FX トレードと凡事のお話 その87


先週後半は中国工商銀行の理財商品のデフォルト懸念とともに
アルゼンチンペソの暴落など新興国の通貨安・株安で
リスク回避の嵐が吹き荒れドル円やクロス円が下落しましたね。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート


<1月20日(月)>

ドル円やクロス円がやや下げて始まり揉み合う。
豪ドル米ドルなどドルストレートがやや下げて始まり揉み合う。
ウェリントンはアニバーサリー・デーで休場。
ユーロドルはやや軟調に推移。
日経平均は10.32円安で始まり軟調に推移。
英ライト・ムーブ住宅価格(1月)は前回値より強い前月比+1.0%。
市場反応は限定的。
東京時間序盤はドル円やクロス円が下落。
ユーロ円が141円台を割り込み下落。
ポンド円が171円台を割り込み下落。
ユーロドルや豪ドル米ドルが下落。
日経平均が100円超の下落に。
ドル円が104円台を割り込み下落。
ポンドドルが一時1.64台を割り込む。
日経平均が一時150円超の下落。
原油先物は93ドル台後半で推移。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
午前10時頃から豪ドル米ドルやユーロドルがやや反発。
午前10時半近くからポンドドルがやや反発して1.64台を回復。
アジアの株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.15%安で始まる。
台湾や韓国の株式市場がプラス圏へ反発。
豪ドル円がやや反発。
中国第4四半期GDPは予想より強い前年比+7.7%、
中国鉱工業生産(12月)は予想より弱い前年比+9.7%、
中国小売売上高(12月)は予想とおりの前年比+13.6%、
中国固定資産投資(12月)は予想より弱い+19.6%。
ドル円が反発して一時104円台を回復。クロス円が反発。
豪ドル米ドルなどドルストレートが反発。
日経平均が下げ幅を縮小。
豪ドル米ドルが一時0.88台を回復。
その後、豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反落。
中国国家統計局「対外要因は改善の可能性。」
東京時間午後はドル円やクロス円が再びやや反発。
日鉱工業生産指数確報(11月)は速報値より弱い前月比−0.1%、
日設備稼働率(11月)は前回値より弱い前月比−0.5%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は軟調に推移。2000ポイントを割り込む。
上海銀行間取引金利翌日物のSHIBORが今年最高の0.38880%に上昇。
日工作機械受注(12月)は速報値より強い前年比+28.1%。
日経平均は92.78円安で大引け。
午後3時頃からドルストレートが上昇。
クロス円が堅調に推移。ポンド円が171円台を回復。
中国上海株式市場は0.68%安で取引を終える。
独生産者物価指数(12月)は予想より強い前月比+0.1%。
市場反応は限定的。
午後4時頃からドル円が上昇。
ユーロ円が141円台を回復。
ドルストレートは堅調傾向で推移。
報道「中国人民銀は金利上昇を受けて短期資金を供給。」
独仏英の株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
ドル円が一時やや反落。
仏英の株式市場が一時プラス圏へ反発。
午後6時頃からドル円が再びやや反発。
ユーロドルは1.35台半ばで揉み合う。
豪ドル米ドルが再び0.88台を回復。
午後7時頃からポンドドルがやや反落して揉み合う。
午後8時頃からドル円が再び反落。クロス円が反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.23710%に上昇。
午後9時半過ぎにユーロ円が一時再び141円台を割り込む。
ドル円が一時再び104円台を割り込む。
ポンド円が再び171円台を割り込む。
NY市場はキング牧師生誕記念日で休み。
NY時間序盤はユーロドルが堅調傾向で推移。
ポンドドルがやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
午後11時頃からドル円がやや反発して104円台を回復。
英の株式市場が一時プラス圏へ反発。
ユーロ円が141円台を回復。ポンド円が171円台を回復。
独仏の株式市場は前週末比マイナス圏で取引を終える。
英の株式市場は前週末比プラス圏で取引を終える。
ドル円が104円台前半へ上昇。クロス円が堅調に推移。
ポンドドルがやや反発して揉み合う。ユーロドルは小幅な揉み合い。
豪ドル米ドルは0.88を挟んで小幅な揉み合い。
ムーディーズ「アイルランドの格付けをBAA3に引き上げる。」
スペイン首相「スペインの失業のトレンドに変化。
今年と来年の雇用に楽観的。」
NY市場はキング牧師生誕記念日でダウなどの取引は休み。


<1月21日(火)>

オセアニア時間はユーロドルユーロ円がやや反落して揉み合う。
ポンドドルやポンド円がやや反落して揉み合う。
NZ第4四半期消費者物価指数は予想より強い+1.6%。
NZドル買い反応。NZドル米ドルやNZドル円が上昇。
豪ドル米ドルや豪ドル円が一時反発。ドル円は揉み合う。
その後、豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反落。
午前8時半近くからユーロドルが下落。クロス円がやや軟調に推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は93ドル台で推移。
東京時間が近づく頃からドル円がやや上昇。ポンド円がやや反発。
ANZ銀行「NZ中銀は30日に利上げすると予想。」
日経平均は69.21円高で始まり100円超の上昇。
ドル円が堅調に推移。クロス円が反発。
午前9時半頃から豪ドル米ドルが反発。
ユーロドルやポンドドルは軟調に推移。
日経平均が150円超の上昇に。ダウ先物が堅調に推移。
ドル円が104円台半ばへ上昇。
クロス円が堅調に推移。豪ドル円が92円台を回復。
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.04%高で始まり堅調に推移。
日経平均が200円超の上昇に。
午前10時半過ぎにユーロドルがやや反発。
豪ドル米ドルが堅調に推移。ポンドドルがやや反発。
報道「中国人民銀行が短期資金供給オペを実施。」
日財務相「法人実効税率10%の引き下げ議論では
財政健全化の観点も重要。5兆円減収を補う財源確保は難しい。」
午前11時半頃から豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
ドル円が104円台後半へ上昇。
正午頃からユーロドルが再びやや反落。
ポンドドルがやや反落して揉み合う。
東京時間午後はドル円やクロス円がやや反落。
日経平均が上げ幅をやや縮小。ダウ先物が上げ幅を縮小。
原油先物が94ドル台へ反発。
東京時間終盤にポンドドルが反発。
日経平均は前日比154.28円高で大引け。
ロンドン時間序盤はポンドドルがやや上昇。
ユーロドルがやや反発。豪ドル米ドルは揉み合う。
中国上海株式市場は0.86%高で取引を終える。
午後4時頃からドル円やクロス円が再びやや反発。
ポンド円が一時172円台を回復。
午後4時半頃から豪ドル米ドルが反落。豪ドル円がやや反落。
WSJ紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス記者
「28日-29日のFOMCで100億ドルのテーパリングの可能性。」
ユーロドルやポンドドルが反落。ドル円が上昇。
独仏英の株式市場は小幅高で始まる。
豪ドル米ドルが0.88台を割り込む。
豪ドル円が一時92円台を割り込む。
ドルストレートが軟調に推移。クロス円がやや反落。
米10年債利回りが2.865%あたりに上昇。
午後6時頃からポンドドルが反発。ユーロドルがやや反発。
豪ドル米ドルが軟調に推移。
ポルトガル長期金利が3年半ぶりに5%割れに。 
独ZEW景況感調査(1月)は予想より弱い61.7、
欧ZEW景況感調査(1月)は前回値より強い73.3。
発表直後はユーロ売り反応。
オーストリア中銀総裁「ECB経済成長見通しに上方修正の可能性。」
ユーロドルは揉み合いに。
ポンド円が反発して一時再び172円台を回復。
午後8時過ぎにポンドドルが再び反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.23660%に低下。
午後8時頃からクロス円が反落。ドル円は揉み合う。
ドルストレートが軟調傾向の揉み合い。
加製造業売上高(11月)は予想より強い前月比+1.0%。
加ドル買い反応。ドルカナダが1.10を割り込み反落。
午後10時半頃からドル円が反落。
ポンドドルが反発上昇。ポンド円が再び反発。
ユーロドルがやや反発。
豪ドル米ドルが反発して0.88台を回復。
豪ドル円が一時再び92円台を回復。
NYダウは前週末比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.84%あたりで推移。
原油先物は95ドル台を一時回復。
IMF「2014年世界成長率予想を3.7%に上方修正。
2015年世界成長率は3.9%に加速と予想。
先進諸国は緩和的な金融政策を維持すべき。
2014年の日本の成長率予想1.7%に上方修正。
2014年米成長率予想を2.8%に上方修正。
2014年ユーロ圏成長率予想は1%。
2014年英成長率見通し2.4%に上方修正。
2014年中国成長率予想を7.5%に上方修正。」
ドル円が104円台前半へ反落。クロス円が反落。
ドルストレートがやや反落。
深夜12時頃からNYダウがマイナス圏へ反落。
豪ドル米ドルが一時再び0.88台を割り込む。
独仏英の株式市場が上げ幅を縮小。
NYダウが一時100ドル超の下落。
米10年債利回りが2.83%あたりに低下。
報道「米中西部と東部に再び大寒波。政府機関一部閉鎖も。」
ロンドンフィックス頃からドルストレートが再びやや反発。
ドル円やクロス円はやや軟調に推移。
IMF主席エコノミスト
「米FRBが相当早期に緩和策を終了するとは予想していない。
ユーロ圏のインフレ率が10-20%の確率でマイナスになる可能性。」
独仏の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
英の株式市場は小幅安で取引を終える。
深夜2時頃からユーロドルが一時やや反落して揉み合う。
NYダウが下げ幅をやや縮小して揉み合う。
深夜2時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
豪ドル米ドルが0.88台を再び回復。
NY時間終盤にかけてドル円がやや上昇。
クロス円が堅調傾向で推移。
ユーロドルが再び反発上昇。ポンドドルが堅調傾向で揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
S&Pとナスダックは前週末比プラス圏で取引を終える。
米10年債利回りは2.829%。
NY原油(WTI)は95ドルあたりで取引を終える。
NYダウは前週末比−44.12ドルで取引を終える。


