FX トレードと凡事のお話 その51


中国の四川省で先週末にM7.0の大きな地震があったそうです。
今年は世界的にも地震が多く心配されます。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<4月15日(月)>

シカゴ連銀総裁「FRBの政策は充分に緩和的ではない。
FRBはインフレを過度に懸念すべきではない。
米国が日本のようになることを懸念。」
アトランタ連銀総裁「緩和的政策の支持を続ける。
FRBが債務を貨幣化との指摘は根拠がない。」
ミネアポリス連銀総裁「米国の株価バブルのリスクは現在ない。
米失業率は2014年には約7%に低下の見通し。」
ドル円が一般ブローカーのオープン前に一時97.60台に急落。
ドル円やクロス円がやや下落して始まる。
その後、ドル円がやや反発。
ユーロドルがやや反落して一時1.31台を割り込む。
ポンドドルや豪ドル米ドルが反発。
ポンド円や豪ドル円がやや反発。
ダウ先物はやや軟調に推移。原油先物は90ドル台へ下落。
英ライトムーブ住宅価格(4月)は前月比で前回値より強い+2.1%。
その後、ダウ先物が下げ幅を縮小して反発。
日経平均は139.28円安で始まる。
その後、日経平均が下げ幅を縮小。
東京時間序盤はドル円やクロス円が上昇。
黒田日銀総裁「日経済は下げ止まっていて持ち直しに向かう動き。
物価目標を2年を念頭にできるだけ早期に実現する。」
仲値を過ぎた頃からドル円がやや反落。
ポンドドルなどドルストレートは堅調傾向で推移。
日経平均が再びやや下げ幅を拡大。
豪住宅ローン許可件数(2月)は予想より強い+2.0%。
限定的ながら豪ドル買い反応。
アジアの株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.31%安で始まる。
中国第1四半期GDPは予想より弱い前年同期比+7.7%、
中国鉱工業生産(3月)は予想より弱い前年比+9.5%、
中国小売売上高(3月)は予想より弱い前年比+12.4
中国固定資産投資(3月)は予想より弱い前年比+20.9%。
豪ドルが急落。ドル円やクロス円が下落。
ドルストレートが下落。主要通貨ペアが下落。
中国上海株式市場が下げ幅を拡大して年初来安値を更新。
日経平均が下げ幅を拡大。ダウ先物が下落。
原油先物が89ドル台へ下落。
ムーディーズ「キプロスは依然ユーロ離脱のリスクに直面。
米国の債務比率が上昇なら信用力にマイナス。」
ドル円が98円台を割り込む。ユーロ円が一時128円台を割り込む。
ポンド円が一時150円台を割り込む。
日経平均が一時200円超の下落。
日鉱工業生産指数確報(2月)は速報値より強い+0.6%。
東京時間午後はドル円やクロス円など主要通貨ペアがやや反発。
日経平均が下げ幅を一時やや縮小。
ダウ先物が当日安値圏で揉み合う。原油先物89ドル台を割り込む。
ボストン連銀総裁
「国債買入れは適切な時期にMBSより前に縮小し始めるべき。
今後数年はMBSの売却は望ましくない。MBS保有は米国債よりも
FRBのバランスシートにとって利点になる。失業率が6.5%の節目を
大きく下回った後も金利をゼロ付近に維持が可能。」
日銀地域経済報告「9地域中で全地域が景気判断を上方修正。」
東京時間終盤にかけてドル円が98円台を回復。
日工作機械受注確報(3月)は速報より強い−21.5%。
日経平均は前週末比−209.48円で大引け。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
黒田日銀総裁「景気は下げ止まっていて持ち直しに向かう動きも。
先行きの景気は緩やかな回復経路に復していく。
金融資本市場の状況は好転している。
物価安定目標2%のできるだけ早期の実現を目指す。
日本の金融システムは安定している。」
中国上海株式市場は1.13%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
トロイカ「ギリシャの債務持続可能性は引き続き順調。
ギリシャは2014年のプラス成長に向け徐々に回復している。」
独仏の株式市場が揉み合いの後にプラス圏へ反発。
ポンドドルやユーロドルが一時やや反発。
ドル円やクロス円がやや反発。豪ドル米ドルは軟調に推移。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
中国商務省「スペインで大規模な不動産投資を促進はしない。」
独仏の株式市場が再びマイナス圏へ反落。ダウ先物が再び下落。
ユーロドルやポンドドルが反落。
午後5時頃からクロス円がやや反落。
日財務副大臣「日本の金融政策についてG20で各国に理解求める。」
欧貿易収支(2月)は予想より強い+104億ユーロ。
ユーロに上昇反応。ユーロドルやユーロ円がやや反発。
午後6時半過ぎにユーロドルが再び反落。
主要通貨ペアが軟調傾向の揉み合い推移。
ドル円が98円台を再び割り込む。
豪ドル米ドルが一時1.04台を割り込む。
コモディティ市場が軟調に推移。
スペイン10年債利回りは4.727%あたりで推移。
ギリシャ首相「5月の60億ユーロ支援融資の道は開かれている。」
午後7時半頃からポンドドルやユーロドルがやや反発して揉み合う。
独政府報道官「メルケル首相は再選されれば3期目を全うする。」
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.27760%。
ドル円やクロス円が軟調傾向で推移。
米シティの第1四半期決算では1株利益が予想より強い1.29ドル。
ダウ先物や欧州株式市場が下げ幅縮小。原油先物89ドル台を回復。
報道「ソフトバンクの米スプリント買収に対抗馬、
米衛星放送ディッシュがソフトバンクを上回る提案。」
NY時間序盤はユーロドルが反発して一時1.31台を回復。
米NY連銀製造業景気指数(4月)は予想より弱い+3.05。
市場反応は限定的。
ドル円やクロス円がやや反発。ドル円が一時98円台を回復。
対米証券投資(2月)は予想より弱い−178億ドル。
限定的ながら一時ドル円やクロス円に売り反応。
ドルストレートがやや反落。
NYダウは前週末比マイナス圏で始まり軟調傾向で推移。
米10年債利回りは1.72%あたりで推移。
ドラギECB総裁「通貨戦争は起こっていない。
G20声明は競争的切り下げの可能性を排除している。
為替はECBの政策目標ではない。
日本の政策は日本国内の状況によって決定された。」
米NAHB住宅市場指数(4月)は予想より弱い42。市場反応は限定的。
原油先物が再び88ドル台へ反落。豪ドル米ドル1.04台を割り込む。
ドルストレートが軟調傾向で推移。
ドル円はやや反発して98円台を回復。
NYダウダウが下げ幅を拡大して下落。
欧州の株式場は前週末比マイナス圏で取引を終える。
独の首相「ユーロ圏諸国は信用収縮を避ける必要。
ユーロ圏債務危機を終わらせるために健全な財政が必要。」
米10年債利回りが一時1.70%あたりに低下。
報道「北朝鮮が韓国へ最後通告。」
ドル円が深夜2時頃から反落して98円台を割り込む。
NYダウが一時200ドル超の下落。主要通貨ペアが下落。
ポンドドルが1.53台を割り込む。原油先物が軟調に推移。
報道「ボストン・マラソンの会場で爆発。」
NY時間終盤にかけてドル円が97円台を割り込む。
ポンド円が146円台を割り込む。ユーロ円が126円台を割り込む。
豪ドル円が100円台を割り込む。豪ドル米ドル1.03台を割り込む。
米10年債利回りは1.690%。
NY原油(WTI)は88ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比−265.86ドルで取引を終える。

