(7月)は前回値より強い748億ドル。
原油先物10月限の終値は69.85ドル。
NYダウは184.84ドル高の26246.96で取引を終える。
米10年債利回りは3.050%。VIX指数は12.79へ低下。
NASDAQは0.76%高、S&P500は0.54%高で取引を終える。


<9月19日(水)>

NYクローズ後はドル円やユーロドルは小幅に揉み合う。
ポンドドルは一時1.3137へ反落。豪ドル米ドルはやや上昇。
その後、ユーロドルは1.1682へ反発。ポンドドルは1.3175へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7234へ上昇。ドル円は小幅に反落。
米10年債利回りは一時3.06%台へ上昇。
NZ第2四半期経常収支は予想より弱い−16.19億NZドル。
発表直後はNZドル売り反応。NZドル米ドルは一時やや反落。
その後、ドルストレートは小幅に反落。
日通関ベース貿易統計(8月)は予想より強い−4446億円。
円買い反応。ドル円はやや反落。
日経平均は334.42円高で寄り付き251.98円高の23672.52で大引け。
東京時間序盤にドル円は一時112.23へ下落した後にやや反発。
ドルストレートは反落。
米10年債利回りは3.05%台で推移。
ドル円は112.33へ反発。ユーロドルは1.1655へ下落。
ポンドドルは1.3141へ下落。豪ドル米ドルは0.7213へ下落。
その後、豪ドル米ドルやユーロドルが反発。
文在寅大統領
「北は東倉里のミサイルエンジン実験場とミサイル発射台を
 関係国の専門家の立ち合いの下、永久に閉鎖することに同意した」
日銀金融政策
「当座預金のうち政策金利残高に対する0.1%のマイナス金利を維持。
 10年債利回りが0%程度で推移するよう長期国債の買入れを行う。
 その際、保有残高の増加額年間約80兆円をめどとしつつ、
 弾力的な買入れを実施する。
 市場の状況に応じて買入額は上下に変動し得る方針を維持。
 ETF・REIT、市場の状況に応じ買入額は上下に変動し得る方針維持。
 長短金利操作の現状維持に原田委員、片岡委員が反対。
 片岡委員が2%に向かう可能性低いとして物価見通しの表現に反対。
中国首相 (天津ダボス会議)
「内需が中国の経済成長の大きな担い手となる。
 中国は依然として新興国。
 中国の安定的な成長を維持することに対する困難が広がっている。
 対応する手段は十分にある。政策の微調整を予防的に行う。
 輸出促進のための通貨の切り下げは行わない。
 人民元を安定的な水準で維持することが可能」
正午過ぎにドル円は一時112.43へ上昇。ユーロドルは1.1677へ反発。
ポンドドルは1.3156へ反発。豪ドル米ドルは一時0.7254へ上昇。
その後、ドル円はやや反落。豪ドル米ドルは上げ幅を縮小。
東京時間終盤にドル円は112.26へ下落。ユーロドルは1.1687へ上昇。
豪ドル米ドルは再び反発。
ロンドン時間序盤はドル円が再び反発。
ポンドドルは一時1.3163へ上昇。ユーロドルはやや反落。
ACEA
「8月の欧州新車販売台数は31.2%増の113.4万台。
 新たな排ガス試験の導入を控えて、駆け込み需要強まる」
黒田日銀総裁 (定例記者会見)
「景気は緩やかに拡大している。
 当分の間、現在の極めて低い長短金利水準を維持する。
 保護主義的な動きの帰趨とその影響がリスク要因。
 物価の前年比は2%に向け徐々に上昇率を高めていく。
 生産が増加基調にある。先行き緩やかな拡大を続けるとみられる。
 変動幅拡大で、このタイミングで効果総括はやや性急。
 長期金利の変動幅拡大で、ひところより取引は活発化。
 ETFのリスクプレミアム、収益や配当ふくめて総合判断。
 金融仲介活動は引き続き積極的。
 金融機関はリーマン級危機でも相応の耐性備えている。
 金融システムは全体として安定性を維持している。
 自然災害の経済への影響は一時的にとどまる印象。
 自然災害でインバウンドへの影響が懸念されている。
 強力な金融緩和を粘り強く続けていくことが不可欠。
 海外リスクでメインシナリオに影響は出ていない。
 保護主義的な動きが生じていることは事実。
 共同声明は依然として有効かつ必要」
