FX 排除の技術のお話


今週から東証などの午前取引が11時30分まで延長になりますね。
取引時間の延長は1991年4月以来の21年ぶりなのだそうです。

●先週の主な出来事

<11月14日(月)>

12日に伊ベルルスコーニ首相が正式にナポリターノ大統領に辞表を
提出したことを受けて同大統領がマリオ・モンティ元欧州委員を
伊の新首相に指名しました。
伊の地元メディアが、
「伊銀行大手ウニクレディトが70億ユーロ規模の増資を検討。」
と報じました。
NZ第3四半期小売売上高は市場予想より強い+2.2%になりました。
NZドル買い反応がみられました。
週明けの為替市場はドルストレートが上窓を空けて始まりました。
その後のオセアニア時間ではドルストレートに押しがみられました。
ダウ先物が上昇して始まりました。
日第3四半期GDP速報は市場予想とおりの+1.5%、
日第3四半期GDP速報(年率)は市場予想より強い+6.0%、
日第3四半期GDPデフレータは市場予想よりは強い−1.9%、
などの結果になりました。
市場反応は限定的でした。
東京時間序盤ではドルストレートに反落の動きがみられました。
日経平均は前週末比プラス圏での推移になりました。
APEC首脳会議の声明では、
「ドーハ・ラウンド膠着に深い懸念。
欧州の金融の課題で重大な下振れリスクが残る。
多くの国で成長と雇用創出が弱まっている。
一段の貿易自由化が不可欠。」などが示されました。
IMFのラガルド専務理事が、
「ユーロ圏危機の解決がなければ世界経済は、
信用収縮、雇用縮小、成長鈍化という下方スパイラルに陥る。
APEC首脳に対して世界経済のリスクを強調した。
世界経済のリバランスのためあらゆる国が役割を果たすべき。」
などの認識を示しました。
日経済相が、
「海外景気の回復鈍化で持ち直しテンポが緩やかになっている。
海外景気減速や急速な円高進行で厳しさが増している。
急激な円高による下ぶれリスクを注視している。」
などの見解を示しました。
アジアの株式市場は前週末比プラス圏での推移になりました。
ECBのオルファニデス理事(キプロス中央銀行総裁)が、
「ギリシャ国債の50%減免がユーロ圏全体に打撃を与えている。」
との認識を示しました。
オバマ米大統領が、
「APECでの合意が貿易障壁を低下させる。
継ぎ目のない地域経済の形成を支援。
米国の成長が世界経済の推進の鍵。
APECの地域が米国の将来の成長を作る。
イランは国際的な義務に反する行動。
米国はイランへの追加的な制裁を検討している。
中国の為替制度はもう一段の切り上げを実施するべき。
中国に対して全ての国に対する公平な貿易ルールを求めていく。」
などの発言をしました。
日鉱工業生産確報(9月)は速報値よりは強い−3.3%になりました。
日首相が、
「EFSF債の購入に関しては固定割合での決定はない。
欧州の努力前提に相応の協力を行う。
欧州による包括戦略の着実な実施が必要。」
などの認識を示しました。
市場反応は限定的でした。
加のフレアティ大統領が、
「欧州情勢を懸念している。G20は共同して成長と安定へ向かう。
大きな貿易黒字国は内需を拡大するべき。
柔軟な為替レートであるべき。」などの認識を示しました。
米格付け会社のムーディーズが、
「EFSFの現状の規模ではEU債を充分に支援できない。」
との見解を示しました。
東京時間後半は主要通貨ペアが軟調傾向の揉み合いになりました。
日経平均は前週末比+89.23円で大引けになりました。
日財務副大臣が、
「景気上振れと下振れ要因が混在していて楽観はできない。
復興需要が景気上振れ要因。円高やタイ洪水が景気下振れ要因。」
などの見解を示しました。
英FT紙が、
「米ボーイングはドバイのエミレーツ航空から50機以上の旅客機の
契約を獲得した。」との報道をしました。
仏経常赤字(9月)は40億ユーロに拡大しました。
ロンドン時間序盤はドルストレートが反発の後に下落しました。
ドル円も軟調傾向で推移して、主要通貨ペアが軟調になりました。
ギリシャ紙イメリシアが、
「トロイカ査察団の代表らは17日からギリシャ閣僚と会談予定。
ギリシャの2012年予算案の最終的な詳細を検証と、
10月26日の合意に基づいて更新された覚書について協議する予定。
ギリシャ財務相は12年予算案を21日に議会に提出する計画。」
との観測報道をしました。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まりました。
スイス生産者輸入価格(10月)は予想より強い−1.8%になりました。
限定的ながらスイスフラン売りがみられました。
ドル円が77円台を割り込み下落しました。
クロス円が軟調傾向で推移しました。
その後、ダウ先物や原油先物がしだいに反落する展開になりました。
バイトマン独連銀総裁が、
「金融政策ではユーロ圏の支払い能力問題を解決できない。
ECBが財政ルールを守らなければ信認に対するギャンブルになる。
法規則を破っては通貨同盟が信頼を勝ち取ることはできない。
伊は自力で困難を克服できる可能性。」
などの見解を示しました。
欧鉱工業生産指数(9月)は市場予想より強い−2.0%になりましたが
2年半ぶりの落込みになりました。
市場反応は限定的でした。
伊5年債の入札では、30億ユーロが調達されて、
平均落札利回りがユーロ導入来の最高水準の6.29%、
応札倍率は前回より高い1.469%になりました。
一時、ユーロなどドルストレートに反発の動きがみられました。
その後、伊国債が急反落(利回り上昇)する展開になりました。
ドルストレートが再び下落していきました。
ドル円に反発の動きがみられました。
OECDユーロ圏景気先行指数(9月)は前月より弱い99.1になりました。
独の首相が、
「EUは政治統合を完遂すべき。
欧州は第二次世界大戦後で最も困難な時期にある。
今こそ新たな欧州へと殻を打ち破るべきとき。
ユーロが崩壊すれば欧州は終了する。
ユーロ共同債を繰り返し拒否する。」
などの発言をしました。
ECBによる伊国債の購入観測がありました。
一時、限定的ながらユーロが反発をみせました。
その後スペイン10年債利回りが8月以来の6%超に上昇しました。
ドルストレートが軟調傾向で推移しました。
その後ダウ先物が下げ幅を縮小しました。
NY時間序盤は一時ドル売り動意が優勢になる場面がありました。
伊の金融大手のウニクレディトが、
「第3四半期に損失が106億ユーロになった。
最大75億ユーロの割り当て増資を実施。」との発表をしました。
格付け会社ムーディーズが、
「クレディスイスのAA1を格下げ視野に見直す。」
との発表をしました。
ユーロが再び軟調になりました。
NYダウは前週末比マイナス圏で揉み合いになりました。
ドル買い動意が優勢の展開になりました。
独とスペインの10年債利回り格差が過去最大の429bpになりました。
独与党のCDUキリスト教民主同盟の旧東独の党大会で
「ユーロ圏からの自主的離脱を可能にする」
投票が実施され採択されました。
独の財務相が、
「独には安定調和を維持する責任。ユーロから離脱する国はない。
世界は過剰流動性となっていてバブルを誘発する危険性。
ESMの発足を2013年から前倒ししない可能性。」
などの認識を示しました。
欧州委員会バローゾ委員長がECBの債券買入へ支持を表明しました。
ダウジョーンズ通信が、EU筋からの情報として、
「EFSFレバレッジ計画の詳細決定は年内に合わない可能性。
ESM欧州安定化メカニズムは2013年から前倒しにはならない可能性。
これらの可能性が市場の信頼を損ねる。」
などの観測報道をしました。
ドルストレートが軟調傾向で推移しました。
ドル円が77円台を回復しました。
サンフランシスコ連銀が、
「12年初めに米がリセッション入りする確率は50%以上。
ユーロ圏の債務問が米国をリセッションに陥らせる可能性。
12年後半を切り抜ければリスクは急激に減退の可能性。」
などの米景気後退リスクに関するレポートを発表しました。
モンティ新伊首相が、
「組閣協議は進展している。明日にも完成するとの見通し。
各政党は厳しい状況下で責任を認識している。
この政権は2013年の春に終了する見込み。」
などの発言をしました。
NY時間後半からはドル買い傾向の揉み合いになりました。
ガイトナー米財務長官が、英BBCのインタビュー、
「欧州債務危機で世界経済は一段と悪化。
危機に影響されない国はない。」
との認識を示しました。
NY原油(WTI)は98ドル台前半で引けました。
NYダウは前週末比−74.70ドルでこの日の取引を終えました。

