FX トレードと凡事のお話 その8


米マイクロソフトがクラウドの受け皿機能を組み込んだ新たなOS
「ウインドウズ8」を今年の秋に発売するのだそうですね。

●先週の主な出来事

<5月21日(月)>

G8首脳会議では、
「成長と雇用の促進は必要不可欠。
ギリシャがユーロ圏へ残ることへの関心を確認。
持続可能な財政健全化策を支持。」
などが宣言されましたが具体策は示されませんでした。
IMFが6月に実施を予定していたギリシャへの追加支援を
凍結すると発表しました。
先週末にギリシャ大統領が議会を解散し6月17日を投開票日とする
再選挙を正式に決定しました。
15日付のIMM通貨先物でユーロの売り越しが過去最高になりました。
ドル円が上窓を空けドルストレートが下窓を空けて始まりました。
その後、ドルストレートの窓が一旦埋められました。
ギリシャのパパンドレウ元首相が、RTEのインタビューで、
「ギリシャ国民の過半数はユーロ圏残留望んでいる。
ギリシャがユーロ離脱ならGDP20%減少もありえる。
ギリシャの離脱はユーロ崩壊引き起こす恐れがある。」
などの見解を示しました。
午前7時頃からドルストレートがやや反落して揉み合いました。
ドル円やクロス円もやや反落して揉み合いになりました。
英ライトムーブ住宅価格(5月)は前回値より弱い±0.0%でした。
市場反応は限定的でした。
ダウ先物が揉み合いの後に反発する展開になりました。
日経平均は前週末比プラス圏で揉み合う展開になりました。
中国証券報が、
「中国当局は温家宝首相の発言のあとに刺激策発表の可能性がある。」
との観測報道をしました。
ロイター通信が、
「5月23日にブリュッセルで開催されるEU非公式首脳会議で、
オランド仏大統領や一部のユーロ圏首脳がユーロ圏共同債の実現を
働きかける見通しとなった。」と報道しました。
東京時間序盤はドルストレートが反発上昇しました。
ユーロドルが一時1.28台に乗せました。
ドル円は小幅な揉み合いになりました。
アジアの株式市場はまちまちの展開になりました。
韓国株式市場は前週末比プラス圏で推移しました。
中国上海株式市場は前週末比マイナス圏で揉み合いました。
午前11時過ぎからダウ先物がやや反落して揉み合いました。
ドルストレートにやや反落の動きがみられました。
ユーロドルが1.28台を割り込み反落しました。
ドル円が徐々に反発をみせて揉み合いました。
日全産業活動指数(3月)は予想より弱い−0.3%になりました。
市場反応は限定的でした。
東京時間午後に中国上海株式市場がプラス圏へ反発しました。
日景気一致CI指数確報(3月)は速報値より強い96.7、
日景気先行CI指数確報(3月)は速報値より弱い96.4になりました。
市場反応は限定的でした。
ダウ先物が小幅な揉み合いになっていきました。
スイスSECO消費者信頼感指数(4月)は予想よりは強い−8でした。
市場反応は限定的でした。
日経平均は前週末比+22.58円で大引けになりました。
原油先物は91ドル台後半で揉み合いになりました。
午後3時過ぎにユーロドルなどドルストレートが反落を強めました。
ダウ先物に一時反落の動きがみられました。
中国上海株式市場が上げ幅を縮小しました。
スペインのABC紙が、
「スペイン政府が一時国有化した銀行のバンキアは今週に、
100億ユーロの資本注入を政府の銀行救済基金に求める方針。」
との報道をしました。
欧州の株式市場は下げて始まりましたが、
その後に反発して前週末比プラス圏で推移しました。
ポンドドルなどドルストレートに反発の動きがみられました。
ダウ先物がしだいに反発していきました。
スペインの経済相が、
「スペインの第2四半期GDPは第1四半期と同水準。
EUのシナリオの中心はギリシャがユーロ圏にとどまること。
財政健全化は不可避で絶対に必要。」
などの発言をしました。
午後5時頃からドル円が反発を強めました。
クロス円が堅調傾向で推移しました。
ECBのアスムセン専務理事が、
「非標準的手段は一時的な措置。
物価安定に上方のリスクが生じた場合は措置を止める。
ECBは物価安定のために2回の長期オペで供給した
流動性資金を吸収することが出来る。
ユーロ圏にEUの財政で特別なファンドを作成することが可能。
ユーロ圏共同債構想をあらためて拒否する。
ギリシャの4つの銀行は資本不足により
ユーロ圏の供給オペを受ける権利はないが、
ギリシャ中銀による緊急流動性を受ける権利はある。」
などの発言をしました。
午後5時半過ぎにドルストレートが再び反落して揉み合いました。
ダウ先物や欧州の株式市場が上げ幅を縮小して揉み合いました。
欧建設支出(3月)は前月比で前月値より強い+12.4%でした。
市場反応は限定的でした。
アトランタ連銀総裁が、
「QE3は検討議題から排除できないと認識している。
現時点でQE3は必要な経済状況ではない。
経済見通しでは今後数年間は穏やかな成長。
インフレは予測できる限り2%付近で安定的。」
などの見解を示しました。
午後6時半頃からドル円が反落して揉み合いになりました。
独の政府報道官が「ユーロ圏共同債への独の態度は変わらず反対。」
との発言をしました。
スペインの10年国債利回りが6.307%あたりに上昇しました。
EUの大統領が、
「23日にEU首脳会議を招集する。金融取引税は難しい。
会議の最後にユーロ圏共同債について協議する。
EUは成長と雇用をより強調することになる見込み。」
などの発言をしました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.46685%になりました。
NY時間が近づく頃からドルストレートが軟調推移になりました。
ダウ先物の反落が続きまた。
ポンドドルが一時1.58台を割り込みました。
米シカゴ連銀全米活動指数(4月)は前月より強い+0.11でした。
ダウ先物や欧州の株式市場の反落が強まりました。
仏短期債の入札では、
「12週間物で、目標上限42億ユーロに対して41.97億ユーロ発行。
平均落札利回りが0.070%、応札倍率が2.316倍。」となるなど、
ほぼ目標額を達成しました。
アトランタ連銀総裁が、東京での講演で、
「ツイストオペの延長は恐らく必要がない。
深刻な悪化があれば新たな量的緩和は適切。
2014年終盤より前の利上げは予想しないが可能性も排除しない。
経済が改善するか見極めたい。」
などの発言をしました。
米10年債利回りが1.731%あたりになりました。
米フェイスブックの株価がIPO価格を割り込みました。
NY時間序盤はドルストレートが軟調に推移しました。
NYダウは前週末比プラス圏で始まりました。
主要通貨ペアがしだいに反発をみせました。
欧州の株式市場が再び反発しました。
NYダウが堅調に推移しました。
ポンドドルを除くドルストレートが堅調に推移しました。
ポンドドルやドル円は揉み合いになりました。
原油先物が92ドル台を回復しました。
深夜1時半頃からユーロがやや反落する展開になりました。
NYダウが当日高値圏で揉み合いになりました。
モスコビシ新仏財務相が、
「ユーロ圏共同債は強力な考え。23日のEU首脳会議で協議。
それぞれ意見を表明する方針。」との発言をしました。
NYダウが終盤にかけて一段高になりました。
深夜3時半過ぎからドルストレートが反発して一段高になりました。
ユーロドルが1.28台を再び回復しました。
豪ドル米ドル上昇して0.99台を回復しました。
ドル円はやや反落して揉み合いが続きました。
米10年債利回りは1.7431%になりました。
NY原油(WTI)は93ドルあたりまで上昇しました。
NYダウは7日ぶり反発して前週末比+135.10ドルで大引けました。

