FX トレードと凡事のお話 その103


明日から超高細密4Kテレビの試験放送が始まるそうですね。


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恐れ入りますが再送をお願いいたします。


<5月26日(月)>

ユーロドルやユーロ円がやや下落して始まり揉み合う。
ポンドドルがやや上昇して始まり揉み合う。
ドル円はやや下げて始まり前週末終値レベルで揉み合う。
豪ドル米ドルや豪ドル円は前週末レベルで始まり小幅に揉み合う。
報道「ウクライナ大統領選挙では親EU派ポロシェンコ氏が勝利へ。」
報道「欧州議会選の出口調査では中道右派が
最大会派の座を維持するが議席数を約60減らす見込み。
仏では極右政党の得票率が25%と2位以下に圧勝。」
報道「欧州議会選挙では英・仏・伊・ギリシャで
反EU勢力が首位に。」
ユーロドルやユーロ円がやや反発。
ダウ先物は小幅高で始まる。
NZ貿易収支(4月)は予想より弱い+5.34億NZドル。
市場反応は限定的。
豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反発。
日銀金融政策決定会合議事録要旨
「一人の委員、期待インフレ2%へ上昇して
収斂していくのは困難。
佐藤委員が物価見通しリスクを下方にやや厚いに
変更すること提案。
白井委員が見通し期間の終盤にかけて物価2%に達している
可能性が高いとするよう提案。」
市場反応は限定的。
日経平均は130.43円高で始まる。
東京時間序盤はユーロドルなどドルストレートがやや反落。
ドル円は堅調傾向の揉み合い。
その後、日経平均が上げ幅をやや縮小して揉み合う。
午前9時半過ぎにドル円が一時102円台へ上昇。
仲値近くからドル円が102円台を割り込み反落。
ユーロ円などクロス円が反落。
アジアの株式市場は韓国を除き前週末比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.37%高で始まる。
ドル円が再びやや反発して揉み合う。
ポンドドルがやや反発して揉み合う。
原油先物の時間外取引では104ドル台前半で推移。
東京時間午後はドル円やクロス円が反落。
ドルストレートは小幅な揉み合い。
日経平均が一時下げ幅を縮小して揉み合う。
午後2時頃からポンドドルがやや反発。
日経平均が上げ幅を再び拡大。
午後2時半頃からドル円やクロス円が反発。
ユーロドルがやや反発。
日経平均は前週末比140.35円高で大引け。
独GFK消費者信頼感(6月)は予想とおりの8.5。
市場反応は限定的。
午後3時過ぎにポンドドルやポンド円が一時やや反落。
午後3時半頃から豪ドル米ドルがやや反発。
中国上海株式市場は0.34%高で取引を終える。
独仏の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
英国は祝日で休場。
ダウ先物は堅調傾向で推移。
岩田日銀副総裁
「潜在成長率高めるのは金融政策ではなく政府の役割
潜在成長力強化に向けた政府による成長戦略の推進を強く期待。
潜在成長率強化ないとインフレ下の低成長の可能性も。
構造改革から生じるデフレ圧力和らげるためにも
適切な金融緩和による下支えは必須。
景気は緩やかな回復を続けている。
2%物価目標の実現に確かな手ごたえ感じている。」
ドル円が揉み合いながらも反発。ユーロ円が上昇。
ユーロドルが上昇。豪ドル円やポンド円が反発。
ユーロ円が139円台を回復。ポンドドルがやや反発して揉み合う。
コンスタンシオECB副総裁
「ポルトガルで開催されるきょうのECBフォーラムでは
マイナス金利について討議しない見込み。」
午後4時半頃からドル円がやや反落して揉み合う。
豪ドル円などクロス円がやや反落して揉み合う。
ドラギECB総裁
「低すぎるインフレの長期化を認めない。
インフレ期待低下すれば広範な資産買い入れプログラムの根拠に。
金融引き締めには政策調整が必要。」
午後5時頃からユーロドルがやや反落。
ユーロ円が一時139円台を割り込み揉み合う。
午後5時半頃から豪ドル米ドルやポンドドルがやや反落。
ポンド円や豪ドル円がやや反落。
独の株式市場が1%超の上昇に。
ユーロドルが再び反発して揉み合う。
ユーロ円が再び139円台を回復。
ラブロフ露外相「ロシアはウクライナの選挙結果を尊重する。」
午後7時過ぎにユーロドルが再び反落。
その後、ドルストレートが揉み合うながらもやや軟調に推移。
クロス円がやや軟調に推移。ドル円がやや軟調傾向の揉み合い。
ユーロ円が再び139円台を割り込み軟調に推移。
米国は戦没者追悼記念日で休場。
伊の株式市場が3%超の上昇。
午後10時半頃からユーロドルなどドルストレートが反発。
ユーロ円などクロス円がやや反発。
ユーロ円が再び139円台を回復。
ドル円はやや軟調傾向で推移。
深夜12時頃から豪ドル米ドルがやや反落。
深夜12時半頃からドル円がやや反発。ユーロドルがやや反落。
ポンドドルは小幅上下動の揉み合い。
独仏の株式市場は前週末比プラス圏で堅調に取引を終える。
深夜1時半頃から豪ドル米ドルが反落。
ユーログループ議長「EUは政治的にさらに結束する必要。」
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円が小幅な揉み合いに。
ユーロドルやポンドドルが小幅な揉み合いに。


