FX トレードと凡事のお話 その10


17日はギリシャ再選挙の投票日ですね。その結果はいかに…。

●先週の主な出来事

<6月11日(月)>

IMM通貨先物でユーロ売り越が過去最高の214,418枚になりました。
6月9日(土)に発表された
中国消費者物価指数(5月)は前年比で予想より弱い+3.0%、
中国生産者物価指数(5月)は前年比で予想より弱い−1.4%、
中国期小売売上高(5月)は前年比で予想より弱い+13.8%、
中国鉱工業生産(5月)は前年比で予想より弱い+10.7%、
などの結果になりました。
スペイン政府が欧州委員会に銀行支援を事実上の要請をしました。
ユーロ圏の財務相が緊急の電話会合を開き、
最大1000億ユーロ規模のスペイン向け支援で合意しました。
6月10日(日)の中国貿易収支(5月)は予想より強い187億ドルでした。
独シュピーゲル誌が、
「欧州の当局者はユーロ圏共同債の発行を含む包括的な
ユーロ圏支援策の策定に取り組んでいる。」と報じました。
週明けユーロドルなど主要通貨ペアが上窓を開けて始まりました。
ユーロドルが1.26台半ばに上昇しました。
ユーロ円が100円台後半に上昇しました。
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合いになりました。
ダウ先物が大きく上昇して始まりました。
ドル円が一時反落して窓を埋めました。
読売新聞が、
「英国内で中長期的なEU脱退を視野に入れた議論が活発化。
欧州で具現化しつある銀行同盟構想が欧州の金融センターである
英国シティの利益を損ねる公算が大きいことが背景にある模様。」
との報道をしました。
NZ第1四半期製造業売上高は予想より弱い−1.8%になりました。
指標発表直後にややNZドル売り反応がみられました。
日経平均は大きく上昇して始まり堅調に推移しました。
原油先物が86ドル台を回復しました。
東京時間序盤はドル円やクロス円が堅調傾向で揉み合いました。
ドルストレートは当日高値圏で上下動の揉み合いになりました。
アジアの株式市場は上昇して始まり揉み合いになりました。
中国上海株式市場がマイナス圏へ一時反落する場面がありました。
仏総選挙では過半数を獲得の政党がなく17日再選挙になりました。
中国人民銀行国際部の副部長が、
「ユーロ圏は自ら問題解決するリソースを有している。
中国はIMF資金拠出を拒否することはない。」
との発言をしました。
中国の商務相が、
「貿易は厳しい状況に面しているが、
今年の通商の伸びは幸運であれば10%に届く可能性。」
との発言をしました。
日消費者態度指数(5月)は予想より強い40.7になりました。
東京時間後半は主要通貨ペアが揉み合い傾向で推移しました。
格付け会社のフィッチが、
「先月実施した日本の格下げに関して、
格下げは債務水準が主な理由。資本調達状況において、
今後18〜24ヶ月の急速な落ち込みは予想していない。」
との見解を発表しました。
独の財務相が、ラジオ局DLFのインタビューで、
「欧州によるスペインへの金融支援は銀行のみを対象としたもの。
これはスペインの銀行の問題であり、
スペインの財政政策やスペイン全体の問題ではない。」
との発言をしました。
日工作機械受注確報(5月)は速報値より弱い−2.9%でした。
日経平均は前週末比+165.64円で大引けになりました。
スペイン10年債利回りは6.08%あたりで取引が始まりました。
アルムニア欧州委員が、
「支援を受けるスペインの銀行は再編計画を提出する必要。」
との認識を示しました。
アジアの株式市場は堅調に取引を終えました。
欧州の株式市場は上昇して始まり揉み合いになりました。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアがやや反落して揉み合いました。
原油先物が86ドル台を割り込み反落しました。
ダウ先物が反落する展開になりました。
伊第1四半期GDPは前期比で予想とおりの−0.8%になりました。
スペイン経済省が、
「金融支援はスペインの既存債務の条件を
悪化させないだけでなく全体的な支払い能力を高める。
政府は予定に従った入札による債券発行を継続する。」
などの発表をしました。
格付け会社のS&Pが、
「インドはBRICsの中で最初に投資適格級の格付け失う可能性。」
との見通し発表をしました。
独ゼロクーポン6ヶ月短期証券の入札では、
発行額35.3億ユーロ。平均利回りが前回より低い0.007%、
応札倍率が前回より低い1.2倍。」などになりました。
独の政府報道官が、
「スペインの支援要請を待つ必要。
スペイン支援は市場に向けた良いサイン。
スペイン支援は欧州委員会が危機に対処可能なこと示す。
支援においてEFSFかESMどちらを活用かにはコメント控える。」
などの発言をしました。
午後6時過ぎからドル円やユーロドルなどが反落を強めました。
ユーロドルが1.26台を割り込みました。
ユーロ円が100円台を割り込みました。
ユーロポンドが下落しました。
欧州委員会が、
「スペインからの正式な支援要請は近々される見込み。
スペインの銀行に対する調査はまだ継続中。
ESMは7月から稼動する見込み。
スペインの銀行支援の金利水準についての観測は時期尚早。」
などの発表をしました。
独とスペインの10年債利回り格差が500bpに拡大しました。
欧州の株式市場が反落して上昇幅を縮小しました。
豪ドル円が一時79円台を割り込みました。
伊10年債利回りが6.003%に上昇しました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.46785%になりました。
NY時間序盤はドル円やクロス円やポンドドルなどが反発しました。
ダウ先物は上昇幅を縮小した後に揉み合いました。
ECBが「スペインはバッドバンク構想を強化すべき。」
との見解を示しました。
仏短期債の入札では、
「13週間短期証券の発行額が44.99億ユーロ。
平均利回りが前回より低い0.075%、
応札倍率が前回より高い2.249倍。」などになりました。
ポルトガル中銀が、
「ECBは5月にポルトガルの市中銀行に3月の563億ユーロを
上回る過去最高額の587億ユーロを供給した。」
との発表をしました。
NYダウは上昇して始まった後に上昇幅を縮小しました。
ユーロドルなどドルストレートが軟調傾向で揉み合いました。
ロンドンフィックス前にNYダウがマイナス圏へ下落しました。
欧州の株式市場は軟化して英仏市場がマイナス圏へ下落しました。
ユーロドルやユーロ円や豪ドル円などが窓を埋めました。
スペイン10年債利回りが6.5%台に上昇しました。
原油先物が84ドル台を割り込みました。
米10年債利回りが一時1.59%あたりに低下しました。 
格付け会社のフィッチが、
「サンタンデールとBBVAをBBB+に格下げ。見通しはネガティブ。」
との発表をしました。
英BOEのポーゼン委員が、
「自身が追加的な量的緩和を主張する考えを
4月に翻したことは時期尚早だったかもしれない。
英中銀は国債よりも他の民間債券を購入すべき。
英国の景気回復は減速した。」などの発言をしました。
ロンドンフィックス過ぎにドル円がやや反発をみせました。
NYダウが前週末終値あたりまで一時反発しました。
一部メディアが、EU筋の話として、
「ユーロ圏財務相はギリシャのユーロ離脱など
最悪のケースに対応して国境を越えた監視体制を構築し、
ATMからの預金引き出しなどの資金移動を制限する案も検討。」
との観測報道をしました。
ムーディーズ・アナリティクスのチーフエコノミストが、
「ギリシャのユーロ離脱は恐らく世界的な景気後退を引き起こす。
米経済については底堅い。直近の雇用鈍化は一時的なものと分析。」
との見解を示しました。
サンフランシスコ連銀総裁が、
「欧州債務危機は欧州の銀行を脅かす金融安定に著しい脅威。
最悪の事態なら北米とアジアの金融情勢改善を損ない得る。」
との見解を示しました。
その後、再びNYダウが反落する展開になりました。
ドル円やクロス円が再び軟調になりました。
EU当局者が、
「スペイン銀の資本増強はギリシャ同様EFSF債を通じて実施の公算。
スペイン銀救済資金はEFSFから拠出の可能性。
ESMの優先債権者問題を回避するため、
スペイン銀救済は後にESMに引き継がれる可能性。
延長融資は他の債券より上位とはならない。」
などの発言をしました。
キプロスのシアルリス財務相が、
「銀行の資本増強計画の期限が迫っていることに伴い、
国際支援を要請する必要性が極めて切迫している。
数日中に決着する必要がある。」
との発言をしました。
EU欧州連合が、
「キプロスの銀行セクターの動向を注意深く監視している。
まだキプロスから支援要請は受けてはいない。
ギリシャの選挙前にそれを実施する計画はないが、
必要ならば用意はできている。」との発表をしました。
アトランタ連銀総裁が、
「追加緩和が必要かどうかはまだ全く確信がないが、
テーブルから外す選択肢はない。暖冬の雇用への影響は不明。」
などの発言をしました。
原油先物が83ドル台を割り込みました。
国際スワップ・デリバティブ協会ISDAが、
「EUのスペイン銀行支援案は他の債権者を劣後化することによる、
信用事由を引き起こす可能性は低い。」との認識を示しました。
OPEC増産観測や7ヵ国のイラン制裁除外で原油先物が下落しました。
NYダウが軟調に推移しました。
米10年債利回りは1.586%あたりになりました。
NY原油(WTI)は82ドル台後半で引けました。
NYダウは前週末比−142.97ドルでこの日の取引を終えました。

