FX トレードと凡事のお話 その61


先週の米雇用統計は市場予想より強い結果になりましたね。

そして、ドラギ総裁の“Believe me”から早くも1年近くたち、
ECBが長期間の緩和というフォワードガイダンスを打ち出しました。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<7月1日(月)>

豪ドル米ドルが小さな下窓を空けて始まる。
オセアニア時間はドル円が前週末高値レベルに上昇。
クロス円が堅調傾向で推移。
ドルストレートは揉み合い推移。
中国首相「中国は今年の経済目標を達成する条件と能力がある。」
ダウ先物はやや上昇して始まりやや下げて揉み合う。
豪AIG製造業指数(6月)は前月より強い49.6。
豪ドル米ドルが反発して窓を埋める。
英ホームトラック住宅調査(6月)は前年比で前回値より強い+0.8%。
限定的ながらポンド買い反応。
日第2四半期大企業製造業業況判断指数は予想より強い+4、
日第2四半期大企業製造業先行きは予想より強い+10、
日第2四半期大企業製非造業業況判断指数は予想より強い+12、
日第2四半期大企業非製造業先行きは予想より弱い+12、
日第2四半期大企業全産業設備投資は予想より強い+5.5%。
大企業製造業の想定為替レートは1ドル91.20円。
ドル円が一時99.53へ上昇。
日経平均は69円高で始まるもマイナス圏へ反落。
東京時間序盤はドル円やポンド円やユーロ円がやや反落。
豪ドル米ドルが0.91台半ばへ上昇。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
ダウ先物がやや軟調傾向で推移。原油先物は96ドル台前半で推移。
日経平均は前週末終値レベルで揉み合う。
午前9時半頃からドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
中国指標の発表前に豪ドル米ドルがやや反落。
中国製造業PMI(6月)は予想とおりの50.1。
豪ドル米ドルやユーロドルにやや上昇反応。
アジアの株式市場はマイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.67%安で始まる。
日経平均がマイナス圏で推移。
中国HSBC製造業PMI(6月)は予想より弱い48.2。
市場反応は限定的。豪ドル米ドルが0.91台後半へ上昇。
ドル円は揉み合い推移に。
中国上海株式市場が反発して前週末終値レベルで揉み合う。
ダウ先物が小幅な揉み合い推移に。
日経済再生相「実体経済は明確に回復している。
日銀短観はアベノミクスの背中を押す内容。」
中国人民銀行総裁「中国の銀行間取引での最近の資金需給ひっ迫は
一部の銀行による融資の急激な伸びによって引き起こされていて
銀行に業務形態を調整する必要性を適宜に喚起させるもの。」
中国上海株式市場が再びマイナス圏へ反落。
東京時間午後は日経平均が前週末比プラス圏へ反発して堅調推移に。
ダウ先物がやや反発。
ドル円がやや反発して揉み合う。
ドルストレートやクロス円は堅調傾向で推移。
日経平均は前週末比+175.18円で大引け。
中国上海株式市場が再びプラス圏へ反発。
ダウ先物が堅調推移に。原油先物が96ドル台後半へ上昇。
ドル円が再び99円台半ばへ上昇。クロス円が堅調に推移。
ユーロ円が129円台後半へ上昇。ポンド円が151円台半ばへ上昇。
豪ドル円が91円台半ばへ上昇。豪ドル米ドルが一時0.92台を回復。
午後4時近くからポンドドルが反落。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
中国上海株式市場は0.81%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
ドル円やユーロ円が堅調に推移。
午後4時過ぎにユーロドルが反発。ユーロポンドが上昇。
ダウ先物が堅調に推移。
スイスSVME製造業PMI(6月)は予想より弱い51.9。
限定的ながらスイスフラン売り反応。
午後4時半頃からポンドドルがやや反発。
ユーロ円が一時130円台を回復。
豪ドル米ドルや豪ドル円は下落。
伊製造業PMI(6月)は予想より強い49.1。
仏製造業PMI(6月)は予想より強い48.4。
ユーロドルが上昇。
独製造業PMI確報(6月)は予想より弱い48.6。
欧製造業PMI確報(6月)は予想より強い48.8。
欧州の株式市場がマイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円がやや反落。ユーロドルがやや反落。
ポンドドルが一時1.52台を割り込む。ポンド円151円台前半へ反落。
ダウ先物が当日高値圏で揉み合いの後に反落。
英製造業PMI(6月)は予想より強い52.5、
英消費者信用残高(5月)は予想より強い+7億ポンド。
ポンド買い反応。ポンドドルが反発。ポンド円が反発。
ユーロポンドが反落。
欧消費者物価指数速報(6月)は予想とおりの+1.6%、
欧失業率(5月)は予想より強い12.1%。
ユーロドルが堅調に推移。豪ドル米ドルが反発。
欧州の株式市場が再びプラス圏へ反発。ダウ先物が再上昇。
ドルストレートやクロス円が堅調に推移。ドル円は小幅な揉み合い。
原油先物が97ドル台に上昇。
午後7時頃からポンドドルやユーロドルがやや反落。
ダウ先物がやや反落。
午後7時半頃から豪ドル米ドルが一時やや反落。
スペイン10年債利回りは4.658%あたりに低下。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.27310%。
ドル円が再び反発。豪ドル米ドルが揉み合う。
英の株式市場が1%超の上昇。
ユーロドルは軟調推移に。ドル円は堅調傾向で推移。
原油先物が97ドル台後半に上昇。
ドルストレートが揉み合い推移に。
NYダウは前週末比プラス圏で始まり120ドル超の上昇。
NYダウが15000ドル台を回復。
米10年債利回りは2.51%あたりで推移。
米ISM製造業景況指数(6月)は予想より強い50.9、
(ISMの構成項目の受注と輸出が回復。雇用指数は48.7に低下。)
米建設支出(5月)は予想より弱い前月比+0.5%。
ドル円やクロス円が上昇。豪ドル米ドルが反発して0.92台を回復。
ドル円は99.80レベルに上昇。ユーロドルはやや反落。
NYダウが一時160ドル超の上昇。米10年債利回りはやや低下。
ロンドンフィックス近くからユーロドルが反発上昇。
ドルストレートが堅調推移に。ドル円がやや反落。
豪ドル円は92円台を回復。
欧州の株式市場はプラス圏で取引を終える。
深夜1時過ぎからポンドドルが反落。
ユーロドルが一時やや反落。ドル円は再びやや反発して揉み合う。
米10年債利回りは2.48%あたりに低下。
NY時間後半はNYダウが上げ幅を縮小。
ドル円がやや反落して軟調傾向の揉み合いに。
ポンド円や豪ドル円がやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルはやや反落して0.92台前半で揉み合う。
ユーロドルはやや反発して堅調傾向の揉み合い推移に。
深夜4時頃にポンドドルがやや反発して揉み合う。
米10年債利回りは2.471%。
NY原油(WTI)は98ドルあたりで引ける。
NYダウは前週末比+65.36ドルで取引を終える。