<5月27日(火)>


NY時間後はドルストレートがやや反落して軟調に推移。
ドル円が揉み合いながらもやや上昇。
豪ドル円やポンド円はやや反落。
午前6時頃から豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反発。
午前6時半頃からポンドドルがやや反発して揉み合う。
キャメロン英首相
「EU離脱か残留かを問う国民投票実施までの期間を
短縮することが適切とは考えていない。」
報道「中国が石油掘削を始めた南シナ海の西沙諸島沖で
ベトナム漁船が中国漁船の体当たりを受けて沈没。」
午前7時頃からドル円がやや反落しても揉み合う。
午前7時半頃から豪ドル米ドルが豪ドル円が上昇。
ダウ先物は上昇して始まる。原油先物は104ドル台前半で推移。
午前8時頃からユーロドルやユーロ円がやや反発して揉み合う。
東京時間が近づく頃からドル円がやや反落。ポンド円がやや反落。
日企業向けサービス価格指数(5月)は予想より強い+3.4%。
日経平均は12.73円安で始まりプラス圏へ反発。
東京時間序盤はドル円やクロス円が反発上昇。
豪ドル米ドルやユーロドルやポンドドルが上昇。
日財務相「長期金利の動向は注意深く見守る。
世界市場への影響が大きい。」
日経平均が100円超の上昇に。
午前9時半頃からドル円がやや反落。
午前10時過ぎに豪ドル米ドルやユーロドルがやや反落。
豪ドル円やユーロ円がやや反落。
午前10時半近くからポンドドルやポンド円が一時やや反落。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.08%安で始まる。
日経平均が上げ幅をやや縮小。
その後、ポンドドルやポンド円が再びやや上昇して揉み合う。
ドル円が反発。ユーロ円が再びやや上昇して揉み合う。
中国上海株式市場が一時プラス圏へ反発するも再び反落。
正午頃から豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
豪ドル円がやや反発して揉み合う。
午後1時過ぎにドル円が一時やや反落して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルが軟調に推移に。
豪ドル米ドルは揉み合いながらも上昇。
日経平均が上げ幅を縮小。中国上海株式市場が下げ幅を一時縮小。
東京時間終盤にかけてドル円やユーロ円やポンド円が反落。
日経平均は34.00円高で大引け。
スイス貿易収支(4月)は予想より強い+24.3億フラン。
市場反応は限定的。
午後3時過ぎに豪ドル米ドルが上昇。ポンドドルがやや反発。
ドル円やクロス円が下落して軟調に推移。
午後3時半頃から豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
中国上海株式市場は0.34%安で取引を終える。
独の株式市場は前日終値レベルで始まる。
仏の株式市場は前日比マイナス圏て始まる。
休み明けの英の株式市場はプラス圏で始まる。
ユーロドルが軟調に推移。
午後4時半頃からポンドドルが反落。
ドル円やクロス円が軟調に推移。ユーロ円が139円台を割り込む。
ユーログループ議長「雇用創出の重要性を再確認。」
一部報道「昨日からのウクライナ東部の交戦で
民間人を含む40名が死亡したもよう。」
午後5時頃からドル円やユーロ円や豪ドル円がやや反発。
ダウ先物が堅調に推移。仏の株式市場が下げ幅を縮小。
独の株式市場がプラス圏推移に。原油先物が反落。
英住宅ローン承認件数(4月)は予想より弱い42173件。
ポンドドルやポンド円が軟調に推移。
オーストリア中銀報告書
「2014-15年はユーロ圏に成長加速の兆し。
ユーロ圏インフレ率は2014-15年と2%を大幅に下回る見込み。」
ユーロドルは軟調に推移。
午後7時近くにユーロ円が一時139円台を回復。
ポンドドルやポンド円が一時やや反発。ユーロドルが反発。
原油先物が一時104ドル台を割り込む。
オーストリア中銀総裁
「来週のECB理事会へ向けて利下げについて議論されている。
理事会はどの手段が採用されるか議論する見込み。
低すぎるインフレが成長を阻害している。」
午後7時半頃からユーロドルが再び反落して揉み合う。
ユーロ円がやや反落。ポンドドルが再び反落して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.22985%に上昇。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。原油先物がやや反発。
ドル円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルが軟調に推移。ユーロ円が軟調に推移。
ポンドドルやポンド円が軟調に推移。
米耐久財受注(4月)は予想より強い前月比+0.8%、
米製造業受注(4月)は予想より弱い−1.2%。
ドル買い反応。ドル円が反発。クロス円が反発。
ドストレートがやや下落。ユーロ円が139円台を回復。
その後、ドル円が反落して揉み合う。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
ケースシラー住宅価格指数(3月)は予想より強い前年比+12.37%。
ダウ先物が反発。原油先物が反落。
豪ドル米ドルや豪ドル円が反発。
ユーロドルやユーロ円がやや反落。
NYダウは前週末比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.53%あたりで推移。
米サービス業PMI速報(5月)は予想より強い58.4。
ドル円やクロス円がやや反発。豪ドル米ドルがやや反落。
原油先物が103ドル台へ下落。
米消費者信頼感指数(5月)は予想とおりの83.0、
リッチモンド連銀製造業景況指数(5月)は予想より強い7、
クロス円がやや反発。ドル円が102円台を回復。
米10年債利回りが一時2.55%あたりに上昇。
ドルストレートが軟調に推移。
ダラス連銀製造業活動指数(5月)は予想より弱い8.0。
市場反応は限定的。
ドル円が堅調に推移。
深夜12時頃からドル円がやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルが軟調に推移。豪ドル円がやや反落して揉み合う。
ポンドドルが1.68台を割り込む。
ユーロドルが一時やや反発して揉み合う。
深夜12時半頃からドル円が再び上昇。
独英仏の株式市場が前日比比プラス圏で取引を終える。
深夜1時頃からドル円がやや反落。
米2年債の入札では最高落札利回0.392%、応札倍率3.52倍。
その後、米10年債利回りが2.52%あたりへ低下。
NYダウはプラス圏で揉み合う。
豪ドル米ドルやユーロドルが反発。ポンドドルがやや反発。
深夜3時頃からドル円が下落して102円台を一時割り込む。
ユーロ円やポンド円は揉み合う。豪ドル円はやや反発。
ポンドドルが1.68台を回復。
FRB公定歩合議事録
「寒波による減速から経済活動は改善。緩やかな改善を続ける。
消費者支出は上向き始めたが所得によりまちまち。
労働指標は緩やかに改善しているが企業は雇用に慎重。
失業率は高止まりしている。長期的インフレ期待は安定的。
9地区連銀が公定歩合据え置きを要求。
ダラスなど3地区連銀が公定歩合1%へ引き上げ要求。」
米10年債利回りは2.518%。
NY原油(WTI)は104ドル台前半で引ける。
NYダウは前週末比+69.23ドルで取引を終える。


