FX トレードと凡事のお話 その279


平昌冬季五輪のフィギュアスケートで羽生結弦選手が66年ぶりとなる
2連覇で金メダルを、そして宇野昌磨選手が銀メダルを獲得しました。



●今週(2月19日から2月23日)の主な予定


<2月19日(月)>

※ 上海・香港が旧正月で休場。
※ NYがプレジデンツデー、加がファミリーデーで休場。

朝8時50分に日通関ベース貿易収支(1月)、
午前9時01分に英ライトムーブ住宅価格(2月)、
午後6時に欧経常収支(12月)、
午後7時に欧建設支出(12月)、
深夜2時45分からカーニー英BOE総裁の発言、
などが予定されています。
日の指標とカーニー英BOE総裁の発言には注目です。


<2月20日(火)>

※ 上海が旧正月で休場。

朝6時45分にNZ第4四半期生産者物価指数、
午前9時半に豪RBA議事録要旨、
午後4時に独生産者物価指数(1月)、
午後7時に独ZEW景気期待指数(1月)、
同午後7時に欧ZEW景気期待指数(1月)、
夜10時半に加卸売売上高(12月)、
深夜12時に欧消費者信頼感速報(2月)、
などが予定されています。
NZ・豪・独・欧の指標には注目です。


<2月21日(水)>

※ 上海が旧正月で休場。

午後1時半に日全産業活動指数(12月)、
午後5時に仏製造業PMI速報(2月)、仏サービス業PMI速報(2月)、
午後5時半に独製造業PMI速報(2月)、独サービス業PMI速報(2月)、
午後6時に欧製造業PMI速報(2月)、欧サービス業PMI速報(2月)、
午後6時半に英失業者数(1月)、英失業率(1月)、英ILO失業率、
同午後6時半に英財政収支(1月)、
夜9時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜11時15分からカーニー英BOE総裁の発言、
深夜12時に米中古住宅販売件数(1月)、
深夜4時に米FOMC議事録、
などが予定されています。
仏・独・欧・英・米の指標と
カーニー英BOE総裁の発言には注目です。


<2月22日(木)>

午後4時45分に仏企業景況感(2月)、仏消費者物価指数改定値(1月)、
午後5時15分にスイス第4四半期鉱工業生産、
午後6時に独IFO景況感指数(2月)、
午後6時半に英第4四半期GDP改定値、
夜9時半に欧ECB理事会議事録要旨、
夜10時半に米新規失業保険申請件数、
同夜10時半に加小売売上高(12月)、加小売売上高(除自動車 12月)、
などが予定されています。
独・英・欧・米・加の指標には注目です。


<2月23日(金)>

朝6時45分にNZ第4四半期小売売上高、
朝8時半に日全国消費者物価指数(1月)、
朝8時50分に日企業向けサービス価格指数(1月)、
午後4時に独第4四半期GDP確報、
午後7時に欧消費者物価指数確報(1月)、
夜10時半に加消費者物価指数(1月)、
NZ・日・独・欧・加の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(2月12日から2月16日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが90.15で始まり、軟調傾向で推移して
88.16へ下落した後に反発して89.03で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルで2.873%に上昇しました。
NY原油先物(WTI)3月限は週の終値で61.68ドルに上昇しました。
NYダウは週間1028.48ドル上昇、25219.38ドルで取引を終える。
VIX指数は週末時点で19.46へ低下。



