FX 「Fさんの不思議な気持ち」のお話


2011年の流行語大賞は「ポポポポ〜ン」になりましたね。
景気のほうもポーンとジャンプしてもらいたいものです。

●先週の主な出来事

<11月28日(月)>

一部メディアが、
「26日にベルギーの主要6政党は財政赤字削減策で合意。
500日間以上も正式な政府が不在だったベルギーに
連立政権の発足が近づいた。」との観測報道をしました。
伊のスタンバ紙が、
「IMFが伊に対して最大6000億ユーロの財政支援を用意している。」
との観測報道をしました。
一部メディアが、EU関係筋の情報として、
「財政統合についてEU全加盟国の支持を早急に得ることは難しいが
独仏など一部の加盟国が先行して統合を進める案を検討している。」
との観測報道をしました。
独ウェルト紙が、
「ユーロ危機打開に向けて独仏首脳が新たな安定成長協定を準備。
早ければ週内にも公表する見通し。」
との観測報道をしました。
ロイター通信が、関係文書の情報として、
「導入国の国債を購入した投資家に元本の20〜30%を保証するなど
EFSFの具体的な運用ルールが固まった。
29日のユーロ圏財務相会合で承認される見込み。」
との観測報道をしました。
米年末商戦のブラック・フライデーは前年比+6.6%になりました。
市場オープニングではユーロドルなどが上窓を空けて始まりました。
ドル円が下窓を空けて始まりました。
オセアニア時間ではドル売り動意が優勢の展開になりました。
ダウ先物や原油先物が堅調傾向で推移しました。
NBNZ企業信頼感(11月)は前回値より強い18.3になりました。
英住宅調査(11月)は前回値と同じ−0.2%になりました。
東京時間序盤ではドルストレートが当日高値圏で揉み合いました。
豪ドルが堅調傾向で推移しました。
ドル円に一時反発の動きがみられました。
日経平均は前週末比プラス圏で推移しました。
英BOEのフッシャー委員が、
「英国は量的緩和の拡大が必要になる可能性。」
との見解を示しました。
仏のノワイエ中銀総裁が、
「欧州危機は大幅に悪化。市場のストレスが強まっている。
ユーロ相場は過去の基準からすると高い。
欧州の脆弱性は金融システムを管理できないことに起因。
中央銀行による政府債買い入れは不安定要因になる可能性。
欧州での持続的な流動性支援は政府が担うべき。」
などの見解を示しました。
米WSJ紙が、
「外国為替や金利などの業者間ブローカーのICAPなどが、
ギリシャのユーロ離脱対応で為替システム試験を行なっている。」
との観測報道をしました。
日銀総裁が、
「過去2回の金融緩和は円高が景気に悪影響との判断に基づくもの。
政府による為替介入は適切に行われ相応の効果を発揮している。
日銀は強力な金融緩和を推進して日本経済を支える。」
などの発言をしました。
アジアの株式市場は前週末比プラス圏で推移しました。
東京時間の午後に一部通信社が、
「IMFが伊に対して最大6000億ユーロの財政支援を用意しているとの
報道に対して、国際金融筋が信憑性が低いとの認識を示した。」
との報道をしました。
格付け会社のムーディーズが、
「ユーロ圏のソブリン危機の深刻さが増大化している。
EU加盟国のソブリン格付けにとって脅威。
ユーロ圏諸国での複数のデフォルトの可能性は無視できない。
また、FRBのストレステストは米銀の格付けにプラス。」
などの見解を発表しました。
ユーロが下落する展開になりました。
日銀総裁が、
「欧州経済は減速が明確で米経済は下方修正に振れやすい。
欧州問題の対応が遅れれば世界経済に影響。」
などの認識を示しました。
ロイター通信が、
「伊首相は12月5日に債務危機脱却にさらなる緊縮策を発表へ。」
との観測報道をしました。
ユーロに一時反発の動きがみられました。
東京時間後半は主要通貨ペアが揉み合いになりました。
日経平均は前週末比+127.48円で大引けになりました。
IMFが「伊とは金融支援の協議をしていない。」と発表しました。
ユーロに反落の動きがみられました。
日銀の2011年度上半期の最終損益は1362億円の赤字になりました。
独紙ウェルト紙が、
「EU域内の独仏など高格付け国がユーロ圏の高債務国を支援のため
エリート債の性格を持つ共同債を発行する可能性。」
との観測報道をしました。
ロンドン時間序盤はややドル買い傾向の揉み合いになりました。
ダウ先物や原油先物が当日高値圏で揉み合いになりました。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で推移しました。
伊2年債利回りが8.05%と初の8%台乗せとなりました。
独財務省が、
「独はユーロ圏の他のトリプルA格付け国と共同で発行する
エリート債の導入案を検討などはしていない。」
と独紙ウェルトの報道を否定しました。
ギリシャ10年債利回りが30.38%と過去最高水準に上昇しました。
仏中銀総裁が、CNBCのインタビューで、
「欧州に景気後退の兆候はない。
高い不確実性は欧州に限ったことではない。」
との認識を示しました。
ダウ先物や欧州株式市場や原油が上昇して堅調に推移しました。
米10年債利回りが2.05%台に上昇しました。
午後5時頃からドルストレートが上昇する展開になりました。
スイスフランが買われる展開になりました。
資源国通貨が堅調傾向で推移しました。
ドル円は揉み合いが続きました。
OECDの経済見通しでは、
「OECD加盟国の11年成長率は1.9%、12年は1.6%と予想。
ユーロ圏は12年にこれまでの1.6%から0.2%成長に減速へ。
米国経済は今年1.7%成長、来年は2%成長へ。
ユーロ圏は緩やかなリセッションの状態。ECBに利下げを促す。
日本は12年に2%成長。デフレ圧力は13年を通して続くと予想。
中国経済は予想以上に鈍化する可能性。」
などが発表されました。
伊2023年償還インフレ連動債の入札では、5.67億ユーロ発行、
利回りが7.3%、応札倍率が2.16倍になりました。
ベルギー2021年償還債利回りが前回より高い5.659%、
応札倍率が前回より高い2.59倍になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利が0.52306%に上昇しました。
午後8時頃からドルストレートに反落の動きがみられました。
独の報道官が、
「独による支援抜きでの欧州危機の解決はない。
11月末までにEFSFは実施可能な形を整える可能性。
独と仏は具体的かつ限定的なEU条約変更の提案で協力する。」
との発表をしました。
独GFK消費者信頼感調査(12月)は予想より強い5.6になりました。
市場反応は限定的でした。
独消費者物価指数速報(11月)は予想とおりの0.0%になりました。
NY時間序盤は主要通貨ペアが堅調傾向で推移しました。
ダウ先物や欧州株式市場が堅調に推移しました。
NYダウは一時300ドル超上昇しました。
原油先物は軟調傾向で推移しました。
欧州委の報道官が、
「伊は支援を要請していない。伊救済を巡る議論もない。」
との発表をしました。
その後、ドルストレートが反落して揉み合いになりました。
ドル円は堅調傾向で推移しました。
英BOE総裁が、議会証言で、
「インフレは急速に低下する可能性。
インフレ低下の要因としては余剰生産能力や企業収益の鈍化。
向う6ヶ月のGDPはゼロ成長の可能性。
インフレはターゲットを下回るリスクも大きい。」
などの見解を示しました。
ポンドに売り反応がみられました。
米新築住宅販売件数(10月)は予想より弱い30.7万件になりました。
ダラス連銀製造業活動指数(11月)は予想より弱い3.2%でした。
市場反応は限定的でした。
英BOEのフィッシャー委員が、
「必要と判断するなら量的緩和の拡大することは可能。
早急な購入拡大は混乱を招く恐れ。現在の購入ペースが最善。
直近の英国債利回り低下にはBOEと政府の政策の両方に要因。」
などの見解を示しました。
NY時間の後半はドルストレートが軟調に推移しました。
ドル円にも反落の動きがみられました。
オバマ大統領が、
「欧州債務危機の解決は米経済にとっても非常に重要。
自身のできることは行う用意がある。」
との発言をしました。
ファンロンパイEU大統領が「ユーロ圏の工程表を12月9日に公表。」
との発表をしました。
米10年債利回りが2%台を割り込みました。
NY原油(WTI)は98ドル台前半で引けました。
NYダウは前週末比+291.23ドルでこの日の取引を終えました。

