FX トレードと凡事のお話 その59


先週のFOMCからはドルが買われる相場展開になりましたね。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<6月17日(月)>

ドル円やユーロドルは前週末レベルで始まる。
ポンドドルは上窓を空けて始まる。
ダウ先物がやや上昇して始まる。
原油先物は97ドル台後半で推移。
ドル円やクロス円はやや反発をみせて揉み合う。
ポンドドルはやや反落の後に再び反発。
豪ドル米ドルは0.95代後半で揉み合う。
英ライトムーブ住宅価格(6月)前月比は前回値より弱い+1.2%。
英ライトムーブ住宅価格(6月)前年比は前回値より強い+2.7%。
市場反応は限定的。
東京時間が近づく頃からユーロドルが一時やや反発。
日第三次産業活動指数(4月)は予想より弱い前月比±0.0%。
市場反応は限定的。
日経平均は前週末比102円安で始まる。
東京時間序盤はユーロドルやポンドドルがやや反落。
豪ドル米ドルが反発して0.96台を回復。
ドル円やクロス円は堅調傾向で推移。
ドル円は94円台後半へ上昇。
日経平均が下げ幅を縮小してプラス圏へ反発。
ダウ先物が堅調傾向で推移。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.2%高で始まるも一時マイナス圏へ反落。
豪ドル米ドルが一時やや反落して揉み合う。
日経平均が一時190円高に。
その後、日経平均が上げ幅をやや縮小。
ドル円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルはやや軟調に推移。
アジアの株式市場がプラス圏で推移。
東京時間午後は日経平均が一時300円超の上昇。
ドル円やクロス円がやや反発して堅調傾向の揉み合い推移。
豪ドル米ドルが堅調傾向で推移。
日経平均は前週末比+346.60円で大引け。13000円台を回復。
中国上海株式市場は前週末終値レベルで揉み合う。
ダウ先物が堅調に推移。
ドル円が一時95円台を回復。クロス円が堅調に推移。
豪ドル円が91円台を回復。ポンド円が149円台を一時回復。
ユーロ円は126円台で推移。
午後3時半頃から豪ドル米ドルがやや反落。
中国上海株式市場は前週末比0.27%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
独仏の株式市場は1%超の上昇。ギリシャの株式市場はやや軟調。
ドル円が反落して85円台を割り込む。クロス円がやや反落。
ユーロドルやポンドドルが反発。
豪ドル米ドルが揉み合う。
欧貿易収支(4月)は前回値より弱い+149億ユーロ。
市場反応は限定的。
原油先物が98ドル台へ上昇。
ダウ先物がやや上げ幅を縮小して揉み合う。
ポンドドルが堅調に推移。
ドル円は94円台後半で揉み合い推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27325%。
米NY連銀製造業景気指数(6月)は予想より強い+7.84。
発表直後はドル円が一時95円台を回復するもその後にやや反落。
豪ドル米ドルが反落して0.96台を割り込む。
アスムセンECB専務理事「金融市場はさらに正常化した。
欧州は銀行同盟創立の手を緩めてはいけない。
欧州内での財政改革の緩みはリスク。
銀行のバランスシートは早急に改善されるべき。」
NYダウは前週末比プラス圏で始まり150ドル超の上昇。
米10年債利回りは2.12%あたりで推移。
ユーロドルがやや反発。
NAHB住宅市場指数(6月)は予想より強い52。
ドル買い反応。ドル円がやや反発。
ポンドドルが反落。豪ドル米ドルは軟調に推移。
豪ドル円が91円台を割り込む。
米10年債利回りが一時2.15%あたりに上昇。
伊10年債利回りが4.276%あたりに低下。
ポンドトルが一時1.57台を割り込む。
ロンドンフィックス頃からユーロドルが反落。
NYダウは一時180ドル超の上昇に。
豪ドル米ドルは0.95台前半へ下落。
欧州の株式市場はプラス圏で取引を終える。
独連銀総裁「金融政策では債務危機は解決できない。
構造改革だけがそれを可能にする。」
CNN「6月11〜13日に実施した世論調査で
オバマ米大統領の支持率は前回調査より8ポイント減の45%と急落。
不支持率は9ポイント増えて54%。支持と不支持が逆転。
米国家安全保障局が市民の通話記録やインターネット上の情報を
極秘に収集していた問題が影響。」
独首相「安倍首相は予見できる近い将来に構造改革の実施と明言。
中期的に財政健全化の方向に向かうと語った。」
FT紙のロビンハーディング記者
「バーナンキFRB議長は19日の定例記者会見でFRBは毎月850億ドルの
資産購入の縮小の縮小に近づいている可能性があることを
示唆するだろう。」
G8首脳声明「経済見通しは弱いが米・ユーロ圏・日本の行動により
下方リスクは後退。金融市場の楽観が実体経済へ反映されていない。
日本経済は短期的な財政刺激策や大胆な金融政策、民間活力導入
によりサポート。日本は信頼感のある中期的な財政政策の明示
という困難に対処する必要。米経済の回復は継続。
米財政赤字は急速に縮小。米は財政再建で一段の前進が必要。
ユーロ圏の下方リスクは過去1年で後退も更なる改革必要。
財政再建のペースは各国の異なる経済状況に応じるべき。」
ドル円が一時95.21まで上昇。
ポンドルや豪ドル米ドルなどに下落反応。
その後、事実売りでドル円が94.28へ下落。
ドルストレートが上昇。ユーロドルが1.33台後半へ上昇。
ポンドドルが1.57台を回復して1.57台半ばへ反発。
豪ドル米ドルが0.95台後半へ反発。
NYダウが反落して上げ幅を縮小。
FT紙のロビンハーディング記者がツイッターで
「FRBが情報をリークしたわけではない。」
日首相「3本の矢の政策で既に成果は出てきている。
日本経済復活は世界経済にとって大変なプラスであるという評価。
環境が整えば2014年と15年の2回に分けて消費税引き上げる。」
NY時間終盤にかけてNYダウがやや上げ幅を拡大。
米10年債利回りは2.179%。
NY原油(WTI)は97ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比+109.67ドルで取引を終える。