<11月15日(火)>

スイスSNBのヨルダン副総裁が、
「スイスフランは依然として非常に高い。
SNBは企業や政治家などからの圧力に屈せず独立性を守るが、
必要とあれば一段の措置をとる用意がある。
経済見通しやデフレリスクに対して必要がある場合は行動する。」
などの発言をしました。
市場反応は限定的でした。
オセアニア時間では主要通貨ペアが揉み合いになりました。
ギリシャ新民主主義党のサマラス党首が、
「EUが求める追加の緊縮措置の受け入れ約束には署名しない。」
と発言しました。
東京時間序盤はドル売り動意がやや優勢の揉み合いになりました。
日経平均は前日比マイナス圏の推移になりました。
IMM通貨先物でポンドの売り越が減じました。
豪RBA議事録では、
「小幅利下げが適切と判断した。
インフレ見通しや世界経済のダウンサイドリスクが利下げの要因。
貿易は活況が期待される。資源投資はGDPの7%に達する。
こうした状況を受けて金利据え置きも検討した。
鉄鋼価格の下落で豪貿易は第3四半期でピークの可能性。
アジアの経済成長は依然堅調。
欧州問題が豪経済の最大のリスク。
インフレ率は2〜3%の目標に合致。
GDPの伸び率は今後1〜2年はトレンドに近い可能性。
若干の引き締めスタンスは既に不要。より中立的なスタンスへ。」
などが示されました。
発表直後は限定的ながら豪ドル買い反応がみられました。
ダウ先物がやや反発をみせた後に揉み合いになりました。
ドルストレートが小幅な揉み合いで推移しました。
仲値あたりからドル円に反落の動きがみられました。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で推移しました。
ドル円が77円を割り込んだ昼前に77円台半ばまで急伸しました。
その後、ドル円は77円台前半での推移になりました。
格付け会社のムーディーズが、
「米地方債は今後一年間の経済状況や連邦政府の歳出削減、
金融市場の動向に左右されるが広範な格付変更は予定していない。」
との発表をしました。
NZ財務相が、
「「NZ安が輸出の伸びに寄与する。
輸出は雇用や内需の拡大にとって重要。」
との認識を示しました。
IMFの中国の金融セクターに関する初報告書では、
「中国の銀行にリスク管理の更新を求める。
中国当局に銀行監視拡大を促す。
中国の金融セクターでリスク着実に積み上がっている。
複数の衝撃が起これば中国の銀行に深刻な影響を及ぼす。」
などが示されました。
東京時間後半はドルストレートが軟調になりました。
日経平均は前日比−61.77円で大引けになりました。
日株式市場の売買高は低調でした。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが上下動の揉み合いになりました。
独第3四半期GDP速報は市場予想とおりの+0.5%になりました。
発表直後は限定的ながらユーロ買い反応がみられました。
ダウ先物や原油先物が軟調傾向の揉み合いになりました。
スイスフランに売りがみられました。
日の首相が、
「ユーロ圏の債務問題や米景気回復の遅れで円高になっている。
円高は日本のファンダメンタルズを反映していない。
為替に過度な変動があれば介入を行う。」
などの発言をしました。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で揉み合う展開になりました。
伊国債利回りは10年債で6.76%、5年債で6.90%程になりました。
独とスペインの10年債利回り格差がユーロ導入後最大になりました。
しだいにユーロドルやポンドドルが軟調になっていきました。
中国の第3四半期経常収支は578億ドル黒字になりました。
英消費者物価指数速報(10月)は市場予想より弱い+5.0%、
英消費者物価指数コア速報(10月)は市場予想より強い3.4%、
英小売物価指数(10月)は市場予想より弱い0.0%になりました。
発表前での下落も影響してかポンド買い反応がみられました。
スペイン12ヵ月物国債の入札では31億6000万ユーロが調達されて、
落札利回りが前回よりかなり高い5.022%になりました。
欧第3四半期GDP速報は前期比で市場予想とおりの+0.2%、
欧貿易収支(9月)は市場予想より強い+29億ユーロ、
独ZEW景況感調査(11月)は市場予想より弱い−55.2、
欧ZEW景況感調査(11月)は市場予想より弱い−59.1になりました。
限定的ながらユーロ買い反応がみられました。
ギリシャ第3四半期GDPは前年同期比−5.2%になりました。
英BOE総裁が、
「インフレは今後6ヶ月で急速に低下。
インフレ率は2012年末までに目標水準に急低下する可能性。
インフレ率は一時的な要因がなければ2%を下回る見込み。
ユーロ圏の不透明感が増している。
世界経済のリスクが英経済見通しにも影響。
高い消費者物価指数は一時的要因によるもの。」
などの見解を示しました。
伊10年債利回りが再び7%台になりました。
独2年債の利回りが初めて0.30%を下回りました。
ユーロが軟調傾向で推移しました。
ポンドに反発の動きがみられました。
欧州の株式市場やダウ先物がしばらく軟調傾向で推移しました。
ECBが断続的に伊国債を購入しているとの観測がありました。
NY時間が近づく頃からドルストレートが反発して揉み合いました。
米小売売上高(10月)は市場予想より強い+0.5%、
米生産者物価指数(10月)は市場予想より弱い+5.9%、
米NY連銀製造業景気指数(11月)は予想より強い+0.60になりました。
指標発表直後の市場反応は限定的でした。
加製造業出荷(9月)は市場予想より強い+2.6%になりました。
加ドル買い反応がみられました。
ダウ先物や欧州株式市場に反発の動きがみられました。
その後、ドルストレートが反発する展開になりました。
ドル円は77円を割り込んでの揉み合いになりました。
NYダウは前日終値を挟んでの揉み合いになりました。
英財務相が、
「英議会から金融危機時に財務相が中銀に介入できる提言がある。
これについて精査し早めに返答する。
英中銀にインフレ以外にも責務を持たすデュアル・マンデイトには
賛成できない。」などの発言をしました。
米企業在庫(9月)は市場予想より弱い0.0%になりました。
セントルイス連銀総裁が、
「失業率を政策と結び付けるのは賢明ではない。
資産購入は慎重に実施するべき。
米国は夏の景気後退リスクを回避した可能性。
欧州など財政赤字問題が景気見通しを傷つけた。
ソブリン債CDSの市場の動きには警戒を持って見ている。
必要ならば緊急手段を実施する用意がある。」
などの発言をしました。
ロンドンフィックス前頃からNYダウが軟調になっていきました。
ドルストレートが軟調傾向で推移しました。
シカゴ連銀総裁が、
「失業率は高過ぎる。緩和策の積み上げを求める。
構造改革で失業率目標を6%にすることができる。
+2.5%の成長では失業率の低下に繋がらない。
米経済は非常に大きな不景気の状態にある。
追加緩和のチャンスを伺っている。
失業率が7%を下回るまでは利上げは得策ではない。
FRBによる追加の債券購入はよい考え。」
などの見解を示しました。
NY時間後半はNYダウや原油先物が反発しました。
ドルストレートに反発の動きがみられました。
ダラス連銀総裁が、
「金融機関は大き過ぎてつぶせないとの事態は回避されるべき。
巨大な金融機関はその分割も一つの選択肢。
FRBは既に充分貢献していてこれ以上できることは少ない。
これ以上の緩和は必要がない。財政当局が職務を全うすべき。」
などの認識を示しました。
伊のモンティ新首相が、
「16日には組閣協議の結果を公表できるだろう。
明日にナポリターノ大統領を訪問する予定。
政府の協議に満足している。伊は危機を克服するだろう。」
などの発言をしました。
NYダウが終盤にかけて上昇幅を縮小しました。
NY原油(WTI)は上昇して99ドル台前半で引けました。
NYダウは前日比+17.18ドルでこの日の取引を終えました。

