FX トレードと凡事のお話 その301


先週のドル円は111円を挟む軟調傾向の揉み合い相場になりました。
今週は日銀金融政策発表とFOMCおよび米雇用統計が注目されます。



●今週(7月30日から8月3日)の主な予定


<7月30日(月)>

朝8時50分に日小売業販売額(6月)、
午後4時にスイスKOF景気先行指数(7月)、
午後5時半に英消費者信用残高(6月)、
午後6時に欧消費者信頼感確定値(7月)、欧経済信頼感(7月)、
夜9時に独消費者物価指数速報(7月)、
夜11時に米住宅販売保留指数(6月)、
などが予定されています。
独・米の指標には注目です。


<7月31日(火)>

朝7時45分にNZ住宅建設許可件数(6月)、
朝8時01分に英GFK消費者信頼感調査(7月)、
朝8時半に日失業率(6月)、日有効求人倍率(6月)、
朝8時50分に日鉱工業生産速報(6月)、
午前10時にNBNZ企業信頼感(7月)、
同午前10時に中国製造業PMI(7月)、
午前10時半に豪住宅建設許可件数(6月)、
正午前後(時間未定)に日銀金融政策発表、日銀展望リポート、
午後2時に日新設住宅着工戸数(6月)、日消費者態度指数(7月)、
午後3時半から黒田日銀総裁の定例記者会見、
午後3時45分に仏消費者物価指数速報(7月)、
午後4時55分に独失業者数(7月)、独失業率(7月)、
午後6時に欧第2四半期GDP速報、
同午後6時に欧消費者物価指数速報(7月)、欧失業率(6月)、
夜9時半に米第2四半期雇用コスト指数、
同夜9時半に米個人所得(6月)、米個人消費支出(6月)、
同夜9時半に米PCEコアデフレータ(6月)、
同夜9時半に加月次GDP(5月)、
同夜9時半に加鉱工業製品価格(6月)、加原料価格指数(6月)、
夜10時に米ケースシラー住宅価格指数(5月)、
夜10時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(7月)、
夜11時に米消費者信頼感指数(7月)、
などが予定されています。
NZ・中国・豪・日・独・欧・米・加の指標と
黒田日銀総裁の定例記者会見には注目です。


<8月1日(水)>

朝7時45分にNZ第2四半期失業率、
午前10時45分に中国財新製造業PMI(7月)、
午後3時に英ネーションワイド住宅価格(7月)、
午後4時50分に仏製造業PMI改定値(7月)、
午後4時55分に独製造業PMI改定値(7月)、
午後5時に欧製造業PMI改定値(7月)、
午後5時半に英製造業PMI(7月)、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜9時15分に米ADP雇用統計、
夜10時45分に米製造業PMI改定値(7月)、
夜11時に米ISM製造業景況指数(7月)、米建設支出(6月)、
深夜3時に米FOMC金融政策発表、米FOMC声明、
などが予定されています。
NZ・中国・米の指標には注目です。


<8月2日(木)>

午前10時半に豪貿易収支(6月)、
午後2時45分にスイスSECO消費者信頼感指数(7月)、
午後4時15分にスイス実質小売売上高(6月)、
午後4時半にスイスSVME購買部協会景気指数(7月)、
午後5時半に英建設業PMI(7月)、
午後6時に欧卸売物価指数(6月)、
午後8時に英BOE政策金利、絵BOE資産買取プログラム規模、
同午後8時に英MPC議事録要旨、英BOE四半期インフレリポート、
午後8時半に米チャレンジャー人員削減予定数(7月)、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
夜11時に米製造業新規受注(6月)、
などが予定されています。
豪・英・欧・英・米の指標には注目です。


<8月3日(金)>

朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨、
午前10時半に豪小売売上高(6月)、
午前10時45分に中国財新サービス業PMI(7月)、
午後3時45分に仏財政収支(6月)、
午後4時15分にスイス消費者物価指数(7月)、
午後4時50分に仏サービス業PMI改定値(7月)、
午後4時55分に独サービス業PMI改定値(7月)、
午後5時に欧サービス業PMI改定値(7月)、
午後5時半に英サービス業PM(7月)、
午後6時に欧小売売上高(6月)、
夜9時半に米非農業部門雇用者数(7月)、米失業率(7月)、
同夜9時半に米平均受給(7月)、米貿易収支(6月)、
同夜9時半に加貿易収支(6月)、
夜10時45分に米サービス業PMI改定値(7月)、
同夜10時45分に米総合PMI改定値(7月)
夜11時に米ISM非製造業景況指数(7月)、
などが予定されています。
日・豪・中国・スイス・英・欧・米の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(7月23日から7月27日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが94.07で始まり93.87へ下落した後に
94.71へ上昇して94.47で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値では2.958%へ上昇しました。
NY原油先物(WTI)8月限は週の終値で68.69ドルへ下落しました。
NYダウは週間392.94ドル上昇、25451.06ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは13.03へ上昇しました。