<6月18日(火)>

NYクローズ後にドル円が94円台後半へ反発して揉み合う。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
午前8時過ぎからドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
日経済再生相「日銀の金融政策の出口の話は時期尚早。
G8ではアベノミクスに高い評価をいただいた。」
日経平均は小幅安で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
日財務相「アベノミクスは今の方向を維持する姿勢が大切。
日銀外示現の緩和を行いどんと構えている姿勢は正しい。
更なる追加緩和を期待しているのは市場の一部。」
日官房長官「骨太の方針と成長戦略を実行していく。
世界経済に貢献したいということが評価された。 
通貨安にはいろいろな議論あるが全体として日本の政策は評価。」 
ドル円は揉み合いの後にやや上昇。
ドルストレートは揉み合いの後にやや反落。
豪ドル米ドルが軟調に推移。
豪RBA議事録「インフレ見通しでやや利下げの余地があった。
政策は当面適切であると判断。貸出金利は歴史的低水準の付近。
為替レートは顕著に下落したが輸出価格の下落を踏まえれば高水準。
交易条件の悪化で為替レートはさらに下落する公算。
通貨の下落は経済のりバランスを促進する。
第1四半期GDPはトレンド付近もしくはやや下回っていた。」
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが0.95台前半へ下落。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.11%高で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
中国上海市住宅価格(5月)は前年比で前月より強い+10.2%。
原油先物は97ドル台で推移。
午前10時半過ぎからドル円やクロス円が反落。
日経平均が一時100円超の下落に。
中国上海株式市場がマイナス圏で推移。
豪ドル円が一時90円台を割り込む。
その後、ドル円がやや反発して揉み合い推移に。
ポンドドルやユーロドルがやや軟調に推移。
豪ドル米ドルはやや反発して揉み合う。
東京時間午後は日経平均が下げ幅を縮小して揉み合う。
ドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
ドル円は94円台後半で揉み合い。
日鉱工業生産確報(4月)は速報値より弱い前月比+0.9%。
市場反応は限定的。
ポンドドルが1.57台を割り込む。
日工作機械受注確報(5月)は速報値と同じ前年比−7.4%。
日経平均は前日比−25.84円で大引け。
中国上海株式市場は前日終値レベルで揉み合う。
ドラギECB総裁
「状況によって正当化されれば非伝統的措置を活用する。
ECBの政策は必要な限り緩和的に留まる。
ユーロ圏は依然として調整局面にある。
ECBは緩和政策のいかなる出口からも遠い。」
午後3時過ぎからユーロドルやポンドドルが下落を強める。
豪ドル米ドルが0.95台を割り込む。
ドル円がやや反発。クロス円は揉み合う。
ダウ先物がやや反発。原油先物は97ドル台で推移。
ドル円が一時95.00まで上昇。
中国上海株式市場は0.14%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ECBドラギ総裁「ユーロを守ることはECBの使命。
ユーロを救うためなら何でも行う。」
ユーロが急反発。ユーロドルが1.33台後半へ上昇。
ユーロポンドが上昇。
ドル円が95円台を回復。ユーロ円が127円台を回復。
ポンドドルが反発して一時1.57台を回復。
ポンド円が149円台を回復。
欧州の株式市場が下げ幅を縮小。英の株式市場プラス圏へ反発。
午後5時過ぎにポンドドルが一時反落するも再び反発。
ドル円は95円台前半へ上昇。ユーロは堅調に推移。
豪ドル米ドルは軟調に推移。
英消費者物価指数(5月)は予想より強い前年比+2.7%、
英消費者物価指数コア(5月)は予想より強い前年比+2.2%、
英生産者物価指数コア(5月)は予想より弱い前年比+0.8%、
英小売物価指数(5月)は予想とおりの前月比+0.2%。
市場反応は限定的。ポンドドルが上下動。
日経済再生相「市場にへつらうために政策を打っていない。
経済が堅調なら消費税を延長する選択肢はない。」
ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
独ZEW景況感調査(6月)は予想より強い+38.5。
欧ZEW景況感調査(6月)は前回値より強い+30.6。
指標発表直後はユーロ買い反応。ユーロポンドが堅調に推移。
ポンドドルが下落。
スペイン短期証券入札は目標50億ユーロ上回る50.4億ユーロ調達。
ダウ先物は揉み合い推移に。
ギリシャ13週間物証券入札では落札利回りが前回と同じ4.02%。
その後、ユーロドルがやや反落。
ダウ先物が堅調に推移。欧州の株式市場がプラス圏推移に。
午後6時半頃からドル円が再び上昇。
ドル買いが優勢の展開。ポンドドルが一時1.56台を割り込む。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27225%に低下。
その後、ドル円がやや反落して揉み合う。
ポンドドルがやや反発して揉み合う。豪ドル米ドルがやや反発。
ダウ先物がやや反落。独仏の株式市場が前日終値レベルで揉み合う。
午後9時過ぎにドル円が再び反発。
ポンドドルが再び下落して1.56台を割り込む。
ユーロドルがやや反落。
米消費者物価指数(5月)は予想とおりの前年比+1.4%、
米消費者物価指数コア(5月)は予想とおりの前年比+1.7%。
米住宅着工件数(5月)は予想より弱い91.4万件、
米建設許可件数(5月)は予想より弱い97.4万件。
発表直後はドル売り反応。ドルストレートが一時やや反発。
その後、ユーロドルやポンドドルが再び下落。
ドル円が一時押した後に95円台後半へ上昇。
ダウ先物が上下動の揉み合い。日経先物が上昇。
原油先物が98ドル台へ上昇。
豪ドル米ドルが反発。ユーロドルがやや反発。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.20%あたりで推移。
ドル円がやや反落して95円台半ばで揉み合う。
ドルストレートが反発上昇。ポンドドルが1.56台を回復。
ユーロドルが1.34台一時を回復。ユーロ円が128円台を一時回復。
NYダウが120ドル超の上昇に。
ロンドンフィックス頃からドル売りが優勢に。
ドル円が95円台前半へ反落。クロス円が反落。
ポンド円が149円台を一時割り込む。
豪ドル米ドルが0.95台を一時回復。
英独の株式市場はプラス圏で取引を終える。
仏の株式市場は小幅安で取引を終える。
G8首脳宣言「成長と雇用促進は最優先課題。下方リスクは減少も
世界経済の成長見通しは引き続き弱い。日本の成長は
短期の財政刺激策と大胆な金融政策と成長戦略に支えられている。
信頼できる中期の財政計画も必要。
先進国は財政計画を実施し内需支持策と構造改革のバランスをとる。
金融政策は国内の物価安定に向けられるべき。
財政健全化のペースは国内経済に応じ差異があるべき。
TPPの進展と日本とEUの経済連携協定EPA交渉開始を歓迎。
多国籍企業がどこで利益を生み税を支払っているか
税務当局に報告するための共通のひな型作りに取り組む。」
日首相「多国籍企業による課税逃れを防ぐため、
各国は税源獲得を目指した税負担の軽減競争を避けるべき。」
NY時間終盤にかけてドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。
クロス円は揉み合い推移。
米10年債利回りは2.185%。
NY原油(WTI)は98ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+138.38ドルで取引を終える。

