トレードと凡事のお話 その304


ジャクソンホールでのパウエルFRB議長の講演は通過しましたが、
ポンペオ米国務長官の訪朝は非核化停滞により急遽中止になりました。



●今週(8月27日から8月31日)の主な予定


<8月27日(月)>

※ 英国は休場。

午後5時に独IFO企業景況感指数(8月)、
が予定されています。独の指標には注目です。


<8月28日(火)>

午後3時45分に仏消費者信頼感指数(8月)、
夜10時に米ケースシラー住宅価格指数(6月)、
夜11時にリッチモンド連銀製造業指数(8月)、
同夜11時に米消費者信頼感指数(8月)、
などが予定されています。米の指標には注目です。


<8月29日(水)>

午後2時に日消費者態度指数(8月)、
午後3時に独GFK消費者信頼感調査(9月)、
午後3時45分に仏第2四半期GDP改定値、仏消費支出(7月)、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜9時半に米第2四半期GDP改定値、
同夜9時半に加第2四半期経常収支、
夜11時に米住宅販売保留指数(7月)、
などが予定されています。
仏・米の指標には注目です。


<8月30日(木)>

※ トルコが休場。

朝7時45分にNZ住宅建設許可件数(7月)、
朝8時50分に日小売業販売額(7月)、
午前10時にNBNZ企業信頼感(8月)、
午前10時半に豪第2四半期民間設備投資、豪住宅建設許可件数(7月)
午後4時にスイスKOF景気先行指数(8月)、
午後4時55分に独失業者数(8月)、独失業率(8月)、
午後5時半に英消費者信用残高(7月)、
午後6時に欧消費者信頼感確定値(8月)、欧経済信頼感(8月)、
夜9時に独消費者物価指数速報(8月)、
夜9時半に米個人所得(7月)、米個人消費支出(7月)、
同夜9時半に米PCEコア・デフレータ(7月)、
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加第2四半期GDP、加月次GDP(6月)、
などが予定されています。
NZ・豪・独・米・加の指標には注目です。


<8月31日(金)>

朝8時01分に英GFK消費者信頼感調査(8月)、
朝8時半に日有効求人倍率(7月)、日失業率(7月)、
同朝8時半に日東京区部消費者物価指数(8月)、
朝8時50分に日鉱工業生産速報(7月)、
午前10時に中国製造業PMI(8月)、
午後2時に日新設住宅着工戸数(7月)、
午後3時45分に仏消費者物価指数速報(8月)、仏卸売物価指数(7月)、
午後6時に欧消費者物価指数速報(8月)、欧失業率(7月)、
夜9時半に加鉱工業製品価格(7月)、加原料価格指数(7月)、
夜10時45分にシカゴ購買部協会景気指数(8月)、
夜11時にミシガン大学消費者態度指数確報(8月)、
などが予定されています。
日・中国・欧・米の指標には注目です。




欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(8月20日から8月24日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが96.05で始まり軟調傾向で推移して
95.06で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値では2.813%へ低下しました。
NY原油先物(WTI)10月限は週の終値で68.72ドルへ上昇しました。
NYダウは週間121.03ドル上昇、25790.35ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは11.99へ低下しました。



<8月20日(月)>

ドル円は110.60レベルで始まりやや反落。
ユーロドルは1.1438レベルで始まる。
ポンドドルは1.2747レベルで始まる。
豪ドル米ドルは0.7315レベルで始まる。
その後、ポンドドルは小幅に反発して揉み合う。
ユーロドルは小幅に揉み合う。豪ドル米ドルはやや軟調傾向で推移。
米10年債利回りは2.86%台で推移。原油先物65ドル台後半で推移。
日経平均は3.31円安で寄り付き71.38円安の22199.00で大引け。
東京時間序盤はドル円が一時110.41へ下落して揉み合う。
ポンドドルは1.2753へ上昇した後にやや反落して揉み合う。
ユーロドルは小幅に反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは一時0.7295へ下落。
WSJ
「トランプ政権はトルコで拘束されている米国人牧師の釈放に関して、
 トルコ政府が提案した、釈放の代わりに、イラン制裁違反で
 米国から罰金を求められる可能性が高いトルコ国営銀行ハルクバンク
 を救済するようにとの求めを拒否した」
市場反応は限定的。
その後、ドル円はやや反発。ドルストレートが小幅に反発。
正午過ぎにポンドドルが1.2749へ反発。
その後、ポンドドルがやや反落して揉み合う。
報道「首都アンカラにある在トルコ米大使館で何者かが発砲」
市場反応は限定的。
東京時間午後はドル円が一時110.64へ反発。
東京時間終盤にかけてドル円は小幅に反落。
独生産者物価指数(7月)は予想とおりの前月比0.2%。
ロンドン時間序盤はドル円が110.54へ反落。
ポンドドルが一時1.2730へ下落。
ユーロドルが一時1.1411へ下落。豪ドル米ドルは一時小幅に反落。
中国上海株式市場は0.15%高で始まり1.11%高で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
ドル円は一時110.68へ反発して揉み合う。
ドルストレートはやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは一時0.7316へ反発の後にやや反落して揉み合う。
その後、ポンドドルは1.2729へ下落の後にやや反発して揉み合う。
独政府報道「トルコに対する金融支援については検討していない」
市場反応は限定的。
米10年債利回りは2.85%台へ低下。
英政府報道官
「10月のブレグジット合意に向け引き続き作業中。
 英国におけるEU市民の権利を優先させる」
ポンドドルは揉み合う。
その後、ユーロドルは一時1.1394へ下落。
豪ドル米ドルは0.7296へ反落。
EU「ブレグジット交渉を明日の午後から再開する」
ポンドドルは1.2772へ上昇。ユーロドルがやや反発。
ドル円はやや反落。豪ドル米ドルは小幅に反発。
NY時間序盤はポンドドルはやや反落。
その後、ユーロドルが反発。ポンドドルが再び反発。
トルコリラ円は17円台へ下落。
NYダウはプラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.83%台へ低下。
ドル円は110.36へ下落。ポンドドルは1.2776へ上昇。
その後、ドル円は小幅に反発。ユーロドルは堅調傾向で推移。
豪ドル米ドルは0.7315へ上昇。
加BOCウィルキンス上級副総裁
「カナダ中銀は利下げで金融市場の脆弱性に対応した。
 マクロ・プルーデンスの対応をとった後、不動産ローンの質は改善。
 不動産ローンの所有者は徐々に利上げの影響を感じるであろう。
 負債水準の高さは金融政策がより影響することを意味する」
ドルカナダは1.307レベルで揉み合う。
その後、ポンドドルはやや反落して揉み合う。
米10年債利回りは2.82%台へ低下。
ドル円は軟調傾向で推移。ユーロドルは堅調傾向で推移。
アトランタ連銀総裁
「米経済は非常に健全で、GDPも強い。
 失業率は歴史的にも非常に低い水準。
 以前のような刺激策は必要としていない。
 FRBは中立のスタンスに戻そうとしている。漸進的にではある。
 イールドカーブのフラット化を懸念。状況を注意深く監視している。
 逆イールドが景気後退を示すという保証はない」
ブルームバーグ
「ハンプトンで開かれた資金集めパーティーで、
 パウエルFRB議長が低金利政策をとっていないと嘆いた。
 トランプ大統領はパウエルFRB議長の利上げに不満。
 パウエル議長には低金利政策を期待していた」
独DAXは0.99%高で取引を終える。
英FTSE100は0.43%高で取引を終える。
ユーロドルは1.14台後半へ上昇。ポンドドルは再び上昇。
豪ドル米ドルは堅調に推移。
ドル円は110円台前半へ下落。
世界貿易機関WTO
「米国による鉄鋼などの追加関税を巡り、
 トルコが提訴の手続きをとった。トルコは、
 米国の措置が緊急輸入制限(セーフガード)に反していると主張。
 トルコはまず米国と協議を行うが、決着しない場合は
 WTOに紛争処理小委員会の設置を要請できる」
ロイター
「トランプ大統領、FRBの利上げの決定には同意しないと述べた。
 (FRBの独立性についての質問に)
 FRBは国のため良いことをしてくれると信じている。
 中国は為替を操作している。
 米国が関税を賦課した時、人工的に人民元を安くした。欧州も同様。
 今週の貿易協議で中国から多くを予想せず。
 中国との貿易摩擦を収束させる期限は存在せず」
原油先物9月限の終値は66.43ドル。
NYダウは89.37ドル高の25758.69で取引を終える。
米10年債利回りは2.823%。VIX指数は12.49へ低下。
NASDAQは0.06%高、S&P500は0.24%高で取引を終える。


<8月21日(火)>

オセアニア時間にドル円は110円台を割り込み109.91へ下落。
ポンドドルは1.2801へ上昇。豪ドル米ドルは0.7346へ上昇。
ユーロドルは1.1493へ上昇。
米10年債利回りは一時2.81%台へ低下。
その後、ドル円が一時小幅に反発。豪ドル米ドルはやや反落。
ポンドドルは1.2804へ上昇。
日経平均は88.46円安で寄り付き20.73円高の22219.73で大引け。
東京時間前半はドル円が109.77へ下落。
ユードル1.1541へ上昇。豪ドル米ドルは0.7354へ上昇。
ポンドドルが1.2828へ上昇。
米10年債利回りは2.82%台から2.83%台で推移。
その後、ドル円はやや反発。ユーロドルは上げ幅をやや縮小。
豪RBA議事録要旨
「豪ドルは下落したが、依然として過去2年間のレンジ。
 短期的に金融政策を調整する強い証拠はない。
 失業率やインフレが改善すれば、次の行動は利上げ。
 貿易の保護主義や米国の財政刺激策が世界見通しにリスク。
 米国のさらなる利上げリスクは豪ドル安となり国内経済を支える」
市場反応は限定的。
その後、ユーロドルや豪ドル米ドルが一時小幅に反落。
東京時間午後はドル円が110.14へ反発。
その後、ドル円がやや反落して揉み合う。ユーロドルは再びやや反発。
東京時間終盤にかけてポンドドルは一時1.2846へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7362へ上昇。
インドの株式市場は史上最高値を更新。
ロンドン時間序盤はポンドドルが一時1.2846へ上昇。
その後、ドルストレートはやや反落。ドル円は小幅に揉み合う。
中国上海株式市場は0.07%高で始まり1.31%高で取引を終える。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。トルコは週末まで休場。
その後、ドル円は再び反発。
ユーロドルが1.1540へ反発。豪ドル米ドルは0.7365へ上昇。
その後、ドル円は揉み合いながらも堅調傾向で推移。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
ポンドドルは1.2812へ下落。
米10年債利回りは2.84%台へ上昇。
中国人民銀
「為替市場の安定のためにカウンターシクリカルな措置をとっている」
その後、豪ドル米ドルは小幅に反発して揉み合う。
ポンドドルは一時1.2843へ反発。
ギリシャ首相「債務危機の支援が終了したことを宣言する」
NY時間序盤にドル円は一時110.44へ上昇。
ユーロドルは一時1.1492へ下落。ポンドドルは一時1.2812へ反落。
豪ドル米ドルは一時0.7340反落。
加卸売売上高(6月)は予想より弱い前月比−0.8%。
限定的ながら加ドル売り反応。
その後、ポンドドルは再び上昇。
ユーロドルは1.15台を回復して反発。豪ドル米ドルはやや反発。
原油先物は67ドル台後半で推移。
NYダウはプラス圏で始まる。
ドル円は110.48へ上昇。
米10年債利回りは一時2.85%台へ上昇。
その後、ドル円は一時やや反落。ポンドドルは一時1.2877へ上昇。
WSJ
「ロス米商務長官が 自動車の輸入制限を巡る調査報告書を
 トランプ大統領に提出する時期に関して、
 月末に出せるかは明確ではないと述べた」
その後、ドル円は110.49へ上昇。ユーロドルは小幅に反落。
豪ドル米ドルやポンドドルはやや反落。
ロンドンフィックス過ぎにユーロドルや豪ドル米ドルはやや反発。
ラーブ英EU離脱相 (共同会見)
「なお乗り越えなければならない大きな課題がある。
 来週に協議再開で合意。10月には合意できると確信。
 協議の強化で合意。言葉よりも我々の行動が物語る」
バルニエ首席交渉官 (共同会見)
「EUは合意なき離脱の方向で取り組んではいない。
 ただ、用意はしなければならない。協議は最終段階に入っている。
 チームは明日も協議を行う」
ポンドドルは1.2848へ反落の後に再び反発。
独DAXは0.43%高で取引を終える。
英FTSE100は0.34%安で取引を終える。
ダラス連銀総裁
「漸進的に中立水準まで利上げを行うべき。
 中立水準に達したら、一度再考するのが好ましい。
 中立水準にはもう3回か4回利上げが必要となる可能性。
 逆イールドの意義を割り引いてはいない。
 米国債の動きを注意深く監視」
ドル円は110.54へ上昇の後にやや反落。ドルストレートは堅調推移。
豪ドル米ドルは0.7381へ上昇。
ロイター「11月にEU緊急首脳会談が行われる」
NY時間後半にユーロドルは一時1.1601へ上昇。
ポンドドルは一時1.2924へ上昇。
その後、ドルストレートはやや反落。
原油先物9月限の終値は67.35ドル。
NYダウは63.60ドル高の25822.29で取引を終える。
米10年債利回りは2.844%。VIX指数は12.86へ上昇。
NASDAQは0.49%高、S&P500は0.21%高で取引を終える。