<4月16日(火)>

報道「ボストンのジョン・F・ケネディ図書館でも爆発。」
米ホワイトハウス当局者「爆発をテロ行為として扱う。
国内外のテロリスト集団によるもの。捜査の必要。」
オセアニア時間にドル円が95.80まで下落。
ユーロ円が125.03まで下落。ポンド円が146.47まで下落。
豪ドル円が98.75まで下落。
ダウ先物が下落の後にやや反発して揉み合う。
原油先物は87ドル台前半で推移。
その後、主要通貨ペアが反発。
ユーロ円が126円台を回復。ポンド円が128円台を回復。
豪ドル円が100円台を回復。豪ドル米ドルが1.03台を回復。
ドル円が一時97円台を回復。
午前8時半頃からドル円やクロス円が再びやや反落。
日財務相「G20で日本の政策はデフレ不況からの回復目的と主張。」
日経平均は前日比251円安で始まる。
ドルストレートがやや反落。主要通貨ペアが再びやや下落。
東京金が下落してサーキットブレーカー発動。
コモディティ市場が下落。原油先物が86ドル台へ下落。
その後、日経平均が下げ幅を縮小。ダウ先物が緩やかに反発。
仲値頃からドル円やクロス円がやや反発。ドル円再び97円台回復。
アジアの株式市場は前日マイナス圏で始まる。
豪RBA議事録「経済は一連の利下げに反応。貸出金利が
歴史的低水準にあることに対して経済が反応している兆候。
インフレ見通しは必要であれば一段の緩和余地があることを示す。
豪ドル高と財政緊縮策が豪州経済を圧迫。
経済指標は雇用の緩やかな成長を示す。雇用の緩やかな伸びを予想。
交易条件の悪化にもかかわらず豪ドルは高止まりしている。」
市場反応は限定的。
ドルストレートはやや軟調に推移。
午前11時頃からドルストレートが反発上昇。
豪RBA総裁補佐「資源投資向け資本流入が豪ドルを押し上げてる。」
NZ財務相「NZドルは過大評価されているとの認識で一致。」
ムーディーズ「中国の格付けをAa3に据え置く。
見通しはポジティブから安定的に引き下げる。」
市場反応は限定的。
コモディティ市場が反発。
東京時間午後は日経平均が下げ幅を縮小して一時プラス圏へ上昇。
ドル円やクロス円が反発上昇。ドル円が97円台後半へ上昇。
ユーロ円が127円台後半へ上昇。
ポンドドルが149円台半ばへ上昇。豪ドル米ドルが101円台を回復。
ポンドドルが1.53台を回復。原油先物が87ドル台を回復。
韓国や台湾やシンガポールの株式市場がプラス圏へ反発。
ダウ先物は堅調傾向で推移。
黒田日銀総裁「今、具体的に出口戦略を議論するのは時期尚早。
出口戦略を常に頭に置いていることは事実。」
午後1時半頃から日経平均が前日終値を挟んで揉み合う。
ドル円やクロス円がやや反落。ドルストレートは揉み合う。
中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
報道「韓国と北との軍事境界線付近で米軍ヘリが訓練中に墜落。」
日経平均は前日比−54.22円で大引け。
中国上海株式市場がプラス圏へ反発。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
中国上海株式市場は0.59%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ドル円やクロス円がやや上昇して揉み合う。
スイス生産者輸入価格(3月)は予想とおりの前年比−0.3%。
市場反応は限定的。
午後4時半頃からユーロドルや豪ドル米ドルが反落。
ダウ先物が反落。欧州の株式市場が下げ幅を拡大。
午後5時頃からドル円やクロス円がやや反落。
豪ドル円が一時101円台を割り込む。
英消費者物価指数(3月)は予想とおりの前年比+2.8%、
英消費者物価指数コア(3月)は予想より強い前年比+2.4%、
英小売物価指数(3月)は予想とおりの前月比+0.4%、
英生産者物価指数コア(3月)は予想とおりの前年比+1/4%。
限定的ながらポンド売り反応。
スペイン債の入札では目標50億ユーロに対して50.7億ユーロ調達。
独ZEW景況感調査(4月)は予想より弱い+36.3。
欧ZEW景況感調査(4月)は前回値より弱い+24.9、
欧消費者物価指数確報(3月)は予想とおりの前年比+1.7%。
指標発表直後は一時ユーロ売り反応。
ギリシャ3ヶ月債の入札では利回りが前回と同水準。
午後6時過ぎにユーロドルなどドルストレートが反発上昇。
クロス円が反発。ドル円がやや反発して揉み合う。
ダウ先物が再び反発。原油先物が88ドル台を回復。
フィラデルフィア連銀総裁「FRBが将来的に資産を売却しないと
宣言はしたくない。バランスシート縮小の必要性を再表明。」
ポンドドルが1.53台を回復。ユーロドルが1.31台を回復。
ユーロ円が128円台を回復。
午後8時頃からダウ先物がやや上げ幅を縮小して揉み合う。
欧州の株式市場はマイナス圏で揉み合い。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27710%に低下。
米ゴールドマン・サックスの第1四半期決算では1株あたり利益が
予想より強い4.29ドル。純利益が前年同期比+7%。
ダウ先物が再び反発上昇。
NY連銀総裁「3月の雇用統計を踏まえ量的緩和の継続を望む。
米資産買い入れはある時点で段階的に縮小すると予想するが、
再び拡大する可能性もある。今年の米成長率は2から2.5%の
緩慢な伸びと予想。失業率は小幅な低下にとどまる見通し。」
NY時間序盤は主要通貨ペアが堅調傾向で推移。
ダウ先物が堅調に推移。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
米消費者物価指数(3月)は予想より弱い+1.5%、
米消費者物価指数コア(3月)は予想より弱い+1.9%、
米住宅着工件数(3月)は予想より強い103.6万件、
米建設許可件数(3月)は予想より弱い90.2万件。
ドル円やクロス円に上昇反応。ドル円が一時98円台を回復。
加製造業売上高(2月)は予想より強い+2.6%。
限定的ながら加ドル買い反応。
IMF「2013年の世界成長率予想を3.5%から3.3%に引き下げる。
2013年の日本成長率予想を+1.6%に引き上げる。
2013年の米国成長率予想を+1.9%に引き下げる。
2013年のユーロ圏の成長率予想は−0.3%。
2013年中国の成長率を+8.0%に引き下げる。
日銀の金融緩和は日本のインフレの安定的な加速を支援する。
日銀による今後2年で2%の物価上昇率目標の達成には
金融緩和と財政改革伴う必要。見通しへの最大のリスクは
長引くユーロ圏危機と高水準の日米財政赤字。
米FRBは2016年初めに利上げ開始の見込み。
成長上振れなら利上げ前倒し必要な可能性も。
ドルとユーロは小幅に過大評価されている。」
ユーロドルがやや反落。
午後10時頃に独仏の株式市場がプラス圏へ反発。
米鉱工業生産指数(3月)は予想より強い+0.4%、
米設備稼働率(3月)は予想より強い78.5%。
市場反応は限定的。
ドラギECB総裁「下半期の緩やかな景気回復を予想。
ユーロ圏の経済見通しには依然として下振れリスクがある。」
シカゴ連銀総裁「米経済見通しを楽観してはいけない。
FOMCの緩和政策が奏功しつつある。失業率の低下は長い道のり。
米景気は年内に勢いを増す。来年は雇用市場が大幅に改善と予想。
年末までの資産買入の縮小は可能。2014年初めに縮小する公算。」
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.73%あたりに上昇。
NYダウが一時100ドル超の上昇。
スペイン10年債利回りは4.720%あたりで推移。
午後11時頃からドル円やクロス円が反落。
仏独の株式市場が再びマイナス圏へ反落。NYダウ一時上げ幅を縮小。
報道「ギリシャへのECB資金供給は前月から45億ドル減少。」
その後、NYダウが再び上げ幅を拡大。
ドルストレートが反発して揉み合う。
加財務省「円に関するG20の認識は市場に基づく為替相場。
ファンダメンタルズを反映。為替レートを目標としないこと。
金融政策は国内経済のみに対応すべきとG20は確信。
加政府は経済活性化に向けた日本の取り組みを支持する。」
NYダウが一時130ドル超の上昇。
深夜1時頃からユーロドルやポンドドルが上昇。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
米財務省高官「日本の政策および国内目標支持への度合いを注視。
G20会合では財政健全化ではなく需要成長が焦点。
ユーロ圏の低迷めぐる懸念拡大も焦点となる。
ユーロ圏は需要活性化に向け財政・金融政策含む潤沢な手段有す。」
ドル円はやや軟調傾向で推移。ユーロドルが1.3201まで上昇。
デュークFRB理事「低金利の環境において銀行の管理は困難。
経済は力強さを増しているため金利の上昇を望む。」
スイスSNB総裁「スイス経済は信用バブルに対して脆弱。
不動産市場の不均衡は経済にリスクをもたらす。」
FRB公定歩合議事録
「米経済は緩やかに成長。住宅部門と設備投資が改善。
個人消費はまちまち。失業率は引き続き高水準。
財政政策と医療保険コスト増が雇用と景気に減退効果。
経済見通しに引き続き下振れリスク。インフレは抑制。
カンザスシティー連銀が公定歩合1%へ引き上げ要求。
ボストン連銀が公定歩合0.5%へ引き下げ要求。」
深夜4時前頃からドルストレートが一時やや反落。
FRB副議長「金融安定を脅かす著しい資産バブルの証拠はない。」
NY時間終盤にかけてNYダウが上げ幅を拡大。
米10年債利回りは1.721%。
NY原油(WTI)は88ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+157.58ドルで取引を終える。

