FX トレードと凡事のお話 その4


宇宙観測プロジェクトの「PLANET」によれば、
銀河系全体で100億個もの地球型惑星があるのだそうで、
宇宙の住人は地球人だけではないのかもしれませんね。

●先週の主な出来事

<4月23日(月)>

オランダの連立政府内で財政再建を巡る協議が決裂して、
総選挙の可能性が高まったとの報道がありました。
仏大統領選挙第1回投票では現職サルコジ氏が劣勢になりました。
ユーロドルやユーロ円が下窓を空けて始まりました。
オセアニア時間はドル円が反発をみせました。
ユーロドルが下げ幅を縮小して反発しました。
ユーロ円は下窓を埋める動きになりました。
東京時間ではドル円が下落しました。
クロス円も下落して主要通貨ペアが軟調傾向で推移しました。
日経平均は前週末比プラス圏で始まりました。
ダウ先物は下げて始まった後に上下動の揉み合いになりました。
ドル円が81円台前半へ下落しました。
アジア開発銀行の事務総長が、
「米国と日本の成長がEUの弱さの相殺に貢献。
EUの財政緊縮策が世界の成長の足かせに。
米成長率は今年2%で、来年は2.3%へ成長の見込み。
アジアは健全な成長維持へ。12年の成長率は6.9%の見込み。
金融政策は過度に緩和すべきでない。
インフレは域内各国の主な脅威とはなっていない。」
などの見解を示しました。
豪第1四半期生産者物価指数は予想より弱い−0.3%になりました。
豪ドル売り反応がみられました。
アジアの株式市場は前週末比マイナス圏での推移になりました。
その後、日経平均前日比マイナス圏へ反落しました。
中国HSBC製造業PMI速報(4月)は前月値より強い49.1になりました。
豪ドルにやや反発の動きがみられました。
上海株式市場が前週末比プラス圏へ一時反発する場面がありました。
原油先物は103ドル台後半で揉み合いました。
東京時間後半はドル円など主要通貨ペアが反発をみせました。
日経平均が前週末終値レベルで揉み合いました。
NZの首相が、
「NZドルは過大評価されている。市場介入の効果を信じていない。」
などの発言をしました。
限定的ながらNZドル売り反応がみられました。
中国の国経営報が、住宅都市農村建設省の匿名高官の談話として
「中国は住宅一次取得者向けの優遇政策を恒久化するもよう。」
との観測報道をしました。
IMFのエコノミストが、
「香港の不動産市場を注視する必要がある。
豪と日本の銀行はアジア向けプロジェクトに融資拡大をすべき。」
などの発言をしました。
日景気一致CI指数確報(2月)は速報値より強い95.0、
日景気先行CI指数確報(2月)は速報値より弱い96.3になりました。
東京時間終盤にかけてドル円やクロス円が反落しました。
ドルストレートにも反落の動きがみられました。
日経平均が前週末比−19.19円で大引けになりました。
アジアの株式市場やダウ先物が軟調に推移しました。
東京時間終盤にドルストレートが一段安になりました。
ドル円も一段安になりました。
ユーロポンドが下落しました。
欧州の株式市場は下落して始まりました。
ダウ先物が一段安になり原油先物も反落しました。
独製造業PMI速報(4月)は予想より弱い−46.3、
独サービス業PMI速報(4月)は予想より強い52.6になりました。
ユーロ売り反応がみられました。
独製造業PMIは2009年7月以来の低水準でした。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが軟調に推移しました。
ドル円が一時81円台を割り込む場面がありました。
ポンドドルが1.61台を割り込みました。
ユーロ円が106円台半ばに下落しました。
独連邦債先物でユーロ導入後の最高値を更新(利回低下)しました。
オランダの国債価格が連立内閣の崩壊で下落(利回上昇)しました。
ユーロ圏重債務国の国債利回りは上昇しました。
欧製造業PMI速報(4月)は予想より弱い−46.0、
欧サービス業PMI速報(4月)は予想より弱い47.9になりました。
ユーロ売り反応がみられましたが指標反応としては限定的でした。
午後5時頃から主要通貨ペアの下落が一服になりました。
ユーロ圏2011年政府債務は対GDP比87.2%と過去最高になりました。
ギリシャ2011年財政赤字は対GDP比で9.1%と前年より改善しました。
ギリシャの2011年の公的債務は対GDP比165.3%になりました。
独12ヶ月債の入札では、19.6億ユーロ発行されて、
「平均落札利回りが前回より低い0.074%、
応札倍率が前回より高い2.3倍。」などになりました。
独政府報道官が、
「メルケル首相は仏大統領選でサルコジ仏大統領を支持し続ける。」
との声明を発しました。
独連銀の月報では、
「低金利は独住宅投資を活性化させる。
低失業率や賃金上昇は消費を増加させる。」
などの見解が示されました。
午後7時半頃からドル円が反発をみせて揉み合いになりました。
ドルストレートが再び下落して軟調に推移しました。
オーストリア中銀総裁が、
「ECBは必要ならとても強力な方策を採ることができる。
スペインは救済を必要としていない。ECBはかなり貢献してきた。」
などの発言をしました。
EU欧州連合が、
「ユーロ圏内に分裂するリスクはない。
ギリシャはユーロ圏の一員としてとどまるだろう。」
との声明を発しました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末同水準の0.46565%になりました。
NY時間序盤はドルストレートが軟調傾向で推移しました。
ユーロドルが1.31台前半に下落しました。
ダウ先物が130ドルほど下落して欧州株式市場も軟調が続きました。
原油先物が102ドル台後半に下落しました。
加卸売売上高(2月)は予想より強い+1.6%になりました。
加ドル買い反応がみられました。
午後9時半頃からドルストレートの下落が一服になりました。
ポンドドルなどが反発をみせました。
ダウ先物の下落が一服になりました。
仏短期債の入札では、
「84日物証券入札で発行額が39.75億ユーロ。
利回りが前回より高い0.090%。」
などになりました。
英BOEが、
「貿易加重平均ポンド指数が09年8月以来の83.2に上昇した。」
との発表をしました。
オランダの内閣が総辞職を女王に表明しました。
スペイン中銀の月例経済報告では、
「1-3月期のGDPが前期比0.4%縮小した。」ことが示されました。
NYダウは下落して始まり軟調に推移しました。
NYダウが下落するも主要通貨ペアが一時反発をみせました。
NYダウが一時170ドル超の下落になりました。
その後、ややドル買い優勢の展開になりました。
ドル円がやや反発をみせました。
午後11時過ぎにドルストレートが再び下落しました。
ユーロドルが1.31にほぼ迫るあたりまで下落しました。
クロス円も反落しました。
米10年債利回りが1.9174%あたりに低下しました。
英のオズボーン財務相が、
「信頼感の回復の兆候はみられるが世界経済には脆弱さが残存。
スペイン債の利回り格差や米雇用状況がそれを示している。」
などの認識を示しました。
ロンドンフィックス前頃からドルストレートが反発上昇しました。
クロス円に反発の動きがみられました。
ドル円はやや反発して上下動の揉み合いになりました。
ポンドドルが1.61台を回復しました。
NYダウが下落幅を縮小していきました。
原油先物が反発をみせました。
独連銀総裁が、
「歳出削減の遅れは成長と財政管理に対する信頼感を失う。
過剰な緩和策は将来のリスクを生む。
IMFが想定している以上にインフレは高まる公算もある。
市場はソブリンリスクにやや過剰になり過ぎている。」
などの見解を示しました。
ホワイトハウスが、
「中国企業が国連の禁止を無視し北朝鮮へミサイル運搬機の部品を
販売しているとの疑惑が持ち上がっている。」
との発表をしました。
米社会保障基金の運用を受託しているトラスティーの年次報告で、
「政府の対策がなければ米社会保障基金は2035年には枯渇する。」
との警告を示しました。
フェイスブックが「ナスダックに上場申請した。」と発表しました。
米10年債利回りは1.93%あたりになりました。
NY原油(WTI)は103ドル台前半で引けました。
NYダウは前週末比−102.09ドルでこの日の取引を終えました。

