FX トレードと凡事のお話 その62


東証と大証が現物株取引で統合することで、
12日に大証が最後の現物株取引を終え134年続いた歴史に幕を下ろし
デリバティブの大阪取引所として生まれ変わることになりましたね。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<7月8日(月)>

週末報道「ECBは4日会合で利下げを準備したが
独連銀総裁など7人が利下げを阻止。」
週末報道「フィッチがエジプトを格下げ。」
週末報道「IMFが今週発表する世界の経済成長率について、
4月時点での3.3%から下方修正する可能性。」
ドル買いが優勢で市場が始まる。
ユーロドルなどドルストレートが小さな下窓を空けて始まる。
ドル円がやや上昇して始まる。
その後、ユーロドルが反発して下窓を埋める。
豪ドル米ドルが一時やや反発して揉み合う。
ドル円は101円台半ばへ上昇。ユーロ円が130円台を回復。
クロス円が堅調傾向の揉み合い推移。
ダウ先物は堅調傾向で推移。原油先物は103ドル台で推移。
午前8時頃からユーロドルなどドルストレートがやや反落。
日国際貿易収支(5月)は予想より強い−9067億円、
日国際経常収支(5月)は予想より弱い+5407億円。
市場反応は限定的。
日経平均は181円高で始まる。
東京時間序盤はドルストレートがやや反発して揉み合う。
ドル円やクロス円が反落。ユーロ円が130円台を割り込む。
日経平均が一時マイナス圏へ反落。
新華社「中国財政省が中国中央政府に対して
緊縮財政措置の一環として今年の歳出を5%削減するよう要請。」
アジアの株式市場は下落して始まる。
中国上海株式市場は1.19%安で始まり一時2.7%の下落に。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
日経平均が再びプラス圏推移に。
午前11時頃からドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
ドルストレートは小幅な揉み合いで推移。
東京時間午後は日経平均が再びマイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルなどドルストレートがやや軟調に推移。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
インドルピーが対ドルで最安値を更新。
日景気現状判断DI(6月)は予想より弱い53.9、
日景気先行き判断DI(6月)は予想より弱い53.6。
為替市場での反応は限定的。
日首相「目標議席数を参議院を安定的に運営できる
安定多数である129議席に引き上げる。」
S&P「ソフトバンクをBB+に2段階格下げする。」
日経平均が140円超の下落に。
午後2時過ぎにユーロドルやポンドドルがやや反発して揉み合う。
日経平均が170円超の下落。ダウ先物が軟調推移に。
中国上海株式市場が再び2%超に下げ幅を拡大。
トロイカ「ギリシャの改革に不満。次回支援を先送りする計画。」
アスムセンECB専務理事「住宅市場がオランダ最大の問題。」
市場反応は限定的。
スイス失業率(6月)は予想より強い2.9%。
限定的ながらスイスフラン買い反応。
日経平均は前週末比−200.63円で大引け。
独貿易収支(5月)は予想より弱い+131億ユーロ、
独経常収支(5月)は予想より弱い+112億ユーロ。
発表直後にユーロ売り反応も限定的。
午後3時過ぎにドル円が一時101円台を割り込む。
ドルストレートがやや反発。ダウ先物がやや反発。
午後3時半頃から豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
ドル円がやや反発して101円を挟んで揉み合う。
クロス円は揉み合い推移。
中国上海株式市場は2.44%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
独仏英の株式市場が1%超の上昇に。
スイス第1四半期鉱工業生産指数は予想より強い+3.0%。
市場反応は限定的。
仏中銀「第2四半期GDP見通しを+0.2%に上方修正。」 
ダウ先物が堅調聴に推移。原油先物が103ドル台後半へ上昇。
ドル円が101円台前半へ反発。クロス円がやや反発。
ユーロドルがやや反発。豪ドル米ドルは揉み合う。
ポンドドルが一時やや反落。
EU・IMF「ギリシャ支援プログラムの先行きは依然不透明。
ギリシャ当局と付加価値税引き下げなどについてまだ協議中。」
オーストリア中銀総裁
「ECBはフォワードガイダンスという歴史的措置に踏み出した。
ECBの利上げの可能性は排除できる。
ECBは長期間にわたる低金利をコミット。
市場はバーナンキFRB議長の発言に過剰反応。
欧州の銀行救済計画は2015年に始まる見込み。」
欧州の株式市場やダウ先物が堅調に推移。
ドルストレートが堅調に推移。
豪ドル円などクロス円は堅調傾向で推移。
午後6時半頃からドル円がやや反落して揉み合う。
独の株式市場が2%超の上昇。仏の株式市場が1.9%超の上昇。
英の株式市場は1%超の上昇。
ユーロドルが1.28台後半へ上昇。ポンドドルが1.49台を回復。
独鉱工業生産指数(5月)は予想より弱い前月比−1.0%。
市場反応は限定的。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26860%に低下。
午後8時近くからユーロドルなどドルストレートがやや反落。
ダウ先物や英仏の株式市場が上げ幅をやや縮小。
ドル円がやや反発して揉み合う。
NY時間序盤は豪ドル米ドルなどドルストレートが再び反発。
ドル円が101円あたりまで反落。
ダウ先物や欧州の株式市場が揉み合う。
加住宅建設許可(5月)は予想より強い前月比+4.5%。
指標発表直後は加ドル買い反応。
原油先物が102ドル台へ反落。
ダウ先物が反落。
ドラギECB総裁
「金融市場の安定にはマクロプルーデンス政策が重要。
スペインは引き続き銀行セクターの強化が必要。
BIS調査が低過ぎる金利を長期間維持するリスクを
指摘したことを否定することは困難だが、
現段階で利上げは正当化されない。
経済が脆弱な状況での金利上昇は景気の不安定化招く。
必要な限り長期にわたり緩和政策を維持する。
この先の金利は現行水準か低い可能性が高い。
経済はなお弱い。ユーロ圏の分断化の問題が残る。
ECBは潤沢な流動性を備えたシステムを提供。」
市場反応は限定的。
豪ドル米ドルが0.91台を回復して堅調に推移。
報道「英政府は週内に25億ポンド規模の国有郵便サービス会社
ロイヤル・メールのIPO計画を発表する見通し。
実現すれば数十年ぶりに大規模な国有企業の民営化になる。」
NYダウは前週末比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.68%あたりで推移。
ドルストレートが堅調傾向で推移。
NYダウは100ドル超の上昇に。欧州の株式市場が堅調に推移。
ユーロ円が130円台を回復。豪ドル円が82円台を回復。
午後11時頃からユーロドルやポンドドルが揉み合う。
フィッチ「FRBによる出口戦略は新興市場の経済状況や
信用を損ない重しとなる。」
ロンドンフィックス頃からNYダウがやや反落。
豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反落。
深夜1時過ぎにドル円が101円台を再びやや割り込む。
米10年債利回りが2.66%あたりに低下。
ブルムバーグ通信
「ユーロ圏財務相は第3四半期のギリシャ支援を増額して、
18億ユーロを第3四半期に前倒す方向で検討している。」
市場反応は限定的。
報道「ユーロ圏財務相は第3四半期のギリシャ支援を承認。
支援は分割。初回はユーロ圏が7月に25億ユーロ、
8月にIMFが18億ユーロ、10月に再度5億ユーロ。
その他、ユーロ圏中銀が7月15億ユーロ、10月5億ユーロ拠出。」
市場反応は限定的。
バルニエ欧州委員「過度の緊縮が成長を鈍化させる恐れ。」
深夜2時頃からユーロドルがやや反落。ドル円がやや反発。
豪ドル米ドルは再び反発して堅調傾向で推移。
NYダウは揉み合い推移に。
深夜3時頃からユーロドルやポンドドルが反発。
米消費者信用残高(5月)は予想より強い196.15億ドル。
ホワイトハウス経済見通し
「米GDP見通しは2013年が2.0%、2014年が3.1%、2015年が3.5%。
米失業率見通しは2013年が7.5%、2014年が7.0%、2015年が6.5%。
財政赤字見通しは13年度が7590億ドル(GDP比4.7%)
14年度が7500億ドル(GDP比4.5%)、15年度が6260億ドル。」
NY時間終盤にかけてドル円が反発して一時101円台を回復。
クロス円がやや上昇。ドルストレートはやや反落。
米10年債利回りは2.638%。
NY原油(WTI)は103ドル台前半で引ける。
NYダウは前週末比+88.85ドルで取引を終える。


