FX トレードと凡事のお話 その374


先週はコロナウイルス感染拡大の懸念でリスクオフ相場になりました。
さて今週はFOMCや英MPCや米欧のGDP速報などが注目されます。



■今週(1月27日から1月31日)の主な経済指標


<1月27日(月)>

※ 豪・中国・韓国・香港・シンガポールは休場。

午後6時に独IFO企業景況感指数(1月)
深夜12時に米新築住宅販売件数(12月)
などが予定されています。
独・米の指標には注目です。


<1月28日(火)>

※ 中国・香港は休場。

朝8時50分に日企業向けサービス価格指数(12月)
午前9時半に豪NAB企業景況感指数(12月)
夜10時半に米耐久財受注(12月)、米耐久財受注(除輸送用機器 12月)
夜11時に米ケースシラー住宅価格指数(11月)
深夜12時に米消費者信頼感指数(1月)、
深夜12時にリッチモンド連銀製造業指数(1月)
などが予定されています。米の指標には注目です。


<1月29日(水)>

※ 中国は休場。

午前9時半に豪第4四半期消費者物価
午後2時に日消費者態度指数(1月)
午後4時に独GFK消費者信頼感調査(2月)、独輸入物価指数(12月)
午後4時45分に仏消費者信頼感指数(1月)
夜9時に米MBA住宅ローン申請指数
深夜12時に米住宅販売保留指数(12月)
深夜4時に米FOMC、FOMC声明
深夜4時半からパウエルFRB議長の定例記者会見
などが予定されています。
豪・米の指標とパウエルFRB議長の定例記者会見には注目です。


<1月30日(木)>

※ 中国は休場。

朝6時45分にNZ貿易収支(12月)
午前9時半に豪第4四半期輸入物価指数
午後5時にスイスKOF景気先行指数(1月)
午後5時55分に独失業者数(1月)、独失業率(1月)
午後7時に欧経済信頼感(1月)、欧消費者信頼感確定値(1月)、
午後7時に欧失業率(12月)
夜9時に英BOE政策金利、英BOE資産買取プログラム規模
夜9時に英MPC議事録要旨、英BOE四半期インフレリポート
夜9時半からカーニーBOE総裁の発言
夜10時に独消費者物価指数速報(1月)
夜10時半に米第4四半期GDP速報、米第4四半期GDP個人消費速報
夜10時半に米第4四半期コアPCE速報
夜10時半に米新規失業保険申請件数、米失業保険継続受給者数
などが予定されています。
NZ・独・欧・英・米の指標とカーニーBOE総裁の発言には注目です。


<1月31日(金)>

朝8時半に日失業率(12月)、日有効求人倍率(12月)
朝8時半に東京都区部消費者物価指数(1月)
朝8時50分に日鉱工業生産速報(12月)、日小売業販売額(12月)
午前9時01分に英GFK消費者信頼感調査(1月)
午前9時半に豪第4四半期卸売物価指数
午前10時に中国製造業PMI(1月)
午後2時に日新設住宅着工戸数(12月)
午後3時半に仏第4四半期GDP速報
午後4時に独小売売上高指数(12月)
午後4時半にスイス実質小売売上高(12月)
午後4時45分に仏消費者物価指数速報(1月)、仏卸売物価指数(12月)
午後4時45分に仏消費支出(12月)
午後6時半に英消費者信用残高(12月)
午後7時に欧第4四半期GDP速報、欧消費者物価指数速報(1月)
午後7時に欧消費者物価指数コア速報(1月)
夜10時半に米第4四半期雇用コスト指数、米個人所得(12月)
夜10時半に米個人消費支出(12月)、米PCEデフレータ(12月)
夜10時半に米PCEコア・デフレータ(12月)
夜10時半に加月次GDP(11月)
夜10時半に加鉱工業製品価格(12月)、加原料価格指数(12月)
夜11時45分にシカゴ購買部協会景気指数(1月)
深夜12時にミシガン大学消費者態度指数確報(1月)
などが予定されています。
日・豪・中国・仏・独・欧・米・加の指標には注目です。
そして、現地時間31日午後11時(日本時間2月1日午前8時)に
英国がEUから離脱します。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/ から入って
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(1月20日から1月24日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが97.400で始まり97.150へ下落した後に
97.740上昇して97.650で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値で1.686%へ低下しました。
NY原油先物(WTI)3月限は週の終値で54.19ドルへ下落しました。
NYダウは週間358.37ドル下落、28989.73ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは14.56へ上昇しました。



<1月20日(月)>

【オセアニア・東京時間】
イランの最高指導者ハメネイ氏 (金曜説教)
「イラクに駐留する米軍へのミサイル攻撃について、
 イランは米国の顔に平手打ちした。
 ウラン濃縮などの核開発プログラムについて、
 米国による制裁にイランが屈することはない」
フィッチ (17日)
「独長期発行体デフォルト格付けをAAAに据え置く。見通し安定的」
週末報道
「リビア暫定政府・反政府勢力などが国際会議を開催」
クドローNEC委員長
「FRB理事に指名予定のシェルトン氏、問題なく承認されるだろう」
ドル円は110.09レベルに下げて始まりやや上昇。
ポンドドルは1.2994レベルに下落して始まり1.30台へ反発。
ユーロドルや豪ドル米ドルは週末レベルで始まる。
ダウ先物は小幅安で始まりプラス圏へ反発。原油先物59ドル台で推移。
その後、豪ドル米ドルはやや反発。
日経平均は39.42円高で寄り付く。
英ライトムーブ住宅価格(1月)は前回値より強い前月比2.3%。
ドル円は一時110.22へ上昇して揉み合う。ユーロドルは小幅に反発。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.8664元」
中国上海株式市場は0.22%高で始まり一時マイナス圏へ反落。
日鉱工業生産確報値(11月)は前回値より弱い前月は比−1.0%、
日設備稼働率(11月)は前回値より強い前月比−0.3%。
東京時間終盤にポンドドルは1.29台へ反落。
豪ドル米ドルはやや堅調傾向で推移。
日経平均は42.25円高の24083.51で大引け。
【ロンドン時間】
ユーロドルは一時1.11台へ上昇。ポンドドルは一時1.2986へ下落。
中国上海株式市場は0.66%高の3095.79で取引を終える。
独生産者物価指数(12月)は予想より弱い前月比0.1%。
ユーロドルは小幅に反落。豪ドル米ドルは反落。
ポンドドルは下落。ドル円はやや反落。
ダウ先物はマイナス圏へ反落。
独の株式市場はマイナス圏で始まる。
英の株式市場はプラス圏で始まりマイナス圏へ反落。
ドル円は小幅に反発。ドルストレートはやや軟調に推移。
原油先物は58ドル台へ下落。
ムーディーズ
「今年の英GDP成長は1%に鈍化する見込み。
 ブレグジット問題は引き続き消費信頼感に対する重石に。
 英国の住宅市場の動向も抑制される見込み」
ポンドドルは1.2962へ下落した後にやや反発。
ホーガンEU委員(通商担当) 
「仏デジタル課税に対する米国の制裁関税を慎むよう繰り返し求める。
 欧州は引き続き米中通商合意の分析を進めている」
独連銀
「ドイツGDP成長は2019年0.6%と予測、2013年以来の低水準に。
 建設ブームが終了する兆候は依然みられていない。
 今年が始まって製造業が安定化する兆候みられる。
 直近の数か月は製造業受注に一段の悪化はみられなかった。
 輸出が顕著に拡大。企業景況感は改善。短期な輸出期待が回復」
独の株式市場はプラス圏へ反発。
その後、ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に反発して揉み合う。
英首相報道官
「英国は2月1日から自由になり、
 EUのみならず世界の国々と貿易協議を始める。
 EUとはカナダ型自由貿易協定の締結を目指す。
 EUを離脱したあとは同等の立場に」
ポンドドルは1.30台へ反発した後に小幅に反落して揉み合う。
ムーディーズ
「香港の格付けをAa3に一段階引き下げる。見通し安定的」
大手外為取引決済サービス会社CLS
「12月の1日あたりFX平均売買高1兆6千億ドル、前年比2.7%増。
 11月は1兆6100億ドル、前年比4.2%減」
バルキンド事務局長
「次回のOPECプラス会合は3月に開催へ、メンバーから異論なし」
【NY時間】
IMF世界経済見通し
「2020年の世界経済成長予測を3.3%に引き下げ(10月時点3.4%)
 2020年日本の成長予測を0.7%に引き上げ(10月時点0.5%)
 政府の経済対策による景気押し上げ効果を反映。
 先進国で唯一の引き上げ。
 世界経済見通し引き下げは、インドの予想以上の減速が主因。
 下向き見通しは継続も、10月時点よりは緩和されている。
 米中貿易の部分合意で製造業や世界貿易が
 底入れする暫定的な兆候みられる。
 米国による追加関税措置の取りやめで
 2020年中国成長見通しを5.8%から6.0%に引き上げ。
 減税やより緩和的な金融環境による景気刺激が後退したため
 2020年米国成長見通しを2.1%から2.0%に引き下げ。
 ドイツ製造業の不振が背景で
 2020年ユーロ圏成長見通しを1.4%から1.3%に引き下げ。
 秩序立った離脱が前提で
 2020年英国成長見通しを1.4%に据え置き。
 2021年も1.5%に据え置き。
 世界経済見通しは引き続き下向きだが、緩和されてきている。
 米国とイランの緊張、社会的な不安、貿易摩擦の再燃などがリスク」
ドル円は小幅に揉み合う。ポンドドルは一時再び1.30台へ上昇。
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや軟調傾向で揉み合う。
原油先物は一時59ドル台へ上昇。ダウ先物はプラス圏へ反発。
米国はキング牧師生誕記念日で休場。
ドル円は一時110.14へ反落。ポンドドルは一時やや反落。
豪ドル米ドルは0.6855へ下落した後にやや反発。
独DAXは0.17%高の13548.94で取引を終える。
英FTSE100は0.30%安の7651.44で取引を終える。
マクロン仏大統領
「関税のエスカレーション回避のため良好な合意に向けて協力する」
一部通信社
「米仏首脳はデジタル関税を巡り年末まで休戦することで合意」
ユーロドルはやや反発。ドル円は小幅に反落して揉み合う。
ポンドドルは一時1.3014へ反発。豪ドル米ドルは堅調傾向で推移。
イラン外相
「欧州が安保理に報告ならイランは核拡散防止条約から脱退する」
NY時間終盤にドル円は小幅に反発。
ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に反落。
NYダウなどはキング牧師生誕記念日で休場。
ドル円、110.09(始値)、110.22(高値)、110.08(安値)、110.18(終値)、
ユーロドル、1.1093(始値)、1.1102(高値)、1.1077(安値)、1.1095(終値)
ポンドドル、1.2994(始値)、1.3014(高値)、1.2962(安値)、1.3010(終値)
豪ドルドル、0.6874(始値)、0.6889(高値)、0.6855(安値)、0.6873(終値)


<1月21日(火)>

【オセアニア・東京時間】
ホワイトハウス
「トランプ米大統領は21日に開幕する世界経済フォーラム年次総会
 (ダボス会議)でイラク大統領やパキスタン首相、スイス大統領、
 フォンデアライエン欧州委員長と会談する予定」
ダウ先物はプラス圏で推移。原油先物は58ドル台で推移。
報道
「イラクの首都バグダッドのグリーンゾーンに
 少なくとも2発のロケット弾が着弾したもよう」
米10年債利回りは1.82%台で推移。
ドル円は小幅に反落して揉み合う。豪ドル米ドルは小幅に反発。
ポンドドルは小幅に反落。ユーロドルは小幅に揉み合う。
日経平均は10.70円安で寄り付く。
ドル円は110.22へ上昇した後に小幅に反落。ユーロドル小幅に反落。
豪ドル米ドル0.6881へ上昇した後に小幅に反落。
その後、米10年債利回りは1.80%台へ低下。
日経平均は150円超に下落。ダウ先物はマイナス圏へ反落。
ドル円は110円台を割り込む。豪ドル米ドルは反落。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.8606元」
中国上海株式市場は0.32%安で始まり1%超に下落。
米10年債利回り一時1.78%台へ低下。
ダウ先物は一時100ドル超に下落。日経平均は一時200円超に下落。
報道
「春節控え新型ウイルス感染拡大を懸念、香港株は大幅安」
ドル円は一時109.90へ下落。豪ドル米ドルは軟調に推移。
その後、ドル円は一時110円台を回復して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルはやや反発。
豪ドル米ドルは0.6853へ下落した後にやや反発。
日銀
「現行の大規模な金融緩和策の維持を決定。
 政策金利を−0.1%に据え置き。
 10年物国債金利の目標を0%程度に据え置き。
 政策金利のフォワードガイダンスを維持。
 資産買い入れ額を現状維持。
 短期は−0.1%・長期(10年物国債)の目標は0%程度で据え置き。
 19年度実質GDP見通しは0.8%(前回0.6%)
 20年度実質GDP見通しは0.9%(前回0.7%)
 21年度実質GDP見通しは1.1%(前回1.0%)
 20年度コアCPI見通し(消費増税込み)は1.0%(前回1.1%)
 国債保有残高の80兆円増加ペースのめどを据え置き。
 経済・物価見通し、下振れリスクの方が大きい。
 海外経済の下振れリスク、ひと頃よりも幾分低下。
 海外経済の下振れリスク、依然として大きいとみられる。
 消費税率上げ前後の需要変動、前回と比べて抑制的」
ドル円は揉み合う。
中国商務省対外貿易局局長
「市場の需要とWTOルールに基づいて米国からの輸入を拡大する。
 中国市場は大きな潜在力を持ち高品質で競争力ある米産品を歓迎。
 米国が対中輸出で良好な環境を整えるよう希望する」
香港
「新型ウイルスに対し極めて高度な警戒」
東京時間終盤にドルストレートは小幅に反落。ドル円は揉み合う。
日経平均は218.95円安の23864.56で大引け。
【ロンドン時間】
黒田日銀総裁
「海外経済下振れリスク、一頃より幾分低下したが依然大きい。
 物価安定モメンタムが損なわれる惧れ、引き続き注意が必要。
 海外リスク顕在化なら物価にも相応の影響。
 米中通商交渉、第2段階の合意はまだ不透明。
 物価2%目標、長い目で見た為替レートの安定に資する。
 低金利長期化の副作用に留意必要、現時点で効果が上回る。
 物価2%目指し、引き続き強力な金融緩和を推進。
 マイナス金利含む低金利の長期化、家計に一定の影響。
 政府の経済対策、緩和環境と相まって景気に効果。
 物価見通し引き下げ、基調が変わったとは見ていない。
 物価2%達成、任期と絡めて考えいない。
 個人消費の増加基調は維持されている。
 中国の新型肺炎の影響、現時点で予想を申し上げるのはまだ早い。
 緩和方向を意識した金融政策をとっていく。
 五輪後の景気、建設投資が大きく減少する可能性薄い。
 経済シナリオ加速すれば、指針も見直し議論になる可能性。
 超長期金利はもう少し上がってもおかしくない。
 低インフレ・デフレが長引くと、抜け出すのは容易ではない。
 デフレが長引かないよう、機動的財政・金融政策の運営が必要。
 株価、企業収益増に応じて上がってきたので心配していない。
 今の段階で金融政策の枠組み変更は時期尚早。
 今のところマイナス金利含め金融緩和の副作用は大きくない」
ドル円は一時109.89へ下落。
米10年債利回りは1.78%台で推移。
中国上海株式市場は1.41%安の3052.14で取引を終える。
ドル円は一時110円台を回復。ドルストレートやや軟調傾向で推移。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ドル円はやや反落して揉み合う。ポンドドルやや反発して揉み合う。
米10年債利回り1.79%台で推移。原油先物は一時57ドル台へ下落。
英失業保険申請件数(12月)は予想より強い1.49万件、
英失業率(12月)は前回値と同じ3.5%、
英ILO方式失業率(11月)は予想とおりの3.8%。
ポンドドルは上昇。豪ドル米ドルはやや反発。
独ZEW景況感調査(期待指数 1月)は予想より強い26.7、
欧ZEW景況感調査(1月)は前回値より強い25.6。
ユーロドルは1.11台へ上昇。
ドル円は110円台へ上昇。ポンドドルは1.30台後半へ上昇。
米10年債利回りは1.80%台へ上昇。
ランプ米大統領 (ダボス会議にて)
「米国は今までに見たことのないような好景気の真っただ中にある。
 FRBは利上げには速すぎ、利下げには遅すぎる。
 米中通商協議の第2段階の交渉はまもなく始まる」
ドルストレートは堅調に推移。
【NY時間】
米10年債利回りは1.78%台へ低下。
ドル円は一時やや反落して揉み合う。
加製造業出荷(11月)は予想より弱い前月比−0.6%。
市場反応は限定的。
ドル円は再びやや上昇。ユーロドルは1.1118へ上昇した後に反落。
ポンドドルは1.3083へ上昇した後にやや反落。
豪ドル米ドルは0.6876へ上昇した後にやや反落。
NYダウはマイナス圏で始まる。独の株式市場はプラス圏へ小反発。
原油先物は58ドル台で推移。
カーニーBOE総裁 (ダボス会議にて)
「気候変動がテーマの一つである」
ドル円は110.12へ上昇した後に反落。
米10年債利回りは1.77%台へ低下。ユーロドルは1.1089へ反落。
ポンドドルは1.3039へ反落して揉み合う。
独DAXは0.05%高の13555.87で取引を終える。
英FTSE100は0.53%安の7610.70で取引を終える。
アメリカ疾病予防管理センター
「米西海岸シアトルで米国内で初めて
 新型コロナウイルスの感染者が見つかった」
NYダウは100ドル超に下落。
NY時間後半にドル円は109.76へ下落。豪ドル米ドル0.6843へ下落。
NY金先物2月限の終値は1557.90。
原油先物2月限の終値は58.34ドル。
NYダウは152.06ドル安の29196.04で取引を終える。
NASDAQは0.19%安の9370.81で取引を終える。
S&P500は0.27%安の3320.79で取引を終える。
米10年債利回りは1.776%。VIX指数は12.85へ上昇。
ドル円、110.19(始値)、110.22(高値)、109.76(安値)、109.86(終値)、
ユーロドル、1.1095(始値)、1.1118(高値)、1.1081(安値)、1.1082(終値)
ポンドドル、1.3010(始値)、1.3083(高値)、1.2996(安値)、1.3050(終値)
豪ドルドル、0.6873(始値)、0.6881(高値)、0.6843(安値)、0.6845(終値)


<1月22日(水)>

【オセアニア・東京時間】
中国発改委副主任
「米中交渉の日程はまだ決まっていない」
ドル円はやや反発。ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に反発。
豪Westpac消費者信頼感指数(1月)は前回値より弱い93.4。
市場反応は限定的。
ダウ先物は小幅安で推移。米10年債利回りは1.78%台へ上昇。
日経平均は29.07円安で寄り付きプラス圏へ反発。
USTR
「中国との第1段階合意は2月14日に発行。
 発行と同時に中国からの輸入製品1200億ドル相当に対する
 制裁関税を現行の15%から半分の7.5%に引き下げる」
ダウ先物はプラス圏へ反発。
ドル円は小幅に反落した後に一時109.97へ反発。
ポンドドルは小幅に揉み合う。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.8853元」
中国上海株式市場は0.45%安で始まり一時1%超に下落。
報道
「北朝鮮は新型コロナウイルス感染予防として
 中国からの観光客の受け入れを停止」
香港政長官
「最悪のシナリオに備えている、SARSで多くを学んだ」
ユーロドルは1.1077へ下落。
豪ドル米ドル0.6827へ下落した後にやや反発。
ドル円はやや反落した後に110円台へ。
日経平均は100円超に上昇。
新華社
「新型コロナウイルス変異の可能性も」
中国政府
「中国国内で21日までに440人の感染が確認され、9人が死亡。
 春節に伴う旅行で政府は状況を真剣に受け止めている。
 ウイルスを知るため武漢にWHOの専門家招いた。武漢市は
 生きた動物の取引を禁止。スーパースプレッダーの可能性はある」
マカオ
「新型コロナウイルスで最初の感染例を確認」
ダウ先物は100ドル超に上昇。米10年債利回り1.79%台へ上昇。
日経平均は一時150円超に上昇。中国上海株式市場は下げ幅を縮小。
ドル円は110.10へ上昇した後にやや反落。ポンドドルはやや反落。
豪ドル米ドルは小幅に反落して揉み合う。
RTHK
「香港政府、新型ウイルスに関する会合を23日に開催」
中国上海株式市場はプラス圏へ反発。
東京時間終盤にドル円はやや反発。ポンドドルは1.3062へ上昇。
日経平均は166.79円高の24031.35で大引け。
【ロンドン時間】
ドル円は110.06へ上昇した後に小幅に反落して揉み合う。
ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に反落。ポンドドル1.3068へ上昇。
中国上海株式市場は0.28%高の3060.75で取引を終える。
米上院
「トランプ氏弾劾裁判のルールを決定。
 弾劾ルールに関する民主党の最終修正案を認めず。
 弾劾裁判でボルトン氏に証言求める修正認めず」
ユーロドルは一時1.1075へ下落した後にやや反発。
ポンドドルはやや反落。豪ドル米ドルは小幅に反落。
ドル円は109円台へ反落。
米10年債利回り1.78%台へ低下。原油先物は58ドル台前半で推移。
カーニーBOE総裁 (ダボス会議にて)
「気候変動に対応する計画が必要とされている。
 気候変動関連の投資へと方向性が変化してきている。
 炭素税が多くの必要とされる措置のひとつ。
 気候変動リスクの重要性が増している。
 ジョンソン英首相は気候変動に極めて強く焦点当てている」
仏企業景況感指数(1月)予想より弱い104。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
ポンドドルは一時1.30台前半へ反落。ユーロドルは再びやや反落。
報道
「月例経済報告、総括判断を据え置き」
報道
「伊5つ星のディマイオ党首が辞任へ」
香港メディア
「香港、新型コロナウィルスで初の感染者を報告」
トランプ米大統領
「FEDの利上げは大きな過ちだった。
 利上げしなければ、GDPは約4%に、
 ダウはあと1万ポイント上昇していただろう」
ムニューシン米財務長官
「米中第二弾合意は大統領選前後に実現する見込み。
 米中第二弾合意には期限は無い」
FOXビジネス
「トランプ米大統領、減税計画を90日以内に発表へ」
ドル円はやや軟調傾向で揉み合う。ドルストレートはやや反発。
トランプ米大統領
「米国は利下げすべきだ。ドルは強過ぎる。
 EUと合意できなければ、
 欧州勢自動車に25%関税を賦課せざるを得ない」
その後、ユーロドルは1.1095へ反発した後にやや反落。
英CBI製造業受注指数(1月)は前回値より強い−22。
ポンドドルは1.31台へ上昇。
英の株式市場はマイナス圏へ反落。
米10年債利回りは一時1.76%台へ低下。
トランプ米大統領
「欧州やアジアから米国へ進出する企業が増えている」
米MBA住宅ローン申請指数は前回値より弱い−1.2%。
ドル円は小幅に反落。ユーロドルはやや反発。
トランプ米大統領
「欧州との交渉は中国よりも厳しい。
 (自動車の関税) 導入の日程は頭にある、かなり早い時期だ。
 EUとの合意は選挙前に成立すると考えている」
報道
「短期金融市場の次回英利下げ観測は47%程度に低下」
英財務相
「英国とEUの貿易合意が実現可能なタイムテーブルだ。
 英国とEUの貿易合意にはサービス部門含まれること可能。
 総選挙以降、信頼感が大幅に増している」
【NY時間】
原油先物は57ドル台へ下落。米10年債利回り一時1.78%台へ上昇。
加消費者物価指数(12月)は予想より弱い前月比0.0%、
加卸売売上高(11月)は予想より弱い前月比−1.2%、
加新築住宅価格指数(12月)は予想より強い前月比0.2%。
加ドル売り反応。ドルカナダはやや反発。
独の株式市場は一時マイナス圏へ反落。
観測報道
「ECBはインフレ目標とその他目標を分けたアプローチ採用見込み」
ユーロドルは1.1098へ上昇した後に反落。
ポンドドルは堅調に推移。
米住宅価格指数(11月)は予想より弱い前月比0.2%。
ドル円はやや下落。
NYダウはプラス圏で始まり一時100ドル超に上昇。
米10年債利回りは一時再び1.76%台へ低下。
米中古住宅販売件数(12月)は予想より強い554万件。
市場反応は限定的。ドル円は一時109.83へ下落。
ユーロドルは1.1070へ下落した後にやや反発。
加BOCは政策金利を1.75%に据え置く。
加BOC声明
「景気減速がより持続的になるのかを注意深く見ている。
 主要金利は適切との文言削除。
 消費者信頼感、消費支出は期待外れに弱い。
 経済は直近まで限界近くで推移。
 経済データは近い将来の成長が弱いことを示している。
 需給ギャップは拡大へ。
 第4四半期GDP見通しを10月時点の1.3%から0.3%に下方修正。
 世界経済は安定化の見通し、
 2021年末にはいくぶんか強いアウトプットに。
 2020年の個人消費の拡大は力強いものに。
 直近の通商拡大はポジティブ。
 第1四半期経済成長見通し10月時点の1.7%から1.3%に引き下げ。
 住宅価格は直近で力強い。内需の成長が冴えない。
 2019年終わりにかけて輸出が減少、
 企業投資は力強い第3四半期の後に、鈍化」
加ドル売り反応。ドルカナダは1.31台へ上昇。
豪ドル米ドルはやや反落。
ロンドンフィックス過ぎにポンドドルはやや反落。
原油先物は56ドル台へ下落。
独DAXは0.30%安の13515.75で取引を終える。
英FTSE100は0.51%安の7571.92で取引を終える。
豪ドル米ドルは小幅に反発。
NYダウは一時マイナス圏へ反落。
中国政府
「新型コロナウイルス感染拡大防止へ武漢の交通機関の運行取りやめ」
NY時間声半にポンドドルはやや反発。ユーロドルは堅調傾向で推移。
NY金先物2月限の終値は1556.70。
原油先物3月限の終値は56.74ドル。
NYダウは9.77ドル安の29186.27で取引を終える。
NASDAQは0.14%高の9383.77で取引を終える。
S&P500は0.03%高の3321.75で取引を終える。
米10年債利回りは1.771%。VIX指数は12.91へ上昇。
ドル円、109.87(始値)、110.10(高値)、109.83(安値)、109.84(終値)、
ユーロドル、1.1082(始値)、1.1098(高値)、1.1070(安値)、1.1093(終値)
ポンドドル、1.3050(始値)、1.3153(高値)、1.3035(安値)、1.3143(終値)
豪ドルドル、0.6845(始値)、0.6856(高値)、0.6827(安値)、0.6844(終値)


