FX トレードと凡事のお話 その64


今週は米欧のイベントが目白押しの一週間ですね。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<7月22日(月)>

参議院選挙では自公の与党が圧勝の結果に。
ドル円やクロス円が下落して始まる。
ドル円が100円台前半へ反落。ユーロ円が一時132円台を割り込む。
ポンド円が一時153円台を割り込む。
豪ドル円が一時92円台を割り込む。
午前6時半頃からドル円やクロス円が反発。
ドル円が100円台半ばへ反発。ユーロ円が132円台を回復。
ポンド円が153円台を回復。豪ドル円が92円台を回復。
豪ドル米ドルやユーロドルがやや反発。
ダウ先物は上昇して始まった後に揉み合う。
原油先物は108ドル台で推移。
午前7時半頃からドル円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートがしだいに反発。
日経平均は180円高で始まる。
東京時間序盤はドル円が事実売りで100円台を割り込み99.61へ下落。
ドルストレートが上昇。クロス円が反落。
ユーロ円が131円台前半へ反落。
ポンド円が153円台を割り込む。豪ドル円が一時92円台を割り込む。
ユーロドルが1.31台後半へ上昇。豪ドル米ドルが0.92台を回復。
その後、日経平均がやや反発して揉み合う。
ドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
仲値過ぎにドル円が100円台を回復。
ユーロ円が一時131円台後半へ反発。ポンド円が一時153円台を回復。
豪ドル円が92円台前半へ反発。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
日新発10年物国債利回りが0.785%に低下。
日経平均は揉み合いに。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.75%安で始まり一時1%超の下落。
ドル円が再び反落して100円台を割り込む。
クロス円が再び反落して揉み合う。
日経平均がマイナス圏へ反落して前週末終値レベルで揉み合う。
その後、中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
午前11時頃からドルストレートがやや反発。
その後、中国上海株式市場が再び反落してマイナス圏で推移。
東京時間午後はドル円がやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反発。ユーロドルがやや反落して揉み合う。
佐藤日銀審議委員「日銀は追加策発動排除しない。
テールリスク顕在化なら臨機応変に微調整。
消費税の引き上げの帰趨に注目している。
追加緩和の手段は微調整から大幅なものまで幅がある。
2%の物価目標は上下に一定の幅のあるもの。
単に機械的に2%を目指すものではない。」
ドル円が99円台後半で揉み合う。クロス円は揉み合い。
日首相「消費税の引き上げは経済情勢を見極めながら秋に判断。
国民が求めているのは全国で実感できる強い経済を取り戻すこと。」
午後2時頃から日経平均がプラス圏へ反発。
日経平均は前週末比+68.13円で大引け。
ダウ先物は小幅な揉み合いが続く。中国上海株式市場が反発。
午後3時過ぎからドル買いが優勢の展開。
ドル円がやや反発して100円台を回復。ドルストレートが反落。
中国上海株式市場は前週末比0.61%高で取引を終える。
独仏の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
英の株式市場は小幅安で始まる。
午後4時頃からドル円が一時再び100円台を割り込む。
ユーロドルやポンドドルがやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは軟調に推移。
その後、ダウ先物がやや反落。
欧州の株式市場がやや反落して前週末終値レベルで揉み合う。
ドル円が100円あたりで揉み合う。豪ドル米ドル0.92台を割り込む。
ポルトガル大統領「解散総選挙の実施を排除する。
EUやIMFによる金融支援プログラムを円滑に進めるには、
現在の中道右派政権の続投が望ましい。」
ポルトガルの株式市場が1%超の上昇。
ダウ先物や欧州の株式市場が反発。
ユーロドルがやや反発して1.31台後半で揉み合う。
中国外為管理局「中国からの資本逃避の兆候はみられない。」
中国副首相「必要なら金融財政政策を微調整する。」 
午後6時半頃からポンドドルやユーロドルが上昇。
ポンドドルが1.53台を回復。
豪ドル米ドルが0.92台を回復して上昇。
ドル円が再び反落して100円台を割り込む。
ダウ先物や欧州の株式市場が揉み合いに。
原油先物は108ドル台で推移。
英の株式市場が再びマイナス圏へ反落。
独仏の株式市場が上げ幅を縮小。ダウ先物が反落。
午後7時半頃からユーロドルが反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.26470%。
報道「EU財務省高官は24日午後2時にギリシャ支援で電話会議。」
ユーロドルやユーロ円が軟調に推移。
豪ドル米ドルが堅調に推移。
シカゴ連銀全米活動指数(6月)は予想より強い−0.13。
市場反応は限定的。
午後10時頃からユーロドルが反発上昇。
ドル円は99円台後半でやや軟調に推移。
NYダウは小幅高で始まるもマイナス圏へ反落。
米10年債利回りは2.48%あたりで推移。
ドル円が下落。クロス円が反落。ドルストレートが上昇。
原油先物が107ドル台へ反落。
米中古住宅販売件数(6月)は予想より弱い508万件。
ドル売り反応。ドル円が99円台前半へ下落。
ドルストレートが一段高。ユーロドルが一時1.32台を回復。
ポンドドルが1.53台後半へ上昇。豪ドル米ドル0.92台後半へ上昇。
その後、NYダウが下げ幅を縮小してプラス圏へ反発。
米ドルがやや買い戻される。ユーロドルが1.32台を割り込む。
ドル円やクロス円がやや反発。
フィッチ「米住宅市場は金利と価格の上昇から、
今年下期にかけて強さが一服すると予想。」
英独の株式市場は小幅安で取引を終える。
仏の株式市場は前週末比プラス圏で取引を終える。
深夜1時過ぎにドル円が再びやや反落して揉み合う。
ユーロドルが再びやや反発して揉み合う。
NY時間後半にNYダウが再び反落して前週末終値レベルで揉み合う。
深夜2時半頃からドル円が緩やかに反発。
ユーロドルが緩やかに反落。ドルストレートが軟調傾向の揉み合い。
クロス円は小幅上下動の揉み合い。
原油先物が107ドル台を割り込む。
報道「英キャサリン妃が男子を出産。」
米10年債利回りは2.482%。
NY原油(WTI)は106ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比+1.81ドルで取引を終える。


