FX トレードと凡事のお話 その81


南アフリカの巨星、マンデラ元大統領がお亡くなりになりました。
世界最大級の追悼式が10日に行われる予定とのことです。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート


<12月2日(月)>

12月1日の中国製造業PMI(11月)は予想より強い51.4。
豪ドル米ドルがやや上昇して始まった後にやや反落。
オセアニア時間はドル円やクロス円が堅調傾向の揉み合い。
ポンド円が堅調傾向で推移。ユーロドルは小幅上下動の揉み合い。
ダウ先物は前週末比からやや上昇して始まる。
原油先物は92ドル台後半で推移。
日第3四半期設備投資は予想より弱い前年比+1.5%。
限定的ながらドル円がやや反落。
日経平均は2.13円安で始まる。
英ホームトラック住宅調査(11月)は前回値より強い前年比+3.8%。
発表直後の反応は限定的。
午前9時半頃にポンドドルが1.64台へ上昇。
ポンド円が168円台に上昇。ユーロドルが反発して揉み合う。
豪住宅建設許可件数(10月)は予想より強い前月比−1.8%。
発表直後は豪ドル買い反応。
日経平均が一時プラス圏へ反発するも再び反落。
原油先物が93ドル台へ上昇。
仲値近くからドル円が反落。豪ドル円やユーロ円がやや反落。
ドル売りが優勢の展開。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.78%安で始まる。
中国HSBC製造業PMI(11月)は予想より強い50.8。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルや豪ドル円が上昇。
中国上海株式市場が一時プラス圏へ反発。
午前11時頃からドル円が揉み合いながらもやや反発。
中国上海株式市場が再び反落して一時2%超の下落に。
ユーロドルや豪ドル米ドルがなどドルストレートが一時やや反落。
日経平均は前週末比マイナス圏で推移。
黒田日銀総裁「2%目標安定的に実現するまで異次元緩和を持続。
米財政や欧州債務問題、中国過剰設備や新興国構造問題に不確実性。
消費動向調査の予想物価上昇率は明らかに上昇してきている。」
クロス円が揉み合いながらも堅調傾向で推移。
ポンドドルがやや反落。
中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
東京時間終盤にかけて日経平均が下げ幅を縮小。
豪ドル米ドルが再上昇。ユーロドルがやや反発。
日経平均は前週末比−6.80円で大引け。
豪ドル米ドルや豪ドル円が堅調に推移。
中国上海株式市場は0.59%安で取引を終える。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が堅調に推移。
ドル円が102円台後半へ上昇。
独仏英の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
スペイン製造業PMI(11月)が前回値より弱い48.6。
ユーロドルが反落。豪ドル米ドルがやや反落。
独仏英の株式市場がマイナス圏へ反落。
スイス製造業PMI(11月)は予想より強い56.5。
市場反応は限定的。
ドル買いが優勢の展開に。
独の株式市場がやや反発。
独製造業PMI確報(11月)は予想より強い52.7。
欧製造業PMI確報(11月)は予想より強い51.6。
市場反応は限定的。
ユーロドルなどドルストレートが軟調に推移。
ドル円が堅調に推移。ユーロ円がやや反落。
仏の株式市場が下げ幅を一時縮小。
英製造業PMI(11月)は予想より強い58.4。
発表直後はポンド買い反応。
ポンド円が堅調に推移。
その後、ダウ先物が反落。仏の株式市場が再び反落。
原油先物が92ドル台へ反落。
ドルストレートが軟調傾向で推移。
午後8時半頃から豪ドル米ドルがやや反発。
豪ドル円が堅調に推移。
ドル円がやや反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.23885%に低下。
午後9時頃からユーロドルが一時やや反発。ドル円が一時やや反落。
午後10時頃からドル円や再びやや上昇。
豪ドル米ドルなどドルストレートが軟調傾向で推移。
ユーロ円が再び堅調に傾向で推移。
ドル円が一時103円台へ上昇。
NYダウは小幅安で始まる。
米10年債利回りは2.77%あたりで推移。
ポンドドルは揉み合う。
ドル円やクロス円がやや反落。ドルストレートがやや反発。
米ISM製造業景況指数(11月)は予想より強い57.3、
米建設支出(10月)は前回値より強い前月比+0.8%。
発表直後はドル買い反応。
ドル円がやや上昇。ドルストレートがやや反落。
米10年債利回りが一時2.8%に上昇。
原油先物が103ドル台へ再び上昇。
その後、ユーロドルがやや反発。ドル円がやや反落。
ユーロ円は堅調傾向で推移。
ロンドンフィックス近くからドル円が再上昇して103円台を回復。
豪ドル米ドルが軟調に推移して一時0.91台を割り込む。
報道「ECBが外為指標算出法変更を巡り業界関係者らと協議。」
NYダウが一時下げ幅を縮小した後に再び下げ幅を拡大。
原油先物は堅調に推移。
金価格が1220ドル台へ下落。
ドル円やユーロ円やポンド円が反落。
ユーロドルがやや反落。ポンドドルは軟調傾向の揉み合い。
NY時間終盤にかけてドル円が103円台を割り込む。
豪ドル米ドルがやや反発して0.91台を回復。
米10年債利回りは2.795%。
NY原油(WTI)は93ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比−77.64ドルで取引を終える。


