FX トレードと凡事のお話 その38


かつて「巨人、大鵬、卵焼き」と言われた
元横綱の大鵬さんがご逝去されました。 m(_ _)m

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<1月14日(月)>

オセアニア時間はドル円やクロス円が堅調傾向で推移。
ユーロ円が119円台後半に上昇。
ユーロドルが堅調傾向で推移。
豪ドル米ドルはやや上昇の後に反落。
ダウ先物はやや下げて始まり揉み合う。
原油先物は93ドル台後半で推移。
東京市場は祝日休。
東京時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ダウ先物がやや反発。
豪住宅ローン許可件数(11月)は予想より弱い−0.5%。
限定的ながら豪ドル売り反応。
シカゴ連銀総裁「緊縮策の速すぎる実施は悪影響になる可能性。
米政府が財政赤字に対応する間はFRBの支援が必要。
住宅市場は底を打った可能性。2015年までは低金利が続くと予想。
20万人の雇用創出が数ヶ月続けばQE終了の示唆になる。」
アジアの株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
日経済相「為替相場はかなりよいところまで来た。
1ドル100円を超えると輸入価格の上昇が国民にのしかかる。」
中国上海株式市場が前週末比プラス圏へ反発。
ダウ先物が堅調傾向で推移。
豪ドルが反発。主要通貨ペアが堅調傾向で推移。
ユーロドルが一時1.34台を回復。
原油先物が94ドル台を回復。
東京時間午後は主要通貨ペアが堅調傾向で推移。
ユーロ円が一時120円台を回復。
中国上海株式市場が大きく上昇。
中尾財務官「円下落は行き過ぎた円高の調整。
円安は欧州の安定を受けたもの。米国の回復の兆しの現れ。」
ダウ先物がやや上げ幅を縮小。
東京時間終盤にかけてドルストレートがやや反落。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合う。
独卸売物価指数(12月)は前月より強い±0.0%。
中国上海株式市場は3.06%高で取引を終える。
午後4時過ぎからダウ先物がやや反発して揉み合う。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
ドル円やクロス円など主要通貨ペアが反落。
豪ドルはやや反発。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
スペイン10年債利回りは4.940%あたりに上昇。
伊10年債利回りが4.168%あたりに上昇。
原油先物が93ドル台に反落。
ECBのプラート専務理事「出口戦略を語るには時期尚早。
金融政策は適切。景気の下方リスクが依然として勝っている。
下降スパイラルを止めねばならない。」
欧州の株式市場が反発。ダウ先物が上下動の揉み合い。
欧鉱工業生産(11月)は予想より弱い−0.3%。
市場反応は限定的。
ダウ先物がしだいに反落。
ポンドドルが1.61台を割り込む。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.30400%。
主要通貨ペアがやや軟調に推移。
ユーロ円が一時119円台を割り込む。
午後10時半頃から主要通貨ペアがやや反発。
NYダウは小幅高で始まるも前週末比マイナス圏へ反落。
米10年債利回りは1.85%あたりで推移。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
ポンド円が一時143円台を割り込む。
仏財務相「2012年財政赤字(削減)目標を達成。」
CNBC「オバマ大統領が会見を行う。」
深夜12時半過ぎにNYダウがプラス圏へ反発。
主要通貨ペアが反発。
スペイン10年債利回りは5.039%に上昇。
オバマ大統領「債務上限引き上げに関して協議している余裕はない。
放置は市場を混乱させかねない。
債務上限引き上げは歳出増加の容認とは関係ない。」
ベイナー下院議長「歳出削減を伴わない債務引き上げは不可能。」
サンフランシスコ連銀総裁「MBSと米国債購入は
2013年後半のかなり遅くまで継続が必要。
成長見通しは13年が2.5%程度、14年は3.5%をやや下回る。
失業率は少なくとも14年末まで7%以上に留まる見通し。
景気が一層減速するリスク。景気改善を促す必要。」
独仏の株式市場はプラス圏で取引を終える。
英の株式市場はマイナス圏で取引を終える。
S&P「ルクセンブルクの格付け見通しを安定的に引き上げる。
フィンランドの格付け見通しを安定的に引き上げる。
オランダの格付けはAAAに据え置く。見通しはネガティブ。」
アトランタ連銀総裁「QEの拡大に伴う長期的な影響を懸念。
いずれ市場に負の影響を及ぼすことを警告。」
NY時間後半は主要通貨ペアが堅調に推移。
米10年債利回りは1.850%。
NY原油(WTI)は94ドル台前半で引ける。
NYダウは前週末比+18.89ドルで取引を終える。