<5月28日(水)>

NYクローズ後はドル円が小幅上下動の揉み合い。
ドルストレートやクロス円が小幅な揉み合い。
独首相は「欧州委員長のポストはユンケル氏に
自動的に決まるものではない。候補者は他にもいる。
EU首脳はウクライナ大統領選の結果を歓迎する。
必要ならばロシアに追加制裁の可能性。」
ダウ先物は小幅高で推移。原油先物は104ドル台前半で推移。
ドル円が再び102円台を割り込む。
東京時間が近づく頃から豪ドル米ドルやポンドドルがやや上昇。
アトランタ連銀総裁
「主要金利の最初の引き上げを2015年後半と予想。
ディスインフレのリスクは後退したようだ。」
日経平均は10.41円高で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
東京時間序盤はユーロドルがやや反落。豪ドル米ドルがやや反落。
黒田日銀総裁
「フォワードガイダンスはコミットメントの強さと柔軟性の
バランスが重要。経済全体の安定については物価や実体経済の
安定化だけでなく金融の安定化も重要。 金融危機の教訓は
中央銀行の政策をさらに進化させる。ゼロ金利下でも
資産買い入れやフォワードガイダンスで景気を後押し。
市場とのコミュニケーション重要。物価と金融安定の両立、
どちらを最終防衛とするかは今後の論点。
非伝統的金融政策の波及効果は今後の研究が望まれる。」
アトランタ連銀総裁
「インフレ目標は中期的に達成可能。
長期的なFF金利の中立水準は4%前後。
米景気の長期的な低迷は予想していない。
失業率について完全に信頼できる基準ではない。
QE終了について10月と12月のどちらがいいという見解は無い。
買入た国債の満期による再投資は利上げ決定まで継続させるべき。
インフレに関してはターゲットである2%を上回る可能性を
意識して2.5%までを許容範囲とするべき。」
ユーロ円が139円台を割り込む。
午前9時半頃からユーロドルが再びやや反発。
ドル円やクロス円はやや軟調に推移。
日経平均が小幅高に。ダウ先物が堅調に推移。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は前日終値レベルで始まる。
午後10時半頃から豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
午前11時半頃からクロス円がやや反発。ドル円がやや反発。
東京時間午後は日経平均が上げ幅をやや拡大。
ユーロドルがやや反落して揉み合う。
中国上海株式市場がプラス圏へ反発して堅調に推移。
東京時間終盤にかけてドル円がやや反落。ユーロ円がやや反落。
日経平均が上げ幅をやや縮小。
スイス第1四半期GDPは予想より弱い前期比+0.5%。
市場反応は限定的。
日経平均は前日比34.43円高で取引を終える。5日続伸。
独輸入物価指数(4月)は予想より弱い前月比−0.3%。
市場反応は限定的。
午後3時過ぎにポンドドルや豪ドル米ドルが下落。
豪ドル円やポンド円が下落。
ポンドドルが1.68台を割り込む。
ダウ先物がやや反落。
午後3時半頃からドル円が一時やや反発。
仏生産者物価指数(4月)は市場予想とおりの前月比−0.1%。
ユーロドルが小幅上下動の揉み合い。
中国上海株式市場は0.77%で取引を終える。
独の株式市場は小幅高で始まる。
仏英の株式市場は小幅安で始まる。
午後4時頃からドル円が再び反落。クロス円が軟調に推移。
ポンド円が171円台を割り込む。ユーロドルがやや下落。
豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
独失業者数(5月)は予想より弱い2.4万人。
独失業率(5月)は予想とおりの6.7%。
発表直後は限定的ながらユーロ売り反応。
午後5時過ぎからドル円やクロス円が反発。
午後5時半過ぎに豪ドル米ドルが一時反発して揉み合う。
欧消費者信頼感指数確報(5月)は予想とおりの−7.1。
市場反応は限定的。ユーロドルが小幅に揉み合う。
ポンド円や豪ドル円が再びやや反落。
メルシュECB専務理事
「ECB理事会では金利だけでなく様々手段を組み合わせる可能性。
どのような手段かは準備次第。
伝統的・非伝統的手法どちらでも可能。
金利水準を変更する場合はコリドーは変えない見込み。
為替相場を競争の道具にはしない。
インフレの観点からは為替相場の重要度は増している。」
ダウ先物が再び上昇して揉み合う。独仏英の株式市場が小幅高に。
英CB報告済み売上高(5月)は予想より弱い16。
ポンドドルがやや下落。豪ドル米ドルが再び下落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.22760%に低下。
米MBA住宅ローン申請指数は前回値より弱い−1.2%。
市場反応は限定的。
午後8時過ぎにユーロドルが再びやや下落。
ドル円が上昇。ドルストレートが軟調に推移。
午後9時近くからドル円が下落。クロス円が軟調に推移。
豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
ダウ先物が反落。米10年債利回りが2.50%を割り込む。
豪ドル円が94円台を割り込む。
午後10時近くからユーロドルが一時やや反発。
午後10時過ぎにドル円がやや反発。
独仏の株式市場がマイナス圏へ反落。
ECB金融安定化報告
「経済見通しは引き続き弱め。債務危機の再燃リスクを警戒。
低インフレと低成長のもとで銀行収益の悪化リスク。
低金利が投資資金の急速な流出を招くリスク。
中国成長とウクライナ情勢がリスク。」
午後10時過ぎにユーロドルが再び下落して1.36台を割り込む。
ポンドドルが下落。豪ドル米ドルが再び下落して揉み合う。
コンスタンシオECB副総裁
「投資家は欧州資産を信頼している。
債務危機のリスクは非常に低下した。
銀行の資金調達環境はもはやリスクとはなっていない。
金融安定にリスクは見られていない。
来週のECB理事会では金融安定化の議論はない。
最大の焦点は低インフレの長期化になるだろう。
幾つかの政策が同方向に動く。」
NYダウは小幅安で始まりやや軟調に推移。
米10年債利回りは2.47%あたりで推移。
ポンド円が一時170円台を割り込む。
ポンドドルが1.67台を一時割り込む。
原油先物が下落して104ドル台を割り込む。
オバマ米大統領
「ウクライナ情勢や南シナ海問題などの地域紛争が
解決されなければ最終的には米軍が巻き込まれる恐れ。」
ドル円は揉み合う。豪ドル円などクロス円が軟調に推移。
米10年債利回りが一時2.43%あたりに低下。
深夜12時頃から豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反発。
NYダウが下げ幅を縮小。
独の株式市場が小幅安で取引を終える。
仏英の株式市場が小幅高で取引を終える。
原油先物が軟調に推移。
仏求職者数(4月)は前月比14800人増の336.4万人。過去最大。
米5年債の入札では最高落札利回り1.513%、応札倍率2.73倍。
深夜2時半頃からドル円やクロス円が反発。
深夜4時頃から豪ドル米ドルが反発。豪ドル円が94円台を回復。
ポンドドルがやや反発。ユーロドルは1.36アンダーで揉み合う。
NY時間終盤にかけてNYダウが反落して下げ幅を拡大。
原油先物が103ドル台を割り込む。
米10年債利回りは2.4378%。
NY原油(WTI)は102ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−42.32ドルで取引を終える。


