FX トレードと凡事のお話 その52


日本は大型連休のゴールデンウィークですね。
さて、米国で100年前に鋳造された5セント硬貨がイリノイ州での
競売で3億円相当で落札されて話題となっています。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<4月22日(月)>

報道「伊議会は6回目の投票でナポリターノ大統領の続投を決定。」
ドル円やクロス円やユーロドルが上窓を空けて始まる。
ドル円が99円台後半へ上昇。ユーロ円が130円台半ばに上昇。
その後、ユーロドルがやや反落。
ポンドドルはやや軟調傾向で推移。
ダウ先物は小幅高で始まる。
日経平均は220円高で始まり堅調に推移。
東京時間序盤は主要通貨ペアが揉みい推移。
日財務相「円が弱くなったのは結果論。
(G20で)日本の政策はそれなりに理解を得た。」
黒田日銀総裁
「金融緩和で企業収益・賃金改善すれば幅広い国民にプラス。
日本のデフレ脱却は周辺国にも利益との理解が得られたと思う。」
報道「バーナンキ議長が今年のジャクソンホール会合を欠席に。」
ポンドドルがやや軟調傾向で推移。
ダウ先物が堅調傾向で推移。原油先物は88ドルあたりで推移。
午前10時頃に豪ドル米ドルやユーロドルなどドルストレートが反発。
豪ドル円が102円台後半へ上昇。ポンド円が152円台を回復。
原油先物がやや反発。
報道「メキシコ南西部でM6.2の強い地震。」
日経平均が当日高値圏で揉み合う。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.37%安で始まる。
その後、ドル円が膠着。
東京時間午後はドルストレートがやや反落。
ダウ先物がやや上げ幅を縮小して揉み合う。
ドル円やクロス円がやや上げ幅を縮小。
ポンド円が152円台を割り込む。
日経平均は前週末比+251.89円で大引け。
経団連会長「為替は1ドル100円あたりが限度か。」
ロンドン時間序盤はユーロドルがやや下落。
中国上海株式市場は0.11%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
ユーロドルなどドルストレートが一時やや反発。
午後4時半近くからユーロドルや豪ドル米ドルが下落。
ユーロ円や豪ドル円がやや反落。ドル円がやや反落して揉み合う。
ポンドドルは揉み合い推移。
ダウ先物や欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
原油先物が87ドル台に反落。
スペイン予算相「金融市場はスペインの信頼を示している。
政府のリスクプレミアムは低下している。
20013年は景気後退の最後の年となりそうだ。」
スペイン10年債利回りは4.624%あたりで推移。
コンスタンシオECB副総裁「利下げはいつでも可能。情報次第。」
EU「ユーロ圏の2012年の政府債務は90.6%と過去最大。
伊は127%。スペインは84.2%。ギリシャは156.9%。」
午後5時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルがやや反発。
ダウ先物や欧州の株式市場が再びやや上げ幅を拡大。
原油先物が88ドル台を回復。
金などコモディティ市場が堅調。
日本生命運用計画「チャンスあればオープン外債投資も。」
その後、ドル円が再び膠着。ドルストレートが揉み合う。
豪ドル米ドルは反発。
独連銀月報「1-3月期の独景気回復に疑念。
1-3月期の産業界からの成長押し上げはない。
経済の上向きトレンドは4-6月に継続。」
ユーロドルがやや反落して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27510%に低下。
午後8時半頃からダウ先物や欧州の株式市場がやや反落。
ポンドドルや豪ドル米ドルが反落。
NY時間序盤はドルストレートやクロス円がやや軟調に推移。
NY連銀総裁「資産買入れ効果は当初予想と同等もしくは上回る。
米経済の見通しは徐々に改善しつつある。」 
午後9時半頃からドル円がやや反落して窓を埋める。
クーレECB専務理事「前回の理事会後に経済指標は改善していない。
ECBは次回の会合ですべてのデータを評価する可能性。」
ユーロドルが下落。ユーロ円が130円台を割り込む。
ポンド円が152円台を割り込む。
NYダウは前週末比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.69%あたりで推移。
ドル円やクロス円がやや軟調に推移。ユーロドルが反発。
NYダウがマイナス圏へ反落。原油先物が反落。
豪ドルなど資源国通貨が軟調推移。豪ドル円が102円台を割り込む。
欧消費者信頼感指数速報(4月)は予想より強い−22.3。
米中古住宅販売件数(3月)は予想より弱い492万件。
ドル売り反応。ドル円やクロス円が下落。
NYダウが下げ幅を拡大。欧州の株式市場がマイナス圏へ反落。
ドル円が一時99円台を割り込む。
伊ナポリターノ大統領
「政治の行き詰まりに劇的に警戒音が鳴っている。」 
その後、独仏の株式市場がプラス圏へ反発。
主要通貨ペアがやや反発。
NYダウが下げ幅を縮小。原油先物がやや反発。
独の株式市場は前週末比プラス圏で取引を終える。
英仏の株式市場は前週末比マイナス圏で取引を終える。
報道「世界最大の為替ヘッジファンドのジョン・テイラー氏は
先週にドル円のロングポジション解消を進めていたが、
本日に完全にロングポジションを解消。102円に行く前に
景気後退への懸念で一旦92円に下落する可能性があるとのこと。」
NYダウが前週末比プラス圏へ反発。
ドル円やクロス円が深夜3時頃からやや上昇して揉み合う。
ポンドドルやユーロドルなどドルストレートが堅調傾向で推移。
仏中銀総裁「ユーロ圏は去年と比べて現在は堅調。
キプロスは特殊な装置。インフレはコントロールされている。」
レーン欧州委員「金融政策だけで経済を立て直すことは出来ない。
改革を継続すべき。EUの財政再建は去年の末から鈍化している。」
金が3日続伸。CNTC建て玉でショートポジションが減少。
米10年債利回りは1.695%。
NY原油(WTI)は88ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比+19.66ドルで取引を終える。

