FX トレードと凡事のお話 その54


100円の節目を超えて一時102円に迫るまで上昇したドル円ですが、
G7では日本の金融政策に対して表立った批判はなかったようです。
ただ、米財務長官からは“Keep an eye ”との発言がありました。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<5月6日(月)>

5日、スイスSNB副総裁「スイスフランの上限は必要不可欠。
SNBは状況が悪化すれば一段の措置を取る可能性。
今年は1.5パーセントの成長を見込む。」
ドル買いがやや優勢で始まる。ドル円が小さな上窓を空ける。
豪ドル米ドルが小さな下窓を空けて始まる。
ポンドドルやユーロドルが小幅上下動の揉み合い。
ダウ先物は前週末レベルで揉み合う。
原油先物は96ドル台後半へ上昇。
本邦はこどもの日の振り替え休日。
東京時間序盤はドル売りがやや優勢。ドルストレートがやや反発。
ポンドドルが上昇。ドル円はやや下げて揉み合う。
午前10時頃から豪ドル米ドルやポンドドルがやや反落。
中国景気先行指数(3月)は先月より弱い99.38。
アジアの株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.32%高で始まり堅調傾向で推移。
原油先物が一時97ドル台を回復。
豪第1四半期小売売上高は予想より強い前期比+2.2%。
豪小売売上高(3月)は予想より弱い前月比−0.4%。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが一時下落。
中国HSBCサービス業PMI(4月)は前月より弱い51.1。
限定的ながら豪ドル売り反応。原油先物がやや反落。
午前11時過ぎに豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
主要通貨ペアが揉み合い推移。ドル円やクロス円が膠着。
韓国の株式市場が軟調推移に。
ダウ先物は上下動の揉み合い。
午後3時頃からドル円やクロス円がやや上昇。
午後3時半頃からドルストレートがやや反落。
ユーロドルが一時1.31台を割り込む。
原油先物が軟調に推移。豪ドル米ドルが軟調に推移。
伊10年債利回りは3.832%あたりで推移。
スペイン10年債利回りは4.0006%あたりで推移。
中国上海株式市場は1.16%高で取引を終える。
独仏の株式市場は小幅安で始まる。
英国はアーリーメイ・バンクホリデーで休日。
伊サービス業PMI(4月)は予想より強い47.0、
独サービス業PMI確報(4月)は速報値より強い49.6、
欧サービス業PMI確報(4月)は速報値より強い47.0。
ユーロ円がやや上昇。ユーロドルがやや反発。
独仏の株式市場が下げ幅を縮小して反発。
独の株式市場がプラス圏へ反発。
ダウ先物がやや反発するも再び揉み合う。
午後5時半過ぎにユーロドルやユーロ円が再びやや反落。
欧小売売上高(3月)は前回値より強い前月比−0.1%。
市場反応は限定的。ダウ先物や欧州の株式市場が再び反落。
ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルは1.31あたりで揉み合う。
ポンドドルや豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
原油先物が95ドル台前半へ下落。資源国通貨が軟調傾向で推移。
加住宅建設許可件数(3月)は前回値より強い前月比+8.6%。
市場反応は限定的。
ダウ先物がやや反発。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
独の株式市場は前日終値レベルで揉み合う。
原油先物がやや反発。豪ドル米ドルが下げ一服。
IMF「ギリシャの公的債務水準は依然として高過ぎ。」
NYダウは小幅安で始まる。
米10年債利回りは1.74%あたりで推移。
ドル円やユーロ円は揉み合い。
ドラギECB総裁「利下げはユーロ圏中心国の景気鈍化が理由。
若年層の失業リスクは社会的動揺を引き起こす可能性。」
ユーロドルは小幅な揉み合いが続く。
加Ivey購買部協会指数(4月)は予想より弱い52.2。
限定的ながら加ドル売り反応。
米CB雇用トレンド指数(4月)は前月比111.68と
2008年6月以来4年10ヶ月ぶりの高水準。
ドラギECB総裁「ECBはデータを注視。再度行動する準備がある。」
午後11時半近くからユーロドルやポンドドルが下落。
ユーロドルは1.31台を割り込む。
ユーロ円がやや下落して130円台を割り込む。
ロンドンフィックス頃からポンドドルやユーロドルがやや反発。
NYダウはマイナス圏で上下動の揉み合い。
ドル円は99円台前半で膠着。
メルシュECB専務理事「ECBは地図にないコースを走り出した。
危機解決は金融政策の仕事ではない。」
独仏の株式市場は小幅安で取引を終える。
NYダウがプラス圏へ一時反発して全週末終値レベルで揉み合う。
原油先物は96ドル台を回復。米10年債利回りが1.77%に上昇。
ドル円やクロス円が一時やや反発。
スペイン首相「主要国は政治的な安定が必要。
EUは改革を断行するために安定性が必要。」
伊首相「EUの課題は銀行同盟と若者の失業にある。」
FRB第1四半期融資担当者調査
「大企業向けの融資基準がやや緩和と応えた金融機関は19.1%。
据え置き80.9%。中小企業へやや緩和23.1%。据え置き76.9%。」
NY時間終盤にかけて豪ドル米ドルがやや反発。
ドル円は小幅な揉み合い。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
CNN「ミサイル2基を発射台から降ろした。」
朝鮮中央通信「北朝鮮は韓国国境近くの島へロケット発射を警告。」
韓国大統領「北朝鮮は小規模攻撃でも代償を払うことになる。」
米10年債利回りは1.761%。
NY原油(WTI)は96ドル台前半で引ける。
Nyダウは前週末比−5.07ドルで取引を終える。

