FX 新年明けましておめでとうございます


新年明けましておめでとうございます。
2016年もよろしくお願い申し上げます。


●2015年12月第5週の株式市場などのサマリー

2015年12月30日の日経平均は前日比51.48円高の19033.71円と
年末終値として4年連続上昇19年ぶりの高値で大納会を終える。
ドルインデックスは週初97.97で始まり98.75で2015年の終値に。
NY原油(WTI)2月限は1バレル37.04ドルで2015年の取引を終える。
NY金先物2月限は1オンス1060.20ドルで2015年の取引を終える。
米10年債利回りは週末に押すも週レベル2.269%に上昇して終える。
NYダウは週間127.14ドル下落。17425.03ドルで2015年を終える。


●今週の主な予定

<1月4日(月)>

※NZがニューイヤーズホリデーで休場。

午前10時45分に中国財新製造業PMI(12月)、
午後5時半にスイスSVME製造業PMI(12月)、
午後5時50分に仏製造業PMI改定値(12月)、
午後5時55分に独製造業PMI改定値(12月)、
午後6時に欧製造業PMI改定値(12月)、
午後6時半に英製造業PMI(12月)、英消費者信用残高(11月)、
夜10時に独消費者物価指数速報(12月)、
深夜12時に米ISM製造業景況指数(12月)、米建設支出(11月)、
などが予定されています。
中国・英・独・米の指標には注目です。
東京証券取引所の大発会の日となります。


<1月5日(火)>

午後5時55分に独失業者数(12月)、独失業率(12月)、
午後6時半に英建設業PMI(12月)、
午後7時に欧消費者物価指数速報(12月)、
夜10時半に加鉱工業製品価格(11月)、加原料価格指数(11月)、
などが予定されています。
独・英・欧の指標には注目です。


<1月6日(水)>

※スウェーデンが顕現日で休場。

午前10時45分に中国財新サービス業PMI(12月)、
午後4時45分に仏消費者信頼感指数(12月)、
午後4時50分に仏サービス業PMI改定値(12月)、
午後5時55分に独サービス業PMI改定値(12月)、
午後6時に欧サービス業PMI改定値(12月)、
午後6時半に英サービス業PMI(12月)、
午後7時に欧生産者物価指数(11月)、
夜9時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜10時15分に米ADP雇用統計(12月)、
夜10時半に米貿易収支(11月)、
同夜10時半に加貿易収支(11月)、
深夜12時に米ISM非製造業景況指数(12月)、
同深夜12時に米製造業新規受注(11月)、
深夜4時に米FOMC議事録、
などが予定されています。
中国・英・欧・米の指標には注目です。


<1月7日(木)>

午前9時半に豪貿易収支(11月)、豪住宅建設許可件数(11月)、
午後4時に独製造業新規受注(11月)、
午後7時に欧失業率(11月)、欧小売売上高(11月)、
同午後7時に欧消費者信頼感確報(12月)、欧経済信頼感(12月)、
夜9時半に米チャレンジャー人員削減予定数(12月)、
夜10時半に米新規失業保険申請件数、米失業保険継続受給者数、
深夜12時に加Ivey購買部景況指数(12月)、
などが予定されています。
豪・独・欧・米の指標には注目です。


<1月8日(金)>

午前9時半に豪小売売上高(11月)、
午後2時に日景気先行CI指数速報(11月)、
同午後2時に日景気一致CI指数速報(11月)、
午後3時45分にスイス失業率(12月)、
午後4時に独鉱工業生産(11月)、
同午後4時に独貿易収支(11月)、独経常収支(11月)、
午後4時45分に仏貿易収支(11月)、仏鉱工業生産指数(11月)、
午後5時15分にスイス消費者物価指数(12月)、
午後6時半に英貿易収支(11月)、
夜10時半に米非農業部門雇用者数(12月)、米失業率(12月)、
同夜10時半に米平均時給(12月)、
同夜10時半に加新規雇用者数(12月)、加失業率(12月)、
同夜10時半に加住宅建設許可件数(11月)、
深夜12時に米卸売売上高(11月)、米卸売在庫(11月)、
深夜5時に米消費者信用残高(11月)、
などが予定されています。
豪・独・スイス・米・加の指標には注目です。