<4月23日(火)>

報道「アップルとグーグル傘下のモトローラ・モビリティとの
携帯電話センサーを巡る特許紛争でアップルが勝訴。」
報道「日本国内の生保は外債投資を増加の方針。
主要生保の外債投資額は合計で数千億円。
超低金利が続けば1兆円を超す見通し。」
ダウ先物はやや反落して揉み合う。原油先物が89ドル台へ上昇。
オセアニア時間は主要通貨ペアが小幅な揉み合い推移。
日財務相「円安になれば輸入物価が上がるのは当たり前の現象。
今後の対策はそのつど考慮。円安株高はG20で日本の金融政策が
意図的な円安誘導や財政ファイナンスでないと認識された結果。」
豪景気先行指数(2月)は前回値より強い+0.3%。反応は限定的。
日経平均は前日比マイナス圏で始まる。
ダウ先物がやや軟調傾向で推移。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや軟調に推移。
豪ドル米ドルやユーロドルがやや反落。
黒田日銀総裁「実体経済がバランスよく改善する好循環を期待。」
日首相「財政政策によりお金が出回っていき景気上向きへ。」
日経平均が下げ幅を縮小して前日終値レベルで揉み合う。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で推移。
中国上海株式市場は0.02%高で始まった後にマイナス圏へ反落。
中国HSBC製造業PMI(4月)は予想より弱い50.5。
豪ドルやNZドルなど資源国通貨が下落。ドルストレートが反落。
ドル円やクロス円が反落。ドル円が99円台を割り込む。
豪ドル円が101円台前半へ反落。ユーロ円が129円台前半へ反落。
ポンド円が151円台前半へ反落。
日経平均が再び下げ幅を拡大。ダウ先物のが軟調傾向で推移。
アジアの株式市場が下げ幅を拡大。
中国工業情報省「中国企業の経営環境は依然厳しく、
引き続き過剰生産という問題に直面している。」
S&P「日本の長期ソブリン格付け見通しは引き続きネガティブ。」
中国上海株式市場は2%超の下落。
その後、日経平均が下げ幅を縮小して揉み合う。
主要通貨ペアがやや反発して揉み合う。
日経平均は前日比−38.72円で大引け。
スイス貿易収支(3月)は予想より強い+19.0億フラン。
市場反応は限定的。
OECD事務総長「日本経済は今後2年間拡大する見通し。
日本の債務水準は未踏の領域。日本の金融政策を支持する。」
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
仏製造業PMI速報(4月)は予想より強い44.4、
仏サービス業PMI速報(4月)は予想より強い44.1。
ユーロが一時急反発。
中国上海株式市場は2.57%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。ダウ先物が反発上昇。
独製造業PMI速報(4月)は予想より弱い47.9、
独サービス業PMI速報(4月)は予想より弱い49.2。
ユーロが一転して急反落。ユーロドルが1.30台を割り込む。
ダウ先物が反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
主要通貨ペアが軟調傾向で推移。
独の株式市場がマイナス圏へ反落。原油先物88ドル台前半へ下落。
欧製造業PMI速報(4月)は予想より弱い46.5、
欧サービス業PMI速報(4月)は予想より強い46.6。
市場反応は限定的。
ドル円や豪ドル米ドルは当日安値圏で揉み合う。
ユーロドルやポンドドルは軟調傾向で推移。
スペイン中銀月報「1-3月期GDP成長率は−0.5%。(改善)」
市場反応は限定的。
スペイン債入札では目標30億ユーロに対して30.1億ユーロ発行。
市場反応は限定的。
午後6時頃から独の株式市場やダウ先物が下げ幅を縮小。
伊10年債利回りが2年5ヶ月ぶりに一時3.999%に低下。
独の株式市場がプラス圏へ上昇。
豪ドル米ドルや豪ドル円が反発。主要通貨ペアがやや反発。
ダウ先物が上昇。欧州の株式市場が堅調に推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27560%に上昇。
NY時間序盤はユーロドルやポンドドルがやや反落。
加小売売上高(2月)は予想より強い+0.8%。
加ドル買い反応。ドルカナダが反落。
米住宅価格指数(2月)は予想とおりの+0.7%。
午後10時過ぎにドル円が99円台を回復。クロス円が上昇。
ユーロドルがやや反発して揉み合う。
独仏の株式市場2%超の上昇。
ポンド円が151円台を回復。
伊中銀「政府発表の2013年成長率見通しは−1.3%。
見通しに下方修正リスク。財政赤字のGDP比3%ルールを
破るという懸念は避ける必要。」
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.68%あたりで推移。
ユーロドルが1.30台を回復。ユーロ円が129円台を回復。
ユーログループ議長
「2013年はユーロ圏経済にとって困難な年になる。」
NYダウは100ドル超の上昇。仏の株式市場が3%超の上昇。
米新築住宅販売件数(3月)は予想より強い41.7万件。
リッチモンド連銀製造業指数(4月)は予想より弱い−6。
ドル円やクロス円に上昇反応。ポンドドルがやや上昇。
ロンドンフィックス頃からドルストレートがやや反落。
NYダウは140ドル超の上昇。原油先物が89ドル台を回復。
欧州の株式市場は大幅高で取引を終える。
深夜1時頃からドル円やクロス円がやや反落。
AP通信名のツイッター「ホワイトハウスで2度の爆発があった。」
米2年債入札では最高落札利回りが0.233%、応札倍率が3.63倍。
深夜2時過ぎに米2年債利回りが一時急落。NYダウが一時急落。
ドル円やクロス円が一時急落。
APS通信「ツイッターのアカウントがハッキングされた。」
ホワイトハウス「ホワイトハウスでオバマ大統領が負傷したとの
偽情報があったがオバマ大統領は無事。」
その後、NYダウが急反発。ドル円やクロス円が急反発。
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円は揉み合い推移。
ポンドドルやユーロドルがやや軟調傾向で推移。
豪ドル米ドルは揉み合い。
米10年債利回りは1.703%。
NY原油(WTI)は89ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+152.29ドルで取引を終える。