<7月23日(月)>

G20 (22日報道)
「貿易の緊張の高まりで世界経済の下方リスクが増大」
ドル円は111.38レベルで始まる。ユーロドル1.1727レベルで始まる。
ポンドドルは1.3128レベルで始まる。
豪ドル米ドルは0.7422レベルで始まる。
その後、ドル円が一時やや反発した後に111.05へ下落。
ユーロドルは1.1745へ上昇。ポンドドルは1.3148へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7437へ上昇。
日経平均は217.55円安で寄り付き300.89円安の22396.99で大引け。
ドル円は一時110.85へ下落。ユーロドルは1.1746へ上昇。
ポンドドルは1.3150へ上昇。豪ドル米ドルはやや反落。
その後、ポンドドルが一時小幅に反落。
米10年債利回りは2.88%台から2.89%台で推移。
報道「日銀が指値オペを約半年ぶりに通知」
仲値過ぎにドル円は一時111.17へ反発。ユーロドル一時小幅に反落。
その後、ドル円は一時110.75へ下落。
豪ドル米ドルは0.7417へ反落した後に一時やや反発して揉み合う。
ユーロドルは一時1.1750へ上昇。ポンドドルは一時1.3157へ上昇。
原油先物は68ドル台前半で推移。
その後、ドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。
東京時間午後はドル円は小幅に揉み合う。
東京時間終盤にかけてドル円一時111円台を回復。
ユーロドルは1.1722へ反落。
ロンドン時間序盤はドル円が一時111円台を割り込み揉み合う。
ドルストレートが一時小幅に反発して揉み合う。
米10年債利回りは一時2.90%台へ上昇。
その後、ドル円が再び111円台を回復。ドルストレートがやや反落。
中国上海株式市場は0.50%安で始まり1.07%高で取引を終える。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ドル円は111.12へ反発。ユーロドルは1.1714へ下落。
ポンドドルは1.3131へ下落。豪ドル米ドルは0.7410へ下落。
その後、ドル円は一時111円台を割り込んだ後に再び反発。
ユーロドルは一時1.1742へ反発した後に再び反落。
ポンドドルは一時1.3158へ上昇した後に再び反落。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
ハント英外相
「英国はEUとの親密なパートナーシップ、フレンドシップを望む。
 合意なきブレグジットは経済的に極めて厳しいことに。
 英国はEUとハードボーダーを回避すること望む。
 合意なきブレグジットといったアクシデントの現実的リスクも」
その後、ドル円は111.18へ上昇。ユーロドルは1.1686へ下落。
ポンドドルは1.3113へ下落。豪ドル米ドルは0.7399へ下落。
米10年債利回りは2.88%台へ低下。
その後、ユーロドルは1.17台を回復して反発。
ポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
原油先物は一時69ドル台へ上昇。
独連銀月報
「第2四半期の成長はわずかながら勢いを増すだろう」
加卸売売上高(5月)は予想より強い前月比1.2%。
発表直後は限定的ながら加ドル買い反応。
米10年債利回りは2.90%台へ上昇。
NY時間序盤にドル円は111.32へ上昇。ユーロドルが小幅に反落。
豪ドル米ドルは0.7382へ下落。ポンドドルがやや反落。
NYダウは小幅安で始まる。
ドル円は111.34へ上昇。ユーロドルは1.1700へ反落。
ポンドドルは1.3109へ下落。豪ドル米ドルは0.7381へ下落。
米10年債利回りは2.92%台へ上昇。
欧消費者信頼感速報(7月)は予想より強い−0.6。
米中古住宅販売件数(6月)は予想より弱い538万件。
市場反応は限定的。
ドル円は揉み合いながらもやや堅調傾向で推移。
ドルストレートは揉み合いながらもやや軟調傾向で推移。
独DAXは0.10%安で取引を終える。
英FTSE1000.30は%安で取引を終える。
米10年債利回りは2.96%台へ上昇。原油先物は下落。
NY時間後半にドル円は一時111.54へ上昇。
ユーロドルは一時1.1683へ下落。豪ドル米ドルは一時0.7371へ下落。
ブロードベント英BOE副総裁
「量的緩和(QE)縮小開始後にインフレが弱まった場合は、
 最初は利下げで対応。QE縮小がディインフレを招く可能性も。
 QEの経済への影響は金利ほどではない」
ポンドドルは一時1.3082へ下落。
NY時間終盤にかけてドル円はやや反落。ドルストレートはやや反発。
ポンドドルは1.31台を回復。
原油先物9月限の終値は67.89ドル。
NYダウは13.83ドル安の25044.29で取引を終える。
米10年債利回りは2.961%。VIX指数は12.62へ低下。
NASDAQは0.28%高、S&P500は0.18%高で取引を終える。


