トレードと凡事の徹底のお話 その3


英国のエリザベス女王が21日に86歳の誕生日を
お迎えになられたのだそうですね。^^

●先週の主な出来事

<4月16日(月)>

ドル円やユーロドルが小さな下窓を空けて始まりました。
ドル円が程なく窓を埋めて揉み合う展開になりました。
スペインの副商務相が、
「スペインは自力での資金調達に問題はない。
ECBは債券購入を増やすべき。」などの発言をしました。
ダウ先物や原油先物はやや軟調に推移しました。
日経新聞が「日本はIMFへ600億ドルの追加資金支援を検討。」
との観測報道をしました。
オセアニア時間は主要通貨ペアがやや軟調傾向で揉み合いました。
英ライトムーブ住宅価格(4月)は前回値より強い+2.9%でした。
市場反応は限定的でした。
日経平均は下落して始まりました。
ダウ先物や原油先物がやや下落して揉み合いになりました。
東京時間序盤はドル買い動意が優勢の展開になりました。
ドルストレートが下落してドル円がやや反発しました。
ユーロドルが1.30台前半まで下落しました。
日本政府高官が「人民元の変動幅拡大措置を歓迎。」
との発言をしました。
仲値を過ぎにドルストレートが反発をみせてドル円が反落しました。
アジアの株式市場は下落して始まりました。
中国上海株式市場は下げ幅を縮小して揉み合いになりました。
東京時間の午後からドル円が急落する展開になりました。
クロス円も下落する展開になりました。
ユーロ円が105円台を割り込み下落しました。
ドルストレートは小幅な揉み合いになりました。
ダウ先物や原油先物は軟調傾向での揉み合いが続きました。
ロイター通信が、
「スペインの世論調査でラホイ首相の支持率が
今月に入って急落している。」との報道をしました。
午後2時半頃からドル円が反発をみせて揉み合いになりました。
日経平均は前週末比−167.35円で大引けになりました。
中国上海株式市場が終盤にやや反発をみせ小幅安で引けました。
日銀総裁が、
「日本経済は横ばい圏内だが持ち直しに向かう。
海外経済は全体として減速。
景気の先行きは新興国や復興需要の牽引で緩やかに回復へ。
ECB資金供給などで欧州発グローバル金融混乱リスクは後退。
デフレ脱却へ最大限努力している。
国内金融機関への欧州情勢波及リスクに注意が必要。」
などの認識を示しました。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合いになりました。
ユーロドルが一時1.3の大台を割り込む場面がありました。
スイス生産者輸入価格(3月)は予想より弱い−2.0%になりました。
限定的ながらスイスフラン売り反応がみられました。
欧州の株式市場は安寄り後にプラス圏へ反発して揉み合いました。
ダウ先物が前週末比プラス圏へ反発しました。
原油先物が下げ幅を縮小しました。
豪ドル米ドルなどに反発の動きがみられました。
レーン欧州委員が、
「脆弱な銀行には大幅な構造改革が必要。
銀行セクターの資本強化で民間企業と家計への融資の流は改善へ。
3年物資金供給オペの影響を注意深く監視している。」
などの発言をしました。
午後5時半頃からドル円が反発する展開になりました。
欧貿易収支(2月)は季調前で予想よりは弱い+28億ユーロでした。
市場反応は限定的でした。
スペイン5年物CDSスプレッドが過去最高の511.5bpになりました。
スペイン10年債利回りが今年初めて一時6%台に乗せました。
スペイン10年国債利回りが6.13%、
伊10年国債利回りが5.63%、ポルトガル10年国債利回りが12.65%、
仏10年国債利回りが3.01%、ベルギー10年国債利回りが3.44%、
オーストリア10年国債利回りが2.85%と、それぞれ上昇しました。
その後、ダウ先物や欧州株式市場や原油先物が堅調に推移しました。
主要通貨ペアが反発上昇しました。
午後7時半頃から主要通貨ペアがやや反落して揉み合いました。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.46565%に低下しました。
スペインの首相が、
「財政赤字の管理が最優先課題。予想以上に迅速な行動が必要。
予算の規律は債券利回りを低下させる可能性。」
などの発言をしました。
NY時間が近づく頃にダウ先物が上げ幅を縮小しました。
欧州の株式市場や原油先物にやや反落の動きがみられました。
米シティ・グループの1-3月決算では1株利益が予想より弱い
0.95ドルになりました。
米小売売上高(3月)は予想より強い+0.8%、
NY連銀製造業景気指数(4月)は予想より弱い+6.56になりました。
構成項目の雇用指数は19.28と昨年5月来の好数値になりました。
主要通貨ペアにやや上昇反応がみられました。
加国際証券取扱高(2月)は予想より強い124.9億加ドルになりました。
加ドル買い反応がみられました。
ダウ先物や欧州株式市場や原油先物が再上昇しました。
対米証券投資(2月)は予想より弱い+101億ドルになりました。
ドル円に反落の動きがみられました。
NYダウは上昇して始まりました。
一時、ドルストレートが堅調推移になりました。
ドル円が下落する展開になりました。
クロス円が反落する展開になりました。
午後11時前にドルストレートがやや反落しました。
NYダウや欧州の株式市場が上げ幅を縮小しました。
原油先物が急反落しました。
米企業在庫(2月)は予想とおりの+0.6%、
米NAHB住宅市場指数(4月)は予想より弱い25になりました。
午後11時15分頃からドル円が一段安になりました。
ドル円は80円台前半まで下落しました。
米10年債利回りが一時1.95%あたりに低下しました。
ロンドンフィックス前に格付け会社フィッチのアナリストが、
「現時点では伊のいかなる格付け変更も検討はしていない。」
との発表をしました。
ユーロドルが1.30台後半に反発上昇しました。
ポンドドルが堅調傾向で推移しました。
豪ドルや加ドルなど資源国通貨が軟調に推移しました。
ロンドンフィックス頃からドル円が反発をみせました。
ドルストレートが揉み合いになりました。
ムーディーズが「仏の格付け変更は差し迫っていない。」
との発表をしました。
深夜1時半頃からNYダウや原油先物が反発上昇しました。
ドルストレートが反発上昇しました。
ユーロドルが再上昇して1.31台半ばを回復しました。
ドル円は揉み合い傾向が続きました。
米調査会社グリニッチ・アソシエーツが、2011年9-11月に実施の
外国為替市場の取引高のシェアを発表して、
「1位バークレイズ10.5%。2位ドイツ銀9.8%、
3位シティグループ9.3%、4位UBS8.2%、5位HSBC7.6%、
6位JPモルガン7.5%。」などの発表をしました。
クリーブランド連銀総裁が、
「経済は前向きの勢いを示すが成長のペースは苛立つほど緩慢。
労働市場は緩慢なペースだが改善続いていると思われる。
ガソリン価格上昇は家計消費を抑制するとみられる。
今年は2.5%、来年は3.0%程度の成長を予測。
失業率が最大雇用とられる6%に下がるまで4〜5年かかる。
インフレは今後数年は2%付近にとどまると予測。」
などの見解を示しました。
世界銀行が理事会で米ダートマス大学長のジム・ヨン・キム氏を
第12代の総裁に選出しました。
韓国中銀の総裁が、
「追加緩和策は効果より弊害の方が多い。流動性回収を計画すべき。
歳出削減は実を結ぶ前に経済的な痛みを伴う。
(主要国の)金融政策は限界に近づいている。」
などの見解を示しました。
オーストリア中銀総裁が、
「現段階で早期の長期流動性供給オペLTROは必要がない。
一定の間隔を置く必要がある。ユーロの収束には時間がかかる。」
などの発言をしました。
NY時間終盤にかけて主要通貨ペアが小幅な揉み合いになりました。
NYダウが上げ幅を縮小して揉み合いになりました。
セントルイス連銀総裁が、
「政策金利の固着化は最悪の政策の1つ。
FRBの事実上のゼロ金利政策の長期間維持が
二大政策目標の雇用最大化と物価安定をともに損なう恐れ。
冴えない3月米雇用統計は謎の1つ。経済は現在軌道に乗っている。
1-3月期の成長率は2.5〜2.7%を予想。
米経済は2012年に3%成長になる可能性。」
などの見解を示しました。
米アップルの株価が5日連続で下落しました。
米10年債利回りは終盤にかけ反発して1.97%あたりになりました。
NY原油(WTI)は102ドル台後半で引けました。
NYダウは前週末比+71.82ドルでこの日の取引を終えました。