<4月24日(水)>

API週間石油統計では原油在庫が−845万バレル。
米アップル第1四半期決算では1株利益が予想より強い0.09ドル。
S&P「米アップルにAA+の格付けを付与。見通しはステープル。」
ダウ先物はやや上昇した後に揉み合い推移。
RBNZが政策金利を2.50%に据え置く。
RBNZ声明「インフレ率は今年1%に近い状態が続く。
インフレ率は徐々に2%に向かって上昇するだろう。
成長は上向いてきた。NZドル上昇の一部は日本量的緩和による。」
NZドルに上昇反応。NZドル米ドルが上昇。
NZ中銀総裁「年内は金利に変化はないと予想。
NZドルは引き続き過大評価。NZドル高は大きな逆風。」
原油先物は89ドル台で推移。
オセアニア時間はドル円やクロス円は揉み合い。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円が上昇。
ユーロドルなどドルストレートが一時やや反落。
日企業向けサービス価格指数(3月)は予想より強い−0.2%。
日経平均は157円高で始まり堅調に推移。年初来高値更新。
ダウ先物はやや反落して揉み合う。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
日経平均が一時200円程上昇。
報道「日銀は残存期間1年超5年以下を対象にした国債買い入れ
オペを通告。買入予定額は5000億円。買入日4月26日。」
仲値頃からドル円やクロス円が反落。
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.13%高で始まる。
豪第1四半期消費者物価指数は予想より弱い+0.4%。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが下落。
ユーロドルにやや連れ安の動き。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
東京時間午後はドル円やクロス円がやや反発。
ポンドドルなどドルストレートがやや反発。
ダウ先物が堅調に推移。日経平均が一時240円程に上昇。
朝日生命運用計画「相場に応じて機敏に対応していく。
外債は横這い方針も低金利続けば国債純増分を振り分ける可能性。
為替次第でオープン投資を検討。9割のヘッジ比率の引き下げも。」
明治安田生命運用計画「一般勘定増加は1兆円強。
そのうち半分弱は外債へ。ヘッジ付きの方がやや多め。
オープン外債は海外金利や為替の現水準から
どんどん買っていく状況ではない。」
英BOE「FLS資金調達スキームの対象を拡大。期限を延長。」 
午後1時半過ぎにドルストレートが一時やや反落。ドル円は膠着。
アジアの株式市場が堅調に推移。
韓国中銀総裁「円安は長期間にわたる見通し。
影響を非常に注意深く見ている。」
午後2時半頃からポンドドルなどドルストレートが反発。
日経平均は終盤にかけて上昇して前日比+313.81円で大引け。
午後3時過ぎにドル円がやや上昇。
ポンドドルが揉み合いながらもやや反発。豪ドル米ドルやや反落。
スペイン首相「13年はスペイン経済にとって良い年になる可能性。
雇用創出の見込みはない。14年から景気回復は始まる。」
中国上海株式市場は1.55%高で取引を終える。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
独仏の株式市場は小幅高。英の株式市場は小幅安。
午後4時過ぎからドル円がやや上昇。
ユーロドルがやや反落して1.30台を割り込む。
ダウ先物は堅調傾向で推移。原油先物は89ドル台で推移。
その後、英の株式市場がプラス圏へ反発。
欧州の株式市場が堅調傾向で推移。
午後4時半頃からドル円やクロス円がやや反落。
豪ドル米ドルが反発。ポンドドルは揉み合い。
独IFO景況指数(4月)は予想より弱い104.4。
ユーロ売り反応。ユーロドルやユーロ円が下落。
ポンドドルが揉み合いの後にやや上昇。ユーロがやや戻す。
その後、ダウ先物や欧州の株式市場が一時やや上げ幅を縮小。
ロイター「独IFOのエコノミストは独経済が第2四半期に
第1四半期と比べて力強く拡大するとの見通しを示した上で
ECBについて次回の理事会で利下げを見送ると予想。」
午後5時半頃からユーロドルやポンドドルが上昇。
ユーロドルが1.30台を回復。
クロス円が反発上昇。豪ドル米ドルが堅調に推移。
豪ドル円が102円台を回復。
午後7時頃から豪ドル米ドルがやや反落。
報道「伊ナポリターノ大統領が伊民主党のレッタ氏を首相に指名。」
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27560%。
英の株式市場が一時マイナス圏へ反落。ダウ先物が反落。
ポンドドルやユーロドルがやや反落。
伊10年債利回りは4.013%あたりで推移。
ドル円は揉み合い推移。
英の株式市場が再びプラス圏へ反発。
独仏の株式市場は堅調傾向で推移。ダウ先物がやや反発。
独首相「独経済は欧州で唯一成長している。
競争力の向上が雇用を生み出す。」」
米耐久財受注(3月)は予想より弱い前月比−5.7%。
ドル円やクロス円にやや売り反応。
ユーロドルやポンドドルに売り反応。
ユーロドルが1.30台を割り込む。
ダウ先物が再びやや反落して揉み合う。原油先物が一時やや反落。
NYダウは小幅高で始まる。原油先物は89ドル台後半で推移。
米10年債利回りは1.70%あたりで推移。
ポンドドルが反発。豪ドル米ドルは軟調推移。
ドル円や豪ドル円はやや軟調傾向で推移。
米アップルの株価が400ドルを割り込む。
NYダウがマイナス圏へ反落。
独英の株式市場が一時上げ幅を縮小も堅調傾向で推移。
アスムッセンECB専務理事「利下げの効果は限定的である。
もう少しデータを見てから決定する。」
午後11時半近くからユーロドルが一時反発。
コンスタンシオECB副総裁
「状況が求めるようであればECBは行動する用意がある。
最近の経済指標は弱い。金融政策は引き続き緩和的となるだろう。」
ユーロドルが再びやや反落して揉み合う。
EIA週間在庫統計では原油在庫が94.7万バレル増。
原油先物が90ドル台へ上昇。
ドルストレートは軟調傾向の揉み合い。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
ドル円やクロス円は揉み合い推移。
PIMCOのポールソン氏「スペインと伊の国債保有を減らす。」
深夜1時半頃からドルストレートやクロス円がやや反発。
米5年債入札では最高落札利回りが0.710%、応札倍率が2.86倍。
NYダウが下げ幅を縮小。原油先物が91ドル台へ上昇。
ドル円が99円台半ばへ反発。
豪ドル米ドルなどドルストレートが反発上昇。
加BOC総裁「利上げは必要になる可能性。
家計のバランスシートは重大なリスク。
日銀の金融緩和は世界経済にとってポジティブ。」
ドルカナダが反落。
NY時間終盤にかけてNYダウが再び下げ幅を拡大。
豪ドル米ドルなどドルストレートが再びやや反落。
米10年債利回りは1.700%。
NY原油(WTI)は91ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−43.16ドルで取引を終える。

