FX バッソ氏の不思議な実験のお話


今年もジングルベルが聞こえる時節になりましたね。^^

●先週の主な出来事

<11月21日(月)>

20日のスペイン総選挙では最大野党の国民党が勝利しました。
週明けのオセアニア時間では主要通貨ペアが軟調に推移しました。
ドル円が軟調傾向で推移しました。
ユーロドルは上下動の揉み合いになりました。
ダウ先物が下落して始まりました。
米FT紙が、リーク資料をもとに
「欧州委員会はユーロ共同債の発行を提案へ。」
との観測報道をしました。
一部メディアが、
「米国の超党派委員会は意見対立で合意不可能を宣言する公算。」
との観測報道をしました。
日貿易収支(10月)は予想より弱い−2738億円になりました。
日銀会合議事要旨では、
「欧州問題めぐる緊張でショックが生じるリスク意識が必要。
大幅な円高による企業収益下振れで雇用・所得に悪影の可能性。
日米2年金利差相関では2年国債買い入れは為替安定に効果的。
財務健全性からはETF追加買い入れは価格変動リスクが大きい。
景気・物価下振れリスク高まりでインパクトある基金増額が適当。
リスク回避で新興国から資金引き揚げの可能性に留意が必要。」
などが示されました。
英ライトムーブ住宅価格(11月)は前回値より弱い−3.1%でした。
ポンド売り反応がみられました。
日経平均は前週末比マイナス圏で推移しました。
東京時間前半はオセアニア時間を継いだ相場展開になりました。
アジアの株式市場は前週末比マイナス圏で推移しました。
ダウ先物は下落の後に揉み合う展開になりました。
中国の国家外為管理局が「異常な資金流出の監視を強化する。」
との発表をしました。
日全産業活動指数(9月)は予想よりは強い−0.9%になりました。
日第3補正予算が参院本会議で可決され成立しました。
日景気一致CI指数確報(9月)は速報値より強い89.0、
日景気先行CI指数確報(9月)は速報値より弱い91.5になりました。
市場反応は限定的でした。
格付け会社のムーディーズが、
「仏での国債の利回り上昇は財政上の困難さを増幅させる可能性。」
との見解を発表しました。
東京時間後半はややドル買い傾向の揉み合いになりました。
日経平均は前週末比−26.64円と年初来安値をつけて大引けました。
中国上海株式市場が終盤に下げ幅を縮小しました。
ロンドン時間序盤に伊10年債利回りが6.74%に上昇しました。
ロンドン時間序盤はドルストレートが下落しました。
欧州株式市場は前週末比マイナス圏で推移しました。
ダウ先物や原油先物が軟調傾向で推移しました。
英BOEのボーゼン委員が、
「FEDとECBは政府証券の購入で更なる刺激策を取るべき。
持続している高インフレ率は脅威ではない。
中銀と政府は過去の債務の重荷に一致して行動することが可能。」
などの見解を示しました。
独財務省の月次報告書では、
「独経済はユーロ圏や世界経済が減速する中で輸出が鈍化。
10-12月期に成長が著しく減速する見通し。」
との発表をしました。
仏フィガロ紙が「仏の格付けがリスクにさらされている。」
との観測報道をしました。
格付け会社のムーディーズが、
「アイルランドの銀行システムの見通しはネガティブ。」
との発表をしました。
欧経常収支(9月)は前回値より改善して−25億ユーロになりました。
午後6時頃からドルストレートの下落が一服になりました。
IMFの副専務理事が「世界の成長は大きく減速した。」
との認識を示しました。
午後7時頃からドル円が反発をみせました。
EUが「ハンガリーからの支援要請があった。」
との発表をしました。
ユンケル・ユーログループ議長が、
「ユーロ共同債を不合理とはねつけることは間違い。
ユーロ共同債は不合理ではない。
もし仏が最上級の格付けを失えばそれはEFSF格下げを意味する。」
との見解を示しました。
独連銀月報では、
「2012年の独成長率予想を0.5〜1%に引き下げる。
景気の弱い局面が長引く可能性を排除できない。
債務のGDP比率が60%上回る状況が何年も続く公算。」
などが示されました。
欧州委員会が、
「ギリシャ融資第6弾の実行には全政党からの書面約束が必要。」
との見解を示しました。
オーストリア中銀総裁が「ECB追加利下げの可能性を排除しない。」
との発言をしました。
独のザイベルト首相報道官が、
「独首相は共同債をユーロ圏の問題解決の手段と考えていない。」
との発表をしました。
ECBのシュタルク専務理事が、
「EU圏の各政府にとっては大変厳しい時。
ソブリン危機は欧州にだけ集中しているわけではないが、
欧州ソブリン危機はユーロ圏のコアの国にまで広がっている。」
などの認識を示しました。
シカゴ連銀全米活動指数(10月)は予想より弱い−0.13になりました。
ドル売り反応がみられました。
加卸売売上高(9月)は市場予想より弱い+0.3%になりました。
市場反応は限定的でした。
時事通信が、
「ハンガリーはIMFとEUに危機の予防的手段として支援を要請。」
との報道をしました。
NY時間が近づく頃からダウ先物が一時反発をみせました。
NY時間序盤ではユーロなどドルストレートに反発がみられました。
ドル円は揉み合いの後に反発しました。
NYダウは大幅下落になりました。
ドルストレートに反落の動きがみられました。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移しました。
米中古住宅販売件数(10月)は予想より強い497万件になりました。
ECBがスペイン国債を購入しているとの観測がありました。
一部メディアが、
「伊金融大手ウニクレディトにリビア投資銀が興味を示している。」
との観測報道をしました。
ロンドンフィクスにユーロドルの反発が強まりました。
他のドルストレートにも反発の動きがみられました。
米2年債の入札では、最高落札利回りが0.280%、
応札倍率は前回より高い過去最高水準の4.07倍になりました。
スペインの総選挙で政権を獲得した国民党の幹事長が、
「7%の利回りではスペインは資金調達を維持できない。
EUにスペインの支払い能力を維持できるよう合意を要請する。」
などの見解を示しました。
NY時間後半は多くの主要通貨ペアが揉み合いになりました。
ユーロドルは反落の動きがみられました。
アトランタ連銀総が、
「米経済は非常に緩やかなペースではあるが拡大している。
第4四半期の成長は3%近辺もしくはそれを上回る見通し。
衝撃がない限り米経済がリセッションに陥るとは考えていない。
大きく経済が改善すれば2013年半ばまで超低金利維持はしない。」
などの見解を示しました。
NY時間後半はNYダウが下落幅を縮小しました。
スペイン次期首相に就任予定のラホイ国民党党首が、
「スペイン国民は緊縮策に賛同し投票した。
スペインの義務はユーロを磐石にすること。」
などの発言をしました。
米10年物国債利回りが1.94%台に低下しました。
NY原油(WTI)は下落して96ドル台後半で引けました。
NYダウは前週末比−248.85ドルでこの日の取引を終えました。