ドル円は112.39へ上昇の後に上げ幅をやや縮小して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7254へ上昇の後にやや反落して揉み合う。
ポンドドルは小幅に反落して揉み合う。
中国上海株式市場は0.19%安で始まり1.14%高で取引を終える。
独英の株式市場は小幅高で始まる。原油先物は70ドル台へ上昇。
ユーロドルは1.1673へ下げた後に1.17台へ上昇。
ポンドドルは一時1.3176へ上昇した後に上げ幅を一時縮小。
欧経常収支(7月)は前回値より弱い210億ユーロ。
市場反応は限定的。ユーロドルは上昇。
米10年債利回りは一時3.07%へ上昇。
英消費者物価指数(8月)は予想より強い前年同月比2.7%、
英卸売物価指数コア(8月)は予想とおりの前年同月比2.1%、
英小売物価指数(8月)は予想より強い前年同月比3.5%。
ポンド買い反応。ポンドドルは1.3215へ上昇。
ドル円が一時112.44へ上昇。ユーロドルは1.1715へ上昇。
豪ドル米ドルが再びやや反発。
独ウェルト紙
「メイ英首相がEUにブレグジット交渉で前向きの姿勢を要求」
その後、ポンドドルは1.32台を割り込み反落。
ユーロドルは1.17台を割り込みやや反落。
欧建設支出(7月)は前回値より強い前月比0.3%。
市場反応は限定的。原油先物は69ドル台へ反落。
ドル円は小幅に反落して揉み合う。豪ドル米ドルは0.7260へ上昇。
その後、ドル円は一時再びやや反発。
米MBA住宅ローン申請件数は前回値より強い1.6%。
市場反応は限定的。
その後、ドル円は再びやや反落して揉み合う。
英タイムズ紙
「メイ英首相がバルニエEU交渉官の提案を拒否」
ポンドドルは一時1.3098へ急落。ユーロドルは軟調に推移。
豪ドル米ドルはやや反落。
その後、ポンドドルは下げ幅を縮小。
ドル円は一時112.21へ下落。
米住宅着工件数(8月)予想より強い128.2万件、
米建設許可件数(8月)は予想より弱い122.9万件、
米第2四半期経常収支は予想より強い−1015億ドル。
市場反応は限定的。
その後、豪ドル米ドルは再び上昇。ポンドドルは再びやや反落。
トゥスクEU大統領
「11月中旬に新たなEU首脳会議開くこと提案。
 英EU離脱協議は結論を出さなければならない局面に入っている」
ドル円は一時112.39へ反発した後に再び反落。
NYダウは小幅安で始まる。
米10年債利回りは3.07%台へ上昇。
ドル円は一時112.17へ下落した後に下げ幅を縮小して揉み合う。
ユーロドルは1.1650へ下落した後にやや反発。
ポンドドルは1.3119へ下落した後にやや反発。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が205.7万バレルの減少。
原油先物は70ドル台半ばへ上昇。
ブルームバーグ
「米国とカナダのNAFTA再交渉は週内には合意できない公算」
加ドル売り反応。ドルカナダが一時1.300台へ上昇。
米10年債利回りは一時3.09%台へ上昇。
ロンドンフィックス過ぎにユーロドルは1.1692へ反発。
ポンドドルは一時1.3169へ反発。豪ドル米ドルは堅調に推移。
その後、ドル円は再びやや反落。
独DAXは0.50%高で取引を終える。
英FTSE100は0.42%高で取引を終える。
豪ドル米ドルは0.7275へ上昇。
その後、ドル円は112.16へ下落。ユーロドルはやや反落。
豪ドル米ドルは小幅に反落。
ユンケル欧州委員長
「EUと英国は離脱協議の合意からは程遠い」
その後、ポンドドルは一時1.3126へ反落。ドル円はやや反発。
メイ英首相
「現政権は2回目の国民投票実施は決して受け入れない。
 労働党に国民投票実施を呼びかけるのを止めるよう要請。
 北アイルランドの分離は受け入れられない」
ラーブ英EU離脱担当相
「英国はEUと合意できると確信している。
 EUからのムードに変化が見られる。2回目の国民投票は間違い」
ポンドドルは下げ幅を縮小して揉み合う。
原油先物10月限の終値は71.12ドル。
NYダウは158.80ドル高の26405.76で取引を終える。
米10年債利回りは3.076%。VIX指数は11.75へ低下。
NASDAQは0.08%安、S&P500は0.13%高で取引を終える。