<11月29日(火)>

格付け会社のフィッチが、
「米国債のAAAを確認。見通しについてはネガティブに変更する。
見通しは財政を持続可能な軌道に乗せる米政府の信頼低下を反映。
13年までに赤字削減の合意ができず経済財政見通しが悪化の場合は
格下げに繋がる公算。今後2年の米格下げ確率は50%を上回る。
また、豪州の外貨建て発行体格付けをAAAに引き上げる。」
などの発表をしました。
市場反応は限定的でした。
日失業率(10月)は市場予想より弱い4.5%になりました。
日実質消費支出は前年比−0.4%になりました。
オセアニア時間では主要通貨ペアが揉み合いになりました。
豪政府が、
「2011〜12年度の経済成長率予想を3.25%に下方修正する。
2012〜13年度は3.25%に下方修正する。」
などの発表をしました。
豪ドル売り反応がみられました。
格付け会社のムーディーズが、
「欧州の銀行の劣後債やTIER3債を格下げ方向で見直す方針。
見直しの対象は欧州15ヶ国の87銀行。
劣後債は平均で2段階の引き下げ。Tier3債は1段階引き下げ。」
などの発表をしました。
仏の地元紙ラ・トリビューヌが、
「格付け会社のS&Pは仏の債格付け見通しを10日以内に
安定的からネガティブに落とす可能性がある。」
との観測報道をしました。
一時、ユーロ売り反応がみられました。
加の地元TVが「加は12月にも京都議定書から脱退する見込み。」
との観測報道をしました。
東京時間の序盤はドル買い優勢の相場展開になりました。
日経平均は前日比プラス圏で推移しました。
ダウ先物はやや反落をみせて揉み合う展開になりました。
原油先物はやや軟調傾向の揉み合いになりました。
仲値頃からドルストレートが反発をみせて揉み合いました。
アジアの株式市場は前日比プラス圏で揉み合う展開になりました。
NZの財務相が、
「為替は長きわたり輸出企業にとっての問題。
為替に影響を与えるような計画はいまのところない。
RBNZの次の金利変更はおそらく欧州の状況によることになる。」
などの見解を示しました。
日財務相が、
「為替の適正な水準を確保するように努力する。
デフレを治すのは短期的な処方では難しい。」
などの発言をしました。
日銀総裁が、
「緩和的金融環境にあるが実体経済への波及は充分ではない。
長めの金利にも働きかけ為替に影響が出る政策を行っている。」
など発言をしました。
東京時間後半はドル売り優勢の相場展開になりました。
ドルストレートが反発して、ドル円が反落しました。
ダウ先物に反発の動きがみられました。
アジアの株式市場が堅調傾向で推移しました。
日首相が、
「財政は悪化しているが潤沢な貯蓄が債券利回りを低くさせる。
デフレと円高の問題は日銀と問題意識共有し対応したい。」
などの認識を示しました。
日経平均は前日比+190.33円で大引けになりました。
英ネーションワイド住宅価格指数(11月)は、
市場予想より強い+0.4%になりました。
ロンドン時間序盤は主要通ペアが軟調傾向で推移しました。
ダウ先物に反落の動きがみられました。
欧州の株式式市場は前日比マイナス圏で始まりました。
ルクセンブルクの財務相が、独ZDFテレビで、
「ユーロ共同債は差し迫った解決策でない。
短期的にはユーロ共同債はない。」との見解を示しました。
ポルトガル10年債利回が13.461%とユーロ導入来最高になりました。
格付け会社のS&Pが、
「仏紙ラ・トリビューヌによる仏の格付け見通し変更に関する
報道についてコメントを拒否する。」と発表しました。
英消費者信用残高(10月)は予想より弱い±0億ポンドになりました。
英住宅ローン承認件数(10月)は予想より強い5.27万件になりました。
限定的ながらポンド買い反応がみられました。
その後、ダウ先物や欧州株式市場に反発の動きがみられました。
欧業況判断指数(11月)は市場予想より弱い−0.44、
欧消費者信頼感確報(11月)は市場予想とおりの−20.4、
欧鉱工業信頼感(11月)は市場予想より強い−7.3、
欧サービス業信頼感(11月)は市場予想より弱い−1.7になりました。
伊債入札では、
「3年債が35億ユーロ発行で利回り7.89%、応札倍率1.502倍。」
となるなど、合計75億ユーロが発行されてほぼ目標を達成しました。
ベルギー短期債入札では、
「3ヶ月短期証券が5.02億ユーロ発行で、
利回りが前回より高い2.185%、応札倍率が上昇して5.61倍。」と
利回りは高いものの高応札倍率になって好調な結果になりました。
その後、ダウ先物や欧州株式市場の反発が強まりました。
午後7時過ぎにドルストレードが一時急上昇する展開になりました。
ドル円は軟調がしばらく続きました。
スペイン財務省が、
「今年1月〜10月の財政赤字は401億ユーロで前年同期比17%低下。
対GDP比3.7%であり、年度末の目標額に沿ったものとなった。」
との発表をしました。
午後8時頃からドルストレートに反落の動きがみられました。
ECBが、
「7日物預金入札で85銀行から計1942億ユーロを応札。
昨年5月以来の債券購入によって生じた2035億ユーロの流動性を
吸収(不胎化)しきれなかった。」との見解を発表しました。
ユーロドルは急反落して一時「行って来い」になりました。
ダウ先物や欧州株式市場に反落の動きがみられました。
英財務相の秋季財政報告では、
「英成長予想は、2011年0.9%、2012年0.7%。
欧州の多くの国はリセッションに向かっている。
英経済を守るためにあらゆることを実施。
英経済はリセッションにならない可能性。
英財政赤字は2011〜12年は1270億ポンドと予想。
5年間で対GDP比0.5%の構造的な黒字へ。」
などが発表されました。
加第3四半期経常収支は予想より弱い−121億加ドルになりました。
米S&Pケースシラー住宅価格指数(9月)は、
市場予想より弱い−3.59%になりました。
ダウジョーンズ通信が、関係筋の情報として、
「ユーロ圏財務相会合ではECBが伊の資金調達のために
IMFに資金を貸し付ける案などが協議される見込み。」
などの観測報道をしました。
NY時間序盤はドルストレートが軟調推移の後に反発をみせました。
NYダウは前日比プラス圏での推移になりました。
原油先物が堅調傾向で推移しました。
米消費者信頼感指数(11月)は市場予想より強い56.0、
米住宅価格指数(9月)は市場予想より強い+0.9%になりました。
市場反応は限定的でした。
ブルムバーグ通信が、EU当局者の情報として、
「伊とスペインの支援にはEFSFの規模では不足でECBの役割が重要。
ECBのIMFを通じた融資が可能になれば中国の支援の可能性も。」
との観測報道をしました。
伊ANSA通信が、
「伊議会は200億ユーロ規模の追加緊縮財政法案を可決する公算。」
との観測報道をしました。
NY時間後半は主要通貨ペアが揉み合いになりました。
オランダの財務相が、
「EFSFのレバレッジは2.5倍程度までしか拡大できない可能性。
IMFのより大きな役割に期待したい。」との発言をしました。
イエレンFRB副議長が、
「世界経済は重大な試練。深刻な逆風に直面している。
長期債購入による追加緩和はまだ視野に入っている。」
などの発言をしました。
アトランタ連銀総裁が、
「一段の資産購入による経済への効果に懐疑的。」
との見解を示しました。
ユーロ圏財務相会議でギリシャへの第6弾融資が承認されました。
市場反応は限定的でした。
NY原油(WTI)は上昇して99ドル台後半で引けました。
NYダウは前日比+32.62ドルでこの日の取引を終えました。