<5月22日(火)>

IIFが「スペインの銀行貸倒損失は2180億〜2600億ユーロの公算。」
との発表をしました。
独政府が「独首相は財政協定の議会承認に向け野党指導者と協議。」
との発表をしました。
オバマ大統領が、
「ギリシャのユーロ離脱はないと見込んでいる。
ギリシャの動静は米国にも影響する。
欧州には財政均衡が必要というのがG8のコンセンサス。
欧州首脳からは逼迫した雰囲気を感じている。」
などの見解を示しました。
ギリシャ急進左派連合党首が、
「ギリシャの離脱はユーロ圏を破壊へ。
ギリシャ国民は破滅か希望かの選択をすることになる。」
との発言をしました。
オセアニア時間ではドルストレートが小幅揉み合いになりました。
ダウ先物は当日高値圏で小幅な揉み合いになりました。
午前7時半過ぎからドル円が反発上昇をみせました。
日財務省が、
「大規模介入や対外貸付増により2011年末の対外純資産は253兆円。
2年ぶりに微増となった。」との発表をしました。
日財務相が、
「ギリシャ情勢の予断は許さないが日本株が下がる要因はない。
難しい金融・経済運営を迫られているが、
(日銀は)適時適切に判断されると認識している。
日銀が先月まで強力な緩和を進めていることを高く評価している。
日本経済についての日銀の考え方を注視したい。」
などの発言をしました。
日経平均は上昇して始まりました。
東京時間序盤は主要通貨ペアが揉み合いになりました。
仲値前あたりから主要通貨ペアに反落の動きがみられました。
ダウ先物や原油先物に一時やや反落の動きがみられました。
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まりました。
香港株式市場が19000ポイントを回復しました。
日銀のドル供給オペでは応札がありませんでした。
NZ第2四半期インフレ期待(2年間)は前回値より弱い+2.4%でした。
市場反応は限定的でした。
中国景気先行指数(4月)は前月比で前回値と同じ+0.8%でした。
ダウ先物は小幅な揉み合いが続きました。
原油先物は92ドル台後半で揉み合いになりました。
東京時間後半はドル円がやや反発をみせて揉み合いになりました。
ドルストレートがやや軟調傾向の小幅な揉み合いになりました。
インドルピーが対ドルで最安値を更新しました。
東京時間終盤に主要通貨ペアが反発をみせました。
ドル円が79円台半ばに上昇しました。
ダウ先物やアジアの株式市場に上昇の動きがみられました。
日経平均は前日比+95.40円で大引けになりました。
その後、主要通貨ペアが揉み合う展開になりました。
欧州の株式市場は上昇して始まりました。
主要通貨ペアが堅調傾向で推移しました。
ダウ先物は上下動の揉み合いになりました。
英BOEのボーゼン委員が、
「さらなる刺激策が必要かどうかを当局は考える必要がある。
いくつかの英国のビジネス景況感は上向き。
インフレは私の予想よりも厄介な状況。」
などの見解を示しました。
OECDが、
「2012年の成長率見通しは、OECD全体で1.6%、
米国は2.4%、ユーロ圏は−0.1%、中国は8.2%、日本は2.0%。
2013年の成長率見通しは、OECD全体で2.2%、
米国は2.6%、ユーロ圏は0.9%、中国は9.3%、日本は1.5%。
各国中銀は金融緩和策を維持すべき。
ECBは金利をゼロ付近に引き下げるべき。
米FRBは緩和措置をやめるのは時期尚早。
日本は債務拡大に伴い増税を行う必要。
欧州の財政再建は成長に配慮する必要。
ECBは不安定さが拡大する場合に国債購入を再開する必要。
ユーロ圏は共同債の発行に向かう可能性がある。」
などの見通しと見解を示しました。
英BOEのマイルズ委員が、
「金融政策はすべての問題を解決出来るわけではない。
政策はさらなる環境悪化を防いでいる。
回復を推し進めることができる。」
などの見解を示しました。
英共部門ネット負債(4月)は−188億ポンド、
英消費者物価指数(4月)は予想より弱い+3.0%、
英消費者物価指数コア(4月)は予想より強い+2.1%、
英小売物価指数(4月)は予想より+0.7%になりました。
ポンド売り反応がみられました。
ポンドドルが1.58台を割り込み下落しました。
スペインの短期債の入札では、
「目標上限25億ユーロに対して25.3億ユーロ発行。
3ヶ月物では、発行額15.1億ユーロ。
落札利回りが前回よりかなり高い0.846%、
応札倍率が前回よりかなり低い3.9倍。」
などになりました。
午後5時半過ぎにドル買い動意が優勢になりました。
ポンドドルやユーロドルなどドルストレートが急落しました。
格付け会社のフィッチが、
「日本の長期発行体格付けをA+に引き下げる。
見通しはネガティブ。
日本の公的債務比率は高水準で上昇傾向。
ソブリン信用力へのリスクが増大している。」
などの発表をしました。
円売り反応でドル円が急上昇しました。
IMF国際通貨基金が、
「英国は一段の金融緩和が必要。英BOEは一段の量的緩和が可能。
政策金利の引き下げもできる。英経済は下向きに傾いている。」
などの見解を発表しました。
ダウ先物や欧州株式市場や原油先物に反落の動きがみられました。
独の当局者が、
「EU首脳会議はギリシャのための特別な会議ではない。」
との発表をしました。
EFSFの6ヶ月債の入札では、
「目標上限15億ユーロに対して14.78億ユーロ発行。
落札利回りが0.2033%、応札倍率が2.5倍。」になりました。
午後7時半頃からドルストレートがやや反発をみせました。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや反発をみせました。
一部メディアが、日財務省幹部の発言として、
「最近の円高進展には投機的要素がある。必要があれば行動する。
(格下げは)財政再建が必要とのメッセージとして受け取るべき。」
との報道をしました。
午後8時過ぎにドル円が再び上昇しました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.46685%になりました。
米10年債利回りは1.79%あたりに上昇しました。
NY時間序盤はドルストレートが再び反落して揉み合いになりました。
ダウ先物や欧州の株式市場に反落の動きがみられました。
レーン欧州委員が、
「EUは6月に成長促進策について詳細示す。
EUはギリシャのユーロ圏残留を望む。
ギリシャは改革の実行を維持しなければならない。
23日のEU首脳会議は重要な一歩になる。」
などの発言をしました。
欧消費者信頼感指数(5月)は予想よりは強い−19.3になりました。
NYダウは小幅高で始まり前日終値を挟んで揉み合いになりました。
リッチモンド連銀製造業景況指数(5月)は予想より弱い+4、
米中古住宅販売件数(4月)は予想より強い462万件になりました。
市場反応は限定的でした。
その後、NYダウが反発上昇する展開になりました。
欧州の株式市場が堅調に推移しました。
ドルストレートが反発しました。
ドル円やクロス円が堅調傾向で推移しました。
アトランタ連銀総裁が、
「2014年後半まで低金利を維持するFRBのコミットは経済しだい。
住宅市場が米経済の足かせとなっている。
追加緩和の可能性を排除はしないが、
追加緩和にはさらなる米経済の悪化が必要。そのハードルは高い。
米失業率は年末までには8%をやや下回ると予想するが、
達成が困難な可能性もある。」
などの見解を示しました。
格付け会社イーガン・ジョーンズが、
「スペインをBB+からBB−(ジャンク級)へと2段階格下げする。」
との発表をしました。
ロンドンフィックス前頃からドルストレートが再び反落しました。
深夜12時過ぎにドルストレートが一段安になりました。
NYダウが一時反落する展開になりました。
原油先物が92ドル台を割り込み下落しました。
ロイター通信が、独の高官の話として、
「独はユーロ圏共同債が債務危機の解決策になるとはみていない。
そうした立場を変える考えはないと述べた。」
との報道をしました。
ギリシャ銀行支援基金の関係者が、
「ギリシャ銀行支援基金は資本が劣化のギリシャの銀行に対して、
ここ数日内に180億ユーロの支援を承認する見込み。」
との見解を示しました。
米2年債の入札では、最高落札利回りが0.300%、
応札倍率が前回より高い3.95倍になりました。
NY時間後半はNYダウが上下動の揉み合いになりました。
ドルストレートが軟調に推移しました。
ロシア中銀の第1副総裁が、インタファクスのインタビューで、
「外貨準備で加ドルの組み入れ比率を増加させる可能性がある。」
との発言をしました。
FRBの公定歩合議事録(4月)では、
「米経済活動は一段と改善。緩やかな成長継続を予測。
個人消費の入手情報は想定以上にやや力強いが
異例な暖冬のために伸びた可能性。
住宅市場は緩やかな改善。雇用は上向いたが失業率は高い水準。
エネルギーコスト高が消費者支出を抑制。
国際金融市場の著しい緊張と米財政の不透明感がリスク。
10地区連銀が公定歩合の据え置きを要求。
カンザスシティー連銀が公定歩合1%へ引き上げを要求。
ボストン連銀が公定歩合0.5%へ引き下げを要求。」
などが示されました。
ギリシャのパパデモス前首相が、ダウ・ジョーンズのインタビューで
「ギリシャはユーロ離脱も想定。その用意もする見込み。
ギリシャがユーロ圏離脱を決定する現実的なリスクがある。
ユーロ離脱のコストは5000億から1兆ユーロに及ぶ可能性。」
などの発言をしました。
ユーロドルが1.27台を割り込み下落しました。
NYダウが前日比マイナス圏へ反落しました。
豪ドル米ドルなどドルストレートが下落しました。
豪ドル米ドルが一時0.98台を割り込みました。
ドル円が一時80円台に乗せる場面がありました。
米証券取引委員会の委員長が、米上院銀行委員会で、
「巨額損失が発覚したJPモルガンについて、
第1四半期決算の内容が適切かつ正確であったかを調査する。」
との発言をしました。
NYダウが終盤にやや反発しました。
米10年債利回りは1.79%あたりになりました。
NY原油(WTI)は91ドル台後半で引けました。
NYダウは前日比−1.67ドルの小幅安でこの日の取引を終えました。

