FX トレードと凡事のお話 その24


NY湾のスタテン島にエンパイアステートビルの約半分の高さの
世界最大の観覧車が建設されるのだそうですね。

●先週の主な出来事

<9月24日(月)>

為替市場は静かなスタートになりました。
23日付の独シュピーゲル誌が、
「ユーロ圏各国はESMにEFSFと同様のレバレッジを認めて
その支援資金を2兆ユーロ程度に拡大する方針。
独財務相はこれを支持。フィンランドが難色を示している。」
と報じました。
独シュピーゲル誌のウェブ版が、
「深刻な財政危機に陥っているギリシャは
国家予算の不足額が当初見込みのほぼ2倍に当たる
200億ユーロに達している。」と報じました。
午前7時頃からユーロドルが下落しました。
主要通貨ペアがやや軟調に推移しました。
ダウ先物は揉み合い推移になりました。
原油先物は92ドル台後半で推移しました。
日銀金融政策決定会合議事録要旨では、
「独米金利の最低水準での推移は日本の長期金利にも
影響があるので注視する必要。(複数委員)
金融政策の機動性への信頼確保のために適切な対応を
果断に行う用意あると情報発信すること大事。(複数委員)
中国経済は時期は後ずれするが徐々に回復傾向が
明らかになる可能性高い。(多くの委員)
需給ギャップの改善ほど実際の物価が上昇していかない
可能性に注意する必要。」などが示されました。
日経平均は前週末比マイナス圏で始まりました。
東京時間序盤はユーロドルが一時やや反発をみせました。
午前10時頃から主要通貨ペアが下落する展開になりました。
ダウ先物がやや下落しました。
日経平均が下げ幅を拡大しました。
ユーロ円が一時101円台を割り込む場面がありました。
アジアの株式市場は前週末比マイナス圏で始まりました。
原油先物が一時92ドル台を割り込みました。
午前11時過ぎに主要通貨ペアが反発をみせました。
タイムズ紙が、
「スペインのラホイ首相はECBによる国債購入要請について、
EU当局者と内密に協議している。」と報じました。
アジアの株式市場が下げ幅を縮小していきました。
中国上海株式市場が前週末比プラス圏へ反発しました。
午後1時過ぎからドル円が再びやや反落しました。
山口日銀副総裁が、
「海外経済の減速脱出と日本経済の回復時期は半年程度の後ずれ。
金融政策は必要と判断される場合は果断かつ柔軟な対応を行う。
足元の経済と物価情勢は下振れている。
追加緩和は日本経済を持続的成長への軌道に戻すことが狙い。
金融政策で直接的に為替相場に影響与えることは考えていない。」
などの発言をしました。
東京時間終盤は主要通貨ペアが揉み合いになりました。
ダウ先物が揉み合い推移になりました。
日経平均は前週末比−40.71円で大引けになりました。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが上下動の揉み合いになりました。
ダウ先物は軟調傾向で推移しました。
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で始まりました。
午後4時過ぎからユーロドルやポンドドルが反発上昇しました。
ユーロ円やポンド円が反発上昇しました。
欧州の株式市場が下げ幅をやや縮小しました。
午後4時半過ぎにユーロドルが再び反落しました。
伊の首相が「2013年には成長路線に復帰する。」
との見通しを示しました。
独IFO景気動向指数(9月)は予想より弱い101.4でした。
ユーロ売り反応がみられました。
欧州の株式市場がやや下げ幅を拡大しました。
ユーロ円が再び101円台を割り込みました。
ドル円が再び軟調になり78円台を割り込みました。
EU大統領がWEBサイトで、
「欧州は危機に対応する緊急意識がなくなってきている。」
との認識を示しました。
ダウ先物が軟調傾向で推移しました。
ユーロドルが一時1.29台を割り込みました。
ポンドドルなどドルストレートが軟調に推移しました。
主要通貨ペアが軟調に推移しました。
原油先物が91ドル台で推移しました。
午後6時頃からドルストレートの下落が一服になりました。
独連銀が、
「経済見通しは依然として不確実性に包まれている。
独経済は第3四半期を良いスタートを切った。
独経済は今も成長を続けている。」
などの見解を発表しました。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.36725%に低下しました。
午後8時頃から一時ドルストレートが反発をみせました。
伊の首相が、
「伊には外部の監督官に国家運営を委ねざるを得なくなる現実的
リスクがあったが、昨年生じた政府の支払い能力に対する懸念は
収束したとみられる。主権を失うリスクは既にない。」
との発言をしました。
NY時間序盤はドルストレートが再び下落しました。
ユーロドルが1.29台を再び割り込みました。
ドル円は揉み合いになりました。
米シカゴ連銀全米活動指数(8月)は前月より弱い−0.87でした。
その後、ドルストレートが再び反発をみせました。
スペイン10年債利回りは5.686%あたりになりました。
NYダウは前週末比マイナス圏で始まり揉み合いになりました。
米10年債利回りは1.72%あたりになりました。
伊10年債利回りは5.035%あたりになりました。
午後11時頃からドル円が77.81あたりまで急落しました。
ダラス連銀製造業活動指数(9月)は予想より強い−0.9%でした。
ロンドンフィックスが近づく頃からNYダウが下げ幅を縮小しました。
欧州の株式市場も下げ幅を縮小しました。
ロンドンフィックスにかけて豪ドルが堅調に推移しました。
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で取引を終えました。
NY時間後半はドル売りが優勢の展開になりました。
ドルストレートが堅調傾向で揉み合いました。
ドル円は軟調傾向で揉み合いました。
NYダウは前週末比マイナス圏で揉み合いになりました。
IMFの専務理事が、
「新興国の発言力を高めるIMFの統治機構改革については
10月の東京での年次総会での合意は困難。」
との見通しを示しました。
NYダウが下げ幅を縮小して一時プラス圏へ反発しました。
サンフランシスコ連銀総裁が、
「米経済が落ち込めばQE3は必要な限り継続。
GDPの見通しは2013年が2.5%、2014年が3.25%。
失業率は2014年には7.25%に改善する見込み。
インフレ期待は安定。住宅建設の増加は成長を支援。
年末のツイストオペ終了時に現在のQE3に加えて
月450億ドルの国債購入を追加する可能性が高い。
米経済の最大のリスクは欧州債務危機悪化からの影響。
景気見通しが正しければ2014年終盤前に資産購入を終了。」
などの認識を示しました。
NY時間終盤にNYダウが再び前週末比マイナス圏へ反落しました。
ドルストレートがやや反落して揉み合いました。
米10年債利回りは1.711%になりました。
NY原油(WTI)は91ドル台後半で引けました。
NYダウは前週末比−20.55ドルでこの日の取引を終えました。