<6月19日(水)>

日首相「日本の経済政策にG8首脳から強い期待と高い評価。
実体経済は着実に改善。自信をもってぶれずに今進めている政策を
着実に実行していくことが大切。財政健全化目標達成への
具体的取り組みは夏までに中期財政計画で示す。
三本の矢はデフレ脱却と経済再生めざすもの。
為替を目標とするものではない。
一部首脳から一般論として金融緩和の課題について話が出たが
日本の金融政策に懸念が出たとは受け止めていない。」
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は98ドル台後半で推移。
NZ第1四半期経常収支は予想より弱い−6.63億NZドル。
市場反応は限定的。
オセアニア時間はドル買いが優勢の展開。
ドル円が95円台後半へ上昇。クロス円が堅調傾向で推移。
ユーロドルなどドルストレートがやや軟調に推移。
日通関ベース貿易収支(5月)は予想より強い−9939億円。
市場反応は限定的。
豪景気先行指数(4月)は前回値より強い前月比+0.3%。
市場反応は限定的。
日経平均は225円高で始まる。
東京時間序盤はドル円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルが一時やや反発。
豪ドル米ドルが前日安値を割り込み下落。
豪Westpac先行指数(4月)は前回値より強い前月比+0.6%。
豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
ユーロドルが反落。ポンドドルは軟調傾向で推移。
クロス円が軟調に推移。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.39%安で始まり一時2%超の下落に。
日経平均がやや上げ幅を縮小。ダウ先物がやや反落。
ドル円が95円台前半へ下落。
米財務次官
「中国は労働力人口減少と信用市場の過剰で苦労する。
日本が内需の計画示すことが重要。
欧州に銀行同盟と銀行のバランスシート健全化を促す。
欧州が現状に満足する余地ない。
米経済に関して非常に楽観的になる理由ある。
米国は貿易問題で中国との協力続ける。
米経済は再び回復力示している。」
中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
黒田日銀総裁
「金融市場はやや不安定な動きが見られるが
実体経済の前向きな動きを反映して次第に落ち着きを取り戻す。
物価は全体としては上昇を示唆する指標が見られる。
日本経済を巡る不確実性は引き続き大きい。
引き続き適切な金融運営に努める。」
午後1時過ぎからドル円やクロス円がやや反発。
黒田日銀総裁
「財政穴埋めと受け取られると金利高騰の恐れがある。
財政運営への信認が重要。
強い決意で量的・質的な金融緩和を進めて物価目標実現に邁進。
金利低下圧力とポートフォリオリバランス効果で貸出増に。
経済金融状況が変化して必要ならば上下方向の調整を行う。」
午後1時半頃からドル円やクロス円がやや反落。
その後、ダウ先物が揉み合いの後に反発上昇。
日経平均が再び上げ幅を拡大。
日財務相「消費税引き上げ方向が出し易い状況になりつつある。」
ドル円は95円台前半で揉み合う。
日経平均は前日比+237.94円で大引け。
ダウ先物は堅調推移に。中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
午後3時頃からドルストレートがやや反発。
ロンドン時間序盤はドル売りが優勢に。
豪ドル米ドルが一時0.95台を回復。
黒田日銀総裁
「超過準備付利はポートフォリオリバランス効果を損なっていない。
付利撤廃は量的・質的緩和に必ずしもプラスに働かない。」
午後3時半近くからドル円が下落。一時95円台を割り込む。
ユーロドルが一時1.34台を回復。ポンドドルが1.56台後半へ上昇。
クロス円は軟調傾向の揉み合い。
午後3時半頃からドル円がやや反発。
中国上海株式市場は0.73%安で取引を終える。
欧州の株式市場は小幅高で始まる。
午後4時頃からドルストレートがやや反落して揉み合う。
黒田日銀総裁「2%目標達成なら米出口対応を参考に適切に対応。
今の時点では出口戦略を議論するのは時期尚早。」
ダウ先物は当日高値圏から下落。
欧州の株式市場がマイナス圏推移に。
日経平均先物が下落。
ドル円が再び95円台を割り込み下落。クロス円が軟調に推移。
午後5時頃からドルストレートがやや反発。
豪ドル米ドルが0.95台前半へ上昇。
ダウ先物がやや反発。
英BOE議事録「政策金利0.50%の据え置きは9対0で決定。
資産買入プロ九グラムの規模の据え置きは6対3で決定。
インフレ見通しがより好ましくなった。
回復はより確信的になった。(多数)
見通しは5月のときよりも強くなっていない。(少数)」
ポンド売り反応。ポンドドルが1.56台前半へ下落。
ポンド円が148円台前半へ下落。
午後5時半過ぎからドル円が反発して95円台を回復。
ダウ先物が上昇。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
欧州真株式市場がプラス圏へ一時反発。
欧建設支出(4月)は前回値より強い前月比−1.8%。
市場反応は限定的。
観測報道「20日のユーロ圏財務相会合では
ラトビアのユーロ導入について協議。
ギリシャは計画の進捗状況で報告。
キプロスの銀行再編や資本規制で協議。
ESMによる銀行直接融資の原則が決定されるだろう。
直接融資は今年は不可能。2014年秋に導入される見込み。」
ユーロドルや豪ドル米ドルは揉み合い推移に。
午後7時頃からポンドが反発。原油先物が一時99ドル台へ上昇。
その後、ダウ先物や欧州の株式市場が反落して軟調推移に。
豪ドル米ドルが0.95台を割り込みやや反落して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27175%に低下。
原油先物は98ドル台で推移。
午後8時頃からドル円がやや反落。
NY時間序盤はドルストレートがやや上昇。
ポンドドルが1.56台後半へ上昇。
加卸売売上高(4月)は予想より弱い前月比+0.2%。
市場反応は限定的。
ドル円が再び95ドル台を一時割り込む。
午後10時半近くからドル円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落。
NYダウは小幅安で始まり軟調に推移。
米10年債利回りは2.17%あたりで推移。
原油先物が98ドル台前半へ反落。
その後、NYダウが反発。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
豪ドル米ドルが0.95台前半へ上昇。
ユーロドルやポンドドルはやや反発して揉み合う。
EIA週間在庫統計では原油先物が31万バレル増。
原油先物は軟調傾向の揉み合い。
ドル円はやや反落して95円あたりで揉み合う。
その後、欧州の株式市場が再び下げ幅をやや拡大。
ポンドドルがやや軟調推移に。
報道「スイス議会が課税回避に関する米当局への協力を
国内銀行に求める法案を否決。」
ロンドンフィックス頃からドル円やクロス円が反発。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
NYダウはマイナス圏で揉み合う。
IMF「アイルランドは年内に国際支援から脱却できる可能性。
EUからの追加支援があれば銀行部門の健全化に効果がある。
市場に回帰できる可能性が更に高まるとしている。
2014年と2015年の予算削減目標引き下げる案は支持しない。」
市場反応は限定的。
深夜1時半頃からドル円がやや反落して揉み合う。
加BOC総裁「BOCは家計に対してある時点で利上げはあるということを
注意深くリマインドし続ける。柔軟な為替レートがインフレ目標を
成し遂げるための重要点。輸出と設備投資の回復が必要。
輸出は通常よりも年間で1000億加ドル超低い。」
限定的ながら加ドル売り反応。
深夜2時半頃からポンドドルや豪ドル米ドルがやや上昇。
深夜3時か近づく頃からドル円やクロス円がやや反発。
米FOMCが政策金利を0.00-0.25%に据え置く。
米FOMC声明「月間400億ドルのMBSと月間450億ドルの長期国債購入の
継続を決定。少なくとも失業率が6.5%を上回り、
今後1-2年のインフレが2.5%を上回らないと予想される限り、
FF金利の誘導目標を0.00-0.25%の範囲に維持することを決定。
景気と労働市場への見通しへの下方リスクは昨秋以来に後退。
資産購入ペースの拡大または縮小の用意がある。
投票メンバー12人のうち賛成10人。反対2人。
セントルイス連銀総裁が反対に加わる。
ゼロ金利解除予測は13年が前回より1人少ない1人、
14年が前回より1人少ない3人、15年が前回よりひとり多い14人、
16年が前回と同じ1人。
FOMC経済見通しでは、実質GDPは13年が2.3〜2.6%増(上限上方修正)
14年が3.0〜3.5%増(上方修正)、15年が2.9〜3.6%(上限下方修正)
失業率は13年が7.2〜7.3%(改善見通し)、
14年が6.5〜6.8%(改善見通し)、15年が5.8〜6.2%(改善見通し)、
コアPCEは13年が1.2〜1.3%(低下見通し)、
14年が1.5〜1.8%(低下見通し)、15年が1.7〜2.0%(低下見通し)」
ドル買い反応。ドル円が上昇。ドルストレートが反落。
NYダウは下落。米10年債利回りは2.3%超に上昇。
ドル円が96円台後半へ上昇。
ユーロ円やポンド円が上下動の後に上昇。
ポンドドルが1.55台へ下落。豪ドル米ドル0.93台へ下落。
ユーロドルは1.33台を割り込む。ユーロ円は128円台を回復。
バーナンキFRB議長の記者会見
「緩やかな回復見通しだが財政政策からの逆風が見込まれる。
雇用改善や住宅市場回復が消費者信頼感を引き上げた。
多数のメンバーは出口戦略の過程でMBSの売却に否定的。
失業率6.5%へ低下で自動的に利上げにつながるわけではない。
資産買入の終了と金利引き上げの間にかなりの期間あると想定。
資産買入ペースの縮小は経済が予想通り推移すれば年内と予想。
資産買入の終了は経済見通し正しければ来年半ばまでに実施。
資産買入縮小に決まった計画はない。
米国債利回り上昇は楽観的見通しやFRB政策に対する認識が一因。
失業率の基準値を下方に調整する可能性もある。
資産購入の終了には依然として距離がある。
必要なら更なる支援もありえる。
メンバーの大多数は15年末も低金利を予想。
低過ぎるインフレは問題。インフレが目標下回っていることを
FRBが懸念していないというのは全くの誤り。
日銀は長引くデフレと闘っている。黒田日銀総裁を支持する。
世界経済の成長は米経済に依存している。」
ドル円が97円台を一時回復。ポンドドルが1.55台を割り込む。
NY時間終盤にかけてドル円がやや反落して揉み合う。
主要通貨ペアが揉み合い推移に。
米10年債利回りは2.355%。
NY原油(WTI)は98ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−206.04ドルで取引を終える。

