FX トレードと凡事のお話 その40


ソフトバンクの孫正義社長が米シリコンバレーに
100億円を超える豪邸を購入したそうで話題となっていますね。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<1月28日(月)>

報道「財政状況が健全なユーロ圏諸国による成長刺激策で域内経済
の落込みを脱すべきとのスペイン首相の要求を独首相は退けた。」
報道「FRBの総資産が金融緩和策により急速に拡大。3兆ドル超。」
ドル円が91円台を回復して始まる。
ポンドドルや豪ドル米ドルなどが下窓を空けて始まる。
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合う。
ダウ先物は前週末終値レベルで始まり揉み合う。
午前8時頃からユーロ円やドル円が上昇。
資源国通貨はやや軟調傾向で推移。
原油先物は95ドル台後半で推移。
日企業向けサービス価格指数(12月)は予想より強い−0.4%。
英ホームトラック住宅調査(1月)は前回値と同じ−0.3%。
日経平均は前週末比プラス圏で始まる。一時11000円台を回復。
東京時間序盤はドル円やユーロ円が反落。豪ドルがやや反発。
ドル円が一時91円台を割り込む。
日政府「2013年度GDP見通しは実質で2.5%増。名目で2.7%増。」
日経平均がマイナス圏へ反落。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は前週末比プラス圏で始まり堅調傾向で推移。
ダウ先物はやや上昇して揉み合う。
ポンドドルは軟調に推移。
日経平均が下げ幅を縮小。
午前11時頃からドル円やユーロ円がやや反発。
東京時間午後は日経平均が再び下げ幅を拡大。
ドル円やクロス円が揉み合う。
豪ドルなど資源国通貨がやや反落して揉み合う。
日首相の所信表明演説
「日銀の物価目標早期実現を含め、
政府とそれぞれの責任で共同声明の内容を実行。
投資・消費が持続的に拡大する成長戦略を策定。
財政出動をいつまでも続けるわけにいかない。
日米同盟を一層強化。2月第3週に首脳会談を開催予定。」
ドル円が再び91円台を割り込む。
日経平均は前週末比−102.34円で大引け。
ダウ先物が反落する展開。原油先物は一時96ドル台に反発。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
中国上海株式市場は2.41%高で取引を終える。
ロンドン時間序盤はポンドドルなどドルストレートが下落。
ユーロ円が122円台を割り込む。
豪ドル米ドルが
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
原油先物は95ドル台で推移。
午後5時半頃からポンドドルやユーロドルがやや反発。
ドル円は軟調に推移。
伊10年債利回りは4.128%に低下。
スペイン10年債利回りは5.155%に低下。
ユーロ円が122円台を回復。
伊の債券入札では67.5億ユーロに対して66.3億ユーロ発行。
欧州の株式市場が前週末比終値レベルで揉み合う。
午後7時過ぎにポンドドルが反落。
豪ドル米ドルが1.04台を割り込む。
独12ヶ月物証券入札では昨年6月以来で初のプラス金利に。
午後8時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.30150%に上昇。
ドルストレートはやや軟調に推移。
キプロス財務相「キプロスは支援の為あらゆる手段を取ったが、
ユーロ圏の数ヶ国が支援のサインを遅らせている。」
ロイター「ギリシャ銀行預金は4年ぶりの伸び。」
NY時間序盤はドル円など主要通貨ペアがやや反発。
原油先物が96ドル台に上昇。
ダウ先物が反発。欧州の株式市場がやや反発。
米耐久財受注(12月)は予想より強い+4.6%。
ユーロドルなどドルストレートやクロス円に上昇反応。
ユーロ円が122円台を回復。
NYダウは小幅高で始まり揉み合う。
米10年債利回りは2.00%あたりに上昇。
ドル円など主要通貨ペアがやや反落。
米中古住宅販売成約(12月)は予想より弱い−4.3%。
NYダウが前週末比マイナス圏に反落。
米10年債利回りが1.98%あたりに低下。
ドルストレートが軟調に推移。
原油先物が95ドル台に反落。
独の株式市場が前週末比マイナス圏へ反落。
ダラス連銀製造業活動指数(1月)は予想より強い+5.5%。
主要通貨ペアが揉み合う。
仏大統領「ユーロは重要な水準にある。」
ロンドンフィックスにかけてポンドドルが1.57台を割り込む。
英仏の株式市場は前週末比プラス圏で取引を終える。
独の株式市場は前週末比マイナス圏で取引を終える。
NYダウは下げ幅を縮小して揉み合う。
原油先物が96ドル台へ反発。
レーン欧州委員「スペインへの信頼感は増してくる見込み。
ポジティブな状況が見られる。2013年に好転する可能性。
労働市場の制限を解除するよう一層の努力が必要。」
米2年債の入札「最高落札利回り0.288%。応札倍率3.77倍。」
NYダウが前週末比プラス圏へ一時反発。
資源国通貨が揉み合いながらもやや反発する展開。
米10年債利回りは1.969%。
NY原油(WTI)は96ドル台前半で引ける。
NYダウは前週末比−14.05ドルで取引を終える。