<9月20日(木)>

オセアニア時間はドル円が小幅に揉み合う。
ドルストレートはやや軟調傾向で揉み合う。
報道
「トランプ大統領は空席となっているFRBの理事に、
 米ブルッキングス研究所シニアフェローのネリー・リャン氏を
 指名する。同氏は元FRBのエコノミストで
 以前はFRB金融安定政策研究局長を務めていた」
NZ第2四半期GDPは予想より強い前期比1.0%。
NZドル買い反応。NZドル米ドルは一時0.6651へ上昇。
米10年債利回りは3.06%台で推移。
東京時間が近づく頃にドル円はやや反発。
日経平均は80.27円高で寄り付き2.41円高の23674.93で大引け。
東京時間序盤はドル円が112.34へ上昇の後に112.22へ反落。
ドルストレートは小幅に反発。ユーロドルは1.1685へ反発。
その後、ドル円は112.10へ下落。ポンドドルは1.3149へ反発。
豪ドル米ドルは一時0.7254へ反落した後に小幅に反発。
その後、ドル円は下げ幅を縮小した後に一時112.09へ下落。
ユーロドルは1.1686へ上昇した後に小幅に反落。
ポンドドルは一時1.3154へ上昇。豪ドル米ドルは再び小幅に反落。
東京時間後半にドル円はやや反発。
ドルストレートは小幅に反発。豪ドル米ドルは一時0.7266へ反発。
中国政府
「早ければ10月にも輸入減税を実施する」
報道
「自民党総裁選では553票対254票で安倍晋三氏が勝利」
ドル円は112.23へ反発の後に一時112.07へ反落。
ロンドン時間序盤はユーロドルが1.1694へ上昇。
ポンドドルは1.3159へ上昇。
中国上海株式市場は0.05%高で始まり0.06%安で取引を終える。
独の株式市場は小幅安で始まる。英の株式市場は小幅高で始まる。
ドル円は一時112.25へ反発。
ユーロドルは1.17台へ上昇。ポンドドルは上昇。
豪ドル米ドルは0.7273へ上昇。
SNBが3カ月物銀行間取引金利誘導目標中心値−0.75%に据え置く。
その後、ドル円は一時112.29へ上昇。ポンドドルは上昇。
ユーロドルは一時1.1708へ上昇。
英小売売上高指数(8月)は予想より強い前月比0.3%
ポンド買い反応。ポンドドルは一時1.3206へ上昇。
その後、ユーロドルや豪ドル米ドルは一時やや反落して揉み合う。
ドル円は小幅に反落して揉み合う。
その後、ドルストレートは堅調に推移。
米10年債利回り3.07%台へ上昇。原油先物は71ドル台半ばで推移。
OECD
「2018年のGDP成長率予想を前年比3.7%と
 5月時点の予測から0.1%下方修正」
トランプ米大統領
「OPECは直ちに価格を引き下げる必要がある」
原油先物は一時71ドル台前半へ反落。
NY時間序盤にドル円は112.04へ下落。
ユーロドルは1.1777へ上昇。ポンドドルは1.3298へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7288へ上昇。
米10年債利回りは一時3.09%台へ上昇。
フィラデルフィア連銀製造業景気指数(9月)は予想より強い22.9、
米新規失業保険申請件数は予想より強い20.1万件。
ドル円はやや反発。ドルストレートはやや反落。
NYダウは150ドル超上昇して始まる。
ドル円は一時112.22へ反発。
米中古住宅販売件数(8月)は予想より弱い534万件、
米景気先行指標総合指数(8月)は予想より弱い前月比0.4%。
市場反応は限定的。
欧消費者信頼感(9月)は予想より弱い−2.9。
市場反応は限定的。
IMFのライス報道官
「米国の中国への関税賦課は経済コストを増大させる。
 米国の貿易政策の影響をなお分析している。
 NAFTA再交渉は全ての国が合意することを望む。
 貿易問題の中、IMFは新興国を支援する用意」
ロンドンフィックスにかけてドル円は112.58へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7272へ反落。
独DAXは0.88%高で取引を終える。
英FTSE100は0.49%高で取引を終える。
米10年債利回りは一時3.05%台へ低下。
ドル円はやや反落。ユーロドルは1.1739へ反落の後に再び反発。
ポンドドルは1.3227へ反落の後に再び反発。
NY時間終盤にかけてドル円は112.38へ反落。
ユーロドルは1.1784へ上昇。ポンドドルは1.3278へ反発。
豪ドル米ドルは0.7293へ上昇。
原油先物10月限の終値は70.80ドル。
NYダウは251.22ドル高の26656.98で取引を終える。最高値更新。
米10年債利回りは3.068%。VIX指数は11.80へ上昇。
NASDAQは0.98%高、S&P500は0.78%高で最高値更新。