<11月30日(水)>

格付け会社のS&Pが、
「シティグループ、BOA,メリルリンチ、ゴールドマンサックスを
A−に格下げする。ウエルズファーゴをA+に格下げする。
クレディスイスの見通しをネガティブとする。
JPモルガンをA、HSBCをA+、ドイツ銀の見通しをネガティブ、
UBSをA、みずほFGと三井住友FGの見通しをネガティブ、
モルガンスタンレーをA−にそれぞれ引き下げる。」
などの格下げ発表をしました。
限定的ながらドル買い反応がみられました。
一部メディアが、
「IMFは融資に関して伊やスペインと協議していない。」
との報道をしました。
NZ住宅建設許可件数(10月)は前回値より強い+11.2%になりました。
市場反応は限定的でした。
オセアニア時間はややドル買い傾向の揉み合いになりました。
EFSF声明では、
「新規に発行されるユーロ圏債券に元本の20〜30%の保証をする。
投資家がユーロ圏共同基金に好意的な見方と参加の意向を示した。
最終的なFFSFの救済力は保証と共同基金の活用次第。
ギリシャ第2次支援実行後のEFSFの実質規模は2500億ユーロ程度。」
などが示されました。
EFSFのCEOが、
「レバレッジ後のEFSF規模は不確定要素で具体的数字は出せない。」
との見解を示しました。
ユーログループのユンケル議長が、
「財務相会合でギリシャへの次回救済の実行を決定。
融資は12月半ばまでに行われる。
伊は財政赤字削減のゴールに向けて正しい軌道に乗っている。
IMF財源強化のなるべく早い検討で合意した。
この財源強化はEFSFと並ぶ資金力確保と協力関係の強化を目的。
伊やスペインに対する強い懸念は持っていない。」
との発表をしました。
レーン欧州委員が、
「ユーロ圏の財務相から欧州委員会による各国への財政介入が
強く支持された。欧州委員会はIMFの財源強化を支持する。」
などの発言しました。
日鉱工業生産指数速報(10月)は予想より強い+2.4%になりました。
英GFK消費者信頼感調査(11月)は予想よりは強い−31になりました。
市場反応は限定的でした。
豪第3四半期民間設備投資は予想より強い+12.3%になりました。
限定的ながら豪ドル買い反応がみられました。
東京時間序盤ではドル円がやや堅調傾向で推移しました。
ドルストレートは揉み合いになりました。
日経平均は前日比マイナス圏での推移になりました。
ECBのシュタルク専務理事が、
「2011年第4四半期の欧州経済は若干のマイナス成長。
2012年の欧州経済は著しく減速すると予想。
金融当局は独立性を守って物価安定に焦点を絞る必要。
物価安定への焦点がなければ放漫政策の政府に支配される恐れ。
ECBはIMFのメンバーでない。 ECBに政府を支援する役割はない。」
などの認識を示しました。
仲値あたりからドル円が反落しました。
ドルストレートは反発をみせた後に揉み合う展開になりました。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏での推移になりました。
ミネアポリス連銀総裁が、
「失業率低下と物価安定に関してFRB予測とおりとなった場合、
2012年に緩和政策の解除を開始する必要。
米経済の状況がFRBの予測よりも悪化した場合、
来年に追加緩和も必要となる。
低金利維持をより長期間とする姿勢を示すことも緩和。
国債やGSE債の購入も緩和の一つ。」
などの見解を示しました。
仏中銀総裁が、
「ここ数週間で欧州及び世界経済の情勢が悪化している。
ユーロ圏内の管理可能な財政問題には対応の余地がある。
欧州の脆弱性はとりまとめと管理の難しさに起因。
ECBは中期的な物価安定維持という責務に則るべき。
欧州危機への民間関与は適切。
物価安定への下方リスクが高まっている。
市場の混乱時には一時的に異例の介入の可能性もある。」
などの見解を示しました。
東京時間後半はドルストレートが反落の後に揉み合いました。
アジアの株式市場やダウ先物が軟調傾向で推移しました。
フィンランド中銀総裁が、
「欧州の債務危機拡大阻止への手段欠けば新たな信用危機リスク。
銀行間の悪循環が再び始まる可能性。
ユーロ圏共同債には導入を阻む多くの大きな障害がある。」
などの見解を示しました。
一部メディアが、G20の高官の話として
「IMFのリソース拡大に向けた取り組みにおいて、進展はない模様。
12月の財務相会合開催についても進展はない模様。」
との報道をしました。
日新設住宅着工戸数(10月)は予想より強い77.4万件になりました。
日建設工事受注(10月)は前回値より強い+24.3%になりました。
東京時間終盤は主要通貨ペアが軟調傾向で推移しました。
日経平均は前日比−43.21円で大引けになりました。
ロンドン時間序盤はドルストレートが軟調に推移しました。
ユーロドルが下落しました。
独小売売上高指数(10月)は市場予想より強い+0.7%になりました。
市場反応は限定的でユーロの下落が続きました。
ダウ先物の軟調傾向がしばらく続きました。
仏中銀総裁が、
「仏銀行のギリシャに対するエクスポージャーは充分に管理可能。
ECBは企業と家計に充分な資金が行き渡るよう必要な措置を講じる。
ユーロ圏インフレ率は今後2〜3ヶ月以内に目標圏内に戻る見込み。
基本シナリオでは仏はリセッションにはならない。」
との認識を示しました。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏での推移になりました。
午後5時頃からドルストレートに反発の動きがみられました。
ダウ先物や欧州株式市場に反発の動きがみられました。
ドル円に反発の動きがみられました。
独失業率(11月)は市場予想より強い6.9%になりました。
市場反応は限定的でした。
ポルトガル10年債利回りが最高水準の13.882%に上昇しました。
ECBが伊やポルドガル国債を購入との市場観測がありました。
欧消費者物価指数速報(11月)は市場予想とおりの+3.0%、
欧失業率(10月)は市場予想より弱い10.3%になりました。
市場反応は限定的でした。
日財務省が11月為替介入は過去最大の9兆916億円と発表しました。
スイスKOF先行指数(11月)は市場予想より弱い+0.35になりました。
午後8時頃に中国が預金準備率を50bp引き下げると発表しました。
ダウ先物や欧州株式市場が一時急反発しました。
ドルストレートが急反発してドル円が反落する展開になりました。
独1年物証券の利回りが−0.44%と初のマイナス圏になりました。
米チャレンジャー人員削減数(11月)は前年比−12.8%でした。
DIW独経済研究所が、
「独経済は技術的なリセッションに陥る可能性。
10-12月に0.2%の負の成長、2012年1-3月にもGDP縮小の可能性。」
などの発表をしました。
午後10時に日・米・欧・英・加・スイスなどの主要中央銀行が、
「国際金融システム支援策のため6ヵ国の中央銀行は
現行のドルスワップ協定の金利引き下げで合意。
12月5日から50bpの引き下げを実施する。」
との緊急発表をしました。
ドルが急激に売られる展開になりました。
ドルストレートが急伸して、ドル円が急落しました。
米ADP雇用統計(11月)は市場予想より強い+20.6万人になりました。
ダウ先物や欧州株式市場が一段高になりました。
日銀が「ドル供給オペの期限を2013年2月まで延長する。」
と発表しました。
米第3四半期非農業部門労働生産性確報は予想より弱い+2.3%、
米第3四半期単位労働コスト確報は予想より弱い−2.5%、
加GDP(9月)は予想より弱い+0.2%、
加鉱工業製品価格指数(10月)は予想より弱い−0.1%、
などの結果になりました。
午後11時頃からドルがやや買い戻される動きがみられました。
資源国通貨は堅調傾向で推移しました。
NYダウはや原油先物は上昇して堅調に推移しました。
シカゴ購買部協会景気指数(11月)は予想より強い62.6になりました。
ややドル売り反応がみられました。
米中古住宅販売保留(10月)は予想より強い+10.4%になりました。
ブルームバーグが、
「EU財務相は共通基準に基づく各国の銀行債務保証で合意。」
との報道をしました。
ユーログループ議長が「EFSFの拡充能力は7500億ユーロ程度。」
との見解を示しました。
FRBスミス報道官が、
「ドルスワップ協定の修正は28日にFOMCをテレビ会議で開催し決定。
参加できなかったフィラデルフィア連銀総裁の代行の
リッチモンド連銀総裁は反対票を投じ9対1の決定だった。」
などの報告をしました。
NY時間後半は原油先物が緩やかに反落する展開になりました。
ユーロドルなどが緩やかに反落しました。
米地区連銀経済報告では、
「経済活動は全般的に緩やかなペースで拡大。
個人消費支出はやや伸びた。
企業サービス活動は横ばいから伸びた。
製造業は大半の地区で堅調に拡大。
住居用不動産活動は概して低迷。商用不動産活動は精彩欠いたまま。
一戸建て住宅の建設弱く商用建設は緩慢。雇用は概して低調。
物価上昇は全般的に抑制。コスト上昇圧力は緩和との報告。」
などが示されました。
NYダウに上昇反応がみられましたが為替での反応は限定的でした。
NY時間終盤は主要通貨ペアが揉み合いになりました。
NY原油(WTI)は100ドル台前半で引けました。
NYダウは前日比+490.05ドルと12000ドルの大台を回復しました。