<7月2日(火)>

NYクローズ後は主要通貨ペアが小幅な揉み合い推移。
ダウ先物は揉み合い推移。
ユーロドルが堅調傾向の揉み合い推移。
ポンドドルがやや軟調傾向の揉み合い推移。
豪ドル米ドルは0.92台前半で揉み合う。
東京時間が近づく頃からドル円がやや反落。
日経平均は116円高で始まる。ダウ先物がやや反発。
ドル円はやや軟調傾向で推移。
ポンドドルがやや反発して揉み合う。
午前9時半頃から豪ドル米ドルやユーロドルがやや反落。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.12%安で始まる。
日経平均がやや上げ幅を縮小。
香港や韓国の株式市場がマイナス圏推移に。
ドルストレートやクロス円やドル円がやや軟調に推移。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
日経済再生相「公的・準公的資金の運用では
安全性と有利性の最大公約数を取る不断の努力が必要。
有識者会議で最大公約数を求めるためのガイドラインを作成。
成長戦略の実行に最大限努力をしていく。」
日経平均が前場の引けにかけて再び反発。
主要通貨ペアがやや反発して揉み合う。
日官房長官「消費増税は4-6月の指標を見て判断。」 
その後、ユーロドルやポンドドルがやや反発。
豪RBAが政策金利を2.75%に据え置く。
豪RBA声明「インフレ見通しが一段の緩和余地を与える可能性。
緩和的な金融状況が徐々に成長の強化に寄与すると判断。
豪ドルは4月初旬から10%程度下がったが引き続き高い水準。
為替レートは時間とともに一段と下落する可能性。」
ドル売り反応。ドルドル米ドルが0.91台半ばへ下落。
豪ドル円が91円台前半へ下落。
ポンドドルが下落。ユーロドルがやや反落。
ドル円は99円台後半へ反発。
日経平均が200円超の上昇に。
中国上海株式市場がプラス圏へ反発。
豪ドル円が一時やや反発。
豪財務「経済の多くの部分が豪ドル安の恩恵を受ける。」
日経平均は前日比+246.24円で大引け。5週ぶり14000円台を回復。
ダウ先物がやや反発。
GPIFの2012年度の運用概況書「
11兆2222億円の黒字。運用利回りは10.23%。
年度末の運用資産額は120兆4653億円。外債・外株運用比率上昇。」
午後3時半過ぎにドル円が99.90に上昇。ドルストレートが反発。
ユーロ円が一時130円台後半へ上昇。ポンド円が一時152円台を回復。
豪ドル円が91円台後半へ反発。豪ドル米ドルが反発。
中国上海株式市場は0.57%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で推移。ダウ先物が反落。
午後4時間からドル円が反落。ユーロドルが反落。
ポンドドルがやや反落。ユーロ円やポンド円が反落。
スペイン10年債利回りは4.622%あたりに上昇。
EU当局者「ユーロ圏の財務相は今月8日にギリシャの次回支援
などについて協議する。」
独の株式市場が一時1%超の下落に。
欧州の株式市場やダウ先物が軟調に推移。
ユーロドルが1.30台前半へ下落。ユーロ円が130円台を割り込む。
英建設業PMI(6月)は予想より弱い51.0。
ポンド売り反応。ポンドドルが一時1.52台を割り込む。
午後5時半過ぎにドル円がやや反発。豪ドル米ドルがやや反落。
欧生産者物価指数(5月)は予想より弱い前年比−0.1%。
市場反応は限定的。
午後6時頃からユーロドルなどドルストレートがやや反発。
ポンドドルが一時1.52台を回復。
ダウ先物が反発して上下動の揉み合いに。
ドル円が99円台後半で揉み合い推移。
午後7時半頃からポンドドルや豪ドル米ドルが再び反落。
ポンドドルが1.51台へ下落。ポンド円が反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27290%に低下。
独の株式市場が再び1%超の下落に。ダウ先物が再び反落。
午後8時過ぎにユーロドルが再び反落。
昨日発表の欧失業率(5月)が12.2%に改定される。 
ドルストレートが軟調に推移。
NY時間序盤はドル円が100円台前半に反発上昇。
クロス円が反発。ユーロ円が130円台を回復。
原油先物が98ドル台半ばへ上昇。
ユーロドルが一時1.30台を割り込む。
午後9時半過ぎにポンドドルがやや反発して揉み合う。
NYダウは小幅安で始まる。
米10年債利回りは2.48%あたりで推移。
ポンドル円が152円台を回復。
NYダウがプラス圏へ反発。英の株式市場が下げ幅を縮小。
豪ドル米ドルやユーロドルが反発。
ポンドドルが反発。ユーロドルが1.30台を回復。
米製造業受注指数(5月)は予想より強い前月比+2.1%。
ドル買い反応となるも限定的。
ECB年次報告「2012年の世界の外貨準備でのユーロの比率は23.9%。
外貨準備でのユーロの比率は前年の25.1%から1.2%低下。
欧州債務危機で各国が保有比率を落としたもの。
危機の割には急激な低下には陥っていないが、
スイスSNBがユーロスイスで1.20の下限を設定で
大量にユーロ買い・スイス売り介入を実施したことが要因。
スイスSNBは2000億スイスフラン規模の介入を実施した模様。」
ロンドンフィックス頃からユーロドルなどドルストレートが再び反落。
ドル円は100円台後半へ上昇。原油先物が99ドル台へ上昇。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
NYダウが上げ幅を縮小。
調査会社ディーロジック
「2013年上半期の日本から海外企業へのM&Aは146億ドル。
前年同期の409億ドルから64%急低下した。
2012年の1109億ドルには届かない情勢。」
NY連銀総裁「FRBは資産購入ペースを縮小も拡大も可能。
インフレ期待はしっかりと抑制されている。
利上げはずっと遠い将来になる見込み。
インフレが目標かなり下回っている事実が関連している。
見込みより回復しなければQE拡大も選択肢になる。」
報道「ポルトガル連立与党・民主党の党首を務めるポルタス外相が
コエリョ首相に辞表を提出。
ポルトガルでは1日にガスバル前財務相が1日に辞任したばかり。
ポルトガル民主党は連立政権を離脱する可能性も。」
観測報道「ポルトガル首相は辞任しない意向を表明するようだ。」
深夜3時過ぎにドル円が一時やや反落。クロス円がやや反落。
ユーロ円が131円台を割り込む。豪ドル円が92円台を割り込む。
NY時間終盤にかけてNYダウがマイナス圏へ反落。
原油先物が99ドル台後半へ上昇。
NY時間終盤は主要通貨ペアが揉み合い推移に。
ドル円は100円台後半で揉み合う。
米10年債利回りは2.467%。
NY原油(WTI)は99ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−42.55ドルで取引を終える。

