FX トレードと凡事のお話 その280


ドラマと感動を魅せてくれた平昌冬季五輪も閉幕となります。
日本選手も史上最多13個のメダルを獲得して活躍しましたね。



●今週(2月26日から3月2日)の主な予定


<2月26日(月)>

午後2時に日景気先行指数確報(12月)、日景気一致指数確報(12月)、
午後11時からドラギECB総裁の発言、
深夜12時に米新築住宅販売件数(1月)、
などが予定されています。
米の指標とドラギECB総裁の発言には注目です。


<2月27日(火)>

朝6時45分にNZ貿易収支(1月)、
午後4時45分に仏消費者信頼感指数(2月)、
午後7時に欧経済信頼感(2月)、欧消費者信頼感確報(2月)、
夜10時に独消費者物価指数速報(2月)、
夜10時半に米耐久財受注(1月)、米耐久財受注(除輸送用機器 1月)、
同夜10時半に米卸売在庫(1月)、
夜11時に米住宅価格指数(12月)、米第4四半期住宅価格指数、
同夜11時に米ケースシラー住宅価格指数(12月)
深夜12時に米消費者信頼感指数(2月)、
同深夜12時に米リッチモンド連銀製造業指数(2月)、
同深夜12時からパウエルFRB議長の発言(下院金融委員会での証言)、
などが予定されています。
NZ・独・米の指標とパウエルFRB議長の発言には注目です。


<2月28日(水)>

朝8時50分に日鉱工業生産速報(1月)、日小売業販売額(1月)、
午前9時にANZ企業景況感(2月)、
午前9時01分に英GFK消費者信頼感調査(2月)、
午前10時に中国製造業PMI(2月)、中国非製造業PMI(2月)、
午後2時に日新設住宅着工戸数(1月)、
午後4時に独GFK消費者信頼感調査(3月)、
午後4時45分に仏消費者物価指数速報(2月)、仏消費支出(1月)、
同午後4時45分に仏第4四半期GDP改定値、仏卸売物価指数(1月)、
午後5時にスイスKOF景気先行指数(2月)、
午後5時55分に独失業者数(2月)、独失業率(2月)、
午後7時に欧消費者物価指数速報(2月)、
夜9時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜10時半に米第4四半期GDP改定値、米第4四半期個人消費改定値
同夜10時半に米第4四半期GDPデフレータ改定値、
同夜10時半に加鉱工業製品価格(1月)、加原料価格指数(1月)、
夜11時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(2月)、
深夜12時に米中古住宅販売成約(1月)、
同深夜12時からパウエルFRB議長の発言(上院銀行委員会での証言)、
などが予定されています。
日・中国・仏・独・欧・米の指標と
パウエルFRB議長の発言には注目です。


<3月1日(木)>

朝8時50分に日第4四半期法人企業統計設備投資、
午前9時半に豪第4四半期民間設備投資、
午前10時45分に中国財新製造業PMI(2月)、
午後2時に日消費者態度指数(2月)、
午後3時45分にスイス第4四半期GDP、
午後5時15分にスイス実質小売売上高(1月)、
午後5時半にスイスSVME購買部協会景気指数(2月)、
午後5時50分に仏製造業PMI改定値(2月)、
午後5時55分に独製造業PMI改定値(2月)、
午後6時に欧製造業PMI改定値(2月)、
午後6時半に英製造業PMI(2月)、英消費者信用残高(1月)、
午後7時に欧失業率(1月)、
夜10時半に米個人所得(1月)、米個人消費支出(1月)、
同夜10時半に米コアPCEデフレータ(1月)、
同夜10時半に米新規失業保険申請件数、
同夜10時半に加第4四半期経常収支、
深夜12時に米ISM製造業景況指数(2月)、米建設支出(1月)、
などが予定されています。
中国・スイス・英・欧・米の指標には注目です。


<3月2日(金)>

朝6時45分にNZ住宅建設許可(1月)、
朝8時半に日全世帯家計調査消費支出(1月)、日失業率(1月)、
午後4時に独小売売上高指数(1月)、
午後6時半に英建設業PMI(2月)、
午後7時に欧生産者物価指数(1月)、
夜10時半に加GDP(12月)、加第4四半期GDP、
深夜12時に米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(2月)、
などが予定されています。
NZ・独・英・欧・加・米の指標には注目です。


