FX トレードと凡事のお話 その231


先週はNYダウが11連騰となるも米10年債利回りは低下しました。
今週は28日(日本時間1日の11時)の米大統領演説が注目されます。


●今週の主な予定

<2月27日(月)>

午後7時に欧経済信頼感(2月)、欧消費者信頼感確報(2月)、
夜10時半に米耐久財受注(1月)、米耐久財受注(除輸送用機器 1月)、
深夜12時に米中古住宅販売成約(1月)、
などが予定されています。米の指標には注目です。


<2月28日(火)>

早朝6時45分にNZ貿易収支(1月)、
朝8時50分に日鉱工業生産速報(1月)、日小売業販売額(1月)、
午前9時にNBNZ企業信頼感(2月)、
午前9時01分に英GFK消費者信頼感(2月)、
午前9時半に豪第4四半期経常収支、
午後2時に日新築住宅着工戸数(1月)、
午後4時45分に仏消費者物価指数(2月)、仏卸売物価指数(1月)、
同午後4時45分に仏第4四半期GDP改定値、仏消費支出(1月)、
午後5時にスイスKOF景気先行指数(2月)、
夜10時半に米第4四半期GDP改定値、米第4四半期個人消費改定値
同夜10時半に米第4四半期GDPデフレータ改定値、
同夜10時半に米第4四半期コアPCEデフレータ改定値、
同夜10時半に米卸売在庫(1月)、
同夜10時半に加鉱工業製品価格(1月)、加原料価格指数(1月)、
夜11時に米ケースシラー住宅価格指数(12月)、
夜11時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(2月)、
深夜12時に米消費者信頼感指数(2月)、
同深夜12時に米リッチモンド連銀製造業指数(2月)、
などが予定されています。
NZ・(日)・(仏)・米の指標には注目です。
この日にアトランタ連銀のロックハート総裁が退任されます。


<3月1日(水)>

朝8時50分に日第4四半期法人企業統計設備投資、
午前9時半に豪第4四半期GDP、
午前10時に中国製造業PMI(2月)、中国非製造業PMI(2月)、
午前10時45分に中国財新製造業PMI(2月)、
午前11時からトランプ米大統領の上下両院合同会議での演説
午後5時半にスイスSVME購買部協会景気指数(2月)、
午後5時50分に仏製造業PMI改定値(2月)、
午後5時55分に独失業者数(2月)、独失業率(2月)、
同午後5時55分に独製造業PMI改定値(2月)、
午後6時に欧製造業PMI改定値(2月)、
午後6時半に英製造業PMI(2月)、英消費者信用残高(1月)、
夜9時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜10時に独消費者物価指数速報(2月)、
夜10時半に米個人所得(1月)、米個人消費支出(1月)、
同夜10時半に米コアPCEデフレータ(1月)、
同夜10時半に加第4四半期経常収支、
深夜12時に米ISM製造業景況指数(2月)、米建設支出(1月)、
同深夜12時に加BOC政策金利、加BOC声明、
深夜4時に米地区連銀経済報告(ベージュブック)、
などが予定されています。
豪・中国・英・独・米・加の指標と米大統領の演説には注目です。


<3月2日(木)>

午前9時半に豪貿易収支(1月)、豪住宅建設許可(1月)、
午後3時45分にスイス第4四半期GDP、
午後5時15分にスイス実質小売売上高(1月)、
午後6時半に英建設業PMI(2月)、
午後7時に欧消費者物価指数速報(2月)、欧生産者物価指数(1月)、
同午後7時に欧失業率(1月)、
夜9時半に米チャレンジャー人員削減予定数(2月)、
夜10時半に米新規失業保険申請件数、
同夜10時半に加GDP(12月)、加第4四半期GDP、
などが予定されています。
豪・スイス・英・欧・米・加の指標には注目です。


