FX トレードと凡事のお話 その60


今年も半年が過ぎて今週から第3四半期が始まりますね。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<6月24日(月)>

南独新聞「独連銀総裁がECBの債券購入には問題があると発言。」
報道「EU財務相理事会は救済・破綻処理の統一基準で合意できず
決定を持ち越して26日に協議。」
東京都議選では自公が過半数以上の議席を確保。
報道「英は2015年度の予算を115億ポンド削減の見通し。」
ドルストレートが下窓を空けて始まる。
ユーロドルが1.31台を割り込む。ポンドドルが1.54台を割り込む。
クロス円がやや下げて始まる。
ダウ先物は下げて始まる。
その後、ユーロドルやポンドドルが下げ幅を縮小。
ユーロドルが1.31台を回復。ダウ先物が反発。
ドル円が堅調に推移して98円台半ばへ上昇。
クロス円が堅調に推移。
その後、ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
日経平均は187円高で始まる。原油先物は93ドル台で推移。
国債先物は続落で長期金利は0.885%に上昇。
日経平均が上げ幅を縮小して前週末終値レベルへ反落。
ダウ先物がマイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円がやや下げで揉み合う。
ユーロドルなどドルストレートはやや反発して揉み合う。
日経平均がマイナス圏へ反落。
日銀の国債買入れオペを通告で長期金利がやや低下。
アジアの株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.20%安で始まり2%超の下落に。
豪ドル米ドルが反落。ユーロドルやポンドドルがやや反落。
ユーロドルが1.31台を一時割り込む。
豪ドル米ドルが0.92台を一時割り込む。
ドル円は98円台前半で軟調傾向の揉み合い。
クロス円はやや軟調に推移。
ムーディーズ「中国の流動性の逼迫が民間部門を脅かす。」
午前11時半過ぎにドル円が98円台後半へ上昇。
中国上海株式市場は3%超の下落。
その後、ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ダウ先物は当時安値圏で揉み合う。
中国上海株式市場は4.5%超の下落に。
米10年債利回りは2.59%に上昇。
日経平均が終盤にかけて下げ幅を拡大。
日経平均は前週末比−167.35円で大引け。
中国上海株式市場は一時5%超の下落。ダウ先物が再び下落。
豪ドル米ドルが軟調に推移。
スペイン10年債利回りが5.012%に上昇。
中国上海株式市場は5.3%で2000ポイント割れで取引を終える。
欧州の株式市場は小幅安で始まる。
ドル円が98円台前半へ下落。クロス円が軟調に推移。
米10年債利回りが2.59%を割り込みやや低下。
原油先物が一時93ドル台を割り込む。
スペイン財務相「スペイン第2四半期GDPは横這いに近づく見通し。
第3四半期のGDPはプラス圏になる見込み。」
その後、独英の株式市場がプラス圏へ一時反発。
ダウ先物が反発して下げ幅を縮小。
ドルストレートが一時やや反発。
独IFO景況指数(6月)は予想とおりの105.9。
ユーロが一時上昇も再び反落して揉み合う。
独英の株式市場が再びマイナス圏へ反落。
ダウ先物が再び100ドル超の反落に。原油先物は93ドル台で推移。
独仏の株式市場が1%超の下落に。
IFOエコノミスト
「第2四半期の独の成長は前期よりも非常に力強くなると期待。」 
ドルストレートが軟調傾向の揉み合い推移。
ドル円は98円台前半で揉み合う。
午後5時半過ぎにドル円が下落。午後6時過ぎに98円台を割り込む。
クロス円が軟調に推移。ユーロドルが一時やや反発。
その後、ドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27675%に上昇。
仏の株式市場が一時2%超の下落。英の株式市場が1%超の下落。
岩田日銀副総裁「経済・物価のリスクは上下に存在。
我々は対応手段持っている。追加緩和手段の基本は国債の買入。
リーマン・ショックのような危機発生の場合は収束まで
流動性対が策あり得る。長期金利は次第に落ち着く。
ボラティリティ上昇が続くなら対応も。」
午後8時半過ぎにドル円が98円台前半へ反発。クロス円が反発。
米10年債利回りが2.66%あたりに上昇。
NY時間序盤はユーロドルやユーロポンドが下落。
ポンドドルが反発。豪ドル米ドルが反発。
スペイン10年債利回りが5.111%に上昇。
シカゴ連銀全米活動指数(5月)は予想より弱い−0.30。
NY連銀総裁「金融の安定無くして政策は機能しない。
金融政策は市場の状況を考慮すべき。
近年の金融政策は充分に景気刺激的とはいえない。
機械的なルールは金融政策にとって良くない。」
ドル円が再び98円台を割り込む。
ユーロ円が下落して一時128円台を割り込む。クロス円が反落。
豪ドル米ドルが0.92台を回復。ポンドドルが1.54台を一時回復。
ユーロドルがやや反発。ドル円が97円台半ばへ下落。
ダウ先物が下げ幅を一時縮小。原油先物は93ドル台で推移。
午後10時頃からドル円がやや反発。ドルストレートが反落。
NYダウは下落して始まり軟調に推移。
米10年債利回りは2.64%あたりで推移。
NYダウが240ドル超の下落。ドル円が97円台前半へ下落。
クロス円が軟調に推移。
米10年債利回りは2.61%あたりに低下。
ダラス連銀製造業活動指数(6月)は予想より強い+6.5%。
午後11時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
深夜12時半頃からポンドドルがやや反発。
報道「伊ミラノ地裁はベルルスコ−ニ元首相に禁固7年言い渡す。」
ミネアポリス連銀総裁「QEはインフレ見通し2.5%以内なら
失業率7%下回るまで継続すべき。ガイダンスは不充分。
失業率が5.5%を下回っても低金利を継続すべき。
先週のバーナンキ議長の会見は自身の提言と矛盾はない。」
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で取引を終える。
NYダウが下げ幅を縮小。
深夜1時半頃からドルストレートが反発上昇。
ダラス連銀総裁「19日のバーナンキ会見に賛同している。
刺激策を戻すのは適切だが即座に止めることは好ましくはない。
現在の市場のレートは不快ではない。
利回りが急激に上昇するのは懸念。緩やかな上昇は問題ない。
ドル高は米経済への信頼感の高まりを示す。」
米10年債利回りが低下。原油先物が94ドル台後半へ上昇。
ポンドドルが1.54台半ばへ上昇。ユーロドルが1.31台前半へ反発。
豪ドル米ドルが0.92台後半へ上昇。ドル円は揉み合い推移。
NYダウが終盤にかけて再びやや反落。
豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反落。
米10年債利回りは2.544%。
NY原油(WTI)は95ドル台前半で引ける。
NYダウは前週末比−139.84ドルで取引を終える。


