FX トレードと凡事のお話 その307


先週はトルコ・英・欧・ロシアなどの金融政策の発表がありました。
さて、今週ですが19日に日銀金融政策の発表が予定されています。



<9月17日(月)>

※ 日本は敬老の日で休場。

朝8時01分に英ライトムーブ住宅価格(9月)、
午後4時にトルコ鉱工業生産(7月)、トルコ失業率(6月)、
午後6時に欧消費者物価指数改定値(8月)、
夜9時半に米NY連銀製造業景気指数(9月)、
同夜9時半に対カナダ証券投資額(7月)、
などが予定されています。
欧・米の指標には注目されます。


<9月18日(火)>

午前10時半に豪RBA議事録要旨、豪第2四半期住宅価格指数、
午後4時15分からドラギECB総裁の発言、
夜9時半に加製造業出荷(7月)、
夜11時に米NAHB住宅市場指数(9月)、
早朝5時に対米証券投資(7月)、
などが予定されています。
豪・米の指標とドラギECB総裁の発言には注目です。
そして、夏季ダボス会議と第73回国連総会開会が予定されています。


<9月19日(水)>

朝7時45分にNZ第2四半期経常収支、
朝8時50分に日通関ベース貿易統計(8月)、
正午過ぎ(時間未定)に日銀金融政策発表、
午後3時半から黒田日銀総裁の定例記者会見、
午後5時に欧経常収支(7月)、
午後5時半に英消費者物価指数(8月)、英卸売物価指数コア(8月)、
同午後5時半に英小売物価指数(8月)、
午後6時に欧建設支出(7月)、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜9時半に米住宅着工件数(8月)、米建設許可件数(8月)、
同夜9時半に米第2四半期経常収支、
夜10時からドラギECB総裁の発言、
などが予定されています。
日・英・米の指標と黒田日銀総裁の定例記者会見と
ドラギECB総裁の発言には注目です。


<9月20日(木)>

朝7時45分にNZ第2四半期GDP、
午後4時半にスイスSNBの3カ月物銀行間取引金利誘導目標中心値、
午後5時半に英小売売上高指数(8月)、
夜9時半に米フィラデルフィア連銀製造業景気指数(9月)、
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、
夜11時に欧消費者信頼感(9月)、
同夜11時に米中古住宅販売件数(8月)、米景気先行指標総合指数(8月)
などが予定されています。
NZ・スイス・英・欧・米の指標には注目です。
そして、自民党総裁選が予定されています。


<9月21日(金)>

朝8時半に日全国消費者物価指数(8月)、
午後1時半に日全産業活動指数(7月)、
午後3時45分に仏第2四半期GDP確定値、
午後4時15分に仏製造業PMI速報(9月)、
同午後4時15分に仏サービス業PMI速報(9月)、
午後4時半に独製造業PMI速報(9月)、独サービス業PMI速報(9月)、
午後5時に欧製造業PMI速報(9月)、欧サービス業PMI速報(9月)、
夜9時半に加小売売上高(7月)、加小売売上高(除自動車 7月)、
同夜9時半に加消費者物価指数(8月)、
夜10時45分に米製造業PMI速報(9月)、米サービス業PMI速報(9月)
同夜10時45分に米総合PMI速報(9月)、
などが予定されています。
日・仏・独・欧・加・米の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(9月10日から9月14日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが95.34で始まり、軟調傾向で推移して
94.35へ下落した後に反発して94.97で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値では3.000%へ上昇しました。
NY原油先物(WTI)10月限は週の終値で68.99ドルへ上昇しました。
NYダウは週間238.13ドル上昇、26154.67ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは12.07へ低下しました。