<2月12日(月)>

建国記念の日の振り替え休日で東京休場。
原油先物は59ドル台後半で推移。
東京時間はドルストレートが堅調傾向で推移。
中国上海株式市場は0.05%安で始まり0.78%高で取引を終える。
米10年債利回りは一時2.90%台へ上昇。
ロンドン時間序盤はドルストレートが反落。
独英の株式市場は上昇して始まる。
原油先物は一時60ドル台へ上昇。
スイス消費者物価指数(1月)は予想より強い−0.1%。
英金融政策委員会(MPC)ブリハ委員
「英経済は小幅な利上げに対する準備ができている」
ユーロドルは一時1.22台前半へ下落。豪ドル米ドルは堅調推移に。
NYダウは250ドル超上昇して始まる。
NY時間に米10年債利回りは一時2.82%台へ低下。
ドル円が一時108円台前半へ下落。ユーロドルが反発。
NY連銀の米消費者インフレ期待調査(1月)
「3年先のインフレ期待は2.8% (前回の2.9%)
 所得への期待は2.73%と統計開始以来の高水準。
 住宅価格への期待は3.%と2017年5月以来の高水準」
マカファティ英BOE委員
「金利は漸進的に上げなければならない。
 設備投資は2桁の伸びを見込んでいる。
 消費者物価の上昇が広がることなく迅速な成長が可能」
独の株式市場は1.45%高で取引を終える。
英の株式市場は1.19%高で取引を終える。
ペンス米副大統領
「北朝鮮への新しい強固な制裁を近く発表へ。
 北朝鮮への制裁強化は継続」
原油先物3月限の終値は59.29ドル。
日本経済新聞
「金融庁は2018年春にも外国為替証拠金取引(FX)の
 証拠金倍率を現行の25倍から10倍に引き下げることを検討」
米月次財政収支(1月)は予想より弱い492億ドル。
NYダウは410.37ドル高の24601.27で取引を終える。
米10年債利回りは2.85%台。VIX指数は25.61へ低下。
NASDAQは1.56%高。S&P500は1.39%高で取引を終える。


<2月13日(火)>

ユーロドルが一時1.23台を回復。
日経平均は250.72円高で寄り付き137.94円安の21244.68で大引け。
安倍首相「日銀総裁人事は全くの白紙」
中国上海株式市場は0.70%高で始まる。
黒田日銀総裁
「ビットコインは現状投機的な投資の対象となっている。
 人々の信頼を失う恐れがないかを十分に注視していく。
 直近の株価動向について、内外の市場動向を注意深く見ていく。
 企業の収益見通しとファンダメンタルズはしっかりしている。
 現在の金融緩和を粘り強く続けることが重要。
 ETFも目標達成に必要な措置として実施していく」
安倍首相
「物価目標達成への具体的な手法は、日銀に委ねられるべき。
 目標達成に向けた大胆の緩和の着実な推進を期待している」
米10年債利回りは2.84%台へ低下。ドル円が108円台前半へ下落。
ユーロドルが1.23台へ上昇。
中国上海株式市場は0.98%高で取引を終える。
ロンドン時間に米10年債利回りは一時2.82%台へ低下。
ドル円が107円台へ下落。
英消費者物価指数(1月)は予想より強い前年同月比3.0%、
英生産者物価指数コア(1月)は予想より弱い前年同月比2.2%、
英小売物価指数(1月)は予想とおりの前年同月比4.0%。
ポンド買い反応。ポンドドルが一時1.39台を回復。
原油先物は一時58ドル台へ下落。
ドラギECB総裁
「ブロックチェーン技術に強い関心を寄せている。
 新たな技術は、雇用喪失よりも創出効果のほうがが大きい公算」
クリーブランド連銀総裁
「市場の混乱も自身の経済見通しは変わらない。
 減税は成長を押し上げ、上方向のリスク顕在化も。
 今年と来年、さらなる利上げが必要に」
パウエルFRB議長
「金融安定へのいかなるリスクにも警戒続ける。
 FRBは景気拡大の持続目指し責務達成への努力継続。
 金利は緩やかな正常化の過程にある」
一時ややドル売り反応。
トランプ大統領
「我々は鉄鋼産業を保有しているとの認識を持つべき。
 鉄鋼関税は反ダンピングの選択肢。韓国との貿易協定はかなり悪い。
 報復関税を設けるべきだと考えている」
独の株式市場は0.70%安で取引を終える。
英の株式市場は0.13%安で取引を終える。
WSJ
「米規制当局がVIX関連の価格操作の疑いで調査中」
原油先物3月下の終値は59.19ドル。
NYダウは39.18ドル高の24640.45で取引を終える。
米10年債利回りは2.82%台。VIX指数は24.97へ低下。
NASDAQは0.45%高。S&P500は0.26%高で取引を終える。


