FX トレードと凡事のお話 その78


台風30号が直撃したフィリピンのレイテ島では
死者が1万人にも達する甚大な被害になっているそうです。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート


<11月4日(月)>

3日発表の中国非製造業PMI(10月)は前回値より強い56.3。
豪ドル米ドルや豪ドル円が上窓を空けて始まり堅調に推移。
ユーロドルやポンドドルは前週末レベルで始まる。
ドル円はやや上昇して始まるも前週末レベルで推移。
ダウ先物はやや上昇して始まる。原油先物は94ドル台半ばで推移。
東京市場は文化の日の振り替え休日。
豪小売売上高(9月)は前回値より強い前月比+0.8%、
豪第3四半期小売売上高は前回値より強い前期比+0.7%、
豪第3四半期住宅価格指数は前回値より弱い前期比+1.9%。
ドルドル米ドルや豪ドル円が上昇。
ポンドドルやユーロドルがやや反発。
ユーロドルが1.35台を一時回復。
午前10時過ぎに豪ドル米ドルがやや反落。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.30%高で始まる。
ダウ先物が堅調に推移。
午前11時近くからポンドドルやユーロドルが反落。
正午過ぎにユーロドルが一時1.3442へ下落。
ポンドドルが一時1.59に迫るあたりまで下落。
ユーロ円やポンド円がやや反落。
豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反落。
ダウ先物が上げ幅を縮小。中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
その後、ユーロドルが1.34台後半へ反発。ポンドドルがやや反発。
豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反発。
ドル円は98円台後半で膠着状態に。
中国上海株式市場が一時プラス圏へ反発。ダウ先物が再びやや上昇。
ダラス連銀総裁「できるだけ早く政策の正常化を行う必要性。
資産購入の行方が不透明なまま継続や増額するとは見ていない。
インフレ率が予想内なら低金利政策は長期間続くと思われる。
私見では来年3月までのQE承認を除外しない。」
中国上海株式市場は前週末比±0.0%で取引を終える。
ロンドン時間序盤はダウ先物が上げ幅を縮小。
ドル円がやや反落。ドルストレートがやや上昇。
豪ドル米ドルが0.95台を一時回復。
ポンド円がやや反落。
独仏英の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
原油先物は94ドル台後半で推移。
ユーロドルが1.35台を回復。豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
ドル円がやや反発。ユーロ円やポンド円がやや反発。
独製造業PMI確報(10月)は予想より強い51.7。
限定的ながらユーロ買い反応。
欧製造業PMI確報(10月)は予想とおりの51.3。
市場反応は限定的。
ダウ先物が再びやや上げ幅を拡大。
独仏英の株式市場はプラス圏で揉み合う。
英建設業PMI(10月)は前回値より強い59.4。
ポンド買い反応。ポンドドルやポンド円が上昇。
その後、主要通貨ペアが揉み合う。
午後8時頃から豪ドル米ドルが再び上昇して0.95台を回復。
豪ドル円が93円台後半へ上昇。
アスムセンECB専務理事
「税負担者は銀行を救済の最終者になるべき。
銀行同盟はユーロ圏経済回復の支援となる。
銀行同盟はECB政策の支援となる。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.23810%に上昇。
ドルストレートが堅調傾向で推移。
セントルイス連銀総裁「資産購入縮小は経済指標しだい。
インフレ率が2%に戻ることを期待している。
資産購入の縮小を急ぐべきでない。イエレン氏の元で変更はない。
月額850億ドルの資産購入は猛烈なペース。
縮小時にはMBSと国債購入の両方を同時に始めるのが良い。
FRBは無謀な財政を支援したくはない。」
原油先物が94ドル台前半へ反落。ダウ先物は堅調傾向で推移。
午後9時半頃から豪ドル米ドルや豪ドル円が一時やや反落。
サンフランシスコ連銀総裁「QE縮小の判断は僅差。
FRBは850億ドル規模の資産購入を永遠に続けることはできない。」
午後10時頃からユーロドルやポンドドルがやや反落。
豪ドル米ドルがやや反落。クロス円がやや反落。
ユーロドルが一時1.35台を割り込む。
豪ドル米ドルが一時0.95台を割り込む。
午後11時半頃からドルストレートがやや反発。ドル円がやや反落。
NYダウは前週末比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.60%あたりで推移。
米製造業受注指数(8月)は予想より弱い前月比−0.1%、
米製造業受注指数(9月)は予想より弱い前月比+1.7%。
市場反応は限定的。
NYダウが上げ幅を縮小して揉み合う。
原油先物は94ドル台後半へ反発。
ユーロドルがやや上昇。ユーロ円がやや反発。
豪ドル米ドルが0.95を挟んで揉み合う。
ポンドドルが再びやや反落。
ロンドンフィックス頃にNYダウがマイナス圏へ反落。
米10年債利回りが2.59%あたりに低下。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや上昇。ドル円がやや反発。
パウエルFRB理事「米金融政策の緩和状態はしばらく続く可能性。
緩和縮小のタイミングは必然的に不透明で経済の進展しだい。
FRBは世界経済に及ぼす影響も考慮に入れる必要。」
深夜1時半頃からユーロドルが再びやや反落。
独仏英の株式市場は前週末比プラス圏で取引を終える。
NYダウが再びプラス圏へ反発。原油先物は94ドル台で揉み合う。
深夜3時半頃からポンドドルが反発。ユーロドルがやや反発。
豪ドル米ドルは揉み合う。ドル円がやや反落。
ポンド円が揉み合いながらも反発。
NY時間終盤にかけてドル円がやや反発。
ユーロ円や豪ドル円がやや反発。
為替市場は全般的にわずかにドル売り傾向のレンジ性の相場展開。
米10年債利回りは2.600%。
NY原油(WTI)は94ドル台半ばで引ける。
NYダウは前週末比+23.57ドルで取引を終える。