<8月22日(水)>

報道
「トランプ大統領の元弁護士マイケル・コーエン氏が
 裁判所で有罪答弁を行っており、ある候補者の指示で
 選挙法に違反したと述べた」
オセアニア時間はドル円が軟調に推移。
米10年債利回りは2.83%台へ低下。
ドルストレートは小幅に揉み合う。
NZ第2四半期小売売上高指数は予想より強い前期比1.1%。
NZドル買い反応。NZドル米ドルが0.67台へ上昇。
豪ドル米ドルは小幅に反落して揉み合う。
ドル円は110.04へ下落。
報道
「パウエルFRB議長は、上院銀行委員会メンバーである
 ティム・スコット上院議員(共和党)と先週面会した際に、
 FRBの独立性を堅持する考えを示し、
大統領と金利について何も議論していないと話した」
日経平均は50.31円高で寄り付き142.82円高の22362.55で大引け。
米10年債利回りは一時2.81%台へ低下。
東京時間序盤にドル円は一時110.02へ下落。
報道
「トランプ大統領、EUから輸入するすべての自動車に対して
 25%の関税を適用する方針を再度強調。
 これにより、米国へ貿易黒字がもたらされるとした。
 また、中国に関して非常に短期間で米国をしのぐ
 大国になる途上にあったが、もはやそれが起こることはないと発言」
ドルストレートは小幅に揉み合う。
その後、豪ドル米ドルは0.7346へ反落。
米国の政治関連メディアPOLITICO
「米国とメキシコがNAFTA再交渉妥結を23日に発表する模様」
ドル円は揉み合いながらも反発。
米10年債利回りは一時2.83%台へ上昇。
東京時間午後に110.50へ上昇。豪ドル米ドルは小幅に反発。
カナダ当局者
「カナダはNAFTA交渉について、
 いくつかの未解決問題を認識している。
 現時点でなんらかの通知はない」
加ドル売り反応。
報道
「ポリティコが報じた米国とメキシコがNAFTA再交渉妥結について、
 メキシコの関係者が否定」
米10年債利回りは2.82%台で推移。
ユードルやポンドドルは小幅に揉み合う。
ロンドン時間序盤はドル円が一時110.32へ反落。
豪ドル米ドルは0.73台前半へ下落。
ユードルやポンドドルが反落。
原油先物は66ドル台前半で推移。
中国上海株式市場は0.07%安で始まり0.70%安で取引を終える。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ドル円は小幅に揉み合う。ポンドドルは1.28台へ下落。
米10年債利回りは一時2.83%台へ上昇。
ドルストレートは軟調傾向で推移。
その後、ドル円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルは1.1553へ下落の後に1.16台へ上昇。
ポンドドルは1.2868へ下落の後に1.29台へ反発。
豪ドル米ドルは0.7334へ下落の後に0.7366へ反発。
ドル円は一時110.20へ下落。
原油先物は67ドル台前半で推移。
加小売売上高(6月)は予想より弱い前月比−0.2%、
(前回値が+2.0%から+2.2%に上方修正)
加小売売上高(除自動車 6月)は予想よりとおりの前月比−0.1%。
(前回値が+1.4%から+1.7%に上方修正)
市場反応は限定的。ドルカナダが一時やや下落。
ユーロドルは1.1622へ上昇。ポンドドルは1.2936へ上昇。
豪ドル米ドルは小幅に反落して揉み合う。ドル円は再び反発。
その後、ユードルやポンドドルがやや反落。
豪ドル米ドルは0.73台半ばを割り込む。
米USTR
「メキシコとのNAFTA協議はまだ合意に至っていない」
NYダウは小幅安で始まる。米10年債利回りは一時2.81%台へ低下。
ユーロドルは一時1.16台を割り込む。
米中古住宅販売件数(7月)は予想よりやや弱い534万件。
市場反応は限定的。ドル円は110.50へ上昇。
その後、豪ドル米ドルはやや反発して揉み合う。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が583.6万バレルの減少。
原油先物は67ドル台半ばで推移。
ロンドンフィックス過ぎにドル円は110.61へ上昇。
米10年債利回りは2.83%台へ上昇。
独DAXは0.01%高で取引を終える。
英FTSE100は0.11%高で取引を終える。
ドル円は小幅に反落して揉み合う。
ロイター通信
「サウジアラビアが石油会社アラムコのIPOを取り止めた」
トランプ大統領の
「女性に口止め料を支払っていたのは後で知った。
 選挙キャンペーンの資金からではない。
 支払いは選挙違反にはあたらない」
FOMC議事録要旨
「貿易と住宅、新興国市場が下振れリスク。
 すぐに追加利上げが適切になる可能性。
 漸進的な追加利上げが経済の軌道維持を支援。
 議長がバランスシートの議論を秋にも続けることを示唆。
 イールドカーブのフラット化について協議」
発表直後はドル円が一時110.38へ下落。
ユーロドルは一時1.1619へ上昇。ポンドドルは一時1.2934へ上昇。
豪ドル米ドルは一時0.7370へ上昇。
その後、ドル円は一時110.59へ反発して揉み合う。
ドルストレートは上げ幅を縮小して揉み合う。
原油先物10月限の終値は67.86ドル。
NYダウは88.69ドル安の25733.60で取引を終える。
米10年債利回りは2.819%。VIX指数は12.25へ低下。
NASDAQは0.38%高、S&P500は0.04%安で取引を終える。


<8月23日(木)>

NYクローズ後はドル円が110円台半ばで揉み合う。
ユーロドルは1.16台を割り込み小幅に揉み合う。
ポンドドルは小幅に反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.73台半ばで揉み合う。
ロス米商務長官
「メキシコとのNAFTA再交渉についてはまだ合意していないが、
 極めて近い将来、合意の可能性は非常に高いと思う。
 また、マナフォート、コーエン両被告の問題に関しては
 貿易問題を推進する能力に全く影響を及ぼしていない。
 中国については常に交流があり、望みはある。
 なお、自動車関税の報告書はまだ完成していない」
東京時間が近づく頃にドル円は一時110.67へ上昇。
ドルストレートはやや反落。
日経平均は58.12円高で寄り付き48.27円高の22410.82で大引け
東京時間前半はドル円が小幅に反落した後に110.89へ上昇。
ユーロドルが1.15台半ばへ下落。
ポンドドルは1.28台へ下落して軟調に推移。
豪ドル米ドルは軟調に推移。
報道
「ターンブル首相率いる現在の豪政権において、
 主要な閣僚3名28日に辞任することを表明」
米10年債利回りは2.81%台へ低下。
ターンブル豪首相
「党首選が実施される場合は、自身は候補にならない。
 党会合での要求を待つ」
豪ドル米ドルは0.7283へ下落。
報道「トランプ大統領が南アの土地収用などについて調査を命じた」
ランド円が下落。
正午過ぎにドル円はやや反落。豪ドル米ドルは小幅に反発。
報道
「米国の中国製品160億ドル相当に対する追加関税が発動。
 すでに発動が決まっていた500億ドルのうち、
 先月実施した340億ドルの残りの部分。
 中国側も同額の対抗関税を発動予定」
東京時間午後にユーロドルは1.1542へ下落。
ポンドドルは一時1.2856へ下落。
報道
「南アの駐米大使は米政府に対して、
 南アの白人農場主からの土地収用に関する調査を命じたとされる
 トランプ大統領のツイッターに関する説明を求める意向を示した」
東京時間終盤にドル円は一時110.93へ上昇。
ドルストレートは小幅に反発して揉み合う。
ロンドン時間序盤はドル円が一時小幅に反落して揉み合う。
ユーロドルはやや反発。ポンドドルは一時1.2885へ反発。
豪ドル米ドルは一時0.73台を回復。
中国上海株式市場は0.01%高で始まり0.37%高で取引を終える。
独英の株式市場は前日終値レベルで始まる。
ユーロドルは一時1.1574へ反発して揉み合う。
仏製造業PMI速報(8月)は予想より強い53.7、
仏サービス業PMI速報(8月)は予想より強い55.7。
市場反応は限定的。
スイス第2四半期鉱工業生産は予想より強い前年同期比8.3%。
市場反応は限定的。
豪ドル米ドルはやや反落して揉みう合う。
ラーブ英EU離脱担当相
「北アイルランドの国境問題を含めた障害が残っている」
独製造業PMI速報(8月)は予想より弱い56.1、
独サービス業PMI速報(8月)は予想より強い55.2。
市場反応は限定的。
欧製造業PMI速報(8月)は予想より弱い54.6、
欧サービス業PMI速報(8月)は予想とおりの54.4。
市場反応は限定的。
報道
「英政府が合意なき離脱に備えるプランを公表へ」
ポンドドルが一時1.2852へ下落。ユーロドルが小幅に反落。
ドル円はやや反発して揉み合う。
米10年債利回りは一時2.83%台へ上昇。
その後、ポンドドルが一時下げ幅を縮小。
豪ドル米ドルが小幅に反発して揉み合う。
バイトマン独連銀総裁「今後数年間で緩やかに正常化をすすめる」
その後、ポンドドルが再び反落して1.2849へ下落。
報道
「中国国内金融学者の賀江兵氏はこのほど、
 アメリカにある中国語メディア「新唐人テレビ」の取材で、
 米中貿易戦が今後2カ月以内解決しなければ、
 中国経済が「崩壊モード」に突入するとあらためて警告」
トランプ米大統領 
「自分が弾劾されれば、市場は崩壊するだろう」
ドル円はやや反落して揉み合う。ポンドドルは1.2909へ反発。
ユーロドルは1.1589へ反発。豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
その後、ポンドドルは1.29台を割り込む。ユーロドルは小幅に反落。
カンザスシティー連銀総裁
「年内あと2回の利上げを支持。
 トランプ大統領の利上げ批判にFOMC政策は揺るがない」
ECB議事録要旨
「政策スタンスの維持は全会一致。
 保護貿易主義が主要なリスク。
 インフレ見通しの不確実性は低下している」
市場反応は限定的。
ECB高官
「貿易保護主義が経済にとって鍵となるリスク。
 市場の金利見通しはECBのガイダンスに沿ったものと満足」
豪ドル米ドルはやや反落。
米10年債利回りは2.81%台へ低下。
米新規失業保険申請件数は予想より強い21.0万件。
発表直後の市場反応は限定的。
その後、ドル円が上昇。ポンドドルが下落。
ユーロドルは揉み合う。豪ドル米ドルは軟調に推移。
NYダウはマイナス圏で始まる。
米製造業PMI速報(8月)は予想より弱い54.5、
米サービス業PMI速報(8月)は予想より弱い55.2、
米総合PMI速報(8月)は前回値より弱い55.0。
ドル円は111円台へ上昇。ポンドドルや豪ドル米ドルは軟調に推移。
欧消費者信頼感速報(8月)は予想より弱い−1.9。
発表直後の市場反応は限定的。
米新築住宅販売件数(7月)は予想より弱い62.7万件。
市場反応は限定的。
その後、ドル円は111.28へ上昇。ドルストレートは軟調傾向で推移。
米10年債利回りは2.82%台から2.81%台で推移。
中国商務省
「米国が約160億ドルの中国からの輸入品に
 制裁関税を発動したことを受け、米国を世界貿易機関WTOに提訴」
ロンドンフィックス過ぎにドル円は一時やや反落。
独DAXは0.16%安で取引を終える。
英FTSE100は0.15%安で取引を終える。
ランプ大統領
「新たな政府機関が米国のテクノロジーや産業製品の保護を支援。
 大統領選挙以来、米国の価値は10兆ドル増加した。
 大統領選挙以来、米経済は上昇の一方、最近の中国は低下している。
 中国に十分な焦点が置かれていない」
ドル円が再び反発。ドルストレートは下げ幅を拡大。
伊のディ・マイオ副首相
「欧州委員会が明日、地中海で救助した移民の行き先を
 割り振ることに合意しなければ来年にも、
 EUへの拠出金支払い停止を求める投票の実施も検討」
ユーロドルは軟調に推移。
その後、ポンドドルは1.2805へ下落の後に揉み合う。
ダラス連銀総裁 (CNNインタビュー)
「いまのいところ貿易問題の米経済への影響は軽微。
 貿易の不確実性は企業の設備投資に影響。生産性の伸びは緩やか。
 中立水準まで利上げ上げをすべき。
 向こう1年間で3回か4回の利上げが好ましい。
 イールドカーブのフラット化は中期的見通しを暗示。
 逆イールドなしに中立水準に到達できる」
アトランタ連銀総裁
「FOMCではイールドカーブに関する議論に時間を割いた。
 イールドカーブは多くの中の一つのシグナルに過ぎない。
 主な下振れリスクは貿易政策の影響と不確実性。
 イールドカーブは利下げ期待を示していない」
NY時間終盤にドル円は111.31へ上昇。
ユーロドルは1.1529へ下落。ポンドドルは1.2804へ下落。
豪ドル米ドルは0.7240へ下落。
原油先物10月限の終値は67.83ドル。
NYダウは76.62ドル安の25656.98で取引を終える。
米10年債利回りは2.822%。VIX指数は12.41へ上昇。
NASDAQは0.13%安、S&P500は0.17%安で取引を終える。


<8月24日(金)>

報道
「ポンペオ米国務長官はフォードで政府間問題を担当する
 バイスプレジデントのスティーブ・ビーガン氏を
 北朝鮮担当特別代表に指名。
 ポンペオ氏は自身とビーガン氏が協議のため北朝鮮を来週訪問する」
報道
「ワシントンで2日間に渡って開かれた米中通商協議が先ほど終了。
 通商協議には中国の構造問題も含めた」
ブルームバーグ
「米中は貿易の公平さの達成方法で議論した」
オセアニア時間にドル円は小幅に反落した後に111.39へ上昇。
ドルストレートは小幅に反発した後に一時やや反落。
NZ貿易収支(7月)は予想より強い−1.43億NZドル。
市場反応は限定的。
NZ中銀総裁
「利上げについては急いでいない、利下げの可能性も排除しない。
 NZドルの為替レートの動きには満足している。
 低迷する物価を引き上げることが我々にとって最大の課題」
NZドル売り反応。
日全国消費者物価指数(7月)は予想より弱い前年同月比0.9%。
日経平均は73.19円高で寄り付き190.95円高の22601.77で大引け。
東京時間序盤にポンドドルは1.2799へ下落。
ユーロドルは一時1.1551へ反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7239へ下落した後に一時やや反発して揉み合う。
米10年債利回りは2.82%台から2.83%台で推移。
ドル円は仲値過ぎに一時111.46へ上昇。
トルドー加首相
「NAFTA再交渉にあたっては前向きな時期が何度か見られた。
 今もその一つであると考えている。
 カナダとしては、単なる合意ではなく、
 より良いNAFTA合意にのみ署名する。
 相互に利益のあるようNAFTAを近代化し改定するよう求めている。
 米国とメキシコの交渉は我々を勇気づけるものとなっている」
ドルカナダは揉み合う。
報道「豪新首相にモリソン財務相」
豪ドル米ドルは0.7238へ下落の後に一時0.7289へ上昇。
ユーロドルやポンドドルがやや反発。
原油先物は68ドル台前半で推移。
東京時間午後はドル円が一時111.48へ上昇。
東京時間終盤にかけてユーロドルは1.1580へ上昇。
ポンドドルは1.2830へ上昇。ドル円は小幅に反落。
独第2四半期GDP改定値は予想とおりの前期比0.5%。
市場反応は限定的。
ロンドン時間序盤はドル円が小幅に下落。
中国上海株式市場は0.28%安で始まり0.18%高で取引を終える。
独英の株式市場は小幅高で始まる。
ポンドドルは1.2839へ上昇。
ユーロドルはやや反落して揉み合う。
ドル円は111.30へ下げた後にやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドル小幅に反落して揉み合う。
モリソン次期豪首相
「首相就任後は安定をもたらす。
 来年5月までに予定される総選挙の前倒し実施はしない。
 電気料金引き下げや、干ばつ地域への対応を行う」
伊コリエレ紙
「トランプ米大統領が伊国債購入で債務借り換えを支援する用意」
市場反応は限定的。
その後、ポンドドルは一時1.2808へ反落した後に1.2860へ上昇。
ユーロドルは1.1600へ上昇。豪ドル米ドルは0.7308へ上昇。
英財務省
「合意なき離脱ならEU加盟国国債のゼロリスク扱いを停止。
 銀行は資本の積み増しを求められる可能性」
セントルイス連銀総裁
「米経済にとって良い年になっているが、
 2019、2020年には伸び悩む見込み。
 イールドカーブのシグナルを真剣にとらえるべき。
 低調な生産性が賃金上昇を抑えている。
 FOMCが先取りした行動を行う状況にはない」
ドル円は110.27へ反落。ポンドドルはやや反落。
NY時間序盤はユーロドルが一時やや反落。
米耐久財受注(7月)は予想より弱い前月比−1.7%、
米耐久財受注(除輸送用機器 7月)は予想より弱い前月比0.2%。
発表直後はドル売り反応。ドル円は一時111.25へ下落。
その後、ポンドドルが小幅に反発して揉み合う。
ユーロドルは1.1604へ上昇。豪ドル米ドルは0.7314へ上昇。
米10年債利回りは2.84%台へ上昇。
クリーブランド連銀総裁
「中立金利は3%とみている。依然として金融政策は緩和的な状況。
 米経済に過熱の兆候はみられない。財政政策が見通し上振れ要因に。
 今年の成長見通しを引き上げ」
ドル円は小幅に反発。
報道
「中国当局は人民元の対ドル基準値の設定で、
 過度な元安進行を食い止める措置を約7か月ぶりに再開」
NYダウはプラス圏で始まる。原油先物は69ドル台へ上昇。
ポンドドルは再びやや反落。ユーロドルは上げ幅を縮小してやや反落。
米10年債利回りは一時2.85%へ上昇。
パウエルFRB議長
「インフレが2%超で加速する明らかな兆候はない。
 力強い成長が続けば漸進的利上げが適切に。
 力強い経済が続くとみる十分な根拠がある。
 過熱リスクは高まっていない。内外ともリスク要因は常にある。
 インフレ期待が迷走すれば、すべきことをする」
ドル円は一時111.12へ下落。ユーロドルは一時1.1640へ上昇。
ポンドドルは一時1.2880へ上昇。豪ドル米ドルは一時0.7344へ上昇。
その後、ドルストレートは上げ幅をやや縮小して揉み合う。
ドル円は下げ幅をやや縮小して揉み合う。
米10年債利回りは2.81%台へ低下。
報道
「マケイン米上院議員は悪性脳腫瘍の治療を停止したと、家族が発表」
独DAXは0.23%高の12394.52で取引を終える。
英FTSE100は0.19%高の7577.49で取引を終える。
トランプ大統領
「北朝鮮は非核化に向けた進展が不十分。
 ポンペオ国務長官に今回は北朝鮮に行かないよう伝えた。
 中国は北朝鮮の非核化に向けた支援をしてない。
 ポンペオ国務長官は中国問題の解決後に北朝鮮を訪問する」
NY時間後半にドル円は一時111.10へ下落して揉み合う。
報道
「2−10年債の利回り格差は19まで縮小。
 2007年以来の水準までフラット化が進んでいる」
終盤にドル円は111.29へ反発して111.25レベルで取引を終える。
原油先物10月限の終値は68.72ドル。
NYダウは133.37ドル高の25790.35で取引を終える。
米10年債利回りは2.813%。VIX指数は11.99へ低下。
NASDAQは0.86%高の7945.98で取引を終える。
S&P500は0.62%高の2874.69で取引を終える。



