FX トレードと凡事のお話 その39


先週は相場が大きく動きましたね。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<1月21日(月)>

NZはアニバーサリー・デー。
20日の独ハンデルスブラット紙「リッチモンド連銀総裁が
FRBは出来るだけ早期に増刷を停止するべき、
量的緩和によるリスクは利益を上まわる、などの認識を示した。」
NHK報道「日銀は2%の物価上昇率を共同声明に盛り込む方針。」
オセアニア時間はドル円がやや上昇。ユーロ円が120円台を回復。
ポンドドルは軟調に推移。
英ライトムーブ住宅価格(1月)は前回値より強い+0.2%。
市場反応は限定的。
日経平均は小幅高で始まり前週末比マイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円が反落。
ドル円が90円台を割り込む。ユーロ円が120円台を割り込む。
ユーロドルがやや反落。主要通貨ペアが軟調に推移。
日経平均が一時150円超の下落。
仲値過ぎからドルストレートが反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は小幅高で始まり揉み合う。
午前11時頃からドル円やクロス円が一時やや反発。
中国上海株式市場が前週末比プラス圏へ反発。
東京時間午後は主要通貨ペアが揉み合い。
独財務相「キプロスを支援する用意はない。
キプロス問題がユーロ圏全体の脅威かはっきりしない。
キプロスの銀行セクターは大き過ぎる。」
日経済産業相「デフレ・円高からの脱却が最優先課題。」
日工作機械受注確報(12月)は速報値と同じ−27.5、
日経平均は前週末比−165.56円で大引け。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合う。
独生産者物価指数(12月)は予想より弱い+1.5%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は0.48%高で取引を終える。
伊10年債利回りは4.185%に上昇。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
スイス第3四半期鉱工業生産きは前期より弱い+2.2%。
市場反応は限定的。
その後、仏の株式市場が一時マイナス圏へ反落。
ドル円やユーロドルが軟調に推移。
ユーロ円が一時119円台を割り込む。
豪ドル米ドルがやや反発。
独連銀の月報「輸出の見通しが改善している。
独経済は既に回復の兆しがある。」
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.30200%。
ユーログループ議長「キプロスに関する決定は3月の公算。」
米国は祝日。
NY時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
独の首相「週末の独地方選挙の敗北は痛みを伴う。」
スペイン10年債利回りは5.109%に上昇。
原油先物の時間外取引で95ドル台前半。
ドル円やクロス円がやや反発。
ユーロ円が119円台を回復。
加卸売売上高(11月)は予想より強い+0.7%。
限定的ながら加ドル買い反応。
NY時間前半はドル円やクロス円が上昇。
ポンドドルが軟調。豪ドル米ドルが反落。
ロンドンフィックス頃からドル円が揉み合う。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で堅調に取引を終える。
独連銀総裁「欧州の債務危機は2013年には終了しないだろう。
危機を終了させる決定的プロセスを今年行うことは可能。
中銀はインフレを注視すべき。独経済見通しは悪くはない。
中銀の役割を拡大して大胆な緩和策を迫ることは、
各国の競争的な通貨切り下げを招くリスク。」
クーレECB理事「債務危機に対処するためには構造改革が鍵。
ECBの行動は構造改革にとって代わることは出来ない。」
報道「ユーログループ議長にオランダのダイセルブルーム財務相。」
報道「ユーロ圏財務相がギリシャへの92億ユーロの支援を支持。」
ユーロ圏財務相会合「ギリシャの支援計画のもとでの前進に満足。
ポルトガルの支援計画の現状について議論した。」
レーン欧州委員「2月下旬に実施される伊の総選挙後の政権が
財政を再建して成長促進に向け改革のペースを上げることが肝要。」
ユーロドルなど主要通貨ペアが揉み合い推移。
NY時間終盤にかけてドル円が反落。
米国は祝日でNYダウの取引なし。

