FX トレードと凡事のお話 その56


英国人の登山家がエベレストの山頂からスマートフォンで
BBC放送にライブ映像を送信したのだそうで
「エベレストも通信圏内」と話題になっていますね。

※来週6月2日の更新は筆者の都合でお休みさせていただきます。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<5月20日(月)>

19日に日経済再生相「過度の円安の是正はかなり進んできた。
政府として一段の円安が進んだ場合のマイナス影響を注視。」
報道「北朝鮮が18日と19日に短距離ミサイルを発射。」
EU首脳会議統括原案「競争力や雇用、成長を支えるあらゆる政策を
総動員しなければならない。」
ドル円が大きな下窓を空けて始まり一時102円台を割り込む。
ユーロ円が一時131.08へ下落。ポンド円が一時155.16へ下落。
豪ドル円が一時99.52へ下落。
ドルストレートが上窓を空けて始まる。
ダウ先物はやや下落して始まり、その後に反発。
原油先物は95ドル台後半で推移。
その後、ドル円やクロス円が急速に下げ幅を縮小。
ドルストレートがやや反落。窓を埋めて揉み合う。
英ライトムーブ住宅価格(5月)は前回値より強い前年比+2.5%。
市場反応は限定的。
午前8時頃からドル円やクロス円が再びやや反落。
ドルストレートが再びやや反発。
日経平均は122円高で始まる。ダウ先物が堅調傾向で推移。
仲値にかけてドル円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルなどドルストレートがやや反落。
午前10時頃からドルストレートが反発。
ドル円は102.80レベルで揉み合い。クロス円はやや反発。
日政府月例経済報告「景気は緩やかに持ち直しに上方修正。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.17%高で始まり堅調に推移。
日経平均が200円超の上昇。
ダウ先物は一時やや反落して揉み合う。
日経済再生相「消費が牽引して設備投資のマイナス幅も縮小。
GDPもV字型回復。2%物価安定目標を早期に実現することを期待。
異次元の政策で異次元の景気回復への歩みが始まった。
これから課題は設備投資。プラスに持っていく環境作りが重要。」
黒田日銀総裁
「日本の金利は一度低下したが株高や米金利上昇で上昇。
先行き長期金利が大きく跳ね上がるとは考えていない。」
ドル売りが優勢の展開。ドル円やクロス円がやや反落。
ドルストレートが堅調に推移。
日10年債利回りが0.86%に上昇。
日景気先行CI指数(3月)は前回値より強い97.9、
日景気一致CI指数(3月)は前回値より強い93.8。
ドル円はやや反発して揉み合う。
東京時間終盤にかけてドルストレートがやや反落。
日工作機械受注確報(4月)は速報値より強い−23.6%。
日経平均は222.69円高で15300円台を回復して大引け。
ロンドン時間序盤は豪ドル米ドルや豪ドル円が軟調に推移。
ポンドドルなどドルストレートがやや軟調傾向の揉み合い。
ドル円は小幅な揉み合い推移。
ダウ先物は揉み合い推移。
中国上海株式市場は0.75%高で取引を終える。
スイスは聖霊降臨祭の祝日。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
伊10年債利回りは3.861%あたりで推移。
スペイン10年債利回りは4.174%あたりで推移。
ユーロドルなどドルストレートがやや上昇。
ドル円は軟調傾向で推移。
午後5時半頃からドルストレートが反落。
ポンドドルが1.52台を割り込む。
欧州の株式市場が上げ幅をやや縮小して揉み合う。
ダウ先物がやや軟調傾向の揉み合い。
原油先物が95ドル台半ばへ反落。
ドル円がやや反発。クロス円は揉み合い。
午後7時半頃からドルストレートが再びやや反発して揉み合う。
ポンドドルが1.52台を回復。
ドル円が再びやや反落して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27310%に低下。
午後9時過ぎからユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
仏の株式市場が一時マイナス圏へ反落。ダウ先物がやや反落。
午後9時半頃からドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
その後、ダウ先物が一時反発上昇。欧州の株式市場がやや反発。
ドル円やクロス円がやや反発。
加はビクトリア女王記念日で休日。
NYダウは小幅安で始まる。原油先物は95ドル台で推移。
米10年債利回りは1.94%あたりで推移。
その後、NYダウが下げ幅を縮小。
午後11時過ぎにドルストレートが反発。
ロンドンフックス頃にNYダウがプラス圏へ反発。
原油先物が96ドル台後半へ上昇。
豪ドル米ドルが0.98台を回復。ポンドドルが1.52台半ばへ上昇。
ドル円がやや軟調傾向で推移。
米10年債利回りが一時1.97%あたりに上昇。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で取引を終える。
シカゴ連銀総裁
「米経済はかなり改善しているが向かい風は残っている。
FRBは適切な緩和を行っていると確信。
2014年まで自律的に景気回復すると予想。
個人消費は良好。2013年は好転の年になると楽観。
今年の成長見通しは2.5%だが財政支出の弊害なくば3.5%接近も。
来年には3から4%の成長を見込んでいる。
もう数ヶ月データを確認したいが労働市場の改善を確認すれば
今回または次回ないし次々回のFOMCで
債券買い入れペース調整の検討をする可能性を排除しない。」
深夜2時過ぎにNYダウがマイナス圏へ反落。
米10年債利回りが一時1.95%あたりに低下。
ドル売りがやや優勢の展開。
ドル円が軟調に推移。ドルストレートが上昇。
NYダウが一時下げ幅を縮小。
深夜4時過ぎにユーロドルが一時1.29台を回復。
その後、NYダウが再び下げ幅をやや拡大。
ドルストレートがやや反落。ドル円は軟調傾向で推移。
米10年債利回りは1.963%。
NY原油(WTI)は96ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比−19.12ドルで取引を終える。