<7月3日(水)>

NYクローズ後は主要通貨ペアが小幅な揉み合い。
S&P「クレディスイス、バークレイズ、ドイツ銀行を
A+からAに格下げする。UBSは据え置き。」
市場反応は限定的。
API週間石油統計では原油在庫が940万バレル増加。
原油先物は99ドル台後半で堅調に推移。
報道「米自動車各社が発表した6月の自動車販売台数は好調。
合計の年率換算で1589万台と2007年11月以来の高水準。」
パウエルFRB理事「米経済は改善。
政策の先行きについてより明確なガイダンスを示すのが適切。
将来の政策の道筋では相当期間で緩和的な金融政策への
継続的支援が含まれる。」
ダウ先物はやや上昇して揉み合う。
午前8時過ぎにドル円が100.80レベルに上昇。
クロス円がやや上昇。豪ドル円が92円台を回復。
ドルストレートが軟調傾向の揉み合い。
原油先物が100ドル台へ上昇。
日経平均は51円高で始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや反落。
豪ドル米ドルが一時やや反発して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルが軟調傾向の揉み合い。
日経平均が前日比マイナス圏へ反落して前日終値を挟んで揉み合う。
中国非製造業PMI(6月)は前回値より弱い53.9。
市場反応は限定的。
午前10時頃から豪ドル米ドルなどドルストレートが反発。
豪ドル米ドルは一時0.91台後半へ上昇。
豪貿易収支(5月)は予想より強い+6.70億豪ドル、
豪小売売上高(5月)は予想より弱い前月比+0.1%。
指標発表直後に豪ドル買い反応もその後に豪ドルが反落。
午前10時半過ぎにドルストレートがやや反落。
ダウ先物がやや反落。日経平均がマイナス圏推移に。
ドル円が軟調に推移して100円台半ばへ反落。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.50%安で始まる。
中国HSBCサービス業PMI(6月)は前回値より強い51.3。
市場反応は限定的。
原油先物が101ドル台に上昇。
午前11時頃からドルストレートがやや反発して揉み合う。
中国上海株式市場は一時1.5%超の下落に。2000ポイントを割り込む。
アジアの株式市場が全面安に。
豪RBA総裁「資源投資ブームからのシフトは大きな試練。
豪中銀はこの変化に対応するため引き続き妥当な措置をとる。
豪ドルは豪経済の多くの部門にとって高すぎる水準。
鉱業以外の投資や住宅建設に弾みつく公算。
当面はトレンドを下回る経済成長が続く可能性が大きい。
豪ドル下落が経済を支援する可能性。
中国の経済指標は年7.5%程度の成長見通しと一致している。」
午前11時半頃から豪ドルの下落が強まる。
豪ドル米ドルが0.91台を割り込む。
豪ドル円が92円台を割り込む。
ドル円はやや反発。ユーロドルやポンドドルは揉み合い。
その後、中国上海株式市場が下げ幅をやや縮小。
東京時間午後は日経平均が一時プラス圏へ反発。ダウ先物やや反発。
ドル円が100円台後半へ上昇。
豪ドル米ドルは軟調に推移。豪ドル円が軟調に推移。
ドル円は揉み合いながらも堅調傾向で推移。
日首相「消費増税で税収全体が減っては元も子もない。
足元の状況みながら適切に判断。
物価安定目標2%と名目成長率3%目標は矛盾しない。
デフレ脱却のチャンス逃したくないが国の信認も考え最終決断。
10年物国債金利については注目している。
長期金利は段々落ち着いてくる予兆がある。
信認が疑われるような金利上昇は政府日銀双方がしっかり対応。」
日経平均は前日比−43.18円で大引け。
ダウ先物が軟調傾向で推移。豪ドル米ドルが軟調に推移。
午後3時半頃からポンドドルがやや反落。
中国上海株式市場は0.61%安で取引を終える。
欧州の株式市場は下落して始まる。
独仏英の株式市場が1%超の下落。
午後4時頃からユーロドルが反落。
ドル円やクロス円が下落。
豪ドル円は91円台を割り込む。ユーロ円は130円台を割り込む。
ポンド円が152円台を割り込む。
午後4時半頃からポンドドルが反発上昇。ユーロポンドが下落。
ユーロドルが1.29台前半へ下落。
独サービス業PMI確報(6月)は予想より弱い50.4、
欧サービス業PMI確報(6月)は予想より弱い48.3。
ユーロ円が瞬間的に129円台を割り込む。
欧州の株式市場が1.5%超の下落。ダウ先物が軟調に推移。
ポルトガルの株式市場は6%超の下落。
日経先物が一時200円超の下落。
ポルトガル10年債利回りが8.002%に上昇。
午後5時過ぎに豪ドル米ドルやユーロドルがやや反発。
ドル円が100円台を割り込む。原油先物101ドル台前半へ反落。
ギリシャ財務省「公共部門改革を除く全てにおいて
月曜日までにEU・IMFと合意できると思われる。
支援に遅れが出るという最悪のシナリオでも
短期証券の発行でそれを補うことは可能。
公共部門を移行するということに関しては合意は難しい。」 
英サービス業PMI(6月)は予想より強い56.9。
ポンドドルが1.52台を回復。ポンド円が一時152円台を回復。
その後、ドル円が99円台半ばへ下落。加ドルが買われる。
ポンドドルが1.52台半ばへ上昇。ドルストレートが反発。
欧小売売上高(5月)は予想より強い前月比+1.0%。
市場反応は限定的。
午後6時過ぎにポンドドルやユーロドルがやや反落。
ドル円がやや反発。ダウ先物がやや反発。
ポルドガルの株式市場が一時7%超の下落。
ユーログループ議長「ポルトガルの状況は懸念しているが、
しだいに状況は安定すると予想している。」
EU「ギリシャとトロイカが金曜日までに合意に達することを期待。
ギリシャとのギャップは大きくない。
ギリシャの公共部門の雇用も鍵。
ポルトガルの財政懸念は2013年はない。
ギリシャは7月と8月に完全な支援額を必要としない。
次のキプロス支援は9月に設定されている。
スペイン銀行救済計画は順調。」
ユーロドルやポンドドルが再び上昇。ドル円が再び反落。
日経済再生相
「国債信認損なわれるような金利上昇避けないといけない。
為替は落ち着いてくれるのが重要。乱高下はよくない。」
独首相報道官「欧州の若年層の失業がもっとも押し迫った問題。
欧州諸国は構造改革を行わなければならない。」
午後7時半頃からユーロドルがやや反落。
原油先物が一時101ドル台を割り込む。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27340%に上昇。
米MBA「30年住宅固定金利は4.58%に上昇、2011年7月以来水準。」
ダウ先物は揉み合い推移。欧州の株式市場は軟調傾向の揉み合い。
ポンドドルは堅調に推移。
NY時間序盤は豪ドル米ドルが再びやや反落して揉み合う。
原油先物が101ドル台後半へ再び反発。
米ADP雇用統計(6月)は予想より強い+18.8万人。
ドル買い反応。ドル円やクロス円が反発。
発表直後にドルストレートが一時反落。
その後、ユーロドルやポンドドルが反発。
豪ドル米ドルはやや反発するも揉み合い推移。
報道「中国当局が中国メディアに資金不足問題報道を規制。」
加国際商品貿易(5月)は予想より強い−3.0億加ドル。
市場反応は限定的。
米貿易収支(5月)は予想より弱い−450億ドル、
米新規失業保険申請件数は予想より強い34.3万件。
限定的ながらドル買い反応。ドル円がやや上昇。
発表直後はユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
ダウ先物がやや反発。ポンドドルは堅調傾向で推移。
その後、ユーロドルがやや反発して揉み合う。
報道「エジプト軍が国テレビ局のビルを占拠。」
午後10時頃からユーロドルなどドルストレートが一時やや反落。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.46%あたりで推移。
その後、NYダウが下げ幅を縮小。日経先物が下げ渋り。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
ドル円が緩やかに反発。クロス円が緩やかに反発。
米ISM非製造業総合景況指数(6月)は予想より弱い52.2。
ドル売り反応。ドル円がやや反落。ドルストレートがやや反発。
EIA週間在庫統計では原油在庫が前週末比1035万バレル減少。
ダウ先物がプラス圏へ反発して前日終値レベルで揉み合う。
ドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。
その後、NYダウが上昇してプラス圏推移に。
欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
ロンドンフィックス頃からドルストレートが反発。
ユーロドルが1.30台を回復して上昇。
ドル円が反発。ユーロ円などクロス円が反発。
その後、ドルストレートがやや反落して揉み合う。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
ドル円が一時100円台を回復。クロス円が堅調傾向で推移。
ユーロ円が130円台を回復。ポンド円が一時153円台に上昇。
米10年債利回りが2.50%あたりに上昇。
原油先物が一時101ドル台を割り込む。
NYダウは独立記念日前の短縮取引で前日比+56.14ドルで引ける。
深夜2時過ぎにドル円がやや反落して100円台を割り込む。
NY時間後半は主要通貨ペアが揉み合い推移に。
エジプト国防相「憲法を一時停止。早期に大統領選実施。
憲法裁判所が政権移行を担うなどと発表した。
大統領は和解の申し出を拒否したとしている。
国民は軍政を求めている訳ではないと認識。」
米10年債利回りは短縮取引で2.503%。
NY原油(WTI)は101ドル台前半で引ける。


