FX オペレーションとトレードの思想のお話


反ウォール街デモがインターネットなどでの呼びかけで、
世界87ヶ国・地域にまで拡大しているそうですね。

●先週の主な出来事

<10月10日(月)>

一部メディアが、
「金融大手デクシアは仏・ベルギー両国政府に支援を要請する。
公的管理のもとで事実上の破綻処理に入る見込み。」と報じました。
日本経済新聞が、
「独仏の首脳がユーロ圏の債務危機拡大を防ぐため、
域内銀行の資本増強を果断に進める方針で全面的に一致。
今月末までにユーロの包括的な安定策をまとめる考え。
G20財務相・中央銀行総裁会議で、EUは公的資金の活用を含めて
域内銀行の資本増強に取り組む方針を表明する。」
などを報じました。
市場のオープニングは静かなスタートになりました。
オセアニア時間では主要通貨ペアが揉み合いになりました。
東京時間の株式市場などは祝日で休みでした。
豪ANZ求人広告件数(9月)は前月より弱い−2.1%になりました。
市場反応は限定的でした。
東京時間ではドル売り動意が優勢の展開になりました。
ユーロドルなどドルストレート通貨ペアが反発しました。
東京時間ではダウ先物が堅調傾向で推移しました。
国慶節明けの上海株式市場は上昇して始まった後に反落しました。
中国人民元が2005年7月の切り上げ以来で最大の上昇になりました。
中国の国慶節連休の小売売上高は前年同期比+17.5%になりました。
ベルギーの財務相が、
「仏、ベルギー、ルクセンブルクはデクシアに保証を与える。
ベルギーはデクシアのバッドバンクの60%を保証する。
ベルギーはデクシアのファイナンスを最大900億ユーロまで保証。」
との声明を出しました。
独貿易収支(8月)は+118億ユーロ、独経常収支は+70億ユーロと、
ともに市場予想より強い結果になりました。
市場反応は限定的でした。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合いになりました。
ダウ先物や原油先物が当日高値圏での揉み合いになりました。
仏鉱工業生産指数(8月)は市場予想より強い+0.5%になりました。
欧州株式市場は前週末比プラス圏でしばらく揉み合いました。
アイルランドの財務相が、
「欧州圏内の銀行には1000億ユーロを上回る追加資本が必要。」
との認識を示しました。
オーストリアの大手銀行エルステ・グループ・バンクが、
「2011年に最大8億ユーロの純損失計上の見通し。
政府資本の返済を1年延期する。」との発表をしました。
伊鉱工業生産(8月)は市場予想より強い+4.3%になりました。
午後4時過ぎに、一部メディアが関係筋の話として、
「EUとIMF、ECBによるギリシャへの調査団は10日中に
ギリシャの財務相と会合を開き追加融資への結論を出す見込み。
共同声明は11日の予定。」と報じました。
ユーロドルが急上昇しました。
他のドルストレートも揉み合いの後に上昇する展開になりました。
コンスタンシオECB副総裁が、
「危機を封じ込めようとしているがユーロ圏内に伝染している。
伝染がユーロ危機を悪化させた。不確実性はさらに高まっている。
ソブリン危機が銀行の資金供給能力を縮小させる。」
などの見解を示しました。
格付け会社のフィッチが、
「NZのAAA格付けは安定している。
ユーロ圏危機のNZへの波及は警戒。」との発表をしました。
格付け会社のフィッチが、
「スペインの7つの地方自治体を格下げする。」
との発表をしました。
市場反応は限定的でした。
格付け会社のS&Pが、
「仏のAAA格付けを確認。見通しは安定的。」と発表しました。
独政府のザイベルト首相報道官が、
「独首相と仏大統領が深刻化するユーロ圏の債務・銀行危機を
安定させるための計画を内密に策定している。
ユーロ圏全体とユーロの強化を視野に入れた計画となる見込み。
11月に仏のカンヌで開かれるG20首脳会議を前に両首脳は
世界経済に力強いメッセージを送ることのできる措置を準備。」
などの発表をしました。
ダウ先物や原油先物や欧州株式市場が堅調に推移しました。
ドル円が軟調傾向での上下動の揉み合いになりました。
ギリシャの財務相が「トロイカ調査団との協議は終了した。」
との発表をしました。
スペインの財務相が「スペインの銀行は充分に安定している。」
との認識を示しました。
ユーロドルなどドルストレートの堅調が続きました。
NY時間序盤ではドル売り動意が優勢に推移しました。
ダウ先物は当日高値圏でしばらく揉み合いになりました。
EU大統領が、
「17日のEU首脳会議は23日に延期になった。
23日のタイミングであればソブリン債務危機の
包括的な最終段階の議論が可能になる。」との発表をしました。
バローゾ欧州委員長が、
「拡充されたEFSFは債務問題の感染を防止できる。」
との認識を示しました。
NY債券市場は祝日で休みでした。NYダウは堅調に推移しました。
アスムッセン独財務次官が、
「下振れリスクが高まっている。
仏と独の動意は良いスタート・ポイントになる可能性。
銀行への資本の再注入はそのひとつの要素。」
などの認識を示しました。
NY時間では豪ドル米ドルが一時パリティ(1.00)を回復しました。
英財務相が、
「さらなる量的緩和は正しい対応。
欧州銀行への量的緩和は充分に厳しいものではなかった。
金融取引税には反対しないがグローバルである必要。」
などの認識を示しました。
格付け会社のムーディーズが、
「ユーロ圏への信用圧力はまだピークに達していない。」
との見解を示しました。
ユーログループのユンケル議長が、
「ユーロ圏メンバーのデフォルトは許可しない。
ギリシャの債務カットの選択肢は排除しない。」
などの発言をしました。
NY時間後半はドルストレートに反落の動きが見られました。
ギリシャ議会の経済委員会が2012年の予算案を承認しました。
NY原油(WTI)は上昇して85ドル台前半で引けました。
NYダウは前週末比+330.06ドルで取引を終えました。