<9月10日(月)>

ドル円は111.05レベルで始まる。
ユーロドルは1.1549レベルで始まる。
ポンドドルは1.2923レベルで始まる。
豪ドル米ドルは0.7103レベルで始まる。
その後、ドルストレートはやや反発して揉み合う。
NZ第2四半期製造業売上高は前回値より強い前期比1.8%。
市場反応は限定的。
ドル円は111円台を割り込み一時110.88へ反落。
日第2四半期GDP改定値は年率換算は予想より強い3.0%。
日国際貿易収支(7月)は予想より強い−10億円。
限定的ながら円売り反応。ドル円は下げ幅を小幅に縮小。
日経平均は53.41円安で寄り付き66.03円高の22373.09で大引け。
東京時間序盤にドル円は一時111円台を回復。
ユーロドルやポンドドルは一時小幅に反落。豪ドル米ドルはやや反落。
その後、ドル円は再び反落。
ユーロドルやポンドドルは再びやや反発して揉み合う。
ドル円は一時110.85へ下落。
中国消費者物価指数(8月)は予想より強い前年同月比2.3%、
中国生産者物価指数(8月)は予想より強い前年同月比4.1%。
市場反応は限定的。
ドルストレートは再びやや反落。
原油先物は68ドル台前半で推移。
黒田日銀総裁 (先週末の静岡新聞のインタビュー)
「金融緩和長期化の副作用に対応するため柔軟な対処をとる。
 従来よりも長く大幅な緩和を継続の必要。
 現在の低金利を当面維持するとはっきりとコミット」
安倍首相
「脱デフレへ3本の矢、これからも続ける。
 消費税は予定通り引き上げたい」
ドル円は下げ幅を縮小して一時111円台を回復して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7100へ下落した後にやや反発。
東京時間午後にポンドドルは1.2908へ下落。
ユーロドルは1.1540へ下落。
米10年債利回り2.93%台へ低下。
その後、ドル円再び小幅に反落。ドルストレートはやや反発。
ロンドン時間序盤はユーロドルが1.1525へ下落。
ポンドドルは1.2897へ下落。豪ドル米ドル0.7099へ反落。
トルコ第2四半期GDPは予想より弱い前年比5.2%。
中国上海株式市場は0.16%安で始まり1.21%安で取引を終える。
独の株式市場は小幅安で始まる。英の株式市場は小幅高で始まる。
ドル円は111円を挟んで揉み合う。
ポンドドルは1.2943へ上昇。豪ドル米ドルは反発。
ユーロドルは堅調に推移。
米10年債利回りは2.94%台へ上昇。
その後、豪ドル米ドルは一時小幅に反落。
英鉱工業生産(7月)は予想より弱い前月比0.1%、
英製造業生産指数(7月)は予想より弱い前月比−0.2%、
英月次GDP(7月)は予想より強い前月比0.3%、
英貿易収支(7月)は予想より強い−99.73億ポンド。
ポンドドルは一時1.2955へ上昇。
ドル円は一時111.14へ反発。ユーロドルは1.1584へ上昇。
豪ドル米ドルは0堅調傾向で推移。
一部報道
「9月30日からの英保守党大会でブレグジットについて
 保守党議員80名がメイ首相の計画に反対票を投じる姿勢」
英首相報道官
「合意なきブレグジットに対する計画について木曜日に閣議を開催。
 合意なきブレグジットはあり得ない結果と引き続き認識」
ポンドドルは1.29台前半へ反落して揉み合う。
その後、ユーロドルが一時やや反落して揉み合う。
ドル円は一時小幅に反落。
バルニエEU首席交渉官
「8週間以内に離脱交渉が合意に達する現実性がある」
NY時間序盤にポンドドルは一時1.3052へ急伸。
ユーロドルは一時1.1615へ上昇。豪ドル米ドルは揉み合う。
ドル円は再びやや上昇。
米USTR
「米国とEUは11月の会合でいくつかの分野で最終的な結果を出す」
NYダウはプラス圏で始まる。
ポンドドルはやや反落して揉み合う。
ユーロドルは上げ幅を一時縮小して揉み合う。
ドル円は111.19へ上昇した後に一時111.02へ反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7131へ上昇した後にやや反落。
米10年債利回りは2.93%台へ低下。
独DAXは0.22%高で取引を終える。
英FTSE100は0.02%高で取引を終える。
ユーロドルは小幅に反落。ポンドドルはやや反発。
その後、豪ドル米ドルは0.7106へ下落。
アトランタ連銀総裁
「関税が企業を縛りつけ始める可能性。
 関税の影響でインフレが上昇し始める可能性。
 貿易問題が将来の規律に不透感を引き起こす可能性。
 貿易問題が鮮明になるまでは企業は投資を停止している」
その後、ドル円がやや反発。
ポンドドルは1.3037へ反発した後にやや反落。
サンダース報道官
「北朝鮮の金委員長がトランプ大統領と2回目の会談希望している。
 米国も前向き」
米消費者信用残高(7月)は予想より強い前月比166億ドル。
ドル円は111.24へ上昇した後に小幅に反落。
ユーロドルは一時1.1592へ反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは小幅に反発。
報道
「カナダのフリーランド外相とライトハイザーUSTR代表が
 明日、更にNAFTA協議を行う」
原油先物10月限の終値は67.54ドル。
NYダウは59.47ドル安の25857.07で取引を終える。
米10年債利回りは2.933%。VIX指数は14.16へ低下。
NASDAQは0.27%高、S&P500は0.19%高で取引を終える。