<1月23日(木)>

【オセアニア・東京時間】
ドル円はやや軟調傾向で推移。ユーロドルはやや堅調傾向で推移。
ダウ先物はマイナス圏で推移。原油先物は56ドル台前半で推移。
ドル円は一時109.66へ下落。豪ドル米ドルは小幅に反落。
ポンドドルは揉み合う。
米10年債利回りは1.76%台で推移。
日通関ベース貿易統計(季調前 12月)は予想より弱い−1525億円。
日経平均は187.84円安で寄り付き一時200円超に下落。
ドル円は揉み合いながらも軟調傾向で推移。
米10年債利回りは1.75%台へ低下。
報道
「中国新型コロナウイルス、初期段階で
 既に中国本土20都市に広がった可能性も」
豪新規雇用者数(12月)は予想より強い2.89万人、
豪失業率(12月)は予想より強い5.1%。
豪ドル米ドル0.6879へ上昇。ユーロドルやポンドドル一時やや上昇。
その後、ユーロドルはやや反落。
ポンドドルは小幅に反落。豪ドル米ドルは一時小幅に反落。
原油先物は55ドル台へ下落。
ドル円は一時109.60へ下落。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.8876元」
中国上海株式市場は0.74%安で始まる。
ユーロドルは小幅に反発。豪ドル米ドルは揉み合う。
TVB
「マカオ、春節行事を全て中止」
外務省
「新型コロナウイルスが発生した中国武漢市について、
 感染症危険情報レベル2に引き上げる」
東京時間午後は日経平均が再び200円超に下落。
ユーロドルはやや反落して揉み合う。豪ドル米ドルはやや反落。
日全産業活動指数(11月)は予想より強い前月比0.9%。
ドル円は揉み合いながらも軟調に推移。
ポンドドルはやや軟調傾向で推移。
日景気先行指数改定値(11月)は前回値より弱い90.8、
日景気一致指数改定値(11月)は前回値より弱い94.7。
米10年債利回り1.74%台へ低下。中国上海株式市場は軟調に推移。
ドル円やクロス円は軟調に推移。
日経平均は235.91円安の23795.44で大引け。
【ロンドン時間】
ドル円は109円台半ばへ下落。ドルストレートはやや反発。
中国上海株式市場は2.75%安の2976.53で取引を終える。
ドル円はやや反発。豪ドル米ドルやポンドドルはやや上昇。
ムニューシン米財務長官
「英国との貿易交渉が極めて優先される。
 米中間層の減税を検討している」
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ドル円は再び反落して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルはやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは小幅に反落して揉み合う。
米10年債利回りは一時1.73%台へ低下。
ゲオルギエワIMF専務理事 (ダボス会議にて)
「不透明な状況がニューノーマルに。
 不透明感が世界経済の主な下方リスクとなっている。
 政府は対応措置を強めるべき。世界は緊密につながっており、
 より一層ショックを受けやすくなっている。
 2020年は2029年ほどはひどくない。
 貿易や製造業の減速が底入れする兆候みられる。
 世界的に低金利が長期化することがコンセンサスとなっている。
 米中金融当局には政策に余地が残っている。
 その他諸国は財政政策をより積極的に」
スイス中銀総裁 
「リスクのバランスは下方向に傾いている。
 為替相場はスイスの金融環境にとって重要。
 マイナス金利は必要なもの。
 マイナス金利には副作用あるが、極小化させるつもり。
 ECBの政策に追随するものではない」
報道
「次回英中銀会合の利下げ織り込み度は59%に上昇」
英貿易相
「英国の税制は英首相の問題である、米国やEUには関係ない。
 税制および規制基準は英国にとって正しい決定を下す」
英中銀
「合意なき離脱の可能性極めて低くなり、流動性監視システムを緩和」
その後、ドル円はやや反発。ユーロドルはやや反発して揉み合う。
英首相報道官 
「EU、英国と年内に将来の貿易協定を結ぶことに合意。
新種の疾病に対処する準備は整っている。
 英国内では新型コロナウィルスの感染は確認されず。
 ファーウェイの5Gに関する作業は進行中」
その後、ドル円はやや反落。
ECBは政策金利を0.00%に据え置く。
ECB
「金利はインフレ目標に近づくまで現状もしくはそれ以下に。
 債券買い入れは利上げの直前まで継続。
 金融政策の戦略見直し作業開始を発表。
 戦略見直しについての見通し、日程などの詳細は
 日本時間23日午後11時半に公表」
ユーロドルは揉み合う。
【NY時間】
CAN
「シンガポール、初の新型ウィルス感染例を確認」
ロス米商務長官
「2020年中にEUとの貿易合意に達すること望む。
 年内に英国との貿易合意にも達すること望む。
 英国およびEUと合意すること前提に作業している。
 米国はインドとも協力したいが、年内に貿易合意できるかは疑問」
米新規失業保険申請件数は予想より強い21.1万件、
米失業保険継続受給者数は予想より強い173.1万人。
発表直後は限定的ながらドル買い反応。
ラガルドECB総裁
「声明の内容を繰り返す。
 発表されたデータはECBの基本シナリオに沿ったもの。
 発表されたデータは緩やかな成長の継続を示す。
 基調インフレに緩やかな上昇の兆し。
 インフレ見通しは依然として抑制されている。
 極めて緩和的な政策姿勢が長期間にわたり必要。
 国際貿易は引き続き弱い。
 ECBは必要に応じてあらゆる手段を調整する用意。
 成長に対するリスクは以前ほど深刻でない。
 EUと米国の貿易交渉をとても注意深く見ていく。
 我々の決定に際して貿易は重要な要素。
 フォンデアライエン欧州委員長と
 トランプ大統領の貿易に関する会談に元気づけられる。
 リスクのバランスが取れている状態に近づいているのかを議論。
 リスクバランスに関する見方は一致している。
 広範な戦略検証を行う。
 価格の安定、物価の計測、コミュニケーションなどについて検証。
 専門家、学界の見方とも連携。
 11月か12月に戦略で合意できることを期待している。
 終わった時が終わるときである(期限を設けない)。
 ECBはブレグジットで必要と判断されるすべてのステップをとる」
ユーロドルは1.1109へ上昇した後に一時1.1060へ下落。
ポンドドルは1.3103へ反落。豪ドル米ドルはやや反落。
ドル円は109円台前半へ下落。
NYダウはマイナス圏で始まり一時200ドル超に下落。
米10年債利回り1.72%台へ低下。原油先物は54ドルへ下落。
ECB戦略検証詳細の公表
「物価の安定に数量的な公式化。
 金融政策の手法、分析手段について検証。
 政策手法の副作用について検証。
 検証は徹底的な分析と開かれた姿勢により示される」
ユーロドルは下げ幅をやや縮小。
米景気先行指標総合指数(12月)は予想より弱い前月比−0.3%。
ドル円は一時小幅に反発した後に再び反落。
欧消費者信頼感速報値(1月)は予想より弱い−8.1。
ユーロ売り反応。ユーロドルはやや反落。
報道
「英国EU離脱関連法に女王が裁可、手続き完了」
米政府
「中国への旅行者に対して、新型コロナウイルスに絡んで
 旅行を再考するように警告」
EIA石油在庫統計では原油在庫が40.5万バレルの減少。
クッシング地区の原油在庫は96.1万バレルの減少。
原油先物は一時やや上昇。
ロンドンフィックス過ぎに米10年債利回りは一時1.71%台へ低下。
ドル円は一時109.27へ下落。ユーロドルは一時1.1036へ下落。
ポンドドルは一時1.3097へ下落。豪ドル米ドル一時0.6829へ下落。
独DAXは0.94%安の13388.42で取引を終える。
英FTSE100は0.85%安の7507.67で取引を終える。
ドル円はやや反発。ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反発。
ポンドドルは小幅に反発して揉み合う。
報道
「WHO、新型コロナウイルス巡り緊急事態宣言せず」
その後、NYダウは下げ幅を縮小。米10年債利回り1.73%台へ上昇。
スイスSNBメクラー理事
「可能になればマイナス金利をやめる。現在はやめることはできない。
 マイナス金利導入がなければ、より悪い状況に」
ドルスイスは揉み合う。
ペンス副大統領
「トランプ大統領が来週イスラエルのネタニヤフ首相を
 ホワイトハウスに招待して、安全問題などを話し合う」
その後、ポンドドルはやや反発。
NY時間終盤にドル円は小幅に反落。
NZ第4四半期消費者物価指数は予想より強い前期比0.5%。
NZドル買い反応。NZドル米ドルは一時0.6625へ上昇。
NY金先物4月限の終値は1571.60。
原油先物3月限の終値は55.59ドル。
NYダウは26.18ドル安の29160.09で取引を終える。
NASDAQは0.20%高の9402.48で取引を終える。最高値更新。
S&P500は0.11%高の3325.54で取引を終える。
米10年債利回りは1.732%。VIX指数は12.98へ上昇。
ドル円、109.84(始値)、109.87(高値)、109.27(安値)、109.49(終値)、
ユーロドル、1.1093(始値)、1.1109(高値)、1.1036(安値)、1.1054(終値)
ポンドドル、1.3143(始値)、1.3151(高値)、1.3097(安値)、1.3122(終値)
豪ドルドル、0.6845(始値)、0.6879(高値)、0.6829(安値)、0.6847(終値)


<1月24日(金)>

【オセアニア・東京時間】
ドル円は小幅に揉み合う。
豪ドル米ドル0.6838へ反落した後にやや反発。
ユーロドルやポンドドルは小幅に揉み合う。
米10年債利回りは1.74%台へ上昇。
日全国消費者物価指数(12月)は予想より強い前年同月比0.8%。
その後、ドル円はやや上昇。
日銀金融政策決定会合議事録要旨
「国際金融市場について、委員は、米中通商交渉や
 英国のEU離脱問題の進展、米国の堅調な経済指標などを受けて、
 投資家のリスクセンチメントは改善しており、
 多くの国・地域で株価や長期金利が上昇し、
 為替相場は幾分円安方向で推移しているとの認識を共有した。
 海外経済について、委員は、減速の動きが続いているが、
 総じてみれば緩やかに成長しているとの認識を共有した。
 景気の先行きについて、委員は、当面、海外経済の減速の影響が
 続くものの、国内需要への波及は限定的となり、
 基調としては緩やかな拡大を続けるとの見方で一致した。
 予想物価上昇率について、委員は、横ばい圏内で推移している
 との見方で一致した。複数の委員は、家計の短期の予想インフレ率は
 10月以降、消費税率引き上げ要因により低下していると指摘した。
 大方の委員は、『物価安定の目標』に向けたモメンタムが
 損なわれる惧れについて、注意が必要な情勢は続いていることから
 緩和方向を意識した金融政策運営を続けていくことが望ましい
 との見方を共有した」
日経平均は54.68円高で寄り付きマイナス圏へ反落。
ドル円は109.58へ上昇した後に109円台半ばを割り込み反落。
ドルストレートは小幅に反落して揉み合う。
新華社
「中国新型コロナウイルス、死者25人に、感染者は計830人」
米10年債利回りは1.73%台から1.74%台で推移。
中国は春節で休場。ダウ先物はプラス圏で推移。
その後、ポンドドルは小幅に反発して揉み合う。
ユーロドルは1.10台半ばを割り込む。
報道
「中国、移動制限10都市に増える、新型ウイルス感染拡大阻止」
東京時間午後は日経平均がプラス圏へ反発。
ドル円は小幅に反発。豪ドル米ドルは小幅に反発して揉み合う。
ユーロドルはやや軟調傾向で推移。
日経平均は31.74円高の23827.18で大引け。
【ロンドン時間】
ラガルドECB総裁 (ブルームバーグのインタビュー)
「市場は戦略見直し作業に過度の注意払うべきではない。
 今後12カ月での政策変更の可能性を排除するものではない。
 ECBの政策は自動運転ではない。
 安定に対する気候変動の影響は相当過小評価されている。
 中銀の政策手段が使い果たされたわけではない。
 財政政策は金融政策の代替物たりえない」
ドル円は小幅に揉み合う。ポンドドル1.3139へ上昇した後に反落。
豪ドル米ドルは小幅に反落して揉み合う。
ユーロドルは1.1043へ下落した後にやや反発。
米10年債利回りは1.75%台へ上昇。
独英の株式市場はプラス圏で始まり1%超に上昇。
ドル円はやや上昇。豪ドル米ドルは0.68台後半へ上昇。
仏製造業PMI速報(1月)は予想より強い51.0、
仏サービス業PMI速報(1月)は予想より弱い51.7。
限定的ながらユーロ売り反応。
独製造業PMI速報(1月)は予想より強い45.2、
独サービス業PMI速報(1月)は予想より強い54.2。
ユーロドルは1.1062へ上昇した後にやや反落。
ドル円は109.65へ上昇。ポンドドルは一時1.3142へ上昇。
ダウ先物は100ドル超に上昇。
欧製造業PMI速報(1月)は予想より強い47.8、
欧サービス業PMI速報(1月)は予想より弱い52.2。
オランダ中銀総裁
「ECB見直し作業はインフレに関する認識の相違を近づける良い機会。
 ECBは市民とのコミュニケーションを過小評価してきた。
 ECBはテクニカルな実効金利の下限には達していない」
ECB専門家調査
「リスクに関する見通しは下向き。
 今年のGDP成長見通し1.1%(前回1.0%)
 2021年のGDP成長見通し1.2%(前回1.3%)
 2022年のGDP成長見通し1.4%。
 今年のインフレ見通し1.2%(前回1.2%)
 2021年のインフレ見通し1.4%(前回1.4%)
 2022年のインフレ見通し1.5%」
仏中銀総裁
「ECBは低金利の副作用を和らげるよう努力すべき。
 インフレ目標には対称性、柔軟性、信頼性が必要。
 ECBの見直し作業には、市民や企業の観点を盛り込むべき」
ユーロドルは1.1042へ下落した後に小幅に反発。
ドル円は小幅に反落。豪ドル米ドルは小幅に反落。
ポンドドルは1.3155へ上昇。
英製造業PMI速報(1月)は予想より強い49.8、
英サービス業PMI速報(1月)は予想より強い52.9。
ポンドドルは1.3176へ上昇した後に1.31台前半に反落。
中国
「旅行会社にパッケージツアーの販売一時停止を命令。
 上海ディズニーランド、北京近郊の万里の長城などを
 25日から一時閉鎖」
米10年債利回りは1.73%台へ低下。
ドル円はやや反落。豪ドル米ドルは0.68台前半へ反落。
ユーロドルは1.1032へ下落。ポンドドルは1.30台へ下落。
ラガルドECB総裁
「ユーロ圏の賃金が2.5%伸びたことをECBは歓迎。
 貿易合意で下向きリスクについての発言はトーンダウン」
ユーロの反応は限定的。豪ドル米ドルは0.6834へ下落の後やや反発。
黒田日銀総裁
「企業投資の強さは継続すると見込む。日銀は緩和政策を当面継続」
米10年債利回りは1.74%台へ上昇。
ドル円は小幅に反発。ユーロドルは1.1028へ下落。
その後、豪ドル米ドルは小幅に反落して揉み合う。
【NY時間】
報道
「日銀総裁がダボス会議で第4四半期GDPが
 マイナスになった可能性を指摘」
ドル円はやや反落。ユーロドルはやや反発。
加小売売上高(11月)は予想より強い前月比0.9%、
加小売売上高(除自動車 11月)は予想より弱い前月比0.2%。
市場反応は限定的。
ポンドドルはやや反発。
米10年債利回り1.71%台へ低下。原油先物は54ドル台へ下落。
NYダウはプラス圏で始まり一時100ドル超に上昇。
ユーロドルはやや反落。
米製造業PMI速報(1月)は予想より弱い51.7、
米サービス業PMI速報(1月)は予想より強い53.2、
米総合PMI速報(1月)は前回値より強い53.1。
ドル円は109円台前半へ下落。豪ドル米ドルは軟調に推移。
ポンドドルは1.3057へ下落。
米疫病予防管理センター(CDC)
「米国内で二人目となる新型コロナウイルス感染者が見つかった」
NYダウはマイナス圏へ反落。米10年債利回り1.69%台へ低下。
ドル円は軟調に推移。
仏保健相
「仏国内で新型コロナウイルスの感染者が2人確認された」
ロンドンフィックス過ぎにユーロドルは1.1020へ下落。
独DAXは1.41%高の13576.68で取引を終える。
英FTSE100は1.04%高の7585.98で取引を終える。
ドル円は軟調に推移。豪ドル米ドルは0.6818へ下落。
ポンドドルはやや反発して揉み合う。ユーロドルは小幅に反発。
NY時間後半にNYダウは一時200ドル超に下落。
米10年債利回りは一時1.67%台へ低下。
ドル円は一時109.17へ下落。豪ドル米ドルは小幅に反発。
NY金先物4月限の終値は1571.90。
原油先物3月限の終値は54.19ドル。
NYダウは170.36ドル安の28989.73で取引を終える。
NASDAQは0.93%安の9314.91で取引を終える。
S&P500は0.90%安の3295.47で取引を終える。
米10年債利回りは1.686%。VIX指数は14.56へ上昇。
ドル円、109.49(始値)、109.65(高値)、109.17(安値)、109.28(終値)、
ユーロドル、1.1055(始値)、1.1062(高値)、1.1020(安値)、1.1026(終値)
ポンドドル、1.3125(始値)、1.3176(高値)、1.3057(安値)、1.3074(終値)
豪ドルドル、0.6847(始値)、0.6857(高値)、0.6818(安値)、0.6827(終値)



●今週(1月27日から1月31日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは24日の高値109.65を
巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は110.00の「000」
ポイント、さらに上昇した場合は22日の高値110.10から21日の
NY時間の戻り高値110.12、ここを上抜けた場合21日高値110.22
から17日の高値110.29、さらに上昇した場合は19年5月21日の
高値110.67、ここを上抜けた場合19年4月10日の安値110.84、
さらに上昇した場合は111.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目
されます。
一方、下落した場合、まずは週安値でもある24日の安値109.17を
巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は109.00の「00」
ポイント、さらに下落した場合は8日NY時間の押し安値108.62、
ここを下抜けた場合は7日の安値108.26、さらに下落した場合は
108.00の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は19年11月1日
安値107.89、さらに下落した場合は6日の安値107.77、ここを
下抜けた場合は8日の安値107.65を巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標および要人発言では、27日の
米新築住宅販売件数、28日の米耐久財受注と米ケースシラー住宅価格
指数と米消費者信頼感指数とリッチモンド連銀製造業指数、29日の
米住宅販売保留指数とFOMCとパウエルFRB議長の定例記者会見、
30日の米第4四半期GDP速報と米第4四半期GDP個人消費速報と
米第4四半期コアPCE速報と米新規失業保険申請件数と米失業保険
継続受給者数、31日の日失業率と日鉱工業生産速報と中国製造業PMI
と米第4四半期雇用コスト指数と米個人所得と米個人消費支出と米
PCEデフレータと米PCEコア・デフレータとシカゴ購買部協会景気
指数とミシガン大学消費者態度指数確報、などが注目されます。


先週のドル円(概況)は、週初20日に110.09レベルで始まり110.22
へ反発した後に小幅な揉み合いが続きましたが、21日の仲値過ぎから
ロンドン時間序盤にかけて109.89へ下落する展開になりました。
その後、NY時間前半にかけて110.12へ反発しましたが、その後、
再び反落して109.76へ下落する展開になりました。その後、22日の
東京時間前半にかけて110.10へ反発しましたが、その後、再び反落
して軟調傾向で推移して23日のロンドンフィックスにかけて109.27
へ下落する展開になりました。その後、24日のロンドン時間前半に
かけて109.65へ反発しましたが、その後、再び反落してNY時間後半
にかけて週安値となる109.17へ下落した後にやや反発して109.28
レベルで週の取引を終えました。


先週のドル円は、週初、キング牧師生誕記念日で米国が休場のなか、
小幅な揉み合いになりましたが、21日の仲値過ぎからコロナウイルス
感染拡大の懸念を背景に米10年債利回りが低下して株式市場も下落
するなか反落して、その後も揉み合いながらも軟調傾向で推移して
23日のロンドンフィックスにかけて109.27へ下落する展開になりま
した。その後、「WHO、新型コロナウイルス巡り緊急事態宣言せず」
との報道を背景に24日のロンドン時間前半にかけて109.65へ反発
しましたが、その後、米10年債利回り低下や株式市場の下落を背景
に再び反落して週安値となる109.17へ下落する展開になりました。
その後、やや反発して109.28レベルで週の取引を終えました。