<10月11日(火)>

オセアニア時間ではドルストレートに緩やかな反落が見られました。
マルタ議会がEFSF機能拡充策を可決して承認しました。
NZの財務相が、
「2010〜11年の財政赤字はGDP比で予想20.8%だったが20%になる。
クライストチャーチ地震の影響は通常でなく大きい。
2011〜12年度の財政赤字は半分になる見込み。」
などを示しました。
英RICS住宅価格(9月)は市場予想よりは強い−23.0%になりました。
日国際貿易収支(8月)は−6947億円、同経常収支(8月)は+4075億円と
ともに市場予想より弱い結果になりました。
市場反応は限定的でした。
東京時間の序盤では主要通貨ペアが揉み合いになりました。
ポンドがやや軟調傾向で推移しました。
豪NAB企業景況感指数(9月)は−2、豪NAB企業信頼感指数(9月)は+と
ともに前月より強い結果になりました。
一時豪ドル買いが見られましたが限定的でした。
日経平均は堅調傾向で推移しました。
ダウ先物は当日高値圏での揉み合いになりました。
人民元対ドル基準値が1ドル6.3483元の切上後最高値になりました。
アジアの株式市場が前日比プラス圏で推移しました。
日経済相が、
「米景気は弱いが回復方向にある。
欧州については状況認識を共有。今後も緊密な情報交換を行う。」
などの発言をしました。
英紙ガーディアンが、
「スペインはさらなる抜本措置とらない限り、
今年の財政赤字削減目標達成の公算が低い。
スペインのサバテロ政権はEUと財政赤字を6%に抑えると合意も、
このままでは財政赤字が7.5〜8%になる見通し。」
との観測報道をしました。
東京時間の後半も主要通貨ペアが揉み合いになりました。
日銀の金融経済月報では、
「日本経済は持ち直しの動きが続いている。
輸出は海外在庫復元の動きもあり緩やかな増加基調。
円高が輸出に与える影響についても注意が必要。
生産の先行きは緩やかな増加を続ける。
海外経済の不確実性はきわめて高い。
当面は減速するが基調的には底堅く推移。」
などの見解が示されました。
日景気ウォッチャー調査現状判断DI(9月)は、
市場予想より弱い45.3になりました。
日経平均は3日続伸して前日比+168.06円で大引けになりました。
中国上海株式市場が上昇幅を縮小しました。
ロンドン時間序盤はドルストレートが上下動になりました。
ダウ先物や原油先物が反落する展開になりました。
欧州株式市場は前日比マイナス圏で推移しました。
ハンガリーの首相が、
「ギリシャが債務返済不可能なのは誰でも知っていること。」
との認識を示しました。
スロバキアの連立与党の自由と連帯(SAS)が、
「EFSF機能拡充をめぐる妥協案に改めて反対を表明する。
との発表をしました。
スロバキアの首相が、
「EFSF機能拡充案が11日に否決されても再度採決する見通し。」
との発表をしました。
トリシェECB総裁の欧州議会証言では、
「危機はシステミックな段階に達した。
影響拡大は金融の安定を脅かす。
各国政府は速やかに協調して行動しなければならない。
さならる遅れは実態を一段と悪化させる。
効果的な危機対応策をまとめるには時間が必要。
流動性と資金調達のリスクは高くなっている。
EUは異例の状況に直面している 。
影響波及のリスクが高まっているがEFSFが銀行資本増強のために
政府に融資すれば補助になる可能性がある。」
などを示しました。
しだいにユーロドルなどドルストレートが反落しました。
英鉱工業生産指数(8月)は市場予想より強い+0.2%、
英製造業生産高(8月)は市場予想より弱い−0.3%、
英DCLG住宅価格(8月)は前回値よりは強い−1.3%になりました。
ポンドドルがドル買い動意もあり反落しました。
欧州委員会が「危機は緊急性において新たな水準に達した。」
との見解を発表しました。
スロバキアの連立与党の自由と連帯(SAS)が、
「EFSF拡充法案の採決を政権の信任投票に結びつけることは、
拡充法案は承認されないという意味になる。採決を拒否する。」
との発表をしました。
伊の1年債の入札では利回りが前回より低い3.570%になりました。
ユーロの下落が一服になりました。
ダウ先物と原油先物が一時反発を見せました。
ムーディーズが「アイルランド銀行をBa1に格下げする。」
との発表をしました。市場反応は限定的でした。
OPEC石油輸出国機構が、
「2011年と12年の世界需要見通しを下方修正する。
世界景気の鈍化を背景として2011年は
従来の日量106万バレル増から同88バレル増に引き下げる。」
との発表をしました。
一部メディアが、
「欧州銀行監督機構は内部ストレステストで最低7%のコアTier1を
求める。不合格となった銀行は資本増強を求められる見通し。
多くの銀行が不合格となるミ見通し。」
との観測報道をしました。
欧州委員会が、
「EUとECBとIMFのギリシャ向け第5次審査が終了。
第6弾の融資実行はユーログループとIMFの承認次第。
ギリシャ向け融資の第6弾実施は11月初旬の公算が大。
次回ギリシャ向け融資は80億ユーロ。
ギリシャのリセッションは深く2011年の財政目標は達成不可能。
ギリシャの景気回復が見込めるのは2013年以降。
ギリシャには構造改革が必要。」
などの発表をしました。
先行での織り込み済みのためか市場反応は限定的でした。
加住宅着工件数(9月)は市場予想より強い20.59万件になりました。
市場反応は限定的でした。
NY時間序盤は主要通貨ペアが揉み合いになりました。
NYダウは上下動の揉み合いになりました。
欧州株式市場に反発が見られました。
ユーロドルなどに反発の動きが見られました。
ポンドがしばらく軟調傾向で推移しました。
バローゾ欧州委員長が、
「欧州の銀行に対する資本増強策を12日に発表する。」
との発表をしました。
ダウ・ジョーンズが、複数の消息筋の情報として、
「ギリシャ国債のヘアカット(債務減免)率は40%〜60%の可能性。
欧州の各国政府とECBにもギリシャ債務免除に伴う損失を
強いるかどうかについても協議されている。」と報じました。
トリシェECB総裁が独ウェルト紙のインタビューで、
「ECBの措置がインフレにつながるとの懸念には根拠が無い。
ユーロは信頼できる安定的な通貨である。
ギリシャに関するクレジットイベントを回避すべき。」
などの見解を示しました。
ロイター通信が、
「EBA欧州銀行監督局が欧州連合域内の主要銀行について
追加のストレステストを実施する方針を固めた。」
と報道しました。
S&Pが「スペイン10行の長期格付けを1段階引き下げる。」
との発表をしました。市場反応は限定的でした。
米3年債の入札では、最高落札利回りが前回より高い0.544%、
応札倍率が前回より高い3.30倍になりました。
米格付け会社フィッチが、
「ソブリン債格下げによりスペイン大手銀行の格付け引き下げる。
スペインの3大銀行の格付け見通しはネガティブ」
との発表をしました。
NY原油(WTI)は85ドル台後半で引けました。
NYダウは揉み合って前日比−16.88ドルで取引を終えました。
NYクローズ後に発表された米アルコアの7-9月期決算では、
売上高が市場予想より強い64.2億ドル、
1株あたり利益が市場予想より弱い0.15ドルになりました。