<5月29日(木)>

NYクローズ後はドル円がやや反落。
クロス円がやや軟調傾向の揉み合い。
ウィール英BOE委員「利上げをすぐにでも行うことを促す。」
市場反応は限定的。
午前5時半頃から豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反落。
その後、豪ドル円が94円台を割り込む。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物が一時103ドル台を回復。
午前8時頃からドルストレートがやや反発。
午前8時過ぎに豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反落。
日小売売上高(4月)は予想より弱い前月比−13.7%。
ドル円が軟調に推移。クロス円が軟調に推移。
日経平均は85.31円安で始まる。
東京時間序盤は豪ドル米ドルやユーロドルが反発して揉み合う。
豪ドル円やユーロ円がやや反発して揉み合う。
ドル円が軟調に推移。
ダウ先物は小幅高に。原油先物は102ドル台後半で推移。
豪第1四半期民間設備投資は予想より弱い前期比−4.2%。
発表直後は豪ドル売り反応となるも、豪ドル米ドルが上昇。
豪ドル円が上昇して94円台を回復。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.08%高で始まる。
白井日銀審議委員
「経済と物価のリスクは引き続き下振れを意識する必要。
物価は2014年10-12月ころから緩やかに上昇に転じるとみている。
物価の安定的な2%の持続には不確実性がある。
物価2%達成には2年よりも長く時間かかると考えている。」
午前11時頃からドル円が一時やや反発して揉み合う。
ユーロ円がやや反発。ポンド円は小幅な揉み合い。
日経平均が下げ幅を縮小。ダウ先物は小幅ながら堅調傾向で推移。
ユーロドルが反発して1.36台を回復。ポンドドルが緩やかに反発。
東京時間午後は日経平均が一時プラス圏へ反発。
午後1時半頃からドル円が再び反落。
ユーロ円やポンド円がやや反落。
ユーロドルやポンドドルがやや反落。
白井日銀審議委員
「日銀の政策はフレキシブルな物価目標。
何が何でも2年で2%達成するとまでは言っていない。
物価達成にプラスなら追加緩和は否定しない。」
市場反応は限定的。
豪ドル米ドルや豪ドル円は堅調傾向で推移。
日経平均は10.77円高で大引け。小幅ながら6日続伸。
中国上海株式市場が下げ幅を拡大。
午後3時半過ぎにドル円が下落。
豪ドル米ドルが一時0.93台を回復。
ユーロ円やポンド円が下落。豪ドル円がやや反落して揉み合う。
中国上海株式市場は0.47%安酢で取引を終える。
独英の株式市場は小幅高で始まる。
仏の株式市場は小幅安で始まる。
スイスはキリスト昇天祭で休場。
米10年債利回りが一時2.425%あたりに低下。
ドル円が101円台半ばへ下落。
ユーロドルが再び1.36台を割り込み下落。
ポンドドルが一時1.67台を割り込む。
ポンド円が170円台を割り込み下落。
ユーロ円が一時138円台を割り込む。
豪ドル米ドルは揉み合いながらも堅調に推移。
独の株式市場がやや反落してマイナス圏推移に。
ウィール英BOE委員
「利上げはより遅くではなく、むしろより早くになろう。」
午後5時近くからドルストレートがやや反発。
豪ドル米ドルが一時再び0.93台を回復。豪ドル円が反発。
クロス円がやや反発。ユーロドルが1.36台を回復して反発。
ドル円は軟調傾向で推移。
報道「伊の5年債と10年債入札では利回りがともに過去最低に。」
その後、ポンドドルがやや反落。
午後7時頃からドル円がやや反発。ユーロドルがやや反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.22735%に低下。
午後8時近くから豪ドル米ドルがやや反落。
米第1四半期GDP改定値は予想より弱い前期比年率−1.0%、
米第1四半期個人消費改定値は予想とおりの前期比年率+3.1%、
米第1四半期GDP価格指数改定値は予想より弱い前期比+1.2%、
米第1四半期PCEコア・デフレータ改定値は予想より弱い+1.2%、
米新規失業保険申請件数は予想より強い30.0+万件、
米失業保険継続受給者数は予想より強い+263.1万人。
発表直後にドル円がやや下落するもその後に上昇。
ユーロドルが一時やや上昇した後にやや反落。
豪ドル米ドルがやや下落。ポンドドルの反応は限定的。
ユーロ円やポンド円がやや上昇。
加第1四半期経常収支は予想より強い−123億加ドル。
限定的ながら加ドル買い反応。ドルカナダがやや下落。
その後、ポンド円が一時170円台を回復。
原油先物が103ドル台へ上昇。
午後10時過ぎにユーロドルが一時1.36台を割り込む。
ユーロ円がやや反落。
NYダウは小幅高で始まる。
米10年債利回りは2.43%あたりで推移。
米中古住宅販売成約(4月)は予想より弱い前月比+0.4%。
ドル円が下落。豪ドル円やポンド円がやや反落。
ユーロドルが反発。豪ドル米ドルがやや反発。
NYダウが上げ幅を縮小して一時マイナス圏へ反落。
ポンドドルがやや反発。クロス円が下落。
米10年債利回りが一時2.41%あたりに低下。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫170万バレル増。
(クッシング地区は153万バレル減。)
原油先物が103ドル台半ばへ上昇して堅調に推移。
NYダウが再びプラス圏推移に。
深夜12時半近くからドル円やポンド円や豪ドル円が再びやや反発。
ユーロドルが再びやや反落。ユーロ円はやや軟調傾向で推移。
ビーン英BOE副総裁
「直ちに利上げが必要な状況でもなく、
時が来たら緩やかに利上げを実施。
利上げの時期はこれまで抑制されてきた生産性次第。
実質賃金の上昇が下期から来年にかけて期待される。」
市場反応は限定的。
独仏の株式市場は小幅安で取引を終える。
英の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
米10年債利回りが2.43%あたりにやや上昇。
ユーロ円がやや反発。ポンドドルは小幅に揉み合う。
リッチモンド連銀総裁
「インフレは底打ちして上げが加速してきている。
住宅市場は均衡点に戻している。
利上げの前にインフレ加速が必要というわけではない。
第1四半期のGDPについては予想外ではない。
第2四半期には反動が予想される。」
米7年債の入札では最高落札利回り2.010%、応札倍率2.60倍。
ドル円やクロス円が堅調推移に。
豪ドル米ドルが堅調に推移。
米10年債利回りが2.45%あたりに上昇。
ポンド円が170円台を回復。豪ドル円が94円台後半へ上昇。
豪ドル米ドルが0.93台を回復。ドル円は101円台後半へ上昇。
米10年債利回りは2.466%。
NY原油(WTI)は103ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+65.56ドルで取引を終える。


<5月30日(金)>

NYクローズ後の午前6時過ぎにドル円やクロス円がやや反落。
ユーロドルは1.36あたりで小幅に揉み合う。
豪ドル米ドルは堅調傾向で推移。ポンドドルは小幅な揉み合い。
報道「FRBのバランスシートは資産規模4.28兆ドル。」
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は103ドル台半ばで推移。
午前7時近くから豪ドル米ドルがやや反落。 
NZ住宅建設許可件数(4月)は予想より強い前月比+1.5%。
限定的ながらNZドル買い反応。
英ホームトラック住宅価格(5月)は前回値より弱い前月比+0.5%。
市場反応は限定的。
日全国消費者物価指数(4月)は予想とおりの前年比+3.4%、
日失業率(4月)は予想とおりの3.6%、
日全世帯家計調査支出(4月)は予想より弱い前年比−4.6%。
市場反応は限定的。
日鉱工業生産指数速報(4月)は予想より弱い前月比−2.5%。
市場反応は限定的。
日経平均は25.94円高で始まる。ダウ先物はやや反落。
東京時間序盤はドル円がやや下落。クロス円がやや反落。
ポンド円が170円台を割り込む。
午前9時半頃から豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反発。
豪ドル円がやや反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.01%安で始まる。
午前10時半頃からユーロドルが反落。豪ドル米ドルがやや反落。
ドル円やユーロ円が軟調に推移。
日経平均がマイナス圏へ反落。ダウ先物がやや軟調推移に。
IMFリプトン筆頭副専務理事
「日銀の金融政策は適切で出口も追加緩和も準備する必要はない。
日本の物価は緩やかに上昇しているが
デフレ脱却成功と判断するには時期尚早。
2%の物価目標は2016年後半から2017年に達成。」
カンザスシティ連銀総裁
「債券買入の終了後すぐに利上げすべき。
FOMC予測よりも早期の利上げが適切な可能性。
景気回復が完了した後も低金利を維持すれば
一段のリスクを招く恐れがある。」
東京時間午後はドル円やクロス円が一時やや反発。
ポンドドルが再び170円台を回復。ポンドドルがやや上昇。
豪ドル米ドルが再びやや上昇。
日経平均が下げ幅を一時やや縮小。
午後1時半過ぎにユーロドルがやや反発して揉み合う。
日建設工事受注(4月)は前回値より強い前年比104.9%。
午後2時半頃からドル円やクロス円が再びやや反落。
豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反落。
日経平均は前日比−49.34円安の14632.38円で週取引を終える。
独小売売上高(4月)は予想より弱い前月比−0.9%。
発表直後はユーロ売り反応。
午後3時過ぎにドル円やポンド円やユーロ円が再びやや反発。
ポンドドルがやや上昇。ユーロドルがやや反発。
豪ドル米ドルはやや下落。豪ドル円はやや軟調に推移。
午後3時半過ぎにポンドドルが一時やや反落して揉み合う。
スイスKOF先行指数(5月)は予想より弱い99.80。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は0.07%安で取引を終える。
独仏英の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ユーロドルがやや上昇。ユーロ円が堅調傾向で推移。
午後5時近くから豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反発。
ドル円が揉み合いながらも堅調傾向で推移。
独の株式市場は前日終値レベルで揉み合う。
伊中銀総裁
「ユーロ高はインフレ率低下を招いた。
ECBはユーロの水準を目標としていないが
過剰な低インフレは高インフレと同様に断固とした措置が必要。
低ボラティリティーは急激な変動の前段階となる可能性。」
ユーロドルやポンドドルがやや反落。ポンド円が一時やや反落。
午後6時近くからユーロドルが再びやや反発して揉み合う。
独の株式市場が一時プラス圏推移に。
原油先物がやや下落して103ドル台前半で推移。
豪ドル米ドルが再び反落してやや軟調に推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.22740%に上昇。
ポンドドルが再びやや反発して揉み合う。
米個人所得(4月)は予想とおりの前月比年率+0.3%、
米個人消費支出(4月)は予想より弱い前月比−0.1%、
米PCEデフレータ(4月)は予想とおりの前年比+1.6%、
米PCEコア・デフレータ(4月)は予想とおりの前年比+1.4%。
発表直後はドル売り反応。ドル円がやや下落の後に上昇。
豪ドル米ドルは軟調に推移して0.93台を割り込む。
ユーロドルが上昇。ポンドドルが反発。
加第1四半期GDPは予想より弱い前期比年率+1.2%、
加GDP(3月)は予想より弱い前月比+0.1%、
加鉱工業製品価格指数(4月)は予想より弱い前月比−0.2%、
加原材料価格指数(4月)は予想より弱い前月比+0.1%。
加ドル売り反応。ドルカナダが上昇。
ダウ先物が下げ幅をやや拡大。原油先物が103ドル台を割り込む。
ユーロ円やポンド円が堅調に推移。
NYダウは小幅安で始まりやや軟調に推移。
米10年債利回りは2.47%あたりで推移。
米シカゴ購買部協会景気指数(5月)は予想より強い65.5。
ドル円やユーロ円やポンド円が上昇。豪ドル円がやや反発。
ユーロドルがやや反落。ポンドドルがやや反落して揉み合う。
米10年債利回りが2.48%あたりに上昇。
ミシガン大学消費者信頼感指数確報(5月)は予想より弱い81.9。
市場反応は限定的。
NYダウが下げ幅を縮小。
午後11時過ぎにドル円がやや反落。ドルストレートがやや反発。
その後、ユーロドルが再上昇。ポンドドルが再上昇。
豪ドル米ドルがやや反発して一時0.93台を回復。
フィラデルフィア連銀総裁
「第1四半期のGDPの弱さを懸念していない。
第2四半期は成長を取り戻すだろう。
3%程度の成長を見込んでいる。
インフレは2%の目標に上昇してゆく。」
深夜12時頃からドル円がやや反発して揉み合う。
ドルストレートが再びやや反落して揉み合う。
独の株式市場は小幅高で取引を終える。
仏英の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
深夜1時半頃からドル円が再び反落。
米10年債利回りが低下。
クリーブランド連銀新総裁
「「物価安定なしに完全雇用を達成することは不可能。
将来の正常化にはインフレの深い洞察力が重要。
インフレ目標はあるが具体的な失業率を目標とすることはできない。
最大雇用と物価安定は相互に補完的な責務。
コアCPIよりも他のインフレ指標がより有益かもしれない。」
深夜3時半頃からポンドドルやユーロドルが再びやや反落。
ユーロ円やポンド円がやや反落。豪ドル円がやや反落。
その後NYダウがかけてプラス圏へ反発。原油先物が下げ幅を縮小。
ドル円が再び反発。ユーロ円やポンド円がやや反発して揉み合う。
豪ドル円や豪ドル米ドルががやや上昇。
終盤にかけてドル円が再びやや反落。ポンドドルがやや下落。
米10年債利回りは2.473%。
NY原油(WTI)は102ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+18.43ドルの16717.17ドルで週取引を終える。
NYダウは終値ベースでの史上最高値を更新。