<3月3日(金)>


朝8時半に日全国消費者物価指数(1月)、日失業率(1月)、
同朝8時半に日全国家計調査消費支出(1月)、
午前10時45分に中国財新サービス業PMI(2月)、
午後2時に日消費者態度指数(2月)、
午後4時に独小売売上高指数(1月)、
午後5時50分に仏サービス業PMI改定値(2月)、
午後5時55分に独サービス業PMI改定値(2月)、
午後6時に欧サービス業PMI改定値(2月)、
午後6時半に英サービス業PMI(2月)、
午後7時に欧小売売上高(1月)、
深夜12時に米ISM非製造業景況指数(2月)、
深夜3時からイエレンFRB議長の発言、
日・中国・独・欧・米の指標とFRB議長の発言には注目です。
そして、中国人民政治協商会議が開幕して、
5日からは中国全人民代表大会が開幕します。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



●今週(2月27日から3月3日)のドル・円・ユーロの注目点


先週は、ドルインデックスが100.86で始まり、101.71へ上昇た後に
週末に100.64へ反落して101.12へ戻して週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルで2.314%に低下しました。
NY原油先物(WTI)4月限は53.99ドルで週の終値になりました。
NYダウは週間197.71ドル上昇、20821.76ドルで週の取引を終える。


<ドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは24日NY時間の戻り高値
112.47を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は24日の東京
時間の戻り高値112.95から113.00の「00」ポイント、さらに上昇し
た場合は23日のオセアニア時間の戻り高値113.46、ここを上抜けた場
合は22日NY時間後半の戻り高値113.65から先週高値113.78、さら
に上昇した場合は114.00の「00」ポイント、ここを上抜けた場合は
15日NY時間後半の戻り高値114.37を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは先週安値の111.93を巡る攻防が注目され
ます。ここを下抜けた場合は8日の安値111.63から7日の安値111.59
さらに下落した場合は11月28日の安値111.36、ここを下抜けた場合
111.00の「00」ポイント、さらに下落した場合は11月21日の安値の
110.46、ここを下抜けた場合は11月22日の安値110.27、さらに下落
した場合は110.00の「000」ポイントを巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場は経済指標及び要人発言では、27日の米耐久財受注
と米中古住宅販売成約、28日の日鉱工業生産速報と米第4四半期GDP
改定値と米第4四半期個人消費改定値と米第4四半期コアPCEデフレ
ータ改定値と米ケースシラー住宅価格指数とシカゴ購買部協会景気指
数と米消費者信頼感指数とリッチモンド連銀製造業指数、3月1日の
中国製造業PMIと中国非製造業PMIと中国財新製造業PMIとトラン
プ大統領の上下両院合同会議での演説と米個人消費支出と米コアPCE
デフレータと米ISM製造業景況指数と米地区連銀経済報告、2日の米
新規失業保険申請件数3日の日全国消費者物価指数と失業率と米ISM
非製造業景況指数とイエレンFRB議長の発言、などが注目されます。


先週のドル円 (概況) は、週初20日に112.88レベルで始まり日通関ベ
ース貿易収支が−1兆869億円と5カ月ぶりの赤字となるなか揉み合
いを経て翌21日の東京時間から日経平均の上昇も背景に堅調に推移し
てNY時間序盤に週高値となる113.78へ上昇する展開になりました。
その後、揉み合いを経て、翌22日の東京時間に黒田日銀総裁の「マイ
ナス金利の深掘りの可能性低い。」との発言もあるなか軟調傾向で推移
して米10年債利回りの低下も背景にNY時間序盤にかけて112.91へ
下落しましたが、米中古住宅販売件数が市場予想より強い結果になっ
たことを背景に113円台半ばへ戻して米FOMC議事録の発表を迎えま
した。米FOMC議事録では「景気が見込み通りなら利上げはかなり早
期に。大幅なインフレリスクはかなり低いと大半が判断。緩やかな利
上げペースが適切と大半が判断。一段のドル高からの下振れリスクが
あると判断。」などが示されて113.65へ上昇の後に112.95へ反落する
展開になりました。その後、揉み合いを経て、翌23日にムニューシン
米財務長官の「おそらく低金利が長期化する見込み。ドル高には一定
の問題も。」との発言があるなかロンドン時間から米10年債利回りの
低下も背景に軟調に推移して112円台半ばへ下落する展開になりまし
た。その後、揉み合いを経た後に翌24日のロンドン時間から再び軟調
に推移して米10年債利回りが2.31%台へ低下したことも背景にNY時
間終盤にかけて週安値となる111.93へ下落した後にやや戻して112.12
レベルで週の取引を終えました。


