FX トレードと凡事のお話 その48


桜前線も北上して新年度と第2四半期の始まりですね。^^

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<3月25日(月)>

報道「キプロスとトロイカは10万ユーロ超の銀行預金へ
20%の課税を踏まえたキプロス銀行の資本構成の変更で合意。」
報道「キプロスはポピュラー銀行を資産の優劣で
グッドバンクとバッドバンクに分割した後に、
優良資産部分を同国銀行最大手キプロス銀行に吸収させる
IMFが要求した案を拒否。」
ユーロドルやユーロポンドやユーロ円が下窓を空けて始まる。
ドル円やポンド円や豪ドル円が小さな下窓を空けて始まる。
ユーロドルが反発して下げ幅を縮小。
米上院「14年度予算案を賛成多数で可決。」
ダウ先物は14440ドルとやや下落して始まり揉み合い推移。
原油先物は93ドル台後半で推移。
午前6時からユーロ圏財務相会合が始まる。
午後7時過ぎからドル円やクロス円が窓を埋めて上昇。
ドル円は94円台後半へ上昇。
ダウ先物が反発。
報道「キプロスとトロイカが原則合意に達した。
10万ユーロを下回る預金は保護される見込み。」
午前8時半過ぎにユーロドルが急上昇。1.30台を回復。
主要通貨ペアが上昇。ユーロ円が123円台後半へ上昇。
EU報道官「支援策はユーロ圏財務相の承認が必要。」
ドルストレートが上げ幅を縮小。
英ホームトラック住宅調査(3月)は前回値より強い+0.3%。
市場反応は限定的。
日経平均は169円高で始まる。
ドル円がやクロス円が上昇の後にやや反落して揉み合う。
ドルストレートが再びやや上昇も揉み合う。
日首相「経済再生なくして財政再建も日本の将来もない。
雇用政策を労働移動支援型にシフトさせたい。
日本経済がスタグフレーションに陥ることはない。
ガソリン価格などの家計などへの影響を注視。
為替相場の動向は全体として景気にプラス。」
ドル円がやクロス円が再びやや上昇。
ダウ先物が堅調に推移。原油先物が94ドル台を回復。
報道「ユーロ圏財務相がキプロスとトロイカの支援合意を承認。」
ユーロが上昇も反応は限定的。
ユーログループ「キプロス・ポピュラー銀行は直ちに整理する。
バンクオブキプロスが緊急流動性支援90億ユーロを引き継ぐ。」
ESM当局者「キプロスは5月初めに第一弾融資を受け取る見込み。」
アジアの株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
日経平均は当日高値圏で揉み合い。
ムーディーズ
「キプロスの危機はユーロ圏全てのソブリンにとってマイナス。
キプロスは危機が解決されてもデフォルトのリスクがある。
キプロスは引き続きユーロ圏離脱の可能性がある。」
午前11時頃から主要通貨ペアがやや反落して揉み合う。
中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
ダウ先物は当日高値圏で揉み合う。
キプロス財務相「キプロスは銀行再開の最善策を検討へ。
キプロスはユーロ離脱を回避した。
キプロスは破綻の可能性を回避した。」
東京時間午後は日経平均が230円超に上昇。
ユーロドルが再びやや上昇。ドル円は揉み合い推移。
ユーログループ議長「キプロスは既存融資の延長や
金利引き下げについてロシアと引き続き協議へ。」
東京時間終盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
キプロス財務相「ロシアの失望を誘う金融再編でも
ロシアとの関係は終わらない。」
日経平均は前週末比+207.93円で大引け。
午後3時過ぎからドル円やクロス円がやや反落。
豪ドルがやや上昇。
中国上海株式市場は0.07%安で取引を終える。
ルクセンブルク財務相
「キプロスとの協議を受けて預金引き出しが起こるリスク。
危機はまだ終わっていない。」
午後4時頃からユーロドルが反落して1.30台を割り込む。
ポンドドルが反落。ドル円やクロス円が軟調に推移。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
ダウ先物は一時やや反落。
伊10年債利回りは4.438%あたりに低下。
午後5時頃からドル円がやや反発して揉み合う。
ポンドドルがやや反発。ユーロドルは1.30あたりで揉み合う。
スペイン10年債利回りは4.830%あたりで推移。
キプロス財政委員長「大口預金30%カットの見通し。」
欧州の株式市場は堅調傾向で推移。ダウ先物が再び反発。
ユーロドルが1.30台を回復。ポンドドルは軟調傾向で推移。
ユーロポンドが上昇。資源国通貨が堅調に推移。
午後6時半頃からドル円やポンド円が反落。
露メドベージェフ首相「キプロス合意を検証。略奪に相当。」
午後7時過ぎにユーロドルが1.30台を再び割り込む。
ポンドドルが一時1.52台を割り込む。
ダウ先物がやや反落。
バルニエ欧州委員「キプロス合意は銀行破たんよりは良い。
資本移動の規制は残り数日のみ。」
その後、ドル円やクロス円が反発。ポンドドルが反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28310%に低下。
露大統領「キプロス融資の再構築を検討するように政府に要請。
2011年の融資に関してキプロスと協議するように政府に要請。」
NY時間が近づく頃からドル円やクロス円が反発。
ダウ先物が反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
独政府の経済アドバイザー
「2013年の独経済成長を+0.8%から+0.3%に下方修正。」
午後9時からドルストレートがやクロス円反落。
ユーロドルが1.29台前半へ下落。ポンドドルが1.52台を割り込む。
午後9時半からドル円が反落。ポンド円が144円台を割り込む。
NYダウは小幅高で始まる。原油先物は94ドル台で推移。
米10年債利回りは1.94%あたりで推移。
豪ドル米ドルは堅調に推移。原油先物が一時95ドル台に上昇。
午後11時半頃にNYダウが前週末比マイナス圏へ反落。
ユーロドルが1.29台を割り込む。ユーロ円が122円台を割り込む。
主要通貨ペアが軟調に推移。
欧州の株式市場がマイナス圏へ反落。
仏金融相「キプロス問題は欧州の最も大きな問題の一つだった。
今回ユーロ圏と合意に至った内容はフェアなもの。」
ユーログループ議長
「キプロスの銀行リストラ計画はユーロ圏の前例とされるべき。
大規模な銀行セクターを有するユーロ加盟国は再編を実施して
全体の規模縮小が必要。預金課税が機能すれば
EMSによる銀行への直接資本注入の必要性は皆無となる可能性。」
ユーロドルが軟調に推移。
深夜12時頃からポンドドルがやや反発。
ドル円やクロス円が軟調に推移。ドル円が94円台を割り込む。
NY連銀総裁「非常に緩和的な金融政策の維持が必要。
金融政策が米ファンダメンタルの改善を牽引。
雇用目標はまだまだ未達。健全な状態からはほど遠い。
緩和策早期解除のコストは非伝統的金融政策のコストを上回る。」
ユーロ円が一時121円台を割り込む。ポンド円が143円台を割り込む。
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で取引を終える。
NYダウが100ドル超の下落。米10年債利回りが1.91%あたりに低下。
ECB「キプロスから流動性支援の要請があれば反対しないと決定。」
深夜2時半頃からNYダウが下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が反発。ユーロドルなどドルストレートが反発。
バーナンキFRB議長
「先進諸国の緩和は通貨切り下げ競争にはあたらない。
金融緩和は世界経済の一体化によって近隣富裕化政策に。」
NY時間終盤にかけてドルストレートは軟調傾向の揉み合い。
ドル円は緩やかに反発して94円台を回復。
キプロス大統領「キプロス中銀は資本規制を実施する。」
米10年債利回りは1.920%。
NY原油(WTI)は94ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比−64.28ドルで取引を終える。