<11月16日(水)>

ガイトナー米財務長官が、
「欧州危機は既に米経済成長に痛手を与えている。
新興国経済にも痛手。欧州は政治的な支援の方策を模索。」
などの認識を示しました。
ゼーリック世界銀行総裁が、
「欧州当局は時間を稼ぐために流動性を供給している。
欧州危機の解決は独がカギを握っているが独単独では難しい。
伊とスペインは切り抜けることができる可能性。」
などの見解を示しました。
オースリア中銀総裁が、
「格付け会社の強い影響力は問題。
格付け会社の判断が誤っていることがよくある。」
などの認識を示しました。
オセアニア時間ではややドル買い傾向での揉み合いになりました。
ユーロなどドルストレートが軟調傾向で推移しました。
豪Westpac先行指数(9月)は前月より弱い−0.3%になりました。
米WSJ紙が、
「FRBがMBS住宅ローン担保証券の証拠金引き上げを検討。」
との観測報道をしました。
東京時間序盤ではユーロドルなどが下落の後に揉み合いました。
日経平均は小幅高で始まった後に軟調になりました。
豪第3四半期賃金コスト指数は予想より弱い+0.7%になりました。
5賢人委員会(独政府経済諮問委員会)のボーフィンガー氏が、
「ECBは最後の貸し手として行動する必要がある。
ECBの最後の貸し手論については好ましいことではないが
我々は緊急事態にあると認識している。」
との認識を示しました。
ダウ先物や原油先物が軟調になっていきました。
アジア株式市場は軟調傾向で推移しました。
午前10時半過ぎ頃からユーロなどドルストレートが下落しました。
中国商務省が、
「年内から来年初めの中国の輸出の見通しは明るくない。」
との見解を発表しました。
日銀が政策金利を0-0.1%で据え置きました。
日銀声明では、
「長期国債の買入規模は月1.8兆円で据え置く。
資産買入基金を55兆円で据え置く。据え置きは全会一致。
輸出や生産の増加のペースは緩やかになっている。
景気持ち直しペースは緩やかへ、と下方修正。
当面、海外情勢や円高およびタイ洪水の影響を受ける。
その後に緩やかに回復経路に向かう。
欧州ソブリン問題は世界経済の下振れをもたらす可能性。
日経済がデフレを脱却し持続的成長に復帰すよう貢献を続ける。
物価安定が展望できるまで実質ゼロ金利を継続する方針。」
などが示されました。
円がやや買われる反応がみられました。
加の財務相が、
「欧州金融危機は世界経済にリセッションをもたらす可能性。
財政赤字と金融部門の危機について具体的な行動が明らかに必要。
大幅な黒字国には柔軟な為替レートが必要。
日本は財政立て直しで貢献することができる。
介入は過度な為替変動への対応として理解できる。
介入の効果は通常は長続きしない可能性。」
などの見解を示しました。
東京時間後半は主要通貨ペアが軟調傾向で推移しました。
日経平均は前日比−78.77円で大引けになりました。
ルクセンブルク中銀総裁が、
「ECBの債券購入の規模と期限は有限である。」
との認識を示しました。
仏の経済相が、
「トリプルA格付けを維持するために全力を尽くしている。」
との発言をしました。
格付け会社のムーディーズが、
「伊ウニクレディト銀行の格付けを引き下げ方向で見直す。」
との発表をしました。
市場反応は限定的でした。
ドル円は軟調傾向で推移しました。
日銀総裁が、
「最大のリスクは欧州ソブリン問題の今後の展開。
市場が大混乱すれば日本の金融機関も影響を受ける。
リスク回避姿勢強まれば新興国から資金流出する可能性。
国債への信認が非連続的に変化。日本も疑問視される可能性。」
などの認識を示しました。
中国人民銀行が、
「景気がさらに減速なら物価下落のペースは加速の公算。
中国の物価安定の基盤はまだ堅固でない。
穏健な金融政策を維持する。信用の妥当な伸びを維持する。
地方政府への融資の監督を強化する。人民元の柔軟性をより拡大。
欧州債務危機の早期解決はない可能性。」
などの見解を発表しました。
ロンドン時間序盤はドルストレートが急反発する展開になりました。
ECBが伊国債を購入しているとの観測がありました。
ECBがスペイン国債を購入しているとの観測がありました。
ダウ先物に反発の動きがみられました。
欧州の株式市場は反発上昇する展開になりました。
伊10年債利回りが前日比−14bpの6.9%台に低下しました。
ユンケル議長が「今月中にESFS活用の議論を終了させたい。」
との発言をしました。
英失業保険申請件数推移(10月)は予想より強い+5300件、
英失業率(10月)は市場予想より強い5.0%になりました。
市場反応は限定的でした。
バローゾ欧州委員長が、
「ユーロ圏はシステミックな危機に直面。
対応には全ての国による一段と強いコミットメントが必要。
非常に強力な追加措置が必要となる可能性もある。」
などの見解を示しました。
一部メディアが、
「ECBは2金融機関に期間8日総額5.52億ドルの供給オペ実施。」
との報道をしました。
欧消費者物価指数コア確報(10月)は予想とおりの+1.6%、
欧消費者物価指数確報(10月)は予想とおりの+3.0%になりました。
市場反応は限定的でした。
英BOE四半期インフレ報告では、
「CPIは2年以内に2%以下となる公算大きい。
信頼の置ける欧州危機対応策の欠如が英国にとって最大のリスク。
成長率は2012年半ばに年率1%程度で底打つと予想。
刺激策が支出の下支えとなるべき。
英の成長見通しが悪化した。10-12月は横ばいに。
2年後のCPIは金利が予想通り推移すれば1.3%前後の見込み。」
ポンドに売り反応がみられました。
英BOE総裁が、
「金融政策で達成できることには限界がある。
金融緩和でも今後数四半期の成長は8月時点より弱くなる見通し。
ユーロ圏経済が急激に減速すれば英銀行は影響を受ける可能性。
ユーロ圏の危機に対する明確な解決策の見通しは立っていない。」
などの見解を示しました。
その後、ダウ先物や欧州株式市場が反落しました。
ユーロドルなどドルストレートが反落する相場展開になりました。
一部メディアが、
「伊ウニクレディト銀行がECBに資金調達のための
適用担保の拡大を求めている。」との観測報道をしました。
独と仏の10年債利回り格差が過去最大の194bpに拡大しました。
その後、午後9時頃からダウ先物に反発の動きがみられました。
ドルストレートが反発して揉み合う神経質な展開になりました。
伊モンティ新首相が財務相を兼任することになりました。
米消費者物価指数コア(10月)は予想より弱い+3.5%、
米消費者物価指数(10月)は予想とおりの+2.1%になりました。
限定的ながらドル買い反応がみられました。
対米証券投資(9月)は市場予想より強い+686億ドルになりました。
米鉱工業生産指数(10月)は市場予想より強い+0.7%、
米設備稼働率(10月)は市場予想より強い77.8%になりました。
市場反応は限定的でした。
NYダウは前日比マイナス圏で揉み合いになりました。
原油先物が100ドル超で推移しました。
主要通貨ペアが揉み合いになりました。
ドル円に反発の動きがみられました。
米NAHB住宅市場指数(11月)は市場予想より強い20になりました。
市場反応は限定的でした。
その後、ロンドンフィックス前からNYダウが一時反発しました。
欧州の株式市場も終盤にかけて反発をみせました。
ドルストレートが一時反発して揉み合う展開になりました。
伊の財務省債務管理局のカンナタ氏が、
「伊は2012年に4400億ユーロの国債発行を予定している。
信頼感喪失は収まるまでに長い時間がかかる可能性。
伊の2011年の累積赤字はGDP比120%になる可能性。」
などの発言をしました。
リッチモンド連銀総裁が、
「金融危機時の大規模な資産購入は政治的圧力に晒されやすい。
(中央銀行の)独立性が減退する恐れがある。」
との認識を示しました。
ユーログループ議長が、独紙のインタビューで、
独の(累積)財政赤字の水準はスペインよりも高く懸念している。
しかしながら市場はその事実を看過している。
ギリシャがユーロ離脱という事態になれば悲惨なシナリオになる。」
などの見解を示しました。
一部メディアが、
「ポルトガルのプログラムは好調な出だしで、
トロイカ調査団は80億ユーロの融資実行を承認した。」
との報道をしました。
ギリシャ議会がパパデモス新政権を信認しました。
ボストン連銀総裁がね
「FRBだけで急速に完全雇用は取り戻せない。
時間と政府の適切な行動が必要。
物価安定に矛盾のない範囲でやれることを実施する。
景気回復につれて現在の緩和を解除する必要あるが、
現在そのような状況にない。」
などの見解を示しました。
NY時間の終盤に格付け会社のフィッチが、
「欧州債務問題が更に拡大すれば米銀への悪影響は避けられない。
銀行の格付け見通しを脅かす可能性。
米銀は一部欧州市場への直接投融資リスクをカットした。」
などの見解を発表しました。
NYダウが急反落する展開になりました。
ドルストレートが急反落する相場展開になりました。
NY原油(WTI)は上昇して102ドル台後半で引けました。
NYダウは前日比−190.57ドルでこの日の取引を終えました。