NYダウが11連騰するも米10年債利回りが2.31%台へ低下する状況と
なっていますが、米国買いによると観る向きがある一方、債券利回り
の低下は市場が戦争など何らかのリスクを織り込んでいる動きと観る
向きもあるようです。

さて、今週の最大の注目の焦点は、通常の年の一般教書演説にあたる
28日(日本時間で1日の午前11時)のトランプ大統領の米上下両院合同
会議での演説になりますが、9日の航空業界のCEOと懇談での「目を
見張るような(驚異的な)税制改正案を出す。」との大統領発言を背景に
減税への期待とインフラ投資への期待でドルが買われる可能性がある
その一方でNYダウなどが期待先行で織り込んでいることから演説後の
「セル・ザ・ファクト」を懸念する見方もあるようです。
引き続き米10年債利回りの動向、および11連騰後のNYダウの動向
が注目されますが、予測ではなくチャートの事実を観てトレードして
いきたいものです。


<ユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは1.0600の「00」ポイ
ントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は24日の高値の
1.0618、さらに上昇した場合は先週高値の1.0633、ここを上抜けた場
合は17日NY時間の戻り高値1.0667から16日の高値1.0679、さらに
上昇した場合は1.0700の「00」ポイントから8日の高値1.0714、ここ
を上抜けた場合は6日NY時間終盤の戻り高値1.0755、さらに上昇し
た場合は3日の高値1.0797から1.0800の「00」ポイントを巡る攻防
が注目されます。
一方、下落した場合、まずは23日の安値1.0537から22日NY時間後
半の押し安値1.0530を巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合
1.0500の「00」ポイントから22日の安値1.0493、さらに下落した場
合は1月11日の安値1.0453、ここを下抜けた場合は1.0400の「00」
ポイント、さらに下落した場合は12月28日の安値1.0372、ここを下
抜けた場合は1月3日の安値1.0340を巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場は経済指標および要人発言では、28日の仏第4
四半期GDP改定値、3月1日の独失業者数と独失業率と独消費者物価
指数速報、2日の欧消費者物価指数速報と欧生産者物価指数と欧失業率
3日の独小売売上高指数と欧小売売上高、などが注目されますが、
対ドル通貨ペアとして、27日の米耐久財受注と米中古住宅販売成約、
28日の米第4四半期GDP改定値と米第4四半期個人消費改定値と
米第4四半期コアPCEデフレータ改定値と米ケースシラー住宅価格指
数とシカゴ購買部協会景気指数と米消費者信頼感指数とリッチモンド
連銀製造業指数、3月1日の中国製造業PMIと中国非製造業PMIと中
国財新製造業PMIとトランプ米大統領の上下両院合同会議での演説と
米個人消費支出と米コアPCEデフレータと米ISM製造業景況指数と米
地区連銀経済報告、2日の米新規失業保険申請件数3日の米ISM非製
造業景況指数とイエレンFRB議長の発言、などが注目されます。