<1月29日(火)>

米ヤフーの4Q決算では1株利益が予想より強い0.32ドル。 
NZ貿易収支(12月)は予想より強い+4.86億NZドル。
指標発表直後はNZドル買い反応。
ムーディーズ「加の金融機関6行を1段階格下げする。」
市場反応は限定的。
豪景気先行指数(11月)は前回値と同じ+0.2%。
オセアニア時間はドル円やクロス円が軟調に推移。
ユーロ円が122円台を割り込む。
資源国通貨が堅調傾向で推移。
ダウ先物がやや軟調の揉み合い。
日経平均は前日比マイナス圏で始まる。
ドル円やユーロ円は当日安値圏で揉み合い。
豪ドル米ドルやNZドル米ドルなどが堅調傾向で推移。
ユーロドルは小幅な揉み合い。
日経平均が下げ幅を縮小してプラス圏へ反発。
原油先物は96ドル台で推移。
中国証券報「中国社会科学院は2013年の中国の成長見通しを
8.4%に引き上げた。」
仲値過ぎあたりからドル円やクロス円が反発。
NZ首相「NZ企業は強い通貨で打撃を受けている。
NZドル相場は高い。NZの成長見通しは依然強い。」
市場反応は限定的。
ダウ先物がやや反発。
米国防省報道官「北朝鮮が核実験踏み切れば重大な行動をとる。」
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は前日終値を挟んで揉み合い。
ドル円やクロス円が上昇。
ユーロ円が122円台を再び回復。
東京時間午後にドル円が一時91円台を回復。
中国上海株式市場は前日比プラス圏で推移。
午後1時半頃からドル円やクロス円がやや反落。
日経平均が上げ幅を縮小。
ドルストレートは揉み合い。
インド中銀「政策金利を7.75%に引き下げる。
2013年GDP見通しを+5.5%に下方修正。
日経平均は前日比+42.41円で大引け。
ロンドン時間序盤はユーロドルが反落。
ユーロ円が122円台を割り込む。
ダウ先物が反落する展開。
独輸入物価指数(12月)は予想より弱い−0.5%、
独GFK消費者信頼感調査(2月)は予想より強い5.8。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は0.53%高で取引を終える。
資源国通貨は対ドルで堅調傾向で推移。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ユーロドルがやや反発。ポンドドルは堅調に推移。
日首相「次期日銀総裁は、次元が違う金融政策進め、同じ考えを
共有し強い意思を持つ人。国際社会に発信力あり説明能力が
高い人。2%物価目標に向かって適格な手段を打てる人。」
午後6時半頃からユーロドルが再び反落。ユーロ円が下落。
ドル円が軟調傾向で推移。
独仏の株式市場が前日比マイナス圏へ反落。
伊6ヶ月債の入札では平均落札利回りが前回より低い0.731%。
ダウ先物が軟調に推移。
S&P「オーストリアの格付け見通しを安定的に引き上げる。」
ユーロがやや反発。
プラートECB専務理事「経済環境は引き続き困難にある。
インフレ目標を変更するリスクは大変高い。
ECBの政策は成功している。
金融政策だけで危機を解決することは出来ない。」
市場反応は限定的。
スペイン10年債利回りは5.204%に低下。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.30050%に低下。
英の株式市場は前日比プラス圏で推移。
NY時間序盤はユーロドルやドル円が反発。
ダウ先物がやや反発。原油先物は96ドル台で推移。
ポンドドルが一時反落。ユーロポンドが反発。
米S&Pケースシラー住宅価格指数(11月)は予想より弱い+5.52%。
市場反応は限定的。
ユーロドルなどドルストレートが上昇。
ユーロ円が122円台を回復。
NYダウは小幅高で始まる。原油先物は97ドル台に上昇。
米10年債利回りは1.97%あたりで推移。
米消費者信頼感指数(1月)は予想より弱い58.6。
限定的ながらドル売り反応。ドル円やクロス円がやや反落。
NYダウは堅調傾向で推移。
独仏の株式市場がプラス圏へ反発。
深夜12時半頃からポンドドルやユーロドルが反落して揉み合う。
ドル円は堅調傾向の揉み合い。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
ユーロドルは堅調傾向の揉み合い。豪ドル米ドルは堅調に推移。
ギリシャ中銀総裁「ギリシャは最悪期を脱した。」
S&P「ベルギーのAA/A-1+の格付けを確認。見通しネガティブ。」
報道「ソフトバンクとスプリント合併に対して
米司法省がFCCに措置延期を要請。」
ドル円が一時反落。その後に戻す。
米5年債入札では最高落札利回りが0.889%、応札倍率が2.88倍。
独の首相「ECBだけが債務危機対応の橋渡しができる。
ECBと政策立案者がそれぞれに役割を果たす必要。」
NY時間終盤にかけて主要通貨ペアが堅調傾向の揉み合い。
米10年債利回りは1.996%。
NY原油(WTI)は97ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+72.49ドルで取引を終える。