<4月17日(水)>

米インテルの第1四半期決算では1株益が予想とおりの0.40ドル。
第2四半期の売上高見通しを下方修正。
米ヤフーの第1四半期決算では1株益が予想より強い0.38ドル。
第2四半期の売上高見通しを下方修正。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
ミネアポリス連銀総裁
「金融引き締めの基準を失業率5.5%に変更するべき。
低いインフレがドルの信認を支援。FRBは資産価格を目標とせず。」
API週間石油統計では原油在庫が−630万バレル。
原油先物が堅調に推移。
オセアニア時間はドル円が一時やや反発して揉み合う。
NZ第1四半期消費者物価指数は前年比で予想より弱い+0.4%。
指標発表直後はNZドル売り反応もその後に戻す。
ドルストレートは揉み合い推移。
日経平均は109.06円高で始まり堅調に推移。
東京時間序盤はドル円やクロス円が反発上昇。
ドルストレートはやや軟調傾向の揉み合い。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
豪Westpac先行指数(2月)は前回値より強い前月比+0.6%。
市場反応は限定的。
ユーロ円が129円台を回復。ポンド円が150円台を回復。
ドル円が98円台を回復。
その後、ドルストレートが一時やや反発。
IMFの篠原副専務理事「円安は日本の経済に好影響で
最近の円相場は大きな動きだが乱高下ではない。
足元の円安進行は日銀の適切な金融政策による論理的な結果。
日銀の大幅な金融緩和は大歓迎。
構造改革や規制緩和などを伴う必要がある。」
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場はプラス圏で始まった後にマイナス圏へ反落。
日経平均は一時150円超の上昇。ダウ先物は小幅な揉み合い。
その後、韓国や香港や台湾の株式市場がマイナス圏へ反落。
報道「中国の鳥インフルエンザ感染者数77人、死者16人に増加。」
ダウ先物がやや軟調に推移。中国上海株式市場が下げ幅を拡大。
午前11時頃からドル円が当日高値圏で揉み合い推移。
豪ドル米ドルなどドルストレートがやや軟調に推移。
午後1時半頃からドル円やクロス円が再上昇。
日経平均が160円超の上昇。ダウ先物がやや反発。
日消費者態度指数(3月)は予想より弱い44.8。
香港と台湾の株式市場がプラス圏へ反発。
キプロス財務相「金売却は中央銀行の承認次第。
金売却は数ヶ月以内の実施を目指す。」
日経平均は前日比+161.45円で大引け。
日首相「新たなことを始めると様々なリスクがあることは事実。
財政健全化はしっかり見ていく必要がある。」
ロンドン時間序盤はポンドドルやユーロドルがやや下落。
プラートECB専務理事「金融政策では改革は代替できない。
債券市場の調達コストは全般に好ましい状況。
危機打開でECBに過大な期待をすべきではない。
OMTは政府に正しい財政改革のインセンティブを与えるため設計。
ユーロ圏の偏在化が緩和する兆しも。
一元的な銀行監督制度が必要に。」
中国上海株式市場は0.05%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
日銀金融システムリポート
「国際金融資本市場では投資家のリスク回避姿勢が徐々に後退。
金融システム取り巻く外部環境に先行き不透明感は依然高い。
金融機関の国債保有残高が引き続き大きいことには注意必要。
先行き大幅な円安進行見込む向きが少なくなってきている様子。
株式市場が今後海外市場の影響強く受ける可能性には注意必要。
海外長期金利上昇なら国内長期金利も上昇の可能性に留意必要。」
その後、ダウ先物が反落。欧州の株式市場がマイナス圏へ反落。
ドル円が午後4時半頃からやや反落して揉み合う。
原油先物が88ドル台前半へ反落。
英失業率(3月)は予想より強い4.6%、
英失業保険申請件数(3月)は予想より強い0.7万人。
英BOE議事録「9対0で政策金利の据え置きを決定。
6対3で資産買入枠の維持を決定。
キング総裁、フィッシャー委員、マイルズ委員が
資産買入枠4000億ポンドに投票。
今年前半の英景気成長は弱まる見込み。
インフレ率は年央に3%に近づく可能性。」
ポンド売り反応。ポンドドルが1.53台を割り込む。
ユーロポンドが上昇。ユーロドルが反発。
豪ドル米ドルは揉み合い推移。ドル円は揉み合い推移。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
欧州の株式市場がマイナス圏で揉み合う。
三宅島で震度5強の地震が発生。
欧建設支出(2月)は前月比で前回値より強い−0.8%。
市場反応は限定的。
スペイン10年債利回りは4.642%あたりで推移。
その後、ユーロドルが反落。
独10年債の入札では落札利回りが過去最低の1.28%。
仏財務省「13年は0.1%成長。14年は1.2%成長を予想。」
午後6時半頃からドル円やクロス円が反落。
ダウ先物が再び軟調に推移。
主要通貨ペアが軟調傾向で推移。ドル円が98円台を割り込む。
ユーロ円が129円台を割り込む。ポンド円が150円大を割り込む。
仏大統領「ユーロ圏は赤字削減を加速させるべきではない。
速過ぎる赤字削減はリセッションを招く。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27610%に低下。
バンク・オブ・アメリカ第1四半期決算では
1株あたり利益が予想より弱い0.2ドル。
ダウ先物や欧州の株式市場が下げ幅を拡大。
原油先物が87ドル台へ下落。
NY時間が近づく頃からドル円がやや反発して98円台を回復。
ユーロドルなどドルストレートがやや反発して揉み合う。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや下げ幅を縮小。
ポンドドルや豪ドル米ドルが再び軟調に推移。
セントルイス連銀総裁
「現行ペースなら年末までに失業率は7%後半に。」
IMF金融安定報告書
「ユーロ圏の一部で企業の社債の最大20%が維持不可能。」
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.72%あたりで推移。
ドル円が再び98円台を割り込む。
独連銀総裁「新たな情報次第では金利を調整する可能性。」
ユーロドルが再び反落。
加BOCが政策金利を1.00%に据え置く。
加BOC声明「金融刺激策はまだしばらくの間適切なままである。
しばらくの後に利上げが必要になる可能性。
世界経済は1月の金融政策報告の見通しとおり概ね拡大した。
インフレ率は1月の金融政策報告とほぼ同じ。
成長見通しは第1四半期が1.5%、第2四半期が.8%。
加ドルは逃避買いと他国の政策により上昇。」
指標発表直後に加ドル売り反応。その後に上昇幅を縮小。
ユーロドルが1.31台を割り込む。主要通貨ペアが軟調に推移。
ユーロ円が128円台を割り込む。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が123.3万バレルの減少。
NYダウが170ドル超の下落。
加BOC総裁「BOCは金相場を注視しない。金融政策は引き続き適正。
日本の金融政策対応はG20声明に沿っている。
加にとっては米国の対応のほうが重要。」
米10年債利回りが1.69%に低下。
セントルイス連銀総裁
「FRBは必要に応じ資産買い入れ拡大する能力がある。
インフレ鈍化が継続すれば資産買い入れペースの加速に前向き。
デフレを懸念していると言うには時期尚早。」
豪ドル米ドルが1.03台を一時割り込む。
ロンドンフィックスあたりからポンドドルがやや反発。
深夜12時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
NYダウが一時やや下げ幅を縮小。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
深夜1時過ぎからドル円やクロス円が再び反落。
ユーロドルが軟調に推移。ユーロ円が127円台を割り込む。
NYダウが軟調に推移。原油先物が86ドル台へ下落。
ユーロ圏当局者「ユーロの安定を確信する新たな兆候がみられる。
回復と問題解決の能力が示された。
ECBによる債券購入計画は安定の一助になった。」
市場反応は限定的。
ボストン連銀総裁「QEは回復における理由の1つ。
金利に関連した分野ではFRBは大きな影響力を持っている。
大規模な証券部門を抱える銀行持株会社には資本増強が必要。」
深夜2時過ぎからドル円やクロス円が反発。
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「経済活動は全般的に緩やかに拡大。製造業は大半の地区で改善。
住宅建設と自動車に関連した業種が特に力強い。
個人消費支出は緩やかに伸びた。
ガソリン高と減税終了と冬の気候が販売抑制の要因。
小売業は短期的に販売が伸びると予想。」
市場反応は限定的。
NYダウは当日安値圏で揉み合い推移。
NY時間後半はユーロ円が127円台を回復。
ポンド円が149円台を回復。豪ドル円が101円台を回復。
NY時間終盤にかけてドル円が98円台を回復。
中国人民銀行副総裁「近い将来に人民元の取引許容変動幅を
さらに拡大するだろう。」
米10年債利回りは1.696%。
NY原油(WTI)は86ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−138.19ドルで取引を終える。

