FX トレードと凡事のお話 その259


23日の午後5時半ころに北朝鮮でM3.4の地震が発生しましたが、
地震波の分析では自然地震の可能性の方が高いとのことです。



●今週(9月25日から9月29日)の主な予定


<9月25日(月)>

※ NZが冬時間終了、夏時間に移行。

午後後2時に日景気先行CI指数改定値(7月)、
同午後2時に日景気一致CI指数改定値(7月)、
午後2時35分から黒田日銀総裁の発言、
午後5時に独IFO景況感指数(9月)、
夜10時からドラギECB総裁の発言、
などが予定されています。
独の指標と日・欧の中銀総裁の発言には注目です。


<9月26日(火)>

朝6時45分にNZ貿易収支(8月)、
朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨(7月19-20開催分)、
同朝8時50分に日企業向けサービス価格指数(8月)、
午前9時にNBNZ企業信頼感(9月)、
午後3時に独輸入物価指数(8月)、
午後3時45分に仏企業景況感(9月)、
夜10時に米ケースシラー住宅価格指数(7月)、
夜11時に米新築住宅販売件数(8月)、米消費者信頼感指数(9月)、
同夜11時に米リッチモンド連銀製造業指数(9月)、
深夜1時45分からイエレンFRB議長の発言、
などが予定されています。
NZ・米の指標とイエレンFRB議長の発言には注目です。


<9月27日(水)>

午後3時45分に仏消費者信頼感指数(9月)、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜9時半に米耐久財受注(8月)、米耐久財受注(除輸送用機器 8月)、
夜11時に米中古住宅販売成約(8月)、
などが予定されています。米の指標には注目です。


<9月28日(木)>

早朝5時にRBNZ政策金利発表、RBNZ声明、
午後3時に独GFK消費者信頼感調査(10月)、
午後3時35分から黒田日銀総裁の発言、
午後5時15分からカーニーBOE総裁の発言、
午後6時に欧消費者信頼感確報(9月)、欧経済信頼感(9月)、
夜9時に独消費者物価指数速報(9月)、
夜9時半に米第2四半期GDP確報、米第2四半期個人消費確報、
同夜9時半に米第2四半期GDPデフレータ確報、
同夜9時半に米第2四半期コアPCEデフレータ確報、
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、米卸売在庫(8月)、
などが予定されています。
NZ・欧・独・米の指標とカーニーBOE総裁の発言には注目です。


<9月29日(金)>

朝6時45分にNZ住宅建設許可件数(8月)、
朝8時01分に英GFK消費者信頼感(9月)、
朝8時半に日全国消費者物価指数(8月)、日失業率(8月)、
同朝8時半に日全世帯家計調査消費支出(8月)、
朝8時50分に日鉱工業生産速報(8月)、日小売業販売額(8月)、
午前10時45分に中国財新製造業PMI(9月)、
午後2時に日新築住宅着工戸数(8月)、
午後3時に独小売売上高指数(8月)、
同午後3時に英ネーションワイド住宅価格(9月)、
午後3時45分に仏消費者物価指数(9月)、
同午後3時45分に仏卸売物価指数(8月)、仏消費支出(8月)、
午後4時にスイスKOF景気先行指数(9月)、
午後4時55分に独失業者数(9月)、独失業率(9月)、
午後5時半に英第2四半期GDP確報、英第2四半期経常収支、
同午後5時半に英消費者信用残高(8月)、
午後6時に欧消費者物価指数速報(9月)、
夜9時半に米個人所得(8月)、米個人消費支出(8月)、
同夜9時半に米コアPCEデフレータ(8月)、
同夜9時半に加月次GDP(7月)、
同夜9時半に加鉱工業製品価格(8月)、加原料価格指数(8月)、
夜10時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(9月)、
夜11時に米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(9月)
夜11時15分からドラギECB総裁の発言、
同る11時15分からカーニー英BOE総裁の発言、
などが予定されています。
NZ・日・中国・独・英・欧・米・加の指標と
欧・英の中銀総裁の発言には注目です。


