FX トレードと凡事のお話 その14


星出さんを乗せた宇宙船ソユーズが打ち上げ成功となりましたね。

●先週の主な出来事

<7月9日(月)>

一般市場開始前にユーロドルが2年ぶり安値1.2225をつけました。
ロイター通信が、
「独の金融監督当局がLIBOR不正操作問題について
独銀行に関する調査を開始した。」と報道しました。
一部メディアが、
「ギリシャ議会がサマラス連立政権を賛成179、
反対121の賛成多数で信任した。」報道しました。
ユーロドルなどドルストレートが下窓を空けて始まりました。
その後、ドルストレートが反発をみせて揉み合いになりました。
ドル円がやや反発をみせた後に下落する展開になりました。
ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合いになりました。
原油先物は84ドル台で推移しました。
日国際貿易収支(5月)は予想より弱い−8482億円、
日国際経常収支(5月)は予想より弱い+2151億円、
日機械受注(5月)は予想より弱い−14.8%になりました。
ドル円にやや反発の動きがみられました。
日経平均は前週末比マイナス圏で始まり軟調に推移しました。
ドルストレートがやや反発をみせました。
午前10時頃からドル円やクロス円がやや上昇する展開になりました。
中国消費者物価指数(6月)は予想より弱い+2.2%になりました。
市場反応は限定的でした。
ボストン連銀総裁(今年はFOMC投票権なし)が、
「雇用拡大減速は米経済の今後の弱さを示している。
低成長がかなり長期間続く見通し。
世界経済は金融ショックの影響をとても受けやすい。
米国の雇用の伸びは過去3ヶ月に著しく鈍化した。
今後の指標次第ではQE3の可能性。
米失業率は許容水準よりも高い。緩和政策の継続が妥当。」
などの見解を示しました。
ダウ先物は小幅な揉み合いになりました。
アジア株式市場は前週末比マイナス圏で始まり軟調に推移しました。
ドルストレートがやや反落して上下動の揉み合い推移になりました。
日景気ウォッチャー現状判断DI(6月)は予想より弱い43.8、
日景気ウォッチャー先行き判断DI(6月)は前回より弱い45.7でした。
市場反応は限定的でした。
ドル円が堅調傾向で推移しました。
シカゴ連銀総裁が、
「失業率を押し下げるために積極的な行動を取る必要。
一段の緩和のためにバランスシートの活用を支持。
MBS購入が好ましい。失業はしばらく持続可能なレベルを
大きく上回る水準にとどまると予想している。」
などの発言をしました。
スイス失業率(6月)は予想より強い2.7%になりました。
市場反応は限定的でした。
日経平均は3日続落の前週末比−123.87円で大引けになりました。
独貿易収支(5月)は予想より強い+153億ユーロ、
独経常収支(5月)は予想より弱い+90億ユーロになりました。
市場反応は限定的でした。
ダウ先物やアジアの株式市場が軟調傾向で推移しました。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアがやや軟調傾向で揉み合いました。
午後4時前あたりからドルスレートが反発をみせました。
ユーロドルが一時1.23台を回復する場面がありました。
ドル円がやや反落しました。
欧州の株式市場は前週末比終値レベルでしばらく揉み合いました。
仏中銀が「第2四半期GDP成長見通しを−0.1%に据え置く。」
との発表をしました。
オーストリア中銀総裁が、
「ECBの利下げは経済見通し悪化への回答である。」
との発言をしました。
その後、欧州の株式市場が下落して軟調に推移しました。
ダウ先物が軟調傾向の上下動になりました。
豪ドル米ドルなどドルストレートが下落する展開になりました。
スペイン30年債利回りが7.314%とユーロ導入来最高になりました。
スペイン10年債利回りが一時7.085%に上昇しました。
オーストリア中銀総裁が、
「ECBの金融政策と監督機能は明確に分離されるべき。
ECBは利下げにより重要な貢献を果たした。
一段の預金金利引き下げの効果は少ない可能性。
ECBは一度で全ての火消し措置を実施すべきではない。
欧州は自身の行動に関する実行力に問題を抱えている。」
などの見解を示しました。
バルニエ欧州委員が、
「LIBOR操作問題から教訓を得る必要がある。
LIBORなどの市場の指標操作に対する制裁措置を盛り込む。
市場不正関連規則改正案の規制上の抜け道を塞いでいく。」
などの発言をしました。
独6ヶ月短期債の入札では、
「前回より少ない32.9億ユーロ発行。
平均利回りが過去最低の−0.0344%(マイナス金利)、
応札倍率が前回より高い1.7倍。」になりました。
一部メディアが、複数のEU外交筋からの情報として、
「10日のEU財務相理事会でスペインの財政赤字目標の達成期限を
1年延長することを承認する見通し。
財政赤字の対GDP比を3%にする目標期限を13年から14年にする。」
との観測報道をしました。
午後6時半過ぎにダウ先物や欧州の株式市場が反発をみせました。
ドルストレートに反発の動きがみられました。
ユーロドルが一時再び1.23台を回復しました。
ドル円は軟調傾向で推移しました。
ロイター通信が、
「欧州委員会報道官がESMによる銀行への直接的な資本注入に関し、
ユーロ圏の新たな銀行監督体制が発足すれば、当該国政府保証が
なくても直接的な資本注入が可能と認識を示した。」
との報道をしました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.45760%になりました。
一部メディアが、
「スペインは国内銀行に最大1000億ユーロ規模の支援を受ける
条件として銀行部門が抱える不良資産を移管する際の受け皿となる
単一のバッドバンク設立や、全銀行のコア自己資本比率を9%に
引き上げることで合意する見通し。」との報道をしました。
NY時間が近づく頃にドルストレートがやや反落しました。
NY時間序盤はドルストレートが再び一時反発しました。
ダウ先物や欧州の株式市場が反発上昇しました。
独と仏の株式市場が前週末比プラス圏へ一時反発しました。
仏6ヶ月債入札では落札利回りが−0.006%と初のマイナスでした。
ドラギECB総裁が、
「ECBは適時に断固として行動できる能力備えている。
ユーロ圏経済は緩やかに回復へ。勢いは鈍い見通し。
不透明感が高まっている。段階的な景気回復を引き続き期待。
インフレは今年鈍化。来年は2%を下回る見通し。
各国中銀は大胆かつ将来を見据えた決断を下した。
金融支援は一時的にとどめるべき。
ユーロ圏のファンダメンタルズは総じて健全。
対ポルトガルのプログラム進行は引き続き良好。
スペインは完全にコミットしている。
イタリアの歳出見直しは同国の目標達成に寄与へ。
ユーロの安定確保に向け必要な措置講じる。」
などの発言をしました。
ドルストレートが再び反落して、ドル円が再び反発をみせました。
ダウ先物や欧州株式市場が再び反落する神経質な展開になりました。
NYダウは前週末比マイナス圏で始まり軟調に推移しました。
米10年債利回りは1.53%あたりになりました。
ドラギECB総裁が、
「一段の主権共有に向けて移行する必要がある。
重債務国の一部は歳出削減せず増税していることが景気後退の理由。
LIBOR問題は銀行や集計機関の統治の問題を示唆。
ECBを銀行監督の中心とすることは可能。
首脳会談後の一部懐疑的な見方は不当。
支払い能力ある全ての銀行に対し流動性を供給する用意。
追加利下げはデータ見極めた上で決断していく。
銀行同盟の妥当な青写真を年末までに策定する必要。
ESMは年末までには準備が整わないが出来る限り迅速に行う必要。
経済について過度に悲観的になるべきでない。
年内の緩やかな回復を予想している。」
などの発言をしました。
伊10年債利回りが6.103%あたりに上昇しました。
その後、ドルストレートがやや反発する展開になりました。
ユーロドルが1.23台を回復しました。
原油先物が上昇する展開になりました。
独の財務相が、
「欧州の統一銀行監督機関の設立には時間がかかる。
それが設立されてからESMによる銀行への直接資金注入が実現。」
との発言をしました。
サンフランシスコ連銀総裁が、
「FRBは目標を達成するために必要なことを実施する。
必要なら量的緩和が最も効果的。
オペレーションツイストは効果はあるが比較的緩やか。
2012年中にはFRBの目標への進展は限定的と予想。
今年のインフレ見通しは1.25%、来年は1.75%。
2012年のGDP見通しは2%をやや下回る。
2013年は2.25%と従来の見通しから下方修正する。」
などの見解を示しました。
NYダウは軟調傾向の揉み合いで推移しました。
ユーロ圏財務相会合がルクセンブルク中銀総裁の
ECB専務理事就任を承認しました。
オバマ米大統領が、
「年収25万ドル以下の米国民の減税措置を1年間延長することと、
それ以上の富裕層への減税は廃止するよう議会に要請する。」
と発言しました。
NY時間後半はドル円が軟調傾向で推移しました。
NYダウが揉み合いながら下げ幅を縮小していきました。
ドルストレートが徐々に反発しました。
原油先物がノルウェーのスト懸念で一時86ドル台へ上昇しました。
リッチモンド連銀総裁が、
「現時点での追加緩和実施は正当化されない。
欧州に関連して米経済は弱い状況にあるが
リセッションに陥ることはない。
米金融機関に悪影響が及ぶとの考えには疑問。
資金市場を通じての影響は可能性がある。」
などの見解を示しました。
英BOEのポーゼン委員が、
「英経済の低迷は構造的な問題ではなく需要の欠如。
歳出削減が大きな影響を及ぼしている。」
との見解を示しました。
格付け会社イーガン・ジョーンズが、
「オランダの格付けをAA−Aに格下げする。見通しネガティブ。」
との発表をしました。
ユーロ売り反応がみられましたが限定的でした。
米10年債利回りは1.512%になりました。
NY原油(WTI)は85ドル台後半で引けました。
NYダウは前週末比−36.18ドルでこの日の取引を終えました。