<7月9日(火)>

ユーログループ議長
「ギリシャは2014年末まで資金不足に陥ることはない。
仮に発生したとしても2014年末ごろになるだろう。
それに備える時間は充分にある。」
米アルコア第2四半期決算は1株利益が予想より強い7セント。
NYクローズ後にユーロドルなどドルストレートがやや反落。
ドル円やクロス円が反落。ドル円は再び101円台を割り込む。
ユーロ円が130円台を割り込む。ポンド円が151円台を割り込む。
午後7時過ぎ頃から豪ドル米ドルがやや反発。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は103ドルあたりで推移。
英RICS住宅価格(6月)は予想より強い+21%。
市場反応は限定的。
午前8時過ぎからドルストレートがやや反落。
ドル円がやや反発。クロス円はまちまちの揉み合い。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
日経平均は186円高で始まり一時200円超の上昇。
東京時間序盤はドル円が101円台を回復して上昇。
ユーロドルなどドルストレートが軟調に推移。
その後、日経平均が上げ幅を一時縮小。ドル円がやや反落。
日経済再生相
「日本の経済の足腰は強くなりつつある、極めて堅調な推移。」
日財務相「景気は戻っているが消費税の引き上げを
決めるところまでは戻っていない。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.27%安で始まる。
前年度剰余金については補正予算に使うかは決めていない。」
中国消費者物価指数(6月)は予想より強い前年比+2.7%、
中国生産者物価指数(6月)は予想より弱い前年比−2.7%。
豪ドル米ドルが下落して一時0.91台を割り込む。
日経平均が再び上げ幅を拡大して一時200円超の上昇に。
ダウ先物がやや上昇。
ドル円が101円台前半へ上昇。クロス円が反発。
中国上海株式市場がやや反発して前日終値を挟んで揉み合う。
日経平均が上げ幅を縮小。
午前11時頃からドル円やクロス円がやや反落。
ポンドドルがやや反発。豪ドル米ドルが0.91台を回復。
その後、中国上海株式市場が一時再び下げ幅を拡大。
ユーロドルやポンドドルが揉み合う。
その後、中国上海株式市場がプラス圏推移に。
豪ドル米ドルが0.91台前半へ反発。
正午頃からユーロドルやポンドドルがやや反発。
東京時間午後は日経平均が250円超の上昇に。
ダウ先物が堅調に推移。
午後1時過ぎ頃からドル円がやや反発。クロス円が堅調に推移。
豪ドル米ドルやポンドドルが一時やや反落。
日経平均が300円超の上昇に。
ユーロ円が130円台を回復。ポンド円が151円台を回復。
ユーロドルなどドルストレートが堅調に推移。
ユーロドルが1.28台後半へ上昇。
日工作機械受注速報(6月)は前回値より弱い前年比−12.4%。
日経平均は前日比+363.56円で大引け。
ロンドン時間序盤は豪ドル米ドルなどドルストレートが上昇。
ドル円がやや反落。
中国上海株式市場は0.37%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
午後4時頃からユーロドルがやや反落して揉み合う。
ユーロ円などクロス円がやや反落して揉み合う。
スイス実質小売売上高(5月)は前回値より弱い前年比+1.8%。
市場反応は限定的。
ダウ先物は堅調傾向の揉み合い。
独英の株式市場が1%超の上昇。
原油先物は103ドル台で推移。
午後4時半頃からポンドルドルや豪ドル米ドルがやや反落。
ドル円がやや反発して101円台前半で揉み合う。
後5時過ぎにポンドドルなどドルストレートがやや反発。
英鉱工業生産指数(5月)は予想より弱い前月比±0.0%、
英製造業生産高(5月)は予想より弱い前月比−0.8%、
英商品貿易収支(5月)は予想より弱い−84.91億ポンド。
ポンド売り反応。ポンドドルやポンド円が下落。
ポンドドルが1.49台を割り込む。ドル円がやや反発。
ユーロドルや豪ドル米ドルなどにやや連れ安の動き。
ダウ先物がやや反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
ギリシャ6ヶ月債入札では16.25億ユーロ発行されて、
落札利回りは前回と同水準の4.20%。
伊の株式市場がマイナス圏へ一時反落。
報道「ラトビアの2014年1月1日からのユーロ導入が正式承認。
ラトビアのラトは0.702804でユーロに転換。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26910%に上昇。
午後8時過ぎ頃からポンドドルなどドルストレートがやや反発。
ドル円が101円に迫るあたりまで反落。
午後9時頃からユーロドルが再び反落。ドル円が反発。
英財務省「NYSEユーロネクストがLIBORを管理へ。」
加住宅着工件数(6月)は予想より強い19.96万件。
加ドル買い反応も限定的。
午後9時半頃から豪ドル米ドルが再上昇。
ユーロドルやポンドドルがやや反発。
ドル円が再びやや反落して揉み合う。
ダウ先物や欧州の株式市場が再び上げ幅を拡大。
豪ドル米ドルが0.92に迫るあたりまで上昇してその後に反落。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.63%あたりで推移。
原油先物は102ドル台後半で推移。
IMF「2013年の世界経済成長率を従来の3.3%から3.1%に引き下げ。
2013年の米経済成長率予想を1.7%に下方修正。
2013年の日本の成長率予想は2%、2014年は1.2%と予想。
2013年のユーロ圏経済成長率予想を−0.6%に下方修正。
先進諸国に金融政策による刺激の継続を求める。
米緩和解除で資本還流や新興国の低成長が続く恐れ。」
午後11時前頃からユーロドルが再び反落。
ポンドドルや豪ドル米ドルが反落。
ユーロ円が130円台を割り込む。ドル円が反落。
ポンド円が150円台を割り込む。クロス円が軟調推移に。
NYダウや欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
アスムセンECB理事「新たなLTROの可能性を排除しない。
必要に応じて対処しえる一連の伝統的・非伝統的措置がある。
ECBのフォワードガイダンスは12ヶ月を超える。」
ユーロドルが1.28台を割り込む。
その後、NYダウや欧州の株式市場が上げ幅をやや拡大。
原油先物が103ドル台へ反発。
豪ドル米ドルやポンドドルが反発。クロス円がやや反発。
欧州の株式市場は堅調に取引を終える。
ECBが「アスムセン専務理事のフォワードガイダンスに関する発言は
特定の期限を意図したものではない。」
一時、ユーロ買い反応。
米3年債入札では最高落札利回り0.719%、応札倍率3.35倍。
ドル円が101円台を割り込む。クロス円が一時反落。
S&P「伊のソブリン格付けをBBB+からBBBに格下げする。」
ユーロドルが一時1.2754まで下落。
ユーロ円が一時129円台を割り込む。
その後、ユーロドルがやや反発して1.27台後半で揉み合う。
報道「エジプトのマンスール暫定大統領は暫定首相に
ビブラウイ元財務相を起用する人事を発表。」
豪ドル米ドルが0.91台後半へ上昇。
NY時間終盤にかけてドル円が反発して101円台を回復。
クロス円がやや上昇。
米10年債利回りは2.638%。
NY原油(WTI)は103ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+75.65ドルで取引を終える。15300ドルを回復。


