FX トレードと凡事のお話 その97


ニューズウィーク誌によりますと、米海軍の科学者たちが
海水から液化炭化水素燃料を作る実験に成功して
模型飛行機を飛ばすまでになっているそうですね。


<4月7日(月)>

豪ドル米ドルや豪ドル円が小さな下窓を空けて始まる。
ドル円が反発。クロス円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルは小幅に揉み合う。
ダウ先物は小幅安で始まり揉み合う。
原油先物は一時101ドル台を割り込み小幅に揉み合う。
午前7時半近くからポンドドルがやや反発。
豪ドル米ドルが一時やや反発して揉み合う。
豪ドル円が一時96円台を回復。
ドル円がやや反落して揉み合う。
財務省「3月末の外貨準備高は1兆2793億4600万ドル、
前月比88.6億ドル減。」
日経平均は前週末比182.95円安で始まる。
ポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
ドル円やクロス円がやや下落。
日経平均が一時250円超の下落に。
仲値近くから日経平均が一時下げ幅をやや縮小。
ドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
アジアの株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は清明節で休場。
その後、ドル円やクロス円が揉み合い推移に。
世界銀行「中国の2014年成長率予想を
従来の7.7%から7.6%に下方修正する。」
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルや豪ドル円が反落。
日経平均が下げ幅を再びやや拡大。
ドル円やクロス円が下落。
日景気先行CI指数速報(2月)は予想より弱い108.5、
日景気一致CI指数(3月)は予想とおりの113.4。
市場反応は限定的。
ドル円が瞬間的に103円台を割り込む。
午後2時半近くからドル円やクロス円がやや反発。
ドルストレートがやや反発。
日経平均は前週末比254.92円安で大引け。
独鉱工業生産指数(2月)は予想より強い前月比+0.4%。
限定的ながらユーロ買い反応。
午後3時半頃からドル円がやや反落して揉み合う。
ダウ先物がやや軟調に推移。
独仏英の株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
独の株式市場が1%超の下落。
午後4時過ぎにポンドドルがやや反落。
ドル円がやや反発。豪ドル円やユーロ円がやや反発。
豪ドル米ドルやユーロドルが反発。
スイス消費者物価指数(3月)は予想より強い±0.0%。
市場反応は限定的。
原油先物が100ドル台半ばへ反落。
仏の株式市場が一時1%超の下落。
オーストリア中銀総裁「追加利下げは除外されない。
ECBは回復がデフレリスクを減少させることを確信。
ECBはインフレを注視。直ちに行動する必要はない。
他の手段が利下げよりも効果がある可能性も。」
その後、ドル円やクロス円が揉み合う。
午後5時頃からポンドドルが反発。ポンド円が171円台を回復。
独仏英の株式市場が下げ幅をやや縮小。
午後6時頃からドル円やクロス円が再び反発上昇。
ユーロドルやポンドドルが堅調推移に。
午後6時半頃から豪ドル米ドルや豪ドル円が反落。
メルシュECB専務理事は
「量的緩和策は理論的概念で実行には長い道程がある。
インフレとデフレのリスクは均衡している。
すぐにデフレリスクにおちいるとは見ていないが、
ECBはデフレリスクに向けた準備がある。」
午後7時半頃からポンドドルが一時反落するも再び反発上昇。
午後8時頃からドル円が反落。
豪ドル米ドルが軟調に推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.22935%に低下。
ユーロ円やポンド円がやや反落。
ポンドドルやユーロドルが揉み合いながらも堅調に推移。
コンスタンシオECB副総裁
「ECBは3月の物価指数が大変低いことに驚いた。
ECBは4月の物価指数がどうなるのか注視する必要。
インフレが一段と低下すればECBは行動する用意がある。」
NYダウは小幅安で始まり軟調に推移。
米10年債利回りは2.70%あたりで推移。
豪ドル円や豪ドル米ドルが軟調に推移。
独英仏の株式市場が下げ幅を拡大。
原油先物が一時101ドル台へ反発。
ポンドドルが1.66台を回復して上昇。
午後11時近くからドル円やクロス円がやや反発。
豪ドル米ドルがやや反発。
英の株式市場が1%超の下落に。
NYダウが100ドル超の下落に。原油先物が再び反落。
米10年債利回りが低下。独の株式市場が1.5%超の下落。
深夜12時近くからポンドドルやポンド円がやや反落。
ドル円が反落。ユーロ円や豪ドル円がやや反落。
豪ドル米ドルが再びやや反落。ユーロドルは堅調に推移。
加BOCの第1四半期企業景況感調査
「加ドル安や米経済の改善で加企業のセンチメントは良好。
向こう1年間の売上高見通しは27、
設備投資は21、雇用は46。」
深夜12時半過ぎにポンドドルが再び反発して揉み合う。
ドル円が軟調に推移。
独仏英の株式市場が下落で取引を終える。
NYダウが下げ幅を拡大して軟調に推移。
原油先物が一時100ドル台を割り込む。
NY時間後半はユーロドルが揉み合い推移に。
ポンドドルがやや反落して揉み合い推移に。
豪ドル米ドルはやや反発して揉み合い推移に。
クロス円は小幅上下動の揉み合い。
セントルイス連銀総裁
「インフレはこの9ヶ月間ボトムアウトの兆候。
2%のインフレ目標に向かって上昇する可能性。
欧州が世界の物価上昇を押し下げることはない。」
原油先物が100ドル台を回復して反発。
NYダウが一時下げ幅を縮小。
深夜3時半頃からドル円が一時やや反発。
米消費者信用残高(2月)は予想より強い+164.89億ドル。
NY時間終盤にかけてNYダウが再び下げ幅を拡大。
ドル円が再びやや反落して揉み合う。
米10年債利回りは2.699%。
NY原油(WTI)は100ドル台半ばで引ける。
NYダウは前週末比−166.84ドルで取引を終える。