<2月14日(水)>

日第4四半期GDP一次速報は予想より弱い年率換算0.5%。
日経平均は6.56円高で寄り付き90.51円安の21154.17で大引け。
中国上海株式市場は0.10%高で始まる。
東京時間に米10年債利回りは一時2.80%台へ低下。
ドル円は一時106円台後半へ下落。ドルストレートが一時上昇。
RBNZ四半期見通し
「2年後のインフレ見通しを前回の2.02%から2.11%へ引き上げ」
NZドル買い反応。
WSJ
「米政府が次期FRB副議長にタカ派で知られるラ
 メスター・クリーブランド連銀総裁の指名を検討」
東京時間後半からドル円が反発。ドルストレートが反落。
独第4四半期GDP速報は予想より弱い前年同期比2.9%。
限定的ながらユーロ売り反応。
中国上海株式市場は0.45%高で取引を終える。
独英の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
英中銀調査報告
「不動産動向は引き続き抑制されている。
 住宅需要は特にロンドンや南東地域で弱い」
欧鉱工業生産(12月)は予想より強い前月比0.4%、
欧第4四半期GDP改定値は予想とおりの前年同期2.7%。
市場反応は限定的。
原油先物は58ドル台後半で推移。
ジョンソン英外相
「EU離脱は経済的な脅威ではない。
 離脱路線を脱線することは悲惨な結果もらたす。
 2度目の国民投票は不安と混乱を広げるだけ」
ポンドドルは軟調傾向で推移。
米消費者物価指数(1月)は予想より強い前月比0.5%、
米消費者物価指数コア(1月)は予想より強い前月比0.3%、
米小売売上高(1月)は予想より弱い前月比−0.3%、
米小売売上高(除自動車 1月)は予想より弱い前月比0.0%。
ドル買い反応。ドルストレートが下落。クロス円が下落。
米10年債利回りは上昇。NYダウは下落して始まる。
ドルストレートが反発上昇。ドル円が一時106円台へ反落。
ユーロドルが1.24台へ上昇。クロス円が上昇。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が184.1万バレルの増加。
原油祭物は上昇。
ブルームバーグ
「幼少期に親に連れられ米国に入国した
 不法移民の若者ドリーマーの在留を認める措置(DACA)に関し、
 米上院の超党派グループが合意した」
ムニューシン米財務長官
「予算が想定する成長率に違和感はない。
 (今後10年の成長率の想定が年3%)
 税制変更について議会と協議。今年は賃金上昇が期待される」
トランプ大統領
「安倍首相とけさ電話会談を行い、
 米国でもっと投資するよう要請した」
独の株式市場は1.17%高で取引を終える。
英の株式市場は0.64%高で取引を終える。
原油先物3月限の終値は60.60ドル。
ポンドドルが1.40台へ上昇。豪ドル米ドルが0.79台へ上昇。
報道「南アのズマ大統領が辞任」
NYダウは253.04ドル高の24893.49で取引を終える。
米10年債利回りは一時2.92%へ上昇。VIX指数は19.26へ低下。
NASDAQは1.86%高。S&P500は1.34%高で取引を終える。