<5月21日(火)>

午前7時頃からドルストレートが上昇。ドル円は軟調傾向で推移。
ユーロドルが一時1.29台を回復。
午前8時頃からドルストレートがやや反落して揉み合う。
ドル円がやや反発して揉み合う。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は96ドル台で推移。
日財務相「日銀には市場との対話を丁寧にお願いしたい。」 
フィッチ「米国と欧州の成長の鈍さは格付けに悪影響の公算。」 
日経済再生相「円相場が経済の基礎体力に見合った水準で
落ち着くことを期待している。」 
豪景気先行指数(3月)は前回値より弱い前月+0.1%。
限定的ながら豪ドル売り反応。
日経平均は96.02円安で始まる。
東京時間序盤はドル買いが優勢の展開。
ドル円が反発上昇。ドルストレートが反落。
ドル円が102円台後半へ上昇。クロス円は反発上昇。
日経平均が下げ幅を縮小して一時小幅高に。
ユーロドルなどドルストレートがやや反発。
ダウ先物はやや軟調に推移。
豪RBA議事録「CPIの見通しと成長低迷で利下げの余地があった。
利下げは成長促進とインフレ目標達成に向け適切。
住宅市場の堅調さと信用市場の抑制を確認。
過去のデータから豪ドルは高い水準にあった。
2013年GDP成長率はトレンドをやや下回るが2014年に持ち直す。
RBAは緩和余地の一部を活用した。」
市場反応は限定的。
その後、豪ドル米ドルがやや反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.12%安で始まり前日終値レベルで揉み合う。
ダウ先物はやや反発をみせて揉み合う。
ドル円がやや軟調に推移。ドルストレートが堅調傾向で推移。
RBNZ第2四半期インフレ期待(2年間)は前回値より弱い+2.1%。
日40年利付国債入札は募入最高利回1.9550%、応札倍率2.64倍。  
日全産業活動指数(3月)は予想より強い−0.3%。
日経平均は前日終値レベルで揉み合う。
日長期国債の利回りが上昇。
報道「オバマ大統領が巨大竜巻で大規模災害宣言を発令。」
東京時間午後はクロス円がやや軟調に推移。
豪ドル米ドルは堅調傾向で推移。
東京時間終盤頃からドル円がやや反発。
日経平均は前日比+20.21円で大引け。
独生産者物価指数(4月)は予想より弱い前年比+0.1%。
市場反応は限定的。
ロンドン時間序盤はクロス円がが揉み合い推移。
午後3時半頃からポンドドルなどドルストレートがやや反落。
中国上海株式市場は0.22%高で取引を終える。
ダウ先物がやや反発。原油先物は96ドル台で推移。
欧州の株式市場は小幅安で始まる。
ユーロドルは上下動の揉み合いの後にやや反落。
その後、ダウ先物がやや反落して上下動の揉み合い。
ギリシャの株式市場が一時3.8%超の下落。
フィンランド中銀総裁
「ECBの政策は国債スプレッドの縮小に貢献した。」 
英の株式市場がプラス圏へ反発。
ドルストレートは軟調に推移。ドル円は堅調傾向で推移。
クロス円が反落。
英消費者物価指数(4月)は予想より弱い前年比+2.4%、
英消費者物価指数コア(4月)は予想より弱い前年比+2.0%、
英生産者物価指数コア(4月)は予想より予想より弱い前年比+0.8%、
英小売物価指数(4月)は予想より弱い前月比+0.3%。
ポンド売り反応。ポンドドルが1.52台を割り込み下落。
ポンド円が156円台を割り込む。
ダウ先物が反落。
スペイン債入札では目標上限35億ユーロに対し35.1億ユーロ発行。
ユーロポンドが上昇。ユーロドルが反発。
6時半頃からユーロドルが再び反落。
独連銀月報「長い冬は独の景気回復を遅らせた。
独の4-6月期の経済活動は大きく上向く。」
午後7時頃からダウ先物が反発上昇。
フィンランド中銀総裁「ECBは全ての政策ツールを
偏見を持たずに検討しなくてはならない。」
ドルストレートが軟調傾向で推移。クロス円がやや軟調に推移。
ユーロドルが揉み合いながらも下落。ドル円は堅調傾向で推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27410%に上昇。
午後8時過ぎにユーロ円がやや反発。ユーロドルが反発。
ポンドドルは軟調に推移。
NY時間序盤はドル円の上昇が一服して揉み合う。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
伊10年債利回りは3.922%あたりで推移。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.97%あたりで推移。
独仏の株式市場が一時プラス圏に反発。
原油先物は96ドル台で推移。
ドルストレートが軟調傾向で推移。
米10年債利回りは一時1.99%あたりに上昇。
NYダウが上げ幅を縮小して一時マイナス圏へ反落。
独仏の株式市場が再びマイナス圏へ反落。
原油先物が一時95ドル台へ反落。
午後11時半頃からドル円やクロス円が下落。
ユーロドルなどドルストレートが反発。
その後、NYダウや独仏の株式市場が再びプラス圏へ反発。
ユーロドルが1.29台を回復。ユーロ円がやや反発。
ドル円が102円台前半へ下落。
豪ドル米ドルが0.98台を回復して上昇。豪ドル円が反発。
米10年債利回りが1.94%あたりに低下。
原油先物が96ドル台を回復。
セントルイス連銀総裁「QEは指標に沿って調整し継続すべき。
オペレーション・ツイストの効果は恐らく小さい。
金融市場の反応からみて資産購入は金融緩和に効果があった。
量的緩和は金利引き下げを目指す伝統的政策に比較的近い。」
欧州の株式市場がプラス圏で取引を終える。
NYダウが堅調に推移。ドルストレートが上昇。
世銀総裁「世銀は2013年のユーロ圏成長率見通しを下方修正。
直近の予想の−0.2%以下になる。
米経済に関しては良い兆候が見られている。」
加BOC総裁「加は設備投資が平均以下。
GDPに対する輸出の寄与度は弱い。
個人消費主導での景気回復にも限界がある。
引き締めバイアスにしているのは家計負債への配慮。」
NY連銀総裁「資産購入の総額のペースを調整する準備をすべき。
不確かな経済見通しで資産買い入れを増やすか減らすかは不透明。
FRBは政策正常化の初期段階でMBS売却を避けるべき。
労働とインフレ見通しが大きく変われば
債券買い入れペース調整あり得る。
ある時点で資産購入を縮小させるに充分な
労働市場の改善が見られると予想。
黒田日銀総裁は力強いスタートを切った。」
深夜2時頃からドル買戻しの動き。
ドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。
ユーロドルが一時1.29台を割り込む。
その後、深夜3時頃からユーロドルが再び緩やかに反発。
ドル円は揉み合い推移に。
NY時間終盤にかけてNYダウがやや上げ幅を縮小。
米10年債利回りは1.928%。
NY原油(WTI)は96ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+52.30ドルで取引を終える。