<4月8日(火)>

NYクローズ後は主要通貨ペアが小幅な揉み合い。
NZ第1四半期企業景況感指数は前回値より弱い52。
市場反応は限定的。
ダウ先物は小幅高で推移。原油先物は100ドル台後半で推移。
米財務省当局者
「最近の人民元下落は市場原理に基づく動きでなく重大な懸念。
最近のデータは中国経済の鈍化と
影の銀行システムでのリスク増大を示唆。
中国政府は短期的な経済の力強さを維持する政策手段を有する。
日本は過度に急激な財政再建を回避すべき。
欧州経済については緩やかな回復。
慢性的に低いインフレで成長促進には更なる行動が必要。
ウクライナ情勢ではロシアは更なる代償を被る。
世界市場に新たな地政学的リスクを発生させている。」
日国際貿易収支(2月)は予想より強い−5334億円、
日国際経常収支(2月)は予想より弱い+6127億円。
市場反応は限定的。
日財務相
「国際収支の先行きは為替・原油価格動向などで変動する。
その動向を注視する。」
日経平均は前日比93.05円安で始まり100円超の下落に。
東京時間序盤はドル円が反落して103円台を割り込む。
豪ドル米ドルが反発。ポンドドルがやや反発。
日経平均が一時200円超の下落に。
ユーロ円やポンド円はやや反落。
ポンド円が一時171円台を割り込む。
アジアの株式市場の多くは下げて始まる。
中国上海株式市場は0.21%安で始まる。
その後、中国上海株式市場がプラス圏へ反発。
アジアの株式市場がプラス圏推移に。
日経平均が一時下げ幅をやや縮小。
ドル円やクロス円がやや反発。
原油先物が100ドル台後半へ上昇。
日銀金融政策「金融政策の現状維持を決定。
資金供給量を年間60−70兆円増やす政策で全員一致。
現行の資産買い入れを継続。
景気は基調的には緩やかな回復を続けている。
生産は緩やかな増加基調。
木内委員が物価目標を緩やかにと提案。反対多数で否決。
白井委員が雇用・所得に言及すべきと一部記述に反対。」
ドル円やクロス円が一時反落するもその後に反発。
豪ドル米ドルが揉み合いながらも堅調に推移。
ポンド円が171円台を回復。
東京時間午後は日経平均が一時下げ幅を縮小。
ドル円が一時103円台を回復。クロス円が反発。
その後、日経平均が再び下げ幅を拡大。
日景気現状判断DI(3月)は予想より強い57.9、
日景気先行き判断DI(3月)は予想より弱い34.7。
市場反応は限定的。
インドネシアの株式市場がマイナス圏へ反落。
スイス失業率(3月)は予想とおりの3.3%。
市場反応は限定的。
ダウ先物は堅調傾向で推移。
日経平均は前日比201.97円安で大引け。
ドル円が軟調傾向で推移。クロス円がやや反落。
午後3時過ぎにユーロドルやポンドドルがやや反落。
午後3時半頃からドル円が一時再びやや下落。
ポンド円が一時171円台を割り込む。
豪ドル米ドルが0.93台を回復して上昇。ポンドドルが反発。
豪ドル円が上昇。ユーロドルがやや反発。
黒田日銀総裁「我が国景気は堅調な内需に支えられ
前向きの循環メカニズムが引き続き働いている。
4月以降に駆け込みの反動が出始める可能性がある。
消費者物価は1%台前半で推移。予想物価は全体として上昇。
基調的には緩やかな回復続ける。
14年度終わりから15年度にかけ物価2%の可能性が高い。
夏以降に駆け込み反動の影響は次第に減衰していく。
政策は予め決められたスケジュールはない。
今後も物価2%を目指しこれを安定的に持続するために
必要な時点まで量的・質的金融緩和を継続。
上下双方向のリスク要因を点検して、
必要な調整行う方針に変わりはない。
短観の先行き悪化はあまり心配する必要ない。
日銀の物価目標へのコミットだけで期待は引き上げられない。
今、追加緩和が必要だと考えていない。
必要があれば躊躇することなく調整を行う。
硬直的に追加緩和含めて今後一切考えないと
言っているわけではない。物価安定目標への道筋を
たどっているので今は追加緩和を検討しているわけではない。」
ドル円が軟調に推移。ユーロ円やポンド円がやや軟調に推移。
中国上海株式市場は0.74%高で取引を終える。
独仏の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
英の株式場は前日比マイナス圏で始まる。
その後、独仏英の株式市場がマイナス圏推移に。
スイス実質小売売上高(2月)は前回値より強い前年比+1.0%。
市場反応は限定的。
ドルストレートが堅調に推移。ドル円が軟調に推移。
原油先物が101ドル台へ上昇。
午後4時半頃からドル円やユーロ円やポンド円がやや反発。
豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
午後5時頃からドル円が再びやや反落して揉み合う。
指標発表前にポンドドルが1.66台半ばへ上昇。
英鉱工業生産指数(2月)は予想より強い前月比+0.9%、
英製造業生産高(2月)は予想より強い前月比+1.0%。
ポンド買い反応。ポンドドルやポンド円が上昇。
ポンドドルが1.67台を回復。ユーロドルが1.37台後半へ上昇。
ドル円が軟調に推移。ユーロ円がやや軟調に推移。
豪ドル米ドルが再び上昇。豪ドル円は揉み合う。
独仏英の株式市場が軟調に推移。
午後7時半頃から豪ドル米ドルがやや反落。
ドル円が102円台前半へ下落。
豪ドル円が軟調推移に。ポンド円が一時171円台を割り込む。
ダウ先物がマイナス圏へ反落。
ポンドドルが当日高値圏で揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.22730%に低下。
ユーロドルは堅調に推移。
独仏英の株式市場下げ幅を一時やや縮小。
ダウ先物が下げ幅をやや縮小。
午後9時半近くから豪ドル米ドルやポンドドルが再上昇。
加住宅建設許可件数(2月)は予想より弱い前月比15.68万件。
加住宅着工件数(3月)は予想より弱い前月比−11.6%。
発表直後は加ドル売り反応。ドルカナダがやや反発。
IMF「2014年の成長率は世界を3.6%に下方修正。
日本を1.4%に下方修正。米国2.8%。中国7.5%。
ユーロ圏は1.2%に上方修正。」
午後10時頃に一時ダウ先物がプラス圏へ反発。
ユーロドルが一時1.38台を回復。
独仏英の株式市場が再び下げ幅を拡大。ダウ先物が再び反落。
米国務長官「ウクライナ東部で親ロシア勢力が
相次いで共和国樹立を宣言をしたが
ロシアが仕掛けている可能性。とうてい容認できない。」
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.70%あたりで推移。
ユーロドルが一時1.38台を割り込み揉み合う。
豪ドル米ドルが一時やや反落して揉み合う。
ドル円が一時やや反発して揉み合う。
NYダウが一時プラス圏へ反発するも再び反落。
ドル円が再びやや反落。ユーロ円やポンド円がやや反落。
英NIESRのGDP予想(3月)は前回値と同じ+0.9%。
報道「米労働省が発表した2月の求人件数は417万件と
前月から30万件増加。」
NYダウが再び前日比プラス圏へ反発。
独仏英の株式市場が再び下げ幅を縮小。
豪ドル米ドルが再び上昇。豪ドル円が一時反発。
ポンドドルは当日高値圏でもみ合う。
独仏英の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
深夜1時半過ぎにドル円が102円台を割り込む。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
独連銀総裁
「ユーロ圏にデフレスパイラルが広がる可能性は低い。
低インフレが相当程度続くようであればECBは行動の用意。」
米3年債の入札では最高落札利回り0.895%、応札倍率3.36倍。
仏中銀総裁「ユーロが強い動きをしているが投資家が回帰を
しているためで金融政策が要因ではない。ユーロは強すぎる。」
豪ドル米ドルは0.93台半ばへ上昇。
NYダウが上げ幅を縮小して一時再びマイナス圏へ反落。
米10年債利回りが低下。原油先物が102ドル台へ上昇。
ミネアポリス連銀総裁
「インフレ率が2%に戻るには長い時間がかかると予想。
おそらく4年といった単位が必要。
FOMCの取り組みは物価安定という目標には不充分。
最大雇用の促進にも不充分。」
その後、ドル円が101円台半ばへ下落。
ポンド円が一時170円に迫るあたりに下落。
豪ドル円が一時95円に迫るあたりまで下落。
フィラデルフィア連銀総裁
「利上げ開始の時期は雇用やインフレ目標のデータ次第。
更なる緩和でも低インフレは解消しない。
支援策の引き上げからは程遠い。3月雇用統計の結果は妥当。」
NYダウが終盤にかけてやや反発。
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円がやや反発。
米10年債利回りは2.681%。
NY原油(WTI)は102ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+10.27ドルで取引を終える。