<11月17日(木)>

NZ第3四半期生産者物価仕入指数は+0.6%、
NZ第3四半期生産者物価出荷指数は+0.2%と、
ともに前回より弱い結果になりました。
市場反応は限定的でした。
日本経済新聞が、
「国際会計基準(IFRS)をつくる国際会計基準審議会(IASB)は、
株式や債券など有価証券の含み損益を利益に反映させる際の
評価基準を見直すことを決めた。見直しの範囲は今後詰める。」
との報道をしました。
スペインの財務相が、
「2011年のGDP成長率について従来予想の1.3%達成は難しい。
約0.8%になる見込み。財政赤字をGDP比6%にするとの目標は
依然として優先課題。目標実現する可能性。
スペイン救済が必要になるリスクは否定する。」
などの見解を示しました。
オセアニア時間ではドル買い動意が優勢の相場展開になりました。
ドルストレートが軟調に推移して、ドル円が反発をみせました。
英ネーションワイド消費者信頼感指数(10月)は、
市場予想より弱い過去最低の36になりました。
市場応は限定的でした。
東京時間序盤はドルストレートが反発をみせました。
日経平均は前日比マイナス圏での推移の後に反発をみせました。
アジアの株式市場はまちまちの展開になりました。
仲値頃からドルストレートが反落してその後に反発を強めました。
ドル円は77円を挟んでの揉み合いが続きました。
ダウ先物が反発する展開になりました。
アジアの株式市場が一時反発する展開になりました。
仏の経済・財政・産業相が、
「EFSFに銀行業免許を付与してECBを活用して
資産のレバレッジを効かせることができるようにすべき。
ユーロ圏内にファイアーウォールを築くうえでの最良の方法。」
との見解を示しました。
ポーランド中銀総裁が、
「ユーロ圏の中でお互いの壁を作ってはいけない。
欧州は再び成長へ向かう必要。
ユーロ圏とEUは決して悲惨な状況を再び起こしてはならない。」
などの発言をしました。
ドルストレートの堅調傾向が続きました。
日銀金融経済月報では、
「日本経済は持ち直しの動きが続いているがペースは緩やか。
海外経済の減速や円高やタイの洪水の影響を受けるとみられる。
その後、緩やかな回復経路に復していくと考えられる。
金融環境は緩和の動きが続いている。
企業の資金調達コストは緩やかに低下。
消費者物価の前年比は概ねゼロ%。」
などが示されました。
日工作機械受注確報(10月)は速報値より強い+26.0%になりました。
日経平均は前日比+16.47円で大引けになりました。
ドル円がしだいに軟調になりました。
スペイン10年債利回りが97年6月以来の6.5%台に上昇しました。
ロンドン勢参入後にドルストレートが反落しました。
反発しては再下落する神経質な展開になりました。
ECBによる伊国債購入の観測がありました。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で揉み合いました。
原油先物が一時103ドル台まで上昇しました。
独財務相が、
「ユーロ圏債務危機によって市場の警戒感が増している。
債務危機拡大が実体経済に影響を及ぼしている兆候がみられる。
債務危機の拡大から銀行を守ることに注力すべき。
債券利回りは正当化できない水準に達した。」
などの見解を示しました。
英小売売上高指数(10月)は市場予想より強い+0.6%になりました。
指標発表直後ではポンド買い反応がみられました。
スイスZEW景況感予想指数(11月)前月より弱い−64.3になりました。
スペイン10年債入札の平均落札利回りは6.975%になりました。
仏5年債入札の平均落札利回りは前回より高い2.82%になりました。
スペイン債CDSスプレッドが489と過去最高の水準に上昇しました。
ユーロ売り反応がみられました。
その後、ドルストレートが揉み合いになっていきました。
独首相が、
「危機はまだ終わっていない。新たな局面に突入した。
政治家はECBが債務問題を解決できると誤解した。」
などの発言をしました。
仏債CDSスプレッドが238bpに上昇して過去最高水準を記録しました。
ダウ先物や原油先物や欧州株式市場が軟調傾向で推移しました。
伊のモンティ首相が、
「伊は深刻な困難に直面している。
欧州は第2次世界大戦後で最も困難な時期にある。
伊は債務削減可能と市場を確信させねばならない。
ユーロが存続しなければEUも存続できない。」
などの認識を示しました。
NY時間に入る頃からダウ先物や欧州株式市場が反発をみせました。
ドルストレートが神経質な上下動の相場展開になりました。
セントルイス連銀総裁が、
「2012年に3.0〜3.5%成長を見込んでいる。欧州に警戒している。
インフレ率は最近の商品市況の上昇が影響。
リセッションの恐怖は過ぎた。金融政策は正しい状況にある。」
などの見解を示しました。
米新規失業保険申請件数は市場予想より強い38.8万件、
米住宅着工件数(10月)は市場予想より強い62.8万件、
米建設許可件数(10月)は市場予想より強い65.3万件になりました。
リスク選好のドル売り反応がみられました。
加国際証券取扱高(9月)は予想より強い+73.5億加ドルになりました。
加ドル買い反応がみられました。
格付け会社りフィッチが、
「伊は既に景気後退に陥っている可能性がある。
市場アクセスを失えば伊の格下げの可能性がある。」
などの見解を発表しました。
NYダウは前日比マイナス圏で始まりました。
ドルストレートに一時反落の動きがみられました。
米フィラデルフィア連銀製造業景況指数(11月)は
市場予想より弱い+3.6になりました。雇用指数は強い12.0でした。
市場反応は限定的でした。
その後、NYダウが前日終値を挟んでの揉み合いになりました。
ドルストレートが当日高値圏でしばらく揉み合いました。
IMF国際通貨基金が、
「政治的支持がない間はギリシャに次回融資は実行しない。
11月下旬に伊の経済監査を実施する。」などの表明をしました。
スイスのUBS銀行が、
「2016年末までに投資銀行部門の職員2000人を削減する。」
と発表しました。
ロイター通信が、ユーロ圏当局者からの情報として、
「伊に対するEFSFからの金融支援計画はない。
市場の信頼感が改善してボラティリティーが低下すれば、
EFSFのレバレッジ計画に参加の用意あると投資家は表明。
アジアから前向きな感触も得ている。」
との観測報道をしました。
NYダウや原油先物がしだいに下落する展開になりました。
ドルストレートが反落する展開になりました。
クリーブランド連銀総裁が、
「金融政策は現在の経済状況に対して適切。
家計や企業の借入金利が低下。経済回復は苛立たしいほど遅い。
インフレは今後数年間に渡り約2%で推移すると予想。
失業率が約6%に低下するには何年も要する公算。
少なくとも1兆2000億ドルの財政赤字削減案を取りまとめている
超党派委員会は、手詰まり状態になるか、小規模な合意しか
達成できない可能性。」などの見解を示しました。
ダドリーNY連銀総裁が、
「ユーロ圏の緊張に関連して著しい下振れリスクがある。
米景気回復ペースは予想を継続的に下回っている。
米経済は引き続きいくつかの障害に直面している。
米経済にとって最大のリスクは欧州問題。
2012年は2.75%程度の成長率を予測。
景気浮揚策にはMBS買い入れなど債券購入が含まれる。
FOMCは一段の緩和策について討議している。
金融政策が財政・住宅政策と連携して機能すれば、
2012年の米景気はかなり良好となる可能性。」
などの見解を示しました。
豪ドル米ドルが一時パリティ(1.0000)を割り込みました。
米10年物価連動債の入札では、最高落札利回りが0.099%、
応札倍率が前回より高い2.64倍になりました。
米10年債が2%を割り込みました。
伊の議会上院がモンティ政権を信任しました。
NY原油(WTI)は大きく下落して98ドル台後半で引けました。
NYダウは下落して前日比−134.86ドルで取引を終えました。