<4月17日(火)>

オセアニア時間はドルストレートが小幅な揉み合いになりました。
ドル円はやや軟調傾向の揉み合い推移になりました。
原油先物にやや上昇がみられました。
東京時間が近づく頃にドルストレートがやや反落しました。
日経平均は小幅高で始まった後に一時マイナス圏へ反落しました。
その後、日経平均は再び反発して小幅高で推移しました。
東京時間序盤はドル買い動意が優勢の展開になりました。
ドルストレートが軟調傾向で推移しました。
ドル円が仲値にかけて反発しました。
ダウ先物は小幅な揉み合いになりました。
仲値を過ぎてからドル円がやや反落して揉み合いになりました。
豪RBA議事録では、
「インフレ見通し和らぐなら金融政策を緩和する理由になる。
政策緩和を考える前に第1四半期インフレ率をみるのが賢明。
豪の労働市場は抑制されたままである。
欧州には依然として将来のショックの可能性。
中国経済は過去6ヶ月間に明白に鈍化。
成長ペースの評価をやや下方修正。」
豪ドル売り反応がみられました。
豪ドル米ドルは下落して一時戻すも軟調推移になりました。
アジアの株式市場は安寄りの後に一時反発して再下落しました。
日経平均が上げ幅を縮小して前日の終値あたりで揉み合いました。
原油先物がやや反落をみせました。
日鉱工業生産確報(2月)は速報値より弱い−1.6%になりました。
日消費者態度指数(3月)は予想より強い40.3になりました。
アジアの株式市場が軟調に推移しました。
インド株式市場はインド中銀の政策金利引き下げで反発しました。
ドルストレートが一時反発をみせましたが軟調推移になりました。
豪ドル円が83円台を割り込みました。
日経平均は前日比−5.93円で大引けになりました。
ダウ先物が軟調傾向で推移しました。
仏大統領が「ユーロ相場下落は輸出を押し上げ良いニュース。」
との発言をしました。
ロンドン時間序盤にユーロドルが一時1.31台を割り込みました。
原油先物にやや反落の動きがみられました。
一部メディアが、
「仏大統領はECBにユーロ圏の景気支援を求めるために、
条約変更の必要ないなど成長支援の圧力を掛けている。」
との観測報道をしました。
欧州の株式市場は安寄りの後に前日比プラス圏に反発しました。
ダウ先物が反発上昇しました。
ドルストレートが急反発しました。
ドル円など主要通貨ペアが反発上昇しました。
スペイン10年債利回りが6%台を下回り低下しました。
原油先物に反発の動きがみられました。
午後5時からドルストレートにやや反落の動きがみられました。
英消費者物価指数(3月)は予想より強い+3.5%、
英消費者物価指数コア(3月)は予想より強い+2.5%、
英小売物価指数(3月)は予想とおりの+0.4%、
英DCLG住宅価格(2月)は前回値より強い+0.3%になりました。
ポンド買い反応がみられました。
ポンド主導で主要通貨ペアに上昇がみられました。
ユーロ円が106円台を回復しました。
スペインの短期債の入札では、
「目標上限は30億ユーロに対して総発行額が31.8億ユーロ。
12ヶ月物債では20.9億ユーロ発行。応札倍率2.9倍。
平均利回りは前回より高い2.623%。」などの結果になりました。
利回りは上昇しましたが需要は旺盛で無事に通過しました。
独ZEW景況感調査(4月)は予想より強い+23.4、
欧ZEW景況感調査(4月)は前回値より強い+13.1、
欧消費者物価指数確報(3月)は予想より強い+2.7%、
欧消費者物価指数コア(3月)は予想より強い+1.6%になりました。
ユーロに上昇反応がみられました。
欧州の株式市場が堅調に推移しました。
豪ドルが堅調に推移しました。
午後6時頃からドル円に一時反落の動きがみられました。
ECBが517.75億ユーロの7日物流動性供給オペを実施しました。
その後、ユーロドルにやや反落の動きがみられました。
午後7時頃からドル円が再上昇しました。
独連銀が実施したEFSFの6ヶ月証券の入札では、
「目標上限20億ユーロに対して19.9億ユーロ発行。
平均利回りが0.2537%、応札倍率が1.9倍。」
などの結果になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.46565%になりました。
米ゴールドマン・サックスの1-3月き決算では、
16%減収、23%減益でしたが、
1株当たり利益は市場予想より強い3.92ドルになりました。
また四半期配当を1株当たり0.46ドルに引き上げると発表しました。
NY時間が近づく頃にドルストレートに反落の動きがみられました。
NY時間序盤にドル円やクロス円に反落の動きがみられました。
スペイン中銀総裁が、
「スペインがEUの救済を必要とするとは思っていない。」
との発言をしました。
米住宅着工件数(3月)は予想より弱い65.4万件、
米建設許可件数(3月)は予想より強い4.7万件になりました。
指標発表直後にややドル売り反応がみられました。
加製造業売上高(2月)は予想とおりの−0.3%になりました。
市場反応は限定的でした。
午後10時頃からドル円に再び反発の動きがみられました。
加BOCが政策金利を1.00%に据え置きました。
加BOC声明では、
「刺激策の巻き戻しが適切になる可能性。
永続的な加ドル高は加の輸出を阻害する。」
などが示されました。
加ドルが急伸しました。
IMF国際通貨基金が、
「2012年の世界経済の成長予想を3.3%から3.5%に引き上げる。
2013年の世界経済の成長予想を4.0%から4.1%に引き上げる。
米国の2012年成長予想を1.8%から2.1%に引き上げる。
中国の成長率は今年8.2%、来年8.8%。
スペインの2012年成長予想を−1.8%とマイナス成長を予想。
ユーロ圏の2012年成長予想を−0.3%と−0.5%から引き上げる。」
などの発表をしました。
ダウ先物や欧州株式市場や原油先物が堅調に推移しました。
米10年債利回りは上昇して1.9981%になりました。
米鉱工業生産指数(3月)は予想より弱い±0.0%、
米設備稼働率(3月)は予想よりやや強い78.6%になりました。
市場反応は限定的でした。
NYダウは上昇して始まり13000ドルの大台を回復しました。
米10年債利回りが2%台を回復しました。
その後、ユーロドルなどドルストレートがやや軟調になりました。
NYダウがやや上昇幅を縮小しました。
午後11時頃からNYダウが再上昇しました。
主要通貨ペアが再び上昇して堅調に推移しました。
IMFの財政監視報告では、
「先進国の財政は危機的水準を脱しているが依然として高い。
世界的に継続的な財政再建が必要。
今年の日本の対GDP比の財政赤字は10%を予想。
同じく米国の対GDP比の財政赤字は8.1%を予想。」
などが示されました。
独連銀が、
「スペイン債利回りの上昇は状況の脆弱さを示している。
緩慢な財政や金融政策に警戒感を持っている。
独経済については底堅く推移している。
失業率の低さが内需を刺激し強さを増していくと見込んでいる。」
などの見解を発表しました。
深夜12時半頃からドルストレートにやや反落の動きがみられました。
オバマ米大統領が、
「投機筋の相場操縦による原油高騰は許容できない。
議会は投機的取引への罰則規定の引き上げ法案を承認すべき。」
との発言をしました。
ユーログループ議長が、
「ユーロ圏によるスペインへの追加的な金融支援は不要。
市場は財政健全化へのスペインの意欲的な取り組みに留意するべき。
もっと冷静になるよう市場に要請する。」
などの発言をしました。
NYダウが前日比で一時200ドル超上昇しました。
原油先物が一時105ドル台に乗せる場面がありました。
ポルトガル中銀総裁が、
「市場はユーロが崩壊しないと確信するには至っていない。
ユーロ圏のファンダメンタルズは強固。
危機への対応を緩めればECBの負担は増す。
財政の安定回復は最優先事項。ユーロ共同債は特効薬にはならない。
ユーロ圏には成長戦略も必要。」
などの発言をしました。
しだいに主要通貨ペアが揉み合い傾向になっていきました。
終盤にかけて原油先物が上昇幅を縮小しました。
NYダウが小幅な揉み合いになっていきました。
スペイン中銀が、
「国内金融機関の資本増強計画を了承した。
約291億ユーロの引当が必要。
155.7億ユーロの資本需要があると見込んでいる。」
などの発表をしました。
深夜3時頃からドル買い動意が優勢の展開になりました。
豪ドル米ドルなどドルストレートにやや反落の動きがみられました。
ドル円が80.90円あたりまで上昇しました。
米財務次官が、
「G20とIMF会合では欧州債務問題に焦点をあて、
財政統合進めるなかでリスクに警戒するよう促す。
中国は金融セクターの改革を継続する必要。
人民元の変動幅拡大で市場原理が機能すれば
世界的な不均衡是正に寄与する。」
などの見解を示しました。
米10年債利回りは2.01%あたりになりました。
NY原油(WTI)は104ドル台前半で引けました。
NYダウは前日比+194.13ドルでこの日の取引を終えました。