<6月25日(火)>

報道「ギリシャ内閣改造でサマラス首相は副首相兼外相に
与党で全ギリシャ社会主義運動PASOKのベニゼロス党首を起用。
ストゥルナラス財務相は留任。」
豪ドル米ドルが0.92台半ばへ反落した後に反発。
ポンドドルやユーロドルはやや反落の後にやや反発。
ダウ先物はやや反発。原油先物は95ドル台で推移。
ドル円やクロス円はやや反落して揉み合う。
日企業向けサービス価格指数(5月)は予想より強い前年比+0.3%。
市場反応は限定的。
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円がやや反発。
日経平均は18円高で始まる。
東京時間序盤は豪ドル米ドルがやや反落。
日経平均がマイナス圏推移に。
ダウ先物は揉み合い。原油先物は94ドル台で推移。
ドル円やクロス円は堅調に推移。ポンド円が151円台を回復。
日経平均がプラス圏へ反発。
仲値過ぎにドル円が一時98円台を回復。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.76%安で始まり一時下げ幅を縮小。
日経平均が一時150円超の上昇に。ダウ先物は堅調傾向で推移。
午前11時近くからドル円やクロス円が反落。
日経平均が上げ幅を縮小。中国上海株式市場が2%超の下落に。
ポンドドルがやや反落。ダウ先物がマイナス圏へ反落。
中国上海株式市場が3.8%の下落に。
東京時間午後は日経平均が反落して一時300円超の下落。
ドル円やクロス円が下落。ドルストレートが反落。
米10年債利回りが2.5%を割り込む。
ユーロ円が128円台を割り込む。豪ドル円が90円台を割り込む。
午後1時頃からドル円やクロス円がやや反発。
中国上海株式市場が5%超の下落に。
東京時間終盤にかけて豪ドル米ドルやポンドドルがやや反発。
中国上海株式市場が下げ幅を縮小。日経平均が下げ幅を縮小。
豪ドル円が90円台を回復。豪ドル米ドルが0.92台半ばへ反発。
ドル円が揉み合い推移に。
ダウ先物が揉み合い推移に。原油先物は94ドル台で推移。
日経平均は前日比−93.44円で大引け。
午後3時過ぎからユーロドルやポンドドルが反発。
中国人民銀行当局者「流動性は潤沢。
短期金融市場は安定していて動揺は一時的。
流動性リスクは管理可能。人民銀は金利を適切な水準に維持。」
中国上海株式市場が終盤にかけて下げ幅縮小。ダウ先物が反発上昇。
ドル円は一時下げるも揉み合いで推移。
中国上海株式市場は0.19%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
午後4時頃からポンドドルがやや反落。
ユーロドルがやや反落して揉み合う。豪ドル米ドルは堅調に推移。
独仏の株式市場が1%超の上昇。原油先物は95ドル台へ上昇。
ダウ先物は当日高値圏で揉み合う。
クーレECB理事「ECBの出口政策は間違いなく遠い。
金融政策のスタンスの反転は正当化できない。
非伝統的措置は必要な限り続ける。」
スペイン短期証券入札では目標30億ユーロに対し30.7億ユーロ発行。
デール英BOE委員「英国は緩やかに持続的な成長の期間に入っている。
CPIは今後数ヶ月上昇して夏から秋に3%近傍で推移するだろう。」
ビーン英BOE委員「利下げは選択肢の1つ。」
ポンド円やユーロ円がやや軟調推移に。
英BOE要人の議会証言が相次ぐ。
午後5時半過ぎにポンド円が一時150円台を割り込む。
ユーロ円が128円台を割り込む。
ドル円が反落して一時97円台を割り込む。。
英BOE総裁「中銀の将来の政策ガイダンスは非常に重要。
より判り易いことが求められる。
政策金利の正常化は持続的な経済の回復まで待つべき。」
午後6時頃からポンドドルがやや反発。
ドル円がやや反発。ポンド円が150円台を回復。
豪ドル米ドルがやや反落。
伊2015年償還セロクーポン債は35億ユーロ発行されて
平均利回りが2.403%にに上昇。
ユーロドルはやや軟調に推移。
独仏の株式市場は1.5%超の上昇。英の株式市場は1%超の上昇。
NZ財務相「NZドルは依然としてやや過大評価。」
英BOE総裁
「バーナンキFRB議長がQEの終了について示唆したことは間違い。
FEDが資産売却を開始するのは何年も先に。
ユーロ圏が成長戦略なしに緊縮策を行うことは大きな災難。」
午後7時頃からドルストレートが反発。クロス円が反発。
中国人民銀行「既にいくつかの金融機関に資金を供給した。」
ドラギECB総裁
「ECBの国債購入計画はますます不可欠になっている。
経済見通しは緩和的なスタンスを引き続き正当化。
域外で金融政策に変化があるため国債購入策は必要。
国債購入計画はユーロ分裂リスクを低下させた。」
NY時間序盤はユーロドルなどドルストレートがやや反落。
ドル円は97円台前半で揉み合う。
米耐久財受注(5月)は予想より強い前月比+3.6%、
米耐久財受注(除輸送用機器 5月)は予想より強い前月比+0.7%。
ドル買い反応。ドル円が97円台後半へ上昇。
ドルストレートが下落。ユーロドルが1.31台を割り込む。
米S&Pケースシラー住宅価格指数(4月)は予想より強い+12.05%、
米住宅価格指数(4月)は予想より弱い前月比+0.7%。
市場反応は限定的。
ダウ先物や欧州の株式市場が堅調に推移。
午後10時過ぎからドルストレートがやや反発して揉み合う。
NYダウは前日比プラス圏で始まり一時100ドル超の上昇。
米10年債利回りは2.54%あたりで推移。原油先物が一時96台へ上昇。
その後、NYダウが上げ幅を縮小。原油先物がやや反落。
米新築住宅販売件数(5月)は予想より強い47.6万件、
米消費者信頼感指数(6月)は予想より強い81.4、
リッチモンド連銀製造業景況指数(6月)は予想より強い8。
ドル買い反応。ドル円が上昇。ドルストレートが再び反落。
欧州の株式市場が上げ幅を一時やや縮小。
その後、NYダウや欧州の株式市場が再び上昇。
報道「ソフトバンクのスプリント買収は7月上旬に完了見通し。」
ロンドンフィックス頃にポンドドルが1.54台を一時割り込む。
ドル円が一時98円台を回復。米10年差利回りが一時2.6%に上昇。
欧州の株式市場は堅調に取引を終える。
ポンドドルや豪ドル米ドルが反発。
ドル円がやや反落して揉み合う。
深夜1時半頃からユーロドルが反発して一時1.31台を回復。
米2年債入札は最高落札利回りが0.430%、応札倍率が3.05倍。
ドルストレートがやや反落。ドル円がやや反発。
NY時間終盤にかけてポンドドルが再びやや反発。
ドル円が97円台後半で小幅な揉み合いに。
米10年債利回りは2.597%。
NY原油(WTI)は95ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+100.75ドルで取引を終える。