<1月22日(水)>

NYクローズ後はドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
午前8時頃に豪ドル米ドルが0.88台を一時割り込む。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は95ドル台で推移。
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円がやや下落。
日経平均は46.95円安で始まる。
東京時間序盤は豪ドル米ドルが下落。豪ドル円が軟調に推移。
ユーロドルやポンドドルはやや反落して揉み合う。
ドル円が反発。ユーロ円やポンド円がやや反発。
豪第4四半期消費者物価は予想より強い前期比+0.8%。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルが0.88台を回復して反発上昇。
豪ドル円が92円台を回復して反発上昇。
ドルストレートにやや連れ高の動き。ドル円は一時やや反落。
その後、日経平均がプラス圏へ反発。
ドル円がやや反発。クロス円が堅調に推移。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.08%高で始まり堅調に推移。
午前11時頃からドルストレートが堅調傾向で揉み合う。
ドル円やクロス円は小幅上下動の揉み合いに。
ポンド円が一時172円台を回復。
中国上海株式市場は1.5%超の上昇に。
SHIBOR3ヶ月物金利は5.5910%に上昇。
日銀金融政策の発表では
「マネタリーベースを60-70兆円に増加させる方針を維持。
2013年成長率見通しは前年比2.7%。(据え置き)
014年成長率見通しは前年比1.4%。(引き下げ)
2013年物価見通しは前年比0.7%。(据え置き)
2014年物価見通しは消費税除き前年比1.3%。(据え置き)
景気は緩やかな回復を続けてして消費増税前の駆け込み需要も
見られる。先行きは消費税引き上げ前の駆け込み需要の反動の
影響を受けながらも基調は緩やかな回復続ける。
消費者物価は消費税除きしばらく1%台前半で推移の見込み。
木内委員は2%目標を緩やかに目指す議案提出。反対多数で否決。
量的・質的金融緩和は物価2%目標を目指し、
安定持続に必要な時点まで継続する。
海外経済は一部に緩慢さ残すが先進国中心に回復。
10月の展望レポートに比べて成長率、物価ともに見通しに沿う。
リスク要因は新興国経済動向、欧州債務、米経済の回復ペース。」
円買い反応。ドル円が下落。クロス円がやや反落。
東京時間午後は日経平均が再び反落して150円超の下落に。
豪ドル米ドルが0.88台後半へ上昇。
ドル円が一時104円台を割り込む。クロス円が下落。
ユーロドルがやや反落。
午後1時過ぎにドル円がやや反発して104円台を回復。
日経平均が下げ幅を縮小。ダウ先物がやや上昇。
日全産業活動指数(11月)は予想とおりの前月比+0.3%。
市場反応は限定的。
クロス円がやや反発。
日景気一致CI指数確報(11月)は速報値より強い111.1、
日景気先行CI指数確報(11月)は速報値より弱い110.7。
午後2時頃から日経平均がプラス圏へ反発。
ドル円やクロス円が反発上昇。ポンド円が一時再び172円台を回復。
ユーロドルがやや軟調に推移。
午後2時半頃からポンドドルがやや反落。
東京時間終盤にかけてクロス円がやや上げ幅を縮小。
日経平均は前日比25.00円高で大引け。
午後3時頃からドル円やクロス円がやや反落。
豪ドル米ドルは0.88台後半で揉み合う。
午後3時半過ぎにドルストレートやクロス円がやや反発。
中国上海株式市場は2.16%高で取引を終える。
午後4時頃から豪ドル米ドルが再び上昇。
ダウ先物はやや反落して揉み合う。
黒田日銀総裁
「14年度後半から15年度にかけ物価目標2%達する可能性高い。
世界経済は全体としてリスクかなり低下している。
米欧など先進国の回復は明確。世界経済全体としてリスクは低下。
上下のリスクを点検し必要な調整行う方針変わらない。
欧州経済など改善。世界経済がデフレに向うと心配していない。
全体の動きについて特別な懸念は持ってない。
異次元緩和開始以降に下振れリスクは顕在化していない。
市場の物価見通しは徐々に上昇している。
異次元緩和は期待への効果に手ごたえ。」
円買い反応。ドル円が一時104円台前半へ反落。
ユーロ円やポンド円がやや反落。
午後5時近くからユーロドルやポンドドルがやや反落。
ドル円が一時再びやや反発。
独仏英の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ユーロドルやポンドドルが軟調に推移。
ユーロ円やポンド円がやや軟調に推移。
午後5時半頃からドル円が再びやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは堅調に推移。豪ドル円は揉み合う。
独仏英の株式市場が上げ幅をやや縮小。
英失業率(12月)は予想とおりの3.7%、
英ILO方式失業率(11月)は予想より強い7.1%、
英失業保険申請件数(12月)は予想より弱い−2.4万人、
英雇用者数増減(11月)は予想より強い+28.0万人。
英BOE議事録「政策金利と資産購入枠の現状維持は全員一致。
失業率が近く目標に達しても直ちに利上げをする必要はない。
2013年第4四半期と2014年第1四半期のGDP見通しは上振れリスク。
失業率7%目標は予想より早めに達する可能性。」
ポンド買い反応。ポンドドルが1.65台半ばへ上昇。
ポンド円が172円台後半へ上昇。
豪ドル米ドルが一時やや反落。
ダウ先物が軟調に推移。独仏英の株式市場がマイナス圏へ反落。
原油先物は95ドル台前半で推移。
午後7時頃にポンドドルやポンド円が一時上げ幅を縮小。
午後7時半頃からユーロドルが反発。ユーロ円がやや反発。
ドル円は104円台前半で小幅上下動の揉み合い。
午後8時過ぎにポンドドルやポンド円が再び上昇。
報道「米シティは第4四半期に英国の利上げを予想。」 
LIBORドル3ヶ月物金利は0.23710%に上昇。
米MBA住宅ローン申請指数は前回値より弱い+4.7%。
ユーロドルが1.35台後半に上昇。ユーロ円が141円台後半へ上昇。
豪ドル米ドルが再びやや反発して揉み合う。
独仏英の株式市場が下げ幅をやや縮小。
午後10時半過ぎにポンド円が一時173円台を回復。
ポンドドルやユーロドルが堅調に推移。
ポンドドルは1.65台後半へ上昇。
午後11時頃からユーロドルが反落。
豪ドル米ドルが反落。ドル円がやや反発。
独仏の株式市場がプラス圏へ反発。ダウ先物が下げ幅を縮小。
午後11時半近くにポンドドルがやや反落。
報道「第3四半期のユーロ圏政府債務残高は6年ぶり減少。
対GDP比で92.7%」
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.85%あたりで推移。
ユーロドルが軟調推移に。
ドル円が再びやや反落。ユーロ円などクロス円がやや反落。
米10年債利回りがやや低下。
加BOCが政策金利を1.00%に据え置く。
加BOE「2014年のインフレ見通しを引き下げる。
1-3月期の平均インフレ見通しは+0.9%。
インフレ率は中銀の予想を下回る。
2014年成長見通しを従来の2.3%から2.5%に上方修正。
加ドルは下落しているがまだ高い。
次の一手はデータ次第。経済の改善の兆しはある。
通貨安が輸出の伸びに寄与。」
加ドル売り反応。ドルカナダが1.10台を回復して上昇。
ポンドドルやユーロドルがやや反発。豪ドル米ドルは下落。
その後、深夜12時半頃からユーロドルが再び下落。
安倍首相「法人課税は国際相場に照らして競争的なものに
しなければならない。14年はさらなる法人税改革に着手する方針。
GPIFでポートフォリオの見直しを始め、
フォーワード・ルッキングな改革を行う。
日本経済は長く続いたデフレから脱け出ようとしている。
今年は春に賃上げがあるだろう。
久方ぶりの賃金上昇で消費が伸びる。」
深夜1時頃からポンドドルが一時やや反落。
ドル円が反発上昇。クロス円は揉み合う。
独英の株式市場は小幅安で取引を終える。
仏の株式市場は小幅高で取引を終える。
米10年債利回りがやや上昇。原油先物が堅調に推移。
深夜2時頃から豪ドル円などクロス円が反発。
ポンド円が再び173円台を回復。豪ドル米ドルがやや反発。
NYダウが下げ幅を縮小。
深夜2時半頃からポンドドルが反発して揉み合う。
ユーロドルは軟調傾向で揉み合う。
マカファティ英BOE委員
「英中銀は失業率が7%に達した時に一段のガイダンスを設定。
英中銀は失業率7%に低下も利上げする必要はない。
刺激策の縮小は緩やかに実施すべき。
どちら方向でもポンドの急激な動きは懸念される。」
NY時間終盤にドル円が一時やや反落するも再び上昇。
ユーロ円がやや反発。
米財務長官「議会は2月7日までに債務上限引き上げをすべき。」
米10年債利回りは2.858%。
NY原油(WTI)は96ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−41.10ドルで取引を終える。