<4月9日(水)>

NYクローズ後はドル円やクロス円がやや反発上昇。
ドルストレートは小幅な揉み合い。
API週間石油在庫統計では原油在庫が710万バレル増加。
原油先物がやや反落して102ドル台前半で推移。
報道「FRBが大手銀行に中核的自己資本比率5%超を要請。」
ダウ先物は小幅な揉み合い。
午前7時近くから豪ドル米ドルがやや反落。
日経平均は前日比170.83円安で始まる。
東京時間序盤は豪ドル米ドルやユーロドルがやや軟調に推移。
ドル円が一時102円台を回復。ポンド円やユーロ円がやや反発。
日経平均が一時下げ幅を縮小。ダウ先物がやや反発。
ポンドドルがやや反落。
豪Westpac消費者信頼感(4月)は前月より強い99.7。
豪ドル米ドルが反発上昇。
午前9時半過ぎからドル円がやや反落して揉み合う。
ユーロ円やポンド円がやや反落して揉み合う。
日経平均が再び下げ幅を拡大して200円超の下落に。
ユーロドルがやや反発して揉み合う。
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.11%高で始まる。
豪ドル円が反発上昇。
正午頃からドル円やユーロ円やポンド円がやや反発。
豪ドル米ドルがやや反落。
東京時間午後は日経平均が下げ幅を拡大して300円超の下落。
午後1時半過ぎにドル円が102円台を回復。
日経平均が下げ幅をやや縮小。
日銀金融経済月報
「消費税率引き上げの影響による振れを伴いつつも
基調的には緩やかな回復を続けている
リスク要因としては新興国・資源国経済の動向、
欧州債務問題の今後の展開、米国経済の回復ペースなど。
4-6月の生産は全体として反動減となるとの感触。
実質輸出はこのところ横ばい圏内の動き。
設備投資は企業収益が改善するなかで持ち直しが明確。」
日経平均は前日比307.19円安で大引け。
ポンドドルがやや反落。クロス円は揉み合う。
独経常収支(2月)は予想より弱い+139億ユーロ、
独貿易収支(2月)は予想より弱い+163億ユーロ。
発表直後は限定的ながらユーロ売り反応。
独首相「ユーロ圏の債務危機はまだ終わっていない。
新興国経済は不安定な状態。
ウクライナ危機は新たな不安定をもたらした。」
中国上海株式市場は0.33%高で取引を終える。
ダウ先物は小幅高で揉み合う。原油先物102ドル台前半で推移。
独仏英の株式市場は小幅高で始まる。
ユーロドルが反発して一時1.38台を回復。
ユーロ円は堅調傾向の揉み合い。
豪ドル米ドルが反発。豪ドル円がやや反発。
ドル円が再びやや反落して一時102円台を割り込む。
ポンド円がやや反落。ポンドドルはやや反発して揉み合う。
ダウ先物が堅調に推移。
英商品貿易収支(2月)は予想より強い−20.58億ポンド。
発表直後の市場反応は限定的。
午後5時半頃からユーロドルが1.38台を割り込みやや反落。
ドル円が102円台を回復して揉み合う。
ポンドドルがやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
ユーロドルが1.38を挟んで上下動の揉み合いに。
ポンドドルがやや反発して揉み合う。
原油先物が一時102ドル台後半へ上昇。
スペイン首相「(現在と)異なるユーロ相場が良い。
低インフレに対してすることを注視する必要。
ECBが低インフレに対しての懸念を共有していない事が問題。」
午後7時半頃からドル円やクロス円が一時再びやや反落。
報道「ギリシャ長期金利が4年ぶりに6%割れに。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.22755%に上昇。
米MBA住宅ローン申請指数は前回値より弱い−1.6%。
市場反応は限定的。
ポンドドルが緩やかに反発。ポンド円が一時171円台を回復。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.71%あたりで推移。
ドル円やクロス円が再び反落。
豪ドル米ドルが軟調に推移。ポンドドルがやや反落。
ユーロドルが堅調に推移。
米卸売売上高(2月)は予想より弱い前月比+0.7%、
米卸売在庫は予想とおりの前月比+0.5%。
市場反応は限定的。
独の株式市場が一時マイナス圏へ反落。
ユーロドルが揉み合いながらも上昇。
ポンドドルがやや反発して揉み合う。
ドル円やクロス円が軟調に推移。豪ドル米ドルがやや反発。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が400万バレル増。
深夜12時半頃からドル円がやや反発。
NYダウが堅調推移に。原油先物が一時103ドル台へ上昇。
ドルストレートがやや反落。クロス円はやや反発して揉み合う。
独仏英の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
米10年債の入札は最高落札利回り2.720%、応札倍率2.76倍。
米FOMC議事録
「大半の参加者はインフレ率が2%に上昇すると予想。
失業率の漸進的な低下を予想。
ほぼ全ての参加者が利上げ基準見直しに同意。
大半の参加者は数値基準の定性的基準への置き換えを支持。
緩和が弱まるとの誤解避けるため
失業率6.5%の表現残すべきとの意見も。
一部メンバーには新たに失業率5.5%と
物価上昇率2.25%の導入を要求する意見も。
幅広い経済の底流には労働市場の改善支援する充分な強さ。
今回の声明に最初の利上げ後の対応も追加したほうが
よいとの意見も。利上げ後の対応の追加は今後の会合で
導入するのがよいとの意見も。」
量的緩和終了6ヶ月後の利上げへの言及はなく、
ドル売り反応。ドル円が下落。ドルストレートが上昇。
ユーロドルが1.38台半ばへ上昇。
ポンドドルが1.68に迫るあたりまで上昇。
豪ドル米ドルが0.94に迫るあたりまで上昇。
クロス円が堅調に推移。ユーロ円が141円台を回復。
ポンド円が171円台を回復。
NYダウが前日比150ドル超上昇して堅調に推移。
深夜4時頃からドル円が反発。
シカゴ連銀総裁「当面は大規模な緩和政策が必要。
FOMCは目標達成に向けて積極的になる必要。
労働市場は依然として弱いとの証拠がまだある。」
利上げ開始は量的緩和終了後から6ヶ月以上はかかり
2016年までの先送りにも賛同するだろう。
利上げ開始は2015年終盤となる可能性が最も高い。」
NY時間終盤にかけて豪ドル米ドルがやや反落。
米10年債利回りは2.690%。
NY原油(WTI)は103ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+181.04ドルで取引を終える。