<先週のドル円の概況>

先週のドル円は、週初20日に110.60レベルで始まりロンドン時間序盤
にかけて110.68へ反発しましたが、その後、反落して21日の東京時間
前半にかけて週安値となる109.77へ下落する展開になりました。
その後、切り返してNY時間後半にかけて110.54へ反発しましたが、
その後、22日の東京時間序盤にかけて110.02へ下押す展開になりまし
た。その後、再び反発して揉み合いながらも堅調傾向で推移して24日
の東京時間午後にかけて週高値となる111.48へ上昇する展開になりま
した。その後、やや反落して111.25レベルで週の取引を終えました。


<先週のユーロドルの概況>

先週のユーロドルは、週初20日に1.1438レベルで始まりロンドン時間
前半にかけて週安値となる1.1394へ下落しましたが、その後、切り返
して21日東京時間序盤にかけて1.1541へ上昇する展開になりました。
その後、揉み合いの後にNY時間序盤に1.1492へ下押しましたが、
その後、再び反発してNY時間後半にかけて1.1601へ上昇する展開に
なりました。その後、やや反落して揉み合いになり22日ロンドン時間
序盤に1.1553へ下押しましたが、その後、再び反発してNY時間序盤
かけて1.1622へ上昇する展開になりました。その後、23日の東京時間
午後にかけて1.1542へ反落した後にNY時間序盤にかけて1.1590へ
反発しましたが、その後、再び反落してNY時間終盤にかけて1.1529
へ下落する展開になりました。その後、揉み合いながらも切り返して
24日のNY時間前半に週高値となる1.1639へ上昇する展開になりまし
た。その後、揉み合いとなり1.1622レベルで週の取引を終えました。




●今週(8月27日から8月31日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは15日高値111.43から先週
高値の111.48を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合112.00
の「00」ポイント、さらに上昇した場合は1日の高値112.15、ここを
上抜けた場合は20日高値112.62、さらに上昇した場合は13日の高値
112.80を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは24日の安値111.10から111.00の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は20日の
戻り高値110.68、さらに下落した場合は22日安値110.02から110.00
の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は先週安値109.77を巡る攻防
が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標では、28日の米ケースシラー
住宅価格指数とリッチモンド連銀製造業指数と米消費者信頼感指数、
29日の米第2四半期GDP改定値と米住宅販売保留指数、30日の米
個人消費支出と米PCEコア・デフレータと米新規失業保険申請件数、
31日の日失業率と日鉱工業生産速報と中国製造業PMIとシカゴ購買部
協会景気指数とミシガン大学消費者態度指数確報、などが注目されま
す。


先週のドル円は、110.60レベルで始まり週前半に109円台後半へ下落
しましたが、その後は堅調に推移して週末には一時111円台半ばへ上昇
する展開になりました。その後、ジャクソンホールでのパウエルFRB
議長の講演を経過してやや下押しするも111円台前半で週の取引を終え
ました。

さて、ジャクソンホールのイベントを経過した今週のドル円ですが、
先週は週足では「下ヒゲが長めの陽線」となっていて、5日の高値
111.43から先週高値の111.48を巡る週前半の攻防が注目されます。

トランプ米大統領の元顧問弁護士マイケル・コーエン氏の裁判所での
有罪を認める答弁がトランプ大統領の弾劾に発展する可能性は低いと
思われますが、休み明けとなるトルコを巡る動向はリスク要因として
一応ながら注目されます。また、26日の日経新聞によりますとFRB内
で利上げ路線を2019年にも打ち切る案が浮上して来ているとのことで
2年債と10年債の利回り格差が19まで縮小して2007年以来の水準ま
でフラット化が進んでいる米債利回りの動向も注目されます。



<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは先週高値の1.1639を
巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は1.1700の「00」ポイ
ント、さらに上昇した場合は7月後半の揉み合い上辺でもある7月
23日の高値1.1750、ここを上抜けた場合は7月9日の高値1.1790を
巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは1.1600の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合は23日の安値1.1529、さらに下落
した場合は1.1600の「00」ポイントから21日のNY時間序盤の押し
安値1.1492、ここを下抜けた場合は17日の高値1.1444を巡る攻防が
注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標では、27日の独IFO企業
景況感指数、29日の仏第2四半期GDP改定値、30日の独失業者数と
独失業率と独消費者物価指数速報、31日の欧消費者物価指数速報と
欧失業率、などが注目されますが、対ドル通貨ペアとして、28日の
米ケースシラー住宅価格指数とリッチモンド連銀製造業指数と米消費者
信頼感指数、29日の米第2四半期GDP改定値と米住宅販売保留指数、
30日の米個人消費支出と米PCEコア・デフレータと米新規失業保険
申請件数、31日の中国製造業PMIとシカゴ購買部協会景気指数と
ミシガン大学消費者態度指数確報、などが注目されます。


先週のユーロドルは、1.1438レベルで始まり週初に一時1.14台を割り
込むも、トルコショックの警戒後退も背景に戻り売りが待ち構えている
とされていた1.15の節目を「あっさり上抜け」堅調に推移し、週半ば
に1.16台前半へ上昇する展開になりました。その後、一時1.15台前半
へ下押しましたが、週末に一時1.1639へ上昇する展開になりました。

さて今週のユーロドルですが、カップ・ウイズ・ハンドルのチャート
形状となっていて、8月8日の高値1.1628を先週末に一旦上抜けた
格好となっていますが、終値ベースでしっかり上抜けとなるか週初の
動向が注目されます。

また、ドルインデックスでは8月前半に96.86へ上昇した後に先週は
反落して95.06へ下押していて、月足では上ヒゲの長い陽線となって
いますが、このレベルは2017年10月と11月の高値アラウンドでも
あり、さらに下落する可能性もありますが、ロールリバーサルでレジ・
サポ転換するとしますと下値抵抗を受け反発する可能性も排除できなく
ドルインデックスの反発上昇はユーロドル下押し要因にもなることから
ドルインデックスの動向も注目されます。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その304 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第三百四話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週のドル円は週前半に109円台後半へ下落するも
 その後は堅調に推移して週末には一時111円台半ばへ上昇する展開に
 なり…、そしてジャクソンホールのパウエルFRB議長の講演では
 下押しとなったけど、111円台を維持して週の取引を終えたよな…』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。先週のドル円は
 下げた後に上昇して週足では『下ヒゲが長めの陽線』となったのう」


『今週初は、休み明けとなるトルコを巡る動向が気になるけどさぁ…、
 FRB内で利上げ路線を2019年にも打ち切る案が浮上しているとする
 26日の日経新聞の「米利上げ、停止論浮上』という記事はめっちゃ
 気になるよなぁ…。ダラス連銀総裁やセントルイス連銀総裁、
 そしてアトランタ連銀総裁らも利上げ停止派のようだし…』


「ふむ。26日(日)の日経朝刊の記事は気になるところじゃのう…。
 また、11月初旬に中間選挙を控えていてトランプ大統領による
 FRB利上げへの批判の発言にも今後とも注意が要りそうじゃ…」


『さてところで…、ジイさん。今日は何のお話だい?
 ペンディングになっていた「2R・2Aの公式」のお話かい』


「ふむ。他にもお話したいことがあるのじゃが…、今日は
 『2R・2Aの公式』のお話でもさせてもらうとしようかのう。
 この公式は成功法則として有名で、米ナポレオン・ヒル財団理事長
 W.クレメント・ストーン氏が提唱したものじゃが…、
 Recognize(理解・認識・知識の段階)、Relate(関連付ける)、
 Assimilate(血肉化する・納得・体得)、Apply(適用・身に付く)、
 からなる、いわゆる能力開発のプログラム(プロセス)で…、
 この『2R・2Aの公式』はトレードの学習においても有効なのじゃ」


『Recognize(理解・認識・知識の段階)だけじゃダメということか…』


「ふむ。学習によるRecognizeはもちろん大切なことじゃが…、
 Assimilate(血肉化する・納得・体得)のプロセスを経なければ
 単なる知識で終わり、行動『回路』ができなく、
 習慣形成にもなりえないのじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『Recognizeで終わっていればノウハウコレクターの域を
 いつまでたっても脱出でいないというわけか…。ジイさん』


「ふむ。例えば、かなりの勝率で決してバカにできないものじゃが…、
 (1) 価格がwボトムなどをつけて、最後の戻り高値を上抜けて
   「安値を切り上げ高値も切り上げる」上昇ダウ発生を確認する。
 (2) 押し目買いの具体的な執行契機を得るため、MA21を表示させて
   MA21まで押してMA21近傍から反発上昇したらロング(買)。
 (3) 価格がMA21を下抜ける場合もあるが、この場合は、
   MA50もしくはボリバン−2σから反発上昇したらロング(買)。
 (4) 「安値を切り上げ高値も切り上げる」上昇ダウが崩れたり、
   トレンド不明となった場合は適用しない。(ロングしない)
 以上のような初級レベルのトレードノウハウがあったとしよう…」


『あははっ。なかなか合理的で実行も容易そうなノウハウじゃないか。
 ショート(売)の場合はこの逆で、下降ダウの確認というわけだな…』


「このような初級レベルのノウハウでもきちんと身に付ければ
 勝ち負けのトータル収支として勝てるものじゃが…、
 Assimilate(血肉化・体得)のプロセスにあたる検証をしていないと、
 「負ける事はあってもトータル収支で勝てる」確信が形成されてなく
 数度負けると『こんな幼稚なノウハウなんて』と捨て去るだろうし、
 検証を経てこそ初めて知り得る事も身に付かないものなのじゃのう」


『検証することがAssimilate(血肉化・体得)のプロセスにあたるのか。
 そして検証を経てこそ初めて知り得る事というものがあるのか…』


「例えば、チャートでは縦横比や表示させるローソク足本数によっても
 MAの傾斜角度が変わるゆえに、MA角度が何度(以上・以下)という
 MAの角度規定をすることは困難なことじゃけれども…、
 自身の愛用するチャートで検証を繰り返していくと、
 (自身のチャートで)この程度に傾斜が強いとダマシに遭いにくいとか
 あるいはこの程度に傾斜が緩いとダマシに遭いやすいとか…、
 MA50や−2σまで深押ししやすいとか、次第に判るものでのう…」


『なるほど、車の運転のように実地でこそ知り得る事はあるだろうな』


「そして基本ノウハウに加えて、例えばピボットを表示させるなどで
 応用的なピボットポイントとMA21・50やボリバンとのかかわりや
 ピボットの各ポイントとMA21・50やボリバンが重合する所で
 押し目買いすると確度(精度)が高くなるなども、独自ノウハウとして
 身に着けられる(体得できる)場合もあるのじゃのう…。」


『それがApply(適用・応用)の段階になるというわけか…。
 こうしてみるとトレードの学習において検証はとても大切というか
 「検証なくして学習無し」とも言えそうだよな…。ジイさん』




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

トレードと凡事のお話 その303


10日にリラが一時23%も急落するトルコショックが起こりました。
さて今週はFOMC議事録とパウエルFRB議長の発言が注目されます。



●今週(8月20日から8月24日)の主な予定


<8月20日(月)>

朝8時01分に英ライトムーブ住宅価格(8月)、
午後3時に独生産者物価指数(7月)、
午後6時に欧建設支出(6月)、
などが予定されています。


<8月21日(火)>

※ トルコがこの日から週末まで休場。

午前10時半に豪RBA議事録要旨、
夜9時半に加卸売売上高(6月)、
などが予定されています。豪RBA議事録には注目です。


<8月22日(水)>

朝7時45分にNZ第2四半期小売売上高指数、
午後1時半に日全産業活動指数(6月)、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜9時半に加小売売上高(6月)、加小売売上高(除自動車 6月)、
夜11時に米中古住宅販売件数(7月)、
深夜3時に米FOMC議事録要旨、
などが予定されています。
NZ・加・米の指標には注目です。
そして、米中通商協議(次官級レベル)の開催が予定されています。


<8月23日(木)>

午後2時に日景気先行指数改定値(6月)、日景気一致指数改定値(6月)
午後3時45分に仏企業景況感指数(8月)、
午後4時に仏製造業PMI速報(8月)、仏サービス業PMI速報(8月)、
午後4時15分にスイス第2四半期鉱工業生産、
午後4時半に独製造業PMI速報(8月)、独サービス業PMI速報(8月)
午後5時に欧製造業PMI速報(8月)、欧サービス業PMI速報(8月)、
午後8時半に欧ECB議事録要旨、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
夜10時に米住宅価格指数(6月)、米第2四半期住宅価格指数、
夜10時45分に米製造業PMI速報(8月)、米サービス業PMI速報(8月)
同夜10時45分に米総合PMI速報(8月)、
夜11時に欧消費者信頼感速報(8月)、
同夜11時に米新築住宅販売件数(7月)、
などが予定されています。
仏・独・欧・米の指標には注目です。
この日からジャクソンホールで年次シンポジュウムが開催されます。
また、米国による中国製品160億ドル相当への関税25%発動と、
中国による米製品160億ドル相当への関税25%発動が
予定されています。


<8月24日(金)>

朝7時45分にNZ貿易収支(7月)、
朝8時半に日全国消費者物価指数(7月)、
朝8時50分に日企業向けサービス価格指数(7月)、
午後3時に独第2四半期GDP改定値、
夜9時半に米耐久財受注(7月)、米耐久財受注(除輸送用機器 7月)、
夜11時からパウエルFRB議長の発言(ジャクソンホール)、
NZ・日・独・米の指標とパウエルFRB議長の発言には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(8月13日から8月17日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが96.25で始まり96.87へ上昇した後に
反落して96.00で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値では2.864%へ低下しました。
NY原油先物(WTI)9月限は週の終値で65.91ドルへ下落しました。
NYダウは週間356.18ドル上昇、25669.32ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは12.64へ低下しました。