<4月25日(木)>

NZと豪州がアンザック・デーで休み。
オセアニア時間は豪ドル米ドルが一時やや反発。
ドル円やクロス円やドルストレートが揉み合い推移。
ダウ先物がやや軟調傾向の揉み合い推移。
豪ドル米ドルが再びやや反落。
報道「オバマ政権がTPPの日本参加受け入れを議会に通知。」
東京時間が近づく頃からややドル売りの動き。
日経平均は小幅高で始まる。原油先物は91ドル台半ばで推移。
黒田日銀総裁
「金融システムの安定常時点検して必要に応じ適切な策を取る。」 
日首相「新規国債発行44兆円枠にこだわるものではない。
強い経済を取り戻す政策と財政健全化を両立させていく。
円安で貿易収支は赤字だか一年後には改善。」
東京時間序盤はポンドドルなどドルストレートが上昇。
ポンドドルが1.53台を回復。ユーロドルが1.30台前半へ上昇。
豪ドル米ドルが1.03台を回復。
クロス円が堅調傾向で推移。ポンド円が152円台前半へ上昇。
ドル円はやや反発して揉み合う。
日経平均が一時13900円台を回復した後に前日終値を挟み揉み合う。
ダウ先物が軟調傾向で推移した後にやや反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は0.23%安で始まり軟調に推移。
ドル円やクロス円がやや軟調に推移。
東京時間午後は日経平均が反発上昇。
中国上海株式市場がプラス圏へ反発。ダウ先物が堅調に推移。
ドルストレートはやや上げ幅を縮小。
日財務相「日本の円安・株高はデフレ脱却の結果論。
金融緩和だけで景気が良くなるわけではない。」
黒田日銀総裁「15年続いたデフレの悪循環を断ち切ることで
実体経済もバランスよく改善する。」
ダウ先物は当日高値圏で揉み合い。原油先物91ドル台後半へ上昇。
中国上海株式市場が前日終値を挟んで揉み合う。
日経平均は一時100円超の上昇。
東京時間終盤にドルストレートが一時反発をみせて揉み合う。
ドル円やクロス円は揉み合いながらも軟調に推移。
日経平均は前日比+82.62円で大引け。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が軟調に推移。
ドル円が一時99円台を割り込む。
スペイン1-3月期の失業率は27.16%と過去最高を更新。
仏失業者数(3月)は前月比+1.2%の322.5万人、11ヶ月連続の増加。
中国上海株式市場が再び反落して0.86%安で取引を終える。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
仏の株式市場はマイナス圏で始まる。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
アスムッセンECB理事「ECBは既に多くの事を実施したが、
成長は緩慢で失業率は受け入れ難いほど高い。」
ドルストレートが揉み合いながらもやや軟調に推移。
英独の株式市場がマイナス圏へ反落。
ポンドドルが1.53台を割り込む。
英第1四半期GDP速報は予想より強い前期比+0.3%。
ポンドが急伸。ポンドドル1.54台へ上昇。
ポンド円が一時153円台へ上昇。ユーロポンドが急落。
ユーロドルは揉み合い。ドル円は揉み合い。
豪ドル米ドルがやや反発。
ダウ先物は揉み合い。原油先物は91ドル台半ばで推移。
EU大統領「欧州危機は依然として続いている。
長期的な成長のためには構造改革が必要。」
独の株式市場がプラス圏へ反発。
ユーロ円や豪ドル円が反発。
独の首相
「ECBは難しい立場にある。独にとっては高い金利が望ましい。」
ギリシャ中銀総裁
「今はより楽観的。キプロス危機の波及も避けられた。」
ユーロドルが揉み合いながらも上昇。
英の株式市場が下げ幅を縮小。ダウ先物が再上昇。
午後6時過ぎからドル円やクロス円がやや反落。
独政府「13年経済成長見通しを0.1%引き上げ+0.5%に上方修正。」
午後7時半過ぎにドル円が一時再び99円台を割り込む。
その後、ドル円やクロス円が反発して揉み合う。
ドルストレートは堅調傾向で推移。
仏英の株式市場がプラス圏へ反発。欧州の株式市場が堅調推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27560%。
NY時間が近づく頃からダウ先物がやや反落。
NY時間序盤はドルストレートやクロス円が堅調に推移。
ポンドドルが1.54台後半へ上昇。ユーロドルが1.30台後半へ上昇。
米新規失業保険申請件数は予想より強い33.9万人。
ドル円が上昇。ドルストレートがやや反落。
仏の株式市場がマイナス圏へ反落。
米シンクタンク
「ECBは来週のECB定例理事会で利下げをする可能性。」
米ゴールドマンサックス
「ECBは5月2日のECB定例理事会で0.25%利下げすると予想。」
ユーロドルが1.30台前半へ下落。ユーロ円が反落。
ユーロポンドが下落。
NYダウは前日プラス圏で始まる。
米10年債利回りが1.72%あたりで推移。
伊10年債利回りは4.082%あたりに上昇。
ユーロドルが一時1.30台を割り込む。ドル円が99円台半ばへ上昇。
NYダウは揉み合いの後にやや上昇。原油先物が92ドル台へ上昇。
欧州の株式市場がプラス圏で推移。
午後11時半過ぎにユーロドルが1.30台を回復。
ロンドンフィックス近くからドル円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルが1.30台を回復。ポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落。
仏の株式市場がマイナス圏で取引を終える。
独英の株式市場がプラス圏で取引を終える。
報道「米資産運用会社MRIインターナショナルが資産運用のために
預かった1300億円超を実際には運用していなかったとして
証券取引等監視委員会は行政処分するよう金融庁に勧告する方針。
資産の大半が消失している可能性。」
米7年債入札では最高落札利回りが1.155%、応札倍率が2.71倍。
NYダウは当日高値圏で揉み合う。
報道「日本とASEAN加盟10ヶ国が新たな金融協力の枠組みをつくり
日本が外貨準備で新興国の国債を購入する。」
報道「シリア政府が少量の化学兵器(サリン)を使用した可能性。」
原油先物が93ドル台へ上昇。
豪ドル米ドルがやや反発。クロス円がやや反発。
バーナンキFRB議長「LIBORの代替が検討されている。
金融システムには脆弱性がある。やるべきことは多い。」
独ハンデルスブラッド
「独連銀は最高裁の見解によりOMTを拒否されるべき。」
深夜4時頃からユーロドルやドル円が反落。
ユーロドルやユーロ円や豪ドル米ドルや豪ドル円が反落。
豪ドル米ドルが1.03台を割り込む。
NYダウが反落して上げ幅を縮小。原油先物が上げ幅をやや縮小。
FRB「バランスシートの総資産は3.32兆ドルに増加。」
NY時間終盤にかけてドル円やユーロドルがやや反発して揉み合う。
米10年債利回りは1.706%。
NY原油(WTI)は93ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+24.50ドルで取引を終える。