<9月30日(土)>

午前10時に中国製造業PMI(9月)、中国非製造業PMI(9月)、



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(9月18日から9月22日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが91.72で始まり、91.33へ下落した後に
92.49へ反発して、その後に反落して91.95で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルで2.253%に上昇しました。
NY原油先物(WTI)11月限は週の終値で50.66ドルに上昇しました。
NYダウは週間81.25ドル上昇、22349.59ドルで週の取引を終える。



<9月18日(月)>

報道
「台風18号が日本各地で猛威。」
報道
「安倍首相が早期解散の意向。衆議院選は10月下旬に投開票へ。」
東京市場は敬老の日で休場。
原油先物は50ドル台で推移。米10年債利回りは2.21%台で推移。
ECB経済報告
「インフレは2018年第1四半期で底を打つ見通し。
 エネルギーと未加工食料品のベース効果が
 2018年第1四半期のHICP押し下げ。
 2018年2月の総合HICPに0.5Pのマイナス寄与となる見込み。
 それ以降は押し上げに転じる見込み。
 7月には0.2P程度のプラス寄与に。」
朝鮮中央通信
「米国の制裁は核開発完了への動きを早めるだけ。」
NY時間に米10年債利回りは2.23%台へ上昇。
カーニー英BOE総裁
「余剰生産能力が従来の見通しよりもより急速に縮小。
 この先数ヵ月以内に利上げは必要となる可能性。
 利上げは限定的で、緩やかなものになる。
 英EU離脱はポンド安を通じてインフレを押し上げた。
 先行きの見通しには相当程度のリスクが依然としてある。
 英経済は2018年の中盤まではG7の平均以下の可能性。」
ポンド売り反応。
米USTR代表(米通商代表)
「中国の貿易に対する姿勢は世界への脅威。
 WTOでは中国の前例のない脅威に対応でない。
 トランプ大統領のもと我々は貿易政策を変更する。」
ホワイトハウス
「トランプ大統領と中国の習近平国家主席が電話会談。
 北朝鮮が続ける国際社会への反逆や北東アジアの安定を揺るがす
 言動を協議した。国連安保理決議の強力な履行を通じて、
 北朝鮮への圧力を最大化することにコミット。」
加BOCレーン副総裁
「カナダドル高の影響を注意深く監視する。
 先日の政策委員会で利上げを実施した背景は
 輸出と設備投資が強まったこと。
 目先の経済のリスクとしてはNAFTAの協議が重要視される。」
カナダドル売り反応。
マチス米国防長官
「北朝鮮に対する軍事的オプションはある。
 ただし、それはソウルを大惨事のリスクにさらさない。
 その軍事オプションの詳細には言及しない。
 先週、米日が北朝鮮のミサイルを打ち落とさなかったのは
 直接の脅威がないと判断したため。」
NYダウは63.01ドル高の22331.35で取引を終える。最高値を更新。