<8月13日(月)>

ロイター
「トルコの銀行監督機関BDDKの銀行当局が、
 トルコの銀行が海外の投資家と行う、為替スワップ、直物、
 先物取引について、資産の半分以下にするよう制限を行う見込み」
トルコリラ円は15.56へ下落して始まる。
ドル円は110.46レベルへ下落して始まる。
ユーロドルは1.1373レベルへ下落して始まる。
ポンドドルは1.2751レベルで始まる。
豪ドル米ドルは0.7276へ下落して始まる。
その後、ドル円やドルストレートがやや反発して揉み合う。
ユーロドルは一時1.14台を回復。ポンドドルは一時1.2779へ反発。
日経平均は180.51円安で寄り付き440.65円安の21857.43で大引け。
東京時間前半にドル円が110円台前半へ下落。
ユーロドルは1.1368へ下落。ポンドドルは1.2743へ下落。
豪ドル米ドルは0.7263へ下落。新興国通貨が下落。
米10年債利回りは2.87%台から2.85%台で推移。
原油先物は67ドル台半ばで推移。
その後、ドルストレートは小幅に反発して揉み合う。
東京時間午後にユーロドルは一時1.1365へ下落。
ドル円は110.11へ下落した後に一時110.38へ反発。
トルコ中銀
「銀行はすべての流動性供給を受ける。
 毎日少なくとも一回以上のオペ実施。
 FX取引のための借り入れが可能。
 市場を注視し、すべての必要な対応をとる」
トルコリラ円が一時17円台を回復。
報道
「韓国の文大統領と北朝鮮の金委員長が9月までに平壌で首脳会談へ」
東京時間終盤にドルストレートはやや反発。
ロンドン時間序盤にドル円がやや反落。
ユーロドルが一時1.1406へ反発。ポンドドルはやや反落。
豪ドル米ドルは一時0.7292へ反発。
伊紙
「伊政府は投機筋による伊市場への攻撃についてECBと接触」
中国上海株式市場は0.94%安で始まり0.34%安で取引を終える。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ドル円ははやや反発。ユーロドルは再びやや反落して揉み合う。
ポンドドルは一時1.2730へ下落の後に1.2771へ反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは小幅に反落して揉み合う。
その後、ドル円は一時110.44へ反発。
トルコ大統領
「リラ安の進行は経済ファンダメンタルズに基づいたものではない。
 トルコ経済の状況は健全。米国の貿易行動はWTOの原則に反する。
 経済的な攻撃が続くだろう。これまでとは異なる手段で対応する」
トルコリラ円は15円台で推移。
その後、ドル円は110円台後半へ上昇。
ユーロドルは1.14台へ上昇。ポンドドルは堅調に推移。
豪ドル米ドルはやや反発。
NYダウは小幅高で始まる。原油先物は一時66ドル台へ下落。
ドル円は110.94へ上昇。ユーロドルは1.1432へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7291へ上昇。ポンドドルは1.2791へ上昇。
米10年債利回りは2.87%台から2.88%台で推移。
その後、ドル円がやや反落。ドルストレートがやや反落。
報道
「トルコ当局は、同国に関する批判は経済攻撃と見なし得ると
 ニュースやSNSの一斉取り締まりを示唆」
独DAXは0.53%安で取引を終える。
英FTSE100は0.32%安で取引を終える。
報道
「アルゼンチン中銀が政策金利を緊急に引き上げ、45%に」
ドル円は一時110.60へ反落して揉み合う。
ユーロドルは一時1.14台を割り込み揉み合う。
ポンドドルは一時1.2742へ反落して揉み合う。
NY時間終盤に豪ドル米ドルは一時0.7256へ反落。
NY金の終値は1オンス1198.90へ下落。
原油先物9月限の終値は67.20ドル。
NYダウは125.44ドル安の25187.70で取引を終える。4日続落。
米10年債利回りは2.877%。VIX指数は14.78へ上昇。
NASDAQは0.25%安、S&P500は0.40%安で取引を終える。


<8月14日(火)>

NYクローズ後はドルストレートがやや反発して揉み合う。
ユーロドルは1.14台を回復。
サンダース報道官
「ボルトン補佐官がトルコ大使と会談、
 米国人牧師拘束問題や関係を協議した」
その後、ドル円がやや反発して揉み合う。
米議会予算局(CBO)報告書
「2018年のGDP予想3.1%、4月時点の3.3%から下方修正」
ポンドドルは一時1.2775へ上昇。
東京時間が近づく頃からドル円やドルストレートが再びやや反落。
ユーロドルは一時再び1.14台を割り込む。
日経平均は195.64円高で寄り付き498.65円高の22356.08で大引け。
東京時間序盤はドル円が110.59へ反落の後に一時110.86へ反発。
ドルストレートは小幅に揉み合う。
米10年債利回りは2.87%台から2.88%台で推移。
その後、ドル円はやや反落して揉み合う。ドルストレートはやや反発。
報道
「ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)は、
 トルコに拘束中の米国人牧師が解放されるまで、
 さらなる交渉する事柄はないとキリク駐米トルコ大使に伝えた」
中国小売売上高(7月)は予想より弱い前年同月比8.8%、
中国鉱工業生産(7月)は予想より弱い前年同月比6.0%。
市場反応は限定的。豪ドル米ドルは一時0.7283へ上昇。
ポンドドルは一時再び1.2775へ上昇。
正午過ぎドル円は一時110.89へ上昇。ユーロドル一時1.1417へ上昇。
その後、ドルストレートが小幅に反落して揉み合う。
独第2四半期GDP速報の前期比は予想より強い0.5%、
独消費者物価指数改定値(7月)は予想とおりの前月比0.3%。
ユーロドルは1.1429へ上昇。
米10年債利回りは2.89%台へ上昇。
ロンドン時間序盤はドル円が111円台へ上昇。
ポンドドルは1.28台へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7281へ反発した後にやや反落。
トルコ政府
「財務相と投資家との電話会議開催を確認」
中国上海株式市場は0.18%安で始まり0.18%安で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
ドル円は一時111.15へ上昇。ユーロドルはやや反落。
豪ドル米ドルは一時0.7258へ下落。
その後、ポンドドルは1.2817へ上昇した後に一時1.28台を割り込む。
ドル円がやや反落して揉み合う。
米10年債利回りは一時2.90%台へ上昇。
英失業保険申請件数(7月)は予想より弱い0.62万件、
英失業率(7月)は予想とおりの2.5%、
英ILO方式失業率(6月)は予想より強い4.0%。
発表直後はポンド買い反応。ポンドドルは一時1.2827へ上昇。
その後、ポンドドルは1.27台へ反落。
ユーロドルが1.1384へ下落。豪ドル米ドルが0.7252へ下落。
トルコリラ円は一時17円台を回復。
独ZEW景況感調査(8月)は予想より強い−13.7、
独ZEW景況感調査(8月)は前回値より強い−11.1、
欧第2四半期GDP改定値は予想より強い前期比0.4%、
欧鉱工業生産(6月)は予想より弱い前月比−0.7%。
トルコ大統領
「米国の電器製品をボイコットする」
ユーロドルは一時1.1380へ下落した後に1.14台を回復。
ドル円は110円台へ反落。豪ドル米ドルはやや反発。
ポンドドルは1.2766へ反落した後に一時やや反発。
その後、ポンドドルが再び反落。ユーロドルが1.14台を割り込む。
NY時間序盤にドル円は一時110.78へ下落。
ポンドドルは一時1.2763へ下落。豪ドル米ドルはやや反落。
報道
「トルコ主要経済団体、政府や中銀に危機への対応措置を要求」
NYダウはプラス圏で始まる。米10年債利回り一時2.87%台へ低下。
メルケル独首相
「無秩序な英EU離脱がないことを望む。
 合意の上での解決が好ましい。
 英EU離脱は停滞することはできない。変化に順応する必要がある」
ドル円は110.75へ下落の後に反発。ドルストレートは軟調に推移。
トルコリラ円は堅調傾向で推移。
独DAXは0.00%(変わらず)で取引を終える。
英FTSE100は0.40%安で取引を終える。
米10年債利回りは2.89%台へ上昇。
NY時間後半にドル円は111.31へ上昇した後に小幅に反落。
ユーロドルやポンドドルや豪ドル米ドルは年初来安値を更新。
ポンドドルは1.2704へ下落した後にやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7224へ下落した後にやや反発して揉み合う。
ユーロドルは1.1330へ下落した後にやや反発して揉み合う。
ロイター通信
「数日から1週以内のうちにトルコに対して
 追加の経済制裁を打ち出す可能性。
 拘束されている米国人牧師の開放に関しては何ら進展はない」
市場反応は限定的。トルコリラ円は17円台半ばで推移。
原油先物9月限の終値は67.04ドル。
NYダウは112.22ドル高の25299.92で取引を終える。
米10年債利回りは2.895%。VIX指数は13.31へ低下。
NASDAQは0.65%高、S&P500は0.64%高で取引を終える。


<8月15日(水)>

NYクローズ後はドル円が一時110.89へ下落。
ポンドドルは1.2732へ反発した後に一時1.2705へ反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7243へ上昇して揉み合う。
米10年債利回りは一時2.90%台へ上昇。
その後、ドル円は111.23へ反発。ユーロドルは小幅に揉み合う。
NY連銀
「米家計債務残高は6月までの1年で3.5%増加し、
 過去最高の13.3兆ドルとなった。
 住宅ローン債務は3.5%増の9兆ドル。
 返済が滞っているローンの比率は4.52%と、2003年来の最低水準」
日経平均は12.04円高で寄り付き151.86円安の22204.22で大引け。
東京時間序盤はドル円が上昇。ドルストレートは反落。
豪ドル米ドルは0.7222へ下落。
その後、ドルストレートはやや反発して揉み合う。
ドル円は一時111.43へ上昇。
原油先物は66ドル台後半で推移。
人民元中心レート、1ドル6.8856元。元安昂進。
その後、ドル円はやや反落。
ユーロドルは1.1319へ下落。年初来安値を更新。
ポンドドルは1.2693へ下落。年初来安値を更新。
豪ドル米ドルは0.7202へ下落。年初来安値を更新。
米10年債利回りは2.88%台へ低下。
東京時間午後はドル円が一時111.17へ反落。
ドルストレートが小幅に反発。
その後、ポンドドルは1.2691へ下落。年初来安値を更新。
トルコ政府
「米国製品の関税引き上げ。乗用車、アルコール、タバコなどが対象」
市場反応は限定的。
ユーロドルは1.1317へ下落。年初来安値を更新。
ロンドン時間序盤はドルストレートがやや反発。
ユーロドルは1.1346へ反発。
中国上海株式市場は0.13%安で始まり2.08%安で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
報道「当局が銀行のスワップ取引の上限を半減」
ドル円は一時111.37へ反発して揉み合う。
ユーロドルはやや反落。ポンドドルは一時1.2735へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7235へ反発。トルコリラ円は堅調に推移。
その後、ユーロドルは一時1.1316へ下落。年初来安値を更新。
ポンドドルがやや反落。豪ドル米ドルが小幅に反落して揉み合う。
英消費者物価指数(7月)は予想とおりの前年同月比2.5%、
英卸売物価指数コア(7月)は予想より強い前年同月比2.2%、
英小売物価指数(7月)は予想より弱い前年同月比3.2%。
ポンドドルは一時1.2698へ下落して揉み合う。
トルコのアナドル通信社
「トルコの裁判所、米国人牧師の釈放を拒否」
トルコリラ円は18円台後半へ上昇の後に一時17円台へ反落。
米10年債利回りは2.87%台へ低下。
その後、ドルストレートが反落。
ユーロドルは1.1309へ下落。年初来安値を更新。
ドル円は一時110.95へ下落。
その後、ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反発。
報道
「NZ議会、海外投資法改正案を可決、
 外国人による中古住宅購入禁止へ」
市場反応は限定的。
報道
「トルコの裁判所、アムネスティ・インターナショナル活動家を釈放」
トルコリラ円は一時反発。
米小売売上高(7月)は予想より強い前月比0.5%、
(前回値は0.5%から0.2%へ下方修正)
NY連銀製造業景気指数(8月)は予想より強い25.6、
米第2四半期非農業部門労働生産性速報は予想より強い前期比2.9%、
米第2四半期単位労働コスト速報は予想より弱い前期比−0.9%。
発表直後は限定的ながらドル買い反応。ドル円は一時小幅に反発。
ユーロドルは1.1308へ下落。年初来安値を更新。
ドル円は110.85へ下落。豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
米10年債利回りは2.85%台へ低下。
米鉱工業生産(7月)は予想より弱い前月比0.1%、
米設備稼働率(7月)は予想より弱い78.1%。
ポンドドルが下落。
NYダウは130ドル超下落して始まる。
ドル円は110.72へ下落。
ユーロドルは1.1301へ下落。年初来安値を更新。
ポンドドルは1.2666へ下落。年初来安値を更新。
豪ドル米ドルは反落。
米NAHB住宅市場指数(8月)は予想とおりの67。
ドル円は110.43へ下落。ドルストレートが反発。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が680.5万バレルの増加。
原油先物は64ドル台へ下落。
米10年債利回りは一時2.83%台へ低下。
トルコのアナドル通信
「カタール首長がトルコに対して150億ドルの直接投資を確約した」
トルコ当局
「トルコリラの取引のレバレッジを9月3日まで1倍に規制する。
 直近の急激な動きが経済や金融市場に深刻な影響を及ぼしている」
ロンドンフィはックス過ぎにドル円は反発。
ドルストレートが反発。
独DAXは1.58%安で取引を終える。
英FTSE100は1.49%安で取引を終える。
豪ドル米ドルは0.7247へ上昇。
ドル円は110.75へ反発。ポンドドルは1.2710へ反発。
豪ドル米ドルは0.7247へ上昇。
その後、ユーロドルがドル円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルは1.1354へ上昇。
その後、ドルストレートは小幅に反落して揉み合う。
サンダーズ報道官
「トルコに対して、米国人牧師開放なら
 関税は安全保障上の理由から難しいとしても、
 それ以外の制裁は解除する可能性」
トルコリラ円は18円台で推移。
対米証券投資(6月)は前回値より弱い−365億ドル。
NY金先物12月限の終値は1オンス1185.00ドル。
原油先物9月限の終値は65.01ドル。
NYダウは137.51ドル安の25162.41で取引を終える。
米10年債利回りは2.859%。VIX指数は14.64へ上昇。
NASDAQは1.23%安、S&P500は0.76%安で取引を終える。


<8月16日(木)>

NYクローズ後はドル円が110.77へ上昇の後にやや反落。
ドルストレートは小幅に揉み合う。
米10年債利回りは2.86%台へ上昇。
日通関ベース貿易統計(7月)は予想より弱い−2312億円。
日経平均は223.40円安で寄り付き12.18円安の22192.04で大引け。
東京時間序盤はドル円が一時110.47へ下落。
ユーロドルは一時1.1336へ反落。ポンドドルは一時1.2686へ反落。
豪ドル米ドルは一時0.7224へ反落。
米10年債利回りは2.86%台から2.85%台で推移。
原油先物は64ドル台後半で推移。
その後、ドル円は下げ幅を縮小してやや反発。
仲値過ぎにドル円は110.46へ下落。
人民元中心レート、1ドル6.8946元。
豪新規雇用者数(7月)は予想より弱い−0.39万人、
豪失業率(7月)は予想より強い5.3%。
中国商務省
「中国商務省次官が貿易交渉で8月末に訪米して
 マルパス米財務次官と会談する」
豪ドル米ドルは0.7214へ下落の後に反発上昇。
ドル円は一時110.93へ上昇。ユーロドルやポンドドルが上昇。
米10年債利回りは一時2.88%台へ上昇。
トルコ貿易相
「リラ安などを受けて税率引き上げを発表した米国の
 トルコからの鉄鋼・アルミニウムの輸入に際する関税について、
 WTO提訴のプロセスを開始した」
ロイター
「日銀の元理事である早川富士通総研エグゼクティブフェローは
 日銀が現行の0.2%ではなく、0.4%まで長期金利が上昇することを
 容認する可能性があるとの見解を示した」
ドル円は揉み合う。ドルストレートは堅調に推移。
東京時間終盤にドル円は一時110.68へ反落して揉み合う。
ユーロドルは1.1398へ上昇。ポンドドルは1.2733へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7278へ上昇。
独卸売物価指数(7月)は前回値より弱い前月比0.0%。
ロンドン時間序盤はユーロドルなどドルストレートがやや反落。
トルコリラ円は19円台へ上昇。
中国上海株式市場は1.17%安で始まり0.66%安で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.87%台で推移。原油先物は65ドル台を回復。
ユーロドルは一時1.1357へ反落。豪ドル米ドルは0.7258へ反落。
その後、ユーロドルはやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7275へ反発して揉み合う。
指標発表前にポンドドルは1.2697へ反落。
英小売売上高指数(7月)は予想より強い前月比0.7%。
ポンドドルは一時1.2732へ上昇した後に上げ幅を縮小して揉み合う。
欧貿易収支(6月)は前回値より強い225億ユーロ。
市場反応は限定的。ユーロドルはやや反落して揉み合う。
その後、ドル円は一時やや反発して揉み合う。
ポンドドルは一時1.2690へ下落して揉み合う。
米住宅着工件数(7月)は予想より弱い116.8万件、
米建設許可件数(7月)は予想よりやや強い131.1万件、
フィラデルフィア連銀製造業景気指数(8月)は予想より弱い11.9、
米新規失業保険申請件数は予想よりやや強い21.2万件。
ドル売り反応。ドル円は下落。
ドルストレートは一時反発して揉み合う。
米10年債利回りは2.86%台へ低下。
クドロー米NEC委員長
「トランプ大統領はトルコとの貿易に不満を示している」
トルコ財務相(投資家との電話会議で)
「インフレを抑えることが最優先だ。
 トルコの銀行セクターは健全かつ強固。
 資本規制のいかなる計画もない」
トルコリラ円は堅調に推移。
NYダウは200ドル超上昇して始まる。
ドル円は110.56へ下落。ユーロドルは1.1409へ上昇。
ポンドドルは1.2754へ上昇。豪ドル米ドルは0.7286へ上昇。
その後、ドル円は反発。ドルストレートはやや反落。
米10年債利回りは2.88%台へ上昇。
報道
「米中通商協議は8月21日、22日で行われる予定」
独DAXは0.61%高で取引を終える。
英FTSE100は0.78%高で取引を終える。
ムニューシン米財務長官
「トルコで拘束されている米国人牧師が釈放されなければ
 追加制裁を準備」
トルコリラ円は一時18円台前半へ反落して揉み合う。
ドル円は111.12へ上昇の後に111円台を割り込み小幅に揉み合う。
その後、ユーロドルは1.1347へ下落の後にやや反発。
ポンドドルは1.2693へ反落の後にやや反発。
豪ドル米ドルは0.7251へ反落の後にやや反発。
原油先物9月限の終値は65.46ドル。
NYダウは396.32ドル高ので25558.73取引を終える。
米10年債利回りは2.871%。VIX指数は13.45へ低下。
NASDAQは0.42%高、S&P500は0.79%高で取引を終える。