<4月26日(金)>

報道「米ヤフーのアモローン会長が辞任。」
NZ貿易収支(3月)は予想より強い+7.18億NZドル。
NZドルが一時上昇も市場反応は限定的。
オセアニア時間はややドル買いが優勢の展開。
ドルストレートがやや軟調傾向の揉み合い。
ユーロドルが1.30を挟んで揉み合う。
ドル円はやや反発して揉み合う。
ダウ先物はやや反発の後にやや下げて揉み合う。
原油先物は93ドル台前半で推移。
日全国消費者物価指数コア(3月)は前年比で予想より弱い−0.5%。
市場反応は限定的。
日経平均は前日比プラス圏で始まり上げ幅を縮小。
東京時間序盤はドル円やクロス円が反落して軟調に推移。
ユーロ円が一時129円台を割り込む。
豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反発。
豪ドル米ドルが1.03台を回復。
ダウ先物がやや軟調推移の後にやや反発上昇。
日官房長官「成長戦略と骨太の方針は6月中旬の
G8サミット前までに策定するよう首相が指示。」
日経平均が一時マイナス圏へ反落。その後にプラス圏へ反発。
ユーロ円や豪ドル円などクロス円が反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.21%高で始まる。
その後、日経平均が再びマイナス圏へ反落。ダウ先物が再び反落。
中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円が再び反落。ドル円が99円台を割り込む。
ドルストレートは堅調傾向で推移。
東京時間午後は日経平均がプラス圏へ反発。
ドル円やクロス円が反発。ドル円が99円台を回復。
豪ドル米ドルがやや反落。
報道「アジア開銀は総裁に中尾氏を選出。28日付で就任。」
その後、ドルストレートがやや反発。
午後1時35分に日銀が政策金利を0.00-0.10%に据え置く。
日銀「金融政策の現状維持を全員一致で決定。
マネタリーベースを2年間で倍増させる目標を維持。」
(追加緩和は示されず)円買い反応。
ドル円やクロス円が下落。ドル円が99円台を割り込む。
日経平均が揉み合いの後に前日比マイナス圏へ反落。
ユーロドルなどドルストレートがやや反落。
ビニスマギ元理事
「来週に利下げがあっても望ましくない影響はない。」
ドル円が98円台前半へ下落。ユーロ円が128円台前半へ下落。
豪ドル円が101円台前半へ下落。ポンド円が152円台前半へ下落。
日経平均は前日比−41.95円の13884.13円で週取引を終える。
独輸入物価指数(3月)は予想とおりの−0.1%。
市場反応は限定的。
日銀展望レポート「2013年のCPI予想中央値を0.7%に上方修正。
2013年のGDPの予想中央値を2.9%に上方修正。
日本経済は本年央頃に穏やかに回復経路に復す見通し。」
ユーロ円が128円台を一時割り込む。その後は反発。
ドル円が98円台後半へ反発。
ダウ先物は当日安値圏からやや反発。
中国上海株式市場は0.97%安で取引を終える。
午後4時にスイスKOF先行指数(4月)予想より強い+1.02。
市場反応は限定的。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始り軟調傾向で推移。
ダウ先物が再びやや反落。
豪ドル米ドルがやや反落。ドル円やクロス円は揉み合う。
アスムセンECB専務理事「ユーロ圏の成長は引き続き弱い。
低すぎる金利は歪みにつながる可能性。利下げの効果は限定的。
ECBは金融政策の限界を認識する必要。」
午後4時半頃からユーロドルがやや反発。
黒田日銀総裁の会見
「追加緩和について今の時点で必要との意見はなかった。
経済・物価見通しは目標ではない。
為替相場の水準や方向についてはコメントしたくない。
木内・佐藤委員が2%の達成期間に反対。
資産買入は前回の会合で述べたペースで行う。」
ドル円やクロス円が再びやや反落して揉み合う。
スイスSNB総裁「スイスフランの上限を無制限の外貨購入で守る。
フランの上限規制は経済にとって重要。
必要ならば一段の措置を講じる構じる。フランは依然として高い。」
午後5時半頃から欧州の株式市場やダウ先物が下げ幅を拡大。
原油先物が一時92ドル台へ下落。
豪ドル米ドルが軟調に推移。ユーロドルが反落。
ポンドドルがやや軟調傾向で推移。
クロス円が軟調傾向で推移。ドル円は小幅に揉み合う。
報道「韓国政府はケソン工業団地から韓国人を退去させる見通し。」
報道「伊中道右派連合を率いるベルルスコーニ元首相は、
大統領から政権つくりを指示された中道左派民主党レッタ氏の
政権つくりに実質的な問題はないと語った。」
ギリシャ中銀総裁
「ECBの国債買い入れは必要ない可能性。最悪期は過ぎ去った。」
伊6ヶ月債の入札では10億ユーロ発行、利回り過去最低の0.503%。
市場反応は限定的。
午後6時半頃から欧州の株式市場が下げ幅をやや縮小。
豪ドル米ドルやポンドドルが一時やや反発して揉み合う。
ECB「LTROの早期返済額は22.8億ユーロ。」
スペイン「2013年成長率見通しを−1.3%に下方修正(従来−0.5%)、
2013年の対GDP比財政赤字は6.3%(EU目標4.5%)。
財政赤字の目標達成年を2年遅らせ2016年に。」
ユーロドルは再び軟調傾向で推移。ポンドドルは堅調傾向で推移。
ダウ先物は揉み合う。原油先物は93ドル台で推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27560%。
午後9時頃からドル円やクロス円が再びやや下落。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
米第1四半期GDP速報は前期比年率で予想より弱い+2.5%、
米第1四半期個人消費速報は前期比年率で予想より強い+3.2%、
米第1四半期GDP価格指数速報は前期比で予想より弱い+1.2%、
米第1四半期PCEコア・デフレータ速報は予想より強い+1.2%。
ドル売り反応。ドル円がやや下落。ドルストレートがやや反発。
NYダウは小幅安で始まる。
米10年債利回りは1.68%あたりで推移。
原油先物は93ドル台前半で推移。
ミシガン大学消費者信頼感指数確報(4月)は予想より強い76.4。
指標発表直後はドル円にやや上昇反応。
NYダウがプラス圏へ反発して前日終値を挟んで揉み合う。
その後、ドル円やクロス円が再び軟調に推移。
ドル円は98円台を割り込む。ユーロ円が127円台前半へ下落。
豪ドル円が100円台半ばへ下落。ポンド円が152円台を割り込む。
ドルストレートは揉み合い推移。
NYダウはプラス圏で揉み合い推移。
スペイン10年債利回りは4.265%あたりで推移。
報道「EUがスペインの政策変更を支持。」
ロンドンフィックス頃からドル円やクロス円が反発。
原油先物が92ドル台へ反落。
コモディティ市場がやや軟調。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
NYダウがマイナス圏へ反落。小幅安で揉み合う。
ロイター「伊新首相に指名された中道左派のレッタ氏は
明日にも組閣を発表して来週29日に議会で演説する可能性。
その後に上下両院で新内閣の信任投票が行われる見通し。」
独財務相「ユーロの水準は独にとって問題はない。
ECBと独連銀総裁の見解の違いは大きくはない。
ECBは良い仕事をしている。ECBは責務の範囲内で行動が可能。」
NYダウがプラス圏へ反発上昇。
ドル円やクロス円の反発が続く。ドルストレートは揉み合い。
ドル円が98円台を回復。
NYダウが終盤にやや上げ幅を縮小。
ドル円やクロス円がやや反落。
米10年債利回りは1.663%。
NY原油(WT)は93ドルあたりで引ける。
NYダウは前日比+11.75ドルの14712.55ドルで取引を終える。


●今週の主な予定

<4月29日(月)>

※日本と中国が休日です。

朝8時01分に英ホームトラック住宅調査(4月)、
午後6時に欧消費者信頼感指数確報(4月)、
夜9時に独消費者物価指数速報(4月)、
夜9時半に米個人所得(3月)、米個人消費支出(3月)、
同夜9時半に米PCEデフレータ、米PCEコア・デフレータ、
夜11時に米中古住宅販売成約(3月)、
などが予定されています。
独・米の指標には一応注目です。

<4月30日(火)>

※中国が休日です。

朝7時45分にNZ住宅建設許可(3月)、
朝8時01分に英GFK消費者信頼感調査(4月)、
朝8時半に日失業率(3月)、
朝8時50分に日鉱工業生産速報(3月)、
午後3時に独小売売上高指数(3月)、独GFK消費者信頼感調査(5月)、
午後3時45分に仏生産者物価指数(3月)、
午後4時55分に独失業者数(4月)、独失業率(4月)、
午後5時半に英消費者信用残高(3月)、
午後6時に欧消費者物価指数速報(4月)、欧失業率(3月)、
夜9時半に加GDP(2月)、加鉱工業製品価格指数(3月)、
夜10時に米S&Pケースシラー住宅価格指数(2月)、
午後10時45分にシカゴ購買部協会景気指数(4月)、
夜11時に米消費者信頼感指数(4月)、
などが予定されています。
NZ・加・米の指標には注目です。
そしてロンドン時間に独銀の第1四半期決算も発表予定です。
またスペイン第1四半期GDP速報の発表も予定されています。


<5月1日(水)>

※香港・独・仏・スイスなどが休日です。

午前10時に中国製造業PMI(4月)、
午後5時半に英製造業PMI(4月)、
夜9時15分に米ADP雇用統計(4月)、
夜11時に米ISM製造業景況指数(4月)、米建設支出(3月)、
深夜3時に米FOMC政策金利、FOMC声明、
などが予定されています。
中国・英・米の指標には注目です。