<1月9日(土)>

午前10時半に中国消費者物価指数(12月)、
同午前10時半に中国生産者物価指数(12月)、



●今週(1月4日-1月8日)のドル・円・ユーロの注目点


今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは12月30日の高値120.64
のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は121.00
の「00」ポイント、さらに上昇した場合は12月21日の高値121.50、
ここを上抜けた場合は12月18日NY時間の戻り高値121.74、さらに
上昇した場合122.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは12月31日の安値の120.00の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は10月22
日の安値119.61、さらに下落した場合は119.00の「00」ポイント、
ここを下抜けた場合は10月14日の安値118.61、さらに下落した場合
10月15日の安値118.06を巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場は経済指標では、4日の中国財新製造業PMIとISM
製造業景況指数、6日の中国財新サービス業PMIと米ADP雇用統計と
米貿易収支と米ISM非製造業景況指数と米製造業新規受注と米FOMC
議事録、7日の米新規失業保険申請件数と米失業保険継続受給者数、
8日の米非農業部門雇用者数と米失業率と米平均時給、などが注目さ
れます。


2015年末の先週のドル円は120円台前半から半ば過ぎにを範囲とする
揉み合い相場になりました。31日にNYダウの下落や米10年債利回り
が前日比で低下したことを背景に一時120.00下抜けをトライする動
きが観られましたが、原油先物が底堅く推移したことや、日経新聞の
「日銀は1月29日に公表する展望リポートで2016年度の物価見通し
を下方修正する検討に入った。原油価格が反発しなければ2%の物価
目標の達成時期も現在の2016年度後半頃から先送りする可能性。」と
の報道を背景に日銀の追加緩和を期待する向きもあったか、辛うじて
120円台を維持して120円台前半で2015年の取引を終えました。

さて、年初となる今週ですが、年末年始の休暇を終えて市場参加者が
増えてくるとともに、米ISM景況指数および米ADP雇用統計に米FOMC
議事録そして週末の米雇用統計など重要経済指標の発表が予定されて
いて2016年の取引が早くも本格的に始まると思われます。ドル円で
は120.00の節目を巡る重要攻防が大いに注目されます。


今週のユーロドル相場は、上昇した場合は、まずは1.0900の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合12月30日
の揉み合い上辺の1.0943、さらに上昇した場合は12月29日の高値の
1.0992、ここを上抜けた場合は1.1000の「000」ポイントから12月
16日の高値1.1012、さらに上昇した場合は12月15日の高値1.1059
を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは12月17日の東京時間の安値1.0832
のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は12月
17日の安値1.0802から12月7日の安値1.0796、さらに下落した場
合は11月19日の高値1.0762、ここを下抜けた場合1.0700の「00」
ポイントから11月25日の高値1.0688、さらに下落した場合は11月
27日の高値1.0637のポイントを巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場は経済指標では、4日の独消費者物価指数速報
5日の独失業者数と独失業率と欧消費者物価指数速報、6日の欧生産
者物価指数、7日の独製造業新規受注と欧失業率と欧小売売上高、
8日の独鉱工業生産、などが注目されますが、対ドル通貨ペアとして
4日の中国財新製造業PMIと米ISM製造業景況指数、6日の中国財新
サービス業PMIと米ADP雇用統計と米貿易収支と米ISM非製造業景況
指数と米製造業新規受注と米FOMC議事録、7日の米新規失業保険申請
件数と米失業保険継続受給者数、8日の米非農業部門雇用者数と米失
業率と米平均時給、などが注目されます。


2015年末の先週のユーロドルは週前半に1.09台後半で揉み合いにな
りましたが、29日のNY時間序盤から米10年債利回りの上昇を背景に
1.09台前半へ下落して揉み合う展開になりました。その後、31日の
ロンドン時間にユーロ円の下落も背景に1.09台を割り込み軟調に推
移して1.08台半ばで2015年の取引を終えました。