<2月15日(木)>

ドル円は一時106円台半ばへ下落。クロス円が反落。
日機械受注(12月)は予想より弱い前月比−11.9%。
日経平均は229.93円高で寄り付き310.81円高の21464.98で大引け。
豪新規雇用者数(1月)は予想より強い1.60万人、
豪失業率(1月)は予想とおりの5.5%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は旧正月で休場。
米10年債利回りは2.92%台から2.91%台で推移。
原油先物は61ドル台で推移。
麻生財務相
「米国、日本ともに経済のファンダメンタルズは好調である。
 今の状況に特別に介入しないといけないほどの
 急激な円高ではないと考えている」
黒田日銀総裁
「2%の物価目標を達成するために最も適切な政策実施していく。
 デフレ脱却については各種の指標から政府が総合的に判断すること。
 デフレ脱却宣言が行われれば日本経済にとって大きな前進」
ドル円は揉み合いながらも再び106円台前半へ下落。
ロンドン時間序盤はドル売り優勢。ユーロドルが一時1.25台へ上昇。
米10年債利回りは一時2.94%台へ上昇。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
原油先物は60ドル台へ反落。
報道「南アのラマポーザ氏、大統領就任を宣言」
米生産者物価指数(1月)は予想とおりの前月比0.4%、
米生産者物価指数コア(1月)は予想より強い前月比0.4%、
米NY連銀製造業景況指数(2月)は予想より弱い13.1、
米フィラデルフィア連銀製造業指数(2月)は予想より強い25.8、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い23.0万件。
市場反応は限定的。
米鉱工業生産(1月)は予想より弱い前月比−0.1%。
市場反応は限定的。
NYダウは上昇して始まる。
米NAHB住宅市場指数(2月)は予想とおりの72。
米10年債利回りは一時2.88%台へ低下。
IMF報道官
「金融市場の状況は依然として成長をサポート。
 世界経済の成長は持続する。
 直近のボラティリティの高まりは恐らく不可避だった」
独の株式市場は0.06%高で取引を終える。
英の株式市場は0.29%高で取引を終える。
1BTCが1万ドル台を回復。
日本経済新聞
「政府は、黒田日銀総裁の再任のほか、
 副総裁に雨宮・若田部両氏の起用を検討している」
原油先物3月限の終値は61.34ドル。
NY時間終盤にかけてドル売り優勢。ポンドドルが一時1.41台を回復。
米上院
「大統領反対のDACAと国境警備に関する超党派提案を否決」
対米証券投資(12月)は前回値より弱い273億ドル。
NYダウは306.88ドル高の25200.37で取引を終える。
米10年債利回りは2.90%台。VIX指数は19.13へ低下。
NASDAQは1.58%高。S&P500は1.21%高で取引を終える。


<2月16日(金)>

豪RBA総裁 (半期議会証言)
「将来的に金融政策を変更するタイミングは、
 失業率の低下とインフレ目標に向けた進展とに左右される。
 当面は金融政策調整の強い論拠があるとは判断していない。
 豪州の労働市場の改善は、これまでの見通しよりも力強い」
日経平均は91.01円高で寄り付き255.27円高の21720.25で大引け。
麻生財務相
「為替市場の安定は重要。
 必要な場合に対応するという方針に変わりはない。
 引き続き為替市場の動向を緊張感もって対応していく。
 特定の為替水準を念頭において為替政策を行っているわけではない」
中国上海株式市場は旧正月で休場。
黒田日銀総裁
「2%目標に着実に向かっている。
 強力な金融緩和を粘り強く続けていく。
 出口の対応を示していく段階ではない。
 時期尚早な出口戦略の提示は市場の攪乱要因となる。
 ETFを売ったことはない、
 買い入れについて現時点では必要と考えている。
 引き続き強力な金融緩和を続けていく」
報道「黒田日銀総裁が再任へ、政府が再指名」
ユーロドルは1.25台前半で推移。ポンドドルは1.41台前半で推移。
東京時間後半にドル円が105円台へ下落。
浅川財務官
「為替、安定的に推移するのが望ましい。緊張感もって注視する。
 ドル円、株価は短期的に連動性が離れている。
 G20で仮想通貨の取引業者に規制すべきか議論」
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.88%台から2.89%台で推移。
ロンドン時間にドル円は揉み合いながらも106円台を回復。
クーレECB理事
「緩和策が成長と投資を持ち上げてきた。
 貿易の回復は主に循環的な諸要因によるもの。
 貿易の成長は金融危機前の水準には戻し切れていない」
英小売売上高指数(1月)は予想より弱い前月比0.1%。
発表直後は一時買い反応もポンドドルは1.40台へ下落。
ユーロドルが1.24台へ下落。
米住宅着工件数(1月)は予想より強い前月比9.7%、
米建設許可件数(1月)予想より強い139.6万件。
限定的ながらドル買い反応。
米10年債利回りは2.86%台へ低下。
NYダウは下落して始まる。
アトランタ連銀のGDPナウ第1四半期は3.2%。
米ミシガン大学消費者信頼感指数速報(2月)は予想より強い99.9。
限定的ながらドル買い反応。
ロンドンフィックスに米10年債利回りは一時2.849%へ低下。
独の株式市場は0.86%高で取引を終える。
英の株式市場は0.83%高で取引を終える。
報道
「モラー特別検察官が米選挙中のハッキングでロシア人13人を訴追」
原油先物3月限の終値は61.68ドル。
NY時間後半にユーロドルが一時1.24台を割り込む。
ポンドドルが一時1.40台を割り込む。
豪ドル米ドルが一時0.79台を割り込む。
NYダウは19.01ドル高の25219.38で取引を終える。
米10年債利回りは2.873%。VIX指数は19.46。
NASDAQは0.23%安。S&P500は0.04%高で取引を終える。