<7月23日(火)>

NYクローズ後は主要通貨ペアが揉み合い推移。
午前8時頃からドル円が99台前半へ下落。クロス円が下落。
ユーロ円が一時131円台を割り込む。豪ドル円が92円台を割り込む。
豪ドル米ドルやユーロドルがやや上昇。
ダウ先物はやや反発した後にやや反落して揉み合う。
原油先物が一時107ドル台を回復。
日経平均は102円安で始まった後に下げ幅を縮小。
東京時間序盤はドル円が下げた後にやや反発して揉み合う。
ユーロ円が131円台を回復。豪ドル円が92円台を回復。
ドルストレートは揉み合いに。
午前9時半頃から日経平均がプラス圏へ反発。ダウ先物は揉み合う。
ドル円が99円台半ばへ反発。ドルストレートがやや反落。
仲値過ぎにドル円がやや反落して揉み合う。
月例経済報告「判断を3ヶ月連続で上方修正。
自律回復への動きがみられる。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.21%高で始まり堅調に推移。
ドル円やクロス円が反発上昇。ドルストレートが上昇。
ユーロドルが1.32台を回復。豪ドル米ドルが0.92台後半へ上昇。
ユーロ円が131円台半ばへ上昇。豪ドル円が92円台前半へ上昇。
ポンド円が一時153円台を回復。
日経平均が100円超の上昇に。ダウ先物が堅調に推移。
中国上海株式市場が1.5%超の上昇。
午前11時過ぎにドル円が一時やや反落。
午前11半過ぎにドルストレートがやや反落。
ユーロドルが一時1.32台を割り込む。
ドル円が再びやや反発して揉み合う。
中国上海株式市場が堅調に推移して2%超の上昇に。
東京時間午後は日経平均がやや上昇の後に上げ幅を縮小。
午後1時頃からドル円やクロス円が反落。
その後、日経平均が再び上げ幅をやや拡大して揉み合う。
午後1時半過ぎにドル円がやや反発して揉み合う。
午後2時半頃からドルストレートがやや反落。
日経平均が一時150円超の上昇に。ダウ先物が堅調傾向で推移。
日経平均は前日比+120.47円で大引け。
仏企業景況感指数(7月)は予想より強い95。
市場反応は限定的。
日経済再生相「日本のTPP交渉参加が決定。」
報道「民主党の細野幹事長が辞任。」
中国上海株式市場は1.95%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。ダウ先物は揉み合いに。
原油先物は106ドル台へ下落。
午後4時過ぎにドルストレートが反発。
ユーロドルが一時1.32台を回復。
その後、ダウ先物がやや反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
プラートECB専務理事
「フォワードガイダンスのメッセージが明確にした通り、
ECBの基準金利は一段と引き下げられる可能性がある。
非標準的措置として銀行に対する無制限の流動性供給を継続する。」
午後4時半過ぎにドルストレートがやや反落。
ユーロドルが再び1.32台を割り込み揉み合う。
クロス円はやや軟調傾向の揉み合い。
中国国家主席「中国が現在の課題に対応する鍵は改革の推進。」
午後5時近くからドル円がやや反発。
スペイン短期証券入札では目標上限を上回る35.2億ユーロ発行。
市場反応は限定的。
午後6時頃からドル買いが強まる。
ドル円が99円台後半へ反発上昇。クロス円が反発。
ドルストレートが下落。豪ドル米ドルが0.92台前半へ下落。 
浜田内閣官房参与
「急激な消費増税はアベノミクスの効果が折れてしまう可能性。
漸次的な消費増税について4-6月期GDP公表後に首相と相談したい。」
ダウ先物が再び反発。欧州の株式市場がやや上げ幅を拡大。
ポルトガル株式市場は1%超高に。 
午後6時半過ぎにドル円が一時100円台を回復。
クロス円が堅調に推移。
報道「日銀統計では海外中銀が保有する円資産が過去最大規模に。」
その後、ドル円が100円あたりで揉み合う。
原油先物が一時105ドル台へ下落。
報道「中国人民銀行は過剰設備を抱える業界への融資を打ち切るよう
銀行に要請したとの一部報道を否定。
国務院の方針に沿った政策運営をしているとの声明を発表。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26590%に上昇。
午後8時頃からユーロドルがやや反発。
ポンドドルや豪ドル米ドルは軟調に推移。
NY時間が近づく頃からドル円やユーロ円が再上昇。
ダウ先物がやや反落。
報道「スペイン首相が不正資金問題で来月1日に国会答弁。」
午後9時半近くからドル円がやや反落。
加小売売上高(5月)は予想より強い前月比+1.9%、
加小売売上高(5月 除自動車)は予想より強い前月比+1.2%。
加ドル買い反応。ドルカナダが下落して一時1.03台を割り込む。
米住宅価格指数(5月)は予想より弱い前月比+0.7%。
午後10時頃にドル円が100円台を割り込む。クロス円が反落。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.52%あたりで推移。
豪ドル米ドルが軟調に推移。ユーロドルがやや反落。
欧消費者信頼感指数速報(7月)は予想より強い−17.4。
ユーロ買い反応。ユーロドルがやや反発。
米リッチモンド連銀製造業指数(7月)は予想より弱い−11。
ドル売り反応。ポンドドルや豪ドル米ドルが反発。
その後、NYダウが上げ幅を縮小。原油先物は106ドル台後半へ反発。
独仏の株式市場がマイナス圏へ反落。
ユーロドルが1.32台を回復。ドル円が軟調に推移。
クロス円は揉み合う。
英の株式市場がマイナス圏へ反落。
独財務相「ギリシャの救済融資の支払いは延期される。」
ロンドンフィックス頃からポンドドルやユーロドルがやや反落。
豪ドル米ドルは堅調に推移。豪ドル円が反発。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
NYダウが反発して堅調推移に。
深夜1時頃からドルストレートが再び上昇。
ドル円は軟調傾向で推移。
米2年債入札では最高落札利回りが0.336%、応札倍率が3.08倍。
市場反応は限定的。
深夜2時半頃からドル円が99円台半ばを割り込み下落。
ユーロ円やポンド円が軟調に推移。豪ドル円は揉み合い。
深夜3時半頃からユーロドルやポンドドルの上昇がやや強まる。
豪ドル米ドルが0.93に迫るあたりまで上昇。
原油先物が107ドル台へ上昇。
NYダウが終盤にかけて上げ幅を縮小。
深夜4時過ぎにポンドドルやユーロドルがやや反落。
ドル円は99.40レベルで揉み合う。
米10年債利回りは2.503%。
NY原油(WTI)は107ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+22.19ドルで取引を終える。最高値更新。