<7月10日(水)>

原油先物が104ドル台に上昇。
NYクローズ後に豪ドル米ドルが反落。
オセアニア時間はドル円が101円台前半へ反発。
ユーロ円やポンド円などクロス円が反発。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
API週間石油在庫統計では原油在庫が900万バレル減。
原油先物が104ドル台半ばへ上昇。
報道「金融安定監視評議会FSOCはAIGとGEの2社について、
金融システム上重要なノンバンクとして認定。」
欧州委員会「域内市場・金融サービス担当委員は、
銀行破綻処理メカニズムの一元化プランを本日公表する。」
グリアOECD事務総長「日本は財政再建を早期に達成するために、
消費税を直ちに10%に引き上げるべき。
日本の法人税率は世界的に高く消費税率は低い。
消費税には引き上げ余地が明白にある。
日本が財政再建のために増税するかどうかを世界が注目。
安倍政権の成長戦略は持続的景気回復が決定的に重要。」
サンフランシスコ地区連銀総裁の講演準備原稿
「債券買入の効果を巡る不透明感が最適な政策の効果を抑制。
生産とインフレの目標達成は段階的になる。
インフレと雇用の見通しが低すぎたとしても、
政策が最適でないと言うことではない。」
ドル円は堅調に推移。豪ドル米ドルは軟調に推移。
日国内企業物価指数(6月)は予想より強い前年比+0.1%、
日第三次産業活動指数(5月)は予想より強い前年比+1.2%。
市場反応は限定的。
日経平均は8円安で始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
日経平均が反発してプラス圏推移に。ダウ先物がやや反発。
ドル円がやや反発。ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
NZ財務相「金利は上昇するだろう。時期だけが問題。」
午前10時過ぎにNZドル米ドルやNZドル円が上昇。
豪ドル米ドルが連れ高で上昇。豪ドル円がやや反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.13%安で始る。
午前10時半過ぎにNZドルや豪ドルがやや反落。
中国上海株式市場が反発してプラス圏推移に。
ドル円が101円台前半へ上昇。ユーロ円やポンド円がやや反発。
中国貿易収支(6月)は予想より弱い+271.3億ドル。
豪ドル米ドルや豪ドル円が下落。
ドル円がやや反落。クロス円がやや反落。
日経平均が上げ幅を縮小。ダウ先物が反落。
中国上海株式市場は一時マイナス圏に反落もプラス圏へ再び反発。
正午頃からドル円やクロス円が下落。ドルストレートはやや反発。
ドル円が101円台を割り込む。
日経平均がマイナス圏へ反落して軟調推移に。
ダウ先物が反落。
ドル円やユーロ円やポンド円が下落。
豪ドルなど資源国通貨が上昇。豪ドル米ドルが0.92台を回復して上昇。
豪ドル円が上下動の揉み合いに。
日経平均は一時120円超の下落。韓国の株式市場が下落。
中国上海株式市場は堅調に推移。
ダウ先物は揉み合い推移に。
日消費者態度指数(6月)は予想より弱い44.3。
市場反応は限定的。
午後2時頃からポンドドルやユーロドルがやや上昇。
ポンドドルが一時1.49台を回復。
東京時間終盤にかけて豪ドル米ドルが反落。ドル円がやや反発。
豪ドル米ドルが0.92台を割り込む。
ポンドドルやユーロドルがやや反落。
日経平均は前日比−56.30円で大引け。
独消費者物価指数確報(6月)は予想とおりの前年比+1.8%。
市場反応は限定的。
ロンドン時間序盤はドル円が再びやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルなどドルストレートは再びやや反発して揉み合う。
中銀総裁「ECBはユーロ圏経済見通しの下方リスクを認識。
必要な限り緩和的な金融政策を続ける。
ECBは経済・金融の動向に関するあらゆる情報を注意深く監視。
ECBは物価安定の見通しに対するあらゆる影響を注視。」
中国上海株式市場が終盤にかけて上昇。
仏鉱工業生産指数(5月)は予想より強い前月比−0.4%。
市場反応は限定的。
内閣府副大臣「日銀がインフレ目標達成まで緩和続けると期待。
日本の実体経済はすでに上向きつつある。」
中国上海株式市場は2.17%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日終値レベルで始まる。
ダウ先物が反発。欧州の株式市場が一時プラス圏推移に。
ドルストレートが堅調に推移。
豪ドル米ドルが再び0.92台を回復。ユーロドルが1.28台を回復。
ポンドドルが再び1.49台を回復。
日経先物が130円超の下落。
独経済技術省「中国の景気が予想以上に鈍化する可能性。
ユーロ圏が低迷する間において独企業が依存していた
新興国市場からの支えが失われる恐れがある。」
クーレECB専務理事
「ユーロ圏は依然として厳しい危機に見舞われている。
予断を持たずに新たな情勢に対応する準備ができている。
無制限のOMT債券買い入れプログラムを通じ介入する用意がある。
公に供給した流動性は経済にゆがみをもたらすことがある。」
ドル円が午後5時頃から下落して一時100円台を割り込む。
クロス円が下落。ポンド円が一時149円台を割り込む。
ダウ先物が反落。欧州の株式市場がマイナス圏へ反落。
原油先物は104円台後半で推移。
伊の株式市場は1%超の下落に。
午後5時頃からドルストレートがやや反落して揉み合う。
ドル円がやや反発して揉み合う。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
欧州の株式市場が下げ幅をやや縮小して揉み合う。
スペイン格下げの噂が市場を飛び交う。
伊1年債入札は70億ユーロ発行して平均落札利回りが1.078%、
落札利回りが前回より上昇。
午後7時半過ぎにポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.26910%。
原油先物が105ドル台へ上昇。
NY時間序盤はドルストレートがやや反落。ドル円がやや反発。
豪ドル米ドルが0.92台を割り込む。ポンドドル1.49台を割り込む。
ダウ先物はやや上昇。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
欧州委員会「欧州銀行同盟の第2の柱となる
単一銀行清算機関の設置案を提示。」
NYダウは小幅高で始まる。
米10年債利回りは2.63%あたりで推移。
豪ドル米ドルが軟調に推移。ドル円が100円台半ばへ上昇。
ユーロ円やポンド円が堅調に推移。
ユーロドルやポンドドルが再び反発して揉み合う。
米卸売在庫(5月)は予想より弱い前月比−0.5%。
市場反応は限定的。
午後11時頃からドル円がやや反落。豪ドル円が92円台を割り込む。
NYダウがマイナス圏へ反落。米10年債利回りは2.65%あたりに上昇。
EIA週間在庫統計では原油在庫が987万バレル減少。
原油先物は105ドル台後半で推移。
ロンドンフィックス頃からユーロドルやポンドドルがやや反落。
ドル円が100円台前半へ反発。クロス円が堅調に推移。
欧州の株式市場は小幅安で取引を終える。
深夜1時半頃から豪ドル米ドルがやや反発。ユーロドルが再び反発。
米10年債の入札は最高落札利回りが2.670%、応札倍率が2.57倍。
深夜2時半頃からドルストレートがやや反落。
原油先物が106ドル台へ上昇。
米FOMC議事録
「QE縮小には労働改善が必要。
想定される成長加を速示す一段の証拠を縮小前に確認したい。(数人)
資産買い入れ縮小が近く正当化されると判断。(複数)
QE終了後もかなりの間で現在の低金利が正当化される公算。
QE縮小の意図を明確に示せば柔軟性を制約。
議長の会見で向こう数四半期の資産購入の道筋を説明すべきと認識。
QE縮小と利上げの区別を強調することを希望。
年内QE終了が適切。(半数) 2014年までQE継続。(その他多く)」
ドル円が上下動の揉み合いの後にやや反落。一時100円台割り込む。
ドルストレートが上下動の後にやや上昇。
ユーロドルが一時1.29台を回復。
NYダウが一時プラス圏へ反発するもその後に反落。
深夜3時半過ぎに豪ドル米ドルが反落して一時0.91台を割り込む。
ユーロドルやポンドドルは揉み合いに。
ドル円が揉み合う。豪ドル円は一時91.16へ下落。
NY時間終盤にかけてドルストレートがやや反発。
米10年債利回りは2.624%。
NY原油(WTI)は106ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比−8.68ドルで取引を終える。