<5月23日(水)>

共同通信が、
「EUは域内のインフラ整備事業のため企業 が発行する債券に
保証を付けるプロジェクト債を試験的に導入することを決めた。」
との報道をしました。
一部メディアが、
「ツィプラス党首が急進左派連合への投票はユーロ救済の機会。
独の納税者にギリシャ危機克服の支援を要請する。
ギリシャ国民がユーロ残留を望むことを疑わない。」
などの発言をしたとの報道をしました。
オセアニア時間はユーロが揉み合いながらも軟調に推移しました。
豪ドル米ドルが0.98台を割り込み下落しました。
ポンドドルはやや反発をみせた後に反落しました。
ドル円は80円アラウンドで揉み合いになりました。
ダウ先物は軟調傾向で推移しました。
第一財経日報が「中国当局者は成長政策議論で会議開く可能性。」
との観測報道をしました。
中国証券報が、
「中国当局は経済指標が悪化すれば利下げの可能性がある。」
との観測報道をしました。
日財務相が「財政再建をしっかりやらなくてはいけない。」
との認識を示しました。
日通関ベース貿易収支(4月)は予想より弱い−5203億円でした。
輸出が前年比で予想より弱い+7.9%になりました。
やや円売り反応がみられました。
日経平均は前日比マイナス圏で始まり軟調に推移しました。
豪景気先行指数(3月)は前回値より強い+0.2%になりました。
市場反応は限定的でした。
東京時間序盤はドルスレートが軟調に推移しました。
日首相が「日銀に果断な政策を期待しながら連携していく。」
との発言をしました。
豪Westpac先行指数(3月)は前月比で前月より強い+0.4%でした。
市場反応は限定的でした。
フィッチのカフーン氏が、ブルームバーグTVで、
「格下げの引き金となった特定のものはない。
フィッチは日本と他国の財政努力を比較している。
個人の貯蓄が経常収支を支えている。
日本の貿易赤字継続を予想していない。」
などの発言をしました。
仲値を過ぎた頃からドル円が反落する展開になりました。
豪ドル円が78円台を割り込みました。
パパデモス前首相が、CNBCで、
「ギリシャのユーロ離脱の準備行われていない。」
との発言をしました。
午前10時半頃からドルストレートが一時反発をみせました。
ダウ先物に一時反発の動きがみられました。
アジアの株式市場は下落して始まり軟調に推移しました。
中国上海株式市場が一時プラス圏へ反発する場面がありました。
世銀が「2012年の中国GDP伸び率予想を8.4%から
8.2%に下方修正する。」と発表しました。
日銀が通常より早く政策金利の発表をして現状維持を決定しました。
日銀声明では、
「資産買入れ等基金は70兆円に据え置く。政策維持は全員一致。
国際金融資本市場は欧州債務問題めぐる懸念などから
神経質な動きみられ当面は注意が必要。
日本経済の先行きは緩やかな回復経路に復していくと考えられる。
日銀として引き続き適切な政策運営につとめていく。
日本経済がデフレ脱却し持続成長に復帰することが重要と認識。」
などが示されました。
ドル円やクロス円が急落しました。
ユーロ円が101円台を割り込み下落しました。
日経平均が下げ幅を拡大しました。
ダウ先物が再び反落して揉み合いになりました。
ドルストレートに再びやや反落して揉み合いになりました。
日財務相が、
「日銀に適切な政策対応を期待している。
日銀は先月に大胆な金融緩和をした。(今回は)状況をみている。」
などの発言をしました。
格付け会社のフィッチが、
「日本の主要銀行を格付けウォッチ・ネガティブに指定する。」
との発表をしました。
仏の首相が、
「仏統領と独首相はギリシャ支援で協議。
ギリシャがユーロ離脱なら悲惨なことになる。
ギリシャは助けを必要としている。」
などの発言をしました。
東京時間後半にドル円が一時やや反発をみせる場面がありました。
ドルストレートは揉み合い推移になりました。
午後2時半頃からドル円が再び下落しました。
クロス円が軟調に推移しました。
日経平均は前日比−172.69円で大引けになりました。
ダウ先物は軟調傾向の揉み合いが続きました。
IMFの専務理事が、
「ギリシャの離脱は好ましくない手段。
当局者はあらゆる解決策を備える必要がある。
ギリシャ国民はユーロ圏にとどまることを望んでいる。
欧州諸国はギリシャへ一段の支援を決定することができる。
ギリシャにもなすべきことがもっとある。」
などの見解を示しました。
午後3時半頃からドル円がやや反発をみせて揉み合いました。
ドルストレートは上下動の揉み合いが続きました。
ダウ先物がやや反発する展開になりました。
中国上海株式市場が終盤にかけてやや下げ幅を縮小しました。
欧州の株式市場は下落して始まり軟調に推移しました。
日銀総裁が、
「強力な緩和推進する姿勢全く変わってない。
付利などさらなる金利引き下げはデメリットが大きい。
金融緩和の景気刺激効果は量でなく金利で見ることが大事。
最も強く意識すべきリスク要因は欧州問題。」
などの発言をしました。
午後5時近くから主要通貨ペアが再び下落しました。
欧経常収支(3月)は季調前で前回値より強い+75億ユーロでした。
伊消費者信頼感指数(5月)は予想より弱い86.5になりました。
ドルストレートが一段安になりました。
ユーロドルが1.2614に下落して年初来安値を更新しました。
ダウ先物が再び反落しました。
英小売売上高指数(4月)は予想より弱い−2.3%になりました。
英BOE議事録では、
「全会一致で金利の据え置きを決定。
8対1で資産購入規模の3250億ポンド据え置きを決定。
マイルズ委員は買い入れ枠拡大を主張。」
などが示されました。
ポンドドルが1.57台を割り込み下落しました。
その後、ドルストレートが反発をみせました。
ポンドドルが1.57台を回復しました。
ドル円は軟調傾向の揉み合い推移になりました。
原油先物が91ドル台を割り込み下落しました。
英BOEのビーン副総裁が、
「経済がより悪くなればさらなる量的緩和が必要となる可能性。
英金利が歴史的に見て通常の状態に戻る時期については知り難い。
英国はユーロ圏の不確実性に直面している。」
などの認識を示しました。
独2年債の入札では、
「目標50億ユーロに対して45.55億ユーロ発行。
平均落札利回りが過去最低の0.07%、
応札倍率が前回より低い1.7倍。」などの結果になりました。
中国の首相が、
「経済への下押し圧力が強い。政策微調整を強化していく。」
との発言をしました。
独連銀が、
「ギリシャのユーロ離脱は巨大な挑戦だが対応可能。
ギリシャの状況は極めて不安定。」などの見解を示しました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.46685%になりました。
独政府報道官が、
「EU首脳会合はあらゆる方策を協議するだろう。」
との発表をしました。
ドルストレートの反発がしばらく続きました。
ダウ先物が一時やや反発をみせるも再び反落しました。
ロイター通信が、
「ユーロ圏当局者2名はギリシャのユーロ圏離脱の可能性に備え、
加盟各国が個別の対応策を用意する必要があるとの認識で一致。」
との報道をしました。
NY時間序盤はドルストレートが一時やや反落して揉み合いました。
加景気先行指標指数(4月)は予想とおりの+0.3%、
加小売売上高(3月)は予想より強い+0.4%になりました。
市場反応は限定的でした。
アイルランドの外務相が、
「アイルランドはユーロ共同債を支持する。
共同債の協議は早い段階で行われる。」
との発言をしました。
その後、主要通貨ペアが反発する展開になりました。
ダウ先物や原油先物に一時反発の動きがみられました。
NYダウは下落して始まり軟調に推移しました。
ユーロドルなど主要通貨ペアが再び反落しました。
米10年債利回りは1.74%あたりに低下しました。
米新築住宅販売件数(4月)は予想より強い34.3万件、
米住宅価格指数(3月)は予想より強い+1.8%になりました。
市場反応は限定的でした。
ドルストレートの反落が強まりました。
ユーロドルが1.26台を割り込みました。
ユーロ円が100円台を割り込みました。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が88万3000バレル増でした。
ロンドンフィックス前頃にドル円が再び下落しました。
ドルストレートは軟調傾向が続きました。
原油先物が一時90ドル台を割り込みました。
豪ドル円が77円台を割り込みました。
NYダウが一時190ドル近く下落しました。
欧州委員会の報道官が、
「ギリシャが公約を履行する限り欧州委は金融支援策を支持する。」
との発表をしました。
ロンドンフィックス頃からドル円が反発をみせました。
独の首相が、
「EU首脳会談では構造改革や労働市場の規制緩和を提案。
欧州投資銀行EIBの機能強化も提言する。
ユーロ共同債に関しては反対の姿勢に変化はない。
EU非公式首脳会合では特に決定事項はないだろう。」
などの発言をしました。
米5年債の入札では、
「最高落札利回りが過去最低水準の0.748%、
応札倍率が前回より低い2.99倍。」などになりました。
深夜2時頃からドルストレートが一時反発をみせました。
NYダウが徐々に反発をみせました。
ミネアポリス連銀総裁が、
「労働市場の低迷は適切な金融政策を継続しても長引く可能性。
FRBは最大雇用水準めぐり異例の不確実性に直面している。
議会と政府は雇用促進の補助金の拠出を選択できる。」
などの見解を示しました。
午後3時頃からドルストレートが再び反落しました。
NYダウがしだいに反発を強めて下落幅を縮小していきました。
原油先物が反発をみせました。
主要通貨ペアが反発する展開になりました。
ユーロ円が100円台を回復しました。
NY時間の終わり頃にドルストレートが再びやや反落しました。
米10年債利回りは1.731になりました。
NY原油(WTI)は89ドル台後半で引けました。
NYダウは前日比−6.66ドルでこの日の取引を終えました。