<1月23日(木)>

NYクローズ後はドル円が堅調傾向の揉み合い。
ユーロ円やポンド円がやや堅調傾向で推移。
ポンドドルや豪ドル米ドルがやや軟調に推移。
NZ製造業PMI(12月)は前回値より弱い56.4。
市場反応は限定的。
報道「ルー米財務長官は2月7日が引き上げ期限となる
債務上限問題に関して、上限引き上げを実施しない場合、
2月末にはデフォルトの危機に陥りかねないとの見通しを
与野党指導部宛へ書簡を送付。」
ドラギECB総裁
「ECBはユーロ圏にデフレリスクがあると認識していない。
11月の利下げはガイダンスの信頼性を強化する。
景気回復はなお弱い。ばらつきがあり後退のリスクも。
勇気づけられる兆しもある。
失業率は依然高く過度な楽観論を警戒。」
NZ首相「今年のNZ経済成長は力強い。来年には財政収支も黒字へ。」
加BOC総裁「利下げ側にやや広くドアが開いているが依然中立。」
午前8時近くからドル円がやや上昇。
ユーロ円やポンド円がやや上昇。ドルカナダが1.11台へ上昇。
日経平均は79.67円高で始まる。
東京時間序盤はドル円が堅調に推移。
ポンド円やユーロ円が堅調に推移。
豪ドル米ドルなどドルストレードがやや軟調に推移。
日経平均は100円超の上昇。ダウ先物が堅調傾向で推移。
原油先物は96ドル台で推移。
仲値近くからドル円が反落。クロス円がやや反落。
ユーロドルなどドルストレートが一時やや反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.17%安で始まる。
中国HSBC製造業PMI速報(1月)は予想より弱い49.6。
豪ドル米ドルや豪ドル円が下落。
日経平均が上げ幅を縮小。ダウ先物が上げ幅を縮小。
香港の株式市場が1%超の下落に。
中国上海株式市場は軟調傾向で推移。
ダウ先物がマイナス圏へ反落。
ユーロドルは反発上昇。ポンドドルがやや堅調に推移。
豪ドル米ドルが0.88台を割り込む。
豪ドル円が92円台を割り込む。
ドル円が軟調に推移。クロス円が軟調に推移。
東京時間午後は日経平均がマイナス圏へ反落。
ダウ先物が下げ幅を拡大して軟調に推移。
ドル円が104円台前半へ下落。
ポンド円が173円台を割り込む。
ユーロ円が軟調に推移。ユーロドルがやや反落して揉み合う。
ポンドドルがやや反落。
篠原IMF副専務理事
「目標に向けて前進あれば日銀の追加緩和は必要ない。
ユーロ圏と日本の非伝統的金融政策脱却計画始めるのは今。」
日経平均が100円超の下落に。
日銀金融経済月報「住宅投資と個人消費に増税前の駆け込み需要。
自動車は駆け込み需要もあり足もとかなり強め。
海外経済判断を上方修正。先進国中心に回復。
国内経済判断を事実上据え置き。緩やかな回復を続けている。」
午後2時過ぎにドル円やクロス円が一時やや反発。
豪ドル米ドルが0.88台を回復。
東京時間終盤にかけてドル円やクロス円が再び反落して揉み合う。
日経平均は前日比125.07円安で大引け。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが小幅に揉み合う。
中国上海株式市場は0.47%安で取引を終える。
ドル円やクロス円が再びやや軟調に推移。
豪ドル米ドルが再び0.88台を割り込み下落。
ユーロドルやポンドドルがやや反発。スイスフランが上昇。
仏製造業PMI速報(1月)は予想より強い48.8、
仏非製造業PMI速報(1月)は予想より強い48.6。
ユーロドルが上昇。ユーロ円が反発。
ポンド円が反発。ドル円がやや反発。
独仏英の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
仏英の株式市場がプラス圏へ反発。
ダウ先物は当日安値圏で揉み合う。
ポンド円が173円台を回復。
ユーロドルが1.36台を回復。ユーロ円が142円台を回復。
豪ドル米ドルがやや反発。ポンドドルが1.66台を回復。
独製造業PMI速報(1月)は予想より強い56.3、
独サービス業PMI速報(1月)は予想より弱い53.6。
ユーロドルやユーロ円が上昇。ドル円が反発上昇。
豪ドル円がやや反発。
ダウ先物が下げ幅を一時縮小。
欧製造業PMI速報(1月)は予想より強い53.9、
欧サービス業PMI速報(1月)は予想より強い51.9。
欧経常収支(11月)は前回値より強い季調前+274億ユーロ。
市場反応は限定的。
午後6時頃からドル円やポンド円がやや反落。
英の株式市場が再びマイナス圏へ反落。
ダウ先物が再び下げ幅をやや拡大。
ポンドドルが1.66台を一時割り込み揉み合う。
豪ドル米ドルが0.88台を一時回復。
ポンド円が172円台を割り込む。
午後7時頃からユーロドルが揉み合いに。
豪ドル米ドルが再び0.88台を割り込み下落。
ドル円は揉み合いの後に再下落。豪ドル円が91円台前半へ下落。
独仏英の株式市場がマイナス圏推移に。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.23860%に上昇。
クロス円は軟調に推移。ユーロ円が142円台を割り込む。
原油先物が97ドル台へ上昇。
米新規失業保険申請件数は予想より強い32.6万件、
米失業保険継続受給者数は予想より弱い305.6万人、
米シカゴ連銀全米活動指数(12月)は予想より弱い0.16。
ドル売り反応。ドル円が104円台を割り込む。
ドルストレートがやや反発。
加小売売上高(11月)は予想より強い前月比+0.6%。
加ドル買い反応。ドルカナダがや下落。
米住宅価格指数(11月)は予想より強い前月比+0.6%。
市場反応は限定的。
ダウ先物が100ドル超の下落に。
NYダウは前日比マイナス圏で始まり150ドル超の下落。
米10年債利回りは2.82%あたりで推移。
ドル円は103円台半ばへ下落。豪ドル円が一時91円台を割り込む。
ポンド円が一時172円台を割り込む。
欧消費者信頼感指数速報(1月)は予想より強い−11.7。
ユーロ買い反応。
米中古住宅販売件数(12月)は予想より弱い487万件、
米中古住宅販売件数(12月)は予想より強い前月比+1.0%、
米景気先行指数(12月)は予想より弱い前月比+0.1%。
発表直後はドル円が一時やや反発。
ユーロドルが堅調に推移。ポンドドルが揉み合うも堅調に推移。
豪ドル米ドルが再び下落。ユーロ円やポンド円が一時やや反発。
米10年債利回りが低下。ダウ先物が軟調に推移。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が99.0万バレル増。
原油先物は堅調傾向で推移。
深夜1時半頃からドル円が再び下落。
ユーロ円が再び反落。ポンド円が再び172円台を割り込み下落。
豪ドル円が90円台半ばへ下落。
豪ドル米ドルは0.87台半ばを割り込み下落。
ユーロドルは1.36台後半へ上昇。
ポンドドルは揉み合いながらも1.66台前半へ上昇。
アルゼンチンペソ、トルコリラ、ランド、レアルなど
新興国通貨が軒並み大きく下落。
米財務長官「今年は米国にとって良い年に。
議会は債務上限を引き上げるべき。
今年は財政協議問題を繰り返したくない。
米国は3%成長の予想が妥当。失業問題を克服するべき。」
深夜2時半頃から豪ドル米ドルがやや反発。
米10年インフレ連動債入札はハイイールド0.661%、応札倍率2.31倍。
米10年債利回りが2.8%を割り込み低下。
ドル円は103円台前半へ下落。
ユーロ円が141円台前半へ下落。ポンド円は171円台半ばへ下落。
深夜4時過ぎにドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
報道「オバマ米大統領が2015会計年度の予算教書を
1ヶ月遅れで3月4日に議会に提出する。」
NY時間終盤にかけて原油先物がやや上げ幅を縮小。
深夜5時過ぎにドル円が一時103円台を割り込む。
米10年債利回りは2.777%。
NY原油(WTI)は97ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−175.99ドルで取引を終える。