<7月10日(火)>

米アルミ大手のアルコアの4-6月期決算では、
売上高が9.4%減の59.6億ドル。最終損益は200万ドルの赤字。
継続事業ベースでの1株利益が市場予想より強い0.06ドル。」
などになりました。
原油先物がノルウェーのスト回避で85ドル台前半へ反落しました。
ダウ先物は堅調傾向で推移しました。
一部メディアが、バルニエ欧州委員の話として、
「ユーロ圏単一の銀行監督機関は年末までに発足する。」
との観測報道をしました。
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移になりました。
ロイター通信が、
「米系運用会社が海外で一部のユーロ建てMMFへの新規資金の
受け入れを停止した。金利低下で運用難が強まったため。」
との報道をしました。
英RICS住宅価格指数(6月)は予想より弱い−22%になりました。
市場反応は限定的でした。
ユーロ圏財務相会合でスペイン銀行支援が合意されました。
日経平均は前日比プラス圏で始まりました。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや下落しました。
ドルストレートもやや反落する展開になりました。
ユーロドルが一時1.23台を割り込む場面がありました。
主要通貨ペアが軟調傾向で推移しました。
ダウ先物にやや反落の動きがみられました。
ユーログループ議長が、
「ギリシャ財務相はプログラムに沿うことを確認した。
スペイン支援に関する覚書で政治的に合意。
7月後半の正式合意目指す。スペインへの融資期間は最長15年。
スペイン財政赤字目標達成期限の1年延長を承認。
キプロス支援の協議は9月に完了の予定。
ESMの直接融資の詳細は9月から協議の予定。
スペイン銀行支援の最終決定は今月20日までに行う。
スロベニアについて協議。経済問題に対処できると確信。」
などの発表をしました。
独の財務相が、
「ESMの直接的な銀行への資本注入は
欧州銀行監督機関の発足が条件になる。
スペインへの支援は銀行に限定。
EFSFはその活用を柔軟にできる。」
などの認識を示しました。
ESFSのCEOが、
「ECBはEFSFとの新たな合意でEFSFに代わり債券市場へ介入が可能。
ECBのバランシスートへの影響なし。
財務相会合で債券購入の話は出なかったが必要なら可能となる。
EFSFは流通市場での債券買い入れ原資を提供。ECBは運営を担当。」
との発言をしました。
主要通貨ペアの下落が一服になり揉み合いになりました。
豪企業景況感指数(6月)は前月より強い−1になりました。
市場反応は限定的でした。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まりました。
中国上海株式市場は前日終値レベルで揉み合いになりました。
中国貿易収支(6月)は予想より強い+317.3億ドルになりました。
市場反応は限定的でした。
その後、アジアの株式市場が軟調に推移しました。
ダウ先物が反落しました。
ドルドル米ドルなどドルストレートやクロス円が下落しました。
ドル円も軟調傾向の揉み合い推移になりました。
ユーロドルが1.23台を割り込みました。
東京時間後半は日経平均が前日比マイナス圏へ反落しました。
ダウ先物は小幅上下動の揉み合いになりました。
日消費者態度指数(6月)は予想より弱い40.4になりました。
市場反応は限定的でした。
午後2時頃から豪ドル米ドルなどが反発上昇しました。
日経平均は前日比−39.15円で大引けになりました。
中国上海株式市場は下げ幅を縮小して揉み合いになりました。
原油先物は85ドルあたりでの揉み合いになりました。
午後3時過ぎにドル売り動意が優勢の展開になりました。
ドル円が下落して、ドルストレートがやや反発しました。
仏工業生産指数(5月)は前月比で予想より弱い−1.9%になりました。
市場反応は限定的でした。
スペイン10年債利回りが7%を割り込みました。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まりました。
ダウ先物に反発の動きがみられました。
中国上海株式市場が小幅安で取引を終えました。
その後、欧州株式市場が反落して揉み合う展開になりました。
ユーロドルやポンドドルがやや反落しました。
ドル円は軟調に推移しました。
ダウ先物に再び反落の動きがみられました。
ユーロ円が一時97円台前半に下落しました。
伊鉱工業生産指数(5月)は前月比で予想より強い+0.8%でした。
ユーロの反落が一服になりました。
午後5時頃からユーロドルやポンドドルが反発上昇しました。
英鉱工業生産指数(5月)は予想より強い+1.0%、
英製造業生産高(5月)は予想より強い+1.2%、
英商品貿易収支(5月)は予想よりは強い−83.63億ポンドでした。
ポンド買い反応がみられました。
ダウ先物が反発上昇しました。
欧州の株式市場が前日比プラス圏へ上昇しました。
ドルストレートが堅調に推移しました。
クロス円やドル円が反発上昇しました。
ユーロドルが1.23台を回復しました。
ポンドドルが1.55台を回復しました。
豪ドル米ドルが1.02台を回復しました。
資源国通貨が堅調に推移しました。
仏中銀の総裁が、
「ECBは政府向けの資金調達を禁じられている。
欧州の6月29日の合意を急いで実行すべき。
欧州の財政協定は協力なツールになる。」
などの発言をしました。
独連邦憲法裁判所が、第1回目の口頭審理で、
「独議会でESMに関して承認されたことは尊重されるべき。」
との見解を示しました。
ギリシャの6ヶ月債の入札では、
「16.25億ユーロ発行。平均利回りが前回より低い4.70%、
応札倍率が前回より高い2.16倍。」になりました。
中国の外務省が、
「中国経済に関する外部の予想は常に正しくはない。
中国は自国の政策に基づいて経済の調整を進める。」
との発表をしました。
英BOE総裁が、
「世界全体の企業に不透明感という暗雲が立ち込めている。
企業はユーロ圏の状況がどう解決されるのか判るまで
投資や支出を控える可能性。」との見解を示しました。
セントルイス連銀総裁が、
「欧州財政危機をめぐる不透明感が中期的な経済見通しを圧迫。
米経済は緩慢な成長軌道に留まり低調なペースが継続。
欧米には成長拡大に向けた構造改革が必要。
米財政状況には劇的かつ持続的な行動を要する。
6月雇用統計は想定以上に弱かったが自身の見通しは変わらない。
ツイストオペの期限延長の効果の見極めには時間を要する。」
などの見解を示しました。
午後7時頃からユーロドルやポンドドルがやや反落しました。
ロイター通信が、日内閣府幹部の話として、
「日銀総裁は、日銀はデフレ脱却に向け強力に金融緩和を推進。
基金による資産買い入れで金融緩和の効果は強まっていく。
足元で需給ギャップ縮小し物価下落幅改善している。
こうした事実の発信が必要などの認識を示した。」と報じました。
ドル円が79円台半ばあたりに反発しました。
ギリシャ中銀総裁が、
「選挙後は満足のゆくペースで銀行預金が回復している。」
との認識を示しました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.45760%になりました。
NY時間が近づく頃からドルストレートが下落しました。
ダウ先物や欧州株式市場が反落しました。
ユーロドルが1.23台を割り込みました。
加住宅着工件数(6月)は予想より強い22.27万件になりました。
市場反応は限定的でした。
ポンドドルが1.55台を一時割り込みました。
EUがスペインの財政赤字削減の目標達成時期の1年先送りを
正式に承認したと発表しました。
午後9時半頃からドルストレートが反発をみせました。
ドル円がやや反落する展開になりました。
ダウ先物や欧州の株式市場が反発をみせました。
スペインの財務相が、
「銀行救済について政治的合意を達成。
銀行はコスト削減してリストラを実施すべき。
スペイン中銀の役割を強化。救済は債券発行を通じて実施。
フィンランドのみが担保を要求。
銀行はEFSF債を受け取りECBを通じて利用可能。」
などの発表をしました。
NYダウは上昇して始まりました。
米10年債利回りは1.52%あたりになりました。
スペイン10年債利回りが6.770%あたりに低下しました。
伊10年債利回りが5.915%あたりに低下しました。
午後11時近くからドル円が反発をみせました。
英BOE総裁が、
「英経済はこの2年間基本的に横ばい。回復の兆しは少ない。
ポンドが英国にとってここ1年で上昇して輸出見通しを懸念。
欧州情勢踏まえると今後は困難なものになる可能性。」
などの見解を示しました。
独連銀総裁が、
「ESM及び財政協定の早期批准は欧州危機悪化防止を保証しない。
ユーロ危機はさらに大きな基金でも解決できない可能性。」
との見解を示しました。
ユーロドルが再び反落する展開になりました。
ユーロドルが1.225を割り込みました。
NYダウが前日比マイナス圏へ反落しました。
原油先物が85ドル台を割り込みました。
英NIESRの英4-6月期GDP予測が前期比−0.2%になりました。
深夜12時半近くからNYダウが前日比プラス圏へ反発しました。
ドルストレートが下げ幅をやや縮小しました。
欧州の株式市場が前日比プラス圏で取引を終えました。
IMFの伊財政赤字に関する年次報告では、
「伊の2012年単年度の財政赤字はGDP比2.6%に拡大に修正。
累積債務は2012年がGDP比125.8%、2013年が126.4%と予想。」
などが示されました。
米3年債の入札では、
「最高落札利回りが0.366%、応札倍率が前回より低い3.52倍。」
になりました。
その後、NYダウが再び前日比マイナス圏へ反落しました。
豪ドル米ドルなどが再び反落しました。
ユーロドルは1.225あたりで揉み合いになりました。
資源国通貨が軟調に推移しました。
ドル円はやや軟調傾向の揉み合いになりました。
米上院銀行委員会が、
「LIBOR操作問題でガイトナー財務長官とバーナンキFRB議長に
次回の公聴会で質問をする。
ガイトナー長官はドッド・フランク法に関して証言の予定。
バーナンキ議長は半期金融政策報告を行う予定。」
などの発表をしました。
米10年債利回りは1.505%になりました。
NY原油(WTI)は83ドル台後半で引けました。
NYダウは前日比−83.17ドルでこの日の取引を終えました。