<12月1日(木)>

豪AIG製造業指数(11月)は前月値より強い47.8になりました。
ブラジル中銀が政策金利を0.5%引き下げ11.00%としました。
オセアニア時間では主要通貨ペアが小幅な揉み合いになりました。
ロイター通信が、
「EU財務相は12月9日のEU首脳会議で財政統合に動き出すことで
合意が得られれば、ECBが債券市場の沈静化に向け
一段と積極的に介入すると予想している。」
とのEU議長国ポーランドの財務相の談話を報じました。
ANZ商品価格指数(11月)は前月より強い−1.0%になりました。
東京時間序盤は主要通貨ペアが小幅な揉み合いになりました。
日経平均は堅調に推移しました。
日財務相が、
「為替政策では方針は全く変えていない。
各国中銀の決定は非常にいいタイミングであった。」
との発言をしました。
豪小売売上高(10月)は市場予想より弱い+0.2%、
豪住宅建設許可件数(10月)は予想より弱い−10.7%になりました。
豪ドル売り反応がみられました。
中国製造業PMI(11月)は市場予想より弱い49.0になりました。
市場反応は限定的でした。
アジアの株式市場は堅調に推移しました。
東京時間後半は主要通貨ペアが緩やかに上昇する展開になりました。
東京時間終盤はドルストレートに一時反落の動きがみられました。
ダウ先物が堅調傾向で推移しました。
日経平均は前日比+162.77円で大引けになりました。
スイス第3四半期GDPは市場予想より強い+0.2%になりました。
市場反応は限定的でした。
ドラギECB総裁が、
「ECBの景気見通しへの下振れリスクは増した。
ECBの債券市場への介入は限定的にのみ可能。
市場の機能不全がECBの政策運営を妨げている。
ECBは銀行が引き続き困難に直面していることを認識。
EFSFについての進展が必要。
ECBは条約の範囲内で行動することができる。
ECBにとって最も重要な事は信頼の回復。」
などの見解を示しました。
ロンドン序盤はドルストレートが反落して揉み合いました。
ダウ先物にやや反落の動きがみられました。
スペイン5年債利回りが5.90%、同10年債利回りが6.26%と、
やや利回りが上昇しました。
ギリシャ10年債利回りが過去最高の32.004%に上昇しました。
スイスSVME景気指数(11月)は予想より弱い44.8になりました。
欧州の株式市場はまちまちのスタートになりました。
独経済技術相が、
「欧州共同債のアイデアを拒否することでメルケル首相と合意。
危機の根源に対処するには3〜5年年かかる可能性。」
との発言をしました。
午後5時半頃からドルストレートに反発の動きがみられました。
ダウ先物や欧州株市場が反発して揉み合う展開になりました。
独製造業PMI確報(11月)は上予想とおりの47.9になりました。
欧製造業PMI確報(11月)は上予想とおりの46.4になりました。
英製造業PMI(11月)は市場予想より強い47.6になりました。
スペイン債入札では合計37.5億ユーロ発行が発行されて、
「2015年償還債の応札倍率が前回より高い2.7倍。
2017年償還債の応札倍率が前回より高い2.7倍。」
になるなど目標上限を達成しました。
仏債入札では45億ユーロの目標に対し43.46億ユーロ発行されて、
利回りも低下傾向となりました。
ユーロドルなどドルストレートの反発上昇が一時強まりました。
英BOE総裁が、
「銀行が直面するスパイラルはシステミック危機になる可能性。
一層の緩衝材が必要。銀行は貸出を継続する能力を堅持すべき。
英国の銀行の資本状況はユーロ圏の銀行よりは良好。
政治が危機の原因に立ち向かうべき。」
などの見解を示しました。
格付け会社のS&Pが「豪CBA、ANZ、Westpac銀を格下げする。」
との発表をしました。
格付け会社のフィッチのライリー氏が、
「仏と伊は危機悪化なら格下げもありえる。」
との見解を示しました。
午後8時頃ユーロドルが一時反落して揉み合う展開になりました。
米新規失業保険申請件数は予想より弱い40.2万件になりました。
ドルストレートに売りの反応がみられました。
NYダウは前日比終値を挟んでの揉み合いになりました。
米系シンクタンクが、
「FRBが公定歩合を0.75%から0.50%へ引き下げる可能性。」
とのリポートを発表しました。
米ISM製造業景況指数(11月)は市場予想より強い52.7になりました。
構成項目の雇用指数は51.8となり前月の53.5から低下しました。
米建設支出(10月は)市場予想より強い+0.8%になりました。
限定的ながらドル売り反応がみられました。
セントルイス連銀総裁が、
「現状は2008年や2009年ほどは悪化していない。
来年の米経済は欧州問題のショックがなければ強い成長が期待。
ただし欧州問題は簡単には解決できない可能性。」
などの認識を示しました。
ロンドンフィックス前頃からドルストレートが反落しました。
NYダウが軟調傾向の揉み合いになりました。
格付け会社のフィッチが、
「ポルトガルの銀行3行のカバード債を格下げする。」
との発表をしました。
伊財務省が「2011年の赤字は予想を下回る可能性がある。」
との発表しました。
ラガルドIMF専務理事が、
「欧州危機が更に深刻化すればIMFは更に資金を必要とする。
G20はIMFの資金増強を確約した。ブラジルも資金提供に同意。」
などの認識を示しました。
深夜1時半頃に一部メディアが、
「スイス政府がスイス高抑制のためマイナス金利の実施を検討。」
との観測報道をしました。
スイスフランが一時売られました。
一部メディアが、国連の発表として、
「米国と欧州経済は二番底に陥る恐れ。
世界経済の2012年成長率は0.5%に留まる可能性。
EUは12年に最悪−1.6%成長、米国は最悪0.8%成長となる恐れ。」
などの報道をしました。
仏の大統領が、
「格下げへの不安感を完全に払拭するために更なる努力が必要。
歳出削減のため公務員削減や社会保障改革を継続していく。
独首相と5日にパリで会談。EUの将来めぐる提案について協議。
仏はEU条約の改正について独案を支持する。
ECBは独立性を維持して重要な役割を担う。
いつどのように行動するかはECB次第。」
などの発言をしました。
米10年債利回りが2.12%に上昇しました。
NY原油(WTI)は100ドル台前半で引けました。
NYダウは前日比−25.65ドルでこの日の取引を終えました。