<12月3日(火)>

オセアニア時間はドル円やクロス円がやや軟調傾向の揉み合い。
豪ドル米ドルはやや反発上昇。
ユーロドルやポンドドルは小幅な揉み合い。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物93ドル台後半で推移。
日経平均は92.47円高で始まる。
英BRC小売売上高(11月)は予想より弱い前年比+0.6%。
市場反応は限定的。
東京時間序盤はドル円がやや反落。豪ドル米ドルは堅調に推移。
ユーロドルやポンドドルがやや反発。
日経平均が上げ幅をやや縮小。
豪小売売上高(11月)は予想より強い前月比+0.5%、
豪第3四半期経常収支は前期より弱い−127億豪ドル。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルがやや上昇。
ユーロドルやユーロ円がやや反落して揉み合う。
中国非製造業PMI(11月)は前回値より弱い56.0。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが反落。豪ドル円がやや反落。
豪ドル米ドルが0.91台を割り込む。
日経平均が再び上げ幅を拡大して揉み合う。
ドル円が反発して103円台を回復。ユーロ円やポンド円が反発。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.48%安で始まる。
豪RBAの発表も意識されたか豪ドル米ドルが軟調に推移。
ユーロドルがやや軟調に推移。
中国上海株式市場は下げ幅を縮小。
豪RBAが政策金利を2.50%に据え置く。
豪RBA声明「政策は適切。トレンドを下回る成長が目先続く見通し。
豪ドルは依然として不快なほど高水準。
豪経済にとって豪ドル安が必要になる公算。
インフレは中期的目標に沿った水準。
住宅・株式市場は強まった。投資にとってプラス。
過去の利下げの効果はまだこれからも出てくる可能性。」
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが下落。
東京時間午後は日経平均が一時120円超に上げ幅を拡大。
ドル円やクロス円が上昇して堅調に推移。
ポンド円が一時169円台へ上昇。
午後1時半頃から豪ドル円が反落。
ポンドドルやユーロドルはやや反発。
ドル円がやや反落。
ダウ先物はやや軟調傾向で推移。
原油先物が94ドル台へ上昇。
中国上海株式市場がプラス圏へ上昇して上げ幅を拡大。
日経平均は前日比+94.59円で大引け。年初来高値を更新。
豪ドル米ドルが反発。豪ドル円がやや反発。
ドル円やユーロ円やポンド円がやや軟調に推移。
中国上海株式市場は0.69%高で取引を終える。
独仏英の株式市場は前日比マイナス圏で始まり軟調に推移。
スペイン失業者数(11月)は25000人の大幅減少。
ユーロ買い反応。ユーロドルやユーロ円が上昇。
ドルストレートが堅調に推移。
ポンド円がやや反発して169円台を一時回復。
豪ドル米ドルが0.91台を回復。
ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合い。
ユーロ円が一時140円台へ上昇。
仏の株式市場が1%超の下落。ダウ先物が軟調に推移。
英建設業PMI(11月)は予想より強い62.6。
ポンド買い反応。ポンドドルが1.64台へ上昇。
ドル円が軟調に推移して103円台を割り込む。クロス円が反落。
欧生産者物価指数(10月)は予想より弱い前月比−0.5%。
市場反応は限定的。
レーン欧州副委員長「欧州の多くは依然として回復は不安定。
欧州の回復が来年には勢いを増すと予想。
失業率は依然として受け入れがたいほどに高い。
内需は強さを増している。」
ドル円が102円台半ばへ下落。クロス円が下落。
ドルストレートが堅調に推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.24130%に上昇。
午後9時頃からポンドドルが反落。
独の株式市場が1%超の下落。仏の株式市場が1.5%超の下落。
ダウ先物が軟調に推移。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
午後11時頃からユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
ポンドドルが1.64台を割り込む。
原油先物は93ドルへ反落。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.77%あたりで推移。
ドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルがやや反発して揉み合う。
仏の株式市場が2%超の下落。原油先物が95ドル台へ急上昇。
深夜12時半近くからドル円やクロス円が再び反落。
ドルストレートがやや反発。
独の株式市場が1.5%超の下落。
報道「米裁判所がデトロイト市の破産法適用を認定。」
深夜1時過ぎに豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
NYダウが下げ幅を拡大して100ドル超の下落。
ポンド円が168円台を割り込む。
ユーロドルが1.36台を一時回復。
仏の株式市場が2.5%超の下落に。
独仏英の株式市場が大幅下落で取引を終える。
リッチモンド連銀総裁の議会証言
「大規模銀行が経営難に陥る可能性を低くするだけでは不充分。
大手銀に適用できるだけの充分な破産法作成が極めて重要。」
深夜2時頃からポンドドルやユーロドルが反落。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
原油先物が堅調に推移。
深夜4時過ぎにドル円が一時102円台を割り込む。
ユーロ円が一時139円台を割り込む。
豪ドル米ドルはやや反発。
NYダウが終盤にかけて下げ幅を縮小。
ドル円や豪ドル円などクロス円がやや反発。
ユーロ円が139円台を回復。
ポンドドルやユーロドルはやや軟調傾向で推移。
米10年債利回りは2.781%。
NY原油(WTI)は96ドルあたりで引ける。
NYダウは前日比−94.15ドルで取引を終える。


<12月4日(水)>

サンフランシスコ連銀総裁
「米金利は2015年後半までゼロ付近にとどまる公算。
失業率は予想よりかなり早く6.5%に到達する可能性。
QE3は来年中に終了と予想。来年12月も続いていれば失望。
超過準備預金金利の引き下げを支持する。」
API週間石油在庫統計では原油在庫が1240万バレル減少。
原油先物が96ドル台後半へ上昇。
ダウ先物はやや反発して揉み合う。
オセアニア時間はドル円やクロス円が再びやや反落。
ドルストレートはやや軟調傾向の揉み合い。
日政府筋「経済対策は事業規模18.6兆円で最終調整へ。」 
日経平均は229円安で始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルが軟調傾向で推移。
豪第3四半期GDPは予想より弱い前年比+0.6%。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが0.91台を割り込み下落。
豪ドル円が93円台を割り込む。
仲値過ぎからドル円やクロス円が再び下落。
ユーロ円が139円台を割り込む。ポンド円が168円台を割り込む。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.12%安で始まる。
日経平均が一時400円超の下落に。
ダウ先物は小幅高で揉み合う。原油先物は97ドル台へ上昇。
中国HSBCサービス業PMI(11月)は前回値より弱い52.5。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場が反発して1%超の上昇に。
午前11時近くからユーロドルやポンドドルがやや反発。
午前11時過ぎにドル円やクロス円がやや反発。
ユーロ円が139円台を回復。
日経平均がやや下げ幅を縮小。
正午近くから豪ドル米ドルがやや反発。
東京時間午後は日経平均が下げ幅を縮小。
ドル円は102円台半ばへ反発。ポンド円が168円台を回復。
ユーロドルやポンドドルは揉み合いに。
豪ドル円が一時93円台を回復。
その後、日経平均が再び下げ幅をやや拡大。
ドル円やクロス円がやや反落。豪ドル米ドルがやや反落。
日経平均は前日比−341.72円の大幅安で大引け。
ドルストレートがやや軟調推移に。
豪ドル米ドルが0.90台前半へ下落。
ドル円が再び反発。豪ドル円は軟調傾向の揉み合い。
中国上海株式市場は1.31%高で取引を終える。
ユーロ円やポンド円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルがやや下落。
豪ドル米ドルは軟調に推移。
ダウ先物が堅調傾向で推移。
独仏英の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ユーロドルがやや反発。ドル円がやや反落。
スイス第3四半期鉱工業生産指数は前回値より強い+0.7%。
限定的ながらスイスフラン買い反応。
ポンド円が反落して一時168円台を割り込む。
ポンドドルが軟調に推移。
仏の株式市場が前日終値を挟んで揉み合う。
独サービス業PMI確報(11月)は予想より強い55.7。
欧サービス業PMI確報(11月)は予想より強い51.2。
市場反応は限定的。
英サービス業PMI(11月)は予想より弱い60.0。
発表直後はポンド売り反応。ポンドドルやポンド円がやや下落。
その後、ポンドドルやポンド円がやや反発。
欧第3四半期GDP改訂値は予想とおりの前期比+0.1%、
欧小売売上高(10月)は予想より弱い前月比−0.1%。
市場反応は限定的。
その後、独仏英の株式市場がマイナス圏へ反落。
ダウ先物が上げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が軟調傾向で推移。ポンド円も再び反落。
豪ドル米ドルがやや反発。
中国人民銀行総裁「金利改革を加速していく。
人民元改革を推進。預金保険制度を導入する。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.24185%に上昇。
米MBA住宅ローン申請指数は前回値より弱い−12.8%。
ドル円が102円台前半へ下落。ユーロドルがやや反発。
ダウ先物がマイナス圏へ反落。
独仏の株式市場が一時1%超の下落。
米ADP雇用統計(11月)は予想より強い前月比+21.5万人。
ドル買い反応。ドル円が反発。ドルストレートが反落。
米貿易収支(10月)は予想より弱い−406億ドル。
市場反応は限定的。
加国際商品貿易(10月)は予想より強い8億加ドル。
限定的ながら加ドル買い反応。
ユーロドルが1.35台前半へ下落。ユーロ円が139円台を割り込む。
豪ドル米ドルが再び下落。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.84%あたりで推移。
ポンドドルやユーロドルがやや反発。
ドル円がやや反落。ユーロ円が軟調に推移。
原油先物が一時97ドル台を割り込む。
NYダウが下げ幅を縮小。
米ISM非製造業総合景況指数(11月)は予想より弱い53.9、
米新築住宅販売件数(10月)は予想より強い44.4万件。
発表直後は限定的ながらドル売り反応。
加BOCが政策金利を1.00%に据え置く。
加BOC声明「成長基調は予想の範囲。
第3四半期の成長は期待以上だったが
輸出や投資への寄与は見られない。
インフレの下振れリスクは非常に大きくなった。
緩和的な現在の政策は適切。」
加ドル売り反応。ドルカナダが上昇。
NYダウがプラス圏へ反発。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円がやや反発。
ポンドドルやユーロドルが再びやや反落して揉み合う。
S&P「英経済成長が持続可能であるなら格付け行動の可能性。」
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が558.5万バレル減少。
原油先物は97ドル台あたりで推移。
その後、NYダウが再びマイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円が下落。ドルストレートが反発。
ユーロ円が再び139円台を割り込む。
豪ドル米ドルが一時0.90台を割り込む。
独仏英の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
ユーロドルが一時1.36台を回復。ポンドドルが一時1.64台を回復。
ドル円やクロス円は軟調傾向で推移。
ユーロドルがやや反落。ドル円が102円台を割り込む。
豪ドル円が一時92円台を割り込む。
ポンド円が一時167円台を割り込む。
NYダウが一時100ドル超の下落に。
その後、豪ドル米ドルがやや反発。
米地区連銀経済報告
「経済活動は緩慢ないし緩やかなペースで拡大継続。
製造業は大半の地区で拡大。自動車とハイテクに伸び。
個人消費の報告は前向き。Xマス商戦の小売業者見通しは慎重。
住居用不動産は多くの地区で改善。
集合住宅の建設は緩やかないし力強い成長。
一戸建て住宅の販売がやや鈍化したのは季節的要因。
非住居用不動産は多くの地区で安定的かやや改善。
雇用は地区によって小幅拡大か変わらず。
賃上げや全般的な物価上昇の圧力は抑制。」
NYダウが下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が反発上昇。豪ドル米ドルが反発。
ユーロドルやポンドドルは小幅な揉み合いに。
米10年債利回りは
NY原油(WTI)は97ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−24.85ドル。