<1月24日(金)>

米マイクロソフトの第4四半期決算では
1株当たり利益が予想より強い0.78ドル。
NYクローズはドル円やクロス円が反発。
ドルストレートが堅調傾向で推移。豪ドル米ドルが反発。
午前7時過ぎから豪ドル米ドルがやや反落。
ポンド円が一時172円台を回復。
午前8時頃ポンドドルやユーロドルがやや反落。
ドル円は堅調傾向で推移。
ダウ先物は小幅高に。原油先物は97ドル台前半で推移。
日経平均は222.32円安で始まる。
東京時間序盤はドル円が揉み合いながらも上昇。
ポンドドルやユーロドルはやや軟調傾向で推移。
クロス円は揉み合う。
午前9時半頃から豪ドル米ドルがやや反発。
日経平均は300円超の下落。
仲値過ぎからドル円やクロス円がやや上昇。
豪ドル円が90円台後半へ上昇。ユーロ円が141円台後半へ上昇。
ポンド円が172円台前半へ上昇。
日経平均は一時やや下げ幅を縮小して揉み合う。
日財務相
「法人課税の引き下げは通貨安競争のようになりかねない。」
日経済再生相
「法人減税の効果を検証してスケジュールを詰める。
消費税10%への増税については法人減税との関連も検証したい。」
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.22%安で始まる。
午前11時頃に中国上海株式市場がプラス圏へ反発。
ポンドドルやユーロドルがやや反発して揉み合う。
午前11時半頃からドル円やクロス円が小幅に揉み合う。
中国上海株式市場が堅調傾向で推移。ダウ先物がやや上昇。
東京時間午後は日経平均が再び下げ幅を拡大。
ドル円やクロス円がやや反落。ポンドドルがやや反発。
報道「中国が石炭関連について信用リスクを警告。」
市場観測「中国工商銀行の理財商品デフォルトリスクが高まる。」
午後1時半頃から豪ドル米ドルなどオセアニア通貨が下落。
ドル円が下落。クロス円の下落が強まる。
ポンド円は172円台を割り込み下落。ユーロ円は141円台前半へ下落。
安倍首相「日本経済は3本の矢によって自信を取り戻しつつある。
景気回復のすそ野は広がっている。
経済の好循環なくしてデフレ脱却はない。
好循環を作り上げ、基礎的財政収支の赤字を15年度に半減する。
4月からの消費増税では万全の転嫁対策と経済対策で
持続的成長を確保していく。」
RBAリダウト理事「豪ドルは対ドルで0.8近辺が適正水準。」
豪ドル米ドルは一時0.87台を割り込む。
豪ドル円が90円台を割り込む。
日経平均は350円超の下落。ダウ先物が下落。
アジアの株式市場は中国を除き下落。
ドル円は104円台前半へ下落。ユーロドルは堅調傾向で推移。
日経平均が一時400円超の下落に。
東京時間終盤にかけて日経平均が下げ幅をやや縮小。
ドル円がやや反発。クロス円がやや反発。
豪ドル米ドルがやや反発して0.87台を回復。
日経平均は304.33円安の15391.56円で週の取引を終える。
ダウ先物が下げ幅をやや縮小。
ユーロドルが一時1.37台へ上昇した後にやや反落して揉み合う。
ポンドドルがやや反落。豪ドル円が90円台を回復。
IMF専務理事
「世界経済は良くなりつつある。欧州にデフレリスクがある。」
中国上海株式市場は前日比0.60%高で取引を終える。
午後4時頃からポンドドルがやや反発。
ドル円やクロス円が反発上昇。ポンド円が172円台を回復。
午後4時半頃からドル円が再び反落。
英BOEウィール金融政策委員
「政策金利はしばらくは低いだろう。
目標とする失業率7%を引き下げることは正しくない。」
ポンドドルが1.66台半ばへ上昇。
豪ドル米ドルが再び反落して0.87台を割り込み下落。
豪ドル円が再び90円台を割り込み下落。
独仏英の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ポンド円が再び172円台を割り込み下落。
独仏英の株式市場がマイナス圏へ反落。ダウ先物が反落。
ポンドドルが反落。ユーロ円が141円台を割り込み下落。
ドル円が103円台を割り込み下落。
ユーロドルがやや反落して揉み合う。
豪ドル円が89円台前半へ下落。
日銀「ECBなどとともにドル資金供給オペを段階的に取り止める。」
伊中銀総裁「欧州の経常黒字はユーロを強めるが、
さらにユーロが強くなる兆候はない。
ユーロ圏はデフレの脅威にさらされていない。
金融政策はすべての力を有しているわけではない。
ECBは必要なら追加利下げも。必要なら資産購入も。」
GPIF理事長「インフレの上昇で国債価格の上昇余地は限定された。
国債満期時にその他資産の購入を考える。
外債購入も考慮。内外の株式購入も考慮。」
市場反応は限定的。
ダウ先物や独仏英の株式市場が下げ幅を拡大。
ポンド円が171円台を割り込み下落。
トルコリラが対ドルで最安値を更新。 
ドル円やクロス円が軟調に推移。
豪ドル円が89円台を割り込む。豪ドル米ドルが軟調に推移。
ドル円が102円台前半へ下落。
午後8時過ぎにポンド円が170円台を割り込み下落。
ユーロ円が一時140円台を割り込む。
ユーロドルが反発して1.37台を回復。豪ドル米ドルがやや反発。
ポンドドル1.66台を割り込む。ポンド円は169円台前半へ下落。
ダウ先物が100ドル超の下落。独仏英の株式市場が1%超の下落。
原油先物が一時97ドル台を割り込み下落。
日経先物が15000円台を一時割り込む。 
午後8時半頃からドル円や豪ドル円やユーロ円がやや反発。
ユーロドルはやや反落。ポンドドルが軟調に推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.23535%に低下。
英BOE総裁「失業率7%は目標で即時に利上げするわけではない。
ポンド高は英国の輸出競争力を阻害する要因。
ガイダンスをどのように発展させるか2月に協議する。」
豪ドル米ドルが0.87台を回復。豪ドル円が89円台を回復。
ユーロドルが1.37台を割り込む。ポンド円が一時169円台を割り込む。
ポンドドルが一時1.65台を割り込む。
ドル円が102円台後半へ反発。豪ドル円が反発上昇。
ユーロ円やポンド円がやや反発。
ダウ先物が下げ幅を一時縮小。
アルゼンチンペソは下落して始まった後にやや買い戻される。 
加消費者物価指数(12月)は予想より弱い前年比+1.2%、
加消費者物価指数コア(12月)は予想とおりの前年比+1.3%。
発表直後は限定的ながら加ドル売り反応。
午後10時半頃からポンドドルやユーロドルがやや反発。
ドル円が一時再び反落。クロス円が一時再び反落。
NYダウは前日比マイナス圏で始まり100ドル超の下落。
米10年債利回りは2.74%あたりで推移。
ポンド円が再び169円台を割り込む。
豪ドル円が一時再び89円台を割り込む。
ユーロ円が再び140円台を割り込む。
豪ドル米ドルが一時再び0.87台を割り込む。
ポンドドルが再び1.65台を割り込む。ユーロドルやや軟調に推移。
ドル円が軟調傾向で揉み合う。
ユーロ円やポンド円が軟調傾向で推移。
ECB「来週の欧州銀による3年物LTROの返済は36.99億ユーロ。」 
NYダウが200ドル超の下落。原油先物が96ドル台で推移。
独仏の株式市場が2.5%超の下落。英の株式市場は1.5%超の下落。
為替市場は動きが一旦落ち着く。
深夜1時半頃からドル円がやや反発して揉み合う。
豪ドル円が89円台を回復。ユーロ円一時が140円台を回復。
豪ドル米ドルが0.87台を一時回復。
ドラギECB総裁「2012年央からの回復の動きは劇的だった。
ECBの緩和的な金融政策が実体経済にようやく波及しはじめた。
世界的にリスクは低下。回復の始まりが見られるが
依然として脆弱で不均一。実体経済を示す指標は
センチメント系指標に比べて弱い。リスクは下向き。
インフレは相当の期間ECBの目標水準を下回るだろう。
ユーロ圏にデフレは見られない。」
独仏英の株式市場が大幅下落で取引を終える。
アルゼンチンの株式市場が2.93%の大幅下落。連日2%超の下落。
NYダウが300ドル超の下落に。
NY時間終盤にかけてドル円が再びやや新落。
ユーロ円が再び140円台を割り込む。豪ドル円が89円台を割り込む。
豪ドル米ドルが0.87台を割り込む。ポンドドルが1.65台を割り込む。
ムーディーズ「仏のAa1格付けを確認。見通しはネガティブ。」
VIX指数が18.14に上昇。米10年債利回りは2.726%。
NY原油(WTI)は96ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−318.24ドルの15879.11ドルで週の取引を終える。