<5月7日(火)>

オセアニア時間は主要通貨ペアが小幅な揉み合い推移。
ダウ先物がやや軟調傾向の揉み合い。原油先物が95ドル台へ反落。
豪AIG建設業指数(4月)は前月より弱い35.2。
市場反応は限定的。
日経平均は266円高で始まり14000円の大台を回復。
東京時間序盤は豪ドル米ドルが反落。
ドル円やクロス円が反落。
ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合い。
ポンドドルやユーロドルがやや反発。
ドル円が99円台を割り込む。
豪貿易収支(3月)は予想より強い+3.07億豪ドル、
豪第1四半期住宅価格指数は予想より弱い前月比+0.1%。
限定的ながら豪ドル売り反応。
午前10時半頃からポンドドルがやや反落。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は3.31%安で始まる。
日経平均は当日高値圏で揉み合い推移。
ダウ先物は当日安値圏で揉み合い推移。
その後、中国上海株式市場が前日終値レベルで揉み合う。
ドル円が99円台を再び回復。
ムーディーズ「中国のコントロールされた成長が格付けを支える。」
中国商務省「4月の貿易統計は良好なものになる。」
豪ドル米ドルが一時反発。
日首相「成長戦略は6月中旬頃にまとめたい。」
東京時間午後も日経平均が堅調に推移。
ダウ先物がやや反発。ドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルやユーロ円が反発。
豪指標発表前に豪ドルが再びやや反落して揉み合う。
豪RBAが政策金利を2.75%に引き下げる。
豪RBA声明「一段の政策緩和余地の一部活用を決定。
持続的な成長促進のために利下げが必要だった。
豪ドル為替レートは過去18ヶ月にわたり歴史的な高水準。
資源以外の需要がより力強く拡大する余地。
2012年の豪州の成長は全体としてトレンドに近かったが、
下半期はトレンドをやや下回り、2013年に入っても続いている。」
豪ドル米ドルが1.02台を割り込む。
豪ドル円が一時101円台を割り込む。
その後、日経平均が一時上げ幅を500円超に拡大。
ドル円やクロス円が反発。
スイス失業率(4月)は予想とおりの3.1%。
市場反応は限定的。
東京時間終盤にかけてドル円やクロス円がやや反落。
日経平均は486.20円の大幅高で取引を終える。
ダウ先物は揉み合い推移。原油先物は95ドル台で推移。
午後3時過ぎからユーロドルやポンドドルが反落。
仏貿易収支(3月)は予想より強い−46.96億ユーロ、
仏鉱工業生産(3月)は予想より弱い前月比−0.9%。
中国上海株式市場は0.20%高で取引を終える。
欧州の株式市場は小幅高で始まる。ダウ先物がやや反発。
ユーロドルがやや反発。ドル円やユーロ円がやや反発。
スペイン経済相「スペインにとって最悪期は通り過ぎた。
支援の必要性は完全になくなっている。
スペインの銀行は1年前より数段良い状況にあるが、
銀行への更なる支援を除外しない。」
バローゾ欧州委員長「ユーロは引き続き安定した強い通貨。」
独財務相「景気低迷に対する余地は充分にある。」
ユーロドルが上下動の揉み合い。スイスフランがやや軟調に推移。
午後5時頃からポンドドルが反発。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。資源国通貨が軟調。
ダウ先物や欧州の株式市場が堅調推移に。
レーン副委員長「スロベニアは危機に直面しているが
支援が必要かどうかは時期尚早。今年の欧州経済は安定的。」
ドル円は99円台前半で揉み合う。ドルストレートが揉み合う。
独製造業受注指数(3月)は予想より強い前月比+2.2%。
ユーロ買い反応。ユーロドルが1.31台を回復。
ユーロ円が130円台を回復。ドル円やクロス円がやや反発。
ユーロポンドが上昇。ポンドドルが反落。
午後7時半頃から豪ドル米ドルやポンドドルがやや反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.27510%。
NY時間が近づく頃からドルストレートが上下動の揉み合い。
ドル円やクロス円は揉み合い推移に。
報道「中国銀行が北朝鮮銀行の口座を凍結。」
NYダウは小幅高で始まる。原油先物は95ドル台で推移。
米10年債利回りは1.78%あたりで推移。
報道「9月に総選挙を控えている独の世論調査で
メルケル独首相が率いるCDU・CSUと連立政権を組むFDPの支持率が
落ち込み、7日時点で連立政権を持続できるだけの議会の過半数に
達していないという結果となった。」
午後11時近くからドル円やクロス円がやや反落。
ポンド円が154円台を割り込む。ユーロ円が130円台を割り込む。
ポンドドルが1.55台を割り込み下落。
ユーロドルが1.31台を割り込み反落。
ドル円が一時99円台を割り込む。主要通貨ペアが軟調に推移。
NYダウや欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
その後、NYダウが再び上昇。
ロンドンフィックス近くから主要通貨ペアがやや反発して揉み合う。
その後、ドル円やクロス円が再びやや反落。
ドル円が99円あたりで揉み合う。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
米3年債入札は最高落札利回りが0.354%、応札倍率3.38倍。
アスムセンECB専務理事「超低金利の長期間放置はコストになる。
インフレの兆候が見られれば直ちに行動。
直近の指標は弱いが年内に改善が見込まれる。
ECBは経済が悪化した場合は再び行動する。」
市場反応は限定的。
NYダウは堅調に推移。主要通貨ペアが揉み合い推移。
オバマ米大統領「米国は北朝鮮の挑発行為から
自国と同盟国を守る準備が完全にできている。危機をつくり出し
国際社会から譲歩を引き出す北朝鮮の手口は失敗。」
韓国大統領「北朝鮮の最近の挑発行為や
開城工業団地の操業問題で代償を支払わせる。」
米消費者信用残高(3月)は予想より弱い79.66億ドル。
深夜4時頃からユーロドルがやや反落。
米10年債利回りは1.780%。
NY原油(WTI)は95ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+87.31ドルで取引を終える。史上最高値更新。