<12月2日(金)>

オセアニア時間は主要通貨ペアが小幅な揉み合いになりました。
米ダラス連銀総裁が、
「FRBが公定歩合を引き下げる可能性があるとの報道について
そのような想定は全くしていない。正しい結論とは思わない。」
との見解を示しました。
日財務相が、
「円高については今後も投機的な動きが顕在化すれば行動する。
覆面介入に関してはコメントしない。」
との発言をしました。
東京時間序盤は主要通貨ペアが揉み合いになりました。
日経平均は前日比プラス圏で揉み合いになりました。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で揉み合いになりました。
独ハンデルスブラット紙が、関係筋の情報として、
「EBA欧州銀行監督機構は金融機関へのストレステストを
これ以上基準を厳格化しないことで合意した。
独5銀行の資本不足額は約100億ユーロと推定。
欧州銀行監督機構議長は銀行に自己資本増強計画提出までに
多くの時間を与える考えを示唆。」
などの観測報道をしました。
東京時間の後半はややドル買いが優勢の推移になりました。
米雇用統計を控えてかやや動意薄な相場展開になりました。
ダウ先物はやや堅調傾向で推移しました。
東京時間終盤はややドル売り傾向になりました。
日経平均は前日比+46.37円の8643.75円で週の取引を終えました。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが小幅な揉み合いになりました。
独の首相が、
「EUの経済統合を強化する必要。
EUには拘束力のある財政ルールが必要。
危機は財政問題と信頼感の問題。
ECBの信頼性を擁護すべき。ECBの責務はFRBや英中銀とは異なる。
ユーロ圏共同債は完全な財政統合なしには不可能。
ユーロ圏共同債は現時点で憲法上不可能。」
などの見解を示しました。
スイス実質小売売上高(10月)は予想より弱い−0.2%になりました。
市場反応は限定的でした。
欧州の株式市場は前日比プラス圏での推移になりました。
ダウ先物が徐々に堅調になっていきました。
豪ドルなど資源国通貨がやや堅調傾向で推移しました。
ドル円が徐々に反発をみせました。
英建設業PMI(11月)は市場予想よりやや強い52.3になりました。
OECDの玉木事務次長が、ブルームバーグのインタビューで、
「ECBに最後の貸し手としての機能強化が欧州の信用不安打開の鍵。
欧州の信用不安に対してEFSFの機能拡大では限界がある。」
との見解を示しました。
欧生産者物価指数(10月)は予想より弱い前年比+5.5%でした。
市場反応は限定的でした。
一部メディアが、関係筋の情報として、
「EU財務相らがECBのIMF経由融資の提案作りを承認。
ECBのIMF経由融資は1000〜2000億ユーロの範囲になる可能性。」
との観測報道をしました。
午後8時半頃からドルストレートに上昇がみられました。
ダウ先物の上昇が強まりました。
午後9時頃からドル円に反落の動きがみられました。
加雇用ネット変化率(11月)は市場予想より弱い−1.86万人、
加失業率(11月)は市場予想より弱い7.4%になりました。
加ドル売り反応になりました。
フィラデルフィア連銀総裁が、CNBCのインタビューで、
「雇用市場に失望しているが雇用には前向きな兆候もでてきた。
米経済にとって欧州問題が最大の脅威。」
などの認識を示しました。
米非農業部門雇用者数変化(11月)は予想より弱い+12.0万人、
米民間部門雇用者数変化(11月)は予想より弱い+14.0万人、
米失業率(11月)は予想より強い8.6%になりました。
主要通貨ペアが上昇の後に反落して揉み合う展開になりました。
しだいにドルストレートが軟調になりました。
ダウ先物は反落して揉み合う展開になりました。
NYダウはしばらく前日比プラス圏での推移になりました。
米労働長官が、CNBCテレビで、
「議会が現在実施している給与税減税と
雇用保険給付期間延長の継続に失敗したら、
失業率は2%悪化する可能性がある。」
との見解を示しました。
スペインが格下げされるとの噂が市場に飛び交いました。
ロンドンフィックス前からユーロドルの下落が強まりました。
他のドルストレートも連れ安になりました。
NYダウがしだいに反落する展開になりました。
フィッチ広報担当者が「スペイン格下げの差し迫った予定ない。」
との発表をしました。
ユーロドルが一時下げ止まりました。
オバマ米大統領が、
「今日の雇用統計については成長維持の正念場にあると認識。
米共和党は給与税減税措置延長を阻止しようとしているが
給与税減税措置の延長法案を前進させることを誓う。」
などの発言をしました。
米財務省が、
「ガイトナー米財務長官は来週欧州を訪問して、
ドラギECB総裁や独財務相や独連銀総裁と会談する予定。
7日にはサルコジ仏大統領や仏財務相とも会談の予定。」
などの発表をしました。
ECBのシュタルク理事が、
「欧州債務問題の解決は最優先事項であるが、
それは政府の責務でありECBは重い負担を負うべきではない。」
との認識を示しました。
フィラデルフィア連銀総裁が、
「デフレリスクの再燃によるFRBの追加措置が必要となる可能性は
現時点では大きくはない。中銀によるMBS買い入れは不適切。
信用の割当に該当する可能性。」などの見解を示しました。
NY原油(WTI)は上昇して100ドル台後半で週の取引を終えました。
NYダウは前日比−0.61ドルの12019.42ドルで週取引を終えました。