●今週の主な予定

<1月27日(月)>

※豪が建国記念日で休場。

朝8時50分に日通関ベース貿易収支(12月)、
同朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事要旨、
午後6時に独IFO景気動向指数(1月)、
深夜12時に米新築住宅販売件数(12月)、
深夜12時半に米ダラス連銀製造業活動指数(1月)、
などが予定されています。
(日)・独・米の指標には注目です。


<1月28日(火)>

午後4時からIMF専務理事の講演、
午後6時半に英第4四半期GDP速報、
夜10時半に米耐久財受注(12月)、
同夜10時半に米耐久財受注(除輸送用機器 12月)、
同夜10時半に米製造業受注(12月)、
夜11時に米S&Pケースシラー住宅価格指数(11月)、
深夜12時に米消費者信頼感指数(1月)、
同深夜12時に米リッチモンド連銀製造業指数(1月)、
深夜3時に米2年債の入札、
などが予定されています。
英・米の指標には注目です。
また、米国で一般教書演説も予定されています。


<1月29日(水)>

午後4時に独GFK消費者信頼感調査(2月)、
夜9時に米MBA住宅ローン指数、
夜9時15分からカーニー英BOE総裁の講演、
深夜4時に米FOMC政策金利、米FOMC声明、
同深夜4時にFRB国債買入規模発表、MBA買入規模発表、
などが予定されています。
米FOMC指標は特に注目です。


<1月30日(木)>

朝5時にRBNZ政策金利、RBNZ声明、
朝6時45分にNZ住宅建設許可(12月)、
朝8時50分に日小売売上高(12月)、
午前10時45分に中国HSBC非製造業PMI速報(1月)、
午後5時55分に独失業者数(1月)、独失業率(1月)、
午後6時半に英消費者信用残高(12月)、
午後7時に欧消費者信頼感指数確報(1月)、欧業況判断指数(1月)、
夜10時に独消費者物価指数速報(1月)、
夜10時半に米第4四半期GDP速報、米第4四半期個人消費速報、
同夜10時半に米第4四半期GDP価格指数速報、
同夜10時半に米第4四半期PCEコア・デフレータ速報、
同夜10時半に米新規失業保険申請件数、
深夜12時に米中古住宅販売成約(12月)、
深夜3時に米5年債と7年債の入札、
などが予定されています。
NZ・(中国)・独・米の指標には注目です。
また、スペインの第4半期GDP速報も発表予定です。


<1月31日(金)>

※中国が春節で2月6日まで休場。香港が2月3日まで休場。

朝6時45分にNZ貿易収支(12月)、
朝8時からRBNZ総裁の講演、
朝8時半に日全国消費者物価指数(12月)、日失業率(12月)、
朝8時50分に日鉱工業生産指数速報(12月)、
午前9時05分に英GFK消費者信頼感調査(1月)、
午後2時に日建設工事受注(12月)、
午後4時45分に仏生産者物価指数(12月)、
午後7時に欧消費者物価指数速報(1月)、欧失業率(12月)、
夜10時半に米個人所得(12月)、米個人消費支出(12月)、
同夜10時半に米PCEコア・デフレータ(12月)、
同夜10時半に加GDP(11月)、
夜11時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(1月)、
夜11時55分に米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(1月)、
などが予定されています。
NZ・(欧)・加・米の指標には注目です。
また、翌2月1日に中国製造業PMI(1月)が発表予定です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(27日-31日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初81.31で始まり、
週半ばまで揉み合い23日に下落して80.56で週の終値になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週レベルでは0.23535%に低下しました。
米10年債利回りは週レベルで2.726%に低下しました。
NYダウは週間579.45ドル下落。15879.11ドルで週取引を終えました。


先週のドル円相場は、(概略のみ記載) 週初20日に104.20で始まり、
日経平均が一時150円超の下落となったことを背景に東京時間前半に
一時104円台を割り込みましたが、中国第4四半期GDPが予想より強い
結果となったことや中国人民銀が金利上昇を受けて短期資金を供給
したことなどを背景に日経平均が下げ幅を縮小したことで反発して、
米市場がキング牧師生誕記念日で休みの中、104円台前半で揉み合う
展開になりました。翌21日は東京時間前半に日経平均が一時200円超
の上昇となったことを背景に104円台後半へ上昇して、その後のロン
ドン時間にWSJ紙FEDウォッチャーのヒルゼンラス記者が「28日-29日
のFOMCで100億ドルのテーパリングの可能性。」との観測報道もあり
堅調傾向で推移しましたが、連休明けのNY市場に入ると反落して、
NYダウの軟調やIMF主席エコノミストの「米FRBが相当早期に緩和策
を終了するとは予想していない。」との発言も背景に104円台前半へ
下落する展開になりました。その後、104円台前半で揉み合いを経て
翌22日の東京時間に発表された日銀金融政策で現状維持が示された
ことや日経平均が一時150円超下落したことを背景に一時104円台を
割り込み下落しましたが、東京時間午後から日経平均がプラス圏へ
反発したことを背景に切り返し104円台半ばへ上昇する展開になりま
した。その後、黒田日銀総裁の「14年度後半から15年度にかけ物価
目標2%達する可能性高い。世界経済は全体としてリスクかなり低下
している。(中略)全体の動きについて特別な懸念は持ってない。異次
元緩和は期待への効果に手ごたえ。」との発言に追加緩和観測が後退
したか、やや反落して再びしばらく104円台前半で揉み合いになりま
した。その後、ダボス会議での安倍首相の「法人課税は国際相場に照
らして競争的なものにしなければならない。14年はさらなる法人税改
革に着手する方針。GPIFでポートフォリオの見直しを始め、フォーワ
ード・ルッキングな改革を行う。日本経済は長く続いたデフレから脱
け出ようとしている。久方ぶりの賃金上昇で消費が伸びる。」との発
言を背景にNYダウがやや軟調に推移する中でしたが緩やかに反発する
展開になりました。その後、翌23日の「ルー米財務長官は2月7日が
引き上げ期限となる債務上限問題に関して、上限引き上げを実施しな
い場合、2月末にはデフォルトの危機に陥りかねないとの見通しを与
野党指導部宛へ書簡を送付。」との報道には反応薄で、東京時間序盤
に日経平均の一時100円超の上昇を背景に週高値となる104.84へ上昇
しましたが、中国HSBC製造業PMI速報が49.6と50台を割り込んだこと
を契機に反落して、日経平均が一転してマイナス圏推移となる中、
篠原IMF副専務理事の「目標に向けて前進あれば日銀の追加緩和は必
要ない。ユーロ圏と日本の非伝統的金融政策脱却計画始めるのは今」
との発言も背景に軟調推移になりました。その後、一時小幅な揉み合
いになりましたが、NY時間に入ると米新規失業保険申請件数は予想よ
り強い結果となるも米失業保険継続受給者数が増加して弱い結果にな
ったことを背景に104円台を割り込み、NYダウも150ドル超の下落とな
り、アルゼンチンペソが12%も暴落するなど、トルコリラ、ランド、
レアルなど新興国通貨が軒並み大きく下落したことを背景にリスク回
避の円買いが強まり、NY時間終盤にかけて一時103円台を割り込み下
落する展開になりました。その後、翌24日のオセアニア時間から東京
時間序盤にかけて反発して、日経平均が軟調に推移する中で103円台
半ばへ一時上昇しましたが、「中国が石炭関連について信用リスクを
警告。」との報道や、「中国工商銀行の理財商品デフォルトリスクが
高まる。」との観測報道や、日経平均が一時400円超の下落になった
ことなどを背景に103円台前半へ反落する展開になりました。その後
日経平均が下げ幅を縮小したことや中国上海株式市場が堅調に推移し
たことなどを背景にロンドン時間序盤にかけて一時再び反発しました
が、リスク回避の動きが再び強まり、GPIF理事長の「インフレの上昇
で国債価格の上昇余地は限定された。国債満期時にその他資産の購入
を考える。外債購入も考慮。内外の株式購入も考慮。」との発言には
反応薄で、午後8時半過ぎにクロス円の大幅下落も背景に週安値とな
る101.99まで急落する展開になりました。その後、NY時間序盤に一時
102円台後半へ反発しましたが、独仏株式市場が2.5%超の下落となり
アルゼンチンの株式市場が連日2%超の下落となり、NYダウも300ド
ル超の大幅下落となる中、再び下落して軟調傾向の揉み合いとなり、
102.28円で週の取引を終えました。