<1月22日(火)>

オランダ財務相「ユーロ圏は持続可能な成長の押上が必要。」
S&P「ポルトガルのBBの格付けを確認。見通しはネガティブ。」
ギリシャ財務相「ユーロ圏のギリシャ融資実行は重要な前進。」
オセアニア時間はドル円が一時反発。
ユーロドルなどドルストレートは揉み合う。
ダウ先物は上昇して始まった後に揉み合う。
原油先物は95ドル台前半で推移。
ユンケル議長「キプロスとトロイカに覚書に向けて進展求める。
キプロスとの最終的な合意は3月の可能性。」
東京時間が近づく頃にドル円やクロス円が反落。
ユーロドルがやや反落。
日経平均は小幅高で始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円が上下動の揉み合い。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
ユーロドルなどドルストレートがやや軟調に推移。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
日経済再生相「円高・デフレ脱却は一丁目一番地の政策。
日銀会合に出席する。政府日銀の連携強化実現するために
政府の立場主張するが政治的に円安誘導するつもりはない。」
日財務相「円高はだいぶ修正されつある。
日銀会合では物価目標を巡る議論が割れそう。
政府・日銀間での共同文書について本日中にも公表したい。」
日経平均が前日比マイナス圏へ反落。
午前11時頃からドル円やクロス円が下落。
豪ドル米ドルが反発。
日銀が政策金利を0.00-0.10%に据え置く。
日銀の金融政策
「無期限金融緩和を実施。2%の物価上昇率目標を決定。
2014年以降に長期国債を毎月2兆円買い入れへ。
2%の物価上昇率をできるだけ早期に実現することを目指す。
目標という言葉への変更は日銀の考え方を伝えるうえで適当。
2014年以降に国庫短期証券毎月10兆円買い入れへ。
2014年以降に長期・短期国債毎月合計13兆円買い入れへ。
成長力強化の進展および家計・企業の予想物価上昇率の状況を
今後も丹念に点検していく。
固定金利オペでは25兆円の残高となるようにする。
期限を定めない買い入れについては全員一致で決定。
佐藤・木内委員が物価2%目指すゼロ金利政策と資産買入に反対。
宮尾委員がゼロ金利政策を物価2%見通せるまで継続との議案提出、
宮尾委員の提案は反対多数で否決。」
政府・日銀共同声明
「デフレからの早期脱却に向け政府と日銀の政策連携を強化し
一体となって取り組む。日銀は物価安定の目標を
消費者物価の前年比上昇率で2%とする。
日銀は物価安定の目標のもと金融緩和推進し、
できるだけ早期の実現を目指す。
政府は日本経済再生のため機動的なマクロ経済政策運営に努める。
政府は大胆な規制・制度改革など政策を総動員し
日本経済の競争力と成長力の強化に向けた取組を推進。
政府は財政の信認を確保する観点から
持続可能な財政構造を確立するための取り組みを着実に推進する。
経済財政諮問会議は物価の現状と見通し、
雇用情勢を含む経済・財政状況などについて定期的に検証。」
ドル円が一時90円台に上昇。その後に急反落。
ユーロ円が一時120円台を回復。その後に急反落。
ドルストレートが上昇。
日経平均は上昇の後に前日比マイナス圏へ反落。
中国上海株式市場が一時前日比プラス圏へ反発。
ダウ先物は上下動の揉み合い。
日全産業活動指数(11月)は予想より強い−0.3%。
ドル円が一時89円台を割り込む。ユーロ円が119円台を割り込む。
日景気先行CI指数改訂値(11月)は速報値より強い92.1、
日景気一致CI指数改訂値(11月)は速報値より強い90.2。
午後2時過ぎにドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
ユーロ円が119円台を回復。
日経平均は前日比−37.81円で大引け。
中国上海株式市場が反落してマイナス圏で推移。
日首相「日銀は2%の物価目標を一日も早く実現するよう
努力してほしい。共同声明に関しては責任を明確化したもの。」
中国上海株式市場き0.56%安で取引を終える。
独財務相「キプロスとロシアの投資フローに資金洗浄の疑い。」
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が反落して揉み合う。
ドル円が再び89円台を割り込む。ユーロ円が119円台を割り込む。
日銀総裁記者会見
「2%達成には金融緩和以外にも相当思い切った努力が必要。
物価目標の早期実現には期限定めない資産買い入れが効果的と判断。
景気は弱めに推移。当面横ばいも次第に穏やかな回復へ。
佐藤、木内委員は2%が持続可能な水準上回ると反対。
日銀の独立性損なわれれば金利上昇。
政府にも独立性尊重のインセンティブ。
付利の撤廃は市場機能や金融機関の収益に悪影響。
半年弱で4回の緩和は異例。世界経済減速などに果断に対応。」
欧州の株式市場は小幅安で始まり軟調に推移。
ダウ先物が下落。ポンドドルが反落。
ドル円やクロス円が下落。
午後6時頃からユーロドルが一時1.33台を割り込み急落。
ユーロ円が118円台を割り込み下落。
独連銀総裁が辞任かとの噂。欧州企業がデリバティブで損失との噂。
スペイン短期債の入札では目標25億ユーロに対して28億ユーロ調達。
独連銀が総裁辞任の噂を否定。
ユーロドルやユーロ円がやや反発。ドル円がやや反発。
ダウ先物や欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
独ZEW景況感調査(1月)は予想よりかなり強い+31.5、
欧ZEW景況感調査(1月)は前回値よりかなり強い+31.2。
ユーロドルが急反発。ユーロ円が118円台を回復。
ダウ先物や欧州の株式市場が反発。
ZEW「今年、独経済は穏やかなレベルで成長する見通し。」
その後、主要通貨ペアが揉み合う。
ギリシャ財務省「2012年の財政赤字が157億と
目標の163億ユーロを下回った。」
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.30200%。
EU財務相理事会「11ヶ国が金融取引税導入準備を承認。」
伊10年債利回りは4.196%に低下。
スペイン10年債利回りは5.087%に低下。
NY時間序盤はユーロドルやユーロ円が再び反落。
ドル円がやや反発。
加小売売上高(11月)は予想より強い+0.2%。
市場反応は限定的。
NYダウは小幅高で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
米10年債利回りは1.86%あたりで推移。
原油先物は95ドル台で推移。
アスムセンECB専務理事「為替相場はECBの政策目標でない。」
米中古住宅販売件数(12月)は予想より弱い494万件、
リッチモンド連銀製造業指数(1月)は予想より弱い−12。
NYダウが前日マイナス圏で推移。
ドル円がやや反落。ユーロドルが1.33台を割り込む。
ユーロ円が118円台を割り込む。
アスムセンECB専務理事「問題が構造的な性質を帯びている場合、
中銀に対し追加緩和を講じるような公的な圧力が掛かることを
懸念する理由が存在する。(日本について)」
豪ドル米ドルが反落。
ポルトガル10年債利回りが6%を下回る。
ロンドンフィックス頃からユーロドルなどがやや反発。
NYダウがプラス圏へ反発。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
米10年債利回りが1.84%あたりに低下。
ドラギECB総裁「ユーロ圏は2012年に債務危機対処で大きく進展。
2013年は一段の信頼感持って開始が可能。
EU・IMF支援国など多くの国が財政・構造改革で確固とした進展。
債券購入プログラムにより独立性が損なわれることはない。
ECBはユーロを守っていくことにコミット。物価の安定に重点。」
ユーロ円が118円台を回復。
リード米上院院内総務「債務上限問題は正しい方向へ踏み出した。」
英BOE総裁「必要に応じて追加刺激策を用意。
政策見直しは理にかなう。」
ポンドドルが再び反落。
ドル円は小幅な揉み合い。豪ドル米ドルは堅調。
原油先物は堅調に推移。
米10年債利回りは1.840%。
NY原油(WTI)は96ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+62.51ドルで取引を終える。