<6月12日(火)>

NYクローズ後にドル円など主要通貨ペアが下落しました。
原油先物が82ドル台を割り込みました。
バローゾ欧州委員長が、英FT紙のインタビューで、
「ユーロ圏が統合深化を含む解決策を必要としていることを
主要国首脳は公に認め始めている。
独首相は欧州の政治統合という野心的な提案を行った。
仏大統領も成長や投資と言った極めて大事な問題で、
欧州全体としてのアプローチが必要と考えている。」
などの発言をしました。
ユーロ円が99円台を割り込みました。
レーン欧州委員が、
「伊がスペインに続く支援要請国になる可能性は憶測しない。
伊がいくつかの不均衡を抱えていることは事実だが、
現状はこれを修正する課程にあり財政政策は軌道に乗っている。
伊は問題の対処で力強く断固たる措置を講じている。」
などの発言をしました。
午前7時半頃から主要通貨ペアが反発をみせて揉み合いました。
英RICS住宅価格(5月)は予想よりは強い−16.0%になりました。
日経済相が、
「ユーロ圏の不安定な状況が安定化することを期待する。
欧州情勢の日本経済への影響を注視する。
日銀審議委員候補は経済金融に高い見識。適切な人選と認識。」
などの発言をしました。
日金融相が、
「欧州と同様の国債空売り規制を導入する喫緊の理由はない。
主幹事証券会社で公募増資情報が引き受け部門から営業部門に
漏洩した事案は極めて遺憾。」
などの発言をしました。
日第三次産業活動指数(4月)は予想より弱い−0.3%、
日国内企業物価指数(5月)は予想より弱い−0.5%になりました。
東京時間が近づく頃からドル円が再び下落しました。
仏中銀総裁が、
「ユーロ圏は金融統合で実体のある飛躍を必要としている。
銀行監督当局と預金保険を統合した新しい連邦組織の枠組みと
銀行同盟を構築する必要。」との見解を示しました。
日経平均は大きく下落して始まりました。
東京時間序盤はドル売り優勢の展開になりました。
ドル円が仲値にかけて軟調に推移しました。
ドルストレートが緩やかに反発をみせました。
ダウ先物は緩やかに反発する展開になりました。
日銀総裁が、
「アジアの成長は欧州の生産性向上に潜在的機会を提供できる公算。
欧州周辺国は生産性を向上させる必要がある。
アジアは全般的に金融情勢が安定している。
日本の金融システムは金融危機時にも概ね安定維持。
アジアへの展開が日本のビジネスプランの中核。
アジアの社債市場をさらに発展させる必要。
アジアのインフラには巨額の資金ニーズがある。
アジア諸国における為替相場の柔軟性高める努力を歓迎する。」
などの発言しました。
シカゴ連銀総裁が、
「米国は年末に大きな財政面での不透明感に直面する。
強い成長に向けた金融政策を望む。
今後1年半〜2年間の成長率は2.5%の見通し。
欧州には明らかなテールリスク。米国への影響がないことを希望。
市場は現状の緩和的な金融政策の一部解除を警戒している。
各国の中銀は世界経済の減速に個別に対処しているが、
各国中銀による追加的な協調が必要となれば協議を行う。」
などの発言をしました。
仲値過ぎからドル円やクロス円が反発しました。
格付け会社のフィッチが、
「ギリシャがユーロ圏を離脱するならば
伊やスペインやポルトガルなどを格下げする可能性。」
との発表をしました。
豪NAB企業景況感指数(5月)は前月より弱い−4、
豪NAB企業信頼感(5月)は前月より弱い−2になりました。
市場反応は限定的でした。
アジアの株式市場は下落して始まりました。
IMF対日4条協議では、
「円レートは中期的観点から幾分過大評価。
日銀は資産買入プログラムを始めさらなる金融緩和を実施し得る。
日本の見通しのリスクは欧州の影響で明らかに下向きにシフト。
安全への逃避が強まれば為替の変動と一段の円高をもたらし、
株価、企業・消費者の信頼感を圧迫する可能性。
日本経済の回復は復興と民間消費が下支えで今後もしばらく続く。
日本のGDP成長率は、12年が実質約2%、13年が実質約1.75%。
日本のCPIは13年まで約ゼロに留まる見込み。」
などが示されました。
正午頃からドル円やクロス円が急上昇しました。
ユーロ円が99円台を回復しました。
ダウ先物が緩やかに反発しました。
日経平均やアジアの株式市場が下げ幅を縮小しました。
豪ドル米ドルが0.99台を回復しました。
ユーロドルが一時1.25台を回復しました。
東京時間後半は主要通貨ペアがやや反落して揉み合いになりました。
ダウ先物やアジアの株式市場や日経平均が揉み合い推移になりました。
シカゴ連銀総裁が、ブルームバーグTVのインタビューで、
「スペイン救済はより良い方向への転換点。
さらに積極的な政策は労働市場の回復加速させる。」
などの発言をしました。
日経平均は前日比−88.18円で大引けになりました。
午後3時過ぎ頃からドル円が再び上昇しました。
仏の財務相が、
「伊の経済は強固。基礎的諸条件は健全。
スペイン支援は仏の財政に影響しない。
ユーロ圏共同債はなお検討事項。
スペイン支援は問題に先手を打つ措置。」
などの認識を示しました。
格付け会社のフィッチが、
「ECBによる高債務国の銀行に対する支援が続くと予想する。
ギリシャの離脱はAAA諸国の格下げにつながる恐れがある。
スペインは2012と13年の財政赤字削減目標を達成できない見通し。
ユーロ圏の債務めぐる土壇場の決定はコスト増につながる。
ギリシャで何が起きるかの大きな不透明感がある。
ギリシャのユーロ離脱の直接の影響は小さい見込み。
ギリシャのユーロ離脱の主要な懸念は感染の波及。」
などの見解を発表しました。
欧州の株式市場は上昇して始まり揉み合いになりました。
ダウ先物が堅調傾向で推移しました。
ドルストレートやクロス円など主要通貨ペアが一時上昇しました。
その後、主要通貨ペアが反落する展開になりました。
スペイン10年債利回りが6.6%台へ上昇しました。
英仏の株式市場がマイナス圏へ一時反落する場面がありました。
ダウ先物に一時反落の動きがみられました。
英鉱工業生産指数(4月)は予想より弱い±0.0%、
英製造業生産高(4月)は予想より弱い−0.7%になりました。
指標発表直後は限定的ながらポンド売り反応がみられました。
格付け会社のフィツチが、
「スペインの銀行支援はスペイン格付けの現状維持に寄与する。
スペインの状況やユーロ危機が悪化すれば格下げの可能性もある。」
などの見解を示しました。
EU欧州連合が、
「欧州委はギリシャのユーロ離脱計画に取り組んでいない。
EUはギリシャがユーロ圏に残留するとの前提で作業している。」
などの発表をしました。
ダウ先物や欧州の株式市場が反発した後に揉み合いになりました。
午後5時半過ぎからポンドなどドルストレートが反発をみせました。
ECBが流動性オペを実施して、
「期間28日のオペで21金融機関に対して189.05億ユーロを供給。
期間7日の流動性オペで94金融機関に1317.47億ユーロを供給。」
などがされました。
午後7時頃からドル円が反発をみせて揉み合いました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.46785%になりました。
EU大統領が、
「ギリシャのユーロ圏残留のためにあらゆることを実施していく。」
との発言をしました。
ポンドドルは堅調傾向で推移しました。
NY時間が近づく頃からユーロドルが軟調に推移しました。
欧州の株式市場が前日比終値レベルに一時反落しました。
ダウ先物に再び反落の動きがみられました。
スペイン5年債利回りが6%超へ上昇しました。
独の高官が、
「G20では米国財政再建や中国為替など
ユーロ圏以外の議題を検討すること重要。
G20では世界経済の中長期的な成長強化の行動計画で
合意すると予想している。
G20では独は日米の債務水準を指摘へ。
G20では世界規模でのファイアウォールの協議が必要。」
などの発言をしました。
米輸入物価指数(5月)は予想とおりの−1.0%になりました。
市場反応は限定的でした。
午後10時頃からドルストレートが一時反発しました。
NYダウは上昇して始まりました。
原油先物が堅調傾向で推移しました。
米10年債利回りは1.645%あたりに上昇しました。
独の首相が、
「スペインの銀行資本増強要請は正しい。
ユーロ圏共同債の議論は間違った道につながる。
独は欧州にさらに悪い災難をもたらすことには合意しない。」
などの発言をしました。
ユーロが軟調傾向で推移しました。
欧州の株式市場が前日比マイナス圏へ一時反落しました。
スペイン10年債利回りユーロ導入後最高の6.8%に上昇しました。
格付け会社フィッチが、
「スペインの銀行18行の長期IDRの格付けを引き下げる。」
と発表しました。
NYダウが上昇幅を縮小して揉み合いになりました。
英国立経済社会研究所NIESRが、
「5月までの3ヶ月月間の英GDP予測は前期比プラス0.1%。
マイナス成長は止まるが弱い基調は続き、
向こう6ヶ月間は横ばいで推移する見通し。」
との発表をしました。
ポンドは揉み合いながらも堅調傾向で推移しました。
ECBのアスムセン専務理事が、
「財政協定は財政統合の第1段階。独でも速やかに承認すべき。
ECBの責務のインフレ抑制については変更すべきではない。」
などの発言をしました。
ECBのコンスタンシオ副総裁が、
「ギリシャのユーロ離脱は可能性が小さく予想していない。
それ故にギリシャ離脱に伴うリスクを想定することは不可能。
必要なら行動をとる用意はある。」などの発言をしました。
ECBの半期レポートでは、
「金融安定の3つの主要リスクは
債務危機の悪化と脆弱な銀行と過剰な銀行債務圧縮。
金融安定の見通しについては大きな課題が残っている。
スペインの不動産市場は更に15%下落の可能性がある。
4月以降にユーロの緊張は高まっているが昨年末ほどではない。」
などの見解が示されました。
ロンドンフィクス前頃から主要通貨ペアが反発しました。
NYダウや欧州株式市場が反発上昇する展開になりました。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で大引けになりました。
ギリシャ急進左派連合のツィプラス党首が、
「政権を取ったならば斬新的な法人税改革を実施する。」
との発言をしました。
米3年債の入札では、
「最高落札利回りが0.387%、応札倍率が前回より低い3.53倍。」
などの結果になりました。
英BOEのタッカー副総裁が、
「信用状況の逼迫は英経済を阻害している。
BOEや政府はそれを緩和させるために一層の行動をする必要。
ユーロ危機が貸し出し金利を押し上げていて、
最悪のシナリオは依然として我々の前にある。」
などの発言をしました。
世界銀行の新興国に関するレポートでは、
「新興国の2012年のGDP見通しは5.3%、2014年には6%に達する。
2013年から2014年にかけては需要減や原油上昇や
資金フローの弱さが6%超成長を未達成にする。
中国については2012年に8.2%、2013年で8.6%成長を見込む。
欧州危機については緩和するとみているが、
状況の急激な悪化の可能性は排除できない。」
などが示されました。
米エネルギー情報局EIAの原油価格の見通しでは、
「12年の原油価格は平均88ドル。5月見通しから17%下方修正。」
などが示されました。
独の財務相が、
「銀行同盟については金融に対する政策や負担を
各国が同様に共有する場合のみ理にかなう。
ユーロ共同債に関して今実施した場合は悪影響の方が大きい。」
などの見解を示しました。
主要通貨ペアが堅調傾向で推移しました。
ユーロドルが揉み合いながらも1.25台を回復しました。
NYダウや原油先物は堅調に推移しました。
米10年債利回りは1.661%になりました。
NY原油(WTI)は83ドル台前半で引けました。
NYダウは前日比+162.57ドルでこの日の取引を終えました。