<8月17日(金)>

FRB
「パウエルFRB議長が今月24日にジャクソンホール会合で
 スピーチを行う。テーマは変化する経済における金融政策」
オセアニア時間は主要通貨ペアが小幅に揉み合う。
米10年債利回りは一時2.89%台へ上昇。
NZ第2四半期卸売物価指数は前回値より強い前期比0.9%。
市場反応は限定的。
東京時間が近づく頃にドル円は111円台へ上昇。
日経平均は121.15円高で寄り付き78.34円高の22270.38で大引け。
東京時間序盤はドル円が111.05へ上昇の後に110.81へ反落。
ドルストレートは小幅に反落した後にやや上昇。
米10年債利回りは2.86%台から2.87%台で推移。
ユーロドルは一時1.1389へ上昇。ポンドドルは一時1.2727へ上昇。
豪ドル米ドルは一時0.7280へ上昇。
その後、ドル円は小幅に揉み合う。
ドルストレートは小幅に反落して揉み合う。
東京時間終盤にかけてポンドドルがやや反発。
ロンドン時間序盤はドル円が110.71へ下落。
ユーロドルは一時1.1395へ上昇。ポンドドルは一時1.2749へ上昇。
豪ドル米ドルは一時0.7275へ反発して揉み合う。
中国上海株式市場は0.69%高で始まり1.34%安で取引を終える。
独英の株式市場は前日終値レベルで始まる。
ポンドドルが一時1.2706へ反落。
その後、ドル円が110.68へ下落。
ユーロドルは一時1.1419へ上昇。豪ドル米ドルは一時0.7289へ上昇。
ポンドドルは一時やや反発。
その後、ドルストレートは上げ幅を縮小してやや反落。
欧消費者物価指数改定値(7月)は予想とおりの前年同月比2.1%。
市場反応は限定的。
トルコリラ円は18円台を割り込む。ポンドドルは一時1.2698へ下落。
ドル円は110円台半ばを割り込む。
豪ドル米ドルは一時0.7254へ下落。ユーロドルは一時1.1374へ反落。
ドイツ財務省
「(電話会談で)トルコ財務相とはIMF支援について協議しなかった」
米10年債利回りは一時2.84%台へ低下。
その後、ドルストレートが反発。
報道
「トランプ大統領、四半期でなく半期毎の決算の検討をSECに要請」
報道
「トルコ裁判所、今日も米国人牧師ブランソン氏の釈放を拒否」
ロンドン時間序盤にドル円は110円台前半へ下落。
加消費者物価指数(7月)は予想より強い前月比0.5%。
加ドル買い反応。ドルカナダが1.30台へ下落。
ユーロドルは1.14台を回復。ドル円は一時110.31へ下落。
その後、ドル円はやや反発。
NYダウは小幅安で始まる。原油先物は66台へ上昇。
ミシガン大学消費者態度指数速報(8月)は予想より弱い95.3、
米景気先行指標総合指数(7月)は予想より強い前月比0.6%。
ドル売り反応。ドル円は一時やや反落して揉み合う。
ユーロドルは一時1.1421へ上昇。ポンドドルは一時1.2743へ上昇。
その後、ポンドドルがやや反落して揉み合う。
独DAXは0.22%安の12210.55で取引を終える。
英FTSE100は0.03%高の7558.59で取引を終える。
WSJ
「米中の通商問題担当者は、11月末にブエノスアイレスで開催される
 G20サミットの際の米中首脳会談へ向けて
 膠着を終わらせるためのロードマップを描いている」
NY時間後半にドル円は110.66へ反発。
ユーロドルは1.1444へ上昇。ポンドドルは1.27台半ばへ上昇。
豪ドル米ドルは0.7319へ上昇。
米大統領経済諮問委員会(CEA)委員長
「米中通商協議が再開することは良い兆候。
 すべての交渉は苦境の中から始まる。それから改善に取り組む。
 欧州との交渉は前進している。
 メキシコとは合意に非常に接近している」
終盤にドル円は110.49へ反落。ユーロドルは小幅に反落。
ポンドドルは一時1.2753へ上昇。
原油先物9月限の終値は65.91ドル。
NYダウは110.59ドル高の25669.32で取引を終える。
米10年債利回りは2.864%。VIX指数は12.64へ低下。
NASDAQは0.13%高の7816.33で取引を終える。
S&P500は0.33%高2850.13ので取引を終える。



<先週のドル円の概況>

先週のドル円は、週初13日に110.46レベルで始まり東京時間後半に
かけて週安値となる110.11へ下落しましたが、その後、切り返して
堅調傾向で推移して15日の仲値過ぎに週高値となる111.43へ上昇する
展開になりました。その後、反落して軟調に推移してNY時間前半に
かけて110.43へ下落しましたが、その後、揉み合いながらも反発して
16日のNY時間後半に一時111.12へ上昇する展開になりました。
その後、上げ幅を縮小して111円台を割り込んだ後に17日の東京時間
序盤にかけて111.05へ上昇しましたが、その後、反落して、NY時間
序盤にかけて110.31へ下落する展開になりました。その後、揉み合い
ながらもやや反発して110.49レベルで週の取引を終えました。


<先週のユーロドルの概況>

先週のユーロドルは、週初13日に1.1373レベルで始まり、揉み合い
ながらも東京時間後半に1.1365へ下落しましたが、その後、揉み合い
ながらも反発してNY時間序盤にかけて1.1432へ反発する展開になり
ました。その後、1.14台を割り込み揉み合いになりましたが、14日の
ロンドン時間序盤にかけて1.1429へ反発する展開になりました。
その後、再び反落して軟調傾向で推移して15日NY時間序盤にかけて
週安値となる1.1301へ下落しましたが、その後、切り返して16日の
東京時間終盤にかけて1.1398へ上昇する展開になりました。その後、
ロンドン時間序盤に1.1357へ下押しましたが、NY時間序盤にかけて
1.1409へ上昇する展開になりました。その後、NY時間後半にかけて
1.1347へ反落しましたが、その後、再び反発して、揉み合いながらも
堅調傾向で推移して17日のNY時間後半にかけて週高値となる1.1444
へ上昇して1.1439レベルで週の取引を終えました。




●今週(8月20日から8月24日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは17日NY時間後半の戻り
高値110.66を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は111.00
の「00」ポイントから17日高値111.05、さらに上昇した場合は16日
の高値111.12、ここを上抜けた場合は先週高値111.43、さらに上昇し
た場合は112.00の「00」ポイント、ここを上抜けた場合は1日の高値
112.15を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは17日の安値110.31を巡る攻防が注目され
ます。ここを下抜けた場合は先週安値110.11、さらに下落した場合は
110.00の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は6月25日の安値の
109.36から6月8日の安値109.20、さらに下落した場合は109.00の
「00」ポイント、ここを下抜けた場合は5月4日の安値108.64を巡る
攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標およびイベントでは、22日の米
中古住宅販売件数とFOMC議事録要旨と米中通商協議(次官級レベル)
23日の米新規失業保険申請件数と米製造業PMI速報と米サービス業
PMI速報と米総合PMI速報と米新築住宅販売件数と米・中の追加関税
発動、24日の日全国消費者物価指数と米耐久財受注とパウエルFRB
議長の発言(ジャクソンホール)、などが注目されます。


先週は、10日にリラが一時23%急落するトルコショックの翌週でした
が、ドル円は週初13日に110.11へ下落した後に、リラの反発も背景に
15日の東京時間に111.43へ上昇して、その後、110円台へ反落するも
「カタール首長がトルコに対して150億ドルの直接投資を確約した」
との報道や、16日の中国商務省の「中国商務省次官が貿易交渉で8月
末に訪米してマルパス米財務次官と会談する」との発表、トルコ財務相
が投資家との電話会議で「インフレを抑えることが最優先だ。トルコの
銀行セクター健全かつ強固。資本規制のいかなる計画もない」との発言
およびトルコ当局によるリラ建ての預金準備率の引き下げなどを背景に
一時111円台を回復して、週末に再び反落する展開となり、週レベルで
は「行って来い」で「上ヒゲの長い十字線」になりました。


さて今週のドル円ですが、21日からトルコが休場入りとなるに際して
リラにおける短期筋の動向、22日の米FOMC議事録要旨と次官級の
米中通商協議を巡る動向、23日からの米中双方の追加関税発動を巡る
動向、そして、週末24日のジャクソンホールでのパウエルFRB議長の
発言、などが注目の焦点になります。



<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは先週高値1.1444から
8日高値と15日安値の50%戻し1.1464を巡る攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は10日ロンドン時間の戻り高値1.1482、さらに
上昇した場合は1.1500の「00」ポイントから8日高値と15日安値の
61.8%戻しの1.1503、ここを上抜けた場合は8日高値と15日安値の
76.4%戻しの1.1551、さらに上昇した場合は8日NY時間の押し安値
1.1573を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは13日のNY時間の戻り高値1.1432を巡る
攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は16日の高値1.1409から
1.1400の「00」ポイント、さらに下落した場合は16日NY時間の押し
安値1.1347、ここを下抜けた場合は年初来安値で先週安値1.1301から
1.1300の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標では、23日の仏・独・欧
製造業PMI速報と仏・独・欧サービス業PMI速報とECB議事録要旨
と欧消費者信頼感速報、24日の独第2四半期GDP改定値、などが注目
されますが、対ドル通貨ペアとして、22日の米中古住宅販売件数と
FOMC議事録要旨と米中通商協議(次官級レベル)、23日の米新規失業
保険申請件数と米製造業PMI速報と米サービス業PMI速報と米総合
PMI速報と米新築住宅販売件数と米・中の追加関税発動、24日の米
耐久財受注とパウエルFRB議長の発言(ジャクソンホール)、などが
注目されます。


先週は、トルコショックの翌週でしたが、10日に英FT紙の「ECBは
トルコ向け債権に懸念を強めている」との報道をトリガーとして欧州の
銀行のトルコへのエクスポージャーを巡る懸念を背景に1.15台を割り
込んだことを継いで、15日に年初来安値となる1.1301へ下落するも、
その後、切り返し堅調に推移して、週末17日にかけて1.1444へ上昇
する展開になり、カップ・ウイズ・ハンドルにも似たチャート形状で
週レベルでは「下ヒゲが長めの陽線」になりました。


さて今週のユーロドルですが、23日の仏・独・欧のPMI速報とECB
議事録要旨が注目されますとともに、21日からトルコが休場入りとな
るに際してのリラにおける短期筋の動向、そして対ドル通貨ペアとして
22日のFOMC議事録要旨と週末24日のジャクソンホールでのパウエ
ルFRB議長の発言、などが注目の焦点になりますが、1.15アラウンド
では戻り売りが待ち構えているとの観測もあるようです。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その303 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第三百三話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。2週間ぶりだけど元気にしていたかい…。
 今年のお盆はおちおち休んでいられないような相場展開だったよな』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 10日にはリラが一日で一時23%急落するトルコショックとなって、
 欧州銀のトルコへのエクスポージャーを巡る懸念を背景に
 ユーロドルが1.15の大台を割り込み、その余波を受けて
 15日には1.13割れ寸前まで下落して年初来安値を更新したのう。
 まぁ、その後のユーロドルはリラの反発も背景にショートカバーと
 なって週足レベルでは下ヒゲが長めの陽線とはなったがのう…」


『でもさぁ、トルコはインフレが凄く高まっているのに、経済理論に
 逆らって、なんでエルドアン大統領はトルコ中銀の利上げを抑制し
 ようとしているのかねぇ…。ジイさん』


「ふむ。トルコはGDPで世界17位の国じゃが、金利抑制と大規模な
 インフラ投資で経済成長を高める政策を取ってきて、その結果、
 2017年トルコGDP成長率はG20で最高の7.4%となったことで…、
 これが金利をさらに抑制しようとの持論を強めておるようじゃのう」


『エルドアン大統領は「米国にはダラーがあるが、我々にはアラーが
 いる」なんてのたまっちゃって、米国による米国人牧師ブランソン氏
 の釈放要請も拒否しているが、今後のリラはどうなるのかねぇ…』


「ふむ。トルコによる米国人牧師ブランソン氏の釈放の兆候はなく、
 今後、トルコは米国から追加制裁を受ける可能性があり…、
 トルコリラは一旦のセリ・クラから反発している格好じゃが、
 対円で20円は大きな壁となるとの観測があるようじゃのう…」


『10日のリラの急落で日本のミセスワタナベの多くが強制ロスカット
 になったようだけど…、まだ戻りは売られる可能性があるのか…』


「まぁ、見方によっては、トルコという国が存続することを前提に
 リラの対円での下げ余地は千数百Pipsしかないが…、米国人牧師
 ブランソン氏が対米の交渉カードとなり、もしも釈放となった場合は
 急騰リスクもあろうが、そうでない限り20円の壁は厚かろうのう」


『トルコリラについて調べてみたんだけどさぁ。対円では1991年に
 なんと1リラは約46,000円(四万六千円)だったそうで、これまで
 仮想通貨の草コイン並みに下落してきた経緯があるようだからなぁ』


「ほほう…。1リラが46,000円の時代があったとは驚きじゃのう…」


『お盆も経過して今年もあと残すところ4ヶ月少々だけどさぁ…、
 英国の無秩序ブレグジットの可能性、負債がGDPの300%にも
 なっている中国リスク、中国の海航集団が筆頭株主の独銀リスク、
 世界景気の先行指標ともなる「銅」の20%超の下落などなど…、
 リスクのシーズ(種)は水面下で密かに眠っているようで、
 杞憂すべきではないが、留意だけはしておいた方がよさそうだな…。
 さてところで…、ジイさん。今日は何のお話だい?』