<5月22日(水)>

NYクローズ後は主要通貨ペアが小幅な揉み合い。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
フィンランド中銀総裁「ユーロ崩壊の憶測は消滅した。」
API週間石油在庫統計では原油在庫が52.3万バレル増。
原油先物は95ドル台後半で推移。
午前7時頃からユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
ドル円がやや反落。クロス円は揉み合い。
ポンドドルは小幅な揉み合い。
日通関ベース貿易収支(4月)は予想より弱い−8799億円。
限定的ながら円売り反応。
日経平均は59.67円高で始まり堅調に推移。
ドル円がやや反発。ユーロドルが上昇。
ユーロ円が152円台後半へ上昇。クロス円が反発。
日経平均は一時100円超に上昇して堅調に推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
ポンドドルがやや反発。
午前9時半過ぎにユーロドルなどドルストレートが反落。
豪ドル米ドルが0.98台を割り込み下落。ドル円は堅調に推移。
午前10時過ぎにドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
日経平均が170円超に上昇。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.06%安で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
日銀「マネタリーベースが年間60から70兆円に相当するペースで
増加するよう金融市場調節を行うとの目標を全会一致で決定。
金融政策を現状維持。現行の資産買入れ方針を継続。
木内委員が2%は中長期目標との議案提出したが反対多数で否決。
景気判断を上方修正。景気は持ち直しつつある。」
発表直後は一時円買い反応。ドル円やクロス円がやや反落。
ドル円が一時102円台前半へ下落。
新発の日10年債利回りが一時0.900%に上昇。
東京時間午後はドルストレートがやや軟調に推移。
日経平均が一時300円超の上昇。
ドル円がやや反発。クロス円は揉み合い。
日経平均は前日比+246.24円で大引け。
ロンドン時間序盤はドルストレートがやや反発。
午後3時半頃からドル円がやや反発。ポンドドルがやや反落。
ダウ先物がやや反発。原油先物は95ドル台後半で推移。
中国上海株式市場は0.12%安で取引を終える。
欧州の株式市場は小幅安で始まる。
ドル円が一時やや反落して揉み合う。
ユーロドルが上昇。ユーロポンドが堅調に推移。
黒田日銀総裁
「ボラティリティが過度に拡大することは回避する必要。
年間50兆円の買い入れ規模を変えずに
国債の買い入れ頻度やペースの調整など弾力的に行う。
長期金利が大きく跳ね上がるとは考えていない。
長期金利を完全にコントロールできるものではない。
景気は年央にはかなり明確な回復軌道に乗ってくる。」
市場反応は限定的。
ドル円が堅調に推移。ユーロ円が133円台へ上昇。
豪ドル米ドルが0.97台半ばを割り込み下落。
ポンドドルがやや軟調に推移。
独財務相「ユーロ域内は信頼を回復した。」 
欧経常収支(3月)は前回値より強い+259億ユーロ。
市場反応は限定的。
ドル円が102.99まで上昇。
英小売売上高指数(4月)は予想より弱い前月比−1.4%。
英BOE議事録「政策金利の据え置きを9対0で決定。
資産買入プログラムの規模の維持を6対3で決定。」
ポンド売り反応。ポンドドルが1.51台を割り込み下落。
ユーロポンドが上昇。
午後5時半過ぎにドル円がやや反落。
豪ドル米ドルがやや反発。ユーロドルが堅調傾向で推移。
ダウ先物が揉み合い。欧州の株式市場が軟調傾向で推移。
NY連銀総裁「QEの段階的解除の決定には4ヶ月必要。
イエレン副議長は議長に必要な資質を備えている。」
スイスSNB総裁「フラン上限を守るためには介入も。」
午後7時過ぎにポンドドルが一時1.51台を回復。
ドルストレートがやや反落。ドル円が再び反発。
キプロス中銀総裁「経済見通しはかなりのリスクに直面。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27375%に低下。
欧州の株式市場が下げ幅を縮小。ダウ先物が揉み合いながら反発。
午後9時過ぎにドル円が103円台前半へ上昇。
クロス円が上昇。
ユーロドルなどドルストレートが一時反落。
英の株式市場がプラス圏へ反発。
加小売売上高(3月)は予想より弱い前月比±0.0%。
発表直後は加ドル売り反応も限定的。
午後9時半過ぎに豪ドル米ドルやユーロドルが反発。
ドル円が反落して103円台を割り込む。
NYダウは小幅高で始まる。
米10年債利回りは1.92%あたりで推移。
原油先物が95ドル台前半で推移。
ドル円は103円あたりで揉み合う。ドルストレートがやや上昇。
米中古住宅販売件数(4月)は予想より弱い497万件。
バーナンキFRB議長
「FOMCは債券買い入れペースの拡大もしくは縮小の用意がある。
時期尚早の引き締めは景気の鈍化や終了のリスクに。
米国の金融政策は著しい利益をもたらしている。
労働市場の見通しが著しく改善するまで債券購入を続ける。
最近の雇用の状況は改善しているが全体として引き続き弱い。
金融緩和は歳出強制削減の経済的悪影響を完全に相殺できない。」
ドル売り動意。ドルストレートが急上昇。ドル円がやや反落。
NYダウが堅調に推移。独仏の株式市場がプラス圏へ反発。
豪ドル米ドルが一時0.98台を回復。
豪ドル円が100円台後半へ上昇。ユーロ円が133円台後半ばへ上昇。
NYダウが一時150ドル超の上昇。米10年債利回りが1.90%へ下落。
バーナンキFRB議長(質疑応答)
「労働市場の見通し持続的に改善すればペース徐々に落とす。
量的緩和の縮小は出口の最初の部分となるだろう。
ある時点で資産購入プログラムを終了する。
資産購入ペースは向こう数回の会合で縮小可能。
出口戦略で資産売却が必ずしも必要でないように思われる。
日本の成長支援策に支持を表明する。
MBSの売却なしに緩和解除できると確信。
3期目続投には回答の用意がない。」
急速にドル買戻しの動き。
ドル円が103円台前半へ急上昇。ドルストレートが急反落。
米10年債利回りが1.97%あたりへ上昇。
ユーロドルが1.29台を割り込む。
豪ドル米ドルが一時0.97台を割り込む。
豪ドル円が100円台前半へ急落。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が33.8万バレル減少。
原油先物は94ドル台で推移。
午後11時半過ぎからNYダウが上げ幅を縮小。
ドル円がやや反落。クロス円が反落。
NYダウは再び反発して揉み合う。
その後、再びドル円が反発して103円台後半へ上昇。
ドルストレートが再び下落。
スペイン首相「国内銀行の追加資本増強が更に必要になる
可能性は排除することはできない。」
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
米10年債利回りが2.02%あたりへ上昇。
深夜1時半頃からドル円がやや反落。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
プラートECB専務理事「ネガティブスパイラルに陥ることだけは
回避しなければならない。ECBの責務を変更することは
生産的ではなく必要はない。必要なら危機対応手段を拡大。」
NYダウがやや軟調に。原油先物がやや軟調。
米FOMC議事録
「多くの参加者が購入縮小には一段の改善が必要と認識。
数人が経済が力強ければ6月会合で購入の流れを下方修正したいと
主張。多くの参加者が雇用市場の継続的な改善を実感していて
見通しに自信深めている。債券買入の縮小前にリスクの低下必要。
数名がインフレがさらに鈍化した場合にはさらなる金融政策対応が
正当化される可能性があると主張。複数の参加者が目標下回る
インフレ率に懸念表明。今後の物価動向を注視する必要あると強調。
FFレートは将来的に短期金利の最適指標でなくなる可能性。」
ドル円が下落して一時103円台を割り込む。クロス円が下落。
ドルストレートはやや軟調傾向の揉み合い推移。
NYダウがマイナス圏へ反落して一時100ドル超の下落。
ユーロ円が下落して132円台を瞬間的に割り込む。
ポンド円が一時155円台を割り込む。豪ドル円が100円台を割り込む。
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円がやや反発。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
米10年債利回りは2.035。
NY原油(WTI)は94ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−80.41ドルで取引を終える。