<4月18日(水)>

NYクローズ後に発表された米主要企業の第1四半期決算では、
インテルの1株利益が市場予想より強い0.53ドル、
米IBMの1株利益が市場予想より強い2.78ドル、
米ヤフーの1株利益が市場予想より強い0.24ドル、
などになりました。
オセアニア時間ではドル円やクロス円が堅調傾向で推移しました。
ダウ先物がやや反落して揉み合いになりました。
日本経済新聞が、
「日銀は2012-13年度のCPI見通しを小幅に上方修正する検討入り。
12年度はゼロ%台前半、13年度はゼロ%台後半に引き上げる方向。
27日開く金融政策決定会合で追加的な金融緩和策を検討する。」
などの観測報道をしました。
午前8時頃にドル円が81円台に上昇しました。
豪ドル円などクロス円も上昇しました。
ロイター通信が、
「伊政府は2013年までの財政収支均衡目標を達成できないとして
(財政改革を)1年遅らせる方針を固めた。
伊政府は今年の実質GDP見通しを当初の0.4%減から
1.2%減に大幅下方修正する方針。」などの観測報道をしました。
日経平均は大幅上昇して始まりました。
東京時間序盤はユーロドルなどが揉み合いになりました。
ドル円とクロス円は堅調に推移しました。
豪Westpac先行指数(2月)は前月より弱い+0.2%になりました。
ロイター通信が、南独新聞の記事として、
「財政難に苦しむスペインと、独の間で救済基金活用の方法をめぐる
意見対立が生じている。スペインは政府を介さないESFSによる
銀行への直接融資を認めるべきとしているのに対し、
独を中心とした主要拠出国は反対の姿勢を崩していない。
複数の独政府関係者はEFSFによる直接融資は規則上、
認められていないと指摘している。」
などの報道をしました。
ANZ消費者信頼感指数(4月)は前月より強い114.0になりました。
アジアの株式市場は上昇して始まり堅調に推移しました。
午前10半頃からユーロドルなどドルストレートが反落しました。
ドル円も一時反落しましたがその後に再上昇する展開になりました。
一部メディアが、
「3月の中国北京市の新築住宅価格は前年比0.8%減になった。」
との報道をしました。
日銀の副総裁が講演で、
「今後も必要に応じて追加的手段講じていく。
物価安定のめどとして国民が慣れた低い物価観を考慮。
1%物価上昇を能動的に目指す。
足元の景気回復の芽をしっかり後押しすることが必要。」
などの発言をしました。
ドル円やクロス円が堅調に推移しました。
正午過ぎからドルストレートが一時反発をみせました。
その後、ドルストレートやや軟調傾向の揉み合いになりました。
クロス円もやや上げ幅を縮小していきました。
ドル円は当日高値圏で小幅な揉み合いになりました。
日銀の副総裁が、午後の会見で、
「必要に応じて追加手段講じるとの姿勢は極めて明確。
欧州のリーマン型ショックの可能性は薄まったがリスクは大きい。
中国物価は長期的に日本の賃金に影響。」
などの見解を示しました。
日経平均は前日比+202.55円で大引けになりました。
中国上海株式市場は1.96%高で取引を終えました。
ダウ先物や原油先物は当日高値圏で揉み合いが続きました。
ロンドン時間序盤はユーロドルなどドルストレートが下落しました。
仏大統領がテレビ局BFMのインタビューで、
「ユーロが対ドルで高過ぎて域内の輸出企業の競争力を削いでいる
ECB総裁と話し合わなければならない問題。」
などの発言をしました。
ユーロドルが一時1.31台を割り込みました。
ドル円やクロス円も軟調になりました。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まりました。
ダウ先物や原油先物が一時やや反落をみせました。
その後、欧州の株式市場が一時下げ幅を縮小しました。
午後4時半過ぎからドルストレートが反発をみせました。
英のタッカー政策委員が、
「英中銀はインフレ期待を抑制していく。
英インフレ率は3%を上回ったまま下期入りとなる公算。
英インフレ率は短期的に目標を上回る恐れ。」
などの見解を示しました。
ポンド買い反応がみられました。
欧経常収支(2月)は前回値より強い−59億ユーロになりました。
市場反応は限定的でした。
午後5時頃からドル円が反発上昇しました。
クロス円が反発しました。
ダウ先物や欧州の株式市場が一時反発をみせました。
英失業率(3月)は予想より強い4.9%、
英失業保険申請件数(3月)は予想より強い+3600件になりました。
英BOE議事録では、
「9対0で政策金利据え置きを決定。
8対1で資産買い入れ枠据え置きを決定。
反対票は引き続きマイルズ委員。追加量的緩和を主張。」
などが示されました。
これまで反対票を投じてきたポーゼン委員が資産買い入れ枠の
据え置きを主張して以前までの増額主張を撤回しました。
ポンドが急上昇しました。
ポンド円が130円の大台を回復しました。
ユーロポンドが急落してユーロドルが下落しました。
豪ドル米ドルなどポンドを除くドルストレートが反落しました。
ドル円は堅調に推移して81円台半ばに上昇しました。
欧州の株式市場が再び軟調推移になりました。
欧建設支出(2月)は前月比で7.1%の減少になりました。
ユーロドルは軟調に推移して1.30台後半に下落しました。
独2年債の入札では、
「目標上限50億ユーロに対して42.06億ユーロ発行。
平均利回りが前回より低い0.14%、応札倍率は前回と同じ1.8倍。」
などの結果になり、利回りは過去最低になりました。
独連銀総裁が、
「スペイン問題の解決はECBの責務ではない。
ECBによる債券購入は限定されるべきだが終了する計画はない。
危機は終息していないが出口戦略について準備はすべき。
第3次長期資金供給オペLTROについて議論する理由は見出せない。
現時点で利上げする理由は見出せない。
参加国のユーロ離脱の可能性は排除されないが仮定に過ぎない。」
などの発言をしました。
米バンク・オブ・ニューヨーク・メロンの1-3月期決算では、
1株当たり利益が市場予想とおりの0.52ドルになりました。
スペイン中銀が、
「スペインの銀行の不良債権は2月時点で融資残高8.2%に達した。
返済が遅延している融資は2月に38億ユーロ増加し1438億ユーロ。」
などの発表をしました。
その後、ダウ先物が下落する展開になりました。
欧州の株式市場が下げ幅を拡大しました。
原油先物に反落の動きがみられました。
ポンドを除く主要通貨ペアが軟調に推移しました。
豪ドル米ドルが1.03台半ばへ下落しました。
ドル円も反落して揉み合う展開になりました。
独財務省報道官が、
「スペインが支援プログラムを必要とする兆候はない。
欧州救済基金とスペインの個別銀行との直接の関連はない。」
などの発言をしました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.46565%になりました。
NY時間が近づく頃にポンドの上昇が一服になりました。
ユーロドルや豪ドル米ドルの下落が一服になりました。
スイス政府が、
「ジョルダン氏をスイス中銀総裁に指名する。
 ダンシン氏をスイス中銀副総裁に指名する。」
などの発表をしました。
伊政府が、
「2013年財政赤字目標を対GDP比0.1%から0.5%に引き上げる。」
との発表をしました。
NY時間序盤はドルストレートが一時反発をみせました。
午後9時半頃からドルストレートが再下降しました。
ドル円も再反落してポンドを除く主要通貨ペアが軟調になりました。
EUのアルタファ報道官が、
「全てのスペイン地方政府は安定化法案を承認。
迅速に実施されると予想している。
自治州の健全な財政運営はスペインの財政戦略の重要な要素。
スペインが強力な2013、14年安定化計画を月内に提出すると確信。
財政政策の策定についてはスペイン当局がすべての責任を負う。」
などの発言をしました。
ダウ先物や欧州の株式市場が軟調に推移しました。
ガイトナー米財務長官が、ワシントンの講演で、
「逆風は吹いているが米経済は緩やかに回復しつつある。
金融セクターのリスクは劇的に低下した。
昨年は欧州債務危機や日本の津波などのショックで成長鈍化。
引き続き欧州からのリスクがある。」
などの発言をしました。
IMFの金融安定報告では、
「欧州58銀行を対象に危機拡大の影響を調査。
欧州の銀行は最大3.8兆ドルの資産削減を迫られる恐れ。
欧州の銀行バランスシート縮小幅は合計2.6兆ドルの可能性。
政府の約束反故や市場に大きな衝撃があった場合の影響を検討。
弱い政策シナリオの場合はユーロ圏GDP引き下げもあり得る。」
などが示されました。
NYダウは下落して始まり一時下げ幅を拡大しました。
米10年債利回りは1.98%あたりに低下しました。
その後、NYダウが下げ幅を縮小する展開になりました。
欧州の株式市場が下げ幅を縮小しました。
ドルストレートが反発上昇しました。
ユーロドルが1.31台前半に上昇しました。
ドル円は軟調傾向の揉み合いになりました。
EIA週間石油在庫統計は原油在庫は385万6000バレルの増加でした。
原油先物が揉み合いながらも102ドル台へ下落しました。
加BOC金融政策報告では、
「加ドルが3月の基準日以降上昇している。
当面は現水準を維持する公算が大きい。
ユーロ圏の景気後退は第3四半期まで続く可能性。」
などの見解が示されました。
欧州の株式市場が終盤に再び下げ幅を拡大しました。
スペインの株式市場は3年ぶりの安値水準になりました。
ロンドンフィックス頃からNYダウが再下降しました。
ユーロドルなどポンドドルを除くドルストレートが反落しました。
その後、再び反発して揉み合う神経質な展開になりました。
NY時間後半は主要通貨ペアが揉み合いになりました。
独ツァイト紙が、
「ソブリン債危機で続投が要請されるとの憶測も広がっていたが、
ユンケル・ユーログループ議長は6月の任期満了をもって
議長職を退任する意向を確認した。
後任候補としてはショイブレ独財務相の名前があがっている。」
などの報道をしました。
米10年債利回りは1.975%あたりになりました。
NY原油(WTI)は102ドル台後半で引けました。
NYダウは前日比−82.79ドルでこの日の取引を終えました。