さて今週ですが、経済指標や要人発言では27日の米新築住宅販売件数
29日のFOMCとパウエルFRB議長の定例記者会見、30日の米第4
四半期GDP速報、31日の米PCEデフレータと米PCEコア・デフレ
ータなどが特に注目されますが、引き続きコロナウイルス感染にかか
わるニュースヘッドラインや、米10年債利回りや株式市場の動向にも
留意してトレードしていきたいものです。


<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは24日の高値1.1062
を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は1.1100の「00」
ポイントから23日の高値1.1109、さらに上昇した場合は週高値でも
ある21日の高値1.1118、ここを上抜けた場合は17日の高値1.1143
から13日の高値1.1147、さらに上昇した場合は16日の高値1.1173
から3日の高値1.1180を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは1.1000の「000」ポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合は19年11月14日の安値1.0989
から11月29日の安値1.0981、さらに下落した場合19年9月12日
安値1.0927から9月3日安値1.0926、ここを下抜けた場合は1.0900
の「00」ポイント、さらに下落した場合19年10月1日安値1.0879
を巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標では、27日の独IFO企業
景況感指数、30日の独失業者数と独失業率と欧失業率と独消費者物価
指数速報、31日の仏第4四半期GDP速報と独小売売上高指数と
欧第4四半期GDP速報と欧消費者物価指数速報と欧消費者物価指数
コア速報、などが注目されますが、対ドル通貨ペアとして、27日の
米新築住宅販売件数、28日の米耐久財受注と米ケースシラー住宅価格
指数と米消費者信頼感指数とリッチモンド連銀製造業指数、29日の
米住宅販売保留指数とFOMCとパウエルFRB議長の定例記者会見、
30日の米第4四半期GDP速報と米第4四半期GDP個人消費速報と
米第4四半期コアPCE速報と米新規失業保険申請件数と米失業保険
継続受給者数、31日の中国製造業PMIと米第4四半期雇用コスト
指数と米個人所得と米個人消費支出と米PCEデフレータと米PCE
コア・デフレータとシカゴ購買部協会景気指数とミシガン大学消費者
態度指数確報、などが注目されます。


先週のユーロドル(概況)は、週初20日に1.1093レベルで始まり上下
動の揉み合いを経た後に21日ロンドン時間に上伸してNY時間序盤
にかけて週高値となる1.1118へ上昇する展開になりました。その後、
反落して揉み合いの後に22日のNY時間前半に1.1070へ下落しまし
たが、その後、やや反発して再び揉み合う展開になりました。その後
23日のECB理事会後のラガルドECB総裁の会見中に1.1109へ上昇
しましたが、その後、反落してロンドンフィックスにかけて1.1036
へ下落する展開になりました。その後、やや反発して揉み合いになり
24日のロンドン時間前半に1.1062へ上昇しましたが、その後、再び
反落してロンドンフィックスにかけて週安値となる1.1020へ下落し
た後に小幅な揉み合いになり1.1026レベルで週の取引を終えました。


先週のユーロドルは、週初、米市場が休場となるなか揉み合いの後に
21日のNY時間序盤に米10年債利回り低下を背景とするドル売りに
週高値となる1.1118へ上昇しましたが、その後、やや反落して再び
揉み合う展開になりました。23日のECB理事会では政策金利が据え
かれて、「金利はインフレ目標に近づくまで現状もしくはそれ以下に。
債券買い入れは利上げの直前まで継続」などが示されて、その後の
ラガルドECB総裁の会見では「発表されたデータは緩やかな成長の
継続を示す。基調インフレに緩やかな上昇の兆し」との見解が示され
たことで1.1109へ上昇しましたが、「11月か12月に戦略で合意でき
ることを期待している。終わった時が終わるときである(期限を設け
ない)」ことが示されて、年後半まで緩和継続と市場に受け止められ
たか、反落する展開になりました。その後、欧消費者信頼感速報が
市場予想より弱い結果になり、下落が強まった後にやや反発して揉み
合いになりましたが、翌24日に仏保健相の「仏国内で新型コロナ
ウイルスの感染者が2人確認された」との発表を背景に再び反落して
ロンドンフィックスにかけて週安値となる1.1020へ下落して1.1026
レベルで週の取引を終えました。


さて今週ですが、経済指標では、31日の欧第4四半期GDP速報と
欧消費者物価指数速報と欧消費者物価指数コア速報、などが特に注目
されますが、対ドル通貨ペアとして、27日の米新築住宅販売件数、
29日のFOMCとパウエルFRB議長の会見、30日の米第4四半期
GDP速報、31日の米PCEデフレータと米PCEコア・デフレータなど
も注目されます。そして、欧州にもコロナウイルスの感染者が出てい
ますので、コロナウイルス感染にかかわるニュースヘッドラインにも
留意したいものです。また、30日の英BOE政策金利とカーニーBOE
総裁の発言にも同州圏通貨として注目されます。


そして22日にトランプ米大統領が「(前略) EUと合意できなければ、
欧州勢自動車に25%関税を賦課せざるを得ない」、「欧州との交渉は
中国よりも厳しい。(自動車の関税) 導入の日程は頭にある、かなり
早い時期だ。EUとの合意は選挙前に成立すると考えている」と発言し
ていますので、今後、米EUの貿易協議が次第に注目度が増していく
可能性がありそうです。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その374 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第三百七十四話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週は、中国武漢の新型コロナウイルスが世界
 各国に感染が拡大してきたことを背景に、株式市場が下落して、
 米10年債利回りも低下し、ドル円も下落する展開になったよな』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 武漢の新型コロナウイルスのパンデミック懸念で市場が動揺して
 株式市場もドル円もリスクオフの相場展開になったのう…。
 新型コロナウイルスの致命率は1.5%とのことで、2002年11月
 から2003年7月にかけて猛威となったSARSコロナウイルスの
 致命率9.6%よりは低いが、今後もウイルス感染拡大にかかわる
 ヘッドラインに注意したいものじゃ。そして先週は緊急事態宣言
 には至らなかったが、今後のWTO発表にも注意が必要となろう」


『1月の市場では何か事件が起こりやすいというアノマリーがある
 ようだけど…、2020年もアノマリーとおりとなった格好だな…。
 さて今週は、FOMCや英MPCや米欧のGDP速報の注目イベント
 があるが、次第によってはボラタイルな展開になりそうだよな…』


「ふむ。FOMCでは金利据え置きが市場のコンセンサスじゃが…、
 現地時間31日午後11時(日本時間2月1日午前8時)に英国は
 EU離脱をするが、その直前となる30日の英BOE政策金利と
 カーニーBOE総裁の発言は注目されることになろうのう…。
 9名のMPCのメンバーのうちハスケル委員とサンダース委員が
 既に利下げを主張していて、そしてブリハ委員も利下げに前向き
 な姿勢を示していて、今回が最後のMPCとなるカーニー総裁が
 もしも予防的利下げを支持すると、残りメンバー1人の利下げの
 支持で、もしやすると利下げ決定ということになるやもしれぬ…。
 まぁ、24日現在では短期金利市場動向から観た利下げ割合は50%
 をやや下回っていて金利据え置きが一応の市場コンセンサスとな
 っておるが…、いずれにしてもポンドはボラタイルな相場展開と
 なることじゃろうのう…。溜口剛太郎殿」


『さてところで…、ジイさん。今日はいったい何のお話だい?』


「ふむ…。今日は『上昇否定からの下落 (下降否定からの上昇)』の
 お話でも、ひとつさせてもらうとしようかのう…。溜口剛太郎殿」


『まぁ、よろしい…。「上昇否定からの下落 (下降否定からの上昇)」
 とやらの話をひとつ聞いてやるとしようじゃないか…。ジイさん』


「相場は、大別するならば、『上昇、下落、横這い』という、たった
 3つの状況しかないが…、横這いからたんに下落していくよりも、
 上昇を否定したうえで下落する方が確度(信頼度)が高くなりやすく
 また、横這いからたんに上昇していくよりも、下落を否定したうえ
 で上昇していく方が確度(信頼度)が高くなりやすい、という傾向が
 あるものなのじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『まぁ、たんに下落するよりも上昇の否定というエビデンスが加わる
 ことで下落の確度(信頼度)が高くなりやすい、という事は何となく
 理解ができるような気がするけど…、上昇の否定って何なんだよ』


「ふむ。上昇の否定とは、一旦上昇してからすぐに下げに転じる事で
 状況に応じて、ダマシの(上方)ブレークアウト、ブルトラップ、
 ヘッドフェイクなど様々に呼ばれるが、先週のラガルドECB総裁
 の記者会見中のユーロドルの一旦の上昇からの下落や、24日の
 英PMI速報の発表直後の一旦の上昇からの下落のように、一旦
 上昇はするものの急激に下げる事によって、長い上ヒゲとなったり
 場合によってはピンバーの形状となる事が多いのじゃのう…」


『まぁ、「ダマシの動きは(その方向への)滞空時間がとても短く」、
 そして「直ぐに反転する」という特徴があると言うからなぁ…。
 その結果、長い上ヒゲやピンバーになりやすいというワケか…』


「ふむ…。まぁ、横這いからたんに下落していく場合でも、信頼感
 のある下落となる場合もあるけれども、横這いから、上昇が否定
 されたエビデンスが加わる事によって、『上昇、下落、横這い』
 の3状態において、下落の信頼度が高まるという事なのじゃのう」


『何となく「モンティ・ホール問題」にも似ているような気もするが
 ダマシがエビデンスになるという事は「くそー。ダマシに遭った」
 と嘆くよりも、エビデンスの1つを得たことで、頭を切り替えて
 その後の動き注目すべき時なのかもしれないよな…。ジイさん』




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。



FX トレードと凡事のお話 その373


先週は米国による中国の為替操作国指定解除や米中第一段階貿易合意
署名の無事通過やダウ堅調を背景にドル円は110円台へ上昇しました。



■今週(1月20日から1月24日)の主な経済指標


<1月20日(月)>

※ 米国は休場。

午前9時01分に英ライトムーブ住宅価格(1月)
午後1時半に日鉱工業生産確報値(11月)、日設備稼働率(11月)
午後4時に独生産者物価指数(12月)
などが予定されています。


<1月21日(火)>

正午過ぎ(時間未定)に日銀金融政策発表
(時間未定) 日銀展望レポート
午後3時半に黒田日銀総裁の定例記者会見
午後6時半に英失業保険申請件数(12月)、英失業率(12月)
午後6時半に英ILO方式失業率(11月)
午後7時に独ZEW景況感調査(期待指数 1月)
午後7時に欧ZEW景況感調査(1月)
夜10時半に加製造業出荷(11月)
などが予定されています。
日・英・独・欧の指標と黒田日銀総裁の会見には注目です。


<1月22日(水)>

朝8時半に豪Westpac消費者信頼感指数(1月)
午後4時40分からカーニーBOE総裁の発言
午後4時45分に仏企業景況感指数(1月)
夜9時に米MBA住宅ローン申請指数
夜10時半に加消費者物価指数(12月)、加卸売売上高(11月)
夜10時半に加新築住宅価格指数(12月)
夜11時に米住宅価格指数(11月)
深夜12時に米中古住宅販売件数(12月)
深夜12時に加BOC政策金利、加BOC声明
などが予定されています。
加・米の指標とカーニーBOE総裁の発言には注目です。


<1月23日(木)>

朝8時50分に日通関ベース貿易統計(12月)
午前9時半に豪新規雇用者数(12月)、豪失業率(12月)
午後1時半に日全産業活動指数(11月)
午後2時に日景気先行指数改定値(11月)、日景気一致指数改定値(11月)
午後9時45分に欧ECB政策金利
夜10時半に米新規失業保険申請件数、米失業保険継続受給者数
夜10時半からラガルドECB総裁の定例記者会見
深夜12時に米景気先行指標総合指数(12月)
深夜12時に欧消費者信頼感速報値(1月)
などが予定されています。
日・豪・欧・米の指標とラガルドECB総裁の会見には注目です。


<1月24日(金)>

※ 中国・韓国は休場。

朝6時45分にNZ第4四半期消費者物価指数
朝8時半に日全国消費者物価指数(12月)
朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨
午後5時15分に仏製造業PMI速報(1月)、仏サービス業PMI速報(1月)
午後5時半に独製造業PMI速報(1月)、独サービス業PMI速報(1月)
午後6時に欧製造業PMI速報(1月)、欧サービス業PMI速報(1月)
午後6時半に英製造業PMI速報(1月)、英サービス業PMI速報(1月)
夜10時半に加小売売上高(11月)、加小売売上高(除自動車 11月)
夜11時45分に米製造業PMI速報(1月)、米サービス業PMI速報(1月)
夜11時45分に米総合PMI速報(1月)
などが予定されています。
NZ・日・仏・独・欧・英・加・米の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/ から入って
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(1月13日から1月17日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが97.100で始まり96.815へ下落した後に
上昇して97.359で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値で1.825%へ上昇しました。
NY原油先物(WTI)2月限は週の終値で58.54ドルへ下落しました。
NYダウは週間524.33ドル上昇、29348.10ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは12.10へ低下しました。



<1月13日(月)>

【オセアニア・東京時間】
ポンドドルは1.30台前半へ下げて始まる。
豪ドル米ドルは反落して始まりやや反発。
ドル円は小幅に揉み合う。ユーロドルは小幅に揉み合う。
ダウ先物はプラス圏で推移。原油先物は一時58ドル台後半へ下落。
東京市場は成人の日で休場。
ドル円はやや反発して揉み合う。ユーロドルはやや反発。
米10年債利回りは1.83%台で推移。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.9263元」
中国上海株式市場は0.03%安で始まりプラス圏へ反発。
豪ドル米ドルは0.69台前半へ上昇。
ブリハ英MPC委員(1/12付けFT紙)
「国内の成長に関するデータに早期かつ著しい改善が見られない限り、
 今月の政策会合で利下げに票を投じる」
ポンドドルはやや軟調傾向で推移。
【ロンドン時間】
ドル円は小幅に揉み合う。
中国上海株式市場は0.75%高の3115.57で取引を終える。
独卸売物価指数(12月)は前回値より強い前月比0.0%。
市場反応は限定的。ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反落。
ポンドドルは1.30台を割り込む。
サウジ・エネルギー相
「原油価格が持続可能な水準に安定すること望む」
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
ドル円は上昇。ユーロドルは1.1136へ上昇の後に反落。
米10年債利回りは1.84%台へ上昇。
英月次GDP(11月)は予想より弱い前月比−0.3%、
英鉱工業生産指数(11月)は予想より弱い前月比−1.2%、
英製造業生産指数(11月)は予想より弱い前月比−1.7%、
英商品貿易収支(11月)は予想より強い−52.56億ポンド、
英貿易収支(11月)は予想より強い40.31億ポンド。
ポンド売り反応。ポンドドルは一時1.2961へ下落。
ドル円は一時109.92へ上昇。豪ドル米ドルは一時0.68台へ下落。
ダウ先物は一時100ドル超に上昇。独株式市場はマイナス圏へ反落。
原油先物は再び58ドル台へ下落。
米10年債利回りは一時1.83%台へ低下。
ユーロドルはやや反発。ドル円は揉み合う。
ポンドドルはやや反発して揉み合う。豪ドル米ドルは小幅に反発。
【NY時間】
米10年債利回りは1.84%台へ上昇。
ユーロドルは1.1128へ反発した後にやや反落。
豪ドル米ドルは0.69台へ反発。
NYダウはプラス圏で始まる。原油先物は58ドル台で推移。
報道
「ラガルドECB総裁は戦略見直しについて、理事たちに対して、
 今月23日の理事会での正式発表の前に、
 公での個々の発言を控えるよう書面で要請した」
ボストン連銀総裁
「インフレ上昇と資産価格を監視。
 貿易と世界経済が下振れリスク。
 力強い労働市場が賃金上昇圧力に。
 低金利が住宅価格を押し上げる可能性。
 商業用不動産の期待利回りは低下」
ブルームバーグが
「トランプ政権は、中国の為替操作国の認定を解除する計画」
ドル円は109.94へ上昇。
ロンドンフィックス過ぎにユーロドルは一時1.1147へ上昇。
豪ドル米ドルは0.6917へ反発。
独DAXは0.24%安の13451.52で取引を終える。
英FTSE100は0.39%高の7617.60で取引を終える。
アトランタ連銀総裁
「米経済は素晴らしく良好。刺激や減速に対処の必要はさほどない。
 我々は腰を下ろして考えるべき。景気後退の兆候はない。
 不確実性の持続が私を警戒させる」
報道
「2020年米大統領選の民主党候補を目指している
 ブッカー上院議員は選挙戦から撤退へ」
米月次財政収支(12月)は予想より強い−133億ドル。
ユーロドルは小幅に反落。豪ドル米ドルはやや反落。
NZ住宅建設許可件数(11月)は前回値より弱い前月比−8.5%。
市場反応は限定的。
米財務省
「中国の為替操作国指定を解除。為替へのコミットが理由に。
 主要貿易相手国で為替操作国の認定なし。
 監視対象国は、日本、中国、ドイツ、イタリア、シンガポール、
 ベトナム、韓国、マレーシア、スイス、アイルランドの10か国。
 アイルランドは次回以降にリストから除外の可能性。
 スイスは市場介入を理由として今回から監視対象国リストに復帰」
NY金先物2月限の終値は1550.60。
原油先物2月限の終値は58.08ドル。
NYダウは83.28ドル高の28907.05で取引を終える。
NASDAQは1.04%高の9273.93で取引を終える。最高値更新。
S&P500は0.70%高の3288.13で取引を終える。最高値更新。
米10年債利回りは1.848%。VIX指数は12.32へ低下。
ドル円、109.53(始値)、109.95(高値)、109.51(安値)、109.94(終値)、
ユーロドル、1.1115(始値)、1.1147(高値)、1.1113(安値)、1.1134(終値)
ポンドドル、1.3034(始値)、1.3045(高値)、1.2961(安値)、1.2989(終値)
豪ドルドル、0.6898(始値)、0.6920(高値)、0.6895(安値)、0.6904(終値)


<1月14日(火)>

【オセアニア・東京時間】
ドル円は小幅に反落。ユーロドルは小幅に反発。
ポンドドルは小幅に揉み合う。豪ドル米ドルはやや軟調傾向で推移。
ダウ先物はプラス圏で推移。米10年債利回りは1.84%台で推移。
日国際貿易収支(11月)は予想より弱い−25億円、
日国際経常収支(季調前 11月)は予想より強い1兆4368億円。
ドル円は110円台へ上昇。
日経平均は118.47円高で寄り付き一時200円超に上昇。
ライトハイザー米USTR代表
「米中第1段階通商合意の翻訳作業はほぼ終了。
 合意には為替操作についてのコミットメントも含まれている」
ドル円は110.21へ上昇。豪ドル米ドルはやや反発。
ユーロドルはやや反発。ポンドドルはやや反発。
米10年債利回りは一時1.86%台へ上昇。
報道
「首都マニラ近郊で火山が噴火」
その後、ドル円はやや反落。豪ドル米ドルは0.6885へ反落。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.8954元」
中国上海株式市場は0.16%高で始まる。
ユーロドルは小幅に反落して揉み合う。ポンドドルは揉み合う。
中国人民元建て輸出(12月)は予想より強い+9.0%、
中国人民元建て輸入(12月)は予想より強い+17.7%、
中国の対米輸出は前年比13%減、米国からの輸入は前年比21%減。
中国貿易収支(12月)元建ては予想より強い3292.7億元。
中国貿易収支(12月)ドル建ては予想より弱い467.9億ドル。
豪ドル米ドルはやや反発。ポンドドルは一時1.30台へ反発。
日景気現状判断DI(12月)は予想より弱い39.8、
日景気先行き判断DI(12月)は予想より弱い45.4。
中国上海株式市場はマイナス圏へ反落。
米10年債利回りは1.85%台で推移。ダウ先物はマイナス圏へ反落。
ドル円は小幅に揉み合う。ユーロドルは小幅に揉み合う。
豪ドル米ドル小幅に反落。
日経平均は174.60円高の24025.17で大引け。
【ロンドン時間】
ユーロドルはやや反発。ポンドドルは小幅に揉み合う。
ドル円は小幅に反発して揉み合う。豪ドル米ドルは0.69台へ反発。
中国上海株式市場は0.28%安の3106.82で取引を終える。
ドル円はやや反落。ポンドドルは軟調に推移。
ユーロドルはやや反落。豪ドル米ドルは一時やや反落。
中国外務省
「米国による為替操作国の解除は真実に沿うものだ。
 中国は基本的に通貨の安定を維持するだろう」
米10年債利回りは1.84%台へ低下。
ドル円は110円台を割り込む。
独の株式市場はマイナス圏で始まる。
英の株式市場は横ばいで始まりマイナス圏へ反落。
ドル円は109.89へ下落。豪ドル米ドルは反落。
ポンドドルは一時1.2954へ下落。
原油先物は57ドル台へ下落。米10年債利回り1.83%台へ低下。
ダウ先物は一時100ドル超に下落。
メルシュECB理事
「ユーロ圏経済は安定化の良い兆候がみられている」
ユーロドルは反落。ドル円は一時110円台を回復して揉み合う。
英独の株式市場は一時プラス圏へ反発。
英CBIチーフエコノミスト
「総選挙後の信頼感の回復はゲームチェンジャーにはならないだろう。
 ブレグジットに関する不透明感は依然として支配的。
 今年の経済状況は引き続き抑制されよう。
 数年間にわたって年間成長率は1.0%から1.5%に留まる見込み」
その後、ポンドドルはやや反発。豪ドル米ドルは揉み合う。
原油先物は58ドル台へ上昇。
ムーディーズ
「ユーロ圏ソブリン格付け見通し、安定的からネガティブに変更。
 グローバルな環境の悪化、高い公共債務比率、
 政治的な展望の分断化などが背景」
ユーロドルはやや軟調傾向で推移。
ダウ先物は一時プラス圏へ反発。
報道
「ジョンソン英首相、スコットランド独立の住民投票の要求を
 受けいれないとの書簡をスコットランド自治政府首相に送付」
ポンドドルは一時1.30台を回復。豪ドル米ドル一時0.69台を回復。
ドル円は110.00を挟んで揉み合う。
スイス政府
「スイスは競争力の優勢、国際収支の支援などのための
 為替操作に加担していない。IMFは2019年のスイスの経常収支が
 世界経済状況からみて妥当な政策に沿ったものだと認定している」
JPモルガン第4四半期1株利益葉予想より強い2.57ドル、
第4四半期調整後収入は予想より強い292.1億ドル。
ポンドドルは再びやや反落。豪ドル米ドルは小幅に反落。
米10年債利回りは1.84%台へ上昇。
【NY時間】
シティグループ第4四半期調整後1株利益は予想より強い1.90ドル、
第4四半期投資銀行収益は予想より強い13.5億ドル。
ユーロドルは軟調に推移。ドル円はやや反発。
米消費者物価指数(12月)は予想より弱い前月比0.2%、
米消費者物価指数コア(12月)は予想より弱い前月比0.1%。
ドル円は一時110円台を割り込む。
ポンドドルはやや反発。豪ドル米ドルはやや反発。
イラン外相
「イラン政府は2015年核合意を守るために
 善意あるものであればどのような方法でも歓迎する。
 核合意にとって有害なものであれば確固たる意志で答える」
NYダウはマイナス圏で始まりプラス圏へ反発。
米10年債利回りは1.82%台へ低下。
ドル円は再び109円台へ反落した後に110円台へ反発。
ユーロドルはやや反発。ポンドドルは1.30台前半へ反発。
豪ドル米ドルは揉み合う。
報道
「日米欧、WTO改革について協議し、産業補助金に関し、
 禁止する対象範囲を広げるべきだとの認識で一致」
報道
「ウクライナ国際航空の運航するボーイング機がイラン上空で撃墜され
 乗員乗客176人が死亡した事件で、イラン当局は数人を逮捕」
米10年債利回りは1.81%台へ低下。
独DAXは0.04%高の13456.49で取引を終える。
英FTSE100は0.06%高の7622.35で取引を終える。
仏中銀総裁
「米国またはEUのリセッションは実際に排除できる。
 ECBの政策は経済安定とともに安定すべき。
 向こう数ヵ月は向こう数ヵ月は金利安定の予想が適切」
NYダウは100ドル超に上昇。
報道
「シューマー上院院内総務は、ホワイトハウス宛ての書簡で、
 米中が15日に署名する第1段階の米中合意に対して、
 内容が不十分とした上で米企業や労働者に恩恵をもたらさない一方、
 中国を勢いづかせてしまう可能性があると警告した」
ブルームバーグ
「合意にもかかわらず、対中関税は大統領選挙後まではそのまま」
ドル円は一時109.86へ反落して揉み合う。
NYダウは一時マイナス圏へ反落。
カンザスシティー連銀総裁
「昨年の利下げ後の適切な政策スタンスを評価するには時間が必要。
 経済は成長が続いており、下振れリスクは残存。
 労働市場の拡大は個人消費を支援。失業率は3.5%付近に留まってる。
 設備投資への逆風は継続する可能性。
 住宅市場は明らかに低金利に反応」
NY金先物2月限の終値は1544.60。
原油先物2月限の終値は58.23ドル。
NYダウは32.62ドル高の28939.67で取引を終える。
NASDAQは0.24%安の9251.33で取引を終える。
S&P500は0.15%安の3283.15で取引を終える。
米10年債利回りは1.811%。VIX指数は12.39へ上昇。
ドル円、109.94(始値)、110.21(高値)、109.86(安値)、109.99(終値)、
ユーロドル、1.1134(始値)、1.1144(高値)、1.1104(安値)、1.1128(終値)
ポンドドル、1.2989(始値)、1.3033(高値)、1.2954(安値)、1.3018(終値)
豪ドルドル、0.6904(始値)、0.6910(高値)、0.6885(安値)、0.6901(終値)