<1月23日(水)>

米グーグル4Q調整後1株利益は予想よりかなり強い10.65ドル。
米IBM4Q調整後1株利益は予想より強い5.39ドル。
オセアニア時間はドル円が小幅な揉み合い。
ユーロドルやユーロ円が堅調傾向で推移。
ダウ先物が上昇。原油先物が96ドル台後半に上昇。
アスムセンECB専務理事「キプロス問題を無視してはならない。」
仏大統領「我々はユーロ危機から脱したと考えているが引き続き
警戒は必要。今後も財政赤字を抑制し成長を促進する必要。」
豪ドルがやや反落。
欧州委員会「スペインの2012年の財政赤字について、
目標であるGDP比6.3%を達成できない可能性が高い。」
ユーロドルがやや反落。
午前8時過ぎにドル円やクロス円が反落。
ユーロ円が118円台を割り込む。
日経平均は大きく下落して始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや反発。
ユーロ円が118円台を回復。
豪第4四半期消費者物価指数は予想より弱い+0.2%。
豪ドル売り反応。
ホワイトハウス「共和党が下院で採決を目指している
短期間の連邦債務の引き上げ法案には反対しない方針。」
日首相「デフレを脱却、行きすぎた円高を是正する。」
日経平均は下げ幅を縮小。ダウ先物は小幅な揉み合い。
ユーロドルが一時やや反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
日経済再生相「為替の動きに発言しない。市場が決める。」
豪財務相「中国のインフレは抑制。利下げの余地がある。」
中国上海株式市場は一時プラス圏へ反発する再び反落。
ドル円やクロス円は軟調に推移。
日銀金融経済月報「基調判断を8ヶ月ぶりに上方修正。
我が国の景気は弱めの推移。
先行きは当面横ばい圏内。国内需要底堅く推移。
海外経済が減速から脱して行くに従い緩やかな回復経路に復す。
鉱工業生産は下げ止まりから持ち直しに転じて行く。
世界経済のを巡る不確実性は引き続き大きい。
物価は概ね横這い。消費者物価概ねゼロ%。
金融環境は緩和した状態にある。」
午後2時過ぎからドル円やクロス円が一段安。
ポンド円が140円台を割り込む。
ダウ先物がやや軟調に推移。
日経済再生相「月報の上方修正は円高是正などによる
企業マインド変更踏まえたもの。」
日経平均は前日比−222.94円で大引け。
中国上海株式市場が終盤にかけて反発。
ユーロドルやポンドドルがやや軟調に推移。
午後3時半頃から豪ドルがやや反発。
中国上海株式市場は0.25%高で取引を終える。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルが1.33台を割り込む。
欧州の株式市場まちまちの展開。
ドル円やユーロ円が反落して揉み合う。
英の首相「英国がEU離脱することを望まない。
改良されたEUに留まりたい。現在のEUには幻滅している。
EU残留の是非を巡る国民投票に賛成。」
午後5時半頃からポンドドルが反発。
スペイン中銀「第4四半期のGDPは前期比−0.6%の見込み。」
ユーロドルは軟調に推移。
ポルトガルが2年ぶりに中長期債を発行して市場復帰。
午後6時頃からユーロドルなどドルストレートが反発。
ユーロドルが1.33台を回復。
英失業率(12月)は予想とおりの4.8%、
英失業保険申請件数(12月)は予想より強い−1.2万件、
英BOE議事録「全会一致で金利据え置きを決定。
8対1で3750億ポンドの資産購入規模の据え置きを決定。
マイルズ委員が250億ポンドの資産購入拡大を主張。
ポンドが英経済の均衡に必要な水準を超えた可能性。」
ポンド買い反応。ポンド円が140円台を回復。
主要通貨ペアが堅調に推移。
ダウ先物がしだいに堅調に推移。
午後7時半頃からポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落。
中尾財務官「通貨の競争的切り下げという批判は当たらない。
各国は自国の経済成長や価格安定を目指して金融政策を実施。
円相場を注視。適切な措置をとる。
円相場は一方的な円高から修正局面。
日銀は円安誘導を行っていない。
金融緩和はデフレ脱却を目指している。」
ドル円が反発。ユーロドルは堅調に推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.30100%に低下。
ユーロ円が一時118円台を回復。加ドルが反落。
午後9時半過ぎからユーロが反落。ユーロ円が118円台を割り込む。
仏の株式市場が前日比マイナス圏で推移。
独英の株式市場は前日比プラス圏で推移。
その後、ダウ先物や欧州の株式市場がやや反落。
午後10時頃からポンドが再上昇。
ロシア財務相「キプロスはEUとロシアのサポートを必要としているが
ロシアは新規融資を考えていない。」
ユーロドルや豪ドル米ドルなどドルストレートが反落。
クロス円がやや反落。
米住宅価格指数(11月)は予想より弱い+0.6%。
市場反応は限定的。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.82%あたりで推移。
IMF「今年の世界成長率予想を3.5%に下方修正。
今年のユーロ圏の成長率予想を−0.2%に下方修正。
今年の日本の成長率予想を+1.2%に据え置き。
米国の今年の成長率予想を2.0%に下方修正。
米国・ユーロ圏の政策措置により深刻な危機リスクは低下。
下方リスクは著しくユーロ件の新たな障害と
米国の過度な財政緊縮が最大の脅威。」
IMF当局者「日銀が2%の物価上昇率を新たに目標と明確に定め、
より野心的な金融政策を掲げたことを歓迎。
日本の財政赤字が対GDP比100%を大幅に超え、
財政再建の明確な計画ない中で赤字拡大は危険。」
加BOC政策金利は予想とおりの1.00%の据え置き。
加BOC声明「世界経済の見通しはまだ弱い。
速やかな利上げの必要性は薄い。
インフレは2014年下半期に2%に戻す。」
加ドル売り反応。
欧消費者信頼感指数速報(1月)は予想より強い−23.9。
市場反応は限定的。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートが下落。
ユーロドルが1.33台を割り込む。ドルカナダが一時パリティ。
加中銀総裁「利上げは差し迫っていない。
金利の方向性は明確だがタイミングは変化している。」
NYダウは前日比プラス圏で揉み合い。
原油先物は96ドル台前半で推移。
ロンドンフィックス頃からユーロドルやユーロ円がやや反発。
ユーロドルが1.33台を再び回復。
仏の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
独英の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
ドル円は揉み合い推移。ポンドドルはやや軟調。
フィッチ「ベルギー格付け見通しを安定的に引き上げる。」
ユーロ円が118円台を回復。
米下院が5月19日までの連邦債務上限引き上げ法案を可決。
原油先物が終盤に急落。
米10年債利回りは1.831%。
NY原油(WTI)は95ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+67.12ドルで取引を終える。