<3月4日(日)>

イタリア総選挙



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(2月19日から2月23日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが88.95で始まり、堅調傾向で推移して
90.17へ上昇して89.81で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルで2.868%に低下しました。
NY原油先物(WTI)4月限は週の終値で63.55ドルに上昇しました。
NYダウは週間90.61ドル上昇、25309.99ドルで取引を終える。
VIX指数は週末時点で16.49へ低下。



<2月19日(月)>

日通関ベース貿易収支(1月)は予想より強い−9434億円。
日経平均は183.41円高で寄り付き428.96円高の22149.21で大引け。
上海・香港の株式市場は旧正月で休場。
原油先物は62ドル台前半で推移。
ドル円は堅調傾向で推移。ドルストレートはやや軟調傾向で推移。
日銀オペ応札結果
「10年超25年以下 応札総額6650 応札倍率3.47倍」
ロンドン時間にユーロドルが1.24台を割り込む。
独英の株式市場は前週末終値レベルで始まり軟調推移に。
ポンドドルが1.40台を割り込む。
ドイツ連銀月報
「独経済は高いスキルを有する労働力がますます逼迫に直面する兆し。
 これが景気拡大を阻害する要因となるリスクがある。
 製造業の稼働率は高く新規設備投資への企業意欲を高めるはず。
 受注状況は目を見張るものがある。
 経済全般に好況を持続しており年初は高い成長ペースを維持した」
NYがプレジデンツデー、加がファミリーデーで休場。
NY時間後半からドル売りがやや優勢に。
独の株式市場は0.53%安で取引を終える。
英の株式市場は0.64%安で取引を終える。
ダウ先物は前週末比マイナス圏で推移。
ユーロドルが1.24台を回復。ポンドドルが1.40台を回復。
NYダウはプレジデンツデーで休場。


<2月20日(火)>

NZ第4四半期生産者物価指数は前回値と同じ1.0%。反応は限定的。
米10年債利回りは2.89%台へ上昇。ドル買いがやや優勢。
ポンドドルは1.40台を割り込む。ユーロドルが1.24台を割り込む。
茂木経済再生相
「もはやデフレではない状況。
 黒田日銀総裁には引き続き尽力を尽くしてしていただきたい」
麻生財務相
「日銀は政府と一体となって2%目標達成への尽力続けてほしい。
 資産デフレによる不況は脱しつつある」
日経平均は94.89円安で寄り付き224.11円安の21925.10で大引け。
報道
「独の新興右翼政党の支持率が社会民主党を抜く」
豪RBA議事録
「前回12月のRBA理事会以来のデータは国内、海外ともに前向き。
 今後数年強い小売需要が持続
 経済成長に伴いインフレが漸進的に強まっていく。
 家計のバランスシートの状況をこれまで同様注意深く見ていく」
上海の株式市場は旧正月で休場。
トランプ大統領 (ツイッター)
「米経済は非常に良好に見える。私自身の意見では、
 予想よりも良い状況。長期トレンドから上振れ」
ロンドン時間序盤に米10年債利回りが一時2.92%台へ上昇。
ドル買い優勢。ドル円が107円台へ上昇。
独英の株式市場は小幅高で始まり揉み合う。
英ビジネスインサイダー報道
「離脱後も、EUは英国にある程度の単一市場での特権を認める
 柔軟姿勢を盛り込む文書を策定している」
ポンドドルが一時1.40台を回復。
豪ドル米ドルが0.79台を割り込む。
独ZEW景気期待指数(1月)は予想より強い17.8、
欧ZEW景気期待指数(1月)は前回値より弱い29.3。
市場反応は限定的。
英CBI製造業受注指数(2月)は前回値より弱い10。
ポンドドルが一時やや反落。
報道
「モラー特別検察官がロシア疑惑の捜査で新たに訴追する」
NY時間に米10年債利回りは2.90%台を割り込み低下。
NYダウはマイナス圏で始まる。原油先物は61ドル台で推移。
欧消費者信頼感速報(2月)は予想より弱い0.1。
市場反応は限定的。
ラトビア中銀総裁
「賄賂を要求したことは一度もない」
独の株式市場は0.83%高で取引を終える。
英の株式市場は0.01%安で取引を終える。
米2年債入札では最高落札利回り2.255%、応札倍率2.72倍。
原油先物3月限の終値は61.90ドル。
ラトビア中銀総裁リムシェービッチ氏
「ラトビアが助け必要としないなら中銀総裁を辞任する」
NYダウは254.63ドル安の24964.75で取引を終える。
米10年債利回りは2.889%。VIX指数は20.60。
NASDAQは0.07%安。S&P500は0.58%安で取引を終える。