<9月11日(火)>

報道
「大西洋で発生したハリケーンのフローレンスはカテゴリー4に発達」
NYクローズ後にドルストレートは小幅に揉み合う。
ドル円は111.06へ反落して揉み合う。
報道
「米下院共和党は10日、減税策第2弾案を発表。
 提案には、1.個人減税の恒久化、2.年金口座への積み立てで、
 年齢の上限設定を撤廃する、3.新たなビジネスで、
 起業の際にかかるコストを税控除の対象とする、等が含まれる模様」
東京時間が近づく頃から豪ドル米ドルは小幅に反落。
日経平均は96.69円高で寄り付き291.60円高の22664.69で大引け。
東京時間序盤はドル円が111.45へ上昇。
ポンドドルは一時1.3040へ上昇して揉み合う。
ユーロドルは一時1.1599へ反発した後にやや反落。
米10年差利回りは2.93%台から2.94%台で推移。
その後、ドル円は一時やや反落して揉み合う。
豪NAB企業景況感指数(8月)は前回値より強い15。
発表直後の市場反応は限定的。
豪ドル米ドルは0.7092へ下落の後に反発。
ユーロドルは一時1.1577へ下落。ポンドドルは一時1.3021へ反落。
ドル円は一時111.47へ上昇。
その後、ドル円はやや反落。
東京時間午後はドル円は再びやや反発して揉み合う。
ドルストレートは堅調に推移。
その後、ドル円は一時111.48へ上昇して揉み合う。
ロンドン時間序盤は豪ドル米ドルは0.7128へ上昇の後にやや反落。
中国上海株式市場は0.04%安で始まり0.18%安で取引を終える。
独株式市場はプラス圏で始まる。英株式市場はマイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.95%台へ上昇。
ユーロドルは一時1.1644へ上昇の後に上げ幅を縮小。
ポンドドルは一時1.3086へ上昇の後に上げ幅を縮小。
ドル円は111.56へ上昇。豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
その後、ドル円はやや反落。ユーロドルやポンドドルが反落。
英失業保険申請件数(8月)は予想より強い0.87万件、
英失業率(8月)は前回値より弱い2.6%、
英ILO方式失業率(7月)は予想とおりの4.0%。
発表直後はポンド買い反応。ポンドドルは一時やや反発。
ESAS (金融リスク報告)
「金融機関はハードブレグジットへの備えをスピードアップする必要」
ポンドドルは再び反落して一時1.2990へ下落。
独ZEW景況感調査(9月)は予想より強い−10.6。
欧ZEW景況感調査(9月)は前回値より強い−7.2。
市場反応は限定的。ユーロドルは軟調に推移。
その後、ドル円は一時111.31へ下落。
ユーロドルは1.15台へ下落。豪ドル米ドルは軟調に推移。
英財務相
「カーニー英中銀総裁は2020年1月末まで任期を延長」
カーニー英中銀総裁
「任期延長をうれしく思う。できることは何でもやる。
 スムーズなEU離脱のために全員が注力する」
その後、ドル円は再び反落して一時111.28へ下落。
NY時間序盤にポンドドルは一時1.2971へ下落。
ユーロドルは1.1565へ下落した後に下げ幅を縮小。
加住宅着工件数(8月)はは予想より弱い20.10万件。
市場反応は限定的。
英紙
「EU関係筋、英政府はEUの言動について楽観的に誤解している」
NYダウはマイナス圏で始まる。
ドル円は111.54へ反発。ユーロドルやポンドドルはやや反発。
豪ドル米ドルはは軟調傾向で推移。
米卸売売上高(7月)は予想より弱い前月比0.0%、
米卸売在庫(7月)は予想より弱い前月比0.6%。
ドル円は小幅に反落した後に1115円台後半へ上昇。
ユーロドルは一時1.1598へ反発して揉み合う。
ポンドドルは1.3017へ反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7085へ下落した後に反発。
米10年債利回りは2.97%台へ上昇。
独シュピーゲル紙
「ドイツ政府はドイツ銀行とコメルツの合併にオープン。
 中国の海航集団(HNA)は保有するドイツ銀株を売却する方向で検討。
 HNAは過去数年間に実施した海外投資の大部分を引き揚げる計画」
英財務相
「6〜8週間で英EU離脱協議が合意することは実現可能。
 タイムラインを設定することは難しい。
 EUとの将来のパートナーシップに関する書面は詳細である必要」
独財務省
「今年か来年にはドイツ政府の債務残高が、
 マーストリヒト条約の上限であるGDP比60%を達成する見通し」
原油先物は69ドル台へ上昇。
独DAXは0.13%安で取引を終える。
英FTSE100は0.08%安で取引を終える。
ドル円は一時111.63へ上昇。ドルストレートは揉み合う。
米3年債入札では最高落札利回り2.821%、応札倍率2.68倍。
トランプ大統領
「カナダとの協議はうまく行っている」
加ドル買い反応。ドルカナダは下落。
NY時間終盤にドル円は一時111.64へ上昇。
豪ドル米ドルは再び上昇。
原油先物10月限の終値は69.25ドル。
NYダウは113.99ドル高の25971.06で取引を終える。
米10年債利回りは2.979%。VIX指数は13.22へ低下。
NASDAQは0.61%高、S&P500は0.37%高で取引を終える。