<4月19日(木)>

オセアニア時間は主要通貨ペアが小幅な揉み合いになりました。
NY連銀が米AIG救済の際に取得のCDOを売却する意向を示しました。
米大手証券のモルガンスタンレーが、
「今年末でブッシュ減税が期限切れを迎えるが、
財政支出の削減は投資家の想像の以上に景気への悪影響となる。」
との見解を発表しました。
ダウ・ジョーンズ通信が、
「独の8大経済研究機関が同国2012年のGDP成長見通しを0.9%へ
小幅に引き上げた。」との報道をしました。
NZ第1四半期消費者物価指数は予想とおり+0.5%になりました。
市場反応は限定的でした。
ブラジル中銀が政策金利を予想とおり75bp利下げしました。
豪ドルなど資源国通貨などに上昇反応がみられました。
日通関ベース貿易収支(3月)は予想より強い−826億円、
同じく季調済では予想より弱い−6213億円になりました。
一時円買い反応がみられましたがその後に円が売られました。
ドル円は一時下げた後に反発上昇しました。
新華社が、
「中国人民銀行は流動性供給拡大に向け
銀行預金準備率引き下げやリバースレポを拡大する。」
との観測報道をしました。
日経平均は前日比マイナス圏で始まりました。
IMFのラガルド専務理事が、
「世界経済の回復は非常に不安定。
経済の脆弱性は一部ユーロ諸国の利回りに反映。
独の経済回復は際立っている。
IMF財源増強に向けた加盟国からの確約は
これまでのところ3160億ドルでさらに増える可能性。
デリバティブ規制にはさらなる進展が必要。」
などの発言をしました。
東京時間序盤はドル円やクロス円が上昇しました。
資源国通貨が堅調傾向で推移しました。
ダウ先物が反発をみせました。
ユーロドルが一時下落した後に反発上昇しました。
主要通貨ペアが堅調傾向で推移しました。
豪第1四半期NAB企業景況感指数は前月より弱い−1になりました。
日銀総裁が、
「我々は強力な金融緩和にコミットしている。
持続可能な財政が経済には不可欠。
金融政策はインフレだけではなく金融の不均衡も考慮するべき。
世界経済の一段の改革にはまだ多くの試練が待ち構えている。」
などの認識を示しました。
ドル円が81円台半ばへ上昇しました。
午前10時半頃からドルストレートが反落して揉み合いになりました。
アジアの株式市場は前日終値レベルで揉み合いになりました。
ダウ先物が上げ幅を縮小して揉み合いになりました。
ロイター通信が、朝鮮中央通信の報道として、
「韓国大統領が北朝鮮のミサイル発射に中傷したことに対し、
北朝鮮は韓国大統領の謝罪がなければ復讐の聖戦を行うと発表。」
と報じました。
米CNNニュースが、
「インドは長距離ミサイルのアグニ5の発射実験を行なった。」
と報じました。
東京時間の昼頃からドル円に反落の動きがみられました。
ユーロドルがやや軟調傾向の揉み合いになりました。
アジアの株式市場はまちまちの展開で推移しました。
日経平均が前日比マイナス圏で上下動の揉み合いになりました。
日銀の副総裁が、
「デフレ脱却と持続的成長の実現に向けた動きを促す。
強力な金融緩和姿勢のもとで必要に応じて適切な措置を行い、
企業活動をサポートしていく。」
などの発言をしました。
ドル円が午後1時半頃から再び反発する展開になりました。
原油先物は102ドル台後半での小幅な揉み合いが続きました。
日経平均は前日比−78.88円で大引けになりました。
中国上海株式市場は小幅安で取引を終えました。
ロンドン時間序盤にダウ先物や原油先物が上昇しました。
欧州の株式市場は上昇して始まりました。
ドルストレートが反発上昇しました。
クロス円も堅調傾向で推移しました。
ユーロ円が107円台を回復しました。
午後4時半頃からドルストレートが一時反落しました。
その後にユーロドルなどドルストレートが再上昇しました。
日財務副大臣が「貿易赤字が継続するとは思わない。」
との見解を示しました。
ドル円が上下動の揉み合いになりました。
ダウ先物が上昇の後に上下動の揉み合いになりました。
スペイン国債の入札が意識されてか、
主要通貨ペアがやや神経質な相場展開になりました。
伊工業受注(2月)は前月比で予想より弱い−2.5%、
伊工業売上高2月)は前月比で前月より強い+2.3%になりました。
中国外務相報道官が、
「IMFの資金基盤強化の手段について中国は協議する意向がある。」
との発表をしました。
ユーロドルが1.31台半ばへ上昇しました。
独経済研の合同見通しでは、
「ECB長期資金供給は物価安定の責務を脅かす恐れがある。
ECBの流動性供給策は時間稼ぎにすぎない。
ECBは13年末まで政策金利1%で維持する見込み。
独企業の競争力は過去30年で最高。
独経済成長は2012年は0.9%、13年は2%の見込み。
独財政赤字は対GDP比で2012年0.6%、13年0.2%の見込み。
独失業率は2012年6.6%、13年6.2%の見込み。」
などが示されました。
スペインの国債入札では、
「目標上限は25億ユーロに対して25.4億ユーロを発行。
10年債では14.25億ユーロ発行。落札利回りが前回より高い5.743%、
応札倍率が前回より高い2.4倍。
2014年償還債では11.16億ユーロ発行。
平均利回りが前回より低い3.463%、
応札倍率が前回より高い3.3倍。」などの結果になりました。
ユーロドルが一時1.31台後半まで上昇しました。
その後、10年債の利回り上昇が嫌われたか、
利益確定売りを浴びてユーロドルやユーロ円が下落しました。
他のドルストレートが一時やや反落して揉み合いになりました。
ダウ先物が急伸した後に反落して揉み合いになりました。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小しました。
仏の2017年2月償還債の入札では、
「26.98億ユーロ発行されて、平均利回りが前回より高い1.83%。」
などの結果になりました。
ユーロが上下動激しい相場展開になりました。
午後7時過ぎからドル買い動意が優勢の展開になりました。
ドル円が上昇してドルストレートが反落しました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.46565%になりました。
EU欧州連合が、
「スペインの銀行へEFSFおよびESMからの支援は必要がない。
財政赤字に対するスペインの決意を歓迎する。」
などの発表をしました。
米バンク・オブ・アメリカの1-3月期決算では、
1株当たり利益が市場予想より強い0.31ドルになりました。
米モルガン・スタンレーの1-3月期決算では、
1株当たり利益が市場予想より強い0.71ドルになりました。
ダウ先物に一時やや反発の動きがみられました。
その後、ダウ先物が急落する展開になりました。
独と仏の株式市場などが前日比マイナス圏へ反落しました。
ユーロドルが1.31台を割り込み下落しました。
仏の格下げの噂が市場に飛び交いました。
仏政府筋が「仏格下げの噂には根拠がない。」と否定しました。
ドルストレートが軟調に推移してクロス円が反落しました。
英BOEのボーゼン委員が、
「インフレ上昇は深刻になってきている。
英中銀は課税前のコアCPIの動きを深刻に受け止めている。
市場は私の資産買い入れ枠に関する投票に驚くべきではない。」
などの発言をしました。
NY時間序盤ではダウ先物や欧州株式市場が反発をみせました。
ドルストレートやクロス円に一時反発の動きがみられました。
米新規失業保険申請件数は予想より弱い38.6万件になりました。
米失業保険継続受給者数は予想より強い32.9万人でした。
ドル円やクロス円が反落しました。
ドルストレートが再び下落する展開になりました。
ダウ先物や原油先物が再び下落しました。
米10年債利回りが1.95%あたりに低下しました。
午後10時頃からユーロドルなどドルストレートが反発しました。
ユーロドルが1.31台を回復して反発上昇しました。
NYダウは前日終値を挟んで揉み合いになりました。
ドル売り動意が優勢になりました。
ドル円が下落してドルストレートが反発しました。
IMFのラガルド専務理事が、
「世界経済の回復は脆弱。ユーロ圏は潜在的リスクの震源地。
欧州の防火壁はやや不充分だがユーロ圏防衛に向け強い決意示す。
新興国は内需主導の成長が必要。
IMFの融資能力は今週末の会合で大幅に拡大される見通し。
IMFは3200億ドル超の財源強化を要望している。
救済基金を国家経由ではなく、直接、
銀行支援に振り向けるように欧州に要請した。
中国の人民元変動幅拡大は正しい方向に向けた好ましい一歩。
IMFは欧州だけでななく全てのメンバー国の危機に対応する。」
などの発言をしました。
欧消費者信頼感指数速報(4月)は予想より弱い−19.8になりました。
フィラデルフィア連銀製造業景況指数(4月)は予想より弱い+8.5、
米景気先行指標総合指数(3月)は予想より強い+0.3%、
米中古住宅販売件数(3月)は予想より弱い448万件になりました。
NYダウや原油先物が下落する展開になりました。
ドル円が軟調傾向で推移しました。
豪ドルやNZドルなどが下落しました。
ユーロドルやポンドドルは上昇しました。
その後、NYダウが再び前日比プラス圏へ反発しました。
原油先物が一時反発をみせました。
ドル円や資源国通貨がやや反発して揉み合いました。
ロンドンフィックス過ぎにNYダウが再びマイナス圏へ反落しました。
主要通貨ペアにやや反落の動きがみられました。
日財務相がワシントンで、
「BRICs各国がしかるべき時期にIMFへの資金拠出を
表明することを期待している。」との発言をしました。
米5年物TIPS(物価連動債)の入札では、
「落札利回りがマイナス1.080%、応札倍率が2.58倍。」
になりました。
NY時間後半は主要通貨ペアがしばらく揉み合い傾向で推移しました。
NYダウは軟調傾向が続きました。
FRBが金融機関に対して、
「自己勘定売買やヘッジファンドへの投資を規制した、
ボルカールールを2014年7月までに導入するよう要請する。」
と正式に発表しました。
日銀総裁がワシントンで、
「実質ゼロ金利や金融資産買い入れ通じ強力な金融緩和を続ける。
日本経済が緩やかな回復軌道に戻ると予想とている。
日銀の金融緩和は最近の円下落の主因ではない。
新興国の業況は一段のインフレ安定が支援している。
欧州問題のテールリスクは後退。
欧州債務問題は直ちに解決するものではない。
米国のバランスシート調整はさらなる時間要する可能性。
米国債務の拡大めぐり米国債市場を特に懸念していない。」
などの発言をしました。
NY時間終盤にかけてドル円が反発上昇しました。
ドルストレートもやや反発してクロス円が反発上昇しました。
NYダウや原油先物が終盤にかけて下げ幅を縮小しました。
米10年債利回りは1.963%あたりになりました。
NY原油(WTI)は102ドル台前半で引けました。
NYダウは前日比−68.65ドルと13000ドルの大台を割り込みました。