<7月11日(水)>

格付け会社のフィッチが、
「米国のAAA格付けを確認。見通しはネガティブに据え置き。
米経済は2013から2014年にかけて緩やかに加速すると予想。
平均GDP伸び率は2.5%を見込んでいる。
米失業率は8%を下回る見通し。」などの発表をしました。
オセアニア時間は主要通貨ペアの多くが揉み合い推移になりました。
ドル円は軟調傾向の揉み合いになりました。
ダウ先物が小幅な揉み合いになりました。
原油先物が84ドルあたりで揉み合いました。
独ビルト紙が、
「スペインの上位14行がEFSFからの支援を受ける条件として、
ストレステストを受けてから事業再編計画を策定する必要。」
との見解を報じました。
ギリシャ財務相が、
「懸念されている8月のデフォルト回避に橋渡し的な解決策が必要。
何らかの措置を講じる確約をユーロ圏諸国から取り付けた。」
との発表をしました。
豪RBAの副総裁が、
「政策金利は危機の影響がなけば1.5%高い。
住宅ローン金利と政策金利の差が270BP近くある。
金利差の拡大は重要な政策の(決定の)要因になる。」
との発言をしました。
日第三次産業活動指数(5月)は予想より強い+0.7%、
日国内企業物価指数(6月)は予想より弱い−1.3%でした。
市場反応は限定的でした。
日経平均は前日比マイナス圏で始まりました。
ダウ先物がやや下落しました。
東京時間序盤はドル円が軟調傾向で推移しました。
オーストリア中銀総裁が、
「ユーロ圏で検討されている銀行監督機構について、
人員配置などを適切に行うべき。中途半端に関わってはならない。
設立が多少遅れても機能させることができる。」
との見解を示しました。
豪Westpac消費者信頼感指数(7月)は前月より強い99.1になりました。
午前10時半頃からドル円など主要通貨ペアが反発をみせました。
豪住宅ローン許可件数(5月)は前月比で予想より弱い−1.2%でした。
市場反応は限定的でした。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まりました。
その後、中国上海株式市場などが上下動の揉み合いになりました。
ダウ先物が小幅な上下動の揉み合いました。
豪財務相が「柔軟な為替レートが中国にとって最良の利益。」
との認識を示しました。
正午前あたりから主要通貨ペアがやや反落しました。
格付け会社S&Pが、
「最近の中国利下げは中国銀行業にとって、
今年の収益には影響は大きくないが来年に収益を圧迫する可能性。」
との見解を示しました。
フィンランドの首相が、
「ユーロ圏はとても危険な状況にある。
我々はユーロとユーロ圏のメンバーのために努力する。」
などの認識を示しました。
東京時間午後からは主要通貨ペアが揉み合い推移になりました。
原油先物が84ドル台後半に反発しました。
日10年債利回りが0.785%に低下しました。
東京時間終盤にかけて中国上海株式市場がやや反発をみせました。
日経平均が下げ幅を縮小しました。
主要通貨ペアに反発の動きがみられました。
日工作機械受注速報(6月)は前回値より弱い−15.5%になりました。
日経平均は前日比−6.73円で大引けになりました。
独消費者物価指数確報(6月)は予想とおりの+1.7%になりました。
市場反応は限定的でした。
ロンドン時間序盤はドルストレートが上下動の揉み合いになりました。
ドル円が軟調傾向で推移しました。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まりました。
その後、欧州の株式市場が上下動の揉み合いを経て反発しました。
中国上海株式市場は前日比プラス圏で取引を終えました。
ダウ先物が堅調傾向の揉み合い推移になりました。
豪ドル米ドルなどドルストレートが反発上昇しました。
スペインの首相が、議会証言で、
「EU首脳会議での合意は迅速に実行される必要。
スペイン銀行支援が必要なタイミングは押し迫っている。
スペインの経済状況は非常に弱体化している。
スペインは財政削減と改革が必要。
EUはスペインに今年2.7%の構造的な赤字削減を要請。
赤字削減は2013年に2.5%、2014年に1.9%となる見込み。
スペイン経済は深刻な景気後退期にある。
景気低迷は来年も続く見込み。
2013年の景気後退は軽微。0%に近づく。
今後2年半で財政赤字削減は650億ユーロ規模に達する見込み。」
などの発言をしました。
ユーロドルなどに一時反落の動きがみられました。
その後、独の株市場が前日比プラス圏へ上昇しました。
資源国通貨が堅調傾向で推移しました。
午後6時半頃からドルストレートにやや反落の動きがみられました。
独10年債の入札では、
「41.53億ユーロ発行されて、
平均落札利回りが前回より低い1.31%、
応札倍率が前回より高い1.5倍。」になりました。
豪ドル米ドルなどが揉み合いながらも堅調に推移しました。
ダウ先物は堅調傾向で推移しました。
ユーロドルは揉み合い推移になりました。
ドル円は軟調傾向で推移しました。
EU欧州連合が、
「スペイン政府による新財政措置の発表を歓迎する。
今年の財政目標を達成することが重要なステップになる。」
との声明を発表しました。
伊の中銀総裁が、
「伊国債と独国債の利回り格差は経済のファンダメンタルズで
正当化される水準を大きく超えている。」
との認識を示しました。
ECBが、
「債務危機はユーロの地位を脅かすことはない。
ユーロ圏外からの域内国債投資は昨年の7-12月に減少した。
ユーロの世界の外貨準備に占める割合は昨年末25%で安定。」
などの見解を発表しました。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.45610%に低下しました。
NY時間が近づく頃からダウ先物や欧州株式市場がやや反落しました。
NY時間序盤はドル円やクロス円が下落しました。
ドルストレートに反落の動きがみられました。
原油先物は85ドル台あたりで揉み合いました。
米貿易収支(5月)は予想よりやや弱い−487億ドルになりました。
加国際商品貿易(5月)は予想より弱い−7.9億加ドルになりました。
市場反応は限定的でした。
午後10時頃からドル円が反発をみせました。
NYダウは小幅安で始まり揉み合いになりました。
米10年債利回りは1.507%あたりになりました。
午後10時半過ぎにドル円やクロス円が急反発しました。
ユーロドルに反発の動きがみられました。
ユーロ円が97円台後半へ急反発しました。
コールオプションに絡んだ動きとの市場観測がありました。
英BOEのポーゼン委員が、
「英中銀の追加緩和は現状では充分な措置。
信頼感の欠如が投資を抑制している。
銀行の貸し出しは警戒すべき状態ではない。」
などの認識を示しました。
米卸売在庫(5月)は予想とおりの+0.3%になりました。
市場反応は限定的でした。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が469.6万バレル減少しました。
原油先物が堅調傾向で推移しました。
ロンドンフィックス前からドルストレートが反落しました。
ドル円が79円台後半へ上昇しました。
NYダウが軟調傾向の揉み合い推移になりました。
深夜12時半頃からドルストレートがやや反発する展開になりました。
ドル円がやや反落しました。
米10年債の入札では、
「最高落札利回りが1.459%、
応札倍率が3.61倍。」になりました。
独の財務相が、
「ユーロ共同債は危機からの教訓を無視したもの。
世界的に赤字削減が必要。
独は成長支援もセットにした削減策を示している。
ユーロのない欧州はあり得ない。」などの認識を示しました。
米FOMC議事録では、
「一段の刺激策が必要になる公算と指摘。(数人)
成長と失業率へのオペレーション・ツイストの効果ほとんどない。
オペレーション・ツイスト継続による長期金利引き下げ圧力小さい。
金融情勢をより緩和する新たな手段の研究望ましい。
極めて緩和的な政策運営がインフレ見通しの上振れリスク。
失速や下振れリスク拡大の場合は一段の緩和が必要と認識。(複数)
米長期国債の購入継続は国債市場の機能低下につながる。
欧州債務危機による金融情勢悪化に充分な備え重要。
中国経済が著しく減速する可能性を指摘。
失業と成長に異例の不透明感。
FOMCのコンセンサス予想策定の可能性検討を
コミュニケーション小委員会に要請。(バーナンキ議長)」
などが示されました。
追加緩和期待が後退してドル買い反応がみられました。
ドルストレートが下落しました。
ドル円がやや反発をみせました。
NYダウが下げ幅を拡大して一時前日比100ドル超下落しました。
その後、NY時間終盤にかけてドルストレートが反発しました。
NYダウが下げ幅を縮小する展開になりました。
米下院が医療保険改革法の撤廃法案を可決しました。
米10年債利回りは1.513%になりました。
NY原油(WTI)は85ドル台後半で引けました。
NYダウは前日比−48.59ドルでこの日の取引を終えました。