<4月10日(木)>

NYクローズ後はドル円が小幅な揉み合い。
ユーロドルやポンドドルが小幅な揉み合い。
豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反落。
午前7時過ぎにドル円が102円台を回復。
ポンド円やユーロ円が堅調に推移。
NZ製造業PMI(3月)は前回値より強い58.4。
限定的ながらNドル買い反応。
ダウ先物は小幅高で推移。
英RICS住宅価格(3月)は予想より強い+57%。
限定的ながらポンド買い反応。
ドル円がジリ高に。ポン円やユーロ円が堅調に推移。
豪ドル米ドルがやや軟調に推移。
日機械受注(2月)は予想より弱い前月比−8.8%。
市場反応は限定的。
日経平均は前日比184.85円高で始まる。
東京時間序盤はドル円が反落。
ドルストレートがやや上昇。ポンドドルが1.68台を回復。
日経平均が上げ幅をやや縮小。
ドル円が102円台を割り込む。ユーロ円やポンド円がやや反落。
タルーロFRB理事
「米国民所得に占める労働者のシェア低下は問題。
FRBの政策は望ましい回復をまだ生み出していない。
量的緩和は経済活動の促進に役立っている。
非伝統的政策は回復に非常に重要。」
午前10時過ぎにユーロドルがやや反落。
アジアの株式市場はシンガポールを除き上昇して始まる。
中国上海株式市場は0.03%高で始まる。
豪新規雇用者数(3月)は予想より強い前月比+1.81万人、
豪失業率(3月)は予想より強い5.8%。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルが0.94台を回復して上昇。
豪ドル円が96円台を回復して上昇。
中国上海株式市場が前日比マイナス圏へ反落。
ポンドドルがやや反落。
宮尾日銀審議委員
「上下双方向のリスク要因点検して必要な調整行う。
消費主導の景気回復で物価上昇圧力高まっている。
異次元緩和は量の面でも質の面でも相当思い切った措置。
貸出支援基金の大幅拡充で異次元緩和の波及効果強まる。
消費増税による一時的な成長下振れあっても
基調として潜在成長率上回る成長を続ける。」
中国貿易収支(3月)は予想より強い+77.1億ドル。
中国輸出(3月)は予想より弱い前年比−6.6%、
中国輸入(3月)は予想より弱い前年比−11.3%。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反落。
豪ドル円が再び96円台を割り込む。
ドル円が下げ幅を拡大。ユーロ円やポンド円が軟調に推移。
アジアの株式市場がマイナス圏へ反落。
ダウ先物が一時マイナス圏へ反落。
インドネシアの株式市場が2%超下落して始まる。
中国税関当局「輸出入は5月から前年比でプラスになり、
安定的な伸びが見込まれる。第2四半期の輸出は
第1四半期より改善すると楽観している。
今年の対外的な環境は通商にとって良いものとなる。」
ポンドドルが1.68台を割り込む。ユーロドルがやや反落。
中国首相「中国の経済成長率を妥当なレンジ内に維持する。
成長率が目標7.5%から多少ずれたとしても完全雇用が最重要。
経済への下向き圧力は依然として存在。
短期的な変動への対処のための短期的な景気対策は行わないが
雇用拡大のために一段と積極策を講じる。
資本市場でのサービス産業の一段の自由化を進める。」
東京時間午後は日経平均が上げ幅をさらに縮小。
ドル円やクロス円が軟調傾向で推移。
ユーロ円が141円台を割り込む。ポンド円が171円台を割り込む。
日経平均が一時マイナス圏へ反落。
その後、ダウ先物がやや反発。
中国上海株式市場や香港の株式市場がプラス圏へ反発。
豪ドル米ドルがやや反発。
インドネシアの株式市場が3%超の下落に。
東京時間終盤にかけてドル円やや反発。
日工作機械受注速報(3月)は前回値より強い前月比+41.8%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場が1%超の上昇に。
日経平均は前日比+0.43円高で大引け。
ポンドドルやユーロドルがやや軟調傾向で推移。
豪ドル米ドルが堅調傾向で推移。豪ドル円が反発。
ドル円が再び反落。ユーロ円やポンド円が軟調に推移。
仏消費者物価指数(3月)は予想より弱い前月比+0.4%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は1.38%高で取引を終える。
独仏英の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ダウ先物がやや反発。原油先物が一時103ドル台後半へ上昇。
ユーロドルが反発。ユーロ円がやや反発。
豪ドル米ドルは堅調に推移。豪ドル円が96円台を回復。
ポンドドルやポンド円は軟調傾向で推移。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
午後6時近くから豪ドル円やユーロ円がやや反落。
その後、仏独英の株式市場がマイナス圏へ反落。
ダウ先物が再びマイナス圏へ下落。
日経先物が150円超の下落に。
豪ドル米ドルが反落。豪ドル円が96円台を割り込む。
午後6時半頃からポンドドルやポンド円が反発。
ユーロドルが揉み合いながらも堅調に推移。ユーロ円が反発。
午後7時頃からドル円が反発。
英の株式市場が再びプラス圏へ反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.22705%に低下。
独の株式市場がプラス圏へ反発。原油先物がやや反落。
英BOEが政策金利を0.50%に据え置く。
英BOEが資産買入規模を3750億ポンドに据え置く。
ポンド売り反応。ポンドドルやポンド円が反落。
仏の株式市場が一時プラス圏へ反発。ダウ先物が下げ幅を縮小。
豪ドル米ドルや豪ドル円が軟調に推移。
米新規失業保険申請件数は予想より弱い33.0万件、
米失業保険継続受給者数は予想より強い277.6万人、
米輸入物価指数(3月)は予想より強い前月比+0.6%。
ドル買い反応。ドル円が反発上昇。クロス円はやや反発。
米指標発表直後はドルストレートがやや下落。
加新築住宅価格指数(2月)は予想より強い前月比+0.2%。
市場反応は限定的。ドルカナダはやや上昇。
原油先物が103ドル台前半へ下落。
IMF専務理事「新興市場は成長の源であり続けている。
世界経済の回復は依然として弱くあまりにも緩やか。
低インフレの長期間化は懸念を引き起こす。
ECBの非伝統的措置への言及は心強い。
ECBの非伝統的措置発動は時間の問題。ECBの判断を尊重。」
NYダウは前日比マイナス圏で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
米10年債利回りは2.67%あたりで推移。
ドル円が再び反落。クロス円が再びやや反落。
午後11時近くからユーロドルがやや反発。
豪ドル米ドルやポンドドルがやや反発。
ユーロ円が再び141円台を割り込む。
その後、NYダウが反落してマイナス圏推移に。
独仏の株式市場が再びマイナス圏へ反落。
米10年債利回りが2.64%あたりに低下。
ユーロドルが1.39に迫るあたりまで上昇。
報道「ロシアはウクライナが払うガス代金を
全額前払い制に移行する方針を示した。
同国が応じなければ供給を停止する考えを表明。
ウクライナへのガス供給が止まれば、
同国経由の欧州向けガス輸出にも影響が及ぶ事態に。」
独仏の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
英の株式市場は小幅高で取引を終える。
NYダウは100ドル超の下落に。
深夜1時頃からドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
ドルストレートが小幅な揉み合い推移に。
報道「米イージス駆逐艦ドナルド・クックが黒海に入った。
仏海軍2隻も11日から14日にかけて黒海に入る予定。」
米30年債の入札は最高落札利回り3.525%、応札倍率2.52倍。
NYダウが軟調に推移。
米月次財政収支(3月)は予想より弱い−369億ドル。
黒田日銀総裁
「ウクライナ情勢は世界経済の地政学リスクのひとつ。
今のところIMFの世界経済回復のシナリオを遅らせる
事態にはなっていない。」
コンスタンシオECB副総裁
「4月のユーロ圏インフレ率は物価動向を評価する上で重要。
ECBは低インフレの懸念に対応する上で非伝統的措置も検討する
ことで全会一致しているがいかなる決定も下していない。
可能性のあるいかなる決定にも民間資産が含まれるだろう。
どの資産が運用しやすいか最も効果的な方法を検討する必要。」
市場反応は限定的。
NYダウが200ドル超の下落に。ナスダックは3%超の下落。
深夜4時頃から豪ドル米ドルがやや反落。
米10年債利回りは2.648%。
NY原油(WTI)は103ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比−266.96ドルで取引を終える。


