FX トレードと凡事のお話 その272


本年はたいへんにお世話になりました。m(_ _)m
明年2018もどうぞよろしくお願い致します。



●今週(12月25日から12月29日)の主な予定


<12月25日(月)>

※ クリスマスで日本以外の主要市場の多くが休場。

午後2時に日景気先行指数確報(10月)、日景気一致指数確報(10月)、
などが予定されています。


<12月26日(火)>

※ ボクシングデーなどで日米以外の主要市場の多くが休場。

朝8時半に日全国消費者物価指数(11月)、日失業率(11月)、
同朝8時半に日全世帯家計調査消費支出(11月)、
朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨、
同朝8時50分に日企業向けサービス価格指数(11月)、
午後1時から黒田日銀総裁の発言、
夜11時に米ケースシラー住宅価格指数(10月)、
深夜12時に米リッチモンド連銀製造業指数(12月)、
などが予定されています。
日・米の指標と黒田日銀総裁の発言には注目です。


<12月27日(水)>

午後2時に日新設住宅着工戸数(11月)、
深夜12時に米消費者信頼感指数(12月)、米中古住宅販売成約(11月)、
などが予定されています。米の指標には注目です。


<12月28日(木)>

朝8時50分に日鉱工業生産速報(11月)、日小売業販売額(11月)、
午後6時に欧ECB月報、
夜10時半に米卸売在庫(11月)、米新規失業保険申請件数、
夜11時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(12月)、
などが予定されています。
日・米の指標には注目です。


<12月29日(金)>

※ 東京証券取引所が大納会。
  英株式市場が短縮取引。米債券市場が短縮取引。

夜10時に独消費者物価指数速報(12月)、
が予定されています。独の指標には注目です。


<12月31日(日)>

午前10時に中国製造業PMI(12月)、中国非製造業PMI(12月)、



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(12月18日から12月22日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが93.50で始まり、揉み合いながらも軟調
傾向で推移して92.88で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルで2.487%に上昇しました。
NY原油先物(WTI)2月限は週の終値で58.47ドルに上昇しました。
NYダウは週間102.32ドル上昇、24754.06ドルで週の取引を終える。



<12月18日(月)>

CMEで開始したビットコイン18年1月物の始値は20,650ドル。
日通関ベース貿易収支(11月)は予想より強い1134億円。
日経平均は217.22円高で寄り付き348.55円高の22901.77で大引け。
米10年債利回りは2.36%から2.37%台で推移。
インドのセンセックス指数が2%超の下落。
ECB
「英国のEU離脱は2018年の銀行監督の主要課題に」
独仏の株式市場は1%超の上昇。
原油先物は57ドル台後半で推移。
フィンランド連銀総裁
「ユーロ圏の景気回復の強さがインフレを下支え。
 中期的にインフレ支えるには十分な金融緩和が依然必要に」
英CBI製造業受注指数(12月)は1988年8月以来の高水準の17。
ポンド買い反応。
ミネアポリス連銀総裁
「低インフレとイールドカーブフラット化がFOMCで反対した理由。
 利上げは賃金の伸びを不必要に抑える可能性。
 米国債市場はリセッションのリスク上昇を示唆。
 現段階では金融市場の安定に差迫ったリスクがあるとは見ていない」
サンフランシスコ連銀総裁
「来年3回の利上げは妥当。来年の米国経済のモメンタムは良好」
NY時間後半に米10年債利回りは2.39%台へ上昇。
トランプ大統領
「北朝鮮封じ込めであらゆる必要な措置をとる。
 反勢力は中国とロシア。イスラム国との戦いでは良い仕事をした。
 GDPの成長も米国の最大の武器の一つ。
 南部国境の安全保障で壁建設が必要」
NYダウは140.46ドル高の24792.20で取引を終える。最高値を更新。