<7月11日(木)>

バーナンキFRB議長「インフレや雇用は緩和的な政策が必要。
失業率が6.5%に下がっても自動的には利上げしない。
低いインフレ率は好ましくない。デフレのリスク。
インフレ目標を上回るか下回らないように取り組む。
購入規模縮小の見通しでリスク許容がある程度後退した。
米景気回復の見通しをやや楽観的にみている。ドルの状況は順調。
FRBの政策は他国を犠牲にして輸出支援を目指すものではない。
予見しうる将来にわたって米経済は極めて緩和的な金融政策を
必要としている。」
ドル売り反応。ドル円が下落。ドルストレートが上昇。
ドル円が一時98.25へ下落。ユーロドルが一時1.32台を回復。
ポンドドルが一時1.51台後半へ上昇。ポンド円がやや上昇。
豪ドル米ドルが0.93へ迫るあたりまで上昇。
ユーロ円が一時130円台を回復。豪ドル円は揉み合い。
ダウ先物が上昇。原油先物が106ドル台後半へ上昇。
午前8時頃からドル円が反発。ドルストレートが反落。
ドル円が99円台を回復。
日機械受注(5月)は予想より強い前月比+10.5%。
市場反応は限定的。
日経平均は141円安で始まる。
東京時間序盤はドル買戻しの動きに。
ユーロドルが1.31台を割り込む。ドル円は99円台半ばへ反発。
日経平均が下げ幅を縮小。ダウ先物は当日高値圏で揉み合う。
ポンドドルが一時1.51台を割り込む。
日経平均が一時プラス圏へ反発して前日終値レベルで揉み合う。
仲値過ぎにドル円が再び反落。クロス円が反落。
ダウ先物は揉み合い。原油先物は106ドル台前半へ反落。
豪新規雇用者数(6月)は予想より強い+1.03万人。
豪失業率(6月)は予想より弱い5.7%。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルが反発。
アジアの株式市場は上昇して始まる。
中国上海株式上は0.14%高で始まりその後に1.5%超に上昇。
午前11時過ぎにユーロドルやポンドドルがやや反発。
ユーロドルが1.31台を回復。ポンドドルが1.51台を回復。
日経平均がマイナス圏推移に。
日銀「金融市場調節の操作目標を全会一致で維持を決定。
景気は緩やかに回復している。生産は緩やかに増加している。
現行の資産買入方針を継続。
2014年のマネタリーベース目標を270兆円に据え置き。
資産供給量を60から70兆増やす政策を全員一致で決定。
成長率と消費者物価は4月の展望レポートに概ね沿って推移。
質的・量的金融緩和は物価の2%目標めざし、
安定持続に必要な時点まで継続。
木内委員が2%は中期的目標との議案を提出。反対多数で否決。
2013年度の実質GDP見通し前年比+2.8%。
2014年度の実質GDP見通し前年比+1.3%。
先行きの日本経済は緩やかに回復
CPI前年比はプラスに転じていくと見られる。」
日銀金融政策決定会合での回復の文言は2年6ヶ月ぶり。 
ドル円が99円台を再び割り込み98.45まで下落。
正午頃からドル円が一時やや反発。
中国上海株式市場が2%超の上昇。ダウ先物が堅調に推移。
その後、ドル円が再びやや反落して揉み合う。
ドルストレートがやや上昇。
中国上海株式市場が3%超の上昇に。
東京時間終盤にかけて日経平均がプラス圏へ反発。
ダウ先物が堅調に推移。原油先物が107ドル台へ上昇。
日経平均は前日比+55.98円で大引け。
独卸売物価指数(6月)は前回値と同じ前月比−0.4%。
市場反応は限定的。
午後3時過ぎにドル円が反発。ドルストレートが反落。
ドル円が99円台を回復。原油先物が反落。
ユーロドルが1.31台を割り込む。ポンドドルが1.51台を割り込む。
豪ドル米ドルが下落。クロス円は揉み合い。
仏消費者物価指数(6月)は予想とおりの前月比+0.2%。
中国上海株式市場は3.23%高で取引を終える。
欧州の株式市場はプラス圏で始まり1%超の上昇に。
ダウ先物は当日高値圏で揉み合う。
黒田日銀総裁「我が国の景気は緩やかに回復しつつある。
充分に2%の目標は達成できる。
2%の物価目標実現に必要勝つ充分な政策をとった。
上下双方向のリスクの要因を点検して必要な調整を行う。
所定内賃金への好影響にはもう少し時間かかる
財政健全化が進まなければ市場から不信認され金利が上がる懸念。
先進国の金融政策の動向が新興国・市場に与える影響を
注意深く見る必要。
大量の国債買い入れによる金利下押し効果が効いて今後も強まる。
日本経済には前向きの循環メカニズムが働き始めている。」
一時ドル円が反落する場面があるも反応は限定的。
独連銀総裁
「低金利政策は落ち着いたインフレ見通しや
弱い経済状況により正当化される。
低金利には副作用があり改革路線や金融安定リスクを注視の必要。
ECBのフォワードガイダンスは戦略の変更ではなく
金融政策スタンスをより判りやすくするための努力。
金融政策は危険な領域に入っている。
ECBのコミットは経済の進展と関係している。
インフレが上昇すればやがて金利を引き上げる。」
ECB月例報告
「金利は長期にわたって現行ないしそれを下回る水準。
フォワードガイダンスは弱い経済やインフレがベースとなる。
利下げの余地はなくなってはいない。」
午後5時頃からユーロドルやポンドドルが一時やや反発。
ユーロ円やポンド円がやや反発。豪ドル円は小幅な揉み合い。
クーレECB専務理事
「現行水準あるいはより低い金利が長期にわたり継続する見込み。
ECBは金利ガイダンスを理事会ごとに再検討する。」
午後5時半頃から豪ドル米ドルやユーロドルがやや反落。
ドル円がやや反発して揉み合う。
ギリシャ失業率(4月)は26.9%と過去最悪を更新。
伊3年債は目標35億ユーロ未達となる33.85億ユーロ発行。
原油先物が下落して106ドル台を割り込む。
仏英の株式市場が上げ幅を縮小。ダウ先物がやや反落。
午後7時頃からポンドドルがやや反発して1.51台を回復。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26810%に低下。
ポルトガルとギリシャの株式市場は1%超の下落。 
仏の株式市場が再びやや上げ幅を拡大。ダウ先物がやや反発。
米輸入物価指数(6月)は予想より弱い前月比−0.2%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い36.0万件。
発表直後は限定的ながらドル売り反応。
ドル円が一時やや反落。ドルストレートが一時やや反発。
加新築住宅価格指数(5月)は予想より弱い前月比+0.1%。
市場反応は限定的。
ポンドドルが1.51台を割り込む。豪ドル米ドル0.92台を割り込む。
午後10時頃からユーロドルがやや反発。
NYダウは100ドル高超で始まり一時150ドル超の上昇。
米10年債利回りは2.60%あたりで推移。
ドル円が反落して100円台を割り込む。豪ドル米ドルが下落。
クロス円が軟調に推移。
豪ドル円が91円台を割り込む。ユーロ円が129円台を割り込む。
米S&P500が過去最高値を更新。米10年債利回りが2.58%に低下。
午後11時過ぎにドルストレートがやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.91台前半へ下落。
原油先物が104ドル台へ下落。
深夜1時近くからドル円が反発して99円台を回復。
ポンド円などクロス円が反発。
欧州の株式市場は堅調に取引を終える。独株式市場は1%超上昇。
深夜2時近くからドルストレートがやや反発。
ユーロ円が129円台を回復。
米30年債の入札は最高落札利回りが3.660%、応札倍率が2.26倍。
ポンド円が150円台を回復。豪ドル円が90円台後半へ反発。
米月次財政収支(6月)は予想より強い+1165億ドル、
黒字幅は6月としては過去最高。
深夜3時頃からドル円が反落して99円台を再び割り込む。
米10年債利回りが2.6%台を割り込み低下。NYダウは堅調に推移。
深夜3時半頃からドルストレートが上昇。
ユーロドルが一時1.31台を回復。ポンドドルが1.51台を回復。
クロス円は揉み合い。
報道「中国財政相が米に量的緩和解除の国際的影響の考慮を要請。」
米財務省当局者「中国の為替制度の自由化に関して数週間内に
進展が見られる見通し。中国はサービス業の外資への解放を計画。
上海を自由貿易地域として開放する計画も。」
NY時間終盤にかけて主要通貨ペアが揉み合い推移に。
米10年債利回りは2.570%。
NY原油(WTI)は104ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+169.26ドルで取引を終える。最高値を更新。