<4月24日(火)>

格付け会社のムーディーズが、
「オランダの政権崩壊はオランダの格付けAAAにとってマイナス。
クレジットネガティブ。AAA格付けや安定見通しは維持。
財政規律など制度の枠組みが弱まれば格下げ圧力は強まる可能性。」
など見解を発表しました。
格付け会社のS&Pが、
「アルゼンチンの格付け見通しをYPF国有化計画などにより、
安定的からネガティブに変更する。」
との発表をしました。
オセアニア時間はドル円やポンドがやや軟調に推移しました。
ドルストレートはしばらく小幅な揉み合いました。
ダウ先物や原油先物は小幅な揉み合いになりました。
独シンクタンクIFO経済研究所の所長が、個人的な見解として、
「ギリシャがこのままユーロ圏に留まる間は
競争力を回復することはないだろう。
他の南欧の重債務国に関してもこれ以上の歳出削減や増税は
トラブルを生む可能性。いかなる政策も経済原則には逆らえない。」
などの見解を示しました。
オーストリア中銀総裁が、
「LTROの3回目の実施について議論するのは極めて時期尚早。
LTROの効果を見極めるためにある程度時間をかけるべき。」
などの見解を示しました。
独連銀総裁が「独連銀はユーロの安定した基礎を維持していく。」
との発言をしました。
東京時間が近づく頃に主要通貨ペアが一時反落しました。
日企業向サービス価格指数(3月)は予想よりは強い−0.3%でした。
市場反応は限定的でした。
日経平均は9500円を割り込み下落して始まりました。
東京時間序盤はドル円や豪ドルなどが反発をみせて揉み合いました。
ダウ先物に一時やや上昇がみられました。
豪第1四半期消費者物価指数は予想より弱い+0.1%になりました。
豪ドル米ドルや豪ドル円が急落しました。
ダウ先物にやや反落の動きがみられました。
豪債券市場で豪5年債利回りが過去最低の3.127%に低下しました。
豪の財務相が、
「基調インフレは豪中銀のレンジ下限にある。
抑制されたインフレが豪中銀の利下げ余地を生んでいる。」
との認識を示しました。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まりました。
その後、ダウ先物やアジアの株式市場が反発して揉み合いました。
日経平均が下げ幅を縮小しました。
ドルストレートがやや反発しました。
ドル円が午前11時頃から下落する展開になりました。
中国銀行業監督管理委員会が、
「欧州債務危機は短期的には解決困難。
世界経済は2012年に下振れ圧力の拡大に直面。
2012年中国は不動産リスクを阻止へ。」
などの見解を発表をしました。
ドル円が正午頃に81円台を割り込みました。
主要通貨ペアが軟調推移になりました。
中国国家外為管理局が「投機資金の取締りを強化する方針。」
との発表をしました。
中国上海株式市場などが前日比マイナス圏へ反落しました。
アジアの株式市場が軟調傾向で推移しました。
原油先物にやや反落の動きがみられました。
日経平均が下落しました。
その後、ダウ先物がやや反発をみせました。
インドの株式市場が前日比プラス圏へ反発しました。
ドルストレートにやや反発の動きがみられました。
東京時間後半は主要通貨ペアが揉み合い推移になりました。
日経平均は前日比−74.13円で大引けになりました。
スイス貿易収支(3月)は予想より弱い16.9億フランになりました。
市場反応は限定的でした。
午後3時過ぎからユーロドルなどドルストレートが反発しました。
ドル円も反発をみせてクロス円が上昇しました。
ダウ先物やアジアの株式市場が反発して揉み合いました。
中国上海株式市場下落幅を縮小して前日比プラス圏へ反発しました。
香港株式市場が前日プラス圏へ上昇しました。
欧州の株式市場が上昇して始まりました。
豪ドル米ドルなどドルストレートが堅調傾向で推移しました。
ロイター通信が、日銀関係筋からの情報として
「週末の27日の金融政策決定会合で債券購入枠を5-10兆円増やし、
購入債券の償還を現時点の2年から3年に延ばす。」
との観測報道をしました。
午後4時間頃からドル円が一時急上昇しました。
ユーロ円が一時107円台を回復しました。
オランダ債の入札では、
「2年債が10億ユーロ発行。平均落札利回りが0.523%。
25年債が9.95億ユーロ発行。平均落札利回りが2.782%。」
などの結果になりました。
市場反応は限定的でした。
英公共部門ネット負債(3月)は予想より弱い159億ポンドでした。
ポンドにやや売り反応がみられました。
スペインの短期債の入札では、
「目標20億ユーロに対して19億ユーロ調達。
6ヶ月物債では12.1億ユーロ発行。
平均落札利回りが前回より高い1.580%、
応札倍率が前回より低い3.3倍。」などになりました。
限定的ながらユーロ売り反応がみられました。
午後5時半過ぎからダウ先物がやや反落して揉み合いになりました。
主要通貨ペアが反落の後に反発して上下動の揉み合いになりました。
伊国債の入札ではゼロクーポン債が発行されて、
発行額が目標と同水準の25億ユーロになりました。
市場反応は限定的でした。
米3Mの1-3月決算は1株利益が予想より強い1.63ドルでした。
米AT&Tの1-3月期決算は1株利益が予想より強い0.60ドルでした。
その後、ダウ先物が再び反発をみせました。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.46585%に上昇しました。
NY時間が近づく頃から主要通貨ペアが軟調傾向になりました。
ダウ先物や欧州株式市場が反落して上昇幅を縮小しました。
原油先物は堅調傾向で推移しました。
ハンガリー中銀が政策金利を7.00%に据え置きました。
加小売売上高(2月)は予想より弱い−0.2%になりました。
加ドル売り反応がみられました。
NY時間序盤は主要通貨ペアが軟調に推移しました。
ドル円が81円に迫るあたりまで反落しました。
独の財務相が、
「欧州は市場の信頼を回復する途上にある。
財政協定が批准されることに疑いはない。
仏は独の信頼出来るパートナーであり続ける。」
などの発言をしました。
一時、独と英の株式市場が前日比マイナス圏に下落しました。
米ケースシラー住宅価格指数(2月)は予想より弱い−3.49%でした。
市場反応は限定的でした。
午後10時過ぎからドルストレートやクロス円などが反発しました
ダウ先物や欧州株式市場がやや反発をみせました。
NYダウは上昇して始まり揉み合いの後に堅調に推移しました。
原油先物が堅調に推移しました。
ドル売り動意が優勢の展開になりました。
ドルストレートが上昇してドル円に反落の動きがみられました。
ユーロドルが一時1.32台を回復しました。
ルクセンブルグ中銀総裁が、
「IMFは欧州インフレに関して楽観し過ぎの可能性。
3年物資金供給オペは信用危機を防ぐのに役立った。」
などの発言をしました。
ECBのゴンザレスパラモ専務理事が、
「欧州は昨年11月よりしっかりしている。
ユーロ圏の回復は比較的穏やか。第1四半期では弱さも見られる。
スペインは短い時間で多くの策を採ってきた。」
などの発言をしました。
米消費者信頼感指数(4月)は予想より弱い69.2、
米新築住宅販売件数(3月)は予想より強い32.8万件、
米リッチモンド連銀製造業景況指数(4月)は予想より強い+14、
米住宅価格指数(2月)は予想より強い+0.3%になりました。
指標発表直後はややドル買い反応がみられました。
その後、NYダウが100ドル超の上昇になりました。
欧州株式市場が上昇しました。
主要通貨ペアが反発上昇する展開になりました。
ユーロ円が107円台を回復しました。
米10年債利回りが1.96%あたりに上昇しました。
英BOEのマイルズ委員が、
「英国は秩序なき不透明感に直面。
第1四半期のGDPが弱ければ信頼感を傷つける。
第1四半期GDPがマイナス成長でも驚きではない。
インフレは2%を下回る公算もある。住宅ローンに弱さがある。
4月の政策委員会での追加緩和の主張は正当なものと思っている。
英国の成長は非常に脆弱。」などの見解を示しました。
その後、ポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落しました。
スペインの国庫相が、
「1-3月期のスペイン中央政府の財政赤字はGDP比で0.83%。」
との発表をしました。
深夜1時頃からNYダウや原油先物が上昇幅を縮小していきました。
ユーロドルなどドルストレートが反落する展開になりました。
ユーロドルが1.32台を割り込みました。
ドル円は揉み合い推移になりました。
EFSFが、
「発行額は30億ユーロ。クーポンは2.625%、発行価格は99.817、
利回りはスワップに0.77%上乗せする。」
などの7年債の発行条件を発表しました。
米2年債の入札では、
「最高落札利回りが0.270%、応札倍率が前回より高い3.76倍。」
などの結果になりました。
NY時間後半はドルストレートがしばらく軟調に推移しました。
米農務省が「カリフォルニア州の牛に狂牛病の発症を確認した。」
と発表しました。
加BOC総裁が「利上げの判断が適切になる可能性がある。」
との発言をしました。
加ドル買い反応がみられました。
豪ドルにも連れ高の動きがみられました。
米ドル加ドルが下落して豪ドル米ドルが反発しました。
原油先物が反発をみせました。
NY時間終盤にかけてドル円が上昇しました。
ドルストレートが緩やかに反発しました。
主要通貨ペアが堅調傾向で推移しました。
米10年債利回りは1.96%あたりになりました。
NY原油(WTI)は103ドル台半ばで引けました。
NYダウは前日比+74.39ドルでこの日の取引を終えました。