<9月12日(水)>

NYクローズ後にユーロドルは1.1612へ上昇。
ポンドドルは1.3039へ上昇。豪ドル米ドルは0.7126へ上昇。
ドル円は小幅に揉み合う。
その後、ユーロドルやポンドドルはやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは反落。
ブルームバーグ
「英国とEUが離脱合意で緊急首脳会談を計画している。
 今月の19日と20日のEU首脳会合で計画が発表される見通し。
 11月の中旬になる可能性」
東京時間が近づく頃から豪ドル米ドルが下げ幅をやや拡大。
日第3四半期大企業業況判断指数は前回値より強い3.8。
日経平均は28.02円高で寄り付き60.08円安の22604.61で大引け。
東京時間序盤はドル円が111.46へ反落。
ユーロドルは軟調傾向で推移。ポンドドルは小幅に揉み合う。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
仲値過ぎにドル円が一時やや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7093へ下落。
ユーロドルやポンドドルはや軟調傾向で推移。
その後、ドル円は111.45へ下落。
豪ドル米ドルはやや反発して揉み合う。
東京時間午後はドル円が小幅に反発して揉み合う。
英紙FT
「次期ECB総裁の候補の一人として名前が挙がっている
 ラガルドIMF専務理事について、
 ラガルド氏は総裁には興味がないという姿勢。
 次期総裁候補についてはフィンランドのリーカネン中銀総裁が
 本命視されているが、フランス人の中では
 ビルロワドガロー仏中銀総裁が最有力」
ロンドン時間序盤はドル円が一時111.59へ反発。
ユーロドルが1.1597へ反発の後に1.1570へ下落。
ポンドドルは1.3015へ反発した後に1.2992へ下落。
豪ドル米ドルは0.7111へ反発した後に0.7095へ下落。
米10年差利回りは2.97%台から2.96%台で推移。
中国上海株式市場は0.19%安で始まり0.33%安で取引を終える。
独の株式市場はプラス圏で始まる。
英の株式市場は前日終値レベルで始まる。
ユンケルEU委員長 
「国際的なユーロの役割をより強化する必要。
 より一層の金融の統合が必要」
メルケル独首相
「移民危機のほうが金融危機よりも重大な問題」
ドル円は111.43へ反落。ユーロドルは1.1604へ上昇。
ポンドドルは1.3047へ上昇。豪ドル米ドルは0.7125へ反発。
その後、ドル円が一時下げ幅を縮小して揉み合う。
ユーロドルはやや反落。ポンドドルは上げ幅を縮小してやや反落。
米10年債利回りは一時2.95%台へ低下。
欧鉱工業生産(7月)は予想より弱い前月比−0.8%。
発表直後は限定的ながらユーロ売り反応。
その後、ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
ポンドドルは1.2980へ下落。ドル円はやや反発して揉み合う。
その後、ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に反発。
ポンドドルは1.30台を回復。
ANSA通信
「五つ星の関係者、最低所得保障の予算が確保できなければ、
 トリア財務相に辞任を求める」
米卸売物価指数(8月)は予想より弱い前月比−0.1%、
米卸売物価指数コア(8月)は予想より弱い前月比−0.1%。
ドル売り反応。ドル円は下落。
ユーロドルはやや反発。豪ドル米ドルは0.7128へ上昇。
加第2四半期設備稼働率は予想より弱い85.5%。
市場反応は限定的。
その後、ドル円は111.26へ下落。ユーロドルは一時1.16台を回復。
報道
「カテゴリー4のハリケーン、フローレンスが
 金曜日に米ノースカロライナ州に上陸の可能性」
NYダウは小幅高で始まる。原油先物は70ドル台前半で推移。
ドル円は一時小幅に反発。ドルストレートは一時小幅に反落。
セントルイス連銀総裁
「逆イールドは景気後退のリスクを高める。
 インフレの上昇が加速するとは見ていない。
 現在の金利水準は既に中立もしくは抑制的な水準にある」
その後、ドル円は111.21へ下落。ドルストレートが上昇。
ポンドドルは1.3026へ反発。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が529.6万バレルの減少。
原油先物は70ドル台後半へ上昇。
豪ドル米ドルは堅調に推移。
WSJ
「米国は中国に対して新たな通商交渉を提案している。
 米中間の経済協議を軌道に戻すことが目的で、
 ムニューシン米財務長官を中心に働きかけを行っている」
ロンドンフィックス過ぎにドル円は一時111.46へ反発。
ユーロドルは一時1.1649へ上昇。豪ドル米ドルは一時0.7181へ上昇。
その後、ドル円は上げ幅を縮小。ユーロドルは上げ幅を縮小。
豪ドル米ドルは上げ幅をやや縮小。
独DAXは0.52%高で取引を終える。
英FTSE100は0.55%高で取引を終える。
ブルームバーグ
「欧州委員会がEU離脱協議の合意におけるアイルランド国境の協定を
 英国も許容できるように書き換え始めている。
 離脱協議の合意に関して欧州委員会は慎重かつ楽観的に見ている」
ポンドドルは一時1.3076へ上昇。
ユーロドルや豪ドル米ドルが再びやや上昇。
米10年債入札では最高落札利回り2.957%、応札倍率2.58倍。
ドル円が一時111.11へ下落。ユーロドルは1.1640へ反発。
米地区連銀経済報告
「貿易巡る懸念で一部企業が投資を抑制。
 全ての地区が仕入れ物価圧力の拡大を指摘。
 労働市場は逼迫。賃金上昇は緩やか。
 経済は8月にかけ緩やかなぺースで拡大」
ドル円はやや反発。ユーロドルやや反落、ポンドドルは反落。
豪ドル米ドルは0.7182へ上昇した後にやや反落。
ブレイナードFRB理事
「来年、再来年にかけて漸進的な利上げが適切。
 成長は底堅いままの状態が続く可能性。労働市場は力強い。
 金融市場の状況のシグナルとしてイールドカーブを注視。
 負債が積み上がっており融資は拡大している。
 インフレ指標は励まされる。ブレイクの兆候は小さい。
 貿易問題は不透明感を引き起こし、海外の成長を緩やかにしている。
 FRBの長期見通しを超えて利上げが必要な可能性も」
ハリケーンのフローレンスがカテゴリー3に勢力低下。
原油先物10月限の終値は70.37ドル。
NYダウは27.86ドル高の25998.92で取引を終える。
米10年債利回りは2.966%。VIX指数は13.14へ低下。
NASDAQは0.23%安、S&P500は0.04%高で取引を終える。