<5月2日(木)>

朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨、
午前10時半に豪住宅建設許可件数(3月)、豪第1四半期輸入物価指数
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI(4月)、
午後4時半にスイス製造業PMI(4月)、
午後4時55分に独製造業PMI確報(4月)、
午後5時に欧製造業PMI確報(4月)、
午後5時半に英建設業PMI(4月)、
午後8時45分に欧ECB政策金利、
夜9時半に米貿易収支(3月)、米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に米第1四半期非農業部門労働生産性、
同夜9時半に米第1四半期単位労働費用、
同夜9時半に加国際商品貿易(3月)、
同夜9時半からドラギECB総裁記者会見、
などが予定されています。
豪・(中国)・欧・米の指標には注目です。

<5月3日(金)>

※日本が休日です。

午前10時に中国非製造業PMI(4月)、
午前10時半に豪第1四半期生産者物価指数、
午後5時半に英サービス業PMI(4月)、
午後6時に欧生産者物価指数(3月)、
夜9時半に米非農業部門雇用者数変化(4月)、米失業率(4月)、
同夜9時半に米民間部門雇用者数(4月)、
夜11時に米ISM非製造業景況指数(4月)、米製造業受注指数(3月)、
などが予定されています。
(中国)・(豪)・(英)・米の指標には注目です。
またロンドン時間にBNPパリバの第1四半期決算も発表予定です。
そして欧州委員会も開催の予定です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(4月29日-5月3日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.83で始まり
週前半に83.32まで上昇しましたが週半ばから反落して週末に82.58
で終値となりました。LIBORドル3ヶ月物金利は週末に0.27560%に
低下しました。そして米10年債利回りは週末に1.663%に低下しまし
た。またNYダウは週間165ドル上昇して14712.55ドルで週終値となり
ました。


先週のドル円相場は、週初22日にG20を無事に通過したことや伊議会
が6回目の投票でナポリターノ大統領の続投を決定したことなどで
上窓を空けて99.82で始まり、オセアニア時間に週高値となる99.88
まで上昇しましたがその後はNY時間序盤まで小幅な上下動の揉み合い
になりました。NY時間は一旦の材料出尽くしと「世界最大の為替ヘッ
ジファンドのジョン・テイラー氏は先週にドル円のロングポジション
解消を進めていたが、本日に完全にロングポジションを解消。102円
に行く前に景気後退への懸念で一旦92円に下落する可能性があるとの
こと。」などの報道も伝わり、ユーロ円が130円台を割り込み反落し
たことも背景にNY時間前半に98.97まで下落する展開になりました。
その後、翌23日の東京時間仲値頃まで99円台前半で揉み合いになりま
したが、中国HSBC製造業PMI速報が市場予想より弱い結果となったこ
とを契機に、中国上海株式市場が2%超の下落となったことも背景に
ロンドン時間前半に98.48まで下落しました。その後、伊10年債利回
りが2年5ヶ月ぶりに一時3.999%に低下したことや、ダウ先物が下
げ幅を縮小して独の株式市場がプラス圏へ反発したことを契機に、
根強い押し目買いもあったか反発して、NYダウが140ドル超上昇した
ことや、欧州の株式市場が大幅高となったことも背景にNY時間前半に
99円台半ばへ上昇する展開になりました。その後、APS通信のツイッ
ターのアカウントがハッキングされて「ホワイトハウスで爆発。オバ
マ米大統領が負傷。」との偽情報が流れたことで一時98.59まで急落
しましたが、偽情報であることが判明すると急速に戻して、翌24日の
東京時間序盤にかけて99.75まで上昇しました。その後、上昇は続か
ず仲値過ぎから反落して、日経平均が300円超の上となる中、99円台
半ばをコアとする揉み合い相場になっていきました。その後、翌25日
のロンドン時間前半に一時99円台を割り込みましたが、その後は再び
反発して、米新規失業保険申請件数は予想より強い結果となったこと
を背景に99円台半ばへ戻して揉み合い相場が続きました。その後、翌
26日の東京時間序盤にユーロ円が一時129円台を割り込んだことを背
景に軟調推移になり99円を挟んでの揉み合いになりましたが、午後に
発表された日銀金融政策で現状維持が示されたことを契機に98.22ま
で下落する展開になりました。その後、98円台後半へ反発して揉み合
いになりましが、NY時間序盤から再び軟調推移になって、米第1四半
期個人消費速報は市場予想より強かったものの、米第1四半期GDP速
報が市場予想を下回る+2.5%に留まったことで、クロス円の軟調も
背景にロンドンフックスにかけて週安値となる97.55まで急落する展
開になりました。その後、「EUがスペインの政策変更を支持。」との
報道や、「伊新首相に指名された中道左派のレッタ氏は明日にも組閣
を発表。」との観測報道にユーロ円が反発したことや、NYダウがプラ
ス圏へと反発したことも背景に反発して98円台を回復して、98.04で
週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週末のNY時間
後半の戻り高値98.32から23日安値98.48のポイントを巡る攻防が注目
されます。ここを上抜けた場合99.00の「00」ポイント、さらに上昇
した場合は25日の揉み合い上辺アラウンドの99.50のポイント、ここ
を上抜けた場合は24日高値99.75から先週高値99.88のポイント、さら
に上昇した場合100.00「0000」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは先週安値97.55のポイントを巡る
攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は16日のロンドンフィック
ス安値97.33から17日ロンドンフィックス安値97.21のポイント、さら
に下落した場合は97.00の「00」ポイント、ここを下抜けた場合5日
ロンドンフィックス安値96.86のポイント、さらに下落した場合5日
ロンドン時間序盤の揉み合い高値96.41のポイント、ここを下抜けた
場合96.00の「00」ポイントを巡る売り買いの攻防が注目されます。


さて、先週のドル円相場は、週初にG20を無事に通過したことや伊議
会が6回目の投票でナポリターノ大統領の続投を決定したことなどで
99.88まで上昇しましたが、世界最大の為替ヘッジファンドがロング
ポジションを一旦手仕舞いしたとの報道や、中国HSBC製造業PMI速報
が市場予想より弱い結果となったことや、週末の米第1四半期GDP速
報が市場予想を下回る結果となったことで週間で178Pips下落する相
場展開になりました。

米主要企業の第1四半期決算発表も無事に通過する見通しであること
や、日銀による実際のマネタリー・ベースの増加はまだこれからであ
り、また本邦生保大手7社の運用方針の発表でも6社が外債投資を積
み増すとのことで、為替ヘッジを伴うとともにその運用も連休後から
で直ぐには円安効果にはならない可能性はありますが、外債購入への
期待があることなどから中長期的な円安観測は根強く、100.00のOPバ
リアも期限を迎え解消されるものが増えてきていることも背景に、や
がては100.00上抜けを再びトライするものと思われますが、現状、近
くに見えた100円台が当面は一旦遠のくことになりました。

NYダウが15000ドルの心理的節目に近づきつつあるとともに、19日に
はヒンデンブルク・オーメンが示現したとのニュースも話題になり、
“Sell in May ”の時期を迎えますが、今週は本邦が大型連休の中、
5月1日に米FOMCそして週末に米雇用統計とイベントを迎え相場動向
が注目されます。週初と週末は本邦休日で東京市場が薄くなる可能性
があり、チョッピーな値動きに注意が要りそうですが、FOMCと米雇用
統計の市場反応を観て柔軟にトレードして行きたいものです。