<3月26日(火)>

キプロス中銀「キプロスの銀行は27日まで休業。」
NZ貿易収支(2月)は予想より強い+4.14億NZドル。
限定的ながらNZドル買い反応。
オセアニア時間はドル円が緩やかに上昇。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い推移。
午前8時過ぎにドル円がやクロス円が反落。
ドル円が一時94円台を割り込む。
日企業向けサービス価格指数(2月)は予想より強い+0.1%。
市場反応は限定的。
日経平均は前日比マイナス圏で始まる。
黒田日銀総裁「日本の景気は下げ止まっている。
海外経済は減速から脱する兆しが見られている。
量的にも質的にも大胆な金融緩和を推進する必要。
やれることは何でもやるという姿勢を打ち出しいきたい。
あらゆる選択肢が検討対象になる。
日銀券ルールは撤廃含めて検討対象。
アベノミクスは円安誘導ではない。」
ドル円がやや反発して94円台を回復。
原油先物は94ドル台で推移。
日経平均が下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が上昇。ユーロ円が121円台を回復。
ポンド円が143円台を回復。
日10年債利回りが9年9ヶ月ぶり0.525%に低下。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は前日比マイナス圏で始まり軟調に推移。
日財務相「政府としても第2第3の矢を実行し2%目標達成へ。」
豪RBA総裁「G20は2014年には改革の実行に照準を合わせるべき。」
東京時間午後は日経平均が下げ幅をやや拡大。
ドル円やクロス円がやや反落。
日財務相「外為特別会計での為替評価損は21兆円。
為替介入は投機的・無秩序な動きを止める一定の効果がある。」
ダラス連銀総裁「米経済は年末時点で3%成長と予想。
FRBの資産購入ペースを落とすことを提案。
米経済は緩やかに前進し始めているが加速はしていない。」
東京時間終盤にポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
日経平均は前日比−74.84円で大引け。
ロンドン間序盤は豪ドル米ドルなど主要通貨ペアがやや上昇。
ダウ先物がやや上昇。
中国上海株式市場は1.25%安で取引を終える。
クーレECB専務理事「キプロス問題はユーロ圏内で特例。
キプロス経済の回復には時間がかかるだろう。
ECBがキプロスの銀行を支えている。
欧州にはキプロスのような問題を抱えた国は他にない。」
午後4時半頃からポンドドルやユーロドルが反落。
ドル円やクロス円がやや反落。豪ドル米ドルは堅調に推移。
ダウ先物がやや反落。原油先物は95ドル台を回復。
仏消費者信頼感指数(3月)は予想より弱い84。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
キプロス財務相「国内銀行は木曜日に再開の見込み。
キプロスはECBの支援がある。ロシアとの双方に緊張がある。
キプロスは資金移動の制限を計画している。
ユーロ圏に残留するために何でも行う。
大口預金者の損失負担は約40%になる見込み。」
午後5時半頃からポンドドルやユーロドルがやや反発。
午後6時頃からポンドルが反落して揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反落。
ドル円が反発して揉み合う。クロス円がやや反発して揉み合う。
ダウ先物は揉み合いながらもやや上昇。
スペイン中銀「第1四半期もマイナス成長続くがペースは鈍化。」
伊6ヶ月伊の入札では目標上限の85億ユーロ調達、落札利回り低下。
オーストリア中銀総裁「キプロスは特例でモデルにはならない。」
報道「キプロス国内最大手銀行のキプロス銀行の頭取が辞任。」
ユーロドルが揉み合う。ポンドドルは軟調に推移。
ダウ先物がやや反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
ドル円やポンド円やユーロ円が再び反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28360%に上昇。
NY時間序盤は主要通貨ペアがやや反発。
米耐久財受注(2月)は予想より強い前月比+5.7%、
米耐久財受注(除輸送用機器 2月)は予想より弱い−0.5%。
市場反応は限定的。ダウ先物や欧州の株式市場が反発。
米S&Pケースシラー住宅価格指数(1月)は予想より強い+8.08%。
市場反応は限定的。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。原油先物95ドル台後半で推移。
米10年債利回りは1.94%あたりで推移。
ポンドドルがやや軟調に推移。豪ドル米ドルは堅調に推移。
ドル円やユーロドルは揉み合い。
米新築住宅販売件数(2月)は予想より弱い41.1万件、
米消費者信頼感指数(3月)は予想より弱い59.7、
リッチモンド連銀製造業指数(3月)は予想より弱い3。
限定的ながらドル売り反応。
伊10年債利回りは4.549%に低下。
スペイン10年債利回りは4.927%あたりに低下。
英財務相「キプロスの状況は充分に対処されていない。」
主要通貨ペアが揉み合い推移。
キプロス中銀総裁
「ECBはキプロスの銀行に対する役割を果たし支援している。
資本管理についてすべての銀行が対象。作業は完了していない。
年金を守ると政府は約束する。」
キプロス財務相「悪い結果を排除するための決定を行う。
ユーロからの離脱は予想していない。
資本規制は比較的軽いものに。」
伊PDL党「ベルサニ氏はPDLのサポートを得るために、
よりオープンにならなければいけない。
ベルサニ氏とはまだ距離がある。このままでは再選挙が必要。」
ユーロ売り反応。
深夜12時半頃からドルストレートが下落。ドル円が反発。
NYダウは当日高値圏で揉み合い。
ドル円がやや上昇。クロス円がやや反発。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
米2年債の入札では最高落札利回り0.255%、応札倍率3.27倍。
日経「日銀はデフレ脱却へ国債購入を拡大するために
新たな購入目標を設ける。金融政策の大胆な転換を強調する。」
フィッチ「キプロスの長期信用格付けをウォッチネガティブ。」
S&P「ドイツ銀行+Aの引き下げを検討している。」
市場反応は限定的。
ユーロドルは軟調傾向の揉み合い。ドル円は揉み合い推移。
NY時間終盤にかけてポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
NY連銀総裁
「フィスカルドラッグ(財政赤字縮小の増税など)で景気悪化を
招くかどうかが今の最も重要なポイント。これまでフィスカル
ドラッグによる大きな経済的影響は見たことがない。」
米10年債利回りは1.909%。
NY原油(WT)は96ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+111.90ドルで取引を終える。