<11月22日(火)>

米超党派委員会の委員長が、
「財政赤字削減策で合意に至らなかった。」
との発表をしました。
格付け会社のS&Pが、
「米国格付けは超党派委員会の合意不成立でも影響を受けない。」
との見解を示しました。
オバマ米大統領が、
「あまりにも多くの共和党議員が赤字削減の歩み寄りを拒否した。
米国がデフォルトを起こす差し迫った脅威はない。
何とかして向こう10年間に少なくとも2.2兆ドル超の赤字削減する。
自動的な歳出削減を回避しようとする動きには拒否権を行使する。
議会が赤字削減合意を取りまとめることを阻止するものはない。」
などの発言をしました。
格付け会社のムーディーズが、
「米国のAAA格付けとネガティブ見通しを確認した。
米超党派委員会の協議決裂は米国格付変更の要因にはならない。」
との発表をしました。
格付け会社のフィッチが、
「米国格付けの見直しを11月末までに終了の見通し。
超党派の合意失敗は格付けにネガティブな影響与える可能性。」
との発表をしました。
オセアニア時間では主要通貨ペアが上下動の揉み合いになりました。
ダウ先物と原油先物が反発をみせた後に揉み合う展開になりました。
東京時間序盤では主要通貨ペアがやや反発をみせて揉み合いました。
日経平均は前日比マイナス圏で始まりました。
中国人民銀行の金融政策委員が、
「2012年に金融緩和はしない。
内需拡大のため積極的な財政政策が必要。」
との発言をしました。
日財務相が、
「日銀による50兆円基金での外債購入は為替介入になる可能性。
外貨購入論は政府の見解ではない。」
などの発言をしました。
仲値あたりからドル円が一時急上昇しました。
ダウ先物や日経平均に反発の動きがみられました。
中国人民銀行が、
「政策の微調整は適切な時期に行う。
物価の速過ぎる上昇ペースは抑えられている。」
などの見解を示しました。
アジアの株式市場はまちまちの展開になりました。
RBNZが、
「1年間のインフレ期待を2.72%に下方修正する。
2年間のインフレ期待を2.82%に下方修正する。」
などの発表をしました。
東京時間の後半は主要通貨ペアに一時反落の動きがみられました。
ダウ先物やアジアの株式市場に一時反落の動きがみられました。
東京時間終盤はドルストレートが限定的ながら反発をみせました。
日経平均が下げ幅を縮小しました。
日経平均は前日比−33.53円と年初来安値を更新して大引けました。
アジアの株式市場は反発をみせては下げる揉み合いになりました。
スイス貿易収支(10月)は前月より強い+21.5億フランになりました。
市場反応は限定的でした。
ロンドン時間前半はドルストレートに反発の動きがみられました。
ドル円に反落の動きがみられました。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で揉み合いました。
原油先物が堅調傾向で推移しました。
ダウ先物は堅調傾向での揉み合いになりました。
レーン欧州委員が、
「2012年にかけて財政ルールを守れないリスクのある5ヶ国の
ベルギー、キプロス、マルタ、ハンガリー、ポーランドに
警告書簡を送付した。」との発表をしました。
午後6時頃からドルストレートに反落の動きがみられました。
英公共部門ネット負債(10月 財政収支)は
市場予想より弱い+34億ポンドになりました。
発表直後に限定的ながらポンド買い反応がみられました。
英BOEが「英金融安定への信頼感は09年以降で最低。」
との発表をしました。
ポンドに売りの反応がみられました。
スペインの短期証券入札では、ほぼ目標上限か調達されて
「3ヶ月物の平均落札利回りは前回より低い5.110%、
応札倍率が前回より低い2.9倍。
6ヶ月物の平均落札利回りが前回より高い5.227%、
応札倍率が前回より高い4.9倍。」
などの結果になりました。
オーストリアの財務相が、
「ムーディーズとの協議。最上格付けのAAAの維持に自信。」
との発言をしました。
午後7時頃からユーロドルなどドルストレートが反発しました。
ドル円は軟調傾向がしばらく続きました。
バイトマン独連銀総裁が、
「伊とスペインは自立解決が可能で支援は必要ない。
不確実性は高いが今のところ独のリセッションは予想していない。
危機の悪化がなければリセッションを回避できる。」
などの見解を示しました。
マイルズ英BOE政策委員が、
「英成長率はゼロに近い水準まで低下した。
危機前のトレンドを10%ほどは下回っている。
英経済は通常の成長へゆっくり戻る可能性。」
などの見解を示しました。
ECBが伊国債を購入しているとの市場観測がありました。
ユーログループ議長が、
「ギリシャ向け融資第6弾を11月29日に協議する。
ギリシャがすべきことをすべて行うと信じている。」
との発言をしました。
独の首相が「ギリシャはあと20日で資金が尽きる可能性。」
との認識を示しました。
LIBORドル3ヶ月物金利が0.50028%に上昇しました。
NY時間序盤ではドル買い動意が優勢な展開になりました。
ダウ先物や欧州株式市場や原油先物に反落の動きがみられました。
独の首相が、
「ユーロ共同債は政治統合されれば機能する可能性。」
との発言をしました。
米第3四半期GDP改訂値は市場予想よりより弱い+2.0%、
米第3四半期個人消費改訂値は市場予想より弱い+2.3%、
米第3四半期GDP価格指数改訂値は市場予想とおりの+2.5%、
米第3四半期PCEコア・デフレータ改訂値は予想より弱い+2.0%、
などの結果になりました。
ドル買い反応がみられました。
加小売売上高(9月)は市場予想より強い+1.0%になりました。
一時加ドル買い反応となるも限定的でした。
NYダウは前日比マイナス圏で揉み合いになりました。
ドルストレートに反発の動きがみられました。
リッチモンド連銀製造業景況指数(11月)は
市場予想より強い0になりました。
欧消費者信頼感指数速報(11月)は予想より強い−20.4になりました。
市場反応は限定的でした。
ロンドンフィクス前あたりからNYダウの軟調が強まりました。
ポンドを除くドルストレートが軟調傾向の揉み合いになりました。
英BOEのタッカー副総裁が、
「英中銀が量的緩和拡大に踏み切ったのはインフレが来年初めから
急速に低下するとの判断をもとにしている。
経済のサポートでは金融政策でインフレとの格闘は必要不可欠。
欧州債務危機からの影響に過度に悲観的になるべきではない。
健全なマクロ的管理体制を伴った柔軟な政策が危機を回復に導く。」
などの見解を示しました。
深夜2時頃からNYダウが反発しました。
ドルストレートが反発した後に揉み合いになりました。
IMFが「欧州債務危機波及の予防のための6ヶ月間の短期流動性を
供給する融資制度のPPL予防的流動性枠を新設する。」
との発表をしました。
仏大統領が、
「ECBの流通市場での国債購入を歓迎。
仏独はEU条約修正案を近く提示する。
2013年までにGDPの3%に単年度の財政赤字を削減する。」
などの発言をしました。
オバマ米大統領が「議会に給与税減税の延長の承認を求める。」
との発言をしました。
米5年債の入札では、最高落札利回りが0.937%、
応札倍率が前回より高い3.15倍になりました。
FOMC議事録では、(予定より30分早く発表されて)
「議長はFRBの長期目標と政策戦略に関する声明検討を要請。
一部メンバーは経済見通しが追加緩和を正当化すると主張。
一部メンバーは政策金利に対する時間軸(の言辞)を支持。
金融政策を名目GDPや物価水準などの目標に関連付けることを討議。
情報伝達を伴えば追加金融緩和は一段と効果的となる可能性。
超低金利は年金や生保に悪影響の可能性。
根強い逆風により景気回復ペースは抑制され続ける公算。
直近のデータはリセッションを示唆していないが下振れリスク。
財政や住宅問題が金融政策の波及を弱めた。」
などが示されました。
市場反応は限定的でした。
独の財務相が、
「今ある手段で危機を乗り越えることができる。
12月9日の首脳会談で市場に明確なシグナルを送るだろう。
ECBはユーロ圏の政府に資金供給はできない。
米債務問題は多くの懸念を引き起こしている。」
などの認識を示しました。
米10年債が2%台を割り込みました。
NY原油(WTI)は4日ぶりに上昇して98ドルあたりで引けました。
NYダウは続落して前日比−53.59ドルでこの日の取引を終えました。