●今週の主な予定

<6月2日(月)>

※豪・NZ・中国・香港などが休場です。

午前10時半に豪住宅建設許可件数(4月)、
同午前10時半に豪第1四半期企業営業利益、
午前10時35分に日製造業PMI確報(5月)、
午後2時に日自動車販売台数(5月)、
午後4時半にスイス製造業PMI(5月)、
午後4時45分に伊製造業PMI速報(5月)、
午後4時50分に仏製造業PMI確報(5月)、
午後4時55分に独製造業PMI確報(5月)、
午後5時に欧製造業PMI確報(5月)、
午後5時半に英製造業PMI(5月)、英消費者信用残高(4月)、
夜9時に独消費者物価指数速報(5月)、
夜10時45分に米製造業PMI確報(5月)、
夜11時に米ISM製造業景況指数(5月)、米建設支出(4月)、
などが予定されています。
伊・英・米の指標には注目です。


<6月3日(火)>

午前10時に中国非製造業PMI速報(5月)、
午前10時半に豪小売売上高(4月)、
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI(5月)、
午後1時半に豪RBA政策金利、豪RBA声明、
午後5時半に英建設業PMI(5月)、
午後6時に欧消費者物価指数速報(5月)、欧失業率(4月)、
同午後6時に欧消費者物価指数コア速報(5月)、
夜11時に米製造業受注指数(4月)、
などが予定されています。
中国・豪・欧の指標には注目です。


<6月4日(水)>

午前10時半に豪第1四半期GDP、
午前10時35分に日サービス業PMI(5月)、
午後4時45分に伊サービス業PMI速報(5月)、
午後4時50分に仏サービス業PMI確報(5月)、
午後4時55分に独サービス業PMI確報(5月)、
午後5時に欧サービス業PMI確報(5月)、
午後5時半に英サービス業PMI(5月)、
午後6時に欧第1四半期GDP改定値、欧生産者物価指数(4月)、
同午後6時に欧第1四半期政府支出、欧第1四半期家計消費、
午後8時に米MBA住宅ローン指数、
夜9時15分に米ADP雇用統計(5月)、
夜9時半に米第1四半期非農業部門労働生産性、
同夜9時半に米貿易収支(4月)、米第1四半期単位労働費用、
同夜9時半に加国際商品貿易(4月)、
夜11時に米ISM非製造業景況指数(5月)、
同夜11時に加BOC政策金利、
深夜3時に米地区連銀経済報告(ベージュブック)、
深夜3時からG7首脳会議(1日目)、
などが予定されています。
豪・伊・英・欧・米・加の指標には注目です。


<6月5日(木)>

午前10時半に豪貿易収支(4月)、
午前10時45分に中国HSBCサービス業PMI(5月)、
午後2時半に仏第1四半期失業率、
午後3時に独製造業受注指数(4月)、
午後4時からG7首脳会議(2日目)、
午後6時に欧小売売上高(4月)、
午後8時に英BOE政策金利、英BOE資産買入規模発表、
午後8時45分に欧ECB政策金利、欧ECB預金ファシリティ金利、
同午後8時45分に欧ECB限界貸付ファシリティ金利、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、米失業保険継続受給者数、
同夜9時半に加住宅建設許可件数(4月)、
同夜9時半からドラギECB総裁の記者会見、
夜11時に加Ivey購買部協会指数(3月)、
などが予定されています。
豪・中国・英・欧・米の指標とドラギ総裁の会見は注目です。


<5月6日(金)>

午後2時に日景気先行CI指数速報(4月)、
同午後2時に景気一致CI指数速報(4月)、
午後3時に独貿易収支(4月)、独経常収支(4月)、
同午後3時に独鉱工業生産指数(4月)、
午後4時15分にスイス消費者物価指数(5月)、
同午後4時15分にスイス第1四半期鉱工業生産指数、
午後5時半に英商品貿易収支(4月)、
夜9時半に米非農業部門雇用者数変化(5月)、米失業率(5月)、
同夜9時半に米民間部門雇用者数(5月)、
同夜9時半に加雇用ネット変化率(5月)、加失業率(5月)、
深夜4時に米消費者信用残高(4月)、
などが予定されています。
米・加の指標には注目です。