<5月8日(水)>

ルー米財務長官「米国での雇用創出に報いる税制改正を要請。
強制歳出削減は打撃を与えリスク。米経済は加速が大勢に。
米国はEUの縮小を穴埋めするほど急速に成長できない。
日銀の緩和はG20合意に一致。」
RBNZ総裁「NZドルは過大評価されている。住宅価格の上昇は問題。
住宅市場で金融システムのリスクが拡大している。」
オセアニア時間はドルストレートがやや軟調傾向の揉み合い。
ダウ先物はやや軟調に推移。
午前7時頃からドル円やクロス円が下落。
英BRC小売売上高(4月)は予想より弱い前年比−2.2%。
市場反応は限定的。
日経平均は小幅高で始まる。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は95ドル台前半で推移。
ドル円やクロス円はやや反発を見せて揉み合う。
豪ドル米ドルが反落。
日経平均は堅調傾向で推移。ダウ先物がやや反発。
ドルストレートは揉み合い。
RBNZ総裁「NZドルは著しく過大評価。利下げの余地がある。」
RBNZがNZドル売り介入を実施。NZドルが急落。
豪ドル米ドルに一時連れ安の動き。
仲値過ぎにドル円が99円台を回復。日経平均が堅調に推移。
ユーロ円などクロス円が反発。ユーロドルが反発。
独ウェルト紙「ECBは南欧諸国から不良債権を買い取ることを検討。
債務危機にある国の銀行の負担を軽減する狙い。」
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.31%高で始まる。
日銀総裁「国債購入は財政ファイナンスとは明確に一線を画す。」
中国貿易収支(4月)は予想より強い181.6億ドル。
豪ドル米ドルなどに上昇反応。
日経平均が190円超に上昇。
午前11時過ぎにポンドドルがやや反落。
豪ドル米ドルやユーロドルは揉み合いながらもやや上昇。
東京時間午後は日経平均が反落して上げ幅を縮小。
ドル円やクロス円がやや軟調傾向の揉み合い推移。
ドル円は99円台を割り込む。
韓国の株式市場がやや軟調に推移。
ダウ先物は揉み合い推移に。
日経平均は前日比+105.45円で大引け。
ロンドン時間序盤はドル売り優勢の展開。
ユーロドルが1.31台を回復して上昇。
豪ドル米ドルやポンドドルが反発。
ドル円が軟調傾向で推移。クロス円は揉み合い。
英ハリファックス住宅価格(4月)は予想より強い前月比+1.1%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は0.48%高で取引を終える。
欧州の株式市場は小幅安で始まる。
ユーロドルがやや反落。
独英の株式市場は前日終値レベルで揉み合う。
仏の株式市場はプラス圏へ反発。
スイス消費者物価指数(4月)は予想より弱い前年比−0.6%。
市場反応は限定的。
ユーロドルが一時1.31台を割り込む。
その後、ユーロドルが上下動の揉み合い。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
アスムセンECB専務理事
「キプロス経済は2015年に復活するだろう。
キプロス経済成長は2013年と14年に−13%に沈む。
スロベニアの銀行は幾つかの困難に直面。」
ギリシャ6ヶ月債の入札では平均落札利回りが4.20%と好調。
欧州の株式市場はプラス圏推移に。
午後6時半近くからドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルが反発。
独鉱工業生産指数(3月)は予想より強い前月比+1.2%。
ユーロドルやユーロ円が上昇。ユーロ円が一時130円台を回復。
ポンドドルが1.55台を回復。
ダウ先物や欧州の株式市場が上昇。独の株式市場が最高値を更新。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27510%。
午後8時過ぎにドル円が一時99円台を回復。
NY時間が近づく頃からユーロドルやポンドルが一時反落。
NY時間序盤はユーロドルなどドルストレートが再び上昇。
ダウ先物が下落。ドル円が下落。
加住宅着工件数(4月)は予想より弱い17.49万件。
限定的ながら加ドル売り反応。
メルシュECB理事「インフレ圧力が出てくれば出口へ向かう。
ECBに新たな購入プログラムはない。」
ユーロドルが1.31台後半へ上昇。ユーロドルが上昇。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.77%あたりで推移。
豪ドル米ドルはやや反落。
原油先物が96ドル台へ上昇。
EIA週間在統計では原油在庫が29万バレル増に留まる。
NYダウが下げ幅を縮小してプラス圏へ反発。
ロンドンフィックス前にポンドドルが1.55台後半へ上昇。
ポンド円が上昇。ドル円が反発。
ダラス連銀総裁「インフレは問題ではい。経済の問題は財政政策。
QEは既にその仕事をなし遂げている。
私の考えではMBS購入縮小がはじめになる。」
深夜12時半過ぎからポンドドルが反落。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で堅調に取引を終える。
米財務省当局者「今週のG7では日本の需要・成長について協議。
米国は日本の内需支援策を引き続き注視している。」
深夜1時過ぎにドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルがやや反落。
米10年債入札では最高落札利回りが1.810%、応札倍率が2.70倍。
ドルストレートが軟調推移に。クロス円がやや軟調推移に。
原油先物が96ドル台へ反発。
NYダウが揉み合いながらも堅調に推移。
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円がやや反発。
フィッチ「メキシコ長期格付けをBBBからBBB+に格上げする。」
米10年債利回りは1.767%。
NY原油(WTI)は96ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+48.92ドルと史上最高値を更新して取引を終える。