<2月21日(水)>

日経平均は17.32円高で寄り付き45.71円高の21970.81で大引け。
米10年債利回りは2.89%台で推移。ドル円が107円台半ばへ上昇。
ポンドドルが一時1.40台を回復。豪ドル米ドルが一時0.79台を回復。
上海の株式市場は旧正月で休場。
米10年債利回り一時2.90%台へ上昇。ドル円が107円台後半へ上昇。
ロンド時間序盤はドルストレートがやや下落して揉み合う。
独英の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ドル円が107円台半ばへ反落。ポンドドルが1.39台半ばへ下落。
仏製造業PMI速報(2月)は予想より弱い56.1、
仏サービス業PMI速報(2月)は予想より弱い57.9。
独製造業PMI速報(2月)は予想より弱い60.3、
独サービス業PMI速報(2月)は予想より弱い55.3。
欧製造業PMI速報(2月)は予想より弱い58.5、
欧サービス業PMI速報(2月)は予想より弱い56.7。
市場反応は限定的。
米10年債利回りは一時2.87%台へ低下。
英失業者数(1月)は前回値より強い−0.72万人、
英失業率(1月)は前回値より強い2.3%、
英ILO失業率は予想より弱い4.4%。ポンド売り反応。
フィラデルフィア連銀総裁
「今年は2回の利上げ適切。インフレ率は来年末までに2%超。
 失業率は来年半ばまでに3.6%に低下。
 成長率は今年2.5%、来年2%前後」
独ツァイト紙は
「大連立与党のドイツ社会民主党(SPD)は
 次期ECB総裁にバイトマン独連銀総裁を支持している」
NY時間序盤はドルストレートがやや反発。
カーニー英BOE総裁 (議会証言)
「金利の道筋にはコミットしない。2年後には需要過多を見込む。
 向こう数年は更なる出口戦略が必要。
 為替の転嫁が影響を長引かせた。
 最大の不透明要因はEU離脱交渉の行方」
ポンドが上昇。
米中古住宅販売件数(1月)は予想より弱い538万件。
市場反応は限定的。
ミネアポリス連銀総裁
「さらなるの文言は現在の軌道継続を示唆。
 賃金やCPIの単月のデータに過剰反応したくはない。
 賃金上昇は考えているほど強くはないかもしれない。
 米金融当局は市場の上下を容認するべきだ
 ウォール街は全てに過剰反応している。
 市場の動きに基づいて政策はできない。
 FRBはドルの上下動を目標にしていない。
 労働市場にはなおスラックが一部残る。
 プライムエイジの労働者が市場に再度参加してきている。
 減税は2%のインフレ目標達成を支援」
独の株式市場は0.14%安で取引を終える。
英の株式市場は0.48%高で取引を終える。
米5年債入札では最高落札利回り2.658%、応札倍率2.44倍。
米大統領経済報告
「貿易協定を再交渉する上での新たな基準として、
 グローバル化によって取り残された労働者の行く末を注視する方針。
 また、薬価や寡占問題、FDAについても協議して行く」
米FOMC議事録
「成長加速で追加利上げの可能性高まると過半数が判断。
 一部はインフレ目標に遅れる相当程度のリスクを指摘。
 漸進的な利上げの方向が適切で合意。
 大半が2018年にインフレは上昇し中期的に2%で落ち着くと指摘。
 一部はドル安がインフレ目標達成を支援と指摘。
 数名は労働市場に一定の割合でスラックが残ると指摘。
 全体的な賃金上昇の兆候は見られていないと指摘。 
 数名がイールドカーブ上昇の傾きを監視することが重要と指摘」
発表直後はドル売りと株買い反応も、
その後、米10年債利回りが上昇してドル買いと株安に。
ユーロドルが1.23台を割り込む。
原油先物4月限の終値は61.68ドル。
NYダウは166.97ドル安の24797.78で取引を終える。
米10年債利回りは2.951%。VIX指数は20.02。
NASDAQは0.22%安。S&P500は0.55%安で取引を終える。