<6月8日(日)>

(時間未定) 中国貿易収支(5月)、中国輸出・輸入(5月)、



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



●今週(6月2日-6月6日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについて、先週はドルインデックスが週初80.33で始まり、
小幅な揉み合いとなって80.43で週の終値になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週レベルで0.22740%に低下しました。
米10年債利回りは週レベルでは2.473%に低下しました。
NYダウは週110.9ドル上昇。16717.17ドルで週取引を終えました。


先週のドル円は、(概要のみ記載) 週初26日に101.91で始まり、
「ウクライナ大統領選挙では親EU派ポロシェンコ氏が勝利へ。」と
の報道がされる中、日経平均が130円超の高値で寄り付いたことも
背景に東京時間序盤に一時102円台を回復しましたが、その後は
やや反落して、英米が休場の中、翌27日の東京時間終盤にかけて
101円台後半での小幅な揉み合いになりました。その後、ロンドン
時間序盤にかけて、「昨日からのウクライナ東部の交戦で民間人を
含む40名が死亡したもよう。」との報道がある中、クロス円の軟調
も背景に101.72まで下落しましたが、その後に反発して、NY時間
に発表された米耐久財受注やリッチモンド連銀製造業景況指数など
が強い結果になったことも背景に、NYダウがプラス圏で推移する中
深夜1時頃に週高値となる102.13へ上昇する展開になりました。
その後、米10年債利回りの低下も背景に反落して軟調に推移して
翌28日のロンドン時間序盤にかけて101.79へ下落しました。
その後、ドルストレートの軟調に伴うドル買いも背景に101.97へ
反発しましたが、NY時間序盤にかけて米10年債利回りが節目の
2.50%を割り込み低下したことを背景に101.63へ急落する展開に
なりました。その後、NY時間終盤にかけて101.88へ戻しましたが
翌29日のオセアニア時間から再び反落して、クロス円の軟調も背
景にロンドン時間前半に101.46へ下落する展開になりました。
その後、やや反発して米指標の発表時間を迎えましたが、米第1四
半期GDP改定値が予想より弱い前期比年率−1.0%となったことを
背景に再び101円台半ばへ下落するも、米新規失業保険申請件数が
予想より強い結果とであったことも背景に101.77へ踏み上げる展
開になりました。その後、米中古住宅販売成約が予想より弱い結果
となったことを契機に再び反落して米10年債利回りが一時2.41%
あたりに低下したことも背景にロンドンフィックスにかけて週安値
となる101.42へ下落する展開になりました。その後、リッチモン
ド連銀総裁の「インフレは底打ちして上げが加速してきている。
住宅市場は均衡点に戻している。利上げの前にインフレ加速が必要
というわけではない。第1四半期のGDPについては予想外でない。
第2四半期には反動が予想される。」との発言や、米10年債利回り
が2.45%あたりに上昇したことを背景に101.78へ反発しました。
その後、翌30日のオセアニア時間から再び反落して、クロス円の
軟調も背景に正午頃にかけて101.49へ下落しましたが、その後に
切り返して揉み合いながらも反発して、NY時間に発表された米個人
消費支出が弱い結果になったことで一時下押すも、米10年債利回
りが堅調に推移していたことを背景に再び反発して米シカゴ購買部
協会景気指数が強い結果となったことも背景に101.84へ上昇する
展開になりました。弱い結果となったミシガン大学消費者信頼感指
数確報には反応薄でしたが、その後、米10年債利回りが低下した
ことも背景にやや反落しました。その後、小幅上下動の揉み合いと
なりましたが、NYダウが小幅ながら史上最高値を終値ベースで更新
したことも背景に終盤にかけてやや反発して101.75で週の取引を
終えました。


今週のドル円相場は、上昇した場合は、まずは5月28日深夜の戻
り高値101.88のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜
けた場合は28日のロンドン時間の戻り高値101.97から102.00
の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。さらに上昇した場合
は先週高値の102.13のポイント、ここを上抜けた場合は5月13日
ロンドン時間序盤の戻り高値102.36のポイント、さらに上昇した
場合4月29日の高値102.78のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは5月28日の安値101.63を巡る攻防
が注目されます。ここを下抜けた場合101.50から先週安値101.42
のポイント、さらに下落した場合は5月22日の安値101.34のポイ
ント、ここを下抜けた場合は101.20アラウンドのポイント、さら
に下落した場合は101.00の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は
5月21日の安値100.82のポイント、さらに下落した場合2月4日
の安値100.75のポイントを巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場は経済指標では、2日の米ISM製造業景況指数、
3日の中国非製造業PMI速報と中国HSBC製造業PMI、4日の米ADP
雇用統計と米貿易収支と米第1四半期非農業部門労働生産性と米第
1四半期単位労働費用と米地区連銀経済報告、5日の中国HSBCサ
ービス業PMIと米新規失業保険申請件数と失業保険継続受給者数、
6日の米非農業部門雇用者数変化と米失業率と米民間部門雇用者数
などが注目されます。


先週のドル円相場は週前半に102円台乗せをトライしましたが続か
ずに反落して、やや軟調傾向のレンジ相場になりました。ウクライ
ナ大統領選挙も何とか無事に通過したようで、日経平均は海外勢と
個人の売りも一巡して今年初の月間での上昇になり、そして6月は
GPIFの動向にも期待がされているようですが、ここのところ日経平
均とドル円相場の相関性が薄れてきているとの指摘も聞かれ、また
短期的と思われますが本邦の輸入減により実需筋のドル需要の低下
の可能性もあるとともに、米10年債利回りが低下の傾向にあり、
ドル円も上値の重い状況が続いています。引き続き米10年債の動
向が注目されますが、今週のドル円相場では何と言っても週末の
米雇用統計が注目材料となりそうです。ここ3ヶ月にわたり米雇用
統計で高値をつけて、そして失速するパターンが続いていますが、
予断なく相場に従いトレードしていきたいものです。
また、5日のECB政策金利の発表によるユーロ円の動向にドル円相
場が影響を受ける場面もありそうです。