<6月13日(水)>

欧州委員会の報道官が、
「ギリシャ資本規制の計画は議論されていない。」
との発表をしました。
オセアニア時間は主要通貨ペアが堅調傾向で揉み合いました。
独の首相が、所属政党の経済会議で、
「ユーロ共同債の導入は本末転倒。我々を間違った道に導く。」
との認識を示しました。
ギリシャ急進左派連合のツィプラス党首が、
「再選挙に勝てば国際支援を直ちに破棄する。」
との発言をしました。
ダウ先物は小幅な揉み合いになりました。
独連銀のドンブレト理事が、
「ギリシャの離脱はユーロ圏崩壊の始まりではない。対応が可能。
スペイン救済はユーロ危機の解決にならない。
銀行同盟に関しては財政同盟の後でのみ実現が可能。」
などの認識を示しました。
ロイターとIPSOSの世論調査では、
「オバマ米大統領への支持が47%と前回から3ポイント低下。
大統領選でオバマ大統領を支持すると回答した割合は45%。
ロムニー候補の44%に対して1ポイントリードに留まった。」
との結果が示されました。
豪RBA総裁が、
「豪州の交易条件は長期にわたって高い水準で推移する見込み。
急激すぎる豪ドル安は望まない。豪ドル高は消費者に多大な利益。」
との認識を示しました。
格付会社のムーディーズが、
「豪のAAA格付見通しは引き続き安定。
豪州はイベントリスクに対して極めて低い影響を受ける。
最大のリスクは海外資本の流れに経済が影響を受けること。」
などの見解を示しました。
市場反応は限定的でした。
午前8時過ぎからドルストレートが反落しました。
ドル円が一時やや上昇幅を縮小しました。
日機械受注(4月)は予想より強い+5.7になりました。
市場反応は限定的でした。
日経平均は前日比プラス圏で始まりました。
東京時間前半はドル買い優勢の展開になりました。
ユーロドルなどドルストレートが軟調に推移しました。
ユーロドルが1.25台を割り込みました。
ダウ先物や原油先物が軟調傾向で推移しました。
原油先物が83ドル台を割り込みました。
ドル円は堅調傾向での揉み合い推移になりました。
G20で議長を務めることになっているメキシコの大統領が、
「欧州問題に関して極めて大きな進展があるだろう。
IMFなどの機関拡充にむけた具体的な動きに取り組む。」
との発言をしました。
フィンランドの首相が、
「ユーロ共同債について制度を適切に構築した場合は利点がある。
少なくともA以上の格付を付与されている国では、
共同債は流動性を持ち平均利回りを押し下げる。
導入には債務と財政赤字基準に加え、
格付の基準も満たす国のみになる可能性がある。」
などの見解を示しました。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まり、
その後に前日比マイナス圏へ一時反落しました。
格付け会社フィッチの金融機関部門マネージングディレクターが、
「大手グローバル銀行8行はサブプライム危機の時点に比べると、
流動性および資本ポジションが大幅に改善している。」
との見解を示しました。
東京時間後半はダウ先物がやや反発をみせて揉み合いました。
アジアの株式市場はシンガポールを除きプラス圏へ反発しました。
ユーロドルなどドルストレートがやや反発して揉み合いました。
主要通貨ペアが揉み合い推移になりました。
日銀総裁が、
「欧州債務問題は世界と日本経済に対する最大のリスク要因。
欧州債務問題の日本の景気や物価への影響をしっかり点検。
波及ルートは輸出減少と為替など金融市場。
日銀は消費者物価指数1%を目指し金融緩和を推進している。
次回会合では為替の動きも含めて経済を点検。
適切に金融政策を運営していく。」
などの発言をしました。
独の財務相が、
「伊が次の懸念元となるとは思っていない。
モンティ首相の改革路線を継続すればリスクはない。
スペインも正しい道を進んでいる。」
などの認識を示しました。
日経平均は前日比+51.12円で大引けになりました。
独消費者物価指数確報(5月)は予想とおりの前年比+1.9%でした。
午後3時過ぎにユーロドルが上昇して1.25台を回復しました。
ダウ先物は小幅な揉み合いが続きました。
午後3時半頃からドル円がやや反落する展開になりました。
日財務相が、
「円高の景気マインドへの悪影響を懸念している。
緊張感もって注視。適宜適切に対応していく。
最近の実体経済を反映しない一方的に偏った円高がみられた。
(円高では) IMFも共通の認識を持っていると思う。」
などの発言をしました。
欧州の株式市場は上昇して始まりました。
スイス生産者輸入価格(5月)は予想より弱い−2.3%になりました。
市場反応は限定的でした。
中国上海株式市場が1.27%高で取引を終えました。
格付け会社のフィッチが、
「スペインの銀行の支払い能力と流動性は解決が可能。」
との見解を示しました。
ユーロドルなどドルストレートが上昇しました。
伊10年債利回りは取引序盤の6.2%台から6.08%へ低下しました。
スペイン10年債も6.7%台から6.668%へ低下しました。
スペインの株式市場が一時1.27%高になりました。
午後5時過ぎからドル円が反発しました。
ブルームバーグが、
「スペインのラホイ首相はバローゾ欧州委員長に書簡を送り、
流動性で支援を求めた。資金調達の問題はスペイン経済を
窒息させつつあると訴えるとともに
財政と銀行管理の統合も呼びかけている。」
との報道をしました。
欧州の株式市場は反落して前日終値レベルで揉み合いました。
ダウ先物や原油先物は上下動の揉み合いになりました。
伊の首相が、
「伊は完全に予算目標を達成する過程にある。
EU首脳会議では成長重視の姿勢を示すべき。
公共投資拡大とユーロ共同債導入に向け真剣な措置を講じるべき。
EUが成長を重視すればスプレッド縮小し連鎖の危険性は低下する。」
などの発言をしました。
スペインの首相が、
「欧州全体の財政当局の創設を呼び掛ける。
欧州は国債利回りの低下に向けた行動が必要。
ECBが安定性修復に向けた措置が可能な唯一の機関。」
などの発言をしました。
欧鉱工業生産指数(4月)は予想より弱い−0.8%になりました。
市場反応は限定的でした。
主要通貨ペアが堅調傾向で推移しました。
伊の短期債の入札では、
「1年物で目標上限65億ユーロに対して65億ユーロ発行。
平均利回りが前回より高い3.972%、
応札倍率が前回より低い1.73倍。」などになりました。
ロイター通信が、
「28-29日のEU首脳会議でユーロ圏がより強力な銀行・財政統合と、
ガバナンスの向上が必要との見解で一致する見通し。」
との観測報道をしました。
ECBが期間7日ドル供給オペで6行に24.47億ドルを供給しました。
英FT紙が、英財務相の談話として、
「スペイン政府経由の銀行支援の合意には失望した。
スペインの信用力に全く不安がないなどと
市場を納得させることはできないだろう。」
との記事を掲載しました。
午後7時過ぎからユーロドルやポンドドルがやや反落しました。
欧州の株式市場やダウ先物が軟調傾向になりました。
豪ドル米ドルは堅調傾向の揉み合いになりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.46785%になりました。
NY時間序盤はポンドが軟調に推移しました。
米小売売上高(5月)は予想とおりの−0.2%、
米小売売上高(5月 除自動車)は予想より弱い−0.4%、
米生産者物価指数コア(5月)は予想より弱い+2.7%、
米生産者物価指数(5月)は予想より弱い+0.7%になりました。
ドル円やクロス円が下落しました。
ダウ先物や欧州の株式市場が下落しました。
原油先物が83ドル台を割り込みました。
ドルストレートは上下動の揉み合いになりました。
米10年債利回りは1.63%あたりに低下しました。
NYダウは下落して始まり軟調に推移しました。
米企業在庫(4月)は予想より強い+0.4%になりました。
NYダウが下げ幅を縮小しました。
午後11時頃からユーロドルなどドルストレートが反発しました。
NYダウが前日比プラス圏へ一時上昇しました。
欧州の株式市場が下げ幅を縮小しました。
EIA統計では原油在庫が予想より弱い19.1万バレルの減少でした。
原油先物が84ドル台に迫るあたりまで反発上昇しました。
OECD経済協力開発機構が、
「景気の下振れリスク解消なら加BOCは年内に利上げを実施すべき。
財政引き締めのペースは適切だが見通しが大きく弱まるようなら、
そのペースを緩める必要がある。」
などの見解を示しました。
その後、NYダウが前日終値レベルで揉み合いになりました。
ユーロドルは上昇して一時1.26台を回復しました。
ギリシャ急進左派連合のツィプラス党首が、
「EUはギリシャ支援を削減することもなければ、
ギリシャをユーロから追放することもないだろう。」
との発言をしました。
その後、ポンドドルや豪ドル米ドルが反落する展開になりました。
米10年債入札で最高落札利回りが過去最低の1.622%になりました。
格付け会社のフィッチが、
「スペイン銀行の不足資金は最悪の場合1000億ユーロになる可能性。
スペインの回復は早くて13年終盤以降になる見通し。
ギリシャ離脱の場合はスペインなどをウォッチネガティブにする。」
などの見解を発表しました。
オランダ議会がスペイン銀の株主責任やボーナス削減などを条件に
スペイン支援の支持を決定しました。
ユーロドルが上下動の揉み合いになりました。
アルムニア欧州委員が、
「スペイン銀1行が清算の方向の見通し。
銀行閉鎖が救済や再編より費用が低ければ好ましい選択肢。」
との発言をしました。
NYダウが軟調になりました。
ドルストレートが軟調推移になりました。
オランダの財務相が、
「スペインへの支援はまずEFSFから実行され、
その後にESMから拠出される見通し。」
との認識を示しました。
仏大統領が、TVインタビューで、
「ギリシャはユーロに留まり基金活用で成長を回復させて欲しい。
ギリシャの有権者は望むように投票するだろう。
しかし、自身から確約を放棄し回復の可能性を破棄するならば、
ユーロ離脱を望む国もあるとうことも認識して欲しい。」
などの発言をしました。
格付け会社のイーガン・ジョーンズが、
「スペインをBからCCCプラスに格下げする。」と発表しました。
米当局者が、
「G20サミットではEU首脳から危機対策の
大きな進展が発表されることはないだろう。
ギリシャ再選挙後に直ちに問題が解決することはなく、
銀行への悪影響の波及を警戒する必要がある。」
との認識を示しました。
NY時間終盤にかけてドルストレートが下落しました。
ドル円がNY時間終盤に反発をみせました。
米10年債利回りは1.596%になりました。
NY原油(WTI)は82ドル台後半で引けました。
NYダウは前日比−77.42ドルでこの日の取引を終えました。