<1月15日(水)>

【オセアニア・東京時間】
ロイター通信
「米国は中国ファーウェイへの販売阻止を拡大するルールを立案中」
ドル円は一時109.82へ下落。豪ドル米ドルは反落。
ユーロドルやポンドドルは小幅に揉み合う。
ダウ先物はマイナス圏で推移。米10年債利回り一時1.80%台へ低下。
日経平均は101.69円安で寄り付き下げ幅を一時やや縮小。
ムニューシン財務長官
「米国による対中関税について、中国が第二弾の合意に署名し、
 それが実行可能であると判断された場合、
 適切な時期に追加関税の引き下げを検討する」
ドル円はやや反発。ユーロドルやポンドドルは揉み合う。
豪ドル米ドルは0.6891へ下落した後に小幅に反発して揉み合う。
黒田日銀総裁
「基調としては景気は穏やかに拡大。
 消費者物価指数は2%に向けて徐々に上昇率を高めていく。
 物価モメンタムが損なわれる恐れ高まれば、躊躇なく追加緩和」
トランプ大統領
「15日の米中合意署名後に中国副首相と朝食会を開く」
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.8845元」
中国上海株式市場は0.12%安で始まる。
米政府
「ファーウェイへの販売制限強化規制を近く発表の可能性がある」
東京時間午後に米10年債利回りは再び1.80%台へ低下。
ドル円は小幅に反落して揉み合う。ユーロドルやポンドドルやや反発。
豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
日銀さくらレポート
「北率・東海・中国の3地区が景気判断を下方修正している。
 東海地区は拡大しているから緩やかに拡大しているに変更」
日経平均は108.59円安の23916.58で大引け。
【ロンドン時間】
ユーロドルは1.1137へ上昇。ポンドドルは一時1.3043へ上昇。
ドル円は小幅に反発。豪ドル米ドルは小幅に反発して揉み合う。
原油先物は58ドル台前半で推移。
中国上海株式市場は0.54%安の3090.04で取引を終える。
ユーロドルやポンドドルはやや反落。豪ドル米ドルは小幅に反落。
仏消費者物価指数改定値(12月)は予想とおりの前月比0.4%。
独の株式市場は横ばいで始まりマイナス圏へ反落。
英の株式市場はプラス圏で始まり一時マイナス圏へ反落。
ユーロドルは一時1.1118へ下落。ポンドドル一時1.3001へ下落。
豪ドル米ドルは一時0.6882へ下落。ドル円は小幅に揉み合う。
米10年債利回り1.79%台へ低下。原油先物は一時57ドル台へ下落。
サンダース英中銀委員
「経済は停滞しており、インフレは抑制されている。
 限られた英中銀の政策余地のなかで、積極的な対応が必要。
 ブレグジットに関する不透明感が続き、経済の重石となる見込み。
 調査によると、英経済成長は限定的もしくはゼロとなりそうだ。
 英労働市場が弱含む可能性がある。
 中立金利は英中銀の試算よりも低い水準。刺激策が必要」
独経済省
「ドイツの輸出見通しは引き続き抑制されている。
 製造業の弱い局面が続いているが、
 受注や景気見通しには明るい兆候もみられる。
 製造業の底入れは近いとみている。
 個人消費に関するシグナルは第4四半期に強弱交錯も、
 可処分所得は上昇。
 新年入りでドイツ経済に明るい初期の兆候がみられること期待。
 ドイツの経済成長は第4四半期にわずかに改善したシグナルも」
ユーロドルやや反発。豪ドル米ドルやや反発。ドル円はやや反落。
英消費者物価指数(12月)は予想より弱い前年同月比1.3%、
英消費者物価指数コア(12月)は予想より弱い前年同月比1.4%、
英卸売物価指数コア(12月)は予想より弱い前年同月比0.9%、
英小売物価指数(12月)は予想より弱い前年同月比2.2%。
ポンドドルは1.2985へ下落。
欧鉱工業生産(11月)は予想より弱い前月比0.2%、
欧貿易収支(季調前 11月)は予想より弱い207億ユーロ。
限定的ながらユーロ売り反応。
オーストリア中銀総裁
「ECBの戦略見直しは来週から開始する。
 低金利、マイナス金利は長期的な影響を与えるだろう。
 生産性や銀行及び金融安定性に悪影響与える可能性」
その後、ユーロドルは一時1.1155へ上昇。
ポンドドルは一時1.3029へ反発。
米10年債利回り1.78%台へ低下。
米MBA住宅ローン申請指数は前回値より強い30.2%。
バンク・オブ・アメリカ第4四半期1株利益は予想より強い0.74ドル。
ポンドドルやユーロドルはやや反落して揉み合う。
ドル円は小幅に反発。豪ドル米ドルは0.6898へ反発した後に反落。
ゴールドマンサックス第4四半期1株利益は予想より強い4.69ドル。
【NY時間】
米10年債利回り1.79%台へ上昇。
豪ドル米ドルは一時0.6877へ下落。
NY連銀製造業景気指数(1月)は予想より強い4.8、
米卸売物価指数(12月)は予想より強い前月比0.1%、
米卸売物価指数コア(12月)は予想より弱い前月比0.1%。
ドル売り反応。
環球時報
「米中貿易交渉の第2段階、すぐには始まらない可能性」
その後、ドル円は一時109.79へ下落。ユーロドル一時1.1163へ上昇。
ポンドドルや豪ドル米ドルは反発。
米10年債利回りは一時1.78%台へ低下。
NYダウはマイナス圏で始まるも一時100ドル超に上昇。
米10年債利回りは一時1.80%台へ上昇。
ドル円はやや反発。豪ドル米ドルは堅調傾向で推移。
ユーロドルやポンドドルは上げ幅をやや縮小して揉み合う。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が254.9万バレルの減少。
原油先物は一時57ドル台半ばへ下落。
クドローNEC委員長
「米中貿易協議は第2段階に直ちに移行。
 減税2.0計画になお取り組んでいる。
 夏には新ラウンドの減税策を表明できるかもしれない」
ダラス連銀総裁
「米金融政策が資産価格に及ぼす影響を懸念。
 バランスシート拡大を抑制する計画を望む。
 政策行動の見通しはない。しかし、正しいことを行う。
 第1段階の合意はポジティブで、安定を生む。
 設備投資は依然として低迷。
 エネルギー産業の投資は10から15%の減少を見込む」
ロンドンフィックス過ぎにドル円は110.00へ上昇した後にやや反落。
ロシアのインターファクス通信
「内閣総辞職を発表し、首相を退任したメドベージェフ首相の後任に、
 ミプーチン大統領はシュスチン税務長官を指名」
フィラデルフィア連銀総裁
「インフレはしばらく2%を超える可能性。
 レポ市場を落ち着かせる政策は明らかに機能。
 金融政策は緩和的だが、インフレはない」
サンフランシスコ連銀総裁
「今年の米成長は2%付近、失業率は3.5%を見込む。
 インフレは徐々に目標に近づく。現在は非常に良好な状況。
 2021年に2%付近で安定へ。イールドカーブのフラット化を見込む。
 低水準の中立金利は一時的な逆イールドを意味。
 我々が確認した逆イールドは小さく、継続していない」
トランプ大統領
「そう遠くない将来に中国を訪問する。
 第1段階合意は中国との公正な貿易にとり重要なステップ。
 USMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)は、来週に成立する」
独DAXは0.18%安の13432.30で取引を終える。
英FTSE100は0.27%高の7642.80で取引を終える。
トランプ大統領
「中国は北朝鮮との問題で米国を助けている。
 包括的かつ完全な執行能力のある通貨の合意が成立。
 合意が発効し次第、第2段階の交渉を開始。
 すべての関税は第2段階の合意まとめた時点で引き下げへ。
 中国との第3段階交渉は不要だと考えている」
豪ドル米ドルは0.6917へ上昇の後にやや反落。ポンドドルやや反発。
中国の劉鶴副首相
「次のステップは米中が真剣に合意を実施すること。
 中国は第1段階の貿易合意を厳格に履行する。
 中国は国をさらに開放する」
報道
「米中はホワイトハウスで第1段階の貿易合意に署名。
 中国は米製品を向こう2年間で2000億ドル増やし、
 1年目が767億ドル、2年目が1233億ドル。
 中国は米国からのエネルギー購入524億ドル、
 サービス購入を379億ドル増加させる。
 競争的な通貨切り下げの自制で同意。
 為替問題が未解決ならIMFが関与の可能性。
 G20の為替の声明を尊重。お互いの金融政策の自律性を尊重。
 為替問題は2国間協定を参照。
 中国は米投資家に不良債権の購入を許可」
ポンドドルは1.3039へ上昇した後にやや反落して揉み合う。
報道
「米下院はトランプ大統領の弾劾条項の上院送付を可決」
米地区連銀経済報告
「個人消費は控えめから緩やかなペースで拡大。
 景気は緩やかなペースで拡大。物価は上昇継続を見込む。
 大半の地区で製造業は横ばい。年末商戦は底堅い。
 自動車販売が緩やかに拡大。住宅販売は横ばい」
米10年債利回りは1.78%台へ低下。
報道
「トランプ大統領はイラン情勢で関税使いEUに圧力」
NY金先物2月限の終値は1554.00。
原油先物2月限の終値は57.81ドル。
NYダウは90.55ドルの29030.22で取引を終える。最高値更新。
NASDAQは0.08%高の9258.70で取引を終える。
S&P500は0.19%高の3289.29で取引を終える。最高値更新。
米10年債利回りは1.785%。VIX指数は12.42へ上昇。
ドル円、109.99(始値)、110.00(高値)、109.79(安値)、109.90(終値)、
ユーロドル、1.1128(始値)、1.1163(高値)、1.1118(安値)、1.1150(終値)
ポンドドル、1.3021(始値)、1.3043(高値)、1.2985(安値)、1.3038(終値)
豪ドルドル、0.6902(始値)、0.6917(高値)、0.6877(安値)、0.6901(終値)


<1月16日(木)>

【オセアニア・東京時間】
イランのロウハニ大統領
「米軍の中東駐留は多くの間違いを犯すことをやめ、戻るべき。
 NATO軍として駐留する欧州軍についても、
 今日は米国兵士、明日は欧州兵士にも危険が及ぶ可能性がある」
ドル円は一時109.85へ反落。ポンドドルは一時1.3058へ上昇。
ユーロドルや豪ドル米ドルは揉み合う。
ダウ先物はプラス圏で推移。米10年債利回りは1.78%台で推移。
その後、ポンドドルはやや反落。
ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に反発。
原油先物は58ドル台へ上昇。
日機械受注(11月)は予想より強い前月比18.0%、
日国内企業物価指数(12月)は予想より弱い前月比0.1%。
日経平均は43.62円高で寄り付き一時マイナス圏へ反落。
英RICS住宅価格指数(12月)は予想より強い−2。
ユーロドルは一時1.1158へ上昇。豪ドル米ドルは一時0.6919へ上昇。
ドル円は109.99へ上昇した後に上げ幅をやや縮小。
ポンドドルは小幅に反発。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.8807元」
中国上海株式市場は0.18%高で始まりマイナス圏へ反落。
豪ドル米ドルはやや反落。
ペンス米副大統領
「第2段階の合意に向けた議論が
 第一弾合意の調印式署名の数時間後に既に開始された」
新華社通信
「劉鶴副首相、中国経済の1月のデータは、
 経済見通しが予想よりも良いことを示しており、
 2019年のGDP成長率が6%を超えたとみられると発言した」
ドル円は小幅に揉み合う。ユーロドルやポンドドル小幅に揉み合う。
米10年債利回りは1.79%台へ上昇。
正午過ぎにポンドドルは小幅に反発。
東京時間終盤にドル円は小幅に反発。
日経平均は16.55円高の23933.13で大引け。
【ロンドン時間】
劉鶴中国副首相
「米国の農産物の輸入は市場原理に基づいて行う。
 中国企業は米農産品を消費者の需要により輸入する。
 市場には需要と供給がある」
ドル円は小幅に上昇。ユーロドルは一時やや反落。
ポンドドルはやや反落。
中国上海株式市場は0.52%安の3074.08で取引を終える。
独消費者物価指数改定値(12月)は予想とおりの前月比0.5%。
ドルストレートは小幅に下げて揉み合う。ドル円は109.98へ上昇。
米10年債利回りは一時1.80%台へ上昇。
香港SCMP紙
「中国の劉副首相、通商協議第二弾交渉はすぐには開始しないだろう。
 第一弾の実施状況を確認後、第二弾交渉は急がず」
独株式市場はプラス圏で始まる。英株式市場はマイナス圏で始まる。
ドル円は小幅に反落した後に一時110.06へ上昇。
ユーロドルは1.1164へ上昇。豪ドル米ドルは上昇。
ポンドドルは1.3025へ下落した後に1.30台後半へ上昇。
中国人民銀
「預金準備率の一段の引き下げ余地は限定的」
米10年債利回り1.78%台へ低下。独の株式市場はマイナス圏へ反落。
独産業連盟(BDI)
「今年のドイツ成長率は0.5%と予測
 季節調整済みでは0.1%と予測
 ドイツ経済の停滞は、主に製造業の不況が原因」
原油先物は57ドル台へ下落。
ユーロドルは揉み合う。ドル円は109円台へ反落。
イラン大統領
「2015年の核合意前よりもウランを多く濃縮している」
モルガンスタンレー第4四半期1株利益は予想より強い1.20ドル。
ECB理事会議事要旨
「政策は不必要な副作用を軽減するために調整されるだろう。
 指標は弱いが、成長の勢いは安定している。
 コアインフレが緩やかに上昇する兆しがある。
 金利水準はまだリバーサルレートではない。
 銀行収益に関する政策の効果はポジティブ。
 世界的な貿易摩擦の緊張は改善してきている」
ユーロドルは一時1.1173へ上昇。ポンドドルは一時1.3075へ上昇。
【NY時間】
米10年債利回りは一時1.77%台へ低下。
ドル円は109.93へ下落。豪ドル米ドルは0.6934へ上昇。
ポンドドルは小幅に反落。
ナバロ米大統領補佐官
「米中貿易協議第2弾の懸案としてアンフェアな補助金が含まれる」
米小売売上高(12月)は予想とおりの前月比0.3%、
米小売売上高(除自動車 12月)は予想より強い前月比0.7%、
米新規失業保険申請件数は予想より強い20.4万件、
米失業保険継続受給者数は予想より弱い176.7万人、
フィラデルフィア連銀製造業景気指数(1月)は予想より強い17.0、
米輸入物価指数(12月)は予想とおりの前月比0.3%、
米輸出物価指数(12月)は予想より弱い前月比−0.2%。
ドル円は110円台へ上昇。ドルストレートはやや反落。
米10年債利回り1.80%台へ上昇。原油先物は58ドル台へ上昇。
NYダウはプラス圏で始まり150ドル超に上昇。
ドル円は堅調に推移。ドルストレートはやや下落。
米NAHB住宅市場指数(1月)は予想とおりの75、
米企業在庫(11月)は予想より弱い前月比−0.2%。
市場反応は限定的。
ポンドドルは1.3032へ下落した後に反発。
ロンドンフィックス過ぎに米10年債利回りは一時1.82%へ上昇。
独DAXは0.02%安の13429.43で取引を終える。
英FTSE100は0.43%安の7609.81で取引を終える。
ドル円は110.18へ上昇した後にやや反落。
ユーロドルは1.1128へ下落した後に小幅に反発して揉み合う。
ポンドドルは1.3083へ上昇した後にやや反落。
豪ドル米ドルは0.6888へ下落た後に小幅に反発して揉み合う。
報道
「米労働省、記者作業室へのPC持ち込み禁止へ、
 米雇用統計の報道などに影響か」
米上院
「北米自由貿易協定NAFTA)に代わる米国・メキシコ・カナダ協定
 (USMCA)の実施法案を賛成89、反対10で可決」
対米証券投資(11月)は前回値より強い731億ドル。
市場反応は限定的。
NY金先物2月限の終値は1550.50。
原油先物2月限の終値は58.52ドル。
NYダウは267.42ドル高の29297.64で取引を終える。最高値更新。
NASDAQは1.06%高の9357.13で取引を終える。最高値更新。
S&P500は0.84%高の3316.81で取引を終える。最高値更新。
米10年債利回りは1.809%。VIX指数は12.32へ低下。
ドル円、109.90(始値)、110.18(高値)、109.85(安値)、110.15(終値)、
ユーロドル、1.1150(始値)、1.1173(高値)、1.1128(安値)、1.1137(終値)
ポンドドル、1.3038(始値)、1.3083(高値)、1.3025(安値)、1.3079(終値)
豪ドルドル、0.6903(始値)、0.6934(高値)、0.6888(安値)、0.6898(終値)


<1月17日(金)>

【オセアニア・東京時間】
ドル円は一時110.24へ上昇。ポンドドルは小幅に反落。
ダウ先物はプラス圏で推移。米10年債利回りは1.82%台へ上昇。
ホワイトハウス
「トランプ大統領はジュディー・シェルトン氏と
 クリストファー・ウォラー氏をFRBの理事候補として
 指名する計画がある」
日経平均は170.32円高で寄り付き上げ幅をやや縮小。
ドル円は110.29へ上昇した後にやや反落。豪ドル米ドルはやや反落。
ユーロドルやポンドドルは小幅に揉み合う。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.8878元」
中国上海株式市場は0.24%高で始まる。
豪ドル米ドルは一時0.6884へ下落。ポンドドルは小幅に反落。
中国第4四半期GDPは予想とおりの前年同期比6.0%、
中国小売売上高(12月)は予想より強い前年同月比8.0%、
中国鉱工業生産(12月)は予想より強い前年同月比6.9%。
ドル円は小幅に反発。ユーロドルは一時小幅に反発。
ポンドドルは小幅に反発。豪ドル米ドルは一時0.6904へ反発。
米10年債利回りは一時1.83%へ上昇。
東京時間午後にユーロドルは小幅に反落。
日第三次産業活動指数(11月)は予想より強い前月比1.3%。
ドル円は小幅に反落して揉み合う。ユーロドルは小幅に反発。
豪ドル米ドルは小幅に反発。
日経平均は103.13円高の24041.26で大引け。
【ロンドン時間】
ドル円は110.25へ上昇。ポンドドルは1.3090へ上昇。
ユーロドルは小幅に上昇。豪ドル米ドルは堅調傾向で推移。
高橋GPIF理事長
「昨年は運用に追い風が吹いていたと認識している。
 次期中期計画、オルタナティブ投資が中心的な役割の一つ」
中国上海株式市場は0.05%高の3075.50で取引を終える。
豪ドル米ドルは0.69台へ上昇。ドル円は小幅に反落。
ポンドドルはやや反落。ユーロドルは小幅に反落。
スイス生産者輸入価格(12月)前回値より強い前月比0.1%。
市場反応は限定的。
国土交通省
「2019年の訪日外国人客数は3188万人、前年比2.2%増」
仏財政収支(11月)は前回値より弱い−1139億ユーロ。
市場反応は限定的。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
原油先物は58ドル台後半で推移。
ドル円は小幅に反発した後にやや反落。ポンドドルは上昇。
豪ドル米ドルは0.6911へ上昇した後に小幅に反落。
欧経常収支(季調前 11月)は予想より弱い366億ユーロ。
ユーロドルは小幅に反落。ポンドドルは一時1.3118へ上昇。
英小売売上高(12月)は予想より弱い前月比−0.6%、
英小売売上高(除自動車 12月)は予想よ弱いり前月比−0.8%。
ポンドドルは1.30へ下落。ユーロドルはやや下落。
米10年債利回りは1.81%台へ低下。
欧消費者物価指数改定値(12月)は予想とおりの前年同月比1.3%、
欧消費者物価指数コア改定値(12月)は予想とおりの前年同月比1.3%、
欧建設支出(11月)は前回値より強い前年同月比1.4%。
ユーロドルは軟調に推移。ドル円はやや下落。
ポンドドルは1.30台前半へ下落。豪ドル米ドルはやや下落。
その後、ドル円は110.09へ下落した後に揉み合う。
仏経済財政相
「もし米国がデジタル課税問題で制裁措置を行うなら
 EUは報復するだろう」
その後、ポンドドルは1.3027へ下落した後にやや反発。
【NY時間】
米住宅着工件数(12月)は予想より強い160.8万件、
米建設許可件数(12月)は予想より弱い141.6万件。
ドル円は110.21へ反発。ユーロドルは一時1.10台へ下落。
対カナダ証券投資額(11月)前回値より弱い−17.5億加ドル。
市場反応は限定的。
米10年債利回りは1.84%台へ上昇。
豪ドル米ドルは軟調に推移。ポンドドルはやや反落して揉み合う。
米鉱工業生産(12月)は予想より弱い前月比−0.3%、
米設備稼働率(12月)は予想より弱い77.0%。
ユーロドルや豪ドル米ドルは一時小幅に反発。
NYダウはプラス圏で始まる。
ドル円はやや反落。ポンドドルは反落。
フィラデルフィア連銀総裁
「米経済は健全。今年は2%成長を見込む。
 指標は労働市場が信じられないほどの好調さを示す。
 インフレは2%に接近すると確信。貿易問題の不透明感解消を期待」
ミシガン大学消費者態度指数速報(1月)は予想より弱い99.1。
米求人件数(11月)は予想より弱い680万件。
ドル円は一時110.05へ下落。ユーロドルは一時1.1086へ下落。
豪ドル米ドルは一時0.6872へ下落。ポンドドルは軟調に推移。
ロンドンフィックス過ぎにドル円は一時110.20へ反発。
報道
「英短期金融市場では利下げ確率が75%まで高まっている」
独DAXは0.72%高の13526.13で取引を終える。
英FTSE100は0.85%高の7674.56で取引を終える。
米10年債利回りは1.82%台へ低下。
報道
「金本位制を支持し、FRBの独立に懐疑的な姿勢を示している
 シェルトン氏のFRB理事への指名に苦言も」
NY時間終盤にポンドドルは一時1.3006へ下落。
豪ドル米ドルは一時0.6871へ下落。ドル円は小幅に揉み合う。
NY金先物2月限の終値は1560.30。
原油先物2月限の終値は58.54ドル。
NYダウは50.46ドル高の29348.10で取引を終える。最高値更新。
NASDAQは0.34%高の9388.94で取引を終える。最高値更新。
S&P500は0.39%高の3329.62で取引を終える。最高値更新。
米10年債利回りは1.825%。VIX指数は12.10へ低下。
ドル円、110.15(始値)、110.29(高値)、110.05(安値)、110.16(終値)、
ユーロドル、1.1137(始値)、1.1143(高値)、1.1086(安値)、1.1090(終値)
ポンドドル、1.3078(始値)、1.3118(高値)、1.3006(安値)、1.3013(終値)
豪ドルドル、0.6898(始値)、0.6911(高値)、0.6871(安値)、0.6873(終値)