先週のユーロドルは、(概要のみ記載) 週初26日に1.3621で始ま
り、「ウクライナ大統領選挙では親EU派ポロシェンコ氏が勝利へ。」
との報道や「欧州議会選の出口調査では中道右派が最大会派の座を
維持するが議席数を約60減らす見込み。仏では極右政党の得票率
が25%と2位以下に圧勝。」との報道がある中、やや反発した後に
東京時間やや反落して揉み合いになりましたが、ロンドン時間序盤
から反発して、英米が休場の中、ドラギ総裁の「低すぎるインフレ
の長期化を認めない。インフレ期待低下すれば広範な資産買い入れ
プログラムの根拠に。金融引き締めには政策調整が必要。」との発
言に一時押しとなるも堅調傾向で推移して、翌27日の午前8時頃
から一時騰勢を強めて東京時間序盤に週高値となる1.3668へ上昇
する展開になりました。その後、反落して、ロンドン時間のオー
ストリア中銀総裁による「来週のECB理事会へ向けて利下げにつ
いて議論されている。理事会はどの手段が採用されるか議論する
見込み。低すぎるインフレが成長を阻害している。」との発言も背
景に揉み合いながらも軟調に推移して、NY時間に発表された米耐
久財受注やリッチモンド連銀製造業景況指数が強い結果となった
事によるドル買いも背景に1.3613へ下落する展開になりました。
その後、米10年債利回りの低下も背景にNY時間終盤にかけて
1.3638あたりに戻しましたが、翌28日の東京時間での小幅な揉
み合いを経てロンドン時間序盤から反落する展開になりました。
その後、NY時間序盤に米10年債利回りが節目の2.50%を割り込
んだことを背景としたドル売りに一時反発しまたが、ECB金融安
定化報告で「経済見通しは引き続き弱め。債務危機の再燃リスク
を警戒。低インフレと低成長のもとで銀行収益の悪化リスク。低
金利が投資資金の急速な流出を招くリスク。中国成長とウクライ
ナ情勢がリスク。」示されたことも材料となったか1.36台を割り
込み下落する展開になりました。その後、揉み合いを経て翌29日
の東京時間前半に一時1.36台を回復して反発しましたが、東京時
間の午後から再び反落してロンドン時間序盤にかけて週安値とな
る1.3585へ下落しました。その後、「伊の5年債と10年債入札で
利回りがともに過去最低」になったことも背景に買い戻されて、
1.36台を回復して、その後のNY時間序盤に発表された米第1四
半期GDP改定値が予想より弱い前期比年率−1.0%となったことを
背景としたドル売りに一時1.3625へ上昇しましたが、米新規失業
保険申請件数が予想より強い結果であったことも背景としたドル
買い戻しの動きに再び1.36台を割り込み反落するも、その後に
発表された米中古住宅販売成約が弱い結果となった事によるドル
売りに再び1.36台を回復する乱高下になりました。その後、米
10年債利回りの上昇を背景に再びやや反落して、翌20日のロン
ドン時間前半にかけて伊中銀総裁の「ユーロ高はインフレ率低下
を招いた。ECBはユーロの水準を目標としていないが過剰な低イ
ンフレは高インフレと同様に断固とした措置が必要。低ボラティ
リティーは急激な変動の前段階となる可能性。」との発言に揺れ
ながら1.36を巡る小幅な揉み合いとなりましたが、NY時間序盤
に発表された米個人消費支出が予想より弱い前月比−0.1%とな
ったことを契機とするドル売りも背景に反発して、その後の米シ
カゴ購買部協会景気指数が強い結果となったことを背景とした
ドル買いに一時押されるも、ユーロ円の堅調も背景に再び反発し
てロンドンフィックスにかけて1.3649へ上昇する展開になりま
した。その後、やや反落して揉み合いになり1.3633で週の取引
を終えました。


今週のユーロドル相場は、上昇した場合は、まずは5月30日の
深夜の戻り高値1.3649のポイントを巡る攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は先週高値の1.3668のポイント、さらに上昇
した場合はここを5月20日のロンドン時間の安値1.3677から5月
22日ロンドン時間の戻り高値1.3686のポイント、ここを上抜けた
場合は1.3700の「00」ポイント、さらに上昇した場合は5月21日
のロンドン時間の戻り高値1.3723のポイントから5月19日の高値
1.3733のポイント、さらに上昇した場合は5月13日の高値1.3770
を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは1.3600の「00」ポイントを巡る攻
防が注目されます。ここを下抜けた場合は先週安値の1.3585のポ
イント、さらに下落した場合は2月12日の安値1.3562のポイント
ここを下抜けた場合は1月20日安値1.3507から1.3500の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場は経済指標では、2日の伊製造業PMI速報と
独消費者物価指数速報、3日の欧消費者物価指数速報と欧消費者物
価指数コア速報、4日の伊サービス業PMI速報と欧第1四半期GDP
改定値、5日の仏第1四半期失業率と欧小売売上高と欧ECB政策金
利とECB預金ファシリティ金利とECB限界貸付ファシリティ金利、
6日の独鉱工業生産指数と独貿易収支、および5日のドラギECB総
裁の記者会見などが注目されますが、対ドル通貨ペアとして、
2日の米ISM製造業景況指数、4日の米ADP雇用統計と米貿易収支
と米第1四半期非農業部門労働生産性と米第1四半期単位労働費用
と米地区連銀経済報告、5日の米新規失業保険申請件数と失業保険
継続受給者数、6日の米非農業部門雇用者数変化と米失業率と米民
間部門雇用者数などが注目されます。


先週末のイベントのウクライナ大統領選挙も何とか無事に通過して
欧州議会選挙では英・仏・伊・ギリシャなどで反EU勢力が首位とな
る結果になりましたが、先週のユーロドルは上下動とはなるも週間
の始値と終値の差が僅か+12Pipsのレンジ相場になりました。
今週は5日のECB政策金利とドラギ総裁の会見と週末の米雇用統計
が最大の焦点になりますが、その次第によっては大き目に相場が動
く可能性もありそうです。

5日のECBの政策金利では現行の0.25%を0.10%に利下げすると
の観測が有力なようですが、そのほか「SMTの不胎化をしない」、
「中銀預金金利をマイナスにする」、「資産担保証券ABSを購入」、
「LTROの再開」などのうち、幾つかをパッケージとして発表する
のではないかとの観測もされているようです。

これらの緩和措置となるパッケージの内容が、市場観測を上回る
バズーカとなった場合はユーロが一段安となる可能性がありますが
市場観測の範囲、もしくは市場観測以下の場合は、利下げをしたと
してもこれまで先行で緩和期待を織り込んできた経緯から、事実買
いの「バイ・ザファクト」の市場反応となる可能性もありそうです。
ただ、もしも後者の場合となってもドラギ総裁の会見で、今後の
緩和に期待を持たせる発言があった場合は再下落する可能性も排除
はできないようですので複雑な上下動になる可能性もありそうです。
発表される内容次第となりそうですが、過度の予断なく相場に従い
トレードしていきたいものです。ともあれユーロでは5日のECBの
政策金利の発表とドラギ総裁の記者会見が注目されます。




さて今回は、トレードと凡事のお話 その103 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第百三話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週の為替はレンジっぽい相場だったな…。」


「ふむ…。今週に米雇用統計やECB理事会が控えていることで
 ポジジョンを傾けづらかったのではあるまいかのう…。」


『今週5日のECB理事会はどうなるのかねぇ…。』


「いろいろと観測がされているようじゃが…、
 利下げとともに何らかの実質緩和のパッケージが
 発表されるやもしれぬのう…。」


『なんかそんなことが囁かれているようだな…。』


「問題は市場期待に対してどうかということになろうのう…。
 観測の範囲内であればユーロは事実買いとなるやもしれぬし、
 市場期待以上のバズーカならばユーロは下落するやもしれぬ。
 決め打ちは難しいのではなかろうか…。」


『米雇用統計はどうなるのかねぇ…。』


「それなりに良い数字とはなるやもしれぬが…、
 ここ3ヶ月は米雇用統計で高値をつけて失速するパターンと
 なっているので発表後の市場反応が注目されるのう…。」


『また今月も同様のパターンになるのかな…。』


「ふむ…。そうなるやもしれぬが…、
 皆がそう思い始めるとそうとはならない場合もあり、
 予断なく結果を待ちたいものじゃ…。」


『あははっ。相場って奴はけっこうひねくれ者だからな…。
 さて、ところで今日の話は確率的思考についてだったな。』


「ふむ…。じつはのう、ジイの使っているサーバーの会社が
 クラウド化に移行する作業中に問題が生じて
 今もそうじゃがホームページが表示できない状況になったり、
 一時、メールの送受信ができない状況となってのう…。
 いかに当り前な日常がありがたい事か思い知らされてのう…。」