<7月12日(金)>

オセアニア時間は豪ドル米ドルが0.919まで上昇の後にやや反落。
ドル円は99円を挟んで小幅な揉み合い。クロス円は揉み合い。
ポンドドルは1.52台を割り込みやや軟調に推移。
ユーロドルは1.30台後半で小幅な揉み合い。
ダウ先物はやや上昇した後に反落。
中国の汪副首相「米中戦略経済対話が閉会。米国は政府系ファンドや
国有企業を含めて中国からの投資を歓迎すると表明した。
両国は投資協定の追求で合意。米国は財政の持続性追求を約束。」
ルー国務長官「中国が為替レート改革と海外からの投資への
経済の開放にコミットした。」
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円がやや反落。
ポンド円が一時150円台を割り込む。
ダウ先物が軟調に推移。原油先物は104ドル台で推移。
日経平均は2円高で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
東京時間序盤はポンド円やユーロ円がやや反発。
報道「前ユーログループ議長のユンケル首相がルクセンブルグの
総選挙を10月に前倒しする提案を国家元首に行った。」
午前9時半頃から豪ドル米ドルがやや下落。
ユーロドルやポンドドルはやや軟調傾向の揉み合い。
仲値にかけてドル円が99円台を回復。
日経平均がプラス圏へ反発上昇。ダウ先物がやや反発。
ドル円が99円台前半へ上昇。
コンスタンシオECB副総裁「フォワードガイダンスは
米QE縮小に関する最近の発表で神経質となっていた金融市場を
安定させることに成功した。
欧州は景気回復やインフレリスクで米国に後れを取っている。
ユーロ圏経済はかなりの期間低成長が持続する見込み。
金融政策をより長期にわたり緩和的な状態に維持する必要。」
午前10時半近くから豪ドル米ドルが反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.24%安で始まる。
豪住宅ローン許可件数(5月)は予想より弱い前月比+1.8%。
市場反応は限定的。
午前11時近くからドル円やユーロ円がやや反落。
日経平均が上げ幅を縮小して一時マイナス圏へ反落。
中国上海株式市場は軟調に推移。
ドル円が99円を挟んで揉み合う。
ユーロドルやポンドドルがやや反発して小幅な揉み合い。
原油先物が104ドル台後半へ一時やや反発。
ダウ先物が揉み合い推移に。
東京時間午後は日経平均が小幅高で推移。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
日鉱工業生産指数確報(5月)は速報値より弱い+1.9%。
市場反応は限定的。
日銀金融経済月報(7月)「景気は緩やかな回復している。
輸出・設備投資・住宅投資・鉱工業生産の現状判断を上方修正。
景気判断上方修正は7ヶ月連続。輸出は持ち直している。
設備投資は企業収益が改善するなかで下げ止まっていて、
持ち直しに向かう動きもみられている。住宅投資も持ち直しが明確。
個人消費は消費者マインドの改善で引き続き底堅く推移。
鉱工業生産は緩やかに増加している。企業の業況感は改善。
我が国の経済は国内需要の底堅さと海外経済の持ち直しを背景に
緩やかに回復していく。」
S&P「アイルランドの格付け見通しをポジティブに引き上げる。」
市場反応は限定的。
プラートECB専務理事「インフレが緩やかな状況に留まる限り、
ECBの政策金利は現状に留まるか更に低い水準になる。」
日経平均は前日比+33.67円の14506.25円で週の取引を終える。
午後3時過ぎにドル円がやや反落。
中国上海株式市場が1.5%超の下落。ダウ先物は揉み合い。
午後3時半過ぎにポンドドルなどドルストレートが下落。
クロス円がやや反落。
午後4時近くからドル円がやや反発して99円台を回復。
クロス円がやや反発。
中国上海株式市場は1.62%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドルストレートが軟調に推移。
午後4時半近くからドルストレートがやや反発して揉み合う。
ダウ先物が揉み合いながらも反発。
ポルトガル10年債利回りが7.003%に上昇。
欧鉱工業生産指数(5月)は予想とおりの前月比−0.3%。
市場反応は限定的。
午後6時過ぎ頃から豪ドル米ドルやポンドドルが再び下落。
豪ドル米ドルが0.91台前半へ下落。ポンドドル1.51台前半へ下落。
ユーロドルがやや反発。
ECB「来週のLTROの早期返済額は12.2億ユーロ。」
中国財務相「中国の経済成長率が6.5%に低下したとしても
大きな問題にはならない。」
午後7時半過ぎに豪ドル米ドルが0.90台前半へ急落。
豪ドル円が一時90円台を割り込み下落。
ダウ先物が反発上昇。
ドル円が99円台半ばへ上昇。ポンド円が150円台を回復。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26760%に低下。
午後8時頃にポンドドルが1.51台を割り込む。
ユーロドルが下落。ドルストレートが軟調に推移。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。。
JPモルガン・チェース第2四半期決算は
1株あたり利益が予想より強い1.60ドル。
原油先物が105ドル台へ反発。
米ウェルズ・ファーゴ第2四半期決算は
1株あたり利益が予想より強い0.98ドル。
NY時間序盤はドル円が99台後半へ上昇。
豪ドル米ドルが瞬間0.90台を割り込む。
その後、ドルストレートがやや反発。
ポンドドルが一時1.51台を回復。
米生産者物価指数(6月)は予想より強い前年比+2.5%、
米生産者物価指数コア(6月は予想より強い前年比+1.7%。
市場反応は限定的。
その後、再びポンドドルが再び1.51台を割り込み揉み合う。
仏の株式市場がマイナス圏へ反落。
午後10時頃からドル円が99円台前半へ反落。クロス円は軟調。
ユーロ円が反落。ポンド円が150円台を割り込む。
ユーロドルが下落して瞬間1.30台を割り込む。
NYダウは小幅高で始まる。
米10年債利回りは2.53%あたりに低下。
米ミシガン大学消費者信頼感指数速報(7月)は予想より弱い83.9。
ドル円が下落して一時99円台を割り込む。ドルストレートが反発。
午後11時頃からドル円やクロス円が反発。
原油先物が105ドル台前半へ反落。
仏の株式市場が下げ幅をやや拡大。英の株式市場が上げ幅を縮小。
ダウ先物が上げ幅を縮小。米10年債利回りが上昇。
報道「ロンドンのヒースロー空港でエチオピア航空の
ボーイング787が火災事故。ボーイング株が大きく下落。」
フィラデルフィア連銀総裁
「FRBはQEを9月にも縮小を開始して年内には終了すべき。
拡大するFRBのバランスシートへのリスクを警戒。」
深夜1時頃からNYダウがマイナス圏へ反落。
米10年債利回りが2.59%あたりに上昇。
原油先物が再び105ドル台後半へ上昇。
独の株式市場は前日比プラス圏で取引を終えて5日続伸。
仏の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
ドル円は99.40アラウンドで揉み合う。
ユーロ円は129円台後半へ上昇。
セントルイス連銀総裁
「政策決定での楽観的な見通しの活用には注意深くあるべき。
長期金利の上昇はマクロ経済に対する楽観の可能性。
ディスインフレの下での量的緩和縮小には反対する。
無制限の量的緩和を支持。QE縮小は早まるべきでない。」
深夜1時半頃からユーロドルが1.30台後半へ上昇。
ポンドドルは1.51台前半で揉み合う。
豪ドル米ドルは0.90台半ばで揉み合う。
NYダウが下げ幅を一時縮小。
フィッチ「仏の格付けをAA+に格下げする。見通しは安定的。」
ユーロドルが一時1.30台前半へ下落して乱高下。
深夜2時過ぎにドルストレートがやや反落。
NYダウがやや下げ幅を拡大して揉み合う。
フィラデルフィア連銀総裁
「失業率が6.5%に達したら利上げすることを確約すべき。」
NY時間終盤にかけてNYダウが下げ幅を縮小して反発上昇。
ユーロドルやポンドドルがやや反発。
ドル円やクロス円がやや反落。
米10年債利回りは2.584%。
NY原油(WTI)は106ドルあたりで引ける。
NYダウは前日比+3.38ドルの15464.30ドルで終値。最高値を更新。