<10月12日(水)>

スロバキアのEFSF拡充案の採決は政治的な駆け引きで遅れ、
第1回目の投票は否決という結果になりました。
ユーロなどドルストレートが反落しましたがや定的でした。
スロバキア政府が、
「スロバキア議会でのEFSF拡充案は否決となったが、
再投票では承認されると予想。再投票は週内に実施される公算。」
との発表をしました。
豪下院が炭素税法案を可決しました。
豪ドルに売りの反応が見られました。
オセアニア時間では原油先物が反落する展開になりました。
米上院が人民元の対中制裁法案を賛成65・反対35で可決しました。
米雇用法案は審議入りの必要票数達せず事実上の廃案になりました。
ガイトナー米財務長官が、
「米雇用対策が阻止されればリセッションの恐れがある。
オバマ大統領の雇用対策は最善と信じる。
欧州でリーマンのような事態が起きないことを確信。
米上院の対中制裁法案の目標には強く支持をする。
中国は人民元上昇の容認へ迅速に行動する必要。
人民元は2010年の夏以降で実質10%ほどは上昇している。」
などの見解を示しました。
豪Westpac消費者信頼感指数(10月)は前月比+0.4%になりました。
東京時間序盤はドルストレートが軟調傾向で推移しました。
日経平均は前日比マイナス圏での推移になりました。
ダウ先物がしばらく軟調傾向で推移しました。
日機械受注(8月)は市場予想より強い+11.0%になりました。
豪住宅ローン許可件数(8月)は予想より強い+1.2%になりました。
市場反応は限定的でした。
中国商務省が、
「米国の対中制裁の行動は国際ルールに違反している。
中国は米国の対中制裁法案に強く反対する。」
などの声明を発しました。
中国人民銀行が、
「人民元の相場はインフレ動向を考慮するとかなり上昇している。
人民元はバランスの取れた妥当な水準に向かっている。
米の対中制裁法案は貿易戦争につながる可能性。」
などの認識を示しました。
アジアの株式市場は下落して始まった後に反発しました。
一部メディアが、
「ギリシャの財務相は国際債権団に公約した新たな緊縮財政措置の
実施法案を来週末までに可決するよう議員らに呼び掛け、
EUサミットが開かれる10月23日前に可決すべきと指摘した。」
と報じました。
その後、ダウ先物が反発をみせました。
主要通貨ペアが反発する展開になりました。
ユーログループ議長が、独紙ハンデルスブラッドのインタビューで
「ギリシャ債務の持続性については厳しく議論が必要。
ギリシャへの第二次支援はトロイカ調査団が
完全な目標達成失敗を発見した場合は支払われない。
財政ルールに反した場合には自動的な制裁措置を望む。」
との見解を示しました。
日経平均は前日比−34.78円で大引けになりました。
独卸売物価指数(9月)は前回値より強い+0.3%になりました。
市場反応は限定的でした。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが堅調傾向で推移しました。
独の首相が、
「世界経済の状況は曇っているが、独経済は良好。
23日までに全加盟国がEFSF拡充案を承認すると確信。
ユーロは安定に向けて厳格なルールが必要。」
との発言をしました。
スロバキアの議会関係者が、
「野党との合意が成立すればスロバキア議会は
13日にもEFSF拡充法案の再採決の可能性がある。」
との発表をしました。
ユーロが堅調に推移しました。
ダウ先物と原油先物が反発しました。
欧州株式市場が下落して始まった後に反発しました。
英BOEのデール委員が、
「英国の経済見通しは世界的な減速を受けて弱い。
量的緩和の成功は英国と世界経済次第である。
英国は流動性の罠には陥っていない。」
との見解を示しました。
しだいにドル売りが優勢の相場展開になりました。
ユーロドルなどドルストレートが堅調に推移しました。
ドル円が一時76円台前半まで下落しました。
レーン欧州委員が、
「我々はとても危険な状況にある。強力な協調行動が必要。
EUの経済成長は現在抑制されている。
アイルランドの2011年の財政赤字は
GDP比での目標の10.5%を下回ってきている。」
などの認識を示しました。
英失業率(9月)は市場予想とおりの5.0%、
英失業保険申請件数(9月)は予想より強い+1.75万人になりました。
ポンドは堅調に推移しましたが指標反応としては限定的でした。
欧鉱工業生産指数(8月)は予想より強い+1.2%になりました。
ユーロは堅調に推移しましたが指標反応としては限定的でした。
その後、ダウ先物が上昇幅を縮小しました。
原油先物が反落していきました。
午後7時頃からドルストレートに一時反落の動きが見られました。
同時刻からドル円が急反発しました。
加新築住宅価格指数(8月)は予想とおりの+0.1%になりました。
NY時間序盤はドルストレートが当日高値圏で揉み合いました。
ドル円が一時77円台半ばまで上昇しました。
バローゾ欧州委員長が、
「ギリシャへの第6回目となる融資はなされるべき。
公共と民間は充分な資金を伴う対ギリシャ追加支援で合意すべき。
銀行への資本増強は監督当局の資本の再評価に基づくべき。」
などの認識を示しました。
スロバキアのテレビ報道が、
「最大野党のスメル党の党首はEFSF拡充法案を承認する方向で
スロバキア政府と合意した。」と報じました。
NYダウは前日比プラス圏で推移しました。
欧州債務危機の沈静化期待によるリスク選好で、
主要通貨ペアが堅調傾向で推移しました。
米10年債の入札では、最高落札利回りが前回より高い2.271%、
応札倍率は前回より低い2.86倍になりました。
フィラデルフィア連銀総裁が、
「米雇用統計は少しポジティブなニュース。
雇用の伸びのペースは失業率を大幅に低下させるにはまだ遅い。
オペレーションツイストの効果には懐疑的。
2011年成長率は2%下回る。2012年成長率は3%近辺に加速。
景気は二番底になるとは思わず。
2012年末までには失業率は8.0〜8.5%に低下。
インフレは短期的に鈍化する見通し。
2013年より以前に利上げの必要がある公算。」
などの認識を示しました。
ダラス連銀総裁が、
「インフレは現時点で問題になってない。失業問題が主要課題。
雇用創出のために中銀ができることは限られている。
流動性のタンクはいっぱいで溢れる寸前。」との発言をしました。
FOMC議事録では、
「多くのメンバーはQE3の選択肢を残すべきと主張。
多くのメンバーは大規模資産購入(QE3)の効果は大と認識。
ツイストオペは景気回復と失業率引き下げへの重要な一歩。
成長は緩やかながらマイナス成長の兆候はない。
金融緩和に向けた一連の手段を検討。
インフレリスクはほぼ均衡している。
米経済はショックに対して脆弱化している。
超過準備金利引き下げを検討。
多くのメンバーは超過準備金利引き下げは
金融市場の混乱招く恐れがあるため一段のデータが必要との認識。
FRBは長期的目標の明示が有益と判断。
見通しへのリスクは著しく下向きに傾いている。
多くのメンバーは需要の弱さが雇用下押しの最大要因と認識。」
などが示されました。
発表直後の市場反応は限定的でした。
その後、NYダウが上げ幅を縮小していきました。
NY時間の終盤は主要通貨ペアが上昇幅を縮小しました。
クリーブランド連銀総裁が、
「金融政策だけで経済的な問題を解決することはできない。
超低金利という状況下では追加緩和で景気刺激すること困難。」
などの見解を示しました。
米10年物国債利回りが2.2%台に上昇しました。
NY原油(WTI)は85ドル台半ばで引けました。
NYダウは前日比+102.55ドルで取引を終えました。