<5月23日(木)>

オセアニア時間はドル円が反発して103円台を回復。
クロス円が反発。ユーロ円が132円台半ばへ戻す。
ポンド円が155円台を回復。豪ドル円が一時100円台を回復。
ドルストレートは揉み合い推移。
報道「米南部オクラホマ州のムーアなどでの巨大な竜巻による
被害が20億ドル以上に上る見通し。」
ダウ先物は小幅な揉み合い。
その後、ドル円やクロス円が小幅な揉み合い推移。
午前8時頃からドルストレートがやや反落。
豪ドル円などクロス円がやや反落。
日債券先物6月物が1円下落でサーキットブレーカー発動。
日経平均は112円高で始まる。日本長期金利が1%に。
ドル円が103円台半ばへ上昇。クロス円がやや反発。
ドルストレートが軟調に推移。
日経平均が一時300円超の上昇。原油先物は93ドル台で推移。
午前10時半近くからドル円やクロス円がやや反落。
ドルストレートが一時やや反発して揉み合う。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.37%安で始まり軟調に推移。
日経平均が上げ幅を縮小。
中国HSBC製造業PMI速報(3月)は予想より弱い49.6。
豪ドル米ドルが下落。
ダウ先物がやや軟調に推移。
日経平均が一時マイナス圏へ反落して100円超の下落。
その後、プラス圏へ反発。
中国上海株式市場がプラス圏へ反発して小幅高に。
東京時間午後は日経平均が再びマイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円がやや軟調に推移。
ドル円が103円台を割り込む。
日経平均が500円超の大幅下落。15000円台を割り込む。
ドル円が102円台半ばへ下落。ユーロ円が132円台を割り込む。
ポンド円が155円台を割り込む。豪ドル円が99円台を割り込む。
ドルストレートがやや反発。
日銀金融経済月報「景気の現状判断持ち直しつつある。」 
日経平均先物にサーキットブレーカー発動。一時売買停止。
日経平均が暴落。売買高が過去最高に。
ポンド円が154円台を割り込む。ドル円が102円台前半へ下落。
ダウ先物が軟調に推移。中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
東京時間終盤にかけてドルストレートがやや反落。
日経平均は前日比−1143.28円で大引け。
ドル円が102円台を割り込む。ユーロ円が131円台を割り込む。
ポンド円が153円台を割り込む。豪ドル円が98円台を割り込む。
ダウ先物が下落。豪ドル米ドルが一時0.96台を割り込む。
午後4時近くからドル円やクロス円がやや反発。
ドル円が102円台を一時回復。ユーロ円が131円台を一時回復。
ポンド円が153円台を回復。豪ドル円が98円台を回復。
スペイン10年債利回りは4.219%に上昇。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
中国上海株式市場は1.16%安で取引を終える。
欧州の株式市場は下落して始まる。ダウ先物はやや反発。
独製造業PMI速報は予想より強い49.0、
独サービス業PMI速報は予想より49.8。
市場反応は限定的。
欧製造業PMI速報は予想より強い47.8、
欧サービス業PMI速報は予想より強い47.5。
市場反応は限定的。
日経済再生相「日本の経済は堅調に回復。うろたえる必要ない。」
午後5時頃からドル円が再び反落。クロス円が再び反落。
ドルストレートが反発。
英第1四半期GDP改訂値は予想とおりの前月比+0.3%。
ポンドドルにやや上昇反応。
日経平均先物が下落して一時14000円を割り込む。
ドル円が一時101円台を割り込む。
ポンド円が153円台を再び割り込む。
豪ドル円が98円台を再び割り込む。
ダウ先物が再び反落。原油先物が93ドル台を割り込む。
欧州の株式市場が下げ幅を拡大。
スペイン債入札では目標40億ユーロに対して40.6億ユーロ発行。
ドルストレートが上昇してユーロドルが1.29台を一時回復。
午後6時頃からドル円が101円台半ばへ反発。
豪ドル円が98円台を回復。ポンド円が153円台を回復。
オーストリア中銀総裁「2013年のユーロ圏経済は縮小するだろう。
ユーロ圏のインフレ率は低下している。」
ドル円が揉み合いながらも101円台後半へ反発。
セントルイス連銀総裁
「債券購入プログラムは経済データに対応すべき。
量的緩和が金融緩和に効果的だと市場は示している。
失業率は6%に向けて低下すると予想されるため
FOMCは選択肢を検討する必要。債券買い入れ縮小を開始する前に
インフレが目標に向かっていると確信する必要。」
ユーロドルやポンドドルが揉み合い推移。
豪ドル米ドルが一時0.97台を回復。
ダウ先物がやや反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27275%に低下。
ユーロドルが一時131円台を回復。
NY時間が近づく頃からダウ先物が再びやや反落。
豪ドル米ドルがやや反落。
午後9時過ぎユーロドルが1.29台を回復。
米新規失業保険申請件数は予想より強い34.0万件。
発表直後はドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。
米住宅価格指数(3月)は予想より強い前月比+1.3%。
午後10時からユーロドルがやや上昇。
NYダウは小幅安で始まり軟調に推移。原油先物は92ドル台で推移。
米10年債利回りは1.99%あたりで推移。
NYダウは100ドル超の下落。豪ドル米ドルがやや反落。
ドル円やクロス円が揉み合い。
伊10年債利回りは4.057%あたりに上昇。
欧消費者信頼感指数速報(5月)は予想より弱い−21.9。
米新築住宅販売件数(4月)は予想より強い45.4万件。
主要通貨ペアが揉み合い。
ギリシャ中銀総裁「ギリシャの状況は大きく進展した。」 
独首相「欧州のリセッションが独やオランダに影響している。
独とオランダは堅実な財政の必要性で合意。」
NYダウが下げ幅を縮小。米10年債利回りは一時2.04%に上昇。
サンフランシスコ連銀総裁
「QEは経済の変化次第で増加も縮小もある。
QE縮小には更なる改善が必要。QEは縮小後でも変更可能。」
カンザスシティ連銀景気指数(5月)予想より強い2。
ロンドンフィックス頃からドルストレートが再び上昇。
ポンドドルが1.51台を回復。ユーロドルが1.29台半ばへ上昇。
豪ドル米ドルが0.97台後半へ上昇。クロス円が反発。
ドル円が反発。
独仏英の株式市場は2%超の下落で取引を終える。
深夜1時過ぎにNYダウがプラス圏へ一時反発。
その後、NYダウが再びマイナス圏へ反落。
深夜1時半頃からドルストレートがやや反落。
米10年物TIPS入札では最高落札利回り−0.225%、応札倍率2.52倍。
前日終値を挟んで揉み合う。
独連銀総裁「日本は金融政策が窮地に陥り得ることを示唆。
日本に実験での検討を祈ると述べた。」
その後、主要通貨ペアが小幅な揉み合い推移。
NY時間終盤にかけて原油先物が反発。
NYダウが一時再びプラス圏へ反発して前日終値を挟んで揉み合う。
ドルストレートが一時反発して揉み合う。
ドル円は102円台直下で揉み合う。
米10年債利回りは2.014%。
NY原油(WTI)は94ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−12.67ドルで取引を終える。