<12月19日(火)>

米10年債利回りは2.39%から2.40%台で推移。
日経平均は59.70円高で寄り付き33.77円安の22868.00で大引け。
麻生財務相
「ビットコインについて、定義されていなくて扱いづらい問題。
 通貨になり得るか証明されていない。
 もうしばらく見ていかないといけない」
独IFO景況感指数(12月)は予想より弱い117.2。
一時ユーロ売り反応。
エストニア中銀総裁
「ECBの金融政策のガイダンスを徐々に調整することが重要。
 賃金や物価は依然伸び悩んでいる」
米ダラス地区連銀総裁
「段階的かつ辛抱強い金融緩和の解消を予想。
 2018年は3回の利上げを予想。
 税制改革で自身の成長予測をやや上方修」
米住宅着工件数(11月)は予想より強い129.7万件、
米建設許可件数(11月)は予想より強い129.8万件。
NY時間序盤に米10年債利回りは2.42%台へ上昇。ドル買い優勢。
原油先物は57ドル台半ばで推移。
アトランタ連銀GDPナウ第4四半期は3.3%へ上昇。
NY時間後半に米10年債利回りは一時2.47%台へ上昇。
ドル円が一時113円台へ上昇。
報道
「米下院が税制改革の修正法案を一旦可決」
NYダウは37.45ドル安の24754.75で取引を終える。


<12月20日(水)>

NZ貿易収支(11月)は予想より弱い−11.93億NZドル。NZドル売り。
米10年債利回りは2.45%台で推移。
日経平均は33.07円安で寄り付き23.72円高の22891.72で大引け。
報道
「米上院が税制改革法案を可決」
ロンドン時間に米10年債利回りは一時2.46%台へ上昇。
ドル円が113円台へ上昇。
新華社
「中国は慎重かつ中立的な金融政策を続けると再表明」
ハモンド英財務相
「英国は生産性で深刻な問題を抱えている」
EU
「英国のEU離脱移行期間は2020年12月末で終了へ」
コーン氏
「共和党の税制改革計画は賃金と成長を押し上げる」
NY時間序盤に米10年債利回りは一時2.49%台へ上昇。
原油先物は47ドル台後半で推移。
ユーロドルが一時1.19台へ上昇。独の株式市場は1%超の下落。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が649.5万バレルの減少。
原油先物2月限は揉み合いの後に58ドル台前半へ上昇。
報道
「メイ政権ナンバー2とされるダミアン・グリーン筆頭国務相が辞任」
報道
「NY証券取引所がビットコインのETFを申請」
報道
「米下院は税制改革法案を再採決で可決」
トランプ大統領
「税制改革法案は特別なもの。
 法案成立後に少なくとも4兆ドルが米国に戻る」
米10年債利回りは一時2.50%台へ上昇。
NYダウは28.10ドル安の24726.65で取引を終える。