<10月13日(木)>

オセアニア時間では主要通貨ペアが揉み合いになりました。
日銀金融政策決定会合議事録では、
「複数の委員が追加緩和が必要になる可能性もあるとの認識。
欧州ソブリンリスクが景気を下押しする可能性。
国際金融市場の不安定な状況がなかなか改善しない蓋然性がある。
世界経済は減速しつつも回復。個人消費は小幅増加にとどまる。
住宅投資は低水準。欧州経済は改善の動きに一服感
米国の景気減速が長引く可能性がある。」
などが示されました。
日第三次産業活動指数(8月)は予想より弱い−0.2%になりました。
東京時間序盤は主要通貨ペアに調整的な反落の動きが見られました。
豪消費者インフレ期待(10月)は前月より強い+3.1%になりました。
豪新規雇用者数(9月)は+2.04万人、豪失業率(9月)は5.2%と、
ともに市場予想より強い結果になりました。
豪ドルが上昇しました。
日経平均は前日比プラス圏で推移しました。
アジアの株式市場は上下動も前日比プラス圏で推移しました。
中国の貿易収支(9月)は予想より弱い+145.1億ドルになりました。
豪ドルに限定的ながら反落の動きが見られました。
ダウ先物は揉み合いがしばらく続きました。
東京時間前半は主要通貨ペアがしばらく動意薄の展開になりました。
英紙ガーディアンが、英BOEのビーン副総裁の談話として、
「EUの実施する欧州金融機関への資本増強には
英国の金融機関も含まれる公算。
必要とあれば再び量的緩和拡大に踏み切る。」などを報じました。
東京時間後半はユーロドルが反発しましたがレンジが続きました。
英FT紙が、
「EUが発表した銀行の自己資本比率を大幅に引き上げる方針に対し、
欧州銀から資本増強よりも資産の売却で対応せざるを得ない、
との声が上がっている。欧州銀が売却による資産圧縮に乗り出せば、
欧州経済の信用収縮につながる恐れがある。」と報じました。
ECBのゴンザレスパラモ専務理事が、
「金融・債務危機を抑えるためにECBが用いた非標準的政策は、
徐々に解消しなければ新たな危機を招く恐れがある。」
との認識を示しました。
IMF国際通貨基金が、
「欧州危機の悪化がアジアに深刻なリスク。
2011年のアジアの成長見通しを6.3%に下方修正する。
2-12年のアジアの成長見通しを6.7%に下方修正する。」
などの発表をしました。
日経平均は前日比+84.35円で大引けになりました。
独消費者物価指数確報(9月)は予想とおりの+2.6%になりました。
市場反応は限定的でした。
ロンドン時間序盤はダウ先物や原油先物が小幅に下落しました。
アジアの株式市場が上昇幅を一時縮小しました。
ドルストレートが小幅反落の後に反発して揉み合いになりました。
スペイン紙パイスが、
「スペインは独仏の支持を得て、銀行への厳格なストレステストを
実施しないようにEUの欧州委員会に働きかけている。」
との報道をしました。
スイス生産者輸入価格(9月)は予想より弱い−2.0%になりました。
バローゾ委員長が、
「複数の国には財政刺激策をとる余地がある。
削減のみが危機を解決する手段ではない。
債務危機対応で条約の変更は必要ないが、
欧州共同債の発行には条約の変更が必要。」
などの見解を示しました。
ECBの月報では、
「景気の見通しのリスクは引き続き下向き。
インフレリスクは概ね均衡している。
インフレは2%を上回って推移する公算。
流動性措置がユーロ圏の銀行を支える。
ユーロ圏の下期の成長は極めて緩慢になる可能性。
各国政府は7月合意を完全実施する必要がある。
民間債権者への負担の押し付けはユーロの信認低下につながり、
圏内の銀行を傷つけ為替市場の変動を高めることになる。」
などが示されました。
その後、ダウ先物や原油先物が反発の後に下落しました。
欧州株式市場は上下動の後に下落する展開になりました。
ドルストレートが下落する相場展開になりました。
英商品貿易収支(8月)は予想より弱い−77.68ポンドになりました。
午後5時半過ぎにドル円が下落してクロス円も軟調になりました。
独経済研究所が、
「ECBは2011年末までに政策金利を1%に引き下げる可能性。
ギリシャは更なる具体的な行動が必要。」
などの見解を発表しました。
伊の国債価格が下落しましたが、
伊の2016年9月15日償還の国債入札では、
平均落札利回りが前回より低い5.32%、応札倍率が1.344倍で、
目標上限の35億ユーロを調達できました。
一部メディアが、
「ユーロ圏はギリシャ向け次回融資を10日以内に決定する可能性。」
との観測報道をしました。
主要通貨ペアの下落が一服になりました。
仏の財務相が、
「EFSFが銀行に資金を投入することが拡充案の中で最も効果的。
ギリシャの債務削減は21%以上となる可能性。」
などの認識を示しました。
加の首相が、
「断固とした行動がなければリセッションに陥る可能性。
G20は為替相場の柔軟性へ向けて行動する必要。
G20は債務と赤字削減プランを実行する必要。
欧州は債務危機に対して即時行動する必要。」
などの見解を示しました。
米JPモルガンの7-9月期決算では、
1株あたり利益が市場予想より強い1.02ドルになりました。
格付け会社のフィッチが、
「英銀ロイズとRBSをAに格下げする。
バークレイズの格付け見通しをネガティブとする。」
などの発表をしました。
米貿易収支(8月)は市場予想よりは強い−456億ドル、
米新規失業保険申請件数は予想よりは強い40.4万件になりました。
加国際商品貿易(8月)は予想よりは強い−6.2億加ドルになりました。
市場反応は限定的でした。
NY時間序盤は主要通貨ペアがしばらく動意薄の展開になりました。
NYダウは前日比マイナス圏での推移になりました。
主要通貨ペアがしばらく軟調傾向で推移しました。
ロンドンフィキシング前にスロバキア議会がEFSF拡充を承認して、
ユーロ圏17ヶ国すべてがEFSF拡充の批准されることになりました。
ユーロドルなど主要通貨ペアが反発をみせました。
ドル円は揉み合いが続きました。
ダウ・ジョーンズが、
「ユーロ圏財務相会合は来週の会合で、EFSFが債券投資家に
損失のリスクを一部保証することにより基金の融資能力を
最大化する案を協議する見通し。」と報じました。
バローゾ欧州委員長とファンロンパイ欧州大統領が、
「スロバキアの承認でEFSFは完璧に実行可能。
EFSFはより一層強く柔軟な手段になる。」
との声明を発しました。
米30年債の入札では、最高落札利回りが前回より低い3.120%、
応札倍率が前回より高い2.94倍になりました。
ECBのゴンサレス・パラモ専務理事が、
「最後の貸し手として機能するECBの仲介機能は、
金融危機で拡大されているが乱用されないよう警戒する必要。
危機対応策は一時的なもの。長引かせると将来の新たなリスク。」
などの見解を示しました。
ミネアポリス連銀総裁が、
「FOMCの直近2回の決定は信頼を低下させた。
景気は回復しつつありFRBは刺激策の解除が必要。
FOMCの決定は今年の経済情報の動向に一致していない。
インフレ上昇、失業率低下となれば緩和水準を引き下げるべき。
FOMCでは目標を明確かつ信頼できるように伝達すべき。」
などの発言をしました。
加財務当局者が、
「G20ではギリシャ債務再編で新しい対策打ち出されない見通し。
G20では主に欧州債務危機への早急な取り組みを強調する見通し。」
との認識を示しました。
一部アナリストが、
「EUが新たな銀行ストレステストを実施した場合、
欧州大手銀行のうち少なくとも66行が不合格となり、
必要な追加資本の額が2200億ユーロになる。」
との見通しを示しました。
ドルインデックスは76.98と77の大台割れになりました。
NY原油(WTI)は原油在庫増で下げて84ドル台前半で引けました。
NYダウは前日比−40.72ドルで取引を終えました。