<11月23日(水)>

FRBが、
「「シティ・グループやゴールドマン・サックスなど大手銀6行に
ストレステストを実施することを決定。欧州債務危機の影響が
米経済および金融システムを脅かしていることが背景。」
との発表をしました。
豪の連邦議会の下院が一定水準以上の利益に30%の税を課す
鉱物資源利用税の関連法案を可決しました。
豪景気先行指数(9月)は前月より強い+0.1%になりました。
市場反応は限定的でした。
オセアニア時間はややドル売り傾向の小幅揉み合いになりました。
ユーロドルに反発の動きがみられました。
東京市場は勤労感謝の日で休みでした。
東京時間序盤はドル売り動意がやや優勢の展開になりました。
ダウ先物や原油先物が軟調傾向で推移しました。
午前10時頃からドルストレートが反落しました。
中国HSBC製造業PMI(11月)は前回値より弱い48.0になりました。
豪ドルやユーロに売り反応がみられました。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で推移しました。
東京時間の後半はややドル買い傾向の揉み合いが続きました。
ダウ先物やアジアの株式市場は小幅な揉み合いになりました。
独の財務祖が、
「ユーロ圏の債務危機は中核国には達していない。
アイルランドとポルトガルは正しい道にある。
EUは早急に条約の財政赤字ルールを変更する必要。」
などの見解を示しました。
ロンドン時間序盤はドルストレートに反発の動きがみられました。
その後、ドルストレートは反落して軟調傾向で揉み合いました。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で揉み合う展開になりました。
伊10年債利回りが再び上昇して7%に迫りました。
仏の財務相が「ECBは最後の貸し手として行動すべき。」
との見解を示しました。
独製造業PMI速報(11月)は市場予想より弱い47.9、
独サービス業PMI速報(11月)は予想より強い51.4になりました。
欧製造業PMI速報(11月)は市場予想より弱い46.4、
欧サービス業PMI速報(11月)は予想より強い47.8になりました。
市場反応は限定的でした。
独の首相が、
「ギリシャへの第6弾融資が支払われる前に
ギリシャ首相の合意だけではなく議会の同意も必要。
世界の注目は欧州に集まっている。
債務危機は段階的に解決されるべき。
政治的方法だけが危機を防ぐ可能性。
EU内での取引税導入をあきらめない。」
などの見解を示しました。
スペイン5年債利回りがユーロ導入後最高6.17%に上昇しました。
ECBが伊とスペインの国債購入との市場観測がありました。
仏債のCDSスプレッドが247bpと過去最高になりました。
スペイン債のCDSスプレッドが489bpと過去最高になりました。
ベルギー債CDSスプレッドが362bpと過去最高になりました。
ユーロが軟調傾向で推移しました。
英BOE議事録では、
「政策金利の据え置きは全会一致。
資産購入枠の据え置きも全会一致。
一部メンバーは量的緩和が時期ごとに必要と指摘。」
などが示されました。
限定的ながら一時ポンド買い反応がみられました。
欧鉱工業受注(9月)は市場予想より弱い−6.4%になりました。
独債入札では発行債の35%に応札がありませんでした。
午後7時頃からドル買い動意が強まりました。
ドルストレートが急落して、ドル円が急伸しました。
中国人民銀行が一部銀行の預金準備率を50bp引き下げました。
ギリシャ中銀が、
「ギリシャは新たな異例の危機的局面の最中にある。
今はユーロ圏に残留するため経済改革をする最後のチャンス。」
との認識を示しました。
その後、ドルストレートに反発の動きがみられました。
欧州株式市場やダウ先物に一時反発の動きがみられました。
欧州委員会のユーロ共同債に関する報告書では、
「ユーロ共同債で3つの選択肢を提案。
3つのうち2つの選択肢の実施には条約改正が必要。
財政監視の強化のため救済受入国のプログラム脱却後の新たな監視
など困難を抱えるユーロ圏諸国の特別監視を提案。」
などが示されました。
ベルギー紙が「デクシアの救済計画は実行が不可能。」
との観測報道をしました。
格付け会社フィッチが、
「ユーロ圏危機の悪化は仏のAAA格付けをリスクにさらす可能性。」
との見解を発表しました。
ギリシャ2年債利回りが過去最高の121.49%に上昇しました。
バローゾ欧州委員長が「ユーロ共同債導入で協議を開始した。」
との発表をしました。
NY時間が近づく頃からドルストレートが揉み合いになりました。
米耐久消費財受注(10月)は市場予想より強い−0.7%、
米個人消費支出(10月)は市場予想より弱い+0.1%
米個人所得(10月)は市場予想より強い+0.4%、
米PCEコア・デフレータ(10月)は予想とおりの+1.7%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い39.3万件になりました。
市場反応は限定的でした。
NYダウは前日比マイナス圏で推移しました。
主要通貨ペアが揉み合う展開になりました。
独の予算担当のバーセル報道官が、
「独国債の入札不調について、欧州危機により投資家が
ソブリン債を避けていて特に驚きはない。
インフレ高進の中での低金利に投資家は魅力を感じていない。」
との見解を示しました。
オーストリア中銀総裁が、
「札割れとなった独国債入札については市場による警鐘。」
との認識を示しました。
米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(11月)は、
市場予想より弱い64.1になりました。
ドル買い反応がみられました。
ドルストレートが軟調に推移して、ドル円が堅調に推移しました。
レーン欧州委員が、
「金融市場の状況は日ごとに悪化している。
ESFSは強固な資本に基づき進展させるべき。」
などの認識を示しました。
加中銀総裁が、
「欧州債務危機が継続している。緩和的な金融政策が必要。
現在の1%の超低金利維持が適切と判断している。
下半期の成長は10月に予想の1.4%よりやや上振れる可能性。」
などの見解を示しました。
独の財務相が、
「市場の低迷はこの先数ヶ月間続く可能性。
EU条約の変更は市場が落ち着きを取り戻すのを助ける。」
などの認識を示しました。
米7年債の入札では、最高落札利回りが1.415%、
応札倍率が前回より高い3.20倍になりました。
英BOEのデール理事が、
「インフレは来年に急速に低下して消費者の不安が緩む可能性。」
との認識を示しました。
NY時間終盤は主要通貨ペアが揉み合いになりました。
米10年債利回りが1.90%を割り込みました。
NY原油(WTI)は下落して96ドル台前半で引けました。
NYダウは前日比−236.17ドルでこの日の取引を終えました。