<1月15日(火)>

バーナンキFRB議長「長期的な債務の持続性について考慮する必要。
米国の景気回復は依然として脆弱。我々は危機を脱していない。
過度の財政削減は経済を弱める恐れ。
議会が債務上限に対処することが非常に重要。
QEは全体として長期金利の抑制に成功。労働市場は緩やかな改善。
QEの効果の可能性は時間とともに変化する公算。
より力強い労働市場を望む。インフレは非常に低く推移。
積極的な金融政策な正当化される。
米経済は正しい方向に向け動くも望ましいスピードではない。」
市場反応は限定的。
NZドルはNZIER企業景況感の好結果を受けて上昇。
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移。
米財務省「デフォルト回避の措置は2月中旬から3月上旬で尽きる。
議会に債務上限引き上げに向けて行動するよう要請。」
日経平均は前週末比プラス圏で始まる。
英RICS住宅価格(12月)は予想より強い±0.0%。
市場反応は限定的。
ダウ先物は小幅上下動の揉み合い。
原油先物は94ドル台前半で推移。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや堅調傾向で推移。
ポンド円が一時144円台を回復。
日銀総裁「海外経済は減速した状態が続いている、
金融・為替市場動向の景気・物価への影響にも引き続き注意が必要。
日本経済がデフレから早期に脱却することが極めて重要な課題。
強力な金融緩和を間断なく推進していく。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅安で始まった後に前日比プラス圏へ反発。
甘利経済再生相「過度な円安は国民生活にマイナスの影響もある。」
午前11時過ぎからドル円やクロス円が反落。
ユーロ円が119円台を割り込む。ポンド円が一時143円台を割り込む。
ドル円が一時89円台を割り込む。
ダウ先物がやや軟調に推移。
ドルストレートが反落。
日官房副長官「デフレ脱却には日銀の大胆な金融緩和が必要
との声が会合では多かった。首相からはデフレ脱却には
特に日銀による金融緩和が大事との発言があった。
有識者会合では2%の物価目標が前提の議論だった。」
午後2時頃から主要通貨ペアが揉み合い推移。
日銀地域経済報告(さくらリポート)
「9地域の景気判断は北海道除く8地域で下方修正。」
日経平均は前日比+77.51円で大引け。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が再びやや軟調に推移。
独消費者物価指数確報(12月)は予想とおりの+2.1%。
中国上海株式市場は0.60%高で取引を終える。
ダウ先物は軟調傾向で推移。
ユーロドルやポンドドルが軟調に推移。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
その後、ダウ先物や欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
原油先物は94ドル台で推移。
ドルストレートがやや反発。
ドル円やクロス円は揉み合う。
独連邦統計庁「2012年の前年比の経済成長率0.7%。
輸出4.1%、輸入2.3%、個人消費0.8%。」
欧州の株式市場が前日比プラス圏へ反発。
英消費者物価指数(12月)は予想とおりの+2.7%、
英消費者物価指数コア(12月)は予想より弱い+2.4%、
英生産者物価指数コア(12月)は予想とおりの+1.5%、
英小売物価指数(12月)は予想より強い+0.5%。
ポンドが上下動するも反応は限定的。
スペイン短期証券入札では目標上限55億ユーロを上回る調達、
平均落札利回りは前回より低下して1%台になる。
ややユーロ買い反応。
報道「日政府は臨時閣議で13兆1054億円の今年度補正予算案を決定。
緊急経済対策で計上する10兆3000億円を柱に基礎年金の国庫負担分
なども計上。建設国債5兆5200億円を追加発行。」
市場反応は限定的。
欧貿易収支(11月)は予想より強い+137億ユーロ。
市場反応は限定的。
主要通貨ペアが上下動の揉み合い推移。
ギリシャ3ヶ月債の入札では目標上限12.6億ユーロを上回る調達、
平均落札利回りは前回より低下。
市場反応は限定的。
欧州の株式市場やダウ先物が前日比マイナス圏へ反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.30300%に低下。
クロス円など主要通貨ペアが下落。
ユーロ円が118円台を割り込む。ポンド円が142円台を割り込む。
原油先物が93ドル台で推移。
午後10時頃から主要通貨ペアがやや反発。
米ボストン連銀総裁「金融緩和の継続は完全に適切かつ必要。
失業率とインフレに関する責務を果たしていない限り緩和は必要。」
米小売売上高(12月)は予想より強い+0.5%、
NY連銀製造業景気指数(1月)は予想より弱い−7.78、
米生産者物価指数(12月)は予想より弱い+1.3%、
米生産者物価指数コア(12月)は予想より弱い+2.0%。
ドル円やクロス円など主要通貨ペアがやや上昇。
ユーロ円が118円台を回復。
ミネアポリス連銀総裁「失業率は13年末に7.5%、
14年末に7%まで下がると見込んでいる。
この経済見通しは金融政策が充分に緩和的でないこと示唆。
雇用改善促すより緩和的な政策で失業率を早く下げれる。」
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.81%あたりで推移。
米企業在庫(11月)は予想とおりの+0.3%。
NYダウや欧州の株式市場が下げ幅をやや縮小。
フィッチ「債務上限の合意がなければ米格下げの公算が高い。」
深夜12時半頃からドル円がやや反落して揉み合う。
豪ドルは堅調に推移。
フィッチ「米英仏にAAA格付けに引き下げリスクが台頭。
英国がAAA格付けを失うリスクは明らかに高い。」
ポンド売り反応。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
フィラデルフィア連銀総裁「早期に政策を引き締めるのが適切。
現在の政策運営姿勢と今後の道筋にインフレリスクがある。」
ユーログループ議長「ユーロは危険なほど高すぎる。」
深夜3時半過ぎにユーロが一時1.33台を割り込む。
ユーロ円が一時118円台を割り込む。
NYダウが終盤にかけて前日比プラス圏へ一時反発。
ドル円はやや反発して揉み合う。
終盤にかけてユーロドルやユーロ円がやや反発。
米10年債利回りは1.834%。
NY原油(WTI)は93ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+27.57ドルで取引を終える。