<5月24日(木)>

米WSJ紙が、
「伊首相と仏大統領は欧州共同債を可能な解決策として支持。」
との報道をしました。
スペインの首相が、
「国内銀行セクターへの救済資金を他に求める考えはない。
現在の借り入れコストはこのままでは持続不可能になる。
ユーロへの懐疑的な見方を取り払う必要がある。」
などの見解を示しました。
セントルイス連銀総裁が、
「ギリシャがユーロ圏を離脱できる可能性。
欧・米に大きな打撃を与えずに適切な方法で対処することが可能。
米経済は大方の見方より好調に推移している。
米経済が悪化した場合はFRBが追加策を講じる余地があるが、
FOMCが現在示唆している2014年終盤ではなく、
2013年終盤に金利を引き上げる可能性もある。」
などの見解を示しました。
NZ貿易収支(4月)は予想より弱い+3.55億NZドルになりました。
市場反応は限定的でした。
オセアニア時間は主要通貨ペアがやや反発して揉み合いました。
独の首相が、
「EU指導者は6月の首脳会議への議題を提示した。
成長と財政再建は表裏一体。共同債にはさらなる経済協力必要。
ユーロ圏共同債で意見の相違があった。
ギリシャは義務を果たすべき。EUは成長措置でギリシャを支援。
ギリシャのユーロ残留を望む。」などの発言をしました。
仏の大統領が、
「成長と財政コントロールに矛盾はない。
プロジェクト債や欧州投資銀行EIBの資本増強に合意。
欧州統合に向けた次の措置としてユーロ圏共同債提案した。
独首相は共同債を成長メカニズムとみなさなかった。
全ての加盟国が成長構想を共有しているわけではないが、
一部の加盟国は同様の見解だった。
仏はギリシャのユーロ離脱でシミュレーションを行っている。
仏は依然として金融取引税を推進する。
ギリシャの成長回復支援で構造基金を活用すべき。」
などの発言をしました。
英の首相が「金融取引税は悪い提案である。」と発言しました。
EU大統領が、
「通貨統合に見合う経済統合の強化で合意。
ギリシャが約束を守ることとユーロ圏にとどまることを望む。
EU首脳は選挙後のギリシャ新政権が改革継続を選択すると予想。
ユーロ圏共同債については長期的な観点で協議された。」
などの発言をしました。
午前8時前頃ダウ先物が反落する展開になりました。
ドルストレートが反落しました。
ドラギECB総裁が、
「共同債は財政統合が伴わなければ意味をなさない。
は機能する防火壁となるべき。」などの認識を示しました。
ユーログループ議長が、
「ギリシャの離脱に備える計画の準備加盟国に要請していない。
ユーロ圏共同債は短期的に決定できる問題ではない。
欧州首脳はあらゆる種類のイベントを考慮する必要。」
などの発言をしました。
日経平均は前日終値を挟んで上下動の揉み合いで始まりました。
東京時間に入るとダウ先物が反発をみせました。
ドルスレートが再び反発をみせて揉み合う展開になりました。
ドル円はやや反発をみせるも小幅な揉み合いになりました。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まりました。
中国上海株式市場は前日終値レベルで揉み合いの後に反落しました。
香港の株式市場も軟調傾向で推移しました。
中国HSBC製造業PMI速報(5月)は前回値より弱い48.7になりました。
豪ドル売り反応がみられましたが限定的でした。
日経平均はしだいに軟調になりました。
東京時間後半はドルストレートがやや反落して揉み合いました。
インド・ルピーが対ドルで最安値を更新しました。
ダウ先物がやや軟調傾向の揉み合い推移になりました。
日銀金融経済月報では、
「欧州経済は停滞している。
日本経済は持ち直しに向かう動き明確になりつつある。
企業の業況感に改善の動きみられる。公共投資は増加。
個人消費はマインド改善などで緩やかに増加。」
などが示されました。
東京時間終盤に日経平均がやや反発をみせました。
ダウ先物がやや反発をみせました。
日銀総裁が、
「財政再建への取り組み不充分と市場がみれば、
長期金利上昇招き金融機関経営や日本経済に悪影響。
日銀は強力な金融緩和を推進していく方針を明らかにしている。」
などの発言をしました。
日経平均は前日比+6.78円で大引けになりました。
独第1四半期GDP確報は予想とおりの+0.5%になりました。
スイス貿易収支(4月)は予想より弱い+13.3億フランでした。
市場反応は限定的でした。
午後3時頃からややドルストレートが軟調になりました。
欧州の株式市場は上昇して始まりましたが、
その後に反落する展開になりました。
ダウ先物も反落しました。
仏製造業PMI(5月)が予想より弱い44.4になりました。
午後4時半近くからユーロドルなどドルストレートが下落しました。
独10年国債利回りが過去最低の1.366%に低下しました。
独製造業PMI速報(5月)は予想より弱い45.0、
独サービス業PMI速報(5月)は予想より強い52.2になりました。
指標発表での市場反応は限定的でした。
独IFO景気動向指数(5月)は予想より弱い106.9、
欧製造業PMI速報(5月)は予想より弱い45.0
欧サービス業PMI速報(5月)は予想より弱い46.5でした。
ユーロ売り反応がみられました。
ドルストレートが軟調に推移しました。
欧州の株式市場がマイナス圏へ下落しました。
ドル円も軟調に推移してクロス円が下落しました。
英第1四半期GDP改訂値は前期比で予想より弱い−0.3%でした。
ポンド売り反応がみられましたが限定的でした。
その後、ドルストレートが反発する展開になりました。
ダウ先物や欧州の株式市場が反発上昇しました。
オーストリア中銀総裁が、
「ギリシャ問題は他と比較することができない。
ギリシャには回復する時間が必要。
ギリシャ危機は経済不均衡の結果。
いくつかのユーロ圏諸国は問題を抱えている。」
などの見解を示しました。
午後7時半頃からポンドドルなどが反落して揉み合いました。
ダウ先物が上げ幅を縮小しました。
欧州の株式市場も上げ幅をやや縮小しました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.46685%になりました。
格付け会社のムーディーズが、
「仏の財政立て直しの計画はポジティブ。
不確実性が増せば格下げもありえる。
現在の格付けのAAAと見通しネガティブを据え置く。」
などの発表をしました。
NY時間が近づく頃にユーロドルなどドルストレートが反落しました。
NY連銀のダドリー総裁が、CNBCとのインタビューで、
「ツイストオペの延長はその時点での状況しだい。
米FRBは正しい方向に向かっている。
リスクが高まった場合は追加金融政策措置を検討する必要がある。
米国は銀行が危機に立ち向かえるようしなければならない。
2.4%前後の2012年の米経済成長率見通しは不本意ではあるが、
FRBが金融緩和を回避するのに充分な水準。」
などの発言をしました。
NY時間序盤はドル円が反発をみせました。
ギリシャ中銀総裁が、
「ギリシャの大手銀行が25日か28日までに、
資本増強に充てる180億ユーロの資金を受け取る見通し。」
との発表をしました。
米耐久財受注(4月)は予想とおりの+0.2%、
米耐久財受注(除輸送用機器)は予想より弱い−0.6%、
米新規失業保険申請件数は予想とおりの37.0万件になりました。
市場反応は限定的でした。
その後、ドルストレートが再び反発する展開になりました。
ユーロスイスが急上昇しました。
ユーロドルが一時1.26台を回復しました。
ユーロ円が一時100円台を回復しました。
ダウ先物や欧州の株式市場が反発上昇しました。
米10年金利が1.76%あたりに上昇しました。
原油先物が91ドル台を回復しました。
ドラギECB総裁が、
「中期的にはインフレリスク見られない。
長期供給オペの効果を検証するには時間が必要。
低インフレは成長と安定の鍵。インフレは成長と雇用を削減する。
金融政策は経済を驚かすのではなく導くべきもの。
長期供給オペはインフレリスクも物価圧力も導かない。」
などの認識を示しました。
NYダウは小幅高で始まるもその後にマイナス圏へ反落しました。
欧州の株式市場が上げ幅をやや縮小しました。
ドルストレートに反落の動きがみられました。
ドル円もやや反落して揉み合いました。
EFSFの副CEOが、
「EU各国はギリシャが支援の条件に向き合う限り
支援を継続するだろう。」との発言をしました。
午後11時半頃からNYダウが前日比プラス圏へ反発しました。
ドルストレートが揉み合いながら反発する展開になりました。
カンザスシティ連銀製造業活動(5月)は予想より強い+9でした。
ロンドンフィックス頃からNYダウがマイナス圏へ反落しました。
原油先物が反落しました。
ドルストレートが再び反落する展開になりました。
中国当局者が「中国の銀行は2012年の融資目標を下回る可能性。」
との見通しを発表しました。
ECBのアスムセン専務理事が、
「ユーロ共同債は危機解決のための道具とはならないだろう。
ギリシャはユーロに残留することを望んでる。
表立った別の計画はないと思う。」などの発言をしました。
米7年債の入札では、
「最高落札利回りが過去最低の1.203%、
応札倍率が前回より低い2.80倍。」になりました。
NY連銀のダドリー総裁(ハト派)が、
「成長を通じて経済資源の緩みが引き続き縮小した場合は
QE3を含む追加緩和を行うことは望ましくない。
未利用の経済資源を減らすほど経済が引き続き拡大する限り、
追加措置に伴う効果が費用を上回る公算は小さい。」
などの(タカ派の)見解を示しました。
NY時間後半はドル円が上昇しました。
ドルストレートの下落が強まりました。
伊の首相が、
「EU首脳の多くはユーロ共同債を支持している。
早い時期に導入できると確信している。」
との発言をしました。
NY時間終盤にかけてNYダウが反発上昇する展開になりました。
原油先物が反発しました。
豪ドル米ドルなどドルストレートが反発をみせました。
ドル円はやや反落して揉み合いになりました。
ユーロスイスが1.2010レベルに戻りました。
米上下両院合同経済委員会が、
「バーナンキFRB議長は6月7日に上下両院合同経済委員会で
経済見通しについて証言を行う。」との発表をしました。
米シティグループが、顧客向けリポートで、
「ギリシャが今後1〜2年間にユーロ圏を離脱する確率が
50〜75%に上昇。2013年1月1日の可能性もある。」
との見解を示しました。
米10年債は1.753%になりました。
NY原油(WTI)は90ドル台後半で引けました。
NYダウは前日比+33.60ドルでこの日の取引を終えました。