<6月14日(木)>

格付け会社のムーディーズが、
「スペイン国債の格付けをBAA3に3段階引き下げる。
スペイン格付けの見直しを3ヶ月以内に終了するが、
今後、ジャンク級に格下げの可能性もある。
スペインはEFSFとESMに直接支援求める必要に接近している。
キプロス国債格付けをBa1からBa3に2段階引き下げる。
さらなる格下げの可能性もある。」などの発表をしました。
ユーロドルなどドルストレートに売り反応がみられました。
ドル円がやや反発しました。
RBNZが政策金利を2.50%に据え置きました。
RBNZ声明では、
「経済見通しは3月の声明以降に弱まった。
政策を刺激的に維持することが適切。
貿易相手国の見通しは悪化した。インフレは引き続き抑制。
2013年のGDPはやや上昇の見通し。」などが示されました。
上下動になるもNZドル買い反応がみられました。
午前6時過ぎからドルストレートがやや反発をみせました。
ギリシャのカティメリニ紙が、
「ギリシャ政府の資金は20億ユーロ残っていて、
7月20日までは政府運営が可能。」と報じました。
伊の首相が、
「財政規律を長期的に持続可能にするために成長政策が必要。」
との認識を示しました。
ガイトナー米財務長官が、
「独だけを欧州債務危機問題解決の唯一の源として
責任を負わせるのは不公平。他国も独の姿勢に近づくことが必要。
米国は強い欧州を必要としている。
欧州の将来は米国にとって大きな問題。」
などの認識を示しました。
格付け会社のムーディーズのヘス氏が、
「米国の格付は2012年内の変更はない見通し。」と発表しました。
主要通貨ペアが揉み合い推移になりました。
バローゾ欧州委員長が、欧州議会で、
「ギリシャは救済条件を遵守を前提にユーロ圏内に留まるべき。」
との発言をしました。
英紙FTが、
「逼迫している信用状態の緩和策を14日夜にも発表する可能性。」
との観測報道をしました。
東京時間が近づく頃からドル円がやや反落しました。
日経平均は前日比マイナス圏で始まりました。
東京時間序盤は主要通貨ペアがやや軟調に推移しました。
仲値にかけてドル円が反発をみせました。
仲値過ぎから主要通貨ペアが揉み合い推移になりました。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で揉み合いになりました。
RBNZの総裁が、
「NZドルは国内外の歪みのために非常に高い水準にある。
為替水準のためにできることはそれほど多くはない。」
などの認識を示しました。
昼頃からダウ先物や原油先物が反発をみせました。
日経平均やアジアの株式市場が下げ幅を縮小しました。
ドルストレートやクロス円が反発をみせました。
日鉱工業生産指数確報(4月)は速報値より弱い−0.2%でした。
市場反応は限定的でした。
日本経済新聞が、
「米銀大手シティグループの予測調査で、世界のヘッジファンドの
運用資産残高が2016年までに最大で5兆ドルに達する見通し。」
と報道しました。
東京時間後半に中国上海などアジアの株式市場が下落しました。
ドルストレートが上げ幅を縮小しました。
日経平均は前日比−18.95円で大引けになりました。
独卸売物価指数(5月)は前回値より−0.7%でした。
スペイン10年債利回りが最高水準の6.858%に上昇しました。
ポンドドルなどドルストレートが反落しました。
ポンドドルが一時1.55台を割り込みました。
欧州の株式市場は前日終値レベルで始まった後に反落しました。
ダウ先物はやや反落して揉み合いになりました。
独の首相が、
「G20では持続可能な成長に向けた方策を協議する。
ユーロ圏債務危機がG20での中心議題になる見通し。
債務危機では独の動向に焦点が当てられている。
欧州は政治同盟を創設する責務がある。
独の強さは無限というわけではない。
欧州の統合深化は非常に困難な作業だが回避はできない。
欧州は拙速な危機解決策をめざすべきではない。
スペインは正しい改革措置を行なっている。
欧州の銀行にはより独立した監督が必要。ECBの役割拡大を望む。
米国は財政赤字の削減が、中国は為替の柔軟性向上が必要。」
などの発言をしました。
その後、欧州の株式市場が下げ幅を縮小して揉み合いました。
ドルストレートに反発の動きがみられました。
ドル円が軟調傾向で推移しました。
スイスSNBが政策金利を据え置きました。
スイスSNB声明では、
「3ヶ月LIBORの目標を0-0.25%に据え置く。
スイスフランは依然として高水準。
対ユーロでの1.20のフラン上限を堅持する。
為替相場で無限の供給を実施する用意。
必要であれば一段の措置も行う。
2012年のスイスのインフレ予想を−0.5%に上方修正する。
予見できる将来においてスイスにインフレリスクはない。
不動産・住宅ローン市場の過熱リスクが拡大している。
クレディスイスの年内の資本増強は不可欠。」
などが示されました。
スイスフラン買い反応がみられました。
スイスSNB総裁が、
「第2四半期のスイスGDP伸び率は大幅に減速すると予想。
スイスフランの上昇を容認しない。
現時点ではデフレとインフレの危険性は示されていない。」
などの発言をしました。
欧州の株式市場が再び反落して軟調に推移しました。
ドルストレートがやや軟調な揉み合いました。
ECB月報では、
「経済見通しの下振れリスクが高まっている。
年内のインフレ率は2%を上回る水準で推移すると予想。
ECBは物価安定に向けて行動する。」などが示されました。
午後5時半過ぎから主要通貨ペアが下落しました。
スペイン10年債利回りが初めて一時7%台に上昇しました。
欧消費者物価指数確報(5月)は予想とおりの+2.4%、
欧消費者物価指数コア(5月)は予想とおりの+1.6%でした。
市場反応は限定的でした。
伊国債の入札では、
「目標上限45億ユーロに対して45億ユーロ発行。
伊2015年償還債は30億ユーロ発行されて、
利回りが前回よりかなり高い5.30%、
応札倍率が前回より高い1.592倍。」
などになりました。
ギリシャ株式市場が緊縮派有利との観測で6%高になりました。
独仏英の株式市場が一時下げ幅を縮小しました。
ダウ先物に反発の動きがみられました。
ドルストレートが反発をみせて揉み合いました。
ポンドドルが1.55台を回復しました。
ドル円は軟調傾向で推移しました。
ギリシャの1-3月期の失業率は22.6%と過去最高になりました。
EUが「スペインからの正式な支援要請をまだ待っている。」
との発表をしました。
その後、欧州株式市場が再び反落する神経質な展開になりました。
ドルストレートが再び反落しました。
一部メディアが、
「スペインの銀行の独立監査はG20前の18日に終了の見込み。
スペインの銀行監査では600億-700億ユーロが必要との見通し。」
との観測報道をしました。
独の連立与党筋が、
「独連邦議会下院は6月最終週にESMと新財政協定に関する
投票を行なう見通し。」との発表をしました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.46785%になりました。
原油先物は82ドル台後半で揉み合いになりました。
米消費者物価指数(5月)は予想より弱い+1.7%、
米消費者物価指数コア(5月)は予想より強い+2.3%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い38.6万件、
米第1四半期経常収支は予想より弱い−1373億ドルになりました。
ドル売り反応がみられました。
ドル円がやや下落して、ドルストレートが反発しました。
加第1四半期設備稼働率は予想より強い80.7%、
加新築住宅価格指数(4月)は予想より弱い+0.2%になりました。
加ドル売り反応がみられました。
ダウ先物は上下動の揉み合いになりました。
NYダウは小幅高で始まり堅調に推移しました。
欧州の株式市場が下げ幅を縮小しました。
ドルストレートが堅調に推移しました。
ユーロドルが一時1.26台を回復しました。
米10年債利回りが1.63%あたりに上昇しました。
伊10年債利回りが6.126%あたりに低下しました。
原油先物が83ドル台を回復しました。
独連銀総裁が、
「ECBはインフレ上昇リスクと戦う必要。
ECBは物価安定によって金融の安定化に寄与する。
欧州は金融同盟に対する明確なビジョンが必要。
真の財政同盟がユーロ共同債をもたらすだろう。」
などの見解を示しました。
午後11時過ぎからドル円がやや反発して揉み合いました。
加BOC金融安定化報告では、
「住宅価格が予想以上に上昇。家計負債の水準は上昇している。
高水準の家計負債は金融安定に最も重大なリスク。」
などの見解が示されました。
ギリシャ株式市場が緊縮支持派が政権奪取との憶測で
前日比10%超の大幅高で取引を終えました。
IMFの報道官が、
「G20サミットでは成長・雇用が議題の中心。
ユーロ債務危機も対策含め重要議題。
スペインからの金融支援の要請は今のところない。」
などの発言をしました。
深夜1時過ぎからドルストレートが一時反落しました。
米30年債の入札では、
「最高落札利回りが2.720%、応札倍率が前回より低い2.40倍。」
になりました。
国際金融協会IIFが、
「EUとIMFはギリシャの赤字削減目標を撤回すべき。
支援の償還についても延長するべき。
さらに100億から200億ユーロの追加支援が必要となる可能性。」
などの見解を発表しました。
深夜2時過ぎにユーロドルが再び反発して1.26台を回復しました。
格付け会社のイーガン・ジョーンズが、
「仏の格付けをA−からBBB+に1段階引き下げる。」
との発表をしました。
ロイター通信が、G20筋の情報として、
「各国中銀はギリシャ選挙後に必要に応じて、
協調的な流動性供給行う準備進めている。」
との観測報道をしました。
NY時間終盤にかけてNYダウが一段高になりました。
主要通貨ペアが反発上昇しました。
豪ドル米ドルがパリティを回復しました。
英の財務相が、
「英政府と英中銀は景気サポートのため民間への貸し出しに
繋がるような新たな銀行の資金調達のスキームを立ち上げる。
信用の逼迫や欧州危機で高まっている資金調達コストに
対処することが優先事項。」などの発言をしました。
米10年債利回りは1.640%になりました。
NY原油(WTI)は93ドル台後半でひけました。
NYダウは前日比+155.53ドルでこの日の取引を終えました。