<1月24日(木)>

米アップルの4Q決算では1株利益が予想より強い13.81ドル。
iPhoneの販売台数がアナリスト予想を下回ったことが嫌気され
米アップルの株価が急落。ダウ先物がやや反落して揉み合う。
原油先物は95ドル台半ばで推移。
オセアニア時間は主要通貨ペアが軟調に推移。
スペイン経済相「30日に発表される第4四半期GDP成長率が
前期比で小幅なプラスになると政府は予想している。」
(※23日のスペイン中銀の予想と相違)
日通関ベース貿易収支(12月)は予想より弱い−6415億円。
やや円売り反応も限定的。
東京時間が近づく頃から主要通貨ペアがやや反発。
日経平均は前日比マイナス圏で始まる。
東京時間序盤はドルストレートがやや軟調に推移。
豪ドル米ドルが軟調。ドル円は小幅な揉み合い。
日経平均はやや反発して前日終値レベルで揉み合う。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は95ドル台前半で推移。
アジアの株式市場は小幅安で始まる。
中国HSBC製造業PMI(1月)は予想より強い51.9。
豪ドル米ドルなどドルストレートにやや上昇反応。
中国上海株式市場がプラス圏へ反発。
ダウ先物がやや反発。
午前11時頃からドル円やクロス円が反発上昇。
ドル円が89円台を回復。日経平均が100円超上昇。
豪ドル米ドルが再び反落。
東京時間午後は中国上海株式市場がマイナス圏へ再び反落。
日経平均が上げ幅を縮小。ダウ先物がやや反落。
ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
西村内閣副大臣「対ドル100円は問題ない。
円安の悪い面を意識する状況ではない。
安倍政権の政策について欧州から批判される筋合いではない。」
東京時間終盤にかけてドル円やクロス円が再び上昇。
ユーロ円が一時119円台を回復。
日経平均は前日比+133.88円で大引け。
ユーロドルが上昇。
午後4時頃からユーロドルなどドルストレートが反落。
クロス円が反落。ドル円は当日高値圏で揉み合う。
中国上海株式市場は0.79%安で取引を終える。
仏製造業PMI(1月)は予想より弱い42.9。
スペイン第4四半期失業率は予想より弱い26.02%。
ユーロドルが1.33台を割り込む。ユーロ円が119円台を割り込む。
ダウ先物が反落。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ポンドドルは揉み合う。
独製造業PMI速報(1月)は予想より強い48.8、
独サービス業PMI速報(1月)は予想より強い55.3。
ユーロドルが反発して1.33台を回復。ユーロ円が119円台を回復。
ダウ先物や欧州の株式市場が反発。英の株式市場はプラス圏へ。
その後、ユーロドルやユーロ円がやや反落して揉み合う。
日首相「日銀はデフレファイターとして責任を持って欲しい。」
欧製造業PMI速報(1月)は予想より強い47.5、
欧サービス業PMI速報(1月)は予想より強い48.3、
欧経常収支(11月)は前回値より強い198億ユーロ。
限定的ながらユーロ買い反応。
午後6時頃からドル円やクロス円が再上昇。
仏の株式市場がプラス圏へ反発。ギリシャの株式市場は軟調。
その後、ドルストレートがやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルが軟調に推移。1.0500台を割り込む。
資源国通貨が軟調に推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.30050%に低下。
NY時間序盤はドル円が当日高値圏で揉み合う。
ユーロドルやユーロ円が再び上昇。
伊通信社ANSA「伊3位の銀行がデリバティブで2.2億ユーロ損失。」
市場反応は限定的。
午後10時過ぎにポンドドルが急落。1.58台を割り込む。
ユーロポンドが上昇。
米新規失業保険申請件数は予想より強い33.0万件。
ドル買い反応。ドル円が上昇。
ダウ先物が反発。欧州の株式市場がプラス圏で推移。
原油先物が95ドル台後半へ上昇。
ユーロ円が一時120円台を回復。
報道「独の首相がダボス会議で金融緩和の強化に踏み切った
日本に対して為替操作を巡るリスクに懸念を表明。」
NYダウは小幅高で始まり堅調に推移。
米10年債利回りは1.84%あたりで推移。
原油先物は一時96ドル台に上昇。
ポンドドルが下げ幅をやや縮小。
米景気先行指標総合指数(12月)は予想より強い+0.5%。
市場反応は限定的。
深夜12時頃からユーロドルやユーロ円が再上昇。
ドル円が一時90円台を回復。
米EIA週間石油在庫統計では原油在庫が+281.3万バレル。
米10年債利回りが一時1.87%に上昇。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
深夜2時半頃からドル円がやや反落して一時90円台を割り込む。
クロス円が一時反落。
独首相「英首相とはEUの競争力についての懸念を共有している。
独はより自由な貿易を推し進めている。」
米10年インフレ連動債入札では150億ドル発行、応札倍率2.71倍、
利回りが前回より高い−0.63%。
レーン欧州委員「ユーロが過大評価されていると確信していない。
通貨戦争は回避すべき。」
ソロス氏「直近の危機は終わったが自己満足の時間はない。
ユーロ危機の原因は解決されていない。
欧州の緊縮財政は現状では間違った政策。
ユーロは上昇、円は下落する見通し。
最大のリスクは通貨戦争の可能性。」
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円が再び上昇。
ユーロ円が120円台後半へ上昇。
豪ドル米ドルは軟調に推移。
米10年債利回りは1.852%。
NY原油(WTI)は95ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+46.00ドルで取引を終える。