<7月24日(火)>

オセアニア時間にドル円は111.28へ反落。
ドルストレートは小幅に揉み合う。
東京時間が近づく頃にドル円は111.51へ反発。
日経平均は158.06円高で寄り付き113.49円高の22510.48で大引け。
東京時間前半にドル円は一時111.06へ反落。
豪ドル米ドルは一時0.7365へ下落。
その後、ドル円はやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルはやや反発して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルは小幅に反発した後にやや反落して揉み合う。
米10年債利回りは2.96%台から2.95%台で推移。
東京時間後半にユーロドルは一時1.1675へ下落。
ポンドドルは一時1.3085へ下落。豪ドル米ドルは一時0.7369へ反落。
東京時間終盤にドルストレートがやや反発。
ロンドン時間序盤にドル円は一時111.45へ反発。
ポンドドルは1.3071へ下落。ユーロドルや豪ドル米ドルが下落。
中国上海株式市場は0.10%高で始まり1.61%高で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
仏製造業PMI速報(7月)は予想より強い53.1、
仏サービス業PMI速報(7月)は予想より弱い55.3。
ドル円は111.14へ反落。ユーロドルは1.1654へ下落の後にやや反発。
ポンドドルは1.31台へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7359へ下落の後にやや反発。
独製造業PMI速報(7月)は予想より強い57.3、
独サービス業PMI速報(7月)は予想より強い54.4。
ユーロ買い反応。ユーロドルは一時1.1704へ上昇。
ポンドドルは一時1.3130へ上昇。
欧製造業PMI速報(7月)は予想より強い55.1、
欧サービス業PMI速報(7月)は予想より弱い54.4。
ユーロドルは一時やや反落して揉み合う。
ドル円は小幅に反発して揉み合う。
原油先物は68ドル台前半で推移。
その後、ドル円は111.01へ下落。
ユーロドルは1.1716へ上昇。ポンドドルは1.3138へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7414へ上昇。
その後、ドル円はやや反発。ドルストレートはやや反落。
米10年債利回りは2.94%台から2.96%台で推移。
NY時間序盤にユーロドルは1.17台を割り込む。
トランプ米大統領
「米国を不当に扱ってきた貿易相手国は、
 公正な取引の交渉を行うか、関税の直撃を受けるかだ。
 米国を不当に扱ってきた貿易相手国が、
 交渉のためワシントンにやってくる。
 交渉は何年も前に行うべきだったが、
 遅くとも何もしないよりはましだ」
米住宅価格指数(5月)は予想より弱い前月比0.2%。
市場反応は限定的。
米10年債利回りは一時2.97%台へ上昇。
NYダウはプラス圏で始まる。
ドル円はやや反落。ユーロドルはやや反発。
ポンドドルや豪ドル米ドルは上昇。
米製造業PMI速報(7月)は予想より強い55.5、
米サービス業PMI速報(7月)は予想より弱い56.2、
米総合PMI速報(7月)は前回値より弱い55.9。
発表直後の市場反応は限定的。
その後、ドル円は110.96へ下落。
報道
「メイ英首相が現在、EU離脱担当相に委任されている
 EU離脱交渉を自身が主導すると述べた」
ポンドドルは1.3159へ上昇。
リッチモンド連銀製造業指数(7月)は予想より強い20。
ドル円は111円台を回復。豪ドル米ドルは一時0.7434へ上昇。
ユーロドルは1.1717へ上昇。
ロンドンフィックス近くからドルストレートがやや反落。
独DAXは1.12%高で取引を終える。
英FTSE100は0.70%高で取引を終える。
ドル円は一時111.33へ反発。
米2年債入札では最高落札利回り2.657%、応札倍率2.92倍。
トランプ米大統領
「ロシアは今度の選挙に影響を与えようと懸命に取り組むだろう。
 非常に懸念している。
 ロシアは民主党に勝利させようと躍起になるだろう。
 ロシアはトランプなど絶対に望んでいない」
NY時間後半はドル円はやや反落して小幅に揉み合う。
ドルストレートは小幅に揉み合う。
報道
「トランプ政権は国内の農家に対し120億ドル規模の支援を実施する」
NY時間終盤にポンドドルや豪ドル米ドルはやや反発。
原油先物9月限の終値は68.52ドル。
NYダウは197.65ドル高の25241.94で取引を終える。
米10年債利回りは2.952%。VIX指数は12.41へ低下。
NASDAQは0.01%安、S&P500は0.48%高で取引を終える。