<6月15日(金)>

原油先物が84ドル台を回復しました。
オセアニア時間はドル円が堅調傾向で推移しました。
ドルストレートが上昇の後にやや反落して揉み合いました。
英BOE総裁が、
「英BOEと政府は銀行への長期資金供給計画を数週間以内に導入。
6ヶ月物の拡大担保タームのレポを発動して、
少なくとも毎月50億ポンドの供給を目指す。
一段の金融緩和の理由が強まっている。」
などの発言をしました。
ポンドドルにやや反落の動きがみられました。
独ハンデルスブラッド紙が、
「EUの銀行監督権限を持つEBA欧州銀行監督機構の機能を
ECBが継承する形でECBの権限拡大を行うことが検討されている。」
との観測報道をしました。
国際金融協会の専務理事が、G20首脳宛の書簡で、
「市場は世界の持続可能な経済成長見通しを回復させるために、
世界的な協調の証拠を求めている。」との認識を示しました。
午前8時過ぎからややドル売りの動きがみられました。
日財務相が、
「G20首脳会合は欧州問題に関して非常に重要な会談になる。
欧州債務危機へのしっかりとしたメッセージを出していく。
IMFの資金基盤強化の貢献へ各国へ働きかけたい。
欧州側の努力を見守りたい。」
などの発言をしました。
日経平均は前日比プラス圏で始まりました。
東京時間序盤はややドル買い傾向での推移になりました。
日経平均が上げ幅を縮小しました。
ドルストレートに反落の動きがみられました。
格付け会社のムーディーズが、
「オランダ金融機関の格付けについて、
ラボバンク、ING、ABNアムロ、Leaseplanを2段階、
SNSを1段階引き下げる。」などの発表をしました。
主要通貨ペアが軟調傾向で推移しました。
韓国の株式市場が前日比マイナス圏で軟調に推移しました。
中国上海や香港の株式市場は上昇して始まりました。
日経平均が一時マイナス圏に反落しましたがその後に反発しました。
ANZ消費者信頼感指数(6月)は前月より弱い105.8でした。
午前10時頃からドルストレートが反発をみせました。
ダウ先物がやや上昇しました。
仲値過ぎにドル円やクロス円が先行下落する展開になりました。
ポンドドルは小幅な揉み合いが続きました。
その後、中国上海株式市場が上昇幅を縮小しました。
正午前頃に日銀が政策金利の据え置きを決定しました。
日銀声明では、
「金融政策の現状維持は全会一致。強力な金融緩和を推進している。
日本経済は緩やかに持ち直している。
欧州政務問題を巡る懸念など当面注意が必要。
海外経済が減速から脱するに伴い緩やかな回復経路に復する。
景気のリスク要因としては、欧州債務問題の今後の展開や
米経済の回復力と新興国や資源国の物価安定と成長の両立など
世界経済の不確実性。
日銀は成長基盤強化を支援。強力な金融緩和を推進。
引き続き適切な金融政策運営につとめる。」
などが示されました。
ドル円が79円台を割り込み下落しました。
ユーロドルなどが堅調傾向で推移しました。
独連銀総裁が、
「ユーロ圏財務相が合意した1000億ユーロの
スペイン金融機関に向けた支援は充分な余裕を持った規模。
ギリシャが合意条件を守らなければ支援の中段につながり、
ユーロ残留に影響となる。伊は正しい道を進んでいる。
利下げでは全ての問題を解決することはできない。
銀行同盟では各国政府と銀行との結びつきがなくなるべき。
ギリシャにさらに赤字削減の時間与えればユーロ圏にマイナス。
いかなる国も危機波及で欧州を脅迫することはできない。」
などの見解を示しました。
東京時間後半に日経平均が前日比マイナス圏へ一時反落しました。
中国上海株式市場が前日比マイナス圏へ一時反落しました。
ドルストレートがやや反落しました。
日経平均は前日比+0.43円の8569.32円で週の取引を終えました。
ダウ先物は小幅な揉み合いが続きました。
中国上海株式市場が前日比プラス圏へ反発しました。
格付け会社JCRが「スペイン格付けをAA+からAAに格下げする。」
との発表をしました。
スペイン10年債利回りは6.9%あたりになりました。
ロンドン時間序盤はドル買戻しの動きがみられました。
ユーロドルなどが反落する展開になりました。
欧州の株式市場は上昇して始まりました。
ダウ先物が堅調傾向で推移しました。
英BOEが、
「流動性対策として拡大担保のタームレポファシリティーを
20日に発動する。月に一度は実施する予定。
規模は少なくとも50億ポンド。期間は6ヶ月。
金利は銀行間金利プラス25bpとする。」などの発表をしました。
ポンドが下落しました。
ドラギECB総裁が、
「短期的な金融政策上の決定より政治的決定の方が重要な局面。
必要なら支払い能力のある銀行に引き続き流動性を供給する。
3年物資金供給の目的はほぼ達成されたが安心してはいない。
インフレ期待は引き続きしっかりと抑制されている。
いかなるユーロ圏諸国にもインフレリスクはみられない。
ユーロ圏はより緊密な政治同盟が必要。
銀行間市場の機能回復が引き続き確固たる目的。
物価安定のコミットメントは今後も政策の指針。
ユーロ圏の同盟に関する計画を数日中に示す予定。
現在の状況には深刻な下方リスクがある。
状況は前回のECB予想以降に悪化した。」
などの認識を示しました。
ユーロドルがやや反発して揉み合いになりました。
日銀総裁が、
「欧州経済停滞して中国経済の減速は長引いている。
細心の注意を持って国際金融資本市場をみている。
欧州の緊張が高まり政策スタンス示すため強力な緩和推進。
欧州債務問題は最も意識すべきリスク要因。
基金をあと19兆円積み増す。金融緩和の効果は今後も強まる。
市場混乱時には流動性供給して不安鎮める必要。
円高は短期的に企業収益やマインド通じ景気のマイナス要因。
市場波乱時はドル以外の通貨も技術的に供給が可能。」
などの発言をしました。
ドル円が一時79円台を回復しました。
中尾財務官が、
「最近の為替市場は一方的に偏った円高の動きみられる。
引き続き為替市場の動向を注視、適切に対応する。」
との発言をしました。
豪ドル米ドルは揉み合いながらも堅調傾向で推移しました。
午後5時頃からポンドドルが反発上昇しました。
ドル円が再び反落しました。
英商品貿易収支(4月)は予想より弱い−101.03億ポンドでした。
市場反応は限定的でした。
欧貿易収支(4月)は季調前で予想より強い+52億ユーロでした。
市場反応は限定的でした。
ブルームバーグが報じたEU首脳会議の草稿では、
「EU首脳らはより緊急の成長と雇用創出措置を呼びかける。
EU首脳らは融資環境の改善に向けた措置呼びかける。
EU首脳会議はブリュッセルで28-29日に開催。
EU首脳らはサミットで成長と雇用の措置を呼びかける。」
などが示されました。
欧州の株式市場が堅調に推移しました。
独の首相が、
「ユーロの安定化が重要な責務。
独はユーロの強化にできる限りのことをしている。
欧州は政治統合に向かわねばならない。
ユーロ圏での時期尚早な債務共有化(共同債)を拒否する。」
などの発言をしました。
ユーロドルが軟調傾向の揉み合いになりました。
ユーロ円が99円台前半に下落しました。
午後7時半ころからドル円がやや反発をみせました。
日首相が、
「最近の円高の動きは日本経済の実態を反映したものではない。
円高の動きは一方的。G20で懸念を説明。
市場の安定にG20首脳が力強い政治的メッセージ出すことが重要。」