<12月21日(木)>

NZ第3四半期GDPは市場予想とおりの0.6%。NZドル台反応。
日経平均は39.71円安で寄り付き25.62円安の22866.10で大引け。
米10年債利回りは2.49%から2.48%台で推移。
ロイター
「独2大政党、大連立を協議へ。1月7日から予備折衝」
日銀金融政策決定会合
「片岡委員が長短金利操作の現状維持に反対。
 10年超の国債金利幅広く下げるように買い入れが適当と主張。
 わが国の景気は所得から支出への前向きのメカニズムが働き、
 緩やかに拡大。海外経済は総じて緩やかな成長継続。
 個人消費は雇用・所得環境の着実な改善を背景に振れを伴いながら
 緩やかに増加。住宅投資は横ばい。
 公共投資は高め水準を維持しつつ横ばい。
 労働需給は着実な引き締まり。
 先行きのわが国経済は緩やかな拡大続ける。
 消費者物価指数の前年比はマクロギャップの改善や中長期的な
 予想物価上昇率の高まり亜飛駅にプラス派の拡大基調継し、
 2%に向けて上昇率を高めていく。
 リスク要因は米経済政策運営やその及ぼす影響、
 新興国・資源国経済動向、英国のEU離脱交渉、欧州債務問題。
 今後とも部下安定の目標に向けたモメンタムを維持するため、
 必要な政策の調整を行う」
黒田日銀総裁
「景気は緩やかに拡大している。
 経済全体では人手不足は経済活動の制約になるとは考えず。
 この1年で日本経済は着実に改善。物価についてもある程度改善。
 長期的成長の観点からは生産性の向上が必要。
 今後も経済、物価、金融情勢踏まえて必要な政策調整おこなう。
 リバーサル・レートはは興味深い学術的な分析。
 リバーサル・レートは金利操作の見直しとの意味ではない。
 過去5年で一貫した金融緩和が現在の状況に奏功している。
 物価2%目標までまだ距離あり粘り強く緩和継続。
 金融仲介機能、近い将来に問題生じるとは考えず。
 株価水準はバブルではない。
 今のビットコインは投機の対象になっている」
ロンドン時間に米10年債利回りは一時2.50%台へ上昇。
独10年債利回りは11月14日以来の0.428%へ上昇。
米第3四半期GDP確報は予想より弱い3.2%。ドル売り反応。
加CPIと加小売売上高は市場予想より強い。加ドル買い反応。
原油先物は一時57ドル台後半へ下落。
トランプ大統領
「ペイゴー原則の問題解決なら明日22日に税制法案署名の意向。
 ※ペイゴー原則とは新たな歳出に財源確保を義務付ける原則」
報道
「米下院は現地時間の夕方に暫定予算案の採決を計画」
米上院共和党のフレーク議員
「1月までの暫定予算案の採決は明日にずれ込む可能性」
米CNBC
「ホワイトハウスは空席のFRB副議長として
 ラリー・リンゼー元FRB理事の指名を検討している」
ブルームバーグ
「ゴールドマンが仮想通貨のトレーディング部を創設へ」
NYダウは55.64ドル高の24782.29で取引を終える。


<12月22日(金)>

報道
「カタルーニャ州の州議会選挙で独立賛成派が過半数を確保」
報道
「米下院が来年1月19日までの暫定予算案を可決」
米10年債利回りは2.48%台で推移。
日経平均は15.37円安で寄り付き36.66円高の22902.76で大引け。
東京時間序盤にユーロドルが1.18台前半へ下落。
原油先物は58ドル台前半で推移。
独仏の株式市場は小幅安で推移。
英第3四半期GDP確報は市場予想より強い前年同期比1.7%。
ポンド買い反応。
報道
「ビットコインは22日の取引で1万3000ドルを割り込み、
 週初から時価総額の3分の1が失われた」
独シュピーゲル紙
「ドイツ主要3政党が1月3日に連立協議へ」
米個人消費支出(11月)は予想より強い前月比0.6%、
米コアPCEデフレータ(11月)は予想とおりの前月比0.1%、
米耐久財受注(11月)は予想より弱い前月比1.3%。
市場反応は限定的。
加月次GDP(10月)は予想より弱い前月比0.0%。
加ドル売り反応。
報道
「ビットコインは17日に1万9783ドルの過去最高値を付けて以来
 の大幅安。この日のビットコインの安値は1万776ドル。
 日中安値でイーサリアムは36%安、ライトコインは43%安」
米新築住宅販売件数(11月)は市場予想より強い73.3万件、
ミシガン大学消費者信頼感指数確報(12月)は予想より弱い95.9。
市場反応は限定的。
報道
「トランプ大統領が1月19日までの暫定予算案に署名。
 トランプ大統領が税制改革法案に署名。」
アトランタ連銀GDPナウ第4四半期は22日時点で2.8%。
報道
「国連安保理は北朝鮮が11月に実施したミサイル発射実験に対して
 新たな制裁を導入することを決議。制裁は原油の輸入や
 海外へ派遣している北朝鮮の労働者に制限を与える内容」
原油先物2月限の終値は58.47ドル。
米10年債利回りは2.487%。
NYダウは28.23ドル安の24754.06で取引を終える。