先週のユーロドル (概況) は、週初の20日に1.0608レベルで始まり、
週高値となる1.0633へ上昇した後にNYがプレジデンツデーで休場の
なか小幅な揉み合いが続きましたが、翌21日の東京時間から軟調推移
となって、仏大統領選の世論調査で「ルペン氏28%、フィヨン氏21%
マクロン氏18.5%」、「仏大統領選の決選投票予想でフィヨン氏56%、
ルペン氏44%(初の40%超え)」との発表があるなかNY時間序盤にか
けて1.05台前半へ下落する展開になりました。その後、小幅な揉み合
いを経て、翌22日のロンドン時間から再び下げて週安値となる1.0493
へ下落しましたが、その後、NY時間に「仏大統領選で支持率で6番手
の民主運動のバイル氏がマクロン氏に協調を呼びかけ、マクロン氏が
二番手争いでリード。ルペン氏に肉薄。」との報道を背景に1.05台半ば
へ反発する展開になりました。その後、米FOMC議事録が発表されて
ドル売り動意を背景に1.0574へ上昇した後に揉み合いになりましたが
翌23日にムニューシン米財務長官の「おそらく低金利が長期化する見
込み。ドル高には一定の問題も。」との発言があるなか、ロンドン時間
から再び堅調傾向で推移して、米10年債利回りが2.31%台へ低下した
ことも背景に翌24日のNY時間序盤にかけて週高値となる1.0618へ
上昇する展開になりました。その後、反落して、1.0563レベルで週の
取引を終えました。


これまでのユーロ安を背景に独および欧州の経済は概ね好調ですが、
ユーロは仏大統領選を巡る世論調査や報道に揺れる展開となっている
ようです。また、独でも公共放送のARDが24日に発表した世論調査
によりますと、メルケル首相の率いるキリスト教民主・社会同盟の支
持率が31%に低迷しているのに対して、独中道左派・社会民主党の支
持率が32%に上昇して10年ぶりの首位となったそうで、今後、独の政
治リスクもギリシャの債務問題とともにユーロの重しとなる可能性が
ありそうです。ただ、概ね好調な独および欧州の経済を背景にユーロ
反騰のポテンシャルは水面下で高まっている可能性がありますので、
留意していきたいものです。

今週のユーロドル引き続き仏大統領選を巡る報道などが注目されます
が、対ドル通貨ペアとして、米10年債利回りの動向、および28日
(日本時間で1日の午前11時)のトランプ米統領の米上下両院合同会議
での演説および市場反応が注目されます。




さて今回は、トレードと凡事のお話 その231 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第二百三十一話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。NYダウは驚きの11連騰となったけど、
 米10年債利回りは低下して、ドル円は113円台後半へ反発するも
 週後半からは軟調に推移して一時112円台を割り込んだよな…。』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 NYダウの連騰は減税策への期待がその背景と思われるが…、
 FOMC議事録で慎重姿勢が垣間見られて、また23日に
 ムニューシン米財務長官が『おそらく低金利が長期化する見込み。
 ドル高には一定の問題も。』と発言したこともあり、
 米10年債利回りが低下することとなって、
 ドル円の重しとなったようじゃのう…。」


『いよいよ今週の28日(日本時間の1日午前)にトランプ大統領の
 米上下両院合同会議での演説が行われるけど、
 どのような市場反応になるんだろうな…。ジイさん。』


「ふむ…。大統領の演説は通常の年の一般教書演説にあたるもので、
 減税やインフラ投資などの指針が示されることになると思われるが
 期待でドル円が週半ばにかけて反発を試す可能性はあるも、
 問題は大統領演説の内容で、それが市場期待以上となるのか、
 あるいは市場期待に足りぬことになるのか、であろうのう…。
 市場期待以上の内容であればドル買いとなるであろうが、
 市場期待に満たぬなど、場合によってはセル・ザ・ファクトとなり
 NYダウが利食いに押され、これまで相関が鈍っていたドル円が
 この時ばかりは同調することも排除されないのではなかろうか…。
 ただ…、トレードは予想で行うものではないゆえに、
 チャートの事実をしっかり観てトレードしていこうではないか…。」


『ともあれ、28日(日本時間で1日の午前11時)のトランプ大統領の
 米上下両院合同会議での演説が今週の注目の焦点となりそうだな。
 さてところで…。ジイさん。今日は何のお話だい?』


「ふむ。そうじゃのう…。今日は『ゴールを想定する』のお話でも
 させてもらうとしようかのう…。溜口剛太郎殿。」


『よろしい。聞いてやろうじゃないか…。』


「よくトレーダーの多くは数年で退場するなどと言われておるが…、
 その原因は、どうも勝率が悪いということではないようで、
 『資金量に対して大き過ぎるポジション』(ナンピン含む)と
 『損大利小のリスクリワードレシオ(ペイオフレシオ)』にある、
 との指摘があるのじゃのう…。溜口剛太郎殿。」