●今週(1月20日から1月24日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは週高値でもある17日の
高値110.29を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は19年
5月21日の高値110.67、ここを上抜けた場合19年4月10日の安値
110.84、さらに上昇した場合は111.00の「00」ポイント、ここを
上抜けた場合は19年2月25日の高値11.23、さらに上昇した場合は
19年4月5日の高値111.82から19年3月15日高値111.90を巡る
攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは17日安値110.05から110.00の「000」
ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は15日の
安値109.79、さらに下落した場合は10日の高値109.69、ここを下抜
けた場合は109.00の「00」ポイント、さらに下落した場合は8日NY
時間の押し安値108.62、ここを下抜けた場合は7日の安値108.26を
巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標および要人発言では、21日の
日銀金融政策発表と日銀展望レポートと黒田日銀総裁の定例記者会見、
22日の米中古住宅販売件数、23日の日通関ベース貿易統計と米新規
失業保険申請件数と米失業保険継続受給者数と米景気先行指標総合指数
24日の日全国消費者物価指数と日銀金融政策決定会合議事録要旨と
米製造業PMI速報と米サービス業PMI速報と米総合PMI速報、などが
注目されます。


先週のドル円(概況)は、週初13日に109.53レベルで始まり揉み合い
ながらも堅調傾向で推移してロンドン時間に上伸して109.92へ上昇
する展開になりました。その後、揉み合いを経た後に再び堅調傾向で
推移して14日の東京時間序盤に上伸して110.21へ上昇する展開にな
りました。その後、反落して110.00を挟む揉み合いになりましたが、
その後、揉み合いながらも軟調傾向で推移して15日のNY時間序盤に
かけて109.79へ下落する展開になりました。その後、やや反発して
揉み合いになりましたが、堅調傾向で推移して17日の東京時間序盤に
かけて週高値となる110.29へ上昇する展開になりました。その後、
反落して揉み合いになりNY時間前半に一時110.05へ下落した後に
下げ幅を縮小して小幅な揉み合いになり110.16レベルで週の取引を
終えました。


先週のドル円は、イラン情勢への警戒感が和らぐ中、米国による中国
の為替操作国指定解除やNYダウの堅調、米中第一段階貿易合意の
正式署名への期待などを背景に堅調に推移して、14日東京時間序盤に
110.00の節目を上抜けて110.21へ上昇する展開になりました。
その後、やや反落して揉み合いとなった後にブルームバーグの「合意
にもかかわらず、対中関税は大統領選挙後まではそのまま」の報道、
ロイター通信の「米国は中国ファーウェイへの販売阻止を拡大する
ルールを立案中」との報道、環球時報の「米中貿易交渉の第2段階、
すぐには始まらない可能性」との報道などを背景に15日のNY時間
序盤にかけて109.79へ下落する展開になりました。その後、米中
第一段階貿易合意署名が無事に通過したことや、NYダウなど米株式
市場が史上最高値を更新したことなどを背景に再び堅調に推移して
17日の東京時間序盤にかけて週高値となる110.29へ上昇する展開に
なりました。その後、やや反落して揉み合いになりNY時間に発表さ
れたミシガン大学消費者態度指数速報や米求人件数などが予想より
弱い結果になったことを背景に一時110.05へ下落して110.16レベル
で週の取引を終えました。


さて今週ですが、経済指標では21日の日銀金融政策発表と日銀展望
レポートと黒田日銀総裁の記者会見、22日の米中古住宅販売件数、
24日の日全国消費者物価指数と米のPMI速報などが注目されます。
NYダウなど米株式市場が連日最高値を更新して、日経平均も28年
ぶりの高値をうかがう状況で、リスク選好が続く可能性がありますが
29日にFOMCを控えていて、ポジション調整の可能性もある事から
過度の楽観なくトレードしていきたいものです。また、「金本位制を
支持し、FRBの独立に懐疑的な姿勢を示しているシェルトン氏のFRB
理事の指名」が検討されていて、一応ながらリスク要因の可能性とし
て留意だけはしておきたいものです。


<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは1.1100の「00」ポイ
ントから14日安値1.1104を巡る攻防が注目されます。ここを上抜け
た場合は17日の高値1.1143から13日の高値1.1147、さらに上昇し
た場合は週高値でもある16日の高値1.1173から3日の高値1.1180、
ここを上抜けた場合1.1200の「00」ポイントから6日高値1.1205、
さらに上昇した場合は19年12月31日の高値1.1239を巡る攻防が
注目されます。
一方、下落した場合、まずは19年12月20日安値1.1067を巡る攻防
が注目されます。ここを下抜けた場合19年12月9日NY時間の安値
1.1055、さらに下落した場合は19年12月6日安値1.1040、ここを
下抜けた場合は1.1000の「000」ポイント、さらに下落した場合は
19年11月29日の安値1.0981、ここを下抜けた場合は19年9月3日
の安値1.0926を巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標および要人発言では、21日
独・欧ZEW景況感調査、23日のECB政策金利とラガルドECB総裁
の定例記者会見、24日の仏・独・欧の製造業PMI速報と仏・独・欧
サービス業PMI速報、などが注目されますが、対ドル通貨ペアとして
22日の米中古住宅販売件数、23日の米新規失業保険申請件数と米失業
保険継続受給者数と米景気先行指標総合指数、24日の米製造業PMI
速報と米サービス業PMI速報と米総合PMI速報などが注目されます。


先週のユーロドル(概況)は、週初13日に1.1115レベルで始まり揉み
合いを経た後にロンドンフィックスにかけて1.1147へ上昇しましたが
その後、小幅に揉み合う展開になりました。その後、14日のロンドン
時間から反落してNY時間前半にかけて1.1104へ下落しましたが、
その後、切り返して、揉み合いながらも堅調傾向で推移して15日の
NY時間前半にかけて1.1163へ上昇する展開になりました。その後、
再び小幅な揉み合いになりましたが、16日のロンドン時間に週高値
となる1.1173へ上昇する展開になりました。その後、反落してロン
ドンフィックスにかけて1.1128へ下落した後に小幅な揉み合いになり
ましたが、17日ロンドン時間から再び反落してNY時間前半にかけて
週安値となる1.1086へ下落する展開になりました。その後、小幅な
揉み合いになり1.1090レベルで週の取引を終えました。


先週のユーロドルは、週初にユーロ円やユーロポンドの上昇も背景に
ロンドンフィックスにかけて1.1147へ上昇した後に揉み合いを経て
メルシュECB理事の「ユーロ圏経済は安定化の良い兆候がみられて
いる」との発言はあるも14日ロンドン時間からNY時間前半にかけて
ムーディーズの「ユーロ圏ソブリン格付け見通し、安定的からネガテ
ィブに変更。グローバルな環境の悪化、高い公共債務比率、政治的な
展望の分断化などが背景」との発表があるなか1.1104へ反落しまし
たが、その後、切り返して、仏中銀総裁の「米国またはEUのリセッ
ションは実際に排除できる。ECB政策は経済安定とともに安定すべき。
向こう数ヵ月は向こう数ヵ月は金利安定の予想が適切」との発言や、
独経済省の「(前略) 製造業の底入れは近いとみている。(中略) 新年
入りでドイツ経済に明るい初期の兆候がみられること期待。ドイツの
経済成長は第4四半期にわずかに改善したシグナルも」との発表があ
るなか堅調に推移して15日のNY時間前半にかけて1.1163へ上昇す
る展開になりました。その後、揉み合いとなるも、16日のECB理事
会議事要旨で「政策は不必要な副作用を軽減するために調整されるだ
ろう。指標は弱いが、成長の勢いは安定している。コアインフレが
緩やかに上昇する兆しがある。(中略) 銀行収益に関する政策の効果は
ポジティブ。世界的な貿易摩擦の緊張は改善してきている」などが示
されるなか週高値となる1.1173へ上昇する展開になりました。その後
ドル買いを背景に反落して、仏経済財政相の「もし米国がデジタル
課税問題で制裁措置を行うならEUは報復するだろう」との発言もあ
るなか、17日ロンドン時間からポンドの下落に連れ安になる格好で
軟調に推移して週安値となる1.1086へ下落して1.1090レベルで週の
取引を終えました。


さて今週ですが、経済指標および要人発言では23日のECB政策金利
とラガルドECB総裁の定例会見が注目の焦点になります。
15日にオーストリア中銀総裁の「ECBの戦略見直しは来週から開始
する。低金利、マイナス金利は長期的な影響を与えるだろう。生産性
や銀行及び金融安定性に悪影響与える可能性」との発言もあり、複数
の中銀総裁から現状のインフレ目標を変更するべきとの発言もある中、
現行の緩和政策によるユーロ圏経済への副作用の問題、デジタル通貨
の問題、気候変動への中銀としての対策の問題など、ラガルド総裁の
新体制のもとECBの戦略見直しが発表される可能性がありそうです。
市場では次第によってユーロ買いになるとの観測もあるようで、注目
イベントになります。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その373 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第三百七十三話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週のドル円は週前半にイラン情勢への警戒感が
 和らぐ中、米国による中国の為替操作国指定解除やNYダウ堅調、
 米中第一段階貿易合意の正式署名への期待などを背景に110円台へ
 乗せて、その後、ブルームバーグの「対中関税は大統領選挙後まで
 そのまま」との報道や、ロイター通信の「米国は中国ファーウェイ
 への販売阻止を拡大するルールを立案中」との報道に109円台後半
 へ反落したけど…、週後半は米中第一段階貿易合意の署名が無事に
 通過したことや、NYダウなど米主要3指数が最高値を更新したこと
 などを背景に週高値となる110.29へ上昇して、その後、週末にやや
 反落するも週間では堅調な相場展開だったよな…』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 米国による発動済みの対中関税の撤回はなく…、中国は米国から
 22兆円の購入を約束させられた格好で、米中第一段階貿易合意は
 中国の買付約束合意だったとの厳しい見方もあるようじゃが…、
 ともあれ、株式市場もドル円もリスクオンの相場展開になったのう」


『ただ、16日に劉鶴中国副首相は「米国の農産物の輸入は市場原理に
 基づいて行う。中国企業は米農産品を消費者の需要により輸入する。
 市場には需要と供給がある」と発言していて、今後の中国による
 合意の実行がどうなるか注目されることになりそうだよな…』


「ふむ。また管理貿易による歪みを危惧する声もあるようじゃのう。
 さて、今週もリスクオンが続く可能性はあるが、29日にFOMCを
 控えていてポジション調整の可能性もあることや、『金本位制を支持
 し、FRBの独立に懐疑的な姿勢を示しているシェルトン氏のFRB
 理事の指名』が検討されているとのことで、米議会での火種になる
 可能性があり…、過度の楽観なくトレードしていきたいものじゃ」


『そして今週だけど、23日のECB政策金利とラガルドECB総裁の
 定例記者会見が注目のイベントになるよな…。ジイさん』


「ふむ…。ラガルド総裁の新体制のもとECBの戦略見直しが発表さ
 れる可能性がありそうじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『おっと、前段の話が長くなり過ぎるといけねぇ…。
 さてところで…、ジイさん。今日はいったい何のお話だい?』


「ふむ。そうじゃのう…。先週、前段のお話に花が咲きペンディング
 になってしもうた『チャート分析で大切な2つの事』のお話でも
 ひとつさせてもらうとしようかのう…。溜口剛太郎殿」


『まぁ、よろしい。「チャート分析で大切な2つの事」のお話とやらを
 ひとつ聞いてやるとしようじゃないか…。ジイさん』


「トレードでは資金管理など重要なことがあり、またチャート分析でも
 ローソク足の見方やプライスアクションや移動平均線などの見方、
 ラインの引き方やチャートパターンの認識など大切な事は沢山あるが
 異論もあろうけれども、中でも特に大切なのは『トレンドの認識
 (レンジ・ボックスの識別を含む』、『壁やチャートポイントの認識』、
 の2つにになるのではなかろうかのう。どのようなものじゃろう…」


『まぁ、「トレンドの認識」と「壁やチャートポイントの認識」さえ
 していれば他は要らないという事にはならないけれどもさぁ…、
 トレードに際してはこの2つの認識は大切な事になるだろうぜ…』


「トレードにおけるトレンドの認識の重要性は沢山の書籍でも強調さ
 れていて重要視しているトレーダーはとても多いものじゃが…、
 『壁やチャートポイントの認識』が今一つで、上昇トレンドでの
 高値掴みや下降トレンドでの安値掴みをしてしまう事も少なくなく
 このジイも長らくとても悩んできたテーマだったのじゃのう…」


『まぁ、トレンドフォロアーで高値掴みや安値掴みをしたことがない
 トレーダーは、もしかしたら1人もいないかもしれないよな…』


「壁やチャートポイントになり得る所は様々あり、過去に値を止めた
 レジスタンス・サポート、前回高値安値、トレンドライン、
 チャネルの上辺と下辺、フィボナッチポイント、移動平均線、
 ボリンジャーバンドの2σ・3σ、キリ番となるラウンドナンバー、
 ピボットポイント、ネックラインなど沢山あろう…。溜口剛太郎殿」


『まぁ、代表的これらのポイントを認識するだけでもたいへんだよな』


「そして、困ったことに壁やチャートポイントに価格が到達しても
 そこから上げるのか下げるのか何も決定はされないという事じゃ…」


『まぁ、フィボナッチポイントにしても、38.2%に到達したとしても
 そこで反転するとは限らず、50%や、61.8%に行く場合もあるし、
 また例えば何度も上値を止めたレジスタンスに価格が到達したと
 しても、反落の可能性は高くも、抜けて行くブレークアウトがあり、
 ブレークアウト後に価格がどんどん上昇する場合もあるけれども、
 一旦のリバースムーブとなってレジサポ転換のロールリバーサルを
 試すことも少なくなく、一筋縄ではいかないものだよな。ジイさん』


「チャートポイントは『値動き確認の要所』であり、要所における
 値動きの確認が重要という事になるが、トレンドフォローに於いて
 も無視はできないポイントにはなるものなのじゃのう…」


『でもさぁ、慎重にと確認し過ぎても出遅れになってしまう事あるし、
 かといって、拙速に逆張ってもやられてしまう事もあるしなぁ…』


「相場において絶対を求めることは出来ないが、キーワードとして
 『複数の観点のチャートポイントが重合する所ほど反転しやすい』
 とは言えるのではなかろうか。どのようなものじゃろう…」


『でも、複数の観点のチャートポイントを抜けたなら価格の動きは
 それだけ強い、という事にもなるだろうしなぁ…。ジイさん』


「戦略としては、複数の観点のチャートポイントが重合する所に
 価格が到達したら、ポジションを保有していた場合は一旦利確する。
 複数の観点のチャートポイントが重合する所に価格が到達して、
 新規ポジをする場合は重合ポイント近傍に浅くストップを置いて
 リスクに臨むという事が考えられるやもしれぬのう。溜口剛太郎殿」


『絶対を求めることは出来ない相場だけど、トレンドの認識とともに
 「チャートポイントの認識」技術は高めていく必要ありそうだな』


「ともあれ、『チャートポイントの認識』こそ、多くのトレーダーに
 とってトレード技術の重要テーマとなろうのう…。溜口剛太郎殿」




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。



FX トレードと凡事のお話 その372


8日にイランの米軍基地攻撃があるも週後半リスクオンになりました。
今週は15日の米中第一段階貿易合意署名での合意内容が注目されます。



■今週(1月13日から1月17日)の主な経済指標


<1月13日(月)>

※ 日本は成人の日で休場。

午後4時に独卸売物価指数(12月)
午後6時半に英月次GDP(11月)
午後6時半に英鉱工業生産指数(11月)、英製造業生産指数(11月)
午後6時半に英商品貿易収支(11月)、英貿易収支(11月)
深夜4時に米月次財政収支(12月)
などが予定されています。
英・米の指標には注目です。


<1月14日(火)>

朝6時45分にNZ住宅建設許可件数(11月)
朝8時50分に日国際貿易収支(11月)、日国際経常収支(11月)
(時間未定) 中国貿易収支(12月)
午後2時に日景気現状判断DI(12月)、日景気先行き判断DI(12月)
夜10時半に米消費者物価指数(12月)、米消費者物価指数コア(12月)
などが予定されています。
NZ・日・中国・米の指標には注目です。
そして、シティーグループ・JPモルガンの
第3四半期の決算発表が予定されています。


<1月15日(水)>

午前9時半から黒田日銀総裁の発言
午後4時45分に仏消費者物価指数改定値(12月)
午後6時半に英消費者物価指数(12月)、英消費者物価指数コア(12月)
午後6時半に英卸売物価指数コア(12月)、英小売物価指数(12月)
午後7時に欧鉱工業生産(11月)、欧貿易収支(11月)
夜9時に米MBA住宅ローン申請指数
夜10時半にNY連銀製造業景気指数(1月)
夜10時半に米卸売物価指数(12月)、米卸売物価指数コア(12月)
早朝4時に米地区連銀経済報告(ベージュブック)
などが予定されています。
英・欧・米の指標と黒田日銀総裁の発言には注目です。
そして、ゴールドマンサックスの
第3四半期の決算発表が予定されています。
米中「第一段階」貿易合意の署名が予定されています。


<1月16日(木)>

朝8時50分に日機械受注(11月)、日国内企業物価指数(12月)
午前9時01分に英RICS住宅価格指数(12月)
午後4時に独消費者物価指数改定値(12月)
夜9時半にECB理事会議事要旨
夜10時半に米小売売上高(12月)、米小売売上高(除自動車 12月)
夜10時半に米新規失業保険申請件数、米失業保険継続受給者数
夜10時半にフィラデルフィア連銀製造業景気指数(1月)
夜10時半に米輸入物価指数(12月)、米輸出物価指数(12月)
深夜12時に米NAHB住宅市場指数(1月)、米企業在庫(11月)
深夜3時からラガルドECB総裁の発言
早朝6時に対米証券投資(11月)
などが予定されています。
日・独・欧・米の指標とラガルドECB総裁の発言には注目です。


<1月17日(金)>

午前11時に中国第4四半期GDP
午前11時に中国小売売上高(12月)、中国鉱工業生産(12月)
午後1時半に日第三次産業活動指数(11月)
午後4時半にスイス生産者輸入価格(12月)
午後4時45分に仏財政収支(11月)
午後6時に欧経常収支(11月)
午後6時半に英小売売上高(12月)、英小売売上高(除自動車 12月)
午後7時に欧消費者物価指数改定値(12月)
午後7時に欧消費者物価指数コア改定値(12月)
午後7時に欧建設支出(11月)
夜10時半に米住宅着工件数(12月)、米建設許可件数(12月)
夜10時半に対カナダ証券投資額(11月)
夜11時15分に米鉱工業生産(12月)、米設備稼働率(12月)
深夜12時にミシガン大学消費者態度指数速報(1月)
などが予定されています。
中国・英・欧・米の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/ から入って
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(1月6日から1月10日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが96.565で始まり96.230へ下落した後に
97.300へ上昇して97.078で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値で1.820%へ上昇しました。
NY原油先物(WTI)2月限は週の終値で59.04ドルへ下落しました。
NYダウは週間188.89ドル上昇、28823.77ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは12.56へ低下しました。