●今週の主な予定

<12月5日(月)>

午前9時半に豪ANZ求人広告件数(11月)、
午前11時半に中国HSBCサービス業PMI、
午後5時53分に独サービス業PMI確報(11月)、
午後5時58分に欧サービス業PMI確報(11月)、
午後6時28分に英サービス業PMI(11月)、
午後7時に欧小売売上高(10月)、
深夜12時に米ISM非製造業景況指数(11月)、米製造業受注指数(10月)
などが予定されています。
(英)・欧・米の指標には注目です。
また、この日に独仏がEU新条約提案の予定です。

<12月6日(火)>

午前9時半に豪第3四半期経常収支、
昼12時半に豪RBA政策金利、
午後5時15分にスイス消費者物価指数(11月)、
午後7時に欧第3四半期GDP改訂値、
夜8時に独製造業受注指数(10月)、
夜10時半に加住宅建設許可件数(10月)、
夜11時に加BOC政策金利、
深夜12時に加Ivey購買部協会指数(11月)、
などが予定されています。
豪・加の指標には注目です。
また、ガイトナー米財務長官が訪欧予定です。

<12月7日(水)>

午前9時半に豪第3四半期GDP、
午後2時に日景気一致CI指数速報(10月)、同先行CI指数速報(10月)
午後3時45分にスイス失業率(11月)、
午後6時半に英鉱工業生産(10月)、英製造業生産高(10月)、
午後8時に独鉱工業生産(10月)、
深夜(未明)5時に米消費者信用残高(10月)、
などが予定されています。
豪・英・(独)の指標には注目です。

<12月8日(木)>

早朝5時にRBNZ政策金利、
朝6時45分にNZ第3四半期製造業売上高、
朝8時50分に日国際貿易収支(10月)、日国際経常収支(10月)、
同朝8時50分に日機械受注(10月)、
午前9時半に豪雇用者数変化(11月)、豪失業率(11月)、
午後2時に日景気ウォッチャー調査(11月 現状判断DI・先行判断DI)
午後4時20分から豪RBA総裁の講演、
夜9時に英BOE政策金利、英BOE資産買入規模発表、
夜9時45分に欧ECB政策金利、
夜10時15分に加住宅着工件数(11月)、
夜10時半からドラギECB総裁記者会見、
同夜10時半に米新規失業保険申請件数、
同夜10時半に加新築住宅価格指数(10月)、
深夜12時に米卸売在庫(10月)、
深夜3時半からEU首脳会議非公式ワーキング・ディナー、
などが予定されています。
NZ・豪・英・欧・米の指標には注目です。

<12月9日(金)>

朝8時50分に日第3四半期実質GDP確報、日第3四半期名目GDP確報
同朝8時50分に日第3四半期GDPデフレータ確報、
午前11時に中国消費者物価指数(11月)、中国生産者物価指数(11月)
(時間未定)中国小売売上高(11月)、中国鉱工業生産(11月)、
午後4時に独貿易収支(10月)、独輸出(10月)、独輸入(10月)、
同午後4時に独経常収支(10月)、独消費者物価指数確報(11月)、
午後6時半に英商品貿易収支(10月)、英生産者物価指数コア(11月)
同午後6時半に英生産者仕入価格(11月)、英生産者出荷価格(11月)
夜10時半に米貿易収支(10月)、
同夜10時半に加国際商品貿易(10月)、加第3四半期労働生産性、
夜11時55分にミシガン大学消費者信頼感指数速報(12月)、
などが予定されています。
中国・(英)・米の指標には注目です。
そしてEU首脳会議が開催され注目されます。


<ユーロドルのサマリー>

さて先週は、ユーロドルが、米年末商戦の好調や「IMFが伊に最大
6000億ユーロの財政支援を用意している。」との伊のスタンバ紙
など複数のポジティブな観測報道を背景に、上窓を空けて始まり、
その後、国際金融筋が伊のスタンバ紙の観測報道は信憑性が低い
と発表をしたことや、格付け会社のムーディーズが「ユーロ圏の
ソブリン危機の深刻さが増大化している。EU加盟国のソブリン格
付けにとって脅威。ユーロ圏諸国での複数のデフォルトの可能性
は無視できない。」などの発表で反落して、独ウェルト紙による
独仏などのエリート債を巡る観測報道と否定報道で揺れながらも、
ダウ先物の堅調を背景にロンドン時間にユーロドルは再び反発す
る展開になりました。

週初28日のNYダウは米年末商戦の好調を背景に大幅上昇となり、
ユーロドルもしばらくリスク選好で上昇しましたが、NY時間後半
からは欧州委の報道官の発表も影響したか再び反落する展開にな
りました。その後、29日に仏ラ・トリビューヌ紙が「格付け会社
のS&Pは仏の債格付け見通しを10日以内に安定的からネガティブ
に落とす可能性。」との観測報道をしたことなどで揺れながらも、
29日のロンドン時間に伊とベルギーの国債入札でほぼ目標額が調
達されて事に通過したことでユーロドルが一時急反発する展開に
なりましたが、その後にECBが「昨年5月以来の債券購入によっ
て生じた2035億ユーロの流動性を吸収(不胎化)しきれなかった。」
との発表で再び軟調になりました。

その後、ダウジョーンズ通信が「ユーロ圏財務相会合ではECBが伊
の資金調達のためにIMFに資金を貸し付ける案などが協議される見
込み。」との観測報道をしたことで一時反発をするも、29日のNY
時間ではユーロドルは軟調傾向の揉み合いが続きました。

30日の東京時間にEFSF声明が発表されて「新規に発行されるユーロ
圏債券に元本の20〜30%の保証をする。」などが示されたことで
ユーロドルは一時反発をみせるも、EFSFのCEOが「レバレッジ後の
EFSF規模は不確定要素で具体的数字は出せない。」と発言したこと
でしばらく軟調傾向が続きました。その後、ECBのシュタルク専務
理事が「2012年の欧州経済は著しく減速すると予想。ECBはIMFの
メンバーでない。 ECBに政府を支援する役割はない。」と発言した
ことや、仏中銀総裁による「ここ数週間で欧州及び世界経済の情勢
が悪化している。」との発言およびフィンランド中銀総裁が「銀行
間の悪循環が再び始まる可能性。ユーロ圏共同債には導入を阻む多
くの大きな障害がある。」との発言や、一部メディアがG20の高官の
話として「IMFのリソース拡大に向けた取り組みにおいて進展はない
模様。12月の財務相会合開催についても進展はない模様。」との観
測報道などネガティブなニュースが相次ぎ、ポルトガル10年債利回
りが最高水準の13.882%に上昇したこともあって、ユーロドルの下
落が強まる展開になりました。