<9月19日(火)>

日経平均は218.68円高で寄り付き389.88円高の20299.38で大引け。
日経平均は年初来高値を更新。時価総額は過去最高の613兆円に。
米10年債利回りは2.21%から2.22%あたりで推移。
豪RBA議事録
「家計債務の高リスクと低インフレのバランスをとる必要がある。
 豪ドルの上昇は米ドル安が背景。雇用は堅調な伸びを見込む。
 豪ドルのさらなる上昇は経済成長やインフレを鈍化させる。
 金利据え置き、成長・インフレ目標に整合的。
 中国の経済は予想以上に力強いが、高債務は脅威。
 鉱業以外の投資見込みも改善。公共インフラ投資は力強い。」
トランプ大統領
「国連での一般討議演説では、
 北朝鮮とイランを主要な脅威と名指しする。
 ベネズエラ問題やテロリズムについても言及する。」
米紙WSJ紙
「米共和党が1.5兆ドルの減税を検討している。
 トランプ大統領が目指す減税に関して、
 税制改革の大枠が大統領と共和党によって今月最終週に示される。」
英テレグラフ紙
「EU離脱方針についてメイ英首相と対立している
 ボリス・ジョンソン外務相が今週中にも辞任する可能性。」
ロイター通信
「ECB関係筋によると、10月のECB理事会では
 QEプログラムの具体的な終了時期設定については合意せず。」
トランプ大統領 (国連演説)
「北朝鮮は邪悪な政権。
 米国は軍事行動の用意、意志、能力がある。
 核兵器や弾道ミサイルの無謀な追求は世界全体の脅威。
 米国は大いなる強さと忍耐力があるが、
 米国と同盟国を守らなければならない時、
 北朝鮮を完全に破壊するほか選択肢はない。
 米国はその準備ができているが、
 北朝鮮に軍事行動を取る必要がないことを望む。
 制裁に賛同した中国とロシアに謝意を表明。
 北朝鮮に対しもっと多くの措置が必要。」
NY時間に米10年債利回りは2.24%台へ上昇。
原油先物は49ドル台へ反落。
共同通信
「安倍首相は2020年度に基礎的財政収支を
黒字化する財政健全化目標を先送りする方針を固めた。
25日の記者会見で、衆院解散の意向と同時に表明する方向。」
報道
「メキシコのプエブラでマグニチュード7.1の地震が発生。」
NYダウは39.45ドル高の22370.80で取引を終える。最高値を更新。


<9月20日(水)>

英FT紙
「メイ首相は英国のEU離脱で200億ユーロを提示の計画。」
報道
「ハリケーン・マリアがカテゴリー5に発達。プエルトリコに警報。」
日経平均は1.95円高で寄り付き11.08円高の20310.46で大引け。
米10年債利回りは2.23%台で推移。原油先物は50ドル台で推移。
NZ世論調査
「与党支持が46%、野党支持が37%。」NZドル買い反応。
豪RBA総裁補
「世界経済の拡大は一時的なものにはとどまらない。
 世界的に賃金とインフレは上向く見込み。
 豪州の労働市場には依然としてかなりのスラックがみられる。
 シドニーやブリスベンでは住宅価格上昇は鈍化している。」
英小売売上高(8月)は市場予想より強い前月比1.0%。ポンド買い。
OECD世界経済見通し
「世界経済成長率、2017年+3.5%、2018年+3.7%と予測。
 2018年成長率見通しは6月時点から0.1ポイント上方修正。
 利上げによるリスクを警戒。成長の持続性が課題に。
 英国については2016年+1.8%、2017年+1.6%、
 2018年+1.0%と伸びが今後急減速することに。」
ポンド売り反応。
ロンドン時間に米10年債利回りは一時2.22%台へ低下。
オランダ中銀総裁
「ユーロ圏は政策の再調整が必要。」
ラガルドIMF専務理事
「トランプ大統領の北朝鮮に対する口調は役に立たない。
 朝鮮問題には落ち着きと友好親善の姿勢必要。制裁措置は効果的。
 イバンカ・トランプ氏には女性の地位向上を期待。
 米国の3−4%成長達成は極めて困難。
 世界経済全般の成長は非常に良い状況。
 米国の成長は2.1%見通しをやや上回る公算。」
安倍首相
「北朝鮮への制裁は完全に履行されなくてはならない。
 今は対話の時ではない、圧力をかけるべき。
 今の道を続けるなら北朝鮮に将来はない。」
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が459.1万バレルの増加。
報道
「三陸沖でマグニチュード5.9の地震。」
FOMC政策金利は市場予想とおりの1.00-1.25%。
FOMCメンバーによる金利見通し(ドットチャート)
「2017年では、1.125%が4人、1.375%が11人、1.500%が0人、
 1.625%が1人、中央値は1.375%。年内あと1回の利上げ。
 2018年では、1.125%が2人、1.625%が1人、1.875%が2人、
 2.000%が0人、2.125%が6人、2.250%が0人、2.375%が3人、
 2.500%が1人、2.625%が1人、2.750%が0人、2.875%が0人、
 3.000%が0人、3.125%が1人、3.250%が1人、3.375%が1人、
 中央値は2.125%。来年3回利上げ。」
FOMC声明
「バランスシートは10月に縮小開始。経済活動は緩やかに拡大。
 ハリケーンは中期的な経済コースを変える可能性低い。
 労働市場は力強い。景気は緩やかに上昇。
 インフレは今年鈍化した。市場ベースのインフレは低水準。
 エネルギー高が短期的にインフレを押し上げる可能性。
 短期的にはハリケーンの影響が出る。」
FOMC経済見通し (カッコ内は6月)
「実質GDP、17年2.4%増(2.2%増)、18年2.1%増(2.1%増)、
 19年2.0%増(1.9%増)、20年1.8%増、長期1.8%増(1.8%増)。
 失業率、17年4.3%(4.3%)、18年4.1%(4.2%)、
 19年4.1%(4.2%)、20年4.2%、長期4.6%(4.6%)。
 PCE、17年1.6%(1.6%)、18年1.9%(2.0%)、
 19年2.0%(2.0%)、20年2.0%、長期2.0%(2.0%)。
 PCEコア、17年1.5%(1.7%)、18年1.9%(2.0%)、
 19年2.0%(2.0%)、20年2.0%。」
イエレンFRB議長
「緩和政策が労働市場を支援。
 バランスシートの縮小は緩やかかつ予測可能に。
 第3四半期のGDPはハリケーンの影響で鈍化見込む。
 9月の雇用者数に影響が出る可能性も。
 ハリケーンの被害にあった人の回復はしばらく時間がかかる。
 インフレ鈍化は一時的要因。
 低インフレは経済全体を反映していない。
 インフレは目標に向かって上昇見込む。
 インフレに対する我々の理解力は完全ではない。」
米10年債利回りは一時2.28%台へ上昇。ドル買い反応。
原油先物10月限は50.41ドル。VIX指数が9.74に低下。
NYダウは41.79ドル高の22412.59で取引を終える。
NYダウは9連騰で最高値を更新。