<11月24日(木)>

NZ貿易収支(10月)は予想よりは強い−2.82億NZドルになりました。
市場反応は限定的でした。
英BOEのマイルズ委員が、
「ユーロ圏は現在の形では生き残れない可能性。
ある国がユーロ圏を離脱するかもしれない。」
との発言をしました。
独ビルト紙が、
「独連立政権ではこれまで強く反落してきたユーロ圏共同債発行
について支持に向けた複数のシナリオが検討されている。」
との観測報道をしました。
独の首相報道官がこの報道に対してコメントを拒否しました。
オセアニア時間はややドル売り傾向の揉み合いになりました。
日経新聞が「IMFに1兆ドル規模の追加資金枠を設ける案が浮上。」
との報道をしました。
ブルームバーグが、
「日本の投資家らは年初以降に独などユーロ圏の国債から
英国債の購入へと資金をシフトさせている。」
との観測報道をしました。
加BOC総裁が、
「中国経済の減速は驚きではない。
欧州問題の解決を待つにはフラストレーションがある。
米国のリセッションは基本シナリオにはない。」
などの見解を示しました。
東京時間前半ではドル売りが優勢の相場展開になりました。
ドル円が軟調傾向で推移して、ドルストレートが反発しました。
日経平均は前日比マイナス圏で推移しました。
日政府の月例経済報告では、
「景気は震災の影響で厳しい状況にあるが緩やかに持ち直し。
先行きリスクとしては欧州債務危機やタイの洪水がある。」
などが示されました。
アジア株式市場は下落して始まった後に徐々に反発をみせました。
日内閣府の幹部が、
「日銀総裁は欧州問題で大きな津波がきたときに
どう対応するか考えておくことが重要と述べた。」
との発言をしました。
東京時間後半はドルストレートに一時反落の動きがみられました。
S&Pの小川氏が、
「日本の財政は刻一刻、1日1秒ごとに悪くなっている。
日本国債はダウングレードに近づいている可能性。」
との見解を発表しました。
IMFが「日本の債務は国債利回りが上昇すれば持続不能になる。」
との見解を示しました。
円売り反応がみられました。
東京時間終盤にドルストレートが再び反発する展開になりました。
日経平均は前日比−149.56円と年初来安値で大引けになりました。
WSJ紙が「米当局は来年に米銀行大手6行のストレステストの結果を
全て公表。テストは2008年下半期の相場変動を想定して審査。」
との観測報道をしました。
独第3四半期GDP確報は市場予想とおりの+0.5%になりました。
ロンドン時間序盤では独10年債利回りが2.24%に上昇しました。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で揉み合う展開になりました。
ダウ先物が60ドル高ほどで推移しました。
原油先物は堅調傾向で推移しました。
ロンドン時間序盤はドルストレートが反落して揉み合いました。
銅などコモディティ価格に下落がみられました。
独IFO景気動向指数(11月)は市場予想より強い106.6、
独IFO現況指数(11月)は市場予想より強い116.7になりました。
ユーロ買い反応がみられました。
独IFO経済研究所が、
「債務危機は今までのところ独の実体経済に影響を与えていない。
小売業者はクリスマス商戦に少し楽観的になっていて、
独はこの冬に景気後退を避けるのに絶好のチャンスがある。
ECBの更なる25bpの利下げは評価される可能性。」
などの見解を示しました。
ドルストレートがしばらく堅調傾向で推移しました。
ドル円に反落の動きがみられました。
英BOEのマイルズ委員が、
「英経済の下降局面はここ100年でもっとも深刻なものの1つ。
向う数四半期にわたり極めて低成長の可能性。
英中銀には景気を押し上げる手段がまだある。
必要ならさらなる量的緩和を実行できる。」
などの見解を示しました。
英第3四半期GDP改訂値は市場予想とおりの+0.5%になりました。
英第3四半期総合事業投資は前期比−1.4%になりました。
発表直後にポンド売り反応がみられましたが限定的でした。
ベルギー10年債利回りが5.6%と2000年来の高水準になりました。
豪RBA総裁が、
「直近のインフレ見通しは不確実性高い。
大きなショックがなければ12年のインフレは2〜3%の間。
欧州での出来事はかなり深刻。ユーロ圏からの嵐が吹く可能性。
金利の見通しについてのコメント控える。
世界経済の見通し悪化で豪州の成長見通しを引き下げた。」
などの見解を示しました。
格付け会社のフィッチが、
「ポルトガル債の格付けをBB+に格下げする。
見通しはネガティブ。」との発表をしました。
午後7時頃にユーロドルなどが一時反落しました。
他のドルストレートに一時連れ安の動きがみられました。
その後に戻して揉み合う展開になりました。
英BOEのブロードベントが「英国にリセッションのリスクある。」
との認識を示しました。
一部メディアが、ギリシャ政府筋の情報として、
「来年の追加金融支援に向けて12月12日にトロイカ調査団が
アテネに入る。」との報道をしました。
NYの金融市場は感謝祭でお休みでした。
仏大統領が、
「独仏は伊を支援する決意。ECBへの要求を控えることで合意。
独仏はEU条約変更で数日以内に共同提案するだろう。」
などの発言をしました。
レーン欧州委員が、
「景気回復は止まった。債務危機がユーロ圏中核国に及ぶ可能性。」
との見解を示しました。
独の首相が、仏・伊との首脳会談後に
「強く安定したユーロを望む。
ユーロを守るためなら我々は何でも実施するだろう。
10月の首脳会談での詳細を具体化するようにEUに要請する。
ただし、ユーロ共同債には断固として反対する。」
などの発言をしました。
NY時間序盤ではドル買い動意が優勢の展開になりました。
ユーロドルなどドルストレートが反落して、ドル円が反発しました。
欧州の株式市場が前日比マイナス圏へと反落していきました。
ロイターが「独銀はEBA基準達成で最大30億ユーロの資本必要。」
との観測報道をしました。
格付け会社のS&Pが、
「ハンガリーの格付けは引き続きウォッチネガティブ。」
との発表をしました。
NY時間後半はドルストレートが反発をみせて揉み合いました。
NY時間後半はドル円が小幅な揉み合いになりました。
NYダウは感謝祭のため休場でした。