<6月26日(水)>

NZ財務相「市場は中銀のコメントに注視し過ぎる。
中国の信用状況の不確実性はNZの経済にも影響。」
オセアニア時間はドル買いが優勢の展開。
ドル円が98円台前へ上昇。クロス円が上昇。
ユーロ円が128円台前半へ上昇。ポンド円が151円台を回復。
豪ドル円が90円台後半へ上昇。
ポンドドルやユーロドルが反落。ドルストレートが軟調傾向で推移。
ルー米財務長官「強制歳出削減の影響が浸透し始めつつある。
それにより軍の装備を妨げる恐れがある。」
API週間石油在庫統計では原油在庫が−2.8万バレル。
原油先物は95ドル台前半で推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
マイルズ英MPC委員「金融政策を通常に近い設定に戻すことを
急ぐべきだとは考えていない。
刺激策解除は緩やかなペースで行う必要。
大規模な資産購入がバブルを引き起こす根拠は弱い。」
ポンドドルが軟調に推移。
中国証券報「中国市場の流動性は7月に改善する可能性。」
午前8時頃からクロス円がやや反落。
日経平均は183円高で始まる。
東京時間序盤はドル円が反落して98円台を割り込む。
クロス円が反落。ドルストレートがやや反発。
午前9時半頃からユーロドルがやや反落して揉み合う。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅安で始まった後に1%超の下落。
日経平均が上げ幅を縮小。
午前10時半頃から豪ドル米ドルがやや反落。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
その後、日経平均がマイナス圏へ反落して100円超の下落。
ダウ先物は軟調傾向で推移。原油先物が94ドル台へ下落。
午前11時半頃からドル円がやや反発。ドルストレートがやや下落。
正午過ぎからポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
中国上海株式市場を除くアジアの株式市場は前日比プラス圏推移。
日経平均が下げ幅を縮小して前日終値レベルで揉み合う。
午後1時半頃からドル円が再びやや反落して揉み合う。
日経平均が再び軟調に推移。
東京時間終盤にかけてドル円やクロス円が下落。
ドル円が一時97円台前半へ下落。ドルストレートが堅調傾向で推移。
日経平均は前日比−135.33円で大引け。
独GFK消費者信頼感調査(7月)は予想より強い+6.8。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場が下げ幅をやや縮小。ダウ先物がやや反発。
ロンドン時間序盤はポンドドルやユーロドルがやや反落。
ドル円がやや反発して揉み合う。
仏第1四半期GDP確報は予想とおりの前期比−0.2%。
中国工商銀行会長「中小銀行に流動性が供給されるよう支援。」 
中国上海株式市場は0.41%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日終値レベルで始まるもプラス圏推移に。
ドル円が再びやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルが堅調傾向で推移。
ポンドドルはやや軟調傾向の揉み合い。ユーロドルは揉み合い。
欧州の株式市場やダウ先物が堅調傾向で推移。
午後4時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
ポンドドルが1.54台を割り込み下落。ユーロポンドが上昇。
ポンド円が150円台を割り込む。
ドラギECB総裁「必要なら再び行動する用意がある。
金融政策が達成できることには限定がある。
各国政府は潜在成長率引き上げへできるだけのことを行う必要。
ECBは為替水準を目標にしていない。
ユーロの上昇はユーロに対する信頼回復が要因。
予見できる将来において引き続き緩和的に。
成長へのリスクは依然下向き。段階的だが脆弱な回復を予想。」
午後5時頃からユーロドルがやや反落。
独仏の株式市場が1%超の上昇。
NY金先物が1240ドルを割り込む。
午後5時半過ぎから豪ドル米ドルが反落。
マイルズ英BOE委員「英成長は依然として非常に弱い。
金融政策はより一層の経済サポートをすべき。
英BOEによる資産買入増額が助けになるだろ。」
ポンドドルやユーロドルが軟調に推移。クロス円が軟調に推移。
午後6時頃に豪ドル米ドルが再上昇して0.93台を一時回復。
日首相「生産も消費も雇用も指標はことごとく改善。
必ずねじれを解消することを決意している。」
ドル円が一時再びやや反落も限定的。
独仏の株式市場が1.5%超の上昇。
英の株式市場が一時1%超の上昇。
ダウ先物が堅調に推移。原油先物がやや反発。
ドル円やクロス円はやや軟調に推移。
英BOE「金融システムへの信頼感は依然として弱い。」
タッカー英BOE副総裁「最近の動向は市場の脆弱性を露呈。
リスクの拡大に警戒。」
報道「豪労働党党首選でラッド前首相勝利。ギラード首相敗北。」
報道「スワン豪財務相が労働党首選の結果を受けて内閣辞職。」
午後7時頃から豪ドル米ドルが反落。
ユーロドルやポンドドルが軟調に推移。
午後7時半頃からドル円やクロス円が反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27560%に低下。
午後8時頃から豪ドル米ドルがやや反発。
ユーロドルやポンドルは当日安値圏で揉み合う。
ドル円は87円台後半へ反発上昇。
ミネアポリス連銀総裁「失業率7%まで資産購入を継続すべき。
来年下期の失業率は7%を予想。
経済の改善に伴い金利は上昇するべき。」
午後9時頃からドル円やクロス円がやや反落。
ポンドドルやユーロドルがやや反発。
米第1四半期GDP確報は予想より弱い前期比年率+1.8%、
米第1四半期個人消費確報は予想より弱い前期比年率+2.8%、
米第1四半期GDP価格指数確報は予想より強い前期比+1.2%、
米第1四半期PCEコア・デフレータ確報は予想とおり前期比+1.3%。
ドル売り反応。ドル円やクロス円が下落。ドルストレートが反発。
ドル円が97円台前へ下落。豪ドル米ドルが0.93台を回復。
米10年債利回りが2.554%に低下。
ダウ先物は当日高値圏で揉み合い。
原油先物は95ドルを挟んで揉み合う。
NYダウは前日比プラス圏で始まり130ドル超の上昇。
米10年債利回りは2.52%あたりで推移。
ポンドドルやユーロドルが反落。
スペイン10年債利回りは4.879%あたりで推移。
仏中銀総裁「緩和的な金融政策を必要な限り継続して
回復を支援していく。」
仏の株式市場が2%超の上昇。
午後11時頃からドル円やクロス円が下落。
ドル円は97円台前半へ下落。ユーロ円が127円台を割り込む。
EIA週間在庫統計では原油在庫が1.8万バレルの増加。
原油先物は一時93ドル台へ下落。
豪ドル米ドルが反落。ポンドドルやユーロドルが軟調に推移。
ユーロドルが一時1.30台を割り込む。
NYダウが上げ幅を縮小。
ロンドンフィックス頃からドル円がやや反発して揉み合う。
深夜12時半頃からドルストレートがやや反発して揉み合う。
NYダウが再び上昇幅を拡大。
欧州の株式市場は堅調に取引を終える。
原油先物が95ドル台へ反発。
米5年債入札では最高落札利回りが1.484%、応札倍率が2.45倍。
米10年債利回りが2.58%に上昇。
ドル円が97円台後半へ上昇。
クロス円が反発。ユーロ円が127円台を回復。
リッチモンド連銀総裁「バランスシート縮小にはなお遠い。
低調な成長はあと数年続く見通し。インフレは上向くと確信。
QE縮小は今実施しても問題はないが市場はQEに関して先走っている。
FRBにとって雇用はGDPより重要。」
NYダウが堅調に推移。米10年債利回りがやや低下。
一時、ドル売りとなるも主要通貨ペアが揉み合い推移に。
米10年債利回りは2.539%。
NY原油(WTI)は95ドル台半ばで引ける。
NY金先物は1230ドルを割り込む。
NYダウは前日比+149.83ドルで取引を終える。