<11月5日(火)>

NYクローズ後はドルストレートがやや反落。
ドル円やクロス円は揉み合う。
ダウ先物がやや反落。原油先物は94ドル台半ばで推移。
東京時間が近づく頃からドルストレートがやや反発。
日経平均は前週末比118.18円高で始まる。
東京時間序盤はドル円がやや反落。
日経平均が上げ幅を縮小。
午前10時頃から豪ドル米ドルがやや反落。
ユーロドルがやや反落。
ドル円が軟調に推移。クロス円が下落。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.46%安で始まり軟調に推移。
日経平均が前週末比マイナス圏へ反落。
ユーロ円が133円台を割り込む。
ユーロドルが1.35台を一時割り込む。
報道「中国人民銀行が7日物リバースレポで80億元供給へ。」
中国HSBCサービス業PMI(10月)は前回値より強い52.6。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は1%超の下落に。ダウ先物がやや軟調推移。
豪ドル米ドルが0.95台を割り込む。
ポンド円が一時1.57台を割り込む。
ドル円が98円台前半へ下落。
午前11時過ぎにドルストレートがやや反発して揉み合う。
中国上海株式市場が下げ幅をやや縮小。
豪RBAが政策金利を0.25%に据え置く。
豪RBA声明「均衡のとれた成長のために豪ドル安が必要。
トレンドを下回る成長が目先続く見通し。
豪ドルは不快なほど高水準。
家計と企業のセンチメントの改善が続くか判断するのは尚早。」
豪ドル米ドルや豪ドル円が下落。
ポンドドルやユーロドルがやや反落。
ユーロドルが一時1.35台を割り込む。
東京時間午後は日経平均がプラス圏へ反発して揉み合う。
ドル円やクロス円が反発。
午後2時頃からドルストレートがやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反発。
中国上海株式市場が前日比プラス圏へ反発。ダウ先物がやや反発。
空売り規制の緩和もあり日産自動車が10%安に。
日経平均は前日比+23.80円で大引け。
ポンドドルやユーロドルが再びやや下落。
ポンド円やユーロ円が反落。ドル円が再び下落。
黒田日銀総裁「上下リスク顕在化すれば躊躇なく適切な政策調整。
異次元緩和は想定通りの効果を発揮している。
出口戦略の具体的議論は時期尚早だが内部で考えておきたい。
経済対策などが消費増税のマイナス効果をある程度緩和する。」
中国上海株式市場は0.35%高で取引を終える。
午後4時頃からポンドドルがやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルが反発上昇。ユーロドルは軟調に推移。
午後4時半頃からドル円やクロス円の下落が強まる。
ポンド円が157円台を割り込む。ユーロ円が軟調に推移。
仏財務相「0.9%の成長率には信頼性がある。」
独仏英の株式市場は前日終値レベルで始まり揉み合う。
ダウ先物が再びやや反落。
中国人民銀行「引き続き穏健な金融政策を実施する。
機動的に政策を微調整する。インフレ期待安定を保つ。
不動産市場と地方政府債務で深刻な問題に直面。
中国経済は依然リスクと試練に直面している。
システミックリスクを効果的に防ぎ安定的な経済成長を促進。
中国経済は長期にわたるデレバレッジ局面に入る。
投機的な不動産需要を抑える。
インフレ率は第4四半期に上昇するだろう。
市場原理を用いて地方政府債務問題を解決する。」
スイス消費者物価指数(10月)は予想より弱い前年比−0.3%。
スイスフラン売り反応。
午後5時半頃から豪ドル米ドルが反落。豪ドル円が軟調推移。
独仏英の株式市場がマイナス圏推移に。
午後6時過ぎにポンドドルが反発上昇。ポンド円が反発。
英サービス業PMI(10月)は予想より強い62.5。16年ぶりの高水準。
ポンドドルが1.60台を回復して上昇。ポンド円が157円台を回復。
欧州委員会経済見通し「2014年ユーロ圏の成長率見通しを
+1.2%から+1.1%に引き下げる。
2014年ユーロ圏の失業率予想を12.1%から12.2%へ引き上げる。」
限定的ながらユーロ売り反応。
独仏英の株式市場やダウ先物が下げ幅を拡大。
午後7時近くからユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
欧生産者物価指数(9月)は予想より弱い前年比−0.9%。
市場反応は限定的。
ポンドドルに連れ高でユーロドルが1.35台を回復。
クロス円が反発。ポンドドルが1.60台後半へ上昇。
ポンド円は157円台後半へ上昇。
豪ドル米ドルが0.95台を回復して上昇。
8時頃からユーロドルがやや反落して1.35台を割り込む。
ドル円がやや反発して揉み合う。豪ドル円が反発上昇。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.23770%に低下。
レーン欧州副委員長「ユーロ相場はその基礎経済を反映しているが
強いユーロは南欧の輸出の打撃となる。」
市場反応は限定的。
アスムセンECB専務理事「回復は弱く不安定。
最近の経済指標は第3四半期が緩やかなペースで開始したことを示す。」
ボストン連銀総裁「政策金利はしばらく相当低い水準で維持される。
2016年までは政策金利を引き上げない可能性。」
ドラギECB総裁「金融危機から緩やかに回復しつつある。
全体的な経済情勢はやや改善。」
午後10時半近くから豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反落。
ユーロドルが下落。ポンドドルがやや反落。ユーロ円がやや下落。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.64%あたりで推移。
ドル円が再び反発。
仏の株式市場が1%超の下落。原油先物が93ドル台へ下落。
米ISM非製造業景況指数(10月)は予想より強い55.4。
ドル買い反応。ドル円が上昇。ドルストレートが下落。
米10年債利回りが一時2.67%あたりに上昇。
深夜12時半頃からNYダウや独仏英の株式市場が下げ幅を縮小。
クロス円が反発。ポンド円が158円台を回復。
ロンドンフィックス頃からユーロドルやポンドドルがやや反発。
独仏英の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
伊財務相「ECBは低インフレとユーロ高抑制をよく認識すべき。
ECBのインフレ目標を下回っていることは明らか。
ただ消費者物価の低下は一時的なもの。
ディスインフレに陥るとは思わない。」
NY時間後半はドル円やユーロドルやポンドドルが小幅な揉み合い。
深夜3時頃から豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反発。
報道「欧州委員会はEURIBORの不正操作疑惑をめぐりJPモルガン、
独銀、HSBC、RBS、クレディ・アグリコル 、ソシエテ・ジェネラル
の6行に対し罰金を科す方向で調整へ。」
NYダウが前日比プラス圏へ一時反発。
リッチモンド連銀総裁「財政政策の混乱は雇用に悪影響を及ぼす。
FRBによる緩和の雇用への効果は緩やか。
インフレは抑制されていてインフレ期待は落ち着いている。
出口戦略のタイミングを誤ればより厳しい結果を招く。」
米10年債利回りは2.667%。
NY原油(WTI)は93ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−20.90ドルで取引を終える。