<3月27日(水)>

キスロス中銀総裁「資本規制は国内の全ての銀行に適用。
キプロス銀行の預金者の負担は40%程度。」
キプロス中銀「国内銀へ緊急流動性支援を最大30億ユーロ増額。」
オセアニア時間は豪ドル米ドルがやや反落。
主要通貨ペアの多くが揉み合い推移。ダウ先物は揉み合い推移。
ユーログループ議長「キプロス解決策は将来の雛形にならない。」
キプロス財務相「ポピュラー銀行の大口預金者は
80%の損失負担が求められる可能性。」
市場反応は限定的。
午前8時近くからドル円やクロス円がやや上昇。
ダウ先物は小幅上下動の揉み合い。
日経平均は小幅高で始まりその後マイナス圏へ反落。
日財務相「株高だが浮かれている状況ではない。」
豪RBA金融安定化報告
「豪州の銀行システムは比較的強いポジションにある。
低迷する資金需要を補完するために
銀行が過剰なリスクをとっている証拠はきわめて少ない。」
市場反応は限定的。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場はプラス圏で始まる。
日経平均が下げ幅を縮小して前日終値レベルで揉み合う。
ドル円が緩やかに反発上昇。ドルストレートはやや軟調に推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は96ドル台前半で推移。
日首相「最近の為替の動向は全体として景気にプラス。
輸入物価の上昇には充分注視していく。
黒田総裁らは金融政策会合でしっかりと責任果たしてほしい。」
アジアの株式市場がプラス圏推移に。日経平均がプラス圏推移。
報道「欧州委はCDS談合で銀行に支払いを求める可能性。
取引所のCDS市場参入を投資銀行とともに妨げようとした疑いで
国際デリバティブ協会を競争法違反の調査対象に加える。」
報道「日銀は無期限緩和の前倒しや国債買い入れの一本化を検討。」
市場反応は限定的。
午後2時頃からドル円やクロス円がやや反落。
中国上海株式市場が反落。
仏財務相「キプロスはカジノ経済だった。」
日経平均は前日比+22.17円で取引を終える。
ロンドン時間序盤はドルストレートがやや反発。
独GFK消費者消費者信頼感調査(4月)は予想とおりの5.9、
独輸入物価指数(2月)は予想より強い前月比+0.3%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は0.16%高で取引を終える。
ダウ先物は上下動の揉み合い。
午後4時半頃からドルストレートやクロス円がやや反落。
仏第4四半期GDP確報は予想とおりの前期比−0.3%。
スイスKOF先行指数(3月)は予想より弱い0.99。
市場反応は限定的。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ポンドドルなどドルストレートがやや反発。
伊に格下げの噂。
ユーロドルは年初来安値を更新。
ユーロポンドが下落。ドル円やクロス円が軟調に推移。
伊10年債利回りは4.643%あたりに上昇。
欧州の株式市場が反落。ダウ先物がやや反落。
原油先物は95ドル台に反落。
スペイン10年債利回りは4.979%あたりに上昇。
伊中道左派連合ベルサニ氏
「広範な連立政権の可能性は存在しない。
緊縮策は民主主義をリスクに置いている。」
独仏の株式市場がマイナス圏へ反落。
英第4四半期GDP確報は予想より弱い前年同期比+0.2%、
英第4四半期経常収支は予想より弱い−140億ポンド。
ポンド売り反応。ポンドドルやポンド円が下落。
英BOE「英国の銀行は約250億ポンドの資本不足。」
主要通貨ペアが軟調に推移。
ダウ先物が下落。欧州の株式市場はマイナス圏へ反落。
伊10年債利回りが4.697%に上昇。
ユーロドルが1.28台を割り込む。
欧消費者信頼感指数確報(3月)は予想とおりの−23.5。
伊小売売上高(2月)は予想より弱い前月比−0.5%。
主要通貨ペアが軟調に推移。
ユーロ円が120円台前半へ下落。ポンド円が142円台へ下落。
ドル円が94円台前半へ下落。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.28360%。
ポンドドルが一時1.51台を割り込む。
ダウ先物や欧州の株式市場が軟調に推移。
原油先物は96ドル台で推移。
加消費者物価指数(2月)は予想より強い前年比+1.2%、
加消費者物価指数コア(2月)は予想より強い前年比+1.4%。
加ドル買い反応。
スペイン10年債利回りは5.052%あたりで推移。
NY時間序盤は主要通貨ペアの下落が一服。
ドル円やクロス円が一時やや反発。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.86%あたりに低下。
NYダウが一時120ドルの下落。原油先物は95ドル台で推移。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
米中古住宅販売成約(2月)は予想より弱い−0.4%。
市場反応は限定的。
午後11時頃からドル円やクロス円が再び下落。
米週間原油在庫統計では原油が326万バレル増加。
ダウ先物や欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
午後11時半頃から主要通貨ペアが反発上昇。
ボストン連銀総裁「米株バブルを重要視していない。
FRBは2013年を通じて資産購入を進めるべき。
毎月の試算購入額は進展につれ変化する可能性。
米経済は依然として我々が望む水準から程遠い。」
ロンドンフィックス頃から主要通貨ペアが揉み合い推移。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
米5年債の入札では最高落札利回り0.760%、応札倍率2.73倍。
ミネアポリス連銀総裁
「今後2年間の成長は緩やかになる見込み。
景気を支え失業率を引き下げるために
FRBは更なる手段を講じる必要がある。
2013年の間は資産買い入れを続けるべき。
資産買い入れ額は経済状況に合わせて毎月変更が可能。
米経済は依然として望ましい状況から遙かに遠い。
現状のFRBの政策は充分に緩和的ではない。
インフレ見通しが上昇するようだとすぐに対応する必要。」
クリーブランド連銀総裁
「雇用見通しの著しい改善に伴い
資産買い入れの縮小がまもなく行われる可能性。
金融政策は引き続き緩和的であるべき。
NFPの20万人越えがあと数ヶ月続けば、
雇用の著しい改善との判断にいたる可能性。」
シカゴ連銀総裁
「RRBの資産買い入れは年末までは今の規模で継続が必要。
今年の経済成長率は2.5%を予想。来年は3.5%を予想。
失業率は来年末までに7%近傍に低下見込み。
インフレ率2%以下なら失業率6%以下まで低金利継続が可能。」
NY時間後半はポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
ドル円やクロス円が揉み合いながら緩やかに反発。
ユーロドルは揉み合い。
キプロス中銀「28日正午(現地時間)からの銀行営業再開。
海外への資本流出を防ぐため4日間の資本規制を行う。」
米10年債利回りは1.845%。
NY原油(WTI)は96ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−33.49ドルで取引を終える。