<11月18日(金)>

米下院が暫定予算案を可決しました。
オセアニア時間では主要通貨ペアが揉み合いになりました。
伊・仏・独の首相らによる電話会談では、
「20首脳会議で合意した改革の迅速な実施が必要。」
との認識で一致しました。
BOEのウィール政策委員が、
「刺激策拡大の可能性は高い。
見通しが改善しない場合はQEの拡大もありえる。
英経済が落ち込んでいる可能性は高い。
2月より前でのQE拡大は難しい可能性。」
などの見解を示しました。
日経平均は前日比マイナス圏での推移になりました。
ダウ先物や原油先物が軟調傾向の揉み合いになりました。
東京時間序盤は主要通貨ペアが軟調傾向の揉み合いになりました。
日財務相が、
「伊とスペインの金利上昇を注意深くみている。
欧州のソブリンリスクの影響を未然に防ぐことが重要。
独中心に資金スキームをしっかり作り市場に安心を与える必要。
伊やスペインはスケールの大きさがギリシャとは違う。」
などの見解を示しました。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏での推移になりました。
中国人民銀行の李アドバイザーが、
「2011年の中国貿易黒字はGDPの1.5%以下になる見通し。
中国は貿易パートナーからの圧力の高まりに直面している。
貿易黒字の減少は元高が貿易黒字の大きな問題でないことを示す。
中国は不動産バブルを心配する必要はない。
中国は欧州の支援でIMFや他国と協力する必要。」
などの見解を示しました。
その後限定的ながらダウ先物や原油先物に反発の動きがみれました。
午前11時頃からドルストレートに反発の動きがみられました。
ドル円が軟調傾向で推移しました。
加BOC副総裁が、
「低金利と内需が向こう2年間の経済を拡大させる可能性。
借入コストは引き続き小さい。」などの認識を示しました。
午後1時頃からドルストレートに反落の動きがみられました。
ゼーリック世界銀行総裁が、
「欧州の政策担当者が債務危機を食い止める対策で一致できれば、
中国や米国などの国々がIMFを通じて欧州を支援する可能性。
影響が米国や新興諸国にも及ぶ中でユーロ圏は転換点にある。」
などの認識を示しました。
限定的ながらユーロに反発の動きがみられました。
日経平均は前日比−104.72円の8374.91円で週取引を終えました。
ダウ先物や原油先物は揉み合いが続きました。
独生産者物価指数(10月)は市場予想とおりの+5.3%になりました。
市場反応は限定的でした。
スロバキア中銀総裁が、
「ECBは必要とされている措置を取る。伊の状況は非常に深刻。
伊新政権は改革を進めると信頼。伊の改革には時間が必要。
ユーロは安定した通貨である。」などの認識を示しました。
IMFのギリシャ追加支援の協議再開やEU財務相会合や
米債務上限問題などが意識されたか、ドル売り動意が続きました。
ユーロドルに反発の動きがみられました。
豪ドルなどは軟調傾向がしばらく続きました。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まりました。
ECBのドラギ総裁が、
「ユーロ圏景気への下向きリスクは拡大した。
成長の弱まりでインフレは鈍化する。
先進国のほとんどの国で経済活動が弱まる見通し。
利下げは使命を全うするもの。
EFSF改革は早急に実施すべき。
ECBの預金拡大は銀行間市場の活動が制限されていることを反映。
物価安定が中心となって成長を下支えする。」
などの見解を示しました。
午後5時頃からドルストレートに一時反落の動きがみられました。
ドル円に一時反発の動きがみられました。
スイスフランが買われました。
ECBが伊国債を購入しているとの観測がありました。
伊国債の利回り低下が見られました。
ユーロドルが再び反発する神経質な相場展開になりました。
ECBがスペイン国債を購入しているとの観測がありました。
独FAZ紙が「ECBは国債購入の上限を週当たり200億ユーロで合意。」
との観測報道をしました。
ダウ先物や欧州株式市場に反発の動きがみられました。
ドルストレートの反発が強まる展開になりました。
ドルスイスが下落しました。
ドル円が介入後の最安値を更新しました。
しばらくドル全面安の展開になりました。
独連銀総裁が、
「ECBが危機解決の責任を負ってはならない。
務危機は世界経済に下向きリスク。
政治統合推進する独の動きを歓迎。」
などの発言をしました。
ECBのゴンザレスパラモ専務理事が、
「インフレ期待は非常に抑制されている。
ユーロ圏の小規模なリセッションは免れない可能性。
欧州危機の解決は政治に委ねられている。
ECBはその使命を超えることはできない。」
などの見解を示しました。
ユーロドルなどドルストレートの上昇が一服になりました。
ギリシャの2012年度予算案では、
「2011年債務は対GDP比161.7%、2012年債務は対GDP比145.5%。
2011年財政赤字197億ユーロ、対GDP比9%。
2012年財政赤字114億ユーロ、対GDP比5.4%。
2011年GDP5.5%減、2012年は2.8%減。」
などの内容になりました。
午後8時半過ぎにユーロがストップを巻き込んで急上昇しました。
ドルストレートが堅調に推移しました。
加消費者物価指数コア(10月)は市場予想より強い+2.1%、