<1月16日(水)>

オセアニア時間はドル円やクロス円が揉み合う。
API週間石油在庫統計では原油在庫が+4.6万バレル。
ユーロドルが一時再び1.33台を割り込む。
世銀2013年の世界経済の成長率見通し「世界経済の状況は脆弱。
下振れリスクが後退して市場の状況は改善。
2013年の世界経済の成長率見通しは2.4%(下方修正)。」
日国内企業物価指数(12月)は予想より強い−0.6%、
日機械受注(11月)は予想より強い+3.9%。
市場反応は限定的。
豪ドルが堅調に推移。
日経平均は前日比マイナス圏で始まり軟調に推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
東京時間序盤はややドル売り傾向で推移。
ロイター「甘利経済再生相が次回日銀決定会合に出席の可能性。」
ドル円やクロス円が軟調。
ユーロ円が118円台を割り込む。
ユーロドルが1.33台を再び割り込む。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
自民党幹事長「円安になると燃料代や肥料代などが上がる。
産業によっては困る企業も出てくる。」
ユーロ円が一時117円まで下落。
日経平均が一時200円超の下落。
ダウ先物がやや軟調に推移。現先物は93ドル台で推移。
ドル円やクロス円が軟調に推移。ドル円が一時88円台を割り込む。
午後2時に日消費者態度指数(12月)は前回値より弱い39.2。
中国上海株式市場が一時1%超の下落。
主要通貨ペアが軟調傾向で推移。
日財務相「金融緩和、財政出動、経済成長戦略を同時に実施。」
日経平均は前日比−278.64円で大引け。
ロンドン時間序盤は一時ドル円やクロス円がやや反発。
中国上海株式市場は0.70%安で取引を終える。
主要通貨ペアが軟調に推移。ポンドドルが下落。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
スイス実質小売売上高(11月)は予想より弱い+2.9%。
市場反応は限定的。
ドル円が再び88円台を割り込み下落。
クロス円が下落。ポンド円が141円台を割り込む。
豪ドル円が93円台を割り込む。
ダウ先物が軟調に推移。
オーストリア中銀総裁「ユーロ圏の安定期待はあるが
危機は終わっていない。2013年も域内成長は縮小する可能性。
通貨としてのユーロに危機はない。
ユーロ相場については現在は主要な懸念ではない。
ユーロが対ドルで長期上昇するとは見ていない。」
午後6時過ぎから主要通貨ペアが反発上昇。
ダウ先物がやや反発。
欧消費者物価指数確報(12月)は予想おりの+2.2%、
市場反応は限定的。
独経済技術相「ユーロ水準は過大評価されているとは言えない。
債務危機が緩和するにつれてECBが利上げを行う可能性はある。」
ユーロドルが1.33台を回復。ユーロ円が117円台を回復。
欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
独経済技術省「2013年の成長率見通しを0.4%に下方修正。
失業率は12年の6.8%から13年は7%に上昇する見込み。」
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.30300%。
NY時間が近づく頃から主要通貨ペアが反落。
ダウ先物や欧州の株式市場が反落。
JPモルガン第4四半期決算では1株利益が予想より強い1.39ドル。
米GS第4四半期決算では1株利益が予想より強い5.60ドル。
ポンドドルが1.60台を割り込む。
伊10年債利回りは4.246%に上昇。
ユーロ円ドルが再び1.33台を割り込む。
ユーロ円が再び117円台を割り込む。
米ボストン連銀総裁「量的緩和のコストに関して懸念している。
資産バブルを引き起こす可能性。現時点で資産バブルは見られない。
出口戦略を語るには時期尚早。」
アルジェリアで邦人が拉致される。
米消費者物価指数(12月)は予想より弱い+1.7%、
米消費者物価指数コア(12月)は予想とおりの+1.9%。
市場反応は限定的。
NY時間序盤は主要通貨ペアが揉み合う。
対米証券投資(11月 ネット長期フロー)は予想より強い+523億ドル。
市場反応は限定的。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや下げ幅を縮小。
午後11時過ぎ頃から主要通貨ペアがやや反発。
米鉱工業生産(12月)は予想とおりの+0.3%、
米設備稼働率(12月)は予想より強い78.8%。
市場反応は限定的。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.81%あたりで推移。
ドル円やクロス円が上昇。
独仏の株式市場が前日比プラス圏へ反発。
米NAHB住宅市場指数(1月)は予想より弱い47。
市場反応は限定的。
NYダウが下げ幅を縮小。
EIA週間在庫統計で原油在庫が95万バレル減少。
ユーロドルが1.33台を回復。ポンドドルが1.60台を回復。
独仏の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
英の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
原油先物が94ドル台に上昇。
豪ドルが反発上昇。
加財務相「加経済は年後半に成長が加速。
これ以上の刺激策は必要ない。」
オバマ米大統領が銃規制案発表。
ドル円やクロス円がやや反落。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い。
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「経済活動は全地区で緩慢あるいは緩やかに拡大。
NYとフィラデルフィアはハリケーンの影響から回復。
セントルイスはやや減速。全地区で個人消費がやや拡大。
製造業の見通しは楽観的だが設備投資計画はまちまち。
不動産は住居用、商用で拡大または安定を保つ。
エネルギー関連は高水準で安定。雇用状況はほぼ変わらない。」
市場反応は限定的。
米10年債利回り1.817%。
NY原油(WTI)は94ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−23.66ドルで取引を終える。