<4月18日(木)>

ルー米財務長官「G20は競争目的で為替を目標にしてはならない。
米国はG20が近隣窮乏化政策を回避するよう望む。
欧州において財政緊縮策への動きが相次いだことで、
いくつかの国の経済状況が悪化した。
世界の成長には欧州のより力強い需要が非常に重要。
米国は最近の危機への対応で断固たる行動を取った。
日本の政策の効果を注視。米国は最も安定した最高の市場。」
市場反応は限定的。
オセアニア時間はドル円やクロス円が堅調傾向の揉み合い推移。
ドルストレートは小幅な揉み合い推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は86ドル台前半で推移。
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円がやや反落。
ダウ先物が一時やや反発して揉み合う。
日通関ベース貿易収支は予想より強い−3624億円。
限定的ながら円買い反応。
日経平均は110円安で始まり軟調に推移。
東京時間序盤はドル円やクロス円が軟調に推移。
ドル円が98円台を割り込む。豪ドル円が101円台を割り込む。
豪ドル米ドルが軟調に推移。ダウ先物がやや反落。
日経平均が一時180円超の下落。
ポンドドルやユーロドルがやや反落して揉み合う。
仲値過ぎからドル円やクロス円が反発。
日経平均が下げ幅を縮小。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.55%安で始まる。原油先物は85円台へ下落。
宮尾日銀審議委員「異次元緩和は短期資産オペ柔軟に対応可能。
短期金利は極めて低い水準へ。異次元緩和はリスクあっても
効果上回る限り推進すべき。銀行券ルールの破棄は不要。
将来はルールに沿った買入れに戻るべき。」
その後、ダウ先物やアジアの株式市場が反発。
ドル円が98円台を回復。ドルストレートが反発。
韓国を除くアジアの株式市場がプラス圏へ反発。
豪ドル米ドルが1.03台を回復。原油先物が86ドル台を回復。
その後、中国上海株式市場が再びマイナス圏へ反落。
東京時間午後は日経平均が前日終値レベルに反発。
ダウ先物はやや反落して揉み合う。
主要通貨ペアがやや反落。豪ドル米ドルは1.03台を割り込む。
日経平均が再び下げ幅を拡大。
ドル円が再び98円台を割り込む。
アジアの株式市場が再びマイナス圏で推移。
日経平均は前日比−162.82円で大引け。
中国上海株式市場が再びプラス圏へ反発。ダウ先物やや反発。
ポンドドルや豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反発。
スペイン10年債利回りは4.668%あたりで推移。
伊10年債利回りは4.218%あたりで推移。
中国上海株式市場は0.17%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドル円が98円を挟んで揉み合う。ドルストレートが一時やや反落。
欧州の株式市場は堅調に推移。豪ドル米ドルがやや反発。
独財務相「スペインや伊はキプロス問題でリスクとなる可能性。
キプロスが破綻すればユーロ圏に飛び火も。」
報道「スペインの2月の不良債権比率は10.4%に低下。」
英小売売上高指数(3月)は予想より弱い前年比−0.5%。
ポンド売り反応。ポンドドルが下落。
スペイン債の入札では目標45億ユーロに対して47.1億ユーロ発行。
ユーロドルは揉み合い推移。
報道「独下院がキプロス救済を賛成多数で可決。」
ドル円が揉み合いながらも98円台を回復。クロス円が反発。
ダウ先物や欧州の株式市場が堅調に推移。
原油先物が87ドル台へ上昇。
ドル円が98円台半ばへ上昇。ユーロ円が128円台後半へ上昇。
ユーロドルなど主要通貨ペアが反発上昇。
午後7時頃からドル円やクロス円がやや反落。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや上げ幅を縮小して揉み合う。
アイルランド3ヶ月債の入札では平均利回り0.195%で
目標とおりの5億ユーロ発行。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27610%。
午後8時頃からドル円が再びやや上昇。ポンドドルが反発。
モルガン・スタンレー第1四半期決算では
1株あたり利益が予想より強い0.61ドル。
ダウ先物や欧州の株式市場が再び上げ幅をやや拡大。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
報道「伊大統領選挙は第1回投票で決定せず。
第2回投票は午後10時30分からの予定。」
午後8時半頃からユーロドルや豪ドル米ドルが反落。
ダウ先物や欧州の株式市場が揉み合い。
米新規失業保険申請件数は予想よりやや弱い35.2万件。
ドル売り反応。ドル円がやや反落。ドルストレートが反発。
リッチモンド連銀総裁「MBS購入への反対をあらためて表明。
量的緩和の停止で混乱は起こらない。」
ミネアポリス連銀総裁「米低金利は2大責務達成に向けて
今後数年間は必要な公算。」 
午後10時頃からドルストレートやクロス円がやや反落。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。原油先物一時86ドル台へ下落。
米10年債利回りは1.69%あたりで推移。
NYダウがマイナス圏へ反落。欧州の株式市場が反落。
ドル円が軟調に推移。豪ドル米ドルが軟調に推移。
IMF専務理事「ECBには金融緩和の余地がある。
日本は最近の政策導入で明らかに変化した。」
フィラデルフィア連銀景況指数(4月)は予想より弱い+1.3、
米景気先行指標総合指数(3月)は予想より弱い−0.1%。
ドル円やクロス円など主要通貨ペアが下落。
ドル円が一時再び98円台を割り込む。
欧州の株式市場がマイナス圏へ下落。
ソシエテジェネラルが大規模損失の噂を否定。
午後11時頃からユーロドルなど主要通貨ペアがやや反発。
ウィール英BOE委員「第1四半期GDPがややマイナスでも驚きはない。
最近のインフレ動向は追加緩和を困難にするが
弱いインフレ見通しで刺激策の可能性が増す。」
ポンドに一時売り反応。
NYダウがマイナス圏で上下動の揉み合い。
仏株式市場が前日比プラス圏で取引を終える。
独英の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
原油先物は87ドル台で推移。米10年債利回りが低下。
独連銀総裁「通貨の切り下げに警告。
金融政策で為替レートを操作するべきではない。」
ユーロドルやポンドドルは揉み合いながらも堅調傾向で推移。
ドル円は98円台前半で揉み合い。ポンドドルが一時1.53台を回復。
報道「伊議会は2回目の投票でも大統領を選出できず。」
ユーロドルが反落。
NY時間後半はドルストレートがやや軟調傾向で推移。
豪ドル米ドルが1.03台を割り込む。
ドル円は小幅な上下動の揉み合い。
報道「ポールソン氏のアドバンテージ・ファンドが
4月に入り金の急落で多額の損失。」
ベネズエラ石油相「原油価格の下落を懸念。
OPECは緊急会合を協議。原油市場は供給過剰。」
NYダウが一時100ドル超の下落。
ラスキンFRB理事「金融緩和は経済活動全般を引き上げ良好な成果。
住宅市場の回復にしたがって金融緩和は一層の効果を発揮。
住宅ローンの金利引き下げの試みは経済成長促進に役立つ。」
仏財務相「不況を避けるために財政赤字目標を見直す可能性。
ユーロ圏の分裂を恐れない。」
NY時間終盤にかけて豪ドル米ドルが反発して1.03台を回復。
米10年債利回りは1.685%。
NY原油(WTI)は87ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−81.45ドルで取引を終える。