<7月25日(水)>

NYクローズ後はドル円は小幅に揉み合う。
ポンドドルやユーロドルが小幅に反落して揉み合う。
NZ貿易収支(6月)は予想より弱い−1.13億NZドル。
限定的ながらNZドル売り反応。
東京時間が近づく頃にポンドドルがやや反発。
豪ドル米ドルは堅調傾向で推移。
日経平均は83.80円高で寄り付き103.77円高の22614.25で大引け。
東京時間序盤はドル円が一時111.32へ反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7433へ上昇。ポンドドルが一時1.3156へ上昇。
ユーロドルは1.1693へ反発。
その後、ドル円は111.15へ反落した後に一時111.38へ上昇。
指標発表前に豪ドル米ドルは0.7439へ上昇。
豪第2四半期消費者物価指数は予想より弱い前期比0.4%。
豪ドル米ドルがやや反落した後に一時0.7450へ上昇。
ユーロドルは一時1.1698へ上昇。ポンドドルが一時1.3158へ上昇。
その後、ドル円は一時再び小幅に反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7392へ下落。ユーロドルが1.1675へ反落。
ポンドドルは上げ幅を縮小して1.3138へ反落。
ユンケル欧州委員会委員長
「貿易戦争を防ぐ方法を探るために説明を行うが、
 自己弁護する必要はない。さらなる関税ではなく、
 全体の状況を落ち着かせるべきと個人的には考えている。
 米国が自動車関税を提案してきた場合は直ちに報復する用意がある。
 EUは米国の敵ではない。トランプ米大統領とは数回あっており
 よく知っている。どう対処するべきかはわかっている」
欧州委員会のエッティンガー委員(財政・人事担当)
「米国側から新規の関税が課せられた場合、同じやり方で対応する」
マルムストローム欧州委員
「米製品への200億ドル対抗関税準備」
米10年債利回りは2.93%台へ低下。
東京時間終盤にドル円は一時111.14へ反落。
ユーロドルは一時1.1690へ反発。ポンドドルは一時1.3156へ反発。
豪ドル米ドルは一時0.7409へ反発。
ロンドン時間序盤は豪ドル米ドルが0.7392へ反落の後に下げ幅縮小。
ユーロドルは1.1699へ上昇。ポンドドルは1.3173へ上昇。
中国上海株式市場は0.20%高で始まり0.07%安で取引を終える。
独英の株式市場は小幅安で始まる。
ドル円は111.12へ下落の後にやや反発。
ポンドドルは1.3174へ上昇の後に反落。
ユーロドルはやや反落。豪ドル米ドルは小幅に反落して揉み合う。
独IFO企業景況感指数(7月)は予想より強い101.7。
発表直後の市場反応は限定的。
ドル円は111.31へ反発の後に反落。
ユーロドルは1.1680へ反落の後に1.1705へ反発。
ポンドドルは1.3140へ反落の後に反発。豪ドル米ドル0.7427へ反発。
その後、ドル円は111.03へ下落。
独政府
「関税率の調整についてはWTOルールを確認する必要」
米10年債利回りは2.93%台から2.94%台で推移。
その後、ポンドドルはやや検知用傾向で揉み合う。
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反落して揉み合う。
トランプ米大統領
「冷静になろう、団結しなければ交渉はより困難に」
ドルストレートが反落の後にやや反発。
NY時間序盤にドル円は一時110.93へ下落。
ユーロドルは一時1.1711へ上昇。豪ドル米ドルは一時0.7433へ上昇。
ポンドドルは一時1.3177へ上昇。
NYダウはマイナス圏で始まる。
ドル円は111円台を回復してやや反発。ドルストレートはやや反落。
米新築住宅販売件数(6月)は予想より弱い63.1万件。
市場反応は限定的。
ポンドドルは1.3133へ反落。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が614.7万バレルの減少。
原油先物は69ドル台へ上昇。
報道
「トランプ大統領のアドバイザー、
 米政府が年内に外国製の自動車への関税措置を導入すると予想
 2000億ドル相当の外国製自動車に25%の関税賦課が見込まれる」
ドル円は一時110.81へ下落。ユーロドルが下落。
ロンドンフィックス過ぎにドル円が一時111円台を回復。
ユーロドルは1.1664へ下落。豪ドル米ドルは0.7399へ下落。
独DAXは0.87%安で取引を終える。
英FTSE100は0.66%安で取引を終える。
ドル円が再び111円台を割り込む。
米5年債入札では最高落札利回り2.815%、応札倍率2.61倍。
日本経済新聞
「日銀は31日の金融政策決定会合で、年6兆円買っている
 上場投資信託(ETF)の購入配分の見直しを検討する。
 個別株の価格形成への過度な影響を抑えることが目的。
 TOPIX連動型ETFなどを増やし、
 日経平均株価連動型ETFを減らす方向で議論する」
ドル円は一時110.66へ下落。ドルストレートが反発。
ホワイトハウス
「トランプ大統領とユンケル委員長が会談終了後、共同声明を発表」
一部観測報道
「トランプ大統領がEU側からの譲歩を引き出し、両者は合意した」
NY時間終盤にかけてドル円は111.00へ反発。
ユーロドルは1.1738へ上昇。ポンドドルは1.3200へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7464へ上昇。
原油先物9月限の終値は69.30ドル。
NYダウは172.16ドル高の25414.10で取引を終える。
米10年債利回りは2.962%。VIX指数は12.29へ低下。
NASDAQは1.17%高、最高値を更新。
S&P500は0.91%高で取引を終える。