<10月14日(金)>

NYクローズ後に発表されたグーグルの7-9月期決算では、
一部項目除く1株利益は9.72ドル、一部項目除く売上高75.1億ドルと
ともに市場予想より強い結果になりました。
格付け会社のフィッチが、
「UBSの長期格付けをAに引き下げる。見通しは安定的。」
との発表をしました。
米格付け機関のS&Pが、午前7時半に
「スペイン格付けをAAからAA−に引き下げる。見通しネガティブ。
スペインの成長見通しへのリスクが高まった。
スペインの銀行システムの一段の弱体化を予想。
スペインの2012年の成長を1%アラウンドに下方修正。」
などの発表をしました。ユーロが下落しました。
オセアニア時間はダウ先物や原油先物が軟調傾向で推移しました。
オセアニア時間ではドルストレートに反落の動きが見られました。
日国内企業物価指数(9月)は予想とおりの+2.5%になりました。
日経平均は前日比マイナス圏で推移しました。
日財務相が、
「欧州救済については米国と相談しながら対応していく。
今月開かれるEU会議を見守りたい。
EFSFなどの大きなスキームで金融機関を支援するべき。
スロバキア議会でのEFSF機能拡充案の批准は大きな前進。」
などの認識を示しました。
仲値にかけてドルストレートが軟調傾向で推移しました。
中国消費者物価指数(9月)は市場予想とおりの+6.1%、
中国制裁者物価指数(9月)は市場予想より弱い+6.5%になりました。
ドル売り反応が見られました。
ドルストレートが反発しました。
ドル円は揉み合いが続きました。
アジアの株式市場は軟調傾向で推移しました。
ダウ先物は上下動の後に堅調になって行きました。
中国の首相が、
「世界経済の不透明感は高まっている。
保護主義の台頭が世界の景気回復を遅らせる。」
との認識を示しました。
ECBのシュタルク専務理事が、
「ギリシャのユーロ離脱は選択肢に入っていない。
欧州は信認の危機の只中にある。
ギリシャは財政赤字削減のために多くのことを行ってきた。」
などの認識を示しました。
仏紙フィガロが、仏財務省筋の情報として、
「欧州金融機関がギリシャ国債で50%の損失に直面する公算。
ギリシャに対する選択的デフォルトが起きても制御は可能。」
と報じました。
日経平均は前日比−75.29円の8747.96円で週の取引を終えました。
ロンドン時間序盤はドルストレートが堅調に推移しました。
ダウ先物や原油先物が堅調傾向で推移しました。
仏の財務相が、
「ギリシャ国債へのヘアカットは21%以上になる見込み。
仏の銀行は欧州の中でも強い。自己資本比率は9%は良いレベル。
ストレステストで不合格となる銀行には緊急リファイナンス必要。」
などの見解を示しました。
ダウ先物や原油先物に一時反落の動きがみられました。
一時ユーロドルなどドルストレートに反落の動きがみられました。
欧州株式市場は前日比プラス圏で始まった後に揉み合いました。
その後、ダウ先物や欧州株式市場が堅調傾向になりました。
ユーロドルが再び反発する振幅の激しい展開になりました。
欧消費者物価指数確報(9月)は予想とおりの+3.0%、
欧消費者物価指数コア(9月)は予想より強い+1.6%、
欧貿易収支(8月)は予想よりは強い−34億ユーロになりました。
市場反応は限定的でした。
独の首相が、
「独はユーロから恩恵を受けている。
ユーロ圏内で安定が脅かされる時には他国を助ける。
ユーロ危機は一夜にして解決できるものではなく、
ビッグバンのような対応策はない。
危機はユーロの危機ではなく債務危機である。
独には持続的な経済成長が必要。」などの見解を示しました。
ドルストレートがしばらく小幅揉み合いになりました。
豪ドルなど資源国通貨が堅調に推移しました。
ドル円が反発して77円台を回復しました。
格付け会社のフィッチが、
「スペインで4つの、ポルトガルで1つの
カバードボンドの格付けを引き下げた。」との発表をしました。
市場反応は限定的でした。
伊のベルルスコーニ首相が15票の僅差で信認を獲得しました。
ユーロに上昇反応が見られました。
米小売売上高(9月)は市場予想より強い+1.1%、
米輸入物価指数(9月)は市場予想より強い+0.3%になりました。
指標発表後は限定的ながら主要通貨ペアに上昇反応が見られました。
ダウ先物や原油先物や欧州株式市場に上昇反応が見られました。
加製造業出荷(8月)は市場予想より強い+1.4%になりました。
加ドルが堅調傾向で推移しました。
その後、リスク選好のドル売り動意が強まり、
ドルストレートが上昇して、ドル円が反落しました。
ユーロドルが一時1.39に迫るあたりまで上昇しました。
NYダウは前日比プラス圏で推移しました。
ミシガン大学消費者信頼感指数速報(10月)は、
市場予想より弱い57.5になりました。
ドルストレートの上昇が重くなりました。
米企業在庫(8月)は市場予想より強い+0.5%になりました。
一部メディアが、
「日政府は来週にも新たな為替対策を発表する予定。」
との観測報道をしました。
午後11半からドル円やクロス円が急伸しました。
ロンドンフィキシングあたりからポンドドルやユーロドルに
反落の動きが見られました。
NYダウが上昇幅を縮小しました。
G20財務相・中央銀行総裁会議が15日までの予定で開催されました。
ダウ・ジョーンズが、
「G20の財務担当閣僚らは深刻化するユーロ圏債務危機の打開を
促すためにIMFの融資能力を増強することを検討。」
との観測報道をしました。
一部メディアが、
「EUはギリシャ債で50%評価額下げを行い、銀行支援策を検討。」
との観測報道をしました。
独の財務相が、
「欧州は感染リスクと戦っている。
銀行の資本増強は危機克服の一つの手段。
政府による支援は銀行にとっての最後の砦。
G20会合では市場の規制について議論したい。」
などの発言をしたことが報じられました。
ダウ・ジョーンズが、
「欧州の銀行の大多数は許容できるギリシャ国債のヘアカット率は
最大30%までと主張。40%〜50%とする案には強く反対している。」
と報じました。
その後、ユーロドルなどが再上昇して、ドル円が反落しました。
NYダウは再上昇して当日高値圏で揉み合う展開になりました。
米財政収支(9月)は市場予想より弱い−646億ドルになりました。
米2011年度での財政赤字は1兆2990億ドルと、
2009年に次いで戦後2番目の高水準になりました。
ポルトガルの首相が、
「国家的な非常事態であり来年の財政調整は一段と大幅になる。
2011年の予算は金融支援プログラムの見通しを30億ユーロを超過。
公務員給与の引き下げや付加価値税の引き上げも計画。」
などの発言をしました。
バローゾ欧州委員長が、
「23日開催のサミットでのEFSFや銀行に関する決定は即時に実行。
ギリシャに関する計画は銀行の自主的な行動に基づくもので、
クレジットイベントは発生しない。
財政に余裕を持つ欧州諸国は成長促進に使うべき。」
などの認識を示しました。
ルセフ・ブラジル大統領が、
「IMFへの資金拠出を拡大する可能性がある。」と発言しました。
一部メディアが、
「安住財務相はG20で、円高への懸念の表明と、
欧州危機が資金の引き揚げで新興国経済の失速を招く恐れを指摘。」
などを報じました。
NY原油(WTI)は上昇して86ドル台後半で引けました。
NYダウは前日比+116.36ドルの11644.49ドルで週取引を終えました。
NYダウは年初来の下げを回復して年間でプラス圏になりました。