<6月20日(木)>

豪ドル米ドルが0.93台を割り込む。
オセアニア時間はドルストレートが軟調傾向の揉み合い。
ドル円はややドル買い傾向で揉み合い。
ロイター調査「プライマリーディーラー17社中で
16社が年内の米債券買い入れ縮小を予想。」
NZ第1四半期GDPは予想より弱い前期比+0.3%。
NZドル売り反応。NZドル米ドルがやや反落。
ロイター「ギリシャは今年予算で20億ユーロの不足も。」
ムーディーズ「安倍首相の経済計画は再活性化を促進しない。」
市場反応は限定的。
日首相「対日投資を2020年までに倍増へ。
これから3年間は集中改革期間とする。」
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は97ドル台へ下落。
ドル円は96円台後半で揉み合い推移。
日経平均は143円安で始まり一時13000円台を割り込む。
ドル円が96円台前半へ反落。クロス円が反落。
ユーロ円が128円台を一時割り込む。
ポンド円が149円台を一時割り込む。
豪ドル米ドルが0.93台を一時回復。
ダウ先物がやや反落して軟調推移に。
その後、日経平均が下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
ドルストレートが再び反落して軟調に推移。
日銀が国債買入れオペ通告、計6000億円。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.50%安で始まり軟調に推移。
中国HSBC製造業PMI速報(6月)は予想より弱い48.3。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが0.92台前半へ下落。
豪ドル円やNZドル円が反落。ユーロ円やポンド円は揉み合い。
日経平均が再び200円超に下げ幅を拡大。
ドル円は96円台半ばで揉み合う。
中国上海株式市場が1%超の下落。
日経平均は下げ幅を縮小して揉み合う。
東京時間午後はドル円が一時97円台を回復。クロス円が上昇。
ドルストレートは軟調傾向で推移。
原油先物は96ドル台へ下落。
米10年債利回りが一時2.37%台へ上昇。
スイスSNB「スイスの経済情勢は徐々に改善へ。
ユーロ危機が悪化すれば(SNBには)大幅な損失の可能性がある。
住宅ローンと不動産市場の不均衡がさらに強まるリスク。」
日経平均が再び下げ幅を拡大して一時13000円台を割り込む。
ドル円がやや反落して97円台を割り込む。クロス円が反落。
日景気先行CI指数改訂値(4月)は速報値より弱い99.0、
日景気一致CI指数改訂値(4月)は速報値より強い95.3。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場が1.7%超の下落に。
東京時間終盤にかけてドル円が再び97円台を回復。
日経平均は前日比−230.64円で13000円台を維持して大引け。
スイス貿易収支(5月)は予想より弱い22.2億スイスフラン。
独生産者物価指数(5月)は予想より弱い前年比+0.2%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場が2%超の下落。ダウ先物は揉み合い推移に。
午後3時過ぎにドル円は97円台前半へ上昇。クロス円が反発上昇。
ポンド円が150円台を回復。ユーロ円が129円台を回復。
中国上海株式市場は2.77%安で取引を終える。
欧州の株式市場は1%超の下落で始まる。
ドル円が97円台後半へ上昇。クロス円が堅調に推移。
日経平均先物が上昇。
午後4時過ぎからポンドドルが一時やや反発。ユーロポンド反落。
独製造業PMI速報(6月)は予想より弱い48.7、
独サービス業PMI速報(6月)は予想より強い51.3。
市場反応は限定的。
スイスSNBが政策金利を0.00%に据え置く。
スイスSNB声明「SNBはユーロスイスフランで設定した
1.2000スイスフランの下限を維持。
現在のスイスフランは依然として高い。
為替市場で無制限に買い入れる用意がある。」
発表直後はスイスフラン買い反応も限定的。
ダウ先物が一時やや反発して揉み合う。
ユーロドルや豪ドル米ドルが軟調傾向で推移。
自民党の参議院選挙公約
「思い切った投資減税を行い法人税の大幅な引き下げを実行。
今後10年平均で名目GDP成長率3%、実質2%程度を目指す。
TPPに関しては守るべきものは守り国益に最善の道を追求。
円安傾向の国民生活や産業への影響注視。必要な措置を検討。」
ドル円が98円台を回復。ユーロ円が129円台を回復。
ポンド円が151円台を回復。豪ドル円が90円台を回復。
ドル買い優勢の展開が続く。
豪ドル米ドルが0.92台を割り込む。
欧製造業PMI速報(6月)は予想より強い48.7、
欧サービス業PMI速報(6月)は予想より強い48.6。
市場反応は限定的。ユーロドルが軟調に推移。
欧州の株式市場が2%超の下落に。
ダウ先物が再びやや反落。
英小売売上高指数(5月)は予想より強い前月比+2.1%。
ポンド買い反応。ポンドドルが反発。
ユーロドルが1.32台を割り込む。
スペイン債の入札では目標40億ユーロを上回る40.2億ユーロを調達。
ユーロドルがやや反発。
午後5時半過ぎにドル円が反落して98円台を割り込む。
クロス円が反落。
NY金先物が一時1300ドルを割り込む。原油先物96ドル台前半へ下落。
スイスSNB総裁「フランの上限策を守るためには手段を選ばない。
マイナス金利の可能性も。出口戦略は時期尚早。」
スイスフラン売り反応。
トルコリラとインドルピーが対ドルで最安値を更新。
豪ドル円が一時90円台を割り込む。ポンドドルがやや反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27255%に上昇。
その後、ダウ先物がやや反発して当日安値圏で揉み合う。
ユーロドルがやや反発して1.32を挟んで揉み合う。
豪ドル米ドルがや反発して0.92を挟んで揉み合う。
ドル円がやや反発して98円を挟んで揉み合う。クロス円がやや反発。
スペイン10年債利回りが4.803%あたりに上昇。
伊10年債利回りが4.497%に上昇。
報道「独がトルコのEU加盟協議の再開を阻止。」
米新規失業保険申請件数は予想より弱い35.4万件。
ドル売り反応。ドル円がやや反落。ドルストレートがやや反発。
クロス円がやや反落。
NYダウはマイナス圏で始まり150ドル超の下落。
米10年債利回りは2.40%あたりで推移。原油先物95ドル台へ下落。
欧州の株式市場が2.5%超の下落。
ユーロドルがやや下落。ドル円は97ドル台後半で揉み合う。
欧消費者信頼感指数速報(6月)は予想より強い−18.8。
市場反応は限定的。
米中古住宅販売件数(5月)は予想より強い518万件、
米景気先行指標総合指数(5月)は予想より弱い前月比+0.1%、
米フィラデルフィア連銀景況指数(6月)は予想より強い+12.5。
ドル買い反応。ドル円が一時98円台を回復。クロス円が一時反発。
ユーロドルなどドルストレートが下落。
その後、NYダウが200ドル超の下落。独仏の株式市場3%超の下落。
ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
報道「ギリシャの1-5月期財政赤字は38億ユーロで前年同期比の
108億ユーロの赤字から縮小。目標の71億ユーロも下回った。」
ドル円が再び上昇して98円台を回復。ユーロドルが軟調に推移。
ロンドンフィックス頃からドルストレートが反発。
ユーロドルが反発して1.32台を回復。豪ドル米ドル0.92台を回復。
NYダウが下げ幅を一時やや縮小。
欧州の株式市場は大幅下落で取引を終える。
深夜1時過ぎからドル円が再び反落して一時98円台を割り込む。
米30年物TIPSの入札では最高落札利回り1.420%、応札倍率2.48倍。
米10年債利回りが2.42%あたりに上昇。
NYダウが下げ幅を230ドル超に拡大。
ドルストレートがやや反落。
FT紙「IMF関係筋によればIMFはギリシャへ融資支払い停止の可能性。
ギリシャの救済プログラムは30億〜40億ユーロ不足。
資金不足でユーロ圏は新たな資金調達源を模索している。」
ユーロドルが一時再び1.32台を割り込む。
ドル円が97円台前半へ下落。クロス円が下落。
NYダウが350ドル超の下落に。
報道「スプリント・ネクステルのクリアワイア買収に関して
両社は1株5ドルでの買収提案に合意。
クリアワイアの株主に対して条件を受け入れるよう推奨。
この合意に関してはソフトバンクとの完了が前提。」
ユーログループ議長「ギリシャの前進を歓迎。
ギリシャは改革の勢いを維持することが不可欠。
ギリシャは経済プログラムの迅速な実行を。
ラトビアはユーロ参加の条件を満たす。
ESMによる銀行への直接資本注入は600億ユーロになる。」
IMF「ギリシャの経済プログラムの審査を実施中。
ギリシャ審査が7月末までに終われば融資で問題は生じない。」
ユーロドルが1.32台を回復して反発。ポンドドルが反発上昇。
ドル円は97円台前半で揉み合う。クロス円がやや反発。
豪ドル米ドルは0.92を挟んで揉み合う。
米10年債利回りは2.421%。
NY原油(WTI)は95ドル台前半で引ける。
NY金先物8月限1オンス1286.20ドル。
NYダウは前日比−353.87ドルで取引を終える。
NYダウは本年最大の下げ幅で15000ドル台を割り込む。