<5月25日(金)>

格付会社のムーディーズが、
「スウェーデンの銀行3行を格下げする。見通しはステーブル。」
との発表をしました。
オセアニア時間はドル円がやや反落して揉み合いました。
ドルストレートは揉み合い推移になりました。
ダウ先物はやや軟調に推移しました。
ロイター通信が、
「ユーロ圏の弱い経済指標を受けて、エコノミストの間で
ECB利下げ観測が強まった。追加の長期資金供給オペLTROを実施し、
政策金利を9月末までに0.5%まで引き下げる見方も出ている。」
との観測報道をしました。
午前7時半過ぎからドルストレートが反落しました。
ドル円が反発をみせました。
日全国消費者物価指数コア(4月)は予想より強い+0.2%でした。
市場反応は限定的でした。
その後、ドル円が上昇しました。
日財務相が、
「欧州情勢など不安が高まるほど円高に振れる。
日本の株価や為替によい影響を与えていない。
ギリシャが財政再建策をしっかり履行しEUに残留することを支持。
欧州問題の解決に向けた欧州各国の努力を期待したい。」
などの発言をしました。
日経平均は前日比プラス圏で始まりました。
ダウ先物や原油先物にやや反発の動きがみられました。
東京時間序盤はドル円やクロス円が堅調に推移しました。
ユーロ円が100円台を回復しました。
ドルストレートがやや反発をみせて揉み合いました。
ユーロスイスに反発がみられました。
日経済相が、
「日本は緩やかなデフレ状況も需給ギャップは徐々に縮小。
強力な金融緩和を日銀が押し進めるスタンスは変わっていない。
日銀は政府と目標を共有している。」
などの発言をしました。
NZ財務相が、
「NZドルは下落するべきだと考えている。」
との認識を示しました。
仲値過ぎから主要通貨ペアがやや反落して揉み合いになりました。
日経平均が上げ幅を縮小して前日比マイナス圏へ一時反落しました。
ダウ先物に反落の動きがみられました。
アジアの株式市場はまちまちの展開になりました。
中国上海株式市場は前日比終値レベルで揉み合いました。
中国人民銀行の年次報告書では、
「慎重な金融政策を続ける。国内の経済成長は下振れ圧力に直面。
欧州の債務危機は悪化し拡大する可能性。
金融政策を適切に微調整する。」などが示されました。
その後、ドル円が再び上昇しました。
ドルストレートが軟調に推移しました。
中国上海株式市場が軟調な推移になりました。
日経平均は前日終値レベルで揉み合いになりました。
東京時間午後はドルストレートがやや反発をみせ揉み合いました。
ドル円がやや反落する展開になりました。
ダウ先物がやや下げ幅を縮小しました。
日経平均は前日比+17.01円の8580.39円で週取引を終えました。
日経平均は週足レベルで20年ぶりの8週連続の下落になりました。
独GFK消費者信頼感調査(6月)は予想より強い5.7になりました。
ユーロ買い反応がみられました。
中国上海株式市場が軟調傾向で推移しました。
ロンドン時間が近づく頃からドルストレートが反発をみせました。
欧州の株式市場は上昇して始まりました。
ダウ先物が堅調に推移しました。
原油先物が91ドル台上昇しました。
ロンドン時間序盤はドルストレートが上昇しました。
ドル円は軟調傾向で推移しました。
仏10年債利回りが2.495%あたりに低下しました。
ユーロドルが1.26台を瞬間的に回復する場面がありました。
ユーロポンドが堅調に推移しました。
ベルギー外務相が、
「ギリシャにとってさらなる歳出カットは難しい。
鍵はギリシャの全ての人に税金を払わせること。
ギリシャがこのままでユーロに留まることは夢や幻の類。」
などの発言をしました。
その後、ダウ先物や欧州の株式市場が反落する展開になりました。
ポンドドルなどドルストレートが上げ幅を縮小して揉み合いました。
中国人民銀行のアドバイザーが、
「中国は預金準備率の追加引き下げも含め景気支援を強化すべき。
政策金利引き下げの可能性は低い。
2012年の中国の成長率は8.2〜8.3%、CPIは約3%の見通し。」
などの見解を示しました。
独連銀総裁が、仏ルモンド紙のインタビューで
「ECBは政策において相当なリスクを取っている。
ECBは政策のために任務の限界に到達している。
ユーロ共同債が危機を修繕するという考えはみせかけのもの。
高債務国の景気押し上げには歳出拡大ではなく構造改革が必要。」
などの見解を示しました。
独財務省報道官が、
「ギリシャへの次の融資が6月末に遅れても問題とはならない。」
との発言をしました。
その後、ユーロポンドが反落する展開になりました。
ポンドドルが反発をみせました。
欧州の株式市場が前日比マイナス圏へ反落しました。
一部メディアが、
「スペインのカタルーニャ自治州が財政破綻に追い込まれている。」
との報道をしました。
スペイン10年債利回りが6.3%あたりに上昇しました。
ユーロドルやポンドドルが反落する展開になりました。
豪ドル米ドルは当日高値圏でしばらく揉み合いました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.46685%になりました。
NY時間序盤はユーロドルなどドルストレートが下落しました。
ドル円がやや反発をみせました。
ダウ先物が一段安になりました。
ユーロドルが1.25台を割り込み瞬間的に1.2496まで下落しました。
米10年債利回りが1.75%あたりに低下しました。
NYダウは小幅安で始まりまり前日比マイナス圏で揉み合いました。
ユーロドルなどドルストレートが反発する展開になりました。
ミシガン大学消費者信頼感確報(5月)は予想より強い79.3でした。
限定的ながらドル円などに上昇反応がみられました。
その後、ドルストレートが再び反落して揉み合いになりました。
米財務省が「中国を為替操作国に認定しない。」と発表しました。
英BOEのウィール政策委員が、
「(英GDPの低下で)追加資産買い入れ実施の正当性が高まった。
インフレ率が2%ではなく3%で推移していて、
目標をかなり長い期間上回っていることに留意する必要がある。」
との発言をしました。
ポンドドルが一時1.56台前半へ下落しました。
加の財務相が、
「加に景気後退の兆候はみられず緩やかな経済成長となる見込み。
加経済へのリスクはギリシャ問題が信用不安へと波及すること。」
などの認識を示しました。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終えました。
米格付け会社のS&Pが、
「スペインの5銀行を格下げる。
バンキアとバンコ・ポプラールはジャンク級へ。
9銀行は格付け維持する。」などの発表をしました。
為替市場での反応は限定的でした。
NYダウは軟調に推移しました。
NY時間後半は豪ドル米ドルが軟調傾向で推移しました。
ユーロドルは小幅な揉み合いになりました。
ポンドドルがやや反発をみせました。
ドル円が緩やかに上昇しました。
EUが公表した書簡では、
「ファンロンパイEU大統領は6月18〜19日に開催される
G20会合でギリシャのユーロ残留を訴える予定。」
と示されました。
ギリシャのメトロ紙がRASSを通じて実施した世論調査では、
「ギリシャ新民主主義党NDの得票率が23.6%で首位。」
コントラTVがVPRCを通じて実施した調査では、
「ギリシャ急進左派連合SYRIZAの得票率が28.5%で首位。」
などになり、錯綜した結果になりました。
NYダウが一時100ドル超下落する場面がありました。
米債券市場は短縮取引になりました。
米10年債利回りは1.7465%になりました。
NY原油(WTI)は90ドル台後半で引けました。
NYダウは前日比−74.92ドルの12454.83ドルで週取引を終えました。


●今週の主な予定

<5月28日(月)>

※スイス、米国などが祝日です。

朝8時01分に英ホームトラック住宅調査(5月)、
朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨、
同朝8時50分に日企業向けサービス価格指数(4月)、
午前9時から豪RBA総裁の講演、
などが予定されます。

<5月29日(火)>

朝8時半に日失業率(4月)、
夜9時に独消費者物価指数速報(5月)、
夜10時に米ケースシラー住宅価格指数(3月)、
夜11時に米消費者信頼感指数(5月)、
などが予定されています。
独・米の指標には注目です。

<5月30日(水)