<4月19日(金)>

米マイクロソフトの第1四半期決算では
1株あたり利益が予想より強い0.72ドル。
米IBM第1四半期決算では1株あたり利益が予想より弱い3ドル。
グーグル第1四半期決算は1株利益が予想より強い11.58ドル。
IMFのリプトン氏「日本の政策は正しいと確信。
日本の政策はデフレ脱却を目指している。」
加BOC総裁「英国とユーロ圏と日本は危機にある。
G20ではしっかりとした財政規律が必要。財政目標が議論される。
米国の経済の回復のサインに励まされる。」
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ダウ先物は下げた後に緩やかに反発。原油先物は88ドル台で推移。
黒田日銀総裁「G20では日銀の緩和はあくまで物価安定という
国内政策が目的で円安の意図は全くない点を説明する。」
日米財務相会談では
「G7、G20の通貨に関するコミットメントを確認。」
東京時間が近づく頃に豪ドル米ドルがやや反落。
独連銀総裁「為替操作を牽制。切り下げ競争は誰もが傷つく。」
日経平均は48円高で始まる。
その後、日経平均が一時マイナス圏へ反落。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや軟調に推移。
ダウ先物は緩やかには反発。
豪財務相「豪州の経済の強さは豪ドルに勢いを与える。」
限定的ながら豪ドル買い反応。
報道「日財務相は米財務長官との間で円安誘導せずで一致。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅高で始まり堅調に推移。
豪ドル米ドルが上昇。ドルストレートがやや上昇。
日財務相「G20では日本の金融緩和は物価安定が目的であり、
2月会合時の合意に沿ったものと説明。G20で異論は出なかった。」
IMF専務理事「G20では現状で日本批判は限定的。」
日経平均が堅調推移に。
ドル円やクロス円が反発上昇。ドル円が98円台後半へ上昇。
ユーロ円が128円台後半へ上昇。ポンド円が150円台後半へ上昇。
豪ドル円が101円台後半へ上昇。
午前11時半頃からドルストレートがやや反落。
ダウ先物や中国上海株式市場が一時やや上げ幅を縮小。
東京時間午後は日経平均が一時100円超の上昇。
中国上海株式市場は1.5%超に上昇。
その後、日経平均が一時上げ幅を縮小。
ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートは揉み合い推移。
日全産業活動指数(2月)は前回値より強い+0.6%。
日景気先行CI指数改訂値(2月)は速報値より強い97.6、
日景気一致CI指数改訂値(2月)は速報値より強い92.4。
市場反応は限定的。
東京時間終盤にかけて日経平均が再び上げ幅を拡大。
ドル円やクロス円が再び反発上昇。豪ドル米ドルが反発上昇。
コモディティ市場が反発。
日経平均は前日比96.41円の13316.48円で週取引を終える。
中国上海株式市場は2%超の上昇。ダウ先物が堅調傾向で推移。
独生産者物価指数(3月)は予想より弱い前年比+0.4%。
市場反応は限定的。
松尾生保協会会長「金利が低い状況で国債を買うスタンスは
取りにくい。限界はあると思うが外債を買うことが選択肢。」
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が堅調に推移。
豪ドル円が102円台を回復。ユーロ円が129円台を回復。
ポンドドルが1.53台を回復。主要通貨ペアが堅調に推移。
日首相「成長戦略の3つのキーワードは挑戦、海外展開、創造。
成長戦略は女性の活躍が中核。国際医療協力を新たな成長の種に。」
午後4時前頃から主要通貨ペアが一時やや上げ幅を縮小。
中国上海株式市場は2.14%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドル円やクロス円が堅調に推移。ドル円が99円台を回復。
ユーロドルが一時やや反落。ダウ先物は当日高値圏で揉み合い。
欧経常収支(2月)は前回値より強い+121億ユーロ。
市場反応は限定的。
太陽生命運用計画担当「外貨建て債券は今後も積み増しを検討。」
主要通貨ペアが堅調傾向で推移。
午後5時過ぎにドル円やクロス円が上げ幅を縮小。
ドル円が一時99円台を割り込む。
午後5時半頃からユーロドルが上昇。ドルストレートが堅調推移。
午後6時頃からドルストレートがやや反落。
午後6時半頃からドル円やクロス円が再びやや反発して揉み合う。
ユーロ円が一時130円台を回復。
ダウ先物や欧州の株式市場は揉み合いながらも堅調傾向で推移。
ECB「LTROの24日の返済は29行109.41億ユーロ。」
報道「伊議会は3回目の投票でも大統領を選出できず。」
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27610%。
NY時間が近づく頃からダウ先物や欧州の株式市場が反落。
NY時間序盤はユーロドルが一時上昇して1.31台を回復。
豪ドルなど資源国通貨が軟調に推移。
ドル円は当日高値圏で揉み合う。
加消費者物価指数(3月)は予想より弱い前年比+1.0%、
加卸売売上高(2月)は予想より弱い前月比±0.0%。
市場反応は限定的も、その後に加ドルが上昇。
午後9時半頃からドルストレートがやや下落。
ドル円やクロス円がやや反落。
独の株式市場がマイナス圏へ下落。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.70%あたりで推移。
独財務相「ユーロ圏の流動性を減らす必要がある。
日銀の行動は政策変更の代わりにはならない。」
ユーロドルが再び上昇して1.31台を回復。
ドル円が一時98円台を割り込むもその後に反発。
ポンドドルが1.53台を割り込む。ユーロ円が130円台を回復。
午後11時頃からユーロドルが反落して1.31台を割り込む。
ドルストレートが軟調に推移。
深夜1時頃にドル円やクロスが一時反落。
その後、NYダウが下げ幅を縮小。
仏英の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
独の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
フィッチ「英国の格付けをAA+に引き下げる。見通しは安定的。
英格下げは弱い経済や財政見通しを反映。
格下げは実施したが極めて強い信用状況は今回の格付けに反映。」
限定的ながらポンド売り反応。
英財務省「格下げは財政問題から逃げられないことを示唆。」
報道「伊議会は4回目の投票でも大統領を選出できず。」
NYダウが一時再び下げ幅を拡大。原油先物が87ドル台で推移。
G20共同声明
「先進国はサンクトペテルブクサミットまでに
中期的な財政政略を策定へ。日本の最近の政策は
デフレ回避と内需支援を目的とするもの。
金融市場の状況は引き続き改善。市場が決定する為替レートへの
迅速な移行に対するコミットメントを再確認。
通貨の競争的な切り下げを回避する。
競争上の目的で為替レートを利用しない。
金融フローの過度のボラティリティと無秩序な為替の動きは
経済・金融の安定を脅かす。金融緩和の悪影響に留意する。
金融緩和が長引くことで生じる意図しない副作用に留意。
金融政策は国内の物価安定と景気回復の支援を目指すべき。
日本は信頼できる中期的な財政計画の策定をするべき。
大幅な黒字国は国内の成長源を拡大する一層の措置を検討すべき。」
ロシア財務相
「世界の流動性についてIMFの監視を強化する必要。
20は日本の量的緩和の副作用に監視が必要との認識で一致。」
深夜3時頃からドル円やクロス円が再上昇。
NYダウが下げ幅を縮小。原油先物はやや軟調な揉み合い。
ドル円は99円台後半へ上昇。ユーロ円は130円台へ上昇。
ポンド円は151円台後半へ上昇。豪ドル円は102円台後半へ上昇。
ドルストレートは軟調傾向で推移。
日財務相「日銀の金融緩和は為替操作を目的としたものではないと
世界の理解を得た。日本は為替に関するG20声明を遵守。」
黒田日銀総裁「日銀の緩和は国内政策を目的としたもの。
G20の合意は緩和継続に自信を与える。」
IMF専務理事「円は適切なトレンド。」
ドラギECB総裁「ユーロはレンジの中で安定。」
深夜3時半頃からドル円やクロス円がやや反落。
NY時間終盤にかけてNYダウがプラス圏へ反発。
米10年債利回りは1.702%。
NY原油(WTI)は88ドルあたりで引ける。
NYダウは前日比+10.37ドルの14547.51ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<4月22日(月)>