●今週の主な予定

<10月17日(月)>

朝8時01分に英ライトムーブ住宅価格(10月)、
午前9時半に豪新車販売台数(9月)、
午後1時半に日鉱工業生産確報(8月)、
夜9時に米シティ・グループ第3四半期決算発表、
同夜9時に米ウェルズ・ファーゴ第3四半期決算発表、
夜9時半に米NY連銀製造業景気指数(10月)、
同夜9時半に加国際証券取扱高(8月)、
夜10時15分に米鉱工業生産(9月)、米設備稼働率(9月)、
などが予定されています。
米の指標には注目です。
米主要金融機関の第3四半期決算発表も注目されます。

<10月18日(火)>

午前9時半に豪RBA議事録、
午前11時に中国第3四半期GDP、中国鉱工業生産(9月)、
同午前11時に中国小売売上高(9月)、
午後3時に日工作機械受注確報(9月)、
午後5時半に英消費者物価指数(9月)、英小売物価指数(9月)、
午後6時に独ZEW景況感調査(10月)、
同午後6時に欧ZEW景況感調査(10月)、
午後8時にバンク・オブ・アメリカの第3四半期決算発表、
夜9時に米ゴールドマン・サックスの第3四半期決算発表、
夜9時半に米生産者物価指数(9月)、米生産者物価指数コア(9月)、
夜10時に米長期ネットTICフロー(対米証券投資 8月)、
夜11時に米NAHB住宅市場指数(10月)、
深夜2時15分からバーナンキFRB議長の講演、
深夜2時半から英BOE総裁の講演、
などが予定されています。
中国・豪・英・独・米の指標には注目です。
米主要金融機関の第3四半期決算発表も注目されます。

<10月19日(水)>

朝8時半に豪Westpac先行指数(8月)、
午後1時半に日全産業活動指数(8月)、
午後5時に欧経常収支(8月)、
午後5時半に英BOE議事録、
午後6時に欧建設支出(8月)、
午後7時半に米バンク・オブ・NYメロンの第3四半期決算発表、
午後8時15分に米モルガン・スタンレーの第3四半期決算発表、
夜9時半に米消費者物価指数(9月)、米消費者物価指数コア(9月)、
同夜9時半に米住宅着工件数(9月)、米建設許可件数(9月)、
同夜9時半に加景気先行指標指数(9月)、
深夜3時に米地区連銀経済報告(ベージュブック)、
などが予定されています。
英・米の指標には注目です。
米主要金融機関の第3四半期決算発表も注目されます。

<10月20日(木)>

午後2時に日景気一致CI指数確報(8月)、日景気先行CI指数確報、
午後3時に独生産者物価指数(9月)、
同午後3時にスイス貿易収支(9月)、
午後5時半に英小売売上高(9月)、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加卸売売上高(8月)、
夜11時に欧消費者信頼感速報(10月)、
同夜11時に米中古住宅販売件数(9月)、米景気先行指標指数(9月)、
同夜11時に米フィラデルフィア連銀指数(9月)、
などが予定されています。
英・米の指標には注目です。

<10月21日(金)>

午前9時半に豪第3四半期輸入物価指数、同輸出物価指数、
午前11時にNZクレジットカード支出(9月)、
午後4時40分からトリシェECB総裁の講演、
午後5時に独IFO景気動向(10月)、独IFO現況評価値(10月)、
午後5時半に英公共部門ネット負債(9月)、
午後8時に加消費者物価指数(9月)、加消費者物価指数コア(9月)、
などが予定されています。
(豪)・独・加の指標には注目です。

また、23日(日)にEUとユーロ圏の首脳会議が開催予定で、
こちらも注目されます。


さて、先週末のG20財務相・中央銀行総裁会議では、(要旨)

「世界経済に著しい下振れリスク。EFSFの再強化などの包括的な
対策を欧州に期待。銀行の資本増強を含め金融システム安定に
あらゆる行動を取る。11月のG20サミットで行動計画を策定。
先進国には成長と財政再建を、新興国には為替柔軟化を求める。
為替相場の過度の変動や無秩序な動きを懸念。市場で決定される
為替レートに対する支持を再確認。銀行の自己資本規定は予定の
とおり実施。中央銀行は必要な場合に銀行に流動性を供給する。」
などの共同声明を採択しました。

ただ、一部で期待されていたEFSF債の購入など日本による具体的な
欧州追加支援の発表は見送られ、新興国のブラジルからも「協力の
用意はある。」としながらも具体的な金額や時期の提示はされなく
また、IMFの資金基盤の拡充に新興国は賛成するも、日米が慎重姿勢
をとったことや、ギリシャ支援に絡む民間銀行の損失負担を21%から
50%に高める案についても、ギリシャ債を大量保有する欧州銀から
「30%が限度」との強い反発があり、具体的にまとめられずに先送り
になるなど期待を満たせなかった面もあり、週初の市場反応が注目
されます。

さて今週ですが、円については、先週は市場のリスク選好度の高まり
を背景として、リスク回避による逃避的な経常黒字国の通貨としての
円買いが弱まり、また、ドル円が76円台を割り込む事態になった場合
などでの日政府・日銀の為替介入観測も支えとなって、円高が一服と
なりました。