さて、日足レベルでは12月3日のECB金融政策の発表以来1.08から
1.10台半ばを範囲とするレンジ内で上下動しているユーロドルですが
年初となる今週は、年末年始の休暇を終えて市場参加者が増えてくる
とともに、独・欧消費者物価指数速報および米ISM景況指数に米ADP
雇用統計に米FOMC議事録そして週末の米雇用統計など重要経済指標
の発表が予定されていて2016年の取引が早くも本格的に始まると思
われます。ユーロドルではレンジ下限1.0800の節目を巡る重要攻防
が大いに注目されます。




さて新年の今回は、トレードと凡事のお話 その175 です。


2016新年明けましておめでとうございます。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第百七十五話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。新年明けましておめでとう。
 2016年が始まったが、今年もよろしくな。』


「明けましておめでとう。溜口剛太郎殿。
 今年もよろしく頼みますぞよ。」


『「申酉(さるとり)騒ぐ」なんて相場格言があるようだが、
 2016年の申年はどんな相場展開になるのかねぇ…。』


「相場格言はそれほどあてにならないとも言われておるが、
 『未(ひつじ)辛抱』の年とされる昨2015年のドル円は
 変動相場制に移行して以来の最低の変動率じゃったのう…。
 申年の今年は動きが活発になることを期待したいものじゃ。」


『価格変動の差分差益を得るトレードでは
 「相場が動いてナンボ」だからなぁ…。』


「今年の2016年は『2月に米大統領の予備選挙』、
 『5月にスコットランドの議会選挙』、
 『6月頃に英国のEU離脱を巡る国民投票の可能性』、
 『7月に参議院選挙』、『11月に米大統領選挙』、
 などが予定されておるが…、
 『FOMCの利上げ回数と利上げとなる月はいつなのか』、
 『日銀が補完措置の後に追加緩和に動くのか』
 『ECBの次のアクションはどうなるのか』、
 『原油相場の動向』、『中国経済の動向』、など、注目材料が多く、
 これらの次第よって相場が動意づくのではあるまいかのう…。」


『そういえば…、昨年末に日本経済新聞が
 「日銀は1月29日に公表する展望リポートで2016年度の
  物価見通しを下方修正する検討に入った。(中略)
  2%の物価目標の達成時期も現在の2016年度後半頃から
  先送りする可能性。」と報じていたけど…、
 日銀追加緩和を期待する向きもにわかに台頭してきたようだな。』


「ふむ…。日銀の黒田総裁は常日頃より
 『2%の物価安定の目標達成に向けて必要になれば
  躊躇なく追加的調整を行っていく。』と言われていることから、
 追加緩和を期待する向きが台頭してきても不思議ではなかろう。」


『まぁ…、オレ様に言わせてみれば「日銀はいつも躊躇している。」
 ようにもみえるんだけど…、いよいよ今年は動くのかねぇ。』


「日銀が追加緩和を躊躇しているかのようにみえていても、
 2015年のマネタリーベース(資金供給量)は前年比29%増の
 356兆1400億円と『日銀の緩和は着実に実行』されていて、
 その額の大きさは国家予算と比べてもとても大きなものじゃ…。
 さらなる追加緩和については、2017年4月の消費増税も鑑み、
 逐次投入ではない相当規模のバズーカの発射時期として、
 切り札を切るタイミングを精査しているのではあるまいかのう。」


『確かに切り札のカードはそんなに何度も切れないからなぁ…。
 さてところで…、新年の今日は何のお話だい?
 昨年の続きで『ダウの継続点とポイントに引きつける』
 のお話とやらかい? ジイさん。』


「ふむ…。そのお話はまた次回からさせてもらうとして…、
 新年の今日は、そうじゃのう…。『トレーダーごとの気づき』
 のお話でもさせてもらうとしようかのう…。溜口剛太郎殿。」