朝7時45分にNZ住宅建設許可(4月)、
午前10時半に豪小売売上高(4月)、
午後4時にスイスKOF景気先行指数(5月)、
午後5時半に英消費者信用残高(4月)、
午後6時に欧消費者信頼感確報(5月)、
夜9時半に加鉱工業製品価格指数(4月)、加原材料価格指数(4月)、
夜11時に米中古住宅販売保留(4月 成約)、
深夜12時半からドラギECB総裁の講演、
などが予定されています。
豪・米の指標には注目です。
また、ギリシャ国立銀行の決算発表も予定されています。

<5月31日(木)>

朝8時01分に英GFK消費者信頼感調査(5月)、
朝8時50分に日鉱工業生産指数速報(4月)、
午前10時にNBNZ企業信頼感(5月)、
午前10時半に豪第1四半期民間設備投資、豪住宅建設許可件数(4月)
午後2時45分にスイス第1四半期GDP、
午後4時55分に独失業率(5月)、独失業者数(5月)、
午後6時に欧消費者物価指数速報(5月)、
午後8時半に米チャレンジャー人員削減数(5月)、
夜9時15分に米ADP雇用統計(5月)、
夜9時半に米第1四半期GDP改訂値、米第1四半期個人消費改訂値、
同夜9時半に米第1四半期GDP価格指数改訂値、
同夜9時半に米第1四半期PCEコア・デフレータ改訂値、
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加第1四半期経常収支、
夜10時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(5月)、
などが予定されています。
豪・スイス・(独)・欧・米の指標には注目です。
ギリシャのアルファ銀行の決算発表も予定されています。
また、この日に米2年債(429億ドル)と5年債(162億ドル)の
償還が予定されています。
そして、アイルランドの国民投票が予定されています。

<6月1日(金)>

午前10時に中国製造業PMI(5月)、
午前11時半に中国HSBC製造業PMI確報(5月)、
午後4時15分にスイス実質小売売上高(4月)、
午後4時半にスイス製造業PMI(5月)、
午後4時55分に独製造業PMI確報(5月)、
午後5時に欧製造業PMI確報(5月)、
午後5時半に英製造業PMI(5月)、
午後6時に欧失業率(4月)、
夜9時半に米非農業部門雇用者数(5月)、米失業率(5月)、
同夜9時半に米民間部門雇用者数(5月)、
同夜9時半に米個人所得(4月)、米個人消費支出(4月)、
同夜9時半に米PCEデフレータ(4月)、米PCEコア・デフレータ(4月)、
同夜9時半に加GDP(3月)、加第1四半期GDP、
夜11時に米ISM製造業景況指数(5月)、米建設支出(4月)、
などが予定されています。
中国・英・米・加の指標には注目です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


<先週のドル・円・ユーロの総括と今週の注目点>

米ドルについては、先週、ドルインデックスが週初にやや反落しま
したが上昇が継続して、82.40に上昇するリスク回避の米ドル高の
1週間になりました。また、LIBORドル3ヶ月物金利は0.46685%と
前週と同水準になりました。そして、米10年債利回りは1.74%あた
りになりました。一方、先週のNYダウは週間で85ドルほど反発する
展開になりました。

先週の米主要経済指標では、22日のリッチモンド連銀製造業景況指
数(5月)が予想よりかなり弱い+4、米中古住宅販売件数(4月)が予
想より強い462万件、23日の米新築住宅販売件数(4月)が予想より強
い34.3万件、米住宅価格指数(3月)が予想より強い+1.8%、24日の
米耐久財受注(4月)が予想とおりの+0.2%、米新規失業保険申請件
数が予想とおりの37.0万件、25日の米ミシガン大学消費者信頼感指
数確報(5月)が予想より強い79.3、などの結果になりました。強弱
混在でしたが住宅市場が改善しつつあることが示されました。

先週の米要人発言では、21日にアトランタ連銀総裁が「QE3は検討
議題から排除できないと認識しているが現時点でQE3は必要な経済
状況ではない。経済見通しでは今後数年間は穏やかな成長。インフ
レは予測できる限り2%付近で安定的。ツイストオペの延長は恐ら
く必要がない。」など、米経済回復の認識とともに現時点でQE3や
ツイストオペの延長の必要はないとの見解を示し、22日にオバマ大
統領が「ギリシャのユーロ離脱はないと見込んでいる。欧州には財
政均衡が必要というのがG8のコンセンサス。欧州首脳からは逼迫し
た雰囲気を感じている。」などの認識を示し、23日にミネアポリス
連銀総裁が「労働市場の低迷は適切な金融政策を継続しても長引く
可能性。FRBは最大雇用水準めぐり異例の不確実性に直面。」との
米労働市場への懸念を示し、24日にセントルイス連銀総裁が「ギリ
シャがユーロ圏を離脱できる可能性。欧・米に大きな打撃を与えず
に適切な方法で対処することが可能。米経済は大方の見方より好調
に推移している。米経済が悪化した場合はFRBが追加策を講じる余地
があるが、FOMCが現在示唆している2014年終盤ではなく2013年終盤
に金利を引き上げる可能性もある。」など、ギリシャ離脱の可能性
とともに米経済の回復と早期利上げの可能性に言及してタカ派の見
解を示し、同日にハト派のNY連銀のダドリー総裁が「ツイストオペ
の延長はその時点での状況しだい。リスクが高まった場合は追加金
融政策措置を検討する必要がある。2.4%前後の2012年の米経済成長
率見通しは不本意ではあるが、FRBが金融緩和を回避するのに充分な
水準。成長を通じて経済資源の緩みが引き続き縮小した場合はQE3を
含む追加緩和を行うことは望ましくない。未利用の経済資源を減ら
すほど経済が引き続き拡大する限り、追加措置に伴う効果が費用を
上回る公算は小さい。」など、追加金融政策措置の可能性は残しつ
つも、現状では「QE3を含む追加緩和を行うことは望ましくない。」
と明言して、タカ派の見解を示しました。
バーナンキFRB議長の見解に近いスタンスといわれるNY連銀のダド
リー総裁がタカ派の見解を示したことは特筆されることで、米要人
の金融政策のスタンスがタカ派に軸足が移りつつあることが覗えて、
QE3観測が後退することになりました。QE3観測後退はドル高の要因
となるだけに、来週6月7日に米上下両院合同経済委員会で経済見
通しについて証言するバーナンキFRB議長の発言が注目されます。

今週の米主要経済指標では、29日の米消費者信頼感指数(5月)、
30日の米中古住宅販売保留(4月成約)、31日の米ADP雇用統計(5月)と
米第1四半期GDP改訂値に米第1四半期個人消費改訂値と米新規失業
保険申請件数に米シカゴ購買部協会景気指数(5月)、週末6月1日の
米雇用統計と米ISM製造業景況指数(5月)などが注目されます。

円については、日経済指標では、23日の日通関ベース貿易収支(4月)
が予想より弱い−5203億円(季調済では予想より強い−4802億円)、
25日の日全国消費者物価指数コア(4月)は予想より強い+0.2%にな
りました。また、24日の日銀金融経済月報では「欧州経済は停滞し
ている。日本経済は持ち直しに向かう動き明確になりつつある。
企業の業況感に改善の動きみられる。公共投資は増加。個人消費は
マインド改善などで緩やかに増加。」などが示されました。

そして、23日の日銀政策金利の発表では通常よりも早めの時刻に据え
置きが発表されて、「資産買入れ等基金は70兆円に据え置く。政策
維持は全員一致。国際金融資本市場は欧州債務問題めぐる懸念など
から神経質な動きみられ当面は注意が必要。
日本経済の先行きは緩やかな回復経路に復していくと考えられる。
日銀として引き続き適切な政策運営につとめていく。
日本経済がデフレ脱却し持続成長に復帰することが重要と認識。」
などが示されました。

また、日要人発言では、22日に日財務相が「ギリシャ情勢の予断は
許さないが日本株が下がる要因はない。難しい金融・経済運営を迫
られているが、(日銀は)適時適切に判断されると認識している。日
銀が先月まで強力な緩和を進めていることを高く評価している。日
本経済についての日銀の考え方を注視したい。」などの見解を示し、
同日に日財務省幹部(匿名)が「最近の円高進展には投機的要素があ
る。必要があれば行動する。(格下げは)財政再建が必要とのメッセ
ージとして受け取るべき。」など為替介入の可能性を示し、23日に
日銀総裁が「強力な緩和推進する姿勢全く変わってない。付利など
さらなる金利引き下げはデメリットが大きい。金融緩和の景気刺激
効果は量でなく金利で見ることが大事。最も強く意識すべきリスク
要因は欧州問題。」などの見解を示し、また24日に日銀総裁が「財
政再建への取り組み不充分と市場がみれば、長期金利上昇招き金融
機関経営や日本経済に悪影響。日銀は強力な金融緩和を推進してい
く方針を明らかにしている。」との発言をして、25日に日財務相が
「欧州情勢など不安が高まるほど円高に振れる。日本の株価や為替
によい影響を与えていない。欧州問題の解決に向けた欧州各国の努
力を期待したい。」などの見解を示し、同日に日経済相が「日本は
緩やかなデフレ状況も需給ギャップは徐々に縮小。強力な金融緩和
を日銀が押し進めるスタンスは変わっていない。日銀は政府と目標
を共有している。」などの発言をしました。