夜11時に欧消費者信頼感指数速報(4月)、
同夜11時に米中古住宅販売件数(3月)、
などが予定されています。米の指標には注目です。

<4月23日(火)>

午前9時に豪景気先行指数(2月)、
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI(4月)、
午後3時にスイス貿易収支(3月)、
午後4時半に独製造業PMI速報(4月)、独サービス業PMI速報(4月)、
午後5時に欧製造業PMI速報(4月)、欧サービス業PMI速報(4月)、
夜9時半に加小売売上高(2月)、
夜10時に米住宅価格指数(2月)、
夜11時に米新築住宅販売件数(3月)、
同夜11時に米リッチモンド連銀製造業指数(4月)、
深夜2時に米2年債の入札、
などが予定されています。
独・加・米の指標には注目です。
また、米アップルの第1四半期決算も注目されます。

<4月24日(水)>

朝6時にRBNZ政策金利、RBNZ声明、
朝8時50分に日企業向けサービス価格指数(3月)、
午前10時半に豪第1四半期消費者物価指数、
午後5時に独IFO景況指数(4月)、
夜9時半に米耐久財受注(3月)、
深夜2時に米5年債の入札、
などが予定されています。
NZ・豪・独・米の指標には注目です。

<4月25日(木)>

※NZと豪が祝日。

午後5時半に英第1四半期GDP速報、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
深夜2時に米7年債の入札、
などが予定されています。英・米の指標には注目です。

<4月26日(金)>

朝7時45分にNZ貿易収支(3月)、
朝8時半に日全国消費者物価指数(3月)、
正午前後(時間未定)に日銀政策金利、日銀金融政策、
午後2時に日経済物価情勢の展望、
午後3時に独輸入物価指数(3月)、
午後3時半(予定)から黒田日銀総裁の会見、
午後4時にスイスKOF先行指数(4月)、
午後5時からスイスSNB総裁の講演、
夜9時半に米第1四半期GDP速報、米第1四半期個人消費速報、
同夜9時半に米第1四半期GDP価格指数速報、
同夜9時半に米第1四半期PCEコア・デフレータ速報
夜10時55分にミシガン大学消費者信頼感指数確報(4月)、
などが予定されています。
NZ・日・米の指標には注目です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(22日-26日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.19で始まり
週前半に一時82を割り込みましたが週半ばから堅調傾向で推移して
週末に82.87で終値になりました。
またLIBORドル3ヶ月物金利は先週末に0.27610%に低下しました。
そして米10年債利回りは先週末に1.702%に低下しました。
NYダウは週間317ドル下落して14547.51ドルで週終値となりました。


先週のドル円相場は、週初15日98.21で始まり東京時間序盤に98.71
まで上昇しましたが仲値過ぎから反落して中国第1四半期GDPが予想
より弱い結果になったこともあり日経平均の下落を背景に正午過ぎに
97.55まで下落しました。その後、上下動の揉み合いになりましたが
NY時間にダウの200ドル超の大幅下落を背景にボストン・マラソンの
会場で爆弾テロもあったことでリスク回避の円買いが強まり翌16日の
オセアニア時間に週安値となる95.80へ急落する展開になりました。
その後、反発に転じて、東京時間に金が下落してサーキット・ブレー
カーが発動するなどに揺れながらも、日経平均が下げ幅を縮小したこ
とや、中国上海株式市場の堅調や、米GSの第1四半期決算の好結果や
NYダウが堅調に推移したことなども背景にNY時間前半に98.12まで上
昇しました。その後、調整になり97円台半ばを一時割り込みましたが
再び反発して、翌17日の東京時間後半にかけて日経平均の堅調も背景
に98.43あたりまで上昇しました。その後、揉み合いながらも欧州の
株式市場やダウの軟調も背景に反落して深夜1時過ぎに97.21まで下
落する展開になりました。その後、再び反発して、ポジティブな内容
となった米地区連銀経済報告も背景にNY時間終盤にかけて98.27まで
上昇しました。翌18日のオセアニア時間から上下動の揉み合いになり
ましたが、「独下院がキプロス救済を賛成多数で可決。」との報道も
背景にロンドン時間前半に98.53まで上昇する展開になりました。
その後、米新規失業保険申請件数や米景気先行指標総合指数など米指
標が弱くダウの軟調も背景に一時98円台を割り込む場面がありました
が揉み合いながらも98円台前半で推移しました。その後、翌19日は日
財務相の「G20では日本の金融緩和は物価安定が目的であり、2月会合
時の合意に沿ったものと説明。G20で異論は出なかった。」との発言や
IMF専務理事の「G20では現状で日本批判は限定的。」との発言を契機
に午前11時頃から反発してロンドン時間序盤に99円台前半へ上昇する
展開になりました。その後、揉み合いになりましたが、G20共同声明
が発表された後の深夜3時から週高値となる99.68まで上昇しました。
その後、NY時間終盤にかけ調整となるも99.54で週取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週高の99.68
のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は2007年
高値からの下降波動の半値戻し99.72のポイントから11日のNY時間深
夜につけた99.94のポイント、さらに上昇した場合は100.00「0000」
ポイント、ここを上抜けた場合は、2009年4月第3週高値の100.71の
ポイント、さらに上昇した場合は、101.00の「00」ポイント、ここを
上抜けた場合は2009年4月第2週高値の101.44を巡る攻防が注目され
ます。100.00「0000」のポイントを巡っては重要攻防になります。
一方、下落となった場合は、まずは99.00の「00」ポイントを巡る攻
防が注目されます。ここを下抜けた場合は18日の揉み合い上辺の高値
98.53のポイント、さらに下落した場合は98.00の「00」ポイント、
ここを下抜けた場合は16日のロンドンフィックス安値97.33から17日
ロンドンフィックス安値97.21のポイントを巡る攻防が注目されます。


さて、先週のドル円相場は、その前週の100円上抜けトライの一旦の
フェイルからの軟調傾向を継いで始まり、週初に中国第1四半期GDP
が予想より弱い結果になったことや、ボストン・マラソンの会場で
爆弾テロもあったことなどで、スク回避の円買いが強まり一時95.80
まで下落しましたが、その後にG20を巡る思惑に揺れながらも堅調傾
向で推移して、先週末の日財務相の「G20では日本の金融緩和は物価
安定が目的であり、2月会合時の合意に沿ったものと説明。G20で異
論は出なかった。」との発言を契機に一段高となり、G20共同声明を
確認して99.54で週取引を終えました。