そして、安住財務相が先週末のG20財務相・中央銀行総裁会議で円高
への懸念の表明をするとともに、先々週から外国為替資金証券の発行
限度額の引き上げで46兆円を介入資金として実弾利用できる状況とな
っていることから円高牽制がされ、欧州懸念が再燃して昂じない限り
今週も引き続き円高が抑制されると見る向きは多いようです。

ただ、G20共同声明では為替相場への懸念も示されましたが、同時に
「市場で決定される為替レートに対する支持を再確認。」も謳われ
為替介入はしづらくなったとの観測があるようです。

米ドルについては、ここ1ヶ月ほどは米雇用統計を含めて米の主要な
経済指標の多くに市場予想よりも強い結果が見られ、先週も米小売売
上高(9月)が+1.1%と改善がみられ、米経済への過度の悲観は後退し
てきていて、また、欧州懸念も欧州銀行への資本注入期待で緩和され
たことで、ドルインデックスも77を割り込んで、リスク選好のドル売
りが優勢の状況になっています。

一方、先日、米企業などが海外拠点から米本国に送金する際の税負担
を減らす「米本国投資法」が再導入されることになり、米ドル買いの
潜在圧力があるとともに、日足のドルインデックスではMA200とMA50
との合点に近いチャートポイントの76に迫っている水準であることも
あり、G20財務相・中央銀行総裁会議への期待を先行的に織り込んで
きた相場の巻き戻しがあった場合では、ドル買い動意となる可能性も
潜在的に秘めているようでG20後の今週前半の動向が注目されます。

ドル円相場では、日米金利差縮小による潜在的下方圧力がありますが
ここのところは76円ミドル・アラウンドのサポートが定着しつつある
とともに、また、膠着感はありながらも、77円台に乗せようとする強
めの動意も見られ、モメンタムは上向きとなってきている様子が見ら
れているようです。ただ、77円台半ばではレジスタンスも強固となっ
ていて、76円台ミドルから77円台ミドル間をコアとしたレンジ相場が
続くと観測する向きが多いようです。

ユーロについては、先週初に独仏首相の会談後の域内銀行の資本増強
を進めるとの方針が発表されたとともに、仏・ベルギー系の大手金融
機関デクシアの破綻処理の発表やオーストリアの大手銀行エルステ・
グループ・バンクの最大8億ユーロの純損失計上の見通しが発表され
たり、EUとIMFとECBによるトロイカ調査団のギリシャ査定が前倒しで
発表されることになったり、スロバキアでのEFSF機能拡充案の議会
採決で一度否決となった後に可決に至り、EFSF機能拡充案が批准さ
れることが決定したり、格付け会社のS&Pやフィッチがスペイン大手
銀行の格付け引き下げを発表したり、S&Pが仏銀BNPパリバを格下げ
したりと、めまぐるしいまでのニュースヘッドラインに揺れながらも

「独仏の首脳会談後に域内銀行の資本増強を進めるとの方針が発表
されたこと。」や「EUとECBとIMFのギリシャ向け第5次審査が終了
してギリシャへの融資の80億ユーロに見通しが立った。」ことと、
最終的にEFSF機能拡充案が批准されて、バローゾ欧州委員長が「拡
充されたEFSFは債務問題の感染を防止できる。」ことを示したこと、
「先週末のG20財務相・中央銀行総裁会議への期待があった。」こと
「NYダウなど株式市場が堅調でリスク選好度が増したこと。」など
主に5つのファンダメンタルズの要素、およびユーロドルのチャート
としても1.35、1.365、1.38などのチャートポイントを次々と超えて
1.39に迫るあたりまで堅調傾向で推移することになりました。

ユーロドル相場の今週の展開としましては、まずは週初のG20財務相
・中央銀行総裁会議の結果に対する市場評価と動向が注目されます。
G20に対する市場反応しだいではありますが、日足レベルでは前回高
値と+2σのタグのチャートポイントのアラウンドに到達していて、
ここを抜ければ1.4を目指す可能性があるものの、ここを抜けられ
なければ、先週の上昇動意ではG20のイベントを前に積みあがって
いたショーポジション解消のアンワインドのショートカバーがかな
りあったとの観測もあり、また、上記ファンダメンタルズの5つの
要素の織り込みにおいて、G20への期待も相当量含まれていたと思わ
れるだけに、"Buy the Rumor, Sell the Fact"で、いったん反落と
なる可能性もありそうです。

ユーロドルでは1.39を巡る攻防が注目されますが、NYダウなど株式
市場の相場動向との同期性が強いことから「ダウ上昇ではリスク
選好でのドル売り」「ダウ下落ではリスク回避でのドル買い」と、
リスク選好度のベンチマークとしてダウ先物とNYダウの動向も観
ながら、柔軟にトレードしていきたいものです。

また、今後のユーロに関して、銀行への公的資金注入を実施するこ
とにより、仏など欧州各国政府への「債務拡大懸念」と市場の評価
が注目されます。また、今後はEUでの新たな厳しい基準での銀行の
ストレステストも市場テーマとなりそうですが、過去2回のEUの
ストレステストでは、それぞれわずか3ヶ月後にアイルランドの
銀行と、仏・ベルギー系のデクシアが破綻となっているだけに、
ストレステストに対して市場も厳しい目で見ていて、「EUが新たな
銀行ストレステストを実施した場合、欧州大手銀行のうち少なくとも
66行が不合格となり、必要な追加資本の額が2200億ユーロになる。」
との一部のアナリストの観測や、「基準となるであろうコアTier1の
比率9%を満たしている欧州の銀行は90行中でわずか30行程度で、
コアTier1比率を9%とした場合は、資本不足の総額が2600億ユーロ
に達する可能性もある。」などの観測も聞かれていて、EFSFの規模
拡大の論議とともにストレステストへの観測が注目されます。

そして資源国通貨の豪ドルなどについては、NYダウなど株式市場の
堅調によるリスク選好度の増加、原油価格の上昇、利下げ観測の後
退、比較的健全な財政状況、と好材料が多く堅調傾向で推移してい
ます。ただ、日足レベルでは1.04アラウンドにMA200とMA75と+2σ
の重合するチャートポイントが近づいていますので、重合ポイント
での動向が注目されます。上抜けた場合ではさらに上昇する可能性
がありますが、利食い調整などでいったん反落する可能性も秘めて
いて、引き続きリスクの動向(選好と回避)に敏感なベータ系の通貨
として、18日(火)の中国の経済指標の発表にも留意するとともに、
NYダウやダウ先物および原油価格の動向もリスク選好度のベンチマ
ークの参考として柔軟にトレードしていきたいものです。