<9月13日(木)>

NYクローズはドル円が111.29へ反発の後に111.19へ反落。
ユーロドルは小幅に揉み合う。
ポンドドルは1.3039へ下げた後に小幅に反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7165へ下げた後に小幅に反発して揉み合う。
米10年債利回りは2.95%台から2.96%台で推移。
その後、ドル円は小幅に反発した後に再びやや反落。
日機械受注(7月)は予想より強い前月比11.0%、
日国内企業物価指数(8月)は予想より弱い前月比0.0%。
市場反応は限定的。
日経平均は53.34円高で寄り付き216.71円高の22821.32で大引け。
東京時間序盤はドル円が111.17へ下落した後111.42へ上昇。
ドルストレートは小幅に反発。
その後、ドル円は111.36へ反落した後に一時111.45へ上昇。
米10年債利回りは一時2.97%へ上昇。
豪新規雇用者数(8月)予想より強い4.40万人、
豪失業率(8月)は予想とおりの5.3%。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルは0.7199へ上昇。
ユーロドルは一時1.1642へ上昇。
ポンドドルは1.3053へ反発の後にやや反落。
ドル円は再びやや反落。
その後、ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に反落。
ドル円は111.32へ反落した後にやや反発。
その後、ドルストレートは小幅に反発して揉み合う。
東京時間後半にドルストレートが再び反落。
伊ラ・スタンパ紙
「トリア財務相が10日、コンテ首相に電話し、
 来年度予算を巡り辞任も辞さないと発言した。
 財務相はこれまで伊の成長促進と政府支出プログラムの実施には、
 財政赤字を抑制する必要があると主張していた」
東京時間終盤にかけてドル円は一時111.47へ上昇。
独消費者物価指数改定値(8月)は予想とおりの前月比0.1%。
ユーロドルは1.1616へ反落した後にやや反発。
ポンドドルは1.3026へ反落した後にやや反発。
豪ドル米ドルは0.7177へ反落した後に小幅に反発。
中国上海株式市場は0.87%高で始まり1.15%高で取引を終える。
独の株式市場は小幅高で始まる。英の株式市場は小幅安で始まる。
原油先物は69ドル台で推移。
その後、ユーロドルは再び反落して1.1609へ下落。
ドル円は一時111.52へ上昇。
ポンドドルは上昇。豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
その後、ドル円はやや反落して揉み合う。ユーロドルはやや反発。
豪ドル米ドルはやや反落して揉み合う。
ポンドドルは1.3066へ上昇。
BOEが政策金利を0.75%に据え置く。
BOEが資産買取プログラム規模を4350億ポンドに据え置く。
BOE
「政策金利を9対0で据え置き決定。
 資産購入枠を9対0で据え置き決定。
 今後の利上げは限定的かつ緩やかに。
 エネルギー価格の伸び抑制で2019年にはCPI低下する見込み、
 第3四半期成長見通しを0.4%から0.5%に上方修正」
ポンドドルは1.3071へ上昇の後に一時1.3034へ反落。
トルコ中銀が政策金利を24.00%に引き上げる。
トルコリラ円は一時18円台半ばへ上昇。
ドル円は111.60へ上昇。ユーロドルは1.1633へ上昇。
豪ドル米ドルは一時0.7198へ上昇。
ECBが政策金利を0.00%に据え置く。
ECB
「少なくとも2019年夏の終わりまで政策金利を据え置く。
 今年12月のQE終了を見込む」
ユーロドルは一時1.1634へ上昇した後にやや反落。
指標発表前にドル円は111.65へ上昇。
米消費者物価指数(8月)は予想より弱い前月比0.2%、
米消費者物価指数コア(8月)は予想より弱い前月比0.1%、
米新規失業保険申請件数は予想より強い20.4万件。
米10年債利回りは2.94%台へ低下。
ドル売り反応。ドル円は一時111.37へ下落。
ドルストレートは上昇。
加新築住宅価格指数(7月)は前回値と同じ前月比0.1%。
ドルカナダは1.30台を割り込み反落。
ドラギECB総裁
「インフレの収れんはQE終了後も継続。
 相当な刺激策がインフレ下支えに引き続き必要。
 必要であればあらゆる措置を調整する用意。
 保護主義、新興国市場の混乱の動きが増している。
 オペレーションツイストについて議論せず。
 ユーロの役割の強化のために貢献する用意」
ECBスタッフ経済予測
「2018年の成長見通しを2.1%から2.0%に引き下げ。
 2019年の成長見通しを1.9%から1.8%に引き下げ。
 2020年の成長見通しを1.7%に据え置き。
 2018年のインフレ見通しを1.7%に据え置き。
 2019年のインフレ見通しを1.7%に据え置き。
 2020年のインフレ見通しを1.7%に据え置き」
NYダウはプラス圏で始まる。
ユーロドルは1.1701へ上昇。ポンドドルは1.3123へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7229へ上昇。
米10年債利回りは一時2.97%台へ上昇。原油先物68ドル台で推移。
その後、ドル円は111円台後半へ上昇。ユーロドルは1.1669へ反落。
豪ドル米ドルは0.7183へ反落。ポンドドルは1.3088へ反落。
トランプ大統領
「JPモルガンのダイモンCEOが大統領選に出馬することの問題点は、
 才能あるいは知性がない上、人前で話すのが下手で臆病者である事。
 その他の点では素晴らしい人物だ。
 優れた経済政策で、多くのバンカーや他の人々を実際よりも
 はるかに賢く見えるようにしたのは私だ」
ロンドンフィックス過ぎにドル円は111.95へ上昇。
ポンドドルはやや反発して1.31台を回復。
豪ドル米ドルは一時0.72台を回復。
独DAXは0.19%高で取引を終える。
英FTSE100は0.43%安で取引を終える。
トランプ大統領
「合意を成立させなくてはならない圧力を受けているのは中国だ。
 米国市場は大きく伸びているのに対し、中国市場は崩壊している。
 米は近く関税措置で数十億ドルを獲得し製品を自国生産するだろう。
 米中が会談するとして、会談になるのだろうか」
ドル円は一時111.80へ反落。ユーロドルはやや反発。
米30年債入札では最高落札利回り3.088%、応札倍率2.34倍。
アトランタ連銀総裁
「税制改革や財政支出は大きな刺激を提供。
 貿易問題が下振れリスク、財政刺激策は上振れリスク。
 FRBは政治とは付かず離れずの位置にいる。
 年内あと1回の利上げがなお好ましい。
 8月の消費者物価指数は経済が拡大する余地があることを示す。
 完全雇用にあるかどうかは不透明。
 我々は更に忍耐強くある能力をもつ。
 中立金利に到達する必要。ただ、まだそこにはいない」
米月次財政収支(8月)は前回値より弱い−2141億ドル。
ドル円は下げ幅を縮小。ユーロドルは1.1694へ反発。
カーニー英BOE総裁 (英タイムズ紙のインタビュー)
「合意なき離脱に対応した利下げはできない」
NY時間終盤にドル円は111.99へ上昇。
原油先物10月限の終値は68.59ドル。
NYダウは147.07ドル高の26145.99で取引を終える。
米10年債利回りは2.970%。VIX指数は12.37へ低下。
NASDAQは0.75%高、S&P500は0.53%高で取引を終える。