<1月6日(月)>

【オセアニア・東京時間】
イラン準公式報道機関ファルス通信
「米国のイラン空爆を受けて、イラン政府がウラン濃縮活動に関する
 全ての制限を撤廃すると表明。IAEAとの協力については継続する」
イラクのアルスマリアTV
「イラク議会はイラン革命軍のソレイマニ司令官殺害を受けて、
 同国内から外国部隊の駐留を終了する決議案を可決。
 アブドルマハディ・イラク首相はこの決定を受けて外
 国部隊撤退実行に向けた文書を作成している」
スカイアラビアの報道
「駐イラク米大使館のあるグリーンゾーン(旧米軍管理領域)
 に対してロケット弾が着弾した。米国側に被害はない」
ドル円は107.87レベルに下落して始まる。
ダウ先物は100ドル超に下落。米10年債利回り1.76%台へ低下。
原油先物は63ドル台後半で推移。
日経平均は336.86円安で寄り付き400円超に下落。
ドル円は108円台を回復。
米10年債利回りは1.77%台へ上昇。
東京金が最高値を更新。原油先物は64ドル台へ上昇。
トランプ米大統領
「イランが何かすれば大規模な報復」
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.9718元」
中国上海株式市場は0.42%安で始まりプラス圏へ反発。
トランプ大統領
「イラン問題に絡み、外国部隊の撤退要求を可決したイラクについて
 イラクから米軍が撤退を強いられ、
 軍事基地建設コストを返済しなければ厳しい制裁を」
NATO
「イラン問題で緊急会合を実施する」
英・仏・独の共同声明
「イランは外れてきている核合意に復帰を」
バーナンキ元FRB議長
「FRBには歴史的な低金利下でも、資産買い入れ、
 市場とのコミュニケーションを通じて、
 リセッションに対抗する手段が豊富にある」
中国財新サービス業PMI(12月)は予想より弱い52.5。
日経平均は一時500円超に下落。
米下院
「トランプ大統領のイランに対する権限を制限する決議案を今週採決」
ダウ先物は下げ幅をやや縮小。
日経平均は451.76円安の23204.86で大引け。
【ロンドン時間】
中国の駐NY領事
「イラン司令官の殺害受け、安全に関するアドバイスを出した。
 米国在住の中国人に警戒するよう呼び掛け」
ドイツ外相
「イランの決定は核合意の終わりにつながる可能性」
ドル円は一時再び108円台を割り込む。
中国上海株式市場はマイナス圏へ反落。
ダウ先物は再び100ドル超に下落。
米10年債利回りは一時1.76%台へ低下。
中国上海株式市場は0.01%安の3083.41で取引を終える。
独小売売上高指数(11月)は予想より強い前月比2.1%。
米10年債利回りは一時1.78%台へ上昇。
ドル円は一時108.18へ反発。
イラン軍事顧問デフガン氏 
「トランプが52カ所と言うなら、こちらは300カ所を攻撃する。
 米軍の人員、アメリカの政治拠点、アメリカの軍事基地、
 アメリカの船舶はすべて安全ではなくなる」
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
中国外務省 
「イランの核合意コミットメント低下、外部要因が理由。
 米国の行動が中東の不安定化を招いている。
 緊張激化は誰の利益にもならず、関係各国に自制求める」
ドル円は一時再び108円台を割り込む。
仏サービス業PMI改定値(12月)は予想とおりの52.4。
独サービス業PMI改定値(12月)は予想より強い52.9。
欧サービス業PMI改定値(12月)は予想より強い52.8。
独英の株式市場は1%超に下落。ダウ先物は一時200ドル超に下落。
原油先物は63ドル台へ下落。
英サービス業PMI改定値(12月)は予想より強い50.0。
ポンドドルは1.31台半ばへ上昇。ユーロドルはやや上昇。
報道
「豪州の首都キャンベラでは大規模な森林火災の影響で
 大気汚染が深刻化、内務省など一部の政府機関が業務を休止」
欧卸売物価指数(11月)は予想より強い前月比0.2%。
報道
「1月のユーロ圏センティックス投資家信頼感は7.6と
 前回の0.7から大きく改善」
その後、ユーロドルは一時1.12台へ上昇。ドル円はやや反発。
英首相報道官
「英米は安全保障その他で極めて強い関係を保っている。
 イラクに対する制裁の計画は無い。
 英国はイラク政府に連携を強化し続けること望む。
 イランの核合意に関する発表を懸念している。
 国家は今回のように自己防衛のため行動する権利を有する」
サウジ外務相
「中東地域の状況悪化がエスカレートしないよう切望」
米10年債利回りは一時1.79%台へ上昇。
ポンドドルはやや反落。
【NY時間】
加鉱工業製品価格(11月)は前回値と同じ前月比0.1%、
加原料価格指数(11月)は前回値より強い前月比1.5%。
その後、米10年債利回りは一時1.76%台へ低下。
豪ドル米ドルは反落。
NYダウはマイナス圏で始まり一時200ドル超に下落。
米サービス業PMI改定値(12月)は予想より強い52.8、
米総合PMI改定値(12月)は前回値より強い52.7。
ユーロドルは1.11台へ反落。
NY連銀
「レポ取引で769億ドルの資金を供給」
NYダウは下げ幅を縮小。米10年債利回りは1.80%台へ上昇。
ドル円は反発。ポンドドルはやや反発。
独DAXは0.70%安の13126.99で取引を終える。
英FTSE100は0.62%安の7575.34で取引を終える。
その後、NY時間後半にNYダウはプラス圏へ反発。
米10年債利回りは一時1.81%台へ上昇。
ドル円は108円台半ばへ上昇。
ホワイトハウス
「2月10日にトランプ大統領が予算教書を提出する」
NY金先物2月限の終値は1568.80。
原油先物2月限の終値は63.27ドル。
NYダウは68.50ドル高の28703.38で取引を終える。
NASDAQは0.56%高の9071.47で取引を終える。
S&P500は0.35%高の3246.28で取引を終える。
米10年債利回りは1.811%。VIX指数は13.85へ低下。
ドル円、107.87(始値)、108.51(高値)、107.77(安値)、108.37(終値)、
ユーロドル、1.1168(始値)、1.1205(高値)、1.1157(安値)、1.1197(終値)
ポンドドル、1.3088(始値)、1.3174(高値)、1.3064(安値)、1.3171(終値)
豪ドルドル、0.6942(始値)、0.6958(高値)、0.6925(安値)、0.6940(終値)


<1月7日(火)>

【オセアニア・東京時間】
イスラエル首相
「米国とイランとの衝突にイスラエルは巻き込まれてはならない」
報道
「トランプ政権はすでに決定している82空挺師団からの3500人に
 加えて、さらに増派することを決定」
ワシントンポスト (当局者筋情報)
「海軍及び海兵隊4500人からなる上陸作戦部隊に
 中東作戦支援準備を命じた」
エスパー国防長官
「イラクが米国の駐留継続を望むと確信している」
ダウ先物は小幅安で推移。米10年債利回りは1.80%台で推移。
原油先物は62ドル台後半で推移。
日経平均は115.26円高で寄り付き200円超に上昇。
グレーテス国連事務総長
「地政学的な緊張が今世紀最大レベルに達している。
 さらなる敵対的な行動をやめ、最大限に自制し、対話の再開を」
ロイター
「ペンス米副大統領は13日にイラン政策に関する演説を行う予定」
ダウ先物はプラス圏で推移。米10年債利回りは1.81%台で推移。
原油先物は一時63ドル台へ上昇。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.9690元」
中国上海株式市場は0.07%高で始まる。
その後、日経平均は300円超に上昇。
原油先物は再び62ドル台へ下落。
中国農業農村省次官
「全体の穀物輸入枠の引き上げはない。
 輸入枠は世界全体の数字であり、
 一国からの輸入拡大のために調整するものではない」
東京時間終盤にドルストレートはやや反落。
日経平均は370.86円高の23575.72で大引け。
【ロンドン時間】
イラン外相
「米国のソレイマニ司令官攻撃で世界と米国はより危険に。
 中東地域の各国には包括的な対話が必要」
ドル円はやや反落。
一部報道
「イラン外相、ダボスの世界経済フォーラムに出席する予定」
イラン外相 
「地域で不可侵条約を締結すること提案。
 地域の戦争は何世代も続く可能性がある」
中国上海株式市場は0.69%高の3104.80で取引を終える。
米10年債利回りは一時1.80%台へ低下。
スイス消費者物価指数(12月)は予想とおりの前月比0.0%。
市場反応は限定的。
ファルス通信
「イラン、米国に対する13の報復シナリオを検討。
 最も弱い報復シナリオ、歴史的な悪夢引き起こすことに」
イラン議会
「米ペンタゴンと関連企業など全てをテロ集団とみなす立法が成立」
ドル円やクロス円はやや軟調に推移。ドルストレートやや軟調に推移。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。原油先物は一時63ドル台へ上昇。
ドル円やクロス円はやや反発。ポンドドルは一時1.32台へ上昇。
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反発。
その後、英の株式市場は一時マイナス圏へ反落。
欧小売売上高(11月)は予想より強い前月比1.0%、
欧消費者物価指数速報(12月)は予想とおりの前年同月比1.3%
欧消費者物価指数コア速報(12月)は予想とおりの前年同月比1.3%。
市場反応は限定的。
AP通信
「米国が中東海域航行の船舶に警告、イラン行動の可能性」
豪ドル米ドルは0.68台へ下落。ポンドドルは1.31台前半へ下落。
【NY時間】
米10年債利回りは1.79%台へ低下した後に1.81%台へ上昇。
米貿易収支(11月)は予想より強い−431億ドル。
ユーロドルは1.11台半ばへ下落。
加貿易収支(11月)は予想より強い−10.9億加ドル。
ドルカナダは1.30台へ上昇。
独国防相
「NATOは対IS軍事ミッションを継続すべきことで合意」
ダウ先物はマイナス圏へ下落。
NYダウはマイナス圏で始まり一時100ドル超に下落。
加Ivey購買部協会指数(12月)は前回値より弱い51.9。
カナダドルは一時1.3030へ上昇。
米ISM非製造業景況指数(12月)は予想より強い55.0、
米製造業新規受注(11月)は予想より強い前月比−0.7%。
NY連銀
「レポ取引を通じて金融市場に989億ドルの資金を供給。
 翌日物で639億ドル、2週間物で350億ドルを供給」
ドル円は一時108.63へ上昇。ポンドドルは一時1.3095へ下落。
独DAXは0.76%高の13226.83で取引を終える。
英FTSE100は0.02%安の7573.85で取引を終える。
米3年債入札では最高落札利回り1.567%、応札倍率2.45倍。
米10年債利回りは1.82%台へ上昇。
カーニー英中銀総裁
「英中銀は金利をゼロ付近まで引き下げることは引き続き可能。
 英中銀はマクロ・プルデンシャルの手段も使うことができる」
エスパー米国防長官
「イランとの戦争を望んではいないが最悪のシナリオには備えている」
NY時間終盤にドル円はやや反落。
NY金先物2月限の終値は1574.30。
原油先物2月限の終値は62.70ドル。
NYダウは119.70ドル安の28583.68で取引を終える。
NASDAQは0.03%安の9068.58で取引を終える。
S&P500は0.28%安の3237.15で取引を終える。
米10年債利回りは1.821%。VIX指数は13.79へ低下。
ドル円、108.31(始値)、108.63(高値)、108.26(安値)、108.46(終値)、
ユーロドル、1.1197(始値)、1.1198(高値)、1.1134(安値)、1.1153(終値)
ポンドドル、1.3168(始値)、1.3212(高値)、1.3095(安値)、1.3122(終値)
豪ドルドル、0.6940(始値)、0.6943(高値)、0.6859(安値)、0.6870(終値)


<1月8日(水)>

【オセアニア・東京時間】
報道
「イランが米軍駐留イラク基地に攻撃開始」
イラン国営TV
「イランがイラクのアル・アサド基地にロケット13発を発射し、
 殉教者ソレイマニ作戦を開始した」
ドル円は107円台へ急落。ポンドドルや豪ドル米ドルはやや下落。
トランプ大統領
「イラクの米軍駐留攻撃を受けて国家安全保障チームと状況を注視」
アルジャジーラ
「イラク・クルディスタン地域の中心都市エルビルで強い爆発音」
日経平均は358.23円安で寄り付き500円超に下落。
イラン
「米基地を狙う第2波の攻撃開始」
米国防総省
「米国は人員保護のため必要なあらゆる措置講じる。
 イランはイラクの2つの米国の標的を攻撃」
ダウ先物は350ドル超に下落。米10年債利回りは1.72%台へ低下。
原油先物は65ドル台へ上昇。
ドル円は軟調に推移。ユーロドルは1.1168へ反発。
豪住宅建設許可件数(11月)は予想より強い前月比11.8%。
市場反応は限定的。
日経平均は一時600円超に下落。ダウ先物は一時400ドル超に下落。
米10年債利回りは一時1.71%台へ低下。
ドル円は一時107.65へ下落。
ホワイトハウス
「トランプ米大統領の全米向け演説で準備」
原油先物は64ドル台へ下落。
米連邦航空局
「ペルシャ湾岸空域に緊急制限」
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.9450元」
中国上海株式市場は0.34%安で始まる。
イランのメフル通信社
「米軍・NATO軍などが駐留するイラクの基地をミサイル攻撃した
 イランの革命防衛隊、ミサイル攻撃は最初のステップである」
一部報道
「イランは米国がこれ以上対抗してこなければ攻撃しない、
 米国が対抗してくるようだと広い範囲での対抗へ」
米当局
「イランからの米軍駐留のイラク基地へのミサイル攻撃について、
 15発のミサイルが発射された。4発は目標をミスした」
報道
「安倍首相が今週末から予定していた中東3か国の訪問について、
 中東情勢緊迫化を受けて中止」
ホワイトハウス
「トランプ大統領は今晩(現地時間7日夜)の演説を行わない」
イラン外相
「均衡の取れた措置を終了した、戦争は求めていない」
ダウ先物は下げ幅を縮小。米10年債利回りは一時1.79%台へ上昇。
ドル円は108円台を回復して反発。
ポンドドルや豪ドル米ドルはやや反発。ユーロドルは揉み合う。
ブルームバーグ
「トランプ米大統領がイランに関して明日声明を発表する」
日経平均は下げ幅を縮小。原油先物は53ドル台へ下落。
イラン学生通信(ISNA)
「ボーイング737機が離陸後にイランで墜落。技術的問題」
ユーロドルはやや反落。ポンドドルや豪ドル米ドルは小幅に反落。
日消費者態度指数(12月)は予想より弱い39.1。
米10年債利回りは1.77%台へ低下。
ドル円はやや反落。
日経平均は370.96円安の23204.76で大引け。
【ロンドン時間】
ドル円はやや反発。ポンドドルはやや反発。
中国上海株式市場は1.22%安の3066.89で取引を終える。
独製造業新規受注(11月)は予想より弱い前月比−1.3%。
ラーブ英外相
「イランにイラク軍事姿勢などに対する危険な攻撃を
 繰り返さないように求める」
中国外務省
「中東情勢の緊迫化はだれの利益にもならない。
 中東情勢はセンシティブかつ複雑だ。
 米国、イランはともに自制を、対話による解決望む。
 中国は国連安保理の場で関係方面と緊密に連絡する」
イラン最高指導者ハメイニ氏
「米国はイスラエルのためレバノンのヒズボラを排除しようとしてる。
 米国への平手打ち(攻撃)がソレイマニを弔う儀式。
 米国の軍隊は中東地域から去れ。米国はイランの敵だ。
 イランの敵は米国、イスラエルと西側の傲慢な(arrogant)システム」
米10年債利回りは1.79%台へ上昇。
ポンドドルは1.31台後半へ上昇。豪ドル米ドルはやや反発。
仏消費者信頼感指数(12月)は予想より弱い102、
仏貿易収支(11月)は予想より弱い−55.84億ユーロ、
仏経常収支(11月)は前回値より強い5億ユーロ。
市場反応は限定的。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ユーロドルは1.11台前半へ下落。豪ドル米ドルはやや反落。
イラン外相
「我々の行動は自己防衛である。
 攻撃を受けた後、即座に米国に対するメッセージを送った」
原油先物は62ドル台へ下落。
その後、ポンドドルは反落。
欧経済信頼感(12月)は予想より強い101.5、
欧消費者信頼感確定値(12月)は予想とおりの−8.1。
イラク首相府
「連合側に負傷者の報告なし。イランから攻撃前に口頭で通知受けた」
ロイター通信
「日銀が1月の経済・物価情勢の展望(展望リポート)で
 2020年度の成長率見通しを小幅に引き上げる公算が大きい」
ドル円は108円台後半へ上昇。
ユーロドルは軟調に推移。ポンドドルは1.30台へ下落。
米10年債利回りは1.81%台へ上昇。
ダウ先物は一時プラス圏へ反発。独の株式市場プラス圏へ反発。
フォンデアライエンEU委員長
「2020年末まででは英欧の完全な合意には時間が足りない」
米MBA米住宅ローン申請指数(前々週分)は−13.2、
米MBA米住宅ローン申請指数(前週分)は13.5。
米政府当局者
「イランによるイラク基地に対する攻撃で米国人の死傷者はゼロ」
原油先物は一時61ドル台へ下落。
【NY時間】
米ADP雇用統計(12月)は予想より強い20.2万人。
発表直後はドル買い反応。ドル円は一時108.81へ上昇。
ポンドドルは1.31台を回復。
米10年債利回りは一時1.83%台へ上昇。
その後、ドル円はやや反落して揉み合う。ユーロドルはやや反発。
NYダウはマイナス圏で始まりプラス圏へ反発。
米10年債利回りは1.81%台で推移。
ラガルドECB総裁
「経済への最大の脅威は貿易の停滞。
 ユーロ圏協調の財政刺激策は成長を支援。
 英EU離脱の最大の課題はまだある。貿易協定。
 フランスは赤字と負債を削減すべき。
 ECBは気候変動への取り組みで一定の役割を果たす。
 デジタル通貨の発行は積極的にも、消極的にも評価」
トランプ大統領
「イランの核兵器の所有は許されない。米国人は全く傷つかなかった。
 イランは攻撃後、行動を抑制しているもよう。
 米国は経済上の追加制裁を発動。ダメージは最小限に留まっている。
 我々は中東の石油は必要ない。
 イランが前進し、繁栄できるような取引が必要」
ドル円は109円台前半へ上昇。クロス円は反発。
NYダウは200ドル超に上昇。米10年債利回りは1.85ドル台へ上昇。
原油先物は59ドル台へ下落。
独DAXは0.71%高の13320.18で取引を終える。
英FTSE100は0.01%高の7574.93で取引を終える。
米10年債入札では最高落札利回り1.869%、応札倍率2.45倍。
ジョンソン英首相
「EU離脱の移行期間は延長しないと明確にしている」
米10年債利回りは一時1.87%台へ上昇。
米消費者信用残高(11月)は予想より弱い125.1億ドル。
報道
「バグダッドのグリーンゾーンに2発のロケットが撃ち込まれ爆発。
 バグダッドへのロケット弾攻撃での死傷者はなし」
NY時間終盤にドル円はやや反落して揉み合う。
世界銀行
「2020年の世界経済成長率見通しを2.5%に下方修正。
 2021年の世界経済成長率見通しを2.6%に下方修正。
 2020年の米成長率見通しを上方修正、欧州と中国は下方修正」
NY金先物2月限の終値は1560.20。
原油先物2月限の終値は59.61ドル。
NYダウは161.41ドル高の28745.09で取引を終える。
NASDAQは0.67%高の9129.24で取引を終える。最高値更新。
S&P500は0.49%高の3253.05で取引を終える。
米10年債利回りは1.875%。VIX指数は13.45へ低下。
ドル円、108.45(始値)、109.24(高値)、107.65(安値)、109.11(終値)、
ユーロドル、1.1153(始値)、1.1168(高値)、1.1102(安値)、1.1106(終値)
ポンドドル、1.3125(始値)、1.3170(高値)、1.3080(安値)、1.3098(終値)
豪ドルドル、0.6870(始値)、0.6885(高値)、0.6849(安値)、0.6866(終値)


<1月9日(木)>

【オセアニア・東京時間】
ダウ先物は小幅高で推移。米10年債利回りは1.87%台で推移。
ドルストレートはやや反発。
日経平均は325.53円高で寄り付き400円超に上昇。
英BRC小売売上高調査(12月)は予想より強い前年同月比1.7%。
限定的ながらポンド買い反応。ドル円は反発。
原油先物は60ドル台前半で推移。
豪貿易収支(11月)は予想より強い58.00億豪ドル。
米10年債利回りは1.86%台へ低下。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.9497元」
中国上海株式市場は0.51%高で始まる。
中国消費者物価指数(12月)は予想より弱い前年同月比4.5%、
中国生産者物価指数(12月)は予想より弱い前年同月比−0.5%。
ペロシ下院議長
「イランへの軍事力行使を制限する決議案を9日にも採決へ」
東京時間午後は日経平均が500円超に上昇。
米10年債利回りは1.85%台へ低下。
イラン政府
「昨日テヘランから離陸したウクライナ航空のボーイング737機が
 墜落した件に関して、米国に調査の協力を依頼する見込み」
日経平均は535.11円高の23739.87で大引け。
【ロンドン時間】
原油先物は59ドル台へ下落。米10年債利回りは1.87%台へ上昇。
中国上海株式市場は0.91%高の3094.88で取引を終える。
独鉱工業生産(11月)は予想より強い前月比1.1%、
独貿易収支(11月)は予想より弱い183億ユーロ、
独経常収支(11月)は予想より強い249億ユーロ。
ブルームバーグ
「中国の劉鶴副首相、貿易合意に署名のため13から15日に訪米へ」
中国商務省
「米中双方の交渉チームは引き続き署名に向けて緊密に連絡している」
スイス実質小売売上高(11月)は前回値より弱い前年同月比0.0%。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。ダウ先物はプラス圏で推移。
ポンドドルは1.30台へ下落。豪ドル米ドルはやや反落。
安倍首相
「予定通り今週末から中東3か国歴訪へ」
バルニエEU首席交渉官
「EUが単一市場を守ろうとしていることは誰も疑わない。
 合意に達しない場合、EUよりも英国に一層のダメージとなろう。
 英国とすべての点について合意するためには11か月以上かかる。
 英国とは緊密な安全保障関係を構築する」
原油先物は一時60ドル台へ上昇。
ユーロドルは一時1.11台を割り込む。
カーニー英BOE総裁
「英金融政策の枠組みを変更するための障壁は極めて高い。
 QE、フォワードガイダンス、利下げなどすべてが政策手段。
 250BP相当の政策余地が残っている。
 英経済成長は潜在的な水準を下回る水準へと減速。
 ブレグジットの不透明感からの回復は不確か。
 英金融政策委員会(MPC)は近い将来の刺激策のメリットを検討。
 経済の弱さが継続するならは、即座に対応すべき。
 不透明感が緩和される初期の兆候がみられる」
ポンドドルは1.30台前半へ下落。
欧失業率(11月)は予想とおりの7.5%。
その後、ドルストレートはやや反発して揉み合う。
英首相報道官
「2月1日からのEUとの貿易協議開始を準備している。
 今日のEU離脱法案の議会通過はきわめて前向きな一歩」
ペンス米国務長官
「米国はイランに対して最大級の圧力をかけるキャンペーン継続。
 NATOがより一層の協力すること確信している」
その後、ドル円はやや反落。
【NY時間】
加住宅着工件数(12月)は予想より弱い19.73万件。
市場反応は限定的。
米新規失業保険申請件数は予想より強い21.4万件、
米失業保険継続受給者数は予想より弱い180.3万人。
発表直後の市場反応は限定的。
加住宅建設許可件数(11月)は予想より弱い前月比−2.4%。
市場反応は限定的。
クラリダFRB副議長
「現在の金融政策は適切。
 政策は適切な状況にある、大きな変化には対応する。
 世界的な逆風が緩和される兆候ある。
 金融政策は事前に予定される類のものではない。
 2019年の利下げは見通しを下支えするための良い時期だった。
 インフレは抑制されているが、2%目標に向かっている。
 レポは少なくとも4月までは必要となろう。
 インフレに関するリスクは下向き。
 世界的なディスインフレ圧力は相当強い。
 昨年の夏以降、下向きリスクは幾分弱まった。
 フォワードガイダンスは極めて強力な手段たりえる。
 米金融政策はやや緩和的。
 景気が下向いた場合、金融政策とともに財政政策が必要に。
 米経済の拡大は非常に力強く見える。
 全体的に消費者はこれまでにないほど良い状況。
 米経済の拡大が持続できないと考える理由はない。
 2%目標で固定されたインフレ期待が必要。
 レポは量的緩和(QE)ではない。
 年末レポはボラティリティを回避するための措置。
 FRBの運用は最終的に十分な準備金を取り戻す」
ドル円はやや上昇。ポンドドルは一時1.30台後半へ反発。
その後、ドルストレートはやや反落。
NYダウはプラス圏で始まり150ドル超に上昇。
米10年債利回りは1.89%台へ上昇。
ドル円は一時109.58へ上昇。ドルカナダは一時1.31台へ上昇。
NY連銀総裁
「FRBのフレームワーク変更は慎重に検討する必要。
 インフレ期待は言葉ではなく行動にかかっている。
 インフレが2%未満に落ち着く場合は、期待が弱まる可能性がある」
トランプ大統領
「中国との第2段階交渉は直ちに開始する。
 中国との合意第2段は大統領選挙後まで待つ可能性。
 ウクライナ行き旅客機墜落が機械的な原因とは疑わしい。
 イランは米大使館の爆破を企てていた。イラン制裁を直ちに強化へ」
米CBS報道
「米当局は、イランでの737-800型機の墜落事故は
 イランによって撃墜されたと確信している」
ポンドドルは再びやや反発して揉み合う。
独DAXは1.31%高の13495.06で取引を終える。
英FTSE100は0.31%高の7598.12で取引を終える。
英下院
「EU離脱関連法案を採決し、賛成多数で可決」
仏中銀総裁
「インフレ目標は戦略見直しの中心。
 インフレ目標は非対称で柔軟でなければならない。
 経済の安定は金利の安定を正当化。
 一般預金のマイナス金利は恐らくない。
 金融政策は金融安定を無視することはできない」
米30年債入札では最高落札利回り2.341%、応札倍率2.54倍。
米10年債利回りは1.85%台へ低下。
イランの地元報道
「ロケット弾がバグダッド北のバラッド空軍基地付近に着弾した」
カナダ中銀総裁
「貿易問題のダメージは続く可能性。
 貿易問題が他のセクターに波及するか監視している。
 最近の雇用の鈍化が続くかどうか監視している。
 過去何年もカナダの雇用市場のトレンドは健全」
カナダ首相
「イランでの旅客機墜落はイランのミサイル被弾が原因の証拠がある」
セントルイス連銀総裁
「FRBは上半期は政策効果の様子を見るべき。
 2020年も労働市場は力強いと予想」
英外相
「イランのミサイルで旅客機撃墜されたとの見方に同意」
NY金先物2月限の終値は1554.30。
原油先物2月限の終値は59.56ドル。
NYダウは211.81ドル高の28956.90で取引を終える。最高値更新。
NASDAQは0.81%高の9203.43で取引を終える。最高値更新。
S&P500は0.67%高の3274.70で取引を終える。最高値更新。
米10年債利回りは1.858%。VIX指数は12.54へ低下。
ドル円、109.09(始値)、109.58(高値)、109.01(安値)、109.52(終値)、
ユーロドル、1.1105(始値)、1.1120(高値)、1.1092(安値)、1.1106(終値)
ポンドドル、1.3095(始値)、1.3124(高値)、1.3013(安値)、1.3066(終値)
豪ドルドル、0.6865(始値)、0.6880(高値)、0.6850(安値)、0.6858(終値)