<9月25日(火)>

オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移になりました。
ダウ先物が小幅な揉み合いで推移しました。
ロイター通信が、IMFの専務理事の談話として、
「IMFが来月公表する世界経済見通しでは世界の成長率予想を
下方修正する見通し。欧州当局者がユーロ圏危機の解決に向けた
合意を実行するか不透明な情勢が信頼感を圧迫している。」
と報じました。
原油先物は92ドル台で推移しました。
東京時間が近づく頃にユーロドルがやや上昇をみせました。
日企業向けサービス価格指数(8月)は予想とおりの−0.3%でした。
日経平均は前日比マイナス圏で始まりました。
東京時間序盤は主要通貨ペアにやや上昇の動きがみられました。
日経平均が下げ幅を縮小してプラス圏へ反発しました。
ダウ先物が反発をみせました。
独ビルド紙が、
「ECBと独連銀は新債券購入計画の適法性をチェックへ。
ECBと独連銀は独自の法律家によるチェック作業を経て、
EU最高裁に提出し法的な裏付けを得たい意向。」
との報道をしました。
仲値頃からドル円がやや反落して揉み合いになりました。
南独新聞が、複数の関係者の話として、
「ギリシャの2015年までに財政資金を自力でまかなうという目標は
計画通り進まない可能性。ギリシャが次回の支援資金を
いつ受け取れるかについても引き続き不透明。」などと報じました。
OECDのグリア総長が、報告書の中で
「伊で行われている生産性向上と財政再建に向けた施策は
野心的で大胆な施策。承認された改革が断固として実施され、
今後撤回されることなく継続性を確保する必要。
今回の伊の改革によって今後10年間で伊GDPが
4ポイント押し上げられる可能性。」などの見解を示しました。
民主党の幹事長代行に内定した安住財務相が、
「内閣改造までの期間に関して引き継ぎ期間は空白が生じる
というのは大きな誤解。この一週間も今までと変わらず
断固たる措置含め行う。隙があると思わない方がよい。
行うときは徹底して行う。」などの発言をしました。
市場反応は限定的でした。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まりました。
上海株式市場は小幅安で始まりました。
豪RBAの半期金融安定報告では、
「豪州国内の銀行は依然として相対的に強い。
欧州危機のショックに充分に対応が可能。
IMFの評価は豪州の金融安定化を確認。
欧州危機と世界的な景気減速は世界の金融システムにとって
依然として大きなリスク。
豪州の銀行が不適切なリスクを取っている兆候はない。
家計と企業の借り入れ期待は依然として抑制されている。」
などが示されました。
東京時間前半はドルストレートが堅調傾向で推移しました。
上海株式市場は一時プラス圏へ反発するもその後に反落しました。
正午頃からドルストレートがやや反落する展開になりました。
東京時間後半は日経平均が前日終値レベルで揉み合いになりました。
ドル円が軟調に推移しました。
ダウ先物がやや反落する展開になりました。
NZ中銀総裁が、
「RBNZは日本やスイスと異なり必要であれば利下げする余地がある。
スイスと日本は金融緩和のために通貨の価値引き下げに
取り組むことを余儀なくされている。」などの発言をしました。
午後2時過ぎにユーロドルやドル円が一段安になりました。
ユーロ円が100円台の前半へ下落しました。
ユーロドルが1.29台を割り込みました。
日経平均は前日比+22.25円で大引けになりました。
独GFK消費者信頼感調査(10月)は予想とおりの5.9でした。
市場反応は限定的でした。
スペインの副首相が、
「カタルーニャ州はスペインにとって新たな危機。
独立運動が不安定を作り出している。協議する余地はある。
カタルーニャ州に税金にかかわる権限は与えられない。
スペインはECBがどれだけ支援するのかを知る必要。」
などの発言をしました。
ロンドン時間序盤はポンドが上昇をみせました。
主要通貨ペアの多くが軟調傾向で推移しました。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まりました。
その後、ユーロドルなどが上下動の揉み合いになりました。
ダウ先物や欧州の株式市場が軟調に推移しました。
中国上海株式市場は前日比マイナス圏で取引を終えました。
午後5時過ぎにポンドが反落する展開になりました。
ドル円は揉み合いながらも軟調に推移しました。
スイスSNB総裁が、
「SNBのフラン上限策は経済へのダメージを抑制した。
債務危機が終わったかどうかを話すには時期尚早。
スイスフランの対ユーロ相場で1.20や1.21は依然過大評価。」
などの発言をしました。
市場反応は限定的でした。
スペイン短期債の入札では、
「総額で目標上限とおりの40億ユーロ発行。
6ヶ月物では発行額が25.8億ユーロ。
平均落札利回りが前回より高い2.213%。
応札倍率が前回より低い1.8倍。」などになりました。
独の首相が、
「独は債務危機を避けてはいない。
市場の一部はユーロ諸国の債務返済について懸念している。
投資家は危機が抑えられるのか依然として懐疑的。
ユーロ圏は信頼の危機にある。
ユーロ共同債をあらためて拒否する。
共通化した監督抜きの銀行への直接資本注入は認めない。
EUによる銀行監督一元化を急ぐことはできない。
より強力な欧州銀行監督の体制を望む。
2016年までに財政を均衡させる決意。」
などの発言をしました。
主要通貨ペアが軟調に推移しました。
伊2年債の入札では、
「発行額39.37億ユーロ。落札利回りが前回より低い2.532%。
応札倍率が前回より低い1.65倍。」になりました。
ユーロドルが上下に揉み合いながらも軟調に推移しました。
英BOEのフィッシャー理事が、
「中銀の非標準的措置は新たな標準になろう。
市場は癒されていないが脅威は去った。
中銀は実体経済の問題までは解決できない。」
などの認識を示しました。
オーストリア中銀総裁が、
「ECBの国債購入は完全に責務内。
新たな国債購入計画はEU条約を破っていない。
ECBは政策金利のマイナス金利の協議をしていない。
マイナス金利は想像しがたい。」などの発言をしました。
午後7時頃からドル円が反発をみせました。
午後8時頃からユーロドルが反発上昇しました。
ダウ先物が反発をみせました。
欧州の株式市場が下げ幅を縮小しました。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.36350%に低下しました。
ギリシャの財務相が、
「歳出削減策の2年延長を要求したい。
延長がなされたら追加支援は必要ない。」
との発言をしました。
NY時間序盤は主要通貨ペアが堅調傾向で推移しました。
加小売売上高(7月)は予想より強い+0.7%になりました。
加ドル買い反応がみられました。
欧州の株式市場が前日終値レベルで揉み合いになりました。
午後9時半頃からドル円が反落する展開になりました。
ドルストレートが堅調に推移しました。
原油先物が92ドル台後半へ上昇しました。
独の財務相が「欧州経済は少し弱くなっている。」
との認識を示しました。
米ケースシラー住宅価格指数(7月)は予想より強い+1.20%でした。
限定的ながらドル買い反応がみられました。
ドルストレートがやや反落しました。
NYダウは前日比プラス圏で始まりました。
米10年債利回りは1.71%あたりになりました。
スペイン10年債利回りは5.759%あたりになりました。
ドラギECB総裁が、
「ECBは物価安定の維持に努める。
国債購入計画は市場の懸念を和らげた。
銀行監督一元化は需要な一歩。」
などの認識を示しました。
一部メディアが、
「スペイン中央政府の1〜8月の財政赤字はGDP比4.77%。
前年同期の3.81%から悪化。金額は501億ユーロの赤字。」
と報じました。
午後11時近くからドル円が反発をみせました。
米消費者信頼感指数(9月)は予想より強い70.3、
リッチモンド連銀製造業景況指数(9月)は予想より強い4、
米住宅価格指数(7月)は予想より弱い+0.2%になりました。
主要通貨ペアに上昇反応がみられました。
NYダウが上昇幅を拡大しました。
欧州の株式市場がプラス圏へ反発しました。
米10年債利回りが一時1.73%あたりになりました。
ロンドンフィックス頃にドルストレートが反落する展開になりました。
NYダウが上昇幅を縮小しました。
原油先物が反落しました。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終えました。
フィラデルフィア連銀総裁が、
「QE3は成長や雇用増加にほとんど効果はない。
これ以上のQEは中銀の信頼を失う可能性。
2015年半ばまでに金融引き締めを実施する必要がある可能性。」
などの見解を示しました。
キプロス中銀総裁が、
「10月末までトロイカとの協議を継続することを期待。
ユーロ圏共同の銀行監督機関の2012年末までの設置については
野心的ではあるが不可能ではない。」
などの発言をしました。
ECBのアスムセン専務理事が、
「ECBはギリシャ債の債務免除をすることはないだろう。
厳しい条件が課されることにはなるが
ギリシャはユーロ圏に残ることを選択したほうが得策。」
との見解を示しました。
ダウ先物が前日比マイナス圏へ反落しました。
ドル円が反落する展開になりました。
米2年債の入札では、
「最高落札利回りが0.273%。応札倍率が前回より低い3.60倍。」
になりました。
主要通貨ペアが下落して行きました。
伊の首相が、
「来春に予定されている選挙に立候補するつもりはない。
伊に政治的競争が復活ことが重要。
伊はECBの国債購入を要請する必要はない可能性。」
などの発言をしました。
原油先物が92ドル台を割り込みました。
資源国通貨の下落が強まりました。
NYダウが100ドル超下落しました。
米10年債利回りが1.7%を割り込みました。
ドルストレートやクロス円が一段安になりました。
ユーロドルが1.29台を一時割り込みました。
豪ドル米ドルが1.04台を割り込みました。
ポンドドルが1.62台を割り込みました。
米10年債利回りは1.673%になりました。
NY原油(WTI)は91ドル台前半で引けました。
NYダウは前日比−101.37ドルでこの日の取引を終えました。