<5月9日(木)>

ドル円が一時99円台を回復した後にやや反落して揉み合う。
NZドル米ドルや豪ドルドル米ドルがやや反発。
オセアニア時間はユーロドルやポンドドルが揉み合い推移。
クロス円が揉み合い推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は96ドル台で推移。
報道「米大企業が2013年に海外で稼いだ利益が15%増加。
過去最高の1兆9000億ドル。米国での課税を回避するため
利益を国内に戻さず海外に留保する構図。」
報道「伊ベルルスコーニ元首相の脱税事件では二審も有罪判決。」
NZ第1四半期失業率は予想より強い6.2%、
NZ第1四半期就業者増減は予想より強い前期比+1.7%。
NZドル買い反応。NZドルが急伸。
豪ドル米ドルにやや連れ高の動き。ドル円がやや反落。
日経平均は81円高で始まり堅調傾向で推移。
東京時間序盤はドル円が揉み合いながらもやや軟調に推移。
ユーロドルやポンドドルは小幅な揉み合い。
韓国中銀が政策金利を2.50%に引き下げる。
中国消費者物価指数(4月)は予想より強い前年比+2.4%、
中国生産者物価指数(4月)は予想より弱い前年比−2.6%。
豪新規雇用者数(4月)は予想より強い5.01万人、
豪失業率(4月)は予想より強い5.5%。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルが1.02台前半へ上昇。
豪ドル円が101円台を回復。NZドルに連れ高の動き。
報道「日銀が総額1.2兆円の国債買入を通告。」
アジアの株式市場はプラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.03%高で始まりその後にマイナス圏へ反落。
ダウ先物はやや反発。原油先物は96ドル台後半で推移。
東京時間午後は日経平均が反落。
ドル円やクロス円が揉み合いながらも軟調に推移。
日景気先行CI指数速報(3月は予想より弱い97.6、
日景気一致CI指数速報(3月)は予想より強い93.3。
市場反応は限定的。
ダウ先物が軟調推移に。原油先物が96ドル台前半へ反落。
中国上海株式市場は軟調傾向で推移。
日経平均がマイナス圏へ反落。
ユーロドルやポンドドルは小幅な揉み合い推移。
日経平均は前日比−94.21円で大引け。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円がやや反発。
スペイン10年債利回りは4.092%あたりで推移。
中国上海株式市場は0.59%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
午後4時頃からユーロドルが一時やや反落。
豪ドル米ドルがやや反落。ポンドドルがやや反発。
仏の株式市場やダウ先物は軟調に推移。
その後、独英の株式市場が下げ幅を縮小して揉み合う。
午後4時半頃からユーロドルが反発上昇。
ユーロ円が130円台を回復。
欧ECB月例報告「ユーロ圏経済のリスクは下向き。
インフレ見通しへのリスクは概ね均衡。」
ECB四半期専門家調査「13年の成長率見通しを−0.4%に下方修正。
13年インフレ率見通しを1.7%に下方修正。」
午後5時過ぎにドル円がやや反落して揉み合う。
英鉱工業生産指数(3月)は予想より強い前月比+0.7%、
英製造業生産高(3月)は予想より強い前月比+1.1%。
ポンド買い反応。ポンドドルが1.55台後半へ上昇。
スペイン債の入札では目標上限を上回る45.7億ユーロ調達。
ユーロ買い反応も限定的。ユーロポンドが下落。
午後5時半過ぎにユーロドルが再び反落。
ユーロドルは軟調に推移。ポンドドルがやや反落。
ユーロ円が再び130円台を割り込む。ドル円が軟調に推移。
その後、ダウ先物がやや反発。ポンドドルが再び反発。
午後7時頃からユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27510%。
英BOEが政策金利を0.50%に据え置き、
資産買入規模を3750億ポンドに据え置く。
発表直後はポンド買い反応。
ダウ先物が再びやや反落。原油先物はやや反発。
午後8時過ぎにドル円がやや反発。
ユーロドルが再び反落して揉み合う。ポンドドルが揉み合い推移。
ポルトガル中銀総裁「銀行システムの安定が重要。
預金者への最上の保障は銀行安定。ポルトガルの銀行資本は十分。
国民は国内銀行を信頼している。」
フィラデルフィア連銀総裁
「資産買い入れの効果を感じたことはない。」 
NY時間が近づく頃からドル円が再びやや反落して揉み合う。
NY時間序盤はユーロドルやユーロ円が下落。
ポンドドルやポンド円が反落。
米新規失業保険申請件数は予想より強い32.3万件。
ドル円に上昇反応。ドルストレートに下落反応。
加新築住宅価格指数(3月)は予想とおりの前月比+0.1%。
限定的ながら加ドル買い反応。
ダウ先物が反発。仏の株式市場が下げ幅を縮小。
午後10時頃からドル買いが強まる。
ドル円やクロス円が上昇。ドル円が99円台前半へ上昇。
ユーロ円は130円台を回復。
ポンドドルやユーロドルや豪ドル米ドルなどドルストレートが下落。
NYダウは小幅高で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
米10年債利回りは1.80%あたりで推移。
原油先物は95ドル台後半で推移。
ポンドドルが1.55台を割り込む。豪ドル米ドル1.02台を割り込む。
ユーロドルが1.31台を割り込む。
米卸売在庫(3月)は予想より強い前月比+0.4%。
市場反応は限定的。
英NIESRのGDP予想(4月)は前月より強い+0.8%。
午後11時頃からドルストレートが当日安値圏で揉み合う。
ユーロドルが一時やや反発。
ドル円が一時やや反落して揉み合う。
クロス円が一時反落して揉み合う。
英財務相「G7では金融政策に関して協議する。
貿易や金融規制も協議の対象。」
ロンドンフィックス近くからドル円やクロス円が再びやや上昇。
独英の株式市場が小幅高で取引を終える。独株式市場は最高値更新。
仏の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
IMF専務理事「世界経済の回復スピードは3段階に分かれている。
短期的な下振れリスクは依然として残っている。」
加財務相「世界経済には流動性がじゃぶじゃぶ。
バブルを警戒しなければならない。緊縮策の後退は間違い。」
米30年債入札では最高落札利回りが2.980%、応札倍率が2.53倍。
米10年債利回りが1.81%あたりに上昇。
NYダウが一時プラス圏へ上昇。原油先物が96ドル台へ上昇。
WSJ紙にFRBウォッチャーのヒルセンラス氏
「量的緩和第3弾QE3は縮小する。」との見解が示される。
ドル買い動意が強まる。ドル円やクロス円が上昇。
ドルストレートが下落。
深夜3時前にドル円が100円台を突破。
ユーロ円が131円台へ上昇。ポンド円が155円台へ上昇。
ユーロドルが1.30台前半へ下落。ポンドドルが1.54台半ばへ下落。
豪ドル米ドルが1.01台を割り込み下落。
観測「米週間雇用指標が良かったことや米30年債入札が好調で
日本の生命保険会社が購入に動いたとの噂やWSJ紙の記事や
中国の外貨準備での米国債投資継続合意の密約の噂や
著名ヘッジファンドが大口のドル買いを入れたとの噂が飛び交う。」
NY時間終盤にかけてNYダウが再びマイナス圏へ反落。
フィラデルフィア連銀総裁
「2013年と2014年の経済成長率はともに3%になるだろう。
2014年の終わりには失業率は6.5%になるだろう。
インフレ率は2%の目標に向かうだろう。」
米10年債利回りは1.810%。
NY原油(WTI)は96ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−22.50ドルで取引を終える。