<11月6日(水)>

NYクローズ後は豪ドル米ドルや豪ドル円がやや上昇。
午後6時半頃からドル円が一時やや反落。
NZ第3四半期失業率は予想とおりの6.2%、
NZ第3四半期就業者数増減は予想より強い+1.2%。
NZドル買い反応。NZドル米ドルが0.83台後半へ上昇。
午前7時半近くからドル円がやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反落。
ダウ先物はやや反発。原油先物が93ドル台後半へ反発。
サンフランシスコ連銀総裁
「QE縮小には経済が追加刺激なしにトレンドを上回る成長が
可能だと確信する必要。経済は予想をアンダーパフォーム。
成長率は失望させる水準。2014年初めには成長が加速すると予想。
債券買い入れ開始後に労働市場は大幅に改善したが
今後の勢いには不透明感がある。
株式市場はそれほど高値にはなっていない。
債券買い入れが目的を達したと確信すれば
買い入れ終了を明言すべき。」
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円がやや軟調に推移。
日銀金融政策決定会合議事録要旨
「今後の米金融政策の動向しだいで市場が再び大きく変動する
リスクに注意が必要。新興国市場が今後米金融政策めぐる思惑が
高まれば資金流出や市場混乱が生じる可能性。
政府の経済対策の効果で景気が下振れる可能性は低下した。
日本の製造業の競争力低下が景気回復の制約要因になる可能性。
中長期的な予想物価上昇率の上昇テンポは緩やか。」
日経平均は70.03円安で始まる。
東京時間序盤はドル円が一時98円台半ばを割り込む。
豪貿易収支(9月)は予想より強い−2.84億豪ドル。
発表直後は豪ドル買い反応。豪ドル米ドルがやや反発。
日経平均が下げ幅を縮小して一時プラス圏へ反発。
ドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
午前10時近くからユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
仲値過ぎにドル円やクロス円が再びやや反落。
日経平均か再びマイナス圏推移に。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.36%安で始まりプラス圏へ一時反発。
豪ドル米ドルがやや軟調に推移。
その後、中国上海株式市場が再びマイナス圏へ反落。
午前11時近くからドルストレートが反発上昇。
ドル円がやや反発。クロス円が反発。
報道「NY州知事選挙で米民主党のデブラシオ氏が勝利。
バージニア州知事選挙で米民主党のマコーリフ氏が勝利。」
報道「トヨタは今年度の営業益を2兆2000億円に上方修正。」
東京時間午後にユーロドルが1.35台を回復して上昇。
日経平均が一時180円超の上昇。ダウ先物が堅調に推移。
中国上海株式市場が反発。
ドル円が98円台後半へ上昇。クロス円が上昇。
ユーロ円が133円台を回復して133円台前半へ上昇。
ポンド円が158円台後半へ上昇。豪ドル円が93円台後半へ上昇。
その後、日経平均が上げ幅を縮小。
午後1時半頃からドル円がやや反落。
ユーロドルやポンドドルがやや反落して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルがやや反落。
豪ドル米ドルは堅調傾向で推移。豪ドル円が一時94円台を回復。
その後、豪ドル円がやや反落。豪ドル米ドルが揉み合う。
中国上海株式市場が再び反落してマイナス圏推移に。
ダウ先物が上げ幅を縮小。原油先物は93ドル台後半で推移。
日経平均は前日比+111.94円で大引け。
ドルストレートやクロス円が軟調に推移。
中国上海株式市場は0.82%安で取引を終える。
ダウ先物が再びやや上昇して揉み合う。
ユーロドルが1.35台を割り込む。ドル円やクロス円は軟調に推移。
午後4時半頃からユーロドルが一時やや反発して揉み合う。
独仏英の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
午後5時過ぎにユーロ円が一時133円台を割り込む。
午後5時半頃からポンドドルや豪ドル米ドルが再上昇。
ユーロドルがやや反発。クロス円がやや反発。ドル円がやや反発。
独サービス業PMI確報(10月)は予想より強い52.9。
市場反応は限定的。
欧サービス業PMI確報(10月)は予想より強い51.6。
市場反応は限定的。
ポンドドルが一時1.61台へ上昇。ドル円は軟調傾向の揉み合い。
ダウ先物は当日高値圏で揉み合う。原油先物が94ドル台を回復。
英の株式市場が上げ幅をやや縮小。
ポンドドルが一時反落。
英鉱工業生産指数(9月)は予想より強い前月比+0.9%、
英製造業生産高(9月)は予想より強い前月比+1.2%。
ポンド買い反応。ポンドドルが再び1.61台を回復。ポンド円が反発。
ドルストレートが上昇。クロス円が堅調推移に。
ユーロ円か133円台を回復。ドル円がやや反発。
ユーロドルが1.35台を再び回復。
欧小売売上高(9月)は予想より弱い前月比−0.6%。
市場反応は限定的。
午後7時半頃からドルストレートが一時やや反落。
ポンドドルが1.61台を割り込む。
独製造業受注指数(9月)は前回値より強い前月比+3.3%。
ユーロ買い反応。ユーロドルやユーロ円が上昇。
午後8時過ぎドルストレートやクロス円が反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.23865%に上昇。
MBA住宅ローン申請指数は前回値より弱い−7.0%。
市場反応は限定的。
ドル円が堅調推移に。
午後10時近くからユーロドルが再び上昇。
豪ドル米ドルがやや反発。ドル円がやや反落。
加住宅建設許可件数(9月)は前回値より強い前月比+1.7%。
市場反応は限定的。
午後10時半頃からドルストレートが反落。
ドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
午後11時半近くからドルストレートが再び反発。
NYダウは前日比プラス圏で始まり堅調に推移。
米10年債利回りは2.65%あたりで推移。
ユーロドルやユーロ円が上昇。ドル円が堅調推移に。
米景気先行指数(10月)予想より強い前月比+0.7%。
為替市場の反応は限定的。NYダウは100ドル超の上昇に。
加Ivey購買部協会指数(10月)予想より強い62.8。
加ドル買い反応。ドルカナダが下落。
NYダウは上げ幅をやや縮小。
深夜12時頃からポンドドルやユーロドルが反落。
深夜12時半頃から豪ドル米ドルが反落。
クロス円がやや反落。ドル円がやや反落して揉み合う。
独仏の株式市場が上げ幅をやや縮小。
英の株式市場がマイナス圏へ反落。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が160万バレル増。
原油先物は94ドル台で堅調に推移。
英NIESRの英GDP(8-10月期)は前回値より弱い+0.7%。
独仏の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
英の株式市場は小幅安で取引を終える。
原油先物が一時95ドル台へ上昇。
NYダウが再び上げ幅を拡大して堅調に推移。
豪ドル米ドルやポンドドルがやや反発。
ドル円がやや反発して揉み合う。豪ドル円がやや反発。
クリーブランド連銀総裁
「QE縮小が直ぐに可能となるよう成長が高まることを切望する。
債券購入により雇用増加を得られた。
追加の債券購入には注意を払う必要。
債券購入は住宅市場を支援。直近の雇用統計はまちまち。
債券購入を継続することによって得られる結果は未知数。
債券購入の縮小は金融引き締めではない。」
深夜3時過ぎにポンドドルがやや反落して揉み合う。
ユーロドルはやや軟調に推移。ドル円は揉み合う。
米10年債利回りは2.642%。
NY原油(WTI)は94ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+128.66ドルで取引を終える。最高値更新。