<9月21日(金)>

NYクローズ後にドル円はやや反発した後に小幅に揉み合う。
ドルストレートは小幅に反落して揉み合う。
FRB
「パウエル議長は9月27日に米上院で行われるイベントに出席する」
その後、ドル円は112.43へ反落。
日全国消費者物価指数(8月)は予想より強い前年同月比1.3%。
ドル円は112.50へ反発。
日経平均は173.70円高で寄り付き195.00円高の23869.93で大引け。
東京時間序盤にドル円は一時112.56へ上昇して揉み合う。
ユーロドルは1.1784上昇した後に小幅に反落して揉み合う。
ポンドドルは1.3275へ反発してた後に小幅に反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7294へ上昇した後に0.7281へ反落して揉み合う。
米10年債利回りは一時3.05%台へ低下。
報道
「日米の通商協議に関連して、23日に日米の首脳が会食、
 24日に通商協議を開催、26日に日米首脳会談。
 安倍首相は25日に国連で演説」
S&P
「豪州の格付け見通しを従来のAAAネガティブから
 AAAステーブルへ引き上げる」
豪ドル米ドルは一時0.7297へ上昇。
ユーロドルやポンドドルは小幅に反発。
その後、ドル円は112.76へ上昇。
ユーロドルは1.1786へ上昇。ポンドドルは1.3276へ上昇。
東京時間後半はドルストレートは小幅に揉み合う。
東京時間終盤にドル円は112.80へ上昇。
米10年債利回りは一時3.08%台へ上昇。
ロンドン時間序盤はポンドドルが反落。
ユーロドルが一時1.1772へ反落。
豪ドル米ドルは0.7297へ上昇した後に一時0.7286へ反落。
ドル円は小幅に反落した後に112.87へ上昇。
ポンドドルは1.32台前半へ下落。
仏第2四半期GDP確定値は予想とおりの前期比0.2%。
中国上海株式市場は0.17%高で始まり2.50%高で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
ユーロドルは一時1.1802へ上昇。豪ドル米ドルは一時0.7303へ上昇。
ドル円はやや反落。原油先物は70ドル台前半で推移。
仏製造業PMI速報(9月)は予想より弱い52.5、
仏サービス業PMI速報(9月)は予想より弱い54.3。
ユーロドルは1.17台へ反落。
豪ドル米ドルは0.72台へ反落。
独製造業PMI速報(9月)は予想より弱い53.7、
独サービス業PMI速報(9月)は予想より強い56.5。
発表直後の市場反応は限定的。
ドル円は112.66へ下落。ポンドドルは1.3207へ下落。
ユーロドルは1.1769へ反落。
欧製造業PMI速報(9月)は予想より弱い53.3、
欧サービス業PMI速報(9月)は予想より強い54.7。
市場反応は限定的。
ドル円は小幅に反発して揉み合う。
ドルストレートはやや反発して揉み合う。
原油先物は70ドル台後半へ反発。
その後、豪ドル米ドルは一時0.73台を回復。
ドル円は再び反落して一時112.64へ下落。
ポンドドルは再び反落。
その後、ドル円は一時112.78へ反発した後に再び反落。
ユーロドルは1.1755へ下落。
NY時間序盤にドル円は一時112.58へ下落。
ポンドドルは軟調に推移。豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