<1月30日(水)>

NZ住宅建設許可(12月)は予想より強い+9.4%。
指標発表直後はNZドル買い反応。
報道「スペインのカタルーニャ州が中央政府に
91億ユーロの支援要請。」
市場反応は限定的。
オセアニア時間はドル円やユーロドルが揉み合い推移。
午前7時半頃から豪ドル米ドルがやポンドドルがやや反落。
ダウ先物は上昇の後にやや反落して揉み合う。
原油先物は97ドル台前半で推移。
報道「日政府は脱デフレへ積極財政。来年度予算案は92兆6115億円。
補正を含めて歳出は100兆円超へ。」
日小売販売額(12月)は予想より強い+0.4%。
日経平均は前日比プラス圏で始まる。
東京時間序盤はややドル買い傾向の揉み合い推移。
その後、日経平均が昨年来高値を更新して120円超の上昇。
ドル円やクロス円など主要通貨ペアが堅調傾向で推移。
原油先物が97ドル台後半へ上昇。
豪ドル円が95円台を回復。
ダウ先物が揉み合い推移。
アジアの株式市場は前日比プラス圏で推移。
中国上海株式市場は前日終値を挟んで揉み合う。
日財務相「過度な円高の動き修正されつつある。
今後も為替動向を引き続き注視。
景気回復への期待反映し株価も回復し始めている。
改善の兆しを適切な政策対応で景気回復へつなげる必要。
財政は慢性的に歳出が税収上回る極めて厳しい状況。」
ドル円が一時91円台を回復。
ユーロドルなどドルストレートは堅調傾向の揉み合い。
米WSJ紙「フッチは米国が今年に債務上限の引き上げで
合意できなければ米国の格付けを引き下げる可能性。」
東京時間午後はドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ポンドドルがやや軟調の揉み合い。
日首相「強い経済の再生図り財政再建進めることが極めて重要。
2020年度までに基礎的財政収支を黒字化する財政健全化目標を
実現する必要ある。2%の物価目標は日銀が緩和推進することで
早期に実現されることを期待。今回の金融緩和はデフレ脱却と
経済成長の実現を目的とするもの。」
日経平均が上げ幅を拡大して200円超の上昇。11000円台を回復。
東京時間後半は主要通貨ペアが揉み合い推移。
日経平均は前日比+247.23円の大幅高で大引け。
ロンドン時間序盤はユーロドルやポンドドルがやや反発。
中国上海株式市場は1.00%高で取引を終える。
午後4時過ぎにユーロドルが上昇して1.35台を回復。
豪ドル米ドルが反落して軟調に推移。
ドル円が91円台を回復。
クロス円が上昇。ユーロ円が123円台を回復。
ダウ先物がやや反発。
スイスKOF先行指数(1月)は予想より弱い+1.05。
限定的ながらスイスフラン売り反応。
スペイン第4四半期GDP速報は予想より弱い−0.7%(6期連続−)。
市場反応は限定的。
欧州の株式市場は前日終値レベルでまちまちの展開。
ロンドン時間前半はドル買い優勢の展開。
午後6時過ぎにユーロドルが再び上昇。
ドル円が堅調に推移。ユーロ円が123円台後半へ上昇。
英消費者信用残高(12月)は予想より強い+6億ポンド。
限定的ながらポンド買い反応。
オーストリア中銀総裁「ユーロの対ドルでの上昇は
経済見通しの改善によるもの。成長率は引き続き弱い。
ユーロドルの水準は長期的バンドの中にある。」
欧消費者信頼感確報(1月)は速報値と同じ−23.9。
市場反応は限定的。
伊国債の入札では目標上限の65億ユーロ発行、
10年債の平均落札利回りは2010年10月以来の4.17%に低下。
ユーロドルやポンドドルが堅調に推移。
独仏の株式市場は前日比マイナス圏推移。
ダウ先物はやや反落して揉み合う。
ECBの3ヶ月物資金供オペの落札額が市場予想を下回る。
ユーロドルが1.35台後半へ上昇。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.29850%に低下。
ポンド円が一時144円台を回復。
独連銀総裁「日本政府は日銀に対して圧力をかけすぎている。
中央銀行の独立性が脅かされることに対して警告を発する。」
NY時間序盤はユーロドルやドル円がやや反落。
ユーロ円がやや反落。豪ドル米ドルが軟調に推移。
米ADP雇用統計(1月)は予想より強い19.2万人。
(米ADP雇用統計の前回値が3万人分の下方修正)
発表直後にドル買い反応がみられるも限定的。
米第4四半期GDP速報は予想より弱い前期比−0.1%、
米第4四半期個人消費速報は予想より強い前期比+2.2%。
米第4四半期PCEコア・デフレータ速報は予想とおりの+0.9%。
ドル円やクロス円が下落。ドル円が一時91円台を割り込む。
ダウ先物は下落の後に揉み合う。欧州の株式市場は下げ幅を拡大。
その後、ドル円やクロス円が反発。ドル円は91円台を再び回復。
NYダウは小幅安で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
米10年債利回りは2.02%あたりで推移。
原油先物は97ドル台で推移。
深夜12時頃からドル売り優勢の展開。
ドル円が軟調に推移。ユーロドルやポンドドルが上昇。
豪ドルなど資源国通貨は軟調に推移。
米経済諮問委員会CEA委員長
「今回のマイナス成長を示したGDPは議会の行動の必要性を
認識させる。財政の崖問題が圧迫した可能性も。」
EIA週間在庫統計では原油在庫が595万バレル増加。
NYダウが前日比マイナス圏で推移。
ドル円が一時91円台を再び割り込む。
ロンドンフィックスから主要通貨ペアが揉み合い推移。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
NYダウが前日終値を挟んでの揉み合う。
仏政府高官「輸出業者は他国の金融政策の直接的な影響を
受けるという不利益を被る。2月のモスクワG20で協議したい。」
仏生産力再建相「ユーロは欧州経済の状況を踏まえると高過ぎる。
ユーロ圏財務相会合で協議する。」
米7年債入札では最高落札利回りが1.416%、応札倍率が2.60倍。
FOMCの発表直前にドル円やクロス円が一時やや上昇。
米FOMCが政策金利を0.25%に据え置く。
米FOMC声明
「失業率基準6.5%とインフレ基準2.5%を維持。
月850億ドルのMBSと国債購入を維持。
カンザスシティー連銀総裁が反対。
経済活動は最近数ヶ月間で一時的に足踏み。
雇用は緩やかに伸び続けたが失業率は高止まり。
家計支出と設備投資は伸び住宅部門はさらに改善。
インフレはエネルギー価格除けば政策目標をやや下回る。
国際金融市場の緊張は緩和したが引き続きリスクがある。」
発表直後はドル売り反応も限定的。
NYダウが軟調傾向で推移。
英BOEウィール委員「量的緩和は有効ではあるが、
英BOEの期待ほど効果的かは疑問。
中銀の権限変更は他国よりも英国にとってリスク。
金利へのコミットは特定の環境で特定の場合に有効の可能性。
名目GDP目標の導入は利益以上に不利益が大きい可能性。」
ドル円やクロス円は揉み合い推移。
米10年債利回りは1.990%。
NY原油(WTI)は97ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−44.00ドルで取引を終える。