<6月27日(木)>

独コメルツ銀行「独企業の70%が向こう1年間に
ドルのユーロに対する上昇を想定。」
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合い。
報道「EU財務相理事会が破綻銀行の処理に関して合意。」
午前7時半頃から豪ドルがやや反発。
NZ貿易収支(5月)は予想より弱い+0.71億NZドル。
市場反応は限定的。
東京時間が近づく頃からドル円がやや反落。
ユーロドルがやや反発。
日経平均は134円高で始まりる。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルがやや堅調傾向で推移。
日経平均が一時上げ幅を縮小。
その後、日経平均が再び上げ幅を拡大して200円超の上昇に。
日経平均が13000円台を回復。ダウ先物が堅調傾向で推移。
豪ドル米ドルが反発して0.93台を回復。豪ドル円が91円台を回復。
アジアの株式市場は上昇して始まる。
中国上海株式市場は0.19%高で始まる。
原油先物は95ドル台で推移。
中国上海株式市場が1%超の上昇。
ドルストレートやクロス円が堅調に推移。
ドル円は97円台後半で揉み合う。
東京時間午後は日経平均が堅調に推移して300円超の上昇。
日全産業活動指数(4月)は予想とおりの前月比+0.4%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場が一時マイナス圏へ反落。ダウ先物が一時反落。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
日経平均は前日比+379.54円で大引け。
独輸入物価指数(5月)は予想より弱い前月比−1.4%。
ユーロドルが一時反落。
午後3時過ぎにドル円やクロス円が反発上昇。
ドル円が98円台を回復。ポンド円が150円台を回復。
豪ドル米ドルやポンドドルがやや反落。
中国上海株式市場が前日終値レベルで揉み合う。
ダウ先物が再びやや反発して揉み合う。
午後3時半過ぎに豪ドル米ドルやユーロドルがやや反発して揉み合う。
ドル円が一時再び98円台を割り込む。クロス円がやや反落。
中国上海株式市場は0.08%安で取引を終える。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
英独の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
仏の株式市場はマイナス圏で推移。
ドル円やクロス円が上昇。ドルストレートが反落。
ダウ先物が反落して上下動の揉み合い。
独の株式市場が前日終値レベルで揉み合う。
午後4時半頃からドルストレートがやや反発して揉み合う。
ドル円がやや反落。
独失業率(6月)は予想より強い6.8%、
独失業者数(6月)は予想より弱い1.2万人。
市場反応は限定的。
英第1四半期GDP確報は前年同期比で予想より弱い+0.3%、
英第1四半期経常収支は予想より弱い−145億ポンド。
ポンド売り反応。ポンドドル1.53台を割り込む。
ポンド円が反落して150円台を割り込む。
オーストリア中銀総裁
「依然として実体経済に大きな問題を抱えている。
中銀は問題解決を支援するがそれだけでは解決できない。
銀行監督一元化は2014年下期には稼動するだろう。」
独連銀総裁「金融規制はまだ欠陥を抱えている。
金融危機は政府の失敗に帰する面もある。
金融セクターの負債状況改善が急務。」
欧消費者信頼感確報(6月)は予想とおりの−18.8。
市場反応は限定的。
その後、ドル円がやや反発して98円台前半で揉み合う。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
独仏の株式市場がプラス圏推移に。ダウ先物がやや反発。
原油先物は95ドル台後半で推移。
午後7時半頃からドルストレートがやや反発。
ドル円は揉み合いで推移。
ダウ先物が上昇。欧州の株式市場が堅調推移に。
IMF専務理事「FRBの量的緩和縮小は間近ではない。」
午後9時過ぎにポンドドルが再び反落。ドル円がやや反発。
米個人所得(5月)は予想より強い前月比+0.5%、
米個人消費支出(5月)は予想とおりの前月比+0.3%、
米PCEコア・デフレータ(5月)は予想とおりの前年比+1.1%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い34.6万件。
発表直後は一時ドル売り反応。ドル円やクロス円が一時反落。
ドルストレートが一時やや反発。ダウ先物が上昇。
その後、ドル買戻しの動き。ドル円が反発上昇。
ポンドドルなどドルストレートが反落。
伊10年債利回りは4.546%に低下。
NYダウは上昇して始まり140ドル超の上昇。
米10年債利回りは2.48%あたりで推移。
午後10時半過ぎからドルストレートが上昇。
夜11時に米中古住宅販売成約(5月)は予想より強い前月比+6.7%。
ドル買い反応。ドル円が上昇。ドルスレートが下落。
原油先物は96ドルを挟んで揉み合う。
NY連銀総裁「資産購入縮小は政策の引き締めを意味しない。
量的緩和のペースは経済の見通し次第でカレンダーではない。
FOMCメンバーはもはやMBS売却を支持しない。
FOMCメンバーは2015年までの短期金利上昇を見込んでいない。
経済はFOMCの予測から大きく乖離する可能性もある。
2013年後半の量的緩和縮小は適切となる可能性。
FOMCは2014年半ばに量的緩和を終了する可能性。
バーナンキ会見は対応を示したものでシグナルではない。」
ドル円がやや上昇。ドルストレートが下落。
仏英の株式市場が1%超の上昇に。原油先物が96ドルだいに上昇。
豪ドル米ドルが0.93台を割り込み下落。豪ドル円が反落。
ユーロドルが瞬間的に1.30台を割り込む。
ポンドドルが1.52に迫るあたりまで下落。
NYダウや欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
ロンドンフィックスからユーロドルやポンドドルが反発。
ドル円が98円台前半へ反落。豪ドル円やポンド円が反落。
原油先物は97ドル台へ上昇。
欧州の株式市場はプラス圏で取引を終える。
その後、NYダウが再び上げ幅を拡大。
ユーロドルがやや反落。
アトランタ連銀総裁
「失業率の改善続けば今年終盤に量的緩和QEの縮小着手が可能。
QE縮小は来年前半を通じて緩やかに継続。
現在の雇用増ペース続けば来年半ばまでに失業率が約7%に。
金融市場はFRB議長発言を異なって解釈している可能性。
金融市場が実体経済に否定的な波及効果を与えないか注視。
6.5%・7%といった失業率水準はトリガーにならず経済情勢次第。
見通しどおりであればQE縮小は可能となる。」
米7年債入札では最高落札利回り1.932%が、応札倍率が2.61倍。
深夜2時過ぎからドル円が再びやや上昇。クロス円がやや反発。
深夜3時頃からドルストレートがやや上昇。
NY時間終盤にかけてユーロドルが緩やかに反落。
NYダウは当日高値圏で揉み合う。
NY金先物が一時1200ドル割れに。
米10年債利回りは2.472%。
NY原油(WTI)は97ドルあたりで引ける。
NYダウは前日比+114.35ドルで取引を終える。