英BBC
「メイ英首相は欧州連合(EU)離脱で進路は変えない」
加小売売上高(7月)は予想より弱い前月比0.3%、
加小売売上高(除自動車 7月)は予想より強い前月比0.9%、
加消費者物価指数(8月)は予想とおりの前月比−0.1%
発表直後は加ドル買い反応。ドルカナダは1.2892へ下落。
メイ英首相
「EU離脱について悪い合意よりは合意なしの方が良い。
 ブレグジット協議について英・EUは袋小路に陥っている」
ポンドドルは下げ幅を拡大。ユーロドルは1.1733へ下落。
豪ドル米ドルは一時0.7263へ下落。ドル円は一時112.78へ反発。
NYダウはプラス圏で始まる。原油先物は71ドル台へ上昇。
米製造業PMI速報(9月)は予想より強い55.6、
米サービス業PMI速報(9月)は予想より弱い52.9、
米総合PMI速報(9月)は前回値より弱い53.4。
市場反応は限定的。
その後、ポンドドルは1.3055へ下落した後にやや反発。
ドル円は再び反落して112.50へ下落。ユーロドルは1.1767へ反発。
豪ドル米ドルは0.7290へ反発。
ブルームバーグ
「ドイツ政府はドイツ銀とコメルツ銀の合併を支持する意向」
ロンドンフィックス過ぎにドル円はやや反発。
ポンドドルは1.3101へ反発の後にやや反落。
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反落。
米10年債利回りは3.06%台へ低下。原油先物70ドル台前半へ下落。
独DAXは0.85%高の12430.88で取引を終える。
英FTSE100は1.67%高の7490.23で取引を終える。
ツスクEU大統領
「EUは英国のEU離脱の決定を十分に尊重している。
 チェッカーズ計画に対するEUの見解は何週間も英国に認識させた。
 先日のEU首脳会談での英国のスタンスは強硬だった。
 譲歩は依然として可能」
ドル円は112.71へ反発の後に再びやや反落して揉み合う。
ドルストレートは小幅に揉み合う。
終盤に豪ドル米ドルは0.7290へ反発して0.7289で取引を終える。
ドル円は112.57レベルで取引を終える。
ユーロドルは1.1749レベルで取引を終える。
ポンドドルは1.3072レベルで取引を終える。
原油先物11月限の終値は70.78ドル。
NYダウは86.52ドル高の26743.50で取引を終える。最高値更新。
米10年債利回りは3.067%。VIX指数は11.68へ低下。
NASDAQは0.51%安の7986.95で取引を終える。
S&P500は0.04%安の2929.67で取引を終える。



<先週のドル円の概況>

先週のドル円は、週初17日に112.04レベルで始まり揉み合いながらも
軟調傾向で推移して18日の東京時間序盤にかけて週安値となる111.66
へ下落しましたが、その後、反発して、ロンドン時間序盤に112.27へ
上昇する展開になりました。その後、一時111.87へ反落しましたが、
その後、再び上昇して堅調傾向で推移して19日のロンドン時間前半に
112.44へ上昇する展開になりました。その後、やや軟調傾向で推移し
て20日のNY時間序盤にかけて112.04へ反落しましたが、その後、
再び反発して堅調に推移して21日のロンドン時間序盤にかけて週高値
となる112.87へ上昇する展開になりました。その後、反落して112.57
レベルで取引を終えました。