<1月17日(木)>

オセアニア時間はドル円やクロス円がやや反発。
ドルストレートは揉み合い傾向で推移。
ダウ先物はやや軟調に推移。
豪ドルは指標発表前の調整反落。
時事通信「IMFがギリシャ融資の再開を決定。32億ユーロ承認。」
日第三次産業活動指数(11月)は予想より−0.3%。
市場反応は限定的。
日経平均は前日比プラス圏で始まる。
東京時間序盤は主要通貨ペアが揉み合いで推移。
原油先物は94ドル台で推移。
豪新規雇用者数(12月)は予想より弱い−0.55万人、
豪失業率(12月)は予想とりの5.4%。
豪ドル売り反応。
ダウ先物が反発上昇。
ユーロドルが1.33台を再び回復。ポンドドルが1.60台を回復。
ドル円は堅調傾向の揉み合い。ユーロ円が118円台を回復。
ダラス連銀総裁「FRBの債券買入が金融に与える影響はいずれ低下。
連邦債務の上限問題は企業にとって大きな不透明要因。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ダウ先物がやや反落。日経平均が上げ幅を縮小。
主要通貨ペアが反落する展開。
ユーロドルが1.33台を割り込む。ポンドドルが1.60台を割り込む。
ユーロ円が118円台を割り込む。
ミネアポリス連銀総裁「低金利は万能薬ではないが、
経済を良い方向に進める。経済が正常化するまで緩和策の維持。」
正午過ぎに豪ドルの下落が強まる。
豪ドル米ドルが一時1.05台を割り込む。
アジアの株式市場が軟調に推移。
日経平均が前日比マイナス圏へ反落。
原油先物が一時93ドル台へ反落。
主要通貨ペアが軟調傾向で推移。
自民党幹事長「円は過度な円高を脱しつつある。」
甘利経済再生相「円は依然として行き過ぎた円高の修正局面。
100円を転換点とは言っていない。
15日の発言が誤解されたことは遺憾。
メディアが間違って伝えた。」
午後2時半過ぎにドル円やクロス円が急反発。
東京時間終盤にかけてダウ先物や日経平均が下げ幅を縮小。
日経平均は前日比+9.20円で大引け。
ロンドン時間序盤はユーロドルやポンドドルが反発。
ユーロドルが1.33台を回復。
中国上海株式市場は1.06%安で取引を終える。
その後、ドルストレートが上下動の揉み合い。
ドル円やクロス円が揉み合う。
ユーロスイスが上昇。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
独の株式市場は前日比マイナス圏で推移。
仏の株式市場はプラス圏で推移。
スイス生産者輸入価格(12月)は予想より強い+1.0%。
伊10年債利回りは4.187%に上昇。
原油先物は94ドル台で推移。
午後5時過ぎから主要通貨ペアが上昇。
ユーロポンドが上昇。
ECB月例報告「景気見通しのリスクは依然として下向き。
2013年後半に景気は緩やかに回復へ。
各国政府は財政と構造的な不均衡を是正すべき。」
スペイン中長期債入札では目標上限45億ユーロ調達、
平均落札利回りは全て前回を下回る。
ユーロ円が118円台を回復。ドル円が89円台を回復。
クロス円が堅調に推移。
その後、ダウ先物がやや反落。
欧建設支出(11月)は前月より弱い−0.4%。
市場反応は限定的。
ユーロ円が119円台を回復。ポンド円が143円台を回復。
独財務相「安倍政権の新たな政策を非常に懸念している。
世界の金融市場で流動性が過剰となっていて、
中銀の政策についての誤った理解がそれを煽っている。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.30200%に低下。
ダウ先物が再び上昇。
ユーロドルやドル円やクロス円が上昇。
米BOAの第4四半期決算では1株当たり利益が予想より弱い0.03ドル。
スペイン10年債利回りは5.057%あたりに上昇。
米シティ第4四半期決算では1株利益が予想より弱い0.38ドル。
米住宅着工件数(12月)は予想より強い95.4万件、
米建設許可件数(12月)は予想より弱い90.3万件、
米新規失業保険申請件数は予想より強い33.5万件(5年ぶり低水準)。
ドル買い反応。ドル円が一時上昇。
ユーロドルやポンドドルが反落。
クロス円が上昇の後に反落。
ダウ先物が上昇。欧州の株式市場がプラス圏へ上昇。
原油先物が95ドル台に上昇。
資源国通がやや上昇。
ポンドドルが1.60台を再び割り込む。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.87%あたりで推移。
フィラデルフィア連銀景況指数(1月)は予想より弱い−5.8。
主要通貨ペアが揉み合い推移。ユーロドルがやや反発。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
NYダウが堅調に推移。
IMF専務理事「世界の多くの国で経済危機は回避されているが、
政策のフォローは必要。ECBは緩和は必要ないにしても
その姿勢は温存すべき。日本のインフレターゲット導入は
日銀の独立性とともにあるのであれば良好かつ興味深い。」
ロイター通信「日銀は次回会合で物価目標2%を目指し
無制限緩和検討。当座預金の付利の撤廃も議論。」
ドル円が89円台後半に上昇。ユーロ円が120円台に上昇。
ユーロドルやポンドドルが上昇。
米自動車政策評議会「円相場の押し下げを狙った日本の政策に抗議。
オバマ大統領に報復を辞さない姿勢を示すよう要求。」
アトランタ連銀総裁「中国は軟着陸を果たした可能性。
FRBのバランスシートへの懸念は正当。」
米下院予算委員長「米共和党が短期的な債務上限引き上げを検討。
オバマ政権は米国債のデフォルトはないと確信させるために、
歳出に優先順位をつけるべき。最悪なのは赤字削減の進展なしに
期限を通過させてしまうこと。」
報道「日銀の金融政策決定会合で追加金融緩和を実施する方針。
2%のインフレターゲット導入を政府との共同文書に明記。資
産買い入れ基金の枠を10兆円程度増額することが柱。」
NY時間終盤にかけてドル円が一時90円台を回復。
米10年債利回りは1.879%。
NY原油(WTI)は95ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+84.79ドルで取引を終える。