<1月10日(金)>

【オセアニア・東京時間】
トランプ大統領
「NATOの中東での役割拡大求める」
米下院
「トランプ米大統領のイラン軍事行動を制限する決議案を可決」
ダウ先物は小幅高で推移。
米10年債利回りは1.85%台から1.86%台で推移。
原油先物は59ドル台で推移。
日全世帯家計調査消費支出(11月)は予想より弱い前年同月比−2.0%。
日経平均は73.41円高で寄り付き一時100円超に上昇。
豪小売売上高(11月)は予想より強い前月比0.9%。
豪ドル米ドルは一時0.6871へ上昇。ドル円は一時109.58へ上昇。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.9351元」
中国上海株式市場は0.24%高で始まりマイナス圏へ反落。
その後、豪ドル米ドルはやや反落した後に再び上昇して堅調に推移。
日景気先行指数速報(11月)は予想とおりの90.9、
日景気一致指数速報(11月)は予想より弱い95.1。
ドル円は109.60へ上昇。ポンドドルはやや上昇。
日経平均は110.70円高の23850.57で大引け。
【ロンドン時間】
スイス失業率(12月)は予想より弱い2.5%。
市場反応は限定的。
IEA事務局長
「原油は適正な水準に戻る。
 イベント要因がなければ原油は今後数カ月安定しよう。
 世界の原油需給は日量100万バレルの供給過剰」
中国上海株式市場は0.08%安の3092.29で取引を終える。
ポンドドルはやや反落。豪ドル米ドルはやや反落して揉み合う。
ダウ先物は一時29000ドル台へ上昇。
仏鉱工業生産指数(11月)は予想より強い前月比0.3%。
市場反応は限定的。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
米10年債利回りは一時1.84%台へ低下。
河野防衛相
「自衛隊に対し中東への派遣を命令」
ユーロドルは1.10台へ下落。
英の株式市場は一時マイナス圏へ反落。
ドル円は揉み合いながらも堅調傾向で推移。
テンレイロ英中銀委員
「不透明感や緊張が続くなら、利下げに投票するだろう」
ポンドドルは揉み合う。豪ドル米ドルは一時上昇して揉み合う。
【NY時間】
ドル円は109.69へ上昇。
米非農業部門雇用者数変化(12月)は予想より弱い14.5万人、
米失業率(12月)は予想とおりの3.5%、
米平均時給(12月)は予想より弱い前月比0.1%。
ドル円は一時109.51へ下落。ドルストレートは一時やや反発。
加新規雇用者数(12月)は予想より強い3.52万人、
加失業率(12月)は予想より強い5.6%。
加ドル買い反応。ドルカナダは1.30台前半へ下落。
米10年債利回りは1.83%台へ低下した後に1.86%台へ上昇。
ドル円は109.69へ反発して揉み合う。
ポンドドルは1.3097へ反発た後にやや反落して揉み合う。
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反落して揉み合う。
NYダウはプラス圏で始まりマイナス圏へ反落。
ドル円は再びやや反落。
クドロー米NEC委員長
「米雇用統計はなお力強い。株式市場が成長を高めている。
 中国との合意は承認済み。中国との合意は全てが完了。
 1月15日に詳細を公表。来週、EUと貿易について協議する可能性」
米卸売売上高(11月)は予想より強い前月比1.5%、
加卸売在庫(11月)は予想より弱い前月比−0.1%。
ユーロドルや豪ドル米ドルは反発。
報道
「ムニューシン米財務長官がイランによる米軍への攻撃に対する
 制裁を発表。建設や繊維、資源関連企業をターゲット、
 そのほか、8名のイラン高官がその対象に」
米10年債利回りは一時1.81%台へ低下。
独英の株式市場は終盤に反落。
独DAXは0.09%安の13483.31で取引を終える。
英FTSE100は0.14%安の7587.85で取引を終える。
ペロシ議長
「米下院は弾劾決議案を来週上院に送付する」
ユーロドルは1.1129へ上昇した後にやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.6911へ上昇して揉み合う。
ドル円は揉み合う。ポンドドルは揉み合う。
NY金先物2月限の終値は1560.10。
原油先物2月限の終値は59.04ドル。
NYダウは133.13ドル安の28823.77で取引を終える。
NASDAQは0.27%安の9178.86で取引を終える。
S&P500は0.29%安の3265.35で取引を終える。
米10年債利回りは1.820%。VIX指数は12.56へ上昇。
ドル円、109.52(始値)、109.69(高値)、109.44(安値)、109.47(終値)、
ユーロドル、1.1106(始値)、1.1129(高値)、1.1085(安値)、1.1117(終値)
ポンドドル、1.3066(始値)、1.3097(高値)、1.3043(安値)、1.3061(終値)
豪ドルドル、0.6859(始値)、0.6911(高値)、0.6851(安値)、0.6903(終値)



●今週(1月13日から1月17日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは週高値でもある10日の
高値109.69から12月2日の高値109.73を巡る攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は2019年5月30日高値109.93から110.00の
「000」ポイント、さらに上昇した場合は2019年5月21日の高値
110.67、ここを上抜けた場合2019年4月10日安値110.84、さらに
上昇した場合は111.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは109.00の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合は8日NY時間の押し安値108.62
さらに下落した場合は7日の安値108.26、ここを下抜けた場合108.00
の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標および要人発言では、13日の
米月次財政収支、14日の日国際貿易収支と中国貿易収支と米消費者
物価指数、15日の黒田日銀総裁の発言とNY連銀製造業景気指数と
米卸売物価指数と米地区連銀経済報告、16日の日機械受注と米小売
売上高と米新規失業保険申請件数と米失業保険継続受給者数とフィラ
デルフィア連銀製造業景気指数と米NAHB住宅市場指数と対米証券
投資、17日の中国第4四半期GDPと中国小売売上高と中国鉱工業
生産と米住宅着工件数と米建設許可件数と米鉱工業生産とミシガン
大学消費者態度指数速報、などが注目されます。


先週のドル円(概況)は、週初6日に107.87レベルで始まり107.77へ
下落した後に反発して、揉み合いながらも堅調傾向で推移して7日の
NY時間前半にかけて108.63へ上昇する展開になりました。その後、
8日オセアニア時間から反落して東京時間序盤に週安値となる107.65
へ下落しましたが、その後、切り返してNY時間序盤にかけて108.81
へ上昇する展開になりました。その後、108.62へ下押しましたが、
再び反発して揉み合いながらも堅調傾向で推移して10日のNY時間
前半にかけて週高値となる109.69へ上昇する展開になりました。
その後、やや反落して109.47レベルで週の取引を終えました。


先週のドル円は、3日の米軍によるイラン革命防衛隊空爆の余波で
週初6日は下げて始まるも、その後、反発して7日のNY時間前半に
かけて108.63へ上昇する展開になりましたが、その後、8日のオセ
アニア時間にイランが米軍駐留基地に攻撃開始したことで8日の東京
時間序盤に107.65へ下落する展開になりました。その後、「米国人の
犠牲者がいない」、「イランは攻撃後、スイスなどを通じて正面衝突は
回避したいとのメッセージを送っていた」ことなどの報道を背景に
切り返して、NY時間に米ISM非製造業景況指数など米経済指標が
市場予想より強い結果になった事や、トランプ大統領の「イランの
核兵器の所有は許されない。米国人は全く傷つかなかった。イランは
攻撃後、行動を抑制しているもよう。米国は経済上の追加制裁を発動。
ダメージは最小限に留まっている。我々は中東の石油は必要ない。
イランが前進し、繁栄できるような取引が必要」との発言を背景に
リスクオンとなって、市場予想より弱い結果となった米雇用統計への
反応は限定的で、10日NY時間前半にかけて109.69へ上昇する展開に
なりました。その後、NYダウなど株式市場の下落を背景にやや反落し
て109円台半ばで週の取引を終えました。


さて今週ですが、経済指標では14日の米消費者物価指数、16日の
米小売売上高、17日の中国第4四半期GDPなどが特に注目されます。
そして、今週はシティーグループ・JPモルガン・ゴールドマンサッ
クスなどの第3四半期の決算発表が予定されていて注目されますが、
15日に予定されている米中第一段階貿易合意の署名における合意内容
の詳細が注目材料になりそうです。


<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは10日の高値1.1129
を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は8日高値1.1168、
さらに上昇した場合は3日の高値1.1180、ここを上抜けた場合は
1.1200の「00」ポイントから週高値でもある6日高値1.1205、ここを
上抜けた場合は12月31日の高値1.1239を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは週安値でもある10日安値1.1085を巡る
攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は12月20日安値1.1067、
さらに下落した場合は12月9日NY時間の安値1.1055、ここを下抜
けた場合は12月6日安値1.1040、さらに下落した場合は1.1000の
「000」ポイント、ここを下抜けた場合は11月29日の安値1.0981を
巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標および要人発言では、15日
の欧鉱工業生産、16日の独消費者物価指数改定値とECB理事会議事
要旨とラガルドECB総裁の発言、17日の欧消費者物価指数改定値、
などが注目されますが、対ドル通貨ペアとして、13日の米月次財政
収支、14日の中国貿易収支と米消費者物価指数、15日のNY連銀
製造業景気指数と米卸売物価指数と米地区連銀経済報告、16日の
米小売売上高と米新規失業保険申請件数と米失業保険継続受給者数と
フィラデルフィア連銀製造業景気指数と米NAHB住宅市場指数と
対米証券投資、17日の中国第4四半期GDPと中国小売売上高と
中国鉱工業生産と米住宅着工件数と米建設許可件数と米鉱工業生産と
ミシガン大学消費者態度指数速報、などが注目されます。


先週のユーロドル(概況)は、週初6日に1.1168レベルで始まり小幅な
揉み合いを経た後にロンドン時間に週高値となる1.1205へ上昇しまし
たが、その後、反落して軟調に推移して7日のロンドンフィックスに
かけて1.1134へ下落する展開になりました。その後、反発して8日の
東京時間序盤にかけて1.1168へ戻しましたが、その後、再び反落して
揉み合いながらも軟調傾向で推移して、10日のロンドン時間かけて
週安値となる1.1085へ下落する展開になりました。その後、NY時間
後半にかけて1.1129へ反発した後に小幅な揉み合いとなって1.1117
レベルで週の取引を終えました。


先週のユーロドルは、1.11台後半で始まりロンドン時間に「1月の
ユーロ圏センティックス投資家信頼感は7.6と前回の0.7から大きく
改善」との報道も背景に一時1.12台へ上昇しましたが、その後、
反落して、米ISM非製造業景況指数など米経済指標が市場予想より
強い結果になったことや、イランにかかわるトランプ大統領の発言を
背景としたドル買いに7日ロンドンフィックスにかけて1.11台前半
へ下落する展開になりました。その後、8日のオセアニア時間にイラン
が米軍駐留基地に攻撃開始したことによるドル売りに8日の東京時間
序盤に1.1168へ戻しましたが、その後、ドル買いを背景に再び反落し
て揉み合いながらも軟調傾向で推移して、10日のロンドン時間かけて
1.1085へ下落する展開になりました。その後、市場予想より弱い結果
となった米雇用統計では上下動となるも、その後、ドル売りを背景に
1.1129へ反発して1.1117レベルで週の取引を終えました。


さて今週ですが、経済指標関連では16日のECB理事会議事要旨、
17日の欧消費者物価指数改定値、などが注目されますが、対ドル通貨
ペアとして、14日の米消費者物価指数、16日の米小売売上高、17日
の中国第4四半期GDPなどが特に注目されます。

そして、ユーロのキャリートレードを背景にリスクオンではユーロが
売られて、リスクオフでユーロがやや買い戻される傾向が見られますが
15日に予定されている米中第一段階貿易合意の署名における合意内容の
詳細はユーロにとっても注目材料になりそうです。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その372 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第三百七十二話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週ドル円は8日のオセアニア時間にイランが
 米軍駐留基地に攻撃を開始したことで東京時間序盤に107.65へ下落
 したけど…、その後、すぐに切り返して、週末にかけて2円以上と
 なる109.69まで上昇して堅調な相場展開になったよな…』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 それまでトランプ米大統領は『イランが何かすれば大規模な報復』と
 発言していて一時リスク回避の動きとなったが、イラン国営メディア
 はソレイマニ司令官の葬儀に参列した数百万人のイラン国民に向けて
 『報復の攻撃により米国人80人が死亡』と偽りの報道をするも、
 トランプ大統領がレッドラインとしてきた米国人の犠牲者が、1人も
 いなかったとともに、『イランは攻撃に際してイラクを通じて米国に
 事前通告をしていた』、『イランは攻撃後、スイスなどを通じて正面
 衝突は回避したいとのメッセージを送っていた』などが伝わると、
 ドル円は切り返して、その後、トランプ大統領が『(前略) 米国人は
 全く傷つかなかった。イランは攻撃後、行動を抑制しているもよう。
 (中略) ダメージは最小限に留まっている。我々は中東の石油は必要
 ない。イランが前進し繁栄できるような取引が必要』と発言した事で
 リスクオン相場となってドル円は堅調に推移したのう…」


『イランも国民感情に配慮して報復攻撃はしたが、13発も発射した
 ロケットで米国に1人の被害者もなかったことはある意味不自然で
 事前通告で逃げる時間の余地を与えて施設や装備を狙うにとどめて
 ソレイマニ司令官葬儀に参列した数百万人のイラン国民の感情に配慮
 して報復攻撃はするも、軍事大国の米国とのガチの戦争は回避したい
 考えが透けて見えるようで…、またトランプ大統領にしても大統領選
 を控えて戦争を回避し株式市場などに配慮したのかもしれないよな』


「まぁ、そう言えるのかもしれぬのう…。溜口剛太郎殿」


『ところで…、先週末の米雇用統計は市場予想より弱い結果となるも
 市場反応は限定的だったが、今週は米消費者物価指数に米小売売上高
 週末に中国第4四半期GDPなどが発表される予定で注目されるよな』


「ふむ。そして15日に米中第一段階貿易合意の署名も予定されておるが
 その合意内容も注目材料になるやもしれぬのう…。中国による米国産
 品の輸入の拡大、延期されている1600億ドル相当分への課税発動の
 見送りなど、当初発表されていた通りの内容で調印されるのか、また
 知的財産などの項目について実効性がどこまである内容になるのか、
 なども注目されるのう…。溜口剛太郎殿」


『11月には米大統領選挙、そして中国は来年に共産党創立100周年を
 控えていて、米中通商の前向きな進展になると思われるが…、互いに
 譲れぬところもあるようだからな…。さてところで…、ジイさん。
 前段の話も長くなってしまったが、今日はいったい何のお話だい?』


「ふむ。今日は『チャート分析で大切な2つの事』のお話でもさせて
 もらおうと思っとったのじゃが…、そのお話は来週以降にするとして
 今日は通貨トレードする我々が知っておくべき貿易問題の根の部分や
 かつてミスユニバース世界大会で7回も優勝した南米の国ベネズエラ
 の悲惨な現状に鑑み『リスク回避で買われる通貨の国に住む有難さ』
 『ハイパーインフレの怖さ』、変わりゆく石油市場など興味深い内容が
 実写とともに見事にまとめられている動画をご紹介させてもらおう。
 時間のある時にでもご覧くだされ…。溜口剛太郎殿」」


『それはYouTubeの動画かい? ジイさん』


「ふむ。1年近く前に収録されたもじゃが今なお新鮮で勉強になろう。
 https://www.youtube.com/watch?v=2BqT1Zr_lPI&feature=youtu.be
 ただ、神父さんが映像とともに語るもので、最初の2分と43分過ぎに
 説教もあるゆえ、ジイは宗教的意図はないので、経済の勉強だけなら
 2分後から43分まで観るとよいのかもしれぬのう…。溜口剛太郎殿」


『あははっ。そんなこと言ったら神父さんに怒られるぜぃ。ジイさん』




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。



FX トレードと凡事のお話 その371


新年明けましておめでとうございます。

新年2日はNYダウ・NASDAQ・S&P500が最高値を更新しましたが、
3日には米軍のイラン革命防衛隊空爆でリスクオフ相場になりました。



■今週(1月6日から1月10日)の主な経済指標


<1月6日(月)>

午前10時45分に中国財新サービス業PMI(12月)
午後4時に独小売売上高指数(11月)
午後5時50分に仏サービス業PMI改定値(12月)
午後5時55分に独サービス業PMI改定値(12月)
午後6時に欧サービス業PMI改定値(12月)
午後6時半に英サービス業PMI改定値(12月)
午後7時に欧卸売物価指数(11月)
夜10時半に加鉱工業製品価格(11月)、加原料価格指数(11月)
夜11時45分に米サービス業PMI改定値(12月)
夜11時45分に米総合PMI改定値(12月)
などが予定されています。
中国・独・英・欧・米の指標には注目です。


<1月7日(火)>

午後4時半にスイス消費者物価指数(12月)
午後7時に欧小売売上高(11月)、欧消費者物価指数速報(12月)
午後7時に欧消費者物価指数コア速報(12月)
夜10時半に米貿易収支(11月)
夜10時半に加貿易収支(11月)
深夜12時に米ISM非製造業景況指数(12月)、米製造業新規受注(11月)
深夜12時に加Ivey購買部協会指数(12月)
などが予定されています。
スイス・欧・米の指標には注目です。


<1月8日(水)>

午前9時半に豪住宅建設許可件数(11月)
午後2時に日消費者態度指数(12月)
午後4時に独製造業新規受注(11月)
午後4時45分に仏消費者信頼感指数(12月)
午後4時45分に仏貿易収支(11月)、仏経常収支(11月)
午後7時に欧経済信頼感(12月)、欧消費者信頼感確定値(12月)
夜9時に米MBA米住宅ローン申請指数(前々週分)
夜9時に米MBA米住宅ローン申請指数(前週分)
夜10時15分に米ADP雇用統計(12月)
早朝5時に米消費者信用残高(11月)
などが予定されています。
豪・独・米の指標には注目です。
そして、世銀の世界経済見通しの発表が予定されています。


<1月9日(木)>

午前9時01分に英BRC小売売上高調査(12月)
午前9時半に豪貿易収支(11月)
午前10時半に中国消費者物価指数(12月)、中国生産者物価指数(12月)
午後4時に独鉱工業生産(11月)、独貿易収支(11月)、独経常収支(11月)
午後4時半にスイス実質小売売上高(11月)
午後7時に欧失業率(11月)
夜10時15分に加住宅着工件数(12月)
夜10時半に米新規失業保険申請件数、米失業保険継続受給者数
夜10時半に加住宅建設許可件数(11月)
などが予定されています。
中国・独・米の指標には注目です。


<1月10日(金)>

朝8時半に日全世帯家計調査消費支出(11月)
午前9時半に豪小売売上高(11月)
午後2時に日景気先行指数速報(11月)、日景気一致指数速報(11月)
午後3時45分にスイス失業率(12月)
午後4時45分に仏鉱工業生産指数(11月)
夜10時半に米非農業部門雇用者数変化(12月)、米失業率(12月)
夜10時半に米平均時給(12月)
夜10時半に加新規雇用者数(12月)、加失業率(12月)
深夜12時に米卸売売上高(11月)、加卸売在庫(11月)
などが予定されています。
豪・米・加の指標には注目です。


<1月11日(土)>

台湾総統選挙・立法院選挙が予定されています。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/ から入って
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(12月30日から1月3日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが96.595で始まり96.020へ下落した後に
96.795へ上昇して96.521で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値で1.793%へ低下しました。
NY原油先物(WTI)2月限は週の終値で63.05ドルへ上昇しました。
NYダウは週間10.38ドル下落、28634.88ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは14.02へ上昇しました。



※ 本年より「日々の記録」では軽量化の為にレートの詳細記述をせず
  ドル円・ユーロドル・ポンドドルなどの四本値を記載いたします。


<12月30日(月)>

【オセアニア・東京時間】
ダウ先物はプラス圏で推移。米10年債利回りは1.87%台で推移。
原油先物は61ドル台後半で推移。
日経平均は66.79円安で寄り付き100円超の下落。
米10年債利回りは一時1.88%台へ上昇。
ドル売り優勢。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.9805元」
中国上海株式市場は0.23%安で始まる。
ユーロドルは1.12台へ上昇。
日経平均は181.10円安の23656.62で大納会。29年ぶり高値。
【ロンドン時間】
中国上海株式市場は1.16%高の3040.02で取引を終える。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
スイスKOF景気先行指数(12月)は予想より強い96.4。
市場反応は限定的。ドルスイスはやや反発。
カーニー英中銀総裁
「金融セクターは気候変動に対してより早く行動すべき。
 金融サービス業界は化石燃料に対する投資の削減が遅すぎる。
 遅れは世界的な気温の急上昇を招くだろう」
米10年債利回り1.92%台へ上昇。原油先物は62ドル台へ上昇。
【NY時間】
サウス・チャイナ・モーニング・ポスト
「中国の劉副首相が今週土曜日にワシントン入りする予定。
 ワシントン訪問でフェーズ1合意署名へ」
米10年債利回り一時1.93%台へ上昇。原油先物は61ドル台へ下落。
シュナーベル氏 (1月1日にECB専務理事に就任)
「インフレ目標のレンジ化は不透明感を持ち込む可能性。
 ECBはインフレ目標を明確にすべき}
NYダウは小幅高で始まりマイナス圏へ反落。
米10年債利回りは1.91%台で推移。
ドル円は108円台へ下落。
シカゴ購買部協会景気指数(12月)は予想より強い48.9。
市場反応は限定的。
報道
「NY連銀は15日物のターム物のオペ350億ドルと、
 翌日及び1月2日応当日のオペ750億ドルを実施したが、
 プライマリーディーラーからの応札はそれぞれ
 83億ドル、186.5億ドルだった」
米住宅販売保留指数(11月)は予想より弱い前月比1.2%。
ナバロ米大統領補佐官
「第1段階の合意は来週あたりに署名へ」
IMF
「第3四半期の世界外貨準備、ドル:61.78%、ユーロ:20.07%、
 円:5.60%、ポンド:4.43%、カナダドル:1.89%、
 豪ドル:1.67%、人民元:2.01%、その他:6.29%」
独DAXは0.66%安の13249.01で取引を終える。
英FTSE100は0.76%安の7587.05で取引を終える。
国営イラン通信(IRNA)
「イランはホルムズ海峡の入り口付近で密輸燃料を積んだ
 タンカーを拿捕した」
NY金先物2月限の終値は1518.60。
原油先物2月限の終値は61.68ドル。
NYダウは183.12ドル安の28462.14で取引を終える。
NASDAQは0.67%安の8946.00で取引を終える。
S&P500は0.58%安の3221.29で取引を終える。
米10年債利回りは1.880%。VIX指数は14.82へ上昇。
ドル円、109.47(始値)、109.49(高値)、108.77(安値)、108.87(終値)、
ユーロドル、1.1178(始値)、1.1221(高値)、1.1172(安値)、1.1198(終値)
ポンドドル、1.3092(始値)、1.3150(高値)、1.3068(安値)、1.3113(終値)
豪ドルドル、0.6975(始値)、0.7004(高値)、0.6975(安値)、0.6994(終値)