<9月21日(木)>

報道(日経)
「自民党の衆院選公約の5本柱、
 アベノミクスの加速。社会保障の充実。働き方改革の実現。
 憲法改正。(9条に自衛隊を明記するなど4項目の改憲議論)
 北朝鮮への圧力強化。」
日経平均は146.04円高で寄り付き37.02円高の20347.48で大引け。
米10年債利回りは2.27%台で推移。
日銀
「政策金利−0.1%を維持。8対1で金融政策の現状維持を決定。
 長期国債の買い入れ額は概ね現状程度(年間80兆円増)
 国内景気の現状判断を緩やかに拡大している。景気判断を維持。」
片岡日銀審議委員
「現在の金融緩和は不十分として反対。
 来年以降、2%に向け物価上昇率高めていく可能性低い。
 資本・労働市場に過大な供給余力が残存している。」
豪RBA総裁
「豪経済は幾分の改善がうかがわれる。
 雇用やインフレターゲットが前向きとなっている。
 世界的に金利上昇の動きが強まっているが、
 それが豪州に自動的に影響を与えるものではない。
 柔軟な豪ドルが、金利を変更するタイミングについて、
 独立性をもたらしている。
 金融政策で米国に自動的には追随しない。
 豪ドル相場の柔軟性が利上げタイミングについて
 かなりの独立性を有している。」  豪ドル売り反応。
報道
「韓国が北朝鮮へ800万ドルの人道支援へ。」
黒田日銀総裁
「今後も経済、物価、金融情勢を踏まえ必要な政策調整行う。
 金融環境は極めて緩和的状態続いている。
 2%物価目標の達成にはまだ距離。粘り強く強力な緩和策を継続。
 初会合で片岡委員が反対意見表明。
 我が国の状況に基づいて政策決定。(FOMCについての質問に)
 為替や株式についてのコメント差し控える。
 2%物価目標の早期実現は物価安定の実現形態。放棄しない。
 賃金、物価の上昇については目標にまだまだ遠い。
 諸外国でも成長の割りには賃金が上がらない。
 省力化投資、ビジネスモデルの改定など背景。
 物価は想定よりも遅れがち。
 北朝鮮、リスク要因として注意深く点検。
 現在の枠組みで、最も重要なのは長短金利操作。」
ECB経済報告
「かなりの程度の金融緩和が引き続き必要。
 インフレ率はここ数ヶ月で若干上昇も、
 緩やかな動きに留まっている。
 経済拡大は進行していてインフレ目標に向けた動きが続くと確信。
 為替レートの最近の変動が物価安定の中期見通しに与える影響注視
 緩和スタンスを維持しつつ秋に年末を越える政策手段改定を決定」
S&P
「中国をAA−からA+に格下げ、見通し安定的。」
ドラギECB総裁
「金融システムが実体経済に及ぼすリスクは減少。
 銀行に対するマクロ・プルデンシャル政策が必要に。」
トランプ米大統領
「北朝鮮への制裁を強化するつもりだ。
 北朝鮮と取引を行っている個人と企業を新たな制裁の対象にする。」
ムニューシン米財務長官
「大統領は北朝鮮の資金源を断ち切る権限を強化。
 米国か北朝鮮か、金融機関は選択しなければならない。
 全ての国が北朝鮮との通商関係を断絶することを望む。
 今回の制裁は断じて中国に向けたものではない。
 中国人民銀には21日に電話し制裁について通知。」
ウォーレンバフェット氏
「NYダウは100年後に100万ドルに上昇する。」
原油先物11月限は50.55ドル。米10年債利回りは2.27%台。
NYダウは53.36ドル安の22359.23で取引を終える。