<2月22日(木)>

オセアニア時間にドル円が反落。
日経平均は180.93円安で寄り付き234.37円安の21736.44で大引け。
東京時間序盤にドル円が一時反発。ドルストレートは軟調傾向で推移。
ポンドドルが一時1.39台を割り込む。
その後、ドル円が反落。
米10年債利回りは一時2.93%台へ低下。
中国上海株式市場は1.20%高で始まり2.17%高で取引を終える。
ミネアポリス連銀総裁
「米国の経済は非常に良好に推移している。
 減税が米国の信頼感を押し上げる。
 減税に関しては投資と生産性への刺激を期待している。
 ただ、米国の雇用市場には依然として若干のスラックがある。
 FRBはより辛抱強くなり物価上昇の加速を許容するべきである。
 ただし、インフレターゲットの引き上げについては賛成しない」
東京時間後半はドル円が反発。
ユーロドルやポンドドルが軟調傾向で推移。
クォールズFRB副議長
「さらなる漸進的な利上げを予想。米経済は極めて良好。
 リーマンショック以来で最良な状態。
 今の低インフレは一時的な見通し。
 目標からわずかに乖離のインフレについて、懸念していない」
ロンドン時間序盤はドル円が一時107円台後半へ反発。
ポンドドルが一時1.38台へ下落。
浅川財務官
「3月のG20で仮想通貨資産について協議へ。
 仮想通貨資産の金融システムに対する影響の見極めが不可欠」
独仏の株式市場はマイナス圏で始まる。
ドル円が107円台前半へ反落。ドルストレートが反発。
独IFO景況感指数(2月)は前回値より弱い115.4。
発表直後は限定的ながらユーロ売り反応。
英第4四半期GDP改定値は予想より弱い前年同期比1.4%。
発表直後はポンド売り反応。
ロンド時間に米10年債利回りは一時2.91%台へ低下。
欧ECB理事会議事録要旨
「一部の当局者はQEの緩和バイアスをなくすよう望んだ。
 政策姿勢はほぼ適切との見方で幅広い合意。
 依然弱いインフレで忍耐と粘り強さが必要。
 定期見直しの一環で、ガイダンス修正、2018年序盤に再検討。
 フォワードガイダンスの調整はまだ早いとの見解で一致。
 ガイダンスの言い回し、景気見通しに合わせて徐々に変化」
ユーロドルが上下動となって、一時1.23台を回復。
セントルイス連銀総裁
「速すぎる利上げペースは経済成長を阻害する」
ドル売り反応。ドル円が下落。ドルストレートが上昇。
米新規失業保険申請件数は予想より強い22.2万件。
市場反応は限定的。ドル円が107円台を割り込む。
加小売売上高(12月)は前回より弱い−0.8%。
加ドル売り反応。
NYダウは100ドル超上昇して始まる。
米10年債利回りは一時0.90%台へ低下。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が161.6万バレルの減少。
現先物が62ドル台へ上昇。
NY時間後半にドル円が一時107円台回復。
NYダウが一時300ドル超の上昇。
独の株式市場は0.07%安で取引を終える。
英の株式市場は0.40%安で取引を終える。
ドル円が再び軟調に推移。
アトランタ連銀総裁
「FRBは注意深くより正常な状態に戻す。
 米経済にとって状況は上向きが持続している」
米7年債入札では最高落札利回り2.839%、応札倍率2.49倍。
米大統領経済諮問委員会(CEA)委員長
「この政権でもドルの政策に変化はない。
 高インフレなしに3%成長は可能。交易条件は実際に不均衡」
NY連銀
「プライマリー・ディーラー調査では年内3回の利上げ予想が中央値」
ダラス連銀総裁
「年内3回の利上げが基本線。インフレは今年前進するだろう。
 企業は依然価格決定力に欠ける。今年のGDPは2.5〜2.75%前後。
 労働市場は非常にひっ迫しつつある。
 ただ、一段の賃金上昇まだ見られていない」
原油先物4月限の終値は62.77ドル。
NYダウは164.70ドル高の24962.48で取引を終える。
米10年債利回りは2.921%。VIX指数は18.72へ低下。
NASDAQは0.11%安。S&P500は0.10%高で取引を終える。