<1月31日(木)>

RBNZが政策金利を2.50%に据え置く。
RBNZ声明「現在の政策維持が適切。
低インフレはNZドルの過大評価によるもの。
インフレ率は2%に向けて緩やかに戻りつつある。
世界の景気は2013年に回復し始める見込み。
NZドル高は輸出企業の利益を虫食む。この先は成長が強まる。
住宅価格と家計の信用を注視。
データは昨年の中頃からGDPが回復していることを示す。
地震からの復興が収入や需要増を好影響を与えている。」
NZドル買い反応。NZドル米ドルが0.83台後半へ上昇。
豪ドル米ドルが一時1.04台を割り込む。
フェイスブックの4Q決算では調1株利益が予想より強い17セント。
オセアニア時間はドル円やユーロドルが揉み合い推移。
ダウ先物はやや上昇して揉み合う。
日鉱工業生産速報(12月)は予想より弱い+2.5%。
市場反応は限定的。
東京時間が近づく頃からややドル円やクロス円が反落。
英GFK消費者信頼感調査(1月)は予想より強い−26。
市場反応は限定的。
日経平均は前日比マイナス圏で始まる。
東京時間序盤はドル円が一時91円台を割り込む。
日経平均が一時プラス圏へ反発。
ドル円もやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反発。
豪第4四半期輸入物価指数は予想より弱い前期比+0.3%、
豪第4四半輸出物価指数は予想より弱い前期比−2.4%。
市場反応は限定的。
その後、日経平均が前日比マイナス圏で推移。
ダウ先物がやや軟調に推移。
原油先物は98ドル前後で推移。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は前日比プラス圏で始まり上下動の揉み合い。
ドル円やクロス円がやや軟調傾向で推移。
ドル円が再び91円台を割り込む。
山口日銀副総裁「今後も必要に応じて更なる緩和がありえる。
物価目標2%を目指し切れ目なく協力に金融緩和を推進。
最近の円相場の動きが次第に輸出の下支えに作用。」
市場反応は限定的。
アジアの株式市場が前日比マイナス圏で推移。
ユーロ円が123円台前半へ下落。
豪ドル米ドルが反落して再び1.04台を割り込む。
正午頃からドル円やクロス円が揉み合う。
東京時間午後は日経平均が下げ幅をやや拡大。
日新築住宅着工戸数(12月)は予想より弱い+10.0%。
東京時間終盤にかけて日経平均が下げ幅を縮小して反発。
ドル円やクロス円が反発。ドルストレートが反発。
原油先物は97ドル台後半で推移。
日経平均は前日比+24.71円で大引け。
独銀の第4四半期決算は21.7億ユーロの赤字。
ロンドン時間序盤はユーロドルなどドルストレートが反落。
クロス円が反落。ドル円は軟調傾向の揉み合い。
ソフトバンク社長「米スプリント買収では為替ヘッジを終了。」 
ダウ先物は揉み合い。
独小売売上高指数(12月)は予想より弱い−1.7%。
ユーロ売り反応。ユードルが下落。
英ネーションワイド住宅価格指数(1月)は予想より強い+0.5%。
ポンド買い反応。ポンドドルがやや反発。
中国上海株式市場は終盤にやや反発して0.12%高で取引を終える。
スペインのサタンデール銀の2012年度の純利益は22.1億ユーロ。
ドル円は揉み合い推移。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
その後、主要通貨ペアが揉み合う展開。
独失業者数(1月)は予想より強い1.7万人減。
独失業率(1月)は予想より強い6.8%。
限定的ながらユーロ買い反応。
豪ドル米ドルがやや反発。
日財務相「当面は日銀法を改正するつもりはない。」
ドル円が緩やかに反発。
午後7時半頃からポンドドルが反落。ユーロポンドが上昇。
ダウ先物がやや反落。欧州の株式市場は軟調に推移。
原油先物は97ドル台でやや軟調に推移。
ユーロ円は揉み合い。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.29800%に低下。
午後9時頃からポンドドルが反発。ユーロポンドが下落。
ダウ先物が反発。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
独消費者物価指数速報(1月)は予想より弱い+1.7%。
限定的ながらユーロ売り反応。
米指標の発表前にドル円がやや反落。
米個人消費支出(12月)は予想より弱い+0.2%、
米個人所得(12月)は予想より強い+2.6%、
米PCEコア・デフレータ(12月)は予想より弱い+1.3%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い36.8万件。
市場反応は限定的。
加GDP(11月)は予想より強い+0.3%、
加鉱工業製品価格指数(12月)は予想とおりの±0.0%、
加原材料価格指数(12月)は予想より弱い−2.0%。
加ドルが上下動するも反応は限定的。
ダウ先物が再び反発して揉み合う。
午後11時頃からユーロドルやドル円が反発。
ドル円が91円台を回復。
ユーロ円が123円台後半へ反発。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.99%あたりで推移。
その後、NYダウが前日比プラス圏へ反発。
米シカゴ購買部協会景気指数(1月)は予想より強い55.6。
ドル円やクロス円に上昇反応。
深夜12時のNYオプションカットでオプション月末精算の観測。
深夜12時過ぎにドル円がやや反落。資源国通貨が反発。
NYダウが再び反落して前日比マイナス圏で推移。
ドル円が揉み合いながらも上昇。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートが堅調に推移。
ユーロ円が124円台に上昇。
月末の実需要因の観測も。
加ドルが上昇。米ドル加ドルがパリティを割り込む。
主要通貨ペアが堅調に推移。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
NYダウが下げ幅をやや縮小。
スペイン当局「空売り禁止措置の延長しない。」
ポンド円が145円台に上昇。
深夜3時頃からユーロドルやポンドドルがやや反落。
豪ドルなど資源国通貨が反落。
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円が一段高。
S&P「伊モンテパスキ銀行をBB+からBBに格下げする。」
NYダウは下げ幅を再びやや拡大。
米10年債利回りは1.983%。
NY原油(WTI)は97ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+49.84ドルで取引を終える。