<3月28日(木)>

ムーディーズ
「キプロスのカントリーシーリングをCAA2に引き下げる。
国債格付け据え置き。格付け見通しネガティブで変更なし。
キプロスのユーロ離脱リスクが高まっている。
離脱のリスクは大きいが主なシナリオではない。」
市場反応は限定的。
NZ住宅建設許可件数(2月)は予想より弱い前月比+1.9%。
指標発表直後はNZドル売り反応となるも限定的。
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合い。
日小売業販売額(2月)は前年比−2.3%。
英GFK消費者信頼感調査(3月)は予想より強い−26。
市場反応は限定的。
日経平均は前日比マイナス圏で始まり軟調傾向で推移。
黒田日銀総裁「景気の現状は下げ止まっている。
円安や株高を背景に企業や家計のマインドは改善している。
日本経済を巡る不確実性は引き続き大きい情勢。
消費者物価指数は揺る湯かな上昇に転じていく。
市場の期待を裏切らないように大胆な金融緩和を継続していく。
国債購入は長期のものを含めてバランスの取れた購入が必要。
リスク資産の購入も検討課題。
外債購入は否定しないが考えてはいない。
外債購入は国際的な合意から困難。
外債購入以外にも金融緩和のオプションはある。」
仲値過ぎからドル円やクロス円が下落。
ポンドドルや豪ドル米ドルが上昇。
日経平均は100円超の下落。ダウ先物が軟調傾向で推移。
原油先物は96ドル台で推移。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は1.3%超下落して始まり軟調に推移。
豪ドル米ドルが反落。ポンドドルがやや反落。
ユーロドルは揉み合い推移。
日財務相「2年でインフレマインドに変えていくことは
容易なことではない。」
日官房長官「日銀法改正は将来の選択肢として常に視野にある。」 
アジアの株式市場がマイナス圏推移に。
日経平均が一時200円超の下落。
ドル円が94円に迫るあたりまで下落。
ムーディーズ「アイルランドの格付けをBa1/NPに据え置く。
見通しネガティブ。」
市場反応は限定的。
正午頃からドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反発。
日経平均が下げ幅を縮小。ダウ先物が下げ幅を縮小して揉み合う。
韓国新政権「2013年成長率見通しを3.0%から2.3%に引き下げ。」
午後2時頃からユーロドルがやや上昇。
午後2時半頃から豪ドル米ドルが再びやや反落して揉み合う。
キプロス外相「銀行なしに観光は機能しない。
金融システムは破壊された。欧州は連帯を示していない。」
日経平均は前日比−157.83円で大引け。
ドロンドン時間序盤はル円やクロス円がやや反発。
ダウ先物がやや反発。
ドルストレートがやや反発。ユーロドルが1.28台を回復。
英ネーションワイド住宅価格(3月)は予想より弱い±0.0%。
独小売売上高指数(2月)は予想より強い前月比+0.4%。
ユーロ買い反応。
中国上海株式市場は2.82%安で取引を終える。
ユーロドルやポンドドルが堅調に推移。
その後、ユーロドルが反落して1.28台を割り込む。
EU「キプロスの資本規制の延長と変更を監視。」
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ユーロドルがやや反発して揉み合う。
伊10年債利回りは4.830%あたりで推移。
ダウ先物は堅調傾向で推移。
午後5時半過ぎにユーロドルが急落。ポンドドルがやや下落。
欧州の株式市場やダウ先物が反落。
独失業者数(3月)は予想より弱い1.3万人、
独失業率(3月)は予想とおりの6.9%。
ユーロ売り反応。ユーロポンドが下落。
ドル円が軟調に推移。クロス円が反落。
欧州の株式市場がマイナス圏推移に。
ドル円一時が94円台を割り込む。
ユーロ円が一時120円台を割り込む。
ポンドドルが再上昇。
午後6時半頃から主要通貨ペアが反発。
ダウ先物や欧州の株式市場が再び反発上昇。
キプロスの銀行が営業を大きな混乱なく再開。
伊経済相「ムーディーズによる伊格下げの報告はない。」
ユーロドルが反発上昇。再び1.28台を回復。
ユーロポンドなどユーロクロスが反発。ポンドドルが下落。
伊10年債利回りが4.762%あたりに低下。
ドル円やクロス円が反発上昇。豪ドル米ドルが下落。
報道「伊で連立政権を模索していた中道左派連合のベルサニ氏は
今晩ナポリターノ大統領に報告する。
ベルサニ氏は昨日大連立の可能性を否定。
大統領は暫定政権や再選挙を検討する見込み。」
ECB「来週のLTROオペの早期返済額は11金融機関で70億ユーロ。」 
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28260%に低下。
午後9時頃からポンドドルがやや反発。
米第4四半期GDP確報は予想より弱い+0.4%、
米第4四半期個人消費確報は予想より弱い+1.8%、
米第4四半期PCEコア・デフレータ確報は予想より強い+1.0%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い35.7万件。
ドル円やクロス円がやや反落するも反応は限定的。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや反落。
加GDP(1月)は予想より強い+0.2%、
加鉱工業製品価格指数(2月)は予想より強い+1.4%。
加ドル買い反応。
ユーロドルが1.28を挟んで揉み合う。
スペイン10年債利回りが5.-93%あたりに上昇。
豪ドル米ドルが一時1.04台を割り込む。
NYダウは前日比プラス圏で始まる
米10年債利回りは1.86%あたりで推移。
ドルストレートが上昇。ドル円が反落。
シカゴ購買部協会景気指数(3月)は予想より弱い52.4。
為替市場での反応は限定的。NYダウが一時反落。
その後、NYダウが堅調に推移。米10年債利回り一時1.84%に低下。
午後11時半頃からユーロドルが一時やや反落して揉み合う。
カンザスシティー連銀製造業活動指数(3月)は予想より弱い−5。
ドル円が軟調に推移。
ポンドドルが堅調に推移。豪ドル米ドルが反発。
米7年債の入札では最高落札利回り1.248%、応札倍率2.56倍。
キプロス外務相「キプロス資本規制は1ヶ月続く可能性も。」
深夜1時頃からドルストレートがやや反落。ドル円がやや反発。
ダウ先物がやや反落。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
深夜2時半頃ポンドドルやユーロドルがやや反発。
ポンドドルは堅調傾向で推移。
報道「伊の第一党となった中道左派のベルサニ民主党党首は
組閣に向けた動きが結果を出せずその旨を大統領に報告。」
報道「伊の中道左派の連立政権樹立困難との報告を受けて、
ナポリターノ大統領は29日に主要各党と再協議を行うと発表。」
市場反応は限定的。ユーロドルは揉み合い推移。
オランダ中銀総裁「欧州金融市場は悪いニュースにもかかわらず
力強さを取り戻し始めている。銀行は収益モデルの再評価をして
損失の透明化をしていくことが必要。」
仏大統領「仏政府支出は2014年に向けて縮小していくが
貧困者向けの年金をカットするつもりはない。
2013年末に向けて仏経済は成長へ。100万ユーロ以上の給与について
時限措置で向こう2年間75%の課税を。」
NY時間終盤にかけて原油先物が上昇。
S&P500が終値ベースで史上最高値を更新。
米年債利回りは1.849%。
NY原油(WTI)は97ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+52.38ドルで取引を終える。