<9月26日(水)>

API週間石油在庫統計では原油在庫33.5万バレルの増になりました。
原油先物が一時91ドル台を割り込みました。
豪ドルなど資源国通貨が軟調に推移しました。
オセアニア時間は主要通貨ペアが軟調傾向の揉み合いになりました。
NZ貿易収支(8月)は予想より弱い−7.89億NZドルになりました。
NZドル売り反応がみられました。
ダウ先物は軟調傾向の揉み合いになりました。
日経平均は150円近い下落で始まり9000円台を割り込みました。
東京時間序盤は主要通貨ペアが軟調傾向の揉み合いになりました。
ダウ先物はやや反発をみせて揉み合いました。
その後、主要通貨ペアがやや反発をみせました。
原油先物は91ドル台で推移しました。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まりました。
中国上海株式市場は一時プラス圏へ反発するも反落しました。
午前11時近くから主要通貨ペアがやや反落して揉み合いました。
レーン欧州委員が、
「ユーロ圏が完全な財政同盟に直ちに成るとは期待していない。
合法的に適切に議論して合意する時間が必要。
ギリシャの一段の債務再編は予想していない。
トロイカ調査団による調査継続中で現状で深い言及はしたくない。
非常に微妙な時期にある。」などの発言をしました。
IMFの専務理事が、
「ギリシャについては現状でトロイカ調査団と協議中の
債務削減だけでは赤字が解消されず欧州は追加支援を行う必要。
ECB保有のギリシャ国債やユーロ圏各国がギリシャに対して行った
救済のための融資に関して損失の負担を検討するべき。」
などの発言をしました。
午後1時過ぎにユーロドルが1.28台へ下落しました。
東京時間後半は主要通貨ペアが軟調に推移しました。
ユーロ円が一時100円台を割り込む場面がありました。
日経平均が下げ幅を拡大しました。
ダウ先物がやや反落しました。
キプロス中銀総裁が、
「ECBの監督権限強化による新銀行監督メカニズムは
ユーロ圏全ての銀行に対する信用回復につながる。
出来るだけ早期に実現する必要。欧州委員会による
年内実施という工程表は野心的ではあるが実現が可能。」
との認識を示しました。
アジアの株式市場が軟調に推移しました。
日経平均は前日比−184.84円で大引けになりました。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが軟調傾向で揉み合いました。
ユーロ円が一時再び100円台を割り込みました。
原油先物は90ドル台で推移しました。
NYダウは小幅な揉み合いで推移しました。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まり軟調に推移しました。
上海株式市場が一時2009年来の2000割れになる場面がありました。
主要通貨ペアが揉み合いになりました。
ダウ先物が軟調に推移しました。
スペインの経済省報道官が、
「スペインの銀行支援要請は600億ユーロ未満になる可能性。」
との発表をしました。
スペイン中銀の月報では
「スペイン経済は7-9月期に著しいペースで縮小した。
指標は引き続きかなりの落ち込みとなることを示唆している。」
などが示されました。
伊小売売上高(7月)は予想より弱い−0.2%%になりました。
ユーロが下落する展開になりました。
主要通貨ペアが軟調に推移しました。
独のメルケル政権が欧州安定メカニズムESMを閣議承認しました。
午後5時半過ぎからダウ先物が反発をみせました。
伊6ヶ月物証券の入札では、落札額90億ユーロで、
利回りが1.503%と3月以来の低水準になりました。
ドルストレートが反発する展開になりました。
午後6時過ぎにドル円が反発をみせました。
スペイン10年債利回りが6%台に上昇しました。
その後、ダウ先物が再び反落しました。
欧州の株式市場は大幅下落になりました。
ユーロドルなどドルストレートが軟調傾向の揉み合いになりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.36225%に低下しました。
ギリシャやスペインで大規模なストライキがありました。
ユーロドルが軟調に推移しました。
独消費者物価指数速報(9月)は予想とおりの+2.0%でした。
市場反応は限定的でした。
NY時間序盤はドルストレートが軟調に推移しました。
日銀の佐藤審議委員がロイターのインタビューで、
「さらに経済・物価が下振れる蓋然性が高まる場合は、
追加金融緩和を躊躇しない。外債購入は有効策の一つ。」
などの発言をしました。
午後9時25分頃にドル円が一時急上昇しました。
ロイター通信が、
「ギリシャは約120億ユーロ規模の緊縮財政策の策定を終えた。
ギリシャ追加支援へのトロイカとの交渉成立に向け一歩前進。」
との報道をしました。
午後9時半頃からドルストレートやクロス円が反発をみせました。
ダウ先物が反発をみせました。
NYダウは小幅高で始まり前日終値レベルで揉み合いました。
主要通貨ペアがやや反落して揉み合いになりました。
米新築住宅販売件数(8月)は予想より弱い37.3万件になりました。
ドル売り反応がみられました。
原油先物が90ドル台を割り込みました。
米10年債利回りは1.63%あたりに低下しました。
その後、NYダウが下落する展開になりました。
ユーロドルなどが再び軟調になりました。
独連銀総裁が、
「伊は改革が進展していて以前よりも力強く危機を脱出する可能性。
ECB理事会で全てに反対ではなかった。」
などの発言をしました。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が244.6万バレル減少でした。
ロンドフィックス頃からNYダウが下げ幅を縮小しました。
ユーロドルや豪ドル米ドルが反発をみせました。
欧州の株式市場は大幅下落で取引を終えました。
一部メディアが、
「スペイン政府は予算案で2013年の公務員給与の昇給を
凍結する方針を閣議決定した。」と報じました。
米5年債の入札では、
「最高落札利回りが0.647%。応札倍率が前回より高い3.06倍。」
になりました。
スペインの首相が、
「財政赤字の問題を是正する決意。EUとの合意は実行する必要。
欧州のプロジェクトは後戻りすることはできない。」
との発言をしました。
NYダウは前日終値レベルで揉み合い後に反落する展開になりました。
シカゴ連銀総裁が、
「FOMCの政策行動を断固支持した。失業率の改善がつまずけば
バランスシート拡大を伴うが緩和は強化される。
失業率が7%以上かインフレ率3%以下の間は緩和維持が必要。
慎重な行動を続ければ日本の失われた10年と類似の状況になる。」
などの見解を示しました。
ドルストレートがやや反落の後に緩やかに反発上昇しました。
ドル円は軟調傾向で推移しました。
米10年債利回りは1.608%になりました。
NY原油(WTI)は89ドル台後半で引けました。
NYダウは前日比−44.04ドルで取引を終え4日続落になりました。