<7月24日(水)>

NYクローズ後は米ドルがやや買い戻される。
ドル円がやや反発して揉み合う。
ユーロ円やポンド円がやや反発して揉み合う。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
米アップル第2四半期決算では1株利益が予想より強い7.47ドル。
ダウ先物は揉み合い推移。原油先物は107ドル台で推移。
NZ貿易収支(6月)は予想より強い+4.14億NZドル。
NZドル買い反応。NZドル米ドルが一時0.80台を回復。
午前8時半頃から豪ドル米ドルがやや反発。
日通関ベース貿易収支(6月)は予想より強い−1808億円。
市場反応は限定的。
日経平均は58円安で始まる。
東京時間序盤はややドル買いが優勢の展開。
ドル円が緩やかに反発。ドルストレートが緩やかに反落。
クロス円は揉み合い推移。
日経平均が140円超の下落に。
豪第2四半期消費者物価指数は予想より弱い+0.4%。
豪ドル売り反応の後に豪ドルが買い戻される。
豪ドル米ドルが0.9243まで下落した後に一時0.9317まで上昇。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.40%安で始まる。
中国HSBC製造業PMI速報(7月)は予想より弱い47.7。
豪ドルなどドルストレートが下落。豪ドル円が92円台前半へ下落。
ドル円が99円台後半へ上昇。
ダウ先物は軟調傾向の揉み合い。原油先物が一時106ドル台へ反落。
日経平均は軟調傾向の揉み合い。中国上海株式市場は下げ幅を拡大。
午前11時過ぎに豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルなどドルストレートがやや反発して揉み合う。
ユーロ円がやや反発して揉み合う。
中国上海株式市場が1%超の下落。
ワシントンポスト紙「次期FRB議長はサマーズ氏が最有力。」
日官房長官「貿易赤字が縮小に向かっていくと期待。」
東京時間午後は日経平均が下げ幅をやや縮小して揉み合う。
ダウ先物がやや反発。原油先物は107ドル台前半で推移。
ドル円は揉み合い推移に。
東京時間終盤にかけてドル円が99.93あたりまで上昇。
ユーロ円やポンド円が揉み合いながらも堅調傾向で推移。
ドルストレートがやや反落。ユーロドルが一時1.32台を割り込む。
日経平均は前日比−47.23円で大引け。
中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
仏製造業PMI速報(7月)は予想より強い49.8、
仏非製造業PMI速報(7月)は予想より強い48.3。
ユーロドルが反発。ポンドドルに連れ高の動き。
ドル円がやや反落して揉み合う。
中国上海株式市場は0.52%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ダウ先物は堅調推移に。原油先物は107ドル台前半で推移。
ポンドドルが1.53台後半へ上昇。
独製造業PMI速報(7月)は予想より強い50.3、
独サービス業PMI速報(7月)は予想より強い52.5。
ユーロ買い反応。ユーロドルやユーロ円が上昇。
ユーロドルが1.32台半ばへ上昇。ユーロ円が132円台を回復。
豪ドル米ドルは0.92台前半へ下落。豪ドル円が92円台前半へ下落。
ユーロ豪ドルが急上昇。
ポンドドルがやや反落。ドル円が再び上昇。
欧州の株式市場は堅調に推移。ダウ先物が上昇。
欧製造業PMI速報(7月)は予想より強い50.1、
欧サービス業PMI速報(7月)は予想より強い49.6。
市場反応は限定的。
午後5時過ぎにドル円が100円台を回復。
ポンド円が153円台後半へ上昇。ユーロ円が132円台半ばへ上昇。
豪ドル米ドルが0.92台を一時割り込む。
ポンドドルなどドルストレートが反落。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
その後、豪ドル米ドルが0.92台を回復。
午後6時頃からドル円がやや反落して揉み合う。ポンド円が反落。
午後6時半頃にポンドドルが1.53台前半へ反落。
午後7時過ぎにドル円が一時100円台を割り込む。
ユーロ円や豪ドル円がやや反落。
豪ドル米ドルなどドルストレートが反発。
独仏の株式市場が1%超の上昇に。ダウ先物が再び反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26430%に低下。
米MBA住宅ローン申請指数は前回値より強い−1.2%。
米フォードや米ボーイングの第2四半期決算は
1株利益が市場予想を上回る。
米キャタピラーの第2四半期決算は1株利益が市場予想を下回る。
ユーロドルが堅調に推移。
クロス円が反発上昇。ドル円が反発。
午後9時頃からドル買いが優勢の展開。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートが反落。
クロス円がやや反落。
米10年債利回りが2.56%あたりに上昇。
ダウ先物がやや反落。原油先物が106ドル台へ反落。
午後10時過ぎにドルストレートがやや反発。ドル円がやや反落。
NYダウは前日比プラス圏で始まりマイナス圏へ反落。
米10年債利回りは2.58%当たりで推移。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
米新築住宅販売件数(6月)は予想より強い前月比+8.3%。
発表直後はドル円が反発。ドルストレートが反落。
豪ドル米ドルが0.92台を割り込む。豪ドル円が反落。
その後、ドル円がやや反落。ポンドドルやユーロドルが反発。
ダウ先物が下げ幅をやや縮小。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が283万バレル減少。
原油先物が106台後半へやや反発。
ロンドンフィックス近くからドル円がやや反発。
ポンドドルなどドルストレートが反落。
豪ドル米ドルは0.92台を割り込み下落。
ダウ先物が下げ幅を再び拡大。
豪ドル円が92円台を割り込み下落。ユーロ円がやや反落。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
ユーログループ議長
「ギリシャが29日に25億ユーロの次回融資を受けるための
条件の1項目が未達成となっている。この1項目について、
ギリシャ議会は25日までに承認手続きを完了させ、
各国は承認の最終手続きを行うことができる。」
ユーロドルが1.32台を割り込む。原油先物は105ドル台へ下落。
深夜1時半頃からドル円が再び上昇。
米5年債の入札では最高落札利回りが1.410%、応札倍率が2.46倍。
米10年債利回りが2.60%あたりに上昇。
ドルストレートが軟調に推移。豪ドル米ドルが0.91台前半へ下落。
ポンドドルが一時1.53台を割り込む。ポンド円が反落。
ダウ先物が軟調に推移。原油先物は105ドル台前半へ下落。
ドル円は100.40レベルに上昇。
深夜3時頃からドルストレートがやや反発。ドル円がやや反落。
ポンドドルが1.53台を回復。クロス円は揉み合い推移。
NY時間終盤にかけてNYダウが下げ幅をやや縮小。
ドル円がやや反発して揉み合う。
米10年債利回りは2.584%。
NY原油(WTI)は105ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−25.50ドルで取引を終える。