<4月11日(金)>

NYクローズ後はドル円が103円台半ばで揉み合う。
ドルストレートやクロス円は小幅な揉み合い。
報道「FRBのバランスシートは資産規模4.19兆ドル。」
篠原IMF副専務理事
「インフレ期待が高まるなかで日銀の追加緩和は必要がない。
FRBの将来の利上げでアジア新興国から
大量の資金流出を招く可能性は小さい。」
中国人民銀行副総裁
「中国政府と中銀は景気刺激策に非常に慎重になるべき。
中国経済成長が7.5%より若干上下に振れるのは容認できる。」
ダウ先物は小幅高で揉み合う。原油先物は103ドル台前半で推移。
午前6時半頃からドル円やユーロ円やポンド円がやや下落。
午前8時半頃から豪ドル米ドルが下落して0.94台を割り込む。
豪ドル円が下落。ポンドドルがやや軟調傾向で推移。
ポンド円が一時170円に迫るあたりまで下落。
日銀金融政策決定会合議事録要旨
「異次元緩和の効果はしっかり働いていて
金融環境の緩和度合い着実に強まっている。
経済・物価はおおむね見通しに沿った動き。
現行方針の基で異次元緩和しっかり推進していくことが適当。
ウクライナ情勢めぐる地政学リスクを含む
市場動向を注視していく必要。」
ムーディーズ「トルコ政府債格付けBAA3の見通しを
安定的からネガティブに変更。」
日経平均は前日比272.32円安で始まり一時400円超の下落に。
豪ドル米ドルや豪ドル円が下落。ユーロドルがやや反発。
ドル円が軟調傾向で推移。ポンド円が一時170円台を割り込む。
ホワイトハウス「ロシアに国境からの軍引き揚げを再度求める。
米大統領がロシアの行動がエスカレートすれば
追加制裁も検討すべきと主張。ロシアはウクライナを
不安定化させるため親ロ勢力を支援しているもよう。」
その後、ドル円やユーロ円やポンド円がやや反発。
日経平均が下げ幅をやや縮小。
ドル円が101円台後半へ上昇。クロス円が反発。
ユーロ円が141円台を回復。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.18%安で始まり軟調に推移。
中国消費者物価指数(3月)は予想とおりの前年比+2.4%、
中国生産者物価指数(3月)は予想より弱い前年比−2.3%。
市場反応は限定的。
豪ドル米ドルがやや反発。
ポンドドルがやや反発して揉み合う。
ドル円が一時やや反落して揉み合う。
フィッチ「ポルトガル格付けBB+を確認、
見通しをポジティブに変更。」
中国人民銀行総裁
「金融政策については雇用と成長率をともに検討する。
また金融政策ではインフレが引き続き重要な要素。」
午後2時近くから豪ドル米ドルが再びやや反落。
ポンドドルはやや軟調傾向の揉み合い。
ユーロドルは小幅な揉み合い。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物はやや軟調に推移。
午後3時近くからポンドドルが反発。
日経平均は前日比340.07円安の13960.05円で週取引を終える。
独消費者物価指数確報(3月)は予想とおりの前月比+0.3%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
午後3時過ぎにドル円やクロス円が反発上昇。
ポンドドルがやや反発。
中国上海株式市場は0.18%安で取引を終える。
独仏英の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
午後4時頃からユーロドルが一時再びやや上昇。
ユーロドルが一時1.39台を回復。
豪ドル米ドルや豪ドル円が反発。
独仏英の株式市場が軟調に推移。ダウ先物がやや反落。
午後4時半頃からドル円が反落。
午後5時頃からユーロドルがやや反落。ユーロ円が反落。
英建設支出(2月)は予想より弱い前月比−2.8%。
ポンド売り反応。ポンドドルやポンド円がやや反落。
EU当局「EUの外務相は月曜日にウクライナ情勢に絡む追
加制裁を協議へ。」
豪ドル米ドルが0.94台を回復して上昇。
ユーロドルがやや反発して揉み合う。
午後7時半頃から豪ドル米ドルが反落して0.94台を割り込む。
ポンドドルが下落。ユーロドルがやや反落。
独仏英の株式市場が1%超の下落に。ダウ先物が下げ幅を拡大。
ドル円が下落を強める。ポンド円が171円台を割り込む。
豪ドル円が96円台前半へ下落。ユーロ円が141円台を割り込む。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.22645%に低下。
JPモルガン・チェースの第1四半期では
1株当たり利益が予想より弱い1.28ドル。
ダウ先物が下げ幅をやや拡大。独の株式市場が1.5%超の下落。
その後、午後9時近くからドル円やクロス円がやや反発。
午後9時過ぎにポンドドルがやや反発。
クーレECB専務理事
「ユーロ圏の回復力は依然として弱く均衡でもない。
欧州は日本とは違う。インフレ率はしばらくは低いまま。
ECB理事は全員が新しい手段を考えている。
ECBは必要なら行動する準備。
ECBは為替を目標としていないが
ユーロ相場はECBの政策方針に関して重要。」
ユーロドルは軟調に推移。
米生産者物価指数(3月)は予想より強い前月比+0.5%、
米生産者物価指数コア(3月)は予想より強い前月比+0.6%。
指標発表直後の市場反応は限定的。
その後、ドル円やクロス円が反発。
独連銀総裁「ECBの非伝統的措置は銀行向けにすべき。
ユーロ圏でのデフレリスクは大変低い。」
プーチン大統領「欧州へのガス供給の責務は全うする。
ウクライナのガス債務の不支払いは絶対に許せない。
ウクライナへのガス供給を止める意思はないが
前払いというオプションが残されている。」
午後10時頃からドル円やポンド円が一時やや反落。
ポンドドルがやや反落。豪ドル米ドルやユーロドルがやや反発。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.61%ありで推移。
ドル円がやや反発して揉み合う。ポンドドルがやや反発。
ミシガン大学消費者信頼感指数速報(4月)は予想より強い82.6。
発表直後はドル円やクロス円がやや反発。
その後、ドル円がやや反落して揉み合う。
仏英の株式市場が1.5%超の下落。
NYダウが一時100ドル超の下落。原油先物が104ドル台へ上昇。
その後、一時NYダウが下げ幅を縮小。
独仏の株式市場が下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が再び反発。
ユーロ円が141円台を回復して上昇。
ユーロドルが反発上昇。ポンドドルは小幅上下動の揉み合い。
G20声明草案「ウクライナ経済状況を注視。
経済・金融安定へのあらゆるリスク留意。
IMF改革案が年末までに批准されなければ代替案作成を要請。
世界の経済成長は2014年に強まる見通し。
世界的な需要の押し上げや再均衡と
為替レートの弾力性達成にコミット。」
独仏英の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
ポンド円が一時170円台を回復。豪ドル米ドルは揉み合う。
NYダウが下げ幅を再び拡大。
深夜2時頃からドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
深夜3時過ぎにユーロドルがやや反落。
黒田日銀総裁
「日本はまだ2%の物価上昇率を達成していない。
物価安定への進展が滞れば日銀は行動する用意。
物価上昇率2%の目標に向かっているとG20に説明。」
オーストリア中銀総裁
「より多くのデータが揃う6月に
ECBが追加緩和を決定する可能性はある。」
深夜4時過ぎにポンドドルがやや反落。
ドル円がやや反発。クロス円がやや反発して揉み合う。
米10年債利回りは2.627%。
NY原油(WTI)は103ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−143.47ドルの16026.75ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<4月14日(月)>