加消費者物価指数(10月)は市場予想より強い+2.9%になりました。
加ドル売り反応がみられました。
ダウ先物に反発の動きが見られました。
読売新聞が、
「米上下両院の本会議は2012会計年度の暫定予算が18日に期限切れ
となるのを前に12月16日まで1か月延長する法案を賛成多数で可決。
連邦政府が一部閉鎖される事態を当面回避した。
10年間で最低1.2兆ドルの財政赤字削減を目指す米議会の超党派
特別委員会は23日の取りまとめ期限に向けて議論を重ねているが
打開策は見えていない。」などの報道をしました。
ダウ・ジョーンズ通信が、
「欧州の当局者はユーロ圏諸国の財政支援策について、
ECBがIMFに貸し付ける仕組みをIMFと協議する可能性。」
との観測報道をしました。
独の首相が、
「独と英国はEU条約の改正に関して意見が一致していない。」
との発言をしました。
NY時間に入る頃からドルストレートに反落の動きがみられました。
加景気先行指標指数(10月)は予想より強い+0.2%になりました。
市場反応は限定的でした。
ダドリーNY連銀総裁が、
「インフレは落ち着き始めた。
今後数ヶ月で前年比の伸びは引き続き鈍化の見通し。
来年にかけての失業率低下は控えめの数字になる公算。
経済成長率は2012年はおよそ2.75%となる見通し。」
などの見解を示しました。
NYダウは前日比プラス圏で揉み合う展開になりました。
NY時間序盤はドル買戻しが優勢の展開になりました。
ドルストレートが反落して、ドル円が反発しました。
伊の下院がモンティ内閣を信任しました。
米景気先行指標指数(10月)は予想より強い+0.9%になりました。
市場反応は限定的でした。
オバマ米大統領が12月16日までのつなぎ予算案に署名しました。
19日の期限切れを前に成立したことでとりあえず政府機関の閉鎖
という最悪の事態は回避されることになりました。
独通信社DPAが、独外務省関係者の話として、
「独政府はユーロ圏加盟国の秩序だったデフォルト方策を検討。」
との観測報道をしました。
サンフランシスコ連銀総裁が、
「成長促進には刺激策が大いに必要。
失業率は向う3年間は7%以上で推移する公算。
インフレ期待は低いまま推移する可能性。」
などの見解を示しました。
IMFの専務理事の特別顧問を務めるリプスキー氏が、
「IMFがECBから資金を調達する可能性を排除しない。」
と発言しました。
NY時間終盤は主要通貨ペアが揉み合いになりました。
米10年債は2%水準での推移になりました。
NY原油(WTI)は続落して97ドル台前半で引けました。
NYダウは前日比+25.43ドルの11796.16ドルで週取引を終えました。


●今週の主な予定

<11月21日(月)>

朝8時50分に日通関ベース貿易収支(10月)、日銀政策会合議事録、
午前9時01分に英ライトムーブ住宅価格(11月)、
午前11時にNZクレジットカード支出(10月)、
午後1時半に日全産業活動指数(9月)、
午後2時に日景気一致CI指数確報(9月)、同先行CI指数確報(9月)、
午後6時に欧経常収支(9月)、
夜10時半に加卸売売上高(9月)、
深夜12時に米中古住宅販売件数(10月)、
深夜3時に米2年債の入札、
などが予定されています。
米の指標には注目です。

<11月22日(火)>

午前11時にRBNZ第4四半期インフレ期待(2年間)、
午後4時にスイス貿易収支(10月)、
午後6時半に英公共部門ネット負債(10月)、
夜10時半に米第3四半期GDP改訂値、米第3四半期個人消費改訂値、
同夜10時半に米第3四半期GDP価格指数改訂値、
同夜10時半に米第3四半期コア・デフレータ改訂値、
同夜10時半に加小売売上高(9月)、
深夜12時に米リッチモンド連銀製造業指数(11月)、
同深夜12時に欧消費者信頼感指数速報(11月)、
深夜3時に米5年債の入札、
深夜4時に米FOMC議事録、
などが予定されています。
米・加の指標には注目です。

<11月23日(水)>

※日市場は休日です。

朝8時に豪コンファレンスボード景気先行指数(9月)、
午前11時半に中国HSBC製造業PMI(11月)、
午後5時28分に独製造業PMI速報(11月)、独サービス業PMI速報、
午後5時58分に欧製造業PMI速報(11月)、欧サービス業PMI速報、
午後6時半に英BOE議事録、
午後7時に欧鉱工業新規受注(9月)、
夜10時半に米耐久財受注(10月)、米個人支出(10月)、米個人所得、
同夜10時半に米PCEデフレータ(10月)、米新規失業保険申請件数、
夜11時55分に米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(11月)、
深夜3時に米7年債の入札、
などが予定されています。
独・欧・英・米の指標には注目です。
また、米超党派委員会による
財政赤字削減策提出の期限日でこちらも注目されます。

<11月24日(木)>

※米国が祝日です。

朝6時45分にNZ貿易収支(10月)、NZ輸出(10月)、NZ輸入(10月)、
午後4時に独第3四半期GDP確報、独第3四半期個人消費、
午後6時に独IFO景気動向(11月)、独IFO現況評価値(11月)、
午後6時半に英第3四半期GDP改訂値、英第3四半期個人消費、
同午後6時半に英第3四半期総合事業投資速報値、
などが予定されています。
NZ・独・英の指標には注目です。