『でかいポジションで損大なら、退場も余儀なくなるってもんだが、
 期せずして、ナウザー・バルサラという数学者の破産確率を
 実地で証明している結果になっているということか…。』


「勝つための手法を求めることには熱心で、勝率に異常に拘るが…、
 資金管理やリスク管理を軽視し過ぎているというワケで、
 ここにこそ問題があるというわけじゃ…。溜口剛太郎殿。」


『手法のうんぬん以前に、リスク管理に問題があるということか…。』


「ふむ…。資金管理やリスク管理も詳述すれば簡単ではないが、
 あくまでも最低限の『手法以前のルール』として…、
 証拠金維持率を少なくとも200%は維持する、
 トレードの執行前に利確目標と損切の『ゴールを想定する』という
 ことはトレーダーとして最低のルールになるのではなかろうか…。」


『儲けようと大きめの玉で上げそうだから買う(下げそうだから売る)
 利が乗れば薄利で手仕舞い、逆行したときには慌てふためき、
 金縛りにあって挙句の果てに塩漬けする…、
 あるいは、何とか勝ちにもっていこうと際限なきナンピンをする、
 というのが負けるトレーダーの典型的な姿だからな…。
 まずは、トレードの執行の前に、利確目標の位置と損切の位置の
 『ゴールを想定する』ということは、手法うんぬん以前の
 最低限のルールになるのかもしれないよな…。ジイさん。』


「利確目標についてはスイングトレードなどではこれを想定せず
 トレーリング・ストップを活用する方法もあるようじゃが…、
 トレードの執行前に損切の位置の決定と『その実行』は、
 市場に生き残るための手法以前の最低限のルールとなろう…。」


『損切については、何Pips逆行で執行する定量法もあるようだけど
 一般にはチャートポイントの少し下(上)とするのが多いよな…。』


「ふむ…。損切の候補としてのポイントは
 (エントリー時の価格の位置に対する)
 A. 前回高値(安値)
 B. レジスタンス(サポート)ライン
 C. トレンドライン
 D. 移動平均線(21期間や75期間や200期間など)
 E. ボリンジャーバンドの各σ
 F. フィボナッチポイント
 G. ピボットポイント
 H. ラウンドナンバーの「00」ポイント
 I. ブレークポイント(ブレークした起点のポイント)
 などになろうが…、重合すると意識されやすいポイントとなり、
 損小を目指すには、単に上げそうだから買うということではなく、
 合理的な損切ポイントの候補の位置に『引き付ける』ことは
 大切なトレード執行の要領の1つとなるのではなかろうか…。」


『……!』


「そして、利確目標のポイントは必達となるとは限らなくても、
 (エントリー方向に対する) 上位時間軸を含めたAからHになろうが
 ここで、想定として、『損切りの幅 < 利益目標の幅』となる
 損小利大が目指せるかどうか、ということが大切となろう…。」


『損切り目標も利益目標も想定できない場合は論外だけど、
 例え上げそうでも、損切すべきポイントから離れ過ぎていたり、
 あるいは出遅れ利確目標とすべきポイントが既に迫っていたりして
 損小利大が見込めない場合はトレードを控えるべきということか。』


「ふむ…。リスクリワードレシオ(ペイオフレシオ)の向上を目指すには
 もしも仮にトレードチャンスを逃すことになったとしても
 勝ちと負けとのトータル収支で勝ちを目指すトレードでは
 大切な心得となるのではなかろうかのう…。溜口剛太郎殿。」


『トレードの執行前に(損切の位置と利益目標の)「ゴールを想定する』
 ということはどうやら手法以前の大切なルールになりそうだな…。』


「それと…、当然ながら、重要経済指標や要人発言の発表時間にも
 留意しておくその必要もあろうのう…。溜口剛太郎殿。」




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

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