<4月20日(金)>

米マイクロソフトの1-3月期決算では、売上高が174.1億ドル、
1株あたり利益が市場予想より強い0.60ドルになりました。
ダウ先物に反発の動きがみられました。
NY連銀が発表した週間統計では、
「通貨スワップ協定に基づき海外中銀に供給したドル資金は
12.76億ドル。全額がECB向け。期間は7日で金利は0.63%。」
などが示されました。
オセアニア時間は主要通貨ペアが堅調傾向の揉み合いになりました。
ドル円が81円台後半に上昇しました。
一部メディアが、G20声明の草案として
「大きな下振れリスクが依然として残っている。
テールリスクは後退し始めた。2012年の成長見通しは穏やか。
産油国は適切な供給を約束。」
などが盛り込まれるとの報道をしました。
米ヘッジファンド・リサーチHFRが、
「世界のヘッジファンド業界の資産運用額が
今年1-3末時点で推計2兆1296億ドルと過去最高を更新した。」
との発表をしました。
東京時間が近づく頃にドル円がやや反落しました。
日第三次産業活動指数(2月)は予想より弱い±0.0%でした。
日経平均は小幅安で始まり揉み合いになりました。
東京時間序盤は主要通貨ペアがやや反落する展開になりました。
IMFの副専務理事が、
「日銀はその時々の経済情勢に応じて金融をさらに緩和すべき。
資産買い入れなど非伝統的措置取る余地は依然としてある。」
などの発言をしました。
午前9時半頃からユーロドルやドル円が反発をみせました。
豪ドル米ドルやポンドドルは軟調傾向で推移しました。
ダウ先物がやや反落しました。
仲値頃からドル円やユーロドルが揉み合いになりました。
ブラジルの財務相が、
「IMFへの具体的な拠出額を約束する時ではない。
ブラジルはIMFへの拠出の用意はない。
一部の国々はIMF改革の前進を望んでいない。」
などの発言をしました。
豪第1四半期輸入物価指数は予想より弱い−1.2%、
豪第1四半期輸出物価指数は予想より弱い−7.0%になりました。
限定的ながら豪ドル売り反応がみられました。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まりました。
ドルストレートがやや軟調推移になりました。
その後、中国上海株式市場が前日比終値レベルで揉み合いました。
主要通貨ペアがしばらく揉み合い推移になりました。
日財務相が、
「G20では各国がIMFへの資金拠出の意向を表明。
IMFの資金強化目標4000億ドルは達成できる可能性が高い。
ガイトナー米財務長官と欧州問題について協議した。」
などの発言をしました。
中国上海株式市場が反発上昇しました。
ダウ先物に反発の動きがみられました。
東京時間午後からはドル売り優勢の展開になりました。
ドルストレートが反発してドル円やクロス円が反落しました。
時事通信が、
「G20財務相・中銀総裁会議がワシントンで開催され、
主要議題である欧州債務危機を封じ込めるための
IMFの融資基盤強化ではIMFが新たな目標に設定した4000億ドル
の拠出を確保できる見通しになった。」と報道しました。
午後2時半頃からユーロドルが一段高になりました。
ドル円にやや反発の動きがみられました。
ダウ先物に反発の動きがみられました。
日経平均は−27.02円の9561.36円で週取引を終えました。
独生産者物価指数(3月)は予想より強い+3.3%になりました。
市場反応は限定的でした。
香港の株式市場が前日比プラス圏へ反発上昇しました。
ロンドン時間序盤はドル円が反発しました。
ユーロドルが上昇幅を縮小しました。
豪ドル米ドルなどが堅調傾向の揉み合いになりました。
中国国家情報センター経済予測部の幹部が、
「中国の経済成長率は4-6月期に8.2%前後で落ち着き、
7-9月期には8.5%へと反発すると予想。」との見解を示しました。
欧州株式市場は前日終値レベルで上下動の揉み合いになりました。
ダウ先物や原油先物にやや反落の動きがみられました。
スペイン10年債利回りが一時再び6%台に乗せました。
ユーロドルが一時反落を強めてその後に揉み合いになりました。
ポンドドルや豪ドル米ドルは揉み合いになりました。
ドル円は堅調傾向の揉み合いで推移しました。
午後4時半頃からダウ先物や欧州株式市場がやや反発しました。
ユーロドルなどドルストレートに反発の動きがみられました。
独IFO景気動向指数(4月)は予想より強い109.9になりました。
独IFO現況指数(4月)は予想より強い117.5になりました。
ユーロが買い反応がみられました。
IFOのエコノミストが、
「高インフレにもかかわらず小売の安定と期待感の良好に驚き。
2012年の独経済は四半期ごとに着実に改善する見込み。
最近のスペインや伊の懸念はIFOの結果に反映されていない。
今後数ヶ月はECBの金利変更はないだろう。」
などの見解を示しました。
ユーロドルが1.31台後半へ上昇しました。
他のドルストレートに連れ高の動きがみられました。
欧州の株式市場が前日プラス圏へ反発上昇しました。
英小売売上高(3月)は予想より強い+1.8%になりました。
ポンド買い反応がみられました。
午後5時半頃からダウ先物や欧州の株式市場が反落しました。
原油先物にやや反落の動きがみられました。
ドル買い動意が優勢になりました。
ユーロドルなどドルストレートが反落する展開になりました。
ドル円が81円台後半まで上昇しました。
ロイター通信が、G20筋の発言として、
「G20がIMF財源を4000億ドル以上増強することにコミットへ。」
との報道をしました。
一部メディアが「ロシアはIMFに100億ドルを拠出する用意。」
との報道をしました。
午後6時過ぎから欧州の株式市場が再び反発上昇しました。
ダウ先物や原油先物に反発の動きがみられました。
ユーロドルなどドルストレートが再び反発上昇しました。
ユーロドルが一時1.32台を回復する場面がありました。
ユーロ円が一時108円に迫るあたりまで上昇しました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.46565%になりました。
米ゼネラル・エレクトリックの1-3月期決算では、
調整後1株利益が市場予想より強い0.34ドルになりました。
共同通信が、
「日銀は27日に開く金融政策決定会合で
国債などの資産を買い入れるための基金を
現状の65兆円規模から5兆-10兆円拡大する案を軸に議論する。
基金で購入する国債の満期までの残存期間を
現状の2年以下から5年以下などに拡大することも検討する。」
などの観測報道をしました。
ドル円が午後8時頃から反落する展開になりました。
NY時間序盤はドル売り動意が優勢の展開になりました。
独連銀総裁が、
「市場の緊張は危機が終わっていないことを示している。
ユーロ危機は依然として最大の経済リスク。
危機は金融政策だけでは解決できない。
借り入れコスト上昇には改革促進効果もある。」
などの発言をしました。
加消費者物価指数(3月)は予想より弱い+1.9%、
加消費者物価指数コア(3月)は予想とおりの+1.9%、
加景気先行指標指数(3月)は予想より弱い+0.4%になりました。
加ドル売り反応がみられました。
NY時間に入って仏株式市場が一時やや反落する展開になりました。
ドルストレートの上昇が一服になりました。
ドル円の下落につれてクロス円が一時やや反落しました。
独の財務相が、
「欧州はもはやG20会合の焦点ではない。
欧州は実績を残してなお順調に進展している。」
などの見解を示しました。
ECBのコンスタンシオ副総裁が、
「ECBが政策金利を引き下げる理由はない。」
としてIMFの勧告を暗に否定しました。
ユーロのプットオプションの大量購入があったと報道されました。
午後10時頃からドル円やクロス円が反発をみせて揉み合いました。
NYダウは上昇して始まり堅調に推移しました。
原油先物が一時104ドル台に乗せる場面がありました。
ドルストレートが再上昇する展開になりました。
ユーロドルが1.32台に乗せました。
午後11時過ぎからドル円が反落しました。
米10年債利回りは一時1.99%あたりに上昇しました。
その後、ドルストレートの上昇も一服になりました。
中国人民銀行の副総裁が、
「中国第1四半期のGDPは想定の範囲内。8.1%のGDPは適切。
賢明な金融政策を追求とていく。IMF財源強化には言及しない。」
などの発言をしました。
米10年債利回りが徐々に低下していきました。
NY時間後半にNYダウが上昇幅を縮小していきました。
NY時間後半は主要通貨ペアが小幅な揉み合いになりました。
ECBのコンスタンシオ副総裁が、
「来年の欧州の成長は強い公算。ECB金融政策のスタンスは適切。
変更または出口戦略のいかなる検討も時期尚早。」
などの認識を示しました。
G20の共同声明では、
「IMFの財源強化は4300億ドル超を確約。
原油高に警戒。必要なら適切に対応。
最近の景気は緩やかに回復している。
世界経済が直面するテールリスクは後退し始めた。」
などが示されました。
草案の先行報道されていたことで市場反応は限定的でした。
日銀総裁が、
「欧州のファイアウォール強化やIMFの資金増強は
世界の金融安定に有効だが構造改革のため時間を買うに過ぎない。
世界経済や米国経済は改善の動きがみられるが
欧州情勢と原油価格動向がリスク要因。」
などの認識を示しました。
日財務相が、
「今週のG20会議は大きな成果。
欧州債務問題は油断すると危機が再燃しかねない。
ユーロ圏は改革に向けた努力が必要。」
などの認識を示しました。
終盤にややドル売りがみられました。
ドル円がやや下落してドルストレートがやや上昇しました。
米10年債利回りは1.9594%になりました。
NY原油(WTI)は103ドル台前半で週の取引を終えました。
NYダウは前日比+65.16ドルの13029.26ドルで週取引を終えました。