「『2R・2Aの公式』や『ゼロ・ベース思考』のお話もしたいのじゃが、
 今日は前段のお話が既に長くなり過ぎておるようで、そうじゃのう、
 今日はFXトレードにかかわるユーチューブ動画のお話でもさらりと
 させてもらうとしようかのう…。溜口剛太郎殿」


『まぁ、よろしい。聞いてやろうじゃないか。ジイさん』


「ご存知のように無料で観れるユーチューブ動画じゃが…、
 プロダクト・ローンチで何かの販売目的としたものもあるけれども、
 そうではない、ほんとうに有益な動画も少なからずあってのう…。
 検索で『〇〇 動画』で簡単に調べれるゆえ、URLは記載しないが、
 そのいくつかをご紹介させてもらおう…。
 トレード関連情報では、水曜日16:00からの『トレードパーティ』、
 市場情報やトレード情報では、木曜日21:30からの
 『集まれトレーダー!〜シンプルFXトレード』と
 金曜日15:10からの『西山孝四郎のマーケットスクエア』と
 金曜日21:30からの『夜トレ』などがとても参考になろう…」


『「夜トレ」なんかは古くからあって有名だよな…。ジイさん』


「そしてトレードの考え方については『迷晴れFX』さんが有名じゃが
 『ポコFX-Clover』さんの動画はラジオパーソナリティーのような
 聞きやすく爽やかな語り口で、その内容もとても無料とは思えぬ
 AAAレベルで大いに参考になろう…。溜口剛太郎殿」




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その302


先週のマーケットは日・米・英の金融政策の発表を経過しました。
今週は9日に日米貿易協議が予定されていて注目されます。

※ 来週12日の本ブログの更新はお盆で1週お休みさせて頂きます。



●今週(8月6日から8月10日)の主な予定


<8月6日(月)>

※ 豪と加が休場。

午後3時に独製造業新規受注(6月)、
が予定されています。独の指標には注目です。


<8月7日(火)>

朝8時01分に英BRC小売売上高調査(7月)、
朝8時半に日全世帯家計調査消費支出(6月)、
午後1時半に豪RBA政策金利発表、豪RBA声明、
午後2時に日景気先行指数速報(6月)、日景気一致指数速報(6月)、
午後3時に独鉱工業生産(6月)、独貿易収支(6月)、独経常収支(6月)
午後3時45分に仏貿易収支(6月)、仏経常収支(6月)、
夜11時に加Ivey購買部協会指数(7月)、
深夜4時に米消費者信用残高(6月)、
などが予定されています。
豪・独の指標には注目です。
そして、米のイラン制裁の再開が予定されてます。


<8月8日(水)>

朝8時50分に日国際貿易収支(6月)、日国際経常収支(6月)、
午前10時半に豪住宅ローン件数(6月)、
(時間未定) 中国貿易収支(7月)、
午後2時に日景気現状判断DI(7月)、日景気先行き判断DI(7月)、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜9時半に加住宅建設許可件数(6月)、
などが予定されています。
日・中国の指標には注目です。


<8月9日(木)>

朝6時にRBNZ政策金利、RBNZ声明、
朝8時01分に英RICS住宅価格指数(7月)、
朝8時50分に日機械受注(6月)、
午前10時半に中国消費者物価指数(7月)、中国生産者物価指数(7月)
午後2時45分にスイス失業率(7月)、
午後5時に欧ECB月報、
夜9時15分に加住宅着工件数(7月)、
夜9時半に米卸売物価指数(7月)、米卸売物価指数コア(7月)、
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加新築住宅価格指数(6月)、
夜11時に米卸売売上高(6月)、米卸売在庫(6月)、
などが予定されています。
NZ・日・中国・米の指標には注目です。
そして、日米貿易協議が予定されてます。


<8月10日(金)>

朝8時50分に日第2四半期GDP速報、日国内企業物価指数(7月)、
午前10時半に豪RBA四半期金融政策報告、
午後1時半に日第三次産業活動指数(6月)、
午後3時45分に仏鉱工業生産指数(6月)、
午後5時半に英第2四半期GDP速報、英月次GDP(6月)、
同午後5時半に英鉱工業生産指数(6月)、英製造業生産指数(6月)、
同午後5時半に英貿易収支(6月)、
夜9時半に米消費者物価指数(7月)、米消費者物価指数コア(7月)、
同夜9時半に加新規雇用者数(7月)、加失業率(7月)、
深夜3時に米月次財政収支(7月)、
などが予定されています。
日・豪・英・米・加の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(7月30日から8月3日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが94.45で始まり93.94へ下落した後に
95.19へ上昇して95.03で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値では2.951%へやや低下しました。
NY原油先物(WTI)9月限は週の終値で68.49ドルへ下落しました。
NYダウは週間11.52ドル上昇、25462.58ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは11.64へ低下しました。



<7月30日(月)>

ドル円は110.93レベルで始まり一時111円台を回復。
ユーロドルは1.1656レベルで始まる。
ポンドドルは1.3111レベルで始まり揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7400レベルで始まる。
その後、主要通貨ペアは小幅に揉み合う。
日経平均は99.45円安で寄り付き167.91円安の22544.84で大引け。
米10年債利回りは2.96%台で推移。
東京時間序盤はドル円が一時110.89へ下落して揉み合う。
ユーロドルはやポンドドルは一時小幅に反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7396へ反落して揉み合う。
その後、ドル円は111.14へ上昇。
ユーロドルは1.1650へ反落。ポンドドルは1.3097へ反落。
豪ドル米ドルは豪ドル米ドルは0.7386へ下落。
その後、ドルストレートはやや反発。
東京時間午後はドル円が111.16へ上昇の後にやや反落して揉み合う。
報道
「日銀が前週末に続いて指し値オペを通知」(初の月3回の指値オペ)
ドル円への反応は限定的。
ロンドン時間序盤はドルストレートが小幅に反落。ドル円はやや反発。
中国上海株式市場は0.06%安で始まり0.16%安で取引を終える。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ユーロドルは一時1.1648へ下落の後に1.1674へ上昇。
ポンドドルは一時1.3097へ反落の後に1.3138へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7405へ上昇。
その後、ドル円は一時111.01へ反落して揉み合う。
ポンドドルや豪ドル米ドルはやや反落して揉み合う。
ユーロドルは一時小幅に反落の後に一時1.1692へ上昇。
独経済相
「中国は自由貿易へのコミットメントを証明すべき」
米10年債利回りは2.98%台へ上昇。原油先物は69ドル台で推移。
ポンドドルが一時1.3107へ反落。
その後、ユーロドルが小幅に反落。
独消費者物価指数速報(7月)は予想より弱い前月比0.3%。
市場反応は限定的。
NY時間序盤はポンドドルがやや反発。ドル円が一時小幅に反発。
豪ドル米ドルは一時0.7390へ反落の後に小幅に反発して揉み合う。
その後、ユーロドルは1.1698へ上昇。ドル円はやや反落。
NYダウはプラス圏で始まる。原油先物は70ドル台へ上昇。
ドル円は110.95へ下落。ユーロドルは1.1710へ上昇。
ポンドドルは1.3137へ上昇。豪ドル米ドルは0.7406へ上昇。
米住宅販売保留指数(6月)は予想より強い前月比0.9%。
発表直後は限定的ながらドル買い反応。
その後、豪ドル米ドルは0.7413へ上昇。ポンドドルは1.3152へ上昇。
ドル円は一時110.92へ下落。
ロンドンフィックス過ぎにユーロドルは1.1718へ上昇。
ポンドドルはやや反落。
独DAXは0.48%安で取引を終える。
英FTSE100は0.01%安で取引を終える。
その後、ドル円は再び110.92へ下落した後にやや反発。
ユーロドルがやや反落。
トランプ大統領 (米伊首脳会談後)
「コンテ・イタリア首相は新しい友人である。
 イタリアは不法移民問題で痛めつけられている。
 他の欧州諸国が救済することを期待する。
 イタリアは投資するのによいところ」
ロス米商務長官
「メキシコとのNFTA再交渉は進んでおり、完了も近い。
 中国との貿易摩擦はダイエットと同じで最初はきついが、
 後々のために大切。
 経済的に余裕のある時に同問題に取り組むことは適切」
NY時間終盤にかけてドル円は111円台を回復。
豪ドル米ドルが0.7403へ反落。ユーロドルは1.1702へ反落。
原油先物9月限の終値は70.13ドル。
NYダウは144.23ドル安の25306.83で取引を終える。
米10年債利回りは2.978%。VIX指数は14.26へ上昇。
NASDAQは1.39%安、S&P500は0.58%安で取引を終える。


<7月31日(火)>

オセアニア時間はドル円が一時111.10へ上昇。
ポンドドルは1.3127へ反落。豪ドル米ドルは0.7411へ反発。
その後、ドル円は一時111円台を割り込み揉み合う。
ポンドドルが一時1.3136へ反発して揉み合う。
ユーロドルは小幅に揉み合う。
NZ住宅建設許可件数(6月)は前回値より弱い前月比−7.6%。
市場反応は限定的。
ポンドドルが1.3137へ上昇。
日失業率(6月)は予想より弱い2.4%、
日有効求人倍率(6月)は予想より強い1.62。
発表直後の市場反応は限定的。
日鉱工業生産速報(6月)は予想より弱い前月比−2.1%。
ドル円は再び111円台を割り込む。
日経平均は72.72円安で寄り付き8.88円高の22553.72で大引け。
ドル円は一時110.90へ下落。ポンドドルが一時1.3138へ上昇。
豪ドル米ドルは一時0.7412へ上昇して揉み合う。
ユーロドルは小幅に揉み合う。
米10年債利回りは2.97%台から2.96%台で推移。
その後、ポンドドルはやや反落。
中国製造業PMI(7月)は予想より弱い51.2。
豪ドル米ドルは一時小幅に反落の後に0.7414へ上昇。
ポンドドルは1.3119へ反落。
ドル円は111円台を回復。ユーロドルは一時1.1701へ反落。
豪住宅建設許可件数(6月)は予想より強い前月比6.4%。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルは0.7424へ上昇。
その後、ポンドドルは一時1.3113へ下落。
豪ドル米ドルは一時0.7412へ反落。
正午過ぎにドル円は一時111.23へ上昇の後に上げ幅を縮小して反落。
ポンドドルがやや反発。豪ドル米ドルは0.7424へ上昇。
日銀金融政策
「金融市場のオペレーションを柔軟化することを決定。
 指数連動型上場投資信託(ETF)の買い入れでは、
 TOPIX連動型を増額して、日経平均連動型を減額する。
 長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)
(1)短期金利:日銀当座預金のうち政策金利残高に
   −0.1%のマイナス金利を適用する。
(2)長期金利:10年物国債金利がゼロ%程度で推移するように
   長期国債の買い入れを行う。国債買い入れ額は80兆円を目処と
   しつつ弾力的な買い入れを実施。
 金利は、経済・物価情勢等に応じて上下にある程度変動し得る。
 来年10月の消費税引き上げを含めた不透明感を踏まえて、
 当分の間、現在のきわめて低い長短金利の水準を維持するとする
 フォワード・ガイダンスを導入」
日銀展望リポート
「経済成長率見通し
 18年度+1.5%(+1.3%〜+1.5%)前回+1.6%(+1.4%〜+1.7%)
 19年度+0.8%(+0.7%〜+0.9%)前回+0.8%(+0.7%〜+0.9%)
 20年度+0.8%(+0.6%〜+0.9%)前回+0.8%(+0.6%〜+1.0%)
消費者物価見通し(除く生鮮食品)
 18年度+1.1%(+1.0%〜+1.2%)前回+1.3%(+1.2%〜+1.3%)
 19年度+2.0%(+1.8%〜+2.1%)前回+2.3%(+2.0%〜+2.3%)
 19年度(消費税引き上げの影響を除く)
 +1.5%(+1.3%〜+1.6%) 前回+1.8%(+1.5%〜+1.8%)
 20年度+2.1%(+1.9%〜+2.1%)前回+2.3%(+2.0%〜+2.3%)
 20年度(消費税引き上げの影響を除く)
 +1.6%(+1.4%〜+1.6%) 前回+1.8%(+1.5%〜+1.8%)」
ドル円は一時110.74へ下落した後に一時111.43へ上昇。
ドルストレートは一時やや反落。
米10年債利回りは2.93%台へ低下。
その後、ドル円が一時上げ幅を縮小して揉み合う。
ユーロドルは1.718へ上昇。ポンドドルは1.3134へ反発。
豪ドル米ドルは0.7434へ上昇。
東京時間終盤にドルストレートがやや反落。
独小売売上高指数(6月)は予想より強い前月比1.2%
市場反応は限定的。
ロンド時間序盤はドル円が再び反発。
黒田日銀総裁
「長短金利操作、基本的に変更ない。
 0.1%から倍程度に変動すること想定。
 枠組み強化で、できるだけ早期の物価目標の達成につながる。
 片岡委員は展望リポートに反対。
 今後ともモメンタム維持するため必要な調整行う。
 現時点では追加緩和は必要ない。
 モメンタムの維持ができるだけ早期の目標達成につながる。
 19年度2%達成という従来の見通しは後ずれしている。
 異次元緩和、間違っていたとは全く思っていない。
 2%達成時期は展望リポートと中央値で推し測ってほしい。
 ETF、必要に応じて6兆円上回ったり下回ったりする。
 ETF購入は高い水準での継続性持つ。
 これまで考えていたより長く緩和を続ける必要ある。
 市場とのコミュニケーションがうまくいってるかどうか、
 判断する立場にない。
 ガイダンス、早期の出口や金利引き上げ観測を否定。
 消費増税の影響、前回や前々回のようなことはないと思っている」
ドル円は一時111.46へ上昇した後に反落して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルがやや上昇。豪ドル米ドルは0.7420へ反落。
仏消費者物価指数速報(7月)は予想より強い前月比−0.1%。
中国上海株式市場は0.07%安で始まり0.26%高で取引を終える。
独英の株式市場は小幅高で始まる。
ユーロドルは一時1.1731へ上昇。ポンドドルは上昇。
米10年債利回りは一時2.95%台へ反発。
ドル円は再びやや反発。ユーロドルが一時やや反落して揉み合う。
独失業者数(7月)は予想より弱い前月比−0.6万人、
独失業率(7月)は予想とおりの5.2%。
市場反応は限定的。
豪ドル米ドルは一時0.7414へ反落して揉み合う。
ポンドドルは一時1.3162へ上昇。
ドル円は111.56へ上昇。
報道
「中国、景気重視に転換。政治局会議で公共投資拡大へ」
欧第2四半期GDP速報は予想より弱い前期比0.3%、
欧消費者物価指数速報(7月)は予想より強い前年同月比2.1%、
欧失業率(6月)は予想とおりの8.3%。
限定的ながらユーロ売り反応。ユーロドルはやや反落して揉み合う。
ドル円は111.59へ上昇した後に揉み合う。
その後、ポンドドルはやや反落した後に1.3172へ上昇。
ユーロドルは1.1743へ上昇。豪ドル米ドルはやや反発。
ハント英外相
「合意なきEU離脱の可能性高まっている」
ポンドドルはやや反落。
米第2四半期雇用コスト指数は予想より弱い前期比0.6%、
米個人所得(6月)は予想とおりの前月比0.4%、
米個人消費支出(6月)は予想とおりの前月比0.4%、
米PCEコアデフレータ(6月)は予想とおりの前月比0.1%、
ドル売り反応。ドル円が一時やや反落。
ユーロドルは1.1746へ上昇。豪ドル米ドルは0.7436へ上昇。
加月次GDP(5月)は予想より強い前月比0.5%、
発表直後は加ドル買い反応。
ドルカナダが一時1.2992へ下落。
米ケースシラー住宅価格指数(5月)は前回値より強い211.94。
一部報道
「米中が貿易戦争の緊張緩和を目指して協議再開を検討。
 ムニューシン米財務長官と中国の劉鶴副首相の両者の代理が
 水面下で交渉してきた」
米10年債利回りは2.96%台へ上昇。
その後、ドル円は111.90へ上昇。ユーロドルは1.1706へ反落。
ポンドドルは1.3121へ下落。ドルカナダは反発。
豪ドル米ドルは一時0.7405へ下落の後に一時0.7438へ上昇。
NYダウはプラス圏で始まる。
米シカゴ購買部協会景気指数(7月)は予想より強い65.5。
ドル円は111.91へ上昇。ユーロドルは1.17台を割り込む。
米消費者信頼感指数(7月)は予想より強い127.4。
ドル円は111.94へ上昇の後に一時小幅に反落。
ポンドドルは一時1.3091へ下落。
豪ドル米ドルは揉み合いながらも堅調傾向で推移。
関係筋
「米国とメキシコがNAFTA再交渉で自動車を巡り合意に近づいた」
ロンドンフィックス過ぎにドル円は111.96へ上昇。
ユーロドルは1.1692へ下落。ポンドドルはやや反発。
豪ドル米ドルは0.7440へ上昇。
その後、ドル円がやや反落。ユーロドルが一時1.17台を回復。
独DAXは0.06%高で取引を終える。
英FTSE100は0.62%高で取引を終える。
その後、ユーロドルは1.1689へ反落。
NY時間終盤にドル円は一時111.71へ反落。
豪ドル米ドルが2.7425へ反落。ポンドドルは小幅に揉み合う。
原油先物9月限の終値は68.76ドル。
NYダウは108.36ドル高の25415.19で取引を終える。
米10年債利回りは2.960%。VIX指数は12.83へ低下。
NASDAQは0.55%高、S&P500は0.49%高で取引を終える。