今週のドル円相場は、上昇した場合は、まずは24日NY時間の戻り高値
102.71を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は1031.00の
「00」ポイント、さらに上昇した場合は24日東京時間前半の戻り高値
103.58のポイント、ここを上抜けた場合は104.00の「00」ポイント、
さらに上昇した場合は先週高値の104.84を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合はまずはメガオーダーの買いがあると言われる
102.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた
場合は2013年12月5日NY時間の安値101.66のポイント、さらに下落し
た場合は2013年11月26日NY時間終盤の安値101.14から101.00の「00」
ポイント、ここを下抜けた場合は2013年11月15日の戻り高値100.43
のポイント、さらに下落した場合は100.00の「000」ポイントを巡る
攻防が注目されます。


今週のドル円相場は経済指標では、27日の日通関ベース貿易収支と
米新築住宅販売件数、28日の米耐久財受注と米消費者信頼感指数、
29日深夜の米FOMC政策金利と米FOMC声明、30日の米第4四半期GDP
速報と米第4四半期個人消費速報と米新規失業保険申請件数と米
中古住宅販売成約、31日の米個人所得と米個人消費支出とシカゴ
購買部協会景気指数とミシガン大学消費者信頼感指数確報などが
注目されますが、29日深夜の米FOMCが最大の焦点になりそうです。

先週のドル円は週半ばまで104円台での上下動の揉み合いになりまし
たが、週後半23日のロンドン時間以降からアルゼンチンペソの12%
の暴落を契機として、トルコリラ、ランド、レアルなど新興国通貨
が軒並み大きく下落したことを背景にリスク回避の円買いが強まり、
さらに翌日24日も「中国が石炭関連について信用リスクを警告。」
との報道や「中国工商銀行の理財商品デフォルトリスクが高まる。」
との観測報道も加わり、日経平均の大幅下落と独仏株式市場の2.5%
超の下落とNYダウの300ドル超の大幅下落などを背景に102円を一時
割り込み急落する相場展開になりました。

今週は今回の下落の発端となったアルゼンチンの株式市場動向やペソ
の週初の動向がまずは注目されますが、先週末24日のアルゼンチンの
株式市場は3.93%も下落していて、日経平均先物も週末のシカゴ市場
で3ヶ月物が14945円と15000円の大台を割り込み、リスク回避の円買
いがさらに強まる可能性もありますので注意が要りそうです。102.00
には買いのメガ・オーダーがあるようで強めのサポートとはなりそう
ですが、ここを決壊した場合は一段安になる可能性がありそうです。

また今週は29日深夜の米FOMCが注目の焦点になりますが、30日にも
米第4四半期GDP速報があり、ビッグ・イベントによりボラティリテ
ィが大きくなる可能性があります。米FOMCに関しては21日にWSJ紙FED
ウォッチャーのヒルゼンラス記者が「28日-29日のFOMCで100億ドルの
テーパリングの可能性。」との観測報道をしていて、QEテーパリング
が予定とおり実行されると思われますが、新興国情勢によってはFED
メンバーの中で慎重論が提示される場合もあると指摘する観測もある
ようですので、トレードに際してはリスク管理をしっかりして臨みた
いものです。また、31日にはバーナンキFRB議長が任期満了を迎え、
2月1日にイエレンFRB新議長が就任しますが、要人発言も注目され
ます。今週も大きめに相場が動く可能性が高そうです。


先週のユーロドル相場は、(概略のみ記載)週初20日に1.3536で始まり
東京時間序盤にかけて週安値となる1.3507へ下落しましたが、午前
9時半過ぎから他のドルストレートともに反発して、中国第4四半期
GDPの強い結果やクロス円の反発も背景にロンドン時間にかけて1.35
台半ばへ上昇して揉み合う展開になりました。その後、NY市場がキン
グ牧師生誕記念日で休みの中、ムーディーズの「アイルランドの格付
けをBAA3に引き上げる。」との発表やスペイン首相の「今年と来年の
雇用に楽観的。」との発言も背景にやや堅調傾向で推移しました。
その後、翌21日のオセアニア時間からやや反落して東京時間はドル円
の上昇に伴うドル買いに押されて1.35台半ばで軟調傾向の揉み合いに
なりました。その後、ロンドン時間序盤に一時反発しましたが、WSJ
紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス記者の「28日-29日のFOMCで100
億ドルのテーパリングの可能性。」との観測報道が伝わったことに
よるドル買い動意や、独ZEW景況感調査が予想より弱い結果となった
ことを背景に1.35台前半へ反落する展開になりました。その後、NY
時間に入ると他のドルストレートとともに反発して「米中西部と東部
に再び大寒波。政府機関一部閉鎖も。」との報道も背景となったか、
ドル円の下落に伴うドル売りやIMF主席エコノミストによる「米FRBが
相当早期に緩和策を終了するとは予想していない。」との発表も背景
にNY時間終盤にかけて1.35台半ばへ上昇する展開になりました。
その後、翌22日の東京時間前半に予想より強い結果となった豪第4四
半期消費者物価で上昇した豪ドル米ドルに他のドルストレートととも
にやや連れ高の動きとなって1.35台後半へ上昇しましたが、東京時間
後半は日銀の金融政策据え置きに伴うユーロ円の下落も背景に反落し
て、強い結果となった英雇用統計によるユーロポンドの下落も相俟っ
て1.35台前半へ下落する展開になりました。その後に切り返しNY時間
序盤にかけて再び1.35台後半へ反発しましたが、「第3四半期のユー
ロ圏政府債務残高は6年ぶり減少。対GDP比で92.7%」との好材料には
反応薄でNY時間後半にかけて1.35台半ばへ反落して上下動の揉み合い
になりました。その後、翌23日のオセアニア時間は「ルー米財務長官
は2月7日が引き上げ期限となる債務上限問題に関して、上限引き上
げを実施しない場合、2月末にはデフォルトの危機に陥りかねないと
の見通しを与野党指導部宛へ書簡を送付。」との報道や、ドラギECB
総裁の「ECBはユーロ圏にデフレリスクがあると認識していない。
11月の利下げはガイダンスの信頼性を強化する。景気回復はなお弱
い。ばらつきがあり後退のリスクも。勇気づけられる兆しもある。
失業率は依然高く過度な楽観論を警戒。」との発言には反応薄で、
その後の東京時間も1.35台半ばでの小幅な揉み合いになりましたが、
ロンドン時間に入ると仏製造業PMI速報と仏非製造業PMI速報がともに
強い結果となったことを契機に反発して、その後の独製造業PMI速報
も予想より強い結果になり1.36台半ばへ上昇する展開になりました。
その後、一時小幅な揉み合いになりましたが、NY時間に入り米新規失
業保険申請件数は予想より強い結果となるも米失業保険継続受給者数
が増加して弱い結果になったことを背景とするドル売りや、新興国通
貨の下落に伴うリスク回避のドル円の下落に伴うドル売りも相俟って
再び上昇して、その後の欧消費者信頼感指数速報も予想より強い結果
になり、米長期金利の低下も背景にNY時間後半にかけて1.3697へ上昇
する展開になりました。その後、翌24日の東京時間は「中国が石炭関
連について信用リスクを警告。」との報道や「中国工商銀行の理財商
品デフォルトリスクが高まる。」との観測報道にも反応薄で1.36台後
半で揉み合いになりましたが、ロンドン時間序盤のIMF専務理事によ
る「欧州にデフレリスクがある。」との発言には反応薄で、その後の
伊中銀総裁の「欧州の経常黒字はユーロを強めるが、さらにユーロが
強くなる兆候はない。ユーロ圏はデフレの脅威にさらされていないが
ECBは必要なら追加利下げも。必要なら資産購入も。」との発言に一時
やや押しとなるも、ドル円が一時102円台を割り込んだことによるドル
売りと、英BOE総裁の「失業率7%は目標で即時に利上げするわけで
はない。ポンド高は英国の輸出競争力を阻害する要因。ガイダンスを
どのように発展させるか2月に協議する。」との発言を背景とした
ユーロポンドの上昇に、午後8時半過ぎに週高値となる1.3738へ一時
急伸する展開になりました。その後、週末調整の動きもあったか、
ドル円の反発に伴うドル買いや独仏の株式市場が2.5%超の下落とな
ったことも背景に1.37台を割り込み反落して、ドラギECB総裁による
「世界的にリスクは低下。回復の始まりが見られるが依然として脆弱
で不均一。実体経済を示す指標はセンチメント系指標に比べて弱い。
リスクは下向き。インフレは相当の期間ECBの目標水準を下回る。」
との発言も背景にやや軟調傾向の揉み合いとなって1.3675で週の取引
を終えました。