<9月14日(金)>

NYクローズ後はドル円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートは小幅に揉み合う。
その後、ドル円は一時112.05へ上昇。
ポンドドルは小幅に上昇。
豪ドル米ドルはやや軟調傾向で小幅に揉み合う。
その後、ドル円は一時112円台を割り込む。
ユーロドルは一時1.1696へ上昇。
日経平均は214.46円高で寄り付き273.35円高の23094.67で大引け。
東京時間序盤はドル円が一時112.07へ上昇。
ポンドドルは1.3118へ上昇。
米10年債利回りは2.97%台から2.96%台で推移。
その後、ドル円は再び112円台を割り込む。ポンドドルが小幅に反落。
豪ドル米ドルは一時0.7177へ下落。
中国小売売上高(8月)は予想より強い前年同月9.0%
中国鉱工業生産(8月)は予想より強い前年同月比6.1%。
豪ドル米ドルはやや反発。
その後、ドル円は111円台へ反落。
ユーロドルは1.1697へ上昇。ポンドドルは1.3122へ上昇。
東京時間後半にドル円は111.79へ下落。
東京時間終盤にかけて豪ドル米ドルは0.7204へ上昇。
ドル円は小幅に反発。ポンドドルは小幅に反落。
ユーロドルは1.1698へ上昇の後に一時小幅に反落。
ロンドン時間序盤はドル円が111.96へ反発。
中国上海株式市場は0.08%高で始まり0.18%安で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
ドル円はやや反落。ユーロドルは1.1721へ上昇。
ポンドドルは1.3138へ上昇。豪ドル米ドルは0.7216へ上昇。
米10年債利回りは2.98%台へ上昇。
その後、ユーロドルはやや反落。豪ドル米ドルは小幅に反落。
トルコのエルドアン大統領
「中銀と高金利に対する自身の忍耐には限度がある」
欧貿易収支(7月)は前回値より弱い176億ユーロ。
市場反応は限定的。
その後、ポンドドルは小幅に反落。ドル円は111.75へ下落。
ノボトニー総裁
「物価と金融の安定は分けることできないもの」
ユーロドルは1.17台を割り込む。
カーニー英BOE総裁
「足もとのデータは賃金上昇が加速するという予測を支援。
 英中銀の政策はブレグジットに機械的に反応するわけではない。
 英中銀は経済のどのような経路をとろうとも周到に準備している」
ポンドドルは一時小幅に反発して揉み合う。
ロシア中銀が政策金利を市場予想より強い7.50%に引き上げる。
その後、ドル円は111.90へ反発。ドルストレートは軟調傾向で推移。
豪ドル米ドルは0.71台へ反落。
その後、ポンドドルは1.3083へ反落。
米NHC
「ハリケーンのフローレンスがノースカロライナに上陸」
その後、ドルストレートが小幅に反発。
ラーブ英EU離脱担当相
「実行可能な結論にむけた条件をクリアしつつある。
 しかし、相違点は残っている」
ポンドドルは一時1.3142へ上昇。
米小売売上高(8月)は予想より弱い前月比0.1%、
米小売売上高(除自動車 8月)は予想より弱い前月比0.3%、
発表直後は限定的ながらドル売り反応。
米10年債利回りは2.99%台へ上昇。
その後、ドル円は一時112.04へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7170へ下落。ポンドドルは再び1.30台へ下落。
ユーロドルは1.1660へ下落。
シカゴ連銀総裁
「今こそ伝統的な金融政策に戻るときだ。
 FRBの金利見通しは労働見通しの前提状況のもとできわめて正常。
 見通しへのリスクはバランス、ファンダメンタルズは堅固。
 今後数年間でインフレはやや上昇する見込み。
 ドット・プロットは2019年、2020年の緩やかな引き締めを示す。
 2018年のGDP成長は3%に。
 インフレの上昇は2%目標に達成するには至っていない」
その後、ドル円は一時112円台割り込む。ポンドドルは再びやや反発。
米鉱工業生産(8月)は予想より強い前月比0.4%、
米設備稼働率(8月)は予想より弱い78.1%。
市場反応は限定的。
NYダウはプラス圏で始まる。
豪ドル米ドルは一時小幅に反発。
ミシガン大学消費者態度指数速報(9月)は予想より強い100.8。
米企業在庫(7月)は予想とおりの前月比0.6%。
発表直後の市場反応は限定的。
米10年債利回りは一時3.00%台へ上昇。
ドル円は再び112円台へ上昇。ドルストレートは下落。
その後、豪ドル米ドルやユーロドルは下げ幅を縮小。
ロンドンフィックス過ぎにドル円は一時112.16へ上昇。
ユーロドルは再び下落。ポンドドルは小幅に反発。
豪ドル米ドルは0.7186へ反発した後にやや反落。
独DAXは0.57%高の12124.33で取引を終える。
英FTSE100は0.31%高の7304.04で取引を終える。
米10年債利回りは一時2.98%台へ低下。
ドル円は一時111.89へ反落した後に下げ幅を縮小。
ドルストレートは軟調傾向で推移。
ダラス連銀総裁
「ハリケーンは成長に影響も、一過性のもの。
 14日の小売売上は弱かったが、依然として個人消費は非常に強い。
 現状で完全雇用もしくはそれを超えるもの。
 インフレは上昇も制御を超えることはない。
 FF金利は中立に向かうまで漸進的に動かす」
サンフランシスコ連銀
「(ウィリアムズ氏がNY連銀の総裁に就任したことで)
 空席となっていた総裁に、上席副総裁のメアリー・デーリー氏を
 10月1日付で指名」
ドル円は112.05レベルで取引を終える。
ユーロドルは1.1624レベルで取引を終える。
ポンドドルは1.3068レベルで取引を終える。
豪ドル米ドルは0.7153レベルで取引を終える。
原油先物10月限の終値は68.99ドル。
NYダウは8.68ドル高の26154.67で取引を終える。
米10年債利回りは3.000%。VIX指数は12.07へ低下。
NASDAQは0.05%安の8010.04で取引を終える。
S&P500は0.03%高の2904.98で取引を終える。