●今週の主な予定

<4月23日(月)>

午前10時半に豪第1四半期生産者物価指数、
午前11時半に中国HSBC製造業PMI速報(4月)、
午後2時に日景気一致CI指数確報(2月)、日景気先行CI指数確報、
午後4時半に独製造業PMI速報(4月)、独サービス業PMI速報(4月)、
午後5時に欧製造業PMI速報(4月)、欧サービス業PMI速報(4月)、
夜9時半に加卸売売上高(2月)、
などが予定されています。
豪・(中国)・独などの指標には注目です。

<4月24日(火)>

朝8時50分に日企業向けサービス価格指数(3月)、
午前10時半に豪第1四半期消費者物価指数、
午後3時にスイス貿易収支(3月)、
夜9時半に加小売売上高(2月)、
夜10時に米S&Pケースシラー住宅価格(2月)、
夜11時に米新築住宅販売件数(3月)、米消費者信頼感指数(4月)、
同夜11時にリッチモンド連銀製造業指数(4月)、米住宅価格指数(2月)
深夜2時に米2年債の入札、
深夜4時半から加BOC総裁の議会証言、
などが予定されています。
豪・加・米の指標には注目です。

<4月25日(水)>

※豪とNZの市場がアンザックデーでお休みです。

午後3時に日工作機械受注確報(3月)、
午後5時半に英第1四半期GDP速報、
夜9時半に米耐久財受注(3月)、
深夜1時半に米FOMC政策金利、
深夜2時に米5年債の入札、
深夜3時にFOMC経済・政策金利の見通し発表、
深夜3時15分からバーナンキFRB議長の記者会見、
深夜5時15分から加BOC総裁の議会証言、
英・米の指標およびFRB議長の記者会見には注目です。

<4月26日(木)>

朝6時にRBNZ政策金利、RBNZ声明、
午前9時に豪景気先行指数(2月)、
午後1時半に日全産業活動指数(2月)、
午後4時からドラギECB総裁の講演、
午後6時に欧消費者信頼感確報(4月)、
夜9時に独消費者物価指数速報(4月)、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
夜11時に米中古住宅販売保留(3月 成約)、
深夜2時に米7年債の入札、
などが予定されています。
NZ・(独)・米の指標には注目です。

<4月27日(金)>

朝8時01分に英GFK消費者信頼感調査(4月)、
朝8時半に日失業率(3月)、日全国消費者物価指数(3月)、
朝8時50分に日鉱工業生産速報(3月)、
正午過ぎ(時間未定)に日政策金利、日銀声明、
午後3時に日銀半期展望リポート、
同午後3時に独GFK消費者信頼感調査(5月)、
夕方(時間未定)に日銀総裁の記者会見、
午後4時にスイスKOF景気先行指数(4月)、
午後5時からスイスSNB総裁の講演、
9時10分から加BOC総裁の講演、
夜9時半に米第1四半期GDP速報、米第1四半期個人消費速報、
同夜9時半に米米第1四半期PCEコアデフレータ速報、
同夜9時半に米第1四半期GDP価格指数速報、
夜10時55分に米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(4月)、
などが予定されています。
日・米の指標には注目です。


●先週のドル・円・ユーロの総括と今週の注目点

米ドルについては、先週はドルインデックスが週初に80.00を超えて
一時反発する場面がありましたが、その後、揉み合いを経て週末は
79.20あたりまで下落する展開になりました。週足レベルでは揉み合
いの状況の中、長めの陰線の示現になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末から低下しましたが、週半ばから変
らず0.46565%で安定した推移になりました。
一方、先週のNYダウは週間で179ドルほどの上昇になり、13000ドル
の大台を回復して週の取引を終えました。

そして米銀大手の第1四半期決算では、シティ・グループの1株あた
り利益は市場予想より弱い0.95ドルになりましたが、ゴールドマン
サックスの1株あたり利益は市場予想より強い3.92ドル、バンカメ
の1株あたり利益は市場予想より強い0.31ドル、モルガン・スタン
レーの1株当たり利益は市場予想より強い0.71ドル、になるなど、
減収や減益はみられたものの、1株あたり利益は市場予想を上回っ
たところが多く、米銀大手第1四半期決算は無事に通過しました。

また米調査会社グリニッチ・アソシエーツが発表した2011年9-11月
に実施した外国為替市場の取引高シェアでは、「1位バークレイズ
10.5%。2位独銀9.8%、3位シティグループ9.3%、4位UBS8.2%、
5位HSBC7.6%、6位JPモルガン7.5%。」と、外国為替の取引では
米国勢が、独銀を筆頭にする欧州勢をその取引高で抜き、また、
これら為替取引のビッグ6が世界の為替取引の50%超を占めている
ことが示され、興味深いニュースになりました。
そして、20日に米ヘッジファンド・リサーチHFRが「世界のヘッジ
ファンド業界の資産運用額が今年1-3末時点で推計2兆1296億ドルと
過去最高を更新した。」との発表も興味深いニュースでした。

先週の米主要経済指標では、16日の小売売上高(3月)は予想より強い
+0.8%、対米証券投資(2月)が予想より弱い+101億ドル。17日の
米住宅着工件数(3月)が予想より弱い65.4万件、米建設許可件数(3月)
が予想より強い74.7万件、米鉱工業生産指数(3月)が予想より弱い
±0.0%、19日の米新規失業保険申請件数予想より弱い38.6万件、
フィラデルフィア連銀製造業景況指数(4月)が予想より弱い+8.5、
米中古住宅販売件数(3月)が予想より弱い448万件、米景気先行指標
総合指数(3月)が予想より強い+0.3%などになり、米小売売上高は
市場予想より好結果となりましたが、全般的に弱い指標結果が多い
1週間になりました。

また、米要人発言では、16日にセントルイス連銀総裁が「政策金利
の固着化は最悪の政策の1つ。FRBの事実上のゼロ金利政策の長期間
維持が二大政策目標の雇用最大化と物価安定をともに損なう恐れ。
冴えない3月米雇用統計は謎の1つ。経済は現在軌道に乗っている。
米経済は2012年に3%成長になる可能性。」とタカ派の認識を示し、
18日にガイトナー米財務長官が「逆風は吹いているが米経済は緩やか
に回復しつつある。金融セクターのリスクは劇的に低下した。昨年は
欧州債務危機や日本の津波などのショックで成長鈍化。引き続き欧州
からのリスクがある。」と米経済回復の認識とともに欧州への警戒を
示したなどの他は、米FOMC前のブラックアウト期間入りのため米要人
の発言は聞かれませんでしたが、その前週の要人発言も含めますと、
弱かった米雇用統計後も、単月の1つのデーターに過ぎないとの見方
が多く、タカ派の要人達はタカ派の見解のままで、また、一方のハト
派の要人達がそのハト派の見解を特に強めている様子でもなく、米の
要人達のスタンスにはあまり変化が見られていないようです。

今週の米経済指標では、24日の米消費者信頼感指数(4月)と米新築住
宅販売件数(3月)、25日の米耐久財受注(3月)と米FOMCおよびFOMCの
米経済・政策金利見通しの発表とバーナンキFRB議長の記者会見、
26日の米新規失業保険申請件数と米中古住宅販売保留(3月 成約)、
27日の米第1四半期GDP速報に米第1四半期個人消費速報とミシガン
大学消費者信頼感指数確報(4月)などが注目されます。

先週は米10年債利回りも週末時点で1.9594%と、その前の週よりも
低下していて、バーナンキFRB議長が気にかけている米長期金利も
比較的安定していて金利面でも米追加緩和を後押しする材料とはな
っていないようですが、米FOMCと米第1四半期GDP速報のイベントが
注目されます。

円については、19日の通関ベースの貿易収支(3月)は−826億円と市場
予想よりは強い結果となりましたが、季調後では−6213億円と市場予
想より弱い結果になりました。そして、同日に日財務副大臣が「日本
の貿易赤字が継続するとは思わない。」との見解を示しました。
日本の要人発言や新聞の観測報道などでは、16日に日銀総裁が「日本
経済は横ばいだが持ち直しに向かう。海外経済は全体として減速。
景気の先行きは新興国や復興需要の牽引で緩やかに回復へ。ECB資金
供給などで欧州発グローバル金融混乱リスクは後退。デフレ脱却へ
最大限努力している。国内金融機関への欧州情勢波及リスクに注意が
必要。」などの認識を示し、18日に日本経済新聞が「日銀は2012-13
年度のCPI見通しを小幅に上方修正する検討入り。12年度はゼロ%台
前半、13年度はゼロ%台後半に引き上げる方向。27日開く金融政策
決定会合で追加的な金融緩和策を検討する。」との観測報道をして、
同日に日銀の副総裁が「今後も必要に応じて追加的手段講じていく。
物価安定のめどとして国民が慣れた低い物価観を考慮。1%物価上昇
を能動的に目指す。足元の景気回復の芽をしっかり後押しすることが
必要。必要に応じて追加手段講じるとの姿勢は極めて明確。欧州の
リーマン型ショックの可能性は薄まったがリスクは大きい。」など
発言をして追加緩和姿勢を強く示し、19日に日銀総裁が「我々は強力
な金融緩和にコミットしている。持続可能な財政が経済には不可欠。
金融政策はインフレだけではなく金融の不均衡も考慮するべき。世界
経済の一段の改革にはまだ多くの試練が待ち構えている。実質ゼロ
金利や金融資産買い入れ通じ強力な金融緩和を続ける。」などの発言
をして、金融緩和姿勢を強く示しました。