<7月26日(木)>

報道
「米欧首脳会談では、自動車を除いた工業製品の関税ゼロ、
 非関税障壁ゼロ、補助金ゼロに向けて協力する。
 欧州は米国産大豆と液化天然ガス(LNG)の輸入を拡大する。
 自動車の関税撤廃については今後の継続協議」
トランプ大統領
「米国とEUは共に勝利するだろう。米国とEUはWTO改革に努力」
ユンケル委員長
「米国とEUは交渉中に新たな関税適用しないことで合意。
 米国とEUは金属関税を適宜見直す。
 ハイテク技術の盗用に断固たる対応必要。
 米国からのエネルギー輸入のための新たなインフラ投資にオープン」
NYクローズ後にドル円は一時111.08へ上昇。
ドルストレートはやや反落して揉み合う。
米10年債利回りは2.97%台へ上昇。
その後、ドル円は110円台へ反落して揉み合う。
東京時間が近づく頃にドルストレートが反発。
日経平均は97.34円高で寄り付き27.38円安の22586.87で大引け。
東京時間序盤はドル円が110.74へ下落。ポンドドルは堅調に推移。
その後、ドル円は下げ幅を一時縮小。ユーロドルは小幅に反落。
豪ドル米ドルは0.7462へ上昇の後に小幅に反落。
その後、ドル円は110.71へ下落。
米10年債利回りは2.96%台で推移。
その後、ドル円はやや反発。ユーロドルは一時1.1743へ上昇。
ポンドドルは一時1.3213へ上昇。
豪第2四半期輸入物価指数は予想より強い前期比3.2%。
市場反応は限定的。豪ドル米ドルはやや反落。
その後、ドル円が再びやや反落して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルは小幅に反落して揉み合う。
報道
「日本の長期金利、10年債利回りが2月2日以来の0.1%に乗せに」
東京時間終盤にかけてドル円は110.65へ下落。
ユーロドルが小幅に反発。
独GFK消費者信頼感調査(8月)は予想より弱い10.6。
ロンドン時間序盤はドル円が小幅に反発の後に一時110.59へ下落。
ユーロドルは一時1.1742へ上昇の後にやや反落。
ポンドドルは一時1.3211へ上昇の後に再び反落。
豪ドル米ドルは一時やや反発の後に再び下落。
中国上海株式市場は0.07%高で始まり0.74%安で取引を終える。
独株式市場はプラス圏で始まる。英株式市場は小幅高で始まる。
ユーロドルは1.1722へ反落の後に一時やや反発。
ドル円は揉み合いながらもやや反発。
豪ドル米ドルは0.7426へ下落の後にやや反発して揉み合う。
ユーロドルは一時1.1705へ下落。ポンドドルは1.3175へ下落。
その後、ドル円は110.88へ反発。豪ドル米ドルは0.7422へ下落。
マルムストローム欧州委員(通商担当)
「英政府EU離脱計画には依然として不透明な点があり生煮え状態だ。
 英国の計画では人の自由な移動を保証するルールから離脱したい
 その一方で、モノに対するEU域内市場に留まりたいようだ」
ドルストレートは一時やや反発して揉み合う。
その後、ポンドドルは1.3172へ下落。豪ドル米ドルは軟調に推移。
ECBが政策金利を0.00%に据え置く。
ECB
「政策金利は少なくとも2019年夏まで据え置く。
 10月から12月までは月間購入額を150億ユーロに減額。
 資産購入を12月末で終了。
 保有債券の償還元本は必要な限り再投資する」
ユーロドルは小幅に反発。ドル円は110.89へ上昇。
米耐久財受注(6月)は予想より弱い前月比1.0%、
米耐久財受注(除輸送用機器 6月)は予想より弱い前月比0.4%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い21.7万件。
市場反応は限定的。
ドラギECB総裁
「大規模な金融刺激策が引き続き必要。
 必要であればECBはすべての措置を調整する用意。
 インフレ見通しに対する不透明感は後退してきている。
 基調インフレは中期的にゆるやかに上昇。
 国内のコスト圧力が強まっている。
 成長に対するリスクは広範に均衡している。
 世界的な不透明感、保護主義への警戒が主因。
 ユンケル欧州委員長とトランプ米大統領との合意は良いサイン。
 再投資の方針については議論しなかった。
 現時点ではガイダンスの変更は必要ない。
 為替相場は政策目標ではない。
 インフレについていくつかの良い兆候。
 インフレでの勝利宣言は時期尚早。
 ECBは慎重かつ辛抱強い姿勢を続けるべき。
 キャピタルキーが引き続きECB再投資の原点。
 第1四半期の低迷がある程度第2四半期にずれ込む面も。
 ECBのメッセージを正確に伝えるのは英語版のみ。
 市場の見方はECBの金利ガイダンスと精緻に一致」
ユーロドルは1.1701へ下落の後に1.1731へ反発して揉み合う。
ポンドドルは1.3171へ下落の後に一時やや反発。
その後、ドル円は上昇。ドルストレートは下落。
米10年債利回りは2.96%台から2.95%台で推移。
NYダウはプラス圏で始まる。
NASDAQはフェイスブックの下落で軟調に推移。
ムニューシン米財務長官
「中国人民元の動きを注視している」
ドル円は一時111.18へ上昇。
ユーロドルは一時1.1652へ下落。ポンドドルは一時1.3124へ下落。
豪ドル米ドルは一時0.7376へ下落。
その後、ドル円は上げ幅をやや縮小。ポンドドルは下げ幅をやや縮小。
豪ドル米ドルは下げ幅をやや縮小。
ロンドンフックス過ぎにドル円は再び上昇。
バルニエEU首席交渉官
「EU離脱後に関する英国からの提案に関して重要部分は拒否した。
 安全保障では協議に進展が見られたが、
 経済問題に関しては共通の土台を見つけるのは困難」
ポンドドルは再び下げ幅を拡大。
独DAXは1.83%高で取引を終える。
英FTSE100は0.06%高で取引を終える。
ドル円は111.21へ上昇の後に一時やや反落。
ユーロドルは1.1649へ下落の後に一時やや反発。
ポンドドルは1.3112へ下落の後に一時やや反発。
豪ドル米ドルが一時やや反発。
米7年債入札では最高落札利回り2.930%、応札倍率2.49倍。
米10年債利回りは2.97%台へ上昇。
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「明日の米GDPは好調な内容になる可能性がある」
ドル円は111.25へ上昇。ユーロドルは1.1640へ下落。
ポンドドルは1.3105へ下落。豪ドル米ドルは0.7372へ下落。
原油先物9月限の終値は69.61ドル。
NYダウは112.97ドル高の25527.07で取引を終える。3日続伸。
米10年債利回りは2.980%。VIX指数は12.14へ低下。
NASDAQは1.01%安、S&P500は0.30%安で取引を終える。