午後6時に欧鉱工業生産指数(2月)、
夜9時半に米小売売上高(3月)、米小売売上高(除自動車 3月)、
夜11時に米企業在庫(2月)、
などが予定れています。(欧)・米の指標には注目です。


<4月15日(火)>

午前10時半に豪RBA議事録、
午後3時に日工作機械受注確報(3月)、
午後5時半に英消費者物価指数(3月)、英消費者物価指数コア(3月)
同午後5時半に英生産者物価指数コア(3月)、英小売物価指数(3月)
午後6時に独ZEW景況感調査(4月)、
午後6時に欧ZEW景況感調査(4月)、欧貿易収支(2月)、
夜9時半に米NY連銀製造業景気指数(4月)、
同夜9時半に米消費者物価指数(3月)、米消費者物価指数コア(3月)
同夜9時半に加製造業売上高(2月)、
夜9時45分からイエレンFRB議長の講演、
夜10時に対米証券投資(2月)、
同夜10時に加中古住宅販売件数(3月)、
夜11時に米NAHB住宅市場指数(4月)、
などが予定されています。
豪・英・独・米の指標には注目です。


<4月16日(水)>

朝7時45分にNZ第1四半期消費者物価、
午前11時に中国第1四半期GDP速報、中国小売売上高(3月)、
同午前11時に中国鉱工業生産(3月)、中国固定資産投資(3月)、
午後1時半に日鉱工業生産指数確報(2月)、日設備稼働率(2月)
午後3時15分から黒田日銀総裁の講演、
午後5時半に英失業保険申請件数(3月)、英雇用者数増減(2月)
同午後5時半に英ILO方式失業率(2月)、英失業率(3月)、
午後6時に欧消費者物価指数(3月)、欧消費者物価指数コア(3月)
午後8時に米MBA住宅ローン指数、
夜9時半に米住宅着工件数(3月)、米建設許可件数(3月)、
夜10時15分に米鉱工業生産指数(3月)、米設備稼働率(3月)、
同夜10時15分に米製造業生産(3月)、
夜11時に加BOC政策金利、加BOC声明、
深夜1時15分からイエレンFRB議長の講演、
深夜3時に米地区連銀経済報告(ベージュブック)、
などが予定されています。
(NZ)・中国・英・欧・米・加の指標には注目です。


<4月17日(木)>

午前9時半から黒田日銀総裁の講演、
午後2時に日消費者態度指数(3月)、
午後3時に独生産者物価指数(3月)、
午後5時に欧経常収支(2月)、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、米失業保険継続受給者数
同夜9時半に加消費者物価指数(3月)、加消費者物価指数コア(3月)
夜11時に米フィラデルフィア連銀景況指数(4月)、
深夜2時に米5年債入札、
などが予定されています。米・加の指標には注目です。


<4月18日(金)>

朝8時50分に日第三次産業活動指数(2月)、
が予定されています。

NZ・豪・欧・スイス・独・欧・英・加・米、
などが聖金曜日で休場。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



●今週(4月14日-18日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初80.57で始まり、
習慣を通して軟調傾向で推移して79.57で週の終値になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週レベルで0.22645%に低下しました。
米10年債利回りは週レベルで2.627%に低下しました。
NYダウは週385.95ドル下落。16026.75ドルで週取引を終えました。


今週のドル円相場は、上昇した場合は、まずは11日のロンドン時間
序盤の戻り高値101.86から102.00の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを上抜けた場合は10日の東京時間の戻り高値
102.13のポイント、さらに上昇した場合は3月27日の戻り高値の
102.43のポイント、ここを上抜けた場合は8日の東京時間の押し目
102.74のポイント、さらに上昇した場合は103.00の「00」ポイント
ここを上抜けた場合は先週高値でもある7日の戻り高値103.38を巡
る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは先週安値の101.32のポイントを巡る
攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は3月15日の安値101.21
のポイント、さらに下落した場合は101.00の「00」ポイント、ここ
を下抜けた場合は2月4日の安値100.75のポイント、さらに下落し
た場合は2013年11月15日の戻り高値100.43のポイント、ここを
下抜けた場合100.00の「000」ポイントを巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場は経済指標では、14日の米小売売上高、15日の米
消費者物価指数とNY連銀製造業景気指数、16日の中国第1四半期
GDP速報と米住宅着工件数と米建設許可件数と米鉱工業生産指数と
米地区連銀経済報告、17日の米新規失業保険申請件数と米失業保険
継続受給者数とフィラデルフィア連銀景況指数、などが注目されま
すが、15日と16日にイエレンFRB議長の講演が予定されていてこち
らも注目されます。また、16日と17日に黒田日銀総裁の講演も予定
されています。