<7月12日(木)>

オセアニア時間は主要通貨ペアが小幅な上下動で揉み合いました。
ダウ先物が小幅な揉み合いで推移しました。
NZビジネスPMI(6月)が前回値より弱い50.2になりました。
NZドルに売り反応がみられました。
東京時間が近づく頃からドル円がやや反落しました。
豪RBAの副総裁が、
「EUの不確実性はすぐには解消されない見通し。
世界は信用拡大がほとんどない長い期間に直面。
豪ドル相場は非常に高いが
豪ドルが過大評価と主張するのは難しい。」
などの認識を示しました。
市場反応は限定的でした。
日経平均は小幅高で始まった後に前日比マイナス圏へ反落しました。
東京時間序盤はユーロドルなどがやや反落して揉み合いました。
仲値前あたりからドル円がやや反発しました。
ANZ消費者信頼感指数(7月)は前月より強い110.5になりました。
ややNZドル買い反応がみられました。
豪消費者インフレ期待は前回値より強い+3.3%になりました。
市場反応は限定的でした。
韓国中銀が政策金利を0.25%引き下げ3.00%にしました。
豪新規雇用者数(6月)は予想より弱い−2.7万人、
豪失業率(6月)は予想とおりの5.2%になりました。
豪ドル売り反応がみられました。
豪ドル米ドルが1.02台を割り込み下落しました。
他のドルストレートにやや連れ安の動きがみられました。
ユーロ豪ドルが急反発しました。
ダウ先物がやや反落しました。
日経平均が下げ幅を拡大しました。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まり揉み合いました。
午前11時頃からドルストレートに反発の動きがみられました。
ドル円に反落の動きがみられました。
日銀が政策金利を市場予想とおり据え置きました。
日銀声明では、
「全会一致で政策金利目標水準の現状維持を決定。
短期国債買い入れを5兆円増額することを決定。
固定金利方式・共通担保資金供給オペを5兆円程度減額。
短期国債買い入れを確実に行なうため、
買い入れの入札下限金利0.1%を撤廃。CPの買い入れも同様。
日本経済は穏やかに持ち直しつつある。
日本経済の先行きは穏やかな回復経路に復していくと考えられる。
海外経済は穏やかな改善見られるが
全体として減速した状態から脱していない。
日銀は強力な金融緩和を推進していく。」などが示されました。
ドル円が一時79.94円あたりまで急上昇しました。
日経平均が一時反発をみせました。
日10年債利回りは0.77%台と約9年ぶりの低水準に低下しました。
ドルストレートに反落の動きがみられました。
その後、ドル円が下落する展開になりました。
ドルストレートが揉み合いになりました。
日経平均が再び下落しました。
ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合い推移になりました。
アジア開発銀行が、
「中国の12年の成長率見通しを従来の8.5%から8.2%に下方修正。
印の12年の成長率見通しを従来の7.0%から6.5%に下方修正。」
などの発表をしました。
印の鉱工業生産(5月)は予想より強い2.4%になりました。
仏消費者物価指数(6月)は前月比で予想とおりの±0.0%でした。
ダウ先物が軟調傾向で推移しました。
豪ドル米ドルやポンドドルが軟調に推移しました。
日経平均は6日続落の前日比−130.99円で大引けになりました。
独卸売物価指数(6月)は前回値より弱い−1.1%になりました。
市場反応は限定的でした。
中国上海株式市場が終盤にかけてプラス圏へ反発上昇しました。
他のアジアの株式市場は下落して取引を終えました。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが軟調傾向で推移しました。
独2年債利回りが一時過去最低水準の−0.021%まで低下しました。
欧州の株式市場は下落して始まりました。
ダウ先物が下落する展開になりました。
ユーロ円が97円台を割り込みました。
日銀総裁が、
「金融政策は最適なスピードを意識しながら適切な運営を行なう。
短期国債の下限金利撤廃でコールレートが大きくは下がらない。
2014年以降にCPIは遠からず1%に達する可能性が高い。
欧州問題の展開と市場への影響に最も注意すべき。
各国の金融政策は機械的にリンクして政策運営されてはいない。
4月展望リポートでは内需はやや強めで外需はやや弱め。
欧州経済は停滞して中国経済が減速した状態はやや長引く。
米国経済雇用の伸び鈍化しているが個人消費は底堅い。
欧州債務問題はEUサミットなどで一定の前進みられたが
不透明感高い状態続いている。欧州発の金融危機防ぐには
構造改革・金融システム安定・統合推進で明確な前進が必要。
当座預金の付利引き下げは考えていない。
為替の動きを規定する要因はグローバル投資家のリスクテイク姿勢。
今後の海外経済は欧州問題の展開が大きな要因。」
などの見解を示しました。
ECB月例報告では、
「経済の下振れリスクが顕在化。ユーロ圏の経済は引き続き弱い。
不透明感の高まりが信頼感に影響。
成長の弱まりがインフレ圧力を抑制した。
あらゆる非伝統的措置は一時的。
ユーロ圏のインフレリスクはおおむね均衡。
経済成長へのリスクは依然として下向き。
経済は段階的に回復すると予想。」などが示されました。
午後5時頃からドルストレートが一時反発しました。
欧州の株式市場やダウ先物に反発の動きがみられました。
その後、再びドルストレートが反落して揉み合いになりました。
欧州の株式市場やダウ先物が再び反落して揉み合いました。
欧鉱工業生産指数(5月)は予想より強い+0.6%になりました。
市場反応は限定的でした。
伊の短期債の入札では、
「361日物証券の落札利回りが前回より低いかなり2.697%。」
になりました。
英10年債入札では「35億ポンド発行。利回りが過去最低1.719%。」
などになりました。
オーストリア財務相が、
「現時点で伊が支援を必要するとは思っていない。
EFSFによる救済基金はスペインの要請に対し充分ある。」
との認識を示しました。
ECBが発表した市中銀行の翌日物預金は3249億ユーロと
昨日8085億ユーロから減少して12月21日以来の低水準になりました。
午後7時頃からユーロドルなどドルストレートが下落しました。
クロス円が軟調に推移してユーロ円が96円台半ばに下落しました。
ドル円は小幅な揉み合いになりました。
ダウ先物や欧州の株式市場が下落しました。
ユーロドルが1.22の大台を割り込み一時1.2167に下落しました。
スペイン10年債利回りが6.633%あたりに上昇しました。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.45510%に低下しました。
原油先物が85ドル台を割り込み軟調に推移しました。
NY時間序盤はドルストレートの下落が一服になりました。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや下げ幅を縮小しました。
米輸入物価指数(6月)は予想より弱い−2.7%、
米新規失業保険申請件数は予想よ強い35.0万件になりました。
ドル買い反応がみられました。
ドルストレートが再び下落して揉み合いになりました。
ドル円は一時上昇した後に下落しました。
加新築住宅価格指数(5月)は予想より強い+0.3%になりました。
加ドルが上下動になりました。
クロス円が一時再び下落しました。
ドラギECB総裁が、
「欧州の金融市場はばらばらになっている。
ユーロ圏にはより長期的な見通しが必要。
ユーロ圏諸国は財政再建と構造改革を達成してきている。
信用の回復が最も重要な観点。それには需要の回復が必要。
中期的にはエネルギー価格の一段の上昇のリスクがある。
通貨ユーロは後戻りなどはできない。」
などの見解を示しました。
伊の上院がESMとEU新財政協定を可決しました。
NYダウは小幅安で始まり軟調に推移しました。
米10年債利回りが1.485%あたりになりました。
ドルストレートが軟調傾向の揉み合いになりました。
NYダウが一時100ドル超の下落になりました。
欧州の株式市場が下落幅を拡大しました。
豪ドル米ドルが一時1.01台を割り込みました。
ポンドドルが一時1.54台を割り込みました。
IMF報道官が、
「ギリシャ経済は新たに困難な局面に差し掛かっている。
そのためギリシャ支援プログラムの一部に実施の遅れがある。
それについて24日に協議を再開する。」
との発表をしました。
電通による英広告イージスの31.6億ポンド買収案報道がありました。
オランダ中銀総裁が、
「ECBの現在の金利水準は適正であるが、
追加利下げを排除する理由はない。
もしも状況が悪化すれば政策金利を現在の0.75%より
下に設定する可能性はある。」との見解を示しました。
ロンドンフィックス頃からNYダウが下げ幅を縮小しました。
ドルストレートが反発をみせました。
ユーロドルが一時1.22台を回復しました。
スペイン経済相が、
「国内銀支援策についてはスペイン政府が全責任を負う。
債権者が損失を被るリスクはない。
銀行への資金注入には最大620億ユーロ必要。」
などの認識を示しました。
米30年債の入札では、
「最高落札利回りが2.580%。
応札倍率が前回より高い2.70倍。」になりました。
米10年債利回りが1.48%あたりに低下しました。
米当局者が「イランに追加制裁の用意がある。」と発言しました。
原油先物が85ドル台を回復しました。
NYダウが一時前日比プラス圏へ反発する場面がありました。
ドルストレートが揉み合いすいいになりました。
ユーロドルが1.22台を割り込みました。
米財政収支(6月)は予想よりは強い−597億ドルになりました。
英政府が13日に銀行の中小企業向け融資促進に向けた措置を
発表すると報じました。
NY時間終盤にユーロドルが再び1.22台を回復しました。
米10年債利回りは1.474%になりました。
NY原油(WTI)は86ドル台前半で引けました。
NYダウは前日比−31.26ドルでこの日の取引を終えました。