その後、30日の午後8時頃に中国が預金準備率を50bp引き下げると
発表したことでダウ先物や欧州株式市場が急反発したことを背景に
ユーロドルが反発して、さらに午後10時に日・米・欧・英・加・
スイスなどの主要中央銀行が「国際金融システム支援策のため6
ヵ国の中央銀行は現行のドルスワップ協定の金利引き下げで合意。
12月5日から50bpの引き下げを実施する。」との緊急発表をした
ことでドルが急激に売られ、ユーロドルが急騰する相場展開になり
ました。NY時間後半はやや押しが入るもNYダウが490ドルの大幅上
昇となったことで週高値圏での揉み合いが続きました。

12月1日のロンドン時間が始まる頃にドラギECB総裁が「ECBの景気
見通しへの下振れリスクは増した。」との発言や、その後の独経済
技術相による「欧州共同債のアイデアを拒否することでメルケル首
相と合意。」との発表などに揺れながらも、スペインと仏の国債入
札が無事に通過したことで反発もみせて、ニュース・ヘッドライン
に上下動とはなるも揉み合い相場となって週末を迎えることになり
ました。

そして週末2日、ユーロドルはしばらく膠着的に状況を経た後に、
独の首相の「ユーロ圏共同債は完全な財政統合なしには不可能。
ユーロ圏共同債は現時点で憲法上不可能。」などの見解の発表に
揺れながらも、一部メディアが関係筋の情報として「EU財務相ら
がECBのIMF経由融資の提案作りを承認。ECBのIMF経由融資は1000
〜2000億ユーロの範囲になる可能性。」との観測報道もあり、
ダウ先物の堅調を背景に午後8時半頃から上昇して、米雇用統計
を迎えることになりました。

米雇用統計では米失業率は予想より強い8.6%になったものの、
米非農業部門雇用者数変化および米民間部門雇用者数変化が弱く、
ユーロドルは一時上昇をみせた後に反落して、その後にどこかの
筋の意図的なものかスペインが格下げされるとの噂が市場に飛び
交ったこともあり、週末調整の動きと相俟って今週のECB理事会を
意識した先行織り込みの動きもあったか、ロンドンフィックス前
あたりからユーロドルが急落する相場展開になりました。

<今週の注目点>

さて今週ですが、円については、11月30日に発表された10月28日か
ら11月28日までの1ヶ月間の為替介入額の発表において、過去最大
の9兆916億円となったことで、10月31日の大規模な円売りドル買い
介入後も数千億円規模の覆面介入が続けられていたことが示唆され
ることになりました。また、日財務相が、29日に「為替の適正な水
準を確保するように努力する。」、12月1日に「為替政策では方針
は全く変えていない。」、2日に「円高については今後も投機的な
動きが顕在化すれば躊躇なく行動する。」などの発言をしていて、
介入姿勢は崩していませんが、現在のドル円はドル主導ながら自律
的に回復してきていることで、大きく円高が進まない限り、当面は
為替介入はなさそうです。

今後もドル円はドル主導の展開となりそうですが、ドル円のモメン
タムは持ち直してきてはいるようで、円高への懸念も後退しつつあ
るようです。目先は78.00〜78.30アラウンドの短期レジスタンスで
の動向が注目されます。ここを上抜けできなかった場合には反落す
る可能性がありますが、ここを上抜けた場合には79.00アッパーを
目指す可能性がありそうです。

米ドルについては、11月30日に日・米・欧・英・加・スイスなどの
主要中央銀行が「ドルスワップ協定の金利引き下げで合意」して、
12月5日から50bpの引き下げを実施することになったことによる
ドル安圧力とともに、また引き続き決め手のカードのQE3が温存さ
れていることで、今後もQE3期待による潜在的なドル安の圧力があ
りますが、加えて、1日に米系シンクタンクが「FRBが公定歩合を
0.75%から0.50%へ引き下げる可能性。」とのリポートを発表して
いることも注目されます。米ダラス連銀総裁が「FRBが公定歩合を
引き下げる可能性があるとの報道についてそのような想定は全くし
ていない。」との否定的見解を示していますが、一応の潜在的ドル
安の圧力の要因となる可能性はありそうです。また、米雇用統計は
好悪混在の結果となるも、ここのところの米経済指標の発表では、
中古住宅販売成約やISM製造業景況指数などが改善を示していて、
そして、NYダウも米年末商戦の好調を受けて先週は週間で大幅上昇
となっていることから、世界の基軸通貨としての米ドル安の圧力が
ありますが、

一方、11月28日のOECDの経済見通しでは「OECD加盟国の11年成長率
は1.9%、12年は1.6%と予想。」との予想とともに、欧州債務危機
の深刻化などを想定した異例の「悲観シナリオ」が発表さているこ
とや、12月1日に国連が「米国と欧州経済は二番底に陥る恐れ。
世界経済の2012年成長率は0.5%に留まる可能性。EUは12年に最悪
−1.6%成長、米国は最悪0.8%成長となる恐れ。」などの悲観的な
発表をしていることで、欧州懸念に伴う基軸通貨としてのドル高圧
力や、世界的な経済成長鈍化に伴う米ドル資金の還流によるドル高
圧力も依然として潜在しているようで、綱引きにはなりそうです。
先週のドルインデックスは軟調となりましたが、終盤には反発もみ
せていて、今週のECB理事会やEU首脳会議の動向が注目されます。

ユーロについては、先週は上述の日々のレポートに詳述のとおり、
さまざまなニュース・ヘッドラインに揺れる展開となりました。
「導入国の国債を購入した投資家に元本の20〜30%を保証する」
などのEFSFの具体的な運用が示されましたが、EFSFの規模につい
ては、11月29日にオランダの財務相が「EFSFのレバレッジは2.5倍
程度までしか拡大できない可能性。」との認識を示すも、11月30日
にEFSFのCEOが「レバレッジ後のEFSF規模は不確定要素で具体的な
数字は出せない。」として、一部では7,500億ユーロ規模との観測
はあるものの、市場を安心させる規模からは程遠いようです。
また「伊の資金調達のためにECBがIMFに資金を貸し付ける」迂回案
が協議される運びとはなりましたが、11月30日にECBのシュタルク
専務理事が「ECBはIMFのメンバーでない。 ECBに政府を支援する役
割はない。」との見解を示し、ECBの支援拡大の方策については、
いまだに欧州としての意見の統一がみられていないようです。

また、11月29日に仏の地元紙ラ・トリビューヌが「格付会社のS&P
は仏の債格付け見通しを10日以内に安定的からネガティブに落とす
可能性がある。」との観測報道をして、また12月1日に格付会社の
フィッチのライリー氏が「仏と伊は危機悪化なら格下げも。」との
見解を示しているなど、仏や伊の格下げのリスクが潜在していると
ともに、11月30日に日・米・欧・英・加・スイスなどの主要中央
銀行が「国際金融システム支援策のため6ヵ国の中央銀行は現行の
ドルスワップ協定の金利引き下げで合意。12月5日から50bpの引き
下げを実施する。」との緊急発表をしたことでドルが急激に売られ、
ユーロドルが急上昇となりましたが、週末の雇用統計後には、その
効果も剥落してきて早くも下落となるなど、楽観は許されないよう
です。