<9月22日(金)>

金正恩朝鮮労働党委員長
「トランプが世界の面前で我が共和国を無くすと宣戦布告した以上、
 史上最高の超強硬対応措置を断行することについて慎重に考慮。」
日経平均は66.13円高で寄り付き51.03円安の20296.45で大引け。
韓国の聨合ニュース
「北朝鮮外相が太平洋での水爆実験を
 かつてない規模で実施する可能性を示唆。」
麻生財務相
「PB黒字化について新たな方針を決めたという事実はない。
 財政再建と経済再生を踏まえて検討。
 教育国債は赤字国債であり発行するつもりはない。
 同国債をめぐる考え方に変更はない。
 PBの黒字化が20年にできるかは計算してみないとわからない。
 消費税は赤字国債と違い財源にあてがある。」
米10年債利回りは2.25%台へ低下。
ドラギECB総裁
「景気回復の進展は若年層の失業を減少させるだろう。
 地域的な不均衡に対して金融政策では解決できず。
 地域的なバブル現象が散見されるがシステミックなものではない。
 より深刻な金融安定のリスクはみられず。
 物価安定の目標はまだ達成されていない。」
サンフランシスコ連銀総裁
「年内の追加利上げの可能性がある。
 FF金利は2.5%が新たなノーマルに。
 今後数年間の主要な政策手段は金利操作に。
 CPIのより一層の上昇がみられなくでも驚かず。」
コンスタンシオECB副総裁
「最近のユーロ高はインフレに限られた影響しか及ぼさないだろう。」
独世論調査
「独政党の支持率は、与党連合36%、野党22%。」
英テレグラフ紙
「メイ英首相は2019年以前のEU離脱見通しを提起。」
NY時間に米10年債利回りは一時2.23%台へ低下。
メイ英首相
「1月に打ち出した英国の目標に変更はない。
 離脱交渉には具体的な進展があった。
 アイルランドとの物理的な国境は受け入れない。
 英在住のEU市民は従来と同様に生活続けられる。
 英国は単一市場と関税同盟から離脱する。
 EUとカナダのような関係は求めない。関税は賦課しない。
 EUと英国との将来の関係に画一的なモデルは求めず。
 強力かつ適切な紛争解決メカニズムを。
 移行期は時間的制限があるべき。英国が求める移行期は2年前後。
 2019年3月のEU離脱後の激変緩和措置として移行期間設けたい。
 支払いの問題でEU諸国は不安になる必要はない。」
カンザスシティ連銀総裁
「バランスシート縮小の言及は市場に混乱を齎していない。
 遅すぎる利上げペースはリスク。追加利上げが適切。
 緩やかな利上げという現在のスタンスを支持。
 企業活動や設備投資はより活発になる。
 原油価格の安定で資源企業の掘削は加速する。」
ダラス連銀総裁の
「ハービーの影響を受けた第3四半期GGDPは第4四半期に回復へ。
 インフレが目標以下なのは、一時的要因だけではない。
 良識的な移民規制が労働人口にとって重要。
 12月の利上げに関してはオープン。
 今年の世界経済の多くはポジティブ・サプライズ。
 世界経済にとって中国はリスクの一つ。」
報道
「共和党のマケイン米上院議員が共和党だけでまとめられた
 オバマケア代替法案に反対する意向を表明。」
ムーディーズが
「英国の格付けをAA2に格下げ。見通しは安定的に変更。」
原油先物11月限は50.66ドル。米10年債利回りは2.253%。
NYダウは9.64ドル安の22349.59で取引を終える。