<12月5日(木)>

NYクローズ後はドル円やクロス円が堅調傾向で推移。
ドルストレートは小幅な揉み合い。
ムーディーズ「スペイン格付け見通しを安定的に変更。」
ユーロ円が139円台を回復。
ダウ先物は小幅高で推移。原油先物は97ドル台前半で推移。
日経平均は53.41円安で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
東京時間序盤は主要通貨ペアが小幅な揉み合い。
豪貿易収支(10月)は予想より弱い−5.29億豪ドル。
発表直後は豪ドル売り反応。
仲値近くからユーロドルやポンドドルがやや反落。
豪ドル米ドルがやや反発。
日経平均がマイナス圏推移になり一時100円超の下落。
ドル円やユーロ円やポンド円がやや下落。
ユーロドルやポンドドルがやや反発して揉み合う。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.04%高で始まる。
その後、アジアの株式市場がマイナス圏推移に。
日経平均は下げ幅を縮小。ダウ先物は小幅な揉み合い。
ドル円がやや反発して揉み合う。ユーロ円が堅調傾向で推移。
午後1時半頃からユーロドルがやや上昇して1.36台を回復。
日経平均が200円超の下落に。
ドル円やクロス円が軟調に推移。ポンドドルがやや上昇。
ドル円が一時102円台を割り込む。
ユーロ円が一時139円台を割り込む。
インドの株式市場が地方選を受け1.78%超上昇して始まる。
ダウ先物がやや反落。
日経平均は前日比−230.45円で大引け。
ユーロドルが上昇。ポンドドルがやや上昇。
ユーロ円が反発して一時再び139円台を回復。
豪ドル円やポンド円はやや軟調に推移。
中国上海株式市場は0.21%安で取引を終える。
ドル円が再び102円台を割り込む。
ポンドドルや豪ドル米ドルがやや上昇。
ポンドドルが一時1.64台を回復。
独仏英の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートが反落。
クロス円が軟調に推移。
午後5時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
ドル円が102円台を回復。
黒田日銀総裁「物価目標の安定的持続まで今の緩和を続ける。
物価目標は達成できると思っている。
日本経済は2%の物価目標に向かっていく。」
独仏英の株式市場が下げ幅を縮小してプラス圏へ反発。
原油先物は97ドル台半ばで推移。
ユーロドルが1.36台を割り込む。ドルストレートが軟調に推移。
英仏の株式市場が前日終値を挟んで揉み合う。
午後7時頃からドル円やユーロ円やポンド円が再びやや反落。
ポンド円が167円台を割り込む。
ドル円が一時再び102円台を割り込む。
豪ドル米ドルがやや反発。
午後7時半頃からポンドドルがやや反発。
午後8時半頃からポンドドルが再び反落。
ドル円やクロス円がやや反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.24160%に低下。
ユーロドルが再びやや反落。
英財務相「英成長率見通しを2013年は3月予想の0.6%から
1.4%に引き上げる。2014年は同1.8%から2.4%に引き上げる。
失業率は15年に7%、18年に5.6%の見込み。」
英BOEが政策金利を0.50%に据え置く。
英BOEが資産買入規模を3750億ポンドに据え置く。
発表直後の反応は限定的。
欧ECBが政策金利を0.25%に据え置く。
ユーロドルが上下動の揉み合いの後にやや下落。
ポンドドルがやや下落して揉み合う。
豪ドル米ドルや豪ドル円が反発。
原油先物が97ドル台前半へ反落。
米第3四半期GDP改定値は予想より強い前期比年率+3.6%、
米第3四半期個人消費改定値は予想より弱い前期比年率+1.4%、
米第3四半GDP価格指数改訂値は予想より強い前期比+2.0%、
米第3四半PCEコアデフレータ改定値は予想より強い前期比+1.5%、
米新規失業保険申請件数は予想より強い29.8万件、
米失業保険継続受給者数は予想より強い274.4万人。
発表直後はドル買い反応。ドル円が反発上昇。
ドルストレートが下落。
ダウ先物がやや反発。
加住宅建設許可件数(10月)は予想より強い+7.4%。
市場反応は限定的。
その後、ドルストレートがやや反発。ドル円が反落。
ドラギECB総裁の記者会見
「経済指標は先月の決定を正当化。
ユーロ圏は長期にわたり低インフレに直面。
マネーと信用の状況は引き続き抑制されている。
必要な限り政策は緩和的に留まる。
政策金利は長期にわたり現行水準かそれ以下。
ユーロ圏成長へのリスクは引き続き下方向。
ユーロ圏インフレリスクは概ね均衡。
先月の利下げ以降でプラスの展開が見受けられる。
議事録めぐる議論は続いている。為替相場は政策目標ではないが
為替相場は物価安定や成長にとって重要。
理事会はガイダンスの枠内で行動の準備が出来ている。
マイナス預金金利の準備は技術的にできている。
いかなる手段についても特定した話し合いはなかった。
状況を注意深く監視。長期にわたる低インフレの
下振れリスクを充分に認識。利下げの提案はなかった。」
ECBスタッフ予測「2014年の成長率見通しを前回から引き上げ
1.1%とする。インフレ率見通しは前回を下回り2014年は1.1%。」
会見開始後にユーロが売られるもその後にユーロ買いに。
ユーロドルやユーロ円が反発上昇。ユーロドルが1.36台を回復。
ダウ先物がやや反落。独仏英の株式市場がマイナス圏推移に。
午後11時近くから豪ドル米ドルがやや反落。
ユーロ円が139円台を回復。ポンド円が一時167円台を回復。
豪ドル円が一時92円台を割り込む。
午後11時過ぎにポンド円がやや反落して揉み合う。
NYダウは小幅安で始まる。
米10年債利回りは2.86%あたりで推移。
ポンドドルや豪ドル米ドルが軟調に推移。
ドル円やポンド円や豪ドル円が軟調に推移。
ユーロドルやユーロ円は堅調に推移。
アトランタ連銀総裁「12月FOMCでフォワードガイダンスの
調整を検討する可能性。12月FOMCで緩和縮小検討する必要。」
米製造業受注指数(10月)は予想より強い前月比−0.9%。
市場反応は限定的。
加Ivey購買部協会指数(11月)は予想より弱い53.7。
発表直後は加ドル売り反応。
豪ドル米ドルが反発上昇。
深夜12時頃からドル円や豪ドル円がやや反発。
NYダウは前日比マイナス圏で上下動の揉み合い。
ロンドンフィックス前頃からドル円やポンド円が再び反落。
ドル円が101円台へ下落。ユーロ円がやや反落。
ポンドドルが一時1.63台を割り込む。
ポンド円が一時166円台を割り込む。
金価格が一時1220ドル台を割り込む。
独仏英の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
その後、ポンドドルがやや反発。ポンド円が166円台を回復。
ドル円はやや反発して101円台後半で揉み合う。
ユーロドルは堅調傾向の揉み合いに。
NYダウは下げ幅を拡大して軟調傾向で推移。
ダラス連銀総裁「失業率はまだ高く満足なものではない。
金融政策は経済支援を目的として政治的なものではない。
新興国には深刻なリスクがあった可能性。」
NY時間終盤にかけてユーロ円や豪ドル円が小幅な揉み合いに。
米10年債利回りは2.868%。
NY原油(WTI)は97ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−68.26ドルで取引を終える。