<7月25日(木)>

NYクローズにユーロドルがやや反落して揉み合う。
RBNZが政策金利を2.50%に据え置く。
RBNZ声明「現在の金利水準が年末まで維持されることが期待される。
NZドルは依然として高水準で逆風となっている。
インフレは低水準ではあるがターゲットの中間に向かっている。
景気はセクターでまちまちではあるが上向き。
将来は刺激策の解除が必要となる可能性。」
NZドル買い反応。NZドル米ドルが0.79台後半へ上昇。
NZドル円が上昇。豪ドルNZドルが急落。
午前6時半頃に豪ドル米ドルが反落。豪ドル円がやや反落。
ドル円は堅調傾向で推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
日企業向けサービス価格指数(6月)は予想より弱い前年比+0.4%。
市場反応は限定的。
東京時間が近づく頃からドル円が上昇。ドルストレートが下落。
日経平均は15.93円高で始まりマイナス圏へ反落。
東京時間序盤はドル円が100円台前半へ反落。クロス円が反落。
ドルストレートがやや反発。
ダウ先物がやや軟調に推移。原油先物は105ドル台前半で推移。
中国証券報「中国人民銀行の元副総裁は銀行の預金金利の上限は
すぐには撤廃されないとの見通しを述べた。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.20%高で始まり前日終値レベルで揉み合う。
原油先物が一時104ドル台へ下落。ダウ先物は揉み合う。
ドル円が一時100円台を割り込む。
午前11時過ぎからドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルが1.32台を回復。ポンドドルが1.53台前半へ反発。
午後1時過ぎにドル円やクロス円が反落。
日長期金利が0.80%あたりで推移。
日経平均が一時180円超の下落に。
ドル円が100円台を割り込む。ユーロドルやポンドドルがやや上昇。
日経平均は前日比−168.35円で大引け。
スペイン第2四半期失業率は予想より強い26.26%。
中国上海株式市場は0.60%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ロンドン時間序盤はポンドドルやユーロドルが堅調傾向の揉み合い。
ドル円がやや反発して一時100円台を回復。
ポンド円やユーロ円がやや反発。
原油先物は105ドルを挟んで揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反発の後に反落。豪ドル円は軟調に推移。
NZドル米ドルやNZドル円が堅調に推移。
独IFO景況指数(7月)は予想より強い106.2。
発表直後はユーロ買い反応もその後ユーロが売られる。
ユーロドルやユーロ円が反落。
英指標発表前にポンドドルが1.5385あたりまで上昇。
英第2四半期GDP速報は予想とおりの前期比+0.6%。
ポンド売り反応。ポンドドルが1.53台前半へ下落。
ポンド円が153円台を割り込み下落。
欧州の株式市場が下げ幅を拡大。ダウ先物が下落。
ユーロドルが1.32台を割り込み下落。
ユーロ円が132円台を割り込み下落。
午後6時頃から豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
ドル円は軟調傾向の揉み合い。ポンドドルが1.53台を割り込む。
独英仏の株式市場が1%超の下落に。ダウ先物の下落が強まる。
原油先物が104ドル台で推移。
午後7時過ぎ頃からユーロドルが反発。
午後7時半頃からドル円が一段安に。クロス円が軟調に推移。
ポンドドルや豪ドル米ドルが反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26380%に低下。
ダウ先物や欧州の株式市場が反発して下げ幅をやや縮小。
午後8時過ぎにドル円やクロス円がやや反発。
米GMの第2四半期決算では1株利益が予想より強い0.84ドル。 
午後8時半過ぎにユーロドルが1.32台を回復。
豪ドル米ドルが0.91台後半へ上昇。
ダウ先物が再び反落。独の株式市場が再び反落。
米耐久財受注(6月)は予想より強い前月比+4.2%、
米耐久財受注(6月 除輸送用機器)は予想より弱い前月比±0.0%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い34.3万件。
指標発表直後はドル円がやや上昇。ドルストレートがやや反落。
その後ドルが売り戻される。ドル円が反落。ドルスレートが上昇。
ポンドドルが1.53台を回復。クロス円は揉み合う。
IMF「ユーロ圏のGDPは2013年に0.6%低下して2014年に0.9%上昇。
ユーロ圏の景気回復は引き続き不確か。
ユーロ圏は景気低迷の高いリスクに直面。成長支援に向け
追加利下げや中銀預金金利のマイナスへの引き下げ必要な可能性。」
午後10時頃から豪ドル米ドルがやや反落。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。原油先物は105ドル台に上昇。
米10年債利回りは2.62%あたりで推移。
クロス円やドルストレートがやや反発して揉み合う。
ドル円は小幅な揉み合いに。
NYダウがマイナス圏で揉み合う。仏英の株式市場が下げ幅を縮小。
ロンドンフィックスが近づく頃からドル円やクロス円が下落。
ドル円が99円台半ばを割り込む。
ドルストレートが堅調に推移。豪ドル米ドルが0.92台を回復。
原油先物が105ドル台へ反発。
深夜1時近くからドル円やクロス円がやや反発。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
米10年債利回りが2.6015%あたりに低下。
深夜1時半過ぎにNYダウが一時プラス圏へ反発。
米7年債入札では最高落札利回りが2.026%、応札倍率が2.54倍。
WSJ紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス記者
「FRBは来週のFOMCで850億ドルの債券購入プログラムを維持する。」
深夜2時過ぎからドル売りが強まる。
ドルストレートが上昇。ドル円が下落。
NYダウは前日終値レベルで揉み合う。
ユーロドルが1.32台後半へ上昇。ポンドドルが1.53台後半へ上昇。
豪ドル米ドルが0.92台後半へ上昇。
ドル円が99円台前半へ下落。クロス円はやや軟調傾向の揉み合い。
NYダウが一時再び反落するも終盤にかけて再上昇。
米10年債利回りは2.572%。
NY原油(WTI)は105ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+13.37ドルで取引を終える。