そして、22日に格付け会社のフィッチが「日本の長期発行体格付け
をA+に引き下げる。見通しはネガティブ。日本の公的債務比率は
高水準で上昇傾向。ソブリン信用力へのリスクが増大している。」
などの発表をしました。

先週のドル円相場は、週初21日に上窓を空けて79.17円で始まり、
22日の東京時間にかけて揉み合いながらも緩やかに上昇して79円台
半ばとなった後にロンドン時間に格付け会社のフィッチが「日本の
長期発行体格付けをA+に引き下げる。見通しはネガティブ。」と
発表したことを契機に円売り動意になって、また、アトランタ連銀
総裁の「追加緩和には米経済の悪化が必要。そのハードルは高い。」
との発言や格付け会社イーガン・ジョーンズによるスペイン格下げ
でのドル買い動意も後押ししてNY時間の後半に80.14円まで上昇する
展開になりました。その後、ギリシャのパパデモス前首相が「ギリ
シャはユーロ離脱も想定。その用意もする見込み。ギリシャがユーロ
圏離脱を決定する現実的なリスクがある。」との発言をしたことを
契機にリスク回避の動意が優勢になりドル円は反落して、その後の
23日の日銀金融政策決定会合で日銀が追加緩和を見送ったことと、
リスク回避の動きでユーロ円が100円台を割り込むなどクロス円の
下落とも相俟ってNY時間前半にかけて79.21円まで下落する展開に
なりました。その後は反発に転じて79円台半ばで揉み合いとなった
後に、24日のNY時間後半にNY連銀のダドリー総裁が「成長を通じて
経済資源の緩みが引き続き縮小した場合は、QE3を含む追加緩和を行
うことは望ましくない。」とのタカ派の発言をしたことを契機とし
たドル買い動意に25日の東京時間午後にかけてドル円は79.82円まで
上昇する展開になりました。その後、ドルストレートの反発に伴う
ドル売り動意にNY時間が始まる前あたりにかけて79円台半ばまで反
落して、その後に「スペインのカタルーニャ自治州が財政破綻に追
い込まれている。」との報道を契機としたドルストレートの下落に
伴うドル買い動意にやや反発をみせた後に動意薄の小幅揉み合いと
なって79.67円で週の取引を終えました。週間ではやや上昇傾向に
なりました。

今週の円にかかわる指標発表では、29日の日失業率(4月)、31日の
日鉱工業生産指数速報(4月)、などが注目されますが、ドル円相場
では対ドル通貨ペアとして週末6月1日の米雇用統計が最も注目
されます。また、79.00円を下回ることになった場合では、実質実
効ベースとして2011年10月の日政府・日銀が介入した円高水準に
近づくことになるとの指摘がありますので、日要人の円高への牽制
の発言には留意する必要がありそうです。

今週ドル円相場では、レンジ相場の様相ながら、反発上昇した場合
は、80.00円の大台の節目「000」ポイントが注目されます。ここの
ポイントでは実需の売りが控えているとの観測があるようですが、
ここを超えた場合は、23日高値の80.14、4日高値の80.39円から
3日高値の80.55および2日高値80.61円の「80.39-80.61」アラウ
ンドのゾーンが注目ポイントになりそうです。さらに上昇となった
場合では、81.00アンダーから81.00の「00ポイント」などがレジス
タンスとして注目されます。
また、下落となった場合は、まずは79.50アラウンドを巡る攻防が
注目されますが、79.00の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は、
78.50のポイント、さらに下落した場合は昨年12月後半高値と1月
25日高値のゾーン「78.30-20」アラウンドなどがサポートとして
注目ポイントになりそうです。

ユーロについては、G8首脳会議で「成長と雇用の促進は必要不可欠。
ギリシャがユーロ圏へ残ることへの関心を確認。持続可能な財政健
全化策を支持。」などが宣言されましたが具体策は示されず、また
ギリシャのパパンドレウ元首相が「ギリシャがユーロ離脱ならGDP
20%減少も。ギリシャの離脱はユーロ崩壊引き起こす恐れがある。」
などの見解を示したことなどもあって、週初21日に1.2764で始まっ
た後にオセアニア時間ではやや反落しましたが、ロイター通信が、
「23日にブリュッセルで開催されるEU非公式首脳会議で、仏大統領
や一部のユーロ圏首脳がユーロ圏共同債の実現を働きかける見通し
となった。」との報道もあり、東京時間前半にかけて反発して、
一時1.28台を回復しました。その後はギリシャやスペインに対する
懸念を背景にNY時間序盤にかけて1.27台半ばに反落しました。
その後、軟調推移となっていたNYダウが反発上昇したことや、原油
先物が92ドル台を回復したことを背景に、ユーロドルは1.2824まで
反発する展開になりました。その後、IIFによる「スペインの銀行の
貸倒損失は2180億〜2600億ユーロの公算。」との発表があり、やや
反落するも、22日の東京時間にかけて1.28アラウンドでの揉み合い
になりました。その後、ロンドン時間のスペイン短期債の入札で、
3ヶ月物の落札利回りが前回よりかなり高い0.846%に上昇したこと
を契機として再びユーロドルは1.27台半ばへ反落する展開になりま
した。

その後は一旦、揉み合いになりましたが、格付け会社のイーガン・
ジョーンズが「スペインをBB+からBB−(ジャンク級)へと2段階の
格下げする。」との発表をしたことを契機に、ロンドンフィックス
の前頃から下落して1.27台を割り込み、さらにNY時間の後半にギリ
シャのパパデモス前首相が「ギリシャはユーロ離脱も想定。その用
意もする見込み。ギリシャがユーロ圏離脱を決定する現実的なリス
クがある。」との発言もあって、ユーロドルは23日の東京時間序盤
にかけて1.26台半ばまで下落しました。その後は、パパデモス前首
相がCNBCで前日の発言を修正する「ギリシャのユーロ離脱の準備は
行われていない。」と述べたこともあり、一旦は揉み合いになりま
したが、ロンドン時間序盤に伊消費者信頼感指数(5月)は予想より弱
い86.5になったことなどを契機に、リスク回避の動きが強まって、
ユーロドルは1.2614に下落して年初来安値を更新しました。

その後、ショートカバーが入りNY時間序盤にかけて1.2687まで反発
しましたが、独連銀が「ギリシャの状況は極めて不安定。」との見
解を示したことや、ロイター通信が「ユーロ圏当局者2名はギリシ
ャのユーロ圏離脱の可能性に備え、加盟各国が個別の対応策を用意
する必要があるとの認識で一致。」との報道や、独の首相が「ユー
ロ共同債に関しては反対の姿勢に変化はない。EU非公式首脳会合で
は特に決定事項はないだろう。」と発言したことや、NYダウが一時
190ドル近く大幅下落したことなどで、ユーロドルはロンドンフィッ
クスを過ぎに1.25台半ばへと急落する展開になりました。

その後、NYダウが下落幅を縮小していったことを背景にNY時間終盤
にかけて一時1.26台を回復するあたりまで反発しましたが、24日の
オセアニア時間でのEU非公式首脳会合後の欧州の要人達の発言には
反応薄で、東京時間にかけて1.25台後半での揉み合い推移になりま
した。その後、一時1.26台へのトライが見られましたがフェイルと
なって、仏製造業PMI(5月)が予想より弱い44.4になったことや、
独IFO景気動向指数(5月)が予想より弱い106.9になったことで下落し
て、ユーロドルは瞬間的に1.2515の安値をつけました。

その後、ショートカバーが入ってNY時間序盤に一時1.2619まで上昇
しましたが、格付け会社のムーディーズの「仏の財政立て直しの計
画はポジティブだが、不確実性が増せば格下げもありえる。現在の
格付けのAAAと見通しネガティブを据え置く。」との発表や、ハト派
で知られるNY連銀のダドリー総裁がタカ派の見解を示したことなど
でユーロドルは揉み合い推移になりました。その後、ロンドンフィ
ックス頃からNYダウがマイナス圏へ反落したことを背景に、NY時間
後半にかけて1.25台前半に再び反落する展開になりました。

その後、25日のオセアニア時間のロイター通信の「ユーロ圏の弱い
経済指標を受けて、エコノミストの間でECB利下げ観測が強まった。
追加の長期資金供給オペLTROを実施し、政策金利を9月末までに
0.5%まで引き下げる見方も出ている。」との観測報道にも動意薄
で東京時間にかけて1.25台前半での小幅な上下動になりました。
ロンドン時間が近づく頃からダウ先物の反発を背景に週末調整の
ショートカバーが入ったか、ロンドン時間序盤にユーロドルは一時
1.2602まで反発上昇する展開になりました。その後、ベルギー外務
相の「ギリシャにとってさらなる歳出カットは難しい。ギリシャが
このままでユーロに留まることは夢や幻の類。」との発言や、「ス
ペインのカタルーニャ自治州が財政破綻に追い込まれている。」と
の報道や、スペイン10年債利回りが6.3%あたりに上昇したことなど
を背景に、NY時間序盤にかけて下落して瞬間的に1.2496と1.25台を
割り込み本年最安値を更新しました。