<3月29日(金)>

オセアニア市場は聖金曜日の祝日。
オセアニア時間はドルストレートが揉み合い推移。
ドル円は堅調傾向で推移。
報道「北朝鮮の金第一書記がアジア地域の米軍基地を標的に
ロケット舞台に発射準備を命令。」
午前8時過ぎにドル円が一時やや反落。
日全国消費者物価指数コア(2月)は予想より強い−0.3%、
日失業率(2月)は予想より弱い4.3%。
市場反応は限定的。
原油先物は休場。
日財務相「デフレ脱却にはまだ時間がかかる。」
日鉱工業生産速報(2月)は予想より弱い−0.1%。
日20年超長期国債利回りが1.4%割れ。
ドル円がやや下落。
日経平均は前日比プラス圏で始まる。
東京時間序盤は主要通貨ペアが揉み合う。
その後、日経平均が前日終値レベルで揉み合う。ドル円が下落。
午前9時半頃からポンドドルが上昇して1.52台を回復。
ユーロドルがやや上昇。クロス円は揉み合い推移。
豪ドル米ドルが軟調傾向で推移。
ドル円が一時94円台を割り込む。
仲値頃からドル円が反発して揉み合う。
ユーロドルなどドルストレートがやや反落して揉み合う。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は前日終値を挟んで揉み合う。
豪ドル米ドルが反発。ドル円は軟調傾向で推移。
ポンドドルやユーロドルは揉み合い推移に。
東京時間午後は日経平均がプラス圏推移に。
日住宅着工件数(2月)は予想より強い94.4万件。
やや円買い反応も限定的。
報道「東京ガスが米シェールガス開発に参加。4.85億ドル。」
中国上海株式市場がプラス圏推移に。
東京時間終盤にかけてユーロドルやポンドドルが反落。
ポンドドルが1.52台を割り込む。
ユーロドルが一時1.28台を割り込む。
日経平均は前日比+61.95円の12397.91円で週取引を終える。
午後3時半頃からドル円がやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルが反落。
中国上海株式市場は0.01%高で取引を終える。
欧州および英国が聖金曜日の祝日。
午後4時頃からユーロドルやポンドドルがやや反発して揉み合う。
キプロス大統領「ユーロから離脱する意志はない。
救済協定には銀行倒産のリスクを回避することが含まれている。」
ユーロにやや上昇反応。
午後8時過ぎにポンドドルが一時1.52台を回復。
ドル円は揉み合い推移。ポンド円が一時140円台を回復。
米および加が聖金曜日。米の株式・債券・商品市場などが休み。
米個人所得(2月)は予想より強い+1.1%、
米個人消費支出(2月)は予想より強い+0.7%、
米PCEコア・デフレータ(2月)は予想とおりの+1.3%。
市場反応は限定的。
主要通貨ペアが小幅な揉み合い。
米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(3月)は予想より強い78.6。
ドル円やクロス円に上昇反応。
キプロス中銀「キプロス国内の支払いや送金は規制の対象外。
通知性預金から当座預金への振り替えは一人一日300ユーロ上限。」
スロベニア財務相「スロベニアは救済を回避する。
債券発行前に市場が落ち着くのを待つことが出来る。」
IMF「好調なユーロ圏諸国では一段のインフレを受け入れるべき。」
ドル買いが優勢の展開。ドル円が緩やかに上昇。
ポンドドルなどドルストレートが一時やや下落。
その後、主要通貨ペアが揉み合い推移。
終盤にかけてポンドや豪ドルがやや上昇。
NYの原油先物・債券・株式は聖金曜日で休場。