<9月27日(木)>

オセアニア時間はややドル売り傾向の揉み合いになりました。
原油先物が90ドル台を回復しました。
ダウ先物は小幅な揉み合いで推移しました。
午前9時前にユーロドルが上昇をみせました。
日経平均は8900円を割り込んで始まりました。
東京時間序盤は主要通貨ペアが軟調傾向の揉み合いになりました。
ダウ先物がやや軟調に推移しました。
NBNZ企業景況感(9月)は前月より弱い+17.0でした。
市場反応は限定期でした。
仲値頃からダウ先物が反発する展開になりました。
ドルストレートが堅調推移になりました。
ドル円は軟調傾向で揉み合いました。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まりました。
中国人民銀行が「短期金融市場へ今週中に3650億元を注入する。」
との発表をしました。
中国上海株式市場は小幅安で始まるもプラス圏へ反発しました。
豪ドル米ドルが上昇しました。
日経平均が下げ幅を縮小して前日終値レベルで揉み合いました。
アジアの株式市場がプラス圏へ反発しました。
東京時間終盤にかけてダウ先物が上昇しました。
中国上海株式市場が3%ほどの大幅高になりました。
日経平均も前日比プラス圏推移になりました。
ドル円も反発をみせて主要通貨ペアが堅調に推移しました。
豪ドル米ドルが1.04台を回復しました。
原油先物は90ドル台半ばで推移しました。
日経平均は前日比+43.17円で大引けになりました。
独輸入物価指数(8月)は予想より強い+1.3%でした。
市場反応は限定的でした。
ユーロドルが一時1.29をつける場面がありました。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが反落する展開になりました。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まりました。
ダウ先物はやや反落して揉み合いました。
フィンランド財務相が、
「銀行同盟は将来の危機のために創設される。
銀行同盟は汚点のない状態で開始するべき。」
などの見解を示しました。
午後4時半過ぎからドルストレートが再び反発する場面がありました。
独失業率(9月)は予想とおりの6.8%になりました。
独失業者数(9月)は予想より強い0.9万人でした。
市場反応は限定的でした。
中国人民銀行副総裁が、
「中国政府は景気減速を懸念している。
世界経済見通しは米QE3にもかかわらず厳しい。」
などの発言をしました。
午後5時過ぎにドルストレートが下落する展開になりました。
ダウ先物がやや反落して欧州の株式市場が上げ幅を縮小しました。
ドル円は揉み合いになりました。
英第2四半期GDP確報は前期比で予想より強い−0.4%、
英第2四半期経常収支は予想より弱い−208億ポンドになりました。
ポンド買い反応がみられました。
欧消費者信頼感指数確報(9月)は予想とおりの−25.9でした。
伊の中期債の入札では、
「5年債が目標上限30億ユーロに対して発行額27.18億ユーロ。
平均落札利回りが前回より低い4.09%。
応札倍率倍が前回より低い1.38。
10年債が目標上限30億ユーロに対して発行額29.27億ユーロ。
平均落札利回りが前回より低い5.24%。
応札倍率が前回より低い1.333倍。」などになり、
目標上限が未達成となりました。
スペイン予算案発表も控えユーロドルが1.28半ばへ下落しました。
ユーロ円が100円台を割り込みました。
ロイター通信が、
「スペインのカスティーリャ・ラ・マンチャ州が
スペイン中央政府に8億ユーロの支援要請へ。」と報道しました。
ダウ先物や欧州の株式市場がプラス圏で揉み合いました。
格付け会社のフィッチが、
「ユーロ圏の成長率予想は2012年が−0.5%、2013年が0.3%。」
と発表しました。
ギリシャPASOKの党首が、
「重要な点は景気対策のための時間。
緊縮策の2016年末までの延長が重要。
延長は景気後退を和らげるだろう。」
などの発言をしました。
午後7時半頃からユーロドルが一時反発をみせました。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.36025%に低下しました。
原油先物は90ドル台後半で推移しました。
午後8時過ぎにユーロドルが再び反落しました。
NY時間序盤はユーロドルなどドルストレートが上昇しました。
米第2四半期GDP確報は前期比年率で予想より弱い+1.3%、
米第2四半個人消費確報は前期比年率で予想より弱い+1.5%、
米第2四半期GDP価格指数確報は予想とおりの+1.6%、
米第2四半期PCEコア・デフレータは予想より弱い+1.7%、
米耐久財受注(8月)は予想よりかなり弱い−13.2%、
米新規失業保険申請件数は予想より強い35.9万件になりました。
ドル売り反応がみれました。
ドルストレートが上昇しました。
ドル円は一時下落した後にやや反発して揉み合いました。
ダウ先物は一時下落した後に反発して揉み合いました。
原油先物は91ドル台になりました。
独連銀総裁が、
「銀行同盟は存在する債務をカバーすべきでない。
中銀への信頼をなくさないように努めなければならない。」
との見解を示しました。
伊の首相が、25日に選挙に立候補しないとしていましたが、
「2期目続投の可能性は排除しない。」と発言しました。
午後10時過ぎからユーロドルなどが反落して揉み合いました。
NYダウは前日比プラス圏で始まりました。
米10年債金利は1.64%あたりに上昇しました。 
米中古住宅販売保留(8月 成約)は予想より弱い−2.6%でした。
NYダウが上げ幅を縮小しました。
ドルストレートが下落しました。
ロンドンフィックスにかけてユーロやポンドが下落しました。
カンザスシティ連銀製造業活動指数(9月)予想より弱い+2でした。
スペイン副首相が、
「2012年の歳入目標は達成する見通し。
2013年の予算案は歳出カットに焦点。特に社会保障のカットに焦点。
早期退職の制限に向けた対策を導入。独立した財政局を設立。
行政改革や労働市場改革に向けた新たな方策を採用。
向こう6ヶ月間に43の新たな法律を策定。
必要な流動性のため社会保障準備金から30億ユーロを利用する。」
などの発言をしました。
ユーロドルの下落が一時強まる場面がありました。
スペイン財務相が、
「2013年の歳入は3.8%増加の見込み。
新たな税制改正で47億ユーロを創出。
2014年にかけて一時的に法人課税を強化。
2013年の中央政府の歳出は5.6%増加。省庁の歳出は8.9%削減。」
などを示しました。
スペイン経済相が、
「今回の経済改革案はEUの提案を全て反映。
ECBの債券買い入れプログラムの諸条件を依然として分析中。
支援要請の決定はスペインとユーロ圏への影響を把握して行う。」
などの発言をしました。
深夜12時半頃からドルストレートが反発上昇しました。
ユーロドルが1.29台を回復しました。
ユーロ円が100円台を回復しました。
ドル円は軟調傾向で推移しました。
NYダウが堅調に推移しました。
原油先物が堅調に推移しました。
レーン欧州委員が、
「スペイン政府の改革案には最も喫緊の政策課題に対する
一定の取り組みが明確にみられる。
欧州委の要請を上回る内容で大きな前進。」
との認識を示しました。
米7年債の入札では、
「最高落札利回りが1.055%。応札倍率が前回より低い2.61倍。」
になりました。
NYダウが一時100ドル超の上昇になりました。
セントルイス連銀総裁が、
「下期の米成長は2%を見込む。来年はやや改善を見込んでいる。
財政の崖に関してはFRBは無責任な財政政策は許容しない。
政治的に瀬戸際の状況ではあるが何らかの対応があると考えている。
投資を抑制するような税制の未来は不透明。」
などの見解を示しました。
NY時間終盤はNYダウがやや上げ幅を縮小しました。
主要通貨ペアが揉み合い推移になりました。
格付け会社のイーガン・ジョーンズが、
「スペインの政府債務格付けをCC+からCCに引き下げる。」
と発表しました。
米10年債利回りは1.653%になりました。
NY原油(WTI)は91ドル台後半で引けました。
NYダウは前日比+72.46ドルでこの日の取引を終えました。