<6月21日(金)>

仏財務相「IMFはギリシャ支払い停止を警告していない。」
ギリシャ首相「公共テレビの再開で解決策を提案。
ERTの職員2000人の再雇用を受け入れる。」
ギリシャ与党ベニゼロス氏
「公営放送問題が政権存続を妨げてはならない。」
報道「ユーロ圏財務相は欧州安定メカニズムESMによる
銀行支援の資金総額を600億ユーロで合意。資本注入の20%は
政府が負担し残りの80%をESMが拠出することで一致。」
FRB「総資産597億ドル増加して3.47兆ドル。」
NYクローズ後はポンドドルが1.55台を回復して反発。
ユーロドルはやや堅調傾向で推移。豪ドル米ドルは揉み合い推移。
ドル円は97円台前半で揉み合い。クロス円は揉み合い推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は95ドル台で推移。
午前7時半頃からドル売りが優勢の展開。
ドル円やクロス円が下落。ドル円が一時97円台を割り込む。
ダウ先物がやや下落。
日経平均は226円安で始まる。
東京時間序盤はドル買いがやや優勢の展開に。
ドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルがやや反落。
日財務相
「法人税引き下げよりも投資減税の方が企業にとってありがたい。
日本経済については底堅い。中期財政計画については
まだ何も決まっていない。」
日経平均が一時300円超の下落。
ドル円がやや反落して97円台前半で揉み合う。
日経平均が下げ幅をやや縮小。
アジアの株式市場は下落して始まる。
中国上海株式市場は1.2%安で始まる。
中国の翌日物レポ金利が大幅に低下して流動性逼迫が緩和。
中国上海株式市場などアジアの株式市場が下げ幅を縮小。
ダウ先物がやや反発。日経平均がやや反発。
ドルストレートが反発。クロス円がやや反発。
日財務副大臣
「日本の長期金利は長期的に見て急騰しているわけではない。
柔軟なオペ展開などで日銀にしっかり対応してもらえると信頼。」
ダウ先物やアジアの株式市場がやや反落して揉み合う。
正午近くからドル円がやや反発して揉み合う。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
ポンドドルが1.55台を割り込む。
東京時間午後は日経平均が下げ幅を縮小。
午後1時半過ぎに日経平均がプラス圏へ上昇。
ドル円が97円台後半へ上昇。クロス円が反発。
ユーロ円が129円台を回復。ポンド円が151円台を回復。
豪ドル円が90円台を回復。
日経平均が200円超の上昇。ダウ先物が反発。
アジアの株式市場が下げ幅を縮小。
GPIF理事長「新規ポートは直近ポートに近く動く必要はない。
次期基本ポートの検証は来年4-6月期から開始。
外貨建て資産で為替の通貨別割合は変更なし。
日本株は割安と見られてもおかしくない。
外貨投信で為替のヘッジは行っていない。」
東京時間終盤にかけてドル円がやや反落。
日経平均は前日比+215.55円の13230.13円で週の取引を終える。
午後3時過ぎにポンドドルが反発して1.55台を回復。
中国上海株式市場がプラス圏へ一時反発。
ダウ先物は堅調に推移。
黒田日銀総裁「景気は緩やかに回復していく。
金融市場は海外の影響を受けてやや不安定な動き。
経済は順調に回復の道筋をたどっていて次第に落ち着く。
量的・質的緩和は目標の安定的持続に必要な時点まで継続。」
市場反応は限定的。
フィッチ「中国の銀行は流動性リスクが上昇。」
中国上海株式市場は0.52%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
午後4時過ぎにドル円が再上昇。ドルストレートが反落。
ドル円が98円台を一時回復。ポンドドルが1.55台を再び割り込む。
報道「中国人民銀は流動性が常に潤沢と限らないと銀行に伝える。」
欧経常収支(4月)は前回値より弱い+195億ユーロ。
市場反応は限定的。
報道「民主左派党の党首は党員に対してサマラス内閣に所属する
党の大臣の離脱を勧告。連立崩壊の危機。」
ギリシャの株式市場は2.5%超の下落。
ダウ先物や独の株式市場が上げ幅をやや縮小。
午後5時過ぎからドル円やクロス円がやや反落。
英公共部門ネット負債(5月)は予想より強い105億ポンド。
市場反応は限定的。ポンドドルは軟調傾向で推移。
独外務省「トルコのEU加盟にはテクニカル的問題が残っている。」
ダウ先物が再び上昇。原油先物は95ドル台で推移。
セントルイス連銀総裁
「FEDはインフレ目標を支えるためにもっと強い意志を持つべき。
新しい量的緩和のタイムテーブルは不適切。
FEDはカレンダーではなく政策を目標とすべき。」
午後7時半頃からドル円がやや反発。
ECB「来週のLTROの早期返済額は52.4億ユーロ。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27275%に上昇。
ポンドドルが1.54台前半へ下落。ドルストレートが軟調に推移。
独の株式市場がマイナス圏へ反落。ダウ先物が反落。
仏英の株式市場が上げ幅を縮小。
午後9時過ぎにユーロドルが1.32台を割り込み下落。
ドルストレートでドル買い優勢。
クロス円が軟調に推移。
ドル円は97円台後半で揉み合う。
ギリシャ民主左派党「(我が党は)連立政権の一角ではない。」
加小売売上高(4月)は予想より弱い前月比+0.1%、
加小売売上高(4月 除自動車)は予想より弱い−0.3%、
加消費者物価指数(5月)は予想より弱い+0.7%。
加ドル売り反応。ドルカナダが1.04台後半へ上昇。
午後10時過ぎにポンドドルなどドルストレートがやや反発。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.41%あたりで推移。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小して軟調に推移。
豪ドル米ドルが0.92台を割り込む。豪ドル円が90円台を割り込む。
ドルストレートが再びやや反落して軟調に推移。
クロス円が軟調に推移。
スペイン10年債利回りは4.881%あたりに上昇。
欧州の株式市場がマイナス圏へ下落。NYダウが上げ幅を縮小。
原油先物が軟調に推移。
ポンドドルが1.54台を割り込む。ドル円がやや反落。
NYダウがマイナス圏へ反落。
その後、NYダウが一時反発するも再びマイナス圏へ下落。
米10年債利回りが一時2.5%超に上昇。
独仏の株式市場が1%超の下落。
ドルストレートやクロス円が軟調に推移。
ユーロ円が一時128円台を割り込む。
ポンド円が一時150円台を割り込む。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
WSJ紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス氏
「バーナンキ会見は年内のQE縮小と来年の停止を示唆したが、
出口戦略である利上げにはかなり慎重姿勢を示していて
市場は会見内容をミスリードしている可能性。
議長は失業率がFRBがゼロ金利開始基準の6.5%を下回っても、
当分の間はゼロ金利を維持する可能性に言及していて
6.5%の基準そのものを引き下げる可能性にまで言及。
FOMC以来株価は大幅安で反応しているが、
市場は議長が示した慎重姿勢を見落としている。」
深夜1時過ぎからドル円が97円台後半へ上昇。クロス円が反発。
深夜1時半頃からドルストレートが反発上昇。
ポンドドルが1.54台を回復して上昇。
豪ドル米ドルが0.92台を回復して上昇。
ユーロドルが1.31台後半へ上昇。
ポンド円が150円台後半へ反発上昇。ユーロ円が128円台を回復。
豪ドル円が90円台を回復。
NYダウが再びプラス圏へ反発上昇。
深夜2時近くからドル円が一時やや反落して揉み合う。
ドルストレートが上昇の後に反落してやや軟調傾向の揉み合い。
仏中銀総裁「バーナンキ会見に対する市場の反応は過剰。
欧州経済と米経済では時間差がある。
ECBとFRBではタイムテーブルが違う。」
ドル円が終盤にかけて97円台後半でやや反発。
米10年債利回りは2.542%に上昇。
NY原油(WTI)は93ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+41.08ドルの14799.40ドルで週の取引を終える。


●今週の主な予定

<6月24日(月)>

午後5時に独IFO景況指数(6月)が予定されています。
独の指標には注目です。

<6月25日(火)>

朝8時50分に企業向けサービス価格指数(5月)、
夜9時半に米耐久財受注(5月)、
同夜9時半に米耐久財受注(除輸送用機器 5月)、
夜10時に米S&Pケースシラー住宅価格指数(4月)、
同夜10時に米住宅価格指数(4月)、
夜11時に米新築住宅販売件数(5月)、米消費者信頼感指数(6月)、
同夜11時に米リッチモンド連銀製造業景況指数(6月)、
深夜2時に米2年債の入札、
などが予定されています。米の指標には注目です。