<7月27日(金)>

オセアニア時間にポンドドルは一時1.3103へ下落。
ユーロドルは一時1.1638へ下落。豪ドル米ドルは小幅に反発。
ドル円は小幅に反落して揉み合う。
その後、ユーロドルやポンドドルは小幅に反発。
米10年債利回りは2.97%台で推移。
東京都区部消費者物価指数(7月)は予想より強い前年同月比0.8%。
ドル円は一時110.99へ反落。
日経平均は59.61円高で寄り付き125.88円高の22712.75で大引け。
ドル円は軟調に推移。ポンドドルは一時1.3100へ下落。
豪ドル米ドルは一時0.7373へ反落。ユーロドルは一時1.1637へ反落。
仲値過ぎにドル円は111円台を割り込む。
豪ドル米ドルは0.7385へ反発。ユーロドルやポンドドルは小幅反発。
米10年債利回りは2.98%台へ上昇。
豪第2四半期卸売物価指数は前回値より弱い前期比0.3%。
市場反応は限定的。
正午過ぎにドル円は一時110.92へ下落。
ユーロドルは1.1655へ反発。豪ドル米ドルは0.7393へ上昇。
ポンドドルは1.3114へ反発。
その後、ドルストレートは小幅に反落して揉み合う。
東京時間後半にドル円は一時111.17へ上昇。
仏第2四半期GDP速報は予想より弱い前期比0.2%。
市場反応は限定的。
豪ドル米ドルは小幅に反発。
独輸入物価指数(6月)は予想より強い前月比0.5%。
市場反応は限定的。ユーロドルは一時1.1636へ反落。
日銀「指値オペの結果、落札額は940億円」(指値オペ、初の月2回)
ロンドン時間序盤はドル円がやや反落。ポンドドルは1.3091へ下落。
豪ドル米ドルは一時小幅に反落。
中国上海株式市場は0.09%安で始まり0.30%安で取引を終える。
独英の株式市場は小幅高で始まる。
日銀「指値オペ、金融市場調節方針をしっかり実現するために実施」
ドル円は110.94へ下落。ユーロドルは一時1.1657へ反発。
ポンドドルは一時1.3123へ反発。豪ドル米ドルは一時0.7395へ上昇。
ECB専門家調査
「2018年インフレ見通し1.7%(従来1.5%)
 2019年インフレ見通し1.7%(従来1.6%)
 2020年インフレ見通し1.7%(従来1.7%)
 2018年GDP見通し2.2%(従来2.4%)
 2019年GDP見通し1.9%(従来2.0%)
 2020年GDP見通し1.6%(従来1.6%)」
その後、ドル円は111.22へ反発。
ユーロドルは1.1622へ下落。ポンドドルは1.3082へ下落。
豪ドル米ドルは0.7370へ下落。
その後、ドル円は小幅に反落して揉み合う。
ユーロドルは小幅に反発して揉み合う。
ポンドドルや豪ドル米ドルはやや反発して揉み合う。
報道「ロシア中銀、政策金利を市場予想とおり7.25%に据え置き」
米10年債利回りは2.97%台から2.98%台で推移。
指標発表の直前にドル円は111.24へ上昇。
米第2四半期GDP速報は予想とおりの前期比年率4.1%。
ドル円は一時110.96へ下落して揉み合う。
ユーロドルは1.1639へ上昇の後に1.1620へ反落して揉み合う。
ポンドドルは1.3107へ上昇の後に1.3084へ反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは一時0.7391へ上昇。
米10年債利回りは上下動の後に2.95%台へ低下。
その後、ドル円は111円台を割り込む。ドルストレートは上昇。
NYダウは小幅安で始まる。
ドル円は一時110.90へ下落。
ミシガン大学消費者態度指数確報(7月)は予想より強い97.9。
ドル円は一時111円台を回復して揉み合う。
ユーロドルは1.1661へ上昇。ポンドドルは1.3131へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7414へ上昇。
トランプ大統領
「米国は経済的にうらやましがられるような存在。
 今回の(GDPの)数字は十分に持続可能なもの」
プーチン露大統領
「ワシントンDCに行く用意はできている。
 もし可能であればトランプ大統領をロシアに招く準備もできている」
その後、ポンドドルや豪ドル米ドルはやや反落して揉み合う。
ロンドンフィックス過ぎにユーロドルは一時1.1662へ上昇。
独DAXは0.40%高の12860.40で取引を終える。
英FTSE100は0.50%高の7701.31で取引を終える。
ドル円が再び下落。
その後、ドル円は110.79へ下落の後に反発して111円台を回復。
NY時間終盤にユーロドルは一時1.1664へ上昇。
終盤にかけてドル円は111.04へ反発。ポンドドルは1.3098へ反落。
原油先物9月限の終値は68.69ドル。
原油先物は時間外取引で69ドル台を回復。
NYダウは76.01ドル安の25451.06で取引を終える。
米10年債利回りは2.958%。VIX指数は13.03へ上昇。
NASDAQは1.46%安の7737.42で取引を終える。
S&P500は0.66%安の2818.82で取引を終える。



<先週のドル円の概況>

先週のドル円は、週初23日に111.38レベルで始まり、一時111.51へ
反発した後に軟調に推移して、仲値過ぎに一時111.17へ反発した後に
110.75へ下落する展開になりました。その後、切り返してNY時間後半
にかけて111.54へ反発しましたが、その後、揉み合いながらも反落し
て24日のNY時間序盤にかけて110.96へ下落する展開になりました。
その後、25日の東京時間前半にかけて111.38へ反発しましたが、再び
反落して揉み合いながらも軟調に推移して26日のロンドン時間序盤に
かけて週安値となる110.59へ下落する展開になりました。その後、
切り返してNY時間終盤にかけて111.24へ反発しましたが、その後、
27日の東京時間に110.92へ反落する展開になりました。その後、揉み
合いながらも反発して米第2四半期GDP速報の発表直前に111.24へ
反発しましたが、その後、NY時間後半にかけて110.79へ下落する展開
になりました。その後、反発して111.04レベルで取引を終えました。


<先週のユーロドルの概況>

先週のユーロドルは、週初23日に1.1727レベルで始まり東京時間前半
に週高値となる1.1750へ上昇しましたが、その後、反落して揉み合い
ながらも軟調に推移して24日のロンドン時間序盤にかけて1.1654へ
下落する展開になりました。その後、NY時間前半にかけて1.1717へ
反発しましたが、その後、1.16台後半へ反落して揉み合う展開になりま
した。その後、25日のロンドンフィックス過ぎに1.1664へ下落しまし
たが、その後、切り返して26日の東京時間前半にかけて1.1743へ上昇
する展開になりました。その後、やや反落してドラギECB総裁の会見
を迎えて、1.1731へ反発した後に反落して軟調に推移して、27日の米
第2四半期GDP速報の発表後に週安値となる1.1620へ下落する展開
になりました。その後、反発して1.1658レベルで取引を終えました。