<先週のドル円の概況>

先週のドル円は、週初12日に108.87レべで始まり揉み合いを経た後
に13日の東京時間後半から軟調に推移してロンドンフィックスにかけ
て107.41へ下落する展開になりました。その後、14日の東京時間序盤
にかけて107.90へ反発しましたが、その後、東京時間後半に106.84へ
下落する展開になりました。その後、NY時間序盤にかけて107.54へ
反発しましたが、その後、再び反落して、揉み合いながらも軟調に推移
して16日の東京時間に週安値となる105.55へ下落する展開になりま
した。その後、揉み合いながらも反発して106.21レベルで週の取引を
終えました。


<先週のユーロドルの概況>

先週のユーロドルは、週初12日に1.2249レベルで始まり東京時間の
後半にかけて1.2297へ上昇しましたが、その後、反落して、NY時間
序盤にかけて週安値となる1.2235へ下落する展開になりました。
その後、切り返して揉み合いながらも堅調傾向で推移して、14日の
東京時間前半にかけて1.2392へ上昇する展開になりました。その後、
反落してNY時間前半に1.2276へ下落しましたが、その後、切り返し
堅調に推移して16日の東京時間後半に週高値となる1.2555へ上昇す
る展開になりました。その後、反落してNY時間終盤にかけて1.2393
へ下落した後に1.2406レベルで週の取引を終えました。




●今週(2月19日から2月23日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは15日NY時間後半の戻り
高値106.86を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は107.00
の「00」ポイント、さらに上昇した場合は14日のNY時間序盤の戻り
高値107.54、ここを上抜けた場合は14日の高値107.90、さらに上昇
した場合は108.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは106.00の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合は先週安値105.55、さらに下落し
た場合は105.00の「00」ポイント、2016年8月の高値104.32を巡る
攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標では、19日の日通関ベース貿易
収支、21日の米中古住宅販売件数と米FOMC議事録、22日の米新規
失業保険申請件数、23日の日全国消費者物価指数、などが注目されま
す。


さて先週のドル円は、108円台を下抜けて一時105円台半ばへ下落する
相場展開になりました。

債券市場が崩れたことによる悪い金利上昇と米財政赤字や貿易赤字が
懸念されていているとの指摘がありますが、米10年債利回りが一時
2.94%に上昇して、NYダウも週間1028ドル上昇、そしてVIX指数も
週末時点で19.46へ低下する中、違和感のある相場展開となっていて、
今後、コリレーション(相関)が復調する可能性もありそうです。

今週は米経済指標の発表が少なめですが、21日のFOMC議事録が注目
の焦点になります。



<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは15日NY時間後半の
押し安値1.2457を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は
1.2500の「00」ポイント、さらに上昇した場合は先週高値1.2555を
巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは16日の安値1.2393を巡る攻防が注目
されます。ここを下抜けた場合は13日NY時間後半の揉み合い下辺の
1.2345、さらに下落した場合は1.2300の「00」ポイントから12日の
高値1.2297、ここを下抜けた場合は14日の安値1.2276、さらに下落
した場合は12日NY時間序盤の安値1.2235を巡る攻防が注目されま
す。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標では、20日の独・欧ZEW
景気期待指数と欧消費者信頼感速報、21日の仏・独・欧製造業PMI
速報と仏・独・欧サービス業PMI速報、22日の独IFO景況感指数と
ECB理事会議事録要旨、23日の独第4四半期GDP確報と欧消費者
物価指数確報、などが注目されますが、対ドル通貨ペアとして、
21日の米中古住宅販売件数と米FOMC議事録、22日の米新規失業
保険申請件数、などが注目されます。


さて先週のユーロドルは、堅調傾向で推移した後に14日の米CPIの
発表直後に一時下押すも、その後に急伸して16日の東京時間にかけて
1.25台半ばへ上昇しましたが、その後は一時1.24台を割り込み反落す
る相場展開になりました。