先週のドル円は、米雇用統計明けの週初に103.26で始まり、ウクラ
イナ情勢が再び懸念される状況になる中、株安も背景に軟調傾向で
推移しました。8日の日銀金融政策の発表では「金融政策の現状維持
を決定。資金供給量を年間60−70兆円増やす政策で全員一致。現行
の資産買い入れを継続。景気は基調的には緩やかな回復を続けてい
る。生産は緩やかな増加基調。」などが示され、金融政策が据え置か
れたとともに、黒田日銀総裁の会見で「14年度終わりから15年度
にかけ物価2%の可能性が高い。(中略)政策は予め決められたスケ
ジュールはない。(中略)短観の先行き悪化はあまり心配する必要は
ない。今、追加緩和が必要だと考えていない。必要があれば躊躇す
ることなく調整を行う。(中略)物価安定目標への道筋をたどってい
るので今は追加緩和を検討しているわけではない。」ことなどが示
されて、日銀の追加緩和への期待が大きく後退して、下落する展開
になりました。そして、9日の米FOMC議事録では「「大半の参加者
はインフレ率が2%に上昇すると予想。失業率の漸進的な低下を予
想。ほぼ全ての参加者が利上げ基準見直しに同意。大半の参加者は
数値基準の定性的基準への置き換えを支持。(後略)」などが示され
ましたが、量的緩和終了6ヶ月後の利上げへの言及はなく、発表直
後はドル売り動意でドル円が下落する展開になりました。
その後、やや戻すも、再び軟調傾向の揉み合いとなって101.60で
週の取引を終えました。


米雇用統計明けとなる先週は、ウクライナ情勢の再びの懸念、株安、
日銀による追加緩和の期待の後退、FOMC議事録に量的緩和終了6ヶ
月後の利上げへの言及がなかったこと、ドルインデックスの下落、
そして米10年債利回りの低下など、ドル売りと円高要因が重なり、
ドル円は下落する展開になりましたが、3月3日と3月14日及び
3月17日の安値の101.20アラウンドは下抜けることなく下値が支
持されることになりました。今週はファンドの解約45日前ルール
の該当週になりますが、まずは週初の101.20から101.00を巡る
攻防が注目の焦点になりそうです。ここを下抜けた場合は一段安と
なる可能性がありますが、米10年債利回りが下げ止まりとなる可
能性のあるポイントに来ているとの指摘や、ドルインデックスがサ
ポートラインに迫っているとの指摘もあるようで101.20〜101.00
を下抜けなければ一旦反発する可能性もありそうです。また、イー
スター休暇前の週末の相場動向も注目されます。


今週のユーロドル相場は、上昇した場合は、まずは1.3900の「00」
ポイントから先週高値の1.3905を巡る攻防が注目されます。ここ
を上抜けた場合は3月17日の高値1.3947のポイント、さらに上昇
した場合は3月13日の高値1.3966のポイント、ここを上抜けた場
合は1.4000の「000」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは11日の安値1.3863を巡る攻防が注
目されます。ここを下抜けた場合は10日の東京時間の安値1.3835
のポイント、さらに下落した場合は1.3800の「00」ポイント、ここ
を下抜けた場合は9日の東京時間の安値1.3779のポイント、さらに
下落した場合は8日の東京時間の安値1.3737のポイントを巡る攻防
が注目されます。


今週のユーロドル相場は経済指標では、15日の独欧ZEW景況感調査
16日の欧消費者物価指数と欧消費者物価指数コア、などが注目され
ますが、対ドル通貨ペアとして、14日の米小売売上高、15日の米
消費者物価指数とNY連銀製造業景気指数、16日の米住宅着工件数
と米建設許可件数と米鉱工業生産指数と米地区連銀経済報告、17日
の米新規失業保険申請件数と米失業保険継続受給者数とフィラデル
フィア連銀景況指数、などが注目されます。また、15日と16日に
イエレンFRB議長の講演が予定されていてこちらも注目されます。


先週のユーロドルは、米雇用統計明けとなる週初に1.3698で始まり
「ユーロ圏の緩やかな景気回復」と「ユーロ圏の貿易黒字」と「ユ
ーロ圏の経常収支の黒字」も背景に、FOMC議事録で量的緩和終了6
ヶ月後の利上げへの言及がなかったことや、米10年債利回りが低下
したことなどで堅調に推移して、1.39のレジスタンスを超えるには
至りませんでしたが1.3884で週の取引を終えました。


7日にはオーストリア中銀総裁が「ECBは回復がデフレリスクを減
少させることを確信。ECBはインフレを注視。直ちに行動する必要
はない。他の手段が利下げよりも効果がある可能性も。」としなが
らも「追加利下げは除外されない。」と発言して、同日にコンスタ
ンシオECB副総裁が「ECBは3月の物価指数が大変低いことに驚い
た。ECBは4月の物価指数がどうなるのか注視する必要。インフレ
が一段と低下すればECBは行動する用意がある。」と発言して、
8日には独連銀総裁が「低インフレが相当程度続くようであれば
ECBは行動の用意。」と発言して、同日に仏中銀総裁が「ユーロは
強すぎる。」とユーロ高に懸念を示し、9日にはスペイン首相が
「(現在と)異なるユーロ相場が良い。低インフレに対してすること
を注視する必要。」と発言して、10日にはIMF専務理事が「ECBの
非伝統的措置発動は時間の問題。ECBの判断を尊重。」と発言して、
11日にはクーレECB専務理事が「ユーロ圏の回復力は依然として
弱く均衡でもない。(中略)ECB理事は全員が新しい手段を考えてい
る。ECBは必要なら行動する準備。ECBは為替を目標としていない
がユーロ相場はECBの政策方針に関して重要。」と発言して、同日
オーストリア中銀総裁が「より多くのデータが揃う6月にECBが
追加緩和を決定する可能性はある。」と発言するなど、欧州要人
によるユーロ高懸念と行動する用意を示す発言のトーンが声高と
なってきているようです。

欧州要人達の発言を無視するかのようなユーロの強さの背景には
「ユーロ圏の緩やかな景気回復」と「ユーロ圏の貿易黒字」と
「ユーロ圏の経常収支の黒字」もありますが、一部にはウクライナ
問題によりロシアの要人や富裕層が米ドル資産を米国に凍結される
ことを回避するためにユーロに資金移動をしていて、これがドル安
と不可解なまでのユーロ高を招いているのではないかと観測する向
きもあるようです。今週のユーロドル相場では、まずは週初1.39
のレジスタンスを巡る攻防が注目されます。ここを明確に上抜けた
場合は一段高になる可能性もありますが、米10年債利回りが下げ
止まりとなる可能性のあるポイントに来ているとの指摘や、ドルイ
ンデックスがサポートラインに迫っているとの指摘もあるようで、
1.39を上抜けできない場合は、一旦、ピークアウトする可能性も
ありそうです。また、イースター休暇前の週末の相場動向も注目さ
れます。




さて今回は、トレードと凡事のお話 その97 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第九十七話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週はドル円が下落して、
 そしてユーロドルが上昇して、ドル安の一週間だったな…。』


「ふむ…。先週は前週末の米雇用統計が弱い結果となった
 ことに加えて、FOMC議事録で量的緩和終了6ヶ月後の
 利上げへの言及がなかったことや、米10年債利回りの低下
 などを背景にドル安の一週間となったのう…。
 そして、日銀総裁の発言内容から日銀による追加緩和の期待
 が大きく後退して株安も重なり円買いにもなって、
 ドル円は下落することになったようじゃ。
 また一方、ユーロドルは欧州要人達のユーロ高牽制発言を
 無視するかのように、ドル安を背景に上昇したのう…。」