<7月4日(木)>

報道「米FCCがソフトバンクと米スプリント、
クリアワイヤ合併を承認。」
オセアニア時間はドル円がやや反発して一時101円台を回復。
クロス円が緩やかに反発。
豪ドル米ドルが0.92台後半へ反発。
ポンドドルは揉み合い推移。
英外相「エジプトの軍の介入を支持しない。」 
オバマ米大統領「エジプト情勢に深い懸念。」 
午前7時半過ぎにドル円が反落して100円台を割り込む。
クロス円がやや反落。ユーロドルがやや反発。
豪ドル米ドルが0.91台前半へ上昇。
日経平均は85円安で始まる。
東京時間序盤はユーロドルや豪ドル米ドルが反落。
ドル円が一時やや反発して99円台後半で揉み合う。
黒田日銀総裁「我が国の景気は持ち直している。
景気の先行きは緩やかだが回復経路に復していく。
消費者物価の前年比もしだいにプラスに転じていく。
予想物価上昇率の上昇を示唆する指標が見られる。
実体経済や金融市場の前向きな動き後押しして
予想物価上昇率を上昇させるよう努める。」
日経平均がプラス圏へ小幅反発して前日終値レベルで揉み合う。
豪住宅建設許可件数(5月)は予想より弱い前月比−1.1%。
市場反応は限定的。
原油先物は101ドル台前半で推移。
豪ドル米ドルなどドルストレートが軟調傾向で推移。
ユーロドルが1.30台を割り込む。豪ドル米ドル0.91台を割り込む。
クロス円がやや軟調傾向で推移。ドル円がやや反落。
日経平均が再びマイナス圏推移に。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.57%安で始まる。
中国証券報「中国の2013年下期の経済成長率が7.6%になると予想。
地方政府の不良債権拡大や中央政府の歳入の伸びが鈍化していて、
輸出競争力の低下などのリスクが高まっているが、
中国の成長モデルは依然として根本的に安定している。
通年のインフレ率は2.5%になる見通し。中国は成長目標や
安定的な財政および金融政策スタンスを維持すべき。」
ロウ豪中銀副総裁「前回の理事会は長時間審議したが、
常にそうしているもので総裁は軽い気持ちで発言して誤解された。」
正午近くから豪ドルが反発上昇。豪ドル米ドルが0.91台を再び回復。
豪ドル円が一時91円台を回復。
中国上海株式市場が前日比プラス圏へ反発上昇。
東京時間午後は日経平均が一時反発するも再び反落。
午後12時半頃から豪ドル米ドルがやや反落。
東京時間午後はドル円が小幅な揉み合い推移。
ユーロドルやポンドドルはやや軟調傾向の揉み合い。
午後2時過ぎにユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
日銀地域経済報告「全9地域の景気判断は東北除く8地域で上方修正。
2期連続の8地域以上の上方修正は3年9ヶ月ぶり。
家計と企業マインド改善で多くの地域の景況感は持ち直している。
個人消費や住宅・公共投資など内需が景況感の改善をけん引。」
日経平均は前日比−36.63円で大引け。
豪ドル米ドルが再びやや反落して揉み合う。
午後3時半頃からドル円やクロス円がやや反落。
ドル円は99円台半ばへ下落。ユーロドルが一時1.30台を回復。
ポンドドルが一時やや反発して揉み合う。
中国上海株式市場は0.59%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
英ハリファックス住宅価格(6月)は予想より強い前月比+0.6%。
市場反応は限定的。
午後4時頃からドルストレートが反落。
ユーロドルが再び1.30台を割り込む。
豪ドル米ドルが再び0.91台を割り込む。
ドル円がやや反発。クロス円は揉み合いに。
ポルドガルの株式市場が3%超に上昇。
報道「エジプトで最高憲法裁判所のマンスール長官が
暫定政権の大統領に就任。」
エジプトの株式市場が6%超の上昇。
午後5時頃から豪ドル米ドルが再び反発して0.91台を回復。
ユーロドルがやや反発して1.30台を回復して揉み合う。
独閣僚「独はギリシャの債務減免に基本的に反対。
独のギリシャ債務に対する立場は独の選挙とは関係ない。
ギリシャは改革を続けなくてはならない。」
スペイン当局「今年の中長期債計画の67%を達成。」
ドル円はやや軟調傾向の小幅な揉み合いに。
午後6時頃からポンドドルがやや下落。
午後7時半近くからポンドドルが反発。神経質な展開。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27090%に低下。
英BOEが政策金利を0.50%に据え置く。
英BOEが資産買入規模を3750億ポンドに据え置く。
英BOE「市場金利の上昇が経済見通しの重しとなっている。
時間軸政策に関する分析は8月会合の政策協議で重要な意味を持つ。
国内経済における最近の進展は政策金利の
将来の上昇を予想をすることに正当化とはならない。」
ポンド売り反応。ポンドドルが1.51台を割り込み急落。
ポンド円が急落して151円台を割り込む。ユーロポンドが上昇。
欧ECBが政策金利を0.50%に据え置く。
ユーロ売り反応。ユーロドルが1.30台を割り込み反落。
ドラギECB総裁
「中期的に基調物価圧力は抑制されている。
必要な限り金融政策を緩和的に留める。
ECBの金利は長期にわたり現行水準かそれ以下に。
ユーロ圏の成長リスクは引き続き下向き。
最近の市場金利の上昇は成長に重しの可能性。
長期の期間についての定義付けは控える。
理事会はフォワードガイダンスを示す前例のない措置を取った。
ガイダンスについては複数の形式を議論。
ガイダンスを示すことについては全会一致で決定。
国債買入れ計画はこれまで通り効果的な安全策。
国債買入れ計画を実施に移す準備は整っている。
利下げに関して幅広く協議した。出口はとても遠い。
マイナス金利については予断を持たない。
他の中銀の政策決定に反応しているわけではない。
為替レートはECBの政策目標ではないが
為替相場は物価と成長にとって重要。」
ユーロが下落。ユーロドルが1.29台を一時割り込む。
ユーロ円が129円台を一時割り込む。ユーロポンドが反落。
ドル円が100円台へ一時反発。豪ドル米ドルが反発して堅調推移。
豪ドル円が91円台半ばへ反発。原油先物は101ドル台後半で推移。
スペインや伊の10年債利回りが低下。
欧州の株式市場は2%超の上昇に。日経先物が堅調に推移。
午後10じ頃からユーロドルがやや反発して1.29台を回復。
ユーロ円が129円台を回復。ドル円はやや反落して揉み合う。
NYダウや米債券市場は独立記念日で取引が休み。
ポンドドルが1.50台後半で揉み合う。
豪ドル米ドルが0.91台後半へ上昇。豪ドル円が91円台後半へ上昇。
ドルインデックスは一時83.91に上昇。
ロンドンフィックス頃から豪ドル米ドルがやや反落。
豪ドル円がやや反落して揉み合う。
ドル円は100円アラウンドで揉み合う。
欧州の株式市場は堅調に取引を終える。
NY時間後半はポンドドルが揉み合いに。
深夜2時近くからユーロドルが再び反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.91台後半で揉み合う。
深夜3時過ぎからドル円がやや反落して100円台を割り込む。
豪ドル米ドルが0.91台前半へ下落。豪ドル円が91円台前半へ下落。
NY時間終盤にかけてドル円が緩やかに反発。
豪ドル米ドルが軟調傾向の揉み合い。
ポンドドルやユーロドルは小幅な揉み合い。
NYダウや米債券は独立記念日で休場。