●今週の主な予定

<7月15日(月)>

※東京市場は海の日で休み。

朝8時01分に英ライトムーブ住宅価格(7月)、
午前11時に中国第2四半期GDP、中国鉱工業生産(6月)、
同午前11時に中国小売売上高(6月)、中国固定資産投資(6月)、
午後4時15分にスイス生産者輸入価格(6月)、
夜9時(予定)に米シティ・グループ第2四半期決算発表、
夜9時半に米小売売上高(6月)、米小売売上高(6月 除自動車)、
同夜9時半にNY連銀製造業景況指数(7月)、
夜11時に米企業在庫(5月)、
などが予定されています。
中国・米の指標には注目です。

<7月16日(火)>

朝7時45分にNZ第2四半期消費者物価、
午前10時半に豪RBA議事録、
午後5時半に英消費者物価指数(6月)、英消生産者物価指数コア(6月)、
同午後5時半に英小売物価指数(6月)、
午後6時に独ZEW景況感調査(7月)、
同午後6時に欧ZEW景況感調査(7月)、欧貿易収支(5月)、
同午後6時に欧消費者物価指数確報(6月)、
午後8時半(予定)に米ゴールドマン・サックス第2四半期決算発表、
夜9時半に米消費者物価指数(6月)、米消費者物価指数コア(6月)、
同夜9時半に加製造業売上高(5月)、
夜10時に米対米証券投資(5月 ネット長期フロー)、
夜10時15分に米鉱工業生産(6月)、米設備稼働率(6月)、
夜11時に米NAHB住宅市場指数(7月)、
などが予定されています。
NZ・豪・英・独・米の指標には注目です。

<7月17日(水)>

朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨、
午後3時に日工作機械受注確報(6月)、
午後5時半に英BOE議事録、英失業率(6月)、失業保険申請件数(6月)
午後6時に欧建設支出(5月)、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
同午後8時(予定)にバンク・オブ・アメリカ第2四半期決算発表、
夜9時半に米住宅着工件数(6月)、米建設許可件数(6月)、
同夜9時半に加証券投資(5月)、
夜11時に加BOC政策金利、加BOC声明、
同夜11時からバーナンキFRB議長の米下院金融委員会で半期議会証言
深夜3時に米地区連銀経済報告(ベージュブック)、
などが予定されています。
英・米・加の指標およびバーナンキFRB議長の議会証言は注目です。
また、NYクローズ後に米IBMと米インテルの
四半期決算発表が予定されています。

<7月18日(木)>

午前9時に豪景気先行指数(5月)、
午後3時にスイス貿易収支(6月)、
午後5時に欧経常収支(5月)、
午後5時半に英小売売上高指数(6月)、
午後8時15分(予定)に米モルガン・スタンレー第2四半期決算発表、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加卸売売上高(5月)、
夜11時に米フィラデルフィア連銀景況指数(7月)、
同夜11時に米景気先行指標総合指数(6月)、
同夜11時からバーナンキFRB議長の米上院銀行委員会で半期議会証言
深夜2時に米10年物インフレ指数連動債の入札、
などが予定されています。
英・米の指標には注目です。
また、NYクローズ後に米マイクロソフトの
第2四半期決算発表が予定されています。

<7月19日(金)>

午後1時半に日全産業活動指数(5月)、
午後2時に日景気先行CI指数改訂値(5月)、同一致CI指数改訂値(5月)
午後3時に独生産者物価指数(6月)、
夜9時半前(時間未定)にステート・ストリート第2四半期決算発表
同9時半前(時間未定)に米GEの第2四半期決算発表、
夜9時半に加消費者物価指数(6月)、加消費者物価指数コア(6月)、
などが予定されています。
加の指標には一応注目です。
また、G20財務相・中央銀行総裁会議がモスクワで
この日から20日まで開催され注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(15日-19日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初84.83で始まり
週半ばから下落して週末にやや戻し83.12で週終値となりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週レベルでは0.26760%に低下しました。
そして、米10年債利回りは週レベルで2.584%に低下しました。
NYダウは週間328.46ドル上昇して15464.30ドルで史上最高値を更新
しました。


先週のドル円相場は、(簡略に記載いたします) 週初8日に101.24で
始まり東京時間序盤に週高値となる101.53まで上昇しましたが、新華
社の「中国財政省が中国中央政府に対して緊縮財政措置の一環として
今年の歳出を5%削減するよう要請。」との報道もあり、181円高で
始まった日経平均が200円超の下落になったことを背景に反落して、
10日の東京時間前半にかけて101円を挟む60Pips程度のレンジの中で
上下に揉み合う展開になりました。その後、10日に発表された中国貿
易収支(6月)が弱い結果になり、日経平均もマイナス圏推移となって
ドル円は軟調推移になりました。その後、独経済技術省による「中国
の景気が予想以上に鈍化する可能性。」との発表もあり、東京市場の
クローズ後も日経先物が130円超の下落となって、ロンドン時間序盤
に99.78まで下落しましたが、その後に反発して100円台前半で揉み合
う展開になりました。その後、米FOMC議事録の発表では「半数のメン
バーが年内QE終了が適切。その他の多くのメンバーは2014年までQEは
継続すべき。」との割れる見解に100.63から99.61の激しい上下動と
なりましたが、100円台前半でやや落ち着いて11日未明にバーナンキ
FRB議長の講演を迎えることとなりました。講演自体は無事に通過す
るに見えましたがその後の会見で「予見しうる将来にわたって米経済
は極めて緩和的な金融政策を必要としている。」との見解が示された
ことで11日の午前7時半過ぎに週安値となる98.25まで急落する展開
になりました。その後、東京時間序盤に99.62まで反発しましたが、
仲値過ぎに再び反落して、その後、午前11時半の日銀金融政策の発表
で「金融市場調節の操作目標を全会一致で維持を決定。景気は緩やか
に回復している。生産は緩やかに増加している。現行の資産買入方針
を継続。2014年のマネタリーベース目標を270兆円に据え置き。資産
供給量を60から70兆増やす政策を全員一致で決定。」と追加の緩和が
示されることはなく据え置きとなったことで、午後2時過ぎにかけて
98.27まで下落する展開になりました。その後、ロンドン時間序盤に
99.49まで反発しましたが、米新規失業保険申請件数の弱い結果には
下げは限定的も、NYダウが堅調に推移する中でもドル円は軟調に推移
してロンドンフィックスにて98.68まで下落する展開になりました。
その後、99円を挟んで一進一退の上下動の揉み合いとなりましたが、
翌12日のロンドン時間前半から反発して、JPモルガン・チェースや
米ウェルズ・ファーゴの予想より強い第2四半期決算の結果も背景に
NY時間序盤にかけて99.69まで上昇しました。その後、再び反落して
米ミシガン大学消費者信頼感指数速報が弱い結果となったこともあり
一時99円台を割り込みましたが、米要人の対立する発言に揺れながら
も再び99円台前半に戻して99.21で週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは12日のNY時間の
高値99.69のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場
合は100.00の「00」ポイント、さらに上昇した場合は10日深夜FOMC
議事録発表後の高値100.63のポイントから9日-10日にかけての揉み
合い下辺の100.76のポイント、ここを上抜けた場合は101.00の「00」
ポイント、さらに上昇した場合は先週高値の101.53のポイントを巡る
攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは99.00の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合は先週安値98.25のポイント、
さらに下落した場合は98.00の「00」ポイントから6月26日-27日の
揉み合い上辺の97.85アラウンドのポイント、ここを下抜けた場合は
6月26日-27日の揉み合い下辺の97.20アラウンドから97.00の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のドル円相場は週初8日に101.24で始まり一時101円台半ばへ上
昇するも、その後は約2日間にわたり101円を挟む上下動の揉み合い
となって、その後、10日の東京時間後半から下落し始めて100円台を
割り込み、その後に一時反発して米FOMC議事録の発表でFEDの要人達
の割れる見解に上下100Pips近い激しい上下動となり、その後、バー
ナンキFRB議長が講演後の会見で「予見しうる将来にわたって米経済
は極めて緩和的な金融政策を必要としている。」と発言したことで、
98.25まで急落して、その後に反発するも11日の日銀金融政策の発表
では追加緩和はなく現状維持が示されて、やや失望売りもあったか
上下動激しい揉み合いとなって、その後、週末に揉み合いながらも
99.21まで戻す相場展開になりました。