<1月18日(金)>

NZ第4四半期消費者物価指数は予想より弱い前期比−0.2%。
NZドルが急落する展開。
オセアニア時間はドル円が一時再び90円台を回復。
ポンドドルなどドルストレートがやや軟調に推移。
ポンドドルが1.60台を再び割り込む。
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円がやや反落。
日経平均は大幅高で始まる。
ダウ先物は小幅な揉み合いで推移。
原油先物は95ドル台前半で推移。
フィッチ「日本は財政への措置欠如なら格下げにつながる可能性。」
西村内閣府副大臣「政府・日銀デフレ脱却共同文書で大筋合意。
22日正式決定へ。」
東京時間序盤はドル円やクロス円が一時やや反発。
仲値過ぎからドル円やクロス円が反落。
ユーロスイスが上昇。
アジアの株式市場は前日比プラス圏ではじまる。
中国第4四半期GDPは予想より強い+7.9%、
中国鉱工業生産(12月)は予想より強い+10.3%、
中国小売売上高(12月)は予想とおりの+14.3%、
中国固定資産投資(12月)は予想より弱い+20.6%。
主要通貨ペアが上下動するも反応は限定的。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
ユーロ円が一時120円台を割り込む。
豪ドルが上昇の後に反落。
日経済再生相「日銀との共同文書の内容は言えない。
良い方向には向かっている。」
内閣官房参与「日銀は来週に何らかの金融緩和の手段をとるだろう。
円安は1ドル100円くらいがちょうどよいのではないか。
95円から100円くらいの円安進行は懸念する必要はない。」
正午近くからドル円やクロス円が上昇。
ユーロドルがやや反発。
ドル円が90円台を再び回復。ユーロ円が120円台を再び回復。
日鉱工業生産指数確報(11月)は速報値より強い−1.4%。
午後1時半過ぎ頃からドル円やクロス円がやや反落。
東京時間終盤にかけてドル円やクロス円が再びやや反発。
ユーロドルが揉み合いながらもやや反発。
ダウ先物がやや反発。
日経平均は前日比303.66+円の10913.30円で週取引を終える。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い傾向で推移。
中国上海株式市場は1.41%高で取引を終える。
午後5時頃からポンドドルなどドルストレートが反落。
クロス円がやや軟調に推移。
欧州の株式市場は小幅高で始まる。
スペイン10年債利回りは5.127%に低下。
伊鉱工業生産(11月)は前月より弱い−0.5%。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小。ダウ先物がやや反落して揉み合う。
ドル円が反落する展開。ユーロ円が120円台を割り込む。
主要通貨ペアが軟調に推移。
オーストリア中銀「2012年成長率は0.6%に上昇。
景気の谷は通過した。」
豪ドル米ドルが一時1.05台を割り込む。
独の株式市場が前日比マイナス圏へ反落。
英小売売上高指数(12月)は予想より弱い−0.1%。
ポンド売り反応。ポンド円が一時143円台を割り込む。
午後7時半頃からドルストレートがやや反発して揉み合う。
ユーロスイスが反落。ドル円は揉み合い。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.30200%。
伊10年債利回りは4.163%に低下。
モルガン・スタンレーの第4四半期決算は
予想より強い1株あたり利益が0.45%。
NY時間序盤はドル買い傾向で推移。
ポンドドルやユーロドルが軟調傾向で推移。
ユーロドルが一時1.33台を割り込む。
ダウ先物は上下動の揉み合い。
加製造業売上高(11月)は予想より強い+1.7%。
市場反応は限定的。
クーレECB専務理事「ECBが行った長期資金供給オペへの返済は
短期金融市場に大きな影響は及ぼさない見通し。」
NYダウは小幅高で始まる。
米10年債利回りは1.86%あたりに低下。
ミシガン大学消費者物価指数速報(1月)は予想より弱い71.3。
ポンドドルや豪ドル米ドルが軟調。
豪ドル米ドルが1.05台を再び割り込む。
ポンドドルが1.59台を割り込む。ユーロドルが1.33台を割り込む。
NYダウがマイナス圏へ反落。
米10年債利回りが1.84%あたりに低下。
独仏の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
英の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
深夜2時過ぎにユーロが反発。ユーロドルが1.33台を回復。
ベイナー米下院議長「上院が予算案を可決するまでは
長期的な債務上限引き上げはすべきでない。」
カンター米下院共和院内総務「米下院が来週に債務上限を
3ヶ月間引き上げる法案を可決する見込み。」
深夜2時半ころからドル円やクロス円が反発。
ドル円が90円台を再び回復。
NYダウが前日比プラス圏へ反発。
NY時間終盤にかけてドルストレートやクロス円が小幅に揉み合う。
米10年債利回りは1.838%。
NY原油(WTI)は95ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+53.68ドルの13649.70ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<1月21日(月)>