<6月26日(水)>

午後3時に独GFK消費者信頼感調査(7月)、
午後3時45分に仏第1四半期GDP確報、
夜9時半に米第1四半期GDP確報、米第1四半期個人消費確報、
同夜9時半に米第1四半期GDP価格指数確報、
同夜9時半に米第1四半期PCEコア・デフレータ確報、
深夜2時に米5年債の入札、
などが予定されています。米の指標には注目です。

<6月27日(木)>

朝7時45分にNZ貿易収支(5月)、
午後1時半に日全産業活動指数(4月)、
午後4時55分に独失業率(6月)、独失業者数(6月)、
午後5時半に英第1四半期GDP確報、英第1四半期経常収支、
午後6時に欧消費者信頼感確報(6月)、
夜9時半に米個人所得(5月)、米個人消費支出(5月)、
同夜9時半に米PCEデフレータ(5月)、米PCEコア・デフレータ(5月)
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、
夜11時に米中古住宅販売成約(5月)、
深夜2時に米7年債の入札、
などが予定されています。NZ・英・米の指標には注目です。
そして、EU首脳会議が開催予定です。

<6月28日(金)>

朝7時45分にNZ住宅建設許可件数(5月)、
朝8時01分に英GFK消費者信頼感調査(6月)、
朝8時半に日全国消費者物価指数(5月)、日失業率(5月)、
朝8時50分に日鉱工業生産確報(5月)、
午後3時45分に仏生産者物価指数(5月)、
午後4時にスイスKOF先行指数(6月)、
夜9時に独消費者物価指数速報(6月)、
夜9時半に加GDP(4月)、加鉱工業製品価格指数(5月)、
夜10時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(6月)、
夜10時55分に米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(6月)、
などが予定されています。
NZ・(独)・加・米の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(24日-28日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初80.64で始まり
堅調傾向で推移して82.60で週終値となりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週末に前週と同じ0.27275%になりました。
そして米10年債利回りは週レベルで2.542%に大幅上昇しました。
NYダウは週間270.78ドル下落して14799.40ドルで取引を終えました。


先週のドル円相場は、週初17日に94.16で始まり週安値となる94.09
まで僅かに下落しましたが94円台を割ることなく反発して、その後の
東京時間に日経平均が100円超の下落で始まるも300円超の上昇に転じ
たことを背景に堅調に推移してロンドン時間序盤に95円台を一時回復
する展開になりました。その後、やや反落して94円台後半での揉み合
いがしばらく続きましたが、G8首脳声明とFT紙のロビンハーディング
記者の「バーナンキFRB議長は19日の定例記者会見でFRBは毎月850億
ドルの資産購入の縮小の縮小に近づいている可能性があることを示唆
するだろう。」と見解を示したことなどでNY時間後半に一時15.21ま
で上昇しましたが、G8首脳声明後の“Sell the fact”とFT紙のロビ
ンハーディング記者がツイッターで「FRBが情報をリークしたわけで
はない。」と“つぶやいた”ことを背景に94.28まで下落する展開に
なりました。その後、翌18日のオセアニア時間から揉み合いながらも
反発してNY時間前半に95.76まで上昇しましたが、ロンドンフィック
ス頃からドル売りが優勢になり95.04まで反落しました。その後、翌
19日の序盤にかけて再び95円台後半へ反発しましたが、その後にしだ
いに軟調になり午後3時過ぎに黒田日銀総裁が「付利撤廃は量的・
質的緩和に必ずしもプラスに働かない。」と付利撤廃に否定的な見解
を示したこともあって一時95円台を割り込む展開になりました。その
後、やや反発して95円台前半で揉み合いになり米FOMCを迎えました。
FOMCおよびバーナンキFRB業の記者会見では「失業率6.5%へ低下で自
動的に利上げにつながるわけではない。資産買入の終了と金利引き上
げの間にかなりの期間あると想定。」としながらも「資産買入ペース
の縮小は経済が予想通り推移すれば年内と予想。資産買入の終了は経
済見通し正しければ来年半ばまでに実施。」との方針が示されたこと
でドル買い動意になりドル円は97.02まで上昇する展開になりました。
その後、翌20日の東京時間序盤にかけて上下動の揉み合いになり一時
96円台前半へ反落しましたが、日経平均200円超の下落の中でもドル
買い動意は根強く97円台へ上昇する展開になりました。東京時間の後
半に一時押されるも、自民党の参議院選挙公約で「思い切った投資減
税を行い法人税の大幅な引き下げを実行。今後10年平均で名目GDP成
長率3%、実質2%程度を目指す。TPPに関しては守るべきものは守
り国益に最善の道を追求。円安傾向の国民生活や産業への影響注視。
必要な措置を検討。」などが示されたことでロンドン時間序盤に週高
値となる98.28まで上昇する展開になりました。その後、好悪入り混
じる米経済指標の結果やドル買いと株安の綱引きで98円を挟んでの揉
み合いになりましたが、FT紙の「IMF関係筋によればIMFはギリシャへ
融資支払い停止の可能性。ギリシャの救済プログラムは30億〜40億ユ
ーロ不足。資金不足でユーロ圏は新たな資金調達源を模索している」
との報道や、NYダウが350ドル超の下落となったことでNY時間終盤に
かけて軟調に推移して、翌21日のオセアニア時間に96.86まで反落す
る展開になりました。その後、揉み合いとなりましたが、東京時間に
一時300円超の下落なっていた日経平均が200円超の上昇に転じたこと
を背景に、ロンドン時間序盤にかけて98.13と98円台を回復しました。
その後、「ギリシャ連立政権崩壊の危機」との報道によるリスク回避
の動きやプラス圏で始まった欧州の株式市場がマイナス圏へ反落した
ことや、プラス圏で始まったNYダウもマイナス圏へ反落したことなど
で反落して97円台後半から前半にかけての軟調傾向の揉み合いになり
ましたが米10年債利回りが2.5%超に上昇したことによるドル買い動
意と、NYダウが終盤にかけプラス圏へ再上昇したことを背景にドル円
は97.88まで反発して週取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは98.00の「00」
ポイントから先週高値の98.28を巡る攻防が注目されます。ここを
上抜けた場合は11日のロンドン時間の戻り高値98.46のポイント、
さらに上昇した場合は99.00の「00」ポイントから10日NY時間の高値
99.28のポイント、ここを上抜けた場合は6日の東京時間の高値99.46
のポイント、さらに上昇した場合は100.00の「000」ポイントから
5日高値の100.46のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは先週21日NY時間安値97.32から21日の
ロンドン時間安値97.26のポイントを巡る攻防が注目されます。ここ
を下抜けた場合は97.00の「00」ポイント、さらに下落した場合は、
21日のオセアニア時間安値の96.86のポイント、ここを下抜けた場合
は20日の東京時間安値の96.20のポイント、さらに下落した場合は、
96.00を巡る攻防が注目されます。


先週のドル円相場は94.16で始まり、日経平均が上下に揉み合いなが
らも週間で543円上昇したことにも支えられ、米FOMC後のドル買いに
週終値で97.88になり週間で372Pips上昇する展開になりました。