さて、10日深夜(11日未明)のバーナンキFRB議長の発言は前言を翻し
たわけではありませんでしたが、6月19日のFOMC後の会見での「資産
買入ペースの縮小は経済が予想通り推移すれば年内と予想。資産買入
の終了は経済見通し正しければ来年半ばまでに実施。」というQE縮小
を強調するスタンス(QEは縮小をしても決してQEを止めるとは言って
いない)から、「予見しうる将来にわたって米経済は極めて緩和的な
金融政策を必要としている。」として、「(QEは縮小しても)米経済は
緩和的な金融政策をまだ必要としていてQEは止めることなく継続して
いく」ことを強調する内容になったことで、QEの9月からの縮小を織
り込み始めていた市場が巻き戻されることになり、結果的にサプライ
ズとなりました。

7月第一週に2.729%に上昇していた米10年債利回りが先週末12日に
は2.584%へ低下してドル円でのドル買いを圧迫していますが、一方
NYダウは先週末の終値で15464.30ドルと史上最高値を更新していて、
また米主要金融機関の第2四半期決算発表も先週発表分まででは市場
予想を上回る結果となっていてドル買いの材料もみられることで、
今週末に本邦参議院選挙を控えたドル円の相場展開が注目されます。

今週のドル円にかかわるイベントでは、15日の中国第2四半期GDPも
市場全般のリスクのオン・オフにかかわるものとして注目されますと
ともに、米シティ・グループ第2四半期決算発表と米小売売上高と
NY連銀製造業景況指数、16日の米ゴールドマン・サックス第2四半期
決算発表と米消費者物価指数と米対米証券投資と米鉱工業生産、17日
のバンク・オブ・アメリカ第2四半期決算発表と米住宅着工件数とバ
ーナンキFRB議長の米下院金融委員会での半期議会証言に米地区連銀
経済報告、18日の米モルガン・スタンレー第2四半期決算発表と米新
規失業保険申請件数と米フィラデルフィア連銀景況指数と米景気先行
指標総合指数と2日目ではありますがバーナンキFRB議長の米上院銀
行委員会での半期議会証言、19日のモスクワでのG20財務相・中央銀
行総裁会議、そして21日の本邦参議院選挙へ向けての市場動向などが
注目されます。

15日の中国第2四半期GDPでは市場予想が+7.7%になっていますが、
12日に中国の楼継偉財政相が「中国の経済成長率が6.5%に低下した
としても大きな問題にはならない。」とGDPの下振れの可能性の示唆
とも取れる発言をしていて、10日にも独経済技術省が「中国の景気が
予想以上に鈍化する可能性。」を指摘していて注目されます。

17日のバーナンキFRB議長の米下院金融委員会での半期に一度の議会
証言につきましては、6月19日のFOMC後の会見での「QE縮小を強調す
るスタンス」から11日未明の会見で「予見しうる将来にわたって米経
済は極めて緩和的な金融政策を必要としている。」として「QE継続を
強調するスタンス」となったことで、さすがに「スタンスの三転」は
ないものと思われますが、微妙に発言のニュアンスを変える可能性も
排除はできなそうで注目されます。また、米主要金融機関の第2四半
期決算発表は無事に通過する可能性が高そうですが、19日のG20財務
相・中央銀行総裁会議につきましては「金融政策を巡る先進国と新興
国のせめぎ合いが最重要テーマと1つになるとのことで(12日の日経)
週末G20も注目材料になりそうです。そして、21日の本邦参議院選挙
へ向けての市場動向につきましては世論調査を踏まえて自公優勢とし
て織り込みがかなり進んでいると思われますが、こちらも週末には意
識される材料となる可能性がありそうです。


先週のユーロドル相場は、(簡略に記載いたします) 週初8日に小さ
な下窓を空けて1.2810で始まりましたが、ギリシャ支援を巡る報道に
僅かに揺れながらも堅調傾向で推移して9日のロンドン時間序盤に
1.2897まで上昇しました。その後に反落して、英指標が弱かったこと
でポンドドルが下落したことに伴う連れ安の動きもあり、やや軟調推
移となって、NY時間にアスムセンECB理事が「新たなLTROの可能性を
排除しない。必要に応じて対処しえる一連の伝統的・非伝統的措置が
ある。ECBのフォワードガイダンスは12ヶ月を超える。」と発言した
ことを契機に週安値となる1.2754まで下落しましたが、ECBが「アス
ムセン専務理事のフォワードガイダンスに関する発言は特定の期限を
意図したものではない。」と火消しをしたこともあり、翌10日の東京
時間にかけて1.27台後半で小幅な揉み合いになりました。その後、
ロンドン時間序盤から反発してスペイン格下げの噂に揺れながらも、
米10年債利回りの低下を背景に堅調傾向で推移して米FOMC議事録の
発表を迎えました。米FOMC議事録の発表では「半数のメンバーが年
内QE終了が適切。その他の多くのメンバーは2014年までQEは継続す
べき。」との割れる見解に1.2947まで上昇した後に1.29台割れに押
し戻される上下動になりましたが堅調傾向を維持して11日未明のバ
ーナンキFRB議長の講演を迎えました。講演自体は無事に通過するに
見えましたがその後の会見で「予見しうる将来にわたって米経済は
極めて緩和的な金融政策を必要としている。」との見解が示された
ことで、強いドル売り動意に11日の午前7時半過ぎに週高値となる
1.3206まで急上昇する展開になりました。その後、東京時間序盤に
1.3068まで下落しましたが、仲値過ぎに再び反発して、1.31台半ば
へ上昇しました。その後、ロンドン時間序盤はドル円の反発に伴う
ドル買いにドルストレート全般が反落する中、ユーロドルも1.30台
前半へ下落する展開になりました。その後、ギリシャ失業率(4月)が
26.9%と過去最悪を更新したことや、伊3年債の入札で目標未達の
発行となったことや、独仏の株式市場が堅調となるもポルトガルと
ギリシャの株式市場が1%超の下落となる中、NY時間に1,3005まで
下落しましたが、その後に米10年債利回りが2.58%に低下したこと
を背景に反発して揉み合いながらもNY時間終盤にかけて1.3122まで
上昇する展開になりました。その後、翌12日の東京時間からやや軟
調傾向の揉み合い推移になり、S&Pの「アイルランドの格付け見通
しをポジティブに引き上げる。」との発表にも反応薄で、ポルトガ
ル10年債利回りが7.003%に上昇する中、緩やかに下落しました。
その後、中国の財政相が「中国の経済成長率が6.5%に低下したとし
ても大きな問題にはならない。」とGDPの下振れの可能性の示唆とも
取れる発言をしたことを契機に豪ドル米ドルが急落して、それに連れ
るようにユーロドルもリスク回避の動きにNY時間序盤にかけて一時
1.2999まで下落する展開になりました。その後、米ミシガン大学消
費者信頼感指数速報が弱い結果となったことによるドル売りも背景に
反発に転じて深夜1時半過ぎに1.30台後半へ上昇しました。その後、
フィッチが「仏の格付けをAA+に格下げする。見通しは安定的。」
と発表したことで一時1.30台前半へ反落する場面がありましたが、
その後、再び戻して1.3068で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは1.3100の
「00」ポイントから12日未明の戻り高値1.3122のポイントを巡る攻防
が注目されます。ここを上抜けた場合は11日の東京時間の戻り高値の
1.3146のポイント、さらに上昇した場合は1.3200の「00」ポイント
から先週高値1.3206のポイント、ここを上抜けた場合は6月21日高値
1.3254のポイント、さらに上昇した場合は1.3300の「00」ポイントを
巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.3000の「000」ポイントを巡る
攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は10日深夜の米FOMC議事録
直後の高値1.2947のポイント、さらに下落した場合は1.2900の「00」
ポイントから9日の戻り高値1.2897のポイント、ここを下抜けた場合
は9日の揉み合い下辺の1.2845アラウンドのポイント、さらに下落し
た場合は1,2800の「00」ポイントから先週安値の1.2754のポイントを
巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドル相場は、1.2810で始まり9日に1.2897まで上昇する
もアスムセンECB理事の「新たなLTROの可能性を排除しない。ECBのフ
ォワードガイダンスは12ヶ月を超える。」との発言に1.2754まで下落
しましたが、その後、ECBの火消しで持ち直し、11日未明のバーナンキ
FRB議長の「予見しうる将来にわたって米経済は極めて緩和的な金融政
策を必要としている。」との「QE継続を強調するスタンス」の発言に
強いドル売り動意に一変して急上昇して、その後に上下動の揉み合い
となる展開になりました。