<2月23日(金)>

NZ第4四半期小売売上高は予想より強い前期比1.7%。
指標発表前にNZドルが売られるも戻す展開に。
日全国消費者物価指数(1月)は予想より強い前年同月比1.4%。
ドル円が一時やや反発。
日経平均は53.28円高で寄り付き156.34円高の21892.78で大引け。
ムニューシン米財務長官
「トランプ政権の政策は、賃金を押し上げるが、
 幅広いインフレを巻き起こすことはない。
 賃金インフレが必ずしも全体的なインフレ懸念には結びつかない」
中国上海株式市場は0.21%高で始まり0.63%高で取引を終える。
米10年債利回りは2.93%台から2.92%台で推移。
麻生財務相
「消費増税については来年10月にきちんと行う
 現状の日銀の政策を維持していただくことは極めて大事。
 財政と両方で手を組んでやっていく」
ロンドン時間序盤はドル買いが優勢。
ドル円が107円台を回復。ユーロドル1.23台を割り込む。
独第4四半期GDP確報は予想とおりの前期比0.6%。
市場反応は限定的。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
ドル円が107円台を割り込む。ユーロドルが一時1.23台を回復。
その後、ドルストレートが反落。
欧消費者物価指数確報(1月)は予想とおりの前年同月比1.3%。
市場反応は限定的。
メイ英首相
「3月2日にEU離脱に関する演説を行う予定」
ラムスデン英中銀副総裁
「EU離脱は英国の生産性上昇を阻害する」
ハモンド英財務相
「英EU離脱を実現させる動きは着実に進展している」
米10年債利回りは2.87%台へ低下。
ドルストレートが反発。ポンドドルが一時1.40台を回復。
CNN
「トランプ米大統領、北朝鮮の船舶活動に制裁発表へ」
加消費者物価指数(1月)は予想より強い前月比0.7%。
加ドル買い反応。ドルカナダが下落。
報道
「パウエルFRB議長の下院での証言は27日に変更」
朝鮮労働党機関紙の労働新聞
「核弾頭と弾道ミサイルを実戦配備する事業に拍車を掛けている。
 米国に対し任意の時刻、任意の空間から最も致命的な核攻撃を
 加えられる準備を全て整えた」
NYダウは上昇して始まる。原油先物は63ドル台へ上昇。
ボストン連銀総裁
「この先、量的緩和が必要となる可能性は相当程度ある。
 低金利はしばらく続く可能性」
FRB金融政策報告
「労働市場は完全雇用に近いか、若干上回る。
 労働者不足が恐らく賃金を引き上げている。
 賃金上昇のペースは緩やかで、生産性の低さが抑制している。
 労働市場のスラックや商品相場が世界的な低インフレを支援」
NY時間にドル円やクロス円はやや下落。
NY連銀総裁
「我々は米国債利回りのみに注意を払うべきではない。
 FRBのバランスシートは2兆ドルまたは、
 それより上の水準まで戻る可能性」
独の株式市場は0.18%高で取引を終える。
英の株式市場は0.11%安で取引を終える。
クリーブランド連銀総裁の
「FRBの金融政策の枠組みの変更はハードルが高い。
 今年終盤に枠組みの変更を検討することには支持。
 枠組みの変更にオープンマインド。労働市場は力強い。
 インフレは2%に向かっている。
 米経済は正常に戻っており、FRBの政策も正常化している」
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円が反発。
原油先物4月限の終値は63.55ドル。
クーレECB専務理事 (NYのパネル・ディスカッション)
「早期の正常化を論じたくはない」
サンフランシスコ連銀総裁
「米経済は幅広いセクターで改善が見られる。
 世界経済は非常に好調で改善。
 一時的要因は後退し、インフレは上昇を見込む。
 拡大を持続させるために経済をオーバーヒートさせる必要はない。
 漸進的な利上げと伴に経済は好調を見込む」
ブルームバーグ
「トランプ大統領は鉄鋼輸入に24%、
 アルミに最大10%の関税を検討している」
NYダウは347.51ドル高の25309.99で取引を終える。
米10年債利回りは2.868%。VIX指数は16.49へ低下。
NASDAQは1.77%高。S&P500は1.60%高で取引を終える。