などの発言をしました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.46785%になりました。
原油先物は84ドル台での揉み合いが続きました。
ダウ先物は上下動の揉み合いになりました。
午後8時半頃からポンドドルなどドルストレートが反落しました。
ユーロドルが一時1.26台を割り込みました。
欧州の株式市場が上昇幅を縮小しました。
ポルドガルの財務相が、
「ユーロ圏には長期的なビジョンが必要。
そしてまた短期的に効果的な施策も必要。
ソブリンリスクと銀行のリスクの連鎖を遮断する必要。」
などの見解を示しました。
米NY連銀製造業景気指数(6月)は予想よりかなり弱い+2.29でした。
指標発表直後はドル売り反応がみられました。
ポンドドルなどドルストレートが反発をみせました。
加製造業売上高(4月)は予想より弱い−0.8%でした。
加ドル売り反応がみられました。
ダウ先物や原油先物に反落の動きがみられました。
米対米証券投資(4月)は予想より弱い+256億ドルになりました。
市場反応は限定的でした。
米鉱工業生産指数(5月)は予想より弱い−0.1%、
米設備稼働率(5月)は予想より弱い79.0%になりました。
市場反応は限定的でした。
NYダウは上昇して始まり前日比プラス圏で揉み合いました。
ドルストレートが反発上昇しました。
ポンドドルが1.56台を回復しました。
ミシガン大学消費者信頼感指数速報(6月)予想より弱い74.1でした。
ドル売り反応がみられました。
米10年債利回りが1.59%あたりになりました。
原油先物が84ドル台を一時割り込みました。
ドル円は揉み合い推移になりました。
IMFのスペインについての見解発表では、
「現状の経済の低迷では急速な赤字削減策は実施すべきではない。
スペインの2012年の財政再建目標は達成できない公算が大きい。
一方で1000億ユーロのスペイン銀救済コストは
債務の持続可能性の観点から管理可能。」
などが示されました。
深夜1時過ぎにドルストレートが一時反落しました。
深夜2時頃からドルストレートが再上昇しました。
ホワイトハウスが、
「G20ではユーロ危機が悪化する中で世界成長が議題となる。
ユーロ危機の最終結論とはならない可能性。
終息に向けたEUの計画を反映するだけのものになる。
オバマ大統領は中国国家主席と会談する予定。」
などの声明を発表しました。
米財務次官が、
「ギリシャ再選挙に向けて全ての国々が相互に対応を準備。
米国も緊急策を用意している。」との発表をしました。
一部メディアが、関係筋の話として、
「ECB内で抵抗感が強かった政策金利や翌日物預金付利の引き下げへ
賛同する意見が多数派になりつつある。」
との観測報道をしました。
ギリシャ新民主主義党のサマラス党首が、
「今回の選挙はユーロを取るかドラクマを取るかの選択。
もしも我々が敗北すればユーロを止めることになるだろう。
3度目の再選挙を実施する時間的な余裕はない。
今回の選挙で政権を樹立しなければならない。」
などの発言をしました。
NYダウは堅調傾向で推移しました。
NY時間終盤にかけてポンドドルや豪ドル米ドルが上昇しました。
ユーロドルは神経質な上下動の揉み合いになりました。
ドル円は当日安値圏で小幅な揉み合いになりました。
米10年債利回りは1.584%になりました。
NY原油(WTI)は84ドル台前半で引けました。
NYダウは前日比+115.26ドルの12767.17ドルで週取引を終えました。


●今週の主な予定

<6月17日(日)>

仏再選挙。ギリシャ再選挙。
深夜1時にギリシャ再選挙の投票締切。
深夜2時45分にギリシャ再選挙の出口調査公表予定。
深夜3時過ぎからギリシャ再選挙の開票速報開始予定。
ユーロ圏財務相の電話会合。
などが予定されています。

<6月18日(月)>

朝8時01分に英ライトムーブ住宅価格(6月)、
午後2時に日金融経済月報、
夜9時半に加証券投資(4月)、
夜11時に米NAHB住宅市場指数、
などが予定されています。
この日から19日までメキシコでG20首脳会議が開催されます。

<6月19日(火)>

午前10時半に豪RBA議事録、
午後2時に日景気一致CI指数確報(4月)、日景気先行CI指数確報(4月)
午後5時半に英消費者物価指数(5月)、英消費者物価指数コア(5月)、
同午後5時半に英小売物価指数(5月)、
午後6時に独ZEW景況感調査(6月)、
同午後6時に欧ZEW景況感調査(6月)、欧建設支出(4月)、
夜9時半に米住宅着工件数(5月)、米建設許可件数(5月)、
同夜9時半に加卸売売上高(4月)、
などが予定されています。
豪・英・独・米の指標には注目です。

<6月20日(水)>

朝7時45分にNZ第1四半期経常収支、
朝8時50分に日通関ベース貿易収支(5月)、日銀金融政策議事録、
午前9時に豪景気先行指数(4月)、
午前10時半に豪第1四半期新規住宅、
午後1時半に日全産業活動指数(4月)、
午後3時に独生産者物価指数(5月)、
午後5時半に英BOE議事録、英失業率(5月)、英失業保険申請件数、
深夜1時半に米FOMC政策金利、米FOMC声明、
深夜3時にFOMC経済・金利見通し公表、
深夜3時15分からバーナンキFRB議長記者会見、
などが予定されてます。
(NZ)・英・米の指標には注目です。

<6月21日(木)>

朝7時45分にNZ第1四半期GDP、
午後3時にスイス貿易収支(5月)、
午後4時15分にスイス第1四半期鉱工業生産指数、
午後4時半に独製造業PMI速報(6月)、独サービス業PMI速報(6月)、
午後5時に欧製造業PMI速報(6月)、欧サービス業PMI速報(6月)、
同午後5時に欧経常収支(4月)、
午後5時半に英小売売上高指数(5月)、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加小売売上高(4月)、
夜11時に米フィラデルフィア連銀製造業景況指数(6月)、
同夜11時に米中古住宅販売件数(5月)、米住宅価格指数(4月)、
同夜11時に米景気先行指標総合指数(5月)、
同夜11時に欧消費者信頼感指数速報(6月)、
などが予定されています。
NZ・独・(欧)・英・米の指標には注目です。
この日にユーロ圏の財務相会合が予定されています。

<6月22日(金)>

午前10時にNBNZ企業信頼感(6月)、
午後4時からEU財務相会合、
午後5時に独IFO景況指数(6月)、
午後4時にスイスKOF景気先行指数(6月)、
夜9時半に加消費者物価指数(5月)
などが予定されています。
独・加の指標には注目です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


<先週のドル・円・ユーロの総括と今週の注目点>

米ドルについては、先週はスペイン向け支援で最大1000億ユーロ規模
の合意がなされたことでリスク選好とリスク回避との綱引きで、ドル
インデックスは週初に81後半から82後半の激しい上下動となった後に
ユーロドルのショートカバーなどで週末にかけて81.63まで下落する
展開になりました。また、LIBORドル3ヶ月物金利は前週と同水準の
0.46785%と安定推移になりました。
一方、NYダウは週間で213ドルほど上昇する展開になりました。