<先週のドル円の概況>

先週のドル円は週初18日に112.73レベルで始まりロンドンフィック
スにかけて週安値となる112.31へ下落しましたが、その後、切り返し
て、揉み合いながらも堅調傾向で推移して21日のロンドン時間に週高
値となる113.63へ上昇する展開になりました。その後、反落して揉み
合いとなり113.29レベルで週の取引を終えました。


<先週のユーロドルの概況>

先週のユーロドルは週初18日に1.1744レベルで始まり週安値となる
1.1738へ下落した後に切り返してNY時間前半にかけて1.1834へ上昇
する展開になりました。その後、NY時間終盤にかけて1.1775へ反落
しましたが、揉み合いながらも反発して20日のNY時間前半にかけて
週高値となる1.1901へ上昇する展開になりました。その後、反落して
揉み合いとなった後に22日の東京時間序盤に一時1.1817へ下落する
展開になりました。その後、反発して揉み合いになり1.1862レベルで
週の取引を終えました。




●今週(12月25日から12月29日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは21日の高値113.63を巡
る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は12日の高値113.74、
さらに上昇した場合は114.00の「00」ポイント、ここを上抜けた場合
11月7日の高値114.33、さらに上昇した場合は10月27日の高値の
114.45から7月11日の高値114.49、ここを上抜けた場合は11月6日
の高値114.73を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは113.00の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合は13日の安値112.49、さらに下落
した場合は18日の安値112.34、ここを下抜けた場合は15日の安値の
112.03から112.00の「00」ポイント、さらに下落した場合は10月
16日の安値111.65を巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標および要人発言では、26日の
日全国消費者物価指数と日失業率と日銀金融政策決定会合議事録要旨と
黒田日銀総裁の発言と米ケースシラー住宅価格指数とリッチモンド連銀
製造業指数、27日の米消費者信頼感指数と米中古住宅販売成約、28日
の日鉱工業生産速報と米新規失業保険申請件数とシカゴ購買部協会景気
指数、などが注目されます。


先週のドル円は、週初に112円台前半へ下落しましたが、米10年債利
回りの上昇を背景に切り返して、米税制改革法案が上下両院で可決と
なった事で揉み合いながらも堅調傾向で推移して、日銀金融政策決定
会合も無事に通過して週後半にかけて113円台後半へ上昇する展開に
なりました。その後、週末はやや下押しとなりましたが、1月19日ま
での暫定予算案も成立して動意薄のなか113円台前半で週の取引を終
えました。


さて、本年最後の週となる今週ですが、25日はクリスマスで日本以外
の主要市場のほとんどが休みで、26日もボクシングデーなどで日本と
米国以外の多くの主要市場が休みとなります。流動性が低下して動意薄
となりがちですが市場の薄みを衝くチョッピーな値動きには注意したい
ものです。27日からは本邦勢は年末モードとなりますが、クリスマス
を終えた欧米勢が動き出して動意づくこともありそうです。

また、国連安保理が22日に北朝鮮への輸出の9割を減らすなど厳しい
内容の追加制裁を採択して、中国では北朝鮮との国境地帯に軍駐留施設
を増設するとともに、数十万人を収容できる難民キャンプの設営準備を
始めたとのことで半島有事を想定した動きが見られますので、年末では
ありますが、国連安保理に反発する北朝鮮の核実験やICBMの発射など
北朝鮮の動向には注意をしたいものです。



<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは20日の高値1.1901
を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は1日の高値1.1940
さらに上昇した場合は11月27日の高値1.1960、ここを上抜けた場合
1.2000の「000」ポイントから9月22日の高値1.2004、さらに上昇し
た場合は9月20日の高値1.2034を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは22日のNY時間の安値1.1828を巡る攻防
が注目されます。ここを下抜けた場合は22日の安値1.1817、さらに下
落した場合は1.1800の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は18日
の安値1.1738、さらに下落した場合は12日の安値1.1717、ここを下
抜けた場合は1.1700の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標では、29日の独消費者物価
指数速報、が注目されますが、対ドル通貨ペアとして、26日の米ケー
スシラー住宅価格指数とリッチモンド連銀製造業指数、27日の米消費
者信頼感指数と米中古住宅販売成約、28日の米新規失業保険申請件数
とシカゴ購買部協会景気指数、などが注目されます。