<6月13日(金)>

オセアニア時間は主要通貨ペアが小幅な揉み合いになりました。
ダウ先物はやや反発をみせて揉み合いました。
NY連銀がFOMC前に実施されたプライマリーディーラー調査では、
「6月FOMCでのQE3実施を見込んだ割合は25%。
1年以内の実施を見込む割合は50%。2年以内は60%。」
などの結果になりました。
格付け会社のムーディーズが、
「伊債格付けをA3からBaa2に2段階引き下げ。見通しネガティブ。
伊の資金調達コストはさらに急上昇する可能性。
伊の短期的な経済見通しが悪化している。
伊経済見通しがさらに悪化したり改革実行が困難になった場合、
さらなる格下げの可能性。」との発表をしました。
午前8時過ぎからドルストレートが反落しました。
ユーロドルが1.22台を割り込みました。
ダウ先物や原油先物に反落の動きがみられました。
日経平均は小幅安で始まりました。
東京時間序盤はユーロドルにやや反発がみられました。
日10年債利回りが2003年6月以来の0.76%水準まで低下しました。
その後、日経平均が反発して前日終値あたりで揉み合いました。
ダウ先物がやや反発して揉み合いました。
仲値にかけてドル円にやや反発の動きがみられました。
豪ドルなど資源国通貨がやや軟調に推移しました。
午前10時半頃からドルストレートが反発する展開になりました。
ユーロドルが一時1.22台を回復しました。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まりました。
中国上海株式市場は前日比マイナス圏で始まりました。
中国第2四半期GDPは前年同期比で予想より弱い+7.6%、
中国第2四半期GDPは前期比で予想より強い+1.8%、
中国第2四半期鉱工業生産は予想より弱い+9.5%、
中国第2四半期固定資産投資は予想より強い+20.4%、
中国第2四半期小売売上高は予想より強い+13.7%になりました。
豪ドル米ドルなどドルストレートに上昇反応がみられました。
ダウ先物やアジアの株式市場に反発の動きがみられました。
日財務相が、
「為替市場の動きを注視し必要な時は断固たる措置をとる。」
との発言をしました。
市場反応は限定的でした。
その後、アジアの株式市場が再びやや反落して揉み合いました。
ダウ先物がやや反落して揉み合いになりました。
ドルストレートがやや反落して揉み合う展開になりました。
正午頃から豪ドル米ドルなどドルストレートが上昇しました。
ドル円がしだいに反落する展開になりました。
ダウ先物やアジアの株式市場に反発の動きがみられました。
日設備稼働率確報(5月)は前回値より弱い−2.2%、
日鉱工業生産指数確報(5月)は前回値より弱い−3.4%でした。
市場反応は限定的でした。
7月の日銀月報では、
「生産は7-9月にかけて穏やかに増加すると見込まれる。
中国経済は減速を続けている。日本経済は内需が堅調に推移し
海外経済が減速から脱するにつれ穏やかな回復傾向に復していく。
先行きの設備投資は企業収益が改善を続けるもとで
穏やかな増加基調を続ける。」などが示されました。
東京時間の終盤からドルストレートが反落する展開になりました。
日経平均は前日比+4.11円の8724.12円で週取引を終えました。
中国上海株式指市場が前日終値レベルで揉み合いになりました。
台湾株式市場が前日比マイナス圏で取引を終えました。
独政府の経済アドバイザーが、
「伊の債務コストは理不尽に高い。
伊の首相が市場の安定のために債券購入を要請することは正しい。」
との見解を示しました。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが軟調に推移しました。
ダウ先物がやや反落して揉み合いになりました。
ユーロドルが再び1.22台を割り込みました。
独2年債利回りが過去最低の−0.045%になりました。
原油先物は86ドル台あたりで揉み合いました。
スイス生産者輸入価格(6月)は予想とおりの−2.2%になりました。
市場反応は限定的でした。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まりました。
午後4時半頃からドルストレートがやや反発をみせました。
ドル円は軟調傾向の揉み合い推移になりました。
ユーロドルが1.22台を回復しました。
伊国債の入札では、総額52.5億ユーロ発行されて、
「3年債では、目標上限35億ユーロに対して35億ユーロ発行。
平均利回りが前回より低い4.65%、
応札倍率が前回より高い1.73倍。」などになりました。
ECBが、
「スペインの銀行の6月の借入額は3650億ユーロ。
ユーロ導入来最高になった。」との発表をしました。
午後6時半近くからユーロドルなどがやや反落して揉み合いました。
欧州の株式市場は堅調傾向の揉み合い推移になりました。
豪ドル米ドルやポンドドルなどが堅調に推移しました。
中国人民銀行の金融安定化報告では、
「国内金融について、銀行は実体経済に一段と資金を供給すべき。
不動産や地方政府向け融資に関連したリスク防止策を強化すべき。
銀行は金利自由化の動きに積極的に対応すべき。
世界経済について、ユーロ圏債務危機の短期的な解決は難しい。
欧州債務危機の抑制不能はシステミックリスク招く恐れ。
米国は景気の不確実さの高まりに直面している。
世界の弱い需要が景気回復の妨げ。保護貿易が台頭しつつある。」
などの見解が示されました。
英BOEが、
「新規貸出計画により企業と家計に80億ポンドの信用追加をする。」
との発表をしました。
オランダ中銀総裁が、
「流通市場で再びユーロ圏の国債を買い入れる必要が生じる可能性。
ECBだけではなく欧州救済基金が買い入れるべき。
買い入れには出口も考慮して厳しい条件をつける必要。」
などの見解を示しました。
ダウ先物は上下に揉み合いながらも堅調傾向で推移しました。
原油先物は86ドル台後半へ上昇しました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.45510%になりました。
米JPモルガン・チェースの4-6月期決算では、
「1株当たり利益が予想より強い1.21ドル。
収入は229億ドル。純利益は50億ドル。
公表済みの第1四半期の純利益を4.59億ドル下方修正。
データは損失の規模を隠そうとした試みを示唆。
決算修正に関する決断について経営陣は今月12日に下した。
CIO部門のトレーディング損失は税引き前で44億ドル。
CIOシンセティック部門は閉鎖する。」などの発表がされました。
午後8時前頃にドル円が反発をみせました。
午後8時頃ユーロドルが反落して再び1.22台を割り込みました。
ポンドドルは堅調に推移しました。
ユーロポンドが急落しました。
ダウ先物が上昇の後に反落する展開になりました。
米ウェルズファーゴの4-6月期決算では、
1株当たり利益が市場予想よりやや強い0.82ドルになりました。
NY時間序盤はユーロドルが1.2162まで下落する展開になりました。
ポンドドルが反落する展開になりました。
スペイン10年債利回りが6.663%あたりに上昇しました。
伊10年債利回りが5.994%あたりに上昇しました。
米生産者物価指数(6月)は予想より強い+0.7%、
米生産者物価指数コア(6月)は予想とおりの+2.6%になりました。
ややドル買い反応がみられました。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小しました。
午後10時頃からユーロドルなどに反発の動きがみられました。
NYダウは小幅高で始まり堅調に推移しました。
ドルストレートに上昇の動きがみられました。
ユーロドルが急反発して再び1.22台を回復しました。
欧州系中銀からの大量買いがあったとの市場観測がありました。
米10年債利回りが1.49%超に上昇しました。
欧州の株式市場が再び上昇しました。
ドル円は下落する展開になりました。
スペイン内閣が2012年歳出削減案を承認しました。
ミシガン大学消費者信頼感指数速報(7月)予想より弱い72.0でした。
市場反応は限定的でした。
ポンドドルが1.55台を回復しました。
ポンド円などクロス円が堅調に推移しました。
NYダウが150ドル超上昇しました。
原油先物が87ドル台後半へ上昇しました。
ドル円が下げ幅をやや縮小しました。
伊の首相が、
「9月1日から付加価値税VATを現行の18%から
21%への引き上げを実施する。」との発表をしました。
ロンドンフィックス頃からドルストレートが揉み合いになりました。
ドル円がやや反発をみせて揉み合いました。
NYダウが堅調に推移しました。
アトランタ連銀総裁が、
「バランスシートの追加活用は管理上のリスクもたらす。
一段の量的緩和など魔法の治療法と思わない。思慮深くあるべき。
FOMCでの政策決定の討論の冒険度は現在極めて高い。
QE3についてはさらに経済指標を確認したい。
QE3の実施決定にはより多くの悪材料が必要。」
などの見解を示しました。
NY時間後半はドルストレートやクロス円が堅調に推移しました。
米10年債利回りは1.489%になりました。
NY原油(WTI)は87ドル台前半で週の取引を終えました。
NYダウは前日比+203.82ドルの12777.09ドルで週取引を終えました。