<4月25日(水)>

米アップルの1-3月期決算では、
「1株あたり利益が市場予想より強い12.30ドル。
売上高も市場予想より391.9億ドル。
4-6月期の1株利益の見通しは市場予想より弱い約8.68ドル。」
などになりました。
アップルの株価が時間外取引で上昇して600ドルを回復しました。
オセアニア時間ではドル円やクロス円が堅調に推移しました。
豪ドル円が一時84円台を回復しました。
豪ドル米ドルが堅調に推移しました。
ユーロドルは揉み合いになりました。
ダウ先物はやや上昇した後に小幅な揉み合いになりました。
日経平均は上昇して始まりました。
東京時間序盤は主要通貨ペアが堅調傾向で推移しました。
ドル円が81円台半ばに上昇しました。
ダウ先物は小幅上下動の揉み合いになりました。
仲値近くから豪ドル米ドルなどが反落する展開になりました。
アジアの株式市場はまちまちの展開になりました。
上海株式市場は下落して始まり前日終値あたりで揉み合いました。
ダウ先物がやや反落して揉み合いました。
ドル円はやや反落した後に再上昇しました。
その後、アジアの株式市場が前日比プラス圏で推移しました。
東京時間後半はドル円やクロス円が反落する展開になりました。
ドルストレートは揉み合いになりました。
ダウ先物にやや反落の動きがみられました。
OECD事務総長が都内の講演で、
「日本には農業改革が不可欠。
日本の所得格差はOECDの平均を上回る。」
などの見解を示しました。
ECBのゴンザレスパラモ専務理事が、
「スペインは調達コストが上昇しているが、
今年のスペイン国債の発行に支障はない可能性。」
との認識を示しました。
スペイン金融大手BBVAの1-3月の純利益は、
市場予想より強い10.05憶ユーロになりました。
東京時間終盤に香港株式市場が前日比マイナス圏へ反落しました。
午後2時半頃にユーロドルがやや反落する場面がありました。
中国上海株式市場は前日比プラス圏で推移しました。
日工作機械受注確報(3月)は速報値より弱い+1.6%でした。
日経平均は前日比+92.97円で大引けになりました。
格付け会社S&Pがインドの格付け見通しをネガティブにしました。
午後3時過ぎに主要通貨ペアがやや反発をみせて揉み合いました。
ダウ先物が一時反発をみせて揉み合いになりました。
原油先物は上下動の揉み合いになりました。
午後4時前からユーロドルなどドルストレートが反発上昇しました。
ユーロドルが1.32台を回復しました。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で揉み合いました。
ダウ先物や原油先物に反発の動きがみられました。
ロンドン時間序盤はドル売り動意が優勢の展開になりました。
ドル円が下落しました。
ドラギECB総裁の議会証言では、
「IMFの資本増強を歓迎する。政府は財政改革を推し進める必要。
第1四半期のデータは低水準での経済安定を裏付けた。
成長見通しのリスクは下振れ。
インフレ率は今年2%超に留まる可能性。
最近の経済指標はまちまちで不透明感を示している。
成長は外需と超低金利と非伝統的措置に支えられている。
証券買入プログラムは永続的なものではない。
金融政策は依然として非常に緩和的。 」
などの見解を示しました。
豪ドルドル米ドルが堅調に推移しました。
ポンドが経済指標発表前に調整の反落になりました。
英第1四半期GDP速報は予想より弱い−0.2%になりました。
ポンドドルが下落しました。
ドル円が一段安になりポンド円が急落しました。
他のドルストレートに一時連れ安の動きがみられました。
その後、豪ドル米ドルが当日高値圏で揉み合いになりました。
英の財務相が、
「回復は期待されていたよりも長くかかる可能性。。
英国にとって厳しい状況。英国史上で最も大きな債務危機に直面。」
などの発言をしました。
英株式市場が前日比マイナス圏へ一時反落する場面がありました。
ポンドドルはやや下げ幅を縮小して揉み合いになりました。
ドル円が午後6時頃から当日安値圏で揉み合いになりました。
独30年債の入札では、
「目標30億ユーロに対して応札が27.47億ユーロ。
発行額が24.05億ユーロ。平均落札利回りが前回より低い2.41%、
応札倍率が前回より低い1.1倍。」などの結果になりました。
ユーロドルが当日高値圏で振幅のある上下動で揉み合いました。
ダウ先物が上昇幅を縮小して反落しました。
原油先物に反落の動きがみられました。
午後8時半過ぎユーロドルが一時1.32台を割り込み反落しました。
ドル円が反発をみせました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.46585%になりました。
米10年債利回りは1.984%あたりになりました。
ポンドドルがしだいに反発しました。
仏大統領が「もし必要なら財政均衡に関して国民投票を行う。」
との発言をしました。
米耐久財受注(3月)は予想より弱い−4.2%になりました。
一時、ドル円がやや反落してユーロドルがやや反発しました。
独の首相が、
「財政緊縮だけでは債務危機は解決できない可能性。
ドラギECB総裁は構造改革を求める権利がある。
経済成長を促すために歳出を増やすことには反対である。」
などの発言をしました。
加住宅価格指数(2月)は前月より弱い−0.2%になりました。
市場反応は限定的でした。
NY時間序盤はダウ先物が反落の後に反発する展開になりました。
欧州株式市場が堅調に推移しました。
午後10時過ぎにユーロドルが再上昇してドル円も反発をみせました。
NYダウは上昇して始まり堅調傾向で推移しました。
米10年債利回りが2.00%あたりに上昇しました。
仏大統領選候補のオランド氏が、
「ユーロの新財政条約は仏によって批准されることはなく、
再交渉により変更される可能性。独の首相とは友好的に協議する。
ユーロ圏経済がリセッションにあることが主要リスク。
それは信用の欠如に起因する。」
などの発言をしました。
午後11時頃からドル買いが優勢の展開になりました。
ユーロドルが下落してドル円が反発を強めました。
ユーロドルが再び1.32台を割り込みました。
NYダウがやや上昇幅を縮小していきました。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が+398万バレルになりました。
原油先物が下落しました。
ロンドンフィックスからユーロドルが再び反発上昇しました。
米FOMCの発表を意識してか神経質な相場展開になりました。
米5年債の入札では、
「最高落札利回りが0.887%、応札倍率が前回より高い3.09倍。」
とどの結果になりました。
米10年債利回りが一時1.98%あたりに低下しました。
一部メディアが、
「LCHは、一部スペインと仏債の取引証拠金を引き上げる。」
との報道をしました。
米FOMCでは政策金利が0.00-0.25%で据え置きになりました。
FOMC声明では、
「少なくとも2014年終盤まで異例に低い金利を正当化する可能性。
3月以降の情報では経済の緩やかな拡大を示している。
労働市場はここ数ヶ月改善して失業率は低下しているが依然高い。
リッチモンド連銀のラッカー総裁が
2014年後半までFF金利を異例の低水準とすることに反対した。
オペレーションツイストを計画通り維持する。
世界的な金融市場の緊張が経済見通しに下振れリスク。
政府機関債の償還資金をMBS再投資することを維持。
原油とガソリン価格上昇によるインフレへの影響は一時的。
住宅部門は引き続き低迷。」
などの見解が示されました。
ドル買い反応がみられました。
米10年債利回りが2.00%あたりまで上昇しました。
深夜2時近くにNYダウがやや反発をみせました。
一時、ドルの売り戻しがみられました。
IMF国際通貨基金が、
「スペインの上位銀行の資本は潤沢。他の銀行は脆弱さが残る。
金融セクターの改革を継続する必要。」
などの見解を発表しました。
FOMC予測では、
「2012年の実質GDPは2.4-2.9%に上方修正。
2013年の実質GDPは2.7-3.1%に下方修正。
2014年の実質GDPは3.1-3.6%に下方修正。
2012年の第4四半期の失業率は7.8-8.0%。
2013年第4四半期の失業率は7.3-7.7%。
2014年第4四半期の失業率は6.7-7.4%。」
などが示されました。
FOMCのゼロ金利解除予測では、
「12年と13年は各3人(前回と同じ)、14年7人(前回は5人)、
15年4人(前回と同じ)、16年はゼロ人(前回は2人)。
2014年末時点での適切なFF金利水準予想では、
「1%未満7人(前回9人)、1%以上2%未満3人(前回と同じ)、
2%以上3%未満が7人(前回5人)。」などになりました。
ドル買い反応になりました。
ドル円が上昇してユーロドルなどドルストレートが下落しました。
バーナンキFRB議長の会見では、
「FOMCは引き続き資産購入措置をとる用意がある。
インフレはいくぶん上昇したが目標近辺。
経済のファンダメンタルズはまた低インフレを示唆。
コアインフレは予想より強い。米国はデフレではない。
強い指標が見られた場合は調整もありえる。経済指標しだい。
当面はFOMCが現在提示した声明が心地よい。
市場はスペインや伊からストレスを受けている。
失業率の改善のために高いインフレ率は必要がない。
ツイストオペを終了しても金利への影響は最小限。
金融政策の目的は投資家を失望させないことでない。
暖冬が1月と2月の雇用を前倒しさせた可能性。
将来の雇用創出はこれまでの5-6ヶ月ほど多くない可能性。
ある時点で利上げが必要となるが緩和を続ける妥当な理由がある。」 
などが示されました。
米ドルが再び売り戻された後にまた買い戻される展開になりました。
ドルストレートが上昇してドル円が反落しました。
為替市場はめまぐるしい上下動になりました。
NYダウも上下動の揉み合いになりました。
米10年債利回りは1.98%あたりになりました。
NY原油(WTI)は104ドル台前半で引けました。
NYダウは前日比+89.16円でこの日の取引を終えました。