『いつもは、送られてきたメールを見ることや、
 メールを送れることは当たり前のことだが、
 送られてきたメールが見れないとかメールが送れない、
 なんてことになると困ったものだな…。』


「ふむ…。来週には問題が解決されると思うが…、
 ともあれ、今日は確率的思考のお話をさせてもらうとしよう。」


『よろしい。聞いてやろうじゃないか。』


「確率論を簡単に論じることはできぬのじゃが…、
 その起源はサイコロ賭博などのギャンブルに由来していて、
 賭博師カルダーノらが論じはじめ,この後にラプラスによって
 ある程度纏められていったようじゃ…。」


『確率論は現代では数学の一分野だが
 古典的なその起源はギャンブルに由来していたのか…。』


「ふむ…。どうもそのようじゃのう…。
 確率とはランダムに起こり得る事象に対して
 その中に大数的な試行における秩序を見出そうとするもの、
 と言ってよいのではあるまいかのう…。」


『……。』


「…と、いうわけでパチンコのお話じゃが、
 今のパチンコはST機やら大当たりのほかに小当たりもあり
 話が少々複雑になるので、一昔前の機種のパチンコとして
 話を聞いてもらえんかのう…。溜口剛太郎殿。」


『うん。わかったぜ。一昔前の機種という事だな。』


「パチンコは悪友の誘いなどで何もわからず始めるものじゃが…、
 もちろんはじめに負けることも少なからずあるも、
 中には何もわからずやってもたまたまのビギナーズラックで
 勝ってしまう場合もあるのじゃのう…。」


『たまたまビギナーズラックで勝ってしまったことが、
 のめりこみとなって長い目で見れば
 それがアンラッキーな出来事だったという事もあるようだぜ。』


「あははっ。そういうこともあるやもしれぬのう…。
 さて、話が横道にそれそうなのでもとに戻すが、
 理屈というよりも (勝てた)『経験』が
 パチンコ好きになるかパチンコ嫌いになるかの
 大きな要素にはなるようじゃのう。」


『あははっ。そうかもしれねぇな…。』


「ところで、パチンコを確率論的に学んでからはじめる人は
 ほとんどいないとは思うが…、考えてみれば
 パチンコは凄いことに挑戦していることになるのじゃのう…。」


『……。』


「1玉4円で玉を借りる。その玉を打って
 チャッカーに入るのは十数発に1回。
 玉がチャッカーに入ると大当たりの抽選がされて、
 その大当たりの確率はフルスペック台なら数百分の1、
 という気の遠くなるような数字で、これだけを聞けば
 パチンコに挑戦することに躊躇がされるのではなかろうか…。」


『十数発に1回しか抽選がされないのに、
 さらにその抽選の当たりは数百分の1というわけだからなぁ。』


「ところが、大当たりになると機種によって異なるが、
 通常の大当たりでも2000発ほどを得ることができて、
 また、確変の大当たりとなれば次の当たりもほぼ確実で、
 その確変がさらに継続して2000発×大当たり回数の
 出玉を得れる可能性があるということじゃ…。」


『当たった1つの玉が少なくとも2000倍、
 確変になればときに数万倍になる可能性もあるという事か…。
 パチンコは当たるのも大変なことだが、
 当たりになれば大きく勝てる可能性もあるというわけだ。』


「ただ、このような数字よりもパチンコをする人は
 経験でパチンコというものを認識しているのではあるまいか。」


『……。』


「5発球を打って一発もチャッカーに入らないからといって
 『どうなっているんだ!』と怒るバチンカーはおそらくいなく、
 10回チャッカーに入って『なぜ大当たりにならないんだ!』と
 嘆くバチンカーもいないことであろう…。」


『あははっ。もしも5発ごとに球がチャッカーに入り、
 そして10回チャーカーに球が入ると大当たりして
 2000発以上も出玉があったらむしろ大変なことだぜ。
 そんなことがいつもあればパチンコ屋が潰れるっつーの。』


「細かな数字はともあれ、おそらくパチンコをする人は
 不確実性の中における、体験的な学習や感覚として
 1000円の投資でどのくらいの率でチャッカーに玉が入るなら、
 勝てる可能性が高いか低いかを認識しているものなのじゃ。」


『まぁ、きっとそうなんだろうな…。』


「ところで、不確実性に臨むトレードでも、もしかすると
 これと同じようなことが言えるのではなかろうか…。
 トレードも1つ1つの個々の結果に一喜一憂するのではなく、
 トレードは『集合的な結果』として捉えるべきものであり、
 優位性があるなら、勝ちと負けとのトータルで勝てることを
 体験もしくは体感していく事が大切で、これが自信につながり、
 集合としてのトレードという認識を得れるのではなかろうか。」


『……!』


「別のたとえでは100枚のカードの中にハズレが35枚あり、
 そして当たりが65枚あったとすると、
 一回勝負ではどちらを引くかは判らず不確実性があるが…、
 100回も試行すれば当たりがハズレを大きく上回る事になろう。
 これを体験的に確信できていたなら、
 ハズレを引くたびに『ナゼ、こうなってしまうんだ!』
 などと嘆くことや疑問はむしろ滑稽なことではあるまいか…。」


『……。』


「ところが、学校で学んできた事が1+1が常に2であるような、
 単一の絶対正解のある物事が多かったことで
 高学歴の人や知性の高い人などの中には、
 頭では不確実性や確率的思考を理解はしていても、
 習慣的もしくは体験的に不確実性を容認することができなく、
 個々のトレードの結果に『ナゼだ? ナゼこうなるんだ?』、
 『負けたという事は何か必ずその原因があるはずだ。』
 『悪い原因を修正すればより完全となるのではないか。』、
 など、確率的思考を受け入れることを
 結果的に拒んでしまう方もいるのじゃのう…。」


『……。』


「その挙句、負けるたびにトレードに修正を加え、
 結果、一貫性も規律も失われて、それまで好調であったのに
 『何が何だか解らなくなりました。』と
 相場の迷宮を彷徨(さまよ)う人になってしまったり、
 古代中国の皇帝が不老不死の薬を求めるように、
 聖杯探しの放浪者となってしまうこともあるのじゃのう…。」


『オレ様もその手だからよくわかるぜ。』


「あははっ。じつはのう、ジイもそうだったのじゃよ…。
 それだけ確率的思考を受け入れる事は大変な事なのじゃ。」


『なーんだ。あははっ。』


「でものう…。溜口剛太郎殿。
 世の中の事象は1+1が2のようなことも確かに多いが、
 信号待ちの前の車がどのような車種なのか、
 レストランに行って前の席の人は誰なのかが不確実なように、
 『不確実な事象』というものはむしろ多いくらいでのう…。
 また、商店の売り上げも誰が買いに行くかは不確実じゃが、
 それでいて、日々の売り上げはある程度決まっていたりして、
 『確率的思考』という事も認めるべきものなのじゃのう…。」


『男女の出会いも不確実性の1つなのかもしれないな…。
 でも偶然の出会いが一生の伴侶となることもあるもんだぜ。』


「もしかするとこの世の中の事象は
 ランダムに起こり得る不確実性に支配されてはいても、
 その不確実性は確率という名の不思議な秩序に支配され
 成り立っているものやもしれぬのう…。」



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。
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