<5月24日(金)>

ムーディーズ「スイスのAAA格付けを維持。見通しは安定的。」
FRB「バランスシートで資産規模が3.33兆ドルに拡大。」
オセアニア時間はドル円が102円台を回復。
豪ドル米ドルが反落。ドルストレートがやや軟調傾向の揉み合い。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
ドラギECB総裁「銀行融資にやや改善の兆候が見られる。
ユーロ圏と英は共通の利益。痛みを伴う措置が実を結びつつある。
各国政府は構造改革が必要。」
独財務省月報「4月の税収が前年同月比で0.4%増加。
連邦政府の税収は減少したが州の税収が増加。
景気回復の環境は良好。2014年は構造的財政均衡の軌道に乗る。」
NZ貿易収支(4月)は予想より弱い+1.57億NZドル。
市場反応は限定的。
午前8時過ぎにドル円が102円台前半へやや上昇。
ユーロ円が132円台を回復。ポンド円が154円台前半へ上昇。
ドルストレートはやや反落。豪ドル米ドルが0.97台を割り込む。
ポンドドルが1.51台を割り込む。
日経平均は247円高で始まり一時500円超の上昇。
ダウ先物がやや上昇。原油先物は94ドル台で推移。
東京時間序盤はドル円が堅調傾向で推移。
ドルストレートは軟調傾向で推移。
その後、日経平均がやや上げ幅を縮小。
ドル円やクロス円がやや押して揉み合う。
ドルストレートが下げ一服で揉み合う。
ダウ先物が揉み合う。
日官房長官「日本の景気は着実に持ち直している。」
日首相「国債買取を日銀に強いる財政ファイナンスは行わない。」
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.25%高で始まる。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
中国上海株式市場が上げ幅を縮小。
昼近くからユーロドルがやや反発。
東京時間午後は日経平均が上げ幅をさらに縮小。
ダウ先物が軟調推移に。
黒田日銀総裁「デフレ脱却へ引き続き努力していく。
年央には景気の回復が明らかになる。
潜在成長率をかなり上回る成長が続く。
物価もしだいに上昇していくとみている。
物価や為替に特定のターゲットがあるわけではない。
日々の市場の変動にコメントすることは避けたい。
長期金利は経済物価見通しとリスクプレミアムで決定する。
長期金利が跳ね上がることは予想していない。」」
ドル円やクロス円が反落。ドルストレートが一時反落。
ドル円が102円台前半へ下落。
その後、ドルストレートが反発。
日経平均がマイナス圏へ下落。ドル売り動意に。
ユーロ円が131円台を割り込む。ポンド円が153円台を割り込む。
ポンドドルが一時1.51台を回復。
豪ドル米ドルが一時0.97台を回復。
明治安田生命「長期金利が1%を超え国債に資金を振り向ける水準。
外債に振り向ける予定を一部国債に軸足を移すことを検討。」
日経平均が一時500円超の下落。一時14000円の大台を割り込む。
中国上海株式市場が一時マイナス圏へ反落。
日財務相「株は上がったり下がったりするのが当たり前。」
午後1時半過ぎからドルストレートがやや反落。
日経平均が反発して下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が反発。ドル円が101円台後半へ上昇。
ユーロ円が131円台を回復。ポンド円が153円台を回復。
日本生命「運用方針は期初から基本的に変更しない。
円金利資産中心の分散投資が基本。
長期金利は歴史的に見るとまだまだ低い。
実体経済ともなった緩やかな上昇が望ましい。」
東京時間終盤にかけて日経平均がプラス圏へ反発。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
中国上海株式市場はプラス圏で推移。
日経平均は前日比+128.47円の14612.45円で週取引を終える。
独第1四半期GDP確報は予想とおりの前期比+0.1%、
独GFK消費者信頼感調査(6月)は予想より強い+6.5%。
限定的ながらユーロ買い反応。
ポンドドルがやや反落して揉み合う。
ダウ先物がプラス圏へ反発して揉み合う。
セントルイス連銀総裁「大半のFOMCメンバーは米経済に楽観的。
日本株は急伸していただけに市場の変動に驚きはない。」
中国上海株式市場は0.57%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
フィッシャーBOE理事「一段の利下げでも需要を喚起しない可能性。
財政赤字削減への行動が必要。実体経済は上向き始める可能性。」
主要通貨ペアが揉み合い推移。
その後、ダウ先物が再び反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
ドルストレートがやや軟調に推移。
独IFO景況指数(5月)は予想より強い105.7。
ユーロ買い反応。ユーロドルが1.29台後半へ上昇。
ユーロ円が1.32台を回復。ドル円が一時102円台を回復。
ポンドドルが1.51台前半へ上昇。ダウ先物がやや反発。
フィッシャーBOE理事「量的緩和の効果が薄くなった証拠はない。
英国の穏やかな成長を信じている。
量的緩和の減速は経済データによるだろう。」
その後、独英の株式市場がマイナス圏へ反落して軟調に推移。
ダウ先物が再び反落して軟調に推移。
ユーロドルがやや反落して揉み合う。ユーロ円が131円台へ反落。
ドル円が101円台半ばへ反落。
ポンドドルがやや反落して揉み合う。
午後7時頃からユーロドルやポンドドルが再び上昇。
仏の株式市場もマイナス圏へ一時反落。
ユーロドルが再び反落して揉み合う。ドル円が101円台前半へ下落。
原油先物は93ドル台で推移。
ECB「来週のLTROの早期返済額は81.2億ユーロ。」
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27275%。
その後、欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
仏の株式市場がプラス圏へ一時反発。ダウ先物がやや反発。
NY時間序盤はドル円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルが反落。ポンドドルが1.51台を割り込む。
米耐久財受注(4月)は予想より強い前月比+3.3%。
指標発表直後はドル買い反応。ドルストレートが下落。
その後、ドル売り戻しの動き。ドル円が下落。
ユーロ円が130円台へ下落。
ダウ先物が再び反落。欧州の株式市場が再び下げ幅を拡大。
NYダウは下落して始まる。
米10年債利回りは2.00%あたりで推移。
ポンドドルが1.51台を回復。ドル円が一時101円台を割り込む。
ユーロドルはやや反落して揉み合う。
深夜12時頃からユーロドルが下落。ポンドドルがやや反落。
NYダウは下げ幅をやや縮小。
セントルイス連銀総裁
「インフレ上昇までFRBは刺激策を縮小しない。
ECBは新たな刺激策を検討しなければならない可能性。
ユーロ崩壊のリスクは大きく後退。」
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
深夜1時半頃から豪ドル米ドルが下落。
深夜2時頃からユーロドルやポンドドルがやや反発。
豪ドル米ドルはやや戻して揉み合う。
深夜3時過ぎにドル円が100.66まで下落。クロス円が反落。
豪ドル円が一時97円台前半へ下落。
NYダウはプラス圏へ反発して前日終値あたりで揉み合う。
ドル円やクロス円が反発。ドル円が101円台を回復。
ドルストレートが緩やかに反発。
米10年債利回りは2.008%。
NY原油(WTI)は93.87で週取引を終える。
NYダウは前日比+8.60ドルの15303.10ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<5月27日(月)>

※ロンドンとNYの主要市場が休日です。

朝8時01分に英ホームトラック住宅調査(5月)、
朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨、
などが予定されています。

<5月28日(火)>

朝8時50分に日企業向けサービス価格指数(4月)、
午後3時にスイス貿易収支(4月)、
同午後3時に独輸入物価指数(4月)、
夜10時に米S&Pケースシラー住宅価格指数(3月)、
夜11時に米消費者信頼感指数(5月)、
同夜11時に米リッチモンド連銀製造業指数(5月)、
深夜2時に米2年債の入札、
などが予定されてます。米の指標には一応注目です。

<5月29日(水)>

午前9時から黒田日銀総裁の講演、
午後4時55分に独失業率(5月)、独失業者数(5月)、
夜9時に独消費者物価指数速報(5月)、
夜10時に加BOC政策金利、加BOE声明、
深夜2時に米5年債の入札、
などが予定されています。加の指標には注目です。
また、欧州委員会の年次政策提言の発表も予定されています。