●今週の主な予定

<7月16日(月)>

※東京市場は祝日です。

午後4時15分にスイス第1四半期鉱工業生産、
午後6時に欧貿易収支(5月)、欧消費者物価指数確報(6月)、
同午後6時に欧消費者物価指数コア(6月)、
夜9時(予定)に米シティ・グループの第2四半期決算発表、
夜9時半に米小売売上高(6月)、NY連銀製造業景気指数(7月)、
夜11時に米企業在庫(5月)、
などの発表が予定されています。
米の指標には注目です。

<7月17日(火)>

朝7時45分にNZ第2四半期消費者物価、
午前10時半に豪RBA議事録、
午後5時半に英消費者物価指数(6月)、英消費者物価指数コア(6月)、
同午後5時半に英小売物価指数(6月)、
午後6時に独ZEW景況感調査(7月)、
同午後6時に欧ZEW景況感調査(7月)、
午後6時から英BOE総裁の議会証言、
夜9時(予定)に米ゴールドマン・サックスの第2四半期決算発表、
夜9時半に米消費者物価指数(6月)、米消費者物価指数コア(6月)、
同夜9時半に加製造業売上高(5月)、
夜10時に対米証券投資(5月 ネットTIC長期フロー)、
同夜10時に加BOC政策金利、加BOC声明、
夜10時15分に米鉱工業生産(6月)、米設備稼働率(6月)、
夜11時に米NAHB住宅市場指数、
同夜11時からバーナンキFRB議長の議会証言(初日)、
などの発表が予定されています。
NZ・豪。独・米・加の指標には注目です。

<7月18日(水)>

朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨、
午後3時に日工作機械受注確報(6月)、
午後5時半に英BOE議事録、
同午後5時半に英失業率(6月)、英失業保険申請件数(6月、
午後6時に欧建設支出(5月)、
夜8時(予定)にバンク・オブ・アメリカの第2四半期決算発表、
夜9時半に米住宅着工件数(6月)、米建設許可件数(6月)、
夜11時からバーナンキFRB議長の議会証言(2日目)、
夜11時半に加BOC金融政策報告、
深夜3時に米地区連銀経済報告(ベージュブック)、
などの発表が予定されています。
英・米の指標には注目です。

<7月19日(木)>

午後1時半に日全産業活動指数(5月)、
午後2時に日景一致CI指数確報(5月)、日景気先行CI指数確報(5月)
午後3時にスイス貿易収支(6月)、
午後5時に欧経常収支(5月)、
午後5時半に英小売売上高指数(6月)、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加卸売売上高(5月)、
夜11時に米中古住宅販売件数(6月)、米景気先行指標総合指数(6月)、
同夜11時にフィラデルフィア連銀景況指数(7月)、
などの発表が予定されています。
英・米の指標には注目です。

<7月20日(金)>

午前10時半に豪第2四半期輸入物価指数、
午後3時に独生産者物価指数(6月)、
夜8時15分(予定)にモルガン・スタンレーの第2四半期決算発表、
夜9時半に加消費者物価指数(6月)、
などの発表が予定されています。
加の指標には注目です。

欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


<今週のドル・円・ユーロの注目点>

米ドルについては、先週はドルインデックスが前週に続き堅調傾向で
推移して一時83.83あたりまで上昇しましたが、週末のリスク選好の
ドル売りにやや押されて83.35になりました。
一方、LIBORドル3ヶ月物金利は0.45510%と前週より低下しました。
そして、NYダウは週間で4.62ドル上昇して12777.09ドルで週の取引を
終えました。

先週の米主要経済指標では、11日の米貿易収支(5月)が予想より僅か
に弱い−487億ドル、12日の米新規失業保険申請件数が予想より強い
35.0万件、米輸入物価指数(6月)が予想より弱い−2.7%、13日の米
生産者物価指数(6月)が予想より強い+0.7%、生産者物価指数コア
(6月)が予想とおりの+2.6%、ミシガン大学消費者信頼感指数速報
(7月)が予想より弱い72.0などになりました。強弱混在の結果で、
やや雇用に改善が見られるも季調によるとの指摘が聞かれました。

一方、米指標ではありませんが、注目されていた9日の中国消費者
物価指数(6月)は予想より弱い+2.2%、10日の中国貿易収支(6月)が
予想より強い+317億ドル、そして13日の中国第2四半期GDPは前年
同期比で予想より弱い+7.6%、同前期比が予想より強い+1.8%、
中国第2四半期鉱工業生産が予想より弱い+9.5%、中国第2四半
小売売上高が予想より強い+13.7%、中国第2四半固定資産投資が
予想より強い+20.4%と、強弱混在ながら無事に通過しました。

また、11日のFOMC議事録では「一段の刺激策が必要になる公算と指
摘(数人)。成長と失業率へのオペレーション・ツイストの効果ほと
んどない。オペレーション・ツイスト継続による長期金利引き下げ
圧力小さい。金融情勢をより緩和する新たな手段の研究望ましい。
極めて緩和的な政策運営がインフレ見通しの上振れリスク。失速や
下振れリスク拡大の場合は一段の緩和が必要と認識(複数)。米長期
国債の購入継続は国債市場の機能低下につながる。欧州債務危機に
よる金融情勢悪化に充分な備え重要。中国経済が著しく減速する可
能性を指摘。失業と成長に異例の不透明感。」などが示されましたが
追加緩和観測が後退することになりました。

先週の米要人発言では、9日にシカゴ連銀総裁が「失業率を押し下
げるために積極的な行動を取る必要。一段の緩和のためにバランス
シートの活用を支持。MBS購入が好ましい。失業はしばらく持続可能
なレベルを大きく上回る水準に留まると予想している。」とハト派
の見解を示し、同日にサンフランシスコ連銀総裁が「FRBは目標を達
成するために必要なことを実施する。必要なら量的緩和が最も効果
的。オペレーションツイストは効果はあるが比較的緩やか。2012年
中はFRBの目標の進展は限定的と予想。」とハト派寄りの見解を示し
同日にリッチモンド連銀総裁が「現時点での追加緩和実施は正当化
されない。欧州に関連して米経済は弱い状況にあるがリセッション
に陥ることはない。米金融機関に悪影響が及ぶとの考えには疑問。
資金市場を通じての影響は可能性がある。」とタカ派の見解を示し
10日にセントルイス連銀総裁が「欧州財政危機をめぐる不透明感が
中期的な経済見通しを圧迫。米経済は緩慢な成長軌道に留まり低調
なペースが継続。欧米には成長拡大に向けた構造改革が必要。米財
政状況には劇的かつ持続的な行動を要する。6月雇用統計は想定以
上に弱かったが自身の見通しは変わらない。ツイストオペの期限延
長の効果の見極めに時間を要する。」とタカ派寄りのの見解を示し
13日にアトランタ連銀総裁が「バランスシートの追加活用は管理上
のリスクもたらす。一段の量的緩和など魔法の治療法と思わない。
思慮深くあるべき。FOMCでの政策決定の討論の冒険度は現在極めて
高い。QE3についてはさらに経済指標を確認したい。QE3の実施決定
にはより多くの悪材料が必要。」とタカ派の見解を示しました。

今週の米主要経済指標では、16日の米小売売上高(6月)とNY連銀製造
業景気指数(7月)、17日の消費者物価指数(6月)と対米証券投資(5月)
と米鉱工業生産(6月)、18日の米住宅着工件数(6月)と米地区連銀経
済報告、19日の米新規失業保険申請件数と米中古住宅販売件数(6月)
にフィラデルフィア連銀景況指数(7月)などが注目されます。

また、16日の米シティ・グループの第2四半期決算発表、17日の米
ゴールドマン・サックスの第2四半期決算発表とバーナンキFRB議長
の議会証言(初日)、18日のバンク・オブ・アメリカの第2四半期決
算発表、20日のモルガン・スタンレーの第2四半期決算発表なども
注目されます。


円について、先週の日主要経済指標では、9日の国際経常収支(5月)
が予想より弱い+2151億円、日国際貿易収支(5月)が予想より弱い
−8482億円と原油需要増などで貿易収支のマイナスが続きました。
また、12日の日銀政策金利の発表では予想とおり据え置きとなって、
「短期国債買い入れを5兆円増額することを決定。固定金利方式・
共通担保資金供給オペを5兆円程度減額。短期国債買い入れを確実
に行なうため、買い入れの入札下限金利0.1%を撤廃。CPの買い入れ
も同様。日本経済は穏やかに持ち直しつつある。海外経済は穏やか
な改善見られるが全体として減速した状態から脱していない。日銀
は強力な金融緩和を推進していく。」などが示されましたが、追加
緩和は見送りになりました。