<2月1日(金)>

米上院「債務上限期限の3ヶ月先延ばし法案を可決。」
ダウ先物がやや反発。
ドル円やクロス円が上昇。ユーロドルが反発上昇。
ドル円は91円台後半へ上昇。ユーロ円は124円台後半へ上昇。
ポンド円が145円台へ上昇。
東京時間が近づく頃からドル円が揉み合う。
原油先物は97ドル台前半で推移。
日失業率(12月)は予想より弱い4.2%。
日消費支出(12月)は前年比−0.7%。
市場反応は限定的。
午前8時半過ぎにユーロドルが1.36台に上昇。
日経平均は前日比プラス圏で始まる。
東京時間序盤はドル円がやや反落。豪ドル米ドルがやや反発。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は97ドル台半ばで推移。
その後、日経平均がプラス圏で上下動の揉み合い。
豪第4四半期生産者物価指数は予想より弱い前月比+0.2%。
市場反応は限定的。
ドルストレートが堅調傾向で推移。
午前9時半頃からドル円やクロス円が再び上昇。
ユーロ円が一時125円台に上昇。
ムーディーズ「クロアチア格付けをBa1のジャンク級に引き下げ。」
中国製造業PMI(1月)は予想より弱い50.4。
豪ドル米ドルが下落。ダウ先物がやや反落。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で軟調に推移。
中国HSBC製造業景気指数改訂値(1月)は予想より強い52.3。
豪ドル米ドルが一時やや反発。
午前11時近くからドルストレートがやや反落。
中国上海株式市場は前日終値を挟んで揉み合う。
豪ドル米ドルは軟調に推移。1.04台を割り込む。
東京時間午後はドル円やクロス円が上昇。
ユーロドルが再上昇。ユーロ円が125円台後半へ上昇。
ドル円が92円台に上昇。ポンド円が146円台に上昇。
日経平均がやや上げ幅を拡大。ダウ先物がやや反発。
ムーディーズ「日本の景気対策は成長への効果が一時的な公算。」
市場反応は限定的。
中国上海株式市場が前日比プラス圏へ反発。
東京時間終盤にかけて日経平均がやや上げ幅を縮小。
ユーロドルやポンドドルが一時やや反落。
豪ドル米ドルがやや反発。
主要通貨ペアが揉み合う。
日経平均は前日比+52.68円の11191.34円で週取引を終える。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が再び上昇。
ユーロドルが再上昇。
中国上海株式市場は1.41%高で取引を終える。
午後4時半頃からドル円やクロス円がやや反落。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ポンドドルや豪ドル米ドルが反落。
スイス製造業PMI(1月)は予想より強い52.5。
スイスフラン買い反応。
独製造業PMI確報(1月)は予想より強い49.8。
欧製造業PMI確報(1月)は予想より強い47.9。
ユーロドルやユーロ円が再上昇。
ドル円がユーロ円の上昇に連れ反発。
ユーロクロスが上昇。
欧州の株式市場が上げ幅を拡大。ダウ先物がやや反発。
英製造業PMI(1月)は予想より弱い50.8。
ポンド売り反応。ポンド円が146円台を割り込む。
ユーロ円が126円台に上昇。ユーロポンドが上昇。
欧失業率(12月)は予想より強い11.7%、
欧消費者物価指数速報(1月)は予想より弱い+2.0%。
市場反応は限定的。
午後8時近くからユーロドルが反落。
ドル円がやや反落して揉み合い推移。
ユーロ円が126円台を割り込む。
豪ドル米ドルが反発。
ダウ先物や独の株式市場が上げ幅を縮小。
ECB「来週、27行の3年物オペ繰上げ返済では34.84億ユーロ。」
市場予想より弱い発表にも反応は限定的。
原油先物は97ドル台前半で推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.29550%に低下。
NY時間序盤はユーロドルやポンドドルがやや反発。
ユーロ円がやや反発。
米雇用統計の発表前にドル買いの動き。ダウ先物がやや上昇。
米非農業部門雇用者数NFP(1月)は予想より弱い+15.7万人、
前月分のNFPが+19.6万人に上方修正されるなど
過去5ヶ月分のNFPが上方修正。
米失業率(1月)は予想より弱い7.9%、
米民間部門雇用者数(1月)は予想より弱い+16.6万人。
ドル円が反落して一時92円台を割り込む。
豪ドル米ドルやNZドル米ドルが上昇。ダウ先物が上昇。
指標発表直後の反応は比較的穏やか。
午後11時頃からユーロドルやユーロ円が下落。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.93%あたりに低下。
ポンドドルやポンド円が下落。ポンドドルが1.58台を割り込む。
ユーロ円が一時125円台を割り込む。
ユーロドルが一時1.36台を割り込む。豪ドル米ドルがやや反落。
原油先物が96ドル台へ反落。
ミシガン大学消費者信頼感指数確報(1月)は予想より強い73.8。
ドル円が反発して92円台を回復。
米ISM製造業景況指数(1月)は予想より強い53.1、
米建設支出(12月)は予想より強い+0.9%。
ドル円やクロス円に上昇反応。
NYダウは堅調に推移して130ドル超の上昇。
NYダウが14000ドル台を回復。
中国投資CIC会長「欧州への投資の好機。」
ドル円が92円台後半へ上昇。ユーロドルが1.36台後半へ上昇。
ユーロ円は126円台後半へ上昇。
英国の格下げの噂が市場に飛び交う。
ポンドドルは1.57台前半へ下落。
セントルイス連銀総裁「今年は昨年よりも経済状況が堅調。
FRBに資産購入を緩和もしくは停止させることになる可能性。
年内に失業率は徐々に低下して来るだろう。」
ユーロドルが一時1.37台へ上昇。ユーロ円が一時126.96に上昇。
ロンドンフィックス過ぎからユーロドルが反落。
ドル円は当日高値圏で揉み合う。
NYダウは当日高値圏で揉み合う。原油先物は97ドル台後半で推移。
NY時間終盤にかけてドル円が再び上昇。一時92.96円。
ユーロ円は当日高値圏で揉み合う。ポンドドルは軟調に推移。
ロイター通信「米デルが近く身売りで合意する見通し。
評価額は240億ドル超える可能性。」
米10年債利回りは2.023%。
NY原油(WTI)は97ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+149.21ドルの14009.79ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<2月4日(月)>

午前9時半に豪住宅建設許可(12月)、
午後6時半に英建設業PMI(1月)、
午後7時に欧卸売物価指数(12月)、
深夜12時に米製造業受注指数(12月)、
などが予定されています。
また、ロンドン時間にスペイン失業者数(1月)の
発表も予定されています。

<2月5日(火)>

午前9時01分に英BRC小売売上高調査(1月)、
午前9時半に豪貿易収支(12月)、豪第4四半期住宅価格指数、
昼12時半に豪RBA政策金利、豪RBA声明、
午後4時にスイス貿易収支(12月)、
午後6時半に英サービス業PMI(1月)、
午後7時に欧小売売上高指数(12月)、
深夜12時に米ISM非製造業総合景況指数(1月)、
などが予定されています。
豪・米の指標には注目です。
また、NY時間に米議会予算局半期報告も予定されています。

<2月6日(水)>

※NZが祝日。

午前9時半に豪小売売上高指数(12月)、
午後8時に独製造業受注(12月)、
深夜12時に加Ivey購買部協会指数(1月)、
などが予定されています。
豪・加の指標には一応注目です。