注目されていた19日深夜の米FOMCとバーナンキFRB議長の会見では、
「月間400億ドルのMBSと月間450億ドルの長期国債購入継続を決定。
少なくとも失業率が6.5%を上回り今後1-2年のインフレが2.5%を
上回らないと予想される限り、FF金利の誘導目標を0.00から0.25%の
範囲に維持することを決定。景気と労働市場への見通しへの下方リス
クは昨秋以来に後退。資産購入ペース拡大または縮小の用意がある。
投票メンバー12人のうち賛成10人。反対2人。セントルイス連銀総裁
が反対に加わる。」、FOMC経済見通し「実質GDPは13年が2.3〜2.6%
増(上限上方修正)、14年が3.0〜3.5%増(上方修正)、15年が2.9〜3.6
%(上限下方修正)、失業率は13年が7.2〜7.3%(改善見通し)、14年が
6.5〜6.8%(改善見通し)、15年が5.8〜6.2%(改善見通し)、コアPCE
は13年が1.2〜1.3%(低下見通し)、14年が1.5〜1.8%(低下見通し)、
15年が1.7〜2.0%(低下見通し)」などが示され、そして、バーナンキ
FRB議長の記者会見では「緩やかな回復見通しだが財政政策からの逆
風が見込まれる。雇用改善や住宅市場回復が消費者信頼感を引き上げ
た。多数のメンバーは出口戦略の過程でMBSの売却に否定的。失業率
6.5%へ低下で自動的に利上げにつながるわけではない。資産買入の
終了と金利引き上げの間にかなりの期間あると想定。資産買入ペース
の縮小は経済が予想通り推移すれば年内と予想。資産買入の終了は経
済見通し正しければ来年半ばまでに実施。資産買入縮小に決まった計
画はない。米国債利回り上昇は楽観的見通しやFRB政策に対する認識
が一因。失業率の基準値を下方に調整する可能性もある。資産購入の
終了には依然として距離がある。必要なら更なる支援もありえる。
メンバー大多数は15年末も低金利を予想。低過ぎるインフレは問題。
インフレが目標下回っていることをFRBが懸念していないというのは
全くの誤り。日銀は長引くデフレと闘っている。黒田日銀総裁を支持
する。世界経済の成長は米経済に依存している。」などが示されて、
「資産買入ペースの縮小は経済が予想通り推移すれば年内と予想。
資産買入の終了は経済見通し正しければ来年半ばまでに実施。」との
文言に市場は強いドル買い反応になりました。

バーナンキFRB議長の会見にかかわる事前の観測では「QEの縮小時期
の明確化はいつかは通らなくてはならない道だが、新興国など株式市
場が不安定化しているこのタイミングでベンはマーケットを破壊する
ような発言はしないはず。資産購入ペース縮小のトーンを緩めるだろ
う。」との見通しがあったとともに、FT紙のロビンハーディング記者
のように「バーナンキFRB議長は19日の定例記者会見でFRBは毎月850億
ドルの資産購入の縮小の縮小に近づいている可能性があることを示唆
するだろう。」との見通しとの両論に二分されていましたが、果たし
てFRB議長の会見は「退任を視野に自身が主導したQEの幕引きに『資
産買入ペースの縮小は経済が予想通り推移すれば年内と予想。資産買
入の終了は経済見通し正しければ来年半ばまでに実施。』するとの部
分がクローズアップされて、FRB議長は具体的なQE縮小の時期の道筋
を明確化した。」との解釈がされることになりました。

しかしながら、21日にWSJ紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス氏が
「バーナンキ会見は年内のQE縮小と来年の停止を示唆したが、出口
戦略である利上げにはかなり慎重姿勢を示していて市場は会見内容
をミスリードしている可能性。議長は失業率がFRBがゼロ金利開始基
準の6.5%を下回っても、当分間はゼロ金利を維持する可能性に言及
していて、6.5%の基準そのものを引き下げる可能性にまで言及。
FOMC以来株価は大幅安で反応しているが市場は議長が示した慎重姿勢
を見落としている。」との指摘があったとともに、同日に仏中銀総裁
が「バーナンキ会見に対する市場の反応は過剰。」との指摘も聞かれ
もしもこれらの見解に正当性がある場合は、FEDの要人達によって市
場のミスリードの修正を促す発言がある可能性がありますので、一応
の注意が要りそうです。ただ、この場合も、ドル買いはやや落ち着い
ても株式市場が持ち直しとなるならばリスク選好の円売りになり、ド
ル円にとっては大きな修正材料とはならない可能性がありそうです。

さて、FOMCおよびバーナンキFRB議長の記者会見のビッグイベント後
となる今週ですが、22日の米耐久財受注と米新築住宅販売件数に米
消費者信頼感指数とリッチモンド連銀製造業景況指数、26日の米第
1四半期GDP確報と米第1四半期個人消費確報、27日の米新規失業保
険申請件数と米中古住宅販売成約、28日の米ミシガン大学消費者信頼
感指数確報などの経済指標とともに、週初の都議選が参議院選挙の前
哨戦として注目されますが、日経平均が持ち直しつつあることに加え
て、参議院選挙が近づくことで20日に発表された自民党の参議院選挙
公約の「思い切った投資減税を行い法人税の大幅な引き下げを実行」
が再び材料視される可能性もあり、「ギリシャ連立政権崩壊の危機」
の懸念材料はありながらも、ドル円は上下動しながらも基調として
堅調傾向で推移する可能性がありそうです。
なお、今週は四半期末となる週で実需筋の決済やファンド筋の決算に
絡み相場が振れる可能性もありますので週末にかけての動向も注目さ
れます。

先週のユーロドル相場は、週初17日に1.3347で始まり東京時間後半に
かけて1.3318まで反落しましたが、欧州の株式市場が堅調に推移した
ことを背景にやや反発して1.33台半ばで揉み合う展開になりました。
その後、FT紙のロビンハーディング記者が「バーナンキFRB議長は19
日の定例記者会見でFRBは毎月850億ドルの資産購入の縮小の縮小に近
づいている可能性があることを示唆するだろう。」と見通しを示した
ことを背景に1.33台前半へ反落しましたが、FT紙のロビンハーディン
グ記者がツイッターで「FRBが情報をリークしたわけではない。」と
“つぶやいた”ことや、ドル円の下落に伴うドル売りを背景に1.3381
まで反発する展開になりました。その後、ドル円の反発に伴うドル買
いに軟調傾向で推移して、ロンドン時間序盤にドラギECB総裁が「状
況によって正当化されれば非伝統的措置を活用する。ECBの政策は必
要な限り緩和的に留まる。ユーロ圏は依然として調整局面にある。
ECBは緩和政策のいかなる出口からも遠い。」との発言に1.3325まで
下落しましたが、その後にECBドラギ総裁が「ユーロを守ることはECB
の使命。ユーロを救うためなら何でも行う。」と発言したことや、独
ZEW景況感調査が強い結果となったことで1.3398急反発する展開にな
りました。その後、ドル買いに押されて軟調傾向で推移して、米住宅
着工件数などが弱い結果となったことで一時反発するも、1.3337まで
下落する展開になりました。その後、ドル円の下落に伴うドル売りに
ロンドンフィックスにかけて1.3415まで上昇しましたが、その後、
翌19日の米FOMCまで1.34を挟んでの揉み合い推移になりました。
米FOMCの発表直後に週高値となる1.3416まで上昇しましたが、米FOMC
およびバーナンキFRB議長の記者会見で「失業率6.5%へ低下で自動的
に利上げにつながるわけではない。資産買入の終了と金利引き上げの
間にかなりの期間あると想定。」としながらも「資産買入ペースの縮
小は経済が予想通り推移すれば年内と予想。資産買入の終了は経済見
通し正しければ来年半ばまでに実施。」との方針が示されたことで強
いドル買い動意になり1.3262まで急落する展開になりました。
その後、翌20日のオセアニア時間に1.3300まで反発するも、ロイター
調査で「プライマリーディーラー17社中で16社が年内の米債券買入縮
小を予想。」が示されたことや、「ギリシャは今年予算で20億ユーロ
の不足も。」との観測報道に軟調傾向で推移して、ドル円の反発に伴
うドル買いや中国上海株式市場が2%超の下落となったことも背景に
ロンドン時間前半に1.3180まで下落しました。その後、好悪入り混じ
る米経済指標の結果に揉み合いとなるも、FT紙の「IMF関係筋によれ
ばIMFはギリシャへ融資支払い停止の可能性。ギリシャの救済プログ
ラムは30億〜40億ユーロ不足。資金不足でユーロ圏は新たな資金調達
源を模索している」との報道もあり1.3161まで下落する展開になりま
した。その後、IMFが「ギリシャの経済プログラムの審査を実施中。
ギリシャ審査が7月末までに終われば融資で問題は生じない。」との
発表をしたことや、仏財務相が「IMFはギリシャ支払い停止を警告し
ていない。」との発言もあり、ドル円の下落に伴うドル売りも背景に
反発して、揉み合いを経た後に翌21日の東京時間前半に1.3254まで
戻す展開になりましたが、その後は再び軟調推移となって、ロンドン
時間序盤に「ギリシャ民主左派党の党首は党員に対してサマラス内閣
に所属する党の大臣の離脱を勧告。連立崩壊の危機。」との報道にギ
リシャの株式市場が2.5%超の下落になり、スペイン10年債利回りが
4.881%あたりに上昇して、独仏の株式市場も1%超の下落となって
深夜1時半過ぎに週安値となる1.3098に下落する展開になりました。
その後、マイナス圏で推移していたNYダウがプラス圏へ反発上昇した
ことも背景に調整で1.3158まで戻しましたが、終盤にかけて再び反落
して1.3120で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは先週末の
NY時間後半の戻り高値1.3158から20日NY時間安値1.3161のポイント
を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は1.3200の「00」
ポイント、さらに上昇した場合は21日の東京時間戻り高値1.3254か
ら先週のFOMC後の安値1.3262のポイント、ここを上抜けた場合は、
1.3300の「00」のポイント、さらに上昇した場合は18日の東京時間
安値1.3225から同日NY時間安値1.3337のポイント、ここを上抜けた
場合は1.3400の「00」ポイントから先週高値1.3416を巡る攻防が
注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.3100の「00」ポイントから先
週安値1.3098のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜け
た場合は4日安値1.3042のポイント、さらに下落した場合は1.3000
の「000」ポイント、ここを下抜けた場合は3日NY時間安値1.2955の
から5月31日安値1.2944のポイント、さらに下落した場合は5月29日
NY時間安値1.2918から1.2900の「00」ポイント、ここを下抜けた場合
は5月29日の東京時間安値1.2837のポイント、さらに下落した場合は
1.2800の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドル相場は週前半は緩やかな上昇傾向となっていました
が、19日の米FOMCとバーナンキFRB議長の記者会見から一転してドル
買い動意に大きく下落する展開になりました。