<7月5日(金)>

オセアニア時間はポンドドルが再び反落して1.51台前半へ下落。
ユーロドルが軟調に推移。豪ドル米ドルは軟調傾向の揉み合い。
ドル円が100円台前半へ上昇。ユーロ円や豪ドル円がやや反発。
ポンド円は上下動の揉み合い。
フィッチ「ポルトガルの政治不安が長期化すれば格下げも。」
ギリシャ首相「金融支援で8日までにトロイカと合意の見通し。」
ロイター「エジプト首相にはエルバラダイ氏か。挙国一致内閣へ。」
ダウ先物が100ドル超の上昇。原油先物は101ドル台半ばで推移。
午前8時頃からユーロドルがやや反落して揉み合う。
豪AIG建設業指数(6月)は前月より強い39.5。
市場反応は限定的。
午前8時半過ぎにユーロドルが1.29台を割り込む。
東京時間が近づく頃から豪ドル米ドルがやや反発。
豪ドル円が91円台後半へ上昇。
日経平均は131円高で始まり堅調に推移。一時200円高に。
東京時間序盤は豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルがやや反発して揉み合う。
ドル円やクロス円は揉み合いながらも堅調傾向で推移。
アジアの株式市場は前日比プラス圏で推移。
中国上海株式市場は前日終値レベルで始まる。
ダウ先物は堅調傾向で推移。原油先物は101ドルあたりで推移。
ドル円は堅調に推移。豪ドル米ドルがやや軟調に。
中国上海株式市場が揉み合いの後にプラス圏推移に。
午前11時半頃からドル円がやや反落。
豪ドル米ドルなどクロス円が反落。
午後1時頃からドル円やクロス円がやや反発。
豪ドル米ドルがやや反発。
独首相「ユーロ圏離脱が必要になる国はないだろう。
債務危機で依然として多く問題残る。
EUは危機克服で重要な措置を取ってきた。」
フィンランド中銀総裁「陥っている危機は自分たちの世代で最大。
ポルトガル情勢は沈静化すると確信。
我々は市場の信頼を創生したいと願っている。」
日景気先行CI指数速報(5月)は予想より強い110.5、
日景気一致CI指数速報(5月)は予想より強い105.9。
為替市場での反応は限定的。
日経平均が終盤にかけて上昇。ダウ先物が堅調傾向で推移。
日経平均は前日比+291.04円の14309.97円で週の取引を終える。
ドル円は100円台前半で揉み合う。豪ドル米ドルがやや反発。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
仏貿易収支(5月)は予想より弱い−60.14億ユーロ。
中国国務院
「穏健な金融政策を維持して成長と金融改革のバランスをとる。
過剰設備のセクターへの新規与信を厳格に禁止へ。
経済は現在安定している。
不良債権償却へ一段の権限を銀行に与える方針。」
中国上海株式市場は0.05%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日終値レベルでまちまちの展開で始まる。
スイスSNB「6月の外貨準備は4348.51億フランに減少。
スイス消費者物価指数(6月)は予想より強い前年比−0.1%。
市場反応は限定的。
午後4時過ぎにポンドドルが反落してその後に1.50台を割り込む。
豪ドル米ドルが堅調に推移。
ポルトガル10年債利回りが6.968%台に低下。 
独ウェルト紙「アスムセン専務理事が金融支援を停止することで
キプロスを脅しているとキプロス政府が受け止めている。」
午後4時半頃からユーロドルが反落して1.28台後半で軟調推移。
午後5時頃からドル円が100円台を割り込み下落。
ユーロ円が129円台を割り込む。ポンド円が150円台を割り込む。
クロス円が軟調に推移。
独仏の株式市場がマイナス圏へ反落。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
午後5時半過ぎに豪ドル米ドルが一時やや反落。
ECB「アスムセン専務理事はキプロスへ支援停止する意志はない。」
ユーロドルが一時戻りをみせるも軟調に推移。
報道「インド中銀がドル売り介入のもよう。」
独製造業受注(5月)は予想より弱い前月比−1.3%。
発表直後はユーロ売りも限定的。
レーン欧州副委員長「欧州への信頼感は確立されつつある。
8月には欧州経済のプラス成長が見込まれる。
欧州経済は来年には強くなっているに違いない。
ポルトガルで要求される改革は難しい。ECBの決定は非常に重要。」
午後7時過ぎにユーロドルがやや反発して揉み合う。
午後7時半頃からポンドドルがやや反発して揉み合う。
午後8時頃から豪ドル米ドルは堅調に推移。
ドル円は100円台を回復して揉み合う。
ダウ先物は軟調推移に。原油先物は101ドル台後半へ上昇。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26990%に低下。
午後8時頃から加ドルが買われる。
日首相「行き過ぎた円高が修正されデフレ脱却しようとしている。
法人税減税は腰を据えながら国際的な動向見ながら決めたい。
法人税減税は日本の国際競争力を勘案し大胆な判断したい。
実体経済は着実によくなっていると思う。」
フィンランド中銀総裁「時間軸が12ヶ月以上を指すか言及しない。」
クーレECB専務理事「政策は必要な限り緩和的。
金利は長期間低水準にとどまる。経済の見通しリスクは下方向。
ユーロ圏経済は年後半には回復。金融市場の引き締めは景気に影響。
インフレ期待は落ち着いている。」
午後9時頃からドル円がやや上昇。ポンドドルが再下落。
米非農業部門雇用者数変化(6月)は予想より強い前月比+19.5万人、
(前回値を19.5万人へ2万人の上方修正)
米失業率(6月)は予想より弱い7.6%、
米民間部門雇用者数(6月)は予想より強い前月比+20.2万人。
(前回値を20.7万人に上方修正)
ドル買い反応。ドル円100円台後半へ上昇。ドルストレートが下落。
ポンドドルが一時1.49台を割り込む。ユーロドルが1.28台前半へ下落。
豪ドル米ドルが下落して0.91台を割り込む。
米10年債利回りが2.67%あたりに上昇。
ダウ先物が一時反発。仏株式市場が一時プラス圏へ反発。
ユーロ円やポンド円がやや上昇。ドル円が一時101円台へ上昇。
加雇用ネット変化率(6月)は予想より強い前月比−0.04万人、
加失業率(6月)は予想とおりの7.1%。
加ドル売り反応。ドルカナダが上昇して一時1.06台を回復。
午後10時頃からドル円が反落して101円台を割り込む。
クロス円が反落。ユーロドルやポンドドルがやや下げ幅を縮小。
ドルドル円が軟調に推移。
欧州の株式市場がマイナス圏へ反落。ダウ先物が反落。
NYダウはプラス圏で始まり一時100ドル超の上昇。
米10年債利回りは2.71%あたりで推移。
加Ivey購買部協会指数(6月)は予想より弱い55.3。
限定的ながら加ドル売り反応。
NYダウがマイナス圏へ一時反落。一時15000ドル台を割り込む。
独の株式市場は2%超の下落。仏の株式市場が1%超の下落。
ドル円やクロス円が反落。豪ドル米ドルが0.91台半ばへ下落。
米10年債利回りが一時2.68%あたりに低下。
報道「エジプトでモルシ派が大規模デモ。軍が厳戒態勢。」
その後、NYダウが再びプラス圏へ反発。
原油先物が102ドル台へ上昇。
午後11時半頃からドル円が緩やかに反発。
ロンドンフィックス頃からポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
ポンドドルが1.49台を一時回復。
深夜12時半頃からユーロドルが再び反落。
ムーディーズ「英RBSを格下げ方向で見直す。」
欧州の株式市場は下落して取引を終える。
S&P「ポルトガルの格付け見通しをネガティブに引き下げる。
格付けはBBで据え置き。」
フィッチ「キプロスの格付けをCCCに引き上げる。」
市場反応は限定的。
深夜1時半頃からユーロドルがやや反発。豪ドル米ドルが再び反落。
その後、NYダウが100ドル超の上昇。
ドル円が101円台を回復。クロス円が反発。
ユーロ円が129円台後半へ上昇。ポンド円が150円台後半へ上昇。
豪ドル円が91円台後半へ反発。
NY時間後半はドルストレートが小幅上下動の揉み合い推移に。
NYダウが堅調に推移。原油先物が103ドル台へ上昇。
報道「FCCがソフトバンク・スプリント・クリアワイヤ合併承認。」
通信社調査「プライマリーディーラー16社中11社が
9月のQE縮小開始を見込んでいる。」
ドル円は101円台前半へ上昇。
終盤にかけてポンドドルが反落して1.49台を再び割り込む。
ポンド円がやや反落。
米10年債利回りは2.729%。
NY原油(WTI)は103ドル台半ばで引ける。
VIX指数が14.89へ低下。
NYダウは前日比+147.29ドルの15135.84ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<7月8日(月)>

朝8時50分に日国際貿易収支(5月)、日国際経常収支(5月)、
午後2時に日景気現状判断DI(6月)、日景気先行き判断DI(6月)、
午後2時45分にスイス失業率(6月)、
午後3時に独貿易収支(5月)、独経常収支(5月)、
午後4時15分にスイス第1四半期鉱工業生産指数、
午後7時に独鉱工業生産指数(5月)、
夜9時半に加住宅建設許可(5月)、
夜10時からドラギECB総裁の講演、ユーロ圏財務相会合、
深夜4時に米消費者信用残高(5月)、
などが予定されています。
またNYクローズ後に米アルコアの第2四半期決算が発表予定です。


<7月9日(火)>

朝8時01分に英RICS事由宅価格(6月)、
午前10時半に中国消費者物価指数(6月)、中国生産者物価指数(6月)
午後3時に日工作機械受注速報(6月)、
午後4時15分にスイス実質小売売上高(5月)、
午後5時半に英鉱工業生産指数(5月)、英製造業生産高(5月)、
同午後5時半に英商品貿易収支(5月)、
夜9時15分に加住宅着工件数(6月)、
深夜2時に米3年債の入札、
などが予定されています。
中国・英の指標には注目です。
またEU財務相理事会が予定されています。