経済指標関連では、17日の米NY連銀製造業景気指数と米鉱工業生産、
18日の豪RBA議事録と中国第3四半期GDPなど中国経済指標と、
英消費者物価指数に独ZEW景況感調査と、
米生産者物価指数に対米証券投資、
19日の英BOE議事録と米消費者物価指数に米住宅着工件数と、
米地区連銀経済報告(ベージュブック)、
20日の英小売売上高に米新規失業保険申請件数と
米中古住宅販売件数に米フィラデルフィア連銀指数、
21日の独IFO景気動向に加消費者物価指数などが注目されます。


さて今回は、オペレーションとトレードの思想のお話です。

オペレーション"operation"とは、
操作という意味で使われることが多いですが、
お医者さんの手術や、運転や操業などの意味でも
使われることがある言葉ですね。

トレードでの主なオペレーションは2つで、
「買う」と「売る」が主軸になります。

あたりまえなことですが、
ポジションを持つときも、「買う」か「売る」で、
ポジションを手仕舞いするときも「買う」か「売る」です。

ポジションを「買い」で持って、相場が上昇して、
利食うときは当然ながらの「売り」ですが、

相場が下落してしまって、損失を確定するときも
また同じく「売り」なります。

トレーダーは相場の上げ下げに関してはほとんど無力で、
トレーダーが相場自体を操作することはできませんが、

「買うのか、売るのか (方向選択)」
「どこで執行するか (エントリーや利確や損切りのタイミング)」
「あるいは休むのか (良くない場面を避ける)」
「どのくらい建て玉をするか (どのくらいリスクをとるか)」
「追加の建て玉をするのかどうか (増し玉や、難平)」

などの判断に関しては、トレーダーは全くの自由で、
トレードのオペレーション自体はトレーダー自身に委ねられ、
ここがトレードの技能になります。

ただ、これらは「1つのトレードのオペレーション」であって、
つまり、片張りトレードの基本操作であって、

複数のトレードを同時並行させる手法などが考案されています。

「異なる性格の株式を組み合わせることで、
 保有資産のリスクを減らすことが出来る」とするCAPM理論は、
分散集合的にリスクを抑えようとするものですが、

たとえば、このほかにもロング&ショートと呼ばれるものもあって、

先物などで、たとえば3ヶ月物を買い、同時に1年物を売ったり、

株式で割高と判断されるものを売ると同時に、
割安と判断されるものを買うといったものや、

またたとえば、ダウ先物を買ってどこかの国の株価先物を売るなど、

買いと売りを同時に行うトレードがあります。

思想的には「利益を狙いながらもリスクも抑制したい」という、
なんとも贅沢な目的を果たそうとするものですが、

たとえば株式相場で、あるセクターで有力企業の株を買い、
同時に同じセクターで弱い企業の株を空売りすることで、

金融危機などで景気悪化が急速に進んだような場合に、
有力企業も弱い企業も株価が下落しますが、

(あくまでも一般論ながら)

同じセクターの有力企業よりも
弱い企業の方が下げ幅が大きいことが多く、
株式市場が下落しても
買いと売りの差分ではプラスを目指すことができ、

また、好景気に転換したときでは、
有力企業も弱い企業も株価が上昇しますが、

同じセクターの弱い企業よりも
有力企業のほうが上げ幅が大きいことが多く、
株式市場が上昇しても
買いと売りの差分でプラスを目指そうとするものです。

まぁ、相場には絶対はなく、弱いと思われていた企業が強くなり、
有力と思われていた企業が弱くなってしまうこともあるのですが、

買いと売りを同時進行させることで、
市場の変動によるリスクは確かに低下させることはできるようです。

ただ、片方はマイナスとなることが多く、差分利益となるために、
片張りがうまく行ったときのような利益とはならないことも多く、
「かったるい」と嫌うトレーダーも少なからずいるようです。

このような買いと売りを同時進行させるトレードには、
様々なバリエーションや思想があって、

現物を買って、先物を売る「つなぎ」と呼ばれるものや、
そのほかにも「サヤ取り」と呼ばれるものなどがあります。

為替相場の場合は、通貨どうしの相対的交換レートのため、

株式でROAやROEやインカムやコストなどで企業価値を計算するように
単独通貨の価値を計ることは難しく、

ロング&ショートを行う判断基準も難しい面がありますが、

たとえば、豪ドル米ドルを買って同時にユーロドルを売るなどの
買いと売りとの同時進行で、

金融危機などによる市場の極端な変動のリスクを抑える
ロング&ショートなどはありそうです。

「おいおい、えっ? 何だって、
 豪ドル米ドルを買って、ユーロドルを売るだと?
 それって、ユーロ豪ドルという1つの通貨ペアを
 売りで片張りするのと同じじゃんかよ。」

まぁ、そういうことでもあるのですが、

詳しい方法は企業秘密ながら(笑)

「豪ドル米ドル」と「ユーロドル」という
2つの通貨ペアであることによって、

豪ドル米ドルを買い増し(上昇時は増し玉)して、
ユーロドルを売り増し(上昇時は難平)するなどの建て玉操作で、

ユーロ豪ドルの相場動向を道標(みちしるべ)としながら、

片落とし(片方利食い)後に、マイナスのもう片方の戻りも狙う、
などという、1つの通貨ペアではできないオペレーションの
余地がある可能性はありそうです。

そのほかにも、スポットとバイナリーを組み合わせるなど、

買いと同時に売りも行うという視点に立てば、
いろいろと手法開発の可能性はありそうです。

ただ…、

片張りをある程度極めたトレーダーであれば、

「そんなもの、かったるいぜよ。」

ということになるのかもしれませんね。

余談ですが、かつてウォーレン・バフェット氏が
メアリー・バフェットとデビッド・クラークの著書で
こんなことを語っていました。

「投資家としての成功に微積分や代数が必要なら、
 私は新聞配達の仕事に戻るしかないだろう。」

「分散とは無知に対するリスク回避だ。
 (投資のやり方の)勝手を知ったる者にとって、
 分散の手法はほとんど意味がない。」

投資家としてのバフェット氏の気概と自信の表れの言葉
と思われますが、

バフェット氏の言葉を借りることは恐れ多くも、

片張り手法を極めることを目指して、

頑固一徹の片張りトレーダーも、
これはこれでよしなのかもしれませんね…。




<ご案内>

私が講師を務めていましたeラーニング講座の
"勝つためのFXチャート分析講座"が「DVDと製本」になりまして、

マエストロFX (Maestro FX)」という教材名で
ウィニングクルー株式会社(関東財務局長(金商)第2098号)から
発売されました。

トレードの根っこになる重要な基礎とコアの部分を中心に
より深く19時間体系的に学んでいただければと思います。



この記事へのコメント
今回はぼくの専門としている内容で何だか嬉しいようなネタバラシはしてほしく無いような複雑な心境で拝見してましたw
Posted by KENJI at 2011年10月17日 14:33
KENJIさん、いつもご訪問ありがとうございます。
あれまぁ…。
KENJIさんはロング&ショートを専門にされていらっしゃったのですね。。。

Posted by 管理人 at 2011年10月23日 20:43
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