<9月28日(金)>

オセアニア時間は主要通貨ペアが小幅な揉み合いになりました。
ダウ先物は小幅な揉み合いで推移しました。
原油先物が92ドル台で推移しました。
時事通信が、
「ギリシャのサマラス首相と閣外協力する左派2党が
EUなどが支援条件としている総額117億ユーロの緊縮財政の
具体策で基本合意した。来週にも詰めの協議に入る見込み。」
との報道をしました。
NZ住宅建設許可(8月)は予想より弱い+1.9%でした。
市場反応は限定的でした。
英GFK消費者信頼感調査(9月)は予想とおりの−28でした。
市場反応は限定的でした。
日失業率(8月)は予想より強い4.2%、
日全国消費者物価指数コア(8月)は予想とおりの−0.3%でした。
市場反応は限定的でした。
日鉱工業生産指数速報(8月)は予想より弱い−1.3%でした。
市場反応は限定的でした。
経済産業省が生産の判断を「弱含み傾向」に下方修正しました。
日経平均は前日比プラス圏で始まりました。
東京時間序盤は主要通貨ペアが揉み合いになりました。
日経平均が上げ幅を縮小して前日比マイナス圏へ反落しました。
ダウ先物はやや軟調傾向で揉み合いました。
格付け会社のフィッチが、
「中国とインドの2012年成長率見通しを下方修正する。」
と発表しました。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まりました。
中国上海株式市場は前日比マイナス圏で始まりました。
その後、中国上海株式市場がプラス圏へ反発しました。
ドルストレートが上下動の揉み合いを経て上昇しました。
ドル円は軟調傾向で推移して77円台半ばへ下落しました。
ダウ先物がやや反発をみせました。
日財務相が、
「不安定な世界経済が日本の経済指標に影響。下振れリスクがある。
為替は歴史的な円高水準。日本の状況をG7で新財務相が説明する。」
などの発言をしました。
日経平均が一時100円超の下落になりました。
ダウ先物は揉み合いで推移しました。
アジアの株式市場は前日比プラス圏で推移しました。
一部メディアが、
「伊の首相はECB債券購入プログラムでの条件付けに
懸念を示している。」と報じました。 
一部メディアが、
「温中国首相は年内に予定されている共産党党大会までの任期内で、
大幅な政策の変更を望んでいなく安定を望んでいる。」
と報じました。
東京時間後半は主要通貨ペアがやや軟調に推移しました。
日経平均は前日比−79.71円の8870.16円で週の取引を終えました。
独小売売上高指数(8月)は予想より強い−0.8%でした。
市場反応は限定的でした。
ロンドン時間序盤はドルストレートが軟調に推移しました。
原油先物は92ドル台で推移しました。
中国人民元が対ドルで6.2856と切り上げ後の最高値を更新しました。
ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合いで推移しました。
スイスKOF先行指数(9月)は予想より強い+1.67になりました。
市場反応は限定的でした。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まりました。
中国上海株式市場は1.45%高で取引を終えました。
午後4時過ぎからドル円が反発上昇する展開になりました。
ユーロドルが堅調推移になりました。
ポンドドルは軟調に推移しました。
EU欧州連合が、
「今はスペイン予算案に関して特別な公表はしない。
11月に総合的な評価を公表する。」との発表しました。
欧消費者物価指数速報(9月)は予想より強い+2.7%になりました。
ユーロ買い反応がみられました。
午後6時半頃から欧州の株式市場やダウ先物が軟調になりました
豪ドル米ドルやユーロドルが反落する展開になりました。
欧州の株式市場が前日比マイナス圏へ反落しました。
独政府報道官が、
「独とオランダとフィンランド財務相の声明は
サミットの決定に従っている。
銀行への直接投資は監督が行き届いてから。
スペインの改革案の詳細に関してはコメントを拒否する。
独のユーロ離脱という考えはばかげている。」
との発言をしました。
仏の予算案では、
「100億ユーロ歳出削減へ。
2012年赤字は対GDPで4.5%、2013年赤字は対GDPで3.0%。
2012年のGDP予想は0.3%、2013年のGDP予想は0.%。」
などが示されました。
日財務官が、
「日本経済の実体から見て一方的な円高には
必要とあれば断固たる措置を取る。」との発言をしました。
市場反応は限定的でした。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.35850%に低下しました。
ドルストレートやクロス円が軟調に推移しました。
スペイン10年債利回りが6.053%あたりに上昇しました。
午後8時過ぎ頃にドルストレートやクロス円がやや反発しました。
ECBのアスムセン専務理事が、
「銀行はECBから得た資金を蓄え流通していない。
国債購入は不適切な投機を排除することが目的。
ECBがこれ以上ギリシャに資金を提供すれば
政府への財政支援に当たるため資金提供は不可能。」
などの見解を示しました。
アイルランドの財務相が、
「スペインのストレステストは悲観的な予想を下回る見通し。」
との発言をしました。
NY時間序盤はドルストレートが再び反落して揉み合いました。
原油先物が92ドル台を割り込みました。
ダウ先物や欧州の株式市場が軟調に推移しました。
米個人所得(8月)は予想より弱い+0.1%、
米個人消費支出(8月)は予想とおりの+0.5%、
米PCEコア・デフレータ(8月)は予想とおりの+1.6%でした。
加GDP(7月)は予想より強い+0.2%になりました。
市場反応は限定的でした。
その後、ドルストレートやクロス円が反発をみせて揉み合いました。
ダウ先物や欧州株式市場が下げ幅をやや縮小しました。
午後10時過ぎからドル円が上昇しました。
NYダウは前日比マイナス圏で始まり軟調に推移しました。
米10年債は1.61%あたりに低下しました。 
ドルストレートが再び反落しました。
豪ドル米ドルなどが軟調に推移しました。
シカゴ購買部協会景気指数(9月)は予想より弱い49.7でした。
ドル買い反応がみられました。
ユーロドルが1.29台を割り込みました。
ポンドドルが1.62台を割り込み下落しました。
NYダウが前日比110ドル超の下落になりました。
ミシガン大学消費者信頼感指数確報(9月)予想より弱い78.3でした。
市場反応は限定的でした。
ドル円が堅調に推移しました。
IMF報告では、
「第2四半期の世界の外貨準備は2.3%増加。
ドルの占める割合が61.9%と前期の62.1%から低下。
ユーロは25.1%と前回の24.9%から上昇。
中銀が保有しているドルの外貨準備は2.1%増加で3.6兆ドル。」
などの発表をしました。
ロンドンフィックス頃ドルストレートが下落一服で揉み合いました。
欧州の株式市場は下落して取引を終えました。
仏の株式市場が2.46%超の大幅下落になりました。
スペインの銀行ストレステストでは、
「資本不足はストレスシナリオで593億ユーロ。
資本不足でない銀行が7行。サンタンデールやBBVAは問題がない。
国有化されたスペイン銀の資本不足は総額490億ユーロ。」
などの結果になりました。
ユーロドルやユーロ円やポンドドルなどが反発をみせました。
NYダウが下げ幅を縮小しました。
米10年債利回りが1.64%あたりに上昇しました。
EU欧州連合が、
「スペインの銀行ストレステストの結果の公表を歓迎する。
結果の公表は大きな一歩。」との声明を発表しました。
スペインの副財務相が、
「銀行向けにEUから約400億ユーロの支援が必要になる可能性。」
との発言をしました。
ECBが、
「スペインの必要とする銀行資本を確保する計画を強く支援。」
との発表をしました。
IMFの専務理事が、
「スペインの銀行が必要とする資本は、
欧州各国の支援により問題なく調達できるだろう。」
との見解を示しました。
格付け会社のフィッチが、
「英国の格付けAAAを確認。見通しはネガティブで維持。
格下げの可能性は高まっている。」との発表をしました。
深夜2時頃からユーロドルが再び反落しました。
ドル円が堅調に推移して一時78円台を回復しました。
ドルストレートが軟調傾向の揉み合いになりました。
NY時間終盤にかけてドル円がやや反落して78円台を割り込みました。
米10年債利回りは1.632%になりました。
NY原油(WTI)は92ドル台前半で引けました。
NYダウは前日比−48.84ドルの13437.13ドルで週取引を終えました。
NYクローズ後にポンドがやや反発をみせました。
市場クローズまでに格付け会社ムーディーズによる
スペイン格付け見直しの発表はありませんでした。


●今週の主な予定

<10月1日(月)>

※豪が休日です。
※中国が中秋節・国慶節で7日まで休日です。

朝8時50分に日銀短観、第3四半期大企業製造業業況判断指数ほか、
午前10時に中国製造業PMI(9月)、
午後4時15分にスイス実質小売売上高(8月)、
午後4時半にスイス製造業PMI(9月)、
午後4時55分に独製造業PMI確報(9月)、
午後5時に欧製造業PMI確報(9月)、
午後5時半に英製造業PMI(9月)、英消費者信用残高(8月)、
午後6時に欧失業率(8月)、
夜9時半に加鉱工業製品価格指数(8月)、加原材料価格指数(8月)、
夜11時に米ISM製造業景況指数(9月)、米建設支出(8月)、
深夜1時半にバーナンキFRB議長の講演、
などが予定されています。
日・(中国)・(英)・米の指標には注目です。

<10月2日(火)>

午後1時半に豪RBA政策金利、豪RBA声明、
午後3時に英ネーションワイド住宅価格指数(9月)、
午後5時半に英建設業PMI(9月)、
午後6時に欧生産者物価指数(8月)、
などが予定されています。
豪の指標には注目です。

<10月3日(水)>

午前10時に中国非製造業PMI(9月)、
午前10時半に豪貿易収支(8月)、
午後4時55分に独サービス業PMI確報(9月)、
午後5時に欧サービス業PMI確報(9月)、
午後5時半に英サービス業PMI(9月)、
午後6時に欧小売売上高(8月)、
夜9時半に米ADP雇用統計(9月)、
午後11時に米ISM非製造業景況指数(9月)、
などが予定されています。
豪・(欧)・米の指標には注目です。