『よろしい。「トレーダーごとの気づきのお話」とやらを
 まぁ、聞いてやるとしようじゃないか…。』


「勝てるようになられたトレーダーは、
 それぞれ気づきの部分は異なるも、
 『何がしかの気づきを必ずと言ってよいほど得ている』もので、
 今日は2015年にいただいた実際のメールの一部を
 溜口剛太郎殿とご一緒に見てみようではないか…。」


『勝てるようなったトレーダーとは、
 負けていた時期があったということで…、
 負けていた時期から勝てるように変わったという意味でも
 それらのメールはとても興味深いぜ…。』


「ふむ…。トレーダーの気づきは皆それぞれで、
 トレーダーごとの環境も好みもまちまちであり、
 誰もが必ずこうあるべきというものではなく、
 ご覧いただきたいものじゃ…。
 なお、原文をできるだけそのまま掲載しようと思うが、
 個人情報に関わる部分などは除き、
 また、あまりに長い文面は一部割愛させてもらったうえで
 ご一緒に『気づきのメール』拝見するとしよう…。」


 〜ここから〜


『つい欲が出て、利を伸ばそうとして結果薄利で終わったり、
 また、焦って利確して利を伸ばせなかったりと、
 その時の感情で左右されます。

 今は、回転を意識して、トレンド発生時は、
 BB1σ抜けまでは待ちます。基準があると見やすいですし、
 また天井のような形が出た場合は、ポジションを半分や3分の1
 決済するようにして、利を一部でも確保しておきます。

 どんな相場でも、粘ったほうがいいというわけではなく、
 細かく利確したほうがいい相場もあります。
 ですが、その見極めがまだ出来ておらず、
 粘っては建値決済になることもあるのです。

 だったら、今は回転を意識して、
 細くても一旦トレンドが落ち着いた時に、
 利確していくようにします。

 昨日のポンド円のトレンドも遅れながらエントリーし、
 80pipsと89pipsで分割決済しました。

 このようにしてみます。
 利益が欲しいという欲が強いうちは、
 冷静に判断できない時もあるので、
 分割決済と、1σをメドに利確してみます。』



『本年に入りまして、日々相場に取り組んでおります。
 1月約1,000pips、2月約200pips、3月1,500pips、
 そして4月おそらく約300pipsほどの成績です。

 この差は、トレンド発生期間と調整(揉み合い)期間の差です。
 悩みは、今がトレンドなのか?調整(レンジ)に入ったのか?
 の識別が上手く出来ないことです。
 トレンドと思い込み深追いして損きりになる事も影響しています。
 何か上手い方法はないものか?と思案を重ねておりました。

 ありました、いい方法が。

 自分は、チャートを広く見るために、普段は、移動平均線(MA)のみ
 表示させています。BBは狭くなって見難いのです。すみません。

 でもそのMAの中で識別する方法がありました。
 これで、悩み解決です。

 調整(レンジ)に入ったと識別されたら、
 BB(ボリンジャーバンド)の手法は、相当の力を発揮します。

 つまり、トレンド時はMAとライン手法。
 調整(レンジ)時はBB手法に切り替えれば良いのではないか?
 と思案しています。

 来月以降、実践で成果向上を目指します。』



『私ことお蔭さまで、日々FX取引に向き合うことが出来ております。
 向き合う中で試行錯誤を繰り返し成績は大幅な上昇はありませんが
 毎月ほぼ+500から700pipsくらいです。

 しかし、徐々に内容は改善されて来て、ほぼ損を出さず、
 エントリーも極力省力化?精度を高めてこのような成績に
 なるようになりました。
 トレンドが出てくれると、1500pipsほど行く月もあるのですが、
 変化しているのは、精度です。一回のエントリーで確実に
 取れるようになってきています。

 トレンドー持合い⇔調整ートレンド、
 つまり、相場の呼吸も理解が進み、その次に移る転換点を
 正確に見極められるように努めています。
 現在は、買いと売りのどちらが強いエネルギーなのか?
 に留意しています。
 そのエネルギーの発生した点を自分なりに定義しております。