そして、ユーロ共同債についても、12月2日に独の首相が「ユーロ
圏共同債は完全な財政統合なしには不可能。ユーロ圏共同債は現時
点では憲法上不可能。」などの見解を示し、その実現には時間が
かかりそうです。

今週のユーロについては、5日の独仏によるEU新条約提案、および
伊政府による最大250億ユーロ規模の財政措置の発表などにかかわる
相場動向や、6日のガイトナー米財務長官の訪欧による相場動向、
8日のECB政策金利における利下げ観測やドラギECB総裁記者会見で
の相場動向や、週末のEU首脳会議などが注目の焦点となりそうです。
大きなヤマバを迎えることで、期待や思惑での動き、そして、結果
の発表などに大きく揺れる相場展開になる可能性がありそうですが、
目先は1.3400〜1.3370アラウンドの抵抗ゾーンを巡る売り買いの攻
防が注目されます。ここで支持された場合には反発上昇の可能性が
ありますが、下抜けた場合は1.33アンダーへ下落が進む可能性があ
りそうです、また、ユーロドル相場では、引き続きリスク選好度の
バロメーターとしてNYダウやダウ先物も参考に柔軟にトレードして
いきたいものです。

(資源国通貨の豪ドルなどにつきましては割愛させていただきます)

経済指標関連では、5日の欧小売売上高と米ISM非製造業景況指数、
6日の豪RBA政策金利と加BOC政策金利、
7日の豪第3四半期GDPと英鉱工業生産、
8日のRBNZ政策金利と豪雇用統計に英BOE政策金利とECB政策金利と
米新規失業保険申請件数、
9日の中国経済指標と米貿易収支に
ミシガン大学消費者信頼感指数速報、などが注目されます。


さて今回は、「Fさんの不思議な気持ち」のお話です。


ここに登場するFさんは、以前にお話した「F氏の気づき」の
F氏とは別の方なのですが、実際にいただきました12通のメールを
基にドキュメトの物語風に少し脚色してご紹介したいと思います。

Fさんは、FXというよりも投資自体をはじめて間もない方で、
チャートの使い方や用語などをようやく覚えてきたレベルでした。

ただ、トレードに対する意欲は満々でとても勉強家でした。

「損切りは大事だ!、損切りしない奴は最終的に絶対に負ける!
 と、相場で生活してる人は必ず言っていますよね。
 私はFXに興味を持った時、損切りは確実に行うというセリフを
 何回も見ていたので、損切りする事に抵抗が無いですし、
 それが普通と思ってます。」

Fさんは初心者であったことで、幸いにもトレードに
自己流の悪癖などはなく、素直に取り組まれたのですが、

Fさんは自分自身で納得もしたいと、
過去チャートの再生ソフトを購入されたそうです。

「よく聞くのが『損切りできずにドカンと負けてしまった。』
 というセリフです。逆指値を入れれば良いだけなのに、
 何故損切りが出来ないのか考えてみました。」

ということで、

「過去チャート再生ソフトで色々と調べてみた所、
 損切りを10回くらいすれば、8、9回くらいは(期間は問わず)
 利益の出るレートに戻ってきてしまいます。
 恐らく損切り出来ない人は、じっくり待ってれば何時かは
 レートが戻ってくるという事を実感しているんだと思います。」

「ただ、8,9回は戻ってくると思いますが、残りの1,2回で
 本物の逆行に出会うんじゃないかなと思います。」

「実験的に過去チャート再生ソフトでユーロドルを
 2010年1月に逆指値を入れずにロングエントリーした所、
 2010年5月には含み損が2000pips程になってしまいました。
 逆指値を入れておけば、その場で20〜30pips程で済んだ損が、
 とんでもない事になってしまいました。」

「それが分かって以来、損切り(または逆指値)に対する重要性が
 更に深まってきたかなと思います。」

Fさんは損切りの必要性をご自身の検証で再確認されました。

「3月の中旬から学習し始め、4月から過去のチャートで
 チャートリーディング訓練と、
 リアルな値動きのデモトレードをしてます。
 4月は芳しくない結果(−120pips程度)で終わりましたが、
 4月の途中から上位時間軸の重要性に気がついて
 勝率が段々と上がってきました。」

「5月は9トレードと、トレード数こそ少ないですが、
 100pips以上のプラスで終わりました。
 (仕事の関係もあって)値動きが活発になるロンドン時間と
 ニューヨーク時間では5月中に1週だけしか立ち会えず、
 利益のほとんどは実質1週間であげたものとなります。
 チャートを見れたときも待つだけのトレードも多かったです。
 (自分は待つこともポジションの一つと認識してます。)」

その後のメールで、

「最近は段々と自分の勝ちパターンが見えてきました。
 上位時間軸でトレンドが発生していて、
 執行時間軸でトレンドに乗った(チャートポイントでの)
 押し目買い・戻り売りです。」

「横々でレートが動いてるところで5pipsを4回狙うより、
 グイグイ動いてるポイントで20pipsを1回で取る方が
 遥かに楽ですし勝率も高めで精神面での負荷も少ないです。」

そして、Fさんはリアルトレードを開始されました。

「10月よりリアルトレードを開始しました。
 たまたまとは思いますが、10月は介入などもあって、
 ユーロドルのショートで計450pipsの獲得となりました。」

「そして、(以前)デモトレードしていていたときに、
 損切りしたほうがトータルプラスになる事が多かったので
 リアルトレードでも損切りには躊躇していません。」

ここから、Fさんの「不思議な気持ち」の述懐がはじまります…。

「(以前は)エントリー後の値動きがどうしても気になって
 しまっていて、ロングした後に『上に動けぇぇぇぇぇ!!』
 と何度も念じたことが有りました。」

「でも今は、損切りを躊躇しなくなったというより、
 (極端に言いますと) 値がどちらに動こうとも
 どうでも良くなったと言ったほうが正しいかもしれません。」

「いちいち上下の動きに心が左右されずに
 機械的にクリックできるようになってきたのです。」

「エントリー後は(エントリー前もですが)
 値がどう動くか解らないということも身をもって知りました。」

一見、意味不明の述懐ですが、

『1つ1つのトレードの結果を気にすることがなくなった。』
『トレードをトータル収支として捉えれるようになった。』
『たんたんとルールに従ってトレードできるようになった。』

ということのようです。

そして、Fさんはこう語ります。

「今は自分で決めたルールに掛かるか掛からないかだけに
 集中しています。」

また、こうも言葉を付け加えられました。

「でも今は月間収支は連続プラスで終了出来きています。」

ふーむ。。。


もしかしますと…、

かつてマーク・ダグラス氏がある講演会で

「成功するためにはルールに従ってコンシスタントにトレードして
 心の底からランダムな結果を受け入れよ、
 ランダムにトレードして継続的な結果を望んではならない。」

と語っていたとの伝聞がありますが、

「Fさんの不思議な気持ち」も、このダクラス氏の言葉に
相通じるところがあるのかもしれませんね。

「ゾーン」とはこのようなことなのでしょうか…。



<ご案内>

私が講師を務めていましたeラーニング講座の
"勝つためのFXチャート分析講座"が「DVDと製本」になりまして、

マエストロFX (Maestro FX)」という教材名で
ウィニングクルー株式会社(関東財務局長(金商)第2098号)から
発売されています。

トレードの根っこになる重要な基礎とコアの部分を中心に
より深く体系的に19時間学んでいただければと思います。


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