<12月31日(火)>

【オセアニア・東京時間】
日本は休場。
ダウ先物はプラス圏で推移。米10年債利回りは1.88%台で推移。
原油先物は61ドル台で推移。
中国製造業PMI(12月)は予想より強い50.2。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.9762元」
中国上海株式市場は0.12%安で始まる。
ドル売り優勢。
【ロンドン時間】
中国上海株式市場は0.33%高の3050.12で取引を終える。
ブルームバーグ
「中国外務省、副首相訪米の報道にコメントせず」
英の株式市場はマイナス圏で始まる。
独の株式市場は休場。
米10年債利回りは1.90%台へ上昇。
豪ドル米ドルは0.70台へ上昇。
報道
「中国オンショア人民元、1ドル=6.9662元で年内取引終了」
米10年債利回りは1.89%台へ低下。
ドル円は108円台半ばへ下落。ポンドドルは1.32台へ上昇。
ダウ先物はマイナス圏へ反落。原油先物は60ドル台へ下落。
トランプ米大統領
「イランがイラクの米大使館への攻撃を組織化している」
【NY時間】
米住宅価格指数(10月)は予想より弱い前月比0.2%、
米ケースシラー住宅価格指数は前回値より強い218.43。
トランプ大統領の
「1月15日に米中貿易協議の第1段階の合意に署名する。
 その後に第2段階の協議で北京に行く」
NYダウはマイナス圏で始まり一時プラス圏へ反発。
米10年債利回りは一時1.92%台へ上昇。
米消費者信頼感指数(12月)は予想より弱い126.5。
英FTSE100は0.59%安の7542.44で取引を終える。
報道
「12月25日現在、FRBのバランスシートは4兆ドル超」
NY時間後半にNYダウは再びプラス圏へ反発。
NY金先物2月限の終値は1523.10。
原油先物2月限の終値は61.06ドル。
NYダウは76.30ドル高の28538.44で取引を終える。
NASDAQは0.30%高の8972.61で取引を終える。
S&P500は0.29%高の3230.78で取引を終える。
米10年債利回りは1.919%。VIX指数は13.78へ低下。
ドル円、108.88(始値)、108.89(高値)、108.47(安値)、108.60(終値)、
ユーロドル、1.1198(始値)、1.1239(高値)、1.1197(安値)、1.1213(終値)
ポンドドル、1.3113(始値)、1.3284(高値)、1.3106(安値)、1.3258(終値)
豪ドルドル、0.6995(始値)、0.7032(高値)、0.6994(安値)、0.7018(終値)


<1月1日(水)>

主要市場は休場。
北朝鮮金委員長
「新しい戦略兵器を世界は目の当たりにするだろう。
 米国が敵視政策を撤回するまで着実に兵器を開発。
 衝撃的な実際の行為にシフトへ」
中国人民銀行
「預金準備率を50bp引き下げる。実施は6日から」


<1月2日(木)>

【オセアニア・東京時間】
NZ・日本は休場。
ダウ先物はプラス圏で推移。米10年債利回りは1.92%台で推移。
原油先物は61ドル台前半で推移。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.9614元」
中国上海株式市場は0.53%高で始まる。
中国財新製造業PMI(12月)は予想より弱い51.5。
東京時間午後はドルストレートがやや軟調に推移。
【ロンドン時間】
ドル円はやや上昇。ドルストレートは小幅に反発。
中国上海株式市場は1.15%高の3085.20で取引を終える。
ダウ先物は100ドル超に上昇。米10年債利回り1.91%台で推移。
スイスは休場。
ブルームバーグ
「ホワイトハウスは、1月20-24日のダボス会議に
 ムニューシン米財務長官などが出席すると発表した。
 ロス商務長官やスカリア労働長官、チャオ運輸長官、
 USTRライトハイザー代表、大統領補佐官イバンカ・トランプ氏、
 大統領上級顧問のジャレッド・クシュナー氏なども加わる。
 トランプ米大統領も出席する見込み」
独の株式市場はマイナス圏で始まりプラス圏へ反発。
英の株式市場はプラス圏で始まる。
米10年債利回りは一時1.94%台へ上昇。
仏製造業PMI改定値(12月)は予想より強い50.4。
独製造業PMI改定値(12月)は予想より強い43.7。
欧製造業PMI改定値(12月)は予想より強い46.3。
市場反応は限定的。
英製造業PMI改定値(12月)は予想より弱い47.5。
市場反応は限定的。
英中銀調査
「英企業の42%がEU離脱の不透明感が少なくとも
 2021年までは解決されないとみている。(11月時点では34%)」
ドルストレートは軟調傾向で推移。
ユーロドルは1.11台へ下落。豪ドル米ドルは0.69台へ下落。
ポンドドルは1.31台へ下落。
【NY時間】
米新規失業保険申請件数は予想より強い22.2万件、
米失業保険継続受給者数は予想より弱い172.8万人。
米10年債利回りは1.88%台へ低下。
NYダウはプラス圏で始まり一時200ドル超に上昇。
米製造業PMI改定値(12月)は予想より弱い52.4。
米10年債利回り一時1.85%台へ低下。
原油先物は一時60ドル台へ下落。
ドル円は一時108.21へ下落。
トランプ陣営のパースケール選対部長
「10−12月期に4600万ドルを調達。
 年末時点での資金残高は1憶270万ドル」
独DAXは1.03%高の13385.93で取引を終える。
英FTSE100は0.82%高の7604.30で取引を終える。
報道
「米大統領選の民主党候補指名争いに出馬していた
 カストロ元住宅都市開発長官は予備選からの撤退を表明」
NY金先物2月限の終値は1528.10。
原油先物2月限の終値は61.18ドル。
NYダウは330.36ドル高ので28868.80取引を終える。最高値更新。
NASDAQは1.33%高の9092.19で取引を終える。最高値更新。
S&P500は0.84%高の3257.85で取引を終える。最高値更新。
米10年債利回りは1.879%。VIX指数は12.47へ低下。
ドル円、108.74(始値)、108.86(高値)、108.21(安値)、108.57(終値)、
ユーロドル、1.1215(始値)、1.1224(高値)、1.1164(安値)、1.1172(終値)
ポンドドル、1.3254(始値)、1.3266(高値)、1.3115(安値)、1.3143(終値)
豪ドルドル、0.7018(始値)、0.7021(高値)、0.6979(安値)、0.6993(終値)


<1月3日(金)>

【オセアニア・東京時間】
ダウ先物はプラス圏で推移。米10年債利回りは1.87%台で推移。
日本は休場。
ドル円は軟調に推移。
中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.9681元」
中国上海株式市場は0.12%高で始まりマイナス圏へ反落。
ペンタゴン
「バグダッドでイラン軍高官2名を標的とする攻撃を実施」
シーア派武装勢力の人民動員隊報道官
「米国とイスラエルが2名を殺害した」
ダウ先物はマイナス圏へ反落して200ドル超に下落。
原油先物は63ドル台へ上昇。
ドル円は一時108.00へ下落。
イラン外相
「イラン革命防衛隊コッズ部隊のソレイマニ司令官の殺害は
 愚かな行為であり、米国は紛争の激化に責任を負うべき」
イラン最高指導者ハメネイ師
「ソレイマニ司令官の殺害に対して容赦ない報復措置をとる」
【ロンドン時間】
中国上海株式市場は0.05%安の3083.79で取引を終える。
英ネーションワイド住宅価格(12月)は予想より強い前月比0.1%。
ドル円は一時107円台へ下落。ポンドドルは1.30台へ下落。
仏消費者物価指数速報(12月)は予想より強い前月比0.4%。
イラン革命防衛隊報道官
「米国人の喜びはすぐに哀悼に変わるだろう」
ダウ先物は250ドル超に下落。米10年債利回りは1.81%台へ低下。
ロシア外務省
「米国によるソレイマニ・イラン司令官の殺害は
 中東の緊張を高めるだろう」
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
スイスSVME購買部協会景気指数(12月)は予想より強い50.2。
独失業者数(12月)は予想より強い0.8万人、
独失業率(12月)は予想とおりの5.0%。
米大使館
「米市民に直ちにイラクから退去すること要請」
ユーロドルは1.11台前半へ下落。豪ドル米ドル0.69台前半へ下落。
英消費者信用残高(11月)は予想より弱い6億ポンド、
英建設業PMI(12月)は予想より弱い44.4。
ポンドドルは軟調に推移。
ダウ先物は一時300ドル超に下落。原油先物は一時64ドル台へ上昇。
米10年債利回りは一時1.80%台へ低下。
ジョンソン英首
「フォンデアライエンEU委員長と来週水曜日にロンドンで会談」
ポンペオ米国務長官
「米政府はイランによるサイバー攻撃リスクを想定している。
 イランの軍司令官に対する攻撃が米国市民の生命を守った。
 ソレイマニ(イラン司令官)に対する米国の攻撃は完全に合法。
 我々はイランとの戦争は求めていない」
その後、ドルストレートはやや反発。ドル円はやや反発。
【NY時間】
独消費者物価指数速報(12月)は予想より強い前月比0.5%。
NYダウはマイナス圏で始まり一時350ドル超に下落。
英の株式市場はプラス圏へ反発。
米10年債利回りは1.83%台へ上昇。
トランプ大統領
「ソレイマニは米国人を殺害したほか、さらに殺害を企てていた。
 ソレイマニはイラン内でも恐れられていた。
 何年も前にソレイマニを奪取すべきだった」
米ISM製造業景況指数(12月)は予想より弱い47.2、
米建設支出(11月)は予想より強い前月比0.6%。
ドル売り反応。ドル円は下落。
シカゴ連銀総裁
「この雰囲気の中でインフレは2%まで上昇する可能性。
 現在のFRBのスタンスは適切。
 FOMCは2020年に向けて米国を好位置に。
 インフレ圧力がないならば、非常によい設定。
 対称的2%インフレ目標を守る必要。
 3.5%の失業率は継続するかもしれない。
 製造業は弱い中でも成長する可能性」
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が1146.3万バレルの減少。
リッチモンド連銀総裁
「米経済は健全なものの、一部のリスクが打撃となる可能性。
 不確実性の後退が米経済を押し上げた。
 米成長は標準レベルへの鈍化が見込まれるが、
 アンダーパフォームではない。
 直近の雇用や年末商戦に励まされる。
 新規失業保険申請件数や景気先行指数は景気後退を示さず」
独DAXは1.25%安の13219.14で取引を終える。
英FTSE100は0.24%高の7622.40で取引を終える。
CNN
「米軍は数千人規模を中東に増派する意向」
クリーブランド連銀総裁
「米経済のファンダメンタルズの基調は良好。
 貿易戦争は不確実性を拡大させ、見通しを見づらくした。
 今年の成長見通しは2%。FRBはバランスシートを
 昨年9月初旬の水準に持って行くペースで拡大」
ダラス連銀総裁
「今年は堅実な成長の年の1つになる。
 バランスシート拡大に敏感。利上げまたは利下げの予想は時期尚早。
 2020年の米経済は2%から2.25%の成長を想定」
NYタイムズの記者 (未確認情報として)
「イラクの米軍基地が弾道ミサイルの攻撃を受けたようだ」
米10年債利回りは一時1.78%台へ低下。
ドル円は一時107.84へ下落。
FOMC議事録要旨
「具体的な変化がない限り、金利はしばらく適切。
 大半が幾分の下振れリスク、一部はリスクは緩んだと見込む。
 貿易問題の緊張は緩和。合意なき英EU離脱の可能性も低下。
 2%以下のインフレに懸念示す。
 全体的にインフレは2%に向かうと予想。
 数名が低金利は過度にリスクを拡大と指摘。
 一部はレポが4月の税申告まで必要となる可能性を指摘」
米メディア
「米政府は米兵3500人程度を中東地域に追加派遣する」
トランプ大統領
「ソレイマニは米外交官攻撃を計画していた。
 米国はテロリストを探し出し排除する。
 米国は戦争を止める行動を取ったのであり、始めるわけではない。
 米国は必要なら躊躇せず行動。
 イランの体制変更を求めているのではない」
NY金先物2月限の終値は1552.40。
原油先物2月限の終値は63.05ドル。
NYダウは233.92ドル安の28634.88で取引を終える。
NASDAQは0.79%安の9020.77で取引を終える。
S&P500は0.71%安の3234.85で取引を終える。
米10年債利回りは1.793%。VIX指数は14.02へ上昇。
ドル円、108.57(始値)、108.63(高値)、107.84(安値)、108.10(終値)、
ユーロドル、1.1172(始値)、1.1180(高値)、1.1125(安値)、1.1157(終値)
ポンドドル、1.3145(始値)、1.3160(高値)、1.3054(安値)、1.3081(終値)
豪ドルドル、0.6993(始値)、0.6994(高値)、0.6930(安値)、0.6951(終値)



●今週(1月6日から1月10日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは3日のNY時間の戻り高値
108.27を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は3日の高値
108.63、さらに上昇した場合は2日の高値108.86、ここを上抜けた場合
109.00の「00」ポイント、さらに上昇した場合は12月27日NY時間の
高値109.59、ここを上抜けた場合は12月26日高値109.68を巡る攻防
が注目されます。
一方、下落した場合、まずは週安値でもある3日の安値107.84を巡る
攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は7月18日の安値107.27、
さらに下落した場合は107.00の「00」ポイントから9月24日の安値
106.96、ここを下抜けた場合は10月3日の安値106.49を巡る攻防が
注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標では、6日の中国財新サービス業
PMIと米サービス業PMI改定値と米総合PMI改定値、7日の米貿易収支
と米ISM非製造業景況指数と米製造業新規受注、8日の米ADP雇用統計
9日の中国消費者物価指数と中国生産者物価指数と米新規失業保険申請
件数と米失業保険継続受給者数、10日の米非農業部門雇用者数変化と
米失業率と米平均時給、などが注目されます。


先週のドル円(概況)は、週初30日に109.47レベルで始まり揉み合いな
がらも軟調傾向で推移して31日のNY時間前半にかけて108.47へ下落
する展開になりました。その後、反発して2日ロンドン時間前半にかけ
て108.86へ戻しましたが、その後、NY時間前半に108.21へ下落する
展開になりました。その後、反発して3日のオセアニア時間にかけて
108.63へ戻しましたが、その後、再び反落してロンドン時間序盤にかけ
て107.92へ下落する展開になりました。その後、NY時間前半に108.27
へ反発しましたが、その後、再び反落してNY時間後半に週安値となる
107.84へ一時下落する展開になりました。その後、やや戻して108.10
レベルで週の取引を終えました。


先週のドル円は、109円台半ばで始まり週前半は日経平均やNYダウ
など株式市場の下落も背景に軟調傾向で推移して31日のNY時間前半
にかけて108円台半ばへ下落する展開になりました。その後、「1月
15日に米中貿易協議の第1段階の合意に署名する。その後に第2段階
の協議で北京に行く」とのトランプ大統領の発言による米中貿易協議の
進展への期待やNYダウの上昇を背景に反発して、2日のロンドン時間
前半にかけて108円台後半へ戻しましたが、その後、NYオプション
カットの時間帯にかけて米10年債利回りの低下も背景に108円台前半
へ下落する展開になりました。その後、ロンドンフィックスから反発
して3日のオセアニア時間にかけて108.60レベルへ戻しましたが、
その後、「米軍による空爆でイラン革命防衛隊コッズ部隊のソレイマニ
司令官の殺害」が報じられたことでロンドン時間序盤にかけて108円台
を割り込む展開になりました。その後、NY時間前半にかけて108円台
前半へ反発しましたが、その後、未確認情報ながらNYタイムズの記者
の「イラクの米軍基地が弾道ミサイルの攻撃を受けたようだ」とのツイ
ッターを背景に一時1087.84へ下落する展開になりました。その後、
やや反発して108.10レベルで週取引を終えましたが、軟調傾向の相場
展開になりました。


さて今週ですが、週初、まずは「米軍による空爆でイラン革命防衛隊の
ソレイマニ司令官が殺害」されたことで緊張が高まる中東情勢にかかわ
る動向が注目されます。米大使館が「米市民に直ちにイラクから退去す
ることを要請」しているとともに「米軍は数千人規模を中東に増派する
意向」で、イラン最高指導者ハメネイ師 も「ソレイマニ司令官の殺害に
対して容赦ない報復措置をとる」と軍事報復を示唆する発言している事
から、次第によってはリスクオフが強まる可能性もありますので注意が
必要となります。

経済指標では7日の米ISM非製造業景況指数、8日の米ADP雇用統計
10日の米雇用統計などが特に注目されますが、次第よっては年初から
ボラタイルな相場展開となる可能性もありそうです。


<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは3日の高値1.1180を
巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は1.1200の「00」ポイ
ント、さらに上昇した場合は週高値でもある12月31日高値1.1239、
ここを上抜けた場合は7月11日の高値1.1286、さらに上昇した場合
1.1300の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは週安値でもある3日の安値1.1125を巡る
攻防が注目されます。ここを下抜けた場合1.1100の「00」ポイント、
さらに下落した場合は12月20日の安値1.1067、ここを下抜けた場合
12月6日の安値1.1040、さらに下落した場合1.1000の「000」ポイ
ントを巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標では、6日の独小売売上高
指数と欧卸売物価指数、7日の欧小売売上高と欧消費者物価指数速報、
8日の独製造業新規受注、9日の独鉱工業生産と欧失業率、などが注目
されますが、対ドル通貨ペアとして、6日の中国財新サービス業PMI
と米サービス業PMI改定値と米総合PMI改定値、7日の米貿易収支と
米ISM非製造業景況指数と米製造業新規受注、8日の米ADP雇用統計
9日の中国消費者物価指数と中国生産者物価指数と米新規失業保険申請
件数と米失業保険継続受給者数、10日の米非農業部門雇用者数変化と
米失業率と米平均時給、などが注目されます。


先週のユーロドル(概況)は、週初30日に1.1178レベルで始まり揉み
合いながらも堅調傾向で推移して31日のNY時間前半に週高値となる
1.1239へ上昇する展開になりました。その後、反落して揉み合いなが
らも軟調傾向で推移して3日のロンドン時間に週安値となる1.1125へ
下落する展開になりました。その後、反発してロンドンフィックスに
かけて1.1180へ上昇しましたが、その後、やや反落して1.1157レベ
ルで週の取引を終えました。


先週のユーロドルは、1.11台後半で始まり週前半はドル売りを背景に
31日のNY時間前半にかけて1.12台半ば近くへ上昇しましたが、
その後、ドルストレートが全般に反落するなか、ドル買い主導で軟調
に推移して3日のロンドン時間に1.11台前半へ反落する展開になりま
した。その後、米ISM製造業景況指数が市場予想より弱い結果になっ
たことによるドル売りや、「米軍による空爆でイラン革命防衛隊の司令
官が殺害」されたことで中東の緊張が高まるなか、米債券利回りの低下
も背景に1.11台後半へ反発しましたが、その後、やや反落して1.11台
半ばで週の取引を終えました。


さて今週ですが、独10年債利回りは−0.278%へ低下していますが、
ドルストレートが全般に同調傾向にあり、米ドル主導の相場展開に
なっているようです。経済指標では7日の欧消費者物価指数速報が
特に注目されますが、対ドル通貨ペアとして、7日の米ISM非製造業
景況指数、8日の米ADP雇用統計、10日の米雇用統計などが注目され
ます。次第によってはややボラタイルな相場展開となる可能性もあり
そうです。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その371 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第三百七十一話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。あけおめ〜! 2020年もよろしく頼むぜぃ。
 年末30日は北朝鮮金正恩委員長の最高司令官就任8周年だったけど
 弾道ミサイルの発射はなく…、そして、今年の年初は昨年のような
 フラッシュ・クラッシュもなかったが…、3日に「米軍による空爆で
 イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官が殺害」されたことで、
 中東の緊張が一気に高まって、リスクオフ相場になったよな…』


「今年もよろしく頼みますぞよ。溜口剛太郎殿。
 2020年の初頭はフラッシュ・クラッシュもなく平穏かと思いきや
 米軍によるイラン革命防衛隊空爆で緊張が高まることになったのう」


『でも…、本当に世の中や市場は皮肉と言うか意地悪なものだよな…。
 もしかしたら起こるかもと思っていた事は起こらなく…、市場関係者
 が想定さえもしていなかった事が突如として起こるんだからな…。
 まぁ思えば、過去のなんちゃらショックもいつも突然だったからな』


「3日の米軍によるイラン革命防衛隊空爆は、トランプ大統領が米軍に
 指示をしたものじゃが…、『米国民を守るため』との大義ながらも、
 11月の大統領選での再選も意識して、弱腰批判を封じるとともに
 オバマ前大統領との中東政策の違いを訴え支持を集める狙いもあった
 との指摘も囁かれておるようじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『まぁ、そのような隠れた意図もあったのかもしれないよな…。
 核合意を段階的に逸脱するイランは6日に第5弾の措置に踏み切り、
 今年は米大統領選挙、英国のEU離脱、第2段階の米中貿易協議など
 表立った注目のビッグイベントがあるが…、それだけではなく…、
 中国企業の債務残高の膨張、シャドーバンキング問題などが
 突如、表面化してリスク要因になる場合もあるのかもしれないよな』


「まぁ、それは判らぬが『市場には潜在リスクのシーズが常にある』
 ことだけは間違いがないのではなかろうか…。溜口剛太郎殿」


『てなことで…、先週のドル円は軟調に推移して、高値と安値の差は
 165Pipsだったけど、2019年の年間のドル円のレンジ幅がわずか
 7円94銭だったことを思うと、先週はそれなりの下落だったよな…』


「ふむ…。今週は今年初めての米雇用統計の発表があり注目されるが、
 今週は緊張が高まる中東情勢にかかわる動向が注目されよう…。
 米大使館が『市民に直ちにイラクから退去することを要請』して、
 イラン最高指導者ハメネイ師も『ソレイマニ司令官の殺害に対して
 容赦ない報復措置をとる』と軍事報復を示唆する発言している事から
 次第によってはリスクオフが強まる可能性もあるやもしれぬのう…」


『まぁ、今年の市場はいやらしい始まりとなってしまったけどさぁ…、
 今年もいろいろと相場談義に花を咲かせようじゃないか。ジイさん』


「今日は前段の話が長くなってしもうたが、1つ簡単にお話しよう…。
 アノマリーとなるやもしれぬが、1月は『リターン・リバーサル』が
 起こりやすい月と言われておって、12月の動きが1月に逆転する
 場合が少なくなく、為替や株式市場の動向を注目したいものじゃ…」


『市場には「シーズナリー的で不思議な傾向や癖」があるものだよな。
 そういえば堅調だったNZドル米ドルも新年から反落しているしな』


「今年も大いに相場を語りましょうぞ。溜口剛太郎殿」




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。



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