<先週のドル円の概況>

先週のドル円は、週初18日に111.09レベルで始まり、揉み合いなが
らも堅調傾向で推移して、19日のロンドン時間序盤にかけて111.88
へ上昇する展開になりました。その後、反落して揉み合いになって、
20日のFOMC発表直後に一時111.12へ下落しましたが、その後、
上伸して21日のロンドン時間序盤にかけて週高値となる112.71へ
上昇する展開になりました。その後、揉み合いを経た後に反落して、
22日の東京時間前半に111.65へ下押す展開になりました。その後、
反発して揉み合いになり111.99レベルで週の取引を終えました。


<先週のユーロドルの概況>

先週のユーロドルは、週初18日に1.1921レベルで始まり、揉み合い
の後に1.1915へ下押しましたが、その後、反発して揉み合いながらも
堅調傾向で推移して20日のFOMC発表直後に週高値となる1.2033へ
上昇する展開になりました。その後、急反落して週安値となる1.1861
下落しましたが、その後、揉み合いながらも切り返して、22日のロン
ドン時間に1.2004へ上昇する展開になりました。その後、反落して、
1.1951レベルで週の取引を終えました。




●今週(9月25日から9月29日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは112.00の「00」ポイント
から22日のNY時間の戻り高値112.17を巡る攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は21日の高値112.71、さらに上昇した場合は7月
11日から9月8日の下落波動の76.4%戻しの112.80、ここを上抜けた
場合は113.00の「00」ポイント、さらに上昇した場合は7月14日の
高値113.57を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、7月11日から9月8日の下落波動の61.8%戻
しの111.75から22日の安値111.65を巡る攻防が注目されます。ここ
を下抜けた場合は19日安値111.20から21日安値111.14、さらに下
落した場合は111.00の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は16日
のNY時間の押し安値110.61、さらに下落した場合は14日のNY時間
の押し安値110.31を巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場は経済指標および要人発言では、25日の黒田日銀総
裁の発言、26日の米ケースシラー住宅価格指数と米新築住宅販売件数
と米消費者信頼感指数とリッチモンド連銀製造業指数とイエレンFRB
議長の発言、27日の米耐久財受注と米中古住宅販売成約、28日の黒田
日銀総裁の発言と米第2四半期GDP確報と米第2四半期個人消費確報
と米第2四半期GDPデフレータ確報と米第2四半期コアPCEデフレ
ータ確報と米新規失業保険申請件数、29日の日全国消費者物価指数と
日失業率と日鉱工業生産速報と中国財新製造業PMIと米個人消費支出
と米コアPCEデフレータとシカゴ購買部協会景気指数とミシガン大学
消費者信頼感指数確報、などが注目されます。


先週のドル円は、重要イベントのFOMCがありましたが、上昇した後
に下押しとなって、週レベルの始値と終値では90Pips程の上昇になり
ました。

FOMCでは、インフレ見通しが下方修正されて、GDP見通しが上方修
正された中、市場予想とおりバランスシート縮小開始が表明されて、
そして、注目のドットチャートでは、6月時点で年内あと2回の利上
げを見込んでいたタカ派メンバー4名のうち3名が1回に変更するも
中央値は6月時点と変わらず、年内あと1回の利上げと、来年3回の
利上げを見込むことになり、FEDウォッチでは12月のFOMCでの利
上げ確率が80%近くまで上昇することとなりました。