<11月25日(金)>

朝8時半に日全国消費者物価指数(10月)、
朝8時50分に日企業向けサービス価格(10月)、
などが予定されています。


さて先週は、伊のモンティ新政権への期待やギリシャのパパデモス
新政権への期待と、また前週末に伊の下院が2013年までに財政収支
を黒字にする財政安定化法案を可決したことで、ユーロドルは前週
後半からのリスク選好動意を継いで、上窓を空けて始まりましたが、
1.3800のチャート・ポイントを上抜けできませんでした。

そして、伊国債やスペイン国債の債券利回りが上昇する金融市場の
動向に再びリスク回避の動意が優勢になって、一時ECBによる伊や
スペイン債の買い支えに反発をみせるも、ユーロドルは週後半まで
軟調傾向で推移する相場展開になりました。

その後、週末に独FAZ紙が「ECBは国債購入の上限を週当たり200億
ユーロで合意。」と報じたことで、ECBの国債購入規模の拡大観測
となり、また、ダウ・ジョーンズ通信が「欧州の当局者はユーロ圏
諸国の財政支援策について、ECBがIMFに貸し付ける仕組みをIMFと
協議する可能性。」との観測報道もあり、ECBによるIMFを通じての
迂回的な支援策の期待に加えて、米債務上限問題を意識したドル売
り動意と相俟って、ユーロドルはショートカバーの動意が強まり、
1.3600を一時超えるあたりまで反発しましたが、

週末のNY時間に入ると、独連銀総裁による「ECBが危機解決の責任を
負ってはならない。」との発言や、ECBのゴンザレスパラモ専務理事
による「ユーロ圏の小規模なリセッションは免れない可能性。ECBは
その使命を超えることはできない。」との発言などがあり、またギリ
シャの2012年度予算案で2011年の財政赤字が197億ユーロに達するこ
とや2011年GDPが5.5%減になることが明らかにされたことに加えて、
オバマ大統領が12月16日までのつなぎ予算案に署名したことで、19
日の期限切れによる政府機関の閉鎖という最悪の事態はとりあえず
回避されることになって、NY時間ではドル売り動意が一転してドル
買戻しの動きになり、ユーロドルは1.3500アラウンドまで反落する
展開になりました。

一方、ドル円は介入効果も徐々に剥落してきて、週初めのロンドン
時間前半で77.00を割り込んだ後、しばらくは再介入への警戒も影響
していたか77.00円を挟んだ売り買いの攻防が続いて揉み合いになり
ましたが、先週末の東京時間に実需筋のドル円転もあり、米債務上
限問題を意識したと思われるドル売り動意と相俟って、揉み合いゾ
ーンの下辺を下抜けると、一時76円台半ばあたりまで下落して、
その後、週末のNY時間にオバマ大統領がつなぎ予算案に署名したこ
とで米政府機関の閉鎖が回避されることになったことを背景とした
ドル巻き戻しの動意に最近のドル円では比較的大きな反発上昇をす
る相場展開になりました。


さて今週ですが、円については、為替介入の効果が薄れてきている
状況とはなってきているようですが、一部では覆面介入がされてい
るとの観測もあるようです。先週は軟調傾向ながら週末NY時間では
強めの戻りも観測されて、ドル円相場では再び77円アラウンドまで
反発する展開になりました。ドル円のモメンタムは下向きで、先週
にいったん77.00を下抜けていることから、77.00が上値抵抗線とし
て働く可能性がありますが、今週も引き続き77円を巡る攻防が焦点
となりそうです。

また介入への市場観測は後退していますが、先週の15日に日財務相
が「円高は日本のファンダメンタルズを反映していない。為替に過
度な変動があれば介入を行う。」と発言していて、介入を示唆する
発言頻度は低下しているものの介入姿勢は崩してはいなく、また、
日本の産業界からも円高による産業空洞化の懸念が強く叫ばれてい
て、外国為替資金証券の発行限度額の引き上げによる46兆円を介入
資金には9兆円の実弾投下後でも37兆円ほどの余力があることから、
ドル円が76円を下回るような事態になった場合などでは、再び介入
を行う可能性も否定はできないようです。

米ドルについては、追加緩和に対する要人発言は割れていますが、
引き続き決め手のカードのQE3が温存されていることで、今後もQE3
への期待による潜在的なドル安の圧力がある一方、ドル銀行間取引
のLIBOR金利は上昇傾向にあって、欧州懸念に伴うドル高圧力や、
世界的な経済成長鈍化に伴う米ドル資金の還流によるドル高の圧力
は依然として潜在していて、綱引きになりそうです。

また、先週末は、米下院が暫定予算案を可決したことと、オバマ米
大統領が12月16日までのつなぎ予算案に署名したことで、連邦政府
が一部閉鎖される事態をとりあえず回避することになりましたが、
長期的な財政再建策を検討している超党派委員会は感謝祭前の23日
までに財政赤字削減策を打ち出す必要があり、その48時間前までに
米議会予算局の審査を受ける必要があるのだそうで、米の与野党間
の意見対立は強いままで合意を得られていない状況が続いていると
の報道もあることで、8月の二の舞のような状況の可能性もあり、
実質期限の21日に具体的な進捗がみられなかったり、超党派委員会
から財政赤字削減策が23日の期限までに提出がされなかった場合は、
ドル売り動意が醸成される可能性もありそうで、今週は21日〜23日
の米財政赤字削減策の提出を巡る動向が、米ドルにとっての注目の
焦点になりそうです。

ユーロについては、先週は伊モンティ新政権やギリシャのパパデモス
新政権への期待が織り込まれた後は、伊・スペイン、さらにユーロ圏
中核国の仏などの国債利回り動向が注目されることになり、ECBによ
る伊やスペイン債の買い支えに反発をみせるも、ユーロドルは週後半
まで軟調傾向で推移する相場展開になりました。そして、ECBがIMF
に貸し付ける仕組みでの迂回的な支援策の期待に上昇する場面があり
ましたが週末NY時間はドル買戻しに再び反落する展開になりました。

また欧州の銀行の資本増強策の一環として海外投資先からの資金引き
上げに伴うリパトリーでのユーロ買い圧力や、ECBによる国債購入の
増加観測などによるユーロ買い動意などがある一方、伊やスペインな
どの国債利回り上昇によるリスク回避のユーロ安圧力が混在していて
今週も引き続き、伊・スペイン・仏などの国債利回りの動向が注目の
焦点となりそうですが、

一部ではスペイン国債利回りの上昇傾向をによって欧州の決済機関
LCHクリアネットがスペイン国債の取引証拠金の比率を引き上げる可
能性を指摘する声も聞かれていて、11月9日では取引証拠金の比率
を引き上げによって伊国債利回りが急騰した事例もありますので、
まだ憶測には過ぎない段階ながらも一応の注意は必要なようです。
そしてユーロ導入国のスロベニア国債も16日には危険推移といわれ
ている7%に達していてこちらにも注意が要りそうです。

また、格付け会社のフィッチが伊の格下げの可能性を示唆している
など、引き続き格付会社によるレーティング発表のリスクもささや
かれているようですので、突発的なニュースヘッドラインなどによ
る相場の挙動にも注意をしたいものです。