●今週の主な予定

<4月1日(月)>

※欧州や英国が夏時間に移行。
※NZ・豪・英・独・仏・スイスが休日です。

午前8時50分に日第1四半期大企業製造業業況判断指数、
同午前8時50分に日第1四半期大企業製造業先行き、
同午前8時50分に日第1四半期大企業非製造業業況判断指数、
同午前8時50分に日第1四半期大企業非製造業先行き、
同午前8時50分に日第1四半期大企業全産業設備投資、
午前10時に中国製造業PMI(3月)、
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI(3月)、
夜11時に米ISM製造業景況指数(3月)、米建設支出(2月)、
などが予定されています。
(日)・(中国)・米の指標には注目です。

<4月2日(火)>

昼12時半に豪RBA政策金利、豪RBA声明、
午後4時半にスイス製造業PMI(3月)、
午後4時55分に独製造業PMI確報(3月)、
午後5時に欧製造業PMI確報(3月)、
午後5時半に英製造業PMI(3月)、英消費者信用残高(2月)、
午後6時に欧失業率(2月)、
夜9時に独消費者物価指数速報(3月)、
夜11時に米製造業受注指数(2月)、
などが予定されています。
豪・(英)・(独)の指標には注目です。

<4月3日(水)>

午前9時半に豪貿易収支(2月)、
午前10時に中国非製造業PMI(3月)、
午前10時45分に中国HSBCサービス業PMI(3月)、
午後5時半に英建設業PMI(3月)、
午後6時に欧消費者物価指数速報(3月)、
夜9時15分に米ADP雇用統計(3月)、
夜11時に米ISM非製造業景況指数(3月)、
などが予定されています。
豪・(中国)・米の指標には注目です。

<4月4日(木)>

※中国が清明節で休場。

午前9時半に豪小売売上高(2月)、豪建設許可件数(2月)、
正午過ぎ(時間未定)に日銀政策金利、日銀金融政策発表、
夕方(時間未定)に黒田日銀総裁記者会見、
午後4時55分に独サービス業PMI確報(3月)、
午後5時に欧サービス業PMI確報(3月)、
午後5時半に英サービス業PMI(3月)、
午後6時に欧生産者物価指数(2月)、
午後8時に英BOE政策金利、英BOE資産買入規模発表、
午後8時45分に欧ECB政策金利、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半からドラギECB総裁記者会見、
などが予定されています。
豪・日・英・欧・米の指標には注目です。

<4月5日(金)>

※中国が清明節で休場。

午後2時に日景気先行CI指数速報(2月)、日景気一致CI指数速報(2月)
同午後2時に日銀金融経済月報(4月)、
午後6時に欧小売売上高(2月)、
午後7時に独製造業受注(2月)、
午後8時にECBのLTRO資金返済額の公表、
夜9時半に米非農業部門雇用者数変化(3月)、米失業率(3月)、
同夜9時半に米民間部門雇用者(3月)、米貿易収支(2月)、
同夜9時半に加雇用ネット変化(3月)、加失業率(3月)、
同夜9時半に加国際商品貿易(2月)、
夜11時に加Ivey購買部協会指数(3月)、
深夜4時に米消費者信用残高(2月)、
などが予定されています。
(欧)・米・加の指標には注目です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(1日-5日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.61で始まり
揉み合いながらも上昇して83.14で週の終値となりました。
また、LIBORドル3ヶ月物金利は28日に0.28260%に低下しました。
そして米10年債利回りは28日に1.849%に低下しました。
NYダウは週間66.51ドル上昇。28日に14578.54で終値となりました。

先週のドル円相場は、週初25日に94.40で始まり「キプロスとトロイ
カが原則合意。10万ユーロを下回る預金は保護される見込み。」との
報道にリスク回避が後退して東京時間序盤に週高値となる94.96まで
上昇しましたが、その後、「キプロスとの協議を受けて預金引き出し
が起こるリスク。」との観測もあり揉み合いになりました。その後、
NY時間に入るとユーログループ議長が「キプロスの銀行リストラ計画
はユーロ圏の前例とされるべき。」と発言したことを契機に、NYダウ
や欧州の株式市場の軟調も背景に、深夜2時頃にかけて週安値となる
93.53まで急落する展開になりましたが、その後、ECBの「キプロスか
ら流動性支援の要請があれば反対しないと決定。」との発表や、キプ
ロス大統領の「キプロス中銀は資本規制を実施する。」との発言を契
機に反発する展開になりました。翌26日は黒田日銀総裁の「量的にも
質的にも大胆な金融緩和を推進する必要。やれることは何でもやると
いう姿勢を打ち出しいきたい。あらゆる選択肢が検討の対象になる。
日銀券ルールは撤廃含めて検討対象。」との発言があり揉み合いなが
らも堅調傾向で推移しました。翌27日はユーログループ議長が「キプ
ロス解決策は将来の雛形にはならない。」との火消しの発言があり、
94.90まで上昇する展開になりました。その後、東京時間午後からは
反落して、伊中道左派連合ベルサニ氏の「広範な連立政権の可能性は
存在しない。」との発言や株式市場の下落も背景に、軟調傾向で推移
しました。翌28日は黒田日銀総裁の「外債購入は否定しないが考えて
はいない。外債購入は国際的な合意から困難。」との発言もあり、
日経平均や中国上海株式市場の下落も背景に軟調傾向で推移して、
その後、キプロス外相の「銀行なしに観光は機能しない。金融シス
テムは破壊された。欧州は連帯を示していない。」 との発言もあっ
たことで、ロンドン時間序盤にリスク回避の動意で再び94円台を一時
割り込む展開になりました。その後、米第4四半期GDP確報や米新規
失業保険申請件数などが市場予想より弱い結果となるも、NYダウの堅
調に支えられて、やや軟調傾向ながら揉み合い推移になりました。
翌29日はは聖金曜日で閑散な取引となる中、揉み合い推移となって、
一時94円を再び割り込む場面があるも、ミシガン大学消費者信頼感指
数確報が強い結果となったこともあり94.19で週取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは3月28日東京時
間高値94.43から27日のNY時間高値94.53アラウンドのポイントを巡る
攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は先週高値94.96から95.00
の「00」ポイント、さらに上昇した場合は95.50から3月19日高値の
95.74のポイント、ここを上抜けた場合はは96.00の「00」ポイントか
ら3月21日高値96.13のポイント、さらに上昇した場合3月14日高値
の96.59アラウンドを巡る売り買いの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは94.00の「00」ポイントから3月
28日安値の93.87を巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は
先週安値の93.53のポイント、さらに下落した場合は93.00の「00」
ポイントから3月5日安値の92.91のポイント、ここを下抜けた場合
は3月1日の東京時間揉み合い安値の92.44のポイント、さらに下落
した場合は2月28日のロンドン時間安値の92.12から92.00の「00」
ポイントを巡る売り買いの攻防が注目されます。