<1月25日(金)>

米マイクロソフトの4Q決算1株利益は予想より強い0.76ドル。
オセアニア時間はドル円やクロス円が上昇。
ドル円が90円台後半へ上昇。ユーロ円が一時121円台へ上昇。
ドルストレートは揉み合い推移。
ダウ先物はやや反落して揉み合う。
原油先物は96ドルあたりで揉み合う。
FRB週間報告「総資産は479億ドル増加して3.01兆ドル。
米国債保有は78億ドル増の1.7兆ドル。
MBS保有は356億ドル増の9832億ドル。」
米大統領報道官「北朝鮮が核実験を強行すれば追加措置をとる。」
日全国消費者物価指数コア(12月)は予想とおりの−0.2%。
午前8時半過ぎにドル円やクロス円が一段高。
ドル円が90.68まで上昇。ユーロ円が一時121.30まで上昇。
日銀金融政策決定会合議事録(12月会合)
「付利撤廃は退避通貨としての円の魅力を減じる上で望ましい(1人)
付利撤廃でも為替への影響は限定的。付利撤廃は時期尚早(複数)。
足元の景気を踏まえると日本経済が物価安定のもとでの持続的な
成長に復するため、基金増額を行うことが適当(多くの委員)。
日本経済がデフレから脱却して物価安定のもとでの持続的成長に
復帰することが重要な課題。この課題は成長力強化の努力と
金融面からの後押しがあいまって実現していくとの認識を共有。
CPIの1%達成までオープンエンドの緩和を継続すべき(1人)。」
日経平均は大幅高で始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや反落。
ダウ先物は揉み合い推移。
ユーロドルがやや反落。ドルストレートがやや軟調に推移。
中尾財務官「日本は通貨切り下げ競争をする意志はない。
昨年まで続いた一方的かつ過度の円高の是正とみなされるべき。
相場水準にはコメントしないが必要ならば断固たる措置をとる。」
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は前日比マイナス圏で始まり揉み合う。
午前11時半近くからドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
訪中している公明党代表「中国の習総書記と会談。
習総書記は日本との問題について対話を通じた解決を希望。
習総書記はハイレベル対話を真剣に検討する意向。
大局を見据えたに日中関係の構築を希望と発言。」
東京時間午後は主要通貨ペアがやや軟調傾向の揉み合いで推移。
アジアの株式市場が前日比マイナス圏で推移。
原油先物は95ドル台で推移。
日銀総裁「物価目標については出来るだけ早期に実現を目指す。
2%の物価目標を達成することは容易なことではない。
物価上昇局面で企業や家計行動がどう変化するか見通せない。
金融政策の効果が出るには長期で可変な時間差が存在する。
金融面の不均衡の蓄積等リスク点検し問題ないかを確認していく。」
東京時間終盤にかけてドル円やユーロドルがやや反発。
ユーロドルが一時再び上昇。ポンドドルは軟調に推移。
ダウ先物がやや反発。
日経平均は前日比+305.78円の10926.65円で週取引を終える。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が揉み合う。
午後3時頃からドルストレートやクロス円が上昇。
中国上海株式市場は0.49%安で取引を終える。
ダウ先物がしだいに上昇。
ユーロドルが1.41台を回復。ユーロ円が121円台後半へ上昇。
ポンドドルが1.58台を回復。ドル円はやや上昇して揉み合い。
欧州の株式市場はまちまちの展開。
原油先物は96ドル台を回復。
伊の首相「過度のユーロ高は輸出に悪影響を与えるリスク。」
市場反応は限定的。
IMFの専務理事「ECBには金利を動かす多少の余地がある。
中央銀行は火消の役割。行動は必要だった。
独経済は他国より明確に良い。」
独IFO景気動向指数(1月)は予想より強い104.2。
ユーロ買い反応。
午後6時過ぎドル円がダブルノータッチオプションの90.75を突破。
ドル円が90.90あたりに上昇。ユーロ円が122円台に上昇。
ダウ先物が堅調に推移。欧州の株式市場がプラス圏で推移。
英第4四半期GDP速報は予想より弱い前期比−0.3%。
ポンド売り反応。ポンドドルは1.58台を割り込む。
英財務省「10-12月期GDPは英国が他の欧州諸国と同じように
依然として大変厳しい環境にあることを示した。」
ドラギECB総裁「ユーロ圏経済は大変低レベルで安定している。
今年後半には回復する見通し。満足するには時期尚早。」
午後7時頃からドル円やユーロドルがやや反落。
ECB「523行に実施した4892億ユーロの3年物LTROオペでは
278行によって返済予定額の840億ユーロを超える1372億ユーロが
1月30日に返済となる。」
午後8時過からユーロドルやユーロ円が再び上昇。
ドル円が91円台に上昇。
豪ドル米ドルなど資源国通貨は軟調に推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.30050%。
NY時間が近づく頃からドルストレートやクロス円がやや反落。
スペイン経済相「スペインはいかなる救済も必要としていない。」
NY時間序盤はドル円が堅調に推移。ポンドドルが一時1.58台を回復。
ダウ先物は堅調傾向で推移。
加消費者物価指数(12月)は予想より弱い前年比+0.8%。
指標発表直後は加ドル売り反応。
ダウ先物がやや反落。
午後10時半頃からドル円やクロス円が一時やや反落。
ドル円が一時91円台を割り込む。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.91%あたりで推移。
主要通貨ペアの多くが堅調傾向で推移。
米新築住宅販売件数(12月)は予想より弱い36.9万件。
指標発表直後は主要通貨ペアに一時売り反応。
その後、主要通貨ペアは揉み合い推移。
ダウ先物は再び堅調傾向で推移。
中国人民銀副総裁「中国の予見可能な将来の成長率7-8%と予想。」
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
資源国通貨がやや反発。
スイスSNB総裁「スイスフランは依然として高い水準。
今後もスイスフラン安が続くことを望んでいる。
追加的な金融政策を取る余地がある。」
スイスフラン売り反応。ユーロスイスがやや上昇。
フィッチ「キプロスの長期DRをBに格下げ。見通しネガティブ。」
市場反応は限定的。
NY時間終盤にかけてドル円やユーロ円がやや反落。
米アップルは株価下落で時価総額世界一の座がエクソンに。 
米10年債利回りは1.945%。
NY原油(WTI)は95ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+70.65ドルの13895.98ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<1月28日(月)>

※豪が記念日。

午後4時に独輸入物価指数(12月)、
夜10時半に米耐久財受注(12月)、
深夜12時に米中古住宅販売成約(12月)、
などが予定されています。米の指標には注目です。
また、東京時間に安倍首相の所信表明演説が予定されています。