今週は24日の独IFO景況指数や27日のEU首脳会議や28日の独消費者物
価指数速報および対ドル通貨ペアとして米経済指標が注目されますが
先週末に「ギリシャ民主左派党の党首は党員に対してサマラス内閣に
所属する党の大臣の離脱を勧告。連立崩壊の危機。」との報道にギリ
シャの株式市場が2.5%超の下落になっていることから、再び市場の
テーマとなる可能性のあるギリシャの動向も注目されます。

今後も基調としてドル買い主導の相場展開が続きそうではありますが
21日にWSJ紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス氏が「バーナンキ会見
は年内のQE縮小と来年の停止を示唆したが、出口戦略である利上げに
はかなり慎重姿勢を示していて市場は会見内容をミスリードしている
可能性。議長は失業率がFRBがゼロ金利開始基準の6.5%を下回っても
当分間はゼロ金利を維持する可能性に言及していて、6.5%の基準そ
のものを引き下げる可能性にまで言及。FOMC以来株価は大幅安で反応
しているが市場は議長が示した慎重姿勢を見落としている。」との指
摘があったとともに、同日に仏中銀総裁が「バーナンキ会見に対する
市場の反応は過剰。」との指摘も聞かれ、これらの見解に正当性があ
る場合は、FEDの要人達によって市場のミスリードの修正を促す発言
がある可能性があり、この場合はドル買いが緩むことも考えられるこ
とから柔軟にトレードして行きたいものです。
なお、今週は四半期末となる週で実需筋の決済やファンド筋の決算に
絡み相場が振れる可能性もありますので週末にかけての動向も注目さ
れます。



さて今回は、トレードと凡事のお話 その59 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第五十九話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週のFOMCからはドル買いが強まり、
 相場が大きく動くことになったな。』


「ふむ…。バーナンキFRB議長の記者会見では
 QEの縮小時期についてより踏み込んだ具体的な言及がされて、
 ドル買いが強まることとなったのう…。」


『バーナンキFRB議長は自身の退任の時期を視野に、
 前回の議会証言以来、新興国などの株式市場で
 巻き戻しの動きになっているにもかかわらず、
 自身が主導したQEの幕引きのプロセスを後任に委ねず
 自分自身の手によって明確化したいという、
 “男の美学”だったのかなぁ…。』


「あははっ。それは少し勘ぐり過ぎかも知れぬが、
 市場では前回発言との対比で言葉の裏を読もうとする
 習性があることで、充分に配慮して発言したにもかかわらず
 今回言及された『資産買入ペースの縮小は経済が予想通り推移
 すれば年内と予想。資産買入の終了は経済見通し正しければ
 来年半ばまでに実施。』との文言がクローズアップされて
 しまったという事なのじゃろうのう…。」


『そんなもんかねぇ…。』


「21日にWSJ紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス氏が
 指摘しているように、『FOMC以来株価は大幅安で反応して
 いるが市場は議長が示した慎重姿勢を見落としている。
 市場は会見内容をミスリードしている可能性。』もありそうで
 今後、行き過ぎ解釈の修正が促されていくかも知れぬのう…。」


『ところで、ジイさん。見たぜ見たぜ。』


「何をじゃね?」


『ザイFX!のWEB記事だよ。
 http://zai.diamond.jp/articles/-/147618
 ここに書かれていた「アダム・セオリー」って何だよ?』


「一冊の本になる内容を一言で述べることは困難じゃが、
 無理にはしょって言うならば、
 『トレードでは予測をしようとするよりも、
  市場の動き自体に身を任せることがこそが勝つ秘訣』
 というトレードのセオリーのことじゃ。
 RSIやパラボリックなどのテクニカル指標の開発者として知られる
 J・ウェルズ・ワイルダー・ジュニアが後年に傾倒するように
 なったトレードの理論として興味深いものじゃのう…。」


『数々のテクニカル・インジケーターの創始者が後年は
 単純なトレード手法に傾倒していったというわけか…。』


「ところで、溜口剛太郎殿。
 お前さんは相場もしくはチャートに
 どのようなイメージを持っておられるのかね?」


『そんなこと唐突に聞きかれても、
 何と答えたらよいか分からないぜ…。』


「ふむ。そうじゃのう…。たとえば学者の言うように
 相場はランダムウォークで予測不可能のカオス世界であるとか、
 チャートは竜が天を舞い地を走るイメージがあるとか…。」


『そんなこと言うジイさんこそ、
 相場やチャートにどんなイメージを持っているのさ。』


「ジイはのう…。
 季節の移り変わりに相場を感じることもあるが、相場には
 『川面に浮かべた笹舟』のイメージを持っておるのじゃ…。」


『あははっ。笹舟ときたもんか。』


「川に流れる笹舟が価格(レート)で、
 岩や石ころや川辺に笹舟がぶつかりながら
 『川の流れとともに笹舟も流れてく』、
 そんなイメージというわけじゃのう…。」


『おいおい、「川の流れに身を任せー♪」ってか…。
 まるで美空ひばりさんの歌じゃないか。』


「これこれ、茶化すではない…。
 『ただ相場の流れに身を任す』ことは、もしかすると
 トレードの究極のセオリーとなり得るものではないか、
 とさえ思うとるのじゃ…。」


『でもそれって、「アダム・セオリー」で言っていることにも
 どことなく繋がりそうだな…。』


「そのとおりじゃ。」


『……。』


「ところでのう…。先日の東京での講演の前に
 オバラッチさんとフリーアナウンサーの叶内さんと
 打ち合わせ方々、浜松町の貿易センタービルの近くの
 デニーズで昼食をともに取ったのじゃが、
 そこでオバラッチさんが興味深いことを
 ボソリと言っとったのじゃ…。」


『オバラッチさんは何て言ってたんだい?』


「ふむ…。彼はこう言ったのじゃ…。
 『特にこれといったトレード手法というものはないんですけど、
  相場の強く動いている方へポジションを持って、あとは
  リスク管理と資金管理をしっかりしてさえいれば、
  (勝ち負けトータルで) 利益というものは上がってしまう
  くらいですから…。』とボソリと言われたのじゃのう。」


『ふーん。興味深い発言だぜ…。でも、もしかすると、
 トレードって、結局南極、そういうことなのかもしれないね。』


「ふむ…。トレードではあれこれ複雑に考えず、
 相場の流れに身を任せて、リスク管理など
 当たり前のことをただ当たり前に行うことこそが、
 トレードで勝つ秘訣になるのかも知れぬのう…。」



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。
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