先週のユーロドル相場は、伊議会が6回目の投票でナポリターノ大統
領の続投を決定したことで、週初22日に上窓を空けて1.3077で始まり
東京時間の揉み合いを経て、ロンドン時間に入りコンスタンシオECB
副総裁の「利下げはいつでも可能。情報次第。」との発言や「ユーロ
圏の2012年の政府債務は90.6%と過去最大。伊は127%。スペインは
84.2%。ギリシャは156.9%。」とのEUの発表も影響したか、揉み合
いながらも軟調傾向で推移して、その後、独連銀月報で「1-3月期の
独景気回復に疑念。」と示されたことや、クーレECB専務理事が「前
回の理事会後に経済指標は改善していない。ECBは次回の会合で全て
のデータを評価する可能性。」との発言もあり、NY時間前半に1.3014
まで下落する展開になりました。その後、NY時間終盤にかけて1.30台
半ばへ反発しましたが、翌23日の東京時間に発表された中国HSBC製造
業PMIが市場予想より弱く、ユーロ円の下落を背景に軟調傾向での推
移になりました。その後、ロンドン時間に入って仏製造業PMI速報な
どが強い結果となったことで一時1.3083まで急反発しましたが、その
後に発表された独製造業PMI速報などが市場予想より弱い結果となっ
たことで、1.2972まで急落する展開になりました。その後、スペイン
中銀月報で「1-3月期GDP成長率は−0.5%。(改善)」が示され、伊10
年債利回りが2年5ヶ月ぶりに一時3.999%に低下したことを契機に
反発して、NYダウの堅調や仏の株式市場が3%超の上昇となったこと
も背景に1.30台前半まで上昇しましたが、ロンドンフィクス頃から再
び反落して軟調傾向の揉み合いになりました。翌24日の東京時間は、
1.30を挟んでの上下動の揉み合い推移になりましたが、ロンドン時間
に発表された独IFO景況指数が市場予想を下回ったことで週安値とな
る1.2954まで下落する展開になりました。その後、独IFOのエコノミ
ストが「独経済が第2四半期に第1四半期と比べて力強く拡大する見
通し。ECBは次回の理事会で利下げを見送ると予想。」との見解を示
したことが報道されると反発に転じて1.30台前半まで上昇する展開に
なりました。その後、再び反落して、アスムッセンECB専務理事の
「利下げの効果は限定的。もう少しデータを見てから決定する。」
との発言や、コンスタンシオECB副総裁の「状況が求めるようであれ
ばECBは行動する用意がある。最近の経済指標は弱い。金融政策は引
き続き緩和的となるだろう。」とのECB要人の錯綜する発言や、PIMCO
のポールソン氏の「スペインと伊の国債保有を減らす。」との発言に
揺れながらも、再び1.30台前半へ反発する展開になりました。翌25日
の東京時間はダウ先物の堅調を背景にドル売り動意で1.3060まで上昇
しましたが、その後は揉み合いとなって、ロンドン時間序盤に「スペ
インの1-3月期の失業率が27.16%と過去最高を更新。」との報道や、
「仏失業者数は11ヶ月連続の増加。」との発表に1.30台まで反落する
展開になりました。その後、独の首相が「ECBは難しい立場にある。
独にとっては高い金利が望ましい。」と発言したことや、独政府の
「2013年経済成長見通しを+0.5%に上方修正。」との発表があった
ことで、欧州の株式市場の堅調も背景にNY時間序盤にかけて週高値と
なる1.3093まで上昇しましたが、米シンクタンクが「来週のECB定例
理事会では利下げをする可能性。」との見解を示し、米ゴールドマン
サックスが「ECBは5月2日のECB定例理事会で0.25%利下げすると予
想。」と発表したことでNY時間前半に1.2988まで急落する展開になり
ました。その後、反発しましたが、独ハンデルスブラッドの「独連銀
は最高裁の見解によりOMTを拒否されるべき。」との報道に上下動の
揉み合いになりました。その後、翌26日の東京時間前半に1.30台半ば
へ反発しましたが、日銀の金融政策発表後のユーロ円の下落や、ビニ
スマギ元理事の「来週利下げがあっても望ましくない影響はない。」
との発言や、欧州の株式市場やダウ先物の軟調も背景に、NY時間序盤
にかけて1.2990まで下落する展開になりました。その後、米第1四半
期GDP速報が市場予想より弱い結果となったことによるドル売り動意
に1.30台前半へ反発して、「伊新首相に指名された中道左派のレッタ
氏は明日にも組閣を発表。」との報道や、独財務相の「ユーロの水準
は独にとって問題はない。ECBと独連銀総裁の見解の違いは大きくは
ない。ECBは責務の範囲内で行動が可能。」との発言に揺れながら、
1.3029で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは26日高値の
1.3047アラウンドのポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜
けた場合は先週高値1.3093から1.3100の「00」ポイント、さらに上昇
した場合は19日高値1.3128から17日NY時間の戻り高値1.3146のポイン
ト、ここを上抜けた場合は2月22日高値の1.3245のポイントを巡る売
り買いの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.3000の「000」ポイントから26
日安値1.2990のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた
場合は先週安値1.2954のポイント、さらに下落した場合は5日の安値
アラウンドでもある1.2900の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は
4日高値の1.2881のポイント、さらに下落した場合は4日の揉み合い
上辺の1.2850アラウンドのポイント、ここを下抜けた場合は1.2800の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドルは、伊議会が6回目の投票でナポリターノ大統領の
続投を決定したことで週初に上窓を空けて始まりましたが、経済指標
の発表結果や、ECB政策金利に対する欧州の要人達の発言や米系のシ
ンクタンクや金融機関の観測に上下動する展開になりレンジ相場にな
りました。

キプロス問題が水面下では燻っているものの小康を得て、伊でも6回
目の投票でナポリターノ大統領の続投が決定して、伊新首相に指名さ
れた中道左派のレッタ氏が先週末に組閣を発表する運びとなり、本邦
機関投資家の欧州債購入への期待もあることから、失業率の悪化など
潜在的なリスクのシーズを抱えながらも一旦は良い方向へ向かいつつ
あることが覗えますが、今週は5月1日深夜のFOMCと2日のECB政策
金利の発表およびドラギECB総裁の記者会見、そして週末3日の米雇
用統計が焦点になりそうです。