<12月6日(金)>

NYクローズ後は主要通貨ペアが小幅上下動の揉み合い。
報道「ベイナー米下院議長が月内に失効する失業保険給付の
延長を検討する用意があると発言。
年明けの政府機関閉鎖や強制歳出削減発動を回避するため交渉が
続けられている米財政協議が13日までに合意となる可能性も。」
ダウ先物はやや反発して揉み合う。原油先物は97ドル台で推移。
日経平均は64.94円安で始まり下げ幅を縮小。
東京時間序盤はドル円やクロス円が反発。
ドルストレートがやや反落。
日財務省「11月末の外貨準備高は1兆2753億ドル。」
日経平均が前日比プラス圏へ反発して揉み合う。
仲値近くからドル円やクロス円が再びやや反落。
豪ドル米ドルがやや反落。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.20%安で始まり軟調に推移。
豪ドル米ドルが再びやや反発。
ダウ先物は堅調傾向で推移。
東京時間午後は日経平均がやや上昇した後にマイナス圏へ反落。
主要通貨ペアが小幅上下動の揉み合い。
伊藤座長「GPIFは運用資産の6割を占める国内債券の一部を
直ちに売却し始めるべき。基本ポートフォリオの乖離許容幅を
利用して下限の52%まで減らすべき。
国内債中心のポートフォリオ見直しが一つの大きなテーマ。
GPIFによる早期の対応がデフレ脱却と運用改善、
財政負担増の回避といった観点で整合的。」
ドル円やクロス円がやや反発。
日景気一致CI指数速報(10月)は予想より弱い109.6、
日景気先行CI指数速報(10月)は強い109.9。
市場反応は限定的。
日経平均が反発して100円超の上昇に。
ドル円やクロス円が堅調に推移。ドル円が102円台を回復。
ドルストレートがやや反落。
日経平均は前日比+122.37円の15299.86円で週の取引を終える。
ロンドン時間序盤はドル買いが優勢の展開に。
中国上海株式市場は0.44%安で取引を終える。
午後4時半頃からポンドドルが反発。
ドル円がやや反落。ポンド円が167円台を回復。
独仏英の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ダウ先物は堅調傾向で推移。原油先物は97ドル台前半で推移。
英ハリファックス住宅価格(11月)は予想より強い1.1%。
限定的ながらポンド買い反応。
スイス消費者物価指数(11月)は予想より強い前年比+0.1%。
限定的ながらスイスフラン買い反応。
スイス円が23年ぶりに114円台へ上昇。
豪ドル米ドルが反発。豪ドル円が堅調傾向で推移。
オーストリア中銀総裁「米経済は予想より強い可能性。
ユーロ圏の景気後退は終わった。」
午後6時過ぎからユーロドルが反発。ユーロ円が堅調に推移。
クロス円が堅調に推移。
独製造業受注指数(10月)は予想より弱い前月比−2.2%。
市場反応は限定的。
ドルストレートが揉み合いながらも堅調傾向で推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.24085%に低下。
午後9時頃からポンドドルがやや反落。
豪ドル米ドルが堅調に推移。
午後9時半頃からドル円が再び上昇。クロス円が堅調に推移。
米雇用統計の発表前にドルストレートが反落。
米非農業部門雇用者数変化(11月)は予想より強い前月比+20.3万人、
米失業率(11月)は予想より強い7.0%、
米民間部門雇用者数(11月)は予想より強い前月比+19.6万人、
米PCEコア・デフレータ(11月)は予想とおりの前年比+1.1%、
米個人所得(10月)は予想より弱い前月比−0.1%、
米個人支出(10月)は予想より強い前月比+0.3%。
ドル買い反応。ドル円が上昇。ドルストレートが下落。
ポンドドルが一時1.63台を割り込む。
豪ドル米ドルが一時0.90台を割り込む。
ユーロ円が140円台を回復。ポンド円が上昇。
豪ドル円が一時やや反落。
加雇用ネット変化率(11月)は予想より強い前月比+2.16万人。
加失業率(11月)は予想とおりの6.9%。
市場反応は限定的。ドルカナダが一時1.07台へ上昇。
その後、ドルストレートが下げ幅を縮小。
ダウ先物が上昇の後に上げ幅を縮小。
豪ドル円が反発上昇。豪ドル円が93円台を回復。
フィラデルフィア連銀総裁
「米資産買い入れ縮小に着手することが賢明。
景気回復を踏まえて緩和政策を緩やかなペースで縮小する方法を
模索する必要。QEの規模に上限設定する必要。
超過準備預金金利引き下げは市場の混乱を招く恐れ。」
午後11時頃からドル円がやや反落
ドルストレートが上昇。クロス円は堅調に推移。
ポンド円が168円台を回復。
欧州の株式市場が堅調に推移。ダウ先物が再び上昇。
NYダウは前日比プラス圏で始まり100ドル超の上昇。
米10年債利回りは2.87%あたりで推移。
米ミシガン大学消費者信頼感指数速報(12月)は予想より強い82.5。
市場反応は限定的。
深夜12時頃からドル円やポンド円が一時やや反落。
ユーロドルが堅調に推移。豪ドル米ドルが一時0.91台を回復。
その後、ポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落。
深夜2時近くからドル円が再び上昇。クロス円が堅調に推移。
独仏英の株式市場が前日比プラス圏で取引を終える。
NYダウが堅調に推移して150ドル超の上昇に。
シカゴ連銀総裁「11月米雇用統計は極めて歓迎すべき内容。
低水準の労働参加率がやや懸念される。
緩和縮小開始時期に関し予断を持っていない。
労働市場の改善が持続可能との確信必要。
緩和縮小の開始では市場がフォワードガイダンスを理解して
いることが重要。FRBのメッセージに関する市場の理解は改善。
失業率は経済の改善を実態以上に示している。
失業率の数値基準を6%に下げることにオープン。
インフレ動向に不安。目標を下回っている。」
米消費者信用残高(10月)は予想より強い+181.86億ドル。
豪ドル円が93円台後半へ上昇。
NY時間終盤にかけてユーロドルが1.37台へ上昇。
ユーロ円が141円へ上昇。
米10年債利回りは2.855%。(市場クローズに2.88%あたりに上昇)
NY原油(WTI)は97ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+198.69ドルの16020.20ドルで週の取引を終える。