<先週のドル円の概況>

先週のドル円は、週初19日に106.33レベルで始まり東京時間前半に
週安値となる106.09へ下落しましたが、その後、揉み合いながらも
堅調傾向で推移して21日の東京時間前半にかけて週高値となる107.90
へ上昇する展開になりました。その後、ロンドン時間にかけて107.33
へ反落しましたが、その後、再び反発してFOMC議事録の発表を迎え
て発表直後に107.29へ反落するも、その後、再び反発して107.90へ
上昇する展開になりました。その後、揉み合いながらも軟調に推移して
22日NY時間終盤にかけて106.69へ下落しましたが、その後、23日
ロンドン時間序盤にかけて107.13へ反発する展開になりました。
その後、再び反落してNY時間前半にかけて106.51へ下落しましたが
その後、反発して106.88レベルで週の取引を終えました。


<先週のユーロドルの概況>

先週のユーロドルは、週初19日に1.2402レベルで始まり東京時間前
半に週高値となる1.2435へ上昇しましたが、その後、揉み合いながら
も軟調傾向で推移して21日のNY時間序盤にかけて1.2300へ下落する
展開になりました。その後、やや反発してFOMC議事録の発表を迎え
て発表直後に1.2359へ上昇するも、再び反落して22日ロンドン時間
序盤にかけて週安値となる1.2260へ下落する展開になりました。
その後、揉み合いながらも切り返してNY時間前半にかけて1.2352へ
反発しましたが、その後、再び反落して23日ロンドン時間序盤にかけ
て1.2280へ下落する展開になりました。その後、反発して揉み合いに
なり1.2295レベルで週の取引を終えました。




●今週(2月26日から3月2日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは107.00の「00」ポイント
から23日の戻り高値107.13巡る攻防が注目されます。ここを上抜け
た場合は9月8日の安値107.31、さらに上昇した場合は22日ロンドン
時間の戻り高値107.60、ここを上抜けた場合は先週高値の107.90、
さらに上昇した場合は108.00の「00」ポイント、ここを上抜けた場合
1月26日安値108.28から6日安値108.45巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは23日の安値の106.51を巡る攻防が注目
されます。ここを下抜けた場合は先週安値の106.09から106.00の
「00」ポイント、さらに下落した場合は16日の安値105.55、ここを
下抜けた場合は105.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標および要人発言では、26日の
米新築住宅販売件数、27日の米耐久財受注と米ケースシラー住宅価格
指数と米消費者信頼感指数とリッチモンド連銀製造業指数とパウエル
FRB議長の発言、28日の日鉱工業生産速報と中国製造業PMIと米第
4四半期GDP改定値とシカゴ購買部協会景気指数と米中古住宅販売
成約とパウエルFRB議長の発言、3月1日の中国財新製造業PMIと
米個人消費支出と米コアPCEデフレータと米新規失業保険申請件数と
米ISM製造業景況指数、2日の日失業率とミシガン大学消費者信頼感
指数確報、などが注目されます。


さて、米株式市場も債券市場も落ち着きを取り戻してきている印象で、
VIX指数も16.49へ低下しましたが、先週のドル円は、週前半から半ば
にかけて堅調に推移して107.90まで上昇するも108円台には届かず、
週後半は揉み合いながらも軟調傾向で推移して、106円台後半で週の
取引を終えました。

今週は米経済指標が数多く発表されますが、27日の米下院金融委員会
と28日の上院銀行委員会でのパウエル新FRB議長の議会証言が注目の
焦点になります。パウエル新FRB議長の初の議会証言だけに注目度が
高く、発言の次第よってはボラタイルな相場展開になる可能性があり
そうです。特に初日となる27日の議会証言が注目されます。

また、米政府が23日に「北朝鮮の海上密輸阻止、核資金封じで最大の
制裁」を発表して、これに対抗してか、同日に朝鮮労働党機関紙の労働
新聞が「核弾頭と弾道ミサイル実戦配備する事業に拍車を掛けている。
米国に対し任意の時刻、任意の空間から最も致命的な核攻撃を加えられ
る準備を全て整えた」と報じていて、平昌冬季五輪が閉幕となることも
あり、再び北朝鮮情勢にも一応ながら注意をしておきたいものです。