今週のユーロドル相場は、上昇した場合は、まずは1.3700の「00」ポ
イントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は先週高値の
1.3738のポイント、さらに上昇した場合は2日の高値1.3775のポイン
ト、ここを上抜けた場合は1.3800の「00」ポイントから、2013年12月
30日のNY時間の高値1.3818のポイント、さらに上昇した場合は2013年
12月27日の高値1.3893のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは23日のロンドン時間序盤の揉み合い上
辺の1.3646アラウンドのポイントを巡る攻防が注目されます。ここを
下抜けた場合は1.3600の「00」ポイント、さらに下落した場合は9日
安値の1.3548のポイント、ここを下抜けた場合は先週安値の1.3507か
ら1.3500の「00」のポイント、さらに下落した場合は2013年11月4日
の安値1.3442のポイントを巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場は経済指標では、27日の独IFO景気動向指数、
30日の独消費者物価指数速報、などが注目されますが、対ドル通貨
ペアとして、27日の米新築住宅販売件数、28日の米耐久財受注と米
消費者信頼感指数、29日深夜の米FOMC政策金利と米FOMC声明、30日
の米第4四半期GDP速報と米第4四半期個人消費速報と米新規失業保
険申請件数と米中古住宅販売成約、31日の米個人所得と米個人消費
支出とシカゴ購買部協会景気指数とミシガン大学消費者信頼感指数
確報などが注目されます。特に29日深夜の米FOMCが最大の焦点にな
りそうです。


先週のユーロドルは、週半ばにかけて1.35台前半から1.35台後半で
上下動の揉み合いになりましたが、週後半の23日から週末にかけて
新興国通貨が軒並み大きく下落した新興国懸念の中にあっても、ド
ル円の下落に伴うドル売りと、比較的良好な独欧の経済指標に対し
て比較的弱い結果となった米経済指標および米長期金利の低下など
を背景に上昇する堅調な相場展開になりました。

ムーディーズがアイルランドの格付けをBAA3に引き上げて、そして
スペインも雇用情勢が好転して、またポルトガル長期金利が3年半
ぶりに5%割れになり、さらにユーロ圏の政府債務残高が6年ぶり
減少するなど好材料も多く、「ユーロ圏の貿易黒字」と「ユーロ圏
の経常収支の黒字」も背景に、ドル売りと相乗して、新興国懸念の
嵐の中でも堅調なユーロドルですが、今週は対ドル通貨ペアとして
29日の深夜に米FOMCと30日に米第4四半期GDP速報と、ビッグ・イベ
ントを控えていてその結果が注目されます。その結果次第では調整に
なる可能性もありそうです。今週は米国のビッグ・イベントにより
ユーロドルもボラティリティが大きくなる可能性がありそうです。




さて今回は、トレードと凡事のお話 その87 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第八十七話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^




『おい、ジイさん。先週は中国の理財商品のデフォルト懸念と
 アルゼンチンペソが23日に12%も下落するなど新興国不安に
 ドル円やクロス円が下落して凄い相場になったな…。』


「ふむ…。アルゼンチンペソの暴落は、23日の同国政府高官の
 『アルゼンチン中銀は前日にドルを売りも買いもしなかった。
  これは為替相場への姿勢を示している。』との発言を発端に
 同国の外貨準備高が294億ドルまで減っていることが判明して
 同国中銀が介入による通貨防衛ができなくなったとの観測で
 ペソが売り叩かれることになったようじゃ…。」


『今週のドル円はどうなるのかねぇ…。』


「ふむ…。先週末はNYダウが318ドル(1.96%)下落していて、
 震源地のアルゼンチンの株価も週末に3.93%下落していて、
 日経平均先物も週末のシカゴ市場で3ヶ月物が14945円と
 15000円の大台を割り込んでいて、
 リスク回避の嵐は直ぐには収まりそうはないが…、
 IMFの報告にもあるように世界経済は改善していることで
 やがては収束に向かう可能性はありそうじゃのう…。
 ドル円は102.00に買いのメガオーダーがあるようじゃが、
 ここが決壊した場合は一段安となる可能性があり、
 まずは週初の動向が注目されるのう…。」


『それに米FOMCや米第4四半期GDP速報の発表もあるしな…。』


「ふむ…。今週もボラティリティが高い相場となりそうじゃのう。
 トレードに際してはリスク管理をしっかりしたいものじゃ…。」


『さてところで、ジイさん。今日は何のお話だい?』


「ジイは大豆の先物以来10年以上も年間負け越しの経験があり、
 負けるトレーダーの心理や思考を知悉しておるのじゃが…、
 今日は『トレーダーの思考の違い』のお話でも
 させてもらおうかのう…。溜口剛太郎殿…。」


『あははっ。面白そうだな。聞いてやろうじゃないか…。』


「勝てるようになったトレーダーも負け続けているトレーダーも、
 『勝ちたい、負けたくない』という思いは同じなのじゃが…、
 そのための『思考は大きく異なるもの』なのじゃのう…。」


『そんなもんかねぇ…。』


「ふむ…。じつに驚くべき違いがあるものなのじゃよ…。
 たとえば、負け続けているトレーダーは
 『損をしたくないので損切りをしなかったり遅延させる。』、
 一方、勝てるようになったトレーダーは
 『損失を拡大させたくないので所定の損切りをする。』、
 これだけ見ても全く真逆の思考なのじゃのう…。」


『確かに損をしたくないという目的は同じようでありながら、
 やってることは真逆で正反対だよな…。』


「これゆえ、負け続けているトレーダーは
 負けるときにいつも損大となりがちなのじゃのう…。」


「そして、負け続けているトレーダーは
 『勝ちを早く確定させたいので薄利でも利食おうとする。』、
 一方、勝てるようになったトレーダーは
 『勝ちを拡大したいので所定までなるべく堪えようとする。』、
 ものなのじゃのう…。」