<4月26日(木)>

RBNZが政策金利を2.50%に据え置きました。
RBNZ声明では、
「2.5%の政策金利は現在適切。
通貨高が政策の再検討を促す可能性。
インフレ率は抑制されている。
インフレ率は目標の中央近くとなる見通し。
経済は回復の兆候。世界の見通しはなお懸念される。
市場の地合いは依然不安定。」などが示されました。
政策金利の発表直後はNZドル買い反応がみられました。
その後、NZドルが緩やかに売り戻される展開になりました。
ブレイナード米財務次官が、
「欧州が米景気回復にとって依然として最大のリスク。
欧州は下方スパイラル回避のためにバランスが必要。」
などの認識を示しました。
ギリシャのカティメリニ紙が、労働・社会保障相の談話として
「ギリシャ政府のこれまでの調査で約20万人が年金や社会保障費を
不正に受給していたことが判明してその支給を停止した。」
との報道をしました。
オセアニア時間はややドル売り傾向の揉み合いになりました。
英ネーションワイド消費者信頼感(3月)は予想より強い53でした。
市場反応は限定的でした。
南独新聞が、
「ECBと欧州諸国はESM資金の銀行への直接利用を検討している。
具体案を作業グループが2週間以内に検討する。」
などの観測報道をしました。
東京時間が近づく頃にユーロドルが反発上昇しました。
他のドルストレートにも上昇がみられました。
ダウ先物は小幅な揉み合いになりました。
豪景気先行指数(2月)は前回値より弱い±0.0%になりました。
市場反応は限定的でした。
日経平均は前日比プラス圏で始まりました。
東京時間序盤はユーロドルやポンドドルがやや反落しました。
ドル円が仲値過ぎあたりまで上昇をみせました。
豪ドル米ドルやNZドル米ドルは小幅上下動の揉み合いにりました。
その後、ドル円が反落する展開になりました。
ダウ先物はやや反落の後に反発をみせました。
中国人民元が1ドル6.2829元と切り上げ後の最高値を更新しました。
アジアの株式市場はまちまちの展開になりました。
韓国の株式市場は上昇して始まった後に上げ幅を縮小しました。
香港の株式市場はしばらく堅調傾向で推移しました。
中国上海株式市場は上昇して始まった後に反落して揉み合いました。
日経平均が上げ幅を縮小しました。
午前11時頃からドル円が下落しました。
ユーロドルなどがやや反発しました。
豪ドル米ドルが堅調に推移しました。
東京時間午後から日経平均が前日比マイナス圏へ反落しました。
古川国家戦略相が、
「製造業が困難な状況。円高へ断固たる措置姿勢を変えない。」
との発言をしました。
ドル円の下落が一服になりました。
ユーロドルがやや反落して揉み合うする神経質な展開になりました。
香港の株式市場が上げ幅を縮小しました。
日全産業活動指数(2月)は予想よりは強い−0.1%になりました。
英FT紙が、
「仏大統領選の決選投票を5月6日に控え、
英国の企業経営者の多くは第1回投票でトップに立った
社会党のオランド候補支持に傾いている。」
との観測報道をしました。
独銀の1-3月期決算では純利益が予想より弱い14億ユーロでした。
日経平均は終盤に反発して前日比+0.82円で大引けになりました。
上海株式市場などアジアの株式市場が反発する展開になりました。
ダウ先物が反発上昇する展開になりました。
午後3時過ぎにユーロドルなどドルストレートが反発をみせました。
英銀大手バークレイズの1-3月期決算では
「税引き前利益が市場予想より強い24.5億ポンド」になりました。
午後3時半頃からドル円がやや反発をみせました。
中国上海株式市場は小幅安で大引けになりました。
午後4時頃からドルストレートが一時反落して揉み合いました。
欧州の株式市場は英を除き前日比マイナス圏で始まりました。
ドル円が再び反落して軟調に推移しました。
その後、欧州の株式市場が前日比プラス圏へ反発しました。
ダウ先物が上昇しました。
原油先物が104ドル台前半で推移しました。
ユーロドルなどドルストレートが急反発しました。
ユーロドルが1.32台後半に上昇しました。
ポンドドルが一時1.62台に乗せました。
ロンドン時間序盤はドル売り動意が優勢の展開になりました。
伊景況感指数(4月)は予想より弱い89.5になりました。
午後5時頃からユーロドルなどドルストレートが反落しました。
欧州の株式市場やダウ先物が反落しました。
欧消費者信頼感指数確報(4月)は予想より弱い−19.9、
欧業況判断指数(4月)は予想より弱い−5.2、
欧鉱工業信頼感(4月)は予想より弱い−9.0、
欧サービス業信頼感(4月)は予想より弱い−2.4%になりました。
欧州の株式市場が英を除き前日比マイナス圏へ下落しました。
伊の6ヶ月債の入札では、目標上限の85億ユーロ発行されて、
「落札利回りが前回より高い1.772%、
応札倍率が前回より高い1.71倍。」などの結果になりました。
ダウ先物や欧州株式市場の下落が強まる展開になりました。
原油先物に反落の動きがみられました。
ドル円が81円台を割り込みクロス円が軟調に推移しました。
主要通貨ペアが軟調に推移しました。
英株式市場も一時前日比マイナス圏へ下落しました。
ユーロドルが一時1.32あたりまで下落しました。
午後7時半過ぎに主要通貨ペアの下落が一服なりました。
英BOEのウィール政策委員が、
「第1四半期の英GDPは予想より悪かった。
最近の英国のインフレは良くない内容。
量的緩和の議論は深まっている。」
などの発言をしました。
格付け会社のフィッチが、
「時宜得た救済がなければハンガリーは格下げもありえる。」
との見解を発表し飲ました。
仏労働局発表の求職者数(2月)は予想より弱い228.45万人でした。
ECBのコンスタンシオ副総裁が、
「発表された4月のユーロ圏PMIは弱い内容となったが、
経済成長に向けた基本シナリオ脅かすと判断するには時期尚早。」
との見解を示しました。
午後8時半過ぎからドルストレートが反発する展開になりました。
ダウ先物や欧州の株式市場にやや反発の動きがみられました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.46585%になりました。
独消費者物価指数速報(4月)は予想とおりの+2.0%でした。
市場反応は限定的でした。
EUとIMFとECBのトロイカ調査団が、
「アイルランドは依然として相当の困難に直面している。
政策実行はまだ途上にある。」
などの見解を発表しました。
ギリシャのタネア紙が、
「ギリシャ政府は中期財政赤字目標の1年間先送りを
国際債権者と協議している。」と報道しました。
独2年債利回りが一時0.089%とユーロ導入最低水準になりました。
NY時間序盤ではドルストレートに反落の動きがみられました。
米新規失業保険申請件数は予想より弱い38.8万件になりました。
シカゴ連銀全米活動指数(3月)は前月より弱い−0.29でした。
ドル円やクロス円などに売り反応がみられました。
ダウ先物や欧州の株式市場が再び反落しました。
その後、ダウ先物や欧州の株式市場が下げ渋った後に反発しました。
主要通貨ペアが揉み合いの後に反発をみせました。
NYダウは小幅安で始まりその後に前日比プラス圏へ反発しました。
原油先物が反発上昇しました。
米10年債利回りは1.94%あたりになりました。
米中古住宅販売保留(3月 成約)は予想より強い+4.1%でした。
NYダウや多くの欧州の株式市場が前日比プラス圏へ上昇しました。
仏の株式市場は前日終値あたりまで反発しました。
ユーロドルなどドルストレートやクロス円が反発上昇しました。
その後、NYダウや欧州株式市場が揉み合いになりました。
ドルストレートがやや反落して揉み合う展開になりました。
ドル円は上下動の揉み合いになりました。
独の財務相が、
「次期仏大統領とは親密な関係になるだろう。
独としてはサルコジ大統領がより好ましいのは自然なこと。」
との発言をしました。
米7年債の入札では、
「最高落札利回りが1.347%、応札倍率が前回より高い2.83倍。」
になりました。
NY時間後半はNYダウが堅調傾向で推移しました。
主要通貨ペアが揉み合いながら反発する展開になりました。
オランダ政府が、
「与党が提示の歳出削減や増税を盛り込んだ2013年予算案を合意。
これでEUにコミットした財政赤字のGDP比3%を達成できる。」
との発表をしました。
米10年債利回りは1.96%あたりになりました。
NY原油(WTI)は104ドル台半ばで引けました。
NYダウは前日比+113.90ドルでこの日の取引を終えました。