<2月7日(木)>

朝6時45分にNZ第4四半期失業率、
朝8時50分に日機械受注(12月)、
午前9時半に豪新規雇用者数(1月)、豪失業率(1月)、
午後2時に日景気先行CI指数速報(12月)、
同午後2時に日景気一致CI指数速報(12月)、
午後3時45分にスイスSECO消費者信頼感指数(1月)、
午後4時45分に仏貿易収支(12月)、
午後6時半に英鉱工業生産指数(12月)、英製造業生産高(12月)、
同午後6時半に英商品貿易収支(12月)、
午後8時に独鉱工業生産指数(12月)、
夜9時に英BOE政策金利発表、英BOE資産買入枠発表、
夜9時45分に欧ECB政策金利発表、
夜10時半に米第4四半期非農業部門労働生産性、
同夜10時半に米第4四半期単位労働費用、米新規失業保険申請件数
同夜10時半に加住宅建設許可(12月)、加新築住宅価格指数(12月)、
同夜10時半からドラギECB総裁記者会見、
深夜5時に米消費者信用残高(12月)、
などが予定されています。
NZ・豪・英・欧・米の指標には注目です。
また、カーニー英中銀次期総裁の議会証言と
この日から8日までEU首脳会議も予定されてます。

<2月8日(金)>

朝8時50分に日国際貿易収支(12月)、日国際経常収支(12月)、
午後2時に日景気ウォッチャー現状判断DI(1月)、
同午後2時に日景気ウォッチャー先行き判断DI(1月)、
午後3時45分にスイス失業率(1月)、
午後4時に独貿易収支(12月)、独経常収支(12月)、
午後5時15分にスイス実質小売売上高(12月)、
夜10時15分に加住宅着工件数(1月)、
夜10時半に米貿易収支(12月)、
同夜10時半に加雇用ネット変化(1月)、加失業率(1月)、
同夜10時半に加国際商品貿易(12月)、
深夜12時に米卸売在庫(12月)、
などが予定されています。
日・加の指標には注目です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


<今週(2月4日-2月8日)のドル・円・ユーロの注目点>

米ドルについては、先週はドルインデックスが79.75で始まり軟調
傾向で推移して一時79台を割り込むも79.12で週終値となりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は低下して週末に0.29550%になりました。
また、米10年債利回りは週末に2%台に上昇しました。
そして、NYダウは週間113.81ドル上昇して14009.79ドルと、2007年
10月来となる大台を回復して週取引を終えました。

先週のドル円相場は週初1月28日に91.04と91円台を回復して始まり
オセアニア時間にやや上昇するも、その後は同日の日経平均が100円
超下落したことも背景に軟調傾向の揉み合いとなって、翌29日のロン
ドン時間前半に週安値となる90.32まで下落する展開になりました。
その後、揉み合いながらも反発に転じて、30日に日経平均が堅調に
推移して11000円の大台を回復したことも背景に、同日のロンドン時
間前半に91.40まで上昇しました。その後、独連銀総裁の「日本政府
は日銀に対して圧力をかけすぎている。中央銀行の独立性が脅かされ
ることに対して警告を発する。」との発言もあり、同日のNY時間に
発表された米第4四半期GDP速報が前期比−0.1%と市場予想を下回っ
たことや、米FOMCで緩和姿勢の継続が示されたことで軟調傾向で推移
して、翌31日の東京時間に90.74まで反落する展開になりました。
その後、揉み合いながらも再び反発に転じ、オプションの月末精算も
通過して、ユーロ円の上昇も背景に同日のNY時間終盤にかけて上昇す
る展開になりました。その後、2月1日のオセアニア時間に米上院が
債務上限期限の3ヶ月先延ばし法案を可決したことで、91円台後半へ
上昇して、日経平均がプラス圏で推移したことや、ユーロ円が125円
台を回復したことも背景に堅調に推移して92円台前半へと上昇する展
開になりました。その後、米雇用統計を控えて揉み合い推移となり、
米雇用統計の発表を迎えました。米雇用統計ではNFPが予想より弱い
+15.7万人で米失業率(1月)も予想より弱い7.9%となったことで、
一時92円台を割り込み下落しましたが、前月分のNFPが+19.6万人に
上方修正されるなど過去5ヶ月分のNFPが上方修正されたことで、
ほどなく92円台を回復して、次いで発表されたミシガン大学消費者
信頼感指数確報(1月)が予想より強い73.8になり、さらに米ISM製造
業景況指数(1月)も予想より強い53.1となったことや、NYダウが大幅
上昇して14000ドルの大台を回復したことや、米長期金利が2%台と
なったことなどを背景に一時92.96まで上昇して、92.80で週取引を
終えました。

今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは2010年6月4日
の高値92.88から93.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は2010年5月13日高値の93.63のポイント、さら
に上昇した場合は94.00の「00」ポイント、ここを上抜けた場合は、
2010年5月5日の終値の93.83から95.00の「00」ポイントを巡る攻防
が注目されます。95.00は購買力平価での均衡水準でもあり、ターゲ
ットとなるポイントになりますので強い上値抵抗となりそうです。
一方、下落となった場合は、まずは先週末1日のロンドンフィクス
からのプラットフォーム92.50から92.40アラウンドでの攻防が注目
されます。ここを下抜けた場合は同日NY時間前半の揉み合い高値の
92.28から92.00の「00」ポイント、さらに下落した場合は先週末の
米雇用統計後の安値の91.78のポイント、ここを下抜けた場合は1月
30日高値の91.40のポイント、さらに下落した場合は91.00の「00」
ポイントでの攻防が注目されます。

さて、週前半の調整と週後半の上昇というパターンが続くドル円です
が、アベノミクスによる円安傾向に加えて、米主要企業の第4四半期
決算も概ね無事に通過して、またトムソン・ロイターの集計でも米主
要500社の13年度の純利益が前年比+10%の見通しとなり、そして米
経済指標も比較的好調に推移していて、NYダウも14000ドルの大台を
回復して米経済回復への期待も高まりドル円の堅調が続いています。