<7月26日(金)>

NYダウにヒンデンブルク・オーメンの兆候。
WSJ紙電子版
「来週の米FOMCでフォワードガイダンスの議論が深まる見通し。
失業率のターゲットの水準を6.5%から6.0%に引き下げる可能性。
インフレ目標を2.5%から1.5%に引き下げる可能性。」
早朝5時過ぎにドル円が99円台を割り込み98.88まで下落。
ユーロドルが1.3295まで上昇。ポンドドルが1.5433まで上昇。
豪ドル米ドルが0.9280まで上昇。クロス円は軟調傾向の揉み合い。
その後、ドル円は99円台を回復して揉み合う。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
ポンドドルは1.54台を割り込む。
ダウ先物はやや上昇して揉み合う。
英FT紙「次期議長候補に挙げられているサマーズ元財務長官は
量的緩和策は多くが想定するほど実体経済の押し上げに
効果を発揮していないとの見解を示した。」
日全国消費者物価指数(6月)は予想より強い前年比+0.4%。
午前8時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
日経平均は223円安で始まる。
ドル円やクロス円が再びやや反落して揉み合う。
日経平均が一時300円超の下落に。ダウ先物がやや反落。
中国人民銀総裁「市場志向の金利改革を着実に推進する。
中小企業に対する与信を改善する。
現在の国内外の経済状況は極めて複雑。」
午前9時半近くからドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルはやや軟調傾向の揉み合い。
日経平均がやや下げ幅を縮小。ダウ先物がやや反発。
豪ドル米ドルが堅調傾向で推移。
日10年債の金利は0.795%に。 
日経済再生相
「物価は日銀の目標に向かって緩やかに上昇を始めている。
消費が牽引する景気回復過程での物価上昇と理解。
円安による輸入物価高騰が直接物価に跳ね返っているが、
傾向としては従来の景気回復と違う。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.40%安で始まり一時下げ幅を縮小も軟調に。
日経平均が再び300円超に下げ幅を拡大。
ドル円やクロス円が再び反落。ドルストレートがやや反発。
ドル円は98.70まで下落。ユーロ円が131円台半ばへ下落。
ポンド円は152円台前半へ下落。豪ドル円は91台半ばへ反落。
ドル円は98円台後半で軟調に推移。クロス円が軟調に推移。
ドルストレートは揉み合う。
日経平均が一時400円近い下落に。
その後、日経平均がやや下げ幅を縮小。ダウ先物がやや堅調推移。
主要通貨ペアが小幅な揉み合いに。
その後、日経平均が再び下げ幅を拡大。ダウ先物がやや反落。
午後2時半頃からドル円やクロス円がやや反落。
日経平均は前日比−432.95円の14129.98円で週の取引を終える。
日経平均は3日続落に。
独輸入物価指数(6月)は予想より弱い前月比−0.8%。
市場反応は限定的。
午後3時過ぎからドル円やユーロ円がやや反発。
午後3時半頃から豪ドル米ドルやポンドドルがやや反落。
仏消費者信頼感指数(7月)は予想より強い82。
市場反応は限定的。
一部報道「ECBが政策委員会の議事録を来週に公表も。」
中国上海株式市場は0.51%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ダウ先物が一時やや反発して揉み合う。
原油先物105ドル台前半で推移。仏の株式市場が一時1%超の上昇。
午後4時過ぎにドル円やクロス円が再びやや反落。
豪ドル米ドルが反発。豪ドル円がやや反発。ユーロドルがやや反発。
その後、ダウ先物が反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
午後5時頃から独の株式市場がマイナス圏へ反落。
ドル売りが優勢の展開。ドル円が軟調に推移。
米10年債利回りが1.5643%あたりに低下。
ポンド円が152円台を割り込む。
報道「ギリシャ向け25億ユーロ支払いをユーロ財務当局者が承認。」
為替市場での反応は限定的。ギリシャの株式市場が堅調推移に。
午後5時半頃からドル円がやや反発して揉み合う。
伊国債入札では目標上限と同じ30億ユーロ発行、利回りやや低下。
市場反応は限定的。
ダウ先物が軟調に推移。原油先物が軟調に推移。
英の株式市場がマイナス圏へ反落。
午後6時半過ぎからユーロドルや豪ドル米ドルが反落。
ポンドドルは堅調傾向の揉み合い。ユーロ円が131円台を割り込む。
原油先物が104ドル台へ下落。
ユーロ円や豪ドル円が軟調傾向で推移。
ECB「来週のLTROの早期返済額は15億ユーロ。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26500%に上昇。
ポルトガル財務省「2014年から段階的な法人税引き下げを計画。」 
NY時間序盤はドルストレートが軟調に推移。
ドル円が一時やや反発をみせるも軟調傾向で揉み合う。
豪ドル円が軟調に推移して91円台前半へ下落。
ダウ先物が下げ幅を拡大して軟調に推移。
午後10時過ぎにドル円が99円台前半へ下落。クロス円が下落。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.55%あたりに低下して推移。
ポンドドルはやや軟調に推移。原油先物が一時105ドル台を回復。
米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(7月)は予想より強い85.1。
市場反応は限定的。
ドル円やクロス円が下落。ドル円が一時98円台を割り込む。
豪ドル円が91円台を割り込み下落。ポンド円が151円台を割り込む。
豪ドル米ドルやユーロドルが一時やや反発。
その後、午後11時半頃からドルストレートが反落。
豪ドル米ドルが0.92台前半へ下落。
NYダウが一時145ドルの下落。原油先物が104ドル台前半へ下落。
米10年債利回りは2.57%あたりに上昇。
ドル円やクロス円が反発。
IMF幹部「2013年米財政赤字削減は急過ぎ中期的潜在成長を弱める。
長期間の異例の低金利は意図しない結果をもたらす。
FRBの刺激策解除には大きな困難を伴う。リスクを減少させるため
効果的な情報伝達と注意深い時期が重要。」
ホワイトハウス筋「バーナンキFRB議長の後任について
大統領は何も決めていない。秋までは何も決定はないだろう。」
深夜12時半頃からドルストレートが反発。
独英の株式市場が前日比マイナス圏で取引を終える。
仏の株式市場が前日比プラス圏で取引を終える。
NYダウが下げ幅を縮小。
WSJ紙「バーナンキFRB議長の後任にイエレン副議長を指名するよう
オバマ大統領に促す書簡が上院の民主党議員らの間で出回っている。
上院の民主党議員と民主党に近い議員54人のうち3分の1程度が
書簡に署名し民主党リベラル派の大多数を占めている。
FRB議長は大統領が指名して、その後に上院の承認が要ることから
オバマ大統領は民主党議員の大半の支持をほぼ確実にする必要。」
豪ドル米ドルが0.92台後半へ反発上昇。
ドル円が揉み合いながらもやや反発。クロス円が反発。
ポンド円が151円台を回復。豪ドル円が91円台を回復。
NYダウが前日比プラス圏へ反発上昇。
終盤にポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落。
米10年債利回りは2.564%。
NY原油(WTI)は104ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+3.22ドルの15558.83ドルで週の取引を終える。


●今週の主な予定

<7月29日(月)>

朝8時01分に英ホームトラック住宅調査(7月)、
午前10時半過ぎから黒田日銀総裁の講演、
午後5時半に英消費者信用残高(6月)、
夜11時に米中古住宅販売成約(6月)、
などが予定されています。米の指標には注目です。

<7月30日(火)>

朝7時45分にNZ住宅建設許可(6月)、
朝8時半に日失業率(6月)、
朝8時50分に日鉱工業生産速報(6月)、
午前10時半に豪住宅建設許可件数(6月)、
午後3時に独GFK消費者信頼感調査(8月)、
午後6時に欧消費者信頼感指数確報(7月)、
同午後6時に伊国債の入札、
夜9時に独消費者物価指数速報(7月)、
夜9時半に加鉱工業製品価格指数(6月)、加原材料価格指数(6月)、
夜10時に米S&Pケースシラー住宅価格指数(5月)、
夜11時に米消費者信頼感指数(7月)、
などが予定されています。
NZ・米の指標には注目です。
また、スペイン第2四半期GDP速報の発表も予定されています。

<7月31日(水)>

朝8時01分に英GFK消費者信頼感調査(7月)、
午後3時に独小売売上高(6月)、
午後3時45分に仏生産者物価指数(6月)、
午後4時にスイスKOF先行指数(7月)、
午後4時55分に独失業率(7月)、独失業者数(7月)、
午後6時に欧消費者物価指数速報(7月)、欧失業率(6月)、
午後6時半に独国債の入札、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜9時15分に米ADP雇用統計(7月)、
夜9時半に米第2四半期GDP速報、米第2四半期個人消費速報、
同夜9時半に米第2四半期GDP価格指数速報、
同夜9時半に米第2四半期PCEコア・デフレータ速報、
同夜9時半に加GDP(5月)、
夜10時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(7月)、
深夜3時に米FOMC政策金利、米FOMC声明、
などが予定されています。
米・加の指標には注目です。

<8月1日(木)>

※スイスが祝日。

午前10時に中国製造業PMI(7月)、
午前10時半に豪第2四半期輸入物価指数、豪第2四半期輸出物価指数
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI(7月)、
午後4時55分に独製造業PMI確報(7月)、
午後5時に欧製造業PMI確報(7月)、
午後5時半に英製造業PMI(7月)、
午後8時に英BOE政策金利、英BOE資産買入規模発表、
午後8時45分に欧ECB政策金利、
午後9時半に米新規失業保険申請件数、
同午後9時半からドラギECB総裁記者会見、
夜11時に米ISM製造業景況指数(7月)、米建設支出(6月)、
などが予定されています。
中国・英・欧・米の指標には注目です。

<8月2日(金)>

午前10時半に豪第2四半期生産者物価指数、
午後3時に英ネーションワイド住宅価格指数(7月)、
午後4時半にスイスSVME製造業PMI(7月)、
午後5時半に英建設業PMI(7月)、
午後6時に欧生産者物価指数(6月)、
夜9時半に米非農業部門雇用者数変化(7月)、米失業率(7月)、
同夜9時半に米民間部門雇用者数(7月)、
同夜9時半に米個人消費支出(6月)、米個人所得(6月)、
同夜9時半に米PCEデフレータ(6月)、米PCEコア・デフレータ(6月)
夜11時に米製造業受注指数(6月)、
などが予定されています。
(豪)・(英)・米の指標には注目です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(29日-2日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.70で始まり、
軟調傾向で推移して81.79で週の終値になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週レベルでは0.26500%に上昇しました。
そして、米10年債利回りは週レベルでは2.564%に上昇しました。
NYダウは週間15.09ドル上昇。15558.83ドルで週取引を終えました。