その後、一時1.25台半ばあたりまで反発しましたがNYダウの軟調を
背景に再びやや反落して、1.25台前半での小幅な揉み合いになりま
した。米格付け会社のS&Pの「スペインの5銀行を格下げする。
バンキアとバンコ・ポプラールはジャンク級へ。9銀行は格付けを
維持する。」との発表にも反応薄でユーロドルは1.2515で週の取引
を終えました。

今週のユーロでは、29日の独消費者物価指数速報(5月)、30日のドラ
ギECB総裁講演、31日の独失業率(5月)と欧消費者物価指数速報(5月)
1日の中国製造業PMI(5月)と独・欧の製造業PMI確報(5月)、そして
ユーロドルでは対ドル通貨ペアとして米雇用統計が注目されますが、
190億ユーロの資金を注入してバンキア銀行を国有化するスペインの
財政事情も厳しくなっているようで、ギリシャやスペインなどへの
リスク懸念に対する市場動向が引き続き最大の注目材料になりそう
です。30日ギリシャ国立銀行の決算発表や、31日アイルランドでの
EU新財政協定への参加にかかわる国民投票の動向も注目されます。

また、先週末時点でスペインの10年債利回りが6.3%あたりに上昇
していることで、今後もユーロ圏の重債務国の国債金利動向および
国債入札が注目されますが、金融不安から欧州の銀行株は大きく下
落していて預金者もリスク回避に動き、預金残高がギリシャでピー
ク比で約30%減にもなり、預金流出に歯止めがかからない状況で、
スペインでも預金残高が約5%減になり、ポルトガルでも約2.5%
減になり、伊でも0.7%減となってきているようで、リスク懸念は
簡単に収まりそうもないようです。

一方、かねてから構想されているユーロ共同債については、仏のオ
ランド新大統領が進展させようと努めていますが、ユーロ圏中核国
である独が妥協する様子はみられなく、その実現の合意までの道程
はかなり遠そうです。

そして、IMFが6月中に実施する予定だったギリシャへの追加融資を
当面凍結する意向を固めたとの報道があり、25日の独財務省報道官
の発表によば「ギリシャへの次の融資が6月末に遅れても問題とは
ならない。」とのことではありますが、逼迫した状況にあるギリシ
ャの将来を決定する6月17日の再選挙がますます注目されます。

また、先週の最新の世論調査では世論が拮抗しているためか、調査
機関によってその結果がまちまちで、ギリシャのメトロ紙がRASSを
通じて実施した世論調査では「ギリシャ新民主主義党NDの得票率が
23.6%で首位。」、一方、コントラTVがVPRCを通じて実施した調査
では「ギリシャ急進左派連合SYRIZAの得票率が28.5%で首位。」と
錯綜した結果となっていて不透明感が強まっていますが、23日ロイ
ター通信が「ギリシャのユーロ圏離脱の可能性に備え、加盟各国が
個別の対応策を用意する必要があるとの認識で一致。」との報道を
しているように、ギリシャがユーロ圏を離脱する可能性に備えて、
その準備が進められているようです。

一方、25日にはロイター通信が「ユーロ圏の弱い経済指標を受けて、
エコノミストの間でECB利下げ観測が強まった。追加の長期資金供
給オペLTROを実施し、政策金利を9月末までに0.5%まで引き下げ
る見方も出ている。」との観測報道をしていて注目されますが、
ユーロ圏のCPIが目標とする「2%未満」を超える2.6%になってい
ることでECBは難しい舵取りになりそうです。

今週のユーロドル相場では、ファンダメンタルズ的には悪材料のオ
ンパレードといった様相ですが、ギリシャの離脱の可能性の先行織
り込みも進んできてきていることと、重要ポイントに差し掛かって
きていることで、週初、まずはオプション・バリアがあるとされる
1.2500の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
上昇となった場合では、1.26の「00」ポイントから1月16日の安値
から2月28日高値の上昇波の基点となった1.2625アラウンド、
さらに上昇した場合は23日高値の1.2687から1.27の「00」ポイント、
などが上値抵抗のレジスタンスとして注目されます。
また、下落となった場合は、2009年3月の安値1.2455アラウンド、
さらに下落した場合は、1.2400の「00」ポイント、ここを下抜けた
場合は、2008年10月の安値1.2328アラウンドなどが下値抵抗として
注目されます。


さて今週は、トレードと凡事のお話 その8 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第八話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


「一週間がたつのも早いものじゃのう…。
 ジャネーの法則が正しいことを実感する今日この頃じゃねー。」

『あははっ。何をくだらないダジャレ言ってんだよ。』

「さて…、ところで、本来はダマシとも言えないのじゃが、
 ニュースや経済指標の発表などでも一見、
 ダマシのように思えることがあるものじゃ…。」

『……。』

「たとえば、今年の2月21日の昼前に市場が待ちに待っていた
 ギリシャの第2次支援が決定されたのじゃが、
 発表直後は上昇したもののすぐさま95Pipsも反落したのじゃ。」

『うむ、覚えてるぜ。そんなこともあったよな。』

「その他にも、0.25%と0.50%の両方の利上げ観測があった場合、
 つまり、市場観測が割れているような場合じゃが、
 発表された結果が0.25%の利上げとなったとき、
 実際に『利上げ』になったのにもかかわらず下落したり…、
 そのときだけを近視眼的に『部分的』に見てしまうと、
 不可解に思える市場の動きがあるものじゃ…。」

『うん。そういうことは確かにあるよね…。
 金融支援は下落の要因なのか? 利上げは下落の要因なのか?
 「どうなっとるんや、なんでやねん!」ということがあるぜ。』

「このようなことは『ニュース・リバーサル』とか、
 “Buy the Rumor,Sell the fact”などと呼ばれるものじゃ。」

『……。』

「じつはその発表の以前に市場観測によって、
 市場はあらかじめ『先行織り込み』をしていたわけじゃのう。
 発表後にさらなる上昇要因の可能性がみえない場合など、
 一旦の頂点と観る向きが利食いの売りを仕掛けてくるのじゃ。」
 
『……。』

「ときに…、まぁ、ありえない空想じゃが…、
 お前さんが未来新聞を購読しているとして、
 それに『ギリシャの第2次支援が決定された』との記事あれば、
 先回りして事実の発表前にユーロを買っておくことじゃろう。」

『それが真実となるのなら、当然、そうやって出し抜くぜ…。
 そして、事実の発表で飛びついてきたヤツラの買いで
 上げたところでサッサと利食って売り抜けるさ…。
 あっ、あれ…、そういうことか…。』

「そうじゃとも…。そういうことじゃて。
 それが良いニュースで下げる“Sell the fact”じゃよ。
 事前を見ないで結果しか見えぬ者には
 不可解なダマシということになるのじゃよ。」

『……!』

「そのようなことを知らぬ者にとっては、
 相場は不可解で、白が黒で黒が白の
 不思議の国のアリスの世界のように、
 ワケが解らなくなってしまうのじゃ。」

『……。』

「相場では、当面、これ以上の良い材料が見えないとき、
 よく言う材料の出尽くしで、
 とりあえずの『最高は売られる契機』となるものじゃ。
 アリスの世界では最高は下げるという意味なのじゃのう。」

『……。』

「あっはっはっ。まぁ、冗談じゃがのう。
 相場的にはお前さんは下がりようのない
 上げの可能性いっぱいの最低というわけじゃ。」

『なんだとぉ! バカにしてんだか、褒めてんだか…。
 へんなジョークはやめろよな。』

「こりゃ、すまんすまん。
 もちろん良い意味でお前さんを褒めているのじゃよ。」

『ということは…、先行織り込みに注目すべきってことだな。
 「先行織り込みに注目することは当たり前のこと。」
 というわけだな。ジイさん。』

「そういうことじゃ…。
 重要経済指標の発表予定があって、
 まぁ、多くの者は何月何日何時何分くらいを把握する程度じゃが、
 『市場予想によって事前に相場がどう動き織り込みしているか』
 を観る必要があるというワケじゃ…。」

『ふーん。市場予想なんて指標カレンダーのオマケ
 みたいに思っていたけど、活用価値があるというワケだね。』

「ふむ。重要経済指標は発表時だけ意識するものではないのじゃ。
 先行織り込みの視点で観るとトレードの大切なヒントとなる
 ものなのじゃのう…。」

『……。』

「先行織り込みがあるからこそ、
 指標発表時は前回値より良いとか悪いとかいうよりも、
 市場予想より良いのか悪いのか、が注目されるのじゃ。
 じゃからして、たとえマイナス結果でも市場予想より良ければ
 価格(レート)は上昇するというワケじゃ…。」

『……。』

「それと…、市場は不透明感を嫌う性質もあるのう。
 どうなるのか全く予想が立たないときには
 回避行動を取りたがる性質があるものじゃ。
 たとえば、先ごろの英BOE議事録の発表前に
 よくポンドが下落することがあったけれども、
 これなども直前の回避行動といってもよかろう…。」

『ジイさん、今日も話がすっげー長くなってんだけどさぁ、
 ほんとうはこんなファンダの話なんかよりも、
 チャートポイントを巡るブルとベアの戦いで決着がつく頃に
 現れるエビデンスの話のほうがずっと興味あったんだよね。』

「すまん、すまん。
 それはまた来週にすることにしようかのう…。
 少し話が長すぎたようじゃのう…。」


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。


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