先週のユーロドルは、週初に1.17台前半へ下押しましたが、その後、
切り返して堅調傾向で推移して週半ばに一時1.19台へ上昇する展開に
なりました。その後、やや下押して揉み合いとなり、週末に「カタルー
ニャ州の州議会選挙で独立賛成派が過半数を確保」との報道を背景に
一時1.18台前半へ反落しましたが、その後、1.18台後半へ戻して週の
取引を終えました。


さて、本年最後の週の今週は、25日はクリスマスで日本以外の主要市
場のほとんどが休みで、26日もボクシングデーなどで日本と米国以外
の多くの主要市場が休みとなります。ドル円と同様に流動性が低下して
動意薄となりがちですが市場の薄みを衝くチョッピーな値動きには注意
したいものです。27日からはクリスマスを終えた欧米勢が動き出して
ユーロドルが動意づくこともありそうです。




さて今回は、トレードと凡事のお話 その272 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第二百七十二話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。今年もあとわずか1週間ほどで暮れ征くけれど、
 2017年もマーケットではいろいろな事があったよな…。
 先週22日には一時、BTCが歴史的な暴落となったしな…』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 22日のシカゴ・マーカンタイル取引所のBTC先物の売買高は
 ファンド勢の売り浴びせがあったか前日の2.5倍にもなり、
 BTCがたった1日で一時29%もの大幅下落となったが…、
 これは15年1月のスイスフラン・ショック時のスイスフラン円の
 為替変動率さえもはるかに凌ぐものであったのう…」


『まぁ、それでも先週は米税制改革法案と1月19日迄の米暫定予算案
 が成立して今年も何とか無事にクリスマスを迎えることになったが、
 年末年始の市場が平穏に経過すると良いよな…。ジイさん。』


「ふむ。そうありたいものじゃのう…。溜口剛太郎殿。
 ただ、27日からは本邦勢は年末モードとなるが、クリスマスを
 終えた欧米勢が動き出して動意づくことはあるやもしれぬのう…。
 それと、22日に国連安保理が北朝鮮への輸出の9割を減らすなど
 厳しい内容の追加制裁を採択したが、中国では北朝鮮との国境地帯に
 軍駐留施設を増設するとともに、数十万人を収容できる難民キャンプ
 の設営準備を始めたとの事で半島有事を想定した動きが見られるゆえ
 国連安保理決議に反発する北朝鮮の核実験やICBMの発射など
 北朝鮮の動向には一応ながら注意だけは怠らずにいたいものじゃ…」


『ところで…、今年も新語・流行語があったけど…、これにちなみ
 ジイさんに1つ2つダメ出しをしておいてやらぁ…。』


「ほう。何か言い間違えでもあったかのう…。溜口剛太郎殿」


『あははっ。まず1つ目は、先週、仮想通貨のお話の中で
 「基本ガチ保で下落時にショートでトレードする戦略」という
 くだりがあったけど、「ガチ保」は「がっちりホールドする事」で
 「ガチ保」は「ガチホ」と言うべきであり…、そして、
 「20012年にFXがそれまでの雑所得扱いから申告分離課税扱い」
 というくだりでは、「20012年」は「2012年」と言うべきであり…、
 流行語的には「ちーがーうーだーろー!」ということになるぜぃ』


「あははっ。18000年ほど言い間違えてしもうたようじゃのう…。
 『20012年』は2012年の事と忖度(そんたく)を願いたいものじゃ。」


『冗談はさておき、来年2018はどんな年になるんだろうな…』


「ふむ。2018年がどうなるか確かなことは誰にもわからぬことじゃ。
 トランプ米大統領の公約である米税制改革法案が成立したことが
 一旦の頂点になりドル円は利益確定で売られるやも知れぬし…、
 あるいはレパトリの動きなどでドル円は上昇するやも知れぬ…。
 また、北朝鮮が軍事挑発行動を強めて戦火となるやも知れぬし、
 ウクライナ問題やエルサレム問題の火種が大きくなるやも知れぬ…。
 NYダウに調整が起こるやも知れぬし、地震が起こるやも知れぬ…。
 トレーダーとして大切なのは予測して当てようとする事ではなく、
 変化に対応する行動ができるかどうかという事ではあるまいか…」