今週のユーロにかかわる経済指標では、15日の中国第2四半期GDPも
市場全般のリスクのオン・オフにかかわるものとして注目されますと
ともに、16日の独ZEW景況感調査が注目されますが、ユーロドルでは
対ドル通貨ペアとして今週の一連の米指標と17日のバーナンキFRB議
長の米下院金融委員会での半期議会証言が注目されます。また、19日
からモスクワで開催されるG20財務相・中央銀行総裁会議も「金融政
策を巡る先進国と新興国のせめぎ合いが最重要テーマと1つになる、
とのことで(12日の日経)、週末のG20も注目材料になりそうです。

ECBのフォワードガイダンスが引き続きユーロ売り圧力になるととも
に、ギリシャ失業率(4月)が26.9%と過去最悪を更新したことや、ポ
ルトガル10年債利回りが一時7.003%に上昇するなどの懸念材料があ
りますが、一方、12日のフィッチによる「仏の格下げ」にも世界最大
の経常黒字通貨としての底堅さを見せていて、11日未明のバーナンキ
FRB議長の「QE継続を強調するスタンス」の発言以来のドル売り圧力
もあり、材料の綱引きにユーロドルは難解な展開となりそうです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その62 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第六十二話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週は11日未明のバーナンキFRB議長の発言で
 QE縮小を織り込んできた市場が急激な巻き戻しとなったな…。』


「そうじゃのう…。バーナンキFRB議長の発言後は
 米ドルが売り戻されることになったのう…。」


『6月19日のFOMC後の会見ではQEを縮小すると言っていたのに、
 11日未明には「米経済は緩和的な金融政策を必要としている。」
 なんてさぁ…。なんであんなにコロリと発言が変るんだうな…。』


「ふむ…。もとよりQEのアクセルは緩めるとはしながらも、
 QEの緩和を早々に止めると言っていたわけではなく、
 決して前言を全て翻したわけではないのじゃが…、
 『QE縮小強調スタンス』から『(縮小しても)QE継続強調スタンス』
 へ強調点と表現が変り、結果的にサプライズとなったのう…。
 市場が9月QE縮小を先走り織り込みはじめたことを牽制する意図や
 米長期金利が上昇したことを嫌ったものではなかろうかのう…。」


『まぁ、市場をあまり翻弄しないようにしてもらいたいもんだぜ…。
 さて前回は…、静止している過去チャートと
 今まさに動いているチャートには大きな違いがあり、
 それらのチャートには天地の違いがあるとのことだったが…。』


「ふむ…。当たり前のことではあるのじゃが…、
 静止している過去チャートは『全てが終値』であり、
 右端の『現在価格(レート)は止まっている』わけじゃが…。」


『あははっ。バカバカしいくらいに当たり前なことだな。』


「対して、今まさに動いているチャートは、
 『全てが終値となるのは足確定の一瞬』であり、
 右端の『現在価格(レート)は常に動いている』わけでのう…。」


『だからどうだって言うんだ。』


「今まさに動いているチャートでは、
 当然ながら未来はまだ見えていなく、
 テクニカルインジケーターも流動的で
 確定判断をしようとするならば『終値を待たねばならず』、
 かといって価格は終値確定までに数十Pipsも動く場合があり、
 短期トレードでは『どの確定足で判断をすべきか』の選択や、
 急な動きに対して『終値を待たず動意を選好すべきか』、
 など判断要素が増えて難しくなるものなのじゃのう…。」


『……。』


「そして、現在進行形のチャートは動的ゆえ、振動する価格に
 『急反落するかもしれない』、『急伸するかもしれない』など
 恐れや思惑のマインドの影響を受けやすくなってのう…。
 それ故、テクニカル判断をしているようでいて、
 実際はマインド優先の判断をしてしまうこともあり、
 静止過去チャートとは天地の差があるものなのじゃ。」


『そんなところも確かにあるわなぁ。』


「それに…、過去チャートでは
 既にその時点から先の未来は見えているわけで、
 過去チャートでの分析ではどのようにでも
 後付解釈ができてしまうものなのじゃのう…。」


『既に一度見た映画を観るようにってワケか…。』


「ふむ…。動いている未来未確定のチャートで分析ができてこそ、
 チャート分析と言えるのではなかろうかのう…。」


『そうとも言えなくはないのかもしれないな…。』


「ところで…、溜口剛太郎殿。
 先週、大証が現物株取引の134年続いた歴史に幕を下ろしたが、
 日本には米将軍の異名を持つ徳川吉宗の時代から
 相場師と呼ばれる人達が活躍しておってのう…。
 米相場の神様とも言われた本間宗久翁という人は
 罫線分析でローソク足を考案して、現在は欧米でも
 キャンドルと呼ばれて愛用者が増えているそうでのう。
 日本の相場分析も独特ではあるが捨て置けないものなのじゃ。」


『本間宗久翁は知ってるぜ。酒田五法の創始者だろう。』


「ふむ…。その後も日本の相場師達の系譜は
 明治・大正・昭和へと受け継がれ現代に至っているのじゃ。
 決して西洋テクニカル分析だけが相場技法ではないのじゃのう。」


『……。』


「彼らは上昇トレンドを強気と呼び、サインを印(しるし)と呼び、
 チャート・フォーメーションを形と呼び、
 独特な相場技法も編み出してきたのじゃ。」


『……。』


「相場師達の系譜にも様々な流派はあるようじゃが…、
 ある流派は無闇な損切りを嫌い『つなぎ売り』の手法を編み出し、
 またある流派は、一度に全ての建て玉をすることなく、
 計画的な買い下がりと売り上がりを含め、
 『乗せ』と呼ばれる方法も駆使する分割売買の技法を編み出し、
 またある流派はひとつの銘柄の上げ下げを延々とトレードする
 『うねり取り』の技法を編み出し、
 またある流派は高値で買わず、安値で売らず、
 しかし、強気では買い主体の押し目張りの技法を編み出すなど、
 日本の相場技法も興味深いものでのう…。」


『あははっ。まるでガラパゴスだな…。』


「特に建て玉操作法と呼ばれる分野では、
 中国清の時代の相場師の陳雅山が用いたとされる『中源線』
 をルーツとする手法を用いる流派があり、
 欧米のピラミッディングと一味違う独特なものがあるのじゃ。」


『ふーん。』


「たとえば、買い下がりや売り上がりは欧米では邪道とされるが、
 『つなぎ』という手法も加えるならば理外の理となることもあり、
 高くなったら買う、安くなったら売る、欧米流に対して
 日本の相場技法には人の行う相場として
 安きを買って高きを売る、マインドに優しい面もあるようじゃ。」


『……。』


「そのような相場師の系譜の人にこのような字を書く
 相場師朗という人がいるのだが、溜口剛太郎殿はご存知かのう?」


『誰だいそいつは…。相場師アキラてヤツは。』


「あははっ。相場師アキラと読むのではなく、
 相場(あいば) 師朗(しろう)という人じゃ。」


『まるで芸名みたいだな。』


「ふむ…。早稲田大学卒でアナウンサー志望だったそうで
 民放テレビ局のアナウンサーに内定していたこともあり
 その話しっぷりはアナウンサーそのものでのう…。
 その後、相場の道を進むことになられたが、
 外銀の元ファンドマネージャーでもあるお方じゃ。」


『……。』


「その相場師朗氏が相場技法の教材を出されたそうで、
 日本の相場技法を覗いてみるのも面白かろう…。
 7月18日で終了じゃが、下のURLのサイトの下の方にある
 無料動画講座5回は見ておく価値があるのではなかろうか。
 テーマは株式だがFXにも応用のできるところがありそうじゃ。
 http://tinyurl.com/mqt4s4v 」


『無料の動画講座があるなら観ておいてやるとするか。』



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。
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