『勝ちたいということは同じでも思考は全く異なるものだな…。』


「これゆえ、負け続けているトレーダーは
 勝つときにいつも利小となりがちなのじゃのう…。」


『よく言われることだが…、
 利小損大の「コツコツ勝ってドカーンとやられる」のは
 負け続けているトレーダーの典型的な特徴というわけか…。』


「また、負け続けているトレーダーは
 『1トレードに強く執着して負けないようにあれこれ考える。』
 一方、勝てるようになったトレーダーは
 『1トレードに執着せず、トレードをトータル収支で考える。』、
 という思考の傾向があるのじゃのう…。」


『……。』


「これゆえ、負け続けているトレーダーは
 損切り遅延はおろか無計画な際限なきナンピンまでもやらかして
 致命的な損失をしてしまうことがあるのじゃ…。」


『たった1つのトレードで一発退場するヤツもいるよな…。』


「ふむ…。自身が損失に苦しみ、青ざめて夜も寝れないとき、
 逆側のポジションを持っているトレーダーは、
 麗しき薔薇色の時間を満喫しているのじゃが…、
 時間とともに損失が増大するポジションは
 『いつでも切り捨てることができ』、さらに
 『いつでも逆側の薔薇色のポジションを持つことができる』のに
 ポジションに固執する心理が阻害してそれができなく、
 致命的になるまで非合理な頑張りをしてしまうのじゃのう…。」


『……。』


「さらに、負け続けているトレーダーは
 『たくさん勝とうとして過剰頻度のトレードをしたがる。』、
 一方、勝てるようになったトレーダーは
 『自身で得意な状況を待ちトレードを厳選しようとする。』、
 傾向があるものなのじゃのう…。」


『負け続けているトレーダーは、「待つ」と「休む」が苦手で
 それぞれのトレードのタームにおいて
 ポジポジ病となっていることが多いということか…。』


「意謂を誇張して少し極端な表現をすると…、
 過剰頻度の100トレードで挙句の果てに負け越すよりも、
 たった20のトレードであってもトータル収支がプラスになれば、
 後者のトレードの方がはるかに優れているのじゃのう…。」


『……!』


「そして、負け続けているトレーダーは
 『勝つための手法を次々と学ぼうとするが
  リスク管理や資金管理はなおざりで学ぼうとしない。』、
 一方、勝てるようになったトレーダーは
 『勝つための手法よりもリスク管理や資金管理を重要視する。』
 傾向があるものなのじゃのう…。」


『負けるたびに次々と手法を「見直し」たり「替え」たりして、
 いつまでも存在しない聖杯探しをしているヤツもいるよな…。』


「また、負け続けているトレーダーは
 『勝つことのみを考えてリスクがあることを認識していない。』
 一方、勝てるようになったトレーダーは
 『トレードにはリスクがあることも認識している。』、
 ものなのじゃのう…。」


『……。』


「負け続けているトレーダーは、チャート分析さえすれば
 全てのトレードに勝てるかように錯誤していて、
 逆側に相場が動けば『想定外』でうろたえ、手法を呪うのじゃ。
 一方、勝てるようになったトレーダーは
 相場が逆側に動く場合も『想定している』のじゃのう…。」


『……!』


「教科書的には、まずは損切りポイントを決定して
 次に実現の可能性のあるリワード・ポイントを想定して、
 それらに基づき、損小利大となり得て
 トレードする価値があるのかどうか、をまず考慮して、
 トレードする価値があると判断された場合に、
 損切りポイントと口座資金量とを鑑み、
 ポジション量を決定していくとされていて、
 逆側に動くことが『想定外』で、
 『何でこんなことになるんだ! テクニカルなど信じられねぇ。』
 などと言っているようでは、
 本来は、論外なくらいなのじゃがのう…。」


『でも、負け続けているトレーダーの中には
 「俺様は悪くないのにナゼ負けたんだ!」
 なんてのたまっているヤツが一部にいるよな。』


「さらに、負け続けているトレーダーは
 『自身の悪癖を治そうとせず同じ過ちを何度も繰り返す。』、
 一方、勝てるようになったトレーダーは
 『自身の悪癖を治そうと努め同じ過ちをしないよう努力する。』
 傾向があるものなのじゃのう…。」


『……。』


「そして、負け続けているトレーダーは
 『トレンド方向よりも、いつでもコントラリー(逆)を好む。』
 一方、勝てるようになったトレーダーは
 『コントラリーよりも、トレンド方向へのトレードを好む。』
 という傾向もあるものなのじゃのう…。」


『……。』


「また、負け続けているトレーダーは
 『「○○のはず。」と見込みや予想を好み事実を重要視しない。』
 一方、勝てるようになったトレーダーは
 『未然の見込みや予想によるトレードを控え事実を重要視する。』
 などの特徴もあるものなのじゃ…。」


『……。』


「さらに、負け続けているトレーダーは
 『怒りや恐れや楽観の感情に支配されたトレードをしてしまう。』
 一方、勝てるようになったトレーダーは
 『自身に湧き立つ感情を抑え自身を規律しようと努力する。』
 などの特徴もあるものなのじゃのう…。」


『経験者は語ると言うが、ずいぶんとあるものだなぁ。』


「負け続けているトレーダーのこれらの性向は
 ジイがこの身で全て嫌というほど経験してきたことじゃ…。
 ジイは典型的な負け続けるトレーダーだったからのう…。」


『負け続けてきたこともそれなり教訓になるものなんだな…。』


「溜口剛太郎殿。手法などはトレードの極一部のことなのじゃよ。
 負け続けていることにはそれなりの原因があり、
 もしかすると負けるべくして負けているものなのやも知れぬ…。
 トレードで勝つためには手法だではなく、
 勝てるようになったトレーダーの思考も身につけていく
 その必要もあるのではあるまいか…。そして、
 トレードは『勝ち負けトータルで勝ちを目指すこと』
 ということを早く知るべきではなかろうか…。」


『あははっ。またいつもの結語だね。
 さて、ジイさん。来週は何のお話だい?』


「『チャート分析と心理バイアス』のお話でも
 させてもらうとしようかのう…。」




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
FX情報をもっと見る
過去ログ
2020年10月(3)
2020年09月(4)
2020年08月(4)
2020年07月(4)
2020年06月(4)
2020年05月(4)
2020年04月(4)
2020年03月(5)
2020年02月(4)
2020年01月(4)
2019年12月(4)
2019年11月(4)
2019年10月(4)
2019年09月(5)
2019年08月(3)
2019年07月(4)
2019年06月(5)
2019年05月(4)
2019年04月(3)
2019年03月(5)
2019年02月(4)
2019年01月(4)
2018年12月(4)
2018年11月(4)
2018年10月(4)
2018年09月(5)
2018年08月(3)
2018年07月(5)
2018年06月(4)
2018年05月(4)
2018年04月(4)
2018年03月(4)
2018年02月(4)
2018年01月(4)
2017年12月(4)
2017年11月(4)
2017年10月(5)
2017年09月(4)
2017年08月(3)
2017年07月(5)
2017年06月(4)
2017年05月(4)
2017年04月(4)
2017年03月(4)
2017年02月(4)
2017年01月(4)
2016年12月(4)
2016年11月(4)
2016年10月(5)
2016年09月(4)
2016年08月(2)
2016年07月(5)
2016年06月(4)
2016年05月(4)
2016年04月(4)
2016年03月(4)
2016年02月(4)
2016年01月(5)
2015年12月(3)
2015年11月(4)
2015年10月(4)
2015年09月(3)
2015年08月(4)
2015年07月(4)
2015年06月(4)
2015年05月(4)
2015年04月(4)
2015年03月(4)
2015年02月(4)
2015年01月(3)
2014年12月(3)
2014年11月(4)
2014年10月(4)
2014年09月(4)
2014年08月(4)
2014年07月(4)
2014年06月(4)
2014年05月(3)
2014年04月(4)
2014年03月(4)
2014年02月(4)
2014年01月(4)
2013年12月(3)
2013年11月(4)
2013年10月(4)
2013年09月(5)
2013年08月(3)
2013年07月(4)
2013年06月(4)
2013年05月(4)
2013年04月(4)
2013年03月(5)
2013年02月(4)
2013年01月(4)
2012年12月(4)
2012年11月(3)
2012年10月(4)
2012年09月(5)
2012年08月(3)
2012年07月(5)