<6月28日(金)>

FRBバランスシートでは資産規模が3.4429兆ドルに。
WSJ「ルー米財務長官や他のホワイトハウス高官が
次期FRB議長の候補者リストを準備している。
最有力候補者はいない。後任の発表は初秋までない可能性。」
NZ住宅建設許可件数(5月)は予想より強い前月比+1/3%。
市場反応は限定的。
午前8時過ぎに豪ドル米ドルやNZドル米ドルが反落。
オセアニア時間はドル買いが優勢の展開。
ドル円が堅調に推移して98円台後半へ上昇。
ドルストレートがやや軟調に推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は96ドル台後半で推移。
報道「EU首脳会議は破綻処理機関の結論を先送りへ。」
英GFK消費者信頼感調査(6月)は予想とおりの−2.1%。
市場反応は限定的。
日全国消費者物価指数コア(5月)は予想とおりの前年比±0.0%、
日失業率(5月)は予想より弱い4.1%。
市場反応は限定的。
日鉱工業生産確報(5月)は予想より強い前月比+2.0%。
市場反応は限定的。
日経平均は170円高で始まり堅調に推移。
ドル円は堅調傾向の揉み合い。
ドルストレートは軟調傾向の揉み合い。
日財務相「デフレ脱却に向けて着実な歩みを進めている。」
東京金先物が下落して一時サーキットブレーカー発動。
豪ドル米ドルが0.92台前半へ下落。
日経平均が300円超の上昇。
仲値過ぎにややドル売り戻しの動き。
ドル円がやや反落。ドルストレートがやや反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.74%安で始まる。
他のアジアの株式市場はプラス圏で始まる。
ドル円が再び上昇。クロス円が上昇。
ユーロ円やポンド円が堅調に推移。豪ドル円が91円台を回復。
ダウ先物がやや反発。ユーロドルが1.30台後半へ上昇。
日経平均が400円超の上昇。中国上海株式市場が一時1%超上昇。
ドル円が98.97円まで上昇。ユーロ円が129円台を回復。
ポンド円が一時151円台を回復。
午前11時半過ぎにドル円やクロス円が一時やや反落。
ダウ先物がやや反落。原油先物は97ドル台へ反発。
東京時間午後は日経平均が480円超に上昇。
ドル円が一時99円台を回復。ドルストレートがやや反落。
ダウ先物が再びやや反発。
東京時間終盤にかけてドル円やクロス円が反落。
ドルストレートが一時やや反発。
日経平均は前日比+463.77円高の13677.32円で週の取引を終える。
独小売売上高指数(5月)は予想より強い前月比+0.8%。
市場反応は限定的。
英ネーションワイド住宅価格指数(6月)は予想より弱い+0.3%。
市場反応は限定的。
午後3時過ぎからユーロドルなどドルストレートが反落。
午後3時半頃からドル円がやや反発。
ダウ先物は揉み合い推移。中国上海株式市場は上昇。
仏生産者物価指数(5月)は予想より弱い前月比−1.2%。
スイスKOF先行指数(6月)は予想より弱い+1.16。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は8日ぶりの反発で1.50%高で取引を終える。
中国証券規制当局「市場の動きは安定しつつある。」 
南独新聞「ECBはユーロ圏17ヶ国すべての国債を対象とした
量的緩和QE的な債券購入について内部で協議中。
協議はまだ作業部会のレベルで決定には遠い。(匿名情報)」
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドル円がやや上昇。ドル買いがやや優勢の展開。
その後、ダウ先物や欧州の株式市場がやや上げ幅を縮小。
ドル円が98円台後半で揉み合う。
ドルストレートが反落の後に揉み合う。
仏独の株式市場がマイナス圏推移に。
李副主席「中国は将来7%の成長率を維持することが可能。」
ポルトガル中銀総裁
「ポルトガルは競争力の向上が可能。
成長は輸出と投資により支えられるべき。
成長と財政の継続性が課題。
公共債務の増加を止めることはできていない。」
報道「EU首脳会議はラトビアのユーロ参加を承認。
ラトビアは2014年1月にユーロを導入。」
ポンドドルや豪ドル米ドルが軟調傾向の揉み合い。
ユーロドルはやや反発。
ドル円が上昇して一時99円台を回復。ユーロ円は堅調傾向で推移。
ポンドドルや豪ドル米ドルは揉み合う。
英の株式市場がマイナス圏へ反落。原油先物97ドル台で揉み合う。
ダウ先物は上下動の揉み合いの後に反落。
ECB「来週のLTROの早期返済額は20.6億ユーロ。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27310%に低下。
豪ドル米ドルが下落。豪ドル円が軟調に推移。
ユーロドルが一時やや反落。
スタインFRB理事「失業率7%目標はFOMCの意図を明確化。
バーナンキ議長の記者会見は進展をより明確化したもの。
会見は無条件での楽観論ではない。」
独消費者物価指数速報(6月)は予想より強い前年比+1.8%。
ユーロ買い反応。
午後9時頃からドルストレートがやや反発。
ドル円がやや反落して99円台を割り込む。
加GDP(4月)は予想とおりの前月比+0.1%、
加鉱工業製品価格指数(5月)は予想より弱い前月比±0.0%。
市場反応は限定的。ドルカナダがやや反落。
ユーロドルが堅調に推移して一時1.31台を回復。
午後10時近くからユーロドルが反落。
ドル円が反発して一時再び99円台を回復。
豪ドル米ドルが軟調に推移して0.92台を割り込む。
午後10時過ぎにドル円が再び反落して揉み合う。クロス円が反落。
欧州の株式市場が軟調に推移。
リッチモンド連銀総裁
「米成長への逆風は直面している一部新興国市場の問題。
米成長率は予見可能な将来に2%付近で変動する可能性。
バーナンキ会見以降に債券安・株安となるも驚くには当たらない。
一層の資産価格変動はあり得る。
追加緩和をさらに長期間続けても成長を促せるか効果に疑問。
現行の資産購入を支持していない。
9月の会合で資産購入の縮小決定の可能性も。経済指標次第。」 
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.54%あたりで推移。
原油先物は97ドル台前半で推移。
米シカゴ購買部協会景気指数(6月)は予想より弱い51.6。
市場反応は限定的。
ドルストレートが軟調に推移。豪ドル円が91円台を割り込む。
ミシガン大学消費者信頼感指数確報(6月)は予想より強い84.1。
ドル買い反応。ドル円が99円台を回復して上昇。
ドルストレートが下落。豪ドル米トルは0.91台前半へ下落。
NYダウは120ドル超の下落。独仏の株式市場が1%超の下落に。
ポンドドルが1.52台を割り込む。
NYダウが下げ幅を縮小。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
ドル円が上昇。クロス円がやや反発。
ユーロドルが一時1.30台を割り込む。
ロンドンフィックス頃からドルストレートがやや反発。
ドル円がやや反落。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
その後、ドルストレートが再び反落。豪ドル米ドルが軟調に推移。
ドル円が再びやや反発して揉み合う。
フィッチ「キプロス自国通貨建格付を制限的デフォルトに格下げ。」
S&P「キプロスの外貨建格付を選択的デフォルトに引き下げ。」
ユーロドルが当日安値圏で揉み合い推移。
ポンドドルがやや反発して1.52台を回復。
サンフランシスコ連銀総裁「QE縮小や終了は依然として時期尚早。
回復のモメンタムの確認が必要。失業率見通しは年末までに7.25%、
2014までに6.75%を見込む。QE縮小は引き締め意味しない。
QE縮小は6.5%まで低金利継続というFRBのコミットを変えない。
インフレ見通しは2015年に1.75%。」
ドル円は99円台前半で揉み合い推移。
NYダウが終盤にかけて下げ幅を拡大。原油先物96ドル台へ下落。
米10年債利回りは2.488%。
NY原油(WTI)は96ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比−114.89ドルの14909.60ドルで週の取引を終える。


●今週の主な予定

<7月1日(月)>

※香港と加が記念日の祝日です。

朝8時01分に英ホームトラック住宅調査(6月)、
朝8時50分に日銀短観(大企業製造業業況判断など)、
午前10時に中国製造業PMI(6月)、
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI(6月)、
午後4時半にスイス製造業PMI(6月)、
午後4時55分に独製造業PMI確報(6月)、
午後5時に欧製造業PMI確報(6月)、
午後5時半に英製造業PMI(6月)、英消費者信用残高(5月)、
午後6時に欧消費者物価指数速報(6月)、欧失業率(5月)、
同午後6時に欧消費者物価指数コア(6月)
夜11時に米ISM製造業景況指数(6月)、米建設支出(5月)、
などが予定されています。
日・中国・(英)・米の指標には注目です。
また、この日に英BOEのカーニー新総裁が就任します。
この日からクロアチアがEUに加盟します。
この日からリトアニアがEU議長国に就任します。


<7月2日(火)>

午後1時半に豪RBA政策金利、豪RBA声明、
午後5時半に英建設業PMI(6月)、
午後6時に欧生産者物価指数(5月)、
夜11時に米製造業受注指数(5月)、
などが予定されています。豪・(米)の指標には注目です。
また米自動車販売台数(6月)の発表も予定されています。


<7月3日(水)>

午前10時に中国非製造業PMI(6月)、
午前10時半に豪貿易収支(5月)、豪小売売上高(5月)、
午前10時45分に中国HSBCサービス業PMI(6月)、
午後4時55分に独サービス業PMI確報(6月)、
午後5時に欧サービス業PMI確報(6月)、
午後5時半に英サービス業PMI(6月)、
午後6時に欧小売売上高(5月)、
夜9時15分に米ADP雇用統計(6月)、
夜9時半に米貿易収支(5月)、米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加国際商品貿易(5月)、
夜11時に米ISM非製造業総合景況指数(6月)、
などが予定されています。
中国・豪・米の指標には注目です。
また米株式市場や債券市場が独立記念日前で短縮取引になります。


<7月4日(木)>

※米が独立記念日で休場です。

午前9時半から黒田日銀総裁の講演、
午前10時半に豪住宅建設許可件数(5月)、
夜8時に英BOE政策金利、英BOE資産買入規模発表、
午後8時45分に欧ECB政策金利、
夜9時半からドラギECB総裁の記者会見、
などが予定されています。
(豪)・英・欧の指標およびドラギ総裁の記者会見は注目です。


<7月5日(金)>

午後2時に日景気先行CI指数速報(5月)、日景気一致CI指数速報(5月)
午後3時45分に仏貿易収支(5月)、
午後4時15分にスイス消費者物価指数(6月)、
午後7時に独製造業受注(5月)、
夜9時半に米非農業部門雇用者数変化(6月)、米失業率(6月)、
同夜9時半に米民間部門雇用者数(6月)、
同夜9時半に加雇用ネット変化率(6月)、加失業率(6月)、
夜11時に加Ivey購買部協会指数(6月)、
などが予定されています。
(スイス)・米・加の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(1日-5日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.71で始まり、
堅調傾向で推移して83.41で週終値となりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週レベルでは0.27310%に上昇しました。
そして、米10年債利回りは週レベルで2.488%に低下しました。
NYダウは週間110.2ドル上昇して14909.60ドルで取引を終えました。