『チャールズ・ダーウィンも「生き残る種とは最も強いものではない。
 最も知的なものでもない。それは変化に最よく適応したものである」
 と言っているからなぁ…。変化に対応する事こそが大切なのかもな』


「そして、我々は相場に詳しい人になる事を目指しているわけではなく
 相場(トレード)で稼げる人を目指しているワケであり…、
 トレーダーとして成長していくためには、why(なぜ)からhowへ、
 更にknow-how(知識)からcan-do(出来る)へ進化して行かねばならず
 また利益追求とともに損失抑制の無駄トレード排除も目指せばならぬ
 のではなかろうかのう…。どのようなものじゃろう。溜口剛太郎殿」


『市場や相場つきは常に変化しているので、我々トレーダーもまた
 常に成長と進歩を目指していかねばならないということか…』


「相場を山に例えるならジイも溜口殿も4合目を汗かき歩む登山者で、
 来年2018も共々に常に成長と進歩を目指していこうではないか…」


『今日は陸王の最終回でクリスマスイブでもあるいう事で、少し早いが
 じゃぁ、ジイさん。来年2018にまた会おうぜ。良い年を迎えなよ』


「溜口剛太郎殿、ありがとう…。どうぞ良いお年をお迎えくだされ」




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


本年はたいへんにお世話になりました。

ではまた来年1月7日に。

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

FX情報をもっと見る
過去ログ
2019年09月(3)
2019年08月(3)
2019年07月(4)
2019年06月(5)
2019年05月(4)
2019年04月(3)
2019年03月(5)
2019年02月(4)
2019年01月(4)
2018年12月(4)
2018年11月(4)
2018年10月(4)
2018年09月(5)
2018年08月(3)
2018年07月(5)
2018年06月(4)
2018年05月(4)
2018年04月(4)
2018年03月(4)
2018年02月(4)
2018年01月(4)
2017年12月(4)
2017年11月(4)
2017年10月(5)
2017年09月(4)
2017年08月(3)
2017年07月(5)
2017年06月(4)
2017年05月(4)
2017年04月(4)
2017年03月(4)
2017年02月(4)
2017年01月(4)
2016年12月(4)
2016年11月(4)
2016年10月(5)
2016年09月(4)
2016年08月(2)
2016年07月(5)
2016年06月(4)
2016年05月(4)
2016年04月(4)
2016年03月(4)
2016年02月(4)
2016年01月(5)
2015年12月(3)
2015年11月(4)
2015年10月(4)
2015年09月(3)
2015年08月(4)
2015年07月(4)
2015年06月(4)
2015年05月(4)
2015年04月(4)
2015年03月(4)
2015年02月(4)
2015年01月(3)
2014年12月(3)
2014年11月(4)
2014年10月(4)
2014年09月(4)
2014年08月(4)
2014年07月(4)
2014年06月(4)
2014年05月(3)
2014年04月(4)
2014年03月(4)
2014年02月(4)
2014年01月(4)
2013年12月(3)
2013年11月(4)
2013年10月(4)
2013年09月(5)
2013年08月(3)
2013年07月(4)
2013年06月(4)
2013年05月(4)
2013年04月(4)
2013年03月(5)
2013年02月(4)
2013年01月(4)
2012年12月(4)
2012年11月(3)
2012年10月(4)
2012年09月(5)
2012年08月(3)
2012年07月(5)
2012年06月(3)
2012年05月(4)
2012年04月(5)
2012年03月(4)
2012年02月(4)
2012年01月(4)
2011年12月(4)
2011年11月(4)
2011年10月(5)
2011年09月(4)
2011年08月(3)
2011年07月(5)
2011年06月(4)