<11月25日(金)>

格付け会社のムーディーズが、
「ハンガリーをBa1に格下げ。見通しはネガティブ。
ハンガリーの構造改革の進展はみられず一段の格下げも検討。」
との発表をしました。
オセアニア時間ではややドル買い傾向の揉み合いになりました。
ロイター通信が、関係筋の情報として
「ECBは資金供給オペ期間を2〜3年に延長することを検討。」
との観測報道をしました。
ECBのゴンサレスパラモ専務理事が、
「ユーロ共同債は将来存在するだろう、それは疑いがない。
現時点での共同債はユーロ圏の統合の度合いとふさわしくない。
共通の予算なしにユーロ共同債を発行すれば、
各国に安易な道を提供することになる。」
などの見解を示しました。
日全国CPIコア(10月)は市場予想とおり−0.1%になりました。
日企業向サービス価格指数(10月)は予想より強い+0.1%でした。
市場反応は限定的でした。
日財務相が、
「円高には投機的変動が看過できないと判断すれば躊躇なく対応。
株安については外的要因の影響で残念な状況。」
などの認識を示しました。
東京時間序盤ではドル買い動意が優勢の展開になりました。
ドルストレートが軟調になり、ドル円が反発しました。
日経平均は前日終値を挟んで揉み合う展開になりました。
仲値を過ぎた頃から一時ドル売り動意になりました。
アジア株式市場は前日比マイナス圏でもみ合う展開になりました。
ダウ先物が上下動しながらも軟調傾向で推移しました。
東京時間後半ではドルストレートに反落して揉み合いました。
ドル円は当日高値圏での揉み合いになりました。
日本国債が売られ10年物国債利回りが1%台まで上昇しました。
日経平均は前日比−5.17円の8160.01円で週の取引を終えました。
日銀総裁が、
「国内景気は持ち直しているがペースは穏やかになっている。
欧州ソブリン問題は欧米の実体経済、
円高や株安という形で日本にも影響している。
欧州では市場の緊張続いていて銀行間金利も上昇している。」
などの認識を示しました。
ロンドン時間序盤では主要通貨ペアが揉み合う展開になりました。
伊2年債利回りがユーロ導入後最高の7.495%に上昇しました。
欧州株式市場はしばらく軟調傾向の揉み合いになりました。
午後5時半過頃からユーロドルが下落する展開になりました。
他のドルストレートもユーロドルに連れて下落しました。
ベルギー中銀総裁が、
「現在の経済情勢が続けばECBは追加利下げを実施する見込み。」
との認識を示しました。
スペイン2年債利回りがユーロ導入来初めて6%を上回りました。
ダウ先物や原油先物が軟調傾向で推移しました。
午後6時頃からポンドなどに反発の動きがみられました。
スイスフランが売られました。
伊の短期国債の入札では、
「6ヶ月物の平均落札利回りがユーロ導入後最高の6.504%、
応札倍率が前回より低い1.47倍。
2年物の平均落札利回りがユーロ導入後最高の7.814%、
応札倍率が前回より低い1.59倍。」
などになりました。
ユーロの下落が強まりました。
ECBが伊国債を購入しているとの市場観測がありました。
ベルギーのCDSスプレッドが過去最高の405bpになりました。
LIBORドル3ヶ月物金利が0.51806%に上昇しました。
伊の5年債利回りがユーロ導入後最高の7.847%に上昇しました。
バイトマン独連銀総裁が、
「ユーロ圏内の中核国は危機にない。独債には依然需要がある。
伊は7%の利回りに耐えうだろう。」などの認識を示しました。
NY時間が近づく頃にダウ先や物欧州株式市場に反発がみられました。
ユーロなどドルストレートが反発して揉み合いになりました。
英BOEのウィール政策委員が、
「英国の個人消費は異常に弱い。経済回復は異常にゆっくり。
もしも成長が改善しインフレ率が行き過ぎれば
金融引き締めに投票することをためらわない。
資産購入プログラムを拡大する可能性はあるが、
プログラムの終了前に拡大を決めるというケースは少ない。」
などの見解を示しました。
バローゾ欧州委員長が、
「ユーロ圏が結束の準備をしなければユーロは長く維持できない。
信頼を回復するための危機解決策はまだない。」
などの認識を示しました。
NYダウは小幅安で始まった後に反発上昇しました。
原油先物がイランの緊張もあって反発上昇しました。
NY時間序盤はドル売り傾向で推移しました。
ドルストレートが上昇して、ドル円が反落しました。
スイスフランが売られました。
加の財政赤字(9月)は改善して25億加ドル、
加4-9月期の財政赤字も132.3億加ドルと改善しました。
ロイター通信が、
「政権交代がなされたスペイン次期政権は外部支援要請を検討。」
との観測報道をしました。
一部メディアが、ギリシャ財務省筋の情報として、
「ギリシャ財政赤字のGDP比率目標は12年が5.4%、13年が6.1%。
債務は15年に2858億ユーロに減少でGDP比率125.6%の見込み。」
などの報道をしました。
ロンドンフィクス前あたりからユーロドルなどが反落しました。
ドル円は堅調傾向が続きました。
レーン欧州委員が「伊は厳しい試練に直面している。」
との認識を示しました。
ロンドンフィックス頃からNYダウが反落しました。
一部メディアが、ユーロ圏当局筋の発言として、
「ユーロ各国による厳格な財政統合が
ECBに大規模な債券市場への介入余地を与える。
ECBのより大きな関与のみが危機解決の早道になる。」
との観測報道をしました。
独の財務相が、
「ユーロ圏財務相は来週の会合でギリシャ第6回融資を決定する。
そして債務問題による実体経済への波及を回避しようとしている。
最終的には統一した経済的カバナンスの強化が目的になる。」
などの発言をしました。
格付け会社のS&Pが「ベルギーの格付けをAAに1段階格下げする。」
との発表をしました。
限定的ながらユーロ売り反応がみられました。
米10年債利回りは1.97%あたりで推移しました。
感謝祭で短縮営業のNYダウは前営業日比−25.77ドルの
11231.78ドルで週の取引を終えました。
NY原油(WTI)は上昇して96ドル台後半で週の取引を終えました。

<11月26日(土)>

NZの総選挙ではジョン・キー首相が率いる国民党が勝利しました。


●今週の主な予定

<11月28日(月)>

午前9時01分に英ホームトラック住宅調査(11月)、
午後4時に独GFK消費者信頼感調査(12月)、
深夜12時に米新築住宅販売件数(10月)、
深夜12時半に米ダラス連銀製造業活動(11月)、
時間未定(通常はNY時間前半)に独消費者物価指数速報(11月)、
などが予定されています。
米・(独)の指標には注目です。

<11月29日(火)>

朝8時半に日失業率(10月)、日全世帯家計調査消費支出(10月)、
朝8時50分に日小売業販売額(10月)、
午後4時に英ネーションワイド住宅価格指数(11月)、
午後6時半に英消費者信用残高(10月)、英住宅ローン承認件数(10月)
午後7時に欧業況判断指数(11月)、欧消費者信頼感確報(11月)、
同午後7時に欧鉱工業信頼感(11月)、欧サービス業信頼感(11月)、
夜10時半に加第3四半期経常収支、
夜11時に米S&Pケースシラー住宅価格(9月)、
深夜12時に米消費者信頼感指数(11月)、
同深夜12時に米住宅価格指数(9月)、米第3四半期住宅価格指数、
深夜1時からユーロ圏財務相会合
などが予定されています。
米の指標には注目です。
また、ユーロ圏財務相会合が注目されます。