特に2日のECB政策金利が注目されますが、要人発言や観測を少しま
とめてみますと、17日に独連銀総裁が「新たな情報次第では金利を調
整する可能性。」と利下げを示唆する発言、22日にECBのコンスタン
シオ副総裁が「利下げはいつでも可能。情報次第。」と発言、同日に
ECBのクーレ専務理事が「前回の理事会後に経済指標は改善していな
い。ECBは次回の会合で全てのデータを評価する可能性。」と発言、
24日に独IFOのエコノミストが「ECBは次回の理事会で利下げを見送る
と予想。」との見解を示し、同日にECBのアスムッセン専務理事が
「利下げの効果は限定的。もう少しデータを見てから決定する。」
と発言して、また同日にECBのコンスタンシオ副総裁が「状況が求め
るようであればECBは行動する用意がある。最近の経済指標は弱い。
金融政策は引き続き緩和的となるだろう。」と発言して、25日に独首
相が「ECBは難しい立場にある。独にとっては高い金利が望ましい。」
との発言をして、同日に米シンクタンクが「来週のECB定例理事会で
は利下げをする可能性。」との見解を示し、そして米ゴールドマンサ
ックスが「ECBは2日のECB定例理事会で0.25%利下げすると予想。」
との見解を示し、26日にビニスマギ元ECB理事が「来週利下げがあっ
ても望ましくない影響はない。」との発言をして、また独財務相が
「ユーロの水準は独にとって問題はない。ECBと独連銀総裁の見解の
違いは大きくはない。ECBは責務の範囲内で行動が可能。」と発言し
ていて、要人発言が錯綜していて観測も割れてはいますが、利下げの
観測の方が優勢となっているようです。市場は利下げをやや織り込み
つつはありますが、5月2日のECB政策金利の発表では据え置きとな
っても利下げとなってもある程度大きめに相場が動きそうです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その52 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第五十二話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。G20後の先週もドル円は100円を突破できず
 週末の米第1四半期GDP速報が弱かったことで
 またまた98円あたりまで下落したな…。』

「ふむ…。100円のOPバリアも期限を迎え解消されつつあるよう
 じゃが、日銀のバズーカ砲が発射され、G20を無事通過しても
 100円を突破できなかったことで、100円台は一旦“おあずけ”
 となったようじゃのう…。」

『ところでNYダウは先週も上昇しているが、ヒンデンブルク・
 オーメンとか何とか言うのが話題となっているな…。』

「じつはジイもよく知らないのじゃがのう…。
 1937年5月6日に空から燃えながら墜落した独の飛行船
 ヒンデンブルク号にちなんだ4つの条件からなるサインで
 30日間有効なのじゃそうじゃが、このサインが示現すると
 過去のデータでは77%の確率で株価が5%以上の
 下落をしているのだそうじゃのう…。」

『ふーん。オカルト映画のタイトルみたいで興味深いな。』

「ふむ…。23%の確率で下落しない場合もあることになるが、
 恐怖映画のタイトルのようでもあり面白い名称じゃのう…。」

『さて…、今日は「引き算の考え方」の話だったな…。』

「ふむ…。相場では価格変動の差益を得ようがない
 『膠着状態』もあるが、それを除けば
 『トレンド状態』と『レンジ状態』という
 2つの状態が織り成す世界といってもよいのじゃが、
 その2つの状態は昼と夜とに明確な境(さかい)がないように
 状態の判別が簡単ではないのじゃのう…。」

『あははっ。相場は「トレンド状態」と「レンジ状態」という
 2つの世界が並存するパラレル・ワールドで、
 その切り替わりはグラデーションであるということか?』

「ほう…。溜口剛太郎殿、さすがじゃ…。
 それ故にトレードの学習というものはなかなか困難なのじゃ。」

『どういうことだ?』

「ふむ…。およそトレードでの悲劇は、トレンド状態での逆張りと
 小幅レンジ状態での順張りや過剰頻度トレードに因るものじゃが
 『トレンド状態』と『レンジ状態』は言わば全く異なる世界で、
 これらそれぞれの状態の識別ができないと
 2つの世界が並存するパラレル・ワールドである相場の
 その学習が困難になるのじゃのう…。」

『……?』

「強いトレンド相場で逆張って大損したとき、
 『そうかぁ、やっぱり価格の動きには素直に従うべきだ。』
 と心に深く誓うものじゃ…。」

『……。』

「しかし、その後にやってくるレンジ相場で
 その誓いに基づき価格の動きに素直に従おうと順張りすると、
 『高値掴み(安値掴み)ばかりとなってしまうじゃないか!
  くそう…、トレンドなんかもう信じれるものか!
  やっぱ、高くなったら売る、安くなったら買う逆張りだ。』と
 また心に誓い直すのじゃのう…。」

『……。』

「しかしじゃ…、その後また強いトレンド相場がやって来て…、
 誓い直しはものの見事に打ち砕かれることになるのじゃ…。
 『もう…、相場も手法も信じられねぇ。どれもこれも嘘ばかり。
  やっぱ相場は学者が言うようにランダムウォークなんだ!』
 という帰結に至ってしまう場合もあるのじゃのう…。」

『……。』

「『トレンド状態』と『レンジ状態』という2つの世界が
 相場に並存しているということと、
 その識別と『場の適用』が出来ていないことで起こる
 トレーダーの悲劇じゃよ…。」

『おい、ジイさん。どうすりゃいいのさ…。』

「『トレンド状態』と『レンジ状態』の識別は
 先ほどお前さんが言ったように、その切り替わりは
 グラデーションで、じつは簡単ではないのじゃ…。」

『……。』

「でも…、これだけは言えるのではあるまいかのう…。
 小さなローソク足が多く示現している状況、低ボラの状況、
 ヒゲの多い(あるいはローソク足の実体より長いヒゲ) 状況、
 陰線と陽線の混合率が高い状況、乱高下の状況などでは、
 状態は継続しやすい故にトレードは避けたほうが良い、と…。」

『……!』

「自身にとって負けやすい場面でのトレードを徹底して避ける、
 『引き算の考え方』でもある『排除の技術』じゃよ。」

『……。』

「トレーダーであれば誰もがなんとかして
 トレードチャンスを探そうとするものじゃが、
 これと同じくらいに『排除の技術』は重要なものじゃ。」

『……。』

「もしかすると…、
 なんとかトレードチャンスを見つけようとするよりも、
 自身にとって負けやすい場面でのトレードを避けることは、
 より重要なのではあるまいか…。」

『……。』

「もしかすると…、ダメとなったときの逃げ足(損切り)の速さと、
 この『排除の技術』の差異こそが、勝てるトレーダーと
 負け続けるトレーダーを分かつことになっているのかも知れぬ。」

『……。』

「儲けようとすることはもちろん大切じゃが…、
 それよりもなるべく損をしないようにすることが
 より大切なのではなかろうかのう…。」

『……。』

「勝とうとすることだけを考える人が負け、
 損をなるべく少なくしようとする人が最終的に収益を上げられる、
 ものなのではなかろうかのう…。」

『……。』

「狭いレンジで浮動のある価格を追って負けやすいのならば、
 そのようなトレードは止めるべきじゃし、
 なんだかんだ言ってもMAに方向性があるときに
 勝ちやすいのならば、自身とって勝ちやすい場面を選んで
 トレードすべきではなかろうかのう…。」

『自身とって勝ちやすい場面とともに、
 負けやすい場面も知るべき、ということか…。』

「『トレンド状態』と『レンジ状態』の識別は
 簡単なことではないが…、自身のトレードを見つめ直し、
 自身とって負けやすい場面でのトレードを排除していくならば、
 勝率の向上に寄与することになるのではなかろうか…。」

『おっと…、ジイさん。また話が長くなっているぜ。』

「来週は、確率的思考や傾向の認識に際して、
 注意すべき誤謬についてお話をさせてもらおうかのう…。」


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

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