<5月30日(木)>

朝7時45分にNZ住宅建設許可件数(4月)、
午前10時半に豪第1四半期民間設備投資、豪住宅建設許可件数(4月)
午後2時45分にスイス第1四半期GDP、
午後3時に英ネーションワイド住宅価格指数(5月)、
午後6時に欧消費者信頼感指数確報(5月)、
夜9時半に米第1四半期GDP改訂値、米第1四半期個人消費改訂値、
同夜9時半に米第1四半期GDP価格指改訂値数、
同夜9時半に米第1四半期PCEコア・デフレータ改訂値、
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加第1四半期経常収支、
同夜9時半に加鉱工業製品価格指数(4月)、加原材料価格指数(4月)
夜11時に米中古住宅販売成約(4月)、
深夜2時に米7年債の入札、
などが予定されています。
(NZ)・豪・スイス・米の指標には注目です。

<5月31日(金)>

朝8時01分に英GFK消費者信頼感調査(5月)、
朝8時半に日全国消費者物価指数(4月)、日失業率(4月)、
朝8時50分に日鉱工業生産速報(4月)、
午後3時に独小売売上高指数(4月)、
午後3時45分に仏生産者物価指数(4月)、
午後4時にスイスKOF先行指数(5月)、
午後5時半に英消費者信用残高(4月)、
午後6時に欧失業率(4月)、欧消費者物価指数速報(5月)、
夜9時半に米個人所得(4月)、米個人消費支出(4月)、
同夜9時半に米PCEコア・デフレータ(4月)、
同夜9時半に加GDP(3月)、加第1四半期GDP、
夜10時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(5月)、
夜10時55分に米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(5月)、
などが予定されています。
(独)・米・加の指標には注目です。
また、OPECの総会が予定されています。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(27日-31日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初84.24で始まり
揉み合いの後に週後半にやや反落して83.69で週終値とにりました。
またLIBORドル3ヶ月物金利は0.27275%に低下しました。
そして米10年債利回りは週末に2.008%あたりに上昇しました。
NYダウは週間51.3ドル下落して15303.10ドルで週終値になりました。


先週のドル円相場は、19日に日経済再生相が「過度の円安の是正は
かなり進んできた。政府として一段の円安が進んだ場合のマイナス
影響を注視。」と発言したことで週初20日に大きな下窓を空けて始
まり、一時102円台を割り込むあたりまで急落して始まりました。
その後に102.90レベルに戻すも、日経平均が200円超の上昇となる中
軟調傾向で推移して、翌21日のオセアニア時間にかけて102.07あたり
まで反落する展開になりました。その後、東京時間序盤から反発して
NY時間前半にかけて102.80レベルに上昇しましたが、ロンドンフィッ
クスにかけて再び102円台前半へ下落しました。その後、NY連銀総裁
の「資産購入の総額のペースを調整する準備をすべき。労働とイン
フレ見通しが大きく変われば債券買い入れペース調整あり得る。ある
時点で資産購入を縮小させるに充分な労働市場の改善が見られると予
想。」との発言やNYダウの堅調を背景に、翌22日の東京時間終盤にか
けて日経平均の堅調にも支えられて102円台半ばへ戻す展開になりま
した。その後、ロンドン時間序盤から堅調推移となってNY時間序盤に
103円台を一時回復してバーナンキFRB議長の議会証言を迎えました。
同議長の議会証言では「FOMCは債券買い入れペースの拡大もしくは
縮小の用意がある。時期尚早の引き締めは景気の鈍化や終了のリスク
に。」との見解が示され、一時ドル円は下落しましたが、同議長の質
疑応答で「労働市場の見通し持続的改善すればペース徐々に落とす。
量的緩和の縮小は出口の最初の部分となるだろう。ある時点で資産購
入プログラムを終了する。資産購入ペースは向こう数回の会合で縮小
が可能。」と示されたことで深夜1時半過ぎに週高値となる103.73
まで反発上昇する展開になりました。その後、再び反落してFOMC議事
録で「多くの参加者が購入縮小には一段の改善が必要と認識。多くの
参加者が雇用市場の継続的な改善を実感していて見通しに自信深めて
いる。(中略)数名がインフレがさらに鈍化した場合にはさらなる金融
政策対応が正当化される可能性があると主張。」などが示されて、
一時103円台を割り込む展開になりました。その後、NY時間終盤にか
けて反発して103円台を回復して、翌23日の東京時間序盤に日経平均
が一時300円超の上昇となったことを背景に103円台半ばまで上昇しま
したが、中国HSBC製造業PMI速報が弱い結果となったことを契機に反
落する展開になりました。その後、東京時間午後に日経平均が突如と
して暴落して、日経平均先物にサーキットブレーカーが発動して一時
売買停止になる混乱もあり、売りが売りを呼んで日経平均が1100円超
の大幅下落となったことで、ドル円も急落してロンドン時間序盤にか
けて100.83まで下落する展開になりました。その後、揉み合いながら
も米新規失業保険申請件数が予想より強い結果となったことや、100
ドル超下落したNYダウが下げ幅を縮小して底堅く推移したことを背景
にドル円は徐々に反発して翌24日の東京時間開始直後に102.58まで上
昇しましたが、その後、一時500円超上昇していた日経平均が急反落
して一時14000円の大台を割り込んだことでドル円が東京時間午後に
101.08まで急落する展開になりました。その後、日経平均がプラス圏
へ反発したことを背景にロンドン時間序盤にかけて102.13まで反発し
ましたが、その後は欧州の株式市場やダウ先物の軟調を背景に再び反
落して、米耐久財受注の強い結果に一時反発をみせるも、軟調に推移
して深夜3時過ぎに週安値となる100.66まで下落する展開になりまし
た。その後、NY時間終盤にかけてNYダウが下げ幅を縮小してプラス圏
へ反発したことを背景にドル円も反発して101.30で週の取引を終えま
した。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは102.00の「00」
ポイントから先週末24日のロンドン時間の戻り高値102.13のポイント
を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は24日東京時間の
戻り高値102.58のポイント、さらに上昇した場合は103.00の「00」
ポイント、ここを上抜けた場合は23日東京時間の戻り高値103.56から
先週高値103.73を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは101.00の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合は先週安値100.66のポイント、
さらに下落した場合は10日のオセアニア時間の揉み合い下辺100.50
アラウンドのポイント、ここを下抜けた場合は100.00の「00」ポイ
ント、(100.00の下値抵抗は強いと思われますが)さらに下落した場合
は4月22日の高値99.88から4月24日高値99.75のポイント、ここを
下抜けた場合は9日NY時間前半の揉み合い上辺の99.40のポイントを
巡る攻防が注目されます。


さて、先週のドル円相場は、19日の日経済再生相の発言で週初20日
から大きな下窓を空けて始まり一時102円台を割り込む波乱のスター
トになりました。その後、一旦戻すも軟調推移となりましたが、22日
のバーナンキFRB議長の議会証言で上下動とはなるも103.73まで上昇
して104円にあと一歩と迫りました。そして、その後のFOMC議事録の
発表に反落するも翌23日の東京時間前半に日経平均の堅調を背景に
103円台半ばへ反発しましたが、中国HSBC製造業PMI速報が弱い結果
となったことを契機としたか日経平均が突如として暴落する展開に
なり、ドル円も急落して、戻りを試すも日経平均の激しい動きに翻弄
されながら軟調な相場展開になりました。