<4月27日(金)>

米アマゾンの1-3月期決算では、
1株利益が0.28ドル、売上高が131.9億ドル。」
と市場予想より強い結果になりました。
格付け会社のS&Pが、
「スペイン格付けをBBB+に2段階引き下げる。見通しネガティブ。
スペインのGDP予想を2012年で実質1.5%マイナス、
2013年で実質0.5%マイナスにそれぞれ下方修正する。
スペイン政府の債務比率は下振シナリオでは80%を突破する可能性。
スペインのGDPは実質で4%のマイナス成長に陥る恐れもある。
2014年のスペイン政府の一般債務は76.6%に達する可能性。」
などの発表をしました。
ユーロが急落する展開になりました。
ユーロドルが1.32台を割り込み下落しました。
他のドルストレートにも連れ安の動きがみられました。
ドル円はやや堅調傾向の揉み合い推移になりました。
ダウ先物や原油先物に反落の動きがみられました。
米格付け会社のS&Pが、
「アイルランドの格付けBBB+/A-2を確認。見通しはネガティブ。
アイルランドの格付けは短期的に圧力に晒される公算。」
との発表をしました。
オセアニア時間はドル買い優勢の相場展開になりました。
ドル円が81円台を回復しました。
英GFK消費者信頼感調査(4月)は予想より弱い−31になりました。
市場反応は限定的でした。
東京時間が近づく頃にユーロの下落が一服になりました。
日全国消費者物価指数コア(3月)は予想より強い+0.2%、
日失業率(3月)は市場予想とおりの4.5%になりました。
市場反応は限定的でした。
日鉱工業生産指数速報(3月)は予想より弱い+1.0%になりました。
市場反応は限定的でした。
日経産省が「生産の判断を持ち直しの動きで推移に据え置く。」
との発表をしました。
日経平均は前日終値レベルで揉み合い後にプラス圏で推移しました。
東京時間序盤は主要通貨ペアが反発上昇しました。
豪ドル米ドルが反発をみせました。
ユーロドルが1.32台を回復しました。
日金融相が、
「デフレ脱却が政府も重要な目標。
日銀も努力いただいていると思っている。
日銀の独自性認めるが国家目標との調和を期待している。」
との発言をしました。
日財務相が、
「消費増税法案を会期内に採決含め結論でるよう努力したい。
スペインは財政再建策など履行すれば市場の信認得られると思う。
日本経済は明るい確実な回復へ堅調な動き現れている。
日銀会合の議論の推移を見守りたい。」
などの発言をしました。
仲値を過ぎた頃からドル円の反発が一服になりました。
アジアの株式市場はまちまちの展開になりました。
中国上海株式市場は前日終値レベルで揉み合いになりました。
その後、上海株式市場は前日比マイナス圏で推移しました。
他のアジアの株式市場は小幅高で推移しました。
その後、日経平均が前日マイナス圏へ反落しました。
ダウ先物に一時反落の動きがみられました。
原油先物が軟調傾向で推移しました。
ドル円が81円台を割り込み下落する展開になりました。
クロス円が軟調傾向で推移しました。
ドルストレートは揉み合いになりました。
東京時間午後に日経平均が前日比プラス圏へ反発しました。
日銀が政策金利を0.00-0.10%で据え置きました。
金融政策の発表では、
「全会一致で政策金利の目標水準を現状維持と決定。
基金を70兆円へ5兆円増額する。
長期国債買い入れを19兆円からさらに10兆円増額する。
ETF買い入れを1.4兆円からさらに2000億円増額する。
REITについては100億円増額する。固定金利オペは5兆円減額する。
国債・社債年限を3年へ延長する。
基金買い入れ期限を今年12月末から半年延長する。」
などが示されました。
市場反応の初動ではドル円が急落しましたが反発に転じました。
ドル円が81円台半ばへ上昇しました。
日経平均が急上昇しました。
日銀声明では、
「消費者物価の前年比は1%に遠からず達する可能性が高い。
物価安定の下で持続成長が確実に復することを期待。
日本経済の先行きは緩やかな回復経路に復していくと考える。
財政の持続への信認が金融政策の効果や経済の持続成長に重要。
実質ゼロ金利政策と金融資産の買い入れで強力な金融緩和を推進。
デフレ脱却には長期的・構造的な課題への取り組みが不可欠。」
などが示されました。
リッチモンド連銀総裁が、連銀のウェブサイトで、
「FRBは来年半ばまでに金利引き上げる必要。
金利引き上げはインフレ圧力回避がその目的。」
などの見解を示しました。
午後1時過ぎからドル円が上昇幅を縮小しました。
一旦材料で尽くしが意識されたか日経平均が上昇幅を縮小しました。
ドルストレートに反落の動きがみられました。
クロス円が軟調傾向で推移しました。
ドル円が81円台を再び割り込みました。
IMF国際通貨基金が、
「アジアは金融引き締めへのシフトを計画すべき。
今年のアジア地域の成長率は6%、来年は6.5%となる見込み。
中国不動産市場で急激な調整が起きる可能性は低い。
アジア地域のインフレ期待は2011年末から高まっている。」
などの見解を発表しました。
日財務相が、
「日銀の追加緩和は政府との連携がとれ大いに評価。
為替市場の安定にもよい影響。
日銀には引き続き積極かつ果断な政策運営で経済の下支えを期待。
政府としては速やかな予算執行で内需を底堅いものにする必要。」
などの発言をしました。
その後、日経平均が前日比マイナス圏へ下落しました。
日新設住宅着工戸数(3月)は予想より弱い84.8万件、
日建設工事受注(3月)は前月よりは強い前年比−0.3%になりました。
日経平均は前日比−40.94円の9520.89円で週取引を終えました。
独GFK消費者信頼感調査(5月)は予想より弱い5.6、
独輸入物価指数(3月)は予想より弱い+0.7%になりました。
ユーロ売り反応がみられました。
ユーロドルや豪ドル米ドルが軟調に推移しました。
日銀展望リポートでは、
「日本経済は2012年度前半には穏やかな回復経路に復していく。
CPI1%を目指し強力な金融緩和を推進。
コアCPI見通しは前年比で2012年度は0.3%。2013年度は0.7%。
実質成長率見通しは前年比で2012年度2.3%、2013年度1.7%。」
などが示されました。
午後3時半頃に一時ポンドドルやドル円にやや反発がみられました。
ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合いで推移しました。
原油先物は104ドル台を割り込みました。
アジアの株式市場が終盤にかけてマイナス圏へ下落しました。
スイスKOF先行指数(4月)は予想より強い+0.40%でした。
市場反応は限定的でした。
欧州の株式市場は下落して始まりました。
スペイン10年債利回りが一時6.02%に上昇しました。
ユーロドルなどが軟調に推移しました。
ユーロポンドが軟調に推移しました。
その後、欧州の株式市場が下げ幅を縮小して反発する展開になりました。
主要通貨ペアが反発をみせる展開になりました。
午後4時半頃からドル売りが優勢になりました。
ドル円が再下落してドルストレートが反発上昇しました。
ドル円が80円台半ばへ下落しました。
スペイン第1四半期失業率は予想より弱い24.4%に上昇しました。
日銀総裁の記者会見では、
「遠からずCPI1%に達する可能性では14年度を含む。
追加緩和は毎月毎月やっていくわけではない。
年末には国債保有残高が日銀券残高上回る。
日本は財政ファイナンスは行わないことを信用して欲しい。」
などが示されました。
スイスSNB総裁が、
「スイスSNBは常に為替市場を監視している。
いつでもさらなる措置を講じる準備が整っている。
フランは過大評価されている。」などの発言をしました。
市場反応は限定的でした。
その後、欧州の株式市場が前日比プラス圏に上昇しました。
ダウ先物が反発上昇しました。
ドルストレートが堅調に推移しました。
ユーロドルが1.32台を回復しました。
午後5時半過ぎからドル円がやや反発をみせました。
クロス円が反発する展開になりました。
イタリア債の入札では、
「5年債では目標上限25億ユーロに対して発行額24.16億ユーロ。
落札利回りが前回より高い4.86%、応札倍率が前回より低い1.34倍。
10年債では目標上限25億ユーロに対して発行額25億ユーロ。
落札利回が前回より高い5.8%、応札倍率が前回より低い1.48倍。」
などになりました。
午後6時半頃からドルストレートの上昇が一服になりました。
ガイトナー米財務長官が、
「危機のダメージを修復するたくさんの作業をしている。
米国の銀行システムは欧州危機に立ち向かうことが可能。」
との発言をしました。
米P&Gや米メルクの四半期決算では予想より強い1株利益でした。
ダウ先物が堅調傾向で推移しました。
午後8時頃から主要通貨ペアに再上昇の動きがみられました。
豪ドル米ドルが堅調に推移しました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.46585%になりました。
ECBのコンスタンシオ専務理事が、
「ECBはデータに従い予断は決して持たない。
依然として金融危機下にある。
スペインは市場の最近の見方を変えることができる。」
などの見解を示しました。
米第1四半期実質GDP速報は予想より弱い+2.2%、
米第1四半期個人消費速報は予想より強い+2.9%、
米第1四半期PCEコア・デフレータ速報は予想とおりの+2.1%、
米第1四半期GDP価格指数速報は予想より弱い+1.5%になりました。
ドル売り反応になりました。
ドルストレートが上昇してドル円が下落しました。
株式市場や原油先物に上昇反応がみられました。
スペイン政府が、閣議後に経済見通しを公表して、
「2013年が0.2%、14年1.4%、15年1.8%成長と予想する。
2015年に財政赤字はGDPの1.1%目指す。
2016年に財政収支均衡目指す。」などの発表をしました。
米10年債利回りは1.94%あたりになりました。
NYダウは小幅高で始まりました。
ドル円が下落幅をやや拡大しました。
ドルストレートにやや反落の動きがみられました。
欧州の株式市場やNYダウが上げ幅をやや縮小しました。
加BOC総裁が、オタワでの講演で、
「過剰な家計負債がかつて幾度も米国を危機に陥れた。
それを繰り返してはならない。」との認識を示しました。
ミシガン大学消費者信頼感指数確報(4月)は予想より強い76.4でした。
限定的ながら主要通貨ペアに反発がみられました。
その後、NYダウが前日比マイナス圏に一時反落しました。
主要通貨ペアが反落しました。
ロンドンフィックス前にNYダウが再び反発して揉み合いました。
ドルストレートが再び反発して揉み合いになりました。
豪ドル米ドルは堅調に推移しました。
原油先物が反発上昇しました。
アイルランド政府が、
「2012年のGDP見通しを1.3%から0.7%に下方修正する。
2013年のGDP見通しを2.4%から2.2%に下方修正する。
累積債務は2013年にGDP比120.3%でピークを迎え、
2014年は119.5%、2015年は117.4%になる見込み。」
との発表をしました。
米経済諮問委員会の委員長が、
「経済成長が継続していることは心強いが、
雇用を取り戻すにはいっそうの伸びが必要。」
との見解を示しました。
NY時間後半はドル売り優勢の展開になりました。
ドル円が軟調に推移しました。
NY時間終盤にかけてNYダウが上昇幅を縮小しました。
NY時間終盤に一時やや上昇幅を縮小する場面がありましたが、
豪ドル米ドルなどドルストレートが堅調に推移しました。
ポンドドルが日足で十字線を含み10日間陽線が示現しました。
米10年債利回りは1.933%に低下しました。
Ny原油(WTI)は104ドル台後半で週取引を終えました。
NYダウは前日比+23.69ドルの13228.31ドルで週取引を終えました。