1.25台半ばでは1月25日にも下押していますが、1.25台半ばは上値が
重い状況もみられているようです。

今週のユーロドルでは、21日のFOMC議事録、22日の独IFO景況感
指数とECB理事会議事録要旨、23日の欧消費者物価指数確報、などが
注目の焦点になりますが、イタリアの総選挙まで2週間となりますので
政治リスクにも注目していきたいものです。





さて今回は、■トレードと凡事のお話 その279 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第二百七十九話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週は米10年債利回りが一時2.94%台に上昇して
 NYダウも週間1028ドル上昇、そしてVIX指数も20を下回ったのに
 ドル円は、堅いと言われていた108円をいともたやすく下抜けて、
 一時、105円台半ばまで下落する軟調な相場展開になったよな…』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 先週のドル円は、米10年債利回りやNYダウやVIX指数などとの
 コリレーションを無視するかのような違和感もある下落じゃったが、
 2016年11月以来となる、一時105円台をつけたのう…」


『まぁ、相場は理屈とおりに動かないものだが…、米10年債利利回り
 の上昇は債券市場が崩れたことによる悪い金利上昇としても、
 NYダウが週間で1000ドル超も上昇して、恐怖指数と言われる
 VIX指数も20を割り込み落ち着きを取り戻してきたというのに…、
 そしてまた、黒田日銀総裁を政府が再指名しただけではなく、
 リフレ派の雨宮・若田部両氏の副総裁の起用も検討されているのに
 なんか違和感のある相場展開だったよな…。ジイさん』


「ふむ…。確かに相場が間違っていると言いたいような局面もあり…、
 市場の集合意識ともいえる相場はときに行き過ぎることもがあるが、
 どんな理屈があろうとも価格の動きが真実で、堅いと言われていた
 108円をあたかも無視するかのようにあっさりと下抜けて…、
 そして、プルバックでも108円台を回復できなかったことは
 その後の下落を象徴していたようじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『パウエルFRB新議長にかわった矢先の相場だけど、体制が変わる時
 市場がそれを試すような動きをすることはあるもんだよな…。
 ところで今後、違和感のあるコリレーション崩れはどうなるのかな』


「ドル円相場の方が歩み寄るのか、逆にNYダウやVIX指数の方が
 歩み寄るのかは判らぬが、やがてコリレーションの崩れが復調する
 その可能性はあるのではなかろうかのう…。溜口剛太郎殿」


『ともあれ、「チャートポイントをいともたやすく下抜ける時」、
 「価格が加速感を伴って動く時」、「引き戻しで回復に至らない時」、
 「上げ下げしながらも高値と安値をしっかり切り下げている時」、
 下降トレンドが思いのほか続くことは勉強になったぜ…。ジイさん』


「まぁ、教科書とおりと言えばそのとおりじゃが…、後付けではなく
 『価格が波打ち動くチャートの右端でそれが認識できるかどうか』、
 ということが実践では大切なことになろうのう…。また、、
 『きっと上げる(下げる)はず』、『こんな事は相関上であり得ない』、
 など予想はせず、価格の動きの事実を観ていく事が大切となろう…」


『理屈はどうあれ、また誰がなんと言おうと「価格の動きこそが真実」
 ということか…。トレードは「だろう」の予想で行うものではなくて
 「価格の動きの事実に対応していく」ことが大切なのかもな…』


「ふむ。そう言ってもよいのではなかろうか…。溜口剛太郎殿。
 そしてまた、トレンドも永続することはなく、いつかは転換するが、
 下降トレンドであれば、最後の戻り高値を価格が上抜けた時、
 ダウが崩れることになり、転換の予兆となろうのう…」


『さてところで…、ジイさん。今日は何のお話だい?』


「ふむ…。『時間の価値のお話』でもさせてもらおうと思っとったが、
 もう既に、前段のお話が長くなり過ぎてしもうたようじゃ…。
 今日は相場のお話とは関係ないが、再生回数がなんと2834万超の
 トランプ大統領にまつわる5分少々の面白い動画をご紹介しよう…。
 https://www.youtube.com/watch?v=dUTtQPMuA1Y 」


『あははっ。パロディだろうけれど、抱腹絶倒の動画だぜ…』




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。



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