<5月10日(金)>

報道「FRBバランスシートが資産規模3.27兆ドルに拡大。」
オバマ米大統領「製造業が米国に雇用を戻し始めた。」
オセアニア時間は主要通貨ペアがNYクローズレベルで揉み合う。
ダウ先物は小幅上下動の揉み合い。
原油先物は96ドル台前半で推移。
米自動車政策会議AAPC会長
「米議員がもう限界だと声を上げる時がきた。
円安を目指した日本の金融政策は米国など貿易相手国を犠牲にする。
円安の進行は米国での輸出の減少と雇用の喪失に繋がる。
TPPに日本を含めるべきではないという議論のさらなる理由に。」
東京時間が近づく頃からややドル買いが優勢に。
日国際経常収支(3月)は予想より強い+1兆2512億円、
日国際貿易収支(3月)は予想より強い−2199億円。
ドル円にやや上昇反応。
日経平均は257円高で始まり370円超に上昇。
東京時間序盤はドル買いが優勢。
ドル円が一時100.90レベルに上昇。ドルストレートがやや反落。
日経済再生相「日本政府として為替操作をしているつもりない。
過度な円安は国民生活に影響を与える。」
豪中銀金融政策報告「トレンド下回る成長は2014年も続く見通し。
鉱業投資のピーク・豪ドル高・財政健全化が経済成長の重し。
2013年GDP伸び率は2.5%、2013年CPI伸び率は2.0%と予想。
基調インフレ率は2013年末までは2.25%。
輸出価格や金利低下を踏まえると豪ドル高は異常。」
仲値頃からドルストレートがやや反発して揉み合う。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は0.19%安で始まる。
午前10時半過ぎにドル円が101円台へ上昇。
ユーロ円が131円台後半へ上昇。ポンド円が156円台へ上昇。
豪ドル円が一時102円台へ上昇。ドルストレートは揉み合い推移。
日経平均が一時430円超の上昇。ダウ先物がやや上昇。
中国上海株式市場がプラス圏へ反発。韓国株式市場は軟調に推移。
午前11時頃からドル円やクロス円がやや反落。
ドル円が101円を挟んで揉み合う。
日経平均が上げ幅をやや縮小。
NZ財務相「通貨高は利バランスに逆風。
RBNZは通貨介入を行う責務がある。
RBNZが為替レートを目標にするとは予想していない。
NZの財政は2015年までに黒字に戻るだろう。」
NZドル米ドルが軟調傾向で推移。
日国債先物で前営業日比1円安でサーキットブレーカーが発動。 
中国上海株式市場は前日終値レベルで揉み合う。
日景気ウォッチャー現状判断DI(4月)は予想より弱い56.5、
日景気ウォッチャー先行き判断DI(4月)は予想より強い57.8。
東京時間後半にダウ先物が一時反落。
原油先物が95ドル台へ反落。
篠原IMF副専務理事「世界の金融市場の動向は劇的に改善。
新興国は先進国の金融緩和による為替や資本流入に懸念。
現在の為替相場の水準は整合的。
金融緩和すると円安になるのは当然のこと。
IMFは日本の金融緩和政策を支持する。」
日経平均は前日比+416.06円の14607.54円で週の取引を終える。
独貿易収支(3月)は予想より強い+188億ユーロ、
独経常収支(3月)は予想より強い+202億ユーロ。
市場反応は限定的。
ロンドン時間序盤はドル買いがやや優勢の展開。
ドル円が再び101円台前半へ上昇。クロス円は揉み合い。
ポンドドルや豪ドル米ドルなどドルストレートが再び下落。
中国上海株式市場は0.62%高で取引を終える。
スペイン10年債利回りは4.191%あたりに上昇。
欧州の株式市場は小幅高で始まる。ダウ先物が反発上昇。
午後4時半過ぎにユーロドルなどドルストレートがやや反発。
伊10年債利回りが3.871%あたりに低下。
ユーロ円が一時132円台へ上昇。
英商品貿易収支(3月)は予想より弱い−90.56億ポンド。
市場反応は限定的。ダウ先物が反落。
午後5時半過ぎにドルストレートが再び下落。
クロス円がやや反落。ドル円は当日高値圏で揉み合い。
ユーロドルが一時1.30台を割り込む。
欧州の株式市場が上げ幅をやや縮小。
伊債の入札では1年債の落札利回りが過去最低の0.703%。
ユーロドルが一時下げ渋り。
午後6時過ぎにポンドドルが1.54台を割り込む。
米財務長官「外為市場の日々の動きについてはコメントしない。」 
ECB「来週のLTROの早期返済額は63.57億ユーロ。」
その後、ダウ先物や欧州の株式市場がやや反発。
午後7時半過ぎにドル円が09年の高値を超えて101円台後半へ上昇。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27510%。
その後、ダウ先物や欧州の株式市場が再びやや反落して揉み合う。
原油先物が一時94ドル台へ下落。
豪ドル米ドルが一時パリティを割り込む。
加雇用ネット変化(4月)は予想より弱い+1.25万人。
加失業率(4月)は予想とおりの7.2%。
加ドル売り反応。ドルカナダが1.01台を回復して上昇。
午後9時半頃からユーロドルがやや反発。
ユーロドルが一時1.30台を回復。ポンドドルが一時1.54台を回復。
ドル円が一時101円台前半へ反落。
その後に再びドルストレートが反落。ドル円が再びやや反発。
豪ドル米ドルが1.00台を割り込み下落。
NYダウは小幅高で始まる。
米10年債利回りは1.85%あたりで推移。
バーナンキFRB議長「シャドーバンキング部門の脆弱性は継続。
FRBが常にバブルを認識できる可能性は低い。
大型企業の安定性の確保が非常に重要。」
NYダウは前日終値を挟んで揉み合う。
独財務相「日本は為替問題に慎重なアプローチをとると確約。
成長と緊縮財政との均衡を目指すことが重要。」
ドル買いが優勢の展開。ドルストレートが下落。
PIMCOのビル・グロース氏「米債の強気相場は終了した公算。」
ドル円が102円に迫るあたりまで上昇。原油先物93ドル台へ下落。
ユーロドルが1.29台半ばを割り込む。
ポンドドルが1.53台前半へ下落。
米10年債利回りが一時1.91%超へ上昇。
ロンドンフィックス過ぎからドル円がやや反落して揉み合う。
クロス円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートが揉み合いながらもやや反発。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
NYダウはマイナス圏で揉み合う。原油先物は反発上昇。
米月次財政収支(4月)は予想より強い+1129億ドル。
米財政収支は5年ぶりの黒字水準。
ユーロドルが1.29台後半へ反発。ポンドドルが1.54台後半へ反発。
豪ドル米ドルが1.00台前半へ反発。
クロス円がやや反発。
NYダウが終盤にかけてプラス圏へ反発。
米10年債利回りは1.898%。
NY原油(WTI)は96ドルあたりで引ける。
NYダウは前日比+35.87ドルの15118.49ドルで週の取引を終える。