<10月4日(木)>

午前10時半に豪小売売上高(8月)、豪住宅建設許可件数(8月)、
午後4時15分にスイス第2四半期鉱工業生産指数、
午後8時に英BOE政策金利、英BOE資産買入規模発表、
午後8時45分に欧ECB政策金利、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半からドラギECB総裁の記者会見、
夜11時に米製造業受注指数(8月)、
加Ivey購買部協会指数(9月)、
深夜3時に米FOMC議事録、
などが予定されています。
豪・英・欧・米の指標には注目です。

<10月5日(金)>

正午過ぎ(時間未定)に日銀政策金利、日銀声明、
午後2時に日景先行CI指数速報(8月)、日景気一致CI指数速報(8月)、
夕方(時間未定)に日銀総裁記者会見、
午後7時に独製造業受注指数(8月)、
夜9時半に米非農業部門雇用者数変化(9月)、米失業率(9月)、
同夜9時半に米民間部門雇用者数(9月)、
同夜9時半に加雇用ネット変化率(9月)、加失業率(9月)、
同夜9時半に加住宅建設許可件数(8月)、
深夜4時に米消費者信用残高(8月)、
などが予定されています。
日・米・加の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


<今週(1日-5日)のドル・円・ユーロの注目点>

米ドルについては、先週はドルインデックスは週初79.33で始まり、
堅調傾向で推移して79.93で週の終値となりました。
そして、先週のLIBORドル3ヶ月物金利は週末に0.35850%と引き続
き低下しました。一方、NYダウは週終値で13437.13ドルになり週間
で142.34ドル下落する展開になりました。

先週の米主要経済指標では、25日のケースシラー住宅価格指数(7月)
が予想より強い+1.20%、米消費者信頼感指数(9月)が予想より強い
70.3、リッチモンド連銀製造業景況指数(9月)が予想より強い4、
米住宅価格指数(7月)は予想より弱い+0.2%、26日の米新築住宅販売
件数(8月)が予想より弱い37.3万件、27日の米第2四半期GDP確報が
前期比年率で予想より弱い+1.3%、米第2四半個人消費確報が前期
比年率で予想より弱い+1.5%、米第2四半期GDP価格指数確報が予想
とおりの+1.6%、米第2四半期PCEコア・デフレータが予想より弱い
+1.7%、米耐久財受注(8月)が予想よりかなり弱い−13.2%、米新規
失業保険申請件数が予想より強い35.9万件、中古住宅販売成約(8月)
が予想より弱い−2.6%、29日の個人所得(8月)が予想より弱い+0.1
%、米個人消費支出(8月)が予想とおりの+0.5%、米PCEコア・デフ
レータ(8月)が予想とおり+1.6%、シカゴ購買部協会景気指数(9月)
が予想より弱い49.7、ミシガン大学消費者信頼感指数確報(9月)が予
想より弱い78.3、などになりました。
製造業と雇用市場にやや改善がみられましたが、第2四半期の米GDP
は弱く、住宅市場にも低迷がみられ、耐久財受注に落込みがみられ、
やや米の成長に減速感が覗える結果になりました。

また、先週の米要人発言では、24日、サンフランシスコ連銀総裁が
「米経済が落ち込めばQE3は必要な限り継続。GDPの見通しは2013年
が2.5%、2014年が3.25%。失業率は2014年には7.25%に改善する
見込み。インフレ期待は安定。住宅建設の増加は成長を支援。年末
のツイストオペ終了時に現在のQE3に加えて月450億ドルの国債購入
を追加する可能性が高い。最大のリスクは欧州債務危機悪化からの
影響。景気見通しが正しければ2014年終盤前に資産購入を終了。」、
25日、フィラデルフィア連銀総裁「QE3は成長や雇用増加にほとんど
効果はない。これ以上のQEは中銀の信頼を失う可能性。2015年半ば
までに金融引き締めを実施する必要がある可能性。」、
26日、シカゴ連銀総裁「FOMCの政策行動を断固支持した。失業率の
改善がつまずけばバランスシート拡大を伴うが緩和は強化される。
失業率が7%以上かインフレ率3%以下の間は緩和維持が必要。
慎重な行動を続ければ日本の失われた10年と類似の状況になる。」、
27日、セントルイス連銀総裁「下期の米成長は2%を見込む。来年は
やや改善を見込んでいる。財政の崖に関してFRBは無責任な財政政策
は許容しない。政治的に瀬戸際の状況ではあるが何らかの対応がある
と考えている。投資を抑制するような税制の未来は不透明。」、
などがありました。米要人達に見解の対立がみられました。

今週の米主要経済指標では、1日に米ISM製造業景況指数(9月)と米
建設支出(8月)にバーナンキFRB議長の講演、3日に米ADP雇用統計
(9月)と米ISM非製造業景況指数(9月)、4日に米新規失業保険申請
件数と米製造業受注指数(8月)に米FOMC議事録、5日に米雇用統計、
など注目度の高い経済指標の発表が予定されています。


円については、先週の日主要経済指標では、28日の日失業率(8月)
が予想より強い4.2%、日全国消費者物価指数コア(8月)が予想とお
りの−0.3%、日鉱工業生産指数速報(8月)が予想より弱い−1.3%、
などになりました。また、経済産業省が生産の判断を「弱含み傾向」
に下方修正しました。

そして、先週の日要人発言では、24日、山口日銀副総裁「海外経済
の減速脱出と日本経済の回復時期は半年程度の後ずれ。金融政策は
必要と判断される場合は果断かつ柔軟な対応を行う。足元の経済と
物価情勢は下振れている。追加緩和は日本経済を持続的成長への軌
道に戻すことが狙い。金融政策で直接的に為替相場に影響与えるこ
とは考えていない。」、
25日、日財務相「内閣改造までの期間に関して引き継ぎ期間は空白
が生じるというのは大きな誤解。この一週間も今までと変わらない。
断固たる措置含め行う。隙があると思わない方がよい。行うときは
徹底して行う。」、
26日、日銀の佐藤審議委員「経済・物価が下振れる蓋然性が高まる
場合は追加金融緩和を躊躇しない。外債購入は有効策の一つ。」、
28日、日財務相「不安定な世界経済が日本の経済指標に影響。下振れ
リスクがある。為替は歴史的な円高水準。日本の状況をG7で新財務相
が説明する。」、日財務官「日本経済の実体から見て一方的な円高に
は必要とあれば断固たる措置を取る。」、
などがありました。ドル円が78円台を下回るレベルでは強い語調の
円高牽制の発言がみられました。

今週の円にかかわる主要経済指標では、1日に日銀短観発表、5日に
日銀政策金利と日銀声明、日景先行CI指数速報(8月)と日景気一致CI
指数速報(8月)、そして日銀総裁記者会見などが予定されています。

先週のドル円相場は、週初の24日に78.15で始まり上下動しながらも
リスク回避の円買いの動きとともに期末リパトリの動きも影響してか
軟調傾向で推移しました。25日のロンドン時間前半に77.66まで下落
した後にロンドンフィックスにかけて77.92まで反発をみせましたが
再び軟調に推移して26日のロンドン時間前半に77.58まで下落する展
開になりました。その後、NY時間が近づく頃に77.90まで反発を試す
も、その後は再びジリ安が続き週末28日の東京時間に77.43の週安値
をつけました。その後は売り一巡になり週末調整もあったかロンドン
時間序盤から反発上昇に転じ深夜3時頃にかけて78.10まで上昇して
NY時間終盤にかけてやや反落して77.91で週の取引を終えました。

今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは78.00の「00」
ポイントから週末高値78.10を巡る売り買いの攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は、9月第4週後半の揉み合い高値の78.45の
ポイント・アラウンドでの売り買いの攻防が注目されます。さらに
上昇した場合は、79.00の「00」ポイント、ここを上抜けた場合は、
9月第3週高値の79.21アラウンドでの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、FOMC後の揉み合い下辺あたりでもある
先週安値の77.43アラウンドでの攻防が注目されます。ここを下抜け
た場合は、9月14日安値の77.13から77.00の「00」ポイントが注目
されます。77円台では引き続き円高牽制発言がありそうです。