さて、先週のドル円相場は、週初日にキプロス問題を巡る報道で週高
値をつけた後にユーログループ議長の発言を契機に下落して週安値を
つける激しい上下動になりましたが、その後、週半ばにかけて反発し
て週後半にかけて反落する「行って来い」の展開になり、週間ではわ
ずか21Pipsの下落でした。

キプロス問題は今後も資本規制解除後の預金流失の可能性や、ロシア
の同問題に対する対処の動向などで蒸し返しとなる可能性はあります
が、とりあえず一旦は収束となりつつあります。ただ、伊の連立政権
樹立が難航していることでリスク回避の火種は燻っていることから、
引き続き注意は必要なようです。

今週のドル円にかかわる注目材料は4日の黒田日銀総裁の体勢となっ
て初となる日銀金融政策発表と、週末5日の米雇用統計になります。
日銀金融政策発表では、既に多くの観測が報道されていることで、
「量的にも質的にも大胆な金融緩和の推進。」については織り込み
済みとなっていて、日銀金融政策の発表後に“Sell the fact”を浴
びて一段下落する可能性も高そうですが、「やれることは何でもやる
という姿勢を打ち出しいきたい。あらゆる選択肢が検討対象になる。
日銀券ルールも撤廃含めて検討の対象。」と明言もしていることで、
黒田日銀総裁の初会合で市場への強いメッセージとして、もしも、
「物価2%達成まで無制限の金融緩和。」という言辞や、「日銀券
ルールを撤廃する。」などの切り札が示された場合は、ドル円が大
きく上伸する可能性も排除が出来ないことで、予断なく日銀金融政
策発表を観たいものです。そして、週末の米雇用統計では3日の米
ADP雇用統計と市場予想の強弱が交錯していることで、波乱となる
可能性もあり事前織り込みの動きとともにその結果が注目されます。


先週のユーロドル相場は、週初25日に1.2947で始まり「キプロスと
トロイカが原則合意。10万ユーロを下回る預金は保護される見込み」
との報道に週高値となる1.3047まで上昇しましたが、その後、ムー
ディーズが「キプロスの危機はユーロ圏全てのソブリンにとってマイ
ナス。キプロスは危機が解決されてもデフォルトのリスクがある。
キプロスは引き続きユーロ圏離脱の可能性がある。」との見解の発表
や、「キプロスとの協議を受けて預金引き出しが起こるリスク。」と
の観測もあり反落する展開になりました。その後、独政府の経済アド
バイザーが「2013年の独経済成長を+0.8%から+0.3%に下方修正」
と発表したことで軟調になったことに加えてNY時間にユーログループ
議長が「キプロス銀行リストラ計画はユーロ圏の前例とされるべき」
と発言したことを契機に、NYダウや欧州の株式市場の軟調も背景に
1.29台を割り込み急落して深夜2時頃にかけて1.2829まで下落する
展開になりました。その後、ECBの「キプロスから流動性支援の要請
があれば反対しないと決定。」との発表や、キプロス大統領の「キ
プロス中銀は資本規制を実施する。」との発言を契機にやや反発して
その後、キプロス財務相の「国内銀行は木曜日に再開の見込み。キプ
ロスはECBの支援がある。キプロスは資金移動制限を計画している。
ユーロ圏に残留するために何でも行う。」との発言もあり、26日の東
京時間からNY時間にかけて小康状態となって1.28台半ばから1.28台後
半にかけての揉み合いになりました。その後、ユーログループ議長の
「キプロス解決策は将来の雛形にならない。」との火消し発言もあり
翌27日の東京時間も1.28台半ばでの小動きとなりましたが、ロンドン
時間に伊格下げの噂が市場で飛び交ったことや、伊中道左派連合ベル
サニ氏の「広範な連立政権の可能性は存在しない。」との発言なども
あって、NY時間前半に年初来安値にもなる週安値の1.2750まで下落
する展開になりました。その後、スペイン10年債利回りが5.052%あ
たりに上昇する中でしたが一時120ドルほど下落していたNYダウが下
げ幅を縮小したこともあって緩やかに反発する展開になりました。
その後、翌28日の東京時間は小幅な揉み合い推移になりましたが、
午後5時半頃から反落して、独失業者数も市場予想より弱い結果と
なったことでユーロポンドの下落も背景に1.2754まで下落しました。
その後、キプロスの銀行が営業を大きな混乱なく再開したことや、
伊経済相の「ムーディーズによる格下げの報告はない。」との発言
もあり、ロンドンフィックスにかけて1.2844まで反発しました。
その後、「伊の中道左派の連立政権樹立困難との報告を受けてナポリ
ターノ大統領は29日に主要各党と再協議を行うと発表。」との報道に
揺れ揉み合い推移になりました。翌29日は東京時間終盤にかけて一時
1.28台を割り込む場面があるも、キプロス大統領の「ユーロから離脱
する意志はない。救済協定には銀行倒産のリスクを回避することが含
まれている。」との発言に持ち直し、聖金曜日で市場が閑散な取引と
なる中で揉み合い推移となって1.2817で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは3月28日
ロンドンフィックスでの高値1.2844から1.2850アラウンドのポイント
を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は3月26日高値の
1.2889から1.2900の「00」ポイント、さらに上昇した場合は先週始値
の1.2947のポイント、ここを上抜けた場合は1.3000の「000」のポイ
ント、さらに上昇した場合は先週高値の1.3047のポイントでの売り買
いの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.2800の「00」ポイントを巡る
攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は先週安値の1.2750のポ
イント、さらに下落した場合は1.2700の「00」ポイント、ここを下
抜けた場合は2012年11月13日安値の1.2661のポイント、さらに下落
した場合は1.2600の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は2012年
9月5日安値の1.2501のポイントでの攻防が注目されます。