<先週のユーロドルの概況>

先週のユーロドルは、週初17日に1.1624レベルで始まりロンドン時間
序盤に週安値となる1.1618へ下落しましたが、その後、反発して揉み
合いながらも堅調傾向で推移して18日のNY時間序盤にかけて1.1724
上昇する展開になりました。その後、上下動の揉み合いとなって19日
NY時間前半に1.1650へ反落しましたが、その後、やや反発して小幅な
揉み合いを経た後に20日のロンドン時間から上伸してNY時間序盤に
かけて1.1777へ上昇する展開になりました。その後、1.1739へ下押し
となりましたが、その後、再び反発して揉み合いながらも堅調傾向で
推移して21日のロンドン時間序盤にかけて週高値となる1.1802へ上昇
する展開になりました。その後、反落して1.1749レベルで取引を終え
ました。




●今週(9月24日から9月28日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは先週高値の112.87を巡る
攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は113.00の「00」ポイント
さらに上昇した場合は7月19日高値113.17、ここを上抜けた場合は
2017年12月第2週の高値113.74、さらに上昇した場合は114.00、
ここを上抜けた場合は2017年5月の高値114.37を巡る攻防が注目さ
れます。
一方、下落した場合、まずは19日の高値112.44を巡る攻防が注目され
ます。ここを下抜けた場合は20日安値112.04から112.00の「00」ポ
イント、さらに下落した場合は18日の安値111.66、ここを下抜けた
場合は12日の安値111.11、さらに下落した場合は111.00の「00」ポ
イント、ここを下落した場合は10日の安値110.85から8月31日の
安値110.68を巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標および要人発言では、25日の
日銀金融政策決定会合議事録要旨と黒田日銀総裁の発言と米ケースシ
ラー住宅価格指数と米消費者信頼感指数とリッチモンド連銀製造業指数
26日の米新築住宅販売件数と米FOMC政策金利発表とパウエルFRB
議長の定例記者会見、27日の黒田日銀総裁の発言と米第2四半期GDP
確定値と米耐久財受注と米新規失業保険申請件数と米住宅販売保留指数
とパウエルFRB議長の発言、28日の日失業率と日鉱工業生産速報と
中国財新製造業PMIと米個人所得と米個人消費支出と米PCEコアデフ
レータとシカゴ購買部協会景気指数とミシガン大学消費者態度指数確報
などが注目されます。


先週のドル円は、週前半に「米国が中国からの輸入品約2000憶ドルに
対し10%の追加関税を24日に発動する、さらに追加で2670億ドル
相当の関税賦課も検討している」との報道、そして「中国による対米
制裁関税600億ドルの発表」等がありましたがリスクオフにはならず、
週半ば中国首相の「輸出促進のための通貨(元)の切り下げは行わない」
との発言および中国上海株式市場の反発、そして日銀金融政策の発表と
週後半の自民党総裁選を無事に経過して、米債券利回りの上昇や、NY
ダウの史上最高値更新、日経平均の6日続伸なども背景に揉み合いなが
らも堅調傾向で推移して週間で53Pipsほど上昇する展開になりした。


さて今週は、26日にFOMCの重要イベントを迎えますが、0.25%の
利上げは確実視されていて、FOMCメンバーの経済見通しおよび金利
見通し(ドット・プロット)、パウエルFRB議長の会見などが注目材料
になります。そして、24日に日米通商協議(FFR)、26日に日米首脳会
談が予定されていますが、自動車に対する追加関税および為替条項が
どうなるかが注目されます。チャート的には7月19日の高値113.17
が重要攻防になりますが、また、米10年債利回りの5月18日につけ
た3.126%を巡る攻防も注目されます。