<11月7日(木)>

NYクローズ後に豪ドル米ドルがやや反落。
ダウ先物がやや反落。原油先物が94ドル台後半で推移。
午前7時半頃からドル円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
日経平均は18.25円高で始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや軟調に推移。
ユーロドルなどドルストレートがやや反落。
日経平均がマイナス圏へ反落。
その後、ドル円がやや反発。
豪新規雇用者数(10月)は予想より弱い前月比+1100人、
豪失業率(10月)は予想とおりの5.7%。
豪ドル米ドルが0.95台を割り込み下落。豪ドル円が下落。
日経平均が再びプラス圏へ反発。
ドル円が一時反発。ドルストレートは軟調に推移。
ユーロドルが一時1.35あたりまで下落。
日経平均が再びマイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円が反落。
午前10時頃からユーロドルがやや反発。
豪ドル米ドルは安値圏で揉み合う。ポンドドルがやや反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.14%安で始まる。
黒田日銀総裁「年前半の株高で人々の期待が転換しつつある。
2%の物価目標にはまだ遠い。具体的な出口議論は時期尚早。
投資家のリスクを取る姿勢が積極的なら株価は上昇。
日銀資産の縮小にはいろいろな手法がある。いずれ議論。」
日経平均は下げ幅をやや拡大。ダウ先物は軟調傾向の揉み合い。
午前11時半頃からドル円がやや反発して揉み合う。
中国上海株式市場が下げ幅をやや縮小。
東京時間午後はポンドドルやユーロドルがやや堅調に推移。
ドル円は再びやや軟調に推移。
午後1時半頃からドル円がやや反発。クロス円がやや反発。
豪ドル米ドルがやや反発。
日経平均が一時下げ幅を縮小。
日景気先行CI指数(9月)は予想より良い109.5、
日景気一致CI指数(9月)は予想より弱い108.2。
市場反応は限定的。
東京時間終盤にかけて日経平均が下げ幅をやや拡大。
中国上海株式市場が下げ幅をやや拡大。ダウ先物は小幅な揉み合い。
ドル円が再びやや反落。
日経平均は前日比−108.87円で大引け。
午後3時半頃からユーロドルなどドルストレートがやや反落。
中国上海株式市場は0.48%安で取引を終える。
午後4時半頃からドル円がやや上昇。
ポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
ポンド円が堅調傾向で推移。豪ドル円がやや反発。
S&P「インド格付けをBBB−で据え置き。見通しはネガティブ。」
独仏英の株式市場は小幅安で始まる。
ユーロドルがやや反発。ドル円が堅調に推移。
独仏の株式市場がプラス圏へ小幅反発。
午後6時頃からポンドドルやユーロドルがやや反落。
クロス円がやや反落。ドル円はやや反落して揉み合う。
仏の株式市場が再びマイナス圏へ反落。
ユーロドルやユーロ円がやや下落。
独鉱工業生産指数(9月)は予想より弱い前月比−0.9%。
市場反応は限定的。
午後8時過ぎにユーロドルやポンドドルがやや反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.23890%に上昇。
ユーロドルが再びやや反落して揉み合う。
英BOEが政策金利を0.50%に据え置く。
英BOEが資産買入規模を3750億ポンドに据え置く。
ポンド売り反応。ポンドドルやポンド円が下落。
欧ECBが政策金利を0.25%に引き下げる。
ユーロが急落。ユーロドルが1.34台を割り込む。
ユーロ円が一時132円台を割り込む。
ドル円がやや反発。豪ドル米ドルや豪ドル円が上昇。
豪ドル米ドルが一時0.95台を回復。
ダウ先物や独仏英の株式市場が上昇。
独仏の株式市場は1%超の上昇に。
原油先物が95ドル台へ上昇。
午後10時近くからポンドドルやポンド円が急反発。
ドル円が一時やや反落。豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反落。
米指標発表前にドル円が再びやや上昇。
米第3四半期GDP速報は予想より強い前期比年率+2.8%、
米第3四半期個人消費速報は予想より弱い前期比年率+1.5%、
米第3四半期GDP価格指数速報は予想より強い前期比+1.9%、
米第3四半期PCEコア・デフレータは予想より弱い前期比+1.4%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い33.6万件、
米失業保険継続受給者数は予想より強い286.8万人。
ドル買い反応。ドル円が急上昇。ドルストレートが下落。
ドル円は99円台を回復して上昇。ユーロ円がやや反発。
ポンド円が159円台を回復。豪ドル円が一時94円台を回復。
ポンドドルが1.60台前半へ下落。豪ドル米ドル0.94台半ばへ下落。
ドラギECB総裁
「金利の決定は7月のフォワードガイダンスに沿ったもの。
物価圧力は一段と低下している。インフレ期待はしっかり抑制。
政策金利は長期にわたり低水準に留まるだろう。
低インフレ局面が長期化する可能性。
ECBはあらゆる手段を検討する準備がある。
固定金利での応札額全額供給措置を2015年半ばまで延長。
失業率は依然として高い。成長リスクは引き続き下方向。
インフレ率の低下は予想より激しい。
政策委員会メンバーの大多数が行動の必要性を感じた。
ECBはデフレとはみていない。本日は預金金利について討議。
マイナス預金金利やLTROなどの手段がある。
新たなLTROについては特段討議しなかった。
緩和バイアスに変更はない。
フォワードガイダンスに関する見解は全員一致。
まだ下限には達してない。原則的に更なる引き下げもあり得る。
現時点では実質金利が低いことが重要。
為替相場は政策目標ではない。
ユーロ圏の状況が日本と同様とは思っていない。」
ユーロドルが一時1.33台を割り込む。
ダウ先物や独仏英の株式市場が上げ幅をやや縮小。
原油先物が94ドル台へ反落。
午後11時頃からドル円がやや反落。ドルストレートがやや反発。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.63%あたりで推移。
深夜12時近くから豪ドル米ドルやポンドドルが再び反落。
英の株式市場がマイナス圏へ反落。
NYダウが上げ幅を縮小してマイナス圏へ反落。
ドル円の反落がやや強まる。豪ドル円やポンド円が反落。
仏の株式市場がマイナス圏へ反落。
深夜12時半頃からポンドドルが反発上昇。ユーロドルが反発。
ロンドンフィックス頃にドル円が99円台を割り込み下落。
原油先物が94ドル台を割り込む。NYダウが下げ幅を拡大。
米10年債利回りが一時2.60%を割り込む。
ドル円が一時98円台前半へ下落。ユーロドルが1.34台を回復。
ポンド円が158円台前半へ下落。豪ドル円が93円台前半へ下落。
豪ドル米ドルがやや反発。
NYダウが下げ幅を一時やや縮小。
独の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
英仏の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
深夜2時半頃からドル円が再びやや下落して揉み合う。
ポンドドルが堅調に推移。ユーロドルが反発上昇。
報道「ECB関係筋によると今回のECB理事会での利下げの決定に
対してメンバーの約4分の1が反対した。
バイトマン独連銀総裁が利下げへの反対を主導。」
ビター米上院議員「イエレン氏は上院での最終採決に持ち込むため
に必要な60票を確保できる見通し。」
NY時間後半はNYダウが下げ幅を拡大して100ドル超の下落に。
深夜3時過ぎにドル円やクロス円の下落が強まる。
ドル円が98円台を割り込み下落。
ユーロ円が132円台を割り込み下落。
ポンド円が158円台を割り込み下落。
豪ドル円が93円台を割り込み下落。
ポンドドルが一時1.61台を回復。ユーロドルが上昇。
豪ドル米ドルが反発上昇の後に下落。
NYダウが下げ幅をさらに拡大。
深夜4時頃からポンドドルが反落。ユーロドルがやや反落。
深夜4時半頃からドル円が反発。クロス円が反発。
米消費者信用残高(9月)は予想より強い+137.37億ドル。
報道「米住宅ローンの滞納比率は改善が続いている。
MBAの第3四半期住宅ローン滞納比率は6.41%に改善。」
NY時間終盤にかけてドル円が98円台を回復。ユーロドルやや反落。
米10年債利回りは2.596%。
NY原油(WTI)は94ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−152.90ドルで取引を終える。