先週末の米雇用統計も当月発表分は市場予想を下回るも、前月分の
NFPが+19.6万人に上方修正されるなど、2012年の改定値では7月
と8月分を除き上方修正されて、次いで発表されたミシガン大学消
費者信頼感指数確報や米ISM製造業景況指数も予想より強い結果とな
り、ドル円は92.80で週取引を終えて、米上院が債務上限期限の3ヶ
月先延ばし法案を可決していることもあり、米財政の崖問題もとり
あえずペンディングとなっていて、欧州の要人から円安をいぶかる
声や、米の給与税の増税などで2013年上期に個人消費が下振れする
リスクを指摘する声はあるものの、95円のターゲットも視野入りと
なってきているようです。

国策としての円安とともに、ここのところドル円相場との相関が高い
日経平均も高度経済成長期の岩戸景気以来の12週連続上昇となって
いて、さらに米景気回復期待の強まりと、二馬力でのドル円の押し
上げはまだ続く可能性のほうが高そうですが、ウォーレン・バフェッ
ト氏の言葉に「「忘れないで欲しい。株価が天高く上がったときは、
さよならを言う潮時なのだ。」というものがあり、また、ジョン・
テンプルトン卿にも「強気相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち
楽観の中で成熟して、幸福感の中で消えていく。」という有名な言葉
がありますので、過度の楽観をすることなく気を引き締めて相場につ
いて行きたいものです。また、いまだ米要人からは強い円安牽制の声
は聞こえてきませんが、一応注意は必要であるとともに、ここのとこ
ろの週前半の調整パターンと、そして上昇が急ピッチであったことで
95円に迫ったあたりでの一旦の深めの調整へは注意が要りそうです。


先週のユーロドル相場は、週初1月28日に1.3465で始まり軟調傾向の
揉み合い推移となって29日のロンドン時間に週安値となる1.3414まで
下落しました。その後、同日NY時間にユーロポンドの上昇やユーロ円
の上昇を背景にNYオプションカットにかけて1.3495まで上昇しました
が、1.50台を前にしばらく揉み合う展開になりました。その後、30日
のロンドン時間序盤にオーストリア中銀総裁が「ユーロの対ドルでの
上昇は経済見通しの改善によるもの。ユーロドルの水準は長期的バン
ドの中にある。」とユーロ高懸念を示さなかったことや、伊国債の入
札で10年債の平均落札利回りが2010年10月以来の4.17%に低下したこ
となどを背景にNY時間序盤に1.35台後半へ上昇しました。その後に
発表された米第4四半期GDP速報が予想より弱い−0.1%になったこと
で一時リスク回避にやや反落するも再び反発して、仏生産力再建相の
「ユーロは欧州経済の状況を踏まえると高過ぎる。ユーロ圏財務相会
合で協議する。」との発言にも反応は限定的で、揉み合いながらも
堅調傾向で推移しました。翌31日の東京時間終盤に発表された独銀の
第4四半期決算で21.7億ユーロの赤字となったことや、ロンドン時間
序盤に発表された独小売売上高指数が予想より弱い−1.7%になった
ことなどで一時1.35台半ばを割り込むも、その後はユーロ円の上昇も
背景に再び堅調傾向で推移して、翌1日のオセアニア時間に米上院が
債務上限期限の3ヶ月先延ばし法案を可決したことで1.36台に上昇す
る展開になりました。その後、しばらく揉み合いとなりましたが、
独製造業PMI確報が予想より強い49.8になり欧製造業PMI確報も予想
より強い47.9となったことで1.3674あたりまで上昇しました。その後
米雇用統計を控えてポジション調整で1.36台前半へ反落して米雇用統
計の発表を迎えました。米雇用統計では米雇用統計ではNFPが予想よ
り弱い+15.7万人で米失業率も予想より弱い7.9%となりましたが、
前月分のNFPが+19.6万人に上方修正されるなど過去5ヶ月分のNFPが
上方修正されたことで揉み合う展開になりました。その後、英国の格
下げの噂に伴うポンドドルの下落に連れて一時1.36台を割り込むあた
りまで下落しましたが、次いで発表されたミシガン大学消費者信頼感
指数確報が予想より強い73.8になり、さらに米ISM製造業景況指数も
予想より強い53.1となって、NYダウが大幅上昇して14000ドルの大台
を回復したことでリスク選好の動意になりユーロ円の上昇も背景に、
NYオプションカットあたりから急上昇して一時1.3710と1.37台を回復
しました。その後、米銀の一部がターゲットとしていた1.37達成後の
利食いや週末調整もあったか反落して1.3640で週取引を終えました。

今週のユーロドル相場では、上昇となった場合は、まずは先週末の
ロンドン時間前半の揉み合い高値1.3675アラウンドを巡る攻防が注目
されます。ここを上抜けた場合は1.3700の「00」ポイントから先週
高値の1.3710、さらに上昇した場合は1.3800の「00」ポイント、
ここを上抜けた場合は2011年5月4日高値から2012年7月24日安値の
61.8%戻し1.3830フィボナッチのポイントでの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは先週末のロンドン時間前半の揉み
合い下辺の1.3617から1.3600の「00」ポイントを巡る攻防が注目され
ます。ここを下抜けた場合は先週末の米雇用統計後の安値の1.3586の
ポイント、さらに下落した場合は1.3550から1月31日のロンドン時間
前半の揉み合い安値の1.3540アラウンドのポイント、ここを下抜けた
場合は1.3500の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。さらに
下落した場合は1月26日から28日にかけての揉み合い上辺の1.3470
アラウンド、ここを下抜けた場合は先週安値の1.3414のポイントを
巡る攻防が注目されます。

さて、先週のユーロドルは週末に1.3710まで上昇しました。2回目
となるLTROオペの早期返済は市場予想より弱い34.84億ユーロになり
ましたが、第1回目とあわせて早期返済が順調で、そしてギリシャ
銀預金が4年ぶりの伸びをみせるなど、欧州の金融システムは復調
してきているようです。また、S&Pによる伊モンテパスキ銀行の格
下げなどもありましたが、伊国債の入札では10年債の平均落札利回
りが2010年10月以来の4.17%に低下するなど、欧州の金融不安は大
きく後退しているようです。そして中国投資CIC会長が「欧州への
投資の好機。」と発言しているなど欧州への投資も増大する兆しも
あり、ユーロの堅調が今後も続く可能性は高そうです。