日銀の緩和姿勢は明確で、27日に開かれる金融政策決定会合で追加
緩和が示されることはほぼ決定的ですが、その緩和規模について、
20日に共同通信が「日銀は27日に開く金融政策決定会合で国債などの
資産を買い入れるための基金を現状の65兆円規模から5兆-10兆円拡
大する案を軸に議論する。基金で購入する国債の満期までの残存期間
を現状の2年以下から5年以下などに拡大することも検討する。」
などの観測報道をしましたが、もしもこのとおりとなるとしますと、
先々週来からの市場予想の範囲ということになり、先週に市場は日銀
の緩和策の先行織り込みを進めていることから、27日に開かれる日銀
金融政策決定会合、及びそれ以前に、円売りへの調整の動きとなる可
能性がありそうです。27日に日銀が市場予想を超える緩和策を打ち出
すのか、あるいは観測報道の範囲となるのか注目されますが、市場予
想の範囲であった場合などでは、投機筋の円の売り越も積み上がって
いるだけに“Sell the fact”による円売りの巻き戻しで円高となる
可能性も少なからずありそうです。

先週のドル円相場は、週初16日の東京時間に下落した後にロンドン
時間序盤に反発をみせましたがNY時間前半に反落して80円台前半まで
下落する展開になりました。その後、小幅な揉み合いを経て17日の
東京時間午後から日銀の緩和策への期待で上昇に転じ、週後半にか
けて反発上昇する展開になりました。週末はロンドン時間序盤に
81.77円あたりまで上値を試しましたがその後はやや頭の重い動き
になり81.52円で週の取引を終えました。

今週のドル円相場では、先週に引き続き、反発上昇となった場合、
20日の高値の81.77ないし10日の高値の81.86から82.00円の節目の
「00ポイント」、ここを上抜けた場合は、5日および6日の高値の
82.55-82.65円アラウンド、ここを超えた場合は、4日の高値アラ
ウンドでもある83.00円の節目の「00ポイント」がレジスタンスと
して注目されます。82.00円の節目は強い抵抗となりそうです。
また、下落となった場合は、まずは81.00の節目「00ポイント」、
ここを下抜けた場合は3月7日と4月11日の安値の80.58円アラウ
ンド、さらに下落した場合は、2月28日の安値アラウンドでもある
80.00の大台の節目「000」ポイントが2月1日から3月15日の上昇
波動の50%アラウンドでもあり重要なサポートとして注目されるこ
とになりそうです。80.00では底堅くなる可能性がありますが、ここ
をさら下抜けた場合は昨年10月31日の79.50アラウンド、および2月
1日から3月15日の上昇波動のフィボナッチ61.8%戻し水準になる
79.15-25アラウンドがサポートとして注目されます。


ユーロについては、先週のユーロドル相場では16日の週初に小さめ
の下窓を空けて始まり東京時間にかけて軟調に推移して、ロンドン
時間序盤にスペイン5年物CDSスプレッドが過去最高の511.5bpにな
ったり、スペイン10年債利回りが今年初めて一時6%台に乗せたこ
とでリスク回避の動意が強まり、ユーロドルが一時1.3000の大台を
割り込みましたが、その後、ダウ先物や欧州株式市場や原油先物な
どの反発を背景に持ち直して、NY時間に反発して、ムーディーズの
「仏の格付け変更は差し迫っていない。」との発表も後押しして、
1.31台半ばまで上昇する展開になりました。

17日は仏大統領の「ユーロ下落は輸出を押し上げ良いニュース。」
との発言を材料にユーロドルは一時1.31台を割り込みましたが、
スペイン短期債の入札も無事に通過して、独ZEW景況感調査も市場
予想より強かったこともあり持ち直し、またユーログループ議長の
「ユーロ圏によるスペインへの追加的な金融支援は不要。市場は財
政健全化へのスペインの意欲的な取り組みに留意するべき。もっと
冷静になるよう市場に要請する。」などの発言もあって、小康の相
場展開になりましたが、NYダウが200ドルほど上昇したものの、
積極的なリスク選好でのユーロ買いにまでは至りませんでした。

18日はロイター通信の「伊政府は2013年までの財政収支均衡目標を
達成できないとして(財政改革を)1年遅らせる方針を固めた。伊政
府は今年の実質GDP見通しを当初の0.4%減から1.2%減に大幅下方
修正する方針。」などの観測報道もあり、東京時間に軟調な推移と
なって、ロンドン時間序盤に仏大統領がテレビ局BFMのインタビュー
で「ユーロが対ドルで高過ぎて域内の輸出企業の競争力を削いでい
るECB総裁と話し合わなければならない問題。」などの発言を材料に
ユーロドルは一時1.31台を割り込みました。その後、英BOE議事録で
これまで反対票を投じてきたポーゼン委員が資産買い入れ枠の据え
置きを主張してポンド買いにユーロポンドが急落してユーロドルが
1.3067あたりまで下落しました。その後も独連銀総裁の「スペイン
問題の解決はECBの責務ではない。ECBによる債券購入は限定される
べきだが終了する計画はない。危機は終息していないが出口戦略に
ついて準備はすべき。第3次長期資金供給オペLTROについて議論す
る理由は見出せない。現時点で利上げする理由は見出せない。」
との発言や、スペイン中銀の「スペインの銀行の不良債権は2月時
点で融資残高8.2%に達した。返済が遅延している融資は2月に38億
ユーロ増加し1438億ユーロ。」などの発表に揺れながらも、NY時間
に反発をみせて再び1.31台を回復して揉み合いになりました。

19日はスペイン国債の入札を前に神経質な動きとなった後に、スペ
インの国債入札で「目標上限は25億ユーロに対して25.4億ユーロを
発行。10年債では14.25億ユーロ発行。落札利回りが前回より高い
5.743%、応札倍率が前回より高い2.4倍。」と利回りは上昇したも
のの、発行額を低めに設定していたことでなんとか無事に通過して
ユーロドルは一時1.31台後半まで上昇しましたが、その後に、
“Sell the fact”の売りを浴びて一時1.3069あたりまで下落しま
した。しかしその後、NY時間序盤に急激に買い戻され1.31台半ばま
で急反発する激しい相場展開になりました。そしてその後しばらく
やや堅調傾向での揉み合い推移になりました。

20日は東京時間に時事通信の「G20財務相・中銀総裁会議がワシント
ンで開催され、主要議題である欧州債務危機を封じ込めるためのIMF
の融資基盤強化ではIMFが新たな目標に設定した4000億ドルの拠出を
確保できる見通しになった。」との報道があり、ユーロドルはやや
堅調傾向での揉み合いが続きました。ロンドン時間序盤ではスペイ
ン10年債利回りが一時再び6%台に乗せことで揺れながらも、独IFO
景気動向指数が市場予想より強い109.9になったことで反発上昇して
ダウ先物や欧州株式市場の反落にユーロドルも一時反落しましたが、
その後にダウ先物や欧州の株式市場が再び反発上昇したことや、
独の財務相の「欧州はもはやG20会合の焦点ではない。欧州は実績を
残してなお順調に進展している。」との発言およびECBのコンスタン
シオ副総裁の「来年の欧州の成長は強い公算。ECBが政策金利を引き
下げる理由はない。」との発言も背景に、G20で「IMFの財源強化は
4300億ドル超を確約。原油高に警戒。必要なら適切に対応。最近の
景気は緩やかに回復している。世界経済が直面するテールリスクは
後退し始めた。」と発表される前に、通信社の観測報道で先行織り
込みでユーロドルは上昇して堅調推移になりました。NY時間後半は
小幅な揉み合いなって1.3218で週の取引を終えました。

今週のユーロでは、23日の中国HSBC製造業PMI速報(4月)や、同日の
独製造業PMI速報(4月)と独サービス業PMI速報(4月)、26日のドラギ
ECB総裁の講演と独消費者物価指数速報(4月)などが注目されますが、
ユーロドルでは対ドル通貨として25日の米FOMCおよびFOMCの米経済
・政策金利見通しの発表とバーナンキFRB議長の記者会見が大きな
材料になります。