<7月10日(水)>

朝8時50分に日国内企業物価指数(6月)、日第三次産業活動指数(5月)
午前中(時間未定)に中国貿易収支(6月)、
午後2時に日消費者態度指数(6月)、
午後3時に独消費者物価指数確報(6月)、
午後3時45分に仏鉱工業生産指数(5月)、
夜11時に米卸売在庫(5月)、
深夜2時に米10年債の入札、
深夜3時に米FOMC議事録、
早朝5時10分からバーナンキFRB議長の講演、
などが予定されています。
中国・米の指標には注目です。


<7月11日(木)>

朝8時50分に日機械受注(5月)、
午前10時半に豪新規雇用者数(6月)、豪質疑擁立(6月)、
正午過ぎ(時間未定)に日政策金利、日銀金融政策発表、
午後3時に独卸売物価指数(6月)、
午後3時45分に仏消費者物価指数(6月)、
夕方(時間未定)に黒田日銀総裁の会見、
午後5時にECB月例報告、
夜9時半に米輸入物価指数(6月)、米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加新築住宅価格指数(5月)、
深夜2時に米30年債の入札、
深夜3時に米月次財政収支(6月)、
豪・日・米の指標には注目です。


<7月12日(金)>

午前10時半に豪住宅ローン許可件数(5月)、
午後1時半に日鉱工業生産指数確報(5月)、
午後2時に日金融経済月報(7月)、
午後6時に欧鉱工業生産指数(5月)、
午後8時(予定)にJPモルガン・チェースの第2四半期決算発表、
夜9時(予定)に米ウェルズ・ファーゴ第2四半期決算発表、
夜9時半に米生産者物価指数(6月)、米生産者物価指数コア(6月)、
夜10時55分に米ミシガン大学消費者信頼感指数速報(7月)、
などが予定されています。
米の指標および米銀の四半期決算発表には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(8日-12日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初83.41で始まり
一時揉み合いながらも堅調に推移して84.71で週終値になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週レベルでは0.26990%に低下しました。
そして、米10年債利回りは週レベルで2.729%に上昇しました。
NYダウは週間226.24ドル上昇して15135.84ドルで取引を終えました。


先週のドル円相場は、週初1日に99.21で始まり週安値となる99.17
まで僅かに押すも日銀短観の強い結果を背景に99.53まで上昇しまし
た。その後、東京時間に上昇して始まった日経平均が前週末レベル
に反落したことを背景に再び99円台前半へ小幅に下落して揉み合い
になりましたが、日経平均が反発するに伴い堅調推移となって、ダウ
先物の堅調も背景にロンドン時間前半に99円台後半に上昇して、その
後もNY時間に発表された米ISM製造業景況指数が強い結果となったこ
とでNY時間前半に99.86まで上昇する展開になりました。その後、NY
時間後半に米10年債利回りが2.48%あたりに低下したことを背景に
やや軟調推移になり、翌2日の東京時間前半にかけて99円台半ばへ
緩やかに反落しましたが、日経平均が200円超上昇して堅調に推移し
たことを背景に東京時間終盤にかけて99.90へ上昇する展開になりま
した。その後、ロンドン時間序盤に欧州の株式市場やダウ先物が軟調
を背景にやや反落して揉み合いになりましたが、NY時間が近づく頃か
ら反発上昇して100円台を回復する展開になり、その後も堅調に推移
して100円台後半へ上昇しました。その後、「ポルトガル連立与党の
民主党の党首を務めるポルタス外相がコエリョ首相に辞表を提出。
ポルトガルでは1日にガスバル前財務相が1日に辞任したばかり。
ポルトガル民主党は連立政権を離脱する可能性。」との報道に一時
100円台半ばへ反落しましたが、その後に再び反発して翌3日のオセ
アニア時間に100.85に上昇する展開になりました。その後、東京時間
前半に100円台半ばへ反落しましたが、その後に切り替えし東京時間
終盤にかけて再び100円台後半へ上昇しました。その後、ロンドン時
間に入ると欧州の株式市場が1.5超の下落になりポルトガルの株式市
場が6%超の下落となってポルトガル10年債利回りが8.002%に上昇
して日経先物も200円超の下落となったことで、リスク回避の円買い
動意が強まって100円台を割り込み午後8時過ぎに99.26まで急落する
展開になりました。その後、EUが「ポルトガルの財政懸念は2013年は
ない。ギリシャは7月と8月に完全な支援額を必要としない。次キプ
ロス支援は9月に設定されている。スペイン銀行救済計画は順調。」
との発表に下げ止まりとなって、米ADP雇用統計や米新規失業保険申
請件数などが強い結果となったことで反発する展開になりました。
その後、米ISM非製造業総合景況指数が弱い結果となって一時99円台
前半へ反落しましたが、NYダウが堅調に推移したことや米10年債利回
りが2.50%あたりに上昇したことなどを背景に再び反発して100.13に
上昇しました。その後、NY市場が米独立記念日前の短縮取引となる中
100円を挟んでの揉み合いになりましたが、翌4日の東京時間が始まる
前頃から再びやや軟調に推移して日経平均の軟調も背景に午後3時半
過ぎに99円台半ばへ反落しました。その後、揉み合いとなりましたが
英BOEの金融政策にかかわるポンドドルの下落やドラギECB総裁の記者
会見にかかわるユーロドルの下落などに伴うドル買いに再び100円台
を回復して100.15まで上昇する展開になりました。その後、NY市場は
米独立記念日で休みでしたが欧州の株式市場が2%超の上昇となって
日経先物が堅調に推移する中、100円を挟んで揉み合いになりました。
その後、翌5日のオセアニア時間から上昇して東京時間の仲値過ぎに
かけて100.45に上昇しましたが、その後、日経平均が堅調に推移する
中、米雇用統計前のポジション調整もあったか、やや軟調に推移して
ロンドン時間序盤に一時100円台を割り込む展開になり米雇用統計の
発表を迎えました。米雇用統計ではNFPが予想より強い+19.5万人に
なり前回値も2万人上方修正されて、米民間部門雇用者数が+20.2万
人となったことで101.13まで急上昇する展開になりました。その後、
2.67%あたりに上昇していた米10年債利回りが低下したことや、NY
ダウがマイナス圏へ一時反落したことなどで、一時101円台を割り込
み反落しましたが、その後、NYダウが上昇して堅調に推移したことや
米10年債利回りが2.729%に上昇したこを背景に、週高値101.22まで
上昇して終盤にやや調整となって101.11円で週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値101.22
を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は5月30日戻り高値
101.79のポイント、さらに上昇した場合は102.00の「00」のポイント
から5月24日のロンドン時間の戻り高値102.13のポイント、ここを上
抜けた場合は103.00の「00」ポイント、さらに上昇した場合5月23日
の東京時間の戻り高値103.56、ここを上抜けた場合は5月22日の高値
103.73を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは101.00の「00」ポイントから先週末NY
時間の押し目100.71を巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合
は5日の東京時間戻り高値100.45のポイント、さらに下落した場合は
100.00の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は4日のロンドン時間
の押し目99.49、さらに下落した場合は3日の安値99.26から99.00の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のドル円相場は週初1日に99.21で始まり堅調傾向で推移して、
3日にポルトガルの政情不安により同国の株式市場が6%超の下落
となって同国の10年債利回りが8.002%に上昇したことで、リスク回
避の円買いに100円台を一時割り込む場面がありましたが、週末5日
の米雇用統計が市場予想より強い結果となって、101円台を回復する
相場展開になりました。


今後のドル円にかかわるイベントでは、10日深夜の米FOMC議事録と
10日深夜(11日早朝)のバーナンキFRB議長の講演、11日の日銀金融政
策発表および黒田日銀総裁の会見と米新規失業保険申請件数、週末
12日の米銀の第2四半期決算発表とミシガン大学消費者信頼感指数
速報などが注目されます。

10日のバーナンキFRB議長の講演では19日のFOMC後の会見での「失業
率6.5%へ低下で自動的に利上げにつながるわけではない。資産買入
の終了と金利引き上げの間にかなりの期間あると想定。資産買入ペー
スの縮小は経済が予想通り推移すれば年内と予想。資産買入の終了は
経済見通し正しければ来年半ばまでに実施。」が踏襲されるものと思
われますが、19日以降に緩和姿勢を強調する地区連銀総裁の発言も
みられましたのでFOMC議事録でのFEDの要人達の見解の記述には一応
注目されます。