<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは22日の高値1.2352
から21日の高値1.2359を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた
場合は1.2400の「00」ポイント、さらに上昇した場合は19日の高値
1.2435、ここを上抜けた場合は15日のNY時間の押し安値1.2457、
さらに上昇した場合は1.2500の「00」ポイントを巡る攻防が注目され
ます。
一方、下落した場合は黄、まずは先週安値の1.2260を巡る攻防が注目
されます。ここを下抜けた場合は9日の安値1.2205から1.2200の
「00」ポイント、さらに下落した場合1月18日の安値1.2165、ここを
下抜けた場合は1.2100の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標及び要人発言では、26日の
ドラギECB総裁の発言、27日の独消費者物価指数速報、28日の仏第
4四半期GDP改定値と独失業者数と独失業率と欧消費者物価指数速報
3月1日の欧失業率、2日の独小売売上高指数と欧生産者物価指数、
などが注目されますが、対ドル通貨ペアとして、26日の米新築住宅販
売件数、27日の米耐久財受注と米ケースシラー住宅価格指数と米消費
者信頼感指数とリッチモンド連銀製造業指数とパウエルFRB議長の
発言、28日の中国製造業PMIと米第4四半期GDP改定値とシカゴ
購買部協会景気指数と米中古住宅販売成約とパウエルFRB議長の発言
3月1日の中国財新製造業PMIと米個人消費支出と米コアPCEデフ
レータと米新規失業保険申請件数と米ISM製造業景況指数、2日の
ミシガン大学消費者信頼感指数確報、などが注目されます。


さて、先週21日に独ツァイト紙が「大連立与党の独社会民主党SPD
は次期ECB総裁にバイトマン独連銀総裁を支持」と報じて、そして
22日のECB理事会議事録要旨では「一部の当局者はQEの緩和バイ
アスをなくすよう望んだ。政策姿勢はほぼ適切との見方で幅広い合意。
依然弱いインフレで忍耐と粘り強さが必要。定期見直しの一環で、ガイ
ダンス修正は2018年序盤に再検討。(後略)」などが示されましたが、
IMM通貨先物の20日時点でのユーロの買い越しはやや減少するも、
依然として大きな126126枚の買い越しとなっていて、米株式市場と
米債券市場が落ち着きを取り戻してきている中、先週のユーロドルは
揉み合いながらも軟調傾向で推移する相場展開になりました。

今週はユーロドルにかかわる経済指標が数多く発表されますが、26日
のドラギECB総裁の発言、および対ドル通貨ペアとして、27日の米
下院金融委員会と28日の上院銀行委員会でのパウエル新FRB議長の
議会証言が注目されます。発言の次第よってはユーロドルもボラタイル
な相場展開になる可能性がありそうです。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その280 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第二百八十話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週は米株式市場も米債券市場も落ち着きを
 取り戻してきたけど、ドル円は週半ばにかけて107.90へ上昇するも
 108円には届かず、週後半はまた軟調な展開になったよな…』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 ドルインデックスは90あたりに反発してドル買い傾向とはなったが
 先週後半は円が買われた事でドル円はまた反落する事になったのう。
 まぁ、チャートとしては、9月8日の安値を下抜けて長らく続いた
 レンジを割り込み105円台半ばへと下落した後に、よくある
 リターンムーブの範囲の戻りかと思いきや、再びレンジ内へと
 ペネトレーションで舞い戻り、そしてレンジ下抜けがダマシだったか
 と思いきや、再びレンジを下抜けレンジ内への戻りがダマシとなった
 いわゆる『ダマシのダマシ』となった格好じゃったのう…」


『ふーん。ドル円はダマシのダマシを演じたってか…。
 ところでさぁ、先週、ジイさんが紹介していたトランプ大統領の
 物まねのパロディ動画だけど、あれは凄んげー面白かったな…。
 おもわずトランプ大統領のファンになりそうになったけど、ww
 はじめは本物のトランプ大統領が歌って踊ってるのかと思ったぜ…』


「あははっ。姿かたちや仕草だけではなく声まで似ていたのう…。
 相場のダマシには困惑することもあるが…、あのようなダマシは
 観ていても聞いていても楽しいものじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『世の中には悪いフェイクもあるが良いフェイクもあるもんなんだな』