<8月1日(水)>

NYクローズ後にユーロドルは1.1684へ下落。
豪ドル米ドルは0.7423へ下落して揉み合う。
その後、ポンドドルは一時1.3111へ下落。
ドル円は小幅に揉み合う。
NZ第2四半期失業率は予想より弱い4.5%。
NZドル売り反応。NZドル米ドルがやや反落。
豪ドル米ドルは0.7409へ下落。
東京時間が近づく頃にドル円は一時111.70へ反落の後にやや反発。
ユーロドルやポンドドルは小幅に反発。豪ドル米ドルはやや反発。
日経平均は88.46円高で寄り付き192.98円高の22746.70で大引け。
東京時間序盤はドル円が小幅に揉み合う。
米10年債利回りは2.95%台から2.96%台で推移。
その後、豪ドル米ドルは0.7424へ反発の後に0.7409へ反落。
ユーロドルは1.1683へ反落。ポンドドルは1.3107へ反落。
ドル円は一時111.90へ上昇。
米10年債利回りは2.97%台へ上昇。
中国財新製造業PMI(7月)は予想とおりの50.8。
トランプ米大統領。
「メキシコ国境との壁の建設について、あらためて実現を表明。
 実現に向けて思い切ったことを行う。
 通商摩擦問題については、中国が米農家を標的としており、
 好ましくない動きがある。米国の利害を守る」
ドル円は一時やや反落。ドルストレートは下げ幅をやや縮小。
その後、ドル円が再びやや反発。ユーロドルは1.1682へ下落。
ポンドドルや豪ドル米ドルは再びやや反落。
東京時間後半はドル円が111.99へ上昇。
ユーロドルは1.1676へ下落。ポンドドルは1.3097へ下落。
豪ドル米ドルは0.7404へ下落。
日長期金利は0.120%へ上昇。
ロンドン時間序盤にドル円は112.13へ上昇。
ユーロドルは1.1672へ下落の後に下げ幅を縮小。
ポンドドルは1.3095へ下落の後にやや反発。
豪ドル米ドルは一時小幅に反発して揉み合う。
中国上海株式市場は0.21%高で始まり1.80%安で取引を終える。
独株式市場は小幅高で始まる。英株式市場は小幅安で始まる。
ドル円は小幅に反落した後に112.15へ上昇。
ユーロドルは一時1.1694へ反発して揉み合う。
ポンドドルは一時1.3126へ反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7401へ下落。
その後、ドル円は112.00へ反落。
英製造業PMI(7月)は予想より弱い54.0。
市場反応は限定的。
米10年債利回りは一時2.98%台へ上昇。
関係者
「中国人民銀行は貸出を増加させる努力を強める。
 貸出枠をより一層柔軟化させる。
 貿易戦争や高い借入コストが経済見通しへの脅威に」
豪ドル米ドルは反発。ドル円は111円台へ反落。
報道
「独政府、中国企業による独工作機械メーカー買収を阻止」
その後、豪ドル米ドルは0.7420へ上昇。
ポンドドルは一時1.3138へ上昇。ユーロドルは小幅に揉み合う。
その後、ドル円は111.80へ反落。豪ドル米ドルはやや反落。
ユーロドルが1.1695へ反発。
米ADP雇用統計は予想より強い21.9万人。
ドル円がやや反発。
その後、ポンドドルは1.3144へ上昇。ユーロドルは1.1699へ上昇。
米10年債利回りは3.00%台へ上昇。原油先物は67ドル台で推移。
その後、ドル円は一時112円台を回復。
ポンドドルやユーロドルはやや反落。
NYダウは小幅高で始まる。米10年債利回りは一時3.01%台へ上昇。
米製造業PMI改定値(7月)は予想より弱い55.3。
市場反応は限定的。
米ISM製造業景況指数(7月)は予想より弱い58.1。
発表直後の市場反応は限定的。
ポンドドルは一時1.3112へ下落。
その後、ドル円が一時やや反落。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫は380.3万バレルの増加。
原油先物は一時68ドル台へ上昇。
ユーロドルは軟調に推移。ポンドドルはやや軟調傾向で揉み合う。
豪ドル米ドルは一時反発した後に軟調傾向で推移。
ダウジョーンズ
「トランプ政権は本日、2000億ドルの中国輸入品への制裁関税を
 当初計画の10%から25%への引き上げを発表する可能性」
ロンドンフィックス過ぎにドル円が反落。
独DAXは0.53%安で取引を終える。
英FTSE100は1.24%安で取引を終える。
その後、ドル円は軟調傾向で推移。
ユーロドルは1.1657へ下落。ポンドドルは一時1.3104へ下落。
豪ドル米ドルは0.7390へ下落。
トルコリラが対ドルで史上最安値を更新。
FOMCが政策金利を1.75%から2.00%に据え置く。
FOMC声明
「更なる漸進的な利上げ見込む。
 経済活動の表現を「底堅い」から「力強い」に変更。
 金融政策は緩和的。経済見通しに関するリスクは概ね均衡。
 インフレは2%の目標付近での推移続く。
 長期的インフレ期待はほぼ変わらず。
 家計支出、設備投資は力強く伸びた。決定は全会一致」
ドル円は一時111.39へ下落。ユーロドルは一時1.1677へ反発。
ポンドドルは一時1.3139へ反発。豪ドル米ドルは一時0.7407へ反発。
NY時間終盤にドル円がやや反発。
ユーロドルはやや軟調傾向で推移。ポンドドルがやや反落。
原油先物9月限の終値は67.66ドル。
NYダウは81.37ドル安の25333.82で取引を終える。
米10年債利回りは2.999%。VIX指数は13.15へ上昇。
NASDAQは0.53%高、S&P500は0.10%安で取引を終える。


<8月2日(木)>

ブルームバーグ
「米国は計画中の中国輸入品2000億ドルへの制裁関税の税率を
 25%に上げる公算。トランプ政権は今後の協議に扉を開いている。
 関税率引き上げについて8月に一般から意見を募る。
 米国は中国製品160億ドルへの関税に関してまだ決定してない」
オセアニア時間はドル円が111.75へ反発。
豪ドル米ドルは揉み合いながらも堅調傾向で推移。
ポンドドルは一時1.3119へ反落。ユーロドルは小幅に反発。
ライトハイザーUSTR代表
「米国は引き続き中国と交渉の用意。
 米国は中国に不公正な慣行停止を促す。中国の関税報復は違法」
東京時間が近づく頃にドル円は111.59へ反落。
豪ドル米ドルは一時0.7410へ上昇。
日経平均は69.97円安で寄り付き234.17円安の22512.53で大引け。
東京時間序盤はドル円が小幅に反発。ドルストレートが小幅に反落。
豪ドル米ドルは一時0.7400へ反落。
その後、ドル円は111.54へ反落。
ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に反発。
豪貿易収支(6月)は予想より強い18.73億豪ドル。
発表直後は豪ドル買い反応。豪ドル米ドルは一時0.7411へ上昇。
雨宮日本銀行副総裁
「この5年で日本経済は大きく改善。
 すでに物価が持続的に下落するという意味でのデフレではない。
 物価改善ペースが緩やかなものにとどまっている理由は二つ。
 一つは長期にわたる低成長やデフレの経験をもとにした考え方や
 慣行(デフレマインド)が根強く残っている。
 もう一つは企業が値上げを極力抑える取り組みが
 生産性向上などで可能になっている。
 フォワードガイダンスの導入で信任や期待を高める。
 市場機能維持のために上下にある程度変動しうることを改めて表明」
原油先物は一時68ドル台へ上昇。
その後、豪ドルドル米ドルは反落。ドル円は一時小幅に反発。
ポンドドルやユーロドルが反落。トルコリラ円が最安値を更新。
米10年債利回りは2.99%台で推移。
東京時間午後はドル円が一時111.52へ反落して揉み合う。
ユーロドルは1.1645へ下落。豪ドル米ドルは0.7378へ下落。
ポンドドルは1.3099へ下落。
報道「日銀、予定外の国債買いオペ実施で利回り急落」
ドル円は一時小幅に反発して揉み合う。
東京時間終盤にドルストレートは小幅に反発。
報道「日銀、長期債買い入れオペ、応札額は1兆2710億円」
ロンドン時間序盤はドル円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルは下落。
豪ドル米ドルは一時0.7388へ反発の後に小幅に反落。
中国上海株式市場は0.33%安で始まり2.00%安で取引を終える。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ユーロドルが下落。ポンドドルは一時1.3067へ下落。
豪ドル米ドルは軟調に推移。ドル円は一時111.73へ反発。
米10年債利回りは一時3.00%台へ上昇。
トルコリラが対ドルで最安値を更新。
その後、ドル円がやや反落。
英建設業PMI(7月)は予想より強い55.8。
発表直後はポンド買い反応。ポンドドルが一時やや反発。
中国政府
「最新の米関税の脅威に報復する用意がある」
欧卸売物価指数(6月)は予想より強い前月比0.4%。
市場反応は限定的。ユーロドルは1.1607へ下落。
豪ドル米ドルは0.7355へ下落。ポンドドルは一時1.3069へ反落。
ドル円は一時111.44へ下落。
米10年債利回りは2.98%台へ低下。
その後、ドルストレートが小幅に反発。
IMFポーゼン氏
「ドル相場は上昇するとみている。
 人民元は人為的ではなく減価し始めている」
BOEが政策金利を0.25%引き上げ0.75%に決定。
BOE資産買取プログラム規模は予想とおりの4350億ポンド。
英MPC議事録要旨
「政策金利引き上げを9対0で決定。
 資産買い入れ据え置きを9対0で決定」
英BOE四半期インフレリポート
「2018年成長見通し1.5%(前回1.4%)
 2019年成長見通し1.8%(前回1.7%)
 2020年成長見通し1.7%(前回1.7%)
 2018年インフレ見通し2.5%(前回2.4%)
 2019年インフレ見通し2.2%(前回2.1%)
 2020年インフレ見通し2.1%(前回2.0%)」
英BOE
「利上げは限定的かつ緩やかに。
 保護主義が世界経済成長に影響する一時的な兆候がある」
ポンド買い反応。ポンドドルは一時1.3127へ上昇。
その後、ポンドドルは上げ幅を縮小。
ユーロドルは1.1630へ反発の後に一時1.1601へ下落。
ドル円は111.43へ下落の後に小幅に反発。
カーニーBOE総裁
「英国内のインフレ圧力は高まっている。
 設備投資は抑制されたペースで上昇。
 世界経済成長は今後数年間はトレンドを上回る。
 英輸出業者を取り巻く環境は引き続き良好。
 インフレ見通しはエネルギー価格とポンド相場の影響で
 わずかに上振れ。賃金上昇はここ数年間、上昇してきている。
 英国には限定的かつ緩やかな利上げが必要。
 ブレグジット交渉は重要な時期に入っている。
 設備投資が再び弱含む兆候がある。
 BOEはブレグジット交渉のあらゆる結果に対して準備している。
 無秩序なブレグジットに対し銀行は貸出のため十分な資本を有する。
 インフレが2%に戻るまで引き締めを続ける」
ポンドドルは1.3016へ下落。ドル円は一時111.31へ下落。
豪ドル米ドルは一時小幅に反落した後にやや反発。
米新規失業保険申請件数は予想より強い21.8万件。
市場反応は限定的。
ユーロドルやポンドドルがやや反発。
NYダウは100ドル超下落して始まる。
ドル円はやや反発。
米製造業新規受注(6月)は予想とおりの前月比0.7%。
市場反応は限定的。
米10年債利回りは一時3.00%台へ上昇。
ポンドドルやユーロドルは再び反落。
豪ドル米ドルは0.7381へ反発の後に一時やや反落。
カーニー英BOE総裁 (ブルームバーグ・インタビュー)
「現在の経済情勢から利上げは正しい決定だった。
 ここ数年に数回の追加利上げが必要なる。
 英中銀は必要に応じてブレクジットの結果に対応する。
 2019年に退任するという意向は何も変わっていない」
独DAXは1.50%安で取引を終える。
英FTSE100は1.01%安で取引を終える。
ポンドドルやユーロドルは軟調に推移。豪ドル米ドル0.7384へ上昇。
NY時間後半にドル円は111.72へ上昇。豪ドル米ドルはやや反落。
ユーロドルは1.1584へ下落。ポンドドルは1.3015へ下落。
NY時間終盤にドル円がやや反落。豪ドル米ドルが0.7360へ反落。
アップルが時価総額1兆ドル超に。
原油先物9月限の終値は68.96ドル。
NYダウは7.66ドル安の25326.16で取引を終える。
米10年債利回りは2.986%。VIX指数は12.19へ低下。
NASDAQは1.24%高、S&P500は0.49%高で取引を終える。