ただ、30日にスペインとのカタルーニャ州が中央政府に91億ユーロ
の支援要請をしたり、また同国の第4四半期GDP速報値が前期比で
−0.7%とマイナス幅が拡大しているなど欧州の重債務国には経済の
低迷がみられ、そしてキプロス問題も抱え、またリスクイベントとな
る伊総選挙も今月行われるなど懸念のシーズが存在しているとともに

28日仏大統領が「ユーロは重要な水準にある。」と意味深な発言を
して、30日にも仏生産力再建相が「ユーロは欧州経済の状況を踏ま
えると高過ぎる。ユーロ圏財務相会合で協議する。」と発言してい
るなど欧州要人にユーロ高を懸念する声があり、またLTROの繰上げ
返済に絡んでユーロの短期金利が上昇していて、7日のドラギECB
総裁の記者会見での発言および7日と8日のEU首脳会議前後の欧州
の要人発言が注目されます。

また、1月11日に米ゴールドマンサックスがユーロドル買いを推奨
したときのターゲットが1.37でしたが、先週末にそのターゲットに
到達したことや、ドラギECB総裁の記者会見やEU首脳会議などのイベ
ントや中国の春節の大型連休などを前に一旦の利益確定に動く可能性
も排除はできないようで、ユーロの基調的な上昇が今後もしばらく続
くとしても調整の動きには注意が要りそうです。一旦、レンジ相場に
なる可能性があります。


そして今週は、先週末に英格下げの噂のあったポンドや、5日に政策
金利の発表と豪RBA声明を控える豪ドルの相場動向も注目されます。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その40 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第四十話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週もまたまた相場がよく動いたな。』

「そうじゃのう…。『強いユーロ』と『弱い円』の組み合わせの
 最強と最弱の通貨ペアのユーロ円などは、
 強弱2馬力の相乗の動きで127円に迫るほど上昇したのう…。」

『天まで昇るか、って感じだったぜ。
 さてところで、ジイさん。
 今回は「偉大なる10Pips」の話だったな。』

「ふむ…。まぁ、その予定じゃったが…、
 相場が大きく動いている時にその話をしても、
 時宜が悪く、真意が伝わりにくいのでのう…。」

『また話の飛ばしかよ…。』

「今回はトレードの病(やまい)について
 お話をさせてもらえんじゃろうか…。』

『まぁ、しかたねぇか…。
 何百Pipsも動いている時に10Pipsはじつは凄いんだ、
 なんて話をしてもなぁ…。
 わかったぜ。聞いてやろうじゃないか。』

「ジイのところには、毎日たくさんのメールをいただいてのう…。
 その中にはトレードに勝てるようになったとの
 喜びのメールも多いのじゃが、
 一方、同じ日の同じ時間帯にもかかわらず、
 トレードに勝てないとの嘆きのメールもあるのじゃ。」

『……。』

「『今は上昇トレンドが発生していて買ってさえいれば
  誰でも勝ちやすい相場なのかもしれませんが、
  給与以上の利益をトレードで得れるようになりました。』
 との喜びのメールをいただく一方、ほぼ同じ時間に
 『なかなか勝てません。下げてきたと思って売っても
  上に持っていかれて損切りとなってしまいます。
  最近、ほとんどのトレードが負けです。』
 というメールをいただくこともあるのじゃのう…。」

『トレンド逆らって逆張ってるからじゃないのか…。』

「まぁ、そういうことではあるのじゃが…、
 その方はのう、以前、下げ相場では勝っていたのじゃのう。」

『……。』

「つまり、売り坊なのじゃよ。」

『……?』

「トレードにはいろいろな病(やまい)があってのう…。
 『どこでも食らいつき過剰頻度トレードをするポジポジ病。』
 『どこも危険に見えてエントリーができないトレード恐怖症。』
 『いつも迷っていて決断できない気迷い病。』
 『損切りできない病。』『ナンピン中毒。』
 『トレンド発生でも逆張りばかり狙う逆張り病。』
 『レンジ相場でも順張りばかり行う順張り病。』
 『負けると熱くなり建て玉を増やす大玉病。』
 『チャンスを待てぬフライング病。』
 『慎重に待ち過ぎていつも遅れる出遅れ追っかけ病。』
 『アナリストの相場観への依存病。』
 『下げ相場でも買いだけ狙う買い屋病。』
 『上げ相場でも売りだけ狙う売り坊病。』
 などとなど、いろいろなシンドロームがあるのじゃのう…。」

『ずいぶんあるものだな…。』

「しかも…、本人自身、この症候群にかかっていることを
 あまり認識していないこともあり、また、マインドや
 性格にも深く根ざすものでなかなか治らぬものなのじゃ…。」

『……。』

「これらの病に侵(おか)されていると、
 いつも偏向した目でチャートを観ることになってのう。
 たとえるならば、赤い色のメガネでは
 いつも景色が赤く見えてしまうというわけじゃ…。」

『……。』

「たとえば、逆張り病ではレンジではそこそこ勝つが、
 トレンドの発生が強まるほどに負けることが多くなり、
 またたとえば、売り坊は下落トレンドでは勝ちまくるが、
 上昇トレンドでは負けることが多くなるのじゃのう…。」

『売り坊は、たとえば上昇トレンドでも
 売りばかりを考えているというわけか…。
 オレ様にもいくつか当てはまることもあるが、
 おい、ジイさん。どうすりゃイイのさ…。』

「これがまっこと難問なのじゃが…。
 自身心の中に沸き立つ思いを取り払いニュートラルな目で、
 『つまびらかにありのままにそのままにチャートを観る事』
 に努めることじゃのう。」

『あははっ。禅問答のようでよくわからないぜ。』

「簡単な内容じゃが処方箋を書いてみたので参考になされ。
 これに書きそびれたが、押し戻りを待つ必要がある場合も
 あることを付記させてもらおうかのう。」

http://fxvictorcom.weblogs.jp/fxvictor/files/shohousen1.pdf

『どれどれ、見てやるとするか…。
 で、来週こそは「偉大なる10Pips」の話だな。』

「あははっ。気が変らなければのう…。」


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

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