<11月30日(水)>

朝6時45分にNZ住宅建設許可件数(10月)、
朝8時50分に日鉱工業生産速報(10月)、
午前9時01分に英GFK消費者信頼感調査(11月)、
午前9時半に豪第3四半期民間設備投資、
午後2時に日住宅着工戸数(10月)、日建設工事受注(10月)、
午後5時からEU財務相会合、
午後5時55分に独失業者数(11月)、独失業率(11月)、
午後7時に欧消費者物価指数速報(11月)、欧失業率(10月)、
午後7時半にスイスKOF先行指数(11月)、
夜9時半に米チャレンジャー人員削減数(11月)、
夜10時15分に米ADP雇用統計(11月)、
夜10時半に米第3四半期非農業部門労働生産性確報、
同夜10時半に米第3四半期単位労働費用確報、
同夜10時半に加GDP(9月)、加第3四半期GDP(年率換算)、
同夜10時半に加鉱工業製品価格指数(10月)、加原材料価格指数(10月)
夜11時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(11月)、
深夜12時に米中古住宅販売保留(10月 成約)、
深夜4時に米地区連銀経済報告(ベージュブック)
などが予定されています。
(NZ)・(豪)・(独)・欧・加・米の指標には注目です。

<12月1日(木)>

午前9時半に豪小売売上高(10月)、
午前10時に中国製造業PMI(11月)、
午後3時45分にスイス第3四半期GDP、
午後5時からドラギECB総裁の講演、
午後5時半にスイス製造業PMI(11月)、
午後5時53分に独製造業PMI確報(11月)、
午後5時58分に欧製造業PMI確報(11月)、
午後6時半に英製造業PMI(11月)、
夜10時半に米新規失業保険申請件数、
深夜12時に米ISM製造業景況指数(11月)、米建設支出(10月)、
などが予定されています。
豪・(中国)・(スイス)・英・米の指標には注目です。

<12月2日(金)>

午前9時半に豪住宅建設許可件数(10月)、
午後5時15分にスイス実質小売売上高(10月)、
午後6時半に英建設業PMI(11月)、
午後7時に欧生産者物価指数(10月)、
夜9時に加雇用ネット変化率(11月)、加失業率(11月)、
夜10時半に米非農業部門雇用者数変化(11月)、米失業率(11月)、
同夜10時半に米民間部門雇用者数変化(11月)、
同夜10時半に米製造業雇用者数変化(11月)、
などが予定されています。
(豪)・(スイス)・(英)・米の指標には注目です。


さて先週は、週はじめユーロドルが狭いレンジで揉み合った後に、
ムーディーズにより「仏での国債の利回り上昇は財政上の困難さを
増幅させる可能性。アイルランドの銀行システムの見通しはネガテ
ィブ。」などの見解が発表されたことや、仏フィガロ紙にる「仏の
格付けがリスクにさらされている。」との観測報道や、独財務省の
月次報告書で「独経済は輸出が鈍化。10-12月期に成長が著しく減速
する見通し。」との発表あり、さらにEUが「ハンガリーからの支援
要請があった。」との発表があったりと、ネガティブ要因が重なり、
21日のロンドン時間前半にユーロドルが下落しました。

その後、ユンケル・ユーログループ議長が「ユーロ共同債を不合理と
はねつけることは間違い。ユーロ共同債は不合理ではない。」との
発言をしたことや、米超党派委員会の米財政赤字削減策が合意でき
ないとの観測によるドル売りもあり、21日のNY時間ではNYダウの下落
にもかかわらず、ユーロドルはショート・カバーが優勢になる展開に
なりました。

そして、ユーロドルは21日NY時間後半の揉み合いを経て、S&Pが
「米国格付けは超党派委員会の合意不成立でも影響を受けない。」
との見解を示したことや、ムーディーズの「米超党派委員会の協議
決裂は米国格付変更の要因にはならない。」との見解もあって、
ドル買戻しにユーロドルはやや下押すも、スペインの短期証券入札
でほぼ目標上限が調達されたことや、オーストリアの財務相が
「ムーディーズとの協議。最上格付けのAAAの維持に自信。」との
発言をしたことに加えて、バイトマン独連銀総裁が「伊とスペイン
は自立解決が可能で支援は必要ない。不確実性は高いが今のところ
独のリセッションは予想していない。」との発言や、ユーログルー
プ議長が「ギリシャ向け融資第6弾を11月29日に協議する。」こと
を発表したこともあって、ダウ先物と欧州株式市場の反発を背景に
22日のロンドン時間前半に賭けてユーロドルが反発しました。

その後、22日のNY時間では独首相が「ユーロ共同債は政治統合され
れば機能する可能性。」とのユーロ共同債へ譲歩を示す発言があっ
たり、IMFが「欧州債務危機波及の予防のための6ヶ月間の短期流
動性を供給する融資制度のPPL予防的流動性枠を新設する。」との
発表もあり、ときに反発をみせるも、ユーロドルはNYダウの続落を
背景に再び軟調になっていきました。

そして、オセアニア時間での揉み合いを経た後に。23日の中国HSBC
製造業PMIが48.0と弱かったこともあり、リスク回避動意が優勢の
展開が続き、伊10年債利回りが再び上昇して7%に迫ったことや、
独首相が「ギリシャへの第6弾融資が支払われる前にギリシャ首相
の合意だけではなく議会同意も必要。」との発言をしたことに加え、
スペイン5年債利回りがユーロ導入後最高6.17%に上昇したことや、
仏債のCDSスプレッドが247bpと過去最高になるなど金融市場での
リスク回避が高まった中、追い討ちをかけるように、ユーロ圏の
中核国の独債入札で発行債の35%に応札がないという異常事態に
なったことや、ベルギー紙が「デクシアの救済計画は実行が不可能」
との観測報道まであって、ユーロドルの下落が強まっていきました。

その後、24日のオセアニア時間に英BOEのマイルズ委員が「ユーロ圏
は現在の形では生き残れない可能性。ある国がユーロ圏を離脱する
かもしれない。」との発言もあって軟調が続いた後に、独ビルトが
「独連立政権ではこれまで強く反落してきたユーロ圏共同債発行に
ついて支持に向けた複数のシナリオが検討されている。」との観測
報道をしたことで、ユーロ共同債への期待も影響したか、ショート
・カバーで一時反発をみせたユーロドルでしたが、

フィッチが「ポルトガル債の格付けをBB+に格下げする。見通しは
ネガティブ」との発表をしたことや、レーン欧州委員が「景気回復
は止まった。債務危機がユーロ圏中核国に及ぶ可能性。」との見解
を示したことなどに加え、独首相が、仏・伊の首脳会談後に、強く
安定したユーロを望むとしながらも「ユーロ共同債には断固として
反対する。」と発言したことで、24日の感謝祭のNY時間後半から
ユーロドルが再び軟調になっていきました。