<8月3日(金)>

NYクローズ後に豪ドル米ドルが一時小幅に反発。
オセアニア時間はドル円は小幅に揉み合う。
ユーロドルは1.1581へ下落。ポンドドルは1.3013へ下落。
豪ドル米ドルは0.7357へ下落。
ロス米商務長官 (FOXTVインタビュー)
「中国が経済システムを変えない限り今後さらなる痛みが待ち受ける。
 悪い慣行の継続は、改革より強い痛みを中国にもたらすという
 状況を作り出す必要がある。
 不公正な条件の是正を中国が拒み続ける限り圧力を強めていく」
市場反応は限定的。
米10年債利回りは2.99%台へ上昇。
日銀金融政策決定会合議事録要旨
「大方の委員は、消費者物価の前年比は、
 マクロ的な需給ギャップの改善や中長期的な予想物価上昇率の高まり
 などを背景に、プラス幅の拡大基調を続け、
 2%に向けて上昇率を高めていくとの見方を共有。
 予想物価上昇率の動きについて、
 横ばい圏内で推移しているとの認識を共有した。
 物価安定の目標』に向けたモメンタムをしっかりと維持するために、
 現在の金融市場調節方針のもとで、強力な金融緩和を粘り強く進めて
 いくことが適切であるとの認識を共有」
ドル円は111.72へ反発。
日経平均は73.01円高で寄り付き12.65円高の22525.18で大引け。
東京時間序盤はドル円が小幅に反落した後に111.78へ上昇。
ポンドドルは1.3011へ下落。豪ドル米ドルは0.7356へ下落。
その後、ドル円は上げ幅を縮小して揉み合う。
ドルストレートは一時小幅に反発して揉み合う。
豪小売売上高(6月)は予想より強い前月比0.4%。
発表直後は豪ドル買い反応。豪ドル米ドルは一時0.7373へ上昇。
ポンドドルは1.3008へ下落。
中国財新サービス業PMI(7月)は予想より弱い52.8。
市場反応は限定的。
米10年債利回りは2.98%台へ低下。
その後、ドル円はやや反落。
ポンドドルは一時1.3006へ下落の後にやや反発。
ユーロドルが小幅に反発。
東京時間午後はドル円が小幅に反発して揉み合う。
ロンドン時間序盤はユーロドルが1.1577へ下落。
ポンドドルは1.3003へ下落。豪ドル米ドルが0.7359へ反落。
米10年債利回りは2.98%台から2.97%台で推移。
中国上海株式市場は0.17%安で始まり1.00%安で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
ドル円は小幅に揉み合う。ユーロドルは小幅に反発。
ポンドドルや豪ドル米ドルは一時小幅に反発。
スイス消費者物価指数(7月)は予想より強い前月比−0.2%。
市場反応は限定的。
カーニー英BOE総裁
「年に一度の利上げは悪い経験則ではないだろう。
 弱い生産性が経済の悩ませている一因。
 ブレグジットのシナリオ次第では利下げが必要となる可能性も。
 合意なきブレグジットの可能性は不快なほど高い。
 合意なきブレグジットは極めて望ましくない」
ポンドドルは1.2975へ下落。
豪ドル米ドルは0.7348へ下落。ユーロドルは1.1561へ下落。
ドル円は111.87へ上昇の後に再び反落。
その後、ドルストレートはやや反発。
英サービス業PM(7月)は予想より弱い53.5。
発表直後は限定的ながらポンド売り反応。
欧小売売上高(6月)は予想より弱い前月比0.3%。
市場反応は限定的。
その後、ポンドドルは1.30台を回復。
原油先物は一時69ドル台へ上昇。
中国人民銀行
「為替先物取引の準備金率を20%に引き上げ」
報道
「中国、600億ドル相当の米国製品に関税を課する計画」
中国商務省
「中国はより一層の報復措置をとる権利を有している。
 報復関税は理にかなっている。
 米国の措置がエスカレートするなら中国は報復せざるを得ない」
ドル円は111.51へ下落。ユーロドルは1.1610へ上昇。
ポンドドルは1.3043へ上昇。豪ドル米ドルは0.7407へ上昇。
米雇用統計発表前にドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。
米非農業部門雇用者数(7月)は予想より弱い15.7万人、
(NFP前月分は20.2万人から24.3万人へ上方修正)
米失業率(7月)は予想とおりの3.9%、
米平均受給(7月)は予想とおりの前月比0.3%、
(米平均時給の前月分は0.2%から0.1%へ下方修正)
米貿易収支(6月)は予想より強い−463億ドル。
ドル売り反応。ドル円は111.37へ下落。
ドルストレートは一時やや反発して揉み合う。
加貿易収支(6月)は予想より強い−6.3億加ドル。
加ドル買い反応。ドルカナダは1.29台へ下落。
その後、ドル円は111.35へ下落。ドルストレートがやや反落。
NYダウはプラス圏で始まる。
コンテ伊首相
「9月に公表される経済金融計画について合意」
ユーロドルは一時1.1560へ下落。
米サービス業PMI改定値(7月)は予想より弱い56.0、
米総合PMI改定値(7月)は前回値より弱い55.7。
米10年債利回りは2.96%台へ低下。
ドル円は111.17へ下落。
米ISM非製造業景況指数(7月)は予想より弱い55.7。
ドル円は111.11へ下落。ドルストレートがやや反発。
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「中国による米国からの600億ドル輸入品に対す関税は報復力が弱い。
 貿易問題の対決においては米国はより強力な武器を持っている。
 ここ数日、中国とコミュニケーションをとっている。
 恐らくメキシコと良いニュースができるだろう。
 米国とEUは共同で中国と対峙。
 中国は貿易においてトランプ大統領を過小評価すべきではない」
米10年債利回りは2.95%台へ低下。
ロンドンフィックス過ぎにドル円は111.10へ下落。
ユーロドルは1.1603へ反発。豪ドル米ドルは0.7411へ上昇。
独DAXは0.55%高の12615.76で取引を終える。
英FTSE100は1.10%高の7659.10で取引を終える。
その後、ドル円がやや反発して揉み合う。ドルストレートがやや反落。
サンダース米報道官
「この数ヵ月、中国とのハイレベルの協議が行われていた。
 今後の更なる協議にもオープン」
終盤にドル円は一時111.29へ反発。ユーロドルは一時1.1563へ反落。
ポンドドルは一時1.30台を割り込む。
豪ドル米ドルは一時0.74台を割り込む。
原油先物9月限の終値は68.49ドル。
NYダウは136.42ドル高の25462.58で取引を終える。
米10年債利回りは2.951%。VIX指数は11.64へ低下。
NASDAQは0.12%高の7812.02で取引を終える。
S&P500は0.46%高の2840.35で取引を終える。



<先週のドル円の概況>

先週のドル円は、週初30日に110.93レベルで始まり、111円を挟む
揉み合いを経た後に31日の日銀金融政策発表直後に週安値ともなる
110.74へ下落しましたが、激しい上下動の後に揉み合いながらも堅調
に推移して1日のロンドン時間序盤に週高値となる112.15へ上昇する
展開になりました。その後、反落してFOMC発表後に111.39へ下落
して、その後、やや戻した後に揉み合いながらも軟調傾向で推移して
2日のNY時間序盤にかけて111.31へ下落する展開になりました。
その後、反発して3日のロンドン時間前半にかけて111.87へ戻しまし
たが、その後、再び反落してロンドンフィックスにかけて111.10へ
下落して111.24レベルで週の取引を終えました。


<先週のユーロドルの概況>

先週のユーロドルは、週初30日に1.1656レベルで始まり、揉み合いを
経た後に堅調傾向で推移して31日NY時間序盤にかけて週高値となる
1.1746へ上昇する展開になりました。その後、反落して、軟調傾向で
推移して3日のロンドン時間序盤にかけて1.1561へ下落する展開にな
りました。その後、一時1.1610へ反発しましたが、その後、再び反落
してNY時間前半に週安値となる1.1560へ下落する展開になりまし
た。その後、やや反発するも再び反落して1.1567レベルで週の取引を
終えました。




●今週(8月6日から8月10日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは2日の安値111.31から
1日のFOMC後の安値111.39を巡る攻防が注目されます。ここを上抜
けた場合は3日の高値111.87、さらに上昇した場合は112.00の「00」
ポイント、ここを上抜けた場合は先週高値112.15、さらに上昇した場
合は7月20日の高値112.62、ここを上抜けた場合は113.00の「00」
を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは3日の安値111.10から111.00の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は先週安値
110.74、さらに下落した場合は7月26日の安値110.59、ここを下抜け
た場合7月4日の安値110.28、さらに下落した場合110.00の「000」
ポイント、ここを下抜けた場合は6月27日安値109.68、さらに下落し
た場合は6月25日の安値109.36を巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標では、8日の日国際貿易収支と
中国貿易収支、9日の日機械受注と中国消費者物価指数と中国生産者
物価指数と米卸売物価指数と米新規失業保険申請件数、10日の日第2
四半期GDP速報と米消費者物価指数と米月次財政収支、などが注目
されます。


先週のドル円は、31日の日銀金融政策発表直後に110.74へ下落するも
その後、反発して1日のロンドン時間序盤にかけて112.15へ上昇する
展開になりました。その後、反落してFOMCを経過して2日NY時間
序盤にかけて111.31へ下押した後に3日のロンドン時間序盤にかけて
111.87へ反発しましたが、その後、米中貿易戦争の昂進懸念も背景に
再び反落して米雇用統計を経過し111.10へ下落した後に111.24レベル
で週の取引を終えました。


さて今週のドル円ですが、経済指標では10日の本邦第2四半期GDP
速報と米消費者物価指数(CPI)が注目の焦点になりますが、9日に日米
貿易協議が予定されていて関税の動向が注目されます。そして先週来、
世界的に長期金利に上昇圧力がみられている事から長期金利の動向も
注目されます。また、日本株は底堅く推移していますが、中国株の時価
総額が急減していて米中貿易戦争の今後の動向も注目されます。



<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは1.1600の「00」ポイ
ントから3日の高値1.1610を巡る攻防が注目されます。ここを上抜け
た場合は7月27日の安値1.1620から2日NY時間の戻り高値1.1632
さらに上昇した場合は1日NY時間序盤の戻り高値1.1699から1.1700
の「00」ポイント、ここを上抜けた場合は先週高値1.1746を巡る攻防
が注目されます。
一方、下落した場合、まずは先週安値1.1560を巡る攻防が注目されま
す。ここを下抜けた場合は6月28日の安値1.1527、さらに下落した場
合は6月21日安値1.1508から1.1500の「00」ポイント、ここを下抜
けた場合は2016年12月安値から2018年2月高値の上昇波の半値押し
1.1454、さらに下落した場合は1.1400の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標では、6日の独製造業新規
受注、7日の独鉱工業生産、などが注目されますが、対ドル通貨ペア
として、8日の中国貿易収支、9日の中国消費者物価指数と中国生産者
物価指数と米卸売物価指数と米新規失業保険申請件数、10日の米消費
者物価指数と米月次財政収支、などが注目されます。


先週のユーロドルは、31日のNY時間序盤にかけて1.1746へ上昇しま
したが、その後はドル高およびイタリアの財政懸念も背景に軟調に推移
して3日のロンドン時間序盤にかけて1.1561へ下落して、その後、
1.1610へ反発するも米雇用統計を経て1.1560へ下落して上下動の揉み
合いになり1.1567レベルで週の取引を終えました。


さて今週のユーロドルですが、今週のユーロにかかわる経済指標はそれ
ほど注目度は高くなく、米消費者物価指数(CPI)が注目の焦点になりま
すが、チャートとして6月21日安値1.1508から1.1500の「00」の
重要ポイントがほど近く、ここで支えられるか下抜けるかの重要攻防が
大いに注目されます。年初来、このアラウンドを幾度もトライしては
跳ね返されていて、下支えされる可能性は高いと思われますが、もしも
下抜けた場合は一段安となる可能性もありそうです。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その302 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第三百二話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週の日銀金融政策では日10年債の変動許容幅を
 これまでの上下0.1%から0.2%に拡大する政策調整を行ったけど、
 黒田日銀総裁が会見で緩和継続姿勢を強調したことで、ドル円は
 1日のロンドン時間にかけて112.15へ上昇する展開になったよな』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 まぁ、その後は反落して、ダウジョーンズの『トランプ政権は、
 2000億ドルの中国輸入品への制裁関税を当初計画の10%から25%
 への引き上げを発表する可能性』との観測報道もあり、ドル円は
 FOMCを経て111円台前半へと下押す展開にはなったがのう…」


『そしてその後、週末のロンドン時間にかけて111円台後半へ戻すも
 再び反落して米雇用統計でNFPが市場予想より弱かったことや、
 米ISM非製造業景況指数も市場予想より弱かったこともあり、
 ドル円は一時111.10まで下落する展開になったよな…』


「ふむ。ドル円は日足レベルでは安値を切り上げてはいるが…、
 3月26日安値を起点とした引き直し後の上昇トレンドラインを
 先週末に再び割り込んでいるとともに、再上昇の可能性はあるも、
 112円台の滞空時間が短く、今のところ高値は切り下げた格好で、
 今週は日足レベルでのトレンドの趨勢にかかわる重要攻防と
 なりそうじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『今週は、経済指標では10日の本邦第2四半期GDP速報と
 米消費者物価指数(CPI)が注目されるけど、9日の日米貿易協議も
 本邦の株価に影響しそうでけっこう注目されそうだよな…』


「ふむ。報道によれば、3日、トヨタ自動車もトランプ政権が検討して
 いる自動車や関連部品の関税引き上げに(2.5%から25%)ついて
 『日本からの輸出車1台当たり平均約6000ドルの負担増になる』
 として合計で年間4700億円の影響となるとの試算を発表していて、
 日本以外からの輸出分も含めると更に膨らむ可能性があることから、
 9日予定の日米貿易協議は注目される事になるのではあるまいか…」


『米関税ではトヨタ以外にもたくさんの企業が影響を受けるからな…。
 それとさぁ話は変わるけど、先週の英MPCでは9対0の全会一致で
 利上げとなったけど、見事なセル・ザ・ファクトになったよな…』


「ふむ。市場は8月英利上げを確実視して先行織り込みが進んでおって
 利上げの事実が利食いの契機となったという事になろうが…、
 3日のロンドン時間序盤でのカーニー英BOE総裁の『年に一度の
 利上げは悪い経験則ではないだろう。弱い生産性が経済の悩ませて
 いる一因。ブレグジットのシナリオ次第では利下げが必要となる
 可能性も。合意なきブレグジットの可能性は不快なほど高い。
 合意なきブレグジットは極めて望ましくない』との発言も
 ポンド売りに拍車をかけてしまったようじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『さてところで…、ジイさん。今日は何のお話だい?
 「2R・2Aの公式」や「ゼロ・ベース思考」なんちゃらのお話かい』


「ふむ。そのお話もさせてもらいたいと思っておるのじゃが…、
 前段のお話が少し長くなっており、また少々夏バテ気味ゆえ
 今日は少しばかり『トレンドにおける段々畑のお話』でも、
 さらりとさせてもらうとしようかのう…。溜口剛太郎殿」


『あははっ。ジイさん、あんたは暑い夏に弱いようだな。
 まぁ、よろしい聞いてやろうじゃないか…』


「ご存知のように相場は波を描いて動くゆえ、トレンド発生時でも
 相場は直線的には動かずに要所要所で押し戻りとなるものじゃが…、
 ときに明確に押し戻りとならずに時間調整をするように
 トレンド方向に動いた後に要所要所で横這いとなり、
 またトレンド方向に動いて、また横這うという段々畑のような
 相場展開となる場合もあるものでのう…。溜口剛太郎殿」


『まぁ、そういう相場展開となる場合も確かにあるよな…。
 先週のユロドルの時間足ではそれに近い状況もあったように思うが、
 また、ときには押し戻りとなったり、そしてときに横這うという
 ミックスタイプとなってトレンドが継続する場合もあるよな…』


「横這うという状況はその部分において『買いと売りが拮抗している』
 状況とも言えるが…、押し戻りにしても、時間調整的な横這いでも、
 これらは『トレンド転換にはあたらず』、ダウ理論が示すように、
 『トレンドは明確な転換シグナル発生まで継続する』に照らせば、
 狙う方向はトレンド方向で、押し戻りの場合は押し目買いや戻り売り
 そして、時間調整的な横這いの場合は、小幅揉み合いの決着となる
 小幅揉み合いからの(トレンド方向への)ブレークアウトという
 ストラテジー(戦略)が有効になる場合が多いものでのう…」


『まぁ、横ばいが長く続くとワケが判らない感じもするものだけど、
 一般には横這いはトレンドの転換シグナルには該当しないから、
 トレンド方向へのブレークの予兆と捉えることも出来そうだよな…』


「ふむ。もちろんこれはダウが継続している(トレンドが継続している)
 ということが前提であり…、ダウが崩れている場合での横這いは
 トレンド不明ゆえに『揉み合い離れにつけ』の相場格言のように
 例え逆張り的とはなっても小幅揉み合いを離れた方へトレードする
 という選択肢も可能となる場合もあろうがのう…。溜口剛太郎殿」


『小幅揉み合いはトレードする場面ではないけれど、やがて来たる
 ブレークの予兆として捉え、身構えることは有効になりそうで、
 こうしてみると横這いも少しはワクワクして観ていられそうだな…』


「さて…、来週じゃが、お盆休みということで1週お休みを頂こう…」


『おい、ジイさん。休んでいる間に夏バテを少しは治しなよ…』




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週…、ではなくて再来週。

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