一方、11日の日銀金融政策発表では追加緩和策は見送りが市場コンセ
ンサスとなっているようでノン・イベントで通過となる可能性もあり
ますが、景気判断や長期金利にかかわる見解などが一応注目されます
とともに、一部に金利の低下を促す追加策を予想する向きもあるよう
ですので(7/7日経)、サプライズには一応の注意が要りそうです。
また、前週までの3週間で日経平均が1600円超上昇していて短期的な
過熱感の指摘もあり今週の日経平均の動向が注目されますが、日銀金
融政策発表を前にドル円が上昇していた場合は当日“Sell the fact”
にもやや注意が要りそうです。

また、大手通信社の調査では「プライマリーディーラー16社中11社が
9月のQE縮小開始を見込んでいる。」との発表もあり、先週の米雇用
統計もNFPが19.5万人と20万人には届かなかったものの、NFP前回値が
2万人上方修正されて、民間雇用も20.2万増と強い結果になり、QE縮
小への道筋はその具体的な時期はともあれ市場コンセンサスとなった
ようです。

そして、日本の参議院選挙も公示されて、日経新聞の世論調査でも
「自民党の獲得議席は改選34から倍増の60台後半をうかがう勢い。自
民、公明両党が非改選と合わせて過半数の122議席を得て、衆参両院
で多数派が異なる『ねじれ国会』が解消する公算が大きい。」とのこ
とで、投資減税を含めてアベノミクスへのさらなる期待が醸成される
ことによる円売りと、日本の債券市場が落ち着きを取り戻しているこ
とと、米10年債利回りが米雇用統計後に2.729%に上昇していること
から、QE縮小観測によるドル買いに加えて、日米金利差によるドル買
いなどが相俟って、少なくとも21日の参議院選挙までドル円が基調と
しては堅調に推移する可能性がありそうです。

また一方、3日にドル円がポルトガルの政情不安によるリスク回避の
円買いで下落したように、燻り続ける欧州リスクと中国リスクなどに
は引き続き注意が要りそうですが、3日に暴落となったポルトガル株
式市場も4日には3%超の上昇になり、そして一時8%台に上昇して
いたポルトガル10年債利回りも先週末には6.968%台に低下して、リ
スク回避の動きは一応沈静には向かっているようです。

そして、今週からは米主要企業の第2四半期決算発表が始まります。
中国や新興国の株価の下落の時期での決算だけにNYダウが揺れる展開
となる可能性があり、リスク回避の動きに注意は要りそうですが、
押したところでは“Buy on dip”で拾う戦略は有効となりそうです。


先週のユーロドル相場は、週初1日に1.3013で始まり、揉み合いなが
らも中国上海株式市場が堅調に推移したことやユーロポンドの堅調に
支えられ、伊と仏の製造業PMIが予想より強かったこともありロンド
ン時間序盤にかけて1.3059まで上昇しましたが、その後に反に落して
軟調推移になり、NY時間に発表された米ISM製造業景況指数が強かっ
たことによるドル買いに1.3013まで下落する展開になりました。
その後、ロンドンフィックス近くからNYダウの堅調にも支えられ反発
に転じて1.3065あたりまで上昇しましたが、その後、翌2日の東京時
間序盤にかけて揉み合い推移になりました。その後、豪RBAの政策金
利の発表でのRBA声明を受けて豪ドル米ドルが急落したことで、ユー
ロドルも連れ安でやや反落しましたが、その後にユーロ円の上昇も
背景に反発してロンドン時間序盤に週高値となる1.3078まで上昇する
展開になりました。その後、独の株式市場が一時1%超の下落になり
ダウ先物も軟調に推移したことを背景にNY時間序盤に1.2989まで下落
する展開になりました。その後、小幅安で始まったNYダウが一時プラ
ス圏へ反発したことを背景に1.3037まで反発しましたが、ロンドンフ
ィックスを過ぎた頃から欧州の株式市場やNYダウの軟調を背景に再び
反落して、「ポルトガル連立与党・民主党の党首を務めるポルタス外
相がコエリョ首相に辞表を提出。ポルトガルでは1日にガスバル前財
務相が1日に辞任したばかり。ポルトガル民主党は連立政権を離脱す
る可能性も。」との報道にNY時間終盤に1.2963まで下落する展開にな
りました。その後、翌3日のオセアニア時間から東京時間にかけて
軟調傾向の揉み合いになりましたが、ロンドン時間に入って欧州の株
式市場が1.5%超の下落になりポルトガルの株式市場が7%超の下落
となったことや、ポルトガル10年債利回りが8.002%に上昇したこと
などでリスク回避が強まり一時1.2923まで下落しました。その後、
ギリシャ財務省の「公共部門改革を除く全てにおいて月曜日までに
EU・IMFと合意できると思われる。」との発表や、EUの「ポルトガル
の財政懸念は2013年はない。ギリシャは7月と8月に完全な支援額を
必要としない。次のキプロス支援は9月に設定されている。スペイン
銀行救済計画は順調。」などの発表を背景に反発に転じて、米ADP雇
用統計や米新規失業保険申請件数の強い結果やに揺れながらも、米
ISM非製造業総合景況指数の弱い結果のドル売りもに支えられ、ロン
ドンフックス過ぎに1.3031まで上昇する展開になりました。その後、
NYダウが独立記念日前の短縮取引となる中、揉み合い推移となりまし
たが、翌4日の東京時間からエジプト情勢も影響したか反落して1.30
台を挟んで揉み合う展開になりました。その後、ロンドン時間序盤に
ポルドガルの株式市場が3%超に上昇となったことや、「エジプトで
最高憲法裁判所のマンスール長官が暫定政権の大統領に就任。」との
報道にエジプトの株式市場が6%超の上昇となったことを背景に一時
1.3017まで反発しましたが、ECBの政策金利0.50%に据え置きにユー
ロ売り反応となって、ドラギECB総裁が記者会見で「必要な限り金融
政策を緩和的に留める。ECBの金利は長期にわたり現行水準かそれ以
下に。ユーロ圏の成長リスクは引き続き下向き。最近の市場金利の上
昇は成長に重しの可能性。理事会はフォワードガイダンスを示す前例
のない措置を取った。ガイダンスを示すことについては全会一致で決
定。国債買入れ計画はこれまで通り効果的な安全策。国債買入れ計画
を実施に移す準備は整っている。利下げに関して幅広く協議した。
出口はとても遠い。」など長期にわたり金融政策を緩和的とすること
が示されたことで1.2882まで急落する展開になりました。その後、
欧州の株式市場が2%超の上昇になり、スペインや伊の10年債利回り
も低下したことを背景に1.2931まで反発しましたが、深夜1時半頃か
ら再び反落して、NY市場が米独立記念日で休みの中、翌5日のオセア
ニア時間にかけて再び1.29台を割り込む展開になりました。その後、
東京時間は1.29を挟む小幅な揉み合いになりましたが、ロンドン時間
に独仏の株式市場の軟調も背景に米雇用統計の発表を意識した動きも
あったかユーロドルは軟調推移となって米雇用統計の発表を迎えまし
た。米雇用統計ではNFPが予想より強い+19.5万人になり前回値も2
万人上方修正されて、米民間部門雇用者数が+20.2万人となったこと
でドル買い動意になり、ユーロドルは週安値となる1.2806まで下落す
る展開になりました。その後、一時15000ドル台を割り込んでいたNY
ダウがプラス圏へ反発して140ドル超の上昇になったことも背景に、
週末のポジション調整もあったか反発した後に揉み合いになって、
S&Pの「ポルトガルの格付け見通しをネガティブに引き下げる。格付
けはBBで据え置き。」との発表や、フィッチの「キプロスの格付けを
CCCに引き上げる。」との発表には反応薄で1.2832で週の取引を終え
ました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは5日ロンド
ン時間の安値の1.2869のポイントを巡る攻防が注目されます。、ここ
を上抜けた場合5日NY時間序盤の戻り高値1.2896から1.2900の「00」
ポイント、さらに上昇した場合は4日NY時間ロンドンフィックス過ぎ
の戻り高値1.2931のポイント、ここを上抜けた場合1.3000の「000」
ポイント、さらに上昇した場合は4日ロンドン時間の戻り高値1.3017
を巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは先週安値の1.2806から1.2800の
「00」ポイントおよび5月17日安値の1.2796のポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合は3月27日の安値1.2750から4月
4日安値の1.2744のポイント、さらに下落した場合は1.2700の「00」
ポイント、ここを下抜けた場合は2012年11月13日の安値1.2661のポイ
ント、さらに下落した場合は1.2600の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。