●今週の主な予定

<4月30日(月)>

※東京市場が休みです。

朝7時45分にNZ貿易収支(3月)、NZ住宅建設許可(3月)、
午後6時に欧消費者物価指数速報(4月)、
夜9時半に米個人支出(3月)、米個人所得(3月)、
同夜9時半に米PCEデフレータ(3月)、米PCEコア・デフレータ(3月)
同夜9時半に加GDP(2月)、加鉱工業製品価格指数(3月)、
同夜9時半に加原材料価格指数(3月)、
夜10時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(4月)、
などが予定されています。

<5月1日(火)>

※香港・・スイス・仏・独などが休みです。

午前10時に中国製造業PMI(4月)、
午前10時半に豪第1四半期住宅価格指数、
午後1時半に豪RBA政策金利、豪RBA声明、
午後5時半に英製造業PMI(4月)、
夜11時に米ISM製造業景況指数(4月)、米建設支出(3月)、
などが予定されています。
中国・豪・米の指標には注目です。

<5月2日(水)>

午前11時半に中国HSBC製造業PMI確報(4月)、
午後4時15分にスイス実質小売売上高(3月)、
午後4時半にスイス製造業PMI(4月)、
午後4時55分に独失業者数(4月)、独失業率(4月)、
同午後4時55分に独製造業PMI確報(4月)、
午後5時からEU財務相会合、
午後5時半に英建設業PMI(4月)、英消費者信用残高(3月)、
午後6時に欧失業率(3月)、
夜9時15分に米ADP雇用統計(4月)、
夜11時に米製造業受注指数(3月)、
などが予定されています。
(独)・米の指標には注目です。

<5月3日(木)>

※東京市場が休みです。

朝7時45分にNZ第1四半期失業率、NZ第1四半期就業者数、
午前10時に中国非製造業PMI(4月)、
午後3時に英ネーションワイド住宅価格指数(4月)、
午後5時半に英サービス業PMI(4月)、
午後6時に欧生産者物価指数(3月)、
午後8時45分に欧ECB政策金利、
夜9時半にドラギECB総裁の記者会見、
夜9時半に第1四半期非農業部門労働生産性速報、
同夜9時半に米第1四半期単位労働費用速報、
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、
夜11時に米ISM非製造業総合景況指数(4月)、

NZ・(中国)・欧・米の指標には注目です。

<5月4日(金)>

※東京市場が休みです。

午前10時半に豪RBA四半期金融政策報告、
午前11時半に中国HSBCサービス業PMI、
午後4時55分に独サービス業PMI確報(4月)、
午後5時に欧サービス業PMI確報(4月)、
午後6時に欧小売売上高(3月)、
夜9時半に米非農業部門雇用者数変化(4月)、米失業率(4月)、
同夜9時半に米民間部門雇用者数(4月)、
夜11時に加Ivey購買部協会指数(4月)、
などが予定されています。
豪・米の指標には注目です。

欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


<先週のドル・円・ユーロの総括と今週の注目点>

米ドルについては、先週はドルインデックスが週初に79.80あたり
まで上昇しましたが、その後は軟調に推移して週末に78.70あたり
まで低下しました。先週は米ドル安の1週間になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週より上昇し0.46585%になりました。
一方、先週のNYダウは週間で199ドルほど上昇して、リーマン・シ
ョック後の最高値にあと40ドル弱ほどに迫りました。

先週の米主要経済指標では、24日の米消費者信頼感指数(4月)が予想
より弱い69.2、リッチモンド連銀製造業景況指数が予想よりかなり
強い+14、米新築住宅販売件数(3月)が予想より強い32.8万件。
25日の米耐久財受注(3月)が予想より弱い−4.2%。26日の米新規失業
保険申請件数が予想より弱い38.8万件、米中古住宅販売成約が予想よ
りかなり強い+4.1。そして、25日の米第1四半期GDP速報は予想より
弱い+2.2%、米第1四半期個人消費速報が予想より強い+2.9%、
米第1四半期PCEコア・デフレータ速報が予想とおりの+2.1%、
米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(4月)が予想より強い76.4など
になり、強弱混在の結果となりました、雇用に弱さが見られました
が、個人消費の回復と住宅市場の回復が目立ちました。

そして、注目の米FOMC声明では「少なくとも2014年終盤まで異例に
低い金利を正当化する可能性。3月以降の情報では経済の緩やかな
拡大を示している。労働市場はここ数ヶ月改善して失業率は低下し
ているが依然高い。原油とガソリン価格上昇によるインフレへの影
響は一時的。住宅部門は引き続き低迷。オペレーションツイストを
計画通り維持する。」として、前回のFOMCをほぼ踏襲する内容でし
たが、リッチモンド連銀のラッカー総裁が2014年後半までFF金利を
異例の低水準とすることに反対を表明しました。

FOMC予測では「2012年の実質GDPは2.4-2.9%に上方修正。2013年の
実質GDPは2.7-3.1%に下方修正。2012年の第4四半期の失業率は
7.8-8.0%。2013年第4四半期の失業率は7.3-7.7%。」などが示さ
れました。