先週の第2四半期末のドル円は軟調推移となりましたが週末にほぼ
戻して「行って来い」の展開になりました。今週から年末に向けて
の第4四半期が始まりますが78円を巡る期初の動向が注目されると
ともに5日の日銀金融政策の発表と米雇用統計が注目されます。


ユーロについては、先週の欧主要経済指標では、24日の独IFO景気
動向指数(9月)が予想より弱い101.4、25日の独GFK消費者信頼感調査
(10月)が予想とおりの5.9で、26日の独消費者物価指数速報(9月)が
予想とおりの+2.0%、27日の独輸入物価指数(8月)が予想より強い
+1.3%、独失業率(9月)が予想とおりの6.8%、独失業者数(9月)が
予想より強い0.9万人、欧消費者信頼感指数確報(9月)が予想とおり
の−25.9、28日の独小売売上高指数(8月)が予想より強い−0.8%、
欧CPI速報(9月)が予想より強い+2.7%、などになりました。


また、先週の主要な欧州要人の発言やニュースヘッドラインでは、

23日、独シュピーゲル誌「ユーロ圏各国はESMにEFSFと同様のレバレ
ッジを認めてその支援資金を2兆ユーロ程度に拡大する方針。独財
務相はこれを支持。フィンランドが難色を示している。」、
独シュピーゲル誌のウェブ版「深刻な財政危機に陥っているギリシ
ャは国家予算の不足額が当初見込みのほぼ2倍に当たる200億ユーロ
に達している。」、

24日、タイムズ紙「スペインのラホイ首相はECBによる国債購入要請
についてEU当局者と内密に協議している。」、
EU大統領「欧州は危機に対応する緊急意識がなくなってきている」、
伊の首相「伊には外部の監督官に国家運営を委ねざるを得なくなる
現実的リスクがあったが昨年生じた政府の支払い能力に対する懸念
は収束したとみられる。主権を失うリスクは既にない。」、

25日、南独新聞「ギリシャの2015年までに財政資金を自力でまかなう
という目標は計画通り進まない可能性。ギリシャが次回の支援資金を
いつ受け取れるかについても引き続き不透明。」、
OECDのグリア総長「今回の伊の改革によって今後10年間で伊GDPが4
ポイント押し上げられる可能性。」、
スペインの副首相「カタルーニャ州はスペインにとって新たな危機。
独立運動が不安定を作り出している。協議する余地はある。カタルー
ニャ州に税金にかかわる権限は与えられない。スペインはECBがどれ
だけ支援するのかを知る必要。」、
独の首相「市場の一部はユーロ諸国の債務返済について懸念してる。
ユーロ圏は信頼の危機にある。ユーロ共同債をあらためて拒否する。
共通化した監督抜きの銀行への直接資本注入は認めない。EUによる
銀行監督一元化を急ぐことはできない。より強力な欧州銀行監督の
体制を望む。2016年までに財政を均衡させる決意。」、
オーストリア中銀総裁が「ECBの国債購入は完全に責務内。新たな国
債購入計画はEU条約を破っていない。ECBは政策金利のマイナス金利
の協議をしていない。」、
ギリシャの財務相「歳出削減策の2年延長を要求したい。延長がなさ
れたら追加支援は必要ない。」、
一部メディア「スペイン中央政府1〜8月の財政赤字はGDP比4.77%。
前年同期の3.81%から悪化。金額は501億ユーロの赤字。」、
ECBのアスムセン専務理事「ECBはギリシャ債の債務免除をすることは
ないだろう。厳しい条件が課されることにはなるがギリシャはユーロ
圏に残ることを選択したほうが得策。」、
伊の首相「伊はECBの国債購入を要請する必要がない可能性。」、

26日、レーン欧州委員「ギリシャの一段の債務再編は予想してない。
トロイカ調査団による調査継続中で現状で深い言及はしたくない。
非常に微妙な時期にある。」、
IMFの専務理事「ギリシャについては現状でトロイカ調査団と協議中
の債務削減だけでは赤字が解消されず欧州は追加支援を行う必要。
ECB保有のギリシャ国債やユーロ圏各国がギリシャに対して行った
救済のための融資に関して損失の負担を検討するべき。」、
スペイン中銀の月報「スペイン経済は7-9月期に著しいペースで縮小
した。指標は引き続きかなりの落ち込みとなることを示唆。」、
ロイター通信「ギリシャは約120億ユーロ規模の緊縮財政策の策定を
終えた。追加支援へのトロイカとの交渉成立に向け一歩前進。」、
スペインの首相「財政赤字の問題を是正する決意。EUとの合意は実行
する必要。欧州のプロジェクトは後戻りすることはできない。」、

27日、ロイター通信「スペインのカスティーリャ・ラ・マンチャ州が
スペイン中央政府に8億ユーロの支援要請へ。」、
フィッチ「ユーロ圏成長率予想は2012年が−0.5%、2013年が0.3%」
スペイン財務相「2013年の歳入は3.8%増加の見込み。新たな税制改
正で47億ユーロを創出。2014年にかけて一時的に法人課税を強化。
2013年の中央政府の歳出は5.6%増加。省庁の歳出は8.9%削減。」、
スペイン経済相「今回の経済改革案はEUの提案を全て反映。ECBの
債券買い入れプログラムの諸条件を依然として分析中。支援要請の
決定はスペインとユーロ圏への影響を把握して行う。」、
レーン欧州委員「スペイン政府の改革案には最も喫緊の政策課題に
対する一定の取り組みが明確にみられる。欧州委の要請を上回る内容
で大きな前進。」、

28日、時事通信「ギリシャのサマラス首相と閣外協力する左派2党が
EUなどが支援条件としている総額117億ユーロの緊縮財政の具体策で
基本合意した。来週にも詰めの協議に入る見込み。」、
ECBのアスムセン専務理事「銀行はECBから得た資金を蓄え流通してい
ない。国債購入は不適切な投機を排除が目的。ECBがこれ以上ギリシ
ャに資金を提供すれば財政支援に当たる。資金提供は不可能。」、
スペインの銀行ストレステストで「資本不足はストレスシナリオで
593億ユーロ。資本不足でない銀行が7行。サンタンデールやBBVAは
問題がない。国有化のスペイン銀の資本不足は総額490億ユーロ。」
スペインの副財務相「銀行向けにEUから約400億ユーロの支援が必要
になる可能性。」、
ECB「スペインの必要とする銀行資本を確保する計画を強く支援。」
IMFの専務理事「スペインの銀行が必要とする資本は欧州各国の支援
により問題なく調達できるだろう。」、などがありました。


先週のユーロドル相場は、週初24日に1.2977で始まり独シュピーゲル
誌の「深刻な財政危機に陥っているギリシャは国家予算の不足額が当
初見込みのほぼ2倍に当たる200億ユーロに達している。」、などの
報道も背景に東京時間前半に1.2927あたりまで下落しました。その後
ロンドン時間前半に1.2971あたりまで反発しましたが、独IFO景気動
向指数(9月)が弱い結果になってダウ先物など株式市場の軟調を背景
にNY時間序盤にかけて1.2891あたりまで下落する展開になりました。
その後、ロンドンフィックスにかけて1.2952まで反発するも、南独
新聞の「ギリシャの2015年までに財政資金を自力でまかなうという
目標は計画通り進まない可能性。ギリシャが次回の支援資金をいつ
受け取れるかについても引き続き不透明。」との報道もあり、25日
の東京時間終盤にかけて1.2886まで反落しました。その後、揉み合い
を経て、ロンドンフィックスにかけて1.2970まで反発しましたが、
その後は再び軟調推移になって26日のロンドンフィックスにかけて
1.2835まで下落しました。その後、27日の東京時間後半にかけて
1.29まで反発しましたが、スペイン予算案の発表へ向けての懸念で
リスク回避もあったかロンドンフィックスにかけて1.2829の週安値
をつける展開になりました。その後、スペイン予算案が発表されて、
スペイン経済相が「今回の経済改革案はEUの提案を全て反映。ECBの
債券買い入れプログラムの諸条件を依然として分析中。支援要請の
決定はスペインとユーロ圏への影響を把握して行う。」との発言も
あり、NYダウが堅調に推移したことを背景に反発して、28日のロン
ドン時間前半に1.2959まで上昇する展開になりましたが、その後は
スペイン銀行のストレステストやムーディーズのスペイン格付け見
直しの発表への懸念もあったか軟調に転じてロンドンフィックスに
かけて1.2838まで下落する展開になりました。その後、スペイン銀
行のストレステストが無事に通過したことで1.2890まで戻すも、再
び反落して1.2857で週の取引を終えました。上下動とはなるも軟調
な相場展開になりました。