●今週の主な予定

<5月13日(月)>

午前10時半に豪住宅ローン許可件数(3月)、
午後2時半に中国鉱工業生産(4月)、中国小売売上高(4月)、
同午後2時半に中国固定資産投資(4月)、
午後4時15分にスイス実質小売売上高(3月)、
夜9時半に米小売売上高(4月)、
夜11時に米企業在庫(3月)、
などが予定されています。中国・米の指標には注目です。
そして、ユーロ圏財務相会合が予定されています。

<5月14日(火)>

朝7時45分にNZ第1四半期小売売上高指数、
朝8時01分に英RICS住宅価格(4月)、
朝8時50分に日国内企業物価指数(4月)、
午後3時に日工作機械受注速報(4月)、
同午後3時に独消費者物価指数確報(4月)、
午後6時に独ZEW景況感調査(5月)、
同午後6時に欧鉱工業生産(3月)、欧ZEW景況感調査(5月)、
夜9時半に米輸入物価指数(4月)、
などが予定されています。NZ・独の指標には注目です。
そして、EU財務相理事会が予定されています。

<5月15日(水)>

朝8時50分に日第三次産業活動指数(3月)、
午後2時に日消費者態度指数(4月)、
午後2時半に仏第1四半期GDP速報、
午後3時に独第1四半期GDP速報、
午後3時45分に仏消費者物価指数(4月)、
午後4時15分にスイス生産者輸入価格(4月)、
午後5時半に英失業率(4月)、英失業保険申請件数(4月)、
午後6時に欧第1四半期GDP速報、
午後6時半に英BOE四半期インフレ・レポート、
夜9時半に米生産者物価指数(4月)、米生産者物価指数コア(4月)、
同夜9時半に米NY連銀製造業景気指数(5月)、
同夜9時半に加製造業売上高(3月)、
夜10時に対米証券投資(4月 ネット長期フロー)、
夜10時15分に米鉱工業生産指数(4月)、米設備稼働率(4月)、
夜11時に米NAHB住宅市場指数(5月)、
などが予定されています。
(仏)・独・(欧)・英・米の指標には注目です。

<5月16日(木)>

朝8時50分に日第1四半期GDP速報、第1四半期GDPデフレータ速報
午後1時半に日鉱工業生産確報(3月)、
午後3時45分に仏第1四半期非農業部門雇用者、
午後6時に欧消費者物価指数確報(4月)、欧貿易収支(3月)、
夜9時半に米消費者物価指数(4月)、米消費者物価指数コア(4月)、
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に米住宅着工件数(4月)、米建設許可件数(4月)、
夜11時に米フィラデルフィア連銀景況指数(5月)、
などが予定されています。
日・(欧)・米の指標には注目です。

<5月17日(金)>

※香港が休日です。

朝7時45分にNZ第1四半期生産者物価、
朝8時50分に日機械受注(3月)、
午後6時に欧建設支出(3月)、
夜9時半に加消費者物価指数(4月)、加消費者物価指数コア(4月)、
同夜9時半に加卸売売上高(3月)、
夜10時55分にミシガン大学消費者信頼感指数速報(5月)、
夜11時に米景気先行指標総合指数(4月)、
などが予定されています。
加・米の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(13日-17日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.14で始まり
週中まで揉み合うも週後半に上昇して83.17で週終値になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.27510%になりました。
そして米10年債利回りは週末に1.898%あたりに上昇しました。
NYダウは週間144ドル上昇して15118.49ドルで週終値になりました。

先週のドル円相場は、(簡略に記載させていただきます) 週初6日に
小さな上窓を空けて99.18で始まり一時99円台半ばへ反発しましたが、
その後に99円台を割り込み8日のNY時間前半に週安値となる98.58ま
で下落して9日のロンドン時間前半にかけて軟調傾向の揉み合い推
移になりました。その後、9日NY時間に発表された米新規失業保険
申請件数が市場予想より強かったことを契機としたドル買い動意に
反発に転じて99円台を回復して、その後、一旦揉み合いになりまし
たが、米30年債の入札を経て米10年債利回りが1.81%あたりに上昇
した頃から急激にドル買い動意が強まり、深夜2時50分頃に100円を
突破して深夜3時過ぎに100.72まで急騰する相場展開になりました。
その後、小幅な揉み合いになりましたが、10日の東京時間が近づく
頃から再び上昇して揉み合いながらも堅調に推移してロンドンフィ
ックスにかけて週高値となる101.98まで上昇して101.60で週の取引
を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値101.98
から102.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜
けた場合は2008年10月第4週の高値102.40のポイント、さらに上昇し
た場合は、(147.63から75.31)フィボナッチポイント38.2%の102.94
から103.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、10日の東京時間の高値101.19から101.00の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は
4日のNY時間終盤の高値100.78から揉み合い下辺100.50のポイント、
さらに下落した場合は100.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目され
ます。


さて、先週のドル円相場は、強い結果となった米雇用統計後となるも
本邦ゴールデンウィークの最終日からのスタートになり、99円台を割
り込み9日のロンドン時間前半にかけて軟調傾向の揉み合いで推移し
ましたが、9日のNY時間からの強いドル買い動意に相場が一変して、
過去に黒田日銀のバズーカ砲が発射された4月第一週と、G20を無事
に通過した4月22日の週でも超えられなかった100.00のポイントを
ついに上抜けて、2009年高値の101.44も超えて一時102円に迫るあた
りまで上昇する相場展開になりました。