<先週のドル円の概況>

先週のドル円は、週初10日に111.05レベルで始まり仲値過ぎに週安値
となる110.85へ下落しましたが、その後、反発して揉み合いながらも
堅調傾向で推移して11日のNY時間終盤にかけて111.64へ上昇する
展開になりました。その後、東京時間から反落して12日NY時間後半
に111.11へ下落しましたが、その後、再び反発して14日東京時間序盤
にかけて112.07へ上昇する展開になりました。その後、ロンドン時間
にかけて111.75へ下押しましたが、その後、再び反発してロンドンフ
ィックス過ぎに週高値となる112.16へ上昇して揉み合いとなり112.05
レベルで週の取引を終えました。


<先週のユーロドルの概況>

先週のユーロドルは、週初10日に1.1549レベルで始まりロンドン時間
序盤にかけて週安となる1.1525へ下落しましたが、その後、反発して
11日ロンドン時間序盤にかけて1.1644へ上昇する展開になりました。
その後、NY時間序盤にかけて1.1565へ反落した後に下げ幅を縮小して
揉み合いになりましたが、12日のロンドンフィックス過ぎに1.1649へ
上昇する展開になりました。その後、揉み合いになり13日のロンドン
時間に1.1609へ反落しましたが、ドラギECB総裁の会見で上伸した後
に小幅なもみ合いになりましたが、14日のロンドン時間序盤にかけて
週高値となる1.1721へ上昇する展開になりました。その後、反落して
軟調に推移して1.1624レベルで週の取引を終えました。




●今週(9月17日から9月21日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは先週高値の112.16を巡る
攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は7月20日の高値112.62、
さらに上昇した場合は7月13日の高値112.80、ここを上抜けた場合は
113.00の「00」ポイント、さらに上昇した場合7月19日高値113.17
ここを上抜けた場合は2017年12月第2週の高値113.74を巡る攻防が
注目されます。
一方、下落した場合、まずは14日の安値111.75を巡る攻防が注目され
ます。ここを下抜けた場合は12日の安値111.11、さらに下落した場合
111.00の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は先週安値110.85、
さらに下落した場合は7日のNY時間後半の押し安値110.74、ここを
下抜けた場合は7日の安値110.38を巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標および要人発言では、17日のNY
連銀製造業景気指数、18日の米NAHB住宅市場指数と対米証券投資、
19日の日通関ベース貿易統計と日銀金融政策発表と黒田日銀総裁の
定例会見と米住宅着工件数と米建設許可件数と米第2四半期経常収支、
20日のフィラデルフィア連銀製造業景気指数と米新規失業保険申請件
数と米中古住宅販売件数と米景気先行指標総合指数、21日の日全国
消費者物価指数と米製造業PMI速報と米サービス業PMI速報と米総合
PMI速報、などが注目されます。


先週のドル円は、揉み合いながらも堅調傾向で推移して13日の米CPI
そして14日の米小売売上高がともに市場予想より弱い結果ながらも、
週間で100Pips程上昇して週足で陽線を示現しました。

さて、週足レベルのトレンドライン上抜けが明確になりつつあるドル円
ですが、8月1日の高値112.14とほぼ肩を並べ「2本の角」を出した
格好で週初の動向が注目されます。ここを上抜けた場合は113.00の
「00」ポイント〜7月19日高値113.17が重要攻防になりそうです。

19日の日銀金融政策発表と黒田日銀総裁の定例会見は無事に通過とな
る可能性がありますが、引き続き米中貿易戦争の動向が注目されますと
ともに、9月下旬に開く方向で調整に入った日米貿易協議(FFR)を巡る
観測も注目されます。また、20日予定の自民党総裁選の結果も注目さ
れます。



<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは12日の高値1.1649を
巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は13日の高値1.1701、
さらに上昇した場合は先週高値1.1721、ここを上抜けた場合8月28日
の高値1.1733、さらに上昇した場合は7月23日高値1.1750、ここを
上抜けた場合は7月9日高値1.1790から1.1800の「00」ポイントを
巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは13日の安値1.1609から1.1600の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合12日の安値
1.1570から11日安値1.1565、さらに下落した場合は先週安値1.1525
ここを下抜けた場合は6月21日の安値1.1508から1.1500の「00」
ポイント、さらに下落した場合は8月21日の安値1.1480、ここを下抜
けた場合は8月17日の高値1.1444を巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標及び要人発言では、17日の
欧消費者物価指数改定値、18日のドラギECB総裁の発言、19日の
ドラギECB総裁の発言、20日の欧消費者信頼感、21日の仏第2四半
期GDP確定値と独・欧の製造業PMI速報と独・欧のサービス業PMI
速報、などが注目されますが、対ドル通貨ペアとして、17日のNY
連銀製造業景気指数、18日の米NAHB住宅市場指数と対米証券投資、
19日の米住宅着工件数と米建設許可件数と米第2四半期経常収支、
20日のフィラデルフィア連銀製造業景気指数と米新規失業保険申請件
数と米中古住宅販売件数と米景気先行指標総合指数、21日の日米製造
業PMI速報と米サービス業PMI速報と米総合PMI速報、などが注目
されます。


先週のユーロドルは、揉み合いながらも堅調傾向で推移して13日の
ECB理事会後のドラギ総裁の会見を経て上伸して14日のロンドン時間
序盤にかけて1.1721へ上昇しましたが、その後に反落して1.16台前半
へと下落する展開になり、8月28日の高値1.1733に届かず2本の角
を出して反落した格好で、日足レベルで上値を切り下げつつ週足では
「上ヒゲが長めの陽線」を示現しました。