先週のユーロドルは、先週に引き続き週前半にキプロスにかかわる
報道や、ユーログループ議長ら要人発言に揺れる展開になり、そし
て週の後半は伊の中道左派連合ベルサニ氏による連立協議も行き詰
まることになって軟調な相場展開になりました。

キプロス問題は一旦は収束となりつつありますが、今後もキプロスの
資本規制解除後の預金流失問題の可能性や、ロシアの同問題に対する
対処の動向などで同問題が蒸し返しとなる可能性もあることで同問題
にはまだ引き続き注意が必要のようです。また加えて、一月末に今年
の高値をつけた株式市場が14%も下落している伊ですが、ついに連立
協議が行き詰まり大統領判断へ委ねられたことで、再選挙の可能性も
含めて伊の政情にも注意が要りそうてす。

そして、29日にスロベニア財務相が「スロベニアは救済を回避する。
債券発行前に市場が落ち着くのを待つことが出来る。」とは発言して
いるものの、3月半ばに2%前後だったスロベニアの2年物国債利回
りが28日には6%強まで急上昇していることから、東欧向け不良債権
を多く抱えるスロベニアが今後のリスク回避の火種となる可能性があ
り、スロベニアの動向も注目されます。

今週のユーロドルでは4日のECB政策金利とドラギECB総裁記者会見が
焦点となりそうですが、一部ではECB利下げ観測も台頭しているよう
で、キプロス支援モデルに対するドラギ総裁の公式見解なども含めて
大いに注目されます。また対ドル通貨ペアとして週末の米雇用統計も
注目されます。第2四半期の始まりとなる今週は比較的大きめに相場
が動く可能性がありそうです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その48 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第四十八話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週はキプロスの問題も
 一旦の収束になってきたようだが、
 イタリアでは連立政権の樹立が困難ということになったな。』

「それにスロベニア2年物国債利回りも6%強まで上昇して、
 なんやかんやと欧州の問題の種は絶え間ないようじゃのう…。」

『さてところで、今回は相場観の話だったな。』

「ふむ…。そう思っとったのじゃが…、
 今回はトレード日誌の話でもさせてもらおうかのう…。」

『なんだジイさん、また気が変わったのかい。』

「ふむ…。ジイは毎週たくさんのメールをいただいていてのう…。
 それらを読ませていただいていると
 どうしても話したいことが変ることがあるのじゃ。」

『ふん。話のネタはもらうメールだったというわけか…。
 で…、トレード日誌とはよく聞くことがあるが、
 その日誌っていったいどんな項目をつけてんだ? 』

「昔は場帳などとも呼ばれておったようじゃが、
 トレード日誌やトレード・ノートには定形の書式はなく、
 各人の自由形式のようじゃ…。
 『エントリーした日時』、『買いか、売りか』、
 『通貨ペアの種類』、『ポジションサイズ』、
 『エントリーしたときの価格(レート)』、
 『テクニカルの状況』、『エントリーした事由』
 『エグジットの日時』、『エグジットしたときの価格』、
 『損益』、『エグジットした事由』、『自己評価とメモ』、
 などの構成が多いようじゃのう…。」

『へっ、これらをトレードごとに書くってか…。
 面倒くさくてとってもやってられないぜ。
 こんなのつけていったいどんなメリットがあるんだい? 』

「項目はある程度は省略してもよいのじゃが…、
 自分なりにエントリー事由を明確化することによって、
 トレードが厳選されて無駄トレードが少なくなり、
 ポジポジ病の矯正に役立つものじゃ。」

『たったそれだけかい。』

「もちろんそれだけではない…。
 自分自身のトレードの自分自身による客観的評価が
 最大のメリットになるのじゃのう…。」

『それはいったいどういうことだ? 』

「自身が勝ちやすいパターンと自身が負けやすいパターンの
 明確化ができるのじゃよ…。」

『……。』

「『MA21が横向きで低ボラでは負けやすい』とか、
 『小さなローソク足で陽線陰線の混合率が高いと負けやすい』
 『MA21が傾斜してきてボラ拡大期では勝ちやすい』とか、
 『4時間足と執行時間軸のトレンドの同調時は勝ちやすい』、
 『トレンド初期のスラスト後は戻りを待つほうが勝ちやすい』、
 などの自身のトレードの得意と不得意の傾向を
 自分自身で把握できることはじつに大きな収穫となるものじゃ。」

『……。』

「たとえば…、自身のトレードを客観的に分析して、
 『トレードを自身の得意な場面のみで行う』
 『自身の不得意な場面ではトレードを控える』、という
 規律をもつだけでも収支は大きく改善されるものじゃ。」

『……!』

「人はトレードの勝ち負けの原因を手法など
 自分自身の外に求めがちなものじゃがのう…、
 トレードの勝ち負けの原因には、
 『自分自身という名のパラメーター』もあるのじゃよ。」

『……!!』

「この自分自身という名のパラメーターはとても重要なのじゃが、
 負けているトレーダーはそれさえ気づかぬままに
 トレードをし続けていることが多いものじゃ。」

『勝てるようになったトレーダーは
 自分自身というパラメーターを知っているということか…。』

「そのために彼らは恐ろしいほどの努力をしているのじゃのう。
 月単位プラス収支を続けているトレーダーSさんのように…。」

http://fxvictorcom.weblogs.jp/fxvictor/files/mr.s.trade-kiroku09.jpg

『えっ、ここまで努力をしているものなのか…。』

「華麗にプレーするスポーツ選手が、その影では、
 人知れずランニングをして基礎トレーニングを積んでいる…、
 恐らくはそれと同じなのじゃのう、トレードも…。」


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。
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