※NZは記念日。米国は祝日。

午前9時01分に英ライトムーブ住宅価格(1月)、
午後3時に日工作機械受注確報(12月)、
午後4時に独生産者物価指数(12月)、
午後5時15分にスイス第3四半期鉱工業生産、
夜10時半に加卸売売上高(11月)、
などが予定されています。
また、この日にオバマ米大統領就任式と
ユーロ圏財務相会合も予定されています。

<1月22日(火)>

午後(時間未定)に日銀金融政策の発表、
午後1時半に日全産業活動指数(11月)、
午後2時に日景気先行CI指数改訂値(11月)、
同午後2時に日景気一致CI指数改訂値(11月)、
午後(時間未定)に日銀総裁記者会見、
午後7時に独ZEW景況感調査(1月)、
同午後7時に欧ZEW景況感調査(1月)、
夜10時半に加小売売上高(11月)、
深夜12時に米中古住宅販売件数(12月)、
同深夜12時にリッチモンド連銀製造業指数(1月)、
深夜3時からドラギECB総裁の講演、
などが予定されています。
日・独・加・米の指標には注目です。
また、EU財務相会合も予定されてます。

<1月23日(水)>

午前9時半に豪第4四半期消費者物価指数、
午後2時に日銀金融経済月報、
午後6時半に英失業率(12月)、英失業保険申請件数(12月)、
同午後6時半に英BOE議事録、
夜11時に米住宅価格指数(11月)、
深夜12時に加BOC政策金利、加BOC声明、
同深夜12時に欧消費者信頼感指数速報(1月)、
などが予定されています。
豪・英・加の指標には注目です。
また、米アップルの第4四半期決算の発表も注目されます。

<1月24日(木)>

朝8時50分に日通関ベース貿易収支(12月)、
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI(1月)、
午後5時半に独製造業PMI速報(1月)、独サービス業PMI速報(1月)、
午後6時に欧製造業PMI速報(1月)、欧サービス業PMI速報(1月)、
同午後6時に欧経常収支(11月)、
夜10時半に米新規失業保険申請件数、
深夜12時に米景気先行指標総合指数(12月)、
などが予定されています。
(日)・独・米の指標には注目です。

<1月25日(金)>

朝8時半に日全国消費者物価指数(12月)、
朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録(12月会合)、
午後6時に独IFO景況指数(1月)、
午後6時半に英第4四半期GDP速報、
夜10時半に加消費者物価指数(12月)、
深夜12時に米新築住宅販売件数(12月)、
などが予定されています。
独・英・加・米の指標には注目です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


<今週(21日-25日)のドル・円・ユーロの注目点>

米ドルについては、先週はドルインデックスが79.56で始まり、
堅調傾向で推移して80.04で週終値になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は低下して0.30200%になりました。
米10年債利回りはやや低下して終末に1.838%になりました。
米大手金融機関の第4四半期決算ではBOAが弱かったものの、概ね
無事に通過して、NYダウは週間161.27ドル上昇して5年1ヶ月ぶり
の高値となる13649.703ドルで週取引を終えました。

先週のドル円相場は週初14日に89.29で始まり15日の東京時間前半
まで89円台半ばでの上下動の揉み合いになりましたが、15日の午前
11時頃に甘利経済再生相が「過度な円安は国民生活にマイナスの影
響もある。」との発言をしたことを契機に軟調になりました。
さらに16日の東京時間前半に自民党幹事長が「円安になると燃料代
や肥料代などが上がる。産業によっては困る企業も出てくる。」と
の発言をしたこともあって、16日のロンドン時間前半に週安値とな
る87.79まで下落する展開になりました。その後は切り替えして揉み
合いながらも反発に転じ、17日の東京時間前半に自民党幹事長が
「円は過度な円高を脱しつつある。」と発言して、また、甘利経済
再生相が「円は依然として行き過ぎた円高の修正局面。100円を転換
点とは言っていない。15日の発言が誤解されたことは遺憾。メディ
アが間違って伝えた。」となりふり構わぬ火消し発言をしたことで、
17日の午後から堅調に推移して終末18日のオセアニア時間に90円台
に乗せて、18日の東京時間午後に週高値となる90.20まで上昇する
展開になりました。その後、揉み合いを経て90.10で週終値となりま
した。深めに押したものの週後半は大きく上昇して90円台に乗せる
アップダウンの激しい相場展開になりました。

今週のドル円相場では、上昇になった場合は、ダブルノータッチ・
オプションがあるとされる90.75のポイント・アラウンドでの攻防
が注目されます。ここを上抜けた場合は、91.00の「00」ポイント、
さらに上昇した場合は、2010年6月21日高値の91.47のポイント、
ここを上抜けた場合は92.00の「00」ポイントでの攻防が注目されま
す。ダブルノータッチ・オプションがあるとされる90.75のポイント
は強力な上値抵抗になりそうです。
一方、下落となった場合は、まずは90.00の「000」ポイントを巡る
攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は、18日の揉み合い下限
の89.68から89.63のポイント、さらに下落した場合は、17日の高値
揉み合い下限の89.22アラウンドのポイント、ここを下抜けた場合は
89.00の「00」ポイント、さらに下落した場合は、88.79から88.67ア
ラウンドのポイント、ここを下抜けた場合は、17日の揉み合い下限
88.13から88.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。