●今週の主な予定

<12月9日(月)>

朝6時45分にNZ第3四半期製造業売上高、
朝8時50分に日第3四半期GDP二次速報、
同朝8時50分に日第3四半期GDPデフレータ二次速報、
同朝8時50分に日国際貿易収支(10月)、日国際経常収支(10月)、
午前10時半に中国消費者物価指数(11月)、
同午前10時半に中国生産者物価指数(11月)、
午後3時に日景気現状判断DI(11月)、日景気先行き判断DI(11月)、
午後3時45分にスイス失業率(11月)、
午後4時に独貿易収支(10月)、独経常収支(10月)、
午後5時15分にスイス実質小売売上高(10月)、
午後8時に独鉱工業生産指数(10月)、
夜10時15分に加住宅着工件数(11月)、
夜11時からユーロ圏財務相会合、
などが予定されています。
(日)・中国の指標には注目です。


<12月10日(火)>

朝8時50分に日第三次産業活動指数、日第4四半期景況判断BSI、
午前9時01分に英RICS住宅価格(11月)、
午後2時に日消費者態度指数(11月)、
午後2時半に中国鉱工業生産(11月)、中国小売売上高(11月)、
同午後2時半に中国固定資産投資(11月)、
午後3時に日工作機械受注速報(11月)、
午後6時半に英鉱工業生産指数(10月)、英製造業生産高(10月)、
同午後6時半に英商品貿易収支(10月)、
午後9時からドラギECB総裁の講演、
深夜12時に米卸売売上高(10月)、米卸売在庫(10月)、
深夜3時に米3年債の入札、
などが予定されています。
(中国)・英の指標とドラギECB総裁の講演には注目です。


<12月11日(水)>

朝8時50分に日機械受注(10月)、日国内企業物価指数(11月)、
午後4時に独消費者物価指数確報(11月)、
夜9時に米MBA住宅ローン指数、
深夜3時に米10年債の入札、
などが予定されています。


<12月12日(木)>

朝5時にRBNZ政策金利、RBNZ声明、
午前9時半に豪新規雇用者数(11月)、豪失業率(11月)、
午後4時45分に仏消費者物価指数(11月)、
午後5時半にスイスSNB政策金利、スイスSNB声明、
午後6時に欧ECB月例報告、
午後7時に欧鉱工業生産指数(10月)、
夜10時半に米小売売上高(11月)、米小売売上高(除自動車 11月)、
同夜10時半に米新規失業保険申請件数、米失業保険継続受給者数、
同夜10時半に米輸入物価指数(11月)、
同夜10時半に加新築住宅価格指数(10月)、
深夜2時50分から加BOC総裁の講演、
深夜3時に米30年債の入札、
などが予定されています。
NZ・豪・米の指標には注目です。


<12月13日(金)>

午後1時半に日鉱工業生産指数確報(10月)、日設備稼働率(10月)
午後5時15分にスイス生産者輸入価格(11月)、
午後6時半に英建設支出(10月)、
夜10時半に米生産者物価指数(11月)、米生産者物価指数コア(11月)、
などが予定されています。米の指標には注目です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(9日-13日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初80.68で始まり、
上下動しながらも軟調傾向で推移して80.27で週終値になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週レベル0.24085%に上昇しました。
米10年債利回りは週レベルでは2.855%に上昇しました。
NYダウは週間66.21ドル下落。16020.20ドルで週取引を終えました。