さて今週ですが、先週行われたトランプ大統領の国連演説に対して、
金正恩朝鮮労働党委員長が「トランプが世界の面前で、我が共和国を
無くすと宣戦布告した以上、史上最高の超強硬対応措置を断行するこ
とについて慎重に考慮する。」と発言して、23日午後にも北朝鮮の外相
が「米国と追従勢力が私たちの指導部に対する『斬首』や軍事的攻撃
の兆候が見えた時は、容赦なく先制行動として予防的な措置を取る。」
と警告していることもあり、引き続き北朝鮮情勢が注目されますとと
もに、イランが新型弾道ミサイルの発射実験を行っていますので地政
学的リスクの高まりが警戒されます。

また、米紙WSJ紙が「米共和党が1.5兆ドルの減税を検討している。
(中略) 税制改革の大枠が大統領と共和党によって今月最終週に示され
る。」とのことで、今週の米税制改革案の大枠の発表とその市場反応が
注目されます。そして、26日の深夜1時45分からのイエレンFRB議
長の発言も注目されます。



<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは22日の高値1.2004
を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は20日高値1.2033
さらに上昇した場合は8月29日の高値1.2070、ここを上抜けた場合は
8日の高値1.2092から1.2100の「00」ポイントを巡る攻防が注目され
ます。
一方、下落した場合は、まずは1.1900の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合は20日の米雇用統計発表後の安値
1.1861、さらに下落した場合は14日の安値1.1838、ここを下抜けた場
合は8月31日の安値1.1823、さらに下落した場合は1.1800の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場は経済指標および要人発言では、25日の独IFO
景況感指数とドラギECB総裁の発言、28日の欧消費者信頼感確報と
独消費者物価指数速報、29日の独小売売上高指数と独失業者数と独失
業率と欧消費者物価指数速報とドラギECB総裁の発言、などが注目さ
れますが、対ドル通貨ペアとして、26日の米ケースシラー住宅価格指
数と米新築住宅販売件数と米消費者信頼感指数とリッチモンド連銀製
造業指数とイエレンFRB議長の発言、27日の米耐久財受注と米中古住
宅販売成約、28日の米第2四半期GDP確報と米第2四半期個人消費
確報と米第2四半期GDPデフレータ確報と米第2四半期コアPCEデ
フレータ確報と米新規失業保険申請件数、29日の中国財新製造業PMI
と米個人消費支出と米コアPCEデフレータとシカゴ購買部協会景気指
数とミシガン大学消費者信頼感指数確報、などが注目されます。


先週のユーロドルは、FOMC発表時に170Pips程の激しい値動きとな
りましたが、ドル買いで下落した後に戻しとなって、週レベルの始値
と終値では30Pips程の上昇になりました。

ECB理事の中にはユーロ高を懸念する声もあるようですが、10月に
大筋が発表されるQE縮小への期待観測は根強いようです。
今週の経済指標では28日の独消費者物価指数速報と29日の欧消費者
物価指数速報が特に注目されますが、先週は欧州の要人発言で大きな
動きにはならなかったものの、25日の夜10時からと29日の夜11時
15分からのドラギECB総裁の発言、および対ドル通貨ペアとして、
26日深夜1時45分からのイエレンFRB議長の発言が注目されます。

週初は独連邦議会選挙の結果とその市場反応が注目されます。




さて今回は、トレードと凡事のお話 その259 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第二百五十九話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週注目のFOMCでは、市場予想とおりバランス
 シートの縮小開始が表明されて、ドットチャートの中央値は6月
 時点と変わらなく、年内あと1回の利上げと、来年3回の利上げを
 見込むことになって、ドルが買われる展開になったよな…。』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 FOMCでの米経済見通しでは、GDP見通しが上方修正されるも、
 インフレ見通しが下方修正されることになって、
 インフレ見通し低下の中での利上げ観測にやや違和感はあるが、
 利上げできそうなときにしておいて、将来の危機に備えて金利の
 『のりしろ』を作っておきたいという事なのやも知れぬのう…。
 FEDウォッチでの12月FOMC利上げ確率が80%近くまで
 上昇することになったようじゃ…。」