また、FOMCゼロ金利解除予測では「12年と13年は各3人(前回と同じ)
14年7人(前回は5人)、15年4人(前回と同じ)、16年はゼロ人(前回
は2人)。」などの結果になり、前回よりゼロ金利解除の時期が前倒
しされると見る委員が多くなりました。

そして、2014年末時点での適切なFF金利水準予想では「1%未満7人
(前回9人)、1%以上2%未満3人(前回と同じ)、2%以上3%未満
が7人(前回5人)。」などの結果になり、前回よりタカ派寄りの見解
の委員が増えていることが示されました。

しかしながら、バーナンキFRB議長の会見では「ツイストオペを終了
しても金利への影響は最小限。」として、予定とおりQE2を終了する
ことを示唆する一方、「FOMCは引き続き資産購入措置をとる用意が
ある。」として、「強い指標が見られた場合は調整もありえるが経済
指標しだい。」としながらも「将来の雇用創出はこれまでの5-6ヶ月
ほど多くない可能性。ある時点で利上げが必要となるが緩和を続ける
妥当な理由がある。」ことを示して、追加緩和QE3の可能性への含み
を残しました。 

今週の米経済指標では、4月30日のシカゴ購買部協会景気指数(4月)
5月1日のISM製造業景況指数(4月)、2日の米ADP雇用統計と製造業
受注指数(3月)、3日の新規失業保険申請件数にISM非製造業総合景
況指数(4月)、そして週末4日の米雇用統計などが注目されます。

円については、27日の日失業率(3月)が予想とおりの4.5%、日全国
消費者物価指数(3月)が予想より強い+0.2%になりました。また、
日鉱工業生産指数速報(3月)が予想より弱い+1.0%になりました。
そして、日銀政策金利は市場予想とおり0.00-0.10%の据え置きに
なりましたが、注目の金融政策の発表では「基金を70兆円へ5兆円
増額する。長期国債買い入れを19兆円からさらに10兆円増額する。
ETF買い入れを1.4兆円からさらに2000億円増額する。REITについて
は100億円増額する。固定金利オペは5兆円減額する。国債・社債
年限を3年へ延長する。基金買い入れ期限を今年12月末から半年間
延長する。」などが示されました。市場予想の範囲ながら市場予想
上限の「長期国債買い入れ10兆円増額」という結果になりました。

また、日銀声明では「消費者物価の前年比は1%に遠からず達する
可能性が高い。日本経済の先行きは緩やかな回復経路に復していく
と考える。財政の持続への信認が金融政策の効果や経済の持続成長
に重要。実質ゼロ金利政策と金融資産の買い入れで強力な金融緩和
を推進。デフレ脱却には長期的・構造的な課題への取り組みが不可
欠。」などが示されました。そして、日銀展望リポートでは「CPI
1%を目指し強力な金融緩和を推進。コアCPI見通しは前年比で2012
年度は0.3%。2013年度は0.7%。実質成長率見通しは前年比で2012
年度2.3%、2013年度1.7%。」などが示されました。

日銀総裁の記者会見では「遠からずCPI1%に達する可能性では14年
度を含む。追加緩和は毎月毎月やっていくわけではない。年末には
国債保有残高が日銀券残高上回るが、日本は財政ファイナンスは行
わないことを信用して欲しい。」などが示されました

先週のドル円相場は、週初23日東京時間から軟調に推移してロンドン
時間序盤に一旦81円台を割り込むあたりまで下落しました。その後、
揉み合いを経て24日の東京時間に80円台後半まで下落して、その後に
ロイター通信による日銀金融緩和策の観測報道を契機に反発に転じて
25日の東京時間前半に81円台半ばまで上昇する展開になりました。
その後、81円台前半から81円台半ばの上下動の揉み合いを経て、
FOMCおよびバーナンキFRB議長の記者会見などのイベントで81円台
後半まで上昇しましたが、その後は反転下降に転じて、26日NY時間
前半に80円台後半まで下落する展開になりました。その後、ロンドン
フィックスあたりから反発に転じて、27日の東京時間序盤に81円台
前半まで戻した後に、81円台を再び割り込んだあたりで日銀の金融
政策の発表を迎えました。日銀の発表後は一旦80円台半ばに急落し
ましたが、直後に81円台半ばに急反発する激しい上下動となって、
その後、下落に転じてドル円は80.27円で週の取引を終えました。

今週のドル円相場では、イベントを終え日銀緩和策を織り込んだ後に
軟調に推移していることと、今週は日本が連休入りすることで円売り
の実需筋などが一時的に不在になることで円高を懸念する声が聞かれ
ますが、反発上昇となった場合は、81.00アンダーから81.00の「00
ポイント」、ここを上抜けた場合は、20日の高値の81.77ないし10日
の高値の81.86から82.00円の節目の「00ポイント」などがレジスタ
ンスとして注目されます。82.00円の節目は強い抵抗となりそうです。
また、下落となった場合は、2月28日の安値アラウンドでもある
80.00の大台の節目「000」ポイントが2月1日から3月15日の上昇
波動の50%アラウンドでもあり重要なサポートとして注目されるこ
とになりそうです。80.00では底堅くなる可能性がありますが、ここ
をさら下抜けた場合は昨年10月31日の79.50アラウンド、および2月
1日から3月15日の上昇波動のフィボナッチ61.8%戻し水準になる
79.15-25アラウンドがサポートとして注目されます。

ユーロについては、詳細の記述は割愛しますが、先週のユーロドル
相場では、週初23日に仏大統領選挙第1回投票で現職サルコジ氏が
劣勢となったことや、オランダの連立政府内で財政再建を巡る協議
が決裂して総選挙の可能性が高まったことなどを背景にNY時間前半
にかけて1.31に迫るあたりまで下落した後は、反発上昇する展開に
なりました。24日のスペインの短期債の入札では「目標20億ユーロ
に対して19億ユーロ調達。6ヶ月物債では12.1億ユーロ発行。平均
落札利回りが前回より高い1.580%、応札倍率が前回より低い3.3倍」
などになり、芳しくはなくもなんとか無事に通過した印象でした。
25日のドラギECB総裁の議会証言では「IMFの資本増強を歓迎する。
政府は財政改革を推し進める必要。第1四半期のデータは低水準で
の経済安定を裏付けた。」としながらも「成長は外需と超低金利と
非伝統的措置に支えられている。」として「成長見通しのリスクは
下振れ。」との認識が示されました。また、25日は米FOMCの発表前
後に振幅のある激しい上下動の相場展開になりました。

26日に南独新聞が「ECBと欧州諸国はESM資金の銀行への直接利用を
検討している。」と報じたことや、ダウ先物や株式市場の反発を背景
としてロンドン時間序盤にユーロドルは1.32台半ば過ぎまで上昇しま
したが、その後に欧消費者信頼感指数確報や欧業況判断指数など発表
された経済指標が軒並み弱く、また株式市場が反落したことも背景に
NY時間前に1.32に迫るあたりまで下落する展開になりました。
その後、EUとIMFとECBのトロイカ調査団が「アイルランドは依然とし
て相当の困難に直面している。政策実行はまだ途上にある。」などの
発表や、ギリシャのタネア紙の「ギリシャ政府は中期財政赤字目標の
1年間先送りを国際債権者と協議している。」と報道に揺れながらも
NY時間ではNYダウの堅調を背景に反発しました。

週末27日はオセアニア時間に格付け会社のS&Pが「スペイン格付けを
2段階引き下げる。見通しネガティブ。」と発表したことで、東京時
間終盤にかけてユーロドルは上下動しながらも1.31台半ばに迫るあた
りまで下落する展開になりました。ロンドン時間ではスペイン10年債
利回りが一時6.02%に上昇しましたが持ち直しをみせて、伊債の入札
では冴えない内容ながら通過したことや、株式市場の反発を背景に
ユーロドルは反発上昇に転じて、アイルランド政府の「2012年のGDP
見通しを1.3%から0.7%に下方修正する。2013年のGDP見通しを2.4%
から2.2%に下方修正する。累積債務は2013年にGDP比120.3%でピーク
を迎え、2014年は119.5%、2015年は117.4%になる見込み。」との
発表に揺れながらも1.3262の週高値をつけて、NY時間後半にやや反落
するもユーロドルは1.3251で週の取引を終えました。

今週のユーロでは、30日の欧消費者物価指数速報(4月)、5月2日の
EU財務相会合に関わる要人発言、3日のECB政策金利の発表および
ドラギECB総裁の記者会見、そしてユーロドルでは対ドル通貨ペア
として4日の米雇用統計などが注目材料になります。