 スタイルは変化しておりまして、現在は15分足と60分足を
 表示させて、執行時間軸を15分足で行っています。

 シンプルに言えば、波を取っていくスイングです。
 日足-4時間足-1時間足のなかの15分足の一波を取るように
 しています。それがうまく乗れれば、1時間足へさらに4時間足へ
 と乗っていくような具合です。
 ほとんどが15分足の一波で手仕舞い、次の波を待つ、
 の繰り返しですが。

 言葉では表現し難いのですが、右端から次の波をイメージ
 する様に心掛け、それに乗るようにエントリーしています。』



『久しぶりにメールさせて頂きます。
 毎週楽しみにしてメールを読んでいます。

 「波動整合」と言う言葉、的を得ていますね。
 そうです、今回のお話は全文その通り、間違い無し。
 波動整合が来るまで待てばいいんです。
 デイトレーダーとして波動整合を待つ手法で
 充分過ぎるほど取れます。無駄なエントリーはしない。

 いつも貴重なお話を有難う御座います。』



『お久しぶりです。
 僕自身、トレードもかなりうまくなってきました。

 今までは、5分足などでトレードをしてました。
 かなり、大変でした。

 現在は、4時間足や1時間足でトレンドが出てから
 エントリーをすることで勝率もう格段に上がりました。

 1トレードで100PIPSも珍しいことではなくなってます。
 最高1600PIPSもありました。

 専業トレーダーでしたが暇すぎてサラリーマンを再開しました。
 もちろんトレードの収益がはるかに上回ってます。

 しかし、給料だけでは決して選べない自分がやってみたい
 職業だったので満足です。

 いい車に乗っているので皆不思議そうです。
 ですが、FXをやっているのは秘密にしてます。
 世間ではあまり、評判がよくないようです。

 僕自身、FXで人生が変わりました。
 世界旅行もやって次の目標のために頑張ろうと思ってます。

 (中略) すべては、先生の教えのたまものです。
 好きなことをできるFXは本当に宝物です。
 FXで生活すると周りに言ってバカにされた日が懐かしいです。

 FXで儲けたお金を投資信託や株、不動産に分散しました。
 それが、すべて利益 を生み本当にありがたいです。

 それらはほぼ底値で買うことができたようで
 時期もよかったのかもしれません。ありがとうございました。』



『私は月収250万円以上の専業FXトレーダーになることを目標に
 励んでいる*****と申します。
本日は是非とも感謝の気持ちを伝えたくメールいたしました。

 初めは軽い遊興の一つとして始めたFXでありましたが、
 今では自己実現に不可欠な重要な仕事となりました。

 同じ失敗ばかりを繰り返してた私は自己啓発書を読みふけり、
 「信念」こそ最も必要なことと悟り
 まず明確な目標を掲げ、成功イメージをふくらませ、
 不安になると「大丈夫、全てうまくいく」という
 言葉を何度も唱えて自己の信念を強化していきました。
 そして数年前に購入した教材を中心に毎日勉強していることで
 日々、確実に目標に近づいていることを実感しています。』



『倦まず変わらず相場と向き合い、精進、また精進の日々です。
 自分は、若い頃、武道に没頭する日々を過ごしていた時期が
 あります。

 相場に向き合うと、
 相場とは、まさしく武道に通じる、人生に通じる、
 いや武道、人生そのものだな、と思います。

 諸行無常の通り、刻々と変化し、留まることはない。
 次に相手がどう動くのか予想するな。
 予想しても、そうはならない。
 自分から動くのではない、相手の動きに応じること。
 (動きに)捉われるな、心を見ろ。見ることなしに見ること。
 見るのではなく、感じること。