ユーロドル相場では、週初のスペイン総選挙の市場反応が注目され
ます。一部には今週は一時的な反発サイクルに入るとの観測が聞か
れますが、1.345アラウンド〜1.360の揉み合いゾーンを上下どちら
に抜けていくのかが注目されます。そしてユーロドル相場ではドル
ストレート通貨ペアとして、今週は23日の米財政赤字削減策の提出
を巡る米ドルの動向も注目されます。また引き続き、NYダウやダウ
先物などと同期性が強いことから、リスク選好度のバロメーターと
してNYダウやダウ先物などの動向も参考に柔軟にトレードしていき
たいものです。

そして資源国通貨の豪ドルなどについては、欧州問題によるリスク
回避の影響とともに、世界的な経済減速懸念およびNYダウが週間で
357ドルほど下落したことによるリスク選好度の低下で、原油価格
は高値圏での揉み合いとはなっていますが、豪ドル米ドルが上下に
揺れながらも軟調傾向の相場展開となり、一時、1.000のパリティ
を割り込むことになりました。

今週初の豪ドル米ドルの相場では、まずは1.000のチャートポイント
を巡る売り買いの攻防が注目されます。ここを下抜けた場合には、
さらに下落する可能性がありますが、ここで下支えされた場合には
反発上昇する可能性もありそうです。引き続きリスクの動向に敏感
なベータ系の通貨として、NYダウやダウ先物、および原油価格など
の動向もリスク選好度のベンチマークの参考として柔軟にトレード
していきたいものです。

経済指標関連では、21日の米中古住宅販売件数、
22日の米第3四半期GDP改訂値に米第3四半期個人消費改訂値と
加小売売上高に米FOMC議事録、
23日の独と欧の製造業PMI速報と英BOE議事録に米耐久財受注と
米新規失業保険申請件数に米ミシガン大学消費者信頼感指数確報、
24日のNZ貿易収支と独第3四半期GDP確報に独IFO景気動向と
英第3四半期GDP改訂値、などが注目されます。


さて今回は、排除の技術のお話です。


ECBの新総裁マリオ・ドラギ新総裁も、
伊のマリオ・モンティ新首相もともにマリオさんで、
「スーパー・マリオ」と呼ばれているそうですね。

ルイージもそうですがゲームのスーパー・マリオの
登場人物にはなぜかイタリア系の名前が多いようです。

今はスーパー・マリオなどのゲームをすることはないのですが、
私はかつて「ニンテンドー64」という古い機種では
幾多の困難を乗り越えて(笑) ゴールをしたことがあります。

自分自身が主人公のマリオになったような気分で、
クッパという亀に似た怪獣の尻尾をつかんでぶん回すなど、
なかなか痛快なゲームでした。

トレードもマリオのように行いたいものだと思ったものです。

さて…、

トレードは価格変動の差分・差益を得ようとする行為ですので、
意気込んでチャートを見ていても、価格の動きの鈍いときには
なかなか利益を出しにくいものです。

価格変動は当然ながらボラティリティとかかわりがあって、
低ボラティリティの状態では1回のトレードで
大きな価格差分を得ることは困難で、

利を得ようとするならば、時間軸を小さい方にシフトして
薄利を積み重ねるようにトレードする必要がありますが、

ただ、低ボラティリティのときには相場に方向感が
一時的であるにせよ喪失していることも少なくなく、
動意が一方向に安定していませんので、

上と思ったらまた下へ、下と思ったらまた上へと、
動意を追うとやられてしまうことになりがちなものです。

ですので、低ボラティリティのときにトレードするならば
逆張り主体のトレードとなるものですが、
かなり応用的なトレード技能が必要になります。

低ボラのときには薄利を積み重ねるトレードを行い、
ボラティリティが拡大していくときには利大を目指す…、

というようにボラティリティの状態に応じて、
どのような相場状態でも自在にトレードできることは理想ですが、

おそらく、このようなことが実際にできるのは、
一部のスーパー・トレーダー達だけであって、

私達のような技能途上の一般のトレーダーは、
無理をしてスーパー・トレーダーの真似をするよりも、
別の選択肢を取り入れていったほうがよい場合があります。

一段目の階段をようやく登っているレベルのトレーダーが、
十段目の高みにある超絶技能のスーパー・トレーダーを
無理に真似ようとすると、

負けトレードを増産してしまうことにもなりがちで、

むしろ、負けやすい状況を認識して、
その状況でのトレードをできるたけ排除していく、

「排除の技術」を得たほうがよい場合があるものです。

そうです。

トレーダーであれば誰でもトレードをしよう、
エントリーチャンスを探そうとしてチャートを見るわけですが、

トレード・チャンスを探すのと同様に、
「トレードに適さない状況を識別して排除していく」わけです。

損切りできない「ドカーン」と並んで
トータール収益が向上しない原因の双璧に
「過剰な無駄トレード」があることから、

これを排除しようというわけです。

では…、

負けやすい状況とはどのような相場かといいますと、

価格変動の差分・差益を得ようとする行為のトレードとして、
「低ボラティリティで動意が不安定な状態」
ということになりますが、

より端的に表現しますと、

「移動平均線に方向感がなく、小さなローソク足で、
 陰線と陽線の混合率の多い状態」

ということになりそうです。

もしも、トレードのトータル収益が、
利益を得ようとすることだけではなく、
負けトレードを減じることにもよるのであれば、

(負けを減じればトータル利益が増えるのであれば)

負けることにもフォーカスしてチャートを観て、

このような相場状態でのトレードを忌み嫌い、
徹底的に「排除していこうとする」ことによって、

トータル収益の向上を目指そうとする思想です。

勝とうとすることだけを考える人が負け、

「損切り」を含めて、損をなるべく少なくしようとする人が
最終的に収益を上げられることは多いものです。

F氏の気づきの言葉が思い起こされます。

「トレードは、ある意味、ケンカと似ているように思います。
 格闘技のK-1のチャンピオンのように鍛えに鍛えて
 どのような相手にも勝てるようになることは理想ですが、
 現実にはそうともいかず、弱そうな相手を選んで戦い(笑)、
 (自身の得意な状況や勝てそうな相場を選んでトレードして)、
 強そうな相手からは逃げる (はっきりしないところや
 負ける可能性のあるところは極力トレードを避ける)
 ことがとても大切なように思います。」

「ある程度ケンカの技術(トレード技術)を習得した後は、
 強い相手から逃げる技術こそが大切になるように思うのです…。
 これがささやかな私の気づきです。」

「でも、私はこれでようやく勝ち組トレーダーの
 仲間入りができたのです。」


トレードでは「買う」「売る」の選択だけではなく、

たとえトレード数が少なくなっても、
「よくない状態でのトレードを排除」して、

「待つ」「休む」という第3の選択も
しっかりできるようになりたいものです。




<ご案内>

私が講師を務めていましたeラーニング講座の
"勝つためのFXチャート分析講座"が「DVDと製本」になりまして、

マエストロFX (Maestro FX)」という教材名で
ウィニングクルー株式会社(関東財務局長(金商)第2098号)から
発売されました。

トレードの根っこになる重要な基礎とコアの部分を中心に
より深く体系的に19時間学んでいただければと思います。



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