先週の米主要経済指標では、13日の米生産者物価指数(5月)が予想よ
り弱い+0.7%、米生産者物価指数コア(5月)が予想より弱い+2.7%、
米小売売上高(5月 除自動車)が予想より弱い−0.4%、米小売売上高
(5月)が予想とおりの−0.2%、14日の米消費者物価指数コア(5月)が
予想より強い+2.3%、米消費者物価指数(5月)予想より弱い+1.7%、
米新規失業保険申請件数が予想より弱い38.6万件、15日のNY連銀製造
業景気指数(6月)が予想よりかなり弱い+2.29、対米証券投資(4月)が
予想より弱い+256億ドル、米鉱工業生産指数(5月)が予想より弱い
−0.1%、ミシガン大学消費者信頼感指数速報(6月)が予想より弱い
74.1とほぼ軒並み弱く、米経済の回復が減速していることを示す結果
になりました。

米要人発言では、先々週7日のバーナンキFRB議長による「FRBは緊
張高まれば経済・金融システム保護に向け措置を講じる用意がある。
欧州情勢は米金融と経済への著しいリスク。注意深い監視が必要。
雇用のさらなる改善には経済活動の一段の加速が必要。欧州リスク
がエスカレートすれば行動の用意。緩和スタンスを継続。FOMCの
主要議題は経済成長と雇用。労働市場の減速は季節調整と異例の暖
冬で誇張の可能性。経済成長は今後数四半期の間緩やかなペースで
継続。FOMCは金融緩和を拡大する手段を有する。追加措置が正当化
され得ると確信できれば、あらゆる選択肢についてコストと利点を
検討する。QEは経済にさらなる支援を提供できる公算。」との議会
証言での発言が特に注目されますが、先週の米要人発言では、11日
にサンフランシスコ連銀総裁が「欧州債務危機は欧州の銀行を脅か
す金融安定に著しい脅威。最悪の事態なら北米とアジアの金融情勢
改善を損ない得る。」との認識を示し、12日にシカゴ連銀総裁が、
「米国は年末に大きな財政面での不透明感に直面する。強い成長に
向けた金融政策を望む。欧州には明らかなテールリスク。市場は現
状の緩和的な金融政策の一部解除を警戒している。各国中銀による
追加的な協調が必要となれば協議を行う。」との発言をして、14日
にガイトナー米財務長官が「独だけを欧州債務危機問題解決の唯一
の源として責任を負わせるのは不公平。他国も独の姿勢に近づくこ
とが必要。米国は強い欧州を必要としている。欧州の将来は米国に
とって大きな問題。」など認識が示されました。米FOMC一週間前の
ブラック・アウト期間入りのため米要人発言は少なめでしたが、
欧州への懸念とともに、米要人達の金融政策にかかわるスタンスが
ハト派寄りとなっていることが覗われました。

今週の米主要経済指標では、19日の米住宅着工件数(5月)と米建設許
可件数(5月)、20日深夜の米FOMC政策金利とFOMC経済・金利見通し、
そしてバーナンキFRB議長記者会見、21日の米新規失業保険申請件数
と米フィラデルフィア連銀製造業景況指数(6月)に米中古住宅販売件
数(5月)と米住宅価格指数(4月)に米景気先行指標総合指数(5月)など
が注目されますが、最重要になるのが20日深夜の米FOMCになります。
米FOMCでは不胎化を行わない追加資産買取やツイストオペの延長が
されるとの市場観測があるようです。


円については、先週の日経済指標では、週末の日銀の政策金利の発表
以外では注目度の高い重要指標の発表がありませんでしたが、日政策
金利では市場予想とおり据え置きが決定され、日銀声明で「金融政策
の現状維持は全会一致。強力な金融緩和を推進している。日本経済は
緩やかに持ち直している。欧州政務問題を巡る懸念など当面注意が必
要。(中略)景気のリスク要因としては、欧州債務問題の今後の展開や
米経済の回復力と新興国や資源国の物価安定と成長の両立など世界経
済の不確実性。日銀は成長基盤強化を支援。強力な金融緩和を推進。
引き続き適切な金融政策運営に努める。」などが示され、追加緩和策
の発表はありませんでしたが、日銀総裁の記者会見では「基金をあと
19兆円積み増す。金融緩和の効果は今後も強まる。市場混乱時には
流動性供給して不安鎮める必要。市場波乱時はドル以外の通貨も技術
的に供給が可能。」として、基金の積み増しと必要に応じてドル以外
の通貨供給もありえることなどが示されました。

また、12日にIMF対日4条協議で「円レートは中期的観点から幾分過
大評価。日銀は資産買入プログラムを始めさらなる金融緩和を実施し
得る。日本の見通しリスクは欧州の影響で明らかに下向きにシフト。
安全への逃避が強まれば為替の変動と一段の円高をもたらし、株価、
企業・消費者の信頼感を圧迫する可能性。日本経済の回復は復興と
民間消費が下支えで今後もしばらく続く。日本のGDP成長率は、12年
が実質約2%、13年が実質約1.75%。日本のCPIは13年まで約ゼロに
留まる見込み。」との見解が示されたことが注目されました。

日銀総裁以外の日要人発言では、13日に日財務相が「円高の景気マイ
ンドへの悪影響を懸念している。緊張感もって注視。適宜適切に対応
していく。」などの発言をして、15日に中尾財務官が「最近の為替市
場は一方的に偏った円高の動きみられる。引き続き為替市場の動向を
注視、適切に対応する。」と発言して、同日に日首相が「最近の円高
の動きは日本経済の実態を反映したものではない。円高の動きは一方
的。G20で懸念を説明。市場の安定にG20首脳が力強い政治的メッセー
ジを出すことが重要。」と発言して、(G20やFOMCがあるので近々実際
に介入が実施されるかは判りませんが)円高警戒レベルが続いていて、
状況によっては行動する用意のあることが示されました。


先週のドル円相場は、(詳述は割愛) 週初から週後半にかけて79円台
半ばをコアとして79.68円から79.20アラウンドでのレンジ相場で推移
した後に、週末の15日の仲値を過ぎたあたりから日銀の政策近の発表
で追加緩和策が見送られるとの観測を先行織り込みする格好で下落し
始めて、そして、実際に日銀の政策発表でも追加緩和が示されなかっ
たことで、ロンドンおよびNY時間でもドル円は軟調傾向で推移して、
78.70円で週の取引を終えました。

今週の円にかかわる指標発表では、20日の通関ベース貿易収支(5月)
などが注目されますが、リスク回避の受け皿ともなる円として、週初
のギリシャ再選挙の動向、そして15日に日首相が「円高の動きは一方
的。G20で懸念を説明。」と発言していることで、G20の声明などが
注目されるとともに、ドル円では対ドル通貨ペアとして20日深夜の
米FOMCが注目されます。また、(G20やFOMCがあるので近々実際に介入
が実施されるかは判りませんが)円高警戒レベルが続いていることで
日要人発言や為替介入にも一応の注意が要りそうです。

今週ドル円相場では、まずは先週安値の78.60を巡る売り買いの攻防
が注目されます。反発上昇した場合は79.00の「00」ポイント、
そして15日高値の79.50から先週高値の79.74のゾーンを巡る攻防、
さらに上昇となった場合は、80.00円の大台の節目「000」ポイントが
注目されます。また、下落となった場合は、78.00の「00」ポイント、
ここを下抜けた場合は米雇用統計後の安値77.66〜77.50のポイント、
さらに下落した場合は、77.00の「00」ポイントが注目されます。


ユーロについては、先週のユーロドル相場は、(詳述は割愛) 前週末
の中国消費者物価指数など中国の指標は弱かったものの、ユーロ圏の
財務相が緊急の電話会合を開き、最大1000億ユーロ規模のスペイン向
け支援で合意となったことを受けて、週初に大きな上窓を空けて始ま
り一時1.2666まで上昇しました。その後、揉み合いを経て、ロンドン
時間から反落して窓を埋め、12日のオセアニア時間に1.2450あたりま
で下落しました。その後、反発して一時1.25台を回復した後に再び
反落して12日のNY時間前半に一時1.2442の安値をつけましたが、再び
反発して1.25台を巡る揉み合いを経て、13日のロンドン時間からしだ
いにギリシャ再選挙が意識されたと思われるショートカバーが優勢に
なり堅調推移になって、週末に1.2639で週の取引を終えました。
週初の窓空けから、ほぼ「行って来い」の相場展開になりました。

今週のユーロの主要経済指標では、19日に独欧ZEW景況感調査(6月)、
21日に独欧の製造業PMI速報(6月)と独欧のサービス業PMI速報(6月)、
欧消費者信頼感指数速報(6月)、22日の独IFO景気動向指数(6月)、
などがありますが、週初はギリシャ再選挙のビッグイベントの動向
が注目されます。選挙結果の大勢が確定するのは日本時間18日の午
後のようですが、17日深夜2時45分からは出口調査の公表が予定さ
れていて、深夜の3時からは開票速報が開始予定となっていますの
で、市場開始にはギリシャ再選挙の動向がユーロドルなどにある程
度の織り込みがされるものと思われます。