 そんな(武道の心構えのような)思いでチャートを眺めます。

 禅道や仏道にも近く、精神鍛錬がとても重要ですね。
 相場に向き合うと自然と精神鍛錬にもなります。
 相場は、ひとつの哲学でもありますね。

 武道では、相手の一挙一頭足に捉われずに本筋を見極めること、
 相手の動きに応じて、自分が動くことを常に意識しますが、
 相場もまさにそうですね。

 (中略)最近は、ろうそく足の動きは、ほとんど意に介さなくなり、
 チャートポイント上の重要な分岐点に差し掛かると注目し、
 しかし手を出さず、上下の趨勢が決定する処に来たとき、
 はじめてエントリーするような具合です。

 これが、楽しいです。

 「上下の趨勢が決まる処」が解って、
 その通り相手(相場)が動き始めると、快感ですね。

 この「趨勢が決まる処」を見定める、
 「ツボ」の精度を高める努力を
 日々怠らず、倦まず、飽きず、精進、精進、また精進です。

 このメールを書いて、自分が相場で全く歯が立たなかった、
 負け続けて悩んでいた頃をふと思い出しました。

 参加者の9割の方が負けると言われるこの世界ですが、
 自分はなぜ勝てるようになったのだろう、と思い返しましたら、
 前述の武道の心構えの中に「答え」がありました。

 (中略) 自分は負けていたとき、
 次の予測、予想ばかりしていました。

 このろうそく足が出ると、次こうなるんだよね?
 このチャートパターンが出ると、次こうなるんだよね?
 このオシレーターがこうなると、次こうなるんだよね?

 ところが、実際には期待の通りにならない、ことがほとんどです。

 そして、世の中には、いわゆる「勝てるルール」、「勝てる手法」、
 などが出回っていますが、
 その執筆者の着眼点も「次を予測、予想」して執筆、
 構築されていることがほとんどです。

 この考え方を鵜呑みにしている限りでは、
 なかなか勝てる様にならないですね。

 現実は教科書の通りにはならない、ことに早く気づくべきです。
 教科書は、基本ルール、基本法則を纏めたものです。

 現実は、複雑なものです。その複雑な事象を、紐解いてみれば、
 実は単純な事象の組み合わせなんだよ、
 と教科書は言っているのです。

 しかし、その組み合わせは誠に森羅万象というべきであり、
 やはり、実践こそ、現実に則ることこそ、が会得、常勝の要です。

 なんだか、三国志の曹操、他有名武将みたいですね。

 若い頃、夢中で読んでいた「孫子の兵法」、「三国志」などを
 懐かしく、改めて思い起こしました。』


〜ここまで〜



「頂いたメールはまだまだあるのじゃが、
 長くなり過ぎるゆえこのくらいとさせていただこう…。
 また機会があれば別のメールもご紹介させていただくとしよう。」


『勝てるようになったトレーダーの気づきもそれぞれの様だな…。』


「ふむ…。引用の文中に、トレードの基礎の学習を
 一見すると否定しているかのように思える部分があるが…、
 これは決してトレードの基礎学習を否定しているものではなく、
 『教科書は、基本ルール、基本法則を纏めたもので
  現実は複雑であるも、実は単純な事象の組み合わせである。』
 という事を説いているもので、その体得には実践が必要という事で
 『守』なくば『破』なしで、また『守』なくば『離』はなく…、
 はじめ(初心)は基礎的な『守(形)は学ぶ必要がある』ものじゃ…。
 その基本の習得の後に、学んだ基本に自分なりの工夫を加えたり、
 自身にあった形で打突する段階の『破』に至り、
 基本は基本としながらも形にとらわれず、
 機に臨んで自由な打突を得られる段階の『離』へと到達した、
 『守破離』へと至った人の言葉として理解を願いたいものじゃ。」


『トレーダーごとに好みや性格や環境や段階も異なるから
 「気づき」もまたトレーダーごとにそれぞれというワケか…。』


「ふむ…。トレーダー各々、良いトレードをするためには、
 それぞれの置かれている環境や好みや性格や資金量も鑑みて
 基礎は基礎としながらも、最終的にはトレーダー各々で
 独自のスタイルを構築していくべきものやも知れぬのう…。」




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

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