さて、先週にECB理事会の重要イベントを経過したユーロドルですが
今週は18日と19日のドラギECB総裁の発言とともに、13日に伊ラ・
スタンパ紙が「トリア財務相が10日、コンテ首相に電話し、来年度の
予算を巡り辞任も辞さないと発言」との報道もあることからイタリアを
巡る政治情勢が引き続き注目されます。また、EUと英国のブレグジッ
トを巡る合意に進展が見られ懸念は後退していますが、10日の一部報
道では「30日からの英保守党大会でブレグジットについて保守党議員
80名がメイ首相の計画に反対票を投じる姿勢」との報道もありますの
で、英の政治情勢とともに引き続きEUと英離脱交渉にかかわる動向が
注目されます。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その307 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第三百七話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週は米消費者物価指数と米小売売上高がともに
 市場予想より弱かったけどさぁ、トルコ中銀が政策金利を24.00%に
 引き上げてリラの下落リスクが一旦後退したこともあり、ドル円は
 揉み合いながらも堅調に推移して週間で100Pips程上昇したよな…』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 ドル円は週足レベルのトレンドライン上抜けが明確になりつつあるが
 8月1日の高値112.14とほぼ肩を並べ『2本の角』を出した格好で
 週初の動向が注目されよう…。そして、ここを明確に上抜けた場合は
 7月19日高値113.17が重要攻防となろうのう…」


『今週のドル円はどんな相場展開になるのかねぇ…』


「ふむ…。19日の日銀金融政策発表と黒田日銀総裁の定例会見は
 無事に通過となる可能性はあろうが…、米中貿易戦争の動向が
 引き続き注目されるとともに、9月下旬に開く方向で調整に入った
 日米貿易協議(FFR)を巡る観測も注目されよう…。また、20日予定の
 自民党総裁選の結果も注目されるのう…。溜口剛太郎殿」


『米経済も順調で…、16日の日経新聞によればBISが集計するドルの
 名目実効レートが8月に一時126.91へ上昇して、2002年4月以来
 16年ぶりの高値に上昇したが…、15日にはリーマンショックから
 ちょうど10年目を迎えたよな…。ジイさん』


「ふむ。月日が経つのは早いもので…、世界経済を震撼させたリーマン
 ショックからもう10年も経ったかと思うと感慨深いものがあるが、
 現在の米経済はきわめて堅調ながら、国際金融協会(IIF)によれば、
 世界の債務残高は2018年3月時点で247兆ドル(約2京7000兆円)
 にも膨張していて、リーマンショックのあった2008年と比べて
 さらに『43%も増加している』ことは留意すべき事であろうのう…」


『災害も金融危機も「忘れた頃にやって来る」と言われているからな』


「ふむ。11日の独シュピーゲル紙によれば『中国の海航集団(HNA)は
 保有するドイツ銀行株を売却する方向で検討。HNAは過去数年間に
 実施した海外投資の大部分を引き揚げる計画』と報じていて…、
 筆頭株主の海航集団(HNA)が株を売却して資金を引き揚げるとなれば
 ドイツ銀行にとって一大事で、金融危機のトリガーを引くことになる
 可能性は絶対にないとは言えぬのではなかろうか…。溜口剛太郎殿」


『まぁ、すぐにどうこうはないかもしれないけどさぁ…、
 リスクのシーズ(種)は水面下で人知れず密かに眠っているのかもな。
 さてところで…、ジイさん。今日は何のお話だい?』


「ふむ…。前段のお話に花が咲き、既に長くなっておるが…、
 今日は、そうじゃのう…。『ネガティブ・ルールのお話』でも
 させてもらうとしようかのう…。溜口剛太郎殿」


『あははっ。「ネガティブ・ルール」なんてヘンテコリンな名称だけど
 マーケットで長く生き残っているトレーダーが持っているとされる
 ルールのことだな。よろしい。聞いてやろうじゃないか。ジイさん』


「一般にポジティブが良いことで、ネガティブは良くないとされるが、
 異の世界ともいえる相場では、生き残りとともに勝率の向上の為にも
 『〇〇してはしていけない』という『ネガティブ・ルール』は
 じつは大切な事なのじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『トレードチャンスに貪欲で、聖杯が存在していると信じている頃は
 「ネガティブ・ルール」なんて聞く耳を持たないだろうが…、
 具体的にはどんなネガティブ・ルールがあるんだい? ジイさん』


「市場で長く生き残っているトレーダーでもネガティブ・ルールが
 皆同じという事ではないが…、代表的な『ネガティブ・ルール』では
 A. どんな状況でもトレードに絶対があると思ってはいけない。
 B. 無理に過大なレバレッジをフルに使いトレードしてはいけない。
 C. リスク管理や損切を考慮せずポジションを持ってはいけない。
 D. 合理的な損切すべき位置と合理的に目指し得る利益目標において
   『損切>利益目標』となる場合はトレードしていけない。
 E. 重要な経済指標や要人発言および重要イベント直前では
   たとえ上げそう(下げそう)でもポジションを持ってはいけない。
 などが一般的と思われるが…、その他としては、
 F. 動意のない小幅揉み合いではトレードを控える。
 G. ダウ理論においてトレンドが崩れている時は注意をする。
 H. 重要なチャートポイントが近づいている場合は注意をする。
 I. 新たな市場参加者が入って来る市場替わりの時間帯には注意する。
 J. イライラして平常心でない時はトレードしない。
 K. 用事が迫っていて時間がない時はトレードしない。
 L. 負けた後に負けを取り戻そうと倍玉でリベンジトレードしない。
 M. 勝った後に調子に乗って建玉を大きくしてトレードしない。
 N. 自身のトレードの過去検証で不得意な場面ではトレードしない。
 などなど…、マイ・ルール的なものもあるやもしれぬのう…」


『あははっ。こうしてみると「ネガティブ・ルール」になり得る事は
 随分とあるもんなんだなぁ…。でも、トレードが勝ちと負けとの
 「トータル収支で勝つ事」と判ったならば、負けトレードを減らす
 意味でも「ネガティブ・ルール」は大切な事なのかもしれないよな』




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

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