さて、本邦の要人発言に大きな上下動となった先週のドル円ですが、
今週22日にはいよいよ日銀の金融政策の発表となり注目されます。
「2%のインフレ目標導入」「資産買い入れ等基金の10兆円拡大」
「インフレ目標へ無期限の緩和継続の表明」「銀行が預ける日銀当
座預金の付利の撤廃」などの検討がされているとの観測報道がされ
ていて、これらのうち幾つか、もしくは全てが決定となる可能性が
あり、緩和策としては昨年12月に続く緩和で2003年5月以来の2回
連続緩和になります。

日銀の金融政策の発表が観測報道の範囲を超えるサプライズがあれば
発表後にドル円が上伸する可能性はありますが、ダブルノータッチ・
オプションがあるとされる90.75のポイントは強力な上値抵抗となり
そうです。また、もしも観測報道の範囲内であれば、日銀の発表で
事実を確認した後に、(2月会合での3回連続の緩和はさすがに観測
がし辛く) 一旦の頂点として利食う“Sell the fact”の動きとなる
可能性が高そうです。

事実売りが一巡した後は、長期的なターゲットとして、いわゆる浜田
ゾーンの95円から100円を目指していく可能性がありますが、17日に
独の財務相が「安倍政権の新たな政策を非常に懸念している。」との
円安政策に対する懸念を表明して、同日に米自動車政策会議のAAPCが
「過度な円高の是正を掲げる安倍政権に対抗措置を講じるようオバマ
大統領に要請。」したことが報じられていて、近い将来、米政府高官
や米大統領などから「過度な円高の是正への懸念表明」があった場合
には親米も掲げる安倍政権ゆえに「円高是正に一定の効果。原油高も
鑑み輸入企業への配慮も必要。グローバルな視点での金融政策。」な
どと、円高是正へのトーンを緩める可能性も排除はできないようで、
1月会合後の日政府・日銀の金融政策への観測が注目されます。
また、今週は米下院が3ヶ月間の暫定的債務上限引き上法案を承認す
る可能性がありますが、やがては先送りとなっている米財政の崖問題
が再び市場テーマとなっていきそうです。


先週のユーロドル相場は、週初14日に1.3361で始まり同日の東京時間
前半に週高値となる1.3403まで上昇しましたが、その後、揉み合いを
経て15日のロンドン時間前半頃から軟調傾向で推移して、同日NY時間
深夜にユーログループ議長が「ユーロは危険なほど高すぎる。」との
発言を契機に下げが強まり1.33台を割り込む展開になりました。
その後、16日にオーストリア中銀総裁の「ユーロ相場については現在
は主要な懸念ではない。」との発言や、独経済技術相の「ユーロ水準
は過大評価されているとは言えない。債務危機が緩和するにつれECB
が利上げを行う可能性はある。」との発言に反発をみせるも軟調傾向
が続き、16日のNY時間序盤に週安値となる1.3256まで下落しました。
その後は1.33を巡る上下動の揉み合いを経て、17日のロンドン時間前
半からユーロが対スイスや対ポンドや対円で上昇するに伴い対ドルで
も堅調推移となり、ユーロドルは再び1.33台を回復する展開になりま
した。その後、終末18日の東京時間の高値揉み合いを経て、終末調整
の動きもあったか、ロンドン時間序盤からユーロスイスの反落に伴い
ユーロドルも軟調になりロンドンフィックスにかけて再び1.33台を
割り込む展開になりましたが、その後はやや反発して1.3315で週終値
となりました。先週のユーロドルは1.32台後半から1.34の間でのレン
ジ相場になりました。

今週のユーロドル相場では、上昇となった場合は、まずは1.3340から
1.3350アラウンドのポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜
けた場合は、先週何度も上値を止めた1.3400の「00」ポイント、さら
に上昇した場合は、2012年2月29日の高値の1.3485のポイントを巡る
攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.3300の「00」ポイントを巡る攻
防が注目されます。ここを下抜けた場合は、1.3260から1.3250アラウ
ンドのポイント、さらに下落した場合は1.3200の「00」ポイントを巡
る攻防が注目されます。

さて、先週のユーロはユーログループ議長が「ユーロは危険なほど高
すぎる。」と発言して、その後に独経済技術相が「ユーロ水準は過大
評価されているとは言えない。」と火消しに回り、円と同様に要人発
言に揺れるも、週間で上下150Pips程度のレンジ相場になり日足レベル
では高値揉み合いになりました。

重債務国での緊縮財政が低成長を招く「負のスパイラル」を指摘する
向きや、「アルゼンチン不安」による国際金融市場への波及懸念を
指摘する向きはありますが、キプロス問題も今のところ小康を得て、
スペイン10年債利回りが5.1%台とやや上昇するも、伊10年債利回り
は4.1%台で安定しています。2月に入ると財政再建の中での伊の総
選挙や、先送りとなっている米財政の崖問題などが材料となりそうで
すが、ECB政策金利発表でのドラギ総裁の記者会見の後は、やや材料
不足となっている印象があります。今週は1.3250から1.3400アラウン
ドのレンジを上下どちらに抜けるかが注目されます。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その38 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第三十八話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週のドル円は要人発言に大きく揺れたな。』