●今週(7月30日から8月3日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは先週後半のレンジ上辺の
111.24を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は23日の高値
111.54、さらに上昇した場合は112.00の「00」ポイント、ここを上抜
けた場合は20日の高値112.62、さらに上昇した場合113.00の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは先週安値の110.59を巡る攻防が注目され
ます。ここを下抜けた場合は4日の安値110.28、さらに下落した場合
110.00の「000」ポイント、ここを下抜けた場合6月27日安値109.68
さらに下落した場合は6月25日安値109.36、ここを下抜けた場合は
109.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標および要人発言では、30日の
米住宅販売保留指数、31日の日失業率と日鉱工業生産速報と中国製造
業PMIと日銀金融政策発表と日銀展望リポートと黒田日銀総裁の会見
と米個人消費支出と米PCEコアデフレータと米ケースシラー住宅価格
指数とシカゴ購買部協会景気指数と米消費者信頼感指数、1日の中国
財新製造業PMIと米ADP雇用統計と米ISM製造業景況指数とFOMC
金融政策発表とFOMC声明、2日の米新規失業保険申請件数と米製造
業新規受注、3日の日銀金融政策決定会合議事録要旨と中国財新サービ
ス業PMIと米非農業部門雇用者数と米失業率と米平均受給と米貿易収
支と米ISM非製造業景況指数、などが注目されます。


先週のドル円は、G20を経過して始まり、米欧首脳会談、日銀初の月
2回の指値オペ、そして米第2四半期GDP速報などのイベントがあり
ましたが、111円を挟む軟調傾向の揉み合い相場になりました。


さて今週ですが、31日に日銀金融政策発表と日銀展望リポートと黒田
日銀総裁の定例記者会見、1日に米FOMC金融政策発表、そして週末
3日に米雇用統計と、重要イベントが目白押しの一週間になります。

19日の日経新聞で「日銀が『隠れた緩和縮小』(ステルス・テーパリン
グ)の姿勢を鮮明にしている」との報道があり、また、25日に同じく
日経新聞で「日銀は31日の金融政策決定会合で、年6兆円買っている
上場投資信託(ETF)の購入配分の見直しを検討する。個別株の価格
形成への過度な影響を抑えることが目的。TOPIX連動型ETFなどを増
やし、日経平均株価連動型ETFを減らす方向で議論する」との報道が
あったこともあり、日銀が何らかの金融政策変更の発表をするのでは
ないかとの観測が台頭してきていて、31日の日銀金融政策発表および
黒田日銀総裁の会見が注目されます。

日銀が現行の金融緩和の副作用に配慮するとの観測がある一方、先週は
日銀初となる月2回の指値オペを実施して、金融緩和継続の意思を示し
ていて、どのような結果となるかは未知数ですが、その結果次第により
ドル円は動意づく可能性が高そうです。

そして、8月1日のFOMC金融政策発表につきましては、7月の19日
と20日の2度にわたりトランプ大統領の「米金融引き締め・米利上げ
への牽制発言」がありましたが、FRBが大統領発言を忖度して金融政
策の変更をするとは考えにくく、また今回はFRB議長の会見が予定さ
れていないことから、今回は政策金利を据え置き、経済見通しなどに
ついては前回FOMCを主に踏襲する結果となることが予想されます。
そして、週末の米雇用統計につきましては、その結果次第ということに
なりそうです。



<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは1.1700の「00」ポイ
ントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は26日の高値
1.1743から先週高値1.1750、さらに上昇した場合は9日の高値1.1790
から1.1800の「00」ポイント、ここを上抜けた場合は5月22日高値
1.1829を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは先週安値1.1620を巡る攻防が注目されま
す。ここを下抜けた場合は1.1600の「00」ポイント、さらに下落した
場合は19日安値1.1575、ここを下抜けた場合は6月28日安値1.1527
さらに下落した場合は6月21日安値1.1508から1.500の「00」ポイ
ントを巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標では、30日の独消費者物価
指数速報、31日の独失業者数と独失業率と欧第2四半期GDP速報と
欧消費者物価指数速報と欧失業率、2日の欧卸売物価指数、3日の欧
小売売上高、などが注目されますが、対ドル通貨ペアとして、30日の
米住宅販売保留指数、31日の中国製造業PMIと米個人消費支出と米
PCEコアデフレータと米ケースシラー住宅価格指数とシカゴ購買部
協会景気指数と米消費者信頼感指数、1日の中国財新製造業PMIと
米ADP雇用統計と米ISM製造業景況指数と米FOMC金融政策発表と
FOMC声明、2日の米新規失業保険申請件数と米製造業新規受注、
3日の中国財新サービス業PMIと米非農業部門雇用者数と米失業率と
米平均受給と米貿易収支と米ISM非製造業景況指数、などが注目され
ます。


先週のユーロドルは、週初に1.17台半ばへ上昇した後に、一時1.17台
を割り込み軟調傾向の揉み合いとなって、その後、「米欧首脳会談では
自動車を除いた工業製品の関税ゼロ、非関税障壁ゼロ、補助金ゼロに
向けて協力する。欧州は米国産大豆と液化天然ガス(LNG)の輸入を拡大
する。自動車の関税撤廃については今後の継続協議」となって、再び
1.17台半ばへ戻す展開になりましたが、週後半のECB理事会および
ドラギECB総裁の会見の後は軟調推移となって、週末のECB専門家
調査で「2018年と2019年のインフレ見通しは上方修正」とはなるも
「2018年と2019年のGDP見通しは下方修正」となって1.16台前半
へと下げて米第2四半期GDP速報の発表後に1.1620へと下落して、
その後に1.16台半ばへ戻す相場展開となりました。