そして、25日のオセアニア時間にムーディーズが「ハンガリーをBa1
に格下げ。見通しはネガティブ。一段の格下げも検討。」との発表を
したことなどもありユーロドルの軟調が続いた後に、ロイター通信が
「ECBは資金供給オペ期間を2〜3年に延長することを検討。」との
発表をしたことで一時反発して揉み合う展開になりました。

その後、25日のロンドン時間に伊2年債利回りがユーロ導入後最高
の7.495%に上昇したり、スペイン2年債利回りがユーロ導入来初
めて6%を上回ったり、伊の短期国債の入札も不調であったことで、
ユーロドルが再び下落する展開になりました。

そして、NY時間でNYダウが一時反発上昇したことを背景にユーロドル
は一時反発をみせるも、週末25日のロンドンフィックスころからNY
ダウが反落するとユーロドルも反落して、S&Pが「ベルギーの格付け
をAAに1段階格下げする。」との発表もあり、軟調傾向で週を終える
相場展開になりました。

一方、ドル円は、米超党派委員会の意見対立で財政赤字削減策が合
意できないとの観測が影響したか、週はじめ21日は一時軟調傾向に
なりましたが、その後のドル買い動意に反発する展開になりました。
そして、22日にS&Pが「米国格付けは超党派委員会の合意不成立で
も影響を受けない。」との見解を示したことや、ムーディーズの
「米超党派委員会の協議決裂は米国格付変更の要因にはならない」
との見解があったことに加えて、22日午前の東京時間に日財務相が
「日銀による50兆円基金での外債購入は為替介入になる可能性。」
との発言があって、仲値あたりからドル円が一時急上昇する場面が
ありました。

その後、ドル売り動意に77.00のポイントを割り込むと22日のロンド
ン時間前半では軟調になりましたが、その後のドル買い動意に上下
動しながらも反発上昇する展開になって、23日のロンドン時間に独
債入札で発行債の35%に応札がないという異常事態によるドル買い
戻しの動意によってNY時間前半までドル円が急反発する展開になり
ました。

そして、23日のロンドンフィックスを過ぎたあたりからリスク回避
の円買い動意に反落して、24日の東京時間前半にかけて下落する展開
となりました。その後、S&Pの小川氏が「日本の財政は刻一刻、1日
1秒ごとに悪くなっている。日本国債はダウングレードに近づいてい
る可能性。」との見解を発表したり、IMFが「日本の債務は国債利回
りが上昇すれば持続不能になる。」との見解を示しましたが発表直後
ではドル円への反応は限定的で、24日の東京時間後半からロンドン
市場とNY市場にかけてドル円は小幅な揉み合いとなりました。

その後、週末25日の東京時間に日財務相が「円高には投機的変動が
看過できないと判断すれば躊躇なく対応する。」と発言したこと
も影響したか、日国債が下落して日長期金利が上昇して約3週間ぶ
りに1%台をつける中、為替市場での全般的なドル買戻しの動意に、
ドル円が上昇していく相場展開になりました。25日東京時間の午後
に一時下押すも、ドル円の堅調は週末のNY時間の終わりまで続きま
した。


さて今週ですが、円については、10月31日の為替介入から約1ヶ月
がたち、非不胎化を伴う8兆円超の規模ではあったものの、その効
果は希薄になって生きているようですが、前述のように先週末の25
日には日財務相が「円高には投機的変動が看過できないと判断すれ
ば躊躇なく対応する。」と発言をしていることで介入姿勢は崩して
はいないようです。ただ、77円台を自律的に回復してきていること
から、大きく円高が進まない限り、当面は為替介入はないと観る向
きは多いようです。

今後もドル円はドル主導の展開となりそうですが、先週末25日に、
日国債が下落して日長期金利が上昇して1%台をつける中でドル円
がドル買い主導ながらも上昇したことで、一部では日本売りの兆候
の端緒と観る向きもあるようです。いささか早計とは思われますが、
ドル円のモメンタムも持ち直してきてはいるようで、円高への懸念
も風向きが徐々に変化してきているのかもしれません。ドル円相場
では次のポイントの78.00アラウンドでの動向が注目されます。

米ドルについては、引き続き決め手のカードのQE3が温存されている
ことで、今後もQE3期待による潜在的なドル安の圧力や、時間的余裕
はまだあるものの超党派委員会での合意不成立により2013年1月2日
から2021年まで毎年の予算が強制削減されるトリガー条項の発動懸
念よるドル安の圧力がある一方、ドル銀行間取引のLIBOR金利が上昇
傾向にあって、先週末25日にはLIBORドル3ヶ月物金利が0.51806%
と5%を超えて上昇していて、欧州懸念に伴うドル高圧力や、世界
的な経済成長鈍化に伴う米ドル資金の還流によるドル高圧力も依然
として潜在しているようで、綱引きにはなりそうですが、ドルイン
デックスが前回高値に迫る79.69まで上昇してきて、現在はリスク
回避によるドル買い動意が優勢の状況とはなっているようです。

ユーロについては、先週は上述の日々のレポートに詳述のとおり、
フィッチがポルトガル債の格付けをBB+に格下げしたり、S&Pがベ
ルギーの格付けを引き下げたり、スペイン2年債利回りがユーロ導
入来初めて6%を上回ったり、伊2年債利回りがユーロ導入後最高
の7.495%に上昇したりと、欧州の重債務国の国債が下落して債券
利回りが危険水域といわれているレベルになっているだけではなく、
ユーロ圏の中核国の独の債入札で発行債の35%に応札がないという
異常な事態までが起こって、独10年債利回りが2.24%に上昇する
など、リスク回避の材料のオンパレードと言ってもよい状況とな
っているようです。

欧州の銀行の資本増強策の一環として海外投資先からの資金引き揚
げに伴うリパトリーでのユーロ買い圧力や、ECBによる国債購入の
増加観測などによるユーロ買い材料はあるものの、欧州の決済機関
LCHクリアネットによる欧州国債の取引証拠金の比率を引き上げる
可能性が残存しているとともに、欧州問題は徐々にユーロ圏の中核
国にまで及んできていて、国際決済銀行BISの国際与信統計(6月末)
で重債務諸国のPIIGS向けで総額7000億ドルに迫るエクスポージャー
を有する仏の「格付けリスク」までささやかれていて、ユーロに関
してはネガティブ材料優勢と言わざるを得ない状況のようです。

しかしながら、ユーロドルのチャートでは直下に1.3220〜1.3200の
チャートポイントが控えていて、ここを下抜ければ一段と下落する
可能性がありますが、ここで支持された場合には、29日にはユーロ
圏財務相会合が予定されていて「ギリシャ第6回融資が決定される」
見込みであることや、また、頑なにユーロ共同債を拒み続けるユーロ
圏中核国の独ではありますが、24日に独ビルト紙が「独連立政権では
これまで強く反落してきたユーロ圏共同債発行について支持に向けた
複数のシナリオが検討されている。」との観測報道していることや、
22日に独首相が「ユーロ共同債は政治統合されれば機能する可能性」
とユーロ共同債にわずかに譲歩を示す発言もしていて、欧州委員会
の提示するユーロ共同債に関する「ユーロ共同債で3つの選択肢の
提案。」での話し合いが進捗する可能性もわずかながらにあり、
期待を先行織り込みすることで、いったん積み上がっているユーロ
の売り玉のショート・カバーとなる可能性はありそうです。
また、12月8日のECB理事会や9日のEUサミットも意識されはじめる
可能性がありそうです。ただ、ユーロドルでは戻ったところを売ろう
としている向きは多いようです。