そして、NYダウが週終値で15000ドルの大台に乗せて、日経平均も08
年6月の戻り高値14489円の節目を超えて、独の株式市場も最高値を
更新するなど、円安およびドル高に加えて日・米・独などの株高と、
“Sell in May ”もどこ吹く風の状況になっているようです。

ドル円は黒田日銀のバズーカ砲後に約1ヶ月の揉み合いを経て100円
の節目を越えて、その後もなお一時102円に迫るあたりまで上昇して
いることから今後は押しても100.00が強いサポートになりそうです。

今後も基調としてドル円の上昇の可能性は高いと思われますが、あら
ゆる事が良い状況のように見えて市場コンセンサスが一方向に傾いた
ときに一時の頂点として調整となる事があり、また1時間足レベル以
下では複数のオシレーター系指標にダイバージェンスの示現も観られ
るようですので、一旦の利益確定売りの動きには一応の注意は要りそ
うです。先週末のG7では「為替相場を政策目標にしないとの原則を再
確認して通貨安競争を回避する方針で一致」して、表立った日本に対
する批判的な意見はなかったとされていますが、ロビー団体の米自動
車政策会議AAPCが円安に露骨な批判の声明を出していることもあって
か、ルー米財務長官が“Keep an eye ”(目を光らせる)という通常使
わない言葉で遠まわしながら円安を見過ごせない立場に追い込まれつ
つあることを示していることから、週明けのG7通過後の市場動向が注
目されます。そして、13日の米小売売上高とともに、15日の米利払い
に際して本邦の分配型投信などによる利金円転による円買いの動きな
どにも一応の注意が要りそうです。


先週のユーロドル相場は、(簡略に記載させていただきます) 週初6日
に小さな上窓を開けて1.3121で始まり、一時やや上昇するも軟調傾向
で推移して、独欧のサービス業PMI確報が強かったことで一時反発しま
したが再び軟調推移になり、米CB雇用トレンド指数が強かったことや
ドラギECB総裁が「ECBはデータを注視。再度行動する準備がある。」
と発言したことを背景にロンドンフィックスにかけて1.3053まで下落
する展開になりました。その後、揉み合い経て7日のロンドン時間前
半に独製造業受注指数が強い結果となったことで1.3131まで上昇しま
したが、その後、NY時間に「9月に総選挙を控えている独の世論調査
でメルケル独首相が率いるCDU・CSUと連立政権を組むFDPの支持率が
落ち込み、7日時点で連立政権を持続できるだけの議会の過半数に達
していないという結果となった。」との報道を契機に再び1.31台を割
り込み下落しました。その後、揉み合いとなるも8日のロンドン時間
序盤から反発して、ギリシャ6ヶ月債の入札が好調であったことや
独鉱工業生産指数が強い結果となったことや独の株式市場が最高値を
更新したことなどを背景に堅調に推移して、NY時間にメルシュECB理
事が「インフレ圧力が出てくれば出口へ向かう。ECBに新たな購入プ
ログラムはない。」との発言もありロンドンフィックスにかけて週の
高値となる1.3194まで上昇する展開になりました。その後、やや軟調
傾向の揉み合い推移となって、9日のロンドン時間前半に一時反発を
みせるも、ECB月例報告で「ユーロ圏経済のリスクは下向き。」との
見解が示されたことや、ECBの四半期専門家調査で「13年の成長率見
通しを−0.4%に下方修正。13年インフレ率見通しを1.7%に下方修
正。」との見通しが示されたことで、ダウ先物の軟調も背景に反落
する展開になりました。その後、米新規失業保険申請件数が強い結
果となったことによるドル買いもあり1.31台を割り込みました。
その後、一時反発をみせるも米30年債入札後に米10年債利回りが1.81
%あたりに上昇して、WSJ紙のFRBウォッチャーのヒルセンラス氏の
「量的緩和第3弾QE3は縮小する。」との見解も影響したか、ドル買
い動意が強まりドル円が100円台へと上昇する中、1.3010まで急落す
る展開になりました。その後、揉み合いとなるも10日のロンドン時間
序盤から再びドル買い動意が強まりドル円が101円台へ上昇する中、
1.30台を割り込み下落する展開になりました。その後、NY時間序盤
に反発して一時1.30台を回復するも、PIMCOのビル・グロース氏の
「米債の強気相場は終了した公算。」との発言も影響したか、米10年
債利回りが一時1.91%超へ上昇したことを背景としたドル買い動意が
昂進してドル円が102円台に迫るあたりまで上昇する中、ユーロドル
はロンドンフィックスにかけて週安値となる1.2935まで下落する展開
になりました。その後、NY時間終盤にかけてNYダウがプラス圏へ反発
したことも背景に1.2991まで戻して週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは1.3000の
「000」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は
10日の東京時間の揉み合い高値1.3050のポイント、さらに上昇した
場合は7日深夜のNY時間終盤から8日東京時間序盤にかけての揉み
合い下辺の1.3070アラウンドのポイント、ここを上抜けた場合は、
1.3100の「00」ポイント、さらに上昇した場合は7日の高値1.3131
のポイントから1.3150のポイント、ここを上抜けた場合は先週高値
1.3194のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.2950から先週安値1.2935のポ
イントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は4月5日
安値アラウンドでもある1.2900の「00」ポイント、さらに下落した
場合は4月4日高値の1.2881のポイント、ここを下抜けた場合は4月
4日の揉み合い上辺の1.2850アラウンドのポイント、さらに下落した
場合は1.2800の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は4月第一週の
安値1.2744のポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドルは、週初にドラギECB総裁が「ECBはデータを注視。
再度行動する準備がある。」と発言したことや、9月に総選挙を控
えている独の世論調査で「独連立政権を持続できるだけの議会の過
半数に達していないという結果」などを受けて、週前半は1.31を挟
んでの軟調傾向の揉み合いになりましたが、ECBの四半期専門家調査
で「13年の成長率見通しを−0.4%に下方修正。」されるも、独株式
市場が最高値を更新したことや債券市場の小康や、経済指標の強い
結果や、欧州の大手銀の経営改善が進み「第1四半期の赤字行ゼロ」
などを背景に1.32に迫るあたりまで上昇する展開になりました。
しかし、週後半は米債券利回りが上昇したことを背景とする強いドル
買い動意に1.30メルケル・レンジ下限を割り込む展開になりました。
先週後半からは他のドルストレートとともにドル円と逆相関の傾向を
示し米ドル主導の相場展開の傾向となってきているようで、G7明けの
米ドルの動向や米小売売上高の結果が注目されるとともに、欧州関連
の経済指標として14日の独ZEW景況感調査や15日の仏独の第1四半期
GDP速報などが焦点になりそうです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その54 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第五十四話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週後半にドル円が100円の節目を突破して
 一時102円に迫るあたりまで上昇したな。』