先週のドル円相場は、週初97.90で始まり東京都議選の結果を織り込
み正午過ぎに98.69まで上昇しましたが、プラス圏で始まった日経平
均がマイナス圏へ下落したことや、ムーディーズの「中国の流動性の
逼迫が民間部門を脅かす」との発表もあり中国上海株式市場が5.3%
の急落となったことを背景に午後6時過ぎに97.73まで下落する展開
になりました。その後、岩田日銀副総裁の「危機発生の場合は収束ま
で流動性対が策あり得る。ボラティリティ上昇が続くなら対応も。」
との発言もあり98.35まで反発しましたが、スペイン10年債利回りが
5.111%に上昇するリスク回避の中、NY連銀総裁の「金融政策は市場
の状況を考慮すべき。近年の金融政策は充分に景気刺激的とはいえな
い。」との発言や、ミネアポリス連銀総裁の「QEはインフレ見通し
2.5%以内なら失業率7%下回るまで継続すべき。ガイダンスは不充
分。失業率5.5%を下回っても低金利を継続すべき。」との発言や、
NYダウが240ドルの下落となったことを背景にNY時間前半に97.21まで
下落しました。その後、ダラス連銀総裁の「現在の市場のレートは不
快ではない。利回りが急激に上昇するのは懸念。緩やかな上昇は問題
ない。ドル高は米経済への信頼感の高まりを示す。」との発言や、NY
ダウが下げ幅を縮小したことも背景に揉み合いながらも反発して、
翌25日の東京時間仲値過ぎに98.06まで上昇する展開になりました。
その後、プラス圏推移となっていた日経平均が一時300円超の下落と
なり中国上海株式市場も一時5%超の下落となったことでドル円も
反落する展開になり、その後、中国人民銀行当局者が「流動性は潤
沢。短期金融市場は安定していて動揺は一時的。流動性リスクは管
理可能。人民銀は金利を適切な水準に維持。」との発表をしたこと
で中国上海株式市場が下げ幅を縮小したことや、独仏の株式市場が
1%超の上昇となったことで、やや反発して揉み合うも、リスク回
避の動きは根強く午後6時過ぎに週安値となる96.95まで下落する展
開になりました。その後、英BOE総裁が「バーナンキFRB議長がQEの
終了について示唆したことは間違い。FEDが資産売却を開始するのは
何年も先に。」との認識を示したことや、中国人民銀行が「既にいく
つかの金融機関に資金を供給した。」との発表をしたことを契機に
反発に転じて、米耐久財受注や米新築住宅販売件数など米指標が市場
予想より強い結果となったことや、NYダウが100ドル超上昇して米10
年差利回りが一時2.6%に上昇したことなど背景にドル円は堅調に推
移して、中国証券報の「中国市場の流動性は7月に改善する可能性」
との観測報道も後押しして翌26日のオセアニア時間にかけて98.23
まで上昇する展開になりました。その後、東京時間は日経平均が183
円高で始まるも反落して100円超の下落となり、中国上海株式市場も
1%超の下落となったことを背景に再びドル円は反落して、ロンドン
時間序盤にかけて97円台前へ下落しました。その後、ダウ先物の堅調
を背景に97円台後半へ反発しましたが、米第1四半期GDP確報が市場
予想より弱い結果になりロンドンフィックスにかけて再び97円台前半
へ反落する展開になりました。その後、NY時間後半からNYダウが堅調
に推移したことや、リッチモンド連銀総裁が「市場はQEに関して先走
っている。FRBにとって雇用はGDPより重要。」との発言を背景に反発
して翌27日の東京時間にかけて97円台後半で揉み合いになりました。
その後、日経平均が13000円台を回復して350円超の上昇になったこと
を背景に東京時間終盤からロンドン時間序盤にかけてドル円は98.37
まで上昇する展開になりました。その後、揉み合いを経て、強弱混交
する米指標の結果に揺れながらも、NYダウが堅調に推移したことや、
米中古住宅販売成約が市場予想より強い結果となったを背景にロンド
ンフィックスにかけて98.56まで上昇しました。その後、NYダウや欧
州の株式市場が上げ幅を縮小したことで一時反落するも、NY時間後半
にかけて緩やかに上昇する展開になりました。その後、翌28日の東京
時間も日経平均が170円高で始まり堅調に推移したことを背景にドル
円は午後1時過ぎに一時99円台を回復するあたりまで上昇して、その
後、東京時間終盤に一時利食いに押されるも、日経平均が463円高と
なったことや、中国上海株式市場が8日ぶりの反発で1.50%高となっ
たことなどを背景に揉み合いながらも堅調に推移して、リッチモンド
連銀総裁の「9月の会合で資産購入の縮小決定の可能性も。経済指標
次第。」との発言や、ミシガン大学消費者信頼感指数確報が予想より
強い結果となったことによるドル買いも後押しして、NYダウが軟調に
推移する中でも深夜1時半過ぎに週高値となる99.44まで上昇する展
開になりました。サンフランシスコ連銀総裁の「QE縮小や終了は依然
として時期尚早。QE縮小は引き締め意味しない。」との発言やNYダウ
の下げ幅拡大にやや押されて揉み合いとなってドル円は99.18円で週
の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値99.44
のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は100.00
の「000」ポイント、さらに上昇した場合は6月5日高値の100.46の
ポイント、ここを上抜けた場合101.00の「00」ポイントから5月31日
NY時間戻り高値の101.17のポイント、さらに上昇した場合は5月30日
戻り高値の101.79のポイントから102.00の「00」のポイントを巡る攻
防が注目されます。100.00は一旦は強めの上値抵抗となりそうです。
一方、下落した場合は、まずは99.00の「00」ポイントから6月28日
NY時間の揉み合い下辺の98.86アラウンドのポイントを巡る攻防が注
目されます。ここを下抜けた場合は6月28日のロンドン時間の押し目
の安値98.64のポイントから6月27日のNY時間ロンドンフィックスの
高値98.56のポイント、さらに下落した場合は6月27日のNY時間深夜
の押し目の安値98.12から98.00の「00」ポイント、ここを下抜けた場
合は6月27日の安値97.56のポイント、さらに下落した場合は6月26日
の安値97.23のポイント、ここを下抜けた場合は97.00の「00」ポイン
トから先週安値の96.95のポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のドル円相場は97.90で始まるも、米QEの早期縮小観測による資
金引き上げで新興国の株価が下落したことや、中国のシャドーバンキ
ング問題など中国の流動性の逼迫に上海株式市場が暴落したこともあ
って、不安心理の高まりにリスク回避の円買いとなり一時97円台割れ
となる場面もありましたが、米欧中の中銀幹部が不安心理の火消しを
して、27日にIMF専務理事の「FRBの量的緩和縮小は間近ではない。」
との発言もあり、週末には日経平均が463円の大幅高で大引けとなり
上海株式市場も8営業日ぶりの反発となって、一時高騰していた上海
銀行間取引金利SHIBORの翌日物も大量償還日の6月末を無事に通過し
たことで4.941%と6月17日以来の水準まで低下して、リスク回避の
後退による円売りとドルインデックスの上昇を背景とするドル買いに
週末にかけて99円台を回復する相場展開になりました。


今後のドル円にかかわるイベントでは、今週末5日の米雇用統計など
米重要経済指標と、17日と18日のバーナンキFRB議長の議会証言及び
21日の参議院選挙などがありますが、まずは今週の米重要経済指標で
ある1日の日銀短観と米ISM製造業景況指数、3日の米ADP雇用統計と
米貿易収支と米新規失業保険申請件数と米ISM非製造業総合景況指数、
そして5日の米雇用統計などが注目されます。

21日の参議院選挙についてはその前哨戦となる東京都議選で自公が
圧勝したことで「ねじれ」が解消される結果になるとの観測が優勢
で、投資減税を含めてアベノミクスへのさらなる期待が醸成される
ことによる円売りと、日本の債券市場がやや落ち着いてきていること
と米長期金利の上昇に伴う日米金利差の拡大期待によるドル買いとの
相乗で基調としてドル円が上昇する可能性が高そうですが、