スペイン10年債利回りが6%台近辺に高止まりとなっていることや、
4月25日に仏大統領選候補のオランド氏が「「ユーロの新財政条約は
仏によって批准されることはなく再交渉により変更される可能性。」
との発言をしていて、4月26日に英FT紙が「仏大統領選の決選投票を
5月6日に控え、英国の企業経営者の多くは第1回投票でトップに
立った社会党のオランド候補支持に傾いている。」との観測報道を
していることや、ギリシャの総選挙も同じく5月6日に控えていて、
また、先週末27日の格付け会社のS&Pによる「スペイン格下げ発表」
に続く他の格付け会社の発表の可能性など、懸念材料もありますので
ユーロドルは(上下動するも)短期的に堅調傾向にはありますが、今後
の展開に過度の楽観はできないようで、振幅の大きな相場展開になる
可能性もありそうです。

ユーロドル相場では、上昇となった場合では、3月9日と21日と23日
の高値アラウンドの1.3280から1.33の「00」のポイント、及び3月の
下旬から4月2日にかけて何度も上値抵抗となった1.3375-85のポイ
ントおよび1.3400の「00ポイント」などが注目されます。
また、下落となった場合は、1.32の「00ポイント」および3月26日
安値の1.3191アラウンド、4月27日の前回安値の1.3157アラウンド、
そして3月22日安値の1.3135-1.3130アラウンドおよび1.3100の「00
ポイント」が注目されます。ここを下抜けた場合は、4月上旬および
4月18日の下値抵抗となった1.3060-50のポイントが注目されますが
2月16日と3月15日と4月16日に下値を支持した心理的な節目でも
ある1.3000の「000」アラウンドの重要ポイントは底堅そうです。

そのほか、日足で十字線を含み10日間連続で陽線が示現したポンド
ドルの今週の動向が注目されますとともに、第1四半期の生産者物
価指数および消費者物価指数がともに市場予想よりも弱かったにも
かかわらず堅調に推移している豪ドル米ドルですが、5月1日の
豪RBA政策金利の発表と豪RBA声明が注目されます。

なお、5月4日の米雇用統計ではNFPが+17.5万人と改善の市場予想
となっていますが、一部では弱い結果を予想する向きもあり、また、
ここ数年来ゴールデンウィーク後半に荒れ相場になることが少なく
ないようですので、軽率な予断はできませんが、一応の警戒だけは
しておきたいものです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その4 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」の第四話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさんよ。その他にもトレードや相場で
 当たり前なくらいに当たり前の事ってあるのかい。』


「ふむ。まだまだあるぞよ。
 今週もお前さんと一緒にいろいろ検討してみようかのう。」


『……。』


「たくさんあって困るほどじゃが…。そうじゃのう…。
 デイタームなどの短期トレードにおいて、
 『相場(チャート)にはタイムポイントがある。』
 これはどうじゃ。当たり前かのう。」


『あははっ。何だよそれ。珍説だなぁ。
 悪いけど、それが当たり前とはにわかに納得できないね。』


「ふむ…。では言い方を換えよう。
 チャートは縦軸の『価格』と横軸の『時間』で描画されるが、
 デイタームなどの短期トレードにおいて、
 横軸の『時間』はチャート分析に関係ないものじゃろうか。
 縦軸の『価格(レート)』だけ観ていればでよいものじゃろうか。」


『そんな…、なんかさぁ、意味ありげで小難しいこと言われても
 よく解らないけどさ。時間は関係ないとは言えないのかも
 しれないけれど、チャート分析って価格の動きがなんたって
 主となるものじゃないのかい。』


「たしかにそうじゃ…。
 しかし、このようなことは経験がないじゃろうか。
 『東京時間で大いに下落していた相場が
  夕方のロンドン勢の参入から強烈な踏み上げとなった。』
 『夕方のロンドン時間から爆上げとなっていた相場が、
  夜になりNY勢が参入してくると一転して反落となった。』
  どうじゃ。経験があるかね。」


『まぁな…、そう言われてみればそんなこともあるさ。
 でも価格抵抗とか指標発表の影響などで説明ができることでは?』


「確かにそれらもそうではあるのじゃが、
 時間の節目となるタイムポイントも、
 デイタームなどの短期トレードでは無視はできないものじゃ。」


『……。』


「これはオカルトでもアノマリーでもないのじゃ…。
 先日の米調査会社グリニッチ・アソシエーツが発表した
 外国為替市場の2011年9-11月期の取引高シェアでじゃが…、
 1位バークレイズ10.5%。2位独銀9.8%、
 3位シティグループ9.3%、4位UBS8.2%、5位HSBC7.6%、
 そして6位JPモルガン7.5%など、
 世界の為替取引の50%超を占めるビッグ6の巨人達が
 参入してくる時間帯になる『市場替わりのタイムポイント』では
 相場ががらりと変ることがあるのじゃ…。
 彼らの相場を動かす力はそれはそれは巨大なものじゃ。」


『いったい、どんなふうに相場が変わるってんだよ…。』


「ふむ…。定常的な性向はないのじゃが…。
 凪(なぎ)の相場がときに乱高下となって荒れる。
 下落していた相場が一転して上昇に転じる。
 軟調だった相場がさらに一段と下落する。
 上昇していた相場が一転して下落に転じる。 
 堅調だった相場がさらに一段と上昇する…。
 などなど様々じゃ。」


『……。』


「キーワードは『変化』であり『価格の動きの活性化』であり、
 警戒を要することとなるが、収益機会ともなる時間帯じゃ。」
 

『でも、どう変るかわかんなければ意味ねーし。』


「そうじゃろうか…。
 平穏な町にいるときと、国境を越えたときとでは
 まずは、その心構えが違ってくるように…、
 たとえば『価格のポイント』と『タイムポイント』が重なり、
 さらに下げ渋り(上げ渋り)が観られたりしたならば、
 安易な突っ込み売りは充分に警戒し避けることができるもので、
 『あれれ。一気に踏まれちまった…。』などということを
 防御する気構えもできるというものではないかのう…。」


『……。』


「NY時間終盤やオセアニア時間などでの市場の薄みを衝いた
 仕掛け的なスペキュレートもあるものじゃが…、
 (サーマータイムでは)
『オセアニアから東京時間に替わる午前8時から午前9時過ぎ』
『東京時間からロンドン時間に替わる午後3時から午後4時過ぎ』
『欧州の重債務国の債券入札のある午後5時半から午後6時半頃』
『NY勢の参入してくる午後9時頃から、および米指標発表時間』
『深夜12時のロンドンフィックスのその前後の時間』
 これらのあたりの時間帯は
『相場が変化する可能性のある時間帯』として
 認識しておく価値はありそうじゃのう。どんなもんじゃろうか。」


『ふーん。そんなもんかねぇ…。』


「特に、『価格のポイント』と『タイムポイント』が
 重っている場合は、相場の変化に要注意となるものじゃ。」

 
『まぁ、なんかよく解んないけど。
 そういうことにしておいてやらぁ。』


「では次に、週足や月足レベルでさえも一方向の動意、
 つまり、『週足や月足でもトレンドが発生することがある』
 これはどうじゃ。当たり前かのう。」


『そんなのチャートを観れば判ることさ。
 そのようなこともあること事は
 認めなくてはならない事実だろうぜ。当たり前だよ。』


「では、『価格の短期波動は有限である。』
 これはどうじゃ。当たり前かのう。」


『バカバカしいぜ。それもそうだろうよ…。』


「そうかね…。ではこれはどうじゃ。
 『有限である価格の短期波動において、
  時間経過とともに波動の終端に近くなる後期ほど
  一旦反転を食らうリスクか高まる。』これは当たり前かのう。」


『価格の短期波動が有限であるならば、
 まぁ、そういうことになるんだろうな…。』


「では汝(なんじ)に問う。
 『週足や月足でもトレンドが発生することがある』ことと、
 『価格の短期波動は有限である』ことを
 どのように整合して考えるのじゃ。
 つまりじゃ、一見、矛盾にも思えるこれらの事実を
 トレードにおいてどう整合させることができるのじゃろうか。」


『なんだよ。また汝なんて言葉使いやがって。ったくもう…。
 うーん。でも、確かに矛盾しているようにも思えるなぁ…。』


「これはお前さんへの来週までの宿題としておこう。」


『あははっ、ジイさんよ。
 今回は長い話を自分でうまく括(くく)りやがったな。
 おまけにこのオレ様に宿題とは恐れ入ったぜ。
 ジイさん、あんたもまだ少しは成長しているようだな。』


「あははっ。成長ではお前さんにはかなわぬがのう。」



なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。



<ご案内>

私が講師を務めていましたeラーニング講座の
"勝つためのFXチャート分析講座"が「DVDと製本」になりまして、

マエストロFX (Maestro FX)」という教材名で
ウィニングクルー株式会社(関東財務局長(金商)第2098号)から
発売されました。

トレードの根っこになる重要な基礎とコアの部分を中心に
より深く体系的にぬよ19時間学んでいただければと思います。


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