「ふむ…。黒田日銀のバズーカ砲後に約1ヶ月の揉み合いを経て
 ついに100円を超えたのう。抜けるときはアッサリじゃった…。」

『ドル円は日銀のバズーカ砲が発射された4月第一週と、
 G20を無事に通過した4月22日の週でも超えられなかったのに、
 G7前になんで突如として100円台を超えてきたんだろうな。』

「超えたから超えたで、それでよいのではなかろうかのう…。」

『それはそうなのかもしれないけど、ナゼだか知りたいものだぜ。』

「諸説あるようじゃが…。
 米週間雇用指標が強くドル買い動意になった下地があったことや、
 100.00のOPのうち期限を迎えたものもありバリアが薄く
 なっていたことを背景にノックアウトを狙う勢力があったことや、
 WSJ紙にFRBウォッチャーのヒルセンラス氏の
 『量的緩和第3弾QE3は縮小する。』との見解が示されたことや、
 中国の外貨準備での米国債投資継続合意の密約の噂も飛び交い、
 米30年債入札が好調で日本のセイホが購入に動いたとの噂や、
 米10年債の利回りが上昇したことや、
 4月22日に一旦、ロングポジションを全て解消したとされる
 為替の巨大ヘッジファンドが大口のドル買いを入れたとの噂や、
 100円を超えて売り方のストップがつけられ
 反転売買の買いが誘発されたことなどもあったことじゃろう。
 まぁ、これらの確かな真相は判らぬがのう…。」

『ふーん。いろいろ複合的要因が重なって
 ドル円は3桁へのハンドルとなったということか…。
 どこまでドル円は上昇するのかな。』

「それは恐らく誰にも判らぬことじゃ…。
 基調的な上昇は夏の選挙あたりまで続く可能性が高そうじゃが、
 何もかもバラ色に観える時に一旦の調整となることもあるので
 杞憂はよくないとしても警戒感は忘れずにいたいものじゃ…。」

『杞憂?』

「ふむ…。中国の周代の杞の国の人が天が落ちてきたり
 大地が崩れたりしないかと心配して夜も寝られず
 食事も取れなかったという列子の故事じゃが…、
 起きていないことへ過剰な心配をするのもよくないものじゃ。」

『……。』

「ただ…、最高はどこまでになるのかは判らぬが、
 相場が最高となったときはそれ以上はない頂点で
 何もかもが良く観えるときから落ちるのが相場でもあり、
 事が起これば対処できる警戒感は忘れてはならないのじゃのう。」

『……。』

「下げてもいないのに怯えて売る必要はないが、
 事実として下げ始めたらその対処が出来ることが大切じゃ。
 そして基調として堅調なら、いつかは再び上昇するわけじゃから、
 反発の事実を観て“Buy on dip”で
 そのとき押し目を買えばよいのではなかろうか…。」

『……。』

「上げている事実があるのに怯えや予測で売る必要はなく、
 また、下げ始めた事実があるのにもかかわらず
 『上げるはず』の思惑や予測で買いを保有する、
 これもまた恐らくは必要がないのじゃのう。」

『それが「杞憂は要らぬが警戒感は忘れずに」ということか…。
 ジイさん、それってまるで風見鶏だな。』

「あははっ。予測によらず事実を観て相場につき従う風見鶏…、
 そうともいえるのかも知れぬのう…。」

『でもさぁ、相場って世間の価値観と違うところもあって
 なんか面白いよね。』

「……?」

『だってさぁ、風見鶏みたいな人とは信念のない人への悪口だけど、
 相場ではひとつのトレードスタイルになり、
 また相場ではポジションへの強い信念が仇になることもあり、
 そして世間では最高はとても良い褒め言葉だけど、
 相場での最高は上昇の余地がない頂点で下げる前段状況とも言え、
 最低は世間では悪口のきわみだけれど、
 相場での最低はそれ以下はないセリング・クライマックスで
 もしも最低なら絶好の買い場となるんだもんなぁ。』

「あははっ。やはり相場は異の世界なのかも知れぬのう…。」

『というわけで、ジイさん、あんた最低だぜ。』

「あれあれ、それはどういう意味かのう…。
 上昇の余地ありということじゃろう?」

『あははっ。まぁ、そういう意味にしておいてやらぁ。
 ところで今回はどんなお話だい?』

「もう既に駄話がかなり過ぎてしもうたようじゃ、
 また来週とさせてもらおうかのう…。」


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

この記事へのコメント
ファティマ第三の預言とノアの大洪水について。

第二次大戦前にヨーロッパでオーロラが見られたように、
アメリカでオーロラが見られました。
また、ダニエル書の合算により、
御国の福音が宣べ伝えられるのは、5月15日だと理解できます。
エルサレムを基準にしています。


2018年 5月14日(月) 新世界           +1335日 
            ダニエル9:2         イスラエル建国70年

2018年 3月30日(金) ノアの大洪水         +1290日 過越14日-15日 
2014年 9月17日(水) ダニエル12:11            +0日
2013年 5月15日(水) ダニエル9:24  マタイ24:14    -490日  第一次中東戦争から65年


天におられるわれらの父とキリスト、
死者復活と永遠のいのちを確信させるものです。

全てあらかじめ記されているものです。
これを、福音を信じる全ての方、
救いを待ち望む全ての方に述べ伝えてください。
Posted by マタイ24 at 2013年05月13日 09:05
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