<11月8日(金)>

NYクローズ後にポンドドルがやや反発。
ポンド円が一時158円台を回復。
ドル円やクロス円が反発。
午前7時頃からポンドドルやや反落。
豪ドル米ドルは軟調傾向の揉み合い。
ダウ先物は軟調傾向で推移。
ユーロドルがやや軟調傾向で推移。
日経平均は202.27円安で始まる。
豪ドル米ドルがやや反発。豪ドル円が堅調傾向で推移。
ドル円がやや上昇して揉み合う。
日経平均が下げ幅を縮小。ダウ先物がプラス圏へ反発。
豪RBA「必要ならば一段の利下げの可能性を排除しない。
これまでの利下げは奏功して今後も効果が表れる見込み。
今後2年の成長率見通しを下方修正。
2014年は平均2から3%、2015年は2.5から3.5%。
鉱業セクターへの投資は急速に減少する可能性。
高水準の豪ドルが成長抑制。経済の均衡に向け下落が必要。
交易条件は今後数年に小幅下落。豪ドル高止まりの可能性。
2014年度CPI伸び率見通しを2.75%に小幅上方修正。
今後2年の基調インフレ率は2.5%かそれを下回る水準に。」
豪ドル米ドルが0.94台前半へ下落。豪ドル円がやや反落。
ドルストレートが軟調に推移。
午前9時半過ぎにポンドドルがやや反発。
日財務相「金利差が大きくなれば円安に振れる。
市場動向は注意深く見る必要。」
午前10時過ぎに豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反発。
クロス円が堅調に推移。ポンド円が158円台を回復。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.40%安で始まる。
原油先物は94ドル台半ばへ反発。
中国貿易黒字(10月)は予想より強い+311億ドル。
豪ドル米ドルや豪ドル円が上昇。豪ドル円が一時93円台を回復。
中国上海株式市場は軟調に推移して1%超の下落。
東京時間午後は日経平均部再び下げ幅を拡大。
ドル円やクロス円がやや軟調に推移。
豪ドル米ドルが再びやや反落して揉み合う。
ポンドドルがやや反落。
その後、日経平均が再び下げ幅をやや縮小。
主要通貨ペアが小幅な揉み合いに。
中国者敗株式市場が下げ幅を一時縮小。
日経平均は前日比−141.64円の14086.80円で大引け。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は94ドル台半ばで推移。
中国上海株式市場が再び下げ幅を拡大。
S&P「仏の格付けをAA+からAAに1段階引き下げる。
見通しはネガティブから安定的に引き上げる。」
ユーロドルがやや反落して一時1.34台を割り込む。
豪ドル米ドルが堅調傾向で推移。
スイス失業率(10月)は予想とおりの3.1%。
市場反応は限定的。
仏財務相「S&Pの格下げは遺憾。不完全な分析の元に実施。」 
中国上海株式市場は1.09%安で取引を終える。
独貿易収支(9月)は予想より強い+204億ユーロ、
独経常収支(9月)は予想より強い197億ユーロ。
市場反応は限定的。
ドル円は膠着状態に。豪ドル米ドルがやや反落。
独仏英の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
スイス実質小売売上高(9月)は予想より弱い前年比+1.0%。
市場反応は限定的。
ユーロドルやユーロ円がやや堅調傾向で推移。
ダウ先物は堅調傾向で推移。
英商品貿易収支(9月)は予想より弱い98.16億ポンド、
英建設支出(9月)は予想より弱い−0.9%。
ポンド売り反応。ポンドドルが揉み合いながらも下落。
ポンド円がやや反落。
午後7時頃からポンドドルが揉み合いながらも一時やや反発。
原油先物が一時94ドル台を割り込む。
スイスSNB総裁「スイスの金利は依然として低いままだろう。
必要なら住宅市場リスクに対応する。
低金利は住宅バブルのリスクを導く可能性。」
午後8時半過ぎからポンドドルが再び反落。
トロイカ「アイルランドの改革の実行は堅固。
政策の実施は資金環境を改良。
成長率は2013年は低いが2014年は1.75%へ。
失業率は依然として高い。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.2394%に上昇。
午後9時半近くに仏の株式市場が1%超の下落。
ダウ先物がマイナス圏へ反落。
午後10時近くにドル円が一時反落して98円台を割り込む。
ユーロドルやポンドドルが一時やや反発。
加住宅着工件数(10月)は予想より強い19.83万件。
市場反応は限定的。
指標発表前にドルがやや買い戻される。
原油先物が94ドル台半ばへ反発。
米非農業部門雇用者数変化(10月)は予想より強い前月比+20.4万人、
(過去2ヶ月分のNFPが合計で6万人の上方修正)
米失業率(10月)は予想とおりの7.3%、
米労働参加率(10月)は62.8%に低下。
米民間部門雇用者数(10月)は予想より強い前月比+21.2万人、
米個人所得(9月)は予想より強い前月比年率+0.5%、
米個人消費支出(9月)は予想とおりの前月比+0.2%、
米PCEコア・デフレータ(9月)は予想とおりの前月比+0.1%。
ドル買い反応。ドル円が上昇。ドルストレートが下落。
ドル円が98円台後半へ上昇。ユーロドルが1.34台を割り込む。
ポンドドルが一時1.60台を割り込む。
豪ドル米ドルが0.94台を割り込む。豪ドル円はやや軟調に推移。
ユーロ円が132円台を回復。ポンド円が158円台を回復。
加雇用ネット変化(10月)は予想より強い前月比+1.32万人、
加失業率(10月)は予想より強い6.9%。
市場反応は限定的。ドルカナダが上昇。
ダウ先物が一時反発の後に下落して上下動の揉み合い。
NYダウは小幅高で始まる。
米10年債利回りは2.74%あたりで推移。
ドル買い優勢の展開が続く。
金価格が1300ドル台を割り込む。
NYダウがプラス圏で上下動の揉み合い。
ミシガン大学消費者信頼感指数速報(11月)は予想より弱い72.0。
市場反応は限定的。
深夜12時半頃にドル円が99円台を回復。
ユーロドルが1.33台前半へ下落。豪ドル円がやや反発。
NYダウが堅調推移に。独仏英の株式市場が下げ幅を縮小。
深夜12時半頃からドルストレートが反発。
深夜1時近くからドル円が反落して99円台をやや割り込む。
英の株式市場がプラス圏へ反発。
アトランタ連銀総裁
「政府閉鎖のため12月までのデータに信頼性を欠くものがある。
金融政策は全体として長期間極めて緩和的。
金融刺激のために政策手段の組み合わせは変わる。
雇用に関しては着実なペースで拡大。
恒常的に低いインフレ率で経済成長が行き詰まる不安がある。
12月のQE縮小開始の可能性は排除しないが、
それまでのデータにはなおノイズがある可能性。」
NYダウは当日高値圏で揉み合う。
ポンドドルが1.60を回復。
深夜3時半頃からドルストレートがやや反落。
ポンドドルが一時再び1.60台を割り込む。
ドル円が99円台を再び回復。
NY時間終盤にかけてドルストレートが再びやや反発。
ポンドドルが1.60台を再び回復して反発上昇。
ユーロ円やポンド円が堅調に推移。豪ドル円が93円台を一時回復。
報道「米財務長官は来週アジアを歴訪する。
中国に対し市場原理に基づく為替相場へ移行を求めるとともに、
TPP交渉の年内合意を日本を始め関係各国に要請する見通し。」
NYダウが堅調に推移して150ドル超の上昇。
バーナンキFRB議長「ストレステストを使った財務分析や、
清算の際に必要となる秩序立った解体計画の作成義務付けなど
政策手段を最大限活用して金融危機を未然に防ぐ努力が必要。
(金融政策や経済への言及なし)」
米10年債利回りは2.750%。
NY原油(WTI)は94ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+167.80ドルの15761.78で週の取引を終える。
NYダウは史上最高値を更新。


●今週の主な予定

<11月11日(月)>

※加がリメンバランスデーの休日。
※米がベテランズデー(株式・原油・金の市場は通常)

朝8時50分に日国際貿易収支(9月)、日国際経常収支(9月)、
午前9時半に豪住宅ローン許可件数(9月)、
などが予定されています。


<11月12日(火)>

朝8時50分に日第三次産業活動指数(9月)、
午前9時01分に英RICS住宅価格(10月)、
午後2時に日消費者態度指数(10月)、
午後3時に日工作機械受注速報(10月)、
午後4時に独消費者物価指数確報(10月)、
午後6時半に英消費者物価指数(10月)、英消費者物価指数コア(10月)、
同午後6時半に英生産者物価指数コア(10月)、英小売物価指数(10月)、
夜10時半に米シカゴ連銀全米活動指数(10月)、
深夜3時に米3年債の入札、
などが予定されています。英の指標には注目です。
また、米財務長官が来日して日米財務相会談が行われます。