日経平均の年初からの上昇が50%と上昇速度が日柄としてあまりにも
速過ぎて、NYダウの上昇を上回っていたことや、黒田日銀のバズーカ
砲の副作用で日債券の利回りも不安定であったことや、ドル円の日足
200日移動平均線との乖離が極端に大きくなっていたことなど複数の
潜在的な懸念材料が、米メモリアル・デーを前にまとめて噴出する
波乱の相場展開になりました。

米国は出口戦略を模索し始めるも、OECDに加盟する先進国の第1四半
期の消費者物価指数が前年同期比で1.7%、同じく新興国の消費者物
価指数が同2.4%と、ともに2年半ぶりの低い伸び率で、商品価格が
下落するなど世界的に物価上昇が鈍化していて、緩和がしやすい環境
にあり、日米欧から始まった金融緩和の流れが新興国へと波及して、
今月に豪やインドや韓国が相次ぎ利下げするなど、世界的な金融緩和
の傾向はまだ続きそうで、相対的な円安は抑制される可能性はありま
すが、OECDが公表する購買力平価などからの試算でも105円前後が適
正水準となることや、日銀による実際のマネタリー・ベースの増加に
よる緩和はまだこれからが本番であり、中長期の基調としてドル円は
堅調に推移する可能性は高そうです。

ただ、日経平均は押し目の買い意欲も高いようで先週の混乱が一過性
の椿事となる可能性もあるものの、市場センチメントがダメージを受
けたことは否定し難く、また、欧州の株式市場はやや調整となるも、
一人堅調なNYダウですが「例年のようにメモリアル・デーの週に調整
となることが多い」ことから、もしもNYダウが深めの調整となった場
合には市場の支えが揺らぐ可能性も排除が出来ないようで、バーナン
キFRB議長の議会証言後の日本の株式市場に混乱がみられるように、
(杞憂となる可能性もありますが)ヘッジファンドの6月決算を前にし
て遅れてやってくる可能性のあるNYダウの“Sell in May ”の動きに
は一応注意が要りそうです。日経平均とドル円相場の強い相関の状況
が続いていて、その日経平均はNYダウとの相関も高いことから、今週
はNYダウの動向が注目されます。


先週のユーロドル相場は、週初20日に上窓を空けて1.2842で始まり
東京時間序盤にかけて週安値となる1.2819まで下落しましたが、
その後、反発してロンドン時間序盤に1.2878まで上昇しました。
その後、NY時間序盤にかけてやや反落するも、シカゴ連銀総裁の
「もう数ヶ月データを確認したいが労働市場の改善を確認すれば
今回または次回ないし次々回のFOMCで債券買い入れペース調整の
検討をする可能性を排除しない。」との発言もあり、ドル売り動意
を背景に堅調に推移してNY時間終盤にかけて一時1.29台を回復する
あたりまで上昇しました。その後、翌21日の東京時間から揉み合い
ながらも軟調推移となってロンドン時間前半に1.28台前半まで反落
しましたが、世銀総裁の「世銀は2013年のユーロ圏成長率見通しを
下方修正。直近の予想の−0.2%以下になる。」の発表には反応薄で
NYダウの堅調を背景にロンドンフィックス前頃から反発に転じて、
深夜2時過ぎに1.2933まで上昇する展開になりました。その後、
1.29台前半から半ばでの揉み合いを経て、翌22日のバーナンキFRB
議長の議会証言を迎えました。同議長の議会証言では「時期尚早の
引き締めは景気の鈍化や終了のリスク。」との見解が示され、一時
ドル売り動意に週高値となる1.2997まで上昇しましたが、同議長の
質疑応答で「労働市場の見通し持続的改善すればペース徐々に落と
す。量的緩和の縮小は出口の最初の部分となるだろう。ある時点で
資産購入プログラムを終了する。資産購入ペースは向こう数回の会
合で縮小が可能。」と示されたことによるドル買い動意に一転反落
して、その後のFOMC議事録や翌23日のドル円の乱高下によるドルの
売り買い交錯に揉み合いとはなるも、東京市場混乱のリスク回避の
影響もあったか東京時間終盤にかけて1.2821まで下落する展開にな
りました。その後、ロンドン時間序盤から反発に転じて、ドル円の
下落に伴うドル売り動意に堅調に推移して、米新規失業保険申請件
数が予想より強かったことによるドル買いに揺れるも、ロンドンフ
ィックスにかけて1.2956まで上昇しました。その後、翌24日の東京
時間序盤にかけてドル円の反発に伴うドル買いに1.29台前半へ反落
しましたが、東京時間のドル円の下落に伴うドル売りに、リスク回
避と綱引で揉み合いながらも反発する展開になりました。その後、
独IFO景況指数が予想より強い105.7となったことでロンドン時間の
前半に1.2993まで上昇しましたが、その後は反落して米耐久財受注
が強い結果となったことでのドル買いやユーロ円下落に伴うユーロ
売りもありロンドンフィックスにかけて1.2910まで下落する展開に
なりました。その後、NYダウの反発やユーロ円の反発も背景にやや
戻して1.2931で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは24日のNY
時間の戻り高値1.2958のポイントを巡る攻防が注目されます。ここ
を上抜けた場合は24日ロンドン時間高値1.2993から先週高値1.2997
および1.3000の「00」ポイント、さらに上昇した場合は14日の高値
1.3028のポイント、ここを上抜けた場合は10日の中段揉み合い上辺
の1.3050のポイント、さらに上昇した場合は1.3100の「00」から
10日戻り高値1.3111のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは24日の東京時間の押し目1.2904
から1.2900の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下
抜けた場合は23日東京時間の安値1.2821から先週安値1.2819のポイ
ント、さらに下落した場合は1.2800の「00」から17日安値1.2796の
ポイント、ここを下抜けた場合4月4日安値1.2745のポイント、
さらに下落した場合は1.2700の「00」ポイントを巡る攻防が注目さ
れます。


先週のユーロドルは、週前半は世銀総裁の「世銀は2013年のユーロ
圏成長率見通しを下方修正。直近の予想の−0.2%以下になる。」の
発表などには反応薄で、米ドル主導で反発する展開になり、22日の
バーナンキFRB議長の議会証言で一時1.30に迫るあたりまで上昇しま
したが、同議長の質疑応答で「労働市場の見通し持続的改善すれば
ペース徐々に落とす。(中略)ある時点で資産購入プログラムを終了
する。資産購入ペースは向こう数回の会合で縮小が可能。」と示さ
れたことによるドル買いで、一転、1.28台前半へ急落する荒っぽい
展開になました。そして週後半はドル円の下落に伴うドル売りや、
独IFO景況指数が予想より強い結果となったことによるユーロ買いに
再び1.29台後半へと反発しましたが、その後、米耐久財受注が強い
結果となったことでのドル買いやユーロ円下落に伴うユーロ売りに、
やや反落して1.29台前半で週取引を終える相場展開になりました。

ユーロ圏の成長は6四半期連続のマイナスで、“FISH”(仏・伊・
スペイン・オランダ=Holland)の景気低迷は懸念されていますが、
南欧諸国の国債利回りが小康を得ていて欧州危機は沈静していて、
米ドル主導の相場展開が続いているようです。今週は欧州関連の
指標で28日にに独輸入物価指数、29日に独失業率と独消費者物価
指数速報、30日に欧消費者信頼感指数確報、31日に独小売売上高
指数と欧失業率と欧消費者物価指数速報などが発表予定ですが、
市場反応度がそれほど高くないことが多く、今週も米ドル主導の
相場展開となる可能性がありそうです。