ユーロドルでは、28日の伊10年債とベルギー7年〜30年債の入札、
29日の伊の3年・10年債とベルギーの3ヶ月〜6ヶ月債の入札、
12月1日のスペイン3年債の入札など、各日ロンドン時間の前半で
国債入札が続くことによる金利動向に注意がいるとともに、突発的
なニュースヘッドラインなどによる相場の挙動にも注意が要りそう
です。そしてまた、引き続きユーロドル相場ではNYダウやダウ先物
などと同期性が強いことから、リスク選好度のバロメーターとして
NYダウやダウ先物も参考に柔軟にトレードしていきたいものです。

(資源国通貨の豪ドル等については今回は割愛させていただきます)

経済指標関連では、28日の独CPI速報と米新築住宅販売件数、
29日の米S&Pケースシラー住宅価格に米消費者信頼感指数、
30日のにNZ住宅建設許可件数に豪第3四半期民間設備投資と
欧消費者物価指数速報に米ADP雇用統計に加GDPと
シカゴ購買部協会景気指数に米中古住宅販売成約にベージュブック、
12月1日の豪小売売上高にスイス第3四半期GDPと英製造業PMIと
米新規失業保険申請件数に米ISM製造業景況指数、
2日の豪住宅建設許可件数に加雇用統計に米雇用統計、
などが注目されます。


さて今回は、バッソ氏の不思議な実験のお話です。


バン・K・タープ博士の著作の「魔術師達の心理学」に
とても興味深い実験のお話が載っています。

アリゾナ州のスコッツデールにあるトレンドスタット社の
社長のトム・バッソ氏の行ったトレードの実験です。

売り買いのエントリーをなんとサイコロを投げて決定して、
しっかりリスクと資金の管理をしていくと、

1回1回のトレードでは当然ながら負けとなることはあるのですが、
ある程度の期間にわたる集合的(大数的)なトレードでは、
なんと負けがなかった、というものです。

実験では10日間ATR(真の値幅)のEMAの移動幅をボラと再定義したり、
トレーリングストップを用いるなど、いくつかの要素があるのですが、
ストップが全資金の1%となるような建て玉でトレードしたところ、

つまり、(手法の詳細はともあれ) 早い話が、

「ランダムなエントリー」で「利益>損失」として、
「対資金で充分に小さな建て玉」で一定期間のトレードしてみたら、
これだけで勝てることができた、という実験です。

リスク管理と資金管理の重要性と有用性を示すものとして、
けっこう多くのトレーダーに知られているものですが、

最重要となるかもしれない売り買いの決定をサイコロに委ねるなど、
一見、馬鹿馬鹿しいようにも思われるものの、

真剣に売り買いのエントリーの検討をしていながら、
一説よれば9割ほどのトレーダーが負けているともいわれている
ことを考え合わせますと、なんとも奇妙な事実に驚きます。

それだけ、リスク管理と資金管理が大切ということなのですが、

トレードに勝てないと嘆くトレーダーの多くは、
たくさんの勉強をしていながらも

「なかなか損切りができずにドカーンとやられてしまう。」
「トレンドに逆らいナンピンを繰り返し大きな含み損玉を抱える。」
「一発逆転を狙って資金に不相応な大玉のトレードをしてしまう。」
「巨大化した含み損玉で身動きがとれずチャンスに乗れない。」

など、

初心の頃に何も解らずに自己流でトレードしてきたことによって
身に染み付いてしまった悪癖の呪縛に支配されてしまっていて、

その後に学んだ知識と実際にやっていることには大きな乖離があり、

いくらトレードを学んでも、
結局、実際に行っているトレードはいつもオレ様流で、

そこには「知識を体験的に納得できていない」ことによる
「執行ができないマインドの障壁」があるものです。

頑固な自己深奥に根付いているマインドを変革させるためには、
いくら知識としての勉強をしても、恐らくは限界があり、

「体験で納得する」トレーニングの必要がありそうです。

そのような意味では…、

「いまさら、そんな馬鹿げたことをやっていられるか!」

などと思わずに、ランダムエントリーのトレーニングをして、
「リスク管理と資金管理の重要性を体感してみる」のも一策で、

長いトレード生活の一時期として貴重な体験となるかもしれません。

まぁ、ランダムエントリーでのトレードといっても、
実際にはリスク・リワード比率をどのくらいにしたらよいか、
トレール幅をどうするか、トレードのタームはどうするかなど、
勝てる手法とするにはいくつかの課題があるのですが、

「リスク管理と資金管理の重要性の体験」レベルとしては、

たとえば、リワード20Pips、リスク15Pipsとして、
極端な低ボラティリティの陰線陽線の混合する状態だけは避けて、
ランダムエントリーでのトレードを体感してみる方法があります。

かなりのトレード数をこなさないと
大数的な結果とその体験はできませんが、

「へーっ。サイコロ振ってのエントリーでも、
 損切りをきちんとしていれば、そうは負けないものなんだな。」

「そもそもランダムエントリーなので、
 保有しているポジションに執着などはなく、
 気持ちよいくらいにビジバシ損切りできるね。」

「ほう。ランダムでも勝ちトレードとなることもあるわけだ。」

「なんてこった。真剣にトレードしていたオレ様流よりも、
 ランダムほうがトータルでは良い結果となるじゃないか。
 オレは今まで何をやってきたんだ…。」

「やっばり。損切りはトータルで勝つために必要なのか。」

「損切りしたとたんに戻ることもあるけれど、
 それさえもランダムというわけだな。
 そのままポジションを保有していたら大損となることも多く、
 損切りで口座が守られることを確かに実感したね。」

「トレードとは1つのトレードに一喜一憂せずに
 損切りもしながらトータルでの勝ちをめざすものなのか…。
 負けるたびに腹が立っていたオレは何も解っていなかった。」

「これでエッジのあるエントリーができたら、
 どういうことになるのだろう…。楽しみだぜ。」

などなど、貴重な体験ができるものです。

(体験ではデモトレードでも良いと思われます。)

知識は知識としてではなく、体で納得して、
実際に執行のできる状況まで昇華させていく必要があります。

「コツコツ、ドカーン」と「(タームに対する)過剰エントリー」
の2大悪癖さえ治すことができたなら、

そこにはきっと勝てるトレーダーへの道が見えてくるはずです。



<ご案内>

私が講師を務めていましたeラーニング講座の
"勝つためのFXチャート分析講座"が「DVDと製本」になりまして、

マエストロFX (Maestro FX)」という教材名で
ウィニングクルー株式会社(関東財務局長(金商)第2098号)から
発売されています。

トレードの根っこになる重要な基礎とコアの部分を中心に
より深く体系的に19時間学んでいただければと思います。


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