2日以降は17日まで世論調査の公表が禁じられて、3日から現在まで
ギリシャ世論の動向の変化の正式な公表はありませんが、5月31日
時点でのギリシャMARC/ALPHAの調査として「緊縮派の新民主主義党
NDの支持率がトップで28.8%。2位に反緊縮派の急進左派連合SYRIZA
が27%。他の緊縮派の全ギリシャ社会主義運動と合わせると、緊縮派
が164議席獲得して全体300議席の過半数を超える可能性。」との観測
報道があり、6月1日のカバ・リサーチのギリシャ世論調査でも「緊
縮財政派の新民主主義党NDの支持率が26.1%、反緊縮派の急進左派連
合が23.6%。」となっていて、また先週14日に非公式世論調査の発表
があったようで、ギリシャのアテネ株式市場が緊縮支持派が政権奪取
との憶測で前日比10%超の大幅高となっていることから、ギリシャの
再選挙では緊縮派が優勢と思われます。

為替市場でも先週のユーロドルは、スペイン10年債利回りが6.5から
初の7%超となったり、フィッチがスペインの銀行18行の格付けを
引き下げたり、ECB半期レポートでスペインの不動産市場が更に15%
下落の可能性があると指摘されたり、イーガン・ジョーンズがスペ
インをBからCCCプラスに格下げしたり、ムーディーズがスペイン国
債の格付けをBAA3に3段階引き下げたり、ギリシャの1-3月期の失業
率が22.6%と過去最高になったり、ムーディーズがオランダの複数の
金融機関を格下げをしたり、これでもかという悪材料の中、ギリシャ
の再選挙の結果を先行織り込みするようにショートカバーで先週末に
かけて反発上昇していますので、軽率な予断はできないものの再選挙
では緊縮派が勝利となる可能性のほうが高そうです。

ただ、ギリシャの再選挙では単独過半数とはならない可能性が高く、
その次の段階として、緊縮派が全体300議席の過半数を得れるかどう
か、連立政権が無事に樹立できるかどうか、が焦点となりそうです。
市場観測の中には、ギリシャ再選挙のイベントの結果を契機として
積み上がっているユーロ売り越の解消が進み、ユーロドルが1.30から
1.32台へ上昇するとの観測がある一方、また米銀の一部ではギリシャ
連立政権が樹立できなく第3回再選挙となる可能性の指摘も聞かれ、
ギリシャ再選挙後のユーロドルの動向が注目されます。

そして、ギリシャ再選挙後は、スペインの懸念が高まっている状況も
ある中において、ユーロ圏財務相の電話会合、18日から19日にかけて
G20首脳会議、20日深夜に米FOMC、21日にユーロ圏の財務相会合、
週末22日にEU財務相会合と、イベントが目白押しで、首脳らがどこ
まで「実効性のある具体的な施策を打ち出せるのか」が重要な焦点
となりそうです。また、14日にロイターが「各国中銀はギリシャ選
挙後に必要に応じて、協調的な流動性供給行う準備を進めている。」
との観測報道をしていることから、各国中銀の動向も注目されます。
そして、対ドル通貨ペアとして20日深夜の米FOMCが注目されますが、
不胎化を行わない追加資産買取やツイストオペの延長がされるとの
市場観測があるようです。


今週のユーロドル相場では、ギリシャ再選挙を受けて週初窓空けと
なる可能性がありますが、チャートとして6月1日の1.2288を安値
としてVボトムの上昇が継続するのか、先週の上昇が4時間足レベ
ルの下降フラッグとなるのか正念場を迎えそうです。現在レベルは
1月16日の安値から2月28日高値の上昇波の基点となった1.2625の
上の1.2639ですが、上昇となった場合では、1.27の「00」ポイント、
ここを上抜けた場合は、1.28の「00」から5月22日高値の1.2824の
ポイント、さらに上昇した場合は、1.29の「00」ポイント、ここを
上抜けた場合は、1.2950アラウンド、さらに上昇した場合は、大台
1.3000の「000」ポイントが注目されます。
また、下落となった場合は1.26の「00」ポイントが注目されますが、
ここを下抜けた場合は、1.2550のポイント、さらに下落した場合は、
1.25の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は6月12日安値1.2442、
さらに下落した場合は1.2400の「00」ポイントなどが注目されます。

そのほか今週は、19日の豪RBA議事録と英消費者物価指数(5月)、
20日の英BOE議事録と英雇用統計、21日の英小売売上高指数(5月)、
なども注目されます。


さて、今回はトレードと凡事のお話 その10 です。


前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第十話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


「先週は1回お休みを頂いたのじゃが、お元気じゃったかな。」

『あぁ、ジイさん、オレ様はそりゃもうメチャ元気だったぜ。
 ところで、先週はいったいどうしたっていうんだい。』

東京で行われたFX友の会に出席していたのじゃ。
すまんかったのう…。 」

『ふーん。そうだったのかい…。』

「さて…、今日のお話は『高値追い(安値追い)ができる状況』と、
 『押し(戻り)を待つべき状況』の違いについてじゃったのう。」

『うん、そうだよ…。
 下落トレンドにもかかわらず短期で売って負けることもあるし、
 興味深いテーマだぜ。』

「ふむ…。まぁ、基本的にということにはなるのじゃが…。
 『高値追い(安値追い)ができる状況』は、
 価格がさらに安くなる(価格がさらに高くなる)状況を捉える
 その必要があるという意味において、
 ボラティリティの拡大期(状態)が良い条件となる
 ことが多いものじゃ。」

『えっ、なんだって? いつもながら小難しい言い回しだなぁ。
 いったいどういうことだよ。』

「うむ。そうじゃのう…。この状況を観るには
 確率偏差のボラティリティのバンドともいえる
 『ボリンジャー・バンド』という便利なツールがあるのじゃが、
 このバンドが『上下ともに拡大している状況』が
 まぁ、いわゆるボラティリティの拡大期(状態)と
 みなしてよい状況となるのじゃ。」

『高値追い(安値追い)ができるのは、
 バンドが上下に拡大している状況が良いってことか…。
 それが当たり前のことだと。』

「注意点もあるのじゃが、まぁ、簡単にいうとそういうことじゃ。
 このことをFX友の会でお話した時に、
 言葉足らずで『突っ込めるのは足が開いているとき』と
 話してしまったのじゃが…、爆笑となってしまってのう…。」

『あははっ。まるでエロじじい丸出しだな。
 ジイさんあんた、どうせワザと言葉足らずにしたんだろう。』

「為替落語という御題を頂戴していたものでのう、
 ついつい印象に残るようにとヤラかしてしもうたのじゃ。」

『で…「押し(戻り)を待つべき状況」についてはどうなんだい。』

「ふむ…。下落トレンドでは、価格が安値を切り下げ、
 そして高値も切り下げて行くワケじゃが、
 常に下落一本槍ということではなくて、ときに戻りとなって、
 上下動で波を描くように下落していくものじゃからして、
 下落トレンドであれば常に安値追いで
 売ってさえいれば良いということではないのじゃ。
 戻りとなる時に安易に売れば、下落トレンドで売って負ける、
 という皮肉なことにもなるものじゃ。」

『……。』

「バンドが上下ともに下向きとなる下降順行では
 安値が追える場合もあるのじゃが、
 概して『バンドが上下に拡大していない状況』や
 バンドの拡大に陰りが観られる状況は、
 下落トレンドであるならば売りが主軸とはなるも、
 安値安値を追うよりも戻りを待ったほうが『お利巧さん』
 であることが多いものじゃ…。」

『ふーん。そんなもんかねぇ…。
 で…、さっきジイさん、突っ込み売りができる状況について
 注意点があるとか言っていたけどさぁ、何だよそれ。』

「ふむ…。サポート・ラインとの接点アラウンドや、
 −2σや−3σの『初回』の接点(タグ)での戻りの動きには
 バンドが上下に拡大していても注意がいるのじゃ。」

『おい、ジイさん、意味がわかんないぜ。』

「詳しく解説すると長くなるのでのう…。
 それについては、これを参考にしてもらうとしようかのう…。」

『ふーん。そういうことなのか…。』

「まぁ、昨年のスイスSNBのスイスフランの上限設定時のような
 特殊な相場もあるものじゃが、通常の相場を前提とするならば、
 3σを突っ切り、4σや5σにも到達するようなときは、
 ときにリバウンド狙いの逆張りができる場合もあって、
 トレンドに乗るにしても、出遅れで高値や安値を追うよりも、
 一旦の押し戻りを待つほうが良い場合が多いようじゃのう…。」

『必ずということではないにしても、
 そんなときは押し戻りを待つほうが「お利巧さん」であることが
 多いってことだな…。』

「まぁ、そう言えるのではなかろうかのう…。
 では次に、上位時間軸と下位時間軸のかかわりついてじゃが…、」

『ジイさん、今日も話がすっげー長くなってんぞ。
 その話はまた来週にでもしたらどうだい。』

「お前さんがそろそろそう言うと思っとった。」

『あははっ。どうだいオレ様も心得たもんだろう。』


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。



<ご案内>

私が講師を務めていましたeラーニング講座の
"勝つためのFXチャート分析講座"が「DVDと製本」になりまして、

マエストロFX (Maestro FX)」という教材名で
ウィニングクルー株式会社(関東財務局長(金商)第2098号)から
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トレードの根っこになる重要な基礎とコアの部分を中心に
より深く体系的に19時間学んでいただければと思います。

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