「ふむ…。甘利経済再生相と自民党幹事長が原油の輸入などにも
 配慮した発言をしたことが波紋となったようじゃのう…。」

『その後は、閣内で制止されたか、火消しに追われていたぜ。』

「どうもそのようであったのう…。」

『さて…、ジイさん。先週はリスク・リワード比とともに
 勝率も高めていくことを目指す必要がある、
 てなところまでだったが…。』

「ふむ。教科書的にはそのように言ってよかろう…。
 ただ…、リスク・リワード比と勝率は一般に逆相関であり、
 リスク・リワード比を高めようとすると勝率が落ちて、
 逆に勝率を高めようとするとリスク・リワード比が
 低下してしまうものなのじゃ…。」

『あちら立てればこちら立たずってわけか…。』

「ふむ…。そうなのじゃて…。
 リスク・リワード比と勝率をともに高めていく必要はあるが、
 この両立は簡単ではないのじゃのう…。」

『……。』

「また、教科書的にはリスク・リワード比は勝率よりも
 プライオリティにおいて優先されるべきとされておるが、
 この考え方に異を唱え実践して勝っている人もいるのじゃ…。」

『そいつは誰だ?』

「『FXの小鬼たち』という本の中でも紹介されておるが、
 フーサイン・ハーネカー氏その人じゃよ。
 ハーネカー氏は共同事業に失敗して苦労した蓄えを根こそぎ失い、
 その後、大学生でもアルバイトをすれば簡単に稼げる1000ドルを
 7ヶ月間もかけて蓄え、FXトレードを始めたのじゃのう。
 そして、FXトレードの研究とともに『自分自身も研究』して、
 3つの結論に至ったのじゃ…。」

『3つの結論?』

「そのとおりじゃ…。
 もちろんその3つの結論とはハーネカー氏独自のものじゃが、
 ハーネカー氏は自分自身のトレードを客観的に研究して、
 氏自身のトレードで70Pips含み損となったら90%以上の確率で
 レートは戻ることはなく大きな負けトレードとなってしまうこと、
 勝った後のトレードはどういうわけかほぼ負けトレードになる、
 ということに気づいたのじゃ…。」

『最後の1つは?』

「最後の1つは…『負けトレードを少なくすることが最も大事』
 ということじゃ…。これらが氏独自の3つの結論じゃ…。」

『ふーん…。』

「そしてついに『日10Pipsという堅実なトレードスタイル』に
 行き着いたというわけじゃ。
 しかも、損切り幅を20Pipsとしたじゃのう…。」

『えっ? 何だって。リワードの10Pipsもショボイように思うが、
 損切りの20Pipsって、それでは損大利小となるじゃないか。』

「ふむ…。まぁ、確かに一般にトレードで由とされている
 ことからすれば逸脱しているのかも知れぬのう…。」

『……。』

「しかし…、氏はこの独自のトレードスタイルで
 実際にミリオネアとなられたのじゃ。
 事実の前では理論はひれ伏すべきなのかも知れぬ…。」

『……。』

「収支マイナスの武勇のトレーダーや、
 頭でっかちなだけで儲けることのできない理論派は
 氏を非難することなどはできぬのかも知れぬ…。」

『……。』

「トレーダーの9割近くは負けていると言われている相場において
 リワードの10Pipsもショボイなどとは言えぬはずじゃ。」

『……。』

「負けている9割近くのトレーダーは+10Pipsはおろか、
 獲得Pipsがマイナスであることをまさに認識すべきであろう。」

『……。』

「もちろん、ハーネカー氏の帰結は氏独自のものであり、
 より多くのPipsを目指そうとすることが否定されるものではない、
 また、もちろん損小利大を目指そうとすることが否定される
 べきものではないのじゃ…。」

『つまりそれって、トレードスタイルってことか!』

「ふむ…。そのとおりじゃ。
 守破離でのトレードスタイルということになろうかのう…。」

『……。』

「もしもトレードの目的が利益を得ることであれば、
 その利益というものは、『リスクリワード比』と『勝率』」と
 そして『玉数』の3要素の兼ね合いということになるが、
 その兼ね合いがトレードスタイルということになりそうじゃ。」

『……。』

「トレードには絶対に正しいといえることはないのかも知れぬ…。
 基礎は基礎として学びを深めていくとしても、
 もしかするとトレーダーが最終的に目指すべきは、
 自身という名のパラメーターも加えて、
 自分に合ったトレードスタイルを構築すること
 なのかも知れぬのう…。
 ただし、独自のスタイルで勝てるということが前提じゃ。
 勝てぬなら基礎に回帰してより深く学ぶべきじゃろう…。」

『ふん。一応、肯定しておいてやるとするか…。
 ところでジイさん。来週はどんな話だい。』

「ふむ。そうじゃのう…。
 今週の話を継いでジイの友人の“あの人”の話とともに、
 偉大なる10Pipsの話でもさせてもらおうかのう…。」

『誰だい“あの人”って?』

「あははっ。それは来週のお楽しみじゃ。」

『ふん。また来週も楽しみにしておいてやるぜ。』


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。


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