今週のユーロにかかわる主要経済指標では、1日に独製造業PMI確報
(9月)と欧製造業PMI確報(9月)に欧失業率(8月)、2日に欧生産者物
価指数(8月)、3日に独サービス業PMI確報(9月)と欧サービス業PMI
確報(9月)に欧小売売上高(8月)、4日に欧ECB政策金利とドラギECB
総裁の記者会見、5日に独製造業受注指数(8月)、などが予定されて
います。4日の欧ECB政策金利とドラギECB総裁の記者会見が注目さ
れますが、ユーロ円では対円通貨ペアとして5日の日銀金融政策の
発表が注目されます。また、ユーロドルでは対ドル通貨ペアとして
5日の米雇用統計が注目されます。

今週のユーロドル相場では、日足のMA21の1.2859から日足200線の
1.2824のあたりで反発するのか下抜けるのかが週初の注目ポイント
になりますが、上昇となった場合は、まずは1.2900の「00」ポイン
トでの攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は、先週末高値の
1.2959のポイントから9月25日高値の1.2970アラウンドのポイント、
さらに上昇した場合は1.3000の「000」の重要ポイントでの攻防が
注目されます。ここを上抜けた場合は、9月の第3週の週末高値の
1.3047のポイントでの売り買いの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは先週安値の1.2829から日足200
日線の1.2824アラウンドでの攻防が注目されます。ここを下抜けた
場合は1.28の「00」ポイント、さらに下落した場合は9月11日安値
の1.2754のポイント、ここを下抜けた場合は1.2700の「00」ポイン
トでの攻防が注目されます。さらに下落した場合は、7月24日から
9月14日の上昇波動の50%レベルともほぼ重なる1.26の「00」ポイ
ントなどでの売り買いの攻防が注目されます。

日米欧の中銀の緩和策の発表後の調整相場が2週間程になりますが、
今週からは年末に向けて第4四半期が始まります。先週はスペイン
の予算案とスペインの銀行のストレステストの結果発表のイベント
がありましたが、もう1つのムーディーズによるスペインの格付け
見直しの方は先週のNYクローズまでの間に発表がありませんでした。

この原稿を書いている時点でもまだその発表の報道がありませんが、
もしも格下げになりますとスペイン国債がジャンク級になってしま
うことで、ECBによるOMTの発表以来、低下傾向にあったスペイン国
債利回りが上昇してリスク回避の動意が強まる可能性があり、また、
格付けが据え置きになれば安心感からリスク選好動意となる可能性
があり、引き続き「ムーディーズの発表」が注目されます。

そして、10月に290億ユーロ規模の国債大量償還を控えているスペイ
ンの「支援要請の可能性」も依然としてあることで、国債入札にか
かわるスペインの金利動向とともに、ニュースヘッドラインに引き
続き注意が要りそうです。

今週からは第4四半期が始まり調整相場が一巡するとの観測もある
ようですが、今週も4日にECB政策金利の発表とドラギECB総裁の記
者会見が、そして翌5日にも米雇用統計と、重要イベントの週にな
り、揺れる相場展開になる可能性も排除できないようで、機敏にト
レードして行きたいものです。世界の経済が減速傾向にある中、
第4四半期初めの相場動向が注目されます。

そのほか今週は、金利据え置きと利下げに市場観測が二分している
2日の豪RBA政策金利と豪RBA声明が注目されます。



さて今回は、トレードと凡事のお話 その24 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第二十四話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。今日は未来新聞の話だったな。
 へんてこなテーマだが聞いてやろうじゃないか。』

「ふむ…。たまにはお気楽な空想もよかろう。
 さて、SF世界の話とはなるがのう…、
 もしも、未来のことが書いてある新聞があったとたら
 どんなもんじゃろうか…。」

『そんなのあり得ねーし。馬鹿げてるぜ。』

「じゃからして、仮にの話じゃよ…。
 ところでお前さんは、二十数年前のSF映画じゃが、
 ロバート・ゼメキス監督の
 バック・トゥ・ザ・フューチャーという
 物語を知っておられるじゃろうか。」

『あぁ、以前にTSUTAYAでDVDを借りて観たことあるぜ。』

「ほう。そうかね、そうかね…。
 その中の続編であったと思うが…、
 主人公のマクフライが未来の世界で置き忘れた
 ギャンブルの結果が書かれた本を
 不良のビフ・タネンという男が盗み、
 その本を使ってビフが大金持ちになるという話があったが…。」

『うん。そんな物語があったっけな。
 そんな本があったなら是非とも欲しいものだぜ。』

「ふむ。そうじゃのう…。
 ところで…、未来のことが書かれた新聞に、
 『201X年12月25日、ギリシャが第4次支援を受けられず
  財政破綻でデフォルト。ギリシャがユーロ圏を離脱。
  世界同時株安。欧州債券利回り急騰。ユーロドルが大暴落。』
 なんて記事があったら、お前さんならどうするかね…。」

『あははっ。テレビのピカルの定理でもあるまいし…、
 架空の話で「どうするぅ〜。」って言われてもなぁ…。
 速攻、全力の満玉でユーロを売るに決まってんじゃないかよ。』

「それは遥か事前にかね?」

『どういう意味だよ。事後で急落の後なら遅かろうに…。
 未来のことが本当に判っているなら、誰より先んじて売るさ。
 「ワイルドだろぅ〜」てなほどにな。一気に大儲けだ。』

「ふむ…。しかし、それでは
 たとえ未来の結果を知っていたとしても、
 恐らくは勝てないことじゃろう…。」

『おいジイさん、ナゼだよ。』

「トレードでは『資金管理とタイミングが重要』じゃからじゃ。」

『……。』

「たとえ未来の結果を知っていたとしても、
 コトが起こる前では相場は上げ下げをしていて、
 全力の満玉では一時の上昇時に損切りやむなく、
 振り落とされてしまうことじゃろう…。」

『……。』

「コトが起こり、下げ始めた(事実の)ときがタイミングで、
 しかも多少の上下動に耐えれる範囲の建て玉でなければ、
 たとえ未来の結果を知っていたとしても勝てぬものなのじゃ。」

『そういうことか…。』

「ましてや、未来のわからぬ不確実性の中で執行する
 通常のトレードではなおさらじゃ。』

『……。』

「資金管理を無視した過剰な暴走トレードでは、
 たまたま運よく大勝することはあっても、
 いつかは致命的な大敗をして退場の憂き目となるものじゃし、
 また、『(下げる)だろう』の見込みのトレードも、
 たまたま予言のように当たり勝てることはあっても、
 事実を見ぬ『見込みトレード』では勝てないものじゃ…。」

『確かに資金管理とタイミングは大切とはなりそうだな…。
 一時期、ヒーローのようにもてはやされたトレーダーが
 大敗して行方知れず、なんてこともよく聞く話だしな…。』

「特に、身の丈にあった資金管理が大切なようじゃのう…。」

『ところで、ジイさん。来週は何の話だい。』

「そうじゃのう…。トレードの学習の話か、
 あるいはオシレーターの話でもしようかのう。」

『空想の話から現実の話に戻るってわけか…。
 まぁ、楽しみにしておいてやらぁ。』

 
なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。


<ご案内>

私が講師を務めていましたeラーニング講座の
"勝つためのFXチャート分析講座"が「DVDと製本」になりまして、

マエストロFX (Maestro FX)」という教材名で
ウィニングクルー株式会社(関東財務局長(金商)第2098号)から
発売されています。

トレードの根っこになる重要な基礎とコアの部分を中心に
より深く体系的に19時間学んでいただければと思います。

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