先週のドル円相場は、(概略のみ記載) 週初の2日に102.48で始まり、
オセアニア時間にやや上昇しましたが、東京時間の仲値近くから日経
平均の軟調を背景に反落して102.23まで下落しました。その後、揉み
合いながらも反発して、ロンドン時間前半にドル買い主導で102円台
後半へ上昇する展開になりました。その後、NY時間序盤に一時103円
台を回復して一時押されるも米ISM製造業景況指数が予想より強い結
果になったことを背景に反発して、揉み合いながらも深夜2時半過ぎ
に103.12に上昇する展開になりました。その後、NYダウの軟調も背景
にNY時間終盤にかけて103円台を割り込み、翌3日の東京時間序盤に
102.83に下落しましたが、日経平均の堅調やクロス円の堅調も背景に
反発して再び103円台を回復して午後1時過ぎに週高値になる103.37
に上昇する展開になりました。その後、日経平均が上げ幅を縮小した
ことも背景に反落して、日経平均が終値ベースで年初来高値を更新し
ましたが、ロンドン時間序盤に欧州の株式市場の下落も背景に103円
台を再び割り込み、NY時間序盤に一時反発するも、「米裁判所がデト
ロイト市の破産法適用を認定。」との報道もあり、NYダウの下落も背
景に軟調に推移して、NY時間終盤に一時101.97に下落する展開になり
ました。その後、揉み合いながらも反発して、翌4日に日経平均が
200円超の下落で始まるも102円台後半へ戻しましたが、日経平均が
一時400円超の下落になったことを背景に102.29へ反落する上下動の
揉み合いになりました。その後、日経平均が下げ幅を縮小したことも
背景に再び反発してロンドン時間序盤にかけて102.83に上昇しました
が、クロス円の軟調も背景に再び反落してNY時間序盤にかけて102.27
に下落する展開になりました。その後、米ADP雇用統計が予想より強
い結果になったことで反発して、その後の米ISM非製造業総合景況指
数が弱い結果となったことで押されるも、ロンドンフィックスにかけ
て102.70に反発する展開になりました。その後、NYダウが一時100ド
ル超の下落やクロス円の軟調も背景に102ドル台を割り込み下落して
米地区連銀経済報告の発表を迎えました。米地区連銀経済報告では
「経済活動は緩慢ないし緩やかなペースで拡大継続。製造業は大半の
地区で拡大。自動車とハイテクに伸び。個人消費の報告は前向き。ク
リスマス商戦の小売業者見通しは慎重。住居用不動産は多くの地区で
改善。集合住宅の建設は緩やかないし力強い成長。一戸建て住宅の販
売がやや鈍化したのは季節的要因。非住居用不動産は多くの地区で安
定的かやや改善。雇用は地区によって小幅拡大か変わらず。賃上げや
全般的な物価上昇の圧力は抑制。」などが示され、発表直後に101.81
まで下落しましたが、その後、NYダウが下げ幅を縮小したことやクロ
ス円の上昇を背景に反発して、翌5日の東京時間序盤にかけて102.44
まで戻す展開になりました。その後、日経平均の軟調を背景に反落し
て再び戻す揉み合いになりましたが、日経平均が200円超の下落にな
ったことやクロス円の反落を背景に軟調に推移して、ロンドン時間序
盤に再び102円台を割り込む展開になりました。その後、黒田日銀総
裁の「物価目標の安定的持続まで今の緩和を続ける。物価目標は達成
できると思っている。日本経済は2%の物価目標に向かっていく。」
との発言も背景に反発するも、102円を挟む上下動の揉み合いになり
ました。その後、NY時間に入ると米第3四半期GDP改定値や米新規失
業保険申請件数などが予想より強い結果になったことで102.32へ反発
しましたが、ドラギECB総裁の記者会見後のユーロドルの上昇に伴う
ドル売りやNYダウの軟調も背景にロンドンフィックス過ぎに週安値と
なる101.62まで下落する展開になりました。その後、小幅上下動の揉
み合いを経て、「ベイナー米下院議長が月内に失効する失業保険給付
の延長を検討する用意があると発言。年明けの政府機関閉鎖や強制歳
出削減発動を回避するため交渉が続けられている米財政協議が13日ま
でに合意となる可能性も。」との報道も背景に翌6日の東京時間序盤
にやや反発して再び揉み合う展開になりましたが、東京時間午後に日
政府の有識者会議の伊藤座長の「GPIFは運用資産の6割を占める国内
債券の一部を直ちに売却し始めるべき。基本ポートフォリオの乖離許
容幅を利用して下限の52%まで減らすべき。国内債中心のポートフォ
リオ見直しが一つの大きなテーマ。GPIFによる早期の対応がデフレ脱
却と運用改善、財政負担増の回避といった観点で整合的。」との発言
や日経平均が100円超の上昇になったことを背景に反発して102円台を
回復する展開になりました。その後、小幅な揉み合いとなりましたが
米雇用統計の発表前にドルが買われて上昇する展開になり米雇用統計
発表を迎えました。米雇用統計ではNFPが予想より強い前月比+20.3
万人、米民間部門雇用者数が予想より強い前月比+19.6万人、そして
米失業率が予想より強い7.0%になるなど強い結果になって、事実売
りとの攻防で揉み合いとなりましたが、その後の強い結果となった米
ミシガン大学消費者信頼感指数速報には反応は限定的となるも、NYダ
ウの堅調も背景に揉み合いながらも堅調傾向で推移して、クロス円の
堅調も背景にNY時間終盤にかけて102.96まで上昇して102.88で週の取
引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇した場合は、まずは103.00の「00」ポイ
ントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は先週高値の
103.37のポイント、さらに上昇した場合は5月22日の高値103.73の
ポイント、ここを上抜けた場合は104.00の「00」ポイントを巡る攻防
が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは4日NY時間の戻り高値102.70のポイン
トを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は5日の東京時間
戻り高値の102.44のポイント、さらに下落した場合は102.00の「00」
ポイント、ここを下抜けた場合は先週安値の101.62のポイント、さら
に下落した場合は11月27日の安値101.14を巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場は経済指標では、12日の米小売売上高と米新規失業
保険申請件数、13日の米生産者物価指数、などが注目されます。

先週のドル円相場は、週前半に103.37まで上昇しましたが、日経平均
が終値ベースで年初来高値を更新したもののザラ場ベースでは高値更
新ならず、週後半にかけて軟調に推移する展開になりました。そして
週末に日政府の有識者会議の伊藤座長の「GPIFによる早期の対応がデ
フレ脱却と運用改善、財政負担増の回避といった観点で整合的。」と
の発言を契機に反発して米雇用統計への期待で上伸した後、米雇用統
計が市場予想より強い結果となって102円台後半へ上昇しましたが、
103円台の回復には至らず週の取引を終えました。

米雇用統計のイベントを終えた今週のドル円は、ドルインデックスが
やや軟調傾向で推移しているものの、米雇用統計後に高まることにな
ったQEテーパリングの早期観測と日米金利差の拡大傾向と日貿易赤字
などを背景に、日経平均が堅調に推移すれば上昇する可能性が高そう
ですが、市場予想より強い結果となった米雇用統計後も103円台を回
復できず、やや上値に重たさもあるようで、先週高値の103.37および
5月22日の高値の103.73を超えれるかどうかが注目されます。買い目
線ながら、週末の13日の金曜日にはメジャーSQもあることで週半ばで
の日経先物の調整の可能性に伴う円買いの可能性もありますので注意
はしたいものです。