<1月29日(火)>

朝6時45分にNZ貿易収支(12月)、
午後4時に独GFK消費者信頼感調査(2月)、
夜11時に米S&Pケースシラー住宅価格指数(11月)、
深夜12時に米消費者信頼感指数(1月)、
などが予定されています。
NZ・米の指標には注目です。

<1月30日(水)>

朝6時45分にNZ住宅建設許可(12月)、
朝8時50分に日小売販売額(12月)、
午後5時にスイスKOF先行指数(1月)、
午後6時半に英消費者信用残高(12月)、
午後7時に欧消費者信頼感確報(1月)、
夜10時15分に米ADP雇用統計(1月)、
夜10時半に米第4四半期GDP速報、米第4四半期個人消費速報、
深夜4時15分に米FOMC政策金利、米FOMC声明、
などが予定されています。
米の指標には注目です。
また、ロンドン時間にスペイン第4四半期GDP速報も
予定されています。

<1月31日(木)>

早朝5時にRBNZ政策金利、RBNZ声明、
朝8時50分に日鉱工業生産速報(12月)、
午前9時01分に英GFK消費者信頼感調査(1月)、
午前9時半に豪第4四半期輸入物価指数、
午後2時に日新築住宅着工戸数(12月)、
午後5時55分に独失業者数(1月)、独失業率(1月)、
午後7時に欧消費者物価指数速報(1月)、
夜10時に独消費者物価指数速報(1月)、
夜10時半に米個人消費支出(12月)、米個人所得(12月)、
同夜10時半に米PCEコア・デフレータ(12月)、
同夜10時半に米新規失業保険申請件数、
同夜10時半に加GDP(11月)、加鉱工業製品価格(12月)、
夜11時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(1月)、
などが予定されています。
NZ・(欧)・米・加の指標には注目です。

<2月1日(金)>

朝8時半に日失業率(12月)、日消費支出(12月)、
午前9時半に豪第4四半期生産者物価指数、
午前10時に中国製造業PMI(1月)、
午前10時45分に中国HSBC製造業景気指数改訂値(1月)、
午後5時半にスイス製造業PMI(1月)、
午後6時に欧製造業PMI改訂値(1月)、
午後6時半に英製造業PMI(1月)、
午後7時に欧失業率(12月)、
夜10時半に米非農業部門雇用者数(1月)、米失業率(1月)、
同夜10時半に米民間部門雇用者数(1月)、
夜11時55分に米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(1月)、
深夜12時に米ISM製造業景況指数(1月)、米建設支出(12月)、
などが予定されています。
(豪)・中国・(英)・米の指標には注目です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


<今週(1月28日-2月1日)のドル・円・ユーロの注目点>

米ドルについては、先週はドルインデックスが80.04で始まり揉み
合い推移になり週末にやや下落して79.75で週終値となりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は低下して0.30050%になりました。
NYダウは週間246ドル上昇して13895.98ドルで週取引を終えました。

先週のドル円相場は週初21日に90.09で始まり、「日銀は2%の物価
上昇率を共同声明に盛り込む方針。」との報道に堅調傾向で推移しま
したが、東京時間が始まると日経平均の軟調推移に伴い反落してロン
ドン時間序盤に89円台前半へ下落しました。その後、89円台半ばで揉
み合いとなり22日の日銀金融政策の発表を迎えることになりました。
日銀金融政策の発表では一部通信社が「無制限金融緩和を実施。」と
報じたことで一時90.08まで上昇しましたが「無制限が無期限」であ
ることや、「国庫短期証券毎月10兆円買い入れが2014年から」である
ことや、「長期・短期国債毎月合計13兆円買い入れも2014年から」で
あることや、「固定金利オペでは25兆円の残高となるようにする。」
との限定があることが伝わると、“Sell the fact”の動きと相俟っ
て反落する展開になり、翌23日のロンドン時間序盤に週安値となる
88.06まで下落しました。その後、切り替えし、中尾財務官の「円相
場を注視。適切な措置をとる。円相場は一方的円高から修正局面。」
との発言もあり、揉み合いながらも88円台後半へ反発しました。
その後、24日のNY時間に発表された米新規失業保険申請件数が強い
結果となったことを契機に株式市場の堅調を背景として、88.60あた
りから上昇する展開になり、一時押し戻りしながらも、日経平均の
300円超の大幅高を背景にユーロ円の上昇にも牽引され、また、中国
が大量に購入していたと言われていたダブル・ノータッチ・オプショ
ンの90.75のバリアも週末25日の午後6時過ぎにあっさりと突破して、
NY時間前半に週高値となる91.19まで上昇しました。その後、週末調
整にやや反落するも90.83で週取引を終えました。

今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは91.00の「00」
ポイント・アラウンドでの攻防が注目されます。ここを上抜けた場
合は、2010年6月14日の高値アラウンドでもある92.00の「00」ポイ
ント、さらに上昇した場合は、2010年6月4日の高値92.87から93.
00の「00」ポイントでの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずはダブル・ノータッチ・オプション
があった90.75のポイント、ここを下抜けた場合は25日の東京時間か
らロンドン時間前半にかけての揉み合い下辺の90.50から40アラウン
ドのポイントでの攻防が注目されます。さらに下落した場合は90.00
の「000」ポイント、ここを下抜けた場合は、24日のNY時間前半の揉
み合い下辺の89.50から40アラウンドのポイント、さらに下落した場
合は89.00の「00」ポイントでの攻防が注目されます。

さて、先週は日銀金融政策の発表では「2%の物価上昇率が共同声明
に明記されるも、「無制限が無期限」であったことや、追加緩和の実
施が実質2014年からということであったこともあり“Sell the fact”
の動きに週前半に88円あたりまで下落しましたが、週後半に反発上昇
して安値から3円超上昇する激しい相場展開になりました。
現在、ドル円相場と日経平均の動きに強めの相関が指摘されています
が、日経平均は42年ぶりの11週連続高となっていて、日銀の金融政策
の発表では「力不足」との指摘がある一方、「次期総裁に余力を残し
超過準備の付利引き下げなどの緩和の余地がある」と評価する声もあ
り、ダボス会議でアベノミクスに対する国際的な擁護論も見られたこ
とで、次期日銀総裁の人選の期待とともに、購買力平価での均衡水準
の95円あたりまで基調的にドル円の上昇が続く可能性が高そうです。