『ところで、話は変わるけど、トランプ大統領が国連演説で
 金正恩朝鮮労働党委員長のことをロケットマンと揶揄して、
 さらにツイッターでマッドマンと罵ったことに対して、
 金正恩朝鮮労働党委員長が「トランプが世界の面前で我が共和国を
 無くすと宣戦布告した以上、史上最高の超強硬対応措置を断行する
 ことについて慎重に考慮する。」と発言して…、
 舌戦がかなり凄い事になっているよな。ジイさん。』


「ふむ…。舌戦までで有事に至らなければよいが…、
 22日に韓国の聨合ニュースが『北朝鮮外相が太平洋での水爆実験を
 かつてない規模で実施する可能性を示唆。』と報じていることで、
 一部ではICBMに小型水爆を搭載して太平洋に向けて発射する
 のではないかとの声もあるようじゃのう…。」


『別の観測によれば、「北朝鮮はICBMに小型水爆を搭載する技術は
 まだ有していない。」とのことだけど…、もしもそうなったら、
 これまでのように弾頭部が張りぼてのICBMとは異なり、
 日本の上空を水爆を搭載した実弾のICBMが横断するわけだから、
 万一を考えても恐ろしいことだよな…。ジイさん。』


「ふむ…。それも恐ろしい事じゃが…、18日にマチス米国防長官が
 『北朝鮮に対する軍事的オプションはある。
  ただし、それはソウルを大惨事のリスクにさらさない。』と
 発言していることと、トランプ大統領の国連演説での
 『北朝鮮は邪悪な政権。米は軍事行動の用意、意志、能力がある。
  (中略) 米国は大いなる強さと忍耐力があるが、米国と同盟国を
  守らなければならない時、北朝鮮を完全に破壊するほか
  選択肢はない。』と発言していることを考え合わせると…、
 もしかすると、米国は密かに北朝鮮の指導部に対する『斬首』や
 北朝鮮の反撃の余地がない一斉軍事攻撃の準備を既に完了していて
 あとは米領グアム沖へのミサイルの着弾など、
 『国際社会に対して大義名分』が整うように北朝鮮を挑発している
 ようにさえ思えるのはジイだけじゃろうか…。溜口剛太郎殿。」


『あははっ。米国領の海域にICBMが着弾したなら、
 国際社会への大義名分は立つことになるのかもしれないが…、
 そして、大義名分を得て有事へと発展するのかもしれないが…、
 ジイさん、それは、さすがに想像たくましい勘繰り過ぎの
 妄想なんじゃないかな…。』


「まぁ、確かに溜口殿の言われるように妄想なのやも知れぬがのう。」


『ただ、北朝鮮だけではなく、イランも新型弾道ミサイルの
 発射実験を行ったとのことで、世界各所で地政学的リスクが
 高まっているのは事実で、有事なんてありえないとタカをくくらず
 トレードにおいてもリスクへの警戒だけは必要なようだな…。
 さてところで…、ジイさん。今日は何のお話だい?』


「ふむ…。『攻守のバランスのお話』や『よくない状況の排除のお話』
 『因果関係と相関関係の違いのお話』や『自問の活用のお話』、
 そして『全体思考のお話』や『弱点の克服のお話』、などなど、
 溜口殿にはいろいろさせてもらいたいお話があるが…、
 今日は前段のお話に花が咲き、もう長くなり過ぎておるようじゃ。
 テーマ別のお話はまたお会いした時にさせてもらうとしよう…。」


『あははっ。随分と溜め込んでいるお話があるもんだな…。
 まぁ、また来週から聞いてやるとするぜ。ジイさん。』




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

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