「中国の高利回り理財商品の3月末の残高が130兆円相当にも膨張し
ていて中国のシャードーバンキングの不安材料は本質的にはまだ解決
していない。」との指摘があるようにリスク回避の火種は沈静しつつ
はあるも消えてはいないことと、今週の米ADP雇用統計と米雇用統計
との市場予想がチグハグとなっていることから波乱となる可能性もあ
り、6月19日のFOMC後の最重要指標としてQE縮小の時期の観測にかか
わる米雇用統計が注目されます。週後半にかけて比較的大きめに相場
が動く可能性もありそうです。


先週のユーロドル相場は、週初24日に下窓を空けて1.3090で始まり、
中国上海株式市場は5.3%となる中、オセアニア時間から東京時間に
かけて1.31を挟む揉み合い推移になり、独IFO景況指数も市場予想と
おりの105.9になり独仏の株式市場が1%超の下落となる中で、しば
らく揉み合いが続きましたが、NY時間序盤に米10年債利回りが2.66%
あたりに上昇したことやスペイン10年債利回りが5.111%に上昇した
ことなどを背景に一時1.3058まで下落する展開になりました。その後
NYダウが240ドル超の下落となる中で上下動の揉み合いとなりました
が、米10年債利回りが2.544%と低下したことを背景に深夜3時過ぎに
1.3143あたりまで反発しました。その後やや反落して、翌25日に中国
上海株式市場が5%超の下落になる中、1.31台前半で揉み合いとなり
ましたが、その後、中国上海株式市場が前日終値レベル近くまで下げ
幅を縮小して独仏の株式市場も1%超の上昇となる中、週高値となる
1.3150まで反発する展開になりました。その後、再び上下動の揉み合
いとなりましたが、ドラギECB総裁の「ECBの国債購入計画はますます
不可欠になっている。経済見通しは緩和的なスタンスを引き続き正当
化。」との発言や、米耐久財受注や米新築住宅販売件数やリッチモン
ド連銀製造業景況指数など米指標が市場予想より強い結果となったこ
とによるドル買い動意にロンドンフィックスにかけて1.3065あたりま
で下落しました。その後、反発して一時1.31台を回復するも、再び反
落して軟調傾向の揉み合い推移になりました。翌26日の東京時間も軟
調傾向の揉み合い推移となりましたが、ドラギECB総裁の「必要なら
再び行動する用意がある。予見できる将来において引き続き緩和的。
成長へのリスクは依然下向き。」などの発言を背景に独仏の株式市場
が1%超の上昇となる中でも反落して1.3013あたりまで下落する展開
になりました。その後、米第1四半期GDP確報が市場予想より弱い結
果となったことによるドル売り動意に一時1.30台半ばへ反発しました
が、仏中銀総裁の「緩和的な金融政策を必要な限り継続。」との発言
もあり、NYダウが堅調に推移する中ながらロンドンフィックスにかけ
て週安値となる1.2984まで下落する展開になりました。その後、独
コメルツ銀行の「独企業の70%が向こう1年間にドルのユーロに対
する上昇を想定。」との発表がありましたが、緩やかに反発して翌
27日の東京時間にかけて1.30台前半へ上昇しました。その後、1.30台
前半から半ばにかけての上下動の揉み合いとなり、NY時間序盤も強弱
混交する米指標に揺れる展開となりましたが、米中古住宅販売成約が
市場予想より強い結果となったことや、NY連銀総裁が「資産購入縮
小は政策の引き締めを意味しない。」としながらも「2013年後半の
量的緩和縮小は適切となる可能性。FOMCは2014年半ばに量的緩和を
終了する可能性。」と19日のバーナンキ発言を踏襲する発言をした
ことなどによるドル買い動意に瞬間的に1.30台を割り込みました。
その後、ロンドンフィックス頃から反発して、アトランタ連銀総裁
の「金融市場はFRB議長発言を異なって解釈している可能性。金融市
場が実体経済に否定的な波及効果を与えないか注視。6.5%・7%と
いった失業率水準はトリガーにならず経済情勢次第。」との発言も
後押しとなったか1.30台前半へ戻して、翌28日の東京時間序盤にか
けて揉み合う展開になりました。その後、東京時間の仲値過ぎ頃から
ユーロ円が129円台を回復したことも背景に1.30台後半へ反発して揉
み合う展開になりましたが、中国上海株式市場が8日ぶりの反発で
1.50%高となる中、南独新聞の「ECBはユーロ圏17ヶ国すべての国債
を対象とした量的緩和QE的な債券購入について内部で協議中。」との
報道に1.30台前半へ反落しました。その後、「EU首脳会議はラトビア
のユーロ参加を承認。ラトビアは2014年1月にユーロを導入。」との
報道や、期末決済に絡むユーロポンドの上昇を背景にNY時間序盤にか
けて1.3103まで上昇しましたが、ユーロポンドが反落したことや、
ドルストレートでの全般的なドル買いとミシガン大学消費者信頼感指
数確報が市場予想より強い結果となったことによるドル買いも相俟っ
てロンドンフィックスにかけ1.2991まで急落する展開になりました。
その後、NY時間後半はフィッチやS&Pによるキプロス格下げ報道には
反応薄で揉み合い推移となって1.3007で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは6月28日の
安値1.3030から同日ロンドン時間押し目の安値1.3041を巡る攻防が注
目されます。ここを上抜けた場合は1.3100の「00」ポイントから6月
28日の高値1.3103のポイント、さらに上昇した場合は先週高値1.3150
から6月20日の押し目の安値1.3161のポイント、ここを上抜けた場合
は1.3200の「00」ポイント、さらに上昇した場合は6月21日の戻り高
値1.3254のポイント、ここを上抜けた場合は1.3300の「00」ポイント
を巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは先週安値の1.2984のポイントを巡
る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は6月3日NY時間の安値
1.2955から5月31日NY時間ロンドンフィックスでの安値1.2944のポイ
ント、さらに下落した場合は1.2900の「00」ポイント、ここを下抜け
た場合は5月29日安値の1.2837のポイント、さらに下落した場合は、
1.2800の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は3月27日安値1.2750
から4月4日安値の1.2744のポイント、さらに下落した場合は1.2700
の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドル相場は下窓を空けて1.3090で始まり週前半に1.31台
前半へ上昇しましたが、その後は軟調傾向で推移して、週半ばから週
末にかけて反発して28日に月末・期末に絡むユーロポンドの上昇に伴
い1.31台を一時回復するも、その後は急速に値を下げて1.30台を一時
割り込み、やや戻し1.3007で週取引を終える相場展開になりました。


ユーロドルは株式市場との相関も崩れ気味で、依然として米ドル主導
やフロー中心の相場展開となっているようです。今週はユーロにかか
わる経済指標では1日に独製造業PMI確報と欧消費者物価指数速報と
欧失業率、2日に欧生産者物価指数、3日に独サービス業PMI確報と
欧小売売上高、4日に欧ECB政策金利、5日に独製造業受注などの発
表が予定されていますが、4日の欧ECB政策金利とドラギECB総裁の記
者会見は別格で注目されますものの、その他の指標の注目度はそう高
くはないようで、対ドル通貨ペアとして1日の米ISM製造業景況指数、
3日の米ADP雇用統計と米新規失業保険申請件数と米ISM非製造業総合
景況指数、そして5日の米雇用統計などが注目されます。

先週はスペイン10年債利回りが5%台となるなどリスク回避は燻って
はいるものの、先週末のフィッチやS&Pによるキプロス格下げ報道に
も反応薄で欧州にかかわるリスク回避が沈静していることが覗われ、
また7月1日からクロアチアがEUに加盟して、2014年1月にはラトビ
アがユーロを導入することが決定していますが、今のところは相場を
動かす材料にはなり難く、4日の欧ECB政策金利とドラギECB総裁の記
者会見と週末の米雇用統計が主な材料になりそうです。