<11月13日(水)>

朝8時50分に日機械受注(9月)、日国内企業物価指数(10月)、
午後6時半に英失業率(10月)、英失業保険申請件数(10月)、
午後7時に欧鉱工業生産指数(9月)、
午後7時半に英BOE四半期インフレ・リポート、
夜9時に米MBA住宅ローン申請指数、
深夜4時に米月次財政収支(10月)、
などが予定されています。英の指標には注目です。


<11月14日(木)>

朝6時45分にNZ第3四半期小売売上高指数、
朝8時50分に日第3四半期GDP一時速報、
同朝8時50分に日第3四半期GDPデフレータ一時速報、
午前9時からバーナンキFRB議長の講演、
午後1時半に日鉱工業生産指数確報(9月)、日設備稼働率(9月)、
午後3時半に仏第3四半期GDP速報、
午後4時に独第3四半期GDP速報、
午後4時45分に仏消費者物価指数(10月)、
午後5時15分にスイス生産者輸入価格(10月)、
午後6時に欧ECB月例報告、
午後6時半に英小売売上高指数(10月)、
午後7時に欧第3四半期GDP速報、
夜10時半に米貿易収支(9月)、
同夜10時半に米新規失業保険申請件数、米失業保険継続受給者数、
同夜10時半に米第3四半期非農業部門労働生産性、
同夜10時半に米第3四半期単位労働費用、
同夜10時半に加新築住宅価格指数(9月)、
夜11時からユーロ圏財務相会合、
などが予定されています。
NZ・日・(仏)・独・英・欧・米の指標には注目です。
また、この日に米上院銀行委員会で
イエレン次期FRB議長の指名承認公聴会が予定されてます。


<11月15日(金)>

午後7時に欧消費者物価指数確報(10月)、
夜10時半に米NY連銀製造業景気指数(11月)、米輸入物価指数(10月)
同夜10時半に加製造業売上高(9月)、
夜11時15分に米鉱工業生産指数(10月)、米設備稼働率(10月)、
深夜12時に米卸売在庫(9月)、
などが予定されています。
米の指標には注目です。
また、この日にEU財務相理事会が予定されています。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(11日-15日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初80.81で始まり、
週前半は揉み合うも週後半に上昇して81.28で週終値になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週レベルで0.2394%に上昇しました。
米10年債利回りは週レベルで2.750%に上昇しました。
NYダウは週間146.23ドル上昇。史上最高値を更新して15761.78ドル
で週取引を終えました。


先週のドル円相場は、(概略のみ記載) 週初の4日に98.79で始まり、
本邦が休日の中、やや軟調傾向の小幅な揉み合いで推移しました。
ダラス連銀総裁の「できるだけ早く政策の正常化を行う必要。私見
では来年3月までのQE承認を除外しない。」との発言には反応薄で、
ロンドン時間序盤に98.57まで反落しましたが、その後に再びやや
反発して、セントルイス連銀総裁の「資産購入の縮小を急ぐべきで
はない。月額850億ドルの資産購入は猛烈なペース。縮小時にはMBS
と国債購入の両方を同時に始めるのが良い。FRBは無謀な財政を支援
したくはない。」との発言にも動意薄で、弱い結果となった米製造
業受注指数にも動意づかず、翌5日のオセアニア時間まで小幅な揉
み合いが続きました。連休明けの日経平均は118円高で始まりました
が上げ幅を縮小して、クロス円の下落も背景に東京時間前半にドル円
は98.23へ下落する展開になりました。東京時間午後に切り替えして
98.52まで反発しましたが、ロンドン時間序盤に再び反落して98.20
下落する展開になりました。その後、再び反発して、ボストン連銀
総裁の「政策金利はしばらく相当低い水準で維持される。2016年まで
は政策金利を引き上げない可能性。」との発言には反応薄でしたが、
その後に発表された米ISM非製造業景況指数が強い結果になりロンド
ンフィックス過ぎに98.64まで上昇しました。その後、やや軟調傾向
の揉み合いになり、リッチモンド連銀総裁の「FRBによる緩和の雇用
への効果は緩やか。インフレは抑制されていてインフレ期待は落ち着
いている。」との発言には動意なく、翌6日のサンフランシスコ連銀
総裁の「経済はアンダーパフォーム。成長率は失望させる水準。2014
年初めには成長が加速すると予想。債券買い入れが目的を達したと確
信すれば買い入れ終了を明言すべき。」との発言にも特段の動意なく
やや軟調傾向の揉み合いが続きました。その後、「トヨタは今年度の
営業益を2兆2000億円に上方修正。」との報道に日経平均が急伸した
ことを背景に98.75まで上昇しましたが、その後は小幅上下動の揉み
合いになり、クリープランド連銀総裁の「追加の債券購入には注意を
払う必要。債券購入を継続することによって得られる効果は未知数。
債券購入の縮小は金融引き締めではない。」との発言には動意薄で、
翌7日の東京時間も98円半ばから後半の上下幅25Pips程度の小幅な
揉み合いが続き、ロンドン時間前半まで延々と小幅な揉み合いが続く
展開になりました。その後、NY時間では米第3四半期GDP速報が予想
より強い結果になったことを背景に週高値となる99.40まで急伸しま
したが、米第3四半期個人消費が低下していたことや米新規失業保険
申請件数が増加していたことにを背景に見直しが入ったか、NYダウが
プラス圏からマイナス圏へ反落して150ドル超の下落となったことをも
背景に、ドル円は反落してNY時間後半にかけて週安値となる97.67ま
で急落する展開になりました。その後、NY時間終盤から翌8日のオセ
アニア時間にかけて98.20あたりまで戻しましたが、その後、東京時
間からロンドン時間前半にかけて小幅な揉み合いになりました。
米雇用統計の発表直前に一時98円台を割り込みましたが、米雇用統計
ではNFPが+20.4万人、米民間部門雇用者数が+21.2万人、そして過
去2ヶ月分のNFPが合計で6万人の上方修正となるなどサプライズと
なり急伸して、その後に発表されたミシガン大学消費者信頼感指数速
報は弱い結果となるも99.21まで上昇する展開になりました。その後、
やや下げてロンドンフィックス頃から上下動の揉み合いになり99.03
で週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇した場合は、まずは先週高値の99.40を
巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は9月20日の高値の
99.66のポイント、さらに上昇した場合は100.00の「000」ポイント、
ここを上抜けた場合は9月11日の高値100.60のポイントを巡る攻防
が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは6日午後から7日のロンドン時間前半
にかけての揉み合い上辺の98.70アラウンドのポイント、ここを下抜
けた場合は98.00の「00」ポイント、さらに下落した場合は先週安値
の97.67のポイント、ここを下抜けた場合は10月29日の安値97.46を巡
る攻防が注目されます。


今週のドル円相場は経済指標では、14日の米新規失業保険申請件数と
米失業保険継続受給者数、15日のNY連銀製造業景気指数と米鉱工業生
産指数、などが注目されますが先週と比べますと市場の注目度はそれ
ほど高くはないようです。ただ、14日に予定されているイエレン次期
FRB議長の指名承認公聴会での発言が大いに注目されます。