先週のユーロドル相場は、(概略のみ記載) 週初の2日に1.3585で始
まり東京時間序盤に1.36台を回復して、揉み合いながらもロンドン時
間序盤に1.3615に上昇しましたが、スペイン製造業PMIが48.6に低下
して独仏の株式市場が軟調に推移したことを背景に軟調に推移しまし
た。その後、独欧の製造業PMI確報は予想より強い結果になりました
が反応は限定的で午後8時半過ぎに1.3525まで下落する展開になりま
した。その後、やや反発して小幅上下動の揉み合いになり、NY時間に
発表された米ISM製造業景況指数が強い結果となったことで再び1.35
台前半へ反落しましたが、再び反発して揉み合いになりました。
その後、翌3日の東京時間の仲値にかけて週安値となる1.3524に下落
しましたが、東京時間後半から反発して、ロンドン時間序盤に独仏の
株式市場は軟調ながらもスペイン失業者数が大幅に減少したことを背
景に堅調に推移しました。その後、弱い結果となった欧生産者物価指
数の反応は限定的で、NY時間に入ってもドル売り主導で揉み合いなが
らも堅調に推移して、ロンドンフィックス過ぎに1.3613に上昇する展
開になりました。その後、やや反落して1.36台を割り込み軟調傾向の
揉み合いになり、翌4日の東京時間も小幅上下動の揉み合い推移にな
りました。その後、ロンドン時間序盤に1.3567まで下落しましたが、
その後、再び反発する展開になりました。その後、予想より強い結果
になった独欧のサービス業PMI確報や予想とおりの結果となった欧第
3四半期GDP改訂値や予想より弱い結果となった欧小売売上高などへ
の反応は限定的ながら、NY時間序盤にかけて1.3600に上昇しましたが
その後、米ADP雇用統計が予想より強い結果となったことによるドル
買いに急落して1.3528まで下落する展開になりました。その後、反発
して、予想より弱い結果となった米ISM非製造業総合景況指数への反
応は限定的ながら、ドル円の下落に伴うドル売りも背景に深夜2時半
過ぎに1.3605に上昇する展開になりました。その後、米地区連銀経済
報告の発表に伴うドル買いにやや反落して1.36台を再び割り込み、翌
5日の東京時間前半にかけて軟調傾向の小幅な揉み合いになりました
が、日経平均が200円超の下落となる中、ドル円の下落に伴うドル売
りも背景に反発して東京時間後半から終盤にかけて1.3639に上昇する
展開になりました。その後、ロンドン時間序盤から反落して1.36台を
割り込み、NY時間序盤にかけて軟調傾向の揉み合いになりました。
その後、米第3四半期GDP改定値や米新規失業保険申請件数などが予
想より強い結果になったことによるドル買いと、ドラギECB総裁の記
者会見の開始直後に「ユーロ圏は長期にわたり低インフレに直面。マ
ネーと信用の状況は引き続き抑制されている。必要な限り政策は緩和
的に留まる。政策金利は長期にわたり現行水準かそれ以下。ユーロ圏
成長へのリスクは引き続き下方向。為替相場は政策目標ではないが為
替相場は物価安定や成長にとって重要。理事会はガイダンスの枠内で
行動の準備が出来ている。マイナス預金金利の準備は技術的にできて
いる。」などの発言がされたことで、一時、1.3542まで急落しました
が、「いかなる手段についても特定した話し合いはなかった。利下げ
の提案はなかった。」ことが示されたことで追加利下げ観測が後退す
るとともに、ECBスタッフ予測で「2014年の成長率見通しを前回から
引き上げ1.1%とする。インフレ率見通しは前回を下回り2014年は1.1
%。」と成長率見通しが引き上げられたことを背景に反発に転じて、
1.36台を回復してNY時間終盤にかけて1.3676に上昇する展開になりま
した。その後、「ベイナー米下院議長が月内に失効する失業保険給付
の延長を検討する用意があると発言。年明けの政府機関閉鎖や強制歳
出削減発動を回避するため交渉が続けられている米財政協議が13日ま
でに合意となる可能性も。」との報道やドル円の反発に伴うドル買い
も背景に東京時間からロンドン時間序盤にかけて軟調傾向の揉み合い
になりましたが、午後6時頃からやや反発して、予想より弱い結果と
なった独製造業受注指数への反応は限定的で上下動の揉み合いになり
ました。その後、米雇用統計の発表前からドル買いの動きになりやや
反落して米雇用統計の発表を迎えました。米雇用統計ではNFPが予想
より強い前月比+20.3万人、米民間部門雇用者数が予想より強い前月
比+19.6万人、そして米失業率が予想より強い7.0%になるなど強い
結果になってドル買い動意に一時1.3619まで下落する展開になりまし
たしたが、NYダウや欧州の株式市場の堅調を背景としたリスク選好と
米長期金利の低下も背景となったか上昇に転じて、予想より強い結果
となった米ミシガン大学消費者信頼感指数速報には反応は限定的で、
揉み合いながらも堅調に推移してNY時間終盤にかけて1.37台を回復し
て1.3703で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは10月30日の
NY時間の戻り高値1.3785のポイントを巡る攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は1.3800の「00」ポイント、さらに上昇した場合
は10月25日の高値1.3832のポイント、ここを上抜けた場合は1.3900の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは5日NY時間終盤の高値1.3676のポイン
トから6日のロンドン時間の押し目1.3650のポイントを巡る攻防が注
目されます。ここを下抜けた場合は6日米雇用統計後の安値1.3619の
ポイント、さらに下落した場合は1.3600の「00」ポイント、ここを下
抜けた場合は5日のドラギECB総裁記者会見の開始直後の安値1.3542
のポイント、さらに下落した場合は4日安値1.3528のポイントを巡る
攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場は経済指標では、9日の独鉱工業生産指数、
11日の独消費者物価指数確報、12日の欧鉱工業生産指数、などが
一応は注目されますが、市場の注目度は高くはないようです。
また、対ドル通貨ペアとして、12日の米小売売上高と米新規失業
保険申請件数、13日の米生産者物価指数、などが注目されます。
そして、5日のドラギECB総裁記者会見後の相場動向を鑑みた発言
の可能性がある10日のドラギECB総裁の講演が注目されます。

先週のユーロドル相場は、5日の東京時間前半にかけて1.35台前半
から1.36台前半の上下動の相場展開になりましたが、5日のNY時間
に米第3四半期GDP改定値や米新規失業保険申請件数などが予想より
強い結果になったことや、ドラギECB総裁の記者会見の開始直後に
「ユーロ圏は長期にわたり低インフレに直面。必要な限り政策は緩
和的に留まる。政策金利は長期にわたり現行水準かそれ以下。マイ
ナス預金金利の準備は技術的にできている。」などの発言で一時下
押しとなるも、「利下げの提案はなかった。」ことが示され、また
ECBスタッフ予測で2014年の成長率の見通しが引き上げられたことを
契機に堅調に推移する展開になりました。その後、週末の米雇用統
計が強い結果となったことによるドル買いに一時押されるも再び反
発して1.37台に上昇する堅調な相場展開になりました。

今週のユーロドルは10月25日の高値1.3832を目指す可能性があります
が、米雇用統計後に米QEテーパリングの早期観測も再び台頭してきて
いるとともに、南欧諸国の重石ともなっているユーロ高を懸念する欧
州要人の発言の可能性も排除はできなそうで、調整の動きにも注意し
てトレードして行きたいものです。




さて今回は、トレードと凡事のお話 その81 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第八十一話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週は大阪に行くとかなんとか言ってたけど、
 どうだったんだい?』


「ふむ…。大阪でのFX友の会に参加させていただいたのじゃが、
 新千歳から関空まで飛行機内で2時間あまりを過ごす間に
 当初に用意していたお話とは別のお話をしたくなってのう…。」


『あははっ。いつものように気が変ったんだな…。』


「それでのう…。おばらっちさんとのコラボでのお話で、
 おばらっちさんに資料を作っていただいたにもかかわらず、
 当初用意していたほうのお話はほんの少しで、
 急に話したくなった別のお話のほうをむしろメインで
 資料無しでお話させていただいたのじゃ…。」


『おばらっちさんも困惑されたんじゃないか…。』


「ふむ。そうであったことであろうのう…。
 で…、資料が無いことをなんとかしようと、
 こともあろうに歌を歌ったのじゃよ…。」


『あははっ。とんでもない型破りだな…。
 それで、どんな歌を歌ったんだい?』


「童謡『お手てつないで』を相場になぞらえた替え歌じゃよ…。」


『あははっ。ワロタワロタの草が生えるぜ。
 大阪の方々も「アホちゃうか!」と思ったろうな…。
 ところでジイさん。先週の米雇用統計だけどさぁ、
 またまたけっこう強い結果になったな…。』