前回の記者会見で「マイナスの中銀預金金利について技術的な準備は
出来ている。」としながらも、その後にマイナスの中銀預金金利につ
いての要人発言が少なくなっていることで、4日のドラギECB総裁の
記者会見でマイナス金利に言及するかについては判然としませんが、
ここのところのドラギ総裁の発言では、25日に「ECBの国債購入計画
はますます不可欠になっている。経済見通しは緩和的なスタンスを引
き続き正当化。」、26日に「必要なら再び行動する用意がある。予見
できる将来において引き続き緩和的。成長へのリスクは依然下向き」
との発言をしていますので4日の記者会見でも緩和スタンス継続を示
す内容にはなりそうです。

中国の経常黒字が縮小してユーロが世界最大の経常黒字通貨になって
いることで、かつての日本が経済が低迷していながらも経常黒字と
デフレで円高となったように、株式市場の下落局面でも不可解なくら
いの底堅さをみせることのあるユーロですが、27日に独コメルツ銀が
「独企業の70%が向こう1年間にドルのユーロに対する上昇を想定」
と発表していることや、28日に南独新聞が「ECBはユーロ圏17ヶ国す
べての国債を対象とした量的緩和QE的な債券購入について内部で協議
中。協議はまだ作業部会のレベルで決定には遠い。(匿名情報)」との
観測報道もあり、ECBが緩和スタンス継続を示すならばユーロドルが
軟調傾向の相場展開となる可能性もありそうです。



さて今回は、トレードと凡事のお話 その60 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第六十話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週もドル円がなんだかんだ鼻かんで
 99円台に上昇したな…。』


「あははっ。なんとも古いギャグじゃが、
 ドル円が99円台に上昇したのう…。」


『ジイさん。最近のドル円はけっこう大きく動くよね。』


「先週で6月も終わったが5月後半から
 ドル円は28営業日連続で1日に1円以上の値動きで、
 6月では日平均で1.9%の値動きとなったそうでのう…。
 対ドル通貨ペアとしてはユーロやポンドや豪ドルよりも
 ドル円の値動きが大きかったとのことじゃ…。」


『へぇー。そうだったんだ。ドル円はいつのまにやら
 高ポラティリティ通貨ペアになっていたというわけか…。』


「ふむ。どうもそのようじゃのう…。」


『今週のドル円はどうなのかねぇ。』


「確かなことは誰にも判らぬことじゃが…、
 中国リスクなどはいまだ収束したわけではないものの、
 東京都議選の結果を受けた参議院選挙でのネジレ解消観測で
 投資減税を含めてアベノミクスへのさらなる期待や、
 日米金利差の拡大期待などから、ドル円は100円を超えを試す
 展開となる可能性があるかも知れぬのう…。」


『でもさぁ、今週末には米雇用統計もあるじゃないか。』


「ふむ…。市場観測ではNFPが前回値より下回る予想となっていて、
 一方、米ADP雇用統計の市場観測では前回値を上回る予想で、
 良くも悪くも波乱となる可能性があるやも知れぬのう…。」


『結局南極、どうなるかは判らないってことかよ。』


「そりぁ、そうじゃ…。不確実性をその本質とする相場で、
 未来を完全に予測できる者は恐らくはこの世に一人もいなく、
 また未来を完全に予測する聖杯も存在しないのじゃのう…。」


『……。』


「相場で存在しえるものは、不確実性の中における
 トレンドという名の傾向や歪みと優位性…、
 そしてそれらにかかわる確率的思考ではなかろうかのう…。」


『……。』


「市場には様々な突発的なニュースが飛び交い、
 また様々な不測の要人発言がされ、
 そして経済指標の結果も不確実性があるもので、
 何一つとして確実なものはなく、トレードはある意味、
 銃弾飛び交う戦場を行軍するようなもので、
 故にトレードはリスクを選好する行為となるわけじゃのう。」


『あははっ。トレードは銃弾飛び交う戦場での行軍だってか。
 ウマイこと言いやがるぜ…。』


「ただ…、不確実性の中でも幾つかの傾向はあってのう…。
 ここのところ傾向に乱れがやや観られるものの、
 リスク回避の時には基軸通貨のドルが巻き戻しで買われやすい、
 そして円やスイスフランも退避通貨として買われやすいとか…。
 また、市場がリスクを選好する動きとなるときには、
 リスク回避と逆の動きになりやすいとか…。」


『……。』


「その他、金利差により低金利通貨は売られやすいとか、
 経常黒字国の通貨は買われやすいとか…。」


『ふん…。でもさぁ、豪ドルなんて格付けもAAAで
 金利も比較的高いのにメッチャ売られてるじゃないか。』


「ふむ。為替レートは2つ3つの要素で動いているわけではなく、
 豪ドルの場合であれば、資源価格の低下、中国リスク、
 将来的な政策金利への観測、豪RBAの政策動向、
 世界的な経済情勢と資源の需要観測、貿易にかかわる決済、
 通貨間の需給、政治の動向、投機の動向、
 そして経済指標の先行織り込みと“Sell the fact”など…、
 為替レートはたくさんの様々な要素の綱引きによって、
 言わば紡がれるように織り成されていくもので
 そう単純というわけにはいかないのじゃのう…。」


『ちぇっ。何だかなー。何がなんだか判らなくなるぜ。』


「ただ…、たくさんの様々な要素も、最終的には
 為替レートとして、たった3つに収束していくのじゃのう…。」


『何だよそれ?』


「『上がる』、『下がる』、『横這い』の3つじゃ…。
 様々な要素はその集合的な結論として
 たった3つに収束されるわけなのじゃのう…。」


『でもそれって、結局南極、チャートそのものじゃないか!』


「そのとおりじゃ…。故に様々な要素のその結論を描画する
 チャートこそがトレードの最強のツールとなるのじゃのう…。」


『……!』


「溜口剛太郎殿。チャート及びテクニカルは不思議なものでのう。
 様々な突発的なニュースが飛び交い、
 また様々な不測の要人発言がなされ、
 そして経済指標の結果も不確実性があるものではあるが…、
 チャートは全くランダムで滅茶苦茶に動いているものではなく、
 不確実性はありながらも、トレンドやチャートポイントは
 数学的な証明は難しいが、どうも存在しているようでのう…。
 たとえば、重要経済指標がサプライズとなっても、
 けっこう価格が止まるところは全部が全部ではないにしても、
 テクニカル的に意味ある所となることも少なくはないのじゃ。」


『……。』


「俗に言う『ファンダで動きテクで止まる。』ことがままあって、
 それ故、突発的なニュース、不測の要人発言、
 重要経済指標のサプライズなどがありながらも、
 トレンドラインや、レジ・サポのラインが引けるなど、
 チャート及びテクニカルは有効性を保っているのじゃのう…。」


『ふーん。価格(レート)が孫悟空で、
 チャートがお釈迦さんの手ってわけか…。』


「あははっ。アダム・スミスの国富論にも『神の見えざる手』
 という興味深い表現があったが、お前さんの
 『お釈迦さんの手』も面白い例えじゃのう…。」


『あははっ。オレ様のも上手い表現だろう…。』


「時間も押してきているので、少しハショるがのう…。
 チャートやテクニカルでも、その様々な要素を
 『上がる』『下がる』『横這い』のたった3つの結論に
 収束もしくは帰納させていかねばならぬのじゃのう…。」


『……。』


「これが出来てこそ、はじめてチャート分析であり、
 様々なテクニカル要素にかえって迷い判断が出来ないうちは
 テクニカル分析の入口に立った状況から進めていないのじゃ。」


『確かにテクニカルの学習をしたり、オプション情報を見たりして
 あれも気になる、これも気になると、かえって判断に迷い
 ワケが解らなくなるなんてことはあるよな…。』


「3つの結論に至るには要素の統合的な帰結が必要となるが、
 それには『捨』と『動』も大切となるのじゃのう…。
 要素のどれが重要で重要でないのかを帰納的に取捨することと、
 そして、動意が強いか弱いかの動的感覚も大切となるじゃ…。」


『なんだか禅問答のようでワケが解らないぜ。』


「このあたりについては、またの機会とさせてもらおうかのう…。」


『しかたがねぇ。来週もまた楽しみにしておいてやらぁ。』



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。
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