「ふむ。よく真実こそ正しく良い事で、虚偽は悪い事とされるが…、
 発信側がフェイク(物まね)である事をあらかじめ明かしていて、
 また、受け手側もフェイクである事を承知している場合は、
 そのフェイクは虚偽の悪いダマシとはならないのではあるまいか…」


『まぁな…。映画や演劇もひねくれて見れば虚偽のフェイクだけど、
 観ている側も演技だと知っていて、迫真の感動の演技と褒め称える
 こともあるくらいだから、「フェイク=悪い事にはならない」よな。
 また例えば、男性が普段より良く見せようと身だしなみを整えたり、
 女性が化粧をするのもひねくれて見ればフェイクと言えばフェイク
 なのかもしれないが社会的に肯定される当たり前の良い事だからな』


「まぁ、刑事ドラマなどでは実話に基づいたものと誤解されないように
 『このドラマはフィクションです』と但し書きをすることがあるが、
 ようは『発信側がフェイクである事をあらかじめ明かしているか』、
 ということが大切なのではなかろうかのう…。溜口剛太郎殿」


『まぁな…。対して、虚偽のフェイクにもかかわらずあたかも真実
 であるかのように装った「ダマシ目的のものは悪いフェイク」
 という事に当然なるよな…。ジイさん』


「ダマシ目的としていたなら、それは当然悪い詐欺フェイクじゃろう。
 ただ、ダマシ目的ではなく正しいと信じている事、例えば占いなどは
 受け手側も信じているならば、それはダマシ目的の悪いフェイクとは
 言い難いのではあるまいかのう…。どのようなものじゃろう…」


『また昔の人が子供が川に落ちないよう「川に行くと河童が出るぞ」と
 言ったのもフェイクと言えばフェイクだろうが、子供のためを思う
 良いフェイクと言えるだろうし、一方、たとえそれが真実であろうと
 身体的な中傷をするなど人を傷つけることを言う事は善い行いとは
 当然ながら言えないもんだよな…。ジイさん』


「また、報道などで問題となることがあるが、例えばある要人A氏が
 『中長期的には強いドルが望ましく、ドルは強くあるべきだ。
  ただ短期的には貿易においてドルが弱含むことにも肝要になれる』
 と発言した時、部分を切り取って『要人A氏、ドル安を容認』と
 報道された場合、報道の自由はあるも、そして事実の一部ながら
 フェイク報道と言われる場合もあるようじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『まぁ、フェイクも考えてみれば、けっこう奥が深いもんだが…、
 先週、ジイさんが紹介していたトランプ大統領の物まねパロディ動画
 も32万超のグッド評価と共に3万超のバッド評価が付けられていて
 フェイクを快く思わない人たちもいて、「人の評価は多様性がある」
 ということも注目すべき事実だよな…。ジイさん』


「それはそうじゃ…。人の考え方や評価には多様性があるものじゃ。
 批判することを趣味としているディスラーもいたやも知れぬが
 『トランプ大統領を物笑いにした』、『売名の宣伝行為か』などと
 信条から悪い評価を下す人も当然いたことじゃろう…。
 この世の中で100%の好評価は動画に限らず、あらゆる商品、
 聖人を含めたあらゆる人に対してあり得ぬことじゃ…。おそらく
 マザーテレサに対してさえ偽善者呼ばわりする人はいる事じゃろう」


『同じ相場の事実を観ながら、買う人もいれば売る人もいるように
 人の考え方には多様性があるが、「こういうものだ」と
 認めていかなくてはならないんだろうな…。ジイさん』


「また、その人の置かれた状況で評価が変わるという事もあろう。
 花は咲く https://www.youtube.com/watch?v=qa6pU8D9dRM
 という歌があるが、もしも震災で家族を亡くした人が聞けば、
 もしも『悲しみを思い出すので嫌いです』、『美化してんじゃねーよ』
 などとの評価が仮にあったとしても誰がディスリと言えようか…」


『さてところで…、先週はダマシのダマシとなったドル円だけど、
 今週はどんな相場展開になるのかねぇ…』


「ダマシは後の方がダマシとしての有効度が高い傾向があるが…、
 今週はパウエル新FRB議長の上下両院での議会証言があるゆえ、
 新議長の発言次第でボラタイルな相場展開になるやも知れぬのう…」




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。



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