「ふむ…。NFPが+20.3万人で米失業率が7.0%と強かったのう…。
 QEテーパリングの早期観測も再び高まることになったようじゃ。」


『ドル円相場はどうなるのかねぇ…。』


「ふむ…。日米金利差の拡大傾向と日貿易赤字も背景に、
 日経平均が堅調に推移すれば上昇する可能性が高そうじゃが…、
 本邦主要企業の9月中間決算を機に中国政府系ファンドの
 『OD05オムニバス』が4兆円超相当の資金を引き上げたことで
 何かの前ぶれとする不可解な観測があったり…、
 今週の13日の金曜日にメジャーSQも控えていて
 週半ばに日経先物が一旦の調整になる可能性もあり、
 ドル円と日経平均の相関が高いことで、
 一応ながらドル円も調整の動きには注意が要りそうじゃ…。
 強い米雇用統計後に103円台を回復できなかった
 上値の重さも少し気がかりじゃのう…。」


『買い目線ながら調整には注意が要りそうということか…。
 ところでジイさん。今日は何の話だい?』


「先々週の『基礎こそ大切』の続きのお話をさせてもらおうと
 思うとるのじゃが…、ときに、溜口剛太郎殿は
 トレードの基礎についてどのうように思うとるかね?」


『トレードの基礎といってもその定義は簡単ではないんだろうが、
 やっぱ、基礎的な幼稚園レベルなんかは早く卒業して、
 高度なレベルに早くなりたいと思っているよ。』


「ふむ…。多くのトレーダーはそう思うもので
 ある意味、基礎を卒業したいとはとても自然なことじゃが…、
 3年たっても損切りすらできぬ者、
 損切りポイントも決めずにトレードをする者、
 リスク・リワード比でいつも損大利小のトレードをする者、
 勝率にこだわり無限ナンピンで大負けをする者、
 リスク管理をわきまえず無理した建て玉で大きくやられる者、
 待つ・休むを知らずポジポジ病が治らぬ者、
 これらは皆、基本や基礎を逸脱した行為で
 負けるべくして負けていて、そして、これらをやらかす者は
 いつまでたってもトータルで勝てないことから、
 これだけを見ても基本や基礎の大切さを物語るものでのう…。」


『……。』


「しかし、不可解なもので…、
 トレーダーの多くは基礎をほとんど素通りして
 基礎が身についていないにもかかわらず、
 『複雑イコール高度なもの』との信仰や誤謬のためか、
 次から次へと複雑で高度めいたものを求める傾向があるが、
 本来、高度なものは基礎あってのものではなかろうかのう…。」


『……。』


「溜口剛太郎殿…。基本や基礎はあながちバカにできぬもので
 決して『基礎イコール低レベルなことなどではない』のじゃよ。
 むしろ基礎的なことの深みにこそ、煌(きらめ)くような
 新たな発見があるものなのじゃのう…。」


『ジイさん。例えばどんなものがあるんだ…。』


「ふむ。そうじゃのう…。例えばもしも…、
 『相場は波を描く』ということが公理的なことであるならば…。」


『……。』


「『相場の波形においては必ず高値と安値を構成する』
 ことにはならぬかね…。溜口剛太郎殿。」


『まぁな。上げ下げしながら推進するのが波なんだからな…。』


「そして、とても基本的なことじゃが…、もしも仮に
 相場にトレンドというものが存在しているとすると、
 そのトレンドの波形はどのようなものであろうかのう…。」


『トレンドの定義にも、トレンドラインの観点や
 移動平均線における観点などいろいろ定義が考えられるが…、
 上昇トレンドなら「高値を切り上げて安値も切り上げる」、
 そして下降トレンドなら「高値を切り下げて安値も切り下げる」
 ということが始原的な定義になるんじゃないか…。』


「流石(さすが)じゃ、溜口剛太郎殿。
 トレンドラインは安値や高値があるからこそ引けるもので、
 どこにラインが引けるかなどということよりも、
 ましてやインジケーターがどうのこうのというよりも、
 例えば上昇トレンドなら「高値を切り上げて安値も切り上げ」
 ている事実の認識の方が始原的な定義となるべきものじゃ。」


『……!』


「『相場の波形においては必ず高値と安値を構成する』という
 バカバカしいほど基本的なことから、
 「高値を切り上げて安値も切り上げる」上昇トレンド(A)、
 「高値を切り下げて安値も切り下げる」下降トレンド(B)、
 「高値と安値がともに一定レベルで均衡する」レンジ(C)、
 「高値と安値が不規則に入り乱れる乱高下」休むべき不明(D)
 「高値が切り下がり安値が切り上がる」待つべき保ち合い(E)、
 「高値が切り上がり安値が切り下がる」待つべき保ち合い(F)、
 などの相場の状況の6大分類ができるものでのう…。」


『……!』


「(E)は三角保ち合いと呼ばれる状況じゃが、
 さらに細かくは、『高値が切り上がらず安値が切りあがる』
 上昇の中断保ち合いのアセンディング・トライアングルなど
 派生的な小分類もできるのじゃが…、それらはともあれ、
 高値と安値をマーキング(プロット)することによって、
 インジケーターやラインなどは用いずとも
 相場の状態の識別が可能なのじゃのう…。」


『……!』


「そして、これもバカバカしいほど基本的なことじゃが、
 例えば、上記(A)の上昇トレンドにおいて言えば…、
 高値と高値の切り上がりの差異と
 安値と安値の切り上がりの差異が
 大きいほど強い上昇トレンドで、
 逆に、高値と高値の切り上がりの差異と
 安値と安値の切り上がりの差異が小さいほど
 弱い上昇トレンド、となるのじゃのう…。
 高値どうしと安値どうしの差異を観る事によって
 トレンドの強弱も識別できるものなのじゃ…。」


『……。』


「トレードの勝てる可能性の高い状況はトレンド状態の(A)(B)と、
 そしてボラティリティがあることを条件に(C)となるが、
 また、『相場は波を描く』ゆえに
 上げた後には下げる可能性があり、
 例えば、上記(A)の上昇トレンドにおいて、
 特段に強く高値を切り上げる状況の場合は高値追いできるが、
 『相場は波を描く』ということを思量すれば、
 上記(A)の上昇トレンドにおいて
 『安値を切り上げて陽線示現が確認できたとき』が
 エントリーのセットアップの好機となるのじゃのう…。」


『……。』


「これでも基礎的なことは低レベルなことであろうか…。
 基礎こそ大切なものではなかろうか…。溜口剛太郎殿。」


『あーっ。ジイさん、頭が痛くなってきたぜ。
 だから何だってんだよ…。』


「だから、大阪でこの歌を歌ってきたのじゃ…。」


『……?』


「(トレンドが確認できるとき) お手てつないで〜、
 『安値切り上げて〜陽線出れば〜♪ ロングー!』
 『高値切り下げて〜陰線出れば〜♪ ショートー!』とのう。」


『そういうワケだったのか…。』


「どうじゃね。良い歌じゃろう? 溜口剛太郎殿。」


『あははっ。ヘンテコリンな歌だが、
 おばらちさんもジイさんには手を焼いたことだろうな…。
 ところで来週はどんなお話だい?』


「『基礎こそ大切』の続きじゃが…、
 『船と子供達』のお話でもさせてもらおうかのう…。」


『何だそりゃ? まぁ、楽しみにしておいてやらぁ…。』




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

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