<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは先週高値の1.1802を
巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合6月7日の高値1.1839
さらに上昇した場合は6月14日の高値1.1852、ここを上抜けた場合は
5月11日の安値1.1891から1.1900の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。
一方、下落した場合、まずは21日の安値1.1733を巡る攻防が注目され
ます。ここを下抜けた場合は18日の高値1.1724、さらに下落した場合
19日の安値1.1650、ここを下抜けた場合は先週安値1.1618、さらに
下落した場合は13日の安値1.1609から1.1600の「00」ポイントを
巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標及び要人発言では、24日の
独IFO企業景況感指数とドラギECB総裁の発言、27日の独消費者物価
指数速報とドラギECB総裁の発言、28日の独失業者数と独失業率と
欧消費者物価指数速報などが注目されますが、対ドル通貨ペアとして、
25日の米ケースシラー住宅価格指数と米消費者信頼感指数とリッチモ
ンド連銀製造業指数、26日の米新築住宅販売件数と米FOMC政策金利
発表とパウエルFRB議長の定例記者会見、27日の米第2四半期GDP
確定値と米耐久財受注と米新規失業保険申請件数と米住宅販売保留指数
とパウエルFRB議長の発言、28日の中国財新製造業PMIと米個人所得
と米個人消費支出と米PCEコアデフレータとシカゴ購買部協会景気指
数とミシガン大学消費者態度指数確報、などが注目されます。


先週のユーロドルは、特に大きな材料は見当たりませんでしたが、週
半ばにかけて1.17を挟んで上下動の揉み合いを経過した後に、ドルイ
ンデックスの低下も背景に上伸して、週末ロンドン時間に一時1.1802
へ上昇した後にポンドに連れ安となるように失速して1.17台半ばへと
反落するも、週間では125Pipsほど上昇する展開になりました。


さて、21日にメイ英首相が「EU離脱について悪い合意よりは合意なし
の方が良い。ブレグジット協議に英・EUは袋小路に陥っている」との
発言がありポンドが急落しましたが、欧州通貨として英の政治情勢と
EUと英離脱交渉にかかわる動向が引き続き注目されます。

また、11日に独シュピーゲル紙が「中国の海航集団(HNA)は保有する
ドイツ銀行株を売却する方向で検討。HNAは過去数年間に実施した
海外投資の大部分を引き揚げる計画」と報じていましたが、21日に
ブルームバーグが「ドイツ政府はドイツ銀とコメルツ銀の合併を支持
する意向」と報じていて、ドイツ銀行に対するリスクは後退する可能性
がありそうです。

今週は24日と27日のドラギECB総裁の発言が注目されますが、対
ドル通貨ペアとして、26日のFOMCの重要イベントが注目されます。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その308 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第三百八話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週は「中国からの輸入品約2000憶ドルに対して
 米国が10%の追加関税を発動する」との報道、そしてこれに対して
 「中国が対米制裁関税600億ドルを発表する」などがあったけど…、
 リスクオフにはならず、中国上海株式市場の反発、NYダウの最高値
 更新、日経平均の6日続伸なども背景に、ドル円は揉み合いながらも
 堅調傾向で推移して週間で53Pips程上昇する展開になったよな…』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 来年に対中関税がもしも全て25%に引き上げられたとしても、
 インフレへの影響は前年比で0.3%以下との観測もあるようで…、
 『中国が米国債売りのカード』をちらつかせないうちは、
 まだしばらくリスクオン相場が続くのやもしれぬのう…」


『通貨オプション市場でも、1月物のリスクリバーサルは足元で
 −0.5%程度と8月中旬の−1.6%から大きく上昇していて、
 円を買う権利の需要は弱まっているようだけど…、
 26日のFOMCはどのようになるのかねぇ…。ジイさん』


「ふむ…。0.25%の利上げは確実視されていて、FOMCメンバーによる
 経済見通しと金利見通し(ドット・プロット)、そして、パウエル
 FRB議長会見などが注目されるが、市場では強気予想が多いものの
 次第によっては『セル・ザ・ファクト』の可能性も排除できない故、
 過度の予断なく相場動向の事実を観ていこうではないか…。
 そして今週は、FOMCとともに24日の日米通商協議(FFR)と、26日
 の日米首脳会談がリスク要因(選好・回避)として注目材料になろう」


『自動車に対する追加関税の如何で相場が動意づく事もありそうだな。
 さてところで…、ジイさん。今日は何のお話だい?』


「ふむ。そうじゃのう。今日は『相場とAIのお話』でも
 させてもらうとしようかのう…。溜口剛太郎」


『まぁ、よろしい…。聞いてやろうじゃないか。ジイさん』


「AIの『アルファ碁』が、2016年当時、世界最強囲碁棋士と言われて
 いた韓国のイ・セドル九段に5局勝負で勝ち越したが、翌年10月に
 ディープラーニングの学習方法を変えた『アルファ碁ゼロ』が、
 『アルファ碁』を100戦100勝で打ち負かしたように…、
 AI技術は文字とおりの日進月歩で進化していて、将棋の世界でも
 https://dot.asahi.com/dot/2017062200031.html?page=1
 2戦2勝でAIは名人にさえ勝つようになってきておるのじゃのう」