先週のドル円相場は、(簡略に記載いたします) 参議院選挙で自公の
与党が圧勝の結果となりましたが、週初22日に下窓を空けて100.42
で始まり、オセアニア時間に週高値となる100.61まで上昇しましたが
“Sell the fact”の展開となって、日経平均の上げ幅縮小やNY時間
に発表された米中古住宅販売件数が弱かったことも背景に、翌23日の
東京時間序盤にかけて99.14まで下落する展開になりました。
その後、日経平均が堅調傾向で推移したことや、中国上海株式市場が
堅調に推移したことを背景にやや反発して揉み合いになり、その後、
同日のロンドン時間序盤にダウ先物や欧州の株式市場が堅調傾向で推
移したことやユーロ円が堅調となったことも背景にNY時間序盤にかけ
て100.18まで上昇する展開になりました。その後、米住宅価格指数や
リッチモンド連銀製造業指数が弱い結果となったことや欧州の株式市
場がマイナス圏へ反落したことも背景にNY時間終盤にかけて99.35へ
下落する展開になりました。その後、翌24日に日経平均や中国上海株
式市場が軟調に推移する中でしたが、ワシントンポスト紙「次期FRB
議長はサマーズ氏が最有力。」との観測報道を材料としたか、揉み合
いながらも堅調推移となって米新築住宅販売件数が予想より強かった
こともありNY時間前半に100円台半ばへ上昇しました。その後、翌日
25日のオセアニア時間にかけて揉み合いになりましたが、東京時間に
入ると小幅高で始まった日経平均がマイナス圏へ反落して一時180円
超の下落になったことを背景に東京時間終盤にかけて99.76あたりま
で下落する展開になりました。その後、ロンドン時間序盤に一時100
円台を回復しましたが、ポンド円などクロス円の下落も背景に再び
100円台を割り込み軟調推移になりました。その後、NY時間に米耐久
財受注が強い結果となったことを材料に一時99.98まで上昇しました
が、同時に発表された米新規失業保険申請件数が弱かったこともあり
米ドルが売り戻される展開になりました。その後、NY時間後半にWSJ
紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス記者が「FRBは来週のFOMCで850
億ドルの債券購入プログラムを維持する。」との見解を示し、さらに
26日未明に「来週の米FOMCでフォワードガイダンスの議論が深まる見
通し。失業率のターゲットの水準を従来の6.5%から6.0%に引き下げ
る可能性。」との見通しを示したことで98.88まで急落する展開にな
りました。その後、26日のオセアニア時間に英FT紙の「次期議長候補
に挙げられているサマーズ元財務長官は量的緩和策は多くが想定する
ほど実体経済の押し上げに効果を発揮していないと見解を示した。」
との報道もあり99.40あたりまで反発しましたが、東京時間に入ると
日経平均が223円安で始まり400超の下落となったことで、クロス円の
下落も背景にドル円は99円台を下抜け下落する展開になりました。
その後、ロンドン時間でも米10年債利回りが低下したことを背景に揉
み合いながらも軟調に推移して、NY時間に入ると下落はさらに強まり
米ミシガン大学消費者信頼感指数確報が強い結果となるも98円台を割
り込みロンドンフィックスにかけて週安値となる97.95まで急落する
展開になりました。その後、ホワイトハウス筋の「バーナンキFRB議
長の後任について大統領は何も決めていない。秋までは何も決定はな
いだろう。」との見解や、WSJ紙の「バーナンキFRB議長の後任にイエ
レン副議長を指名するようオバマ大統領に促す書簡が上院の民主党議
員らの間で出回っている。」との報道に揺れながらも、NYダウが下げ
幅を縮小したことも背景に週末のショートカバーもあったか、やや反
発して98.36で週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは17日安値98.89
から99.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜
けた場合は23日安値99.14および22日から24日未明にかけての揉み合
いの実体下辺アラウンドの99.40のポイント、さらに上昇した場合は
100.00の「000」ポイント、ここを上抜けた場合は25日高値100.45の
ポイント、さらに上昇した場合は19日高値100.86のポイントを巡る
攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは98.00の「00」ポイントから先週安値
97.95を巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は6月26日安
値97.42のポイント、さらに下落した場合97.00の「00」ポイントから
6月21日安値96.86のポイント、ここを下抜けた場合は96.00の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のドル円相場は参議院選挙で自公の与党が圧勝の結果となりまし
たが、週前半は“Sell the fact”の展開になって、その後、上下動
の揉み合いになり、週半ばにワシントンポスト紙の「次期FRB議長は
サマーズ氏が最有力。」との観測報道を材料に100円台半ばへ反発し
ました。その後、週後半はWSJ紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス
記者の「FRBは来週のFOMCで850億ドルの債券購入プログラムを維持す
る。」との見解や「来週のFOMCでフォワードガイダンスの議論が深ま
る見通し。失業率のターゲットの水準を6.5%から6.0%に引き下げる
可能性。」との見通しを材料に大きく下落する展開となって、週末に
ホワイトハウス筋の「バーナンキFRB議長の後任について大統領は何
も決めていない。秋までは何も決定はないだろう。」との見解や、
WSJ紙の「バーナンキFRB議長の後任にイエレン副議長を指名するよう
オバマ大統領に促す書簡が上院の民主党議員らの間で出回っている」
との報道に揺れながら週末のショートカバーにやや戻す展開になりま
したが、ドル円は週間で約2円の下落になりました。


さて今週は、月末31日に米ADP雇用統計と米第2四半期GDP速報と米第
2四半期個人消費速報と米FOMC、1日に中国製造業PMIと米新規失業
保険申請件数と米ISM製造業景況指数、そして週末2日に米雇用統計
など注目イベントが目白押しで相場が大きめに動きそうです。

特に、低下予想となっている米第2四半期GDP速報と、そして米FOMC
と、低下予想となっている週末の米雇用統計などが注目の焦点になり
そうですが、一部に波乱となる可能性の指摘があることや、次期FRB
議長の人選の観測とともに、米FOMCについては先週にWSJ紙のFEDウォ
ッチャーのヒルゼンラス氏の見通し発表で先週後半に先行織り込みの
米ドル売りの動きが観測されていることから、ドル売り昂進の可能性
とともに“Buy the fact”の米ドル買戻しの可能性も含めて、FOMC後
の相場展開が注目されます。今週のドル円はイベントが多いことで、
大きめに相場が動く可能性がありそうです。