先週のドル円相場は週半ばまで小幅な揉み合い相場となりましたが、
週後半は米GDP速報後の激しい上下動と週末の米雇用統計のサプライ
ズでの上昇で相場が動きましたが、週初の始値と週末の終値ではわず
か24銭の上昇に留まる上下動の相場展開になりました。

先週の米重要経済指標の結果を受けてFRBのQEテーパリング観測が再
び強まることになりましたが、NYダウは史上最高値を更新して、また
米10年債の回りも2.750%に上昇しました。ドル円は日米の金利差の
拡大により上昇圧力を受けて堅調に推移する可能性がありますが、
年末も視野に入る時期になり、今週はヘッジファンドの45日ルール
による利益確定や調整で理外の動きとなる可能性もありますので、
ドル円と日経平均の相関係数は5月頃の0.9から現在は0.4と低下は
しているものの、今週後半はNYダウおよび日経平均の動向を含めて
一応の注意が要りそうです。また、14日に予定されているイエレン
次期FRB議長の指名承認公聴会での発言には要注意となりそうです。


先週のユーロドル相場は、(概略のみ記載) 週初の4日に1.3486で始
まり小幅な揉み合いで推移した後にストップ狙いの動きがあったか
本邦が祝日の中、正午頃から反落して一時1.3442まで下落しましたが
その後に反発して、独製造業PMI確報が強い結果となったこともあり
ロンドン時間序盤に1.35台を回復しました。その後、NY時間序盤に
一時再び1.35台を割り込みましたが、再び反発して、翌5日の東京
時間前半にかけて1.35台前半で小幅に揉み合う展開になりました。
その後、仲値を過ぎたあたりからユーロ円の下落を背景に反落して、
豪RBA声明を受けて豪ドル米ドルが下落する中、ユーロドルは1.35を
再び割り込み、その後に欧州委員会が「2014年ユーロ圏の成長率見通
しを+1.2%から+1.1%に引き下げる。2014年ユーロ圏の失業率予想
を12.1%から12.2%へ引き上げる。」と発表したことを背景にやや軟
調に推移しました。その後、欧生産者物価指数には反応薄でしたが、
16年ぶりの高水準となった英サービス業PMIを受けて上昇するポンド
ドルに連れてユーロドルも反発して一時1.35台を回復しました。
その後、再び反落して、レーン欧州副委員長の「ユーロ相場は基礎経
済を反映しているが強いユーロは南欧の輸出の打撃になる。」との発
言には反応薄でしたが、NY時間に発表された米ISM非製造業景況指数
が強い結果となったことでドル買い動意に深夜12時過ぎに1.3448まで
下落する展開になりました。その後、ロンドンフィックス頃からやや
反発しましたが、翌6日の東京時間仲値にかけて小幅な揉み合いにな
りました。その後、午前11時頃からドルストレート全般の反発に連れ
てユーロドルも反発して、「トヨタは今年度の営業益を2兆2000億円
に上方修正。」との報道を受けて日経平均が急反発してユーロ円が堅
調に推移したことも背景に、1.35台を回復する展開になりました。
その後、やや反落して一時再び1.35台を割り込みましたが、強い結果
となった独欧のサービス業PMI確報への反応は限定的ながら再び反発
して、弱い結果となった欧小売売上高には反応薄で、強い結果となっ
た独製造業受注指数を背景に上下動しながらも堅調傾向で推移しまし
た。その後、NY時間に発表された米景気先行指数には反応薄でしたが
NYダウが100ドル超の上昇になる中、深夜12時頃にかけて週高値とな
る1.3547まで上昇する展開になりました。その後、再びやや反落して
翌7日のオセアニア時間にかけてやや軟調傾向の揉み合いになりまし
たが、東京時間序盤に1.35まで下落した後にやや反発してロンドン時
間前半にかけて1.35台前半で小幅上下動の揉み合いになりました。
その後、弱い結果となった独鉱工業生産指数には反応薄で、ECB政策
金利の発表を迎えました。ECB政策金利の発表では政策金利が0.25%
に引き下げられたことでユーロドルは急落して、その後の米第3四半
期GDP速報も強い結果となったことによるドル買い動意も加わり、
また、ドラギECB総裁の記者会見で「物価圧力は一段と低下。インフ
レ期待はしっかり抑制。政策金利は長期にわたり低水準に留まるだろ
う。低インフレ局面が長期化する可能性。ECBはあらゆる手段を検討
する準備がある。失業率は依然として高い。成長リスクは引き続き
下方向。フォワードガイダンスに関する見解は全員一致。まだ下限
には達してない。原則的に更なる引き下げもあり得る。現時点では
実質金利が低いことが重要。」などが示されたことも相俟って週安
値となる1.3295まで急落する展開になりました。その後、上昇して
いたNYダウがマイナス圏へ反落して下げ幅を拡大して、米10年債利
回りが一時2.60%を割り込み、ドルの売り戻しの動きが強まり、NY
時間終盤にかけて1.3449まで反発上昇する展開になりました。
その後、翌8日のオセアニア時間に再びやや反落して軟調傾向の揉
み合いになり、東京時間も1.34台前半で小幅な揉み合いになりまし
たが、午後3時頃にS&Pが「仏の格付けをAA+からAAに1段階引き
下げる。見通しはネガティブから安定的に引き上げる。」と発表し
たことで一時1.3388まで下落する展開になりました。その後、強い
結果となった独貿易収支や独経常収支には反応は限定的ながらも反
発して、再び1.34台前半で揉み合いになり米雇用統計の発表を迎え
ました。米雇用統計ではNFPが+20.4万人、米民間部門雇用者数が
+21.2万人、そして過去2ヶ月分のNFPが合計で6万人の上方修正と
なるなどサプライズとなって、その後に発表されたミシガン大学消
費者信頼感指数速報は弱い結果となるも、ドル買い動意に1.3317ま
で下落する展開になりました。その後、週末調整の動きもあったか
ロンドンフィックスが近づく頃からドル売り戻しの動きにユーロド
ルは反発して1.3370で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは1.3400の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は
8日の米雇用統計前の戻り高値1.3437から7日のNY時間終盤の戻り
高値1.3449のポイント、さらに上昇した場合は1.3500の「00」ポイ
ント、ここを上抜けた場合は先週高値の1.3547のポイントを巡る攻
防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは米雇用統計後の安値1.3317のポイン
トを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は1.3300の「00」
ポイントから先週安値の1.3295のポイント、さらに下落した場合は
9月13日の安値1.3253から9月10日の安値の1.3230ポイント、ここを
下抜けた場合は1.3200の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場は経済指標では、14日の仏第3四半期GDP速報
と独第3四半期GDP速報と欧第3四半期GDP速報、15日の欧消費者物
価指数確報などが注目されますが、対ドル通貨ペアとして14日の米
新規失業保険申請件数と米失業保険継続受給者数、15日のNY連銀製
造業景気指数と米鉱工業生産指数、などが注目されます。

先週のユーロドル相場は、週半ばまで揉み合い相場となりましたが、
ECBによる利下げやドラギECB総裁の記者会見を受けたユーロ売りと
ともに米第3四半期GDP速報を受けたドル買いに下落して、その後に
反発するも、サプライズの強い結果となった週末の米雇用統計を受
けて再び下落して、前週のハト派色が弱かったFOMCと欧州CPIショッ
クによる下落に続き、先週も軟調な相場展開になりました。