スペイン10年債利回りが6%台近辺に高止まりとなっていることや、
スペインの世論調査でラホイ首相の支持率が今月に入って急落して
いることや、IMFがスペインの2012年成長予想を−1.8%とマイナス
成長を予想していることや、ロイター通信が「伊政府は2013年まで
の財政収支均衡目標を達成できないとして(財政改革を)1年遅らせ
る方針を固めた。伊政府は今年の実質GDP見通しを当初の0.4%減か
ら1.2%減に大幅下方修正する方針。」などの観測報道をしている
ことや、スペイン中銀が「スペインの銀行の不良債権は2月時点で
融資残高8.2%に達した。返済が遅延している融資は2月に38億ユー
ロ増加し1438億ユーロ。」と発表していることや、IMFの金融安定
報告で「欧州の銀行は最大3.8兆ドルの資産削減を迫られる恐れ。
欧州の銀行バランスシート縮小幅は合計2.6兆ドルの可能性。弱い
政策シナリオの場合はユーロ圏GDP引き下げもあり得る。」と発表
していることや、スペインで銀行の不良債権が急拡大していて、
1994年以来初めて貸出金に占める不良債権の比率が8%を超えてい
るなど、悪材料には事欠かないほどではありますが、欧州の軽度の
リセッションが織り込み済みとなっているとともに、不充分との指
摘はありますが、先般、欧州のファイアーウォールが拡大されて、
さらに今回のG20でIMFの財源強化が4300億ドル超となったことで、
市場センチメントが緩和されてはいるようです。

この原稿を書いている時点では不明ですが、22日の仏大統領選挙の
第1回投票の結果によっては週初に窓を空けて始まる可能性がある
など、G20の結果が織り込まれた後は、5月6日ギリシャ総選挙や、
同日の仏大統領選の決選投票(予定)などの不確実性のあるイベント
も控えていて、上述のような悪材料の負の潜在ポテンシャルも弱く
はないだけに、今後の展開に過度の楽観はできないようです。

ユーロドルのチャートポイントでは、先週末時点で1.3218で終値とは
なりましたが、週初まずは1.32の「00」ポイントを巡る攻防が注目
されます。上昇した場合は、3月9日と21日と23日の高値アラウンド
の1.3280から1.33の「00」のポイント、及び3月下旬に何度も上値
抵抗となった1.3375-85のポイントが注目されます。
また、下落となった場合は、2月16日と3月15日と4月16日に下値
をサポートした心理的な節目でもある1.3000の「000」アラウンドの
重要ポイント、そして1月16日の安値から2月29日の高値の上昇波
の61.8%戻しの1.2950-60のポイントなどが注目されます。
ここを下抜けた場合は下落が強まる可能性がありそうです。

そのほか、先週は17日にインド中銀が市場予想以上の0.5%利下げ
して政策金利を8.0%に決定したのに続き、19日にもブラジル中銀
が政策金利を市場予想とおり75bp利下げして、新興国が緩和に軸足
を移していることで、市場では中国もやがて預金準備率を引き下げ
るとの観測があるようです。
また、先週発表された英BOE議事録で、これまで反対票を投じてきた
ポーゼン委員が資産買い入れ枠の据え置きを主張して、以前までの
増額主張を撤回したことはサプライズになりました。
そして今週は24日に豪第1四半期消費者物価指数が発表されますが、
豪RBAの政策金利決定に際し重要指標となりますので注目されます。


さて今回は、トレードと凡事の徹底のお話 その3です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事の徹底」の第三話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^

『おい、ジイさんよ。ランダムウォークとも言われる相場で
 そのほかどんな当たり前のことがあるって言うんだい。』

「ふむ…。確かに絶対はない相場において、
 当たり前なこととは、確定的な定義を示すもので、
 大それたことではあるがのう…。
 まぁ、一つ一つお前さんと一緒に検討してみようではないか。」

『……。』

「まず…、前回との話にもかかわることじゃが。
 『100Pips得るには価格が100Pips以上動かなければならない。』
 これはどうじゃ。当たり前かのう。」

『何だって? おいおい、バカバカしいことを言うなよ。
 そんなの当たり前じゃないか。』

「100Pipsとは単なる例であり、何Pipsでもよいことなのじゃが、
 案外とこれを忘れてしまうトレーダーがいるものなのじゃ。
 不思議なことにたいそう勉強しているトレーダーに多いのじゃ。」

『……。』

「損小利大とすべく、リスク・リワード比を
 例えば1対3などとしてブレーク狙いでトレードに臨むのじゃが、
 レンジ性の強い相場つきになると
 ことごとくやられてしまうことがあるのじゃのう…。」

『……。』

「相場はブレークとなるときも、またレンジ相場となるときもある。
 ただ、ブレークにおいて、何Pips狙えるかは、
 そのときの相場のボラティリティによるのじゃ。
 例えば50Pipsしか相場が動かない時に、
 トレーダー側がどんなに頑張り100Pipsを狙っても
 (その1回のトレードでは) それは得ることはできないのじゃ。
 何Pips得れるかはそのときの相場次第というわけじゃのう…。」

『……。』

「トレードとは相場に従うことじゃ。
 相場自体が主(あるじ)で、トレーダーは客人なのじゃ。
 ビッグ・プレーヤーは別としても、
 客が主(あるじ)を動かすことはできないものなのじゃ。」

『……。』

「例えば100Pips狙おうとすることも、
 例えばリスク・リワード比を1対3とすることも、
 相場にとってみれば、それは単なる
 トレーダー側が決めた勝手なルールであって、
 いつも相場にそれを当てはめ
 無理強いすることはできないものなのじゃ…。」

『……。』

「それを一貫性を持つことの大切さを学んだが故に
 相場つきにかかわらず常に当てはめようと努力して、
 損小利大が大事であるということで押し戻りを懸命に堪え、
 目標リワード未達で何度も何度も反転を食らうも、
 一時のドローダウンと自身に言い聞かせるのじゃのう…。
 そして資金を枯渇させたた挙句に、
 相場はランダムウォークだと叫び結論づけて、
 市場を去り往くトレーダーもいるのじゃ…。」

『何だとぉ! ゴラァ。一貫性や損小利大を否定するのか!』

「これこれ、そういきり立つではない…。
 そういうことではないのじゃ…。損小利大は大切なことじゃ。
 ただ、手法には相場つきによる『適用』が重要であり、
 そして、そのとき相場が動く以上に利大を目指すことは
 できないことは認めなくてはならない事実であって、
 100Pips得るにはそれが可能な相場つきを厳選する必要があり、
 そこにおいてのみ手法が適用されるべきもので、
 そこではじめて一貫性と損小利大が存在するということじゃ。
 50Pipsしか動かない時に100Pipsを目指すことは無理なのじゃ。
 50Pipsしか動かないときは30Pipsの利確でも良いではないか。」

『……。』

「繰り返すが、トレードとは相場に従うことじゃ。
 手法の適用以前に、まずは
 『相場つきの認識ありき』ということじゃのう…。
 恒常的に損失が多いという事実がある場合は、
 それは不適合というマーケットからの知らせの手紙じゃ。
 トレードを修正すべきとの市場の勧告じゃ。」

『……。』

「30Pips程の一旦の含み益でストップの位置をトレールするなど、
 工夫の余地もあるのではないかのう…。」

『まぁ、そうかもな。』

「では次に、『無限に続く膠着(こうちゃく)相場はない。』
 これはどうじゃ。当たり前かのう。」

『へっ、何だって…。
 そんなの当たり前じゃないかよ。』

「ではこれはどうじゃ。『膠着相場では利益を上げにくい。』
 どうじゃね。そうではないかのかね。」

『ったくもう…、それもそうだろうよ。当たり前だ。』

「では汝(なんじ)に問う。
 なぜ、陰線陽線が不規則に混合して浮動のある小幅揉み合いで
 トレードをあーでもないこーでもないと検討しているのじゃ。
 なぜ、トレードに良い相場状況を『待とう』としないのじゃ。」

『おいおい、糞ジジイめ。汝ときたもんかよ。
 何だよ腹立つ。その上から目線の物言いは。
 オレ様は言っとくけどね、すっごく誇り高き男なんだぜ。』

「これはすまん、すまん…。そう怒りなさんな。
 大切なところなので印象深くするよう、
 こんな言葉を使ったのじゃて…。はて、どうじゃ?」

『あぁ…、時間がないんだよ、オレ様は。
 会社から帰ってチャートを広げりゃ、
 上げるか下げるかしかない相場であれば、
 即判断してトレードしたくなるってもんじゃないか。
 そんなのフツーだっつうの。』

「またいつの日かテーマにしたいと思うがのう。
 相場は上げるか下げるかだけではなく、
 トレードとしては不明の状況もあるものなのじゃ。」

『……。』

「よく1時間足は上昇トレンドで陽線が示現しているけれども、
 5分足では陰線となっている場合など、
 その時、どうしたらよいかさっぱり解らない、
 などということがあるものじゃが、それはその時点で
 判断しようとしていること自体に無理があるのじゃのう。
 判らないこともトレードの立派な判断の1つなのじゃ。」

『……。』

「そのような場合は『待つこと』じゃ。
 1時間足の上昇トレンドが継続するならば、
 5分足で押し切って反発上昇に転じた時点などで
 『押し目買いをすることが基本』になるものじゃ。
 そのときは5分足でも陽線が示現し始めて反発を示し、
 1時間足での上昇継続と5分足での反発を確認でき、
 ロング(買い)の判断が無理なくできるものじゃ。」

『ふーん。そんなもんかねぇ…。
 ところでいつの間にか今日の話が激長になってるぜ。
 また来週にしたどうなの。』

「あれれ、今回はあまりに長すぎた。こりゃいかんわい…。」


なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。


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私が講師を務めていましたeラーニング講座の
"勝つためのFXチャート分析講座"が「DVDと製本」になりまして、

マエストロFX (Maestro FX)」という教材名で
ウィニングクルー株式会社(関東財務局長(金商)第2098号)から
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トレードの根っこになる重要な基礎とコアの部分を中心に
より深く体系的に19時間学んでいただければと思います。


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