先週のユーロドル相場は、(簡略に記載いたします)週初22日に1.3137
で始まり、東京時間のドル円の下落に伴うドル売りに揉み合いながら
も堅調傾向で推移しました。ロンドン時間もポルトガル大統領の「解
散総選挙の実施を排除する。EUやIMFによる金融支援プログラムを円
滑に進めるには現在の中道右派政権の続投が望ましい。」との発表を
してポルトガルの株式市場が1%超の上昇になりダウ先物や欧州の株
式市場が反発したことを背景にユーロドルは1.31台後半へ上昇しまし
た。その後、独仏の株式市場が上げ幅を縮小してダウ先物も反落した
ことを背景に一時反落しましたが、NY時間に入ると米10年債利回りの
低下もあり反発して米中古住宅販売件数が予想より弱い結果となった
ことになるドル売りにロンドンフィックスにかけて1.3217へ上昇する
展開になりました。その後、翌23日の東京時間にかけて1.32を挟む揉
み合いを経て、ロンドン時間序盤にプラートECB専務理事の「フォワ
ードガイダンスのメッセージが明確にした通りECBの基準金利は一段
と引き下げられる可能性がある。」との発言に一時1.3170まで下落し
ましたが、その後に切り返して欧消費者信頼感指数速報が強い結果と
なったことによるユーロ買いや、リッチモンド連銀製造業指数が弱い
結果となったことによるドル売りに1.32台前半へ上昇しました。
その後、独財務相の「ギリシャの救済融資の支払いは延期される。」
との発言にやや押されるもドル円の下落に伴うドル売りもあり、深夜
4時近くに1.3238へ上昇しました。その後、翌日24日の東京時間は
ドル円の反発に伴うドル買いや中国HSBC製造業PMI速報が弱い結果と
なったことによる豪ドル米ドルの下落に伴う連れ安もあり、またワシ
ントンポスト紙の「次期FRB議長はサマーズ氏が最有力。」との観測
報道によるドル買いも加わり1.3194まで下落しましたが、その後、
仏と独の製造業PMI速報やサービス業PMI速報が強い結果となったこと
で1.3250まで上昇する展開になりました。その後、NY時間序盤は米10
年債利回りの上昇に伴うドル買いや米新築住宅販売件数が強い結果と
なったによるドル買いに一時1.3200まで反落しましたが、その後に
1.3243まで反発する上下動の揉み合いになりました。その後、ユーロ
グループ議長の「ギリシャが29日に25億ユーロの次回融資を受けるた
めの条件の1項目が未達成となっている。」との発表があり、また
米10年債利回りが2.60%あたりに上昇したことによるドル買いに深夜
2時過ぎにかけて1.3179まで下落する展開になりました。
その後、翌25日の東京時間終盤にかけてドル円の下落に伴うドル売り
もあり揉み合いながらも1.32台を回復して、その後、独IFO景況指数
が強い結果となったことで1.3236まで上昇しましたが、その後、反落
して、英GDP速報発表後のポンドドルの下落に伴う連れ安もあり、独
英仏の株式市場が1%超の下落になってダウ先物の下落が強まったこ
とも背景に1.3165まで下落する展開になりました。その後、ダウ先物
や欧州の株式市場が下げ幅を縮小したことや、ドル円の下落に伴うド
ル売りもあり反発に転じて、その後、NY時間に好悪混交する米指標の
結果やIMFの「ユーロ圏は景気低迷の高いリスクに直面。成長支援に
向けて追加利下げや中銀預金金利のマイナスへの引き下げが必要な可
能性。」との発表に揉み合う場面がありましたが、NY時間後半にWSJ
紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス記者が「FRBは来週のFOMCで850
億ドルの債券購入プログラムを維持する。」との見解を示し、さらに
26日未明に「来週の米FOMCでフォワードガイダンスの議論が深まる見
通し。失業率のターゲットの水準を従来の6.5%から6.0%に引き下げ
る可能性。インフレ目標を2.5%から1.5%に引き下げる可能性。」と
の見通しを示したことでドル売り動意が強まり、翌26日の早朝5時過
ぎに1.3295まで上昇する展開になりました。その後、やや反落して、
東京時間は1.32台後半で揉み合いになり、「ECBは政策委員会の議事
録を来週に公表も。」との報道には反応薄でしたが「ギリシャ向け
25億ユーロ支払いをユーロ財務当局が承認。」との発表を背景ドル円
の下落に伴うドル売りに週高値となる1.3296まで反発しました。
その後、ユーロポンドの下落を背景に1.3252まで反落しましたが、
その後、米10年債利回りが2.55%あたりに低下したことやドル円の
下落に伴うドル売りに1.3294まで反発する上下動の揉み合いになり、
バーナンキFRB議長の後任にかかわる報道に揺れながらユーロドルは
1.3279で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値の
1.3296から1.3300の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は1.3400の「00」ポイントから6月19日高値の
1.3416のポイント、さらに上昇した場合は2月20日高値1.3433から
2月5日安値1.3458のポイント、ここを上抜けた場合1.3500の「00」
から2月13日高値1.3519のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは26日NY時間の安値1.3252のポイン
トを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は1.3200の「00」
ポイント、さらに下落した場合は25日安値1.3165のポイント、ここを
下抜けた場合は1.3100の「00」ポイント、さらに下落した場合は19日
安値の1.3066のポイント、ここを下抜けた場合は1.3000の「000」ポ
イントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドル相場は、独欧にかわわる経済指標も強い結果になり
また、ドル円の下落に伴うドル売りや、WSJ紙のFEDウォッチャーのヒ
ルゼンラス記者の「FRBは来週のFOMCで850億ドルの債券購入プログラ
ムを維持する。」との見解や「来週のFOMCでフォワードガイダンスの
議論が深まる見通し。失業率のターゲットの水準を6.5%から6.0%に
引き下げる可能性。」との見通しによるドル売り動意に、夏枯れ相場
ながらも週間で142Pips上昇する展開になりました。


さて今週は、ユーロにかかわるイベントでは8月1日にECB政策金利
の発表とドラギECB総裁記者会見を迎えますが、23日にプラートECB
専務理事が「フォワードガイダンスのメッセージが明確にした通り、
ECBの基準金利は一段と引き下げられる可能性がある。非標準的措置
として銀行に対する無制限の流動性供給を継続する。」と発言してい
て、そして25日にIMFが「ユーロ圏のGDPは2013年に0.6%低下して、
2014年0.9%上昇の見込み。ユーロ圏の景気回復は引き続き不確か。
ユーロ圏は景気低迷の高いリスクに直面。成長支援に向け追加利下げ
や中銀預金金利のマイナスへの引き下げが必要な可能性。」との見解
を発表していることもあり大いに注目されます。

また、ユーロドルでは対ドル通貨ペアとして、月末31日の米ADP雇用
統計と米第2四半期GDP速報と米第2四半期個人消費速報と米FOMC、
1日の米新規失業保険申請件数と米ISM製造業景況指数、そして週末
2日に米雇用統計も注目されます。米FOMCについては先週にWSJ紙の
FEDウォッチャーのヒルゼンラス氏の見通し発表で先週後半に先行織
り込みの米ドル売りの動きが観測されていることから、ドル売り昂進
の可能性とともに“Buy the fact”の米ドル買戻しの可能性も含めて
注意が要りそうです。今週のユーロドルはイベントの週でもあり大き
めに相場が動く可能性がありそうです。

そして、米雇用統計の発表を終える今週末から夏季休暇に入る欧米の
市場参加者も少なくないようですので、主要通貨ペア全般、今週末で
の一旦の手仕舞いの動きにも一応の注意が要りそうです。



さて今回は、トレードと凡事のお話 その64 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第六十四話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週のドル円はそれなりに動いたな。』