今週は、再び射程圏内に入った100.00「0000」のポイントを巡る攻防
が注目されますが、米主要金融機関6社の業績も改善して、G20のイ
ベントを無事に通過したことで、週初に上抜けをトライする可能性が
ありそうです。

本邦の大型連休の直前週で、再び100円のバリアに阻まれG20後の週初
に上抜けできなかった場合はまた一旦のレンジ相場となる場合もあり
ますが、実際のマネタリー・ベースの増加はまだこれからであるとと
もに、先週末には松尾生保協会会長が「金利が低い状況で国債を買う
スタンスは取りにくい。限界はあると思うが外債を買うことが選択肢
になる。」と発言していることや、太陽生命運用計画担当者が「外貨
建て債券は今後も積み増しを検討。」と発言していることで、機関投
資家が動き出せば、スワップを利用した取引だけではなく円を売って
外貨建て債券を購入する動きも見込まれることで、やがては100.00の
バリアも突破するものと思われます。

ただ、中国第1四半期GDPが予想より弱い結果となったことで示され
るように中国経済が減速していることに加え、中国の中央政府と地方
の債務残高が公表ベースのGDP比15%よりはるかに多いGDP比50〜60%
になるとの推計もあるようで(4/19 日経)、中国の地方政府が抱える
「隠れ借金」の問題や、金の暴落などコモディティ市場の不安定な
状況や、4回目の投票でも大統領を選出できない伊の政情リスクや、
無事に経過していると思われているキプロス問題に対して18日に独
財務相が「スペインや伊はキプロス問題でリスクとなる可能性。キ
プロスが破綻すればユーロ圏に飛び火も。」と発言していることや、
G20共同声明で名指して盛り込まれた「日本は信頼できる中期的な財
政計画の策定をするべき。」との項目に対するアベノミクスの残りの
矢への市場評価も未知数であり、リスクのシーズが潜在していて、
また、ウォール街では“Sell in May and go away”と言われる時期
に差し掛かり、本邦企業でも決算発表の時期を迎えることから、過度
に楽観することなく相場に臨んで行きたいものです。

また、今週は23日の米アップルなど米主要企業500社のうち約170社の
第1四半期決算が発表され注目されるとともに、経済指標関連では、
物価2%への道筋が示されるとの観測がある26日の日銀会合はほぼ
ノンイベントで通過になるものと思われますが、ここのところ弱い
指標結果も散見される米国の米第1四半期GDP速報と米第1四半期個
人消費速報が注目されます。


先週のユーロドル相場は、週初15日に1.3114で始まり東京時間に発表
された中国第1四半期GDPが弱かったことや、ムーディーズが「キプ
ロスは依然ユーロ離脱のリスクに直面。」と発表したこともあって、
軟調傾向で推移してロンドン時間前半に1.30台半ばへ下落しました。
その後、ギリシャ首相の「5月の60億ユーロ支援融資の道は開かれて
いる。」との発言もあり一時1.31台を回復しましたが、NY時間に入る
とダウの大幅下落も背景にボストン・マラソンの会場で爆弾テロもあ
ったことでリスク回避の動意で1.3021に下落する展開になりました。
翌16日は東京時間に揉み合いながらも1.30台後半へ反発しましたが、
ロンドン時間に入るとダウ先物や欧州の株式市場の軟調も背景として
独ZEW景況感調査が予想より弱い結果となったこともあり1.3027まで
下落する展開になりました。その後、ダウ先物や原油先物の反発も
背景に反発に転じて、NY時間はドラギECB総裁の「下半期の緩やかな
景気回復を予想。」との発言もあり、ダウが一時130ドル超の上昇と
なったことも背景に、「ギリシャへのECB資金供給は前月から45億ド
ル減少。」との報道もあったことでNY時間後半に週高値となる1.3201
まで上昇する展開になりました。その後、翌17日はロンドン時間序盤
にかけて揉み合いになりましたが、独10年債の入札で落札利回りが過
去最低の1.28%になり、仏財務省が「13年は0.1%成長。14年は1.2%
成長を予想。」と発表して、仏大統領の「ユーロ圏は赤字削減を加
速させるべきではない。速過ぎる赤字削減はリセッションを招く。」
との発言もあったことで、ダウ先物や欧州の株式市場の下落も背景に
軟調推移になりました。その後、NY時間に独連銀総裁が「新たな情報
次第では金利を調整する可能性。」と利下げを示唆する発言をした
ことで、ダウが一時170ドル超の下落になったことも背景に、ストッ
プを巻き込み深夜1時半過ぎに週安値となる1.3001まで急落する展開
になりました。その後、翌18日はロンドン時間前半にかけて独財務相
の「スペインや伊はキプロス問題でリスクとなる可能性。キプロスが
破綻すればユーロ圏に飛び火も。」との発言や、「スペインの2月の
不良債権比率は10.4%に低下。」との報道や、「独下院がキプロス救
済を賛成多数で可決。」との報道や、「伊大統領選挙は第1回投票で
決定せず。」との報道や、ソシエテジェネラルが大規模損失との噂ま
で飛び交って、好悪錯綜するニュースや噂に上下に激しく揺れる展開
になりましたが深夜1時頃に1.3095まで上昇しました。その後、ダウ
が一時100ドル超の下落となったことも背景に「伊議会は2回目の投
票でも大統領を選出できず。」との報道もあり1.30台半ばへ反落する
展開になりました。その後、翌19日のロンドン時間前半にかけて緩や
かに反発するも「伊議会は3回目の投票でも大統領を選出できず。」
との報道に揉み合いになりましたが、NY時間前半に独財務相の「ユー
ロ圏の流動性を減らす必要がある。」との発言に一時1.3128まで上昇
する展開になりました。その後、NY時間後半に「伊議会は4回目の投
票でも大統領を選出できず。」との報道があったとともに、G20を通
過したドル円の上昇に伴うドル買い動意にドルストレートが軟調に推
移する中、1.3051まで反落して週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは1.3100の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は
先週末19日高値1.3128から17日NY時間の戻り高値1.3146のポイント、
さらに上昇した場合は先週高値アラウンドでもある1.3200の「00」
ポイント、ここを上抜けた場合は2月22日高値の1.3245のポイント
を巡る売り買いの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、先週安値の1.3001を巡る攻防が注目さ
れます。ここを下抜けた場合は1.3050から12日NY時間の安値1.3036
のポイント、さらに下落した場合1.3000の「000」ポイント、ここを
下抜けた場合は8日安値の1.2968のポイント、さらに下落した場合
は5日の安値アラウンドでもある1.2900の「00」ポイント、ここを
下抜けた場合は4日高値の1.2881のポイント、さらに下落した場合
は4日の揉み合い上辺の1.2850アラウンドのポイント、ここを下抜
けた場合は1.2800の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドルは、週初に中国第1四半期GDPが予想より弱い結果
になったことや、ボストン・マラソンの会場で爆弾テロもあったこと
に加えて、ムーディーズが「キプロスは依然ユーロ離脱のリスクに直
面している。」と発表したことで軟調傾向で推移した後に、週半ばに
1.32の上抜けをトライするもフェイルとなって、独連銀総裁の発言や
ニュース・ヘッドラインに揺れながら、伊の大統領選挙で4回の議会
投票でも決定とならない伊の政情不安も背景に、G20後のドル買い圧
力もあり、週間で63Pips下落のレンジ相場になりました。

日金融緩和による根強い本邦機関投資家の欧州債購入への期待に上昇
する可能性はありますが、独下院がキプロス救済を賛成多数で可決す
るも、15日にムーディーズが「キプロスは依然ユーロ離脱のリスクに
直面。」との見解を発表して、18日に独財務相が「スペインや伊はキ
プロス問題でリスクとなる可能性。キプロスが破綻すればユーロ圏に
飛び火も。」と発言していることから、過ぎ去ったかに観えるキプロ
ス問題が水面下でいまだに燻っていることが覗えます。