今週もECBの利下げの余波と、先週の米重要経済指標の結果を受けた
FRBのQEテーパリング観測の強まりによるドル買いに、ユーロドルが
さらに下落する可能性がありますが、14日の仏独欧の第3四半期GDP
速報の結果の次第によっては反発する可能性があるとともに、年末も
視野に入る時期になり、今週はヘッジファンドの45日ルールによる
利益確定や調整で理外の動きとなる可能性もありますので、柔軟に
トレードしていきたいものです。また14日に予定されているイエレン
次期FRB議長の指名承認公聴会での発言には要注意となりそうです。



さて今回は、トレードと凡事のお話 その78 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第七十八話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週はECBによる利下げや、
 米第3四半期GDP速報とサプライズとなった米雇用統計などで
 為替相場がけっこう動いたな…。』


「ふむ…。ECBの利下げもそれなりのサプライズじゃったが、
 ECB理事会メンバーの四分の一の反対を押し切ってのことで
 かなり異例であったようじゃのう…。
 ギリシャの物価上昇率がマイナスになるなど欧州には
 4日付けの独ハンデルスプラッド紙が指摘するように
 デフレ懸念もでてきているようじゃ…。」


『そして、米雇用統計だけどさぁ、思わず「ほんとかよ!」と
 疑いたくなるような結果だったな。』


「ふむ…。NFPの計算では米政府機関閉鎖で一時帰休した職員を
 『雇用維持とみなして』、一方、失業率の計算では、
 一時帰休した職員を『失業者とみなした』そうで、
 計算方法のテクニカル的なイタズラもあったようじゃが、
 それでも米雇用市場は改善しているようじゃのう…。」


『今週はどうなるのかねぇ…。』


「欧州では14日の仏独欧の第3四半期GDP速報が注目の焦点と
 なりそうじゃが…、米国では14日のイエレン次期FRB議長の
 指名承認公聴会での発言が注目されるのう…。」


『イエレン氏といえば超が付くくらいのハト派の人だから、
 それに沿った発言をするのかな?』


「イエレン氏をハト派と呼ぶ人は多いが、
 一部には『融和の人』と呼ぶ人もいて、今まではFRB議長の
 代弁者のように決して議長の意志に逆らう発言はしなかったが、
 今度は自身がFRBの議長としてリーダーシップを取るべき立場と
 なられるからのう…。先入観なく発言を待ちたいものじゃ。」


『QEテーパリングについて、米政府機関の閉鎖などで
 結果的に発言が二転することになったバーナンキ現FRB議長の
 勇退の花道を飾るような発言の可能性もあるのかな…。
 「年内テーパリング開始と言った、男バーナンキに二言無し。」
 てなことを支援するような…。』


「あははっ。それはどうか判らぬが…、
 ハト派と目されている人がもしもタカ派の発言をした場合は、
 これからなられる立場が立場であるだけに、
 それなりのインパクトになることでであろう…。
 じゃが…、ハト派を踏襲した発言となるやも知れぬし、
 まぁ、先入観なく発言を待ちたいものじゃのう…。」


『さて、ジイさん。今回は「ボラティリティと相場の転換点」
 の話の続きだったな…。』


「ふむ…。今でもときどきドル円などが1日以上にわたり
 上下幅が30Pipsもないような小幅な揉み合いというか、
 膠着(こうちゃく)状態となることがあるが…、
 このような時、よく観ると全く動いていないわけではなく、
 細かな上げ下げを忙しく繰り返しているものでのう…。」


『うん、そんなことがあるよな…。
 そんな時はまったくイライラしちまうもんだぜ。』


「同じようなレンジ相場でもボラのあるレンジと
 小幅揉み合いや膠着状態の低ボラのレンジは大きな差があり、
 ボラティリティが極端に低下した場合は、
 ちょっと動いては反転することを繰り返して、
 方向感がなくなるとともに振動数が高くなる傾向があってのう。
 この状態をあえて狙い、逆張りで薄利を積み重ねる
 高速スキャルピングという手法もなくはないが、
 低ボラでは値動きに従いそれを追おうとすると負けやすく、
 価格変動の差分を得る行為としてのトレードとしては
 本来的に低ボラの状況はむしろ忌み嫌うべき良くない状態で、
 ひと目、低ボラ状態と判断されたら、
 そのような状態でのトレードを避けていくことも
 トータル収支の向上のために有力な選択肢となるものじゃ…。」


『価格変動の差分を得る行為としてのトレードとしては
 ボラがある程度高い状況を選別すべきということか…。』


「ふむ…。あくまでも『本来的』に、ということにはなるが、
 『低ボラの状態ではトレードを避けるべき』、
 そういって良いのではなかろうかのう…。」


『……。』


「どんな状態でもトレードできるようなることは理想じゃが、
 トータル収支という観点から論じるならば、
 負けやすい状況や勝ちにくい状況でのトレードを排除して
 いかに無駄トレードを抑えていくかということは重要じゃ…。
 トータル収支では、勝とうとすることだけを考えずに、
 負けトレードをできるだけ少なくする視点も大切で、
 ノー・ポジのスクエアの価値も知るべきであろうのう…。」


『……。』


「トレーダーであれば、誰でも勝つことを求めるものじゃが、
 トータル収支で負けているトレーダーが
 8割以上とも9割以上とも言われておってのう…。
 負けやすい状況や勝ちにくい状況でのトレードを排除する技術は
 1割もしくは2割の勝ち組と8割もしくは9割の負組みを分かつ
 重要な要素の1つとなっているのではあるまいか…。」


『……。』


「そして、価格変動の差分を得る行為としてのトレードでは
 乱高下は別としても、一般に、ボラティリティのある状況は
 収益機会となりやすいものでのう…。
 低ボラ状態からボラティリティが急拡大するブレークアウトや、
 ボラティリティが漸進的に拡大していくアクセレレーション
 などはトレードの好機となりやすいものじゃ…。」


『トレードにとってボラティリティは
 けっこう大切な要素になるというわけだな…。』


「ふむ…。ボラは無視できえぬトレードの重要な要素じゃ。
 また、ボラが高いと振動数が低減する性質もあってのう…。」


『ボラティリティが大きいと単位期間(時間)あたりの
 価格が向きを変える転換点の数が少なくなるということか?』


「ふむ…。その証明は簡単なことではないのじゃが、
 どうもその傾向はあるようじゃのう…。」


『……。』


「そして一般に、大きな時間軸は小さな時間軸よりも
 ボラティリティが高い傾向があり、
 大きな時間軸で価格が向きを変え新たなトレンドが発生すると
 その動きはそれなりに継続しやすい傾向があってのう…。」


『……。』


「このことをダウは彼の理論のその6で
 『トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する』
 と表現したが、ここにトレードの重要なヒントがあるじゃのう…。」


『ジイさん。それは何だ。』


「トレードは、小さな時間軸(下位時間軸)では
 小さな波動の押し戻りを待つとしても…、
 基本的に、大きな時間軸(上位の時間軸)のトレンド、
 もしくは価格の動きの方向へ行うべきということじゃ…。」


『なーんだぁ…。仰々(ぎょうぎょう)しい言いまわしで、
 何かと思ったら、よく言われていることじゃないか…。』


「あははっ。当たり前のことをただ当たり前に行うことが、
 トレードなのかも知れぬのう…。溜口剛太郎殿。」


『ジイさん。来週は何の話だい?』


「そうじゃのう…。『似て非なるもの予測と対応』
 のお話でもさせてもらおうかのう…。」


『ふん。また楽しみにしておいてやらぁ…。』




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。


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