さて、米欧首脳会談とECB理事会とドラギECB総裁の会見など重要
イベント経過した今週ですが、30日の独消費者物価指数速報と31日の
欧第2四半期GDP速報と欧消費者物価指数速報が注目の焦点になりま
す。また、対ドル通貨ペアとして、1日の米FOMC金融政策発表と
週末3日の米雇用統計などが注目されます。

日足レベルでは揉み合い相場が続いているユーロドルですが、今週は
欧・米の重要経済指標主導で、これらの次第による相場展開になりそう
です。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その301 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第三百一話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。強い台風12号で暴風雨となっているけど、
 この台風は東から西に向かう異例の進路となっているようだよな…』


「ふむ。今年は地震に災害レベルの暑さ、そして異例の進路の台風など
 地軸も傾き気象も変調となっているようじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『ところでドル円だけどさぁ、先週は米欧首脳会談、日銀初の月2回の
 指値オペ、そして米第2四半期GDP速報などのイベントがあったが
 111円を挟む、やや軟調傾向の揉み合い相場となったよな…』


「ふむ。先週のドル円は高値と安値を切り下げるも、日足で観ると
 下ヒゲもあり底堅く、軟調傾向の揉み合い相場の様相じゃったのう」


『今週は、31日に日銀金融政策発表と黒田日銀総裁の定例記者会見、
 1日に米FOMC金融政策発表、そして週末3日に米雇用統計と、
 重要イベントが目白押しだけど、どんな相場展開になるのかねぇ…』


「ふむ。19日と25日の日経報道もあり、日銀が何らか政策変更をして
 邦銀の収益も鑑みて現行の金融緩和の副作用に配慮するするのでは
 ないかとの市場観測が台頭してきておるようじゃが…、また先週は
 日銀初となる月2回の指値オペを実施して金融緩和継続の意思を
 強く示していることから…、もしもETFの購入配分の見直しをした
 としても、『これはテーパリングではない』、ということを強調する
 可能性はあり、市場反応の次第という展開になるやもしれぬのう…」


『まぁ、激しい上下動となるかもしれないけれど、その結果と反応の
 次第によってドル円はそれなりに動意づくかもしれないよな…』


「そして英国についてじゃが、29日の日経でも報道されているように
 10月を目途とする合意期限が迫る中、英国のEU離脱交渉が暗礁に
 乗り上げていて、『無秩序離脱』の懸念も囁かれてきており、
 今後のポンドの動向が注目されるのう…。溜口剛太郎殿」


『EUとの交渉期限延長案もにわかに浮上してきているようだよな…。
 もっと話したいところだけど前段の話が長くなり過ぎるといけねぇ。
 さてところで…、ジイさん。今日は何のお話だい?
 ペンディングになっていた「マイ・ベストのお話」とやらかい…』


「ふむ。そうじゃのう…。『2R・2Aの公式』や『ゼロ・ベース思考』
 などのお話もさせてもらいたいと思っておるのじゃが…、
 今日は『マイ・ベストのお話』でもさせてもらうとしようかのう」


『まぁ、よろしい。聞いてやろうじゃないか…。ジイさん』


「トレーダーであれば恐らく一度は絶対不敗の聖杯に憧れるものじゃが
 世の中に不老不死の薬が存在していないように、トレードにもまた、
 絶対の聖杯は存在しないことにやがては気づくものでのう…」


『手法の遍歴を繰り返して手法の放浪者となっている人はいるけどな』


「また、有効と言われているインジケーターを次々と加えたとしても、
 ただ複雑怪奇なチャートになるだけで、インジケーターを加えるほど
 トレードに勝てるようになるというわけはない事は知っておろう…」


『勝っているトレーダーは「本当にこれだけ?」というくらい、
 シンプルなチャートでトレードしている人も多いというからなぁ…』


「また、トレードでは、ただエントリーチャンスを探すだけではなく、
 休むべきところや待つべきところが判るという事も重要であり、
 『買うべし、売るべし、休むべし』をチャートから読み取れる
 ようになる事がとても大切な事なのじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『まぁ、トレードではポジポジ病では勝てないと言われているように
 エントリーチャンスを探すのと同じくらい、休むと待つということが
 判ったり出来るようになることが大切だよな…。ジイさん』


「ふむ…。もしかすると休むと待つの判断が出来るかどうかという事が
 トータル収支で勝てるトレーダーと負けるトレーダーを分かつ
 重要な要件となっているのやもしれぬのう…。溜口剛太郎殿」


『休むと待つは手法として軽視しがちだけど大切な事ではあるよな…』


「ところで…、山の頂上を目指す道が決して一つの道ではないように
 トレードの手法もまたいろいろあるが…、客観的な比較の優劣よりも
 配偶者を探すように、自分自身にとって『しっくりくる』という事は
 これもまた大切な事になるのではあるまいかのう…。溜口剛太郎殿」


『あははっ。絶世の美女や美男が自分自身にとって最良のパートナー
 とは限らないからな…。しっくりくる相性もとても大切だよな…』


「まぁ、厳密にいえば手法には数学的な優劣があるのやもしれぬが…、
 人が使う手法として、精緻な手法でも人によっては難し過ぎて、
 使いこなせない、理解して運用ができないという場合もあるだろうし
 また、自分自身の感覚や嗜好との相性や環境ということもあり…、
 自分にとっての最良の配偶者のように『マイ・ベスト』という事は
 実地に即してとても大切な事になるのではあるまいかのう…」


『聖杯探しは少年のような夢としても、婚活ならぬ、自分自身にとって
 しっくりくる手法「マイ・ベスト」探しはする必要がありそうだな』




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

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