ただ、日本のバブル期でも達成していなかった2%の物価上昇率を
目標に据えることへの懐疑論や、円安の速度が速いことに加えて、
国内からは円安による原油の輸入コスト増を懸念する声も聞こえ、
また、日財務相は一蹴したものの諸外国の一部からは円安をいぶか
る声も増してきていて、17日には米自動車政策会議のAAPCが「過度
な円高の是正を掲げる安倍政権に対抗措置を講じるようオバマ大統
領に要請。」したことが報じられていることから、今後もしも、米
政府高官から「過度な円高是正への懸念表明」があった場合には、
日政府が円高是正へのトーンを緩める可能性も排除はできないよう
で、要人発言に注意が必要であるとともに、また、今週は日柄の時
間調整でレンジ相場となる可能性や、米第4四半期GDP速報および
米FOMCと米雇用統計などの重要イベントを控えていることで一旦の
ポジション調整となる可能性もあり“Buy on dip”で相場について
行きたいものです。


先週のユーロドル相場は、週初21日に1.3309で始まり1.33台前半で
しばらく揉み合いになりました。「ユーロ圏財務相がギリシャへの
92億ユーロの支援を支持。」との報道やS&Pの「ポルトガルのBBの
格付けを確認。見通しはネガティブ。」との発表にも反応は限定的
でした。22日の午後からドル売り動意に1.33台後半に上昇しました
が、同日ロンドン時間前半に独連銀総裁が辞任との噂や欧州企業が
デリバティブで損失との噂に1.32台後半へ下落する上下動になりま
した。その後、独連銀が総裁辞任の噂を否定したとともに、独ZEW
景況感調査が予想よりかなり強い結果となったことを受けて、再び
1.33台後半へと反発しましたが、同日NY時間に再び反落する展開に
なりました。その後も揉み合いが続き、23日のロンドン時間前半に
ポルトガルが2年ぶりに中長期債を発行して市場復帰したことなど
もあり、再び1.33台半ばへ反発するも、ロシア財務相が「キプロス
への新規融資を考えていない。」との発言をしたこともあって、ロ
ンドンフィックスにかけて週安値となる1.3264まで下落しました。
その後、揉み合いながらも、ユーロ円の上昇に伴い反発に転じて、
25日のロンドン時間前半にダウ先物の上昇を背景に、独IFO景気動向
指数が強い結果となったことや、ECBが「523行に実施した4892億ユー
ロの3年物LTROオペでは278行によって返済予定額の840億ユーロを
超える1372億ユーロが1月30日に返済となる。」と発表したことで
1.34の短期レジスタンスを上抜けて、ロンドンフィックスにかけて
週高値となる1.3478まで上昇する展開になりました。その後、やや
週末調整となるもフィッチの「キプロスの長期DRをBに格下げ。見通
しネガティブ。」との発表にも反応は限定的で1.3468で週取引を終
えました。

今週のユーロドル相場では、上昇となった場合は、まずは先週高値の
1.3478アラウンドを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は
1.3500の「00」ポイント、さらに上昇した場合は2011年12月2日高値
の1.3535のポイント、ここを上抜けた場合は1.3600の「00」ポイント
から11年11月18日高値1.3612のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.3410から1.3400の「00」ポイン
トを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は25日のオセアニ
ア時間の揉み合い高値の1.3380から25日の東京時間の揉み合い安値の
1.3350アラウンド、さらに下落した場合は1.33の「00」ポイントを巡
る攻防が注目されます。

さて、先週のユーロドルは週後半にかけて上下動の揉み合いとなりま
したが、23日にポルトガルが2年ぶりに中長期債を発行して市場復帰
を果たすなど良いニュースもあり、また独の経済指標が強い結果にな
ったとともに、LTROオペの早期返済も期待以上に順調で、週末25日に
何度も上値を阻まれていた1.34をついに上抜ける展開になりました。
今後も、レジスタンスがサポートに置換されることになる1.34を下抜
けない限り、基調として堅調傾向で推移する可能性が高そうです。

ただ、独は別格としても、23日に欧州委員会が「スペイン2012年の
財政赤字について目標のGDP比6.3%を達成できない可能性が高い。」
と発表しているとともに、同日スペイン中銀が「第4四半期のGDPは
前期比−0.6%の見込み。」と発表をしているなどユーロ圏の重債務
国で緊縮財政が低成長を招いている状況や、スペイン第4四半期の
失業率が26.02%に上昇しているなど重債務国の失業率に悪化が見ら
れている現状もあります。また、23日にアスムセンECB専務理事が
「キプロス問題を無視してはならない。」としているのに対して、
独財務相が「キプロスを支援する用意はない。」と発言するなどの
不協和音も聞かれ、22日にS&Pが「ポルトガルのBBの格付けを確認。
見通しはネガティブ。」として、25日にフィッチ「キプロスの長期
格付けをBに格下げ。見通しネガティブ。」と発表して、仏の格下げ
懸念を指摘する声もあることや、財政再建の中での伊総選挙も2月
に迫り、懸念のシーズは多数存在しているようです。また、15日の
ユーログループ議長の「ユーロは危険なほど高すぎる。」との発言
以来、ユーロ高を強く懸念する欧州要人発言はありませんが、25日
に伊の首相が「過度のユーロ高は輸出に悪影響を与えるリスク。」
と発言しているなど、ユーロ高を巡る要人発言には一応注意は必要
のようです。大所帯のユーロ圏では好悪材料が交錯していて負のポ
テンシャルも潜在しているとともに、ユーロドルでは対ドル通貨ペ
アとして米第4四半期GDP速報および米FOMCと米雇用統計などの重要
イベントを控えて一旦のポジション調整となる可能性もありますので
緊張感を忘れずに相場について行きたいものです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その39 です。


前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第三十九話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週もまたスッゲー相場だったな。』