先週の日要人発言では、12日に日銀総裁が「金融政策は最適なスピ
ードを意識しながら適切な運営を行なう。短期国債の下限金利撤廃
でコールレートが大きくは下がらない。2014年以降にCPIは遠からず
1%に達する可能性が高い。欧州問題の展開と市場への影響に最も
注意すべき。各国の金融政策は機械的にリンクして政策運営されて
はいない。4月展望リポートでは内需はやや強めで外需はやや弱め。
欧州経済は停滞して中国経済が減速した状態はやや長引く。米国経
済雇用の伸び鈍化しているが個人消費は底堅い。欧州債務問題はEU
サミットなどで一定の前進みられたが不透明感高い状態続いている。
欧州発の金融危機防ぐには構造改革・金融システム安定・統合推進
で明確な前進が必要。当座預金の付利引き下げは考えていない。
為替の動きを規定する要因はグローバル投資家のリスクテイク姿勢。
今後の海外経済は欧州問題の展開が大きな要因。」との見解を示し、
13日に日財務相が「為替市場の動きを注視し必要な時は断固たる措
置をとる。」と、場合によって介入を行う示唆の発言をしました。

今週の円にかかわる主要経済指標では、18日の日銀金融政策決定会
合議事録要旨や日全産業活動指数(5月)などが予定されていますが、
市場の注目度は高くはないようです。

先週のドル円相場は、週初79円台後半で始まり軟調傾向で推移して、
11日のNY時間序盤に79.13円まで下落しましたが、その後、コール
オプションに絡んだ動きとか翌日の日銀金融政策発表前のポジシシ
ョン調整の動きとか市場観測が飛び交う中、ロンドンフィックス
にかけて79.75円に上昇しました。その後、揉み合いを経て12日の
オセアニア時間に79.78円まで上昇しました。その後、12日の東京
時間前半に79円台半ばへ反落して日政策金利の発表を迎えました。
政策金利は市場予想とおり据え置きになりましたが、日銀声明で
「短期国債買い入れを5兆円増額することを決定。」が発表された
時点で79.94円まで急反発する展開になりました。しかしその後、
「固定金利方式・共通担保資金供給オペを5兆円程度減額する。」
ことなども発表されたことや、利食い売りなどで軟調になって、
79円台前半へ下落する展開になりました。その後、79円台での揉み
合いになり、13日のNY時間前半でのドル売り動意の中、79.07円まで
下落して79.18円で週の取引を終えました。

ドル円は79円台前半から79円台後半の範囲の動きとなっていますが、
今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは13日のレンジ
高値の79.39のポイント、ここを上抜けた場合は、12日高値の79.80
から79.94のレジスタンスゾーン、さらに上昇した場合は大台80.00
の「000」ポイントから6月第5週高値80.10のレジスタンスゾーン
での売り買いの攻防が注目されます。
また下落となった場合は、まずは13日安値79.07から79.00の「00」
ポイント、ここを下抜けた場合は6月15日の安値78.61ポイント、
さらに下落した場合は、78.00の「00」ポイントでの売り買いの攻防
が注目されます。今週は下げてもこのあたりかと思われますがここ
を下抜けた場合は6月1日安値77.66ポイントなどが注目されます。
世界的な金融緩和競争の中、日本の金融緩和が見送られたことで、
円高圧力を観測する指摘があるようです。


ユーロについては、先週の米主要経済指標では、9日の独貿易収支
(5月)が予想より強い+153億ユーロ、独経常収支(5月)が予想より弱
い+90億ユーロ、11日の独消費者物価指数確報(6月)が予想とおりの
+1.7%、12日の独卸売物価指数(6月)が前回値より弱い−1.1%、
欧鉱工業生産指数(5月)が予想より強い+0.6%などになりました。
そして、ユーロ圏財務相会合でスペイン銀行支援が合意されました。

先週の欧州要人の発言やニュースヘッドラインで注目されたものは、
9日、ロイター通信「独の金融監督当局がLIBOR不正操作問題につい
て独銀行に関する調査を開始した。」、オーストリア中銀総裁「ECB
の金融政策と監督機能は明確に分離されるべき。ECBは利下げにより
重要な貢献を果たした。一段の預金金利引き下げの効果は少ない可
能性。ECBは一度で全ての火消し措置を実施すべきでない。欧州は
自身の行動に関する実行力に問題を抱えている。」、ロイター通信
「欧州委員会報道官がESMによる銀行への直接的な資本注入に関し、
ユーロ圏の新たな銀行監督体制が発足すれば当該国政府保証がなく
ても直接的な資本注入が可能と認識を示した。」、ドラギECB総裁
「ECBは適時に断固として行動できる能力備えている。ユーロ圏経済
は緩やかに回復へ。勢いは鈍い見通し。不透明感が高まっている。
段階的な景気回復を引き続き期待。インフレは今年鈍化。来年2%
を下回る見通し。金融支援は一時的にとどめるべき。ユーロ圏の
ファンダメンタルズは総じて健全。対ポルトガルのプログラム進行
は引き続き良好。スペインは完全にコミットしてる。伊の歳出見直
しは同国の目標達成に寄与へ。ユーロ安定確保へ必要な措置を講じ
る。一段の主権共有に向けて移行する必要がある。重債務国の一部
は歳出削減せず増税していることが景気後退の理由。LIBOR問題は
銀行や集計機関の統治の問題を示唆。ECBを銀行監督の中心とする
ことは可能。支払い能力ある全ての銀行に対し流動性を供給する。
追加利下げはデータ見極めた上で決断していく。ESMは年末までに
は準備が整わないが出来る限り迅速に行う必要。」、独の財務相
「欧州の統一銀行監督機関の設立には時間がかかる。それが設立
されてからESMによる銀行への直接資金注入が実現する。」、
格付け会社イーガン・ジョーンズ「オランダの格付けをAA−Aに
格下げする。見通しネガティブ。」と発表、

10日、ロイター通信「米系運用会社が海外で一部のユーロ建てMMFへ
の新規資金の受け入れを停止した。金利低下で運用難が強まった。」
ユーログループ議長「ギリシャ財務相はプログラムに沿うことを確認
した。スペイン支援に関する覚書で政治的に合意。スペインへの融資
期間は最長15年。スペイン財政赤字目標達成期限の1年延長を承認。
キプロス支援の協議は9月に完了の予定。ESMの直接融資の詳細は9
月に協議の予定。」、独の財務相「ESMの直接的な銀行への資本注入
は欧州銀行監督機関の発足が条件になる。スペインへの支援は銀行に
限定。EFSFはその活用を柔軟にできる。」、ESFSのCEO「ECBはEFSF
との新たな合意でEFSFに代わり債券市場へ介入が可能。ECBのバラン
シスートへの影響なし。財務相会合で債券購入の話は出なかったが
必要なら可能となる。EFSFは流通市場での債券買い入れ原資を提供。
ECBは運営を担当。」、独連邦憲法裁判所の第1回目の口頭審理「独
議会でESMに関して承認されたことは尊重されるべき。」、独連銀総
裁「ESM及び財政協定の早期批准は欧州危機悪化防止を保証しない。
ユーロ危機はさらに大きな基金でも解決できない可能性。」、
IMFの伊財政赤字に関する年次報告「伊の2012年単年度の財政赤字は
GDP比2.6%に拡大修正。累積債務は2012年がGDP比125.8%と予想。」

11日、ギリシャ財務相「懸念されている8月のデフォルト回避に橋渡
し的な解決策が必要。何らかの措置を講じる確約をユーロ圏諸国から
取り付けた。」、スペインの首相「EU首脳会議での合意は迅速に実行
される必要。スペイン銀行支援が必要なタイミング押し迫っている。
スペインの経済状況は非常に弱体化している。スペインは財政削減と
改革が必要。EUはスペインに今年2.7%の構造的な赤字削減を要請。
赤字削減は2013年に2.5%、スペイン経済は深刻な景気後退期に。
景気低迷は来年も続く見込み。今後2年半で財政赤字削減は650億
ユーロ規模に達する見込み。」、ECB「債務危機はユーロの地位を脅
かすことはない。ユーロ圏外からの域内国債投資は昨年の7-12月に
減少。ユーロの世界の外貨準備に占める割合は昨年末25%で安定。」

12日、ECB月例報告「経済の下振れリスクが顕在化。ユーロ圏の経済
は引き続き弱い。不透明感の高まりが信頼感に影響。成長の弱まりが
インフレ圧力を抑制。あらゆる非伝統的措置は一時的。経済成長への
リスクは依然として下向き。経済は段階的に回復すると予想。」、
IMF報道官「ギリシャ経済は新たに困難な局面に差し掛かっている。
そのためギリシャ支援プログラムの一部に実施の遅れがある。」、
オランダ中銀総裁「ECBの現在の金利水準は適正であるが追加利下げ
を排除する理由はない。もしも状況が悪化すれば政策金利を現在の
0.75%より下に設定する可能性はある。」、スペイン経済相「国内
銀支援策についてはスペイン政府が全責任を負う。債権者が損失を
被るリスクはない。銀行への資金注入には最大620億ユーロ必要。」