ユーロドルは欧州の株式市場との相関も以前ほど高くはなく、また
NYダウとの相関も崩れ気味ではありますが、一人堅調なNYダウです
がメモリアル・デーの週に調整となることが多いことから、もしも
NYダウが深めの調整となった場合は市場の支えが揺らぎリスク回避
のドル買い動意となる可能性も排除が出来ないことで、バーナンキ
FRB議長の議会証言後の日本の株式市場に混乱がみられるように、
(杞憂となる可能性もありますが)ヘッジファンドの6月決算を前に
して遅れてやってくる可能性のあるNYダウの“Sell in May ”の動き
には一応の注意は要りそうです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その56 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第五十六話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週は相場がけっこう暴れたぜ。
 前週末に103円台だったドル円が甘利経済再生相の発言で
 週初に102円台を一時割り込み、バーナンキFRB議長の議会証言の
 翌日から日本の株式市場が突如として大荒れになり
 ドル円が急落する相場展開になったな。』

「ふむ…。23日も日経平均は一時300円超の上昇となっていたが、
 午前10時半近くから反落し始め、日債券先物6月物が1円下落で
 サーキットブレーカーが発動して、中国HSBC製造業PMI速報も弱い
 結果となり、日経平均先物にもサーキットブレーカーが発動して
 日経平均はリーマンショックや大震災直後の下落幅を超えて
 音を立てて崩れるように1143円も暴落となったのう…。
 103円台に戻していたドル円も101円台を割り込む急落となった。」

『なんであんなことになったのかな。』

「諸説あるようじゃがのう…。
 アベノミクスで日経平均の年初からの上昇が50%と
 上昇速度が日柄としてあまりにも速過ぎていたことや
 異次元緩和の副作用で日債券の利回りが不安定であったこと
 などの潜在的な懸念があった状況もあり、
 6月に決算を迎える海外ヘッジファンドが利益確定の
 売り抜けのタイミングを見計らっていたようで、
 日債券先物6月物にサーキットブレーカーが発動して
 中国HSBC製造業PMI速報が弱かったことをトリガーとして
 4割を占めるとされる高速取引のアルゴリズムの売りが膨らみ
 日経平均先物にサーキットブレーカーが発動して
 恐怖心が日本の株式市場を襲うことになり売りが売りを呼んで
 あのような暴落となったようじゃのう…。」

『今週はどうなるのかな…。』

「まぁ、それは判らぬが…、
 市場センチメントがダメージを受けたことは間違いなく、
 押し目買い意欲も高いもののちょっとした材料に過剰に反応する
 不安定な地合いがしばらく続く可能性はありそうじゃのう…。
 それに……。」

『それに…、何なんだよ。』

「日本の株式市場が暴落しても泰然としているNYダウじゃが…、
 ヘッジファンドの6月決算を前に例年のようにメモリアル・デーの
 今週に調整となることが多く、もしもNYダウが深めの調整となった
 場合には市場の支えが大きく揺らぐことになりかねぬと
 少し心配しておるのじゃ。まぁ、杞憂となればよいのじゃが…。」

『なに言ってんだい。NYダウは先週はやや下落したが
 15300ドルは維持していて大崩になる様子はないようだぜ。』

「うむ…。そうじゃのう。要らぬ心配かもしれぬのう…。」

『ところで今回は何の話だい?』

「ふむ…。6月1日に東京でFX友の会が開催されるのじゃがのう。
 おばらっちさん担当のFX質問コーナーの補佐として
 ジイも出席をさせてもらうことになっておるのじゃが、
 この春におばらっちさんとお会いしたときのことを
 思い出しておったのじゃ…。」

『ふーん…。』

「おばらっちさんは、FXをはじめられて3年も経たずして
 FXだけで生計を立てる専業トレーダーになられたお方じゃが、
 トレードに対するその信条がとても面白いのじゃ。」

『……。』

「トレードでは負けることは当たり前。負けても悔やまず。
 天を取れぬことは当たり前。天を取れずとも悔やまず。
 底を取れぬことは当たり前。底を取れぬとも悔やまず。
 頭や尻尾はおろか身も少しくれてやり大トロだけを食す。
 手法よりもはるかに高く資金管理とリスク管理を尊重し。
 自身の身の丈でトレードして決して無理せず。
 しかしドテンも含め行くべきときは電光石火を信条とする。
 一風変ったトレーダーなのじゃ。」

『おばらっちって、なんか変なヤツだな…。』

「これこれ、溜口剛太郎殿。変やヤツとは失礼であろう。
 誰も助けてはくれぬ相場の戦場で兵士として生きていくからには
 堅実こそが生き抜いていく術なのじゃのう…。」

『でも「ドテンを含め行くべきときは電光石火」の
 行動をすることも信条としているんだよな。』

「ふむ…。検討に検討を重ねてエントリーしても、
 ニュースや要人発言の飛び交う戦場の相場では
 相場が突如として変り、逆にもって行かれて、
 『逆方向へ大きく動くこと』もままあるものじゃが、
 テクニカル的に成るべきことが起こらずダマシとなって、
 逆に大きく動くということは相場のその背後で
 何がしかの大きな変化が起こっているものなのじゃのう…。」

『……!』

「このようなとき、相場という名の戦場の兵士である
 トレーダーはおよそ2種類の反応を示すものじゃ…。」

『……?』

「ある者は『撃った弾丸が当たらないとボヤキ、
 ナゼ当たらなかったのか(負けたのか)に固執して
 次の行動に移れずただ戦場で棒立ちとなる。』のじゃのう…。
 その後に逆に強く大きく動いているにもかかわらずにじゃ…。」

『……。』

「またある者は『撃った弾丸が当たらないこともあると
 不確実性を認めて、すぐさま次の弾を撃つ準備に取り掛かり、
 その後訪れた逆方向の強く大きな動意に弾丸を撃つのじゃ…。』

『……。』

「かたや負けを嘆き棒立ちとなって逆方向の強い動意をただ見送り、
 かたやダマシは好機と逆方向の強い動意に弾丸を撃ち、
 はじめの負けを補い余る利を得ることもあることで、
 次へと立ち向かう行動の差が大きな違いとなるのじゃのう…。」

『それが「ドテンを含め行くべきときは電光石火」
 ということなのか…。』

「ふむ…。戦場では嘆き棒立ちとなる暇などないのじゃのう…。」

『負けに嘆かず次の行動に移れる準備が大切なんだな。』

「言うほど簡単なことではないが、どうもそのようじゃのう…。」

『ふーん。まぁそんなこともあるのかなぁ…。』

「…というわけで、来週6月1日にジイは
 おばらっちさんの補佐で東京に行かせてもらうので
 また再来週の6月9日にお会いしようぞ。溜口剛太郎殿。」

『ふん。まぁ、土産話でも楽しみにしておいてやるぜ…。
 寝坊して飛行機に乗り遅れないように気をつけて行ってきな。』


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週…。ではなくて再来週。
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