先週のユーロドル相場は、週前半に1.3078まで上昇しましたが、週半
ばからポルトガルの政情不安などによるリスク回避による下落と、週
後半のECB政策金利発表後のドラギECB総裁の記者会見で長期にわたり
金融政策を緩和的とするフォワードガイダンスが発表されたことでの
ユーロ売りによる下落と、そして、週末に米雇用統計が強い結果とな
ったことでのドル買いによる下落など、「ポルトガル問題」「ECBに
よる長期にわたる金融緩和のフォワードガイダンス」「米雇用統計の
強い結果によるドル買い」などのトリプル・パンチを受けて、1.28台
割れ寸前まで下落する相場展開になりました。


今週のユーロにかかわる経済指標およびイベントでは、8日の独貿易
収支と独鉱工業生産指数とドラギ総裁の講演とユーロ圏財務相会合、
およびギリシャとトロイカの協議、9日のEU財務相理事会、10日の独
消費者物価指数確報、11日の独卸売物価指数、12日の欧鉱工業生産指
数などがありますが、ギリシャとトロイカ協議は注目されますものの
ドラギECB総裁の講演はECB理事会直後でやや注目度はやや低く、また
3日にEUが「ポルトガルの財政懸念は2013年はない。ギリシャは7月
と8月に完全な支援額を必要としない。次のキプロス支援は9月に設
定されている。スペイン銀行救済計画は順調。」と発表して、ポルト
ガル問題は一旦沈静していて、ユーロ圏財務相会合の注目度もそれほ
ど大きくならない可能性がありそうです。

強い結果となった米雇用統計後となる今週は、米QE縮小へのコンセン
サスの強まりによるドル買いと、ECBによる長期にわたる金融緩和の
フォワードガイダンスを受けてのユーロ売りにより、ユーロドルは基
調として下押し圧力が続きそうですが、3月末から4月初旬と5月の
2回にわたり反発となったチャートポイントに差し掛かっていること
で、週初に重要攻防を迎えることになりそうです。下抜ければ一段安
となる可能性がありますが、悪材料が多くも世界最大の経常黒字通貨
のユーロであるだけにポルトガル問題がより鎮静すれば一旦の反発を
試みる可能性もあり、1.28アラウンドの崖淵の攻防が注目されます。



さて今回は、トレードと凡事のお話 その61 です。


前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第六十一話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週のドル円は上下動とはなったが、
 週末の米雇用統計も強かったことで101円に乗せてきたな…。』


「そうじゃのう…。それに、ユーロドルも、
 『ポルトガル問題』、『ECBの緩和フォワードガイダンス』、
 『米雇用統計の強い結果』などのトリプル・パンチで下落して
 崖淵の重要なチャートポイントに差し掛かってきたのう…。」


『土俵際のユーロドルはどうなるのかね。』


「一旦、うっちゃりを試すかも知れぬし、ユーロが強いドルにより
 上手投げを食らってしまうのかも知れぬのう…。」


『あははっ。まるで相撲みたいだな。』


「ふむ…。為替レートは2つの通貨のバトルであり、
 そういう意味では力士どうしの戦いのようでもあるのう…。」


『ところで前回は、チャートやテクニカル分析では、
 「上がる」「下がる」「横這い」の3つの結論へ
 収束もしくは帰納させていくことこそが肝心で、
 そのために、「捨」と「動」が大切とかなんとか…、
 禅問答のようワケのわからない所で話が終わっていたけど、
 それって、いったいぜんたいどういうことだよ。』


「ふむ…。二十六話でもテーマとしたことで、
 お前さんも覚えていることと思うがのう…。
 著名な裁量トレーダーのラシュキ女史の不思議な言葉
 というのがあるのじゃが…。」


『あぁ、覚えているぜ。確か…、
 「そして、ある日突然、最もミステリアスな形で
  目の前の霧が晴れていくかのように、
  最も難しいと思われていたことが、
  とてもシンプルなことに思えてくるのです。
  消し去るプロセスを経ながら学んでいきます。」
 とかなんとかいう意味深な言葉だったな…。』


「そのとおりじゃ…。
 トレーダーであれば多かれ少なかれ経験することじゃが、
 テクニカルやチャート分析を学べば学ぶほど
 かえってワケが解らなくなるということがあるものじゃが。」


『あるある。そういう事ってあるぜ。』


「そのような状況はある意味、学習の進歩の過程でもあるのじゃが、
 詰め込むだけ知識を詰め込み頭が満杯の状態で、
 頭の中で知識の整理がついていなく混沌としていて
 『上がる』『下がる』『横這い』の3つの結論へ収束もしくは
 帰納させていくプロセスがまだ構築されていないのじゃのう。」


『……。』


「だから迷い、テクニカルを学ぶほどに
 かえってワケが解らなくなるのじゃ…。」


『3つの結論へ収束もしくは帰納させていくプロセスを
 構築していくためには何が必要なのさ。』


「要素のどれがより重要なのかのプライオリティの認識と、
 要素を帰納的に捨てることを覚えることと、
 知識を体得していくその過程が必要なのじゃのう…。」


『……。』


「これが出来るようになってはじめて、
 チャートを分析して『上がる』『下がる』『横這い』の
 3つの結論を出せるようになるわけなのじゃ…。」


『何かやっぱ禅問答のようで難しいぜ。』


「知識から体得の領域にもかかわることで
 そう簡単なことではないのじゃが、
 車の運転にも似たところがあるかも知れぬ…。」


『……。』


「車の運転でも初めてその教習を受けた頃は、
 様々な交通法規にはじまり、標識の認識、信号の認識、
 前方確認、後方確認、歩行者確認、速度確認、
 ハンドルワーク、アクセルワーク、ブレーキワーク、などなど、
 車の運転に関わるたくさんの要素にぎこちないものじゃが、
 慣れてくればこれらの複雑な要素は体得されていくものじゃ。」


『……。』


「運転に関わるどの要素も軽視しているわけではないとしても、
 当たり前のことをただ当たり前にするように
 自身の感覚としてはとてもシンプルに思えるほどになり、
 その状況に適した運転を自然にできるようになるものじゃ…。」


『……!』


「まぁ、テクニカル分析でも、学びに学んで、
 その後に混沌の時期を経て、さらにその後に
 『チャートがシンプルに観えるようになったとき』
 ブラッドフォード・ラシュキ女史が言うように
 『目の前の霧が晴れていくかのように、
  最も難しいと思われていたことが、
  とてもシンプルなことに思えてくるのです。
  消し去るプロセスを経ながら学んでいきます。』
 ということになっていくものなのじゃのう…。」


『ふーん。で…、「動」がどんだらこんだらって何よ。』


「ふむ…。静止している過去チャートの検証ではよく判るのに、
 今まさに動いているチャートの右端に立つと
 何がなんだかさっぱり判らなくなることがあるものじゃが…。」


『あるある。そういう事ってあるぜ。』


「静止している過去チャートと
 今まさに動いているチャートの違いはたった『2つ』なのに、
 それらはいわば天地の差ほども違うものなのじゃよ。
 どうであろうかのう…。溜口剛太郎殿。」


『静止チャートでは天才的な解説ができても
 動いているチャートではからっきしダメという奴もいるからなぁ。
 おい、ジイさん…。その2つの違いっていったい何なんだよ?』


「今日は長くなり過ぎておるからして、
 この話はまた来週にさせてもらおうかのう…。」


『ちぇっ。連続ドラマじゃあるまいし、
 イイところで切りやがるもんだな。まったく…。
 しかたがねぇ、また来週も楽しみにしておいてやらぁ。』



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

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