『ユーロの上昇の背景にはウクライナ問題でロシアの富裕層が
 米ドル資産を米国に凍結されることを回避するために
 ユーロに資金を移動しているのではないか、
 との観測も一部にはあるようだな…。』


「未確認じゃがそのような噂もあるようじゃのう…。」


『今週の相場はどうなるのかねぇ…。』


「ドル円では101.20から101.00のサポート、
 ユーロドルでは1.39のレジスタンスが、
 売り買いの重要攻防になるやも知れぬのう…。」


『ジイさん、ぶっちゃけどうよ。』


「トレードは『だろう』と予測して行うものではなく、
 事実を観て、それに対応して執行していくものじゃが…、
 ドル巻き戻しの可能性も排除されぬのではなかろうか。」


『さて…、今日はトレードに良い状態の話だったな…。』


「ふむ…。価格変動の差分・差益を得ることを目指す
 トレードでは価格がある程度動かぬことには得れようもなく
 ボラティティが必要なことは前回までにすでに述べたが…、
 相場にはよく言われるように『レンジ(ボックス)状態』と、
 それに『上昇トレンド状態』と『下落トレンド状態』、と
 大別して3つの状態があってのう…。」


『あははっ。そんなことは幼稚園レベルのことだぜ…。』


「そして、それらをさらに細分すると、
 『小幅レンジ』と『幅がある程度大きなレンジ』、
 『弱い上昇トレンド』と『強い上昇トレンド』、
 『弱い下落トレンド』と『強い下落トレンド』、
 など6つの状態に分類されることになるのじゃが…。」


『そりゃあそうだろうな…。だから何だってんだよ。』


「これら6の状態のうち、価格変動の差分を得るにおいて、
 つまり、トレードという行為において良い状態は、
 『幅がある程度大きなレンジ』と『強い上昇トレンド』と
 『強い下落トレンド』になるのではあるまいか…。」


『……。』


「そして、『強い上昇トレンド』と『強い下落トレンド』に
 ついてじゃが…、これらはダウ理論の説く
 トレンドの3段階の『第2段階』に該当するものであり…、
 また、フィボナッチ数列を用いたエリオット波動理論では
 『強い上昇トレンド』は全8波動における上昇5波動のうちの
 『(上昇)推進波となる3波目』に該当して…、
 『強い下落トレンド』は全8波動における下落の5波動のうち
 『(下落)推進波となる3波目』に該当する事になるのじゃが…。」


『うん…。ダウ理論で言うところの「トレンドの第2段階」や
 エリオット波動理論で言うところの「推進波となる3波目」は
 価格変動の差分・差益を得ようとする行為のトレードにおいて、
 良い状態になるということだな…。
 で…、「幅がある程度大きなレンジ」についてはどうよ…。』


「ふむ…。これがじつは問題でもあってのう…。
 レンジの状態でも幅がある程度大きい場合は、
 一応、トレードは可能ではあるのじゃが…、
 推進波の1波目と修正波となる2波目のあたりであったり、
 あるいは中段揉み合いであったり、
 またあるいは上昇(下降)の5波動後のABCの修正期であったり、
 いずれにしても、『非・推進3波目』であることで、
 『価格の動きが浮動となりがち』でもあってのう…。」


『……。』


「教科書に模擬図として描かれているように
 レンジの上端と下端を美しく上下動する状況はじつは少なく、
 価格が振動的な動きで…、つまり動きが浮動となりがちで、
 『強い上昇トレンド』や『強い下落トレンド』と比べると、
 必ずしもトレードに良い状況と言えない場合もあるのじゃ…。」


『……。』


「ただ、レンジの状態もその幅がある場合は、
 価格変動の差分・差益を得ることは可能でもあり、
 トレードチャンスという観点からは捨て置けないのじゃが…、
 より良いトレードの状態ということでは
 『強い上昇トレンド』や『強い下落トレンド』
 ということになるのではあるまいかのう…。」


『なんか、言っていることが歯切れ悪いな…。』


「ふむ。それでははっきり言わせてもらうとしよう…。
 『トレンド状態こそがトレードに良い状態である。』
 『トレードはトレンドでこそ行うべきである。』
 『トレンドをトレードする事こそが王道である。』と…。」


『……!!』


「『初動にはダマシ多し』とも言われていて、
 またトレンドの終動にも混乱は多いものじゃ…。
 トレードで負けを減じるためには、
 最もトレードに良い状態だけで行うように心がけ、
 初動も終動もレンジもあえてトレードせず、
 『待つと休むの価値を知り』、『無駄トレードを極力排除して』
 『頭も尻尾もくれてやれ』で『一番美味しい中身のトロ』
 だけを食べるという選択肢もあるのではなかろうか…」


『でもさぁ…。それだけではトレードチャンスが
 著しく限定されてしまうのでは?』


「いかにも…、そのとおりじゃ。
 しかしながら思い起こしてほしい。溜口剛太郎殿。
 勝つための手法を貪欲なまでに追い求めていながら、
 トレーダーの9割程がトータル収支で負けている事実を…。
 5Pipsや10Pipsの利益を鼻で笑うトレーダーが、
 トータル収支でマイナス獲得Pipsであるという事実を…。
 そして、プロフィットのファクターでは
 勝ちを多くすることを目指すのは当然としても、
 負けを減らすことこそが重要であることを…。」


『……!』


「トータル収支では、なんかより多く勝とうとするよりも、
 無駄トレードをどこまで排除できるかこそが重要であり、
 トレードチャンスをより多く追い求めようとするよりも
 むしろ『待つと休むの価値を知る』ことのほうが
 じつはより大切なものなのじゃのう…。」


『……。』


「多くのトレーダーが鼻で笑うほどの薄利である
 日当たり平均+5Pipsでさえもレバレッジ10倍ほどでは
 年間に口座資金が2倍以上にもなるのがトレードじゃが…、
 (これは日+5Pipsが限界などという意味では決してないが)
 これは言葉を換えれば、レバレッジ10倍ほどでは
 なんと週間にたった+25Pipsで一年後には
 口座資金が2倍以上になるということであり、
 月利でいえば10%程ということじゃ…。
 これは100万円の口座資金が一年後に
 200万円以上になるということを意味して、
 1000万円の口座資金が一年後に2000万円以上になることを
 意味するものであるが…、
 なぜ故に、週にわずか25Pipsが得れぬのであろう…。
 なぜ故に、週25Pipsのためにトレードに勝つための魔法を
 いつまでも探し求める必要があるのであろうか…。」


『……!』


「溜口剛太郎殿。もういい加減に気づこうではないか。
 求めるべきは勝つための手法などではなく…、」


『ジイさん、それはいったい何だ?!』


「トータル収支において大切なこと、
 それは『無駄トレード排除の技術』であるということを…。
 損失の玉を切る『損切りの技術』であるということを…。」


『……!』


「次回は、マーク・キングドンの2つのルールのお話や、
 ファンドが公表する年間収支も参考に
 いろいろお話をさせてもらうとしようかのう…。」



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。
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