「ふむ…。弱い円と強いユーロの組み合わせのユーロ円では、
 23日の安値から週末25日の高値まで54時間で5円70銭も上昇
 したからのう…。買い方の歓喜の歌声と、売り方の悲鳴が
 聞こえるような、まさに凄い相場であった。」

『ドル円でもダブルノータッチ(DNT)・オプションの90.75の
 ポイントを25日の午後6時過ぎにあっさり上抜けしたしな。』

「ふむ…。ドル円のDNTでは中国が大量に購入していたとされ、
 オプション期限の2月中旬までは中国の防戦売りで90.75は
 簡単に“つかない”とする観測も多かったようじゃがのう…。」

『オレ様も90.75では一度は弾き返されると思っていたが…。』

「ジイものう…。ドル円が上昇しているにもかかわらず、
 DNTの90.75をバックに『見込み』で売ってのう、
 恥ずかしながら少しヤラレてしもうた…。」

『あははっ。偉そうなことを言ってるくせにザマァないぜ。』

「あらためて『見込みよりも事実をそのまま観ることが大切』
 ということを学ばせてもらったのう…。
 ところでお前さんはどうじゃった?」

『あははっ。オレ様はどうだったってかい?
 流石(さすが)の溜口剛太郎様も固まっちまったぜ。
 「ただ見てるだけー」だったぜ。まさかDNT90.75のポイントを
 あっさり抜けるとは思っていなかったからな。
 でもさぁ、上昇の最中に見込み売りをした
 ジイさん、あんたよりはマシだろう…。』

「ふむ。そのとおりじゃのう…。ところでどうじゃろう…。
 今回は前回の話を継ぎ『偉大なる10Pipsの話』の予定じゃったが、
 そのお話はまた次回にさせてもらうとして、
 『トレードの基本中の基本』の話をさせてもらえんかのう…。」

『よしよかろう。聞いてやろうじゃないか。』

「相場には確実なものはただの1つもないのじゃのう…。
 例えば何度も上値を止めた強固なレジスタンスであっても、
 そこで価格が必ず反転するとは限らないのじゃ。
 注目ポイントではあるがチャートポイントは
 反転の可能性はあっても『抜けるか戻るかの分岐ポイント』
 にしか過ぎないのじゃ。」

『……。』

「だから、予測よりも『事実を観ることが大事』なのじゃのう…。」

『……。』

「相場には確実なものはただの1つもないのじゃのう…。
 だから、意図に反したときは『損切りをする』のじゃのう。
 不確実性のある相場に立ち向かい、トレーダー側が
 唯一出来ることは『リスク管理だけ』なのじゃのう。」

『……。』

「相場には確実なものはただの1つもないのじゃのう…。
 あるのは、『傾向と確率的な優位性』だけなのじゃのう。」

『それは何だ?』

「細かなことでは、『窓空けは埋まりやすい。』、
 『窓が埋まらない場合は窓空け方向へ価格が走りやすい。』
 などということや、『市場替わりのタイムポイントでは
 新たな市場参加者や指標発表で相場が変化しやすい。』
 などの小事の傾向もあるがのう…。」

『大事なことは?』

「レンジ相場では『レンジ上限(下限)からは反転率が高い。』
 という傾向があり、
 そして、トレンド相場では『例えば、上昇トレンドの発生時では、
 陽線の示現率が高いという確率的な偏りがあり。』、
 『また例えば、下降トレンドの発生時では、
  陰線の示現率が高いという確率的な偏りがあり。』、
 またそれらの状態は『継続しやすい。』という傾向の認識じゃ。」

『……。』

「つまり…、トレンドの発生を認識する必要はあるが、
 『上昇トレンドでは買いが確率的に優位にある状況。』
 『下降トレンドでは売りが確率的に優位にある状況。』
 ということじゃのう。
 トレードとは『傾向と確率的な優位性』を利用して
 行うものなのじゃのう…。」

『トレンドの発生の認識とは?』

「このあたりは手法ということにかかわることなるが、
 トレンド・ラインや移動平均線やテクニカル・インジケーターを
 参考に判別していくことになろうのう…。
 大切なことは価格自体が上昇(下降)の傾向にある事実じゃよ。」

『……。』

「つまりじゃ、トレンド発生の有無の認識と
 分岐点となるチャートポイントは認識する必要はあるが、
 また、押し戻りを待つなどの執行におけるテクニックや、
 初回のチャートポイントとの接点には注意する必要などもあるが、
 基本的という意味において、トレンドが発生している場合は、
 『価格が上昇している場合は買い。』
 『価格が下落している場合は売り。』
 『意図と反したら損切りをする。』
 という、稚拙なまでの基本こそが大切ということじゃのう…。」

『……。』

「それを『もう。』『いくらなんでも。』『あり得ない。』
 などの心に沸き立つ“ささやき”に従ってしまうと、
 『反転もしていないのに反転に怯(おび)え慄(おのの)き。』、
 あるいは『上昇の最中に見込みで逆張る暴挙。』、
 さらには『トレンドに逆らうナンピンで大損。』、
 などをヤラカシてしまうものなのじゃ。」

『……。』

「トレードでは累積的な損失ということはありえても、
 そもそも、1回のトレードで大損をするということは、
 『私は損切りをしませんでした。』
 『私は口座資金に対して無謀で大きな建て玉をしました。』
 『私はトレンドに逆らうナンビンをしてしまいました。』
 などを告白しているようなものじゃ。」

『おいおい、ジイさん。リキ入り過ぎてるぜ。』

「すまん、すまん。まぁ、基本こそ大切ということじゃのう…。
 基本に従う者が勝ち負け織り成しながらも利を得ることができ、
 基本に逆らう者はいつかは市場を去っていくものなのじゃ。
 先週のドル円やユーロ円などの相場を見て、
 その思いを深くしたということじゃ…。
 ただ、こんなことを話したとたんに
 レンジ相場となることもあるがのう…。あははっ。」

『おい、ジイさん。今日の話はあまりに長すぎるぜ。
 じゃぁ、次回は「偉大なる10Pips」の話だな。
 また楽しみにしておいてやるぜ。』


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

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