そして、17日に独連銀総裁が「新たな情報次第では金利を調整する可
能性。」と利下げを示唆する発言をしているとともに、また米誌では
「ユーロ圏はレーゾンデートル(存在意義)を失った」との記事も掲載
されて、再び「ユーロ分裂論」が台頭してきているようで、また伊の
大統領選挙では4回の議会投票でも決定にならない事態になっていて
さらにギリシャの銀行再編も中断していることに加えて、9月に総選
挙を迎える独ではマルクへの回帰を掲げる反ユーロ政党も登場してい
て、選挙を控え独政府も9月までは南欧諸国の救済には強硬姿勢を貫
かざるを得ない状況になっているようで、“Sell in May”の時期も
迎え、潜在的リスクのシーズが顕在化する可能性も排除はできないよ
うです。

一方、16日にドラギECB総裁が下振れリスクがあるとしながらも「下
半期の緩やかな景気回復を予想。」と発言していて、17日にはユーロ
圏当局者が「ユーロの安定を確信する新たな兆候がみられる。」との
見解を示し、19日にはドラギECB総裁が「ユーロはレンジの中で安定」
との見解も示していて、本邦機関投資家の欧州債購入への期待ととも
に、好悪材料が混交する綱引きに揺れる相場展開となる可能性もあり
そうで柔軟にトレードして行きたいものです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その51 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第五十一話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週は中国のGDPが弱かったところに
 ボストン・マラソンの会場で爆弾テロがあり、
 週はじめにドル円やクロス円が大きく下落したな…。』

「ふむ…。ドル円が16日の市場の薄いオセアニア時間に
 売り叩かれて、一時、95.80まで下落したのう…。」

『でもさぁ、週末のG20を無事に通過して、
 ドル円はまた100円台が目前になってきたぜ。』

「ふむ…。G20では通過マフィアと呼ばれる財務官や
 アジア開発銀行総裁を歴任した黒田日銀総裁が、
 国際的な人脈を駆使して、日本の緩和策へ個別に理解を求める
 コリードー・トークに頑張られていたようじゃ…。
 ロイターでは韓国中銀総裁と笑顔で談話する
 黒田日銀総裁の写真が紹介されていたのう…。」

『G20でも人脈というものは強い力を発揮するものなんだな。』

「そりゃそうじゃて…。人の織り成す世の中は
 何処(いづこ)も人脈というものは強い力となるものじゃ…。」

『さてところで…、ジイさん。今回は何のお話だい?』

「ふむ…。今回は『平均は全ての事象を織り込む。』
 のお話でもさせてもらおうかのう。」

『あぁ、知ってるぜい。チャールズ・ダウが提唱した
 「ダウ理論」のはじめに謳われていることだろう…。
 経済統計や自然災害や需給にかかわる事象など、
 あらゆる全ては市場価格(レート)に織り込まれる、
 とする理論のことだろう…。」

「流石じゃ…。一説にはさらに予測不能な事象に至ることから、
 市場参加者の思惑や観測に至るまであらゆる全てが
 価格(レート)に織り込まれると解釈されているようじゃのう。」

『へぇ、そこまで拡張されて解釈されているんだ…。』

「ただ…、まぁ、経済指標の発表時にサプライズになると
 価格(レート)が飛ぶ動きとなることがあることから、
 未来事象までも織り込むとするのは如何なものじゃろうか…。」

『……。』

「経済統計や自然災害や需給にかかわる事象や
 市場参加者の思惑や観測までは『是』としても、
 未来事象までに拡張するのは『非』なのではないだろうか…。
 『現在に至る過去の全ての事象を織り込む。』と
 解釈するまでが妥当ではないのかのう…。」

『で…、それがどうだというんだい?』

「でじゃ…。もしも後者の立場を取るとするならば、
 現在の価格には『未来の事象が織り込まれていく』わけで、
 トレード時点で確認できる現在および過去の価格の動きだけで
 未来の価格の動きは完全には予測不可能、
 ということになりそうじゃがどのようなものじゃろうか…。」

『過去から現在までの価格の動きでだけ未来の価格を完全予測する
 チャート分析の「聖杯」は存在し得ない、ということか…。』

「未来の事象が不確実性のあるものであるならば、
 そのように帰結されるのではなかろうかのう…。」

『じゃぁ、チャート分析は何を拠所にしていると言うんだい?』

「傾向や確率的な思考じゃよ。」

『チャート分析に絶対性はないが、
 傾向や確率的な思考は出来得るということか…。』

「不確実性に唯一立ち向かえるのは
 存在し得る確率的な思考ではなかろうかのう…。」

『……!』

「たとえば、ある小売店舗において、
 何日何時何分に誰それが何の商品を購入に来るなど、
 ほとんど全く予測は不可能であり不確実性があるが、
 ボーナス期の土曜日には約○○万円の売り上げがあるなど、
 その売り上げの可能性は過去の売り上げデータから
 ある程度は予測が可能なものじゃし…、」

『……!』

「また、聞くところによればパチンコなどのギャンブルでさえ、
 台の確率スペックと千円あたり回転率で期待収支は計算でき、
 個々の勝敗は不確実性があり短い期間では乱数的結果となるも、
 ある程度の長い期間もしくは集合的な試行では
 収支の予測が可能になるそうじゃ…。」

『ふーん。そんなものなのかねぇ…。』

「トレードでも確率的な試行という意味で、
 どんなに正しいとされるチャート分析をしたとしても、
 不測の要人発言や事件のニュースなどで
 個々のトレードでは負けることがあっても、
 ある程度の長い期間もしくは集合的な試行においては
 勝ち負けトータルで『勝てる』可能性は
 見出していけるものなのじゃのう…。」

『……。』

「ところが…、トレーダーの中にはこの確率的な思考(試行)
 ということを受け入れられない人も少なからずいて、
 個々のトレードの結果に喜び怒り、あるいは執拗なまでに
 負けの原因を究明しようとする人もいるのじゃのう…。」

『……。』

「トレードに数学や物理のようなAならばBという絶対を求め、
 チャート分析にミスがなければ全て勝てるものと
 思いこんでいる人も一部にはいるのじゃ…。
 もしもミスがなければ全て勝てる手法ならそれは聖杯というもの
 になるのじゃが、聖杯は存在し得ぬものなのじゃのう…。」

『……。』

「また、状況Aならばどうなる、という一義を求めたがる人も
 少なくないのじゃ…。傾向や確率的な優位性はあったとしても
 絶対性はないものなのじゃが、傾向や確率的な思考であるべき
 ことを述べると『チャート分析とはそんないい加減なものなのか』
 と嘆く人さえもいるものじゃ…。」

『……。』

「オリバー・ベレス氏とグレッグ・カプラ氏の『デイトレード』
 という著書の中の一節にはこのようにあるのじゃ…。
『たとえば支持線が4回続けて機能した後、突然、下抜けした
 としよう。しかし、それは支持線の概念が機能しないことを
 示すものではない。それは極めて価値のある有効な情報であり、
 テクニカル分析の概念として、最も価値のあるメッセージなの
 である。このメッセージは相場の変化を伝えているのである。』」

『チャート分析では傾向を見出し確率的な思考をしながらも、
 起こるべきことが起こらないないときには、
 そこに相場の変化を読み取る必要もあるということか…。
 おっと、ジイさん。もう今日はかなり長くなってきているぜ。』

「おぉ、そうじゃのう…。今日は最後に、
 マーク・ダグラス氏が講演会で話されたという言葉を引用して
 話の締めとさせてもらおうかのう…。
『成功するためにはルールに従ってコンシスタントにトレードして
 心の底からランダムな結果を受け入れよ、
 ランダムにトレードして継続的な結果を望んではならない。』

『……!』

「来週は、今回の続きで大切な『引き算の考え方』のお話を
 させてもらうとしよう。」


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。
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