『難攻不落といわれたナチス軍のエニグマの暗号を解読して、
 コンピュータの父と呼ばれていたアラン・チューリングも
 このAIの活躍を天国で喜んで観ているんじゃないかな…』


「囲碁や将棋は『完全情報ゲーム』で、相場はこれにあたらないが…、
 トレードにおけるコンピューターの活用は、まだ『人』がロジックや
 ストラテジーを考案して執行をコンピューターに任せる、いわゆる
 自動売買のEAが主流ながら、データをコンピューター自ら活用して
 ロジックやストラテジーをコンピューター自体が構築するAIも
 次第に進化してきておるのじゃのう…。溜口剛太郎」


『朝のTVのモーサテでも「今日の日経平均の寄り付きは晴れ」なんて
 やっているからなぁ…。でも間違えることもあるようだがな…』


「まぁ、相場(トレード)は完全情報ゲームではなく、突発的事件もある
 ゆえ、AIでも100%予測を的中させることは困難で外れることもあり
 また、ディープラーニングにも過適合や過学習の難問もあるが…、
 コンピュータにニューラルネットワークを構築して脳のように考える
 人工知能は相場の世界でも次第に重要な存在となることじゃろう…」


『まぁ、きっと相場やトレードでもそうなって行くんだろうな…。
 でもジイさん、なんで今日はそんなお話をしたんだい?』


「ふむ…。じつはジイもトレードのAIを創ってみたくなってのう…」


『あははっ。AIのトーシローのくせに何をバカなこと言ってんだよ。
 AIを構築するには高度な数学的知識と偏微分・ベクトル・誤差関数
 ・クロスエントロピー関数・ソフトマックス関数・ジグモイド関数
 ・ガウス関数・SGD・なども使いこなせなくてはならないし…、
 それにプログラミング言語では一般的なPYTHONだけでなく、
 O社のプラットフォームではJIJI(ジジ)にRUBYを用いたり、
 MT4ではMQL4を使いこなせなくてはならないんだぜ。ジイさん」


「ふむ…。その他にもトレードにかかわるAIでは、ニューラル・
 ネットワーク(およびパーセプトロン)を再帰型にするのか、
 あるいは軽量化のために畳み込み型にするのかの問題もあり…、
 そして、データを単に時系列として扱うか、画像的に扱うかの問題、
 そして、MT4では約13万データのキャパにおいて実行速度の
 オプティマイズの問題もあり、また、買う・売る・待つのAI判断と
 事実とにおける正誤の修正でADAMも使いこなせなくてはならぬ
 ようで…、ジイには全くちんぷんかんぷんで無理なのじゃがのう…」


『あははっ。そんなんじゃぁ、AIなんて創れるわけがないだろう…』


「じゃが、溜口剛太郎殿。AIエンジニアとなら創れるのではないか。
 トレードにかかわるAIでは、たとえば『利益とは』ということを
 数学的および時間的に定義する必要もあり…、時間で区切った後に
 チェーンで繋ぐ必要がある場合もあり、トレーダーだけでも
 エンジニア能力だけでもトレードのAIの構築は難しいが…、
 二人三脚なら出来るのではないかと、エンジニアと既に数カ月前から
 AIの構築に取り組んでおるのじゃ…。
 そして、やがてプロトタイプが完成したとしてもバックテストと
 フォワードテストおよび修正、そしてリアル口座での実地テストも
 せねばならぬが、やがていつかお披露目できる日も来るやもしれぬ」


『ふーん。なんだそうだったのかよ…。ジイさん。
 さまかジイさんの引退前の花道という事ではないだろうが…、
 まぁ、そのトレードのAIとやらを期待しないで待っててやるぜ。』




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

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