13日、格付け会社のムーディーズ「伊債格付けをA3からBaa2に2段
階引き下げ。見通しネガティブ。伊の資金調達コストはさらに急上昇
する可能性。伊の短期的な経済見通しが悪化している。伊経済見通し
がさらに悪化したり改革実行が困難になった場合、さらなる格下げの
可能性。」、独政府の経済アドバイザー「伊の債務コストは理不尽に
高い。伊首相が市場安定のため債券購入を要請することは正しい。」
ECB「スペインの銀行の6月の借入額は3650億ユーロ。ユーロ導入来
最高になった。」、オランダ中銀総裁「流通市場で再びユーロ圏の
国債を買い入れる必要が生じる可能性。ECBだけではなく欧州救済
基金が買い入れるべき。買い入れには出口も考慮して厳しい条件を
つける必要。」、スペイン10年債利回りが6.663%あたりに上昇。

概観的にまとめますと「ESMは年末までに準備が整わない。」「欧州
の統一銀行監督機関の設立には時間がかかる。」「統一銀行監督機関
の設立後に直接資金注入が実現する。」「現在、スペインや伊の経済
状況は悪化している。」「欧州の経済には下方リスクがある。」「ECB
がさらに利下げする可能性がある。」「ギリシャ経済は新たに困難な
局面に差し掛かっている。」「救済基金で重債務国の国債を購入する
可能性がある。」「スペインや伊の国債の金利は高い状況が続いてい
る。」 「格付け会社の格下げリスクがある。」などの状況が覗われる
ようです。

先週のユーロドル相場は、週初1.2263あたりから始まり堅調傾向で
推移して、10日のロンドン時間前半に1.2333まで上昇しましたが、
その後は軟調傾向で推移して、週末13日のNY時間序盤に1.2162まで
下落して、その後に急反発して1.2256まで上昇して1.2248で週取引
を終える展開になりました。

今週のユーロにかかわる主要経済指標では、16日の欧貿易収支(5月)、
欧消費者物価指数確報(6月)、欧消費者物価指数コア(6月)、17日の
独ZEW景況感調査(7月)、欧ZEW景況感調査(7月)、19日の欧経常収支
(5月)、20日の独生産者物価指数(6月)、などの発表が予定されてい
ますが、市場の注目度はいずれもそれほど高くはなく、注目度が比
較的高いのは17日の独ZEW景況感調査(7月)などかと思われます。

今週のユーロドル相場では、上昇となった場合は、11日の高値アラ
ウンドにもなる1.23の「00」ポイントでの攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は10日の高値1.2333のポイント、さらに上昇し
た場合は1.24の「00」ポイントなどでの攻防が注目されます。
また、下落となった場合はまずは1.22の「00」ポイントでの攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合は13日安値の1.2162のポイント、
さらに下落した場合は1.21の「00」ポイントでの攻防が注目されま
す。そしてさらに下落した場合は2010年6月7日の安値1.1876のポ
イントが視野入りとなりそうです。
戻りが進む可能性がありますが、上位の時間軸での下降トレンドは
継続していて、戻りを売ろうとしている向きは少なくないようです。

そのほか今週は、17日のNZ第2四半期消費者物価に豪RBA議事録と
英消費者物価指数(6月)に加BOC政策金利と加BOC声明、18日の英BOE
議事録と英雇用統計に加BOC金融政策報告、19日の英小売売上高指数
(6月)、20日の加消費者物価指数(6月)、などが注目されます。
また、LIBOR問題の進展も注目されます。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その14 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第十四話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


「さて…、今回は『もうはまだなり まだはもうなり』
 のお話じゃったのう。」

『あぁ、誰でも知ってるくらい有名な相場格言だけどさぁ、
 どうとでも解釈ができて、あんないい加減な相場格言は
 ないんじゃないのかなぁ…。』

「あっははっ。皮肉屋のお前さんらしいのう…。
 この相場格言は、坂田五法の宗久翁秘録や八木虎之巻などで
 謳われておる有名なものじゃ。」

『……。』

「宗久翁はその秘録の中で、
 『もうはまだなり まだはもうなりということあり。
  ただし、数日もはや時分と思い取りかかりたるに、
  見計らい悪(あ)しければ間違いになるなり。
  まだまだと見合わせ居(い)るうちに遅るることあり。』
 と記(しる)していてのう…、」

『……。』

「また、八木虎之巻では、
 『もうはまだなり まだはもうなりということあり。
  この心はたとえば、もう底にて上がるべきと進み候ときは、
  まだなりという心をいま一応ひかえみるべし。
  まだ底ならず下がるべきと思うとき、もうの心を考うべし。
  必ず、まだの心あるときより上がるものなり。』
 と記されておるのじゃ。」

『まぁ、確かに言われてみればそういうコトもあるけどさ、
 そんなことを考えていたらトレードの決断は出来やしないし、
 それにさぁ、「もうはまだなり まだはもうなり」なんて、
 所詮は後付解釈でわかることになるものじゃないか。』

「ふむ…。もっともな意見じゃ。
 この相場格言は『独善的な相場観を戒めるもの』じゃが…、
 この相場格言に、ある言葉を付け加えると、
 『なるほどなぁ』と、よくぞ理解ができるものじゃ。」

『いったい何なんだよ。その「ある言葉」ってぇのは…。』

「ふむ…。では言うがのう…、それは
 『相場に負け続けているあなたが思う』という言葉じゃよ。」

『んっ? なんだとぉぉ。ジイさん、まさか…、
 その「あなた」ってえのはオレ様のことじゃないだろうな。』

「これこれ、めっそうもない…。
 一般論的な話での「あなた」ということじゃて。」

『まぁ、当然、そうだろうなぁ…。
 「あなた」がオレ様のわけがないよなぁ…。安心したぜ。 
 で、なになに…、
 「相場に負け続けているあなたが思う、
  もうはまだなり まだはもうなり。」と…。』

「そのとおりじゃ。」

『ふむ…。確かにオレ様も、負けていた時分は、
 頭の中にもう一人の自分のささやきの声が聞こえたものだぜ。
 「もう」「いくらなんでも」「さすがに」
 なんて心の声が耳元にこだましたり…、』

「ほう…。」

『それに、損切りができないときもさぁ、
 「いまさら切れるか」「あと少しで戻ったらバカをみる」
 なんて声も聞こえてきたものだぜ。』

「ふむ…。で、しかしてその結果は?」

『だからさぁ、負けてた時分のことだって言ってんだろうがっ!
 もう一人の自分のささやきはほとんどハズレだったよ。
 たとえばトレンド方向へ相場が動いていて、
 テクニカルもそっちの方向を示唆しているのに、
 「いくらなんでも」の声が聞こえてきて逆ばってヤラれたり、
 オレ様の場合は「もう」系統のささやきが多かったね。
 今思うとさぁ、相場観がけっこう矮小的だったよ…。』

「……。」

『でもなぁ、ジイさんよ、それがさぁ、
 たまーにだけどさぁ、そのもう一人の自分のささやきがさぁ、
 当たるコトがあるんだよなぁ…。』

「じゃからして、厄介なものなのじゃのう。
 もう一人の自分のささやきというものは…。
 で…、どのようにして克服していったのじゃ?」

『おいおい、何だよ。今日はオレ様が解説役かよ…。
 ったくもう…。でさぁ…、駄目アナリストのような
 もう一人の自分のささやきよりもさぁ、
 テクニカルのほうを信用するようになったんだ。』

「……。」

『テクニカルもけっこうダマシがあるんだけどさぁ、
 もう一人の自分のささやきよりは
 ずーっとマシだって気づいたんだよ…。』

「……!」

『ジイさん、そりゃそうだろうよ…。
 そもそも、勝てないのであれば自身の相場観が良いわけがなく、
 その自身の相場観のささやきに従って、
 トレードしていて良いわけがないじゃないか。』

「……。」

『でも、負けてるときはその自身の相場観を
 いつのまにか優先して判断してしまっているものなんだよ。』

「勝てていないのであれば自身の相場観には従うべきではない、
 それが当たり前のことだと…。」

『当たり前とまで言えるかどうかは判らないけどさぁ…。
 少なくとも勝てていない自分という事実があるのであれば、
 つまり、勝てていないということは自身の相場観が悪いからで、
 その自身の相場観のささやきに従うよりも、
 ダマシとなることがあってもテクニカルに従うほうが
 良いとは言えるんじゃぁないかなぁ…。』

「あのー、お前さん、話が少し長くなってきておるがのう…。」

『では…、続きは来週にするか…。
 おいおい、ジイさんよ。それはオレ様のセリフじゃないか…。
 で…、来週は何の話だよ。ジイさん。』

「裁量のお話でもしようかのう…。どうじゃ。」

『オレ様は裁量はあまり好まないけどなぁ…、
 しかたねぇ、一応、聞いといてやるとするか。』


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。


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私が講師を務めていましたeラーニング講座の
"勝つためのFXチャート分析講座"が「DVDと製本」になりまして、

マエストロFX (Maestro FX)」という教材名で
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より深く体系的に19時間学んでいただければと思います。

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