「ふむ…。参議院選挙後の動きが注目されたが、
 “Sell the fact”となって100円台を割り込み、
 週半ばにかけて戻したものの、週後半にかけて
 WSJ紙のFEDウォッチャーの見通しを受けて、
 ドル円は2円以上も下落することになったのう…。」


『FEDウォッチャーって、ヒルゼンラス氏のことだろう…。
 凄い影響力を持っているんだな…。』


「ふむ…。WSJ紙の花形記者じゃからのう…。
 バーナンキFRB議長のスポークスマンとも言われている人で、
 また、FEDの要人には米GDP速報や米雇用統計が
 事前に知らされているとも『噂』されていて、
 そのFED要人とパイプがあるとされるヒルゼンラス氏の見通しが
 『850億ドルの債券購入プログラムを維持する。』
 『失業率のターゲット水準を6.5%から6.0%に引き下げる。』
 など、可能性への言及ながら妙に具体的じゃったからのう…。」


『ふーん。確かに数値まで挙げて具体的だったよな…。
 ところで、先週末にNYダウにヒンデンブルク・オーメンが
 またまた示現したそうだな…。』


「そのようじゃのう…。今週は米の重要イベントの一週間だけに
 今後の展開が注目されるのう…。」


『さてところで今回は…、
 日本の相場師達の思惑違いとなったときの対処法の1つ、
 建て玉操作法のオペレート「つなぎ」についてだったな…。』


「ふむ…。この『つなぎ』の合理的な解説は難しいのじゃが…、
 なんとか試みてみることにしようかのう…。」


『ふん。最初から前置き付きかい…。
 ジイさん、あんたにしては歯切れが悪いな。』


「ふむ…。まぁ、そう言わずお聞きなされ。溜口剛太郎殿。
 月足や週足を観て強気を計った上で、
 つまり、上昇トレンドを確認したうえで
 押し目の目処となる所へ向けて、その少し前から計画的に
 日本の相場師達のある流派は仕込み玉をしていくわけじゃが…。」


『……。』


「ところがのう…。押しが強くなって、
 押し目の目処とみていたところを割り込み、
 さらに下押しする場合もあるのじゃのう…。」


『まぁ、そういうこともあるだろうな…。』


「そのようになった場合なのじゃがのう…、
 思惑違いを認めて損切りするのも正統な選択ではあるものの、
 ポイントを少し下抜けたようでいてまた戻る場合もあることで、
 凌(しの)ぎとして空売り玉を持つ選択があるのじゃ。」


『それって、買い玉を持ちながら、売り玉も持つ、
 つまり、両建てをするってことかよ…。』


「ふむ…。そのとおりじゃ。
 ポイントでの売り買いの攻防の決着がつくまで、
 さらなる下押しに備えてヘッジをするわけじゃのう…。」


『ふん。テイ良く言ってるけど、それってさぁ、
 両建てした時点で含み損となっている買い玉を
 損切ったのと同じじゃないか…。』


「如何(いか)にもそのとおりじゃ。計算上はのう…。」


『なんか意味あんのかよ。』


「ふむ…。お前さんはこんな経験はないだろうか。
 損切った途端に元の思惑とおりに上昇したことを…。」


『そのようなこともあるさ。でも、そうなったらそうなったで
 あらためて買い玉を建てればよいじゃないか…。』


「確かに理屈上はそのとおり…。じゃがしかし…、
 何の後悔もなくそれができるのはマインドの鉄人じゃよ。」


『……。』


「相場は人の行うものとして、
 誰もがマインドの鉄人になれるものじゃろうか…。」


『……。』


「人の行う相場として、買い玉と売り玉を双方保持したまま
 ポイントでの売り買いの攻防の決着がつくところまで
 つまり、判るところまで損益をそののままに『ワープ』して、
 状態の変化と決着を待ち、時間を持ち越して
 その時点で買い玉を損切りするか保持かの判断を下す
 そのような選択肢もあるのではなかろうかのう…。」


『……。』


「そうして、仮にじゃが…、
 思惑違いの下げがはっきりしてきたとしよう。
 そのような場合は空売りを増し、買い玉を整理していくわけじゃが
 空売り玉の方の含み益がどんどん増していることで、
 マインド的にも邪魔な買い玉の損切りがし易いものなのじゃ。
 むしろ不思議と早く邪魔な玉を整理したくなるものなのじゃ…。」


『……。』


「ブルの国では静かに死につつも、冥土を経て
 死に行く前にベアの国に生まれ変わるようにのう…。」


『建て玉操作による“Reborn”(リボーン)てことなんだろうけど、
 いくらお盆も来月だからって変な言い回しは止めろよな…。
 冥土ではなく「シュレーディンガーの猫」の状態くらいの
 シャレた言い回しをしてくれよな…。』


「あははっ。こりゃ表現がジジ臭く悪かったかのう…。
 じゃが、損切りを含め、常に買うか売るかの二元論ではなく、
 ときに両建ても活用する第3のオペレートも取り入れることは
 いかにも東洋的な『空』の思想も感じるものではあるがのう…。」


『……。』


「恐らくは欧米式のトレードの方が合理的とは思うが、
 また、このような『ややこしや』をしなくても、
 一気にドテンの選択もあるものじゃがのう…。
 ただ…、人の行う相場として、62話での相場師朗氏も言うように
 『気持ちの問題』かもしれぬが、売り玉も併せ持つことによって
 買い一辺倒から、売りにも思いを馳せることができることは
 マインド的には意義のある場合があるというわけじゃのう…。」


『……。』


「ただ…、このような建て玉操作は
 しっかりとした規律を持って行わないとならぬものじゃ。
 乱用すると両建て溢れる口座となってしまうからのう…。」


『でもさぁ、株の信用取引はともあれ、
 FXでは両建てができるところとできないところがあるよな。』


「ふむ…。両建ては合理的なものではないとして、
 それができないブローカーも多いのう…。
 MT4を扱う会社では両建てができるのではなかろうか。」


『ところで、ジイさん。何か他に両建ての効能はあるのかい?』


「ふむ…。欧米のトレードにかかわる書籍では、非合理ゆえに
 両建てにかかわるノウハウはほとんど紹介されていないがのう。
 重要経済指標の発表時の指標トレードで指値が入れにくいときや
 また、発表直後では成り行き約定が滑ることがあることで、
 事前にあらかじめプラマイ・ゼロの両建て玉を作っておいて、
 発表後にマイナス玉の方を切る方法や、
 詳しい説明は割愛するが、玉数のリスクは増大するも
 両建て双方を難平と増し玉をして、含み益の方の玉の片外し後に
 含み損の方が少ないPips数の戻りでも含み損が減ることで、
 (含み益の玉の方を既に利食いして先取りをしていることにより)
 含み損が完全に減らずとも減った分だけ儲けになるという、
 邪道とも言える方法もあるようじゃのう…。」


『ふーん。何だかよく解らないけど、両建ても
 非合理と断ずるだけてはなく効能の余地もありということか…。』


「じゃがのう…。溜口剛太郎殿。今日話したことは
 決して両建てを推奨するものではないのじゃ。
 思惑や想定と反したときは損切りするのが第一の選択じゃ。
 このことだけは、はっきりと付言しておこうぞ。」



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。
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